Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ15(2000.8.1〜8.31)

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ストレートにいきましょう。 投稿者:まむし。  投稿日: 8月31日(木)22時38分22秒

あくまで個人的な感想ですが戦争はした方がいいと思います。
思想的問題、現実的問題ふくめさまざまなことが整理されますから。
ただしここではそういう問題を話したいわけではなく、
「たんじゅんにいうと」と前置きしているように思考実験としていっているんですが。
小沼さんは、要するに
「対米戦争は勝てるわけないから“永久に”戦争反対」なのですか?
当面は勝てるわけないのはわかりますが、それは戦前日本でも戦後ベトナムでも同じです。
戦争反対の理由が全体的ななんらかの世界観、価値観にもとづいたものなのか
それとも個別の諸条件の複合にすぎぬのか、を知りたいわけです。
もしも後者ならば、小沼さんとぼくはあまりちがってないということです。
戦術や戦略ならば、データと計算が正確なら事前の予想も可能ですが、
それですらごくまれながらも不測の事態や奇跡的展開はおこりえます。
まして国家や民族の歴史をや。
「永久に」戦争反対なわけではないのならば、どういう歴史的状態になれば
開戦可能な秋なのですか。それを観念化するため
なるべくたんじゅんに答えてほしいのです。

もういちどお尋ねします、
安保廃棄して軍拡して食糧と石油を自給(?)すれば戦争できるんですか?


(無題) 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月31日(木)22時08分53秒

>では、安保廃棄して軍拡して食糧と石油を自給(?)すれば戦争できるんですね?

「貴公、それ程戦争がやりたいか?儂は、戦争は嫌いなんだがね」
(日米開戦前、当時の陸軍省軍務局長・武藤章中将が、陸軍参謀本部作戦部長・田中新一中将
に向かって言った言葉)


たんじゅんにいうと 投稿者:まむし。  投稿日: 8月31日(木)01時01分22秒

>小沼さま

では、安保廃棄して軍拡して食糧と石油を自給(?)すれば戦争できるんですね?


「対中特別円借款」等供与すべきではない!! 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月30日(水)18時32分43秒

●シナ海洋調査船による度重なる日本のEEZ(排他的経済水域)侵犯
●シナ海軍艦艇による津軽海峡・大隅海峡通過を含む日本列島周回調査活動
●日本領・尖閣諸島の「領有権」主張
●「東風」型ミサイルの日本諸都市への照準
●虚構であり捏造の産物である「南京大虐殺」の喧伝
●「『歴史を鑑(かがみ)とし、未来に目を向ける』との精神で努力すれば、中日関係の未来は
 開ける」や、「正しい歴史認識」等と嘯(うそぶ)く、シナ国家主席・江沢民
●「日本に空母建造保有計画あり」と書きながら、艦載機候補に現在日本が保有していない軍用
 機を「現在、日本が保有する・・・」と嘘を書き、シナ人民の「愛国心」を鼓舞せんとした
 シナ人民解放軍機関紙

まだまだ書き足りないが、こんな国(日本を敵視しているシナ)の為に、日本国民の「血税」
から成り立っている「円借款」供与等すべきではない!! そう考えるのは、私一人だけであろ
うか? 左翼・「親中派」や「良識派」はお気楽なのだろうが、少なく共一つ言える事は、誰
が何と言おうと、シナが「日本の仮想敵国」の一国であると言う事実だ。ライフスペースのグ
ルでは無いが、これは「定説」であり、世界の「結論」である。


ある老紳士の記憶 投稿者:ジンガ  投稿日: 8月29日(火)00時56分32秒

私が所属する川柳の会に、かくしゃくとした老紳士がいます。先月の川柳誌にその方からの寄稿
がありましたので、ここでご紹介します。少し長くなりますがご容赦下さい。

「日本壊滅」
福岡憲兵隊司令部に集結している補助憲兵150人を京城へ移動させるため福岡へ着いた。隊長
から二泊三日の外泊許可を受け実家へ。家では父母とくつろいでいるとK伍長と在郷軍人の二人
が、ここはどうして訓練に出ないのかと、ひどい剣幕で怒鳴り込んで来た。母が腰を上げかけた
のを止めて浴衣姿のまま玄関に立つと、貴様はそんな姿で居るが、いま日本はどうなっているか
知らないのだと、私の襟首を掴みかけてきた。伍長の手を払いのけると、外で待っていて下さい
と、憲兵上等兵の軍装に身を整えて玄関に姿を見せると、驚いた伍長、ただいまの暴言と失礼を
お許し下さいと、直立不動で敬礼し深深と頭を下げた。
 私は頭を上げて下さい、戦況の様子はよくわかっているつもりです。憲兵たる私がこんなこと
を言うべきではありませんが、竹槍では何の役にも立ちませんよ、それより我が身を大切にして
下さいと言った。何故こんな事が言えたかというと五月下旬、司令部の情報隊で海外での状況、
国内の空爆の有様を知り、近々日本は降伏する旨を知っていたからである。
 外泊許可の時間に遅れてはならないと父母にまた帰ってくるからと言い残し一汽車早く福岡に
着いた。そして150人の兵を京城へ送り届けた。
 福岡へ着いたとき、ペンチの隅で老婆と子供が警官に叱られ、子供が泣きじゃくっていた。
どうしたのかと理由を聞くと、白米の握り飯を食べていたし、闇米を持っていたので、詰所へと
言っているところですと、詰所までついて行くと食事をしていた警官の二人が弁当箱をかくして
いるのを見つけた。お婆ちゃん心配は要らないからねと言うなり、すまないがみんなの弁当を見
せてくれないかと、弁当のフタを取って驚いた。みんな銀シャリ(白米)を詰めていたからで、
お婆ちゃんを責める前に警官である君達の方が罪は重いよと、家に帰ってもらった。その時の子
供さんとは今も文通している。
 思わぬことで時間をくったが予定時刻に着くことが出来た。そして実家での出来事、福岡駅で
の出来事を話しながら乗船し、福岡を出たとき広島に、京城に着いたとき長崎に原爆が投下され
たことを知り、八月十五日正午「耐えがたきに耐え、しのびがたきをしのび・・・」という玉音
放送を耳にして、大日本帝国は崩れ去ってしまった。
(以下は同人の川柳です)
 夾竹桃咲いて壊滅した日本
 負け犬の心を知ってる長靴脱ぐ
 おもしろい話のようで情けない

・・・当時の様子がよく分かります。しかし、五月下旬に、早々と敗戦を見越していたというの
は可能なのか、疑問に思いました。              (長文投稿、失礼しました)
 


RE:66666ゲット!! 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月28日(月)18時40分48秒

スグルさん

>ゲットしちゃいました。
>いや、何となく縁起が良かったもんで(笑)。カキコします。

おめでとう御座います。
つきましては、スグル様に私より熱烈なKISSを・・・等と言う事は御座いません(笑)
今後とも、ご贔屓に・・・。


RE*2:『目には目を』策は効果があるかも 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月28日(月)18時38分12秒

RIOさん

>それはちょっと早計な気がします。対日賠償に協力的なのは、一部のホロコースト関係者に過
>ぎません。ホロコーストの営利主義をめぐって、非常に批判的なユダヤ人もたくさんいます。

対日賠償に対して疑問を持ったり批判的な良識あるユダヤ人がいる事も確かです。私自身、何も
そう言った人達を何が何でも敵に回したい等とは更々思ってはいません。ただ、在米ユダヤ人ロ
ビーの活動を封殺するには、彼らの「本国」であるイスラエル国への外交的「揺さぶり」も時に
は必要であると考えた訳です。企業で言えば、支店の活動に対して、本店を通して揺さぶりをか
ける、あるいは、子会社の活動に対して、親会社を通して揺さぶりをかける、と言った所です。
繰り返しますが、私はユダヤ人と見れば誰彼構わず排斥しろ!!等とは言いません。しかし、こと
我が国に対して敵対し、国益の障害となるユダヤ人ロビーに対しては、明確に対決姿勢で臨むべ
きものと考えます。

>一部の米国人たちは、すでに南京などを『Holocaust of Pacific』などと呼んでいます。将
>来ワシントンDCに太平洋戦争記念館が建設され、南京その他の残虐写真が掲げられる…とは思
>いたくありませんが。

それこそ「言語道断」です!! 巷に言われている「南京大虐殺」(南京事件)等、戦勝国−と言
うよりも、シナによる捏造の産物です。いずれ、私もコラムに取り上げますが、ありもしなかっ
た事を、あたかも「歴史的事実」として取り上げ、それを以て日本を貶める等、どうにも我慢が
なりませんね。「目には目を」の観点からすれば、米国による「フロンティア」には「北米大陸
侵略記念館」を、シナについては「通州事件記念館」や「中華帝国侵略記念館」を建設して対抗
すべきですね。

>スワスチカは完全ご法度ですし、スワスチカとは逆方向の卍も…最近は文句を言われるようで
>すね。

ハーケンクロイツ(スワスチカ)はともかくも、「卍」(まんじ)まで敵視するとは・・・仏
教界全体を敵に回す様なものですね。それこそ、調伏(ちょうぶく)の対象にされてしまいま
すよ・・・ユダヤ人は・・・。

>そして、石原氏のような煽りを極力避けなければ…、と言うと怒られるのかな。

いや、諸外国に対してペコペコする政治家が多い今の日本には、あの位「あく」の強い政治家
が一人位いなければ駄目ですよ。そうでなければ、諸外国からなめられっぱなしでしょうから。
その意味では、石原都知事は貴重な存在ですよ。


66666ゲット!! 投稿者:スグル  投稿日: 8月28日(月)13時19分44秒

ゲットしちゃいました。
いや、何となく縁起が良かったもんで(笑)。カキコします。

竹下さん、これからもがんばってください。


RE:『目には目を』策は効果があるかも 投稿者:RIO  投稿日: 8月28日(月)03時25分27秒

>そんなに日本を追い込む様なら、日本もパレスチナ自治政府への全面支持(当然、東エルサレムを首都として独立する事も)や、イスラエルに敵対する中東諸国への接近も考えざるを得ないでしょう。<

それはちょっと早計な気がします。対日賠償に協力的なのは、一部のホロコースト関係者に過ぎません。ホロコーストの営利主義をめぐって、非常に批判的なユダヤ人もたくさんいます。

米国は、まだ歴史も浅く、その歴史も、インディアンからの略奪に始まり、黒人奴隷労働など、決して華々しいものとはいえません。その米国が大国にのし上がったきっかけは、第二次大戦といえるでしょう。米屋は、第二次大戦をファシズムから世界を救った伝説の物語としてその歴史に永遠に刻みこもうとしています。ホロコーストは、その物語を正当化する理由として、米国に広く受け入れられたのです。ワシントンDCに建設されたホロコースト博物館がそれを物語っています。

但し、ホロコーストは、ヨーロッパ戦線のみのことで、太平洋戦争でホロコーストに相当するのが、日本軍の戦争犯罪なのです。一部の米国人たちは、すでに南京などを『Holocaust of Pacific』などと呼んでいます。将来ワシントンDCに太平洋戦争記念館が建設され、南京その他の残虐写真が掲げられる…とは思いたくありませんが。WW2伝説化作業の一環として、有り得ないことではないですね。ですから、中国系米人などの対日賠償派と、一部のホロコースト関係者の提携は、戦中日本を絶対悪の悪魔に仕立て上げる危険をはらんでいます。

