Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ16(2000.9.1〜9.30)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2000年10月のログ] [2000年8月のログ]


柴犬さんへ 投稿者:フセイン  投稿日: 9月30日(土)23時47分10秒

クルーズネット掲示板に書いても意味はありませんよ。

どうせ書くなら
http://www.peaceboat.org/bbs/pbbbs.cgi
で「誉め殺し」して下さい

http://www.peaceboat.org/bbs/pbbbs.cgi


ピースボートに只で乗るには 投稿者:柴犬  投稿日: 9月30日(土)18時32分34秒

物凄ーく楽な(いわゆる役所仕事)を時給1000円でだらだらやれば4ヶ月で乗船可能。いわゆるボランティアスタッフと呼ばれる人々ですが。ただしオリビア号はまた故障してラバウル寄港中止で今回のクルーズも揉めてるみたいですけど。


謹んでご冥福をお祈り申し上げます 投稿者:平成朝臣  投稿日: 9月29日(金)21時59分29秒

坂井三郎氏のご冥福を謹んで、以前縁あって坂井氏にお会いした事があるのですが、さすが日本に撃墜王と言われた人だけあってその人柄の大きさに感服いたしました。


RE:☆海ゆかば☆ 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月28日(木)20時20分13秒

遂に逝かれましたか・・・謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


RE:坂井 三郎特務中尉のご冥福をお祈り申し上げます 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月28日(木)20時19分00秒

RIO殿

>多くの方がご存知のように、元慰安婦が日本政府を相手に米国で訴訟を起こしましたし、
>対日賠償訴訟もあと20以上残っています。(中略)
>しかし、米国で外国人が日本政府を訴えること自体、常識はずれですので、この訴えも
>通るとは思えない、というより思いたくないです。

そもそも、この様な無法が成立した事自体、一独立国家の主権を冒涜している訳で、異常
な事態です。もし、この無法が米国において罷り通る様な事があれば、その時こそ、米国
が日本を「同盟国」としてでは無く、「属州」として見ていると言う事が実証されるでし
ょう。その時は、我々の自主独立と生存権の確保を企図して、「真の独立戦争」を戦うべ
きではないでしょうか?


坂井 三郎特務中尉のご冥福をお祈り申し上げます 投稿者:RIO  投稿日: 9月28日(木)01時48分53秒

坂井 三郎特務中尉のご冥福をお祈り申し上げます。

米国の対日賠償に関して前にカキコさせて頂いたRIOと申します。竹下様小沼様、常連の方々、お久しぶりです。
米国にも常識の或る判事が存在しました!サンフランシスコのVaughn Walker判事は、元連合軍兵士による捕虜強制労働についての7つの訴えを却下し、サンフランシスコ平和条約で捕虜に対する賠償は片がつくがついているという見解を再確認しました。ただし、原告側は、12月にこの決定を再考するための公聴会を開くことを要求し、判事をそれを受け入れましたので、最終的な決定はまだ出ていませんが、ひとまずほっとできるニュースです。やはり米国政府の公式見解である、サンフランシスコ条約=最終的講和は今でも強力です。
しかし、まだ予断や許しません。多くの方がご存知のように、元慰安婦が日本政府を相手に米国で訴訟を起こしましたし、対日賠償訴訟もあと20以上残っています。原告が中国や韓国、東南アジア人の場合、サンフランシスコ条約の対象外ですので、上記の論法は通りません。しかし、米国で外国人が日本政府を訴えること自体、常識はずれですので、この訴えも通るとは思えない、というより思いたくないです。


残念です 投稿者:いしやん  投稿日: 9月27日(水)20時07分56秒

何時かはそのような日が来る事ぐらい解っていたつもりなのですが・・・残念です。
また一人、侍が舞台を去って行きました。撃墜王のご冥福をお祈りいたします。


☆海ゆかば☆ 投稿者:桧 与平  投稿日: 9月27日(水)13時27分20秒

大本営海軍部発表

  全軍布告

  9月22日  坂井 三郎特務中尉ハ 厚木方面ノ衛守病院ニテ病没セリ
  享年84歳  没後 2階級ノ特務少佐任官ヲモッテ英霊ノ功績ヲ称フモノトス

  将兵各位モ ガ島上空ノ奇跡ノ生還ノ故事ニナライ
  国威高揚ニムケ一層ノ奮闘努力サレタシ


  故 坂井特務少佐追悼ニ関カンシテハ 本掲示板ヘノ諸子ヨリノ続電ヲ期ス


ピースボート28回 投稿者:フセイン  投稿日: 9月26日(火)02時56分12秒

http://www.peaceboat.org/cruise/report/28th/index.html
楽しそうじゃないか?


RE:八神邦建HP「神国の森」更新。 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(月)20時18分24秒

八神邦建さま

>竹下さん、ひもろぎの岡にピクニックに来てちょうだい、たまには。歓迎しますよ。

最近、すっかりご無沙汰しております。
只今、少々立て込んでおりまして・・・一段落しましたら、又、そちらにお邪魔させて
頂きます。と言う訳で、その節は宜しくお願いします。


RE:こちらはどういった所でしょうか 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(月)20時10分42秒

柴犬さん

>社民党嫌いの右寄りの人々かと思いまして。すいませんでした。

いやいや、私は社民党嫌いの右寄りです。
村山富市なんて、虫ずが走る程、嫌いっス。
ただ、いきなりあのネタでは一体何の事か分からない人も結構多かったんじゃないかな。


RE:ピースボート 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(月)20時04分35秒

フセインさん

>此処の管理人はお金と暇がないのでピースボートには乗船できないそうだ?

そうそう。あたしゃ、貧乏暇無し。お宅、よ〜〜〜く分かっているねぇ(笑)


八神邦建HP「神国の森」更新。 投稿者:八神邦建  投稿日: 9月25日(月)00時50分22秒

 サタニズム批判論文『サバトを撃て』は、第4章の後半部
「汝、魂を売るなかれ」(2)です。読めば「え、あれもサ
タニズムなの?」とびっくりすること請け合い。
 また八神の貴重であぶない霊体験を告白。今回の内容も
キテルぞ。
 それから、日猶同祖論板で連載中の「神国日本を探せ」も
アップ中です。
「やがみうた」の詩も更新してます。よろしく、遊びにおい
でください。竹下さん、ひもろぎの岡にピクニックに来て
ちょうだい、たまには。歓迎しますよ。

『白き王家の道』まだ、残部あります。ご心配なく、お申し
こみください。それでは、よろしくお願いします。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4669/index.html


ピースボート 投稿者:フセイン  投稿日: 9月24日(日)23時26分38秒

興味有るぞ、名誉毀損訴訟どうなったね?
旅行記のHPを作ってくれ
此処の管理人はお金と暇がないので
ピースボートには乗船できないそうだ?
夏のクルーズはラバウル・トラック・ガ島だったような気がしたが。


こちらはどういった所でしょうか 投稿者:柴犬  投稿日: 9月24日(日)21時07分50秒

社民党嫌いの右寄りの人々かと思いまして。すいませんでした。


柴犬様 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月24日(日)19時24分08秒

ここ(帝國電網省掲示板「喫茶室」)の管理者をしております竹下です。
早速で誠に申し訳ありませんが、余所の掲示板と間違って書き込みされていませんか?
唐突な書き出しで、テーマが何なのか、何のお話なのか丸きり分からないものですから(^_^;)
と言う訳で、目的の掲示板なのかどうかご確認下さい。


ぼろ船オリビア沈んじゃえ! 投稿者:柴犬  投稿日: 9月24日(日)03時56分02秒

船内至る所で水漏れ、居住不可能キャビンさえ、荷物はびしょ濡れ、ゴキブリぞろぞろ、挙げ句の果てにエンジン故障で最終寄港地はパス。更に呆れたのは、非営利と称し乍ら、オプショナルツアーが高価(ボッタクリ)日本から直接行った方が安い位。「これじゃ団体割り引きどころか団体割り増しだな」と思える程。スタッフの若者達は純粋かもしれないが、一直線過ぎて、オウムじゃないけど、排他的な恐ささえ最後に感じた。


ピースボートでダイエット 投稿者:柴犬  投稿日: 9月24日(日)03時28分35秒

 28回からほうほうのていで帰国
しましたら5k痩せていました。とにかく食事が不味い。最低の船室でも98万円だからって考えてたのが
甘かった。ボラスタだの水案だの只同然の乗船者多数。一体幾らの予算で台所を賄っているのか知れやしない。観光目的の熟年者は我慢成らない。不潔な船内にも呆れた。 続く


RE:唯今、帰りました 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月23日(土)19時47分36秒

いしやん殿

仰る事はよく分かりました。
今回の成り行きにつきましては、主務管理者としての私の不徳の致す処でもあります。
その点につきましては、私自身、反省すると同時に自己批判せねばと思っております。
ただ、いしやんさんは「ここ」の常連でもあり、私自身、様々なご協力・示唆を賜った
大切な仲間でもあります。ですから、

>私の存在が彼の気に喰わないと言うのであるならば、私は黙って身を引く覚悟であります。

等とは言わんで下さい。それでは、余りにも悲しすぎますから・・・お願いします。


唯今、帰りました 投稿者:いしやん  投稿日: 9月22日(金)19時56分48秒

 To:竹下殿
 ご迷惑をおかけしております。ですが、ご迷惑ついでに一つだけ書かせて下さいませ。
 私は以前より何度か、この掲示板に特定の個人への「敬意とは逆の意識」を込めた書き込みが
成された際、その当事者へ注意を促した事があります。そもそも議論とは相手を打ち破る為に存
在する訳ではなく、絶対的な善悪が確立している訳でもありません。ですから自らが納得できな
い意見が成されていた場合、それに対する疑問、反論をするのは個人の自由ですし、それらに対
して再度の反論が成されるのも比較的自然な流れであると思います。要はそういった言葉のキャ
ッチボールを繰り返す事で自らの持論に対する絶対性を揺るがし、ひいては他者の意見に対する
柔軟性を維持し続ける事こそが肝心なのではないかと、個人的には考えております。
 故に、公に議論を成す場において対立する(と、少なくとも発言者のどちらかが思っている)
見識の持ち主に「敬意とは逆の意識」を持った言葉をぶつけるのはいけない事だと認識していま
す。それをやってしまったら言論者としては自殺に等しいと思っているからです。
 「なるほどね。そういった考えもあるのだな」
という異論に対する捉え方が
 「けっ、馬鹿がほざいてやがるぜ」
になってしまったらもうおしまいでしょう?。
 今回の一件では不本意ながら私自身が当事者の片割れとなってしまいましたが、小沼氏への注
意はこれで2度目です。私の存在が彼の気に喰わないと言うのであるならば、私は黙って身を引
く覚悟であります。ですが先にも書き込んだように、発言の内容に明確な「軽侮」、「悪意」を
ちらつかせる彼の発言には誰かが注意をしなければいけないと思い、敢えて蒸し返すような書き
込みをさせて頂きました。
 小沼氏(もはや“殿”とは呼べません。ご容赦下さい)へ。
 貴方にも言い分はお有りでしょう。しかし貴方はこの掲示板における「補佐管理者」です。貴
方の発言はこの掲示板において、私のような通りすがりによる書き込み等とは比較にならない程
の重みを有します。その貴方が、

