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喫茶室 過去ログ76(2005.9.1〜9.30)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2005年10月のログ] [2005年8月のログ]


判決?  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月30日(金)21時54分43秒
>解法者さん

 教えてください。
「違憲という判決」が本当にあったのですか?


 投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月30日(金)21時35分51秒
法曹界にはスパイがいっぱいという噂が・・・。
(クラインさんのメルマガに書いてありました)


RE ウイング さん  投稿者:解法者  投稿日: 9月30日(金)19時56分12秒
なるほど!


(無題)  投稿者:ウイング  投稿日: 9月30日(金)19時17分40秒
解法者さん大神正念さん、日本に軍隊がないからだと思います。


昨日は合憲、今日は違憲  投稿者:解法者  投稿日: 9月30日(金)18時32分31秒
東京高等裁判所では、同じような事案で合憲
大阪高等裁判所では、同じような事案で違憲

最高裁判所がシッカリしないからだ。


大丈夫です。  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月30日(金)17時20分30秒
既に遺族会からも「とんでもない。そんな判決を言い出すのは世界でもこの国くらいのものだ」と、猛烈な反発が展開されています。
私もそう思います。今後、論争となりそうですね。


(無題)  投稿者:參河人  投稿日: 9月30日(金)16時11分55秒
こんにちは。本日大阪裁で内閣総理大臣の國~社の参拝は違憲と言う判決があったそうです・・・。私はこの國でこのような判決が出るのは可笑(おか)しいと思います、何故(なぜ)ならあの(大東亞戰爭)戰爭で國の為に死んで行った戦友いや英靈に対して國の代表である総理大臣が参拝しんのは可笑しいと思いますし、第一に私的?公的参拝?なんて問題にしてはならんと思います。國の責務だと思います國参拝は!このままだと罰(ばち)が当たりそうで恐ろしいですね・・・。もう既に罰はあたっとるかと・・・。最後に一言あの戰爭で戰って下さった兵隊さん(英靈)に申し訳が立たないと思います。まず郵政民営化より8月15日の國神社参拝を實現しろ!って言いたいですね。では失礼します。


『八咫烏の足は果たして三本か』7  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月30日(金)12時21分42秒
◆◆◆ 熊野三山について ◆◆◆

 つぎに、神武天皇の東征伝説で知られ、〈八咫烏(やたがらす)〉が活躍した和歌山県の熊野にある三つの著名神社、熊野三山について記します。

▽熊野本宮大社(通称熊野本宮/和歌山県東牟婁郡本宮町)
 計十三柱のご祭神が祀(まつ)られています。
 主祭神は家津御子大神(けつみみこのおおかみ 素戔嗚尊 すさのおのみこと)で、他に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)・天照大神(あまてらすおおみかみ)・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・・・など神話で有名な神々がずらりと並んでいます。

 社殿ができたのは第十代崇神天皇の時代とされていますが、真の創建はつまびらかでなく、神武東征以前にすでに鎮座していたと言われ、神武天皇と争った出雲一族や饒速日命(にぎはやひのみこと)と関係があるとも言われています。
 社格は官幣大社で、熊野三山の中心で三山中最古とされています。

 お祭りは数多くありますが、とくに有名なのが一月七日の八咫烏神事です。
 本宮では昔から、八咫烏の図柄を神璽(しんじ)として紙に押捺し、牛王神符(ごおうしんぷ)として全国に頒布(はんぷ)していますが、八咫烏神事とは、この神符の移靈式と頒布式のようなものです。
 この牛王神符は、とくに中世武家に広まり、武家の誓紙に必要となったそうです。

 神社のシンボルマークを図に示しますが、〈三足烏(さんぞくう)〉です。

<以下の右下の図>
 ↓↓↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/yatagarasu.htm

 しかし面白いことに、八咫烏神事の牛王神符にあるたくさんの烏は、三本足ではないように見えます。

▽熊野速玉(はやたま)大社(別称熊野新宮/和歌山県新宮市)
 計十四柱のご祭神が祀られています。
 主祭神は熊野速玉大神(伊弉諾尊)です。
 現在の地に社殿ができたのは第十二代景行天皇の御代とされていますが、その前から三重県や新宮にあったとされており、伝承はおそろしく古いものがあります。
 社格はやはり官幣大社で、国宝や重文がたくさんあります。
 シンボルマークは同様に〈三足烏〉です。


保守左派  投稿者:解法者  投稿日: 9月29日(木)20時25分43秒
7 -0.74


補足  投稿者:黄東洋(hwangdongyang2002)  投稿日: 9月29日(木)15時24分8秒
朝鮮語の「跆拳道」は「テックォンド」に近くなります。

「テコンドー」も「跆拳道」thai-kueon-to [thε'kwёndo](テックオンド)で、英語では Taekwondo [taikwαndou],北京語では taiquandao になる。
「台(跆の音符)・拳・道」日本語音読み「たい・けん・どう」の旧假名表記を「たい・くゑん・だう」そのまま発音すると tai-kwen-dau になります。


