Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ13(2000.6.1〜6.30)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2000年7月のログ] [2000年5月のログ]


源田と言えば 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月30日(金)23時42分56秒

源田実と言えば、空母機動部隊を考案したのは彼だという説も有りますが、源田が空母の集中使用
を思いついたきっかけというのが、昭和一五年十月頃に映画館でニュース映画を見ていると、
アメリカの空母が四隻ほど固まって航行している場面が写ったから、だそうです。
ちょっと話が出来過ぎているようにも思えますが(笑)

ちなみに、小澤治三郎が海軍省あてに、空母を集中して航空艦隊を編成する事を意見具申したのは
昭和十五年六月ですから、こっちの方が早いんだよね。


いや、まったく 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月30日(金)23時22分33秒

大王さん、こんばんは。

>南雲忠一は機動部隊の長官に任命されて迷いがあったようですが一人でも「長官を辞退
>されてはいかがでしょう」と進言する勇気のある者がいれば戦争の推移も変わったかも
>しれません。

いや、全く同感ですよ。
機動部隊の司令長官が南雲ではなく、小澤治三郎中将だったら、源田実航空甲参謀がしゃしゃり
出る余地など無かったでしょうに。
いや、それ以前に、源田は航空甲参謀を更迭されるかな?小澤サンとは相性悪そうだし(笑)


ついでに 投稿者:大王  投稿日:06月30日(金)16時23分00秒

南雲忠一は機動部隊の長官に任命されて迷いがあったようですが一人でも「長官を辞退
されてはいかがでしょう」と進言する勇気のある者がいれば戦争の推移も変わったかも
しれません。
南雲忠一への評価も概ね同情的ですが辞退する勇気に欠けていたのは責められるべき
です。
明治期には日本軍も適材適所の素晴らしい人事だったのですが、大正昭和と膨張した軍
には望むべくもなかったのか。
明治天皇と昭和天皇の個性の差も大きかったかも知れません。


続、源田実 投稿者:大王  投稿日:06月30日(金)15時58分46秒

戦後の評価でも源田実はさほど悪く言われていないですね。
ボロクソ言っているのは坂井三郎と生出寿くらいでそれ以外はわりと好意的です。
しかし、敗戦の責任をとって隠遁生活をしろとは誰も言えませんが政治家として
表舞台に立つのは恥知らずの感は否めません。
彼も下士官搭乗員であれば勇敢に戦えるだけの資質は持っていたと思いますが
いかんせんエリートコースを歩んで周りからも甘やかされ、増長して自分自身も
甘やかしてしまったようです。
彼は気性が荒く、自説が絶対との独善性をもっており周りも諍いを避けるために
敬遠したのだと思います。 いわゆる事なかれ主義ですね。
日本人の寛容さは時にこのようなマイナス面も露わになります。
源田の個性にはほとんどの人は騙されてしまいます。
あの顔と個性であればほとんどの人は「たいした人だ」と思ってしまいます。
自分自身も騙して死んでいったのでしょうな。
トータルで観ると誇れるような人生には思えません。


大和は定番 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月29日(木)21時46分32秒

アーモンドさん、御紹介有り難うございます。さっそく拝見しました。
やはり大和は定番ですね。ですがその他のラインナップはなかなか渋いと思いますね。

もちろん、インターネットエクスプローラのお気に入りに加えましたよ。


源田実 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月29日(木)21時14分48秒

大王さま、レスどうも。

>極端な士官優遇、学業成績優先などは日本の敗因の一つです。
>これは戦後社会にも引き継がれていますので敗戦の教訓はほとんど活かされていないと
>言えるでしょう。

付け加えれば、責任の所在があいまいで、何か大失敗をやらかしても、責任の追求が徹底的に
行われず、なあなあで済ませてしまうというのもありますね。
これも、昔も今も同じです。


あと、源田実についてですが、昨日の書き込みで彼が特攻の計画に関わっていたというのは、
海軍軍令部が特攻戦法の採用を内々で決めた昭和一九年の初め頃、彼はその軍令部の航空作戦
主任参謀だったので、当然、特攻の採用とも無関係ではいられない、という意味です。
源田は、黒島亀人少将ほど特攻にのめり込んではいなかったのではないでしょうか。

何せ、源田が昭和一九年初頭に熱心にやっていたのは、ミッドウェイとソロモン戦で壊滅的打撃
を受けた海軍航空隊の再建、具体的には海上部隊である第一機動艦隊と基地部隊である第一航空
艦隊の編成でしたからね。この両部隊によって米空母部隊を撃滅しようとしたわけです。
ですから、敵艦を攻撃する爆撃機と攻撃機に重点が置かれ、戦闘機は二の次でした。
源田は戦前、「戦闘機無用論」に傾倒していた事がありましたからね。
この両部隊がマリアナ諸島で壊滅した後も、源田は米空母の撃沈にこだわり、T部隊という航空隊
の編成を熱心に進めましたが、この部隊も台湾沖航空戦で壊滅してしまいました。
ここに至り、源田は、「米空母を撃沈するためにはまず航空優勢を確保しなければならず、その為
には、強力な戦闘機部隊が必要だ」というごく当たり前の結論に達し、今度はより「現実的」な
「強力な戦闘機隊の編成」に取りかかり、出来たのが紫電改で有名な第三四三航空隊でした。
さすがに今度は他人任せに出来なかったらしく、自ら航空隊司令になって指揮をとりました。
第三四三航空隊が戦争末期において活躍したことは御存知のことと思います。

とまあこのように源田のやったことを見ていくと、彼は、よく言われているような参謀タイプでは
なく、むしろ前線指揮官向きの人材だったのではないかと思う今日この頃です。
同期の淵田美津雄大佐とか柴田武雄大佐、一年先輩の小園安名大佐は、前線指揮官タイプの人材と
いう評価が定着しているようですが、むしろ源田よりもこの人達が軍令部の航空作戦主任参謀を
やった方がましだったのではないか、とさえ思いますよ。
開戦時の機動部隊でも、淵田が航空参謀、源田が機動部隊飛行隊総隊長をやった方が良かったと
僕は思いますね。


米上院の公聴会に対して 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月29日(木)09時19分55秒

アメリカ上院司法委員会は昨日、先の大戦の際の日本企業における米兵捕虜の強制労働に関する
公聴会を開催しましたね。まあ、元米兵の証言を聴く程度ならば、何と言う事は無いのですが、
現在の米国内の風潮では、戦時中の日本に対する謝罪や賠償請求を求める声が高まりつつある事
もあり、これが単なる「公聴会」で終われば・・・と思っています。

しかし、もし、アメリカが公式にこの問題で、日本政府に対し謝罪や賠償請求(補償)を要求し
てきた時には、きっぱりと「拒絶」すべきであると考えます。その理由は、

第一に、あのサンフランシスコ平和条約(対日講和条約)において、アメリカは日本に対する
賠償請求を「放棄」しました。国家間の公式な約束である「条約」において賠償請求を「放棄」
したのですから、現在のアメリカには日本に賠償請求をする法的権利は存在しません。

第二に、もし、かの謝罪や賠償請求を日本に呑ませるのであるならば、アメリカも戦時中、東京
等、日本各地の都市に対して行った無差別都市爆撃(空襲)や、広島・長崎に対して行った原爆
投下によって犠牲となった市民に対する謝罪及び賠償(補償)をすべきです。

現時点で原爆の投下を「正当化」し、補償どころか謝罪すらしようとしないアメリカに対しては、
日本は毅然とした態度で、アメリカ側からの謝罪要求や賠償請求を一切拒絶すべきであるものと
私は思います。

それにしても、アメリカ国内のアジア系(とは言っても主にシナ系だが)人権団体が責任追及し
ているのはまだ解るが、ユダヤ人組織まで組みするとは・・・正直言って「こざかしい」の一語
に尽きます。


個人的には・・・ 投稿者:アーモンド  投稿日:06月29日(木)07時52分37秒

個人的には「遭遇」の画像あたりは好きですね。
CGならではのミスマッチかも?
ところで皆さんはどれが気に入りました?


CGってヤツは泣かせてくれるよ! 投稿者:アーモンド  投稿日:06月29日(木)07時28分13秒

おはようございます。
最近の滅入る話題から、ちょっと離れて楽しい画像を見てみますか?
やぁ〜、以前もCGの紹介があったけど、多分今回のは別な方が作っていると思うので
それはそれで楽しめると思います。多分ここの掲示板の常連の方々には結構気に入って
貰えると思うんですけどねぇ〜。(笑)
以下URLです。

http://www.mmic.co.jp/ichiki/fsg/index.html


その通り 投稿者:大王  投稿日:06月29日(木)01時46分22秒

>この連中を批判せずして特攻を語ることはできません。

小沼さん、随分表現が柔らかくなりましたね。
以前の小沼さんも結構好きですが。
下記書き込みは確かにその通りなのですが・・・
源田を例にとると、知能も高くパイロットとしても優秀でしたが実戦経験は無に近く
撃墜数ゼロです。 彼の年齢からして実績無しは統率上も問題があるので進んで戦闘
に参加するべきでしたがそんな気配はありませんでした。
口先だけの臆病者と言えるでしょう、戦後の態度を見ても反省の色はありませんので
自分の弱さを認められない弱い人だったわけです。
このタイプの人間は当時でも沢山いたのですから今さら批判しても仕方ない気がします。
むしろこの程度の人間が戦争の推移に影響を与えるような地位に登ってしまうシステム
の方が大問題です。
極端な士官優遇、学業成績優先などは日本の敗因の一つです。
これは戦後社会にも引き継がれていますので敗戦の教訓はほとんど活かされていないと
言えるでしょう。
我々は現代社会で源田タイプと戦って行く義務があるのですね、後世のためにも。


下のちょっと訂正 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月28日(水)18時19分24秒

下記の投稿で、桜花の主任設計は太田正一大尉と書きましたが、正確に言えば、太田大尉は桜花の
原案を考えた人で、実際に機体の設計に当たったのは、あの艦爆「彗星」を設計した事で有名な
山名正夫海軍技術中佐でした。


特攻は・・・ 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月28日(水)17時54分39秒

確かに、表面だけを見れば特攻は強制ではありませんが、当時の状況、雰囲気の中で、特攻への
参加を希望するか否かを問われて拒否する事など、一般のパイロットに出来たのでしょうか?
そのような自由が認められていた時代だったのでしょうか?
むろん、特攻を拒んで正攻法をとった海軍芙蓉部隊指揮官・美濃部正海軍少佐のような例外もある
にはありましたが、これは、少佐というある程度の地位にあったからこそ可能だった事です。
美濃部正が大尉とか中尉だったら、このような事は出来なかったでしょう。

さらに付け加えると、特攻はよく言われているように一部の前線指揮官の思いつきによって開始
されたのではなく、実際に特攻が行われる遙か以前(昭和一八年末期から昭和一九年初頭)から
陸海軍統帥部において組織的に計画が進められていたのです。
つまり、軍上層部は、かなり前から、前線のパイロットに死を「強制」する非人道的な戦法並びに
兵器の採用を計画していたのです。
有名どころでは、あの源田実海軍大佐なんかも関わっていました。海軍で特攻兵器の開発を最も
熱心に進めていたのは、かつてあの山本五十六海軍大将の首席参謀を勤めた黒島亀人海軍少将でした。

しかも、実際に特攻を計画した陸海軍統帥部の参謀連中は、敗戦後もおめおめと生き残り、死ぬ
まで恥知らずな自己弁護に終始したのです。「特攻はあくまでも志願によった」などと言い出した
のも、この連中です。さらに無責任な事に、この連中は自らが特攻計画に関与した事を認めず、
全ての責任を、前線指揮官や、特攻兵器を設計した人々に押しつけたのです。
おかげで、あの人間爆弾「桜花」の主任設計者である太田正一海軍技術大尉などは、戦後、偽名を
使い、日本各地を転々とするはめになったそうです。「桜花」の設計は太田大尉でも、それを採用
する事を決めたのは軍の上層部ですから、軍部の責任の方が大きい、というか、太田大尉には罪は
ないのにも関わらず、です。
話が脱線しましたが、そんな恥知らずな連中の自己弁護に加担する必要など、僕はかけらも感じない。
この連中を批判せずして特攻を語ることはできません。


RE:特攻隊 投稿者:猫左衛門  投稿日:06月28日(水)06時13分50秒

林さん、こんにちわ。
背理法による推論。
特攻隊員は強制されていた、と仮定。
強制されていた人間が言われた通りの行動をとるのでしょうか。
普通は爆弾捨てて逃げちゃいますよね。爆弾が捨てられない仕組みがあったとしたら、
自分の意思に反する行為を強制した自軍に突っ込んじゃう奴が居たでしょう。
そういう事例はあるの?と聞いてみたらどうでしょう。


RE:チベット関係 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月27日(火)18時14分09秒

本来なら、日本政府が世銀に対して、「節度ある態度」を取るべきであり、又、チベット問題に
関して、シナ政府に対する「外交的圧力」をかけるべきでしょう。そう言った事をしない、いや、
してこなかったからこそ、日本はシナになめられる事となり、チベットどころか、我が国の「領
土」である尖閣諸島までシナによる「侵略」の危機に直面する事となった訳です。

「天皇を中心とした神の国」と号した森喜朗総理には、「神の国」発言ばかりでは無く、シナに
対しても毅然とした態度で「物言い」をして頂きたいものです。


北方領土15兆円 投稿者:ABC  投稿日:06月27日(火)18時02分18秒

はじめまして。
私はパソコンを持っていないので街のネット環境の整ってる場所から書き込みします。

誰か「北方領土15兆円」という「がせねた」が載った雑誌をご存知の方は
書き込みお願いします。


RE:特攻隊 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月27日(火)18時01分56秒

林修さん、はじめまして。

>さてタイトルの話なんですが、いたんだよ2000
>年もなかばというのに・・・特攻隊は強制されたんだ。
>とか、まるで戦時中のアメリカ人みたいなこというやつが!

いたんだよ2000年もなかばというのに・・・「日本国憲法」は日本人が「自主的」に制定
した世界にも胸を張って自慢できる素晴らしい憲法、だなんていうやつが!

いたんだよ2000年もなかばというのに・・・「南京大虐殺」は歴史的事実、だなんていうやつが!

いたんだよ2000年もなかばというのに・・・「従軍慰安婦」は歴史的事実、だなんていうやつが!

いたんだよ2000年もなかばというのに・・・ナチス・ドイツによる「ホロコースト」(ユダヤ人
大量殺戮)は歴史的事実、だなんていうやつが!


↑そう言うのと同じですよ、彼らの頭ん中は。。。
まっ、しょうがないですね・・・多分、何を言っても馬耳東風と違うでしょうか。。。


特攻隊 投稿者:林 修  投稿日:06月27日(火)16時41分22秒

皆様、はじめまして林ともうします。
最近でわ、ここに書いているような
おはなしをいたしますと、やれ右翼だ、
小林よしのり信奉者だのいわれたりいたします。
彼らより知識あるというに、
さてタイトルの話なんですが、いたんだよ2000
年もなかばというのに・・・特攻隊は強制されたんだ。
とか、まるで戦時中のアメリカ人みたいなこというやつが!
私が懇切丁寧におしえてやったにもかかわらず、かれの
洗脳はとけませんでした。彼になんていえばいいのだろうか、、、


チベット関係 投稿者:アーモンド  投稿日:06月26日(月)23時03分50秒

例の中日自由討論留言板で亀井さんと言う方が以下のように書かれていました。
もし出来ることでしたら、皆さん協力しませんか?

