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喫茶室 過去ログ71(2005.4.1〜4.30)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2005年5月のログ] [2005年3月のログ]


支那が日本人を攻撃するなら日本から報復あるのみ  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月30日(土)23時19分39秒
「中韓が五月蝿(うるさ)いから靖國参拜しなくてもいいし、自宅や職場で英霊に敬意を示せばいい」という意見もある。すると靖国参拜という行動がなくなっても總理大臣が英霊を尊重する思想信条を持っている限り無意味。
總理が参拜しなくなると、中韓は日本の閣僚や元總理の参拜も我慢できず、それも禁止しようとする。
政治家が参拜しなくなれば民間の参拜が目立つから、中韓はそれに文句を言うでしょう。
靖國をなくすと、今度は支那と高麗(こうらい)は、日本各地の祭りや~社も嫌になって、それも無くせと言う。
結局、支那と高麗は「日本」をこの世から無くすまで気は晴れない。

だいたい靖國参拜で具体的にどこの誰が被害をこうむるのか何も立証できていません。

逆に言えば日本が独立国である以上、領土も歴史観も戦没者慰霊も日本独自の判断でやるべきだということです。

通州事件で支那兵が日本人居留民を虐殺した事件はどうなんでしょうか。

支那人は「昔の日本兵が中国人民を多数虐殺した」と思いたいらしいが、だったら何なのか。
それを口実にすれば、今の支那暴徒が日本人を襲撃、殺傷しても正当化されるのか。
もし、支那人が報復のつもりで今度のように日本人を殺傷し、日本の親中派がそれを辯護したら、日本は反省もへったくれも無く、報復の報復として支那の反日暴徒を虐殺して支那を空爆してもいいと私は考える。
反日狂乱には普通の支那市民も参加しているから普通の支那市民も反日狂乱の予備軍。自衛隊は支那の一般市民を銃撃しても正当防衛だし、武力粛清して構わない。
今回の支那のデモは子連れの母親が参加して日常的なものだったのが、徐々に投石や料理店襲撃などにエスカレートした。
近代支那の軍の行進も、民間人がはいって家財道具などを持って、軍も民間も区別しない異様な情景だったらしい。
それで支那の民間人や私服兵が日本人を襲い、義和団が外国人を襲撃した。
これは昨今の反日デモと同じだ。
これだから日本は周辺に派兵する必要が出てくる。

あるいは、日本が尖閣や竹島のみならず、北京や上海、大連に自衛隊を常駐させ、場合によっては東アジア全土を統治することも考えていい。
あと、北朝鮮と日本の蹴球試合は第三国で観客無しになったが、北京五輪は競技だけ別の国でできないかと思う。北京は開会式と閉会式だけで、競技は欧洲やアメリカや大洋州でやるとか、検討していいと思う。

支那はつねに日本に戦争を仕掛けている側なので、日本に復讐するという強硬論もある。では復讐には再復讐でお返しするしかない。やるか、やられるか、それが戦争だから。


「民営化=善」の虚構 訂正  投稿者:黄東洋・必殺商賣人  投稿日: 4月30日(土)23時13分59秒
>列車事故の犠牲者のご冥福をお祈りいたします。

同感です。

舛添要一がテレビで言っていたが、すでに参議院で取り上げられ、何でも民営化すればいいというのは幻想で、人名に関ることは国がきちんと縛らないといけないという意見で、同感です。


「民営化=善」の虚構  投稿者:黄東洋・江戸プロフェッショナル  投稿日: 4月30日(土)23時12分18秒
ます。

舛添要一がテレビで言っていたが、すでに参議院で取り上げられ、何でも民営化すればいいというのは幻想で、人名に関ることは国がきちんと縛らないといけないという意見で、同感です。
日本の朝日などのマスコミや市民団体は、国が国民を縛るのは良くないって言うじゃない、でもそれって、民間の会社が事故起こしたり個人が勝手に犯罪やったりで人が死ぬと、「国が管理していないのが悪い」と言って逃げるだけですから、残念!戦後無責任大衆斬り!
六本木の回轉扉は感知機よりも、外見を良くするため扉を重くしたのが原因だそうです。

『JR西日本福知山線における列車事故本会議報告・質疑』
http://www.sangiin.go.jp/japanese/topic/fukuchi.htm

『参議院』
http://www.sangiin.go.jp/

『ますぞえ要一公式サイト』
http://www.masuzoe.gr.jp/


小泉總理の構造改革や民営化は、却(かえ)って今度の事故を搦Yする気がする。


(無題)  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 4月30日(土)20時23分53秒
殺すか殺されるかが、戦争だからな・・・


過去には行けない  投稿者:霧山人  投稿日: 4月30日(土)17時26分15秒
歴史物を書くときは、一級資料というものを重んじます。しかし、その一級資料を定義することは、非常に難しい。だから、現在において、歴史を語ることは難しいといえるのです。過去を科学的に検証することは、考古学以外には無理です。あることを証明するのより、ないことを証明することの方が難しい。歴史とは、すでに過ぎ去ってしまったものであり、体験であっても、主観が入り込みますので、それを客観的に証明することは、その体験者が少なくなるにつれて不可能に近くなります。だから、歴史を暴くときは、とても小説的に為らざるを得ないのです。懐疑的にいえば、自分の経験したことしか、信じることはできないのです。そういうわけで、その人の考慮を否定することと現実にその現象があったかどうかを否定することは別ものだといえます。だから、中国はここで論議されたようなハッタリをかますことが可能なのです。


江戸にすむ人君へ追伸  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月30日(土)15時39分41秒
日本軍による現地での殺戮行為は、そりゃあったでしょうね。
戦地での事ですから。殺戮人数の事はともあれ、私はそうした出来事は何も否定はしません。

ただね・・・。帝国陸軍大本営が、殺戮行為を指示した事など一度もありませんよ。寧(むし)ろ、
「神軍たるもの、略奪、強姦その他、現地一般人に危害を加える事を一切認めず。」
と言って、そうした行為を禁止しているわけです。

ただ、現地に居る兵士としては、何処(どこ)かのドラマの台詞(せりふ)の如(ごと)しで
「事件は机の上で起こってんぢゃねぇ!事件は現場で起こってんだ!」
・・・というところでしょう。
極度に緊迫した戦地では、狂気の惨状が繰り広げられても別に不思議な事でもありません。・・・それが、戦争です。

現地での日本軍による殺戮行為については、大本営が大いに嘆(なげ)いたというのは、有名な話です。

でも、そんな大戦の最中の出来事を、ナニに対して何を、誰が誰に対して何を非難する事など出来るものでしょうか。

私自身も、「明日死ぬかもしれない」という場面に直面したら、死ぬ前に強姦のひとつもやらかしたかもしれません。死を目前にして、綺麗事だけでやりきれますか?

それにしても、沖縄戦で玉砕を覚悟した沖縄の一般市民は、その死に様たるもの気高いものでした。沖縄の女性は、鬼畜米軍の慰(なぐさ)みになる前にと、自ら断崖から身を投じたのですね。無念であったでしょう。・・・と、まぁ、我が国においても、そういう歴史はあるのです。だからと言って、その後、我々日本人が、支那の様な卑屈な態度をとってきた事がありますか?

根本的に我々の精神は、卑(いや)しいチャンコロやチョンとは違いますよ。


泡茶開講@反日ドラマ上陸?  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 4月30日(土)14時39分40秒
 これぞ中華クオリティ、女流・楊陽監督がチョッピリソフトにアレンジしたので是非ともニッポン人に観てね!ってか日本の”良識派テレビ局”よ交渉ヨロピク「媚支那信者を倍増させようプロジェクト」がムンムンとみなぎってるこの反日ドラマ・・・「記憶的証明(記憶の証明)」(全二十九話)をチェックして思わず爆笑してしまいますた(長!)

と言いますのも以下の
「中国という隣人」さん
「中国反日情報」さん

というレビュー・ブログを読み比べていた為、支那流プロパガンダの突っ込み所で思わずツボにハマりました。

 このドラマに日本人キャストが登場しますが、現代編のヒロインは小山田小百合/青山小百合役(=四合院にカメラ片手で入り込んだ日本人)は次々と日支間の『過去の真相』を知ることとなります。尚、彼氏は支那人というのはお約束?だったりします。

 その過去編では主に北京在住邦人である矢野浩二/岡田総監役(=陸軍中佐で「日本内地・中国人捕虜収容所」の責任者)と武藤美幸/宮崎美恵子役(=陸軍からの要請を受け、倉津島に派遣されてきた女医。美恵子のいる病院に入院していたことがきっかけで知り合い恋仲になる。)といったところです。


えーと、そこで『物語』の要として見受けられる反日ワードをざっと挙げます。

「国共合作で抵抗」「強制連行」「強制労働」「三光作戦」「日本鬼子」「逆さづり処刑」「人肉を食らう」「南京で3000万虐殺」「一部の軍国主義者」「右翼街宣車」「靖国神社」「強姦略奪日本兵」「毒殺で何人殺すか」「慰安婦」「教科書問題」「反省と謝罪と賠償」「台湾人通訳”私も中国人だ”」「皆殺しにせよ」・・・・・そして「歴史を鑑みて、未来に向かう」

と、このように全部盛りだったりしますね。支那人のセンスは自らの行動原理がとてもサディスティックです、ちょっとやそっとじゃ真似(まね)できません。なぜなら、これが中華クオリティなので。ちなみに今年はこの手のドラマを60本創る、とのことです。もう狙いはどこの国なのかは我が国・日本しかないのでしょう(爆)。


○テーマを次にうつります。


 そう、今年は来る5月9日、モスクワにて開催される反ファシズム勝利60周年という名の対日謀略宣伝イベントがあります。これは独・シュレーダー首相と共に、我が国の小泉首相が加害国の意味合いを持って出席する線が濃厚です。

 今までの経緯から行くと・・・記憶に新しい先日のA・A/バンドン会議にて支那・南鮮などの口封じの為なのかどうかは??ですが、何しろ「お詫び・もっと援助協力」発言などと金目当てのハイエナ達が喜ぶことをヤッちゃった為に今度のイベントではどのようにしたらレッテルを貼られないように済むのか考えものですね。

 また『謝罪(と受け取らせる)も礼儀の一つ』だと在独評論家・クライン孝子女史はそう発言されていますが・・・またいくらしたたかにやろうとも何か欠けてる感じがするけどそれは年代を積み重ねてきた国家としてのプライド、でしょう。言葉のアヤであってもこの件で謝るのは余計に思うし・・・。

 我が国にはかつて負け戦(いくさ)であっても『家族であれ国であれそれを護る為に身体を張ってくれた多くの兵隊さん達』はイッテマイリマス、ノチノニホンニエイコウアレと後世の我々に託された筈なのだが・・・。ともあれ、我々の今日ある繁栄の礎(いしずえ)には様々な犠牲によって成り立っていると考えるならば、鎮魂の為には善悪は是非とも抜きにしたいものです。


・・・日本人の多元的観念は、それが出来る。


江戸にすむ人君、あのね。  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月30日(土)12時33分53秒
支那事変に派遣された、陸軍曹長であった私の祖父の事は既に書きましたが。では、爆死した時の状況をお伝えしましょう。

・・・戦勝し、野営を張っていて、部下に酒を振舞っているテントに、支那人が手榴弾を放ったのです。全く卑怯この上ない相手の卑劣な行いの上に、祖父は命を奪われました。部下にとても慕(した)われ、恰幅(かっぷく)の良い、男樹(おとこぎ)に溢(あふ)れた頼もしい曹長であったと、聞いております。

・・・祖母と結婚し、一週間後の出来事でした。祖父が大陸に遠征する際に、お腹(なか)に宿ったのが私の母です。一人残された祖母の人生もまた、壮絶でした。そして私の人生も、祖父が生きていればまた、少しは違ったものだったでしょう。

戦争とはね、そういうものです。支那人が騒いでいる様に、何も不幸だったのは、支那人だけではないのですよ。

私の祖父の状況を想像して御覧なさい。こうした戦況にあっては「殺さなければ殺された」という狂気の惨状ですよ。だいたいにしてそんな状況の中で、まともな神経で過ごせると思いますか?

最近では、イラクの惨状は知っているでしょうから、見ていて分るでしょ?
私は決して米国の行いには賛同などしていませんが、現地に派遣された兵士の心情、精神状態はまた想像を絶するわけですよ。現実に多くの兵士が命を落としていますよね。・・・何時(いつ)、自分が殺されるかわかりません。回りを見れば、一般市民(非戦闘員)なのか、伏兵なのか、見分けなどつくわけが無いんですよ。

・・・江戸にすむ人君、君がもし小心者なら、そんな精神状態にあっては、もしかしたら機関銃を乱射していたかもしれない。。。そうは思わんか? あなたの親戚の方が「虐殺」と言われて怒るのも無理は無いでしょ。・・・その通り、虐殺じゃ無いんだから。支那の遺族からすりゃ「虐殺」という表現になるんだろうが、兵士にとっては「戦闘状態」という極度に緊張した精神状態なわけだな。・・・それはつまり、“虐殺”ではなく、まさに“戦争”なんだよ。

虐殺というのはな、例えばヒロシマ・ナガサキの事を言うんだよ。
で、戦後60猶予年・・・。我々大和民族が、その事でいつまでもグチグチと米国に対して恨(うら)み事を言っているかい?

支那と朝鮮だけだろ、そんな女々(めめ)しい民族は。


(無題)  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 4月30日(土)11時18分43秒
南京事件30万人は絶対に信じませんね。

当時の日本軍の武器ではそんなに殺せないと聞きました。
何より証拠がないですからね。

でも動なんでしょう?小規模な虐殺はあったのでしょうか?
ここのところが一番気になるんです。

あったのか?なかったのか?

おまけ
私の親戚に日中戦争に参加した人(会計の係りとして)がいます。
その人に南京に付いて聞くと怒りました。
「何が南京虐殺だ!ないこと知ってて新聞に載せやがって(毎日新聞?に載っていた記事)お前しらんだろ、同じ県出身の兵隊が、シナ兵に虐殺食らっとるんだぞ」


私は信じません


意見  投稿者:魯山人  投稿日: 4月30日(土)10時23分28秒
霧山人さんの卓見に賛同します。これからもご意見をよろしく。話は変わりますが以下のサイトに有益と思われる情報あると思われるので一度のぞいて意見等書きこんでください。ここにコメント書きこんである姫というHNのひとは今の世に希少な人と思う。

『航空機について語ろう』
http://8230.teacup.com/strangemagic/bbs


『ツュンベリーとタウンゼントの記録26』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月30日(土)00時18分47秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)18 ◆
◎30『善良だが脅迫には負けない』
「国民は大変に寛容でしかも善良である。やさしさや親切をもってすれば、国民を指導し動かすことができるが、脅迫や頑固さをもって彼らを動かすことはまったくできない」

[これが江戸中期の日本人ではなく、現在の日本人への評価ならとても嬉しいのですが・・・]

◎31『正義を守り身分に左右されない裁判所』
「正義は広く国中で遵守されている。・・・裁判所ではいつも正義が守られ、訴えは迅速にかつ策略なしに裁決される。有罪については、どこにも釈明の余地はないし、人物によって左右されることもない。また慈悲を願い出る者はいない」

[他の国々を知っている当時のヨーロッパ人にとって、身分の上下によらない日本の裁判の公正さは驚くべきものだったらしく、同じ発言がしばしば出てきます]

■ タウンゼントの記録(中国)18 ■
◎18『命の恩人のイギリス人を非難する孫文』
「・・・・・
 孫文の「三民主義」は中国人の聖書となっていて、・・・・・「三民主義こそ中国を導く精神的支柱」という虚構が定着している。
 ・・・・・
(孫文は)イギリスへ逃れたこともある。
 その時、中国政府の暗殺命令を受けた刺客に襲われ、危ういところでイギリス人に友人に助けてもらったが、その恩を忘れ、イギリス人の悪口を書き散らしている。」

[孫文の偶像視は危険ですね。保守系の論客が孫文批判をかなりしているようです。前に記しましたが、昔私の祖父母が亡命中の孫文を預かっていて、あまり良い印象は持たなかったようです。だからどう――という話ではありませんが]

◎19『大義に殉じる心がない』
「「いつになったら、どうしたら混乱は収まるのですか?」とよく聞かれる。
「気配すらない」これが答えである。
 ・・・・・
 何百年もの間、何十億という中国人が病に冒され苦しんで死んできたのに、「病は治るものだ」と暢気(のんき)に構えているのである。
 ・・・・・
 だから、民衆が立ち上がって悪代官を追放しようということにはならないのである。」

[70年以上前に「(混乱が収まる)気配すらない」と喝破したタウンゼントの正しさは、まさに現在、証明されつつあります]

[つづく]


RE:RE:Re: ご無沙汰です  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月29日(金)22時38分11秒
文太さん、どうも。

>『安い労働力』というのは、固定レートの人民元という現状で成り立っているもので、アメリカなどの圧力に
>より人民元が解放されたら、この構造は即崩れます。日本の企業はそこまで考えているのでしょうか?

支那が急速に経済成長していると言ってみた所で、それは外資の呼び込みと、人民元の固定相場制による所が大きい訳で、彼らは本当の意味での「国際競争力」等持ってはいません。ですから、文太さんが仰有(おっしゃ)った様に、人民元の相場を固定制から変動制に移行させたと同時に、支那の経済成長は急ブレーキがかかるでしょう。加えて、経済の底力がある訳ではありませんから、一旦何かの切欠(きっかけ)で躓(つまづ)けば、其処(そこ)で支那のバブルは一気に弾(はじ)け、後は・・・日本以上のバブル後遺症(大不況)に見舞われ・・・自沈します。

それで支那と心中するのが嫌だったら、悪い事は言いません。大陸に進出している企業は大陸から早々に撤収し、代わりに台湾へ移転するべきです。なまじ、大陸進出に費(つい)やした投資を取り返そうと欲を出すと、元も子も無くなります。此処(ここ)は、多少の損失を覚悟の上で、大陸から台湾へ移転するのが利口と言うものです。


Re: Re:という訳で  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月29日(金)22時31分15秒
>竹下さんの歴史再考は、すばらしい小説の種が多いですね。・・・ちょっと、国名をいじったり、人名をいじったり、歴史背景をいじったりすれば、おもしろい歴史物語になりそうです。オロモルフさんも、SFみたいですし。

つまり、竹下さんとオロモルフさんは作り話をしている、という風に聞こえますよ。そういうつもりで書いたとは思いませんが(思いたくありませんが)、誤解を受ける表現ですよ。オロモルフさんのSFとは意味が判りません。


Re:という訳で  投稿者:霧山人  投稿日: 4月29日(金)22時26分2秒
中国国民党の連戦主席はおっしゃいました。「過去の悪性の循環を再び出現させてはなりません。」一応、中国の方も、わかってらっしゃるみたいですね。しかし、竹下さんの歴史再考は、すばらしい小説の種が多いですね。才能がうらやましいです。ちょっと、国名をいじったり、人名をいじったり、歴史背景をいじったりすれば、おもしろい歴史物語になりそうです。オロモルフさんも、SFみたいですし。


Re*3:南京30万人  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月29日(金)22時23分16秒
「30万人」と言う人数を一体どの様にして数えたのでしょうね? まさか「日本野鳥の会」にでも頼んで、「カチカチ」(カウンター)で数えた訳でも無いでしょうし。
まあ、支那は「白髪三千丈の国」(大法螺吹きの国)ですから、幻の「南京大虐殺」にしろ、重慶爆撃にしろ、年を追って人数が増えても別に驚きはしませんが、その数字を受け入れるか、受け入れないかは、日本側の勝手です。支那がどんなに数字を増やした所で、日本側がそれを認めなければ、それ迄の事ですから。


と言う訳で  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月29日(金)22時15分22秒
本日、弊ウェブ内「歴史再考」にコラムを追加しました。

しかし、我ながら血迷った内容です。なにしろ、「まもなく、中国は崩壊する」事を断言してしまった訳ですから、万が一外(はず)れた時には、頭を丸めるなり、何なりしなければなりませんね(笑)
まあ、「まもなく」とは書きましたが、今日明日と言う意味では無いのですが・・・。


Re:南京30万人  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月29日(金)22時10分52秒
黄文雄さんが南京の知り合いの大学教授に「本当だったのか」と質問したら、「そんなもの無かった」と答えたそうです。


Re*2:はじめまして  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月29日(金)22時09分45秒
目から鱗さん

こちらこそ、初めまして。
私のコラムが、歴史認識補完の一助となりました事、とても嬉しく思います。
本当ならば、日本国民もさる事乍(なが)ら、中共の反日歴史歪曲教育を施されている支那人こそ、真の「正しい歴史認識」を学ばねばならない訳ですが・・・中共が倒れない限り、それを求めるのは無理でしょう。であるならば、せめて日本国民だけでも、歪(ゆが)められた偏向自虐史観から脱し、真の「正しい歴史認識」を身に付け、不条理な支那・韓国・北鮮三国からの歴史干渉を突っぱねなくてはなりません。その一助となる様、私も微力乍ら今後も執筆していきたいと思っています。


Re:南京30万人  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月29日(金)22時07分48秒
重慶爆撃の民間人死者数も、年々増やしているそうですね。
彼らの数字ほどあてにならないものはありません。


反中は、日米のためならず  投稿者:霧山人  投稿日: 4月29日(金)20時51分2秒
二期ブッシュ政権は、案外に日本にすがりっぱなしの様相である。アメリカ自身は中国とも、北朝鮮とも、事を起こしたくはなさそうであります。日本の実状とアメリカの実状は文明の型からしまして、似通(にかよ)っています。特に、アメリカは環境問題に取り組むことが難しい。アメリカは、アジアと仲良くして、市場を獲得したいだけだと思います。牛肉を買ってもらえる。イラクのように、占領して、市場を獲得しようとするより、仲良くして、商品を買ってもらう方がよっぽどよい。中国も、うまくいけば、共産党と国民党の二大政党制にこぎつけられればベストだとおもいます。中国の誇張表現は、『史記』や『三国志演義』の頃と変わっていないのではないでしょうか。過去をどのように生かしていくかという視点が、目の前のたんこぶをへこませるよい手段ではないでしょうか。

『霧山人の幻想』
http://blogs.yahoo.co.jp/rkfjj865


Re: はじめまして  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月29日(金)19時38分46秒
目から鱗様:私も竹下さんのコラムを読んで目から鱗(うろこ)の一人です(笑)。


南京30万人  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月29日(金)19時15分25秒
南京事件の30万人という数字、何故(なぜ)そういう実際にあり得ないような数字が出て来るのかと疑問に思い、調べてみたところ、30万人という数字は、1938年当時の共産党機関誌に初めて登場したのものであることを見つけました。

中共は現在に至るまで、この数字に対して何ら根拠を示すことなく、新たな調査や研究による変更や修正もせず、そのまま引き継いでいます。つまりこの『30万人』という数字は、後の研究や記録に基づくものとは何ら関係はなく、当時の噂や推測、伝聞を基に、共産党が作り上げた数字に過ぎないということが実態のようです。

南京事件の死者数の諸説の推移の年表が以下です。これを見る限りでも死者数すらも相当説あり、又、何をもって虐殺、何を持って戦闘行為(戦争)による死者であるか、何をもって捕虜の処刑か、不当捕虜虐殺とするか、何を持って兵士、何をもって一般市民とするかの定義と区分も曖昧で諸説あり、『南京事件』とは、基本的な部分ですらも全く合意を得ていないものです。また、日本や欧米の『虐殺肯定派』は、根拠の不確かな『慈善団体による埋葬行為』の記録を基にしており、いずれにしても証拠とするには決定的な根拠に欠けるものです。

 1938年 スマイス博士『南京地区における戦争被害』 南京事件の人的被害 14144人
     中共『新中華報』「長江下流一帯で敵に惨殺された同胞は30万人に達した」

 1946年 譚 道平著『南京衛戊戦史話』南京防衛の死亡兵士 36000人
 1948年 『極東国際軍事裁判所条例』による東京裁判では「被殺害者確数」30万人

 1971年 朝日新聞『中国の旅』(本多勝一)

 1982年 洞富雄『決定版 南京大虐殺』 市民7〜8万・軍民あわせて20万人以上
 1983年 中共の『侵華日軍南京大屠殺史料専輯』 被殺害者確数 30万人
 1984年 朝日ジャーナル『南京への道』(本多勝一) 虐殺30万人
 1985年 板倉由明著『南京事件の数字的研究 3』 撃滅処断兵1万6千人」説
 1986年 朝日新聞『南京大虐殺の証明』 慈善団体15万5千余体埋葬
     秦郁彦著『南京事件』3万人説
 1986年 笠原十九司『南京事件資料集』「市民6万、軍人6万」説
 1987年 孫宅巍「虐殺された中国兵士の概数」「市民6万、軍人8万」説
     板倉由明『「南京事件」の数的研究』笠原=孫説を否定

 1991年 朝日新聞 30万人説支持撤回
 1992年 上杉千年『作り話・南京大虐殺の数的研究』15万5千人説否定
 1997年 アイリス・チャン『レイプ・オブ南京』30万人以上

1974年の日中共・国交開始の時期に前後して、朝日新聞が中共の主張をそのまま宣伝する形で『中国の旅』『南京への道』という連載を掲載、日本で30万人説が広まることになったということですね。その朝日新聞も1991年に読者質問に答えるという形で、30万人説を支持しないと表明しています。

『作り話・南京大虐殺の数的研究』
http://popup5.tok2.com/home2/nishio88/nanking/uesugi.html

『南京大虐殺はウソだ!』
http://jpn.dyndns.ws/~nanking/


竹下さんのコラムにもありましたが『30万人は政治的数字である』と南京市当局が自らそうコメントしていたとか。でも中国の国民のみならず、日本においてもこういうことを信じている人が世の中に多いという現状を考えると、『南京大虐殺』とは政治的な目的で作り上げられた『反日のシンボル』であるとしか言いようがないですね。

『「日本軍国主義」の象徴 ── 「南京大虐殺」等あり得ない!!』(帝國電網省)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/nanking.html


中国の死刑写真と南京の酷似性  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月29日(金)18時40分4秒
インターネットで中国の死刑執行を撮影した写真が出回っています。まだ10代に見える女の子が群集の中を引き回しに合い、頭が銃で吹き飛ばされるところまで撮影されています。

『中国の死刑執行の写真』
(残虐映像なので、御覧になりたい方のみどうぞ)
http://www.peacehall.com/news/gb/china/2004/12/200412130343.shtml

犯罪者を死刑にするというのは他の国でもあるのですけど・・・ 中国の場合はそれにしてもやり方が酷(ひど)いですね。死刑判決も割と簡単に下してしまうようですし。最近は移植臓器が必要な時に合わせて死刑を執行するとか言われています。

中国では『罪人などを糾弾する時に、首から札を下げて晒(さら)しものにする習慣がある』というのは私も聞いたことがありました。その習慣は文化大革命の時にも行われていたそうですが、これはそのまんまですね。また、見物人がわざわざ集まっているというのも異様です。

また死刑執行が複数の死刑囚に同時に行われているようですが、写真で見る限りではかなりの大規模です。これも何か儀式めいた感じがして無気味なものがあります。見物のためだけにその場にいるような兵士が結構大勢いるようにも見えます。

でもこの光景は、先日紹介されていたBBCの記事(アイリス・チャンの本の二次的記事らしい)に描写されていた南京大虐殺の一場面と酷似しています。こういうのを見ると『南京大虐殺そのものがシナ人の発想なのだな』と改めてそう思わされます。

参考までにそのBBCの記事を訳したものからの抜粋をここに紹介します。この記事で描かれている日本兵と、死刑執行写真の人民解放軍兵士の酷似性は偶然でしょうか?

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BBCニュース
2005年4月15日 10:23
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/223038.stm

恐怖の歴史:レイプ・オフ南京(抜粋)

近代稀(まれ)に見る残虐行為

当時、日本軍は残虐行為をするなどとの評判はなかった。1904年から1905年にかけての日露戦争では、日本軍の指揮官は敵に対し礼儀を重んじていた。しかし彼等(かれら)の態度は中国においては丸っきり違うものであった。日本の各紙は、日本軍の少尉達が、中国人殺害の人数を競い合っていたと報じている。ある日本の新聞社の記者は、死刑執行を待つ中国人の列が揚子江の両岸に続いているのを、そしてそこにある大量の焼死体を見た。当時撮影された「死体の山の間に笑顔で立つ日本兵」の写真は、現在南京市内に展示されている。

ニューヨークタイムズのティルマン・ダーディンは、退去命令の前に彼自身が目撃した虐殺の様子を報告した。「私は当時29歳で、またこのニュースはニューヨークタイムズにおける最初の特ダネとなった。私は船着き場まで車を運転したが、ゲートに行くためには積み重なった死体の上を通らなければならなかった。私は死体の上を運転しなければならず、そして船着き場で待っている間に川岸で見た光景は・・・タバコを吸い雑談しながら、中国兵士の殺害の様子を見ている日本の将校達であった。15人程の中国兵が並べられ、マシンガンで撃たれていた。」

現地を離れようとしていたその時、10分間に200人が処刑され、それが日本軍の見物人にとって明らかに楽しみであったように見えた。彼は、「レイプ・オブ南京は近代史で稀に見る残虐行為である」と締めくくった。・・・


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ちょっと雪が降っただけでも運転は難しいというのに、よく考えてみなくても、死体がゴロゴロ転がっているところを運転するのはジープでも難しいと思います。ましてや『死体の山』の上など運転出来る訳がない。

あと、船着き場への道はそのエリアの主要交通ルートだから、そこに車が通れないくらいの量の死体を山のように捨てるというのはおかしい。

また、これから本国に帰ろうとする外国人にわざわざ目立つような場所で虐殺などやるというのも不自然。本当に虐殺などやっているのだったら、証拠隠滅のために外国人はそこから出さないようにするんじゃないかなぁ?

あと10分間に200人処刑したと言うのも・・・ 1時間で1200人、例えばそのペースで毎日3時間3600人に処刑を行ったとしたら、三ヶ月で30万人か。御苦労様です・・・。レイプなどしている時間も体力もありません・・・。でも、これだけの人数が逃げもせず黙って殺されるのを素直に待っているものかなぁ? この人数が決起して暴動を起こしたら、日本軍だって勝ち目はないと思いますけどね・・・

文化大革命の場合は、中国全土で密告と告発を奨励して処刑、それが更に10年間続いた訳ですから、相当な死者数になったのでしょうけど、南京はたかだか3ヶ月ですからね。だから10分間に200人殺さなければ計算が合わないということになって来るのでしょうね。どうせ30万人殺すんだったら、ご丁寧に一人一人刀で斬ったり銃殺するよりも、一気に空爆でもした方が手っ取り早いと思いますね。

BBCの記事はやっぱり変です。イギリスの読者がそれに気付かないのだったら相当アホですね。


Re: 漢族は  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月29日(金)18時35分8秒
利亜さん

>近代支那の思想家、梁啓超は中国人を戮民(殺戮される民)と表現したそうです。
>確かに中華の歴史を見てみると納得してしまいますね。


オロモルフさんのツェンペリーとタウンゼントの記録を読んでみても思いますが、南京など大戦中の日本軍による蛮行為とされるものに関しても、日本人よりもシナ文化に限り無く近い発想だと思いますね。


Re: 心配なこと  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月29日(金)18時31分52秒
オロモルフさん:アメリカでは一人っ子が少なく2人−3人兄弟が普通だと聞きます。それでも、昔より子供の数が減ったのは日本と同様で、やはり教育費など経済的な理由によるものだそうです。ただし死亡率も減っているため実際の減少は三分の一ではないでしょうけど。

>中国などから移民を大量に受け入れて人間不足を補うのは本末転倒だと思います。

中国は一人っ子政策で、現在28才未満の世代が一人っ子となっています。このまま行けば20年後にも、日本よりも更に深刻な高齢化社会となるでしょうね。将来仮に日本が中国から移民を受け入れたとして、来る人が高齢者ばかりというオチになりそうです(笑)。

>私がいつも疑問に思いますのは、「少子化時代に備える施策」といった言葉です。

国が発展し栄えるというのは、経済が拡大方向にあることで、消費拡大ということは、つまり継続的な人口増加ということになりますが、これはいつかは飽和状態が訪れるのは避けられない運命があると思います。例えばアフリカや南アジアなどで、社会が受け入れられる以上の出生数があり、慢性的飢餓状態の国がありますね。

人口を増やすという政策はいつかは飽和状態が来るものと思います。一方、地方では過疎化が進んでいます。都会志向を転換し、過疎地に人が定着し易い政策というものが必要なのかもしれません。


RE:Re: ご無沙汰です  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月29日(金)18時28分1秒
竹下さん

お返事ありがとうございます。

>『武士は食わねど、高楊枝(たかようじ)』です。

以前にも何度か書きましたが、日本人を世界で一番理解していないのは中国人です。日本の武士精神などは彼等(かれら)の想像の遥かな外の話です。でも彼等は日本が彼等とは違う文化であると意地でも認めませんし、同じ文化だと思い込んでいます。だから日本人が彼等と同様に大虐殺をする文化だと思い込んでいるのでしょうね。

>私は、進出している日本企業が撤退したり、貿易高が大幅に減少する事で、日本経済に影響が出ても、それはそれで致し方無い、と考えています。

日本はバブル崩壊以降、ある面独自的なものに目覚めたというものはありますが、反面バブル以前の夢を追い掛けているような面もあるのかもしれません。だから利潤追求だけで『危険な国』に進出してしまっているのでしょうね。『安い労働力』というのは、固定レートの人民元という現状で成り立っているもので、アメリカなどの圧力により人民元が解放されたら、この構造は即崩れます。日本の企業はそこまで考えているのでしょうか?

私が知っている台湾人は、マナーもモラル教育もちゃんとした人ばかりです。それに対して大陸は全然教育がなっていない人が多過ぎます。私のところには毎年新しい中国人が入って来ますが、その多くが何かしらの問題を抱えています。さすがにアメリカ人の間でも評判になっていますね。まともなマナーを知らない連中とどうやって上手(うま)くやって行くのか・・・というのが問題になりつつあります。


江沢民  投稿者:hide  投稿日: 4月29日(金)18時10分17秒
こりゃ、江沢民としては自分に向けられる『売国奴の息子』という批判と粛清を『反日』と言う愛国教育でそらすしかないわなぁ・・・・
これは西欧に流れているという情報が元です。

英文

Jiang Zemin's father Jiang Shijun was a traitor to China. During the period when the Japanese army occupied Jiangsu Province, he was a high-ranking official of the Japanese army’s anti-Chinese propaganda department

和訳

江沢民の実父江世俊は日本が江蘇省を占領していた時期に日本軍の反中国宣伝機関の高官であり、売国奴であった。

中国語

江澤民的親生父親叫江世俊,在日本站領江蘇期間是侵華日軍反華宣傳機構的高官。
因此,江世俊是一個漢奸了。江澤民隠瞞実状!中国人是漢奸的仆人

『人民網日本語版BBS』
http://j.peopledaily.com.cn/book/guestbook.php?book_id=49271


はじめまして  投稿者:目から鱗  投稿日: 4月29日(金)16時54分27秒
最近の日中、日韓の問題を見て、よくよく考えたら自分は一体どのくらいちゃんとした知識を持っているのだろう?と疑問に思い、このサイトにたどり着きました。因(ちな)みに、靖国参拝問題については、中韓関係が拗(ねじ)れるくらいならやめるべきと思っていましたし、尖閣諸島や竹島問題についても、別に中韓に譲歩してもいいんじゃないかと思っていました。

で、コラムを全て読ませて頂きましたが・・・如何(いか)に自分の知識が中途半端(はんぱ)で浅はかだったかがよく判りました。中韓の要求にはまったくもって正当性の欠片(かけら)もありません。(例えば靖国の場合、正当であるなら何故(なぜ)他の東亜諸国は黙っているでしょう?ここからも言いがかりである事がよく判りますね。) 立場(戦勝国・被植民地国)を利用した、侵略行為以外のなにものでもないではないですか。如何にこれらの国に対して、事なかれ主義が危険な態度であるのかが判り、恐怖さえ覚えました。靖国参拝大賛成ですし、尖閣諸島、竹島問題は一歩たりとも譲歩すべきではないと確信しました。政府の弱腰にはほとほと呆(あき)れますが、いくら弱み(敗戦国)があるとはいえ、正しい事は譲らない強気の外交をすべきですね。

今回の反日デモにおいて、支那(中国と呼ぶなど吐き気がします)側のコメントに「日本は東亜の諸国にちゃんと謝るべきだ」等と言ってましたが、ちゃんちゃらおかしいですね。チベット・蒙古(モンゴル)・ウイグル・満州・ベトナム・台湾・インド・・・これらの国や民族に謝りもしない支那にそんな事を言われる筋合いではないと思うのですが。

現在の支那の高成長から、経済問題もあり刺激すべきではないというような論調が多いですが、下手(へた)に出て相手をつけあがらせる事のほうが余程(よほど)危険な気がしてなりません。(経済界は目先の利益に囚(とら)われるべきではない) 竹下さんが仰(おっしゃ)られるように、国交断絶するくらいの事をしないといけない時期なのかもしれないですね。

中韓関係以外のコラムも大変興味深く読ませて頂きました。
色々と考えさせられ、為(ため)になりました。ありがとうございました。


GWです。貴方の参加を待ってます♪  投稿者:さやか  投稿日: 4月29日(金)16時10分7秒 Remote Host: 133.63.44.61.ap.yournet.ne.jp, Time: 1114758607
(公序良俗に反すると共に当掲示板の趣旨に著しく合わない為、管理者権限に於いて削除)


江戸  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 4月29日(金)13時17分15秒
私は、中国人的思想ですか(笑)

私の学校の生徒は、靖国反対派が多いです。
(関心がない人のほうが多いけど)

中国と交流する+先生の影響(靖国参拝について話し合いを授業でしました。先生が最後まとめたのですが、日本が悪いでした。)もあり、ほとんどの人が靖国参拝は日中間の溝を作ると言っています。

>南京まで行って謝罪行脚(あんぎゃ)

そんなことしたら仲間と一緒に君が代大合唱しますね。


心配なこと  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月29日(金)12時14分47秒
 列車事故の犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
 この事故の原因はいろいろとあるのでしょうが、もっと抜本的に心配なことがあります。
 それは少子化です。
 現在すでに、戦後の復興期に比べまして、出生率では四分の一、出生数で三分の一にまで落ちていると聞いています。
 そうなりますと、運転士になろうという若者も激減してくるわけでして、その結果として、これまで例えば10人で1000人を運んでいたとすると、2人で1000人を運ぶ時代になってしまうでしょう。
 また、人数を減らすまいとしますと、従来では試験ではねられていたような若者も採用することになるでしょう。
 日本社会のあらゆる分野で、そのような現象が起こりつつあると思います。
 すでに起こっている典型例が、プロ野球です。
 熱気に溢(あふ)れていた戦後復興期にくらべて、若者の数が三分の一に減り、しかも他に面白いスポーツが増えているのですから、12球団などとても無理です。
 そうかといって、中国などから移民を大量に受け入れて人間不足を補うのは本末転倒だと思います。日本ではなくなってしまいます。
 多子化を実現しないでどんな対策を立てても、近々日本は内部崩壊してしまうと思います。
 私がいつも疑問に思いますのは、「少子化時代に備える施策」といった言葉です。
 少子化を是認した上でどんな対策をたてても、ある時間がくれば、かならず崩壊してしまうと思うのです。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録25』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月29日(金)11時19分44秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)17 ◆
◎28『印象的な清潔好き』
「清潔さは、彼らの身体や衣服、家、飲食物、容器等から一目瞭然である。彼らが風呂に入って身体を洗うのは、週一回などというものではなく、毎日熱い湯に入るのである」

[この清潔好きと風呂好きも、相当印象的だったらしい]

◎29『驚くほどの親切心』
「日本人の親切なことと善良なる気質については、私はいろいろな例について驚きをもって見ることがしばしばあった」

[日本人の親切さと犯罪の少なさは、幕末から明治初期に来日した欧米人によっても、数多く書かれていますが、江戸中期も同様だった事が、ツュンベリーの記録でわかります]

■ タウンゼントの記録(中国)17 ■
◎17『犠牲者は圧倒的に住民である』
「もちろん三百万もの人間が戦えば、多くの死者が出る。
 ところが、兵隊の死者はごく少ない。
(一九三一年の対共産党戦に関する楊将軍の報告)
 河西で、
 死者:    186000人
 難民の死者:2100000人
 ・・・・・
 数百万単位で人が死ぬことはざらにある。
 大洪水や大飢饉があると数百万単位で死者が出る。
 あの太平天国の乱(一八五一〜六四年)では二千万人が消えた。
 この数字は外国人研究者がはじいた数字である。
 第一次世界大戦お戦死者数をはるかに超えている。」

[アメリカの研究者の試算で、戦後にシナ大陸で死んだ数は一億という話がありますね。]

[つづく]


Re: 中国人ではないですよ  投稿者:帝國電網省ファン  投稿日: 4月28日(木)23時36分45秒
>私は中国人ではありません。

それは大変失礼しました。謝罪いたします。
私が貴方(あなた)を中国人と疑った理由は、貴方の書き込みが中国人の思考パターンとよく似ていたからです。私は10年くらい日本に滞在している中国人を何人か知っていて、その人達は日本でいろいろなことを見聞きし、さすがに洗脳は随分解(と)けてはいるものの基本的に靖国参拝を認めないことに変わりがないのです。日本の大方の政治状況にはある程度理解を示すが頑として靖国参拝を認めない点が貴方の書き込みと非常に似ていたというわけです。

貴方が日中友好と言う理由もわかりました。しかし、そのために首相の靖国参拝に問題ありというのはいただけない。日本人の大多数は往々にして相手に都合の悪いことには、たとえ自分が正しいと思っても目をつぶってしまう傾向が見られます。特に外国と相対するとなるとそれが顕著になる。個人的な付き合いだったらそれもいいですがこと国家間、異民族間でということになると話は違ってきます。日本は周りを海に囲まれていて直接外国の脅威を感じることは殆(ほとん)どないけれども、一歩でも日本の外に出たらそれこそ国家間の凄まじい相克がある。靖国参拝に対して中国や韓国が難癖(なんくせ)を付けてくるのもそういった背景があってこれは思想戦です。正しいとか悪いとかいうレベルの低い問題ではないわけですよ。少なくとも中共は日本人の性格を徹底的に研究して、贖罪(しょくざい)意識を大いに利用している。自分に利することとあらばそれこそ何でもやりますよ、彼らは。そして一回折れてしまうと、とことんつけ込んできますよ。

貴方の学校が一体何の目的があって中国の学校と交流するかはわかりません。単なる交流以上でも以下でもなければいいですが、日本の学校の中にはわざわざ南京まで行って謝罪行脚(あんぎゃ)するところもありますからね。私はその意味で、こちらが引け目を感じるように設定された日中友好など不要だと言いたいわけで、自分の考え方をしっかり持って物事の裏側を見通す目を持って頂きたいということです。そのためには貴方の世界史の先生が教える偏向した歴史観ではダメです。


遅ればせながら・・・  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月28日(木)23時21分53秒
列車事故の犠牲者にご冥福をお祈り致します。
と、思っていた翌日には、千葉県でも列車と飲酒運転の車が接触して、やはり脱線してますし・・・
そーかと思えば福島では今度はバスの横転事故ですか。。。

最近、こんな「人為的な事故」が極めて多く散見されますね。
どーしちゃったんでしょうか?最近のこの国は。


漢族は  投稿者:利亜  投稿日: 4月28日(木)23時07分2秒
>戦後60猶予年も経って、オンナの腐ったみたいにウジウジネチネチとゴタクを並べる何処(どこ)ぞの僻(ひが)み根性丸出しの恥知らずの民

そこが漢族の漢族たる由縁(ゆえん)なのですよね。
彼らは同胞に対しても九十九代すなわち永遠に許さないと言う文化の持ち主ですから(大抵は第三者から見れば些細な事なのでしょうけど)
古代からの伝統である常に生きるか死ぬかの危険に晒(さら)された漢文化の壮絶さが表れてますね。

近代支那の思想家、梁啓超は中国人を戮民(殺戮される民)と表現したそうです。
確かに中華の歴史を見てみると納得してしまいますね。
「大躍進」、「文化大革命」はそこにおける中華の伝統が背景があるのですね。
この手の例はキリが無いので割愛させていただきます。
抽象的ですみません。


他国の評価  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月28日(木)22時56分36秒
EU各国の評価は・・・
「日本は謝罪しなくとも、それ以上に、充分過ぎる程(ほど)亜細亜(アジア)の為に貢献して来た」
と、いうのが大筋の見解でしたね。  当然です!

私個人は、“戦争即(すなわ)ち侵略する事”と思っています。別に開き直っているわけではありませんしね。だいたい、他国を侵略する事を“戦争”ちうんでせうが。ねぇ。帝国軍人の行為について何も恥じる事など、これっぽっちも感じておりません。あの狂気の時代に措(お)いては、“やらなければやられた”だけの事ですから。当時、我が帝国に“力”が無ければ、我々は今頃どぅなっていたでしょうか? 北朝鮮の様な有様になっていたんでしょうね。あの弱肉強食の狂気の時代に措いては、己を守れなかった弱さにこそ自身を恨(うら)むべきなのであって、責任転嫁もいい加減にしてもらいたい。 な!チャンコロ!

教科書問題だってさ、どこぞの情報統制された非文明の己の国の浅墓(あさはか)さは棚に措いて、何をコノ!人の国の教育の在(あ)り方まで口出してくんのか!・・・ナメてんのか? ねぇ。
この情報の氾濫する開かれた国であるところの“日本”は、別に教科書に表さなくとも、我々が大陸でやったことなど、充分知ってるっつーの!・・・だからナンナノよ!つーの!ねぇ。

あ、あのね、何度かこちらで書いてますが・・・
私の祖父は、帝国陸軍曹長として支那事変に派遣され、支那人の放った手榴弾の前に壮絶な爆死を遂げております。
・・・だからと言って、私はね、その事で、支那人を恨むでもありません。
戦争なんですから、止(や)む無い事ですから。大和の民の心意気とは、そーいうモンでしょ?

戦後60猶予年も経(た)って、オンナの腐ったみたいにウジウジネチネチとゴタクを並べる何処(どこ)ぞの僻(ひが)み根性丸出しの恥知らずの民とは違いますっちゅ〜の!
ま、いつまでも後ろばっか見て生きてきゃいーだろが!な、チンコロの諸君!


RE:悩んでいます  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月28日(木)22時45分23秒
シントさん

>実はある掲示板で「日本はハルノートの要求を飲み、欧州の情勢を見極めて交渉に入ればアメリカと
>戦争をせずにすんだ」という書き込みを見たのですが。
「戦わざれば、亡国と、政府は判断された。戦うもまた亡国であるかも知れぬ。戦わざる亡国は魂まで失った亡国であり、最後の一兵まで戦うことによってのみ死中に活を見いだしうるであろう。戦ってよし、勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残れば、我らの子孫は再起、三起するであろう」
上は、昭和16年9月6日の御前会議に於ける永野修身(おさみ)海軍大将の発言です。そして下は、「東京裁判」に於いて、長文からなる判決趣意書を以て、堂々と「日本無罪論」を展開した、インドのラダ=ビノード=パール判事(法学博士)の言葉です。
「アメリカが日本に送ったと同一のものを他国に通告すれば、非力なモナコ公国やルクセンブルク大公国と言った欧州の弱小国でさえ、必ずやアメリカに対して自衛の為に武力を以て立ち上がったであろう・・・」
(そもそ)も、日本が米国との戦争を何とか回避すべく対米和平交渉に臨んでいた時、当の米国、いや、正確にはローズヴェルト政権は、日本と戦争をしたくてしたくてウズウズしていた訳ですから、あの当時、日本がどの様なオプションを選んだとしても、結果的には戦争を回避する事等出来なかったでしょう。せいぜい、歴史が変わったとしても、昭和16年12月8日の開戦が少し先に延びた程度だったと思います。


RE:Re: ご無沙汰です  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月28日(木)22時25分50秒
文太さん

>中国進出企業の利潤しか考えていない人達には、この問題が見えていないのかもしれません。
>中国の従属関係になってでも、中国とは円満にやりたい、仲良くしたい、というのは、朝日新聞などの
>靖国反対論者の意見です。でもあの人権の低い野蛮国、事実上後進国で第三世界の中国の属国に、
>日本がなる道理などないのです。

『武士は食わねど、高楊枝(たかようじ)』です。
日支間の貿易高が日米間の貿易高を上回ったとか、多くの日本企業が支那に進出しているとか、経済面で見れば、それは日支関係が緊張する事が良い訳がありません。そう言った企業、ひいては財界からすれば、支那に阿(おもね)っても「経済的権益」を守る事を優先するでしょうね。特に現代日本の財界は。しかし、それはあくまでも財界の意向であって、一般国民や政界迄が財界に靡(なび)く必要は全くありません。

私は、進出している日本企業が撤退したり、貿易高が大幅に減少する事で、日本経済に影響が出ても、それはそれで致し方無い、と考えています。それと同時に、貿易相手は何も支那だけではありません。支那がダメなら、その隣の台湾に進出すれば良い訳ですし、台湾企業との間で新たな貿易をすれば良い。何しろ、昨今の「反日」騒ぎで日支関係が悪化した機を逃(のが)すまいと、台湾財界が日本企業に熱いラブコールを送ってきている訳ですから。

十何億もの人口を擁していよう共、所詮、実質購買層は一億ちょっと。其処(そこ)へもってきて、政治問題(靖国・歴史・ガス田等)・軍事問題(核兵器・尖閣・沖ノ鳥島・日中中間線・台湾等)と様々な問題を抱えており、「反日」共相まって支那との経済関係はリスクが高過ぎます。それよりも、「親日」で、支那よりも日本に近く、政治・経済体制が似通(にかよ)っている台湾との経済関係強化の方が、余程(よほど)、日本にとって旨味(うまみ)があります。

色々、グダグダと言っている支那なんぞ、いっその事、ここいらでスパッと切ってしまった方が、日本にとっては綺麗さっぱりスッキリすると思いますが、如何(いかが)なものでしょう?


Re: 中国人ではないですよ  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月28日(木)18時00分2秒
私はあなたのことを中国人だとは思っていませんでしたけどね。中国人の日本語は独特で、あなたの文章はそれとは違いますから。

私はこの10年程アメリカで中国人と仕事をしていますので、これまでに知合った人数も多いですし、かなり親しい人もいます。中国人の習性と精神構造、また個人レベルでの日本に対する感情というものに関してはある程度判っているつもりです。また、私自身多少中国語の勉強もしています。

また、そういう環境の中で、私の中国人に対する感情と印象が、徐々に現在のように変化して来たというのは、実際に経験した人でないと理解出来ないことでもありますので、それを現在のあなたが理解出来るとは期待していません。

学校の交流という形で、どこまで実(じつ)のある内容になるかは疑問ですが、また、知合ってすぐの社交辞令的な関係では見えないことでも、数年来の知合いとなると、もっとはっきりと本心が見えて来ます。また、政治的な関係と個人関係はまた全然違うものです。いずれにせよ、ご自分で体験されるのが一番だと思います。

私は親しい中国人が多いため、長らく親中だった時期がありました。数年前、アイリス・チャンの本が出た当時、私の大学の中国人教授から南京大虐殺のキャンペーンに協力を頼まれ、ある程度引き受けたものの、それで私の親中的感情は完全に崩れました(もちろんそれに前後して附随するその他の出来事も含めてのことです)。何故(なぜ)そういう風に感じたか。つまりそれは、彼等(かれら)を満足させ、良い関係を持つために、自らをどぶに捨てる行為に他ならないのです。

理屈やごたくを並べるよりも、ご自分で体験されるのが一番です。

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きずきませんでした ×
(気付)きませんでした ○


中国人ではないですよ  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 4月28日(木)17時03分55秒
私は中国人ではありません。
日本人(リーベンレン)です。我 是 日本人(ウォー・シー・リーベンレン)
元帝国海軍(東南アジアのほうに行ったとそうです)のじい様はよく靖国に参拝しにいってます。

個人で行く際は、いいと思います。
総理の名前で行くのはどうかと思って書き込みをしました。
それと中国の学校と交流するので知識をつけたいと思いここに来ています。

名前変でしたね。
きずきませんでした。


Re: ご無沙汰です  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月28日(木)16時19分54秒
霧山人様:御無沙汰ってほど久しぶりでもないですね(笑)。紛糾と言うよりもね・・・高校生相手に対等に議論出来るはずがないのです。実際、大学生相手でも辛いですね。イデオロギーや机上の空論ばかりで何も判ってない人が多いですから。

現実問題、靖国問題はどうでも良い人にはどうでも良い問題なのです。だからそういう人達は『行くのは良くない』としか考えません。実際中国人にとっても、日本の首相が参拝しようとしまいと、彼等(かれら)の生活に何ら影響を及ぼすものではないのです。それを何故(なぜ)敢えて騒ぐかというのは、靖国を『象徴』として扱っているからです。

つまり我々にとっても靖国は『日中関係の象徴』の意味を持っていると思います。つまり『行くか行かないかは総理の意志である。しかしながら、それが中国の意向に沿って中止させられるのであれば、問題は日中間の従属関係の意思表示となる。』ということだと思います。これを受け入れることは『中国が主、日本が従』という関係を日本が受け入れたことになります。

隣国同志で上下関係が生じてしまった場合どうなるか? イギリスとアイルランド、アメリカとメキシコ、イスラエルとパレスチナなどのアンフェアな関係が一例です。

中国進出企業の利潤しか考えていない人達には、この問題が見えていないのかもしれません。中国の従属関係になってでも、中国とは円満にやりたい、仲良くしたい、というのは、朝日新聞などの靖国反対論者の意見です。でもあの人権の低い野蛮国、事実上後進国で第三世界の中国の属国に、日本がなる道理などないのです。

日中関係における靖国とは、『国家の尊厳の象徴』という意味合いを持つものだと思います。


日中関係は、例えてみればこんな感じ  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月28日(木)13時55分7秒
畑正憲 『あー、ライオンだ。かわいいねー』
ライオン『ウー・・・』
畑正憲 『よしよし、撫(な)でてやろう。動物はみんな友達だもんなー』
ライオン『ガオー!』
畑正憲 『あいたた、指を噛(か)まれちゃったよ。でも可愛いから、
     私が全部食べられちゃってもいい位だよ』

・・・こういう境地になれるのは、この人ひとりで十分です。
・・・そう簡単に仲良くなれるなら、誰も苦労しませんって。


独立記念日  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月28日(木)12時41分1秒
GHQが廃止された日。
当時中高生だったオロモルフの知り合いから来た手紙までが、GHQによって開封されて内容を調べられておりました。
本日を国民の祝日にせよ――という意見もありますね。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録24』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月28日(木)11時30分43秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)16 ◆
◎26『節約という美徳』
「節約は日本では最も尊重されることである。それは将軍の宮殿だろうと粗末な小屋のなかだろうと、変わらず愛すべき美徳なのである」

[鎌倉幕府の執権北條時頼の母松下禅尼が、破れた障子を自分で修繕して質素倹約を教えた話は有名で、その影響で時頼はご馳走(ちそう)など食べなかったそうです。元寇で活躍した相模太郎こと北條時宗はその息子です。鎌倉開祖の源頼朝も徹底して質素だったそうです]

◎27『乞食のいない珍しい国』
「またこんなにも人口の多い国でありながら、どこにも生活困窮者や乞食(こじき)はほとんどいない。一般大衆は富に対して貪欲(どんよく)でも強欲(ごうよく)でもなく、また常に大食いや大酒飲みに対して嫌悪(けんお)を抱く」

[江戸時代の庶民の生活に関しては、とても誤解が多いように思います。左翼史観の影響もあるでしょうし、時代劇の影響もあるのでしょう。江戸時代の日本は、乞食のほとんどいない世界でも珍しい国だったのです]

■ タウンゼントの記録(中国)16 ■
◎16『世界史上類例のない中国の悲惨』
「これは世界史上類例のないことである。
 血の海に膝(ひざ)まで浸(つ)かり、村といわず町といわずことごとく絞られ荒らされ、死者、拷問、餓死者が毎年数百万もでるのに、何万という大学出の学士様は手をこまねいているだけで何もしない国。
 こういう国は世界のどこにもない。」

[これは戦前、大正から昭和ヒトケタごろの話ですが、戦後も変わりませんね。というよりもっと酷(ひど)くなったと思います。]

[つづく]


ご無沙汰です  投稿者:霧山人  投稿日: 4月28日(木)09時27分40秒
なんか、紛糾って感じですか。
日本と中国との関係がリアルタイムで流れてますって、状況。
私は日本人として、靖国参拝は当然だと思います。
中国にああだ、こうだ、言われたから、止(や)めてしまうというのは、日本人の沽券(こけん)にかかわる問題です。中国人に言われたから参拝しないのではなく、参拝する本人の問題であると思います。つまり、反省の意図を示すために靖国に参拝しないという信念があるのならば、それで仕方がありません。それと同じように、我々は靖国に行かねばならないという信念があれば、中国人だろうと、日本人だろうと、それを止める権利はありません。日本人の気骨と反省の気持ちは別だと思いますが、いかがでしょうか。後は、小泉首相次第です。

『霧山人の幻想』
http://blogs.yahoo.co.jp/rkfjj865


Re: 江戸にむ人って  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月28日(木)07時03分35秒
>もしかしてチャソコロの偽装?