…「寝返り」しない社共の方が輿論無知 訂正  投稿者:黄東洋(hwangdongyang2002)  投稿日: 9月29日(木)15時18分33秒
今の昭和憲法がもし、旧社会党の作品であれば護るのも納得できますが、それでも「終戦後」60年たてば、社民党による「21世紀版・新平和憲法」を改訂版として作り直し、 自社・民主の(誤)>自公・民主の(正)改憲案に対する代案として議会にかけるくらいはすべきでしょう。「終戦」直後に人様(GHQ)が作った憲法がたまたまいいからそれを一字一句変えないという野党は、すでに政策立案能力が缺乏しています。


「選挙後寝返り」をした旧自民党議員より、何度負けても「寝返り」しない社共の方が輿論無知  投稿者:黄東洋(hwangdongyang2002)  投稿日: 9月29日(木)15時12分25秒
自民党の造反組が選挙後、執行部にねがえったことに対してメディアが批判していますが、衆議院で2/3をとるほど自公が圧勝したら態度を変える者が出るのも無理は無いでしょう。

むしろ、あれだけ選挙で負け続け、少数派に堕ちた社民・共産両党がいまだに敗北から学ばず、些(いささ)かの轉向もしない方が醜態です。

条文通りの手続きの改憲も許さない「護憲派」など、もはや輿論の少数派になっているのをわかっていません。
福島瑞穂は「自民党と民主党に投票することは改憲に手を貸すこと」と言っていますが、今、社民党はその自公と民主に投票した有権者を批判しているでしょうか?

もし、永田町の多数派が民意でないなら、それは永田町の多数派が日本全国で少数だという見解になり、その原因は永田町の外の反体制派が棄権したせいでしょう。
その棄権者を批判すべきです。

「改憲に手を貸す」勢力が多数に支持されたのですから、社共両党もいい加減、憲法改善、憲法革新に鞍替えするべきです。
(万が一、社共が政権をとったら、おそらく、薩長が倒幕後、「攘夷」から「開国」に轉向したように「改憲」に轉向し、象徴天皇を配して共産主義革命を起こす可能性もあります。)

投票数の合計では自公が僅かに少なかったとはいえ、与えられた制度で勝てなかった野党も戦いが下手で、それに民主党も結局は郵貯・簡保廃止論者で、そこが選挙戦で傳わっていたのかどうか。

朝日新聞などの一部のメディアも、靖国神社に関しては總理が公約を「破る」ように政治的圧力をかけ、参拝を自粛する轉向を「国益のため」などとして推薦し、現に実行させているくせに、郵政に関する轉向は批判する。これが二枚舌です。

逆に言えば、總理が本気で護ろうとしている公約が唯一、「郵政」だけで、靖国参拝は「終戦」記念日に公式で行うかどうかなど他の懸案はのらりくらりと二枚舌や轉向を繰り返しているのが問題で、拉致事件などについては中途半端(ちゅうとはんぱ)で我関せずという有様。
小泉郵政總理は拉致事件でも石綿対策でもあれくらいの熱意を見せたらどうでしょうか。

小泉總理は今後、少なくとも少年法や年金、夫婦別姓賛否、拉致問題、狂牛病牛輸入、石綿、交通機関の失態その他について議会で意見が分かれたとき、一々、解散をする予定はないでしょう。
一々やっていたら、それこそ議員が無能です。

まあ、今の小泉總裁にとって唯一「国民に真を問う」価値がある問題は「郵政」だったわけで、もし「郵政」選挙で負けたら自分は辞任して責任を放棄し、後は野となれ山となれ……が小泉さんの腹積もりでしたから、「郵政」以外が悪い意味でいい加減でも関係なかったでしょう。
結果は、幸か不幸か、その「郵政」選挙によって衆議院で与党が2/3になったので、後の「郵政」以外の諸法案は与党案が自動的に通る環境が整ったのですからうまくいったものです。

それより、社共はいい加減、改憲に轉じて、こういう野党を無力化する衆議院優勢の条項などを改正しようとは考えないのでしょうか?
何かと言うと「ゴケン」、「キュージョー」、「ゴケン」、「キュージョー」と鳴くしか能の無い九官鳥では左翼革新政党の名がすたるというものです。

今の昭和憲法がもし、旧社会党の作品であれば護るのも納得できますが、それでも「終戦後」60年たてば、社民党による「21世紀版・新平和憲法」を改訂版として作り直し、自社・民主の改憲案に対する代案として議会にかけるくらいはすべきでしょう。「終戦」直後に人様(GHQ)が作った憲法がたまたまいいからそれを一字一句変えないという野党は、すでに政策立案能力が缺乏しています。