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所からの情報です。
ご協力をお願いいたします。

***************

チベット亡命政府情報・国際l関係省(外務省)のT.C.テトン大臣より、
「世界銀行中国西部貧困緩和プロジェクト」に反対を求める活動要請の
緊急書簡を受け取りました。

以下が、大臣書簡の内容です。


◆◆ チベット支援の皆様へ ◆◆

私たちが得た情報によると、世界銀行経営陣が中国政府と契約を交わし、
6月19日、各国の世界銀行常務理事に中国政府の「西部地域貧困緩和
プロジェクト」、すなわち中国人・チベット人再定住化プロジェクトが
承認されるよう推奨したということです。これは悲惨な結果をもたらす
ニュースであり、各チベット支援団体、各チベット支援者の方々はこの
プロジェクトを阻止し、中国政府の人口移住に伴うジェノサイド(大量
殺戮)政策に国際基金が供与されるのを制止しなければなりません。こ
うしたプロジェクトが今後一切無くなるまで、チベット支援団体はこの
反対キャンペーンを最優先に考えなければなりません。

私は反対キャンペーンを推進する人々とこの課題について語り合った結
果、みなそろって以下の行政庁に対し緊急に接触することをここに提案
するに至りました。また、皆様に世界中のチベットの支援者、協力の見
込まれるNGO支援者、世界のマスコミを動かす努力をお願いしたい。世界
銀行職員にコンタクトを取るためのさらなる詳細な情報は、国際的な
チベット支援NGO「International Campaign for Tibet」のサイト 
http://savetibet.org
で得ることができます。

http://www.netlaputa.ne.jp/~tibet-lo/action.html

   名前と住所を記入し、[send message] をクリックするだけで、
   世界銀行総裁にメールを送ることができます。

さらなるご支援と、この緊急の反対キャンペーンに対するご支持に感謝
致します。
近いうちに、世界銀行のプロジェクト関して、よりよいニュースをお知
らせできればと願っております。


チベット亡命政府情報・国際関係省(外務省)大臣 T.C.テトン


RE:これ笑える・・・ 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月25日(日)20時13分42秒

ご紹介のページ・・・笑えました(笑)


RE:最近忙しい・・・(愚痴モード) 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月25日(日)20時07分54秒

アーモンドさん、どうも。

私は事前に不在者投票をしましたが、最高裁判所裁判官国民審査については、投票用紙に印を
つけました。(印を付けると言う事は・・・わかりますよね)

何と言っても、
「靖国神社玉串料に公金支出したことが憲法の政教分離原則に反するとされた大法廷判決」
なんてものを下す様な裁判官ですから、私が印を付けるのも当然と言えば、至極当然ですが・・・


これ笑える・・・ 投稿者:アーモンド  投稿日:06月24日(土)21時10分20秒

これ、某掲示板(小林よしのり系)の人が作ったところらしい。
結構笑える。。。

http://www9.freeweb.ne.jp/photo/bagazou/mori03.htm


最近忙しい・・・(愚痴モード) 投稿者:アーモンド  投稿日:06月24日(土)20時17分24秒

みなさん、明日は選挙であることはご存じだと思いますが、同時に
最高裁判所の裁判官国民審査を実施する日でもありますよね?
しかし、日本の過去の戦争で起こった事象の判決もサヨクがかった裁判官なら
間違った判決を下してしまう大変重要な機関なのです。
選挙には興味をもっても、「裁判官は知らない」では問題ありですよぉ〜!
だから、裁判官もおろそかにせず私たちで決めましょう!

以下のURL参考にして下さい。明日の投票で良き日本を築きましょう。

http://www.ilc-jp.com/saikousai/


ゴルバチョフ氏 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月22日(木)18時09分51秒

共産党による一党独裁体制下にあったソ連において、「最高権力者」の地位に登り詰めたゴルバ
チョフ氏。彼が旧来のソ連指導者同様に独裁権力にものを言わせて強権を振りかざす事も出来た
でしょう。反対勢力(民主化勢力)を弾圧し、言論を封殺し、経済を統制計画経済のままにして
おく事も出来た筈です。しかし、彼は「あえて」初めの一歩を踏み出しました。ペレストロイカ
とグラースノスチを推進し、旧体制下では決して許される事の無かった言論の自由を保障し、経
済の自由化に踏み切りました。

確かに、その結果、社会(経済)が混乱し、貧富の差が拡大した事は確かです。しかし、それと
同時に、国民は政府への不満を公然と唱える権利(言論の自由)を獲得しました。あの体制末期
のソ連においては、遅かれ早かれシステムが破綻する事は目に見えていました。現在、ロシア国
内におけるゴルバチョフ氏の評価は概して芳しくありません。彼の政策が社会の混乱を誘発した、
「ソ連」と言う帝国を解体させたと言う主張によりますが、当時、アメリカと互す「超大国」の
指導者でありながら、「あえて」自らの地位をも失いかねない荒療治(賭け)に踏み出した事は
高く評価されて良いと思います。

現在の彼に対する国内の評価は低いものですが、百年先、二百年先と言った長いスパンで眺めた
時、彼に対する歴史的評価は決して低いものとはならないでしょう。


石原・ゴルビー 投稿者:大王  投稿日:06月21日(水)21時47分28秒

石原莞爾からふとゴルバチョフを連想しました。
満州に王道楽土を夢見て、気がついてみれば本人の不用意さから隠遁の身。
方や野望をひた隠し、頂上に昇りつめて支配層のための共産主義を破壊して真の共産主義建設に
踏み出したらあれよあれよとソビエトは崩壊してしまった。
どちらも個人の思惑など簡単に踏みつぶしてしまう巨大な流れに翻弄された。


RE:才能と人格は別モノ 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月21日(水)21時00分37秒

小沼航空乙参謀さん

>だいたいね、歴史上で有能とされる人物の大半は、人格者には程遠かったではありませんか。
>その意味で石原莞爾は、むしろ正統派とさえ言えるでしょう。

確かに、「凡人」では歴史に名を留めなかったでしょうね。
しいて「凡人」で歴史に名を留めた人物を挙げるとすれば、先程逝去なされた「凡人宰相」こと
小渕恵三・前総理くらいではないでしょうか? もっとも、「凡人宰相」と言うのは、我々が表
面的に見た場合であって、その実、本当に「凡人宰相」だったのかは分かりかねますが・・・。


皆さんへ、私は石原ファンです 投稿者:瀬戸弘幸  投稿日:06月21日(水)20時02分27秒

石原莞爾先生に関する投稿を楽しく拝見させて頂いております。
実は一つだけ皆さんにお知らせしたいことがあります。
それはもう今から11年も前のことですが、私は石原先生の墓参りに行った時のことです。
そこには参拝者の記帳する大学ノートがありました。そこに書かれていた人数に先ずは驚かされました。
前の年の8月から私が訪れたその年の8月までの一年間に300人以上の記帳がありました。
遠くはブラジルのサンパウロからリオデジャネイロ、日本は北海道から沖縄まで全国にまたがっていま
した。
また、この年鶴岡の図書館で石原先生がヨーロッパに留学していた時の蔵書を見ることが出来ました。
実はこの年の夏を最期に一般の人の蔵書の閲覧は出来なくなりました。
おそらく私が
最期ではなかったかと思います。その時の印象はただただ圧倒されるばかりでした。
その数の多さに目を奪われました。分厚い本で百科事典のような本がうずたかく積まれていました。
おそらく数千冊ではなかったのでしょうか?それらの本を読破したからこそ、先生は「最終戦争論」を
書き上げられたものと思ったしだいです。


皆様方へ 投稿者:ジンガ  投稿日:06月20日(火)23時02分49秒

私の小さな疑問に、かくも大きくお答え頂いて、大変恐縮に思います。m( )m
皆様の投稿のお陰で、おぼろげながら石原莞爾の人物像が見えて来ました。実は私も書店で
調べたところ、皆様の投稿にあるような事実が書かれてありました。(普段足を運ばない
「戦記」のコーナーでやっと見つけました)

小沼さんの仰るように、才能と人格は別物という説については、日露戦争の秋山真之を思い
浮かべました。やはり参謀畑を歩む人物というのは一流であればあるほど、その頭脳の明晰
さと共に、人間的にも一癖あるタイプが多そうですね。私の場合は「坂の上の雲」程度の知
識しかないので、皆様には及ぶべくもありませんが、大変勉強になりました(私も人物論は
個人的には大好きです・笑)しかし、当時の人というのは本当に私心がなかったんですね。 


陸士16期三羽烏 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月20日(火)21時51分40秒

満州事変について語るのなら、石原莞爾一人だけではなく、他に三人の人物を登場させなければ
なりません。

前にも一度書きましたが、構想は確かに莞爾サンだけど、その構想の実行を関東軍上層部に対して
説得する役割は関東軍高級参謀・板垣征四郎大佐、現地にあってこれを支援した(具体的には、
溥儀の担ぎ出し)のは奉天特務機関長・土肥原賢二大佐、そして、中央にあってこれらを側面から
支援したのは陸軍省軍務局軍事課長・永田鉄山大佐。この三人は、ともに陸軍士官学校第16期卒業
の同期生です。いわば陸士16期三羽烏ですね。

永田鉄山はテロに倒れたのは周知の通りですが、板垣サンと土肥原サンは、満州事変の責任者と
して裁かれ、処刑台の露と消えました。

板垣征四郎辞世の句
「なつかしき 唐国人よ 今もなお 東亜の他に東亜あるべき」

土肥原賢二辞世の句
「わが事も すべて了りぬ いざさらば さらば ここらではい左様なら」
「天かけり 昇り行くらん 我が魂は 君が代 千代に護るなるべし」


才能と人格は別モノ 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月20日(火)20時36分13秒

大王さん、竹下さん、こんばんは。

石原莞爾が人格者ではない事など百も承知ですが、だからといって彼の評価が下がるなどとは
僕は思わないですね。才能と人格はまったく別モノですよ。

だいたいね、歴史上で有能とされる人物の大半は、人格者には程遠かったではありませんか。
その意味で石原莞爾は、むしろ正統派とさえ言えるでしょう。
このような人物に、人格者である事を求める方が筋違いであり、非常時の国家(の指導層)には、
このような人物を使いこなす度量が求められるわけ。

更に付け加えれば、この手の人物は、自分の才能とかやり方に絶対の自信を持っているから
時には暴走する事もあるし、そりの合わない者に対しては容赦なく攻撃するんですよね。
まあ莞爾サンの場合は、日蓮宗などというファナティックな宗教に深く帰依していた事も
あるんでしょうがね。


石原将軍 投稿者:いしやん  投稿日:06月20日(火)19時36分56秒

何にせよ、政府の意思を無視してまで満州事変を独断専行した事は国家の軍人としては明らかに
失格です。戦術的(戦略的とは言えない)な思考を別にすれば後の関東軍参謀達と変わりないと
思います。
しかし、常々思うのですが、永田鉄山が生きておれば歴史はどうなったでしょう?。東條も石原
も永田の子分みたいな者ですし、統制派のトップとして総力戦の研究に熱心だった彼がテロによ
って命を落とさなければ陸軍の暴走(=支那事変)はなかったかも。海軍の堀提督と共に活躍さ
せてあげたかった人物です。
でわ。


RE:石原莞爾 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月20日(火)19時14分26秒

大王さん

>戦後の石原は評価が高いですが人格的には問題も多かったようです。(中略)
>石原の予備役編入は東条の狭量が責められますが石原自身にも問題があったのです。

石原将軍はもれ聴く所によると、人付き合いが苦手だったそうです。その辺りも、東条将軍と
そりが合わずに予備役編入になった理由ではありますまいか。


その老人の部下の名は 投稿者:桧 与平  投稿日:06月20日(火)13時02分34秒

 244 桧です。 あやさま 世紀の大スクープですね!
 老人の部下の名は きっとスターリンとトルーマンではないのでしょうか
 あるいは、金日成とマッカーサーかも
  私も浅学の輩ですが、朝鮮戦争がたった2人の計画によって勃発したとは
 噴飯・・もとい 驚きですね。
  ソ連の元元首 フルフチョフの回想録に 朝鮮戦争の開戦に至る経緯が書かれいますよ。
 血気にはやる金日成に対し、老獪なスターリンは武器のみの援助を約束したくだりは
 ゴーストライター君が書いたものにしても迫力がありました。
  釜山に米韓軍を追いつめたときに、あと1個師団 機甲師団があれば、日本海に追い落とせた
  と同書にはフルフチョフが回想してました。 私も愛機 五式戦が手元にあれば、対馬を北上
 勇躍ミグ17との空戦に及んだものを。 残念でなりません。
  あの戦争で金持ちや更に強力な権力を得たものは、枚挙にいとまが無いと思います。
 何せ痛み分け 日本の経済しかり 毛沢東しかり

 しかし またフリーメーソン ユダヤの陰謀ですか・・・
 ナチのユダヤ人虐殺が虚報なら これもいい加減ウンザリのデマと思います
                                 昼休み終わり 敬礼


石原莞爾 投稿者:大王  投稿日:06月20日(火)03時53分58秒

東京裁判で彼が戦犯を免れたのは連合国側が石原の弁舌を恐れたと云う説もあります。
満州事変まで遡れば最重要人物ですから召喚される方が道理ですが。

戦後の石原は評価が高いですが人格的には問題も多かったようです。
平然と「東条上等兵」などと呼ぶのは常軌を逸しています。
陸海軍の宴席でたまたま山本五十六と隣り合わせになり、石原が吐き捨てるように
「こんな連中がいるから陸軍はだめなんだ」と言った所、山本が「そんな事を言う
奴がいるから陸軍はだめなんだよ」と諫められたそうです。
石原の予備役編入は東条の狭量が責められますが石原自身にも問題があったのです。


こんにちは 投稿者:あや  投稿日:06月20日(火)00時12分21秒

このまえ、在る老人から朝鮮戦争の裏話を聞きました。
共産主義と資本主義とのいがみ合いを挑発して実際の戦争にさせた
きっかけの事件にその老人の部下が絡んでいたそうで、今なら当事者も死んでいるからと
話す事にしたそうです。
事件は、発案者と計画者と二人いたそうで、金持ちだった発案者はさらに大金持ちになったそうで
す。フリーメーソンも絡んでるとか。
そのうち、メディアに公表されるかもしれません。ここでは余り話せません。
でも、わたしが彼の話を聞いても予備知識が乏しいせいか、あまり良く分かりませんでした。
二年前の私の高等学校では朝鮮戦争についてあまり教えてないんです。
くー、惜しい!


RE:石原莞爾の略歴  投稿者:ジンガ  投稿日:06月19日(月)23時17分45秒

>小沼航空乙参謀さん
 これはまた、詳しく列記して頂いて・・・有難うございます。恐縮致します。m( )m

 なるほど、開戦前に軍を追われていた訳ですか。すると作戦の立案などには参加できなかった
 という事になりますね。


石原莞爾の略歴 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月19日(月)22時19分53秒

皆様、こんばんは。
石原莞爾サンの事が話題になっているようですが、僕もあまり詳しい事は存じません。
ただ、『日本陸軍将官総覧』(新人物往来社刊)によると、大佐以降の経歴は、だいたい以下の
ようになっているようです。

石原莞爾(1889〜1949) 陸軍士官学校第21期卒業、陸軍大学校第30期修了

昭和3年10月10日:関東軍作戦参謀
昭和7年8月8日:大佐に昇進、陸軍兵器行政本部付き
昭和8年8月1日:歩兵第四連隊長
昭和10年8月1日:陸軍参謀本部作戦課長
昭和11年6月19日:陸軍参謀本部戦争指導課長
昭和12年1月7日:陸軍参謀本部作戦部長心得(代理)
昭和12年3月1日:少将に昇進、正式に参謀本部作戦部長に就任
昭和12年9月7日:関東軍参謀副長
昭和13年12月5日:舞鶴要塞司令官
昭和14年8月1日:中将に昇進
昭和14年8月30日:第十六師団長
昭和16年3月31日:予備役に編入、陸軍を去る

大佐、少将の頃が、彼にとっての絶頂期だったと言えるでしょう
東條英機とはもともとそりが合わず、この為か、日米開戦前に陸軍を追われてしまいました。
戦犯にならなかった原因は、このあたりに求めるのが妥当なところではないでしょうか。


石原莞爾の桃太郎 投稿者:ジンガ  投稿日:06月19日(月)13時36分38秒

>ひさぽんさん
 ご教示ありがとうございます。なるほど、先見力に優れた人物という訳ですか。

実は石原莞爾が、桃太郎の話について、桃を百(もも)と解釈し、日本には百太郎が登場する
などという持論を持っていたというのを読んで興味を持った訳です。百は「たくさん」の意味
があり、「たくさんの太郎」・・・つまり愛国に殉じる若者を指したものではないかと、思っ
たもので・・・。これは終戦間際に登場した特攻隊にも通じるものですが。


寛爾の意味はワッハッハッ。 投稿者:ひさぽん。  投稿日:06月19日(月)02時08分55秒

 >ジンガ氏
  いやぁ、別にひさぽん、と呼び捨てで全然OKなんですけどね。(笑)ガッコの後輩ども
  は平気でひさぽん、と呼んでました。そもそも、後輩がひさぽん、とつけたので。^^;
  
  それはそうと寛爾。
  世界最終戦争論を唱えた彼ですなっ。僕自身、彼の経歴みたいなものはよく知りませんが、
  当時としては珍しく山本五十六に並ぶ知米派で、また山本と同じようにまた航空戦力に比
  重が移りゆく、ということも認識。彼が満州にこだわったのは、五族協和の精神で、かの
  地にユーラシアに端を発するアジア民族が調和する理想国家を構築することで、もってソ
  連の防波堤とするなど、その戦略的センスは地政学をよく踏まえたものがあるようで。
  攻勢終末点の思想も、米国にはもう生まれていたみたいですけど、彼は彼自身のオリジナ
  ルの戦略思想として考えていたのではなかったのかな?
  これは簡単に言えば、国力(軍事力、経済力、政治力)と軍事戦線の距離の限界を考慮す
  るもので、その限界点を越える戦線拡大は国家の破綻を招く、とするもの。
  日本の南方戦線と中国戦線の拡大は、この思想からはアウト。米軍は今もこの終末点がど
  こにあるのか、常に探り、確認しています。米軍にとって日本列島が重要なのは、列島が
  ユーラシアを睨む橋頭堡の位置として最適であり、また技術的にも攻勢終末点上に丁度列
  島か位置するため。つまり列島を抑え、基地を置くことで、ここからまた終末点が延びる
  のです。
  とまぁこんな戦略思想を当時すでにもってたアタマの良い人のようで。
  その人となり、経歴は、さらに詳しい人にバトンタッチ!!これが僕の限界。(苦笑)


追伸 投稿者:ジンガ  投稿日:06月18日(日)23時42分57秒

「ひさぽん」ではなく、「ひさぽんさん」です。(訂正)
(他人を呼び捨てにするほどエラくなっちゃいけませんな・・・失礼しました)


