Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ7(1999.12.1〜12.31)

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喫茶室:[最新の発言を見る/する] [2000年1月のログ] [1999年11月のログ]


Y2K 投稿者:山河  投稿日:12月31日(金)23時11分22秒

 みなさん、こんばんは山河です。

ネットをやっていてウイルスを見なれている人にとっては当たり前すぎて
誰も書かないのだと思うけど、一応書きます。アメリカあたりでY2Kに見せ
かけた便乗テロが発生すると予測します。「停電しました。」→
「Y2kか?プログラムは変えたはずだが、」→「コンピュータ正常、Y2kではありません。
過激派のテロです!!」「なに!!」てなことがどこかしらで起こると思うので。


最上型 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月31日(金)19時32分41秒

いしやんさん、こんばんは。

「隠れ重巡」というのは、私がさっきの投稿を書いている時に即席で思いついたフレーズ
ですが(笑)、もちろん最上型のことです。

おっしゃる通り、何もわざわざ主砲を換装しなくとも、あのまんまで良かったですよね〜(^^;
そんな予算があったら、別の方面に使った方が良かったと思います(笑)。
(20.3センチ連装砲塔20基作る金があったら、何が買えるかな?(^^;)


隠れ重巡 投稿者:いしやん  投稿日:12月31日(金)18時53分24秒

最上級でしたっけ?。たしか15cm砲を15門搭載したスーパー軽巡でしたよね。投射砲弾量
では20cm8門艦よりも勝れており、改装するのが不思議だったくらいの強艦だったと思いま
す。


70-69.2=0.8 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月31日(金)11時55分50秒

アーモンドさん、こんにちは。

もっと突っ込んだ解説をすれば、ロンドン軍縮条約というのは、巡洋艦・駆逐艦・潜水艦
の日米英の比率を決める条約だったのですが、日本側が粘って交渉した結果、総合的な
対米英比率は69.2パーセントという線で落ち着きました。
ですから実のところ、ほぼ「対米英七割」は確保されていたのです。
70-69.2=0.8。たった0.8パーセントで惨敗などと騒ぐのはバカげた話です。

では、何でこれが当時日本で不評だったかというと、各艦種別の比率を見ると、軽巡洋艦、
駆逐艦、潜水艦は対米英七割以上となっていたのに、一番大きな重巡洋艦が対米英六割に
抑えられたからです。
当時は大艦巨砲主義全盛の時代ですから、戦艦とか重巡といったデカイ軍艦にばかり目が
行ってしまっていたのです。

ちなみに、問題の重巡に関して言えば、戦前アメリカは18隻保有しておりました。
日本はこれの六割ですから12隻ですが、実はこの他にも重巡並みの大きさの船体に軽巡の
主砲を搭載した「隠れ重巡」とでも呼ぶべき艦を6隻持っていましたから、実質的には
パリティだったわけです。


大いなる共鳴 投稿者:ライチュウ  投稿日:12月31日(金)11時05分54秒

いよいよ明日から3千年紀だ。
思えば3年前、今年中に革命だと思ったことがある。
ハマカダ世界6996年度年末もそうである。
その時は住民番号が出たころであり、
更にはフジモリはペルーのテロに対してトンネルを掘って壊滅させた。
その時、ハマカダは更なる裏基地を使う。
トンネルにはトンネルで対抗だ。
それを「大いなる共鳴と呼ぶ」
雪の降った聖夜の思い出のすぐの投稿で悪いが、投稿させてもらうことにした。
ハマカダ世界ではこの二つは15ヶ月ほど離れている。

全国鉄道事情、ハマカダ興業、MM6冒険記の大部分を更新したのでぜひホームページを見に来てほしい。

http://village.infoweb.ne.jp/~fwkd6020/rc.htm


10・10・6 投稿者:アーモンド  投稿日:12月30日(木)22時21分41秒

こんばんは!小沼さん
その10・10・6の山本五十六の話、私も知っています。
結果的に6割でも日本軍にとって当時の経済状態を考えればあれで良かったのは理解できます。
アメリカなどは半分は大西洋にも廻さなければならないので当然と言えば当然です。
しかし、私が言いたいのは「結果」では無くその交渉の「経過」を問題にしているのです。本来
ならば7割を最低限確保する様に指令されていてそれが出来なければ、その交渉は失敗したこと
に成りますよ。そかもその外交交渉の内容が相手に筒抜けでは惨敗も良いところでしょう。
私が問題にしたのは交渉途中の「情報戦」です。
交渉結果ではありませんので勘違いなさらないように。


ロンドン軍縮条約 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月30日(木)21時04分15秒

お久しぶりです。

さて、下の書き込みでアーモンドさんがロンドン軍縮条約について触れておられますが、
あれは情報戦の成功とか失敗以前の問題でしょう。
日本にはあれ以外の選択肢はありませんでした。
当時、一般国民はこの事で随分憤慨していたようですが(右翼の中には未だにこの事を
根に持っている奴もいる)、事態はそう単純なものではなかったのです。

例えば、かの山本五十六は、この条約で日本が対米英六割に制限された事に対し、
こう語りました。

「五・五・三(十・十・六)なんてあれで良いんだよ。あれは向こう(米英)をしばる
条約なんだから、あれで良いんだよ」

また、後に五十六さんの後任の連合艦隊司令長官となる古賀峯一大将(当時、大佐)は
こう言っております。

「日米の国力差から見て、アメリカと本気で建艦競争なんかしたら、六割以下に蹴飛ばさ
れるよ。六割だ七割だで喧嘩するなんてバカらしい話だ。どうせ戦争になれば比率なんて
ものはすぐにぶち壊れるんだ。強い奴にはかなわない。仲良くすることだ」
「この条約は、国力の差から見て、日本が米英の十分の六で我慢しているのではなく、
米英が日本の六分の十で我慢させられていると見るべきだろう」

更に、太平洋戦争後期に米内光政の首席副官を勤めた横山一郎少将(当時少佐)は、当時
こう考えていたと戦後になって回想しております。

「要するに、海軍の兵力量対米英七割の線を守りきれずに軍縮条約を結んできたのが
けしからんというのだろうが、それは少しおかしいじゃないか。軍縮とは、外交交渉で
相手の軍艦を沈めることだ。相手だけ充分沈めてこちらは一切やられてはいかんという
そんな虫のいい身勝手はいくさの場でも外交の場でも通用しない。
大体、軍備の制限をされるのがいやだと、条約の枠を外してしまったら、どちらが得を
するのか?工業生産の指数その他、ちょっと数字を見れば、アメリカが無尽蔵に近く
軍艦を造れる潜在力を持っている事は明らかで、こんな恐るべき国を相手に建艦競争を
しようなどというのは馬鹿の骨頂だ。大切なのは、日本の国力で保有しうる兵力量を
基本に良く研究して、どの線まで相手をしばるか、その交渉の技術であって、ただ、
やられたやられたと騒いでみても仕方がない。
向こうをしばる以上、当然こちらもしばられる。しかし逆に言うなら、こちらがしば
られる代わり、一番こわいものをしばっておける。そこに軍縮条約の意味がある。
海軍の上層部も日本国民一般も、どうしてこの簡単な認識を欠いているのか?」

この三人の言うことは、だいたい共通しておりますね。これが当時の数少ない常識的な
物の見方でした。


「強いやつにはかなわない」事を忘れ、「仲良くすること」を怠った時、日本は破滅への
道を歩み始めたと言えるでしょう。


RE:本来は・・・ 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月30日(木)20時36分12秒

アーモンドさんには、本当に心配をおかけしたようですね。申し訳無い・・・

>本来はハンドルネームは自分の名前とは無関係なのが基本中の基本です。メールアドレスも
>巷の無料アドレスを書き込むのが無難です。それに、あそこの掲示板は本当に殺人鬼と会話
>するぐらいの覚悟が必要です。危ない処の掲示板に書き込みをする時はあちらこちらのイン
>ターネットカフェなどを使って書き込むぐらいの用心深さが必要でしょう。
>私は竹下さんがそれくらいの事は知ってるものと思っていましたよ。(^_^;)

ハイ、その事は知っていました。でも、知っていながら、やっちゃう私は相当の極楽蜻蛉ですね。
以後は、皆さんのお気を煩わせぬよう、充分注意致します・・・

とは言っても、10年以上も前に、東富士駐屯地沿いの道路を車で走っていて、黒塗り・黒フィル
ムのベンツに付いて来られたりした経験がある人間ですので、もう遅いのかも!?

>それから、インターネットは今、中国が力を入れて監視の対象にしています。
>その魔手は当然日本にも伸びて居るのです。

「一党独裁・言論封殺の国」ですから、充分承知しております。しかし、「国外」である
日本までカバーしているのは、彼らの常套句である「内政干渉」に該当しますね。


本来は・・・ 投稿者:アーモンド  投稿日:12月29日(水)20時50分56秒

竹下さん!昨日からひやひやしっぱなしでした。
でも、注意は怠らないで下さい。例の書き込みが削除されるまでには時間がありましたから。
本来はハンドルネームは自分の名前とは無関係なのが基本中の基本です。メールアドレスも
巷の無料アドレスを書き込むのが無難です。それに、あそこの掲示板は本当に殺人鬼と会話
するぐらいの覚悟が必要です。危ない処の掲示板に書き込みをする時はあちらこちらのイン
ターネットカフェなどを使って書き込むぐらいの用心深さが必要でしょう。
私は竹下さんがそれくらいの事は知ってるものと思っていましたよ。(^_^;)
それから、香港などにいる中国人は6万円ぐらいで簡単に殺人が出来るビジネスがあるのです。
捕まる前に大陸に逃げれば後は何のお咎めもなしなのです。そのコストの安さに注目して下さ
いね。それから、インターネットは今、中国が力を入れて監視の対象にしています。その魔手
は当然日本にも伸びて居るのです。
ここも監視の対象に成っていると思って行動した方がいいかも知れません。「大げさだなぁ〜」
と思っている方、旧日本軍が情報戦略で惨敗だったこと、ロンドン軍縮条約でのお粗末な防諜戦、
日立スパイ事件等を思い出して下さいね!
今は監視の対象は政府内部のみではありませんよ。
中国が天安門事件を素早く収集出来たのも、反体制派の学生のブラックリストが既に出来上
がっていたからなのです。そこの処もよくよくわきまえて下さい。

「最新中国諜報機関」ロジェ・ファリゴ 著 講談社 

ここらへんは参考になるので読まれた方が良いでしょう。


RE:やばいよ! 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月29日(水)20時17分20秒

アーモンドさん

ご心配をお掛けしました。
くだんの掲示板での発言ですが、先程、確認しました所、既に削除されていました。
これが、管理者の方が気を利かして削除して下さったのか、クラッカーによる削除
なのかは分かりませんが・・・。

>本当に危ないから、悪いこと言わないから削除をすぐすべきです!

私も人の子。命は惜しいですから・・・今後は気を付けましょう。


やばいよ! 投稿者:アーモンド  投稿日:12月28日(火)21時34分50秒

竹下さんあの書き込みメチャやばいよ!
絶対削除するべきですよ。さっき記入しなかったので、解らないかもしれませんが、中国側の
書き込みの不当さは驚愕すべきものですよ!よく過去ログを見ると解るけど、以前あの掲示板に
出入りしていた日本人が正直にメールアドレスを書いて脅迫メールを沢山送られてその人、ノイ
ローゼになっちゃてなんと住所も変えたぐらいなんですよ。
それを本名で住所まであそこに書いたら、三合会の暴力団に殺して下さいって言ってるような
もんですよ!。本当に危ないから、悪いこと言わないから削除をすぐすべきです!


RE:面白い掲示板発見! 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月28日(火)20時33分36秒

アーモンドさん、どうも。

ご紹介頂きました『中日自由討論留言板』ですが、ここ『国際会議場』(掲示板リンク集)から、
アクセス出来る様にしました。

ちなみに、私は「書き逃げ」して参りました。(でも、誹謗中傷は書いていませんよ)

http://www.simple-j.com/kkk/kbbs.cgi?bn=270860


面白い掲示板発見! 投稿者:アーモンド  投稿日:12月28日(火)17時40分45秒

中国人の本音が日本語で読める掲示板を発見しました。日本人の蓬莱山氏はなかなかの切れ者
で、中国人の誹謗中傷にも全然めげずに果敢に立ち向かって論争しているのは実に見事です。
しかし、それにしても中国人の出鱈目具合っていろいろな文献で解ってはいたけど、これが
中国人全体の状態なのだろうか?少数でもまともな考えが出来る中国人っていないのかなぁ?
URLは下記の通り
 http://www.simple-j.com/kkk/kbbs.cgi?bn=270860

題名は中日自由討論留言板です。


RE:↓ 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月26日(日)20時30分56秒

帝国魔術師ドクター@メンゲレ様

早速、「ホロコースト・リビジョニズムの掲示板」を拝見させて頂きました。
まだ設置直後で、アイドリング状態なようですが、今後、活発な「場」となりますよう、
ご期待申し上げます。
と言う訳で、その一環と言う程でもありませんが、当方の「国際会議場」(掲示板リンク集)
から、同掲示板へアクセス出来るようにさせて頂きます。


(無題) 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日:12月26日(日)11時32分35秒

竹下さんこんにちは、この度「ホロコースト・リビジョニズムの掲示板」と云うのを
設けました。あの「マルコポーロ廃刊事件」の西岡昌紀氏も時々書きこみをしてくれるかも・・


http://www66.tcup.com/6606/holohoax.html


RE:正気を保った皆さまよ!  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月25日(土)19時52分05秒

高野様

>シナ人の中に「チベットはわが国の領土だ! >日本の総理大臣も認めてる!」
>と叫んでいる外道がいました。

コメント:
それは、日本の総理大臣ではありません。きっと、掃除大臣か何かの間違いでせう(笑)


正気を保った皆さまよ! 投稿者:不肖・高野  投稿日:12月25日(土)02時36分35秒

 こんばんは。不肖・高野です。
 この前、例の外国人がわが国の悪口を言い募る番組で、シナ人の中に「チベットはわが国の領土だ
! 日本の総理大臣も認めてる!」と叫んでいる外道がいました。
 ほう、わが国の総理が認めたらそんなにうれしいか。僕もうれしいわ(笑)。そんなら、もしわが
国の総理が再び靖国に公式参拝したら、文句はないんやな! 日帝の亡霊の復活とは違うんやな!!
 日本の総理が認めているのなら、それは総理が悪いのだ。弱者を優先する反日日本人諸君、ぜひぜ
ひ「日本におけるシナ人と、シナにおけるチベット人は、どちらが人権を尊重されてると思うか」と
聞いて回ったらええねん、世界中で。
 みんながみんな「それはチベット人や」と答えるんやろうな、きっと(笑)。


RE:シナ弱体化 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月24日(金)19時59分30秒

山河さん、どうも。

>シナの共産党政府は清帝国の後継者をもって任じているようですが、
>清帝国は多民族国家でした。

そもそも、ここがシナの「勘違い」の原点ですね(笑)
清朝と言う国家は、「満州人が広大なシナを征服して作った国家」です。
ですから、「漢民族」を称するシナ人は、辛亥革命で満州人の支配から
「独立」した訳で、その際、同時に「独立」を宣言したチベット等は、
「中華民国」と対等だった筈です。それを中華民国、更に中華人民共和国
は「清朝の後継国家」である等と言うのは、とんでもない勘違いとしか
言いようがありません。

