アレクセイ（田中幸一）

（竹下註：アレクセイ氏主宰のBBS「アレクセイの花園」より転載）

1.　前段

『ARGUMENT』は、私が、掲示板レンタル会社『ティーカップ・コミュニケーション』社から、広告掲載の条件で無料提供を受け、管理している掲示板である。
もともとこの掲示板は、当サイト『LIBRA　アレクセイの星座』のメイン掲示板である「アレクセイの花園」には馴染まない、論争的議論や長期化が予想される議論のために設けられた、サブ掲示板であった。

第１次『ARGUMENT』とも呼ぶべき掲示板『ARGUMENT』は、『ティーカップ・コミュニケーション』社とは別 の、掲示板レンタル会社『aaa-cafe』社から無料レンタルされた掲示板として立ち上げた『議論専用掲示板 ARGUMENT』であるが、これは『aaa-cafe』社の「サーバ事故隠し事件」を追求した結果 、第三者の投稿（書き込み）に 『aaa-cafe』関係者の「個人情報が書き込まれていた」として、管理者である私への通 告も無しに、いきなりサーバから掲示板データを削除される形で消滅させられた。第２次『ARGUMENT』が、『ティーカップ・コミュニケーション』社の無料掲示板を借りて立ち上げられたのは、このような経緯からである。

第２次『ARGUMENT』は、このような第１次の性格を引き継ぐサブ掲示板として出発したが、木村貴と、当サイトのスタッフであるホランド（碧川 蘭）との間に惹起された「正字正かな論争」が発端となって、当該木村貴とその友人で「掲示板荒らし」の経歴を公言してはばからなかった野嵜健秀の二人が中心となり（周辺人物と思われる「正字正かな」使用者などにより）、掲示板「アレクセイの花園」に対して「掲示板荒らし」行為が行なわれた。
当初、「アレクセイの花園」も 『ARGUMENT』と同じ、無料レンタル掲示板であったため、「書き込み制限」の機能がなく、また野嵜健秀・木村貴らは管理人である私の「書き込み禁 止」指示を無視したため、彼らの（日に数十件という「連続書き込み」や『ホモ』呼ばわり等の）「掲示板荒らし」行為は野放し状態となった。そこで管理人で ある私は「アレクセイの花園」を「書き込み制限」機能のある有料掲示板に切り替えて、野嵜健秀・木村貴らの書き込みを排除す る一方、彼らとの対決用として『ARGUMENT』を無料掲示板のままで残した。野嵜健秀・木村貴らは予想どおり、『ARGUMENT』への「書き込み禁 止」指示を無視して、第２次『ARGUMENT』への「掲示板荒らし」行為を始めた。

２.　「掲示板荒らし」対策用掲示板と、野嵜健秀の「泣き」

以降の経緯については『ARGUMENT』の「過去ログ」に 詳しいが、ともあれ、当初はまともに野嵜健秀・木村貴らとやりあった私も、やがて彼らが平気で嘘をついたり、恣意的でその場限りの中傷を繰り返すのみで、 論理的に正邪を争う気がないという事実を確認するにいたり、彼らとの論争を打ち切り、「彼ら自身の不誠実な書き込みにおいて、彼ら自身を語らしめる」こと により、彼らの「掲示板荒らし」性を天下の晒しものにするという方向に方針転換した。つまり、この段階で『ARGUMENT』は、一般 的な「議論専用」掲示板ではなく、「掲示板荒らし」の書き込みを意識的に採取して、これを晒しものにするための「掲示板荒らし対策用」掲示板となったのである。

その後も野嵜健秀・木村貴らによる「無断書き込み」による「掲示板荒らし」行為は続いたが、私は、彼らの本質が露呈した 書き込みを促すための書き込みと、彼らの「掲示板荒らし」を知らしめるための「定型の書き込み」はしても、基本的には反論しないという方針で応じたため、 野嵜健秀・木村貴らの書き込みはマンネリ化し、時に彼らは防戦を強いられるようになった。さらに、この『ARGUMENT』がすこしずつ知られたせいか 、野嵜健秀・木村貴らを批判嘲弄する匿名の書き込みも現れて、野嵜健秀・木村貴らは『ARGUMENT』に「無断書き込み」を続ければ続けるほど自らの 「掲示板荒らし」性を世間に喧伝する結果 となりはじめた。

その結果、2003年7月6日、野嵜健秀は『ARGUMENT』のレンタル元である『ティーカップ・コミュニケーション』社に、『誹謗中傷とプライバシー侵害』があるとして、自ら進んで「無断書き込み」を続けていた『ARGUMENT』（第２次）を告発、私の頭越しに『ティーカップ・コミュニケーション』社に泣きついたのである。

以下に、『ティーカップ・コミュニケーション』社から私に届いた「削除要求」メールと、それに対した私のメールを「全文」掲載する（※ 引用文中の「赤文字」強調は、引用者による）。

　ご利用いただいております掲示板
　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
　に関しまして、誹謗中傷とプライバシー侵害との抗議が届いております。
　この件に関しまして、平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務
　提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」の規
　定に基づき、

　個人名 野嵜健秀 および類推可能な名称すべて

　の書き込みを、このメール送信より７日の間に削除されるか、これを拒
　否されるかについてご返答ください。同法規定に基づき、７日を経過し
　て削除されない場合もしくは返答がない場合はこちらで「送信防止措置」
　を講じることとなりますので、あしからずご了承ください。
　なお本メール送信時点で一時停止を実施いたします。

ティーカップ・コミュニケーション運営担当

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

(このメールは、teacup.掲示板システムからの自動発信メールです)

あなたのメールアドレス(TQJ01337@nifty.com)にて作成されている
http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
サーバーネーム：8048
ユーザーネーム：aleksey
のteacup.レンタル掲示板に関するご連絡です。

外部の方よりのご連絡等で調査したところ、この掲示板に緊急対処を要する
違反書き込みがありと判断いたしました。
管理者にかわり、teacup.にて掲示板の一時停止をしましたので、「デザイン変更」
にて復帰後、問題の発言を削除しご利用ください。
なお、レベル１掲示板には下記の機能がそなわっています。
無料掲示板の管理でお困りの場合、ご利用ください。

