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喫茶室 過去ログ46(2003.3.1〜3.31)

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米国必敗 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月31日(月)21時54分26秒

「戦力は根拠地と戦場との距離の二乗に反比例する」

これは、昭和陸軍最高の戦略・戦術家と評された石原莞爾将軍の「攻勢終末線」(点)理論
の一節ですが、イラク侵略の真っ只中にある米英軍の現状にも合致していますね。根拠地の
クウェート等の湾岸諸国から、ナースィリーヤ、バクダッドと進撃するにつれ、兵站補給線
が益々伸びている状況で、例年に無い規模の砂嵐や「サダム・フェダイーン」によるゲリラ
攻撃によって、前線部隊への武器弾薬・兵糧の補給がままならず「立ち往生」している所を
見ると、この戦争、米英軍の「敗北」に終わるであろう事は自明の理です。

後は・・・特設国際戦犯法廷を開廷し、小ブッシュ、ブレア、ラムズフェルド、スコウクロ
フテト、そして、パールと言った「戦争犯罪人」を、旧ユーゴのミロシェヴィッチと同じ
立場に立たせて吊し上げるだけの事です。ま、この戦争の帰趨如何に関わらず、米国、そし
て、「連合国」(国連)の解体・再編は加速するでしょう。


RE:カネもうけのための戦争>書記長さん 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月31日(月)21時37分06秒

>「自由貿易」とはすなわち「際限のない国家の財産・資源の海外への流出」を意味します。
>(中略)
>世界じゅうの資源や財貨、労働力を自分たちのものにしようとしている連中には、「自由」
>「民主」「解放」の建前を利用して、相手国の「経済規制の撤廃・経済支配の邪魔になる
>ものを排除する」という構図があるのです。

そう言えば、嘗て、日本・英仏独露等の欧州列強が支那大陸に於いて「シノギ」を削って
いた時、スタートで出遅れた米国が、「門戸開放・機会均等」等と言ったスローガンを旗印
に、強引に支那市場に参入しようとしましたね。いずれにせよ、一見すると「正論に思える」
米国のスローガンは盲進する事無く、疑ってかかるべきです。


漂泊者さま 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月31日(月)20時55分41秒

お身体ご自愛下さい。
以下はイラク民間人の犠牲者数を集計するウェブサイトです。
民間人相手に圧倒的な武力を恥ずかしげもなく使ってます。
最前線では黒ン坊やアラブ系などが闘っているんだろうなぁ。

http://www.iraqbodycount.net/


もっともです 八神さま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月31日(月)18時16分05秒

空手の有段者になりますと、どうしても相手に試して見たいという衝動に駆られるそうです。それと同じような心境かも知れませんね。
それでなくとも軍産複合体は次々と新型兵器を生産するわけで、その見本市としての「戦場」も必要となるのはわかります。しかしそちらの方ばかりを向いてもいられませんよ。
鬼畜は「エボラ出血熱」「HIV」「人食いバクテリア」等の細菌兵器なども世に送り出しておりますし、「遺伝子組み換え食品」などはすでにマーケットにならんでおります。
まったく油断も隙もありません。
過去には「貿易摩擦」が起こったとき(親ブッシュでした)ジャップにはもう一度原爆を落としてやれと言ったのがこの戦争の立役者である南部の「ネオコン」「キリスト教原理主義者」でした。
予断を許さない状況です。
所詮は「パン猿」なんですから。


気になりますね>漂泊者さん 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月31日(月)17時25分34秒

>過去に「ゴルダメイヤ」が核ミサイルのボタンに手をかけたような事態が起こらないとも
>言えない状況

 そうならないことを切に祈ります。中東方面でナガサキ以来の「核爆弾の実際使用」が
おこなわれたら、第三次世界大戦・・・というか、東西南北で核が次々と使われることにも
なりかねないような気がします。

 もし、中東で核が爆発したら、「ついにやっちまった!」と、私は絶望のうめきを出さざ
るをえません。今度のイラク侵攻が、「第三次世界大戦へと拡大してゆく」なんてシナリオ
は、どこかのトンデモ予言の類だけにして欲しいです。


ひょっとしてアキレス腱になるか 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月31日(月)17時10分26秒

イラク侵略戦も中盤をむかえております。
アメ公はあいもかわらず「誤爆」などと称して一般人を殺害しておりますし、
腹いせに「トルコ」にまでパトリオットを落としております。
ほんとうに畜生以下ですな。奴らは。
 911事件についても新たな事実が出てきているようで、少し雲行きが怪しくなってきました。
実際WTBに爆薬を仕掛けたのが間違いないとすれば、アラブ連合や、世界中のムスリムだけでなく、今度は「ニューヨーク市警」や、勇敢に死んだ「消防士」たちの遺族、あるいは全米の消防士たちにも遺恨が波及するわけで、ずいぶんと大きなリスクを背負う可能性が出てきました。
このまま当初のシナリオ通りに侵略戦争が終了するのか、アラブ世界や、イスラム圏を巻き込んで、新たな局面を迎えるのか、少なくとも現時点では混沌とした様子ではあります。
アンクル・パウエル大将軍は「シリア」も敵国だと記者会見で声明を出しておりますし。

圧倒的な殺戮兵器を所有しながら、結局陸戦で苦戦しているのは、少し当初の目論見とは違った方向へと向かっているのでしょうか。
竹下さまのおっしゃったように、恒砂は予想以上にアメ公を苦しめておりますし、上記の911事件が明るみに出ることによって、「鬼畜のアキレス健になる」可能性すら出てきました。
むしろ開戦前より反戦運動は全世界で盛り上がりを見せておりますし、
きゃつらがこの局面を打開しない限り、若しシナリオ通りに終戦を迎えたとしても、開戦前に増してアラブの結束を固める結果、局地的な神風攻撃(テロリズムなどではない)を頻発し、より深刻な方向へと向かう可能性も無しとしない。
現在はパキスタンやインドも核を保有しているわけですし、
過去に「ゴルダメイヤ」が核ミサイルのボタンに手をかけたような事態が起こらないとも言えない状況なのでしょうか。


カネもうけのための戦争>書記長さん 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月31日(月)15時09分32秒

>客観的に歴史を見れば、一独立文明・社会を破壊し去勢することが、英米の
>いう民主化プロセスなのだと言えます。

 現代では「民主化・民族文化破壊」は、同時に「経済規制の撤廃と完全自由
貿易」を意図するものです。宗教や民族性による「国益・民族益」を重視すれ
ば、さまざまな「規制」が設けられて、世界じゅうを「自由市場」にしてしま
おうとする勢力にとっては、非常に邪魔となるわけです。

「自由貿易」とはすなわち「際限のない国家の財産・資源の海外への流出」を
意味します。要するに「規制緩和」「規制撤廃」とは、「戸締りをゆるくする」
のと同じで「泥棒に入られやすくする」ことです。世界じゅうの資源や財貨、
労働力を自分たちのものにしようとしている連中には、「自由」「民主」「解放」
の建前を利用して、相手国の「経済規制の撤廃・経済支配の邪魔になるものを
排除する」という構図があるのです。


「国体」ということに関連しまして 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月31日(月)09時52分36秒

皆様おはようございます。
やっと腎臓の痛みも収まりまして、小康状態となり、「普通の状態」のありがたみを感じているところです。
26日から3日間熊野から吉野にかけて、命の洗濯に行っておりました。
「果て無し山脈」とはよく言ったもので、しょっちゅう行ってはおりますのに、あらためて感心するほど、いやはやあきれるほどの 山、また 山 でした。
熊野本宮大社に詣でて北上し、大台ヶ原から南を眺めますと、優美な尾鷲湾が眺望できますし、
すこし眼をずらせば、豊曉の伊勢の海に至ります。
真っ直ぐ北に縦断すれば、吉野を通りまして、奈良盆地、千年宮に至ります。
今回もあらためて思いましたのは、やはりわが国の「国体」を意匠した偉大な民族の足跡 というものであります。
それは後に「天皇」と称せられた「王族」たちの足跡であり、「王族」を支えた「豪族」達の足跡でしょうか。やはり現場を歩いてみて実感するものと、想像、推理といったものとの違いはあると思いました。
この果て無し山脈のいたるところに点在した豪族等を統合しながら、奈良盆地を目指した「大王」の存在を瞑想し、われわれヤマト民族(九州や沖縄の民族とはまったく違う)の胎盤のようなものを瞑想しました。

 吉野は古来隠れ里の代表で、義経など多くの落人をかくまって来たことはご承知の通りであります。
最近では、関東軍の「辻政信」氏なども、ここに「落ちた」人であります。
そういう点からも、この地方がわれら民族の「胎盤」であると実感できます。

「国体」についてここでメンゲレさまと論議するほどの知識がありませんのでお恥ずかしいです。
ただ、
所謂「天皇制」というのは、我々民族の類稀な意匠だと思います。
それは一部の腐れ代議士や軍人たちが何と言おうと、厳然と我々の中に存在するものだと思います。
そういった諸々の感慨を深めた旅ではありました。


英米兵とポチのほうが死んでほしい 投稿者:書記長  投稿日: 3月30日(日)20時36分41秒

>イラク戦争を見ると大坂夏の陣との類似性を感じる。・・・だれも豊臣に味方し
>なかったように。

 そうですかねえ。私はかなり違うと思いますよ。似ているところもありますが。
というよりアメリカは「大阪夏の陣」にしたかったのだけれども逆になったのでし
ょう。だから私は開戦前の時点でフセインの勝ちと言っているのです。
 本当は諸大国の承認のもとに世界連合軍の中心となって独裁国イラク征伐を行い
、国家主権を超越した超権力を確立して世界に堂々と君臨したかったのではないで
しょうか。
 しかし、実際は世界中から非難を浴び、国連の承認も得られないまま英米系諸国
家だけでイラク攻撃を行うことになり、陣営にはせ参じた大国は日本だけ。カナダ
やメキシコにまでそっぽを向かれる始末。いったいどこが夏の陣なのでしょう。
 独自の伝統・文明を追求し自国の利害や尊厳、個性のためには戦いを辞さない国
をキチガイ扱いする人がいますが、私にいわせれば戦後日本の精神風土のほうが異
常なのだと思います。何か物事の意味を追求したり、何らかの価値を見出すことを
求めたり、自分や社会の独自のあり方や尊厳を脅かす勢力と戦おうとしたりするこ
と、こうしたことは当たり前の人間的傾向なのです。価値相対主義とか平和主義だ
けが「正当もしくは標準」とみなされるような戦後日本社会は、ようするに「開き
直った投降捕虜の奴隷根性」に支配された社会なのであります。
 強盗を援助する日本人がどうして自分の力で自分の信念と利益ために戦おうとす
るフセインを軽蔑できるのかわからない。いったいどっちが惨めで醜いのかすぐに
わかろうものなのに。私は勇敢にアメリカに立ち向かうイラク兵たちがポチ犬より
先に死んでいくことをとても残念に思います。
 戦後のBC級戦犯の摘発と処刑は日本人から社会の骨格となるような資質の主だ
った日本人の遺伝子や精神性を根絶しようとする目的もあったのかもしれません。
客観的に歴史を見れば、一独立文明・社会を破壊し去勢することが、英米のいう民
主化プロセスなのだと言えます。私はそういう意味でタリバンもイラク軍もとても
かわいそうなのです。失われた日本とも重なるのです。


イラク戦争は大坂夏の陣 投稿者:新国民2  投稿日: 3月29日(土)22時44分15秒

 イラク戦争を見ると大坂夏の陣との類似性を感じる。つまり湾岸戦争(大坂冬の陣)で外堀を埋めておいて、ここで息の根を止めようとしている。徳川が豊臣をどうしても倒したかった理由は明白。豊臣を生かしていくことの危険性(反徳川の核と成りうる)と金銀財宝を奪うことである。
米国がイラクを倒したがる真因も同じようなもの。フセインの反米体質と石油の利権を奪いたいだけのことである。家康が方広寺の鐘銘で呪詛されたという、たわいもない理由を豊臣攻撃の口実にしたように、米国も国連決議違反という訳の分からないことを口実にしようとした。ようするに、勝てる戦争をしない手はないわけで、攻撃の口実は何でもよいのである。所詮権力者とはそんなものと言わざるを得ない。豊臣を倒していなければ徳川の天下が300年近くも続くことはなかった。米国の天下も今後数百年続くであろう。日本政府はさしずめ、豊臣の家臣でありながら、節操もなく徳川に寝返りし協力した福島正則といったところか。米国がフセインの悪政を止めさせるために戦争をしているというのは明白なインチキです。ベトナムが、あの残酷なポルポト政権を打倒したとき、侵略行為であると非難して、中国や日本と一緒になって虐殺政権を支持したことを忘れたとでも言うのでしょうか? 私は、別に反米主義者ではありませんが、権力が一点に集中することの怖さはよく理解できます。今後は米国の目配せ一つで物事が動く時代となるでしょう。あの八切止夫氏は「世の中偉くなる奴は悪い奴に決まっている」と嘆いて居られました。米国の天下を覆せるのは、米国より悪い奴だけです。しかしシニアアンドジュニア・ブッシュ氏(家康・秀忠)より悪い奴の出現を期待するのも愚かです。米国が負けることは間違えてもありません。結局は指をくわえて見るしかないのですかねえ。だれも豊臣に味方しなかったように。


台湾電網 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月28日(金)20時07分10秒

 そうか竹下様は其方と関わりがあったのですね。
 不肖もあちこちのサイトを回っておりましたが、台湾関係は良く知りませんでした。
ちょっと後で行って見たいと思います。
 下のは「臺灣獨立建國聯盟」というサイトです。竹下様の紹介された所と趣は同じです。

http://taiwan.wufi.org/jap/japinitl.htm


イラク問題アンケート 投稿者:JJ  投稿日: 3月28日(金)17時41分17秒

イラク問題アンケートをスタートしました。

どなたでもどうぞ。
http://plaza.rakuten.co.jp/prettyboochan/
の掲示板に書き込みをお願いします。

よろしくです。

http://plaza.rakuten.co.jp/prettyboochan/


ところで話は変わりますが 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月27日(木)21時37分53秒

話は変わりますが、以前、私が台湾の某政党関係者と意見交換をしている旨書きましたが、
その某政党の公式ウェブサイトに掲載されましたので、ご披露致します。

実は、某政党とは、「台湾建国党」(Taiwan Independence Party)の事でして、同党の公式
ウェブサイト中の「日本友人文摘」内に、私が同党関係者に宛てた私信(メール)の一部及
び弊ウェブサイト『帝國電網省』中の「歴史再考」に於ける台湾関連コラム、更には、ここ
(掲示板『喫茶室』)に於ける私も含めた諸氏の発言(投稿者名・メールアドレス等、個人
が特定出来る要素は削除)等が収録されています。

台湾問題に関心がおありの方は、機会を見て一度アクセス頂きたく思います。尚、同ウェブ
サイトは、中文(文字コード:繁体字 Big5)ですが、「日本友人文摘」は日本語(文字コー
ド:Shift_JIS)となっています。

台灣建國黨 http://www.taip.org/


米国の傲慢な要求 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月27日(木)21時02分01秒

米国が各国政府に対し、各国内のイラク大使館閉鎖と大使以下外交官の追放を要求していた
事が暴露されましたね。日本も要求されたそうですが、現時点では米国の要求には応じず、
当面は在日イラク大使館の閉鎖は考えていないとの事。先ずは何よりです。

それにしても、大使館・領事館等の外国公館の設置、大使以下の外交官の駐在については、
二国間(我国の場合、日本・イラク両国間)の合意に基づいてなされている訳で、それを
第三国である米国が一方的に閉鎖・追放を要求した行為は、独立主権国家に対する明らさな
ま内政干渉である訳で、これを「傲慢」と言わずして一体何を傲慢と呼ぶべきか?

アフガン攻撃にしろ、今回のイラク侵略にしろ、やりたい放題やっている米国は、一度、
「9.11」とは比較にならない程の本土攻撃を体験しなければ、分からない様ですね。
いつか、『旧約聖書』に書かれている退廃の大都会、ソドムとゴモラの最期の様に、ワシン
トン・ニューヨークと言った枢要大都市が「滅ぼされる」と私は思っています。


又々、米軍がやってくれました 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月27日(木)20時39分39秒

現地時間の26日午後(日本時間同日夜)、米英軍機がバグダッドを空爆した際、市内北部の
住宅商業地区に巡航ミサイル2発が着弾、一般市民十数人が死亡し、30人が負傷したとの事。

GPS(衛星測距システム)を利用した精密誘導弾によって、軍事施設等のみを「正確」に空爆
している筈の米英軍機による相次ぐ誤爆。これは裏を返せば、米英軍のハイテク兵器が言わ
れる程高性能では無いと言う事にもなります。まあ、その様な事はこの際どうでも良い(米
国軍事産業からすれば、信用問題にはなるが)事ですが、米英軍が連日の様に誤爆を繰り返
し、民間人に多数の死傷者が出ていると言う現実。バンカーバスター・クラスター・「爆弾
の母」等の爆弾は、たとえ非核兵器であったとしても、非人道的な大量破壊殺戮兵器である
事に変わりは無く、米英軍の民間人殺傷は「人道に対する罪」に充分値するものと考えま
す。

と言う訳で、私は、イラク侵略戦争の結果如何に関わらず、戦争終結後、米英軍の所行を
裁く為の国際戦犯法廷設置を望みます。


アラブ連盟の声明 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月27日(木)20時20分31秒

米英によるイラク侵略戦争への対応を協議していたアラブ連盟外相会議が24日、米英のイラ
ク攻撃は国際的正当性を欠いたもので許されるべきでは無いと非難すると同時、イラク領内
からの外国軍隊(米英軍)の即時撤退を要求する声明を採択し閉幕しました。

アラブ連盟の加盟国には、米英軍に基地を提供しているクウェート、米中央軍司令部が所在
するカタールや、湾岸戦争時に前線基地を提供したサウジアラビアも含まれており、米国は
当初、連盟加盟国の意見が一致する事は無い、と高を括っていた様ですが、結果は米国の予
想に反して、米英軍非難と即時撤兵要求を突きつけられる形になりました。

米国は、イラク侵略戦争を強大な軍事力に物を言わせて短期決着させる腹積もりだった様で
すが、どうやら、ソマリアやベトナム同様、長期戦にもつれ込む可能性が大ですね。国際的
な反戦風潮に加えて、民間人の死傷者増加、更には長期戦に於ける米英軍兵士の死傷者続出
がきっかけとなって米英国内に於ける反戦・厭戦機運が高まれば、たとえ軍事的には絶対優
位にある米英軍であっても、支那事変(日中戦争)に於ける日本軍同様、「負ける」(と言
うよりも勝てない)可能性も考えられます。


(無題) 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月27日(木)03時39分55秒

イラクの核開発根拠文書「稚拙な偽造」 IAEA高官

 国際原子力機関(IAEA)の高官は25日、米国がイラクの核開発の証拠の一つと主張していた文書が「インターネットで数時間の確認作業をすれば偽物とわかる、あきれるほどの稚拙な偽造」だったことを明らかにした。

 ロイター通信によると、文書は「イラクがニジェールから500トンのウラニウムを輸入しようとしていた」とするもの。文面には、すでに無効となったニジェールの旧憲法の条文が引用され、大統領の署名は明らかな偽造。外相名の文書では、署名がすでに退任した元外相の名前だったほか、使われた用紙もすでに存在しない「最高軍事評議会」のものだった。

 同高官は、だれが文書を作ったかは不明としたが、「イラクの政権打倒を狙うグループや国を列挙するのは簡単」と述べた。IAEAのエルバラダイ事務局長は7日の国連安保理で「イラクの核開発の証拠は見つからない」と報告していた。

 イラクの大量破壊兵器に関する「証拠」をめぐっては2月、英政府が公表した「機密文書」が、米国の大学院生が発表した論文の引き写しだったことが判明している。 (03/27 01:07)

そう言えばアフガニスタンでも同じようなこと言ってましたね。結局、WTCのビンラディンの「決定的な証拠」って出たんだっけ ?


(無題) 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月27日(木)03時03分54秒

大東亜戦争終結時に昭和天皇の「命」=「生命」の確保と「国体護持」が政府や政治家によって微妙に使い分けられていたのではないだろうか ? この場合(天皇の命の確約)の「国体の護持」と「国体明徴」とは全く違う意味に思う。
天皇が戦犯として裁かれなかった事を「国体は護持された」と言ったのだ。
私個人的には天皇の戦争責任は全くないと考えていますが、国体が護持されたとは思えない。
戦前、天皇機関説に対して「国体明徴運動」がありましたがその時の「国体」の意味は
決して単に日本の「国柄」を指して言っていないはずだ。
「国体は護持された」・・この一言が戦後、我が民族の進んできた道のりの最初の一歩であったが故に米国に対して無条件に隷属しているのだ。


最低限のエチケット 投稿者:書記長  投稿日: 3月26日(水)21時43分08秒

 アメリカは最初「テロリストに大量破壊兵器がイラクから渡るので」攻撃す
ると言った。その証拠がないと言われると、「イラクが大量破壊兵器を所持・
使用するといけないので」攻撃すると言った。国連が査察を継続する・イラク
が査察に協力すると言ったら、「フセイン・バース党政権が悪いので」攻撃す
ると言った。皆が文句を言っている中、「フセイン親子が亡命しなければ」攻
撃するとイラクを追いつめた。戦争が始まってフセイン親子・バース党幹部死
亡説が流れると、「フセインが死のうと生きていようとバース党政権が悪いの
で」攻撃を続けると言った。政権が悪いのでというのは専制攻撃の理由になら
ないと言われると、「イラクが大量破壊兵器を所持・使用するといけないので
」攻撃したのだと言った。国連とイラクは査察を行っているさいちゅうだった
と言われると、「フセイン・バース党政権が悪いので」攻撃したと言ったり、
そもそも「テロリストに大量破壊兵器がイラクから渡るので」攻撃したと言っ
たりする。そして、ここでアメリカが挙げた戦争理由は国際法上も単なる論理
からも、どれひとつとして戦争理由になりうるものではない。
 アメリカはこうして人をバカにしたようにいくつかの異なる理由付けの説明
をとっかえひっかえ提示するが、日本の首相・外相・アメリカよりの連中はこ
の説明のしかたを平然と恥ずかしげもなく人前でオウムがえしするのだ。
 こんな最低限のエチケットも守れない連中が世界と日本で意味不明の言葉を
わめきちらしながら人殺しを行っている世界など醜いとしか言いようがないし
、ああした内外の連中が人類を幸福に導くとはまったく思えない。皆で今のう
ちにああいう政治家・評論家・隣人をチェックして、あとで少し尋問してやろ
う。
 そもそもフセイン政権は独裁政権で自由がないなど、アメリカ支配層や日本
人が言えることではない。どこぞの国では、閣僚が「こうしないとあとでアメ
リカにヤキを入れられる」と平気で話し、閣僚やマスコミは言いたいことも自
由に言えず、したくもない戦争の支持・支援を国を挙げていやいやしているの
である。
 フセインが怖くてお定まりのフセイン賛美・支持の話し方をするイラク国民
を、アメリカが怖くてお定まりのアメリカ賛美・支持の話し方を機械的に繰り
返す首相を頭に戴く日本国民が哀れむことができるのか。命令で官製デモに赴
くイラク国民を、アメリカが怖くて国を挙げて無関係な戦争にいやいや支持・
参加して金を出す日本国民が哀れむことができるのか。大新聞がこぞってアメ
リカ支持・賛美を繰り返す日本国の言論空間が権力から自由などと言えるのか
。自分の保身や将来を考えてアメリカにビクビクしながら話をしている連中の
多い国が、フセイン・イラクを「死に値する不自由な哀れな連中」と蔑むこと
ができるのか。


犬の調教 投稿者:書記長  投稿日: 3月26日(水)21時41分43秒

 アメリカ支配層が、ある国民に大きな恐怖と苦痛を与え、そして食料を与え
ながら裏では有効な反抗は何一つできないほどに押さえつければ、その国民は
従順な家畜生物になると思うようになったのは、大東亜戦争とその後の日本占
領にも大きな原因がある。
 大東亜戦争ではアメリカは潜水艦で燃料・糧食を沈めて日本人を飢えさせ、
一般市民狙いの絨毯爆撃や機銃掃射を行い、毒ガスですらできない遺伝子破壊
の原爆攻撃を2度も続けざまに行った。こうして、日本国民の親兄弟友人を殺
傷しまくり、大きな死の恐怖と苦しみを与えて、それに対する有効な非難など
不可能な状態で食料と民主主義を与える占領軍として君臨しつづけた。
 そうして日本人はアメリカの利益と大義のために金も労もいとわぬ従順な家
畜と成り下がった。戦後、絨毯爆撃の指揮官ルメイ将軍には日本の勲章が授与
された。日本の金融・財政政策は日本を犠牲にしてアメリカ経済を支えるよう
に行われてきた。


アルジャジーラTV配信(補足) 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月26日(水)20時59分03秒

写真中、頭部を損傷している死体の少女は、破裂した金属片を周囲に飛び散らせて殺傷する
米軍の残虐兵器「クラスター爆弾」によるものです。この写真は、中東はカタールの衛星放
送・アルジャジーラTVが配信したものですが、戦争当事国である米国に於いては当局による
報道統制(禁止措置)によって放送されてはいません。つまり、米国民は、この写真、いや
アルジャジーラによる報道内容そのものを知らない事になります。

思想・言論の自由を保障する筈の「自由と民主主義の国」米国が、戦時日本の大本営同様、
いや、メディアが発達した現代に於いて大本営発表をも凌ぐ「大本営発表」を行っている
現実を我々は再認識する必要があります。

何れにせよ(イラク戦争の決着の如何)、我々は、今現在、米英が行っている「侵略戦争」
の現実をこの目にしっかりと焼き付けておかねばなりません。


ところで 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月26日(水)20時29分16秒

我が「変人宰相」小泉純一郎君は、演説の中で、度重なる国連決議違反をしたイラクに対す
る米英軍の攻撃は正当化される旨の発言をしましたが、「国連決議違反」を理由に攻撃を正
当化出来るのならば、今迄幾度と無く国連決議と国際法に違反してきたイスラエルに対する
攻撃も正当化出来るのでは無いだろうか? 更に言えば、国連の場に於いて度々、対イスラ
エル決議の採択が図られましたが、その都度、「拒否権」を行使し決議を葬り去ってきたの
は、今回の安保理に於いて「拒否権」行使をちらつかせていたフランスを非難して止まな
かった、他でも無い米国自身では無かったでしょうか?