自民党が永田町内部の数の力などで国旗国歌法などを決めると、野党や一部メディアが「国民に真を問うべき」、「もっと議論を」などと言っておきながら、今度は与党の總裁が自党内でもめた法案のために「国民に真を問う」ことをしたら、その野党とメディアがまた与党を批判しています。
野党や反対派が国会で勝てないのに一々「民意を確かめる」という旧来の野党勢力や反体制メディアの常套句は、国会を「国権の最高機関」「国の唯一の立法機関」とした憲法を否定している。
そもそも昭和憲法の前文では「国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動」と書いてあります。
護憲を標榜するマスコミと野党が憲法を無視しています。今回の選挙でそれがはっきりしました。
その意味では「日章旗」と「君が代」が嫌いだという幼稚な理由で学校での起立を拒否し、処分された教師も憲法違反です。
あれは思想・信条でなくてその表現方法が反則だから処罰されるに彼らはそれをわかっていない。憲法を尊重したいなら、現行の国旗・国歌法に変わる新しい国旗・国歌法の代案を作って議席を確保し、立法機関で多数決にかけるべきです。
現行法が有効である内は、日の丸と君が代を尊重するのが法治国家の常識でしょう。

反体制の野党とメディアはどうしればいいか代案がないので、与党が西を向いたら東を向け、東を向いたら西を向けという天邪鬼【あまのじゃく】の批判なのでしょう。
メディアが「素粒子」などのコラムで批判するなら、自公に投票した有権者を批判すべきであり、自公圧勝を悪いとするメディアは自公に投票した読者を斬る覚悟で書くのが筋でしょう。

後藤田氏は「社民党と共産党は喧嘩せず手を組んで社会主義勢力の政党として協力すべし」と言っています。もう後藤田のお爺さんの方は民主党を通り越して社共に轉向すべき人になっていたことになります。
郵政での轉向を批判するマスコミも、こういう轉向は歓迎し、こういう御意見番を崇めて神様にしたがっているのですから呆れ果てます。
もし、その「御意見番」が肥大化して与党主流派になったものが今の小泉政権だったとしたらどうでしょうか?

一々民意を確認するのは議会否定、これは旧自民造反組の言うとおりです。
これは、今でも人気の時代劇、「暴れん坊将軍」、「水戸黄門」、「遠山の金さん」、テレ朝版「大岡越前」と同じでしょう。
現職の将軍や前副将軍、または奉行といったトップが街の現場に直接行って庶民の声を聴かないと事の真実がわからず事件も解決できないというのは、その中間の行政、警察機構が堕落し、ろくな人材がいないことの証明です。
あの手の時代劇の主役になっている将軍や奉行(ぶぎょう)は人事面では能力が缺落しています。
歴史上、実在した人物をネタにして、こういう中間層否定の架空の物語を作って面白がる日本の精神構造では、總理のミーハーな人気だけで選挙が行われて議会が否定されるのももっともです。
轉向した造反組が有権者を裏切ったのでなく、有権者が造反組を裏切ったと言えます。

「選挙後寝返り」をした旧自民党議員より、何度負けても「寝返り」しない社共の方が輿論無知。

人間は寝るとき、「寝返り」をしないと血行が悪くなり、体も硬くなり、病気になります。

社民、共産両党はもはや血行不良の動脈硬化で瀕死状態です。


追加、左翼の価値。  投稿者:hwangdongyang2002  投稿日: 9月29日(木)14時02分14秒
民主党が自民党に近づいているなら、後藤田氏(お爺さんの方)は社共に近づいていました。(私にとって「後藤田氏」と言えば、あの眼鏡のお爺さんの方。)

ああいう人が自民党内にいると、自民党内の派閥抗争で政権交代ができてしまう。

選挙は自民党内の主流派と半主流派の抗争になって、野党は蚊帳(かや)の外でした。
「確かな野党」は自民党内にあったわけです。

自民党の派閥が解体し、野党の本領発揮の時は、時遅く、野党は議会でも少数に。

本来、小泉氏は野党に回って構造改革と民営化を叫ぶべきで、自民党が民営化反対など保守に回るべきでしたが、その革新勢力である小泉氏が旧「保守」の自民党に残って、保守派を追い出した(または轉向させた)わけです。
幕末に薩長が幕府を乗っ取って将軍になって明治政府樹立を掲げ、幕府内の保守派を追放するようなものです。

国民新党や新党日本や自民党造反者が真の自民党を名乗るのは当然でした。
小泉政権の「改革」は「革新」、「革命」と同じで左翼の旗。
逆に野党は「左翼」の旗を与党に奪われ、存在価値がなくなっています。

沖縄は対馬丸の展示で、アメリカによる攻撃も日本政府の軍にしておるようで、沖縄も親米だったようです。基地のお陰で食べていける人たちがいるからでしょう。

朝鮮語の説明で忘れていました。
テコンドーは表記が thai-kueon-to で発音が thai-kkureon-to [thε'kwёndo],k が濃音化します。

尋常小學校「國史」では「權利」の振り假名(がな)が既に「けんり」で、「戦後」假名遣(づか)いを先取りしています。「權利」は朝鮮語で kueon-ri [kwёlli〜kwΛlli],北京語で quanli [ts,'yanli〜ts,'yεnli]([ts,]=舌面有気音の[t∫])ですから、圓唇で始まる「くゑんり」kwenri のはず。
韓流スター「クォン・サンウ」Kwon Sang Woo(kueon sang-'u)の姓は「權」であろう。
朝鮮語では「權」は「拳」と同音。
「テコンドー」も「跆拳道」thai-kueon-to [thε'kwёndo](テクオンド)で、英語では Taekwondo [taikwαndou],北京語では taiquandao になる。
「台(跆の音符)・拳・道」日本語音読み「たい・けん・どう」の旧假名表記を「たい・くゑん・だう」そのまま発音すると tai-kwen-dau になります。