ナチスが、どのように取られているかはご存知のとおり。スワスチカは完全ご法度ですし、スワスチカとは逆方向の卍も…最近は文句を言われるようですね。ポケモンカードに使ってはいけないことになったようです(笑)。

対日賠償派と一部のホロコースト関係者の提携を何とか打ち崩して、広島長崎、本土空襲を外交カードとして巧みに使うことが、解決策になるように思います。そして、石原氏のような煽りを極力避けなければ…、と言うと怒られるのかな。
http://www.nipponkaigi.org/gyojiannai/dodaiko.htm


RE:『目には目を』策は効果があるかも 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月26日(土)18時34分52秒

RIOさん

原爆問題については、小学館の「SAPIO」8/23・0/6合併号にも、「広島・長崎原爆は
民族浄化ではなかったのか?」と題して取り上げられています。この中でも触れられて
いますが、米国が原爆の威力を投下する迄知らなかったと仮定して、広島への投下の非
を問わないとしても、広島への投下によって被害の甚大さを認識した後、期間をおかず
して長崎に二発目を投下した事については、到底罪を免れ得ないと言う内容です。ま、
当然ですわな。米国側が戦時賠償問題を半世紀も経て尚、蒸し返す様なら、日本側も本
気で原爆問題を全面に押し出すべきでしょうね。

>正直言って頭に来ています。日本政府はホロコーストからユダヤ人を救おうとしたの
>ですから、ホロコースト関係者が対日賠償派を支援するのは、後足で砂をけるような
>行為ですね。

私自身、日本人とユダヤ人には民族として少なからぬ関係がある−いわゆる「日猶同祖
論」信奉者ですが、だからと言って、ユダヤに対する親近感はあまりありません。と言
うよりも、くだんの問題等からユダヤに対しては、反感があります。世間で言う所の
「反ユダヤ主義」なのかも知れません。

確かに、日本は戦前・戦中を通じて、ユダヤ排斥主義を唱え実践していたナチス第三帝
国の「同盟国けでした。しかし、日本はナチスの同盟国でありながら、杉原千畝氏の逸
話や、「河豚計画」に代表されるユダヤ人保護政策等、ユダヤ人対しては並々ならぬ配
慮をしました。それを戦後、しかも半世紀も経た今になって日本攻撃の尖兵の役をかっ
て出るとは・・・正に「撃ちてし止まん」の一言です。

こんな事は言いたくはありませんが、そんなに日本を追い込む様なら、日本もパレスチ
ナ自治政府への全面支持(当然、東エルサレムを首都として独立する事も)や、イスラ
エルに敵対する中東諸国への接近も考えざるを得ないでしょう。要は、今迄は、パレス
チナ問題においてイスラエル・パレスチナ双方と「等距離」を保っていた日本が、対イ
スラエルにシフトする訳で、牽制球と言う点では充分効果的だと思いますよ。

確かに、「本国」イスラエルの政策としての日本糾弾指向ではないとしても、「本国」
(本丸)に直接揺さぶりをかける事で、「本国」政府が在米ユダヤ人団体に対する圧力
をかける事は十分可能です。しかし、これも結局は「外交戦」ですから、日本政府・
外務省の外交能力が問われる訳ですが・・・これが甚だ心許ない・・・。

ちなみに、私も「第二次日米戦争」(軍事対決)はしたくはありませんね。戦争等、
物的・人的被害が出るだけで、経済的には何のメリットも無いですし、外交戦で解
決できるに越した事は無いですからね。とは言っても、対米隷属体制には断固反対
です。


『目には目を』策は効果があるかも 投稿者:RIO  投稿日: 8月26日(土)09時16分53秒

竹下様、『目には目を』策は、効果があるかもしれませんね。特に原爆に関する賠償云々は米屋さんのアキレス腱ですから。原爆投下に関しては、様々な正当化論はあるものの、2回も落としているわけですから、結局は反論に困ることになるはすです。

“米屋”の悪口を散々書きましたが、米屋全体が対日賠償に賛成ではない点に注意する必要があります(まだ戦争は早い!)。米国政府のオフィシャルな立場は、戦後賠償派サンフランシスコ条約に示されたように、もう終わっているというものでが、カリフォルニアでの対日賠償議案の通過など、米屋の立場は徐々に変わってきています。

対日賠償派は、中国系米国人を中心とするアジア系米国人の一部です。民主党カリフォルニア州議員のマイク・本田氏など一部の日系人もいますが、一般のWASP米国人、その他の少数民族はこの問題に無関心です。しかし、感情論に訴える宣伝の仕方によっては、一夜にして国民のハートを勝ち取る危険をはらんでいます。ホロコーストが米国民の物語になってしまったようにね。

対日賠償問題は、困ったことに、ホロコースト裁判で実績をあげたユダヤ系弁護士団まで巻き込んでしまいました。個人的には、ホロコースト600万人虐殺の真実を後世に伝える立場ですが、残念なことに、ホロコーストは米国でビッグビジネスとして、悪用されるようになってきています。いわゆるマネーメーキング・マシンというか、記念館にしろ、映画にしろホロコーストを楯に、大金が動きます。ドイツ企業・スイス銀行に対する強制労働訴訟のあたりから、もう限度を超えているのではないでしょうか。ワシントンDCに出来たホロコースト記念館よりも先に、アメリカインディアン・メモリアルが出来て当然なんですけどね。

とくかく、ユダヤ系弁護士団には対日賠償問題から手を引いてもらいたいですね。正直言って頭に来ています。日本政府はホロコーストからユダヤ人を救おうとしたのですから、ホロコースト関係者が対日賠償派を支援するのは、後足で砂をけるような行為ですね。

9月の半ばに『ホロコーストからユダヤ人を救った日本』というシンポジウムがあります。戦時中の日本政府の立場を学ぶ良い機会かもしれません。
http://www.nipponkaigi.org/gyojiannai/dodaiko.htm


いやいや小沼さん 投稿者:八神邦建  投稿日: 8月26日(土)02時54分44秒

 国家は軍隊そのものではない。軍隊ばかり強くて、一般国民が無能だったら、
やってけないだろう。「下支え」というのは、そういう意味だ。米国の健全な
次世代がどれだけ居るか、非常にこころもとない現状からいっているのだ。
 第二次日米開戦は、ありえないのは当たり前。それが可能だと思えるほど感情屋
じゃないよ。日本が今、外債などの形で、とほうもない投資を米国にして
いる。戦争になったら、餓死するかどうか知らんが、米国経済は「日本から
のカネ」を失って経済崩壊する。日本は石油と食料を失うだろうが、アメリカ
も「カネづる」を失う。どっちにしろ、戦争して得するのは、とっくにアメリカ
から逃げ出した多国籍企業の軍需産業くらいなものだ。
 いすれにせよ、そういう連中に「漁夫の利」を与えるわけにはいかんわな。


仰るとおり。 投稿者:ひさぽん  投稿日: 8月25日(金)22時31分36秒

 竹下氏
 仰る通りです。本来なら、我々が考えずとも「うん、ちゃんと彼等がやってくれる
 だろうから・・・」と安心感を持ちたいところですね。
 
 おお、日米開戦ですか?確かに難しいですねぇ。その他法整備も不十分ですしね。
 交戦規定もないまま戦はできませんし。小沼航空乙参謀殿の仰る通り、非軍事的
 側面の事情が開戦を許さないでしょう。特に日米は相互依存体制が強い間柄であり
 ます。しかも米国は対日関係において、代替手段確保可能な「相互依存の敏感性」
 を有していますが、日本は代替不可な「相互依存における脆弱性」を有しており
 ます。相互依存関係における影響力の行使においてすでに不利ですね。
 この問題の解決は困難であります。開戦したが最後、ホント参謀どのの仰る通り
 国民が飢えてしまいますなぁ。


でも(↓の続き) 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月25日(金)20時10分29秒

でも、本来なら、こう言った事は、政治家なり官僚が考えるべき事ですし、すべき事
なんですよね。それをそっちのけで党派抗争や利権あさりに明け暮れている様では、
李朝末期の朝鮮と同様、国家の独立が失われ自滅するでけです。これは何と言っても、
よりにもよって、お隣の国が身を以て「証明」してくれましたからね。危惧すべき事
です。


RE:さすが! 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月25日(金)20時03分22秒

ひさぽんさん

>それにしても、さすがですねっ!策師ですねぇ、竹下氏はっ。
>外務省や政治家にも竹下氏ほどのマキャベリズムを発揮して
>もらいたいものです。

お誉めのお言葉を頂き、身に余る光栄でございます。
ただ、私は賠償問題を「経済的な損得勘定」で考えてみただけですし、謝罪問題についても
先方の弱みにつけ込んでドローに持ち込む戦略を思いついただけです。本来なら、「武士道
の国」なのですから、正攻法で「やーやー我こそは・・・」と言うのが良いのでしょうが、
狡猾な相手が姑息な策を弄してくる様な時には、「目には目を」と言う訳で、こちらも策を
以て対処するのが是であると考えたまでの事です。しかし、策も余り度が過ぎると、「策士、
策に溺れる」事にもなりますから、注意が必要ですね。


事態はそれ程単純ではない 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月25日(金)19時51分09秒

>たんじゅんにいうと安保廃棄と軍拡すればいいってことですね?

事態はそうそう単純でも簡単でもないんですよ。
軍事的側面に限ればそうですが、この他にも、日本は食料をアメリカからの輸入に頼っている
という現実があります。アメリカと戦争すれば、当然、食料の輸入はストップしますね。
これをどうするか?国民が餓死したんでは、戦いようがないでしょ。

逆にアメリカ側から見れば、日本を潰すのに軍事力を使う必要などは無く、ただ貿易を全面
ストップすれば日本は戦わずして干上がってしまいます。ついでにアラブ諸国に圧力をかけて、
石油の輸入も止めれば完璧ですね。
むろん、日本との貿易が止まればアメリカも困りますが、しかし、少なくとも国民が餓死する
心配はありませんからね。


日本軍が撃沈した米潜水艦 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月25日(金)19時39分16秒

めろんさん、こんばんは。

太平洋戦争時に日本軍によって撃沈されたとみられるアメリカの潜水艦は、33隻です。
ここでは、日本の艦艇や航空機に撃沈された艦と、機雷によって沈没したと見られる艦の名前と
いつどこで沈没したかという事だけを記します。TeaCupは、投稿容量に制限があるので(^^;