と言う訳で、イラクを侵略している米英に「大義」等ありません。又、その大義無き侵略
戦争を行っている米英を明確に支持している小泉変人内閣にも「正義」はありません。


「解放軍」と称す米英軍は 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月26日(水)20時03分57秒

独裁者・サダム=フセイン大統領による恐怖政治下にあるイラクに軍事侵攻した米英軍は、
開戦前夜の段階で、いざ開戦しイラク領内に進軍すれば現地民から「解放軍」として歓迎さ
れると高を括っていた様ですが、蓋を開けてみると、予想とは反対にイラク国民から「侵略
軍」として憎悪の対象になっている様ですね。

彼らイラク国民からすれば、本音ではフセイン政権には反感を抱き、独裁体制の終焉を希望
してはいるものの、独裁政権の終焉とその後の新体制発足はあくまでもイラク自身が主体と
なってなされるべきものであり、米英が強大な軍隊を送り込んで国土を蹂躙してまで現政権
を転覆しようとしている行為は、お節介以外の何物でも無い、いや、はっきり言えば、「い
い迷惑」でしか無いと考えている様です。

さて、そのハイテク重武装の米英軍ですが、

イラクの東隣・イラン、北隣・トルコにミサイル着弾。
イラク西部に於いてシリア民間人が乗車していたバスを爆撃し5人死亡。
極めつけは、米軍が「友軍」たる英軍機を撃墜!!

いやはや、やってくれますね。
流石、日本の「同盟国」。頼もしい限りですよ、全く・・・


アルジャジーラTV配信 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月26日(水)19時41分13秒

米軍機によるイラク・ナースィリーヤ爆撃の際の犠牲者の写真です。
(現場はバスラとされていたが、ナースィリーヤとの事)
これが、イラク侵略戦争に於いて、自らを「解放軍」と嘯く鬼畜米英軍の所行の実態です。
心してご覧下さい。

米軍爆撃によるイラク民間人死者 米軍爆撃によるイラク民間人死者

米軍爆撃によるイラク民間人死者 米軍爆撃によるイラク民間人死者

米軍爆撃によるイラク民間人死者 米軍爆撃によるイラク民間人死者

米軍爆撃によるイラク民間人死者 米軍爆撃によるイラク民間人死者

米軍爆撃によるイラク民間人死者

http://www.aljazeera.net/news/arabic/2003/3/3-22-26.htm


英米主導の世界超帝国の地球上での樹立について 投稿者:書記長  投稿日: 3月25日(火)20時33分12秒

 近年のアメリカの軍事力は歴史上かつてなかったほどに世界で突出している。その突出の
程度は表面にあらわれているよりも、質量ともにずっと大きいのだということも簡単に想像
できる。
 しかし、今の英米支配層がやっているようなやりかたで、英米支配層の目指す世界超帝国
が実現できるものかどうかあやしいものだ。大陸ヨーロッパも中国ロシアも英米の言うこと
に従わなかったし、アメリカは国連を従わせられなかった。
 今まで人類が長い時間をかけて築きあげた国際法や個人の基本的な法的諸権利をあからさ
まに否定するようなやりかたが強い反発を招かないはずはないのである。そんなやりかたが
通用するのは一部の(大部分の)日本人などの極わずかな人々だけだ。
 誇り高く伝統を重んじるヨーロッパの指導層や知識人たちがアメリカ超帝国の成立を黙っ
て見過ごすことはありえない。中ロの指導層や知識人たちは戦後日本の主流派のように去勢
され洗脳されきっているわけではない。ロシアには欧米コンプレックスが強い人間も多かっ
たようだが、そういう連中もソ連の崩壊以後の国際的国内的大変動の経過から学習して、も
う西側のタテマエやハッタリに騙されないくらいに賢くなったろう。
 結局アメリカの謀略や軍事力による世界への威圧は世界中の反発と国際的警戒を招くこと
になるし、実際に今回の国連決議ぬきのイラク攻撃は英米系諸国家の権威と信頼を大きく失
墜させた。
 国際的権威を取り戻すためには、さらに凶暴化して力を見せつけて国際的暴君として振舞
わなくてはならなくはならないのではないか。
 「北朝鮮問題」やアメリカの策略で作られた「中国の脅威」なども巧みに利用して日本を
さらに取り込んでいけば、アメリカ超帝国の勢力の国際比率はさらに高まる。だから、アメ
リカは日本をそうした方向に手段を選ばずに引っ張っていくつもりだろう。いずれにせよ、
日本人も奴隷根性の人間ばかりでもないので日本についてもアメリカの策謀がスムーズに進
行するとはかぎらない。
 それにしても、最近のアメリカの謀略は軍事力とテクノロジーに溺れすぎていないだろう
か。軍事力とテクノロジーの持つ力をあまりに高く評価して、結果人間の精神や行動をコン
トロールするためのいろいろな工夫がかえって逆効果を生んでいる場合もあるようだ。大き
な権力に長時間浸りすぎて、人間をナメすぎているのかもしれない。
 一般的に言って最近の英米支配層の世界覇権樹立への策動には、結構ズサンさや軽率さが
目立つ。もう少し慎重に思慮深く事を進めるべきときに、何かにせかされているようにひど
く急いで強引に事を進めているせいもあるように感じられる。どういうことなのか?


反米的レス 投稿者:書記長  投稿日: 3月25日(火)20時26分13秒

>山崎

彼は自分でアメリカの奴隷になろうとし、日本人全体も奴隷にしようとしていると
いう意味では小泉や川口同様迷惑な変態であります。

>戦後処理

次のバグダット近郊の戦いで英米軍が大きな被害を出して、市街戦にもつれ込み、
この戦いが長期化したら英米の負けです。国際的非難の中の大義なき戦いでは、イ
ラク国民を簡単に殺すわけにいかず、国民がフセイン政権にそっぽを向かないかぎ
り国民がフセイン軍団の盾になってしまいます。アメリカ国民に強い説得力を持つ
だけの戦争のための大義や必然性がないから、死傷者が多いと政権への非難材料に
なりやすいのではないでしょうか。しかし、実は英米は開戦前からすでにフセイン
に負けています。

『Re: Mr. X 英米主導の世界超帝国について』
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/354.html
投稿者 書記長 日時 2003 年 3 月 25 日 19:58:38:


帝国魔術師ドクター@メンゲレ  さま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月25日(火)16時05分50秒

画像をアップしていただきましてありがとうございます。
どちらかといえば「慰安写真」とか「萌え写真」の方がわたしは好きなんですが。

カウボーイがこういうことを言っておりましたね。
「我々がイラク人捕虜を扱うように扱って欲しい」
いやあ なに言ってんですかねえ。しょうがないですねこの人は。

私事ですが、今朝救急で病院へいきました。今日が自分の命日かなと思いましたが、
「腎臓結石」ということでした。大変苦しいもんですね。


なるほど、そういうことですか>ひしだ@火星さん 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月25日(火)12時06分26秒

 うむうむ、「宣伝目的ででっちあげた戦争」ね。そういう目的も大きいか。自国の
軍需産業への梃子入れもかねたわけですね。ひでー連邦国家だね、アメリカは。
 世界最終戦争を、やりたがっているんでしょうか。本気でそう思っているなら、非
バイブル文化圏に日本人としては「狂ってる」としかいいようがありません。
 バイブルに書かれている「神の裁きの最終戦争が終われば、そこは永遠の至福千年
のパラダイス」と、本気で信じているんでしょうか。そうなら誇大妄想でしかない。
アメリカきちがい連邦になってるんでしょうねな。


漂泊者様 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月25日(火)00時18分05秒

有り難うございます。
実は、題名と投稿者名を間違えました。
下のリンクページで米軍捕虜の画像アップ致しました。

米軍捕虜 米軍死者

米軍捕虜 米軍捕虜

米軍捕虜 米軍死者

http://www.hpmix.com/home/raita/kazunari/A14_1.htm#1


(無題) 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月25日(火)00時05分37秒

 ■イギリス・ストロー外相の"we will reap a whirlwind"

 常にアメリカと行動を共にしてきた英ブレア政権も与党労働党下院議員の半数近い200人前後が政府に反旗を翻し、ブレア政権は瀬戸際に立たされている。人気の高い女性閣僚ショート国際開発相は、国連の承認なしに開戦した場合、国際法違反、国連軽視で是認できないと抗議の辞任を警告する。そして、与党・労働党の下院議員40人余がブレア首相に退陣を迫る声明を発表する。

 昨年10月のコラム「油屋さんの危険なセールス・トーク」で「ブッシュの忠実なプードル」との批判を浴びる中、ブレア首相率いるイギリスが、アメリカから離れようとしないのは、米単独での攻撃を阻止するためのコバンザメ戦略だと書いたが、さすがにもう付き合いきれないと言い始めたようだ。

 3月4日、英ストロー外相は非常に意味深い発言をしている。ヨーロッパが歩調を合わせることを拒否するなら、ワシントンが、国連とNATOのようなマルチラテラル(多国間協調的)な機関を放棄するであろうと語り、フランスとドイツに対して「アメリカ人を一極世界の中心にあるユニラテラリスト(アメリカ単独主導主義者)のポジションに追い込むことになれば、我々欧州は、ひどい罰を受けることになるだろう。」と警告したのだ。

 ストロー外相は、「ひどい罰を受けることになるだろう」を"we will reap a whirlwind"と表現している。ことわざにもなっている"Sowing the wind they reap the whirlwind=風を蒔いてつむじ風を刈り取る"から引用しているが、旧約聖書の小預言書とよばれるホセア書が原典である。ホセア書は、罪深い人間を愛してやまない神様の愛を描いている。イギリスにとっての罪深い相手とは、ストロー発言を見る限りフセインではなく、やはり最右翼に座る方々のようだ。
労働党
info@new.labour.org.uk

http://www.labour.org.uk/


直アドではないですが 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月24日(月)23時44分01秒

取りあえず↓

http://www.petitiononline.com/medact/petition.html


探します。 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月24日(月)23時02分19秒

イスラエル大使館
  〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地
  イツハク・リオール駐日大使

アメリカ大使館
  〒107-8420 東京都港区赤坂1丁目10-5
  ハワード・H・ベーカー駐日大使


抗議メール・FAXの送り先:


イスラエル大使館

 ● 政治部       Fax: 03-3264-0965
 ● 報道・広報室    Fax: 03-3264-0794/E-mail:information@tky.mfa.gov.il
 ● 文化部        Fax: 03-3264-0792/E-mail:cu.sec@tky.mfa.gov.il
 ● 経済部        Fax: 03-3264-0829/E-mail:eco@ruby.famille.ne.jp
 ● 武官室       Fax: 03-3264-0655

シャロン首相        webmaster@pmo.gov.il
首相府スポークスマン   dover@pmo.gov.il
ベンエリゼール国防大臣  sar@mod.gov.il

アメリカ大使館     mail-jpn@pd.state.gov

ブッシュ大統領      president@whitehouse.gov
パウエル国務長官    secretary@state.gov


RE:抗議先 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月24日(月)21時50分14秒

帝国魔術師ドクター@メンゲレ様

情報を有り難う御座います。ところで、小ブッシュ宛と同様の通告を英国首相トニー=ブレア
に送りつけたいと思っているのですが、メアドをご存じでしょうか?


「テキサスのカウボーイ」に対する通告 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月24日(月)21時15分29秒

先程、「テキサスのカウボーイ」こと小ブッシュに対して、下記の勧告を行いましたので、
ご披露致します。ちなみに、英文はネット翻訳を利用したものですので、文面には全く自
信は持てませんが。


I advise President George W.Bush of the United States

Although the military invasion to Iraq was started by the army of March 20,
the United States, and the United Kingdom, this is an act which breaks
international law clearly, and is a "war of aggression." Therefore, resign
the post of the President of the United States while ordering the withdrawal
from Iraq to all armies, and receive the judgment by international society as
an A-class war criminal who caused the "war of aggression" with prime minister
Tony Blair of the United Kingdom.

Takeshita Yoshiro


プロパガンダ 投稿者:ひしだ@火星  投稿日: 3月24日(月)20時30分59秒

>なんでもっとイラクの原油がほしいんですか。おかしいと思いませんか・・・・・・。
 入り(石油)より一つは出(放射性廃棄物と兵器の余剰在庫)の問題を個人的には推します。
米国の高額兵器が安価な中国、ロシア製品に押されて最近ではすっかりダブついています。今回
の戦争を見て思ったのが…御自慢のハイテク兵装が空挺部隊にあるまじき40キロ超という非常
識な重さ(通常は25キロ程度)であり、日本企業や米国の二流企業ならもっと軽量化出来ると
思いました。パワーオブアメリカを強調したいのは判るが、金出して重たいものを買う馬鹿は居
ない。だから自分の所の兵隊に使わせて宣伝するしか無い。
 今回はこの短時間で既に相当な誤爆が行われており、兵器の信頼性に関して大きな疑問を感じ
る、前回の湾岸戦争では「間に合わせ」の日本製品を多用していたのに対して今回は徹底してメ
イドインUSAを前面に打ち出している(しかもパワーオブアメリカを強調)。
 仏、露、中がこのまま石油利権を諦めることは無いと考えられるので、どちらにしろアメリカ
が石油を独占するのは無理と考えられる。戦争目的も大量破壊兵器の破壊(まぁ…証拠は後で捏
造するだろうが…)からフセイン政権転覆と一貫性を欠いているので、アメリカの国益ではなく
ブッシュ政権の都合だけで行われたと見るべきだと思います。
 宣伝という「外への効果」の為の戦争です。

 八神さんもそろそろ御存知と思いますが、ブッシュ小泉政権(ネオコン)というのはカルト
宗教の集合体です、実益ではなく布教にこそその目的が有ります。寧ろオウム的「ハルマゲドン」
が彼等の目的であり、地球や人類の存続は全く考慮されていません。

 …。しかしながらこのカルト宗教の実体が実に薄い事が露呈した、京都で行われた水フォーラム
では「水資源の独占化」についての決議がほぼ流れてしまったからだ。ゴルバチョフも居れば橋本
も居たのに対して、政権側はお飾りの大臣しかよこせなかった…実務の出来る人材が居ないのだ。

 政府のプロパガンダを鵜呑みにせずに落ち着いていれば…嵐は過ぎるとも思える。下手にカルト
の煽動に乗れば世界を破滅させる片棒を担ぐか、奇跡的に世界が救われた場合に一時的な左傾化の
反動が起こり協力した者が(ベトナム帰還兵のように)弾圧されるだろう。


「正道」です 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月24日(月)13時00分49秒

大正浪漫運動さま

http://www.nsjap.com/

は、かの正覚者の言わんとするところの
「正見」 「正語」 「正思惟」であります。
まったくもって中道であります。
「中道」という言葉は西洋には無いそうですので、きゃつらには理解できないでしょう。
あなた方の運動が「過激」「民族派」などといわれること自体が、わが国が「来るところまで来た」ということの証明であります。
物事を「正しく見」、「正しく検証」し、「正しい言葉」で伝えることは、「正道」であります。
どうぞご精進下さい。


アメリカのやりかたでは世界が滅びる 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月24日(月)12時22分28秒

 今回の戦争のみならず、こんなことやってたら現文明は、環境問題だけで
滅びますよ。アメリカのやりかた、アメリカのスタイル、アメリカのパワー
政策・・・今は、先進国のほとんどは、それなしにはやっていけないし、現実
には全否定などできるわけもない。

 しかし、それも今のうちだけではないかと予想します。私は今回の戦争がバカ
バカしいと何度も申しあげています。現実に、政府としてはアメリカ支持にまわ
らざるをえないこともわかるし、これまでの「惰性」でいたったら、そういう事
にもなるでしょう。

 ですがね、今や支那をふくめて、日本の総貿易量の40%は、対アジアですよ。
アメリカと同等か、それを越えている。今後、対アジア貿易がさらに増大するの
は明かです。中国人も半島人も、わたしゃ好きじゃないが、国益の長期的観点か
らいったら、アジアと仲良くしてゆくべきであって、アメリカとは適当におつき
あいしてゆくのが、もっともよかろうと思うわけです。

 イラクは「悪」、アメリカ「善」なんてマンガちっくなことは願い下げですし、
同じ「アジアの国」としての感情で言及しているわけで、心情的にはイラクの事は
イラク国民に決めさせればいいのであって、国連やアメリカ(実質・国連軍のボス)
が、しゃしゃりでて「民主的な国家建設」をやろうとしてうまくいくかどうか。

 ボスニアでも東チモールでもどこでもいいが、これまで「国連統治」という形で
しゃしゃり出た国で、「その国の国民がうまく主体的独立と国家建設を続けている」
ところはありますか。国連が出てくることで、事態がもっと悪くなったことの方が
多いではないですか。

 国連やアメリカの出るところ、もめごとあり。もめごと解決どころか、もっと火が
燃えて荒れ狂い、あとにはおびただしい兵器と人命の消耗、そして荒廃した国土、さ
らには戦場・争乱の舞台となった国々は疲弊し、復興に時間のかかるすさまじい後遺症
を残すことになったパターンがほとんどです。

 この先、イラクが負ければ、アメリカではまた有色人系を実行犯とするテロが起きる
でしょう。そうなると、今度は別の国を「テロ国家」と名指ししてまた空爆やりますよ、
だぶついた兵器の消費と資源獲得のためにね。

 だいたいアメリカは、自国の油田だけで、輸出しているほどたくさん原油があるのに、
なんでもっとイラクの原油がほしいんですか。おかしいと思いませんか・・・・・・。


抗議先 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月24日(月)08時42分13秒

(米ブッシュ大統領宛)
George W. Bush
president@whitehouse.gov

(イスラエル シャロン首相宛)
Ariel Sharon
webmaster@pmo.gov.il or sar@moia.gov.il
Fax: (+972-2) 5664838

(イスラエル ペレス外相宛)
Shimon Peres
sar@mofa.gov.il
Fax: (+972-2) 530-3506

(イスラエル ベンエレザー国防相宛)
Benjamin Ben-Eliezer
sar@mod.gov.il
Fax: (+972-3) 697-6218


(イスラエル大使館宛)
 〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地 イスラエル大使館
 駐日イスラエル大使 イツハク・リオール
  政治部     Fax: 03-3264-0965
  報道・広報室  Fax: 03-3264-0794/E-mail: information@tky.mfa.gov.il

(米大使館宛)
  〒107-8420 東京都港区赤坂1丁目10-5 アメリカ大使館
  駐日米国大使 ハワード・H・ベーカー
  E-mail: mail-jpn@pd.state.gov


(無題) 投稿者:帝国魔術師ドクター@メンゲレ  投稿日: 3月23日(日)22時35分41秒

虐殺者ブッシュに抗議のメールを送ろう !
president@whitehouse.gov
(携帯からでも可)

http://www.nsjap.com


米英のイラク侵略がもたらすもの 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月23日(日)21時09分47秒

小ブッシュは「フセインは危険だ。だから予防戦争を発動し、彼の政権を排除する」と言っ
た演説をしましたが、この論理は、彼らが危険視する「テロリスト」に「小ブッシュは危険
だ。だから予防戦争(テロ)を発動し、彼の政権を排除する」と言った「大義」を与える事
になる訳で、テロが減るどころか、今後、益々激化する事となるでしょう。

そして、そのテロ攻撃の標的に、米英に対して無条件に賛同したこの日本も含まれる可能性
が極めて高いと言う事を我々は認識すべきであり、それが嫌ならば、我々日本国民が主体と
なって、「自らの政権」(小泉内閣)を自らの手で打倒しなければならないでしょう。


イラク侵略が「予防戦争」ならば 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月23日(日)21時00分16秒

米英、特に小ブッシュの米国は、イラクに対する先制攻撃を「予防戦争」と定義、正当化し
ました。ならば、今後、我々日本人も米国に対して「歴史認識」の是正を要求すべきです。

彼ら米国は、半世紀前、我が帝国海軍によって実施された「真珠湾攻撃」=先制攻撃を
「卑劣な奇襲」と定義、日本を断罪しましたが、今回、米国はイラクに対して先制攻撃を
加えた事で、最早、日本による「真珠湾攻撃」に対してどうこう言える資格を決定的に失い
ました。ならば、我々日本人は米国に対して、「真珠湾攻撃」に対する米国の「歴史認識」
の撤回を要求すべきです。

半世紀以上にも及んだ「卑劣な奇襲」と言う屈辱的な汚名を今こそ濯(そそ)ぎ、「米国の
軛(くびき)」から脱するには、国際社会の多くが米英の「大義」に疑問を感じている今こ
そ、最大の好機です。


何故、国際社会が米英に反発するのか? 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月23日(日)20時41分30秒

単に、超大国・米国とその同盟国・英国に対する「ひがみ」等では決してありません。

小ブッシュとその背中を後ろから押しているラムズフェルドやチェイニー等「ネオコン」は
対イラク侵略に対して『自由のイラク』作戦と命名し、サダム=フセインの独裁政権を倒し
イラク国民を解放、イラクをして民主国家に作り替える、と嘯きましたが、たとえイラクが
十年前にクウェートに侵攻したとしても、全面的査察と米英の主張する武装解除を渋ろう
と、イラクは国際法によって「独立主権国家」として認められています。その独立主権国家
であるイラクに対して、米英は一方的且つ独善的な価値観である「民主化」を押し付けよう
としており、その障害となるフセイン政権を力によって排除しようとしている訳で、これは
国際法によって認められている独立主権国家の概念を否定するに等しい行為です。だからこ
そ、国際社会の多くは米英の論理に賛同しない訳です。

又、今回のイラク侵略について、小ブッシュは「フセインは危険だ」と断罪、先制攻撃を
「予防戦争」と定義しましたが、これは、「国家」を「人間」に置き換えれば、さながら、

「あいつは俺に敵対しジムに通って体を鍛えている。いつか、あいつに俺がやられるかも
知れないから、やられる前にやっちまえ」

と言って「殺す」のと同じ事です。人間の世界なら、これはれっきとした「殺人」或いは
「傷害」と言う犯罪行為です。いや、国際社会においては、イラクがクウェートにしたのと
同じ他国に対する「侵略」行為です。同じ行為に対して米英は良くて、イラクはけしからん
と言う米英の論理は、矛盾以前に傲慢でしか無く、見方を変えれば、米英による「超国家」
(世界政府)樹立への第一歩と捉えられても仕方の無い事です。


RE:戦争ノ上ニ平和ハ成リ立チ平和ノタメニ戦争ハ成リタツ 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月23日(日)20時13分41秒

>なぜ日本国民の半数がイラク攻撃反対かがわからない。

米英による「イラク侵略」の本質に気が付いていないと言う事。これは、小ブッシュが言っ
ている様な「勧善懲悪」で割り切れる問題では決して無い。

>いちばん矛盾している点は、過去にイラクがクウェートに侵攻。それをやめさせるために
>多国籍軍が参戦し勝利。クウェートを守った。

イラクがクウェートに侵攻し、それに対して米軍を盟主とする多国籍軍がイラクを攻撃。
イラク軍をクウェートから駆逐し、国連の場を通じて制裁が課された。つまり、クウェート
に侵攻したイラクに対しては、既に制裁が加えられている訳で、米英がイラク攻撃を何が何
でもしなければならない理由は無い。その事は、国連の場で国際社会の多くが米英の論理に
賛同しなかった事が証明している。

>でも今回は「査察を止め、一方的な米英の攻撃で多数の無実なイラク人、女性子供が苦し
>むから戦争は止めましょう。」では、イラクに侵攻され死んでいったクウェート国民は
>どうなるのか?