そうだったら、仮名遣(かなづか)いの間違いはしても、異名同音の漢字の間違いはしないと思いますよ。正体不明ですね・・・ 確かに言っていることは、この掲示板に以前投稿していた中国人そっくりです。


江戸にむ人って  投稿者:帝國電網省ファン  投稿日: 4月28日(木)03時04分28秒
もしかしてチャソコロの偽装?

投稿者名は意味不明だし、誤字多過ぎ(爆)
初級日本語講座のテキストでも読んでるみたいだ。

靖国参拝と日中友好にやたら拘(こだわ)るけど何が言いたいの?
別に日本と中国の仲が悪くても全然構わないよ、私は。
(かえ)って断交した方が国内の犯罪が減るだろうし・・・(笑)
糞中国より台湾と仲良くした方がよっぽどいい!


Re: 江戸問題  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月28日(木)00時41分25秒
首相が靖国参拝を止(や)めたら中国は

  • 領海侵犯を止めて、そのことに関して謝罪しますか?
  • 日本の同意のない油田ガス田開発を止めて、情報公開をしますか?
  • 台湾やチベットと日本の交流に口を挟むのを止めますか?
  • 尖閣諸島への無断上陸を止めますか?
  • 教科書の内容に口を挟(はさ)むのを止めますか?
  • 反日教育を止めますか?

中曽根総理の当時と今は状況が違います。今の中国には問題が多過ぎるのです。靖国参拝が日本の問題だけに収まらないのは、小泉総理は百も承知です。でも何故(なぜ)敢えてそれをやっているかを考えてみて下さい。いいとか悪いとかの二元的な論法は小学生で卒業しているはずでしょ?

  • 中国の潜水艦による領海侵犯は中国の問題だけに収まりません
  • 中国の活動家による領海侵犯は中国の問題だけに収まりません
  • 中国の南鳥島の無断調査は中国の問題だけに収まりません
  • ガス田開発は中国の問題だけに収まりません
  • 台湾やチベット、ウイグルは中国の問題だけに収まりません
  • 中国の反日教育は中国の問題だけに収まりません
  • 中国の核武装は中国の問題だけに収まりません
  • 南京記念館の捏造資料の数々は中国の問題だけに収まりません

理解や納得をするもしないも、それはあなたの選択です。あなたの言っていることはこちらは百も承知です。それで全て上手(うま)くいくんだったら誰も苦労しないし、世界中どこにも戦争など起きないでしょう。

あなたの言っていることはきれいごとであり屁理屈(へりくつ)に過ぎない。

(あと余計なことですが、仮名遣(かなづか)いと漢字の間違いが相当目立ちますよ・・・ 歴史以前にあなたには国語の勉強が必要です)


江戸にむ人君へ  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月28日(木)00時38分48秒
君、・・・もう、いいや。


江戸問題  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月27日(水)23時38分38秒
岩谷 様

私の意見です。
総理は私人としていくには僕は言いと思います総理大臣としていくのはいけないと思いますよ。
靖国は日本では戦没者が祭られているところですが、あの三国からは軍国主義象徴として見られていますね。
そこに行くのはよくないと思います。
日本の問題だけには治まりませんよこれは・・・

竹下 様

本来そうであって欲しいですね。
中国と友好的になるには何か手段はありますか?


支那とコリア3  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月27日(水)21時52分38秒
三保さんが指摘されました通り、そう遠くない将来、「中国」は間違い無く国家が分裂解体します。
この事については、弊ウェブ内「歴史再考」にコラムを孰(いず)れ掲載しますが、靖国参拝や歴史教科書等で色々と理不尽な要求ばかりを突きつけてくる支那に対しては、現代版「対華二十一ヶ条要求」を突きつけるのも有効でしょう。

例えば、
  1. 尖閣諸島が日本固有の領土である事を認める
  2. 日本が主張している「日中中間線」を認める
  3. 「日中中間線」に隣接するガス田のデータを全面的に開示する
  4. 台湾に対して「中国」の主権が及ばない事を認める
  5. 南沙諸島・西沙諸島に対して「中国」の主権が及ばない事を認める
  6. 瀋陽事件に対する明確な謝罪をする
  7. 今回の「反日」デモに名を借りた日本公館・企業への襲撃に対する明確な謝罪と賠償に応じる
  8. 占領下にある満州を独立させる
  9. 占領下にある内蒙古(南蒙古)を外蒙古に還付する
  10. 占領下にあるウイグルを独立させる
  11. 占領下にあるチベットを独立させる
  12. 盧溝橋事件に対する明確な謝罪をする
  13. 「南京大虐殺」の虚偽を認め、日本に対して明確な謝罪をする 等々
彼らが到底受け入れ難(がた)い要求を突き付け、相手の出方を見るのも一興(いっきょう)ですし、「お前達が要求を呑まない以上、こちらも一切の要求を拒絶する」と言って突っぱねるのも一興です。

要は、日本が従来の様に自分達の言う事をきかない、と言う意思表示をすれば良い訳です。
それを橋頭堡にして、守勢にある力関係を逆転し、日本が対支那外交で優位に立つ様に画策する事。
それが、日本政府・外務省が本来すべき仕事である、と私は思いますね。


支那とコリア2  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月27日(水)21時20分9秒
「反日」と言う点で一致する彼ら三国に日本がどう対処すれば良いか? 例えば、総理以下閣僚が「靖国参拝」を止(や)めたり、おぞましい『村山談話』以上の自虐的反省声明を出したり、三国が納得する様な超自虐的歴史教科書を「国定」するとか。そうすれば、彼らの気が済み、以後、日本に対して宥和的態度で臨んでくれるのか? 残念乍(なが)ら、答えは「否(いな)」です。

(そもそ)も、彼ら三国は「強い者」には滅法弱い。だから、弱みを見せている日本には居丈高(いたけだか)な態度で臨んでくる。この悪循環を断ち切るには、一つしか方法はありません。詰まり、日本が戦後営々と続けてきた自虐的態度と決別する事。そして、彼ら三国に対して、従来とは180度異なる「強圧的外交」方針で臨む事。これしかありません。それは、彼らの主張にことある毎(ごと)に刃向かい、軍事・政治大国化する事。日本が彼ら三国から見て、「反日」的態度を示せば、災厄が降りかかる、と思える程に日本が強国となれば、彼ら三国の理不尽な姿勢や要求は自(おの)ずと消滅します。

本質的に、彼ら三国が「強者に対して尻尾(しっぽ)を振って阿(おもね)る」性格である以上、日本が常に彼ら三国に対して優位にあれば良い訳です。それも未来永劫(えいごう)。そうすれば、「反日」問題も存在しなくなります。


江戸にむ人様  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月27日(水)16時38分14秒
後半の靖国神社に関しては、あなたの意見ですか、それとも先生の意見ですか?

---------------

『王毅大使、3閣僚の参拝中止求める』(TBS 4/27 11:00)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye1180348.html
    
 中国の王毅駐日大使は、総理大臣をはじめとする 重要閣僚は靖国神社に参拝しないという、日中間の紳士協定が あったはずだと主張し、 参拝の中止を 強く求めました。
 27日朝、自民党の外交調査会で 講演した王毅大使は「日本政府を代表する 総理大臣、官房長官、外務大臣の3閣僚は、靖国神社に参拝しないという日中間の紳士協定が あったはずだ」と述べ、この3閣僚については 参拝しないよう 強く求めました。
 
 また、王毅大使は、この3閣僚が参拝しなければ、他の政治家が参拝することは問題にしないという考えを 示しました。


(無題)  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月27日(水)16時23分11秒
今日もまた世界史の先生と話しました。
教科書問題についてです。
先生に私が、「中国の教科書は、反日重視で捏造されている」
と言ったら「日本の教科書もみんながきずいてないだけで事実をかえられてりる」

強制連行や南京虐殺を信じているからこの先生から見れば日本の教科書は捏造されているように移ったのか?


靖国神社

日中が仲良くやらないといけないのに靖国参拝するのはよくないです。
中曽根さんは2回目の参拝をやめました!
中曽根さんが参拝をやめた後中国は調子にのって追加注文を日本にしましたか?していません。
小泉さんが参拝をやめれば中国は何も言ってきませんよ!
今大切なのは日中がいかに仲良くやっていくかです。
確かにあちらが、反日教育をしていると言うこともありますが、すべてあっちが悪いわけではありません。
靖国参拝が関係悪化の原因です。あちらの外交カードとか関係なく。
内政干渉といいますが、確かに双ですね、日本のことに口出すな1
と言いたいところですが、日本国内の問題が日中の問題になっているのですよ!

ドイツの首相がナチス関係者やSS隊員が祭られているところに参拝しに行ったら・・・・(日本とドイツとでは違いますけどね)


靖国神社  投稿者:三保 平清  投稿日: 4月27日(水)15時39分20秒
支那は「靖国神社」を対日外交攻勢の道具としている。一国の神聖な領域に「土足でずかずかとと踏み込んできた。決して許される事ではない。仮に日本が一歩譲歩すれば彼らは今度は二歩踏み込んでくる。あの「反日暴動」には謝罪の言葉の一片もなく、責任は日本にあるとひらきなおっている。真っ当な言葉の通じる相手ではない。彼らは力しか信奉しない。だからあれだけのチベット、ウィグルで殺戮を行い、なおかつ自民族をも「文化大革命」やその他で、大勢殺している。こんな政権とは付き合うべきでない。もうすぐ分裂する。十三億もの人口の国家などどだい存立不可能だ。分裂した時点で、日本と波長の合うところと交流をを持てばよい。


Re: 問題やまず  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月27日(水)15時19分8秒
江戸にむ人様

オロモルフさんの仰(おっしゃ)る通りだと思います。

>本来は総理は靖国に行くべきだが、靖国参拝するから中国が反発して外交がいきずまるから総理は行かない方がいいのでは?そうすれば外交カードが一つ消えます。中には「それは中国の属国と同じだ」と考える人もいます。日中関係改善の一歩になると思います。

はっきり言って『甘い』です。これは中国進出企業の利潤追求の視点から見た意見そっくりそのままです。靖国参拝を止(や)めたらどうなるか? 彼等(かれら)は日本が妥協する度に要求をエスカレートするだけです。例えばこういうことになったらどうしますか?

ステップ1.靖国への首相の参拝はけしからん。(現在の政治カード)
ステップ2.閣僚の靖国参拝を止めよ。
ステップ3.靖国にA級戦犯が祀(まつ)られていることがけしからん。分祀(ぶんし)せよ。
ステップ4.分祀したとしても、A級戦犯を祀ること自体がけしからん。
ステップ5.戦没者を祀ること自体が軍国主義の肯定である。戦没者の慰霊を止めよ。
ステップ6.靖国神社は軍国主義の象徴である。靖国を廃止せよ。

日本が妥協をし続ければ、こういう展開になるでしょう。日中関係は本質的な意味では、永久に改善することはないのです。

「靖国神社などどうでも良い」という人にとってはどうでも良い話でしょう。しかしながら、そういう人達は国際常識に欠けているとしか言えません。「靖国を否定する」ということは「日本国家を否定する」という意味なのだから。

日本がアメリカに「大統領のアーリントン国立墓地参拝を止めよ」「アーリントン墓地からルーズベルト、トゥルーマンを始めとして、大平洋戦争に関わった者を分祀せよ」と言って、アメリカが聞く耳を持つと思いますか?

例えば韓国のノムヒョン大統領は、自分の政治的状況が怪しくなると、日本批判をして人気取りをします。彼等の謝罪要求は未来永劫エンドレスに続くでしょう。なぜなら味をしめているからです。日本が何度謝っても『まだ足りない』と言うだけです。

駅前のハトに餌をやれば、何度でもやって来ます。終(しま)いには、餌をやる人の肩にとまったりして餌を要求するようになります。肩や頭にとまるということは、高い位置にいる方が偉いというのが動物界のルールです。ハトは「なついている」のではなく、この場合はハトに「ナメられている」のです。

>なおこの時代の在日の書いた本は、現在にくらべればまだマイルドで、この本にも、在日の犯罪が日本人にくらべて多いことも、ほぼ正直に書かれております。

なぜ戦後20年位までよりも、現在、特に1970年代以降に日本批判がエスカレートしているのか。これは日本が平和国家を半世紀以上も続けているという事実を見れば、批判がだんだん静まってきて然(しか)るべきものですが、そうはなっていません。

つまり、朝鮮併合の当事者、当時を知る人が現役だった頃は、事実を知っている人が多かった。しかし半世紀以上経(た)った現在は、証言を出来る世代の大半がいなくなり、当時を知らない世代、つまり教育による知識によって当時を見る人が社会の中枢を担(にな)っているために、よりイデオロギー的なものになってしまった、ということが言えるでしょうね。

>じっくり歴史を見つめていきたいと思います

誰が何を言おうとも、主観的・感情的・イデオロギー的にならず、客観的・分析的に物事を見ることに尽きると思います。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録23』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月27日(水)12時18分54秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)15 ◆
◎24『好奇心の強い民族』
「この国民の好奇心の強さは、他の多くの民族と同様に旺盛である。彼らはヨーロッパ人が持ってきた物や所有している物ならなんでも、じっくりと熟視する。そしてあらゆる事柄について知りたがり、オランダ人に尋ねる。それはしばしば苦痛を覚えるほどである」

[日本人の旺盛な好奇心と勉強好きは、幕末に来た欧米人によって数多く記されていますが、江戸中期でも同様だった事が、この記事でわかります]

◎25『器用さと発明好き』
「この国民は必要にして有益な場合、その器用さと発明心を発揮する。そして勤勉さにおいて、日本人は大半の民族に群を抜いている。彼らの銅や金属製品は見事で、木製品はきれいで長持ちする。その十分に鍛えられた刀剣と優美な漆器は、これまでに生み出し得た他のあらゆる製品を凌駕するものである。農夫が自分の土地にかける熱心さと、そのすぐれた耕作に費やす労苦は、信じがたいほど大きい」

[黒船のペリー提督も、日本人の器用さと発明好きが印象的だったらしく、「やがては欧米の強力な競争相手になるだろう」と予言しています]

■ タウンゼントの記録(中国)15 ■
◎15『ビールの泡より早く消える愛国の士』
「彼らはアメリカ人をだますコツを知っている。
 ・・・・・
 アメリカ人は「国家統一のため、血判状を認め、統一戦線に合意する指導者たち」という記事にコロッとだまされてしまう。
 ・・・・・
 そもそも統一戦線合意の目的は「自分の縄張りを荒らされない」、ただそれだけである。」

[つづく]


雑談  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月27日(水)12時09分39秒
◎総理の靖国神社参拝
 やめても結果は同じで、別の反日工作を続けるにきまっております。
 私の今の連載に書かれておりますが、彼らが友好を望むのは「どうしても殺せない国」だけです。ではどういう国がそうかと言いますと、現在では、それは核兵器を持っている国です。たとえばインドのことを徹底的に軽視していましたが、インドが核実験をやったとたんに、そうではなくなったそうです。

◎強制連行
 この言葉がはじめて出たのは、
朴慶植『朝鮮人強制連行の記録』1965年刊行
 ――とされています。典型的な反日プロパガンダ本です。理屈抜きで日本の悪口を書いてある本です。
 ではその前はどう言っていたのかですが、手元にある本、
朴在一『在日朝鮮人に関する綜合調査研究』1957年
 では、「強制徴用」と称しています。
 徴用は強制にきまっておりますから、これは二重表現ですが、このような表現を用いることによって、いかにも在日朝鮮人が犠牲者であったように印象づけていると思います。この徴用という言葉を連行に変えたのでしょう。
(戦時の朝鮮人への徴用が日本本土人にくらべて軽微だったことは、いろんな本に出ております)
 なおこの時代の在日の書いた本は、現在にくらべればまだマイルドで、この本にも、在日の犯罪が日本人にくらべて多いことも、ほぼ正直に書かれております。

◎ハルノート
 要するに日本を叩くことが目的だったわけですから、ハルノートへの対応がどうであっても戦争になったと思います。
 ただ、日本の外交や戦争の仕方が下手だった事は確かだと思います。


Re: メール紹介  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月27日(水)09時49分52秒
>昨日(4/25)、ホームページ読者から以下の様なメールを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

これ、私も見た事があります。けっこうあちこちに出回っているマルチポストのようです。内容的に見て、本物の在日が書いたものと言うよりはむしろ、煽(あお)り・釣りの類(たぐい)である可能性が高いと思います。恐らく関西地方から出て来たものでしょう。

在日がまるで一つの人格のように書かれている点から、在日以外の人が書いたものと思われます。また実際に在日の特権の恩恵を受けている人がいたら、そのことが社会的に話題になるのを好まず、逆に黙っているでしょうから。


悩んでいます  投稿者:シント  投稿日: 4月26日(火)23時19分33秒
実はある掲示板で「日本はハルノートの要求を飲み、欧州の情勢を見極めて交渉に入ればアメリカと戦争をせずにすんだ」という書き込みを見たのですが。

当初は「無理な政策だなぁ……」と思っていたのですが、ハルノートを受け入れれば、最低三国同盟を破棄すれば日本は戦争せずに済んだのかな?と疑問に思い、どんどん疑念が膨らみ、ついには悩むようになってしまいました……。

ですが、反論というか疑問に思う点があって、日本がハルノートを飲み込めば国民はどうなるか? 中国やソ連は攻めてこないのか? アメリカは第二、第三のハルノートは出してこないのか? そしてアメリカとは戦争にならずにはすんだのか? と色々と考えていますが、なかなか納得いく結論が出ません。

そこで皆様にお聞きしたいのですが。ハルノートを受け入れて、交渉をすれば良かったのでしょうか? 戦争を起こさなかったのならば良かったのでしょうか? 御意見、御指摘お待ちしております。


メール紹介  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月26日(火)22時54分45秒
昨日(4/25)、ホームページ読者から以下の様なメールを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

-------------------------------------------------------------------------------------
尊敬する竹下義朗先生。地方に住む××といいます。

先生のホームページで勇気と未来への希望をみいだし明日への元気とさせていただいております。

さて、昨今の反日の問題で私も非常に重大な問題としてインターネットで検索しますと大変な情報に突き当たり驚愕いたしました。
下記に添付いたします情報は2chからのものですが非常に現実味がありそのように実感できます。
2chという情報源なので信憑性はいかがなものかと思いますが最近の韓流ブームも作られたものであると感じますし(身近の人に騒ぐ人がいないのに)反日でも韓国の情報は非常に少ないように思えます。

こちらのほうが重大問題なのではないかと思います。

日本人として非常に不安でなりません。このことを考えると先生からいただいた元気も全部吹っ飛んでしまいます。

竹下先生はいかようにお考えでしょうか?非常にデリケートな問題ですがご教授願います。
そして、私に何かできることがあれば喜んで参加させていただきます。
 
参考URL
http://plaza.rakuten.co.jp/yuuta1614
http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=5796&GENRE=sougou

以下2chで見つけた情報の添付。


>> 【 在日朝鮮人、在日韓国人の書き込み内容 】
>> あのさ、おれも君たちの大嫌いな在日だが。在日3世。
>> 別に嫌われようが何されようがこっちはどうでもいいよw
>> 日本という国における「楽して稼げる職業」は全て在日・帰化人が握ってるし(笑)
>> 金あるから在日でも日本人女とやりまくり。さらにはレイプしても全然バレないw
>> あと数年で日本の参政権も取得できるし(爆)
>>
>> 俺達はもうお前達みたいに毎日毎日職業とか将来とか金の心配なんかしなくていいんだよw
>> 今俺達が考えてるのはもっと大きいこと。
>> いかにしてこの日本という国をボコボコにいじめ抜いてやるか、ってこと。
>>
>> つまり、日本の中に、俺たち朝鮮人、韓国人の血を増やして在日を増やす。
>> んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。んでこの国を乗っ取る。
>>
>> 今はもうその最終段階に入ってるわけ。平和ボケした危機感ゼロのお間抜け日本人は気づいてないがw
>> 例えば韓国ブーム。あれは在日が作ったって知ってる?あれだけ大規模なブームを作れるくらい、
>> もう日本の中で在日の力は最強なんだよ。
>> 自分達を地獄に導いてるとも知らずに毎日毎日テレビで韓国をヨイショしてくれる日本人w
>>
>> 韓国ブームのお陰で在日や韓国人へのマイナスイメージがプラスイメージになった。
>> そして日本人が韓国人や在日と結婚する数も圧倒的に多くなった。
>> つまりもうあと30年で日本は完全に在日主体の社会になるよ。
>> たった100万人に満たない在日に使われる1億人の日本人w
>> お前ら糞日本人に一生地獄の生活を見せてやるよw
>>
>> どう?ムカムカする?(爆)
>> せいぜい今みたいに2ちゃんで数十人ぐらいがチョン死ねチョン死ねって言うぐらいだろうね(爆)


遅ればせ乍ら  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月26日(火)22時50分33秒
JR福知山線で起きた大惨事に際し、亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げると共に、重軽傷を負われた方々の一日も早い恢復を願っております。


支那とコリア  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月26日(火)22時48分21秒
「中国」・韓国・北鮮の三国を以て「アジア」の全てだと勘違いしている連中がいますが、だったら、東南アジアは? 南アジアは? 内陸アジアは? 西アジア(中東)は? 「アジア」では無いのか? 支那とコリアの主張・意見が「アジア全体の民意」であるかの如き主張には辟易します。
(そもそ)も、彼らの思考は、我々日本人とは全く異なります。同じ極東に住む、同じアジア人種ではありますが、「エイリアン」と言った方が当を得ているでしょう。その事は、オロモルフさんが連載されている『ツュンベリーとタウンゼントの記録』シリーズが如実に物語っています。

ですから、日本としては、全く価値観・思考が異なる支那とコリアの言う事を真に受ける必要性は寸毫もありません。彼らが「正しい歴史認識」を声高に叫ぶのであれば、日本も日本としての「正しい歴史認識」を示せば良い。たとえ、両者の「正しい歴史認識」が異なっていても、それは抑も仕方の無い事。そう考えれば良いのです。


RE:Re: おしえてください  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月26日(火)22時26分44秒
>ただし、朝鮮人は併合当時は日本人だったということ、また、日本本土に来た朝鮮人は強制労働を
>させられたのではなく、賃金を受け取っての労働であったと聞きます。

当時は民族は違え共、同じ「大日本帝国臣民」でしたから、「強制連行」と言う表現自体が当を得ていないと思います。これでは、まるで現在の北鮮による邦人「拉致」と変わり無く、甚だ不本意ですね。又、賃金の額は別にしても、ただ働きさせていた訳でもありません。抑(そもそ)も、現在、「在日」と言われている連中は、日本が強制連行してきた訳では無く、貧しい朝鮮では棁(うだつ)が上がらないので、内地(日本本土)で一旗揚げよう、と自らの意志でやってきた訳です。
それは、嘗(かつ)て東北から「金の卵」と言われた若者達が上野駅を目指してやって来たのとさして変わりはありません。

>戦後彼等は朝鮮に帰ることが出来たのに、敢えて日本に留まった、又は一旦朝鮮に帰国してから
>再び日本に戻って来た人達が現在の在日です。要するに、彼等には朝鮮に帰るというチョイスがあった、
>でも帰らなかったということです。

戦後、日本は朝鮮人を抑留した訳ではありませんし、帰還を妨害した事もありません。「祖国」へ帰りたければ、何時(いつ)でも帰れた筈です。それを帰らず、そのまま日本に留まったのは彼ら朝鮮人自らの意志です。では、何故(なぜ)、帰国しなかったのか? 帰還費用を工面(くめん)出来なかった者もいたとは思いますが、とどのつまりが、日本が「居心地(いごこち)が良かった」から。この一言に尽きるでしょう。

>大神さんにお答え頂いていますが、憲法では具体的に靖国参拝を禁じるような項目はない筈です。

その通りです。憲法その他多くの法令に、靖国参拝を禁止する条項は存在しません。所謂(いわゆる)「A級戦犯」云々もそうですが、「非国民」が勝手にそう言っているだけです。批判勢力は、「靖国参拝は政教分離の原則に抵触する」等と言いますが、総理以下閣僚、いや政府が国民に靖国参拝を強制した事があるか? そんな事は一度もありません。詰まり、「靖国参拝」の一体何処(どこ)かどう政教分離違反なのか? 其処(そこ)の所がうやむやなまま、ただ単に「違反だ」等と言われている訳です。
そんな事よりも、もっと政教分離の原則に抵触している重大な案件があるでしょう。その事を何故、重大視しないのか? 私はその事の方が不思議です。「S学会」を支持母体にしており、政権与党の一翼を担っている「K明党」。私は靖国参拝よりも、余程(よほど)、こちらの方が問題だと思いますね。

話が逸(そ)れましたが、「信教の自由」は国民がどの様な宗教(社会秩序を著しく乱す様な邪教は当然認められないが)を信仰しよう共、それを保障すると言うものであり、それは総理だろうが何だろうが同じ事です。他人に特定宗教を信仰する様、国家が強制すれば、それこそ憲法違反でしょうが、総理を筆頭に閣僚が靖国参拝したとて、他人に何を強制していると言うのか? その点を考えれば、自(おの)ずと答えは出てくる訳で、この事を問題にする事自体、私から見れば「くだらない」の一語に尽きます。

そして、一番重要な事は、靖国神社を含め、そもそも「神道」が、仏教・キリスト教・イスラム教と言った既存宗教と比較した時、「宗教」の枠に填(は)め込む事自体に無理がある。詰まり、「神道」≠宗教であり、「信教の自由」・「政教分離」の俎上(そじょう)に載せる事自体に無理があると言えます。


だからさ、  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月26日(火)21時52分37秒
>靖国参拝するから中国が反発して外交がいきずまるから総理は行かない方がいいのでは?そうすれば外交カードが一つ消えます。


・・・あのさ、支那が反発するって・・・それはさ、そもそも内政干渉も甚だしい事なんだな。人の国の内政にイチイチちょっかい出して来る方が失礼だろが。
我々日本の民が、例えばにおいて、チャンコロやチョンが自国内でやる事に、イチイチ干渉した事があったかい?
・・・色々と協力してやった事はあるけどな。
人の親切を仇(あだ)で返してくる様な外道(げどう)の言う事には、取り合わんで宜しい。


問題やまず  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月26日(火)17時40分28秒
皆さんありがとうございました。
じっくり歴史を見つめていきたいと思います!

本来は総理は靖国に行くべきだが、靖国参拝するから中国が反発して外交がいきずまるから総理は行かない方がいいのでは?そうすれば外交カードが一つ消えます。
中には「それは中国の属国と同じだ」と考える人もいます。
日中関係改善の一歩になると思います。

いつも質問ばかりですみません。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録22』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月26日(火)12時04分25秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)14 ◆
◎22『法に準拠した自由は日本人の命』
「自由は日本人の生命である。それは、我儘(わがまま)や放縦(ほうじょう)へと流れることなく、法律に準拠した自由である」

◎23『オランダ人の悪を嫌う日本人』
「日本人は、オランダ人の非人間的な奴隷売買や不当な奴隷の扱いをきらい、憎悪を抱いている。身分の高低を問わず、法律によって自由と権利は守られており・・・」

[日本人が自由だという事と、法律の適用が身分の上下によらず公正だという事がよほど印象的だったらしく、何回も記されています]

■ タウンゼントの記録(中国)14 ■
◎14『混乱が絶える日は一日もない』
「中国では混乱が絶える日が一日もないが、人は良いが無知なアメリカ人報道関係者はきれい事ばかり言っている。
 中国に住んでいる人には信じられない記事ばかりである。
「目指すものが違うから戦う」ということは、中国ではありえない。
 目指すものは同じである。
 賄賂(わいろ)、略奪、何でも良い、ただ「金」である。
 ・・・・・
 この(一九三三年までの)二十二年間、身の危険を感じることが多くなった。
 いっそのこと兵隊になったほうがよい。
 兵隊なら食いっぱぐれはない。
 銃剣を振り回せば食糧調達は思いのまま。」

[この記述もまた、70年前とは思えません。現在の日本マスコミにも当てはまりそうです]

[つづく]


昭和40年代の反日運動  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月25日(月)23時50分48秒
私は近く、中高生向けの靖国神社の解説を連載しようと思っておりますが、その参考資料として教えてください。

国(厚生省)から靖国神社に元A級戦犯を含む名簿が送られたのが昭和41年、実際に合祀(ごうし)されたのが昭和53年ですから、その間、十年以上かかっております。
その理由は一つではなく、かなり複雑なのですが、この問題の昭和40年代に起こった反日的事件に、どのようなものがあったでしょうか。
昭和40年代というのは、近隣国の反日工作が浸透した年代だと理解しておりますが、表だった事件のほかにも、いろいろと裏で動きがあったと思うのです。
私の手元の資料ではよく分かりませんので、教えてください。
(なお、昭和53年のA級戦犯合祀の発表を昭和54年まで延ばしたのは何故(なぜ)か――という疑問を持つ方がおられるようですが、靖国神社では秘密になどしておりません。合祀時には無視していた反日マスコミが、「いかにも秘密に合祀してしまったかのごとくに」一年後に報道しただけの事です。)


靖国参拝を違憲と言うなら...  投稿者:自民党員  投稿日: 4月25日(月)22時42分14秒
突然です申し訳ない
自民党は、小泉首相が靖国神社参拝を『政教分離に反する』と言う理由で訴訟起こす事自体がナンセンスだし英霊に対する感謝と不戦の誓いに法的解釈は必要ない。

政教分離で一番問題にしなければ事があるじゃないか!
例えば、具体名は言えないが特定の宗教団体を母体にした政党は、政教分離に反する!

靖国が国民に開かれた政教なら特定の国民に開かれた政教は邪教だ!。


Re: おしえてください  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月25日(月)22時16分4秒
江戸にむ人様

>強制連行は完全に否定できるんですか?

私達が否定の方向で言を進めると言うのは、実際様々な関連サイトでいろいろなものを読んで頂ければだんだん概要が見えて来ると思いますが、彼等(かれら)の側に嘘が多過ぎるのです。だから何を言われても、まず疑ってかかるようになりました。私もこの2年程いろいろな物を読みましたが、それでも私自身まだ十分判っているとは言えません。つまり問題はそれだけ複雑なのです。

現時点では、あったと証明するのも、なかったと証明するのも難しいでしょうね。つまり証言の信憑性の問題もさることながら、韓国側に歴史観の自由がないこと、また『歴史問題』という名の『政治問題』となっているため、冷静で客観的で正確な調査も難しいのが現状だと思います。

ただし、朝鮮人は併合当時は日本人だったということ、また、日本本土に来た朝鮮人は強制労働をさせられたのではなく、賃金を受け取っての労働であったと聞きます。戦後彼等は朝鮮に帰ることが出来たのに、敢えて日本に留まった、又は一旦朝鮮に帰国してから再び日本に戻って来た人達が現在の在日です。要するに、彼等には朝鮮に帰るというチョイスがあった、でも帰らなかったということです。

この掲示板に投稿されている解法者さんのコラム集が『落葉記』にあります。このうちNo.20-23 をお読み頂ければ、如何(いか)に彼等の証言が曖昧であるかの参考になるかと思います。

『朝鮮講座』(「落葉記」より)
http://byama.hp.infoseek.co.jp/toukouronbun/kaihousya/tyousen-3.htm

『落葉記』には他にも参考になりそうなコラムが満載かと思います。

『落葉記』
http://homepage3.nifty.com/yamab/

>靖国参拝は憲法違反ですか?

大神さんにお答え頂いていますが、憲法では具体的に靖国参拝を禁じるような項目はない筈です。しかしながら、憲法とはどの部分をどのように解釈するかで意見が分かれるものです。解法者さんが法律の専門家でいらっしゃいますので、私が余計なことを書くよりも、解法者さんにお聞き頂いた方が宜しいかと思います。

また竹下さんのご意見もお伺(うかが)い出来ればと思います。


靖国  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月25日(月)21時18分34秒
参拝自体は違法じゃないでしょ。
むしろ、国の長たる総理大臣には、国の為に命を捧げた英霊の御霊(みたま)を弔(とむら)う事は義務であっても良いくらいだと思いますけど。
靖国に先祖の魂が眠る遺族の私としても、それは有難い。

ただ、靖国神社の運営に口を出した日にゃ、政教分離の原則に抵触するでしょ
うけどね。


おしえてください  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月25日(月)19時28分29秒
岩谷殿
ありがとうございました。
参考になるし、分りやすいです。

強制連行は完全に否定できるんですか?

靖国参拝は憲法違反ですか?


Re:蒙古襲来は元寇ともいい    投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月25日(月)11時46分46秒
ふくざわ さん、ありがとうございます。
倭寇の事にお詳しいようなので、もしご存じでしたら教えてください。

1555年に倭寇が南京を襲ったという事件があり、この事件を記した仙人譚『緑野仙踪』という本を訳そうと思っているのですが、この南京をおそった倭寇の実態というのは何だったのでしょうか。
大部分は福建あたりの無法者ではないかと思っているのですが。
(なお緑野仙踪では、仙人が壱岐まで復讐にきます)


『ツュンベリーとタウンゼントの記録21』補  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月25日(月)11時33分47秒
下記のツュンベリーの記録(日本)13 の中の「迷信深い」というのは、要するにキリスト教ではない、という意味だと思います。
高慢というのは、誇り高いという意味だと思います。
(この本の訳者の日本語は、あまり上等とは言えないようです)


『ツュンベリーとタウンゼントの記録21』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月25日(月)11時30分55秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)13 ◆

[以下は、『日本および日本人』という巻にある記述です]

◎20『すばらしい国民性』
「(日本人の)国民性は賢明にして思慮深く、自由であり、従順にして礼儀正しく、好奇心に富み、勤勉で器用、節約家にして酒は飲まず、清潔好き、善良で友情に厚く、率直にして公正、正直にして誠実、疑い深く、迷信深く、高慢であるが寛容であり、悪に容赦なく、勇敢にして不屈である」

◎21『世界でもっとも礼儀正しい民族』
「日本人を野蛮と称する民族のなかに入れることはできない。いや、むしろ最も礼儀をわきまえた民族といえよう」

[今の日本人は江戸時代の日本人を見習うべし!]

■ タウンゼントの記録(中国)13 ■
◎13『自虐趣味のアメリカ人』
「調査委員会は、しつこいほど「柔軟性のある宣教師を中国に派遣するよう」主張している。どうも曖昧な物言いである。
「良かれ」と思ってやったことの「お返し」が侮辱、脅迫、人格否定である。
 それでも笑顔で耐えているのである。
 これ以上どうしろと言うのか。
 ・・・・・
 ここまで来ると自責、自虐趣味である。」

[この宣教師の態度は、現在の日本の政府・役人・マスコミの北京や韓国政府への態度と同じですね。すべては70年以上も前と同じです]

[つづく]


偽者とくれば韓国・凶産北朝鮮・凶産中国  投稿者:ふくざわ  投稿日: 4月25日(月)11時09分30秒
偽者ブランドが出回るのはアジアだけ、それもほとんどが韓国・凶産北朝鮮・凶産中国で偽造されたもので、この3国は戦後特に酷(ひど)くなった。

こいつらは物作りの『 プライド 』も『 創造性 』もない。結局こいつらは戦前、欧米列強に植民地化されたり、欧米列強に完全に自力で立ち向かい独立した訳じゃない。

日本の『 日露戦争 』勝利などを切っ掛けに何とか独立した訳で、ところが独立したはいいけども地獄の凶産主義に飲み込まれてやつらは今も地獄をさ迷っている。

しかも韓国は韓国で凶産中国と凶産北朝鮮の巻き添えを食ってか、ついには経済破綻した。
今も IMF(国際通貨基金)の管理下だ。やつらはほんとに馬鹿なんだよな(笑

やつらは歴史の事実からしてプライドを持てないんだよな。欧米列強の植民地化から始まった近代の歴史を直視できないんだよ。現実的に実際これが本音なんだよ(笑

それに韓国は大陸側から攻められると半島だから逃げられないんだよな〜(笑
昔から朝鮮半島にはいつもやられっぱなしのマゾ連中の集まりだよ(笑

あのヨンさまなんか間違いなくマゾ朝鮮半島人そのものだろうね(笑


コメント有り難うございました。  投稿者:おやじハリファックス  投稿日: 4月25日(月)02時58分18秒
竹下様、コメント頂き、嬉しゅうございます。キーボードを打つのも「大和魂(やまとだましい)」でございますね。でも、完治、全快のため、ご無理なされませぬように。

腑甲斐無(ふがいな)き「現日本政府」不作為の罪を続ける「外務省」、眠り続ける「日本国」。

我が胸の 燃ゆる想いに比ぶれば 煙はうすし 桜島山、煙はうすし 桜島山
                            平野国臣

実は、3月の末に帰国、伊勢神宮に参拝いたしました。背筋にふるえるようなものが伝わり、「勇」が与えられました。一週間もいない帰国でしたが、身体に元気が漲(みなぎ)りました。
ああ、自分は日本人だな、この山河こそ祖国なんだとおおいに感じ入りました。
竹下様にはおよびもしませんが、熱き想いを、燃ゆる胸をもち「日本」を思うものが、地球の裏側におります。

「堪(た)え難(がた)きを堪え、忍(しの)び難きを偲(しの)び、、、、」陛下はいつまで堪え忍べともうされたのであろうか、我が身命の残りを思うとき憂(うれ)いあり、、、。


Re: 蒙古襲来は元寇ともいい  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月24日(日)18時56分27秒
>連中は日本人の格好をして悪事を働いた。

今でもやっているようです。海外で『自分は日本人ニダ』と言って悪事をはたらく韓国人がいるそうです。これは彼等(かれら)の伝統なのでしょう。


蒙古襲来は元寇ともいい  投稿者:ふくざわ  投稿日: 4月24日(日)18時43分43秒
オロモルフ殿そのとおりです!

しかもです蒙古襲来は『元寇』ともいい「元による侵略」の意味があり、壱岐・対馬では残虐の限りを極め男性、老人、子供は皆殺し、女性は手の平に穴を開け縄を通し船上に吊(つ)るし、強姦し最後は虐殺した。

我国はこの復習として『倭寇』である倭による侵略を意味する海賊は有名。
その多くは壱岐・対馬の生き残りであり恐れられた。

『倭寇』には多くの偽者が出没し後期には日本人の博多商人、ポルトガルやイスパニア(スペイン)などのヨーロッパ人もいた。

後期『倭寇』の頭目には中国人の『王直』や『徐海』『李光頭』『許棟』などがいた。
連中は日本人の格好をして悪事を働いた。

その後、歴史を経て豊臣秀吉の『朝鮮出兵』へと報復は繋がるのです。
当時いかに蒙古襲来『元寇』が『 残虐性を極めたか 』が判るではないですか。

日本人には考えられない『残虐極まりない衝撃的大量虐殺』をやった。


Re: こまったひと  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月24日(日)17時50分52秒
江戸にむ人様:先生は成績をつける立場、生徒は成績をつけられる立場という関係ですから、学校のことは学校のことと割り切った方が良いと思いますよ。教えられたことと違う答えを試験でしてもバツにされるだけですから。

>日本にいる在日の方が、証言している

実際問題、現在の在日は自分の家族がどうして日本に来たか、本当のことを知らされているとは限りません。当時の人が必ずしも本当のことを言っているとは限らないからです。「強制連行で日本に連れて来られた」と言っておいた方が「朝鮮で食いっぱぐれて日本に逃げてきた」と言うよりも家族に対してメンツも立つし、立場的にも得をするからそう言っておいて、子孫(こまご)はそれを信じているとかね。

>数多くの証言があるからな

強制連行に関する在日のつじつまの合わない証言は数多くあります。

>はっきりしたことはわからんが、俺はあったと思う

「あったと思う」ではダメです。推測で物事を言うのは簡単です。

>証拠は日本が消去した。

さて、日本のどこの機関のどの部の誰が、いつどのような名目で消去したのでしょう? 推測で物事を言うのは簡単です。

>国のために戦ったんじゃなくて天皇のために死んだものが祭られている。

第二次大戦やそれ以前の日本兵は国のために戦ったのです。当時昭和天皇は国の最高元首です。要するに「国のため」も「天皇のため」も当時の社会においては同義です。

>日本は、国に対して賠償はしたが(中国と韓国)、国民にたいしたはなにもしていない。本当に謝罪したいなら、個人賠償もするべきだ。

日本統治時代に関する賠償責任は現在は韓国政府にあります。個人に対する賠償をしたいなら、個人がしては如何(いかが)なものかと・・・。

>ODAは賠償じゃないだろw

ODAと賠償は理屈や形としては無関係です。しかし日本が中国を特別扱いしているのは他国への支援金額と比べてみれば明らかです。何故(なぜ)「特別扱い」なのか? だから無関係とも言い切れないのです。

>この先生は、日中関係をよく中日関係と記載するほどの新中派です。

日本を中国の下位において考える人は「親中」とは言いません。「媚中(びちゅう)」と言います。要するに「中国の方が偉い」と思っている人のことです。

学校の教員は左系が多いと言われていますが、この方もその一人のようですね。左系の人に多いのが前提から論理を展開する傾向があることです。つまり「結論先にありき」なのです。中でも多いのが表面的な正義感を語るけど、実は全然勉強していない人、知りたくないことには目を背(そむ)ける人です。

つまり先生の論理は「戦前の日本は悪い」「中国人と韓国人は可哀想な人達で、善人しかいない」ですね。つまり「世の中には悪人と善人しかいない」と考えるようです。水戸黄門や遠山の金さん、暴れん坊将軍、大岡越前あたりだったらそうですけどね(笑)。でも現実世界はそうじゃないでしょ?

また、考え方の基本として「国とは国民のことで、戦前は天皇と政府と軍が悪い」という前提ですね。典型的なアカの方の思考回路です。この手の人達の目指すものは「国家権威の否定−日本国家の解体」「市民自治連合の社会−市民革命」「日本の伝統文化の否定−古いしきたりや権威は悪である」、「アメリカと決別し、中国の支配下に入る−日本を社会主義国家にする」というシナリオを理想としているようです。

先生の読んでいる新聞は恐らく朝日新聞か赤旗新聞で、好きなテレビ局はNHKとテレビ朝日。嫌いな国はアメリカ。好きな国は中国と韓国北朝鮮とロシア。どうでしょう?w


蒙古の国書(補足)  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月24日(日)12時29分26秒
注11 当時の世界で、蒙古に攻められても独立を守った国は、日本を含めて三か国のみだと言われます。
 日本以外では、ベトナムとジャワです。この二国は、熱帯のジャングルや酷暑や海があって元軍も苦戦したのですが、完全に追い払ったのではなく、一部占領されたりしましたし、また貢(みつ)ぎ物は贈っています。
 元に攻められてもまったく占領されず、貢ぎ物も贈らなかった国は、世界で日本だけでした。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録20』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月24日(日)11時25分9秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)12 ◆
◎18『一日三回の食事』
「(一行のなかの)日本人は自分たちの通常の食事様式を守っていた。一日三回食事をし、そしてたいていは魚と葱(ねぎ)を入れて煮た味噌汁を食べる」

[昔の日本人は一日二食だったという話もありますが、ツュンベリーの見た江戸中期の日本人は三食だったのですね。食事の内容は健康的ですね]

◎19『鳥類や庭園』
「鳥通りという通りにいる多数の鳥類を見た。あらゆる地域からここへ集められたものであり、有料で見せたり、また販売したりしている。
 町中にはまた、かなり上手に造られた庭園があり、温室はないがいろいろな種類の植物、樹木、そして灌木(かんぼく)がある。それらは他からここへ運ばれ、手入れされ、栽培され、そしてまた販売もされている。ここで私は使えるかぎりの金で、鉢植えのごく珍しい灌木や樹木を選んで購入することにした」

[この購入植物は、アムステルダムの植物園にまで送られたそうです。もしツュンベリーが江戸郊外の広大な植物栽培を見たら、驚愕したことでしょう]

■ タウンゼントの記録(中国)12 ■
◎12『民を思う指導者がいない』
「中国人に根本的に欠落しているのは「品格」である。
 それゆえに指導者が生まれず、風見鶏で、死ぬまで足の引っ張り合いをしている。
 だからアメリカ人に向かって「教育援助が足らない」と責め立てるのである(援助が足らないのではない。中国人の経営ミスで効果が上がらないのである)。
 何千といる学士様や修士様まで自分のことは棚に上げて、アメリカを非難している。」

[タウンゼントの見方はじつに鋭いです。中国人に根本的に欠落しているのは「品格」である――と70年以上も前に喝破しております。最近の中国の映像には、明かに「品格」がありません。オロモルフの祖父母は昔、日本に亡命中の孫文を預かっていましたが、やはり「品格」は無かったらしいです。口はうまいのですが・・・]

[つづく]


うむむ・・・  投稿者:ふくざわ  投稿日: 4月24日(日)11時20分22秒
解放者殿!
それは凄い議論でしたでしょうね。どう考えても私の意見は的を得ていると思います。
ところで、

>なお、昨年度の中国の個人GNPは、一人当たり1099ドルだそうだ。

上記のGNPは、GNIにしていただけませんか???


P.S.

『 性善説 』人間の本性は善である。生物に悪はないとする『 日本仏教 』『 日本神道 』からする日本文化では悪人・戦犯とされた者も亡くなれば差別なく墓参りする。

近代、欧米列強のアヘン戦争からする中国植民地化、この激動波乱の時代の結果、例え戦勝国に戦犯とされ『 靖国神社 』に祀(まつ)られても『 性善説 』の日本人は差別なく参拝する。

凶産中国のその昔、孟子が『 性善説 』を、荀子が『 性悪説 』を唱え対立した。

広辞苑によれば、孟子は人間の本性は善であり仁・義を先天的に具有すると考え、それに基づく道徳による政治を主張した。逆に荀子は礼を以って秩序を正すべしと唱えた。

凶産中国は『 性善説 』の『 仏教国 』だったはず、我国の『 日本仏教 』『 日本神道 』と同じように死者に対し差別しないと言うのが正しいことになる。

何かというと凶産中国が『 靖国参拝 』を問題にするのは単なる交渉手段に過ぎないのだ。
だから凶産中国のいうことを真に受けず、我国は常に戦略的対応をしないといけない。

凶産中国は共産主義『独裁政権』であり自由な抗議運動をやれば徹底的に潰す。
だから今回の反日暴動はあり得ないことだ。凶産中国政府の自作自演だったのだ。

その証拠に次の日あっという間に抗議運動は消え、前日とはけろっと替わり機動隊?は二重三重の警備をし抗議運動の欠片さえも見られない。すべてやらせの反日暴動だったのだ。

自作自演バレバレで突然訳もなく発生させた他国を冒涜した破壊暴動を起こしたのだ。
国連に提訴すべき重大問題だ。こんな陰謀を度々起こすとなると巨大な被害を被(こうむ)る。

凶産中国は国家崩壊・分裂・混乱の危機を、関係のない他国に平気で転化する。

これは転化された『 国家 』にとって甚(はなは)だ迷惑極まりないことだ。凶産主義といえば凶産北朝鮮による『 大量の拉致問題 』も拡大の一途。悪の枢軸といわれる国がまた増えたようだ。

凶産中国は先の『ワールドサッカー暴動』の大問題しかり、問題の北京オリンピックを控え、凶産中国『独裁政権問題』はいよいよ国際問題化してきた。


昨日の激論  投稿者:解法者  投稿日: 4月24日(日)10時37分55秒
 昨日、ウイグルから来ている留学生との間で、中国経済がアメリカを越えるかで大激論になった。留学生は全て大学院生で、中国では大学の助教授、講師で、専門は歴史学、経営学、地域経済学、比較経済学の専門家たちである。
 私も含め日本人とウイグルから来た人たちの対立ではなく、相互の間でも意見が分かれた。
 私の意見は、数値は別として、「ふくざわ」サンの<中国人の『個人所得』は、アメリカ人の15分の1が限界だ。これを中国が逃れる道は、『国家分割』『国土分割』しかないのである>というものだった。

 結局、この一党独裁の共産主義の下では、経済の自由化は阻止されあるいは限界があり、大衆の国民所得は頭打ちになるのではないか、ということに落ち着いた。もちろん、国家所得もである。
 そして、貧富の差が個人間でも地域間でも益々増し、国家の統一が崩壊して行くのではないか、ということになった。この地域間というのが大きな問題であり、民族問題ともからまって行き詰まって行くというのである。
 この辺の問題が、先進国との大きな違いで、ここを見落としてはならないというとの指摘が体勢を占めた。

 なお、昨年度の中国の個人GNPは、一人当たり1099ドルだそうだ。


歴史的遺構  投稿者:霧山人  投稿日: 4月24日(日)09時54分41秒
今度のゴールデンウィークは死ぬほど、忙しそうです。くたばらないようにがんばらないといけません。さて、さまざまな観光地にある歴史的遺構にでかけて、おのおのの歴史観を磨いてみてはいかがでしょうか。何か新しい発見が見つかるかもしれませんよ。


優秀なる者へ  投稿者:ふくざわ  投稿日: 4月23日(土)17時46分4秒
優秀なる者へ!

ヨーロッパは『 ドイツ 』及び『 イタリア 』、アジアでは『 日本 』と言えば歴史的、時代的に確かに『 優秀 』なる国家として結果的に『 経済発展 』した。

先の大戦では『 優秀 』なる国家が故に、駄目な周辺国を蔑(さげす)んだこともあり、結果的に多勢に無勢となり敗戦した。『 優秀 』なるが故の罪深さである。

人口の約3%がエリート(社会を支える選ばれたる者)と言われるが地球上の人類で前記3国家( 3民族 )はエリートに位置し『 優秀 』であるには間違いない。

何故(なぜ)なら例えばノーベル賞受賞者だ。日本国が12人もだが、凶産中国は2人、韓国は平和賞1人、台湾0人、北朝鮮0人、フィリピン0人と言った具合だ。

近代の世界大戦では『 優秀 』な国家が必ず勝利するとは言えないのだ。

もしも凶産主義中国がアメリカの経済力を抜くとき、アメリカの軍事力は失墜する。
ゆえにアメリカは凶産主義中国の経済力の追随を絶対に許さない!

しかも凶産中国の軍事費は国家予算の約20%、アメリカは通常1%程度。

だからアメリカはいつもの貿易制裁で凶産主義中国を絶対的に封じ込め、アメリカの経済力の3分の1あるいは2分の1以下に強制させる。

つまり、アメリカの人口の約5倍の凶産主義中国が、アメリカの経済力の3分の1に強制されるということである。

だから凶産主義中国人の『個人所得』は、アメリカ人の15分の1が限界だ。
これを凶産中国が逃れる道は、『国家分割』『国土分割』しかないのである!


こまったひと  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月23日(土)12時27分22秒
昨日学校の世界史担当の先生と話しました。

@強制連行はなかった?
A・証拠は日本が消去した。日本にいる在日の方が、証言している
  数多くの証言があるからな はっきりしたことはわからんが、俺はあったと思う

A靖国参拝に付いてどう思うか?
日本の代表が、A級戦犯が祭られてるところに行くなんて他のアジア人を馬鹿にしている。参拝はよくない 国のために戦ったんじゃなくて天皇のために死んだものが祭られている。そんな天皇万歳の神社はいかんな。

B賠償に付いては?
日本は、国に対して賠償はしたが(中国と韓国)、国民にたいしたはなにもしていない。
本当に謝罪したいなら、個人賠償もするべきだ。

C日本は中国にODAで十分なほどお金を送ったのでは?
ODAは賠償じゃないだろw

ほかにもいろいろ語ってもらいましたがあいまいでよく詰まるのが先生の印象でした。
この先生は、日中関係をよく中日関係と記載するほどの新中派です。

この先生の意見は正しくないと思うのですが?


蒙古の国書  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月23日(土)11時40分28秒
(蒙古からの最初の国書を入力してみました)

*****

上天眷命
大蒙古皇帝奉書
 日本國王朕惟自古小國之君境土相接尚務講
 信修睦況我
祖宗受天明命奄有區夏遐方異域畏威懐徳者不
 可悉數朕即位之初以高麗無辜之民久瘁鋒鏑
 即令罷兵還其疆域反其旄倪高麗君臣感戴來
 朝義雖君臣而歡若父子計
 王之君臣亦已知之高麗朕之東藩也日本密邇
 高麗開國以來亦時通中國至於朕躬而無一乘
 之使以通和好尚恐
 王國知之未審故特遣使持書布告朕志冀自
 今以往通問結好以相親睦且聖人以四海爲家
 不相通好豈一家之理哉以至用兵夫孰所好
 王其圖之不宣
  至元三年八月 日

*****

注1 漢字は一部当用漢字にしてあります。

注2 これは到着した年に東大寺の僧が写したもので、現在東大寺図書館蔵。高麗(こうらい)史にある記録より詳しいそうです。

注3 至元三年とは西暦一二六六年で、高麗を介してこの国書が日本に届いたのは二年後の文永五年(西暦一二六八年)。トラブルがあって遅れたらしい。

注4 北條時宗が生まれたのは一二五一年ですから、この国書が来たとき時宗は満十七歳で、その年に執権になりました。

注5 元寇は一二七四年と一二八一年。

注6 元としては、日本からの返書如何(いかん)にかかわらず攻めるつもりで、準備に入っていたそうです。

注7 国書を運んだ使者の主な役割は日本の国内情勢を探ることで、したがってどの使者も帰さない方が良かったのかもしれません。まあそれは無理だったでしょうが。

注8 日本側は、元の横暴によって朝鮮半島が悲惨な状態になっている事は知悉しておりましたから、この最初の国書が来る前から九州の防衛準備に入っていたそうです。

注9 最初の元寇の五年前にすでに、蒙古と高麗は対馬の日本人を拉致して、国書への返事を強要しています。強引無類なやりかたです。日本人が怒ったのは当然です。

注10『国書の解釈』
 最後から三行目の「用兵」の前後は、誰が読んでも脅迫文ですが、それ以外は、当時の高麗人が元皇帝の奴隷としてこき使われていた事を知っているかどうかで、解釈がまったく違ってくると思います。
 高麗が立派な独立国だったと思っている人にとっては、「用兵」以外は、
「私たちと仲良くしましょう。そうすれば高麗と同じように面倒をみてあげます」
 ――と言っている事になるかもしれません。
 しかし、高麗人が奴隷だった事を知っていて読めば、
「貢(みつ)ぎ物を持ってきて俺たちの奴隷になれば生かしておいてやるが、そうしなければ皆殺しだ」
 ――という意味だと、すぐに分かります。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録19』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月23日(土)11時31分10秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)11 ◆
◎16『町の家は二階建て』
「江戸の家屋はその他の点では、他の町と同じく屋根瓦で覆われた二階屋であり、その二階に住むことはほとんどない」

◎17『印刷の綺麗さ』
「私はまた、日本の魚類についての彩色図を載せた、大きな四つ折りの二巻からなる印刷本も買うことができた。これは、この国で出版された最高に美しい本の一つであり、その図はヨーロッパで素晴らしい賛辞を得るに違いないと思えるほどに、うまく彫版で印刷され、かつきれいに彩色されている」

[日本人の本好き、本の多いこと、印刷技術に凝(こ)ることは、昔からですね。黒船のペリー提督も日本では農村にも書店があることに注目して記録していますし、千年以上前の本がこんなにたくさん残されている国はめったにありません。世界最古の百科事典も日本人がつくったと言われております]

■ タウンゼントの記録(中国)11 ■
◎11『巨額の援助を不満とする中国人』
「・・・・・
 演技のうまい中国人にコロッと騙(だま)されているのである。
「期待していたアメリカ人に裏切られ失意のどん底に落とされた」と迫真の演技の中国人。
「ああ、期待を裏切ってしまった」と反省するアメリカ人。
 行商だろうが苦力(クーリー)だろうが主演男優、女優になれる。
 ・・・・・」

[アメリカ人でさえ騙してしまうのですから、お人好しの日本人を騙すのなんて簡単なのでしょう]

[つづく]


Re: 素晴しい新発見(笑)  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月22日(金)23時56分38秒
シントさん

>う〜む、歴史や真実を知らないとは凄く損をしますね。これからもどんどん勉強してそのような真実を知らなくては(笑)!!