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teacup.管理者

http://www.teacup.com/
ティーカップ

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ティーカップ・コミュニケーション運営担当さま

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>差出人 : support@teacup.com
>宛先 : TQJ01337@nifty.com
>件名 : service stop of 8048/aleksey from teacup. BBS
>送信日時 : 2003年 7月 6日 (日) 5:06 AM
>

> 　ご利用いただいております掲示板
> 　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
> 　に関しまして、誹謗中傷とプライバシー侵害との抗議が届いております。
> 　この件に関しまして、平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務
> 　提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」の規
> 　定に基づき、
>
> 　個人名野嵜健秀および類推可能な名称すべて
>
> 　の書き込みを、このメール送信より７日の間に削除されるか、これを拒
> 　否されるかについてご返答ください。同法規定に基づき、７日を経過し
> 　て削除されない場合もしくは返答がない場合はこちらで「送信防止措置」
> 　を講じることとなりますので、あしからずご了承ください。
> 　なお本メール送信時点で一時停止を実施いたします。

とのことで、ご指示に従わない場合は、『ティーカップ・コミュニケーション』とし
て、つまり『ティーカップ・コミュニケーション』の責任において、当該掲示板につ
いて、このまま「送信防止措置」という「強制措置」を取り続けるとおっしゃってい
ると理解してもよろしいのですね。

しかし、法に基づいて強制措置を取るとのであれば、当然、その「正当な根拠」が必
要だと思うのですが、それを具体的に示していただかなくては、不公正だと思います。
つまり、例えて言えば、「私はあの人に殴られた」という人物がいれば、警察はその
相手を調べもしなければ、殴ったという証拠も無しに、逮捕（強制措置）を取ったり
するのか、ということです。もちろん、法に基づいて、逮捕権という「強制権」（権
力）を発動させる警察がそんなことをやれば、誤認逮捕による冤罪事件が多発して、
警察の側が「国家賠償法」によって逆提訴されることでしょう。

同様、『ティーカップ・コミュニケーション』さまにおかれましても、「言うことに
従わなければ、強制排除するぞ」とおっしゃり、その「根拠」を「特定電気通 信役務
提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」に求められるので
あれば、「適正な手続き」を踏んだ上で、このような文字どおり「脅迫文」を送るの
だと言うことを、具体的に公明正大にお示しいただけませんでしょうか。

最近は「個人情報保護法」の問題などもあり、『ティーカップ・コミュニケーション』
さまとしても「無料で貸与している掲示板で、もめごとを起こしてもらいたくない。
そんな人には出ていって欲しい」という気持ちがおありなのは、私も充分にわかるつ
もりです。しかし、無料貸与ではあれ、これはきちんとした「大人の契約関係」なの
ですから、私がその「契約」に違反したとおっしゃるのなら、その根拠を具体的に示
していただかなければなりませんし、それを要求する権利が、法的に、私にはあると
思います。つまり契約の一方的な破棄は、法律違反だということです。

じっさい、私の掲示板は（有料でお借りしている方も含めて）、今回名指されている
「野嵜健秀」及びその友人である「木村貴」によって「掲示板荒らし」の被害に合い
ました。その際、『ティーカップ・コミュニケーション』さまには何ら頼らずに自分
で対処したのですが、今後そのようなことがあった場合、『ティーカップ・コミュニ
ケーション』として善処していただけるのでしょうか？　もともとこの「野嵜健秀」
らは、私が管理人として「書き込み」禁止を申し渡した後も、ずっと私に対する無根
拠な誹謗中傷を書き込んでいる「掲示板荒らし」です（他所でもやっていますし、そ
のことは過去に本人が自慢気に認めています）。その彼らが、私の反撃にあって、そ
ちらに泣きついたということが「事の真相」であるのは、掲示板の「過去ログ」や、
私のサイトにアップしてある各種の「記録」を参照していただければ明らかだと思い
ます（「２ちゃんねる」等も参照なさって下さい）。

それなのに、今回このような、「誰が（私の掲示板を）告発したのか」「具体的に何
を指して、誹謗中傷とプライバシー侵害と言うのか」を明示しないで、いきなり「送
信防止措置」という「強制措置」を示しての「削除命令」というのは、『ティーカッ
プ・コミュニケーション』さまの選ばれた行動として、多くの問題を含むと思います。

常識で考えても『誹謗中傷とプライバシー侵害との抗議が届いております。』から、
「削除して下さい」でないと「強制排除」しますよ、というのは手順としておかしい
のではないでしょうか？　また法律は、こんな道理に反した行為を正当化する根拠に
はならないと思うのですが、このことについて『ティーカップ・コミュニケーション』
さまとしてのどうお考えなのか、「公式な見解」を、ぜひお聞かせ願いたいと思いま
す。 もちろん、私としてはこれまで良好な関係を維持してきた『ティーカップ・コミュニ
ケーション』さまと、ことさらに事を荒立てるつもりはありません。しかし「掲示板
荒らし」の勝手な言い種に、一方的に『ティーカップ・コミュニケーション』さまが
加担し、このような「強制手段」を貴社が「貴社の責任」において選ばれるとおっしゃ
るのなら、私も泣き寝入りはいたしませんので、そのようにご理解下さい。

以上のように、私は「私の見解」を明示しました。その上で『ティーカップ・コミュ
ニケーション』さまの「責任ある回答」をお待ちしております。言うまでもなく、私
はそのご回答が道理に適った、誰が読んでも納得できるような正論であれば、自説を
改めて、喜んでご指示に従います。

しかし、私のこの回答（メール）を、形式的に「削除拒否」として、ご指摘の掲示板、
http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
について「送信防止措置」という強制措置を取り続けられるのであれば、私には物理
的にそれに抵抗することは出来ませんから、すでに取ってあるすべてのログを示して、
「野嵜健秀」という有名な「掲示板荒らし」を一方的に保護して、私の掲示板を使用
不能にする「強制措置」をとった『ティーカップ・コミュニケーション』さまの選択
の是非を、別の場所で、世間に問いたいと思います。