石原莞爾について 投稿者:ジンガ  投稿日:06月18日(日)23時39分35秒

何度でも言いますが、戦争には素人です(笑)。ある本で、石原莞爾(寛治?)について触れて
いました。彼は当時の軍の重要人物だったにも拘わらず戦犯にはならなかったとか・・・。
 彼の人物像や、戦犯にならなかった理由など、簡単で結構ですので、どなたか教えて頂ければ
幸いです。

>ひさぽん
 そう言えば北朝鮮も子供を前面に出してましたね。「火の用心、ミサイル一本、核の元(笑)」
 いずれにしても「火の用心」に越したことはないですね(笑)


鷹の目殿 ありがとう 投稿者:桧 与平  投稿日:06月18日(日)17時16分24秒

 244 桧です  鷹の目さま 自分の拙い書き込みに関心を寄せていただき
 誠にありがとうございます。
  残されたご家族の皆さまも、すこしはお気が晴れたことでしょう。

 また 皇太后さま崩御に関しましては 日本国民として深く哀悼の意を表します。


改めて、哀悼。 投稿者:ひさぽん。  投稿日:06月18日(日)08時19分19秒

 
 >小沼航空乙参謀殿
  や、ありがとうございます。生出さんですね。智将秋山真之なら読んだコトは
  ありました。僕が瀬島龍三に行きついたのは、「大東亜戦争の実相」というPHPの
  本です。

  そして。 
  皇太后陛下の崩御に、改めて日本人としての哀悼を。あのたおやかな笑みは本当に
  素敵でした。昭和の激動をお支え下さったお一人であられ、本当にお疲れ様でした。
  どうぞ安らかに。
 
  また最後まで勇気を失わなかった自衛官にも哀悼を。
  自己中を自由と履き違えた現代社会に尚、自己を最後まで律し続けることの出来た
  本当の勇気とその献身には涙が出ます。このような気概ある自衛官のためにも、
  一刻も早く、彼らに尊厳ある立場と権威の復活を。
  このままでは、一朝有事の際、仮に彼等が敵前逃亡するような事態になっても、誰も
  せめられるものではない。冷遇するだけしておいて、危機になれば、さぁ日本を愛せ、
  なんて性悪オンナのキープ男への態度みたいなコトがいつまでも許されて良いハズは
  ないのです。亡くなった彼等のためにも。
  改めて、ご冥福を。

  >ジンガ氏
   そーいや、あのバクチ屋もとんでもねー戦犯ですなっ。(笑)
   それにしても、どーしてこーいう悪党って、ヒトラーといいスターリンといい、
   子供を宣伝の道具にするんでしょーね??


なるほど 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月17日(土)19時06分11秒

皆様、こんばんは。

>ひさぽんさん
いえいえ、どういたしまして。
僕も瀬島龍三のことはあまり詳しくは存じてはおりませんよ。
そう言えば、海軍出身作家の生出寿という人が、『拝啓 瀬島中佐殿』(徳間文庫刊)という
本を書いていましたね。まだ読んだことはありませんが。

>ジンガさん
なるほど。確かに笹川良一もSRですね。そこまでは気が付きませんでした。
でも笹川良一は、あの山本五十六サンのシンパでしたからねえ。


RE:二階級特進 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月17日(土)18時57分50秒

これで殉職なされた二名の自衛官も、ようやく成仏出来ると言うものです。
改めて二名の殉職自衛官に敬意を表しますと共に、あわせて哀悼の意を表します。
                                  合掌


皇太后陛下崩御の報に接して 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月17日(土)18時53分54秒

皇太后陛下崩御の報に接し、ここに謹んで哀悼の意を表します。


SRって 投稿者:ジンガ  投稿日:06月17日(土)01時51分21秒

笹川良一じゃなかったんですね。ああ、勘違い・・・(爆)


二階級特進 投稿者:鷹の眼  投稿日:06月17日(土)01時05分14秒

いつもROMさせて頂いております。

いつぞやこちらの掲示板で論議のあった、航空自衛隊練習機墜落事故に関して、今月になって
ようやく全てのの調査が完了し、事故原因もほぼ特定出来、民間への被害を阻止するために
敢えて自らの脱出の機会がありながら機を誘導した二名の殉職自衛官の行為が確認できたとして
この度、二名とも二階級特進が発表されました。前座の二空佐は空将補に、後座の三空佐は一空佐に
列せられました。 大新聞はどこも報道しないけど、合掌。


ありがとうございます。 投稿者:ひさぽん。  投稿日:06月17日(土)00時11分23秒

 >小沼航空乙参謀殿
  レス、ありがとうございます。僕も今日図書館で調べていまして、
  瀬島龍三に行きつきました。やはりそうだったのですね。
  そして僕の知らないことも教えてくださいましてありがとうございます。
  参謀殿は博識ですね、本当に。ありがとうございました。


SRと言えば瀬島龍三 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月16日(金)17時30分03秒

ひさぽんさん、こんにちは。

SRというのは、敗戦時に陸軍中佐だった瀬島龍三の事でしょう。
確か、日米開戦時には、大尉か少佐だったはずです。

それから、ルーズベルトの親書が天皇に届くのを直接妨害したのは、陸軍参謀本部通信課の
戸村盛雄中佐という人で、この人は、日米開戦日の一二月八日、大統領の親書を含む全て
の外国電報の配達を、自動的に十時間遅らせるように指示しておりました。


誰か知っていたら教えてください。 投稿者:ひさぽん。  投稿日:06月16日(金)00時00分38秒

 誰か、知っていたら、以下のことについて教えてください。
 軍事評論家三根生久大氏曰く
 
 〜渡らなかった手紙〜
 
 一連の皆様の書き込みにある通り、日本軍は本気で対米開戦を考えていなかった。
 そもそも軍で教えていた戦略戦術は全て仮想敵国はロシア。
 また、陸軍士官学校の募集人員も開戦前年までついに、平時からの五十人前後から
 増えることはなかった。
 
 しかし、何よりも、こんな手紙がペンタゴンに未だ保管されているそうな。
 ルースベルト大統領の天皇への手紙。情理を尽くした言葉で、開戦をしてはならない、
 そうすれば米国は日本に悪いようにはしない、ということを丁寧に礼節を守りつつ書いて
 あったそうです。(三根生久大氏、ペンタゴンで確認。)
 しかし、これを天皇に渡さなかった男たちがいた。
 当時の軍の巨魁S・R。まだ健在らしく、そして未だ自衛隊に対して権勢を持ってるそうな。
 そして彼の相談を受けた当時の内大臣(って言うんですか?)の・・・ひぃぃぃ、名前忘れて
 しまった。(面目ないっす)
 この男がSRに焚き付けられ、確かにこりゃ陛下が読んだら開戦を絶対にさせんな、として
 預かったそうな。
 かくして、日本を踏みとどまらせる最後の望みは絶たれた、と。
 以前、週刊ゲンダイ(だったと思う)に掲載されたそうで、覚えのある内容だな、と思った
 方もいらっしゃるかもしれませんが、僕の知りたいのは、このSRの名前。お心当たりの方が
 いらっしゃったら教えてください。お願いします。
 
 ちなみにこの三根生氏は士官学校在籍中に終戦を迎え、その後、GHQの通訳を務めたりしてる
 うちに米軍と親交を持ち、後にはオブサーバー(准将の地位で)ベトナム戦争に参加。特に
 ペンタゴンの出入りを許され、ペンタゴンの中にも事務所を持っているヘンな人。
 日本ではナマの戦争を知っている稀有な外交・安全保障研究家。


統帥権は魔法の杖 投稿者:桧 与平  投稿日:06月15日(木)10時46分11秒

 244戦隊 桧です。 ご無沙汰でありました。  猫殿 いつぞやは不愉快な思いをさせて
 しまい申し訳ありませんでした。 皇室に関するで安全装置が外れたようです。
 さて、 本題ですが いしやん様のご意見 まさに同感 我が意を得たりでございます。
 平時における軍人の生活は、決して恵まれたものではなく悪性のインフレなどがあれば
 生活は たちまち困窮 と 故 山本七平氏も言っておられました。
 社会的地位と経済的充実度には、大きな隔たりがあったと考えざる得ません。
  貧乏少尉 やりくり中尉 やっとこ大尉という川柳もあったと聞きます。
 (有事には戦地手当 桧のような空中勤務者には飛行手当も加算されました)
 前置きが、長くなりましたが 軍がその地位向上に最も有効な「有事」を作り
 組織の拡大 強化を図るのは理解出来るところです。 しかも帝国憲法にある
 統帥権のような「神聖ニシテ犯スベカラズ」という魔法の杖があれば 暴走は必然。
  平時では軍人の昇進は遅く、予備役編入時に大佐になれれば上出来だったそうです。
 244戦隊 小林戦隊長は29歳ですでに大尉。 
 アイゼンハワー元帥も、1936年(だったと思う)に 妻宛の手紙で、予備役までに大佐に
 なれるかどうか不安だと言っていたそうです。それが世界大戦のおかげで ノルマンディー
 上陸作戦の司令官 後の大統領とは・・。デモクラシー国家のアメリカですらこうですから
 統帥権のあった我が国では、軍の暴走は言わずもがな 当時の海軍にもどこまで自制が効いた
 か疑問です。
  まあ、新生明治国家が大急ぎで列強に互するために、整備した帝国憲法の超法規的解釈を
 濫用した結果の帰結が、大東亜戦争の結果でもあったと考えます。
 東条首相も、スガモプリズンで「統帥権 間違い」とノートに記していたそうです。
 国政の執行官になって 抑えの効かない組織の恐ろしさが身にしみたのでしょう・・
 合掌  
  PS. 対米戦 必勝戦策はぢかい ぜひご笑覧ください


Re:戦略思想の欠如・軍人 投稿者:猫左衛門  投稿日:06月15日(木)06時52分08秒

いしやんさん、こんにちわ。
基本的におっしゃる通りと思います。
今日の日本も同じですね。官僚機構という国家の道具が国家を動かしてますから。

国際社会においても、こちらのアクションがどういうリアクションをもたらすかを
全然考慮してないですよね、今も。


むしかえすようですが、ご勘弁を>これでもユダヤ人虐殺はあったというのか。 投稿者:八神邦建  投稿日:06月15日(木)05時42分03秒

 知ってる方は知ってるでしょうが、こういうHPもございます。
心づよいことでございます。

http://www.shiojiri.ne.jp/~side8/uso.html


軍人 投稿者:いしやん  投稿日:06月14日(水)23時48分23秒

軍人の資質と政治家の資質は、明確にその性質が違うんですよ。だから軍人は政治に関与すべか
らず、という格言が生まれるのです。
所詮、軍隊とは国家の道具。国家が何をしたいかによって、その形態は千変万化します。ところ
が日露戦争以後の日本帝国は今後何をすべきかを明確に決定しなかったので、道具の方が勝手に
やりたい事を持ち主に強要し始めたのです。支那事変がそれを明確に証明していますね。軍人は
戦う事が仕事。何故、何の為に、どこまで戦うかを考えるのは仕事ではありません。日本帝国の
不幸は、こうした人たちが国家の舵取りをしようとした所にあるのでしょう。
でわ。


Re:戦略思想の欠如  投稿者:アーモンド  投稿日:06月14日(水)22時02分26秒

いしやんさん、みなさん こんばんは!!
 
明治の元勲伊藤博文公は、南満州鉄道をアメリカのハリマンと共同経営する事に賛成だった
らしいです。アメリカが満州に資本を投下することで、ロシアに対する牽制が出来て、又
アメリカとは共同利益が生まれる事で対米衝突を回避出来る。と言う戦略的思考を持って
いたようです。明治の政治家は昭和初期の政治家に比べて遙かに人物がでかかった様ですね。

ちなみに、そのハリマンとの共同経営を潰したのは、巷では小村寿太郎となっているようですが、
裏でその計画を潰した本当の黒幕は、児玉源太郎氏だったらしいです。
児玉源太郎氏・・・私は日露戦争時の活躍では大好きなんですが、うぅ〜〜ん。(苦笑)


戦略思想の欠如 投稿者:いしやん  投稿日:06月14日(水)09時08分40秒

対米戦に関してですが、1941年の時点でどうこう言うのは最早手遅れなのでは有りますまい
か?。確かに1943年以降、米国の新造艦が続々と就役して来てどうしようもなくなる、とい
う現実は存在しますが、私は日本の敗因を「対米戦決意の遅れ」と判断しています。
例えば、1935年の時点で日本が対米戦の可能性を考えていたのであれば(大陸に侵出するの
であれば当然予想される可能性の一つである)、その辺りからそれなりの戦略を講じる事もでき
たでしょう。あくまで時間稼ぎをしたかったのであれば満州国への米国資本の参入を促進する、
という施策もあった筈です。更に言えば当時拡大しつつあるドイツとの戦争の脅威に困惑してい
た英国への接近という選択肢もあったでしょう。
なのに何故、支那事変でありドイツへの接近なのでしょうか?。これは国家としての日本が対米
戦を戦略面で考慮していなかった事の証左ではないでしょうか。米国を無視していたから大陸へ
の武力進出を行い(国力的に無謀)、ドイツとの防共協定に走った(対米戦に関しては無力)の
ではありますまいか。
(戦略面で)どう戦うか、を考えることなく整備された軍隊を駆使して、(戦術面で)どう戦え
たか、を論ずるのは無意味に思えてきます(面白いし、大好きなのですがね)。
でわ。


まとめてレス 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月14日(水)00時07分05秒

猫左衛門さん、竹下さん、レスどうも。  

>はい。ですから、いかに迅速に行動し、中国(蒋介石)との講和に持ち込むか
>にかかっていたと思います。

支那派遣軍と関東軍の全兵力を注ぎ込んでも、果たして重慶をおとせますかね・・・?
それに、兵力を集中して攻勢をかけた時点で、アメリカは再度の経済制裁に踏み切るのでは。

>副砲は頭が痛い(笑)
>とりあえず、公開の時だけそれらしい増加装甲(らしきもの)を被せて誤魔化す。
>あるいは実艦の公開は断念して、副砲の部分を巧妙に修正した、長門級との
>ツーショット写真を公開する、というのでどうでしょう?

それなら、アメリカに大和を見せた後で、副砲を全部撤去した方が良いと思いますよ。


>ここは一つ、米本土爆撃に、「富嶽」でも投入しますか?(笑)

一式陸攻(になる機体)の設計を海軍から命じられた時、三菱では四発機としての設計を希望
したそうですが、海軍側の反対にあって双発機にしたとのことです。
何で三菱が四発機にしたかったかというと、長大な航続距離と重防御を同時に持たせるためです。
しかし、当時の海軍には理解されなかったようです。
あと、三菱の一式陸攻(になる機体)の設計案の一つとして、先尾翼機(エンテ型)というのも
あったそうです。
もしも三菱の当初の希望通りに一式陸攻が作られていたら、一式ライターなどいうあだ名は
付かなかったでしょうに。


大和 投稿者:フセイン  投稿日:06月13日(火)23時51分29秒

大和と米戦艦もし戦うと
昼間米戦艦は高速をいかして逃げ
夜間高速にて近づきレーダー射撃で攻撃すれば
大和に勝ち目はないのでは
戦艦霧島の例もあるし
霧島は高速戦艦だったが・・・
先の大戦でまともに戦えたのは
金剛型4隻のみです。


re:RE:対米戦において(改め) 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月13日(火)20時26分40秒

小沼航空乙参謀さん

>戦略爆撃を行うなら、アメリカのB-17やB-24のような重防御の四発重爆が欲しいところです。

ここは一つ、米本土爆撃に、「富嶽」でも投入しますか?(笑)


re:大和を見せても 投稿者:猫左衛門  投稿日:06月13日(火)12時42分27秒

小沼さん、こんにちわ。

> >大陸では撤退にあたり安全を確保する為と称して大規模な攻勢をかけて
> 
> しまったりすれば、アメリカは日本に中国撤兵の意志無しとみなし、また経済制裁を
> 行うのではありませんか。それでは、元の木阿弥でしょう。

はい。ですから、いかに迅速に行動し、中国(蒋介石)との講和に持ち込むか
にかかっていたと思います。

> そんな事をすれば、アイオワ級とモンタナ級の建造を早めるか、
> あるいは大艦巨砲主義に見切りを付け、エセックス級空母
> の建造計画が早まるかのどちらかになるのではないでしょうか。

それもあります。ですから、時間を稼いでその間に日本に有利な条件で中国・
アメリカとの関係を構築する必要はあったと思います。

(余談ですが、1941年時点で対米開戦したのは無謀だったという非難は
掃いて捨てるほど聞きますが、もしかすると当時の指導者はモンタナ級
やエセックス級が1943年には続々と就役し、そうなれば日本は戦わず
してアメリカの軍事プレッシャーの前に屈服せざるを得ない、という判断
のもと、その前に決戦を挑もうと考えたのかも知れませんね。)


> それに、大和をアメリカの海軍に見せれば、例の大和の弱点、つまり副砲の件が
> アメリカにバレる可能性もあるのではないでしょうか?