『アンネの日記』のアンネは13歳から15歳までの思春期ですから、そらたまにはエッチなことも考えますわな(笑)。

『アンネの日記 完全版』(セブンアンドワイ - 本)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=18988687&introd_id=Xmo46Wk2o3659892i812iGXA66G43i6i&pg_from=u

『レビュー 本:アンネの日記』(Amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4163410406/reviews/249-0371906-1777962


Re: 逆プロパガンダ  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月22日(金)23時04分15秒
>上品な逆プロパガンダとしまして、現行の八冊の中学歴史教科書を英訳し、さらに韓国と中国の同年代向けの歴史教科書も英訳し、それに中韓の言い分への日本側の反論をそえて、欧米はじめ世界中の学者やマスコミに送付したらどうかと思います。

こういうことはインターネットでも出来そうですね。「つくる会」の歴史・公民教科書は、中国語訳と朝鮮語訳を製作中で、扶桑社のHPに載せるそうです。中韓の教科書問題への抗議は、実際どこまで内容を把握しているかは甚(はなは)だ疑問ですから、これは良い試みだと思います。韓国はともかく中国はネットの規制がありますから、実際に中国からアクセス出来るかは微妙なところですが。

でも、現行の八冊の教科書の訳となると膨大な量ですから、訳そのものも組織的にやらないと、とてつもなく時間のかかるものですね。


素晴しい新発見(笑)  投稿者:シント  投稿日: 4月22日(金)21時45分57秒
>>あとは・・・『紅楼夢』とか、『金瓶梅』だとか・・・
>
>ここら辺も実はけっこうそっち系ですか?(笑) 『アンネの日記』もややH系の部分があって、当初カットされていたらしいですね。最近になって完全版が出たとか

な、なんですって〜!? う〜む、歴史や真実を知らないとは凄く損をしますね。これからもどんどん勉強してそのような真実を知らなくては(笑)!!


Re:逆プロパガンダ  投稿者:シント  投稿日: 4月22日(金)21時41分9秒
このごろ思うのですが、日本は結構プロパガンダというか情報戦は強いのではないでしょうか?
その理由は戦国時代に忍者を雇っていたり、江戸時代には出島の南蛮人に情報を提供するように決めていたりと、結構実績があるからです。

現代でも本腰を入れて組織を作り、プロパガンダをすると結構良い線を行くと思いますが?


ありがとうございます  投稿者:シント  投稿日: 4月22日(金)21時32分35秒
皆さん教えていただき有難うございます。

>オロモルフさん

国書の詳しくて分かりやすい解説有難うございます。
やはり元は日本を恫喝し、支配しようとしていたのですね。当時の鎌倉幕府の武士や北条時宗、そして日本全国が一丸となって元の進攻をはねのけたのですね、よく考えると凄いことです。

>黄東洋さん

膨大な資料とデータ、番組の内容と案内のアドレスまで書き込んでいただき有難うございます。

NHKの番組はいつも中国や韓国よりですから。この前は明治時代に日本に来た外国人が日本を褒(ほ)めていたのは紹介していたのに、なぜに元寇の時はああいう風に作るのでしょうか? もしかして近代以降の日本は野蛮で遅れていたと言いたいのでしょうか?


Re:Re:東アジアが統一でもしたら……  投稿者:霧山人  投稿日: 4月22日(金)18時09分17秒
朝青龍は日本に感謝していると思います。蒙古人なのに、あれだけ、認められているのですから。彼のようなアジア人だったら、日本に来てもいいと思います。やはり、なぜ、元が鎌倉武士から追い払われたかが、わかった気がします。敵対心があれば受け入れられないのかもしれません。しかし、クビライの遺志を継いでいるとしたら、蒙古の無念がはらされたことになるのでしょうか。まあ、相撲が国内の東西対決から、グローバルな東西対決に進んだのは、歴史の流れというものでしょうか。しかし、外では紫の藤の花がとてもきれいですね。


Re:『ツュンべりーとタウンゼントの記録18  投稿者:霧山人  投稿日: 4月22日(金)17時59分48秒
ツュンべりーの記録10(日本)の、◎14『学ぶことに熱中する日本人』の日本人像こそ、私が求め続けたものです。当時の日本人は外国人から見ても、恐ろしいまでの学問への探求心があったのですね。私も見習いたいですね。


逆プロパガンダ  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月22日(金)17時52分20秒
日本人はプロパガンダがとても下手(へた)で、戦前から欧米にはもちろん、近隣国にもしてやられてきたと思いますので、いまさら無理かもしれませんが、それでも、出来うることはやってみる必要があると思います。
上品な逆プロパガンダとしまして、現行の八冊の中学歴史教科書を英訳し、さらに韓国と中国の同年代向けの歴史教科書も英訳し、それに中韓の言い分への日本側の反論をそえて、欧米はじめ世界中の学者やマスコミに送付したらどうかと思います。
こういう事は、民間が窓口になった方が良いのかもしれません。
(私もプロパガンダは超苦手なので、素人の床屋談義ですが)


Re: 東アジアが統一でもしたら……  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月22日(金)14時44分58秒
>日本が隣国を併合したら却(かえ)って経済的に損をして、さらに国内と周辺の危険が増すように、隣国が工夫すればいいのです。それを考えず、日本人の「歴史観」だけを頼みの綱にしている中韓は根本から間違っています。

無理でしょうね。彼等(かれら)は被害者意識を武器にしている状態に他ならないですから。だから自分達が加害者であることが見えなくなっている。彼等は日本人に対する『近親感』がこちらが思っているよりもずっと強いと思います。だから『近親憎悪』に近いニュアンスも恐らくあるのでしょうね。彼等が欧米に感情的にならないのがこのことを象徴しています。

>元が日本と国交樹立要請>日本が国際情勢をよく知らず拒絶>元が怒って対日攻撃
>NHKが強調しているのはこれらしい。


『歴史再考』そのものは良いと思うのですけど、最近のNHKの場合は作為的過ぎると思います。数年前のNHKドラマ『聖徳太子』でも、朝鮮語が日本国内に溢(あふ)れていたような描写になっていたり、事実上の主人公は聖徳太子よりもむしろ、新羅(しらぎ)から来た別な人物で、美化されまくっていました。NHKと朝日はとにかく『アジアは皆友達』『中国様は偉大』という視点に偏(かたよ)り過ぎています。

>朝青龍はかなり日本的になるように努力しているようです。でも、気性(きしょう)は蒙古のようですけど。

以前、朝青龍が韓国人系記者に『日本で差別されているでしょう? ね、そうでしょ?』とインタビューされて、『うるせえ! このキムチ野郎!』と一喝したニュースがありましたね。あれは元と朝鮮の関係を見るようで笑えました。モンゴル人は古くは騎馬民族ですが、現代でも気性が荒い人が多いのでしょうか? 私はモンゴル人の知合いはいないので判りませんが。


Re: 『ツュンベリーとタウンゼントの記録17』  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月22日(金)14時42分19秒
>アメリカ人とは不思議なもので、可哀相だと思えない相手は好きになれない人種である。宣教師は特にこの傾向が強い。

アメリカ人、特にアメリカ人でリーダー格になる人(本当のトップではなく中間管理職くらいの人)は、全体的に『単細胞なお人好し』である傾向が強いですね。とてもいい人達で親切です。でも一皮むくと、実は『常に自分が上の立場という前提で親切にしたい』という願望が根底にあるのが見えて来ます。そういうタイプは、こちらが下手(しもて)に立っているととても親切なのですが、こちらの方が上の立場であると、どうも上手(うま)くいかないのです。

アメリカ人が皆そういう人ではありませんが、人の上に立つような立場や職種の人達、宣教師だけでなく、例えば政治家や牧師、教師、医者、弁護士などにそういう傾向が強いのかもしれません(アメリカ人の場合です)。あの民主主義の押し付けもアメリカらしい、と言えばそうなのですが。

>NHKとしては、本当の朝鮮史を述べると、韓国から猛抗議されるでしょうから、言えないのでしょうか?

NHKは最近特に韓国・朝鮮に媚(こ)びていますからね。あと日本国内にもいろいろ朝鮮系団体がありますし。

あと、「NHKが海外からの観光客の数のニュースを報道した時に、なぜ台湾をそこから除外したのか」と電話で質問した方の投稿を見たことがありますが、NHKによると『中国大使館から抗議が来るから、台湾を国家と同列扱いで放送出来ない』とのことでした。NHKは外圧に弱いのでしょう。


Re: おしえてください  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月22日(金)14時36分52秒
>中国の言う日本の教科書批判は理屈に合わないということですか?

理屈に合いません。彼等の歴史教育が嘘だらけだからです。彼等(かれら)は自分達に都合の悪いことは隠す体質があります。

解法者さんも仰(おっしゃ)っていましたが、彼等が日本のことを知らな過ぎるのも原因の一つでしょう。つまり、彼等自身の習慣をそのまま日本に当て嵌(は)めてしまっている感があります。シナ大陸の歴史はシナ人同士の虐殺の歴史でもあります。例えば新しい例では文化大革命 (1966-77)でも、未だに正確な死者数が判らない程の人が殺されています。

彼等は自分達がやることは同様に日本人もやるという前提から物事を考えます。彼等は『白人は文化が違うから自分達とは違う。アジア人、特に朝鮮と日本は自分達と同じである』という思い込みが非常に強いのです。

>日本のあやまちを教科書に載せていないのはいけないと思う。自虐になるかもしれませんが、真実を知らなければいけません。

歴史というものはどこまでが信頼出来る資料によるものか、どこまでが伝聞によるものかという線引きと解釈の上に成り立っているものだと思います。

日本の立場は恐らく『伝聞による、又は隣国による誇張を含むもの、未だに論争があり決着をしていないもの、『事実』として認める十分な根拠がないもの、に対して、それらを教科書に『真実』として載せるのは正確な歴史として認められるものではない。』ということだと思います。

隣国がそれらを事実として認めさせたいのであれば、明確な証拠を提出する必要がありますが、実際彼等のやっていることは、歴史研究とは程遠い政治運動的なものに過ぎず、デモをやったり、彼等の主張する『結論』のみを押し付けたり、記念館を建てながらも資料不足を補うために大量の資料捏造をしたりと、まだまだ交渉以前のレベルなのです。

これはそれらの国が『歴史に対する多様な解釈と考察が許されない社会』である、ということが大きな障害となっています。

>靖国は世界から動見られてるのでしょうか?

既に他の方々からお答え頂いていますが私からも追加させて頂きます。

世界の多くの国では『祖国のために戦って死亡した兵士は国家の英雄』として国立霊園に葬られています。例えば、アメリカのワシントンDCにあるアーリントン国立墓地には、古くは『南北戦争』から近年の『湾岸戦争』で死亡した兵士が、歴代大統領と共に葬られています。

靖国のような存在は、海外では至って当たり前のことだと言えます。だから海外の政治家などが日本を訪問する時に靖国を参拝するのは、『日本に対する敬意を表明する』という意味があります。

中国や韓国が靖国をことさら非難するのは、『A級戦犯が祀(まつ)られているから』と言いますが、これは詭弁(きべん)的な理由に過ぎないでしょう。これは彼等の『政治カード』です。

国際的な常識から見れば、日本の『靖国』はアメリカの『アーリントン国立墓地』に相当するものです。中国と韓国は『日本の国家威信の象徴』である靖国を否定することで、『日本の威信を著しく傷つける』という意図が内在しているというものを感じます。これは彼等の根強い『日本コンプレックス』が深層心理にあるのかもしれません。

また靖国が政治問題になったのは、もともと中国や韓国が言い出したことではなく、日本の左派メディアが発信源であることもつけ加えておきます。


Re: RE:コラム読みました。  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月22日(金)14時33分33秒
竹下さん

>それに対して、支那人の思考は強烈な「現世利益(げんぜりやく)」ですから、「死んだらオシマイ」、「生きている内が華」と言う事で、形振(なりふ)り構わず、善悪の見境無く、何でも出来るのでしょう。

インド人にもそう言う傾向があります。アラブ人もそうだそうです。インズーやイスラムの教えやモラル感のことはよく判りませんが。ちなみに一般的にシナ人はインド人が嫌いですね。

>私は「国家」にも「適正規模」と言うものがあると考えています。
>それは、ローマ、モンゴル、ロシア(ソ連)と言った大帝国が、皆例外無く分裂自壊した「歴史」が証明する所です。


世界の多くの国は中小サイズで、それでも異民族の共存はいろいろ問題があるというのに、ロシアや中共など広大な国家の面積の大半が、被支配地域です。そういう国家には必ず民族問題や内紛がつき物でトラブルの元なのに、彼等(かれら)は何故(なぜ)あえてそういう国家になることを選んだのでしょうね。他民族に対する支配欲というのは、人類の性(さが)なのでしょうか。昔なら『支配しなければ支配される』という弱肉強食の時代だったでしょうけど、現代はそうではないはずです。

>毛沢東は曲がりなりにも、「国盗(と)り」に対する日本の貢献に感謝していましたからね。それに比べ、何でもかでも、「小日本」を言挙(ことあ)げする事で政権の維持を図っている今現在の支那は、何と浅ましい事か。

現在教育をしている世代が、すでに嘘の教育で育った世代で、現代のシナ人が当時を知る世代でなくなったたために、毛沢東が言ったことですらも隠蔽され忘れられているのでしょうね。

>願わくば、時期を逸さない様に、この機を捉えて「撤退」を始めるべきです。

拡げたビジネスをすぐに撤退というのは難しいでしょうけど、長期計画で段階的に東南アジアなど別な国に拠点をシフト、最終的に撤退というのは、今から始めるべきでしょう。

>「江戸時代」が文明開化以前の野蛮で物騒(ぶっそう)な時代と言ったイメージを持つ人がまだまだいそうですが、「刀狩り」され腰に長い物をぶら下げなくなった現代よも、余程(よほど)、平和だったと思います。

私達が持っている文明開化以前のイメージって、結構時代劇とか時代ものの漫画に影響されてるんじゃないかなと思いますね(笑)。ならず者が登場したりと犯罪だらけ殺人だらけの世界の方が、ドラマとして成り立ちますから。私が子供の頃は白土三平の『サスケ』とか『忍者武芸帳』とか、結構ドギツい時代物漫画がありましたね。

>米国の様に、本土を本格的に攻撃された経験が無く、余所(よそ)を攻めてばかりいる国は、攻め続けている内は強いですが、一度、攻められると案外脆(もろ)いものです。

これは私も実感しています。同時多発テロの時のアメリカ人の動揺ぶりは凄かったですし、あれ以降ヒステリックに移民法の改正をやっています。移民によって発展した国が今、移民に圧力を強めています。

>あとは・・・『紅楼夢』とか、『金瓶梅』だとか・・・

ここら辺も実はけっこうそっち系ですか?(笑) 『アンネの日記』もややH系の部分があって、当初カットされていたらしいですね。最近になって完全版が出たとか。

>キーボードを打ちたい、しかし、無理してはいけない。その辺りの加減が結構難しかったりします(苦笑)

くれぐれもお大事にして下さいね。


小泉總理がお詫び表明  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月22日(金)14時23分40秒
イラク関連では「テロには屈しない」。
インドシナ近辺の海賊やシナ大陸の暴動もテロのようなもんだが、これには応ずるのか?
お詫びは反日テロに応じたものではなかろうが、シナの反日分子は「反日テロやれば日本は動く」と想って味をしめるかも。

シナ人は色々理屈をつけて「ちゃんとした謝罪でない」と言って反日デモをするか、「謝罪した以上日本は有罪」として日本人を殺傷するだろう。
謝罪しようがしまいが反日シナ人は日本人を殺そうとする。
大事なのは謝罪や歴史観でなく警察、法、武力による縛りである。

学校の卒業式などで「日の丸掲揚、君が代演奏の際は着席しよう」という反国家イデオロギーを振りまく教師などは、正式な手続きをとっていない抗議という意味で、一種の軽いテロみたいなもの。
学校がこれに屈していては、卒業生が逆恨みして恩師を殺傷する事件が多発するでしょう。

『「反省とおわび」の歴史認識、首相演説で表明』(Yahoo!ニュース)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/koizumi_cabinet/?1114138290

「反省とおわび」の歴史認識、首相演説で表明

国内トピックス - 4月22日(金)21時38分 更新

【ジャカルタ=吉山隆晴】小泉首相は22日午前(日本時間同日午後)、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)首脳会議で演説し、先の大戦をめぐる「痛切なる反省と心からのおわびの気持ち」を表明するとともに、日本は今後とも軍事大国にはならないとの決意を強調した。(読売新聞)


『ツュンベリーとタウンゼントの記録18』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月22日(金)12時54分15秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)10 ◆
◎14『学ぶことに熱中する日本人』
「(江戸について二人の医師と接触して)二人とも言い表せないほどにうちとけ、進んで協力し、学ぶことに熱中した。そして前任者にはなかった知識を私が持っていたことから、次々と質問を浴びせてきた。・・・彼らの熱心さに疲れ切ってしまうことがよくあったが、彼らと一緒に楽しくかつ有益な多くの時を過ごしたことは否めない」

[これらの日本人から、植物の標本などを入手したらしいです]

◎15『有事への配慮』
「日本のすべての町には、火災やその他の事故に備えて行き届いた配慮がなされている。寝ずの番をする十分な数の確かな見張り番が、あらゆる地点に置かれており、暗くなると夕方早々から外を廻りはじめる」

■ タウンゼントの記録(中国)10 ■
◎10『虐殺されても中国人をかばう宣教師』
「・・・・・
 福州を流れる川の上流でのこと。
 高齢のイギリス人宣教師が二人、追剥に捕まり「裁判され」、「帝国主義者」にされ、「残虐なる死刑」に処された。
 生涯を聖職者として現地住民のために捧げた二人に待っていたのは、体中を切り刻まれ、長時間悶(もだ)え苦しみ殺されるという無惨な最期(さいご)であった。
 当然ながら、中国国民党「政府」は何もしなかった。
 政策の一環であるから、助けるわけがない。
 ・・・・・
「馬鹿は死ななきゃ直らない」と言うが、何度騙(だま)され、何度殺されても直らないのが宣教師なのだ。
 ・・・・・
 どうしても殺せない相手には敬服し信服するのが中国人である。
 宣教師はこの辺のところを見逃してきた。
 何度死んでもわからない。」

[何度死んでもわからない――とは痛烈な皮肉ですが、日本人にもあてはましますね。何度騙されてもわかりません。「どうしても殺せない相手には敬服し信服するのが中国人である」――という事が、心優しい日本人には分からないのです。]

[つづく]


おかげさまです  投稿者:霧山人  投稿日: 4月22日(金)11時44分8秒
やっとのこと、自分のログが人に見られる形になってきました。本当にみなさまのおかげです。ありがとうごさいます。暇つぶしに見てくださいね。地球温暖化は心配ですね。

『霧山人の幻想』
http://blogs.yahoo.co.jp/rkfjj865


Tuvalu,Dalai Lama  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月22日(金)01時05分4秒
テレビで觀たかたもいるでしょう。
南太平洋に「ツバル」(Tuvalu、トゥヴァル)という島国があり、昨今の地球温暖化が引き起こした海面上昇によって島が小さくなり、既に満潮の時には地中から海水が染み出し、井戸は塩水で使用不能になり、飲み水は雨水のみ。塩害で椰子(やし)や芋類など植物が枯れ、作物が出来なくなっているようです。
將來、半世紀以内に水没の危機との悲觀的な見方も有ります。

New Zealand へ移住したい国民もいますが、「NZ で職が有って英語ができる人」以外は受け入れられないようです。
日本が沖ノ鳥島を守れるなら、太平洋の国々がツバル(トゥヴァル)を守ることもできるはずです。

「♪さらばぁ、ツバルよ〜〜♪」という結果にならないよう、環境に気を配りましょう。

『EMBASSY AVENUE(在日大使館)ツバル』
http://www.embassy-avenue.jp/tuvalu/index-j.html

『ツバル TUVALU OVERVIEW』
http://tuvalu.site.ne.jp/

『ツバル(Tuvalu)』(外務省ホームページ)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/tuvalu/data.html

『Yahoo!検索("Tuvalu"で検索)』
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=Tuvalu&fr=top%2c+top

『TUVALU』(「ホームページ企画制作:Site Communications」ホームページ)
http://www.site.ne.jp/proje/tv/tuvalu_j.html

『Google Japan("tuvalu"で検索)』
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=tuvalu&lr=

『Google Pig Latin』
http://www.google.com/intl/xx-piglatin/

『Google Pig Latin("tuvalu"で検索)』
http://www.google.com/search?hl=xx-piglatin&q=tuvalu

『Yahoo! Australia & NZ』
http://au.yahoo.com/

『Yahoo! Australia & NZ("tuvalu"で検索)』
http://au.search.yahoo.com/search?p=Tuvalu&meta=

『Tuvalu Online』
http://www.tuvaluislands.com/


Dalai Lama 師の講演会(かうえんくわい)は如何(いかが)でしたでしょうか。
彼に関する記事を検索してみると、アラマァ、気のせいか朝日新聞が、なかなか見当たりません。

『ダライ・ラマ法王日本代表部事務所』
http://www.tibethouse.jp/

『Yahoo!ニュース(記事検索:ダライラマ)』
http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?p=%a5%c0%a5%e9%a5%a4%a5%e9%a5%de

『Google Japan("ダライラマ"で検索)』
http://news.google.co.jp/news?q=%E3%83%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%9E&hl=ja&lr=&sa=N&tab=wn

『gooニュース(記事検索:ダライラマ)』
http://news.goo.ne.jp/news/search/search.php?MT=%A5%C0%A5%E9%A5%A4%A5%E9%A5%DE&kind=web&day=all&from=webtu


各国の比喩w  投稿者:利亜  投稿日: 4月21日(木)23時47分26秒
船長は乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、

イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には 「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
ロシア人には 「ウオッカが流されてしまいました、今追えば間に合います」
フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」
日本人には 「みんなもう飛び込みましたよ」
中国人には 「おいしそうな魚が泳いでますよ」
北朝鮮人には 「今が亡命のチャンスですよ」
大阪人には 「阪神が優勝しましたよ」と伝えた。

船員「船長!まだ韓国人が残っていますが!」
船長「ほっておけ。」
船員「なぜですか!」
船長「生き残られると、服が濡れたと賠償請求されてしまう」

中々、面白いですね。


元寇、靖國、支那の歴史歪曲  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月21日(木)23時34分21秒
NHK『その時歴史が動いた』番組紹介
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html

「第214回大帝国の野望、博多に散る〜大陸から見た蒙古襲来〜」
<本放送>平成17(西暦2005)年4月6日(水)21:15〜21:58 総合、デジタル総合 全国
<再放送>平成17年4月15日(金)00:15〜00:58 総合、デジタル総合 全国

靖國~社に参拜した外賓は幅廣いですね。
ロシアからの参拝者はイェリツィンでしょうか?

『不能忘却中國共産党的西蔵新彊越南大虐殺!松坊堂日乗の逆襲』
(中国の(自分に都合のいい)記憶 China's Selective Memory / The Washington Post)
http://rage.cocolog-nifty.com/log/2005/04/br_chinas_selec_5edf.html

『China's Selective Memory』(washingtonpost.com)
http://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn/A61708-2005Apr17?language=printer

(和譯の要約)
中国は国連安保理常任理事国だが、日本が同じ地位に上るのを望まない。日本は半世紀に渡って民主主義を成功させ平和憲法を持っている。日本が使うべき手は中国が常任理事国のままで居たいなら日本と同じことをせよと言う。東京の政府の検定を受けた教科書は何種類もあり学校はどれも強制されない。戦争、歴史認識の問題は日本の新聞・雑誌・大学で自由な論議が続けられている。靖国参拝も賛否両論。中国では歴史は1種類しか認められず、それは一時的で修正は共産党が決定した時だけ。天安門虐殺が多くの教科書では触れられていない。1998年のある教科書では「党中央は迅速に対応し平穏を取り戻した」とだけ。1958年から1962年、毛澤東の狂った「大躍進政策」の結果の飢饉で3000万人の死者については中国の教科書には何も書いていない。歴史を教科書にどう書こうが常任理事国たる資格には関係ない。中国の子供たちはチベット侵略も知らずベトナム侵攻も知らず、日本を打ち負かしたのは中国のゲリラだと思っており、真珠湾も硫黄島もミッドウェーも彼らの中では影も形も無い。

『不能忘却中國共産党的西蔵新彊越南大虐殺!松坊堂日乗の逆襲』
(中国の教科書は歴史を歪曲している───ニューヨークタイムズ China's Textbooks Twist and Omit History)
http://rage.cocolog-nifty.com/log/2005/04/br_chinas_textb_729d.html

『うっかり女のいいかげんにしてちょ!!』
(中国の教科書は歴史を歪曲している───ニューヨークタイムズ)
http://diary.jp.aol.com/zpusnrwxhw/866.html


Re:外国要人の靖国参拝  投稿者:霧山人  投稿日: 4月21日(木)22時59分22秒
外国人の方が、武士道、サムライに憧(あこが)れているんじゃないでしょうか。日本のやったことは、尋常じゅあなかったのですね。だって、アトミック・ボムを二発もくらって、経済成長を成し遂げた帝國ですから。


外国要人の靖国参拝  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月21日(木)22時52分7秒
要人が靖国神社に参拝なさった国の一覧

アメリカ
イギリス
ドイツ
イタリア
ロシア
カナダ
オーストラリア
スウエーデン
フィンランド
スイス
オーストリア
ポーランド
ブラジル
メキシコ
チリ
ペルー
パキスタン
トルコ
インドネシア
インド
タイ
台湾
ミャンマー
スリランカ
チベット
イスラエル
モロッコ
エジプト
パラオ
ソロモン諸島
(大原康男先生の調査に新しい資料を追加)

 これらは要人(たとえば公使など)の参拝国のみです。
 一般の外国人は無数です。
 アメリカやイギリスの軍人さんたちは、毎年のように集団で参拝なさっています。
 日本の自衛隊員も外国に行ったときにはその国の慰霊施設に参拝しますから、相互に参拝しているわけです。
 つまり靖国神社が実質上は日本の公的慰霊施設だと認識しているわけです。


Re:蒙古皇帝の国書の解釈  投稿者:霧山人  投稿日: 4月21日(木)22時31分23秒
この頃の元は、すでに中華思想にまみれていたのでしょうか。秀吉のときは、酷(ひど)かったようですが。遊牧民に道徳はありそうにないですね。でも、朝青龍はかなり日本的になるように努力しているようです。でも、気性(きしょう)は蒙古のようですけど。はやく、日本の力士が武士道で横綱の座を回復してほしいです。縄文気質の方かもしれないが。


蒙古皇帝の国書の解釈  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月21日(木)22時23分50秒
NHKは見ていないので分かりませんが、問題は朝鮮半島の情勢をどう認識するかという事だと思います。
国書は明らかに「日本も高麗(こうらい)と同じようにせよ、そうしなければ攻め滅ぼすぞ」という内容です。
当時の高麗は実質上元の奴隷でしたから、これは要するに「日本も高麗と同様に俺様の奴隷になれ、そうしなければ皆殺しだ」という意味になります。
元の国書を単なる国交希望と受け取る人は、半島の歴史を知らないのだと思います。
(NHKとしては、本当の朝鮮史を述べると、韓国から猛抗議されるでしょうから、言えないのでしょうか? 韓国の歴史教科書には、「高麗は元の侵略とよく戦った」と強調しておりますから・・・。)


(無題)  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月21日(木)19時45分55秒
竹下義朗 様 ありがとうございました。
世界中から来ていることがわかりました。
しかし何故(なぜ)、テレビ等では放送されていないのでしょうか?

外国の方は靖国をどう思っているのでしょうか?
今でもアメリカ軍などは参拝しているのですか?

16年間靖国に外人が来ていることにきずきませんでした。


NHK『その時歴史が動いた』大帝国の野望、博多に散る〜大陸から見た蒙古襲来〜  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月21日(木)15時37分35秒
NHK『その時歴史が動いた』番組紹介
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html

「第214回大帝国の野望、博多に散る〜大陸から見た蒙古襲来〜」
<本放送>平成17(西暦2005)年4月6日(水)21:15〜21:58 総合、デジタル総合 全国<再放送>
平成17年4月15日(金)00:15〜00:58 総合、デジタル総合 全国
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html#01

>海洋帝国へと踏み出した元の国家戦略が挫折する

>近年、「蒙古襲来」に関して、元側の史料の研究から新たな流れが見えてきた。クビライから日本への最初の通達は、領土的野心を明らかにするものではなく、中国南部の海洋交易国家・南宋を攻略して海洋国家を目指すという、元の東アジア戦略の一環として国交を求めるものであった。しかし、外交経験や大陸の情報に乏しい日本は、元のとコミュニケーションを取ることなく、強硬姿勢をとる。やがて着々と南宋攻略を果たしていく元の前に、対立姿勢をとり続ける日本が浮上する…。番組では、海洋帝国への野望を追った元と、それに対峙した日本の思惑のズレを描きながら、大陸側の視点から蒙古襲来の真相を描く。

>「こいねがわくは、今後両国が友好関係を結び、互いに親睦を深めたい。互いに通じ合わないでどうして一家と呼べるだろうか。兵力を用いることなど誰が望むだろう」
  (日本あてモンゴル国書の内容 「元史」より)
  
>「国家の珍事で一大事。万人はただ驚歎(たん)するばかりだ」
 (モンゴルの国書を受けた国内の混乱ぶり 関白・近衛基平の日記「深心院関白記」より)

>「不宣、これを臣とせざるなり」
 (モンゴル国書の結語の不宣の意味 「国朝文類」より)

>「蒙古人がよこしまな考えを起こして日本を狙っている。全ての御家人(ごけにん)たちに用心するよう伝えよ」(文永5年2月27日時宗書状より)

>「巨大な敵を打ち払い、国家の安定をはかれ」
 (南宋出身の僧侶・大休正念が時宗に語った言葉 「大休和尚語録」より)

>「元の軍勢は、矢が尽きたため、あちこちで略奪だけして撤退した」
 (文永の役の元軍の撤退を記した部分 「元史」より)

>「今なお江南軍は到着しない。我が軍は先に到着して数回戦ったが、船は腐り、食糧は尽きた。まさにどうすることも出来ない」
(弘安の役の時の元の東路軍の内情 「高麗史」より)

>「民労(ろう)せり。乞(こ)う、兵を寝(や)めんことを」
 (クビライの3度目の日本遠征を諫める臣下の言葉 「元史」より)

13世紀
元が日本と国交樹立要請>日本が国際情勢をよく知らず拒絶>元が怒って対日攻撃

NHKが強調しているのはこれらしい。
それなら、明治維新のころの日本が朝鮮に対して取った態度は元と似ている。

19世紀
日本が朝鮮と国交樹立要請>朝鮮が国際情勢をよく知らず拒絶>日本が怒って征韓論>日韓併合

歴史は繰り返す。


Re:質問  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月21日(木)14時36分59秒
元からの国書の原文は手元にありますが、漢字が難しくて面倒で短時間ではUPできません。

「高麗(こうらい)は大蒙古皇帝に貢ぎ物を持ってきており、手下にして面倒をみてやっている。なのに、どうして日本国王は貢(みつ)ぎ物を持ってこないのか。来れば面倒をみてやろう。持ってこなければ、攻め滅ぼすぞ。」

まあ、意訳すればこういう内容です。


「歴史歪曲」訴え偽善/アジアの強国誇示 各国メディア、中国批判大勢  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月21日(木)14時28分13秒
『日本人女性に嫌がらせ電話、中国・広州で相次ぐ』(Yahoo!ニュース)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/anti_japanese_protests_in_china/?1114047744

日本人女性に嫌がらせ電話、中国・広州で相次ぐ

海外トピックス - 4月22日(金)21時24分 更新

【香港=関泰晴】中国広東省広州市の日本総領事館は21日、同市居住の日本人女性に対する嫌がらせ電話が相次いでいるとして、注意を呼び掛けるとともに、同省政府に対応を要請した。(読売新聞)


『中国人の対日観など紹介 米紙、反日デモで多面報道』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000048-kyodo-int

中国人の対日観など紹介 米紙、反日デモで多面報道

【ワシントン20日共同】米主要各紙は、中国で相次いだ大規模な反日デモについて、南京大虐殺記念館の来館者が語る対日観を通じて歴史問題を掘り下げたり、日中の利害衝突の観点からデモの背景を分析するなど連日多面的に報じている。

 歴史問題を扱ったのは20日付のワシントン・ポスト。外信面の半分を割き「中国の怒り、日本に根深く」との見出しを掲げ、旧日本軍の残虐行為を展示する同記念館を訪れた中国人が「日本人ははっきりした形で罪を認識すべきだ」などと述べた批判の声を紹介。

 こうした感情は最近の反日デモの激しさを十分に説明していると、中国側に同情的な論評を加え「戦時中の残虐行為による永遠のとげにより、抗議が活気づけられている」と指摘した。

 また、同日付の保守系経済紙ウォールストリート・ジャーナルは、軍事、経済両面で台頭する中国への警戒感を色濃くにじませた分析記事を一面に掲載した。

(共同通信) - 4月21日10時1分更新

『<中国反日デモ>「明らかに中国政府の暗黙の奨励」英紙報道』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000108-mai-int

<中国反日デモ>「明らかに中国政府の暗黙の奨励」英紙報道

【欧州総局】中国で9、10両日にあった反日デモについて、英紙タイムズ(電子版)は11日付の社説で、「明らかに中国政府の暗黙の奨励で行われた」としたうえで、「暴徒化する群集心理を後押しすれば、最終的には自らが敗者になることを中国指導者は理解しなければならない」と指摘した。

 同紙社説は、中国政府が反日デモを奨励している理由として、経済格差や失業、汚職などの国内問題から国民の関心をそらせることと、アジアでの日本の政治的、経済的影響力を抑えるためであると分析した。

 反日デモの背景には、日本の歴史認識や教科書をめぐる問題もあると紹介したうえで、「日本の世論はもはや卑屈ではない」と指摘。一方で、小泉純一郎首相は靖国神社参拝や教科書の問題を解決し、「真の改革者」であることを証明しなければならないとした。

 また、10日付の米紙ワシントン・ポスト紙(同)は、北京の日本大使館の窓ガラスが割られたことなどを伝え、「反日デモは中国政府に容認されていた」と報じた。

(毎日新聞) - 4月11日20時23分更新

『中国:反日デモ 欧米各紙、社説で論評』(MSN-Mainichi INTERACTIVE 毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/04/20/20050420ddm007030086000c.html

中国:反日デモ 欧米各紙、社説で論評

 中国での反日デモについて欧米各紙が18〜19日、社説で取り上げた。各紙とも過激なデモをたしなめる姿勢を示したが、一方で日本にも過去の清算の努力を求めた。

 ◇「成熟した方法中国見つけよ」−−英タイムズ

 【ロンドン共同】19日付の英紙タイムズは「(反日を)叫ぶことは政策ではない。中国は自分の意見を聞いてもらうために、より成熟した方法を見つけなければならない」と題した社説を掲載した。

 同紙は、国交正常化した72年以降、日本政府が多くの公式謝罪を行ってきたとした上で、中国政府は日本に何をしてもらいたいのかを明確にする必要があると指摘した。

 また、日本には過去に、より正直に向き合う必要があると注文した。

 ◇「日中対立に欧州は目を」−−独有力紙

 【ベルリン共同】18日付のドイツ有力紙フランクフルター・アルゲマイネは1面の社説で反日デモなどによる日本と中国の対立に触れ、ドイツをはじめ欧州各国が意図的にこの問題から目をそらしていると指摘、欧州の関与と行動を促した。

 社説は「中国と日本という重要な二つの国が対立していることに、他国は関心を持って行動に出るべきだ」とした。

 さらに「ドイツ、フランス、英国の親中派は、長年の同盟国、日本を犠牲にしてまで中国を強大化させたいのか」と対中武器禁輸措置の解除など中国への支援を疑問視した。

 ◇「政治ゲームで日本は術中に」−−米LAタイムズ

 【ロサンゼルス共同】18日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、中国での反日デモに関する社説を掲載、「中国は東アジアでの支配力確立を目指し日本の地位低下を狙っており、日本はその政治ゲームの術中にはまっている」と論評した。

 「日本の最悪の敵」と題した社説は「中国は日本が帝国主義に戻る可能性はないことを知りながら、(戦争の)過去を日本脅しに利用している」と批判した。

 一方で、戦争責任を徹底的に追及し近隣国の信頼を得たドイツの例を挙げ、日本による過去の清算の努力が不十分だったとの見方を示した。

毎日新聞 2005年4月20日 東京朝刊

『中国:反日デモ 「暴徒後押しなら、自ら敗者に」−−英タイムズ紙、中国指導部批判』(MSN-Mainichi INTERACTIVE 毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/04/12/20050412ddm002030012000c.html

中国:反日デモ 「暴徒後押しなら、自ら敗者に」−−英タイムズ紙、中国指導部批判

【欧州総局】中国で9、10両日にあった反日デモについて、英紙タイムズ(電子版)は11日付の社説で、「明らかに中国政府の暗黙の奨励で行われた」としたうえで、「暴徒化する群集心理を後押しすれば、最終的には自らが敗者になることを中国指導者は理解しなければならない」と指摘した。

 同紙社説は、中国政府が反日デモを奨励している理由として、経済格差や失業、汚職などの国内問題から国民の関心をそらせることと、アジアでの日本の政治的、経済的影響力を抑えるためであると分析した。

 反日デモの背景には、日本の歴史認識や教科書をめぐる問題もあると紹介し、「日本の世論はもはや卑屈ではない」と指摘。一方、小泉純一郎首相は靖国神社参拝や教科書の問題を解決し「真の改革者」であることを証明しなければならないとした。

 10日付の米紙ワシントン・ポスト紙(同)は、北京の日本大使館の窓ガラスが割られたことを伝え、「反日デモは中国政府に容認されていた」と報じた。

毎日新聞 2005年4月12日 東京朝刊

『TIMES ONLINE』
http://www.timesonline.co.uk/

『「歴史歪曲」訴え偽善/アジアの強国誇示 各国メディア、中国批判大勢』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000001-san-int

「歴史歪曲」訴え偽善/アジアの強国誇示 各国メディア、中国批判大勢

 中国で吹き荒れた反日デモに対する世界の主要メディアの論調は、中国政府が「歴史カード」を使い、民衆の不満をあおっているとの冷めた分析が多い。

 十一日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(アジア版)は「日本は過去についてもっとすべきことはあった」としながら、「中国自身の歴史の歪曲(わいきよく)の度合いは日本よりもはるかに大きい」と指摘。「中国は世界のなかで重要な地位を占めるようになっており、政府には国民が世界を正しく理解し、恨みの感情で行動しないようにする特別の責任がある。日本に対して繰り言を言う前に、中国自身の歴史解釈を見つめるべきだ」と強調した。

 十二日の英紙フィナンシャル・タイムズは「日本が過去を正直に認め、無条件に謝罪すべきだ」とする一方、「直接の問題は中国の指導者が暴力的な反日デモを容認していることだ。日本の戦後の平和主義や経済面での中国への寛容さを国民に知らせず、日本で歴史がゆがめられていると中国が訴えるのは偽善だ」と指摘した。

 十三日の英紙ガーディアンは日中の信頼関係は「定期的なコミュニケーションによってのみ築かれる」と主張した。

 十一日のフランスの保守系フィガロ紙は「日本の“修正主義者”への怒りを表明することは真の民主主義への渇望を表明するより容易だ。共産主義体制ではナショナリズムは常に欲求不満の方向を変える代替品としてイデオロギーの役に立っている」と、中国政府がデモを利用しているとの見方を示した。

 左派系ルモンド紙は、内政的には市場経済移行で生じた政府への不満が「日本製品ボイコット」という象徴的な形で噴出し、外交的には常任理事国入りを狙う「日本を否認」することで、「二十一世紀のアジアにおける唯一の強国である意思」を示したと分析した。

 ■アジア

 一方、韓国では「日本責任論」が展開されている。十二日の中央日報は「今回の事態は日本の政治家が責任ある行動をとらなかったことに起因する。日本が歴史歪曲を中断し本当に戦争犯罪を謝罪すれば容易に収まる」と主張した。

 さらに「日本は外交的に四面楚歌(そか)に陥りつつある」(朝鮮日報十二日付)「反省のない日本、国際孤児の様相」(文化日報十三日付)と、日本の常任理事国入りがアジアで理解を得られていないとの指摘も目立つ。

 十三日のシンガポールの中国語紙、聯合早報は日本政府がデモで中国を非難するのは「本末転倒」としながらも、「両国は共通の利益がどこにあるかを考え、民族主義の情緒に流されるのではなく理性ある言論であたるべきだ」と主張した。

 これに対し、台湾各紙は、中国の王毅駐日大使が日本の外務省に呼ばれた際の写真を大きく掲載するなど、日本の立場に理解を示している。「日中が緊張した場合、台湾は日米に接近せよ」との学識経験者のコメントや、「中国市場から撤退する日本企業を台湾に誘致するチャンス」との行政院(内閣)内部のコメントも伝えた。

(産経新聞) - 4月14日2時41分更新

『「歴史歪曲」訴え偽善/アジアの強国誇示 各国メディア、中国批判大勢』(Sankei Web 産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/050414/morning/14iti002.htm

『中国こそ恣意的に歴史を解釈…反日デモで米紙論評』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000206-yom-int

中国こそ恣意的に歴史を解釈…反日デモで米紙論評

【ワシントン=貞広貴志】中国での反日デモなどで日中両国間の緊張が高まっている問題で、米紙ワシントン・ポストは18日、「中国の身勝手な記憶」と題して、中国が日本に「歴史を直視する」ように求める一方で、自らは権力維持のため恣意(しい)的に歴史を解釈していると指摘する論評を掲載した。

 筆者は、かつて同紙の北東アジア総局長(東京)を務めたフレッド・ハイアット論説面担当部長。「中国では歴史解釈はひとつしかなく、変わるのは共産党がそう決めた時だけだ」と前置きし、日本では、教科書問題などをめぐり「新聞や雑誌、大学の場で、開かれた議論が行われている」現状と対比した。

 さらに、中国の教科書が、3000万人が飢饉(ききん)などで命を落としたとされる毛沢東の大躍進政策の失敗には全く触れていないことや、天安門事件については「(共産党)中央委員会が適時に対処し、平静を取り戻した」としか記述していないことなどを紹介。「権力維持のため歴史を利用する独裁体制では、開かれた論争により歴史解釈が見直され真実に近づくという希望は持てない」と、中国の“歴史悪用”を批判した。

 さらに論評記事は、中国共産党が、「アジアで先導的な役割を果たす上で、日本を便利な悪役に仕立て上げる」以前には、ロシア批判を自己正当化の道具としていたと指摘し、「来年は米国の番かもしれない」と警鐘を鳴らしている。

 一方、同日付のロサンゼルス・タイムズ紙社説は、「中国は日本が帝国主義に戻らないことを知っており、歴史問題は日本を威圧するためのこん棒」との見方を示した。その上で、「共産党指導部を最も当惑させるのは、日本による真の謝罪」であり、日本は過去の清算に踏み切れないことで「敵の手に落ちている」とする論旨を展開した。

(読売新聞) - 4月19日13時56分更新

『中国こそ恣意的に歴史を解釈…反日デモで米紙論評』(YOMIURI ON-LINE 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050419i206.htm

『不能忘却中國共産党的西蔵新彊越南大虐殺!松坊堂日乗の逆襲』
China's Selective Memory(支那の身勝手な記憶):Washington Post
http://rage.cocolog-nifty.com/log/2005/04/br_chinas_selec_5edf.html

『China's Selective Memory』(washingtonpost.com)
http://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn/A61708-2005Apr17?language=printer

China's Selective Memory

By Fred Hiatt

Monday, April 18, 2005; Page A17

China, a permanent member of the U.N. Security Council, has made clear that it doesn't think Japan is deserving of similar status.

You might wonder why not. After all, Japan is one of the world's largest contributors of foreign aid and most generous backers of the United Nations, a successful democracy for more than a half-century, with a powerhouse economy and a constitution that forbids aggression.

But here's the problem, Chinese Premier Wen Jiabao explained last week: "Japan needs to face up to history squarely." After another weekend of anti-Japanese protests and riots in China, China's foreign minister yesterday amplified that "the main problem now is that the Japanese government has done a series of things that have hurt the feelings of the Chinese people . . . especially in its treatment of history."

Truth in history is an interesting standard for great-power status. One intriguing response would be for Japan to embrace it and suggest politely that, if China wants to keep its Security Council seat, it ought to do the same.

There's no doubt, as Premier Wen implied, that some Japanese have a hard time admitting the terrible things their troops did in China, Korea and other occupied Asian countries before and during World War II. Apologies sometimes seem to be mumbled, and textbooks sometimes minimize past crimes.

Recently, for example, Japan's education ministry approved a textbook that refers to the 1937 Nanjing Massacre as an "incident" during which "many" Chinese were killed, though some estimates of civilian deaths run as high as 300,000. News of these textbooks helped spark the anti-Japanese riots in Chinese cities.

But put the issue in some perspective: Many textbooks receive ministry approval in Tokyo, and no school is forced to use any particular one. Issues of war guilt or innocence, and of proper historiography, are debated endlessly and openly in Japanese newspapers, magazines and universities. Some Japanese demonstrate against politicians who won't go to Yasukuni Shrine -- where Japan's war dead, including some who were judged war criminals, are honored -- while other Japanese demonstrate against politicians who do go.

Compare this to the situation in Premier Wen's China. There is only one acceptable version of history, at least at any given time; history often changes, but only when the Communist Party decides to change it.

For example, according to a report by Howard W. French in the New York Times last December, many textbooks don't mention that anyone died at what the outside world knows as the 1989 massacre of student demonstrators near Tiananmen Square. One 1998 text notes only that "the Central Committee took action in time and restored calm." Anyone who challenges the official fiction is subject to harsh punishment, including beatings, house arrest or imprisonment.

And if the 300,000 victims of the Nanjing Massacre are slighted in some Japanese textbooks, what of the 30 million Chinese who died in famines created by Mao Zedong's lunatic Great Leap Forward between 1958 and 1962? No mention in Chinese texts; didn't happen.

Well, you might say, how a nation treats its internal history is less relevant to its qualifications for the Security Council than whether it teaches its children honestly about its wars with other nations. A dubious proposition, but no matter; as the Times found in its review of textbooks, Chinese children do not learn of their nation's invasion of Tibet (1950) or aggression against Vietnam (1979). And they are taught that Japan was defeated in World War II by Chinese Communist guerrillas; Pearl Harbor, Iwo Jima and Midway don't figure in.

"Facing up to history squarely" isn't easy for any country. Americans don't agree on how to remember the Confederacy. Russia can't yet admit to Soviet depredations in the Baltic republics. And, yes, Japan too often sees itself purely as a victim of World War II.

But in countries that permit open debate, historical interpretations can be constantly challenged, revised, maybe brought closer to the truth. In dictatorships that use history as one more tool to maintain power, there's no such hope.

China's Communists used to find it useful to vilify Russia in their history texts. These days, for reasons of China's aspirations to lead Asia, Japan makes a more convenient villain. Next year might be America's turn. The reasons may be complex, but none of them has much to do with facing history squarely.

fredhiatt@washpost.com


蒙古も支那や高麗を植民地にした  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月21日(木)14時25分49秒
それでも支那が蒙古を恐れないのは「逆占領」とも言うべきパックマンディフェンスをして、万里の長城以北を支那にしたからです。

支那や高麗(こうらい)を植民地にした責任というなら、日本より蒙古の方が恐るべきものだと思いますが。

日本が占領したのは蝦夷(えぞ)、琉球はもとより、陸では台灣、朝鮮、滿洲くらい。蒙古は支那全土、中央アジア、欧洲の一部まで占領。
どう考えても、日本より蒙古やローマ(イタリア)の軍国主義の方が脅威だし、支那と高麗はむしろ今の蒙古人が元王朝をどう考えているかと言う歴史認識を気にするべきでは?
蒙古から看(み)れば、支那と高麗で高句麗(こうくり)の帰属を争うのは笑止かもしれない。高句麗北部は渤海、契丹(きったん)と同樣、蒙古、滿洲史として考えるべきでしょう。
支那が滿洲や蒙古に支配されても逆に辛亥革命で支配し返し、pac-man diffence でお返しした。それなら支那も高麗も、日本に併合されたら辛亥革命を起こして日本を逆占領する青写真を考えれば、日本を恐れるどころか「いつでも攻めて来い」という気分になるでしょう。東アジアが統一したら、西南戦争の犠牲者も、三一獨立運動の主導者も、安重根(アン=ジュングン)も阿片戦争や日清、日中戦争、通州事件、Gegeen miao(葛根廟)事件、朝鮮戦争の犠牲者も全部靖國に祭るとか・・・。

蒙古支那高麗襲来について

『Yahoo!検索("蒙古襲来"で検索した結果)』
http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%CC%D8%B8%C5%BD%B1%CD%E8&fr=top&src=top&fr=top

『Yahoo!検索("蒙古襲来,国交"で検索した結果)』
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%cc%d8%b8%c5%bd%b1%cd%e8+%b9%f1%b8%f2&fr=top%2c+top

『第四章 武家社会の形成』(プリント高校日本史(065)-蒙古襲来)
http://www.eonet.ne.jp/~chushingura/p_nihonsi/051_100/065.htm

『66.「高麗襲来」 ─ 元寇に隠された側面』(『帝國電網省』「歴史再考」より)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/genkou.html

『歴史の故郷―蒙古襲来』(江上尚志)
http://www11.ocn.ne.jp/~uten/tabi43.html

『付論:「三別抄」とは何だったのか』(九州中世史・蒙古襲来絵詞)
http://homepage2.nifty.com/toka3aki/history/mouko_b.html

>モンゴルは高麗に朝貢を要求します。1225年、モンゴルの使者が帰路の鴨東江にて何者かに殺害される事件が発生し、これを口実にモンゴルは国交を断絶、関係は悪化します。

これは蒙古と高麗の話でした。似たような話。

『細川重男 「襲来前夜 蒙古国書と使者到来」『蒙古襲来と北条氏の戦略』』
http://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/hosokawa-shigeo-shuraizenya.htm

>文永五年(1268)閏正月八日、大宰府を管轄する筑前守護少弐資能(ちくぜんしゅご-しょうに-すけよし)〔1198〜1281.84歳〕によって、蒙古の国書が鎌倉にもたらされた。
>「上天(じょうてん)の眷命(けんめい)せる大蒙古国皇帝、書を日本国王に奉ず」に始まる尊大な国書は、表面的には日蒙両国の平和的な通交を要求するものであったが、末尾にある「兵を用うるに至る、それ孰(いづく)んぞ好むところならん」の一文からも、日本側には蒙古の侵攻必至と受け取られた。二月十九日、朝廷は連日の会議の結果、幕府の意見をいれて「返牒(へんちょう)あるべからず」、つまり無視するという結論に達した。

蒙古襲來
>『尋常小學校・國史』第二十一 北條時宗(ほうでうときむね)北條義時は、不忠の行が多かつたが、時宗の代になると、たまたま、建國このかた例のない外國の寇(あだ)があり、時宗は非常な覺悟(かくご)でこれにあたつたため、大いにわが國の威力(ゐりよく)をあげることが出來た。
(中略)
>これより前、支那の北の方に蒙古(もうこ)といふ國がおこり、しきりにあたりに國を攻取つて、西は今のロシヤの西南部から、東は朝鮮半島にまで勢をのばしてきた。時に、半島では新羅はすでにほろびて、高麗(かうらい)がこれに代つてゐた。蒙古王は、早くも高麗を從へ、なほもわが國を從へようとして、高麗王にいひつけて、無禮(ぶれい)な手紙を送らせてきた。時宗はこれを見ると大いに怒つて、その使を追ひかへしてしまつた。その後、まもなく、蒙古は支那の大部分を攻取つて、國の名を元(げん)ととなへた。
第九十一代後宇多(ごうだ)天皇の文永(ぶんえい)十一年に、元は、高麗の軍を合はせ、四萬大軍で、對馬や壹岐(いき)に寇し、たちまち筑前におし寄せて、博多(はかた)附近に上陸した。(以下略)

尋常小學校國史では元の音讀みは「げん」。
「元」は支那語で Yuan、古音は ngiuan のような發音だった。從って、日本語音 gen「ゲン」は、本來、gwen「グエン」、假名は「ぐゑん」、「グヱン」であった可能性も有る。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録17』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月21日(木)14時14分12秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)9 ◆
◎12『天皇への崇敬』
「天皇は町なかに自分の宮廷と城を有し、特別な一区画のように濠(ほり)と石壁をめぐらし、そこだけでも立派な町をなしている。・・・軍の大将である将軍は、最高権力を奪取した後もなお、天皇には最大の敬意を表していた」

◎13『アカデミーのように』
「そして国のアカデミーのように、印刷物はすべて天皇の宮廷にだけ保管されるので、すべての本はまた当地の印刷機で印刷されるのである」

[12の後半の一文は、易姓革命的な伝統のある国の人には理解し難いことだったのでしょう。南朝の忠臣・北畠親房(きたばたけ-ちかふさ)は『神皇正統記(じんのうしょうとうき)』の中で、この事を「万世一系」の本質としています。13は京都での印象で、すこし誤解があるのでしょう]

■ タウンゼントの記録(中国)9 ■
◎9『幻影を抱かずに現実に立ち向かった宣教師』
「・・・・・
 一九二七年から二八年、中国領土にいた八千人に上る外国人宣教師のうち五千人が退去させられている。
 どこへ退去したのか。
 日本である。
 しかし日本に避難したものの、日本人が好きになれない。
 可哀相な人間がいないからである。
 アメリカ人とは不思議なもので、可哀相だと思えない相手は好きになれない人種である。
 宣教師は特にこの傾向が強い。
 可哀相な人間を見ると、我が身の危険をも顧みず、救ってあげようという殉教精神がわき上がるのである。
 だから中国人は全く有り難い存在なのだ。
 ところが日本は、ドイツに似て、規律正しく、町は清潔で落ち着いている。
 これでは宣教師の出る幕がない。
 だから宣教師に好かれないのである。」

[これもまた、じつに鋭い指摘ですね。オロモルフも終戦時にそれを感じました。終戦時の日本人は宣教師にとって可哀相に見えたのです!]

