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喫茶室 過去ログ41(2002.10.1〜10.31)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2002年11月のログ] [2002年9月のログ]


火星さんに質問 投稿者:八神邦建  投稿日:10月31日(木)22時52分05秒

 下記の投稿における「帝国主義」とは、どういう定義による「帝国主義」ですか?
「たとえていえば帝国主義・帝国主義的」という意味ですか?もし本気で「帝国主義」
とおっしゃるなら、「強大な軍事力」を持たない現代日本が「帝国主義」だなどという
表現はいただけません。

 それに
>間違い無く今の日本は「世界で最低の国」
とおっしゃるならば、「世界で最高の国」はどこなのですか? そして、貴方は日本以外の貴方
が「日本よりマシ」と思われる国に居住して、その国柄や政治向きや外交なども、全部知った上
で投稿されたのでしょうね。
 そうでなければ、天下国家の問題につき、感情に駆られて極端な表現をして、あらぬ誤解を招
かないようにした方がよろしいですよ。


奇妙な 投稿者:火星  投稿日:10月31日(木)19時40分26秒

>少なくとも日本人がナチズムを自国の文明より高く評価する必要はまったくないと思います。
 そう思いたいですけどねぇ…。

 現代の日本が突っ走っている方向はナチズムとスターリン式共産主義の悪い所を足して、
アメリカ帝国主義を掛けたような方向に向かっています。自民党のポスターに全部小泉の顔
が大きく付いているのも無気味じゃあないですかね?
 右翼の皆さん待望の「愛国教育」が始まるそうですが、既に製造業を中心とした日本の活
力は失われて久しく、日本人の「美徳」はとうに失われ、子供達は大人達の弱い者虐めを真
似ている。「教え」など説ける人達はあんまり残っていないし、寧ろ勤勉さと誠実さを持っ
た日本の職人が中国へ渡って彼の地の若者達を導いている状態。


 …。実際今の日本に戦前の日本人の美徳が判る人が居るのだろうか? 「日本の素晴らしさ」
を説く度にそれが現政権への賛美とアメリカの功績と官僚主義への帰依に結び付けられるように
思えてならない。間違い無く今の日本は「世界で最低の国」であり、善悪はともかく欧州で培わ
れた国際ルールをアメリカの尻馬に乗って破壊し、アジアに於ける帝国主義の侵略を積極的に押
し進め、世界不況をバラ蒔いている。


簡単なレス 投稿者:書記長  投稿日:10月31日(木)19時02分19秒

>泣いたのはチェコ人生徒で、圧倒的多数のオーストリア人生徒(ヒトラー含む)の方は興
奮した

 記憶がはっきりしないので「それがどこのヨーロッパの国の話か忘れたが」と付け加えた
のです。そうですか、チェコ人だったのですか。そこからも当時のロシアの侵略性が多くの
国から切実に恐れられていたことがわかります。

 『国際的責任問題一般について』 書記長
http://www.asyura.com/2002/dispute3/msg/602.html


re:平和さん、第3弾(支那編) 投稿者:平和  投稿日:10月31日(木)18時17分44秒

八神さん、第3弾も興味深く拝見しました。
ここでのポイントは、当時の「中華民国」の立場ですね。
日清戦争で、日本が討ち果たした清朝は中華民国にとっても敵だったわけですが、為政者は変わっても国民は同じところに住んでいるわけで・・・ちょっと考えさせられる部分もありました。
また、これだけ親日だった中華民国がどこから半日に代わっていったのか、そこも興味深いところです。

なんにしろ、例によって、第4弾を楽しみにしています。次はいよいよ西欧でしょうか?


ナンパ死さんへ最後のレス 投稿者:平和  投稿日:10月31日(木)17時59分12秒

>中国人の提示する「証拠」と言うやつは「全て信頼出来ない」とだけ申し上げておきましょう。

貴方は、証拠の内容よりも証拠を提示した人が重要なようですね。
どうやら、貴方には他人と議論する資格がないようです。少なくとも、議論の場でそういったことを言う人の言うことを、まともに聞くものはいないでしょう。また、そういうお考えであるとしたら、これまでの書き込みにしても、単なる人種差別に基づく中傷といわざるを得ません。(特に、朝鮮人・ユダヤ人に対して)。特に思想問題において、「○○人だから」というので、相手の論を否定するというのは、議論自体を破壊する、単なる人種偏見でしかありません。

自分の相手にしようとする敵の言うことを、敵というだけで否定するだけでは、議論になりません。それでは相手に同じことを言われてそれでおしまい、何も変わりませんし、変えられません。
あなたが、そのような考えでいる限り、建設的な議論は望めず、従って、これが貴方への最後のレスになります。
まぁ、ナンパ死さんが、これを幸い、あまりにも酷いレスをつけるようでしたら、この限りではありませんが。


田口卯吉について 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月31日(木)14時41分22秒

 彼について調べています。一発変換出来た所を見ると、さぞ有名人なのでせう!
 日清戦争直後の1895年に「日本人は黄色人種ではない、白人種である」と唱え、1901年には「日本民族=アーリア民族」論を唱えた人というぐらいしか知りません。
 ゴビノーでなくとも、アーリア人の文化遺産はすごいですなァ。前、ユダヤ人の害悪思想家を列挙したら、猿お方から批判されましたが、列挙してみましょう。
・仏陀 (インド人の支配民族はアーリア人ってのは有名な事実)
・キリスト (アルフレート・ローゼンベルグの説によると「親は忌まわしいユダヤ人で
       あったかもしれないが、その輝ける精神はまさにアーリア的なるものである」・・
       そうだ。)
・並居るイギリス・ドイツ人の偉人達 (ゲルマン北方人種万歳!)
・そして、日本人。日本より力のあった清でさえ植民地になる御時世に、見事独立を守った事。
元寇(何で、「倭寇」は一発変換できるのに出来ないの?)を見事撃退した事。
本家より以上に、輸入したものを素晴らしく作り変えてしまう能力!
「大いなる和」を愛する心!素晴らしい!


ポチ様へ 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月31日(木)14時23分02秒

 何か、よしりんとかぶるんだよなァ。近親憎悪のようなものがあるのでしょうか?貴方がよしりんをすきになれないのは。
 宗美齢とアイリスチャンについては、彼の「戦争論2」でも述べてましたよ。貴方の趣旨と同じ形で。
 追伸、宗美齢ってまだ生きてるって本当ですか?「憎まれっ子世にはばかる」って本当ですね。もしも本当なら2ちゃんねる風に「逝ってよし!」


平和様へ 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月31日(木)14時15分21秒

 今は、文化祭のごたごたで忙しく中々反論できませんがいずれまとめて反論します。
 唯一つ言えることは、中国人の提示する「証拠」と言うやつは「全て信頼出来ない」とだけ申し上げておきましょう。


書記長様へ 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月31日(木)14時12分24秒

 多分もう知っていると思いますが、一筆啓上申し上げます。
 確か、ヒトラーを引き合いに出して「日露戦争で日本勝利の後、クラスで泣いた人までいた」というのはまちがっていませんか?(戦前をめぐる論議について)(なお、どちらに書き込みすれば良いか解りませんのでこちら側に書かせていただきます)
 私の記憶が正しければ「我が闘争」には、ヒトラーの少年時代の話で日露戦争で日本が勝った時、泣いたのはチェコ人生徒で、圧倒的多数のオーストリア人生徒(ヒトラー含む)の方は興奮した、と書いてあったような覚えがあるのですが・・・何か違う資料にあたったのですか?


日本の戦争 投稿者:書記長  投稿日:10月30日(水)17時34分12秒

 第二次世界大戦当時の常識では戦争で敗北して占領されれば、その地域の市民や
そこで捕らわれた兵士は老若男女を問わず大虐殺され女性らしい女性は皆強姦され
て男は奴隷労働者として連行されるというのはよくあることでした。ソ連に占領さ
れた満州ではまさにそうしたことが起こりました。
 日本パートナーだったドイツでも似たようなことが起こりました。ドイツでは戦
後も連合国の東西両陣営によって男は大量に労働力として連行され彼らの多くは生
きて帰って来なかったし、(特にソ連兵が酷かったようですが)女性は大量に強姦
され性病が流行したというような話があったと記憶しています。
 戦時中アメリカは日本の一般市民を空襲で大虐殺していましたし、戦闘機による
市民への機銃掃射を大々的に行っていました。もちろん市民はそのことを知ってい
ました。当時の日本の市民や政府がアメリカの道徳的性質を全く信用していなかっ
たのは当然です。
 戦後アメリカが日本人に対して一定の礼儀をもって占領していたのは、立派に戦
ったり自爆した兵士たちが恐れられていたことや政府・軍が壊滅する前に戦争を終
わらせたことなどから、日本人には基本的には懐柔的姿勢で牙を抜き占領と戦後工
作を行いやすくするほうが得策だという判断もあったからではないでしょうか。
 だいたいきわめて特殊な状況下の過去の社会状況やそこでの起きた個別的ケース
によってその社会の体制や、さらにもっと根本的にその社会の政治的主権や独立し
た独自の文明のありかたまで否定しようとすることは絶対に間違っています。
 私も皇室についての発言でぴりぴりしている環境は好きではありませんが、当時
の日本人の精神世界を今の立場から安易に判断・否定することは避けたいと思いま
す。当時の法律にだって反戦的言動や皇室への侮辱に対して官憲や市民はリンチを
加えるべしという規定があったとは思われず(あったってそれは当時の人たちの判
断ですが)、やはりそれは当時の一般人の自発的意思とか社会風潮だったのだと思
います。
 それなりの理由のある社会的制裁と不当な社会的抑圧の間の線引きは難しいとこ
ろです。私は日本人の集団的圧力の中には根拠のいい加減な雰囲気に支配されてい
るような不当なものも多いと思っていますし、今でも日本人のそうした全体的傾向
は続いていると思っています。しかし、そうした戦前の日本的集団的抑圧でさえ世
界全体と歴史的に比較した場合、特に悪質で非道な暴力だったとは言えないと思い
ます。

 下では貼り付けに失敗しました。 『「戦前」をめぐる論議 』書記長
http://www.asyura.com/2002/dispute3/msg/458.html


日本の戦争 投稿者:書記長  投稿日:10月30日(水)17時16分29秒

 1941年の暮れ、アメリカはイギリスやロシアがドイツの手に落ち、全ヨーロッ
パがナチスに占領される前に何とかドイツに対して宣戦布告をしなければなりません
でした。しかし、当時のアメリカの世論はヨーロッパの戦争には介入するべきでない
という意見が圧倒的でした。
 当時大日本帝国はドイツと軍事同盟を結び、アメリカと中国・満州の権益や主権の
あり方をめぐって対立していました。日本とアメリカが戦争状態に入れば、自動的に
ドイツと戦争状態に入ることができるという考えがアメリカ政府側にあったのです。 
 要するにあの当時アメリカ合衆国ははっきりと日本と戦争をはじめる断固たる意思
を持っていたので対米開戦は避けられなかったと思うのです。
 客観的に言ってあの戦争はアメリカの主導によってはじめられたもので、日本は近
代国家システムが耐えることのできない条件を次々と突きつけられていたのです。
 中国戦線についても共産党(とたぶん国民党も)の度重なる残虐な挑発があったの
です。
 そういう成り行きの中で戦争に巻き込まれ戦死していった人々に対して「あなた達
は政策ミスで死んでいったかわいそうな人達だ。あなたたちは過ちを犯したが我々は
同じ失敗をしない。」と言うのは少なくとも英霊への供養にはなっていないと思いま
す。私に言わせれば客観的な事実認識に基づく反省としても出来の良いものではあり
ません。

> ナチスも単に「悪く言われ過ぎているだけ」であって、さほど酷い集団では無か
>った。

 ナチはユダヤ人やスラブ人を「害虫」とか「劣等人種」とかいって捕まえて収容所
に送り込んだり虐殺したりしたのです。そうしたことを政策として公然と行ったので
す。人種差別に反対し「八紘一宇」を掲げた当時の日本と人道的に同程度ではありま
せんし、同程度とすることは日本にとって現在でもとても迷惑なことです。
 わたしは本来日本が有していた伝統や精神性の方がナチズムなどよりずっと深みと
かっこよさと迫力があると思います。少なくとも日本人がナチズムを自国の文明より
高く評価する必要はまったくないと思います。個人の価値観・趣味は自由ですが。

『「戦前」をめぐる論議』書記長
http://www.asyura.com/2002/dispute3/msg/458.html


平和さん、第3弾(支那編)下 投稿者:八神邦建  投稿日:10月30日(水)02時51分05秒

○『芝罘(チーフー)日報』8月1日

<地球を広く見下ろす雄大な心を抱かれた---古今東西の英雄中の逸物>

「先帝を、古今東西の英雄傑物と比較するなら、先帝が大いに国内の商工業
の発展をはかり、旧来の法制度を変革せられた点は、ロシアのピョートル大
帝に類似し、また人材登用に明敏で、よく信任して抜擢し、諸国にぬきんで
て覇を唱えようとされた点は、ドイツ皇帝ウィルヘルム一世のごとしである。
また、その軍を整え、武力を効果的に用いて、列国を見下ろすようになられ
た点は、秦の始皇帝や漢の武帝以上であるといわねばならない。実に、陛下
は、アレキサンダー大王のような志を持ちながらも、ナポレオンのような末
路をたどられなかった英傑である」

○『吉長月報』(吉林省)8月10日

<ピョートル大帝、ウィルヘルム三世も及ばず---日本の国運の隆盛は春の花
盛りのごとし>

「アジア大陸の東西にわたって、大小十数の国があるけれど、その中でよく
固有の文化を保存して、欧米の新文明を吸収し、卓越して立憲君主国家と称
せるのは日本のみである。先帝が、御威光を発揮されて朝鮮半島を併合され
たのは、かつて三韓征伐をおこなった神功皇后も為し得なかったことを、雄
大な戦略で引き継いだものである。沖縄を平定し、台湾を開拓し、支那(清)
をくじき、ロシアを倒したのは、かの朝鮮征伐の豊臣秀吉さえ実現できなか
ったような勇武を開いたものである。思うに、安政・慶応時代の日本は、英
仏両国が同盟して日本を脅かし、国家主権ははなはだしく侮辱され、国内の
大乱を引き起こし、ほとんど自立不能な状態であった。それを、今日の日本
の燦然たる文明世界にまで、形成せしめた偉業は、ロシアやドイツといえど
も難しいことである。しかして、政体を更新したわが中華民国が、日本と提
携して国を治めるべき時にあたって、先帝の崩御に会するのは、哀悼の情を
切に禁じることのできないところである。けだし、東洋の文明、黄色人種の
能力が、世界的に優越するかどうかは、みな、日本・支那の両国にとって、
甚だしく重大な関係を有するのである」

○『民立報』(上海)7月31日

<世界の一大英雄---明治の歴史は、即日本の歴史---日本国民の皇室崇拝心
---ドイツのウィルヘルムは敵多く、明治帝は友多し>

「明治天皇の長所は、よく人を用いて、みだりに大権を行使されなかった所
にあった。維新当初、皇室の権力、きわめて微弱であったが、よく国民を統
一しえたのは、天皇がよく人を用いて調節したからだといわねばならない。
これゆえに、国民が天皇に感謝する念は、歴史上の伝説と結合し、崇拝とな
り、さらに進んで信仰の中心となり、そうして官民団結して日本の隆盛をき
たしたのである。近年、ドイツのウィルヘルムと明治帝を東西の両傑と称せ
るが、ウィルヘルムは、比較的、敵が多かったが、明治帝には友が多い。先
帝の威力は、むしろウィルヘルムを凌ぐものであるといえる」

○『民強報』(上海)7月31日

「幕末の国内の擾乱と外人の軽蔑とを受けて、先帝がひとたび道をあやまれ
ば、日本は今日の隆盛を見ることはおろか、わが支那よりもさらにひどい、
甚だしい結果に陥ったかもしれない。爾来45年間で、小さな島国の日本を
世界最強の域に進ましめた。陛下は実に、二十世紀の民政の潮流に立ち、し
かもよく国民を統御し、万世一系の君主の位置を強固にし、皇運・国運を寸
毫もゆらぐことがないようにされたのである」

第3弾おわり


平和さん、第3弾(支那編)上 投稿者:八神邦建  投稿日:10月30日(水)02時48分20秒

●支那(中国)の新聞雑誌

 やはり支那もまた、日清戦争(明治27-1904-年7月開戦)によってかつ
ての敵国であったが、この時には「清」が滅んで「中華民国」が興っている。
日清戦争に対する怨恨や、ロシアの記事のような「こだわり」の記述が全く
ないのが特徴的である。


○『民国日報』(北京)8月1日

<アジアの大恩人は明治大帝---先帝がいなかったなら、アジアはヨーロッパ
人の領土となっていたであろう--->

「天地がはじまって以来、日本は海中に孤立する列島で、文化に見るべきも
のがなかった。しかし、最近、二百年というもの、自由の風がヨーロッパを
席巻し、その余波が東洋に波及し、東洋諸国を辟易させたが、ひとり明治陛
下だけは毅然として動揺することなく、多くの疑う声を排し、豪勇・俊才の
人材を抜擢し、大いに以前の旧弊を改め、新生国家を極東の地に開かれたの
である。あの当時、英明にして神助の武威を保つ明治天皇が、すっくと立ち
あがって、よく時代を覚醒に導かなかったならば、アジアはヨーロッパ人の
領土となったかもしれない」

○『上海民報』(上海)7月31日

「明治天皇は、日清戦争によって、中華民国自立の精神を開き、さらに日露
戦争によって、暴虐なるロシアの他国併呑の野心をくじき、小さな弾丸のよ
うな日本に、東アジアを支配させるに至った。これは、本当にわれら黄色人
種のために、異彩を放つものである」

○『国光新聞』(北京)7月31日

「東アジアが急激に破綻しないでいるのは、先帝陛下のおかげである。東ア
ジアを支配している日本が、東洋の大局に関与しているために(欧米列強の
侵略をおさえて)世界の平和を維持している。これは、あたかも一本の毛髪
で10トンもの重量物を吊り下げているようなものである」

○『新中報』(北京)8月1日

「中国は日本と交通し、同種の文字を使う似たような文化であるために、よ
く日本の新事業(明治維新・富国強兵策)を観察することができた。それの
みならず、間接的にではあるが、世界に通用する国の立てかたをうかがい知
ることができて、急速に独立自存の道を理解するようになった。東アジアに
おいて、眠りに落ちて醒めなかった中国が、今や立ちあがって奮起し、すで
にして新式の共和国(中華民国)を構成するにいたった。我らは、隣国の日
本に対して深く感謝の意を表さねばならぬ」


re:平和さん、「戦前の日本はこう見られていた」第2弾です。 投稿者:平和  投稿日:10月30日(水)01時11分59秒

八神さん、第2弾、ありがとうございます。
今回はロシア編ですね。
まぁ、確かに、その後のロシア革命、日本のシベリア出兵やなんかの事実と考え合わせれば、わかるような気もします。
次はいよいよ西欧でしょうか?
続くということなので、まだ納得はせずに待っています。

えと、これは皮肉ではなく、ホントに楽しみにしています。


そうかー 投稿者:平和  投稿日:10月30日(水)01時06分10秒

>ポチさん
前の書き込みの切り口、ちょっと違ったようですね。
思ったよりも、蒋介石は宣伝がうまかったようです。
確かにアメリカの世論をたきつけるのには、最適な方法ですからね。
南京事件についても、国内外に宣伝していたフシがありますし。
資料を見つけていないのでなんともいえませんが。毎日新聞の佐藤従軍カメラマンの証言の中にちょっぴり出てきます。

また、これを読んでいると、先日の私の書き込みの中の死者数の内訳も変わってくる感じですね。
中国軍の中の南京防衛軍の死者数が約3万人程度という日本側の説にも信憑性がでてくるようです。
うまくまとまったらまた書き込みます。


蒋介石英雄(?)伝説 投稿者:ポチ  投稿日:10月29日(火)21時43分55秒

「奴(蒋介石)は何しにこの地(カイロ)へやって来たのか?
ピラミット見物でもさせておけ!」
チャーチルはカイロ会談に先立ち、こう吐き棄てたそうです。
大東亜戦争(敢えてこう表現する)を総括すれば、この一言に尽きると思っています。

蒋介石はアメリカで教育を受けた妻の宋美齢というスポークスマンを持っていた。
美しい宋美齢はアメリカでマスコミに次々に取り上げられた。
アメリカ議会でも発言し、「悪の帝国日本」に対して全米で、
「日本と戦うけなげなヒロインのいる中国を救え」と声が上がりだした。
「木と紙で作られた日本家屋など焼き尽くせ」とアメリカで声が上がる。
当時、アメリカは日中戦争の軍需景気で沸いていた。
アメリカ企業は日本に物資を送り続けていた。
日本は戦争に必要な鉄や石油、天然ゴムはほとんどアメリカから買っていた。
しかし、この宋美齢に同情したアメリカの世論は、
日本に軍事物資を供給するのを止めろと声を上げ出した。
アメリカ政府は世論に負け日本への鉄・生ゴムなどの物資の輸出を停止する経済政策を実施した。
(以上、http://isweb42.infoseek.co.jp/business/atfox/war/war01.htmより引用)

つまり、単独では日本に対抗不可能だった当時の蒋介石は、アメリカ輿論を巧く誘導し、日米を戦争に駆り立てたのです。当時のルーズヴェルトは蒋介石の陰謀を知っていたのか知らなかったのか・・・。
チャーチルは、引くに引けないカイロ会談の段階になって、ようやく蒋介石の陰謀に気付いたようです。

このように考えると、「大東亜戦争」のほうが正鵠を射ており、「太平洋戦争」の呼び名は正しくありません。
だとしたら、「太平洋戦争」の名付け親はだれなのでしょう?「太平洋戦争」では単純に日本vsアメリカの構図となり、蒋介石の干渉が隠れてしまいます。

そして戦争が終わり、彼は米ソを説得して日本のソ連占領を防ぎ、日本国民の英雄(?)に祭り上げられたこと、皆さんご存知の通りです。

「太平洋戦争を総括する」なら、「大東亜戦争」の呼び名が定着しなければ、「総括」は難しいと思います。

追伸:宋美齢とアイリス・チャン、写真見たことないけど、同じパターンですヨ!


そうじゃないっすよー 投稿者:ポチ  投稿日:10月29日(火)15時17分05秒

蒋介石はアメリカで教育を受けた妻@宋美齢というスポークスマンがおり、
議会で日本を悪の枢軸呼ばわりしたはずです。

仕事中なので、詳しくは家に帰ってから。


re:南京大虐殺 投稿者:平和  投稿日:10月29日(火)04時38分25秒

>当の蒋介石は米英等欧米列強に対して、事件をネタに対日圧力を要請したフシもありません
新しい切り口ですね。
もし、他の事件等でそういった要請が行われ、南京でそれが行われなかったとすれば・・・・
暗闇を照らす一筋の光になるかもしれません。


日本人の程度 投稿者:火星  投稿日:10月28日(月)22時27分58秒

>当時の日本政府・軍部をナチスと同類に扱うことはずさんな歴史認識に基づくあやまりなのです。
 ナチスも単に「悪く言われ過ぎているだけ」であって、さほど酷い集団では無かった。
日本が人道的に進んでいたと言えばナチも地球環境という概念を既に持っていたのだから
寧ろ先進的であった。ソ連共産主義も実体は日独以下のスターリンの独裁体制、英米で黒人の
公民権が完全に認められたのは60年代に入ってから。ナチが特別異常とか劣っていた訳では無い。
 加えて日本の軍部、政府の硬直ぶりと目に余る無責任ぶりも事実だった。大和特攻の遺言を思い出
して欲しい。

>当の蒋介石は米英等欧米列強に対して、事件をネタに対日圧力を要請したフシもありません。
 例の「3〜15万」の被害者数見積もりのバラツキとヘンテコな「南京虐殺の図」への指摘
ですね。



 選挙に勝ったので公約通り「小泉信任」株価は一時期急降下。戦争突入法案も言論統制
法案も強行採決確実…日本人は真正「マゾ」だったか…

 もう亡命先は南極しか無いかなぁ


劇場制圧するもプーチンの負け 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月28日(月)20時12分05秒

モスクワ市内の劇場をチェチェン人武装勢力が占拠した事件は、ロシア特殊部隊の強行突入
によって「解決」した訳で、プーチン政権は「成功した」と喧伝しています。しかし、私は
逆に「失敗した」と思っています。

その理由は、第一に、犠牲者の多さ。特殊部隊突入作戦の際に使用された「ガス」の影響
で、800人以上いた人質の内、15%の約118人が死亡。現在も、「ガス中毒」によって、75%
に当たる600人程度が入院しており、中には重体の患者もいるとの事。つまり、今後、死者
の数は増えこそすれ、減る事は決して無い訳です。そして、結論から言えば、人質の殆どが
作戦によって何らかの「被害」を受けた事になる訳で、果たしてこれが「成功」と言えるの
か?どうか・・・ちなみに、作戦に使用された「ガス」について、ロシア当局は現在もどの
様なガスだったのか明らかにしてはいませんが、どうやら、『化学兵器禁止条約』で禁止
されているガスらしいとの事。これでは、明らかにしたく共、到底出来る訳が無い・・・。

第二に、劇場を占拠していた武装勢力を「殲滅」した事で、チェチェン紛争解決の「好機」
を完全に逸したと言う事。犯人側には、ロシア軍侵攻時に、武装勢力で無かったにも関わら
ずに殺害されたチェチェン人未亡人もいたとか。つまり、現在のチェチェン紛争は、ロシア
軍 対 チェチェン武装勢力 から、ロシア軍 対 チェチェン人 に変質してしまったと言う
事。この様な情勢下、犯人側が求めた事は、紛争解決の為に先ずロシア側に対して交渉の
テーブルに付け!!であり、この事件を契機にプーチン政権が和平交渉に付けば、これ以上の
流血は避けられたであろうし、人質に多大な犠牲者も出ずに済んだ事でしょう。又、泥沼化
しているチェチェン紛争の局面打開も図る事が出来たでしょう。しかし、プーチン政権が下
した答えは、「問答無用」・「力を以てねじ伏せる」でした。その結果、ロシアは折角の
「交渉相手」を無くしてしまった。これでは、今後、アフガン紛争同様、ロシアはチェチェ
ンと際限の無い戦争を戦わされる訳で、これ一つとっても、「成功」とは言い難い。

そして、第三に、この事件によってチェチェン人のロシア人に対する敵対感情は決定的に
なってしまったであろうと言う事。更には、チェチェン人武装勢力と「アルカイダ」の関
係がどの程度なのかについては分かりかねますが、今後、チェチェンの地に国際テロリズ
ムやイスラム過激派も参戦し、「国内問題」と称しているロシア一国では到底収拾が付か
ない程、問題が肥大化してしまう可能性があり、そうなれば、いくら「強権」と「武断」
を標榜しているプーチンとは言え、最早、手に負えないだろう事は明白。やはり、到底
「成功」とは言えない。

そして、今回の事件で私が改めて認識した事は・・・以前、書いた事ですが、プーチンが
現代に甦った「イヴァン雷帝」だと言う事。プーチンは事件解決の為に、「禁じ手」の毒
ガスを使用、人質の生死さえ厭わなかった訳ですが・・・彼の雷帝も同じ「ロシア」内の
ノブゴロド全市住民を虐殺しています。時代も違いますし、シチュエーションも異なりま
すが、「即位」当初は英明で指導力のある君主とされた雷帝が時を経ると共に、強権を背
景に暴走し、「暴君」となっていった事を考えると・・・プーチンが何時「雷帝」に豹変
してもおかしくはありません。現に、涼しい顔してマスメディアの統制に成功しているの
ですから。


南京大虐殺 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月28日(月)19時19分32秒

支那が称する所の所謂「南京大虐殺」についてですが、被殺者の数字云々以前に、そもそも
合点がいかない点があります。それは、「南京大虐殺」発生当時、「被害者」側であった
蒋介石政権が、何故、国際連盟に「加害者」とされる日本を提訴しなかったのか? 劣勢に
あった蒋介石政権からすれば、この事件を対日圧力の為の最大の「カード」に使えた筈です
が、当の蒋介石は米英等欧米列強に対して、事件をネタに対日圧力を要請したフシもありま
せん。これは一体どの様に解釈したら良いのでしょうか? 所謂「南京大虐殺」について
は、被殺者数の大小や、証言・記録云々以前に、何故、蒋介石がこの事件をカードに使わな
かったのか?と言うファクターを導入した上で、検証する必要があるのでは無いかと思いま
す。


追悼と歴史 投稿者:書記長  投稿日:10月28日(月)15時57分12秒

 まず、国家間の戦争については理念と理念の衝突という側面だけでなく社会と社会
の衝突という側面もあります。後者のレベルでの戦争を問題にするときは必ずしもそ
の掲げている理念を強く考慮する必要はないと思います。例えば、独ソ戦の際ソ連は
「母なるロシア」とか「偉大なるロシア民族」という概念を前面に押し出して国民を
鼓舞しましたが、それはソ連の打ち出す理念である「共産主義」とは別のものです。
ソ連崩壊後も、「赤軍」戦没者の「大祖国戦争の戦士の墓」はロシア国民に篤く祀ら
れています。
 つまり、「大日本帝国」の理念や国体とその戦争・戦死者分かちがたく結びつけて
扱う必要は、少なくとも「戦死者の追悼」レベルでは必ずしもないと思います。ああ
いう国家間戦争の戦死者は「祖国」という社会のために戦ったわけですから、その社
会かそれから生まれた社会に属する者が、自分たちの社会のために働らき犠牲になっ
た戦士を祀ることは自然なことだと思います。
 そしてそうした意味合いで戦士を弔う場合は、「祖国のため」みごと勇敢に義務を
果たしたことになっているわけですから、あまり「悲惨だ」とか「かわいそうだ」と
かいう理不尽な力の被害者とか騙され利用された被害者という扱いをしてはならない
のです。勇敢に祖国のために戦った誇りある勇者として扱うべきです。
 それまでの国際的いきさつがどうであれ、日本は特定の民族に対する差別や迫害を
政策として掲げたこともないこともあわせて考慮すれば、上記の状況下での「対戦国
の領土に攻め込む」戦争は普通の戦争であって、政策として他国への強引な侵略併合
を行いユダヤ人やスラブ人を幽閉・虐殺したナチスの戦争とは人道的観点からは性質
が異なります。当時の日本政府・軍部をナチスと同類に扱うことはずさんな歴史認識
に基づくあやまりなのです。
 私はいかに当時の日本が他の国々同様多くの問題点を抱えていたにせよ、それがゆ
えに当時の日本が存在すら許されない他国に滅ぼされてしかるべき国家であったとは
考えませんし、そのあと独自の進歩も発展も他国のようにはできない国家であったと
も思いません。
 また、戦後の日本こそ非現実的なマインドコントロールや洗脳を受けた国家だと思
っています。国際的な平均的意識を「普通」というのだったら、1930年代の日本
人の精神のほうがよほど現代世界においては普通だと思います。
 私は教育と洗脳、神話とカルトの間に境界線などなく、つきつめて考えれば同じも
のだと思っていますが、現行の日本国憲法は、軍事占領下の独立を欠いた状態で成立
したものだから法的に無効で、しかも日本社会での正当な権威づけを受けていない日
本における歴史的継承性をもたないニセものです。それは戦勝国に都合がよく非現実
的で奴隷道徳的であるところに特徴があると思います。

『「偽日本犬国」と「止まった時計」』 書記長
http://www.asyura.com/2002/dispute3/msg/565.html


re:もろ、平和様へ 投稿者:平和  投稿日:10月28日(月)15時41分08秒

> 中国には日本の援助で出来た「反日・抗日記念館」なんてのが至る所に有ります。展示されているものはと言えば、所謂「日本軍による残虐に殺された中国人被害者」だらけなのですが、「白骨死体」を見れば即「日本軍による」と思うのは危険だ、と。もしかしたら(かなりの確率で)「大躍進」や「文化大革命」等そういう死体まで混ぜているかもしれない、と私は言いました。すると、あなたは先のお言葉を吐かれました。曰く「お前は『大躍進』や『文化大革命』を知らない」

あなたは、中国側の統計数字に、大躍進や文革の死者が「カウントされている」と書いたのですよ。何でそれが記念館に摩り替わるんですか?貴方こそごまかしはやめてください。「過去ログ見れば一目瞭然なのですが」とは貴方の言。
私は、火星さんの言われる「共産軍による死者が日本軍の所為にされている」ことについては、賛成できますが、それを文革や大躍進まで広げるのはどうかと思うわけです。しかも、南京の死者数とされる数字は極東軍事裁判のなかですでに中国によって出されているわけです。それに、それ以降に行われた政策の死者数をカウントするとはどういうわけか?理解に苦しみます。そこで、文革や大躍進って言葉を聴いたことあるだけで、あれもこれもと言っているのではないかと思い、あれを書いたわけです。それをわざわざ「趣旨」を捻じ曲げてとらえて、「「文化大革命を賛美した覚えは無い」とはぐらかす」では、こちらが、意味がわからない。それとも、中国は、大躍進や文革で大量の死者が出ることを見越して死者数を算定していたとでも言うのでしょうか?まさか、文革については調べたけど、それがいつ行われたかは調べていないなどと間抜けなことは言いませんよね。

それと、「アンネの日記」についてですね。ドイツ語で読みましたか、ご苦労様です。古語で書かれている件についてですが、なぜ同様の批判が、ネオナチから出ないんでしょう?日本でも有名なツンデル(http://www.zundelsite.org/)やIHR(http://www.ihr.org/index.html)といったところですら、それについて触れていないのはなぜでしょう?私は、これが、ネイティブなら当然理解できる内容であったからだとかんがえますし、そうでなくては、数々の研究機関が本物と認めるわけがないのです。

それと、原文で読んだなら、「注釈」の正体についてもお分かりでしょう。原文に注釈がついていましたか?私の手持ちの資料は、もちろんドイツ語ではありませんが、「注釈」ではなく「日記中の唯一のボールペンインクはアンネ以外の人間によって挿入されたと分かる紙片に記されたものだ。」と直訳したほうがよさそうですね。

ついでですから、原文も併記。
The most common complaint against the diary is that it contains writing in a ballpoint pen, and that ballpoints were not popular until after Anne's death. This is a fraudulent but persistent myth. The only ballpoint ink in the diary were on slips of paper known to be inserted by someone other than Anne anyway. The writings of Anne herself are, needless to say, not in ballpoint.

