Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ74(2005.7.1〜7.31)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2005年8月のログ] [2005年6月のログ]


これは  投稿者:利亜  投稿日: 7月31日(日)22時44分40秒
何だかRPG等でよく見かける光景のようです。
私は仕事の関係で某金属会社に行った事がありますがそこでも赤、黄の煙が吹いていることが印象に残りましたがさすがに下のアドレスほど酷くありませんでした(50歩100歩かもしれませんが)

色んな意味で大暴走する中華
これからどうなるのでしょうね…

私は烏龍茶が大好きなのでとても不安です。
安ければいいと言う考え方では無いつもりですが台湾産のお茶はかなり高いですし…

『中国の7色に輝く河川と食品』(「アジアの安全な食べ物」より)
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/


紙媒体  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 7月31日(日)21時08分9秒
 先ほど竹下義朗さんの著書『汝の敵、中国を知れ』を購入しました。場所は静岡県大手チェーン・谷島屋書店 http://www.yajimaya.co.jp/でした。今回は取り寄せではなく、発売から一週間経ったので敢えて「入荷しているか?および在庫の確認」ということを知りたかったのです。各店舗によりバラつきはあるものの大体仕入れていた様です。近所の店舗には店内在庫確認してもらって在庫があったのでその最後の一冊を購入した訳です。何処に陳列してあったかというと店舗奥の列(やはり目立たない)のコーナーですが、おもしろいことに黄文雄 氏李登輝 氏の武士道・日本精神関連の著作に囲まれてました(笑)。

 それと山野車輪 氏「マンガ嫌韓流」ですが、取り寄せになりしかも一ヶ月は待って欲しいとのことでした。ランキングに載らないであろうベストセラー?になる可能性がネットを通じてですが出てきましたね。その店舗は新入荷コーナーの最後列に『芸能人韓流』コーナーを設け「チャングム」http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/ だらけでしたが、視点を変えれば在庫の山でしたね(笑)。

 私は情報収集はネットが便利ですが、相変わらず紙媒体には価値を見出しています。

主な理由は・・・
  • 四六時中ネットをみている訳ではないし、モニタという発光物は目に負担がかかる
  • やはり電子媒体よりも保存性が高い
  • 縦書きが読みやすい!
  • 著作者に対し堂々と対価を払うことが出来る
と、こんな感じですが、どれも一長一短はあるので要するにシーンによって使い分ける事が大切ではないかと思います。また情報や事象などは最終的に自分の頭で考えることを怠ってはならないでしょう。さて、竹下さんの著作を読み始めましょうかね(笑)。


案内  投稿者:Safety  投稿日: 7月31日(日)18時11分57秒
最新情報あり。次期世代のパトカ〜選定というあまり表に出ない最新情報あり
管理人さまよろしく。
URLは下記

『なんでも相談室』
http://8916.teacup.com/master/bbs


『男系継続の数値的検討』5  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月31日(日)13時08分36秒
<2> 乱数による数値実験の例

 まず最初に、具体例を三ケース示します。

(1)初代で終わってしまうケース(もっとも多いケースです)
(2)本家が九代続くケース(かなり稀なケースです)
(3)二次分家まで含めて三十九代続くケース(この数値実験でもっとも男系が続いたケースです)

 なお、前小節の計算では、初代の子供を一代目と数えております。
 計算の都合上そうしたのですが、一般には初代が一代目でしょうから、ここでは初代を一代に数えます。

     *


(1)初代で終わってしまうケース


〔本家〕


初代──┬女
    │
    └女

 このケースがもっとも多く、確率論では二十五パーセントですが、数値実験では二十九パーセントありました。
 つまり幸運を期待する以外に方法が無いのです。
 初代が出発する段階で分家があるようにする――という前小節の話は、こういう確率から来ております。


(2)本家が九代続くケース(かなり稀なケースです)


〔本家〕

1    2   3   4   5   6   7
初代──┬女  ┌男──┬女  ┌男──┬男──┬男*
    │   │   │   │   │   │
    └男──┴男a └男──┴男b └女  └女

    7    8   9
    男*──┬女  ┌男──┬女
        │   │   │
        └男──┴女  └女


〔一次分家/abの二家〕

3    4   5   6   7   8   9
男a──┬男──┬男──┬男──┬男──┬女  ┌男*
    │   │   │   │   │   │
    └女  └女  └男A └女  └男──┴男B

    9    10   11   12
    男*──┬女  ┌女  ┌女  ┌女
        │   │   │   │
        └男──┴男──┴男──┴女

5    6   7   8
男b──┬男──┬男──┬男──┬女
    │   │   │   │
    └男C └男D └男E └女


『自粛』や『配慮』  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 7月31日(日)09時06分34秒
■過去数多に前例があるマスコミや出版会社の相変わらずな『自粛』について

 わが国・日本をコケにし、さらに自国を正当化する為に誤魔化しや捏造を重ねる国々には『配慮』などする価値はありません。更に弱者・被害者と名乗っているそうですが、ウソツキに手を差し伸べる『愚』を行えば増長してしまうケースが過去数多に前例がある訳ですね。

 向こうが騒ぐからとか厄介と考えてるのでしょうが・・・それ以前の問題があります。 それは『彼の国との仕事の種』という取引で旨みが無くなることを恐れてます。結局、要はオマンマ食い上げということですね、それは自己保身の為の腫れ物に触るように『配慮』する臆病さが身に付いてるという事です。


RE.嫌韓流  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 7月31日(日)09時04分16秒
■江戸にすむ人さんが何度かこちらでご紹介され、オロモルフさんも興味をひかれた「マンガ嫌韓流」について

 今回、実質漫画家デビューを飾った山野車輪 氏 「マンガ嫌韓流」をおそらく半年ほど前に出版のきっかけをつくった西村幸祐 氏のブログで「マンガ嫌韓流」発売前後の動向が読めます。現在CSチャンネル桜にて「ザ・クリティーク」のキャスターを務めています。

『島根県領土問題講演会レポート』(「西村's Voice Part2」より)
http://nishimura.trycomp.net/cgi-bin/column/column/critical/1112636851.html

『日韓友情年にふさわしい、「マンガ嫌韓流」の発売』に対する読者コメント(「酔夢ing Voice」より)
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/5440731.html#comment

尚、現在合計10万部を超え、増刷決定のようですね。ただし・・・
  • 朝日、読売、産経など主要紙全てに『理由なし』で広告を断られた
  • 唯一東京スポーツに記事が掲載
  • 「週刊文春」から取材後に連絡があり、記事の掲載を見合わせる
とのことです。

 山野車輪 氏は趣味で日本人女性のヘビメタ音楽サイトを運営しており、2年前に『CHOSEN-朝鮮(現在はFAR EAST-極東-に改名⇒検索してね!)』を漫画家活動の一環として加えました。かつて実生活で同世代の在日朝鮮人との交流がきっかけで疑問を抱き、朝鮮を知れば知るほど彼ら朝鮮人の主張していることのおかしさに気付くというパターンです。現在はどうか知りませんが、車輪氏は以前サイト日記で『自分には「愛国心」は無く・・・郷土愛ならある』とのコメントが載せられてました(現在過去ログ消滅)が、おそらくは他国を憎むことを前提にした自国愛教育や押し付けるやり方に嫌悪している見方があります。もっとも「マンガ嫌韓流」が完成するまで車輪氏の『左寄り史観からの成長物語』とも受け取ればより内容に深みも増すでしょうね。


これは・・・投稿規制でもしているのでしょうか、ティーカップさん? あるNGワード=サイトアドレスを載せると投稿ができないですねぇ・・・。


嫌韓流  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月30日(土)22時33分27秒
というマンガが話題になっておりますが、読んだ方の感想をお聞かせください。
私は未入手。


弛緩しきったお役人  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月30日(土)22時31分59秒
先日の震度5強の地震のとき、災害時には駆けつけるきまりで特別待遇にされていた都庁職員の多くが、招集をかけても集まらなかったとか・・・。
招集されなくても駆けつけるのが役人の義務でしょうに!
じつに弛緩しきっております。
戦後60年、こうなってしまいました。
60年かかってこうなってしまった国を直すには、あと60年かかるかも。


聖書から論じる  投稿者:宮さん  投稿日: 7月30日(土)19時36分22秒
聖書は、今ユダヤと呼ばれる人に関して
「ユダヤ人だとうそをついている悪魔礼拝者」
黙示録2章と語っています。
さらに黙示録7章で日の昇る方から、ユダヤを初めとする
イスラエル12部族が終末に回復することを述べています。

さて、日本皇室が真の聖書の王族の子孫であるとすると、皇室の
子孫が男系かどうかは大きな問題になります。

なぜなら、聖書の中で、ダビデ王朝の始祖である、ダビデに
たいして神は、「王の子(男の子)が王となる」ことを命じているからです。
女の王、天皇は論外なのです。

『「蘇るユダ族の獅子、日本:日本人こそ真のユダヤ人?」by エレミヤ』
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/yuda.html

『人権擁護法案:その狙いは、ADL(ユダヤ名誉毀損同盟)の日本支配か?』
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/7540/b87.html


人権擁護法案、その狙いはADLの日本支配か?  投稿者:宮さん  投稿日: 7月30日(土)19時28分51秒
人権擁護法案:その狙いは、ADL(ユダヤ名誉毀損同盟)の日本支配か?
日本では今、人権擁護法案という、不思議な法律が可決されつつある。
日本では誰一人、こんな法律を望んでいないのに、「国連や外国の要望がある」
とする自民党の古賀議員等の主導で可決されようとしている。
しかし、この法案の狙いは何か?それを知ろうとするとき、外国の人権擁護委員の実態を知ることは、
助けになる。
実は、アメリカの人権確護委員会、カナダなどの人権擁護委員会は、ほとんどユダヤ、
ADL(名誉毀損同盟)のメンバーがしめている。ADLとは、
少しでも反ユダヤの兆候を示す人物がいると、その人を理不尽に批判、攻撃し、職や
学校さえやめさせてしまう、恐るべきヤクザユダヤのゴロツキ、狂犬集団のことである。


アメリカ、カナダなどの人権擁委員がユダヤで占められている以上、日本で「人権擁護法案」が制定された後、任命される「外国人人権擁護委員」とは、当然多数のユダヤ人により占められることが予想される。
これらのユダヤ人権擁護委員の日本における狙いは何か?

もちろん、日本の「反ユダヤ」を
しらみつぶしに探しだすこと、そして彼等にあらゆる非難、逮捕、告発、罰金を行うことである。

『人権擁護法案:その狙いは、ADL(ユダヤ名誉毀損同盟)の日本支配か?』
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/7540/b87.html

『ADLはイエスだけが天国に至る唯一の道である、とのキリスト教の教義を否定する』
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/7540/b91.html


Wikipedia「敵国条項」  投稿者:sss  投稿日: 7月30日(土)13時18分58秒
ネットの百科事典であるWikipediaの敵国条項の項目がこのサイトからの引用によると判断され、著作権の侵害扱いとなったため、削除となったことを報告いたします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%95%B5%E5%9B%BD%E6%9D%A1%E9%A0%85/%E5%89%8A%E9%99%A4


『男系継続の数値的検討』4  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月30日(土)12時51分36秒
■■■ 2.男系継続のシミュレーション ■■■


<1> シミュレーションの説明

 最初にお断りしておきますが、前小節と同じく、ここでの数字は、あくまでも一般論であり、皇室など特殊な家系にあてはめてなした計算ではありません。

 さて、前の小節で、ひとつの代の夫婦にできる子供の数を一人から四人まで変化させて、男系が継続する確率を計算しました。
 そして、家系の出発の時点および早期に複数の分家をつくり、かつ、各代の子供の数を四人とすれば、男系が永続する可能性が高まるであろうと、記しました。
 ただし、計算が困難ですので、分家を含めた数字は出しませんでした。

 とりあえず考えました四人という人数は、「どの代にも必ず四人の子供ができ、その子供が必ず結婚するまで成長し、次の四人の子孫をつくるまで無事でいられる」という意味ですので、実際にはありえない非現実的な仮定です。
 現実には、生来の不妊や難妊、病気や事故による不妊、生まれた子供の夭折、経済事情や健康事情による出産の中断、主義主張による結婚拒否や出産拒否・・・などなど、前記仮定を成立させない要因は数え切れないほどあります。

 さらに、一人の女性が生涯に産み育てる子供の数(合計特殊出産率)が二人以下に激減しているという社会の実態もあります。
 2003年の統計によりますと、その数値は1.29になってしまったそうです。
 なかなか結婚しない若者も急増しておりますし、結婚しても複数の子供を産もうとする夫婦も減っているそうです。

 日本国際図会で、昭和の初めからの日本の合計特殊出産率を拾ってみます。

 1930年 4.71
 1940年 4.11
 1950年 3.65
 1960年 2.00
 1970年 2.13←この数字が人口が減らない限界。
 1980年 1.75
 1990年 1.53
 2000年 1.36
 2003年 1.29

 人口が減らない限界はほぼ2.10と言われておりますから、これは大変な事態です。
 一組のご夫婦がなんとかして二人または三人育てれば――という問題を超えているのです。
 この数字は、結婚しなかった女性の分も含まれておりますから、結婚したご夫婦としては、結婚しなかった方の分まで頑張らないと、平均が二以上にはならないのです。

 このような日本社会の厳しい情勢も参考にして考えますと、初代が強い意志で「自分の子孫はどの代も四人の子供を産んで育て、その子供を皆結婚させてほしい」と遺言し、それを家訓とし、大部分の子孫がそれを守ろうとしたとしても、事実上は「必ず四人」という仮定は大きく崩れるでしょう。
 どのように崩れるかは計算など出来ませんが、ここでは、「四人を目指したとしても、さまざまな事情で実質は二人」と考えることにいたします。
「二人」というのは、どの代も必ず二人のお子さんを産んで育てて、病気も事故も無いし思想面でも初代に忠実――という事ですから、これも相当困難だと考えますが、とにかく「二人」という条件で、分家を含めた計算をしてみます。

 その方法は、乱数を用いる数値実験です。
 奇数と偶数がまったく同じ確率で発生する乱数を用いて、奇数なら男性が産まれ、偶数なら女性が産まれる――としました。
 本家から直接分かれた分家を「一次分家」とし、そこからさらに分かれた分家を「二次分家」とし、さらにその先を「三次分家」としました。
 子孫がどこまで続くかの数値実験は「二次分家」までとし、「三次分家」は何家発生するかの数だけを数えました。

 新民法ができてからは「分家」という概念はほとんど消えておりますが、仮にそのような考えで親戚係累を見たとしまして、一般社会では、「一次分家」の子供は「本家」の子供から見れば従兄弟従姉妹ですから、顔なじみが多いでしょうが、「二次分家」となりますと、名前も顔も知らない――というケースが増えると思います。
 まして「三次分家」になりますと、霧の向こうの人たちになってしまっている筈です。
 そこで、子孫がどこまで続くかの計算は「二次分家」までとし、「三次分家」は家系数のみの計算で留めました。

 乱数による数値実験は百のケースを試みました。
 用いた乱数の数は、合計して約2200個でした。


アマゾン  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 7月30日(土)11時41分3秒
嫌韓流という漫画が、アマゾンでランキング1位ですね。
マスコミは報道しませんw


「日本人であること自体が罪である」人たち  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 7月30日(土)10時07分48秒
文太さんから教えて戴いた「40年の片思い」で漫画を描いたという松田妙子 http://www.mainichi.co.jp/universalon/clipping/200308/176.html 関連のリンクを掘り下げていくと・・・

http://www.geocities.jp/hanran9/matuda.htm
http://www.geocities.jp/hanran9/tyairo.htm
http://www.geocities.jp/hanran9/hannichi.htm

・・・何とまぁ、伊藤孝司 http://www.jca.apc.org/~earth/ の2005/02/20講演会にて、元日本兵の台湾人達が地面に落とされた日本国旗を踏みつける『写真』を観て感銘した松田妙子であった、とな?

しかもどれもこれも『在日朝鮮人カワイソー!だけど忍耐強いしカッコいい!』という印象を受けたので思わずコーヒーを噴いてしまった・・・ダサダサ(笑) まあ両者ともしっかり『泣かせ』を前面に出してアジる(=煽る)ことを伝授された様です。

嗚呼、何てタチが悪いシト(=使徒)たちですね!、と韻を踏んでみますた。

 ただ・・・彼らは異国のカワイソーな『弱者』から予め用意された『悪』に立ち向かうのだけれども、いかんせん内弁慶な事もあり自国・日本に向けてしか叫ぶ事しか出来ない『哀愁ヒーローごっこ』をしてる気がするね。・・・嗚呼、何てオモシロイシト(=使徒)たちなのだろう!と・・・。


日韓併合前後 朝鮮半島写真館  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月30日(土)05時05分19秒
■日韓併合前後 朝鮮半島写真館
http://photo.jijisama.org

NAVER ENJOY Korea 翻訳掲示板や、2ちゃんねる掲示板ハングル板に投稿された日韓併合前の写真がこちらに集められています。けっこうな数の写真があります。

当時の朝鮮の写真から、「731部隊による虐殺」とされる捏造写真の検証までいろいろあります。

現在に至るまで近隣国のみならず日本国内ですらも、どうしてこれだけ「捏造」「歪曲」がまかり通るのか、というのが異常ですね。コンピューターテクノロジーの時代の現代、どのような写真でも合成の可能性を否定出来ません。ネガフイルム現物の提示がない限り証拠とはならないということです。

私が思うに、発端は恐らく戦時中にアメリカの新聞記者が敵国に対する印象操作のために、日本の蛮行を印象つけるような内容の記事を書き〜当時アメリカ国民は戦争に乗り気でなかったために、真珠湾攻撃は戦争支持の世論を盛り上げるには絶好の機会だったから、ハワイを敢えて見捨てたとの記録が数年前に話題になっていました〜、その手法が当時の中国に逆輸入された。戦後、中国のみならず、韓国と北朝鮮の政治権力は日本を否定することで自らの政治力固めに利用しましたが、その際に「朝鮮でも虐殺があった」などとの話も作られたなど考えられます(日本では慰安婦ばかり話題になりますが、韓国人は「日本は朝鮮人を虐殺した」と教えられています)。

もともとアメリカの敵国政策に、中韓朝のそれぞれの利益が絡み、そこに日本国内の「進歩的プロ地球市民」が煽り、現在のような状況になっているように思えます。

■日本人に生まれてごめんなさい(by 松田妙子)
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/05a69423f87a4d6390d8f80127e69902

日本に根深い反日思想ですが、中には「日本人であること自体が罪である」と本当にそう思っている人達もいるんですね。こういう人達は赤化革命や市民革命思想派のいわゆる「進歩的プロ地球市民」よりもある面危険かもしれません。純粋で、反日を正義だと信じているだけに。こういう人達に典型的に、カルト教に嵌っていくプロセスとも共通したものを感じます。

「ポアが救済である」と日本人全員殺害を目論んでいたオウム真理教、「日本の現世は悪であり、日本人全員が信者になった時に救済が達成される」と言ってる某日蓮系朝鮮カルト教団、「憲法9条がなくなったらわたし日本人なんかやめちゃいたい」と言ってる原罪的平和主義者は、ある意味紙一重なのでしょうね。

---------

余談:

以前に「胸露出チマチョゴリ」の話題が出たことがありましたが、どうもあれは、「長男を出産した女性のみが許される特権」で、つまり「家の後とりの母親となった女性でなければ胸の露出は出来なかった」という、当時の朝鮮族の習慣のようです。

写真はこちら
http://photo.jijisama.org/OldKorea.html

私が子供の頃の1960年代の東京で、近所にまだ朝鮮人部落などちらほらあって、併合前のソウルの写真を彷佛させるような凄まじい環境に人が住んでいたのを私自身記憶しています(私自身その中で遊んだりしていましたから)。私ははっきり覚えていないのですが、毋は「朝鮮人はみんなオッパイブラブラさせてたよ」と言っていました。

韓国でも1970年代始め位まではそういう習慣が残っていたようですから、現在でも40代以上の韓国人はその風習を見たことがある筈ですが、それにも関わらず、現代の若い韓国人は本当に知らないようなのです。ということは中年以上の韓国人が全員口をつぐんでいるということになります。何とも不思議な国です。『歴史は書き換えるもの』というのは当たり前。そんな連中が慰安婦だの言っても信用出来ませんね。


『男系継続の数値的検討』3  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月29日(金)12時47分12秒
<8>むすび

 ですから、日本全体の夫婦が三人以上のお子さんを持つように頑張らないと、日本国そのものが滅亡してしまいますが、とくに皇室のように男系を維持しようとしますと、平均三人でも難しいのです。
 確率的に女性ばかりが生まれることもありますし、不妊・難妊・病気・事故・主義主張などで、お子さんが得られにくい代が必ず出てくると思われるからです。
 現在の皇室では平均お二人以下なのですから、皇室典範をどのように改正しようと、宮家を数家増やそうと、平均の御子数が増えないかぎり、男系永続は無理です。
 確率的に、遠からず断絶いたします。
 側室不可ですからなお無理です。
 げんに、六十年前に皇族から離れた十一の旧宮家のうち、男系で現在まで続いているのはわずか四家といわれます。

 しかしながら、国民の少子化を現状のままにしておいて、皇族方にだけ御子をたくさん生んでください、などというのはとんでもない不敬ですから、まずは我々国民が最低でも三人、できれば四人の子供を生んで育てる決意が必要だと思います。

 この問題でもう一つ重要だと思いますのは、不妊治療の進展です。
 私は身近にそういう悩みを抱えるご夫婦がいますが、まだまだ医学の進歩は途上だと思えます。
 また、不妊に関連する法的な問題もあります。

 著者の本音:――
 一般国民の少子化是正こそが、喫緊の重大事だと叫びたい!
 日本民族そのものが滅びて皇室だけが残ることなどありえません!

◎つぎに、「分家を考慮したシミュレーション」をしてみます。


二種類の君臣  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月29日(金)12時17分45秒
蒙古国書の翻訳ですが、NHKブックスにあったと教えてくださった方があり、やはり二種類の意味に使っているとの解釈だそうです。
それなら意味が通ります。
この問題はとりあえず解決いたしました。


外国人犯罪  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月29日(金)00時56分44秒
――をこれ以上増やしてどうするつもりなんでしょうか、政府は。


Re: 台湾人の『観光ビザ免除恒久化』が成立見通し  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月28日(木)17時58分7秒
今から15年ほど前のことですが、上野公園にイラン人が大量にたむろして、偽造テレカなどを売っていたのをよく見かけた時期があります。日本語は話せないのですが、通行人に「Telephone Card?」と声をかけていました。当時の日本はバブルの時期で不法滞在のイラン人が多く問題になっていましたね。その前はフィリピン人の不法就労が問題にされていました。

シナ中共のビザ免除を実施すれば、イラン人よりもっと悪いことになるのは分かり切ったことなのに、何故そこまでシナにおべっかを使う連中が日本にいるのか。またマスコミも中韓に限っては不法滞在者数と犯罪に関して隠す風潮は確かにあります。なぜイランやフィリピン、クルド人、タイ人、ビルマ人は駄目でシナ韓国は良いのか、理解に苦しみます。

台湾には、ビザ免除は妥当だと思いますね。これは単純に犯罪率や観光客の数の問題です。


『男系継続の数値的検討』2  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月28日(木)12時34分28秒
<7> 考察

(1)
 現在一般に、一人の女性が一生のうちに生む子供の数は、二人を大きく下回っているそうです。
 おそれおおいことですが、皇室でも平均すると二人以下です。
 仮に平均一・五人としますと、その中には病気や事故があるでしょうし、不妊難妊の方もあるでしょう。やむを得ない事情もあるでしょう。
 だとしますと、平均一・五人は、実質上は一人でしょう。
 ですから上の計算で、四代続く確率はわずか十六分の一です。つまり十六あった家系が四代の後には一家系しか残らないという訳です。
 このような場合は、たまたま男子が二人生まれてときに分家をつくったとしても、その分家もすぐに断絶してしまいます。

(2)
 少子化が是正されて、平均して二人の子供を生んで育てるようになったとしましても、似た理由で実質は一・五人(またはそれ以下)でしょう。
 だとしますと、四代後に残る確率は四分の一(またはしれ以下)です。
 つまり、四家系あっても一家系しか残りません。
 平均三人という昔の日本に戻ったとしましても、実質は二人(またはそれ以下)でしょうから、四代目には家系数は三分の一(またはそれ以下)になってしまいます。
 分家を積極的につくれば多少は改善しますが、それでも抜本的な対策にはなりません。
 計算はすこし複雑になりますが、もともとこのようなケースでは、人口それ自体が減りますので、分家は多少の改善にしかならないのです。

(3)
 側室無しの男系継続がいかに困難かは、上の確率計算のとおりですが、自分の家系を調べてみれば納得できるでしょう。
 日本の戸籍制度は優秀ですから、幕末まで遡れます。
 私の場合は、曾祖父が婿養子なので、その前から見れば祖父は女系です。一方孫は女系です。仮に曾祖父から数えましても、男系は曾祖父・祖父・父・私・息子と五代で終わりです。
 知人に聞いた範囲では、最長で五代、最短で一代でした。
 庶系無しですと、多くの家で三代ていどで終わっている筈です。
 みなさんの家系でも調べてみてください。

(4)
 男系継続の困難性は以上のように深刻ですが、今度は、男系永続の可能性の高いケースを記します。
 それは、以下の三条件を満たした場合です。
(あくまでも一般論です)

(A)本家と分家ともに、どの代にも四人の子供ができるよう努力する。
[こうすると、男系が十六代続く確率は三分の一(三家に一家が残る!)にまで向上します。ただし不妊・病気・事故・主義によって子供を持たない・・・などがあるので、実質は三人またはそれ以下でしょうから、確率は前記の三人または二人のケースで考える必要があるでしょう]
(B)家系がスタートする時点で複数の分家をもうけておく。
[本家の初代や二代で事故や不妊が起こって断絶するのを防ぐためです]
(C)本家・分家ともに男子が複数生まれたときは、かならず分家を創設し、男系の継続につとめる。
[注:皇室の宮家は分家の一種ですが、旧宮家は通常の分家とはかなり違います]


RE:台湾人の『観光ビザ免除恒久化』が成立見通し  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月28日(木)07時16分22秒
本来ならば、敵国たる支那の、しかも全土に対するビザ免除恒久化等、何があってもすべきではありませんでした。そんな事を認めれば、支那人の不法滞在を増やし、ひいては犯罪の温床が大きくなるだけです。

日本側は今からでも遅くはありません。何でも良いから理由を付けて、即時撤回すべきです。
(呉儀副首相のドタキャンについても、支那は後から理由を付けたのですから、日本も同じ事をすれば良い)


Re*2:朝鮮王末裔の死去と後継者  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月28日(木)07時07分40秒
>竹下さんも仰(おっしゃ)っていましたが、日本から独立しても南北ともに朝鮮は王朝復興はしなかった

韓国人は、「日帝が韓国(大韓帝国)の独立を奪った」と言いますが、「光復」(独立)後、その奪われた「大韓帝国」を復興しなかった事も又、事実です。

王家が断絶していたのならいざ知らず、李垠(イ=ウン,り-ぎん)殿下やその子供の李玖(イ=グ,り-きゅう)殿下と言う大韓皇帝候補がいたにも関わらず、即位させずに冷遇したのは韓国政府、ひいては韓国民の「責任」です。

日本は敗戦にも関わらず、連合国からの退位圧力や戦犯訴追の可能性に抵抗し、「日本国民統合の象徴」(明治憲法にその様な表現は無かったが、当時の国民にとっても当然の事だった)たる昭和天皇と皇室を護持した事は特筆すべき事です。敗戦と言う打ち拉(ひし)がれたどん底の状況だったからこそ、皇室の存在が不可欠だった訳で、その皇室が存続したからこそ、日本国民が焦土の中から再び立ち上がれたのだと思います。

しかし、韓国にはそれが無い。拠(よ)り所となる心棒を持たず、ただただ日本の「模倣」に終始した所に、韓国の悲劇があり限界がある訳です。

昨今の皇位継承に関する有識者会議に於いて、昭和22年に皇籍離脱(実質的な剥奪)した旧宮家の皇籍復帰が議論の俎上(そじょう)に上っている事を考えれば、韓国が光復後、立憲君主制と言う形での帝制を復活すらしなかった事実を考えれば、韓国の「日帝が韓国(大韓帝国)の独立を奪った」と言う物言いは、ある意味、「言い掛かり」共言えます。

更に言えば、皇世子(皇太子)だった李垠殿下、皇世孫だった李玖殿下の薨去(こうきょ)に対して、韓国自身が廟号(びょうごう)・諡号(しごう)もしくは追号を奉(たてまつ)らなかった事は、「儒教の国」・「東方礼儀の邦」と自認してきた韓国の本当の姿(顔)を図らずも晒(さら)け出した共言えます。


『男系継続の数値的検討』1  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月27日(水)12時23分51秒
 うろ覚えなのですが、前に側室無しの男系継続がいかに困難であるかを、計算して発表しました。
 今回、分家問題を含めた数値実験をしてみましたので、それを加えて再度発表したいと思います。


■■■ 1.男系継続の確率計算 ■■■


 遺伝的な側面では、初代からずっと男系――すなわち男性の天皇の皇子が天皇になること――が続いている、と言えます。
 女性の天皇は何方かおられますが、女性天皇が皇族外の男性と結婚して生まれた御子が天皇の位についた例は、一度もありません。
 これは、現在の皇室典範改定の議論の中で、大きな問題となっているようですので、ここで男系が継続する確率を計算してみます。
 よく「国家百年の計」という言葉が聞かれますが、天皇家の歴史は推定二千年といわれますから、最低でも「国家二千年の計」を考えるべきでしょう。
 そうしますと、男系の問題は確率の問題にもなりますので、計算したのです。

 この計算はあくまでも一般論であって、現在の皇室についての計算ではありません。
 もちろん側室無しといたします。
 ある時点でのご夫婦から出発するとして計算します。


<1> どの代にも一人の子供ができると仮定した場合

 男子が生まれる確率は1/2なので・・・

◎男系が四代続く確率は十六分の一
◎男系が八代続く確率は二百五十六分の一
◎男系が十六代続く確率は六万五千五百三十六分の一


<2> どの代にも一・五人(二人生まれる代と一人の代が交互)の子供ができると仮定した場合

 男子がいる確率は√3/√8なので・・・

◎男系が四代続く確率は七分の一
◎男系が八代続く確率は五十分の一
◎男系が十六代続く確率は二千六百分の一


<3> どの代にも二人の子供ができると仮定した場合

 男子がいる確率は3/4なので・・・

◎男系が四代続く確率は三分の一
◎男系が八代続く確率は十分の一
◎男系が十六代続く確率は百分の一


<4> どの代にも二・五人(三人生まれる代と二人の代が交互)の子供ができると仮定した場合

 男子がいる確率は√21/√32なので・・・

◎男系が四代続く確率は二・三分の一
◎男系が八代続く確率は五・四分の一
◎男系が十六代続く確率は二十九分の一


<5> どの代にも三人の子供ができると仮定した場合

 男子がいる確率は7/8なので・・・

◎男系が四代続く確率は一・七分の一
◎男系が八代続く確率は二・九分の一
◎男系が十六代続く確率は八・五分の一


<6> どの代にも四人の子供ができると仮定した場合

 男子がいる確率は15/16なので・・・

◎男系が四代続く確率は一・三分の一
◎男系が八代続く確率は一・七分の一
◎男系が十六代続く確率は二・八分の一


台湾人の『観光ビザ免除恒久化』が成立見通し  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 7月27日(水)09時06分48秒
『観光ビザ 台湾人の免除恒久化 自公民合意、特例法今国会成立へ』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000001-san-int

観光ビザ 台湾人の免除恒久化 自公民合意、特例法今国会成立へ

 台湾から日本への観光客に対する査証(ビザ)免除措置を恒久化するための出入国管理法の特例法案が今国会で成立する見通しとなった。自民、公明、民主の三党が二十六日、衆院法務委員会に委員長提案で提出、成立を目指すことで合意した。

 日本は現在、九月二十五日までの愛知万博(愛・地球博)期間中に限って、台湾からの九十日以内の短期滞在の観光客に対するビザ免除の措置を行っている。特例法案によって、万博終了日以降も恒久的に免除するが、万博終了時に施行を間に合わせるため今国会中に処理することにした。

 平成十六年の台湾からの新規入国者は百五万一千人。このうち観光目的などの短期滞在の新規入国者は百四万人で、韓国に次いで二番目に多い。今回の議員立法には、ビザ免除で日台の経済関係強化や愛知万博以降の台湾人観光客誘致を目指すねらいがある。

 出入国管理法の規定では、二国間協定などの「国際約束」や日本政府の外国政府への「通告」によってビザを免除できるが、日台間には国交がなく「国際約束」や「通告」が行えず、特例法で免除することにした。

 日本は今月二十五日から、中国からの団体観光客に対するビザの発給対象地域を北京市、上海市、山東省などの三市五省から中国全土に拡大した。観光客誘致が目的だが、中国人団体観光客の不法滞在問題があり、ビザ発給の中国全土拡大にも、日本国内には懸念の声がある。韓国からの観光客のビザも台湾同様、愛知万博期間中は免除されているが、万博後の恒久化は決まっていない。

 台湾からの観光客のビザ免除をめぐっては、日本が愛知万博期間中の免除を決めた際、中国国家観光局が「中国と台湾では条件が違いすぎる」と反発した経緯がある。自公民三党の関係者は「民間交流を促すもので、台湾との関係を非政府間の実務関係とする日中共同声明の趣旨にも反していない」と話している。要人の来日に関しては入管当局が個別に観光目的かどうか審査するという。

 台湾の陳水扁総統は二十六日、台北と東京を結んだテレビ記者会見で、日本政府に対して「愛知万博期間中、台湾の観光客のビザ免除に感謝する。一時的ではなく、恒久的な措置であってほしい」と要望していた。

(産経新聞) - 7月27日2時41分更新


記事最後の台湾の陳水扁総統は二十六日、台北と東京を結んだテレビ記者会見というのは台北週報・2005年7月26日付総統府プレスリリースとして詳細がでてますね。 特に台風に関する日本への「ねぎらい」に注目・・・です。

『陳総統が「日本外国特派員協会」で国際テレビ会議に出席』(台湾週報)
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/05/050726a.htm

陳総統が「日本外国特派員協会」で国際テレビ会議に出席
(総統府プレスリリース 2005年7月26日)


 陳水扁総統は本日午前、総統府と「日本外国特派員協会」(Foreign Correspondents’ Club of Japan)が開催した国際テレビ会議で講演した後、協会メンバーの質疑に応答した。なお同会議は「日本外国特派員協会」会長であるシロン(Daniel Sloan)ロイター通信東京支社長の主催によるものである。総統の講演内容は以下の通りである。

○        ○        ○

 本日、私は最新のインターネット技術を通して皆様方に挨拶を述べることができ、非常に嬉しく思っております。私は、本日皆様方が大雨の中をこのテレビ対談にご出席いただきましたことをよく承知いたしております。今日午後3時頃、東京に台風が上陸するとのことですが、皆様方には十分な備えをされ、被害を最低限に食い止められるようお願いいたします。シロン会長もご承知のように、10年前、すなわち1995年の10月18日でしたが、私は台湾の首都台北市市長の身分をもって貴会を訪問し講演をさせていただくとともに、地域の安全をテーマに皆様方と貴重な意見を交換させていただきました。その後1997年12月にふたたび貴会を訪問させていただき、二度にわたる交流によって貴会のメンバーの方々と私の間には緊密かつ強固な関係ができております。