S-44(1943・10・7千島)、アルゴノート(1943・11・10ニューブリテン島)、シャーク(1942・3・7
太平洋方面)、パーチ(1942・3・3ジャワ海)、ピカラル(1943・5・12太平洋)、ポンパノ(1943・
10・15太平洋)、ソードフィッシュ(1945・2・15太平洋)、シーライオン(1941・12・15マニラ)、
トライトン(1943・4・10太平洋)、グランパス(1943・3・22太平洋)、クレイバック(1944・3・30
太平洋)、グレナディア(1943・4・22マラッカ)、ガジュン(1944・6・7太平洋)、グラニオン
(1942・8・16太平洋)、アルバコア(1944・12・21太平洋)、ボーンフィッシュ(1945・7・30
太平洋)、コーヴィナ(1943・12・23太平洋)、ヘリング(1944・7・13太平洋)、トリガー(1945・
5・1太平洋)、ワフー(1943・11・9太平洋)、ドラド(1943・11・24太平洋)、ハーダー(1944・8
・24ルソン島)、ランナー(1943・7・20太平洋)、スキャンプ(1944・12・21太平洋)、
スコーピオン(1944・3・6太平洋)、スヌーク(1945・5・16太平洋)、エスコラー(1944・11・27
太平洋)、シャーク(1944・11・27)、バーベル(1945・2・16太平洋)、バルヘッド(1945・8・6
ジャワ海)、ブレット(1944・7・26太平洋)、キート(1945・4・16太平洋)、ラガート(1945・5・
24太平洋)

沈没した場所が太平洋となっているのは、正確に言えば「太平洋方面にて喪失されたと認定」
という意味です。つまり、出撃したままある程度長期に渡って音信不通になった艦は、上級司令部
において沈没したと判定されるわけです。まあ大抵は敵に撃沈されたか、機雷に引っかかったか
といった要因なのですが。


それはどうかな? 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月25日(金)19時00分25秒

>でも、ベトナム敗北以来、国民の下支えとしての「士気」は、もう皆無なん
>じゃないかなあ。
> 大東亜戦争時の「戦争観」「戦略戦術論」では、とても解説できないほど
>お粗末な「戦争」になるのではないかな。今度、戦争するとしたら。

湾岸戦争、コソヴォ紛争におけるアメリカの戦いぶりは、「お粗末」だったのでしょうか?
それを支える「国民の士気」は「皆無」だったのでしょうか?そうは思えませんね。
(イラクとユーゴの戦いぶりは「お粗末」だったけどね(^^)
ちょうどこれと同じ判断をして物の見事に裏目に出たのが、他ならぬイラクのフセイン大統領。
彼もまた、ベトナム戦争でアメリカが敗北したのを見て(アメリカを)過少評価し、クウェート
にちょっかいを出してもアメリカは介入しないだろうという甘い観測をしてクウェートに侵攻
した結果、あのざまです。
更に、去年のコソヴォ紛争に至っては、空爆だけでユーゴを屈服させたのですから、これで
アメリカ人というかアメリカ政府に、「空爆だけで勝てる」「トマホークさえあれば楽勝」(^^)
などという自信を植え付けてしまったのではないかと危惧しているのですが・・・

>アメリカは、そのうち対外ではなく、対内で必ず「国家分裂戦争」をやら
>かす。これは、理論理屈ではなく、ある程度の現地の情報を得た上で思う
>私の確信です。

こういう話を聞くと、戦前にアメリカに駐在した陸海軍人の大半が、アメリカ人の生活ぶりを
見て、「アメリカ人は贅沢になれた国民だから、長期の戦争なんか戦えない」などと「確信」
していたという事実を思い出しますね(^^;


さすが! 投稿者:ひさぽん  投稿日: 8月25日(金)13時49分38秒

 >竹下氏
  レス、ありがとうございます。
  それにしても、さすがですねっ!策師ですねぇ、竹下氏はっ。
  外務省や政治家にも竹下氏ほどのマキャベリズムを発揮して
  もらいたいものです。もっとも、考えついたところで、彼等が
  実行する根性があるとは思えませんが。
  彼らも、省益や党派レベルならかなりのマキャベリストなのでしょうけど。。。


戦争するには 投稿者:まむし。  投稿日: 8月25日(金)05時42分03秒

たんじゅんにいうと安保廃棄と軍拡すればいいってことですね?


言葉を捕捉 投稿者:八神邦建  投稿日: 8月25日(金)04時16分40秒

 つまり、大東亜戦争時の参戦国の国民一般の「戦争観」と、それを反映した
「戦略戦術論」は、現代のよりアナーキーな「戦争観」とそれを反映した
「戦略戦術論」とは、雲泥の差があるわけで、それは兵器技術の進歩や、基本的
な戦略戦術論を考慮した上での、帰納・演繹・シュミレートを配慮したとしても、
埋められないほどの差異となっていると考えます。
 ドゥーエ理論のような総力戦における、危険性や全滅性については、石原完爾
も『最終戦争論』で「必然的」といっているわけで、その絶望と戦争のむなしさ
を知った上で、日本が国際的な世界再建をするようになるといっております。
 細かいところはともかく、おおむね石原のいったことは、正しく戦後世界に
おいて実現しているように感じられます。


でも、アメリカはだめだと思う 投稿者:八神邦建  投稿日: 8月25日(金)04時03分14秒

日本と戦争して、マッカーサーが司令官だったころのアメリカ軍は確かに
すごかった。国家国民の眼に見えない「士気」の下支えと「物量」が相まって
いたからね。その事実まで否定はしないよ。
 でも、ベトナム敗北以来、国民の下支えとしての「士気」は、もう皆無なん
じゃないかなあ。
 大東亜戦争時の「戦争観」「戦略戦術論」では、とても解説できないほど
お粗末な「戦争」になるのではないかな。今度、戦争するとしたら。
 アメリカは、そのうち対外ではなく、対内で必ず「国家分裂戦争」をやら
かす。これは、理論理屈ではなく、ある程度の現地の情報を得た上で思う
私の確信です。


おしえてください 投稿者:めろん  投稿日: 8月24日(木)23時36分02秒

第2次大戦での日本軍のアメリカ潜水艦撃沈記録を探しています。
どなたかおしえていただけないでしょうか?


日米海空軍力の現状 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月24日(木)21時54分30秒

まむし。さん、レスどうも。

>「戦う手段を用意する」こともふくめて言ってみました。
>おおざっぱにめざすべき方向のひとつとしていってみただけです。

>※ぼくは戦術や軍事については、専門家におまかせします。

アメリカと戦う手段を用意するとなれば、まず最初に海軍力と空軍力を充実させなければ
なりませんよね。陸軍だけ増強しても無意味なことくらいお分かりでしょう。
そこでまず基礎的な事として、現在のアメリカの海軍力と空軍力がどの程度のものか、そして
日本の海上自衛隊、航空自衛隊の現有戦力はどうかということを確認しなければ、いったい
どの程度の戦力を用意しなければならないのかの見当がつきませんよね。


★アメリカ海軍
弾道ミサイル原潜18隻、攻撃型原潜60隻、超大型空母12隻、イージス巡洋艦27隻、イージス
駆逐艦28隻、駆逐艦26隻、ミサイル護衛艦31隻
(空母1隻につき制空戦闘機14機、戦闘爆撃機36機を搭載)

●海上自衛隊
潜水艦18隻、イージス駆逐艦4隻、駆逐艦35隻、護衛艦26隻

★アメリカ空軍
戦略爆撃機135機、制空戦闘機600機、戦闘爆撃機1,200機、攻撃機250機

●航空自衛隊
制空戦闘機176機、戦闘爆撃機66機、攻撃機44機


むろん、アメリカ軍の全てが太平洋方面に集中配備されているわけではないので、もし仮に
「第二次日米戦争」になったとしても、上記の米海空軍が全て対日戦に振り向けられるという
事態はあり得ませんが、空母機動部隊を一、二個差し向けられただけでも、空自と海自の手に
余るでしょうね。

それに、在日米軍はどうするのでしょうか?
在日米軍を現状のままにして日米戦争になれば、沖縄は開戦時からいきなりアメリカに占領
されてしまいますよ。つまり、太平洋戦争末期の状態が、いきなり開戦時から再現される事
になりますね。これでは勝負にならない。


RE:第2次大東亜戦争だと?! 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月24日(木)18時29分52秒

RIOさん

>反対に、原爆投下、無差別空襲などで米国側を訴えるなどの対抗手段ありますが、日本ではク
>ラスアクション(集団訴訟)が出来ないはずです。

ならば、法律を改正して集団訴訟が出来る様にすれば良いのではありませんか?
シナ・コリアとの謝罪・賠償問題の件でも指摘しましたが、賠償要求には、こちらも賠償要求
で応じれば良いのですよ。相互の賠償額を両天秤にかけたら、果たしてどうなるでしょうか?
戦時強制労働に対する賃金補償と、原爆投下による非戦闘員大量殺戮(つまりは殺人)では、
一体どちらが金額が上でしょうね? 単純に考えても、「殺人」に対する賠償の方が上だと思
いますが、如何でしょうか? 以前にも書きましたが、「目には目を、歯には歯を」です。
たとえ「同盟国」と言えども、やられたら、やり返す!! これが国際間の厳しいルールでは
無いでしょうか? 一個人ならともかくも、こと国家間のトラブルは、自国に有利に展開する
様、最善の策を講じるのが、政治家や官僚の責務ではありませんか?


RE*2:日本も米国に賠償を求めるべきだ 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月24日(木)18時18分51秒

まむし殿

>「伐米之檄」をとばして米帝七つの罪をならし
>いきなり「第2次大東亜戦争」に突入、なんてどう?

後金(清朝)の太祖・ヌルハチが「明に対する七大恨」を以て、明国(シナ)へ宣戦した
故事に倣う様なものですな。。。


第2次大東亜戦争だと?! 投稿者:RIO  投稿日: 8月24日(木)01時38分03秒

『煽らない』ことが重要だといったのに、なぜ米屋さんと喧嘩する話になっているのでしょうか(笑)。こういっているうちにも、この火曜日に(8・22)中国人および中国系米人を中心に、とうとう訴訟が起こされたようです。このような一方的で、論拠のない訴えは自然消滅するかと思っていました。加州の戦時強制労働に対する時効が勝手に2010年にまで延長されたので、後10年出来る限りマネーを搾り取ろうという魂胆なのでしょう。バックの法律家は、やはり対独賠償で実績をあげた人です。ホロコーストの次はその同盟国で金持ちの日本…正義を楯にマネーを搾り取るアメリカの体質には空恐ろしいものがあります。訴えられた三井、三菱グループは、日本の経済にとって大変重要ですから、これがこけると大変です。
日本側の弁護士は、この訴訟がどれほど論拠に欠けるものか米屋の反論を封じる方法で論破しなければならない。したたかな米屋相手ですから、ちょっと心配です。殺人者も感情論で無罪になったりする国ですから…。まずはサンフランシスコ平和条約、それしかないですね。
反対に、原爆投下、無差別空襲などで米国側を訴えるなどの対抗手段ありますが、日本ではクラスアクション(集団訴訟)が出来ないはずです。
http://www.washingtonpost.com/wp-srv/aponline/20000822/aponline211944_000.htm


(無題) 投稿者:まむし。  投稿日: 8月24日(木)00時03分03秒

そりゃそうでしょう。
「戦う手段を用意する」こともふくめて言ってみました。
おおざっぱにめざすべき方向のひとつとしていってみただけです。

※ぼくは戦術や軍事については、専門家におまかせします。


無理です 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月23日(水)23時06分46秒

>「伐米之檄」をとばして米帝七つの罪をならし
>いきなり「第2次大東亜戦争」に突入、なんてどう?