で、結局、ナンパ死さんは何が言いたいのですか?「記念館」の写真が、後世のものかもしれないというなら、それは十分ありえることですし、まったくの合成写真とわかるものまでありますから、「記念館」なんかの写真は当てにならないのはわかっているではありませんか。
他人の文章を曲解するのもたいがいにしてください。アンネの日記にしても同様、他人の手が加わっているからプロパガンダ?12歳の「女」には書けない?貴方の言っていることは自己矛盾だららけではないですか。プロパガンダなら紙片の挿入なんかありえませんし、同じくプロパガンダなら、12歳相当の文章で書きますよ、普通は。それにナンパ死さんがそのころの書き込みの根拠としていた「灰」の話はどこへ行ったんですか?あっさり取り下げた上、自分の言ってたことまで書き換えて攻撃してくるのでは、まったく、わけがわかりません。貴方の意図は何ですか?落合信彦の熱烈なファンだというなら仕方がありませんが、「アンネの日記」を原語で読むような方の発言とは思えません。


もろ、平和様へ 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月28日(月)10時02分45秒

 少し前に、「お前は『大躍進』や『文化大革命』を知らずに語ってるんじゃないか?」との趣旨で語ったお方は一体誰でしたっけ?過去ログ見れば一目瞭然なのですが。
 中国には日本の援助で出来た「反日・抗日記念館」なんてのが至る所に有ります。展示されているものはと言えば、所謂「日本軍による残虐に殺された中国人被害者」だらけなのですが、「白骨死体」を見れば即「日本軍による」と思うのは危険だ、と。もしかしたら(かなりの確率で)「大躍進」や「文化大革命」等そういう死体まで混ぜているかもしれない、と私は言いました。すると、あなたは先のお言葉を吐かれました。曰く「お前は『大躍進』や『文化大革命』を知らない」
 確かに、その手の本は今まで読んだことがなかったのでこれを機に、手当たり次第の本を読みました。結果・・・何も変わりませんでした。何も影響を受けませんでした。文化大革命華やかなりし頃の著作も読みました。で、何も起きませんでした。思ったことは「私の論理で、何故『お前は知らない』と言われねばならないか?」これに尽きます。その疑問をログに書けば、「文化大革命を賛美した覚えは無い」とはぐらかす。意味が解りません。
 日本の著作権法を世界全てに及ぼすのも問題ありますが言わせてもらいます。ボールペン部分が「注釈」であれ何であれ、「赤の他人」の手が加わっている以上、「アンネの日記」には歴史的資料価値がありません。プロパガンダで作成された、これに尽きます。大体、ボールペン部分のみが「赤の他人」であり、本文は「アンネ」が書いた、なんて保証はどこに出てくるのですか?両方共に同じ人が書いたと思われても仕方ありません。「同一性保持」という観点が有ります。たかが、50年前、ボールペンの人から見れば6年前の作品に「注釈」は不要です。「注釈」とは「論語集注」のように「読めなくなるから、読めるように『注釈』する」というものです。
 また、たかが12歳のガキに、しかも本は読まない・外出は禁じられているような、しかもショーペンハウエル等の健全な思想家の唾棄する「女」なんかに、あの作品が書けると思いますか?「書ける」とお思いならば失礼ながら貴方の頭は常人と違いすぎる、としか言えません。
 しかも、これだけ「アンネ」批判をする以上、私はドイツ語の原文を読んでおります。その原文というのが、簡単に言えば日本の「源氏物語」や「枕草子」「徒然草」・・・等「古典」の言葉を用いています。2,3歳でドイツを出たくせに、そんな文語を使えるか!普通の人間ならそう思います。買わなくてもいいから本屋の「外国語コーナー」ドイツ語の欄を除いてごらんなさい。絶対に「アンネの日記」原文を載せている本など存在しませんから。つまり、それだけ難しい表現を使っているのです。
 大体、窓一個しかなくてしかも裏通りに面している隠れ家から、「毎日ゲシュタポに追い立てられ、豚を運ぶようなトラックに載せられるユダヤ人の群れが見えます」・・・超能力者か、お前は?それとも「被害妄想」か?
 平和様からずれてきましたね、戻しましょう。「日本はあんまり評価されていなかった」について言えば、証拠に持ってきた絵「教科書にでも載っている」物でしたが、まったくの意味不明です。あれは確か「東京パック」か何かに乗っていた絵だと思いますがこれまた、「歴史的価値」が無いものです。東京パックとは、共産主義者の巣窟のようなところで、大義である「シベリア出兵」にも、これまた「教科書にでも載っている」熊を相手に日本兵が底無し沼にお金をつぎ込んでいる絵だと覚えていますがそんな物を載せる所です。日本を貶める為にある所です。それのみを持ってくるのはフェアでないし、第一「戦前の日本は『外国人』にこう見られていた」ではなく、「戦前日本は『共産主義者』にこう見られていた」の方が日本語として正しいと思います。
 同じ理由でビゴーも駄目。あの人は人種差別主義者「ゴビノー」とも親しい、「白人至上主義者」。フランス本国では誰もまともに相手する人はいませんでしたとさ、めでたし、めでたし。
 ざっとこんな所です。授業です、失礼します。


平和さん、「戦前の日本はこう見られていた」第2弾です。(続) 投稿者:八神邦建  投稿日:10月28日(月)02時56分34秒


○『ルーストエ・スローヴォ』紙(モスクワ)7月30日

「陛下は、わが祖国ロシアのためにピョートル大帝がなした以上の、それを
超える事業を、日本のために遂行されたのである。中世の状態にあった日本
を、世界の一等国にした陛下に対し、日本国民は感謝せねばならぬ」

○『ワルシャワスカヤ・ムィスリ』紙(ワルシャワ)7月30日

「運命はついに、陛下をして、その長き治世中に日露戦争を起こさしめたが、
平和を愛好する陛下の、ロシアへの真情は変わることがなかった」

○『ノーワヤ・ジーズニ』紙(ハルピン)7月30日

「陛下が社会的、国家的利益を洞察した点は、西欧の傑出した君主達をはる
かに超えて、傑出していたのである」

○『ヒルウニウィヤウニドモスチ』紙(ペテルスブルグ)7月30日

「先帝陛下の偉大なる人格の体現、45年間の治世中には、憲法施行、韓国
併合、日清・日露戦争の勝利、台湾・樺太の割譲取得等、重要な問題をひき
起こしたが、日露戦争は、ロシア人の極東に対する偏見を、完全に拭い去っ
たのである。あらゆる困苦と迫害を忍んだ陛下は、日露戦争においても自身
の皇室歳費を削減することを命じ、戦勝後も、国民に向かって戦勝に酔う事
なく戦前と同じく、再び勤勉に励むよう訓諭を発されるなど、その生涯の中、
自身の全精力、全所有物を挙げて、国家のために提供したのであった。その
ようであったから、陛下は日本文化を、ロシア以上に高いレベルまで進歩さ
せることができたのである」

○『ルスコエ・スコーウォ』紙 7月30日

「現今、陛下の帝国は、極東の将来を一手に掌握する最強国となったといっ
ても過言ではない。先帝陛下の鋭才と万事に博学で大いなる見識がなかった
ならば、われわれの眼前で広大な中国の再興が、遅々として進んでいないの
と同様、日本国の刷新も数十の時代遅れを来したにちがいない。日本人民の
子孫は、よろしく日本帝国の異常なほどの進歩発展に対する、先帝陛下の恩
義を永久に感謝しなければならない」

○『ダリョーカヤ。オクライナ』(ウラジオストック)7月30日

「先帝陛下の治世の第一の要素は、内政外交を問わず、日本人のために日本
を保護するという主張を、実現しようとしたことである。このために陛下は、
みずから模範を示されて人民を善導し、人民の幸福のためには、あらゆる事
について制限(節制・削減)されて、その不足を忍ばれたのである。また、
陛下は軍事に叡慮を傾けられると共に、教育によって自国民の向上を図ろう
となされたゆえに、今日、日本の陸海軍大臣の報告にある通り、日本軍の新
兵のうちに、ひとりの無学文盲の者を見出すことすら、ほとんど困難である」
----------------------------------------------------------------
第2弾はおわり。


平和さん、「戦前の日本はこう見られていた」第2弾です。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月28日(月)02時55分48秒

 下記は「明治節復活推進フォーラム」のコンテンツ予定の一部です。
--------------------------------------------------------------
 明治陛下については、そのご生涯のご事績を紹介するに先立ち、191
2年、今を去ること90年前に崩御されたとき、世界各国(26ヶ国)の
新聞・雑誌がそれをどのように報じたか、当時の記事の見出しや内容の一
部を、まずここに掲載する。その方が、よりよく明治天皇と当時の日本が、
どのように世界に受け入れられていたかを証言してくれるからである。

 それでは、はじめよう。

(以下の資料は、『明治大帝と我国民性』大正11年発行/望月小太郎縮
訳を、現代版に直した「三橋一夫」氏発売の本。八神はその内容をわかり
易い言葉に、原意をそこなわない程度に開いて記述する。)

●ロシアの新聞雑誌(以下『』内は紙・誌名。<>は見出し。「」は本文、
若干の要約と抜粋をほどこしている)

 日露戦争で戦って日本に敗れた、いわば「仇敵」であったロシアは、明
治帝を崩御時どのように評価していたのだろうか。「弔辞」としての賛辞と
いう側面はもちろんあるが、ロシアの明治陛下への評価は、決して礼を失した
ものでも、誇張にすぎるものでもないことは驚きに値する。

○『ノーヴォエ・ウレーミヤ』紙(ペテルスブルグ)1912年7月30日

<偉人はついに偉人であった 未開の一アジア国より世界一の強邦へ>

「わがロシアは、かつて仇敵の間柄であった日本の天皇の偉業を追憶する
ことを忘れてはならない。陛下の晩年に当たり、わがロシア人は(日露戦
争によって)非常なる苦痛をなめたのにもかかわらず、その崩御の日に際
して、全ロシア国民は謹んで満腔の弔意を表する。その理由は、敵味方に
かかわらず、偉人はついに偉人だからである」

○『オケアンスキー・ウェストニック』紙(ウラジオストック)7月31日

「未開の一アジア国をして、わずか三十年間において、欧州文明のもっとも
貴き幸福の全部を、占めさせたもうた先帝陛下の治世は、わがロシアのため
には、すこぶる有利ではなかったが、その偉大なる陛下に対しては、常に崇
敬せざるをえなかったのである」

○『ヴィルジェヴィヤ・ウェトモスチ』紙(ペテルスブルグ)7月30日

「日露戦争前、ロシア人の中には、日本の改造者たる先帝陛下を、ピョート
ル大帝と同じとみなす者がいたが、戦後には彼らも、先帝陛下が大帝以上の
英雄であることを悟ったのである。日本の先帝は、みずから戦わず船もつく
らず、外国にも遊学されなかったが、よく時代の精神を会得して、適材を登
用した点は、特に傑出していた」


英霊のスタンス 投稿者:書記長  投稿日:10月27日(日)18時31分05秒

 戦争は人々が未来の自分の家族や同朋のために命をかけたり失ったりするという側面が
ある。だから戦死者たちは今の自分たちのために死んだのだということを考慮して、我々
は彼らについて思いをはせ、かつ自分たちのありようを考えねばならない。
 彼らの多くは、英米流の自由・民主主義などを信じて戦ったわけではないはず。実際に
は戦前の日本も必要性もあって民主主義を大幅に導入していたが、彼らには民主・自由主
義とか資本主義をそれ自体理想とするような現代人に多い思考停止をする趣味はなかった。
 英米帝国主義と中ソ共産主義勢力により世界的ブロック経済下で追い詰められていき、
破滅させられたというのが客観的な歴史的事実である。日本の軍国主義自体、日本を取り
巻いていたそうした過酷な国際環境を原因とするものだった。もちろん政治・経済体制と
しての国家社会主義が悪いものだと言う偏見などなかったし、経済的には日独はそれで成
功をおさめていたらしい。
 国防政策(軍事)と国策(外交)の分離など出来ない時代だったし、少なくとも主観的
にはいやいやでもある程度産業力育成より目先の軍備を優先せざるを得ないと判断したの
だろう。戦争直前には日満ブロック経済により本格的な産業育成と国民経済の規模の拡大
をしなくてはならないことは当時の経済指導にあたっていた軍人にも役人にもわかってい
たのだが、開戦に間に合わなかったのである。
 それでも1930年代の日本と1950年代の日本の経済力は同じと言う話を聞いたこ
とがある。「戦前日本は北朝鮮」説はこのへんでもいかがわしい。
  目に見えない実際の動機まで問題にするのだったら何とでも言える。何を目に見える
旗印として日本国民と世界に向けて掲げたかは政治的にはとても重要なのだ。
 私は英米流の民主・自由主義というのは英米人の間で上下を問わずかなり大まじめに信
じられていると思っているが、それは現実としては英米支配層(独占資本家・王侯貴族)
の市民支配搾取・世界征服・他国侵略・虐殺略奪の道具として使われている。ここ一年の
世界情勢はとくにそれが顕著である。
 似たようなことはソ連のノーメンクラツーラと共産主義の間にも成り立つだろう。とに
かく大東亜宣言に見られるような「大東亜共栄圏」や「人種差別反対」、「アジアの開放
」といった先進的な理念・スローガンを掲げて戦争をしたことには間違いない。そして、
実際にあの軍事行動がアジアの開放に結びついたことは戦後の多くのアジアの指導者たち
も認めている。また、多大な被害をだしたインパール作戦は、自分たちのアジア開放の理
念を実行に移すために有志のインド人たちと一緒に行ったという面が確かにある。それは
実際戦後のインド開放に大いに役立ったと言われている。
 何にせよ、兵士たちの社会的立場から期待された「公的な発言」・「公的な振る舞い」
は、死者とか人間性そのものへの礼儀という観点からは、表面的に現れた通りに評価し扱
うべきなのだ。つまり、「しっかり死んで来い」「逃げるくらいなら、捕まるくらいなら
死ね」「死を避けて我々と自分に恥をかかすな」と言って銃後の人々が兵士を戦地へ見送
り、兵士たちもそれらの言葉を少なくとも表向きはそのまま自分たちのスローガンとした
場合、後になって「死んでかわいそうに、悲惨だ、行かないで欲しかった」とは言っては
いけないのである。
 万歳突撃というのはおそらく建前上は、捕虜になることを選ばずに自ら戦死を選択する
ことによって、神の国の栄光を高めそれを現実の世界に表出するということになっている
のだろう。だから「万歳」といっているのだろう。だから、一応彼らへの弔いの言葉とし
ては、「かわいそうに」ではなくて、「期待された通り・ご自分の言葉通り栄光を表すこ
とができて良かったですね」が正解ということになる。このことは根本的には普通の戦死
者にも当てはまるので、大東亜戦争の英霊に対する弔いの言葉は基本的にはそのようなも
のにするべきではないだろうか。


ひらがなURLは表示されないようですので、 投稿者:八神邦建  投稿日:10月27日(日)14時30分07秒

>ポチさん

 あらためて、下記のURLをご紹介いたします。ぜひ一読してみてください。

http://tkikan.cside3.jp/home/senchu_ha/


ポチさん、本当にそう思うのですか? 投稿者:八神邦建  投稿日:10月27日(日)14時27分27秒

>そして、「御霊たちよ、我々は期待に応えましたぞ。」と、皆が胸を張ることができた。

 そうでしょうか。私は戦後日本は、とても英霊たちに対して「胸を張れる」ような国
ではないし、まだまだ顔向けできないと感じています。もし、貴殿が「英霊の言の葉」
を読んでなお、そう思われるのであれば、私も貴殿の意見をひとつの見識として尊重する
つもりですが、下記のサイトの記事をお読みになって、英霊たちの無念が実在することも
知っておいて下さい。

http://tkikan.cside3.jp/home/senchu_ha/yasukuni/index9.html

下記WEB戦中派の「靖国特集」のコンテンツを開き、上部の小さい窓の三角矢印をクリック
して出てくるメニューを「GO」ボタンを押して、ひとつずつ閲覧してみてください。
http://nihongourl.nu/戦中派


八神樣 投稿者:ねこ日本海  投稿日:10月27日(日)14時03分02秒

ログを無駄に流してしまう様で、ためらいましたが失礼致します。

HP「神風」さんゲストブックに下記投稿転載させていただきました。
あすこでも、以前に「きけ、わだつみの声」がヘンというような
話題になったことがありました。

なんか、やらせ的な、虚偽事件もあったような・・。




http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5410/index.html


(無題) 投稿者:ポチ  投稿日:10月27日(日)14時02分10秒

みなさま、いろいろな御意見ありがとうございました。

八神さま
靖国神社発行『英霊の言の葉1-6』は週明け、早速取り寄せてみようと思います。

>生前クリスチャンだったり、左がかった考え方だったり、エリート意識から
>「なんでエリートのおれが、国家から死を命じられねばならん」
>と憤懣と悲痛の思いで死におもむいた方たちもおり、
>そういう人たちの遺書を中心に集めた「編集意図」が、
>『きけ わだつみの声』には見られます。

「憤懣と悲痛の思いで死におもむいた方たち」が多数存在したであろうこと、
おっしゃる通りでしょう。
ただあの時代、右翼も左翼もどの宗派も、
殆ど皆が愛国者であった点は現在との大きな違いではなかったでしょうか。
ですから、私としては彼ら個々の信仰・思想について、とやかく言いたくはないのです。

であればこそ、彼ら御霊たちに対しての鎮魂歌は、
いかなる想いが込められるべきかと思うのです。

「彼ら(エリートのみならず、通常の戦闘で犠牲になったあらゆる御霊、そして市民)
の死は決して無駄にしない。死んでいった彼らの分まで頑張らねば。」
国民全体がそう思うことによって、エリートたちが先頭にたち、
大衆を導き、戦後の復興に至った。
そして、「御霊たちよ、我々は期待に応えましたぞ。」と、皆が胸を張ることができた。

そう思うことが、あらゆる御霊たちへの鎮魂歌と思うのですが、いかがでしょうか。


英霊の言の葉 投稿者:八神邦建  投稿日:10月27日(日)04時41分22秒

 英霊について投稿が続いているようですので、ひとこと。

 ポチさん。『きけ わだつみの声』だけを読んでいては、英霊たちの片方しか見ていないので
はないかと思います。ぜひ、靖国神社発行の『英霊の言の葉1-6』もお読み下さい。英霊となら
れた方々の中には、生前クリスチャンだったり、左がかった考え方だったり、エリート意識から
「なんでエリートのおれが、国家から死を命じられねばならん」と憤懣と悲痛の思いで死におも
むいた方たちもおり、そういう人たちの遺書を中心に集めた「編集意図」が、『きけ わだつみ
の声』には見られます。

『きけ わだつみの声』の英霊の遺書は、ある一部の特定の傾向を有したパターンの遺書を、集めています。いってみれば、戦後の左翼に都合のいい内容の遺書を中心に集めているようです。あれ
を読んだら、だれでも「反戦で恨み言を飲んでいやいや学徒兵たちは死んでいった」という印象を
持つでしょう。あの本に編纂された英霊の遺書は、東大はじめエリート学生で戦陣に送りこまれた
方たちや、クリスチャン学生だった方たちの遺書が多く、庶民の貧しいエリートでもなんでもない
大半の若い兵士たちの遺書が、あまり掲載されておりません。

『英霊の言の葉』には、エリートでもなんでもない、本当に十九、二十歳で亡くなった大半の英霊
たちの生の遺声が書かれています。『きけ わだつみの声』は、若き英霊たちの全部を代表する書
ではありません。ごく一部の英霊たちの生前の傾向を現しているにすぎません。『英霊の言の葉』
にこそ、大多数の英霊の声を代表する内容の遺書があります。

 みなさまも、ぜひ『きけ わだつみの声』と『英霊の言の葉』を読み比べてみてください。私
自身がそうやって気づいたのですが、比べてみると、本当に『きけ わだつみの声』は、かたよ
った編集方針を持っていたことがわかります。私は『きけ わだつみの声』では涙は出ませんで
したが、『英霊の言の葉』は、いまだに最初から涙なしには読めません。


う〜む 投稿者:NachtKraehe  投稿日:10月26日(土)22時01分35秒

小林氏は
「タリバンと特攻隊の精神は違う」
とはっきり言っていた筈なんですがなぁ……。


特攻隊 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月26日(土)21時29分44秒

知覧の記念館に行った事はありませんが、少なく共、私は「特攻隊」を軽んじる様な発言を
した事は一切ありませんし、政治的・思想的に「利用」しよう等と考えた事も無いつもりで
す。実際、死ななかったものの、私の伯父は特攻隊員として出撃しましたし・・・。

ポチさんが引用した隊員の手記(遺書)についてどうこう言うつもりはありません。いや、
私ごときがコメント出来る様な代物ではありません。しかし、これだけは書いておこうと
思います。

妻子を、父母を残し、特攻隊として先に逝く時の気持ちが如何ばかりであったか? それ
は察するに余りありますし、彼らの死があって今日の戦後日本の歴史がある事を考えると、
決して「無駄死に」にしてはならないと思います。又、この様な貴重な死から、生命の尊
厳と言うものが黄金やダイヤモンドよりも尊い事をも知るべきでしょう。しかし、単にそ
れだけでは無い事も確かです。

「命の重さ」もさる事ながら、時にはその命をも投げうって守らねばならないものがある
と言う事です。特攻隊員は、様々な思いを胸に散華して行った訳ですが、彼らは自身の命
をして、銃後の妻子を、父母を、そして、祖国日本を、守ったのだと思います。そう言っ
た面を否定し、彼らが「守ろうとした」大日本帝国の歴史の「全て」を否定しても良いも
のなのだろうか? それでは、正に「犬死に」では無いか? そんな風に私は思うんです
よ。

>というわけで、「皆さんの筆が走りすぎてるかな」、と感じた時は後ろから「紙鉄砲」を
>撃たせていただきます。
>いいですかね?管理人さん。

これについて、管理者としては許可致し兼ねます。
八神さんも仰有いましたが、背後から「飛び道具」・・・は禁じ手です。
ここでは、「ジェントル」な精神で臨んで下さい。


特攻とテロ 投稿者:書記長  投稿日:10月26日(土)19時30分57秒

 特攻をした人たちの気持ちや考えも、個人によっていろいろだったと思います。私は
以前から特攻に関しては自分なりに思うところがあったのですが、1・2年前に靖国に
行って展示館の特攻隊に関する特設コーナーに寄った直後に不思議な体験をしたことが
あります。
 私は特攻隊員は「美」そのもののために個我を超越し、ある意味で彼らは「美」と同
化してしまったのではないかと疑っていたのです。そして、靖国の展示館の目立つとこ
ろにおいてある少し大き目の写真つきパネルを見ると、「私はおよそ可能な限りもっと
も美しく生きることができた幸福な人間だ」という内容の手紙の大きな字の文面が貼り
付けてありました。その手紙のキーワードが「美」という言葉であることは一目瞭然で
した。
 私はその文と青年がコクピットの側で翼の付け根あたりに立っている姿を見ると何か
納得した気持ちになってしまい、すぐに特攻のコーナーから離れて武器類のコーナーへ
移ろうとしたのです。しかし、あの単純で狭い展示館の2階でなぜか道に迷ってしまい
特攻のコーナーを何周もぐるぐる回るはめになってしまいました。最終的には大きな展
示室をうろうろと回った後に、部屋の中心部に追い詰められそこにしばらく立たされた
後に突然何かから解除されたようにその場を離れることができました。
 不思議だとは思っていたのですが、某サイトで私が「特攻は外道かもしれない」と「
特攻と美の関係」を述べたときにそこの管理人さんに「そんな罰当たりな考えを持って
靖国に行って何か起きなかったか」と言われて余計に不思議な感じがしたのです。
 私もWTCビルに飛行機が激突したときの気持ちは複雑でした。その理由の一つは昔
の日航機墜落事故の不審さです。助かった人の証言や墜落前の機内写真、尾翼についた
黒い塗料のようなもの。墜落前後の米軍の不審な行動のうわさ。そして、最新のボイス
レコーダー解析では空気圧の異変はなく圧力隔壁が吹き飛んだのではない可能性が高い
というニュース。それ以前に、圧力隔壁が外れて尾翼が吹き飛ぶことには無理があると
いう指摘。運輸省?の役人の「もう所定の期間が過ぎたので事件の資料は処分しました
」と信じられないことをニヤニヤして発表する姿。私は日航機は米軍の新兵器の実験台
と日本政府の屈従の証の踏絵にされた可能性が高いと思っているのです。

 『現代日本は戦前より社会としてははるかに劣っている』書記長
http://www.asyura.com/2002/dispute3/msg/399.html


ポチさんはサヨクなんでしょうか 投稿者:ねこ日本海  投稿日:10月26日(土)18時50分15秒

>ポチ樣

貴殿はどうみても、反日家としかみえませんが・・・。
いかがなのでしょうか。

小林よしのり氏の功績は偉大です。たとえ、つくる会を辞めて、西尾さんと
反発したとしても、あの勇気はスゴイと思いますよ。


しまった!筆が走り過ぎたぁ 投稿者:ポチ  投稿日:10月26日(土)03時46分13秒

<1>の下から15行目くらい、「私だけだろうか」は読み飛ばしてください。
「私だけ」など思い上がりですね。

八神さま、表現についてのご指摘、ありがとうございました。


保守批判<3> 投稿者:ポチ  投稿日:10月26日(土)03時11分24秒

韓国人にも特攻隊員がいたと思う。「連中は麻薬でイカれてたんだ!」などと恥ずかしい戯言は言わずに、同じような境遇にあった彼の精神を素直に受け取って欲しいと願う。そうすればこのような戯言も消えていくのではないか。

靖国の御霊たちの心を弄び、相手を論破するための理屈を振りかざす昨今の風潮を嘆かわしく思うのである。

ということで、私としても「言いたいだけ言った」つもりです。
常連の皆様におかれましては、靖国の御霊達の遺したメッセージを常に念頭に置いたうえで、今後も投稿に励んでいただきたいと思います。

では、おやすみなさい。


保守批判<2> 投稿者:ポチ  投稿日:10月26日(土)03時09分12秒

次に紹介するのは昭和20年5月11日、沖縄嘉手納湾のアメリカ機動部隊に突入戦死した上原良司陸軍大尉(22歳)の遺稿である。

所感
光栄ある祖国日本の代表的攻撃隊ともいうべき陸軍特別攻撃隊に選ばれ、身の光栄これに過ぐるものなきを痛感いたしております。
思えば長き学生時代を通じて得た、信念とも申すべき理論万能の道理から考えた場合、これはあるいは、自由主義者といわれるかも知れませんが、自由の勝利は明白なことだと思います。人間の本性たる自由を滅す事は絶対に出来なく、たとえそれが抑えられている如く見えても、底においては常に闘いつつ最後には必ず勝つということは、彼のイタリヤのクローチェも言っているごとく真理であると思います。権力主義全体主義の国家は一時的に隆盛であろうとも、必ずや最後には敗れることは明白な事実です。我々はその真理を、今次世界大戦の枢軸国家において見ることが出来ると思います。ファシズムのイタリヤは如何、ナチズムのドイツもまた、既に敗れ、いまや権力主義国家は、土台石の壊れた建築物のごとく、次から次へと滅亡しつつあります。真理の普遍さは今、現実によって証明されつつ、過去において歴史が示したがごとく、未来永久に自由の偉大さを証明していくと思われます。自己の信念の正しかったこと、この事はあるいは祖国にとって恐るべき事であるかもしれませんが、吾人(ごじん)となっては嬉しい限りです。現在のいかなる闘争もその根底を為すものは必ず思想なりと思う次第です。既に思想によって、その闘争の結果を明白に見ることが出来ると信じます。
愛する日本をして、かつての大英帝国のごとき大帝国たらしめんとする私の野望は遂に空しくなりました。真に日本を愛する者をして立たしめたなら、日本は現在のごとき状態にはあるいは追い込まれなかったと思います。世界どこにおいても肩で風切って歩く日本人、これが私の夢見た理想でした。
空の特攻隊のパイロットは一器械に過ぎぬと一友人が言った事は確かです。操縦桿を採る器械、人格もなく感情もなく、もちろん理性もなく、ただ敵の航空母艦に向かって吸いつく磁石の中の鉄の一分子に過ぎぬのです。理性をもって考えたなら実に考えられぬことで、強いて考うれば、彼らが言うごとく自殺者とでも言いましょうか。精神の国、日本においてのみ見られる事だと思います。一器械である吾人は何も言う権利もありませんが、ただ願わくば愛する日本を偉大ならしめられん事を、国民の方々にお願いするのみです。
こんな精神状態で征ったなら、もちろん死んでも何にもならないかもしれません。故に最初に述べたごとく、特別攻撃隊に選ばれた事を光栄に思っている次第です。
飛行機に乗れば器械に過ぎぬのですけれども、いったん下りればやはり人間ですから、そこには感情もあり、熱情も動きます。愛する恋人に死なれた時、自分も一緒に精神的には死んでおりました。天国に待ちある人、天国において彼女と会えると思うと、死は天国に行く途中でしかありませんから何でもありません。明日は出撃です。過激にわたり、もちろん発表すべき事ではありませんでしたが、偽わらぬ心境は以上述べたごとくです。何も系統だてず思ったままを雑然と並べた事を許してください。明日は自由主義者が一人この世から去って行きます。彼の後姿は淋しいですが、心中満足で一杯です。
言いたい事を言いたいだけ言いました。無礼を御許し下さい。ではこの辺で。
出撃の前夜記す
(私自身が「味わう」ために一語一句、岩波文庫『きけ わだつみのこえ』から原文そのまま書き写させていただいた。)

私より十歳以上若く、おそらくはナンパ死君と同年代の一隊員の遺書である。
文中「ただ願わくは愛する日本を偉大ならしめられん事を、国民の方々にお願いするのみです。」を、私なりに解釈すれば次のようなメッセージになるだろうか。

「戦争はそろそろ終わる。俺たちは死に、日本は負ける。生き残る奴らには日本の復興を託さなければならない。生き残った者たちよ、どうか聞いてくれ。俺たちの死をむだにしないでくれ。苦難が続き、くじけそうになった時は俺たちのことを思い出して欲しい。そして日本を、本当の意味での覇者に育んでくれ。世界どこにおいても肩で風切って歩く日本人、俺の夢見た理想、生き残った君たちの手で実現してくれ。」


保守批判<1> 投稿者:ポチ  投稿日:10月26日(土)03時07分11秒

小林よしのり氏を「故障している」と述べた手前、そう感じた理由を述べようと思う。

私はテロの実況中継をNHKニュースの生中継で見ていた一人であり、
二機目が突っ込んだ瞬間も見た。
私自身その瞬間、その衝撃映像に神風特攻隊の姿が重なったのも事実である。

ここまでは小林よしのり氏の反応と同じであるが、当時の特攻隊員たちの想いに気を向ければ、
その間違いに気付くことは容易であった。
氏はその反応を引きずり、公に発表してしまったから「故障している」と述べたのである。

「自爆」という現象面に囚われ、その「精神」を蔑ろにしたのは氏に限らない。
多くの識者は神風とテロの違いを説明するにあたり、現象面における状況証拠をとやかく説明した。
しかし大事な点は、その人達の遺したメッセージの違いだと思う。
彼らは「わだつみのこえ」を聞いたことがないのではないか?
彼ら論客の代表的な理屈は、つぎのようなものだったと思う。

・神風は戦闘行為であり、今回のテロは一般市民への無差別虐殺である。
・アメリカは広島・長崎で数十万の人を虐殺した。お前らに言われたくない。
などなど。なるほど理屈は通る。しかし所詮理屈と思う。

繰り返すがこの際一番重要なのは、特攻隊員たちの残したメッセージと、テロリストの残したそれの違いであると思う。昨今の論客の意見を聞いていると、相手を論破するための理論構成に重点を置きすぎ、特攻隊員から後世の私たちに対するメッセージをないがしろにしているのではないかと強く思うのである。
昭和19年10月19日に書かれた関大尉の遺書を次に紹介する。

  満里子殿
  何もしてやる事も出来ず散り行く事はお前に対しては誠
  にすまぬと思って居る
  何も言はずとも 武人の妻の覚悟は十分できている事と
  思ふ 御両親様に孝養を専一と心掛け生活をしていく様 
  色々と思い出をたどりながら出発前に記す
  恵美ちゃん(妻の妹)坊主も元気でやれ  行男

関行男大尉は神風特攻隊の第一号パイロットであった。その隊長に選定されたと上官から告げられ、返事を求められた。なぜ自分がというような吐露があったと伝えられているが、最終的には、「新婚の妻を守るため」と無理に納得し、「はい。ぜひ私にやらせて下さい」と答えたそうである。
「何も言はずとも」にいか程の無念さが込められていたか。「味わう」ことを知らない「読書人」は、気付かずそのまま読み飛ばすかも知れない。保守と呼ばれる識者に、このテの人が多いと感じるのは私だけだろうか。

特攻隊は戦局逆転を狙っての捨て身の戦術であった。
先日「将棋と山本五十六」を投稿させていただいたが、彼のみならず、その思想はまさに起死回生に賭ける日本人らしい発想と思う。
ただ、後のアメリカ資料では、その命中率は1〜3%しかなかったそうである。

当然その戦果の様子は、出撃を待つ特攻隊員にも伝わってくる。
伝わってくる戦況は芳しいものではない。
序々にこの攻撃手段に対し、隊員から疑問・不満が噴出してくる。
「負けるのがわかっているのに、なぜ俺たちが?」
「大勢は決している。犬死はごめんだ。」
「俺たちだけが犠牲になるのは不公平。」
という声が自然と出てきた。
しかし、その彼等がなぜ納得して死地へ赴いたのか?