清朝の政権をGHQ(米国)による軍政に、清朝時代のシナを日本に、それ
ぞれ当てはめて考えてみれば分かります。もし、北京の論理で戦後の日本を
解釈しようとすると・・・

1.日本は米国(GHQ)による支配を受けた。
2.日本は米国(GHQ)による支配から脱した。
3.ゆえに、日本は米国(GHQ)の「後継国家」である。
4.「後継国家」であるから、米国全土も我々の領土である・・・

こんなアホな論理があるでしょうか? おそらく世界中どこを探しても、
こんな論理を振り回すのは、シナだけでしょうね。もっとも、こんな「定
説」は、シナ以外にはライフスペースくらいでしょう・・・通用するのは(笑)

>また彼らが日本の領土の一部を切り取って独立国家にしよう
>などという意志が表明されたこともありません。

もし、日本でこんな事を主張する輩が出たら、有無を言わさず「殲滅」ですよ。
だいたい、日本国籍も取得していない外国人に、日本での参政権を付与させよう
等と言うトンデモ無い事を真剣に議論している政治家先生は即刻辞職すべきです。
だって、そうでしょう。福建省あたりから蛇頭等の手引きで、不法入国したシナ人
が、やれ人権だの、やれ人口だのと言って、参政権やら自治権を要求しだしたら・・・
「盗人に追い銭」と言うか、エエ加減にせえ・・・と、私キレちゃいますよ。


RE:反シナ 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月24日(金)19時38分31秒

七海さん、どうも。

>世界的に見ても軍国主義のシナからチベット族を守るという理由で
>日本が独立支援することは、達成されたとし、結果的には世界も認め
>ると思いますが。

現在の日本とシナ、どちらが「軍国主義国家」であるか?
東南アジア諸国民に問うてみればどうなるでしょう?
おそらく、日本よりも、シナの方を「軍国主義国家」と言うでしょうね。

あ、それと言い忘れていましたが、シナは印パ両国の領有紛争地・カシュミール
地方の一部も占領していますね。これ等も「どさくさ」に紛れて領土を「くすねた」
部類の一つですね・・・満州のように・・・。


シナ弱体化 投稿者:山河  投稿日:12月24日(金)01時17分25秒

>>チベットもウイグルも、更に内モンゴルも独立させるべきと考えます。
>それを決めるのは、各民族でしょう。
 その通りです。ただし、各民族がそれを決められる状態にあることが
前提条件です。現在のチベット・ウイグルなどは過去に何回か独立蜂起
をおこしシナに鎮圧されています。シナが漢民族国家を標榜している限り、
チベット・ウイグル・内モンゴル・満州などの占領は他民族を武力で抑圧して成り立って
いるものです。シナの共産党政府は清帝国の後継者をもって任じているようですが、
清帝国は多民族国家でした。チベットも亡命政権を樹立して独立の意志を表明
しているといってよいでしょう。日本がこれを支援するのは道義的も人道的にも
正当であり、隣の軍事大国シナを弱体化するという点においても効果的です。
たしかにシナとは対立するでしょうが、まったく敵を作らないというのは
無理な話です。誰かを味方にすれば、どこかが敵になります。目先のしこりより
100年後、200年後から見た歴史的意義を考えるべきでしょう。そうすればワシントン・
ソウル・北京以外の日本大使館は仕事をしていないといった批判も的外れになります
し、友好国を作れます。チベットに関してはインド、ウイグルに関してはトルコと同盟して
ことにあたるべきでしょう。

 もしかしたら日本の在日外国人だって、実質的に99%の単一民族国家である
日本の中で抑圧されてるじゃないかとう異論が出るかもしれませんが、彼らは
それぞれの母国を持っています。選挙権などが欲しければ母国に帰るか日本国民に
なればよいのです。また彼らが日本の領土の一部を切り取って独立国家にしよう
などという意志が表明されたこともありません。

>ウヨク、サヨクはともかく、事実をみんなが知れるようになってもらいたいものです。
 そうですね。憲法9条にしても、制作経緯や当時の世界情勢などの歴史がもっと詳しく
伝わり、国外の情報が「日本軍国主義絶対悪!!」といったシナや北朝鮮や朝日新聞経由の
もの以外もきちんと入ってくるようになっていれば、国民投票で「陸海空その他の軍隊は
これを保有しない」という条文の削除を提案した場合、8割は賛成票を投じると思います。
9条は全部撤廃が理想ですが、無理なら軍隊の保有を禁止している文章だけでも削除して
しまえばよいのではないでしょうか。アメリカにしても軍隊保有禁止の条文を削るくらい
ならむしろこれで自衛隊を手駒として使いやすくなったと勝手に喜ぶことでしょう。


反シナ 投稿者:七海  投稿日:12月23日(木)16時27分52秒

おひさしぶりです。
七海です。

>>チベットもウイグルも、更に内モンゴルも独立させるべきと考えます。
>それを決めるのは、各民族でしょう。

現実的にチベットは独立をのぞんでいると考えます。
ならば、アジアの大国たる日本は(できるかぎりの)支援をすべきです。
もちろんシナからの批判はさけられないと思いますが、
シナはそれ以前に世界から批判されなければならない事実を持っています。
つまりアーモンドさんが言われたチベット族大量虐殺。
民族以前に、許されないことです。
さらには軍事力で台湾を威嚇したりと、
もはや軍国主義国家です。
そのシナとチベット族が対等に独立交渉みたいなことをできるとは
とうてい思えません。
世界的に見ても軍国主義のシナからチベット族を守るという理由で
日本が独立支援することは、
達成されたとし、結果的には世界も認めると思いますが。


>民族の違いに関係なく一つの独立国家を誕生させたいのか? 
>はたまた、民族毎に周辺の同胞民族国家への分割併合を望んでいるのか? 
>にかかっていると思います。結果的に、それはそこに住む各民族が考える事です。
>ただ、それらの前提として、まず、大量のシナ人を入植させ、
>シナ人との通婚で、「シナ人の土地」化を目論んでいるシナ北京政府
>からの分離は、何としても達成させねばならないものと考えます。

具体的に独立支援行動をする場合
後者の場合のほうが、近隣諸国を仲間内に入れやすいと思います。
日本の友好関係もあがると思うし、
シナにとっても認めざるをえない状態にもっていきやすい。
それに日本、チベットを含む話し合いの時に、
あとから前者の思想も実現できると思います。

>彼らの排除無くして、日本国体の真の「復興」はあり得ないものと考えます。

同感です。
彼らは、ニセ写真などを使い平和記念館もどきなもの
などをつくり、小学生を見学させ、強引に日本は悪かった、
などの意識を強引にうえつけています。
なにも考えさせず、ただニセ写真などで子供をだます、
やってることはオウムなどと変わらないと思います。
ニセ写真を考えると、朝日新聞などもありましたね、、
ウヨク、サヨクはともかく、事実をみんなが知れるように
なってもらいたいものです。


しこり 投稿者:アーモンド  投稿日:12月21日(火)12時35分47秒

メガ粒子砲さま
> 上に書いたように、当事者たちが解決するように協力すべきで、日本が「解放」などと言って
> 介入すべきではないでしょう。そういった解決の仕方は必ず日本とシナの間だけでなく、
> チベットとシナの間にしこりを残し、下手をすれば大規模な紛争に発展するのでは?

もっと、現在の中国やチベットの情勢を勉強すべきです。しこりを残す様な軍事的侵略を実施した
のは中国側ですよ。チベット人を120万人近くも虐殺しておいて、しこりを残さない?
しかも、チベットを応援した日本人のせいで中国、チベット間にしこりを残すのですか?
それは本末転倒というもんでしょ。
当事者間での話し合いを拒否しているのは現在の中国政府ですよ。ダライラマは話し合いを呼びか
けているんですけどね。ご存知ありませんでしたか?
考えても見てください、戦前のナチスドイツがユダヤ人を虐殺しまくってる最中にユダヤ人との
話し合いを実施すると思いますか?話し合いとかは聞こえは良いが現実味がまるでありませんよ!
そもそも、中国がチベットに侵略しなければ問題はなにもないのです。


RE:どうも 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月20日(月)21時59分32秒

メガ粒子砲さま

>チベットの独立問題に関しては、日本はあくまで中立を保つべき、と考えています。
>この場合の中立というのは黙認ではなく、チベットと北京政府との対話に協力する
>という事です。独立するかはそこで決めるべきでしょう。

>上に書いたように、当事者たちが解決するように協力すべきで、日本が「解放」などと言って
>介入すべきではないでしょう。そういった解決の仕方は必ず日本とシナの間だけでなく、
>チベットとシナの間にしこりを残し、下手をすれば大規模な紛争に発展するのでは?

それは、北京政府(シナ)が「正常」(まとも)である事が前提での話でしょう。
しかし、現実は、満州を、内モンゴルを、ウイグルを、チベットを、人民解放軍の軍事力を
以て「解放」の名の下に占領し、領土に編入しているのです。

メガ粒子砲さんは、シナがチベットをどの様に併合したかをご存じなのですか?
平和裏に、チベット人が「中華人民共和国」への合併を承知した上での併合では無いのですよ。
だからこそ、ダライ・ラマは支印国境を越境して、インド領ダラムサラに亡命政府を樹立したの
ではありませんか?

確かに日本が、シナとチベットの仲介役を買って出るのは結構な事でしょう。でも、現在のシナ
は日本が仲介役を買って出る事自体を不快におもうでしょうし、下手すれば、日本がチベットの
独立を支援するのと同様の結果を生むだけです。要は、シナ側には聞く耳が無いのです。聞く耳が
無い国に何を言ったとて、一体どんな解決法が生まれるのでしょうか? そもそも、シナは日本を
馬鹿にしており、敵視しています。どうせ、仲介にしろ支援にしろ、日支関係において同じ結果を
もたらすのであるならば、私はシナとの関係が悪化したとしても、チベットの独立を支援すべきで
あると考えます。

最後に一言。
現在の日本にはアジアにおける覇権を求める等と言う「野心」はありません。
対するシナは、尖閣・南沙・西沙諸島等の領有権を主張しており、東・南シナ海を自国の
「内海」と考えています。つまり、シナには領土的野心があると言う事です。
これが現実なんですよ。


どうも 投稿者:メガ粒子砲  投稿日:12月20日(月)15時10分55秒

メガ粒子砲です。
アーモンドさん
>中国の世界戦略で戦乱に巻き込まれるのではないか?と心配してます。
>人権的立場でも当然の日本人の義務だと思います!
人権的立場と仰っておられますが、上記のような発言から考えると
やはり日本の国益のために、チベット人の独立心を利用するだけなのでは?
私は独立を反対しているわけではありません。賛成もしていませんが。
人権抑圧に関しても、黙認している方がよいとは思っていませんよ。
チベットの独立問題に関しては、日本はあくまで中立を保つべき、と考えています。
この場合の中立というのは黙認ではなく、チベットと北京政府との対話に協力する
という事です。独立するかはそこで決めるべきでしょう。

竹下さん
>各民族の「解放」を支援する事にも一理があるものと
>思いますが、如何でしょうか?
上に書いたように、当事者たちが解決するように協力すべきで、日本が「解放」などと言って
介入すべきではないでしょう。そういった解決の仕方は必ず日本とシナの間だけでなく、
チベットとシナの間にしこりを残し、下手をすれば大規模な紛争に発展するのでは?


チベットといえば 投稿者:RIO  投稿日:12月20日(月)14時56分24秒

チベットにしろ、チェチニアにしろ、コソボで行われた人権侵害とさほど変わらないようなひどいこ
とが行われているのに、米国は無視していますね。その理由は、中国とロシアが核を持っているから
でしょう。
北朝鮮が暴挙に出たとき、米国はどう出るのだろうか、段々心配になってきました。


日本は 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月20日(月)13時42分57秒

日本は、過去に「脱亜入欧」したり、冷戦時代には西側諸国に属したり、現在もサミットに
参加したりしています。又、戦後半世紀、日本は「過去の歴史」と言う呪縛によって、東ア
ジア世界への関与が消極的でした。しかし、どう転んでも地理的には「アジア」の一員です。
誰が何と言おうと、これは動かし難い事実です。「定説」と言っても過言ではないでしょう。

それならば、経済的にも主導的立場にあり、国連安保理の常任理事国候補にもなっている日本が、
東アジア世界の為に積極的に関わっていくのが当然だと思います。それは、経済的な事だけでな
く、政治的にも、軍事的にもです。こんな事を書くと、サヨクからは「大東亜共栄圏の亡霊」等と
非難されるかも知れませんが、理想としての真の「大東亜共栄圏」、大いに結構じゃないですか。
共に助け合い、共に繁栄する。「諸族協和の王道楽土」の建設・・・たとえ、それが、理想論で
あったとしても、国家が「大志」を抱く事自体を否定すべきでは無いと思います。


追記 投稿者:アーモンド  投稿日:12月20日(月)13時09分22秒

ちなみに、チベットに援助を考えないでそのままの現状維持を望むなら、何もしなかれば後30年
ぐらいで、チベットは消えて無くなるでしょう。彼等を助けたいと思うのは人権的立場でも当然
の日本人の義務だと思います!


チョット待った! 投稿者:アーモンド  投稿日:12月20日(月)13時05分27秒

メガ粒子砲さま
> 七海さんやじゃがいもさんの意見は、冷戦時のアメリカの政策と同じではないですか?
> 各民族を利用し、紛争の火種をまき、泥沼化したら責任放棄。
> 結局、その民族の事は本気で考えていないんですよね。

それは、おかしいぞ!チベットはちゃんとした独立国家であった実績が40年近くあるのですよ!
フランスが第二次大戦時にパリを追われて亡命政権を作って抵抗運動を実施したのも、チベットが
印度に亡命政権を樹立したのも理屈では同じことですよ!フランス人はドイツの支配化に組み込ま
れるのを拒否し、チベット人は中国の支配化に組み込まれるのを拒否している。
中華人民共和国が同一民族でも、なんでもないチベットに侵略したのは確かな現実なんですよ。
それを内政干渉だと言うと、ドイツに占領されたポーランド人のことやフランス人の事もさらに
はユダヤ人が虐待、虐殺されていたのも放って置け!と言うのと同列ではないだろうか?