『八咫烏の足は果たして三本か』6  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月29日(木)12時48分18秒
◆◆◆ 賀茂社について ◆◆◆

 賀茂社は、先の『八咫烏(やたがらす)神社』の由緒書きにありましたように、〈八咫烏〉その人の勢力圏として、京都にできた古い神社です。
 この神社は、下と上の二社に分けられています。

▽賀茂御祖(かもみおや)神社(通称下鴨神社/京都市左京区)
 ご祭神は、玉依媛命(たまよりひめのみこと)(東本殿)と建角身命(かもたけつぬみのみこと)(西本殿)です。
 賀茂県主(かものあがたぬし)一族の中心となる神社で、旧社格は官幣大社で超有名です。
 また、賀茂川の近くにあって、《平安京》の水の守り神でもあります。
 西本殿のご祭神は漢字が少し違いますが〈八咫烏〉そのものであり、東本殿の玉依媛命はその姫です。

▽賀茂別雷(かもわけいかづち)神社(通称上鴨神社/京都市北区)
 ご祭神は賀茂別雷大神で、玉依媛命の御子(みこ)とされています。
 つまり建角身命=八咫烏の御孫にあたります。
 場所はやはり賀茂川の近くにあり、社伝では神武天皇の時代に賀茂山に降臨したとされていますが、風土記(ふどき)では、玉依媛が賀茂川から流れてきた丹塗矢(にぬりや)で懐妊して産まれたとされ、『記紀』神話に共通した誕生譚をもっています。
 やはり社格は官幣大社で、上下合わせて一社という感じです。

 この二つの賀茂社のシンボルマークは、いずれも〈三足烏(さんぞくう)〉ですが、しかし由緒譚には、先祖の足が三本だったという話は無いようです。
 マークとして使われているだけです。

<以下の右下の図>
 ↓↓↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/yatagarasu.htm

余談:
 私の戦前生まれの友人はこの賀茂社の家系の末裔らしいのですが、子供のころ祖母から「お前の先祖は脚が三本あるカラスなんだよ」と教えられて仰天したそうです(笑)。ですから、そういう俗説は戦前から有ったようです。


右か左か(遊びです)  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月29日(木)12時34分31秒
◎Dukeさんのサイトにあったので、やってみました。

http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html

私の場合――

政治的な右左度9
経済的な右左度0
分類 保守右派

 ――でした。
 ただし、経済問題については、質問そのものに矛盾を感じました。
(遊びです)


左翼と右翼  投稿者:解法者  投稿日: 9月29日(木)12時03分6秒
 確かに、人の思想を左右に二分するのは無理がある。
保守主義、自由主義、社会民主主義の3つに分類するのが政治学だが、大まかには、そうなろう。

 今度の自民党政権の中枢を占めるのは、自由主義で前原民主党党首も同じ。そういうことから「自由主義」全盛時代と言い得る。
 保守主義は衰退したと考えてよい。
 社会民主主義 さらに衰退している。


戦前の右左のイメージ  投稿者:霧山人  投稿日: 9月29日(木)09時17分34秒
戦前の右左のイメージで、現代社会を考えるとどうもうまくいかないですね。やはり、個人主義が浸透して、きっちりと枠にはめた左右グループでの観察は不可能に近いですね。
ほんと、自称で自分は中道でやや右よりとか主観的に言ってみたり、あるいは、他の人が、その人の言説を聞いて、あの人は右翼だとか、客観的な感覚でレッテルを貼ったりしているだけに思える。社会のバランスがそのようにさせるのであろうけども、結局、その人の立場というものが、そういった位置や言論を決定してくることがいえる。つまり、大方、自分の立場が変われば、言論が変化していくことは、日々の生活において、細胞が入れ替わっていくようなもので、政党であっても、中身が変われば、政策も変わるということを生み出しています。言葉というものすらも、過去の実体と現在指し示している意味というものは大きく変化する特性があります。変わらないとすれば、余程(よほど)、信念が強いのでしょう。だいたい、ネット上でのやり取りを見ていますと、冷戦後の言論状況を縁という偶然によって、どのようになっているのかを確認している時期です。昔は、出版社が言論の発信源であり、その出版社によって、色分けをできましたが、言論の増加、個人主義の普及、つまり民主主義による個性の発露によりまして、単純な構図を出して、社会を表す事が難しい世の中になってしまいました。それでも、物事を認識する為には、過去の右や左という言葉を使って、伝えねばならなくなります。それは、戦前の右左というイメージとは格段にちがうかもしれません。それでも、右や左という言葉を用いざるを得ないのは言葉数の限界であり、言葉は意味を増加させながら、歴史を抱え込んでいく乗り物みたいなものといえます。言葉と現象はまた別のことなのです。心と体という対照も同じです。しかし、右翼や左翼という言葉をそのまま用いますと、そこに過去に染みこんだイメージがにじんでくる事になります。そうなると、戦前の嫌な流れを誘発する可能性がでてきます。だから、その嫌な流れを誘発させないためには、違うニュアンスの言葉を使う必要がでてきます。天皇ファンという言葉は、そうですね。右翼といわずに、天皇ファンという言葉は、未来志向だと思います。個人の自由が保障されうる限り、それを政治的にまで、高めなくても、文学のレベルでも十分納得できる。なぜならば、生活は保障されているからです。戦前の右翼左翼というのは、それを政治的レベルまで高めないと、まわりを食わせることができなかった。それだけ、貧困にせかされて、あのような言行をしてきたと言えます。そこも、現代とは違います。食えないということは、恐ろしいことです。もう、戦後、三世代、四世代となりました。封建時代でなくて、民主主義の時代ですが、徳川でいえば、家光の時代のようなものです。つまり、社会を維持していかなければならない時期だと思います。社会を形成する時代は終わり、どのように社会を維持していくのかということになります。これも、なかなか難しい。