湾岸戦争での軍事的制裁、その後の経済的制裁をイラクが課された事で、「贖罪」は済んで
いる。しかも、国連査察等による「保護観察処分」を受けていた訳で、米英が私刑を加えて
も良いと言う法は無い。

>イラクのクウェート・イスラエルへのミサイル攻撃は何も言わない・・・

逆に、イスラエルのパレスティナに対する非道には何も言わない。

>北朝鮮が韓国・日本に侵攻してきたら・・・北朝鮮が日本国内へ弾導ミサイル攻撃をして
>きたら・・・。その時あなた達は戦争反対とは言わない。

それはそうだ。現時点で日本とイラクの間には特にこれと言った問題は無い。そのイラク
と、直接的脅威を受ける「当事者」として相対す北朝鮮とを、同列に扱う事自体が既に間
違っている。

・・・と言う事ですよ。


戦後処理 投稿者:ひしだ@火星  投稿日: 3月23日(日)20時03分19秒

 取りあえず小泉政権さえ放り出してしまえば10兆円も無駄にならず、親日国(イラン、トルコ)等
との関係改善を図れる状態に近付いてます…主に英国議会のブレア政権からの離反が大きい要因だ。
 サダムフセイン政権はどうやらこのまま大量破壊兵器を使用せずに事実上使用不可能なレベルに秘匿
して、「濡れ衣」を着せた(事になる)ブッシュ政権に対して謝罪と補償を求めると思うし、その為の
国連決議がなされると見て良いと思える。
 国連主導の復興策の場合は「米国以外の」殆どの国に門戸が開かれる(可能性)があるので、復興事業
を受注してその建設資金の一部を環流出来るので、自民党政治屋や日本国民、日本企業が利益を少しでも
得ることが出来る。逆に現状からブッシュ政権によるイラク支配が開始された場合、不安定な政情の維持
の為に傀儡政権と米軍の武装強化に資金が注ぎ込まれる。

 米国の赤っ恥じを避けるにはこのまま全軍を以てイランへの侵略を開始する事により、多数派であるシ
ーア派勢力を駆逐、完全な米国支配体制を確立するしか無い。この場合国連(日米抜き)が組織する多国
籍軍と米軍が全面戦争を行わなければならない。但しアメリカ自体が不安定に成りうる事から、安定した
(市民の温厚な)地域からの部隊を使わなければ兵力の確保にも支障を来すと思われる。仮にブッシュ政
権が自衛隊を使って多国籍軍に侵略戦争を行っても「侵攻作戦」の訓練をあまり行っていないので、相当
な被害を被ると考えられる。

 又は目を背ける為に直ちに北朝鮮に侵攻を開始するとも考えられる、国連の反抗は少ないと予想される
が、中東付近に展開した米軍の集結に時間が掛かると考えられる。予定通りに韓国軍が在日米軍と日本(
東京)を守る為に盾となって戦うとすれば勝算が有るが、私にはブッシュ小泉政権を守る為に命を投げ出
して戦う韓国人が入るとは思えない(というよりしないと断言出来る)ので、苦戦すると考える。
 小泉ブッシュ政権は自衛隊に片道特攻と東京最終防衛、米軍基地の徹底防衛を命令すると思われるが、
本来的に自衛隊は迎撃と人命救助しか練習していないので建物への陸上爆撃や都市の封鎖、市街地での
障害排除(この場合邪魔になる民家や商店の破壊、国民の屠殺)に不馴れな自衛隊が有効に機能すると
は考えにくい。

 手当りしだいに戦線を広げた場合には収拾が付かなくなると考えられる、さながらつまみ食い構造改
革のように…。


RE 私は別に山崎が・・・ 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月23日(日)17時30分52秒

書記長さまこんばんは

言葉尻を捉えるようで恐縮ですが

>私は別に山崎が特別変態だとは思わないが。

これは私が前に書き込んだことへの感想だと判断しますが(苦笑い)
それでは書記長さまがおっしゃっるその理由を教えて下さい。

私は「変態」という言葉を使った記憶が無いんですが、いずれにしても立派な先生のおっしゃることではないですね。
政治家が女装趣味を持とうと、男色家や、ロリコン趣味であろうと、別にその趣味の故に、自身の業績や、高邁なる精神の価値が下がるというものでもないと、私は思います。
「寂しかったから麻薬に溺れた」と言った野球選手がおりました。
だからといって、彼が残した業績は消えませんし、それはそれで立派な足跡ではありますが、しかし野球というものを通して青少年の指導をしたり、人生についての高邁なる思想を啓蒙する・・ という時にはいかがでしょうか?。
いささか不適当ではないでしょうか?。
「反面教師」としての役割ならばわかりますが。
かの英国でもすこし前に、女装趣味の議員が面白おかしくTVで事件報道されておりました。
それこそ人間の数ほどの趣味はあります。
なかには人目をはばかる趣味もありましょう。
それはそれでいいんです。
X野元総理は、いわゆる「おめかけさん」で失敗なさったわけですが、
サミットで、「サッチャン首相」に「どうぞ御気を落とさないで」と、やさしいことばをかけていただいたと、何故かそのことを私は覚えております。
「武士の情け」と言いますか、「女性の」優しさといいますか、それを発揮されたのだと思います。あの「鉄の女」がですよ。
世界にはもっと凄いのがおる。
ことほどさように政治家や、経営者はスキャンダルがあります。
かの幹事長の場合はそれとは違うということです。

X野さんは、自身の不徳を恥じればそれで良いが、あなたのおっしゃるこの「先生」は、「ポルノ男優」と国政を預かる政権与党の「要職」−或る意味で国の命運をも握っておる−を、同じ天秤の上に乗せているということなのです。
要するに、かれの脳髄の中枢では「ポルノ」と「政治」が同義になっておることですよ。
これは問題ではないかと私は言っておりますんです。
書記長さま
いかがお考えでしょうか?

いささか場違いのお話で、あいすいません。


帝国魔術師ドクター@メンゲレ 投稿者:大正浪漫運動  投稿日: 3月23日(日)16時42分09秒

国際社会はジョージ・W・ブッシュ米国大統領、ドナルド・ラムズフェルド米国国防長官並びにアリエル・シャロン、イスラエル首相をハーグの国際裁判所に即刻訴えよ !

人道に対する罪
平和に対する罪
戦争責任
ジエノサイトに関する罪

以上により戦争犯罪人の被告として裁かれなくてはなりません。

ここに根拠の一部を紹介致します。
2001年アフガニスタンのタリバン政権に対する軍事的介入に伴う

@2001年アフガニスタン-マザリシャリフの捕虜虐殺
マザルシャリフ西方ハンギ要塞にある収容所で11/25からから始まった捕虜の「暴動」に対する鎮圧は、収容された捕虜を丸ごと空爆によって爆撃し1人残らず虐殺し、殲滅するという例をみない残虐行為である。捕虜への虐待を禁じたジュネーブ条約に違反した正真正銘の戦争犯罪である。捕虜のほぼ800人が死亡した。

その発端から、虐殺まで、アメリカに全ての責任がある

この暴動の発端は、アメリカの責任であり、その虐殺もアメリカが遂行した。
北部同盟の捕虜収容所に、CIAの工作員がおり、捕虜に尋問したことがきっかけだった。「何のためにきたんだ」との問いに「お前を殺しに来たんだ」と答えた捕虜の1人をCIA工作員が射殺したことが、暴動の引き金にとなった。
パキスタン、チェチェン人、アラブの外人部隊のタリバン兵の捕虜は本国への強制送還を恐れたと言われているが、また11/13のカブール陥落時600人の少年兵が無条件に処刑されたことから、処刑をおそれ反乱を起こしたとも言われている。いずれにしても、首都制圧への米・CIA・特殊部隊の主導ねタリバン兵・捕虜に対する虐殺行為が引き金になった。この事件の直前にラムズフェルトは「捕虜をとるつもりはない」「外国兵は祖国に帰ることを望まない」と発言を繰り返し、捕虜の出国を拒否した。母国への出国を主張する北部同盟とも対立する形で、事実上捕虜としての存在を否定し、捕虜殲滅を示唆した。

A非人道的大量破壊兵器の使用
クラスター爆弾や、BLU82気化燃料爆弾などの非人道的、大量破壊兵器を頻繁に使用した。クラスター爆弾の不発弾は5000発に上り、地雷化してばらまかれている。子供がその不発弾にやられる事故が多発し、「効き目」を表している。このクラスター爆弾と投下食料パッケージが同じ色で、同じ形であったことが被害を拡大させた。地雷原への食糧投下も行った。10/29には、劣化ウラン弾の使用が指摘された。さらに、イスラエルと共同開発した新型精密誘導ミサイルAGM-142を東部の洞窟攻撃に使用した。彼らは、アフガニスタンとタリバン兵を生きたまま新型兵器の実験台としたのである。

B2002年イスラエル軍によるパレスチナ自治区民間人虐殺
3月29日にイスラエル軍は、パレスチナ自治区に侵攻し、ラマラにあるパレスチナ代表部を包囲し、アラファト議長と外部の皇室を遮断し、さらにヘブロン、ベツレヘム、ツルカレム、ジェニン、ナプロムに侵攻した。この戦闘で、パレスチナ民間人を含む多数の民間人の死傷者が出て、協会を含む民間施設が多数破壊された。さらに、イスラエル軍が包囲する占領地域では、赤新月社の救急車の通行さえ拒否されていた。そのため妊婦、負傷者、病人が救護を受けられないという事態が発生した。イスラエル軍が占領する地域では一般人も、交通の遮断や電気・水道などのライフラインの閉鎖も行われた。

これらは明らかにジュネーブ条約3条の「捕虜に対する取り扱い」に違反するばかりか、史上、類をみない虐殺だったのです。

また今月20日からイラクへの侵略戦争はイスラム教徒13億人に対するホロコーストである。米軍の伝統的な戦術として民間人(とくに子供)の虐殺を最も得意としていることは、長崎、広島、ドレスデン、ソミン村、マザリシャリフ等で証明済みです。

http://www.nsjap.com


「反戦」と「反米」 U 投稿者:書記長  投稿日: 3月23日(日)15時53分27秒

 アメリカがある主権国家に対して一方的な判断に基づいて攻撃・占領したことが国際的
に是認または黙認されたとしよう。この時点で、アメリカ国家は世界中の諸国家および市
民に対して、一方的な判断に基づいて何でもできることが既成事実として慣例化してしま
う。
 とくに日本のようにこうしたアメリカの体制破壊と一般市民・兵士の殺傷行為、国富の
破壊・収奪を含む一方的国際的行為を賛同し承認した国家とその市民には、アメリカ国家
は論理上は何とでも判定し何とでもできることになってしまわないか。
 こうした関係は対等な国際関係でもなければ、日本がアメリカの一州であるというよう
な関係ですらない。国家主権も市民の自由も人権も認められない古典的植民地である。
 つまり日本は、近代国際社会の基本である国家主権の侵害と、近代法で当然に認められ
ている市民の根本的諸権利の剥奪をアメリカが世界で自由に行うことを、賛同し承認した
ことになるのである。
 日本人は自国と自分たちを集団的選択で奴隷に落としたという意味で、自分の欲望と権
力のために戦うサダム・フセインより恥かしくかつ醜いと言える。
 また、日本人は英米帝国に世界中の国家と国民の主権・自由・財産・安全・平和が脅か
されているときに、英米帝国の世界覇権成立のために最も重要な手助けをしている。この
意味で、全体としての日本人は、ローカルなバグダットの独裁者サダムフセインよりも、
時間的にも空間的にも量的にもはるかに人類にとって有害な存在である。
 国連はただちに日本を攻撃占領して人類の未来を守ると同時に、コイズミ・ジュンイチ
ロウなどの「ハラグロ=ハナクソン族」から日本人を解放するべきである。私は別に山崎
が特別変態だとは思わないが。

『米英豪州で責めるイラク戦争:アングロ=サクソン属なぜか
くまでに凶暴なのか。小泉はその傍種ハラグロ=ハナクソン属』
http://www.asyura.com/2003/dispute8/msg/1221.html
投稿者 凶暴な狐目純一郎 日時 2003 年 3 月 18 日 04:15:30:


「反戦」と「反米」 T 投稿者:書記長  投稿日: 3月23日(日)15時50分09秒

 今回の英米系諸国家のイラク軍事侵略に対する世界各国市民の反対意思と反対言動には
2つの傾向がある。一つは平和と他人の生命のための「反戦」、もう一つは主権と自分の
自由のための「反米」である。
 どうも日本の売国マスコミの間では、意図的に一連の世界的「反対デモ・意見」の「反
戦」の部分ばかりが強調され、「反米」の部分が軽視もしくは省略されているようである
。日本のイラク戦争への反対デモは、「反戦」の色合いが全体としては圧倒的に強いのだ
ろう。
 このことは、実に嘆かわしいことである。日本人は残酷な独裁者サダムフセインよりも
醜く有害であることを自分たち自身と世界に証していることになるからだ。
 主権国家の重要な役割には、国民の財産や生命、自由を他国の国家や人間の一方的な判
断と暴力行為によって奪われないようにすることがある。
 近代の法常識では、ある地域の国民はそうした主権国家システムを自分たちの判断と責
任で、集団的自由意思に基づいて特定の形に構成し運営しているとみなすことにしてある
。そして、ある地域の国民にはそのように歴史・伝統と形式的な集団的選択によって国家
を形成し運営することが国際的に当然に認められている。
 もし世界に存在している諸国家を上記のように法常識的に「みなし」、国際的に「認め
」なかったら、国民の自由と財産が他国の国家や人間から守られた独立した主権国家とい
うものが世界に存在できることを保証できなくなってしまう。強い国家システムとそこの
一部の支配層によって弱い国の人間は何とでもできるようになってしまう。
 こんなこと、まともな国や人間なら到底認められることではない。


OBL殿 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月23日(日)09時14分54秒

>なぜ日本国民の半数が

>あなた達は

とおっしゃるが、一くくりにして論じられるほど我々民族は単純ではない。

「平和という言葉ばかりを並べ、お祭り気分でデモを楽しむ。」

日本人と

「普段はTVゲームで戦争をし、ハリウッドの戦争アクション映画を楽しむ。
そしてデモの帰りには、その憎しみを訴えた米国のハンバーガーを食べる。」

日本人はすこし違いますし、われわれ電網巡礼者とも違った種類の日本人であ

ります。

また、「戦場のピアニスト」なんぞを観て関心しているのも居りますが、「ユ
ダヤのプロパガンダ」として、それを冷ややかに見ている日本人もおります。

立脚点は違うが、過去テルアビブで機銃をぶっぱなしてユダヤ人140人を殺
害したのは、武士としてセンチメンタルを共有する同じ日本人でありますが、
われら電網巡礼者とは違う日本人です。

今回「人間の盾」としてかの地に出向いた日本人も、少々主義の違った日本人
だが、一方で魂を共有できる日本人であります。

「クリスマス」を祝い、正月をめで、洋服を着て和歌を詠み、お寺で葬式をあ
げ、神前で結婚式をする日本人を理解できなくては、なかなか貴方にはここで
議論に参加するのはむずかしいのではないでしょうか。

中東の問題のみならず、歴史の認識が少々甘いというよりも、少々主義主張の違った立場の方でおられるようです。

>北朝鮮の日本上空へのミサイル発射実験には怒り、怯え、イラクのクウェート・イスラエルへのミサイル攻撃は何も言わない・・。

クウェートについては、先回の湾岸戦争で、でっち上げのプロパガンダを繰り広げたことが今頃になって暴露されたり、過去に原油の輸出について、同じ産油国の顰蹙を買った経緯などもあり、私にとってはは「関心しない国」でありますし、イラクのみが悪者扱いされるのは公平を欠いた魔女裁判というべきですね。

>イラクのクウェート・イスラエルへのミサイル攻撃は何も言わない・・。

と言うのであれば、イスラエルのパレスチナ人の虐殺についても指摘するべきで、こちらは毎日毎日行われているもので、これを言わなければ片手落ち(差別発言でしょうか)でしょう。
湾岸戦当時も、フセインは「パレスチナの開放」と言うことをリンク(以降リンクと言う言葉が日常使われることとなった)として主張したにもかかわらず、厭戦気分の世界の世論を「悪辣な」プロパガンダによって「正義の戦争」に仕立て上げたのは誰なのかをご説明下さい。

「フセイン政権」を崩壊させるのには、一握りの英米猶の諜報機関員で済むことであるのに、殆ど武装していない都市に3000発のミサイルを撃つ必要があるのかお答え下さい。

この電網省の「過去ログ」をよくご覧になって下さい。
また、他のサイトにも非常に優秀な議論がありますのでご覧になったらいかで

しょうか。

http://idaten.to/new.html

http://asyura.com/0304/dispute9/index.html


(無題) 投稿者:7878  投稿日: 3月23日(日)02時15分39秒


(無題) 投稿者:.  投稿日: 3月23日(日)01時10分01秒

.


戦争ノ上ニ平和ハ成リ立チ平和ノタメニ戦争ハ成リタツ 投稿者:OBL  投稿日: 3月23日(日)01時08分44秒

なぜ日本国民の半数がイラク攻撃反対かがわからない。いちばん矛盾している点は、過去にイラクがクウェートに侵攻。それをやめさせるために多国籍軍が参戦し勝利。クウェートを守った。あなた達はその戦争には何も言わない。でも今回は「査察を止め、一方的な米英の攻撃で多数の無実なイラク人、女性子供が苦しむから戦争は止めましょう。」では、イラクに侵攻され死んでいったクウェート国民はどうなるのか?平和という言葉ばかりを並べ、お祭り気分でデモを楽しむ。普段はTVゲームで戦争をし、ハリウッドの戦争アクション映画を楽しむ。そしてデモの帰りには、その憎しみを訴えた米国のハンバーガーを食べる。「イラク攻撃反対」その基礎にあるのは日本への直接的影響を感じないから。   反戦者達に質問する。北朝鮮の核開発問題は確信し、イラクの大量破壊兵器開発問題は疑惑のままにする。北朝鮮の日本上空へのミサイル発射実験には怒り、怯え、イラクのクウェート・イスラエルへのミサイル攻撃は何も言わない・・・。その違いは何ですか?北朝鮮が韓国・日本に侵攻してきたら・・・北朝鮮が日本国内へ弾導ミサイル攻撃をしてきたら・・・。その時あなた達は戦争反対とは言わない。そう。自分の家族・恋人、同じ日本人が殺されたから・・・。結局、今、反戦デモをしている人間の心の中は「他人事」ということです。


今我々に出来る事 投稿者:SAKURAI  投稿日: 3月22日(土)19時53分59秒

 今日は何度かアクセスしましたが、全くページが表示出来ずにサイバーテロの標的か日本国の公安当局から差し止められたかと心配しました。
 今回の鬼畜米英の白人至上主義者達が行った行為は断じて許す事が出来ません!古くは英国はアジアを植民地化し、米国は日本を含めベトナム朝鮮を攻撃しています。
 非力な民衆レベルの私たちが今何が出来るかですが、抗議活動やデモも一つの手段ですが、米英製品の不買運動や、米国が販売している金融保険商品もボイコットすべきです。
 大した効果は有りませんが、我々の出来る合法的な最大限の抵抗です。


RE:おやめ下さい 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月21日(金)21時32分18秒

漂泊者様

>宣戦布告は時期尚早です。思いとどまって下さい。

残念ながら撤回は出来ません。
私の宣言を読んだ方の中には、私が「いかれている」と思われる方もおありでしょう。又、
ネット上で宣言した事で、私を「サイバーテロリスト」として危険視する向きもある事で
しょう。しかし、その様に思われる事は元より承知です。

更に言えば、私は極めて「頑固者」です。たとえ、相手が世界最強の軍事力を誇り、我国の
政府でさえ「NO!」と言えずにいる米国であろう共、「NO!」と言うべき時には言わなくては
なりません。

昨日の「宣戦布告」は、私の忌憚の無い思いです。世間が私をドン=キホーテに見立てて嘲笑
しようが一向に構いません。自分自身の気持ちに嘘を付いて迄、涼しい顔をする等、私には
到底出来はしません。ですから、漂泊者様におかれましてはお察し頂きたく思います。


RE:国民がついに売国マスコミと売国政権から逃げ出すとき 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月21日(金)21時12分24秒

書記長様

>われわれ日本国民は自分たちの声と行動で小泉政権をつぶして国際社会に仲間入りをして、
>同時に世界と自分の未来を手に入れるべきときである。

小泉総理は、圧倒的な国民の支持と、マスメディアを介したプロパガンダ作戦で政権を掌握
したのは周知の事実。ならば逆に、圧倒的な国民からの不支持と、マスメディアからの攻撃
によって退陣に追い込まれるのが常道と言うものです。と言うよりも、

「策士(小泉)、策に溺れる」

これが小泉政権の末路であるものと考えます。


国民がついに売国マスコミと売国政権から逃げ出すとき 投稿者:書記長  投稿日: 3月21日(金)20時23分10秒

 こんにちは、竹下様、漂泊者さん、みなさん。

>米英に対する支持と引き替えに、中東諸国全体からの支持を失うと言う事は、日本の対中東
>外交の貴重なパイプを自らの手で破壊するにも等しい行為であり、これでは「国益」どころ
>か「国損」と表現しても過言ではありません。

 結局最近の日本外交を見ていると、どうもこう言っているとしか思えない。「われわれはア
メリカとの外交関係を最優先するどころかそれだけを大切にするのであって、そのためには他
の諸国家との関係が損なわれようとかまわない。」
 しかし、その論理と実際的選択行動から生まれる結果は“アメリカへの従属の強化”とか“
アメリカへの隷属の完成”といったものに他ならない。日本はいよいよアメリカの庇護と後見
がなければ存在も国家意思の発動・表明もできない国家となるのである。日本政府は日本国民
という一億二千万人の集団を勝手にそういうあやうい状態へ連れて行こうとしているのだ。
 北朝鮮問題の解決手続きからあの大中国を締め出そうというのだろうか。日本はアメリカに
けしかけられて将来中国と軍事的・政治的に対立することになるのだろうか。そうした前提の
ほうがよほど非現実的で危険なものではないか。
 中国は北朝鮮と国境を接しており、両国の共産党は朝鮮戦争以来歴史的な友好関係を持って
いる。中国は近年大量の脱北者を抱え込まされており、その金銭的被害は巨額なものだといわ
れている。北朝鮮地域に米軍の前哨基地ができることが中国、そしてロシアにとって小さな問
でも愉快な話でないことも明らかなことである。そして、言うまでもなく中国は国連安保理の
拒否権を持つ五大国の一つであり、日本の全ての大都市に核ミサイルをすでに向けている。
 こうした北朝鮮問題に関する現実の一部分だけを取り上げても、いかに対米関係中心の国連
や諸大国をないがしろにした屈従外交が危険でおかしなものかがわかる。今の日本の指導者は
いったい誰のために何のための外交を行っているのか。
 アメリカ式の「あの国はけしからんので攻撃占領する」という理屈は、国家当局が国民に対
してもつ以上の権力である。なにしろ、勝手に違法合法の基準を設けて勝手に処罰・身柄拘束
・財産没収できるというのだから。主権を持った国家に対してそんなことを白昼堂々と行おう
とすれば、世界中の国が猛反発するのは当たり前である。それは人類が長い間多くの努力と犠
牲を払って手に入れた国家主権と市民の自由が失われようとしていることなのだから。
 結局今の日本の指導者たちは対米隷属によって日本国民をそうした個人と社会の基本的諸権
利が奪われるような危険な状態におとしいれることによって、同時に世界をも危険な状態へお
としいれているのである。これでは世界から軽蔑され憎まれないはずがない。そうした正当な
日本への蔑視と憎悪が国益だとでも言うのか。
 われわれの見えないところで、日本政府がアメリカから恐ろしい脅迫を受けていることもあ
りうるが、結局今の日本がアメリカにしているような国民国家としての道義もプライドもない
自国と世界を危険な恐怖による束縛のなかに閉じ込めるような選択行動が何をもたらすのか、
日本政府はわかっているのだろうか。まともに考えて、こうした行動をとった日本・日本人に
対して将来アメリカが収奪と支配と労働の対象として扱う以外にはありえない。脅迫と暴力と
情報・世論操作、政治工作によってアメリカ支配層のために働く限りで、その存在は認められ
その行動は評価されるのである。
 英米が危険かつ非常識な行いによって孤立した今こそ、日本のアメリカ離れのための最高の
そして最後の機会であろう。われわれ日本国民は自分たちの声と行動で小泉政権をつぶして国
際社会に仲間入りをして、同時に世界と自分の未来を手に入れるべきときである。


あいのりする〜? 投稿者:けいこ  投稿日: 3月21日(金)16時15分06秒

TVの「あいのり」みたいな...i-mode,j-sky,ez対応

http://www.iii-mode.to/


RE 21世紀の日本の指導者 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月21日(金)13時00分36秒

書記長さま こんにちは

>今の日本の指導者たちは,日本人を未来永劫アメリカ支配層の兵役もする収奪用家畜として売り渡そうとしているのではないか。

「日本一の無責任首相」は、鬼畜をして「最も信頼できるパートナーだ」とのたまわりました。
う〜ん・・・本当に困りましたね。
しかしこれは今に始まったことではありませんよ。
かのバーコード首相は、私たちの瑞穂の国を「あなたのお国の不沈戦艦(空母でしたっけ)としてお使い下さい!」とやりました。
わたしたちは知らないうちに航空母艦の乗組員になっておりますよ。

>自分の安楽な生活や富のために、他人に脅されて人殺しの手伝いをするような最低限の人間の尊厳も捨てたような国民に立派な未来が待っているとは到底思えない。

大変正しいご意見です。
人道も正義もあったもんじゃありません。自国の利益のために「人殺しの手伝い」をするというんですから。それもたとえジェスチャーでも「しぶしぶ」とか「やむを得ず」というポーズもないんですからね。
要するに「殺人幇助」でこれは立派な犯罪です。今一度東京裁判が繰り返された日には「人道に対する罪」ということで、内閣一統は絞首刑ですよ。

それよりも朝鮮問題について無責任で仰天発言をしております。
「平壌宣言は、北が破棄すると言ってないんだから、有効である。」とし、
「誠実に実行する」と、驚くような発言をしております。
「強盗」「誘拐殺人」「麻薬取締法違反」「売春防止法違反」?等の凶悪犯とお友達にならなければならん・・・と言ってるんですよ。
イラクには人道なんてくそくらえと言っておいて、朝鮮には「人道的な支援をしなきゃならん」といっております。
一体どうしましょう?!