これはお示しの「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開
示に関する法律」など国家による情報統制と、それによって規制をうける「基本的人
権」としての「言論・表現の自由」に深くかかわる問題であり、私としてはこれを個
人的な問題としてあだや疎かにするつもりはありません。

「ティーカップ・コミュニケーション」さまの責任あるご回答と、誠実なご対応を期
待しております。

なお、こうしたご回答については、後で責任の所在が曖昧にならないように、単に
『ティーカップ・コミュニケーション運営担当』ではなく、担当の誰の責任において
の回答文書なのか、肩書きと共に「お名前（個人名）」を明記していただきたく存じ
ます。あとで「あれは担当者の間違いで」とかいったいい加減な話になるのは、お互
い不愉快だからです。
私の個人情報は、有料掲示板の契約にあたって、貴社で把握しておられるのですから、
私は逃げも隠れもいたしません。ですから、そちらさまも法律を根拠に「強制措置」
を取るとおっしゃるのであれば、その責任の所在を明確にしていただきたいと存じま
す。

ともあれ、こちらの返答を待たずに「強制措置」を先行させた責任はそちらにあると
考えますので、ご回答は速やかにお願いいたします。その間も、私の「権利」が制限
されている（制限なさっている）ことを、くれぐれもお忘れにならないで下さい。

では、お手数ですが、お互いにとって大切なことですので、誠意あるご回答をおねが
いいたします。

2003年7月6日

http://8048.teacup.com/aleksey/bbs 管理人：アレクセイ〈TQJ01337@nifty.com〉

【追伸】

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>差出人 : support@teacup.com
>宛先 : TQJ01337@nifty.com
>件名 : service stop of 8048/aleksey from teacup. BBS
>送信日時 : 2003年 7月 6日 (日) 5:06 AM
>

> (このメールは、teacup.掲示板システムからの自動発信メールです)
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> あなたのメールアドレス(TQJ01337@nifty.com)にて作成されている
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> のteacup.レンタル掲示板に関するご連絡です。
>
> 外部の方よりのご連絡等で調査したところ、この掲示板に緊急対処を要する
> 違反書き込みがありと判断いたしました。
> 管理者にかわり、teacup.にて掲示板の一時停止をしましたので、「デザイン変更」
> にて復帰後、問題の発言を削除しご利用ください。
>
> なお、レベル１掲示板には下記の機能がそなわっています。
> 無料掲示板の管理でお困りの場合、ご利用ください。

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> teacup.管理者
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> http://www.teacup.com/
> ティーカップ
>

こちらの『自動発信メール』については、あまりにも責任の所在が曖昧です。

> 外部の方よりのご連絡等で調査したところ、この掲示板に緊急対処を要する
> 違反書き込みがありと判断いたしました。

とあるにもかかわらず、その「判断」の主体（判断責任者）と、判断の根拠が明示さ
れておらず、ただこのメールだけが『teacup.掲示板システム』によって勝手に（機
械的に＝人間の検討を経ず）『自動発信』されたという風に読めるからです。

> 問題の発言を削除しご利用ください。

どれが『問題の発言』なのか、『問題の発言』呼ばわりされるのならば、それを明示
していただきたく要求いたします。そのうえで、それぞれの書き込みについて、検討
を加えた上で、それぞれに対応を決めたいと思います。

ともあれ、貴社の、誠意ある、責任の所在の明確なご回答をお待ちしております。

なお、貴社との「話し合い」が長引きそうであれば、私の携帯電話の番号をお知らせ
しても良いと考えておりますが、ひとまず文書によるご回答をお願いいたします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　ご連絡ありがとうございます。
　通常、無料掲示板の削除につきましては、ご利用規約に反するものであ
　れば弊社裁量の範囲内（無料掲示板ご利用規約第１４条（その他の禁止
　事項）の(3)違反）となります。ただし「実名表記」のため上記法律の
　プロセスを取らせていただいておりますが、
　Date: Sun, 06 Jul 2003 13:37:00 +0900
　のお返事を
　Date: Sun, 06 Jul 2003 05:06:08 +0900
　への拒否回答とさせていただきます。

　平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任
　の制限及び発信者情報の開示に関する法律」では
　Date: Sun, 06 Jul 2003 05:06:08 +0900
　送信より７日経過して該当書き込みを削除しておられない場合、削除を
　拒否される場合におきまして、送信防止措置（削除停止）を行なう義務
　を規定しております。同法プロセスは送信時点で
　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
　上に表示のある「実名」のみを対象としております。

　他社サイト、過去ログでの問題はご自身で所轄署へ被害届を提出され、
　正式に事件化されるか、あるいは弊社では紛争は当事者間解決を原則と
　しておりますので、当事者間で協議されご解決ください。当時者間協議
　により解決もしくは調停あるいは起訴までの間、復活不可状態とさせて
　いただきます。あしからずご了承ください。

ティーカップ・コミュニケーション運営担当

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ティーカップ・コミュニケーション運営担当さま

----------
>差出人 : eyes@teacup.com (ティーカップ・コミュニケーション運営担当)
>宛先 : "LIBRA アレクセイの星座" (TQJ01337@nifty.com)
>件名 : Re: こんにちはティーカップです
>送信日時 : 2003年 7月 6日 (日) 3:20 PM
>

> 　ご連絡ありがとうございます。
> 　通常、無料掲示板の削除につきましては、ご利用規約に反するものであ
> 　れば弊社裁量の範囲内（無料掲示板ご利用規約第１４条（その他の禁止
> 　事項）の(3)違反）となります。ただし「実名表記」のため上記法律の
> 　プロセスを取らせていただいておりますが、
> 　Date: Sun, 06 Jul 2003 13:37:00 +0900
> 　のお返事を > 　Date: Sun, 06 Jul 2003 05:06:08 +0900
> 　への拒否回答とさせていただきます。
>
> 　平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任
> 　の制限及び発信者情報の開示に関する法律」では
> 　Date: Sun, 06 Jul 2003 05:06:08 +0900
> 　送信より７日経過して該当書き込みを削除しておられない場合、削除を
> 　拒否される場合におきまして、送信防止措置（削除停止）を行なう義務
> 　を規定しております。同法プロセスは送信時点で
> 　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
> 　上に表示のある「実名」のみを対象としております。
>
> 　他社サイト、過去ログでの問題はご自身で所轄署へ被害届を提出され、
> 　正式に事件化されるか、あるいは弊社では紛争は当事者間解決を原則と
> 　しておりますので、当事者間で協議されご解決ください。当時者間協議
> 　により解決もしくは調停あるいは起訴までの間、復活不可状態とさせて
> 　いただきます。あしからずご了承ください。
>
> ティーカップ・コミュニケーション運営担当
>
>
>