自民党は左翼で社共は右翼、社民は旧自民党と旧社会党の談合政党  投稿者:黄東洋  投稿日: 9月29日(木)04時48分38秒
>果たして日本に左翼なんているのか?

アメリカ合衆国も日本の自民党も左翼です。
イラク戦争反対の運動は当然で、右も左も関係ありません。

日本では対米從属と対中韓從属が内輪もめしている状況で、反米愛郷精神が沖縄の反日日本人の專賣特許になっていて情けない話です。
キング牧師のスピーチなど、中学高校の英語で習ったときは感動しましたが、今では共産主義のユートピアに似ている気がします。
東西冷戦など左翼同士の内輪もめです。
むしろ、空(から)念佛のように「護憲」を繰り返す社民党と共産党の方がガチガチの保守の右翼です。
そもそも、「戦後」60年の創憲や構造改革は革新政党が掲げるべき公約です。
社民党と共産党は革新のお株を自民党に奪われており、早い話が時代遅れの「護憲」すら、自民党内の後藤田氏のような「党内野党」が担当しているため、有権者は「自民党に政権を与え、政権交代を自民党内でやってもらえればいい」という考えになっているのです。
それで政治離れや投票率低下をもたらしたのです。
今回の選挙は小泉自民党が党内反対派を斬ったお陰で争点が明確になり、良くも悪くも注目され、投票する人も増えたと思います。
むしろ、社民党の方が自民党の旧態依然の権化で、護憲と改憲、郵政民営化賛否が入り乱れ、はっきりしたマニフェストを出せないで敗北しています。
民社党執行部は改憲を打ち出すなら、旧社会党の反対派を除名する覚悟が必要でしょう。

社共両党が言う「憲法改悪反対、護憲」は可笑(おか)しい。
「改悪」の反対は「改良」、「改善」ですから、社民党と共産党は「憲法改『善』案」を出すのが筋です。
自民党が「憲法『改革』」、「憲法『革新』」を唱って来たら、社共はどうするのでしょう。
現行憲法が「国民」に認めた平等と權利を在日外国人に保障するには、改憲が必要です。

とにかく、税金泥棒で執行猶予中の関西辯のお姉さんを比例区で当選させた社民など、今度の選挙までに解答させるのが世のためでしょう。

沖縄の独立派は実は日本からの独立と同時にシナや朝鮮に從属することを目指しているのでしょう。

「矛盾」は結構多いのではないでしょうか。
「教科書検定は違憲だ」と言う人たちが、扶桑社の教科書(対米從属らしい)に関しては「検定を強化すべし」と言ったり、日本の昔の「大東亜共栄圏」を否定する人たちが「東アジア共同体」を夢想したり、革新政党が憲法の「革新」に反対し「護憲」を空念佛のように繰り返したり、逆に「保守」政党が構造改革を進めたり……。

左翼が革新で右翼が保守なら、民営化を進める自公与党は左翼で、民営化に反対する社共は右翼。民主は実は郵貯・簡保廃止論なのですが、自民造反組と同様、改革の方法への反対が改革そのものへの反対と誤解された部分があります。
(扶桑社の歴史教科書について、「教科書なんか変えてどうする」という批判がありましたが、これは教科書という手段への異論なのか、愛国心を育てるという目的への異論なのか、はっきりしません。手段への異論なら代案を出すべきで、もし、日本の教科書を変えても無駄ならそれは中韓両国に言うべきです。「千里の道も一歩から」の喩えでいうと、「一歩踏み出しただけでは前に進んだことにはならない」という充分条件の問題と、「一歩も踏み出さなければ前には進めない」という必要条件の問題であり、「一歩踏み出しただけで駄目ならどうすれば前に進めるか」という問いはでてきます。)

本来、護憲は右翼で、改憲は左翼。
また、消費税5%を現状維持するのは右翼で、減税を訴える政党と増税を訴える正統は路線が逆ですが兩方とも左翼です。

妊娠中絶が合法の国で、合法の状態を護ろうと主張するフェミニストは右翼で、禁止したがる宗教家は左翼。
妊娠中絶が違法の国では、違法の状態を護ろうと主張する宗教家は右翼で、解禁したがるフェミニストは左翼。