>「感情」が「感じ」られるが

という個人の憶測(でなければ推測)のみに基づいてああいった個人を揶揄するような書き込み
をなさってはいけません。猛省すべきです。絶対に。そして、そのような不注意な言葉によって
不愉快な思いをさせられる人間を、願わくば私で最後にして下さい。
 でわ。


斜め銃 投稿者:フセイン  投稿日: 9月21日(木)23時36分01秒

目的の本が見つけられないが
月光1号機2号機のことでした。
お蔵入りしていた偵察機を源田実氏の反対の中勝手に改造して
ラバウルに持っていったようです。強く要望を出したのは小園中佐。

日本海軍が酸素魚雷に妄想を抱いたのは
ドイツとイギリスの海戦の影響では
霧の中、魚雷だか機雷だかを?適当にばらまいたら
数時間後、敵の主力艦に当たり大戦果を挙げた海戦
名前は何だったでしょうか
この戦い以降艦防御の設計で重要だとされたのは
喫水線以下の防御法になる。
砲撃戦から雷撃戦になる戦いの名称を忘れてしまった。


北方領土ギャグ 投稿者:八神邦建  投稿日: 9月21日(木)00時33分19秒

「北方四島は日本固有の領土です。国民の力で早期復帰を実現いたしましょう:総理府」
などというスローガンを見かけますが、私はこれでは手ぬるいと思います。
私が総理府の人間なら、戦争覚悟(笑)でこうぶちます。

「ロシアは日本固有の領土です。国民の力で早期復帰を実現いたしましょう:総理府」


武器の評価 投稿者:フセイン  投稿日: 9月20日(水)07時32分22秒

歴史(事実)が物語っているでしょう。
バランスが一番
簡単に使える、大量に作れる、安全性、耐久性に優れる。
欠点が有れば、それを補う対策が必要。
不沈戦艦、セバストポリもあっけなく陥落したしね


それと 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月18日(月)19時29分05秒

それと、私も明日から三日程、留守にする関係上、ここへは立ち寄れませんので、
ご了解の程、よろしくお願い致します。


お二方へ(お願い) 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月18日(月)19時26分54秒

小沼航空乙参謀さん、いしやんさん、お二方にお願いです。

議論は議論として、大いにして頂くとして、もう少し冷静にお願い致します。

私自身、今回の当事者ではありませんから、話に割って入るのは少々心苦しいのと、
私も短気で喧嘩っ早い所があるので、私が言うのもおこがましい事とは思います。
ただ、この所の書き込みが少々ヒートアップしている様に見受けられますので、
小沼航空乙参謀さんも、いしやんさんも、ここ「喫茶室」の常連さんですし、何よりも
大人なのですから、ここは一つ、踏み出した足を一歩お引き頂くと共に、冷静な対処を
お願いするものであります。

主務管理者としては、何分力量不足は否めませんが、つとに上記の件を切望致します。


追伸 投稿者:いしやん  投稿日: 9月18日(月)07時25分47秒

今日より1週間の出張に出ますので、関連する書き込みに返答する事が出来ません。レスに対す
る対応は金曜日以降になりますので宜しくお願いいたします。
でわ。


申し訳ないが 投稿者:いしやん  投稿日: 9月17日(日)23時08分33秒

>それはこっちのセリフ。

申し訳ないがそれはそちらの被害妄想です。私はそちらからの名指しのレスが来るまで、貴方自
身を明暗問わず名指しするような書き込みをしたつもりはありません。都合の良い書き込みにつ
いては勝手ながら引用させて頂きましたが、少なくとも個人を揶揄するような

>誰かさんによると、「空しく」て「無意味」な話題になるそうだが・・・(笑)

的な書き込みはしていない筈です。私が主張していた対象は「貴方」ではなくてこの掲示板を
読んでいる多くの方々でして、こう言ってしまっては失礼ですが、貴方の書き込みをネタにし
て自分の考え方を説明していたに過ぎません。本来ならこちらが弁解するような話では無いの
ですが、一応書いて置きます。なお、明らかに私個人を侮蔑するような書き込みをなさった事
について私はそちらの謝罪を求めるつもりはありません。ただし、貴方は前の時もそうでした
が安易に「攻撃的な」書き込みをする傾向があります。その点に関しては今後の事を考えて猛
省する必要があるかと思います。
あと

>「批判」とか「ハードそのものを攻撃」

ではないのでしたら、やはりそれらを比較対照しなければ公正さに欠けるでしょう。件の酸素魚
雷に関しても、「**という利点はあったが**という点で欠陥があった」とでも書くべきでは
なかったかと思います(全く利点がなく欠点しかない兵器であったら、それこそ「欠陥兵器」で
すが)。正直な話、今の貴方の書き込みは「日本軍兵器」の欠点、短所をあげつらっているだけ
のように読めます(これは私の周囲にいる人間もそう読めたとの事なので、大筋において間違っ
てはいないと思います)。そういった主張を一般的には「批判」と呼び「攻撃」と呼びます。
でわ。


フセインさんへ 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月17日(日)21時08分48秒

酸素魚雷についての本は存じませんが、斜め銃関係の事ならば、朝日ソノラマ戦記文庫の
渡辺洋二先生の著書を読む事をお勧めします。

『夜間戦闘機・月光』、『首都防空三〇二空(上・下巻)』あたりに、海軍の斜め銃
の採用の経緯について書かれています。
とは言っても、この朝日ソノラマ戦記文庫シリーズは、最近では書店での入手が難しく
なってきており、大きな本屋さんに行かないと置いていないでしょう。
或いは、古本屋を巡るというのも一つの手かな。


鐵扇會の方から来たメール 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月17日(日)20時28分58秒

鐵扇會の方から、このようなメールが届きましたので、転載します。
メールの内容から、これは公の場で公開しても良いものと判断します。
(いいよね?ゴジラズワイフさん)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
鐵扇會掲示板「鐵乃扉」「鐵乃歩武」でご存知のことと
思いますが、この度、ワイフ発議の「北支那山西省残留日本兵問題」を
鐵扇會の公式活動の第15回として取り上げていただくことになりました。
それで17日の発動の後から、
できれば皆様のお知り合いの方に広報していただけたらと
お願いのメールをさせていただきました。
お手数をおかけ致しますが、どうかよろしくお願いします。

山西問題の文例は下記です。

「深き罪----陸軍中将・澄田の自己保身」 

読売新聞8月28日の朝刊に、こんな記事がありました。
終戦後の昭和20年、中国は北京の西方にひろがる
山西省というところでおこったできごとです。

そこには、終戦後だというのに、まだまだたくさんの日本兵が
残っていました。
帰りたいのに帰れない・・・。
そればかりか、日本人だというのに、いつのまにか、国民党軍の
傭兵とされて、依然、兵隊をつづけていたのです。

国共内戦が起こりました。そのなかのおよそ550名の日本兵が死にました。
自分の国とは何の関係もない戦だというのに・・・。
いったい、なぜこんなことが起こったのでしょうか。
部隊の上官は自分が戦犯になりたくないために、交換条件として、
自分の部下を兵力として国民党軍に譲りわたし、
自分はさっさと無事に帰国していたからです。

「あいつらは勝手に残ったんだ、でもって国民党軍に入ったんだ、
 命令じゃないぞ」 ----自分の 命惜しさに、部下を売った、
その歴然とした証拠がのこっているにもかかわらず、戦後の昭和31年、
その上官はそう言って、とぼけてみせました。しかも、復員兵をあつかう
厚生省も荷担して、ろくに調査もしないで今日にいたっています。
はるか大陸に置きざりにされて、不条理なたたかいをしなければならなかった
幾多の日本兵たち、
その日本兵たちは、いまだ脱走兵等のあつかいのまま、その名誉は回復されていませ
ん。

これらの精神構造には、HIV訴訟にも似た、いまに通じる官僚犯罪の温床が
あるように思います。人を犠牲にしておきながら、自己保身をはかる。
事なかれ主義できちんと調査しない、そして既成事実化する、という甘えです。
 
 いったい、これでも武人と言えるのでありましょうか?
 光輝ある帝国軍人だと言えるのでありましょうか?

 厚生省・総務庁の役人もまた、民族の公僕だと言えるのでありましょうか?

われわれは、軍人恩給をもらえずに今日にいたった当事者の代表との
交流を通じて、厚生省・総務庁への抗議糾弾・批判非難のメールの呼びかけを
行っております。ひとりでも多くの方々に、この問題を知っていただけたら、
と思い、お知らせにまいりました。

くわしくは、下をごらんください。なにとぞ、よろしくお願い申しあげます。

http://tetsusenkai.net/offical/e-mail/120917/godzillaswife/index.html

http://tetsusenkai.net/offical/e-mail/120917/godzillaswife/index.html


知らぬが仏 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月17日(日)19時58分15秒

>大和級に対する批判に関しても、「大和級がダメダメなら他国の戦艦だってダメダメなのでは
>ないか」と思ってしまいます。

副砲の件はどうなのでしょう?(笑)
巡洋艦の主砲でも貫通できる防御力の薄い副砲塔を、よりにもよって艦の中心線上、しかも主砲塔
のすぐ側に配置した戦艦なんぞは、それだけで欠陥兵器の名に値すると言っても過言ではない。
いしやんさん風に言えば、副砲に敵弾が命中しなかったからこそこの欠陥は目立たなかったが、
もしも、ソロモン海戦とかで、大和が出撃し、敵艦隊との交戦で副砲に敵巡洋艦の砲弾が命中し、
それによって爆沈してしまったらどうなったか?という事になりますよ。

>下に有る酸素魚雷のお話しにしても、信管過敏に依る自爆への対応策を十分に取らなかった連中
>を責めるのならともかく、「酸素魚雷」というハードそのものを攻撃するのはやはり少々空しい
>話題ではないかと考えます。

私はただ単に、酸素魚雷にはこういう欠陥があったという客観的な事実を述べているだけですよ。
むろん、大和型などについても同様です。
それを何ですぐ「批判」とか「ハードそのものを攻撃」につなげるの?
兵器の優劣を評価するのが空しいのでしょうか?