[つづく]


Re:Re:東アジアが統一でもしたら・・・投稿日: 4月21日(木)07時02分19秒  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月21日(木)14時13分12秒
はじめまして、霧山人さん。黄は黄帝の黄という意味のつもりはありませんが黄色人種で東洋人です。

>あんなにしたたかな連中に入ってこられたら、日本の秩序は根本的にくずれてしまう。今までも、ハゲタカにびくびくしてきたというのに。それどころか、ハイエナが入ってくるのは、どうもおそろしい。

日本が支那や高麗(こうらい)と合併したら、日本にとっては毒饅頭(まんじゅう)を食うようなもので、poison pill(毒薬)が体に回る結果になるでしょう。高麗人は日本海を越えて日本人を拉致し、支那人は Snake Head(Shetou 蛇頭)を通して日本に入りたがる(picking 強盗をする)くらいです。それほど彼等(かれら)は日本に来たがっている。では統合したらと言えば、今「支高日併合」を誰かが提案したら、日本人の側で嫌がる人が多いでしょう。その意味でも日本人が支那や高麗を併合しようとする事はありえないのですが支那も高麗もわかっていない。
支那や高麗が日本の「軍国化」を恐れると言っても具体的に何がどうなることを恐れているのか實態が無いのです。つまり支那や高麗が日本人の内面に干渉する意味すらないと言えます。むしろ、支那や高麗が反日暴動を黙認して大東亜を無政府状態にすると、否応(いやおう)無く、日本が自国の軍を周辺国に派遣せざるを得なくなると言えます。


質問  投稿者:シント  投稿日: 4月21日(木)13時13分14秒
自分は見ていませんが「その時歴史が動いた」で元は鎌倉幕府と国交を結ぶためにやってきたというのは本当なのでしょうか?
そのための親書を持ってきたにも関わらず使者を斬った。だから戦争になったと批判していますがどうなのでしょうか?

他のサイトでは親書は美辞麗句で満ちているが、従わない場合は滅亡させるという中身だったと言われていますが。


Re:わかる者はわかる  投稿者:霧山人  投稿日: 4月21日(木)09時41分37秒
一介の料理人が答えるのも何なんだが、いいですよね。
中国や韓国の知識人ほど、自分の意見に凝(こ)り固まっていて、むしろ、それを民人に教育することに使命を感じている。だから、そういう人と討論すれば、絶対にこちらの意見を取り入れてはくれない。知識人は情報の発信源を自認していますから。料理の世界はお客さんがあってこその世界。だから、人の意見は取り入れるし、その良い点を受け入れて、アレンジして、自分のものにしていきます。うまいかどうか判断するのはお客。そうでなければ、お客さんは離れていきますから。そうなれば、商売はあがったりです。運がわるいときは、何かを取り入れる時期でしょうか。


わかる者はわかる  投稿者:解法者  投稿日: 4月21日(木)08時28分0秒
 先の韓国人を靖国神社に連れて行ったときに、中国のウイグルから日本に留学中の歴史学の助教授も同道した。現在、日本で日本近代史の研究をしている。助力する意味とこちらの勉強にもなるので、毎週2回研究会を開いている。「日本近代化と天皇」の博士論文を考察中だ。

 さすがに専門家 靖国の意義は十二分に理解している。国家が英霊を敬う。当たり前のことで、A級も全く関係ない。日本国民が決めることで、そもそも占領軍が決めたことだろうと看破していた。

 昨日、彼に質問した。こういうことを中国人に教えても理解できないのではないかと。彼の答えはそうではない。教えれば理解できる能力は十分に備えている。現にウイグルで教えていた。ウイグルでは「反日暴動」が起きてないでしょう。これは私の成果ですよ。
 さらに、そういうことは特殊の例で、一般的には靖国神社などを教えることができないのではないかと。彼は、教えることの自由は保障されている。別に中国政権を批判しているわけではないからだ。
 日本では中国近代史の専門家は非常に多いが、中国では日本近代史の専門家はほとんどいない。ここに問題があるという。中国が禁止しているというより、関心がなかったという。つまり、中華中心思想に幻惑されて来たのが原因だ。これが「日本蔑視」につながっている。

 「反日暴動」の主体は学生・および若年層の社会人 勉強しない者は知識人でもこうなるという典型的な例だと言う。韓国でも同じだそうだ。

 上海でも、大学に一人でも「日本近代史」の教師がいれば、こういう事態にはならなかった。日本も中国人に「日本近代史」の研究の門戸を<積極的>に開くべきだ。日本の外務省、文部科学省は何をして来たと非難する。

 全く、耳の痛い話に発展した。日本の外交政策、文教政策の<無策>にも原因があると強く感じた。

 考えもしなかったが、いたずらに中国人を非難するばかりではなく、自国の足元を見つめ直すことも<肝要>と感じた。


Re:東アジアが統一でもしたら・・・・・・  投稿者:霧山人  投稿日: 4月21日(木)07時02分19秒
はじめまして、黄東洋さん。黄は黄帝の黄ですか。
八百万(やおよろず)の神々への意見、ためになりました。あれはあくまでも、私論で、古事記(ふることふみ)ができた時代に、あの思想があったかは、わかりません。ただ、精神としては、あったと思います。尭(ぎょう)・舜の時代を民主主義ととらえた幕末・明治人は、それを達成しようとして、挫折しています。
私たちの時代では、東アジアの統一は無理だとおもいます。まだまだ、我々の考えを、中韓で理解できる日は、程とおいでしょうから。それに、あんなにしたたかな連中に入ってこられたら、日本の秩序は根本的にくずれてしまう。今までも、ハゲタカにびくびくしてきたというのに。それどころか、ハイエナが入ってくるのは、どうもおそろしい。


東アジアが統一でもしたら……  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月21日(木)02時59分23秒
>日本が豐臣秀吉の夢想のようにシナと朝鮮を全土統治したとして、それが数十年続けば、21世紀になった段階から首都を東京からソウルや北京などに移し・・・「国家統一」として歴史に書かれるでしょう。

>私はイヤです(笑)。東アジアが統一でもしたら、日本文化と日本人の精神を理解しないヤツらが、アメーバーみたいに日本国内にはびこります。日本文化が破壊されるぞ〜・・・

これは言わば、最近話題になった「ポイズンピル(毒薬)」や「パックマンディフェンス(逆買収)」のようなものです。

シナや高麗(こうらい)が日本に併合されたくなかったら、日本人の歴史観や信仰を当てにせず、「日本が我国を併合したら、蛇頭などの思う壷で、反日主義者や難民や犯罪組織が日本列島に押し寄せ、各地で拉致や内乱を起こし、政権をひっくり返すでしょう。そのリスクを覚悟しておられるならどうぞ」と言えばいいのです。

つまり、隣国の併合は市場擴大と安全確保のためにやるわけで、それなら、日本が隣国を併合したら却って経済的に損をして、さらに国内と周辺の危険が増すように、隣国が工夫すればいいのです。
それを考えず、日本人の「歴史観」だけを頼みの綱にしている中韓は根本から間違っています。
もし、日本が戰爭を仕掛けたら相手は戦って勝てばよく、負けても次に勝てばいいはずですから。
シナと高麗の歴史は呑んだり呑まれたりの繰返しで、それを考えれば中韓が日本人の内面に干渉するのは無駄であるとわかるでしょう。
中韓の反日主義者は歴史をわかっていません。


Re:不思議な日本語  投稿者:霧山人  投稿日: 4月20日(水)22時46分15秒
あれは放送禁止用語か、言論規制ではないでしょうか。ときどき、どっかにとばされたり、バクってしまいます。


RE:おしえてください  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月20日(水)22時35分53秒
アメリカの軍人さんも、毎年のように、大勢参拝にきていますね。奥さんをつれて・・・。
去年参拝したとき、日本人だと思ってカメラのシャッターを押してほしいと頼んだら、台湾の人でした。


RE:おしえてください  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)22時12分32秒
>靖国は世界から動見られてるのでしょうか?

張道藩・中華民国(台湾)立法院院長(国会議長に相当)
フロンデシ・アルゼンチン大統領夫妻
タウファアハウ=トゥポウ4世・トンガ国王夫妻
ウー=ヌー・ビルマ前首相
ラーマ9世(プミポン=アドゥンヤデート)・タイ国王夫妻
スレジェベシス・リトアニア首相
アラムシャ.R.プラウィネガラ・インドネシア宗教相
ドンジャイネ・ブラジル-カトリック司教
ダライ=ラマ14世・チベット亡命政府首班
フリッツ=フィンガー=ライダー・ウィーン大学宗教学仏教学教授夫妻
M.T.オーエイダ・全世界イスラム審議会事務総長
M.T.ソマレ・ニューギニア国会議員
ハニアウル=ヘトラス=サンオン・ニューギニア酋長
S.B.カーン・インド国民軍陸軍大佐
故ラダビノード=パール博士令息プロサント=パール氏
ゲーリー=カミンズ・米国立公園アリゾナ記念館館長
蘇進強・台湾団結連盟主席
・・・

世界各国から、これだけ多種多様、信奉する宗教も異なる人士が参拝している点一つ取っても、靖国神社が「アジア人民の代表」を自負している?支那・コリアが主張している程、悪くは思われていない事だけは確かでしょう。

『世界の要人らの靖国神社参拝』
http://photo.jijisama.org/YasukuniY.html


RE:Re: 韓國の外交防衛力缺如&大東亜共栄  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)21時50分21秒
>「西遊記」は最初の放送の当時見ました。夏目雅子の三蔵がよかった・・・ でも西遊記の原作は
>けっこう『エロ系』らしいですね。

あとは・・・『紅楼夢』とか、『金瓶梅』だとか・・・


RE:「A級戦犯」の概念自体が虚構  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)21時44分21秒
>東條英機は日本国民に対し敗北を負うべきではありますが、東條と天皇と国民を含めた日本全体は
>連合国に対して無罪(愛国無罪)です。

東条大将は連合国から自らが「戦犯」として裁かれる事に甚(はなは)だ不本意であったのに対して、天皇陛下並びに国民に対しては、「戦争に勝てなかった事に対する責任」(敗戦責任)を痛切に感じていたそうですね。
(そもそ)も、日本が起こした対米英戦は、米国や英国を侵略し征服する目的で為されたものではありません。
日本の存立を確保せんが為、止(や)むにやまれずに始められた戦争です。その点一つ取っても、あの戦争が「侵略戦争」等では無く、「自衛戦争」だった事は疑うべくもありません。実際、マッカーサーも後にその事を認めています。ですから、我々日本人は先の大戦について、何ら恥ずべき点は無いものと考えます。
確かに戦(いくさ)に負けましたが、勝負は時の運。又、負けて得たものも多かった筈です。
米国の様に、本土を本格的に攻撃された経験が無く、余所(よそ)を攻めてばかりいる国は、攻め続けている内は強いですが、一度(ひとたび)、攻められると案外脆(もろ)いものです。日本は国家滅亡の一歩手前迄経験した事もさる事乍(なが)ら、攻守両方を経験しており、底力(逆境)では米国や支那等よりも余程(よほど)強いと思います。


RE:『ツュンベリーとタウンゼントの記録16』  投稿者: 竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)21時28分53秒
>幕末から明治にかけて来日した欧米人は、日本の家屋にカギらしいカギが無いのに泥棒などの事件が
>ほとんど起こっていない事に驚く記事をたくさん書いています。飛脚がたった一人で現金を運んで
>いても、事故はほとんど起こらなかったらしいです

「江戸時代」が文明開化以前の野蛮で物騒な時代と言ったイメージを持つ人がまだまだいそうですが、「刀狩り」され腰に長い物をぶら下げなくなった現代よも、余程(よほど)、平和だったと思います。既にロンドン等の欧州主要都市を抜いて百万人都市となっていた「大江戸」は、南北町奉行所が行政・司法・警察等を総括していましたが、驚く程の小人数であの巨大都市を仕切っていた訳で、裏を返せば、それだけの小人数で仕切れる程、平和で安全だったと言う事になります。

ひょっとしたら、長い日本の歴史の中で、「江戸時代」が一番平和を享受していた時代だったのかも知れませんね。


RE:反日デモ  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)21時18分54秒
>今問題になっているのはデモではなく、「反日に名をかりた暴動」にすぎないと思います。

そうですね。それにしても・・・余りにも見苦しいですね。


RE:コラム読みました。  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)21時14分11秒
利亜さん

>>そんな事ぁ、知ったこっちゃ無い!!

>核心を突いた一言なので印象が強烈に残ってます(笑)

お気に召した様ですね(笑)

>毛沢東は日本の貢献を評価はしていますけど認識が明らかに彼の時代より退歩しましたね。

毛沢東は曲がりなりにも、「国盗(と)り」に対する日本の貢献に感謝していましたからね。
それに比べ、何でもかでも、「小日本」を言挙(ことあ)げする事で政権の維持を図っている今現在の支那は、何と浅ましい事か。

>政府もいよいよ、近隣諸国に対して物言える時が来たと判断したと思われます。

もう嘗(かつ)ての様に、支那やコリアの言うがままにはならなくなったと言う事でしょう。だからこそ、余計に支那も韓国も「反日」で態度を硬化している訳で、それだけ、彼らの焦りや苛立(いらだ)ちが募っている証拠です。その内、極度の緊張で「失禁」するのでは?(笑)
ただ、気に入らないのは小泉総理の態度。拉致問題に於ける対北鮮にしろ、竹島問題に於ける対韓にしろ、そして、今回の「反日」暴動に於ける対支那にしろ、余りにも腰が引けています。あれだけ「郵政民営化」でゴリ押ししているのに、何故(なぜ)、外交では弱腰なんでしょう? 彼は一体何をビビッているんでしょうね。

>日系企業も今回のちょっとしたことで暴徒化する、しかも、日本人を最優先に狙う危ない地域への
>投資はさすがに控えるでしょう。

もうそろそろ、熱に浮かされていた日本企業も頭を冷やして冷静に考えられる様になるでしょう。あの国と取り引きしたり、進出したりする事には相当のリスクが伴う事を。願わくば、時期を逸さない様に、この機を捉えて「撤退」を始めるべきです。「中国」の分裂自壊が本格化すれば、撤退したく共出来なくなる可能性もありますから。
何事も引き際(ぎわ)が肝心です。


大和魂とキリスト教  投稿者:霧山人  投稿日: 4月20日(水)20時31分7秒
私は、日本人がキリスト教精神を理解するようになって、批評というものが生まれたと思っています。あの真珠湾の宣戦布告のとき、ある人物の葬儀を行っていて、それで宣戦布告ができなかったといいます。その葬式も教会だったと思います。キリスト教とあの戦争は実は深い。国際連盟を脱退したとき、日本は自分をキリストになぞらえたといいます。日本人が大和魂によって、神道・仏教・儒学・キリスト教を取り入れたとき、イエスの言行動があの戦争のきっかけになったのではないでしょうか。イエスは、パリサイ人が行っている原初の金融詐欺を告発して、磔(はりつけ)の刑にされました。日本もおそらく、日露戦争後、増加し続ける国債負担に耐え切れず、戦争をしかけたのではないでしょうか。西洋列強への批判の精神こそが、あの太平洋戦争だったのです。その精神はイエスのものです。


(無題)  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月20日(水)20時19分18秒
日本が行った虐殺行為・731部隊などが行った非道な行為。
日本のあやまちを教科書に載せていないのはいけないと思う。
自虐になるかもしれませんが、真実を知らなければいけません。
日本のいけないところは自虐的なものしか教えず日本がいかにあの当時
アジアにいい影響を与えたかが載っていないことです。

東京裁判は馬鹿げているということはわかりました。
要するに責任の押し付けですね。
まさに勝てば官軍負ければ賊軍です。


おしえてください  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月20日(水)20時11分13秒
なるほど。
中国の言う日本の教科書批判は理屈に合わないということですか?

靖国は世界から動見られてるのでしょうか?


RE:真の日本国にA級戦犯など存在しない  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)18時41分38秒
おやじハリファックスさん、お久しぶりです。

>そうです、戦勝国の一方的な東京裁判によって有罪判決を受けたすべての人々は、日本の国内法では
>犯罪者と見なさないという基準が明確に打ち出されました。
>(中略)
>援護法や恩給法では、犯罪者は対象になりません。
>つまり、戦後に独立した「日本国」が戦犯など存在しないと認めたのです。

正にその通りです。
「A級戦犯」にしろ、「B,C級戦犯」にしろ、そんなものは日本には一人も存在しません。
(そもそ)も「戦犯」は、戦勝国が勝手に「戦犯」にされた人達に、「戦犯」と言うレッテルを貼ったに過ぎず、「貼られた」側の日本がそれに従わねばならない理由は全くありません。言い方は悪いですが、日本人でありながら「A級戦犯」・「B,C級戦犯」を肯定している輩(やから)は「非国民」と言う事になるでしょうね。

>竹下様 コラム拝見致しております。ご見識、ご賢察大変勉強になります。有り難うございます。
>なれど、ご無理なさらぬ様、どうかご自愛ください。

お気遣い有り難う御座います。
今日は午前中通院し、主治医による治療診断を受けましたが、余り無理をしない様、釘を刺されてしまいました。キーボードを打ちたい、しかし、無理してはいけない。その辺りの加減が結構難しかったりします(苦笑)


RE:Re: 靖国神社  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)18時29分17秒
>中国人にしてもそうですが、実際何も詳しいことは知らずに、ただ「日本が悪い」としか教わって
>いないのでしょうね。

落語よろしく「その心は」と質(ただ)した所で、まともに答えられる支那人・鮮人が一体どれ程いる事か?
(お)して知るべし、と言った所でしょうね。


RE:おしえてください  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)18時23分7秒
江戸にむ人さん

>しかし!!ダカラといって戦争を美化する日本はよくない!!

「戦争を美化」とは一体何を指しているのか分かりかねますが、もしも、「大東亜共栄圏」や
戦後の東南アジア独立等を指しているのだとすれば、指摘して当然でしょう。
単に、「事実」を事実として挙げているに過ぎず、これを「美化」と言うのであれば、戦勝国の
「太平洋戦史」や、支那・コリアの「歴史」こそ、余程、歪曲・捏造・美化の産物と言えるでしょう。

>靖国には戦いで死んだ英霊が祭られていると言われているが、A級戦犯人や悪人も含まれてりる
>靖国におまいりするのはよくない

大きなお世話です。
私の大叔父(おおおじ)は日露戦争に従軍し満州で戦死しましたが、故郷の村人達が共同出資して顕彰碑を建立、靖国にも英霊として祀(まつ)られています。又、伯父(おじ)も大東亜戦争に将校として従軍しフィリッピンで戦死、同じく靖国に祀られています。

私は、大伯父や伯父の事を誇りに思っており、靖国への参拝を止めよう等とはこれっぽっちも思っちゃいません。「靖国参拝反対!!」等と主張している人達は、一度、靖国神社の敷地内にある「遊就館」を見学し、如何(いか)に先人達が日本の独立を賭(と)して命を張ったかを思い知るべきです。
「靖国参拝反対!!」を主張する事は、護国英霊に対する最大限の冒涜と私は考えます。


Re:Re: 支那に於ける「反日」行為について  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)18時04分42秒
文太さん

>そもそも『中華人民共和国』という他民族をも呑み込んだ肥大一党独裁国家の存在自体が間違い
>なのです。台湾の国民党が退いたように、シナ共産党にも、そろそろその役目を終えて頂くのが
>一番良い方法だと思います。

私は「国家」にも「適正規模」と言うものがあると考えています。分不相応に余りにも拡大すると、末端に迄、統治が行き届かなくなり必ず自壊します。それは、ローマ、モンゴル、ロシア(ソ連)と言った大帝国が、皆例外無く分裂自壊した「歴史」が証明する所です。

「中華人民共和国」は分裂自壊します。間違い無い!!


Re:Re: 『ツュンベリーとタウンゼントの記録15』  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)17時48分29秒
>欧米では『嘘をついても主はいつでも見ている』であり、日本でも『おてんとうさまが見ている』と、
>嘘を戒(いまし)める考えがありますが、中国人は『目的を達成するためなら嘘も手段の一つである。
>結果さえ良ければ全て良し。ごまかせるものはごまかして良い。これは騙(だま)される方の落ち度
>である。』というのが、私が今まで見て来た中国人の思考回路です。

仏教を奉じる日本人にしろ、キリスト教を奉じる欧米人にしろ、どちらも「あの世」──「極楽浄土」であり、「天国」── の概念があるから、生前の行いについても気を遣う傾向にあるのでは無いでしょうか? それに対して、支那人の思考は強烈な「現世利益(げんぜりやく)」ですから、「死んだらオシマイ」、「生きている内が華」と言う事で、形振(なりふ)り構わず、善悪の見境無く、何でも出来るのでしょう。


Re*X:八百万の神々  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月20日(水)17時40分42秒
皇祖神も良いのですが・・・私は、信州安曇野(あずみの)に多く見られる双体道祖神(ふなどのかみ)が好きです。
男女が仲睦まじく寄り添いながら笑みを浮かべている様は何とも愛らしいですし、何かホッとさせられます。

「神仏」と言う言い方もありますので、ちょっと脱線しますが、仏尊なら「青面金剛(しょうめんこんごう)」さんが好きですね。
余り聞き慣れない名前ですが、「庚申さん」と言うとお分かり頂けるのでは無いかと。


Re: 韓國の外交防衛力缺如&大東亜共栄  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月20日(水)17時16分45秒
>日本が豐臣秀吉の夢想のようにシナと朝鮮を全土統治したとして、それが数十年続けば、21世紀になった段階から首都を東京からソウルや北京などに移し・・・「国家統一」として歴史に書かれるでしょう。

私はイヤです(笑)。統一でもしたら、日本文化と日本人の精神を理解しないヤツらが、アメーバーみたいに日本国内にはびこります。日本文化が破壊される。

>20数年前の日本TVの「西遊記」を今、東京MXTVで再放送中ですが

「西遊記」は最初の放送の当時見ました。夏目雅子の三蔵がよかった・・・ でも西遊記の原作はけっこう『エロ系』らしいですね。

>韓國は、日本が一度牙(きば)を剥(む)いたら世界中はなすすべも無く日本に併合され、全地球が日本領に占領されると考えているのでしょう。

何となくトラウマチックで哀れです。まあ何でもかんでも日本のパクリしか出来ない国だしなあ・・・ 日本を嫌いながらも何でも日本の真似(まね)をする・・・理解不能です。


Re: ふしぎな日本語  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月20日(水)16時09分23秒
>なんだか、性能の悪い翻訳ソフトでつくったような不思議な日本語(めいた文章)を時々見かけますね。

翻訳機能を使って韓国人と会話出来る掲示板とかありますけど、日本語と朝鮮語は比較的構造と語彙(ごい)が近いので、余(あま)り変なことにならないと思うのですけど、やはりどこか堅苦(かたぐる)しい不自然な文章ですね。

あと英語版Yahoo!では、フランス語やスペイン語のページから英語に翻訳してくれる機能がありますが、英語とラテン系言語は文法が違うので、英訳されたものは結構語順がおかしな文章になりますが、語彙がけっこう共通しているので、それでもとりあえず理解出来る文章です。

これに対し、欧州語から日本語にソフトやネットの翻訳機能で訳したものは、かなり滅茶苦茶(めちゃくちゃ)なものになりますね。私も渡米一年目は翻訳ソフトを購入して使い始めたのですが、実際まともな文章にならないですから、結局使わなくなりました。


Re: ドイツの  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月20日(水)15時55分50秒
アメリカでもニューヨークタイムズが日本寄り、ロサンゼルスタイムズが中立の報道をしているそうです。海外メディアはとりあえず中立の姿勢で静観して、様子を見ているのかもしれません。

『中国はかつてアジアの中心で大国だから底力がある。長い歴史で見れば19-20世紀が中国のどん底だった時代に過ぎず、これからまた力をつけ世界に君臨する』という意見が1970年代後半位から出て来ました。

日本のサヨクはこれを信じて必要以上に中国を過大評価し恐れ、せっせと中国にゴマをすっているような風潮がありました。欧州でも現実派は日本を見て、そういうリベラル夢想派やアカ系が中国をおだてて増長させているような気がしてなりません。欧州は共産圏による東西分断で痛い目を見たはずなのにね。


ドイツの  投稿者:利亜  投稿日: 4月20日(水)15時08分42秒
有力紙フランクフルター・アルゲマイネは今回の反日デモをこのような見方をしているそうです。

『日中対立に目を向けよ・独紙社説、欧州の対応を批判』(NIKKEI NET 日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050419STXKC008619042005.html

日中対立に目を向けよ・独紙社説、欧州の対応を批判

【ベルリン18日共同】18日付のドイツ有力紙フランクフルター・アルゲマイネは1面の社説で反日デモなどによる日本と中国の対立に触れ、ドイツをはじめとする欧州各国が意図的にこの問題から目をそらしていると指摘、欧州の関与と行動を促した。

 社説は「中国と日本という重要な二つの国が対立していることに、他国は関心を持って行動に出るべきだ」とした上で「実際は、誰もが沈黙を守っている」とドイツなどの対応に不満を示した。

 さらに「ドイツ、フランス、英国の親中派は、長年の同盟国、日本を犠牲にしてまで中国を強大化させたいのか」と対中武器禁輸措置の解除など中国への支援を疑問視、「その結果がどうなるのかを親中派はよく考えるべきだ」と指摘した。 (13:14)


Re:八百万の神々  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月20日(水)14時22分3秒
Re:八百万の神々 (投稿日: 4月18日(月)19時21分24秒 )

>神という字は、示偏に申すと書きますが、指し示し申すことのできる、つまり意志のあるものをいうのではないかと思います。

「~」は「示」(祭壇)と「申」shen で、「申」は稲妻を意味し、稲妻のような不可知な自然の力、精神、天の神のことです。
「祗」zhi は地の~で、「鬼」gui(>「くゐ」kwi>きki)は人の魂です。
「~」で表されるシナ語の shen は、上古代の(支那)・漢語で dien だったようで、「電」dian[tiεn]と同系です。

一方、「申」shen は秦・漢語で thien であり、「申」は「伸」の原字で、原義は「のばす」意味です。
「申」が「まをす」[mawosu](マウォス)>「まうす」[mausu]>「もうす」[mo:s(u)]の意味の專用になったため、「伸」という字が作られました。
「伸ばす」>「言葉を伸ばす」>「申す」という發展でしょう。

「延」yan は長く引き伸ばすことです。

god は「祈られるもの」、「呪文で呼び出されるもの」が原義です。

ザビエル Xavier とアンジロー(ヤジロー)は、日本での布教の際、便宜的に Deus の譯語として「大日」を用いたようです。
しかし、大日如來と Deus は違うので、最終的にザビエルは原語の「Deus」をそのまま使うしたようです。

真言宗(眞言← mantra 真理を表す秘密の言葉)では、圓(まる)く描かれた世界の図「曼荼羅」(←mandala)で教義を説明しますが、その御本尊が大日如來です。理知の本体、宇宙と一体とされる汎神論的な密教の教主です。
梵語名は Mahavairocana(マハー-ヴァイローチャナ ca[t∫a],永遠に全ての物を明るく照らす佛)で支那語音譯は「摩訶毘廬遮那」Mohe Piluzhena、日本語で「毘廬(盧)遮那佛(びるしゃなぶつ)」です。源義經元服前の名、遮那王(しゃなおう<しやなわう syanawau、王「わう」wau<wang)は、遮那佛でしょうか。
光明が遍(あまね)く照すことから「大日」、「遍照(へんじょう)」と言います。
日本の「天照大~(あまてらすおほみかみ)」と似た名前です。


20数年前の日本TVの「西遊記」を今、東京MXTVで再放送中ですが、『西游記』に出てくる「天帝」は「天主」=「~」でしょうか。
日テレの「西遊記2」で「太陽が二つの国」という話があり、夏目雅子扮した三藏が「太陽の神と言えば大日如来様だが、如来様が生け贄(にえ)など欲しがるわけがない」と言っています。この話は、古代支那で太陽が10個だったのを、弓の名手が9つ落として1個だけになった~話がヒントかもしれません。

『関心空間:西遊記』
http://www.kanshin.com/?mode=keyword&id=55626

『音楽:西遊記』(Amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005ELVK/qid=1104326955/sr=10-/ref=sr_10_10_/249-5157438-8254767

基督(キリスト)教は一神教と言いながら、希臘(ギリシア)・羅馬(ローマ)神話では日本並みに「八百萬(やおよろず)の~」がたくさん出てきます。

太陽神と言えば、有名な Apollo は音楽、詩歌、預言の神でもあり、希臘では太陽神は Helios(→heliocentric system 太陽中心説=地動説)で、羅馬では Sol(→solar system 太陽系)です。
音楽の神には他に Muse(→music 音楽、museum 博物館)がいます。

いずれも天照大~や大日如來と管轄が同じようですが、別人(別神)でしょう。

(書き直し)
新羅(しらぎ)のあと出来た高麗(こうらい)は、高句麗(こうくり)の再建という意味で命名されたようですが、高句麗が新羅の領土(旧百濟領も)を逆に奪い、高麗のあと、朝鮮、大韓が続いたので、新羅の侵略は「統一」になりました。

中韓兩国の学生や教師は、自分たちが学校で教わった歴史を無批判に信じており、中国と韓國で、高句麗、朝鮮戦争、活字印刷の發明について意見が対立します。


でも>デモ  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月20日(水)13時32分31秒
『週刊プレーボーイ』は堀江モン支持の反体制派ですが、中国の反日デモには「自衛隊の武力で反撃せよ」と書いて、流石にぶち切れています。


中韓は未来を見越した大東亜共栄の代案を出せない2  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月20日(水)13時29分4秒
例えば、假に日本が豐臣秀吉の夢想のようにシナと朝鮮を全土統治したとして、それが数十年続けば、21世紀になった段階から首都を東京からソウルや北京などに移し、国政のトップも政権交代によって大和民族、アイヌ、朝鮮、漢(支那)、チベット民族などが担当すればいい。
そして国土が支那大陸と朝鮮半島を日本列島に及んだまま、国名も「Japan連邦」、「Korea連邦」、「China連邦」、「Orient連邦」など色々変化して数百年、1000年経てば、侵略は「国家統一」として歴史に書かれるでしょう。

「21世紀」の「世紀」を書き忘れました。


韓國では、「もし日韓併合がこの21世紀まで続いていたら」という假説の映画が作られたそうです。
私は映画を觀ていないので内容はわかりませんが、もし、それが「朝鮮人はみな、名前が日本名で、朝鮮半島でも公用語は日本語で…」というものであれば、朝鮮人の無力、怠慢も原因の一つでしょう。「三一獨立運動」があったとはいえ大した成果は挙げていません。

大体、抗議手段が「運動」だけというのは幼稚で能が在りません。
例えば日本に併合されたときの朝鮮系日本人なら、「運動」では鎮圧されるのが落ちであり、日本人になっていたのだから国政や議會に参加して賛同者を増やし、合法的に法律改正や首都移轉、日朝2言語公用語化などを平和裏に進めればよかったのです。

せっかく、日本列島と朝鮮半島が一国になったのなら、併合の時点で朝鮮人の側から、朝鮮人の文化、言語、思想を守るような政治制度を提案すればいいし、その時は無理でも100年近くの間に復権すればいいはずです。

韓國人は日本に飲み込まれるとなすすべもなく、ろくに抵抗もせず、文化を捨ててしまう。
韓國人が自国の歴史を語ると、国権が剥奪された辺りで「強制的に・・・された」「強制的に・・・された」「強制的に・・・された」の連続。それはあんたらが無力で怠慢だからでしょうとツッコミを入れねばなりません。

支那や朝鮮の反日デモ集団も、日本の教科書が不満なら、在日華僑や在日朝鮮人に連絡して彼らの歴史観による「教科書を作る会」を創って文部省検定に通せばいいのです。日本の常任理事国入りに反対するなら、国連に直接文書を送って表明すればいい。
中韓は事が日本だと話し合いでなくギャーギャー騒ぐしか表現手段がない幼児なのです。


中韓は教科書コピー頭で、未来を見越した大東亜共栄の代案を出せない  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月20日(水)13時12分56秒
中韓両国の反日分子は歴史に関しては国定教科書コピー頭で、また、過去にこだわってばかりで、未来を見越した自分たちによる大東亜共栄の代案を出せない。

中国や韓國は、自分たちの治安維持の下手(へた)さが日本などの外国からの干渉を招くことや、自分が日本に干渉していることに気付いていない。(干渉は「侵略」ともいわれますが、「侵略」という言葉は手垢(てあか)がつきすぎて意味が無くなってます)
中韓は日本に併合されようとしたら自分たちが対日平和交渉でそれを拒否する能力もなく、日本人の内面に干渉する以外、自己防衛力が無いと自白しているのです。
また、中韓は、日本に併合されたら逆に日本に反体制派を送り込んで、日本を内部から変えて逆に中韓の領土にする「ポイズンピル」「パックマンディフェンス」をやろうと思えばできるのに、それを考えないのです。

例えば、假に日本が豐臣秀吉の夢想のようにシナと朝鮮を全土統治したとして、それが数十年続けば、21になった段階から首都を東京からソウルや北京などに移し、国政のトップも政権交代によって大和民族、アイヌ、朝鮮、漢(支那)、チベット民族などが担当すればいい。そして国土が支那大陸と朝鮮半島を日本列島に及んだまま、国名も「Japan連邦」、「Korea連邦」、「China連邦」、「Orient連邦」など色々変化して数百年、1000年経てば、侵略は「国家統一」として歴史に書かれるでしょう。

新羅(しらぎ)は百濟(くだら)と高句麗(こうくり)を侵略しました。新羅のあと出来た高麗(こうらい)は、高句麗の再建という意味の命名だれたようですが、高句麗が新羅の領土(旧百濟領も)を逆に奪い、高麗のあと、朝鮮、大韓が続いたので、新羅の侵略は「統一」になりました。
今の朝鮮人は、大日本帝國や滿洲の領土を逆に奪って、朝鮮民族による大東亜共栄圏を作ることも考えられない。
例えば朝鮮の側から民主的民族平等の立場での日韓合併や、19世紀末〜20世紀最初の日韓併合以外のアジア防衛が出ていない。

『週刊プレーボーイ』は堀江モン支持の反体制派ですが、中国の反日でもには「自衛隊の武力で反撃せよ」と書いて、流石(さすが)にぶち切れています。
また、週プレは「中韓が日本の歴史教科書を批判するが、若者は誰も歴史教科書なんか読んじゃいないし、中国に惡い感情も持っていないのに、今度の反日デモは逆に敵を作るような物」という声を取り上げています。
これは「つくる会」に対して「教科書なんか変えてどうする」と批判した人の意見を、中韓の干渉への批判に応用したようなものです。
『週刊文春』では中韓の歴史教科書を批判しています。
日本では自他国ともに教科書の既述自体を批判的に見る意識ができています。
一方、中韓領国の学生や教師は、自分たちが学校で教わった歴史を無批判に信じており、中国と韓國で、高句麗、朝鮮戦争、活字印刷の發明について意見が対立します。
こういう石頭の方が問題です。


韓國の外交防衛力缺如  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月20日(水)13時05分33秒
>韓国の政治家は『外交努力』『長期的政略』という概念が欠落していますね。ノムヒョンにしても保身しか考えていない。だから反日教育をして反日政治家が支持を得るという悪循環になっている。

韓國は「日本の無反省は世界に不幸をもたらす」と言いいます。
韓國は日本の攻撃に対し自分らが無力だと弱気なことを言っているので「日本の無反省は韓國に不幸をもたらす」とは言えます。
しかし世界に不幸をもたらすとは、韓國の半島根性丸出しです。
韓國は、日本が一度牙(きば)を剥(む)いたら世界中はなすすべも無く日本に併合され、全地球が日本領に占領されると考えているのでしょう。
韓國の大統領は日本を昔のモンゴル、ロシア、ローマ帝国より強い国だと思っているわけです。

韓國の首脳が日本をそれほど買いかぶっているとは、日本人も嬉しくて照れくさくなるでしょう。
逆にノ=ムヒョン(盧武鉉)大統領の考えでは、韓國は、日本と何か事があれば、すぐ日本に呑まれてしまう無能無力国家で、「焦土作戦」も「パックマンディフェンス」もできない無能の弱者だと告白しているのと同じ。朝鮮民族が昔からそういう受身の民族だから昔から東アジアは不安定だったのでしょう。さっさと南北ともにロシアやシナにでも呑まれたら如何(いかが)
韓國は、「我国は他国からの攻撃に対して無力なので、隣国様は反省して謝罪してください」と言っているようなもので、これは「諸外国さん、我国を強奪してください」と言っているのと同じです。

韓國は日本を「世界を征服する超強力国家」として過大(?)評価しているか、世界を「日本に対し抵抗できない韓國と同レベル」としてバカにしているかどっちかです。

日本が戰爭を始めたら世界はなすすべが無いと決め付けているわけで、世界をバカにしている。韓國の恥さらしと他国への非礼です。

中韓が日本の軍国主義を批判するのは、日本の「軍国主義」なる物が復活したら、中韓はそれに対してなすすべが無い無能無力である…という体(てい)たらくを白状している。
ロシアやアメリカ合衆国はもとより、地球の反対側のブラジルや南アフリカは日本軍国主義など恐れません。


「A級戦犯」の概念自体が虚構  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月20日(水)12時44分18秒
A級戦犯とは連合国 United Nations =国連が作った概念です。

ついでに言うとスポーツ紙などで「戦犯」とは敗北の責任者で、負けたのを反省するなら「次やるときは勝つ」という大儀が必要。

東條英機は日本国民に対し敗北を負うべきではありますが、東條と天皇と国民を含めた日本全体は連合国に対して無罪(愛国無罪)です。

戰ったこと自体を反省するなら、日本がやった戦争以外に、19世紀末〜20世紀のアジア太平洋の平和を守る手段があったのか、批判者が代案を出すべきです。
東條英機を「戦犯」に仕立てあげた事実上の張本人であるアメリカが「日本總理の靖國参拜」に怒らないのはどうなのか。
靖国に参拝するのは良くないと言うなら、民間人で靖国に初詣(はつもうで)しているひとは澤山います。
靖國~社參拜こそ、「愛国無罪」でしょう。

あと、末端兵士と戦争指導者が一緒に祭られていることについて、例えば末端兵士の遺族の立場から疑問視する声がありますが、これはそう思う人と靖國~社当局の間で話して解決する問題であって、政治家を含む一般人の参拝の是非とは別です。
分祀(ぶんと)した場合、言わば「靖國~社」が2種類出来ることになるでしょうが、「A級戦犯」という概念を認めない政治家、閣僚は、「末端兵士を祭る靖國」にも「指導者を祭る靖國」にも参拝するでしょう。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録16』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月20日(水)12時28分48秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)8 ◆
◎11『一本の雑草もない田畑』
「(大阪から京都への道の感想)私はここで、ほとんど種蒔(ま)きを終えていた耕地に一本の雑草すら見つけることができなかった。それはどの地方でも同様であった。・・・農夫がすべての雑草を入念に摘(つ)みとっているのである。雑草と同様に柵もまたこの国ではほとんど見られず、この点では名状し難(がた)いほどに幸運なる国である」

[ツュンベリーはリンネに学んだ植物学者でもあるので、雑草の種類に注意を払っており、こういう感想が出たらしい。また柵云々とは、ヨーロッパではその地その地の領主たちが、防衛のために柵で農地や領地を囲うために、農民を苦役する伝統があり、それとの比較をしたらしい。話は飛びますが、幕末から明治にかけて来日した欧米人は、日本の家屋にカギらしいカギが無いのに泥棒などの事件がほとんど起こっていない事に驚く記事をたくさん書いています。飛脚がたった一人で現金を運んでいても、事故はほとんど起こらなかったらしいです]

■ タウンゼントの記録(中国)8 ■
◎8『敵の面子を潰す』
「・・・・・
「嫌がらせ」もよくあることで、あの孔子ですら平気である。ある時、招かれざる客が来たので居留守(いるす)を使った。
 諦(あきら)めて客が帰ろうとするのを見て、孔子は窓辺に出て胡弓を弾いた。
「ああ、孔子様は私のことをこういう風に扱っていらっしゃるんだなあ」とわからせるためであったという。」

[この「孔子による嫌がらせ」の話は『論語』に出てきますが、日本の論語の本では無理矢理「美談」として解説されています。孔子が人格的に酷(ひど)い人物だった事は、日本にはほとんど翻訳されてこなかったので、日本人は知らないのだそうです。人肉食も好きだったそうです。北京大学の教授が痛烈な孔子批判をしているそうです]

[つづく]


反日デモ  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月20日(水)12時26分0秒
デモとは、暴力を用いずに自分の主張を粛々と訴えるために、当局の許可のもとに行うもので、今問題になっているのはデモではなく、「反日に名をかりた暴動」にすぎないと思います。


ふしぎな日本語  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月20日(水)12時23分2秒
なんだか、性能の悪い翻訳ソフトでつくったような不思議な日本語(めいた文章)を時々見かけますね。


コラム読みました。  投稿者:利亜  投稿日: 4月20日(水)12時18分3秒
>支那政府にしてみれば、体制維持の為には「反日デモ」を容認するしか無かった、とでも言いたいのでしょう。しかし、我々日本国民からすれば、彼ら共産党政府が困ろうがどうしようが、

>そんな事ぁ、知ったこっちゃ無い!!

確かに我々日本国民にとって中国政府が困ろうと知ったことでは無いですね。
彼らが勝手に暴走(憂(う)さ晴らし)しただけなので。
核心を突いた一言なので印象が強烈に残ってます(笑)
中国政府が近代日本の貢献を否定することと同様(少々、意味合いは違うかもしれませんが)
毛沢東は日本の貢献を評価はしていますけど認識が明らかに彼の時代より退歩しましたね。

今回の事件(と言うかお遊び)で注目することは日本政府が中国に対してきちんと日本国民の目に見える形で中国に物を言っていることだと思います。
政府もいよいよ、近隣諸国に対して物言える時が来たと判断したと思われます。
単なる推測ですが…

日系企業も今回のちょっとしたことで暴徒化する、しかも、日本人を最優先に狙う危ない地域への投資はさすがに控えるでしょう。
最近はヴェトナム等の中国より人件費が安いところを狙っている企業も多いと聞きましたが
今回のことはある意味で中国から撤退したいと思う企業にとっては良い口実(罪の無い日本の留学生を袋叩きした事件はその予兆なのですね、今、振り返ると)になると思いますね。

文太さん 地震は今朝二回ほど起きましたが私のところは大丈夫です。


真の日本国にA級戦犯など存在しない  投稿者:おやじハリファックス  投稿日: 4月20日(水)11時26分53秒
1952年4月28日、サンフランシスコ条約が発効し、日本は「独立国」に復帰する。
自由な発言が許されたとき、戦争を生き抜いた「真の日本人」は不当な東京裁判の判決に激しい批判と抗議を行いました。戦犯とされた英霊たちの名誉回復が叫ばれ、戦犯釈放は国民運動として盛り上がり、四千万人もの署名が集まりました。
英霊の汚辱をはらせ、その声は与野党を問わず沸き起こり,1953年8月3日「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が全会一致をもって採択されました。
そうです、戦勝国の一方的な東京裁判によって有罪判決を受けたすべての人々は、日本の国内法では犯罪者と見なさないという基準が明確に打ち出されました。
そして、恩給法、戦傷病者戦没者遺族等援護法、未帰還者留守家族援護法の三法が審議され、戦争裁判受刑者(戦犯)遺族に対する援護処置がとられました。
援護法や恩給法では、犯罪者は対象になりません。
つまり、戦後に独立した「日本国」が戦犯など存在しないと認めたのです。

それを、戦後に台頭してきたジャップニーズが英霊に「戦犯」の汚名を着せ、国を辱め、貶(おとし)めてまいりました。

日本人として「戦犯」の言葉受け入れること、自分は断固、拒否いたします。

竹下様 コラム拝見致しております。ご見識、ご賢察大変勉強になります。有り難うございます。なれど、ご無理なさらぬ様、どうかご自愛ください。


Re: 靖国神社  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月20日(水)09時34分15秒
解法者さん、お久しぶりです。しばらくお見かけしませんでしたね。またどこか海外にでもいらしていたのかと思っていました。

>韓国人の一般的な認識はこんなもんだろう。

中国人にしてもそうですが、実際何も詳しいことは知らずに、ただ「日本が悪い」としか教わっていないのでしょうね。


利亜さん  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月20日(水)09時14分59秒
また地震ですね。大丈夫ですか?


靖国神社  投稿者:解法者  投稿日: 4月20日(水)09時12分51秒
 千鳥ケ淵に桜鑑賞のついでに、若い韓国人就学生を靖国神社に連れて行った。
 靖国神社の意義、ここには朝鮮人も祭られていること、日本の国花が菊だということを説明したが、良く理解できないようであった。

 韓国人の一般的な認識はこんなもんだろう。
 靖国神社よりも屋台の「たこ焼き」だったから。
 韓国でも「たこ焼き」と言うそうだ。


、筅ヲメサ、ト  投稿者:�ノスネヒ  投稿日: 4月20日(水)08時48分38秒
嘖ハキユJラR、ネ、、、ヲ、筅ホ、笂擘゚、隍ヲ、ャ、ハ、、モト�、ホ、隍ヲ、ハ、筅ホ、ヌ、「、�」゚^、ョネ・、テ、ソ瓶馮、マエ_、ォ、皃ヒミ ミ、ッ、ウ、ネ、ャ、ヌ、ュ、ハ、、。」ヨミケヒ、マメ缶ツ、ハ、マ、テ、ソ、熙ォ、゙、キ、ニ、ッ、�゙、ケ。」テx、ホハヨキィ、贊テ、ケ、�「エ 猝、ホーkムヤ、ャユ、キ、ッ、ハ、テ、ニ、キ、゙、ヲ、ウ、ネ、テ、キ、ニ、、、゙、ケ。」ヨミケホテッ、マ。「ト讀ヒテ{ヘ、ヒ、ハ、�ヌ、キ、 遉ヲ。」ハ、ャハ、ヌ、ケ、ォ、鬘」矣、マ。「壥チヲ、ホ�リ豆ヌ、ケ、ォ、ヘ。」


言葉というもの  投稿者:霧山人  投稿日: 4月20日(水)08時24分49秒
私は言葉は実在するものだという立場を好みます。しかし、言葉のさす物事が本当にあるかどうかは、極めて難しい。だから、真実に到達することは困難を極めます。本質として、言葉は残り滓だと思っています。結局、言葉は主観から発すると思います。だから、その主観的発言にこだわると、まわりがみえなくなります。だから、その発言自体は抜け殻として伝達しておいて、その反応を見るわけです。さまざまな返答が帰ってきますが、それを総合して考えることで、やがて客観的な物の見方が生まれてくると思います。だから、さまざまな人々の意見を聞くことがより、客観的な真実というものに近づく道だと思います。さまざまな本を読むのも同じ役割があると思います。意見の違いを知るということは、その意見を発する人の個性を知ることにつながると思います。実在する言葉とは、科学とつながってきます。


Re: 靖国に付いて  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月20日(水)07時47分3秒
>靖国には戦いで死んだ英霊が祭られていると言われているが、A級戦犯人や悪人も含まれてりる靖国におまいりするのはよくない

これも同様のことです。あなたは自信を持って『A級戦犯』は『悪人』だと断言出来ますか? その根拠はどこにありますか?

『A級戦犯』とは連合国によって一方的に決められたもので、当時日本は敗戦国だったので異論の場が与えられませんでした。靖国参拝を『良い』とか『良くない』とか言う以前に、まず『東京裁判』の正当性に関して知るべきでしょう。

認識して頂きたいのは『日本は敗戦国だった』ということです。一般的に『終戦』という言葉が用いられますが、これは厳密には正しくありません。実際は『敗戦』です。

つまり連合国によって『戦犯』とされた人達は、連合国の威信のため、口封じ、見せしめ、復讐と、勝者の満足度のために、即刻死刑になった。戦後、連合国と近隣国に都合の良いように日本の価値観や世論が誘導された。でも敗戦国には反論が許されず全て受け入れるしかなかった。そして60年経ったということです。

アメリカは『戦勝国』だから、原爆投下や東京大空襲を行った軍関係者も指令を出したトゥルーマン、ルーズベルトも英雄扱いです。でも日本の『A級戦犯』と実質的に何が違うのでしょうか? 違いは戦争に勝ったか負けたかです。日本の『戦犯』が悪人なら、トゥルーマンもスターリンも蒋介石もチャーチルも全部悪人です。戦争当事国の指導者は戦勝国で『英雄』になり、敗戦国で『戦犯』になるのです。それだけの違いです。

私は『戦争を美化』しようとは思いません。でも『汚名は返上すべき』だと思います。

『近隣国の嘘』を受け入れることが『正義』ではありません。また、『近隣国の嘘』を暴くことは『戦争の美化』ではありません。


Re: おしえてください  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月20日(水)07時31分8秒
江戸にむ人様:私から言えることは、『戦争美化』でも『戦前否定』でもなく、当時の時代背景などの諸事情を考えたうえで客観的に見ることが必要だということです。人は、『現代の価値観』のフィルターで『現代とは違う時代』を評価しがちですが、それは正しい取り組み方ではありません。歴史とは様々な事象が複雑に絡み合って進むもので、歴史に完全なる『善と悪』はないのです。そう、歴史をろくに勉強しないで、表面的な正義感で安易なヒューマニズムに走る人達の方がよほど危険なのです。

-o-o-o-o-

例えばドイツの場合は、全てをナチスとヒットラーのせいにして『ドイツ人はその被害者だ』という戦後プロパガンダに成功しました。そして現在、世界的にもそれが一般論となっています。しかしながらそれは正しいとは言えません。ナチスとヒットラーはドイツ人が支持した当時の政権です。第一次大戦後の不況で当時のドイツには国粋主義的な風潮があり、それがナチスの台頭に追い風になったのは事実であり、ユダヤ人迫害に協力したのは当時のドイツ国民であり、ナチス党員も正真正銘のドイツ国民です。

現代に至ってもなお、中国と韓国は、歴史問題に関して意見の多様性が許されない社会です。歴史は、中韓の現在の権力に都合の良い部分だけを強調するために、都合の悪い部分は隠し、誇張や捏造もされています。また彼等(かれら)は日本に圧力をかけることにより、史実よりもむしろ彼等の望む歴史ストーリーに則(のっと)った『歴史の書き換え』を完全なものにしようとしているように思えます。自己正当やコンプレックス解消、政治権力の保身のための『歴史の書き換え行為』は、断じて許されるものではありません。



当時何が起こったか、何故(なぜ)日本は清国やロシアと戦争になったか、何故日本は破滅的な戦争にまで進む羽目になったか、この理由には明治維新以来の沖縄・朝鮮・台湾などの「化外(けがい)の地」の帰属に関する清国との確執があり、そこにロシアの北東アジアへの勢力拡大、当時の西欧諸国は依然として植民地支配の帝国主義の時代、日本では、関東大震災後の不況によるアメリカへの移民の増加と、それに端を発するアメリカとの軋轢(あつれき)など、様々な事象が絡んだ非常に複雑なものです。

『日本が領土拡大欲で近隣国を侵略した』と言ってしまえば、これほど簡単なことはないのですが、シナ大陸でも当時、イギリスとの確執のみならず、清国から中華民国、中共へと政治権力の対立抗争と交代などの内戦・混乱の時代で、ある勢力は日本を味方につけたりと、必ずしも一方的に日本が悪いとは言い切れない、むしろシナ大陸の抗争に日本が巻き込まれた要素もあります。

またロシア(ソビエト)の拡張主義は、日本の安全も脅かす存在でした。当時清国が「化外の地」として扱っていて、まったく手をつけていなかった満州地域と朝鮮半島は、日本が防衛しなければ今頃ロシア領だったでしょう。ロシアは現在も沿海州、樺太(からふと)、千島列島を占領しています。

-o-o-o-o-

こういう戦争背景の記述を読んで、それでもこれを『戦争の美化』と思いますか? 日本が一方的に悪かったと断言出来ますか? 『侵略』『進出』『侵攻』などの言葉の違いなど、単なる言葉尻の揚げ足取りに過ぎません。『美化』でも『否定』でもなく、物事の本質を知ることです。

現在一般的に言われていることを鵜のみにして、それが正論と考えるのは、それは時の権力の都合の良いように意見をコロコロ変える『風見鶏』のような人達です。そう、政府から『ユダヤ人は排除すべき』と言われて『その通りだ』と思ってしまう人達は危険だと思いませんか?

原爆投下に関してアメリカは『原爆は結果として多くの日本人を救った。だからあれは正義だ』と言います。それに対して納得出来ますか? 一般的に言われていることが必ずしも正義と真実とは限りません。


難問だと思います 続  投稿者:霧山人  投稿日: 4月20日(水)07時27分27秒
戦争を鼓舞する言葉が見当たります。帝國民人・作家志向


難問だと思います  投稿者:霧山人  投稿日: 4月20日(水)00時22分18秒
戦争を美化する言葉が見当たりません。帝國民人・料理補佐。


えっと、  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月20日(水)00時10分32秒
かの国に言わせますと、愛国主義故(ゆえ)の蛮行は許されるらしいですから、中国国旗を買って来て、その辺で燃やしてみようと思っております。

・・・まさかねぇ、私は気高(けだか)い大和の民ですので、お下劣な支那人の愚行の如き、チャンコロ殴ったり、投石したり・・・などという自国の品位を汚(けが)す様な、野蛮な行為など、やろうとも思いませんが、支那の国旗は、もともと赤くて、良く燃えやすそうですし、大使館辺りで焚き火するには便利かな?と、思いましてね。
まぁ、単なる布を燃やして違法行為と断罪されるとも思えませんので。

みなさんもおひとつ如何(いかが)ですか? ゲラゲラ!!!!!


私もおしえてください  投稿者:利亜  投稿日: 4月19日(火)23時38分4秒
>戦争を美化する日本はよくない!!

具体的にどのような行為が戦争を美化しているのでしょうか?


おしえてください  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月19日(火)21時35分37秒
反日デモに付いてだがシナ政府が、デモを黙認してとめれなかったのはよくない

しかし、日本も中国侵略を進出と戦争を美化している!
中国の教科書は国定で南京事件30万とか100人切りなどありも線ことを書いて捏造している

しかし!!ダカラといって戦争を美化する日本はよくない!!

どうでしょうか?