私もこのまま日本が平和ボケでチベット問題に関心を示さないで「のほほぉ〜ん」としていれば、
中国の世界戦略で戦乱に巻き込まれるのではないか?と心配してます。


日本にとっての最大の敵は 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月20日(月)11時33分55秒

七海さま

>>今の若者の教育状態を見ると非常に不安です。
>まったく同感です。

>まさにサヨクの洗脳としか言いようがありません。
>せめて個人が考え結論をだせるように、事実の資料集を
>教育委員会は配布してもらいです。

日本にとっての最大の敵は、ある意味、米国でもなく、はたまたシナでもなく、
実は、日本国内に跳梁跋扈する「サヨク」・「日教組」と呼ばれる妖怪達では
無いでしょうか? 彼らの排除無くして、日本国体の真の「復興」はあり得ない
ものと考えます。


戻って参りました 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月20日(月)11時25分01秒

昨夜、自宅へ帰って参りました。
その間、小沼航空乙参謀さんには当「喫茶室」(掲示板)の管理をして頂きまして、
有り難うございました。
それでは、さてと・・・

めぐみ様

この度は、当「喫茶室」へお越し下さりまして、誠に有り難うございます。
今後共、宜しくお願い致します。
えっと、それで、めぐみ様が載せられておりましたアドレスへアクセスしたのですが、
何やら、Javascript Error になってしまい、次に進めません。ちょっと、ご確認頂け
ませんでしょうか? ちなみに、私は Netscape でブラウズしています。

七海さま

確かに、「新疆ウイグル自治区」にはウイグル族の他に、カザフ族等もいます。その観点
からすれば、周辺諸国(同民族)への同自治区の分割も、そこに住む各民族の意向と合致
しさえすれば、何ら問題はないと思います。要は、彼ら諸民族が、同自治区を独立させた
後、民族の違いに関係なく一つの独立国家を誕生させたいのか? はたまた、民族毎に周
辺の同胞民族国家への分割併合を望んでいるのか? にかかっていると思います。結果的
に、それはそこに住む各民族が考える事です。ただ、それらの前提として、まず、大量の
シナ人を入植させ、シナ人との通婚で、「シナ人の土地」化を目論んでいるシナ北京政府
からの分離は、何としても達成させねばならないものと考えます。又、内モンゴルについ
ては、分離後、外モンゴル(現・モンゴル国)との統合が現実的であると考えます。

じゃがいも様

米国が考えている事は、ズバリ、「アジアへのプレゼンス」の維持のみでしょう。
その為に台湾問題においては、表では中共政権支持、裏では台湾支援でもって、
支台(中台)間の緊張関係を維持させていますし、朝鮮半島問題でも、北朝鮮への
圧力を、戦前日本に対するものとは比較にならない程、中途半端なものにして、
「極東の緊張」状態の維持に腐心しているのでしょう。この状態が続く限り、米国
はそれを理由に、極東への政治的・軍事的プレゼンスを維持出来ます。
又、日本の軍事力についても、米国は自らの隷属下に置いておく事で、日本が独力で
軍事力を行使出来ないように楔を打ち込んでおり、「日本の防衛」に米国は必要不可
欠と言う状況を「演出」しています。ですから、米国の過度なプレゼンスの排除には、
やはり、日本自身がもっと「自主独立」した国力を持つべきであると考えます。それは、
今までの経済力だけでなく、軍事力や政治的発言力も含めた総合的な「国力」でなく
てはならないものと考えます。その為に日本が、台湾やインド・東南アジア諸国等と
密接な同盟関係を構築するのは至極当然では無いでしょうか? 隣近所(台印・東南亜)
と疎通で、遠く(米国)とばかり密接と言う現状は、やはり、どう考えても日本にとって
プラスでは無いと思います。

メガ粒子砲さま

>>チベットもウイグルも、更に内モンゴルも独立させるべきと考えます。
>それを決めるのは、各民族でしょう。

全くその通りだと思います。日本が勝手にするのは如何なものかと言う事を仰っている
ものと解釈させて頂きますが、私も含めて、チベット・ウイグル・内モンゴル独立容認
派?は、何も勝手に線引きをしてどうの等とは何ら考えていません。
現状で、チベット「国内」でシナ人が一体どんな事をしているか、いや、してきたか?
等を考えると、インドのダラムサラに所在するダライ・ラマ法王の亡命政権が、チベット
民族を代表する「唯一合法かつ正統な政権」と考えざるを得ないのです。その正統政権を
支持し、チベットの「国家主権」回復に協力すべきだと言うのが、私の意見です。又、
ウイグルにしても、過去に幾度か「独立国家」を建設しています。しかし、ことごとく
北京政府に潰されています。つまり、彼らは北京政府の支配を認めない立場にある訳です。
そんな彼らを支援すべきだと我々は言っているのです。
ですから、日本が勝手に「シナの領土分割」をするのはどうか?と言う意見にも一理は
あるでしょう。と同時にシナが勝手に軍事占領して無理矢理併合した「領土」の分離と、
シナ人の支配下に抑圧されている各民族の「解放」を支援する事にも一理があるものと
思いますが、如何でしょうか?


意見 投稿者:メガ粒子砲  投稿日:12月20日(月)08時39分49秒

みなさんはじめまして。メガ粒子砲という者です。
七海さんやじゃがいもさんの意見に疑問をもったので、書き込ませていただきます。
>チベットもウイグルも、更に内モンゴルも独立させるべきと考えます。
それを決めるのは、各民族でしょう。
七海さんやじゃがいもさんの意見は、冷戦時のアメリカの政策と同じではないですか?
各民族を利用し、紛争の火種をまき、泥沼化したら責任放棄。
結局、その民族の事は本気で考えていないんですよね。
考えているのは自国の利益ばかり。無責任ではありませんか?


めぐみさんのサイト 投稿者:不肖・高野  投稿日:12月20日(月)03時28分03秒

 この会議室に来られためぐみさんのサイトにお邪魔しました。なかなか個性的な
作りで、今後の展開に注目です。

 シナと呼べ。


こちらこそ こんばんは! 投稿者:七海  投稿日:12月19日(日)19時11分41秒

じゃがいもさん
こんにちわ。
七海です。
少し求められた意見とずれているかも。
ご了承願います。

>小さい国家を多くすると何かと不便である以上に、
>白人国家にとって、それはとりも直さず自分達の発言権の低下にも繋がるからでしょう。
かといってシナの暴走をだまって見ているわけにもいきません。
白人国家がどうかよりも、まずはスパイなどつかい情報収集と工作です。
もちろんチベットなどの独立派の人間などとも密会します。
それとタイミングも重要です。例えば国連などをつかいシナに
チベットの独立をとう住民投票などするようしむけ、
同時にチベット内の独立運動も活発にさせます。
これから日本がチベット民族のことを、どうしたいか語れば
世界もやむおえなく、内容によっては支持するでしょう。
まぁでもそれだと確実にシナを敵にまわしますね。
となると、じゃがいもさんが言われるようにアメリカが問題です。
あなたが言われたシナリオは私も最悪の場合だと思います。
やるべきことは、そういう状態にならないような政策だと思います。
ずっと前に語りましたが、一つの政策として反シナ同盟、つまり
日台印比防共協定(みたいな)ものがあるとおもいます。
シナと戦争する場合最初からアメリカをたよらないというものです。
たしかにアメリカの軍事力は頼れますが、信用はできません。
というのはアメリカは日本に日本防衛の名のともに軍隊を駐留させていますが、
それは同時に日本再軍備防止のための軍隊でもあります。
その気になれば、在日米軍だけで日本占領が可能です。
言いたいのはアメリカは理屈を2つもっているということです。
日本はアメリカを半分敵とみなし政策をすすめるべきです。
(もちろん言葉では言わないで、あくまで政策で、
言っりしたら、アメリカに絶好の日本占領の理由をあたえてしまう)

>今の若者の教育状態を見ると非常に不安です。
まったく同感です。
とはいっても自分もそうあまりいばれません(笑)
この掲示板で日本の安全保障意見を傍観、語ったりしてますが、
まだ選挙権もない政治参加能力0のアオニサイです。
だから、教育をうけていますが
その教育内容が問題だと思います。とくに現代社会や日本史の資料集(全員配布)
のをを見ると、戦争(とくに大東亜戦争)のところが
語るには極に少ないページしかなく、しかも
すべて対日反論です。南京大虐殺にしても日本はいけませんでした、
というような文しかなく、シナの便衣兵のことなどはいっさい記述がありません。
どうどうとでている三光作戦だって日本の悪のみ。
実際、三光作戦を戦争初期、後期もしたのはシナ兵です。
まさにサヨクの洗脳としか言いようがありません。
せめて個人が考え結論をだせるように、事実の資料集を
教育委員会は配布してもらいです。


こんばんは! 投稿者:じゃがいも  投稿日:12月18日(土)16時53分06秒

こんばんは!七海さん
> 私もチベットもウイグルも、更に内モンゴルも独立させるべきと考えます。

今は覇権国家中国に追い風が吹いています。香港を見捨てたイギリスや、チベットを
見捨てたアメリカは、世界の時代の流れであるべき民族自決を、本心では快く思って
無いので見捨てたと言うのが本音だと思います。他人の自由より自国のビジネスが大
事と言う訳です。又、小さい国家を多くすると何かと不便である以上に、白人国家に
とって、それはとりも直さず自分達の発言権の低下にも繋がるからでしょう。
でも覇権国家中国がこの東アジアで暴れるのを一度でも許すと明日の台湾、韓国、未
来の日本が中共に飲み込まれる為の「前例」を作っていると言えると思います。
私の考えでは最悪の場合、アメリカは中共に東アジアの陣営が飲み込まれそうになる
ギリギリまで、なにもしない可能性もあると思えるのです。
なぜか?アメリカにとっては戦争はビッグビジネスです。ベトナム、湾岸戦争などは
兵隊の犠牲を顧みない、巨大軍産複合体にとって美味しいビジネスになったと言われ
ています。しかしベトナムの二の舞いは避けたいので、なんとか自分達の正義を保ち
ながら国連軍を後ろ楯に、戦争自身をビジネスに活用するのが利口だと、考えている
事と思います。ではどうするか?
最初は中共軍が攻めてきても、米軍はああでも無い、こうでも無いと一々理由を拵え
てギリギリまで、動かないと思うのです。
しかし、彼等もバカではありません。建て前として「自由を守る」と言ってある以上
は日本や韓国、台湾を戦場にして中共と対戦すれば「自由の救出」を演じられます。
西側陣営にはそれでメンツも立つと言うものです。
戦争によってこれらの三国はまず国内はめちゃめちゃでしょう。ひょっとすると、
この日本をめちゃめちゃ状態にするのが目的かもしれません。
もし下手をして中共が本当に上陸するような事になればチベット内で起きている悲劇
は日本人の上に襲い掛かって来ます。
多分20年ぐらいはなんとか持ちこたえるとは思いますが、今の若者の教育状態を見
ると非常に不安です。「富士山」が漢字で書けない!がんグロ高校生を見るとよけい
感じます。
また、日本や台湾などを飲み込んだ中共を新たな脅威とすればアメリカ国民にも恐怖
のリアリティーが演出できて、軍産複合体にも格好の対戦相手の誕生で、また冷戦時
代の旨い汁を吸えると言うシナリオです。
私は彼等のシナリオの中にこれに似たものが必ずあると確信しています。
いかがでしょうか?


RE:はぢめまして♪ 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月18日(土)11時24分44秒

めぐみさん、はじめまして。当『国際会議場(喫茶室)』管理人代行の小沼です。
ただ今、管理人の竹下さんが不在のため、かわって御挨拶申し上げます。

御来訪有り難うございます。これからも宜しくお願いします。


シナ漢民族批判 投稿者:七海  投稿日:12月18日(土)11時15分05秒

おひさしぶりです。
七海です。
少々古い書き込みへのレスです。

>>チベットを独立させて、中共を崩壊させなくては日本が危ないと考えたしだいです。
>これについ ては、何ら異議がありません。チベットもウイグルも、更に内モンゴルも
>独立させるべきと考えます。
まさにそのとうりだと思いますが、現実的にいまの日本にとってそんなことは無理。
ではやはり他国との協力が必要だと思います。
チベット自治区はほぼチベット族ですが、
ウイグル自治区はすべてウイグル族というわけではありません。
つまり北部ウイグル自治区はウイグル族ではなく、カザフ族、
西部ウイグル自治区には、キルギス族 タジク族となっています。
よって北部ウイグルをカザフスタン、西部ウイグルをキルギス、タジクスタンへ
領土割譲を理由にそれらの国と日本で、自治区独立のため協力をしよう! というのはどうでしょうか? もちろん中部ウイグル自治区はウイグル族のものとし独立となります。
同じ理由で内モンゴル自治区もモンゴルと協力して独立、またはモンゴルとの併合をめざします。
チベット自治区では隣接しているインドをとくに利用したいところです。
というのはまず、日本はインドと友好関係をむすび、インドを通じてチベット自治区内の
独立派の組織を最大に援助するものです。
インドはシナとあまり仲良く、そこそこの軍事力もあり、しかもチベットに隣接しているので、
やればできると思います。
これらの独立政策はカザフスタン、キルギス、タジクスタン、インド、モンゴルとの
一斉の協力が必須ですが、欧米諸国への工作も必要です。
さすれば、台湾の独立も夢から現実へながれるでしょう。
とにかく竹下義朗氏などが言われるように
私もチベットもウイグルも、更に内モンゴルも独立させるべきと考えます。


はぢめまして♪ 投稿者:めぐみ  投稿日:12月18日(土)03時32分05秒

初カキコ♪ ちょっと宣伝…。 
ホームページ作りました♪ 是非見に来てくださひ^^
足跡残していってネ☆
ついでに、上の看板も押してくれると嬉しいなぁ…(笑) 
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もう一個♪
これは、ボクのお友達のぺーぢ♪
ここにも掲示板がつきました^^
足跡残してもらえると嬉しいです☆
これも看板押してくれると嬉しい…(笑)
http://ryoryo.hoops.ne.jp/

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参戦当時の米軍 投稿者:いしやん  投稿日:12月17日(金)20時09分36秒

To:RIO殿
米軍の評価には賛成です。トーチ作戦で北アフリカに上陸しチュニジアに進出した米軍の機甲師
団は、“あの”ロンメル指揮下のアフリカ軍団の猛攻をカセリーヌ峠で支えきれずに文字どうり
あっというまに潰走していますしね。
To:猫左衛門殿
ムルマンスク航路の事ですね。ですが、あの頃、英国とソ連は帝政イランに軍事侵攻して中東周
りの援助ルートを設定していましたので、北方航路は重大ではありましたが決定的な補給路では
なかったようです。
To:アーモンド殿
僕ならチャーチルを暗殺しますね。その上で英国と講和して(英国と極東で対立していた)日本
を見捨てます。


対米宣戦の理由 投稿者:RIO  投稿日:12月17日(金)16時31分51秒

お久しぶりです。こちらの掲示板には単発的にしか書き込まなくて申し訳ありません。
猫座衛門さんの
>ヒトラーが対米宣戦したのは日本を過大評価したからでしょう。
に追加して、一言。

ヒトラーが対米宣戦したのは、それに応じて日本がソ連に宣戦布告するのを期待したのと、米国を
過小評価したからでしょう。
当時米国の軍事力は枢軸国よりも劣っており、訓練を積んだ兵士の数も限られていました。米国は
国内の民間企業、労働力を再軍備に総動員して、僅か1年で軍事大国にのし上がったのです。
皮肉は事に、ヒトラーの尊敬したフォード・モーターズのヘンリー・フォードは、自らが開発した
車のアセンブリラインを応用してB-24爆撃機を大量生産し、米国の再軍備化を大いに助けました。


RE:WAS NUM? 投稿者:猫左衛門  投稿日:12月17日(金)09時13分34秒

小沼さん、こんにちわ。
ポーランドは独ソ不可侵条約の秘密議定書で分割が決定されていました。
ドイツが侵攻しなければポーランド全土はソ連が占領したでしょう。
ちなみに独ソは全東欧の分割で合意に達しましたがトルコの占領をどちらに
するかで歩み寄れず開戦に至ったとも言われています。
東欧にあまり利害がない英仏が干渉するとは思わないほうが普通だと思いますが。


RE:ソ連の泣き所 投稿者:猫左衛門  投稿日:12月17日(金)09時07分57秒

いしやんさん、こんにちわ。
ヒトラーが対米宣戦したのは日本を過大評価したからでしょう。
彼自身は「日本はドイツが史上初めて持った一流の同盟国だ。ここで参戦しなければ
この同盟は永遠に失われるだろう。」と言ったそうです。
ソ連が米英に依存していたのは大きかったと思います。
その補給拠点がレニングラードでした。イギリスが「ティルピッツ」撃沈に固執したのは
その補給路が致命的に重要だった証拠でしょう。レニングラードがドイツに落ちればソ連
には多大な損失になったことでしょう。