おやめ下さい 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月21日(金)09時32分34秒

管理人さま
宣戦布告は時期尚早です。思いとどまって下さい。

いちいち小泉の発言を論っても意味の無いことですので止めときますが、さてそれではこの県会議員たちの群れの中で、どなたが後釜として適任でしょうか?。
電網巡礼者の諸氏にお尋ねしたいと思います。
おそらく「また変わりよった」と、諸外国では失笑を買うと思いますが。

新型爆弾について記者から質問を受けたときの、ラムズフェルドのあの「不気味な笑み」をみなさんご覧になりましたでしょうか?
まことに「悪魔」とはこいつらのことですよ。


ひしだ@火星さま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月21日(金)08時09分07秒

>取りあえず右翼の皆さんは「韓国と仲良く対米追従」という事で狂喜乱舞しているかもしれないが、

狂喜しているのは、私たちがここでたびたび指摘しているように、自眠党の「抵抗勢力」に代表される「売国奴」と言われる爺や、痴呆文化人たちのことで、右翼とは関係ないと思いますよ。


 投稿者:ひしだ@火星  投稿日: 3月21日(金)02時53分01秒

 反対署名とか空しく(まぁ…無駄なんは判っていた)遂に開戦。日本の警察は「米軍基地防衛」の為に北朝鮮対策
どころではなく、空港では日本国民が屈辱的身体検査で不自由を強いられているとか…。

 取りあえず右翼の皆さんは「韓国と仲良く対米追従」という事で狂喜乱舞しているかもしれないが、
数少ない亜細亜の親日国であるインドネシアからも嫌われて「亜細亜の嫌われ者」大国の称号を頂いたようです。

 取りあえず小泉政権が続く限りは日本の破滅は決定事項です。アメリカが樹立する予定のクルド人政権では
少数支配という歪な構造になり、安定化が望めません(スンニ派はヨルダンと近い関係が在るので多数派)。
 取りあえず石油の採掘の再開メドは立たないと思える。


と言う訳で 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月20日(木)22時21分10秒

本日、国連憲章に違反して鬼畜米英が対イラク攻撃を開始しました。
この大事に際して、我が小泉純一郎内閣総理大臣は、恥も外聞も無く明確な支持を表明しま
したが、少なく共、私自身は全く以て納得がいきません。

そこで私、竹下義朗は、本日、弊ウェブ『帝國電網省』を通し、サイバースペースに於い
て、鬼畜米英に対する「宣戦布告」並びに、小泉純一郎内閣の打倒(倒閣)を表明致しま
す。

尚、「宣戦布告」並びに「倒閣」を表明した頁に使用した以下の画像に対する著作権を全面
放棄しますので、ご使用になりたい方がおられましたら、どうぞ、ご自由にお使い下さい。

「対米英宣戦布告」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/graphics/other/sen2fkok.gif

「打倒小泉純一郎内閣」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/graphics/other/toukaku.gif

「対米英宣戦布告並・打倒小泉純一郎内閣」(アニメーションgif)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/graphics/other/splash.gif


「利」は日本にこそあり 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月20日(木)22時13分48秒

今回の変人内閣の米英支持については、

 ここで対イラク攻撃を開始した米国を支持しなければ、北朝鮮有事の際に米国が「懲罰」
 として、日本を助けてくれなくなる。

と言った意見がありましたが、それこそ、とんでも無い「勘違い」と言うものです。

何故、米国が日本防衛に対する責任を負うのかと言えば、誰もが知っている(いや、知らな
い輩もいる事だろう)「日米安保条約」にその事が謳われているからです。その代償として
日本は米軍の国内駐留と米軍基地の設置を許し、「思いやり予算」等の莫大な資金拠出をし
ている訳です。何も、米国が「善意」で日本防衛をしてくれている訳ではありません。その
様な現状で、日本が米英による対イラク攻撃に対して「不支持」を表明し、非協力の姿勢を
示したとして、それを理由に米国が「北朝鮮有事の際に日本を防衛しない」(見殺しにす
る)と言ったスタンスをとれば、それは日米安保条約に対する米国の履行義務違反となる訳
です。そうなれば、米国は日本駐留の名分を失う事となり、日本が在日米軍の全面撤兵及び
在日米軍基地並びに関連用地の接収(返還)を要求したとしても文句が言えない事になりま
す。それでも、米軍が日本に居座り続ければ、それはイラクがクウェートを侵略したのと同
様、「米軍による日本の不法占領」、つまりは、明確な国際法違反となります。

更に言えば、米国はたとえ日本が不支持を表明した所で、日本防衛に対する履行義務を放棄
する事は出来ません。何故ならば、日本防衛の義務を放棄すると言う事は、在日米軍基地と
駐留米軍を「見捨てる」事になるからです。又、これによって日米安保条約が破談となり、
米軍が日本(あるいは韓国も)から全面撤退するとなれば、大東亜戦争や朝鮮戦争を通じて
営々と構築してきた米国の「極東前線拠点」をみすみす自らの手で放棄する事にもなります。

つまりは、日本が対米不支持を表明した所で、米国は日本防衛の履行義務を放棄する事等
到底出来はしません。であれば、日本は恐れる事無く声を大にして対イラク攻撃に対しては
明確に「不支持」を表明すべきです。

カードは米国にあるのでは無く、日本にこそある、と言う事に、政府・国民共に気付くべき
です。


日本は 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月20日(木)21時39分44秒

小泉変人宰相が記者会見で何をどう言おうと、対米支持を明確に表明した時点で、日本は
イラクにとっての「敵国」になってしまいました。

彼ら変人内閣の見解は、「兵力は出さない」から単なる「支持」でしか無いと言ったスタン
スを取っている様ですが、日本は国内に米軍基地の設置を許しており、資金面等で後方支援
をしている訳で、攻撃を支持した時点で、イラクからすれば日本が「参戦」したも同然であ
り、「イラクにとっての事実上の敵国」として認識されたとしても致し方の無い事です。

これが一体どの様な結果をもたらすのか? 例えば、イラクを含む中東諸国は概ね「親日」
な訳ですが、同地域の一般民衆が対イラク攻撃を開始した米英に対する反発の延長として、
米英に対する明確な支持を表明した日本に対しても反感を抱く可能性は捨てきれず、そうな
れば、永年に渡って中東諸国と友好関係を保ってきた日本の国益に非常に大きな支障を来す
おそれがあります。

米英に対する支持と引き替えに、中東諸国全体からの支持を失うと言う事は、日本の対中東
外交の貴重なパイプを自らの手で破壊するにも等しい行為であり、これでは「国益」どころ
か「国損」と表現しても過言ではありません。

それ故、事ここに至り我々が為すべき事は、第一に「倒閣」、第二に米英に対する不支持表
明であるものと考えます。


イラク攻撃の真相3(転載追記) 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月20日(木)20時27分07秒

名言です。確かに。 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月19日(水)11時19分39秒

>「国は感情論で動くんじゃない、利害で動くんだ」

 そーです。まったくもって、そのとーり。だから国際連合は「国際利害調整機関」で
あって、「世界平和」という理念とかけ離れているのが、当り前といえば当り前なわけ
でしょうね。利害が対立すれば、「今回は相談しないで勝手にやるから」とアメリカの
ように放言実行できる。
 しょせんは、カネと資源の奪い合い。国連も、今では株価操作の大事な要素のひとつ。
偽善的でヤラセでウソつきだったりするのは朝日もおんなじ。日本が一番、拠出金を出し
てやってるのに、常任理事国にもなれず、「敵国条項」がまだ適用されてるってのは、な
んぼなんでもひどすぎる。

>朝日新聞のバヤイ往々にしてではありません。休刊日以外毎日です。この偽善者め。

 これも、まったく、そのとーりで、付け加えることは何もございません。

 アメリカが日本の味方だったか敵だったかは、アメリカの都合によって変わってき
たでしょうし、あの国はカネのためなら二枚舌もオベンチャラも平気という大衆性
(国民性とは書かない。50のステートの集まりだから、あそこは50ヶ国連合とみなし
ているため)があるため、オベンチャラを真に受ければ「味方」でしょうし、敵視
の言葉を信じれば「敵」になる。

 そもそも、1904年の日露戦争の頃から、アメリカは「カラー計画」という将来
的な「仮想敵国」への想定作戦を立て始めた。その中で「オレンジ計画」は「対日戦」
を想定したものであるのはご存知の通り。当時は、パナマ運河がなかったので、太平洋
へ艦隊を回すことが困難だったので、まだ机上のものだった。

 注目すべきなのは「カラー計画」では「仮想敵」が日本だけではなかったことだ。以下
に、同計画で仮想敵とされ対戦想定された国々を示す。

オレンジ:日本
パープル:ロシア
グリーン:メキシコ
ブラック:ドイツ
ゴールド:フランス
レッド:イギリス
ホワイト:国内治安戦

 イギリスも、やっぱり「仮想敵」。人間不信と殺し合いの歴史に裏打ちされた
「白人のシビアな現実観」がかいま見えます。そればかりか、「国内治安戦」と来る。
赤軍対策だったのか。

 まったくもって、油断も隙もあったものじゃございません。こんだけの万全の対処を
してきた国が、9.11テロであんなぶざまなざまをさらすとは合点が行かん。実行犯は
アルカイダ関係の人間でも、裏で絵を書いたのはアメリカの機関であろうと思う気持ち
は、小生、まったくもって変わりません。
(転載追記・おわり)


イラク攻撃の真相2 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月20日(木)20時21分36秒


>この際、言いすぎかもしれんが、はっきり言おう。 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月14日(金)14時44分25秒

 先進国を中心とする現代の国際社会を動かしているのは「カネ」である。
ほとんどの大きな国際問題は「カネの発生と流れと分配」が本当の動機だ。
宗教や思想や主義のちがいが、国際問題の主要な原因なのではない。「カネ」
である。つまり「損得勘定」だけなのだ。「人道」だの「人権」だのは、国際
問題にあっては単なる建前、スローガンだけなのだ。

 カネと権力のある連中が、「損得勘定」で動かしているのが現代世界の実態。
思想や宗教や倫理や主義のスローガンを本気で叫ぶのは、小生のようなカネを
あまり持たないものたちだけだ。「損得勘定」というのは「おれさえもうかれ
ばよい」「我が亡きあとに洪水よきたれ」という感情のこと。スローガンや建前
が必要なのは、いいことを言わないと選挙で勝てないからで、うわべは国民の
ごきげんをとるような政策をして、裏では私腹を肥やすということだ。

>ばかばかしい。 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月18日(火)11時05分57秒

 今回のアメリカのイラク攻撃。ばかばかしいの一語につきる。アル中だったころの後遺症
にブッシュJrはやられてる。結局、自国の軍需産業と石油産業の言いなりか。実にくだらない。
せこい、せこすぎる。フセインに亡命しろ? そのあとで石油利権を奪う意図が見え見え。

 北朝鮮から、アメリカを使役して守ってもらうのもよかろう。日本がカネを出す限り、アメ
ちゃんは守ってくれるだろう。そうして、日本に恩を売っておいて、またまたお目当てのカネ
もうけの種を、北朝鮮からぶんどる算段でしょう。あの国は。30トンもゴミプルトニウムを
処理しそこねているのに、まだ欲しいか。

 中国がイラク攻撃に反対している、という所がミソですな。

イラクの原油 投稿者:八つ橋@大学生  投稿日: 3月18日(火)11時53分27秒

世界第2位の埋蔵量だそうだ。ちなみにイラクの原油開発権(←言葉うろ覚え)をもつのは
フランス・ロシア・中国

ちょっと待って!この3ヶ国といえば・・・

(転載・おわり)


イラク攻撃の真相1 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月20日(木)20時20分18秒

 朝叩き板での投稿の転載です。

>それにしてもアメリカは 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月15日(土)18時22分05秒

 過去をつつけば、どの国もほこりはでるものだが、イラン・イラク戦争
のときに、いっしょけんめいイラクに軍事援助してた国はアメリカだった
のに、変われば変わるもんだ。ここでも前から指摘されてるけど、結局、
イラクの石油が欲しいだけなんだよ、アメリカって国は。だから、徹底的
にたたいて、邪魔なフセインをどかして、好きに石油採掘権をぶんどろう
としているとしか思えない。

 日本にペリーが来たとき、ペリー(東インド艦隊司令長官兼アメリカ
特派大使マシュー・ガルブレイス・ペリー)は、日本に来る前に400冊
以上も日本関係の文献を当たり、充分なリサーチを行ってきている。
 大東亜戦争のときも、それ以前からオレンジ計画などで、日本のことは
徹底的に調べあげて戦略をたてていた。
 アメリカの凄いところは、この情報収集能力の高さと、それを機敏に生
かす能力だ。だから、イラクについてもイラン・イラク戦争の頃から、
すでに周到な「イラクの石油奪取」の計画を立てていたであろうことは、
推測に難くない。

 ただし、いくらリサーチが充分でも、現地人の性向や、白人側の偏見
や先入見が邪魔して、相手をなめてかかって鼻先にパンチを食らうこと
(真珠湾攻撃など)もあるので、付け入るならば、日本の側もアメリカ
について、より正確で詳細な情報を得る努力をしなければならない。

>あのお・・・わたくし別に反米ってわけじゃ 投稿者:八神邦建  投稿日: 3月14日(金)13時58分55秒

 もしかしたら、そんな風に誤解されてるかもしれませんが、親米でも反米でも
ないっすよ、念のため。
 
 イラクってほんとにテロ国家なんすか? アメリカが騒ぐほど悪いんすか?
そりゃあ、クルド人への化学兵器使用はひどいっす。けれど、「テロに関与した
疑いのある国家」には「国家主権はない」とでもいいたげなアメリカの姿は、
まともじゃないっす。アメリカのやってること、「国家主権」を侵してますね。
これ、重大なことじゃないんすか?

 アメリカがやってるのは「株価操作」のための「世論誘導」っす。欧米の
閣僚級の高官たちは、ほとんどが名義はともかく会社の経営者・重役を兼任
してまして、軍需産業の重役だったりすることも多いっす。戦争すればもう
かるのはだれか。それを考えれば、おのずと答えはでるっす。

 すべては、アメリカの「資本主義の仮面をかぶった拝金主義」が原因っす。
戦争に反対してる仏・ロ・中・独は、自分たちのもうけにならないし、むしろ
損害を招く恐れがあるから反対してるだけぢゃないのかな。賛成する方も、
反対する方も「国家主権と国益」を基準に賛成したり反対してるだけっす。
つまんないことっす。前線で戦わされる兵士や戦費を出させられる国の国民
こそ、いい面の皮ぢゃないっすか?


21世紀の日本の指導者 投稿者:書記長  投稿日: 3月20日(木)20時07分41秒

 そもそも英米のイラク攻撃を日本が支持することが、本当に北朝鮮問題の解決
に有効なのだろうか。北朝鮮の大量破壊兵器に対する国際的査察やその撤廃は、
「国連中心」で「アメリカ以外の諸大国を含む国際社会全体の協力」の下で行わ
れる方が、日本にとっても関連周辺諸国にとってもずっと現実的でよい結果をも
たらすはずである。
 それとも、最初から日本政府はアメリカ軍による北朝鮮攻撃・占領・強制体制
変更によって北朝鮮問題を解決すると決めつけて外交を行っているのだろうか。
 戦争の有無や、戦争によって周辺諸国が引き受けなければならない大量の北朝
鮮人難民・国民や、戦争と米軍の長期間の駐留のために日本が支払わなければな
らない莫大な費用のことを考えれば、できるだけこの問題は「軟着陸」させたほ
うが良いに決まっているのに。
 北朝鮮問題には日本だけが強く関わっているわけではないのだから、本来当然
「国際社会全体の協力」の下で対応し解決するのが当たり前なのである。それを
まるでこの問題が日米関係だけで解決されることであるように話を捻じ曲げ、国
際的に孤立しているアメリカを支持するというのは、やっていることがアベコベ
である可能性すら高い。
 要するに、今の日本の指導者たちは「今の日本は自分で自分も守れない国家な
のだからアメリカに従属するしかない」という論理を用いることによって、日本
と日本人を未来永劫アメリカ支配層の兵役もする収奪用家畜として売り渡そうと
しているのではないか。
 自分の安楽な生活や富のために、他人に脅されて人殺しの手伝いをするような
最低限の人間の尊厳も捨てたような国民に立派な未来が待っているとは到底思え
ない。今世界は英米が国家主権より上の超国家権力を勝手に作ろうとする試みに
自国と自国民の未来のために反対しているであって、それを後押しする日本は人
類の敵であるみっともない奴隷なのである。どうしてイラクを軽蔑できよう。


【緊急】 イラクの自由作戦についての聖母マリアのメッセージ 【緊急】 投稿者:ローズペタル  投稿日: 3月20日(木)18時06分36秒

 聖母は、ブッシュ大統領がイラク攻撃を開始するので、
第三次世界大戦が始まろうとしていると説明をしはじめました。
 ブッシュ大統領の暗殺が、彼を黙らせるために試みられるでしょう。
 このイラク攻撃は中東を巨大な紛争に巻き込み、
そして全アラブ世界が結束するでしょう。
そして全イスラム諸国を刺激して「聖戦」を始めさせるでしょう。
サダム・フセインは直ちにイスラエルとレバノンを攻撃するでしょう。
 この動乱はヨーロッパに飛び火し、イスラム急進論者によって、
− 彼らは信仰深い人々ではありません − 扇動された革命が起こります。
 それはフランス、イタリア、イングランド、ドイツから始まり、
そしてたくさんの動乱を引き起こしていきます。
これが大警告に向けての一連の出来事のお膳立てとなります。
 マリア様はおっしゃいました。ロシアと中国は、この状況を利用し、
彼ら自身の政策と世界支配のために用います。大国間で同盟関係が変化します。
最初はアラブ世界の軍が合衆国の軍を打ち負かしているように思えるでしょう。
 しかしアメリカは計画よりも遅れて優位に立つでしょう。
オーストラリアは、インドネシアでの暴動のために危険になります。
私たちは準備しなければなりません 。

「箱舟の聖母」10月7日号 No.120より 

  「日本における聖シャーベル修道会」
( ORDER OF SAINT CHARBEL in JAPAN )
http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/index.htm

「聖シャーベル修道会」は、ローマ・カトリック教会の教えに従った
「新しい形式の奉献生活」(教会法605)で、教会の教導権に服従する
カトリック組織です。それは、認可のために聖座(バチカン)に提出された
会則・会憲によって統治されます。
 創立者は現在、オーストラリアのウォロンゴング教区の司教による、
教会の調査のもとにあります。修道会の創立者はカトリックの平信徒、
ウィリアム・カム氏で、「リトル・ペブル」としても知られています。
彼は聖母マリアの御出現の幻視者です。

 私達は、日本での「聖シャーベル修道会」共同体設立を目的として、
「会則・会憲」「聖母マリアからのメッセージ」などを紹介しています。
どうぞ、一度、私達のホームページを訪れてみて下さい!!

  E-mail : charbeljapan@nifty.ne.jp
  郵便振替:口座番号00840−3−132438
         聖シャーベル修道会
  郵送・書留:〒448−0846
        愛知県刈谷市寺横町2−82−3
       聖シャーベル修道会  TEL/FAX 0566−29−2805

http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/index.htm


森組の若頭が会見しました 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月20日(木)14時28分26秒

森派の番頭さんが記者会見をしました。
予想通りのつまらない文言です。代議士は「演説」が命です。せめて関心するような会見をして欲しいですな。どうせ中味が無いんですから。
この番頭さんは、スーダラ男のようですな

金の無いやつあ 俺んとこへ来い
俺も無いけど なんとかなるさ
見ろよ青い空 白い雲
そのうちなんとか な〜るだろう

と言う歌 みなさんご存知ない
しっつれいしました〜


イラクの人々へ 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月20日(木)12時08分35秒

ただ今イラクにおいて鬼畜どもの侵略がまさに開始されました。

偉大なるメソポタミヤ文明の末裔諸君!バグダットの勇敢な若者たちよ!
君たちがこの野蛮な畜生たちの前に降伏することは決して臆病なことではない。
ミサイルに「鉄砲で」立ち向かうことは勇気ではない。
それは蛮勇というのだ。
われらヤマト民族は、この鬼畜列強の脅迫によって、止む無く西洋文明をまなび、そして、この西洋文明によって奴等と戦う術を学んだ。
我々は軍備において、産業において成熟を迎えたとき、
忽然として起った。
そして敗北した。
しかし、迷走を続けながらもなお、民族としての「魂」「誇り」が血管中に流れているのを感ずる。
その意味においてわれらは決して敗北したのではないのだ。
かの偉大な都市の大地を揺るがす轟音を聞くとき、
その下に怯える子供たちのことを思い、胸は張り裂けんばかりだ。
そして私の胸に去来するものは、
この鬼畜によって無念に虐殺されたインディアンのすべての部族、
インカの末裔たち、アボリジニ、黒人たちの悲しい声だ。
しかし勇敢な若者よ!、どうか無駄に命を捨てることをしないで欲しい
どうか生きて 来るべき時に起ってほしい。
砂神よ、かの野蛮人に鉄槌を加えたまえ!!


クーデターか>ヱヒタコヒコくん  投稿者:八神邦建  投稿日: 3月20日(木)09時37分49秒

 そりゃあ、極論だってばよ。過去の国内テロやクーデター未遂が、
その後の日本をよくしたかどうか、調べてからにした方がよいよ。

 それに、クーデターをやったあとにどんな具体的な統治プランが
あるか、ある程度、青写真を出せるようなビジョンがない限り、そ
んなような想定は軽々しく書くべきではないと小生は思うが。

 だいたい、天皇陛下がおお認めになられるわけなかろう。残念だが、
きみのいう通りに簡単に変わるなら、もっと早くだれかがやっていて
しかるべきだろう。

 テロだのクーデターだの、人死がでる事柄について、それで問題解決
というようなことを書いていては、外国の策謀につけこまれるだけだと
思わないかね?


竹下様 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月20日(木)09時12分39秒

竹下さまがらしからぬ 珍しくお下品な言葉ですが、

>そう言った意見を口にする輩に対しては、「奴隷なら奴隷らしく、アメ公のケツの穴でも
舐めていろ!!」と言ってやりたいですね。少なく共、私はそんな米国の奴隷になぞ死んでも
なりたくありません

全く同感です 拍手!

>こう言った輩は一日も早く社会の第一線から引退
(蟄居)し、後進に道を譲るべきですね。

ほかにもたくさんいらっしゃいます。ひとりずつ名前を挙げたいですが。

先回の湾岸戦争のときにも、東大助教授の山内氏(現座は教授)等、中東問題のエキスパート達を集めて喧々囂々の論議がなされました。
攻撃が始まったとき、これは「我々が来た道だ」と思いました。そして、やはり戦争体験した方々も、同じようなことを言っておられました。

>決議を根拠にして、米英の対イラク攻撃を正当化、支持を表明した小泉変人宰相は、安保理
決議678の意味そのものを履き違えていると言えます。

まったくおっしゃる通りで、首相自身もおそらく心底このようなことは思っておられないと想像しますが、それにしても情けないことで、心ある国民は「消え入りたい」心境と察します。

金をせびられてしかも相手にされなかった先回の轍を踏むまいとして、世界にさきがげて「追従」の姿勢を示したことで、結局先回以上の嘲笑を買うことになってしまいました。一体すべてが、その場しのぎ、行き当たりばったりで、まさに「仮定の危機には答えられない」という姿勢ありありです。
考えられるあらゆる危機を想定し、万全の体制で臨むというのが「危機管理」ということだろうと思いますが。

まず、「明確に」NO!というべきでした。
対北朝鮮という千載一遇の言い訳があったのですから。こちらこそがわが国にとっての脅威として捉えるべきで、しかも戦力を保持せず、戦争を放棄(お笑い)するという立派な憲法をおつくりになったのも、鬼畜英米さん達なんですから。
三井戦略研究所の寺島さんもおっしゃっておりましたが、わが国にはイラクと国交もあり、大使館も置いている中で、一方的に鬼畜追従の道を選んだことは明確な犯罪であり、竹下さまのおっしゃる

「変人宰相」を政権の座から引きずりおろし、現内
閣を打倒、対米追随路線と決別するかに尽きるもの

ではあります。


RE クーデター 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月20日(木)08時36分23秒

ヱヒタコヒコさま 

ご回答ありがとうございます。
「クーデター」ですか・・・妙案はないようですね。
「クーデター」といえばやはり三島由紀夫氏の事件をどうしても思い出してしまいます。
もとより自身の死に場所として事件を起こしたわけですが、それにしても現場の若い「軍人」達の反応が氏に絶望的な落胆をさせたことは、想像に難くないですね。
この事件が、我々がいまだに続けておりますところの、この絶望感を交えた論議!その幕引きでした。
我々は氏の提言に明確に「NO!」と言ったのであります。
このときに、われらが脈々と先祖から受け継いだ「魂 たましい」と豊富な「物質」とを引き換えてしまったのでした。
以降たしかに豊富な「もの」「もの」「もの」を手中にしました。
自民党の痴呆議員(県会議員の集まり)は、「豊かになったのだからわれわれの政策は正しかった」と言っております。はたしてそうでしょうか?。
もう一度この事件を回想してみてはどうでしょう。

ヱヒタコヒコさまは生まれる前の事件ですか?