副砲は頭が痛い(笑)
とりあえず、公開の時だけそれらしい増加装甲(らしきもの)を被せて誤魔化す。
あるいは実艦の公開は断念して、副砲の部分を巧妙に修正した、長門級との
ツーショット写真を公開する、というのでどうでしょう?


大和を見せても・・・ 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月12日(月)22時23分22秒

猫左衛門さん、お久しぶりです。

ハルノートを受諾してアメリカの対日経済制裁を解除させるというお考えは結構ですが、

>大陸では撤退にあたり安全を確保する為と称して大規模な攻勢をかけて

しまったりすれば、アメリカは日本に中国撤兵の意志無しとみなし、また経済制裁を行うのでは
ありませんか。それでは、元の木阿弥でしょう。

それと、戦艦大和をアメリカに見せればビビって戦争しないというのは疑問がありますね。
確かに、アメリカが大和を見れば日本の造船技術に感嘆はするでしょうが、それで対日戦を
あきらめるというところまでは行かないでしょう。アメリカだって新型戦艦の設計と建造を
さぼっているわけではありませんからね。そんな事をすれば、アイオワ級とモンタナ級の
建造を早めるか、あるいは大艦巨砲主義に見切りを付け、エセックス級空母の建造計画が
早まるかのどちらかになるのではないでしょうか。

それに、大和をアメリカの海軍に見せれば、例の大和の弱点、つまり副砲の件がアメリカに
バレる可能性もあるのではないでしょうか?
だいぶ前にも書きましたが、第二次大戦中の各国の戦艦で、装甲の薄い副砲塔を主砲塔と同一の
艦中央線上に配置し、しかも主砲塔に隣接させていたのは大和型だけです。
アメリカ海軍関係者がこれを見れば、「おかしいな?」と感じるのではないでしょうか?


RE:対米戦において(改め)  投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月12日(月)21時53分53秒

buさん、レスどうも。
ハワイを攻略して米本土上陸云々という作戦案は、昭和十七年の春頃、第二航空戦隊(空母
「飛龍」、「蒼龍」)司令官の山口多聞少将が個人的な意見として、上司の第一航空艦隊司令部
並びに連合艦隊司令部に提出したことがあります。

>まず、ハルノートは速攻で公開します。
>真珠湾奇襲作戦も予定通り、実施します。
>そして、米国政府に訴えるのでは無く、米国民に訴えます。
>(何か、日本はかわいそーでしょとか?)

ハルノートに書かれた内容は、「アメリカにとっての正義」を文章化したものですから、米国民
から見れば、「ごく当たり前の、正当な要求」に写るのではないでしょうか。
ですから、米国民が、日本はかわいそうなど思ってくれる事は期待できそうにないと思いますよ。
それに、この後で米本土に上陸なんかしたら、よけい米国民を怒らせるだけではないでしょうか。

>そして、宣戦布告後の1日〜7日以内に真珠湾を攻撃します。
>西海岸の上陸は、やはりハワイの占領後に、といい事で・・・

南方(東南アジア)攻略作戦はどうするのでしょうか。同時に行うのですか?
それとも、南方は無視し、持てる戦力の全てを米本土上陸作戦にそそぎ込み、この作戦に日本の
命運を賭ける覚悟でしょうか?

>米国西海岸上陸は、カリフォルニア一帯の限定された地域に航空機による制空を
>頼みに・・・また、カリフォルニアの確保に成功すれば、米国のかなりの地域を戦略爆撃
>出来るのではないでしょうか?

カリフォルニアを拠点として戦略爆撃を行っても、当時の日本陸海軍機の航続距離から判断すると
ロッキー山脈以西を範囲に収めるに留まるでしょう。
ところでこの「戦略爆撃」は、撃たれ弱いことでは定評のある日本海軍のゼロ戦と一式ライター
(一式陸攻)のコンビが担当する事になりますよね。それならば、史実におけるソロモン航空戦
と同様に、損害が増えていく一方で、やがては爆撃を中止するはめに追い込まれるのではないの
でしょうか。特に、一式陸攻の部隊は壊滅に近いダメージを被ることになるでしょうね。
陸軍航空隊の一式戦「隼」と九七式重爆のコンビを投入しても同様でしょう。
戦略爆撃を行うなら、アメリカのB-17やB-24のような重防御の四発重爆が欲しいところです。


RE:ハル・ノート 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月12日(月)20時08分20秒

猫左衛門さん

>大和就役の時点で、ルーズベルトと海軍幹部を日本に招待して大和を見せてやったら

あの巨艦を目の当たりにした米首脳が本国帰還後、危機感を抱いて巨大戦艦の増産をする事を
見越して、「敢えて」日本海軍首脳部が大和を見せたらどうだったでしょうね。その後、日本
海軍があっさりと大艦巨砲主義を捨て去り、空母の増産と機動部隊の大幅強化に方針転換して
いたら・・・歴史に「if」は禁物とは言いますが、その後の日米戦争がどう推移したろうか
と気にはなりますね。


ハル・ノート 投稿者:猫左衛門  投稿日:06月12日(月)06時56分57秒

小室直樹氏は、日本はハル・ノートを受け入れるという選択肢があったのではと言ってます。
ハル・ノートには期限が設定されていないことを逆手にとるんだそうです。あれを受け入れる
と宣言し、内容を公開する。日本は平和のためにここまで譲歩したと主張する。その見かえりに
石油の禁輸を解除させる。アメリカを縛っておいて、大陸では撤退にあたり安全を確保する為
と称して大規模な攻勢をかけて蒋介石を屈服させて、日中間で日本に有利な講和を行ってしまう。
で、その後に約束通り撤退しました、とする。
アメリカは激怒しまくるでしょうが、自分が言い出した通りに日本が動いたことになるので何も
できない、と。

それと、戦前においてアメリカ海軍の幹部は日本海軍の戦力を高く評価していたので、大和就役
の時点で、ルーズベルトと海軍幹部を日本に招待して大和を見せてやったらビビッて対日戦を
諦めた可能性があると思われます。


対米戦において(改め) 投稿者:bu  投稿日:06月11日(日)21時48分17秒

小沼航空乙参謀さん、返事ありがとうございます。

言葉たらずですみません。
もっと整理して書いてみます。(^^)

まず、ハル・ノートは速攻で公開します。
真珠湾奇襲作戦も予定通り、実施します。
そして、米国政府に訴えるのでは無く、米国民に訴えます。
(何か、日本はかわいそーでしょとか?)

そして、宣戦布告後の1日〜7日以内に真珠湾を攻撃します。
西海岸の上陸は、やはりハワイの占領後に、といい事で・・・

米国西海岸上陸は、カリフォルニア一帯の限定された地域に航空機による制空を
頼みに・・・また、カリフォルニアの確保に成功すれば、米国のかなりの地域を戦略爆撃
出来るのではないでしょうか?

航空機の輸送は主に空輸で
日本〜硫黄島〜マーカス〜ウェーキ〜ハワイ〜カリフォルニアで航続距離の不足は運搬又は、
空母の要所配置でこれで零戦も輸送、出来るのではないでしょうか?

そして、僕が考えたのは、
@ 米国世論は元々戦争する気がない
A ルーズベルトは戦争しないって選挙で言っている
B 真珠湾攻撃/占領は「奇襲」ではないのでリメンバー・パール・ハーバーより
  日本航空部隊の強さを必要以上に意識する
C 開戦前日本はハル・ノートの公開で哀れみを乞う/または基本的に米国は先輩国家
  とか持ち上げとく
  
と言う感じですね〜、勝手な願望ですが、
面白くないですか?
皆さんよかったら、いろいろ話しましょうまた、別案とかも、お願いします。


難しいですね 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月11日(日)19時41分01秒

buさん、はじめまして。

>真珠湾奇襲は米国の戦艦部隊を壊滅する事が出来ましたが、「奇襲」では無く、宣戦布告後、
>同作戦を実施した場合、かの作戦はやはり失敗したのでしょうか?

これはつまり、ワシントンの日本大使館が当初の予定通り、真珠湾攻撃開始予定時刻の30分程
前にハル国務長官へ最後通牒文を手渡す事が出来た場合、という意味でしょうか?
それならば、あんまり結果は(史実と)変わらないと思いますよ。

>ハルノートの公開(宣戦布告前)、米国本土(西海岸)を占領した場合、米国は、日本との講和
>に応じる可能性はあったのでしょうか?

ハルノートを公開したところで、米国民が「日本に対して何と無茶な要求をしたのか。これでは
日本が怒ってアメリカに戦争を仕掛けても無理はない」などと日本の立場に理解を示してくれる事
を期待すべきではないでしょう。
アメリカ本土西海岸を占領したらどうか、という件ですが、これが実行可能かどうかはさておき
(おそらく不可能でしょう)、仮に実行できたとしても、それで米国民の戦意を喪失させ、講和に
結びつける事は難しいと思いますよ。
そんな事になれば、アメリカは、まず全力を挙げて日本軍を西海岸から叩き出しにかかるのでは
ないでしょうか。


対米戦において 投稿者:bu  投稿日:06月11日(日)04時05分25秒

真珠湾奇襲は米国の戦艦部隊を壊滅する事が出来ましたが、「奇襲」では無く、宣戦布告後、
同作戦を実施した場合、かの作戦はやはり失敗したのでしょうか?

また成功しととして、、ハルノートの公開(宣戦布告前)、米国本土(西海岸)を占領した場合、
米国は、日本との講和に応じる可能性はあったのでしょうか?

ご返答お待ちします。


ザ・レイプ・オブ・南京に抗議を 投稿者:THE_PATRIOT  投稿日:06月10日(土)21時35分51秒

アメリカでベストセラーとなった「ザ・レイプ・オフ・南京」は、まちがい三昧である。アイリス・
チャンが意図的に記載したやらせ写真、ウソの記述には憤りを感じている。中国系アメリカ人として、
中国の国益を考え、アメリカ人に日本への嫌悪感を植え付けるのが目的であろう。日米関係を悪化さ
せることができれば、アジアにおける日米同盟関係が緩み、中国にとってアジア地域を思い通り動か
すことができるからである。
 南京事件に関し、日本も正式に処理してこなかったことも悪いであろう。今後事実であるところは
認め、まちがいははっきりと訂正していくべきである。
 みんなでアイリス・チャンへ抗議のメールを送りましょう。


RE:プーチン氏 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月08日(木)20時40分27秒

いしやん殿

>従ってその外交は柔軟かつ現実的で、不必要な脅威を持たれないように細心の注意を払いながら
>自国の国力を拡大する道を選ぶのではないかと予測されます。

まあ、いきなり日本に対して、「砲艦外交」を仕掛けてくる様な事はしないでしょうが、「第一
に国益」と言うスタンスですから、北方領土問題もおいそれとは進展しないでしょうね。少なく
共、現在の日露双方の考え方では・・・。しかし、「現実的」な面があるのは確かでしょうから、
広大な領土を誇るロシア連邦からすれば、ちっぽけな「北方領土」の日本返還の見返りに、平和
条約締結(完全な国交正常化)・日本資本の大量投入・経済交流拡大(経済の活性化)等と言う
とてつもないメリットを直視出来るだけの環境が国内世論に整えば、結構あっさりと返還に応じ
るのかも知れません。何と言っても、かつてアラスカをアメリカに「売却」(割譲)した位のお
国ですから・・・。

>むしろその次の代、すなわち比較的安定した国力(=軍事力)を苦せずして獲得した世代の方が
>危険ではありますまいか?。

そこそこの経済力を持ち、そこそこの軍事力を保有していれば、次は政治発言力の向上と、軍事力
にものを言わせた「覇権主義」に向かう事はロシアに限らず起こりうる事です。要は、分相応の国
際的地位を望む訳で、「強いロシア」が経済的に裏打ちされさえすれば、旧ソ連諸国の再統合を標
榜しないとも限りませんね。


プーチン氏 投稿者:いしやん  投稿日:06月07日(水)20時41分45秒

To:竹下殿
いや、したたかな分だけ自国の現状を把握しているのではないでしょうか?。むしろ彼の脳裏に
あるのは、早期の国内問題解決による対外威信の増大と現在唯一の超大国であるアメリカに政治
的圧力を加えられるだけの影響力の獲得にあるものと思われます。従ってその外交は柔軟かつ現
実的で、不必要な脅威を持たれないように細心の注意を払いながら自国の国力を拡大する道を選
ぶのではないかと予測されます。むしろその次の代、すなわち比較的安定した国力(=軍事力)
を苦せずして獲得した世代の方が危険ではありますまいか?。私はプーチン氏との会話は今後し
ばらくの間は我が国にとっては有益かと思いますが。

To:グーデリアン殿
中国臨海地域が独自路線を歩む場合、北京政府の持つ軍事力に対抗する為、まず間違いなく台湾
に接近を図るでしょう。従って、日本政府としてはあくまでも台湾企業の後押しをする形で大陸
に経済進出を行えば良いのです。つまり日本−大陸(あるいは東南アジア)間に対する経済進出
の隠れ蓑として台湾を利用しアメリカの追求をかわすのです。基本コンセプトは日本−台湾−河
南枢軸の構想です。この際、日本は裏方に徹し台湾政府&反北京政府側の華僑に頑張ってもらい
ましょう。ようは、最終的な利益で儲けがあれば良いのですから。これが成立すれば河南という
新しくも巨大な市場に日本&台湾の資本が大々的に参入する事となるので米国&韓国を始めとす
る各国もこぞって進出を開始するでしょう。そうすれば、仮に北京が強圧的にこれを排除しよう
としても現地に資本を投下した諸国がそれを許すはずがありません。かくして目出度く河南の独
立は(経済的な面で)達成されるでしょうし、それを引き金として台湾の(政治的)独立も完成
するでしょうね。


RE:シナとロシア 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月07日(水)20時15分12秒

ジンガさん

>あのプーチンという人物・・・かなりしたたかな印象です。いずれ本性をあらわすのでしょう
>けど(笑)、何を企み、何をしでかすのやら・・・

以前、投稿しましたが、私は彼が現代に甦ったロシアの暴君「イヴァン雷帝」だと思っています。
チェチェンへの「武断」や、「強いロシアの復活」、地方の権限縮小等、どう見ても、「ロシア
帝国」の復活を企図している事は確かです。

今現在は、就任間もないので大人しくしていますが、権力基盤が固まり、それなりに「大統領」の
職務にも慣れれば、「ツァーリ」(ロシア皇帝の称号)を目指すのは確実です。KGB仕込みの「し
たたかさ」と権謀術数渦巻くロシア政界で、新星の如く表舞台に登場し(首相就任)、エリツィン
大統領から大統領代行として権力を委譲された(事実上の宮廷クーデター)位です。まだまだ、
本性は現していないと見る方が自然ですね。


ガス室で殺された死体は一体もなかった 投稿者:草枕  投稿日:06月07日(水)19時19分14秒

それから、ガス室で殺されたと法医学的に確認された死体は
一体もなかったんだそうですね。誰か知りませんか?

http://village.infoweb.ne.jp/%7Efwih7128/genron/log.html


連合軍は、ドイツ人を拷問して・・ 投稿者:草枕  投稿日:06月07日(水)18時57分48秒

  それから、連合軍は、戦後行われた戦犯裁判の陰で、
しばしばドイツ人被疑者に拷問を加えて自白を得ていたそうです。

この事について詳しい人、いたら教えてくれませんか?

http://village.infoweb.ne.jp/%7Efwih7128/genron/log.htm


ガス室論争のページ 投稿者:草枕  投稿日:06月07日(水)18時54分06秒

「ナチのガス室」に疑問を投げた最初の歴史家は、元レジスタンスの
左翼であったラッシニエという人物だそうですね。興味深い事です。

このガス室を巡る論争のHPがあったので、紹介しておきます。


  http://village.infoweb.ne.jp/%7Efwih7128/genron/log.htm


誰か、読んだら意見を言いませんか?