ヒットラーがもしビスマルクだったら 投稿者:アーモンド  投稿日:12月17日(金)01時11分55秒

ヒットラーがもしビスマルクだったらこんな展開が考えられると思うのですが、皆さんどう
思いますか?
もちろん2正面作戦などはやらない、しかし欲しいものちゃんと手に入れる。ポーランド西半分
が欲しければやはり侵略に動いたと思う。ポーランドを攻撃後ソ連と和解。ここまでは同じ。
しかしその後のフランスを攻撃する時は様子が異なると思います。多分、パリ入城はせずベルサイ
ユのドイツ敗戦記念碑?(一寸失念)を爆破するだけで、さっさとドイツ国境まで引き返す。
そしてヒットラーの声明文「イギリスはフランスの海外領土を全て狙っていた!実はイギリスは
我が大三帝国にフランス領土を侵略する様にけしかけられていたのだ!」とかなんとか・・・
そして「我が帝国はフランスを侵略する意図はさらさらない、敵はイギリスである!」
これで、新聞かなにかに「偽のイギリス侵略計画書」か、なにかを流せばどうだろうか?イギリス
包囲網に絶対的有利。イタリアが同盟になるより絶対フランスが同盟の方がいい。
あわよくばアメリカもドイツに味方しなくても、イギリスに援助を止めるかも知れない。
その後、工作員を使ってアイルランドで暴動を起こさせ反英的世論をアイルランドに作る。
アイルランドでナチ党を結成。
デンマーク、ノルウエーを恫喝外交でもいいから無理やりナチ友好国にしてしまう。
これでイギリスはヨーロッパでは孤立無援。アメリカの援助は通商破壊工作で徹底的に叩く。
ドイツだけでなくフランスの潜水艦にも協力させる。アメリカには攻撃の機会は与えないように
する事は一緒ですけどね。(笑)
今度はイギリス本土にドイツ軍が何時上陸するか、何処にドイツ軍がいる、などの心理戦を展開
スコットランドが離反したなどの噂もいいかも知れない。
それでも降伏しなければ、今度は本当に上陸作戦を実施。
これでも上陸作戦って失敗すると思いますか?

それから、イギリスが片付いてから、ドイツ、フランス、イギリスの連合軍でソ連を攻める。
当然後から日本軍にも背後を突かせる。ドイツは陸から、イタリア、フランスは黒海から、
イギリスはムルマンスクなどの白海から、当然季節は春から攻撃開始。
これでもモスクワは落ちないかなぁ〜?


ヒトラーのおかしな義理立て 投稿者:山河  投稿日:12月17日(金)00時06分50秒

 みなさん、こんばんは、

 たしかに、開戦当時、フランス軍は国境で静観しているだけでした。
英仏にはあんまり戦争する気はなかったようです。戦後の世界情勢を
見れば、その理由は想像できなくもないです。結局両国にとっては
失うもののみ大きい戦争でしたから。

>ヒトラー最大のミステイクは日本に義理立てて対米宣戦布告を行った事に尽きるでしょう。
 そもそも、どうして人種差別主義者のヒトラーが、彼らの言う「劣等人種」の日本に
わざわざ義理立てしたのかも一貫性のないところです。あれだけアメリカに
参戦の口実を与えないようにがんばってたのだから、日本が対米参戦した時点で
三国同盟を破棄してしまってもよかったろうに。
 日独伊同盟のドイツにとっての利用価値って、対ソ牽制、対米牽制ぐらいで、
日本は対ソ参戦してくれてもヨーロッパ戦線でのイタリア並だったと思うので、
日本が対米参戦した時点で破棄したところで、ドイツにとってたいした
被害はないと思われます。破棄されたところで、日本はベルリンを空爆したり
できはしないし。
(日本軍の対ソ戦での役に立たなさ具合は、ノモンハンで証明済、日本軍に
ワシントン占領能力がないのも当時の人間でもわかるはず)


難しいね 投稿者:いしやん  投稿日:12月16日(木)22時58分28秒

ポーランド侵攻は、なかなか評価が難しい事柄だと思います。少なくとも結果を知る我々は、W
W2におけるドイツの敗戦を知り、『ドイツ(あるいは日本)が戦端を開いたのは間違いだ』と
主張するだけのデータを揃えていますが、あの当時に身を置いたと仮定した場合、また違った見
解を得る事が出来るでしょう。例えば、1940年のフランスにとっては、対独参戦したのは誤
りだと思えたでしょうし、1939年のポーランドにとっても、ドイツに対しての強行姿勢は誤
りには違いなかったでしょう。翻って、あの当時の英仏の外交を見てみると、彼らがチェコスロ
バキアに対して行ったようにポーランドを見捨てる可能性は相当の物でした。(当初、ヒトラー
がポーランドに出した要求はダンチヒ回廊の返還であり、英国の首相チェンバレンはそれをある
程度支持する声名を出しています)ポーランドの敗北(あるいはドイツの勝利)はヒトラーの誤
りと言うよりはポーランドが英仏の出したサインを見落としたからだと思われます。英仏が対独
宣戦布告を行ったのも殆どポーランドに対する“義理”見たいな物に思われるのです。その証左
として、フランスは参戦後もドイツ国内に対する攻撃計画を立ててはいません。目前に展開する
ドイツ軍は極めて弱体であったにもかかわらず!。英仏の対独宣戦布告は恐らく彼ら自身にとっ
ても予想外の行為であったのではないでしょうか。ポーランド戦を以ってヒトラーの致命的なミ
ステイクと言い切るのは少し無理があると考えますがいかに。


WAS NUM? 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月16日(木)20時54分06秒

ヒトラーのミステイク、或いは計算違いの事を挙げるのならば、そもそも
ポーランドに侵攻した事さえも計算違いと言えるでしょうね(笑)
より正確に言えば、ポーランドに侵攻したことで、まさか英仏が対独宣戦
布告を行うなどとは思っていなかった事が、と言うことになりますが。

周知の通り、ドイツは1939年9月1日にポーランド侵攻を開始しましたが、
早くもその翌々日には英仏がドイツに対し宣戦布告しました。

これを知った時にヒトラーが言ったことがこれまた傑作でした(笑)

「WAS NUM?」(さて、どうするかね?)

後にヒトラーの正式の妻となったエヴァ・ブラウンがこの時のヒトラー
及びナチス幹部を撮影した写真が残されておりますが、そこに写る
ヒトラーを初めとするナチス幹部は、英仏の対独宣戦布告に愕然とし
途方に暮れていた様子がうかがえます。


了解しました! 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月16日(木)07時39分54秒

竹下主席管理人殿、了解致しました!(敬礼!(^^;)

と、いうわけで、皆様よろしくお願い致します。


明日から 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月15日(水)23時34分03秒

明日から四日間、留守にします。
その間はメールの確認も、ここの閲覧も出来ません。
と言う訳で、12/16〜12/19迄の四日間は、掲示板管理の全権を、
管理者代行の小沼航空乙参謀さんに委譲させて頂きます。

それでは、宜しくお願いします(^_^)>小沼航空乙参謀さま


ソ連の泣き所 投稿者:いしやん  投稿日:12月15日(水)10時42分04秒

WW2の折り、ソ連の最大の泣き所は食料の慢性的な不足でした。その理由は国内最大の穀倉地
帯であるウクライナをドイツに押さえられた事によるもので、もし米英による継続的な食料輸送
が無ければソ連は屈伏せざるを得なかったでしょう。ウラル以東で戦車や航空機を生産できても、
国民を食わせられないのでは国家が維持できません。
従って、ヒトラー最大のミステイクは日本に義理立てて対米宣戦布告を行った事に尽きるでしょ
う。なお、ソ連の生産力についてその膨大な数字を挙げる識者は多いのですが、これは数字のト
リックであの国は当時、戦車は大量に生産しても輸送車輌の慢性的な不足に悩まされていました。
ソ連戦車軍団の使用した輸送車輌のほとんどがアメリカ製だったのは、あまり知られてはいない
事実です。これらアメリカ製輸送車輌の存在がなければ、ソ連軍はウラヌス作戦やバグラチオン
作戦の様な戦略的な機動作戦を実施できなかった事を、実はジューコフ元帥自身が認めています。
正直な所、バルバロッサ作戦時のソ連軍は例の粛正による打撃と混乱から抜け出ておらず、ドイ
ツ軍がちゃんとした冬季戦の準備を行っていた場合、まずモスクワは陥落していたでしょうね。
ヒトラーが2正面作戦という戦略的なミスを犯したのは、ソ連に対する過小評価よりもアメリカ
の生産力に対する過小評価ではないでしょうか。枢軸国は仲良くアメリカによって敗北せしめら
れたのだと僕は考えます。


皇位継承 投稿者:ライチュウ  投稿日:12月14日(火)18時15分26秒

皇太子妃雅子(旧姓小和田)がご懐妊された可能性があると言うことだが、
まだご懐妊されているとは確認できないのにご懐妊されたのを前提として情報を流してはいけない。
もしご懐妊されてないようでしたらどのように責任を取るのですか。
天皇家に跡継ぎが欲しいのは分かりますが、皇長子の子孫でなくても、皇統に属する男系の男子たる
皇族が、これを継承でき、皇長子の次の順位としてその子孫、皇次子とその子孫、皇兄弟とその子孫、
皇伯叔父とその子孫と続くので、天皇家が滅びることは絶対に無い。生命ははじめたった1つの細胞
から始まったため、極端な話、すべての生物(雄に限る)が皇位を継承できることになる。
ご意見、ご感想は下の掲示板へ
http://www66.tcup.com/6613/industrial.html

http://village.infoweb.ne.jp/~fwkd6020/rc.htm


ソ連(ロシア)の底力 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月14日(火)16時01分10秒

猫左衛門さん、こんにちは。

>ヒトラーの命令通り、モスクワ・レニングラード・スターリングラードの
>3都市の攻略のみを考えて行動し、道草をしなければ独ソ戦はアメリカ陸軍
>参謀本部が予想したように9月には終結していたことでしょう。

それは「太平洋戦争で日本が真珠湾奇襲をやらずに米艦隊と艦隊決戦を行って
いれば勝てた」というのと同じ類の発想ですね(^^;
ソ連の国力、特に生産力をあまりにも過少評価した見方です。
当時、ソ連は主要生産施設をドイツ軍の手の届かないウラル山脈以東に移して
いたことを忘れてはいけません。ソ連はこのウラル山脈付近の半分雪に埋もれた
掘立小屋の工場でT-34等の新型戦車やラヴォーチキン、ヤコブレフ等の新型戦闘機
を大量生産し、ドイツ軍を叩きつぶしたのです。
また、ソ連政府も、万が一モスクワが陥落した場合に備えて更に東方にある
クイビシェフ市に首都機能を移転させておりました。
ですから、仮にモスクワ、レニングラード、スターリングラードが陥落した所
でソ連は降伏などしなかったでしょう。
ソ連を過少評価してはいけません。ヒトラーはそれで判断を誤ったのですから。

欧米には、次のような常套句があるそうです。

「ロシアは見かけほど強いという事はないが、かといって見かけほど弱くもない」

ひるがえって我が日本を見れば、戦前はソ連を過少評価し、戦後の東西冷戦時代
には逆に過大評価してソ連脅威論を煽り立てました。
どちらにせよ、ソ連を真っ当に評価していなかった事に変わりはありません。


決戦コンプレックス(ヒトラーの敗因) 投稿者:猫左衛門  投稿日:12月14日(火)05時59分23秒

小沼さん、こんにちわ。
日本海軍は日露戦争での日本海開戦の勝利が戦争の終結をもたらした
という経験から決戦コンプレックスに取り付かれWW2でも米艦隊との
決戦に最後まで固執しました。
同様にドイツ陸軍はWW1のタンネンバウムの包囲戦でロシア軍を崩壊
させ、ロシアの降伏を勝ち取った経験からWW2においてソ連軍主力を
包囲殲滅することに固執しました。
ヒトラーの命令通り、モスクワ・レニングラード・スターリングラードの
3都市の攻略のみを考えて行動し、道草をしなければ独ソ戦はアメリカ陸軍
参謀本部が予想したように9月には終結していたことでしょう。


RE:すいませんでした 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月12日(日)20時35分49秒

じゃがいもさん、レスどうも。

>皆さんすいませんでした。初めて来ていきなり暴論を吐いてしまいました。
>それなのに暖かくさとす様に接して下さってありがとうございました。>竹下様

いえいえ、とんでもありません。
じゃがいもさんのご発言、「危機意識」からの直言と拝察しております。

>チベットを独立させて、中共を崩壊させなくては日本が危ないと考えたしだいです。

これについては、何ら異議がありません。チベットもウイグルも、更に内モンゴルも
独立させるべきと考えます。


甲標的、実はハワイで米戦艦に魚雷命中 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月12日(日)19時47分02秒

『Steel in The Deep 潜水艦計画』電子掲示板より転載。


[230] 甲標的の終わりなき哨戒 
1999/12/11(土)17:02 - SiD艦長 - 18 hit(s) 
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わたしはまだ元を読んでいないのですが、ネーヴァル・インスティテュートの『ネーヴァル・ヒストリー』最新号に
よれば、日本軍の真珠湾攻撃の際、甲標的(特殊潜航艇)部隊の放った少なくとも1本ないし2本の魚雷が、
戦艦に命中していたことが明らかになったそうです。

航空写真をディジタル処理にかけた結果、雷跡がはっきりと認められたとのことです。

これが事実だとすれば、艦隊決戦用の武器を使った無謀な港湾潜入作戦が、少なくとも部分的には成功して
いたことが、世紀の境をまさに目前として知られたわけです。クルーの技量、勇気、忍耐を何といって形容すれ
ばよいか分かりません。

Unheard they work,unseen they win. 
That is the custom ofThe Trade'.