靖国に付いて

靖国には戦いで死んだ英霊が祭られていると言われているが、A級戦犯人や悪人も含まれてりる靖国におまいりするのはよくない


「海南島共和国」創設論  投稿者:三保 平清  投稿日: 4月19日(火)16時49分28秒
支那の海南島は、少数民族をそこへ追いやって、奪った土地に「漢族」が入り込んだ。今のイスラエルと同じやり口である。これから「義和団の乱」が繰り返されるかという雲行きである。万一そうなっても、今回は日本の大陸への「軍事出動」はありえないだう。但(ただ)し邦人救出の自衛隊の行動は頭に入れておくべきだ。世界各国が軍隊を出すのに、日本だけが断れない。一番の出かけている会社の数は多かろう。当然の事ながら、人員も。これはこんなところへ投資した者の「自業自得」と考えるが、そう簡単に切り捨てられまい。人命がかかっている。日本のみならず世界が投資している。その投資と人命を救助するとなったら、日本も同調せざるをえない。

世界の支那への投資は、安全な場所に、一次避難させる必用がある。その場所が海南島だ。今は支那の共産政権が支配していて、安全ではない。しかし世界が一致してそれを求めるなら、他に案は思い浮かばない。「第二次満州国」だ。但し今回は投資している世界が推進する。「満州事変」ならぬ「海南島事変」の勃発である。ここに世界の投資を避難させる。「海南島」は「満州」と違い、海軍力と空軍力が主体となる。ここに「海南島共和国」の成立を宣言し、世界と強調する「新海南島政府」が統治し、国連がそれを補佐する。「対中投資」はここに留まり、支那の人民も助けられる。世界の投資が一度に引き上げれば、支那は破滅し、投資国も莫大な損害をこうむる。これは最悪の未来予測ですが、こういう事も頭の一部に入れておく必用がある事態になっているのでは。


Re: 支那に於ける「反日」行為について  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月19日(火)15時26分36秒
竹下さん、最新コラム拝見しました。

人の物を壊して、なおかつ暴力事件まで起こしておいて、加害者が被害者に「謝れ」とは・・・? こういうのも一種の「居直り強盗」とでも言うのでしょうか。「盗人猛々(ぬすっとたけだけ)しい」とも言いますね。

まあ、ハンバーガーを食い過ぎて太ったからと言って、マクドナルドを訴えるのと同じくらい低レベルだな・・・

そもそも『中華人民共和国』という他民族をも呑み込んだ肥大一党独裁国家の存在自体が間違いなのです。台湾の国民党が退いたように、シナ共産党にも、そろそろその役目を終えて頂くのが一番良い方法だと思います。

実際問題中共は現在、アメリカの後ろ楯のある日本や台湾を相手に戦争などするゆとりはないはずです。問題は、共産党体制が崩壊した時に、あの国が無政府状態になり、軍や民衆がコントロールを失って暴走する方がよほどヤバイ事態になると思います。だから反日教育は是非とも止(や)めて頂きたい。西安暴動など、学園祭のちょっとした悪ふざけからあれだけの暴動になったり、文化大革命のようなことが実際に起こってしまう国民性です。

留学生は危険であれば引き上げれば良いでしょう。敢えて滞在するなら危険も覚悟ということです。旅行者のキャンセルは相次いでいるようですが、それでも脳天気にデモ暴動当日に日本領事館を見に行った旅行者もいるようです。こういうのは自己責任ですね。あと企業も段階的に大陸でのビジネスを縮小して撤退する方向で考えた方が、社員の安全のためです。低賃金が良いのであれば、中韓以外の東南アジアの国にシフトするなど長期的対策が必要だと思います。

日本が謝罪したという報道が中共でなされているのは、恐らく暴動がこれ以上エスカレートするのを防ぐという意図があるものと思われます。情報操作をしなければ国民をコントロール出来ない、これがあの国の問題です。

今回は、とにかく中共政府の対応の悪さが余計問題をこじらせている、という要素が大きいですね。日本との外交関係を考えるゆとりがないほど、国内デモが内乱に発展するのを恐れている構図が垣間(かいま)見えます。

あの国にはメンツしかないのでしょうけど、差し詰めあの国は、政府がサーカスの調教師で、国民が猛獣といった辺りでしょうか。政府が威厳を失ったらたちまち国民に食い殺される・・・。

インドが遠距離核弾頭の開発により北京がその射程内に入ったのを受けて、中共はインドに対して態度を変えたようです。やはり獣(けだもの)国家にはムチしかないのでしょうか。日本がいくら『平和的解決』だの『話し合いによる外交』と言っても、所詮、野獣には威嚇しか通じないということなのでしょう。

これまでの『謝罪外交』や『日中ゴマスリ友好』を続けても、何の解決にもならないこと、そこに発展的未来がある訳ではないことは、既に多くの日本国民が気付いている筈です。

こんなことを続けていて、またスポーツ大会で日本人が攻撃されることがあったら、本当に北京オリンピックが危うくなるかもしれませんね。日本はソビエトのアフガン侵攻に抗議をしてモスクワ五輪には参加しませんでした。北京五輪の方がモスクワよりももっと不参加の大義はあるでしょう。


▼おかげ参り300年祭  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月19日(火)12時54分16秒
 今年は宝永二年(1705年)のおかげ参りから300年になるので、お祭りをしているそうです。伊勢・二見とその周辺で6月12日まで。
 宝永二年の参拝者数を本居宣長(もとおり-のりなが)が資料を基に計算した数字は、362万人!
 現在の人口に換算すれば、1500万人くらいになります。
 歩いていく以外に方法の無かった江戸時代ですから、驚異的な数字です。
 興味のある方は「おかげ参り300年祭実行委員会」へ。
 伊勢市役所観光政策課内
TEL:0596-21-5565
FAX:0596-21-5522


ずるい中国人もいる  投稿者:霧山人  投稿日: 4月19日(火)12時45分4秒
中国のお客さんもうちのレストランにはきます。ソフトクリームを十何個食券で買ってきまして、最後のソフトを作りかけたときに、まだ私のソフトはもらってないと心理的な動揺をしかけてきます。お客様が大事なので、騒ぎにならない様に対処します。しかし、中国人は法律にとらわれないしたたかさをもっています。まるで、民間をよそおうヤクザのようです。その客は女の方でしたけど。韓国人はまだ、田舎(いなか)の日本人に近いようで…。


ありがとうございます  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月19日(火)12時23分23秒
岩谷文太さん、いつも的確なレスをありがとうございます。
具体的なご経験がおありのようなので、なるほどと思います。
近親者への馬鹿正直というのも、興味深いです。
一族で群れる傾向も強烈らしいですね。
永遠に法治国家になれそうにないですね。


Re: 『ツュンベリーとタウンゼントの記録15』  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月19日(火)12時16分24秒
>そもそも「ウソをつくのは恥ずべきことである」という文化が無い(あるいはほとんど無い)ので、タウンゼントとは話が通じなかったのだと思います。

これは私も経験しています。欧米では『嘘をついても主はいつでも見ている』であり、日本でも『おてんとうさまが見ている』と、嘘を戒(いまし)める考えがありますが、中国人は『目的を達成するためなら嘘も手段の一つである。結果さえ良ければ全て良し。ごまかせるものはごまかして良い。これは騙(だま)される方の落ち度である。』というのが、私が今まで見て来た中国人の思考回路です。

多くの中国人には極端な内輪ひいきの気質があり、親しい人にはこれとは正反対にとても馬鹿正直です。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録15』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月19日(火)12時09分51秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)7 ◆
◎9『大阪の豊かさに驚く』
「海岸に臨みかつ国のほぼ中央に位置した大阪は、地の利を得て国の最大の貿易都市の一つになっている。国中のあらゆる地方からあらゆる物が信じ難(がた)いほど大量に供給されるので、ここでは食料品類が安く購入でき、また富裕な画家や商人が当地に住みついている」

◎10『世界でも稀な快適さ』
「その国のきれいさと快適さにおいて、かつてこんなにも気持ち良い旅ができたのはオランダ以外にはなかった。また人口の豊かさ、よく開墾された土地の様子は、言葉では言い尽くせないほどである。国中見渡す限り、道の両側には肥沃な田畑以外の何物もない」

■ タウンゼントの記録(中国)7 ■
◎7『平気で嘘をつく』
「中国に長くいる英米人に、「中国人の性格で我々とは最も違うものを挙げてください」と訊(き)いたら、ほぼ全員が躊躇なく「嘘つきです」と答えると思う。
 ・・・・・
 欧米では、嘘は憎悪や軽蔑と同じ響きをもつものであるが、中国語にはそういう語がない*。
 必要がなかったからである。
 そこで、それに近い中国語を使って「嘘ではありませんか?」と言ったとしても、非難の意味はない。
 ましてや侮辱には全くならない。
(中国人にとってのウソとは)特別な意味のない言葉なのである。
 中国人の言動は誤魔化しとすっとぼけに満ちているが、暮らしているうちに、真意がわかるようになる。」

[*:70年以上も前にタウンゼントがこの事を喝破しているのに、日本人は戦後になっても学習していませんね。
 ところで、「嘘」という漢字の意味はシナ語と日本語でまったく違います。もとの漢字の「嘘」には日本人の言う「ウソ」の意味はありません。「息を吐く」「嘆(なげ)く」「すすり泣く」といった意味しかありません。日本人がいう「ウソ」にやや近い言葉に、「妄言」「虚言」などがあるそうですが、そもそも「ウソをつくのは恥ずべきことである」という文化が無い(あるいはほとんど無い)ので、タウンゼントとは話が通じなかったのだと思います。牽強付会の巧みなアメリカ人と通じないのだから、善良無比な日本人と通じるわけはありません。「ウソについての文化がまったく違う」ことをよく認識しないと、とんでもない事になります]

[つづく]


Re:大和魂  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月19日(火)12時05分16秒
霧山人さんが吉田松陰の大和魂(やまとだましい)に触れておられましたが、前にNHKの番組で興味深い映像が流れました。
吉田松陰の話の最後に、有名な留魂録の歌をどうするか見ていましたら、最後の最後に、まったく説明抜きで、「身はたとひ武蔵の野邊(のべ)に朽ちぬとも 留置まし大和魂」の最後の「大和魂」だけを別の絵で隠して出したのです。
おそらく、出すと反日家に叱られるし、出さないと松陰ファンにしかられるので、「大和魂」だけを隠して説明抜きで出したのでしょう。
思わず笑ってしまいました。


RE:突然ですが2  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月19日(火)11時10分20秒
シントさん:

>ご先祖様が藤原氏ゆかりの人ですか、凄いです

佐藤、加藤、内藤、後藤、伊藤など『藤』のつく名字の人は、藤原氏ゆかりか、又は藤原氏に仕えていた家柄という話を聞いたことがあります。

また、畑、羽田、畠、波田、波多など「ハタ」のつく名字は、徐福と共に日本に来た船団にゆかりのある人だとか(これはあくまでも伝説のレベルですが)。


Re: Re: Re: 八百万の神々  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月19日(火)11時05分57秒
>日本の封建制度は、江戸時代からのようです。

システムとしての階層制度は秀吉が始めたのものを、家康が踏襲しています。でもそれ以前でも、家系統における支配階層と被支配階層が存在したという点において、民主主義ではなく階層社会だったという意味です。

ただし、江戸時代の寺子屋などは、平民でもちゃんとした教育を受けさせるという点で日本は特殊だったとも言えます。外国の場合、大抵の支配層は『平民は無教育・無素養で文盲であった方が、支配するには好都合である』と考えたケースが多かったように思えます。

>高千穂には何度か参りました。あまり、ピンときませんでしたが、天孫降臨の候補としては、わかりませんが。

伝説はあくまでも伝説と考えています。高千穂は少なくとも古い歴史のある地域であり、訪問するに値するものではないかと思っています。熊野にしても、関心のない人にとってはただの山と滝です。何か神道の行事を見るのに留まらず、ただ単にその風景を見るだけでも、その場所の空気を体験するだけでも、本で読んだだけのものとは大きな違いがあります。

熊野の場合も、あの大きさと険しさは、実際にそこを歩いてみないと判らないのでしょう。私は車を運転したので、その一部しか体験出来なかった訳ですが、それでも山の中を延々と続く曲がりくねった車道を何日もかけて運転して、古(いにしえ)の熊野詣(くまのもうで)に何となく想いを巡らしてみました。ピンと来る、来ないは、あくまでも受け取る側次第だと思います。


大和魂  投稿者:霧山人  投稿日: 4月19日(火)09時06分48秒
日本人の大和魂(やまとだましい)は、日本人自身に誤解されています。大和魂、と聞いて、まっさきに思い出すのは、吉田松陰でしょうが、彼は山鹿素行(やまが-そこう)の兵学を学んでいました。吉田家は山鹿流兵学師範の家柄でした。乃木将軍も素行に心酔していました。そのように、古武士の意識というものを素行に見出していたのでしょう。素行は、赤穂事件・忠臣蔵が起きる以前に、浅野家に仕えて赤穂藩と関係があったという経歴もあります。やがて、素行の兵学というものは一人歩きするようになり、戦術となっていきました。それを強力に引き継いだのが吉田松陰でした。そのような戦術を研究していれば、幕府の側からいえば、目をつけられてもおかしくありません。その松陰塾の門下が長州閥として、明治維新で活躍するわけですが、一方、その陰を引きずったことも否定できません。忠臣というものが、忠君愛国思想へと入れ替わり、武士道が強調されました。(「忠君」の前は「孝行」が重要視されていたのですが。)そのように、明治の終わりから大正にかけての国民道徳論となりました。長州の奇兵隊にいた山県有朋(やまがた-ありとも)は、農民などの武士以外の人々を兵隊にすることで大いに成功しました。これが、いつの間にか、日本人全体を武士化するように働いていきました。これが日本の軍国主義の正体です。素行の聖学自体は非常に実用的なんですが、世の中の混乱で、誤解が誤解を招いています。国家主義の祖形は荻生徂徠(おぎゅう-そらい)という人だといわれています。相当、話がそれてきました。元に戻します。大和魂は、その文字のとおりです。団結力をさします。個人主義になって、どのようにその大和魂をとりもどすのかといいますと、個々の共通認識ということからはじめたらよいと思います。それぞれの個性が尊重されれば、その共通認識のうえで、高度な団結力を生み出します。一見、ばらばらに動いているようでも、結果的には複合体のようなはたらきをおこなっている。ここに明治維新の精神があります。福沢諭吉や勝海舟にはその精神が見出されます。薩長同盟や江戸城無血開城なんかには、武士道の精神は皆目見当たりません。むしろ、純粋な大和魂が見出せます。大和魂に武士道がすりかわっていったことが過ちでした。大和魂はもっと平和的なものです。


喫茶店でこんな話を・・  投稿者:ふくざわ  投稿日: 4月19日(火)05時50分34秒
『 凶産中国の終焉 』

凶産主義中国がアメリカの経済力を抜くとき、アメリカの軍事力は失墜する。
ゆえにアメリカは凶産主義中国の経済力の追随を絶対に許さない!

アメリカはいつもの貿易制裁で凶産主義中国を絶対的に封じ込め、アメリカの経済力の3分の1あるいは2分の1以下に強制させる。

つまり、アメリカの人口の約5倍の凶産主義中国が、アメリカの経済力の3分の1に強制されるということである。

だから凶産主義中国人の『個人所得』は、アメリカ人の15分の1が限界だ。
これを凶産中国が逃れる道は、『国家分割』『国土分割』しかないのである!

参考:現在、我が国国民とアメリカ人の『個人所得』は、ほぼ同じだ。
我が国とアメリカの人口は1対2だから、両国の経済力も1対2だ。

以下は最新の、国別GNI(国民総所得)データ

日本国⇒⇒⇒1人当たり所得(GNI/人口)⇒3万5990米ドル(2001)◎◎
GNI**4兆5741億6400万0000米ドル(2001)

米国→→→→1人当たり所得(GNI/人口)⇒3万4870米ドル(2001)◎◎
GNI**9兆9007億2400万0000米ドル(2001)

共産北朝鮮→1人当たり所得(GNI/人口)⇒→→469米ドル(2000)××
GNI******103億6900万0000米ドル(GDI,2000,[United Nations])

共産中国→→1人当たり所得(GNI/人口)⇒→→890米ドル(2001)××
GNI**1兆1309億8400万0000米ドル(2001)

軍国韓国→→1人当たり所得(GNI/人口)⇒→→9400米ドル(2001)▼
GNI*****4476億9750万0000米ドル(2001) 経済破綻でIMF管理下

凶産主義中国人は『貧富の差』が激しく、実際には『55の少数民族』の中には北朝鮮並みに近い『飢餓』状態の民族が多いとされる。

また『自殺者』も多く凶産主義中国の発表だけで約20〜30万人。
実際にはこの10倍の200〜300万人に達するといわれ『女性』の高齢者が多く、『自殺』と言うより、『人減らし』とか『殺人』に近いと言えそう。

1959年の3月、凶産中国の植民地チベット自治区の首都ラサで大虐殺が起きた。

「改革解放」の名のもと「民族浄化」を開始、チベット民族大虐殺が実行され、植民地チベット自治区の殺戮・破壊・強奪・強姦を延々と行った。

約15万人の僧侶と尼僧は公開虐殺によって史上空前の大虐殺がなされ、生きながらえたのはたった1400人たらずだった。

僧侶に対しては、滑車を使った仏像の重みによる絞首刑や、尼僧に対しては、警棒の形をした5万ボルトのスタンガンを性器に入れ感電死させ、彼女の死体は裸のまま路上に捨てられた。

史上空前の大虐殺された一般民衆の犠牲者は約120万人に及んだ。


千年経っても信頼できぬ  投稿者:SK  投稿日: 4月18日(月)23時15分33秒
 皆様お久しぶりです。今回の中国での事件は非常に遺憾です。以前にもお話いたしましたが、私の知り合いで昭和20年9月初旬に現在の中国の東北部(満州)に於いて、満州に移住した家族が、敗戦後引き上げの途中で中国の暴徒に襲われ、一家惨殺の悲劇に見舞われた話を聞きました。
 そのご老人曰(いわ)く、両親、兄弟は中国人に何ら罪も無いのに殺され、その人が幸いにも生き延びて逃げて来たことを淡々と聞かされました。
 もう既に70歳を超えたご老人ですが、未だにバイタリティーの有る人です。

 今回の中国での「デモ」(暴徒ども)は、60年経っても変わらない、ドサクサ紛(まぎ)れの、泥棒文化の中国人どもで有って、こんな奴らを仮に自由化された中国で「世界の工場」などと言われてもこの先千年数万年信じてはいけません!
 中国に拠点を移した日系企業!バブル以来の失態です。単に労働力の安さだけで進出!「イケマセンよ」! 中国人とは絶対にビジネスパートナーにもなれませんし、嗚呼(ああ)いう連中?まあ所詮「米」を食わない人種で、泥棒連中ですから!


Re:Re:八百万の神々  投稿者:霧山人  投稿日: 4月18日(月)23時01分12秒
はい、高千穂には何度か参りました。あまり、ピンときませんでしたが、その頃の風情(ふぜい)をのこしているとおもいます。天孫降臨の候補としては、わかりませんが。日本の封建制度は、江戸時代からのようです。家康のとき、朱子学を取り入れて、周の時代の中国の封建制を採用しました。外様(とざま)と譜代大名がいたからです。江戸の武士はサラリーマンみたいなものでした。戦争もありませんし。それまでは律令制が崩壊して、江戸以前の武士の時代には守護地頭を配置していました。武士はもともと自作農民が武装化したものが大多数です。中国では、封建制が先(周)で、郡県制が後(秦・漢)だったと思います。別に東洋だけが好きだというわけではありませんが、国歌流れる帝國ということで、このような話ばかりになっております。もっとも、神代は、もっと原始農村的な風景があったと、イメージしたほうが、のどかで平和的だった頃の憧憬を湧きたてます。帝國民人。


韓国の反日  投稿者:霧山人  投稿日: 4月18日(月)22時40分57秒
過去において、韓国の政治指導者が無力であったことを隠したい気持ちで、反日をしているのではないでしょうか。金玉均(キム=オクキュン)は殺されましたし、近代化を自力でおこなえなかった、その恥辱の裏返しかと・・・。中国も同じですけど、国が変わってしまいました。中国は欧米のシステムをどう取り入れるかでもめましたけれども。


Re: 『ツュンベリーとタウンゼントの記録14』  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月18日(月)22時16分5秒
◎7『清潔好きに驚く』
◎8『大切にされている子供達』


当時日本に来たヨーロッパ人の記述はいろいろあるようですが、『当時ヨーロッパでもなし得なかったことが日本社会では実現していた』との記述が目立ちますね。安土桃山時代に日本に来たポルトガル人などの記録でも、アジアにこんなに洗練された国があったのか、との印象だったようですね。

◎6『本心から信者になった者はいない』

中国人の宗教感のなさは共産主義以降だと言われていますが、実際はもっと古いシナ伝統のようですね。仏教は確かに根付いた筈なのですが。シナ人は中華思想と他文化排他主義であるために、西洋の宗教の本質を理解する要素を持っていないということなのかもしれませんね。


Re: 八百万の神々  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月18日(月)21時47分27秒
>それぞれの個々が神々ということになります。つまり、どういうことかというと、尊重しあう平等な社会ということになります。このとき、理念として、民主主義的な考え方が存在することになります。

霧山人さんの視点は結構面白いと思います。つまり日本は太古からシナや朝鮮とは違っていたと言えますね。昔の日本は封建階層社会でありながら、同時に民主主義的な要素を持ち合わせていたということなのかもしれません。

霧山人さんは九州南部にお住いのようですが、ちなみに高千穂に行かれたことはありますか? 昨年帰国時に行こうと思ったのですが、丁度台風の時期に重なってしまったので、熊野三山に行きました。今度の帰国時には高千穂か出雲に行こうと思っています。


利亜さん  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月18日(月)21時36分28秒
メール受け取りました。新しいアドレスはフィルター設定をしていないので、問題なく受け取れるようですが、またいずれスパムメールが増えて来るでしょうから、定期的にアドレスを引っ越す必要があるでしょうね。掲示板でアドレス公開をするのも、こういった問題がありますね。

また近々お返事します。


Re: 韓国人が日本を一番危険な国だと考えている事について  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月18日(月)21時32分44秒
>危険だと思うなら外交努力で守りなさい。

韓国の政治家は『外交努力』『長期的政略』という概念が欠落していますね。ノムヒョンにしても保身しか考えていない。だから反日教育をして反日政治家が支持を得るという悪循環になっている。


韓国人が日本を一番危険な国だと考えている事について  投稿者: 黄東洋  投稿日: 4月18日(月)20時59分32秒
韓国人にはこう言いましょう。
危険だと思うなら韓国はどうするのか。
危険だと思うなら外交努力で守りなさい。

韓国は今のままでは自衛力の無い缺陥国家です。
韓国人はヒステリックに日本人の人形や日本国旗を焼いたり、世界中で日本の悪口を言いふらす以外、手段が無い。

韓国の方で自主防衛力が無いのです。
そのせいで日本から見て19世紀末の東アジアは危険だったわけで、日本は日韓併合と満州国建設という対抗策を取った。
韓国は日本に呑まれても、日本を分捕(ぶんど)るようなパックマンディフェンスもできない。
韓国は、ならば満州国や大東亜共栄圏を作ることはできないのかと聞けばいいでしょう。
韓国は周囲の危険におびえるばかり腰抜け国家です。
韓国は日本を危険だと言いながら、日本の反省だけが頼り。
日本と万一戦争になっても勝つ力が無い。
これでは侵略してくださいと言っているようなもんです。

『37%が「日本は最も危険」 韓国調査、北朝鮮上回る』(Yahoo!ニュース)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/korea_south/?1113815117

37%が「日本は最も危険」 韓国調査、北朝鮮上回る

海外トピックス - 4月18日(月)20時12分更新

【ソウル18日共同】韓国の民間世論調査会社が成人800人を対象に「韓国の安全保障に最も危険な国」を尋ねたところ、日本との回答が昨年の7.6%から37.1%に急増、北朝鮮や昨年トップだった米国を上回り1位となったことが、18日までに明らかになった。日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)問題などが原因とみられる。(共同通信)


八百万の神々  投稿者:霧山人  投稿日: 4月18日(月)19時21分24秒
この神々は、思想だと思います。神という字は、示偏に申すと書きますが、指し示し申すことのできる、つまり意志のあるものをいうのではないかと思います。自分より優れたものを神と呼ぶ。それが八百万(やおよろず)もおられるとなる。もし、当時の人口が八百万ほどであったらと、想像して下さい。そうしたら、それぞれの個々が神々ということになります。つまり、どういうことかというと、尊重しあう平等な社会ということになります。このとき、理念として、民主主義的な考え方が存在することになります。つまり、建国の精神として、民主主義的な考え方があったのではないでしょうか。天孫族は、国津神(くにつかみ)を帰属させるとき、大国主命(おおくにぬしのみこと)を盛大にまつることで、その権利を得ますが、このことの困難さは、後々まで引きずっています。また、神武天皇が日向の美々津から出港する前に、都農というところに大国主命をまつった社をつくって、参拝しています。この都農神社が日向一の宮です。宮崎神宮は阿蘇の神様(神武天皇の孫)がつくったとされています。大国主命をまつった神社が一の宮ということは、かなり国津神の人々を尊重していたことになります。大国主命の理念みたいなものを引き継ぐことで、初代天皇と呼ばれるまでになったのでしょう。だから、今でも出雲大社を天孫族は仰ぎ続けるのです。


天兒屋根神  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月18日(月)15時28分4秒
を祀(まつ)ってある神社を、平成祭データで検索したら、3127社も出てきました。
凄い数ですね。


RE:突然ですが2  投稿者:シント  投稿日: 4月18日(月)14時16分24秒
>はじめまして、シントさん。
>いろいろな神様が好きですが、あえていいますと、天児屋根命(あめのこやねのみこと)ですか。

初めまして霧仙人さん。
天児屋根命ですか、祝詞(のりと)の神様ですね。

神主が唱える神に感謝とたたえる神聖な言葉、祝詞。まさか祝詞にまで神様がいるとは昔は思いませんでした。(というより八百万(やおよろず)の神々自体知りませんでしたけど(笑))

>私も、先祖が藤原氏から分かれたとされているので、天児屋根命に親近感はありますけど、八百万の神々が好きです。

初めまして、オロモルフさん。
ご先祖様が藤原氏ゆかりの人ですか、凄いですね。

八百万の神々は凄く面白い神々ですし、色々な神様ができるというのも良いです。
自分はオリジナルの神様をよく考えています。八百万は無理でも二十個ぐらいは作ろうと思っています。


支那の「証据写真」は「やらせ」が多いらしい  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月18日(月)14時14分44秒
『南京事件「証拠写真」を検証する』(東中野 修道 (著), 小林 進, 福永 慎次郎)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794213816/geoci-5-22/ref%3Dnosim/249-3366305-9587520

近現代の支那で、舊中國の街の様子を写した証据写真(證據寫眞)は、多くが「やらせ」だそうです。

『戦争は国家間の言葉の代わり@談話室』
http://kan-chan.stbbs.net/cgi/board/mibbs.cgi?mo=p&fo=language&tn=0128


支那で真実傳えていないので何を言っても無駄かも  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月18日(月)14時09分53秒
むしろ、日本のほうが謝罪しすぎるほど謝っている。
自国の過ちを謝罪せず反省しないのは支那の方だと判明。
日本の方がお人よしなほど誠意のある平和国家だ。

日本がいくら謝罪しても、支那媒体(Chinese media)は捻(ね)じ曲げて傳えるし、支那民衆は「日本は一度も謝罪していない」というように、勝手に事実を捻じ曲げて反日感情を煽(あお)る。

中国人は「日本は今まで一度も我国(支那)に謝罪していない」と言って怒る。
日本の首相や天皇の談話では不満なら、どういう形が言いか代案を出すはず。
ひょっとすると、日本の首相や天皇の過去の謝罪や反省の談話すら支那民衆に傳わっていないのでは?媒体で real time で傳えても歴史教育では「日本は謝罪していない」というように脚色されるとか、反日主義者が、「日本要人が謝罪したこと」を知っていながらわざと「日本は謝罪していない」と言うとか。
「支那人民は、『戰後の日本が憲法を変え、戦争をしないことを誓い、非核三原則を持っていること』を知らないのでは?」
こういう危惧を言う人が結構居る。
日本の支那への謝罪すらも、それ自体が支那では民衆に知らされていないのではなかろうか。
すると今後、日本の政府が支那にいくら謝罪しても、支那政府は意図的に情報を隠し、「日本はまだ謝罪していない」という誤解を支那国内に保ち続けるであろう。
これでは謝罪など無意味。
支那にとっては日本がいつまでも軍国主義であるほうが叩き易くて都合がいい。
支那は、日本叩きを、自己満足の手段にしている。
すると、日本は謝罪などやめて、公式に「戦争への反省」を撤回し、「大東亞.太平洋戰爭は日本にとって自衛であり、支那こそ戦争責任を負うべし」という公式声明を出すべきであろう。

『「町村外相が反省とおわび」新華社報道…沈静化狙う?』(YOMIURI ON-LINE 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050418it07.htm

「町村外相が反省とおわび」新華社報道…沈静化狙う?

【北京=竹腰雅彦】中国国営新華社通信は17日深夜、同日行われた日中外相会談について、李肇星外相が、「日中関係の改善と発展には、正確な日本の歴史認識が必要だ」と指摘したのに対し、町村外相が、日本の中国侵略に関し、「中国人民に大きな傷を与えたことへの心痛」や「深い反省とおわび」を表明したと伝えた。

 18日の中国各紙は、この新華社電を「日本外相、侵略に深い反省と謝罪表明」などの見出しで一斉に掲載した。日本側の「謝罪」を強調することで、中国各地に拡大している反日デモを沈静化させたい狙いがあるものとみられる。

 日本側は、町村外相が会談で、日本が植民地支配に対する反省を表明した1995年の「村山談話」を改めて中国側に伝えた、と説明している。

 一方、新華社電は、町村外相が中国各地での反日デモに抗議したことなどは、一切触れていない。対照的に李外相が「日本にある中国公館や在日本中国人の安全確保」を強く求めたと報じている。

(2005/4/18/13:47 読売新聞)

『中国外務次官「先に謝罪を」、細田長官は「残念」』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/international/update/0418/004.html?t5

中国外務次官「先に謝罪を」、細田長官は「残念」

2005年04月18日13時34分

 中国の武大偉(ウー・ターウェイ)外務次官は18日、記者団に対し、一連の反日デモについて「原因は日本政府が正確に歴史問題に向き合っていないことだ。もし謝るのなら先に日本が中国に謝るべきだ。現在の中日関係の困難な局面は、日本側が作ったものであり、中国側は何ら日本に謝る必要はない」と語った。

 武次官は、日中関係が72年の国交正常化以来「最も厳しい困難」に直面しているとの認識を示した。

 一方、国営通信・新華社が17日深夜、町村外相が日本の対中侵略について「深く心を痛めており、いま一度、反省と謝罪の意を表明する」と述べたと報じたことについて、武次官は「町村外相が謝ったのは、日本国内で一部の中国の機関に対し暴力など不当な活動が起きていることに対してであり、日本政府が歴史問題を適切に処理していないことに対してではない」と明らかにした。

 また、インドネシアで今週始まるアジア・アフリカ会議に出席する小泉首相と胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席の会談については、「現在検討している」と述べた。

 細田官房長官は18日午前の記者会見で、17日の日中外相会談で中国側から反日デモについて謝罪と補償の表明がなかったことに関し、「大変残念だ。いかなる理由があっても、暴力行為は許されることではない」と述べた。そのうえで、細田長官は、22日からインドネシアで始まるアジア・アフリカ会議(バンドン会議)に合わせて開く予定の日中首脳会談で、改めて謝罪と補償を中国側に求める方針を明らかにした。

 一方で、細田長官は外相会談について「今後の問題について積極的な中身も盛り込まれている。日中間で懸案を前向きな姿勢で解決しようではないかというメッセージはあった」とし、「評価できるところ、できないところがある」と語った。

 首脳会談について細田長官は「総合的に日中友好関係の改善、外交関係の改善にどういう努力をするかということに集約すべきだ」と述べた。

 また、東京株式市場が全面安の展開になっていることに関連し、細田長官は「日本と近隣諸国との不安というものが、下落につながっている可能性はある」と述べた。株価下落の主因としては、「先週末までの米株式相場の下落」としながらも、中国での反日デモなど日中関係の悪化が相場に悪影響を与えているとの認識を示した。その上で、「事態が安定するまで注視する」と強調した。

『【社説】中国の報道 事実を伝えてほしい』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/paper/editorial20050413.html

【社説】中国の報道 事実を伝えてほしい

2005年04月13日(水曜日)付

 北京の日本大使館が反日デモ隊に囲まれ、激しい投石を受けたのは先週の土曜日のことだ。だが、昨日までの時点で、中国のメディアはこの事件を国内に報道していない。日中関係を揺さぶるこの事件を、中国の大多数の人々が知らないままだ。

 日本では、現場の映像が繰り返しテレビで放映された。石を大使館に投げ込む群衆をただ眺めるだけの警官隊や、当局側がデモの参加者らと交わす会話の様子なども詳しく報じられている。

 われわれはデモの激しさに驚き、投石を制止しなかった当局の姿勢に怒りを感じている。日本政府の抗議に対し、非を認めようとしない中国外務省の態度には失望している。

 同時に日本のメディアは、なぜこんなことが起きたのかをさまざまに分析し、歴史問題に対する真剣な対応を小泉首相に求めたりもしている。

 ところが、当局によって報道が統制される中国の多くの人々には、それも知らされない。知っているのは、事件の直前まで中国のメディアが繰り返し報じた大量の日本批判だけではないか。

 こうした事態は今に始まったわけではない。実は情報ギャップの積み重ねが日中間の相互理解を阻む大きな原因の一つになっている。

 たとえば、昨年のサッカー・アジア杯での反日行動の激しさ。中国潜水艦の日本領海侵犯事件の正確な事実。それらへの日本人の反応も知らない人が多い。

 社会主義体制の中国にあっては、報道とは統制されるべきものなのだろう。今回の報道を抑えたのは、混乱が広がることへの懸念もあったに違いない。

 しかし、実情が知らされないまま、大都市部に普及したインターネットを通じて虚実入り交じった情報が流通するだけでは、日中関係のあり方について冷静に議論することは難しい。

 政治的にも経済的にも、中国はすでに国際社会の有力なプレーヤーだ。世界に向けて国を開かねばならない北京五輪も3年後に迫った。これまでのような厳格な報道統制には必ず矛盾が出てくる。もはや限界に達しているのではないか。

 愛国教育などによって、多くの中国人は侵略当時の日本軍の写真や映像を繰り返し見ている。その半面、武力による紛争解決を禁じた憲法を持ち、核兵器は持たず、戦争に加わることのなかった日本の戦後史はほとんど知らされていない。

 靖国神社や一部の歴史教科書の問題ばかりが強調される現代日本への認識には、相当な偏りがあるのではないか。

 今の中国には日本製品やブランド、コンビニ文化などが流れ込み、日本の音楽やアニメ、文学への関心も高まっている。それなのに、日本人に対する見方が極めて一面的なのは残念だ。

 今回の事件とともに、日本社会の多様性をありのままに知ってほしい。このメッセージが中国の多くの人々に届くよう願うばかりだ。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録14』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月18日(月)12時19分6秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)6 ◆
◎7『清潔好きに驚く』
「(瀬戸内を船で通ったときの描写)投錨するとかならず、日本人はしきりに陸に上がって入浴したがった。この国民は絶えず清潔を心がけており、家でも旅先でも自分の体を洗わずに過ごす日はない」

◎8『大切にされている子供達』
「注目すべきことに、この国ではどこでも子供をむち打つことはほとんどない。子供に対する禁止や不平の言葉は滅多に聞かれないし、家庭でも船でも子供を打つ、叩く、殴るといったことはほとんどなかった。まったく嘆(なげ)かわしいことに、もっと教養があって洗練されているはずの民族に、そうした行為がよく見られる。学校では子供たち全員が、非常に高い声で一緒に本を読む。・・・」

■ タウンゼントの記録(中国)6 ■
◎6『本心から信者になった者はいない』
「(ある宣教師医師が理想に燃えて中国に渡ったが、我慢できなくなって二年で帰国した。
 父親も宣教師だったので、その父のことを質問したところ、こう答えた。)
「なくなる直前、父はこう申しました。(信者になった中国人は)一人もいない。名目上は数千人もいたが、真の信者はたったの一人もいない、と」
 宣教師たちのご尽力にはまことに頭が下がる。
 人里離れた内陸部で、何度裏切られても辛抱強く勤める姿は「神々(こうごう)しい」ものであるが、もしかすると、単なる間抜けかもしれない。」

[つづく]


Re:支那に於ける「反日」行為について  投稿者:霧山人  投稿日: 4月18日(月)07時13分6秒
よくも、まあ、ちらかしたものです。掃除がたいへんそうです。きっちり、落とし前をつけてもらわなければいけませんね。条約があるので、履行しなくてはなりませんが、愛国無罪とはよくいったものです。まだ、東洋の意地を張るつもりなんでしょうか。私は、中国が日本に反抗するのは筋違いだと思います。欧米に受けのよい日本に嫉妬しているだけかもしれません。システムは西洋、精神は東洋、おおいにかまいません。


支那に於ける「反日」行為について  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月18日(月)00時43分30秒
取り急ぎコラムを書き、先程、弊ウェブ内『歴史再考』にアップしましたので、ご案内させて頂きます。
それでは、眠いので・・・床(とこ)に入ります。
お休みなさい。


Re:暴支膺懲  投稿者:霧山人  投稿日: 4月17日(日)23時14分48秒
日本の企業は、もとの賃金が安く済んで、社会保障や年功序列による給料の増額を行わなくてもよい中国人を選んだのだと思います。それは銭金の問題です。今の私たちの世代は、フリーターやニートと呼ばれる人々が多くいますが、企業の経営者の社会的責任の無自覚さがそのような人々の増加を招いたのだとおもいます。最近まで、私もその犠牲者でした。企業が国家に税金を払いたくないから、フリーターが増加したのです。また、男女雇用機会均等法を契機にフリーターが増えています。日本での仕事場は中国などの海外へ移り減少傾向にもかかわらず、主婦になるはずの女性が社会進出をおこなったので、国内では失業者が増えました。バブルの時代は、人間より銭金をえらんでいたのです。ご清聴まことにありがとうございます。


RE:手始めに  投稿者:太木和子  投稿日: 4月17日(日)22時54分45秒
中国政府のこのような態度では北京オリンピック開催を危ぶむ状況であることを全世界に認知させよう。これが今一番北京には効くだろう。

そしてこれが一番重要かもしれない、やがて来る(北京オリンピック後)
中国の崩壊に対して台湾攻撃+日本+米国も対象に戦争をするだろう
その時のために、我々はもう一度中国と戦うことを覚悟しよう。
間違いない。。。


Re:暴支膺懲  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月17日(日)22時45分47秒
私は企業家ではないので、分からないのですが、どうしてみんな、中国に進出しようとするのでしょうか?
十年以上前ですが、ある中小企業の社長さんが、どうしても日本人を雇うことができないので、中国人を雇いたい――と言ったので、絶対反対だと言いました。
しかしバブルの時だったので、日本の若者は採用できず、中国人を雇いました。
結果は大失敗で、会社は荒らされて、さんざんな目にあったそうです。
しかしそれでも懲りないのが日本人です。
ついつい信用してしまうのですね。


暴支膺懲  投稿者:トニー  投稿日: 4月17日(日)20時55分5秒
先生方へ
もう支那の暴力行為には、我慢の限度に近付いております。
日系企業の撤収・北京オリンピックのボイコットは当然です。
日本の立場として、次なる政策を考えるべきでしょう。


手始めに  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月17日(日)20時53分45秒
まずは中国大使館に抗議文を送り付けました。
皆様もどうぞ。

http://www.china-embassy.or.jp/jpn/


『ツュンベリーとタウンゼントの記録13』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月17日(日)12時12分34秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)5 ◆
◎6『有益な里程標』
「里程を示す杭(くい)が至る所に立てられ、どれほどの距離を旅したかを示すのみならず、道がどのように続いているかを記している。この種の杭は道路の分岐点にも立っており、旅する者がそう道に迷うようなことはない。
 このような状況に、私は驚嘆の眼を瞠(みは)った。野蛮とは言わぬまでも、少なくとも洗練されてはいないと我々が考えている国民が、ことごとく理にかなった考えや、すぐれた規則に従っている様子を見せてくれるのである。一方、開化されているヨーロッパでは、旅人の移動や便宜をはかるほとんどの施設が、まだ多くの場所においてまったく不十分なのである。ここ(日本)では、自慢も無駄も華美もなく、すべてが有益な目標をめざしている。それはどの里程標にも、それを立てさせたその地方の領主の名前がないことからもわかる。そんなものは旅人にとって何の役にも立たない」

■ タウンゼントの記録(中国)5 ■
◎5『ユク神父の記録』
「・・・・・
 ある日、通りを通る車から聞きなれない声がしたので、何事かと行ってみると車数台に生身の人間が積まれていた。
 近寄ってよく見ると手の甲を釘で突き刺され、車に打ち付けられているではないか。
 警備の役人に訳を尋ねたところ、「ある村で盗みがあり、(村の)全員捕まえたらその中に犯人がいるだろうと思って、連行して来た」そうである。
 それを聞いてユク神父は、「いくらなんでも全員の手を釘付けるのは酷(むご)かろう」と抗議をした。
 警備隊長が答えて曰(いわ)く「たまたま捕(と)り手が手錠を忘れたのです。こういう時はこれが一番ですよ」。
 そこで、「無罪の者を引き渡してくれないか」と頼んだ。
 隊長曰く、「承知いたしました。潔白が証明され次第釈放します」
 恐ろしいことに、この件で驚いているのは外国人のユク神父だけで、周りで見ていた中国人は誰も驚いていない。
 静謐(せいひつ)な天子の国と言われる国で、(無実の者も全員)手の甲を釘で打ち抜いても、誰もそれを不自然だと思わないのである。」

[掌(てのひら)を釘でうちつける話は、『三国志』の『東夷伝』にも出てきますが、大陸や半島の伝統なのでしょうか]

[つづく]


追加訂正  投稿者:霧山人  投稿日: 4月17日(日)10時00分10秒
二匹の虎です。


Re:突然ですが  投稿者:霧山人  投稿日: 4月17日(日)09時58分17秒
はじめまして、オロモルフさん。

天児屋根命(あめのこやねのみこと)は、天孫の忠臣ですね。だから、八百万(やおよろず)の神々に対しての好意こそが皇室をささえていたとおもいます。今の陛下の活動は、我々国民のために謝罪し続ける、涙ぐましいことであります。日向国(ひゅうがのくに)で見つけた春日(かすが)神社はふたつですが、児湯郡新富町新田春日の方が興味ぶかいです。もちろん、奈良の春日大社の分社ですが、鎌倉時代に創建しています。鎌倉時代は武士の時代ですので、移ってきたのでしょうか。ここの近くに児屋根塚(こやねづか)古墳というものがありまして、全長109.11m、そこからの出土品は四獣文鏡と蛇行剣、小玉約千個があります。四獣文教には二匹の竜と二匹の図様化、漢字二十四文字が記されているそうです。漢字は多分、西王母とか東王父とか言うのではなかったかと記憶しますが・・・。ちょっとした推理小説が書けそうです。


Re:突然ですが  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月17日(日)01時32分8秒
私も、先祖が藤原氏から分かれたとされているので、天児屋根命(あめのこやねのみこと)に親近感はありますけど、八百万(やおよろず)の神々が好きです。


ふと、思いました。  投稿者:利亜  投稿日: 4月17日(日)00時50分26秒
日本人は中々、怒らないことで有名(世界レヴェルでは)ですが逆に言えば本当に怒った場合は世界中を恐怖させるそんな気がしてきました…それまでの反動もあるでしょうし。
中国・朝鮮は反日によって越えてはいけない一線を越える覚悟は…無いですね(笑)
甘えと嫉妬・日本への差別ですね。
単語を並べただけですが

文太さん メールの件、了解しました。
     後ほど送信します。


Re:突然ですが  投稿者:霧山人  投稿日: 4月17日(日)00時11分10秒
はじめまして、シントさん。
いろいろな神様が好きですが、あえていいますと、天児屋根命(あめのこやねのみこと)ですか。


突然ですが  投稿者:シント  投稿日: 4月16日(土)22時24分57秒
竹下さん、お久しぶりです。

話の流れを切るようで失礼ですが、皆さんは日本の神様の中でどの神様が好きですか?(何人でも良いです)

自分は天照大神(あまてらすおおみかみ)とスサノオノミコトと、大禍津日神(おおまがつひのかみ)です。
この大禍津日神は災(わざわ)いを支配する神で、大切に祀(まつ)ってやれば災いから守ってくれるそうです。
災いを支配する神様だからこその個性ですね。

もしよろしければ皆さんの意見をお聞かせください。


Re:Re:中国人のメンツ〜日本人のメンツ  投稿者:霧山人  投稿日: 4月16日(土)20時53分56秒
農民根性とか、島国根性というのは、排他的で権威とか言うのに弱い被支配者意識。それに対して、武士は明治のときは、学問によってうまく世渡りをした人々もいましたね。武士商(あきな)いといっては、没落した人々も多いですね。日本人が大東亜戦争のとき、各地の戦線に部隊を送り出しましたが、そのことと日本人のルーツの系譜が重なるとしたら面白そうですね。天皇家を考えると、夏とか殷・周の王家か、その諸侯という説は考えられませんか。隼人舞(はやとまい)は、その大本が干羽〈カンウ)という夏の禹(う)王が始めた舞楽ではないだろうか。干はたてで、武の舞に用い、羽は鳥の羽のかざしで、文の舞に用いた。干舞とか羽舞とかいいます。この舞によって、苗(ミャオ)族〈貴州・雲南地方)が帰属したという〔書経・大ウ謨〕。孔子の原始儒教は遠くに行ってしまった古(いにしえ)の教えを懐かしんでいるわけで、宋の時代につくられた朱子学とはちがいます。皮肉にも朱子学が武士の素養でありましたが。宮崎の串間で、南越から出土した玉壁と同じレベルの玉壁が出土しています。だから、中国は中東に文化が近くて、すっからかんなのではないでしょうか。武士は源氏が有名ですが、足利とか細川とか源氏系列です。ほとんどの武士は戦国時代に信長・秀吉・家康がでてきましたが、それはすべて愛知です。愛知から福井。そのラインで、弥生系縄文系、天津神(あまつかみ)系国津神(くにつかみ)系の争奪が激烈だったのでしょうか。わかりません。東西対決のはじまり。『勘注系図』では、天照大神(あまてらすおおみかみ)の子である天押穂耳尊(あめのおしほみみ)の子、彦火明命(ひこほあかりのみこと)は丹後のイサナゴ嶽(たけ)に降臨したとある。この子孫に尾張氏がいます。『古事記』を参照すると、ニニギ命と天火明命(あめのほあかりのみこと)が別々に降臨したことになります。その後に、日向から大和に向かうわけで、ある程度、つじつまはあいます。


Re: 中国人のメンツ  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月16日(土)19時53分43秒
>農民根性、島国根性の日本人のように。家系が武士の方は平(ひら)に容赦。

ん? これは日本人の農民根性や島国根性が『自分たちの生存だけを考える』という意味でしょうか?
すいません、私は武士の家系です。

>中国の人々といっても、56の民族がいますので、生存競争が激烈なのではないでしょうか。

おおまかに分類すれば56でも、実際はもっと多いそうです。方言は数千あるそうです。なお人口比では92%が漢民族です。ということは、生存競争は漢民族同士でも激烈なのでしょうね。

>中国は、日本を倭族としてアジアの仲間に入れたいらしいけれど、すでに倭族の習俗は廃れて久しく、唐が白村江(はくすきのえ)の戦いで衰退させ、その民族性は変貌を遂げて、日本という新しい国体になっています。
>一概に、日本人といっても、その系譜〈ルーツ〉はさまざまなようです。だから、勝手に日本人という固定観念で個々を図るのも困難なことです。


この話題はここで以前にも出たのですけど、生物学的ルーツ、文化的ルーツのいずれをとっても、日本人の成立とは、中国人や韓国人が考えているほど単純なものではないのだそうです(中国人は日本人は徐福と共に来たシナ人の子孫だと思っているし、朝鮮人は日本人は半島から来たと思っています)。また以前は『日本人の祖先はモンゴル人』説も根強かったのですが、これも正しくはないようです。

日本人の遺伝子調査をしたら、大陸や半島との血縁はそれまで考えられていたものよりは、遥かに低かったということです。つまり弥生時代に人口が爆発的に増えているため、現在の日本人の先祖の大半はその時代に大陸から来たものだと思われていました。ところが現代の日本人の遺伝子を調べた限りでは縄文人と弥生渡来人の混じり具合の割合は半々なのだそうです。

以前に邪馬台国当時の日本の記述などのページを見たことがあって、当時から日本人は既に日本人らしかったというのはとても興味深いものがありました。またアイヌ文化も日本とは無縁ではなく、それが北米の先住民まで連なった文化的関連の研究も面白いのです。どのページだか見つけられないのですが、見つけたらまた紹介します。

日本は地理的には東アジアに含まれていても、陸続きのヨーロッパと違い、遥か昔の大陸より日本への渡航は相当困難を要したであろうことは想像出来ます。つまりヨーロッパに於ける人の行き来やヨーロッパ人同士の血縁と、日本と大陸の関係を比べた場合、比較にならないものと思います。


Re: 蛇足ですが  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月16日(土)19時51分44秒
>後、彼らには「反省」は相手にさせるのであって自分には必要無しと考えているのでしょう。

そうですね。中共の場合は対外的にも常に強気でいないと、国民に対する恐怖政治が維持出来ないのでしょうね。共産党体制がいつ崩壊するか見物です。まああの国や北朝鮮に混乱が起こって、軍隊がコントロール不能になった場合、日本にどういったとばっちりが来るか判ったものじゃありませんから、そういう点は用心する必要がありますが。

利亜さん、メールアドレス新しいものにしました。昨日利亜さん宛にメールを出しましたので、お手数ですがもう一度送ってみて頂けますか? ウェブ上で公開しているアドレスにスパムメールが来る確率が高い気がします。Teacupはアドレスを直接見せないように変わりましたね。


カムロ  投稿者:kamuro  投稿日: 4月16日(土)12時54分33秒
教祖誕生祭特別記念
中山みき最後の天啓をアップしました。
ご一読ください。

http://http://www.geocities.jp/welcomekamuro/


『ツュンベリーとタウンゼントの記録12』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月16日(土)12時30分21秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)4 ◆
◎5『左側通行の規則』
「この国の道路は一年中良好な状態であり、広く、かつ排水の溝をそなえている。・・・上りの旅をする者は左側を、下りの旅をする者は(上りから見て)右側を行く(要するに左側通行)。つまり旅人がすれ違うさいに、一方がもう一方を不安がらせたり、邪魔したり、または害を与えたりすることがないよう、配慮が及んでいるのである。このような状況は、本来は開化されているヨーロッパでより必要なものであろう。ヨーロッパでは道を旅する人は行儀をわきまえず、気配りを欠くことがしばしばある。・・・さらに道路をもっと快適にするために、道の両側に灌木がよく植えられている」
[これが、最初に出てくる、江戸への往路での交通規則の記録です。左側通行が明記されています]

■ タウンゼントの記録(中国)4 ■
◎4『中国人の特異性』
「あるアメリカ人領事が目撃した話である。
 任地の揚子江上流でのことで、西洋人には信じられないことだが、中国人にはたいした事件ではないそうである。
 豚と中国人を満載したサンパンが岸近くで波に呑まれ転覆し、豚も人も投げ出された。
 岸で見ていた者は直ちに現場に漕(こ)ぎ出し、我先に豚を引き上げた。
 舟に泳ぎ着いた人間は、頭をかち割って殺し、天の恵み、とばかりに新鮮な豚肉を手にして意気揚々と引き上げ、後は何事もなかったかのようにいつもの暮らしが続いたという。
 ・・・・・
 最近のある戦闘で捕まえた敵方の将校の一団をどう殺そうかと議論になった。
 そして、ばらばらの釘を飲ませてやろうということになった。
 飲ませてから、効果観察のため整列させた。
 約二時間後に死亡したそうである。
(ある夕食会で中国のお偉方(えらがた)から聞いた自慢話)」

[つづく]


ありがとうございます  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月16日(土)12時28分3秒
岩谷文太さん、ありがとうございます。
謝罪のニュアンスが日本とはかなり違うことが認識できました。
(それにしても遺憾って、便利な言葉ですね)


中国人のメンツ  投稿者:霧山人  投稿日: 4月16日(土)12時17分45秒
中国大陸は戦乱が絶えず、数々の王朝が入れ替わってきました。そういうわけで、中国の人々は戦乱にまきこまれないように、自分たちの生存だけを考えていきてきました。司馬遼さんが言っていたような気がします。そういう考え方が身に染みているのでしょうか。農民根性、島国根性の日本人のように。家系が武士の方は平(ひら)に容赦。
 岩谷さんの話は、百聞は一見に如(し)かずを体現していますので、とても興味深く、とても参考になります。独特な語り口は、やはり学ぶべきものを多く感じさせます。

>利己的な面ばかりが残ってしまったのでは、

 ということに関して、中国の人々といっても、56の民族がいますので、生存競争が激烈なのではないでしょうか。自分を強く見せないと、生きていけない。だから、共産主義という農民共同体優先で我慢するしかなかったようです。それを強いものだけが先に豊かになるようにしむけたのですから、どうなることやら。共産主義の指導者が、その理念を忘れていないなら、先に富を得たものたちは、貧しい農民たちにその人徳によって、施(ほどこ)してゆくということになりましょう。本当にそこまでの実力が中共にあるかはわかりませんけれど。中国は、日本を倭族としてアジアの仲間に入れたいらしいけれど、すでに倭族の習俗は廃(すた)れて久しく、唐が白村江(はくすきのえ)の戦いで衰退させ、その民族性は変貌を遂げて、日本という新しい国体になっています。日本の変貌はすさまじく、東洋からも西洋からも文物を吸収して、さらに別次元のグローバル人に進化しています。一概に、日本人といっても、その系譜〈ルーツ〉はさまざまなようです。だから、勝手に日本人という固定観念で個々を図るのも困難なことです。つきつめれば、人と人との付き合い方ということが問題になってくるのでは?


蛇足ですが  投稿者:利亜  投稿日: 4月16日(土)11時12分53秒
>絶対に非を認めないというのは、「認めたら大変なことになる」との習慣が彼等にはあるのではないかな?