ナンパ死さんへ 投稿者:平和  投稿日:10月26日(土)01時46分00秒

>平和様へ。「大躍進」「文化大革命」について、貴殿は如何にお考えでしょうか?
どのようにといわれても・・・ねぇ(理由は後述)
あえて言うなら、大躍進運動においては、ナンパ死さんの言う様な国内問題のほかに、当時の中ソ関係の冷え込みが大きなファクターとなっている点や、それによってとられた自力更生路線の大失敗、農業だけでなく工業化政策も大失敗で、工業生産の大混乱を招いたことなどを挙げるくらいでしょうか。

>何かこんな事でも支持出来る点があると言うのですか?

支持などしていませんが、何か?
ナンパ死さんは何か勘違いをしているようですね。私が今まで書いたものの中で、いつ、中共を支持しましたか?というか、まぁ、麻疹と同じで、私も共産主義の洗礼を受けたことはありますが、大学入学からこちら10年間、共産主義、およびそれに類似する思想を支持したことは一度たりともありません。むしろ、その逆です。まぁ、シンポジウムなどの準備の一環として、仮想敵になって左翼的発言を延々ぶちまけたりしたことはありますが、これは、あくまで米軍の教導部隊(MIGやそれに見立てた戦闘機を使い、演習の敵役をつとめる教官部隊)と同様のものです。
もしかしたら、私が中国側資料云々の話をしたことをなにか勘違いしているのでしょうか?
さらにもしかしたら、自分の意見を支持しない=自分の敵の味方=敵の同調者 などという考え方をしているのでしょうか?何度目かはわかりませんが、私が毎回言っていることですが、相手に論破されてしまったことを何度も繰り返したのでは論争には勝てません。例えば、朝日新聞が死者47人としているからなどという根拠では、朝鮮労働党新聞が「朝鮮は地上の楽園」といっているのを鵜呑みにするのと同様と受け取られかねません。
また、実際、日本側の資料には、死者数についての確実な数字が少ないというのもあります。逆に中国側の材料に使われているものもあり、日本側資料の中にも矛盾はあるのです。また、先に上げた埋葬件数の18万人については、日本側資料である満鉄の資料で裏づけされてしまっている部分もあるのです。
つまり、少なくとも中国南京紅卍字会や南京国際安全区委員会の記録のこの部分については事実と認めざるを得ないということになります。そこで、ただ、「そんなのでっちあげだ!」などといっても、無意味です。むしろ、火星さんのように、「国民党と共産党の戦闘での戦死者を日本軍の仕業として数えてないか?」と突っ込むほうが有効なのです。そこから、中国側の主張する虐殺現場とされる地域の中に、南京付近の農村が入っているという部分を手がかりに調査すれば、有効な反証が出来るかもしれません。しかし、同じことを鸚鵡返しに繰り返していては、こういうことは出来ませんよね。
つまり、相手の主張を理解するということは、相手に同調するのではなく、こちらの主張を相手に認めさせるために行うのです。相手が何を根拠に何を言っているかわからなくては、反証のしようがありませんからね。


re:平和さん、こういう事実もあるんですよ。 投稿者:平和  投稿日:10月26日(土)00時16分45秒

八神邦建さん、お返事ありがとうございます。

今回は、細かい話はしません。
実は、あのあと、自分でもいくらか調べてみてました。その結果は次回以降に譲るとして、
今回の書き込みに関しては、正直、大変興味深く拝見しました。
第一弾は、日露戦争の勝利が欧米列強植民地各国の独立運動に与えた影響ですね。
当然、列強=西洋人を打ち破った日本に対する賛美があってしかるべきというわけですね。
こう考えるなら、アジアをはじめとした西欧列強の植民地での日本に対するイメージが
説明できる。って、納得してしまうと、続きが見れないので、まだ納得しません。

第何弾まで続くのでしょうか。楽しみにしています。


ポチさん、言葉の使い方に注意 投稿者:八神邦建  投稿日:10月25日(金)22時14分24秒

>後ろから「紙鉄砲」を撃たせていただきます。

 紙だろうと実弾だろうと「後ろ鉄砲」は卑怯者のすることです。知らずに使ったと思いますが、
「後ろから弾を撃つ」という表現はしない方がよろしい。誤解されかねませんよ。


簡単にレス 投稿者:ポチ  投稿日:10月25日(金)22時02分43秒

>「ざまあみろ」
ふむふむ、社民党の原よう子が同じセリフを言っていたのを思い出すなあ・・・・・・。

>あなたは空襲や、原爆で日本人同胞が何人も殺されたことをお忘れか?
>簡単に「反米感情」を忘れてはならないでしょう。

私自身、そうも露骨な反米感情は持ってないなあ・・・。
20年来朝日新聞を読み続けたからかなぁ・・・。
それはさておき、反米感情が全く無いといえば嘘になる。
ただ時代で比べてみれば、戦争中の行為よりも現在進みつつある金融支配のほうかな?
マキャヴェリが君主論にて次のように述べている。
==人間は、父親の死はじきに忘れてしまっても、自分の財産の喪失は忘れがたいものである。==
10年前とはいえ、ナンパ死君の年頃にはおおいに抵抗を感じたのだが、
今では「う〜ん、クヤシイけど本当のような気がする。」と納得してしまう。
皆さんのホンネはどうですか?

ただ、これだけは言っておきたい。
==過度の憎しみ、それは相手に利用されかねない==
現在のアメリカという国は、その「反米精神」をお金に変えてしまう「魔術」を備えている。
その最初で最大の被害者は、太平洋戦争を戦った日本ではなかったか。
先人たちが身を犠牲にして残してくれたその教訓をこそ、忘れてはならないと思う。

というわけで、「皆さんの筆が走りすぎてるかな」、と感じた時は後ろから「紙鉄砲」を撃たせていただきます。
いいですかね?管理人さん。

>「彼は故障している」について、
今、原稿書いていますのでしばらくお待ちを。

ところで、太平洋戦争が始まる前、
「日本の航空機が、フィリピンかどこかで航空燃料の代わりに水を補給され、
それが原因で墜落し、多数の日本人が死亡した。」
という事件があったと聞いたことがあります。
詳しく知っている方、文献を紹介してもらえませんか?


修正部分:平和さん、こういう事実もあるんですよ。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月25日(金)21時56分55秒

>実態はぎりぎりの勝利であり、遼東半島を返還せざるをえなかった



>実態はぎりぎりの勝利であり、ロシアより賠償金が取れず、樺太半島
>の南半分しか領有できなかった

に修正いたします。


酷い話 投稿者:火星  投稿日:10月25日(金)19時55分41秒

>「日本人を猿狩りの如くゲーム方式で殺し」たり

>しかも、リンドバーグが現実をアメリカ国民に知らせようとすれば、アメリカ当局は「ナチ」のレッテルを貼って
>公職追放しています。

 撃沈後に機銃掃射で生存者を殺していたのは間違いないそうです。
 追放…。リンドバーグと言えば息子が誘拐されて殺されたりと晩年不遇だったけど、そこまで
虐げられていましたか…。訳の判らない風評を書き立てられたり酷い目にあわされた人です。
 同様の目にあわされたアメリカの英雄的人物といえばモハメド・アリかな、良心的兵役拒否
をしたのでチャンピオンをベルトを剥奪され、やはり変な噂を書き立てられた悲劇の英雄。
 女にモテるためだけに良心的兵役拒否をして、大統領になって研修生を犯っちまったのを
揉み消す為にイラク空爆したクリントンとかはあんまし叩かれていないのに…。マスコミっ
て恐いよなぁ…。
 ついでに言えばアメリカの「民主党」もまだユダヤ票にこだわっている限り日本の民主党
と大差ないかもしれない。あの状況でハワイ選に負けたら党そのものが「無能」である。


 自民党執行部が「竹中下ろし」を始めたものの、「小泉改革」そのものにはメスを入れない様子。
というより事実上「構造改革」という売国行為を継承するだけなのですっかり気分萎え、やっぱり
コイツ等は腐敗勢力なのか…。
 数百兆円の金がいつの間に消えたか…どこへ行ったか…。行った先は外国と銀行役員と政治家と
天下り官僚なのはもう判っている。「日本国民が努力しないから税収が減った」とか「中国が悪い」
というプロパガンダは聞き飽きた。
 小泉改革が始まってから妙に「○○委員会」とか「専門家による会議」が増えたように思う…っつ
ーか増えている。年に数回の会議でニョロニョルと喋って後はグーグー寝てn千万円(nは自然数)
の給料泥棒して…。それが数万と在って、そこに数十人居る訳だから毎年数兆円〜数十兆円が垂れ流
されている事になる。

 いっそこういう連中をズパーっと粛正しちまえば財政とかも持ち直しそうに思う。ついでに数十万
の人口が減れば過当医療の無駄金も無くなるし、保険料値上げせんで済みそうだし、一般市民がマシ
な生活になれば年金も無茶しなくて済むし。「折角減った人口です、このままで行きましょう」って
事になれば環境基準もクリヤー出来るし…


平和さん、こういう事実もあるんですよ。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月25日(金)18時26分24秒

「明治節・昭和節」制定推進フォーラムのコンテンツにする予定の記事の一部を、まず第一弾
の「戦前の日本の立場は、平和さんがいうような単純なものじゃない」ことの具体的証拠として
上げます。

●NHK放送大学での講義「歴史で見る日本」より

「日露戦争勝利が、当時の中東独立運動に与えた影響は非常に大きかった。
特にイラン、エジプト、オスマントルコへの影響は大きく、それらの国々
では、自分の子供の名前に「トーゴー」「ノギ」「ジャポン」などと名づ
ける人々まで現われた。イランの有名な詩人などは、明治天皇の立憲君主
制をたたえる「ミカド・ナーメ(明治天皇を賛美する詩)」という詩を創
って発表したほどである」

●「西アジア遊記」(中公文庫)より

(歴史学者・宮崎市定が昭和12年に中東旅行した際の旅行記の復刻。
日露戦争から32年後の中東世界でのことである。トルコからイラクへ向
かう砂漠横断の乗合自動車で乗り合わせたパレスチナ出身の三人の娘(女
性教師)たちから、宮崎氏は、日本人と見破られる。娘たちは、車中、
アラビア語で楽しく歌ったあと、宮崎氏にもまざって歌えという)

「(アラブの娘たち)『あなたも何か歌いなさい』
(宮崎氏)『歌は何も知らないので困りますね』と撃退すると、
(娘たち)『あら、君が代を知らないはずはないわ』
(宮崎)『どうして君が代なんて知っていますか』
(娘たち)『どこの学校でも君が代ぐらい教えないところはありません』
 ああ、偉なるかな、君が代!
 本当にこの娘たちは、君が代を知っていて、三人で合唱し出したのであ
る。ただし、その旋律は紛れもないアラビア調ではある。私が指揮者にな
って、どうやら日本式を取り戻した君が代を乗せて、われわれの自動車は、
大海原のようにキラキラ光る砂漠を走って行く」(P73〜74)

 日露戦争から32年も過ぎているのに、日本をへだてること1万キロの
砂漠の人達が、「君が代」をどこの学校でも教えて、歌える状態になって
いたという事実には、非常に感動的なものがある。
 実態はぎりぎりの勝利であり、遼東半島を返還せざるをえなかった苦い
戦後もあったが、日露戦争とそれを遂行した明治天皇と東郷・乃木はじめ
優秀なる帝国軍人将兵の功績は、このように万里のかなたにまで影響を及
ぼし、大アジアを横断して貫き輝いていたのである。


質問(詰問?) 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月25日(金)14時45分17秒

 竹下様、御返事有難う御座いました。わざわざお手を煩わして申し訳御座いません。
 火星様、感情を顕わにして申し訳御座いません。
 ポチ様、「彼は故障している」と言いますが、あなたは空襲や、原爆で日本人同胞が何人も殺されたことをお忘れか?簡単に「反米感情」を忘れてはならないでしょう。日本人が巻き添えになったのが事実としても、「ざまあみろ」の一言が自然に出てくるのが痛めつけられた国民の取るべき道でしょう。
 太平洋戦争中(対アメリカ戦限定という意味です)、日本軍の捕虜が極端に少なかったのは、勿論戦陣訓の所為も有るでしょうが、リンドバーグの日記に拠ると、なんと「アメリカ軍が受け入れなかったからだ」そうです。「英語が話せるものだけ生かして後は殺す」とか、「日本人を猿狩りの如くゲーム方式で殺し」たり、するのだそうでその行為はまさに「鬼畜」としか言えません。しかも、リンドバーグが現実をアメリカ国民に知らせようとすれば、アメリカ当局は「ナチ」のレッテルを貼って公職追放しています。
 平和様へ。「大躍進」「文化大革命」について、貴殿は如何にお考えでしょうか?
 私の定義では、大躍進はソ連の農業集団化と同じく「農村共同体」の連帯を立ちきる為わざと「人工餓死」させたとんでもない政策。二千万人以上亡くなった。これが私の多少勉強した結果の結論ですし。
 文化大革命は、権力を奪われた毛沢東が巻き返しの為に子供を騙して政治的反対者を殺させ、その後は見捨てると言う、義和団を見捨てた西太后と同じ政策。これまた、二千万人死亡。
 これ以外には、解りません。何かこんな事でも支持出来る点があると言うのですか?もっと詳しく書こうと思ったら時間だ。悔しいなあ。


Anketo 投稿者:Miroslav  投稿日:10月25日(金)06時20分28秒

Konnichi ha !

Boku no namae ha Miroslav de daigakusei desu.
Croatia-jin desu, demo ima ha doitsu ni sunde imasu.
Watashi ha nihon ni tsuite no anketo o shimasu.
http://anketo.brinkster.net

If you have some time left, please fill my survey.
Dozo kakiirete kudasai.
Domo arigato gozaimashita !

I am looking for a Japanese penpal, too !

Ja-ne,

Miroslav


おひさしぶりです 投稿者:大神 正念  投稿日:10月24日(木)21時32分36秒

いやぁ〜〜〜他のページで、荒し電撃隊やってましたもんで。

なんか最近、キムチ人が幅きかせてんぢゃないの?
週刊誌の見出しでチラと眺めたんだけど、韓国から
流入したというSEX教団?俺は良く知らないんだ
けど、詳しい方いらはいます?
・・・実にケシカラン! ・・・実にケシカランが
・・・入信してみたかったりしてぇ〜〜〜(^O^;)

うそよね〜〜〜〜〜ん。 いや不謹慎。失敬しました!


 投稿者:火星  投稿日:10月24日(木)19時32分38秒

>しかも強姦率が高く、日本での不法滞在率No1!ピッキングや盗難・・。
 韓国人には未だ「女は手込めにすればモノに出来る」という男性優位の思想がかなり
キツく残っているみたいだ。
 とはいえ…日本での粗暴犯の増加に関して…残念ながら全部韓国人のせいにするのは
出来ないようだ。前述のオウムやら詫間やらを韓国人扱いする噂も根拠が無い。
 逆にMS教(統一教会分派)やら朝鮮右翼の犯罪は寧ろ昨今の「プチ右傾化」によっ
て全く追求されなくなっている…ブサヨクが襲われても「良い気味」ぐらいに思って居
ない人が増えたせいだろう。

 でもこの傾向を招いたのは「構造改革」の成果によるものだと思える。20代の
ベンチャー起業も規制緩和でグングン伸びているらしく(消費者金融を開業してい
るらしい)、銀行も暴力団を通じて大盤振る舞いだそうだ。
 10年後…いや、三年後には日本はアメリカや韓国を追いこすほどの「グローバ
ル化」を果たして、世界をリードする「犯罪大国」になっているだろう。勤勉誠実
で世界から尊敬された技術大国日本は…そこには無いだろう。

>あるいは、それ以外の兵器の実験にも使われた可能性はあります。
 通称「パンドラの箱」とか言う「風砲」つまり音波兵器で一瞬にして500人程
殺害したとか…。筒の中で燃料を「ガス爆発」させて、収束板で衝撃波を打ち出す。
 気化爆弾の原形。


火星さんへ 投稿者:平和  投稿日:10月24日(木)05時01分21秒

火星さん、お返事遅くなりました。

> ついでに言えばユダヤ人を音波砲とかのヘンテコ兵器の的にした事はSS残党も認めているらしぃ、
>もっとも連合国がヘンテコ兵器の存在を隠したので「毒瓦斯」が一般的に流布している。でもドイツ的
>合理主義からすれば…人体実験に使う方が合理的ですよね…日本軍も虐殺はそんなに多く無かったのに
>人体実験はかなりやったみたいですし。
> 物証は連合国が綺麗に持ち去ったので、「米ソの急激な医療技術の進歩」ぐらいの状況証拠しか無い。
>そういやまた三菱ウェルファーマ(三菱ではなく実体は旧ミドリ十字)が今度は薬害で肝炎か…全く…。

これはありえると思いますよ。また、実際に、そういわれてもおかしくない収容所があります。
それは、ダッハウをはじめとしたドイツ国内の収容所です。
ここは、ポーランドなどの収容所と同型のガス室をもちながら、それが使用されなかったとされる収容所ですが、実際に、ここでは、戦闘用毒ガス(ガス室で用いられたものとはまったく違う)の人体実験を行った記録が残っていますので、あるいは、それ以外の兵器の実験にも使われた可能性はあります。


★デモです★韓国人ノービザ政策・竹島問題に抗議!!! 投稿者:天海 陸  投稿日:10月24日(木)02時01分19秒

韓国人は反日教育を受けていて、日本人になら何をしても良いと考えている韓国人も多いのです。
しかも強姦率が高く、日本での不法滞在率No1!ピッキングや盗難・・。
世田谷一家殺人で指紋が見つかり容疑者がいるのに韓国は韓国国内の捜査を拒否しました!
その韓国人が外務省によって犯罪暦などの照会もされずに
・・・なんとビザも無しで入国できるようになります!!
これは突然、身近な問題になるかも知れません。

この政策を防ぐのに一般市民がデモを行います!
とりあえず11月3日には懇親会を行います。これにはぜひご参加ください!

応援はぜひ下のURLのところでお願いします。メールはj_b_s@mail.goo.ne.jpです。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/off/1035230563/l50

参加される方はメールお待ちしております!


御礼 投稿者:ゴジラズワイフ  投稿日:10月24日(木)00時57分30秒

>管理人さま
拉致被害者の完全な消息の解明を願う
ブルーリボン運動に
早速のご賛同感謝申し上げます。

また
「明治節」「昭和節」制定推進フォーラム
http://www3.to/meiji-shouwa
へのご賛同もあり難く、いつもお世話になっています。

これからもよろしくお願いします。


将棋と山本五十六 投稿者:ポチ  投稿日:10月23日(水)21時17分59秒

日曜深夜にTBS系にて放映される半年ほど前の「情熱大陸」だったと思いますが、
将棋の羽生善治竜王がヨーロッパにチェスの修行に出掛ける番組がありました。
将棋界の王者である彼がその理由を聞かれ、
「将棋だけでは駄目なんですよね、なぜか・・・。」
と答えていました。
現在棋界最高の実力と言わ続けても、決して威張ることなく、サイン会や握手会など、
将棋の普及に精力的に励む氏なればの言葉と妙に納得しました。

さて本題、番組が進み、途中ナレーションにて、チェスと将棋の違いについて説明が入りました。
・取った駒を使えない。
・引き分けで勝負がつかない場合が、将棋に比べて多い。
ここまでは私でも知っていましたが、次の違いに衝撃を受けました。
・『不利な方は、引き分けに持ち込むように指し続ける!』

何かの映画で山本五十六が、将棋を指している風景を見た覚えがあります。
そして、どこで聞いたかは覚えていませんが、かなり強かったとか・・・。
将棋を指す有段者クラスの人なら理解してもらえると思いますが、
将棋は引き分けが殆どありません。
よって、何とか相手の王様を詰ます(勝つ)べく指し続けます。
不利を自覚すれば、勝負手(破れかぶれの攻め)を連発し、あわよくば逆転勝ち、
失敗すればボロ負けとなります。
将棋は「引き分け」という概念が乏しいのです。

彼はアメリカの駐在武官の経験があったと思います。
そこで彼がチェスにおける「引き分けの概念」を学んでいれば、
ミッドウェー攻略などトンデモナイ発想は思い浮かばず、
もう少しまともな戦いが出来たと思うのです。
皆さんはどう思いますか?

それに比べ、日露戦争は上手く停戦に持ち込んだと思います。
当時の軍部が何かしら勝利条件なるものを想定しており、その結果なのでしょうか?
詳しい方レスしていただきたいのですが。

お断り:つぎはぎの知識を寄せ集めて書いていますので、「と思う」の表現、許してくださいね〜(^。^)


すまんが… 投稿者:火星  投稿日:10月23日(水)18時56分24秒

>うるうる・・・めっちゃ泣かせるなあ。
 すまんが…感傷に浸るのは時々だけにすべきと思います。
 原爆どころか、沖縄での幼女強姦事件やらもう愛媛丸の事もすっかり忘れて「アメリカの正義の戦争」
の為に「憲法を捩じ曲げて協力しよう」という忘れっぽさは「熱し易く冷め易い」のが日本人の汚点。
 決起はいいけど最近ではすっかり誤解されて「愛国心=小泉万歳」とか「強い日本=弱い者虐め」と
いったおかしな価値観に置き換えられてしまっています。

 昨日は「大判10枚入り海苔」を百円で買った…普通のスーパーでの話だ。寿司に使えない「傷海苔」
ではない、厚みは十分に在る本来なら高級海苔だったと思われる。しかし、色は全体的に白く、香りは
殆ど無い…これがかつて名声を馳せた「有明産の海苔」だった…。
 「諫早湾を殺したギロチン」に関して誰か何か言っているだろうか?

 「北朝鮮拉致事件」に関しても日本人はすぐに忘れ去るだろう。韓国や中国の粘着ぶりは確かに
いやらしい限りだが、この日本人と日本のマスコミの飽きてからの忘れっぽさは潔いより冷たい。


re:平和さん、おおいに気に障っております。 投稿者:平和  投稿日:10月23日(水)02時30分52秒

八神邦建さん、早速お返事いただきありがとうございます。

> 貴方は、ネットでのBBSにおける議論の経験が、あまりおありではないという印象を持ちますが。
八神さんの仰るとおりネット上での議論っていうのは、いままであまりしたことがないです。
学生時代から、シンポジウムなどの議論では、それなりに鍛えてきたつもりですが、ネット上のBBSでの議論というのは、どうもかってが違うようです。特定の議題のあるシンポジウムなどとは違って当然話題の範囲も広がりますから、どうしても、ボロがでてきてしまいますね。
そういうときに、そういったことは書かないほうが良いのか、それともことわりを入れた上であえて書いたほうが良いのか、等まだまだ、わかっていないであろうことも沢山ありますが、先日、ADSLを導入して、自分のインターネットの環境も整いましたので、どんどん活用して、こういうスタイルの議論にもなれて行こうかと思っています。

> 根拠薄弱であることを「思います」という語尾だけで説明しえたと思うのなら、貴方がだれか
>は存じませんが、「文章表現」というものについて、認識が甘いといわざるを得ない。語尾が、
>どうであろうと「こいつは、こういうことを信じているんだな」という印象を相手に与えてしま
>ったら、その印象にもとづいて相手はものを言ってきますよ。
そうかもしれませんね。自分が誤った認識を持っていて、それを他人の見る場所に書き込んでしまったとしたら、それは、批判を受けて当然です。現に、八神さんのように批判をしてくれる人もいるわけですから、そういったことは真摯に受け止めたいと思っています。
ましてやそれが、自分の認識をより正確なものにしていくことが出来るわけですから。
また、そうでなければ、わざわざ時間をかけて他の人が言っていることについて、BBSに書き込むなんていうことはしませんし。

これから、こういったところでも、経験をつんで、こういった場所でもうまく議論できるようになりたいと思っています。今後とも、誤りはどんどん指摘していただければと思います。

あと、「反証」の件も楽しみにしています。こちらもあわせてよろしくおねがいします。


平和さん、おおいに気に障っております。 投稿者:八神邦建    投稿日:10月23日(水)01時07分31秒

 根拠薄弱であることを「思います」という語尾だけで説明しえたと思うのなら、貴方がだれか
は存じませんが、「文章表現」というものについて、認識が甘いといわざるを得ない。語尾が、
どうであろうと「こいつは、こういうことを信じているんだな」という印象を相手に与えてしま
ったら、その印象にもとづいて相手はものを言ってきますよ。
 貴方は、ネットでのBBSにおける議論の経験が、あまりおありではないという印象を持ちますが。


re:平和さんへ  投稿者:平和  投稿日:10月22日(火)23時37分49秒

八神邦建さん、お返事ありがとうございます。

>えーと、戦前の日本が西洋の番犬で、アジア諸国から尊敬されていなかったという「根拠」
>について、当方はぜんぜん納得できていないことを通告しておきます。
私は何か、八神様のお気に触るようなことをしでかしましたのでしょうか?通告なんて言われるとなんだか、大袈裟で、ちょっと緊張してしまいます。

>「反証」があります
>からいずれまとめて投稿します。あのていどの貧弱な「根拠」でものをいうような人は、歴史
>をちゃんと勉強しているとはいえないと思いますね。
根拠が薄弱だからこそ、「思います」と書いてるんですが。でも、反証をしてくださるとのことですから、楽しみに待っています。それによっては、私も考えを改めなければならないかも知れませんね。史学は学びましたが、専攻は違いましたので、私もまだまだ勉強不足、精進が足りないのかもしれません。

しかし、ちょっとだけ反論させてください。私は、自分の大まかな認識を、「思います」として、書いたのに、その根拠を出せといわれて、その根拠を出したら、今度は勉強不足だとおっしゃる。ということは、八神様は、根拠がなければ、ものを思うこともまかりならんとおっしゃるのですか?
でも、欧米列強の対日観についてはみなさんには納得していただけたようですので、今度は私が納得する番かなと、そんな風に思っています。


RE:ブルーリボン運動 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月22日(火)21時26分09秒

ゴジラズワイフ様

ご紹介頂きまして、有り難う御座います。
早速、当ウェブも協賛サイトに参加させて頂きました。


それでも「カジノ」には反対します 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月22日(火)21時00分57秒

皆さん、色々とご意見がおありでしょうが、やはり私は「反対」です。
と言うか、「そこまでするか?」と言う思いなんです。

私も「賭博」(パチンコでも半丁賭博でも何でも良いが)自体にケチつける気はありませ
ん。半丁賭博だろうが、賭け麻雀だろうが、「個人的」にする分には何ら問題は無いと
思っています。しかし、これが、「公営」となると、ちょっと待てよ!!と言いたくなるん
ですよ。

合理的か非合理かなんてどうでも良い事なんです。一千万都民を抱え経済規模・人口に
於いて他の独立主権国家にも匹敵する程の「東京都」と言う日本最大の地方自治体が、
よりにもよって財源確保の為に「カジノ」とは・・・目的の為ならば、何でもアリと言う
その根性が気に食わない訳です。

確かに、財源確保は大切でしょう。しかし、限られた財源を如何にして効率よく使うか?
と言った事を考えるのも、仕事じゃ無いでしょうか? 私もそうですが、衣食住・遊興費
その他諸々の出費は、余程のバカ(カード破産する様な輩)でも無い限り、自分の稼ぎの
範囲内でやりくりする筈です。無駄な出費は切り詰め、必要不可欠な出費に充てる。国家
にしろ、地方自治体にしろ基本は同じ筈です。

戦前の日本は・・・確かに生活水準としては「貧しかった」と思います。しかし、戦後の
「豊か」な時代に失ってしまった素晴らしいものが色々とありました。幕末維新に渡来し
日本に感化された欧米人の中にも、服装は継ぎ接ぎしてあったり食事も質素だが、礼節を
弁え、文化文明としては、決して西洋にひけをとってはいない、と言った考えを持った人
達もいました。

ホテルの最上階にあるラウンジでカクテルを飲みながら眺める東京の夜景は確かに綺麗で
す。しかし、国家から小市民に至る迄、財布の中身が苦しいにも関わらず、「無理」する
のは如何なものか?と思ってしまう訳ですよ。今時、「古くさい」かも知れませんが、
政策としての「清貧」を求めるのも一つの手だと思うんですよ。

・・・と言うか、「カジノ」や何やらで、たとえ財源が確保出来たとしても、「中身」が
カラッポでカオスなTOKYOなら、はっきり言って私は必要無いと考えています。


RE:読みずらくってすみません。 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月22日(火)20時24分25秒

ナンパ死さんへ

ログ収録の際に、不要なスペースを削除させて頂きました。


グラウンド・ゼロ 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月22日(火)20時18分15秒

ナンパ死さん、どうも。

>9・11追悼演説でかの国の大統領が、なんと「グラウンド・ゼロ」という広島・長崎に
>のみ許される表現を使ったり、

確かに、ツインタワーへの旅客機突入には衝撃を受けましたし、それによって亡くなられた
方々には哀悼の意を表します・・・が、「グラウンド・ゼロ」と言う表現は、はっきり言っ
て「無いだろう」と思います。

未だに国家の「公式見解」として原爆投下を正当化している米国が、よりにもよって、原爆
爆心地を表す「グラウンド・ゼロ」を恥も外聞も無く使うとは、はっきり言って、広島・
長崎に対する「冒涜」もいい所です。

その点では、私もナンパ死さんと思いは同じ。正直言って、「虫ず」が走りますし、どう
しても使いたいのなら、先ず、原爆投下の非を国家として認め、被災者、特に非戦闘員で
ある一般市民に対する謝罪をすべきものと考えます。


平和さんへ 投稿者:八神邦建    投稿日:10月22日(火)19時10分10秒

 えーと、戦前の日本が西洋の番犬で、アジア諸国から尊敬されていなかったという「根拠」
について、当方はぜんぜん納得できていないことを通告しておきます。「反証」があります
からいずれまとめて投稿します。あのていどの貧弱な「根拠」でものをいうような人は、歴史
をちゃんと勉強しているとはいえないと思いますね。


老子第81章より 投稿者:ポチ  投稿日:10月22日(火)18時39分45秒

信言不美。美言不信。善者不辯。辯者不善。知者不博。博者不知。
聖人不積。(既)以爲人。己愈有。(既)以與人。己愈多。
天之道。利而不害。聖人之道。爲而不爭。

信言は美ならず、美言は信ならず。善なる者は辯ぜず、辯ずる者は善ならず。
知る者は博(ひろ)からず、博き者は知らず。
聖人は積まず。既(ことごと)く以て人の為にして、己れ愈(いよ)いよ有り、
既く以て人に与えて、己れ愈いよ多し。
天の道は、利して害せず、聖人の道は、為して争わず。


ポチは、「声のデカい人」の言葉に注意するようにしています。
久米宏・田原総一郎・・・・・、そして小林よしのり。

何もかも否定するわけではないが、
このテの人たちは、何かしら大衆を引き付けるオーラを放っているようです。
この要素は指導者に無くてはならないのであるが(政治指導者・宗教家など)、
その真偽を見抜かねば、結果それがレーニンやビン・ラディンだったとなり兼ねない。
であればこそ、彼等の言葉には注意すべしと思います。

何度か小林よしのりの主張に触れたが、
「イデオロギー臭が強く、近寄り難い」というのが感想です。
彼が、

>飛行機に乗って貿易センタービルに突っ込んだテロの瞬間を見て思わず『その手があったか!』と叫んでしまった。その瞬間に(両者が違うものであれ)特攻隊の精神を思い出したからである。」と主張する

これが事実なら、彼は故障していると言わざるをえない。

残業中なので、続きは後日。


どもども 投稿者:NachtKraehe  投稿日:10月22日(火)17時10分51秒

大学は受かりましたがそろそろ中間テストなんでちょっと書いて帰ります。

私としては
賭け事=悪徳=カジノ反対

と一方通行になってしまうのはなんだかなあと思います。

歴史的に見て賭け事は必ずしも悪ではないのは周知の事実ですよネ?