以前にも書いたが、架空戦記の影響で、日本軍、特に日本海軍の兵器が、まるで万能だったか
のように錯覚する人が増えているように思われる。
言い換えれば、長所ばかりを強調し、欠点は無視する風潮が生じているように思う。
(もっとも、これは最近の架空戦記だけではなく、今から二十年以上前に流行した子供向け
の日本海軍及び陸軍の兵器解説本の影響もあるでしょう)
ただ耳に心地いい話ばかりを聞くのではなく、客観的な事実にも目を向けて欲しいからこそ、
あえて辛口の評価を日本軍の兵器に対して与えているつもりだが。

そりゃ私だって大和が第二次大戦における最強最優秀の戦艦で、大和に勝てる戦艦など世界の
どこにも無いと思いたいさ。アイオワ級なんざ屁でもないと思いたいさ。
酸素魚雷は、日本海軍の切り札の最強兵器だと信じたいさ。
しかし、それを否定する客観的な事実を無視してまで、そのように信じ込むのは、私の矜持が
許さないのよ(笑)。

人間、余計な知識を得るもんじゃない(笑)
知らない方が幸福ということもある。


それはこっちのセリフ 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月17日(日)18時10分13秒

>う〜む、どうも小沼殿の言葉尻から私への悪意ないし軽侮の感情を感じるのですが気のせいでし
>ょうか?。ご本人からのお言葉を是非とも頂きたい物です。

それはこっちのセリフ。
貴方のここ数日の書き込みからは、暗に私を「この戦略無知の兵器オタク風情が」と「軽侮」して
いる「感情」が「感じ」られるが如何?
だから、それに相応しい答え方をしたのだが。


例え話 投稿者:いしやん  投稿日: 9月17日(日)12時36分32秒

下の書き込みに関して追加を一つ。

有る所に「長槍」を持った男がいて「短刀」を持った男と戦う事になりました。「長槍」を持っ
た男は自分の得物が敵のそれよりも長い事から有利であると考え自信満々に戦いの場に赴きまし
たが、敵はその切っ先を潜り抜け懐に飛び込んで「長槍」を持った男に勝利しました。

上記の例え話において、接近戦を苦手とする「長槍」というハードを批判するべきなのでしょう
か?、それともそんな状況に対応すべき手段を講じなかった「長槍を持った男」を批判すべきな
のでしょうか?。
私は「長槍」を非難する事に大した意味を見いだせません。はっきりいって無意味です。「長槍」
は「長槍」として使いみちが十分にあるハードであって、男の敗因がこの「長槍」というハード
そのものに帰するとは思えないからです。
事実、上記の例え話を少しだけ変化させて見ましょう。

有る所に「短刀」を持った男がいて「長槍」を持った男と戦う事になりました。「短刀」を持っ
た男は敵の得物が自分のそれよりも長い事から懐に飛び込めば有利であると考え自信満々に戦い
の場に赴きましたが、敵はリーチの長さを十分に生かしてそれを許さず「短刀」を持った男に勝
利しました。

先に「長槍」というハードを批判した人はこの例え話においてもやはり「長槍」を批判するので
しょうか?。もしそうだとしたら「短刀を持った男」の敗因をどのようにして説明するのでしょ
うか?。
このような考え方から、私は失敗の要因をハードウェアの責任にする事に対して懐疑的な考えを
持つに至りましたが、如何な物でしょう?。私の考え方は小馬鹿にされ侮蔑されるほどに誤った
考え方ですか?。
でわ。


喧嘩売られているのかな? 投稿者:いしやん  投稿日: 9月17日(日)11時27分24秒

う〜む、どうも小沼殿の言葉尻から私への悪意ないし軽侮の感情を感じるのですが気のせいでし
ょうか?。ご本人からのお言葉を是非とも頂きたい物です。

さて私は失敗の責任をハードウェアの責任にする事に強い疑問を感じる人間です。予定された使
用目的に合致しないなら使用目的の変更を考えるべきでしょう。米軍が良い例です。大和級に対
する批判に関しても、「大和級がダメダメなら他国の戦艦だってダメダメなのではないか」と思
ってしまいます。私から見れば、大和級の批判の元は「使い所を考えなかったから」で米戦艦の
高い評価は「使い所を考えたから」という事に過ぎません(まあ対空火力がどうとか、というお
話しが出て来るでしょうけど)。試しに米軍に大和級を与えて見ましょう。恐らくはノースカロ
ライナ級(&サウスダコタ級)並みにこれを酷使したでしょう。その場合でも大和級への批判が
今日のように出たでしょうか?。出たとしてもそれは「戦艦」という名の一括りとしてではない
でしょうか?。
下に有る酸素魚雷のお話しにしても、信管過敏に依る自爆への対応策を十分に取らなかった連中
を責めるのならともかく、「酸素魚雷」というハードそのものを攻撃するのはやはり少々空しい
話題ではないかと考えます。
でわ。


「神国の森」更新しました 投稿者:八神邦建  投稿日: 9月17日(日)01時12分15秒


八神邦建HP「神国の森」更新いたしました。
好評の論文『サバトを撃て』は、第4章に突入。
章題は「汝、魂を売るなかれ」(1)です。

お気軽にやっちゃう「占い」の恐い本質と起源
から、霊的な現象への好奇心を、サタニズムに
利用されないよう、警告する章です。

また、日猶同祖論掲示板で「神道に法難なし」と
して掲載した文章を「神道神髄」の題名でアップ
しました。
 戦艦大和と大東亜戦争と、国家秩序の問題を、
霊的な観点から論じてます。どうぞ、よろしく。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4669/index.html


図書館にはなかった。 投稿者:フセイン  投稿日: 9月16日(土)23時41分26秒

本日図書館に行き、戦争関連の技術書を探してみた。
戦争関連の本は、歴史、技術、郷土の3コーナーに有るが
技術関連の書籍の多くが無くなっていた。
探したのはラバウル航空隊の斜め銃と酸素魚雷で、どちらも無くなっていた。
おそらく閉架図書に移されたと思われるが、残っていたのは零戦開発者の本と
艦艇くらいか、近代日本史の教科書は戦争関係の部分が省かれ、年老いた軍人達も
死につつあります。戦争の悲惨さを後世に伝えることを怠った日本民族の
将来は歴史を繰り返すことで身にしみそうです。

郷土史のコーナー
○○中隊従軍記集とかでは戦争の悲惨さが結構書かれています。
ユニークな物では、前埼玉県知事が作った二二六事件参加兵士の
手記集が優れ物か。


これも「空しい」話題なのか?(笑) 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月16日(土)22時54分24秒

フセインさん、こんばんは。

誰かさんによると、「空しく」て「無意味」な話題になるそうだが・・・(笑)

>日本軍は酸素魚雷を使ったのか?
>大戦初期に於いて艦艇から魚雷発射失敗
>魚雷が海水の抵抗により自爆・長距離にいる敵艦艇に大量の魚雷を撃ち込むも
>敵艦艇に当たらず、酸素魚雷はお蔵入りとの情報を聞いたことがありますが

酸素魚雷は、高速長射程が売りですが、実は、その高速を出すために魚雷の先端部分をやや
尖り気味の形に整形しており、これが、航走中に魚雷先端部分(つまり弾頭部分)に真空状態
を発生せしめ、それによって起爆装置が必要以上に刺激を受け、自爆してしまうという欠陥が
ありました。
この欠陥を遺憾なく発揮(笑)したのが、初めて酸素魚雷が使用されたスラバヤ沖海戦ですが、
その後、対策として、起爆装置の感度を鈍感にして使用される事になりました。
しかし、それでも自爆する魚雷を完全に無くす所までには至らず、第三次ソロモン海戦において
戦艦サウスダコタに向けて発射された魚雷は、どういうわけか、すべて同艦の艦首から発生する
ウェーキにぶつかって自爆してしまいました。

それから、長距離から発射して当たらないのは当然です。当時の魚雷には、ホーミング装置など
付いてはおりません。つまり無誘導です。
それを敵艦が余裕で回避行動を取れるような遠距離から発射しても、かわされるだけです。

で、こうして「お蔵入り」になった酸素魚雷が、人間魚雷「回天」に改造されたわけです。


ええ。「釈迦に説法」ですよ。 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月16日(土)22時31分23秒

>戦略無き者は如何に優秀な技術を持とうとも(「戦闘」には勝てても)「戦争」には勝てないの
>ですよ。これは「釈迦に説法」でしたかね(笑)。

ええ。「釈迦に説法」ですよ(笑)
太平洋戦争当時の日本の政府及び軍部の無能さや「戦略欠如」については、これまでさんざん
この掲示板でも書いてきたので、今更同じ事を何度も繰り返す気にはなりませんね。
それでは芸が無さ過ぎるというものです(笑)

>もし大和級が30kt発揮可能な高速戦艦だったら、もっと使い勝手が良い戦艦になったでしょう

これも去年、大和型戦艦を批判したときに書きましたよ。
その時、むきになって反論してきたのは、どこの誰だったかな?
それとも、「戦略性」という単語を使って批判すればよかったのかな?(笑)

いしやんさんは、よほど「戦略」という単語がお好きなようだが、そんな貴方にぴったりの
サイト(笑)を紹介したい。

『世界戦略研究所』
http://www.strategy.co.jp/

きっと貴方のお気に召す・・・かどうかまでは、保証できないが(笑)

http://www.strategy.co.jp/


サインペン 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月16日(土)20時36分34秒

先日、「サインペン」をテーマにした?テレビ番組が放送されていました。
内容は、ぺんてる社が新製品「サインペン」を国内で発売した所、見向きもされず売上げも
さっぱり・・・。そこで、アメリカに持ち込んだ所、爆発的なヒット商品となり、遂には
NASAの公式ペン(宇宙船「ジェミニ」?に持ち込まれた)に採用。それが引き金になって、
国内でもようやく注目され、ヒット商品となり・・・

レーダーもそうですが、日本は自国の発明・新発想に非常に疎(うと)い所があります。
「出る杭は打たれる」と言う諺(ことわざ)がありますが、奇抜なアイデアや「個性派」
にとって、肩身の狭い日本社会自体にも、先の大戦における「敗因」が内在していたの
では無いでしょうか?