RE:アメリカは日本を見捨てない 投稿者:グーデリアン  投稿日:06月07日(水)17時08分14秒

いしやん様>

言葉足らずですみません。私もアメリカが180度転換を促すような政策を取るとは到底思えませ
ん。今現在は現状の方が圧倒的に安定度が高いですしね。元ネタの「フォーレンアフェアーズ」で
もあくまで「一つのオプション」としていますし。なによりG7の構造を根本的に打ち崩すことに
つながると見ると、これはアメリカがのぞむ以上の「孤立化」が現実になっちゃいますしね。
   遠大な戦略構想論、諸刃の刃になる可能性はなくはないですが、大変興味深い視点ですね。副
産物としてアメリカのより一層の国連での力の強化が考えられますし(もうすでに国連はアメリカ
の私有物だとも思いますが)。チャイナが分裂した場合取る日本の立場としては、もう、今迄通り
アメリカの下にくっついてくしかないと思います。分裂して沿岸部が社会的なインフラが整った自
由経済市場になればすごく魅力的ですが、日本が独自で介入した場合、「ボス」の機嫌を損ねる可
能性が高いと思います。歴史に詳しく、ジャパンバッシングの嵐の中で育った皆様なら後は苦笑し
ながら納得できるかと^^:。


アメリカは日本を見捨てない 投稿者:いしやん  投稿日:06月07日(水)16時01分35秒

To:グーデリアン殿
現在日本国が保持している米国国債の額を計算に入れると、アメリカが日本を自国の懐から外へ
出す可能性は低いのではないかと思われます。特に中東−東南アジア−日本&台湾(−米国)と
続くシーレーンに対して南沙諸島領有を目指す中国の戦略が明確な対立姿勢を見せている現状で
は彼らが新たなパートナーとしての中国を選択することは考え難いのではないでしょうか?。
むしろその可能性が発生するのは、共産中国が分裂し臨海部との通商が大きな利益をあげる事が
確実視されてからでしょう。下で竹下殿が書いておられましたが、米国が共産中国に対して最恵
国待遇を保証したのは経済活動を活発にする事で彼の国の南北間の格差を広げ、その結果として
北京政府の影響力をはねのけた臨海部の自主独立を促すという遠大な戦略構想ではないかと、私
は予想いたします。
それに対して我が政府はどのような選択肢を用意しているのでしょうか?。
意外と面白いシフトを取れるのですがね。
でわ。


チャイナの進む道は 投稿者:グーデリアン  投稿日:06月07日(水)01時45分45秒

竹下義郎様>
>分裂した国家同士が緩やかな共同体として存立する方が、現在の硬直したシナ「帝国」よりもむ
しろ「幸せ」な気がしますね

うーん。同感です。周辺諸国との領土問題なども進展するとは言えませんが、沈静化と言うか、
激化の危険性が薄れる効果もあるかもしれないと思いたいところですが、しかしまぁ、歴史とは悲
しいもので近くはソ連邦、大日本帝国と一度大きな領土を経験するとどうしてもそれに戻りたいと
思う人達が出てきて、大小様々な悪影響(と決め付けるのはステレオタイプでしょうが)を及ぼす
ことがあります。現にロシアなんて今危なっかしいどころじゃないですしね。チャイナが一度分裂
した後キックバックとして激化することはあるでしょうね。
   極東アジアの安全保障(もはやこの言葉がミリタリーバランスだけを指す時代は終わりました
ね)を考える場合やはり米国のことを最初に考えなければならないのですが、最近内向きに成りつ
つある(B.ジュニアの馬鹿がいるんで予測不能の部分もありますが)米国の対外プランとして、
現在の「両翼に日英を、中東にイスラエルを」戦略から「極東においてはチャイナと、中東におい
てはイランとの協同戦略」への変換が一部で話題になっています。私自身の考えとしては帝国は
外圧無しに決して縮小しないものですので、前者の戦略が引き続き取られていくことは間違いない
と考えるのですが、「世界の警察官としての疲れ」がアメリカにあることも事実です。今は空前の
好景気なのでバブル期の日本同様問題点は噴出していませんが。しかしこのチャイナ−アメリカ−
イランライン、EUに一応組み込まれるイギリスはまだしも、イスラエルに取っては死を意味して
ますし、中華圏にも環太平洋にも入れない日本は・・・・うーん、ロシアと手を結んでサハリンの
天然ガスを分けてもらうしかないんでしょうかねぇ。恐怖です。

*日本を中心としたアセアン、環太平洋諸国による通商連合(ブロック化構想)は大東亜共栄圏の
夢が重なって気持ちが良いものですが、結果としてアメリカとケンカになる>二次大戦で各国はど
っちについたらいいか分かってる>結果日本もそんなことはやらないの連鎖があっていささか非現
実的ですね。


RE:2ちゃんねる 投稿者:グーデリアン  投稿日:06月07日(水)00時53分10秒

小沼航空乙参謀様>
>あのね、台湾と欧米諸国を比較してどうするの?
最初にそちらが同等クラスだという投稿をしたからその間違いを正したわけですが。また「クソ」
は「@@と比べて」と言う形で書いています。揚げ足を取ってどうするんですか。
すごく基本的なことですが、「海」の中でも「海峡」と「大洋」は別物です。まぁ、台湾危機と
バトルオブブリテン、果てはフォークランド紛争とまで比較してしまうのですから仕方がないこと
かなと。揚陸と補給が分かっていない?なにを読んでいたのですか。私は師団単位で上陸可能な地
点は花蓮近辺の海岸線だと書いています(なんで連合軍はノルマンディーに上陸したのですか。ま
たなぜオリンピックとコロネットなんですか)。また地図を見てください。金門島、馬祖島が中継
地点として存在し、大陸との距離がわずか150kmしかないことがお分かりになりませんか。

明らかな中傷、侮蔑と考えられる部分があったので反論させてもらいましたが、基本的な考えとし
て個の兵器の性能によって全体が決定されるという小沼航空乙参謀様とはお互いに意見の摩擦によ
る中傷合戦に発展しかねませんので、今後レスは控えさせていただきます。絶対に均衡点にこない
議論は右左翼の議論同様不毛ですし、なにより他者に迷惑がかかるのを私はNewbieとして恐
れますので。


シナとロシア 投稿者:ジンガ  投稿日:06月07日(水)00時45分44秒

>竹下さん
 中国については、仰る通りだと思います。ここで一つ懸念されるのがロシアのプーチン大統領
です。プーチンと並ぶとクリントン大統領がとっても可愛い小市民に見えました。あのプーチン
という人物・・・かなりしたたかな印象です。いずれ本性をあらわすのでしょうけど(笑)、何
を企み、何をしでかすのやら・・・


日本の取るべき政策 投稿者:ミルク  投稿日:06月06日(火)22時50分10秒

日本の取るべき政策
あれが悪い、これが悪いと
減点主義的にいって判断していると
今の日本経済のような袋小路に陥ってしまいやすいと思い、
不才ながら日本の取るべき政策を検討してみました。
・世界全体の核兵器廃絶
・国際共通言語の開発
・国際通貨統合
・世界全体の環境基準の統一
・選挙権年齢など法律を世界全体で統一する
などに取り組むべきではないでしょうか。
世界全体の安定無くして日本の繁栄はあり得ない。
と思い、国際開発計画を重視してみました。
今だけよければいいという政策なら
世界全体の安定の実現は無理でしょう。

http://union-jp.net/home/ysngmilk.html


RE:諸外国の干渉 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月06日(火)20時25分21秒

ジンガさん

>中国が軍隊を台湾へ向けて動かし始めた時点で、諸外国や国連から「ちょっと待った」がかかる
>のでは?中国と台湾だけが、誰にも邪魔されずに戦うというのは考えにくいのですが・・・。
>それとも国連や諸外国が中国の軍事行動を黙って見過ごすのでしょうか。

当然の事ながら、「ちょっと待った」コールがかかる事でしょう。
しかし、あの国は、例えば日本等の外国に対しては、あからさまな「内政干渉」を公然として止
まない癖して、同時に、日本等の外国からの要求に対しては、人一倍、「内政干渉」として突っ
ぱね態度を硬化させる性癖があります。

又、シナは国連(やっぱ、「連合国」でしょ? 「UN」の和訳は・・・)の安保理常任理事国で
しょ。「人権」では妥協せずに、アメリカに「恒久的最恵国待遇」を飲ませた国です。外交カー
ドを最大限に駆使すると同時に、「台湾問題は内政問題」と言う持論を堅持するのでは無いでし
ょうか? アメリカにしたって、「超大国」としてのピークは過ぎています。かつて程の指導力
は発揮出来ないでしょう。となれば、世界中の国々が、台湾側に立たない限り−シナに対して、
かつての日本がされた様に「ABCD包囲網」を敷かれでもしない限り、そう簡単に国際社会の「世
論」には屈服しないのでは無いでしょうか? その結果がシナにとって、どう影響を及ぼすかは
別ですが・・・少なく共、北京の指導部は、そう高を括っている所があるように思います。


チャイナの歩む道は 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月06日(火)20時05分59秒

グーデリアンさん

>チャイナはどっちの道を歩むとお思いでしょうか?より強力な統制国家に変わっていくか、自
>由経済国への転進を分裂の危険性をはらみつつも推し進めるのか、あるいはまた別な道か。

うーん、シナにとってはどちらの道もどん詰まりでしょうが・・・
強力な統制国家の道を歩めば、国家の統一は辛うじて保たれるかも知れませんが、その代わりに、
経済や技術の停滞は避けられないでしょうね。何しろ、一から十までトップダウン方式の「締め
付け」を科す訳ですから、自由競争やら革新とは無縁になるでしょう。
かと言って、自由経済をこのまま推進していけば、臨海部と内陸部の経済的格差は益々広がる訳
で、「富める」省と、「貧しい」省の対立−シナ内部における「南北対立」を引き起こす事でし
ょう。その対立に際して、北京政府が「富める」省の生み出した富を、「貧しい」省への分配し
て、何とか乗り切ろうとすれば、今度は、「富める」省の反発を生み出します。「北京は我々の
稼ぎ出した富を勝手に持っていく」となれば、「富める」省が、経済力にものを言わせて、中央
(北京政府)からの自立を図ろうとするでしょう。現に、広州等は、経済的にも発展しています
し、元来、独立心の強い地域ですから、いつまでも北京のいいなりと言う「地位」に満足はしな
いでしょう。

で、私見ですが、私は現状の路線、つまり、共産党による一党独裁体制は堅持しつつ、かつ、経
済的には資本主義体制を標榜する方向を進むと思います。そして、行き着く所は、石原都知事で
はありませんが、「中華人民共和国」は解体し、幾つかの中規模国家に分裂すると思います。

「国家」にも、「適正規模」と言うものがあると思います。あの「ヤオハン」が息詰まったのも、
「適正規模」を越えて大きくなり過ぎた事が原因です。特に、シナは、民族も言語も文化も異な
っていながら、北京の政府が国土を一元管理してきた訳で、例えは違うかも知れませんが、全ヨ
ーロッパが、民族・言語・文化の違いがある中で、強権的な独裁政府に統制されている様なもの
です。広大な国土を統制するには、強権的な中央政府が必要です。しかし、これは裏を返せば、
その中央政府の「権威」が失墜すれば、いつでも分裂すると言える訳で・・・漢・唐・清と言っ
た大帝国の崩壊後と同じ道を進むのでは無いでしょうか? とは言っても、軍閥が割拠しての内
戦にはならないでしょう。「帝国」が幾つもの国家に分裂し現在に至っているソ連とほぼ同じ
状態になるのではないでしょうか。その上で、分裂した国家同士が緩やかな共同体として存立
する方が、現在の硬直したシナ「帝国」よりもむしろ「幸せ」な気がしますね。


ブロック20&-5 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月06日(火)19時43分53秒

台湾のF-16A/Bとミラージュ2000について補足すると、まず、F-16A/Bは、確かに名称だけを
見れば初期型のように思えますが、正確にはF-16A/Bブロック20というタイプで、初期型とは
異なります。最大の違いは、アメリカの最新鋭空対空ミサイルでアクティブレーダー誘導の
AIM-120AMRAAMを運用できる事であり、当然、電子機器は初期型よりもアップグレードされて
います。F-16は、大雑把に分ければA、B、C、D型になりますが、この他にも、ブロック何々と
いう細かい改良型が多数存在しているので、注意する必要があります。

ミラージュ2000の方はと言えば、こちらは同機の最新型であるミラージュ2000-5というタイプで
フランス最新鋭のアクティブレーダー誘導空対空ミサイル・MICAの運用が可能となっております。
フランスはともかく、アメリカの方は、F-16ブロック20を売却する際、同時にAMRAAMは引き渡さ
なかったのですが、今年になって、条件付きでの売却を決定しました。

アクティブレーダー誘導空対空ミサイルなど、我が航空自衛隊の戦闘機すら持っていない最新の
ハイテク兵器。これを運用可能な機体をクソと言い切れるとは、まことにもって恐れ入った次第(笑)


2ちゃんねる 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月06日(火)18時40分57秒

>グーデリアンさん

あのね、台湾と欧米諸国を比較してどうするの?台湾がこれらの国と戦うのならば、話は別だけどね(笑)
台湾のF-16Aとミラージュ2000が「クソ」ならば、中国のJ-6とJ-7はもっと「クソ」でしょう(笑)

それから、グーデリアンさんは、そもそも海を越えて陸上部隊を侵攻させるのがどれほど大変で
あるかを分かっていないのではありませんか?簡単に考えてはいけませんねえ。
「そこらへんの船に兵隊だけ乗せて、とりあえず台湾に上陸すればいい」などという発想は、
まるで太平洋戦争時の日本陸軍のようですね。補給という概念がものの見事に欠落しています。
人だけ上陸しても、補給物資はどうするの?現地調達するとでもいうのですか?(笑)

グーデリアンさんには、もう一つ見ていただきたい掲示板があります。
『2ちゃんねる』というわりと有名なところですが、ここの軍事掲示板に、
『中国は台湾に戦争を仕掛けるには空軍力が弱くリスクが高い 』というそのものズバリの題名
のスレッドがありますので、リンクを入れておきます。

http://www.jbbs.net/2ch/test/read.cgi?bbs=army&key=958186963&ls=50


小沼さん 投稿者:アーモンド  投稿日:06月06日(火)16時46分47秒

レス有り難うございます。
え?レーダーには映らないのですか?。。。
それはちょっと怖いなぁ〜。


嘆かわシイタケ、テングタケ(意味なし) 投稿者:八神邦建  投稿日:06月06日(火)11時31分18秒

 あー、人から聞いた話ですが、現在の自衛隊では、日清・日露はおろか、
大東亜までの一切の自国の「戦史」研究をやってないそうです。防衛大
の授業でも、全くやってないそうです。


私見でございますが。 投稿者:八神邦建  投稿日:06月06日(火)02時43分38秒

 中国は、殷や周時代の「皇室的王家」が終わってから、分裂と英雄による統一を
繰り返し、元や清などの異民族王朝による統治の段階でも、どうしようもなくなり、
現在の「主義思想による統治」は、ある種の「最終形態」ではないかと思います。
 清から中華人民共和国にいたるどさくさを、もう一回くりかえす気はないでしょ
う。
 とにかく、かの国はおたがいに「飯くわせろ」「金よこせ」をいってきた国です
から、あんまり信用できません。「台湾」という「金ヅル」をわやにする挙には、
でられないと思います。
 日清戦争のころの、清の新鋭鋼鉄軍艦「定遠」「鎮遠」は、外観は立派だった
が、内部は香港や上海に浮かぶ「ジャンク船」さながらの乱雑さで、目に見える
ところのボルトがなくなると、目に見えないところのボルトを、勝手にぬいて
もってきて間に合わせるというようなことを平気でやっていたらしい。
 現代でも、そのやりかたで末端の兵士が、各種兵器の「整備」をしていると
したら、中国軍がはたしてまっとうな戦闘行為を、どれだけ維持できるか、大変
に疑問に思います。


追伸 投稿者:ジンガ  投稿日:06月06日(火)01時39分05秒

それとも中国と台湾の軍事力の比較論(純粋な戦闘能力の比較)なのかな?