建設的な議論を望みます。

では。


それでも、よしりんは支持できます。 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月22日(火)14時46分49秒

 こう書くと、「よしりん心理教信者」ってことになってしまいそうですが私は彼は「ヒトラー」と同じだと考えています。
 ヒトラーの演説も速記本を読めば解るように「内容空疎」なものでしょう。「何故こんな物にドイツ人が熱狂したか」誠に理解に苦しみます。そこが、ムッソリーニは好きでもヒトラーは支持しない第二の点です。一つは「反王制」な点です。これは前にも言ったような覚えがありますが。
 よしりんも、「戦争論」及び「戦争論2」で反戦平和ボケの日本人を覚醒させた、それが美点です。細かい事実認識等いくら間違いがあっても構わないのです。要するに、「戦前の日本人にも、良い点が有った」ということを、今存在しているか解らない「日本人」に伝えれば良いのです。
 言い方を変えれば、「彼は斬り込み隊長である」といえば良いでしょうか?彼自身、読み手に向かって「良き論客であれ!」とゴー宣の中で述べています。「自分の頭で考え判断せよ。わしが倒れたらその原因をよく調べて、今度は君達の走る番だ」と。うるうる・・・めっちゃ泣かせるなあ。
 とにかく、ルソーも言ったように「私は事実を無視する。何故ならそれは証明と一致しないからである」ということになります。あなた、平和氏の言う「歴史」とは大学の史学科で学べば好い問題であり、私の言う「歴史」とはこれから始めて「日本の歴史」を学ぶ人用つまり「不特定多数用」の、ヘーゲルの言う「その国に生まれた誇りを持たせる」為の「歴史」です。この為なら、UFOでも、ネッシーでも、火の玉でも教科書に載せるべきですし、為にならないのだったら例え「歴史的事実」であっても載せるべきではない、と考えております。


ナンパ死さんへ 投稿者:平和  投稿日:10月22日(火)02時58分10秒

>「平和ってのは共産党から金もらってる」と言うような中傷・罵倒合戦になってしまいますが{ちなみに、これは例えばの例として出しただけで本当じゃないですよ}。
BBSに書き込むくらいで金もらえるんなら・・・ゴホンゴホン嘘です。冗談ですよ(笑)

>9・11テロ事件後、日本の思想界は三つの流れになりました。
こういうわけ方ってどうかと思います。西尾幹二と金美鈴の衝突に、小林よしのり・西部邁が参戦して、「正論」上で戦った一件を見てもそうですが、西尾の考え方は西尾らしい捉え方で一理あると考えさせられるものですが、小林のほうは、どうも、あらを探して攻撃しているような印象を受けます。金美鈴の直接の発言と比してみるとわかりやすいですが、なんとなく「下衆の勘ぐり」という感じで、嫌な感じです。というより、基本的な考え方にあまり違いが見られないのです。むしろ、ナンパ死さんのいう2つめと3つ目に関しては、基本的に同体ではないかと思われるのです。ただ、その細かい部分において異なっているだけのようにも見えます。

 また、私が小林よしのりを好きになれないのは、特に本人が直接しゃべっているのを聞くと良くわかりますが、その知識の薄っぺらさです。一度挙げた論拠に最後までしがみつき、それが否定されても、最後まで固執する。この態度がどうも胡散臭く感じられるのです。本来、「自分の主張」を引っさげて討論しようとするものが、たった一つの「証拠」に依存し、それを他の根拠をあげて説明しようとしない(というか、できない)というのが、疑問です。まるで、誰かから吹き込まれた内容をそのまま繰り返しているように見えます。
 例の台湾論争でも、小林よしのりの論調のバックには西部邁の影響が感じられますし、また、「台湾論」にしても、金美鈴は、自分が小林の情報源(というか、ネタ元)であったことを認めています。当然、金美鈴と立場を同じくするわけです。

あと、ついでですが、
>・麻原彰晃 {オウム真理教} ちなみにオウムの幹部には在日多数。
>「人口の中で在日は一%にも満たないのに、刑務所の囚人比率では三割{30%}超える」
>・東慎一郎 {酒鬼薔薇聖斗} 帰化系在日
>・林真須美 {毒入りカレー} 帰化系在日
>・宅間守  {大阪池田小学校児童殺傷} 密航在日
これのネタ元ってどこなんでしょう?2ちゃんねるで、よく見かけるコピペですが、情報の出所がはっきりしません。大概、「人から聞いた」「・・・といわれている」などで、文章も同じですから、疑問に思ってました。

それと、ユダヤ人のほうも、そういう例の挙げ方で、「専ら」という言葉を使うのはどうかと思います。

結局、何度も同じことを言いますが、「新しい教科書をつくる会」のHPを見ていて思ったことを一つ。
先日から、私も何度も、既に反証されていることを蒸し返すのは逆効果だと言っていますが、これを、南京事件の論争と照らしてみるとわかりやすいでしょう。いまさら、どっかの不注意な輩が、南京事件の明らかに捏造だと証明されている写真をもって、これが証拠だ!といったところで、既に行われた反証をもってして、「未だにこんなことをいうやつがいる!」と逆宣伝が出来るではないですか。「つくる会」のサイトではこれをやっていますね。これと同じことを、逆にユダヤ人や中国人にさせないためにも、効果的な批判を考える必要があるのです。


 投稿者:火星  投稿日:10月21日(月)19時14分32秒

>アメリカ製「KGB」やら日本製「シュタージ」の監視・暗殺・幽閉・
>拷問・盗聴・密告制度なんてまっぴらごめんである。
 全く持ってそう思います。

>ガス
 ついでに言えばユダヤ人を音波砲とかのヘンテコ兵器の的にした事はSS残党も認めているらしぃ、
もっとも連合国がヘンテコ兵器の存在を隠したので「毒瓦斯」が一般的に流布している。でもドイツ的
合理主義からすれば…人体実験に使う方が合理的ですよね…日本軍も虐殺はそんなに多く無かったのに
人体実験はかなりやったみたいですし。
 物証は連合国が綺麗に持ち去ったので、「米ソの急激な医療技術の進歩」ぐらいの状況証拠しか無い。
そういやまた三菱ウェルファーマ(三菱ではなく実体は旧ミドリ十字)が今度は薬害で肝炎か…全く…。

>カジノ
 パチンコや競馬、サッカーくじもやっているので…「今更いいのでは?」が私の正直な感想です。
どのみち私はギャンブルはやらないクチですが、他人がギャンブルをする事に異論を挟む気は無い。
ポルノ結構、ギャンブル結構…。逆に「締め付け」で不満分子を洗い出して強権で弾圧したがる方
がよほど問題が在ります。
 行政だけが独占権益で良い思いをして民間には「自由(過当)競争」を煽る規制緩和を押し付ける
やり口には納得出来ないですけどね…。


 そう言えば「排気ガス規制」に関して日本は「守れなかった」そうだ、原因はトラックの排気ガス。
物流効率化システムの研究予算とかもバッサリ削られたし、都市部の道路網ぐちゃぐちゃ。
 とはいえ運送会社や運転手は責められない、道路でアイドリングして時間をずらすしか無いのだ。


読みずらくってすみません。 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月21日(月)14時54分59秒

 書いてるときには美しく出来たのですがいざ投稿してみたらとんでもなかったですね。申し訳ない。奇妙に伸びている部分はつないで読んでください。


ユダヤ人について 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月21日(月)14時52分39秒

 ユダヤ人とは、日本で言ったら「在日」と言うことになるで有りましょう。彼等在日は「滞在無期限・ビザ無し就職OK・資産や生命に対する保護は日本人並に受けられる・・・でも日本に対する感謝は一切しない。やるのは反日運動だけ」という不届きな連中であります{全部ではないにしろ}。しかも、犯罪者の温床です。日本でも「人口の中で在日は一%にも満たないのに、刑務所の囚人比率では三割{30%}超える」というとんでもない人々です。
・麻原彰晃 {オウム真理教} ちなみにオウムの幹部には在日多数。
・東慎一郎 {酒鬼薔薇聖斗} 帰化系在日
・林真須美 {毒入りカレー} 帰化系在日
・宅間守  {大阪池田小学校児童殺傷} 密航在日
等、他にもいっぱいおりますがここ最近の有名な犯罪者があらかた網羅できます。「民族差別」を煽るつもりは更々有りませんが、それでも在日に対する強い不信感は拭えません。
 ユダヤ人もこれと同じであります。世界に害悪を撒き散らした思想は専らユダヤ人のものです。中には少しはまともな人もいますが。列挙してみましょう。
・スピノザ 「この世のものは全て合理的であらねばならない。しかし、人間は誠に非合理な物である。よって救うに値しない」
・コント{社会学の祖}キリスト教を脱会。「人類教」なるものを発明。神・司祭共にコントというその名の通り「コント」な宗教。ちなみに彼は働かず「生活費は女房の売春」というとんでもない人間だった。
・フォイエルバッハ 旧約聖書で言うような「神が人間を創ったのではなく、人間が神を創った」もっと言えば「人間は神である」と言う凄すぎる人。
・メンデルスゾーン 思想家ではなく音楽家だが、彼の作品は全てバッハの作りかけの作品に味付けした程度のもの。簡単に言えばバッハからパクった。
・マルクス 「言わずもがな」な人。彼の子どもはエンゲルスが育てた。貧乏な家だったが大学まで行かせてもらって「私は親に搾取をされている!」オイオイ。
・サルトル 「野に咲くタンポポより、花屋に飾られている花の方が美しい」多分日本人の「わび・さびの心」など理解できない人でしょうな。フランス共産党員。 
捜せば他にもたくさん出てきそうですが、とにかく世界にとんでもない影響を与えた人々なのです。ユダヤ人ってのは。


御久しぶりね 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月21日(月)14時16分04秒

 議論が大事です。あんまりやりすぎると「平和ってのは共産党から金もらってる」と言うような中傷・罵倒合戦になってしまいますが{ちなみに、これは例えばの例として出しただけで本当じゃないですよ}。平和さんや、ポチさんはその手の人と異なりきちんと「お前のここが悪い」と言ってくださるので、良いですね。
 ポチさんにお答えします。9・11テロ事件後、日本の思想界は三つの流れになりました。一つは「平和憲法の精神から、アメリカとアラブを日本が仲直りさせたらどうやねん?」というサヨク・左翼な人達の流れ。辻本「濁」美や初期の朝日新聞がこのグループでありました。
 二つ目は「新しい歴史教科書を作る会」や「正論」「産経新聞」「そして、後期の朝日新聞までも!」等の今まで小林氏と仲良かった人々の流れです。彼等は「湾岸の時、日本は兵を出さず金だけ出して世界の顰蹙を買った。今度こそアメリカを最大限援助して認められよう!」と主張するグループです。彼等の言い分では「思想は政治に従属すべき」となります。その意味ではポチさんも洞察してますように「アメリカの番犬」ということになります。
 もう一つの流れは・そして最後の潮流はよしりん・西部すすむ{漢字が見つからないので平仮名で勘弁してください。失礼はお詫びしておきます}・それと我等ダ埼玉人が誇る埼玉大学教授の長谷川女史の流れです。「グローバルスタンダード=アメリカンスタンダードこそが、今回のテロを引き起こした。わしは{これは小林氏だけの表現ですが}飛行機に乗って貿易センタービルに突っ込んだテロの瞬間を見て思わず『その手があったか!』と叫んでしまった。その瞬間に(両者が違うものであれ)特攻隊の精神を思い出したからである。」と主張する少数保守の人々です。と言っても多数が正しいというわけで無く、飽くまでも人数の上での少数と言うことですが。彼等に言わせると「産経新聞等の連中は、『テロ=絶対悪』のアメリカの図式を信じ込んでいる。彼等が「保守」と言うのは唯、戦後体制・日米安保体制を「保守」しようとしかしていない」と言うことになります。私が、この三番目の思想に「納得できる」と言うのは、・・見ずらいから改行しますね。
 その訳は、「日本はアメリカに大義の戦争をやって結果的に失敗はしたが、頑張ったんだ」と言うことを忘れ、アメリカの「精神基地化政策」{つまり、渋谷・六本木には昔米軍基地が有りましたが日本が独立した時に撤退したのです。が、「精神基地」一言で言えば「アメリカ文化受容基地」をかの地に残して行ったのでありました。}に見事にはまった日本人ならぬ「日本語を話し、日本列島に住む滞在者」人々の「平和ボケ・アメリカ賛美ボケ・グローバルスタンダードボケ・国際化ボケ」等に嫌気がさしていたことが一つ。
 もう一つは、「アメリカの独善性に対する嫌悪」がありました。9・11追悼演説でかの国の大統領が、なんと「グラウンド・ゼロ」という広島・長崎にのみ許される表現を使ったり、日本人の中には「アメリカの『原爆投下は日本上陸時のアメリカ軍死者を減らすためにはしょうがなかった。』というのを受け入れるべきだ」とか言うのを聞いてくると、怒りが込み上げてきます。
 しかし、はっきりそう言うのに向かって「NO」「ふざけるな!」と言ったのは私が知ってる限り、ここ「帝國電網省」とよしりんのみです。だから、支持を表明しているのです。


Re. 公営カジノ、反対です。 投稿者:龍一  投稿日:10月20日(日)21時00分12秒

さすが、竹下道場。 入った途端に八神さんのクロスカウンターだ。(笑
まるで砂漠の中の蜃気楼のようなラスベガスの例を出すまでも無く、賭け事は
洋の東西、古今を問わず人類の文化と共に在りました。

競馬、競輪・・・・等の「胴元」は、それぞれの○○振興会や○○協会であり、
地方自治体や国家はそれらの売上に課税しているだけですよ、なんてヤボなことは
置いておいても、問題点が幾つか有るみたいなので整理します。

>国家は「胴元」ではない。「東京都」が「胴元」になってどうするんだ?

胴元が 「民間」 であるなら八神さんは賭博に賛成なのですか?

当然理解されていると思うのですが、日本の刑法では賭博を禁止しています。
ところが、これがとんだ笊法で、許認可次第では無いに等しいのです。

今回の私の投稿の主たる趣旨は、刑法で規程しながら、本来それを取り締まる
役割を担う警察が、「パチンコ屋」を遊技場と規定した上で、許認可の権利を有して
いるところにあります。
前の投稿で書いたように、戦後の特殊事情もあいまって、このような事態になって
しまったのでしょうが、私は相当やっかいな問題と捉えています。

次に、八神さんの指摘どおり、刑法で賭博行為を禁止していながら、
競馬、競輪、宝くじ等、例外規定を作り、民間にあっては刑事罰を受ける賭博行為を
正当化して、あまつさえ還元率が50%等という、およそ賭け事の範疇に入るか
詐欺の範疇に入るかのような現実がまかり通っております。
また、それらの運営母体は○○振興会のように、民間の皮を被った上で、許認可権を
有する役所の、天下り先でもあるのです。

正すべき事とは、思いませんか?

今回の東京都の試みでは、運営母体を「東京都」にするのでしょう?
刑法の規定があるので、都の条例改正だけでは難しいですよね・・・。
すると、特別措置法として国会決議が必要になると思うのです。

私は、国会の場で、改めて「賭博」の定義を、喧喧諤諤やって欲しいな。
実際に立法化されるとしても1年では無理なように思います。
又、予備調査、基本設計と予算化するには、当然都議会の承認を得なければ
なりません、まして実施設計、発注に至るまでは、早くても数年は掛かるでしょう。
知事の今の任期の範囲では、とてもとても、基本設計までもいかないでしょう。
慎太郎知事のねらいは別なところに有るような気がするのですが・・・。


ひとりごと(批判はうけつけない) 投稿者:書記長  投稿日:10月20日(日)16時29分13秒

 道鏡事件の時、道鏡を天皇にしてよいかどうかの神託は伊勢神宮でとられたわけでは
無かった。渡来系の辛島氏に氏神として祀られていた宇佐八幡宮にわざわざ九州までと
りに行ったのである。
 日本の皇室はアマテラス大神の子孫でありその神的権威を地上で持っているから皇位
の正当性があるはずなのに、これはどういうことなのだろうか。
 八幡神は広隆寺では、渡来系の秦氏の氏神として秦の始皇帝と大酒大明神(漢訳聖書
のダビデ王という説もある)と並んで祀られている。これだけ外国起源をあからさまに
感じさせる神様になぜ皇統の改廃権があるのだろうか。

 ナチズムは逆さまのシオニズムだという説がある。特別に自然の中で(超自然的に)
祝福された一部のコーカソイド(白人)による世界支配とそのための征服戦争。そして
、彼らは生成途上の神としての人間から「神人間」となろうとする。
 そういう意味でなら、キリスト教は簡易普及版のシオニズムであると見ることも出来
そうである。ここでもすでに知恵の実を食べて理性を獲得した人間がさらに禁断の命の
実を食べて永遠の命を獲得し神のようになるという「人間神化」の問題が横たわってい
る。
 少なくとも表向きのシオニズムには「人間神化」の問題などとりあげられてはいない
ように見える。ただ単に「救世主」たるダビデ王統の者による世界支配が語られている
だけにも思われる。このことすらユダヤ教という戒律宗教とか近代の政治的イスラエル
国家建設運動とかの色眼鏡を通してみれば分かりづらくなっている。
 それでは、少なくとも中古以降の日本神道はどう位置付ければよいのだろうか。単純
なアニミズムでは片付けられないはずだし、「天皇教」としてとらえるとあまりにも狭
い感じがするし、何か未公開の秘密がありそうでもある。
 私はこの日本という国家と「人間神化」との間には何か深い関わりがあるような気が
してならないのだ。ここには、「神」とか「天使」とかいった存在が一体何を意味する
のかという人類の古くからの問題にも関わっている。そして、そこには近代的な意味で
はない広義のシオニズムの本質もまた隠されているのではないだろうか。


反犬化宣言 投稿者:書記長  投稿日:10月20日(日)16時16分28秒

 戦前の日本には犬などではない人がたくさんいた。指導者の中にも立派な人たちがいた。
 犬と呼べるのは戦後の価値観や体制を簡単に受け入れ順応していった人たちだ。自分で自分
の尊厳や独立を捨て去る人間を犬と呼ぶべきだ。私は自分が犬に成り下がることも、日本を犬
国家にすることも認めることができない。
 もともとこの国にもこの国に住んでいる人間にも、下等な隷属国(民)としての存在にはど
うしてもそぐわない要素があるのである。自分から進んで下等な隷属生物として振舞いたがる
人々に巻き込まれ被支配という迷惑を被ることは我慢できない。
 日本を支配し改造するのが尊皇攘夷派だろうと英米だろうと日本大衆にとっては変わりはな
かったということはない。明治維新直後に英米の植民地になっていたらかなりひどい収奪占領
をこの国(とアジア諸国)は受け続けただろうに、同じ尊皇攘夷的傾向が大東亜戦争に荷担し
て結果敗北したからといって、その独立自尊の精神と政策自体を有害視するのは近視眼的思考
である。
 これからの未来においても、英米帝国主義に従属することが日本人の安全自由財産にとって
も精神的幸福にとっても良い結果となるとは到底思えず、国家としても文明としても収奪され
解体されたあげく、消滅したり家畜化したりするのが論理的必然だろう。
 「ポチ保守・右翼」という呼び方は、何かかわいいイメージを与えてしまうので適当ではな
い。彼らは日本人を外国勢力に引渡し、未来に渡って日本人を家畜・兵役奴隷として英米支配
層の管理下に置く手引きと援助をしているのである。アメリカのスパイは場合によっては殺さ
れてもやむをえない人たちなのであるが、いわゆる「ポチ保守・右翼」も同様に危険な存在な
のだ。なりたい人たちだけで家畜となるなら別にかまわない(というより良いことである)の
だが。
 内外の状況を見るに、英米支配層の強引な世界征服・日本管理への動きという事態はますま
す急速に進行し危険なものになっているようだ。今の当局もマスコミもそのことに関しては全
くあてにならないどころか自覚的無自覚的な向こうの手先になっている者が多い。もうそろそ
ろ一般市民は自分たちでしっかり内外にむけてそうした動きへの「NO」の意思表示したほう
が良いのではないか。具体的には投票行動やネットでの意見・情報交換以上のことはなかなか
思いつかないし難しいかもしれないが。バラバラに国民意思を分断されたままズルズルと彼ら
の支配管理へとひきずりこまれていき、気が付いたときには逆らえばひどいめにあわされる状
況にすでに追い込まれているかもしれないのだ。
 米軍や自衛隊の装甲車に火炎瓶なげたり放水されたり踏み潰されたりする段階に入る前に市
民からの大規模な強力な抵抗があってしかるべきだと思う。アメリカ製「KGB」やら日本製
「シュタージ」の監視・暗殺・幽閉・拷問・盗聴・密告制度なんてまっぴらごめんである。
 売国奴やスパイをさっさと政治・行政から追い出して、日本独自の道と力を追求することが
大切だと思う。


公営カジノ、反対です。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月20日(日)12時28分56秒

 競馬、競輪、競艇、オートレース、こんな賭け事イベントのCMや固定番組がいつしか大きく
なってTVに蔓延している。

 地方自治体や国家が「胴元」になって「あがり」を稼ぐなんて、みっともないことは、これ
以上やってくれるな、と言いたい。国家は「胴元」ではない。「東京都」が「胴元」になって
どうするんだ? おい、石原都知事、ついに正体を現わしたな。


追加 投稿者:平和  投稿日:10月20日(日)03時02分28秒

先ほどの書き込み、ここまででやめにしたのは、自分で書いててなんですが、あんまりユダヤ人を弁護しているようで、自分でも嫌になったからです。でも、使い古された理屈で無駄な攻撃をするよりは、事実に基づいた有効な批判をしたほうが良いと思いますので、がんばって書きました。

そこで、ユダヤ人についても一考。
ユダヤ人は、ヨーロッパにおいて古来より嫌われ続けてきた民族(人種としての民族ではないが)ですが、なぜここまで嫌われ続けたのでしょうか。もちろん、その宗教上の理由も大きいですが、特に近代においては、宗教上の理由よりもむしろ、その反社会性によるところのほうが大きかったと思います。端的に言えば、ユダヤ人は、他民族のなかに入っても、その選民意識からか、そのコミュニティに順応しようとしないことがあげられます。身近な例で説明しますと、こうです。
町内会で町の掃除当番を決めたとします。しかし、ユダヤ人は、他の人がやっている掃除の内容を非難こそするのですが、自分の当番のときは、平気ですっぽかすようなことをします。これでは、コミュニティがユダヤ人を受け入れるわけがありません。
一時が万事その調子ですから、いろいろな人種が混ざり合っていた当時のヨーロッパ先進国において、ユダヤ人は特に嫌われていたのです。また、その上、金に執着し、得意の金融業などで財を成していったことも、人々の恨みを買う原因となりました。また、これを映像などで感覚的に感じようと思えば、「屋根の上のバイオリンひき」などの映画を見ると良いでしょう。あの嫌〜な感じが実感できると思います。私のユダヤ人観は、こんな感じなのですが、皆さんはどうなんでしょう?

ちょっとすっきりしたのでもう寝ます。おやすみなさい。


火星様、竹下様 投稿者:平和  投稿日:10月20日(日)03時01分11秒

南京事件については、いずれ、文章にまとめて、何らかの形では発表したいと思っています。
方向性は定まってきましたので、それに肉付けをしていきたいと思います。しかし、肝心の文章を書くのが遅いので・・・いつになるかは・・・神のみぞ知るってやつですか・・・。

>ホロコースト
こっちは、もう少し言わなければならないことがありそうです。
今まで、何度も言いましたが、ホロコーストを否定する主張には、これまで、多くの間違いが指摘され、また、多くの反証によってそれが間違い・嘘であることを論証されたものが数多くあります。しかし、特に日本の否定派は、そういった、すでに死に体にある議論を蒸し返す傾向があるように思われます。これは、ゆがんだ歴史教育、特に金現代史の中で、戦争についての議論が、あまりにも行われて来なかったという理由が挙げられるように思われます。
そのため、戦争の歴史を研究するものは軍国主義者とみなされるが故に、アウシュビッツなどに関研究書なども、ほとんど翻訳されていないというのが実情です。
そして、そこに漬け込んだヅンデル等によって、既にアメリカのリビジョニスト達でもすでに言わないような古いホロコースト否定論が日本に溢れかえるようになってしまったのです。
有名なところでは、落合信彦氏の「20世紀最後の真実」です。ここにでてくる南米ナチ組織のマークは良く見るとヅンデル自身のウェブサイトにも掲げられていますし、また、ヅンデル自身も名前を変え、写真入りで出演しています。謎のナチ組織の幹部として・・・
さて、チクロンBの件に戻ります。
まず、アウシュビッツにチクロンBの製造元のデゲシュ社から、大量に納入されたという証拠が存在し、チクロンBの現物も残されています。その量約20t。これは、、収容所すべてを何十回も燻蒸し、チフスを撲滅することが出来るほどの量です。しかし、ここに100万人以上のユダヤ人が移送されたにもかかわらず、終戦時に開放されたのは1万人足らず、これは何を意味するのでしょうか?100万人近い人々が全てチフスにかかったというのでしょうか?大量のチクロンBがあるのに、です。むしろ燻蒸されたのは、ユダヤ人であったと言うほうが自然です。人間を殺すには、虱を殺す際の約10分の一程度の青酸ガスを発生させれば虱を駆除する時の100分の一以下の時間で人間を殺すことが出来ます。しかも、これは、強制換気装置を用いることによって、約5分で人体に直接影響のない濃度まで下げることが出来ます。(強制換気を行わなかった場合、家具などの隙間にたまった空気内に含まれるガスが完全に無力化するのに約20時間が必要)
また、この時死体の回収に当たっていたのはナチスSS隊員ではなく、ゾンダーコマンドと呼ばれるユダヤ人の一団です。安全基準以下で作業し、死亡したとしてもナチス将校たちは痛くも痒くもありません。また、これはガス室にナチス将校が入るときは換気時間は倍の10分であったことにも現れています。つまり、強制換気装置の整ったガス室を使うことによって、非常に効率的にユダヤ人を処刑することが出来たのです。さらに、ドイツ人の職人気質は、この強制換気装置のファンをわざわざ木製にしたり、のぞき窓に厚手の強化ガラスを2重にした観察窓を設けさせたりしています。
あと、火星さんの言われるユダヤ人の衛生観念ですが、確かに良くはないですね。しかも、ドイツは収容者区画に衛生管理のための施設を設けませんでしたから。

まだ、途中ですが、今日の書き込みはここまで、残りは後日。


「カジノ」 投稿者:龍一  投稿日:10月19日(土)22時51分12秒

竹下様、みなさま、始めまして。
ねこさんや、八神さんの板に、たまに書かせて頂いている龍一です。

反対意見での初書き込みで申し訳ないのですが、石原さんの「カジノ」構想、
以下の理由で賛成なのです。そんな意見もあるのかって笑ってください。

私は「パチンコ」はギャンブルであると認識しています。
しかも戦後の隆盛の基点となったのは、「やみいち」で儲けた金を投下した在日が
殆どでした。 飲む、打つ、買うとはよく言いますが、「パチンコ」と「キャバレー」とは
セットとして、各都市の主要な場所を狙い撃ちしたかのように存在していました。

それでも、昭和40年代前半迄は、おおっぴらな換金は違法だとして、警察が
たまに摘発をしていたのですが、いつのまにか換金構造に警察OBが取り込まれ
たのかどうかは定かでないとしても、最近は堂々としたものです。

又、いわゆる「バブル」後、それまで住専に向いていた銀行の顔が、唯一監督官庁
の言う健全性を保つとして、ノンバンクにその投資の対象を移したように感じます。

「パチンコ」を「ギャンブル」と、捉えたとき、こんな国、世界中に例があるでしょうか?
日本中のあらゆる街の、至る所がちっぽけな「カジノ」で満ち溢れていて、
国民が、養鶏場の鶏みたいにギャンブルに夢中になっている。

そして、日銀から銀行、ノンバンクを通じて、回ってきた原資(円)を基に、比較的
低所得な層を中心として、搾り取られるように喘いでいる。
近年の自己破産者数には驚くばかりです。

「カジノ」は比較的裕福な層から「興奮」と引き換えに取る、第二の税金であるように
考えるなら、場所を限定する石原構想がぜひ成功をおさめて、何時の日にか、
治安悪化の原点であると考える、現状のような「パチンコ屋」が、消滅することを
願ってしまうのです。


話題から逸れますが 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月19日(土)21時11分56秒

東京都庁で「カジノ」実演・・・さすがの私もこれには反対。
いくら、財源確保と新たな雇用創出とは言っても、ギャンブルは無いだろう・・・と思う。


RE:南京事件・ホロコースト 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月19日(土)21時03分11秒

>少なくとも、そのでたらめな被害妄想を垂れ流すのをやめさせるきっかけに出来る指摘だと
>思います。

「南京大虐殺」もさる事ながら、同様の手法で支那事変についても、事変の発端となった
共産党軍による謀略「盧溝橋事件」を引き合いに出して、「そもそも、あの様な謀略さえ
無かったら、日本が貴国と支那事変を戦う事等無かった」と言った主張をするのも一つの
手です。それが駄目ならば、日本の世論を沸騰させた「通州事件」を出すのも有効な手で
す。

>チクロンBの用途

火星さんが書かれた様に、私も「燻蒸目的」(消毒目的)だったと思います。
と言いますか、そもそも大量虐殺するのに、毒ガスを使ったと言うのが解せません。
ガス殺後に死体を搬出する為には、「ガス室」内の換気を十分に行い、搬出作業従事者の
安全を確保しなければならない訳ですし、一々そんなまどろっこしい事をしていたら、何
万・何十万・何百万人もの虐殺等それこそ気の遠くなる作業です。質実剛健で合理性を追
求する職人技の国ドイツが、其処まで面倒な方法で虐殺するとは到底考えられません。
私がヒトラーなら・・・銃殺・爆殺は思い浮かんでも、「ガス殺」なんて果たして思い浮
かぶかどうか・・・。

>よしんば、そんな組織があったとしても、それをユダヤ人達のの多数派に置き換えて共犯
>関係というのはいかがなものかと思います。

いや、多数派に置き換えるつもりは毛頭ありません。しかし、「彼ら」の行動や扇動によ
って、人工国家「イスラエル」が建国された訳ですし、建国後の富国強兵にドイツ等から
の莫大な「賠償金」が重要な役割を果たしたのは紛れも無い事実です。

>そうでない限りは、信憑性の薄い、あくまで、フィクションの中の出来事といわざるを
>得ません。

そうでしょうか?
例えば、比較的「最近」の事件として「湾岸戦争」がある訳ですが、あの戦争にしても、
米国政府・マスコミによる「大本営発表」が事実では無く捏造であった事は、今や周知の
事実です。しかし、その作為的な「大本営発表」が信じられ、それを大義名分として米軍
を主力とする多国籍軍がイラクに攻撃した訳です。更に言えば、昨年の「9.11」も同様で
す。さぐればさぐる程、ブッシュ等米国政府が「公式発表」していた事が嘘であった事が
次々と明るみに出ています。更には、本来、「敵同士」である筈のブッシュ一族とビン=
ラディン一族が裏で結びついていた事まで発覚する始末。我々が知る「表」の歴史と、彼
らが一般民衆を騙して紡いでいる「裏」の歴史は、時には全く逆の事だってあります。
それは、「ホロコースト」についても言える事です。

「勝てば官軍」の諺の通り、負けたナチスには、一切合切の「罪」が押し付けられたと私
は見ています。その陰で笑っている勢力(米国やイスラエル)を焙り出すには、先ず、
「正史」を疑ってみる所から始めなくてはならないと考えます。


ポチさん 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月19日(土)20時24分53秒

>明治・大正時代については、「尊敬された」というより「評価された」でしたか。
>二度の戦争勝利・日英同盟・国際連盟の常任理事国に選ばれた・・・などから単にそう
>思っていました。

いや、やっぱり私は尊敬されていたと思うんですよ。
と言うか、誰が「尊敬」したのか、と言った点で区別すべきでは無いかと思うんですよ。

確かに、平和さんが仰有った様に、米英、特に米国からすれば、折角俺達が鎖国を解き、
国際社会に引っ張り出し、更には様々な文化文明の利器(鉄道なり電信なり)を教えて
やったにも関わらず、分を弁えずに欧米列強に刃向かうとは・・・と思っていた事は確か
でしょう。それはそれで正しいと思います。

しかし、目をアジア・アフリカに転じた場合、米英が見ていた日本とは全く異なった感情
があったのだと思います。日清戦争にしろ、日露戦争にしろ、当時の国際社会は日本が勝
つ等とは露とも思ってはいませんでした。まあ、清国は欧米列強に蚕食されていましたか
ら、日本が勝ったのも当然かな?とは思ったでしょうが、こと露相手では「可哀想に。こ
れで日本もオシマイだ」と言うのが、大方の見方でした。それを覆して日本が勝った事に
対しては、ペルシアにしろトルコにしろ、フィンランドやバルト三国にしろ、お世辞抜き
に「スゲェ」と感嘆した筈です。でなければ、国産(フィンランド産)ビールにわざわざ
「トーゴービール」だなんて、外国しかも黄色人種国の軍人の名を冠したりはしませんっ
て。

>私は彼を、自虐史観に縛られた若者たちを目覚めさせた点において、評価しています。
>彼には、現在の「彼なりの役割」を、このまま演じてもらいたいと願っています。

私も「私なりの役割」を演じていきたいと考えていますし、この部分には強く同意します。

>つまり、材料・設備等すぐに整う今日の国内環境は、抑止力として十分に活用できると
>信じています。残念ながら、それを巧く口にする政治家がいないだけと思います。

技術と資金と原料があり、弾道ミサイルにも応用可能なロケットも国産開発していながら、
敢えて核兵器保有に踏み切らない国・・・国際社会が日本を「潜在的核大国」として見て
いる事を踏まえると、現実に保有しなく共、国際政治上のカードとして使う事は充分可能
だと思います。とは言っても、やはり、広島・長崎の惨劇を経験した日本が核武装する事
には反対です。それに、維持管理や老朽廃棄の事も考えると、持て余すであろう事は目に
見えています。米国の様に、イラクに劣化ウラン弾を大量に叩き込んで「処分」するなら
いざ知らず、さすがに日本は其処まで出来る(する)訳が無いですしね。


 投稿者:火星  投稿日:10月19日(土)19時46分34秒

>これはいったいどうしたわけでしょうか?
 当時のユダヤ人ゲットーでは汚物をバケツに入れてそのまま外に捨てるのが常識化していたほど不衛生でし
た。端的に言えばフランス人とかもこの(不衛生な)傾向があって、反対にドイツ人は相当に綺麗好きだと考
えて下さい。多分ガス室も処刑よりは燻蒸目的だと思われる、徹底消毒。
 ついでに現在の話で言えば日本の病院の院内感染の事についてドイツ人の医者は「不衛生すぎる」と驚いて
いたそうです(私も酷い状況だと思う、入院したら余計病気だな)。とにかく不潔さの次元が違う。
 以前にここへ来ていた馬鹿学者とは思想もスタイルも違うようなので、衛生観念についても調べておいて
下さい。

>シオニストとナチスが結びついていたというのも
 分類が雑です、ついでに言えば「ナチス・ドイツ」というより本家イタリヤ「ファシスト党」です。
確かに「シオニスト主流派」の「労働シオニスト」とかはナチから迫害されていましたし、敵対して
いました。現在のアメリカの「ネオコン(戦争大好きカウボウイ)」の後ろで糸を引いている強硬派
がファシストとつるんでいたり、イギリスにテロ攻撃を行った連中(の一部)です。

>それをユダヤ人達のの多数派に置き換えて共犯関係というのはいかがなものかと思います。
 それはその通りだと思います。
 しかしながらその「フィクションとしか思えない」行動が実際に在るから世の中筋が通らない
事だらけになっています。少なくとも「同胞を売り渡せば自分は助かる」と思ったら平気で同胞
を売り払う者も居るでしょうし、ファシストに追従して利権を得られれば自分だけ得を出来ます。
そんな事をすれば爪弾きになるかもしれませんが…そう言う人達は「自分が主犯じゃ無い」と言
い張る筈です(若しくは居もしない第三者を捏造するか…)。