どうも、ご説明の意味が解しかねます。

> 　ご連絡ありがとうございます。
> 　通常、無料掲示板の削除につきましては、ご利用規約に反するものであ
> 　れば弊社裁量の範囲内（無料掲示板ご利用規約第１４条（その他の禁止
> 　事項）の(3)違反）となります。ただし「実名表記」のため上記法律の
> 　プロセスを取らせていただいておりますが、

というのは、今回の件は『利用規約に反するもの』ではなく、『「実名表記」のため』
に「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法
律」に引っ掛かったのだということですね？

で、問題はその『実名』とは「どの名前を指すのか？」ということです。

そちらから送られてきた前回の「警告メール」
> 　Date: Sun, 06 Jul 2003 05:06:08 +0900
には、

> 　ご利用いただいております掲示板
> 　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
> 　に関しまして、誹謗中傷とプライバシー侵害との抗議が届いております。
> 　この件に関しまして、平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務
> 　提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」の規
> 　定に基づき、
>
> 　個人名野嵜健秀および類推可能な名称すべて
>
> 　の書き込みを、このメール送信より７日の間に削除されるか、これを拒
> 　否されるかについてご返答ください。同法規定に基づき、７日を経過し
> 　て削除されない場合もしくは返答がない場合はこちらで「送信防止措置」
> 　を講じることとなりますので、あしからずご了承ください。
> 　なお本メール送信時点で一時停止を実施いたします。

とあり、普通に読めば、その実名というのは『野嵜健秀』ということになるでしょう。
（この際、削除要求が『実名のみ』に絞られたことに関しては追求しません）

しかし、『野嵜健秀』というのは、この人が自ら書き込みに使っている「名前」であ
り、そのために他者がこの人を指す時に使う「主語」であって、これを「法律違反」
というのであれば、電子掲示板上には本人といえども「実名」を書くことが出来ない、
ということになりますが、『ティーカップ・コミュニケーション』さんでは「特定電
気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」を、そ
のように理解しているということなのでしょうか？
つまり、本人が進んで「本名」を書き込み、それを「実名」が書き込まれていると指
摘したら、『ティーカップ・コミュニケーション』さんでは管理人に削除要求をし、
それに応じなければ「送信防止措置」を取るというのですね？　これは常識はずれな
のではないでしょうか？

いいですか。『野嵜健秀』という名前は、「実名」かどうかは知りませんが、本人が
進んでネット上に公開している名前であり、本人が書き込みに際して自ら使っている
名前です。ですから、これが「実名」だったとしても、それが掲示板上に載ること事
態は、本人も認めていることなのです。なのに、それを理由に、強制措置を取るとい
うのは、常識的に考えても、法律的に考えても、明らかにおかしいとはお思いになり
ませんか？

強制措置を取るというのなら、その「合理的な根拠」を示していただきたいという私
の要求は、ごく常識的なものです。それに対して、どうしてこんな理不尽なの回答を
なさるのでしょうか？　本当に事態を把握した上でおっしゃっているとは、とうてい
思えません。

もう一度、確認しますが、削除せよとおっしゃっている『実名』とは、具体的にどの
名前を指すのでしょうか？

その名前が『野嵜健秀』だとすると、本人が好き好んで使っている「実名」が掲示板
に載ることが、どうして問題なのでしょうか？

こうした当たり前の疑問に答えられないまま、強制措置を取られるとすれば、それは
もう「利用規約」や「法律」の問題ではなく、単なる暴挙だとしか思えません。

前回、責任あるご回答をいただくために、担当者のお名前を明記して下さいとお願い
しましたが、今回いただいたご回答でも『ティーカップ・コミュニケーション運営担
当』とのみ記されており、そのことについては何の説明もございませんでしたが、こ
れはどういうことなのでしょうか？

通常、顧客や契約相手からの問い合わせについて、会社を代表して回答する場合は、
担当者が名乗るというのは、ごく普通のことではないでしょうか？　なのに名乗らな
いというのは、責任逃れを考えての意図的な措置だとしか思えません。

> 　他社サイト、過去ログでの問題はご自身で所轄署へ被害届を提出され、
> 　正式に事件化されるか、あるいは弊社では紛争は当事者間解決を原則と
> 　しておりますので、当事者間で協議されご解決ください。当時者間協議
> 　により解決もしくは調停あるいは起訴までの間、復活不可状態とさせて
> 　いただきます。あしからずご了承ください。

また、この文章も意味不明です。

> 　弊社では紛争は当事者間解決を原則としておりますので、当事者間で
> 　協議されご解決ください。

というのであれば、どうしてその問題に、

> 　当時者間協議により解決もしくは調停あるいは起訴までの間、復活不可
> 　状態とさせていただきます。あしからずご了承ください。

という形で「介入」なさるのでしょうか？

紛争が『解決もしくは調停あるいは起訴』という形に落ち着くまでは、紛争の場所と
なった掲示板を『復活不可状態』になさるというのなら、貴社の掲示板に勝手に「実
名」を書き込んで、それにクレーム（言い掛かり）をつけ、紛争状態にすれば、貴社
はその掲示板を直ちに『復活不可状態』になさるとおっしゃるのでしょうか？

私の常識では、とうてい考えられないことですが、それが『ティーカップ・コミュニ
ケーション』社の公式見解であり、この見解には法人として責任を負うというのであ
れば、これ以上貴社と議論しても無駄でしょう。誠実なご回答がいただけないのであ
れば、貴社のご意見の正当性については世に問うてみたいと思います。 言うまでもな
いことですが、私は、貴社が私に科した今回の強制措置について、