まさに、キプリングの歌うがままです。

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まだこちらへ来られておられない方は、この際、ぜひどうぞ。
http://www.mita.keio.ac.jp/~h9550095/eternal.html


だ、そうです。
長い間、甲標的はハワイではまったく戦果無しとされてきましたが、実はそうではなかっったんですね。

『Steel in The Deep 潜水艦計画』のアドレス(トップページ)は以下の通りです。


http://www.mita.keio.ac.jp/~h9550095/index2.html


RE:ヒトラーの敗因 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月12日(日)13時09分45秒

猫左衛門さん、こんにちは。

>それはチャーチルを過大評価したためでしょう。イギリスにとっては長期的に見れば
>ドイツ以上にソ連が脅威なのははっきりしている。だから、チャーチルは講和に応ずる、
>とヒトラーは判断していたと思います。
>ところがチャーチルはヒトラーが思ったほど有能ではなく、目先の敵ドイツを叩くために
>ソ連と組んでしまった。(戦後、チャーチルは、我々は闘う相手を間違っていたかもしれない
>とほざいています)。そこがヒトラーの敗因だったと思います。

ドイツだってソ連と不可侵条約を結んでいたのですから、ドイツ以上にソ連の方が脅威だなどと
言ったところで何の説得力もありませんし、チャーチルならずとも納得しないでしょうね(笑)

ドイツの敗因はただ一つ、ヒトラーが無能だったからという一言に尽きるでしょう(笑)
第二次大戦を初めから終わりまでもう一度振り返って見て下さい。ヒトラーのやる事は、全然
首尾一貫性が無いでしょう。実に行き当たりばったりで何の戦略も無い(笑)

「お前、何しに戦争してるんだ?」と言いたくなりますね(笑)
だから、故・川尻徹博士が書いた『滅亡のシナリオ』のようなウルトラC解釈(笑)、即ち、
「ヒトラーはノストラダムスの予言に従ってわざと負けるように戦った」などというとんでも
ない考えなんかも出てくるのでしょう(^^;

それはさておき、皮肉な見方をすれば、ヒトラーこそが連合国の最も強力な武器だったと言え
るでしょうね(^^;


滅亡の淵 投稿者:いしやん  投稿日:12月12日(日)10時01分27秒

To:じゃがいも殿
その程度で滅亡してしまうような“クニ”であるなら、さっさと滅んでしまう方が良いでしょ
う。僕は根っからのマキャベリストですので、外圧によって“自分以外の全て”を売り渡す様
な“御立派な”民族の存在を守ろうなどとは思いません。努力とエネルギーの無駄です。
ですが、“我がクニ”に関してそのような事態が発生する事など、断じてありません。なぜな
ら他の御仁がどうあれ、この“僕”が微力ながら、そうした圧力に抗う“日本人”としての気
概を忘れぬからです。ですから、例え最後の一人となろうとも、この僕がこの世にいる限り我
が祖国は滅びはしないのです。『俺が“日本”だ!』って訳ですね。
じゃがいも殿。民族の滅亡とは、その集団に属する全ての“ヒト”が自分自身の受け継いでき
た多くの“モノ”に誇りを持たなく(持てなく、ではない)なった時に生じます。それは、経
済的・軍事的・政治的な物とは別物です。ですから、心配は無用です。今後の世界がどれほど
苦しくなろうとも、幕末・明治の時代と比較して何程の事がありましょうや。従って、我々は
(貴方を含めて)胸を張っておれば良いのです。つまらぬ圧力に屈する事のない気概を大事に
抱きつつ、ね。
合言葉は『それがどうした』です。

PS.ただ、僕としては、むしろこの外圧によって日本政府が素人目にも明らかな程に国辱的
で恥知らずな対応を見せてくれる事を望んでいます。現在の日本国民が“日本人”としての自
覚と誇りを再度身につけるには、もう一度他国の軍門に降る必要があると考えているのです。
そのような状況でなお奴隷の安楽に決然として背を向ける人々を核としてこそ、輝ける未来が
開いて行くのだと僕は信じて止まないのですよ。

ちょっとヤバ気の書き込みでしたね・・・それではまた。


すいませんでした 投稿者:じゃがいも  投稿日:12月12日(日)09時35分29秒

皆さんすいませんでした。初めて来ていきなり暴論を吐いてしまいました。
それなのに暖かくさとす様に接して下さってありがとうございました。>竹下様

でも、私は危機感を凄く持っているのです。日本の資金がどんどん吸い取られてしまう
ようで恐いのです。
支那は今、チベットで最悪の大虐殺を実施しています。最初は満州の同化、これは今完全
に成功しています。そして、チベットや内モンゴルもこれからどんどん同化して行くこと
でしょう。次のターゲットは台湾であり、朝鮮半島となる事でしょう。
そこが統治されれば最後は日本となるのは目に見えているとは思いませんか?
チベットの独立が達成されれば、この一連の流れもきっと崩壊させられると私は考えている
のです。
実は昨日、東京の商工会議所ホールでやっていたチベットの自由の為の集会に行って
きました。
やっぱり想像を絶する大虐殺でした。チベットで行われている支那人の残虐行為は!
例えば動物を追い立てる為にある電極つきの棍棒を拷問用に女性の○部に突っ込むとか、
刑務所で出た大量の死体を食べ物が無い人々がしょうがなく食べるとか、しかもその死体
は餓死させられた死体がほとんどの為、骨と皮しかなく皮が固く食べにくいだとか、体験者
の話はそれはそれはすさまじいもので、中には涙する聴衆もいました。
それでも体験者はそれを同じく投獄されていた僧侶から「絶対に誇張した表現はいけない、
アデさん(講演した獄中体験者)が見たままを法王にお伝えしなさい」と言われたそうで
す。
その獄中の体験者はアデさん一人だけしか残れなかったそうですが、本人はこの現実を伝え
る為に洗脳されたふりをして、「亡命中の法王のそばには従兄弟がいるから、それを連れて
帰るから行かせて欲しい」と訴えて亡命に成功したらしいです。
それから彼女は自分の身体が支那人公安の慰めのためになっていたので、豚の飼育係という
恵まれた環境(?)を与えられたとも言ってました。そのお陰で豚の餌をくすねて体力の温
存が出来たそうです。

そんなに同胞がとんでもない虐待を受けているのに、亡命中の法王は天安門事件の時に
「中国人はかわいそうだ、我々は彼等の為にも祈ってあげよう」と仰ったそうです。
獄中の僧侶の「真実だけを伝えよ!」と言う台詞といい、法王のお言葉といい、なんと、
人間が出来ているのだろうか?
私は感動しました!

片や支那人公安は、飢えに苦しんでいるチベット人の囚人の群集の中にわざと、自分達が
飲んだお茶の出がらしを投げ入れて、その出がらしの激しい奪い合いを見て楽しんだそうです。
正直言って私は腹が立ちました。なんとかこのチベットの話しをもっともっと広めなくて
はいけない。この真実をサヨク連中にも知らせて、賠償請求100兆円を阻止しなくては!
チベットを独立させて、中共を崩壊させなくては日本が危ないと考えたしだいです。




民主党 投稿者:猫左衛門  投稿日:12月12日(日)06時11分56秒

竹下さん、こんにちわ。
民主党の党綱領には、先の大戦についての謝罪を行うという主旨の内容が
あります。綱領にそんなことを掲げている政党は他にはないと思います。
従って、民主党を他の政党と同じように扱うのはどうかと思います。


ヒトラーの敗因 投稿者:猫左衛門  投稿日:12月12日(日)06時04分03秒

竹下さん、小沼さん、こんにちわ。
ドイツの二正面作戦については、ヒトラー自身、「我が闘争」のなかでWW1の敗因と
して強調してますね。では、何故ヒトラーはその轍を踏んだのか。
それはチャーチルを過大評価したためでしょう。イギリスにとっては長期的に見れば
ドイツ以上にソ連が脅威なのははっきりしている。だから、チャーチルは講和に応ずる、
とヒトラーは判断していたと思います。
ところがチャーチルはヒトラーが思ったほど有能ではなく、目先の敵ドイツを叩くために
ソ連と組んでしまった。(戦後、チャーチルは、我々は闘う相手を間違っていたかもしれない
とほざいています)。そこがヒトラーの敗因だったと思います。


RE:敗因 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月11日(土)21時39分44秒

小沼航空乙参謀さん、どうも。

>それから、イギリスとの戦争に片が付いていないままにソ連に侵攻したために二正面
>作戦を余儀なくされた事も大きな敗因でしょう。まあこれは日本も同様ですね。
>支那事変が片付いていないのに米英と戦争したのはまずかった・・・

いわゆる「二兎逐う者は一兎も得ず」ですね。兵力は集中すべきで、分散させるべきでは
なかった。パソコンでも同じです。同時に、一太郎、EXCEL、Photoshop・・・では、処理が
遅くなるのは当然ですしね(笑)


RE:滅亡の淵を歩いている私達の国 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月11日(土)21時24分12秒

じゃがいもさん、初めまして。

>直接の原因はなんだか皆さん御存じ無いですか?ヒントはアイリスチャンです。

『Rape of Nankin』ですね。私も存じていますよ。又、米国のシナ・ロビーストや、
あろう事か、あのヒラリー大統領夫人も一枚かんでいると言う親シナ・日本包囲網に
ついても、知っています。更に、カリフォルニア州で採択された戦時賠償に関する
決議・・・これらは多分に、シナ政府・華僑・華人財閥等による情報操作や大衆煽動
による所が大きいのですが、それにプラス米国の潜在的な「親シナ」的体質も影響し
ています。

又、戦後の歴代政権がシナに対して「弱腰」だったのも、これらを助長した事でしょう。
それの頂点(極)に達したのが、「好々爺お人好し宰相」村山富一でしょう。彼が主導
した「お詫び決議」が、日本にとって更に不利な立場を作ってしまいました。そして、
村山元首相の敷いた路線が、その後の政権の「テーゼ」となってしまった事も致命的で
した。

そして、結論から言うと、もはや政府に改善を期待する事は出来ません。自民党だろうが、
民主党だろうが、政権与党が交代したとしても、それ程、変化が起こるとは到底思えません。
では、どうすれば良いか? 結局の所、国民の一人々々から意識変革をしていくしか無いと
思います。従来の様に、政府から国民へと言ったトップダウン方式では無く、国民から政府へ
と言ったやり方でなくてはならないと思います。時間がかかる事は確かです。しかし、国民が
「政府等、取るに足らぬ。我々国民が変革するんだ」と言った意識を持たなければ、真の改革
は出来ません。

その為に、ここを含めて様々なホームページ・掲示板が存在するのです。確かに、

>此処の皆さんですら今後の日本の行方を甘ぁ〜く見ているようで、なんとも歯がゆいです。

と言うご意見にも一理はあるでしょう。では、どうすれば良いのか? その対応策を披露
しなくては、何らの解決にもならないでしょう。私もここに集う皆さんも、単なる一国民です。
国策を左右する程の力はありません。しかし、国を憂える気持ちに違いは無いと思っています。
私自身が以前から提唱している「日台比枢軸」や、話題にも上った「日台印同盟」等も、
一つの方策です。この掲示板をROMなされている多くの方々が、これらの方策を読まれて
何かしら考えてくれたなら、私自身は、それはそれである種「成功」だと思っています。まずは、
国民への「啓蒙」が必要です。そして、それが変革への「第一歩」となるのです。何もしないより
まだマシな方です。

じゃがいもさんからご覧になれば、「手ぬるい」・「もどかしい」とは思いますが、明治維新に
しても、倒幕派が最初から大きな勢力だった訳ではありません。それが、最後には、600年も続いて
きた武家支配体制を倒してしまったのです。最初は微々たるものでも、次第に支持を得て勢力を
拡大していくものです。ここに集う皆さん方や同志の力が、戦後体制を倒せるかどうかは分かりま
せん。しかし、その可能性がゼロとも言えません。今、私達が出来る事には限界があります。それ
でも、今は自分達に出来る事を、出来る範囲内でする事が大切なのでは無いでしょうか? そう
言った「憂国」の士が一人でもいる限り、日本は決して滅亡しないと思います。


滅亡の淵を歩いている私達の国 投稿者:じゃがいも  投稿日:12月11日(土)09時36分53秒

此処の皆さんですら今後の日本の行方を甘ぁ〜く見ているようで、なんとも歯がゆいです。
本来北朝鮮への抗議などは優先順位は低いのです。相手は世界から孤立したテロリスト国家
です、世界が相手にしてなければ日本はそれほど心配ありません。
しかし、現在の日本はそんな北朝鮮を相手にしてる場合では無いのです。
世界から日本自身が北朝鮮と同じ様に孤立させられかけているのです。それはもう半ば成功
しています。
直接の原因はなんだか皆さん御存じ無いですか?ヒントはアイリスチャンです。
彼女に依って日本の受けたとんでもない悪人イメージは早急に、しかも大規模に払拭する
努力をしないととんでもないことになります。世界は日本を蚊屋の外にして日本の富を貪る
相談をしていたのです。しかも日本は所謂悪逆非道の国家にむりやりさせられてしまった
のです。
「世界の富みを一人占めしたとんでもない野郎だ!」「しかも南京で30万人も虐殺した?」
「日本は謝罪を一切していない?」「なんで日本は反論しないのだ?やっぱり
本当にあったことなのか?」「そんな国の企業なんか潰してしまえ!」
かくて日本は世界中からやってもいない罪を被せられて不当な扱いを受けていながら、世界
からどんどん孤立するのです。こうなると世界中で日本人観光客はイジメに会う確率も
増えることでしょう。
結局、日本はこれから本格的に世界中から禿鷹に依って集ってむしり取られる運命にある
様です。冷静に客観的に見るとどうしてもそうなるでしょう。
多分日本の数ある有名企業の海外支店はどんどん訴訟沙汰に絡まれ企業破産が続出します。
しかしこれは日本があまりにもお人好しすぎて現実を知らず、しかもなんの対策も取らずに
いた証拠です。ツケはデカいのです。
また国家の最高責任者である首相を村の村長のような人間が、指導力も無くナアナア主義で
生きた来た村山や竹下、小淵などを選んで来たツケでもあります。
このまま何の対策も取らなければ日本は確実に北朝鮮より先に滅亡でしょう。
私は真面目にそう考えます。このままでは確実でしょう。

私の言っている事に皆さん反感を持った事でしょう。でも良く冷静に考えて下さい。
そんなばかな? 皆さんそう思うのでしょう?でも現実は確実にそうなっていますよ。
証拠ですか?開戦の日の日本企業狙い打ちで訴訟事件。アイリスチャンのとどめの日本講演会。

景気が良くても国内の財政が本当はおかしいアメリカ、東アジアの盟主としての地位を取れず
日本に先に越され復讐を誓う支那、もう既に国内の経済は破壊仕切ってるロシアこの3国に
ラスアルファーでEUがこれから禿鷹に変身することでしょう。
そして此所までのところこの最悪のシナリオは殆ど順調に進展しています。


敗因 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月10日(金)23時00分26秒

竹下さん、レスどうも。

>石原莞爾将軍の言葉ではありませんが、「攻勢終末線」を越えて、敵の懐奥深くに
>攻め込み過ぎたのが、第三帝国最大の敗因でしたね。

それから、イギリスとの戦争に片が付いていないままにソ連に侵攻したために二正面
作戦を余儀なくされた事も大きな敗因でしょう。まあこれは日本も同様ですね。
支那事変が片付いていないのに米英と戦争したのはまずかった・・・

>結局の所、有能な人材を左遷してしまった事と、「先任序列制」と言う軍内部の
>システムも、敗戦の一因とは言えないでしょうか?