後、彼らには「反省」は相手にさせるのであって自分には必要無しと考えているのでしょう。


騒動の本意は・・・  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月16日(土)10時42分36秒
今回の支那の反日騒動ですが、支那政府が、民間人の暴動を黙殺し、寧(むし)ろ後押ししている理由が分りましたよ。
理由付けは色々言ってますが、今回の騒動の一番の理由はやはり、日本の国連常任理事国入りに反対する支那政府の陰謀でした。
まぁ、流石(さすが)にやる事が姑息ですね。一体、誰にここまで育ててもらったのか、恩知らずも甚(はなは)だしい。
そろそろ、EUマスメディアも、日本に対する支那の態度を非難する記事が目立って来ましたね。


日本の未来  投稿者:霧山人  投稿日: 4月16日(土)10時37分9秒
はじめまして、竹下さん。おじゃましてます。

>今後、日本が自分の足で立って歩んでいく為の方策を自らの頭で考えていかなければならないわけです。

そうですね。ここの帝國電網省での議題にふさわしいですね。結構、民主主義のうまくいっている帝國かと存じます。アメリカも抜け殻(がら)ですし、中国もすっからかん。多分、日本は自分をしっかりと持ち、堅実に歩めば、気づいたら、周りを見渡せるようになっているのではないでしょうか。つまり、鳴くまで待とう不如帰(ほととぎす)。政治の行き届かない具体的な微細な現実問題は、個人的に考慮するしかありません。中国人もアメリカ人も何にやられてしまったかというと、それは己(おのれ)の強欲(ごうよく)さに違いありません。少なくとも、歴史認識を唱える裏側に銭金の算段が浮かべば、その歴史認識は何と言うこともありません。大学の要は、誠意のみではなかったでしょうか。しかし、日本でも「北の国から」で誠意とは何かと言われて、銭金に行き着くところなどは、やはり時代の流れだったのでしょうか。そんな背景があって、堀右衛門(ホリエモン)の事件がありました。この事件で結局、銭金だけでは会社はうまくいかないことが立証されました。堀右衛門は米国人と仲良いですが、いいことです。まあ、彼のパワフルな行動力は運を引き寄せるのでしょう。中国人にも、米国人と同じくらいモラリストが増えてくれれば、こちらも文句をぶつけなくてもよさそうです。今の状態じゃ、文句のひとつふたつ言いたくは為ります。中国人もこちらが付き合っても、たかってこないくらい理性的であれば、よいのですが。まだ、仁義なき戦いがつづくのでしょうか。早期解決を。


Re: 遺憾と謝罪  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月16日(土)10時29分27秒
オロモルフさん:実際のことは判りませんが、中国でも謝罪イコール賠償ではないと思います。ただし『遺憾』とはつまり『自分は直接悪くはないけど、気の毒に思う』的なニュアンスがありますね(英語の『I'm sorry』もそういうニュアンスがあります)。それに対し中国は朝鮮同様に異様に形式とメンツにこだわる面がありますから、『謝罪』というのはお金の面よりも、むしろ形式ばった『名誉』『プライド』『メンツ』の問題であると思います。

要するに『謝罪』イコール『補償』『賠償』ではなくても、『謝罪』するということは『賠償』するということに限り無く近いと認識しているのかもしれませんね。

個人レベルで見ても中国人は非をみとめず、明らかに間違っているようなケースでも、必ず一言自己正当のセリフを吐きます。日本人やアメリカ人の感覚では、そういうのは『あさましい』と映りますが、中国人やインド人は表立って謝罪はせず、影でコソコソ謝るという行動を取るように思えます。要するに『メンツ』なのでしょう。


Re: 『ツュンベリーとタウンゼントの記録11』  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月16日(土)10時19分47秒
>車が倒れて人や馬が下敷きになるような事故がよく起こるが、野次馬ばかりで誰一人、助けようとしない。この冷淡さこそが中国人の典型のようである。

これは今とは時代が違うようですから、私が知ってる中国人ではここまでの人はいないですね。でも私の想像ですが、シナ人は極端な身内ひいきな面が強く、知合いとなれば助けると思うのですが、見知らぬ人であれば『自分には関係ない』となってしまうのではないかなと思います。


直接関係ないですが、思い出したことです。

最近アメリカ人の同僚と話した事ですが、私が『中国の一人っ子政策のせいか、最近の中国人の学生は自分が何かしてもらうことしか考えていない。みんな王子様やお姫さまみたいだ』と言うと、アメリカ人は『ああ、それは気付いたよ。俺なんか水を持って来てくれと言われた。』と言っていました。

私は最初はこれは一人っ子政策のためだと思っていたのですが、民族性なのかもしれないとも思うようになって来ました。

私が見て来た大陸と香港人で典型的なのが、目上に対して保護者的な関係を非常に期待することです。つまり先輩や先生(上司?)には何でも頼んで良いと思っています。アメリカ人は目上であろうとも相手の負担やプライバシーを配慮しますし、日本人は目上にはまず遠慮しますが、中国人は目上には『無償の愛』を期待し、召使(めしつかい)のようにこき使います。何かおかしいですね。

確かに、自分が人に面倒を見てもらうことは当然のように考えている若い中国人が多いのですが、問題なのは、その分何か相手に返そうとか、恩義や義理を感じるとか、そういった認識が余りなく、でも相手に対しては要求的なのです。

これはもともとシナ文化に、師弟関係や上司部下の関係に家族的関係を求めるようなものがあるように見えます(一種の儒教でしょうか?)。それで目上が目下の面倒を徹底的に見るというものが背景にあると思いますが、問題は恐らく、そういった若いシナ人が、『一人っ子政策』で親の過保護で育てられた結果、目下の面倒を見ることを学ばず、それでもって、目上に面倒を見てもらうという伝統だけはしっかり残っていて、結局、利己的な面だけが残ってしまったのではと思います。


遺憾と謝罪  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月16日(土)00時26分40秒
前にどこかの掲示板で、中国における「謝罪します」はお金を払いますという意味であり、「遺憾に思う」はお金は払いませんという意味だとありましたが、これは本当でしょうか?


Re*4: 竹島問題の戦後の経緯  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月15日(金)22時32分0秒
>まるで予算折衝の様なものです。

日本は『誠実に』『着実に』で、中韓は『取りあえず多めに』『如何に得をするか』という、全然スタンダードが違いますね。日本は東アジア文化圏に属すると言われますが、日本だけを別な文化圏と見る文化人類学者も欧米にはいるようです。実際私達とシナ人、朝鮮人は様々な面で違い過ぎます。

以下は関連する内容で最近書いたことです:

私の知人の日本人で、子供時代に旧ソビエトのアゼルバイジャンで育った人がいます。アゼルバイジャンはイランと隣り合ったイスラム国で、現地では「人とトラブルになった時は絶対に謝るな」と教えられたそうです。謝ったら「じゃあ、償(つぐな)え」と、大変なことになるのだからだそうです。

そう言えば、今までの中国の対応を見ていても、絶対に謝りませんね。逆に日本は謝ってばかりです。中国は政府レベルでは、あたかもアラブに近い習慣なのではないかという風に見えます。だから日本が謝れば「償え」となるのではないかと。絶対に非を認めないというのは、「認めたら大変なことになる」との習慣が彼等(かれら)にはあるのではないかな?

私が渡米する以前、日本で「アメリカ人には I'm sorry とは言ってはいけない。アメリカ人は日本人のようなニュアンスで謝る習慣がないから誤解される」と言われたことがあるのですが、実際蓋(ふた)を開けてみたらそんなことはなく、アメリカ人は謝る時はちゃんと謝りますから、そういう点、日本人とさほど変わりがないのです(政府レベルでは第二次大戦に関しては謝りませんが、愛媛丸沈没などではちゃんと非を認めています)。ヨーロッパ人ともそういう点では余り違いは感じません。対照的に、個人レベルでも中国人が謝るというのは、滅多に見ないような気がします。

文化や習慣の違う国に対して日本が謝るのは、こちらが考えているのと違った解釈をされているのではないかと思うこの頃です。


RE:Re*3: 竹島問題の戦後の経緯  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月15日(金)22時20分25秒
>日本の領土主張は本当に最低限の控えめなのですね。対する中韓は最大限の主張をしますから、
>このアンバランスさが何とも言えないです。

まるで予算折衝の様なものです。

日本は、必要最低限の概算要求を提示し、その実現を企図する。それに対して、支那・韓国は、必要以上の概算要求を提示し、それが実現すればラッキー、実現しなかったら、何度でも同じ要求を提示して、執拗に実現を目指す。

と言った感じでしょうか?

食事でもありますよね?
自分のお腹の空き具合と相談して、完食出来るだけの注文しかしない人と、取り敢えず、食べられる食べられないに関係なく、何でもかんでも注文する人と。国家に喩えれば、前者は日本。後者は支那・韓国ですね。
(そう言えば、台湾人から、支那は何でもガツガツ食べる「豚」に喩えられていましたね)


RE*2;歴史と現実  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月15日(金)22時08分3秒
霧山人さん、初めまして。

>結局、日本はアメリカに占領されて、政府がアメリカにはまることによって、共産化を阻止した。
>逆に、日本人の知識人は共産化を建前にすることで、日本のアメリカ化を阻止した。そのような
>高度な政治技術によって、今日の日本の繁栄があるわけである。

確かにそう言う点はあります。これは、善悪とかそう言ったものを超越したものです。ただ、如何(いかん)せん、その様な事をこの先、未来永劫続けていく事は出来ません。米国は「超大国」と言われながら、既に絶頂期を過ぎ、朽ちていく運命にある大木です。又、支那も見せかけの高度成長とは裏腹に分裂崩壊前夜です。(「中国」は数年以内に崩壊、2008年の北京五輪をきちんと開催できるかどうかも疑問) ですから、今迄の事は今迄の事として、今後、日本が自分の足で立って歩んでいく為の方策を自らの頭で考えていかなければならない訳です。

>もし、アジア連合というものができたときに対して、ナショナリズムを、どのように維持するか
>ということがでてくる。

私も文太さん同様、支那・韓国・北鮮と組んだ「アジア連合」には懐疑的ですし、必要無いと考えています。それよりも寧(むし)ろ、台湾や東南アジア・太平洋諸国との関係強化を図る方が例の三国と付き合うよりも余程(よほど)、日本にとって気が楽ですし、有益だと思います。


Re*3: 竹島問題の戦後の経緯  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月15日(金)21時48分36秒
>逆に日本が、竹島と鬱陵島を実力で奪還し、「任那(みまな)日本府」を根拠に釜山(プサン)をはじめとする韓国南岸部を軍事占領してはどうでしょう? 「ウリナラ(我が国)の領土だニダ」とか言って(笑)

中共の論理ではそうなりますね(笑)。以前竹下さんが書かれていましたけど、日本の領土主張は本当に最低限の控えめなのですね。対する中韓は最大限の主張をしますから、このアンバランスさが何とも言えないです。


RE:Re: 竹島問題の戦後の経緯  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月15日(金)21時47分12秒
オロモルフさん

>日本の山陰地方は自国領だといいつのるような国や、沖縄は自国領だと国民に教えているような国との
>折衝なのに、あまりにも弱々しいです。

あの様な「まともでは無い」国々は、「誠意を以た対応」が通じませんから、「竹島」だの、「教科書」だの、「靖国」だの、と言われても無視するに限ります。少しでも相手にすると、「絶好のカモだ!!」と言って、直ぐに色々と言ってきますから。


Re: 疑問  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月15日(金)21時44分40秒
>小学校や中学校、高校から帝國電網省は見れるのでしょうか?

学校の規制は第一にアダルト系でしょうけど、思想系のページの場合は学校それぞれの判断によるものではないかと想像します。私のいた小学校は完全に共産かぶれの音楽教師がロシア民謡をせっせと教えていて、当時国歌斉唱はなかったと記憶しています。転校後の小学校では対照的に国旗と国歌教育は徹底しておりました。中学校は日教組の強いアカ教育でした。

>アジアの現地人を強制労働させている旧日本軍の写真というのがありましたけど、写っていた現地の人は笑っていましたね。

私の頃は(シントさんより前になると思いますが)、歴史教育は昭和初期までで、大戦と戦後は本当に短い記述で殆(ほとん)どやらなかったと記憶しています。多分その後に追加されたのではないかと思いますが、竹下さんは私と同世代ですので恐らく同じような感じだったのではと思いますが。

>文章を書くのが下手(へた)なのでなかなか書けなかったです。これからはボツボツ書いていこうかなと思っています。

文章は書けば書くほど上手(うま)くなると思いますよ。私ももともと得意ではなかったのですけど、英語を本格的に勉強し始めたら、日本語の方も何故(なぜ)か上達しました。あと電子メールを始めて以降、結構『書き魔』に変貌しました(笑)。

自分が言いたいことを如何(いか)に人に分りやすく伝えるかは、ある面テクニックですから。段落の区切りや句読点の入れ方でも読み易(やす)さが全然変わりますよ。


RE:日本戦記  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月15日(金)21時40分34秒
武さん

正に秀逸です。
良いものをご紹介頂きまして、誠に有り難う御座いました。


Re*2: 竹島問題の戦後の経緯  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月15日(金)21時37分38秒
>朝鮮戦争があの時期に開戦していなかったら、韓国は対馬を占領していただろう、という話を聞いた
>ことがあります。当時釜山(プサン)に軍を配備して対馬占領の準備をしていたところに北朝鮮から
>攻められ、朝鮮戦争が開始になったとか。

日本を「侵略戦争の首謀者」として断罪している当の韓国が、実は他国を「侵略」しようとしていた訳ですから、何をか況(いわん)やです。

>歴史的には、鬱陵島を許したから竹島を取られました。それで竹島を許したから韓国は対馬を
>狙っています。もし対馬を許したら恐らく次は壱岐を取りに来るでしょう。

逆に日本が、竹島と鬱陵島を実力で奪還し、「任那(みまな)日本府」を根拠に釜山をはじめとする韓国南岸部を軍事占領してはどうでしょう? 「ウリナラ(我が国)の領土だニダ」とか言って(笑)


RE:疑問  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月15日(金)21時29分17秒
シントさん、お久しぶりです。

>小学校や中学校、高校から帝國電網省は見れるのでしょうか?

さあ、どうなんでしょうねぇ? 試してみた事が無いので分かりませんね。
どなたか、現役の学生さんに試してもらいたいものです。

>そういえば、自分が中学の時に使っていた教科書でアジアの現地人を強制労働させている旧日本軍の
>写真というのがありましたけど、写っていた現地の人は笑っていましたね。当時は疑問に思って
>いませんでしたけど、今見直していると杜撰(ずさん)な捏造写真だなと思いました。

確か最近、「南京大虐殺」の「証拠写真」とされる物を一枚々々検証した結果をまとめた本が出版された筈ですが、何でも結論から言うと、「証拠」としての価値のある写真は一枚も無かったそうです。何しろ、「日本兵」と言いながら、「国民党軍兵士」の軍装をしている兵士が、ギロチンもどきを使って処刑している写真なんかを真面目に「日本軍の蛮行」として取り上げていたんですから、お笑いぐさも良い所です。写真本来のシチュエーションを無視して、勝手に全然無関係なキャプションを付けた点で、これこそ「歴史の歪曲・捏造」でしょう。


RE*3:どこの国の  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月15日(金)21時16分45秒
>どこの国の新聞なのでしょうかね?

「朝日(チョンイル)新聞」ですから、某国のプロパガンダ紙では?(苦笑)


RE:『ツュンベリーとタウンゼントの記録』  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月15日(金)21時02分55秒
オロモルフさん

日本人がこう言った内容を書けば、中国人の品位を著しく貶(おとし)める意図の下に書かれたもので、事実と大きくかけ離れている、「この日本鬼子め!!」となるのでしょうが、非日本人によって書かれたものですから、その様な主張も出来ませんね。

それにしても、支那人をよく観察し、描写していますね。日本人と言うのは、どちらかと言うと、義理人情に厚い民族であり、阪神・淡路大震災や、新潟中越地震の際に、全国からボランティアが馳(は)せ参じて救援した訳です。又、災害に乗じて暴動や略奪行為も起こりません。(嘗(かつ)ての米騒動等は、ある程度、話がついた上で実行された「パフォーマンス」の色彩が濃い)

それに対して、支那人はまあ「自己中」の多い事、多い事。身内でさえ疑いますし、他人が困っていたら、助けずに蹴落(けお)としますから。あとは・・・感謝の念が無かったり、恩を仇で返したり。

(いず)れにせよ、こう言った連中とは仲良くする以前の問題で、関わりたくないものです。


歴史と現実 続  投稿者:霧山人  投稿日: 4月15日(金)17時43分43秒
また、雑談できまして、光栄です。ちょっと、あちらでは引き際(ぎわ)がむずかしくって、まあ、助かりました。では、乱筆ですが、続きと感想を、大日本帝國はあれだけナショナリズムを誇張して、無条件降伏をしてしまいましたから、そのアイデェンティティであるはずの明治の精神によって、政治を行うことはできなくなりました。まあ、そのとき、そんな精神性があったかは謎ですが。しかし、明治政府の系譜は今の政権と地続きです。つまり、薩摩(現在)と長州(次期候補)です。明治維新で廃藩置県や版籍奉還などをして、統一国家をつくろうとしましたが、やはり藩閥政治になり、他の出身藩士は不平たらたらでした。その不平が明治以降膨(ふく)れに膨れて、結局政府は弾圧に乗り出すのです。宗教やら共産やら国粋やらさまざまにうごめいていました。あの大東亜戦争のときは、すでに正当な薩長政権ではありませんでした。薩長政権でないということは、どういうことか。つまり、米英と敵対するということです。日本に文明を取り入れることを推進した薩長はイギリスを利用して、統一日本を造ろうとしました。WASPとユダヤはイギリスで手を結び、アメリカに渡った。適当で単純な経路だけ記します。薩長はイギリスとの戦争に負けた藩です。長州の山形有朋(やまがた-ありとも)が死んだ時点で、藩閥政治は終わったに等しい。大正デモクラシー。民主主義と天皇制の相違。横社会と縦社会は食い違います。日本は統一国家ではなく、ことなる方言を話す封建制であったことを忘れてはなりません。ここは、イラクと同じで、一気に近代化して、統一国民国家にしようと試みたのです。だから、明治はテロの頻発する時代でもありました。戦後の首相・吉田茂の経歴もおもしろい。麻生(あそう)大臣のおじいさんです。別に、政治的意味合いはここにはありませんから、書きますけど、閨閥(けいばつ)というやつがある。岸信介も調べてみるとおもろい。佐藤栄作と兄弟。政府と庶民の違いというやつはあるんだなあと思った。だから、日本は民主主義を自分たちの視線で作る必要がある。イラクどころではない。アメリカの民主主義もいかがかと思う。民主主義は私たちの人権やら市民権やら自分たちのためにあるはずだ。けっして、国家主義を語って押し付けてくるような類(たぐい)ではないのだ。我々の権利や人権は我々が保障されていると思わない限りは、あったもんじゃない。国民の名を語って、一部の代表の意見だけで決められてもこまる。国家の枠では大きすぎて、保護できない問題でもある。国家主義の網目は大きすぎる。だから、せめて、ネットで個人の意見を伝達することで、自分たちの主権は維持したいと思うのだ。民主化といって、同じ意見を浸透させようとするのは全体主義だ。地球統一とは無理だ。人間は睡眠をとらねばならないから。ガス田とか、その会社に勤めていないと関係ない。利権者だけの争いだ。そんなわけで、できるだけひっそりとくらせるように努力している。


Re: 歴史と現実  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月15日(金)16時22分44秒
>逆に、日本人の知識人は共産化を建前にすることで、日本のアメリカ化を阻止した。そのような高度な政治技術によって、今日の日本の繁栄があるわけである。

これは面白いですね。

>愛国者が問題にしなければならないことは、実はアメリカ化であって、中国はまだ問題ではない。

昨今では反米は憲法解釈などのやや政治イデオロギー的な傾向が強く、反中反韓は実害を根拠としていますから、性格と意味合いは全然違います。

>アジア連合というものができたときに対して、ナショナリズムを、どのように維持するかということがでてくる。

アジア連合は当分難しいでしょう。と言うよりも私は個人的にはそんなものなくても良いと思います。日本に悪意剥(む)き出しの国と無理して付合うよりも、日本は世界中の日本に好意的な国と個別に付合えばそれで良いのでは?

>ITで言葉が飛び越えただけで、国境がなくなるなど、ありえないだろう。

あり得ないでしょうね。世の中には「地球市民」などと言っている輩(やから)もいますが、それがもたらすのは文化とアイデンティティの破壊です。私はアメリカで育った日本人を何人も知っていますが、一様にアイデンティティに餓えていて、精神的にアンバランスさを抱えている人が多いのです。人間にはアイデンティティは必要なものです。

また、国家というものは肥大化するとろくなことがないのです。中国やソビエト、アメリカ、ユーゴスラビア、歴史的にはローマ帝国、ビザンチン、オスマン=トルコ、オーストリア=ハンガリー、モンゴル帝国が良い例でしょう。「地球市民」とは究極には地球全体が一つの国家となるのが理想なのでしょうけど、それは『肥大の極致』という暗黒面も同時に持つことになります。

>反感がなければ、ここで発言させてください。よろしく、おねがいします。

まあ、管理人の竹下さんのコメントがまだですから。一般的に管理人と考え方が著しく違う場合、難しいのはどこの掲示板でもそうですが、誰もが同じ考えであったら却(かえ)って面白くないですからね。


歴史と現実  投稿者:霧山人  投稿日: 4月15日(金)15時49分22秒
朝日に睨(にら)まれるのは困るため、もうあちらでの発言はよそうと思う。企画としては面白いが、どうせ、存続するんだろうし、いわゆる情報源のひとつとして、文藝春秋と共に重宝してはいる。ただ、右・左ののりについていけなくなった。右と左の動機というものを知れば、左右どちらでもよいかなあと、思う。結局、日本はアメリカに占領されて、政府がアメリカにはまることによって、共産化を阻止した。逆に、日本人の知識人は共産化を建前にすることで、日本のアメリカ化を阻止した。そのような高度な政治技術によって、今日の日本の繁栄があるわけである。これからは、この使い分けをアメリカと中国で行う政治バランスが外交には求められる。だって中国が、反日したら、アメリカがでてきたでしょう。やっぱり、イラク派遣が効いている。愛国者が問題にしなければならないことは、実はアメリカ化であって、中国はまだ問題ではない。それには意見が分かれるであろうから、深い言及はさける。中共が民主化するかどうかが問題であって、中国人民はその自覚があるかが問題だ。日本の伝統は右・左が派生する前から存在する。ただ、歴史を持ち出して、領土問題をどうのこうの言い始めれば、どこの国であっても、その論法を言い出すだろう。例えば、イギリスとフランスとか、フランスとドイツとか、もう、どうしようもない。そこでEUができたんだろう。もし、アジア連合というものができたときに対して、ナショナリズムを、どのように維持するかということがでてくる。ITで言葉が飛び越えただけで、国境がなくなるなど、ありえないだろう。肉体の行き来が問題であって、言葉が飛び越えただけでは、グローバル化の端緒にすぎない。人間には縄張り意識があるため、居住の自由は困難を極めるに違いない。HPにおいても同じようである。だから、好まざる客は退くに限るのだ。現実として、反日デモの中に、飛び込む日本人観光客のようなものだ。反感がなければ、ここで発言させてください。よろしく、おねがいします。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録11』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月15日(金)11時52分51秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)3 ◆
◎3『中国と異なる夫婦のあり方』
「日本は一夫一婦制である。また中国のように夫人を家に閉じこめておくようなことはなく、男性と同席したり自由に外出することができるので、路上や家のなかでこの国の女性を観察することは、私にとって難しいことではなかった」
[これは長崎から江戸までどの地方でも同じだったらしいです。江戸時代から明治初期に日本に来た外国人は、日本の女性がシナや朝鮮の女性とはまったく違う扱い――つまり奴隷ではない扱い――を受けていることに驚いた記録を残しています]

◎4『世界一の親切』
「そこでは宿の主人から、かつて私が世界のいくつかの場所で遇されてきたより以上に、親切で慇懃(いんぎん)なあつかいを受けた」

■ タウンゼントの記録(中国)3 ■
◎3『人類共通の人情がない』
「・・・・・
 中国人は二人連れで舟旅をする・・・一人旅で病気になると・・・船頭は迷わず病人を川に投げ捨てるからである。
 ・・・・・
 悪いのは迷信であって船頭が悪いのではないかもしれない。が、違う。投げ捨てられそうな人を見て「可哀そう」という人は一人もいない。逆に、少し助けてやれば病気が治りそうな場合でさえ、誰も全く関心を示さないのである。
 車が倒れて人や馬が下敷きになるような事故がよく起こるが、野次馬ばかりで誰一人、助けようとしない。この冷淡さこそが中国人の典型のようである。」

[つづく]


Re: 竹島問題の戦後の経緯    投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月15日(金)11時50分44秒
たしかに岩谷文太さんの言われるとおりだと思います。
アメリカが日本を徹底的に弱体化しようとしていた時期と、それはかえって拙いと気付いた時期の間にやられた感じですね。
それにしても、その後の外務省の対応には不満が大きいです。
日本の山陰地方は自国領だといいつのるような国や、沖縄は自国領だと国民に教えているような国との折衝なのに、あまりにも弱々しいです。


日本戦記  投稿者:  投稿日: 4月15日(金)09時50分48秒
『大日本帝国の最期』
http://www31.tok2.com/home2/teiteitah/emp_jp-1.html
このフラッシュ動画は秀逸な出来ですね。
ぜひ皆さんも見てみてください。
既出でしたら申し訳ありません。


Re: 竹島問題の戦後の経緯  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月15日(金)01時45分21秒
オロモルフさん

私も関連情報を調べたことがあります。竹島が占領された当時、アメリカは日本の軍事力を封じ込め管理下に置いていたのだから、日本の防衛義務があった筈なのに、なぜしなかったのかと疑問を持ったのですが・・・

当時の情勢を年代順に並べてみると、いろいろと微妙なのですね:

1948 (昭和23年) 8.15 大韓民国成立
         9. 9 朝鮮民主主義人民共和国成立

1950 (昭和25年) 6.25 朝鮮戦争開始
         8.10 警察予備隊発足(日本)

1951 (昭和26年) 9.08 日米安保調印

1952 (昭和27年) 1.18 李承晩ライン(事実上の竹島占領宣言)
         4.26 海上警備隊発足(日本)
         4.28 日米安保発効
        10.15 保安庁設置(日本)

1953 (昭和28年) 7.27 朝鮮戦争停戦

1954 (昭和29年) 7. 1 自衛隊発足

『自衛隊50年の歩み』
http://www1.cts.ne.jp/~fleet7/Museum/Muse202.html

竹島が占領された当時は、微妙なタイミングで戦後の日本の防衛の空白時期、日米安保発効、海上警備隊発足の前で、しかも韓国はアメリカと組んでの朝鮮戦争の真っ最中。そういう状況下でアメリカは竹島どころではなかった、又はアメリカは韓国と敵対はしないだろうという、彼等(かれら)にとっては絶好のタイミングだったのでしょう。

朝鮮戦争があの時期に開戦していなかったら、韓国は対馬を占領していただろう、という話を聞いたことがあります。当時釜山(プサン)に軍を配備して対馬占領の準備をしていたところに北朝鮮から攻められ、朝鮮戦争が開始になったとか。

歴史的には、鬱陵島を許したから竹島を取られました。それで竹島を許したから韓国は対馬を狙っています。もし対馬を許したら恐らく次は壱岐を取りに来るでしょう。朝日新聞は「竹島は友情の島として韓国に譲ればよい」などというコラムを載せていましたが、竹島を棚上げすれば済むと言いたいのでしょうが、実際問題、日本が妥協すればエンドレスに領土要求をして来るだけでしょうね。

中国は今、台湾と尖閣諸島を狙っていますが、次は沖縄を想定しているはずです。実際沖縄が正式に日本領になった当時、琉球を属国として扱っていた清国が猛反発した経緯があります。従って中国の沖縄領有権主張はいずれ出て来るものと思われます。沖縄に米軍基地があることは(沖縄の負担の問題は別途ありますが)、防衛面ではある面重石になっていると思われます。

アメリカと依存関係を続けるというのは、自国の領土の主権をアメリカに依存しているというのと同じことです(アメリカと対立関係になる必要はもちろんありませんが)。 要するにアメリカをあてにしないと国防が出来ない状態そのものに問題があるという議論は当然なされるべきです。そういう事を言えばサヨクは『戦争賛美』とか『軍国主義』とか、すぐそういった反応を示しますが、冗談じゃない。現実問題、日本の領土を狙っている隣国が二つもあるのだから。抑止力としての軍備が必要なことを、彼等はなぜ竹島問題で学ぶことが出来なかったのか。


神話と歴史  投稿者:霧山人  投稿日: 4月14日(木)19時12分19秒
もう長いこと、首をつっこんでいないけれど、古代には倭人文化圏というものがあっただろう。中国、朝鮮、列島の間に倭人と呼ばれる人々がすんでいた。日本はまだなかった。天皇という称号も8世紀以前にはさかのぼれなかったっけ…。昔に調べた資料を引っ張り出して、整理しなければならないけれど、いまだに仕事がいそがしくて、手をつけられない。朝鮮と倭国の関係はM県にいれば、近くて興味深い。イントネーションとか。天津神と国津神の分布を南九州の神社に重ねてみたりした。だが、だいたいのめどでやめてしまった。今の朝鮮とは、感覚が違うだろうけれど・・・。儒教の関係。まだ、頭にダウンロードできないので、触りだけということで・・・。


竹島問題の戦後の経緯  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月14日(木)13時38分36秒
竹島問題の戦後の経緯(昭和史研究会会報より)

昭和21年 6月22日 マッカーサーライン設定(昭和27年4月25日廃止)*
昭和27年 1月18日 李承晩ライン宣言
昭和27年 1月28日 口上書をもって抗議(竹島は我が国の領土)
(昭和27年 9月からクラークライン)**
昭和29年 6月17日 韓国内務部、竹島に海洋警護帯を駐留させる旨発表
昭和29年 9月25日 我が方より、口上書にて国際司法裁判所への提訴を提案
昭和29年10月28日 韓国側、口上書をもって日本側の提案を拒否
昭和40年 8月22日 「紛争の解決に関する交換公文」を締結
昭和52年 2月 8日 読売新聞社所属機の竹島上空飛行
昭和52年 2月24日 福岡毎日放送チャーターのヘリ、竹島上空飛行
昭和53年 9月 3日 第10回日韓定期閣僚会議の際の外相個別会談で提起*
昭和56年 3月 3日 伊東外相訪韓(全大統領就任式)時、廬信永外相に提起
昭和57年 7月 3日 李範錫外相来日時の会談で、安倍外相より提起
昭和58年 1月12日 中曽根総理訪韓の際、外相会談にて提起
昭和58年 8月26日 第12回日韓定期閣僚会議、外相個別会談にて提起
昭和58年11月28日 日韓外相会談にて提起
昭和59年 7月 7日 日韓外相会談にて提起
昭和59年 9月 7日 全大統領訪日時の外相会談にて提起
昭和59年12月21日 日韓外相会談にて提起
昭和60年 7月27日 日韓外相会談にて提起
昭和60年 8月30日 第13回日韓定期閣僚会議、外相個別会談にて提起
昭和61年 9月10日 第1回日韓定期外相会談にて提起
昭和61年12月 6日 第14回日韓定期閣僚会議、外相個別会談にて提起
昭和62年 5月 4日 第2回日韓定期外相会談にて提起
昭和63年 3月21日 第3回日韓定期外相会談にて提起
平成元年 4月 1日 第4回日韓定期外相会談にて提起
平成 2年 4月30日 第5回日韓定期外相会談にて提起
(以後も毎年提起してきたらしい)

*マッカーサーラインが日本の領土を定めるものでないことは、明か。
**クラークラインは韓国を防衛するラインで、竹島は入っていません。
***中村粲先生が外務省に確認したところでは、提起とは抗議を含むそうです。

 分かりやすい資料。
『徹底検証 尖閣・竹島問題』日本政策研究センター*(平成九年/400円)
『尖閣・竹島問題を問う 毅然とせよ!日本外交』同前(平成十六年/500円)
*:TEL:03-5211-5231
(後者にある下條教授の最近の御研究は特筆に値します。古い資料に基づく韓国側の屁理屈を爆破しております)


疑問  投稿者:シント  投稿日: 4月14日(木)12時50分58秒
小学校や中学校、高校から帝國電網省は見れるのでしょうか?
アダルトサイトなどへは行けないようになっていますが、帝國電網省などのサイトには行けないのでしょうか? 危険な思想の所だから行ってはいけないとかの理由でアクセス拒否をしているのかなと思っています。
もし、行けたのならば学校教育は混乱しますしね。なぜなら全く事実が違いますから(笑)
そういえば、自分が中学の時に使っていた教科書でアジアの現地人を強制労働させている旧日本軍の写真というのがありましたけど、写っていた現地の人は笑っていましたね。当時は疑問に思っていませんでしたけど、今見直していると杜撰(ずさん)な捏造写真だなと思いました。

岩谷文太さん、お久しぶりです。約半年ぶりですね、ここに書き込むのは。毎日掲示板を読んでいますが結構レベルが高く、文章を書くのが下手なのでなかなか書けなかったです。これからはボツボツ書いていこうかなと思っています。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録10』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月14日(木)12時44分7秒
◆ ツュンベリーの記録(日本)2 ◆
◎2『オランダ人の愚行』
「このように極端な検査(長崎での持ち物検査)が行われるようになった原因は、オランダ人自身にある。・・・原因にはその上に、数人の愚かな士官が軽率にも日本人に示した無礼な反発、軽蔑、笑いや蔑(さげす)みといった高慢な態度があげられよう。それによって、日本人はオランダ人に対して憎悪と軽蔑の念を抱くようになり・・・その検閲はより入念により厳格になってきた」
[長崎のオランダ人は、奴隷をたくさん連れてきてこき使っていて素行が悪く、密輸などやりたい放題で、そのため日本側は反感を持ち、必死で検査をしていたという話です]

■ タウンゼントの記録(中国)2 ■
◎2『チップを多く渡すな』
「・・・・・
 車夫は見るからに哀れな姿をしている(もちろん演技が上手だからである)。
 そこでつい、チップを弾むことになる。
 すると逆に、「騙(だま)された」と大声を上げられる。
 また「この客は上海語がわからないな」と思うと、回りで見ている苦力(クーリー)仲間のウケを狙って怒鳴り散らす。
「余分に払うとは金勘定もできない間抜けだ」と思って怒鳴ったり泣きついたりして、さらにふんだくる。
 情け無用の世界である。
 こちらがチップを弾んで「雪の中、裸足(はだし)でご苦労。少ないがこれで一杯やってくれ」と言っても信じられないのだ。
 試しに、ちょっと乗っただけで1ドルやってみた。
 1ドルといえば彼らにとって二日分の稼ぎである。
「騙された」と言って激怒しなかった車夫は一人しかいなかった。
 宣教師たちは「田舎には本当の気高い中国人がいる。チップを弾めば皆大喜びする」と言っているが、私はそういう爽(さわ)やかな人には出会ったことがない。
 ・・・・・」
[このエピソードは、ごく最近の日本での凶悪事件を想起させます。
 工事現場で働いていた中国人に、近くの親切な日本人がお茶やお菓子の差し入れをしました。すると、その中国人がその日本人の家に強盗に入って殺してしまいました。
「差し入れをするのだからきっと大金持ちだろうと思って強盗に入った」
 ――と言ったそうです。
 上のエピソードと根は同じですね。
 嗚呼(ああ)、世界を知らない日本人!]

[つづく]


Re: どこの国の  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月13日(水)23時27分13秒
利亜さん

いや、着いてないですね。何か問題があるかもしれません。あのアドレスは最近はスパムメールが非常に多いので閉じることにします、新しいアドレスを開いてメールでお知らせしますので、半日ほどお待ちを。

>どこの国の新聞なのでしょうかね?

朝日新聞に関しては、今更驚きませんね。逆に『今日などんなガイキチ社説を書いてくれるかな?』と期待しています。まず『アジア重視外交』に異様にこだわっているのは『戦後日本』ではなく朝日新聞。戦後日本は『アメリカ重視外交』でした。また『アジア』と言っても、彼等が考えているのは、中韓朝だけなのだから。まるで『アジア』イコール『中韓朝』であるかのよう。あの新聞があの三バカ国以外のアジア諸国に好意的だったのを見た事がないですね。

戦前は極右、戦後は極左、でも一貫しているのは、思想主張が極度に偏っていることと、世論を意図的に煽動し社会に混乱をもたらすこと、そのためなら手段を選ばず捏造でっち上げなど何でもすること(サンゴ落書き事件など)、とかですね。

霧山人さん

>実はその頃(右)のイメージを引きずったまま、左巻き化していることにきづかないまま

朝日は以前の社説でも、モロにスターリン、ソビエトと冷戦の賛美をしていましたから、ハンパじゃない共産主義極左ですよ。あとは『日本解体論』『無政府主義市民革命』『日本の伝統文化否定』論的な主張も見えます。全部総合すれば、日本を市民革命で解体して社会主義的市民コミュニティ連合体になって、それでもって中国の支配下に入りたいのではないかな?

シントさん、お久しぶりです。

>でも文句はつけるのでしょうね、だって中国ですもの(笑)

だいたい、あの国はベトナムに過去50回も侵略しておいて、日本は歴史問題で反省が足りないとか平気で言える国ですからね。またチベットやウイグルなど、彼等は『国内問題』と言いますが、事実上他国を占領していることに変わりはない訳で、『自分達のやってることは棚に上げて、日本の批判は平気で出来る』という国です。面の皮厚過ぎですね。

>余談ですが、反日デモが行われていた時スクープのはずなのになぜか報道を控えていたニュース番組がありましたね。確かニュー○・ステーションでしたっけ(笑)

テレビ朝日は朝日新聞と一つ穴のムジナですね。


Re:どこの国の  投稿者:霧山人  投稿日: 4月13日(水)22時40分21秒
そうですね。実はその頃(右)のイメージを引きずったまま、左巻き化していることにきづかないまま、、新聞を読んでいた自分に気づいて唖然としました。だって、あの旗は、右でしょう。詐欺ですよね。でも、おかげか知らないけれど、中庸の位置に落ち着いているなあ。


Re:中国銀行入居ビルに金属球打撃ち込まれる  投稿者:シント  投稿日: 4月13日(水)22時32分8秒
日本人が中国の反日教育や反日行動を理由に中国大使館に投石したり、車を潰し中国人が経営している店を襲撃し、警察は捕まえもせず機動隊による制圧もしない。
あまつさえ暴動を止めるどころか素通りさせる。そして最後に日本政府が「責任は中国側にある」と発表する。
これでも文句は言えないでしょうね中国は。なぜならやっていることは同じだからです。
でも文句はつけるのでしょうね、だって中国ですもの(笑)

余談ですが、反日デモが行われていた時スクープのはずなのになぜか報道を控えていたニュース番組がありましたね。確かニュー○・ステーションでしたっけ(笑)


どこの国の  投稿者:利亜  投稿日: 4月13日(水)22時28分56秒
新聞なのでしょうかね?
戦争中は散々、その『侵略』を煽った『右翼』新聞なのに(苦笑)
まるで明から清へあっさり寝返った、かつての朝鮮王朝を連想しますね…

『八方ふさがりの日本外交 小泉首相の責任は重い』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/paper/editorial20050412.html

【社説】 2005年04月12日(火曜日)付
八方ふさがりの日本外交 小泉首相の責任は重い

 中国との関係がここまで悪くなることを、少し前までだれが予想できただろうか。両国の国交が正常化して33年がたつが、これほど「反日」が燃え上がるのは前代未聞のことである。

 アジア、とりわけ中国との関係は、日本の外交にとって最重要の柱のひとつとなってきた。侵略戦争の過去をどう清算するかというだけではない。体制の違いを超えて隣の大国と安定した関係を築くことは、将来の日本の安全と繁栄のために欠かせないという判断があったからにほかならない。

 そうした思いから、歴代の首相や野党も含めた政治家、外交官たちが、ひとつずつ石を積み重ねるようにつながりを深めてきた。経済関係はかつて想像できなかったほど太くなり、両国関係の土台はますます固まってきたはずだった。

●根底には首相の靖国参拝

 それが、どうしてこんなことになってしまったのか。

 一連の反日運動の広がりには、中国側の事情による部分もあるに違いない。

 急速な経済発展を通じて、貧富の差をはじめ、すさまじいスピードで社会変化が進んでいる。そのことへの不安、不満が人々の間に蓄積され、国連安保理の常任理事国入りを掲げた日本が標的にされたのかもしれない。90年代に強調された愛国教育が、若者たちの心に反日意識を植えつけた面も否めない。

 そうした点は、中国にも十分考えてもらわなければならない。わけても暴力の取り締まりについて、中国に強く注文をつけるのは当然である。

 しかし、日本政府はそうした中国の問題点を見据えたうえで、効果的な外交をしてきただろうか。残念ながら逆だったと言わざるを得ない。その根底にあるのが小泉首相の靖国神社参拝だ。

 首相は「戦没者に追悼の誠をささげ、不戦を誓う」と説明する。だが、中国侵略の責めを負うA級戦犯を合祀(ごうし)した靖国神社である。参拝をやめてほしい、という中国側のたび重なる要請を聞き入れず、なお参拝に意欲を見せるという姿勢が、どれほど中国の人々の気持ちを逆なでし、「過去を反省しない日本」という印象を広げてきたか。

●つまずく常任理事国入り

 国内ですら少なからぬ批判のある靖国参拝を繰り返すことによって、中国との関係をこじらせ、首脳同士の相互訪問は途絶えたままだ。その外交面での得失を、首相はどう考えているのだろうか。

 中国だけではない。韓国とは、竹島と歴史教科書であつれきが噴き出した。

 盧武鉉大統領は、かつてない厳しい表現で歴史問題に対する日本の取り組みを批判した。これにも、韓国の国内事情があったかもしれない。しかし、国民の反発を承知で「私の任期中は歴史問題を争点とする気はない」とまで言っていた盧大統領の豹変(ひょうへん)を招いた裏に、日本外交の思慮の乏しさもあったのではないか。そこにも靖国参拝が影を落としている。

 首相は昨年9月の国連総会で、安保理の常任理事国入りを目指す決意を表明した。だが、韓国は支持どころかはっきりと反対で動き始めた。中国ではこれが反日デモの火をつけてしまった。肝心のアジアの支持を得られないで、どういう戦略が描けるというのだろうか。

●アジア重視のリアリズム

 首相は、先月の予算成立直後の記者会見で外交の行き詰まりを聞かれて、「八方ふさがりとは、全然思っていません。日韓も日中も日ロも、前進しております」と答えた。あきれた話である。

 今年初めといわれたロシアのプーチン大統領の訪日はめどがたっていない。北朝鮮の核問題や拉致問題も身動きできないままだ。これは、八方ふさがりというしかないではないか。

 拉致問題や北方領土などについて、少しでも日本の立場への後押しがほしい時、中国はおろか韓国まで味方にできないのは、外交の失敗にほかならない。

 戦争に敗れたはずの日本が経済大国として発展し、国際社会の中で大きな存在感を持っていることに、近隣国の人々は複雑な思いを抱いている。だからこそ、謙虚な姿勢を見せることが、日本がこの地域で認められるために必要な外交のリアリズムである。

 実際、それが戦後日本の「アジア重視」外交の底流となってきた。だが、今の日本社会では、「毅然(きぜん)」や「断固」といった威勢のいい言動が好まれがちだ。政治家にも同じ傾向がある。

 しかし、首相には大きな国益を考えてもらいたい。靖国神社に参拝し続けることに、どのような国益がかかっているのか。譲るものを持たずに、どうして相手にだけ誠意ある対応を求めることができようか。

 22日からインドネシアで開かれるバンドン会議50周年の会議の際、中国の首脳らとの会談が検討されている。6月には訪韓して盧大統領と会う予定だ。

 首相はことあるごとに「世界の中の日米同盟」を強調する。だが、アジアでの足元が定まらないままでは、結局、米国の力にすがるだけの国になってしまいかねない。

 首相の思いきった決断を期待したい。


※ 文太さん メールは再度送りましたが、届きましたか?


反日の意図  投稿者:霧山人  投稿日: 4月13日(水)22時24分2秒
憶測に過ぎないのだが、中国とは別のものが日本がアメリカから完全独立してしまうことを恐れているのではないのか。中国人民に働きかけた香港の金融帝国からの影響力とか。実は、いまいち、反日の意図がよくわからない。アメリカから中国に本拠を移しつつある何かの動きではないか。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録9』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月13日(水)12時45分48秒
◆◆◆ 9.両書からの抜粋 ◆◆◆

[ツュンベリーの記録のキャプションは、オロモルフが適当につけました。タウンゼントの記録のキャプションは、訳書にあるものを簡略化しております。オロモルフの感想は[ ]に入れてあります]

◆ ツュンベリーの記録(日本)1 ◆
◎1『日本人は第一級の民族』
「地球上の三大部分に居住する民族のなかで、日本人は第一級の民族に値し、ヨーロッパ人に比肩するものである。・・・その国民性の随所にみられる堅実さ、法の執行や職務の遂行にみられる不変性、有益さを追求しかつ促進しようという国民のたゆまざる熱意、そして百を超すその他の事柄に関し、我々は驚嘆せざるを得ない。・・・また法の執行は力に訴えることなく、かつその人物の身上に関係なく行われるということ、政府は独裁的でもなく、また情実に傾かないこと、・・・飢餓と飢饉はほとんど知られておらず、あってもごく稀であること、等々、これらすべては信じがたいほどであり、多くの(ヨーロッパの)人々にとっては理解にさえ苦しむほどであるが、これはまさしく事実であり、最大の注目をひくに値する。私は日本国民について、あるがままを記述するようにつとめ、おおげさにその長所をほめたり、ことさらその欠点をあげつらったりはしなかった。」

■ タウンゼントの記録(中国)1 ■
◎1『協調より反目を好む』
 ・・・・・
「中国人だけだと、なぜかうまくいかない。
 必要なものはすべて揃っている。
 しっかり監督すればちゃんと働く。
 仕事熱心で頭も良い。
 しかし致命的に欠けているものが二つある。
 それは正直と協調性である。
 しかもこの二つは直そうとしても直せないような感じがする。
 大人数の仕事となると中国人だけではうなくいかない。
 ・・・・・
 驚くほど裏切り者が多い。」

[つづく]


不束者ですが・・・  投稿者:霧山人  投稿日: 4月12日(火)20時26分50秒
歴史は大好きですので、目を通しておきます。面白そうな議題があったら、ときどきまわしてきますね。


Re: ここに惹きつけられる  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月12日(火)20時14分38秒
霧山人様:どうも、こちらでは始めまして。ここは、半年ほど前までは随分と賑やかだったのですけど、当時の常連の方々が諸事情で投稿されなくなったり、頻度が減ったりして、最近は割とゆっくりしたペースになっています。それでも色々な分野に詳しい方がいらっしゃいますので、過去ログを読まれても面白いかもしれません。

あちらの板はテーマが割と限られているので、雑談的なものはちょっと投稿しづらい面もあります。でもあちらの常連の方も時たまこちらにも来ますので、結構世界は狭いですよ。

あと、ここは竹下さんの『帝国電網省』の掲示板なので、竹下さんの『歴史再考』に一通り目を通されることをお薦めします。

http://teikoku-denmo.jp

ちなみに、私は時々台湾や韓国のラーメン評を投稿していますので、時には料理の話題もOK?だと思います。


ここに惹きつけられる  投稿者:霧山人  投稿日: 4月12日(火)18時09分28秒
会話が通じるところを探しておりました。1972‐73年生まれ以降はアニメ・ゲームの蔓延がありまして、別には受験戦争激化の時代でした。文化的には分厚い時代。しかも、就職は超氷河期という、もてあそばれた世代です。霧山人は独学です。職は料理人です。少しでも日本の地に根を張った生活を求めております。我々の世代は、現実性が非常に薄い。だから、ますます他の人とは疎遠になりました。しかし、逞(たくま)しく生きております。DNAいじってたときもありましたが、時流に乗れませんで、田舎(いなか)に隠者を決め込んでおります。ちょっと、自意識過剰の作家志望でもあります。筆名は別にありますが、松本清張にあこがれております。何かの縁ですかね。


Re:中国銀行入居ビルに金属球打撃ち込まれる  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月12日(火)14時23分9秒
>やはり教育なのでしょうか。

私が育った時代、周りでも「日本が好きだ」と言うよりも「日本のここが悪い。アメリカはこれだけ進んでいる」的な発言をする人が目立っていた印象があります。私が渡米したのは1990年代の半ばですが、その頃もまだそういった雰囲気でした。

もちろん自国の悪い点を指摘し正していくのは必要なことですが、度が過ぎた場合(特に朝日新聞とNHKなど)は国が求心力を失います。私の周りでも中国人、韓国人、タイ人など自国人同士で助け合っていますが(悪い意味で彼等(かれら)は排他的ですが)、対照的に海外で日本人が助け合わないのです。どちらかと言うと互いに避けている感もあります。

私が育った時代は自虐史の時代でしたが、私よりもっと後の世代の方がもっとそれがエスカレートしている印象がありますね。私の日本の後輩でも1972-73年生まれ位を境に、突然大きく性格が変わっている印象があります。具体的に言えば、自身喪失、事勿(ことなか)れ主義、集団依存的性格、現実逃避型、オタク的性格の人が、それ位の世代から急増しているのです。この違いはどこから来るのでしょうね。やはり教育なのでしょうか。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録8』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月12日(火)14時08分55秒
◆◆◆ 8.タウンゼントと編纂者の言葉 ◆◆◆

◎著者タウンゼントによるまえがき(1933年)の一部
 最近の中国関連本には、ありのままの真実を伝える本が極めて少ない反面、感傷的、いわばお涙頂戴式の本があふれている。
 本書はありのままの真実を伝える本である。
 中国人のありのままの姿を伝えるのが本書の狙いであるから、読み進むうちに胃がムカムカきたら、それで所期の目的は果たせたと思う。
 中国で現在何が起こっているかを正確に調査したら、ほとんどが見るも恐ろしい、胸が悪くなるような結果しか出てこない。
 中国人の行動自体が恐ろしい、胸が悪くなるようなものだから当然である。

◎復刻本にあるウィリス.A.カートによるまえがき(1997年)の一部
 本書は、いわゆる共産主義時代の到来前に書かれている。
 この五十年間、中国の共産主義者は自国民を約一億人も殺害している。
 銃殺、縛り首、踏み殺し、引きずり殺し、殴り殺し、のこぎり挽(び)き、切り刻み殺し、飢え死に等と、ありとあらゆる方法で殺してきたのである。
 なぜこのようなとてつもない数の人間を殺したのか。
 それはマルクス・レーニン主義の罪ではあるが、同時に中国文化そのものの罪でもある。
 なんとなれば、国民がその支配者に虫けら同然に殺され、虐待されてきたのが中国五千年の歴史であるからである。
 著者のタウンゼントはこう述べている。
「四億の民(今では世界人口の五分の一にあたる十億を超えるが)の苦悩と実態」と。
 しかし、好むと好まざるとにかかわらず、今日中国は世界の大国となり、将来も無視できぬ存在である。
 しかし中国はいつまで経っても中国であり、変わることは絶対ありえない。
 いくら我々が我々の国民の血税をつぎ込んで援助しても、中国が変わることはないのである。

[つづく]


Re:中国銀行入居ビルに金属球打撃ち込まれる    投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月12日(火)14時04分3秒
ほんとうに、昨今の日本人はおとなしすぎますね。
善良な性格は昔からですが、オロモルフの子供のころの日本人は、日本人どうしでは助け合いますが、外に対しては、相当頑張っていたと思います。
やはり教育なのでしょうか。


中国銀行入居ビルに金属球打撃ち込まれる  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月12日(火)06時32分43秒
『中国銀行入居ビルに金属球打撃ち込まれる』 (TBS 4/11 11:20)
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1169618.html

『神奈川県警は 器物損壊の疑いで 捜査を始めていますが、現場のビルには「中国銀行= バンクオブチャイナ」の 横浜支店が入居していて、警察当局は一連の中国国内の反日デモに 反発した人物の犯行の可能性もあるとみて 捜査を進めています。』

日本では犯罪行為と判っていても、また、このビルの所有者や銀行職員には何の罪もない事を判っていても、それでも『良くやった!』と言う気持ちも否定できませんね。w  なぜならシナ人がやっていることは、そういうことなのだから。

日本では犯人が見つかれば逮捕なのでしょうか? 中国で日本大使館や日系レストランなどを破損したデモはお咎(とが)めなし。日本はあくまでも国内問題として扱うのでしょうが、いつでも日本人だけ損をさせられているようで、釈然としません。また、暴徒の破壊行為を犯罪として扱えない中共の、国家と社会としての未熟性と不安定さも露呈した象徴的な事件だと思います。

中共は今回「政府は民衆の味方ですよ」を演出しているのでしょう。そうしなければ、今度は政府に鉾先(ほこさき)が向くのを恐れているのでしょうね。恐怖政治の共産主義は、いつの間にか民衆の顔色を伺う力のない政府になりつつあります。20世紀末のソビエト崩壊、ユーゴ崩壊に続いて、21世紀の歴史的イベントは『中国崩壊』でしょうか。


そうなるでしょうね。  投稿者:大神  投稿日: 4月11日(月)23時06分21秒
この冷静で常識ある我が大和の民が日蜂起するきっかけとなるのであれば、その礎(いしずえ)として虐殺されるなら、喜んでこの身を捧げたい所存であります!

が、痛そうなので、やっぱヤメときます。(爆

ただ、同胞に何かあれば、必ずや我々は報復するでしょう。


RE:古来から高麗と支那の無秩序が戦乱の元凶  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月11日(月)21時56分56秒
>若い母親が嬰兒に「小日本 Xiao-Riben 是 shi 壊 huai 蛋 dan,是 shi 不是 bushi?
>(日本の奴はワルモノ、そうでしょ?)」などと教育しています。

支那事変に至る過程を見てみると、日本人がどうのと言うよりも、寧(むし)ろ、支那人による反日・侮日(ぶにち)運動、詰まりは「支那人による日本人に対する『人種差別』」が原因だった訳で、その状況は半世紀を経た現在も何ら変わってはいません。日本大使館への襲撃について、ニュース配信された映像を見る限り、投石していた支那人の表情は、「歴史認識」云々と言ったレベルに起因するものでは無く、単にむしゃくしゃしていたから、日本に八つ当たりしよう、と言ったものです。実際、投石した女学生は投げ終えた後、まるでボーリングでガーターになったかの如く「残念、上手(うま)くいかなかった」と言った表情をしながら笑っていました。詰まり、「反日」を声高に叫ぶ『ちゃんころ』の実態とはその程度だと言う事です。

>支那の警官は反日暴動を半ば黙認しているようです。

支那政府は「やるべき事はやった」と武装警察の出動を含めた自国の対応に落ち度は無かった、と主張していますが、ならば、何故、日本大使館へ投石をした「不逞(ふてい)の輩(やから)」を逮捕拘束しなかったのか? 実力で排除鎮圧しなかったのか? ただ、大使館と「不逞の輩」の間に盾を持ってつっ立っているだけなら、「いない」のも同然です。あれでは、当局が「不逞の輩」の行動を黙認していた、或(ある)いは、同調していた、との誹(そし)りを受けても文句は言えんでしょう。

>いまの反日運動は、義和団事件、通州事件、便衣兵による略奪行為や安重根(アン=ジュングン)
>による伊藤博文銃殺の再現のようなもので、戦乱や併合の原因になります。

今後、反日デモが繰り返され、更にエスカレートする様な事になれば、上海のレストランで日本人が支那人にビールジョッキで「殴られた」程度では済まないでしょう。第二の北清事変・通州事件が起きないと断言は出来ません。ただ単に「日本人」だと言うだけで殺害、しかも、残虐な方法で虐殺される、その様な事件が起こらない共限りません。その様な事は起きて欲しくはありませんが、もしも、現実となった時には、日本政府は隠忍自重(いんにんじちょう)等せず、徹底的に支那政府を糾弾し、場合によって断交(と同時に台湾との復交)、そして、嘗(かつ)て八ヶ国連合軍が北京に進駐したと同様に、断固たる決意の下、「邦人保護」を目的とした派兵をも考えるべきです。


RE:Re: 反撃  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月11日(月)21時32分12秒
>シナ人が騒げば騒ぐほど、北京オリンピック開催が危うくなるのではないかな?
>あんなことやってれば中共以外の国連常任理事国と候補国が退いてしまって、却って日本に
>有利なことになるような気がしますが。

サッカー・アジア杯(カップ)に於ける観衆の品行の悪さの記憶も新しい最中(さなか)の出来事ですから、支那に対する列国の心証が悪化した事は間違い無いでしょう。反日デモ(単なるデモ行進)から、参加者が暴徒化して日系企業や、日本料理店(経営者は支那人だったのだが)、更には日本大使館への「攻撃」に発展した今回の行動は全世界に映像配信されたでしょうから、日系以外の外資系企業も恐らく警戒感を抱いた事でしょう。今迄、「最後の巨大市場」として先を争って進出してきた外資系企業も些細な事で安易に暴徒化し、不買運動や建物への「攻撃」を敢行する支那人に接して、今後の進出計画等を再考する所も出てくる事でしょう。又、アジア杯に引き続いての暴徒化により、2008年開催予定の北京五輪にも黄信号が点灯したと見て間違い無いのでは無いでしょうか。

まあ、今回の一件で、町村外相に呼びつけられた王毅駐日大使が本国からの訓令として、謝罪どころか開き直る旨の支那政府公式見解を伝えて来た事で、大神さんが仰有(おっしゃ)った様に、日本も「やり易く」なった事だけは確かです。

尖閣諸島にしろ、東支那海の油田試掘にしろ、改憲にしろ、自衛隊改組・日本軍再編成にしろ、そして、台湾との復交にしろ、今の日本人の対支那観からすれば、間違い無くやり易くなった訳で、この機を逃さず、日本はこれらの案件を速やかに処理すべきでしょう。


RE:Re: 『竹島の日』条例問題について  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月11日(月)21時09分4秒
>竹下さん:『竹島の日』条例のコラム拝見しました。利き腕が不自由ながら今回は結構大作ですね。
>やはり逆境は人間を強くするものなのでしょうね。

有り難う御座います。そう言って頂くと、キーボードの打ち甲斐(がい)があります。昨日迄はマウス操作もキーボード入力も全て左手でしていましたが、今日、主治医より三角巾での固定を解いて良いとの指示が出ましたので、久しぶりに両手で入力しています。とは言え、矢張り、感覚が変ですね。まだ腕に力が入らず、上手く動きませんが、まあ、これもリハビリの一環と思えば苦になりません。因(ちな)みに、現在、韓国馬山市議会が可決した「対馬の日」についてのコラムを準備中です。

>ところで竹下さんのインタビューの Newsweek は、いつ発売になるのでしょうか?