RE:そこで 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月19日(水)21時14分22秒

>「どうこう議論したところで、結局わが国の選択は米国協調(隷属?)しかないのだから、
>あれこれ無責任な発言をするのは子供のすることだ」

そう言った意見を口にする輩に対しては、「奴隷なら奴隷らしく、アメ公のケツの穴でも
舐めていろ!!」と言ってやりたいですね。少なく共、私はそんな米国の奴隷になぞ死んでも
なりたくありません。

>今朝も帝京大学教授という人が声を荒げて「違うやり方があるというなら言って見ろい!」
>と凄んでおりました。

その帝京大学教授こそ、凄む前に、日本の国益を損なう事無く、対米追随路線と決別出来る
方法を考えるべきものと思います。まあ、こう言った輩は一日も早く社会の第一線から引退
(蟄居)し、後進に道を譲るべきですね。


ちなみに 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月19日(水)21時03分52秒

国連安保理決議678は、そもそも、イラクのクウェート侵攻に対して議決されたもので、湾岸
戦争によってイラク軍がクウェートから排除された事で、その役割は終わっており、その様な
決議を根拠にして、米英の対イラク攻撃を正当化、支持を表明した小泉変人宰相は、安保理
決議678の意味そのものを履き違えていると言えます。


変人宰相の奇天烈な対米支持根拠 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月19日(水)20時54分19秒

昨日、小ブッシュがテレビ演説を通して、イラクに対し最後通告をしましたが、それに対
し、我が小泉変人宰相は、明確な支持を表明しましたね。全く以て嘆かわしい限りですが、
問題は支持の「根拠」です。その根拠とは、過去に国連安保理に於いて議決されたイラク
関連の三つの決議678,687,1441です。

 1.国連安保理決議 678(湾岸戦争に於ける対イラク武力行使の容認)
 2.国連安保理決議 687(大量破壊兵器・弾道ミサイルの査察を無条件で受け入れる事等を
            条件にした湾岸戦争の停戦決議)
 3.国連安保理決議1441(イラクが同決議687等関連決議違反を続けている事を指摘)

しかし、これらの決議何れに於いても、フセイン大統領の退陣・国外退去や、米英等による
イラクの政体改造(民主主義体制の構築)には触れておらず、フセイン大統領に対して政権
からの退陣と国外退去を求め、それに従わなければ先制攻撃をすると通告した米国に対し、
過去の安保理決議を根拠に「支持」を表明した小泉変人宰相は最早「ご乱心」と言っても
過言ではないでしょう。

更に言えば、安保理決議678−つまりは十年以上も前の湾岸戦争当時の決議を引き合いに出
して対イラク攻撃を正当化すると言う事は、例えば、米英が今では死文化している国連憲章
第107条を根拠に今後、日本に対する武力行使を通告してきても甘受すると言う事にもなり
かねず、非常に危険な事です。

 国連憲章第107条「旧敵国条項」(第二次大戦当時の枢軸国(日独等)が国連憲章に違反
          した軍事行動を発動した際には、米英等(旧連合国)が国連決議等
          の拘束力に優先して軍事制裁を課す事を認めている)

何れにせよ、小泉変人内閣にこれ以上国政を任せておく事は、日本を国際社会から大顰蹙を
買っている米英を遙かに凌ぐ「破廉恥国家」にしてしまう訳で、ことここに至って我々が
考えなくてはならない事は、如何にして「変人宰相」を政権の座から引きずりおろし、現内
閣を打倒、対米追随路線と決別するかに尽きるものと考えます。


方法かあ血なまぐさいけど 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月19日(水)18時43分03秒

 
 >「どうこう議論したところで、結局わが国の選択は米国協調(隷属?)しかない
  のだから、あれこれ無責任な発言をするのは子供のすることだ」というこの意見に
  対して、みなさまのご意見をお聞きしたいのですがどうでしょうか?。

 クーデター一つで日本は変わります。問題点としては、それしか解決策が見当たらない事です。


そこで 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月19日(水)10時30分20秒

みなさまにお尋ねしたいと存じます。

たびたび同じことの繰り返しで恐縮ですが

「どうこう議論したところで、結局わが国の選択は米国協調(隷属?)しかないのだから、あれこれ無責任な発言をするのは子供のすることだ」

というこの意見に対して、みなさまのご意見をお聞きしたいのですがどうでしょうか?。

今朝も帝京大学教授という人が声を荒げて「違うやり方があるというなら言って見ろい!」と凄んでおりました。


ご意見ありがとうございます 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月19日(水)08時43分39秒

竹下さま みなさま おはようございます。

強盗は必ずカモに狙いをつけ、下見をしてから侵入します。
間違ってもホームレスの段ボール御殿を襲ったりしません。金持ちを狙いますから。
米国としても、対北朝鮮として現在以上に駐留軍の増強を図る意味も利益もありません。
そんなことをしなくったって駐日米軍、駐韓米軍には十分以上の戦力がありますし。
日本人は「脅せば金を出す」かわいい飼い犬なんですから、主人の言うことを聞いているかぎり無碍なことはしないと思うんですがどうでしょうか。

>現状を悲観し、内に籠もって
卑屈になるばかりでは益々不運な方向へと進んでいく様な気がしてなりません。

これはごもっともで、あまりに情けない現状を見るにつけ、どうしても「愚痴」「ぼやき」になってしまいますのは、年寄りの冷や水とご一笑下さい。
しかし、一個人として可能なかぎり、お国の役に立てるようにと思っております。

湾岸戦争当時少年だった人たちも、今ではこの掲示板で堂々と意見を述べられる年齢になっておられますし、私自身も、自身の思いを吐露する場として、平等に扱っていただけることを大変ありがたく思っております。

この電網掲示板こそが大変な役割を担うと私は思っています。
電網サーフィンによって偶然たどり着いた方々の中で、なにか開眼されるきっかけを掴む人も居ると思われますし、自らの内なる「自虐史観」や「貧農史観」に気が付く方も居られると思います。

みなさま 一人でも多くの電網巡礼者を育てましょう!。


米国の「仮面の下の本当の顔」 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月18日(火)21時16分21秒

門戸開放・機会均等・・・支那市場
湾岸戦争・イラク問題・・・石油利権
タリバン・アルカイダ・アブサヤフ・・・米国が結成に関与した組織・勢力
その他諸々・・・

米国に「正義」等ありはしません。
自称「世界の警察官」は、実は「世界最悪の凶悪犯」だと言う事です。


RE:軍事統制国家アメリカのジハードの論理 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月18日(火)21時06分55秒

書記長様

>そもそも「大量破壊兵器」なんてどこの国でも持っているものですよね。

仰有る通り。そして、世界で最も多くの「大量破壊兵器」を保有し、実戦に使用してきた
国家が米国であると言うのも紛れもない事実です。

>それが英米による攻撃とか政権交代の強制の理由になるはずはないでしょう。

「生物・化学兵器」にしろ、「核兵器」にしろ、そもそも米英の論理には一貫性がありませ
ん。例えば、印度・パキスタン両国が核武装した際に、米英は査察や廃棄を要求したでしょ
うか? パキスタンで当時のムシャラフ陸軍参謀長(現大統領)がシャリフ首相の身柄を拘
束、議会を停止し軍政を敷いた際に、「民主主義国家の盟主」たる米国は、イラクに要求し
たのと同様に、ムシャラフ氏に即時退陣を要求したでしょうか? 答えはNOです。いや、
そればかりか、米国の「同盟国」であるイスラエルがジェニンを始めとするパレスティナ自
治区に軍事侵攻し、一般住民を虐殺した非人道行為(明確な国際法違反)を犯した際、同国
に対して制裁等の圧力をかけたでしょうか? 国連安保理で対イスラエル決議が採決された
際、拒否権を発動し決議を葬り去ったのは、対イラク問題で拒否権発動を明言したフランス
を強く批判した米国自身では無かったでしょうか? 更に言えば、専門家の間ではイスラエ
ルが「核保有国」である事は常識な訳ですが、そのイスラエルに対して米国は「核査察」を
今迄一度でも要求したでしょうか?

米国と言う国家は、「民主主義の総本山」でも「自由主義陣営の盟主」でも何でもありませ
ん。自国の国益追求の為には、どんな手段を講じてでも実現しようと考えている外道国家で
す。しかし、外道なら外道らしく振る舞っている方が余程マシと言うものです。下手に「偽
善者」ぶり、他国に自国の価値観を強引に押し付けてくるだけ、余計たちが悪過ぎます。

まあ、今回の事で平和ボケしている日本人も多少は考えるでしょうし、日本の「最大の同盟
国」たる米国の「仮面の下の本当の顔」にも気付く事でしょう。


RE:北鮮臨時政府につきまして 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月18日(火)20時39分20秒

漂泊者様

仰有る事は充分理解出来ます。しかし・・・

>むしろ南北が適度に緊張を保った現在の状況が、この極東の安定には現在もっとも良い
>状況と思います。

これは、米国の極東戦略と全く合致した論理です。米国は、北朝鮮の金王朝を「悪者」と
して存続させ、朝鮮半島に於いて恒常的な緊張状態を維持しておく事で、在日米軍・在韓
米軍を駐留させておく、いや、別の言い方をすれば、「居座る」大義名分を得ている訳で、
この状況が続くと言う事は、下手をすれば未来永劫、日本が米国の軍事的隷属下に甘んじ
る屈辱的状況を歩んでいかなければならない、と言う事にもなります。

確かに、南北分断国家による勢力均衡が保たれる事で、朝鮮半島が強大化しない事が日本
の国益に利する面がある事は私も認めます。しかし、その反面、米軍駐留による「国損」
がある事も紛れもない現実です。

>第一、南朝鮮や在日の総連が、それは熾烈な妨害をすると思いますよ。

そもそも、「敵国」北朝鮮の在日諜報工作支援機関たる「総連」等と言う組織がこの日本に
公然と存在する事自体が異常な訳で、その様な組織を日本政府の管理監督下に置く様に考え
る事は極めて自然且つ健全では無いでしょうか? 確かに、相手も熾烈な妨害、と言うか、
抵抗をするでしょう。しかし、ここは彼らの祖国である「共和国」(北朝鮮)ではありませ
ん。日本国内に跋扈する敵性勢力に対し、「沙汰」・「仕置」を最終的に決定出来るのは、
彼らの祖国ではありません。日本にある事を再認識すべきですし、かくあらねばならない、
と思うべきです。

>今日われわれが日本人は、世界に対して一体どのような戦略があるのでしょう。
>むしろ自国の心配をするのがよろしい。

世界の前に自国の心配・・・これも理解出来ます。しかし、現状を悲観し、内に籠もって
卑屈になるばかりでは益々不運な方向へと進んでいく様な気がしてなりません。「病も気
から」の諺の如く、現状を認識しつつも、せめて気概だけでも大きく持たなければ、何ら
好転していかないものと考えます。


軍事統制国家アメリカのジハードの論理 投稿者:書記長  投稿日: 3月18日(火)20時21分15秒

 そもそも「大量破壊兵器」なんてどこの国でも持っているものですよね。化学・生物兵器
だってどこの国だって研究か開発しているから、多い少ないは別として必ず持っているはず
です。それが英米による攻撃とか政権交代の強制の理由になるはずはないでしょう。
 独裁国家なんていくらでもあるし、独裁国だから攻撃・占領体制破壊してよいなんていう
理屈は国際法にはありません。それは常識や道義からも外れています。
 「独裁国」だから「悪い」ということさえ、一概に決め付けられないでしょう。近代国家
の特質は「絶対主権」の存在であって、それが「君主」の絶対権力であるか「国民の間接的
多数意見」のそれであるかの違いがあるだけとも言う意見もあります。実際に民主国家であ
っても兵役拒否は難しいですし、敵前逃亡はたいてい死刑でしょう。
 民主主義などただの「多数決絶対主義」にすぎず、そんなものを「究極の真理」のごとく
信じて扱うことが、人間や文明のもつ可能性の追求やその発展にとってさほど有益で意味の
あることとは思われません。
 少なくとも、「民主主義」がある国家・文明の価値やら是非善悪を判断する基準となり、
ある国家・文明を否定し破壊する客観的で正当な根拠になりうるという発想は、人間にとっ
て発展的もしくは人道的なものだとはとうてい言えないはずです。
 それは大昔のイスラム勢力の「右手にコーラン(絶対真理)、左手に剣(戦争)」で他国
を攻撃征服したジハード(聖戦)の思想と同系です。民主主義に逆らう兵士や市民は死んで
もしかたがないし、殺されてそれ以上罪を作ることから解放されるのは本人にとっても悪い
ことではないし、国民全体は悪の勢力や悪の状態から救い出されて幸せになるといのが、イ
ラク攻撃の論理なのです。
 ブッシュは40歳の時に神の声を聞き、それまでの生き方・考え方を変えたと自分で言っ
ているそうですが、そうしたこともムハンマドとかに似ているかもしれません。
 一連のテロとイラクを結びつける納得のできる証拠はいまだに国際社会には提示されてい
ません。
 イラクはアメリカとイスラエルにとって大変危険な国ですが、それ以外の国々にとって必
ずしもそうではありません。日本は何の迷惑も脅威もイラクからは受けていません。なぜ、
イラクを「世界の脅威」として世界中で攻撃せねばならないのでしょう。
 クルド人が毒ガス攻撃を受けたのは非人道的なことですが、それは他国がイラクという主
権国家を攻撃し占領・体制解体する理由にはなりません。主権国家の上にある権力などまだ
存在していませんし、そんなものアメリカが勝手に作ることなど許すことはできません。世
界主権・世界権力など世界はまだ認めていません。フセインなどの個人や特定集団の非人道
的行為に過ぎないと考えれば、「非人道的行為」がイラクへの攻撃占領の理由にはなりえな
いことがなおさらはっきりします。
 アメリカは原爆を使用し、枯葉剤を使用し、劣化ウラン弾を使用し、デイジーカッターを
使用し、それらを保持しています。だから、日本は人道に基づいてアメリカを攻撃・占領し
、政治体制や社会システムを変更し、アメリカン人の文明や精神を正しい方向へ導かねばな
りません。
 「人道の敵」とか「世界の脅威」という言葉はむしろ過去と現在の英米にふさわしいもの
です。だから、世界中でイラク攻撃に反対しているのです。


相手が違う様な気がします 投稿者:SAKURAI  投稿日: 3月18日(火)17時15分42秒

 皆様の色々なお話を伺っていて勉強に成ります。私は米国が過去にして来た事に疑問が有りますし、今後もイラク攻撃を含めて何ら彼らの頭脳が進化しないと思います。
 過去に行われたベトナム戦争も未だに何故?と思いますし、単に「赤」が嫌いだったから?アレだけ東南アジアで大量殺人を犯した「ポルポト」のクメール(カンボジア)には侵攻しなかった事。
 未だに軍事政権で有って民主化されないミャンマーにも何ら介入しない?北朝鮮も同じくです。
 正義の名の元に大量殺人を繰り返すアメリカ?利権が暗躍している事は確かですし、今回イラクの査察をしても何も出て来ませんし、もう既に20日には開戦の様です。
 今回の事で一般的日本人の考え方(アメリカ=自由と正義の国)が揺らぐ事を期待します。


戦争と経済 投稿者:書記長  投稿日: 3月18日(火)15時01分22秒

 こんにちは、竹下様。こんにちは、みなさん。

>いくら米国が対イラク戦をしたいと思っても、資金面で遂行は不可能。いや、たとえ
>軍事力に任せて強行したとしても、バブル経済に決定的な引導を渡し、米国経済が自
>壊する事は目に見えています

 これに関しては、「アメリカにおける戦争とは日本における土木公共事業である」と
いうことが言われています。つまり、景気・株価対策として戦争によって軍事関連の消
費と投資を刺激し、大工場から町工場にいたるまでの生産量・売上と雇用を増やし、バ
ブルの崩壊や景気低迷を防ぐと同時に戦争特需による好況と株高を演出するわけです。
 戦争は民心を統一させ、経済などを含むあらゆる社会現象に対する国家当局の介入統
制を強化しますから、バブルの崩壊・エンロンをはじめとする大企業の財務信用の崩壊
などの経済的失敗を覆い隠し防ぐために、うちつづく戦争はアメリカ当局にとって都合
がよいはずです。
 どんなに財政赤字が増えようと、貿易赤字が増えようと、国家の累積債務が大きくな
ろうと、アメリカが圧倒的軍事力で世界を唯一の超大国として管理支配することが内外
ではっきりと認識されれば、アメリカ経済に対する信用は内外で維持できるという発想
もありえます。
 アメリカは近いうちに世界を実質的に征服し支配するのだから、アメリカは「買い」
だと世界に宣言することもできると考えているのかもしれません。米国の大企業・政府
は自分たちの利益と勢力の維持拡大のために何でもできるし、邪魔する敵は言いがかり
でもつけて自由にねじ伏せることができることを内外に示せば、そういうメッセージを
世界に送ったことになります。


パンドラの箱を開けよ! 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月18日(火)09時47分48秒

英米の親子国家に、やはり親戚国家のスペインを加えた鬼畜連合が、いよいよ侵略戦争を始めようとしております。
戦争回避の選択肢はやはり無視されました。
前に管理人さまが「我々が来た道」とおっしゃった、戦争の画策から遂行に至るその道筋が、現在われわれの眼前に繰り広げられることとなりました。
一切を見逃さず、注視しましょう。これはひとりイラクのみの問題でなく、「明日はわが身」なのですから。

しかし恒砂というのは想像以上のものですね。テレビ中継を見ていて驚きました。

     恒砂よ、悪魔のハイテクに渾身の鉄槌を加えたまえ!


北鮮臨時政府につきまして 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月18日(火)09時12分18秒

せきさま  管理人さま
非常におセンチで直感的な意見でお恥ずかしいですが、
私の中では「朝鮮人」というのは好きではありません。
ニュース等に登場する凶悪犯はきまって朝鮮人ですし、スポーツ等でも、アン
フェアーなプレイをするのは大体朝鮮人です。
先のオリンピック柔道の試合でも、痛めた日本人選手の足を攻撃しなかった
エジプト選手と違い、徹底して弱みにつけこんで来ました。
終戦時ににわかに「戦勝国民」となった彼らが我々日本人にどのような非道な
ことをしたのかも私は聞いております。
難民を多数受け入れるなどというのはとても危険で、不安なことではないでし
ょうか?。

さきの阪神大震災時の彼らの「支援」も「在日同胞へ」というあからさまなも
のだったと記憶しております。
あくまで同胞への援助であって、我々日本人や在日外国人被災者すべてにたい
しての援助ではありませんでした。
在日の朝鮮人学校ではやはり「反日教育」をしていると聞いておりますし、
大体において「麻薬や」「拳銃」等の密売を商売にしている国家です。
友人としてお付き合いしたくない人種であります。
この国家が統一された暁には反日でまとまった大きな国家が誕生するわけで、
それこそがわが国にとって大変憂慮すべき問題です。
むしろ南北が適度に緊張を保った現在の状況が、この極東の安定には現在もっ
とも良い状況と思います。

亡命政府とおっしゃいますが、とても非現実的なご意見だと思いましすし、若
しそのような傀儡政府を作るとしても、それは我々が手を染めるべきものでは
ないでしょう。
第一、南朝鮮や在日の総連が、それは熾烈な妨害をすると思いますよ。

対朝鮮では、子供の学力もいまでは相当の開きをもって朝鮮人の方が勝っているといわれて
おりますし、体格においてもみなさんテレビ等でご覧の通り、彼らの方が勝っ
ております。規律や愛国心等におきましても、徴兵経験のある彼らに太刀打ち
できませんよ。あらゆるスポーツをご覧になれば一目瞭然でしょう。
これからこの差はどんどん広がるでしょう。わが国の子供は非常に脆弱です。
支那人からさえ「日本はあと10年で我々の植民地」と言われておりますし、
あの「ギニア大使」なども「日本人は馬鹿」とはっきり言われておりますのに
、一体よその国の「臨時政府」などおこがましいというより恥ずかしいではあ
りませんか?。

今日われわれが日本人は、世界に対して一体どのような戦略があるのでしょう

むしろ自国の心配をするのがよろしい。

「傀儡政府を作る」などというのは、成熟した第一級の国家が言うことであっ
て、国連においてさえ常任理事国に入ってない国が間違っても発言すべきこと
ではない。
人質の救出が出来ないどころか、スパイ船の侵入に対してさえ自由な国です
よ。
金正日の息子が網にかかっても、面倒だといって追い返したではありませんか


「竹島問題」「反日教育」きりのない「謝罪要求」「永劫に受け継がれる恨み
」「慰安婦の問題等に象徴される問題」等、どれひとつ取り上げても不快な問
題ばかりです。
彼らが過去の一切を水に流し、手をたずさえて、共に極東の安定と平和のため
に協力して行こうというアクションがあれば、それは大変結構なことでしょう
が、現実問題として大変困難な状況です。
一体に南北が統一されてわが国にどのような利益があるというのでしょうか?
。むしろ反日という強固な一枚岩ができあがるだけではないでしょうか。


朝鮮修正 機会間近 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月17日(月)16時09分42秒


 >「駐日朝鮮国臨時政府」
 
 いい案だと思います。向こうの固有宗教は「チョンド(天道)教」というんですが、愛国度が
格段に高いと見られている今でも南では大宗教に圧迫され続けています。
 不肖はアイデンティティーを損ねるという見地から、大宗教が物凄く嫌いなのですが、
この国にはもはやそう言う思考は及ばないと見えます。
 北の人達に、南から耶粗狂の魔の手が伸びる前にこっちに改宗させてやれば、のちのち日本の
朝鮮文化修正政策が日韓友好という形となって今度こそ実現すると思います。
 どこか過疎の進んだ地域に臨時借用地を設け、治安を維持しながら教育を施し、やがては
半島を揺るがすような革命的組織「朝鮮民族文化主義革命戦線」が誕生… 今準備すれば。
 今が日本と朝鮮の仲を良くする絶好のタイミングなのですが、一体何故見逃すんでしょう。
 こんないい機会は今後五百年はありますまい。残念


せきさん 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月16日(日)21時27分18秒

こちらこそ、お久しぶりです。
お元気そうで何よりです。

>徳王とのインタビュー

ウェブ翻訳を利用してみたのですが、微妙なニュアンスがいまいち掴めません。件のインタ
ビュー部分を邦訳した上でアップして頂ければ有り難いのですが。

>亡命政府

金正日政権崩壊後の「受け皿」を用意しておく、そう言った視点が日本政府には欠如してい
ますね。今の内から、反金正日で且つ親日(日本との関係回復を願っている)の勢力・組織
を育成し、いざ体制崩壊の段には何時でも新政権の母胎となりうる様に準備しておく位の
ビジョンが無ければ、今迄と同様に日本は只々右往左往するばかりでしょうね。

あのダライ=ラマの「チベット国」でさえ、北インド・ダラムサラに亡命政府を組織している
位ですし、せきさんが仰有る様に、日本に「駐日朝鮮国臨時政府」を組織させ、場合によっ
てはその下に朝鮮総連を接収させ、日本政府の管理監督下(目が届く様にする)に置くのも
手ですね。


RE:私個人としてはこだわりはないですが 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月16日(日)21時12分55秒

>南鮮が、北鮮に大規模支援を決定したとのことです。驚くことも無いですが、南鮮にも何が
>しかの制裁を加えるべきではないですかね。

「血は水よりも濃い」と言う事なんでしょうか?
支那の南北朝時代を制したのは北朝たる隋。日本の南北朝時代も北朝たる京都の朝廷が吉野
朝を圧倒しました。国際社会に於いても、南北対立では常に北側が南側を圧倒しているのが
実情です。そう考えると、朝鮮半島に於ける南北対立(韓国・北朝鮮)も、南(韓国)が北
(北朝鮮)に制圧されないと誰が言えるでしょうか? 北は腹っ減らしの狼です。廬新大統
領は金前大統領の「太陽政策」を継承しましたが、はてさて、のほほんと北支援等している
場合なのでしょうか? 「南が北に圧倒される」と言う世界的なジンクスを考える時、韓国
の将来を危ぶみます。