これもおっしゃる通りですね。
海軍に関して言えば、大雑把に言って、航空主兵論者には対米協調派が、旧態然
とした大艦巨砲主義者には対米強硬派が多かったように見受けられます。
前者の代表は開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六、後者の代表は開戦時の海軍
軍令部総長永野修身が挙げられるでしょう。
永野軍令部総長は、重要な会議中でも居眠りするほどのボンクラだったそうです。


もっと昔は・・ 投稿者:秋田城介  投稿日:12月10日(金)16時56分03秒

安東家のもっと昔は安部のさだとう?に行き着くそうです。
よだんでした。
焔燃ゆより・・・。


突然ですが 投稿者:秋田城介  投稿日:12月10日(金)16時54分05秒

こんにちはみなさん。
とくに、花火師アチャコ様、まむし連さま。

私、HNではなく本名で秋田城介といいます。名前の縁もご存知の意味のとおりです。
秋田家の件ですが、
まむしさんよく調べていらっしゃいますね。すごく関心しちゃいました。
おうちに、昔の方を記事にした本があります。といっても昭和に作られた本です。

えっと、もっとも、安東、安藤、秋田は藤原の家系の血を引いているようです。
というのも焔燃ゆというドラマご存知かと思います。
あのあたりから、安東家は活躍しはじめているようです。
戦国時代では織田信長の嫡子信忠が秋田城介を襲名してますね。
この時点で秋田家は薄れていますが、
秋田家は歴史の本にはなかなか登場しないですが、お聞きしたことがあるとおもいますが

秋田美人
元来、この言葉はけして「誉め言葉ではないです」
怖い(きつい)女性で、どうにもならないので誉め殺しをするための言葉ということです。
最上の鬼姫(義姫)も安東家の血が入っているらしいのですが・・・。

というほど、秋田家は女性のほうが強かったらしいですよ。
ここでは漠然とした話しかかけないのが残念です。
私自身今となっては、本家の人間じゃないかもしれないですが本家といわれています。
もし違ってもかなり近親だとおもいます。
というのも、父が縁(ゆかり)をとあることから聞いて私につけてくれたそうです。

私自身はどうでもいいんですが、名前に負けないよう生きているつもりです。

うちの母の話をちょっと・・・うちの母は南町奉行所(旗本)中山家
の出です。

中山家範館跡が飯能にあります。興味のある方は見に行くといいかもしれないです。

なお、ここでの話は自慢話ではないです。事実の話を書いたまでです。
では失礼いたします。
 


『アジア・太平洋情報会議』より 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月09日(木)22時49分57秒

『アジア・太平洋情報会議』より転載。お手数ですが下からお読み下さい。

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>中国の原潜 投稿者:元諜報員  投稿日:12月09日(木)21時22分06秒 

小沼航空乙参謀さんのおっしゃる通りです。

この記事は、台湾の新聞からとったものですが、全般的に中国の脅威が誇張されています。

2隻ローテーションで運用するのに、576目標を攻撃できるわけありませんね。

台湾情報源にも注意が必要です。


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中国の原潜 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月09日(木)20時04分33秒 

元諜報員さん、お久しぶりです。

>消息筋は、中国は現在わずかに5隻の092型夏級戦略原子力潜水艦を有するのみで、同型潜水艦は噪
>音が大きく、核輻射度が高いほか、各艦には12基の巨浪1型ミサイルしか装備できず、各巨浪1型
>ミサイルは、1発の核弾頭しか登載できないと指摘した。

092「夏(シア)」型戦略原潜は、わずか1隻のみで同型艦はありません。
これとは別に攻撃型原潜091「漢(ハン)」型が5隻有るには有るのですが、稼働状態にあるのは
1隻のみであとの4隻はレイドアップしており、しかもこの内1隻は部品取りに使われて事実上退役
しているという状況です。

>また、装備が整い、高速、低音性能の094型原子力潜水艦は、太平洋の中心地帯に進出して、射程
>8,000kmの巨浪2型ミサイルを発射でき、配備完成後、中国は、欧亜大陸、豪州と北米をカバーす
>る核打撃能力を擁することになる。

う〜ん、それはどうでしょうねえ・・・?
中国以外で弾道ミサイル原潜を保有する国は米ロ英仏ですが、いずれも弾道ミサイル原潜は味方の
海軍の援護を受けやすい自国近海に配備しております。
中国の貧弱な海軍力では、太平洋上に戦略原潜が進出しても援護できないと思いますが・・・

ところで、094型戦略原潜もさることながら、ロシアの協力の元に建造が計画されている093型
攻撃型原潜はどうなっているのでしょうかねえ・・・・




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094型原潜完成すれば、中国は、576目標を標準可能 投稿者:元諜報員  投稿日:12月09日(木)17時08分19秒 

消息筋の話しによれば、中国は、数未詳の094型戦略原子力潜水艦の生産に正式に着手し、2002年
進水を予定しており、近日中に巨浪2型ミサイルを試射する。また、中国は、計6隻の同型の潜水
艦を建造し、完成後、欧州・アジア・豪州・米国等の地区576個の遠距離目標を同時に打撃できる
能力を擁することになる。 

消息筋は、中国は現在わずかに5隻の092型夏級戦略原子力潜水艦を有するのみで、同型潜水艦は噪
音が大きく、核輻射度が高いほか、各艦には12基の巨浪1型ミサイルしか装備できず、各巨浪1型
ミサイルは、1発の核弾頭しか登載できないと指摘した。

このほか、巨浪1型ミサイルの射程は短く、突破能力が限られ、敵の対潜能力の制約を受けやす
く、真の第2次各打撃能力を形成できず、また中国は、夏級原子力潜水艦を大量建造することがで
きない。

消息筋は、中国が80年代から094型戦略原子力潜水艦の研究開発を開始し、同型潜水艦は噪音が小
さく、機動性が大であると共に、16基の巨浪2型ミサイルを装備でき、各巨浪2型ミサイルはま
た、6発の核弾頭を登載できると指摘した。

また、1隻の094型潜水艦は、16基のミサイル発射筒を有し、各ミサイルは6個弾頭を装備している
ため、1隻の094型潜水艦は、96個の目標を同時に打撃できる能力を有する。

消息筋は、核威嚇力の保持のため、中国は、少なくとも6隻の094型潜水艦を建造し、2隻は戦区当
直巡航に、2隻は基地と戦区の往復に、2隻は基地での補給と修理に回すつもりであると語った。

巨浪2型ミサイルの射程は、8,000kmに達し、これにより、6隻の戦略原子力潜水艦は、576個の遠
距離目標に対して核攻撃を実行できる。専門家は、この配備が、中国大陸が他国の核攻撃と核の脅
威を受けないことを保障すに足ると認めている。

また、装備が整い、高速、低音性能の094型原子力潜水艦は、太平洋の中心地帯に進出して、射程
8,000kmの巨浪2型ミサイルを発射でき、配備完成後、中国は、欧亜大陸、豪州と北米をカバーす
る核打撃能力を擁することになる。


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http://www.tcup3.com/353/g1022228.html


RE:独ソ戦初期 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月09日(木)22時34分12秒

山河さん、こんばんは。

>独ソ戦開始当時の、ソ連軍の負けっぷりはそれはそれは見事なもので、
>ドイツ軍は一気にスターリングラード・レニングラード・モスクワに
>せまりました。これに関しては日本陸軍の見当違いというのは、すこし
>酷なのではありませんか。

確かに、開戦当初はドイツ優勢でしたが、チャーチルにしろルーズベルト
にしろ、ドイツがソ連に侵攻したと聞いたときは「これでナチスドイツも
お終いだ。ヒトラーは自ら墓穴を掘ったな」と内心ほくそ笑んだそうです。
まともな戦略眼の持ち主ならそう考えるでしょう。
むろん、当時の日本陸軍にはまともな戦略眼の持ち主など皆無に等しい
ことは言うまでもありません。
石原莞爾将軍?彼はドイツがソ連に侵攻する3ヶ月前に退役しています。
 


独ソ戦初期 投稿者:山河  投稿日:12月08日(水)23時27分16秒

みなさまこんばんは。

>日本はドイツを過大評価、
 独ソ戦開始当時の、ソ連軍の負けっぷりはそれはそれは見事なもので、
ドイツ軍は一気にスターリングラード・レニングラード・モスクワに
せまりました。これに関しては日本陸軍の見当違いというのは、すこし
酷なのではありませんか。
 もっとも、当時の日本は独ソ不可侵条約を「複雑怪奇ナリ」で片付けてあわてて
日ソ中立条約を結び、独ソ戦が始まると、これまたあわてて関特演を準備したり
していますから、外交オンチには違いありません。中立条約なんてどちらかに
とって都合が悪くなれば廃棄されるのが当たり前。日本の高級官僚や軍人は変なところが
律儀です。官僚の「規則を守るのが仕事」という職業的特性を考えれば、仕方のないこと
かもしれません。(やっぱり外交官はコネ採用や民間からの転職組を主力にすべきか?)


RE:ちょっと遅れてのレス 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月08日(水)09時42分57秒

アーモンドさん、こんにちは。

>日本に来ていたゾルゲは近衛文麿に近づき、南方進出か北方進出かを探っただけではありま
>せんでした。北方進出の不利を唱えて情勢をソ連に有利になるよに自ら導いています。
>南方進出の方が有利だと繰返し近衛文麿などに言い聞かせ、強力に説得工作を実施している
>のです。お陰で(?)御前会議では「対ソ参戦せず、南部仏印進駐を含む対米武力戦準備を行
>なう」と言う帝国国策要綱をまとめさせています。

ちょっと違いますね。
日本は、ドイツがソ連に侵攻したのに乗して火事場泥棒的(笑)にシベリアに攻め込む
つもりでいました。日本はドイツを過大評価していましたから、ソ連はすぐに崩壊する
だろうという甘い期待を抱いていたわけですね。
あまり知られてはいませんが、陸軍は「関東軍特別大演習」という名目で満州とシベリア
の国境に大兵力を集結させ、シベリア侵攻の機会をうかがっていたのです。
日本が最終的にシベリア侵攻をあきらめたのは、別にゾルゲとは何の関係もなく、ただ
単に、ソ連が予想というか希望的観測(笑)に反してドイツに対し頑強に抵抗を続け、
崩壊する兆しが一向になかったからです。
そして日本がシベリア侵攻をあきらめた事をいち早くキャッチしたゾルゲはこの事を
ソ連本国に打電し、このためソ連は日本侵攻に備えてシベリアに待機していた部隊を
ヨーロッパ方面に移動させてドイツ軍に対して大規模な反攻作戦を実施し、ドイツ軍
は大打撃を受けて後退を余儀なくされたというのが本当のところです。
確かにゾルゲの果たした役割は決して小さくはありませんが、だからと言ってゾルゲ
の、ひいてはソ連の策略で日本がシベリア侵攻をあきらめて南方に侵攻したわけでは
ありません。このあたりを誤解し、過大に評価しないように。


あと、アメリカ相手の情報戦の件ですが、そもそも日本はアメリカに対して情報戦を
実施するとかしないとか言う以前に、アメリカに関する正確な情報を欠いておりました。
つまり、自国(日本)を過大評価してアメリカを過小評価していたのです。
具体的に言えば、「アメリカ人は贅沢になれた国民だから、長期の戦争には到底耐えら
れないだろう」という実に甘い認識が政府、軍部、国民の間に蔓延していたのです。
当時のかかる状況下では、情報戦を実施しようなどという考えは誰の頭にも思い浮かぶ
はずはありませんでした。

それとハルノートに関して言えば、確かに当時の日本の状況から考えてこれを受諾する
など出来はしなかったでしょうが、だからと言って短絡的に開戦をするのではなく、
これをとりあえずは無視して状況の変化を待つという選択肢もあり得たでしょう。
もしもそうしていたら、アメリカはどうするか?アーモンドさんは、また新たに難癖を
付けるだろうとおっしゃいますが、アメリカの立場になって考えて下さい。
アメリカは、日本の事だけに関わっているわけにはいかず、ヨーロッパ方面の事も合わせ
考えなければならない立場です。具体的に言えば、ヨーロッパでドイツ相手に事実上の
孤軍奮闘を余儀なくされている同盟国のイギリスをどうするのか?
日本が対米開戦しないからと言って、いつまでも参戦せずにイギリスをほったらかしに
して傍観し、イギリスそっちのけで日本叩きに奔走するなどというバカげた政策を
アメリカが採るでしょうか?
日本が対米開戦しなくても、どのみちアメリカは1942年の前半には対独開戦を余儀なく
されたでしょう。
アメリカとイギリスは、日本よりもナチスドイツを重大な脅威と見なしておりました。
その「重大な脅威」の国と同盟なんか結んだから、日本も米英に難癖つけられるように
なったわけですね。

文章が長くなったので、今回はこの辺で失礼いたします。


やっぱり 投稿者:アーモンド  投稿日:12月07日(火)01時08分22秒

最初から判っていた結果

> 88年度から始まったF2の開発は当初、98年に終えるはずだった。振動や強度など
> 数十カ所で異状が見つかり、たびたび延長され、今年5月には主翼に亀裂が入り、開発
> 期間は来年3月まで延長したばかり。(08:55)

やっぱりね。 
アメリカは正直言って日本にロケットだけではなく戦闘機や攻撃機の生産も実施して
欲しくないのでしょう。共同開発を聞かされた時からこうなるのではと危惧していましたが
現実となってしまいましたね。アメリカは渡したくないものはには強烈なエゴを発揮する
国家だと言うことを忘れない方が良いと思います。
難癖を付けて共同開発に持ちこんで失敗作にでっち上げる。本当に友好的共同開発なら
アメリカ自身がF2を使用する計画を打ちたてていても良いはずですよね?
なんで一人日本側だけが共同開発機を使用するのですか?開発におけるリスク分担が
全然なってない! >おい!アメリカ!

アメリカは日本に自動車やハイテク機器で面目を潰されてからあらゆるリベンジを企てている
のでしょう。アメリカにすれば日本はアメリカがベトナム戦争で苦しい時に勝手にアメリカ
市場を荒らしまわったイエローモンキーと言った気持ちがあると思います。
日本もいい加減、彼らが一致団結して逆襲してきた時の怖さを知っておくべきなのに、もう
忘れてしまったのだろうか? >のんきな日本人

多分次なる経済戦争は日本の完敗となってしまうかも知れません。認めたくない事ですけど・・・


ちょっと遅れてのレス 投稿者:アーモンド  投稿日:12月07日(火)00時27分50秒

こんばんは! みなさん。

小沼さんへ
> ロシア相手にはったりは通用しません。もしもそんな事をすれば、ロシアは交渉を打ち
> 切って、シベリアに待機して反撃の機会をうかがっていたクロパトキン大将指揮下の
> ロシア陸軍に出動を命じ、疲弊した日本陸軍はぼろくそに叩きのめされた事でしょう。

外交とはハッタリ、嘘、欺瞞、詐欺が当たり前の世界です。例え相手がロシアでも十分上手を
取れればハッタリは可能です。その証拠に当時のロシア全権のウイッテは交渉の最後に方では
樺太全島の譲渡をする事で決定していたそうです。しかし日本の小村寿太郎などがアメリカ
世論の悪化等の要因を心配して焦って南半分で合意すると打診してしまいました。
つまり樺太は交渉の仕方によっては全島日本のものになったのです。

> 情報戦や外交交渉が功を奏するかどうかは、相手にもよります。日露戦争時のロシア、
> 太平洋戦争時のアメリカが相手では、いくら情報を収集しても
> 外交交渉で努力しても、それで優位に立てるほど甘くはなかったでしょう。

そうではありません。私の言う情報戦とは単なる情報収集合戦の事ではありません。例えば
日本に来ていたゾルゲは近衛文麿に近づき、南方進出か北方進出かを探っただけではありま
せんでした。北方進出の不利を唱えて情勢をソ連に有利になるよに自ら導いています。
南方進出の方が有利だと繰返し近衛文麿などに言い聞かせ、強力に説得工作を実施している
のです。お陰で(?)御前会議では「対ソ参戦せず、南部仏印進駐を含む対米武力戦準備を行なう」
と言う帝国国策要綱をまとめさせています。
つまり情報戦では日本よりも、そしてドイツよりもソ連の方が上手だったと言うことです。
私の言う情報戦とはこれの事です。情報を操作して相手を怒らせたり、味方につけたり、
偽の情報をわざと掴ませたり、敵同士を攻撃させたり etc,etc。
これらの事は孫氏の兵法でも用間篇で情報活動の重要性を語っています。
まぁ〜、日本がもっとまともな情報活動が出来ていればルーズベルトの欺瞞ぐらいは見破った
ことでしょうね。そもそもアメリカは日本に難癖を付けてアメリカを攻撃させる事が目的だった
ので、ハルノートを日本が受理しても次なる難癖を必ず付けてきたことでしょう。
「ハルノートを受理していれば日本は戦争にならなかった」とする方が甘い見方だと思います。