無理です。そもそも、日本には、アメリカと戦う手段が無いに等しい状態です。
それこそ、ドゥーエ理論の通りに日本全土がトマホークの無差別攻撃にさらされるのがおちです。



RE:日本も米国に賠償を求めるべきだ 投稿者:まむし。  投稿日: 8月23日(水)22時46分57秒

あまいな。

「伐米之檄」をとばして米帝七つの罪をならし
いきなり「第2次大東亜戦争」に突入、なんてどう?


ちょっと一言 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月23日(水)22時44分14秒

>広島・長崎の原爆、および全国都市を大空襲で爆撃して非戦闘員を大量殺戮した「犯罪行
>為」につき、その物的・人的・精神的被害・および遺族補償を、私は求めたい。

最近はちょっと風向きが変わったようにも思えますが(ユーゴの事ね)、近代戦、少なくとも
第二次世界大戦においては「非戦闘員」「非軍事施設」が攻撃の対象になるのは当たり前だった
と言えるでしょう。
アメリカが日本本土を無差別爆撃したのは、それが日本の軍事生産能力、継戦能力を破壊する
のに最も有効な方法だったからです。戦略爆撃とは、そういうもの。

この「戦略爆撃」言い換えれば敵本土無差別爆撃を最初に提唱したのは、戦前のイタリア空軍の
ドゥーエ元帥でした。アメリカは、このドゥーエ理論の最も忠実なる理解者にして実行者だった
わけです。昔も、そして今でも。それが、総力戦というモノでしょう。
日本は、「総力戦研究所」という機関まで設置しておきながら、この辺りのところをまったく理解
していなかった。ドゥーエ理論だって、果たして理解されていたのやら。
アメリカ相手に喧嘩するのならば、自国の民間人までも(アメリカ軍の)攻撃対象になる事を
覚悟しなければならなかったのに、当時の軍部にも政府にも、そんな覚悟はまったく無かった。
そんな事を公然と主張したのは、井上成美とか山本五十六くらいでしょう。陸軍にはいたかな?
かの石原莞爾でも、そこまで意識していたかどうか。


話はそれますが、日本本土を無差別爆撃した張本人のカーチス・ルメイ大将に対し、戦後、勲章
を贈った日本政府は、最上級のバカ者、お人好しと言えるでしょうね。


RE:日本も米国に賠償を求めるべきだ 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月23日(水)21時21分24秒

八神邦建さま

>広島・長崎の原爆、および全国都市を大空襲で爆撃して非戦闘員を大量殺戮した「犯罪行
>為」につき、その物的・人的・精神的被害・および遺族補償を、私は求めたい。

正にその通りです。
「木と紙で出来た典型的な日本家屋」を標的とした米国の誇る「焼夷弾」の開発が、日米開
戦「前」であった事から見ても、彼ら(米国)は対日戦争に対して「やる気満々」だったと
言えるでしょう。そして、それは実戦に投入され、女・子供やむ年寄りを含む多くの非戦闘
員が殺戮された事は今更言う迄も無いでしょう。これを「戦争犯罪」と言わずして、一体何
を「戦争犯罪」と言うのでしょうか? 東京裁判時のパール判事(インド代表)が、「日本
無罪論」に傾いたきっかけは、本土に対する被害が殆ど無い米国に対して、日本は至る所焦
土と化していた事に疑問を憶えたからだそうです。曰く、「何故、一面の焼け野原である日
本が戦犯国家なのか?」 軍事拠点や政府施設等への攻撃ならいざ知らず、何ら関係の無い
地方都市(田舎)迄、爆撃の対象とした事には疑問を投げかけずにはいられませんね。

さて、話は変わって、八神邦建HP「神国の森」1000アクセス突破、おめでとう御座い
ます。今後、益々盛況となります様、お祈り申し上げております。


RE:RE:対日賠償について 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月23日(水)21時04分45秒

RIOさん

>>立てた所で、思い上がり、つけ上がるだけです。
>言われてみれば、そのとおりかもしれません。すぐつけ上がるのはアメリカのお国柄でもあり
>ますね。しかし、アメリカの世論を煽らないことの重要性は常に念頭におく必要があります。

米屋の世論の重要性は重々承知しています。だからと言って、無理難題を言われて隠忍自重す
るだけが解決策では無いでしょう。とかく、日本人は「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」お
国柄です。しかし、米屋は違います。まず、自己主張ありき!!です。日本とは国体が全く異な
ります。日本が隠忍自重したとしても、彼らから見れば、単に「屈服」したとしか見えません。
屈服したと言う事は、自分達の主張に理があったのだから、日本が従うのは当然である!!とな
る訳です。つまり、日本が自重すればする程、米屋は益々無理難題を吹っ掛けてくると言う事
です。誰かの十八番(おはこ)ではありませんが、「NO」と言う時には「NO」と言うべきです。
我慢のし過ぎは決して良い結果をもたらしません。

又、米屋では「真珠湾攻撃」をテーマにした映画が製作されている件については、この際、日
本でも最新の技術を使って、「原爆」をテーマにした映画を製作し、米屋各地で公開すべきで
す。彼らは原爆の本当の被害がどんなものだったのか等、知りません。いくら体験話を聴かさ
れても実感が湧かないのです。ならば、投下と同時に、この世の地獄と化した広島・長崎を映
像(ビジュアル化)を通して再現すべきです。場面によっては、見るに耐えないものも出るで
しょうが、そうでもしなければ、彼らは理解出来ないのです。その上で、日本が米屋の「戦争
犯罪」たる原爆投下に対する賠償請求を持ち出せば良いのです。善良なる米屋市民がどう判断
するか? 果たしてそれでも原爆投下を正当化するでしょうか? 少なく共、私は米屋市民の
原爆に対する見方に変化が生じると思いますよ。

要は防戦一辺倒では駄目だと言う事です。時には攻勢に打って出るのも必要だと言う事です。
その上で、「痛み分け」に持ち込む戦術も必要だと言う事です。


RE:三国人 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月23日(水)20時47分11秒

ゆりかもめさん、初めまして。

>ところで都知事の「三国人」発言ですが、あのときのマスコミの対応は私も疑問に思います。

今の日本は、戦前の反動からなのかどうかは知りませんが、多くのマスコミが「赤化」されて
しまっている様に思います。ですから、まともな報道を求める方が無理なのかも知れません。
勿論、公正な目で客観的に物事を捉え、ありのままに伝えようとしている記者やデスクが全て
だ、等とはさらさら思ってはいませんが、「朝×新聞」に代表される新聞や、「ニ×ース×テ
ーション」に代表される番組が存在する事も確かです。

>都知事は確か「不法滞在している三国人・外国人」と言ったはずです。

そうですよ。しかし、マスコミは「三国人」なる語ばかりを追求しました。「不法滞在」や
「素行不良」と言った冠詞は故意なのかどうか・・・無視されてしまいましたね。確かに、
日本には世界中から様々な人達が集まっています。ちゃんと正規の手続きを経た上で入国し、
日本の法を尊重し、かつ遵守する様日夜心掛けている品行方正な外国人も決して少なくは無
い筈です。しかし、現実には、違法な手段で不法に入国・滞在し、日本人との間にトラブル
を起こしたり、酷い者には犯罪を犯す者もいます。そう言った外国人の事を、石原都知事は
指摘した訳で、何も全ての外国人がそうだとは一言も言ってはいません。又、外国人全体を
排斥しよう等と言う気もさらさらありません。ただ、現実を言った迄の事です。

そんな事よりも、マスコミはいっぱい糾弾しなくてはならない事があるでしょう? チベッ
ト問題・ウイグル問題・台湾問題・・・シナが絡んでいるものだけでも山ほどあります。そ
う言った話題には触れず、「ちんけ」な「三国人」発言で騒ぐとは、余程暇なのでしょうね。


RE:うむうむ。 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月23日(水)20時32分01秒

ひさぽんさん

賠償問題ですが、日本がシナやコリア(特に北朝鮮)に対して、逆手を取って逆襲する事は
充分可能であると考えます。

まず、コリアから。
彼らは事ある毎に「日帝三十六年」支配等と言っては、過去の植民地支配に対する謝罪と補
償を要求します。それならば、いっその事、思い切って日本政府が正式に賠償請求に応じる
と言うのも手です(ニヤ)。その上で、今度は日本から先方に対して、三十六年間に日本が
資金を投じて整備した、鉄道網・道路網・港湾施設・電力設備・治山治水設備・農業改良事
業、更には莫大な財政支援にかかった資金の返還を算盤をはじいて請求するだけの事です。
日本からコリアに対する賠償額と、コリアから日本への返還額と、一体どちらが金額の上で
多いか? それこそ、推して知るべしでしょう(笑)。

次にシナ。
彼の国も事ある毎に謝罪と反省を要求しますが、それならば、日本も逆に謝罪と反省を要求
するだけの事です。例えば、廬溝橋事件。あれが契機となって、日華事変(日中戦争)の泥
沼に日本ははまった訳ですが、そもそも、先に撃ってきたのは、日本軍でも蒋介石の国民党
軍でもありません。現在、「中華人民共和国」を指導している共産党のゲリラ部隊です。現
代で言えば、「国連平和維持軍」あるいは、「在日米軍」と同等の存在だったシナ駐留日本
軍に対して、先に戦を仕掛けてきたのは、シナ側です。それによって、日本軍がシナ各地を
攻略する事になった訳で、種を蒔いたのはシナです。自分で蒔いた種で「痛い目」にあった
からと言って、日本に謝罪しろとは・・・盗人同然。無視するに限ります。更に言えば、シ
ナ側の保安隊や軍隊が何の罪も無い日本居留民を虐殺した事件(通州事件など)等は、正に
「戦争犯罪」と言える訳で、日本は「お詫び」ばかりで無く、時には、こう言った事案に対
して追求の構えを見せる事も必要だと思います。

平素、日本はシナやコリアからの一方的な攻勢に防戦一辺倒ですが、時には相手をギャフン
と言わせてやる事も必要ではないでしょうか? そうしないと、何時まで経っても、なめら
れっぱなしでしょうから。


八神ページのリンクです 投稿者:八神邦建  投稿日: 8月23日(水)16時53分56秒

 いいたいこといって、リンク忘れました。テヘッ。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4669/index.html


日本も米国に賠償を求めるべきだ 投稿者:八神邦建  投稿日: 8月23日(水)16時51分09秒

 広島・長崎の原爆、および全国都市を大空襲で爆撃して非戦闘員を大量殺戮した「犯罪行為」
につき、その物的・人的・精神的被害・および遺族補償を、私は求めたい。
 それから、アフリカ・インド・シンドシナ・支那各国なども、大航海時代からの植民地支配の
収奪について、補償を求めるべきだろう。「宗主国」なんてふざけたことは、いいっこなしにして
もらいたいのだが。

 さて、ここからは宣伝です。
 おかげさまをもちまして、八神邦建HP「神国の森」は本日午前の時点で、
 開設以来10日間で1000アクセスを超えるご好評をいただき、身にあまる
 待遇でございます。感謝の言葉もございません。
  今回「サバトを撃て」の第2章「百万人のサタニズム」アップいたしました
 ので、みなさまぜひ御立ちよりくださいませ。
  ライフスペースでもおなじみ、「性格改造セミナー」の暗部をえぐる内容に
 なっております。掲示板「ひもろぎの岡」にも、お気軽に書きこみをどうぞ。
 