日本以外の国、特にロシアなどのニュースで「右派、左派」などと言われても何だかわかりません。旧ソ連復活を望むロシア民族主義は右派なのか左派なのか。
ロシア帝国の勢力範囲の回帰を望むロシア民族主義は右派なのか左派なのか。
それは「右派」、「左派」という言葉がいけないのであって、「ソ連復活派」、「親米派」、「親中派」のようにはっきり分類すべきです。

『日本のことばと外来語』
http://8810.teacup.com/nipponnokotoba/bbs


>『教育勅語』  投稿者:黄東洋  投稿日: 9月29日(木)04時15分29秒
>『教育勅語』

「終戦」直後、昭和憲法に個人主義を明記するに当たって、「西洋のような一神教のない日本では個人主義の中核に教育勅語をいれないと民は利己主義に堕落してしまう」という反論があったそうですが、「教育勅語は軍国主義につながる」として却下されたようです。
今の日本は車を銃で撃ち、個人情報を犯罪に利用するような個人主義の氾濫になっています。
政治倫理が必要と言いつつ、終身教育はいやというのは矛盾ですね。
それで事件が起これば行政が市民を護っていないと批判し、それで警備を強化すれば警察国家は嫌だという大衆は相当勝手。
国勢調査だけでなく学生が就職活動のために卒業生を訪問することも、個人情報保護で難しくなっていますが、もとはといえば、大衆が個人情報を犯罪に使い、振り込め詐欺やリフォーム詐欺をするからです。

漢字の振り假名(主に字音=音読み)を旧假名にしてみました。

(ちん、ちむ)(おも)(う)ニ 我(わ)(が)皇祖(くわうそ)皇宗(くわうそう) 國(くに)ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠(こうゑん、慣用旧假名 くわうゑん)ニ コ(とく)ヲ樹(た)ツルコト深厚(しんこう、しむこう)ナリ
我カ(が)臣民(しんみん) 克(よ)ク忠(ちゅう)ニ 克(よ)ク孝(けう)ニ 億兆心(こころ)ヲ一(いつ)ニシテ 世世(よよ)(そ)ノ美ヲ濟(な)セルハ 此(こ)レ我カ(が)國體(こくたい)ノ精華(せいくわ)ニシテ 教育ノ淵源(えんぐゑん)(また)(じつ)ニ此(ここ)ニ存(そん)
(なんじ)臣民 父母ニ孝ニ 兄弟(けいてい)ニ友(いう)ニ 夫婦相(あひ)(わ)シ 朋友(ほういう)(あひ)信シ(じ) 恭儉(きょうけん、きょうけむ)(おの)レヲ持(ぢ)シ 博愛衆ニ及(およ)(ぼ)シ 學(がく)ヲ修(おさ)メ 業ヲ習(なら)(い) 以(もっ)テ智能ヲ啓發(けいはつ)シ コ噐(とくき)ヲ成就シ 進(すすん)(で)(<進みて)公益ヲ廣(ひろ)メ 世務(せいむ)ヲ開キ 常ニ國憲(こくけん)ヲ重(おもん)(じ) 國法(こくはふ)ニ遵(したが)(い) 一旦緩急(くわんきふ)アレハ(ば) 義勇公ニ奉(ほう)(じ) 以テ天壤(てんじゃう)無窮(むきゅう)ノ皇運ヲ扶翼(ふよく)スヘ(べ)シ 是(かく)ノ如(ごと)キハ 獨(ひと)リ朕(ちん、ちむ)(が)忠良(ちゅうりゃう)ノ臣民タルノミナラス(ず) 又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰(けんしゃう)スルニ足(た)ラン
(こ)ノ道ハ 實(じつ)ニ我カ(が)皇祖皇宗ノ遺訓(ゐくん)ニシテ 子孫臣民ノ倶(とも)ニ遵守スヘ(べ)キ所 之(これ)ヲ古今ニ通シ(じ)テ謬(あやま)ラス(ず) 之ヲ中外ニ施(ほどこ)シテ悖(もと)ラス(ず) 朕爾臣民ト倶ニ 拳拳(くゑんくゑん)服膺(ふくよう)シテ 咸(みな)(その)コヲ一(いつ)ニセンコトヲ庶(こひ)(ねが)(う)

「宏遠」が「くわうゑん」なのは「廣遠」との混同であろう。
「宏」hong は「こう」kou で、「廣」guang と「黄」huang が「くわう」kwau のはず。

「源」は辞書を引くと旧假名でも「げん」とあるが、シナ語 yuan,朝鮮語 ’ueon [wёn,wΛn]から考えて「ぐゑん」gwen が妥當。

「朕」ちん<じむ
「深」しん<しむ
「儉」けん<けむ

朝鮮語や廣東語では m で終わるので「ん」を「む」にしてみました。

「友」いう< you
「勇」ゆう< yong(yung)
「孝」けう< 北京語 xiao [s,iau] の古音 hiεu
「教」けう< 北京語 jiao [ts,iau] の古音 kiεu