戦略性の欠如 投稿者:いしやん  投稿日: 9月16日(土)04時09分10秒

といえば大和級の設計なんかもそう。
もともと八八艦隊計画なんかで重防御の米戦艦に対して機動性の優位を得ようとしていた筈なの
に何故速力を低下させる方向に進化させるのでしょうか?。もし大和級が30kt発揮可能な高
速戦艦だったら、もっと使い勝手が良い戦艦になったでしょう(実際に使ったかどうかは別問題
ですがそれは大和級の責任ではありません)。
結局の所、海軍は作戦レベルでも米軍とどのように戦うべきなのかを考えてはいなかったのでし
ょう。あるいは戦術レベルでもそうなのかもしれません。アウトレンジ戦法を重視するのなら、
長距離での命中率を向上させる努力をするべきですし、夜戦を重視するのなら暗夜で敵を発見す
る技術の開発に力を注ぐべきでした。レーダーの存在はそれら双方の要求を満たす物でしたが、
皮肉な事にそのどちらも重視していない米軍に先を越されてしまうという失策を犯してしまいま
した。間抜けな話です。
でわ。


小沼殿へ 投稿者:いしやん  投稿日: 9月16日(土)03時45分37秒

>どうにもならないよ(笑)ワシントンとサウスダコタを撃沈したところで、日本軍はどのみち
>ガダルカナルからの撤退を余儀なくされたでしょう。

ここの所、誤解があります。私は、第3次ソロモン海戦における米軍側の戦力投入及び采配を賛
美する声があることに対して「そいつは勝ったからだ」と言いたかったのです。もし敗れていた
らリー提督の戦術ミス(優秀なレーダーを持ちながら日本艦隊の接近を許した)や戦力投入のミ
ス(ほとんど裸の戦艦を送り込んだ)が責められていたでしょう(ソロモン海域の戦闘に関して
は補給線の長さから言って艦艇の性能がどうとか言う以前の問題です)

>「米国」の、誰の立場に立って「省みる」のですか?。

「戦争指導者」という抽象的な立場で考えて見て下さいな。米国が日本を軍事的に叩き潰すのは
容易いとしても、その過程がどれだけその勝利を苦い物にするかを考えるとなかなかにベストの
戦略は出て来ませんよ。例えば米軍の「オレンジ計画」を見ますと当時の政府が自軍将兵の損害
に対する国民の耐久性にかなりの疑問を抱いていた事が見受けられます。
ウォーゲームのお話しで恐縮なのですが、昔やった机上演習(の真似事)で三国同盟の締結に強
硬に反対して遂にそれを押し切ってしまった海軍大臣プレイヤーがその理由として、「米軍に無
制限潜水艦戦を行う口実を与えない為」というのを挙げました。もし日米戦が欧州大戦とは別個
に行われていた場合、米艦隊は「より有効で有る筈」の無制限潜水艦戦を自国から先に実施出来
たでしょうか?。また支那大陸での軍事衝突が起きないかもしくは比較的小規模なレベルに治ま
り、日本軍による「蛮行」が市民一般に広がっていなかった場合でも彼らは自らの手を汚してま
で日本本土で民間人を巻き込んでの「無差別戦略爆撃」に踏み切れたでしょうか?。
>駆逐艦の損害が大きくなるのは当たり前。米艦隊の主力は空母であり、その空母の搭載機に
>よって空爆を行うのが任務なんだから、何よりもまず優先されるのは、空母による航空打撃力
>を保持することです。
これにしたって、空母に乗っているのも駆逐艦に乗っているのも同じ米国市民である事を考える
と、
>米海軍には、特攻による損害を補えるだけの大量の駆逐艦があったからね。
と、バッサリ切り捨ててばかりもいられません。特に自国の存亡がかかっている訳でもない戦い
(しかも勝利目前)においてはそうでしょう?。戦争遂行においてはそういった様々なファクタ
ーが入り交じって来るのです。それを証明するのに今さらベトナム戦争を例にあげるまでもない
でしょう。
日本(日本軍ではない)の敗因は技術レベルがどうとか生産力がどうとかいうレベルの問題では
なく、「一貫した国家戦略」を持たなかった指導者層の戦略的思考の欠如に限ると思われます。
小沼殿の好きな小説の言葉で表現しますと、
「なぜ日本は負けたのか?」
「上層部の作戦指導がまずかったからさ」
とでもなりますかね。先の書き込みはこれを踏まえての書き込みです。戦略無き者は如何に優秀
な技術を持とうとも(「戦闘」には勝てても)「戦争」には勝てないのですよ。これは「釈迦に
説法」でしたかね(笑)。
でわ。


朝鮮戦争さまさまですなあ! 投稿者:shino  投稿日: 9月16日(土)00時01分41秒

僕が思うに、戦争は「戦わずして勝つ」のが理想だと思う。
朝鮮戦争こそ実は日本が歴史的完全勝利を収めた戦争だったのだ。

朝鮮戦争ってのは東京裁判その他で我こそ正義の被害者といって
日本を断罪した国同士だけでいがみ合い、殺し合った愉快なものだった。
中国・朝鮮は「聖なる被害者」で、アメリカは「民主主義」だから、
そういう国同士の殺し合いなら誰を責めるわけにもいかないんだよね。
傷つけあったのが米中と南北朝鮮だけですんで本当に良かった良かった。
この戦争は後々まで政治的問題を残し、互いがギクシャクしたものになった。
しかもそれが特需景気で日本経済復興に貢献したというのがオイシイ。
でも、日本はGHQの占領下にあって主権はなく何もできず、蚊帳の外だった。
宰相吉田茂の英断で憲法第9条をよその国同士で血を流させて俺は知らん
という態度を平和主義という美辞麗句にスリカエルために利用したおかげで、
日本人の誰も死なず、誰も戦争犯罪人に問われることもなかった。
それどころかかつての岸信介らA級戦犯まで免罪になっちまたんだ。
強いて戦争責任云々を言えばは釈放したアメリカ当局にあると言えよう。


一方中国はソ連から武器代をヤミ値でふんだくられ、
建国当初から経済ががたがたになっちまったんだな。ざまあみろだ。
安保条約は日本を戦争に巻き込むだなんてとんだ被害妄想だね。


>日本艦隊による雷撃 投稿者:フセイン  投稿日: 9月15日(金)23時28分23秒

日本軍は酸素魚雷を使ったのか?
大戦初期に於いて艦艇から魚雷発射失敗
魚雷が海水の抵抗により自爆・長距離にいる敵艦艇に大量の魚雷を撃ち込むも
敵艦艇に当たらず、酸素魚雷はお蔵入りとの情報を聞いたことがありますが

自衛隊による毒ガス弾処理
時間内に終了できなかったら南京虐殺地で謝らねばならない。

日本軍のアジア侵攻
アジア諸国では白人より日本人の方が残忍だった。
アジア人を解放したのが強盗だったので生活がよけい苦しくなるが実状でしょう。
ナチスドイツによるロシア人を共産主義者から開放する作戦よりも
役に立たなかったでしょう。


誰の立場? 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月15日(金)22時51分50秒

>誰か米国の立場に立ってあの戦争を省みる人はおられませんか?

「米国」の、誰の立場に立って「省みる」のですか?
ローズベルト大統領ですか?レイヒ統合参謀議長?マーシャル、キング?
それとも、パットン、ハルゼイ、スプルーアンスといった前線高級指揮官?
はてまた、最前線の下級指揮官ですか?

ローズベルトの「立場で省みる」のと、スプルーアンスの「立場で省みる」のでは、
だいぶ差が出てくると思いますが・・・・(^^;


しまった。先を越された(笑) 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月15日(金)22時20分59秒

竹下さん、フセインさん、いしやんさん、こんばんは。

>相互に理解し難い二つの異質な「文明」(日米)の「衝突」であったと考えています。
>宗教的バックボーン(神道・仏教とキリスト教)や習俗・価値観の違いと同時に、相手に
>対する認識不足から、結果的に「戦争」へと向かわせたのでは無いかと。

しまった。先を越された(笑)昨日の特攻とキリスト教云々の書き込みに続いて、最後に
竹下さんが書いたような結論に結びつけようと思っていたのに・・・・(^^;

>対Bー17ドイツの戦法
>メッサーシュミットはBー17の正面に回り、すれ違いざま前方座席の
>パイロットを撃ち撃墜しています。Bー17はその後改良されますが。

日本軍でも、四発の重爆撃機への攻撃方法として、斜め銃だけではなく、単発戦闘機(ゼロ戦
とか紫電改など)による敵機前方上からの背面垂直降下戦法というのが用いられています。
これを最初に考案したのは、かの有名な紫電改部隊、第三四三航空隊(「剣」部隊)の飛行隊長
菅野直大尉だと言われています(より正確に言えば、彼が三四三航空隊に着任する前に考案し
実行したのですが)。
この戦法は、敵爆撃機の前方上に位置し、そこから敵機めがけて背面飛行のまま垂直に降下し
機銃を撃ちまくりながら敵機の主翼にぶつかるかぶつからないかくらいの至近距離を通過する
というものです。これにより、敵機の機銃座はほとんどが死角になるわけ。
もちろん、敵機と衝突する危険も大きい。
しかし菅野大尉は、この戦法をわざわざあの第三〇二航空隊(昨日書いた小園安名大佐が司令
をつとめる厚木航空隊)まで出かけて隊員に伝授したそうです。

>どんなに優れたハイテク兵器を擁していても、兵士の練度や士気が低ければ意味が無いですし、
>逆に、どんなに練度や士気が高かったとしても、兵器がポンコツではこれ又意味が無い・・・。

前半は、PLA(中華人民共和国人民解放軍)に、ごく一部が当てはまるかな(^^;
(中国軍が「擁する」「ハイテク兵器」は少数なので)
後半は、北朝鮮軍に当てはまりますね。


下の違った。訂正。 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月15日(金)21時45分23秒

下の投稿で漢字間違えた。訂正させて下さい。

「李代倒僵」ではなく、
「李代桃僵」が正しいです。失礼。


戦争は兵器開発競争(でもある) 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月15日(金)21時41分33秒

>戦争は所詮人間がやるもの。兵器はハードウェアの一つに過ぎず、それを以って戦闘結果がどう
>とか言うのは、少々空し過ぎるように思えます。

第三次ソロモン海戦も含めて、日本海軍にレーダーという「ハードウェア」があればもっと
ましな「戦闘結果」になったと推察されるケースが多々あるように思うんだけどね(^^;
それから、何日か前にちょこっと書いたし、他の掲示板でもだいぶ前に書いたことがあるけど、
日本海軍航空隊が、ゼロ戦に代わる艦上戦闘機を配備していれば、戦争後半において、もう少し
「苦戦」をまぬがれたんじゃないかな?