RE:対日賠償について 投稿者:RIO  投稿日: 8月23日(水)16時00分14秒

>立てた所で、思い上がり、つけ上がるだけです。
言われてみれば、そのとおりかもしれません。すぐつけ上がるのはアメリカのお国柄でもありますね。しかし、アメリカの世論を煽らないことの重要性は常に念頭におく必要があります。なぜならば、米屋は理性ではなく感情論で物事が決まることもあるという国だからです。通常の裁判で有罪無罪を決定するのは、一般市民、お隣のオジオバさん連中なのです。
幸いなことに、いまのところ対日賠償は一般米国市民の間では重要な問題になっていません。『レイプオブ南京』はベストセラーかもしれませんが、一般米国市民の間ではほとんど知られていない特殊な本です。また、中国系米人は所詮マイノリティです。彼らの主張は、一般のWASP市民にとってきわめて重要度の低いものです。しかし、強制労働や人体実験の被害者であるWASP元軍人の存在は、この問題を一挙に国の関心事に引き上げる原動力となる可能性を秘めています。
また、今回の大統領選で誰が選ばれるかによっても状況は違ってくるでしょう。恐らくゴア大統領が誕生するでしょうから、ほとんどが民主党員の対日賠償派が大統領戦後に活気づく恐れがあります。
とにかく、今は煽らないことです。
このように書くと、前の神の国発言支持の立場に矛盾するようですが、これは煽りにはならないと思います。なぜならば、神の国というのは事実なのですから。今回米屋で行われた両党の党大会で一体何回GOD BLESS AMERICAが唱えられたことか…。しかし、靖国公式参拝は、憲法との兼ね合いなど、煽り要素を多く含んでいます。また、東京都知事の石原氏は、煽りで得票数を増やすような人です。臨機応変に対処できる政治家でないと、事態が悪化したときに乗り切れません。石原氏がそういう政治家だとは言えませんね。
記憶が正しければ、対日賠償請求額は、100兆円!!、国家予算に匹敵する馬鹿げた金額だそうです。ホロコーストに関する対独企業賠償訴訟を示談に持ち込み、巨額を獲得したユダヤ系弁護士団体が、今回の対日賠償訴訟のバックにいるのが非常に気がかりです。当時の日本政府の政策によって、多くのユダヤ人がホロコーストから救われたことを忘れないで欲しいですね。


三国人 投稿者:ゆりかもめ  投稿日: 8月23日(水)13時44分22秒

はじめまして。ネットサーフィンでさまよっているうちにこちらに参りました。
「初来館者へ」にエヴァが少し入っているのを見て楽しくて微笑んでしまいました。
私も歴史が好きですが、今まで知らなかったことを読むことができてよかったと思っております。
ところで都知事の「三国人」発言ですが、あのときのマスコミの対応は私も疑問に思います。
都知事は確か「不法滞在している三国人・外国人」と言ったはずです。
なのにマスコミの報道では「三国人・外国人がすべて不法滞在しているように受け取られる」
となっていたように私には見えました。
「AをしているB」という表現は「BはすべてAをしている」と同じ意味なのでしょうか?
いつから国文法はそのように変わったのでしょうか?ちょっとおかしいと思いました。


うむうむ。 投稿者:ひさぽん  投稿日: 8月23日(水)12時32分36秒

 お久方ぶりです。たまにやってくるひさぽんでございます。
 下記の国際法を交えた皆様の議論を興味深く読ませていただきました。
 まったく、政治家にも皆様のような国際法を視野にいれもらいたいものです。
 
 さて、国際法には明文化されている確定された国際法と、明文化されていない
 けれども、事実上国際法として通用する国際慣行がございます。
 下記の慰安婦等についての賠償ウンヌンは明文化されているのか、はたまた
 慣行になってるのか、実は自分はよく分かりませんが、日本が仮にアカどもの
 言う通りに強制連行だのなんだの、アホらしい幻想を実行していたとしても、
 これは裁けないでしょう。もしそうなら、日本のように給料も払わず、女性
 をそれこそ現地調達していた欧米植民地大国こそが裁かれなくてはならなく
 なるからです。また、とてもこのような事例に関する法が第二次大戦当時に
 あったとは思えませんので、法の遡及適用は不可です。
 加えて国際法は理念以前に、「大国」の慣習を基として生まれました。
 その大国のやっていることを見れば、ますます日本のみを裁くことは、
 強盗が裁くも同然。それこそ竹下氏の仰る通り、とばっちりを被ることでしょう。
 日本の政治家に最低限の知識と気骨があれば、このような不埒な行為をむしろ
 逆手にとって、敵の野蛮性を攻撃することすら可能となるのです。
 時期が早い?
 とんでもない!逆手に今こそこれを貴貨として外交戦をかましてやる時でしょう!
 


今回だけ。次回からは問答無用で削除 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月22日(火)19時36分30秒

いつもは問答無用で削除しているけど、今回は特別にレスして差し上げよう。
有り難いと思え。

>内容が好奇心をそそるというか、なんというか
>ロリータマニアにとってはたまらないと思う。

てめえ、ここの掲示板読んだか?過去ログ見たか?
ここはなァ、「ロリータマニア」の掲示板じゃねェんだ。分かるか?ええ?

>「少女との恋愛」なんて発想自体が
>なんとも奇妙に感じたけれど、気分的に良い内容でした。

そうかいそうかい。そいつァよかったなァ(嘲笑)
だがなァ、貴様のくだらねえゴミ投稿を見せられるここの連中は、
「気分的に良く」なるとは思えねェんだがなァ。

>一度、読んでみる事をおすすめします。

当掲示板管理人代行として、無視する事を「おすすめ」します(笑)

>確かにこの本さえあればロリータ写真集なんか
>いらない(笑)

お前の書き込みが一番いらない(冷笑)


(無題) 投稿者:なつ  投稿日: 8月22日(火)15時25分02秒

すごいですここの「少女と恋愛する方法」って本…。
読んでみたけどすごい内容だった。
率直に言うと「少女と交際する」手引書でした。
内容が好奇心をそそるというか、なんというか
ロリータマニアにとってはたまらないと思う。
「少女との恋愛」なんて発想自体が
なんとも奇妙に感じたけれど、気分的に良い内容でした。
一度、読んでみる事をおすすめします。
確かにこの本さえあればロリータ写真集なんか
いらない(笑)

http://www5a.biglobe.ne.jp/~kongen/

http://www5a.biglobe.ne.jp/~kongen/


RE*2:対日賠償、その他 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月21日(月)18時59分27秒

RIOさん

アメリカの「体質」はよく分かります。
であるならば、日本がすべき事、それは、彼の国の長所であり短所でもある「多民族」
性を突くだけの事ですよ。WASPに代表される白人富裕層と、ヒスパニックやアジア系・
黒人に代表される貧困層との対立を煽り、国家の統一を攪乱するだけの事です。
ま、これは極論であり姑息な手段なのでしょうが、「目には目を」です。偽善者の米屋
を立てるのは簡単な事です。しかし、米屋は日本人と違います。彼の国の辞書には「謙
遜」と言う言葉がありません。立てた所で、思い上がり、つけ上がるだけです。ですか
ら、米屋を立てる事は、周り回って日本を不利な状況に追い込むだけです。その辺りを
考慮すべきではありませんか? そうしないと、結果的にとんでもない事になりますよ。


RE:対日賠償について 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月21日(月)18時48分05秒

KABARENさん

はじめまして。
時事通信配信のニュース、非常に「面白かった」です。
国連人権委員会の人権促進保護小委員会が全会一致で採択した「戦時下における奴隷制」
決議は、日本を追い詰めるものだとは思います。しかし、もし、彼ら欧米人が本気で日本
にこれを課すとすれば、結果的に彼ら欧米人もその「とばっちり」を受ける事でしょう。

当決議は「戦時下における奴隷制」ですよね? そして、それに対する補償をせよ!!と言
っているのですよね? であるならば、欧米諸国も「帝国主義体制下における奴隷制」−
つまり、旧植民地であるアジア・アフリカ・中南米諸国に対する補償をしなくてはならな
くなりますね。何と言っても、日本と欧米諸国では、時間的(占領支配期間)でも、空間
的(占領・植民地支配地域)でも桁が違います。ある意味で、日本の「ちっぽけ」な責任
を追求し補償を求めるのであるならば、日本と比べられない程、長期間かつ広大な地域を
抑圧した責任を取るべきでしょう。

例えば、アジアに於いては、英国はインド・パキスタン・バングラデシュ・アフガニスタ
ン・ミャンマー・マレーシア・シンガポールに、蘭国はインドネシアに、そして、米国は
フィリピンにと言った具合です。それらの国々への補償も明確にしていない癖に、日本に
責任を取れ!!とは、正に「片腹痛い」の一言ですね。


対日賠償について 投稿者:KABAREN  投稿日: 8月21日(月)12時38分42秒

初めまして。過去ログを拝見させていただきました。
私は「ゴー宣」で過去の歴史に興味を持ち、歴史を見直す?HPを
見ては勉強させていただいてます。
私が口出しできることはありませんが、たまたま時事通信のニュースで
「そんなばかな」と思った記事がありましたので転載します。

【ジュネーブ17日時事】当地の国連欧州本部で開かれている国連人権委員会の
人権促進保護小委員会は17日、「戦時下における奴隷制」に関する決議を全会一致で採択した。同小委員会は「日本政府は国際法上の義務を十分果たしていない」として、
元慰安婦に対する国家賠償の実行を迫るマクドゥーガル特別報告者の最新報告書を歓迎する、
との表現を決議に盛り込み、国家賠償を行うよう事実上促した。
 これにより、「女性のためのアジア平和国民基金(アジア女性基金)」を通じて
元慰安婦への償いに努力してきたとする日本政府に対し、
1998年に続いて国家賠償を行うよう促した形となった。
 この報告書は、慰安婦問題について「日本政府は謝罪のための手段を講じてきたが、
その法的責任を認めず、犠牲者に対する補償も行っていない」と指摘。
旧ナチスによるユダヤ人強制労働問題でドイツが賠償の努力をした例を挙げて、
「戦時下に国際法を犯した政府を含む責任者が法的責任を認識し、
被害者への補償を十分行う必要がある」と述べている。