> あしからずご了承ください。

などと言われても、了承などできません。掲示板を使えなくするとおっしゃるのであ
れば、それは貴社が貴社の責任において、そうした強制措置を取ったのだということ
をお忘れにならないで下さい。

私は、貴社の道理を尽くそうとしない拒絶的な態度に、たいへん不誠実なものを感じ
ております。

最後にもう一度お尋ねしますが、「削除せよ」とおっしゃるのならば、「どこのどの
言葉」を削除すれば良いのか、それを具体的に示して下さい。法的措置とはそういう
もののはずです。

それと現在、掲示板を見れない（削除も出来ない）状態になっているのですが、どう
すれば掲示板が見れるのか、それを具体的にご教示下さい。こんな仕打ちを受けたの
は初めてですから、どうしたら良いのかわかりません。

貴社の誠実なご対応に、もう一度期待いたします。

2003年7月6日

http://8048.teacup.com/aleksey/bbs 管理人：アレクセイ〈TQJ01337@nifty.com〉

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　ご連絡ありがとうございます。
　該当掲示板はすでに
　Date: Sun, 06 Jul 2003 13:37:00 +0900
　の拒否回答をいただいておりますので、その時点で平成１４年５月２７
　日施行の「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情
　報の開示に関する法律」規定のプロセスは完了しております。
　上記プロセスでは、理由の通知を必要としておりません。
　同様にこちらでいただくべき回答は理由の通知を必要とせず、削除され
　るか否か、もしくは返答がないか、のみとなります。
　こちらで一時停止から「送信防止措置」を取らせていただきましても、
　その責を問われることはありません。契約関係の存在するのレベル１有
　料掲示板の有効期間中でも同様です。

ティーカップ・コミュニケーション運営担当

見てのとおり、 『ティーカップ・コミュニケーション』社の対応は、不明確かつ不誠実である。他人に「強制措置」を伴う要求を出すのであれば、当然、その要求は、合理的かつ明白なものでなくてはなるまい。にもかかわらず、同社の「要求」は、

　（１）「削除」の根拠（『違反書き込みがありと判断』する根拠）が不明確。
　（２）「削除」部分の指定が不明確。
　（３）「（１）（２）について明示せよ」という当然の要求に対する、不誠実な対応。

という「社会通念」に反したものであり、 最後のメールについては、「拒絶的かつ強迫的」であり、不当に振り上げた拳の下ろし先に困った様子がうかがえる「言い訳がましい」ものですらあった。

ともあれ、この時点（2003年7月6日）で、既に第２次『ARGUMENT』へのアクセスは不能となっていた。

『ティーカップ・コミュニケーション』社からの第２信には『管理者にかわり、teacup.にて掲示板の一時停止をしましたので、「デザイン変更」にて復帰後、問題の発言を削除しご利用ください。』との指示があったが、この時、パソコンで『ARGUMENT』にアクセスした際に表示されるのは『この掲示板はサービス停止中です。』という表示と広告のみの「案内画面 」で、「デザイン変更」のためのルートは示されていなかった。そのため私は、その返信で『現在、掲示板を見れない（削除も出来ない）状態になっているのですが、どうすれば掲示板が見れるのか、それを具体的にご教示下さい。』と問い合わせたのである。
しかし、この素朴な質問に対しても『ティーカップ・コミュニケーション』社からの説明回答はなく、私はいわば対処のしようもなく、第２次『ARGUMENT』の放棄を受け入れざるを得なかったのである。

如上のような経緯につき、私は掲示板「アレクセイの花園」の方で、次のような報告をおこなった。なお、正確に言えば、以下の書き込みの段階では、私は『ティーカップ・コミュニケーション』社からの最後のメール（2003年 7月 7日 (月) 0:49 AM ）を読んではいなかった。
　　　（※ 以下の「書き込み」文は、掲示板機能の問題で二分割でアップされた）

情報統制の影（上）　投稿者：園主 　投稿日： 7月 7日(月)02時07分10秒

★　みなさま
当サイトに設置されております、かつての議論専用掲示板 （現在は、「掲示板荒らし」研究用掲示板） 『ARGUMENT』が、現在「停止」状態となっております。

これは、当の「掲示板荒らし」の一人である、お馴染み「野××秀」さ まが、自分が「荒らし」に入って「無断書き込み」をした当該掲示板において、最近は、すっかり晒しもの（笑い者）にされていることに堪えきれなくなり、掲 示板のレンタル元である『ティーカップ・コミュニケーション』社に、「誹謗・中傷」を受けていると泣きついたからでございます。（※ 個人名については、用心のため「伏せ字」としております）

この訴えにより、「ことなかれ」の『ティーカップ・コミュニケーション』社は、ろくすっぽ事実関係の調査もせず、私に、

＞　ご利用いただております掲示板
＞　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
＞　に関しまして、誹謗中傷とプライバシー侵害との抗議が届いております。
＞　この件に関しまして、平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務
＞　提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」の規
＞　定に基づき、

＞　個人名野××秀および類推可能な名称すべて

＞　の書き込みを、このメール送信より７日の間に削除されるか、これを拒
＞　否されるかについてご返答ください。同法規定に基づき、７日を経過し
＞　て削除されない場合もしくは返答がない場合はこちらで「送信防止措置」
＞　を講じることとなりますので、あしからずご了承ください。
＞　なお本メール送信時点で一時停止を実施いたします。

という、強迫的な「削除要請」をしてまいりました。そこで私が「根拠を示せ」という主旨の返事を出しましたところ、今度は、

＞　平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任
＞　の制限及び発信者情報の開示に関する法律」では
＞　Date: Sun, 06 Jul 2003 05:06:08 +0900
＞　送信より７日経過して該当書き込みを削除しておられない場合、削除を
＞　拒否される場合におきまして、送信防止措置（削除停止）を行なう義務
＞　を規定しております。同法プロセスは送信時点で
＞　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
＞　上に表示のある「実名」のみを対象としております。