 とはいえ…本当に罪のない中国人やユダヤ人が(多いか少ないかは別として)犠牲に
なっているのは紛れも無い事実だと思います。多分「過剰な正義」を語っているような
のが一番怪しいように見える。
 取りあえず「政治的妥協による共同歴史認識」とかではなく「事実らしい事の地道な検証」
という研究には賛同します。気持ち的に応援します。


ブルーリボン運動 投稿者:ゴジラズワイフ  投稿日:10月19日(土)02時55分58秒

こんにちわ
いつもお世話になっています。
流れを中断するようで申し訳ないですが
今日はお知らせさせてください。

「拉致被害者の生存と救出を信じて」
拡げよう ブルーリボン運動の輪
が展開されています。

多くの人の願いを集中して
拉致被害者の方全員の本当の消息が掴めるまで
頑張りましょう。

詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6813/blue-ribbonn.html


南京事件・ホロコースト 投稿者:平和  投稿日:10月19日(土)02時19分15秒

>竹下様

>南京大虐殺
私の切り口も、竹下さんと同様です。まぁ、国際法を守って戦争した国など、日本も含めて世界の歴史にもほ皆無ですから、それをもって中国を処断というのは行き過ぎかもしれませんが、少なくとも、そのでたらめな被害妄想を垂れ流すのをやめさせるきっかけに出来る指摘だと思います。

>ホロコースト

これについては、無礼は承知で書かせていただきます。
発疹チフスというのは、恐るべき伝染病で、大量の人間を狭いところに押し込め、不潔な状態にしておくと発生し、虱の大量発生により媒介される非常に感染力の強い病気だということは有名です。しかし、不思議なことに、このチフス菌は、周辺で働く農民やナチスSSには、ほとんど感染しないのです。1942〜44年の約2年間で100万人近いユダヤ人がアウシュビッツに移送されていますが、他方、収容所の収容人数は1942年の28000人を超えたことがないという記録が残っています。これはいったいどうしたわけでしょうか?全員がチフスで死んだのでしょうか?また、そうすると、アウシュビッツに大量にあったチクロンBの用途ともあわせて矛盾が出てきます。

また、シオニストとナチスが結びついていたというのも、日本でも有名なネオナチ、エルンスト・ヅンデルをはじめ、よく言われることですが、これには大きな問題がありまして、これには証拠が何も存在しないのです。そもそも、ナチに協力、というかさせられたユダヤ系企業(重工業産業に多い)も存在しますが、、積極的に協力をした「シオニストの組織」というと、それ自体が存在しないのです。「誰も知らない秘密のユダヤ人組織が、ユダヤ人自身でさえ知らないうちにナチと協力し、その間、ヒトラーはユダヤ人を絶滅させると繰り返し公言し(世界に配信されたものだけでも3回)、その間にひそかに他のユダヤ人たちを強制収容所に送り込む。」こんなことが行われれば別ですが、そうでない限りは、信憑性の薄い、あくまで、フィクションの中の出来事といわざるを得ません。よしんば、そんな組織があったとしても、それをユダヤ人達のの多数派に置き換えて共犯関係というのはいかがなものかと思います。

ついでに言いますが、私はユダヤ人は嫌いです。竹内様の言われる様に、現在のイスラエルの暴挙は許されるものではありません。道端でアクセサリーを売るユダヤ系の外国人も嫌いです。でも、歴史を捻じ曲げてまで攻撃しようとは思いません。ましてや、日本では戦後の反戦教育のせいか、戦争のの記録自体が、世界史として詳しく捉えられていないせいもあり、すでに世界の歴史学者や研究者が見向きもしないようなネオナチのプロパガンダが未だ生きています。

日本ではちょっと前に流行った「ガス室はなかった」という話にしても、1970年代、証拠の写真が米国で機密解除され、欧米ではすでに終息していた議論です。この写真には、戦後たてれられたといわれるガス室もしっかり写ってしまっています。
しかし、そういった事実とは別に、広告を盾に脅しをかけるユダヤ人の行為は卑劣であり許せないものです。

「やつらが許せないから、どんな嘘でもかまわない」というのでは、逆に反証されれば足元をすくわれます。そういったことは抜きにして、現在彼らの行っている行為について、正々堂々と批判をしていきたいと私は思っています。

(生意気なことを言ってしまったかもしれませんが、ご容赦ください)


(無題) 投稿者:ポチ  投稿日:10月19日(土)00時13分33秒

平和さま

>明治大正の日本の地位が高かった?件ですが、この場合の国際社会ってどの辺をさして言われて>ます?少なくとも、欧米では、一段低くアジアの番犬程度に見られていましたし、アジアでは恐>れられてはいましたけれど、尊敬はされていなかったように思います。

明治・大正時代については、「尊敬された」というより「評価された」でしたか。
二度の戦争勝利・日英同盟・国際連盟の常任理事国に選ばれた・・・などから単にそう思っていました。
「尊敬されてなかったと思う」貴殿の主張、分かる気がします。
「番犬」ですか、上手い表現ですね。

番犬が、いつしか立場をわきまえず、御主人さまの如く振舞うようになった。
業を煮やした御主人さまは、番犬の処分を決断し、実行した。
これが歴史なのですね。

というわけで、番犬ポチも納得。
賢い番犬になりまーす(^o^)/~。
書記長さん、いじめないでね。


>こういったものを論破するのが、当面の私の目標でもあります。

(ー_ー;



ナンパ死さま

平和氏への返事を書きながら思ったのですが、小林よしのり氏のいう「ポチ」は「アメリカの番犬」という意味ですか?

>なお、ポチ様へ追伸ですが「日本は核武装すべし」とはあなたのお嫌いな小林よしのりも「戦争>論争戦」の中で述べてますよ。

この場で「好き」「嫌い」を論じるつもりはありません。
私は彼を、自虐史観に縛られた若者たちを目覚めさせた点において、評価しています。
彼には、現在の「彼なりの役割」を、このまま演じてもらいたいと願っています。

また、私は核武装を支持しません。
学生時代、ニューズウィークだったと思いますが、核爆弾の仕組みを見た覚えがあります。
それをしばらくながめた感想は、「これなら自分でも作れる」といった自信でした。
だからイラク・北朝鮮などの核兵器所持が表面化しても不思議に思いません。
つまり、材料・設備等すぐに整う今日の国内環境は、抑止力として十分に活用できると信じています。残念ながら、それを巧く口にする政治家がいないだけと思います。


RE:re:問題は「市民大虐殺」 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月18日(金)21時46分51秒

>ホロコースト

アウシュウィッツ等の「強制収容所」(私は「絶滅収容所」とは認めない)にユダヤ人が
強制収容された事や、収容所内の衛生環境悪化によって発生した発疹チフス等の伝染病が
元で死亡した事については、私も認めます。しかし、それら一連の出来事の全てをナチス
に帰す事については反発を覚えます。

例えば、ナチスがドイツの政権を獲得するに至る過程で、一部のユダヤ人勢力が協力した
事や、ユダヤ人の収容所送りについても関与した事はよく指摘される事ですが、それらが
明確な事実だとするならば、「ユダヤ人が同じユダヤ人に塗炭の苦しみを与えた」事に
なる訳で、その罪を独りナチスに負わせると言うのは、余りにも酷な話です。更に言えば、
戦後、独善的なシオニズムを振りかざして、ナチス然とした振る舞いでパレスチナ人を抑
圧、国際社会の声を無視して建国したイスラエルが、かつての「犯罪」(幇助)を棚に
上げて、「共犯関係」にあったナチスの後身であるドイツから、カネをせしめている事に
ついても、厚顔無恥であるとしか言いようがありませんね。

>じっさいのところ、敗走しては次の都市に立てこもるという行動を繰り返していた中国軍
>ですから、その退路をふさぐのは日本軍としても当然のことで、そのとき、一般市民にま
>ぎれて逃げ出そうとした中国兵は、一般市民(+便衣兵といってもいいかもしれませんが)
>を巻き添えに全滅したと言えるのではないか

私は「南京大虐殺」、しかも30万人もの市民大量虐殺については、認めない立場ですが、
縦しんば、虐殺があったとしても、平和さんが書かれた「中国兵は、一般市民を巻き添え
に全滅」となれば、虐殺の責任は日本軍よりも、むしろ、支那軍に帰すのが妥当ではない
でしょうか? 又、そもそも、便衣兵や民間人巻き添え等は、国際法(陸戦法規)違反で
あり、日本軍を断罪する以前に、支那軍が断罪されるべきものと考えます。


 投稿者:火星  投稿日:10月18日(金)19時28分08秒

>そこで、中国憎しでは、戦う前に勝負に負けてしまいます。
 そういや最近のマスコミはデフレの原因を全面的に中国の責任にしていますね、その上で
「若者のプチ右翼」現象と「小泉旋風」を利用しているように見える…悪循環。

>アジアでは恐れられてはいましたけれど、尊敬はされていなかったように思います。
 現在では「馬鹿にされて」います。情報伝達のタイムラグも考慮しないと、「明治の日本」
なんてのはそれほど世界中に詳しく知られていたとも思えません。という事で本当に国府軍
と日本軍の区別なんてついていたのかな? また、文革で中国の地域コミュニティは完全に
破壊されたので、どの地域について元々が反日か反共か判らないと思える(専門外の私には
事実上判りようが無い)。

>なぜ見つからないって言う疑問には、”処分された”としか答えられませんが。
 あぁ肝心な所が…。

>大正時代については、実のところ、詳しく知りません。
 多分デタラメしか知りません、今知られる「大正」のイメージは震災で失われる
直前のイメージに尾鰭がついた物でしょうから。しかしながら「国語」やら「民主
主義」が根付いたのはこの時期みたいです。
 「やる気はあるが学の無い田舎者」が列強の罠にはまって泥沼の戦争にはまり込
んだのが昭和の始まりで、丁度今の時期が亡国直前に似ている。


re:問題は「市民大虐殺」 投稿者:平和  投稿日:10月18日(金)15時49分50秒

先日ようやくADSLがきて、いよいよブロードバンドの仲間入り♪と思っていましたが、文章を書くのが遅いのはかわらないので、掲示板に関してはあまり早くなったって言う感じがしない今日この頃です。(笑)

そんなわけなんで、とりあえず、ユダヤのほうについてだけ書きます。

ホロコーストについて、ヒトラーの指令がなかったというのも、エルンスト・ヅンデルをはじめ、多くのリビジョニストのよく言うことですね。確かに、ヒトラーの命令文書は見つかっていませんが、進行報告など、数が膨大なため、ナチスも処分できなかった文書については、ちゃんと残っています。ついでに、なぜ見つからないって言う疑問には、”処分された”としか答えられませんが。
下記は、ヒムラーからヒトラーにあてた報告の一部です。
http://www.fmv.ulg.ac.be/schmitz/Holocaust/report01.html
あと、アイヒマンの法廷証言などもありますが、これは、拷問強制されたものだと言われるだろうから、あえて、パスです。でも、アイヒマンはその後死刑にされてるので、強制されたとは考えにくいんですがねぇ。

それとせっかくなんで、南京事件の件にも少し。
「戦場の現実」の件については。私も十分に承知しているつもりです。私の曽祖父は日露戦争に、祖父は太平洋戦争にそれぞれ従軍いたしております。また、母方の祖父母は当時朝鮮半島に赴任しており、母はそこで生まれております。祖父が生前、子供だった私に話してくれた話には、戦場の現実が多く含まれており、子供心にも怖かったのを覚えています。

それと、ナンパ死さんの言っている内容は、私の言っている内容とほぼ同じ内容ですが、違うのは、市民の定義ということでしょうか?
便衣兵についても、もちろん死者に含まれるものですが、それに加えて、義勇兵的に日本軍に反攻したものもいたかと思います。しかし、それが5万人いたかとなると疑問です。じっさいのところ、敗走しては次の都市に立てこもるという行動を繰り返していた中国軍ですから、その退路をふさぐのは日本軍としても当然のことで、そのとき、一般市民にまぎれて逃げ出そうとした中国兵は、一般市民(+便衣兵といってもいいかもしれませんが)を巻き添えに全滅したと言えるのではないかと言うのが私の主張です。

>国際慈善団体の資料というやつは南京戦までは「何月何日、何処其処に死体を埋めた」と詳しく書いてあるのに南京戦後になると突然、「126人の死体を草むらに穴掘って埋めた」とか「約千人の人間を一日で処理した」とか杜撰になってくる代物なのですがそんな資料のほうが小林よしのりより信頼できると、「根拠は濃密」ということになるのかね?「

これについては、ずさんになっているが故に逆に信頼できると思います。それまでの死者数が通算で約一万人だったのに対し、この事件の期間でそれまでの10倍以上の死体がそこいらじゅうに転がっていたわけですから、綿密な記述など求めようがありません。

というか、ポチさんへの返事でもかきましたが、私が言っているのは、敵にすでに論破されてしまったような稚拙な反論をまた繰り返すというのは良くないということなのです。このままではポチさんの言われているようなことになってしまいかねませんので、この辺で終息させたいと思いますが、ナンパ死さん、どうでしょう。
最後に、今、中国側が何を言っているのかを紹介したいと思います。私の用いた「中国側の資料」とは、数字やアウトラインが一部違うのですが、現在の中国の主張が、端的にまとめられています。こういったものを論破するのが、当面の私の目標でもあります。
http://www.mmjp.or.jp/nankin1937/chin.html#SEC2


問題は「市民大虐殺」 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月18日(金)13時39分25秒

 タイトルどうりです。市民とは、あなたにしろ私にしろ、「一切の軍事教練を受けず、軍とは何の関係も無い人」ということです{少なくとも、戦争時は}。あなたはもしかしたら、何らかの関係があるのかもしれませんが、もしそうなら誰か違う人、軍と一切関係の無い人を思い浮かべていただけば良いのですが、そういう人を殺せばそれは「犯罪」です。「虐殺」になります。該当者が多ければ「大虐殺」になるでしょう。
 しかし、兵隊はいくら死んでも「虐殺」とは言いません。だから、前回の書き込みで「市民五万人が問題」と書いたわけです。しかもその「市民」なる概念が非常に曖昧です。自分で「市民」と言ってその格好をしていればあなたは「市民として認める」と言うのですか?
 戦争と言えば兵士は皆気が立っております。戦友を殺されたり、便衣兵というゲリラ部隊に悩まされたりしてさぞかし気が苛立っていたことでしょう。そんな時に、怪しげな人間がいれば殺されないうちに殺そうと考えるのが普通ではないですか?たとえその人が全く普通の市民であっても。つまり、普通の精神状態でないのです。そういう人たちに向かって、「こうすれば良かった」とか「何故そんな馬鹿なことをやったのか?」と、普通の精神状態である我々が言っても意味が無いことでは?誰もきちがいに向かってそんなお説教はたれないでしょう。戦地の軍隊は、一種「きちがい」にならなければ戦いなんてできません。あなたはこの戦場の現実を忘れているのでは?
 ユダヤ問題について軽く触れれば、ヒトラーの「ユダヤ人を殺せ」という文書が一枚も出てこないことは如何?「ゲーリングのハイドリヒに対する命令が有るじゃないか」と言っても駄目。ゲーリングってのは、国会議事堂放火事件やスターリングラード空輸事件、戦争末期の全権掌握願い等、ヒトラーの命令を無視して実行する「独断専行型タイプ」です。そんな人が思いつきで、もう一つはヒトラーに対する媚びで、「ユダヤ人絶滅」を命令したとしても、ヒトラーとナチス・ドイツには一切の責任は有りません。ゲーリング一個人の負うべき責任です。しかも、ヒトラーは自分がゲーリングに騙されていたことを知って激怒しすぐに彼をすべての役職から追放しました。戦争末期ですが、上にいたヒトラーもきちんと責任をとっております。まだこれ以上の責任が必要ですか?
 「小林よしのりの根拠は希薄だ」と言いますが具体的にどこですか?まさか「対空砲の角度は垂直にならない」とか、「パラシュート部隊は手榴弾を持たない」とかそんなことぐらいですか?南京に限って言えば、当時の朝日新聞や毎日新聞の「南京の風景」を使って「当時の南京には『虐殺』は無かった」と言うのが「根拠は希薄」ですか?南京安全区委員会のまとめた「南京人口20万人」「死者49人」を引用して「虐殺は無かった」と言っても「根拠は希薄」とでも言うのですかね?それとも8月15日のニュースステーションで現在76歳{たしかこのぐらいだったか?}の男が「虐殺やった。強姦やった」と告白し、「南京戦当時この人は11歳ということになる。子供の時に兵隊になって女強姦した奴がいるか?」と反論しても「根拠は薄弱」と言うのですか?更に悪名高き東京裁判でマギー牧師なる人物が延々二日に渡って「南京大虐殺」について語ったのだが、弁護人側に「自分で見たのは幾つか?」と聞かれ「ただの一つ。強姦も一軒のみ」と答えたのを持ってきても「根拠は無し」となるのかぁ。国際慈善団体の資料というやつは南京戦までは「何月何日、何処其処に死体を埋めた」と詳しく書いてあるのに南京戦後になると突然、「126人の死体を草むらに穴掘って埋めた」とか「約千人の人間を一日で処理した」とか杜撰になってくる代物なのですがそんな資料のほうが小林よしのりより信頼できると、「根拠は濃密」ということになるのかね?「中国側に改竄の余地」が無くとも東京裁判の為に創り出されたような文書が信頼の置けるものになるんだ。ふーん・・・

なお、ポチ様へ追伸ですが「日本は核武装すべし」とはあなたのお嫌いな小林よしのりも「戦争論争戦」の中で述べてますよ。


re:根拠は?>平和さん 投稿者:平和  投稿日:10月18日(金)13時34分40秒

八神邦建さん、はじめまして。
いきなり質問攻めですね。新聞・雑誌ですか。といっても、当時の新聞、雑誌がどれだけ証拠になるかわかりませんが。私が論拠としてあげるとすれば、サンフランシスコ海軍軍縮条約に始まる一連の軍縮会議での保有艦制限、日本がイタリアと同等の戦力保有しか認められなかったことがあげられると思います。第1次世界大戦後の日本とイタリアの立場を考えれば、とても、英米が日本を対等の相手と見ていないことがわかります。新聞・雑誌については、当時の英米のオピニオン紙(誌)を探してみてください。とりあえず、現在の歴史教科書にでさえのっている有名な風刺絵を紹介しておきます。
http://members.jcom.home.ne.jp/3115965501/nihonsi-nitirohuusiga.htm
ただ、これには、黄禍論に代表される欧米の人種的偏見も影響していることは明らかで、八神邦建さんが言いたいのも、その辺のことかもしれませんが、私が書いたのは「当時の日本が列強に尊敬される立場にあったか」ということですので、これでよいかと思います。

また、アジアについては、戦前・戦中派の台湾の方に聞いたお話で、日本の植民地支配に関して、日本人に対して敵愾心はないものの、自分たちが外国に支配されたことに関して、やはり別の感情もあるという内容の話を伺ったことがあり、それが私の認識の論拠の一つになっています。実際、当時のアジアの世論を資料において調べたわけではないので、「思います」という書き方をしましたが、もし、八神邦建さんが当時の史料についてご存知であれば、ぜひ教えてほしいと思います。


根拠は?>平和さん 投稿者:八神邦建  投稿日:10月18日(金)04時43分07秒

はじめまして。

>少なくとも、欧米では、一段低くアジアの番犬程度に見られていましたし、
>アジアでは恐れられてはいましたけれど、尊敬はされていなかったように思います。

と、おっしゃいますが、これは当時の欧米・アジアの新聞や一般的に普及していた文献などに
書かれていることを、お調べになった上で、おっしゃっているのでしょうか。

>・・・たように思います。

 では、それこそ「粗雑」ではないですか?

>文献研究の基本的な手続きのひとつ

 として、上記引用の論拠となる新聞・書籍等、ご紹介下さい。ありすぎるのなら代表的なもの
で結構です。


re:江沢民の想い 投稿者:平和  投稿日:10月18日(金)02時12分28秒

ポチさん、はじめまして。
>今回のように議論が深入りすると、それが相手の術中になり兼ねないと思っています。今回は 特にそれを感じ、投稿させていただきました。

いえ、この程度でしたら、深入りとは言いません。こういった検証は、文献研究の基本的な手続きのひとつです。むしろ、この程度の検証も行えずに、思いつきや感情で反論を行おうとする既存の右翼勢力こそ、罠にはまっているといえます。こういった議論(勝負)では、感情的になったほうが負けですから、そこで、中国憎しでは、戦う前に勝負に負けてしまいます。

また、現在テレビに出ている文化人といわれる人たちの中にも、粗雑な論を振り回す人がたくさんおり、そういった人が逆に注目を集めてしまうという困った実情もあります。彼らの論理は粗雑な故に単純明快です。それを見た人は、事実と異なったことを真実として受け止めてしまうので、余計にたちが悪いのです。ですから、単純な理屈を求めてもだめで、文系の私たちには、むしろ、このくらいのことは常識と出来るだけの知識と、嘘を見抜ける論理的思考が必要なんですけどね。それを持っていなければ、確かに、ポチさんの言われるような罠にはまることもあるかもしれません。

それと、明治大正の日本の地位が高かった?件ですが、この場合の国際社会ってどの辺をさして言われてます?少なくとも、欧米では、一段低くアジアの番犬程度に見られていましたし、アジアでは恐れられてはいましたけれど、尊敬はされていなかったように思います。

むしろ、戦後の現在のほうが、尊敬されうる土壌は出来上がっていると思います。バブル崩壊は関係ないように思いますが・・・。でも、日本には強い政治的意思を貫く土壌があまりないですから難しいですけど。その辺については、ちょうど今やってる「宣戦布告」という映画がその辺のことをテーマにしていますので、一度見てみると良いでしょう。

あと、私もポチさんと同様、9条は改憲すべきだと思っています。軍国主義など論外ですが、せめてドイツ並みにというのは、私も思うところです。しかし、それに、歴史問題をリンクさせようとするのは、ちょっと乱暴だと思います。


\(*^▽^*)/見つけた!【ライフスタイル】 投稿者:sakura  投稿日:10月18日(金)00時56分07秒

おじゃまします!

これは私の【物語】です☆。.:*:・'゜

不適切であればお手数ですが削除下さい (*- -)

http://www2.odn.ne.jp/yinghua/yinghua


火星さま 投稿者:ポチ  投稿日:10月18日(金)00時44分51秒

レスありがとうございます。

>今迄世界から尊敬されていたのが、

バブル崩壊までは、多くの国に尊敬されていたと思いたいですが、
今はむしろ、「青白い優等生」とバカにされているのでは?
その点こそ「捏造された歴史を強要されている」根本原因では、と思うのです。


>核武装の(アメリカの)為にわざわざ世界の嫌われ者になってあげている訳かな?

「軍国主義を復活させ、核武装して近隣に睨みを利かし、コワモテを目指す」
と表現したかったのです。言葉足らずでした。
江沢民の口を塞ぐことは出来るでしょうが、ただそれだけ。
机上の空論であり、核武装は副作用が大き過ぎること、承知しています。
ただ、憲法9条は改正し、自衛隊の権限は今よりは強くすべしと考えます。


>でも大正の奇妙な退廃と耽美はいいなぁ…。

大正時代については、実のところ、詳しく知りません。
関東大震災とそれに伴う朝鮮人虐殺くらいしか、授業で習った記憶がないのです。
「日露戦争勝利の余韻が続き、満州事変まで日本は国際社会から一定の評価は得ていた。」
というのが当方の見解ですが、おいおい学んでいきたいと思っています。


 投稿者:火星  投稿日:10月17日(木)23時02分25秒

>極論すれば、日本は「核武装する」もしくは「世界から尊敬される国になる」
 今迄世界から尊敬されていたのが、核武装の(アメリカの)為にわざわざ世界の嫌われ者
になってあげている訳かな?

 ついでに言えば化学兵器だけでなく骨も郊外からは未だゴロゴロ出るみたいです。


 でも大正の奇妙な退廃と耽美はいいなぁ…。


江沢民の想い 投稿者:ポチ  投稿日:10月17日(木)21時19分39秒

「バカな日本人ども。ワシらの与えた「エロ本」で「自慰」に耽っておる。であればもっと与えてやろう。歴史は所詮、声のデカさで創るもの。わっはっはっは・・・(大爆笑)」

平和さん、はじめまして。
のっけから貴殿の、そして常連の方々の研究・知識に対する非礼、おゆるしください。
分かり易くと思って、灰だの30万人だのといったシナ出所ネタを「エロ本」、それに対する論争を「自慰」と表現させていただいた次第です。

この手の「言い掛かり」は、次から次へと創られ、
それに一々対応していてはキリがないと思います。
このような場合、「臭い匂いは元から断つ」のが鉄則です。

それには、極論すれば、日本は「核武装する」もしくは「世界から尊敬される国になる」しかないのではないでしょうか。

今の日本は、明治・大正時代の日本を再評価すべきと思います。
当時の日本のように、世界中から尊敬・期待され、かつ貢献していた日本に戻って欲しいと願う次第です。


追伸:
20年前の中学2年で歴史の学習を終え、理系街道をばく進した小生は、その程度の歴史知識しか持ち合わせておらず、難しい議論には加われません。よって、ナンパ死君ら常連の方々の書き込みをいつも楽しみにしております。ただ、今回のように議論が深入りすると、それが相手の術中になり兼ねないと思っています。今回は特にそれを感じ、投稿させていただきました。


わかりました 投稿者:火星  投稿日:10月17日(木)19時20分01秒

>これならわかってもらえますか?
 それならわかりました「軍人>民間人」でその数なら納得出来ます。後、「南京大虐殺の図」の
絵画で装備品から国府軍と日本軍と本当に判別手切るのか? という疑問もあり、共産軍と国府軍
の巻き添えを大虐殺の犠牲に数えられているという件はどうでしょう?
 私の場合は多くの「熱狂的右翼」とは違い、「一人も死んでいない」とは考えて無く、数百人、
数千人の巻き添えはあったと考えています。


 「世直しで浮浪者狩りをする若者」ってのは結構ショックです。


ついでのついで 投稿者:平和  投稿日:10月17日(木)18時35分59秒

アウシュビッツについてはもうちょっと説明しといたほうが良いですね。
アウシュビッツ近郊の川底や収容所近くに掘られた巨大な穴、そして、近隣くの農場の土の中から、おびただしい量の灰が発見されているんですが、まさか知らないんですか?また、トレブリンカ収容所では収容所敷地内に掘られた深さ20メートル以上の巨大な穴いっぱいに灰が捨てられているのが発見されています。また、焼却炉の処理能力についても、戦前戦中の特許書類からひとつの収容所一ヶ月で約13万対の遺体を処理できることがわかっています。ついでに、この焼却炉は火葬の際使われるものとは、その構造がまったく違いますので、処理に時間がかかるなどという火葬場の話は何の証拠にもならなりません。さらに、焼却の際使われた油も、貴重なガソリンなどではなく、低質な潤滑油の廃油や安くて豊富なエタノール類であったことも付け加えておきます。


ついでのつっこみ 投稿者:平和  投稿日:10月17日(木)15時31分53秒

>アウシュビッツ近辺に600万人分の灰が発見されていない
なんで、アウシュビッツの近辺に600万人分もの灰がある必要があるんですか?
まさか、ホロコーストについても、訳もわからず言ってるんじゃないでしょうね。
まぁ、日本の論客と言われている人の中にも、幼稚な理屈を振り回す人はたくさんいますから、ナンパ死さんだけを一概に攻められませんがね。小林よしのりなんかはその最たるものですよ。あの人の言う「根拠」って、問題にならないほど希薄なものが多い。


ナンパ死さんへ 投稿者:平和  投稿日:10月17日(木)15時19分59秒

>「中国側の資料によると」とか「中国側の人間には」とか、あなた日本人を愛して無いでしょ?日本人側の資料などは一考するにあたらないということですか?
まったく逆です。
私があえて、中国側の資料を例に出したのには、訳があります。
こういったでっち上げに対し反論を行うためには、ナンパ死さんのいうようなことを、むしろ、
相手に言わせないようにするのが、セオリーです。
もちろん、日本側の資料だけでも、論は展開できます。しかし、ナンパ死さん、私たちが相手(敵)にしなければならないのは、中国を愛している中国人です。そいつらを糾弾するのに、日本側の資料を使用したとしたらどうなるでしょう?連中は「そんなの日本側の勝手な偽資料だ」とのたまうのがおちです。ついでにいえば、日本軍は当時の南京の死者をカウントする必要はありませんでしたし、また、中国側の資料といっても、この18万人という数字は国際慈善団体が調査したものであり、中国側にそれを改竄する余地の少ないことから、あえて使った数字です。
また、5万人の一般市民については、あくまで中国政府の発表ですから、議論の余地はあるでしょうが。
あと、灰の件ですが、18万人の遺体はすでに確認されているので、灰が見つかっていないなどということを根拠としてあげるのは適当ではないといっているのですが、わかりませんか?私には、ナンパ死さんが市民5万人分の灰と言っているのが、訳がわかりませんが。言うのなら、むしろ、日本軍が焼き払ったと中国の主張する15万人ですがね。こちらの場合なら、焼却炉のあったアウシュビッツとは違って、露天で灰も残さず焼けるかという疑問が残りますから、ある程度の根拠となるでしょうけどね。
また、ナンパ死さんは、中国の主張をちゃんと知っていてこれらのことを言っているのですか?まさか、中国側が何を言ってきているのかも知らずに、「そんなのうそだ!」とかいってませんよね。どこで聞きかじってきたか知りませんが、「灰がないから」などといっても、いまどきそんな幼稚な理屈、まともな議論の場では通用しません。はっきり言って、そんな幼稚な理屈を振り回す輩は、事実と研究の積み重ねによって、嘘を暴こうとする者にとっては、邪魔なんですよ。(ちょっと言い過ぎかもしれませんがあえて言います)
敵を知り、己を知れば百戦危うからずとは、中国の故事ですが、ナンパ死さんは、敵をしらな過ぎます。どうせ、大躍進や文革についても、よくわからずに言っているのではないですか?
貴方も大学生なら、せめて逆の立場でレポート書くくらいの気持ちでまず、敵を知りなさい。
やつらの嘘を暴くのは、それからの話です。貴方程度の知識では、中国側論客や左翼どころか、人民日報の論説にすら有効な反撃は与えられないでしょう。他人に「日本人を愛してない」とかとんちんかんな批判を加える前に、まず、自分が同じ土俵に上がれるように、努力することが必要でしょう。


南京とアウシュビッツ 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月17日(木)13時00分52秒

 人間は焼けばきれいさっぱり無くなる、こういうものではないでしょう。アウシュビッツにしろ、南京にしろ、焼いて消滅させた、ということになっていますが、灰が残るのは事実であります。アウシュビッツ近辺に600万人分の灰が発見されていないように、南京でも中国側の言う「30万人分の灰」平和さんの意見では「市民5万人分の灰」は未だに発見されていません。日本は土壌が酸性なので骨のようなものはすぐに消えてしまいますが、あちらは日本では有りません。北京原人の骨が発見されたように、かなり長く保存されます。では、何故骨の灰が出てこないのか?

戦争だから、兵隊が死ぬのは当たり前で、争点となっているのは、南京にしろアウシュビッツにしろ「民間人」を大虐殺したのか、これに尽きます。「遺体の埋葬件数18万」とは、そのほとんどが兵隊の死体と、中国軍に殺された民間人の死体ではないですか?

文化大革命という愚行がかつてあっちには有りました。大躍進という愚行も有りました。彼ら中国人はそれらの死者をどんどん「日本軍の犯行」としてカウントしているのです。このまま行ったら黄河の氾濫で死んだ人も、チベット・ウイグルの人々の死者も、はたまた唯、病死で亡くなった人でさえも「日本軍による死者」になるでありましょう!

「中国側の資料によると」とか「中国側の人間には」とか、あなた日本人を愛して無いでしょ?日本人側の資料などは一考するにあたらないということですか?


re:(無題) 投稿者:平和  投稿日:10月17日(木)01時37分37秒

火星様、お返事ありがとうございます。
>いや、判んないっす!
とのことですが、私が言いたいことは、「ちゃんと調べてから、主張しようね」ということです。

> いい加減何度もクドイですが、殆ど根拠の無い南京大虐殺だけ誇大解釈して教科書に載せた

> 南京で骨の欠片が出て来たとも聞かないのに、化学兵器の弾頭は芋掘りのようにゴロゴロ出

実際に調べたことのある方ならわかると思いますが、「南京で骨片が出てきたとは聞かない」という理由で、反論しようとしても、中国側の人間には通用しないのです。
なぜなら、実際の調査資料で、南京での遺体の埋葬件数は、調査されており、確認されたものだけで、約18万体ががあったとされています。また、中国側は、日本軍によって約15万体が焼き払われたとしています。あわせて約30万人以上となるというのが中国側の理屈です。しかし、どうもおかしいのは、この15万人という人数です。逆に、この15万人がどこから出てきたのかわかれば、これに有効な反駁を加えることが出来るのではないでしょうか?
そこで、まず、調べるのは、当時の南京市の人口、特に中国軍の人数です。中国側の資料には、約13万人だったとされています。そして、戦闘の中で約8万人が死亡しています。さらに、市民を見捨てて、脱出市民にまぎれて逃げ出そうとする中国軍と南京市民の死者の合計が約10万人とされています。脱出できた中国軍はほとんどなかったとのことですので、5万人前後の一般市民がここに加わります。
ここで計算してみましょう。中国軍13万人+市民5万人=18万人
これで、計算が合います。となると、これはどういうことでしょうか?
日本軍vs中国軍の戦いで、中国軍は全滅した。しかし、敗走する中国軍が、逃げる市民にまぎれて逃げようとしたため、掃討しようとする日本軍によって、約5万人の市民が不本意ながら巻き添えとなった。こういうことではないでしょうか?
しかし、それでは、中国は日本を非難できないので、使者の数を水増しし、虐殺という偽の事実を作り上げた。と言えるのではないでしょうか?
これに、さらに調査を加えて行くことによって、真実を暴きだそうとするのが、私たちのやり方です。前に書いた「アンネの日記」の場合は、原本を調べればすぐわかることですが、こういった事柄では、多くの調査が必要になります。日本の歴史学者だって馬鹿ではありません。一部の研究者はこのような地道な研究を今積み重ねています。私はいい加減な根拠でそういう反論自体の信憑性を下げるということは、良くないといっているのですが、これならわかってもらえますか?