戦争は、確かに人間がやるものだが、同時に戦争は、その国の持てる技術を全て注ぎ込んでの
新型兵器開発競争、技術革新競争という側面もある。
ならば、兵器や技術云々について論ずるのは、決して空しい事ではないと思うが。

>第3次ソロモン海戦の話が出て来ましたが、あれにしたって結果的に米軍が勝利できたから
>その勝因(否、日本軍の敗因か?)を主張できるのであって、もしもあの戦いに米軍が敗れて
>いたら(可能性は否定できない。日本艦隊による雷撃が成功する可能性が皆無であったとは
>確率的にも考えられません)どうだったでしょうか?

どうにもならないよ(笑)ワシントンとサウスダコタを撃沈したところで、日本軍はどのみち
ガダルカナルからの撤退を余儀なくされたでしょう。

>沖縄戦の折にR.スプルーアンス提督が駆逐艦の損害過大を訴える下りがニミッツだったかの
>自伝にあったはずです。沈まなくても艦が損傷すれば人的損害が出てしまうのですから、指揮官
>としては当然の反応でしょう

兵法三十六計に「李代倒僵(りだいとうきょう)」というのがある。
米海軍は特攻機対策の一つとして、駆逐艦を艦隊の前方に出してピケット艦にしていた。
駆逐艦の損害が大きくなるのは当たり前。米艦隊の主力は空母であり、その空母の搭載機に
よって空爆を行うのが任務なんだから、何よりもまず優先されるのは、空母による航空打撃力
を保持することです。
それに、米海軍には、特攻による損害を補えるだけの大量の駆逐艦があったからね。
戦争は兵器生産競争でもあります。


RE:ハードウェア 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月15日(金)19時55分56秒

いしやんさん

>戦争は所詮人間がやるもの。兵器はハードウェアの一つに過ぎず、それを以って戦闘結果が
>どうとか言うのは、少々空し過ぎるように思えます。

「コンピュータ、ソフト(ソフトウェア)が無ければ、ただの箱」と言う川柳がありましたが、
似た様なものではないでしょうか?

どんなに優れたハイテク兵器を擁していても、兵士の練度や士気が低ければ意味が無いですし、
逆に、どんなに練度や士気が高かったとしても、兵器がポンコツではこれ又意味が無い・・・。
要するに、と言うか、当たり前の事ですが、適度に均衡が取れている必要がある訳です。又、
「長所」は裏を返せば「欠点」であり、「欠点」はこれ又裏を返せば「長所」である訳で、結
果的に「〜だったから〜」としか言いようが無い様に思います。ただ、それでは何の進歩も無い
ですから、人間は様々な想定を元に幾つもの可能性(シミュレーション)を考えるのでは無いで
しょうか?

それにしても、「人間」って言うやつは、真に以て複雑怪奇。難しいものですね・・・。


RE:未知なるものへの恐怖 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月15日(金)19時40分04秒

小沼航空乙参謀さん

>彼等にとっては、自ら進んで死にに行くような者は理解の範疇を越えているわけ。
>ましてや、それを国家レベルで組織的かつ大規模に実行するような国民は、キリ
>スト教文化圏の人間から見れば、エイリアンにも等しい。

話からはちょっとズレますが、私は「大東亜戦争」(太平洋戦争)がアジア解放闘争で
あり、日米両国による利権争い(アジアの権益を賭けた)であり、日本の自衛戦争(経
済封鎖の打破)であったと同時に、相互に理解し難い二つの異質な「文明」(日米)の
「衝突」であったと考えています。宗教的バックボーン(神道・仏教とキリスト教)や
習俗・価値観の違いと同時に、相手に対する認識不足から、結果的に「戦争」へと向か
わせたのでは無いかと。又、現在のアメリカにも言えますが、自国の価値観が「絶対」
であり「正義」であって、それに合わないものは「異端」であり「悪」とする思考論理。
古くは日本、新しい所ではイラク。神道に対する認識不足、イスラムに対する認識不足。
こう言った相容れない文明的要素を理解しようとしなかった所にこそ、大東亜戦争の遠
因がある様に思います。

戦後、「敗戦国」日本に颯爽と乗り込み、皇帝然と君臨し、強権を以て東京裁判を強行
し、東条大将等戦争指導者を処刑した、かのマッカーサーでしたが、朝鮮戦争の勃発に
よって、その考え方が変わりました。彼曰く、「日本の戦争は自衛戦争であった」と。
この発言にこそ、戦争の遠因が隠されていたと思います。それが、前述した異なる二つ
の文明同士の相互理解不足であった訳で、彼は、朝鮮戦争の勃発によって、初めてその
事に気付いたのだと思います。


ハードウェア 投稿者:いしやん  投稿日: 9月15日(金)17時14分50秒

戦争は所詮人間がやるもの。兵器はハードウェアの一つに過ぎず、それを以って戦闘結果がどう
とか言うのは、少々空し過ぎるように思えます。
下で第3次ソロモン海戦の話が出て来ましたが、あれにしたって結果的に米軍が勝利できたから
その勝因(否、日本軍の敗因か?)を主張できるのであって、もしもあの戦いに米軍が敗れてい
たら(可能性は否定できない。日本艦隊による雷撃が成功する可能性が皆無であったとは確率的
にも考えられません)どうだったでしょうか?。余りにも小数の補助艦艇しか引き連れて来なか
った彼らを誰か責めるのでしょうか?。
誰か米国の立場に立ってあの戦争を省みる人はおられませんか?。そうすると、一般に思われて
いるほど米軍が楽勝の戦いを演じていた訳では無い事が解ると思いますよ。彼らは彼らなりに苦
戦を常に強いられていたのです(例として、沖縄戦の折にR.スプルーアンス提督が駆逐艦の
損害過大を訴える下りがニミッツだったかの自伝にあったはずです。沈まなくても艦が損傷す
れば人的損害が出てしまうのですから、指揮官としては当然の反応でしょう)。
でわ。


中国戦線での毒ガス兵器処理 投稿者:フセイン  投稿日: 9月15日(金)07時45分10秒

日本軍が中国戦線で使用した毒ガス兵器の処理が始まりました。
500発処理で10億円かかります。
残り70万発
虐殺の跡地も掘り起こして
埋葬するのだろうか?


戦闘機の改良 投稿者:フセイン  投稿日: 9月14日(木)23時37分27秒

>これは、30mm機銃を試験的に装備したゼロ戦が少数ラバウルに送られた事を指している
>のですか?それとも、かの有名な小園安名中佐がお蔵入りの十三試双発陸戦(のちの月光)
>を自分の部隊(台南航空隊)で改造して20mm斜め銃を搭載し、B-17を迎撃した事を指す
>のでしょうか?
私の頭の中では両方一緒になっていました。大口径の機銃に斜め銃。日本で制作。

対Bー17ドイツの戦法
メッサーシュミットはBー17の正面に回り、すれ違いざま前方座席の
パイロットを撃ち撃墜しています。Bー17はその後改良されますが。

ソロモン諸島での戦い
ソロモン諸島の小島では米軍(小島で隠れて)と現地住民が日本軍の
航空機・艦船の動きを報告していました。
ガ島上空で攻撃機と戦闘機が合流する前に攻撃機を全滅させる戦法有り。
ガ島に米軍が上陸する際も現地人は全員逃げています。
日本人に人徳が有れば米軍上陸の情報は入手出来たはず。


大和が第三次ソロモン海戦に参加すれば 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月14日(木)21時50分15秒

>昼間は米国空軍力の前に日本の戦艦の出る幕はないが
>夜間の場合はどうだろうか
>ワシントンと霧島の戦いで実証されています。
>戦艦大和は速力が遅いので夜戦に間に合わないし
>霧島同様一方的にやられそうです。

よく「第三次ソロモン海戦に大和が参加していたら」などと言われますが、それでは、大和が
第三次ソロモン海戦(3日目)に参加したらどうなるかを簡単にシミュレートしてみましょう。
この時の両軍参加艦艇は、日本側が戦艦1、重巡2、軽巡2、駆逐艦9。米軍は戦艦2、駆逐艦4。
ここに大和が加われば、日本側の圧勝?さて、どうでしょう。
まず、この海戦の流れを簡単に追っていくと、米戦艦2隻の内のサウスダコタが日本艦隊に発見
され、集中攻撃を食らっている一方、もう1隻のワシントンは日本側にはまったく発見されず、
一方的に日本艦隊を正確なレーダー射撃で撃ちまくる事ができました。この時、サウスダコタは
日本軍との距離6,000m、ワシントンは8,000m。日本側には気付かれないワシントンは、霧島を
「アウトレンジ」攻撃し、同艦は砲撃開始後7分で戦闘不能に陥りました。
ですから、ここに大和が加わっていても、ワシントンから一方的に攻撃を受けるという事態に
変わりはないわけで、いくら大和の装甲が厚くても、8,000mなどという至近距離から40.6cm
砲弾を続々とぶち込まれては耐え切れません(ちなみに、よく言われるような大和が米戦艦の
40.6cm砲に対して有利に戦えるのは、20,000〜30,000mくらい。この距離だと、大和の主砲は
米戦艦の装甲を貫通できるが、米戦艦の40.6cm砲は大和の装甲を貫通できない)。
霧島と同様に戦闘不能に陥り、まだ浮いていても艦を放棄するはめになる可能性が高いですね。
まあ、大和がいれば、サウスダコタは撃沈できるでしょうが。

>戦闘機の武装
>ラバウル航空隊はBー17を撃墜出来なかったので
>ラバウルの参謀か司令官クラスが戦闘機の武装アイデアを
>開発部門に送り改良されたとの記述を読んだ事があります。

これは、30mm機銃を試験的に装備したゼロ戦が少数ラバウルに送られた事を指している
のですか?それとも、かの有名な小園安名中佐がお蔵入りの十三試双発陸戦(のちの月光)
を自分の部隊(台南航空隊)で改造して20mm斜め銃を搭載し、B-17を迎撃した事を指す
のでしょうか?