 本日の会議は、私にとって古くからの友人の皆様と台湾総統の身分をもってお会いする最初のものでございます。私はまず中華民国(台湾)政府および二千三百万台湾国民を代表し、「日本外国特派員協会」のマスコミ関係者の方々に最高の敬意と感謝の気持ちを表明いたします。

 10年前、この場においてアジア太平洋地域の安全保障に関して対話させていただきましたことは今なお記憶に新しく、10年後のアジア太平洋地域における政治経済と安全保障問題の情勢変化は、本日のここにおけるテレビ会議の重要性を際立たせるものとなっております。特に本年は第二次世界大戦終結六十周年にあたり、この六十年の歳月の中に、世界の人々は共に、冷戦時代の対立とその終焉、第三波のグローバルな民主化の潮流拡大、旧ソ連の共産主義体制崩壊、世紀にまたがる国際新秩序の隠然とした形成、ならびに新世紀における国際テロおよび地域の潜在的危機の恐怖を見てまいりました。

 歴史の脈絡と経験はわれわれに、戦争は悲惨であって平和は貴重なものであり、平和と民主主義と自由はいずれも人類文明の普遍的な価値であるが、平和と民主主義と自由は決して天から降ってくるものではなく、それらの多くは衝突や独裁政治の危険と隣り合わせになっていることを明確に告げております。もし世界の人々が互いに受け入れ、相互に尊重し合い、公正、平和かつ民主的な協調の方式をもって紛争を解決し、誤解を消去していかなかったなら、われわれは安定と繁栄のある未来を得ることができなくなります。

 われわれは今日のアジア太平洋情勢の進展において、三つの潜在勢力を容易に見出すことができ、それらはこの地域の安全と平和の推進ならびに民主主義の強化における大きな問題点となっております。それは中国の「非平和的台頭」と朝鮮半島に関する六カ国会議の進展、およびアジア新興民主主義発展の前途であり、特に中国の今後の動向には注意を要するものがあります。

 今月の19日、米国防総省は「2005年中華人民共和国の軍事力に関する年次報告」を発表し、中国は地域の脅威になる道を突き進み、まさに重要な十字路に入ったことを明確に指摘しました。中国は軍事予算の毎年二ケタ台成長を続けているほか、650基から730基の台湾に照準を合わせた弾道ミサイルを配備し、両岸の軍事バランスは中国寄りに傾きつつあります。今年3月中旬ですが、中国は一方的にいわゆる「反国家分裂法」を制定し、公然と「非平和的手段」で台湾海峡問題を処理すると明示し、国際世論の驚愕と一致した譴責を呼び起こしました。

 実際において、国際社会が最も憂慮するのは、中国は絶え間なく戦略ミサイル部隊の質的向上と拡大を進め、核による威嚇と反撃能力を備え、すでにインド、ロシア、米国全域、およびオーストラリア、ニュージーランドなどアジア太平洋国家をも射程範囲に収めているということです。最近、人民解放軍の幹部が「中国は台湾海峡での軍事衝突で米国に対し核兵器を使用する用意がある」などと公言しましたが、これなどはまさに中国の軍部が情勢を誤判断する危機のあることを赤裸々に示すものであります。さらに中国の軍事力増強の影響は、すでにインド、日本、フィリピンなどとの領土紛争の中に顕著に現れております。

 中国の軍事的野心とその能力の拡大は、民主台湾に対する脅威となっているばかりか、アジア太平洋ひいては世界の安全と平和に対する共通の憂慮を構成するものとなっております。今年2月19日に開催された「日米安全保障協議委員会2プラス2」が、初めて台湾海峡問題を「日米共通の戦略目標」の一つに組み込み、両岸の紛争は対話を通し平和的に解決すべきであることを呼びかけましたが、これは国際社会が台湾海峡の永久的平和の維持と両岸の平和的対話再開に高度な関心を持っていることを示しております。

 皮肉なことに、外からの脅威が存在しないという状況下に、中国政府は依然として積極的に軍備拡大ならびにミサイルの配備増強と精密誘導の能力向上を続けておりますが、これらは全世界の民主と平和を愛する国々の北京政権に対する共通の疑問点となっております。

 私は、政策決定のプロセスが不透明の中国、非民主主義の中国、社会に不確定要素が充満している中国、これらが好戦的でみだりに武力を用いようとする主要な原因になっていると確信しております。このことから、いわゆる「中国台頭論」とは拡大する市場経済の吸引力、持続的に拡大する軍事力、潜在的な社会と経済の混乱要素、政治における中央の統制能力、さらに政治の民主化が安定的に発展するかどうかなどの複雑な基礎の上に成り立っているものであり、これを一面的に解釈することは絶対にできず、もし一面的に見たなら政治的な迷走に陥ってしまうことになるでしょう。

 中国が今後の進展において国際的な「民主陣営」における正当な力となるためには、「中国の台頭」が「平和への覚醒」と「民主化の進展」を伴ったものとならなければなりません。台湾は近年来、民主主義の強化と深化の面に努力し成果を得ておりますが、これはまさに中国の「平和への覚醒」と「民主化の進展」の灯台となるものです。

 八〇年代の民主化推進以来、二千三百万台湾国民は愛と民主主義に対する執着をもって戒厳令の解除、政党結社の自由、新聞統制の解除、国会の全面改選、総統の直接選挙、政権の交代、国民投票などをつぎつぎと実現し、現段階においては民主的な憲法改正を推進しており、台湾をアジア新興民主主義国における「最も成功した一例」にしようとしております。

 私は台湾総統に就任してより五年間、国内の各種改革を推進するとともに、信念として「両岸関係の正常化」にも邁進してまいりました。しかしながら、北京の指導者は依然として私の示した数々の平和への提言に実務的に対応しようとせず、絶えず対立を作り出して統一戦線工作を駆使し、台湾内部の団結を分断しようと図ってきました。しかしこれによって、両岸の「善意ある和解、積極的な相互協力、永久平和」を追求する私の強固な立場が変わることはありません。

 たとえ中国の軍事的威嚇とミサイルの脅威に直面しようとも、私の指導する台湾政府はあくまでも積極的に「台湾の民主と両岸の平和を支持する台湾海峡の新たな均衡」(A new balance of power that supports Taiwan democracy and cross-strait peace)の確立を求め続けます。

 この「台湾海峡の新たな均衡」には三つの目標があります。第一は世界の「民主陣営」における中心的な一員としての「民主台湾」を確保し、中国の「非平和的」手段による脅威と破壊を受けないようにすること。第二は世界の「民主陣営」に属する各国が共同で、中国を含む非民主国家の民主化を促進すること。第三は「両岸の平和的で安定した相互連動構造」の下に、両岸の平和的対話と関係正常化を求め、もってアジア太平洋地域の安定と繁栄を促進することであります。

 貴賓の皆様。いかなる国家も「中国の崩壊」が世界に動揺をもたらすかもしれないことを望んではおりません。同様に、いかなる国家も「中国脅威論」あるいは「中国の非平和的台頭」が地域の安全と安定に不確定要素となることを受け入れることはできません。中国政府はすでに2008年オリンピックで「一つの世界、一つの夢」をスローガンに掲げておりますが、われわれがさらに期待するのは、いつの日にか、中国も世界の「民主陣営」に加わり、共同で「一つの平和な世界」を追求し、「一つの自由の夢」を実現することです。

 台湾は、国際社会が中国を国際平和確立のルールの中に引き込む過程において建設的な協力の役割を担うことを望むとともに、二千三百万台湾国民が心血を注いで創造した民主の成果が中国の「反平和、反民主的」な脅威に晒されている時、われわれは国際社会が正義の声と支持を台湾に寄せることを希望するものであります。

 最後になりましたが、改めてシロン会長およびこの場のマスコミ関係者の方々に衷心より感謝の念を表明いたします。近い将来、ふたたび貴会を訪問できますことを望んでおります。よろしくご教導のほどをお願い申し上げます。ありがとうございました。


Re:朝鮮王末裔の死去と後継者  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月26日(火)23時09分19秒
大陸と同じで、放伐の国ですね。
国のあり方が日本とはまったく違いますね。


朝鮮王末裔の死去と後継者  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月26日(火)19時41分46秒
ちょっと前にこの掲示板では話題に出ましたが、普段殆(ほとん)ど話題に出ないのが朝鮮王朝ですね。でも今回ばかりは朝鮮日報と東亜日報が随分と記事にしています。

竹下さんも仰(おっしゃ)っていましたが、日本から独立しても南北ともに朝鮮は王朝復興はしなかったという事は、韓国の歴代大統領の逮捕や、会社重役の引退後の国外追放など、一度権力の座についた者は、その後社会的報復を受けるというお国柄が表れているように思えます。この方日本在住だったのですね。子供がいなかったため、とりあえず養子縁組で後継者を選んだようです。王朝復興はしないまでも。

でも実際、母親が日本の皇族出身の日本人とのハーフということで、疎(うと)まれたような気もしますね。韓国のお国柄を考えれば。今回選ばれた後継者は李玖(イ=グ)氏の従兄弟(いとこ)にあたる人のようで、日本人の血は入っていないようです。

■朝鮮王朝史、送る葬列 最後の子孫・李玖さんにお別れ(朝日新聞 7/25 7:20)
http://www.asahi.com/international/update/0725/004.html

朝鮮王朝史、送る葬列 最後の子孫・李玖さんにお別れ

2005年07月25日07時20分

24日、ソウル市の昌徳宮熙政堂前で営まれた李玖さんの葬儀=AP  朝鮮王朝最後の直系の子孫で、16日に73歳で亡くなった李玖(イ・グ)さんの葬儀が24日、ソウルの昌徳宮(チャンドククン)熙政堂(ヒジョンダン)前で営まれた。これで最後とみられる王朝古式の伝統にのっとった儀式の後、国葬並みの華麗なひつぎと民族衣装の長い行列がソウル市中心を練り歩き、沿道で数万人の市民が別れを告げた。

 李さんの死は日本の植民地統治の苦い記憶と重なり、韓国では複雑な思いで受け止められた。祖父は朝鮮王朝を継承した大韓帝国の皇帝・高宗(コジョン)。母は日本の朝鮮半島融和策で李垠(イ・ウン)皇太子と政略的な結婚を強(し)いられた梨本宮守正(なしもとのみや-もりまさ)王の長女・李方子(まさこ)さんだった。

 葬儀で李さんの肩書には王朝の名は使われず、日本の韓国併合とともに消滅した大韓帝国皇帝の子孫とされた。李海瓉(イ・ヘチャン)首相は弔辞で「(日本の保護国下に置かれた)乙巳条約(第2次日韓協約)以来100年の歴史をきれいさっぱり落とし、ご両親の横で安らかにお眠りください」と述べた。多くの閣僚や政治家が列席し、日本から高野紀元・前駐韓大使や皇族関係者も参列した。

 東京に生まれ、学習院で学んだ。63年に韓国の国籍を回復し、韓国に永住しようとしたものの、2度にわたり事業に失敗するなど不遇が続き、再び渡日。心不全で倒れたのも東京だった。

 李さんのひつぎは、方子さんが89年に息を引き取った昌徳宮内の楽善斎(ナクソンジェ)に安置され、葬儀後、車列は太極旗を先頭に、王朝時代の衣装で太鼓や鐘を打ち鳴らす約600人の先導で約1キロ離れた王朝の王をまつる宗廟(チョンミョ)前へ。食物を供える儀式の後、父母が眠るソウル郊外・京畿道(キョンギド)の英園(ヨンウォン)に合葬された。


■朝鮮王朝の悲運の末裔、安らかに(東亜日報 7/25 3:04)
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005072528898

朝鮮王朝の悲運の末裔、安らかに

JULY 25, 2005 03:04

朝鮮王朝の最後の嫡統が歴史の中に消えた。

高宗(コ・ジョン)の孫であり、英親王(ヨンチンワン、李垠)と李方子(イ・バンジャ)女史の次男李玖(イ・ク)氏の告別式が24日午前10時、ソウル昌徳宮煕政堂(チャンドククン・ヒジョンダン)で行なわれた。22日に王世孫葬儀委員会場で行なわれた告別式は、故人の養子となった李源(イ・ウォン)氏(44・現代ホームショッピング部長)が喪主を務めた。

告別式には、李海瓉(イ・ヘチャン)首相と葬儀委員会共同委員長を務めた李桓儀(イ・ファンイ)全州李氏大同宗約院理事長、兪弘濬(ユ・ヨンジュン)文化財庁長、民主党の李洛淵(イ・ナグヨン)、ハンナラ党の朴振(パク・チン)議員、卜部敏直・駐韓日本代理大使、日本王室側の梨本氏と全州李氏宗親会員および市民約1000人が参列した。

日本の小泉純一郎首相と町村信孝外相の名前の弔花も目についた。しかし、「故人の逝く姿を必ず見たい」と言っていた前妻のジュリア(82)女史は姿を見せなかった。宗約院側は、「遺族ではないので、ジュリア女史を招待しなかった」と説明した。

告別式が終わった後、霊柩は国軍の3軍儀杖隊11人によって昌徳宮敦化門(トンファムン)の前でトラックを改造した大輿(国喪の時に使う喪輿)に移された。ソウル女子商業高校の吹打隊、国防部の国楽隊などで構成された大吹打隊が、運柩行列の先頭に立って、25旗の輓章(死者を悼む詩を書いたのぼり)がその後に従った。位牌を乗せた御輿と大輿がその後に続き、屈巾と喪服を着用した宗廟祭礼保存会所属会員約600人、黒い服と白い韓服を着た全州李氏宗親会員らが大輿の後に続いた。

運柩行列は、11時50分頃、宗廟公園の前に着いて路祭を行なった。

同日、敦化門前の三叉交差点から宗廟公園までの通りには、摂氏33度を超える猛暑にもかかわらず、市民約3000人(警察推算)が訪れ、運柩行列をカメラにおさめるのに夢中だった。

20分に渡る路祭の後、遺体は、御駕(王が乗る車)模様の黒い霊柩車に載せられ、京畿道南楊州市(キョンギド・ナムヤンジュシ)の洪陵(高宗と明成皇后の墓所)の後ろの英親王の墓地(英園)に移された。下官式は午後2時半に始まり、45分間行なわれた。

全州李氏大同宗約院は同日、李玖氏に懐隠(ヒウン)という号を与え、墓所の名前は後に決めることにした。普通、王子の墓所には「園」を付ける。宗約院側は墓所で、26日に再虞、27日に三虞祭を執り行ない、25日から昌徳宮の楽善斎(ナクソンジェ)に喪庁を設け、3年葬を執り行うことにした。


■昌徳宮で李王家末裔・李玖氏の告別式(中央日報 7/24 20:26)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=65925&servcode=700&sectcode=700

昌徳宮で李王家末裔・李玖氏の告別式

 彼が73年間歩んできた道は辛くて寂しかったが、この世を去る道は盛大だった。

 1931年に英親(ヨンチン)王と李方子(イ・バンジャ)女史の間に生まれた、朝鮮・李氏王朝の末裔の李玖(イ・グ)氏。05年7月16日、日本東京にある赤坂プリンスホテルの客室で死去した李氏の告別式が、24日午前10時から昌徳宮(チャンドックン)熙政堂(ヒジョンダン)の前で行われた。

 皇世孫葬礼委員会(共同委員長:兪弘濬文化財庁長−イ・ファンウィ全州李氏大同宗約院理事長)が主管した告別式は、陸軍軍楽隊の ‘弔楽’とともに故人への黙とうから始まった。李海瓉(イ・ヘチャン)国務総理をはじめとする各界関係者と朝鮮王室の子孫および弔客、一般市民など、1500人が出席した。李海瓉総理は弔辞で「今年は乙巳(ウルサ)条約締結から100年、光復(解放)60周年。さる100年余の世事を払い落として、ご両親のそばで安らかに眠ってほしい」と述べた。

 告別式後、昌徳宮−鍾路(チョンノ)3街−宗廟(チョンミョ)−東大門(トンデムン)と続いた車両行列は、先頭に大型の太極旗(テグッキ、韓国の国旗)が掲げられ、その後ろには小銃を持った護衛兵、ソウル女子商業高校と国防部軍楽隊所属の吹打隊、挽章の行列、棺を載せたキャディラックの柩車が続いた。

 さらに李玖氏の養子に指名されたイ・ウォン氏が先頭に立ち、イ・ウォン氏の父イ・チュンギル氏、義親(ウィチン)王の11番目の息子であり歌手でもあるイ・ソック氏が後に続いた。市民のキム・ヨンスンさん(42、ソウル下溪洞)は「あまりにも寂しく亡くなられたようで残念でならない」と語った。

昌徳宮・宗廟・南楊州=「泳大(ぺ・ヨンデ)記者

2005.07.24 20:26:43


■李王家最後の末裔、李玖氏の告別式(中央日報 7/24 13:00)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=65917&servcode=700&sectcode=700

【写真】李王家最後の末裔、李玖氏の告別式

 李王家最後の末裔である李玖(イ・グ)氏の遺体を乗せた車が、鍾路(チョンロ)3街に止まり、朝鮮王らの位牌がある宗廟(チョンミョ)に向かって‘路祭’を行っている。24日午前、ソウル昌徳宮熙政堂(チャンドックン・ヒジョンダン)前で告別式が終った後、李玖氏の遺体は路祭を経て京畿道南楊州市金谷洞(キョンギド・ナムヤンジュシ・クムゴクドン)英親(ヨンチン)王墓地「英園」に安置された。

2005.07.24 20:13:00


■朝鮮王朝の嫡統受け継ぐ李源氏 「会社生活続ける」(朝鮮日報 7/24 9:22)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/24/20050724000002.html

朝鮮王朝の嫡統受け継ぐ李源氏 「会社生活続ける」

記事入力 : 2005/07/24 09:22

李源氏 朝鮮王朝の嫡統を受け継ぐことになった40代の会社員李源(イ・ウォン)氏は、「今後も、これまでと変わらず、会社員として働く」と語った。

 全州李氏大同宗約院理事会は22日、高宗(コ・ジョン)皇帝のひ孫で、義親(ウィチン)王の9男、李忠吉(イ・チュンキル)氏の長男である李源氏を李玖(イ・ク)皇世孫の継承者に決定した。喪主として賓庁(宮中に設けられた会議室)を守っていた李氏は、喪中のため本格的な記者会見は開かず、賓庁で話した。

 李氏は門中(一族)の法度(はっと)や宗約院の規律により、請け負った責任を遂行していく」「王室の伝統法度の教育も受ける」と話した。米国に留学した李源氏は、一時、米国籍ではと囁(ささや)かれたことがあったが、「永住権をもっていたのは事実だが、1989年に放棄した」と話した。

 この日に開かれた理事会で、李源氏を故李玖皇世孫の養子に迎えることを決定した全州李氏大同宗約院は、「皇室を復元するというのではなく、ただ皇世孫の家系が途絶えるのを防ごうという意味」と説明した。

 一方この日、義親王の13男である李錫(イ・ソク)氏など一部の親族たちが、「葬儀も終えていないのに、養子を入れるとは話にならない」とし、全州李氏大同宗約院関係者ともみ合いになる場面もあった。

朝鮮日報


■[オピニオン]あなたは幸せだったんですか(東亜日報 7/22 6:11)
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005072293048

[オピニオン]あなたは幸せだったんですか

JULY 22, 2005 06:11

一言の言葉も掛けられないまま、死別しなければならない過酷な運命の前で、碧眼の女性が涙を流している。没落しつつある東洋の小さな国、朝鮮の王子を愛したため、彼の悲劇までも全身で抱きしめなければならなかった女性は、もう80歳のお婆さんになって、先にあの世へ行った主人に聞く。「あなたはあれから(私と別れてから)、幸せだったんですか。幸せでなかったんですか」。大韓帝国最後の皇世孫、李玖(イ・グ)氏の元夫人、ジュリア・マロック女史。彼女は夫に会い、それを聞くのが死ぬ前の最後の望みだったという。

◆幸福とは不幸を慰めたものに過ぎないと言うが、彼女の人生は慰めさえ受け入れられない不幸だった。米国ニューヨークのある建築事務所で会った8歳年下の東洋の男性は、彼女には光であり闇であった。彼女は愛によって、深く垂れこめた闇を振り払うことができると信じたのだろうか。そうだったのだろう。だからこそ、遠く異国の地、衰落した宮殿の片隅で、夫の家族の世話をしながら生きていけたのだ。しかし、闇は結局光を呑み込み、彼女は見捨てられた異邦人だった。

◆1958年米国で結婚し、1963年、夫に付いて韓国へ来た後、昌徳宮楽善斎(チャンドクグン・ナクソンジェ)で暮らしてきた彼女は、子供を産めなかった。子供が産めないことも罪になる国で、それも皇孫の代を引き継ぐことができないのは大きな罪だった。そうでなくても異国人である彼女のことが気に入らなかった宗親たちは、離婚を強要し、結局、1982年に別れさせられた。誰一人関心を持たなかった皇世孫妃は、そのようにして独り身となり、貧困と寂しさに耐えていかなければならなかった。

◆ソウルのある外国人賃貸住宅で、10年以上裁縫と英語教習をしたが、貧困から抜け出すことはできなかった。1995年、心身ともに疲れ果てた彼女は、米国ハワイにある実家に戻った。00年秋、しばらくソウルを訪れた彼女は、その5年後、夫と自分のストーリを描く映画の関係で、再びソウルに来て、夫の死を告げられる。そして聞く。いつまでも忘れられないあなた、「あなたは幸せだったんですか」。

全津雨(チョン・ジンウ)論説委員 youngji@donga.com


■途絶えた王家の血統、後継者に平凡な会社員(朝鮮日報 7/21 11:51)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/21/20050721000027.html

途絶えた王家の血統、後継者に平凡な会社員

記事入力 : 2005/07/21 11:51

李源氏  平凡な会社員がある日突然、朝鮮王室の直系後継者として浮上しそうだ。

 映画のような出来事の主人公は、現代ホームショッピング商品第2本部長の李源(イ・ウォン/44)さん。

 公式には「王子」とは呼ばれていないが、16日に日本で死去した李玖(イ・グ)さん(73)の養子として入籍が確定すれば、朝鮮王室の血統を継ぐ後継者となる。

 会社などで普段は「李サンヒョプ」という名前を使用している李源さんは直系ではないものの、26代王である高宗(1852〜1919)のひ孫で、王室末期の義親(ウィチン)王(1877〜1955)の孫に当たる。

 全州李氏大同宗約院の李桓儀(イ・ファンウィ)理事長は20日、「10日ほど前に李玖さんに最後の面会を果たしたとき、李源さんを養子として受け入れることを認め、李玖さんはそれを証明するための署名を残した。理事会で養子縁組の可否が最終決定される」と述べた。

 李源さんは電話インタビューで「まだ宗親会で入籍の可否が最終決定していない。ニューヨーク在住の父(李チュンギル氏)ら家族が22日にソウルに来た際、家族会議を開いた上で、立場を表明する」と述べた。

朝鮮日報


■朝鮮最後の皇太子が寂しい死 東京のホテルで心臓麻痺で(朝鮮日報 7/20 7:13)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/20/20050720000001.html

朝鮮最後の皇太子が寂しい死 東京のホテルで心臓麻痺で

記事入力 : 2005/07/20 07:13

1.李玖氏とジュリア女史/2.李玖氏と李方子女史/3.宗親会総裁時の李玖氏  東京・赤坂プリンスホテルの一室で、一人の男がこの世を去った。後継(あとつ)ぎもなく、夫人とも離婚した彼の最後を看取(みと)った者は誰もいなかった。

 死亡時刻(16日)も、死亡要因(心臓麻痺)も今となっては推定に過ぎない。“変死”に当たるため、彼の遺体は19日午前、日本の警察で司法解剖された。

 彼の名は李玖(イ・ク/1931〜2005)氏。朝鮮最後の皇太子、英親(ヨンチン)王(1897〜1970)と日本の皇族、李方子(イ・パンジャ/りまさこ)女史(1901〜1989)の息子だ。

 朝鮮王室の最後の皇世孫(王族の子孫)だった彼の死は、18日午後遅くに全州(チョンジュ)李氏・大同宗約院に伝えられた。

 従兄弟(いとこ)で、日頃、身の回りの世話をしていた梨本さんが18日に訪ねたところ、洗面所で李玖氏の遺体を発見し、宗親会に知らせたのだ。

 李玖氏の人生は激動の韓国近現代史と紆余曲折を共にした。

 1931年、東京で李玖氏が生まれた時、父は亡国の名前だけの王だった。生まれてすぐに、日本の皇室から“世子(世継ぎ)”と冊封(公式に認知すること)され、宗親会も李玖氏を「皇世孫(=皇太子)と認めた。しかし、これは李玖氏の人生に永遠に足かせとなる称号となった。

 日本で近代教育を受けた李玖氏は14歳で光復(韓国の独立)を迎えたが、帰国することはできなかった。執権者たちは、皇世孫の帰国を喜ばなかったからだ。

 李玖氏に手を差し伸べたのは、日本占領軍司令部のマッカーサー司令部だった。1950年、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)建築科に留学し、卒業後ニューヨークの建築設計事務所に勤務した李氏は、5年年上のジュリア女史と出会い、1958年10月、ニューヨークの教会で結婚した。

 李承晩(イ・スンマン)政権が崩壊した後、1963年に朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の助けで帰国した李玖氏は、母の李方子女史と一緒に昌徳宮(チャンドククン)・楽善斎(ナクソンジェ)に住んだ。ソウル大や延世大などで建築工学を講義をし、会社を経営したりもした。

 1979年に経営する会社が倒産し、李玖氏は「金を工面しに行く」と故国を離れ、日本に留まった。その渦中でジュリア女史との離婚(1982年)や、母の李方子女史の死(1989年)を経験し、その後は日本の女占い師と暮らした。

 そして李玖氏は1996年11月、「永久帰国」した。宗親会(一族の会)の総裁として実務も行い、宗廟(朝鮮王朝時代の歴代の王や、王妃の位牌を祭るところ)で開かれる大祭も主管した。当時、李玖氏は「私はもはや、王家と関係がない、個人、李玖に過ぎない」と常に語っていた。

 だが、李玖氏の「永久帰国」は長く続かなかった。神経衰弱も患っていた李玖氏は、故国の地に完全に適応することができず、日本と韓国を行き来して、日本の地で最期を迎えた。

 葬儀は9日葬で行われ、24日に出棺の予定だ。埋葬地は京幾(キョンギ)道・南揚州(ナムヤンジュ)市・洪陵(ホンヌン/高宗(コジョン)皇帝陵)後方にある英親王墓地(霊園)となる。

朝鮮日報


■73歳李玖氏逝去…朝鮮李王家の最後の直系(サンケイスポーツ 7/19)
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200507/sha2005072009.html

73歳李玖氏逝去…朝鮮李王家の最後の直系

李玖氏  旧皇族梨本宮家出身の故李方子さんの二男で朝鮮李王家の末裔、李玖(イ・グ)氏=写真=が東京都内のホテルで16日に死去したことを韓国の団体「全州李氏大同宗約院」が19日明らかにした。死因は心臓まひとみられる。73歳。遺体が韓国に着きしだい、李玖氏が暮らしたことのあるソウル市鍾路区の昌徳宮楽善斎で弔問を受け付ける。李玖氏には子供がいないため、李王家の血統は絶える。

 日本統治時代の1931(昭和6)年に東京で、梨本宮家から李王家に嫁いだ方子さん(89年死去)と李王家最後の皇太子、李垠殿下(70年死去)との間に誕生。兄が生後7カ月で死去して李王家継承者となったが、終戦後の47年、皇籍離脱に伴い王家は消滅。李承晩大統領の反日政策で韓国に戻れず、50年に米国留学して米国女性と結婚したが離婚。63年に韓国に帰国したが、経営した会社が不振で79年に再び日本へ。96年に韓国に永住帰国し、日韓を行き来していた。

2005.7.20


■李 玖さん(イ・グ=朝鮮の李王家の末えい)(北海道新聞 7/19 22:26)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050719&j=0028&k=200507191627

■訃報 李玖さん(イ・グ=朝鮮の李王家の末えい)

2005/07/19 22:26

 韓国の団体「全州李氏大同宗約院」によると、16日、東京都内のホテルで死去、73歳。死因は急性心不全とみられるという。

 ソウル市鍾路区臥竜洞の昌徳宮楽善斎で20日午後から弔問を受け付け、告別式は24日午前10時から昌徳宮の煕政堂前で行う。

 1931年に東京で、旧皇族梨本宮家から李王家に嫁いだ方子さん(89年死去)と李王家最後の皇太子、李垠殿下(70年死去)の二男として出生。兄が生後7カ月で死去したため李王家の継承者となったが、日本の植民地支配からの解放後の47年、皇籍離脱に伴い王家は消滅。

 強い反日政策をとった李承晩大統領の反対で韓国に戻れない状態が続き、50年米国に留学、米国女性と結婚(後に離婚)。63年に朴正熙大統領の配慮で韓国に帰国したが、経営した会社の不振で79年に再び日本へ渡った。96年、韓国に永住帰国した。(ソウル共同)


■大韓帝国最後の皇世孫・李玖氏が死去(中央日報 7/19 18:52)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=65754&servcode=400&sectcode=400

大韓帝国最後の皇世孫・李玖氏が死去

李玖氏  全州・李(チョンジュ・イ)氏の大同種薬院(全州李氏の集い)は19日、大韓帝国最後の皇世孫(王族の子孫)、李玖(イ・グ、全州李氏、大同種薬院の名誉総裁)氏が16日午後、日本で心臓まひ(推定)で亡くなった、と発表した。74歳。

 高宗(コジョン、朝鮮第26代王)皇帝の王子(純宗皇帝の弟)、英親(ヨンチン)王の息子である故人の死去で、大韓帝国の嫡流が絶えたわけだ。大同種薬院関係者は「皇世孫・李玖氏が、長崎の某ホテルで亡くなったまま発見された」とし「ホテルの従業員が人影がないのを不審に思い、部屋のドアを開けてみたところ、トイレで息をひきとった状態だった」と伝えた。

 国権を強奪された後、日本の植民支配体制によってほぼ強制に日本へ渡った英親王と李方子妃の間で、1931年に次男として生まれた故人は、兄の晋(ジン)が生後8か月で死亡し、事実上、最後の皇世孫になった。日本生れの故人は学習院で教育を受けた後、14歳のごろ米国へ向かいマサチューセッツ工科大学(MIT)の建築科を卒業しており、ニューヨークの建築会社に勤めたりもした。58年10月、ニューヨークの某教会で、ドイツ系米国人の娘と結婚したが、子どもはもうけていない。

 故人は63年に、病床の両親、夫人とともに帰国し、昌徳宮(チャンドックン)内の楽善斉(ナクソンジェ)で起居した。しかし、70年に英親王が死去し、77年に夫人と別居した後、事業の失敗などで再び日本に戻った故人は、宗親から、子どもを産めなかった夫人との離婚を勧められ、82年に離婚した。故人は、89年に母親・李方子まで亡くなった後、宗親会などの勧誘を受け入れ、96年に永久帰国し事業を展開したりもしたが、失敗し、再び渡日、東京渋谷の小さなマンションで暮らしていた。

 葬儀は9日間にわたって行われ、全州李氏大同種薬院のイ・ファンウィ理事長と兪弘濬(ユ・ホンジュン)文化財庁長が共同委員長を務める。葬儀委員会は、日本から遺体が届き次第、故人が起居していた楽善斉に賓庁(朝鮮王朝時代に大臣らが会議を行った所)を設ける計画だ。葬式は24日。墓地は、京畿道南楊州市・洪陵(キョンギド・ナムヤンジュシ・ホンルン)の裏側にある英親王墓地の霊園。02-765-2124。

イ・マンフン記者

2005.07.19 18:52:46


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対照的な話題:

威風堂々いざ出陣 相馬野馬追祭が開幕(河北新報 7/24)
http://64.233.167.104/search?q=cache:mrmyJOtQy2wJ:jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/07/20050724t65026.htm&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja

 東北に夏祭りシーズンの到来を告げる国指定重要無形民俗文化財・相馬野馬追祭が23日、開幕した。初日は旧相馬藩の五つの郷で出陣式を行い、先祖代々伝わる甲冑(かっちゅう)をまとった492騎の騎馬武者が、威風堂々と街を練り歩いた。
 宇多郷(福島県相馬市)では午前8時半、相馬中村城跡北三の丸の相馬家邸宅で、総大将出陣の「三献の儀」が厳かに執り行われた。総大将を務める相馬家第33代当主・和胤氏の二男陽胤(きよたね)氏らが杯に注がれた神酒を飲み干し、祭の安全を祈った。
 続く出陣式では、陽胤氏が騎馬武者を前に「武勲を立て、無事に凱旋(がいせん)することを願う」と訓示。相馬藩の“国歌”ともいわれる「相馬流れ山」を斉唱して士気を高め合い、市中に繰り出していった。


この祭は毎年交代で相馬家の末裔が総大将を務めるのだそうです。相馬家は今でも地元では「お殿様」で、大事にされているようです。韓国とは対照的ですね。


ありがとうございます。  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月25日(月)16時37分22秒
岩谷文太さま、わざわざありがとうございます。
そうですか、他には無いのですか。
私自身も、Aの可能性は大だとは思うのですが、そうすると訳文がつながらないものですから、悩んでしまったのです。
(日本史の大問題なのに、訳文が見られないというのも不思議な気がします)
 戦前の教科書の教師用史料集も見たのですが、やはり原文だけでして、訳文はありませんでした。


Re:『蒙古国書の中の「君臣」の意味』  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月25日(月)13時09分14秒
オロモルフさん

蒙古国書に関して触れている国内サイトはオロモルフさんご自身で書かれたもの以外では一つだけでしたね。それも訳はなし。でも中国語サイトには幾つかあるようです。でもいずれにしても原文を載せているだけですから。

私は個人的にはAだと思いますね。元を含む当時のシナ諸朝の認識では周辺国は全て「臣」だったでしょうし、それは現代の中国人が潜在的に持っている意識にも通じるものがあります。また当時モンゴルは欧州遠征でポーランドまで占領下に置いたりしましたが、モンゴルの認識は全て「支配」だったように思えます。

知人の中国人にその国書を見せて意見を聞いてみてもよいのですが、中国人でも古典をちゃんと読めるとは限りませんから、余り期待は出来ないとは思いますが。

黄東洋さんはいつでもここをチェックしているというよりも、時たま覗(のぞ)くといった感じだと思いますので、彼の投稿があったタイミングを狙って質問をされてみては如何(いかが)かと思います。ただ、あの方の得意分野は言語学系であって、古典解釈とは別分野という気もしますが。


『蒙古国書の中の「君臣」の意味』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月23日(土)12時36分6秒
[再掲]
 ここには漢字に詳しい方がおられるようですので、教えてください。
 前にもここに書きましたし、オロモルフの保存頁(*)にもあるのですが、蒙古の最初の国書の中に、『君臣』という言葉が三箇所に出てきます。

・・・・・
祖宗受天明命奄有區夏遐方異域畏威懐徳者不
 可悉數朕即位之初以高麗無辜之民久瘁鋒鏑
 即令罷兵還其疆域反其旄倪高麗君臣感戴來
 朝義雖君臣而歡若父子計
 王之君臣亦已知之高麗朕之東藩也日本密邇
 高麗開國以來亦時通中國至於朕躬而無一乘
 之使以通和好尚恐
・・・・・

 私の知人の意見では、
A:蒙古を『君』、高麗や日本を『臣』とした表現
 という事なのですが、文脈からは、
B:高麗や日本の『君臣』
 とも読めるような気がします。
 またAとBを使い分けているようにも思えます。
 さらに、別の解釈もあるかもしれません。
 もともと「君」というのは高い位に言う言葉でしょうから、それを高麗や日本に言うのは変だと思えば、知人の意見が正しいとなるのですが、そうすると訳文がなかなかうまく出来ないのです。

 というわけで悩んでいるのですが、この三箇所の『君臣』は、どのように解釈すべきなのでしょうか?
 学者のつくった翻訳文が見つからないものですから・・・。

 黄東洋さんは漢字にひじょうにお詳しいようなので、何かご意見はいただけないでしょうか。

 こういう事に詳しい方が集まっている掲示板は無いでしょうか?