尋常小學校「國史」では「權利」の振り假名が既に「けんり」で、「戦後」假名遣いを先取りしています。「權利」は朝鮮語で kueon-ri [kwёlli〜kwΛlli],北京語で quanli [ts,'yanli〜ts,'yεnli]([ts,]=舌面有気音の[t∫])ですから、圓唇で始まる「くゑんり」kwenri のはず。
韓流スター「クォン・サンウ」Kwon Sang Woo(kueon sang-'u)の姓は「權」であろう。
朝鮮語では「權」は「拳」と同音。
「テコンドー」も「跆拳道」thai-kueon-to [thεkwёndo](テクオンド)で、英語では Taekwondo [taikwαndou],北京語では taiquandao になる。
「台(跆の音符)・拳・道」日本語音読み「たい・けん・どう」の旧假名表記を「たい・くゑん・だう」そのまま発音すると tai-kwen-dau になります。

蒙古の国書や支那の古文の解釋などは私にも難しく、漢字の辞書的意味ではなく前後関係や歴史的背景で判断するべきものでしょう。
今後の課題にしてみます。

『日本のことばと外来語』
http://8810.teacup.com/nipponnokotoba/bbs


『八咫烏の足は果たして三本か』5  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月28日(水)10時48分16秒
■■■■■ 三・三 〈八咫烏〉に関係する古い神社の由緒譚 ■■■■■


◆◆◆『八咫烏神社由緒書』(七〇五年創建)◆◆◆

 この神社は、『続日本紀(しょくにほんぎ)』によりますと、文武天皇の慶雲二年九月(西暦七〇五年)に創建されました。
 西暦七〇五年といいますと、『古事記(ふることふみ)』の成立より前で、たいへんに古い神社であることがわかります。
 正史の『続日本紀』に記されているほどですから、由緒正しく格式の高い神社で、延喜(えんぎ)式内社です。
 場所は、〈八咫烏(やたがらす)〉が活躍した奈良県宇陀郡です。

 この神社の由緒書に、概略次のようにあります。

【土地の豪族の武角身命(たけつぬみのみこと)が、黒い衣をまとって木から木へと飛び移りながら神武天皇をご案内した。
 天皇はその姿をごらんになって、〈八咫烏〉という称号をおつけになった。
『八咫烏神社』のご祭神はこの武角身命である。
 その子孫は賀茂県主(かものあがたぬし)である。
 当神社の絵様には〈三足烏(さんぞくう)〉を使っている。】
(インターネット「玄松子の記憶」から)

 つまり〈八咫烏〉とは、黒い衣を着て道案内をした豪族が、まるで大きなカラスのように見えたので、天皇がおつけになった称号(綽名(あだな))である――としているのです。
 ですからもちろん人間で、かつ神武天皇の部下です。
 そして、その故事とは関連なしに、〈三足烏〉を神社のマークにしています。

 この由緒がいつごろから伝えられていたものか分からず、八一五年の『新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)』から来たのかもしれませんが、少なくとも創建以来の口伝(くでん)と矛盾するような事は書かないでしょうから、これに近い伝承があったのでしょう。
 また〈三足烏〉は、デザインとして、(おそらくは)鎌倉時代以降に出来たのではないか――と思います。
 黒い衣装の土地の豪族の足が三本あった筈はありませんから・・・!

 つぎに、〈八咫烏〉や〈三足烏〉に関係の深い、賀茂社と熊野三山の資料を簡単に記しておきます。


『八咫烏の足は果たして三本か』4  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月27日(火)12時38分38秒
[2]神秘性
 前のどの史書にも、〈八咫烏(やたがらす)〉は神武天皇の命令によって動く配下として書かれています。
 もし〈三足烏(さんぞくう)〉だったとしたら、太陽に棲(す)むのですから、天皇より上位として――神武天皇を助けた金鵄(きんし)や神剣布都御魂(ふつのみたま)のように――もっと神秘的に書かれる筈だと思いますが、そういう事はありません。
 天照大神(あまてらすおおみかみ)が太陽神とされているにもかかわらず――です。
 しかも戦争が終わったあと、天皇が〈八咫烏〉に恩賞を授けているのです。
 これは当然、天皇の部下としての扱いです。

[3]人間であること
 賀茂県主(かものあがたぬし)という豪族の先祖と記されていますが、いくら古代人でも執筆者は学者ですから、烏から人が生まれると信じていた筈はありません。
 ですからこれは、あくまでも、豪族の先祖集団の活躍を神話的に表現したものと思われます。

 ちなみに、著者が学んだころの小学国史の教科書にある〈八咫烏〉のイラストをお目にかけます。

<以下の左上の図>
 ↓↓↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/yatagarasu.htm

 足は描かれておりません。
 もし、〈八咫烏〉の足が三本だという認識が戦前の歴史学者にあれば、描かれていただろうと思います。

     *

 このように、『日本書紀(やまとのふみ)』など最古の史書には、〈八咫烏〉の足を三本とする記述がまったく無いことが分かりましたので、つぎは、古い神社の伝承について、調べてみます。