どうも掲示板で長い文章を書くのに慣れていないので、文章のおかしいところもあるかもしれません。ご容赦ください。


お返事ありがとうございます 投稿者:平和  投稿日:10月17日(木)00時56分52秒

竹下様 お返事ありがとうございます。
私がここに書き込みをしようと思ったきっかけは、前にも書きましたが、珍説・奇説といわれるものをただ、頭ごなしに否定しようとするものではなく、この本のタイトルに大書された「史実」の文字、前書きに躍る「真実の歴史」という言葉に何か、独善的な感じを抱いたからでした。
しかし、実際に、竹下様のお返事を拝見しますと、非常に謙虚な書き方で、あくまで、そういった歴史の狭間に埋もれてしまった異説にスポットを当てるのが目的だとおっしゃっています。しかも、自分は、研究者ではないと言われた上に、その歴史観を押し付けるつもりは無いとまでおっしゃられています。どちらが本当の竹下様のお考えなのか。ちょっと考えてしまった部分もありますが、これまで、本の出版をされた方から聞いた話ですが、出版社からは、特に書き出しや前書きといった部分には、センセーショナルな書き方を要求される場合が多く、それが元で、本の内容までもが誤解されるという話を思い出し、竹下様の本も、そのようなセンセーショナルを求められるがゆえに、私なども、誤解をしていたのではないか、と、勝手に考えてみました。

また、
>それと同時に、「群盲象を評す」の故事もありますし、ひょっとしたら論を異にしても、
アプローチが異なっても、同じ結論(歴史)の別々の一部分に触れているだけなのかも
知れません。
とのことですが、これに関しては同感です。むしろ、異なったアプローチから共通の結論が出てくることこそ、真実に近づく第一歩だと、自分も思っています。特に、考古学の分野に関しては、一般にそのような方法がとられています。

また、これも前にも書いたとおり、私も、現在の歴史教科書については、かなりの誤りを含んでいると思っています。ここの過去ログを見せていただいたところ、確かに、私の歴史観と、この掲示板に書き込まれている方の歴史観は、特にアプローチの手法についても、大きく異なるところがあるかもしれません。しかし、それぞれのかたがたが、真剣に歴史というものについて考えていらっしゃることもわかりました。
わたしも、そんな仲間に加わりたいと思います。ぜひ、今後とも、よろしくお願いします。


RE:君が代の意味 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月16日(水)22時09分21秒

誇り高き日本人さん、こちらこそ、初めまして。

>今、我々若い世代の間には自虐史観、歪められた歴史観から抜け出そうとする動きが
>顕著です。

私自身、三十代も半ばですし、十代・二十代の頃に比べれば、体力も含めて徐々に衰えて
いきます。これからの日本を背負って立つのは、今現在、教育を受けている世代です。
その若い世代が、戦後史観の呪縛から解放されると言う事は、取りも直さず「皇国の興廃」
の左右にも関わります。今はまだ戦後史観(自虐史観)の残滓と、これらの史観を国民に
洗脳してきた反動勢力の「最後のあがき」によって、真の意味での日本の復興は完成され
はしないでしょう。しかし、十年・二十年、いや、百年先の日本が誇りある国家として復
興されるなら・・・その様な事を考えています。

「国家百年の大計」と言う言葉もあります。その意味でも、誇り高き日本人さんを始めと
する若い世代の方々には頑張って頂きたいと思います。

>管理人さんにもいっそうのご活躍を期待しております。頑張って下さい。

今後共、御支援の程、宜敷御願い致します。


(無題) 投稿者:火星  投稿日:10月16日(水)21時54分27秒

>元々の意味は「あなたの家は永く栄えますよ」というお祝いの歌だったのですね。
 もっと元々は恋い唄、ラヴソングだったりとか…。

>火星さんにも、わかってもらえると嬉しいのですが、いかがでしょうか?
 いや、判んないっす!
 ツッコミ入れられたら「それは嘘でした」で済ますんなら何で「真面目な研究者」は現状の
いい加減な「政治的打算」たる教科書に対して異を唱えないんでしょうか?
 いい加減何度もクドイですが、殆ど根拠の無い南京大虐殺だけ誇大解釈して教科書に載せた
がる割には偉いサン同士の取り決めで731部隊は無罪放免(大虐殺してても長くてせいぜい
三年以内に釈放されている)なんでしょうか?南京で骨の欠片が出て来たとも聞かないのに、
化学兵器の弾頭は芋掘りのようにゴロゴロ出ています。
 再開発で工事に着手してブツが出て来て認めた訳ですが…。


RE:久しぶりです 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月16日(水)21時53分25秒

ナンパ死さん、どうも。

>竹下様へ。色々返事してくださったのに、お礼ひとつ書かないで申し訳ございません。
>いつも「書こう」と思って忘れていたのですが本当に済みません。

いえいえ、お礼だなんて。私の方こそ、貴重なご意見を拝見させて頂きました。

>お詫びついでにひとつ質問を。本の続刊はいつ出るのでしょうか?

原稿は脱稿していますが・・・出版日程は未定です。


RE:畏れながら申し上げます 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月16日(水)21時32分33秒

平和様、初めまして。

先ず、誤解無き様、書かせて頂きますが、私は大学や大学院、あるいは専門の研究機関で
研究に従事している「歴史家」・「歴史研究家」ではありません。私はあくまでも「歴史
評論家」です。時折、この部分を誤解される方がおられますので、確認の意味で書かせて
頂きます。

次に、「こんなもの、教科書にはのらない」についてですが、書題と関連しての発言かと
思いますが、何も本気で文部省の教科書検定に出す気等ありはしません。

私自身は、平和さんや平和さんの恩師の方の「歴史観」について、どうこう言うつもりは
毛頭ありません。しかし、「歴史」と言うものは、百人いれば百葉の「歴史観」が存在す
るものと考えていますし、拙著に書いたものは、早い話が私自身の「歴史観」に基づく歴
史です。世に珍説・奇説と呼ばれるものについても光を当てる事で、隠れて見えていなか
った、埋もれていた歴史があぶり出せれば、との思いでコラムを書いています。

又、拙著に触れた方々が、今まで無関心だった「歴史」に何かしらの興味を持たれるとし
たら・・・それこそが私の目的の一つでもあります。現に、その様な感想をお寄せ下さっ
た読者もおりますし。

最後に改めて書かせて頂きますが、私自身の「歴史観」が真実であり絶対である等とは
言いませんし、周囲に押し付ける気もありません。賛否両論渦巻いても結構です。ただ、
周囲に押し付けない代わりに、私も他者から「歴史観」を強要される事はありません。
それと同時に、「群盲象を評す」の故事もありますし、ひょっとしたら論を異にしても、
アプローチが異なっても、同じ結論(歴史)の別々の一部分に触れているだけなのかも
知れません。

以上の様に考えて頂けたら、と考えています。


平和様へ 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月16日(水)10時58分48秒

 ヘーゲルも「歴史哲学」で述べているように、「歴史とは真実か否かは問題ではない」。その国に生まれた誇りを得るために学ばせるのである。と書くと「埃」と揶揄する人が出てくるのだが、そういう人は伝統・文化・因習・慣習・歴史・・・を潰したいサヨクの言いぐさ。
 韓国が国史の授業に非常な力を費やしているように「歴史」とはその国の、活力を生み出す元。国家の為になるのなら、UFOだろうが、ポルノだろうが、ジャンジャン載せるべきです。いわんや、珍説・奇説など当たり前ではないか。
 今の日本の歴史教育がおかしいのは、アメリカの、中国の、韓国の、視点から見た歴史しか見れないこと、語れないこと。これでは子供たちに誇りを与えることなど出来ませぬ。小学生が、歴史教育を終えての感想を書けば「日本は歴史の悪役」「日本人のバカヤロー」「過去の日本人って気がおかしいんじゃないの?」・・・などなど様々な罵詈雑言が飛んできてしまう。これはやっぱりおかしいのでは?

「平和」と言う名が意味するように、あなた平和って実はたいした事無い思想だってこと知らないでしょ?あなたには、ラ・ロシュフーコーの言葉をあげましょう。

「平和とは一人勝ちしている国にとって理想なのであり、彼らは自分たちが没落しないようにそれを他国にまで「美徳」として押し付ける。しかし、それは実際のところ他の国ににとってはジリ貧の別名以外の何物でもない」


re:珍奇 投稿者:平和  投稿日:10月16日(水)03時38分21秒

火星さん、はじめまして。
私は、珍説奇説がいけないなどとは言っていません。私が言いたかったのは、そのような珍説・奇説の類を、教科書に載せないことを理由に、教科書は間違っているなどと揶揄することの愚かしさです。確かに、現在の教科書や教育制度には矛盾があります。しかし、それを否定する上で、持ち出した「正しい歴史」が、珍説・奇説では、お話になりません。
また、こういったことは、まじめに教科書の問題に取り組む研究者(私の恩師もそうなのですが)が地道な研究の積み重ねで、教科書の記述を正そうとしている努力にも泥を塗るようなものです。

また、「アンネの日記」のボールペン標記の件は、ずいぶん前から、アメリカのリビジョニスト達が繰り返し宣伝の材料にしているいわば古典的なものですが、これには、はっきりと決着がついているはずです。アンネフランクによって書かれた部分について、ボールペンによって書かれた内容は一行たりとも存在しないというのが、結論です。確かに、その原本とされる本の中にはボールペンで書かれた紙片が存在しますが、これは、はっきりと、後世の人によって挿入されたものとわかる注釈文においてのみです。つまり、こういったデマや事実歪曲を元に、「アンネの日記」を偽書と決め付ける行為が、上に書いた内容にも通じますが、「アンネの日記」を真面目に研究している人たちの研究を妨害する結果となるのです。
火星さんにも、わかってもらえると嬉しいのですが、いかがでしょうか?


さざれ石 投稿者:大神 正念  投稿日:10月16日(水)01時22分47秒

「さざれ石」とは根っから国体の理想を説いている空想の詩でせうか?
それとも・・・石川県の寺院境内でその「さざれ石」を見学したのです
が、あれを発端に指して説いているのかが今だ解っておりません。
何方かご存知ですか?   向学まで。


君が代の意味 投稿者:誇り高き日本人  投稿日:10月16日(水)00時36分50秒

はじめて投稿いたします。先日サヨク在日が「君が代は天皇への忠誠を強制する歌である」
などという事を言っていたので、ささっと検索かけて調べてみました。
忠誠を強制するとまではいかなくても天皇家が永く続くようにという意味かなあと
思っていたのですが、元々の意味は「あなたの家は永く栄えますよ」というお祝いの
歌だったのですね。初めて知りましたw この数年で自分なりに勉強してかなり自虐教育の
呪縛からは抜け出たと自負していたのですがまだまだですねw 痛感いたしました。
今、我々若い世代の間には自虐史観、歪められた歴史観から抜け出そうとする動きが
顕著です。管理人さんにもいっそうのご活躍を期待しております。頑張って下さい。


珍奇 投稿者:火星  投稿日:10月16日(水)00時07分57秒

>世に溢れる珍説・奇説の類を真実として記述しておられるように見受けられます。
 珍奇に目を通さないで教科書をガブ呑みする方が「本来の教育」では間違いですよ。確かに
現在の教育制度では教科書にツッコミ入れながら授業をするのは不可能ですが…。
 数学とかも公式の単なる「丸暗記」ですし、英語も相変わらず外人さえ判らないような
前置詞や接続詞の文法穴埋め問題。「教科書がつまらないから勉強が面白く無い」ので闇雲
に程度を落として学力低下を招いているのが現在の「ゆとり教育」です。
 簡単だから余計に「100点に近付く為に丸暗記(マークシートの順番とかを)」に努力
しなければならず、間違えが許されず…結果として頭はどんどん硬直していく。

>ボールペンの出来たのは1951年。アンネの死んだのは1945年。どうやってボールペンで書けるんじゃあ!
 時代の前後感覚ってヤツですね。目のつけどころが良いです。


畏れながら申し上げます 投稿者:平和  投稿日:10月15日(火)19時04分19秒

はじめまして。竹下様に畏れながら申し上げます。
竹下様の偉大な労作「教科書になれなかった史実」及び、「教科書になれなかった史実2」、書店に注文していたものが先日やっと届き、早速、ありがたくも拝見させていただきました。
しかし、その内容を見るにつけ、あまりの事実誤認・歪曲に戦慄した次第です。
愚考しますに、世に溢れる珍説・奇説の類を真実として記述しておられるように見受けられます。中には、まともな資料があるにもかかわらず、あえて、「参考文献」とされる書籍に使用されている誤った資料をもとにして誤った説をそのまま紹介されている部分も見受けられます。
過日、私の大学の恩師で歴史関係の書籍教科書を多数出されている方(この方も歴史教科書のには批判的です)にこの本を見せましたところ、「自分の研究している分野に関してだけでもその半分以上が事実無根の珍説・奇説の類だ。たしかに、こんなもの、教科書にはのらない。」といわれました。

この本の最後に、ホームページのURLが記載されておりましたので、こちらに書き込ませていただきました。前の書き込みを拝見させていただきましたところ、言葉遣いに気をつけなければ意見を言うこともままならぬ様でしたので、出来る限り、丁寧に書かせていただいたつもりです。

一読者のたわごとですが、ご高覧いただけましたら幸いです。


犬になった日本人 投稿者:書記長  投稿日:10月15日(火)16時55分33秒

 戦前戦時中の日本と終戦直後以降の日本が置かれている歴史的に築かれてきた国際関係の
外的条件は全く異なるのであって、両者の優劣など比較しようもない。
 もっと言ってしまえば、戦後の冷戦期だって日本がまともな独立国だったら徴兵制度を免
れるには大変な努力を必要としたであろうし、少なくともかなりの軍事力と軍事的努力を必
要としたことは間違いない。しかし、日本はアメリカに軍事占領された政治的にアメリカに
従属・依存した国家だからそうならなかったのである。
 そして、その占領・従属・依存が日本の自律的政治・経済・軍事・文化・外交・教育に害
を与え続けた。そして現在ついに日本国民の生命・安全・財産・自由・主権をアメリカなど
に侵害される危機を迎えるにいたっているのである。
 終戦時に日本人はポツダム宣言・東京裁判・新憲法などで強制的に「終戦以前の日本は対
戦国と比べて悪であり狂っている。国民は軍国主義者に騙され脅されて人道的に人類にとっ
て悪いことを連合国という正義と対立してナチスと一緒になって行ってきたのである。連合
国は日本国民を軍国主義者の手から救い出し正しく教育しなおすのである。」という筋書き
を受け入れさせられた。
 それが歴史的に「正しい事実である」とされたり、内外で政治的に「正式採用」されたり
、内外の人心の中で「信じ」込まれたりしたら日本人の精神・文化・立場にとって大変なこ
とになるのである。
 そうなったら、「日本人は自分たちだけではまともな社会を築けない、間違った暴力的悪
に騙され脅されることによって悪にそまり、人類とその文明に対して害悪を与え続ける国民
である。これを防ぎ日本人を矯正し正しい道を歩ませるためには連合国が暴力をもって痛み
と恐怖を与え、また慈愛あふれる人道や政治に関する教育を行わねばならないのである。」
という事になる。
 これは何を意味するのだろうか。それは、日本人とは国民としては一人前の人間ではない
「犬」であるということを意味する。日本人が「東京裁判史観」などを受け入れ「民主化」
し「(英米主導)国際社会」に適応しようとすればするほど、日本人は「イヌ」になってい
くのである。日本人はアメリカなどに現れたとき、基本的立場としてはそういう存在として
立ち現れているはずなのである。観光客や留学生がどう思い感じているかとは無関係に。
 さらに、日本国内でそうした考えが広まり浸透していけばどういうことになるだろうか。
自分たちは自力では自身を統御できず正しい自己のあり方維持できず、内外に害悪を垂れ流
す「イヌ」であり、鞭による教導を必要とする犬なのだという自己像を意識的無意識的に抱
いていくことになるのである。
 そう考えなくても、置かれた戦後状況を政治システムとしても思想・文化としても肯定す
るかぎり、根本的には自動的にそういう犬的立場を自分で受け入れていることになるのであ
る。
 それにしても日本人の間で自分の人格・尊厳を自己否定し、民族の伝統を一部の外来思想
で断罪改変し、自分の内面と国際社会における立場を犬のそれにまで落とすいわゆる「民主
主義」的姿勢が広範に行き渡り浸透し、やがて支配的思潮にまでなっていったのはなぜだろ
うか。
 それは、巧みな連合国(英米・共産勢力)によるマインドコントロールとあまりにも残酷
で惨めな敗戦と従属を「すべて軍部とそれに乗せられた自分が悪かった」という自己欺瞞で
乗り切ろうとする弱い精神に由来するものと思われる。
 私は精神的・肉体的に高品質の日本人青少年たちがこのような文化状況の中で深刻な害悪
や束縛を受け、彼らの内面や国際的立場をそこなって来た・そして行くことに不快感と危惧
を覚えるのである。彼らがこのような内外の卑劣な人間たちに毒され、不利益を被るいわれ
はないのである。


久しぶりです 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月15日(火)13時11分36秒

>私の意見の補足だけして引っ込みます。
そんなこと言わんでくださいな。これからもどんどん投稿してください。あなたの意見にはためになることもたくさん有りますし。少なくとも人のあげあしばっかりとってエクスタシーを感じているような人とは違うようですし。
>日本人は、既に日本人としてのアイデンティティを持っていません。
そうです。今日本列島に生きているのは,この帝國電網省にいるような極少数の人々を除けば、唯、日本語を話す人「生物学的ヒト」サヨクの好きな言葉を使えば「地球市民」が生きているに過ぎません。既に「日本人」でなくなっているのではないですか?

竹下様へ。色々返事してくださったのに、お礼ひとつ書かないで申し訳ございません。いつも「書こう」と思って忘れていたのですが本当に済みません。お詫びついでにひとつ質問を。本の続刊はいつ出るのでしょうか?

アンネ記念館に行ったときの思い出。学校の歴史の授業中、郊外学習と言うやつでそこに行きました。多分、ピース大阪のような「戦争の悲惨さ訴える」趣旨だったのだろうと思いますが、「アンネの日記」原文というのが飾られていました。でも、「何でボールペンで書かれとるんじゃい!」ボールペンの出来たのは1951年。アンネの死んだのは1945年。どうやってボールペンで書けるんじゃあ!

日本人は、優秀であるとは思っていません。極少数を除き「一般大衆は愚民だ」とオルテガでなくとも言えます。ディズニーランド・及びシーに熱狂する狂った日本人を見ているととてもじゃないが、偉大な民族とは思えません。ウォルト・ディズニーはとんでもない人種差別主義者だと言うのに・・・授業です。失礼します。


ふぅ〜〜〜〜っ 投稿者:NachtKraehe  投稿日:10月15日(火)00時23分27秒

ご無沙汰してました。
Nachちゃんです。
暫く文化祭の準備で疲労コンバインでネットに繋げなかったのです。
またよろしくお願いします。
あ、それと大学の推薦入試受かりました。
春から大学生です。


おかめさ〜〜〜〜ん 投稿者:大神 正念  投稿日:10月14日(月)22時24分14秒

あのさ。
私の目が腐っていなければ・・・
報道で言われる様に、私にはど〜〜〜〜しても「喜び組」が
美女軍団には見えないんスけど。。。
バカだねぇ南チョンの男はぁ 目、腐ってんぢゃない?(@@)


バリ 投稿者:火星  投稿日:10月14日(月)13時28分56秒

>それでいけば「どれだけ外国人から恨みを買わないでいるか」も「優秀な国家」の基準になるかと。
 不幸中の幸いかバリ島(ハワイと並んで日本人がわらわら居る)での爆弾事件の死者が
無かった事でも目の敵には(まだ)されていないみたいです。とはいえ状況次第ではフランス人や
豪州人のように「巻き添えにしてもまぁ良い」ぐらいに格下げされるかもしれませんが。
 「アメリカ以外からの日本人の評価」に関する情報がもっと沢山在ればいいかもしれない。少なく
とも中国からは「尊敬度赤点」で、他の亜細亜でも限り無く零点に寄って居るように見える。

 今の所中国が「世界の最優秀国」への階段を駆け上がり、米国に替わる「世界の盟主に」好むと
好まざるに関わらず成長しつつ在るが…。逆境を未だ知らないだけに「卑怯な妨害」に逢った場合
にゴロゴロと転落コースに落っこちる危険は残っている。日本を筆頭にタイ、インド、韓国と見事
に転落コースを全力疾走している状況だけに本当はアジアが力を合わせつつ良い所や悪い所を率直
に意見交換する必要が在ると思う。

 アチェでの騒動とかもメガワティ政権が米国に寄り過ぎたのが原因だ、アジア全体を極端に米
国依存させた張本人は他でも無い日本とサウジであろう(韓国もか…)。


米国は何時から「世界政府」になったんだ? 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月13日(日)20時37分12秒

米国防総省のクラーク報道官が11日、「フセイン政権打倒」後の対応について、最低でも数
ヶ月間は米軍等「連合軍」によるイラクの占領が不可避である、との認識を示し、ブッシュ
政権の対イラク占領構想を確認。又、フセイン政権打倒後は、大東亜戦争後の米軍による日
本占領をモデルに、フランクス米中央軍司令官をかつてのマッカーサー元帥と同様の役割を
担わせ、米国主導の「戦犯裁判」の実施も計画している・・・とか。

・・・米国は、一体何時から独立主権国家の上位に控える「世界政府」になったんだ?
そもそも、「フセイン政権打倒」を目的に米国は「先制攻撃」を計画している訳だが、何
時、イラクが米国を「攻撃」したんだ? 攻撃もしてきていない相手に対して、身勝手な
「大義」を振りかざして、「先制攻撃」それも宣戦布告無しに攻撃を開始するのだから、
それこそ正に「奇襲攻撃」である。嘗て、「真珠湾攻撃」を断行した日本を「スニーキー」
と称して、断罪したのは一体何処の国だったのか? 米国である。矛盾も矛盾。これを
「身勝手」と言わずして、一体何を身勝手と呼べば良いのだろうか?

又、「戦後」、米軍主導の「連合軍」によるイラク占領を計画していると言うが、米国は
何様のつもりだ? 「国連決議」つまり「国際社会の声」に応じないから開戦、圧倒的な
軍事力にモノを言わせて勝利した後は、国土の占領・・・とは聞いて呆れる。もしも、イ
ラクが「国連決議」=「国際社会の声」を無視しているから、と言うのならば、イラク以
上に無視し続けているイスラエルこそ、軍事的懲罰されて然るべきだと思うが? いや、
それ以前に、曲がりなりにも国際社会間で一定の合意を見た「京都議定書」・「CTBT」等
を次々と「否定」し、自国のエゴを優先している米国自身こそ、「空爆」の対象になって
然るべきであるし、日欧・アジア諸国による「占領」と「国際管理」をされてもおかしく
は無いと思うのだが。

いずれにせよ、米国が周囲に対して自国のエゴを押し付け続ければ、「9.11」どころの話
では済まないだろう。とばっちりを食う良識ある米国民には可哀想だが、ニューヨーク・
ワシントンと言った枢要都市で「核」が炸裂する事だってあり得ない話では無い(合掌)


ノーベル平和賞 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月13日(日)20時08分03秒

今年のノーベル平和賞は、元米国大統領・ジミー=カーター氏が受賞しましたが、選考委員
会曰く、「(ブッシュ政権の政策に対する)当てつけである」(要旨)との事。所謂「ノー
ベル賞」が、政治力学等に左右されない「純粋」なものなのか?と言うと、実際は全く正反
対。ただ、今回のカーター元大統領受賞の様な、余りにも「あからさま」な選考も珍しいと
言えば、珍しい。
笑ってはいけないのだろうが・・・これが、現在の米国が国際社会の中で置かれている「現
実」と言うものなのだろう・・・合掌


RE:助言 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月13日(日)19時55分12秒

>現実世界に戻って来て下さい。

アサカ100さん、火星さんの指摘同様、言わんとしている事が全く見えてきません。
むしろ、貴方の方こそ「仮想世界」に埋没しちゃいませんか?


もっと口のきき方を勉強しなさい↓ 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月13日(日)19時49分42秒

何の面識も無い相手に対して、ましてや、この掲示板の「主人」(管理者)に対して、いき
なりやって来て、命令口調で「もっと勉強しなさい」と言うのは、余りにも不遜だと思うゾ。
他人に意見する前に、先ず「礼儀」等の社会常識を身に付けた方がいいと思うよ。


もっと勉強しなさい 投稿者:正義  投稿日:10月13日(日)10時49分48秒

竹下さんの作品を読んだけど。歴史と違ったものが書かれている。無理やりに日本のためにいろいろな言い訳を作っている感じ。竹下さんはこれからものことを論述する前にもっときちんと歴史や社会學などを勉強してからした方がいいと思うよ。


文化度の基準 投稿者:八神邦建  投稿日:10月13日(日)03時18分14秒

 ある国が優秀かどうかの基準はひとつだ。

「どれだけ多様な外来文化・外来文明を、より短時日で吸収し、自己の文化と同化させることが
できるか」ということ。つまり「民族としての異文化摂取の胃袋の強さ大きさ」が「優秀さ」の
基準だと思いますがね。
 日本はそういう意味でも一等国ですよ。その証拠に日本にはKKKみたいな、極端な排外差別
はないもの。ロサンゼルス暴動でも、黒人に襲われたのは、差別感情がひどい韓国人の店で、日
本人の店は、ほとんど襲撃されなかったっていうじゃないですか。
 それでいけば「どれだけ外国人から恨みを買わないでいるか」も「優秀な国家」の基準になる
かと。


脳内電波は詳しく説明しなさい 投稿者:火星  投稿日:10月11日(金)22時32分38秒

>現実世界に戻って来て下さい。
 誰に対して? どのような意味で? あんた誰? 脳電波垂れ流しは助言ではなく煽り。

 現実云々言うならこんな所(電網省)でグズって無いで竹中と小泉の馬鹿を止めに逝って
下さい、株価低いです(ちょっと反撥で上がりはしたが…)。


助言 投稿者:アサカ100  投稿日:10月11日(金)21時15分23秒

現実世界に戻って来て下さい。


見捨てられた 投稿者:火星  投稿日:10月11日(金)19時14分08秒

 金髪に染めたがる日本人に失望し、マハティールさんは韓国や中国から
学ぶ事が多く、日本からは失敗を学ぶべきだろうと言う主旨に変わったそうだ。

>話の腰を折って申し訳ありません。
 いえいえ、御丁寧にどうも。
>日本人は、既に日本人としてのアイデンティティを持っていません。
 確かにね…余りに「文明開化(維新)」、「民主化(敗戦)」、「構造改革(小泉)」
によって破壊された価値観は多い、私もそれは常々危惧していたし、苦々しくも思う。
 とはいえ私は普段「関西弁」であり、英語は話さないし、趣味用のマシンにはWind
owsは使わないし(Macだからもっと米国製だが…)、日曜には神社に行く事は在っ
ても教会には行かないけどクリスマスはケーキ喰ったりと「出来る限りの反抗」はしている。

 寧ろ世界中では植民地化されて文化を徹底的に破壊されたり、根絶やしにされた部族の方が
多く、有色人種で侵略から国土を護り切れたのは(結局占領されたが)日本だけだった。


>>をしていた事が判明。日本人が自己主張が下手だという以上に「囲い込み」、「飼い殺し」のよう
>私が言いたかったのは↑そこで・・・。
>つまり毛唐どもが今までそれを実行して来たという事でしょう?
 ?
 よく判らんが…。ロビー活動やってたのは南朝鮮で、囲い込みや飼い殺しは日本がやってた事。


失礼しました。 投稿者:YJ  投稿日:10月11日(金)18時34分30秒

火星様、ナンパ死様

話の腰を折って申し訳ありません。
私の意見の補足だけして引っ込みます。

まず、『民族主義』という場合の民族についてですが、
自然発生的な『民族』のことを指しています。
日本語においては『部族』という言葉でしか表せないようですが、
これは明らかに差別語ですので、
『言語、文化等を共有するエスニックグループ』と言う表現をさせていただいています。
この意味での『民族主義』と国家主義は共存しないと考えています。
この意味では『日本人』も『フランス人』もファブリケーションであり、
『フランス人のフランス』という命題が成立するのは、
『フランス人』という定義が『フランス国民』であるからにすぎません。

次に『優秀な日本人』ですが、
大多数の国民が『読み書きそろばん』が出来るのを、
『優秀な民族』の証と考えておられるのであれば、
これは、前時代的な感覚と言わざるを得ません。
これは、西洋的歴史観に毒されていることの何よりの証ではありませんか?
伝承文学や石造りの建造物を持たない民族(部族の意)を
野蛮人扱いしてきた彼らのやり方は、
アフリカの諸文明やネイティブアメリカンなどの文化/文明を否定してきました。
高度な文化とは、西欧的な価値観だけでは図れないものであり、
その多様性によってその価値が認められるべきものです。
まとめさせていただければ、『日本民族』『大和民族』という言葉を安易に使う前に、
もう一度、その文化の多様性について一考されてはというのが私の趣旨であります。
『現代日本人を扱っているのだ』というのであれば、
それもまたファブリケーションだと言わせていただきます。
日本人は、既に日本人としてのアイデンティティを持っていません。


YJ様へ 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月11日(金)10時40分51秒

>国家主義とは『民族主義』を否定するところから始まるものです。

これは違うと思います。そういうものも有るでしょうが、両立する思想でもあります。
「貴族主義と平民主義を、民主主義と君主主義を、社会主義と資本主義を、われわれファシストは
自由に泳ごうではないか!」
と言ったのはムッソリーニですが、国家主義と民族主義を自由に「泳ぐ」事も可能であります。
無理だと思うなら、フランス国民戦線の綱領はどうなるのでしょう?「フランス人のフランスを」
「フランスの栄光を!」等見事に両立しているでは有りませんか?
昔、ヨーロッパ人の人が「日本人に偉人はいない」といったのを思い出す。「じゃあ、何で滅ぼされないのですか?」と問われた時の答えが「我々は大衆が阿呆だ。それを引っ張る偉人が生まれざるを得ない。が、奴等は一般大衆のレヴェルが高い。だから、アホみたいなトップでも国が保てる」この言葉の発言者{ビスマルクか?}は解らないのですが、見事な洞察だと思います。やはり、GHQによるマインドコントロールがあっても日本人の遺伝子は生き残っていたのですなぁ。
話を戻せば、国家主義のアンチテーゼは「個人主義」か、「社会主義・共産主義」しか無いと思います。この二つの思想は、「健全なる社会を不健全なる社会へと堕落させる」(マルクスの表現をそのままお返しします)ものなのでしょうがないのですが。

ポチ様へ。「お前は口先ばっかりで実行が伴っていない」とは素晴らしい洞察力ですなぁ。インターネットを通しても解りましたか?誠にその通りです。昔っから同じせりふを何遍聞いたことでありましょう!御指摘ありがとうございます!


つまり 投稿者:大神 正念  投稿日:10月10日(木)21時52分53秒

>その恥ずかしい日本政府がノーベル賞獲得に向けて韓国みたいな裏金を使ったロビー活動
>をしていた事が判明。日本人が自己主張が下手だという以上に「囲い込み」、「飼い殺し」のよう

私が言いたかったのは↑そこで・・・。
つまり毛唐どもが今までそれを実行して来たという事でしょう?
日本政府の行いは「目には目!」と、私はそう言いたかったわけ
でふ。それはしかし何とおぞましい・・・。
ノーベルが生きてたら泣くでしかし〜!