対イラク戦争は「パンドラの箱」 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月16日(日)21時00分53秒

米国はフセイン独裁政権を打倒し、弾圧されてきたイラク国民の「解放」後、米国主導によ
る民主主義国家樹立を目指すとしていますが、中東・湾岸諸国は多かれ少なかれ、独裁国家
です。例えば、米国の不倶戴天の敵たるリビアは言うに及ばず、イラクの隣国シリアも父ア
サドから権力を継承した子アサドの独裁。親米のサウジアラビアもサウド王家とその閨閥に
よる独裁。イラクに軍事侵攻されたクウェートやカタール、バーレーンも石油を支配する王
家による独裁。つまり、米国が「独裁国家」イラクを打倒し民主主義国家が樹立された場
合、その影響は近隣諸国に波及、中東全体の情勢が一気に流動化しかねず、事はイラク問題
どころの話ではなくなります。場合によっては、イスラエルも巻き込んだ上で「中東戦争」
に迄発展しかねません。それを百も承知の上で、米国は対イラク戦に打って出ようとしてい
るのか? 事態を収拾する自信はあるのか? 日本政府も対イラク戦の先の先を見越した上
で支持を表明しているのか? 正直言って甚だ疑わしいと言わざるを得ません。


RE:進むも顰蹙、退くも顰蹙 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月16日(日)20時41分26秒

米国が自国の面子を賭けて対イラク戦に打って出るかどうかは、最後の最後迄分かりません
が、果たして小ブッシュが本気で対イラク戦を出来るのかどうか?と言った疑問も、無くも
ありません。

現在の米国は、過去最高の経常赤字を記録し、今迄の「好景気」もドルの「強さ」(通貨価
値の市場操作)と自国民が借金してでも消費(購買)してきた事によって支えられてきた部
分が大きく、言わば「バブル経済」そのものだった訳で、対イラク戦を遂行する為の戦費と
戦後復興を支援する為の資金を捻出出来るだけの体力は、最早、米国にはありません。実
際、湾岸戦争当時でさえ、日本を含めた諸外国からの巨額の資金協力で何とか賄えた位で
す。とは言え、大ブッシュもクウェートも巨額の資金援助をした日本に感謝しませんでした
が。では、現状はどうかと言うと、対イラク戦を計画・支持しているのは米英西と日本位な
もので、独仏を含めた欧州諸国が資金協力するとは到底思えません。いや、同盟国・日本
でさえ、未曾有のデフレ真っ只中にあり、「親分」たる米国に上納金を納める余裕等ありま
せん。つまり、いくら米国が対イラク戦をしたいと思っても、資金面で遂行は不可能。い
や、たとえ軍事力に任せて強行したとしても、バブル経済に決定的な引導を渡し、米国経済
が自壊する事は目に見えています。

小ブッシュが「テキサスのカウボーイ」である事は誰もが認める所でしょう。その彼が「合
衆国大統領」として自国の現状を認識し、開戦した場合のリスクを充分理解しているのか?
あるいは、単なる馬鹿なのか? 単なる馬鹿で無いのならば、彼とて分かる筈なのですが。


RE:英米と平和・民主主義者こそ日本と世界の敵 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月16日(日)20時01分00秒

書記長様

>私はとにかく戦前の日本をあまり悪く言いたくないのですよ。というのは、戦後は近代化
>以降の日本のありかたを、あたかも日本ばかりが欠陥と過失に満ちているような言い方を
>して、あげくに近代アジアの悲劇の責任を日本ばかりに押し付けるような連中が多いから
>です。

仰有る通りです。
私とて、戦前の日本と現在の米国を全てが全て同一視している訳ではありません。とは言
え、嘗ての日本が国際社会から孤立、国際連盟を脱退後、戦争へと突入していった経緯を
考えると、現在の米国が独善的な一国主義を突き進み、国連に見切りを付けた上で、対イ
ラク戦へと突入していくであろう過程が、どうしてもオーバーラップしてしまう訳です。

嘗ての日本は、米英支蘇蘭と言った多くの国を敵に回した上で、大立ち回りを演じたとは
言え、核兵器や「雛菊狩り」・「爆弾の母」と言った大量破壊兵器は保有していませんで
した。しかし、現在の米国は世界最強の軍事超大国であり、及ぼす影響も半世紀前とは比
べようも無い程です。それと同時に、対イラク戦をした所が「あれは、誤りでした」と後
悔(まあ、米国がするとは思えませんが)した所で、余りにも代償が大き過ぎる訳で、フ
セイン政権云々は別としても、何としてもやらせてはならないと思う訳です。


維新政党・新風 投稿者:国民  投稿日: 3月16日(日)18時20分34秒

「新風をもっと知って下さい」研修会 ご案内

場所   京都、東京、北海道
日時   平成15年3月30日(日)
内容   ○新風のめざすもの
     ○新風の政策
     ○懇談
問合せ先
 京都  kyoto@shimpu.jpn.org/
 東京  tokyo@shimpu.jpn.org/
 北海道 hokkaido@shimpu.jpn.org/
URL  http://www.shimpu.jpn.org/


亡命政府 投稿者:せき  投稿日: 3月14日(金)20時18分29秒

金王朝が崩壊した時のことにそなえて、今のうちに日本に北朝鮮難民をどんどん受け入れ、「駐日朝鮮国臨時政府」という感じで亡命政府を樹立させるってのはどうでしょうかね。


徳王とのインタビュー 投稿者:せき  投稿日: 3月14日(金)20時14分12秒

竹下さま、お久しぶりです。お変わりなくお元気にお過ごしでしょうか。モンゴル人の友人から興味深いリンクをもらったので貼っておきます。よろしければ、いちどごらんになってください。

Interview with Prince Teh Wang
July 14th 1935
(from Gareth Jones' Diary)

Gareth Jones -“Aims of the Mongols- a unified Mongolia with outside influence?”

Teh Wang -“A unified Mongolia without outside influence.”

Jones -“Do you mean creating an Outer Mongolia?”

Prince -“Yes-we want all the three, coalition under Russia, and the free Mongols to be united into one great nation?”

Jones -“Are signs to a nationalist feeling in Outer Mongolia?”

Prince -“ I think there are signs of them wakening the sense of nationality.”

Jones -“Are there any indications whether the Mongolians in Manchukuo will join the united Mongolia?”

Prince -“I don’t know.”

Jones -“Best method to attain united Mongolia, would it be with Japanese help?”

Prince -“ Our aim is to attain it independently without any outside help.”

Jones -“What would be the attitude towards Japanese help?”

Prince -“Everyone who sympathises with us is our friend. We Mongolians, we are the ones who have preserved root of Mongols, and anything which must be done for unification of Mongolia, must start from us.”

Jones -“What policy to adopt?”

Prince -“ alternatives.

A) Free Mongols to unite with Eastern Mongols and Northern Mongols.”

B) Free Mongols to join Northern Mongols and free Manchu Mongols.”

Jones -“Which policy?”

Prince -“Wait and see, it depends on development.” He yawned - seemed very tired, and had cunning eyes. He was sharp and gave diplomatic and skilful replies.

Jones pressed:

Prince -“The Chinese are the people we want, we prefer to rely on them, but if they treat us badly, (colonization). Then the Japanese are the second people we would turn to as the next resort. If we are squashed, then we have but one choice.It would be to the North, but it does not mean we have sympathy with Russia.”

Jones -“Would not any link with Russia mean a blow to the Mongol Princes and the destruction of the Mongolian Organisation?”

Prince -“Yes we realise the dangers.”

Jones -“How are the Japanese roads affected?”

Prince -“I have heard a rumour but they have no proposals to make a road that their cars can use nor to fly their aeroplanes.”

Jones -“Have the Japs made any plans for wool and industrial development at all?”

Prince -“No, they have made no proposals for any development, that would come from us.”

Jones -“Aerodromes? This was denied.”

Jones -“What’s the significance of the visit to the Japanese to Pailingmiao?”

Prince -“Merely social.”

Jones -“Prospects of war between Russia and Japan, what would the attitude be?”

Prince -“We cannot foretell what will happen, we have to wait developments.”

End of interview.

'Jap' plane arrives with Japanese officials, flies low over the crowds.

http://colley.co.uk/garethjones/articles_far_east/Teh_Wang.htm


私個人としてはこだわりはないですが 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月14日(金)16時26分09秒

南鮮が、北鮮に大規模支援を決定したとのことです。驚くことも無いですが、南鮮にも何がしかの制裁を加えるべきではないですかね。

少々俗な話題ですが
在日外国人の芸人のうち、朝鮮人を除いてはみな出自を明らかにして活動しておりますが、もっともその人数の多い朝鮮人だけは「秘密」にしております。

何故公表しないのでしょう?。日本人拉致についても押し黙っております。
おそらく芸人の半数近くが在日朝鮮人(国籍を取得した者もいるでしょうが)だと推定しますが、若し名前を公表するならば、恐らくみな驚くと思いますね。

何故隠蔽するのでしょう。


誤字です 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月12日(水)08時52分28秒

「確信」は「核心」の誤りです。お詫びします。


進むも退くもイスラエル次第 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月12日(水)08時40分48秒

書記長さま おはようございます。

下記のコメントは、要するにイラク問題について確信に触れたものとして秀逸
な文章でしたので紹介いたしました。
お書きになった投稿者も、最後に「妄想」と追記しておられますので、ひとつ
の方向性として参考にされれば面白いと思いますよ。
実際米国の某所でブッシュ氏のダディが、「戦争」に批判的な演説をしたとい
われておりますので、これは本当だとすれば大変重要なことです。
この親子は一心同体なのですから。
また、このブッシュ政権はイスラエル国籍を持つネオコンや、「キリスト教原
理主義者」が操っているんですから、この連中のメッセージと捕らえるべきで
、そこにはセントルイスを頂点とする「南部」のの悪魔窟の様様な思惑が込め
られてております。
そこで、フランスやロシア等の悪狐の主張が強硬なものに変わった時点で、
何らかの合意が密かにかわされたのではないかと思った次第です。
どちらに転んでも、戦争はこのユダヤ帝国の利害によって計画され遂行される
わけですので、これを注視することでしょう。
もとよりこのイラクの問題につきましてはすでに「脚本」がありましょうから
、以前管理人さまもおっしゃったように、戦後の問題こそが重要な論点であり
ます。
その脚本をみせていただければ、すべてが白日のもとに晒されるのでしょうが

ただ、これだけ全世界で反戦運動が起こっておりますし、当の英国や米国の、
日頃うっぷんを溜め込んでいる「健全な」WASPの連中にも厭戦主張があり
ますので、戦争回避がひとつの選択肢として皆無ではないと思われます。
今回のイラク問題につきましては、やはりこの英米の背後にいる者達
あるいはイスラエルというわれわれ世界の問題児がリンクとしてあるわけで、
これを無視しては中枢が見えてきません。
全世界の眼がイラクに注目しているいま、イスラエルに於いてどのようなこと
が起こっているかということを注目する必要があります。


進むも顰蹙、退くも顰蹙 投稿者:書記長  投稿日: 3月11日(火)19時55分01秒

 アメリカはすでに大軍を配置・展開してしまっているし、とっくに空爆は部分的にはじめ
ているし、特殊偵察・工作部隊もすでにイラクにいれてしまっています。
 いまさらイラク攻撃中止というのはあまりにも国際的メンツまるつぶれです。国内的にも
国民に対してカッコワルイことこの上ありません。ブッシュの人気と権威ははガタおちにな
るでしょう。アメリカ政府当局は今後内外に対してしめしがつかなくなり、米政府の決断や
強制を内外に押し付けことがそれだけ難しくなってしまいます。権威と権力が低下してしま
うのです。
 こう考えるとどうしったってイラク攻撃を中止できないと考えるほうが自然です。かと言
ってイラク攻撃のための国際的に通用する大義も手続きも得られそうにありません。ここで
攻撃に踏み込めば国際社会の中で大ヒンシュクを買い、浮き上がってしまいそれはそれで国
際的権威と信用を大きく失うことになります。そういう状況下でなんとか権威と権力を保と
うとすれば徹底的にヤクザな暴君になって周りを怖がらせるしかない。
 イラク攻撃が回避される可能性がまったくないかの判断は難しいところですが、日本を徹
底的に従わせたり日本との密接な関係を強調することは力だけは抜きん出ているが国際的に
孤立しつつある英米にとって重要な切り札のひとつなのかもしれません。そのあせりはアメ
リカを北朝鮮への挑発に駆り立てるかもしれません。
 日本はなんとか今の状況をアメリカ離れに活かせないものなのでしょうか。


おっしゃる通りですが 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月11日(火)09時30分58秒

要するに「占領体制」がいまだに継続中ということです。そして、連中の思惑通りになったということですね。
わが国を蘇生させるのに、我々の世代では不可能です!。まして馬鹿爺は論外ですね。この爺たちはひとりずつ収監しなければなりません。
ただ、久しぶりに「テレビ夕日」の朝ナマを見て思いましたが、宮台さんや今朝もテレビに出演されてました田中宇さんなど40代の論客は頭がよろしいですね。もちろん管理者である竹下さまもです。
特にイラク問題につきましては田中さんが面白い発言をされてました。
かの地ではもうすぐ砂嵐の季節ですが、どうなるんでしょう。
それから他のサイトに面白い意見がありましたのでご紹介します。
いやあ痛快ですね。ズバリ賞です。

「イラク攻撃が回避されるそうです」
http://asyura.com/2003/hasan23/msg/352.html


英米と平和・民主主義者こそ日本と世界の敵 投稿者:書記長  投稿日: 3月10日(月)18時24分32秒

 竹下様、こんにちは。SAKURAIさん、漂泊者さん、はじめまして。
 確かに今の戦時管理統制下のアメリカには戦前の日本やドイツに似てきたところがたく
さんあるようです。今までブッシュが目指してきたのはニュータイプのファシズムなのか
もしれません。最近の一連のテロもどこか戦前の日本やドイツの自作自演の謀略を思い出
させるものです。私は自作自演とヤラセが多いのではないかと疑っています。
 しかし、私はとにかく戦前の日本をあまり悪く言いたくないのですよ。というのは、戦
後は近代化以降の日本のありかたを、あたかも日本ばかりが欠陥と過失に満ちているよう
な言い方をして、あげくに近代アジアの悲劇の責任を日本ばかりに押し付けるような連中
が多いからです。そうした連中が外国人だけでなく日本人にも多いことが問題なのです。
 その論理は、必然的に日本人の資質とか日本の社会の伝統・体質とか国家システムや文
明の独立・自律性まで否定する考えを正当化して、アメリカの日本に対する政治経済的支
配やら軍事占領やらを正当化することになるのです。日本人がこの物理的・心理的呪縛か
ら逃れられないかぎり、日本の伝統や自律性にのっとった日本固有の理想や体質に基づく
新憲法など作れないでしょう。
 私は北朝鮮問題だって、対米独立問題だって今が解決のための最大で最後のチャンスか
もしれないと思っているのです。北朝鮮問題は韓国や中国などと連携して自分でカタをつ
けることができないのなら、アメリカの家畜国家とか自治領になるしかないのではないで
すか。今までだってある程度そうですが。どちらの問題も今なら英米系諸国家以外の世界
中の国々が味方になってくれるかもしれません。北朝鮮の難民を引き受けるのはどこの周
辺諸国だってイヤですよ。アメリカにこれ以上東アジアでのさばられるのもどこの周辺諸
国だってイヤですよ。
 私はカルトの教祖のできそこないみたいな金正日のために日本の未来がアメリカに引き
渡されるのなんかもったいないと思いますよ。北朝鮮問題の本質はアメリカの日本再占領
だと思います。北のミサイルの打ち上げ段階で人工衛星や各種レーダーや探知機でそれを
捕捉して日本からミサイル先制攻撃か戦闘機による空爆で破壊すればよいだけのことです
よ。それが国内の反対や法律問題でできない、アメリカがさせないというのなら、アメリ
カと戦後の平和主義者・民主主義者こそ日本人の敵なのだということですよ。自分の命や
独立を守ってはいけない法律も国際関係も存在自体が最初から矛盾しています。


先日 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月10日(月)14時49分21秒

アラブの首脳国会議の席上、カダフィ大佐の言葉に、サウジの代表が気色ばんで退席しかけるというシーンがありました。面白かったですね。人間というものはズバリ言い当てられますと逆上するのです。また、イラクとクウェートが罵り合う場面もあり、当のアラブ人ですらこの混迷ぶりですからね。
ただ、サダム・フセインという人はそんなに悪人なんでしょうかね。
イラクには「喜び組」があるとも聞かないですし、ロールスを砂漠に乗り捨てたというような話も聞かないですけども。


書記長さま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月10日(月)13時35分06秒


お初にお目にかかります。どうぞよろしくお願いします。
 すこし以前の掲示板に、管理人さまが、どなたかの意見に対して反論されていたのを思い出しました。
元の投稿を探しましたが、見つかりませんでした。
「どのような議論をしてもわが国の取り得る選択肢は決まっているのだから、あれこれ批判をするのは子供のすることだ云々」
という内容だったと思います。
いかにも官僚の言いそうな物言いですが、おおまかに言えば、こういうことだと思いますし、残念ながらこれにはなかなか反論がむずかしいです。
安サラリーマンの親父に別荘をねだっても買えっこないんですから。
ただ、これこそが我々にとっての「ジレンマ」であり、「乗り越えていかなければならないもの」で、大変大事な点だと思いますが、どうお考えになりますでしょうか?。
どうのこうの言ってみたところで、人質の救出さえ米国に依頼に行かざるを得ない状況です。
自国で解決出来ないんですから。
依然として独立国でないことの証明です。

近代世界史というものは、「アメリカ合衆国」の成立をみれば、ここに集約されております。
当時北アメリカには1億人以上のインディアンが居住していたと言われております。(生半可な知識ですのでご指摘下さい)
これらの殆どを虐殺して(天然痘で亡くなった方も相当数だそうですが)、言わば国を掠め取ったのが、英国人ではないですか?。
「先住民」とは都合の良い言葉を造ったものです。
中略
大体この流れで現在まで来ております。(大変乱暴な言い方ですが)
わが国が大東亜戦を起こすまでは、アジア・アフリカ等、殆ど連中の植民地だったわけです。

「正義」なんぞでなかなか世界は変わらない、小泉じゅんちゃんの言うように「外交は複雑怪奇」なのであります。
ブッシュやブレアなどが動かしているわけではない、一筋縄で行かないものがあるのではないでしょうか?。
せんだって管理人さまに解説いただきました「ネオコン」や、「キリスト教原理主義者」「英米諜報機関」「モサド」など そしてそれらの背後に鎮座する「王者」ロスチャイルドが集約するユダヤ資本等々がおります。

謀略なしに世界は動きません。つい何十年か前に、私たち日本人もユダヤの「対日謀略」にやられたばかりです。
この「巨大なもの」に真っ向はむかっても立ち行かないところまで来ております。

やはり「自主憲法」の制定が、第一にしなければならないことと思う次第です。


同感です。 投稿者:SAKURAI  投稿日: 3月10日(月)00時14分24秒

 竹下様、書記長様、私も同感です。
 日本の真珠湾攻撃も、米国に仕組まれた物だった....と最近事実が露呈されてきました。実際重要な空母や戦艦はその際外洋に避難していて、攻撃された物は古い戦艦数隻だったとも聞きます。
 「リメンバー・パールハーバー」をスローガンに戦意を高揚させた陰謀だとも言われています。
 私なりの考えですが、NYの事件もこの歴史が繰り返されたのでは?と感じています。当初の米国の発表では死者6500人とか言われていました(阪神大震災の死者数を超える)が?実際はそれを遥かに下回る物でした。

 実際の数字はアフガニスタン戦争後に正式な発表が成されましたが、何かこの件も作為が感じられます。

 確かにキリスト教の教えを受ける米国人のブッシュ氏先日自己の宗教心とかコメントが有りましたが、「右の頬を叩かれたら左を出しなさい」の教義に反し、右の頬を叩かれたら相手を殺してしまう狂人です。
 そんな人間が、何が正義なんでしょうか?私には常識面で理解が出来ませんし、日本国政府の「のらりくらり」も全く不明です。
 竹下様の仰る通り米国の51州目の州?(50.5州と言った方が?)では日本は無いのだから!ハッキリNOと言うべきでは?と考えます。


RE:世界に恥ずべき犬日本帯国 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月 9日(日)20時57分43秒

現在の米国を見ていると、何やら「この道は、いつか来た道・・・」にしか見えません。
それも半世紀前の日本と同じ道を歩んでいる様な気がするんですよ。

例えば・・・戦前の日本は、米英と互する「列強」(大国)であり、当時の国際機構「国際
連盟」(旧国連)の常任理事国だった訳ですが、満州事変を契機に国際社会から孤立してい
き、遂には常任理事国のポストはおろか旧国連迄も脱退、独伊等「枢軸国」を形成する僅か
な国々としか親交を持ちませんでした。

対する現在の米国はと言うと、比肩する事無い軍事力を保有する「超大国」(列強の中の列
強)であり、国際機構「国際連合」(国連:正確には「連合国」)の常任理事国ですが、
2000年9月11日に発生した同時多発テロ、所謂「9.11」以降、「テロとの戦い」を大義に掲
げ、昨年はアフガニスタンを、そして、今度はイラクを攻撃しようとしているのは周知の事
です。しかし、国際社会は対イラク戦争に反対し、この点に関して米英は、はっきり言って
国際的に「孤立」しています。

米国は今迄、強大な軍事・経済力にモノを言わせて国際社会を主導してきた訳ですが、パナ
マ侵攻(ノリエガ将軍逮捕)やアフガン侵攻(タリバン政権打倒)等に見られる様に、余り
にも露骨、余りにも強引、余りにも尊大に振る舞ってきた結果、国際社会から「爪弾き」に
されたのが、今回の結果であると考えます。しかし、米国自体はその様には考えず、米国の
価値観が「絶対」であり、それに同調しない国家・勢力は「異端」であり「悪」であると見
なしている訳で、見方を変えれば、中世キリスト教会の正統・異端論争にも通じる「古い
価値観」(そう言えば、米国は独仏をして「古い欧州」と言っていましたね)に根ざしてい
ると言わざるを得ません。

さて、その米国は最近、自国の意のままにならない国連や国際社会に対する苛立ちを隠さ
ず、それどころか、「脱退」(分担金の拠出拒否)をちらつかせる始末。戦前の日本が米国
に比肩する軍事力を保有したまま旧国連を脱退、その後、戦争に突入していった経緯を考え
る時、米国が世界最強の軍事力を保有したまま国連を脱退、その後、極度に閉鎖的な一国主
義の中で、戦争に次ぐ戦争への道を歩まないと誰が断言出来るでしょうか? そして、その
片棒を担ごうとしているのが日本だとしたら・・・

日本はやはり、たとえ同盟関係にあろう共、敢えて「狂った」米国とは決別し、引導を渡す
役を自ら買って出るべきです。


世界に恥ずべき犬日本帯国 投稿者:書記長  投稿日: 3月 9日(日)19時06分08秒

 英米のイラク攻撃に反対する世界の諸国は、もはやイラクがどうの石油がどうの
という問題以前に、自分たちの国の未来の主権や安全のために反対しているのでは
ないだろうか。
 もし今回のような侵攻が国際的に認められるなら、アメリカがある国は「非民主
的」で「危険」であると判断したら、ハイテクの大軍で押し寄せ攻撃し軍事占領し
、その国の政権をつぶして自分たちの望む政治システムと指導者を押し付けて占領
し続けるということが許されるということになる。
 つまり世界の国々はアメリカ帝国によって実質的に一極支配されることになり、
完全に滅ぼされてのっとられてしまうか、大幅に独立主権を制限されるか、政治経
済軍事の自律性をうばわれるかすることになる。そして一般市民は英米の国家シス
テムや独占資本の指導者たちの支配と監視・管理のもとで生きていくことになる。
 このような未来を黙って受け入れるくらいなら、諸国で力を合わせて英米の横暴
と支配に対抗しようとするのは主権国家として当然の行いである。もはやイラクや
利権の問題ではない。
 今の日本政府は、こうした日本社会と日本文明の未来の主権・自由・独立・自律
性を脅かす力に反抗しようとするどころか、世界と自国をそうした力に引き渡すた
めの努力をしている。人類全体に迷惑な恥ずべき奴隷犬の所業である。
 やはり独立した社会・文明であった戦前日本を否定した連中のすることにはろく
なことがない。彼らは、戦前の特殊な国際環境や歴史状況のもと全ての国が試行錯
誤を繰りかえしながら近代特有の罪悪に関わっていたのに、当時の日本の政府や軍
部ばかりに世界近代史の罪の全てを押し付けてきたのである。
 そうやって日本人自身が日本の社会・文明の独立まで否定して、「民主主義」の
大義名分を掲げた日本への英米の虐殺・占領・収奪・支配を無条件で認めてしまっ
たがために、英米の他国への侵略に賛成するだけでなく、それへの支持・支援まで
するような恥ずべき事態に陥ってしまったのである。
 北朝鮮問題は、現実にはアメリカの日本再占領計画に利用されているようだ。ア
メリカは日本ができるだけ速やかに大幅に北のミサイルこわさにアメリカへの従属
を深めていくように事を進めていくつもりだろう。
 今まで散々居座られ絞りとられたヤクザによその町での強盗・恐喝の金銭援助と
実行の手伝いまでして、そのあとにあぶない隣人の殺人依頼までたのんだら、もう
そのヤクザと手を切るのには大変な犠牲が必要となるだろう。今世界の国々と一緒
にアメリカと立ち向かうほうがよほど犠牲がすくないのではなかろうか。それとも
日本の未来は管理監視された労働兵役奴隷しかないというのか。北のミサイルは日
本にとってそんなに高くつくほど危険なものなのか。
 空爆されるべき人類の敵はブッシュとブレアと小泉ではないのか。