インタビューを受けた際に、発売日(掲載号)が決まったら連絡を呉(く)れる様、頼みましたが、まだ、編集部から連絡がありませんので、私も何時(いつ)発売なのか分からないのが実情です。もし連絡がありましたら、直ぐにでも告知します。


村上ファンドやライブドア等とは対極の「もうひとつの世界」  投稿者:アンナプルナ  投稿日: 4月11日(月)18時13分15秒
エゴである私たちの「個人的な心」に対して、この「マトリックス的な心」は純粋な霊(スピリット)の世界であり、時空間の境界を軽々と飛び越えて、すべての出来事を結びつけ、常識的な限界を跳躍して奇跡を現実化してしまう。そして様々な共時性という、不思議な「偶然の一致」を私たちの日常の中に引き起こす。

このマトリックス的想像の飛躍こそが、宇宙衛星、携帯電話、パソコン、コンコールド旅客機、インターネットやEメール等を産み出してきたのである。ライブドアや村上ファンド等の、抑圧されたエゴを拡大していく独りよがりな錬金術ではなく、もうひとつの「マトリックス的な心」による願望実現法則があるのである。以前のコラム、 『エゴは鏡に映った「影」である No.18 』でも書いたように、資本主義の弱肉強食思想が根底にある「個人的な心」であるエゴは、私たちをして世界の中で孤立しているような「幻想」を無意識に刷り込む。

そして私たちは、他の人々から切り離されたバラバラで、いつも不安定な恐怖と孤独感に追いやられる。この「恐怖」と「孤独感」こそが、物質資本主義のインフラであるために、この間違った思い込み(幻想)は、資本主義の略奪思想によってより強固なものに洗練されていくことになる。エゴという私たちの鏡に映った「影」は、常に私たちを攻め立て、心の安らぎを得るためには、もっと多くのものを手に入れなければならないと暗示をかける。エゴの求める間違った方向に目を向けるやり方に、私たちはまんまと嵌められてしまう。

『村上ファンドやライブドア等とは対極の「もうひとつの世界」』(千葉邦雄のニュースの落とし穴)
http://www.chibalab.com/news_otoshiana/documents/050410.htm


『ツュンベリーとタウンゼントの記録7』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月11日(月)11時19分11秒
◆◆◆ 7.タウンゼントの本の訳者のあとがき ◆◆◆

 ・・・・・
 日本の敗戦を彼(タウンゼント)がどう見ていたか、まだわからない。
 しかし、彼の著作は日本の敗退で起こる極東の混乱を予想しており、それは中国の共産政権樹立、朝鮮戦争の勃発という形で現実となった。
 彼の予言は的中したのである。
(彼は)戦後、日本人んは忘れられたまま、1975年に亡くなった。
 ・・・・・
 いずれにせよ、1930年代のアメリカ外交で日本寄りの態度を取り続けようとすることがいかに困難だったかは、マクマリー*やタウンゼントの体験によって知られよう。
(*元北京駐在公使で国務省と対立して外交官を辞めた人物)
 ・・・・・
 宣教師たちが中国でひどい目に遭っているのに、実際の本国への報告では中国に寛大で日本に厳しい見方をしている。
 このことが、昭和十年代にアメリカの対日世論が厳しくなっていく大きな流れの原因にもなっていたという事実がある。
 こうしたからくりの内幕も、タウンゼントの慧眼によって確かめ得るだろう。
 本書の最後に、1927年の国民党軍による南京虐殺事件に対して、南京在住の宣教師たちが国民党政府を非難した声明書が紹介されているが、そこに、1937年のいわゆる《南京事件》で、日本批判をしたマギー牧師の名前があることに注目されたい。
 彼のこの豹変の理由もまた、タウンゼントの観察から理解されることだろう。
 ・・・・・

[つづく]


北京政府  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月11日(月)11時17分22秒
北京政府が重んじているのは、核兵器を持っている国だけですね。
いま連載をはじめた『ツュンベリーとタウンゼントの記録』にも出てきますが、昔からそういう発想の国でした。


古来から高麗と支那の無秩序が戦乱の元凶  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月11日(月)01時13分35秒
若い母親が嬰兒に「小日本 Xiao-Riben 是 shi 壊 huai 蛋 dan,是 shi 不是 bushi?(日本の奴はワルモノ、そうでしょ?)」などと教育しています。

支那の警官は反日暴動を半ば黙認しているようです。

背後の思想や背景はともかく、表現方法がひどすぎると支持されなくなるという事も重要です。特に車や建物に投石するなど。

現地警察が治安維持できないと周辺国が支那に派兵する必要が出てきます。

いまの反日運動は、義和団事件、通州事件、便衣兵による略奪行為や安重根(アン=ジュングン)による伊藤博文銃殺の再現のようなもので、戦乱や併合の原因になります。

これだから19世紀末〜20世紀初めに日本が高麗(こうらい)と台灣と滿洲に国土を擴大する必要があったわけですし、むしろ高麗半島や支那全土も含めて今日まで日本が支配していれば良かったのです。

これではますます、日本人にとって高麗半島併合や滿洲國建国が安全上「必然」であり、「栄光」だったことになってきます。

支那も高麗も昔から、自分たちが暴動を起こして自国を危険な無政府状態にしておいたので、周辺の日本やロシアや遠くの欧米から治安維持目的で攻め込まれたという歴史を持っています。
しかし、支那と高麗はこれらを全て「他国からの自国への侵略」と見なしており、支那と高麗は全く歴史から学んでいないし、反省もしていないようです。

南高麗の大統領が「日本が反省してくれないと怖くて生きていけない」などと愚痴をいっているのは、要するに自分たちでの治安維持や防衛の能力が缺落しており、日本の反省無しでは防衛も外交も出来ない腰抜けであることを自白しているのです。
しかも、他国を攻め取った国が恐怖なら規模から言って、日本よりモンゴルや支那やローマの方が遥かに恐ろしいはずです。
しかし高麗人は、自分を侵略した支那や蒙古やロシアなどへ恨みをぶつけるのは怖いので、日本なら叩き易いと見なし、全ての恨みを日本に向けて間に合わせているのです。

「過去を正しく見ないものは、未来に於いても盲目」と言う Weizsacker(ワイツゼッカー)の格言は、支那と高麗が肝に銘じるべし。
(Weizsacker の真意は「罪はあくまで個人のもので、民族全体の罪は存在しない」と言うものです。)

『<中国反日デモ>主催団体がネットで中断声明 暴徒化で』(Yahoo!ニュース)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/china/?1113123214

<中国反日デモ>主催団体がネットで中断声明 暴徒化で

【香港・成沢健一】中国広東省で行われた大規模な反日デモで中心的な役割を果たした民間団体「広東愛国志願者ネット」は11日、しばらくデモを行わないとする声明を発表した。一連のデモでは十分な統制が取れないまま一部の参加者が暴徒化しており、「感情を静めてほしい」と呼びかけた。

 一方で、デモの継続を訴える書き込みは多くのウェブサイトに寄せられており、反日デモがただちに収束に向かう可能性は低いとみられるが、主催者側も事態の拡大に戸惑いを見せているようだ。

 同団体は声明で「最近の連続的な活動で、皆さんの愛国心は評価を得た。抗日活動は持久力と戦略性が求められており、興奮状態が続いたままでは不可能だ」と説明。その上で、同団体の名をかたってデモを呼びかけた人に対しては、その損害について法的措置も辞さないと警告している。

(毎日新聞) - 4月11日19時19分更新


ご心配をお掛けして申し訳ありません  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月10日(日)23時25分7秒
皆様には、色々とご心配をお掛けしまして申し訳なく思っております。それと同時に暖かいお言葉を頂き、大変嬉しく思っております。さて、簡単ですが、近況をご報告致します。

先週からリハビリを始め、字を書く事が漸く出来る様になりました。
然し、二週間もの間、右腕を三角巾で首から吊って固定していた為に、すっかり筋力が落ちてしまい、物を持つ事が非常に辛い状態です。又、まだ、脱臼した関節を包んでいた筋肉の膜が再生していない為に、右腕を肩よりも上に上げられないでいます。
脱臼直後から考えれば、随分と良くなってはいますが、まだまだ、完治する迄には時間がかかりそうです。

とは言え、今後も無理しない程度の範囲で、ボチボチ投稿していきたいと思っております。


その通り  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月10日(日)21時50分9秒
まったくですね。
支那も韓国も、我が日本に、軍備増強を即す事を願っているのでしょうか?ねぇ。
支那の潜水艦の件、今回の騒動。はたまた竹島の不法占拠。。。こぅまでケンカ売られてちゃねぇ。
これでは、我々は、自衛の為、正義の名の下に軍備を増強せざるを得ませんねぇ。
この度の法改正は、まぁ、支那・韓国のお陰と言えますか(爆
自衛隊が日本軍として復活するならば、支那・韓国にはお礼を申し上げなければなりませんかねぇ。

して、この精鋭たる我が日本軍に、支那・韓国は勝てるとでも? ププッ。


Re: 反撃  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月10日(日)21時25分3秒
シナ人が騒げば騒ぐほど、北京オリンピック開催が危うくなるのではないかな? あんなことやってれば中共以外の国連常任理事国と候補国が退いてしまって、却って日本に有利なことになるような気がしますが。

文化大革命とか天安門とかやらかす国民性ですから、中共政府としては今回鉾先が日本に向いているのは内心笑いが止まらないでしょう。このまま内乱状態に突入とかなりかねないなぁ。まあ、あの国ではそれも別に珍しいことじゃないし。

在中日本企業は今のうちに、本気で撤退を考えるべきでしょうね。

中共は本来、ダライラマ来日をネチネチ言いたいところでしょうけど、ちょっと彼等にはタイミングが悪くなってしまったかな?

私事ですが、この夏、仕事の関係で四川の成都に招かれたのですが、都合がつかず断ったのが半年ほど前のことです。まあ昨今の情勢を見る限りでは、断っておいて良かったですね。正直言って、イトーヨーカ堂が襲撃されるようなところなど、恐ろしくて行きたくありません。


反撃  投稿者:大神 正念  投稿日: 4月10日(日)20時55分30秒
これより、町村外相を支援し、私得意のゲリラ活動を展開したいと思っておりますが、皆様、如何なもので。
支那のキチガイには、甚だ堪忍袋が切れますもんで。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録6』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月10日(日)11時51分59秒
◆◆◆ 6.タウンゼントの本の翻訳者の言葉 ◆◆◆

◎なぜ『暗黒大陸中国の真実』を翻訳したのか(台湾の声より)
 田中秀雄(訳者)

 著者のラルフ・タウンゼントはほとんど日本では知られていない。しかし一度その経歴と人生を知るとほとんどの人は茫然としてしまうだろう。その行動の一貫性と数奇な運命に対してである。もっとも彼は戦前、敢然と日本を弁護し、ルーズベルト政権や中国を批判した親日派ジャーナリストとして、一部の外交専門家、言論界ではわりに知られていた。彼が忘れられたのは、日本の敗戦後である。ちょうど我々がGHQの思想統制と洗脳教育の中で、戦前一切のことを呪わしく思わされ、戦前の真実の姿を忘れさってしまったように、タウンゼントのことも忘れられていったのだ。

 しかしそのタウンゼントがGHQの職員たちの源流であるルーズベルト政権のニューディーラーたちを政権発足当時から批判し続けていたとすれば、読者はどう思われるだろう。

 彼はその著書の中で、ルーズベルト政権内部に巣食うコミンテルン勢力=彼言うところの「新自由主義」の危険性について、指摘していたのである。

 当然彼らは日本が中国大陸において共産主義と戦っている理由を理解しないわけで、真珠湾攻撃後、タウンゼントが反米活動の容疑で一年間牢獄生活をさせられるのは、いわばその言論活動の宿命ともいうべきものであった。

 また当然彼の思想は、戦後のGHQ占領体制を批判する立場にあるのだ。彼が今日よみがえるべき理由もここにある。

『暗黒大陸 中国の真実』は彼の処女作である。外交官としての彼中国の現地で見た生々しい赤裸々な中国人の実際の姿をルポしたものである。

 彼が見たのは貴重だ。排外活動で被害を受けているのは日本だけではない、アメリカもそうなのだということ、また当時の中国人と今の彼らがどう違い、似通っているか、なぜアメリカ人は中国を支持し、日本を非難したか、タウンゼントの慧眼から様々な示唆を読者は得られるに違いない。
(平成16年9月1日)

[つづく]


遅れましたが  投稿者:シント  投稿日: 4月 9日(土)23時13分25秒
遅れましたが、竹下さん御見舞い申し上げます。
近頃のご容態はいかがでしょうか? 早く直るように祈っております。
片腕が使えないのは何かと不便とは思いますが、逆境に負けず頑張ってください。


Re: ご心配ありがとうございます。  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月 9日(土)17時28分41秒
あ、そうですか? スパムメールのフィルターに引っ掛かっていないかどうかチェックしましたが、利亜さんのメールは着いていないですね。メールが着かないこと、時々こういうことはありますね。宜しかったらもう一度送って頂けますか?

とにかくご無事なので良かったです。。。


ご心配ありがとうございます。  投稿者:利亜  投稿日: 4月 9日(土)17時15分17秒
>利亜さん、先日の地震、ひょっとしてお近くじゃないかと思いますが、大丈夫でしたか?

この時の状況を簡単ですがメールで送ったのですけど届きませんでしたか?
幸い私のところは震度4で済みましたので大丈夫です。
2〜3日ほど余震は結構続きましたけど。


Re: あーあ  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月 9日(土)16時54分42秒
>と言うか自業自得?

と言うよりも、これも芝居でしょうね。何せ政府の言っていることと、民衆の言っていることがいつでも同じですから。

利亜さん、先日の地震、ひょっとしてお近くじゃないかと思いますが、大丈夫でしたか?


『ツュンベリーとタウンゼントの記録5』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 9日(土)12時46分16秒
◆◆◆ 5.タウンゼントの本の書評 ◆◆◆

◎宮崎正弘氏による書評(台湾の声より)
 本書は民族派、保守派にとって必読の資料的価値がある。
 ラルフ・タウンゼントという人物は以前から識者の間で知られていた。日本を擁護し、真珠湾攻撃直後に「反米活動」で逮捕され、一年間投獄されたアメリカの良心。タウンゼントは米国の上海領事館副領事から福建省で副領事をつとめたが、ジャーナリストでもあったので、観察が鋭く、汚染された河と汚い小舟しかない当時の中国を旅行した。
 訳者の田中氏らは、どうにかして日本人に忘れられた、このアメリカ外交官を顕彰しようとして処女作を手に入れ、多くの人の協力を得て、ここに訳出した。その功績や大である。
 この本は1933年の作品でタウンゼントが米国大使館上海副領事として、日々、かの猥雑(わいざつ)なペテン師だらけの国で実際に目撃した出来事と、直接体験から考えに考えての中国人論を展開し、日本の経営する満洲こそ、中国人にとって天国ではないかと、その真実を報告しているのである。
「中国人はただ働けて束縛されずに生きられれば、どんな旗がはためこうとまったく気にしない。懐(ふところ)具合が良くて家族が無事でいればあとはどうでも良いのである」(280頁)。
 だから「満洲は中国人にとって天国」となった。
 事実、日本が経営した満洲の評判を聞いて数十万の漢族が入植した。学校は日本人より中国人のほうが多かった。
 元も清も、いや唐でさえ、異民族王朝である。吐番(とばん)、大月氏、突厥(とっけつ,テュルク)、金と数え上げればきりがない異民族王朝が三百年つづこうとも、漢族は気にしなかった。
 著者の中国への学識が方々で生かされていて、しかも64年前の中国人の本質といまのそれとはまことに同一軌道をまわっている事態を、読者は感嘆と同時に体得するだろう。

[宮崎正弘氏は、中国問題のほか国際的な特許問題にも詳しい保守系の評論家として、著名な人です]

[つづく]


Re:RE:日本のマスコミ    投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 9日(土)12時44分3秒
ダライ・ラマは前に来日したとき、《伊勢神宮》にも参拝されたそうですね。しかも、きちんとした神道作法で参拝なさったそうです。


RE:日本のマスコミ  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 4月 9日(土)11時56分0秒
台湾総統がヨハネ・パウロ2世法王葬儀の出席をしたことに続き、ダライ・ラマ法王が来日してすぐさま明治神宮に参拝した模様で
  http://www.tibethouse.jp/news_release/2005/050404_hhdl_in_japan.html
 ・・・日本のマスメディアっていうのは米国や支那や半島の情報管制下に入ってるのかね? ていうか報道されたとしても、『○○の国が反発するのは必死』などと他国に気遣ってまで付け加えなければセイカツガデキナイのでつね(笑)


Re: 『竹島の日』条例問題について  投稿者:利亜  投稿日: 4月 9日(土)10時35分17秒
>PS: ところで竹下さんのインタビューの Newsweek は、いつ発売になるのでしょうか?

インタビューを受けられたのですか?
どのような内容か楽しみです。


あーあ  投稿者:利亜  投稿日: 4月 9日(土)02時04分1秒
皮肉ですねえw
と言うか自業自得(じごうじとく)

『反日暴動「見たくない」=中国高官』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000755-jij-int

反日暴動「見たくない」=中国高官

【北京7日時事】中国外務省の崔天凱アジア局長は7日の日本人記者団との懇談で、四川省成都のイトーヨーカ堂襲撃事件など反日暴動が相次いでいることについて「中国政府が見たくないものであり、政府は関係ない行為だ」と述べ、過激な動きを強く非難した。一方で「なぜ起こったか考える必要がある」とも指摘し、日本の歴史認識が反日感情の原因との見方を示唆した。

(時事通信) - 4月7日23時1分更新


Re: 『竹島の日』条例問題について  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月 8日(金)17時53分5秒
竹下さん:『竹島の日』条例のコラム拝見しました。利き腕が不自由ながら今回は結構大作ですね。やはり逆境は人間を強くするものなのでしょうね。

竹島問題に関する歴史的経緯、またそれに附随する鬱陵島(うつりょうとう,ウルルンド)の歴史に関しても、例えば初めて見る人にも分り易く整理されていると思います。保守系の掲示板にはこの問題に関して詳しい方が多いですが、まだ世の中には最近の報道で初めて知った、または関心を持った人も多いのではないかと思います。韓国のプロパガンダを鵜のみにした、または事勿(ことなか)れ主義で、なかなか具体的なことや歴史的事実を報道しない日本の多くのメディアなどの情報に限られた現状から、やはり竹島問題の全体を総括したコラムというものは、一人でも多くの日本人がこの問題に関して本当の実態を知るという点に関して重要なものだと思います。

戦後から現代に至り、日本の不健全だと思えるところは、こういった問題が何らかの政治的主義主張、または脅迫めいた恫喝によって、闇に葬られていることだと思います。つまりメディアに某国の大使館から執拗な苦情や、国内の特定団体からの執拗な嫌がらせなどがあり、メディアがおじけ付いたり事勿れ主義などで、事実が隠され、そういった特定の外国や団体に都合の良いように、日本のメディアがコントロールされている、という実態の話は幾つも耳にしました(まあ、一部のメディアに関しては本気で日本解体を目指しているようなものもありますが)。

中国人や韓国人は「日本の政府は国民に対して事実を隠している」とよく言います。日本のメディアに関しては逆の意味でその通りですね。そう、事実を隠したり捩(ね)じ曲げたりしています。

PS: ところで竹下さんのインタビューの Newsweek は、いつ発売になるのでしょうか? まだ検索エンジンには引っ掛からないので、発売されていないと思うのですが。


竹島を韓國に讓れと言った朝日新聞論説主幹  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 8日(金)16時06分4秒
朝日新聞の論説主幹、若宮啓文が2005年3月27日付けの同紙コラム「風考計」で「竹島を韓國に讓って、漁業權だけ日本が貰おう」という提案をしているのは、みなさん、ご存知でしょう。
「損して得をとる策英断」と自負しているようです。

『小ネタBlog〜純情派』
http://yoiko.blogtribe.org/entry-b4216bb711a77eadb97e1a73d1771116.html

『竹島と独島 これを「友情島」に…の夢想』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/column/wakayama/TKY200503270067.html

竹島と独島 これを「友情島」に…の夢想

(2005/03/27)

 それは、嵐の中に飛び込むようなものだった。島根県が「竹島の日」条例を定めて間もない18日、日本批判が燃えさかる韓国を訪れたのだ。

 大先輩にあたる韓国のジャーナリスト・権五琦(クォン・オギ)さんとの対談で作った『韓国と日本国』(朝日新聞社刊)が韓国語になって出版され、この日にソウルで記念の催しが行われた。そこに降ってわいたのがこの問題だった。

 日の丸が焼かれる。抗議のために指を詰める。「日本人お断り」のゴルフ場が現れる。「竹島の日」に対抗して「対馬の日」を定めようとの自治体まで出てくる。韓国政府は「断固対処」の対日新原則を発表し、やがて盧武鉉大統領は「外交戦争」と言い出す。出版会こそ無事に終わったものの、私の心は晴れないままだ。

 いつか見た光景が目にだぶる。

 日本の高校の歴史教科書が「歪曲(わいきょく)」だと問題になり、「反日」旋風が吹き荒れたのは、私がソウルで留学生活を送っていた82年のことだ。新聞もテレビも「日本はけしからん」で明け暮れ、韓国政府は強硬姿勢を譲らない。「克日」の言葉が生まれ、国民の募金で独立記念館ができた。

 だが、あれから23年。サッカーW杯の共催を経て、空前の韓流ブームの中にいる。今年は「日韓友情年」と呼ばれ、NHKの「のど自慢」も6月にソウルで開かれる。『韓国と日本国』では権さんと率直な自国批判を語りあったが、大きな時代の変化を実感すればこそだった。それなのに、これは一体どういうことか。私も大きな戸惑いを禁じ得ない。

 韓国が独島と呼ぶこの島に、こだわりが強いのは知っていた。だが、これほどの熱狂を招くとは。いささかあきれながらも、今回思い知ったのは島に寄せる彼らの深い情念だった。

 明治政府が竹島を日本のものとして島根県に編入したのは1905年2月。その秋に韓国が日本に強要されて保護国となり、5年後に併合されてしまう。だから、韓国にとって竹島編入は植民地支配への第一歩と映るのだが、裏を返せば、戦後に韓国が強行した竹島占拠は、植民地解放の象徴ということになる。

 いや、日本が自国領と主張する島の岩肌に「韓国領」と大書し、40人の警備隊員がこれ見よがしに駐留する姿を見ると、ひょっとして、どこかで植民地支配への報復気分を味わっているのかもしれない。日本が独立運動を容赦なく弾圧したように、彼らも「竹島奪還」の動きには過敏に鉄槌(てっつい)を加える。それが今度の騒ぎだといえば、意地が悪すぎようか。

 それにしても、にわかに広がった日韓の深い溝は、両国の関係にとどまらない深刻さをはらんでいる。

 まず、北朝鮮との関係だ。核と拉致で「日朝」が最悪になっている折、「日韓」の好転ぶりが救いだと思っていたのに、これでは下手をすると民族と民族の対立になりかねない。

 朝鮮戦争を仕掛けられ、悲惨なテロの犠牲にもなってきたはずの韓国なのに、いまは北朝鮮に寛大だ。むしろ、拉致問題で強硬論があふれる日本に対して「日本支配時代に数千、数万倍の苦痛を受けた我が国民の怒りを理解しなければ」と盧大統領が注文をつけるのは、南北を超えて同じ血が流れているからに違いない。

 これでは北朝鮮への包囲網どころではない。韓国にも冷静に考えてほしいところだが、日本にはいまも植民地時代の反省を忘れた議論が横行する。それが韓国を刺激し、竹島条例への誤解まであおるという不幸な構図だ。

 さらに目を広げれば、日本は周辺国と摩擦ばかりを抱えている。

 中国との間では首相の靖国神社参拝がノドに刺さったトゲだし、尖閣諸島や排他的経済水域の争いも厄介だ。領土争いなら、北方四島がロシアに奪われたまま交渉は一向に進まない。そこに竹島だ。あっちもこっちも、何とまあ「戦線」の広いことか。

 そこで思うのは、せめて日韓をがっちり固められないかということだ。

 例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。ならば、いっそのこと島を譲ってしまったら、と夢想する。

 見返りに韓国はこの英断をたたえ、島を「友情島」と呼ぶ。周辺の漁業権を将来にわたって日本に認めることを約束、ほかの領土問題では日本を全面的に支持する。FTA交渉も一気にまとめ、日韓連携に弾みをつける――。

 島を放棄と言えば「国賊」批判が目に浮かぶが、いくら威勢がよくても戦争できるわけでなく、島を取り返せる見込みはない。もともと漁業のほかに価値が乏しい無人島だ。元住民が返還を悲願とする北方四島や、戦略価値が高い尖閣諸島とは違う。

 やがて「併合100年」の節目がくる。ここで仰天の度量を見せ、損して得をとる策はないものか。いやいや、そんな芸当のできる国でなし、だからこれは夢想に過ぎないのである。


補足trivia
ここで「※権五琦(クォン・オギ)という人名があります。
「權五g」Kweon O Giを朝鮮人が續けて讀むと「クオノギ」になります。
日本語音では、「くゑんごき(クヱンゴキ)」Kwen Go Ki(クウェンゴキ).
「五」の音は本來、日朝ともに ngo(ガ行鼻濁音「こ°」。)

>もともと漁業のほかに価値が乏しい無人島だ。(若宮論説主幹)

ならば、韓國人があんな「無人島」にわざわざ上陸して自己滿足することに何の價値があるのでしょうか。韓國人は漁業權より國土の方を重視しているからでしょう。

この論説主幹の言う「損して得をとる」とは「名を捨てて實を取る」ことでしょうが、ならば、逆に竹島(獨島)を「日本領」にして、漁業權だけ韓日共有という「勇氣ある提言」も出してしかるべきでしょう。

また、この主幹氏の考えを更に發展させれば、「雙(双)方一兩損」として、竹島(獨島)をロシアのような第三國に讓って、日本と韓國は漁業權だけ分けて頂くという手も提起すべきでしょう。

何なら、「竹島を韓國に讓って、その『韓國』を日本領内に併合する」「南北朝鮮を再度日本領にして、朝鮮系日本人による竹島周邊の漁業權は認める……」という夢想もしていいと想います。

韓國がこれ↑を嫌がるなら、韓國人こそ過度の國家主義に取り付かれている「摩擦の原因」であることになります。

『週刊新潮「『朝日新聞』が危ない!『竹島は韓国へ譲ってしまったら』と書いた論説主幹』
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/

朝日の廣報によると、「風考計」は若宮氏個人のコラムで、朝日新聞の意見は「社説」だと想って頂きたいとのことです。
當然、朝日には「賣國奴」という批判もあるようですが、「勇氣ある提言」という支持論もきているそうです。

>見返りに韓国はこの英断をたたえ、島を「友情島」と呼ぶ。(若宮論説主幹)

この朝日論説主幹も無意識に「竹島は、今は日本領」と考えているから、「韓國の領有權を認める」のでなく「日本領土の一部を韓國に讓る」という考えになっているのでしょう。
この意見は韓國でも報道されましたが、韓國人はもともと獨島 Tokto を韓國領と決め付けているので、「日本から讓ってもらう」という概念自体が成り立たず、それほど話題にもなっていないそうです。

『朝日新聞「独島を韓国に譲れ」』(Japanese JoongAngIlbo 中央日報)
http://japanese.joins.com/html/2005/0327/20050327171747200.html

朝日新聞「独島を韓国に譲れ」

 朝日新聞の若宮啓文論説主幹(57)が27日付の同紙コラムで「竹島を韓国に譲歩して友情の島にしよう」と提案した。 韓国の領有権を認めるものの「友情の島」と名付けて日本の漁業権も保証してもらおういうのが提案の核心だ。

 若宮主幹自身も実現に疑問を示してはいるが、日本の独島(トクト、日本名:竹島)放棄論が公で提起されたのは今回が初めてだ。

 これに対し韓国では「独島に対する排他的支配が弱化する恐れがある」と警戒する動きもある。

 82年に教科書問題が起こった時に韓国に1年間留学した若宮主幹は、韓日の友好関係を重視してきた朝日新聞の代表的な知韓派の論客だ。 95年には、社説で韓日W杯共同開催論を初めて提案した。

東京=イェ栄俊(イェ・ヨンジュン)特派員 < yyjune@joongang.co.kr >

2005.03.27 17:17


韓國から見れば、若宮論説主幹の考えは、日本の朝日新聞が獨島を「日本領」とする日本政府の考えに從った上で、慈悲で韓國に讓ってやるから感謝しろ、魚は取らせろ……という、失禮な思い上がりにうつるでしょう。
「友情島」は朝鮮語では Ujeongdo「ウヂョンド」になるでしょうが、韓國人が竹島を「友情島」と名づける見込みは無さそうです。

『ユーラシア言語研究』
http://8609.teacup.com/hwangdongyang/bbs2


『ツュンベリーとタウンゼントの記録4』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 8日(金)13時15分45秒
◆◆◆ 4.タウンゼントとは ◆◆◆

 タウンゼントは、下記の本の翻訳で最近評判になりました。

◎ラルフ・タウンゼント(田中秀雄・先田賢紀智共訳)『暗黒大陸中国の真実』芙蓉書房出版(2004)

◎著者の略歴(この本より)
 アングロサクソン系アメリカ人。コロンビア大学卒。新聞記者、コロンビア大学英文科教師を経て国務省に入る。1931年上海副領事として中国に渡る。満洲事変に伴う第一次上海事変を体験。その後福建省の副領事として赴任。1933年初めに帰国。外交官を辞め、大学講師のかたわら著述と講演活動に専念。親日派の言論を展開したため、真珠湾攻撃後は1年間投獄される。5冊の著作すべてに極東アジアに関する鋭い知見を披露している。

(原著は1933年にアメリカで出版されましたが、その復刻が1997年に出ており、訳者はたぶん復刻を参考にしたのでしょう)
(ここにはありませんが、訳者のあとがきでは、戦後は共和党関係の仕事をしたらしい)

[この人とこの本の存在は、日本でも一部憂国の士には知られていたそうですが、翻訳が無かったので、一般の人が知るのは、これが最初です]

◎訳者紹介
 田中秀雄:――
 1952年福岡県生まれ。慶応大学文学部卒。日本近現代史研究家。著書に『映画に見る東アジアの近代』『国士・内田良平』など。
 先田賢紀智:――
 1955年鹿児島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。県立高校英語科教諭。近現代史を研究。著書に『インドネシア紀行』など。
(お二人とも、展転社から本を出すなど、保守系の論客としての活動を続けている人です)

◎読んだ感想
 読み出したらやめられない本です。
 大東亜戦争前のシナ大陸の実相を、実体験をもとに記しており、シナに甘い母国のアメリカへの忠告の書なのですが、その内容は、そっくりそのまま、現在の中国に当てはまり、また日本への忠告そのものになっております。
 ごく一部に、日本についての錯覚もあるようですが、じつに勉強になります。
 また、シナに甘いアメリカ宣教師への痛烈な批判は、現在の日本のマスコミにもそのまま通じます。

[つづく]


Re: 国民党主席 訪中を表明  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月 7日(木)19時43分43秒
竹下さん、腕の調子は如何(いかが)ですか?

民進党に政権を取られれば国民党は中共に摺(す)り拠(よ)る。「あれ、彼等(かれら)は敵同士なんじゃなかったかな?」と以前書いたところ、「国民党と共産党は『仲の悪い兄弟』と表現されることがある」と言われたことがあります(ヤポネシアンさんでしたっけ?)。でも、民進党という共通の敵が出来たら「敵の敵は味方」という行動が、余りにも愚(おろ)かしい限りです。

台湾では毎年2月28日に外省人による台湾人虐殺の慰霊祭が行われていると知人の台湾人から聞きました。国民党は本来は「大陸の亡命政権」で、共産党に敗れて台湾に逃避行した、という視点から見れば、昨年の総統選挙以来の国民党が中共に摺り寄る態度には、民進党に政権を追われたら国民党は本来の大陸人に戻ってしまった、という印象があります。

こちらの中華系スーパーで台湾製の食品を見ると、大抵は「Made in Taiwan」表記なのですが、会社によっては「中華民国台湾省」と表記されているものを見かけることがあります。そう、台湾では国民党時代は「台湾は中華民国の一部」と主張していたのですね。

アメリカを始めとして世界では、「中国と台湾は分断されている」というのが一般的な見方なのですが、よく考えてみると分断されていたのは共産党と国民党であって、実際問題台湾は戦後になって国民党に占領されたとも言えるのですから。それでもって半世紀もの間、共産党・国民党の両方で「一つの中国」を主張していたから、いつの間にか「台湾は中国と分断されている」ということになっています。多くの台湾人が明、清の時代の大陸からの移民の漢民族ではあっても、台湾の歴史を考えた場合「分断されている」と言うのは大いに違和感があります。中共の「一つの中国」主張、またそれが世界の認識になっている元凶は、一方では国民党にもあるのでしょうね。

中国の領有権の概念で、彼等は「シナ諸朝がかつて一度でも占領した地域は中国領である」を主張しますが、そういう理論なら、今、日本が台湾の領有権を主張したって同じことですね。中国が清国の継承国家であることを根拠にチベットやウイグルを占領しているのであれば、清国が永久放棄した台湾の領有権を主張するのは、つじつまの合わないことです。

台湾独立派の中でも、中華を否定し先住民よりのアイデンティティを強力に主張する人達に会ったことがあります。でも多くの台湾人は反中共のわりには中華民族意識が強く、「中共とは事は構えたく無い、でも中共は嫌い」「台湾の方が生活水準が高いし自由があるから、とりあえず現状維持」と言うどっちつかずの人も目立つように思えます。

以下のページで最初の漢民族の台湾への移住、それから清朝時代の台湾に関しての記述が興味深いです。最初の漢族の移住を行わせたのはオランダ人、また、日本に併合される前は清国も匙(さじ)を投げた無法地帯だったのですね。

『』
http://www.sipeb.aoyama.ac.jp/~mt-home/students/yamazaki/pages/report.index.html


戦争遂行の現代版ナチス=ネオコンに対抗出来る「地球環境保全・自然環境派」勢力。守護神は「古神道」= 古神道の本質と天皇制のある  投稿者:ワールド・フォーラム代表幹事/  投稿日: 4月 7日(木)18時57分42秒
                 ワールドフォーラム 4月例会

                 http://www.worldforum.jp/

http://www.asyura2.com/0502/war69/msg/168.html

テーマ: 古神道の本質と天皇制のあるべき姿  ―神道の歴史と皇統―

講師: 山蔭神道・第七九世宗家 山蔭 基央 氏

日時 : 2005年4月8日(金) 18:30 - 21:30

場所 : 北とぴあ 7階 701会議室 北区王子1-11-1 TEL. (090)7234−9792

交通 : 営団地下鉄南北線 王子駅 下車 1分 ・ JR京浜東北線 王子駅 下車 2分

地図 : 北とぴあへの地図 http://www.worldforum.jp/images/2004/map_03.gif

参加費 : 3,000円(会員) / 4,000円(オブザ−バ−)

申し込み方法:  FAX : 03(3353)5947    E-mail : sasokunio@hotmail.com


申し込み方法:ワールド・フォーラム例会にご出席いただける方は、下記宛にご連絡下さい。

ワールド・フォーラム代表幹事 : 佐宗邦皇
                                         E-mail sasokunio@hotmail.com

http://www.worldforum.jp/


(無題)  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月 7日(木)18時17分51秒
いろいろ探してみたいと思います参考になりました。

しかし、18の根拠はすでに論破されたのでは?(2chより)


現代のナチス=ネオコンに対抗する「地球環境派勢力」。守護神は「古神道」。明日、山蔭基央氏講演会。  投稿者:ワールド・フォーラム代表幹事/  投稿日: 4月 7日(木)16時33分41秒
戦争遂行の現代版ナチス=ネオコンに対抗出来る「地球環境保全・自然環境派」勢力。守護神は「古神道」= 古神道の本質と天皇制のあるべき姿 ―神道の歴史と皇統―

               

                 ワールドフォーラム 4月例会

                 http://www.worldforum.jp/


テーマ: 古神道の本質と天皇制のあるべき姿  ―神道の歴史と皇統―

講師: 山蔭神道・第七九世宗家 山蔭 基央 氏

日時 : 2005年4月8日(金) 18:30 - 21:30

場所 : 北とぴあ 7階 701会議室 北区王子1-11-1 TEL. (090)7234−9792

交通 : 営団地下鉄南北線 王子駅 下車 1分 ・ JR京浜東北線 王子駅 下車 2分

地図 : 北とぴあへの地図 http://www.worldforum.jp/images/2004/map_03.gif

参加費 : 3,000円(会員) / 4,000円(オブザ−バ−)

申し込み方法:  FAX : 03(3353)5947                                E-mail : sasokunio@hotmail.com

ワールド・フォーラム4月例会では、山蔭神道・第七十九世宗家 山蔭 基央 氏 をお招きして、本来あるべき「日本の姿」や「世界の中で果たすべき役割」についてお話し戴き、古神道とは何かという本質について、また日本の長い歴史の中で果たしてきた「古神道のの流れ」 と 「天皇制の役割」について、『古神道の本質 と 天皇制のあるべき姿 ―神道の歴史 と 皇統―』という日本の歴史を貫く本質を明らかにしていただくという大きなテーマで、お話戴きます。

「日本の神道」は、明治維新後明治新政府によってその「神道の本質」を歪められ、本来の神道「古神道」の「自然崇拝」から離れ、天皇を戴く明治政府権力を正当化する理論「国家神道」に変貌させられました。こうした中で、幕末以来150年が経過して、薩長の下級武士達の足軽政権によって歪められてきた天皇制や皇統は、大和朝廷の時代の古来の日本神道は「古神道」でありこれに戻るべきではないでしょうか? 明治政府が国家権力確立の為に祭り上げた近代天皇制も150年の経過を経て見直しを迫られております。古代日本以来連綿と続いて来た本来の日本の皇統や皇室のあり方や天皇制についてお話を賜わりたいと思います。

昨今、皇太子に男子がないことで「女帝論」なる迷言も跋扈している現状を憂い、日本古来の道とは何か、古神道とは何か、日本人が守るべき伝統や皇統・皇室とは何なのかについて、「閑院宮家」のご出身であられる同氏は、孝明天皇の嗣子「睦仁天皇」(後の明治天皇ということになっている)の母方外戚「中山家」に猶子として入られました。皇統に連なる家系「中山家」を継がれた山蔭基央様をお招きしてお話しを戴きます。皆様方におかれましては、大変お忙しいとは存じますが、お誘い合せの上お越し下さいますようお願い申し上げます。

(  山蔭 基央(もとひさ) 氏 プロフィール  )

 1925年岡山県生まれ。戦時中「皇典講究所」に学ぶ途次、肺結核にかかり、生死の境を彷徨、仮死状態の中で、異次元世界を体験、奇跡的回復の後、"神道修行"に入り修行中に失明者を治癒した体験ももつ。1949年、明治天皇外戚家「中山忠徳」の猶子として、応神朝以来伝承されているとされる山蔭家に伝わる神道の継承者とされる山蔭神道宗家第七十九代を相続して古神道の体験的研究と学問的研究を行なう。1966年に文部大臣認証宗教法人「山蔭神道」を創設管長となる。この教えによれば、かつての天皇に由来する神呪や行法を伝えるとする。正式名称「山蔭神道」住所 〒4440115 愛知県額田郡幸田町大字荻字伐岩6番の46 電話番号 0564-63-1138

また1960年には、亜細亜大学経済学部で近代経済学を学び、政治経済の研鑚や古今東西の歴史、特にユダヤ研究ではマネジメント社から「ユダヤの世界支配戦略」他三部作を出す。

著書には、「日本神道の秘儀」(マネジメント社)「神道の現代的解義」「己貴秘伝」「ヨガと神道」「日本の黎明」他多数。学会、政界、経済界等幅広く知己を得て、その博織さに加え山蔭神道の勝れた点を認められる。

申し込み方法:ワールド・フォーラム例会にご出席いただける方は、下記宛にご連絡下さい。

ワールド・フォーラム代表幹事 : 佐宗邦皇 E-mail sasokunio@hotmail.com

http://www.worldforum.jp/


すべてが愛い愛い(ういうい)しい  投稿者:¥¥¥ホストボーイ¥¥¥  投稿日: 4月 7日(木)14時23分13秒 Remote Host: 34.56.44.61.ap.yournet.ne.jp, Time: 1112851393
(公序良俗に反すると共に当掲示板の趣旨に著しく合わない為、管理者権限に於いて削除)


『ツュンベリーとタウンゼントの記録3』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 7日(木)11時51分23秒
◆◆◆ 3.ツュンベリーに関連して江戸から明治初期にかけての日本人の記録 ◆◆◆

 欧米人が当時の日本人をどのように見ていたかの記録を丁寧に調べた本として、

渡辺京二『逝きし世の面影(日本近代素描I)』葦書房(1998)

 ――があります。
 この本は、たしか和辻哲郎賞を受賞したはずです。
 この本の著者は、第一章で述べています。

「実は一回かぎりの有機的な個性としての文明が滅んだのだった。それは江戸文明とか徳川文明とか俗称されるもので、十八世紀初頭に確立し、十九世紀を通じて存続した古い日本の生活様式である。明治期の高名なジャパノロジスト、チェンバレンに「あのころ――1750年から1850年ごろ――の社会はなんと風変わりな、絵のような社会であったことか」と嘆声を発せしめた特異な文明である」

 江戸時代の日本人に自由が無かったと錯覚している人は、ぜひこの本を読んでほしいと思います。当時のヨーロッパや他のアジア諸国の実情をよく知っているツュンベリーにとって、とても印象的だった江戸中期の日本人の「自由」を再確認することができます。

[つづく]


無料サンプル  投稿者:まー  投稿日: 4月 7日(木)06時42分32秒 Remote Host: gw.esp.co.il, Time: 1112823752
(公序良俗に反すると共に当掲示板の趣旨に著しく合わない為、管理者権限に於いて削除)


国民党主席 訪中を表明  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月 6日(水)22時40分30秒
以下は、私の住む山梨の地方紙の記事です。

国民党主席 訪中を表明 歴史的会談実現か

 愛知万博見学のため来日している台湾の最大野党、国民党の連戦主席は1日、都内で一部メディアと会見、中国側が主席訪中を招請したことについて「台湾に戻って(訪問の)時期などを話し合いたい」と述べ、訪中する意向を表明、中国側と中台関係改善や旅客チャーター便増便など経済問題を協議する意欲を示した。

 訪中の際は共産党の胡錦涛総書記(国家主席)と会談する見通しで、新中国の建国をめぐって1940年代に内戦を交えた両党の指導者による歴史的な会談が実現することになる。台湾紙によると、連氏は早ければ5月中旬以降にも訪中する。

 ただ内戦に敗れ1949年に台湾に逃れた国民党は現在、野党になった。台湾の陳水扁政権は、国民党が中国側と協議を進めていることに反発しており、直ちに中台関係が改善に向かう状況ではない。

 連氏は中台関係について、長い間厳しい状態が続いているとし、2000年に陳氏が総統に就任して以来「特に悪化した」と陳政権を批判した。

(山梨日日新聞 2005年4月2日付)


野党に転落した国民党も随分と焼きが回ったものですね。連氏は、北京に迄出張って「第三次国共合作」でもする気なんでしょうか? まあ、国民党の時代は既に過去のものですし、「台湾の台湾化」も最早(もはや)、後戻り出来はしません。消滅寸前の「中華民国・国民党」による最後の悪足掻(わるあが)き、と言っては言い過ぎでしょうか?


プロパガンダ紙の必要性  投稿者:関盛久  投稿日: 4月 6日(水)22時37分18秒
朝鮮語、中国語のプロパガンダ紙の必要性を感じるのは私だけでしょうか。韓国の三大新聞(朝鮮、東亜、中央)と中国の人民日報は数年前から日本語サイトを開設しています。歴史問題にしろ、領土問題にしろ相手にこちらの立場を理解してもらうためには活字メディアなどがいちばん効果的だと思います。相手を批判するよりこちらの立場を明確にして理解を求めるほうが説得力があるのではないでしょうか。


南京大虐殺  投稿者:関盛久  投稿日: 4月 6日(水)22時16分1秒
秦郁彦氏の「南京事件」が一番客観的に南京大虐殺を取り扱っているとよく言われてます。秦氏はいわゆる「否定論者」ではありません。かといって中国側の30万人説を鵜呑みにしているわけでもありません。南京出身の友人から聞いたのですが、彼女の祖母によると当時は「良い日本人も悪い日本人もいた」とのことです。大虐殺があったのかは解りませんが、民間人の犠牲者がかなり出たのは否定できないのではないでしょうか。


Re: おしえてください  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月 6日(水)18時14分17秒
本ではありませんが、ウェブサイトで所謂(いわゆる)「南京大虐殺」伝聞の信憑性の疑わしさについてのものがあります。このサイトに「推薦書籍案内」があります。

『南京大虐殺はウソだ!』
http://www.history.gr.jp/nanking/

また、かの名著?、故アイリス・チャンの「Rape of Nanking」を読み、その内容のどれだけが嘘、誇張、捏造であるかをリサーチするのも面白いと思います。当時を知る日本人であれば(なくても)、本に載っている写真を見ただけで、写真に映っている「日本人と称される人物」の服装が、日本人ではあり得ないものだとすぐに判るそうです。

以下余談です:

先日コメディオペラ「ミカド」(1885年、イギリス人の作品)を観ましたが、あれは凄かった。日本人がシナリオを書いたり、衣装デザインをしていたら決してあんな風にはならない筈。衣装もアジアのいろいろなものを持って来てごちゃ混ぜにしただけ。「ミカド」は当時のジャポニズムの流行から生まれた作品ですが、プッチーニの「蝶々夫人」(1903)のように、シナリオ作成や音楽アイデアに、当時の出来る限りの日本に関するリサーチをしたものとは対照的な、「どこか知らない異国の奇妙な物語」という次元のものです。

別に私は19世紀当時の日本に生きた訳ではないですが、でも服装や文化・習慣、人物設定、時代考証などの描写が本物の日本人と相当かけ離れていることは感覚的・経験的・知識的に判ります。

一緒にいたタイ人に「『ミカド』とは、つまり天皇のこと。タイで言えば国王のことだ」と言ったら、「それはひどい。『王様と私』だって、タイ国王の人物像を間違って描いているから、タイ人には相当評判は悪いんだよ」と却って怒り出してしまいました。まあまあ、『ミカド』の場合は政治色・歴史色ゼロのコメディなので・・・でも日本人が観たら、コメディと判りつつも、余りにも奇妙奇天烈(きてれつ)な日本描写オンパレードなので、あまり楽しめないですね。

『オペラ「ミカド」の話』
http://homepage3.nifty.com/higgins/essay/mu010318.htm


『ツュンベリーとタウンゼントの記録2』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 6日(水)17時29分34秒
◆◆◆ 2.ツュンベリーの記録についての解説者の感想 ◆◆◆

 訳書の巻末に木村陽二郎という人が解説を書いていますが、そのなかで、次のように言っています。

「・・・ツュンベリーのこの書を読むと、自分の小学生時代の日本を思い出す。ツュンベリーの時代と私の小学生のころの日本との差は、小学生のころと現在の日本との差よりずっと少ないような気がして、やはり昔がなつかしくなるのである」

 まったく同感です。
 この本には、日本人の欠点とか、日本の原始的な面とかもいくつかは書かれていますが、それらもすべて含めても、上と同じ感想を持ちます。

 オロモルフの少年時代は、ツュンベリーの時代と170年の差がありますが、その170年の変化よりも、オロモルフの少年時代と現在との60年の変化の方が、ずっと大きいと感じます。
 もちろんそれは、悪い方への変化です。

 ツュンベリーは、日本人の一部に見られる素行の悪さが、悪いオランダ人の影響だとしていますが、この60年間に日本人が受けた外国人の悪行は、天文学的な数にのぼります。
 国内に住む不良外国人も激増してしまいました。
 自信を失った日本人が悪い影響を受けるのは当然です。

[つづく]


おしえてください  投稿者:江戸にむ人  投稿日: 4月 6日(水)15時00分50秒
何か南京事件に関するいい本を知ってる人がいたら教えてください。


(無題)  投稿者:矢野通彦  投稿日: 4月 6日(水)12時56分54秒
電話代金が払えず、解約になってしまいました。
かわりにプリペイド式携帯電話を買いましたが、
便器に落としてしまい、パーにしてしまいました。
もう鬱だ…。
なるべく早めに携帯電話買って、番号公表しますのでよろしく。

http://plus1.websiteallies.com/soc/


恨の考えかい  投稿者:hide  投稿日: 4月 6日(水)08時10分19秒
鮮人の『差別ニダ』が自分たちの姿

『「呆れる人種差別」 恥ずかしい韓国人』(Digital Chosunilbo 朝鮮日報)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/29/20031029000091.html

「呆れる人種差別」 恥ずかしい韓国人

記事入力 : 2003/10/29 19:43

 ナイジェリア出身のウケブ(33)さんと妊娠7カ月になるフィリピン人のロウェナ(女性/29)さん夫婦は先日、地下鉄で数人の韓国人青年の隣に立っていた。

 韓国人青年たちは、ウケブさん夫婦に向かって「いったいどんな色の子供が生まれるんだ」とからかった。ウケブさんは妻のロウェナさんに「気にすることはない」と言ったものの、地下鉄から降りた2人は道端で泣き崩れたという。

 これがウケブさん夫婦が韓国で流した初めての涙ではなかった。2年前の夏、ロウェナさんが偶然拾った携帯電話を持ち主に返そうとした時も、自宅にやってきた50代の女性からむしろ“泥棒”扱いされ、あらゆる侮辱を受けねばならなかった。

 ウケブさんは、「皮膚の色が黒いというだけで、“泥棒”や“伝染病患者”扱いする韓国社会で子供を育てる自信がない」と話した。

 統計庁によると、韓国に滞在している外国人の数は昨年末の時点で約62万9000人。このうち外国人労働者数は36万人で、密入国者まで合せると40万人を超える。

 以前は外国人と言えば、在韓米軍または外交業務関連の従事者、観光客程度に過ぎなかったが、90年代に入り中国、東南アジア出身の外国人労働者が多数流入し、今では外国人総数の半数以上を占めるようになった。

 しかしこうした外国人労働者は、皮膚の色が違い、貧しい国から来たという理由だけで、韓国社会から嘲弄と蔑視の対象となっている。

 牧園(モクウォン)大学のチャン・スチャン(比較政治学)教授は、「韓国人は、欧米の先進国の国民に対しては必要以上に従順な態度を見せる反面、発展途上国、中でもいわゆる“3K職業”に従事する、肌の色が違う外国人は無視するという差別的な二重性を見せている」とした。

 国家人権委員会(金昌国(キム・チャングク)委員長)が外国人労働者対策協議会および全北(チョンブク)大学と共同で今年初めに発表した「国内居住外国人労働者の人権実態調査」によると、外国人労働者の50.7%が「職場で侮辱されたり、からかわれたことがある」と答えた。

 外国人労働者を侮辱したりからかった人は同僚の韓国人(67.3%)が最も多く、次に職場の上司(49.1%)と調査された。

 また「外国人という理由で、レストランや店で怪しまれたり、不親切な待遇を受けた経験がある」(19.9%)、「レストランや店で韓国人から理由もなく無視されたり、侮辱されたことがある」(18.9%)などの調査結果が出た。

 昨年の今ごろ入国し、3カ月間ホームヘルパーとして働いたマレーシア人女性は「主人の機嫌を損ねた」という理由で、いきなり銀行取引まで停止された。

 「『これ以上奴隷のような生活はできない』と思い、仕事を辞めてその家を出ました。数日後、現金を引き出しに銀行に行きましたが、引き出すことができませんでした。家の主人が『1カ月のうち3日分働かずに辞めたから、先払いした月給を使わせるわけにはいかない』と、取引先の銀行の知り合いを通じて一方的に支払いを停止させたのです。私が韓国人でもそんなことができたでしょうか?」

 先日行われた国際マラソン大会に出場するため来韓したケニア出身のマラソン選手Aさんは、空港の入国手続きの際、「旅行目的かどうか疑わしい」との理由で2時間以上も足止めされた。

 昨年11月に国家人権委員会に陳情を提出し、「肌色」という色の名前を変更させた「城南(ソンナム)外国人労働者の家」の金ヘソン牧師は「『肌色』という色の名前が消えたからと、韓国人の偏見が消えたわけではない。韓国人は今だに白人を見ると『お茶でも飲みませんか?』と言い寄って英単語のひとつでも覚えようとするが、有色人種に対しては単刀直入に『いくら稼いでいるんだ?』と聞くなど軽く見ている」と指摘した。

申知恩(シン・チウン)記者


(無題)  投稿者:ドラゴン  投稿日: 4月 6日(水)06時58分10秒
お忙しい中すみません。

家康の嫡男は武田と通じていたかもしれません。


『ツュンベリーとタウンゼントの記録1』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 5日(火)22時46分11秒
◆◆◆ 1.ツュンベリーとは ◆◆◆

 ツュンベリーはスウェーデンの医学や植物学の学者で、1743年生まれ。
 有名なリンネなどに師事して医学博士となりました。
 オランダ船の船医となって世界一周旅行をし、1775年8月に長崎に着いて、その翌年オランダ商館長フェイトの侍医という名目で江戸参府旅行に随行し、その年の3月4日(日本暦の一月)に江戸に向け出発し、6月30日に長崎に戻りました。
 品川着が4月27日で、江戸発が5月25日ですから、ほぼ一ヶ月江戸に滞在したことになります。
 また、往路に二ヶ月近く、帰路は一月強かかっていたことがわかります。
 ツュンベリーはその年の12月に長崎を離れ、のちに旅行記を書いて出版しました。
 この旅行記の中では、日本に関する部分がいちばん資料的に充実しているといわれます。
 それは、日本人が提供する資料がそれだけ多く、きちんとしていた事を意味しています。
 そのため、江戸中期の日本人の様子が、じつによくわかるのです。