(*)
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/mouko_kokusyo.htm


『靖国神社一問一答』44  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月22日(金)12時48分1秒
■■■■■ 謝辞 ■■■■■


 初版原稿を数度にわたってチェックしてくださった靖国神社社務所様に、厚く御礼申し上げます。
 また、旧版につきまして、懇篤なるご教示をたまわった國學院大學の大原康男教授に、深く謝意を表します。

     *

 今回インターネットでお世話になった方々――とくに拳拳服膺のHISASHIさま――に心より御礼申し上げます。

     *

 このあと、当方の質問への回答やご注意を元にしまして修正し、その修正箇所を掲示しまして、再度のご検討を仰ぐつもりでおります。

 問答にかなりの長短が出ましたので、最終的には、長いものは二つか三つに分けて、問答の数を60から70あるいは80に増やそうと考えております。
 また文章は極力マイルドなものとし、私の個人的意見はなるべく書かないようにしたいと思っております。

 それにしても、靖国神社問題を中高生向きにやさしく書くのはむずかしいですね。
 正確に書こうとすると、どうしても難しくなってしまいます。
 書いてる本人が分からなくなったりして(苦笑)。


だけどさ。  投稿者:大神 正念  投稿日: 7月22日(金)00時13分52秒
パルタック星人殿、ご尤(もっと)もなんだけど。
一応、スポーツと政治は切り離そうや。
自分も国体選手だったんだが、政治力に巻き込まれて泣いた記憶が有る。
・・・たまんないんだよ、やってる方は。ホント。

自分は、北京の台地で、支那選手に圧勝する大和の選ばれし選手の華々(はなばな)しい姿を期待している。・・・それで良いじゃないか。

また、開催国である支那人の、行儀の悪いパフォーマンスにも期待している。世界に対し、支那の貧相な国体を発信するには絶好の機会だし。


北京オリンピック反対!  投稿者:パルタック星人  投稿日: 7月21日(木)14時45分59秒
諸君は生活を破壊するショービニズム・排外主義を捨て、労働者階級としての立場につくべきではないのか?この先、国家主義に従って何があるというのか?軍拡主義の灰色い自由のない世界があるだけではないのか?
北京オリンピックと国家主義の抑圧に反対し、石原や右翼ではなく、全世界の労働者階級の自由のためにたたかう気はないか?北京五輪粉砕の闘いは、ファシズムか自由かの闘いだろうと思う。


『靖国神社一問一答』43  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月21日(木)14時01分1秒
▼問59 おかげさまで、だいぶいろいろなことがわかってきましたが、まだ少し頭が混乱しています。これまでの問答をまとめると、どうなるでしょうか?
▲答59 単純な話でもあり、また複雑な話でもあります。

〔一〕日本人にとっての神社とくに靖国神社とは
 新宗教的な神道信者を別にしますと、一般の日本人が神社で柏手(かしわで)をうつのは、何度も述べましたように「日本の伝統文化を大切にする」ということであり、とくに靖国神社への参拝は、それに加えて、「子孫のために身を犠牲にした先輩への感謝の気持ちを忘れず、未来の日本をより良い国にする決意を新たにする」ことであります。

〔二〕神社の本質と憲法の問題
 靖国神社をはじめとする日本の伝統的な神社が宗教宗派を超越したものであることは、戦前戦中だけでなく現在でも多くの人が認めており、外国要人の参拝者も多数あるのですから、憲法第二十条などとは本質的なところで無関係であり、大臣の参拝に何の問題もありません。
 キリスト教は明らかに宗教ですが、それでもアメリカの大統領はキリスト教の儀礼にしたがって教会に行ったり宣誓したりしています。
 イギリスはキリスト教が国教ですが、同時に信教の自由のある民主主義の本家です。
 これらは国際常識です。
 伝統文化や国際常識を否定するために第二十条があるのではありません。

〔三〕公式参拝か私的参拝かの問題
 公式参拝は是か非かという何十年も続いている議論は、靖国神社の本質とはかけ離れた「論争のための論争」であり、対日工作や政争の具にすぎません。まったく無意味です。神社参拝に公的も私的もありません。
 国のために命を捧げて神社のご祭神になっている御英霊に、国の時間とお金を使って伝統的な作法で参拝することの、いったいどこが悪いのでしょうか?

〔四〕東京裁判と元戦犯合祀(ごうし)の問題
 東京裁判は国際法の見地から認められない魔女裁判であり、かつ当時の連合国側の大統領や最高司令官や検事や判事たちまでがあとで間違いだったと認めているのですから、その結果である元戦犯の合祀には何の問題もありません。
 また仮に東京裁判を認めたとしても、大部分の国民の要望によって、「サンフランシスコ平和条約」にのっとり、連合国の了解を得た上で国内法を整備し、「昭和殉難者」として他の戦没者と平等に祀(まつ)ったわけですから、やはり何の問題もありません。
 とくに中国や韓国など近隣国は、「サンフランシスコ平和条約」に含まれていないのですから、苦情を言われる理由など何もありません。
 これらは世界中の国際法学者が認めていることです。


▼問60 わかりました。これをきっかけにして靖国神社に親しみたいと思いますが、手頃な入門書があるでしょうか。
▲答60 靖国神社に関する研究書や案内書は無数にあり、私もそれらで勉強したのですが、ご家族で楽しめるような案内書をご紹介しておきます。

○國神社・やすくにの祈り編集委員会(編)
 『御創立記念 やすくにの祈り』産經新聞社(平成十一年/四八〇〇円)
○所功(編)/國神社(監修)
 『ようこそ國神社へ』近代出版社(平成十二年/一六〇〇円)
○大原康男(監修)
 『國神社 遊就館の世界』産經新聞社(平成十五年/一五〇〇円)

 どれも、綺麗な写真がたくさん掲載されております。

 靖国神社の話がよく掲載される定期刊行物としましては、

◇國神社(編)
 『國やすくに(月刊紙)』國神社社務所(03-3261-8326)
◇日本会議(編)
 『日本の息吹(月刊誌)』日本会議(03-3476-5611)
 ――などがあります。

 専門的な文献は無数にありますが、それを並べるのは私の任ではありませんので、インターネットなどでお調べください。


いい加減!  投稿者: 革命児  投稿日: 7月21日(木)04時07分31秒
もうそろそろ、この国にも革命を起こした方がいいんじゃないか?


アマゾン  投稿者: 江戸にすむ人  投稿日: 7月20日(水)23時55分54秒
『マンガ嫌韓流』(Amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/497532/ref=ts_bh_1_h/249-5211943-5030759

アマゾンの売れ筋ランキング1位にとんでもないのが入ってますw
寒流ブームですね。


中国GDP 9.5%アップ!
すごいですね中国


『靖国神社一問一答』42  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月20日(水)15時14分28秒
■■■■■ 第八章 靖国神社のこれから ■■■■■


▼問57 第五章などで東京裁判の不法性はわかりましたが、では、その裁判を強行したアメリカとどのように付き合っていけばいいのでしょうか?
▲答57 アメリカと仲違いする必要はありません。

 東京裁判の不法性や、真珠湾攻撃にやむを得ない側面があったことは、大いに主張すべきです。
 しかし、日本は戦後六十年にわたってアメリカと友好関係をむすぶよう努力してきましたし、とくに安全保障の面ではアメリカに依存せざるをえないのが国際社会の実態です。
 したがって主張すべき点は大いに主張しつつ、同盟関係の強化につとめるべきでしょう。
 とくにアメリカの大統領は、数回にわたって靖国神社への参拝を希望したのですから、単純な敵視はまずいと思います。


▼問58 近隣国による内政干渉や対日工作へは、どのように対処したらいいのでしょうか。やめさせる方法はあるのでしょうか?
▲答58 これは国内の問題と考えたほうが正しいと思います。

 近隣国による内政干渉は、靖国神社問題だけでなく教科書問題その他いろいろとありますが、正直に言いまして、これまでの数十年間、そのような内政干渉を成功させてしまった日本の政治家やマスコミの弱腰に大きな責任があります。
 一度成功すれば、つぎもまたやろうとするのは、当然のことです。

 反日工作は昭和四十年ごろから目立ってきたと思いますが、内政干渉が常軌を逸するほど激しくなったのは、この十年か二十年のことです。
 もしこれらが史実や法律に照らして本当のことならば、戦争直後には厳しく言われても、時が経つにつれて減ってくるはずですが、じっさいには逆になっています。
 したがって、これが一部の近隣国による宣伝戦であることは、明かです。
 誤解されるといけないので記しますが、自国をより優位に導くための宣伝や対外工作は、近隣国だけでなくどこの国でも、長期計画をたててやっていることです。

 ただ日本の場合は、一方的に攻勢を受けるのみ――という点で、世界の通常国といささか様相を異にしているようです。
 とくに日本は国際世論を味方につけるのが苦手で、これは戦前戦中からつづいていることです。
 さらに戦後は、国際世論どころか、国内世論がつねに分裂して、それが日本にとって不利な状況を生んでしまっています。
 あたりまえの話ですが、国民が一致団結し、毅然として内政干渉を排除し、その上で国際親善につとめるべきだと思います。

(大きく分ければ保守派に属する人たちの間でも、意見の違いはいろいろとあり、議論がなされております。私も反論したくなることはありますし、靖国神社さんに対してもあれこれお願いしたいこともあります。しかし当分の間、それらは封印することにしております。今は、見解の違いを乗り越えて一致団結して内政干渉に対抗しなければならない時だと思うからです)


{{{{{ 質問28 本日や明日の内容は、人によって意見が分かれると思いますが、私の意見――というよりも感想――に大きな錯誤があるとお気づきでしたら、ご指摘ください。 }}}}}


(無題)  投稿者:ウイング  投稿日: 7月20日(水)11時22分14秒
「自衛隊を国連の指揮下にし、他の国にも同じことを呼び掛けることだ」

このようなことをカナダ人ジャーナリストが言ってました、あと日本の選挙はウクライナよりも酷いなどと。
正直言って国外退去処分にすべきではないかと思います。


・・・だそうです。  投稿者:大神 正念  投稿日: 7月20日(水)02時10分58秒
行け!世界の笑いモノ

       輸送艦「独島」!!!

         お笑いの為に生まれた金字塔、独島。

          嘲笑波動砲発射! ニダニダニダニダ どぴゅ〜〜〜


・・・失礼しました。


Re:RE:『靖国神社一問一答』41  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月19日(火)21時03分38秒
竹下義朗さま、レスをありがとうございます。
憲法改正につきましては、私はだいぶ前に渡部昇一さんの帝国憲法に戻れというご意見を読んで「なるほど」と思ったのですが、竹下さまも同意見で、心強いです。
いまの政党の憲法改正論議に出てくる改正案では、靖国神社の問題は解決しないように思います。


RE:『靖国神社一問一答』41  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月19日(火)20時19分28秒
>憲法改正の問題については、いったん破棄して明治憲法に戻り、それを改正する手段をとるべきだ――とする
>強硬な意見の論客がおられますが、靖国神社と憲法の問題を調べておりますと、それも一理あるな、と思えて参ります。

正に仰有(おっしゃ)る通りです。
私も平成15年5月にウェブに発表したコラム『120.不磨の大典『日本国憲法』は国際法違反の産物』に於いて、「いったん破棄して明治憲法に戻り、それを改正する」事を主張しましたが、それが一番正常なやり方であると、今でも確信しています。

登山のルールに、道に迷ったら無闇に進まずに、元来た道を分かる所迄戻った上で、改めて進む、と言うものがあります。憲法論議もそれと同じで、国際法違反の米製憲法であり、あちらこちらに不具合がある以上、一度廃棄、帝国憲法を復活させた上で改正するのが、矢張り「筋」であると思います。


『靖国神社一問一答』41  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月19日(火)12時27分16秒
[承前]

     *

 神社新報社編の『近代神社神道史』によれば、その文書の内容は、
「この法律によってできる特殊法人・靖国神社は「宗教性を帯びない性格のもの」とされねばならぬとし、現在の靖国神社の祭祀(さいし)儀式のうち、降昇神、修祓(しゅばつ)、神楽(かぐら)等々から祝詞(のりと)の内容など約十項目の儀式行事は当然廃止または改変されねばならぬ、と結論するものであった」
 ――そうです。
 別の資料によれば、神職という言葉も服装も鳥居という言葉も検討を要する・・・といった内容だったそうです。
 前記神道史には、これについて、
「・・・憲法理論からいっても、また数多い行政実例からいっても甚だ浅薄杜撰(せんぱくずさん)な法理見解である・・・」
 ――と、強い批判の言葉が記されております。

 靖国神社問題を勉強しておりますと、前にも記しましたが、ほとんどの問題が、結局は戦後憲法の成立由来にまでさかのぼってしまいます。
 その典型が「靖国神社国家護持」の問題でありましょう。
 憲法改正の問題については、いったん破棄して明治憲法に戻り、それを改正する手段をとるべきだ――とする強硬な意見の論客がおられますが、靖国神社と憲法の問題を調べておりますと、それも一理あるな、と思えて参ります。

     *

 さて、それでも角栄はつぎの国会での成立を図っていたそうですが、参院選で自民党が苦戦し、靖国法案が審議される内閣委員会の委員は野党の方が多いという構成になり、かつ田中角栄自身が金脈問題などで失脚してしまったため、ついに幻に終わってしまいました。

▽昭和五十〜六十年代の惨状
 田中角栄のつぎの総理の三木武夫は消極的だったためこの法案は復活せず、次善の策として国家護持を棚上げして公式参拝のみを定める「表敬法案」というものが浮上しましたがこれも立ち消えとなり、さらにその次善策として総理の「公式参拝実現運動」が起こりました。
 しかしこれも、中曽根康弘総理が中途半端(はんぱ)な公式参拝を一度だけして、あとは近隣国におもねてやめてしまったことによって、天皇陛下の御親拝を含めてすべてが中断となり、事態は前よりもかえって悪くなってしまいました。
 これらの政治家の右往左往ぶりは、昭和四十年代から苛烈になった近隣国からのプロパガンダやそれに呼応する国内反日勢力の運動と無縁ではありません。

 なお中曽根元総理は今もなお「A級戦犯分祀(ぶんし)」という不思議な提案をしておりますが、前記「靖国神社法案」をめぐって激論がなされていた昭和四十七年にも、
「靖国神社は今のままにしておき、別に国の施設として英霊を慰め顕彰する大殿堂を建てる」(前記神道史より)
 ――という独自の新提案をして、靖国国家護持を推進する人たちの猛反発を受けております。
 この中曽根提案に対しては、神社界だけでなく日本キリスト教団などまでが「慰霊それ自体がすでに宗教だから憲法違反である」として反対したそうです。
 靖国神社に関する中曽根元総理の不可思議な感覚は、最近出てきたものではないのです。

▽平成における不毛な論争
 橋本龍太郎総理による私的参拝以外はどの総理も参拝しない状態がつづいたのち、平成十三年八月以降、小泉総理の私的でも公的でもない日時を遠慮した参拝がなされたわけですが、これに対しても、近隣国からの強引な内政干渉が続けられております。
 しかも国内の反日勢力は――外国勢力と結託して――小泉総理だけでなく靖国神社自体に対しても裁判を起こしており、「おかしな人たち(小泉総理の発言)」の妨害行為がつづいています。
 そこには、日本の伝統文化を護ろうとする心意気はかけらも見られません。

     *

 以上悲観的な戦後史になりましたが、しかし、希望がないわけではありません。
 平成十年代になって、靖国神社に理解を示す若い人たちが、少しずつではありますが、増えているからです。
 若者の神社めぐりも盛んになりつつあります。
 たくさんの神社をめぐり歩いて御朱印をいただくという、ある種の趣味としての参拝ですが、それによって神社についての知識を得る若者が増えているようです。
 伊勢神宮のガイド(ボランティア)つきの参拝者数も、平成に入ってから、年々増加しています。平成十三年は平成十年の二倍にもなったそうです。
 私個人の印象ですが、お正月の神社めぐりのおりに参拝者を見ますと、けっしてお年寄りばかりではないことに気づき、気持ちが明るくなります。


『蒙古国書の中の「君臣」の意味』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月18日(月)22時09分4秒
[再掲]
 ここには漢字に詳しい方がおられるようですので、教えてください。
 前にもここに書きましたし、オロモルフの保存頁にもあるのですが、蒙古の最初の国書の中に、『君臣』という言葉が三箇所に出てきます。

・・・・・
祖宗受天明命奄有區夏遐方異域畏威懐徳者不
 可悉數朕即位之初以高麗無辜之民久瘁鋒鏑
 即令罷兵還其疆域反其旄倪高麗君臣感戴來
 朝義雖君臣而歡若父子計
 王之君臣亦已知之高麗朕之東藩也日本密邇
 高麗開國以來亦時通中國至於朕躬而無一乘
 之使以通和好尚恐
・・・・・

 私の知人の意見では、
A:蒙古を『君』、高麗(こうらい)や日本を『臣』とした表現
 という事なのですが、文脈からは、
B:高麗や日本の『君臣』
 とも読めるような気がします。
 またAとBを使い分けているようにも思えます。
 さらに、別の解釈もあるかもしれません。
 もともと「君」というのは高い位に言う言葉でしょうから、それを高麗や日本に言うのは変だと思えば、知人の意見が正しいとなるのですが、そうすると訳文がなかなかうまく出来ないのです。

 というわけで悩んでいるのですが、この三箇所の『君臣』は、どのように解釈すべきなのでしょうか?
 学者のつくった翻訳文が見つからないものですから・・・。

 黄東洋さんは漢字にひじょうにお詳しいようなので、何かご意見はいただけないでしょうか。


『靖国神社一問一答』40  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月18日(月)12時57分1秒
▼問56 話が少し戻りますが、神社は日本の伝統文化であるという話はわかったとしても、靖国神社は宗教法人なので、総理の参拝は憲法に違反する――という意見は常に出てくると思います。素人考えですが、いっそのこと、靖国神社独自の法律をつくったらどうでしょうか?
▲答56 それは一つの有力な考え方ですが、うまくいかなかったのです。

 独自の法律の流れを概観してみます。

▽昭和二十七年独立前後の嵐
 問答09にありますように、やむをえない事情によって、戦後の靖国神社は宗教法人になりましたが、多くの国民はこれになっとくしませんでした。
 とくに遺族会は、靖国神社の国家護持を願って訴えを続けました。
 戦死した御英霊やそのご遺族にとっては、国との約束が違うのですから、訴えはとうぜんです。
 学者のなかにも、問答31の大石教授のような考えの方もおられました。

▽昭和三十年代の庶民の願い
 このような訴えをうけて国会でも「靖国を宗教法人法の枠から外(はず)す特別立法」の動きが始まりました。
 靖国神社を特別にせよという願いは国民的な運動となり、昭和三十六年にはわずか一ヶ月の間に四百万もの署名を集めた陳情がなされ、さらに三十九年には五百万もの署名を集めた請願がなされました。
 このような趨勢のなかで昭和三十八年に神社関係者らによって「靖国神社国家護持要綱」が確定しました。

▽昭和四十年代 庶民の願いから遊離した国会の動き
 これらをうけて国会での動きも活発化し、昭和四十一年の建国記念日の成立と前後して靖国神社法が政治の舞台にのぼりました。
 そして紆余曲折はありましたが、昭和四十四年に自民党としての「靖国神社法案」が成案化し、衆議院に提出され、内閣委員会に付託されました。

     *

 参考までに、この法案の一部を引用いたします。
 第一章 総則
 第一条 (目的)靖国神社は、戦没者及び国事に殉じた人々の
  英霊に対する国民の尊崇の念を表わすため、その遺徳をしの
  び、これを慰めその事績をたたえる儀式行事等を行い、もっ
  てその偉業を永遠に伝えることを目的とする。
 第二条 (解釈規定)この法律において「靖国神社」という名
  称を用いたのは、靖国神社の創建の由来にかんがみその名称
  を踏襲したのであって、靖国神社を宗教団体とする趣旨のも
  のと解釈してはならない。
 第三条 (戦没者等の決定)第一条の戦没者及び国事に殉じた
  人々(以下「戦没者」等という)は、政令で定める基準に従
  い、靖国神社の申出に基づいて、内閣総理大臣が決定する。

     *

 奇しくもその年は、靖国神社の創立百年記念でした。
 そこで国民の気持ちはさらに盛り上がり、この年、国民の請願はじつに二千四百万にも達したそうです。
 戦犯の名誉回復への請願にひってきする大規模な国民運動でした。
 しかし、昭和四十四、四十五、四十六、四十七年と、つづいて四回も廃案になってしまいました。
 この時代の総理は佐藤栄作でしたが、佐藤総理はこの法案への熱意に乏しく、ほとんど未審議で流してしまったといわれています。

▽昭和四十八年 ついに衆院で可決!
 佐藤栄作を継いだ田中角栄総理は、佐藤にくらべてこの法案に熱意をもっており、ついに昭和四十九年には衆議院を通過させました。
 しかし参議院で審議未了となり、またも廃案になってしまいました。
 このとき、衆議院法制局が自民党に提出した●「靖国神社法案の合憲性」という文書●が、自民党や神社の推進派に衝撃を与えたと伝えられています。


{{{{{ 質問27 この文書は読んだことが無いのですが、どこかにありますでしょうか? もしご存じでしたらお教えください。 }}}}}

[この問答続く]


Re:RE:『靖国神社一問一答』39  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月17日(日)21時41分48秒
竹下義朗さま、『靖国神社一問一答』へのレスをありがとうございます。
まったくお説のとおりですね。
靖国参拝の憲法違反をいうなら、むしろ違反は公明党ですよね。


RE:『靖国神社一問一答』39  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月17日(日)20時43分53秒
>ときどきこういう話をもちだす政治家がいますが、これもまたまったくナンセンスな意見です。
>靖国神社に合祀(ごうし)されているのは「御英霊」であり「ご祭神」であって「物」ではありません。
>「神」です。
>また別の言い方をすれば先祖への崇敬の念であり、つまりは参拝者の心です。
>そういう精神的なものを、ばらばらにして一部は別の所へ――などということができる筈はありません。

「靖国参拝問題」を声高(こわだか)に糾弾している左翼政治家も、「A級戦犯分祀(ぶんし)」を真面目に論じる保守政治家も、神社・神道と言うものが何たるか分かっていませんし、勉強が足りません。

参拝者の「心」の問題に踏み込む事、それこそが憲法の禁じる真の「思想信条の自由」に対する侵害である事を分からないのでしょうか?

靖国「神社」がけしからん!! と言う前に、先(ま)ず、政権与党に「池田教」の政治部門である公明党が参画している事を「政教分離違反」として糾弾するのが筋と言うものでしょう。


RE:Re: ジョゼフ=マクモニーグル  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月17日(日)20時35分38秒
>「台湾併合は中華人民共和国の存続の死活問題だ」と以前知人の香港人が言っていたのを思い出します。

詰まり、台湾の「独立」を認めてしまうと、チベット・ウイグル・内蒙古その他独立を志向する地域の独立も認めなくてはならない、と言うジレンマがあるからでしょうね。そう考えると、「台湾問題」と言うのは、支那の面子(体面)の問題だけで無く、文太さんの知人の香港人が言っていた通り、正に支那にとっての死活問題共言えます。

>朱成虎少将(中略)これが即政府の見解だと受け止める必要はないですが、でも国際社会で孤立し
>経済的に追い詰められた北朝鮮のような発言が、経済成長を続けている国連常任理事の大国から
>出て来る

正に「汝(なんじ)の敵、中国」と言う事です。
米国が支那をファシスト国家と認定したのは至極当然であり、正解であると言えます。

>四川省の1/3が本来はチベット領である

元来の「チベット」とは、現在の西蔵自治区は言うに及ばず、四川省・貴州省・青海省の一部にまたがる内陸アジアの大国です。又、チベットが独立すれば、恐らく歴史的結び付きや、現在建設中の青蔵鉄道(青海省とチベットとを結ぶ新規鉄道路線)等の関連から、チベットに匹敵する面積を有する青海省と連合する可能性もあるでしょう。

それにしても、日本の政府・外務省もダメですね。
私なら、支那の覇権伸張を挫(くじ)く為にも、特務機関を使ってチベット・ウイグル・内蒙古・満州独立の手引き(支援)をしますがね。


『蒙古国書の中の「君臣」の意味』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月17日(日)13時33分40秒
 ここには漢字に詳しい方がおられるようですので、教えてください。
 前にもここに書きましたし、私の保存頁にもあるのですが、蒙古の最初の国書の中に、『君臣』という言葉が三箇所に出てきます。

・・・・・
祖宗受天明命奄有區夏遐方異域畏威懐徳者不
 可悉數朕即位之初以高麗無辜之民久瘁鋒鏑
 即令罷兵還其疆域反其旄倪高麗君臣感戴來
 朝義雖君臣而歡若父子計
 王之君臣亦已知之高麗朕之東藩也日本密邇
 高麗開國以來亦時通中國至於朕躬而無一乘
 之使以通和好尚恐
・・・・・

 私の知人の意見では、
A:蒙古を『君』、高麗や日本を『臣』とした表現
 という事なのですが、文脈からは、
B:高麗や日本の『君臣』
 とも読めるような気がします。
 またAとBを使い分けているようにも思えます。
 というわけで悩んでいるのですが、この三箇所の『君臣』は、どのように解釈すべきなのでしょうか?
 学者のつくった翻訳文が見つからないものですから・・・。


『靖国神社一問一答』39  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月17日(日)13時20分30秒
▼問55 自民党の年輩の政治家の何人かが、合祀(ごうし)された元A級戦犯を分祀(ぶんし)したらどうか――と言っているようですが、分祀とはどういうことなのでしょうか?
▲答55 これもまたナンセンスな意見です。

 ときどきこういう話をもちだす政治家がいますが、これもまたまったくナンセンスな意見です。
 靖国神社に合祀されているのは「御英霊」であり「ご祭神」であって「物」ではありません。「神」です。
 また別の言い方をすれば先祖への崇敬の念であり、つまりは参拝者の心です。
 そういう精神的なものを、ばらばらにして一部は別の所へ――などということができる筈はありません。
 神社への敬愛の念の無い人だから出てくる発想であって、ある新聞に掲載された、靖国神社の位牌を分けるという珍妙な意見と同次元の非常識です。

 そもそも国語辞典を見ても神道事典を見ても、合祀はどれにもありますが、分祀はめったにありません。とくに古い辞典にはありません。あるのは、政治家がそういう話をするようになってから編集された新しい辞典です。
 そして、それが有る辞書でもその説明は、「ある神社と同じ祭神をべつの新しい神社にまつること」が主要な意味となっています。
 つまりある神社で祀(まつ)ることをやめて他に遷すのではなく、同時に二カ所か三カ所の神社に御分霊という形で祀ることを言うのだ――としているのです。
 しかし一部の政治家やマスコミ人が言っているのは、靖国神社に祀ることをやめて他の施設に移そうということですから、それは古くからの辞書にもなく、日本の伝統文化からも大きくはずれた、奇怪な発想なのです。

 私の推測では、物質に対する合と分は反対語であるため、一部の反日家たちが、「合祀」の合を分に入れ替えて「分祀」という用語を使い始めたのでしょう。
 しかし、神社に祀られているのは物質ではなく精神的なものですから、「分祀」は「合祀」の反対にはならないのです。
 いくら「分祀」しても、元の神社のご祭神は、そのまま残っていらっしゃるのです。
 この点について、靖国神社では、平成十六年四月の広報紙におきまして、次のような見解を表明しておられます。

「(中曽根元総理のA級戦犯分祀論に対して)・・・この分祀案に賛成か反対かということ以前のこととして、神道の信仰上このような分祀がありうるのかということが一番大切なことです。
 結論から申し上げますと、このような分祀はありえません。
 本来教義・教典を持たない神道では、信仰上の神霊観念として諸説ありますが、昔より、御分霊をいただいて別の神社にお祀りすることはあります。しかし、たとえ分霊されても、元の神霊も分霊した神霊もそれぞれ全神格を有しています・・・」

 また、平成十七年六月五日のフジテレビで、靖国神社元宮司の湯澤貞氏が同様主旨の発言をしておられます。

「永久に分祀はありえない。(仮に元A級戦犯のご遺族全員が了承したとしても)できない。(神道)に分霊というものはあるが、神様を分霊してよそに持っていっても、もとの神様は靖国神社に残る」

 さらに神社本庁でも同じ見解を公にしています。

 まったくその通りです。
 分祀論者たちは、国語辞書にも神道事典にも無い意味を強引に宣伝しております。

(A級戦犯分祀を主張する方にお聞きしたいのは、
「いったいどういう祭祀をすれば神様がいなくなってしまうような不思議な分祀ができるのですか?」
 ――ということです!)


{{{{{ 注10 「分祀」の意味と歴史については、保存頁の拙論「A級戦犯を分祀せよ」を参照してください。

『A級戦犯を分祀せよ(オロモルフ)』(「オロモルフのページ」より)
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/a_class_bunshi.htm

 }}}}}


Re:Re: 『靖国神社一問一答』38  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月17日(日)12時52分4秒
岩谷文太さん、『靖国神社一問一答』へのレスをありがとうございます。

>広義で『靖国問題』は、日本の国家否定の象徴にさえ思えます

まったくその通りだと感じます。
 確信犯的な人がどれだけいるのかは分かりませんが、そういう人たちに何を言っても無駄なので、私はまだ白紙の人たちに訴えようと思っております。

 私は毎年子供たちと孫をつれて参拝しておりますが、その参拝のあとで、孫にやや高額のオモチャを買ってやることにしております。
 それによって、「靖国神社=嬉しい」という回路が頭の中に出来るのではないか(笑)と思うからです。
 神社を特別なものにしてしまった戦後の法律はほんとうにおかしいです。


日本国家の否定への反駁  投稿者:霧山人  投稿日: 7月17日(日)09時19分10秒
興味深い話です。岩谷さん、いろいろとありがとうございました。さて、日本国内の事情がだいたい見えてきたようです。このような視点で、日本を見る方はあまりいないので為になります。そして、大いに役立ちます。国家はなくならないと現実的に思うのですが、
『進歩的市民』とやらは、何を根拠にそれを進められるのでしょうか。国家のまとまりはいわば自然発生的につくられたもので、それは理にかなうことだったのでしょう。しかし、それ以上にセクターを広げても、うまくいくとはかぎりません。また、二大政党制は米国のものまねでしょうが、日本の八百万(やおよろず)の思想で多政党制であるのを捨てる事はできないでしょう。また、神道と仏教は本来習合していて、神社の隣に寺(お堂)があるのがふつうで、それが壊された明治に過ちがありました。神と仏の対立は好ましくありません。
日本の伝統をよりどころに、どういう進歩を取り入れたらよいのかが課題であって、伝統をはなから否定して、進歩するだけならば、危ういと思います。
日本も中国に劣らず破壊されてますよね。


Re: ジョゼフ=マクモニーグル  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月17日(日)06時36分45秒
この中共の恫喝に関しても全ての根幹が『台湾問題』ですね。インドネシアが東ティモールの独立を認めたり、ソビエト崩壊に始まり東欧諸国の事実上の独立に続き、ユーゴスラビアの崩壊という近年の世界情勢の中で、なぜ中共がそこまで台湾にこだわるかというのが時代錯誤的にさえ思えますが、「台湾併合は中華人民共和国の存続の死活問題だ」と以前知人の香港人が言っていたのを思い出します。

朱成虎少将のように、本来軍人というものは国家テリトリー意識が強く好戦的である、というのは共通しているので、これが即政府の見解だと受け止める必要はないですが、でも国際社会で孤立し経済的に追い詰められた北朝鮮のような発言が、経済成長を続けている国連常任理事の大国から出て来るというのは違和感があります。現体制存続にそれだけ危機感を持っているというものが表れているのかもしれません。また、これはアメリカの出方を見るため、それ以上に台湾に対する恫喝の意味での意図的発言かもしれませんね。


最近知人の中国人数人に多少政治的な話題をやんわりと仕掛けてみましたが(詳しいことはまた後日書きますが)、日本人やアメリカ人が自国の政治問題に関して割とざっくばらんに論じるトーンと違い、中国人は非常に主観的であるというのが最初に得た印象です。一人ひとりは共産党独裁体制に決して肯定的ではないのですが、否定には躊躇する(恐怖政治の影響?)という面と、また自国の『恥』は隠したいから否定はしたくない、中華意識・民族意識は強いから中国そのものを否定したくない、という感情の入り交じった非常に複雑でデリケートな問題に見えます。

私の知人の四川人(28歳)の場合、彼自身が中国でポジションを持っていて、本国に奥さんや家族がいるので、劇的な政変は望んでいないという感じです。台湾問題は誰もコメントしたがりませんね。 身近に台湾人もちらほらいるので。

また私が「中国人から見て少数民族は外見で分かるのか?」と聞いてみたら、「彼等も中国人だ」と返事が帰って来ました。『多民族国家中国』をやたらと強調するのは、彼の場合『四川省の1/3が本来はチベット領である』という背景から、特にそういった地域の中国人にはデリケートな問題なのでしょう。


Re: 『靖国神社一問一答』38  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月17日(日)05時54分3秒
>ちなみに、千鳥が淵を拡大して参拝するようにしたらどうか――という意見を吐いた社民党の土井、民主党の鳩山、公明党の神崎各代表たちは、平成十三年も十四年も千鳥が淵に参拝していないそうです。

靖国反対論というのは親中親韓・戦前否定論・戦争贖罪論で一致団結しているように見えますが、実はもっと複雑で根の深い問題なのだと思います。例えば社民党、民主党、公明党代表が千鳥が淵すらも参拝していないということは、「千鳥が淵を充実して」「国立追悼施設の新設」など靖国批判のための詭弁であり、彼等(かれら)は本音では千鳥が淵も肯定していないというように見えます。

問題の根底は「戦争の善悪論」や「戦争犯罪の贖罪論」とは別なところにあるように思えます。

アメリカのアーリントン国立墓地など、世界各国にある戦没者追悼施設に相当するものが、日本において「神道の神社」ということを本音では認めたくない、というのが公明党の立場であるというのはまだ分りやすいのですが、社民党や民主党の場合は、マルクス主義の残骸と労働闘争派が合体しているという点、宗教施設そのものを認めない共産主義、国家を認めない地球市民派、伝統否定派、フェミニズム、フランス市民革命派、人権主義過激派などのいわゆる『進歩的市民』勢力、それに加えて安保闘争派、偽アジア主義の親中反米派や、中共進出企業利潤派の巣窟であり、そういった層は政治的主張の裏にはいわゆる『アカい思想』があり、本来は戦没者追悼そのものを認めていない勢力に思えます。