国際法上の義務・・・決着済みのはずですよね。
戦時下に国際法を犯した政府・・・ならばアメリカ政府にも認識してもらいましょうか。


RE:対日賠償、その他  投稿者:RIO  投稿日: 8月20日(日)03時14分09秒

竹下様、ジンガ様、カキコ拝見いたしました。外圧など無視して、まず英霊を奉る、日本人としての筋をまず通そうというお考えはまさに伝統的日本男児そのものです。そういう皆様には限りない憧れを感じますが、残念ながら米屋はかなりしたたかです。マネーを得るためには、プライドを捨てることはもちろん、同朋の足を引っ張ることも平気でやります。そのためには、ありとあらゆる法律を捻じ曲げ、敵をかく乱して、何が何でも勝利することが正義だと思っているのでしょうか。例えば、米屋で巨富を築いたビル某などは、自社の悪辣な事業戦略をとがめられると、チャリティに奔走して、コマーシャルで善人を演じたりします。それはさておき、米屋はわが国を都合の良い子分に仕立て上げたのが戦後処理だったといえるでしょう。
このようなしたたかな米屋に対し、国のために散っていった同胞を立てることこそ第一だと考え筋を通すわが国の伝統的態度は、格が違うといえるでしょう。但し、この米屋のような野郎を扱う際には、わが国の伝統的態度に固執していれば、勝敗ははじめから決まったも同然です。まずは自決ではなく、生き残りを第一に考え、時には偽善者の米屋を立ててやる余裕すら必要かもしれません。そして、米屋の支配から独立する方向へとレールを敷いて、その機会を虎視眈々と狙う、そのような政治家が必要だと考えます。今はまだ時期が早すぎますね。


RE:対日賠償、その他 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月19日(土)18時06分21秒

ジンガさん

誰にでも理解出来る比喩でした。これなら、納得して頂けるものと思います。
それにしても、「中華料理屋」・「米屋」・「焼肉屋」とは、考えましたね。
思わず、笑ってしまいました。


対日賠償、その他 投稿者:ジンガ  投稿日: 8月19日(土)01時54分29秒

>対日賠償について・・・
たとえれば、交通事故で示談になり、示談書を書いておきながら、後になって何だかんだとくどく
どと言ってくるチンピラと同じです。ああいう連中は、こちらが大人しくしているのをいいことに
どんどん要求をエスカレートして来ますし、明らかに筋違いのことも、さも当然の権利であるかの
ように、平気で言ってきます。恐らく日本人とは面の皮の厚みが違うのでしょう。そんな連中のた
わ言は毅然として無視すべきです。

>靖国参拝について・・・
お盆に墓参りに行こうとしたら、隣の中華料理屋のオヤジがいきなり「不愉快だ。今度家に招こう
と思ったけど、不愉快だから来るな」と訳の分からない事を言い出したようなものだと思います。
 また、来年は米屋で盛大なパーティーがあるからと、もう今から気を回して神経をすり減らすな
んて理解できません。昔ケンカで手ひどくやられたからって、子分になった訳じゃなし、一から十
まで言う事聞いてご機嫌を取る必要はないと思います。
 それやこれやに気を使って墓参りを踏みとどまるなんて、子供が見たら、なんて情けない父親だ
と思うでしょう。そして、先祖供養もろくにできない父親に育てられた子供達は、人として大事な
基本的な部分に欠陥のある人間に育ってしまうような気がします。既にその兆候は多々あります。
 それと近所の焼肉屋のオヤジも、すぐヒステリー気味になりますね。普段辛いものを食べすぎる
と、人間、短気になるものなんでしょうか(笑) やはり日本食は世界一の健康食です。


RE:森首相は涙をのんで静観したのでは 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月18日(金)21時26分28秒

RIOさん

>石原氏が、自らの筋は一本通す「漢」(おとこ)とは到底思えないのです。
>私には、人気取りに思えて仕方がない。

例え、人気取りであれ何であれ、「有言実行」した事に変わりは無いですよ。
あの「三宅島」の時も、迅速に自衛隊への災害派遣出動要請をしました。
何もしない御仁や、自分で言っておきながら、いざとなったらしない御仁より
は、余程マシなのと違いますか?

>個人的には、森首相の慎重路線は、来年を気にしているからではないかという
>気がします。

そこ迄、森総理が深く考えていたとは到底思えません。もし、来年を見据えて
「慎重路線」を採るくらいなら、そもそも、「神の国」・「銃後」発言等で、
左翼や反日勢力を勢いづかせなかったのでは? それが元で選挙に少なからぬ
影響を及ぼしたのですから、RIOさんの見方は深読みし過ぎだと思います。

>外圧を煽らないためにも、ご英霊には大変申し訳ないが、今は黙って静観の
>立場をとるというのが森首相の選択であったように思えます。

それは違いますよ。英霊は日本を護る為に殉国していったんですよ。その英霊
が靖国神社と言う「国家慰霊施設」に祀られているんですよ。現在の日本は、
戦場の露と消えていった英霊の犠牲の上に築かれたと言っても過言ではありま
せん。その英霊を政治的に利用する−しかも、外圧を煽らないために総理の参
拝は控えるとは、英霊に対して死して尚鞭打つが如き所業ですよ。私には到底
納得がいきませんし、承伏出来かねますね。

>来年は対日賠償の正念場になるでしょう。今年の選挙で米国の大統領が誰に
>なるかによっても、微妙に変わってきそうですね。

戦時賠償問題は、サンフランシスコ講和条約で決着済み。これが国際法上の常
識です。もし、その常識を覆して賠償請求に応じると言うのであれば、私が
「歴史再考」(コラム)にも書いたように、同条約における不備(カイロ宣言
の条項は履行する)には遵わないだけの事ですよ。例えば、日本が「違法な手
段によって盗んだ」とされた千島全島・朝鮮・台湾・南洋諸島の領有権の放棄
を撤回するとか。諸外国がこれを認めますか? 認めないでしょう? なぜな
ら、講和条約で決着済みだからです。戦時賠償問題もそれと同じですよ。一端
決着済みの問題を蒸し返す等、言語道断!! それこそ、国際法を無視した暴挙
と言うものです。ですから、どんなに外圧がかかろうが日本が応じる必要等一
切無いんですよ。

それに、米国の大統領が誰になろうと、戦時賠償問題を蒸し返すなら、同盟関
係の破棄をちらつかせる位のブラフをすれば良いのでは? まがりなりにも日
本は米国の「同盟国」でしょう? その同盟国を政治的にも経済的にも道義的
にも追い込む様な施策をしようというのなら、それは最早、同盟関係とは言え
ません。違いますか? まして、決着済みの問題を蒸し返すのであれば、余計
そうあるべきですよ。


森首相は涙をのんで静観したのでは 投稿者:RIO  投稿日: 8月18日(金)17時58分43秒

ずい分前に書き込ませていただいたことのあるRIOと申します。下のほうの書込みを見ると、夏ばて気味でおられるとか。8月の暑い最中に日本におりましたので、私も茹蛸になっておりました。くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、久しぶりに書き込ませて頂いて反論するのは誠に恐縮ですが、森首相と石原都知事に関する下のカキコを見て、一言言いたくなりました。石原氏が、自らの筋は一本通す「漢」(おとこ)とは到底思えないのです。私には、人気取りに思えて仕方がない。しかし、言いたい事は石原氏についてではなく、むしろ森首相に付いてです
神の国発言以来、右翼関係者の支持を得た森首相ですが、今回の靖国神社参拝を見送りは、その支持を大分失ってしまったようです。竹下さんのように彼のような首相は要らないとまで言い切っている方も多いのではないかと思いますが、個人的には、森首相の慎重路線は、来年を気にしているからではないかという気がします。
私も最近まで知らなかったのですが、来年はサンフランシスコ条約締結50周年にあたり、サンフランシスコで色々なイベントが開催されるらしいです。サンフランシスコ条約締結50周年は、北カリフォルニアの日本企業や日系人団体の一部、日本通商団体がスポンサーになり、背後には日本政府がいるとのことで、対日賠償派の中国系アメリカ人はむしろ警戒しているようです。対日賠償派はこれに対抗する活動を計画しているとか。9・8にセレモニーもあるそうで、米国大統領や日本の総理大臣も招かれます。

森首相の靖国公式参拝見送りは、ひょっとしたら、来年のサンフランシスコ条約締結50周年まで波風を立てないようにという思惑からかもしれません。考えすぎかもしれませんが、対日賠償問題は深刻です。なんせ、日本の財閥や銀行を相手に、天文学的な賠償金を勝ち取ろうとしているのですから。日本の銀行にこれ以上のプレッシャーが掛かれば経済に悪影響を及ぼしかねません。

現在のところ、日本政府はもちろん、米国政府も、対日賠償はサンフランシスコ条約で片がついている、というのがオフィシャルな立場です。戦後処理はサンフランシスコで終わっているという日本人の立場を明確にしなければならないときでもあります。外圧を煽らないためにも、ご英霊には大変申し訳ないが、今は黙って静観の立場をとるというのが森首相の選択であったように思えます。来年は対日賠償の正念場になるでしょう。今年の選挙で米国の大統領が誰になるかによっても、微妙に変わってきそうですね。パールハーバーという映画もメモリアルデイに封切られるらしいです。


RE:敗戦国の戦没者は・・・ 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月17日(木)20時40分55秒

桧 与平 殿

>やはり靖国神社の閣僚参拝について言わずにはおれません。

何度も書いたり言っている事ですが、改めて私も書きましょう。
靖国神社に祀(まつ)られている戦没者への慰霊(参拝)は、国家指導者の「義務」です。
志願兵ならいざ知らず、「赤紙」一枚で徴兵され戦場の露と消えた多くの皇軍兵士は一体
どうしたら成仏出来るのでしょうか?(実際には志願だろうが徴兵だろうが戦没者に優劣
格付けはあり得ないのですが)

国家が徴兵した兵士が戦没した以上、国家指導部はその責任において、戦没者の慰霊をす
るのは当然です。いや、義務です。それを放棄する等、言語道断です。「皇国の興廃」を
賭した大戦争を戦い命を落とした戦没者への「冒涜」と言うものです。

その観点から言えば、森総理以下全閣僚が靖国神社へ参拝するのが当然でしょう。それを
しないと言う事は、国家指導部の義務を放棄した訳ですから、閣僚を辞任かべきですし、
内閣が総退陣すべきです。ま、これは極論ですが、少なく共、石原都知事を見習うべきで
す。周辺諸国−と言いながら、事実上、シナとコリアですが−それらの顔色を窺う様な現
状は正直言って「異常」の一言です。「靖国問題」は国内問題です。シナ辺りから何か言
ってきた時には、「いちいち、うるさい。内政干渉するな!!」と言える位の気概を国家指
導部には持ってもらいたい、いや、持つべきでしょう。それが言えない総理等、必要あり
ませんね。


敗戦国の戦没者は・・・ 投稿者:桧 与平  投稿日: 8月17日(木)17時55分00秒

 ご無沙汰でございます。 暑い日が続き管理者殿も体調を崩されたとの事。
 くれぐれも御身お大事に。
  さて、毎年8月15日が来ると終戦特集番組で、戦争の惨禍をマスコミは報じます。
 一頃に比べれば、自虐的な内容は減って来た様に思いますが皆さまはいかがお考えでしょう?
 築地人民日報の論調は、相変わらずですね 小田実なんぞにベトナム礼賛記事を書かせてる
 あたり、彼らの精神構造も一貫している(苦笑)
  閑話休題 やはり靖国神社の閣僚参拝について言わずにはおれません。
 周辺諸国への配慮・・・か 祖国の未来と繁栄と信じ家族の安寧を守るため 国民の義務を
 果たした戦没者の御霊を慰め 悲惨な過去に思いをはせることの何がいけないのでしょうか?
 大東亜戦争の目的がアジアの開放であったなどと言う事を100%は指示しません。
 ですが戦いに負けたからと言って、戦没者まで敗戦の罪過を背負うとは・・・
 少なくとも自国の我々だけでも、祖国のために命を捧げた英霊に対し魂安らかならんと
 お祈りするのが勤めではないでしょうか? 戦後独立を果たしたアジア諸国の独立戦争戦没者は
 手厚く葬られていると聞きました。 中華民国しかり北京政府しかり
  我が国の指導者は、東京裁判の被告より卑屈だな 
 森総理よ サミットの席で戦勝国はいざしらず かつての枢軸国指導者に戦没者への慰霊を
 どうしているか聞いてみた?