F−2の欠陥記事 投稿者:いしやん  投稿日:12月06日(月)22時56分35秒

To:小沼殿
それ、『朝日新聞』の記事ですよ。差し引いて読むべきでは(笑)。大体、“次期主力支援戦
闘機”を“防空の主力”と書くとはね。
小沼殿らしからぬ転載記事です。


RE:ゼロ戦が米国の空舞う 日米開戦の記念行事で 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月06日(月)20時50分55秒

倉田さん、どうも。

> 飛行ショーに先立ち、真珠湾攻撃の際、兵隊として戦艦にいたア
>ーウィン・ケネディさん(77)が講演。「最初にゼロ戦を見たと
>きは親善のための飛行だと思ったが、戦艦に攻撃してきたので夢中
>で撃った」と当時の様子を語った。

どんな高性能兵器も、使わないに越した事はありませんね。それと、
「武」力、「武」力と言いますが、「武」力の「武」は、

「戈」(ほこ)を「止」める

の義です。ですから、本来の「武力」は整備しておいても、使わない
に越した事は無いと思います。たとえ、それが何兆円であろうが、
「宝の持ち腐れ」であろうが、使わずに済む事の方が重要だと思います。


ゼロ戦が米国の空舞う 日米開戦の記念行事で 投稿者:倉田佳典  投稿日:12月06日(月)14時15分51秒

12/05 09:43 ゼロ戦が米国の空舞う 日米開戦の記念行事で       外信09 #01

 【ロサンゼルス4日共同】一九四一年十二月の日米開戦を記念す
る行事として、米ロサンゼルス郊外にある航空博物館が四日、旧日
本海軍の「零式艦上戦闘機(ゼロ戦)」の飛行ショーを催した。 
 世界に十数機しか残っていないゼロ戦の中で、飛行可能なのは二
機だけ。しかもオリジナルのエンジンを備えているのは、この日に
飛行したゼロ戦だけとあって、約五百人の見物人が詰めかけた。 
 機体は四四年にサイパン島で発見されたもので、当時とほぼそっ
くりに復元された。チノ飛行場の周囲を約十五分かけて何度も旋回
。「とても軽くて操縦しやすい。機会があれば日本でも操縦したい
」とパイロットのスティーブ・ヒントンさん(47)。     
(続)  991205 0943              

[1999-12-05-09:43]
  12/05 09:43 ゼロ戦が米国の空舞う 日米開戦の記念行事で       外信09 #02

 大分市から見物に来た会社員、伊東和俊さん(53)は「生のエ
ンジンの音を聞くことができて感激したが、多くの犠牲者のことを
思うと、平和の大切さをあらためて感じた」と話した。     
 飛行ショーに先立ち、真珠湾攻撃の際、兵隊として戦艦にいたア
ーウィン・ケネディさん(77)が講演。「最初にゼロ戦を見たと
きは親善のための飛行だと思ったが、戦艦に攻撃してきたので夢中
で撃った」と当時の様子を語った。              
(了)  991205 0943              
[1999-12-05-09:43]


ホームページの方は 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月05日(日)19時39分24秒

ホームページ『帝國電網省』の方は、12月7日に更新します。
(「歴史再考」にコラムを追加します)

もう暫くお待ち下さい。。。

http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/


RE:失敗に終わるか?日米共同開発戦闘機F-2 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月05日(日)19時37分06秒

「Neo ZERO」(新零戦)迄の道程は果てしなく遠いですな・・・


失敗に終わるか?日米共同開発戦闘機F-2 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月04日(土)21時37分08秒

『韋駄天掲示板』より転載

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[7169] 小沼閣下、いっそうのこと、あのロスケのカッコイイ前進翼機をライセンス生産しては? 
投稿日 12月4日(土)16時29分 投稿者 F.P.宣伝省@親衛隊国家保安本部 削除


▼支援戦闘機F2の部隊配備延期に防衛計画に影響も(朝日)  
 
航空自衛隊の支援戦闘機として初めて日米で共同開発したF2の部隊配備が、当初
予定の来年5月をずれ込む見通しとなった。垂直尾翼の強度不足が明らかになり、
技術実用試験の期間を延長する方針を防衛庁が固めたためだ。防空の主力となるだ
けに、実戦配備にまで影響が出れば、防衛整備計画の大幅な見直しを迫られること
になる。
防衛庁によると、トラブルが起きたのは、10月に実施された飛行試験の時。音速
に近い速度で180度左旋回した際、予測を超える力がかかったという。航空機課
では「予測値と実測値のずれは数%」と説明する一方で、過去の試験では、ずれは
あったもののほとんどが予測値以下だったという。補強するなどの対処策とともに、
来年度予算に追加の試験費を盛り込むことも検討中だ。
防衛庁では、1996年度からすでにF2を36機発注。来年度は1機117億円
で9機予算計上する方針だ。来年度内には航空自衛隊三沢基地(青森県)に配備さ
れているF1支援戦闘機に替わり実戦配備が予定されている。
88年度から始まったF2の開発は当初、98年に終えるはずだった。振動や強度
など数十カ所で異状が見つかり、たびたび延長され、今年5月には主翼に亀裂が入
り、開発期間は来年3月まで延長したばかり。(08:55) 


--------------------------------------------------------------------------------

それにしても、1機120億円もする戦闘機がこのざまでは、先が思いやられるね。
こんな機体、実戦配備する価値があるのか?(^^;

ちなみに『韋駄天掲示板』は、この『国際会議場(喫茶室)』からもリンクされておりますが、
念のために、アドレスは以下の通りです。

http://www01.netweb.ne.jp/~kimura/cgi-bin/minibbs.cgi


七海様 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月03日(金)20時40分56秒

>どーもこんにちわ!
>七海です。
>トップの背景かえたんですね。

12月・・・クリスマスシーズンですから・・・
と言っても、去年も同じ背景・・・全然進歩が無いですね・・・(^_^;)


アーモンド様 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月03日(金)20時39分15秒

>竹下さんへ
>時間が合えば今シーズンのスキーご一緒させて下さいね。宜しくお願いします。

その時は、こちらこそ宜しくお願いします(^_^)


石油資源 投稿者:七海  投稿日:12月03日(金)16時39分12秒

どーもこんにちわ!
七海です。
トップの背景かえたんですね。

>当時の日本の潜水艦が北極海の氷の下を航行するのは不可能に近かったでしょう。
>確かに南西航路も危険が大きいですが、こちらの方は、
>日本の潜水艦はマダガスカル島まで行った事がありますし、
>ドイツの潜水艦の中にはインド洋まで来た艦も少数ながらおりましたので、
>まだしも航海に必要な各種データを揃える事が可能だった
そういえば、時のインド独立の指導者(名前は忘れてしまいました)
がインド洋マダガスカル島沖でUボートから伊号潜水艦に乗り移った
という話を聞いた事があります。
戦略上でも必要だったんですね。

>日露戦争の時にちゃんと樺太全島をポーツマスの交渉で獲得していれば、
>日本は樺太の石油で食って行けたから南方の石油資源獲得の為の戦争なんて、
>やらないで済んだのになぁ〜・・・
当時の日本統治の南樺太といえば、73%が森林地域で林業・パルプ工業
、漁業もさかえましたね。
樺太全土というと、北樺太の石油資源も手に入ったはずです。
石油資源といえば、現在の南西諸島の海底石油資源はどうなったんでしょうね。
まぁ いまだ漁業交渉でも平行線のシナが問題なのでしょうが。
とにかく調査、開発に消極的な気がします。
南西航路の海賊問題を機に、
南西諸島海底石油資源の開発をしてもらいたいです。
もちろん、北樺太の石油資源開発も積極的に。

>単冠湾でも有名な択捉島は、米国から見れば、沖縄島と同様の、要石と言えるかも。
>今後50年くらいの、北西太平洋における海空軍力の展開を含むさまざまなシナリオが考えら
>れますね。(^-^;
とにかく北方領土ふくむ千島列島の帰属問題ははやく解決してもらいたいところです。
人口もすくないし、軍事訓練や基地開発にも有利だと思います。
歯舞諸島など人がほとんどいません。
現在の硫黄島のように、軍事施設島建設も可能だと思います。
ただそれが硫黄島のように地理的価値があるとは思えませんが。
とにかく北方領土返還および千島列島の帰属問題は、
今世紀中に解決してもらいたい、絶対の課題だと思っています。


外交は相手による 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月03日(金)12時58分42秒

アーモンドさん、こんにちは。

>日本も嘘でもハッタリでも自信が無くても良いから「我々は大丈夫だ!貴方方こそ国家が危うい
>のではないか?我々が我慢しつづければロシアは民衆によって転覆されるのでは?その時には
>我々もシベリアに出兵して領土を拡大するであろう!」と言うべきだったのです。

ロシア相手にはったりは通用しません。
もしもそんな事をすれば、ロシアは交渉を打ち切って、シベリアに待機して反撃の機会を
うかがっていたクロパトキン大将指揮下のロシア陸軍に出動を命じ、疲弊した日本陸軍は
ぼろくそに叩きのめされた事でしょう。
万が一、壊滅を免れたとしても、ロシア帝国が革命で崩壊するのは約20年先の話ですから、
日本はそれまで頑張って戦争を継続しなければなりませんね(笑)
ですが、そんな事をすればロシア帝国よりも先に日本が崩壊したでしょうね(^^;
シベリア進撃など、夢のまた夢です。

情報戦や外交交渉が功を奏するかどうかは、相手にもよります。
日露戦争時のロシア、太平洋戦争時のアメリカが相手では、いくら情報を収集しても
外交交渉で努力しても、それで優位に立てるほど甘くはなかったでしょう。
特にアメリカ相手ならば尚のことです。軍事的に屈服させることの出来ない相手には
はったりなど通用しません。いくら日本が情報収集に全力を傾けても、外交交渉で努力
しても、それでアメリカに対して優位に立てることなどあり得ません。
それならば、どうせ戦争に負ければ中国大陸からも満州からも追い出されるのですから、
最初からアメリカの要求を受け入れるべきだったでしょう。少なくとも、短絡的かつ無責任
に対米開戦する必要などなかったはずです。
そうすれば、三百万人の日本人が死なずに済んだのです。

誇りを捨ててでも多くの自国民を生かす道を選ぶのが、真の愛国心ではないでしょうか?
だから、私は米内光政や鈴木貫太郎を高く評価し、東条英機を批判するのです。


RE:樺太、千島 投稿者:倉田佳典  投稿日:12月03日(金)11時58分39秒

お久しぶりです。
日本が南樺太をとったのは、米国の日露引き離しの策との説は、当たっているかもしれませんね。

千島で思い出したのですが、
日米の民間航空協定で、米国側の権益として、かつて、米国本土およびアラスカから、
千島経由で日本までという路線権がありました。(20年くらい前の話し。今もあるかは不明)
もちろん実行されることはありませんでしたが、
当時の航空機の航続性能等から見て、この路線権には一定の価値があることは確かであり、
米国の、この地域に対する長期的な戦略の一端が窺えるのではないかと思います。
単冠湾でも有名な択捉島は、米国から見れば、沖縄島と同様の、要石と言えるかも。
今後50年くらいの、北西太平洋における海空軍力の展開を含むさまざまなシナリオが考えら
れますね。(^-^;


RE:紙一重の勝利・日露戦争 投稿者:アーモンド  投稿日:12月02日(木)23時16分04秒

こんばんは! 小沼さん
> ですから、ロシアとしては「サハリンの南半分をくれてやっただけでもありがたいと思え。
> それで不満ならまだまだ戦争を継続してもよろしいが、そちら(日本)にはそんな余力が
> 残っているのかな?」というのが本音であり、日本は足元を見られたわけです。

確かに小村寿太郎達は足元を見られていたのは事実です。しかし戦争を一刻も早く終結させる
必要性を感じていたのはロシアの方も同じでしょう。
日本も嘘でもハッタリでも自信が無くても良いから「我々は大丈夫だ!貴方方こそ国家が危うい
のではないか?我々が我慢しつづければロシアは民衆によって転覆されるのでは?その時には
我々もシベリアに出兵して領土を拡大するであろう!」と言うべきだったのです。
条約交渉の時に最初から自分たちの条件を提示して「丁」か「半」かと言った迫り方をしたのでは
ウイッテに足元を見られて当然です。
そう言えば第二次大戦の東南アジアでも山下将軍はイギリスに「YES」か「NO」かと言った
迫り方をしています。
日露戦争は海戦では大勝利、陸戦ではトントン、外交交渉では惨敗、と言うのが私の見方です。
日本は豊臣秀吉の朝鮮出兵より、否、古来任那割譲事件より外交交渉が飽きれるぐらい下手クソ
だったと私は考えています。日本はこれでかなりの損を昔からしているのです。
本来樺太は全島を制覇しているのですから、全島そっくり日本のものに成っても良かったとは思い
ませんか? これが日本では無くイギリスあたりの外交官だったら樺太全島の割譲と賠償金をしこ
たま獲得していたと私は思いますよ。
それに、太平洋戦争も情報戦と外交交渉が優秀であれば避けられたとは思いませんか?