と、なぜか「削除」対象が『「実名」のみ』に限定されておりました。

それにしても、「野××秀」さまはご自分進んで「この名前」による書き込みをなさっているのでございますから、これが仮に『実名』だとしても、それは本人 が承知の上で掲示板上に「公開している」というのは、論を待たない事実でございます。ですから、「野××秀」という『実名』を「削除せよ」という『ティー カップ・コミュニケーション』社のご指示は、「野××秀」さまの意図にも外れておりますし、ナンセンス極まりないものなのでございます。

つまり『ティーカップ・コミュニケーション』社は、ろくすっぽ事情も調べず、〈ひとまず「野××秀」が「実名」の名指しで嘲笑われているのは事実だし、「実名」は個人情報だから、「削除」要求することができる〉などと考えたのでございましょう。

言うまでもなく「誹謗・中傷」というのは「定義」が困難でございます。ですから、そこには触れずに『実名』だけでも削除させて、「責任逃れ」をしようとし た結果 、「野××秀」さまご本人が進んで掲示板に書き込んでいる『実名』を「削除しなければ、法律違反だ」などというトンチンカンなことを『ティーカップ・コ ミュニケーション』社の担当者は、書くに到ったのでございましょう。……私は、「野××秀」という名前が、実名かどうかの確証など持っておりませんでした のに（笑）。

ともあれ、こんないい加減な「削除要求」の強迫に、黙って従う気はございませんので、せいぜい抵抗するつもりでございますが、最終的にどうなるかは、『ティーカップ・コミュニケーション』社の対応次第でございましょう。
どちらにしろ『ARGUMENT』の掲示板ログは、すべて取ってありますので、掲示板が「削除」されたところで、私としてはどうということはございませ ん。「野××秀」さまや「木×貴」さまの、代わり映えのしない「イヤがらせの書き込み」が新規に採取できなくなるだけなのでございます。

ともあれ、こういう「細かいこと」はどうでも良いのでございますが、今回の問題は、『ティーカップ・コミュニケーション』社が『平成１４年５月２７日施行の「特定電気通 信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」』を持ち出していることからもわかりますとおり、昨今、日本政府が進めている「個人情報保護法」などの「国家による情報統制」の流れの中で発生した「末端的事件」だという点に、重要な意味があるのでございます。

今後、「情報」にかかわる業者は、今回同様、自社を守るために、いい加減な根拠で、一般 ユーザーの発言権を制限しようといたしましょう。つまり「個人情報保護」の美名の下に「国家による情報統制」が進められれば、早晩「政府に不都合な言論」 は「情報関連会社」の保身的協力により、法規制の建て前以前の段階で、どんどん規制されていくだろう、ということでございます。そうしたことを、今回のこ の「小さなトラブル」は、象徴的に示しているのでございます。

ともあれ、私の『ティーカップ・コミュニケーション』社へのメールも含めて、詳細は後日報告させていただきたいと存じますので、今しばらくお待ち下さいまし。

この書き込みの中には、地の文と引用文部分で都合２ケ所、第２次『ARGUMENT』にリンクが張られているが、当然、この段階でリンク先にジャンプすれば、先に紹介した「『この掲示板はサービス停止中です。』という表示と広告」があるだけの「案内画面 」しか見ることができなかったが、現在は、後に説明するとおり第２次『ARGUMENT』が復活したため、第２次『ARGUMENT』にジャンプできるようになっている。

ともあれ、 第２次『ARGUMENT』を使用不能にされたままで泣き寝入りするつもりはなかったので、私は、以前にレンタルを受けたまま使用をしていなかった無料掲示板を第３次『ARGUMENT』として立ち上げ、「野嵜健秀」の名前を『野嵜××』とする等の自衛措置を取った上で、 『ARGUMENT』 を再開した。

現段階でも、第２次・第３次『ARGUMENT』へのこの先の「送信停止」が絶対にないとは確言できない。だが、ひとまず第２次『ARGUMENT』が復活を果 たしたため、第３次『ARGUMENT』については、本日をもって、書き込みのできない「アルバム・モード」に切り替えた。
念のため、以下に第３次『ARGUMENT』への（立ち上げから「アルバム・モード」切り替えまでの）書き込み「全５件」を記録しておく。

（※ なお、この引用部分は、掲示板ソースをそのまま使用したため、画面 下方の書き込みほど古くなっているので、その点ご留意願いたい。
つまり「そんなお二人（木村×＆野嵜××）： 7月14日(月)19時57分19秒」が第３次『ARGUMENT』立ち上げ時の書き込みであり、最後の「なぜか残ってました（@_@）？： 7月19日(土)20時07分59秒」が最終の書き込みである）

なぜか残ってました（@_@）？　投稿者：アレクセイ＠管理人 　投稿日： 7月19日(土)20時07分59秒

★　みなさま
7月6日に、野嵜××さんの「泣きつき」訴えにより『ティーカップ・コミュニケーション』社によって、強制的にアクセス不能状態にされておりました第２次『ARGUMENT』に、なぜだかアクセスできました（この掲示板は、第３次『ARGUMENT』）。

『泣いた掲示板荒らし』にご紹介しましたとおり、あの時点での『ティーカップ・コミュニケーション』社の言い分では、

＞ 送信より７日経過して該当書き込みを削除しておられない場合、削除を拒否される場合（中略）当時者間協議により解決もしくは調停あるいは起訴までの間、復活不可状態とさせていただきます。あしからずご了承ください。

とのことでしたが、『削除』もしておらず、すでに『７日』以上経過しているにもかかわらず、第２次『ARGUMENT』が残っておりました。
で、きっとこれは『ティーカップ・コミュニケーション』社が、問題は『解決』したと判断したのだろうと勝手に解釈し、ひとまずここにリンクを張って、ご紹介ご報告させていただきました。

なぜだか復活した第２次『ARGUMENT』を、（また野嵜××さんが泣きついて削除されないうちに）どうぞご確認下さい（笑）。

掲示板「アレクセイの花園」へのご投稿ですが、こちらに転載いたします。

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楽しみ　投稿者：市民　投稿日： 7月12日(土)23時05分33秒