諸外国の干渉 投稿者:ジンガ  投稿日:06月06日(火)01時35分40秒

戦争にはズブの素人ですが(笑)、実際問題として、中国が軍隊を台湾へ向けて動かし始めた
時点で、諸外国や国連から「ちょっと待った」がかかるのでは?中国と台湾だけが、誰にも邪
魔されずに戦うというのは考えにくいのですが・・・。それとも国連や諸外国が中国の軍事行
動を黙って見過ごすのでしょうか。すいません、初歩的な質問です。


チャイナの分裂恐怖症 投稿者:グーデリアン  投稿日:06月06日(火)00時26分14秒

竹下義郎様>衣食足りて礼節を知るの国で「国体の護持」は人権以上ってのはまぁ分からなくも
ないですけどね^^。改めて問いたいと思うのですが、チャイナはどっちの道を歩むとお思いで
しょうか?より強力な統制国家に変わっていくか、自由経済国への転進を分裂の危険性をはらみ
つつも推し進めるのか、あるいはまた別な道か。そこらへんについてレスいただければ幸いです。

小沼航空乙参謀様>ご存知の上でお話されているのなら失礼をお詫びしますが、台湾のF−16,
ミラージュ共に、電子機器は西洋諸国水準に比べてクソと呼べる並みに低いです。とくに例をあ
げて申し上げればF−16の場合、アメリカが台湾に輸出する際にA型のみを供与したという話
はあまりにも有名ですし、なによりアメリカの兵器の売り方は供与する国によってランクがあり、
日本でもイージス艦搭載の電子機器はすべて使えても作れないようブラックボックス化されてい
ますし、台湾にはそれ以上の規制をかけています。まぁ箱だけ売るロシアよりはましと言いたい
ところですが、最近の経済破綻から「電子機器付きで売る」ことが多くなったロシアに注文が殺
到(これは大袈裟だと思いますが)しているとのニュースが出ている事も事実です。

小沼様の言われている台湾のパイロットの練度、戦闘機の性能については当然の話として考慮に
入れています。誰がどう見ても1on1でやらせれば台湾サイドの圧勝でしょうね(気持ち良い
ほどに^^)。しかし最初に申し上げた通り、150km−200kmの海峡はチャイナの人海
戦術を可能とさせる距離ですので、国家の1on1となった場合やはりチャイナが有利だとは思
いますが。同様の地理的な要因から台湾海軍潜水艦による英雄的な活躍は期待できないと思いま
す。第一台湾が独力でチャイナの侵攻を排除できるのならば、問題はこれほど大きくならないと
言う大きな事実があると私は思うのですが。

HPとメルマガのご推薦ありがとうございます^^。同じ情報でも見るものの視点が違ってくる
と変わるものなので参考にして行きたいと思います。(なにぶん軍事は今迄海外メディアと論文
中心だったもので)


グーデリアンさんにお勧めのサイト 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月05日(月)21時23分14秒

グーデリアンさんにお勧めしたいホームページがあるので、リンクを入れておきます。

『対外情報調査部東アジア局』というタイトルで、中国やロシア、その他の東アジア諸国の軍事
関連の情報が載っているホームページです。
ここの作者の元諜報員さんという方は『アジア太平洋軍事諜報ニュース』というメールマガジン
を発行しておりますので、こちらの方も、ぜひ購読してはいかがでしょうか。もちろん無料です。

たった今届いたメルマガには、台湾に近い場所にある中国空軍の航空基地の現状について書かれて
いました。お寒い状況のようですね。長すぎるので転載は控えますが(^^;

http://www2.odn.ne.jp/~cae02800/index.htm


メイド・イン・ユナイテッド・ステイツ 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月05日(月)20時52分49秒

>また電子戦戦闘能力ですが、台湾もチャイナ同様先進国より立ち後れています。
>チャイナより幾分かは優秀だとは推測できますが、ワンサイドゲームは不可能か
>と思います。

台湾の兵器は主にアメリカ製なのですが・・・・・
航空戦力を例に出せば、主力のF-16は言うまでもなくアメリカ製、「国産」の経国も、さすがに
電子装備はF-16と同等となっております。ミラージュ2000はフランス製ですが。
これに対し、中国の戦闘機は、昨今話題のロシア製Su-27は少数(50機)しかなく、数の上の主力機
は、旧ソ連が1950年代に開発した戦闘機のコピー、殲撃六型(MIG-19)及び殲撃七型(MIG-21)と
なっております。
アメリカ製戦闘機の電子機器能力は、これらの戦闘機に劣るのでしょうか?
更に細かいことに言及すれば、電子機器の貧弱さとも関係しますが、中国の戦闘機の大半は、
レーダーにルックダウン・シュートダウン能力が有りません。ですから、下から接近する敵機は
探知できません。
それに、空中戦になっても、中国軍の戦闘機の大半に搭載されている赤外線誘導ミサイルには、
オフ・ボアサイト能力がありません。つまり、敵機の後ろに付かなければミサイルを発射できま
せんし、敵機が太陽を背にしたら、ミサイルを撃てなくなります。まあSu-27は例外ですが。
台湾の西側製戦闘機については言うまでもないでしょう。
それに、そもそもパイロットの年間飛行訓練時間からして中国と台湾では格差が有りすぎます。
中国が年間80時間なのに対し、台湾は年間180〜200時間と、倍以上の差があります。
当然、パイロットの練度にも差が出てきますね。
海を越えて侵攻する側の航空部隊が練度低くてどうするの?
マリアナ沖海戦時の日本海軍航空隊じゃあるまいし(笑)
これらの状況は、まさにフォークランド紛争時のイギリスとアルゼンチンにうりふたつですね。
念のために言っておくけど、イギリスが中国では無いよ(笑)
フォークランドを引き合いに出すのが気に入らなければ、中東戦争時のイスラエルとアラブ諸国
に置き換えてもよろしいでしょうね。いうまでもなく、イスラエルが中国にはなりません(笑)

海軍に関しては、イギリスとアルゼンチンの海軍が真正面から戦わなかったのは周知の通りです
が、あまり知られていない事実として、アルゼンチン海軍のたった一隻の潜水艦(ドイツ製)が、
フォークランドに向かうイギリス艦隊にしつこく付きまとって悩ませ、天下の大英帝国海軍が、
このたった一隻の潜水艦を撃沈できなかったという事がありました。
台湾海軍は四隻の潜水艦を保有している事になっていますが、この内二隻は第二次大戦型潜水艦
でありゴミ同然なので無視するとして、残り二隻は、ディーゼル潜水艦の建造技術においては
ドイツや日本と同様の高い水準を持つオランダ製ですので、中国海軍の対潜能力の低さと相まって
アルゼンチン海軍のサン・ルイス並みの働きを期待してもバチは当たらないと思います(笑)


この前のイージス艦売却見合わせを見ても分かる通り、台湾の軍事力は、アメリカの意向に左右
されております。
言い換えれば、台湾の軍事力はアメリカのコントロール下に置かれているわけでして、当然、
アメリカとしては、台湾が中国を凌駕する程の軍事大国化するのは歓迎しないが、かといって、
台湾が中国に対抗できない程弱くても困りますね。
せっかく最新兵器を売却したのに、もしも台湾が中国に負けたりなんかしたら、湾岸戦争、ユーゴ
紛争で培われた「アメリカ製ハイテク兵器」の評判を落とすことになりますしね(笑)


RE:チャイナの分裂恐怖症 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月05日(月)18時41分16秒

グーデリアンさん

>チャイナが対外的に強硬な姿勢を取るのは、国内のイデオロギーがそれほど人民に対して強力な
>影響力を持たなくなったため、「一つの中国」を守るためのものではないかと。そうすると台湾
>への侵攻は単なる外交カードでなくなる気がするのです。
>     (中略)
>現に広州の知事の独断専行や、上海経済界の反北京的な性格など、中国大陸が分裂する要素は数
>多いと思います。

辛亥革命によって崩壊した大帝国・清朝と全く同じですよ・・・シナの体質は・・・。
そもそも、民族も単一ではなく(「漢民族」等幻想の代物)、言語も異なる(北京語と広東語は
英語とドイツ語程の差がある)のに、あれだけ広大な国土で「統一」した国家を維持している事
自体が既に驚異に値しますね。北京政府の強圧的独裁権力が無ければ、到底、あの「大帝国」を
維持する事は不可能でしょう。人民共和国成立後しばらくは、毛沢東と言った「カリスマ」的支
配者、あるいは「赤い皇帝」の権威もあって、何の問題もありませんでしたが、とう小平の「改革
解放」によって、変質してしまいました。「改革解放」は確かに成果を挙げましたが、富裕にな
ったのは臨海部の人民でしかなく、内陸部との格差は益々広がってしまいました。又、革命とは
無縁の若者達は「民主化」を求めだし、「儲ける」事に味をしめた地方政府(広州等)は、中央
の言いなりにならなくなってしまいました。こうなっては、北京政府がいくら「イデオロギー」
を全面に押し出しても、効果が無いのは当たり前な訳で、結局、「台湾統一」とか日本の「歴史
認識」と言った風に、人民の目を「外」にし向ける様な政策を採らざるを得なくなった訳です。
そして、毛沢東語録にもありますが、とてつもない人口を抱える「大国」であるシナは、人民が
どのくらい犠牲になろうと、「へっちゃら」である、と言った論理を持っていますので、たとえ、
軍事的紛争が起ころう共、全く意に介さないのでは無いかと思うのです。要は「人民の犠牲」
よりも、「国家の維持」の方が最優先される・・・と言う訳です。現在の日本ではちょっと考え
られない「暴論」かも知れませんが、シナの権力者にとっては当たり前すぎる位当たり前の「一
般常識」なんですね。


RE:自分の足を齧っちゃった発言 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月05日(月)18時19分32秒

伊藤@札幌さん

>「言論統制」下ということは、ドイツそのものがユダヤ資本の支配下にあるようなものです
>ね。
>日本はまだ恵まれていますね。いかがわしい支配下にないだけでも。

現在のドイツと違い、「南京大虐殺」や「ホロコースト」に対する疑義を公然と表明できるだけ
まだましでしょうね。いや、そもそも森総理が「神の国」、「国体」と言った言葉を発言の中で
使えるだけ、余程ましなのでしょう。あ、ちなみに、私は森総理の「神の国」、「国体」発言を
全面的に支持しています。


チャイナの分裂恐怖症 投稿者:グーデリアン  投稿日:06月04日(日)17時59分05秒

まずはレスから。

小沼航空乙参謀様>SMはNMD用のブロック4Aを除き、強力な対空能力を有し、イージス艦
搭載のSPYレーダーと組み合わせた場合防空兵器としての運用が可能です。台湾のイージス艦
購入もチャイナの第2砲兵に対すると同時に、対航空機としての役割も期待してのことかと。小
沼様がご指摘したいと思われる「チャイナ空軍の97%が使えない」「チャイナ海軍のSSはゴ
ミ同然」という事実をもってしてもやはり台湾はまちがいなく劣勢だと思われます。また電子戦
戦闘能力ですが、台湾もチャイナ同様先進国より立ち後れています。チャイナより幾分かは優秀
だとは推測できますが、ワンサイドゲームは不可能かと思います。あとフォークランド紛争です
が、どのポイントを海峡危機と比較できるのか疑問です。まさか台湾海峡と大西洋を同一とする
わけではないですよね?


>>経済がどうの市場がどうのという事を言うのならば、中国にとっても、台湾、アメリカ、
日本を相手に戦争するメリットなど無い

そう!この点を皆様に考えていただきたいのです。これは私自身も答えが見つからないところなの
ですが、チャイナが対外的に強硬な姿勢を取るのは、国内のイデオロギーがそれほど人民に対して
強力な影響力を持たなくなったため、「一つの中国」を守るためのものではないかと。そうすると
台湾への侵攻は単なる外交カードでなくなる気がするのです。幸い竹下様はじめここには歴史に強
い方が大勢いらっしゃると思いますので、その点についてご意見をいただければと思います。現に
広州の知事の独断専行や、上海経済界の反北京的な性格など、中国大陸が分裂する要素は数多いと
思います。チャイナがWTOに加盟して、世界経済を尊重する国家となるか、それとも中華思想を
第一とし誇りが基盤の外交で国家形態を維持するよう努めるのか、どっちなんでしょうか?


2メートルまでOK 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月04日(日)14時25分11秒

アーモンドさん、レスどうも。

謎の(笑)海面効果翼機「オリョーノク」は、波の高さ2メートル位までの海面ならば離着水が
可能となっているそうです。いったん離水すれば、海面から2.5メートルくらいの高度を取って
時速400キロ程度で飛行します。
台湾海峡の平均的な波の高さってどのくらいなんでしょ?(^^;

兵員輸送などの用途も考えられてはいたものの、実際に旧ソ連で製作されたプロトタイプ1〜3
号機(「エヴァンゲリオン」風に言えば初号機から参号機)は、すべて対艦ミサイル搭載機と
して完成しました。海面から2.5メートルの高度で飛行すれば、敵(アメリカ海軍)のレーダー
に写ることなく隠密攻撃が可能だと考えたのでしょう。


レスどうも。 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月04日(日)14時24分12秒

グーデリアンさん、いしやんさん、レスどうも。

>台湾海軍幹部から聞いた話なんですけどねぇ。なによりイージス艦を購入したがっているのが
>その一番大事な「航空優勢」を保てない証拠かと思いますが。またバトルオブブリテンと比較
>されるのはいささか無理があるかと。

ほほう、台湾海軍の方がそのような事をおっしゃっておりましたか。
ところで、この前もそうですが、航空優勢云々のお話で、どうして海軍とかイージス艦が引き合い
に出てくるのでしょうか。それならば、まず空軍力を引き合いに出すべきでは?
イージス艦は、そもそも敵の対艦ミサイル同時多数攻撃から味方の艦隊を守るフネなのですが。

>比較するのならば台湾側に絶対的な制海権がなければいけませんが、水上艦艇にして中55:
>台33、潜水艦は中51:台4の状況はいくら性能が違っても海上封鎖が可能だとする三菱総研
>のデータを私は信じています。

フォークランド紛争の方が例としては良かったかな?
それに、中台両海軍が台湾海峡を舞台に、ソロモン海戦よろしく接近して砲雷撃戦を行うのならば
いざ知らず、見通し外からの対艦ミサイル交換会をやるなら、やはり数の優劣よりも、性能の差
より正確に言えば、電子機器の性能差が勝敗を決めるのではないでしょうか。いくら中国が多数の
対艦ミサイルをお見舞いしても、ジャミングかけられて簡単にあさっての方向に飛んでいって
しまうようでは困りもの。
潜水艦はどうかというと、いくら中国海軍が多数の潜水艦を保有していても、そのほとんどは
対潜水艦戦闘能力が有りませんので、現代においてはゴミ同然です(笑)おまけに騒音高いし。


それと、経済がどうの市場がどうのという事を言うのならば、中国にとっても、台湾、アメリカ、
日本を相手に戦争するメリットなど無いという話になってしまうと思います。
特にアメリカなんて、ついこの間、中国に対する最恵国待遇を恒久化する法案を可決したのに、
台湾と戦争したらそれがおじゃんになってしまいます。

>貿易国家における軍事的な視点とは物流が円滑に行える国際関係を第一にすべしだと考えます。
>チャイナはおだてておいて、日本の16段ギアの自転車を買ってもらえばいいのです^^。

結論としてはそうなりますね(^^;


>有り得るとすれば自国の国民を何億か犠牲にして台湾を核攻撃する場合ぐらいですかね。
>それを以って勝利と言うのかどうかは私には解りません。

「五億の民が死んでもあと五億残る」というやつですか。しかし、例え半分の人民が残っても、
主要都市は完全に破壊され、インフラもガタガタになってしまっており、海外との貿易も全て
途絶え、(インフラを)再建する目途も立たないでしょう。このような状況では、国家としては
死んだも同然ですね。果たしてこれが「勝利」と言えるのか?
あ、それから、放射能汚染もありますね。まさかイスカンダルまでコスモクリーナーDを取りに
行くわけにもいかないでしょうし・・・・(^^;


P.S.NMDはむろんの事、TMDも充分金食い虫だと思いますが・・・・
その割に、費用対効果があるのかどうか・・・・


自分の足を齧っちゃった発言 投稿者:伊藤@札幌  投稿日:06月03日(土)20時35分28秒

竹下義朗様>

どうも、ジンガさん宛のレス中に、私の投稿の矛盾も指摘されたようで・・・。
そうですね。ユダヤ人の移住の理不尽さのほうが先ですね。
それとも、それを理不尽だとは気がつかなかったのか。

「言論統制」下ということは、ドイツそのものがユダヤ資本の支配下にあるようなものです
ね。
日本はまだ恵まれていますね。いかがわしい支配下にないだけでも。

有難うございました。


RE:そんなの無理 投稿者:グーデリアン  投稿日:06月03日(土)03時27分33秒

小沼航空乙参謀様>

私の書いたことをSAPIO程度のたわごとと同列に理解されたのはいささか残念です。台湾海軍
幹部から聞いた話なんですけどねぇ。なによりイージス艦を購入したがっているのがその一番大事
な「航空優勢」を保てない証拠かと思いますが。またバトルオブブリテンと比較されるのはいささ
か無理があるかと。比較するのならば台湾側に絶対的な制海権がなければいけませんが、水上艦艇
にして中55:台33、潜水艦は中51:台4の状況はいくら性能が違っても海上封鎖が可能だと
する三菱総研のデータを私は信じています。
市街戦闘における重火器の利用度は数々の戦史を通読なさっている小沼様ならご理解できるものと
考えます。

以下皆様へ>
台湾海峡の危機が起こった場合、「純粋に軍事的視点でのみなら」日本とアメリカが敗北すること
はありません。その点誤解がありましたら深謝いたします。ただ私は最近の軍事的な視点のみで中
台関係を判断している意見がいささか「軍事マニア」地味ていると感じてますので、上記のよう
な経済、国民の生活中心での視点を考えていただけたらと思い環境破壊等の問題を書いたわけ
です。海峡危機が本当に勃発した場合、日本としてはシーレーンの確保、また市場の確保が最優先
課題となります。お分かりでしょうが二つは相反するものともなり得ます。台湾の維持を優先させ
た場合、チャイナにおける市場は消滅してしまいます。またシーレーンに対する攻撃もあるでしょ
う(今現在ある海賊行為に対して自衛隊のPKFとしての派遣を可能にするOPK構想等はご存知
でしょうか?)。また市場を優先した場合中華民国は消滅し、まぁ後は述べずとも・・・。
貿易国家における軍事的な視点とは物流が円滑に行える国際関係を第一にすべしだと考えます。
チャイナはおだてておいて、日本の16段ギアの自転車を買ってもらえばいいのです^^。

ちなみに台湾のイージス艦購入に対して「あれはNMDのためだろう!」と考えられる方がいる
かと思いますが、日本やアメリカでさえためらわれている計画を(当分陸上主体のTMDで行く
とされている−Jane’sDefenceWeeklyより)台湾が本格的に導入するとは
考えられません。もうとにかくエライ費用なんです^^:詳しくはTBSブリタニカより出版
されている『TMD・戦域弾道ミサイル防衛』をお読み下さればお分かりになるかと思います。
以上再び長々と失礼いたしました。


八神邦建様  投稿者:RIO  投稿日:06月03日(土)01時53分13秒

8つの神ではなく、八百万の神ですね!失礼。


海面効果翼機? 投稿者:アーモンド  投稿日:06月03日(土)01時12分53秒

小沼さん お久しぶりです!