話は変るけど、あのインタビュー スゴかったですな!何が
スゴイって・・・会場全面に広げた「○に十字」の紋章。
島津の旗の事です。(変なとこに感動してるワシ)


RE*2:ノーベル賞 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月10日(木)20時30分07秒

>せめて若い研究者達の「邪魔」だけはしないで欲しいと思いました。

全く以て同感です。
どんなに素晴らしい研究や仕事をしても、それらにタッチしない「お偉方」には、何が
何だかチンプンカンプンです。そんな「お偉方」が分かりもしないで口を挟めば、「話の
腰を折る」程度では済みません。出る筈の成果さえ、出なくなる恐れがあります。

お上は「成果」が出るのをせっつくよりも、むしろ、資金面での「後方支援」(バック
アップ)と、自由闊達に研究開発に専念出来る環境を提供する「裏方」に徹する方が、
結果的にお上が期待する以上の「成果」が出ると思います。


ゴルァ(゜Д゜) 投稿者:火星  投稿日:10月10日(木)18時57分54秒

>大和民族?についてのこの議論は一体何?
>世界的に観れば、民族とは、言語、風俗、宗教、習慣によって括られるエスニックグループです。
>この意味において、日本民族というものは、徳川政権時代存在しません。
>明治時代の富国強兵政策によって生み出されたもので
 私が言っているのは「近代化」した日本人に過ぎないし、よく読め。ついでに話の腰折るなら後で
きちんと纏めてして欲しい。それに江戸時代から識字率は高く、数学も発達していたので「お上」の
お家騒動で成立した「日本」という新興国と「日本人」という有能な集団は分けて考えて欲しい。


http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200112/17/20011217k0000m030100000c.html

 …で。その恥ずかしい日本政府がノーベル賞獲得に向けて韓国みたいな裏金を使ったロビー活動
をしていた事が判明。日本人が自己主張が下手だという以上に「囲い込み」、「飼い殺し」のよう
な真似をするから研究が海外に知られなくなるんだよ…。
 インドや韓国が国内の優秀な人材を海外に流出させたのは閉鎖的な宗教や文化という「国民性」
だけでなく財閥による搾取やら腐った官僚のせいの方が大きいと思うのだが…(日本はそれに輪を
掛けて腐っている)。
 ※だからと言って「構造改革」して上手く行くとは思わない、「アメリカ型」が通用するのは
寧ろ中国ぐらいだと思うので。逆に過激な競争は長期的な研究の芽を摘んでしまう場合が在る。


民族とは何か? 投稿者:YJ  投稿日:10月10日(木)02時22分31秒

大和民族?についてのこの議論は一体何?
世界的に観れば、民族とは、言語、風俗、宗教、習慣によって括られるエスニックグループです。
この意味において、日本民族というものは、徳川政権時代存在しません。
明治時代の富国強兵政策によって生み出されたもので、これは、アイヌ、大和、琉球と言った括りとは全く別の次元のものです。
そんなことは、政治をやった人間なら全員知っているはず。
ナショナリズムと言うのは『国家主義』であり、国家主義とは『民族主義』を否定するところから始まるものです。
日本は、民俗を捨て、民族を採り、結果として日本は『国家』となった。
それらは、自然なものではなく、あくまで国家主義という政治的判断に基づくものです。
このことを否定、あるいは、意図的に無視して、日本国家論を説くのは欺瞞と言うものです。


 投稿者:火星  投稿日:10月10日(木)00時45分33秒

>ニュートリノ研究の「カミオカンデ」は
 ついでに言えば去年ぐらいに大規模な故障があって半壊状態になり、修理の為に
研究資金は底を付いていました。穿った見方をすれば「研究継続の為にノーベル賞
が貰えた」可能性が在ります。ノーベル賞は打算的というか戦略的な側面も在るの
で(平和賞なんか特にその傾向が強い)。

 日本の偉いサンはアメリカの顔色と自分の取り巻きしか見ていないが、「世界(ア
メリカ以外を含む地球規模の世界)」は常に日本の事を観察しているようだ。やっぱ
り(指導者以外は)世界でも再高水準だと思う。


優秀さは…間違い無い筈なのに… 投稿者:火星  投稿日:10月10日(木)00時36分32秒

>私は素直に「スゴイ!」そう思う。
>・・・ちうか、我が大和民族の資質にあっては、それでこそ当然。
 日本人の優秀さは全く否定しない。

 また「実験屋」と職人(エンジニア)というのが意義深いと思います、今迄アピール
が弱かったと言うのは全くその通りと思いますから。


 ただ…。アジア大会で野球があれだけボロクソに負けたのを見てねぇ…。イチローは
ともかく新庄は「素人にも負けるお笑いクズ球団(言っておくが…私は阪神は好きだぞ)」
のピエロだったのがメジャーに言って大活躍だ…。
 ところがメディアは韓国にまたボロ負けやら、日本台湾戦で「ミスター(長嶋)の御前試
合で醜態を晒した」二軍と素人の集まりの日本代表は弱いと選手ばかりを責め立てた。
 巨人ファンには申し訳ないが、本当に「巨人」がアジア大会やオリンピックに出たら
マスコミの言う通り「絶対無敵」とも思いがたい。


 「それでこそ当然」のその「当たり前」が余りに困難なのを「国民性」に帰結するのは
早計だと思います。ニュートリノ研究の「カミオカンデ」は廃鉱の再利用だし、ここ十数
年の化学系は人気が薄かったので「日本政府」の頑張りはほぼ無関係だと思います。

 政府は邪魔しないで各分野均等に黙って小銭をバラ蒔いてくれればいいんですよ…喰える
程度に…。独創的な創意工夫は寧ろ「日本人の得意とする所」なので、偉いサンが音頭を取
たりマスコミが大騒ぎしてスポーツの練習や学術研究を邪魔しなければ結果は出ます。
 邪魔はするな!日本政府!


 とゆーかさっさと気象衛生「ひまわり」何とかしてくれ…天気予報が外れるは外れるは…。
中谷さんが外されたので自衛隊の偵察衛星打ち上げの計画も遠のいたし…


Re: ノーベル賞  投稿者:大神 正念  投稿日:10月 9日(水)23時24分57秒

私は素直に「スゴイ!」そう思う。
・・・ちうか、我が大和民族の資質にあっては、それでこそ当然。
単に、我々は今まで「ピーアール」には極めて下手だっただけで
あって・・・ま、それが武士道の精神を汲むところから派生して
いる美しいと言えば美しい結果なのではあるが。
実際には、ノーベル賞を受賞出来たであろう日本人は過去から現
在に至るまで山の如し居たであろう。何度となく毛唐に横取りさ
れ、潰されて来た事であろうか。その調子で頑張れ!日本政府!


ノーベル賞 投稿者:火星  投稿日:10月 9日(水)22時44分48秒

 ニュートリノで一人、
 高分子の解析で一人とダブル受賞。
 多分この調子だと青色LED(難しいか?)やカーボンナノチューブとかも
取れそうな気がします。
 また、19才の学生さんが実験中に色々遊んでいて極細高分子の量産方法を見
つけたりと中々明るい話題が在ります。
 日本政府はこの十年で30人はノーベル賞受賞者を出すと張り切っていますが…



 正直なところ政府が張り切ると「重点分野」からは一人もノーベル賞級の研究は出なく
なるような気はします、これに根拠は在ります。

 その昔…80年代ぐらいから欧米で広く使われているUNIX系のコンピューターシステム
を国費で研究するというΣ計画というのがあったそうです(御存じの方も多いと思います)。
 500億円近く注ぎ込んでチンタラやりながらようやく朧げな形が見えた所に「Windo
ws」が出て来たので計画打きり、時代はWindowsという事で役所は全部Windows、
住基ネットもWindows、国策でMicro$oft全面支援という現状。
 今やドイツ、中国、ノルウェーに続いてアメリカと最も親しいはずのイギリス迄が
「Windowsのセキュリティーはクソ」という事でLINUXに移行を決定して
います。事も在ろうにアメリカ陸軍ではMac−OSという始末…(MacOS−X
はBSD系UNIXです、はっきり言ってこれは快適だ)。
 TRONでなくても…せめてΣを切らなければ他国に対して2〜3年は進んでいた
のが、わざわざ退化して10年おくれる結果になってます。


 せめて若い研究者達の「邪魔」だけはしないで欲しいと思いました。


メルモさんへ 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 9日(水)22時23分52秒

大神さんがレスされましたが、私も同氏に同感です。
残念ながら、貴方は「中国」(支那)と言う国(?)の本質をご存じでは無い様です。


RE:皆さんは「ポチ・ホシュ」ではないのですか? 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 9日(水)21時50分32秒

>竹下氏は十月四日に、米国批判をやっていますがこれは、「反ポチ」を言ったものだ、
>と解釈しても宜しいのですね?{違う、と言われると困るのですが}

私は、小林よしのり氏の「ポチ・ホシュ」発言云々については存じませんでしたが、私が
米国批判(反米)なのは、何も今に始まった事ではありません。自分でも何時頃からだっ
たかは忘れましたが、湾岸戦争の時には既に「反米」でした。その私のスタンスが「反ポ
チ・ホシュ」なのかどうかについては、そうだ、と言われれば多分そうなのでしょう。

以前、私の思想や発言等が、小林氏と全く同じであり、同氏の「まんま」あるいは「パク
リ」であると言った事(皮肉)を言ってきた輩がおりましたが、私は同氏の数ある著書で
ちゃんと読んだのは『台湾論』だけで、その他の著書は殆どと言っても良い程、読んで
いません。つまり、たまたま、同氏と思想や発言(スタンス)が同じになったと言う訳
ですが、同じ思想を抱いたり、同じ趣旨の発言をしたりする事は、いけない事なのだろう
か?との疑問を抱きます。

スタート地点や辿るルートが異なっても、同じ場所にゴールする事は珍しい事では無い筈
です。それが気に入らない御仁は、実体験が乏しく思考が貧弱なのでしょうね。


アメリカの覇権に賛成の日本人は迷惑 投稿者:書記長  投稿日:10月 9日(水)17時21分29秒

 だいたい、アメリカによる一極支配による世界の秩序維持なんて日本にとってありがたい
ものであるわけがありません。ただ危険なだけです。
 もっとも単純に考えても、アメリカだろうと何かの国際機関だろうと日本という国家より
上位の権力を認めてしまえば、アメリカやいくつかの他国が日本国民の利益や集団的意思決
定に反することを合法的に日本に押し付けられるようになります。
 たとえその権力関係が形式的には法的なものでなくても、実質的には国際条約や軍事的・
経済的制裁力に基づく強制力の下での主従関係なら同じことです。
 実質的強制力のある世界統一権力やら日本の主権より上位の権力の確立などまっぴらごめ
んです。
 実際今英米が世界でやっていること、アメリカの日本に対する態度はどういう性質のもの
でしょうか。それはひどく不透明な証拠とあいまいな論理的根拠によって強引に資源権益や
地政学的重要性のあるところへ軍隊を派遣・駐屯させ、そこの政府を屈服させたり交替させ
たりするようなやり方です。
 また、日本のような自国と直接の関係が無い証拠や根拠の足りない対テロ戦争に憲法上軍
事的援助などできない国に対して、政治経済関係による実質的な脅迫をもって金や軍隊を出
させあわよくば戦闘にも参加させようとしています。
 つまり、アメリカ擁護派のひとたちが陰に陽に口にする世界に秩序をもたらす「世界統一
的権力」は、現実に現れているその萌芽の段階から、無法で利己的で強盗的で人権侵害の性
質をはっきりとさせているのです。
 わかりやすく言えば、日本に対しては最初から無理やり脅して国内法を無視させ、金を出
させたり、働かせたり、人殺しの手伝いや人殺しをさせ、命がけで仕事や戦争をさせ、死ん
でもしかたなしという態度です。
 つまり、アメリカによる実質的(いずれ法的になる?)世界権力とやらは論理的にも、現
実的にも日本にとって極めて危険なものです。そんなものが日本人の財産・主権・安全にと
ってどうして、「良い」もしくは「今後良くなる」と言えるのでしょう。今後ますます日本
人にとって迷惑で危険なものになっていくと考えたほうがよほど理にかなっています。
 もうすでにカツアゲとかイジメを超えて、となり町のケンカや殺し合いにまで無理やりや
らされようとしているというのに。タリバン君は日本人のこと好きだといっていたのに。そ
ろそろタバコの火を背中に押し付けるのが始まるぞ。あの愛媛丸事件てそれだったのかな。


ナンパ死君へ 投稿者:ポチ  投稿日:10月 9日(水)13時16分58秒

>私は、氏の「戦争論」「戦争論2」と、現在の「反米論調」が好きなだけでその他の細かな所には納得しないこともあります。例えば前回にも書いたように、氏は「日本は儒教国家に非ず。」と語っていますが、私は「日本ほど儒教的であった国は他に無い。」と思っております。

この意見には私も賛成する。
であれば、顔回(だったと思う)の唱えた四こつ(物の牛へんを取った漢字)主義を学び、実践して欲しい。
そして、余計なお世話を承知で言わせていただくが、王陽明の唱えた「知行合一」も学んでほしい。
今までの君の文章からは、実践しているとはいえないと思う。
↓の文章なら何の文句もない。
今後もドシドシ投稿して欲しいと願ってやまない。

ということで、「真理教信者君」のレッテルは撤回し、お詫びしたい。

昼休みが終わってしまったので、このあたりで。


勉強になるサイト「帝國電網省」 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月 9日(水)10時14分35秒

 「よしりん真理教信者君」とは私めのことでしょうかな?だとしたら違いますぞ。私は、氏の「戦争論」「戦争論2」と、現在の「反米論調」が好きなだけでその他の細かな所には納得しないこともあります。例えば前回にも書いたように、氏は「日本は儒教国家に非ず。」と語っていますが、私は「日本ほど儒教的であった国は他に無い。」と思っております。
 他にも、ナチズムとファシズムを混同してどっちも批判の対象に氏はしていますが、私はナチズムはともかく、ファシズムは良き思想であると思います。ファシズムは「全体主義」と呼ばれますが、「個人は全体{国家・民族}のために奉仕しなければならない」これは、私に言わせれば当たり前だと思います。普段、国家は国民を守るために多大な努力をしております。今の日本の政治家にはそんな精神カケラもありませんが、これが普通ではないのです。今の日本の政治家を千人集めたよりも、ムッソリーニ1人いたほうがまだなんぼか役に立つ。そう思っています。ヒトラーを評価しないのは、彼が「反王制派」だからです。唯それだけです。その他については納得します。思想ってのはそんなモンや無いですか?ポチさん?あなただって、メルモさんのようにこのサイトの全てに納得するわけではないでしょう?人の思想はそう言うものだと思います。様々な人の意見の「ごった煮」が一人の人の意見です。「独創的な考え」など存在しません。
 「建設的批判」大いに結構。この様な素晴らしきサイトを世に送り出して下さった竹下氏と、主に感謝いたします。


ちゃうなぁ。。。 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 8日(火)21時25分31秒

そんな事言ってっから支那にナメられんだぜ。あ?


管理人さまへ 投稿者:メルモ  投稿日:10月 8日(火)18時46分56秒

 99年の中華思想の真相なるものを読ませていただきました。
私、ゼミ発表のために中華思想に関する記事を探していたのですが、
氏の考えはあまりにも極論すぎて残念ながら賛同できません。

 中華の解釈においても、「中」は中央・中心と考えてもよいものの
「華」を過程をすっ飛ばして夏王朝の「夏」としてしまうのは、
はっきりいってよろしくないのではないでしょうか?
 まず、夏は「頁」「臼」「攵」で首、胴体、足を表す象形文字です。
つまり「夏」は人の形を表しています。
 また、意味としても
「夏の季節の盛んな様から転じて<大きい>ことをいう」《漢語林》
 となっており、華の由来を夏王朝に求めてしまうのは
あまりにもお粗末なものと言うしかありません。
 よって、中華の意味としては
「中央の人」=「中原地方の人」
と言った方が、良いのではないでしょうか?
 蛇足ですが、
『説文解字』の中で「夏」はこのように説明されています。
「中国之人也」(中国の人である)
 やはり、中華=「世界の中心である夏」というのは、
どうも真の中華思想を求めるには不具合な解釈と言えるのではないでしょうか?

 PS西王母のくだりは楽しく読ませていただきました。
  どうやら、奇論・伝説の類がお好きなようですが、
  あまりに突飛すぎて、笑いを堪えるのに苦労しました(^_^)


管理人さまへ 投稿者:ポチ  投稿日:10月 7日(月)21時15分58秒

よしりん真理教信者君によって、
ここまで掲示板が汚されてしまった現状をどのようにお考えですか?

若いとはいえ、ここらで我等大人たちが、
「礼儀・作法」を教えてやるのが彼のためと思います。


竹中ショック 投稿者:火星  投稿日:10月 7日(月)19時26分00秒

>火星さん。勉強になりました。ありがとうございます!
 いえいえ、まだ粗い説明なんで判ってもらえるか心配してたとこです。ギリギリの
勝利ってとこだけでも伝われば充分です。


 もう小泉には敬愛していた中曽根さんの言葉も入らなかったみたいだ…。

 株は¥6K台、最低記録更新どころか危険水準を完全に突破。阿呆の竹中とその人事を
行った小泉総理たった二人の全責任だ…これだけ断言できるのも珍しいが…それほど異常だ。
 「公約」通りとすると全銀行に「公的資金注入」を行わなければならず、日本中の銀行は
全て「不健全」という事になる。また「公約」通りとすれば莫大な持参金を付けて日本の金融
機関を全て外資に売り払う事になる。

 どうする?構造改革? もう売り物は「日本国」ぐらいだけど…もうアメリカに売約済みだよね?



>9・11以降保守派の論客が軒並みアメリカ賛美に移ってしまったのでこの様に名づけたそうです。
 アメリカ酸鼻…賛美、小泉信者…私は「売国奴」って言ってました…いや…本当に祖国を
売れる人が居ると思うとマジびっくり。しかも持参金付き…。ついでに言うと「グローバルスタンダ
ード」って和製英語らしぃ。
 愛国者を名乗る連中に国民教育ならぬ「非国民教育」が推進されてから和の精神や儒教精神どころか
「ソドムの法」が徹底的に仕込まれた様です。最近の若い人は真面目らしく、買っても居ない牛肉の交
換とかにもせっせと行っていたそうです。


 それともアメリカに従わない私が国賊なんだろうか? 天皇家があるので私はてっきり日本国
がまだ存在していると思っていたが…。やはり小泉かブッシュが国家元首に相応しいと思ってい
る人の方が普通なのかな?
 でも市場の反応を考えると小泉万歳では無いようだ。


皆さんは「ポチ・ホシュ」ではないのですか? 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月 7日(月)10時02分17秒

 「ポチ・ホシュ」{以下ポチ}の名付け親はよしりんですが、9・11以降保守派の論客が軒並みアメリカ賛美に移ってしまったのでこの様に名づけたそうです。「正論」十一月号にも読者欄で、小林よしのり批判をやっていますし、より一層反小林サイトを増やしたようです。
 竹下氏は十月四日に、米国批判をやっていますがこれは、「反ポチ」を言ったものだ、と解釈しても宜しいのですね?{違う、と言われると困るのですが}
 アメリカの独善性は腹立ちます。よく日・朝・中三国{乃至東アジア}は「儒教国」と括る人がいますが、間違いです。と言っても、よしりん的意味ではなく、つまり日本は儒教国にあらず、ではなく、日本以外正式な儒教国となったような奇特な国は地球上に存在しない、と言うことです。孟子が「{為政者は}民を己の両手のように労われ」言った様に、それを馬鹿正直に行ったのは日本だけです。チャンコロ・馬鹿チョンの国では、道を歩けば死体がゴロゴロ、とても儒教国家・徳治政治を行っていた国には思えません。単に儒教を受験テキストに、国教にしていただけです。それと、アメリカの独善性がどう結びつくかと言うと、ポチの中に「アメリカはキリスト教精神の国である。よって、タリバンのような人権抑圧国家を見ぬふりは出来ないのである。」とのたまう人がいましたが、誤解も良いとこで、単にキリスト教を国教にしているにすぎません。国境にするだけでその精神が染み込むのであればキリストも仏陀も苦労がなかったでありましょう。
 左藤様に言挙げすれば、今が男を見せるとき、とは納得はするけども「暴発」だと思います。結局「戦争論」フィーバーの時、防衛医大に立てこもった青年と同じに終わると思います。それが解らないなら、「ミュンヘン一揆」と同じく失敗に終わると言うことです。確かに在日の犯罪は多いです。
・麻原{オウム。ちなみに幹部には在日多数}
・東慎一郎[別名酒鬼薔薇聖斗]{神戸の首切り小僧。もうとっくに無罪放免、釈放になってるはず}
・林真須美{帰化系在日。毒入りカレー}
・宅間守{池田小学校児童殺傷、密航在日。朝鮮人部落出身}
・金允順{「ガキの使い」語り、日本人女性200人以上レイプ}
ふう、ふう、ふう、まだまだいっぱいおりますがこのぐらいで勘弁してぇな。新宿歌舞伎町が彼奴等に占拠された。彼等は最早警察でも抑えられないのだ。我々民間人が何したところで、返り討ちに会うだけでないですか?死体は{朝鮮人のお家芸}闇にでも葬り去られるでしょうし。
 追伸。火星さん。勉強になりました。ありがとうございます!{と言ったら皮肉と受け取られる。人を信じられない時代は哀しいですね}


難しいな… 投稿者:火星  投稿日:10月 6日(日)18時25分03秒

>国家資本1兆4千億の金にまで手をのばすのを指をくわえて見ているつもりなのか?
 難しいな…「右翼(ヤクザ)」の大半が朝鮮だし、(小泉)政府もほぼ完全に連中の
支配下。一番厄介なのは「統一教会」とかの全貌もよく判らない事…。
 ヤマタクだけでなく法務大臣もヤバくない? メディア規制法が通らないと思ったら
既存法案のゴリ押しでエロ漫画家(ごく普通の内容)を逮捕してみて地固めしたりと、
誰でも逮捕出来る状況をつくり出そうとしている。個人にできる事の幅は減っている。

>黙ってキムチでも食ってりゃいいのにね。
 同意。

>是非!街宣車の出動願います。
 寧ろこの右翼連中が朝鮮のスパイの可能性すら在る。
朝鮮人差別を助長したくは無いが、世論の誘導を朝鮮に行われるのは非常に不味い。この際
アメリカ追従主義者や朝鮮系右翼の主張は排除して考えるべきだろう…彼等は「外人」に過
ぎないのだから。
 「パチンコのボイコット」するぐらいの気概と愛国心が在れば総連にグゥと言わせられるが、
多分今の日本人にそれを求めるのは酷だろう(私は元々パチンコ行かないけど)。
 「小泉万歳」と「アメリカ正義!」と叫んで景気を悪くする事程度が今の日本人の「愛国心」
でしか無い。残念ながら現状を正視する勇気を持つ人は居ない。
 竹中続投で支持率上がっているようでは再び朝鮮に大金を流し込むのは目に見えている、つい
でに言うと「外資を入り易くする為に更に構造改革」するそうだ。
 知っていると思うけど「敵国への武器輸出」を日本で取り締まっても「アメリカ経由」で幾ら
でも輸出されているそうだ。ドイツがイラク宛ての武器を差し押さえたらアメリカが容疑者を逃
がしたというぐらいだからねぇ…。

 早く小泉政府にはアメリカへ帰って行って貰いたいし、朝鮮右翼にも出て行って欲しい
ように思える…ついでに鳩ポッポと社民党のブサヨクもシベリアで埋まっていて欲しい。
 日本全体が混乱に翻弄されて先が見えなくなっているのが問題だ。連中の目的が「撹乱」
なら見事に術中にハマっていると言うべきだろうか。


(無題) 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 6日(日)12時40分29秒

>後から来た大和民族は北方系というわけですね。

北方系が後から来たわけでもありません。
私は北方系と大陸系を区別しています。

>自分たちの歴史観が世界で「浮世離れ」しているとは考えられないのだろうか?

劣等感の塊みたいな民族ですからな。
あんな卑屈な奴らの聞く耳は持ちません。
黙ってキムチでも食ってりゃいいのにね。

-----------------------------------

>このままなめられつづけられて平気か?国を憂れうなら男を見せる時なんじゃないのか?

是非!街宣車の出動願います。
同感ですが、如何せん私一人ではせいぜい
犬の糞を放り込むとか、石をぶち当てる事
くらいしか出来ません。


憂国の士へ 投稿者:左藤  投稿日:10月 6日(日)08時04分03秒

戦争お宅も机上の論もいいけど、今本当に戦わなければならないのは
朝鮮総連なのではないだろうか、パチンコ、シャブ、売春等で得た上がりを
北朝鮮に不正送金したあげく政財界にも手を回し、国家資本1兆4千億の金にまで手をのばすのを指をくわえて見ているつもりなのか?マスコミは総連の抗議行動が恐くて満足な報道さえできずにいる。国内のヤクザ者の1/3も在日だという、このままなめられつづけられて平気か?国を憂れうなら男を見せる時なんじゃないのか?

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6199/index.html


世界各国の教科書の「日本海」記述に韓国が怒っている 投稿者:21世紀凡人  投稿日:10月 6日(日)03時53分55秒

:大神 正念 様 勉強になりました。
熊襲とアイヌが南方系で、後から来た大和民族は北方系というわけですね。

韓国教育開發院が世界14ヶ国の教科書を調べた結果、韓国の歴史についての「歪曲」「間違った掲載」に対して憤慨しているようです。
http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/docs/ca019.htm
http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/docs/ca019a.htm
「■ロシア 東海は一様に日本海と記録している。」
http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/docs/ca018.htm
「今でも世界各国の大部分の歴史及び地理教科書には『東海』が『日本海』と記されている。植民史観に立脚した日本の教科書内容をそのまま移した場合もかなりある。」
http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/docs/ca018.htm
「中国・ロシア等14ヶ国は、すべて『東海』を『日本海』と表記した教科書を発行した。」
「甚だしきは、植民地近代化論の影響でカナダの教科書では『日本は韓国の地で大きな発展を成し遂げた』と記述した。」
研究委員はこれらの「誤った」記述を国家次元で訂正する方向らしいが、自分たちの歴史観が世界で「浮世離れ」しているとは考えられないのだろうか?


宣戦布告 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 5日(土)23時15分49秒

話題の映画「宣戦布告」を鑑賞して参りました。
邦画にしては非常にリアリティで迫力ある久方の凄い作品でした。
この時世にとても虚構とは思えない展開。
オススメします。同志の皆様、是非ご鑑賞あれ。
上野ならスタームービーにて公開中。


学生さん? 投稿者:火星  投稿日:10月 5日(土)20時17分01秒

>陸軍の物による爆撃{本来なら空軍}、をすべきだったのに、陸軍の戦闘機は海軍より劣っており不可能だった、
>と聞いたことがあります。
 隼がまだ未完成で、零戦も未だ増加試作の段階のモノを無理矢理(演習では良好だった)投入した結果、
中国軍のi15等を蹴散らす事が出来ただけでした…まだ試作段階だ。

 陸軍が「努力して」新型機を投入したものに、飛燕(68戦隊)があったけど。エンジン(DB601
を模した水冷)不良で半分が墜落という散々な結果が在ります。飛燕のテスト飛行でたまたまでくわした
ドゥーリットル隊(空母から無理矢理陸上爆撃機が発進して東京爆撃をやったアレ)の少なくとも一機に
手傷を追わせて不時着に追い込んだ事から「過大評価」した事による悲劇だった。
 日露戦争もそうだったけど日本は「絶対に負ける戦い」をぎりぎりの賭けで何度もくぐり抜けてその度
に「奇跡の勝利」を掴んでいたに過ぎません。ノモンハンでのハルハ川超えた後やら、珊瑚海海戦とかの
「完全勝利を逸した」辺りでは次回から確実にツキに見放されています。
 「あの時勝ったんだから、もっと大胆にやってれば良かった」というのは競馬やパチンコ…若しくは株
式投資とかで泥沼にハマる考え方ですよ。

>本来なら空軍
 空軍…「ルフトバッフェ」ねぇ…。確かにドイツの「ルフトバッフェ」やら戦後アメリカの「戦略爆撃団」
を見れば凄いもののように見えますが、イギリスには英国海軍航空隊があっても空軍は無かったですよ…日本
と同様に…。
 そもそも「拠点」ごとに移動する陸軍航空(空軍)と味方の艦(しかも移動する)を頼りに動く海軍航空で
は管制の仕方が違います。シーパワーとランドパワーの違いを考えてから検討して下さい、日本の場合は海軍
が主に航空兵力を持つのが正解なんです。自衛隊が「航空自衛隊」なのは「制式空母」を中心とした「機動艦
隊」が無いので陸上航空機に比重が置かれた結果、組織が大きくなって独立空軍になっています。

 戦後のアメリカが「海軍航空」と「独立空軍」を持つ理由は…。アメリカの軍事力が圧倒的に強大な事と
、「B29」以降の「戦略爆撃機」がそれまでの航空機と一線を画す長大な後続距離と搭載量、継戦能力を
持つバケモノだったからです。
 はっきり言えば「核爆撃」だけで敵味方問わずに地球を何回も焼き尽すバケモノは陸軍には手に余ります、
使う局面が限られてしまう。テロリスト一人殺すのに小国一つを丸焼きにして大虐殺するのは馬鹿のやる事
なので、戦闘ヘリ等で歩兵や機甲部隊の支援をするので充分です。
 だから限定戦闘に使わない戦略爆撃機はその「専門家」に任せるんです。
 …本来の主旨からするとドイツのルフトバッフェは変だった…どうもヒットラーとゲーリングとの
政治的関係にまつわる部分が大きい。戦略爆撃機に急降下させようとするぐらいだからね…。

>その代わりに陸軍最強国家を目指すべきだったのではないですか?<略>、結局飛行機が出来れば船はゴミです。
 乱暴に言えば…B29がバケモノなんだよ、連合の白い悪魔、ガンダムだよ、奴はスーパーなんだ!
零戦のエリコン式20ミリがザクマシンガンみたいに弾かれるんだよ? 戦艦でも馬鹿スカ落としていた
日本兵にしたら超ショッキングだ。その主張は後知恵もいいとこだよ…。
 今どき88式誘導弾や90式戦車やらイージス艦とか高価な金掛けて作っている訳だが…。その理屈なら
今から「スーパー先行者に対抗してジオング作れ」というようなモノだ。


皆さんも協力してやってください 投稿者:オーディン  投稿日:10月 5日(土)18時15分41秒

「北朝鮮に拉致された日本人を救出する会・大阪」に参加してきました。
有本さんのお母さん、増本さんの弟さんが出席されていました。
TVで放映されないためか、出席された議員は西村眞悟をはじめ4人。
会場は、若い人が少ないのが気になりましたが、ほぼ満員でした。

出席して思ったことですが、我々出席者一人一人の励ましの心が、
「死亡宣告」を受けてくじけそうな彼等を、勇気付けているということです。
極論を言えば「参加者の頭数」です。
ということで、街角で彼等の署名活動・集会を見かけたなら、
是非とも協力してやってください。

彼等は「死亡宣告」を信じていません。
皆の励ましが彼等の心を支え、「運動の盛り上がり」が「死亡宣告者」の救出につながると信じて頑張っています。

おまけ:
眞悟議員によれば、金正日の土産「マツタケ300箱」は、築地の大型冷蔵庫に保管中との事。そこで疑問。
@関税法を適用すれば、入国の際、関税・消費税を支払うことになるが、誰が負担?
A冷蔵庫までの輸送、および保管料は誰が払うのか?
小泉のポケットマネー?、官房機密費?、それとも外務省の機密費?
結局は「輸入時の植物検疫に引っ掛けて、焼却処分」が順当なところか?
いずれにせよ我等の税金だ!
さてさて、この先どうなるやら・・・・・(ーー;


来た!挑戦 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 4日(金)21時45分41秒

決して不謹慎な書き込みのつもりではないが・・・
名前は書けないが、あの一時帰国した方。
完璧に洗脳されてますな。   無残です。
拉致されたのが幼少の頃の事だろうから致し方ないか。。。

確かにRIOさん仰る通り、これが米国なら拉致が確証
された時点で報復に入るんでしょうな。


痛烈に米国批判 投稿者:竹下義朗@反米主義者  投稿日:10月 4日(金)20時13分46秒

>同感ですが、アメリカとしては、細菌兵器などが使われる前に、
>その根源を叩き潰すことで、自国民+イスラエル人の安全を守るのが目的ですから、
>アメリカ国内では、このイラク攻撃案、かなり支持されています。

しかし、それは身勝手な論理ですよ。
米国は「悪の枢軸」云々、「大量破壊兵器」云々と言いますが、核兵器も含めた上で
世界最大の「大量破壊兵器」を保有している国が一体何処なのか? 米国民も知らない
訳ではありますまい。それは、「悪の枢軸」を糾弾している米国自身なんですよ。更に
言えば、自国の身勝手な論理でもってCTBT迄も「否定」している米国が、イラクの査察
「拒否」を一体どんな面して糾弾出来ると言うのでしょうか? はっきり言って臍で
茶を沸かす程、笑ってしまいます。

ブッシュは、フセイン大統領に対する「暗殺」の容認さえも口にしましたが、この様な
発言や姿勢と、ビン=ラディン等の行動と、一体全体どこがどう違うと言うのだろうか?
私から見れば、大した違い等ありはしません。いや、超大国の国家元首が公然と口にし
た事の方が、余程「問題」だと思いますが。

いずれにせよ、私は米国の論理や姿勢を認める気には到底なれませんし、そんな国(米
国)と「同盟国」である現在の日本を恥ずかしくも思います。


連書きすまぬ 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月 4日(金)14時44分47秒

 今話題になっている中東問題。あそこらの石油は戦前には取れませんでした。だから、シーレーンを守る意味がないということ。アメリカはともかく、イギリスとは日本は仲が良かったのですから、「日英同盟」を破棄させず、陸は日本・海はイギリスの役割分担で何とかなったのではないか?もちろん、いずれイギリスとも戦うときが来るでしょう。日本の未来の安全のためには、シンガポールや、インド・オーストラリアにイギリス軍がいるのは非常に邪魔だ。ならばその前に一つづつ、邪魔になりそうな国々をつぶせば良いではないか?よしりんの言う「過去の状況を今の価値観で測るな」は分かりますが、ロシア革命当時、日本が本気でソ連を叩き潰していれば、後の日ソ中立条約の悲劇もありませんし、シベリア全土を{場合によったらウラル山脈以東を}日本領に出来たかもしれなかったのです。もちろん、第二次大戦も冷戦も起きようはずが無いでしょう。シベリアは、今でも無限の資源の宝庫です。わざわざ今、中東より高い石油を{アメリカの思惑も合って}買わされていますが、シベリアにはもっと安い石油が{もちろん、その他資源も}眠っております。ならば、アメリカと戦うためにも・イギリスと戦うためにも、八紘一宇を達成するためにも海軍はある程度はイギリス任せ、その代わりに陸軍最強国家を目指すべきだったのではないですか?「大鑑巨砲主義」なんて馬鹿にされますが、結局飛行機が出来れば船はゴミです。無駄です。今の、旅客機ぐらい飛べる飛行機が日本にあれば、東京大空襲ならぬ、サンフランシスコ大空襲、ボストン大空襲等が出来、アメリカのあの高慢な鼻っ柱をたたき折ることが出来たでしょうに・・・


皆様、どうもありがとうございます! 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月 4日(金)13時21分28秒

 色々な知識を教えていただき、まことに感謝しておりまする。やはり、持つべきものは親友じゃな{迷惑なら申し訳無い}。また言っておきますが、こう言うと誤解するバカがたまにいるのであらかじめ、「皮肉」ではありません。それはご了承いただきたい。
 「日本は海洋国家ゆえ、海軍を重視せざるを得なかった。」確かに日本は島国です。海は重要でしょう。しかし、日本の進出するべき方向は、大陸だったではないのでしょうか?個人的には、小林よしのり流に言えば「私的」には、朝鮮にしろ、満州にしろ、合併は反対ですが、公的には大陸進出の足がかりとして、必要だったと考えております。
 重慶爆撃に海軍の戦闘機が一役買ったと言うのは異常ではないですか?やはり、陸軍の物による爆撃{本来なら空軍}、をすべきだったのに、陸軍の戦闘機は海軍より劣っており不可能だった、と聞いたことがあります。
 また、「オレンジ計画」をよしりんにしろ、誰にしろ相手にしすぎるのでは?当時、アメリカには太平洋艦隊は有りませんでした。なら、国防のためにも仮想敵国を作って準備すると言うのは当たり前では?日本だって、アメリカを仮想敵にしたシミュレーションを考えておりますし、「まだ、友好的な時から戦争準備するなんて、なんて軍隊って野蛮なの?」と、{私を含めて}考えているような人は、アホです。エリートがそんなことを言ってるようじゃあ、バカです。
 支離滅裂ですみません。授業が始まってしまいましたので、後で補足説明を入れます。