竹下様 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 8日(土)08時57分25秒

ご回答ありがとうございます。
なるほど 南朝鮮にも親日家として発言されてる方もいるんですね。
淀んだ川に投網して、石ころの中からどれだけの「玉」を拾えるかということ
でしょうか。ヱヒタコヒコさんのおっしゃるように何しろ「激情民族」ですし
「恨民族」ですから心配です。彼らの主張につきましてはもういまさらという
感じですからね。

ところで、中東では秒読みが始まっておりますのに、わが国会では例のごとく
です。

そもそも小泉政権の発生自体が摩訶不思議で、何故あの方が人気になったのか
がおかしなことでした。
第一小泉氏は森派の番頭なのですから、世直しが出来るわけがありませんのに
、「ライオンハート」だのなんだのと大人気になりましたのは、やはり日本人
の「無分別」「付和雷同性」を如実に表現しております。
昭和大帝崩御の時も、多くの人間が「テレビが報道だけで面白くない」と言って
レンタルビデオ屋に殺到しました。
国民の大多数がこの程度です。

度重なる不祥事、最後には危機管理問題で青息吐息の、かの政党が息を吹き返
したのは、「田中真紀子」氏の影響にほかなりません。
結局政局を引っ掻き回し挙句に、政界を追放されましたが、内外に恥をさらす
結果となりました。
南無阿弥陀仏

小泉氏の不思議なところは、ろくでもない答弁を繰り返して、歴代の総理なら
言葉尻を捕らえられて野党から攻撃を食らうところでも、氏が語気も荒く居直
りますと、どの政党も黙ってしまうところでして、
これはやはり氏の人格のなかにいささかの徳というものがあるからでしょうか
?不思議です。

竹下さまのおっしゃるようにすでに「小泉政権」は死に体ですが(最初からで
す)、それでは一体誰が適任でしょうか?。
一番ましなのが「小泉政権」ではないでしょうか。
どうせ誰がなっても一緒なのですから、サミットなどで記念写真を撮るときに
「見栄えの良い」首相がよいと思いますし、ころころと変えず、すこし気長に
やっていただいたらどうでしょう。
英会話も堪能ですし。
部品には悪いのがありますので、取り替えればよろしい。
民主党には、ソ連解体時に「こそこそと」解散して隠れ住んでいるのがおりま
すし、とても2大政党とは言えません。
私は現時点ではもっとも「ましな」政権だと思います。

「この国民にしてこの政権」という結論です。


小泉政権は 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月 7日(金)21時02分46秒

国民の約7割が米英による対イラク戦争に反対を表明しているにも関わらず、対米支持路線
を堅持している小泉政権。もしも、米英がこのまま対イラク開戦を強行し、日本が「同盟関
係」を楯に支持し続けるなら・・・小泉政権は国民からの批判と、野党及び与党内の反小泉
勢力の攻勢によって「倒閣」するのでは無いかと思います。(いや「倒閣」するのでは、と
言うよりも、「倒閣」すべきです)

いや、それ以前に、今の小泉総理を見ていると、最早「死に体」と言っても過言では無いで
しょうか? 圧倒的な国民の支持を背景に政権を獲得した小泉総理は、今や、対イラク戦争
に反対する世論に対しては、「世論が正しい事もあるが、世論に従って政治を行うと間違っ
ている事もある」と発言。又、「宣伝の道具」として活用してきたマスメディアに対しても
苛立ちを露わにする始末。結局、世論とマスメディアを「味方」にしてきた小泉総理は、そ
の味方を「敵」に回す事となり、自らの政権基盤を自壊させる結果となった様ですね。


RE:どなたでもよろしいですが 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月 7日(金)20時27分26秒

漂泊者様

>「朝鮮版」を披露するのにどういう意味があるのでしょうか?

例えば・・・あくまでも「自国領土」と主張している日本領竹島の問題や、日韓併合、更に
は「日帝支配」に対する日本側としての反論等々・・・韓国人の金完燮(キム=ワンソプ)
氏が、あれだけ「親日派」として本国で国賊扱いされながらも、歪んでしまった日韓関係に
ついて主張している訳ですから、一方の当事者である日本側としても、只、指をくわえて
いるだけでは・・・と言う思いもあります。それに、「歴史問題」等では常に「受け身」に
ある日本側にも、韓国側に対して「こんな風に考えている人間がいるんだゾ」と言うシグナ
ルを発信すると言う意味もあるのではと思います。

とは言え、韓国語を解する事が出来ない私には到底無理な話で、翻訳作業を請け負ってくれ
る方がいなければどうにもならない問題ですが・・・。


RE:ありゃあ 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月 7日(金)20時10分26秒

>ところで支那方面ですが、北京語は台湾華語(繁体字)か普通話(簡体字)のどちらでしょうか。

台湾国民向けのウェブなので、台湾華語(繁体字 Big5)でしょう。


仏・露・独が 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 7日(金)09時26分11秒

単独攻撃は「絶対」許さない、とニュアンスが違って来たのは、すでに対米間にある種の合意が出来たと見るべきでしょうか?

それにしても田中真紀子さん この方は懲りない様子ですね。「はじらい」は日本女性の美点のはずですが。
ただヒットマンとしては優秀ですので、電網コメンティーターにお願いしたらどうでしょう。
スパスパ切り捨てて小気味が良いと思いますよ。


どなたでもよろしいですが 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 7日(金)08時55分32秒

台湾版?というのですか?それはそれでよろしいでしょうが、「朝鮮版」を披露するのにどういう意味があるのでしょうか?頭のよろしい方ばかりですので教えてください。(わかりやすい言葉で)


すっぽーん、と変えちゃいました!! 投稿者:青空 太郎  投稿日: 3月 7日(金)00時13分21秒

こんにちは!!
ネットサーフィン途中で漂着しました!!
ところで今、世間はみな苦しいですよね!!!同級生のA君もゼネコン・バリバリの
営業マンだったのですがリストラ・失業保険も食いつぶし困ってます。

そんな私も、思いもよらない病気で電車にも乗れなくなり、会社に行けずにクビ!!!
上司が言うには「おまえが病気になるのが悪いんだ! おまえの責任だ!」

あくる朝から、路頭に迷い、お先真っ暗・・・・・

そんな私がちょっとしたことで先月26万円の臨時収入!!も〜ビックリ!!
私のHP作りました!!

なんでも一生懸命にやったら先が見えてくるものだと思いました。それでは!

http://mikeneko.kikirara.jp/pon/


ありゃあ 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 6日(木)21時58分59秒


 竹下様
 
 > 奇特な方が何処かにいないものでしょうかねぇ・・・
 
 ですね、本当に奇特そうですが。それに…民族が民族なだけに事は慎重を要しますでしょうね。
 運良く見付かった人に訳して頂いても、文章をいじってしまうともわかりませんですし。
 なんか、ジレンマぎみですね…。

 ところで支那方面ですが、北京語は台湾華語(繁体字)か普通話(簡体字)のどちらでしょうか。
 どっちかが多分疎通しないように思われます。繁体字だと台湾や香港につながりますが…
大陸の被支配民が読み取れるかは微妙ですからね、けど簡体字でも、繁体字の方面と少し
語法が違うというのがあったと思いましたが、どちらを選ばれますでしょうか。
 
 あと、サイバーテロの対策にも注意をしておいた方が良さそうですね。
 政府機関のサイトが、紅旗なんとかにやられてた事がありましたが、テロリストたちは
祖国の英雄でしたからね。


RE:台湾華語ですか 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月 6日(木)20時09分29秒

ヱヒタコヒコ様

>そう言えば、朝鮮語はどうなりましたでしょうか?

以前、「コリア版」(韓国・朝鮮語版)を手掛けて下さると言うお話が知人からあったので
すが、その後、連絡が取れなくなってしまい、立ち消え状態になっています。
・・・在日もしくは韓国在住の「親日派」(チンイルパ)で、「コリア版」を制作してくれ
る様な奇特な方が何処かにいないものでしょうかねぇ・・・


あります…一応 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 6日(木)00時05分54秒


 NachtKraehe様、お返事どうも有難う御座います。
 不肖は現代文化に温故知新の兆しを感じてから多分二年も経っておりません。
 それは頭の中の思考であって、更に経験浅きゆえ拙い思考であったかと心配でしたが、
同じように考えをする方を見つけられまして大変嬉しく思っています。やはり、漫画を
混じり気ないものとして見、神意として新価値観をとらえ、文明の伝統と解釈する方が
いらっしゃいましたか。
 しかもその、民族の意思が、世界に価値を認められているのだから痛快です。不肖はかねがね、
その文化をつかって善悪の真理を上手く娯楽としてアングロサクソンの植民地に持ち込めば
矛盾の堆積した心理文明などたちどころに崩れ、一瞬で原住民を解放できると考えておったの
ですが、それはますます確信に近づくものとなりました。


君は、萌えを感じたことがあるか?! 投稿者:NachtKraehe  投稿日: 3月 5日(水)23時19分11秒

>察します所、NachtKraehe様は身から感じた事を言っておられると思うのですが、上について
如何に思われたことか、ご意見を聞かせて頂きたく思います。

私も全く同じ意見です。

現代において、なぜ、再び“萌え”が脚光を浴びているのか。
いわゆる「流行りモノ」と違い、この“萌え旋風”に関しては、誰かが作ったわけではない。これまで間違った方向に進みつつあった日本人が、正しい方向に向き直ろうとしている。つまり、自然宇宙の法則としての「自然の復元力」の現れではないだろうか。
人、それを「神意」と言う!!


台湾華語ですか 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 5日(水)23時07分11秒

 
 竹下様、どうもご無沙汰しております。
 
 最近電網上で同地域のものを検索しておりました際、初めて「臺灣建國獨立聯盟」という
組織を知りまして、急に不肖の中の台湾電網事情が開けてきまして驚きです。
 
 IC関係の産業が発達しているのは以前から小耳に挟んでおったものですが、通信もそうだった
ようですね。朗報です。
 まあ一寸考えれば少なくともIT立国を掲げながらも肝心の民衆がF5連打で隣国をサイバーテロ
しているような国とはわけが違う事が分かりそうなものでありました。
 いずれ直接の通信も可能になっていくのでしょうね。それに先駆け北京語の導入とは流石、
御行動がおはやいですね。
 そう言えば、朝鮮語はどうなりましたでしょうか?


RE:おやおや、 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月 5日(水)20時25分35秒

ヱヒタコヒコさん、お久しぶりです。

>凄いですね、遂に台湾人にまで知られる所となりましたか。
>是非とも一度、筆談で交流してみたいですね。

実は、先月から台湾の某政党関係者とメールを交換しています。
先方のPCには日本語入力環境が無い為、こちらに届くメールは英文ですが、こちらからの
メールは日本語で記述しています。(先方は日本語が多少分かり、日本語表示は可能)
何れはホームページ上でも、先方の意見等を掲載したいと考えています。又、「歴史再考」
中の台湾関連コラムも先方のホームページ上に北京語で掲載される予定です。


下らないですが すみません 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 5日(水)00時16分18秒

 NachtKraehe様、ご賛同頂けまして光栄です。
 というより、元から意見が同じであったようですね。
 議論のネタには極めて相応しくありませんので多少自粛させて頂きますが、我々日本人が
もう文明としても(固有の文明が何時までも更新されないままだった)衰退期の、外来文化に
取って代わられたような現代に、再び「萌え」という光が急に差し込んできたのは、恐らく誰も
個人の意思の無い、自然な現象で、ヤマトの「族意」がそれをもたらした様に思われます。
 なるほど、神の御加護に救われる国と納得せらるるものが不肖は在りました。
 折角生まれたこの文化をまた異文明の餌食にする訳には参りません、是を決起に、捨て去られた
ヤマトの魂、文化を蘇らせ、新たな民族文化をつくりアイデンティティー・ウォーに備えようと
する自身の考えから、不肖は発言しております。
 察します所、NachtKraehe様は身から感じた事を言っておられると思うのですが、上について
如何に思われたことか、ご意見を聞かせて頂きたく思います。


どろり濃厚ピーチ味 投稿者:NachtKraehe  投稿日: 3月 4日(火)23時07分43秒

漂泊者さん
>少々感じ悪いですよ。
以後気をつけます。m(__)mペコリ
「外見だけで云々」というのは、漂泊者さんについて言ったわけではなく、「水夏O-157予防ゲーム事件」などに代表される“夢を忘れた古い地球人”についての批判です。
「水夏O-157予防ゲーム事件」とは、埼玉県教育委員会が制作した病原性大腸菌O-157予防のためのゲームに、ギャルゲーのキャラクターが使われていたことに県議が目くじら立てて回収させたという事件です。

ちなみに、「アバレンジャー」とは、先月から放送が始まったスーパー戦隊シリーズ第27作「爆竜戦隊アバレンジャー」のことです。妹がアスカ(アバレブラック)のプリチーな行動に萌えていましたので。
田村ゆかりんはぴたテンの美沙やKanonの舞、おねティの苺、GAの蘭花などの役で知られる声優さんです。ファンです。

>ヱヒタコヒコさん
『日本文化等に特有の、人物の架空実在を問わず、おもに異性に対して発生する精神的な快感の一種で、例えば相手のちょっとした身振りやしぐさに対する一瞬(時)の強い愛情感のこと』
この解釈で問題ないと思いますよ。
私は、今日で言う“萌え”とは近代になって突然現れたものではなく、遥か神話の時代から日本民族の意識の根元にあるものであると思っています。
そして、そのフォーマットは平安時代に既に完成していたと考えています。
先週の「芸術に恋して」でも源氏物語についてやっていましたが、光源氏はじめこの時代の「いい男」とは、情勢的な要素を持っている男性なのだそうです。これは現代の萬画のキャラクターと同じですね、ということです。

私が知っている平安貴族の“萌え”の中で、今まで最もOh!と思ったのは、
「目の不自由な女性は萌える」
というものです。
なお、私の萌えの原体験はONEのみさき先輩であります。


下の下 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 4日(火)18時53分54秒

を失敗いたしました申し訳ありません。管理人様、もし宜しければ、削除して頂きたく存じます。


こちらこそ>漂泊者様 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 4日(火)18時51分52秒


 いえいえ、我々は現代文化には通じてはおります様ですが、それは結局ガキということ
ですので、恐らく此処のほとんどの方より、「年の功」が御座いませんのです。
 経験浅きゆえに、なにか無礼を働く事があるかも、倫理に誤りが在るともしれません。
 もしその様な事がありませば、どうぞお咎め下さいます様宜しくお願い致します。


こちらこそ> 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 4日(火)18時40分34秒

(本文無し。投稿者よりの削除依頼を受け実投稿は管理者権原に於いて削除)


大変勉強になりました 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 4日(火)18時21分57秒

いやあよくわかりました。ヱヒタコヒコさま、NachtKraeheさま どうもすい
ません。不勉強の上に知ったかぶりでした。
勉強になりました。
批判をする上はもう少し勉強してみます。なにしろゲームも殆どしたことがあ
りませんですから。
ただ、老婆心ですので、お心に留めていただければ無上の幸いです。
重ねてお二人にお詫びします。


杞憂でした 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 4日(火)17時35分13秒

 (下の文から)つまりは、漂泊者様に対する無礼な心配をしておりました。
 申し訳ありませんでした。


NachtKraehe様の意見で正しいと思います。 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 4日(火)17時27分54秒

 そもそもつい五、六年前に若者流行りだした風潮の事ですので、明確な語義がなく、説明は困難を
極めますが、意味が解らない言葉に付いては話のしようが在りませんので、NachtKraehe様の御意見も参考にして、不肖の方で勝手に漫画関連に使われる「萌え」を定義付けさせて頂きます。
 『日本文化等に特有の、人物の架空実在を問わず、おもに異性に対して発生する精神的な快感の一種で、例えば相手のちょっとした身振りやしぐさに対する一瞬(時)の強い愛情感のこと』です。(NachtKraehe様、宜しければご訂正を…。)
 これは、語彙が変わる前までは「みだら」と呼ばれていた日本人特有の情緒であり、恐らく(神話の)二七〇〇年前神武建国どころか、日本語の発生時に既に原型があったことが予想される、日本人の精神文明の中でも最も高等な位置を占める民族の魂である。と思います。
 つまりですね、不肖が二日ほど前に説明したかったのは「昔みだら(やらしいの意味ではない)と呼ばれていたものが、今は萌えと呼ばれて漫画やゲームなどの若者文化に絶大な影響を与えていて、外国にまで大きな影響を与えつつあるんですよ。」と言う事で、それを土台に「『ポルノ』と呼ばれるものにも良いものがあるのですよ。」と、「この空気にのって日本を文化的に社会的に日本に戻す事すら可能ですよ。」と主張しておりました。
 それは、世には漫画、成人漫画自体が駄目だと考える方が沢山おられるので、或いは漂泊者様もその様にお考えかもしれないと思いまして念を押す形で「萌え」について説明させて頂きました。
 勿論それは、漫画は神聖にして犯すべからずという訳ではありませんし、例えば現実的な度の
過ぎる「暴力」の描写は、不肖としてもこれはいただけるものでは御座いません。結局は不肖も、学校教育や社会にも「道徳」(こう聞いて育ちましたが、「修身」の事でしょうか)を取り入れて欲しいと願っている所存であります。
 不肖が説明したかったのは、わが国伝来の「勧善懲悪の姿勢(価値相対主義の払拭)」を取り戻そうとも、形を変えずに済む漫画は山ほどある、ということです。

 現在は流行文化が年代層によって激しく異なるため、理屈が理解できない様なことが多いのではないかと思われます。と言う事に考えが至りませんで申し訳ありませんでした。


NachtKraeheさま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 4日(火)17時13分03秒

「暴れんじゃー」は知りませんが、「田口嬢」は知ってますよ。
「広辞苑」にも無いような詳細なご説明 痛み入ります。
ひょっとして「金田一博士」ではないでしょうね。

初対面ではないとおっしゃいますが、私なら「漂泊者さんの意見につきまして」とやりますがどうでしょう。
少々感じ悪いですよ。

「萌え文化」という言葉は始めて聞きました。どうもすいません。
ただ、貴方の「萌え文化」にケチをつけたわけではありませんのでおてやわらかにお願いします。
おっしゃるように少年誌につきましては、その性表現になんでもかでも反対と言っておりません。よくお読み下さい。
外見だけを判断して云々というのもいただけません。
さまざまな意見がございましょうから、貴方のご意見も尊重します。
ただ、この範疇の問題はこの掲示板で議論するのはまた後ほどということにさせて下さい。
ご教授ありがとうございました。


うぐぅ 投稿者:NachtKraehe  投稿日: 3月 4日(火)16時13分47秒

>どうも「萌え専門家」と称する方より意見が入っているようです。
初対面じゃないんですからそんなによそよそしくしないでくださいよ。f(^ー^;

私は飽くまで「端くれ」なんで、もっと凄い人が何人もいますが、ご希望とあらば“萌え”についての説明をさせて頂きます。m(._.)mペコリ
“萌える”とは、平たく言えば「理屈を超越して感動する」ということです。
辞書に載っている言葉で言えば、「をかし」とか「あはれ」という言葉になります。
なお、異性に対して使われることが多いですが、心理学的には性欲から独立した別感情です。

使用例
「私はアバレンジャーのアスカの言動に萌えています。」
「私は田村ゆかりさんの声に萌えます。」


再びヱヒタコヒコさま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 4日(火)15時13分03秒

どうも「萌え専門家」と称する方より意見が入っているようです。
要するに我々の投稿に対する意見らしいですね。
私は「萌え」と言う語彙が始めて聞く言葉でして、「萌え文化」というのですか?この点解説いただければ幸いです。不勉強で申し訳ありません。
一応表題にぺーストしたものの、所謂「辞書」に載っている意味とは若干ニュアンスが違うようですから。
ご紹介いただいた本は読んで見ます。ありがとうございました。
多様な意見があるのは承知しておりますので、他の方々の意見もお聞きしてみたいですね。
大筋でヱヒタコヒコさまとは立脚点が同じと思いますが、知識の点で私は貴方より劣っているようです。
ただ、少々長く生きておりますので、それだけが取り柄です。

多様な意見があるのは承知しておりますので、他の方々の意見もお聞きしてみたいですね。


再び井上和彦の声で(後半崩れ気味) 投稿者:NachtKraehe  投稿日: 3月 4日(火)13時53分51秒

“萌え”の専門家の端くれとしての所見を述べさせて頂ければ、
まず、“萌え”と“ポルノ”は違うものであると言うことです。
所謂“萌え作品”のな中に、ポルノ的表現のある作品を見ることもできますが、だからといって「萌え=ポルノ」ではありません。当然ですね。大衆文学にも、純文学にも、古典にも、民話伝説にも、所謂ポルノ的表現の含まれる作品は少なくありませんからね。
で、だからと言って、小中学生にまでそういったモノを見せて良いのか……と、言うことですが……。僕は必ずしも悪いことではないと思います。もちろん、モノによってはですが。
“萌え作品”といえば、
萬画・アニメなら「ちょびっツ」「藍より青し」などをはじめとして、「ココロ図書館」「朝霧の巫女」などなど…。
ゲームなら「センチメンタルグラフティ」や「Sister Princess」などのコンシューマゲーム。PCゲームならば「ONE」や「Kanon」「AIR」(これらは全年齢対象版もありますけど)、「君が望む永遠」「水夏」「D.C.〜ダ・カーポ〜」「加奈〜いもうと〜」
などがあります。ざっとあげてみても、「悪影響」など何処吹く風の、“教育的”な作品ばかりです。
世の中には外見だけ見て、「害毒」と判断してしまう人もいますが、そういう人に限って萬画もアニメもほとんど見ていないものです。
このままでは去年の水夏O-157予防ゲーム事件のような不幸な事件が起きてしまうような予感がします。


ヱヒタコヒコさま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 4日(火)09時05分15秒

 わたくしの想像と違ったご返答をいただきましたので少々面食らってしまいました。
なにか頭がくらくらします。今日は体調も悪いものでなおさら・・。
なにか昔の学生運動家のアジ演説(どうもすいません)を思い出してしまいました。
私はここで「エロス論議」をやらかすつもりはございませんが、
発言した責任上私なりの考えを述べさせていただきます。
私はエロが悪いとは言っていません。元来ヤマト民族は性に対しておおらかな民族だったと思います。銭湯などもそうでしょう 昔は混浴だったのです。
それはさておきまして、小学生も見るような少年誌に性描写が必要なのでしょうか?「これからさきに青少年に対して配慮が必要な場面があります」などと前置きして、なんの必然性もないエロ場面が出てくるTV番組等がございますが、
あきらかに青少年に害毒のあるものを流しますので「そっちで勝手に配慮してくれ」 というのです。
これなんぞは確信犯というべきものでしょう
ここが日本人の(ヤマト民族とは言わない)悪いところで、いったん「性表現」の箍がはずれてしまうと、無分別に氾濫させてしまいます。
細川政権以来、なにかあれあれという間に「ヘアーヌード」なるものが氾濫してしまいましたが、いったい「ヘアーヌード」写真が少年誌に必要なのでしょうか? 単なる商業主義というものでしょう。
繰り返して言いますが、わたしはエロがけしからんなどと言うのではございません。「しかるべき場所」で「しかるべき成人に」と言っておるのです。
もし編集者として「良心」や「責任感」「信念」があるならば、こそこそと連載を打ち切る必要なんか無いのです。

コンビニでエロ本なんぞ売るんじゃない!!と申し上げます。

これをご覧になる電網省巡礼者の方々にも申し上げたいのですが、一度少年誌をご覧下さい。恐らく驚くと思いますよ。
「ドラゴンXXX」なる漫画が大変な人気だと言うのですこし覗いたことがありす。「いやはやなんとも・・・」という感想でした。
少し前「手塚治虫」氏が、独立したときにさっぱり売れなくて、大衆は「あしたのジョー」や「巨人の星」などにぞっこんでした。
「私の漫画はこのような漫画より劣っているのだろうか?」と落涙されたという話を聞いたことがあります。

「ノーマンメイラー」は残されたテーマは「セックスと暴力」だけだと断言しましたが、現在そのような状況になっております。
特に「暴力」の描写は溢れていまして、これを見て育った子供がはたして・・・といった状況でありますよ。
これらがすべて私たち年代の責任であります。子供におもねることは決し子供のためににはならないのです。
そういう意味で少年を啓蒙する立場の者には、自ずと責任と言うものが必要なのです。
60年代の漫画を御覧なさい。 ほのぼのとしてとても良いです。良いものは良い!悪い者は悪い!という勧善懲悪の姿勢がみなぎっております。
わたしたちはこういう環境で育ちました。ですから同じような環境をこどもたちにもつくってやるのが責任というものです。

学校教育に「修身」を取り入れるべきだと感ずる次第です。


井上和彦の声で 投稿者:NachtKraehe  投稿日: 3月 4日(火)01時04分27秒

待ていっっ!!
「な……何だ?!」
道端に咲く一輪の華でも、人の心に安らぎをもたらすことがある。
一瞬にして溶けてしまう雪の結晶でも、心に忘れがたい感動を残すことがある。
真に美しいものは、いかなる時代にあっても人の心を揺さぶるのだ。
美しき物を愛する、熱き感情…………、
人、それを「萌え」と言う!!