> そういえば、今発売中の『SAPIO』6/14号に、「中国が用意する台湾侵攻用の秘密兵器」
> などという記事が載っていたので、何の事かと思って中身を読んで見たら、旧ソ連が開発
> していた大型飛行艇(正確には「海面効果翼機」という特殊な航空機)「オリョーノク」
> を中国が手に入れれば台湾を占領できる、などという内容でした。

それ、私も読みました。たしかに滑稽なところがある記事だと思いました。でも、「ルーエ」や
「オリョーノク」などの兵器は、実際に静かなカスピ海以外でも、つまり台湾海峡などの外海で
でも使用可能なんですか?私にはあんな水面すれすれに飛ぶ飛行機は、到底荒海には無理なよう
な気がするんですが、どんなもんなんでしょうね?
もし荒海でも航行可能なら世界の海軍の小型艦艇があの怪鳥に替わってしまうかも?
まぁ〜無理だろうけど、一応質問っす。。。A^^;)


八神邦建様 投稿者:RIO  投稿日:06月03日(土)00時57分09秒

ハンドルを間違えて、大変申し訳ございません。漢字は、一字違うだけで、全く意味が違ってきま
すね。「八神邦建」というのは、8つの神で日本を建て直すといったような意味でしょうか。
『封建』は封建主義ですから、大変失礼しました。

ホロコースト研究で、いちばん有名なサイトは、Nizkor Projectといいますが、ここには、
ありとあらゆる資料が取りそろっています。膨大なサイトですが、一見の価値あり。サイト責任者
は、ユダヤ人ではないそうです。

http://www.nizkor.org/

Topf and Sons社のドキュメントもこのサイトにあるはずですが、前のURLからは移動してしまっ
ているので、どこにあるのだか…

『SS-Sturmbannfurer Jahrling は、SS-Generalmajor Kammlerに、5つのクレマトリ
アを使用して24時間に4756人焼却可能である旨の報告書を送っている。』の報告書はありま
した。

http://www.nizkor.org/ftp.cgi/camps/auschwitz/images/furnace-capacity.jpg

>だいたい「ご遺体」ってなんですか。ユダヤ人だから「ご」がつくのか。あるいは、
>くだらない差別用語反対運動団体のような、表面的言葉とりつくろいに終始するサヨク
>連中の「空疎な慇懃さ」に影響されているのだろうか。

はい、サヨクに入ると思います。
でも、最近なぜか右翼と呼ばれました。


グーデリアン殿を擁護すれば 投稿者:いしやん  投稿日:06月03日(土)00時17分26秒

To:小沼殿
要するに、「中国を暴発させた」という事実によって軍事上の勝敗如何を問わず、日米&台湾に
とっては敗北同然、という事をおっしゃられていたのではないかと、自分的には捉えていました
が(納得出来るかどうかは別問題ですが、一理ある意見だと・・・)。

まあ、あそこが正規戦で西側諸国の軍隊に勝利出来るとは私にも到底思えませんが。有り得ると
すれば自国の国民を何億か犠牲にして台湾を核攻撃する場合ぐらいですかね。それを以って勝利
と言うのかどうかは私には解りません。
いや待てよ。我が国に対してなら国会が自衛隊を動かすかどうかで紛糾している間に上陸出来る
かも(土井辺りが「戦争するくらいなら戦う前に無条件降伏すべし」なんて言いそうで恐い)。
(7割ぐらいは)冗談ですが(笑)。

To:ミルク殿
下らない与太話は他に行ってやって下さい。不愉快です。

でわ。


小渕元首相が青木を臨時代理に指名したのも密室殺人。 投稿者:ミルク  投稿日:06月02日(金)23時40分02秒

小渕元首相が青木を臨時代理に指名したのも密室殺人。
「週刊現代」や「FLASH」などでは
小渕元首相から
青木を臨時代理に指名したかのが本当かどうかという疑惑
を報じていたが、
指名が本当にあったかどうか
ICUの録画を公開しない限り、密室殺人である。
青木は森首相を擁立したいので小渕元首相を殺したかも
しれません。
もしそうなら
術策によって児童ポルノ法案や盗聴法などの悪法を
可決させた人間が
術策によって殺されたことになります。
これって天誅・・・・?

http://union-jp.net/home/ysngmilk.html


そんなの無理 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:06月02日(金)21時18分24秒

グーデリアンさん、初めまして。

>ボート、漁船等民間から徴集したありとあらゆる「移動手段」によって海峡を渡ってくる、
>海上における人海戦術だと思います。

こんな方法で台湾が占領出来るのなら、第二次大戦でドイツはイギリス本土を占領して
いますよ(笑)
航空優勢も確保できない状態での渡洋侵攻作戦など、自殺行為以外の何物でもありません。

そういえば、今発売中の『SAPIO』6/14号に、「中国が用意する台湾侵攻用の秘密兵器」など
という記事が載っていたので、何の事かと思って中身を読んで見たら、旧ソ連が開発していた
大型飛行艇(正確には「海面効果翼機」という特殊な航空機)「オリョーノク」を中国が手に
入れれば台湾を占領できる、などという内容でした。
僕は本屋で立ち読みして思わず吹きだしてしまったものです(笑)
ロシアで企画倒れに終わった珍兵器、それも、アニメ『未来少年コナン』に出てきた巨大飛行艇
ギガントが実体化したような代物を持ち出して来て、これがあれば中国が台湾を占領出来るなど
と言われてもねえ・・・・・(苦笑)
まさに、アニメオタク並みの発想ですね。
航空優勢も確保していない状態でこんなのに兵員載せて飛ばしても、撃ち落とされるだけでしょ(笑)

>もちろん野砲、対戦車砲等の重火器類は輸送船で運ぶ必要があるでしょうが、ご存知の通り台湾
>の都市部はほとんど西側に位置しており、戦闘は主に市街戦闘が予測されます。つまり作戦初期
>における重火器の必要性は野戦におけるそれより相対的に低いと言えます。

市街戦闘だから重火器を使わないとどうして断言できるんでしょ。チェチェン紛争では、首都
グローズヌイ市をめぐる戦闘でも、侵攻する側のロシア軍が、重火器どころか装甲戦闘車輌まで
投入していたではありませんか。
一体どこの世界に、相手のレベルに合わせて手加減する軍隊がありますか?
まあそれ以前に、中国軍の地上部隊が台湾までたどり着けるかどうかが大問題ですがね。

>実際問題私は危機が起こってしまったら台湾、そして日本、米国の敗北だと思っています。

は?日本やアメリカも、中国に負けるとおっしゃる?
一体どういう事でしょうか?意味が良く分かりませんが・・・・


RE:ホロコーストの有無 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月02日(金)20時18分47秒

伊藤@札幌殿

>「ホロコーストは無かった」の記事が出た後、メルセデス等のドイツの一流企業の広告差し
>止めによる報復措置によって、文芸春秋社は雑誌の廃刊に追い込まれましたが、当のドイツ
>ではこのような議論がなされているのでしょうか?

「議論」以前に、ドイツでは現行法によって、ナチス賛美と取れる様な発言や行動は、法的規
制を受けます。場合によっては、ブタ箱行きです。又、そうならないとしても、例えば、現職の
裁判官が「ホロコースト否定」発言等しようものなら、公職を追放されてしまいます。つまり、
森総理の「神の国」発言どころでは無いんですよ。こんな状況ですから、社会的地位の高い人や、
判事・検事等の公職にある人は、決して「疑義」を唱えません。と言うよりも、例え内心に「疑
義」があったとしても、決して口には出しません。なぜなら、「疑義」を口にすれば、それはイ
コール、自らの地位や名誉の喪失につながるからです。こんな状況では、まともな「議論」自体
が成立しよう筈が無いんです。要は、「言論統制」下に置かれている訳ですから・・・。


RE:人民解放軍の台湾侵攻について 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月02日(金)20時07分26秒

グーデリアン殿

環境悪化による「中華思想」ですか・・・そう言えば、かつて、舛添要一氏は、
「シナ人には、今まで通り、自転車を交通における移動手段としていてもらいたい」(要旨)
と言った発言をしました。これ等も、要は自動車等の化石燃料を使用した交通機関の発達に
よって、大気汚染が急速に悪化する事への危惧からだったと思います。


RE:続・論点 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月02日(金)19時56分24秒

ジンガ殿

>そもそも、他民族を自分達の都合によって移住させるという事の是非も問いたいところです。

確かに私も好ましからざる行為であったとは思っています。例えば、自分自身が「ユダヤ人」も
とい、「日本人」である事を前提に、財産を没収され、強制収容所送りになる事を考えたら、そ
れこそ、「こんな理不尽な事があって良いのか?」と憤慨するでしょう。しかし、

>それと、勝手に収容所に入れておきながら、後になって衛生管理どころではなくなったなんて
>「そりゃないだろ」と思います。

衛生管理の破綻で、「発疹チフス」が蔓延し、その結果として大量のユダヤ人が病死した事実を
「ガス室での大量殺戮」に改竄し、それをたてにとって、戦後、パレスチナにイスラエル国家を
強引に建国、現地に住んでいたパレスチナ人を被支配民族として抑圧して良い、と言う法も無い
でしょう。ましてや、戦後、自らが作り上げた「ホロコースト」なる虚構をネタに、ドイツから
多額の金を巻き上げた訳ですから・・・ユダヤ人に全く「非」が無かったとも言えないでしょう。
更に言えば、その金を財源に中東戦争を戦い、次々と占領地を増やした訳ですし、国連決議は平
気で無視してきたし・・・イラクのサダム=フセインとどこがどう違うの?と思ってしまいます。


RE:論点は、 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月02日(金)19時44分12秒

rom殿

確かに論点はそうでしょう。
しかし、最初に「ホロコーストはあった」事を前提に、日独両国を同列に扱うか否かを提起した
のは、私ではありません。ですから、

>あった/なかったでは、ないでしょ。

の以前に、私は「無かった」事を前提に話を進めたまでの事です。

ちなみに私は、戦時中の日独両国を同列に扱うか否かと言った事に、さして関心はありません。


おれは、八神邦建です>RIOさん 投稿者:八神邦建  投稿日:06月02日(金)16時54分32秒

 八神「封建」という人物は、実在しないので、あなたの見解は無視してもいいのですが、
いちおう人ちがいでなければ、わたし当てである可能性もあるので、それについてお答え
します。せっかく、時間をかけて答えていただいたんですし。

 まず下記のあなたの過去の書き込みのデータのもとはなんですか。どこの雑誌、また
出版社、団体の発行したものからの転載ですか。とうてい、うのみにはできませんな。
あまりにも、非現実すぎる。
 契約書なんて、あとからいっくらでも、でっちあげられる。どこぞのサイトにいって
見ろとかいうまえに、みなさんにURLを紹介して、検分していただくことを、お勧めする
ね、わたしなら。
 だいたい「ご遺体」ってなんですか。ユダヤ人だから「ご」がつくのか。あるいは、
くだらない差別用語反対運動団体のような、表面的言葉とりつくろいに終始するサヨク
連中の「空疎な慇懃さ」に影響されているのだろうか。
 どうも、あなたは鼻につくものがあるね。
 


八神封建様 投稿者:RIO  投稿日:06月02日(金)15時50分09秒

八神封建様、レスが遅れまして申し訳ありません。

>あなた、ユダヤのまわしもの?

実は、最近世界戦研さんの瀬戸弘幸様ファンクラブに入ってしまい、モサドからは解雇されてしま
いました。世界戦研さんは新しいネット政党を設立なさるそうですが、そのテーマは自然の再生だ
そうです。すばらしいですね。
ホロコーストに関しては、八神さんや、世界戦研さんの『東方移住説』は正しくないといわなけれ
ばならない。アウシュビッツの死者が300万人というのは間違いです。100-130万という
のがミュンヘン歴史研究所の出している数字だそうです。ホロコーストに関しては、前にいやとい
うほどやりましたので、もう引退したのですが、また余計なことを書いてしまった。以前の私の書
き込みで、数に関するものを見つけました。以下のとおりです。

*********
ダッハウ強制収容所の焼却炉の建設は、1939年下記のTopf and Sons社が契約を獲得し、その契約
によると焼却炉の1マッフル(保護容器、炉の遺体を収容する部分)につき1遺体を1時間で焼却可
能であった。Topf and Sons社はさらに研究を重ね、空圧を上昇されることで、1940年には1マッ
フルにつき2遺体を1時間で焼却可能にしている。ただし、この焼却炉は1日に約3時間のメンテナン
スを必要とした。その後Topf and Sons社は、大規模な焼却炉をアウシュビッツビルケナウに設置
した。特にクレマトリア2と3に設置された焼却施設には、それぞれ5つの焼却炉があり、各焼却炉
には3つのマッフルがあった。これらの焼却炉の焼却能力もステップアップされており、各マッフ
ルに2−3の遺体を収容し、30分で焼却可能(恐らく空圧増加による)な上、メンテナンスなしに
2−3日連続使用可能であった。1951年(戦後)、Topf and Sons社はこの焼却炉テクノロジーに
関する特許を取得している。特許によると、遺体の焼却時間は30分。

● アウシュビッツ−ビルケナウにおける焼却総数

アウシュビッツ−ビルケナウには、5つのクレマトリアが存在した。特にクレマトリアIIとIIIに
は大掛かりな焼却施設があり、例えば、クレマトリアIIには、5つの焼却炉、各焼却炉につき3つの
マッフル、各マッフルにつき2−3遺体、ご遺体の焼却時間30分を想定すると、一日につき
(5x3x2x24x2=1440)1440人のご遺体を処理可能であった。この計算だと、クレマトリアIIと
IIIだけで、1943年4月から1944年11月までの運用期間中170万人のご遺体を処理可能である。この
数は、現在のアウシュビッツにおけるユダヤ人犠牲者数100万−130万を超えるものである。実際
問題として焼却炉に障害が発生し、数ヶ月間運用停止になったりしたので、常時フルタイムで稼動
していたわけではない。しかし、クレマトリアが5つあり、また大規模な野外での焼却も行われて
いたので、100−200万のご遺体を処理できたことは容易に理解できるのである。

ちなみに、SS-Sturmbannfurer Jahrling は、SS-Generalmajor Kammlerに、5つのクレマトリ
アを使用して24時間に4756人焼却可能である旨の報告書を送っている。
**********

Topf and Sons社の契約書とJahrling の報告書の写真は、Nizkorのサイトにあるはずです。

個人的には、ナチスは狂気の部分を持ち合わせていたと思います。ユダヤ人を一掃することが、
民族の使命であるというのが、その思想のネガティブな面でありました。彼らは、それを自然淘汰
と考えたのですが、世界のモラル基準からはあまりにもかけ離れていた。
ナチスの思想を掘り下げると、その人種理論以外に、なかなか興味深いものがあります。彼らのシ
ンボルスワスチカと東洋の関係など。ヒトラーはカトリック教徒、バイブルの予言などのご意見で
すが、ナチスはキリスト教が嫌いだったんですね。むしろ、キリスト教以前の多神教です。ヒンズ
ー教が近いかもしれません。


人民解放軍の台湾侵攻について 投稿者:グーデリアン  投稿日:06月02日(金)04時45分47秒

はじめまして。少し過去ログで気になるところがありましたのでカキコミさせていただきます。
  チャイナの空海軍の戦力から台湾侵攻を不可能とする考えがあるようですが、確かにこの意見、
純粋な兵器性能や物量(兵員、艦船等)から見た場合正論と言えます。
しかし実際に台湾が危惧するのはそういった所謂制空戦闘から始まるマニュアル的な「作戦」
(奇襲、強襲問わず)ではなく、ボート、漁船等民間から徴集したありとあらゆる「移動手段」に
よって海峡を渡ってくる、海上における人海戦術だと思います。もちろん野砲、対戦車砲等の
重火器類は輸送船で運ぶ必要があるでしょうが、ご存知の通り台湾の都市部はほとんど西側に位置
しており、戦闘は主に市街戦闘が予測されます。つまり作戦初期における重火器の必要性は野戦に
おけるそれより相対的に低いと言えます。配備陣地からも分かるとおり、水際迎撃ではなく
縦深陣地による包囲殲滅を主作戦(チャイナの後方支援のカットは米海軍に追うところが多い)と
している台湾軍にとって、陸上、海上の戦いよりまずは制空権の確保が重大になってくることが
お分かりになると思います。IDFや天弓等に力をいれているのも全てが劣勢の三軍において、
制空権だけは同等に保っておかないと全ての反抗作戦が頓挫してしまうからです。
以上軍事戦略的なものをうだうだと述べさせてもらったわけですが、実際問題私は危機が起こって
しまったら台湾、そして日本、米国の敗北だと思っています。当然と言えば当然なのですが、社会
構造の強さが違いすぎます。道端に座ってトルエンを吸っているラリガキにケンカを売られたら、
2000億円渡した方が私はかしこいと思います。
チャイナの軍事力に対する脅威論が一時期流行り、またそれに対する過小評価論が展開されていま
すが、実際チャイナの脅威としてより注目すべきなのは、難民の問題と、もう一つ、昨年国連大学
によって発表されたチャイナの発展に伴う周辺諸国への環境悪化の問題だと思います。UNUの
推定によれば、チャイナの生活レベルが日本国民の40分の1のレベルに達した場合、台湾、朝鮮
半島、ロシア、日本などに大量の酸性雨が降り、また黒煙によって太陽光が何パーセントか(すい
ません資料が手元にないもんで)遮られ、空気中の二酸化炭素量は激増するとのことです。つまり
戦争を起こすまでもなく、公害による「中華思想」が成り立つわけです(苦笑)。現在我々が目で
見える変化として気温の上昇があり、またチャイナの産業化に伴って公害レベルは加速していま
す。唯一これに歯止めをかけているのが日本の環境破壊予防製品で、チャイナの工場などで使用す
るフィルターの70%が日本からの輸入(ODAによるプレゼント)に依存しています。
以上だらだらと長文を書いてしまいました。もし発言が時期を逸した不適切なものでしたら、削除
下さいますようお願いいたします。