拉致問題 投稿者:RIO  投稿日:10月 4日(金)12時17分29秒

>核査察受け入れをしたイラクへの空爆を止めようともしない日本…。米兵に乱暴された
>女性に「自分から誘ったんじゃないの?」とか言って無視しようとする態度と同じだ。

同感ですが、アメリカとしては、細菌兵器などが使われる前に、
その根源を叩き潰すことで、自国民+イスラエル人の安全を守るのが目的ですから、
アメリカ国内では、このイラク攻撃案、かなり支持されています。

日本がイラク攻撃に反対しないこともそうですが、今回の拉致問題への対処から、日本は
アメリカの属国であることが明らかになったようで悲しい。もし、アメリカ人が誘拐、拉致され、
国家がそれを認める発言をしたなら、とっくの昔に軍隊が投入されています。以前、グレナーダの
アメリカ人留学生を救出する為に、特殊部隊が投入され、グレナーダの政権を転覆しました。
海外にいる自国民を、軍隊を投入してでも救出するアメリカとは対照的に、日本はテロ行為を
認めた国に対して、経済援助をするようですから、国家政策としては、アメリカとは対極に
相当します。しかも、今回、経済支援を影で要請しているのは、どうもアメリカらしい。
今中東で忙しいので、北朝鮮のことは、小康状態にしておきたいのです。それにNOといえない
日本の立場(憲法9条)もわかりますが、なんか、主権を他国に握られているようで、悲しいですね。


>過日、訪朝した調査団一行に示された情報は、「死亡者」の死因について、精神疾患が
>元で「自殺」、海水浴へ行った先で「溺死」、暖房による「ガス中毒死」、自動車運転
>の際に「交通事故死」、といかにももっともらしい事を曰わったが、こんな事を信じろ
>と言う方が無理でしょう。

まだ20代30代の人たちが、このような不慮の事故で立て続けに亡くなる確率は、非常に少ない。
ご遺体が洪水で流されて確認不能というあたりも、見え透いた嘘のようです。日本側は、
それを証明することは出来ないことを、北朝鮮はよく知っていて、無茶苦茶なことをいっている。
要するに、北朝鮮は、何も出来ない日本を馬鹿にしているのです。

こんな国に、経済援助をする必要はないです。拉致問題の完全解決がある前に、
経済援助を決めるようなら、日本に国家としての主権は存在しません。拉致問題が解決しない
限り、国交正常交渉の再開に断固として反対します。

これからの出方次第で、日本が本当に国家として機能しているのかどうか分かることでしょう。


ふぅ〜ん 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 4日(金)00時41分18秒

本投稿は、10月4日(金)00時28分02秒に投稿されたものと同一の為、二重投稿と見なし、管理者権限にて削除。


 投稿者:火星  投稿日:10月 4日(金)00時32分32秒

>精神疾患が元で「自殺」
 洗脳を受け付けない体質で衰弱したみたいですね…。
>「遺骨」が無いと言う事だが
 普段は土葬の国で御丁寧にも二回も火葬したそうです。

 やはり北朝鮮とは距離を置きながら交渉すべきでしょうね…下手に刺激してクーデター
が起こってもキナ臭いですから。

>恐らく、熊襲と隼人は南方系日本原人で、起源はマレー半島。
>アイヌとも同じDNAを持っていると思いますよ。
 クリス型銅剣ですね…。南洋族の特徴。


ふぅ〜ん 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 4日(金)00時28分02秒

>中国人の先生も「大和とアイヌ」までは頭に有っても、薩摩隼人と熊襲には思い至らなかったらしい。

やっぱ、中国の「先生」なんてそんな程度っちゅう事ですな?
恐らく、熊襲と隼人は南方系日本原人で、起源はマレー半島。
アイヌとも同じDNAを持っていると思いますよ。

北方系は・・・太古、大陸と大和が陸続きだった頃、アラスカ
辺りから沿岸沿いに少数のマンモスを追って南下した。とする
と、この時点で北にマンモスを追った民族とは、ここで分離さ
れる。その後、大陸と大和の間には日本海が形成され、明らか
に分離する。と、すると、渡来人以前に「日本原人」は明らか
に存在した。

ま、でもさ、こんなに混血しちゃぁもう分かんねぇよ〜。
ケツを鏡に映してみたら?かーちゃんに蒙古斑あったかどうか
を聞いてみるのがルーツ調べるにゃ一番てっとり早いで。


神州に、よろこんで住む者 投稿者:ねこ日本海  投稿日:10月 3日(木)23時38分31秒

その土地のモノを食えといいますが、日本の食べ物は美味い。
そこらへんの駄菓子でさえ、めっさ、美味い。

わが国の
気候風土になじみ、愛し、飯を食い、喜んで住まう者こそ
日本人になれるのではないでしょうか。

最近、そんな気がします。


日本の民族 九州の皆さんすまん。 投稿者:21世紀凡人  投稿日:10月 3日(木)22時09分45秒

>熊襲と隼人はぁ?
中国人の先生も「大和とアイヌ」までは頭に有っても、薩摩隼人と熊襲には思い至らなかったらしい。この中国人が琉球を独立民族と考えていないのが以外でした。わしも道産子と琉球は思い付くのだが。薩摩隼人は薩摩の倭人への尊称かと思いがちだが独立した民族でした。熊襲を侵略したヤマトタケルを英雄視するのも問題です。「日本民族」は大和中心の考えに基づく詞みたいで、ウチナンチュやアイヌには違和感があるかもしれません。
民族は遺傳子では特定できないと思います。「日本民族」があるか否かは個人の解釋次第でしょう。

http://www.synapse.ne.jp/~hayato_town/kyuuseki/meishoitiran.html


RE:re:日本民族って? 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 3日(木)21時58分15秒

>4世紀以降の古墳人とか渡来人とか、あるいは大和民族とか天皇家とかは、少なくとも
>民族・部族としては「三韓」「扶余・高句麗」の区別以上に複雑かつ多様ないきさつが
>ありそうです。あの当時は現在の意味での「朝鮮人」とか「日本人」など「なかった」
>ということがそろそろ常識となるのかもしれません。

どうしても区別すると言うのならば、当時の諸国に従って、「倭人」・「高句麗人」・
「百済人」・「新羅人」・「伽耶人」と言った具合に区別するしか無いでしょう。何と
言っても、朝鮮半島が統一されたのは、統一新羅以降な訳ですから。又、「倭」につい
ては、対馬海峡(朝鮮海峡)を隔てた九州・半島両岸に雑居していた訳で、高句麗好太
王の碑文が物語っている様に、当時、「倭」は半島に一定の勢力を確保していました。
更に言えば、「倭」と親しかった「百済」は、早い話が「倭」の親戚の様なもの。後の
「渤海」もそうですが、やれ「日本」だ、やれ「朝鮮」だ、等と言う民族意識はずっと
下った後代になって確立されたもので、時代を遡れば、遡る程、希薄になっていくと思
います。


安重根について 投稿者:固有名詞問題研究家  投稿日:10月 3日(木)21時55分24秒

Netwalkerによる「朝鮮に関する言論の一つ」(9月24日(火)22時57分09秒)の「S氏の意見」と同じようなことを、JETRO(日本貿易振興会)東京本社中国北アジアチームのかたが書いています。中国で無料配布されている日本語誌上ですが、こういう意見はよくあるのでしょう。(このかたは「薮内」さんでイニシャルはYですが、シナ語読みするとSuoneiでSになります。少々無理矢理ですが)

所謂「朝鮮人連行」と、北朝鮮による「邦人拉致」を天秤に掛けている事自体が間違っていると思いますとの竹内さんの御意見は御もっとも。安重根は韓国で英雄らしいが、すると韓国では「祖国が他国に併合されそうになったら死刑覚悟で銃撃してでも抵抗すべし」という道徳が浸透しているのでしょう。国を守るためには殺人までも英雄行為とする思想。安重根を英雄視する韓国人を支持するような日本のメディアや教科書は恐ろしい軍国主義社です。

伊藤博文は朝鮮植民地化に反対でだったが、それを安重根が殺したことで併合が決まったのでしょう。戦後、日本に着いたマッカーサーを、もし日本の誰かが銃殺していたら、日本はアメリカに併合され皇室は解体されていたでしょうし、だれもその暗殺者を英雄だなどとは思わないはずです。

侵略とは武力で他国を取る事。武力を使わず条約で併合できればそっちを採る。(日本は朝鮮とは戦争はしていない)他国併合は市場擴大で設ける為。国土擴大せずに貿易で市場拡大できれば、貿易を採るのが妥当。日本が朝鮮を併合したのはロシアから日本を守る為でしたが、交通施設整備、戸籍調査等で赤字になってしまった。日本に戦争や他国併合をさせない為には、「日本が貿易で食って行ける状況」を周辺諸国が作ることが必要で、日本の教科書や日本人の心に干渉しても反撥を買うだけです。

http://www.jetro.go.jp/top-j/


純血なんて居なかろうが・・・ 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 3日(木)21時49分48秒

>「日本人のくせに日本の事知らないの?日本にはアイヌ民族と大和民族がいます」

熊襲と隼人はぁ?


拉致問題で思う所 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 3日(木)21時40分03秒

日朝首脳会談で小泉総理に対し、金正日総書記が北朝鮮のトップとして拉致の事実を認
め、謝罪と再発防止を約束したのだが・・・『平壌宣言』には、「拉致」の「拉」の字
も出てこないですし、国営朝鮮中央通信も「拉致問題」について、一度も報道してはい
ません。これで、北朝鮮は本当に「拉致問題」を反省していると言えるのだろうか?

過日、訪朝した調査団一行に示された情報は、「死亡者」の死因について、精神疾患が
元で「自殺」、海水浴へ行った先で「溺死」、暖房による「ガス中毒死」、自動車運転
の際に「交通事故死」、といかにももっともらしい事を曰わったが、こんな事を信じろ
と言う方が無理でしょう。

北朝鮮国民でさえ「家族旅行」が甚だ困難だと言うのに、拉致されてきた「敵性国民」
である日本人がよりにもよって「海水浴」に等行けるだろうか? マイカー等高嶺の花
でなかなか手に入らない国柄だと言うのに自動車を運転、しかも、交通量もそれ程多く
無いのに「交通事故」とは、一体どの様な事故を起こしたと言うのだろうか? 拉致被
害者は一様に北朝鮮国民とは「隔離」され、「招待所」と呼ばれる政府関連施設で暮ら
していたとされるが、そこで使われていた暖房は「電気」。それにも関わらず、石炭を
使った暖房器具による「ガス中毒死」(一酸化中毒死)とは、一体どう言う事なのか?

いや、それ以前に、死亡者の「墓」が一様に水害で流され、「遺骨」が無いと言う事だ
が、ならば、死亡者の「墓」は一体何処にあったのか? 何時の水害で流されたのか?
そう言った部分が何一つ明示されてはいない。これで、「死亡」を信じろと言うのが無
理な話である。

もしも、北朝鮮が本心から「拉致問題」を詫びる気持ちがあるのならば、日本政府が身
柄引き渡しを要求しているにも関わらず、それを拒否している北朝鮮工作員、辛元受刑
者の身柄引き渡しに応じるべきであるし、横田めぐみさんを始めとする邦人を拉致した
「実行犯」の氏名と、所属機関、更には拉致を指示した責任者を表に出すべきであるし、
単に「処分」したと「言う」だけなら、金正日で無くても、誰にでも出来る。

「真相」について、交渉の道具(カード)として使う様なら、国交正常化交渉に応じる
必要は無い。ドンパチしろとは言わないが、食料支援も何も一切合切打ち切って、一切
の関わりを絶つ(極東に「北朝鮮」と言う国家が無いかの如く振る舞う)しか無いので
は無いだろうか? と言うか、極東の「弱盛小国」北朝鮮に、「大国」日本が振り回さ
れるのは、真っ平御免である。


日本民族とは 投稿者:21世紀凡人  投稿日:10月 3日(木)21時31分04秒

江原みちえさんの『秘密の大連』(ウインズ出版)によると、江原さんが中国院留学中、中国人の先生が「中国には56民族がいます、では日本には幾つ民族がいるでしょう」と聞いて、誰も答えられず、先生は吃驚して「日本人のくせに日本の事知らないの?日本にはアイヌ民族と大和民族がいます」と言いました。江原さん「へえ、大和民族ねえ、また目から鱗がぽろり…」。

アイヌと大和に琉球民族を加えるともっと正確。中国では朝鮮族が中国国籍を有し、中国国民を形成する諸民族に組み入れられており、日本でアイヌと琉球人は日本国籍を持っていますが、日本にいる華僑や朝鮮人は中国や朝鮮・韓国の国籍を守っているので日本国民を形成する民族には入りません。
「日本民族」は「アイヌ、大和、琉球」を包括したものです。
「民族」を言うなら「日本民族」よりは「アイヌ民族」「大和民族」「琉球民族」と言う方が妥当だと思います。

「中華民族」は中国国籍の「漢族、満州族、蒙古族、朝鮮族、蔵(吐蕃Tibet)族、俄羅斯族、壮族…」等を包括したものですが、漢族以外の諸民族は中国国外のTungus、Mongol、Russia、朝鮮民族、Thai、Vietnam人と同族で、彼らも「中華民族」になってしまい、これは少し強引だと思います。
中国人を構成する56民族の中には漢族や満族はあっても、本来「中華」という民族はないのですから。
実は「大和」「琉球」「アイヌ」は古代の国家名であって、民族の差は昔別の国の民だったことによります。漢族も昔の漢や秦の国民の子孫でしょう。「日本民族」や「中華民族」が複数の民族の寄せ集めなら、「大和民族」「漢民族」も期限的には色々な古代民族の混成だった筈です。


88 投稿者:火星  投稿日:10月 3日(木)19時34分55秒

>中国大陸から直接、日本にもたらされたルートがあった可能性が高いと分析しています。
 しかも中国でも雲南の辺りだけで、華北とかとはまた別。東南アジアの陸稲(おかぼ)に
近い代物。個人的にはジャワやインドシナから海流に乗って船で入って来たと思っています。
 黒潮にのればかなり労力が軽減される筈ですからね…。一方で朝鮮半島からの侵入は距離は
近くても波が荒く、かなり困難だったと思う。


火星さんの判り易い歴史観 投稿者:火星  投稿日:10月 3日(木)19時26分11秒

 アジア>子供
 欧米列強>虐待する親
 日本>近所のハァハァゆうてるロリコソ

 親権振りかざして「子供は親のモノ」とばかりに激しく幼女に性的虐待と搾取を
繰り返しているのを見たロリ兄ぃちゃんがこの暴力親を後頭部を鈍器で殴打、
幼女を連れ去るという事件発生。
 決して虐める気は無いのだがハァハァして結果的に幼女を苦しめるが、それをネタ
に暴力親がロリ兄に撲る蹴るの暴行の後に見せしめにピストル二発を撃ち込んだ。
 やがて子供は親の玩具では無いと思った子供は独立。

 注。確かに勝手な妄想と一方的な変質的愛情を押し付ける大日本は世間的に見て
変態で迷惑なヤツであったが…。悪気は無い(下心は在るが)し、純粋だし、助け
たいという気持ちは在っても傷つけたい訳では無かった。
 一方でアメリカを始めとした連合国は「親」である事をいいことに(しかも植民
地の成立課程というのはレイプで産ませたようなものだ)、子供を虐待、搾取して
いた訳だ…。愛情のカケラも無い。

 取りあえず…比喩のつもりなんだが…。実際にアメリカでの陰惨な児童虐待は
驚く程多く、凶悪性も高い…あながちこれって無関係じゃないな…。
 最近の日本は「反省する所」を間違えている、欧米列強の暴力主義のみを正義
としてそれを見倣い、一方で過去の「若さ」だけ否定して小猾くなる事により普
通の汚い大人になろうとしているように思える。
 核査察受け入れをしたイラクへの空爆を止めようともしない日本…。米兵に乱暴された
女性に「自分から誘ったんじゃないの?」とか言って無視しようとする態度と同じだ。


re:日本民族って? 投稿者:書記長  投稿日:10月 3日(木)17時38分18秒

 その調べ方は私の記憶ではミトコンドリアが母から子供に遺伝するのを利用しているだけ
なので、ある地域の人々がどれだけの割合でどのへんの人々と共通の祖先を持っているかだ
けしかわからないのではないでしょうか。
 それよりも最近の尿から遺伝子パターンを読み取って人種構成を調べるやり方のほうがよ
り現在の人々の遺伝子的・生物学的特徴を直接的かつ実際的にとらえられるのではないでし
ょうか。
 いずれにせよ、生物学的・実体的区分である「人種」と歴史的・社会的区分である「民族
」とは無関係ですので、日本の一部の伝統的な民族観と生物学的調査が矛盾したからといっ
てあまり深刻な問題にはならないでしょう。
 ほとんどの国では古来から人種間の混血がかなり進んでいますから、現代では個々人の人
種的帰属をそうきれいに分けられるわけではないと思います。
 南洋の鳥なんかを見ていると、祖先が同じ鳥でも島とか地域によって独自の進化をとげて
色々な異なる特徴を持つようになることもあるようです。
 縄文人はブリヤート系北方モンゴロイドが多かったようですし、アイヌ人は日本化した白
人のようですし、弥生人は中国南部の江南人と深いつながりがあるのでは推測している人も
います。
 4世紀以降の古墳人とか渡来人とか、あるいは大和民族とか天皇家とかは、少なくとも民
族・部族としては「三韓」「扶余・高句麗」の区別以上に複雑かつ多様ないきさつがありそ
うです。あの当時は現在の意味での「朝鮮人」とか「日本人」など「なかった」ということ
がそろそろ常識となるのかもしれません。


日本民族って? 投稿者:からす  投稿日:10月 3日(木)12時22分07秒

はじめまして。

最近、「日本民族」というものの実態、起原に関心をもちはじめました。

歴史的な文物にたいする学者・研究者たちの立場は、いろいろあるようですが、
どうも解釈論なので、決定打にかけているように感じられましたが、私には
かなり説得力のあるように感じられる下記のような2つの記事をみつけました。

いづれも、遺伝子に基づくデータ分析の結果です。

------------------------------------------------------------------
本州日本人 ミトコンドリアDNAのタイプ (綜合研究大学院大学分析)
日本人固有タイプ    4.8%
韓国人に多いタイプ  24.2%
中国人に多いタイプ  25.8%
アイヌに多いタイプ    8.1%
沖縄に多いタイプ   16.1%
以上5集団以外のタイプ  21% 』
  同研究によると、本州の日本人には日本人固有のタイプの遺伝子がほとんど
ないのが特徴です。ちなみに韓国人では韓国人固有の遺伝子をもつ割合が40.
6%、中国人では中国人固有の遺伝子をもつ割合が60.6%とのことでした。
  韓国と日本との数字の大きな違いは、同じように渡来の波があっても、韓
国では先住民が日本などへ追いやられるようなケースがあるのに対し、日本は
行き止まりのため先住民はどこにも行き場がなく、そこに居続けざるをえなか
ったためだろうと想像しています。
  そのようにして、本州の日本人は何度にもわたる渡来人の混血により形成
されたのではないかと思います。

--------------------------------------------------------------


NHKニュース速報
      [2000-06-01-19:35]
 日本の稲作は朝鮮半島を経由したルートのほかに、中国大陸から直接も
たれされたルートがあったとする研究を、静岡大学のグループが稲の遺伝
子の分析からまとめました。
 この研究は、植物遺伝学を専門とする静岡大学の佐藤洋一郎(サトウヨ
ウイチロウ)助教授のグループがまとめたものです。
 現在、日本で栽培されている稲は「温帯ジャポニカ」と呼ばれる稲です
が、研究グループは品種改良が行われていない、原種に近い水田の稲を日
本と中国、それに朝鮮半島からおよそ二百六十品種集め、それぞれの稲か
ら遺伝子、DNAを取り出して詳しく分析しました。
 その結果、稲は八つの系統に分類され、日本のほとんどの品種がこのう
ちの二つの系統の稲であることがわかりました。
 そして、このうちの一つの系統の稲は、中国大陸にはあるものの、朝鮮
半島にはない種類の稲でした。
 今回の研究結果について、研究グループは、日本の水田の稲作は朝鮮半
島を経由して伝わったルートのほかに、中国大陸から直接、日本にもたら
されたルートがあった可能性が高いと分析しています。
 また、国立歴史民俗博物館の佐原眞(サハラマコト)館長は「日本の稲
の起源や歴史に関する大枠がつかめた画期的な成果だと思う。今後は、い
つの時代に渡ってきたのか、遺跡から見つかる稲からDNAを取り出して
関連を明らかにしてほしい」と話しています。
(以下略)

--------------------------------------------------------

これを反証する客観的データの有無をしらないので、それが真実かどうかは分かりませんが、もしそれが実状だとしたら、どうも、中国・韓国系が中心となっている雑種の総体が「日本民族」と総称されているのが、事実のような気がしますね、、?

まあ、そもそも民族という言葉の定義自体が、「生活様式・文化・言語の伝統を共有し、同族意識をもつ集団」のようですので、歴史的存在なのだから、当然といえば当然な気もしますが、それが事実だとすれば、神社神道などでよく言われる、

「私たちには誰にでも両親がいて、それは代々過去にとめどもなく続いており、そのたどり着く先が皇室の御祖神であり、日本民族の大御祖(おおみおや)と仰がれる天照大御神なのです。  天照大御神は・・日本民族の祖神を意味する神さまなのです。」

という論調も、かなり操作性を感じますし、、。


みなさんは、どう思いますか?

また、客観的な反証データなどあったら、是非ご紹介願います。


朝鮮戰争 投稿者:ゴジラズワイフ  投稿日:10月 3日(木)07時58分47秒

>オーディンさん、
ありがとうございます。

>朝鮮戦争史の定本は、元防衛大学校教授・佐々木春隆博士の
>『朝鮮戦争/韓国編』である。全体で1500頁、全3巻で、1976年から
>1977年に原書房からでた。

ワイフの恩師の佐々木先生の著作が紹介されていて嬉しく思いました。
朝鮮戰争は日本語のネットではマイナーのようで
検索してもほとんどが自分に都合のいい箇所の歪曲引用で、
まともな資料の引用はほとんどないですから。
朝鮮戰争を語るのであれば出来れば『朝鮮戦争/韓国編』
は読んでほしいと思うワイフです。

佐々木先生の著作にはもう一つ
国書刊行会の「韓国独立運動の研究」もお勧めです。
15000円の分厚い本ですが絶版ですので、大きな図書館でご覧下さい。

白善Y将軍は軍官9期でした。
支那事変当時、北支の成型関の戦いでは
直接共産軍と戦っていましたので
鴨緑江近辺で北鮮軍でない兵士の出現の知らせを
受けた時にはいやな感じがしたそうです。

丁一権氏は陸士55期相当
金貞烈氏は陸士54期で
ワイフの恩師の佐々木先生と同期でした。

朝鮮戰争を戦った中心人物はほとんどが若かったです。
日本の明治維新を思えばいいと思います。

http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/g-senryaku.joho.htm


自己フォロー 投稿者:オーディン  投稿日:10月 2日(水)12時43分00秒

@漢字の間違い
(誤)   ⇒ (正)
生かされた ⇒ 活かされた

A外交姿勢について、私の基本的主張
これから起こることを想定した場合は英米「追従」を「軸」に、
既に起きたことを考察するにあたっては、
それをいかに国益に結びつけるかを考えるべきと思っています。
よって、岡崎久彦氏・田久保忠衛氏などの思想に近いと思ってます。
小林よしのり氏のように、なんでもかんでも「理念」を前面に出すのには反対です。


ゴジラズワイフさんへの援護射撃 投稿者:オーディン  投稿日:10月 2日(水)10時35分03秒

下記は岡崎研究所からの引用です。
多富洞で戦った白将軍には、
日本の教育が大きく影響しているようです。
「損だ」、「得だ」と云う前に、日本の武士道精神が、
この場においておおいに生かされたのを誇るべきではないでしょうか?

おっと、仕事中だった(^^;

http://www.glocomnet.or.jp/okazaki-inst/ogawabookrev.paek.html


RE:日露戦争の意義とは? 投稿者:ゴジラズワイフ  投稿日:10月 2日(水)05時31分02秒

>アメリカが、日本の近代史の変わりに朝鮮や満州を防衛してくれて便利ではないで
すか?
>日本は、戦争が起これば「後方支援」して、朝鮮戦争のときみたいに稼ぐ、

朝鮮戰争が38度線で休戦できたのは
国連軍(主体は米軍)の参戦があったからですが
その参戦の前提として、韓国軍が多富洞(たぶどん)での遅滞戦闘を始め
釜山橋頭堡(洛東江線)で多大の血を流しながら持ちこたえたからこそでした。
それがなければ国連軍の参戦の前に半島は北鮮軍に統一されて
日本は真正面から共産主義の脅威と直面していたことでしょう。

そして韓国軍と国連軍が一度は鴨緑江近辺まで進出しながら
中共義勇軍の参戦により、退却した後に
38度線での休戦となったのは、韓国軍や韓国人の希望
(再度北へ進出して半島を統一するという希望)は無視して
米国がかつての日本が経験した泥沼戰争に陥るのを
恐れたからです。
それが、昭和26年5月3日にアメリカ合衆国議会上院の
軍事外交合同委員会で行われたマッカーサー証言
の一因ともなりました。

つまり今回(朝鮮戦争においては)、米国が共産主義の恐怖に直面して、
日本が満州事変当時置かれていた赤化の恐怖に対する状況、
そしてそれ故に四面楚歌の中で(本来なら赤化の恐怖に共に
戦うべき隣国が傍観どころか敵対さえしていた。これは日本国
自体の国体の存続にも関わることである。)
安全圏ともいうべき範囲を逐次拡大して、中国戦線の泥沼にはまっていった
事実を自国の軍事的危険として、認識したわけです。
つまり米国は満州に進攻した日本の理(やむをえなかった事情)を
認めたわけです。 

しかし幸いな?ことに米国は自国の軍事的泥沼にはまるという
認識の時点において、国自体は隣接していないで、遠くに離れて
いましたので、方向転換が可能でした。
国自体の赤化の恐怖にはさらされていませんでしたから。
それが韓国政府の頭越しの休戦協定につながるわけです。

従って朝鮮戰争の教訓から引き出せることは
自国を最終的に守るのは自国民の気概と準備であり
外国任せは外国の都合によって左右されるだけでしかない。
ということになるかと思います。

ご参考に
韓半島関係の年表
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/hanto_nenpyo2.htm

韓半島における列国の利権獲得表
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/hanto_riken.htm


つまり・・・ 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 1日(火)20時49分06秒

>「朝鮮や、満州等は日本が押さえなければロシアが押さえていただろう」
>とはよく言われますが、何の為に、では日露戦争を戦ったのですか?全く
>無駄だったということにはなりませんか?
   ↓  ↓  ↓
>日本の猿が資源が無いとか「ホザキ」ながら

         でしょ?日本人が猿かどうかは知らないけど・・・。


RE:日露戦争の意義とは? 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 1日(火)20時40分03秒

>なぜ、ロシアが極東にやってきたかというと、「不凍港」を求めてであり

その為に、日清戦争講和条約(下関条約)に基づいて日本が清国から割譲された遼東半
島に対して、日本に「三国干渉」と言う揺さぶりを掛けて返還させ、その事をネタに
清国から「ダリニー」(大連)を手にした訳ですが、ロシアがそれだけで満足していた
かと言えば、全然満足していなかった。

ロシアは李氏朝鮮の守旧派(閔妃一派)との間に「朝露密約」を締結し、朝鮮を保護国
としようとしていました。密約の中には、清国に代わって駐箚官を常駐させたり、国防
の全面委任を認めさせたり、と言った具合で、日本が採った韓国統監(後の朝鮮総督)
の常駐や、韓国軍の武装解除(日本軍が国防担当)と、さして変わりはありません。

この密約は、朝鮮政府の中にあって閔妃一派と一線を画す勢力の反対にあって成立しま
せんでしたが、これが実現していたら、大連の面する渤海や黄海どころか、ロシア海軍
艦艇が対馬海峡や日本海を我が物顔で遊弋し、日本に対して軍事的圧力をかけてきたで
あろう事は想像に難くありません。ましてや、当時の日本が心底、ロシアを恐れていた
事は、現代日本人が考える以上であり、別の面から見れば、日露戦争は「猫」(超大国
ロシア)に「鼠」(小国日本)が噛み付いた ── つまり、「窮鼠猫を噛む」と言った
ものでもあった訳です。

>日本は海軍のみ増強し、陸軍を軽視していました。そのせいで、大東亜戦争では陸軍は
>「体たらく」だったわけであるわけです。

確かにそう言った面が無かったとは言いませんが、日本は海洋国家(シーパワー)です
から、陸軍よりも海軍の強化に走るのは必然です。イタリアと共に枢軸国を構成してい
たドイツが精強な陸軍を誇っていたにも関わらず、海軍力が脆弱だったのはドイツが大
陸国家(ランドパワー)だったからです。海洋国家の日本が海軍を差し置いて陸軍強化
に走り、大陸国家のドイツが陸軍を差し置いて海軍強化に走ると言う事は、地政学的な
国防基盤を整備しないのに等しい行為と言えはしないでしょうか?

>アメリカが、日本の近代史の変わりに朝鮮や満州を防衛してくれて便利ではないですか?
>日本は、戦争が起これば「後方支援」して、朝鮮戦争のときみたいに稼ぐ、そうして、
>日本内地に「資本投下」を繰り返せば、日本の安全は保障され

いや、その様な事では日本の安全は保障されません。日本が独自の国防力整備を放棄し、
国防全般を米国に委任すると言う事は、日本が実質的に「米国の保護国」に成り下がる
と言う事ですし、米国に日本に対する「生殺与奪の大権」を与える事にもなります。
朝鮮戦争による特需が戦後日本の復興の一助になった事は認めますが、戦争がある度に
日本がその「恩恵」に浴すと考えるのは早計では無いでしょうか? 現に、湾岸戦争の
際に、日本は多国籍軍を資金面で「後方支援」しましたが、それで何かを得たでしょう
か? あの時、日本は巨額を支出したにも関わらず、感謝されるどころか逆に批判の的
になりました。ましてや、一銭も稼ぐ事は出来ませんでした。

日本が独立国「日本」たり得ようとするなら、他国(米国)におんぶにだっこは絶対に
駄目です。独自の国防力を保持し、それを背景にして一定の政治的発言力を維持してこ
そ、初めて自主独立を守る事が出来ます。


被害妄想 投稿者:火星  投稿日:10月 1日(火)18時52分39秒

>とにかく、わざわざ体を張ってなぜ日本がロシア・共産主義の防波堤にならねばならないのですか?
 共産主義の防波堤になる必要までは無いのですが…。

>ロスケの南下意識は“本能”でしょう。寒いからね
 上記のような「不公平」という被害妄想を持っています。

 広義のアジア人、モンゴロイドを考えると…。日本、満州、蒙古、タタール。
トルコ、ハンガリー、フィンランド…と「ツラン族」に包囲されています。
 こっちが「何かした」覚えは無くても向こうから見たら逆恨みが鬱積してます。
ロシア、スラブから見れば日本は「光り溢れる大地を覆う蓋」な訳です。
 日本の猿が資源が無いとか「ホザキ」ながら実は水と太陽と緑の恵みを享受して
いるのにロシア人はバナナも凍る世界で震えているってな訳です。


ちうか 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 1日(火)16時20分56秒

ロスケの南下意識は“本能”でしょう。寒いからね、土地だけは
バカみたいにデカいが。。。
本能だからこそあの民族には永劫に気を抜くわけにはいかんと俺
は思うておる。


日露戦争の意義とは? 投稿者:ナンパ死  投稿日:10月 1日(火)15時04分28秒

 「朝鮮や、満州等は日本が押さえなければロシアが押さえていただろう」とはよく言われますが、何の為に、では日露戦争を戦ったのですか?全く無駄だったということにはなりませんか?日露戦争によって、極東のロシアの脅威は消えました。ゼロとは言いませんが、限りなく近くなったことは事実です。
 なぜ、ロシアが極東にやってきたかというと、「不凍港」を求めてであり、西に行ったら「クリミア戦争」に敗れてしまったから、東に来たのです。モグラ叩きのモグラのように、右をたたけば左に顔を出し、左をたたけば右に顔を出し・・・というのが、近代ロシアの取った道でした。そして、「日露戦争」に敗れてしまったため、西のバルカン半島に進出しようとして「第一次大戦」の一つの原因を作ったのではないですか?
 またロシアの卑屈な姿勢はソ連になっても変わらず、北樺太の油田の権利の半分を譲渡するかわりに、相互{というよりも日本オンリー}不可侵を約したのではないですか?立場が逆転したのは、「第一次五箇年計画」の後の話です。日本は海軍のみ増強し、陸軍を軽視していました。そのせいで、大東亜戦争では陸軍は「体たらく」だったわけであるわけです。
 とにかく、わざわざ体を張ってなぜ日本がロシア・共産主義の防波堤にならねばならないのですか?アメリカに任せて、日本に引っ込んでいれば{ただ、何もしないというのではなく}、アメリカが、日本の近代史の変わりに朝鮮や満州を防衛してくれて便利ではないですか?日本は、戦争が起これば「後方支援」して、朝鮮戦争のときみたいに稼ぐ、そうして、日本内地に「資本投下」を繰り返せば、日本の安全は保障され{軍事費だって莫大な額が出せますし}、わざわざ「金食い虫」を吸収しなくてもすみましたし、日本人がここまで堕落することもありませんでした。「健全な道徳的である経済大国」になれたことでしょう。


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