つまり『国家』のために戦った兵士の追悼そのものが『悪』であるという思想なのかもしれません。

以前に朝日新聞で肯定的に紹介されていましたが、いわゆる『進歩的地球市民派』は国家形態そのものを否定する勢力で、つまりのところ日本の伝統も認めない思想です。共産政権誕生から文化大革命にかけて大陸では中華文化の多くが否定され破壊されました。現在はその反動からか、中国人にはやたらと伝統にこだわる人が多く見受けられます。日本で同じ事が起きないようにと願います。

広義で『靖国問題』は、日本の国家否定の象徴にさえ思えます。


ジョゼフ=マクモニーグル  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月16日(土)20時56分0秒
米国のFBI超能力捜査官、ジョゼフ=マクモニーグルが、「3年以内に核兵器が炸裂する」(しかもアジア圏で)と言う予言をしたとの事ですが、この程、以下の様な何とも焦臭いニュースが飛び込んできましたね。

『中国、米国に対し核兵器使用の可能性警告―人民解放軍幹部=FT』
中国、米国に対し核兵器使用の可能性警告―人民解放軍幹部=FT

[ロンドン 15日 ロイター] 中国人民解放軍の朱少将は、中国と台湾の関係をめぐって米国が中国を攻撃してきた場合は、米国に対して核兵器を使用する用意があると警告した。15日付けのFT紙が報じた。

 朱少将はこれについて、個人の見解だとしたうえで、米中間に摩擦が発生するとはみていないが、中国が攻撃を受けた場合は核兵器を使用せざるをえない、との姿勢を示した。

 同少将は外国人記者団との記者会見で、「米国が中国領土内の目標圏にミサイルや位置誘導兵器を発射してきた場合、核兵器で応戦しなければならないだろう」と述べた。

 FT紙は、この発言の真意は不明としながらも、過去約10年間のうちになされた中国高官による発言でもっとも明確なものであると伝えた。

2005/7/15

『台湾海峡紛争に介入なら核使用も 中国軍当局者、米国に警告−英紙』
台湾海峡紛争に介入なら核使用も 中国軍当局者、米国に警告−英紙

 15日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)によると、中国人民解放軍国防大学の朱成虎教授(少将)は外国人記者との会見で、台湾海峡での武力紛争に米国が介入し、中国を攻撃するなら、中国は対米核攻撃に踏み切る用意があると警告した。

 同教授は「もし米軍が中国領土の標的に対してミサイルや精密誘導弾を発射すれば、われわれは核兵器で対抗しなければならないだろう」と語った。この「領土」には中国の艦船や航空機も含まれるという。

2005/7/15

我々は、ついつい北鮮の核にばかり目が行きがちですが、支那も核を保有しており、日本も標的にされている、その事を決して忘れてはならないでしょう。


日韓海軍  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月16日(土)20時44分38秒
ウイングさん

>韓国海軍と海上自衛隊ではどちらが強いですか。

普通に考えれば、日本の方が格上でしょう。
両国共に空母を保有していませんから、航空戦力の比較はしないとして、残るは、艦艇の戦力差と言う事になります。先ず、海上艦艇に関しては、イージス艦を保有している日本の方が優勢です。通常兵装の駆逐艦・巡洋艦に対して、イージス艦の防御力・対目標同時攻撃能力は遙かに上です。
次に、潜水艦についてですが、潜水艦の能力差よりも、寧ろ、対潜索敵能力の差で世界第一級の日本の方がアドバンテージはやはり上でしょう。
あとは、両軍の士気や実戦経験の差と言う事になる訳ですが・・・唯一その点が日本の弱点ではあります。
(何せ、この60年間、面と向かって他国と戦争した事が無いのが自衛隊ですから)


『靖国神社一問一答』38  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月16日(土)12時55分59秒
▼問54 靖国神社のかわりに「千鳥が淵戦没者墓苑」を主体にしたらどうか、との野党政治家の意見がテレビに出ていましたが?
▲答54 ナンセンスです。

 ある評論家がテレビの深夜番組で、靖国神社のかわりに千鳥が淵に参拝すればよい――と深刻な顔でお説教し、聞いている若いお笑いタレントたちが神妙な顔でうなずいていましたが、およそ無意味な発言です。
「千鳥が淵戦没者墓苑」は、政府やその他の有志の方々が外地から収集し、氏名不詳などの理由でご遺族にお渡しできなかった戦没者のご遺骨が収められております。
 軍人、軍属の他、戦禍に巻き込まれた一般邦人のご遺骨も含まれています。
 そのご遺骨数は、約三十四万柱です。

 しかしそのほとんどは、靖国神社の霊璽簿にお名前が記されてご本殿に祀(まつ)られている二百四十七万柱(うち大東亜戦争時が二百十三万四千余柱)の御英霊の一部であって、別のものではありません。

 苦戦の続いた戦時中ですから、戦場で戦死しても、火葬してお骨を内地の家族に送るなどということはほとんど不可能であり、大部分はなんらかの遺品が送られるだけでした。
 さらに戦況が悪化してからは、それもなく、単に知らせ(戦死公報)だけのことが増え、かつ、生死もわからないままに時が過ぎる――といったことも多くありました。
 私の義父も、戦死したものと家族が諦(あきら)めたころになって、幽霊のようにやつれた身体で、ひょっこりと帰ってきたそうです。

 そういう厳しい中で、郷里の遺族たちは、お墓をつくり仏壇に位牌をおいて供養し、また靖国神社のご祭神として参拝していたのです。
 したがってかつての戦場で拾い集められたご遺骨の大部分は――お名前が不明であっても――郷里で供養され靖国神社に祀られている御方のものだったわけです。
 ですから、靖国神社に参拝すれば千鳥が淵に参拝したことにもなりますが、その逆などありえません。
 なお旧戦場にはまだ百二十万柱(千鳥が淵の数倍!)ものご遺骨が放置されたままだとされています。
 このご遺骨を収集する作業を、東條英機の御孫さんである東條由布子さんのNPO『環境保全機構』などが、計画しています。

 ちなみに、千鳥が淵を拡大して参拝するようにしたらどうか――という意見を吐いた社民党の土井、民主党の鳩山、公明党の神崎各代表たちは、平成十三年も十四年も千鳥が淵に参拝していないそうです。
 参拝しない人たちが「千鳥が淵を充実して」などというのは無責任ではないでしょうか・・・?
 また同様に、まったく別の施設を総理や外国人の参拝用につくったらどうか――といった話も、じつに無責任です。靖国神社の本質がなにもわかっていないのです。

(千鳥が淵戦没者墓苑ができるとき、靖国神社と政府の間で話し合いがなされ、靖国神社の主体性を損なわないようにする――という了解事項があるそうですが、そういうことも、多くの政治家が無視しているようです)


Re:Re: ちょっと教えてください  投稿者: オロモルフ  投稿日: 7月16日(土)12時29分26秒
岩谷文太さま、
早速にどうも。
なるほど、一次二次という使い方だと、分かりやすいですね。
法律用語が無ければ、これがよさそうです。
ありがとうございます。


Re: ちょっと教えてください  投稿者: 岩谷文太  投稿日: 7月16日(土)01時24分28秒
日本語に限らず英語でもそれに該当する一般用語はないと思いますので、難しい問題ですね。法律用語などはあるのでしょうか?

この場合、法律用語があった場合、注釈をつけて使用するのが最善だと思いますが、特に特定の関係を表す用語がそれでもない場合は、造語に注釈をつける方法が苦肉の策でしょうか。

英語で「分家」は「Branch Family (枝分かれの家族)」と言うそうですが、家系図は「Family Tree (家族の樹木)」で、つまり英語における家系というものは「枝分かれする木の枝」に例えた表現です。

私なら例えば「一次的分家(直分家)」「二次的分家(分家の分家)」「三次的分家(分家の分家の分家)」とか、枝分かれの関係を具体的な数字で示すのが混乱が少なく、分りやすいかと思います。


ちょっと教えてください  投稿者: オロモルフ  投稿日: 7月16日(土)00時42分47秒
ちょっと教えてください。
いま男系継続の確率計算をしているのですが、そのさい分家が問題になります。
その分家からさらに分かれた分家を、元の本家から見て何というのでしょうか?
また、さらにもう一つ先の分家を何というのでしょうか?
仮に「再分家」とか「再々分家」とか書いてみたのですが、誤解されやすい言葉だと思いますので、よい表現を探しているのです。
法律その他で正しい表現というのがあるのでしょうか?


(無題)  投稿者:ウイング  投稿日: 7月15日(金)21時40分39秒
韓国海軍と海上自衛隊ではどちらが強いですか。


反日騒動に慣れた為なのか  投稿者:利亜  投稿日: 7月15日(金)21時29分18秒
特に驚かなくなりました。
だって、中国ですから(苦笑)
さすがのお人よしの日本人も行くのはアカピーぐらいでしょうか?

『日本人の入店時に謝罪要求 中国吉林省の料理店』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050711-00000191-kyodo-int

日本人の入店時に謝罪要求 中国吉林省の料理店

【北京11日共同】中国吉林省長春市の「城市晩報」は11日までに、同省吉林市の西洋料理店が「日本人は謝罪した後に入店すること」と記した札を掲げ、日本人客が歴史問題で謝罪しない場合は入店を拒否していると伝えた。

 札は3月からドアの横に掛けてあり、店主は「侵略戦争で中国人民に重大な災難をもたらした歴史を認め、頭を下げてわびた場合」に限り、日本人の入店を認めるとしている。札を掛けて以降、日本人客は1人も来ていないという。

 店主の行為について、中国各紙は「日本人に歴史を認識させることは中国人の責任だ」として肯定する声を載せる一方、「理性に欠ける」といさめる意見も紹介している。

(共同通信) - 7月11日20時6分更新


『靖国神社一問一答』37  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月15日(金)13時45分26秒
▼問52 小泉総理が二日前に参拝して騒がれた平成十三年の八月十五日の参拝者は、例年よりずっと多かったそうですね?
▲答52 皮肉なことに、そのとおりでした。

 八月十五日というのは終戦記念日で、靖国神社独自の祭礼の日ではなく、例年の参拝者数は五万人ほどですが、この年はその二倍以上の十二万五千人にもなり、神社側は時間を大幅に延長して対処したようです。
 とくに若い人の参拝が多かったそうです。
 なおこの八月十五日には東京都知事の石原慎太郎が「参拝に公人も私人もない」――との正論を述べて参拝しましたが、それに対して例年どおり某新聞の記者が最前列に陣取って、「公人ですか私人ですか」というバカバカしい質問をしようとしたので、怒った参拝者たちが抗議し、質問できずに退散したとか。
 また同じ質問をしようとした別の新聞の記者が、周囲の抗議をうけて逆上し、脚立を振り回して何の関係も無い一般参拝者にけがをさせるという珍事もしゅったいしたそうです。

 この八月十五日事件によって若者の靖国神社への関心が急速に高まり、インターネットの神社のホームページへのアクセスは例年の十倍以上にもなり、また八月十五日以外の夏休みにも小中高校生が例年の何倍も参拝に訪れ、遊就館も行列ができるほどだったと報告されています。
 共同通信社ではこの年の八月二十日に緊急世論調査をしましたが、七十パーセント以上の人が(八月十五日であってもなくても)小泉総理の参拝に賛成という結果が出ました。
 また九十パーセントが賛成というアンケート結果もあったそうです。


▼問53 平成十三年の八月は小泉総理ばかりが話題になりましたが、他の大臣はどうだったのでしょうか?
▲答53 人によっていろいろですが、ほとんどの大臣は言い訳ばかりしていたようです。

 平成十三年の八月十五日に参拝したのは、武部農水相、中谷防衛庁長官、平沼経済産業相、片山総務相、村井国家公安委員長の五閣僚でした。
(このほか橋本元総理なども参拝しています)
 また小泉総理に合わせたように八月十五日の直前に参拝した閣僚は、竹中経済財政担当相、塩川財務相、柳沢金融担当相、尾見沖縄北方担当相の四人でした。
 結局、この騒ぎのために、総理自身は参拝しなかった前年の森内閣のときの、十五日に九閣僚、直前に一閣僚より減ってしまいました。
 なお、田中真紀子外相は小泉総理の参拝に猛反対していましたから、とうぜん八月十五日にも八月十三日にも参拝しませんでした。
 しかしじつはその前に――昇殿参拝ではなく――目立たない拝殿前での参拝をしていたそうです。
 遺族の票がほしいという選挙対策なのではないかと、勘ぐりたくなります。

 終戦記念日前後の総理以外の大臣たちの参拝は、平成十三年以後にもありますが、人数は減っているようです。
 平成十二年十名、十三年九名、十四年八名、十五年六名、十六年五名と報告されております。
 情けないことですね。


『汝の敵、中国を知れ』発売開始日決定  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月14日(木)21時44分52秒
はに〇ねこ日本海さん、どうもです。

>待ってましたといふかんじです。拝読いたしまします。

有り難う御座います。そう言って頂くと、○○冥利に尽きる、と言うものです。

さて、本日、連絡がありまして、正式な発売開始日が決定しましたので、お知らせ致します。

『汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−の発売開始日は、

 7月23日(土)

です。

発売迄もう暫くお持ち下さい。


『靖国神社一問一答』36  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月14日(木)12時45分7秒
▼問51 昭和六十年八月十五日の中曽根総理参拝のときに中国政府の干渉があって、それ以後中断してしまったと言われますが、その真相は?
▲答51 いろいろな人の著作をもとに私なりに記してみます。

 前表でわかりますように、中曽根総理は毎年のように参拝しており、春秋例大祭のほか八月十五日の終戦記念日にも参拝していたのですが、昭和六十年八月十五日の参拝はいわゆる公式参拝という形をとったために、これに対して反日的マスコミや近隣国政府が抗議を開始しました。
 その言い分は「A級戦犯が合祀(ごうし)されている神道の神社に公式参拝するのはけしからん」というもので、じつに理不尽な話でしたが、結局総理は八月十五日以外の日の公式参拝も中断してしまいました。

 中断の理由として中曽根総理はある雑誌で弁明して、「中国政府内部の抗争があって、その抗争を日本に有利にするために中止した」――と語っており、要するに純粋国内問題を外国政府首脳の利便のために左右してしまったことを告白しています。
 その後橋本龍太郎総理が参拝していますが、氏は元来靖国神社関係の団体の会長などをしているので、私的だとして参拝したようです。しかし一回で中止してしまいました。
 それから細川総理は、総理大臣をやめてから夫婦で参拝しています。まずいと思ったのでしょう。
 社会党の村山総理は参拝しませんでしたが、靖国神社のそばで運動したり、神戸の大震災のあと個人の資格で伊勢神宮に参拝したりはしております。
 不思議な政治家です。

 以上のようなわけで、中曽根総理の時に内政干渉が成功した近隣国としては小泉総理によってそれが壊されると対日長期工作が頓挫しますので、しつこく干渉しているのです。
 田中真紀子外相に「靖国神社に参拝するなとゲンメイした」と中国外相が述べたことは有名です。
 しかし、近隣国が自国を有利にするためにさまざまな工作をするのはむしろ当然のことであり、それに振り回される、主権意識の欠落した日本の政治家やマスコミがいけないのです。

 天皇陛下の御親拝もまた、総理の参拝の影響をうけて、昭和五十年を最後に中断してしまいました。
 皇室は政府の言動に反する独自の行動はとれませんし、また宮内庁が外圧を気にして中断したのでしょう。いろいろな圧力があったようです。
 これに対して、昭和天皇がどのようにお考えだったのかは、御製(ぎょせい)によって知ることができます。
 靖国神社参拝は政治問題化してしまったので、直接的な表現は天皇には許されませんから、われわれ国民としては、御製から判断する以外にお気持ちを知る方法は無いのです。

 で、中曽根元総理が参拝を中止した昭和六十一年八月十五日に、当時八十六歳であられた昭和天皇は、つぎの御製を詠(よ)まれました。
 この御製はお詠みになった当時は発表されず、崩御後に公表されました。
 宮内庁が騒ぎになるのを恐れて伏せていたのでしょう。

   この年の この日にもまた 國の みやしろのことに うれひはふかし

 昭和天皇は激動の二十世紀前半、命がけで国民の安寧を願い続け、祈り続けてこられた名君でした。
 その天皇を、戦後四十年もたって、しかも八十六歳というご高齢になられてから、「うれひはふかし」というお気持ちにさせてしまったのです。
 政治家、マスコミ、そしてわれわれ国民の責任は重大です。


{{{{{ 質問26 中曽根元総理と靖国神社問題について、何か間違いがあったらご指摘ください。正直言いまして、あまり自信がありません。 }}}}}


いまだに空母操艦できない支那。  投稿者:はに〇ねこ日本海  投稿日: 7月14日(木)08時47分28秒
空母って、つくるのも難しいけど、マトモに操艦するのも至難の業(わざ)です。

支那人はいまだに、じまえで出来ません。

我々は約70年まえから、もっと難しい空母を自作し、操艦してました。

PS
竹下様・・・・・出版おめでとうございます。
待ってましたといふかんじです。拝読いたしまします。


逆の立場だったら  投稿者:黄東洋hwangdongyang  投稿日: 7月14日(木)06時13分45秒
>日本が仮に、海上自衛隊の艦船に「竹島」と命名した日にゃ
>またまた烈火の如くギャ〜ギャ〜騒ぐクセにさ、ねぇ。

逆に日本は反感を覚えつつも冷静に対処します。
そこが日本の成熟した証据なのか、弱腰の証据なのか。
ヒステリックな反×運動は世界から軽蔑されるだけです。

『漢字ニュース』
http://kanji.ifdef.jp/news.html


>そんな最終目標なんて  投稿者:hwangdongyang2002  投稿日: 7月14日(木)06時11分43秒
>>韓國が「日本による朝鮮併合」を侵略として批判し続けるということは、朝鮮と日本を1つの国にするという最終目標を永遠に拒否しているわけだから

>そんな最終目標なんて要りません。勘弁して下さい(笑)

すると1世紀前、日本が韓國を併合したのも、併合自体が目標でなく、安全確保と市場擴大(それでも併合で日本は損したらしいが)の為で、それは何もしなければ日本の周辺が危険で、市場擴大も難しい状況を作った朝鮮人や支那人のせいということです。
日韓併合は日本の目標でなく、当時の韓國側の外交や防衛や治安維持のまずさに日本が対処した暫定処置だったわけです。
韓國人はそこを自覚すべきでしょう。

『漢字ニュース』
http://kanji.ifdef.jp/news.html


RE:わめく人たち  投稿者: 竹下義朗  投稿日: 7月13日(水)22時40分38秒
>韓国人のだだっ子ぶりには呆れかえりますが

新羅(しらぎ)による朝鮮半島統一以来、この方、属国としての時間(歴史)が長いので、こんな風になっちゃったんでしょう。その点、日本も色々ありますが、まだまだましな方です。それにしても・・・コリアの何と「お子ちゃま」な事か(苦笑)

>ところで、前におおすみ型8900tに垂直離着陸機を積めという話が出ていましたが、あれは素人
>考えなんでしょうか?

以前、こんなニュース&写真が流れましたね。
   ↓
『【海上自衛隊】航空母艦配備に向けVTOL戦闘機の離着艦試験を実施』(航空機新聞社)
http://www.masdf.com/news/osumi.html

【海上自衛隊】航空母艦配備に向けVTOL戦闘機の離着艦試験を実施

防衛庁の発表によると米国海兵隊の協力のもと、相模湾沖で輸送艦「おおすみ」にて、着艦試験評価を行ったとのこと。

去る7月1日に防衛庁より公開された写真。驚くべき事に輸送艦「おおすみ」に、着艦しようとするAV-8BハリアーIIである。
去る7月1日に防衛庁より公開された写真。驚くべき事に輸送艦「おおすみ」に、着艦しようとするAV-8BハリアーIIである。

写真では回頭を終了したおおすみに、いままさにハリアーが着艦しようとしている。

過去「おおすみ」のシルエットは空母に似ていると物儀をかもし出しており、非難の声が上がっていたが、同艦には航空機収納能力は無く、事実無根であった。

実際「おおすみ」には、航空機を収納する能力は無い。しかしこうしてVTOL戦闘機による離着艦試験が行われたと言う事は、未来的には日本が空母を所有する事を宣言した事になる。

現在、ヘリコプター搭載護衛艦DDH16の建造ががまっているが、事実上小型のヘリ空母ではないかと言われている。おそらく実際にV/STOL戦闘機が離着艦する空母への布石であろう。そう考えると「おおすみ」の特異な形状も納得できる。実際に空母建艦がスタートしても、恐らく就役には今から10年は経過してからであろう。

当然、搭載される戦闘機にも注目が行く。

現状考えられるのはAV-8BハリアーIIプラスか、F-35JSFであろう。ただし前者は設計年度が古く後者には及ばない。おそらくF-35JSFが採用されると思われる。

Mcdonnell Douglas/British Aerospace AV-8B Harrier II Plus Lockeed Martin F-35 Joint Strike Fighter
Mcdonnell Douglas/British Aerospace AV-8B Harrier II Plus Lockeed Martin F-35 Joint Strike Fighter


RE:『汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−』  投稿者: 竹下義朗  投稿日: 7月13日(水)22時28分50秒
久保田さん

>ようやく近日発売とのことで、何はともあれおめでとうございます。

有り難う御座います m(_ _)m

>たとえば私がフラッと台湾に訪れて、まずは日本語をある程度習得している台湾人・・・それも
>キーマンとなり得る見込みの人物たちに『日本語テキスト』としてお渡して読んでいただこうかと
>考えています。

重ねて、お心遣いに感謝致します m(_ _)m
私も一応、手元に届き次第、手交している台湾の知人に贈る積もりではおりますが、流石(さすが)に訪台する所迄は・・・(軍資金が・・・)

>まず動くのは『一読者である私』なので竹下さんには負担はないと思います。

とは言え、何事にも金子(きんす)が入り用になりますから、くれぐれもご無理なされないで下さい。


竹島と命名  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月13日(水)22時23分32秒
竹下義朗さんの言われる日本の軽空母を「竹島」と命名したりして(笑)。


わめく人たち  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月13日(水)22時19分51秒
韓国人のだだっ子ぶりには呆れかえりますが、世界には分別のある人より無い人の方がずっと多いので、韓国に騙されてしまうのが心配です。
日本人はそういう面ではおとなしいですから・・・。

ところで、前におおすみ型8900tに垂直離着陸機を積めという話が出ていましたが、あれは素人考えなんでしょうか?


RE:東アジア統一なんて・・・  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月13日(水)22時17分33秒
今現在でさえ、密入国・犯罪多発で手を焼いている支那人と、自ら好きこのんでやって来たにも関わらず、「強制連行されたニダ!!」とほざき、「参政権を寄越(よこ)すニダ!!」と五月蠅(うるさ)い「在日」。
彼らと一緒になるなんぞ、それこそ真っ平(まっぴら)御免です(苦笑)


RE:おい!みんな!笑っちめぇ!!!  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月13日(水)21時53分35秒
韓国の新造「軽空母」(韓国メディアはそう呼んでいるそうですね)に対しては、政府がその艦名について抗議するそうですね。

『輸送艦「独島」、韓国に抗議へ=政府』(Yahoo!ニュース -共同通信-)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000055-jij-pol

輸送艦「独島」、韓国に抗議へ=政府

 政府は13日午前、韓国政府が自国の大型輸送艦を、日本が領有権を主張する竹島の韓国名である「独島」と命名したことについて、同日中にも外交ルートを通じて抗議する方針を決めた。細田博之官房長官が記者会見で明らかにした。

(時事通信) - 7月13日13時3分更新


「13,500トン」型護衛艦(16DDH)予想図 排水量13,000tで「アジア最大級」だそうですが、2008年には「日本海軍」(その頃には、「海上自衛隊」から「海軍」に改称している事でしょう)が、排水量15,000tの軽空母(16DDH)を就役させる予定ですから、放っておきましょう。もっとも、日本の軽空母は未だ建造に着手していませんから、今後の動向(軍昇格等)によっては、更に排水量を増大させ、且つ、単なるヘリ空母から一歩踏み込んで、旧ソ連が保有していたキエフ級空母(旧ソ連は「航空重巡洋艦」と呼称。1番艦:キエフ,2番艦:ミンスク,3番艦:ノボロシスク,4番艦=改キエフ級:アドミラル-フロータ-ソヴィエツコヴォ-ソユーザ-ゴルシコフ,5番艦:艦名未定/建造中止)クラスの中型空母に変更される可能性も無きにしも非ずです。

『「13,500トン」型護衛艦(16DDH)』
http://military.gozaru.jp/others/16ddh.htm


Kiev Admiral Gorshkov


おい!みんな!笑っちめぇ!!!  投稿者:大神 正念  投稿日: 7月13日(水)19時02分4秒
韓国が、新造の軍艦に「独島(トクト)」という名前を付けたそうだね。

日本が仮に、海上自衛隊の艦船に「竹島」と命名した日にゃ、またまた烈火の如(ごと)くギャ〜ギャ〜騒ぐクセにさ、ねぇ。
毎度の事だが、自国の事は棚に上げ、日本を挑発するのにゃ必死だな。ガキが。
ホントクダラナさ過ぎて。笑っちまうよな。プゲラ。


『靖国神社一問一答』35  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月13日(水)12時09分24秒
 戦後昭和天皇および香淳皇后御親拝記録
   昭和二十年十一月二十日(天皇陛下のみ)
   昭和二十七年十月十六日
   昭和二十九年十月十九日
   昭和三十二年四月二十三日
   昭和三十四年四月八日
   昭和四十年十月十九日
   昭和四十四年十月二十日
   昭和五十年十一月二十一日
  (今上天皇皇后両陛下の御親拝は無し)

 昭和二十年十一月二十日は戦後初の御親拝ですが、天皇陛下が占領軍のマッカーサー最高司令官と会談して同司令官に大きな感動を与えた直後であったためか、打診に対して占領軍はすぐに許可を出したと言われています。

 複雑な政治情勢によって今上(きんじょう)天皇皇后両陛下の靖国神社への御親拜は中断(*)されておりますが、護国神社への御親拜はなさっておられます。
 また毎年、春秋の例大祭には、天皇の勅使が靖国神社に参向され、御幣物(ごへいもつ)の奉献、御祭文(ごさいもん)の奏上があります。
 さらに毎年、宮司さんを宮中に招いて拝謁、ねぎらいのお言葉を賜(たまわ)っています。
 皇族の方々は、女王殿下を含め、毎年のように参拝して下さっております。

 平成十六年九月に、靖国神社宮司が湯澤貞氏から南部利昭氏にかわりましたが、打診された南部氏は最初のうちは迷っていたそうです。
 しかし天皇皇后両陛下が氏に直接「靖国神社をよろしく」とお声をかけられたので、決心したのだそうです。

 すなわち、今上天皇皇后両陛下も、政治問題にならない範囲内において、靖国神社に対して最大限の配慮をなさっておられるのです。

(* 首相の公式参拝が可能となれば検討する――というのが現在の宮内庁の見解だそうです。宮内庁としては、陛下が国際政治問題に巻き込まれてしまわないよう、慎重な態度をとっているのでしょう)

     *

 さて、歴代総理の参拝一覧表から、わかることを記し、補足説明をしておきます。

(1)戦後しばらく(数十年間)は問題はなかったこと。
 戦後数十年もの間、参拝はふつうのことであり、近隣国を含めてどの国も反対を申し入れたりしていなかった。

(2)参拝は例大祭が中心だったこと。
 四月と十月の春秋例大祭での参拝がもっとも多かった。

(3)佐藤栄作総理のこと。
 佐藤栄作のノーベル平和賞のとき、靖国神社に参拝しているから平和賞に値しない――といった抗議は、中国や韓国を含めてどの国からも出なかった。

(4)田中角栄総理のこと。
 田中角栄が日中国交回復に向けての折衝をおこなったときも、靖国神社に参拝しているからけしからんとか、「サンフランシスコ平和条約」第十一条にからむ話などは、昭和五十三年発効の日中平和友好条約を含めて、まったく出ていない。

(5)八月の参拝は三木武夫総理の時からだったこと。
 八月十五日の参拝は昭和五十年の三木武夫からはじまっているが、どの総理も毎年というわけではなく、例大祭の方が一般的だった。

(6)三木武夫総理のこと。
 問題発端のひとつは三木武夫総理のときに、これは公用車など使わない私的参拝だ――と逃げるような発言をしたことにあり、それ以後私的か公的かという御英霊に対して失礼きわまりない議論が反日家を中心としてなされるようになった。
(これは私にはまったく理解できない議論であり、石原慎太郎のいうように参拝に私人も公人もない――というのが神社の本質であり真理だと思います)

(7)三木武夫のあとの福田赳夫総理のこと。
 問題の三木総理のあと、福田赳夫総理も参拝したが、昭和五十三年八月十五日の参拝時に「内閣総理大臣」という肩書きを堂々と記帳し、これを野党が憲法違反だとして騒ぐ事件があった。

(8)大平正芳総理のこと。
 大平正芳総理はクリスチャンで、かつ、元A級戦犯合祀(ごうし)が新聞ダネにだった直後だったが、堂々と参拝した。

(9)中曽根康弘総理のこと。
 中曽根康弘が総理だったときも、昭和五十八年、昭和五十九年の八月十五日参拝にはそれほどの問題はなく、昭和六十年に実現した公式参拝になって中国や国内反日家の反対があり、中曽根がそれに負けてしまって、別の日の別の方式の参拝まで中止してしまい、それ以後総理の参拝がほとんど無くなってしまった。

(10)橋本龍太郎総理のこと。
 もともと靖国神社に関係が深かったので私人として参拝したが、一回だけでやめてしまった。

(11)小泉純一郎総理のこと。
 混乱の中で、日を変えながら参拝した。


{{{{{ 質問25 この(1)から(11)につきまして、何か間違いがあったらご指摘ください。 }}}}}


ポスト小泉  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 7月13日(水)07時26分0秒
 台湾・・・というより中華民国寄りの亀井派・平沼赳夫(たけお)氏は、週刊ポストで「小泉首相は郵貯&簡保345兆円を米国に売り渡した」http://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=50000647という記事が出たりと存在感が目立って来ています。

 また、
  • 「靖国神社は国民の心に定着した掛け替えのない存在であり、祖国のために命を捧げた英霊を祀(まつ)る特別に神聖な場所だ」
  • 「永住外国人地方選挙権付与法案に反対」
  • 「人権擁護法案は(法案の根本的な)大きな問題が改められなければ承認できない」
・・・としている平沼氏ですが、有言実行を全うするのならば魅力的な人物だと思います。ただ、いつまでも『亀アソビ』をしなければですが(笑)。 それはさておき、彼は『中庸』というバランス感覚に長(た)けた印象を受けるのでし。

『平沼赳夫氏、政権構想まとめ本に…ポスト小泉に意欲』(YOMIURI ONLINE 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050709ia25.htm

平沼赳夫氏、政権構想まとめ本に…ポスト小泉に意欲

 平沼赳夫・前経済産業相が自らの政権構想をまとめた「新国家論―まっとうな日本を創るために」が10日、中央公論新社から出版される。

 小泉首相を「軽薄短小を象徴する政治家」と批判する一方で、「国のため、国民のために粉骨砕身尽くしてみたい」「小泉首相が荒らしまくった国民のすさんだ心を整地して情感豊かな日本を取り戻す」などと、「ポスト小泉」への意欲を鮮明にしている。

 政策面では、憲法改正試案で〈1〉天皇を元首と明示〈2〉憲法裁判所の創設〈3〉自衛のための軍隊と武力の行使を明記――などを掲げている。

(2005年7月9日22時8分 読売新聞)


追記〜彼は第1次小泉内閣・経済産業省時代に、支那との関わり方は殻然たる態度でやることが必要だと2001年暮れ・支那訪門(セーフガード問題)にてコツを掴(つか)んだとか、どのように現憲法が成立した過程を見据えれば改憲が必然になるとか、そして聖徳太子の十七条憲法〜律令制度〜式目〜ご法度(はっと)など日本では古くからの法治国家だという事とか認識しているようですね。


東アジア統一なんて・・・  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月13日(水)04時55分2秒
・・・日本にとってデメリットしかないでしょう。私は嫌ですね。半島や大陸から怪しい連中が日本に無制限に入って来るなんてのは。

>韓國が「日本による朝鮮併合」を侵略として批判し続けるということは、朝鮮と日本を1つの国にするという最終目標を永遠に拒否しているわけだから

そんな最終目標なんて要(い)りません。勘弁して下さい(笑)


>非現実的な主張だけでは無意味  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月13日(水)01時39分11秒
韓國が「日本による朝鮮併合」を侵略として批判し続けるということは、朝鮮と日本を1つの国にするという最終目標を永遠に拒否しているわけだから、建前上、韓國が日本を「侵略」する可能せいはない(韓國は日本を侵略する勇気もない)ということになります。


>日本を侵略して何か得になることがあるのでしょうか?

朝鮮が日本を侵略して得することが無ければ、日本が朝鮮を侵略しても得することはないでしょう。
朝鮮も日本人の思想や内面に文句を言わず、「日本が朝鮮を侵略したら却って日本が損そをする(朝鮮が得をする)」体制を自分たちで作り、維持すればいいのです。

朝鮮とシナが日本人の歴史観を改造しようとするのは、非現実的な駄法螺(だほら)です。


非現実的な主張だけでは無意味  投稿者:パルタック星人  投稿日: 7月13日(水)00時43分6秒
>韓國が日本の「おおすみ」よりデカい船を作って「獨島」Tokto と命名し、進水式に盧武鉉(ノ=ムヒョン)が出席、豐臣軍と戦ったリ=スンシン(李瞬臣)の話もしたらしい。
>韓國が「日本による朝鮮併合」を侵略として批判し続けるということは、朝鮮と日本を1つの国にするという最終目標を永遠に拒否しているわけだから、建前上、韓國が日本を「侵略」する可能せいはない(韓國は日本を侵略する有氣もない)ということになります。

というか、日本を侵略して何か得になることがあるのでしょうか?