おやおや、 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 3日(月)22時50分03秒

 二月一日の旧正月に、「tan」さんと言う方が「岬條gヒm頁屶椎繁(文字化けかしら)」
と言う題で何か文を送っておられますが、羅馬字で「tai‐oan‐kok ban‐soe」と言うこの言葉、
間違いないです。台湾語ですよ、漢字だと「臺灣國 萬歳」で、意味は、「(独立国)台湾バンザイ」です。  凄いですね、遂に台湾人にまで知られる所となりましたか。
 是非とも一度、筆談で交流してみたいですね。


ポルノ 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 3日(月)22時00分16秒

 愚考を続けさせて頂きます。
 
 漂泊者さまは>あきらかに青少年に害毒のあるものをと仰られますが、不肖は一概にそうとは
思いません。
 そもそも漂泊者様は、どのような面で害毒となると主張しておられるのでしょうか。
 これはモラルの話になりますが、持論を述べさせて頂きます。
 現在ある「萌え文化」と呼ばれる内のいくつかに所謂「ポルノ」が所見されますが、何割かは文学作品のように精神の描写が上手いものが在りまして、日本人の文化としての精神的な構造を身につける上で非常に良い効果の期待できるものがあると、不肖は思っています。それはつまり、単に性欲を満足させる道具に過ぎない欧米のポルノとは違い、人に感動を与え、或いは一生心に残るかもしれないと言うような可能性すら存在する「芸術」といって過言ではないと言う事です。
 勿論ただ猥褻なだけな本の氾濫は人を駄目にする要因となりかねませんが、もし道徳教育がある程度国民の人格に影響するほど行き届いていればそんなものに負けてしまう心配も減ります筈ですし、もし行き届いてないとすればむしろそっちが問題であるように思われます。
 日本と外文明のエロスの違いを真剣に考察した「「みだら」の構造(草思社、林秀彦著)」と言う
良書があるのですが、機会があれば読んでみて頂きたく願います。

 或いは、害があるとすれば「貞操観念の欠如」というのも在りそうですね、けれども是も
基本的には上と変わらないと思います。
 不肖自身は、現代の若者には極めて珍しい「貞操主義者」です。結婚するまでしない、とか
「この世の女には処女と人妻と娼婦しかいない」という価値観を持っています。(勿論同年代との
会話には若干割り切らざるを得ない場合が多々ありますが…。)つまり確実に子孫が残りません。
 ところが、更に自らの痴態を晒させて頂ければ、不肖は義務教育終了の三年以上前から目にとまる限りの「ポルノ」に噛り付き、その手の知識を(無判別に)頭脳に流し込む事に余念が在りませんでした。ろくでもない余談ですが、恐らく不肖よりは経験豊富な友人よりも明らかに知識では勝っていました。というか、彼は偏見が甚だしく、黄色い救急車を呼んでやりたくなるほど女性を誤解
していました。更に踏み込むと、不貞操な輩は全員知識がありませんでした。問題はここにあります。
 不肖が貞操主義者になったのは、例えば家族を重く考えた結果であり、氾濫する情報を脳内の
モラルと語り合わせた結果なのですが、現代人はむしろ考えると言う事をしないから氾濫する情報に更に曲解を重ね、結果操を失いましたものと思われます。
 つまり不肖は、猥褻な漫画(それも猥褻さを引くと何も残らない類)を若者から遠ざけるより、
道徳教育を何とかするべきだと思うのですが、如何でしょうか。


「萌え文化」 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 3日(月)12時22分02秒

ヱヒタコヒコさま

ご提案に対しまして愚考を申し上げます。

文藝春秋の「諸君!」におりしも「教育再建への指針」と題する対談が載っております。
中西京大教授が次のように述べておられます。
「私は、昭和22年生まれですから、そうした戦後民主主義教育を身を持って体験したのですが、いま第一線にいる政財界人や官僚や知識人といった、いわゆるエリート層で50〜60代の人々が、丁度そういう世代であり、これがバブル後の日本が果てしなく堕ちていっている大きな要因のひとつです。つまり占領の成果が、今もっとも発揮されているということです。」
 「バブル後の日本が」というのが良くわからない表現ではありますが、ざっと言えばこのようなことではないかと思います。
要するに占領政策のもっとも重要な成果がすでに我々の世代では完遂し、第2世代、あるいは第三世代に入っているということです。
投稿者の黄愛さまのように自らその矛盾に覚醒される賢明な方もいらっしゃいますが、問題点に気が付かれない方が大勢だと思われます。

 また一方で、「中教審」の中間報告に対して待ったをかけた奸賊こそ、「公明党」の池坊保子議員であり、ヱヒタコヒコさまの懸念されている俗悪宗教の悪しき影響であります。
いやはや・・・といった状況であります。

さて、ご提案の「萌え文化」による啓蒙というのはなかなか妙案ではないかと思いますが、
何年か前にテレビゲームが海外を席捲しているというニュースを観て、「これだ!」と思いましたが、「アングロサクソンの子供を脳タリンにする前に、自国の子供の方が先に阿呆になってるんじゃ?」と友人に諭された事がありまして、なかなかむずかしいのでは?とも思います。
漫画は良いと思いますが、そのような人材を育成するのが肝心とも思います。
これも余談になりますが、
以前「俗悪漫画を追放する会」(たしか和歌山の主婦の方々と記憶しておりますが)が、あまりに脳天気なエロ漫画の氾濫に対し、出版社等に抗議した事件がありました。
このときに当該漫画を掲載していた少年誌が、こそこそと連載を中止した経緯がありますが、問題なのはこの後です。
私たちの年代の漫画家諸氏「ちばてつや」「石森章太郎」(亡くなられました)等の、いまでは御大とよばれておりますところの諸氏が、「表現の自由に対する挑戦だ」と、マスコミに登場したのです。
いったいこれこそが破廉恥な奸賊でありませんか?
おそらく手塚治虫氏が生きてらっしゃったら、このような馬鹿言にどういうコメントをされるでしょう。
あきらかに青少年に害毒のあるものを食させておいて、「表現の自由」とは全くどういうおつむの持ち主でしょうか?
これ以上続けますととんでもないことを言いそうですのでやめときますが、
漫画家にしてもこのありさまです。
私も漫画で育った世代ですので、ひとくさり云々する話題は持っておりますが、何でもかでも表現するのが表現の自由ではないと思います。
ちばてつや氏の漫画のファンで、よく読んでおりましたのでがっかりでした。

ただ、好むと好まざるとに拘わらず、漫画はひとつの文化でありますし、「萌え文化」を子供を啓蒙する手段として用いるのは大変面白いご提案だと思います。


 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 2日(日)23時37分08秒


 漂泊者様は愚考などとおっしゃられましたが、とんでも在りません。不肖なぞ漂泊者様の
年の功なんかには比較になりませんよ。こちらこそお付き合い頂いて有難う御座います。

 不肖が思いますに、目にみえる形でマスコミを設置するというのは、効果は期待できても
実行には難しいのではないかと危惧するのですが、如何でしょう。
 現在は、著名な出版社、テレビ局の左傾率がほぼ百分で、それに一つだけの右で対抗しようと
すると、よほど上手く事を運ばないと単なる右翼団体に貶められる危険があると思います。

 不肖がいいました「隙をつく」ですが、近年、国内どころか内外の娯楽世界に重要な議席を
占めつつある「萌え文化」(漫画、テレビゲーム等の一連の文化)を上手く利用せば、これほど
差し障りの無いものは無いと考えております。
 最近では、十カ国以上の辞書に日本の「萌え文化」について記載していると聞きますが、
つまり漫画が世界に与えていく影響がどんどん強くなっていくわけですね。
 是は自論なんですが、「萌え文化」と言うのは、多分混じり気ない大和民族の所産だと思い
ます。その業界に重要な事が全部我らが民族性に則られているからです。

 活用するというのは、これで中狂のようにプロパガンダを直に流すのでなく、例えば世界中の
実在の文明が登場するものを作ってみれば、自然と見る人に文明間を相対的にみる視点が形成
されるのではないかと存じます。
 
 隙を突くとは、こういう遠まわしなやり方の事ですが、多分マスコミ(絶対外のスパイが居る)
も気付かない、或いは気付くのが遅れると思います。ご意見賜りたく存じます。


ヱヒタコヒコさま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 2日(日)12時52分49秒

ヱヒタコヒコ さま

愚考をご覧頂きまして恐縮です。
また 速やかなご返答を頂戴し、感謝申し上げます。

ただいま痴呆テレビを見ておりましてすこし感想を述べさせていただきます。
石原慎太郎氏が田原総一郎氏にやりこめられた場面がございました。
「空母を造って日本海に浮かべ、朝鮮に脅威を与えるべきだ」と言われたその
言葉に田原が食いつきました。
「憲法違反でしょう」というのです。
思わず苦笑してしまいました。こういうのを「釈迦に云々」というのではない
でしょうか。しかしその石原氏の答えがすこししどろもどろでした。
そこで今日はじめて「石原氏もヤキが回ったなあ」と思った次第です。
いままでこのような場面は見たことがありませんでしたもので。
私は「処刑の部屋」を読んでからずっと石原氏のファンでして、かの「三島由
紀夫氏」との対談で三島氏を煙に巻く発言等に拍手していたものです。
まあそれは余談ですが、大事なことは「憲法違反」発言で、ピンボケ田原氏に
しては大変珍しく的を得たドンピシャ発言でした。それで苦笑したというわけ
です。
このように、国の大黒柱が曲がっておりますので、そこかしこにほころびがで
てまいります。対症療法をしたところで原因を突き止めなければどこまでいっ
ても解決しません。
さらに大事な点は 「憲法を改正したらいい」とう石原氏の発言に対し、「基
本的に立ち場が違う」といったのは毎日新聞のヒゲをはやした氏です。この人
をよくわかりませんが、日曜朝8時から「関口ひろし」の番組に出ている新聞
記者?です。この発言こそが我々が常に苦しまされているジレンマのひとつの
象徴でして、私たちの国を危うくしている要因のひとつではないかと考えます

なにもこの記者一人ではなく、あらゆるニュースの場面で、こういった人種に
出会います。朝日の「久米仙人」もそうですし、もちろん「田原氏」もそうで
す。それは「戸塚氏」(ヨットスクール)に食って掛った連中ですし、少年法
を改正しようとするときにかならず反対する「物分りのいい」おじさんたちで
す。これらがはびこっていて、とてもヱヒタコヒコ さまのおっしゃるように
「間隙をついて」などはむりではないでしょうか?。たまに骨のある発言をす
る人がいて感心しておりますと、いつのまにかいなくなっておりますし、なか
なか発言させてもらえないという有様です。

 ヱヒタコヒコ さまの世代は知りませんが、私たちの世代は総じて「外国か
ぶれ」で、映画館で「西部劇を観て喝采し」「アメリカ製品にあこがれ」「免
罪符のように髪を伸ばし」「親の仕送りでゲバ棒を買い」青春を謳歌した人種
です。
私などは大変珍しい部類で、むしろニヒルにあこがれまして、幸い?にも唯物
史観の洗礼を受けずに済んだ人間です。
当時ゲバ棒で警察官を殺傷しながら、卒業時にはすまし顔で理髪店に行って髪
を七三にわけ、就職試験を受けた連中は、あつかましくも社会人面をしており
ますが、
大体において物事に対して日和見的でして、心情的に左翼的で、真剣さが欠如
しています。そのような人種が外務省、大蔵省、厚生省などわが国の中枢に座
って、大変重要なポストについておりますので、これは人心を惑わす訳であり
ます。
マスコミにおいてもしかりです。
ろくなキャスターなどおりません。「桜井女史」や「小池百合子」(代議士に
身を落としてしまいましたが)くらいでしょう。
「島田伸介」氏などはとても物事がわかっていてわたしは買っておりますが、
いかんせん痴呆テレビに属しております。
とにかくテレビが大変影響が強く、之はなんとかならないのでしょうか?
極左があるのですから「極右」のテレビ局(人権屋等の影響を受けない)「極
右」の新聞、「極右」の月刊誌等があってしかるべきです。それでなんとか現
在の状況が中立の方向に近くなるのでは?と思ったりします。

極右では少々過激ですので、せめてすべて右よりの「テレビ局」をつくるとい
うのはいかがでしょうか?


漂泊者様 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 2日(日)11時38分54秒

 漂泊者さま、始めまして。ご意見賜り有難う御座います。
 
 早速ですが、改憲論について考えさせて頂きたいと思います。
 国で大事なものに、「子供」と「教育」を挙げておられましたが、不肖も是に同意します。
 正確に言えば国にとって大事なものの内一つという事になりましょうが、戦前、否わが国に
本格的に左翼運動と、ヒッピー文化が到来する諸々の事件が起こる前まではまさしく子は国の
宝といった美風が残されておりましたものと思われます。「ホツマツタヱ」をご存知でしょうか。
真偽は両論ですが、偽書にせよ鎌倉から江戸時代に書かれたこの書は、「子は国の宝」と明記
しております。
 然るに、国を直すのはやはり子供を教育する事に頼って長いスパンで見ていくべき、改憲せよ、
というのも、不肖は恐らく考え得るもので最も整然とした考えであると思います。
 
 或いは、不肖は是と別の視点から問題を考えていきたいと思います。
 というのも、不肖は一応、「今の平均的な若者」よりは政治の状況に詳しいと自負しておる
のですが、基本体制がマスコミと変わらないという亡国三党(代表で捨民、狂惨、公迷)が肩幅を
聞かせ、自民党の三分の二が同調する政界で、果たして憂国の士がどれだけ力が及ぶかを考えて
みませばすぐ想像に及ぶことかと存じます。
 いずれは改憲と行きたい所ですが、その下地が国に臣に民にひょっとしたら「君」にすら
出来ていない状況で、それを待つのは時間がかかるどころか永遠にやってこない可能性さえ
あります。何にしろこのまま改憲を望むなら、覆政(造語させて頂きましたが意味は解るかと
存じます。)か、我々のような憂国の士で以て文化的に愛国の普遍をもたらすかどちらかだと
思います。前者は二六六三年続くヤマト帝国連邦の歴史に終止符が打たれます(天皇を残そう
とも)が、後者は激しい情報戦を耐え抜けば血なまぐさい事は一つも在りませんばかりか次の
段階に「改憲」を控えております。

 漂泊者様とは、「世の価値観を変える」という点で基本からはそれないと思いますが、不肖は
価値観をそのままメディアを通じて、それも遠まわしなやり方でマスコミの隙を突いて文化面
から意識を変えていく思考が最も優良な手立てと考えますが、如何でしょうか。


ヱヒタコヒコさま 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 2日(日)08時33分34秒

ヱヒタコヒコさま 表題に敬称が抜けてしまいました。申し訳ありません。


ヱヒタコヒコ  背骨を矯正することではないでしょうか 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 2日(日)08時30分13秒

ヱヒタコヒコさま

私なりの意見を述べさせていただきます。文中に失礼がありましたらご指摘下
さい。

私が1円札を握りしめて飴玉を買いに行ってたころはまだ良い時代でした。
通りで日が暮れるまで遊んでいても自動車が来て遊びを中断するようなことも
ありませんし、自転車で思いっきり横丁の角を曲がってもダンプにひかれるこ
ともありませんでした。
学校で悪いことをすれば、先生にげん骨でやられましたが、だれも抗議に行く
親なんぞはおりませんでした。
登校前に兄弟たちに朝食の世話をしてから来る子も珍しくはありませんでした
し、たいていは親の仕事を手伝っていたものです。
海は綺麗で山には緑があふれていました。
一体何時のころから現在のような下司な国になったのでしょうか。
いろいろな事件がおこるたびにかまびすしく議論がなされ、もうすでにしつく
されたような気がします。
警察官は悪事を働き、裁判官は判決を言い渡したあとで全力で逃げ去るる始末
です。
わらをもつかむ心境でとりすがった国会議員は、結局これら悪の頂点でした。
正しいことを言う親父が出てくれば、よってたかって引きずりおろしてしまい
ます。
一体このような状態でまともな子供が教育できましょうか?

「国にとってもっとも大事なものはなにか」と国会議員に質問をして見てくだ
さい。恐らく答えを聞いたあなたは大きく口が開いて二度と閉じなくなります
よ。
何しろ「本宮ひろ志」の漫画を「勉強になる」などといっている輩です。
政権与党の幹事長が、おまえの親を連れて来いや 3人でプレイしようなどと
愛人に言ったそうで、国会議員になんぞならなければポルノ男優になりたかっ
たなんぞとのたまったそうですが、私たちはこのような連中に命を預けている
んです。暗澹たる有様です。
何度悪事を働いてもきまって当選してきますし、懲役にいったって「禊は済ん
だ」などといって出てきます。始末におえません。

国家で大事なものは「子供」であり「教育」ではないでしょうか。
しかも教育の成果は1年後2年後に具体化するものでなく、大変永いスパンを
必要とするものでしょう。

国の背骨である「憲法」を正すことが第一番にしなければならないことで、紊
乱した価値観を変えなければ英米に隷属して生きてゆくことになると断言でき
ます。


 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 1日(土)23時54分43秒


 愛国心とは、不肖が独自の浅はかな考えを全部もうさせていただければ、大分して
三つほどに分かれると思います。
 一、「愛郷心」故郷を懐かしんだり、愛する心。
 二、「愛国心」一に加え、外国を相対化し、自分の帰属体の独自の歴史や自立した
   文化を愛し、祖国を誇らしく思う心
 三、「酔国心」「国」という物自体に価値を感じ、大抵の場合自国唯一主義に繋がる心
 の以上三つです。
 不肖は、人として必須は一のみだと思います。二はある程度相対的に自らの帰属体と異なる
存在をある程度まで相対化した場合に必須となると思います。つまり、現代人には必須です。

 この二の創造を目指す場合を考えて見たいと思います。
 これには土台として、民族の文化、歴史の存在(独自性)の強調が重要となる筈ですが、不肖が
学友に試してみましたところ、やはり短期的ではなく、長期にわたるその土台の建設が求められ
そうな事が予想される所と成りました。
 
 ところが、不肖は多分、今の我々以降の世代にそれを教えるのは、とにかく今の社会状況では
無理だと思うようになりました。なぜか、それは彼らの精神構造が、余りにも不真面目だからです。
今の人は、真面目にものを考える事が面倒なんだと思います。解決策としては、例えば
日本人の誇りにそのまま繋がるような英雄伝をメディアに広めてもらう事が手っ取り早いですが、
言論統制下にそのようなことはありませんはずです。もしそれを変えるとなると、それこそ
クーデターでもなければ余程の事が無いと社会が変われません。
 
 その余程の事を、一体どうしたらいいのでしょうか。
 
 或いは、今、教育法の見直しの最中だそうで、アカと創価が反乱しています。
 もしも今度政府がそれに屈しては、折角の機会が台無しです。ですが、台無しには
なりそうですね。もしそうなるとしたら、どうやって子供たちに自文明と他文明の相対化を
させるかが課題となってくると思います。
 
 不肖は「汎和風(日本文明)化」しか思いつく所がありませんです。
 一連についてご意見を賜りたく存じます。


唐突で申し訳ありませんが 投稿者:ヱヒタコヒコ  投稿日: 3月 1日(土)23時13分45秒

 竹下様皆様、お久しぶりです。
 電脳関係の混乱が続いていました為ご無沙汰させて頂いておりましたが、また
この皆様との「会議」に参加させて頂きたく存じます。
 お初にお目にかかる方もいらっしゃいます様ですが、どうぞ宜しくお願いします。

 
 不肖はこの頃、「日本国民足りうる若者」を育てるにはどのような教育、または環境が
必要かと考えているのですが、宜しければ皆様の考えをお聞かせ頂きたく願います。

 一寸不肖の最近の体験について書かせて頂きますが、不肖はいま都内の私立高等学校に
身を置いておりまして、当然、同期の「現在の平均的な若者達」との関わりが多いのですが、
やはりですね、日本人足りうる丈の愛国心(不肖の場合、多分海外では「極右」とも呼ばれ
かねない規模ですが)を持つ者は探してはみましたが遂に見付かりませんでした。
 ただ一人例外に居る事はいましたが、その人はどちらかと言うと礼儀ある読書家で、現代人
の普通の人からは「変わり者」と呼ばれるような人で、ゴーマニストでした。

 不肖自信はやはり変人と受け取られますが、変人の過去が長いのでパフォーマンスで
孤立をふせいで、現代人に敬遠されずに済んで居る状況です。
 
 最近、何とか一人でも常識的な仲間を作りたいと思い、頭がきちんと働きそうな人を
選んで社会を冗談めかしながら批判してみたりしたのですが、その人は不肖の言った事を
理解はしましたがそれ以上何も興味を示しませんでした。予想してはいたのですが、やはり
失敗は落胆に繋がるものであります。そこで少し真剣に考えて見たくなりました。


黄愛様 投稿者:竹下義朗  投稿日: 3月 1日(土)18時30分20秒

黄愛様、初めまして。

>ただし天安門までは 私は日教組的な考えの持ち主でした
>こんな私でも ここを拝見させてもらっても 良いでしょうか

私も、その昔は「中国」を好きだったのが、今では反支那主義者に転向した位ですし、
全然問題ありません。と言う訳で、今後共、宜敷御願いします。


不勉強で申し訳ありません 投稿者:漂泊者  投稿日: 3月 1日(土)15時18分15秒

現米大統領であるブッシュ氏はドイツ系移民ではないそうで、ここにお詫び申し上げます。


初めまして 投稿者:黄愛  投稿日: 3月 1日(土)12時40分33秒

私は最近まで 政治 歴史等に関心が無く したがってかなり無知な者であります
しかし この国のおかしな状況は 国の根幹を成すべき教育が 間違っているのではないか と思い始めた所で このHPに遭遇しました  正直おもしろいです
ただし天安門までは 私は日教組的な考えの持ち主でした こんな私でも ここを拝見させてもらっても 良いでしょうか


学徒 投稿者:林 幸三  投稿日: 3月 1日(土)10時21分18秒

林 幸三
 私は74歳の和大生です。平成8年大阪市立大学商学部卒業。和歌山大学経済研究科修士課程終了。科目別履修生で三年目,和大で5年在学の古狸です。和歌山の皆さんに教えてほしいことは、1945年の終戦前に住友金属和歌山工場に三尾工業から学徒動員として派遣されていました。「忠淳寮」、「オーストラリア兵捕虜収容所」、旋盤の原田さん、クレーンの坂口さんなど、海軍中将で所長の吉成宗雄さんのご遺族。ご存知の方は掲示板へ!


レス有難うございます 投稿者:SAKURAI  投稿日: 3月 1日(土)01時53分28秒

竹下様、私の書き込んだ事にレスを頂きまして有難うございました。日本は米国の51州目の州では無い等、私が思う事と同じお考えなので、共感いたしました。私は決して右翼でも左翼でも有りませんが、東南アジアに何度も行きまして、植民地化されていない日本とタイそして西アジアでは有りますがアフガニスタンの3国のみが、アジア地域では植民地にされていない事に気が付きました。
 確かに昨今北朝鮮の拉致問題がマスコミでは騒いでいますが、そう言う不審船等を日本の海上自衛隊や海上保安庁が排除出来ない情けなさには、聊か情けなく思います。
 テレビでも画像が放映されていましたが、何故相手が撃って来なければ、交戦出来ないのでしょうか?
 以前のソ連時代は北方で日本の漁船ですら停船しなければ、銃撃された筈です。

 下記にテポドン(大陸間弾道ミサイル)が打ち込まれたら云々が有りますが、それでは遅いと感じます。幾ら日米安保が有るにせよ、今の状況では日本は日本人が守る必要が有るのではと考えますが、「日の丸、君が代」も否定する、戦後教育の日本人の情けなさが露呈している感じがします。

 何処の国家でもそうですが、定時にはちゃんと国歌が流れて(タイですが)起立して順不同の姿勢を取る事をしています。1年程前にタイのホアランポーン駅では、全員が6時の時報と共に国歌が終わるまで起立して居ました。

 日本でそこまでしろとは言いませんが、仮に「日の丸、君が代」を否定するならば、オリンピックでメダルを取っても流れる国歌も無ければ、旗も無い訳です。
 アジアの中でも(確かに島国で立地的利点が有るにせよ)独立を保っている国家として、何ら国家に誇りが持てないのか?今の骨抜きの国民やマスコミには失望する所が多いです。


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