竹下さんへ
時間が合えば今シーズンのスキーご一緒させて下さいね。宜しくお願いします。


RE:樺太 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月02日(木)21時19分19秒

猫左衛門さん、どうも。

>樺太を貰えと焚き付けてたのは実はアメリカだったようです。

アメリカは満州に対する日本の権益を認めた後で、「日米両国による満州の共同開発」、
あわよくば「アメリカ資本による開発」を考えていた様ですが、その観点からすれば、
南樺太についても、「日米両国による南樺太の共同開発」あるいは、「アメリカ資本に
よる開発」を考えていたのでは無いでしょうか? 何せ、「門戸開放」・「機会均等」
等と言う「お題目」で無理矢理参入して来ようとするお国柄ですから、ロシアから樺太の
南半分を切り取って、日本にあてがった上で、開発に参入しようと考えていたとしても
全然おかしくは無いと思いますが・・・


海賊征伐には 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月02日(木)21時08分51秒

皆さん、どうも。

「海賊征伐」には、「海軍」陸戦隊とか海兵隊(旅団)を新規に編成して欲しいものです。
「反日」勢力は、たかが海賊征伐に自衛隊を出す等もっての他!! 等とほざくでしょうが、
「海賊」とは名ばかりで、その実は相当の軍事勢力です。警察程度が出張っていって埒が
あくような奴らではありませんから、やはり「軍」(自衛隊)が出張っていくしか無いと
思います。又、「無駄な抵抗は止めて投降しなさい」等と言った所で、「ハイ、そうですか」
等と言う事を聞くようなタマではありませんから、場合によっては「殲滅」も辞さない位の
態度で臨まなければならないと思います。


RE:マラッカ海峡共同警備 投稿者:鷹の眼  投稿日:12月02日(木)12時19分20秒

みなさん、こんにちわ。

> 陸自からPKOのときのように志願者を募って臨時の海兵を組織するという手が、
> 妥当でしょうか、それとも海自の艦に歩兵用の武器をつんで海自の隊員を訓練
> するほうがいいのでしょうか。士気の点では後者のほうがいいと思うけど。

現時点で、最も臨検能力が高いと思われるのは、海保の特警隊(SST)でしょうね。
H&KのMP5をフル装備して相当に訓練を積んだ部隊と聞いています。 海自は陸戦隊どころか
護衛艦に搭載の小火器は64式小銃で、近接ゲリラ戦闘や狭い船内臨検には不向きですね。
先般の北朝鮮ゲリラ船事件で、ようやく専門の臨検部隊の養成が具体化してるようですが。

陸自の部隊を載せるというのは、あまり現実的ではないでしょうね。
それに、海賊の本拠地制圧は当然戦略上不可欠でしょうが、インドネシア領土に日本の部隊
が上陸戦闘をするというのは、いくら相手が海賊でも世論がうるさく、この辺の役割は、
やはり、インドネシア国軍海兵隊になるんでしょう。 なにしろ相手は海賊とはいえ、
M16やAK47で武装し、RPG7まで持ってて、船の横腹に穴を開ける能力を持っている連中ですから
生半可な武力ではなめられますので、何れにしても正規の軍隊による完全制圧が必要でしょうね。


マラッカ海峡共同警備 投稿者:山河  投稿日:12月02日(木)11時20分31秒

  おおすみも先月トルコから帰ってきたところで護衛艦隊のひとつも派遣できる
とよいですね。これこそ海軍の本来の業務その1です。ただ対海賊となると、
逮捕や人質救出、海賊の根拠地制圧などのために海兵隊がいるのでは?
 陸自からPKOのときのように志願者を募って臨時の海兵を組織するという手が、
妥当でしょうか、それとも海自の艦に歩兵用の武器をつんで海自の隊員を訓練
するほうがいいのでしょうか。士気の点では後者のほうがいいと思うけど。
  北朝鮮の不審船問題のときに、海自の艦には白兵戦の準備がないので
もし相手が停止しても臨検して逮捕するのはかなり危険だったという意見があったので
気になります。
  民主党あたりは、出すなら海上保安庁の対テロ部隊辺りを使えと自衛隊はだめだ
とでもいいそうですが、ピョンヤン・ペキン・共産党・朝日の反応はいつも通りでしょうね。
たかだか海賊相手におおげさといわれるだろうけど、この際シナ・アメリカを
含む東南アジア諸国で仲良く海軍を出せればいいのに。日本がこの問題をいつもいつも
ほったらかしておとくと、そのうち米第7艦隊の基地がシンガポールに移ってしまったりして。
(といっても、できたらワヒド大統領のいうように3国で警備のほうが理想ですけど。 )


紙一重の勝利・日露戦争 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月02日(木)10時26分06秒

アーモンドさん、猫左衛門さん、こんにちは。

日露戦争は確かに日本の勝利に終わりましたが、それはギリギリの紙一重の勝利でした。

海軍はロシア艦隊を壊滅させましたが、陸軍の方は多大な犠牲を払ってどうにかロシア
陸軍を後退させたものの、こちらも戦力を消耗し、もはやこれ以上戦う余力など残って
はいませんでした。
更に、経済的にはもはや日本にはこれ以上戦争を続ける余裕などありませんでした。
一方、ロシア陸軍の方はまだまだ余力を残しており、ロシア軍の司令官クロパトキン大将
は何度も政府に反攻作戦の実施を進言していましたが、ちょうどこの頃ロシア本国では
大規模な反政府運動が起こっていた為、政府は日本と講和する決意をしたというのが本当
のところです。
もしもロシア軍が反攻作戦に打って出たなら、ボロボロの日本陸軍は壊滅し、最悪、満州
からの撤退もありえたでしょう。

ですから、ロシアとしては「サハリンの南半分をくれてやっただけでもありがたいと思え。
それで不満ならまだまだ戦争を継続してもよろしいが、そちら(日本)にはそんな余力が
残っているのかな?」というのが本音であり、日本は足元を見られたわけです。

にも関わらず、日露戦争の日本の「勝利」は誇大に宣伝され「史上初めてアジア人の国が
白人の国に勝った」などと大げさな事まで言われました。
それで思い上がった、或いは勘違いした日本は無謀にもアメリカに戦争を挑んだのですから、
日露戦争で日本が「勝利」したのも果たして良い事だったと言えるかどうか。

日露戦争の戦勝祝賀会の席上で、当時の有名な実業家・渋沢栄一氏は、勝った勝ったと皆
が浮かれている中で、「日本も今度あたり、ロシアに一本取られていた方が良かったかも
知れぬ」と言って満座を粛然とさせました。


樺太 投稿者:猫左衛門  投稿日:12月02日(木)07時00分58秒

アーモンドさん、こんにちわ。
ロシアは当時、領土は1インチたりとも譲らないという方針で
会議に臨んでいました。また、国力の差などを客観的に見ると
半分でも望外のことだったと思います。
樺太を貰えと焚き付けてたのは実はアメリカだったようです。
アメリカは表面上、親日的な態度をとりながら、巧妙に日露
両国の対立が継続するするような工作をしていたということです。
樺太の半分をあそこで取らなければ、千島は今でも日本領だった
かもしれません。


樺太と言えば・・・ 投稿者:アーモンド  投稿日:12月01日(水)21時01分13秒

日露戦争の時にちゃんと樺太全島をポーツマスの交渉で獲得していれば、日本は樺太の石油で
食って行けたから南方の石油資源獲得の為の戦争なんて、やらないで済んだのになぁ〜・・・
まぁ〜それで東南アジア諸国が独立できたので良しとすべきか?


石油 投稿者:アーモンド  投稿日:12月01日(水)20時55分38秒

こんばんは! 皆さん

> マラッカ海峡ふくむ南西航路は言わずとして日本の生命線です。
> 日本はこれに積極的に関与していくべきだと思います。

先日NHKでサハリンの石油開発競走を取り上げていました。それによりと樺太の北端のオハから
パイプラインで日本へ石油や天然ガスを輸送する計画があるそうです。
この計画が実施されれば日本の安全保証上、大変有利な結果になると期待できます。
パイプラインにすると「輸出側も輸入側も運命共同体となるので協力せざる負えない」と言う理由
だそうです。
しかし、開発競走では相変わらず日本は出遅れています。アメリカなどは素早く現地に政府のバッ
クアップ機関を置き、合弁会社などの設立をスムーズに運ばせているのです。
どうも最近の日本政府は自国の利益獲得には消極的過ぎるのではないだろうか?


RE:南西航路 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月01日(水)18時25分22秒

七海さん、こんばんは。

>それによると、東南アジア、インド洋、アフリカを通り、大西洋に
>行ったようですが、ベーリング海峡、北極海、ノルウェー海のほうが
>早いと思うのですが…。やはり当時の技術では北極は無理なのかな…

当時の日本の潜水艦が北極海の氷の下を航行するのは不可能に近かったでしょう。
確かに南西航路も危険が大きいですが、こちらの方は、日本の潜水艦はマダガスカル
島まで行った事がありますし、ドイツの潜水艦の中にはインド洋まで来た艦も少数
ながらおりましたので、まだしも航海に必要な各種データを揃える事が可能だった
のではないでしょうか?

>それともソ連の太平洋艦隊を牽制した(?)
>ソ連の船なんてキーロフくらいしか分からないので、なんともいえません。

当時のソ連太平洋艦隊は、巡洋艦二隻を中心とした比較的小規模の艦隊で
もちろん日本海軍とはまともに勝負になりませんでした。

ところで、キーロフというのは、あの大型原子力巡洋艦のキーロフですね?
この艦は、9年前に推進器が壊れてから修理もされずに放置され、今では
ムルマンスクの港に係留されたままになっているそうです。
ちなみに、動けないのにも関わらず(笑)艦名はアドミラル・ウシャコフ
と改名されております。


いろいろまとめて 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:12月01日(水)17時45分18秒

竹下さん、猫左衛門さん、鷹の眼さん、こんばんは。

>結局のところ、戦前からの  戦艦同士の決戦が戦争であり、潜水艦は前衛
>として漸減作戦に使用するものという固定観念から最後まで抜けられな
>かったということではないでしょうか。

既に戦前、潜水艦による米艦隊の追尾攻撃は不可能であるとの見方が潜水艦部隊より出されて
いたのですが、上層部には無視されました。
また、戦争中も潜水艦隊からは「効果の薄い敵艦隊攻撃をやるよりも通商破壊戦をやるべきだ」
という意見が何度も出されましたが、ことごとく無視されました。
そもそも日本海軍の艦隊決戦構想は、それ自体が机上の空論であり絵に描いた餅でした。
戦前に何度か行われた演習では、ことごとく日本艦隊が敗北する結果に終わっております。

>そう言えば、「桜花」・「橘花」なんかの設計図も、貰ってきたんじゃありませんでしたっけ?

「桜花」はドイツとは全然関係ありませんが、戦争末期に日本で試作された一連のロケット機や
ジェット機は、ドイツからもらったロケット戦闘機Me163「コメート」とジェット戦闘機Me262
「シュワルベ」の設計図を元に開発されました。
具体的には、陸海軍共同ロケット戦闘機「秋水」、海軍ジェット攻撃機「橘花」、陸軍ジェット
戦闘機「火龍」の三機種になりますね。このうち「火龍」は完成する前に敗戦を迎えましたが、
「秋水」と「橘花」は、滑り込みセーフで敗戦直前に初飛行を行いました。
ちなみに同じ頃、海の向こうのアメリカではジェット戦闘機P-80「シューティングスター」が
量産体制に入っておりました。

>まあ、我が国の自称革新政党と大陸のあたりからは、「シーライン防衛=軍国主義復活」の
>非難があがるでしょうけど。

(中国は)非難するくらいなら海賊退治に参加すべきではないでしょうか・・・


南西航路 投稿者:七海  投稿日:12月01日(水)17時23分21秒

おひさしぶりです。
七海です。

>インドネシアは日本に武力派遣を求めているではありませんか。
>インドネシアとマレーシアは
>地理的な管理責任から、日本はマラッカ海峡を通過することの最大受益者として、
>素朴に共同警備を提案しているのです。
マラッカ海峡ふくむ南西航路は言わずとして日本の生命線です。
日本はこれに積極的に関与していくべきだと思います。
理想なのは、自衛艦の常設派遣だと思います。
これを機に海上保安庁は日本領海、海上自衛隊は南西航路防衛、
役目をはっきりさせるべきだと思います。
将来的には、海賊からの艦船防衛だけでなく、東南アジア、東アジア
での有事さいの南西航路維持隊の役目もはたしてもらいたいところです。
もっとも考えられるのが、シナの台湾への武力行使の時です。
その時、その南西航路維持隊たる艦隊で石油タンカーなど、
貿易船などの航路を守るというものです。
これなどは、当然東南アジア諸国と協力し達成すべきだと思います。
軍事的にもすこしは信頼されるとおもうし、
実現すれば将来的にも日本の軍事政策にプラスになると思います。
今は南西航路は絶対、守らなければならない。の意志をもって、
やってもらいたい。 (>首相)

ちなみに自分もイー52のテレビ見ました。
それによると、東南アジア、インド洋、アフリカを通り、大西洋に
行ったようですが、ベーリング海峡、北極海、ノルウェー海のほうが
早いと思うのですが…。やはり当時の技術では北極は無理なのかな…
でも潜水艦なのだから、砕氷船はいらないし…
それともソ連の太平洋艦隊を牽制した(?)
ソ連の船なんてキーロフくらいしか分からないので、なんともいえません。


RE:錫の延べ棒 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月01日(水)16時06分20秒

小沼航空乙参謀さん、どうも。

>帰りにはドイツからレーダーやジェット機、ロケット等の設計図や、20ミリ機関砲、
>暗号機などをもらって来ました。

そう言えば、「桜花」・「橘花」なんかの設計図も、貰ってきたんじゃありませんでしたっけ?


RE:マラッカ海峡の海賊 投稿者:竹下義朗  投稿日:12月01日(水)16時01分16秒

鷹の眼さん、どうも。

>「今後は、インドネシア、マレーシア、日本の三国が協力して、海上警備
>を強化して行きたい」

ワヒド大統領の発言、私は大歓迎ですね。
外国の在留邦人の保護も満足に出来ない、自国の艦船の航行安全も保障できない・・・
では・・・ね(ふーーー)。

以前にも書きましたが、日本は「海洋国家」です。その海洋国家にとって、海は「動脈」
です。その動脈が危険に脅かされているのであれば、その危険の要因を速やかに取り除く
必要があると思います。そして、それは国家の「義務」だと思っています。それが、たと
え、海上保安庁であれ、海上自衛隊であれ、良いでは無いですか。

インドネシアが「来るな!!」と言っているならまだしも、
台湾が「日本となんか軍事協力出来ない!!」と言っているならまだしも、
フィリピンが「日本の軍事力増強は歓迎しない!!」と言っているならまだしも、
マレーシアが「日本をアジア域内から排除せよ!!」と言っているならまだしも・・・

そうではないのですし、日本も「アジアの仲間」なのですから、積極的に関与しても
何ら問題は無いと思います。それが、たとえ東南アジア諸国の「国益」に寄与する事
だとしても、同時に日本の「国益」にも合致しさえすれば、良いではありませんか。

私自身は、国内の革新勢力が何と言おうと、北京や平壌から苦情が来ようと、すべき
事はすべきだと考えます。そして、北京辺りから「いちゃもん」を付けられるようで
あるのならば、彼らの常套文句である「我が国に対する重大な内政干渉である!!」とか
何とか言って突っぱねれば良いと思います。


日本の潜水艦戦 投稿者:猫左衛門  投稿日:12月01日(水)06時40分33秒

小沼さん、こんにちわ。
一般的には通商破壊戦に投入せずに、強力な対潜水艦戦能力を持つ
タスクフォースへの攻撃に使用したことが誤りだったとされてますね。
結局のところ、戦前からの  戦艦同士の決戦が戦争であり、潜水艦は前衛
として漸減作戦に使用するものという固定観念から最後まで抜けられな
かったということではないでしょうか。


マラッカ海峡の海賊 投稿者:鷹の眼  投稿日:12月01日(水)01時13分36秒

こんにちわ。
先日、TVのニュースを見ていて「えっ!」と声を上げるほど驚きました。
フィリピンで開催されているASEANのニュースで、例の海賊事件に関して、インドネシアの
新大統領ワヒド氏が、「今後は、インドネシア、マレーシア、日本の三国が協力して、海上警備
を強化して行きたい」と発言したのです。

何だこれ!インドネシアは日本に武力派遣を求めているではありませんか。インドネシアと
マレーシアは地理的な管理責任から、日本はマラッカ海峡を通過することの最大受益者として、
素朴に共同警備を提案しているのです。

これに日本政府はどう対応するか?? 警察行為だから、海上保安庁か? それとも海自か?
最悪のパターンが、資金援助だけするという得意業。相手は国でもテロリストでもなく海賊
なんだから、自衛艦を「警備行動=日本商船の護衛」で派遣しても、世界中の誰からも怨まれ
ることはないし、いい機会だと思うんですがね・・・

まあ、我が国の自称革新政党と大陸のあたりからは、「シーライン防衛=軍国主義復活」の
非難があがるでしょうけど。

アチェ州の独立問題等のメインニュースの陰で、こんな動きもあるんですね。その後どこの局
もこの件に触れませんけど、私は仰天しました。


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