>韓國は竹島というあんな「岩」か、せいぜい対馬の領有権を主張するくらいで留まっており、「日本、滿洲、台灣、サイパン辺りも含めて旧大日本帝國領は全て韓國領だ」と主張できないところが腰抜けですね。
>わしがもし韓國のナショナリストだったら、張ったりでもいいから、南北統一だけでなく日本列島も旧高句麗(こうくり)もシナ本土も台灣も全て韓國に併合することを考え、歴史教科書でそれを「国家統一」に仕立て上げるプランまで提案するし、「日本よいつでも攻めて来い、そのときこそ日本が無くなるときだ」と大きく構えるがなあ。

日本のナショナリストでも、そこまではったりを言う奴はいません。あまりにも非現実的な駄法螺(だほら)は言うだけ無駄ですから、ナショナリストもあくまで現実的でないといけません。説得力がありませんから。


『SAPIO』2005年7月2日号61頁,時浦の欄外コメントより  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月12日(火)22時56分54秒
>7月1日の「朝ナマ」で、南京戦に参加した海軍陸戦隊という人が「南京大虐殺はあった」と断言したが、よく聞くとその人は、川を女・子供の死体が流れてくるのを見ただけで、殺された、殺されたのが何者かも、誰が殺したのかもわからず、虐殺の証明とは到底言えない。にもかかわらず、田原総一朗は「サンプロ」で「虐殺あった!」と絶叫。証言の検証もせずに怒鳴るだけの男のどこが「ジャーナリスト」だ!! <時浦の欄外コメントより>


續續・韓國の船「獨島」,シナ語の漢字  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月12日(火)20時33分21秒
再訂正

(韓國は日本を侵略する有氣もない)

(韓國は日本を侵略する勇氣もない)

>廣東語を表す漢字

もし、シナ語が日本のような「訓讀漢字」を一般化すれば、シナ語で what を意味する「什麼」shenme も「甚麼」も廣東語の「乜嘢」matye も上海語の[啥]sa も全て「何」の一字で代用できるはずですが、そうはなっていません。
漢字の本場の漢字、つまり支那文字はシナ語の単語や音節と結びついており、World Cup はシナ語で「世界杯」shijie bei ですが、日本の「W杯」のように「杯」を cup と譯して讀むような曲藝はしておりません。
「日」ri と「太陽」taiyang も同じ意味ですが単語としては別です。
「表意」を徹底すれば、「日」を訓讀して taiyang と讀んでも良さそうですが、そうはなっていません。
大陸で「太阳」のように形声文字「陽」を会意文字[阳]にしているのは苦し紛れです。
どうせ「陽」yang を略すなら、むしろ「楊」yang と共通の音符「昜」を残して、左の「コザトヘン」を「日」にして[日昜]yang にするか、更に音符を「羊」yang にして[日羊]という字を作れば良かったとおもいます。


續・韓國の船「獨島」について  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月12日(火)20時22分25秒
韓國が「日本による朝鮮併合」を侵略として批判し続けるということは、朝鮮と日本を1つの国にするという最終目標を永遠に拒否しているわけだから、建前上、韓國が日本を「侵略」する可能「せい」>可能「性」はない(韓國は日本を侵略する有氣もない)ということになります。

『韓国、“軽空母”独島艦を建造 海自の「おおすみ」より大型』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000013-san-int(Yahoo!ニュース)

http://www.sankei.co.jp/news/050706/kok048.htm(Sankei Web 産経新聞【2005/07/06 東京朝刊から】)

韓国、“軽空母”独島艦を建造 海自の「おおすみ」より大型

独島艦【ソウル=黒田勝弘】韓国海軍は近くアジアで最大級の強襲揚陸艦(LPX)を進水させる。排水量1万3000トンで日本の海上自衛隊が保有する8900トンの「おおすみ」よりかなり大型だ。飛行甲板を備えていることから韓国マスコミは“軽空母”と伝えている。また各紙によると艦名は日本と領有権紛争が起きている「独島(日本名・竹島)」の名をとって「独島艦」と名付けられるという。

 この強襲揚陸艦は全長200メートル、幅32メートルで乗組員は450人。全長は「おおすみ」の178メートルより22メートル長い。完全武装の海兵隊1個大隊(700人)やヘリコプター15機、戦車70両などを輸送できる。最大時速23ノットで、上陸支援作戦のほか津波など災害救援にも使用されるという。

 2002年10月から国内の韓進重工業で建造が進められ、この12日に進水式をした後、2年後に実戦配備される。将来、同型を3隻保有する計画という。

 韓国は近年、弱体だった海軍力の増強に力を入れており、国産の駆逐艦などを相次いで建造している。韓国マスコミはこれまで日本の「おおすみ」に対しては “空母疑惑”を書き立て「軍事大国化」などと批判している。海軍の艦艇に対する「独島」という命名は刺激的で、盧武鉉(ノ=ムヒョン)政権の対日強硬姿勢の表れとする見方もある。

【2005/07/06 東京朝刊から】

(07/06 12:55)


>韓国マスコミはこれまで日本の「おおすみ」に対しては“空母疑惑”を書き立て「軍事大国化」などと批判している。

「軍事大国化」とは、日本は隣国からお褒めの言葉を頂いております。今後とも日本は太平洋地域の和平の為に軍事大国を目指し、拉致問題解決と再発防止に勤める所存であります。


韓國の船「獨島」について  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月12日(火)20時15分51秒
韓國が日本の「おおすみ」(海上自衛隊輸送艦=強襲揚陸艦)よりデカい船を作って「獨島」Tokto と命名し、進水式に盧武鉉(ノ=ムヒョン)が出席、豐臣軍と戦ったリ=スンシン(李瞬臣)の話もしたらしい。
韓國が「日本による朝鮮併合」を侵略として批判し続けるということは、朝鮮と日本を1つの国にするという最終目標を永遠に拒否しているわけだから、建前上、韓國が日本を「侵略」する可能せいはない(韓國は日本を侵略する有氣もない)ということになります。
韓國は竹島というあんな「岩」か、せいぜい対馬の領有権を主張するくらいで留まっており、「日本、滿洲、台灣、サイパン辺りも含めて旧大日本帝國領は全て韓國領だ」と主張できないところが腰抜けですね。
わしがもし韓國のナショナリストだったら、張ったりでもいいから、南北統一だけでなく日本列島も旧高句麗(こうくり)もシナ本土も台灣も全て韓國に併合することを考え、歴史教科書でそれを「国家統一」に仕立て上げるプランまで提案するし、「日本よいつでも攻めて来い、そのときこそ日本が無くなるときだ」と大きく構えるがなあ。

『アジア最大の大型揚陸艦「独島艦」進水式へ』(朝鮮日報 Chosunilbo)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/05/20050705000008.html

アジア最大の大型揚陸艦「独島艦」進水式へ

記事入力 : 2005/07/05 08:08

独島艦

軽空母のように大型飛行甲板を持った大型揚陸艦(LPX)第1号「独島艦」が今月12日、進水される。

 独島守護の意志を盛り込み、「独島艦」と命名されるこの艦艇は、今後、上陸作戦のほか、国連の平和維持活動(PKO)、津波など国際的な災害地での救援活動などにも幅広く活用され、韓国海軍の新たな歴史のページを開いていく予定だ。

 得に、イージス艦(KDX-V)、韓国型駆逐艦(KDX-U)、潜水艦などで構成される「戦略機動艦隊」を指揮する指揮艦の役目も果たす。「独島艦」は規模と搭載能力から、アジア地域の揚陸艦中、最大規模を誇る。

朝鮮日報


戦争の悲惨さを訴えるだけでは無意味  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月12日(火)20時04分32秒
遅ればせながら、沖縄の戦争体験についての青山の英文試験問題と和譯。
「戦争の悲惨さ」を訴え續けても全ての人の心に届くとは限らない。
特に証言をするのに慣れてしまうとプロの俳優のようになってしまい、却って聴き手がウンザリしてしまう危険性がある。他人に話すからにはどんな反応を受けるか覚悟しないといけない。


http://d.hatena.ne.jp/yukolovesmusic/
(「私の音叉」)

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200506091700_01.html
(沖縄TIMES)

http://tkameda.jugem.jp/?eid=466
(ひめゆり英語試験問題和譯)

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200506090314.html
(朝日の記事)

http://blog.livedoor.jp/rroyce/archives/25009249.html
(rroyce君 de RR:青山学院 入試)

http://blog.goo.ne.jp/daft13/e/7a913a9ef9e38950f7168424253b8ed9
(今日も雨が降っている・・・・・・。:青山学院高等部 入試問題)


日本は憲法改正し軍事面で「普通の国」に 米誌、論文を掲載  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月12日(火)16時59分40秒
『日本は憲法改正し軍事面で「普通の国」に 米誌、論文を掲載』(産経新聞 7/10 2:51)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050710-00000011-san-int

日本は憲法改正し軍事面で「普通の国」に 米誌、論文を掲載

中国の覇権志向、抑止
 【ワシントン=古森義久】米国保守主流派を代表し、ブッシュ政権にも近い政治雑誌が、日本を米国の真に信頼できる同盟国とするためにはブッシュ政権は日本が憲法を改正し、消極的平和主義を捨てて、軍事面で「普通の国」となるよう要請すべきだとする巻頭論文を掲載した。同論文は日本が軍事的により積極的となれば、中国の覇権への野望を抑え、東アジアの安定に寄与するとし、日本の核武装にも米国は反対すべきではないと述べる一方、中国には日本の首相の靖国神社参拝に反対する資格はないとも言明している。

 保守系の大手雑誌「ナショナル・レビュー」最新の七月四日号は同誌編集主幹リッチ・ロウリー氏による「日本の縛を解け」と題する巻頭論文を掲載した。

 同論文は「新しく自信に満ち、物事に関与する日本は米国と世界に有益」とか「米国は日本が消極的平和主義を捨て、中国への平衡力となることが必要」という副題をつけている。

 同論文は日本が戦後、米国の押しつけによる憲法第九条で消極的平和主義を国策としてきたが、その種の平和主義は「もう無意味な時代錯誤となった」と述べ、日本がもはや憲法改正で軍事面での「普通の国」となり、地域的な軍事役割を果たすことが日米同盟の自然な発展だと主張している。

 同論文は日本が戦後の憲法で普通の軍隊の保持や集団的自衛権の行使を禁じたために、自国領土の受動的な防衛以外には軍事活動はなにもできず、自国民の海外での保護も同盟国の防衛も支援できず、憲法九条が完全な日米同盟の障害になっている、と指摘した。だが、この消極的平和主義は日本国内での若手政治家の台頭や北朝鮮のミサイル発射と日本人拉致の自認、さらには中国の軍拡と横暴な対日態度、米国ブッシュ政権の誘導などにより崩壊が加速された、と述べている。

 同論文は米国政府への政策提言だとしながらもブッシュ政権高官の意向を根拠として(1)日本が軍事面で普通の国になると、侵略性を発揮するというのは現実的ではなく、日米両国は価値観を共有し、米国の貴重なパートナーとなる(2)米国は東アジアでの同盟国としてフィリピンを失い、韓国も失いつつあるため、日本との同盟関係を強固にすることが必要となった(3)軍事的に強力な日本は将来、北朝鮮の軍事施設への照準爆撃を可能とし、中国の覇権志向の野望を抑えるのに適切な抑止要素となるべきだ(4)日本は最近の米国との「共通戦略目標」で台湾の安全保障への関与をうたったが、日本が台湾の防衛にかかわれば、中国の台湾攻撃がより難しくなる−などと主張している。

 同論文はとくに中国について、日本を弱体のままに保ち、威嚇を続けて、中国内の抑圧の代替としていると述べる一方、日本たたきは中国共産党による永遠の統治の正当性誇示のためだとしている。同論文は日本の首相の靖国参拝については「世界史でも最大の大量殺害者の毛沢東を祭る以上(毛沢東記念堂)、日本に対し大声で抗議するのは過剰にすぎる」として、中国には靖国を糾弾する資格がないという立場を明らかにした。

 日本の将来について同論文は日本が対米同盟の枠内にとどまる限り、軍事行動をインド洋やアフガニスタンにまで広げることも問題はないとしている。日本の軍事能力の増強について同論文は「もし北朝鮮が核兵器保有を確実にした場合、中国、ロシア、パキスタンも核保有なのだから、そこで日本が加わっても問題はないはずだ」として、米国が将来、日本の核武装にも反対すべきではないとの立場を明確にした。

(産経新聞) - 7月10日2時51分更新


アメリカ人と一口に言ってもいろいろな考え方の人がいるわけですが、やはり中共という国の正体を分かっている人は分かっていますね。現在のアメリカは日本と同様に、経済面ではシナ大陸とは切っても切れない状態で、中共と事を構えたくないという一面も一方ではありますが、ただ中共の覇権主義に対する抑止力のための軍備は、経済活動に致命的な打撃を与えるものではない、というものが現在のアメリカとシナ中共の関係だと思えます。

これまでにも心無いアメリカ人から「アジアは一緒」的な、シナ人からは「日本は中華ファミリーの一つ」的な扱いをされることが度々(たびたび)ありまして不快な思いをして来ましたが、そういった意味で私は個人的には脱亜論を支持しています(中華文化の影響下にある国と言うには余りにも日本人とシナ人は違い過ぎるという意味で、無理してアジアの一員になる必然性を感じないので)。

シナ人や朝鮮人は日本に対して「欧米の仲間のふりをしてアジアを見下(みくだ)している」と非難をしますが、私はそれで良いと思います。見下される彼等(かれら)の日頃の言動に問題があるのだから。日本は欧米の仲間のふりをしているのではなくて、ただ単に日本は日本なのです。

この論文のように日本とアジア(特に中共と朝鮮)を別個に考えるアメリカ人が一定数いるということを私は心強く思います。

『福澤諭吉の「脱亜論」』
http://plaza.rakuten.co.jp/isanotiratira/diary/200506100000/


『汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−』  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 7月12日(火)15時50分14秒
 ようやく近日発売とのことで、何はともあれおめでとうございます。私は過去2著書を持っておりますが、なんというか全般に渡って丁寧さやホームメイド感がある為とても読みやすかったのでやはり次回作をとても期待しています。

 さて、『汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−』を以って試みたいことがあります。たとえば私がフラッと台湾に訪れて、まずは日本語をある程度習得している台湾人・・・それもキーマンとなり得る見込みの人物たちに『日本語テキスト』としてお渡して読んでいただこうかと考えています。その際には粋(いき)な唐草(からくさ)模様の風呂敷でラッピングしてみるゾ、と。あ・・・その前に私自身、熟読しておかないとねえ(笑)、とすると冬の休暇辺りに実行できるようにせにゃナ。

 台湾では口コミやラジオ、携帯メール、それと回し読みいう伝達手段などが重宝できるのでね・・・翻訳され台湾版として出版にでもオファーが来るように持ち込めば気が付けば『竹下義朗さん台湾デビュー☆』になって講演依頼されることを、キボン。ムフ☆

 まず動くのは『一読者である私』なので竹下さんには負担はないと思います。せっかく出すのだから評判を得るのは日本だけで無く台湾にも視野を広げていくのもアリだと思いますよん。


『靖国神社一問一答』34  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月12日(火)12時49分29秒
■■■■■ 第七章 総理大臣参拝の意味と近隣国の対日工作 ■■■■■


▼問50 平成十三年以降の小泉総理の参拝が問題になったわけですが、戦後の歴代総理の参拝はどうだったのでしょうか?
▲答50 以下に一覧を記します。また天皇陛下御親拝についても記します。

 戦後総理大臣参拝記録
   昭和二十年八月十八日   東久邇宮稔彦
   昭和二十年十月二十三日  幣原喜重郎
   昭和二十年十一月二十日  幣原喜重郎
   参拝無し         片山哲
   参拝無し         芦田均
   昭和二十六年十月十八日  吉田茂
   昭和二十七年十月十七日  吉田茂
   昭和二十八年四月二十三日 吉田茂
   昭和二十八年十月二十四日 吉田茂
   昭和二十九年四月二十四日 吉田茂
   参拝無し         鳩山一郎
   参拝無し         石橋湛山
   昭和三十二年四月二十五日 岸信介
   昭和三十三年十月二十一日 岸信介
   昭和三十五年十月十八日  池田勇人
   昭和三十六年六月十八日  池田勇人
   昭和三十六年十一月十五日 池田勇人
   昭和三十七年十一月四日  池田勇人
   昭和三十八年九月二十二日 池田勇人
   昭和四十年四月二十一日  佐藤栄作
   昭和四十一年四月二十一日 佐藤栄作
   昭和四十二年四月二十二日 佐藤栄作
   昭和四十三年四月二十三日 佐藤栄作
   昭和四十四年四月二十二日 佐藤栄作
   昭和四十四年十月十八日  佐藤栄作
   昭和四十五年四月二十二日 佐藤栄作
   昭和四十五年十月十七日  佐藤栄作
   昭和四十六年四月二十二日 佐藤栄作
   昭和四十六年十月十八日  佐藤栄作
   昭和四十七年四月二十二日 佐藤栄作
   昭和四十七年七月八日   田中角栄
   昭和四十七年十月十七日  田中角栄
   昭和四十八年四月二十三日 田中角栄
   昭和四十八年十月十八日  田中角栄
   昭和四十九年四月二十三日 田中角栄
   昭和四十九年十月十九日  田中角栄
   昭和五十年四月二十二日  三木武夫
   昭和五十年八月十五日   三木武夫
   昭和五十一年十月十八日  三木武夫
   昭和五十二年四月二十一日 福田赳夫
   昭和五十三年四月二十一日 福田赳夫
   昭和五十三年八月十五日  福田赳夫
   昭和五十三年十月十八日  福田赳夫
   昭和五十四年四月二十一日 大平正芳
   昭和五十四年十月十八日  大平正芳
   昭和五十五年四月二十一日 大平正芳
   昭和五十五年八月十五日  鈴木善幸
   昭和五十五年十月十八日  鈴木善幸
   昭和五十六年四月二十一日 鈴木善幸
   昭和五十六年八月十五日  鈴木善幸
   昭和五十六年十月十七日  鈴木善幸
   昭和五十七年四月二十一日 鈴木善幸
   昭和五十七年八月十五日  鈴木善幸
   昭和五十七年十月十八日  鈴木善幸
   昭和五十八年四月二十一日 中曽根康弘
   昭和五十八年八月十五日  中曽根康弘
   昭和五十八年十月十八日  中曽根康弘
   昭和五十九年一月五日   中曽根康弘
   昭和五十九年四月二十一日 中曽根康弘
   昭和五十九年八月十五日  中曽根康弘
   昭和五十九年十月十八日  中曽根康弘
   昭和六十年一月二十一日  中曽根康弘
   昭和六十年四月二十二日  中曽根康弘
   昭和六十年八月十五日   中曽根康弘
   参拝無し         竹下登
   参拝無し         宇野宗佑
   参拝無し         海部俊樹
   参拝無し         宮澤喜一
   参拝無し         細川護煕
   参拝無し         羽田孜
   参拝無し         村山富市
   平成八年七月二十九日   橋本龍太郎
   参拝無し         小渕恵三
   参拝無し         森喜朗
   平成十三年八月十三日   小泉純一郎
   平成十四年四月二十一日  小泉純一郎
   平成十五年一月十四日   小泉純一郎
   平成十六年一月一日    小泉純一郎


か、  投稿者:大神 正念  投稿日: 7月12日(火)03時01分54秒
民●党の一派の仕業(しわざ)か。。。

ほらね、そーいう事になるでしょ?・・・たく、つまんねー事書きやがって!
くだらねー事を書いてるヤツが、民●党の一派なら、言っといてやるけど・・・
テメーらさぁ、自民党に正面から対抗出来る器(うつわ)ぢゃねーよな!まだ。(怒
俺はな、決して自民党を全てにおいて支持する者でもないけどさ。
民●党!テメェーらのゴタクに比べりゃ、まだマシだっての!不甲斐(ふがい)ない事、山の如(ごと)し! 何とかしろや!コノ!


やっぱり  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月12日(火)01時16分49秒
郵政民営化反対派の根回し活動ですか?


はぁ。  投稿者:大神 正念  投稿日: 7月11日(月)23時14分10秒
今度は政治へスキャンダルの持ち込みですか?
私は決して小泉さん擁護者では無いにしろ、そういうスキャンダルを持ち出す様な、卑屈な足の引っ張りは、みっともないの一言ですね。
だいたいね、大物にオンナの一人や二人。。。いいんじゃないの?
愛人の数で器(うつわ)を量(はか)るつもりも無いけど、別にさぁ。・・・そういうテメェにゃ、愛人つくる器もねぇのかよ。・・・そう、切り替えしちゃうゼ!

ま、一方、変態行為が好きな大物政治家も中にゃ居るらしいですが・・・
ありゃ・・・ただの晒(さら)し者に過ぎない変態だったわけだが。。。


なんだか  投稿者:霧山人  投稿日: 7月11日(月)22時17分22秒
なんで、小泉首相のスキャンダルがここにくるのだろうか。ここは、そういう政治的なことは、直接からんでないはずですが、やっぱ、政局がすさまじくなっているのでしょうか。ここからは、遠くて何も見えませんね。(笑)


小泉純一郎愛人小はん変死事件の真相2  投稿者:現代政治経済総研  投稿日: 7月11日(月)13時18分56秒
新橋芸者

○小はん変死事件
新橋芸者小はんは、小泉純一郎の愛人であった。
彼女は突然、何の前触れもなく変死をしている。
小はんの本名は奥貫浩美。

31歳。

死体となって発見されたのは、1992年5月12日(水曜日)午後3時頃。場所は、東京都港区三田の彼女の豪華マンション。

所轄は三田署。

○第一発見者は、彼女の母親の奥貫和子。

9日の土曜日は、小はんは、東おどりの練習に参加。

ところが、週明けの月曜日には出てこない。

心配して、千葉にいる彼女の母親に12日火曜日になって、置屋のほうから連絡が行き、合鍵で部屋にはいった母親が、変死している彼女を発見。

死亡推定時刻は、10日の日曜日。

このときに誰かとあっていたのだろうか?

日曜日は国会が休みである。このときに、ちょうど、政治改革関連で、自民党はとてもすごいストレスにさらされていた。

三田署によると、「洋服姿で部屋のドアのふちに、着物の細い帯がかけてあった。」

<男も嫌いだし、結婚もしたくなかったのが真相>

○母親の奥貫和子さんによると、小はんこと浩美さんは、

いつも「男は嫌い。結婚もしたくないし、子供もいらない」と言っていたという。

○ 遺書は存在していない。

○ 当時、小はんは何も悩んでおらず、自殺する動機は存在していなかった。明るかった。

○ 写真を見ると屈託のない笑顔で、いわゆる自殺するタイプとはまるで違う。

○ 母親の奥貫和子さんは、「死因は自殺ではない」と明言している。

○ 走り書きの「つかれました。ごめんなさい」という紙はあったが、母親は「自殺ではありません」と明言している。

ということは、母親は、その走り書きをみて、「娘の筆体ではない、偽造されている」とわかったのではないだろうか?

小はんの死因について母親にきいても、無言を通している。

○親しい知人には、「実は小泉さんとの付き合いが原因だった」と言っている。

<小泉の愛人であった小はん>

彼女の親戚の話によると、
小はんが、三田のマンションを買ったときには、小泉からお金を出してもらい、月々のお手当ても小泉からもらっていた。

夏や冬には、100万円をボーナスとしてもらっている。

東おどりというおどりのときに、100万円。茶ダンスと食卓セットを小泉から購入してもらっている。

ちなみに、この港区三田というのは、小泉の母校の慶応大学に近い場所である。

<検死のしにくい腐敗状態>

死亡推定時刻の10日から、発見の12日までかなり日数がたっているため、死体は腐敗をしていたと考えられる。

首の皮などは、腐敗して見分けがつきにくい状態であったはずである。そのため検死はしにくいはずである。

<自殺と安易に推定される根拠>

自殺を思わせる走り書きが存在しており、かつ、殺されたときに、抵抗したような傷や、首に思いっきりしめたような跡がついていなければ、これは、自殺と判断される。

問題ない自殺であるとされる。


検死によって死因を判定する。

死因特定されると、死体検案書を発行する。

これは病死の場合の死亡診断書に該当するものだ。これが発行されてはじめて葬儀ができることになる。

<小はんは、検死で自殺と判断されているため、解剖をしていない>

検死段階で死因がわからないときに死体を解剖にまわす。

状況からは死因が自殺ではないかと思われる死体でも、傷がたくさんあったりすると、誰かと争ったためにできたものではないかと疑われ、解剖されることになる。


ところが、盲点がある。愛し合いながら、首をしめられていれば、外の傷は生じないため、他殺とは思われないはずである。

解剖には2種類ある。

犯罪の疑いのない死体の死因を特定するための「行政解剖」と他殺などの事件性のある場合の「司法解剖」である。

自殺の場合は、基本的には、行政解剖である。

<自殺を装った殺人で東京23区内でも年間5体から6体は発生する。>

しかし、元東京都監察医務院長の上野雅彦氏によると、「行政解剖」として運び込まれてきたにもかかわらず、解剖によって実は殺されていたと判明するものが東京23区内だけでも年間5体から6体あるという。

<たったの3分で致命的な影響>

なぜ、脳への血流がストップすると、3分から4分で大脳皮質が障害をうけて続いて7分で脳幹もダメージを受ける。

つまり脳死状態になる。

ほかの臓器の細胞と違い、脳細胞は、一度ダメージを受けたら、二度と再生しない。
一般に首はしめられると、頚動脈を圧迫する。頚動脈は3キロから7キログラム、10秒間で気をうしなってしまう。


<偽装自殺を見破る方法の必要性>
絞め殺した後に、自殺を装う偽装自殺。この偽装自殺に関する報告は意外に多い。

小はんは、死後48時間から60時間たっていたと思われる。

それだけたてば、死体は腐敗しており、腐敗ガスのため、頭、首、肩、顔は、膨らんでいたように見えたはずである。
腐敗ガスによる膨張は、身内が見てもわからないくらいに容貌が激しく変化する。


小泉純一郎愛人小はん変死事件の真相  投稿者:現代政治経済総研  投稿日: 7月11日(月)13時17分41秒
小泉純一郎の研究                現代政治経済総研
○小泉純一郎は、いかにして、自ら起こした学生時代の婦女暴行事件を隠蔽して裁判をごまかしたか
http://www.pressnet.tv/log/view/4760
小泉婦女暴行事件概要(学生時代)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku771.html

○小泉純一郎は、婦女暴行事件を1967年4月に起こし、神奈川県警に逮捕歴あったが、それを提訴した木村書店店長を、「自ら売っている本に書かれていることで傷ついたと主張している」と捏造して、攻撃をしていた。

実は彼の婦女暴行事件は週刊現代編集長も、その他26誌の編集長に聞いたところ、実に13誌の編集長がすでに、木村氏以前に知っていた有名な出来事である。

被害者もきちんと横須賀に在住でいる。

<被害者の女性が、存在しているにもかかわらず、マスコミにでない理由>

事実は、小泉純一郎による婦女暴行事件は、実際に被害者の女性が存在していて、さまざま媒体から出演が依頼されていた。

しかし、その女性は断っている。

親告罪であるため、500万円を小泉から和解金としてもらって和解しているが、もし、その女性が、「婦女暴行されました」と証言したりしてしまえばその500万円は小泉側に、返金しなくてはならない。

そのため、被害者である女性は、500万円のためになかなか証言をしない。

しかし事件としては存在していたのだ。

<郵政民営化の持論の背景>

これを知っていたために、当時の郵便局長が小泉の反対候補を応援した。その結果、小泉は落選してしまった。

ここから郵政民営化という持論が始まる。

<小泉純一郎の入院歴>

○婦女暴行事件を1967年4月に起こした直後に、小泉純一郎は、精神病院で有名な都立松沢病院に入院。

(状況からして強制措置入院であったと思われる。)
診断名は、精神分裂病であった。

2ヶ月間入院。つまり1967年4月から6月まで入院して退院。その後、7月7日に羽田を出発。ロンドンに留学という名目で日本を離れている。

慶応大学には休学扱いで届出を出している。

○公開プロフィールには、慶応大学卒業後留学と書いているが、彼は帰国後に卒業している。

<個人情報保護する必要性があった理由>

○ 以上は個人情報である。そのため、小泉内閣になってから小泉純一郎および飯島勲は、個人情報保護法案をまとめた。

<統合失調症に変更になった背景>

○ 小泉内閣になってから、精神分裂病という病名は、統合失調症というオブラートにつつんだような名称に変更になった。

上記の、一国の総理大臣小泉純一郎が、精神病院の都立松沢病院に精神分裂病で1967年4月から6月まで入院歴があるという事実は、真実そのものであるため、名誉毀損(きそん)罪には該当しない。

なぜなら、刑法第230条の2「公共の利害に関する事実にかかり、かつその目的がもっぱら公益を図ることにあったと認めるときは、事実の真否を判断し、真実であればこれを罰しない」とある。

つまり、虚偽、中傷および捏造したものではなく「真実」であるならば、それは名誉毀損罪には該当しないと、刑法に書いてあるからである。

<投薬治療を受けた前、後の写真の変化>

精神医薬による投薬治療を小泉純一郎は、精神病院で受けたため、彼の写真(慶応大学の在学中に撮ったサークル写真など)と、留学中に撮影した写真では、まるで違う。留学中に撮影した写真が、薬漬けの病人のような風貌であるのは、投薬治療のためである。

<戦後初めての精神病院入院歴のある総理大臣>

彼は、35年後に総理大臣の地位に就任する。おそらく、戦後初めて、精神病院に入院歴のある人物が、一国のトップに就任した例である。
断っておくが、これは真実であるため、マスコミは裏をとって「小泉氏精神病院の都立松沢病院に2ヶ月間入院歴あり。病名は精神分裂病。戦後初の精神病院入院歴のある総理大臣」と報道するべく十分に周辺取材および、裏とりを行ってください。

<マスコミ用の裏の取り方>
この小泉が、松沢病院に入院歴があるということについては、小泉家の極秘事項になっている。

知っているのは、信子、正也他小泉家と、もう一人、小泉家でない人である。

この「小泉家でない」人物が過去につきあった女性をあたるとよい。

なぜかというと普段は口が堅いが、酔っ払うと、つきあっている女性には、
「俺は小泉の弱みを握っているから、小泉は俺を切れない」
「信子姉さんももうすぐ70になるから、早く死んでくれたらなあ。そうしたら、俺が、小泉家の金庫番になってやる。」
「正也なんて絶対にあんなやつは東京には上げない。」
「俺が小泉家をのっとろうとしていることが、ばれるとまずいから、俺は小泉が引退したら、俺も、郷里に帰るといって信子姉さんを信用させている」

と言っていると話が聞けるだろう。

<適当に選ばれる首相>
なぜ、小泉は首相に選ばれたのか?

彼は「自民党を変える!自民党をぶっ壊す!」というスローガンで、自民党員の人気投票によって選出された。

<歴代、ワースト1位>
小泉純一郎が就任して以来、自殺者数は、歴代総理大臣中1位。自殺者数は過去最大で第1位。会社倒産件数歴代1位。

百貨店のトップであったダイエーが倒産。

銀行は軒並み倒産。倒産件数は激増。

最悪の不況である。

<死ぬ・殺せという言葉の多用される随筆>
○ 小泉純一郎は、慶応大学の時に「横須賀慶応学生会」の文集にこう書いている。
発行は65年6月。

短い随筆の中に20回以上も「死ぬ」「殺せ」と類した言葉が出てくる。

「随筆 死のうは一定!小泉純一郎」

「青春は人生にたった一度しかこない。しかもその人生もまたやり直すことのできないたった一度きりのものである。
私は一生を考え、ふと空しさを覚えるときがある。
虚無を感ずる時がある。胸の中を北風が通り過ぎるような思いがする。
何もかも馬鹿らしくなってしまう。
何のために生きているのか。(中略)死んでしまえば何も残らない。(中略)虚無感にふと襲われるときがくる。
そんなとき、私は、人生50年 化転の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり 一度生を受けて滅せぬ者のあるべきか」

をうたい、「死のうは 一定!」「それ貝を吹け、具足をもてい!」と(中略)一挙に今川義元を打ちとったあの時の織田信長を思い出す。
人生50年、どうせ一度は死ぬのだ。

(中略)
相手を倒さなければ自分が殺される厳しい戦国時代の武将に私は強く魅かれる。
戦いに明け暮れ、死など考える暇がなく、しかも死が眼前にある。(中略)ときに襲ってくる虚無との戦いに負け死を考える時が無きにしもあらず。


だが、死んでしまったらそれこそおしまいである。自殺は敗北である。私は自殺くらい馬鹿なことはないと思う。

人間死にたくなくとも必ず死ぬのだ。

(中略)私は自分の志す仕事が達成された後ならすぐ死んでもいいと思っている。
われは金剛石。打て 打て 打て われを されど われは 死なじ。
われは不死鳥のごとし 己の死よりふたたび命を得 殺せ 殺せ 殺せ われをされどわれは死なじ。」
とある。

○昭和52年の夏、青山学院大学4年だった宮本佳代子さんに東京赤坂のレストランで、見合いをした8月25日の翌日、小泉は、プロポーズする。

あってわずかの2日目である。

○昭和52年8月26日早速二人でデート。日比谷映画で「わしは舞い降りた」と見た後、
小泉は「あのう、僕を信頼してくれますか?」彼女はとっさに、どう答えていいかわからぬまま「ええ」と一言。小泉は、「それで決まりましたね。」

<その4年後>

4年後、結婚は破綻。佳代子さんが、さんざん家庭内暴力を小泉から受け、出て行くと決めたあとに、小泉が佳代子に最後にかけた言葉は、「君子去るものは追わず、来るものは拒まずだな」の一言だった。

佳代子の親族は、「総理になった純一郎さんを見ていると、あの人は、表の顔と、裏の顔がかけ離れた二重人格じゃないかとおもわざるをえません。」
小泉氏は離婚後、女性に暴力を振るわないようにカウンセリングをうけていたとされる。

佳代子さん自身も夜の営みの時に首をしめられていた。


シナ語と欧洲語  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月11日(月)12時45分53秒
欧洲の「言語」は方言であり、東アジアの「方言」は言語だと思うとわかりやすいでしょう。

Yahoo!掲示板>ホーム > 科学 > 社会科学 > 言語学 > 何ヶ国語までなら自分で記憶可能か>何ヶ国語>欧州の言語は方言、アジアの方言は言語
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=2000213&tid=2bfa5v9q8la4dea4ga4ja4ibcabjaca4g5ad212dgbda4ab&sid=2000213&mid=81
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=2000213&tid=2bfa5v9q8la4dea4ga4ja4ibcabjaca4g5ad212dgbda4ab&sid=2000213&mid=93

ホーム > 学校と教育 > 語学、教育 > 言語 > 中国語を勉強しよう(初級編)>>「什麼」の原型?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=ED&action=m&board=1834896&tid=cf9q8la4rjy6afa47a4ha4a6a1jbdi5ijta1k&sid=1834896&mid=58
白話文運動によって、現代北京官話や方言を表す新しい漢字が發明されたわけで、廣東語の“mat-ye”(=what)を表す獨特の漢字を見てもわかります。
http://www.cantonese.sheik.co.uk/dictionary/words/292/
(廣東語の「乜嘢」“mat-ye”=what を表す獨特の漢字。北京語の「什麼」「甚麼」shenme に相当。)

以前、ここで書いた「日本人の為の外語講座」は以下の掲示板にまとめています。

http://8901.teacup.com/koryeomal/bbs(朝鮮語に関する話)
http://8901.teacup.com/xiandaihanyu/bbs(現代シナ語)
http://8901.teacup.com/koyuumeisi/bbs(固有名詞問題)
http://8931.teacup.com/khanzighaku/bbs(漢字の字体と変遷)
http://8901.teacup.com/kiuzikiukanaron/bbs(旧字旧假名論)


リンチ殺人  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月11日(月)12時23分19秒
>東条英機は、日本をあんな焼け野原にしたんですし、戦争に負けた責任として日本が裁いても死刑だと思います。

法的な側面だけを言いますと、もしそのような事をすれば、それは「法を無視したリンチ殺人」という事になると思います。
どこにもそんな法律はないんですから。
東條元首相への批判は、冷静な言論によっておこなうべきです。