 その日本篇の翻訳が、

◎ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』平凡社東洋文庫(1994)

 ――です。
 翻訳は戦前にもありますが、これが一番入手しやすい筈です。
 有名な本なので、ご存じの方が多いと思いますが、オロモルフにとって参考になる記述がたくさんありますので、中国についてのタウンゼントの記録と対比しながら、ピックアップしてみます。

[つづく]


日本のマスコミ  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 5日(火)22時42分25秒
外国の党首が靖国神社に参拝してもニュースにしない。
外国でやらせの抗議デモがあると大きく報道する。
正論派が千人以上の集会をひらいてもニュースにしない。
反日家が百人弱集まると報道する。
高金素梅女史の素姓は前から世論の会などで指摘されてましたけど、ふざけた話です。


「恩讐超え平和求める場所」  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 4月 5日(火)15時40分28秒
  2005/04/05-12:12 [6270] 蘇主席が境内で記者団に語ったコメント

【参拝前】
一人の台湾人として、一政党の党首として、当時の国(※日本のこと)のために亡くなった2万8千人の英霊にお参りするために来た。最大の尊敬の念を以って参拝に来た。
靖国神社は、恩讐を超えて平和を求めることのできる場所だと考える。
靖国神社には、かつてダライラマ、タイ国王、ロシア前大統領などが参拝しているが、それは彼らの平和を求める姿勢の表れだ。
台湾人遺族も、今日の参拝を喜んでいる。

強調したいのは、全ての国において自国のために亡くなった方々を最大限尊重するべきであるということだ。当時の国のために台湾人の先輩方は亡くなったのだから、後輩である私は参拝に来た。日本のために亡くなった日本人にも最大限の敬意を表する。

中国の観点はアジアを代表するものではない。台湾の考えを代表するものでもない。台湾は台湾であり、中国は中国だ。
中国はいつまでも日本に恨みを持っているが、台湾人はそれに納得するこ
とはできない。

【参拝後】
台湾は日米と同じ民主主義国だ。民主主義国は過去にこだわらなくても平和は得られる。

(参拝について)李登輝先生には事前に報告していない。これから必ず報告する。

神社側の厚い持て成しに感謝する。全く知らない日本国民からお礼を言われた。とても恐縮している。



 つい先日創立した台湾団結連盟日本支部・代表であり『台湾正名運動』の発案者でもある、編集長・林建良 氏のメルマガ・『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.htmlからの引用です。というのも彼が台湾団結連盟(台連)の蘇進強・主席(党首)に近い人物なので、今回は・・・日本語ではヘタな新聞よりも詳しかったですね。ちなみに現地の新聞では『自由時報(要big5)』http://www.libertytimes.com.tw/ 2005/4/5付記事⇒政治新聞『參拜靖國神社 蘇進強︰追求和平』だったりします。

遅くなりました、文太さんご無沙汰しておりますm(__)m


靖国を訴えた高砂族国会議員とは?  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月 5日(火)14時58分22秒
台湾独立派の靖国参拝のニュースは産経に遅れて読売が報道しています。その他各紙各局は扱っていないようです。

『台湾独立派の政党訪日団が靖国参拝…同胞も合祀』 (読売新聞 4/5 0:19)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050404id27.htm

台湾独立派の政党訪日団が靖国参拝…同胞も合祀

【台北=石井利尚】台湾で与党連合を形成する独立派政党「台湾団結連盟」(台連)の蘇進強主席ら同党訪日団は4日、靖国神社を参拝した。

 靖国神社には、旧日本軍の軍人、軍属として戦死した台湾人のうち、約2万8000人が合祀(ごうし)されている。台連などによると、台湾の政党トップが参拝したのは初めて。

 同党は李登輝・前総統が後ろ盾の少数政党。李前総統の兄もフィリピンで戦死し、靖国神社にまつられている。

 中国を刺激するのは必至だが、同党は「自由、民主国家は、国のために犠牲となった人の追悼方法を自分で決めることができ、いかなる国も干渉できない」とコメントした。

 一方、台湾の親中派政党は、「日本にこびる行為だ」と非難している。

(2005/4/5/00:19 読売新聞)

『「恩讐超え平和求める場所」 台湾独立派政党が靖国参拝』 (共同/産経新聞 4/4 20:07)
http://www.sankei.co.jp/news/050404/sha079.htm

「恩讐超え平和求める場所」 台湾独立派政党が靖国参拝

 台湾の与党連合を形成する独立派政党、台湾団結連盟(台連)の蘇進強主席(党首)ら議員が4日、靖国神社を参拝した。台連によると、第二次大戦のA級戦犯合祀(ごうし)により日本の首相参拝などが政治問題化して以降、台湾の政党幹部が参拝したのは初めて。

 蘇主席は参拝の理由について「(台湾出身者を含め)戦争で亡くなられた英霊に敬意を表すためにきた。靖国神社は今までの恩讐(おんしゅう)を超えて平和を求めていく場所だ」と未来志向を強調した。

 中国が首相の靖国神社参拝に強く反対していることには「台湾の立場を代表していない。いつまでも恨みを持ち続けることは納得できない」と批判した。

 1945年まで日本統治下にあった台湾では、戦時中に軍人・軍属などとして約21万人が徴用され、靖国神社には戦死した台湾出身者約2万8000人が合祀されている。

 台湾では、台湾出身者の合祀取り下げを求める声や、首相の参拝に反発して日本で損害賠償請求訴訟を起こす動きもあり、靖国問題をめぐる立場は一様ではない。

 蘇進強主席らは台連の日本支部設立のため2日、来日した。(共同)

(04/04 20:07)

『台湾独立派が日本支部 4日には靖国参拝も』 (共同/産経新聞 4/3 23:54)
http://www.sankei.co.jp/news/050403/kok081.htm


これに対し中国の報道はこのようになっています:

『台湾人民、「台湾独立分子」の靖国神社参拝に抗議』 (中国国際広播CRI 4/4)
http://jp.chinabroadcast.cn/1/2005/04/04/1@38217.htm

台湾人民、「台湾独立分子」の靖国神社参拝に抗議

(GMT+08:00) 2005-04-04 19:57:19

 台湾原住民の民意代表である高金素梅女史は4日台北で記者会見を行い、台湾独立機構「台湾団結連盟」の指導者が靖国神社参拝を決定したことに抗議しました。

 高金素梅女史は、「日本は台湾に残酷な殖民地統治を行った。日本の軍国主義者は台湾原住民に対して殺し尽くす、奪い尽くす、焼き尽くすという三光政策を実施した。自分は台湾人だと何度も言い張っている台湾団結連盟の指導者が、台湾原住民とその他の同胞を殺害した日本侵略者を祀る靖国神社に参拝するとは何ということか、台湾原住民はこの行為に厳正に抗議する」と述べました。

 台湾の現地メディアの報道によりますと、台湾団結連盟の指導者蘇進強氏は2日日本に到着し、4日靖国神社を参拝するとのことです。(04/04)


台湾人にも関わらずまるで中共のプロパガンダそっくりそのままの内容です。実際に台湾人虐殺を行ったのは、彼女の言うところの「同胞」の国民党なんだけどなぁ・・・


『靖国を訴えた高砂族国会議員とは? 』(文学博士・台湾研究家 前田一可)
http://hccweb5.bai.ne.jp/koudoukaigi/takasagozoku.html

『高金素梅の素性(すじょう)であるが、父親は戦後、蒋介石と共に大陸から台湾へ逃げ込んだシナ人(外省人)の兵隊であり、母親は台湾の高砂族(部族はタイヤル族)である。 (中略)

歌手・タレントとして顔と名前の売れていた彼女「金素梅(チン・スーメイ)」は、山地原住民籍を取り、「高金素梅」となって当選し易い原住民枠の選挙に打って出て当選した。選挙への便宜上、シナ人から原住民となってその枠を利用し、さらにその獲得した地位を悪用し原住民として靖国訴訟に出た。』


なるほど、台湾先住民代表と名乗っていても、正体は大陸から来た外省人ということなのですね。


『高砂族怒りの会見 高金素梅は台湾人の恥』(國民新聞 平成15年7月)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1507/1507086gao.html

『裁判の被告側応援に台湾から来日した呉正男・元日本陸軍航空兵士(高金と同郷)ら8名は、大阪市内で記者会見し「高金素梅らは決して高砂(たかさご)族の代表ではない、台湾人の恥」などと述べた。』


『靖国特集 靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係』 (林 建良) (正論 平成15年9月号)
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2003/0309/ronbun1-1.html
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2003/0309/ronbun1-2.html
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2003/0309/ronbun1-3.html

『・・・それからもう一つ触れなくてはならないのは、彼女の靖国訴訟を支援する「小泉首相靖国参拝違憲アジア訴訟団」である。彼女の起こした裁判の原告には百人以上の日本人も含まれているが、その中には中核派、労働党、革命的共産主義者同盟のメンバーや、これら極左グループと提携する左翼知識人らが名を列(つら)ねている。高金素梅と彼らは、なぜ手を携えるようになったのか。

・・・ 靖国神社社頭での「合祀取り下げ要求パフォーマンス」も、日本人に入れ知恵されたとおもわれる節がある。高砂義勇隊にも靖国神社にも無知だった彼女が、日本の左翼の誘いに飛びついて反靖国活動を開始したことは、疑いないようだ。』


なぜ今靖国なのかと思ったのですが、今回の台湾独立派の靖国参拝は、高金素梅の靖国訴訟に対抗する行動という、台湾内での対立の延長という意味合いもありそうです。また、中共がこういう人物を政治的に利用して、あたかも台湾の意見の代表のように報道している、また、日本のサヨクが陰で相当糸を引いているということ、そして日本サヨク、国民党、中共の連携しての、日本と台湾民進党へのバッシング、という構図も見えて来ました。


訂正  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 5日(火)12時50分50秒
南京攻撃を攻撃

南京を攻撃


緑野仙踪の史実とは?  投稿者:オロモルフ  投稿日: 4月 5日(火)12時49分31秒
いま、緑野仙踪という本を翻訳しております。
戦前に翻訳があるのですが、読みにくい訳なので、超訳しようと思っております。
これは清代に書かれた仙人の登仙譚ですが、大きなテーマとして、倭寇による南京攻撃があります。これを迎えうったのが、陽明学で知られる軍師・王陽明で、この戦争の話が出てきます。
結局シナの仙人が壱岐まで反撃してきて、壱岐の海賊と闘ったりします。
ここで疑問なのですが、1555年に南京攻撃を攻撃した倭寇の実態とは、何だったのでしょうか。福建あたりの海賊が中心だという話も聞きますが・・・。


今の世界を見ると  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 5日(火)12時30分28秒
高麗は日本の拒絶するばかり。

高麗は日本を拒絶するばかり。
つまり高麗人は、「強い日本:に出会うとすぐ呑み込まれる弱い民族だから。

今の日本内外状況を見ると、日本が昔、対外出兵して勢力を擴大したのは必然だったと思えてくる。
高麗半島北部は拉致をする犯罪者國家で、半島南部にはそれを処理する力も無い。
高麗民族は他の民族の歴史観を批判するだけで当事者能力が無い。
脱北者支援のためには、日本人が支那大陸へ行く必要がある。
東南アジアは地震対策も不完全で海賊の巣。

これなら日本がずっと支配していた方が良かったと想う。

今の日本の犯罪多数發生を見ると、治安維持法や隣組が出た必然性が見えてくる。

南高麗ではドラマも気まぐれで台本が変わり現場の俳優は苦労する。また、南高麗の恋愛ドラマは、男が兵役を義務付けられる社会を背景にしている。
韓流ブームにはそういう背景もある。

大衆が暴走しなければ政府が縛る必要も無い。

関東大震災では大阪朝日新聞がデマを報じ、民衆がそれを信じて朝鮮人を襲撃し、警察と日本軍が朝鮮人を守った。
この朝鮮人が今でも日本人を拉致し、現地朝鮮政府が解決に応じないなら、日本が朝鮮や滿洲に警察や軍を駐留させないと安全を守れない。

国境が明確に定められなかったり、近海の防衛が不完全だったりすると、昨今の拉致事件等を生む。近代日本が蝦夷(えぞ)や琉球、台灣、高麗、滿洲を併合したのは国境確定とその延長であった。今でも拉致事件を教訓に日本海などの防衛を強化すべきであるが、自衛隊を日本軍にして、日本周辺近海に日本海軍を配備すべきであろう。


反日主義者は日本の反省だけが頼りの無能か 訂正  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 5日(火)12時11分29秒
高麗や支那や日本の反省を求めるが、日本の反省以外に防衛作は無いと白状しているのと同じ。

高麗や支那や日本の反省を求めるが、日本の反省以外に防衛策は無いと白状しているのと同じ。


反日主義者は日本の反省だけが頼りの無能か  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 5日(火)12時09分49秒
前に書いたことを少し補足を加えて繰り返します。

『日本の竹島切手』
http://www9.ocn.ne.jp/~petro/coffeeroom5.htm

『日韓サイバー対立と「竹島切手」問題』
http://deztec.jp/design/04/stamp.shtml

高麗(こうらい)では Tok-to(獨島)-eui(「エ」「ウイ」〜の) u-phyo(郵票)と言うのでしょう。

廣大な国土をもつ支那が台灣島の独立を認めず、統一のために武力行使。
高麗は、日本海の岩くらいでヒステリーになる。
高麗には男子兵役の義務があり、高麗半島も支那大陸も核兵器が有る。

高麗と支那の方がはるかに国家主義的で軍国主義です。

人里はなれた島や山の領有くらい、認識と合意の産物。
古書を持ち出しては水掛け論ですから、冷静に今の国益に照らして話し合ってはどうか。
高麗人は、まるで自分たちの信じる領土が神聖不可侵の真理であるかのように思い込んで、他国の記念日採擇くらいでヒスを起こす。
絶叫やボイコットしか表現方法の無い高麗人は臆病者です。

高麗は日本の拒絶するばかり。
つまり高麗人は、「強い日本:に出会うとすぐ呑み込まれる弱い民族だから。

高麗や支那や日本の反省を求めるが、日本の反省以外に防衛作は無いと白状しているのと同じ。
自分たちで日本やインドシナを含んだ大国家を作る意欲も無い。

高麗や支那や東南アジアは、19世紀末に日本抜きでどうやって欧米から防衛する積りだったのか代案が無い。

今も昔も高麗人の手で滿洲國を作ってもいい(よかった)のに、いまだに半島統一もできない。
彼等はNATOやEU、旧ソ連に対する「大東亞共榮圈」を作ろうともしない。
支那と高麗は、日本に攻められたらどう守るか、その自信も無く、ひたすら日本の反省だけが頼みの腰抜け。
日本人の歴史観を批判して強がるしか脳が無い。

支那と高麗は、日本に領有されたら国内で改革を起こして日本を逆に領有しようと考えてもいいのに、その腹積もりも無い。

どうせなら、高麗民族は「獨島だけでなく、中国も滿洲も日本も台灣も全部『韓國領』にして、民族分断も拉致問題も核問題も全部解決してやる」という大きな野望を表明してはどうか。

もともと、滿洲が支那とチベットとモンゴルと台灣を支配したのですが、支那は逆に革命によって滿洲とモンゴル南部とチベットを手中にしました。
すると、日本が台灣と滿洲を支配した時、もしその支配が支那全土に及んでいたら、後に中共の革命が日本に及び、今頃日本が「中國領」にされていた可能性があります。
すると支那が日本軍国主義を恐れるというのは歴史をちゃんと学んでいない態度です。
日本が支那に戰爭を仕掛けても支那が勝てば、あるいは日本に支配されても辛亥革命の再現をすれば、逆に日本が支那領になります。
眞に歴史から学ぶのであれば、支那は「日本よ、いつでも攻めて来い」と言うべきでしょう。
高麗は日本による植民地支配を批判しますが、では韓國や北朝鮮は、もし自分たち朝鮮民族が日本や滿洲を侵略して植民地にするならどういう統治をしてどう「解放」に仕立て上げるか、きちんと説明してもらいたいものです。
高麗も、他国を侵略しそれを強引に既成事実化し、正当化して居直るぐらいの大国になれないのでしょうか。

『ダライ・ラマ法王日本代表部事務所』
http://www.tibethouse.jp/

かつて滿洲と朝鮮と台灣とインドシナと大洋州へ勢力擴大した日本。

今の拉致問題やインド洋津波、海賊出現を見るにつけ、日本が、もし東〜南〜東南アジアと大洋州を領有していたら、この地域はもっと安全になっていたのではないかと思います。

日本が今一度「大東亞共榮圈」を作ったらいいと思います。

日本がもし、今の支那と台灣と高麗半島と東南アジアとインド洋周辺までを統合し、EUに対抗する大国家を作り上げたらどうでしょう。あくまで案のひとつですが、例えば、皇居を西安Xi’anに移し、首都は東京Tokyo〜首爾Seoul〜北京Beijing〜拉薩Lhasaで持ち回りとか。公用語は、日本語、北京語、高麗語、Hindi語、Malay語を主として、驛の掲示板や放送では更に加えて滿洲語、Mongol語、Tibet語、Uyghur語、Aynu語、琉球語、Tagalog語なども併用にしれば賑やかになるでしょう。
(滿洲語、チベット語、アイヌ語は話者が減っていると思われるので、日本政府の手で復興する。)

東・東南・南アジアが「一国」になれば以下のメリットが有ります。
インドとパキスタン・支那・高麗の核兵器は日本の非核三原則によって一掃される。
韓國の兵役も無くなる。
拉致被害者は本州に帰郷できる。
在日高麗人は日本国民となり、自治体の重職に着く事が許される。
南北高麗統一も支那両岸(中台)統一も実現。
チベット文化も日本国憲法によって尊重される。
自衛隊はインド洋津波の被災地に滞在でき、地震対策も整備され、現地人も万々歳。
支那人民解放軍が自衛隊に加わって「日本軍」になれば、地上最強の防衛で、在日米軍は不要。
マラッカ海峡は日本軍と海上保安庁が警備して、タグボートが海賊に襲われる心配も無くなります。

問題は財政面で、かつて極東安全のため朝鮮を併合して却って損した例の二の舞は避けるべきでしょう。
高麗半島南部やインド洋沿岸の支援で予算がいくら有っても足りない状況になるかもしれません。

『ユーラシア言語研究』
http://8609.teacup.com/hwangdongyang/bbs2


社会に有害な利己主義改憲案  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 5日(火)11時53分1秒
2005年4月4日の朝日新聞によると、最近、市民団体「立憲フォーラム」が自民党の改憲案とは逆の考えから独自の改憲案を作ったようです。この改憲案を見ると、日本を犯罪だらけの無政府状態にしようとする意図がはっきりしています。

『市民団体が独自改憲案 「国民の義務」削除など』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY200504040117.html

『市民立憲フォーラム』
http://www.citizens-i.org/kenpo/

この団体は「国民」を「市民」に言い換えようとしており、日本を複数の都市国家に分裂させる積りでしょう。
では、支那、高麗(Korea)など他の国々も複数の都市国家に分割するのが筋だと思いますが、それは無理。この団体は日本だけを解体しようとしています。
また、「市民」はおそらく citizen でしょうが、古代ギリシャ都市国家 police の戦士の共同体のことで、国のために命を賭けて戦うことで参政権を持つようです。
日本国民を市民にするなら、徴兵制を復活させねばなりませんが、この「市民」団体は国どころか犯罪被害者をも救おうとはしないでしょう。

なぜならこの市民団体は「国民の義務」を放棄しています。

この「改憲案」が通れば日本人は義務を一切捨て、犯罪と弱者虐待が横行するでしょう。

『日本国憲法 第3章 国民の権利及び義務』
http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM#s3

現行憲法では、国民の義務として公共の福祉のための権利の利用、児童酷使の防止、児童に義務教育を受けさせる義務、納税の義務を定めています。

日本国民が「国民の義務」を捨てれば日本は犯罪の巣窟になります。
国民義務を捨てた自称「市民」はただの自己中の集団と化し、だれも高齢者や身障者の介護などしなくなり、家庭での幼児虐待や、風俗店での未成年者酷使が増え、不登校児が増えて学校での「平和教育」も無意味になり、「被害や加害の歴史」も傳わらず、企業などの脱税が頻出し、外国人犯罪や日本人による詐欺が横行し、自分の感情でトラックを暴走させ、あるいは一時の感情で子供を刺殺する暴徒が今以上に増加するでしょう。
これが「市民立憲」が理想とする「国民でない市民の社会」の結末です。

また、「市民立憲Forum」は、在日外国人の権利も尊重するようですが、国民が他者の権利を尊重する義務を捨てれば、日本は犯罪の巣窟となります。

このような幼稚な改憲案は、まず国会で通過しないでしょう。

日章旗と君が代を嫌がる人たちは、自分たちで「国旗国歌法」を作るべきなのにそれをしていません。日本が支那や高麗やアメリカの一部になって、別の旗に起立することになれば、日本人は兵役に取られるか核兵器開発やイラク戦争に協力することになるでしょう。
侵略と殖民で国土を作った欧洲、アメリカと支那には日本の戰爭を殖民を批判する資格はありません。
何なら、もう一度日本が東〜東南アジアを日本領にして、「大東亞共榮圈」を実践してみればいいと思います。
そうなれば今の中共や南北高麗政府よりはるかに平和で安全で民主的な政治を実現できるでしょう。

『Google検索:立憲フォーラム』
http://news.google.co.jp/news?q=%E7%AB%8B%E6%86%B2%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0&hl=ja&lr=&sa=N&tab=wn


改憲か護憲かでなく何処をどう変えるかを論ずる時代  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 5日(火)11時42分49秒
世間では今まで「改憲」と言うと何処(どこ)をどう変えるか論議されず、Pavlov(パブロフ)の犬のように「改憲=9条改憲=軍国化」という pattern が定説だった。
護憲派はそこで思考停止していたわけだが、最近になってやっと、社民党内で、「9条だけを変えずに守って、他の条文については環境権追加などの改正には応ずる」という「9条護憲派」が出てきて、從来の「1字1句たりとも変えない」という「全文護憲派」と対立し始めた。

すると今度は「市民立憲フォーラム」と称する団体が、「9条」を守る代わりに、現行憲法の「国民の義務」の規定を削除し、「国民」という単語そのものを「市民」に言い換える改憲案を出してきた。從来の護憲派と対立するであろう。
内容は典型的な反国家市民主義で、日本を解体し犯罪の巣窟にする酷いものである。
しかし、既存の改憲論議の枠を破り、「改憲か護憲か」でなく「何処をどう変えるか」という議論に発展させる意味では、この「市民立憲〜」の提案は意義がある。
自民党が改憲案を出した後になってやっと出たかという気がするが、この市民団体も「在日外国人の權利を尊重する改憲案」を出すくらいなら、60年前の昭和憲法制定当時に改憲案を出さず、今まで改憲案作成を怠けていた方が問題。
半世紀余りにわたって「国民は法の元に平等」「国民の基本的人権を保証」という昭和缺陷憲法の条文の「国民」が、「全人類」を含むかどうか曖昧なまま放置されていたことが問題で、それは一重に護憲派の責任である。

本来、改憲や護憲は政策の手段であって目的ではなく、重要なのはどんな政策を行うかである。
改憲案とは、既存の政策や政治に批判的な人たちから出るべきもの。
改憲派を保守と呼ぶこと自体が間違い。

『市民団体が独自改憲案 「国民の義務」削除など』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY200504040117.html

市民団体が独自改憲案 「国民の義務」削除など

2005年04月04日11時56分

 日本国憲法から「国民の義務」をなくしてしまおう――。市民団体「市民立憲フォーラム」(東京・麹町)が、憲法改正についての提言をまとめた。日本の文化・伝統の尊重を強調したり、国民への義務を強化したりすることを狙う自民党などの議論とは逆の方向からの改憲論だ。

 情報公開や環境などで市民の政治参加を考えてきた「市民立法機構」が昨年4月、憲法論議を政治家や官僚など「専門家」にまかせず自分たちのものとして考えていこうという狙いで同フォーラムを十数人で発足させた。

 最大の特徴は、憲法の中にある「国民」という言葉をやめ、「市民」にしたこと。そのうえで、義務の規定をなくし、在日外国人の人権保障を充実させたり、外国人や先住民族など少数者の文化の多様性を確保したりする条文を追加する。

 同機構の須田春海・共同事務局長は「憲法はだれが作るのか。政界の議論のように、国家ありきではなく、一人ひとりの市民が法を定め、政府を作っていくことを明らかにしたかった」という。

 憲法8章の「地方自治」の項目を削る代わりに「地域の自治」をうたった。市民が「地域の政府」を組織していくことをはっきりさせた。

 現実政治の最大の焦点である戦争放棄・戦力の不保持を定めた憲法9条の条文は、変えない。その一方で、「国際平和構築基本法」を作って、国連決議などに基づく人道的介入には武力を使わない限度で参加することなどを提言している。

 須田さんは「護憲・改憲の論議を離れ、市民の立場からどんな憲法が純粋によいのか。これをたたき台に意見をもらえれば」と話している。

『市民立憲フォーラム』
http://www.citizens-i.org/kenpo/


大東亞戰爭への見方 おさらい  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 5日(火)11時24分54秒
大東亞戰爭への見方 アジア編 2  投稿者: 黄東洋  投稿日: 3月20日(日)00時12分0秒
大東亞戰爭への見方 アメリカ・イギリス編  投稿者: 黄東洋  投稿日: 3月20日(日)00時00分49秒
大東亞戰爭への見方 アジア編  投稿者: 黄東洋  投稿日: 3月20日(日)00時07分49秒

『大東亜戦争』(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%9C%E6%88%A6%E4%BA%89

『Thai(泰)のKukrit Pramoj(ククリット.プラモード)元首相』
http://www.yasukuni.or.jp/siryou/1412.html

「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。この重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決心をされた日である。われわれはこの日をわすれてはならない。」

毛澤東 Mao Zedong
昭和39年に社会党の佐々木更三委員長の謝罪に対し、「何も申し訳なく思うことはありませんよ、日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皆さん、皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう。」(「毛澤東思想万歳・下」)

Indonesia(印度尼西亞)、Alamsya(アラムシャ)元中將.官房長官.第3福首相
「我々インドネシア人はオランダの鐵鎖を斷ち切って獨立すべく、350年に渡り、幾度か屍山血河(しざんけつが)の闘爭を試みたが、オランダの狡智(かうち kauti>こうち ko:ti)なスパイ網と、強靭な武力と苛酷な法律によって壓倒され壞滅されてしまった。それを日本軍が到來するや、忽(たちま)ちにしてオランダの鐵鎖を斷ち切ってくれた。インドネシア人が欣喜雀躍(きんきじゃくやく)し、感謝感激したのは當然である。」

『"狡智"で国語辞書検索した結果』(Yahoo!辞書−大辞泉)
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=06136100&p=%E0%C4%C3%D2&dtype=0&stype=0&dname=0na&pagenum=1

『Land Bttle History, Pacific War FAQ』
http://mltr.e-city.tv/faq08d06.html

Malaysia(馬來西亞)、Rajah Dato *Noncik(ラジャー・ダト・ノンチック)元上院議員
「先日、この國に來られた日本のある學校の教師は『日本軍はマレイ人を虐殺したに違いない。その事實を調べに來たのだ』と言っていました。私は驚きました。『日本軍はマレイ人を1人も殺していません。日本軍が殺したのは戰闘で戰ったイギリス軍や、そのイギリス軍に協力した中國系の抗日ゲリラだけでした。そして日本の將兵も血を流した。』」

『大東亜戦争を世界はいかに評価しているか』(仙頭 泰)
http://hikarinoshingun.web.infoseek.co.jp/03-aikoku/0301akk-sendou-ronbun/05daitouasen-sekai-hyouka.htm

『今、堺の子供が危ない 見直そう歴史教科書』(堺教科書講演録A 日本政策研究センター)
http://www.seisaku-center.net/archives/kyoukasyo/sakai-koenroku/sakai-koenroku-2/itou-sakai2.htm

『Unregular Opinion in English』
http://members.aol.com/nishitatsu1234/2/unregularopinion_03.htm

『第八章 世界は大東亜戦争をいかに評価しているか』(国際倫理調査会 関連資料データベース)
http://www.kokusairinri.org/database/30.html

『FAQのページ』(Juliaの部屋)
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/5256/page018.html

『ノンチック氏の詩』
http://mikomo.hp.infoseek.co.jp/t-f0.htm

『大東亜戦争』(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%9C%E6%88%A6%E4%BA%89

『米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書』(大東亜戦争・開戦の詔書)
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4669/daitoua1208.html


ABCD包圍網とアメリカによる石油禁輸に晒された日本に關して、MacArthur はこう言っている。
「日本は8000萬人(當時)近い膨大な人口を抱え、それが4つの島に犇(ひし)めいていた事を理解して頂かなくてはなりません。
(中略)
日本には蚕(かいこ)以外には固有の産物は殆ど何も無いのです。
彼等には綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、スズ(錫)が無い、ゴムが無い、其の他實に多くの原料が缺如している。
そして其等一切の物がアジアの海域には存在していたのです。
もし、此等の原料の供給を斷ち切られたら、1000萬から1200萬の失業者が發生するであろう事を彼等は恐れていました。
從って彼等が戰爭に飛びこんでいった動機は、大部分が安全保障上の必要に迫られての事だったのです。」

『アーロン収容所』
捕虜になった日本の將校が英軍中尉に言った。「日本が戰爭を起こしたのは申しわけないことであった、これからは仲良くしたい」
すると英軍中尉はこう言った。
「君は奴隷slaveだったのか?君たちも自國を正しいと思って戰ったのだろう。負けたらすぐに勝者の御機嫌を取るような者は奴隷であって侍samuraiではない。我々は多くの戰友をビルマBurmaで失った。彼等が奴隷と戰って死んだとは思いたくない。私は日本の侍達と戰って勝った事を誇りとしているのだ。」

『アーロン収容所』
http://www.bbsplus.com/aws/asin/4122000467

「中国:高句麗史歪曲、日本:歴史,獨島歪曲」の看板↓

『중국집에 "까불면 죽는다" 경고문』(야후! 미디어 - 세상을 만나는 창)
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=33&newssetid=470&articleid=2005031716515659301

중국집에 "까불면 죽는다" 경고문

[연합뉴스 2005.03.17 16:51:56]

(마산=연합뉴스) 정학구 기자 = '중국:고구려사 왜곡, 일본:역사 독도 왜곡 加不面死(까불면 죽는다)'

마산의 한 중국음식점 주인이 일본 시마네(島根)현 의회의 '다케시마(독도)의 날' 조례 제정과 독도 망언 등을 참다 못해 가게 유리문에 경고문을 붙였다.

고구려사를 왜곡하는 중국에 대해서도 한꺼번에 시원한 경고문을 날렸다.

마산시 교방동 'M 옛날손짜장' 주인 조호걸(50)씨가 일본에서 조례가 통과되자곧장 경고문을 만들어 내붙였고 지나가는 주민들이나 손님들이 한결같이 "시원하다. 재미있다"는 반응이다.

한자가 '가불면사'로 보이지만 자세히 보면 더할 가(加)자에 'ㄱ'을 붙여 '까'로 읽어 까불면 죽는다(死)는 4자 성어를 만들어 낸 것이다.

"중국집을 하는 제가 규탄대회에 참석할 수도 없고 할 수 있는 일을 찾다 보니 행인과 고객들에게 일본을 겨냥해 하고 싶은 말이나 대신 시원하게 하는 하고 싶었습니다"

조씨는 지난해 4.15 총선 당시 제도권 정치인들에 대한 국민들의 실망과 환멸을 대변하듯 총선 출마자는 물론 도의원, 시의원을 포함한 선거운동원들에겐 자장면을 팔지 않는다는 벽보를 붙이기도 했다.

헬스와 태권도 등 각종 스포츠를 즐기는 편인 조씨는 컴퓨터 프로그래밍 관련 회사를 경영하다 그만두고 6년전부터 중국집을 운영하고 있다.

"제가 평소 성격이 올곧고 남에게 실수를 잘 하지 않는 편입니다. 독도 관련 뉴스를 보고 있자니 너무 화가 치밀어 잠이 잘 안올 정도입니다"

조씨는 이어 속에 품고 있던 말들을 마치 비밀을 드러내듯 쏟아낸다.

"부산 태종대에 가면 일본 쓰시마(對馬) 섬이 보이는데 역사적으로 이 섬이 우리나라 땅 아닙니까.

b940512@yna.co.kr

『[우리 땅 독도]“대마도는 조선땅” 中 15세기 지도 발견』(야후! 미디어 - 세상을 만나는 창)
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=20&newssetid=455&articleid=2005031618480356910

우리 땅 독도]“대마도는 조선땅” 中 15세기 지도 발견

[동아일보 2005.03.16 18:48:03]

[동아일보]독도뿐만 아니라 쓰시마(對馬) 섬이 조선의 땅임을 보여주는 중국의 고지도가 발견됐다.

부산외국어대 김문길(金文吉·일본어과) 교수는 1488년 당시 명나라 사신 동월(董越)이 황제(영종)의 명을 받아 조선 땅을 둘러본 뒤 작성한 견문록인 ‘조선부(朝鮮賦)’의 4, 5페이지에 나와 있는 ‘조선팔도총도(朝鮮八道總圖・사진)’를 16일 공개했다.

이 지도에는 울릉도와 독도(당시 우산도・于山島)뿐만 아니라 쓰시마 섬이 조선의 영토로 자세히 표기돼 있다.

김 교수가 최근 일본 모 대학의 고문서실에서 발견한 ‘조선부’는 1717년 일본이 한자에 일본 음을 달아 제작한

김 교수는 “독도는 물론 쓰시마 섬까지 우리 땅이었다는 사실을 입증하는 고문서가 발견됐는데 일본은 도대체 무슨 생각으로 독도의 영유권을 주장하는지 모르겠다”고 말했다.

부산=조용휘 기자 silent@donga.com

『`대마도도 조선땅' 中 고지도 발견』(야후! 미디어 - 세상을 만나는 창)
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=4&newssetid=746&articleid=2005031614401311315

`대마도도 조선땅' 中 고지도 발견

부산외대 김문길 교수가 16일 공개한 중국의 고지도인 `조선팔도총도(朝鮮八道總圖)'로 울릉도와 독도(于山島) 뿐만 아니라 지도 오른쪽 끝부분에 대마도(對馬)가 그려져 있다./민영규/지방/역사/
2005.3 .16 (부산=연합뉴스)
youngkyu@yna.co.kr(민영규)

『對馬』(야후! 코리아 검색결과)
http://kr.search.yahoo.com/search/news?p=%D3%DF%D8%A9&&fr=kr-front


Re: 今日の夕方5時半より・・・  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月 4日(月)17時12分37秒
久保田さん、お久しぶりです。

>コレ、日本のマスコミはきっと「報道スルー」なのでしょうが・・・

産経新聞が唯一報道しています。

『台湾独立派が日本支部 4日には靖国参拝も』 (共同通信/Sankei Web 4/3 23:54)
http://www.sankei.co.jp/news/050403/kok081.htm

台湾独立派が日本支部 4日には靖国参拝も

 台湾独立派政党の台湾団結連盟の蘇進強主席は3日、都内で開かれた李登輝前総統の来日支援などを目的に活動している「日本李登輝友の会」総会に出席、都内に同連盟日本支部の設立を宣言した。同会関係者が明らかにした。

 また主席は4日午後、同行している議員らとともに、第二次大戦中に旧日本軍の軍人・軍属として戦死した台湾出身者が合祀(ごうし)されている靖国神社を参拝するという。(共同)

(04/03 23:54)


Re:おしえてください  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 4月 4日(月)15時43分13秒
これって・・・【ザ】大東亜共栄圏の実態 http://war.bbs.thebbs.jp/1094368440/12 という掲示板からのコピペですか・・・まあ、引用する以上は『大東亜妄想』さんご自身の発言として受け取ろうかな? どうやら、こちらの板の反応を伺おうというお考えのようで。


今日の夕方5時半より・・・  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 4月 4日(月)14時40分59秒
 台湾団結聯盟・議員団(団長=蘇進強・主席)が2万8千人の台湾人戦没者を祀る靖国神社にて参拝します。

また一行は現職議員や元議員ら10名で、何敏豪・立法委員(国防委員会)、劉寛平・立法委員(外交委員会)、李先仁・政策部長(大臣に相当)らも含まれるワケで・・・先日4月3日に李登輝氏の『名代(みょうだい)』として『日本李登輝友の会』の総会に出席する為、4月2日に来日し5日まで滞在中です。 更に、台湾団結聯盟・日本支部を設立したとか。

◎台湾団結聯盟、蘇進強・主席 http://www.tsu.org.tw/index.php (big5にエンコード必要)

コレ、日本のマスコミはきっと「報道スルー」なのでしょうが・・・『後々まで様々な影響する話題』としては大きな意味を持つ筈です。

もうひとつの話題、『人権擁護法案を考える緊急集会』が日比谷公会堂にて開催(夜6時半より)もあるのでこちらもチェックですね。http://blog.goo.ne.jp/jinken110


おしえてください  投稿者:大東亜妄想  投稿日: 4月 4日(月)13時54分42秒 Remote Host: YahooBB219049170026.bbtec.net, Time: 1112590482
どうもみなさんこんにちは おしえてください

Q日本の戦争によって独立できた国もあるぞ!

A確かに日本が無謀な戦争突入して敗北したお陰で韓国は独立できました。
ところで小林よしのりのウソ漫画読んだ程度でインドネシアの独立は日本のお陰とか脳天気に感動して騙されている可哀想な人もいるけど、日本は「大東亜政略指導大綱」でインドネシア領土の主要部分はもともと独立を与えず「帝国領土」に編入する計画だった。

また、日本の支配中も武装反乱事件も何度も発生し、その都度首謀者は処刑されされている。インドネシア人にたいして過酷な「ロームシャ」の強制連行やら資源収奪、軍票大量発行のハイパーインフレで酷い目にあわせたのだから当然のことだがな。

それにインドネシアの独立達成は実際には日本が敗戦後すぐのことではない。オランダ軍が戻ってきて四年間も武力闘争をした結果だ。敗戦後四年もかかったのに「日本のお陰」はないだろ。第一、もともと日本は戦争に勝っていたらインドネシアを独立させるつもりはなかったのだから、そもそもそんなことを堂々と言う資格は全くないわな。


再訂正  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 4日(月)01時23分50秒
日本が反省しないならしないで、自分たちが武力攻撃されないよう治安維持と貿易に努力すればいいだけの話。朝鮮王國、大韓帝國、清國、大陸中華民國はそれがうまく出来なかった。

他国が反省しなくても自分たちで戰爭を防ぐなり、戦争になっても敵機来襲を防ぐなり考えればいい。

『 「日本企業の成長が止まったのオーナーがいないため」ライブドア堀江社長』(Japanese JoongAngIlbo 中央日報)
http://japanese.joins.com/html/2005/0330/20050330152454300.html


(無題)  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 4日(月)01時21分23秒
一人で何か始めても世の中の改善にはならないが、一人が始める事も支那ければ、尚更、世の改善にはならない。

一人で何か始めても世の中の改善にはならないが、一人が始める事もしなければ、尚更、世の改善にはならない。

『 「日本企業の成長が止まったのオーナーがいないため」ライブドア堀江社長』(Japanese JoongAngIlbo 中央日報)
http://japanese.joins.com/html/2005/0330/20050330152454300.html


「右翼」「歴史修正主義」という罵倒は低次元2  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 4日(月)01時18分27秒
つづき。
「右翼」「歴史修正主義」が有ったらでは、それで誰が困るのか。
多様な思想の一つなのですから、どうということはない。
ただ罵倒する以外手段が無いのでしょう。
罵倒する人は弱虫の腰抜けで、「右翼」「歴史修正主義」を恐れており、対抗するすべの無い無能者なのです。

支那や高麗(こうらい)が日本を批判するのは、ただ感情だけ。
感情で怖がって嘆いて怒るだけ。それしか表現手段や防衛手段が無い。
支那と高麗は日本に反省して欲しいという他力本願で、高麗や支那が自分で自分を守る能力が無いことを自白している。
支那と高麗の国防は日本頼み。支那と高麗は、日本が軍国主義だと高麗と支那がたちまち日本に呑み込まれてしまって抵抗できないと思っているから、日本の内面を叩く以外に手段が無い。

では、今の日本が、もし、もう一度、高麗や支那を併合しようと持ちかけて来たら彼等(かれら)はどう抵抗するか。
互いの權利を平等に尊重し、数十年後、数百年後も後悔の無いように、万民が納得できる形での統合するには、どうするか考えればいい。

何ならもう一度、日本主導で「日韓併合」や「滿洲國建設」をやって、実践してみたらどうか。
今度は武力衝突も強制も無く、話し合いで決着しましょうというように。

Sunday Project でプロ野球再編に関して、巨人幹部いわく、「FA改革だけでは改革にならない」。では FA改革は「千里の道も1歩から」の1歩なのだから、2歩目は何を足せばいいのか。
条件として不充分なのか、必要条件でもないのかはっきり支那い。
「一人では何も出来ないが誰かが始めねばならぬ。」との格言が有る。
一人で何か始めても世の中の改善にはならないが、一人が始める事も支那ければ、尚更、世の改善にはならない。
手段が不充分なら何を足せばいいのか言うべし。
手段が間違っているなら代案を出すべし。
目的が間違っていると想うなら「球界は從来のままでいい」と言えばいい。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
『 「日本企業の成長が止まったのオーナーがいないため」ライブドア堀江社長』(Japanese JoongAngIlbo 中央日報)
http://japanese.joins.com/html/2005/0330/20050330152454300.html

堀江氏は「新しい教科書を作ったからといって世の中は変わらないというのが自分の率直な本心。」と語ったようです。
すると支那や高麗の教科書批判は日本人の内面を変える効果の無いただの内政干渉です。
「教科書を作っただけでは不充分」なら「教科書を変えて更に加えて何かを変える」のが必要でしょう。教科書も変えなかったら世の中は変わるのか。
堀江氏は世の中をどう変えるのか。買収を続けて人や文化を切り捨てていくのが堀江モンの改革法のようです。

朝鮮語原文

『총 10건의 기사가 검색되었습니다.』(중앙일보 | 열린생각 열린신문)
http://find.joins.com/search_total.asp?w=j&q=%u5800%u6C5F%u8CB4%u6587&ds=&de=&ttl=0&srt=0&s=1&d=10&qt=ba&h=&m=a

『중앙일보 | 열린생각 열린신문』
http://find.joins.com/joinsdb_content_f.asp?id=DY01200503300001&keyword=&s_startyear=2005&s_startmonth=03&s_startday=30&s_endyear=&s_endmonth=&s_endday=&pagenum=1&s_year=2005&s_month=03&s_day=30&re_keyword=&re_search=&re_keyword2=&re_search2=&s_field=&list_type=2&sv=text

『Yahoo! News Search Results for Horie』
http://news.search.yahoo.com/news/search?p=Horie&toggle=1&ei=UTF-8&fr=FP-tab-web-t

『Yahoo! News Search Results for Horie』
http://news.search.yahoo.com/news/search?p=Horie&toggle=1&ei=UTF-8&c=news_photos

1. Livedoor CEO Takafukmi Horie poses for photographers prior to start of his press conference at the Foreign Correspondents' Club of Japan in Tokyo, 03 March 2005. Japan's high court barred Fuji Television group from blocking a bid by a flamboyant Internet entrepreneur to take control of the media conglomerate.(AFP/Toshifumi Kitamura)

『テレサ・テン没後10年 追悼イベント in 台湾』
http://www.knt.co.jp/tyoec/teresa/

『【中華芸能】テレサ・テン:生誕52周年、記念展示会スタート』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000003-scn-int
Teresa Teng(ケ麗君 Deng Lijun)の歿後10周年記念。


「右翼」「歴史修正主義」という罵倒は低次元  投稿者:黄東洋  投稿日: 4月 4日(月)01時16分18秒
夕雲さんのお役に立てて光栄です。

「厨房の落書き」について。
人を「右翼」「歴史修正主義」と呼んで罵倒するのは低次元で、手垢(てあか)の付いた使い古しの手ですね。世の中には改革に反対する人もいるし、歴史への見直しは随時行われています。

19世紀末から20世紀初め間で、ロシアとアングロサクソンの地球半周によるアジア太平洋への武力進出と勢力擴大に晒(さら)された大東亜で、日本が殖民と戰爭以外に生き残る道が有ったか誰も代案を出せない。
たとえば支那や高麗(こうらい)は、100年前なら自分たちは東アジアをどう守ったか何も言えない。

支那と高麗は、自分たちの尺度で見て「日本が反省していない」と見たら、交流断絶や大使館への絶叫や人形焼却以外に手段は無いのか。餓鬼が泣いているだけ。
日本が反省支那いなら支那いで、自分たちが武力攻撃されないよう治安維持と貿易に努力すればいいだけの話。朝鮮王國、大韓帝國、清國、大陸中華民國はそれがうまく出来なかった。

アメリカが東京大空襲や原爆投下を反省していなくても、日本側はアメリカに反省など求めない方がいい。反省など求めたら、「日本はアメリカの反省無しでは自分たちを守れないし、平和も守れない無能な国家だ」と白状しているのと同じ。
日本は自分で、他国が反省支那くても自分たちで戰爭を防ぐなり、戦争になっても敵機来襲を防ぐなり考えればいい。
支那や高麗も日本の反省など當てにせず、自国内で武力侵攻されるのを防ぐ方向で考えたらどうか。

また、支那や高麗は、もし自分たちが東アジアを統一して巨大国家を作るなら、どういう過程を選んでどういう政治をするか言えない。
また、支那や高麗は假に日本に併合されたたとして、どうやって内部で政権を奪って日本を逆に占領するか(パックマンディフェンス:pac-man defense をどうやるか)という plan も無い。


「二つの米国」  投稿者:はる  投稿日: 4月 3日(日)22時55分35秒
「反日の民主党のF・D・ルーズベルト大統領は日本へ18発もの原爆投下を承認していた。しかし共和党は日本との戦争にも反対し、分割占領にも反対していた。」
◆米国二大政党の異なる対日関係史
2004年11月29日 月曜日付、『株式日記』(http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu83.htm)より


中共、えげつないぞ・・・  投稿者:岩谷文太  投稿日: 4月 3日(日)19時50分46秒
『中国、法王死去で関係改善を求める』 (TBS 4/3 16:41)
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1164796.html

中国、法王死去で関係改善を求める

 ローマ法王の死去を受けて、中国政府は、バチカン側に台湾との外交関係を断絶するよう要求しました。

 これは、中国外務省の劉建超 報道官が談話を発表したものです。

 この中で、劉報道官は、ヨーロッパで唯一、台湾と外交関係を結んでいるバチカンに対し、外交関係を断絶することや、中国の宗教事情に干渉しないことを条件として、関係改善を希望する考えを示しました。

 その上で、劉報道官は「バチカンが新しい法王の指導の下で、中国との関係改善に有益な条件を作り出すように希望する」と述べて、バチカンが新しい法王の下、 これまでの政策を転換するよう求めました。(3日 16:41)


『中国、ローマ法王の死去を哀悼』 (China Radio International 4/23 15:55)
http://jp.chinabroadcast.cn/1/2005/04/03/1@38169.htm

中国、ローマ法王の死去を哀悼

(GMT+08:00) 2005-04-03 15:55:17

 中国外務省の劉建超スポークスマンは3日北京でローマ法王ヨハネ・パウロ2世の死去について記者の質問に答え、「中国側はローマ法王ヨハネ・パウロ2世の死去に哀悼の意を示す」と述べました。

 劉建超スポークスマンはその際「ローマ法王はかつて、歴史において教会の一部の人が中国人民に対して犯した誤りに、侘びを表した。ローマ法王庁と中国カトリック教徒との間は宗教的な絆で結ばれており、これは中華民族の団結を損なってはならず、如何なる形によって、中国の独立と主権を弱体化してはならないことを示した。これは中国とバチカンとの間の関係改善にプラスとなる。中国は中国とバチカンとの関係の処理でこれまで一貫して2つの基本的な原則を堅持してきた。つまり、バチカンは必ず台湾とのいわゆる外交関係を断ち切り、中華人民共和国が中国の唯一の合法政府であると承認すること。また、台湾は中国領土の分割できない一部分であり、バチカンは宗教の名義で中国の内部の実務に干渉しないことを含む中国の内政に干渉してはならないことだ」と強調しました。


『中国、新ローマ法王に台湾問題などで譲歩を促す』 (日経新聞 4/3 19:14)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050403AT2M0300F03042005.html

中国、新ローマ法王に台湾問題などで譲歩を促す

 中国外務省は3日、「哀悼の意を示す」とのメッセージを発表。「ローマ法王庁が新法王の指導のもと、中国との関係改善のため有利な条件をつくり出すことを希望する」と述べた。

 中国共産党政権は1951年、カトリック教会を認めず、バチカンと国交断絶。中国政府公認の「中国カトリック愛国会」を設立した。法王が2001年にカトリック教会が中国人民に対して犯した過ちについて謝罪、中国のカトリック教徒に政治的影響力を持たないことを認めたことについて中国外務省は「関係改善するうえで有益だった」と述べた。

 国民の8割以上をカトリック教徒が占めるフィリピンではアロヨ大統領が3日未明に「法王はフィリピン人の聖なる擁護者だった」との談話を発表。3日からローマ法王がだびに付されるまでを「服喪期間」とした。

(北京=桃井裕理、マニラ=石沢将門) (19:14)


ローマ法王が死去して24時間も経たないうちから、中共はバチカンに台湾との断交を要求し出しました。この連中は死者を悼むという感覚がないのか、喪に服するという感覚もないのか・・・ 「死去を待ってました」と言わんばかりです。相変わらず世界に向かって不作法ぶりをアピールしています。


竹島について教えて下さい  投稿者:桜ひとひら  投稿日: 4月 2日(土)23時03分51秒
くだんの「竹島問題」ネット内でも論議が過熱する一方です。
国際法廷での裁きの場に韓国側は勝ち目が認められないのを解ってか、無視を決め込んでいる様子。
そこで無学な私に今後の「竹島問題」の展望をご教授下さい。

@このまま韓国側が無視を決め込む限り話は進まないのでしょうか?

A日本国側はこういった裁きの場で有効な文献や証拠文書を確保できているのですか?


漠然とした推測ですけど  投稿者:利亜  投稿日: 4月 2日(土)20時12分45秒
『日本政府には、中国や韓国、北朝鮮と、わざわざ対立しなければならない特段の事情でもあるのだろうか』

『中台関係と日本の憲法改定』(田中宇の国際ニュース解説)
http://tanakanews.com/f0301taiwan.htm

戦後、周辺国に自己主張を余りしなかった(若(も)しくはできなかった)日本外交の前進なのでは?と推測してます。
但し、この三国の場合はやっていることがやっていることなので田中氏の意見に同意はできませんが…


脱臼お見舞  投稿者:ゴジラズワイフ  投稿日: 4月 2日(土)18時09分20秒
利き腕が使えないと不便だと思いますし、慣れない腕で無理をするとそちらにも負担がかかりますので、気をつけて過ごして下さい。


はじめまして  投稿者:TH  投稿日: 4月 2日(土)16時42分18秒
突然失礼します。
あるHPの情報を掲載しました。
歴史再考の参考にどうぞ。


かつて台湾と韓国は極めて友好的な国家であった(現状からは考えることすら出来ないが)。台湾も韓国も「反共」という共通理念を持ち、日本と韓国の間のような「支配・被支配」の関係が無かったことも起因しているだろう。
ところが、現在に至っての台韓関係は「日韓」とは比べ者にならないほどの酷(ひど)さである。即(すなわ)ち、韓国人の台湾に対する脅迫まがいの行為やいじめなど、およそ近代国家としては考えられないほどの非礼と犯罪的行為を韓国は台湾に致してきたのである。

1972年、日本は中国との国交正常化を図るため台湾との断交を行った。
この時、「旧友への裏切り行為だ」と当時の韓国メディアは一斉に日本を批判した。ところが、その韓国自身も1992年に中韓国交樹立を図るに際し、日本同様台湾との断交を行ったのである。
この中韓国交樹立の直前に台湾政府も韓国が台湾と断絶するのではないかと察し、韓国政府と幾度となく交渉を行ってきたが韓国側の答えは「断交などあり得ない」であった。
ちなみに、日本は台湾との断交に際しても政府間レベルでの協議を続け、台湾側と断交後の政治的交流が途絶されても民間交流は続けるとの約束を行い、実際にその約束を両国は履行してきた。
これに対し、韓国は全くの「不意打ち」「だまし討ち」で台湾との断交に踏み切り、このときの韓国メディアの論調は「台湾を捨て、中国と友好関係を結ぶことは我が国(韓国)に絶大なる利益をもたらす」「我が国(韓国)の見事な作戦により台湾にその意図を察知されずに断交が行われた」等、普通の近代国家なら恥ずかしくてとても書けないような恥知らずな記事を誇らしげに掲載していたのである。

さらに、この台韓断交直前には韓国は断交を阻止したいと願う台湾の弱みにつけ込み、当時世界市場で全く売れなかった韓国車5万台を国民党政府に脅迫まがいに買わせていたのである。
日本ではこういうやり方を「ゆすり・たかり」と言う。
さすがにこういった韓国のやり方に腸(はらわた)の煮えくり返った台湾議員達が韓国のやり方を暴露し、世界に韓国と言う国の人の弱みにつけ込む「ゆすり・たかり」の体質を明らかにしたのである。

韓国の台湾に対する「いじめ」はこの後もエスカレートする一方であった。
亜細亜スポーツ大会の主催国争いにおいて、台湾が韓国に権利を譲らなければ大会から台湾を追放すると恫喝したり、国際会議では「台湾は国家ではないので参加させない」と台湾の大学生を閉め出すなどの恥じ知らずな行為を続けてきた。また中国政府の意向を受けて、国連やIMFなど台湾の国際機関への加盟に韓国だけが強く反対しているのだ。中国の歓心を得るために、わざと台湾叩きを行う韓国の有様は中国の属国であることを天下に謳った事大主義を強く繁栄させるものである。

さらに、経済失政の元で韓国がIMF管理下にはいるという屈辱を受けると、なんとこのように非道なやり方をし続けてきた台湾に対し「両国間の国家改善のため」というあまりにも自分勝手恥知らずな理屈を理由に100億ドルの資金援助を求めているのである。台湾での対韓国に対する悪感情の度合いが突出して高い理由も納得できるだろう。

韓国人の恥知らずな非道ぶりは台湾のみならず、日本など亜細亜各国に広がるものである。
亜細亜の恥さらしとも言える韓国のこのようなやり方を韓国人自身が反省し謝罪しなければ、韓国は亜細亜そして世界から孤立するだけであることを韓国人は肝に銘じなければならない。


デリバリーボーイ  投稿者:デリバリーボーイ  投稿日: 4月 2日(土)13時48分55秒 Remote Host: 203.172.255.253, Time: 1112417335
(公序良俗に反すると共に当掲示板の趣旨に著しく合わない為、管理者権限に於いて削除)


RE:ネット復活します  投稿者:竹下義朗  投稿日: 4月 1日(金)20時49分57秒
久保田さん

>ご容態の件ですが、その後はいかがでしょう?

着替えから食事迄、全ての事を左手でこなしています。来週からリハビリを始めますが、脱臼がくせにならない様に、完全に治る迄治療する事になりそうです。

>それから、仕事の方も定時が増えてきたので投稿する余裕も出てきました。ということで、
>またぼちぼちと参加させていただきますm(--)m

『喫茶室』もですが、blog『台灣之聲』の方も宜しくお願いします。


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