訂正 投稿者:伊藤@札幌  投稿日:06月02日(金)01時31分08秒

>ドイツ兵は団結して抗議し、これを拒否しました。
でなく、
ドイツ兵は団結して抗議し、超過労働を拒否しました。
の誤りです。失礼しました。


ホロコーストの有無 投稿者:伊藤@札幌  投稿日:06月02日(金)01時11分49秒

初めまして。
「ホロコーストは無かった」の記事が出た後、メルセデス等のドイツの一流企業の広告差し
止めによる報復措置によって、文芸春秋社は雑誌の廃刊に追い込まれましたが、当のドイツ
ではこのような議論がなされているのでしょうか?
もしこれが事実なら、彼等は決して黙ってはいないはずです。
戦後、多くの日独の捕虜がシベリアに抑留されたとき、ソ連側の過酷な強制労働の要求に日
本兵は犠牲者出しながらも従順だったのに、ドイツ兵は団結して抗議し、これを拒否しまし
た。
彼等には理不尽さに決して我慢できない民族性があるはずです。


続・論点 投稿者:ジンガ  投稿日:06月01日(木)23時18分31秒

ホロコーストの有無よりも、問題点はドイツと日本を同列に扱うという事の是非だと思います。
収容所が快適であったか否かは二次的な問題です。そもそも、他民族を自分達の都合によって
移住させるという事の是非も問いたいところです。日本人がそんな真似をしたというのは聞い
た事がないので、もし、そんな事実があれば教えて下さい。
 それと、勝手に収容所に入れておきながら、後になって衛生管理どころではなくなったなんて
「そりゃないだろ」と思います。その辺の所も考慮した上で、同列扱いについて考えてみては
いかがでしょう。


論点は、 投稿者:rom  投稿日:06月01日(木)22時01分49秒

あった/なかったでは、ないでしょ。
同列に語って良いか、悪いかだと思うよ。


RE:さらにRIOさま 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月01日(木)18時38分52秒

八神さん

>戦争は、いかに効率よく勝つか、というのが基本です。捕虜の死体処理に、
>400もの焼却炉を用意して、莫大な石油と労力をついやす意味がるんです
>かね?
>高速焼却炉を、ユダヤ人の死体のためにつくるより、より少ない燃料で、
>より早く、より遠くまで爆撃できる飛行機をつくる方が先でしょう?

正にその通り!! 貴重な「戦略物資」を、敵との戦闘にでは無く、民間人の「殺傷」と「死体処
理」に使う等と言う発想を、国家の存亡を賭けた戦争において、国家の指導部が考える訳が無い。
そこの所を理解していない方が多すぎますね。


RE:大量病死 投稿者:竹下義朗  投稿日:06月01日(木)18時33分10秒

>ロシアに強制移住させるため、不衛生な環境で強制的に収容した結果、大量病死したというこ
>とですよね。ガス虐殺(これは私も疑問視している)ではなくても、十分虐殺といえるのでは
>ないですか。

しかし、ナチス・ドイツは「意図的」に、収容所内を不衛生にした訳では無いんですよ。
「発疹チフス」が蔓延し、ユダヤ人が大量死したのは、戦争末期。ナチス・ドイツ滅亡直前の
慌ただしい時期です。戦時中のフィリピンにおける「死の行進」ではありませんが、ナチス・
ドイツは、連合国側の攻勢で、最早ユダヤ人の移住計画どころでは無かった。ましてや、収容所
内の衛生管理どころでは無かった・・・。これが、「真実」だと思いますよ。ちなみに、ユダヤ
人収容初期のナチス・ドイツ当局は、収容所内におけるユダヤ人の待遇が低下しないように、
と言った指示を下達していますし、収容所内でユダヤ人を虐待したドイツ兵士を軍法会議にかけ
て処罰しています。決してナチス・ドイツ当局は、ユダヤ人を「非人間」的に扱う気等無かった
・・・少なく共、そう考えざるを得ないんですよ。

「ホロコースト」にしろ何にしろ、これらはあくまでも戦勝国によって作られた「伝説」であり
「政治的産物」であって、「歴史的事実」では無いんですよ・・・残念ながら・・・。


30万という数字の根拠 投稿者:八神邦建  投稿日:06月01日(木)16時26分48秒

ユダヤの600万が、バイブル由来なら、南京の30万は、ヒロシマ原爆の犠牲者
の数からとったと思うね。「南京でそれだけ殺したから、原爆で日本人が大量に
殺されても仕方ない」という、アメリカの「自己正当化」の道具でもあったわけか?
なんてやつらだ、胸くそ悪い。


修正↓ 投稿者:八神邦建  投稿日:06月01日(木)14時43分16秒

>。
>。
>あると思い、大事なことは自分で調べて検証すること」

は意味ないので、気にしないでください。たんなるミスです。


アーモンドさまへ、ヘクチンッ!(くしゃみでござひます) 投稿者:八神邦建  投稿日:06月01日(木)14時40分27秒

 ユダヤのまわしものというのは、まあかんぐりすぎですね、確かに。
世間のウソ常識を敵視してますんで、つい過激になるんですわ。
「ウソをウソとも思わない(思わせない)常識」は、結局、人間の性質
を「人を人とも思わない性格」にしてしまうんで、そういう「ウソ常識」
をつめこまれて育った世代が、凶悪非道な少年犯罪を続発させているので、
まあ腹がたってるんです。RIOさんも悪く思わんといてください。
 ただ、次のことだけは、わかっていただきたい。

「戦後の常識は、徹底的に疑うこと。戦前の常識がなんだったのかを、正しく
認識する努力をすること。マスコミ、学者、知識人の大半は、クズのぼんくら
か、国家破壊・民族破壊の尖兵とこころえること。子孫を根絶やしにすること
も知らんで、無自覚・無節操・無能なまま、活動するやつらのいうことは、
まずひとつひとつ疑って、数字や客観的な事実に裏をとって検証すること」
が、不可欠なんだということを。
 必要なデータをとる作業を続けるってのは、けっこう、心理的・肉体的・
金銭的に、修羅場くぐるもんすけど。
。
。
あると思い、大事なことは自分で調べて検証すること」


人数 投稿者:いしやん  投稿日:06月01日(木)13時33分27秒

To:RIO殿
お久しぶりです。ホロコーストの件に関しては不勉強につき詳しい話にはついて行けませんが、
少なくともその600万人という数字については強い疑問を感じます。当時1億人に満たなかっ
たドイツの人口を考えると流石に物理的な無理を感じざるを得ません。600万人といえば現在
のイスラエル総人口よりも多いではありませんか。人間一人辺りの体重を仮に50kg(相当少
なめだが)として計算すると30万t!。これだけの不燃物(不謹慎な言葉ですが御容赦を)を
焼却処分する事は現在の技術を以ってしてもどれだけかかることやら。ドイツが戦争などせずに
全ての国力・労働力を注ぎ込んだのであればあるいは、とは思えますが非現実的な数字です。
南京も同様。30万人といえば1万5千t相当の重量があります。これを当時の技術(トラッ
クの積載量が2t程度)で処理するのは全く不可能です。ましてや日中戦争での犠牲者が300
0万人!。スペインの総人口に匹敵しますよ。当時の日本帝国総人口の3分の1です。
対比する数字を挙げるとこれらの無理が見えて来ます。事の有無はともかくとして数字の方だけ
には疑問を持って頂きたいと思います。
ただ、私個人としては強制収容所での非人間的行為はあったのではないかと疑ってはいますがね。
どの社会にも不届きな冷血漢は存在するものですから。
でわ。


八神さん 投稿者:アーモンド  投稿日:06月01日(木)08時31分31秒

おはようございます。

> あなた、ユダヤのまわしもの?

これ、言い過ぎですよ、って言うか、世間一般の常識自身が洗脳された状態ですから、
RIOさんが書かれている事は世間では「当たり前」なんです。
但し真実が別のところにあるだろう事は、八神さんの仰る通りでしょう。
まだまだ日本では南京事件に比べてアウシュビッツについての認識が薄いのは現実
ですから、いちがいにRIOさんを非難できないと思います。

> あなたに限らず、多少の手間はあっても、電卓片手に既存の資料のデータを、
> ケース別に計算してみる習慣のない人が多すぎる。

そうですね、南京事件も計算しない人間多すぎますからね。換えって理数系が得意な
方が多く冷静に歴史が見れるのも、なんか頷けます。
 


もっというとRIOさま 投稿者:八神邦建  投稿日:06月01日(木)06時22分38秒

 あなた、ユダヤのまわしもの?
 あなたに限らず、多少の手間はあっても、電卓片手に既存の資料のデータを、
ケース別に計算してみる習慣のない人が多すぎる。
 漠然とした全体の数字だけでは「ふーん、こんなもん?」と思える数字でも、
月別、日別、時間別などの、異なる基準で計算しなおすと、とんでもないウソ
っぱちが判明することがある。
 RIOさん、そういう努力を怠ってるだろ。いかんなあ。


ナチスドイツ以上の犯罪国家(犯罪国家という考えが成立するなら) 投稿者:  投稿日:06月01日(木)06時15分56秒

直接の被害者であるユダヤ人がドイツ人を非難するのは、当然と言えば当然ですが
アメリカ人がドイツ人を非難するのは(それも何十年も)大変異様ですね。アメリ
カ人、自分自身そんなに潔白かと言いたくなります。アメリカ人は、インデアンを
事実上絶滅させてしまったわけだから、犯罪の質としてはナチス以上です。

考えてみれば、アメリカ人が潔白な国民なら、ドイツ人いじめはここまでひどくな
らなかったとも思います。アメリカ人に継承された、インデアン虐殺に見られるよ
うな残酷な精神が、ドイツ人いじめや日本人いじめを引き起こしているのでしょう。

(正義の国民アメリカ人が、悪の国民の悪を追求して、許さない。というシナリオ
でしょうか。アメリカ人にはとてもなりたくない)

>そうですね、最近のドイツ人のヒステリックに南京事件を言い立てる事などを見ても、あまり
>連中に肩入れしたくないです。特に「ここが変だよ日本人」の番組で日本の戦争犯罪を言い立てる
>ドイツ人を見ると「てめぇ〜ら、朝日新聞の申し子か?」(笑)って思いますよ!ホント。
>だから、強制収容所のガス室論争も「ドイツ人が自分でケツ拭きな!」って気になるん
>ですが・・・

全く同感です。だから、ドイツ人を擁護する気にはなれません。所詮、彼らも日本人いじ
めの一員ですね。


さらにRIOさま 投稿者:八神邦建  投稿日:06月01日(木)06時11分52秒

 戦争は、いかに効率よく勝つか、というのが基本です。捕虜の死体処理に、
400もの焼却炉を用意して、莫大な石油と労力をついやす意味がるんです
かね?
 高速焼却炉を、ユダヤ人の死体のためにつくるより、より少ない燃料で、
より早く、より遠くまで爆撃できる飛行機をつくる方が先でしょう?
 その結果としてV2ロケットが生まれたわけなんだから。
 戦争が、「資源の有効配分」に大きく依存しているという事実を無視して、
何が「アウシュビッツは真実だった」ですか。嗤わせるなよ。思いっきり、
ばかにしますよ。


えっと、一人30分でも 投稿者:八神邦建  投稿日:06月01日(木)05時54分24秒

 RIOさま。一人30分で焼いても、一基あたり一日48体。するとですね、
これをまあ50体処理可能としましょう、それでも、一日2000〜3000体
を焼くには、一日400基の焼却炉をフル稼働させなきゃない。アウシュビッツ
だけでですよ。
 そうですか、あの収容所には400もの焼却炉があったんですか。そりゃあ、
初耳です。ふーん、いかに技術が優れていたとはいえ、400もの焼却炉を、昼夜
兼行ひっきりなしに稼働させていたという、確かな証拠はあるんですか?
 それと、アウシュビッツにおける通年石油消費量のデータなど、うかがえると、
とても参考になるんですがね。


私も・・・ 投稿者:アーモンド  投稿日:06月01日(木)05時49分33秒

皆さんおはようございます。

> ロシアに強制移住させるため、不衛生な環境で強制的に収容した結果、大量病死したという
> ことですよね。
> ガス虐殺(これは私も疑問視している)ではなくても、十分虐殺といえるのではないですか。
> どう考えても、日本と同列ではないです。ドイツを擁護する必要など全然ありません。

そうですね、最近のドイツ人のヒステリックに南京事件を言い立てる事などを見ても、あまり
連中に肩入れしたくないです。特に「ここが変だよ日本人」の番組で日本の戦争犯罪を言い立てる
ドイツ人を見ると「てめぇ〜ら、朝日新聞の申し子か?」(笑)って思いますよ!ホント。
だから、強制収容所のガス室論争も「ドイツ人が自分でケツ拭きな!」って気になるん
ですが・・・
でも、公の場所でナチスを肯定する議論すら出来ないドイツってのはちょっと異常だけどね。
やっぱり「勝てば官軍、負ければ賊軍」ってことなんでしょうか?


拝啓、RIOさま 投稿者:八神邦建  投稿日:06月01日(木)05時43分48秒

 あなたの「高速死体焼却施設」説の根拠となる資料と情報ソースの
開示を求めます。そうでないかぎり、あなたのいうことは妄想か、
単なる既存価値観の模倣と弁護にすぎず、とうてい信用するに値し
ません。
 その辺、ご返事、よろしく。


やっぱり朝日新聞は人民日報の日本語版だったか(笑) 投稿者:アーモンド  投稿日:06月01日(木)04時39分38秒

いやぁ〜、笑わせてもらいました。
そこまで歪曲したものの見方をする人民日報にも呆れるが、朝日新聞の提灯持ちぶりは、実に
堂に入った見事なものだったのですね。(笑)普通の常識の持ち主だったら恥ずかしくて、
発表出来ないだろうに、それでも朝日新聞には良い提案に見えるのだから、凄い!

> 中には、「中国の旅券を持てば、強大な祖国を後ろ盾に世界中どこ
> でも堂々とかっ歩でき、差別を受けることもなくなる」
> 「(中国の)武力行使を二度と心配せず、台湾内部の『統一か独立
> か』という問題も解決する」などの「メリット」も。

これのどこがメリットなんでしょうかね?世界中に黒社会の輸出をしている中国人が、迷惑が
られていて通関を渋る国が増えているのに。堂々と闊歩?
やり手の台湾ビジネスマンを歓迎しないで差別する国があったのかい?
武力行使を二度と心配せず・・・だって?
民主的選挙をミサイル攻撃で脅迫している中国があるから心配になるんだろう?
デメリットの間違いじゃないの?

ボケが進み過ぎてるんじゃないの?朝日新聞殿

以下ボケのリンク

http://www.asahi.com/0530/news/international30010.html


(無題) 投稿者:RIO  投稿日:06月01日(木)04時05分40秒

はじめまして、八神封建様。

残念ながら、ホロコーストとガス殺戮は真実です。
ガソリンをかけての焼却もありましたが、ナチスは特注の焼却炉を設置しました。
焼き場などでの焼却に2時間ほど掛かるのは定説ですが、それは骨を残すためであって、
ナチスの設置した焼却炉は加圧によって火力をあげ、30分以下で焼却可能でした。
600万人説も信憑性の高い数字です。

戦勝国によって、日本とドイツが歴史上の『完全悪』にされているのは理不尽であり、
今後そうでないことを示していく必要があるでしょう。ただし、ホロコーストに関して
言えば、これは戦争犯罪ではなく、刑事犯罪の部類にはいることから、その違いを示す
ことは意義のあることです。

ホロコーストを除けば、戦勝国側と敗戦国側の戦争犯罪はそれこそ互角ではないでしょうか。


ホロコーストの思い出 投稿者:八神邦建  投稿日:06月01日(木)02時27分25秒

「ホロコースト」という言葉を、生まれてはじめて聞いたのは、
中学から高校にかけてだが、最初は「ローストビーフ」かなんか
の一種だと思っていた。なんかこう、食べ物っぽい感じ。ホロホロ
鳥のロースト、みたいな。
 今だったら中華料理の「火回鍋(ホイコーロー)」かな。
「南京大虐殺」は、中国有数の南京豆の産地のただなかで、起こった
できごとなのか、と思ってました。
 うん、なんか、こう「ティラミス」といえば「ティラノザウルス」
を思い出すし、「ゴディバ」は「ゴジラ」だし、今いち突き抜けて
ないのが悩みの種子島。


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