みんなで靖国神社に参拝する国民の会  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月11日(月)12時14分17秒
『みんなで靖国神社に参拝する国民の会』
   ↓
http://blog.livedoor.jp/kokuminnokai/

こういう会が出来たのですね。
ありがたいことです。


『靖国神社一問一答』33  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月11日(月)11時56分35秒
▼問49 戦犯とされた人たちの名誉回復のいきさつはわかりましたが、実際に死刑になった元A級戦犯を靖国神社に祀(まつ)ったのは、神社独自の意向によるものなのでしょうか?
▲答49 違います。

 靖国神社は戦中までは陸海軍が管轄していましたが、占領後は厚生省が「戦争による公務死に該当する」と認定したものを神社で合祀(ごうし)するという決まりとなりました。
(合祀というのは昔からの言葉で、靖国神社だけの用語ではありませんが、靖国の場合、ひじょうに多くの御英霊が合祀される点で特殊です←●これはもっと前の問答に記すことにします)
 当時の厚生省の引揚援護局が全国に合祀事務に協力するよう通知をだし、それに基づいてできた「祭神名票」が靖国神社に送られ、神社ではその名簿を元にして新しいご祭神の合祀をおこないました。

 そしてその厚生省からの名簿の中に、以上の問答で記しましたような経緯で名誉を回復した元A級戦犯も入っていたため、崇敬者総代会において審議してその合祀を了承し、昭和五十三年秋の霊璽奉安祭(合祀祭)において、「昭和殉難者」として合祀したわけです。
 崇敬者総代会というのは靖国神社に関係の深い有力者の会で、重要な事案は神社単独ではなくこの総代会の意見を聞いて決定するそうです。
 総代会の第一回の会合は昭和二十七年の十月にひらかれています。

 元A級戦犯を含む名簿が厚生省から靖国神社に届いたのは昭和四十一年のことであり、昭和四十六年には崇敬者総代会で合祀が了承されていました。
 それが昭和五十三年までかかったのには、いろいろな理由があったようです。
 一つは、靖国国家護持の議論が盛んになり、国会において靖国神社を大切にするための特別な靖国神社法案が長く審議されていたため――後述しますが結局は廃案――といわれます。

 またもう一つの理由に、昭和四十年代の殺伐たる社会情勢が考えられます。
 近隣国による反日工作が勢いを増し、同時に国内においても、安田講堂の攻防、浅間山荘の死闘、建国記念日反対運動、東大紛争、日航機よど号ハイジャック、三島由紀夫クーデターを訴えて割腹自殺、イスラエル空港で日本赤軍派が銃乱射テロで二十六人を射殺、警視庁警務部長自宅に爆弾が送られ夫人が死亡、丸の内三菱重工業ビルで時限爆弾が爆発し八人死亡、警視庁が過激左翼内ゲバで非常事態を宣言、成田空港反対運動、参院における共産党の躍進、国旗掲揚率の激減、教育界における反日傾向の激化・・・などが次々に起こり、じつに大変な時代でした。


{{{{{ 質問24 この部分の諸事件に間違いがあったらご指摘ください。 }}}}}


 結局、元軍人で決断力に富んでいた松平永芳氏が新しい宮司に就任なさった直後の昭和五十三年十月十七日に、亡くなられた元A級戦犯十四名の合祀が実現しました。
(なぜかこの事実は、翌年の四月十九日以降にマスコミに報道されたため、靖国神社が秘密にしていたかのごとき風説が流れたそうですが、そんな事はありませんでした。靖国神社としては一般の戦没者と同様の扱いで関係諸方面に報告していました)

 なお他の元戦犯は、やはり同様ないきさつで、昭和三十四年以降の霊璽奉安祭において、数回にわけられて合祀されました。
 もちろん合祀の時点においては戦犯などではなく、A級、B・C級といった区別もありませんでした。
 すべて政府としては、戦争による「公務死」に該当――であり、神社としては「昭和殉難者」で、全員平等です。
 一般の戦没者との区別もありません。
 繰り返しになりますが、その合祀は国民の圧倒的多数の希望と野党を含む国会議員の大部分の賛成によるものであって、靖国神社や保守政党が強引に押し通したものではありません。
 言い換えれば、きわめて民主主義的な手続きによってなされたものです。
 この点もテレビや新聞の意見には間違いがたくさんあります。
 靖国神社に関する資料を何も勉強せずに発言している人がたくさんいます。

 毎年八月十五日に天皇皇后両陛下ご臨席のもとに戦没者追悼式が挙行されていますが、そのなかには当然ながら元戦犯も含まれています。
 この追悼式には、総理の靖国神社参拝に反対している政治家たちも神妙な顔つきで列席しているそうです。


戦争責任2  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月11日(月)03時17分35秒
「蒋介石」の「蒋」はちゃんと見えているでしょうか?
すみません、文字化けの投稿は削除願います。

東條は日本国民に対して敗戦責任を負いますが、東條と日本国民を含めた日本全体は聨合国に対して「日本の無罪」を主張できます。

日本が焼け野原になったのが悪いなら、「もっと強力に敵を叩けば良かった」という反省も有り得ます。

日本人がアメリカ人に対して原爆の話をすると、アメリカ側は真珠湾を持ち出すようです。ルーズベルトは日本が真珠湾を攻撃することを事前に知りながら、わざとそれをさせて日米開戦に持ち込み、原爆を投下するまで日本を降伏させないように工作していたようです。
すると、真珠湾の人は自国のリーダーであるルーズベルトに見殺しにされたようなわけで、日本の戦争被害が日本軍部のせいなら、アメリカの真珠湾は当時のアメリカ政府の責任、911もホワイトハウスやペンタゴンの責任になります。
ブッシュは911テロの時、小学校か幼稚園を訪れていたようです。あのテロを防げなかったアメリカの防衛の怠慢を「全ての責任」にする声があってしかるべきです。
911がもし真珠湾の再現なら、ブッシュはイラク戦争の口実を作るため「やらせ」をしたことになります。
911テロの責任はブッシュで、ロンドンの同時多発テロの責任はブレアという見方もできます。
では、日本への原爆投下について日本政府と軍部は知っていたのかどうか。
アメリカの戦闘機が日本本土上空に来るのを、日本軍は黙ってみていたのでしょうか?
迎撃すれば、敵は町一つ廃墟にする爆弾を積んでいるわけで、被弾したら操縱者が真っ先に犠牲になり、それを恐れたアメリカ側はすぐ引き返し、原爆投下は失敗に終わったでしょう。
日本政府には、アメリカのピカドン開発を知っていながら新型爆弾の威力を見るために廣島市民を見殺しにするような、冷酷さとずるさはなかったでしょう。
すると、日本は情報、防衛でも重大な責任を負うでしょう。
廣島が廃墟となった責任が日本軍部にあるなら、それはB29を事前に追い拂うことができなかった防衛上の大失敗であり、「この次日本が戦争するときは、假に核爆弾を持った敵機が日本に近づく前に迎撃すべし」というのが戰後日本の最重要課題になるはずです。
ちなみにシナや印度、パキスタンなどはそれを通り越して自分が核を持つという結論に達しております。アメリカはテロ攻撃を食らったら、もっと徹底的に敵を叩けば良かったという結論を出して、戦争を進めます。

日本が戦争で廃墟になったのがもし日本政府や軍部のせいなら、日本は独自に軍備擴張をすべきということになるでしょう。


鷹ユ淙ホ」イ  投稿者:サニ翻ム  投稿日: 7月11日(月)03時16分9秒
(文字化けの為、投稿者の依頼により管理者の責任に於いて削除)


戦争責任  投稿者:黄東洋  投稿日: 7月11日(月)02時55分24秒
>東条英機は、日本をあんな焼け野原にしたんですし、戦争に負けた責任として日本が裁いても死刑だと思います。

>日本を焼け野原にしたのは、東條大将じゃありません。米軍による空爆が原因です。その様な捉え方では、広島・長崎への原爆投下も「日本が悪い」と言う事になってしまいますし、ひいては、大東亜戦争も日本に原因がある、と言う事にもなってしまいます。それでは、支那・コリアの都合による「歴史認識」と何ら変わりなくなってしまいます。

アメリカの爆撃で日本が焼け野原になったのが「東條の責任」なら、近代の戦争で中国人が多数命を落としたのも「蔣介石など当時の中華民國または國民黨幹部の責任」になり、真珠湾はルーズベルトの責任で、911はブッシュの責任になります。


RE:敗戦と今  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月10日(日)20時44分25秒
>団塊世代が目を反らしたものを、直で我々にぶつけられているような気がしています。

何事もそうですが、目を逸(そ)らす事は簡単な事です。
然し、時として見たくなく共、見なければならない、直視せねばならないものもあります。たとえ、それがどんなに苦痛であっても、おぞましく共です。

団塊の世代が目を逸らしてきた現実を、今、私(37歳)を含む彼らよりも若い世代が直視せねばならないのだとしたら、それはある意味、天命です。命に逆らう事無く、直視せねばなりません。


RE:『靖国神社一問一答』32  投稿者: 竹下義朗  投稿日: 7月10日(日)20時37分24秒
日本に「A級戦犯」等と言うものは存在しない。
この事を現代日本人は再認識すべきですし、それを前提にして靖国神社参拝問題を論じるべきでしょう。
それにしても、政治家を始めとする多くのお歴々の何と不勉強な事か・・・。
そんな事だから、支那・韓国が突っ込まれた時に、反論(対応)出来ないんです。
(例:村山富市、河野洋平、野中広務...)


「中国語」  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月10日(日)20時32分44秒
一口に「漢語」と言っても、北京官話(普通話)・上海語・福建語・四川語・広東語は、正に独仏英の各言語に相当する程、違う訳で、これらを単なる「中国語に於ける方言」と言う方が無理があります。因みに、台湾の公用語は北京語ですが、台湾語も慣用されており、こちらは漢字表記についての明確なルールが今尚、確定されていないそうです。この辺りの事情は、文太さんが指摘為された

>広東語は標準の漢字では書き表せられない言葉が多いので、広東語独自の漢字が結構あるようです。
>だからコンピューターで広東語は完全な形では打てないようです。

と同じですね。

他にも、苗(ミャオ)族、納西(ナシ)族、ウイグル族、カザフ族、チベット族、モンゴル族と言った所謂「少数民族」の使用言語をも考えると、十把一絡(じっぱひとから)げに「中国語」と言う方が無理な話です。


RE:何かの本で  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月10日(日)20時24分3秒
>アメリカ人は単純とありましたが韓国人の方がはるかに単純ですね。

韓国人を大人(おとな)しくさせる方法は唯(ただ)一つ。
日本が再び日韓併合を断行し、言語(韓国語)・文字(ハングル)をはじめとする韓国文化を徹底的に排除。それに代わって、徹底的な「皇民化教育」を施して、頭の天辺(てっぺん)から爪先(つまさき)に至る迄、それこそ純粋な日本人以上の「日本人」に改造すれば済む事です。

彼らの民族性・本質は新羅(しらぎ)以来の「事大主義」ですから、韓国がどう足掻(あが)いても無駄な程、日本が強く出れば、今迄の「反日」が嘘だったかの如く、ある日突然、ころっと態度が豹変。
急に猫撫(な)で声を出す様になるでしょう。


RE:だって韓国人だから  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月10日(日)20時18分10秒
日本人は戦時中、東南アジアでドンパチしたので、当該地域の民衆から物凄く嫌われているかと言えば、さに非ず。寧(むし)ろ、韓国人の方が余程(よほど)嫌われていますね。(支那人は更に嫌われていますが)

ですから、支那・韓国・北鮮の言い分は「アジアの常識」と言うよりも、「アジアの非常識」である事を知っておくべきでしょう。


原爆  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月10日(日)20時08分4秒
広島・長崎と言う二つの大都市に「新型爆弾」を投下し、多くの非戦闘員を殺戮した事はどう言い訳しよう共、言い訳出来るものではありません。何故なら、『ハーグ陸戦法規』等の戦時国際法・交戦慣習が、非戦闘員に対する殺傷を禁じていた訳ですから。

米国は、「悪魔の囁(ささや)き」に唆(そそのか)されて、広島にウラニウム爆弾、長崎にプルトニウム爆弾と言う異なった種類の「新型爆弾」を投下し、その効果を実地検証した訳ですが、その代償は戦後60年を経て尚、米国の心に深い傷と自責の念を刻み付けたと思います。

日本も戦時中、仁科(にしな)博士等が原爆の研究をしていましたが、あんな物を実用化・実戦投入しなくて本当に良かった、と言うのが私の率直な気持ちです。もしも、日米の立場が逆転し、日本がロサンゼルスやサンフランシスコ辺りにあんな物を投下していたら・・・恐らく、自責の念に日本人はとてもじゃありませんが、耐えられずどうかなっていたと思います。


利亜さん  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月10日(日)19時54分58秒
お久しぶりです。お元気そうで何よりです。

>>第3弾 『汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−』近日発売
>
>どのような内容か楽しみです。

前二作『検定不合格 教科書にならなかった史実』を改題し、支那に的を絞ってみました。
内容的には、「歴史再考」掲載のコラムをまとめたものです。
本当は、もう少し書き増そうか共思ったのですが、ページ数が前二作を越えていたのと、定価をそれに反して若干値下げしている関係で、打ち止めにしておきました。と言うか、ここで全てを出してしまうと、後が続きませんから(笑)

と言う訳で、発売迄今暫(しばら)くお待ち下さい。


『靖国神社一問一答』32  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月10日(日)12時44分48秒
[承前]

 ●もともと刑死や獄死なさった方々は、軍隊がおこなった不当な軍事裁判による犠牲者ですから、戦死した方と同じに扱うのは、法理論から言っても当然のことでありましょう。

 前記した国際法の権威・佐藤和男名誉教授は、
「昭和二十七年四月二十八日までは、国際法的には日本と連合国との間に「戦争状態」が継続しており、いわゆるA級戦犯を裁いた東京裁判と、B・C級戦犯裁判とは、連合国が軍事行動(戦争行為)として遂行したものであることを、よく理解する必要があります」
 ――と強調しておられます。
 つまり、戦犯と呼ばれて処刑された方々は、法的にも、広い意味での戦死と考えるべきなのです。●


{{{{{ 質問23 この書き方は、法律面からいって、これでよいでしょうか。 前日の文末部分を合わせまして・・・。 }}}}}


     *

 以上を要約しますと、戦勝国によって戦犯とされた人たちの名誉回復は、保守政府が強引におこなったのではなく、大部分の国民の強い希望のもとに野党を含む圧倒的多数の国会議員と政府が動いて定め、「サンフランシスコ平和条約」にきちんと基づいて日本政府が各国に正式な要請をし、それを旧敵国のアメリカはじめ関連諸国が認めたのです。
 そしてその結果として、元戦犯の刑死者や禁固中の死者や自決者を靖国神社に合祀できない理由はどこにもなくなり、すべての国内法や国際条約に違反することなく、旧敵国に反対される事もなく、合祀がなされることになったのです。

 以上の戦後史についても、現在のマスコミに出てくる意見の多くは、事実をねじ曲げています。
 あたかも諸外国の意見を無視してむりやり靖国神社に祀(まつ)ったかのごとくに述べている人がたくさんいます。
 タレント的な人の意見など、情けないほど無知にあふれています。


敗戦と今  投稿者:霧山人  投稿日: 7月10日(日)10時57分49秒
やはり、敗戦を引きずっている人と、引きずっていない人では、格段の違いがあるようですね。敗戦を引きずって、それを逆用している人はよいと思うのですが、その敗戦を自虐的に宣伝することで利している人がいて、敗戦を真っ向から受け止めて乗り越えようとしている人々を抑圧している構図が見えてきました。敗戦と今は、因果関係はないと割り切って、今を過ごす人たちは正直うらやましいです。しかし、根底としては、何らかの影響を受けているとは思います。はるさんが、正義が力とやってきて、沈黙が続きましたが、
吾輩はそうであるとも、そうではないとも同時に思いました。正義には力ともうひとつ、思想があると思うからです。イラク戦争は、力だけでしたから、いまだにおさまっていません。日本の敗戦後には、力で屈服したものの、その後、アメリカの自由思想のおかげで、高度経済成長を促されたのでした。ここが、イラクと日本の違いです。今のアメリカは、思想としての自由が限られていると思います。敗戦という現実に対して、目をそらすことのできない一人ですが、敗戦による自虐というまやかしを取り除いてからこそ、そこからでなければ、本当に日本人は敗戦を乗り越える一歩を踏み出せないのではないでしょうか。団塊世代が目を反らしたものを、直で我々にぶつけられているような気がしています。


こんな話も  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 9日(土)23時49分49秒
産経新聞の記事によると、現在中国全土で北京語の理解率は53%だとか。つまり人口の半数が北京語を理解していないことになります。

知合いの四川人に聞いたところ、四川は位置的には南なのですが、四川語は広東語よりは北京語に近いと言っていました。つまり四川人にとって北京語は覚え易くても、広東人にとって北京語は外国語のようなもののようです。広東語は標準の漢字では書き表せられない言葉が多いので、広東語独自の漢字が結構あるようです。だからコンピューターで広東語は完全な形では打てないようです。

その四川人にアメリカ人が、「フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル語のラテン系言語はお互いにコミュニケーション出来る位近いし、スカンジナビア半島の言語はゲルマン系のドイツ語の親戚で、特にノルウェー語とスウェーデン語は、方言程度の若干の違いしかない」と説明していたので、私が「中国の各地域はヨーロッパの各国に相当するのかもしれないね」と言ったら、妙にカルチャーショックだったようです。つまり国単位で物事を考える教育を強烈に受けていたのでしょうね。


ふむふむ  投稿者:利亜  投稿日: 7月 9日(土)23時23分1秒
>中国人は自信があり過ぎて困りものです。

どこからそんな自信が湧き出るのか首を傾げたくなることもしばしばあります(苦笑)
とは言え、日本も多少は見習っても良いかと。
隠し味程度に(笑)

そうそう、話はずれますが中国(北京)語は中国全土では通じないの?(港にいて簡体字のコンテナがあったので)と上司と雑談していましたがはっきりきっぱり通じませんと言ってしまいました。
上海語・広東語は方言程度しか認識していなかったようです。
私が「それらは方言ではなく、英語やフランス語のように違う言語の類(たぐい)」と言ったら「へえー」と言う顔していました。
(私も大学時代に第二外国語に北京語を取ったのは中国人がいるところならどこでも通じるだろうと言う単純思考でした。)

違いと言えば漢字と言う共通文字を使うことで筆談で通じ合えるとも。
この辺りはうろ覚えで言ってしまったので間違いかも。


単純さも  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 9日(土)23時13分55秒
種類が違うんですよ。韓国人は虐(いじ)められっ子的な被害妄想的単純さですが、アメリカ人は正義の味方的単純さ(いい人になりたい願望的な)があります。韓国人はメンツを立てると意外とコロっと行きますから、そういう点も単純ですね。

でも中国人もメンツにこだわりますね。韓国人との違いは「自分(達)は絶対に正しい」と思っている辺りでしょうか。韓国人は自信がない分だけムキになりますが、逆に中国人は自信があり過ぎて困りものです。でも自信がある割にはコンプレックスが強いのが、中国人の訳の判らない精神構造です。

私は、国家・民族問題と個人は分けて考えていますけどね。目の前にいる中国人と個人的に敵対しても、意味がないですから。


何かの本で  投稿者:利亜  投稿日: 7月 9日(土)23時04分27秒
アメリカ人は単純とありましたが韓国人の方がはるかに単純ですね。
中国は本音と建前を弁(わきま)えている部分もあるかな?(最近はよく対象が日本なので暴走しているようですが)

大学時代に北京語(敢えて中国語とは言いません。理由は中国全土では通じないから)を教えてくれた中国人講師(だったかな?)は結構、面白くて好きでしたけど。


だって韓国人だから  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 9日(土)22時45分23秒
アメリカは原爆を落した張本人ですから、アメリカ人にとって一般的に原爆はデリケートな問題です。でも韓国人は・・・阪神淡路大震災で「良いニュースです」と号外を撒(ま)くような連中ですから、論外ですね。日本の災難を喜ぶだけの単純過ぎる精神構造です。でも日本人に知合いのいる人は、もっとわきまえていますけど、韓国で反日をやる連中は、生まれてこのかた直接日本人と会ったこともない人達なのでしょうね。

韓国人は国家・民族自体にコンプレックスを持って屈折していますけど、アメリカ人はその正反対に思えます。

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私は高卒でサラリーマンをした経験がありますが、その間に進学したいという気持ちが強くなりましたね。今考えるともっと給料を大事に使ってコツコツ貯めておけば良かったな、なんて思います。


でも、  投稿者:利亜  投稿日: 7月 9日(土)22時36分41秒
>退役軍人が何を言おうとも、多くのアメリカ人はそんな綺麗事など支持していませんね。

韓国人は支持しているようです。
この手のスレッドを見ると。
定期的に見かけます。
冗談のつもりかもしれませんが。

http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jaction/read.php?id=enjoyjapan_8&nid=1320060&work=list&st=&sw=&cp=1

私は実際の韓国人とは付き合ったことは無いですがさすがにこんなことは言わないですよね?
まあ、ネット上の戯(たわむ)れだとは思いますが(頻繁に見かけますけど)、政治関連でなければ仲良くできるとは思いますが。


そうですね(笑)  投稿者:利亜  投稿日: 7月 9日(土)22時18分23秒
>「自分で自分を誉めてあげたい」といった心境でしょうか?(笑)


入社して約半年、上司や同僚に仕事をテキパキできないことで言われ、雨風にさらされ、朝早く夜遅い、転勤を二回経験し、色々ありましたけどこういうときは自分を誉めたくなる心境ですね。(私の会社はすぐ、辞めることで有名なのだそうです)

とりあえず三年辺りはやめないようには頑張ってみます。
最近は進学したいかな?とも考えて悩んでもいますが。


利亜さん  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 9日(土)22時07分42秒
>自己正当化も、もう少し上手に言って欲しいですね。
>日本人として聞くと何だか小馬鹿にされているような気が。


これはどう解釈しても詭弁です。退役軍人が何を言おうとも、多くのアメリカ人はそんな綺麗事など支持していませんね。でも人類史上広島と長崎にだけ落された核兵器攻撃の言い訳を上手に言うことは、如何(いか)なる表現を持ってでも不可能でしょうね。冷戦時代に核攻撃の脅威に怯(おび)えていた時代を経験した現代の一般アメリカ人は、「原爆は多くのアメリカ人を救うために落された」と皮肉っていますよ。

初ボーナスおめでとうございます。努力と苦労の報酬ですね。「自分で自分を誉めてあげたい」といった心境でしょうか?(笑)


楽しみです。  投稿者:利亜  投稿日: 7月 9日(土)21時56分25秒
>第3弾 『汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−』近日発売

どのような内容か楽しみです。

私的なことになりますが社会人になって初ボーナスを貰いました。
正に血と汗と涙の結晶です。
仕事が肉体労働系なので(辞めないでよかった)
基本的に貯金ですが自分へのご褒美にも少し使おうかと思います。


無題  投稿者:利亜  投稿日: 7月 9日(土)21時52分19秒
>現在私達は、日本は戦後アメリカの支援で焼跡から復興して、世界第二位の経済大国という偉業を成し遂げたという結果を知っています。

付け加えるならアメリカの爆撃で日本各地が焼け野原になったこともまた、知っています。

>大人になっても視野の狭い人はたくさんいます。

います。います。
私もあまり人のことは言えないけど(苦笑)


>アメリカは建前では「原爆の被災者は多くの日本人を救うための犠牲だった」

自己正当化も、もう少し上手に言って欲しいですね。
日本人として聞くと何だか小馬鹿にされているような気が。
そんな印象を受けます。
確かにアメリカの蛮行は頭に来ますがどこかの大陸国家(某三国家)のようにあること無いこと(実際には無いことですが)で謝罪を求めるほど我々、日本人は未熟では無いですね。


アメリカの治安ワースト10  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 9日(土)21時44分43秒
人口10万人以上の治安の悪い都市
ワースト10

1位 カムデン(ニュージャージー)東海岸
2位 デトロイト(ミシガン)東部
3位 アトランタ(ジョージア)南部
4位 スプリングフィールド(マサチューセッツ)東海岸
5位 マイアミ(フロリダ)南部
6位 セントルイス(ミズーリ)中西部
7位 タンパ(フロリダ)南部
8位 トレントン(ニュージャージー)東海岸
9位 ボルティモア(メリーランド)東海岸
10位 オーランド(フロリダ)南部

ということらしいのですが、アメリカ東部と南部に集中しているということは、これは黒人人口と関連があります。また、同じ都市でも地域によって危険度が相当違うので、都市単位でなく「危ない地域ワースト10の集計をしたら、これとは違った結果になるかもしれません。

上記にはランキングされていませんが、ワシントンDCの南西部は車の停車も出来ない位、相当危険な地域ですし、第6位にランキングされているセントルイスの場合は、危険なのはイリノイ州側の東セントルイスであって、ミズーリ州側の栄えた地域は比較的安全な印象でした。また、フィラデルフィアも結構物騒な印象でしたし、そういう点ロサンゼルスも危険でしょう。

ランキング第9位のボルティモアは・・・私は一時期住んでいたことがありますが、東側地域が『空爆の後の廃墟か』と一瞬そう思える程、建物が崩れたりしている凄まじい状態で、でもそこにも人が住んでいて、昼間から路上に人が座ったり寝転んだりしています。アムトラックがその地域を通過しているので列車から見ることが出来ますが、友人は「この世の地獄に見えた」と言っていました。車でその地域を運転する気は起きませんね。

第8位のトレントンに友人が住んでいますが、「住んでいて嫌になる街だ」と言っていました。私が今住んでいるところは地方都市ですが、至って安全な地域です。


Re: なるほど  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 9日(土)21時33分54秒
>僕は、まだまだ視野が狭いと言うことですね。

大人になっても視野の狭い人はたくさんいます。あなたの場合は自ら自分の視野を拡げようとしているのだから、それは良い姿勢だと思います。

>もし日本人が東条英機を裁くとしたら彼は有罪ですか?無罪ですか?

法案で無罪であると、オロモルフさんからのコメントがありましたが、法的にはそういうことです。ただし心情的、思想的な面からは、日本人の中でも有罪と言う人と無罪と言う人に別れるでしょう。

>もっと早く降伏すれば多くの日本人が助かったと思います。
>いつまでも無駄に粘るから原爆落とされたはもでは?


物語を結末から論じるようなものです。現代から見れば「日本は負けた」という結果から当時を批評しがちですが、当時「負けそうだから、はい、すぐに戦争を止(や)めましょう」と簡単にそう行ったのでしょうか? 現在私達は、日本は戦後アメリカの支援で焼跡から復興して、世界第二位の経済大国という偉業を成し遂げたという結果を知っています。

でも当時、降伏したらそのような明るい未来があると、そのように日本人は考えていたでしょうか? 日本が降伏したら、平和的に兵隊や外地入植者を引き上げさせてなど、そんな保証はどこにあったでしょうか? 降伏したら皆殺しにされると思っていたかもしれません。戦後、アメリカが戦略的に日本が必要だったから、中国やソビエトに分割統治されずに済んだということですが、当時の世情では、戦争を放棄するということは日本国民の命と、日本国家存続の保証はなかった訳です。

アメリカは建前では「原爆の被災者は多くの日本人を救うための犠牲だ」と言っていますが、実際はアメリカ側もこれ以上戦争を泥沼化して、米兵の死者をこれ以上出したくなかった訳です。

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フィッシャーマンズ・ワーフは私も行ったことがあります。サンフランシスコのダウンタウンから路面電車に乗って丘を越えた反対側です。路面電車と言ってもあれは、かなり旧勾配の坂を登るのでケーブルカーに近いですね。サンフランシスコは比較的安全な部類に入ると思います。


『靖国神社一問一答』31  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 9日(土)13時30分18秒
[承前]

[四]
 昭和二十八年八月三日の衆院本会議で、「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議案」を「異議なし」で可決。
[八月十五日九度目の終戦記念日を迎えんとする今日、しかも独立後すでに十五箇月を経過したが、国民の悲願である戦争犯罪による受刑者の全面赦免を見るに至らないことは、もはや国民の感情に堪(た)えがたいものがあり、国際友好の上より誠に遺憾とするところである。しかしながら、講和条約発効以来戦犯処理の推移を顧みるに、中国(*)は昨年八月日華条約発効と同時に全員赦免を断行し、フランスは本年六月初め大減刑を実行してほとんど全員を釈放し、次いで今回フイリピン共和国はキリノ大統領の英断によつて、去る二十二日朝横浜ふ頭に全員を迎え得たことは、同慶の至りである。且又、来る八月八日には濠州(オーストラリア)マヌス島より百六十五名全部を迎えることは衷心欣快(ちゅうしんきんかい)に堪えないと同時に、濠州政府に対して深甚(しんじん)の謝意を表するものである。かくて戦争問題解決の途上に横たわつていた最大の障害が完全に取り除かれ、事態は、最終段階に突入したものと認められる秋に際会したので、この機会を逸することなく、この際有効適切な処置が講じられなければ、受刑者の心境は憂慮すべき事態に立ち至るやも計りがたきを憂えるものである。われわれは、この際関係各国に対して、わが国の完全独立のためにも、将又世界平和、国家親交のためにも、すみやかに問題の全面的解決を計るべきことを喫緊(きっきん)の要事と確信するものである。よつて政府は、全面赦免の実施を促進するため、強力にして適切且つ急速な措置を要望する。右決議する。]
(このとき法務大臣が、世界各国の同意の様子を報告しています)

(* この中国は中華民国のことです)
     *

 これらの一連の決議をたどると、後になるほど賛成者が増え、最後は全員賛成となったことがわかります。
 これはおそらく、国民の大署名運動の効果でありましょう。

 このような経緯をたどって、世界各国の了解のもとに、元A級は昭和三十一年三月三十一日までに、元BC級は昭和三十三年五月三十日をもって、全員が――亡くなられた方々を除いて――釈放されました。
 これはもちろん、「サンフランシスコ平和条約」や国際法にきちんとしたがって、主要敵国だったアメリカを含む連合国側の同意も得た上での処置であり、昭和二十八年の決議に関しては、共産党まで含めて、一人の反対者もいなかったそうです。

(なお、これらの決議や、それに続く法改正などにおきましては、社会党の国会議員がとくに熱心であったことも注目すべき史実です。現在の野党とは正反対でした。なお共産党ははじめのうちは反対しておりました)

 そして昭和二十八年以降、「戦傷病者戦没者遺族等援護法」や「恩給法」が、元戦犯を一般の元軍人などと同等に扱うために、国会議員の大多数の賛成によって、つぎつぎに改正されました。
 こうしてそれ以後、元A級を含めた元戦犯に対する軍人恩給(今でいう年金のようなもの)、遺族年金、弔慰金なども支給されるようになってゆきます。
 関連法案もつぎつぎに通り、また国の判断で戦犯とは言わず、刑死した方々も政府としては一般戦没者と同様に戦争による「公務死」――靖国神社としては「昭和殉難者」――とされ、靖国神社にお祀(まつ)りする事が可能となりました。

 ちなみに、「恩給法」の第九条には「恩給を受ける権利の消滅事由」が定められており、三年を超える懲役または禁固刑を受けた者は恩給を受けられないことになっております。
 しかし元A級戦犯を含む戦犯とされた人たちは、この第九条に該当しないとされました。
 つまり、大多数の国民の要望のもとに、国会で圧倒的多数の賛成で成立したこの法律によって「犯罪者では無い」――とされているのです。



[この項つづく]


確定済み  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 9日(土)12時38分45秒
>質問しますが、もし日本人が東条英機を裁くとしたら、彼は有罪ですか?無罪ですか?

講和条約発効後に、大多数の国民の要望を受けて、国会で法案が通り、「無罪」であると確定しています。国家としての確定です。


なるほど  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 7月 9日(土)12時11分52秒
僕は、まだまだ視野が狭いと言うことですね。
質問しますが、もし日本人が東条英機を裁くとしたら、彼は有罪ですか?無罪ですか?

日中戦争は中身では勝利ですが、あのまま戦っていたら中身でも負けていたのでは?
日本はアメリカには負けたが中国には勝てると言って戦いたかったそうですが、あれ以上は戦えませんね。

日本を焼け野原にするまで無駄に戦わせたと思います!
もっと早く降伏すれば多くの日本人が助かったと思います。
いつまでも無駄に粘るから原爆落とされたはもでは?

友達ではなく先輩ですね。
フィッシャマンズ何とか?とか言うところで映画ザ・ロックの舞台になった刑務所の写真もありました。サンフランシスコ・カリフォルニア?
あと虹色の旗が沢山たってる家とか 路面電車 とか

車の話ですが、キーで明けているときが一番犯罪にあう(狙撃される)からだそうです。


つまりね  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 9日(土)00時29分12秒
「戦争をするのが悪い」と考えるまでは良いのですが、そこで視野狭窄になってしまうと「日本が悪い」「東條英機が悪い」となってしまう人が多いのでしょうね。でも戦争が悪いという観点なら、冷静に考えればアメリカもソビエトも清国(中華民国)もドイツもイギリスもイラク(湾岸戦争時)も全部悪いということです。

大平洋戦争で最初に喧嘩を売ったのはアメリカです。ソビエトは日本の戦局が壊滅的になった時に宣戦布告して、満州で日本人虐殺をやっています。中国や朝鮮の場合に至っては、日本とは1000年単位の確執です。そんなの世界中どこだってあるでしょう。

フセイン元大統領の場合は、自国民に対する虐殺をやっています。だから彼の場合は戦犯としてではなく、虐殺独裁者としてイラクで裁かれても死刑になるかもしれない。それに対して日本が戦争に負けたから首相は責任をとって死刑だとなるんでしょうかね?

議論をぶり返しますが、あの時日本が黙って大人(おとな)しくしていたら、今頃どうなっていたか想像してみて下さい。戦争の経緯を見れば悪いのは日本だけじゃない。中国もアメリカもソビエトも悪(あく)どい国ばかりですよ。特に中国とソビエトは相当姑息で悪どいやり方で戦勝国になり、そういうのが今国連でのさばっている。

アメリカの立場から見れば、大平洋戦争で日本に勝ったけれど、アメリカ側も相当の死者を出している。それに対してソビエトや中国はいったい何をして戦勝国になったのかな、とも思いますね。ソビエトは日本に対してもドイツに対しても便乗参戦だし、中国は抗日戦争に勝ったなどと言う資格などない。

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お友達はアメリカのどこに留学していたんですか? アメリカの場合地域で相当違いがありますから。車のボタンロックというのは、あまり見ませんね。それよりもリモートコントロールが今は主流です。でもアメリカの黒人ホームレスは鍵をこじあけたりなんて面倒なことはやらずに、豪快に窓ガラスを叩き割りますから、セキュリティ面では結局のところどれでも同じことです。


RE:第三弾  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 9日(土)00時15分38秒
文太さん

>竹下さん、新著の完成とご出版おめでとうございます。

有り難う御座います m(_ _)m

>海外からだと取り寄せもなかなか難しいと思いますが、無理なようなら次回帰国時にでも
>(その時にまだ在庫が残っていればですが)。

そうそう、瞬(またた)く間に完売なんて事はありませんよ(笑)
それに、売れ行きが良ければ増刷されるでしょうから、帰国の際でも充分入手出来ると思います。


RE:↓  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 9日(土)00時11分42秒
>東条英機は、日本をあんな焼け野原にしたんですし、戦争に負けた責任として日本が裁いても死刑だと思います。

日本を焼け野原にしたのは、東條大将じゃありません。米軍による空爆が原因です。
その様な捉え方では、広島・長崎への原爆投下も「日本が悪い」と言う事になってしまいますし、ひいては、大東亜戦争も日本に原因がある、と言う事にもなってしまいます。それでは、支那・コリアの都合による「歴史認識」と何ら変わりなくなってしまいます。

そう言った歴史認識に私は到底同意出来かねると同時に、従前の私の見解を繰り返しますが、大東亜戦争では日本が敗れたが為に、色々言われているに過ぎず、もしも、勝っていたとしたら、逆に連合国側が「戦争責任」を追求されたかも知れないんです。その辺りをもう少し考慮すべきです。


(無題)  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 7月 8日(金)23時51分19秒
東条英機は、日本をあんな焼け野原にしたんですし、戦争に負けた責任として日本が裁いても死刑だと思います。
東條さんの孫の人が英樹さんの頭髪持ってましたけど東条英機は髪の毛あったんですか?