  まあ、あえて意見を言えば、靖国神社の展示内容に戦争博物館の様な錯覚を覚えたことは
  ございます             (彗星艦爆はいまでもあるのかな)
                               以上 打電終了
   


石原都知事と森総理 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月16日(水)20時21分05秒

「神の国」発言で物議を醸した森総理。最初は「オ!?やる気か!?」とも思いましたが、
終戦の日の靖国神社参拝を見送る等、「なんだ、やっぱり今迄の総理と変わらないじゃ
ないか」と言った感じです。

それに引き替え、「シナ」発言に「三国人」発言、更には台湾新総統就任式への出席等
で内外から脚光と批判を一身に受けてきた石原都知事は、やはり一本筋が通っていまし
たね。森総理とは違い、靖国神社へも「公人」で参拝したのですから。

森総理と石原都知事は、二人とも自らの発言で物議を醸してきたのは同じですが、蓋を
開けたら月とスッポン。似て非なる人物でしたね。かたや単に混乱を助長しただけ。か
たや、たとえ何があろうと自らの筋は一本通す「漢」(おとこ)・・・。

それにしても、本来なら日本国総理が率先して靖国神社へ参拝し、殉国英霊の鎮魂をせ
ねばならないのに、総理はそれをせず、一地方自治体の首長でしかない東京都知事が範
を示すとは・・・こんなんだから、首相公選となったら、自民党総裁よりも石原都知事
の当選が最有力なんて言われちゃうんですよ>自民党殿


RE:謹んでお知らせ申し上げます 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月14日(月)18時46分35秒

ウェブサイト並びに掲示板の開設、おめでとう御座います。
他掲示板における投稿で既に実証済み!!の八神ワールドが益々広がります事を
切に希望致します。

と言う訳で月並みですが、今後のご活躍とウェブサイト並びに掲示板の益々の
ご発展をご祈念申し上げます。


謹んでお知らせ申し上げます 投稿者:八神邦建  投稿日: 8月13日(日)21時25分42秒


 今般、関係各位のご協力により、八神邦建電脳頁『神国の森』が
発足いたしました。掲示板「ひもろぎ広場」も開設。ぜひごらん
の皆様も、あそびにいらしてください。
 最初の内容は、大和維新塾機関誌「石笛」に連載した論文を
中心に、各板に掲載したログなどもまとめ、随時ラインナップを
そろえてゆく予定です。
 それでは、よろしくお願い申しあげます。


http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4669/index.html


靖国神社 中国にあった!? 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月11日(金)18時35分14秒

8月10付 産経新聞記事『靖国神社 中国にあった!?』より抜粋転載
-----------------------------------------------------------------------------
アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」が中国発で中国人の対日嫌悪を報道した中で
靖国神社は中国領内にあると記している事が9日、明るみに出た。報道は日本が中国に対す
る不当な侵略を日清戦争から開始した等とする中国側の主張を全面的に紹介しながら、基本
的な事実のミスを犯している。(以下略)
-----------------------------------------------------------------------------
これは同紙記者クレグ・スミスの「ディスクに関する訴訟が日本への中国人の敵意を照らし
出す」なる記事だが、あの「天下」のニューヨーク・タイムズが、日支(日中)問題でこの
程度の初歩的な事さえ間違うとは・・・「事実誤認」では済まされないでしょう。更に、こ
の記事は、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙にも転載されたと言うから、最
早開いた口も塞がりませんね。アメリカの有力紙だか何だか知らないが、この程度の知識し
か無いのなら、日支問題等扱うなっちゅうの!! と言うよりも、何も知らない癖に、シナ側
の主張を一方的に受け入れるなっちゅうの!!


1985年の日航機墜落事故 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月11日(金)18時23分01秒

ジンガさん

私もニュースの中で見ましたが、墜落の瞬間まで機長以下搭乗員が沈着冷静に行動していた
事に敬意を表したいと思います。以前、ここでも取り上げられた自衛隊機の墜落事故(市街
地への被害を考慮した結果、二名の搭乗員が殉職したあの事故です)の際に殉職した搭乗員
同様、最後まで職務を全うした事は、例え結果がどうであれ(前者は墜落を防げず、後者は
送電線を切断)、立派な行動であったと思います。


雄弁な代弁者 投稿者:ジンガ  投稿日: 8月10日(木)00時02分08秒

>竹下さん
ほんのわずかな記事に、分かり易い説明つきでレスをつけて頂き、私の気持ちまで代弁して頂いた
ような気がしました。読んでいて気分が良かったです。あ、特に誉め殺しなどという大それた事は
考えてないです(^^)。

戦没者については、広島・長崎の原爆犠牲者と、神風特攻隊などの兵士を区別すること自体、理解
できません。同じ「戦没者」なのに・・と思います。お話によると、ロシアなどにも戦没者を祀る
場所があるとの事ですが、国家として正式に戦没者の総本山とも言うべき場所(靖国)にお参りし
ないのは、日本ぐらいなものではないかと思い、悲しい気持ちです。

昨日、テレビで、1985年の日航機墜落事故の際のボイスレコーダーの内容が紹介されていまし
た(御巣鷹山に墜落した、あの事故です)。操縦不能になりながらも、墜落直前まで(ほとんど墜
落の瞬間まで)、考えられるありとあらゆる手段を講じていた様子が伺えました。最後まで人事を
尽くした機長や副操縦士達の努力は涙ぐましいものがあります。ここにも「崇高な日本人」がいま
した。(注:昨日とは、8月8日の夜です)


RE:「ジパング」への期待 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 9日(水)17時24分58秒

ジンガさん

>誤った歴史認識を正すという意味では、ここのHPも「日本の宝」だと思います。
>今後ともご活躍を期待しています>竹下様

「日本の宝」なんて言われた日には、何か、皇民党に「誉め殺し」された故・竹下元総理
の気分ですね(冗談)
でも、私自身、提示しているものが「絶対の真理」と受け取られなくても、個々人の「歴
史認識」の「補完」の一助になれば、と思っています。世には、自由主義史観研究会の藤
岡信勝氏や、新しい歴史教科書をつくる会の西尾幹二氏等、著名な方々の活動もあります。
そうした様々な個人・団体の活動によって、少しでも「日本人の、日本人による、日本人
の為の、日本の歴史」が復興する事を切に願うばかりです。シナやコリア等からの「外圧」
によって、教科書の記述が書き換えられる−−しかも、相手に都合が良い様な内容に書き
換えられる現状は、「改竄」・「検閲」と言われても仕方の無いような状態です。これで
は、日本はいつか本当に滅んでしまいます。「国体」−−日本の「芯」となるべき物を抜
かれて、日本人のアイデンティティが失われてしまいます。拠り所とすべき「指標」を失
う事程、恐ろしいものはありません。家族が崩壊し、教育現場が崩壊していくのを見てい
ると、このまま行くと、1億数千万人の家族を抱える「日本」と言う「大きな家」が崩壊
しない共言えません。そう言う意味でも、今こそ、「日本の歴史」を日本人の手に取り戻
す必要があるものと考えます。


RE:トルーマン戦犯説&靖国不参拝 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 9日(水)17時08分47秒

ジンガさん

私もトルーマンは「戦犯」だと思っています。何せ、昭和20年8月の時点で、既に日本は
米海軍を相手にするだけの海軍力は残されていませんでしたし、陸軍兵力も本土決戦なら
まだしも前方展開できるだけの兵力はありませんでした。又、日本本土でも戦闘機や軍用
艦艇、更には弾薬等を製造できるだけのインフラや材料も残されていませんでした。つま
り、アメリカが本気で「日本本土決戦」における米兵の被害を考えたのなら−−私が指導
者なら、日本本土侵攻作戦よりも、日本近海に艦隊兵力を張り付ける「海上封鎖」をしま
すね。日本本土と台湾・朝鮮等の海外領土との往来を出来ない様に孤立させると同時に、
艦隊兵力と言う「圧力」を最大限に使って、これ以上戦わずに日本を屈服させる方が、上
策と言うものです。それをあの時点で実戦に一度も使用されていない「新型爆弾」の使用
に踏み切ったのは、やはり、実戦を通したデータ収集と言われても仕方が無いでしょう。
それが証拠に広島には「ウラニウム爆弾」、長崎には「プルトニウム爆弾」と言った具合
に別々の爆弾を投下したのですから。しかも、爆弾を市街地に投下し、多くの市民(非戦
闘員)を殺戮したのですから、これを「戦争犯罪」と言わずして、一体何を戦争犯罪と言
うのでしょうか?

さて、話は変わって、森総理の靖国神社参拝見送り。私もジンガさん同様、がっかりさせ
られました。一国の総理が国民を代表して参拝しないで一体どうなるのでしょうか? お
国の為に死んでいった英霊に対して何と申し開きをするつもりなのでしょうか? シナあ
たりから「圧力」がかかったとしても、これはあくまでも「国内問題」です。もし、靖国
神社参拝で何か言ってきた時には、「内政干渉するな!!」位の事は言って欲しいものです。
それを端から「見送り」では、勝負で言えば「不戦敗」です。ボクサーが対戦相手と戦う
前に、既にリングに上がろうとしないのと同じです。これでは、誹りを受けても仕方があ
りません。森総理は「神の国」発言をしたのですから、一本筋を通してもらいたかったで
す。それが非常に残念です。ちなみに、ロシア(旧ソ連)にも靖国神社と同じ様に戦没者
を祀る場所はありますよ。「無名戦士の墓」と呼ばれていますが。宗教や習慣、方法は各
国異なりますが、その国その国の方法で戦没者はちゃんと祀られています。何も日本だけ
が「特殊」な訳ではありません。左翼や反日勢力が糾弾する「靖国神社」ですが、これを
一宗教法人、しかも戦前の国家神道の総本山として見るから話が変になるんですよ。純粋
に戦没者の供養と鎮魂に特化した慰霊施設として見れば、何らおかしくは無いんですがね。
その意味では、糾弾する人間こそ余程おかしいんですよ。


「ジパング」への期待 投稿者:ジンガ  投稿日: 8月 9日(水)11時25分22秒

かわぐちかいじ氏の「ジパング」には、靖国神社の重要性について、全国民に再認識させるという
点についても期待します。そして、できれば「大東亜戦争の真実」についても浮き彫りにしてもら
えると嬉しい限りです。そして日本人の崇高な精神性についても深く描いて欲しいところです。

誤った歴史認識を正すという意味では、ここのHPも「日本の宝」だと思います。
今後ともご活躍を期待しています>竹下様


訂正 投稿者:ジンガ  投稿日: 8月 9日(水)11時16分09秒

トルーマンは戦犯だとハッキリ逝って → 言って 


トルーマン戦犯説&靖国不参拝 投稿者:ジンガ  投稿日: 8月 9日(水)11時14分01秒

>トルーマン戦犯説
そういえば、以前私が質問した石原莞爾もトルーマンは戦犯だとハッキリ逝っていたようですね。
私も石原莞爾の意見に賛成ですけど(笑)

>靖国不参拝
 言語道断としか言えません。非常に残念です。自分の家(国家)の先祖に墓参りして何が悪い!
といいたいところです。森首相には「神の国」発言で期待していただけに、失望も大きいです。
反対派の機嫌をとったからといって、それが支持派に回る訳でなし。それならいっそ、馬耳東風を
決めこんだ方が得策だと思います。「神の国」発言で、「おっ!今度の首相は少し違うな」と思っ
て注目していた人々も、「なぁんだ、結局周りに気兼ねしたのかよ」と思うのではないかと思いま
す。米国などには、日本の靖国神社に該当するような戦死者の御霊を合同でまつっている所がある
のかどうかは知りませんが、祖国の為に死んだ人々に、そのお陰で平和に暮らしている我々の代表
が正式に表敬訪問できないというのは、どう考えてもオカシイです。


RE:『ジパング』 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 6日(日)18時49分21秒

ジンガさん

私も読みました(見ました)が、今後の展開が大いに気になる所です。
「沈黙の艦隊」も結構楽しませてもらいましたので、期待大です。


補足 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 6日(日)18時45分49秒

尚、下記の論文の原題は、

"HIROSHIMA DEBATE:Was Harry truman a War Criminal?"