自由と字数歌を称える掲示板 　投稿者：波江究一 　投稿日： 7月12日(土)20時16分53秒


本日下記掲示板へ投稿致し置きました。

自由と字数歌を称える掲示板
★ノズラーとは？★
評論家の福田恆存や松原正の著作を愛読し、
ネット上の掲示板などで旧かな旧漢字
(彼らは正字正仮名と呼ぶ）を使いまくり、
自分のことを「反時代的教養人」だと信じて
疑わない人たちの呼称。

http://lol.to/bbs.php?bbs=vazari

うーん。海外の掲示版に、ノズラーがどう抗議するか。ふふふ。

☆　みなさま

以前は、「掲示板の管理人から立入禁止を言い渡されるのは、言論戦の勝利を意味するから、自慢できることだ」という主旨のことを豪語していた「掲示板荒らし」の野嵜××さんが、あろうことか『ティーカップ・コミュミケーション』社に「削除」要求を泣きつきました。

名前は伏せ字にしたから、どこの「野嵜」のことか特定できないと思うんですが、また「お母ちゃん」に泣きつくのでしょうか？（笑）


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　ご利用いただいております掲示板
　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
　に関しまして、誹謗中傷とプライバシー侵害との抗議が届いております。
　この件に関しまして、平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務
　提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」の規
　定に基づき、

　個人名野嵜××および類推可能な名称すべて

　の書き込みを、このメール送信より７日の間に削除されるか、これを拒
　否されるかについてご返答ください。同法規定に基づき、７日を経過し
　て削除されない場合もしくは返答がない場合はこちらで「送信防止措置」
　を講じることとなりますので、あしからずご了承ください。
　なお本メール送信時点で一時停止を実施いたします。

ティーカップ・コミュニケーション運営担当

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　ご連絡ありがとうございます。
　通常、無料掲示板の削除につきましては、ご利用規約に反するものであ
　れば弊社裁量の範囲内（無料掲示板ご利用規約第１４条（その他の禁止
　事項）の(3)違反）となります。ただし「実名表記」のため上記法律の
　プロセスを取らせていただいておりますが、
　Date: Sun, 06 Jul 2003 13:37:00 +0900
　のお返事を
　Date: Sun, 06 Jul 2003 05:06:08 +0900
　への拒否回答とさせていただきます。

　平成１４年５月２７日施行の「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任
　の制限及び発信者情報の開示に関する法律」では
　Date: Sun, 06 Jul 2003 05:06:08 +0900
　送信より７日経過して該当書き込みを削除しておられない場合、削除を
　拒否される場合におきまして、送信防止措置（削除停止）を行なう義務
　を規定しております。同法プロセスは送信時点で
　http://8048.teacup.com/aleksey/bbs
　
　上に表示のある「実名」のみを対象としております。

　他社サイト、過去ログでの問題はご自身で所轄署へ被害届を提出され、
　正式に事件化されるか、あるいは弊社では紛争は当事者間解決を原則と
　しておりますので、当事者間で協議されご解決ください。当時者間協議
　により解決もしくは調停あるいは起訴までの間、復活不可状態とさせて
　いただきます。あしからずご了承ください。

ティーカップ・コミュニケーション運営担当

☆　新来のみなさま

野嵜××さんは、「掲示板荒らし」や「ネットストーカー」を趣味とする人ですが、学歴は立派なものです。やっぱり人間、大切なのは「人柄」だということでしょう。

ちなみに、私も最近まで知らなかったんですが、以前こちらに書き込みのあった「野嵜××さんのプロフィール」は、下の書き込みからの転載だったんですね。 つまり、野嵜さんご自身が以前ご自分のサイトに公開なさったものなのです。なら、私が気を利かせて削除する必要なかったんだ。

下の書き込みは、「２ちゃんねる」の昔の「野嵜××スレッド」からです。こちらもぜひご参照下さい。


----------------------------（以下引用）-------------------------------

68 名前： 株式会社シナシー幾何学　投稿日： 2000/07/17(月) 21:24

　彼のページ「言葉　言葉　言葉」にあった野嵜××くん自身がかつて公開していたプロフィールは、以下の通 り。

======================================================================

野嵜××(のざき××××)(本名)、No.Z(ペンネーム：No.2ではない ＾＾)。

昭和48(1973)年×月×日生。

横浜聖光學院高校卒業。高校3年の時、大谷豪見先生に御世話になりました。

大谷先生は中村保男さんの御弟子で、中村さんは福田恆存さんの御弟子です。

高校卒業の時、早稻田に行くと報告した私に、大谷先生は松原先生の名前を教へて下さいました。早稲田大學第一文學部卒業。卒業論文は「T.S.エリオット」。

卒論の指導教授は松原正先生。私が正假名遣で書いた(Wordで作成した)ので、先生は大變驚きになりました。


　卒業後、CD-ROMソフトウェア制作・販賣會社株式会社シナジー幾何学(合掌)の営業・事務、英會話スクール(グランダム総合学院)の廣報擔當會社(シーエイチエヌ・ネットワーク)を經て、現在フリー。
　某社(これは特に名を秘す)の新人賞の一次審査(下讀み)をしてゐるが、今のところ著作はなし。シナジー幾何学から出た法律書の最終章の下譯をしたことはある。


======================================================================

　これを見てどうか思うかは、皆さんにおまかせするとしょう。

☆　みなさま

そんなわけで木村×さんのサイト『地獄の箴言』のアドレスは、
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/8991/

お仲間の野嵜××さんのサイト『言葉・言葉・言葉』のアドレスは、
http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/

「正字正仮名の面汚しペア」とか「掲示板荒らしのバロム１」と呼ばれているお二人を、どうぞお楽しみ下さい（木村×さんは、こうした紹介を喜んで下さっております／笑）。

ちなみに「掲示板荒らしのバロム１」は、「ノズラー」とも呼ばれています。


＞ ★ノズラーとは？★
＞ 評論家の福田恆存や松原正の著作を愛読し、ネット上の掲示板などで旧かな旧漢字
＞ （彼らは正字正仮名と呼ぶ）を使いまくり、自分のことを「反時代的教養人」だと信じて
＞ 疑わない人たちの呼称。