アメリカに留学していた人から写真沢山見せてもらったんですけどイメージが全然違ってましたね。 しかし、車はキーよりボタンを押すとロック解除できる車がいいといってました。


Re:Re: それ戦  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 8日(金)16時56分58秒
>>東条英機は日本が裁いても死刑はですね。

>これはどうでしょうね? 東條元首相とフセイン元大統領では大分事情が違うと思いますが。

私もまったく違うと思います。
東條元首相は典型的なお役人タイプの人ですね。
しかし東京裁判においては能吏ではなく愛国の闘士となり、日本人の名誉を守る闘いをしたと思います。
力不足ではありましたが。
東條さんのお孫さんの東條由布子さんから前にお電話を頂いた事がありますが、あの方の誇りを持った闘いは見事ですね。


Re: それ戦  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 8日(金)16時48分20秒
>学校教育がおかしいですね。

問題はそれですね。事実関係が確認されているされていないにも関わらず、試験や入試には教科書に書かれていることを答えなければならない。また、先生の意図も確実に影響します。

スターウォーズの場合はね、正義と悪がはっきりしてるでしょ? だから正義のためなら殺しても良いし、相手を滅ぼしても良い。まあ所詮は映画ですが、現実世界に当て嵌(は)めてみると、ナチスの時代ユダヤ人虐殺はドイツ民族浄化の正義であったし、アメリカの原爆だって正義になっている。

>東条英機は日本が裁いても死刑はですね。

これはどうでしょうね? 東條元首相とフセイン元大統領では大分事情が違うと思いますが。

>アメリカって銃バンバン撃ってるイメージがあって怖そうですね

そんなことはありません。私の住んでいる中西部では、生まれてこのかた銃声など聞いたことがないという人が殆(ほとん)どです。ただし危ないと言われている地域に行けば、銃声を聞くこともあるでしょう。私は以前東海岸の都市部のダウンタウン(アメリカで最も危険な地域)に住んでいましたから、銃声を聞くこともありましたし、夜の一人歩きは命の保証はありませんでした。でもアメリカの99%の地域では銃声を聞くことはないでしょう。

ニュースで報道されるのは犯罪ばかりです。また、映画で作られているイメージは結構大きいのでしょうね。でも映画は所詮は作り話です。ニューヨークに行っても、キングコングがビルにしがみついたり、スーパーマンやスパイダーマンが空を飛んだりなんかしていませんよ。(笑)

以前『ラストサムライ』を見たタイ人から「日本に行ったらサムライに会えるの?」と聞かれました。日本では今でも刀を振り回していると思ってるのでしょうかね?


『靖国神社一問一答』30  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 8日(金)12時49分37秒
▼問48 なるほどA級戦犯が虚妄であることがよくわかりました。それではつぎに、戦犯として処刑されてしまった人たちが靖国神社に合祀(ごうし)されるまでのいきさつを教えてください。
▲答48 それは圧倒的多数の国民の希望によっています。

 昭和二十七年四月二十八日の独立によって発言の自由がもたらされますと、日本弁護士会をはじめとして戦犯釈放運動が全国に拡がり、署名はじつに四千万人分にも達し、政府や政党への陳情も膨大な数になりました。
 四千万という数字は、当時の日本人の成人のほとんどが署名したことを意味しています。

 このような大国民運動をうけて、政府も――「サンフランシスコ平和条約」第十一条に従って――連合国に積極的に働きかけて元戦犯の赦免を認めさせるよう、「A級を含めた全戦犯者の全面赦免」を昭和二十七年に各国に勧告 recommendation し、国会でも、さまざまな決議がなされました。

 前に記しましたように、「サンフランシスコ平和条約」第十一条には、元戦犯の赦免の手続として、「日本の勧告と関係国の了解」とが定められておりますので、それに従って政府が行動するようにとの、国民大運動を受けての決議です。
 以下に、国会決議のいくつかを記します。[ ]の中が決議文です。

 今から五十年も前の国会決議ですから固い文章ですが、がまんしてください。

[一]
  昭和二十七年六月九日の参院本会議で、「戦犯在所者の釈放等に関する決議案」を賛成過半数で可決。
[講和が成立し独立を候復したこの時に当り、政府は、
 一、死刑の言渡(いいわたし)を受けて比国(フィリピン)に拘禁されている者の助命
 二、比国及び濠洲(オーストラリア)において拘禁されている者の速(すみ)やかな内地帰還
 三、巣鴨プリズンに拘禁されている者の妥当にして寛大なる措置の速やかな促進のため、関係諸国に対し平和條約所定の勧告を為(な)し、或(ある)いはその諒解を求め、もつて、これが実現を図るべきである。右決議する。]
(このとき法務総裁が、平和条約発効と同時に、関係各国に日本側の勧告の方式に同意を求める申入れをしていることや、今後、赦免、減刑に関する調査を進める所存であることを報告しています)

[二]
 昭和二十七年六月十二日の衆院本会議で、「戦争犯罪者の釈放等に関する決議案」を賛成多数で可決。
[講和條約が発効し、独立の日を迎えた今日、衆議院は、国民大多数の感情と家族縁者の切実な念願に副い、フイリピンにおいて死刑の言渡を受けた者の助命、同国及びオーストラリア等外地に拘禁されている者の内地送還について関係諸国の諒解を求めるため、又内地に拘禁されている者については平和條約第十一條による赦免、減刑及び仮出獄の実現を図るため、政府の速やかな措置を要望する。右決議する。]
(このとき法務総裁が、平和条約発効と同時に、関係各国に日本側の勧告の方式に同意を求める申入れをしていることや、今後、赦免、減刑に関する調査を進める所存であることを報告しています)

[三]
 昭和二十七年十二月九日の衆院本会議で、「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議案」を賛成多数で可決。
[独立後すでに半歳(はんとし)、しかも戦争による受刑者として内外に拘禁中の者はなお相当の数に上り、国民の感情に堪(た)え難(がた)いものがあり、国際友好の上より遺憾とするところである。よつて衆議院は、国民の期待に副い家族縁者の悲願を察し、フイリツピンにおいて死刑の宣告を受けた者の助命、同国及びオーストラリア等海外において拘禁中の者の内地送還について関係国の諒解を得るとともに、内地において拘禁中の者の赦免、減刑及び仮出獄の実施を促進するため、まずB級及びC級(*)の戦争犯罪による受刑者に関し政府の適切且つ急速な措置を要望する。右決議する。]
(このとき法務大臣が、アメリカにおいて「戦犯釈放委員会」が設置されてこの日までに十九名の仮出所が同意され、今後の見通しが明るい事や、各国への個別的な勧告と同時に、立太子礼の慶事(十一月十日)に際して「A級も含めた全面赦免の勧告」を関係各国におこなったところ、早くもインドから十一月十五日に、中華民国から十二月三日に賛成の通知があったと報告しています。この両国は「サンフランシスコ平和条約」には入っていませんが、日本との間で個別に平和条約を結び、同年八月に発効していました)

(* 国会においてABC級という通称が使われるようになったのは昭和二十六年以後のようです)

[この項つづく]


孤高の碩学  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 8日(金)00時47分21秒
昭和41年の教科書検定で、田中卓(たかし)先生がお書きになった「高校向け日本史」が不合格になりました。その理由は、日本神話の話がほんの数頁書いてあったからだそうです。その後その教科書は、一般史書として市販され、ロングセラーになりました。私が持っているのも第八版です。

田中卓先生は、皇學館大学の学長をおつとめになった古代史界の碩学(せきがく)で、戦後の古代史家の左傾化と闘い続けた硬骨の学者です。その学識は、国書刊行会から出ている全集や青々企画からの全集で見られますが、われわれ素人にも分かりやすいのは、現在雑誌『諸君!』に連載されている『祖国再建』です。今年の八月号で20回目になります。

これを読みますと、戦後の古代史家がいかにおかしいかがよく分かりますし、そういう学者が書いた数多くの古代史の本がいかに変であるかも分かります。たとえば『日本書紀(やまとのふみ)』ひとつとっても、まともな本は無いらしいのです。(私は小学館の本を戦前の本で補ってみておりますが)・・・というわけですが、あまり話題になっていない田中卓先生の『祖国再建』を図書館などで最初からお読みになることをお薦めいたします。


それはね  投稿者:大神 正念  投稿日: 7月 7日(木)23時37分56秒
>アメリカって銃バンバン撃ってるイメージがあって怖そうですね

それは、聖書を捻(ね)じ曲げて解釈している毛唐(けとう)が、そういうことを「善」とも解釈しているからです。愚か者ですからね、野蛮人は。聖書によると、神に“血と肉を捧げる事”を人間に強要し、それを美徳と説(と)いている一節がありますが。。。

現在に至るまで、地球上に平和に暮らしていた幾多の動物の種を絶滅させ、取り返しの付かない事を平気で繰り返し、そのくせ、我々には捕鯨をヤメろだの、意味不明な我侭(わがまま)放題を繰り返して来たのが毛唐です。

彼等曰(いわ)く、ヒロシマ・ナガサキの大殺戮は“正義”だそうですからねぇ。
プッ。


それ戦  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 7月 7日(木)22時01分41秒
  1. 確かにどこまでが事実か作り話か、誰にもわかりません。
    元軍人といっても戦時中の思想と戦後の思想ではまったく違うから参考程度にしか聞けない。

    学校教育がおかしいですね。
    日本史を今やっているのですが、朝鮮を植民地にした(実際半植民地状態)
    強制連行 皇民化政策 虐殺 日本軍=鬼畜 授業ですからね。
    今の授業は偏っている日本の教育を変えなければいけませんね。
    このサイト見るまでは、僕は日本軍はこの世で1番残虐な軍だと思ってました。
    その日本軍を倒したアメリカ軍が好きでした。
    このサイトを見て考えが変わりましたね
スタヲーズを違う角度から見ると虐殺事件なんてあったりして。


同じ虐殺があったのに何故南京は南京虐殺で通州は事件なんでしょう?

東条英機は日本が裁いても死刑はですね。


アメリカって銃バンバン撃ってるイメージがあって怖そうですね


韓国の女性詐欺 (自称) 易学である  投稿者:山田夜事  投稿日: 7月 7日(木)21時40分45秒
http://www.geocities.jp/kyungminlee67/kyungmin1.jpg

http://www.geocities.jp/kyungminlee67/kyungmin2.jpg

http://www.geocities.jp/kyungminlee67/kyungmin3.jpg

http://www.geocities.jp/kyungminlee67/kyungmin4.jpg

韓国に男性たちに自分の身で運勢を溶いてくれて男性たちに性関係を露骨的に要求して変態的な行動をして金品を要求する女性詐欺易学である(名前:李京民(イギョングミン) 39歳)を告発します。
今は 李京民は日本に隠れたし今まで人々に嘘がお上手(じょうず)で数多い罪を犯して職業と名前をいろいろに変えて隠れ処をよく居住地を移して通いながら詐欺行為をしています。


第三弾  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 7日(木)18時34分8秒
シカゴに用があって、数日留守にしていました。

竹下さん、新著の完成とご出版おめでとうございます。海外からだと取り寄せもなかなか難しいと思いますが、無理なようなら次回帰国時にでも(その時にまだ在庫が残っていればですが)。


Re: それが戦争です!  投稿者:岩谷文太  投稿日: 7月 7日(木)18時27分23秒
竹下さんのコメントにつけ加えます。虐殺が良いなどと誰もそんなことは思っていませんよ。
問題は:
  1. どこまでが事実でどこからが作られた話か。
  2. 現代の平和な世の中のヒューマニズムで戦時中を論ずるのは机上の空論である。
  3. 歴史の正義は常に勝者側の論理である。
  4. 「正義と悪」の観点からは歴史の真実は決して見えることはない。
  5. そもそも日本のメディアに思想的な偏りと世論煽動の意図がある。
  6. 民衆は感情論と正義感、分りやすい話になびき易い。
  7. 当時現地を経験した日本兵や住民でも、政局や戦局の全容を正確に把握していた訳ではない。
現実の世の中はスターウォーズではありません。様々な角度から物事を見ることが大事です。感情論や身近なメディアから得られる情報のみに頼らずに、冷静に広い視野を持って勉強しましょうね。

そう言えばスターウォーズは今日日本公開ですね。


RE:それが戦争です!  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 7日(木)17時55分5秒
>やられたがわからしてみればたまったもんじゃない。
>虐殺は悪いことです。

そう。決して良い事ではありません。
しかし、「南京事件」(私は「南京大虐殺」とは呼びません)に於ける日本軍の「蛮行」を戦争犯罪として糾弾するのであるならば、それ以前に支那保安隊によって老若男女を問わず日本国籍居留民(民間人)が虐殺された「通州事件」についても支那軍の「蛮行」として糾弾、戦争犯罪として裁かなくてはなりません。

「支那事変」については、日本軍が「悪」で、支那軍が「正義」と言う勧善懲悪(かんぜんちょうあく)説が罷(まか)り通っていますが、それこそとんでも無い話です。何故、日本が「支那事変」、ひいては「大東亜戦争」に突入していかなければならなかったのか? その部分がスッポリ抜け落ちての議論は意味を為(な)しません。

日本軍は列国の軍隊中でも、戦時国際法を比較的遵守した方です。言わば模範生でした。結果的に戦争に敗れた為に、悪者に仕立て上げられたに過ぎません。もしも、日本が「支那事変」・「大東亜戦争」の勝者になっていたら、先帝陛下(昭和天皇)は言うに及ばず、東條英機大将をはじめとする軍部首脳は、皆、「英雄」です。それに対して、毛沢東・蒋介石・ローズヴェルト・トルーマン・マッカーサー・チャーチル・スターリンは、皆、「戦犯」として刑場の露と消えていたかも知れません。

要は、勝者と敗者に分かれただけで、その「評価」は紙一重(かみひとえ)。連合国が「善」で、枢軸国が「悪」だった、と言う「歴史」自体が必ずしも絶対的価値観では無いと言う事です。


それが戦争です!  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 7月 7日(木)16時58分13秒
やられたがわからしてみればたまったもんじゃない。
虐殺は悪いことです。


『靖国神社一問一答』29  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 7日(木)13時31分32秒
▼問47 だいたいわかりました。ところで、具体的にだれとだれが東京裁判でA級戦犯とされたのでしょうか?
▲答47 つぎの人たちです。

〔絞首刑〕
 東條英機、坂垣征四郎、土肥原(どいはら)賢二、松井石根(いわね)、木村兵太郎、武藤章(あきら)、廣田弘毅(こうき)
〔終身禁固刑〕
 荒木貞夫、橋本欣五郎、畑俊六、平沼麒一郎(きいちろう)、星野直樹、賀屋興宣(かや-おきのぶ 後に池田内閣の法務大臣)、木戸幸一、小磯國昭、南次郎、岡敬純(たかずみ)、大島浩、佐藤賢了(けんりょう)、嶋田繁太郎(しげたろう)、白鳥敏夫、鈴木貞一、梅津美治郎(よしじろう)
〔禁固刑二十年〕
 東郷茂徳(しげのり)
〔禁固刑七年〕
 重光葵(しげみつ-まもる 後に鳩山内閣の副総理・外務大臣)。
〔未決拘留中の死亡者〕
 松岡洋右(ようすけ)、永野修身(おさみ)
〔釈放〕
 大川周明(しゅうめい 精神病のため)。
〔その他〕
 岸信介(後の総理大臣)はじめ約二百五十名がA級戦犯候補。

 これらのうち死刑などにならなかった人たちは、日本独立後に日本政府の決断と連合国の了解によって釈放され、中には大臣になった重光葵や賀屋興宣がいますし、それ以外にも戦後の復興に尽くした人がたくさんいます。
 A級戦犯候補だった岸信介は、総理大臣にまで登りつめました。

 元戦犯のなかには、当時の日本人にとって評判の良かった人もいるし悪かった人もいます。また最近の学者によって評価されている人もいるし評価されていない人もいます。
 そういった個人個人への政治家としてまた軍人としての評価と、東京裁判による判決とはまったく別次元の話です。
 いかに評判が悪くても、国際法に違反していないかぎり、その政策や戦術を批判することのできるのは日本国民だけであって、戦勝国ではありません。
 戦勝国は百万人に近い民間人を含む三百万人もの日本人を殺しているのです!
 当時の国際法によって戦勝国が裁けたのは、捕虜虐待や民間人虐待の罪などですが、それが日本の方が戦勝国にくらべて圧倒的に少なく、かつ原爆・東京大空襲のような計画性もなかったことは、前に述べたとおりです。


小泉純一郎が第1回婦女暴行現行犯逮捕後に強制措置入院で精神病で松沢病院に収容入院していた過去の記録  投稿者:救国の草莽の志士  投稿日: 7月 7日(木)10時25分12秒
小泉純一郎が第1回婦女暴行現行犯逮捕後に強制措置入院で精神病で松沢病院に収容入院していた過去の記録
 投稿者:救国の草莽の志士  投稿日: 07/07 Thu 11:21:57 [ID:9RYVRXTS5E.]削除


   http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/773.html

小泉純一郎が精神病で松沢病院に入院していた過去の記録
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/234.html
投稿者 三条久恒 日時 2005 年 7 月 06 日 16:34:46: QdbcoP7fn2cfs

小泉首相が精神病で松沢病院に二ヶ月も入院していた記録について、興味深い情報があるので以下にそれを引用する。

<引用開始>

<小泉純一郎の入院歴>

○婦女暴行事件を1967年4月に起こした直後に、小泉純一郎は、 精神病院で有名な都立松沢病院に入院。

(状況からして強制措置入院であったと思われる。) 診断名は、精神分裂病であった。

2ヶ月間入院。つまり1967年4月から6月まで入院して退院。その後、7月7日に羽田を出発。ロンドンに留学という名目で日本を離れている。

慶応大学には休学扱いで届出を出している。

○公開プロフィールには、慶応大学卒業後留学と書いているが、彼は帰国後に卒業している。

<個人情報保護する必要性があった理由>

○以上は個人情報である。そのため、小泉内閣になってから小泉純一郎および飯島勲は、 個人情報保護法案をまとめた。

<統合失調症に変更になった背景>

○小泉内閣になってから、精神分裂病という病名は、統合失調症というオブラートにつつんだような名称に変更になった。

上記の、一国の総理大臣小泉純一郎が、精神病院の都立松沢病院に精神分裂病で1967年4月から6月まで入院歴があるという事実は、真実そのものであるため、名誉毀損(きそん)罪には該当しない。

なぜなら、刑法第230条の2「公共の利害に関する事実にかかり、かつその目的がもっぱら公益を図ることにあったと認めるときは、事実の真否を判断し、真実であればこれを罰しない」とある。

つまり、虚偽、中傷および捏造したものではなく「真実」であるならば、それは名誉毀損罪には該当しないと、刑法に書いてあるからである。

<投薬治療を受けた前、後の写真の変化>

精神医薬による投薬治療を小泉純一郎は、精神病院で受けたため、彼の写真(慶応大学の在学中に撮ったサークル写真など)と、留学中に撮影した写真では、まるで違う。 留学中に撮影した写真が、薬漬けの病人のような風貌であるのは、投薬治療のためである。

<戦後初めての精神病院入院歴のある総理大臣>

彼は、35年後に総理大臣の地位に就任する。おそらく、戦後初めて、精神病院に入院歴のある人物が、一国のトップに就任した例である。 断っておくが、これは真実であるため、マスコミは裏をとって「小泉氏精神病院の都立松沢病院に2ヶ月間入院歴あり。病名は精神分裂病。戦後初の精神病院入院歴のある総理大臣」と報道するべく十分に周辺取材および、裏とりを行ってください。 <マスコミ用の裏の取り方> この小泉が、松沢病院に入院歴があるということについては、小泉家の極秘事項になっている。 知っているのは、信子、正也他小泉家と、もう一人、小泉家でない人である。

この「小泉家でない」人物が過去につきあった女性をあたるとよい。 なぜかというと 普段は口が堅いが、酔っ払うと、つきあっている女性には、「俺は小泉の弱みを 握っているから、小泉は俺を切れない」 「信子姉さんももうすぐ70になるから、早く死んでくれたらなあ。そうしたら、俺が、小泉家の金庫番になってやる。」 「正也なんて絶対にあんなやつは東京には上げない。」 「俺が小泉家をのっとろうとしていることが、ばれるとまずいから、俺は小泉が引退したら、俺も、郷里に帰るといって信子姉さんを信用させている


それが戦争です!  投稿者:大神 正念  投稿日: 7月 7日(木)01時00分44秒
竹下さんの記載に付け加えますが。
「虐殺」はあったでしょ、そりゃ。戦争には常なる事ですのでね。で、「大虐殺?」・・・なんでも“大”をつけりゃいいってもんでも無いでしょーに!

ひとつ言っておきますが、はるさんが記載されておりますが、南京に居た日本軍の現地人に対する蛮行については、大日本帝国大本営自体は「神軍たるもの何たる嘆(なげ)かわしい行いであるか!」と、大いに嘆いているわけです。
それは言っておきます。

・・・ただね、だから、現場の軍人にしてみりゃどーなのよ!・・・という事があるわけです。現場ではね、周りは皆、敵ですよ。“殺さなければ殺された”そういう狂気の“現場”があるわけです。綺麗事で済むわきゃないですよ、戦場は。南京に派兵された人間が、マトモな精神で暮らせると思いますか?

自分もね、「明日死ぬかもしれない」そう思ったら、強姦・強盗・殺戮・・・やってたと思いますよ。戦争と言う狂気の時代にあって、それをね、誰が誰を裁くと言うので? 狂気の時代を生き抜く事こそ戦争なんですよ。

そういう事に対して、周恩来が「過去はもう問わない」と、言明し、未来を見詰めたわけですが、今の中国指導部はバカですか?あ、そーですか。

悪いのは、人ではなくて、戦争と言う“狂気”なんですから。
だいたいね、その第二次世界大戦は、どこが引き起こしたんですかねぇ!


朝生  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 7月 6日(水)23時34分19秒
朝生で虐殺があったと元日本兵が言いました。
3日後田原総一郎は南京大虐殺はあったと言いました。

誰も大虐殺があったなんていってないのに


人間宣言  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 6日(水)21時20分27秒
前にここで昭和天皇の人間宣言が話題になっておりましたので、その全文と注を保存頁に保存しました。
興味のある方はどうぞ。

『いわゆる「人間宣言」について(オロモルフ)』
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/ningen_sengen.htm


『靖国神社一問一答』28  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 6日(水)12時25分24秒
▼問45 わかったような気がしますが、日本の与党保守系の政党のなかにも「A級戦犯が合祀(ごうし)されているから公式参拝はまずい。そこでA級戦犯を合祀から外すべきだ」との意見があるようですが?
▲答45 残念ながら、近隣国の利便を第一に考える政治家が、与党にもかなりいるようです。

 日本の名誉よりも近隣国の利便を考える政治家は、昭和四十年ごろからの近隣国による対日工作激化の結果として増えてきたように思われます。
 ですから今では、日本人なのか外国人なのかわからない発言をする政治家が、与党の中にもずいぶんおります。
 しかしこういう人たちの意見が理論面で破綻していることは、前述のように明かです。
 そのため最近では、近隣国・政党・マスコミなどの中の反日勢力は「戦争への道」とか「近隣国人民の感情」とかいった陳腐な感情論を煽って、真面目だが勉強不足の日本大衆を反対運動に誘導しているのです。
 東京裁判が否定され第十一条も否定されてしまったので、あとは「裁判を受諾」という訳語を強引に「元A級戦犯は犯罪者説」に結びつけたり、感情論で世論を誘導したりする以外に方法がなくなったのです。

 なお「A級戦犯分祀」の神道理論面の問題は問答55で詳しく記します。


▼問46 総理の靖国神社参拝には中国が猛反対しているようですが、北京政府はこの第十一条問題について何か特別な発言権があるのでしょうか?
▲答46 まったくありません。

 中国(中華人民共和国)はこの条約には参加していません。当時の大陸は混乱期にありました。
「サンフランシスコ平和条約」の第二十五条には、「この条約に署名し且つこれを批准した」当該国を「連合国」と定義し、「この条約は、ここに定義された連合国の一国でないいずれの国に対しても、いかなる権利、権限又は利益を与えるものではない」という意味のことが記されています。
 したがって現在の中国政府にこの条約について発言する権利はありませんし、調印しなかったソ連(ロシア)にもありません。
 もちろん、戦時中日本領だった台湾にも、日本に併合されていた韓国・北朝鮮にも、この条約について発言する権利はありません。

 また、昭和四十七年の日中共同声明や昭和五十三年に発効した日中平和友好条約のときも、中国から総理の靖国参拝はやめよとか、十一条があるから戦犯合祀はいけないとか、そういった話は出ていません。
 昭和四十年に発効した日韓基本関係条約のときの韓国も同様です。

 いくつかの近隣国は、計画的な対日工作の一環として自国民に対しては「戦争記念館」などで反日感情を植え付け、日本に対しては脅迫ともいえる圧力を加えてきますが、日本の国民がそれをいちいち気にかける必要はありません。
 昔から国際社会とはそういうものです。
 今から百五十年前、アメリカが黒船を日本に派遣し、大砲を江戸城に向けて開国を迫ったことを思い出してみてください。
 明治になってからは、清国が巨大な軍艦を長崎や東京湾に派遣して、日本を威圧しました。
 幕末から明治にかけて、アメリカ、ロシア、清国という超大国に囲まれ、しかもヨーロッパ諸国の圧力を受けながらも、日本がなんとか持ちこたえたのは、当時の日本人が今よりずっと毅然としていて、そのような圧力に負けなかったからです。


{{{{{ 質問22 この問答46、とくに前半はこれで良いでしょうか。 }}}}}


早尾逓雄軍医  投稿者:はる  投稿日: 7月 6日(水)02時09分13秒
南京事件に関して、以下の資料は信憑性が高いと思われますが如何(いかが)でしょうか?
上海についての記述ですが、南京は上海よりマシだった、ということになります。“南京大虐殺”と呼ばれるものは無かったにせよ、誤殺ばかりでは無く、松井石根(いわね)司令が「泣いて怒った」ことは、少なからず起きていたようです、残念ながら…。

「戦場神経症並びに犯罪について」より(昭和13年4月 上海第一兵站病院 予備陸軍軍医中尉 早尾乕雄)
第三章 戦場に於ける犯罪に就て
今時の事変中将兵中に頻発せる犯罪事件は其の数極めて多く其の原因につきても種々講究するの要を感じ命により法務部及び憲兵隊と連絡をとり調書、司法書類、被告人等につき調査を実施せし結果により得たる所を左に記述せんと欲す。
(三)犯罪の種類
官憲の取締行き届かざりし頃は放火、掠奪、殺人、窃盗、強奪、強姦等凡(あら)ゆる重犯行為思ふがままに行はれつつありしが取締厳となると共に放火は漸次数を滅したるを見たり。必要上の放火よりは遊戯的放火の少からざるを見たり。殺人行為も減少せり。姦(おか)したる後に是を殺したる例も其の目撃者より聞けり掠奪、強奪も見られたるも漸次減少しつつあり。反之奇異なる現象は休戦期間の続くと共に戦友間の傷害が目立ちて多くなり支那人強姦例は殆(ほとん)ど数を挙げ得ざるほどの多数に上り詐欺、脅迫、強奪、服飾潜用等の如き犯罪をも見るに至れり。犯行は次第に在留邦人にも向けらるるに至れり。(中略)在留邦人の冷淡を憤慨なす者もあれど功績赫々たる聖戦参加の将兵が如何(いか)に万死に一生を得たりと雖(いえど)も上海に於いて「ダンス」に興じ下等なる売笑婦に戯(たわむ)れ或(あるい)は徒に剣を抜きて人を傷つけ、或は拳銃を発砲して傷害し恐喝し或は無銭飲食なす等到底内地人の夢想だもせざる痛恨事なり。上海は実に日本軍人の犯罪都市と化したる観あり。南京亦是に次がんとする有様なり。実に日本軍人の堕落と言はざるべからず。
(高崎隆治編『軍医官の戦場報告意見集』(不二出版 1990)所載)


独佛露首脳会談  投稿者:hwangdongyang2002  投稿日: 7月 6日(水)00時07分5秒
下の投稿「中韓はまず自国政府を叩くべき」で文末に入れたアドレスhttp://www.geocities.jp/f4_ttm/kh6.htmlは内容に關係ありません。うっかり入ってしまったものです。すみません。

独佛露首脳会談についてはニュースがありました。

『英各紙、シラク仏大統領発言に反発』(NIKKEI NET 日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050705STXKC081605072005.html

英各紙、シラク仏大統領発言に反発

【ロンドン5日共同】「あんなまずい料理を作る国民は信頼できない」と英国をからかったフランスのシラク大統領の発言が英国で大きな反発を引き起こしている。5日付の多くの英各紙は一面でこの問題を取り上げた。

 デーリー・テレグラフ紙は社説で「ほかの人がシラク大統領と同じ土俵に立ち、大統領をにんにく臭い気取り屋で過去の人だと言ったらどう思うか」と批判。タイムズ紙も「フランス大統領が英国をこきおろす」との見出しで一面で報じ「古い欧州の英国に対する本当の気持ち」と分析した。

 大衆紙はさらに過激な表現で反発。サン紙には「クレープの話はするな」「フランスの間抜け野郎」との見出しが躍り、「ここ20年間で料理がこんなに進歩した国は世界にない」「シラク大統領に自慢の肉料理を振る舞いたい」といった英国の一流料理人のコメントを掲載した。

 シラク大統領は3日にロシアのプーチン大統領、ドイツのシュレーダー首相と会談した際、英国をこきおろす冗談を連発、フランスのリベラシオン紙が詳細を報じた。 (22:08)


『美味しんぼ』でフランス人の料理人がアメリカ人を「味覚の野蛮人」と言っていました。
料理漫画ではフランス人が中華料理を貶【けな】し、主人公が料理品評勝負で仇討ちをするというパターンがあります。

『亀岡国際秘宝館*涙のモンゴル館』
http://www.geocities.jp/f4_ttm/kh6.html


中韓はまず自国政府を叩くべき  投稿者:hwangdongyang2002  投稿日: 7月 5日(火)23時56分47秒
『報道2001』でしたか、櫻井よし子氏と中継を通じて討論した中国人は「中国でも教科書は複數作られ、全てに南京虐殺があったと書かれてあるからこれは事実」と言っていましたが、異論を書けない事情では教科書や政党が複數あっても無意味でしょう。
(この番組は論議が佳境に入るとCMで中断になるので、出演者は時間ぎりぎりまで話して、司会者が遮(さえぎ)るというパターンになっています。)

日本では戦争で日本人が犠牲になった場合でも、ロシアやアメリカを批判せず、自国の指導者を批判します。
その批判をする人は、あるときは戦争をしたのが悪いといい、あるときは敵が攻めてきたのに邦人を守りきれなかったのが悪いといい、一体、日本軍はきちんと戦うべきだったのか、戦うべきでなかったのか、そこがはっきりしません。

もし、中国人が日本人と同じ考え方を持ったら、所謂(いわゆる)「南京虐殺」や重慶空爆その他についても日本を一切批判せず、当時の中国政府と中国軍の怠慢を批判し、今の中国政府や台灣の國民黨相手に訴訟を起こすという形になるでしょう。

また、韓國人が日本人と同じ考え方をするなら、日韓併合での苦痛を全部韓國政府の防衛・外交の缺陷の責任にして、自国政府批判を始めるでしょう。

所謂「中国残留孤児」にしたって、日本政府を批判する前に、満州を無政府状態にしていた中国や、満州に攻め込んだロシアを訴訟相手にすべきでしょう。
ロシアとシナが結託して日本人の歴史観を批判しているようですが、彼らが北東アジアを危険地域にした張本人ですから、彼らの歴史観の方が問題です。

余談ですが、最近、ロシアの飛地で露佛独首脳が会談したようです。

『亀岡国際秘宝館*涙のモンゴル館』
http://www.geocities.jp/f4_ttm/kh6.html


RE:台湾(中華民国) の歴史教科書には南京はどう書かれているのか?  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 5日(火)23時11分26秒
るいさん

>台湾(中華民国) の教科書でも大部分、30万人と記載されてきた事実がある様です。

支那(中共)の場合には、「抗日戦争」とそれに続く国共内戦に勝利した事 イコール 政権の正統性な訳ですから、口が裂けても、いや、死んでも「南京大虐殺は虚構・捏造だった」とは言えません。もしも、その様な事を認めてしまったら、「正史」=公式の中国共産党史は一夜にして崩壊し、人民が中共を完全に見限って打倒されてしまいます。

それに対して、台湾の場合には国民党が独裁政権を担っていた頃ならいざ知らず、複数政党制に移行、政権交代もなされており、大陸出身政党、国民党が持ち込んだ「神話」=「抗日」に必ずしも頼らねばならない必然性はありません。寧(むし)ろ、親日派(独立派・合邦派)にしてみれば、日本との間にいらぬ緊張・対立を惹起する様な「神話」は、邪魔にこそなれ、何ら利する事はありません。

従って支那と違い、台湾が過去に逆行しない限り、漸次、南京事件その他戦争に関する記述が改められていくものと思います。


RE:『朝生』より、南京事件  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 5日(火)21時40分31秒
私はその番組を視てはおりませんが・・・抑(そもそ)も、「南京大虐殺」、「南京大虐殺」と言いますが、支那では古代から幾度と無く「南京大虐殺」が繰り返されて来た訳で、日本だけを殊更(ことさら)糾弾する事自体がおかしな話です。

私は決して「南京事件」そのものが全く無かった(誰一人として殺されなかったと言う意味での)とは言いません。然(しか)し、支那が喧伝する様な「大虐殺」が日本軍によって繰り広げられたとは思っておりません。支那敗残兵が陸戦法規に違反して、「戦闘行為が許される」正規兵としての証明たる軍服を脱ぎ、一般市民に身を窶(やつ)しての便衣兵(ゲリラ)となって日本軍に相対したりしたが為に、兵士・市民の区別が付き難(にく)くなり、その結果、何の罪も無い一般市民が「誤殺」されたであろう事は想像に難(かた)くありませんから。但(ただ)し、「通州事件」等に見られた様な支那人特有の残忍な方法での老若男女問わない無差別虐殺を、日本軍が命令の下に行った事は明確に否定します。それは、