   Applying the Nuremberg Standards to Ourselves
   by Philip Nobile
   Two prosecutors at Nuremberg say that Truman was indictable for
   Nuremberg war crimes. Mr. Nobile explains why.

です。


「広島の論争−ハリー・トルーマンは戦争犯罪人か」 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 6日(日)18時39分38秒

昭和20年の今日、広島に米軍が原爆を投下しました。
戦後、アメリカでは「原爆投下は大東亜戦争(第二次世界大戦)を終結させる為に
必要不可欠だった」等と言う見方が圧倒的であり、「正統」な歴史観とされていま
す。しかし、そのアメリカでこの程、それに異議を唱える論文が発表されました。

発表したのは、アメリカ人ジャーナリスト、フィリップ・ノビーレ氏。
同氏が発表した論文は「広島の論争−ハリー・トルーマンは戦争犯罪人か」と題し
たもので、インターネットの論壇サイト「トムペイン・コム」(下記アドレス)に
発表された。

その概略は、昭和20年夏迄に日本軍の対米反攻(戦争継続)能力はほとんど失われ
ていたにも関わらず、「原爆使用の可能性を日本側に警告(事前通告)する事無く、
非軍事目標に投下した」事は、「軍事的必要性により正当化されない破壊行為」と
して非難。原爆投下を最終決定した当時の大統領、トルーマンを「戦争犯罪人」と
して断罪している。

その根拠の一つとして、ノビーレ氏は、「昭和28(1953)年、トルーマンがチャー
チル元イギリス首相と、原爆投下が戦争犯罪に該当するかどうかを議論した」と指
摘している。

同論文は全文英文ですが、英語読解力に自身がおありの方は、どうぞ。

http://www.tompaine.com/


『ジパング』 投稿者:ジンガ  投稿日: 8月 6日(日)02時02分39秒

週刊モーニング(漫画)に、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ氏が新連載を始めています。
題名は「ジパング」。映画「ファイナルカウントダウン」と「戦国自衛隊」をドッキング
したようなものです。自衛隊の護衛艦が、突如ミッドウェーに現れるという設定です。
ストーリーの展開もさることながら、かわぐち氏が、当時の日本人(日本兵)をどのよう
に描くのかが非常に楽しみです。下記URLに、かわぐち氏のインタビューが載っていま
すので、興味のある方はどうぞ。

http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/entertainment/2000_07_19_2/index.html

http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/entertainment/2000_07_19_2/index.html


RE:忠臣蔵と塩 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 3日(木)20時35分12秒

高橋博彦さま

>ホンモノの塩田で作った塩は甘い味があります。

そう言えば、「天然塩」(銘柄?は忘れてしまいました)を舐めた時、確かに
ほのかな甘みがあった事を憶えています。あの甘みは「味×素」なんかでは味
わえない事だけは確かですね。

>今の食物には微量ミネラル、ビタミン類、アミノ酸類が不足しています。

そう言えば、ほうれん草やニンジン等の「地の物」が、昔よりも「あく」が少な
くなったとか、味が「薄く」?なったとか、聞きますね。化学肥料の多用等で
土が痩せて、土中に含まれているミネラルや各種栄養素が減少した事によって、
そこで栽培された作物も栄養素の含有量が減少したんでしょうね。


RE:残念です。 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 3日(木)19時22分48秒

八神邦建さま

日本人にとって、米と塩は必要不可欠なある意味で「戦略物資」だと考えます。
その「米」が外圧によって自由化され、更には「塩」迄もその様な状況とは・・・

話は「米」になりますが、私はそもそも、日本人の主食である「米」を自由化
した事自体に反対ですね。戦後、パン食が普及した事は認めますが、それでも
「米」が日本人にとって依然主食である事には変わりありません。その「米」を
国内生産だけで賄えない様な状況は、ある意味で日本の「戦略物資」の一つを
外国に握られたのも同然です。事は「食糧」です。外車の輸入拡大等とは次元が
異なる問題です。もし、このまま、「米」の国内生産が減少の一途を辿り、輸入
米が市場を席巻したとしましょう。その時点で、「米」の供給国が対日輸出を手
控えたら、一体どうなるのでしょう? 例えば足元を見られて「価格」のつり上げ
をされたり、国家間の関係悪化が原因で「禁輸」つまりは「経済制裁」でもされた
りしたら・・・そう考えると、こと主食である「米」の自由化は言語道断と言えま
す。やはり、こと主食くらいは全国民が満足に「食べられる」だけの供給を国内
生産だけで充分賄える様な体制を国はとっておくべきです。その辺の所を政治家も
官僚も分かっているのでしょうか? もし、充分承知の上でそう言った政策をとっ
ているのだとすれば、それは「亡国の徒」、あるいは「君側の奸」ですから、可
及的速やかに「排除」しなくてはならないものと考えます。


RE:御無沙汰しています 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 3日(木)18時59分31秒

馬関さま

こちらこそ、ご無沙汰しております。お元気でしたか?

>歴史再考 熟読しました
>共鳴するところ多々ありました
>今後もご活躍期待いたします。

ご購読、有り難うございます。
今後も定期的にコンテンツを追加していく予定ですので、今後共ご贔屓に(m_m)


RE:言うことを聞かなければ、トマホークでも撃ち込むのか?(笑) 投稿者:竹下義朗  投稿日: 8月 3日(木)18時55分59秒

小沼航空乙参謀さま

>日本が計画を変更しない場合、日本からの水産物などの輸入を制限することがあり
>うるとの強硬姿勢を示した。

んじゃ、日本も「銃器」の民間人保有を廃止できないなら、アメリカに経済制裁と
言う「外圧」でもかけますか(笑)
それとも、日本もコンピュータ、それも「ソフト」分野で「不利」なので、アメリ
カに「日本のソフトを買え〜〜〜」ってな具合に圧力をかけますか?

「スーパー301条」なんて言うヤクザまがいの法律で市場から「排除」した
純国産OS「BTRON」(最新バージョンは「超漢字2」)あたりを、アメ
車をむりやり日本市場に送り込んだのと同じ方法で、アメリカにむりやり買わ
せますか(笑)

日本は「右の頬をぶたれたら、左の頬も・・・」と言ったお国柄では無いので(笑)、
やられたら、やり返せば良いんですよ。しかもやられた時と「同じ方法」でね。

何しろ、アメリカって言う国は、自分達の価値観や論理が「世界標準」だと信じて
疑わない奇特な国ですから、その価値観や論理と異なる国やシステムに対しては、
最後には軍事力まで動員して否定しにかかる。そんな国だからこそ、たまには鼻っ
柱を折ってやる必要があります。それをたとえ「同盟国」である日本がしたとして
も、それはそれで結構な事だと思いますよ。「友人」であれば余計に、「友人」と
して、忠告なり注意してやる必要があるでしょうからね(笑)

話題を戻しますが、アメリカは日本の「捕鯨」をどうのこうの、と言う前に、死傷
者が続発している「銃犯罪」を何とかするのが先でしょ? 他人の事より、まずは
自分達の問題から解決しろってぇの。


御無沙汰しています 投稿者:馬関  投稿日: 8月 3日(木)08時03分04秒

お久しぶりです
歴史再考 熟読しました
共鳴するところ多々ありました
今後もご活躍期待いたします。

<O方の塩
はオーストリア産の天日塩(JT経由で購入)を瀬戸内の海水に溶かし、中国産の固形にがりを加え、かん水(濃い食塩水)を作り、真空蒸発釜?で再結晶した塩です


言うことを聞かなければ、トマホークでも撃ち込むのか?(笑) 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 8月 1日(火)20時28分16秒

Yahooより転載

--------------------------------------------------------------------------------
2000年8月1日(火) 14時30分
<調査捕鯨>日本の拡大計画、変更なければ制裁も 米政府(毎日新聞)


【ワシントン31日逸見義行】米ホワイトハウスのクローリー大統領副報道官は31日、日本政府
の調査捕鯨拡大計画について、「日本の今後の動きやそれに対する米政府の対応を現時点で判断す
るのは時期尚早」としながらも、「商務長官はペリー修正法による経済制裁を検討することは可能
だ」と指摘し、日本が計画を変更しない場合、日本からの水産物などの輸入を制限することがあり
うるとの強硬姿勢を示した。

 同修正法は、漁業資源保護に反対する国からの水産物などの輸入を制限できる内容で、商務長官
が調査し、大統領に輸入制限を含めて対抗措置を勧告し、大統領が最終決定する。今回、輸入制限
が実施されることになれば、真珠などが対象になると見られる。

 日本の調査捕鯨拡大計画では、北西太平洋で現在実施しているミンククジラに続いて、新たにニ
タリクジラを年間50頭、マッコウクジラを同10頭捕獲する方針で、先週末に捕鯨船を出港させ
た。

 米国はこれまで、日本がミンククジラの調査捕鯨を開始した1987年と、捕獲頭数を拡大した
95年に、同修正法による制裁発動を検討する考えを示したが、いずれも制裁発動にはいたらなか
った。

 今回は、大統領選挙をにらんで、政権与党の民主党が自然環境保護派の支持確保を意識した政治
的側面も強く、米側が最終的にどのような対応を取るかが注目される。オルブライト国務長官は3
0日に東京で「現状を深く憂慮している。商業用であろうが調査用であろうが、捕鯨は認められる
べきではない」と表明している。

[毎日新聞8月1日] ( 2000-08-01-13:28 )


鯨は捕るなと圧力をかける。沖縄では地元住民に乱暴狼藉の限り。
いや、まったくもって実に頼もしい「同盟国」ではないか、アメリカ合衆国は(爆笑)

http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/000801/dom/14300000_maidome081.html


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