未知なるものへの恐怖 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月14日(木)21時16分03秒

フセインさん、こんばんは。

>米軍は特攻に関して脅威を抱いていたのだろうか?

そりゃ抱いていたでしょう。昨日もちょこっと書いたけど、キリスト教には、人間は死ねば
それでお終いという考えが根本にあります。逆に言えば、それだけ生への執着が強い。
今から20年以上前になりますが、アンデス山中に墜落した旅客機の生存者が、救助が来るまで
死体の肉を食べて生き延びたという出来事は、キリスト教徒の死生観を端的に示しているもの
と言えるでしょう。ローマ法王も、彼等の行為は正当だと認めたくらいですからね。
それに、日本軍では、死ねば一階級(場合によっては二階級)昇進しますが、アメリカ軍は、
捕虜になれば一階級昇進します。こんな所にも、日米の人命に対する認識の差が表れている。
話がだいぶそれましたが、それだけに、彼等にとっては、自ら進んで死にに行くような者は
理解の範疇を越えているわけ。ましてや、それを国家レベルで組織的かつ大規模に実行するよう
な国民は、キリスト教文化圏の人間から見れば、エイリアンにも等しい。
つまり、米軍が特攻に対して抱く恐怖は、未知なるものへの恐怖だったわけ。
しかし、それが日本に有利に働いたかというと、答えはノーです。
アメリカ人は、この、理解しがたい、あたかも集団で海に飛び込むレミングスのような行動を
とる国家とは、共存できないから、地上から抹殺するべきではないか?という考えに傾いたと
見るべきでしょう。そう考えれば、日本本土を執拗に空襲し、広島長崎に原爆を落としたこと
もうなずけるというもの。
ですから、特攻はこの点でも逆効果だったと言えるでしょう。

>ミッドウェイ海戦
>日本側空母乗船の兵士の話
>日本が負けるのを覚悟していたようです。

当時、空母「蒼龍」艦上攻撃機隊長を勤めていた阿部平次郎大尉は戦後こう証言しています。

『インド洋から帰って、横須賀の「魚勝」(海軍料亭)で一杯やったとき、メイドが
「今度はM作戦ね。また頑張って下さいね」と言っておった。これには驚きましたなあ。
ソ連を通じて、アメリカに筒抜けになっていると思った。源田(実、航空甲参謀)さん
に会ったとき、「この作戦は袋叩きにあいますよ。やめたらどうですか」と言った。
けれど、一大尉がそんな事を申し上げても、取り上げられるわけもない。動物的六感、
とでも言うのでしょうかな。今度こそ年貢の納め時だと思った。それで、搭乗員を故郷
に帰したり、私自身も休暇をもらって帰郷しました』


特攻に関して別の見方 投稿者:フセイン  投稿日: 9月14日(木)00時20分56秒

米軍は特攻に関して脅威を抱いていたのだろうか?
特攻の始まる前の戦いでマリアナ沖海戦では
日本軍機を「マリアナの七面鳥撃ち」とかバカにしていたのに

もしかしたら”だらけきった米軍兵士に”広報が活を入れたのでは?
日本軍は真面目に戦っているのだから米軍もしっかりしろと
「勝って兜の緒を締めよ」とね     兜の字は合っているのかな?甲かも知れないが
ガ島に於いては総攻撃に失敗して弱体化した日本軍に
米軍はコック・その他の人々が日本兵狩りをして負けた事が有るからね

特攻の優れていた点は
ベテランの場合高射砲の弾幕を抜けた後、目標に対して攻撃ルートを
探し出したと思われるがその場合、ベテランはVT信管にやられたかも
レベルの低い兵士は弾幕を抜けた後、何も考えずに目標に突っ込んだだろうから

戦艦の戦い
昼間は米国空軍力の前に日本の戦艦の出る幕はないが
夜間の場合はどうだろうか
ワシントンと霧島の戦いで実証されています。
戦艦大和は速力が遅いので夜戦に間に合わないし
霧島同様一方的にやられそうです。

ミッドウェイ海戦
日本側空母乗船の兵士の話
日本が負けるのを覚悟していたようです。
日本側が攻撃出来ないのに米軍側が波状攻撃をして来た事により
これは沈められると・・・
早めに逃げるべきだったのだろうか?

戦闘機の武装
ラバウル航空隊はBー17を撃墜出来なかったので
ラバウルの参謀か司令官クラスが戦闘機の武装アイデアを
開発部門に送り改良されたとの記述を読んだ事があります。


零戦の武装は 投稿者:ミルク  投稿日: 9月13日(水)20時55分40秒

零戦の武装は
12.7*6や
7.7*8など
いろいろ試したほうがよかったのでは?

>http://cgi.campus.ne.jp/~zonozono/ane/bbs1/minibbs.cgi
by >ミルク at 9月3日(日)14時50分

7.7mm×8は22型の現地改修型であるよ。<

個人的には
12.7mm×6と
重爆用の30mm×2に
二分化したほうがよかったと思います


http://union-jp.net/home/ysngmilk.html


艦を棄てるな! 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月13日(水)20時29分42秒

>特攻隊は悪あがきの攻撃でしょう

自らの負け、そして過ちを頑として認めようとしない当時の軍部首脳の精神状態の異常さを
端的に表していた、と表現すべきでしょう。

>米軍攻撃型空母を1隻も沈められなかったし

エセックス級空母をなめちゃいけません。第二次大戦における最優秀空母は信濃でも大鳳でも
なく、エセックス級です。
戦艦も同様。最優秀戦艦は、大和型ではなくアイオワ級。
巡洋艦はクリーブランド級。駆逐艦はアレン・M・サムナー級。潜水艦はガトー級あたりかな。
これは、日本海軍ファンとしては、いくら口惜しくても認めないとね。

>惜しかったのは米軍が沖縄を攻撃する前に
>日本の中国・九州地方を攻撃したさい
>米空母(フランクリン?)を大破させ一時は米軍に
>放棄を検討させたときぐらいか、確か通常攻撃かと思うが

CV-13フランクリンは、特攻機でも損傷した事はありますが、これは、海軍機の急降下爆撃
による損害の方を指しておりますね。何しろ、この時のフランクリンは、ミッドウェイ海戦
時の赤城や加賀などよりもひどい損傷を受けたものですが、優れたダメージコントロール能力
によって沈没はまぬがれました。
アメリカ海軍には、1812年の対英戦争時のエリー沖海戦で、オリヴァー・ハザード・ペリー
提督(日本に来たペリーとは別人)が掲げた信号旗「艦を棄てるな!」の精神が受け継がれて
おり、これがアメリカ海軍の強さの源といっても良いでしょう。特攻などという、キリスト教
文化圏の住人には理解不能な(キリスト教では、人間は死んだらお終いであり、輪廻転生など
という考えはありません)戦法などで対抗できると思ったら大間違い。
日本軍は、キリスト教徒の思考に対するリサーチをまったく欠いておりましたね。
「敵を知り、己を知る」というのは、こういう事にまで踏み込んで「知る」事を言うのです。


彼を知らず、己を知らざれば戦うごとに必ず危うし 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月13日(水)19時53分55秒

>そもそも開戦前から帝国日本がアメリカと互角以上に持ち込める可能性は
>非常に薄かったと僕は思うのですが。

「非常に薄い」どころか「ゼロ」です。
しかし、当時の政府及び軍部首脳でそれが分かっていた者など皆無に等しかった。
「アメリカは贅沢に慣れた惰弱な国民。長期の戦争など出来っこない」
などというバカげた考えが主流を占めていた。これでまともな戦が出来るか!?

古来より曰く
「彼を知らず、己を知らざれば戦うごとに必ず危うし」
「敗兵はまず戦いて、しかる後に勝を求む」

>対ロシア戦と違って戦う前から帝国日本の負けは決まっていたのであって、
>問題は「よりましな負け方」であったのではないでしょうか。

「よりましな負け方」というのは、フィンランドのような国を指して言うことだ。
フィンランドは第二次大戦において枢軸側に加担し、ソ連に敗北したが、国土をソ連軍
に占領される事はまぬがれ、独立を維持することが出来たし、制限付きながら軍隊の保有
も認められた。こういうのを「ましな負け方」と言うのだよ。
ひるがえって、日本は国土を完全に破壊され、軍事力を完全に破壊され、おまけに国土を
占領された。まさに「最悪の負け方」ですね。

>悔やまれるのは何よりもミッドウェー海戦の失態だと僕は思うのですが。

「悔やまれる」のは、何よりも、敵を侮り、勝算のない戦争を始めた「失態」でしょう。


ソ連参戦は 投稿者:猫左衛門  投稿日: 9月13日(水)06時56分54秒

竹下さん、みなさん、ご無沙汰してました。
大戦末期のソ連対日参戦はその行為そのものを見ると確かに腹立たしいものがありますが、
その裏にはアメリカの画策があったことを想起すべきではないでしょうか。
あの大戦の構成・演出はアメリカであって日独はおろかイギリス・ソ連もある意味では
演じさせられていた俳優に過ぎないという側面もなきにしもあらずだったと思います。
今日でもアメリカは東アジアにおいて日・中・韓・露が連携しないように、互いに反目
しあうように画策していると思います。その辺を踏まえて、感情抜きで日本の国益の為に
どういう選択が有利なのかを冷静に考えることが有効なのではとも思います。