＞ ★ノズラーの性質★
＞ 「正字正仮名」がいかに正統な仮名遣いであるかをネット上の掲示板などで布教する
＞ が、語り口が傲慢なので皮肉にもかえって「正字正仮名」に嫌悪感を示す人を増やす
＞ という事態に陥っている。
＞ また、「正字正仮名」こそが現代の日本に残された数少ない（唯一？）伝統であり、こ
＞ れを守ることこそが真の保守であると盲信しているので、保守を名乗りながら「正字正
＞ 仮名」を使わない西部邁や西尾幹二やその信奉者を罵倒することを生き甲斐にしてい
＞ る。


『「正字正仮名」に嫌悪感を示す人を増や』しているという自覚はあるけれど、「ない」振りをしています（笑）。

★　臼井ミソ さま〈ppp1146.osa.alpha.hdd.co.jp〉
＞ 「問答無用で掲示板を没収した『ティーカップ・コミュニケーション』社については、今後じっくりと「自己の非」を教えて差し上げるつもりでございます……なにしろ相手は、会社組織というだけで、知的には
＞ 「雑魚（ざこ）」でございますから（笑）」とは……トホホ！
＞ 自社への誹謗・中傷を、自社のサーバで許しているとは、ティーカップはザコじゃなくて、間抜けでっせ！

こんなことをわざわざ書き込みにいらっしゃるということは、臼井さまの正体は「掲示板荒らし・野嵜さま」の周辺人物か、もしくは先日来、話題にのぼってい る「夢野さま」の周辺の人物という可能性が高うございましょう。一方は「掲示板荒らし」、他方は「掲示板荒らしに悩まされていると自称する人物」。それが 共に、私に怨みを抱いているという事実からも、「自称」の差ほどに、両者に隔てる本質的な差はないというのが、自ずと知れてまいりましょう。実際、野嵜さ まはたくさんのハンドルネームをつかって掲示板荒らしをなさっておられますが、夢野さまだってこのメインハンドルで書くに「不都合なこと」は、いろんな別 ハンドルで書かれているようでございますからね。で、両者に共通するのは、「自己顕示欲の異常な強さ」とそれに反した「忍耐力の無さ」でございましょう。 もちろん夢野さまを、野嵜さまと同列に扱っては可哀想でございますが（笑）。

閑話休題。そんなわけで、タイミングからしても、臼井さまの正体は、この両者の周辺人物である可能性が高うございます。ですから、お閑な方は、そのあたり の掲示板に出入りしている人物のリモートホストをチェックしていただき、臼井さまの正体を暴いてみて下さいまし。みごと正体と突き止めた名探偵には、なに か記念品を差し上げたいと存じます（笑）。

ちなみに、野嵜さまに関しては、既に第三次『ARGUMENT』も稼動しておりますので、そちらをご覧下さいまし（笑）。

以上が、「掲示板荒らし」である野嵜健秀が、掲示板のレンタル元である 『ティーカップ・コミュニケーション』社に泣きついた結果、ひき起された「第２次『ARGUMENT』の強制閉鎖の顛末」である。

なお、私はここまで『ティーカップ・コミュニケーション』社に、『誹謗中傷とプライバシー侵害との抗議』をした人物について、それを便宜的に『個人名 野嵜健秀 および類推可能な名称すべて』と「削除指定部分」に名の上がっている「野嵜健秀本人」であるという書き方をしてきた。
しかし、これは 『ティーカップ・コミュニケーション』社が、『抗議』をした人物の名前を秘匿している以上、特定することは不可能であり、したがって「野嵜健秀本人」であるかどうかは必ずしも定かではない。
しかし、この『抗議』者が、「野嵜健秀本人」か、あるいは「木村貴などの、野嵜周辺人物 」であることは論を待たず、またこの『抗議』について、野嵜健秀本人が知らないということは考えられない。にもかかわらず、今日まで野嵜健秀本人が「抗 議」から「掲示板の消滅」さらには「その復活」にいたる経緯について、何ら発言をしていないというのは、彼が当該『抗議』について、その意を同じくしてい たという証であろう。
つまり、『ティーカップ・コミュニケーション』社に対し、実際に「抗議」したのが誰であれ、その「抗議」は野嵜健秀の意を受けてなされたものであることに 違いはない、ということである。もしも、この『抗議』が勝手になされたものであり、野嵜健秀の意に反することであったならば、野嵜健秀は事ここにいたるま でに『ティーカップ・コミュニケーション』社に対し、「本人」として、「削除要求」の取り下げを要請し、その事実を明かにしていたはずなのだ。

つまり、結論として言えば、これまでも何度か書いたとおり、自ら望んで私の管理にかかる掲示板「アレクセイの花園」や 『ARGUMENT』に対し「掲示板荒らし」を敢行した、常習的「掲示板荒らし」である野嵜健秀は、自らの「掲示板荒らし」行為が、『ARGUMENT』 において晒しものになり、世間の嘲笑を浴びるにいたって、自分が「掲示板荒らし」を敢行した掲示板のレンタル元である『ティーカップ・コミュニケーショ ン』社に対し、救済を求めて「泣きつく」という醜態を曝したのである。

……これが「野嵜健秀」という人物なのである。

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【タイムテーブル】

・　7月 6日　『ティーカップ・コミュニケーション』社より「削除」要請のメールが届く。
　　　　　　　「削除」要請についての「説明」を求めるも、「説明」は拒絶される。　
　　　　　　　この時点で既に、第２次『ARGUMENT』へのアクセスが不能となる。

・　同月13日　「７日間」の削除期限切れ。第２次『ARGUMENT』の「送信防止措置」確定。

・　同月14日　第３次『ARGUMENT』立ち上げ。

・　同月19日　第２次『ARGUMENT』復活。

・　同月26日　第３次『ARGUMENT』を「アルバム・モード」に切り替え。

　　2003年7月2６日

※ 　あれから４ヶ月……。今度は野嵜健秀が、当サイトを置いているプロバイダーである「アット・ニフティー」に「泣きつき」ました。その詳細は、下のページにて、ご紹介しております。みなさま、ぜひご笑読下さい。

　・　またもや泣きついた「掲示板荒らし・野嵜健秀」の醜態

　　2003年11月25日

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