>番組の最後に、司会の田原総一郎氏が「虐殺は有ったのか、無かったのか」と問うと、この方は
>「有った」と答えた。(ただ)し、犠牲者の数はわからないとのこと。

との証言が如実に物語っています。

証言は確かに重要です。特に当事者のものは。然し、先般、「証拠写真」と称される物を具(つぶさ)に検証した上で、結果的に「証拠と言える物は一枚も無かった」と結論付けた本が出版された事も事実です。又、

「虐殺は有った。但し、犠牲者の数はわからない。」

これが当事者たる元兵士の証言である以上、ウン十万人殺害されたと言っても、どうやってその数字を算出したのか?支那が答えられなければ、それは「歴史的事実」とは到底言えません。


RE:第三弾  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 5日(火)21時18分34秒
オロモルフ様

早速のご注文、有り難う御座います(^-^)
オロモルフさんに比べれば、まだまだ青二才の駆け出しではありますが、その点は大目に見てやって下さい m(_ _)m


RE:以前にも投稿させていただきました  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 5日(火)21時09分21秒
蘭丸さん、どうも。

>いつの読売の記事だったか忘れましたが、女系天皇や皇籍離脱した人たちを再度皇籍に戻すなどの
>議論を広くネットでも懇談会が募集すると読みましたのでご報告いたします。

この事ですよね。
   ↓
『論点整理7月下旬に公表=皇位継承方法で有識者会議』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000131-jij-pol

論点整理7月下旬に公表=皇位継承方法で有識者会議

 政府の「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)は30日午後の会合で、皇位継承方法に関する論点整理を7月下旬にまとめ、公表することを決めた。8月中にインターネットなどを通じて国民の意見を聴取し、9月から皇室典範改正に向けた本格的な協議に入る方針。

(時事通信) - 6月30日19時2分更新


>私のような文章力もない、ただの一般市民の私よりも竹下先生に参加して頂きたく思いご連絡いたします。

その際には、私も弊ウェブ内『歴史再考』掲載の三コラム

139.昭和22年の「皇籍剥奪」を撤回せよ!! ── 「皇統断絶」危機に対する処方箋(上)(2005.2.7)
140.昭和22年の「皇籍剥奪」を撤回せよ!! ── 「皇統断絶」危機に対する処方箋(下)(2005.2.7)
141.「当事者」不在の「皇室典範に関する有識者会議」に異議あり!!(2005.2.21)

を以(もっ)て、女系一辺倒の論議に一石を投じる積もりです。


台湾(中華民国) の歴史教科書には南京はどう書かれているのか?  投稿者:るい  投稿日: 7月 5日(火)14時54分25秒
下記掲示板に、興味深い内容がありましたので
 参考になるかもしれません。

 台湾(中華民国) の教科書でも大部分、30万人と記載されてきた
 事実がある様です。

 --------------------------------------

『南京大虐殺の死者数十万人は中華民国台湾の責任3』
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1113726997/ または (キャッシュ


 85 : ◆CByzlSeA0w :2005/04/17(日) 19:43:32 ID:XL/awW3h
  >>81
  ところが、【中華民国の】国民中学歴史科教科書 第2冊、
  1999年版、2000年版 P137 には

「十二月中旬、国軍が南京から撤退し、日本軍は南京に入ってから、彼らの野蛮さを発揮し、日本軍に殺害された中国人は三十万以上に達した。南京大虐殺、日本軍「七三一」部隊は東北地方で中国人を細菌戦争の試験に試用した。また韓国、台湾などの女性を「慰安婦」にした。日本軍の中国侵略の重大な罪を十分に表した。」
  と書いてあるのだなぁ。

  記述量に差はあれど、
  その内実は中華人民共和国も中華民国も同じだっての
  ・・・

 -------------------
 補足:

『教科書から見る対日認識―中国と台湾の教科書の比較―』(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 王雪萍)
http://jun-gw.sfc.keio.ac.jp/JP/thesis/WangXueping/syuron.pdf

   の p46の部分に上記の内容が書かれています。
   その他、参考になる箇所多いです。


『靖国神社一問一答』27  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 5日(火)12時56分1秒
[承前]

 もともとこの条約を日本語のみによって議論するのは正しくなく、他の正文である英語・フランス語・スペイン語――とくにリーダーがアメリカでしたから英語――を参照するべきでありましょう。


{{{{{ 質問16 この議論は良いでしょうか。 }}}}}


 なお当時の日本には「サンフランシスコ平和条約」の条文に意見を言う力はほとんど有りませんでしたから、受諾はやむをえない事でした。
 また同じ連合国でもメキシコ、アルゼンチンなどいくつかの国は、この第十一条自体にも猛反対して日本の味方をしてくれました。
 メキシコ代表の発言を引用しておきます。

[われわれは、できることなら、本条項が連合国の戦犯裁判の結果を正当化しつづけることを避けたかった。あの裁判の結果は、法原則と必ずしも調和せず、特に「法ナケレバ罪ナク、法ナケレバ罰ナシ」という近代文明の最も重要な原則、世界のあらゆる文明諸国の刑法典に活用されている原則と調和しないと、われわれは信ずる(靖国神社のパンフレットより)]

 さらにインドは、パール判事が裁判で日本の味方をしてくれただけではなく、日本にとって有利な条約を個別に結んでくれました。日本人はインドへの恩義を忘れるべきではありません。


{{{{{ 質問17 この〈四〉全体は、これで良いでしょうか。 }}}}}


〈五〉
 またこの条文は、●アムネスティ条項(交戦法規違反の責任を免除する規定)●を無視したものであることが、国際法学者によって指摘されています。


{{{{{ 質問18 アムネスティ条項の表現はこれで良いでしょうか。 }}}}}


〈六〉
 つまり、靖国神社嫌いの反日家たちが言っている「第十一条があるから日本は東京裁判に異議を唱えることは許されず、したがって元A級戦犯が靖国神社合祀(ごうし)に値しない人間であることを条約に基づいて認めなければならない」という主張が間違いであることは、法的に明かなのです。

〈七〉
 昭和六十一年にソウルで、世界中の国際法学者が集まる国際法学会が開催されましたが、その会議に出席した青山学院大学の佐藤和男名誉教授に対して、第十一条問題について議論したすべての国際法学者が、
「日本政府は、東京裁判については、連合国に代わり刑を執行する責任を負っただけで、講和成立後も、東京裁判の判決理由によって拘束されるなどということはない」
 ――と、語ったそうです。
 佐藤名誉教授はさらに次のように記しておられます。
「(東京裁判に対して)いかなる批判や再評価をもその裁判や判決理由に下すことが自由であり、この自由こそが、講和を通じ代償を払って獲得した国家の「独立」の実質的意味なのです」
(●まったくその通りで、問答48にも記しますが、東京裁判は戦争行為の一環としてなされたのですから、講和条約発効以後に云々するのは、国際法の精神に反しております●)


{{{{{ 質問19 この( )の中は、これで良いでしょうか。 }}}}}


     *

 なおこの第十一条に直接関係する国内法としては「平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律」が「サンフランシスコ平和条約」発効と同一年月日に施行されておりますが、そこでは、旧敵国と密接に連絡をとりながら第十一条を適正に実行することが決められていて、日本側が条約に忠実であったことが分かります。

 このように、第十一条を靖国神社参拝反対の根拠とする議論は、完全に破綻しているのですが、この破綻を感情論を煽(あお)ることによって覆い隠そうとしているのが、プロパガンダに専念する近隣国や反日家たちなのです。

(第十一条そのものが不当なのだから、総理の靖国参拝を制限するものではない――という意見もあり、これもまた正論だろうと思います。第十一条は近代法の精神に反するとして反対した連合国もあったのですから・・・)


{{{{{ 質問20 この( )の中は、これで良いでしょうか。 }}}}}


{{{{{ 質問21 問答44全体について、拙(つたな)い点はないでしょうか。オロモルフの力では解説がとても難しい箇所ですので。 }}}}}


第三弾  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 5日(火)00時39分10秒
さっそく注文いたします。


解法者様 皆様  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 4日(月)19時33分16秒
>『靖國神社一問一答  投稿者:解法者  投稿日: 6月 7日(火)16時20分40秒
>
>    愛読書の一つです。「展転社 平成14年12月23日初版 価格1000円」
>    とても読みやすく、解説も極めて平易です。
>    掲示板への投稿にも利用させていただいております。

>    「検定不合格 教科書になれなかった史実 1」(雷韻出版 2000年11月15日初版
>     価格1500円 「竹下義朗 著」
>    「同 2」 その他 同
>
>     お二方とも宣伝がへたですな!
>
>      竹下義朗さん 「3」の出版が待たれるところです。

解法者様、皆様、大変長らくお待たせしました。
第3弾 『汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−』近日発売です。

『汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−』表紙  汝の敵、中国を知れ −知られざる反日国家の顔−

  ISBN4-947737-41-7 C0130 \1350E
   四六判・並製
   株式会社 雷韻出版
   〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-2-22-608
   TEL.03-5719-1877 FAX.03-5719-1878

  虚構と虚栄に満ちる国家
  その陰に隠された非道・・・
  あなたの知らない本物の『中国』の姿!

  反日デモ、教科書問題、靖国神社参拝反対・・・・・・
  しかし、自国の治安は悪化、格差は広がるばかり・・・
  日本に厳しく自国にあまい中国
  2008年北京オリンピックは開催されるのか?
  我々、日本にとっての中国の本当の姿とは?


戦争の是非  投稿者:はる  投稿日: 7月 4日(月)18時39分6秒
東京裁判について、米国の政府高官や軍人、法律家や学者などが口々に東京裁判の誤りを認めているのは、それはそれでいいのですが、経済人の口から反省の弁が聞かれることが無いのは、やはり戦争の原因が経済にあるからなのだろう。財界の要求で戦争が始まるのだろうから、彼らが反省しないことには、戦争は繰り返されるのだろう。
また、紹介された人々を共和党支持者と民主党支持者に分けると、何か顕著な結果が出ないだろうか?

イラク戦争が間違いだったとは必ずしも思いませんが、正しい戦争だったと本気で思ってる人もまた、いないでしょう。
ただ、石油の豊富な中東や中央アジア、北アフリカの国々を独裁政権が抑えていることは世界の安定にとってマイナスだと思う。
話は変わりますが、一般的に「ベトナム戦争は誤りだった」と言われますが、“戦争目的”において間違っていたのでしょうか? その後の共産党政権下で、ボートピープルとなったベトナム難民や、カンボジア、ラオスなどの惨状を見ると、必ずしもそう思わないのですが…。


『朝生』より、南京事件  投稿者:はる  投稿日: 7月 4日(月)18時07分19秒
7月2日未明に放送された『朝まで生テレビ』を見た。元帝国軍人を集め、戦争体験を大いに語ってもらうという企画。夜勤中で映りの悪いテレビだったので、間違いがあるかも知れませんが、特に南京戦について書きます。
海軍陸戦隊の中尉?の証言によれば、「南京攻略の際、中国軍側は民間人を鎖で拘束して前線に立たせ、その後ろには督戦隊が銃を突きつけて逃げられないようにしており、民間人は戦わざるを得ない状況に置かれていた。その為、抵抗が激しくなかなか進めなかった。酷(ひど)い国だなぁと思った。」「南京城内には軍服が脱ぎ捨てられ、逃げた兵達は農民に成り済まして撃ってきたので、敵兵と民間人の区別がつかなかった。」というようなことを述べていた。また「揚子江に軍艦を係留しているのだが、毎朝、縛られた女子供がたくさん流れてきて、係留索に引っかかった死体をどかすのが辛かった」とも述べていた。
番組の最後に、司会の田原総一郎氏が「虐殺は有ったのか、無かったのか」と問うと、この方は「有った」と答えた。但(ただ)し、犠牲者の数はわからないとのこと。
こんな重大な証言を、終了間際(まぎわ)に聞くなんて姑息だと思った。この方は虐殺現場を直接見たわけではなさそうだし、たくさん流れてきたというあいまいな表現だし、もっと詳しい証言を引き出すべきだった。直接見たのかどうか? どのくらいの期間に渡って、何体ぐらいの死体が流れてきたのか? 死体の処理をどのようにしたのか? 日本兵の行ったことだと認識する理由は何なのか? 認識していたのならば、どのように感じていたのか? また同僚との間でそのことについてどんな会話がなされたのか等々。何より、殺し方が不自然だ。
この方は、確かインドネシア独立に関わったと言っていたので、捕虜となって洗脳された中国被(かぶ)れではないとは思う。更に、「これまでは同胞が戦犯に問われるから口を噤(つぐ)んできたが言いたいことはたくさんあった」とも言っていた。現在であれば、仲間内の不祥事を隠すことは許されないのだろうが、それとは次元が違うだろう。
翌3日午前の『報道2001』や『サンプロ』に出演した桜井よしこ氏も、南京で虐殺はあったとの立場をとるそうだが、やはりそうなのだろうか?
中共の提示する証拠や数字に信憑性は無いが、かと言って限りなく少なかったというのも不自然に思う。南京攻略戦での中国軍のあるまじき行為や便衣兵の恐怖があったのだから、尚のこと兵達は平常心ではいられなかっただろう。そんな中で、松井石根(いわね)司令が「泣いて怒った」ようなことが起きたのだろうか。勿論、「悪行の限りを尽くした」等と非難されるものでは決してないと信じる。
ナゼ、蒋介石と親交が深かった松井司令が、首都南京を陥落させて蒋介石の面子(めんつ)を潰すようなことをしたのか? それでは意固地になって停戦に応じないだろう。ナゼ、南京陥落後の和平工作をフイにしてしまったのか?と思っていたが、民間人への酷い仕打ちを目(ま)の当たりにして、人民を解放しようとでも考えたのかと、ふと思った。

最後に、靖国参拝については反対が多数を占め、大いに意外だったが、その理由は時間切れで問わずに終わった。想像するしかないのだが、そういう人選をしているのだろうか? 死ねなかった負い目でもあるのだろうか? 割腹自殺した三島由紀夫が抱いたような昭和天皇への思いからだろうか?
それにしても、戦闘を経験しないで安全な所にいた人に限って、ナゼ強硬に反省を求め9条を護持したがるのだろう? しかもその人の発言が多いものだから、他の人が遠慮してしまったように見えたのが残念だった。

ついでに、『報道2001』や『サンプロ』にゲスト出演した中国人の学者は、チベットのことなどを桜井よしこ氏に突っ込まれると、支離滅裂な反論をしたり、押し黙ってしまったりで哀れだった。両人とも頭脳明晰なはずだが、言論の自由が無いということは不幸の極み。中国に残した家族を思えば、ああなるしかないだろう。
長文、失礼。


『靖国神社一問一答』26  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 4日(月)15時12分16秒
▼問44 東京裁判を認めるのは法的に無理があるので、そのかわりに第十一条問題を言い出したのですね。もうすこし詳しく説明してください。
▲答44 くわしい事情は専門書で調べていただきたいのですが、私なりにまとめてみましょう。なお条約全文は六法全書やインターネットで見てください。

〈一〉
●講和条約を締結した以上、講和条約の精神によって、国内で拘束されている元戦犯たちを釈放するのは日本の自由です。そこで講和後も日本を束縛するために付加されたのがこの第十一条だと言われております。●

{{{{{ 注8 ここを、前の質問13関連で補強したいと思います。文案が浮かびませんが。 }}}}}

〈二〉
 第十一条とは、裁判の結果拘禁されている人々の刑執行を日本が肩代わりすることや、赦免や減刑や仮出獄する場合の手続き、などが決められている条項です。「赦免・減刑・仮出獄の手続を定めている」点に注目してください。

〈三〉
 赦免や減刑や仮出獄については、東京裁判の場合(A級)は日本国の勧告と連合国の過半数の決定が必要、その他(B・C級)については、日本国の勧告と刑を科した政府の決定が必要――と決められていました。

〈四〉
「裁判を受諾し」という項目は、独立したとたんに――国際法にもとづいて――日本が戦犯とされた全員を無罪として放免してしまわないように留め金をかけた条文ですが、この原文は、
 「accepts the judgments」――です。
 つまり和訳文で裁判となっているのは東京裁判のあり方とか思想とか法的基礎とかいったものではなく、単なる「判決の結果(複数)」にすぎません。
 ですから「裁判を受諾」は誤訳であり、正しくは「諸判決の結果を勝手にはくつがえさない。釈放するときなどは連合国側の同意が必要」という意味です。
 つまり受諾の意味は判決主文であってその理由では無いのです。
 他の正文であるフランス語では「accepte les jugements」、スペイン語では「acepta las sentencias」で、いずれも英語と同じく裁判ではなく「判決(複数)の受諾」という意味です。

     *

「accepts the judgments」を外務省が「裁判を受諾し」と訳したのは誤訳であるという意見は多くの識者が述べております。
 当時の日本においても、この訳文だけが流布していたのではありません。

 たとえば、昭和二十六年の七月に毎日新聞社がこの条約の原案を翻訳して発表していますが、そこでは「判決を受諾し」となっています。
 これが正しい訳だろうと思いますし、さらに judgments は複数ですから渡部昇一さんが言われるように「諸判決を受諾」とするのがより精密な訳でしょう。

 ただしこれは精密な直訳であって、素人にわかりやすい意訳ではありません。
 あえて素人向きの意訳を考えてみますと、
「とりあえず諸判決を受け入れなければならないが、それを変更する場合には以下の手続きを必要とする」
 ――となるでしょう。
 文章の形式は否定文ですが、実質上は元戦犯の赦免などを定めた条項だからです。
 そして占領後の日本はそれに忠実に従って元戦犯を釈放したのです。

 発効の前年の昭和二十六年の国会で、大臣や外務省が質問に応じて第十一条についての意見を述べておりますが、それらを見ましても、「東京裁判の思想そのものを受諾する」という意味の文脈はまったくありません。
 すべて「判決の受諾」と理解しているように思われます。

 一例をあげます。
 昭和二十六年十月十一日の衆議院の「平和条約及び日米安全保障条約特別委員会」において、外務省の西村熊雄条約局長は、
「第十一条は戦犯に関する規定であります。戦犯に関しましては、平和条約に特別の規定を置かない限り、平和条約の効力発生と同時に、戦犯に対する判決は将来に向かって効力を失い、裁判がまだ終わっていない場合は釈放しなければならないというのが国際法の原則であります。従つて十一条はそういう当然の結果にならないために置かれたものでございます(大意)」
 ――と説明しています。
 ここには、東京裁判の理念を認めるという解釈はまったくありません。

{{{{{ 注9 どんどん中学生向けから離れてしまうようですが、オロモルフの感覚だとどうしてもこうなってしまいます。もっとも、ませた中学生は大人以上の読解力を持つでしょうけど。 }}}}}

[この項つづく]
(この項についても質問がありますが、それは明日記します)


以前にも投稿させていただきました  投稿者:蘭丸  投稿日: 7月 3日(日)23時56分8秒
過去幾度かここに投稿させてもらってました。
竹下様にお知らせしたい事がありまして久々に投稿いたします。

自分が多忙なせいで、いつの読売の記事だったか忘れましたが、女系天皇や皇籍離脱した人たちを再度皇籍に戻すなどの議論を広くネットでも懇談会が募集すると読みましたのでご報告いたします。
昨今、訳の分からぬ懇談会で、皇室の歴史等何も知らない連中が勝手に議論してしまっていて私は歯がゆい思いをしておりました。

私のような文章力もない、ただの一般市民の私よりも竹下先生に参加して頂きたく思いご連絡いたします。

誠に勝手かもしれませんがよろしくお願いいたします。

物凄い睡魔に襲われているため、アテになりそうもない情報と滅茶苦茶(めちゃくちゃ)な文章になってしまっている事をご容赦下さい。


『靖国神社一問一答』25  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 3日(日)12時14分25秒
■■■■■ 第六章 A級戦犯合祀のいきさつと第十一条問題 ■■■■■


▼問43 しつこい反日派ですね。で、その第十一条とはどういうことなのでしょうか?
▲答43 第十一条とは、昭和二十七年に日本が独立したときに結ばれた国際条約の条項です。順次ご説明します。

 いまの国会には、なぜか、日本の名誉よりも近隣国の利便を大事にする政治家がたくさんおり、そういう人たちと一部マスコミ人がさかんに言っているのが、第十一条による制約です。
 昭和二十七年四月二十八日、「サンフランシスコ平和条約(*)」という連合国側がつくった条約を、日本が受け入れて発効したことによって、日本は建国以来初の占領から脱して独立権を回復したのですが、この条約の第十一条の日本文に「日本国は・・・連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し・・・」とあるのを、恣意的に拡大解釈して、

「東京裁判を認めると約束したのだから、元A級戦犯もたしかに戦犯だと認めるべきであり、したがって合祀(ごうし)はよくない」

 ――という言い方で、反日家たちが靖国神社反対運動に利用しているのです。
 これは明らかに牽強付会ですが、それを強引に押し通そうというのが「第十一条問題」の本質です。

(* 正式には「日本国との平和条約/Treaty of Peace with Japan」といいますが、調印された都市の名をとって「サンフランシスコ平和条約」あるいは、これによって講和が成立したので「サンフランシスコ講和条約」と通称されています。●草案は米英でつくられ●、●討議なして日本は強制的に受諾させられた●と言われます。従ってこの条約それ自体の違法性の問題もありますが、ここでは略します。)


{{{{{ 質問14 上記( )の中は、これでいいでしょうか。とくに●で囲まれた部分。 }}}}}


     *

 参考までに、問題の第十一条の正式な日本語と英語を記しておきます。
『第十一条』
 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。

『Article 11』
Japan accepts the judgments of the International Military Tribunal for the Far East and of other Allied War Crimes Courts both within and outside Japan, and will carry out the sentences imposed thereby upon Japanese nationals imprisoned in Japan. The power to grant clemency, to reduce sentences and to parole with respect to such prisoners may not be exercised except on the decision of the Government or Governments which imposed the sentence in each instance, and on the recommendation of Japan. In the case of persons sentenced by the International Military Tribunal for the Far East, such power may not be exercised except on the decision of a majority of the Governments represented on the Tribunal, and on the recommendation of Japan.


{{{{{ 質問15 この条約の正文は英語、フランス語、スペイン語、日本語で良いのでしょうか? }}}}}


テロリストの一部勢力に  投稿者:パルタック星人  投稿日: 7月 3日(日)08時03分12秒
イラクを三分解させようとする者がいるようだ。しかし、イラク人の結束はユーゴスラビア人よりも高かった。この試みは失敗するだろう。部族意識だけでなく、国民意識も現実にあったのだ。国民とは大きいものだ。


フセイン  投稿者:パルタック星人  投稿日: 7月 3日(日)07時57分31秒
はるさん、超大物であるヒトラーと比較するのは間違いだ。比較するなら、せいぜいアサドか、ハメネイ、カダフィ、ムバラク、ゼルーアルくらいにすべき。
オロモロフさんの記事

>戦争について謝罪しようとした日本社会党委員長らに対して「謝る必要はない。なぜなら中国人民(共産党)は日本軍なしには権力を奪取できなかったからだ」と述べました。

>〈22〉元中国最高実力者・ケ小平
「日本人だけを責めるのは不公平だと思う」と語りました。

>(まだまだ多くの学者や法律家が日本を弁護する話や東京裁判無効論を述べているそうです。また大東亜戦争自体がやむを得ない戦争だったという意見を、欧米の多くの良識的な学者が述べています)

>・・・つまり、東京裁判を計画したマッカーサーですら、そして直接日本人に死刑を言い渡した当事者の裁判長や死刑を求刑した首席検事ですら、あとになって「東京裁判は間違いだった」と述べているのです。

>アメリカ大統領までが反省の弁を述べているのです。

> したがって良心的な世界中の国際法学者たちが「東京裁判は国際法に違反した不当なものだった」と発言しているのは当然のことです。

近いうち、イラク戦争の不当性は全世界で認められるようになるだろう。アメリカの判断は全く公平性を欠くものであった。無論、今イラクの無差別テロリストの活動に何の正当性もないことも明らかだ。彼らは愛国者ではないし、彼らのせいで米軍の撤退が遅れているのも明らかだろう。


RE:人権擁護法案をご存知でしょうか?  投稿者:竹下義朗  投稿日: 7月 2日(土)21時45分41秒
「失礼します」さん

関連サイトをご紹介頂きまして誠に有り難う御座います。
私も在日や同和に利するこの様な悪法の成立には明確に反対する立場から、弊ウェブ『帝國電網省』・弊掲示板『喫茶室』それぞれにバナーリンクを設置させて頂きました。


ありがとうございます  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 2日(土)18時39分14秒
あきとしさま、アドバイスをありがとうございます。
昔の資料をそのまま書いたのですが、修正したいと思います。


Re:『靖国神社一問一答』21  投稿者:あきとし  投稿日: 7月 2日(土)17時37分23秒
日本を裁いた国に「中国」とありますが、中華民国と書いたほうが良いと思うのですが。
裁判時に成立していない、中華人民共和国と勘違いすると思うのです。


『靖国神社一問一答』24  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 2日(土)13時01分20秒
[承前]

〈21〉元中国共産党首席・毛沢東
 東京裁判そのものの話ではありませんが、戦争について謝罪しようとした日本社会党委員長らに対して「謝る必要はない。なぜなら中国人民(共産党)は日本軍なしには権力を奪取できなかったからだ」と述べました。

〈22〉元中国最高実力者・ケ小平
 東京裁判の話ではありませんが、日中交流二十年の感想に「日本は中国を助けたことになっている・・・日本人だけを責めるのは不公平だと思う」と語りました。

(まだまだ多くの学者や法律家が日本を弁護する話や東京裁判無効論を述べているそうです。また大東亜戦争自体がやむを得ない戦争だったという意見を、欧米の多くの良識的な学者が述べています)

 ・・・つまり、東京裁判を計画したマッカーサーですら、そして直接日本人に死刑を言い渡した当事者の裁判長や死刑を求刑した首席検事ですら、あとになって「東京裁判は間違いだった」と述べているのです。
 アメリカ大統領までが反省の弁を述べているのです。
 したがって良心的な世界中の国際法学者たちが「東京裁判は国際法に違反した不当なものだった」と発言しているのは当然のことです。


{{{{{ 質問12 ここに記しました多くの関係者の言葉で、修正すべき点があればご教示ください。ただし、中学生にも分かる表現がありがたいです。 }}}}}


▼問42 だいぶわかってきましたが、そうだとしますと、靖国神社における元A級戦犯の合祀がいけないという話はもう消えていいはずですが、いっこうに消えないのはどうしてでしょうか?
▲答42 理屈ではなく、長期計画のもとに対日工作をつづける近隣国があり、これに便乗する反日的な日本人がいるからです。

 東京裁判の不当性が理論的に証明されてしまったため、対日工作がやりにくくなった近隣国政府や国内反日勢力は、苦肉の策として、元A級戦犯合祀は「サンフランシスコ平和条約」の第十一条に違反する――という牽強付会(自分に都合よくこじつけること)とでも言うべき議論のすり替えをはじめたのです。

 ここで「近隣国」というのは、アジアのごく一部の国のことで、大部分のアジア諸国やアジアの人たちは、靖国神社での慰霊に反対などしておりません。
 逆に、わざわざ靖国参拝のために来日する人たちがいるくらいです。

 では、このごくごく一部の近隣国や反日家による「議論のすり替え」について、次章でご説明しましょう。



●それにしても、サンフランシスコ平和条約は講和条約であり、講和条約とは激しい戦争をしても、そのあと、敵対行為を終了させ、民族間での争いが続かないようにするためにできた近代の知恵ですから、講和条約やそれに準じる条約が結ばれたあとで戦争時の話を蒸す返して反日運動をする近隣国は法治国家とは言えません。
 日本政府は、相当な不満が有ったとしても、講和条約締結後に、条約破りをしたり戦争の問題でアメリカを非難するような事はしておりません。
 しかし近隣国は日本に対してそれを平気でやっております。
 日本と戦争しなかった国までが、それをやっております。
 日本の政治家のなかには、講和条約の意義を無視し、国会における過去の決議や法律まで無視して近隣国に媚びる人がいるので困ってしまいますね。●


{{{{{ 質問13 ここの説明はちょっとぎこちない気がします。講和条約の近代法的な理念と反日近隣国の件について、もっと上手な説明法はないでしょうか? 中学生向けのです。 これは第十一条の説明の箇所に入れるべきかもしれません。}}}}}


コスプレ大好きっ娘大集合!  投稿者:伊集院  投稿日: 7月 2日(土)12時02分14秒 Remote Host: 251.pool1.ftthosaka.att.ne.jp, Time: 1120273334
(当掲示板の趣旨にそぐわない為、管理者権限に於いて削除)


朝日に、おもろいカキコ  投稿者:准尉  投稿日: 7月 2日(土)11時58分6秒
左のきしめんを糾弾!  投稿者:右  投稿日:07月02日(土)11時51分20秒

 南 燎原(真実の離れ)と申します。
ある掲示板での事、終戦記念日に皇居前で土下座して天皇に
謝っている国民の写真を例示して。

 昭和天皇は謝罪すべきだった。Byきしめん


えー? 名前: ○○○ [2004年08月15日11時52分37秒] No.359

なぜ天皇陛下が謝罪せねばならないのですか?
責任取れとは何をどのように?


なにUてまんねん 名前: きしめん [2004年08月15日12時00分00秒] No.360

 戦争を長引かせた。もう止め様と進言された時に、もっかい戦果を
挙げてからと言って断った。最後に自分を目標に原爆落とされると知
って漸く万歳した。死んでしまったから手遅れだが、退位して戦争の
語り部に成るべきだった。昭和天皇の真実は結構ワヤなものがおます
のやで(@o@)/


力が正義  投稿者:はる  投稿日: 7月 1日(金)13時35分36秒
はっきり言って、タリバンとフセインの関係などどうでも良い。石油が有り、大量破壊兵器が無いと分かっており、その国がアラブの覇権を目指していたから、イラク戦争が行われた。出る杭は打たれたということ。
米国が危険だと思うなら、世界中で米国包囲網を形成すべきだが、そんな動きは無い。薩長軍が正しいから、諸藩は従ったのか?奥羽越列藩同盟軍に何の非があって賊軍の憂き目を見なければならなかったのか?いやいや、過ぎたこと。
残念ながら、現在に至っても「力が正義」。
だからと言って、サダム・フセインに同情はしない。サダム裁判はイラク政府の手によって開かれるのだから、サダムに罪が無いと思うならば、サダム政権を復活させて再度、米国と戦えばいい。数年前の大統領選挙で99%の信任を得たサダムならば、不可能ではあるまい。
公平な裁判が開かれようが、開かれまいがサダムの極刑は免れないだろうが…。しかし、イラクと共に戦った国が皆無であるという現実を見るべし。
イラクを混乱させている奴らは、本当に愛国者なのか? 米国に我慢ならないから? イラク人やイラク復興の手助けをしている外国人を犠牲にするなど本末転倒。イラクを荒らしている奴らは、占領軍なり米国本土なリを攻撃すべきところをを卑怯極まりない。旧政権下の既得権者が裏で手を引き、無知なアラブ人を手足として使ってるだけだ(と、ジハードに参加し失望して帰国したサウジ青年がどっかで証言していた)。
賊軍の南部藩は、明治政府を転覆させようとはせず、その後、四人の首相を送り出した(東條英機を含めれば五人)。これは東京に抜かれるまで(群馬にも抜かれたかな?)、官軍の長州に次ぐ多さだった。イラクも頑張れ。

サダム個人に対しては、正直言って人間的な魅力を感じなくもない。どんな主張を展開して米国を慌てさせるのか、サダム裁判には非常に興味がある。ヒトラーの主張も聞いてみたかったが…。


『靖国神社一問一答』23  投稿者:オロモルフ  投稿日: 7月 1日(金)12時56分49秒
[承前]

〈06〉東京裁判におけるフランスのベルナール判事
 少数意見を出した一人ですが、レーリング判事と同様な発言を終了後に公にしました。

〈07〉東京裁判におけるオーストラリアのウエッブ裁判長
 少数意見を出した一人ですが、帰国後、「東京裁判は誤りであった」と再三繰り返しました。また、米英ともに日本と同じ状況に置かれたら戦争に訴えただろう――とも語りました。裁判長までが東京裁判は間違いだったと述べたのです!

〈08〉東京裁判におけるアメリカのキーナン首席検事
 キーナンは日本糾弾の旗頭でしたが、そのキーナンですら、帰国後は「東京裁判は公正なものではなかった」と発言しています。なんと首席検事までが間違いを認めたのです!

〈09〉フーバー元アメリカ大統領
 戦前のアメリカ大統領だったフーバーは「われわれが日本人を挑発しなかったら、日本人は戦争をしなかっただろう」と述べました。

〈10〉ウィロビーGHQ参謀第二部長
 東京裁判は史上最悪の偽善だった・・・日本が置かれたと同じ状況になれば、アメリカも日本と同じ行動をとるだろう――と語りました。

〈11〉マクナマラ国防長官
 東京大空襲の立案に一役買ったマクナマラ元国防長官は「もし米国が戦争に負けていたなら、自分は無差別殺害の罪で戦犯になっていただろう」と語りました。

〈12〉アメリカ陸軍法務官プライス氏
 昭和二十年十二月にニューヨーク・タイムズ紙上で、「日米戦争はアメリカに責任があるので、東京裁判はやめるべきだ」という意味のことを述べました。

〈13〉アメリカの歴史学の権威ビアード博士
 日米戦争についての著書のなかで「日本が真珠湾を攻撃するより数ヶ月前にアメリカは秘密軍事行動を起こしていた」と記しました。

〈14〉アメリカのダグラス判事
 東京裁判の被告たちの再審請求に関して「東京裁判は政治的権力の道具以外のなにものでもない」との意見を発表しました。

〈15〉イギリスの国際法の権威ハンキー卿
『戦犯裁判の錯誤』という本のなかで「日本無罪論のパール判事の主張は絶対に正しい」と明言しました。

〈16〉イギリス法曹界の権威ビール氏
『野蛮への接近』という著書のなかで「東京裁判は勝者が敗者に加えた野蛮きわまりない報復行為である」と断言しました。

〈17〉ライシャワー元アメリカ駐日大使
 歴史は東京裁判とは異なる裁きをくだすだろうことは明か――と述べて、東京裁判を批判しました。アメリカを代表する大使が批判したのです。

〈18〉米ディッキンソン大学教授フリードマン
 まともで教育のある人々がなぜ真珠湾を攻撃する道を選んだのか。こういうことを理解せずに、ただそれを非難する人々がいる。彼らこそが戦争をもっとも起こしやすい人々なのだ――と記しました。

〈19〉ワシントン・ポスト紙
 アメリカの有名な新聞ワシントン・ポストは昭和二十四年の社説において「アメリカの名声も正義も東京裁判によって傷つけられた」と論じました。

〈20〉インド大統領ナラヤン
 京都にパール博士顕彰碑建立のとき「パール博士の有名な反対判決は、勝者側の偏狭なナショナリズムと政治的報復とを退け、それよりも平和そして国家間の和解と親善のために努力すべきことを説いた・・・」というメッセージを寄せてくれました。

[この項続く]


(無題)  投稿者:匿名希望  投稿日: 7月 1日(金)10時41分46秒
『弱すぎる旧日本軍Part10〜エテ公、爆進化3秒前〜』
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1110836085/l50


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