一番下まで読んだら 投稿者:フセイン  投稿日: 9月13日(水)00時22分16秒

日露戦争の事が書かれていた

日露戦争は一種のドミノ倒し
日本が勝にはロシア軍太平洋艦隊を壊滅させた後、バルチック艦隊を壊滅させ
203高地を陥落させ、旅順が降伏し奉天で勝たなければならない。
ロシア軍が勝たなかったのは奇跡です。
太平洋艦隊が旅順でなくウラジオストックに移動すればロシアの勝ち
バルチック艦隊がもう少し慎重ならロシアの勝ち
旅順のロシア軍司令官がまともな人材ならロシアの勝ち


おひさしぶりです 投稿者:フセイン  投稿日: 9月13日(水)00時07分52秒

まずはノモンハンから行きますか
ソ連軍が直ぐに攻撃してこなかったのは
攻撃部隊の入れ替えでしょう。司令官も代わったはず・・・
ノモンハンでの日本の勝利は1日だけでしょう
ソ連の戦車に対して日本軍の火炎瓶
ソ連の戦車は2日目から火炎瓶防御網を取り付けてきてからは
破壊できなかった
前線で破損したソ連軍戦車は戦車回収車によりソ連軍に回収された
この点は日本兵もびっくり技術力の差を見せつけられた点です。

ソ連軍の反撃
ソ連軍は初期の軽戦車から中型戦車と攻撃力を強化し
日本軍陣地に火炎放射器を取り付けた戦車を突入し
日本軍陣地を丸焼きにし壊滅させた。攻撃を受けなかった部隊は
取り残されるから敗走するしかないし。

特攻隊は悪あがきの攻撃でしょう
米軍攻撃型空母を1隻も沈められなかったし
惜しかったのは米軍が沖縄を攻撃する前に
日本の中国・九州地方を攻撃したさい
米空母(フランクリン?)を大破させ一時は米軍に
放棄を検討させたときぐらいか、確か通常攻撃かと思うが

特攻攻撃
これを実施しても搭乗員のレベルは上がりません。
特攻機は一種の爆弾ですから命中しても攻撃型空母は沈みません。
爆弾で艦船を攻撃できるなら、ミッドウェイで爆弾から魚雷に
付け替えしないでしょう。
日本の空母は1隻当たり2発の爆弾で3隻沈んだが、米軍の場合
ヨークタウンを見れば分かるが簡単に沈みませんので。




Re:特攻は  投稿者:shino  投稿日: 9月12日(火)22時44分34秒

>また、戦いの勝敗は、ただ単に、敵艦を何隻沈めたとか
>いう事だけで判断するものではなく、戦いが終わった後、
>どちらがより回復不可能なダメージを被ったかという事と、
>どちらが戦略的目標を達成できたかという観点から判断されるべきものです。

それはその通りでしょうが、そもそも開戦前から帝国日本がアメリカと
互角以上に持ち込める可能性は非常に薄かったと僕は思うのですが。
アメリカは今も昔もロシア(ソ連)などとは比較にならない程の超大国です。
対ロシア戦と違って戦う前から帝国日本の負けは決まっていたのであって、
問題は「よりましな負け方」であったのではないでしょうか。

#悔やまれるのは何よりもミッドウェー海戦の失態だと僕は思うのですが。




特攻隊長三人の「遺言」 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月12日(火)21時09分22秒

ついでだからここで、特攻隊の隊長が、出撃前に言い残した言葉をいくつか紹介
しましょう。決して、「神国日本の不滅を信じ、天皇陛下の御為に従容として死地
に赴いた」わけでありません。それどころか、不平不満タラタラでした。

まずは、神風特攻第一号(正確には第二号になる)とされる関行男海軍大尉。

「日本も、わしのような優秀な搭乗員を殺すようではおしまいだ。だが、わしは
最愛のKA(ケーエー:妻)を守るために行くんだ。日本がアメリカに負けたら、
KAがアメリカ兵にやられる。それをさせないために行くんだ」
(天皇陛下のためなどとは一言も言っていない)

次に、三人乗り(操縦員、偵察員、電信員)陸上爆撃機「銀河」による梓特攻隊隊長・
黒丸直人海軍大尉。

(出撃前、参謀に向かって)
「なぜ、三人も出さにゃならないんだ?電信員を24機全てに乗せる理由は何だ?
小隊長機だけに乗せれば事足りるだろう?テメエらの、その杓子定規が、日本を
ダメにしたんじゃねえのか!無理して死なせることはねえだろう!!」

そして最後に、かの有名な桜花特攻隊・「神雷部隊」隊長・野中五郎少佐。

「俺はもともと特攻など好きじゃない。俺でなければ隊長がつとまらないという
から、迷惑千万だったが引き受けたまでだ。日本一の俺が精鋭を連れていっても
桜花攻撃は成功しないよ。必ず全滅する。俺達が全滅したら、糞の役にも立たない
特攻など、ぶっ潰してくれ」


特攻は 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月12日(火)20時45分37秒

shinoさん、こんばんは。  

>1944年半ば以降の時期ではアメリカ海軍の新鋭戦闘機群と
>レーダー索敵の前ではもはや零戦隊(しかも搭乗員も訓練不足)
>がまともに張り合えないことはマリアナやレイテで実証済みです。

「1944年半ば以降の時期」になっても、まだ旧式のゼロ戦を主力とせざるを
得なかったのは、技術力不足ではなく、海軍の航空行政の怠慢。
搭乗員が訓練不足なのも同様。
レーダーだって、アメリカ製レーダーのアンテナに使われていたのは、八木アレイ
といって、日本人が発明したモノです。それなのに、レーダーでアメリカに先を
越されたのは、技術行政の怠慢です。

>この点世界最強のアメリカ海軍相手に相撃ちに近い負け方を
>した硫黄島や沖縄の戦いは、神風特攻あってのことです。

どこが相撃ちなのでしょう?完全に日本の負けですよ。
確かに、特攻は米艦隊に多大な損害を与えたけど、特攻によって撃沈できたのは、
護衛空母(商船規格で建造された簡易量産型軽空母)、駆逐艦、戦車揚陸艦といった
防御力の弱い艦艇だけ。日本軍が最も沈めたかった正規空母や戦艦、重巡は、特攻
では一隻たりとも沈んではおりません。
ちなみに、戦車揚陸艦の沈没が多かったのは、上陸部隊を狙ったわけではなく、未熟
な搭乗員が、揚陸艦を正規空母と誤認して突入するケースが多かったため。

また、戦いの勝敗は、ただ単に、敵艦を何隻沈めたとかいう事だけで判断するものではなく、
戦いが終わった後、どちらがより回復不可能なダメージを被ったかという事と、どちらが
戦略的目標を達成できたかという観点から判断されるべきものです。
アメリカ艦隊は、硫黄島、沖縄の戦いが終わった後もなお、日本本土に大規模な空襲を
継続して行える能力を有し、さらには、戦艦による沿岸都市への艦砲射撃までやってのけ
ました。まさに、勝者の余裕。
それに引き替え日本軍は、沖縄で航空戦力の大半を消耗し、特攻に練習機すら動員せざる
を得ないところまで追いつめられております。本土にはなお陸海軍航空隊が展開しては
いましたが、特攻に頼りすぎた軍部の無策によって搭乗員養成がストップし、飛行機の
生産も空襲でがた落ちとあっては、もはや戦力の補充もままならなず、先細りになって
行くことは目に見えておりました。まさに、敗者の悲哀。

それに、特攻によって米軍が硫黄島、沖縄の攻略を断念したのならばともかく、犠牲は
大きかったものの、両島の占領には成功し、日本本土空爆或いは上陸のための橋頭堡を
確保するという戦略上の目的は達成しております。
日本軍は・・・いうまでもありませんね。


司馬史観の誤り 投稿者:shino  投稿日: 9月11日(月)21時21分44秒



司馬氏にはノモンハン事変の本質を全く理解していないんです。
当時の世界情勢に無知なのは日本軍部でなくて司馬氏の方なのです。
死傷7割を出して敗退させられたのは第23師団だけで予備兵力は十分健在だったし、
ノモンハン以外の満州全土の制空権が脅かされるなんてことは無かったです。
領土的に言ってもソ連の主張する国境線に撤退させられただけでした。
1939年9月以降ソ連が攻めてこなかった理由は単に日本軍の抵抗を恐れてです。
何しろその前の8月23日に独ソ不可侵条約が結ばれてますから。
当時の平沼騏一郎首相は「欧州の天地は複雑怪奇なる新情勢を生じた」
と声明して8月28日総辞職してしまいました。

#ソ連側の損害が日本のそれを上回っていたのは秘密指定解除で明らか。



そして神風特攻は非合理ではありません。かなり有効でした。
1944年半ば以降の時期ではアメリカ海軍の新鋭戦闘機群と
レーダー索敵の前ではもはや零戦隊(しかも搭乗員も訓練不足)
がまともに張り合えないことはマリアナやレイテで実証済みです。
この点世界最強のアメリカ海軍相手に相撃ちに近い負け方を
した硫黄島や沖縄の戦いは、神風特攻あってのことです。


[児島襄  「天皇と戦争責任」P24、25より]
マーシャル参謀総長の発言にたいして、陸軍長官スチムソンは、
日本の「潜在的平和勢力」による降伏は考えられないか、といい、
大統領顧問W・リーヒ海軍大将も、指摘した。
「なにも日本を無条件降伏させなければ、こちらが敗けるわけではない。
無条件降伏に固執して日本人を自暴自棄においこみ、
われわれの戦死者名簿を厚くしては意味がない」
  だが、ほかに適切な対案もなく、陸軍の日本本土上陸作戦が
承認されて、会談は終わった。
  この会議の五日後、六月二十一日、沖縄は陥落した。
  そして、この沖縄陥落は、米国の対日政策、とくに天皇と天皇制
にたいする姿勢を転換させるきっかけとなった。
  沖縄戦のバランスシートは、過酷なものであった。
米軍側は艦船千三百十七隻、飛行機千七百二十七機、
人員四十五万千八百六十六人を動員して沖縄を攻め、
日本側は航空機延べ九千五百機、兵員約七万七千二百人で戦った。
日本側は将兵約六万五千人、沖縄県民約十万人が死んだが、
米国側の損害も大きかった。
海軍は艦船沈没三十六隻、撃破三百六十八隻、
戦死四千九百七人、負傷者六千二百四十人を数え、
陸軍は、第十軍司令官S・パックナー中将をはじめ
戦死および行方不明七千六百十三人、負傷五万八千十八人を記録した。
ほかに航空機七百六十三機が失われている。

#後半の数字については沖縄現地義勇軍やイギリス軍を含んでおらず、
#様様な異説もあるのですが、少なくともW・リーヒ海軍大将の発言は妥当です。




RE:それはさておき 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月10日(日)18時26分05秒

小沼航空乙参謀さん

>「ロシアは見かけほど強いことはないが、(ロシアは)見かけほど弱くもない」

かのナポレオンは「ロシア遠征」で躓(つまず)き、
ヒトラーの第三帝国も「独ソ戦」で轍を踏んだ・・・
ま、ロシアとは「遠からず、近からず」と言った関係しか無いでしょうね。

とは言っても、「北方領土」は別。
「経済援助の用意」と言うアメを目の前にぶら下げると同時に、「一切の援助はせず」と言
ったムチも必要でしょう。どこかの業界ではありませんが、「なだめて、すかして、おどす」
事が肝要では無いでしょうか? 「鈍重な熊」を立たせて、「目的地」迄歩かせるには、少々
荒っぽい事も必要でしょうね。

それと、たとえ「日露平和条約」が締結されたとしても、「日ソ中立条約」の前例があります
から(条約有効期限内に一方的に破棄)、端から信用等出来ないでしょう(笑)


RE:も1回、日露戦争しなおした方がいいんじゃない?(長文) 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月10日(日)18時12分08秒

まむし直さん

確かに、ロシアに対しては「含む」所があります。

自国の経済が日本以上にガタガタで、外国等からの援助(資金協力・経済協力)が無ければ、
にっちもさっちもいかないのは分かります。だからこそ余計に、隣国であり「腐っても鯛」
である日本と今以上の協力関係を構築したいのでしょう。

しか〜〜〜し、日ソ中立条約を期限内にも関わらず一方的に破棄し、終戦の僅か一週間前と
言う時期(日本には最早反撃する戦力は残されていなかった)に日本に宣戦する等、国際信
義にもとる行為と言っても過言ではありません。更に更に、日本が正規の条約によって取得
した千島列島、しかも江戸の時代よりロシアが「日本領」として承認していた「北方領土」
を日本から「盗んだ」訳ですから、領土問題は棚上げにして実利(経済協力)優先で行きま
しょう等、言語道断と言わざるを得ません。

確かに上記の理由から、「第二次日露戦争をすべし」との意見にも一理あります。何しろ、
「戦争」と言う行為自体、「国益 対 国益」の衝突であり、外交交渉で解決しない事案を、
「武力」と言う最終手段に訴えて無理矢理解決しようとする訳で、何の理由も無しに「ふ
らっと」する様な代物ではありません。

ただ、やはりいきなり「戦争突入」等と言わずに、相手に対して「戦わずして勝つ!!」方
法を見いだすと言うのも手だと思います。だからと言って、現状の自衛隊兵力で良いとは
私自身、さらさら思ってはいません。むしろ、現状からすれば「軍拡すべし!!」とすら思
っています。とは言っても、「軍拡=戦争突入」等とは思ってはいません。

例えば、相手(ロシア)が「たとえ、1平方センチであろう共、我が領土を外国に渡す等、
もっての他!!」と言ったスタンスで対日領土交渉に臨んでくるのであれば、対する日本も
「我が国固有の領土が返還されない限り、1円たりとも援助は出来ない!!」と言ったスタ
ンスで臨めば良い訳です。こう言うと、「ロシア市場への参入で後塵を期す」と言った意
見が経済界等から出る事でしょう。しかし、「民主化」されたとは言え、ロシアはいまだ
「資本主義経済」の何たるかをまるで理解してはいません。この辺りの所は、小室直樹氏
の著書でも読んで頂くとして、現状では、「汚い」かも知れませんが、ロシアに対しては、
「武力」に訴えるのではなく、「金力」にモノを言わせて恫喝するしか無いでしょう。

ま、「核」を除けば、日露が戦っても負けはしないとは思います。少なく共、五分五分の
結果となるでしょうね。ただ、それが経済的に見て、「損得勘定」に合うかどうか? 植
民地を獲得したらしたで、いらぬ出費をして迄、植民地を開発発展させたがる「お国柄」
です(日本は)。余計な事で出費すると、かえって国力の低下を招くだけの様な気がしま
す。


それはさておき 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月10日(日)18時08分00秒

ヨーロッパで古くから使われている常套句に、次のようなものがある。

「ロシアは見かけほど強いことはないが、(ロシアは)見かけほど弱くもない」


ソ連邦崩壊後、極東方面も含めてロシア軍は弱体化しているから、少なくともアメリカと戦争
するよりは遙かにマシな戦いが(今の自衛隊単独でも)出来るけど、かといって「おおすみ」
に陸自部隊積んで国後択捉に上陸などというマネをしでかしても、成功するかどうかまでは
保証できませんな。
今のロシア太平洋艦隊と、海上自衛隊のどちらが強いのかは、判断がなかなかに難しい。


それは私に対する侮蔑と受け取って宜しいのかな? 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月10日(日)17時44分39秒

>専門家にはまた「ことは単純ではない」なんて
>凡庸なつっこみが入るかも知れませんけど。

ほう、それは、この私に対する侮蔑、或いは挑戦と受け取って良いのかな?


も1回、日露戦争しなおした方がいいんじゃない? 投稿者:まむし直  投稿日: 9月10日(日)01時11分20秒

いや、タイトルのとおり…。

専門家にはまた「ことは単純ではない」なんて
凡庸なつっこみが入るかも知れませんけど。


北方領土は返ってこないわ、軍事情報は流出するわ・・・ 投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月 9日(土)19時58分07秒

森総理がプーチン大統領と笑顔で会談しようが、
外務省が北方領土返還実現や日露平和条約締結への努力をしようが、
海自艦隊とロシア艦隊が相互に表敬訪問(寄港)しようが、

北方領土が返還されなかったり(と言うよりも日本の主権さえ認めなかったり)、
ロシアの駐在武官(大佐)が海自三佐から機密情報を入手となれば、
どんなに日露両国の外交当局が「友好」な関係を維持構築しようと思っても、
そりゃ、どだい無理ってものでは無いでしょうか?

領土問題は「棚上げ」にして、経済協力優先?
それじゃ、日本からロシアへ単に資金が流れるだけじゃないの?
バカも休み休み言え!!と言いたいですね・・・ロシアって言う国に対しては・・・。


地震対策はできていますか? 投稿者:ミルク  投稿日: 9月 6日(水)07時43分20秒

地震対策はできていますか?
と聞いてみたいです。
家具固定など。
http://union-jp.net/home/ysngmilk.html

家具固定では
「地震でも倒れない家具の留めかた」が名著だと思います。

http://union-jp.net/home/ysngmilk.html


ということは 投稿者:まむし直  投稿日: 9月 6日(水)03時36分19秒

安保廃棄して軍拡して食糧と石油を自給できて
軍資金がたんまりあって、国際社会の支持を得たらば
戦争できっるってことですね?
------------------------------------
外交にふれていないといいますが、
これは小沼さんの提示した「戦争できない理由」を
順に羅列して聞き返しているわけですから
安保廃棄だけでいいのか?などということは話の順番からいって
むしろこっちがききたいことです。
小沼さんは、要するに
「対米戦争は勝てるわけないから“永久に”戦争反対」なのですか?
なるほどことは単純ではない。そりゃそうです。
単純に「戦争できない」とは言えないだろう、というのが
最初にいいたかったことなのです。ま、それはいいですけど。
「永久に絶対に戦争反対」なわけではないのならば、
どういう状態になれば開戦可能な秋なのですか。


軍資金は?外交は? 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日: 9月 5日(火)19時41分42秒

>安保廃棄して軍拡して食糧と石油を自給(?)すれば戦争できるんですか?

大事なモノを忘れておりますよ。
それは、「軍資金」です。カネが無くては戦は出来ない。
それと、外交面の事に触れていないのも残念。ただ安保条約を廃棄しただけでいいのですか?
国際社会の支持を得ることは考慮しないのか?具体的に言えば、同盟国無しで、日本単独で
アメリカと戦うのか?もっと具体的に言えば、ロシアや中国をどうするのか?

何度も言うように、ことは単純ではありません。


すいません、宣伝させてください。 投稿者:八神邦建  投稿日: 9月 4日(月)15時51分57秒


    本日19時より、東京新宿、コマ劇場近く、ロフトプラスワンで
   下記のイベントを行います。

   「大同団結後の右翼」一本化した右翼は、時代を変える新たな展開
   を迎えるのか?

   ほんとに大同団結できたのか、なにがどうなっているのか、知り
   たい方、右翼なんかいらねーと叫びたい方、おまえら社会のダニ
   なんだよと痛憤している方々など、ぜひぜひご都合のゆるす限り、
   いらっっしゃいませ。
   別に手足が出ることは絶対にありません。安心しておでかけを。

   【出演】石井一昌(元護國團団長)【聞き手】大和干城
   開場18:30 / 開演19:30

   会場には、私こと八神邦建も出没、『白き王家の道』を
   売りさばく予定。ついでにサインもしちゃうぞ。
  
   ロフトへの地図は、こちらです。

    

http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/plusonemap%26goway.html


(無題) 投稿者:まむし直  投稿日: 9月 4日(月)05時25分47秒

軍事問題の専門家としての小沼さんを見込んでお尋ねしている訳ですから、
もちろん軍事的な物理的なことをきいているのです。
ただし、戦争がすべて総力戦というわけではありません。


まむし殿へ 投稿者:いしやん  投稿日: 9月 2日(土)10時35分34秒

一つ窺いたいのですが、あなたのおっしゃっている“戦争”とは、純軍事的な“総力戦”の事な
のでしょうか?。それとも思想・文化等も含めた“対立構造”の事なのでしょうか?。
どちらの事なのかをはっきりさせないと、なかなか両者の擦り合わせは難しいかと思います。
でわ。


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