ハリケーン Rita  投稿者:一読者  投稿日: 9月27日(火)03時22分56秒
皆様 天皇関連の貴重なレスの数々、ロムらせて頂いております。色々な方々からのある意味レビューにも似たレスは不勉強の私に色々な意味で喝(活)を与えて下さります。ありがとうございます。

さて、先日のハリケーンRitaに関しまして。私、テキサスの真ん中らへんにすんでいるのですが、先週末はすごかったです、ハリケーンでなくそれに付随したものが。カトリーナの後遺症と思いますが、我も我もと避難して道路大渋滞で待っている間にハリケーンが抜けてったとかは序の口で、私の住んでいるところは、海岸から200マイルほど離れているので絶対にすごいことはあり得ないとまともな頭で考えれば分かるはずなのですが(つまり東京に上陸した台風が、群馬とか新潟また蹂躙するのか?という話です)、そこは全体主義?共産主義?中国人と韓国人が団体で危険・不安を煽動してました。私もされました。

中国人の彼曰(いわ)く、沢山の人が避難してくるから水も食料もなくなる、今のうちに買っておけ!俺はもうたっぷり買い込んだ!と。もうね、馬鹿かと。誰に煽(あお)られたか知らんが、理由を聞いたら、道路が避難民で大変なことになっているから物資が届かなくて品薄(しなうす)になるというんですよ。彼の脳には平穏な北からの物資輸送という選択肢が欠落しています。。更に、ガソリンスタンドは満員御礼状態。??です。天候不順→どこにも出かけない→どうして急いでガソリン必要?みたいな。ここはニューオーリンズでガルベストンでもヒューストンでも無いぞ!と日本語で呆(あき)れてみたり。で、ふたを開ければ勢力弱まりまくりでテキサスの協力高気圧でアーカンソーに吹っ飛ばされてしまって、週末の金土日は晴天。100越えの毎日。

今回のことで、中国人と韓国人の団体行動、右へならえの精神を再確認。アメリカ人も情報の少ない貧民層の方々はそれに煽られ、実際WALMARTはスッカラカン。怖い怖い。幸運なことにここには日本人の大きなコミュニティーが無くて、不安を煽る馬鹿はいなかった。むしろ、かみさんの日本人仲間の間ではその煽りを「馬鹿らしい」で一蹴。それが普通ですね。


はじめまして  投稿者:白髪まじりの黒髪  投稿日: 9月26日(月)22時33分22秒
こんばんは、解法者さん、左翼だらけに私は見えます。朝日、毎日、NHKを疑わない人って、多いですもの。
江戸に住む若いお方、ちょっと言わせて。あなたは、誰か愛する人が死に瀕した時とか、自分が絶体絶命になった時とかを経験なさっておられますか。私はそういう時、人間は何かしら超越的存在に祈る思いをすると思います。祈り、そう、あなたが気づかなくても、あなたを含む日本人全ての幸せを、切に祈っていて下さるのが、天皇さんなのですよ。祈るということがどういうことなのか分かった時に、他人の為に祈りつづけることが、どんなに大変なことか、分かると思います。


はじめまして  投稿者:和泉式部  投稿日: 9月26日(月)22時13分54秒
こんばんは、解法者さん、左翼だらけに私は見えます。朝日、毎日、NHKを疑わない人って、多いですもの。
江戸に住む若いお方、ちょっと言わせて。あなたは、誰か愛する人が死に瀕した時とか、自分が絶体絶命になった時とかを経験なさっておられますか。私はそういう時、人間は何かしら超越的存在に祈る思いをすると思います。祈り、そう、あなたが気づかなくても、あなたを含む日本人全ての幸せを、切に祈っていて下さるのが、天皇さんなのですよ。祈るということがどういうことなのか分かった時に、他人の為に祈りつづけることが、どんなに大変なことか、分かると思います。


はじめまして  投稿者:和泉式部  投稿日: 9月26日(月)22時02分8秒
こんばんは、解法者さん、左翼だらけに私は見えます。朝日、毎日、NHKを疑わない人って、多いですもの。
江戸に住む若いお方、ちょっと言わせて。あなたは、誰か愛する人が死に瀕した時とか、自分が絶体絶命になった時とかを経験なさっておられますか。私はそういう時、人間は何かしら超越的存在に祈る思いをすると思います。祈り、そう、あなたが気づかなくても、あなたを含む日本人全ての幸せを、切に祈っていて下さるのが、天皇さんなのですよ。


『三国志』にある日本と朝鮮半島  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月26日(月)15時16分38秒
 西暦285年(卑弥呼の死の数十年あと)に完成したといわれるシナ正史『三国志』は、半島と日本の歴史を知るには欠かすことの出来ない史料です。

 この『三国志』の『魏書』の『東夷伝』の高句麗(こうくり 今の北朝鮮と重複する国)の説明の所(高句麗伝)には、
「その風俗は淫乱である」
「人々の性格は荒々しく気短(きみじか)
「好んで侵略略奪をはたらく」
「口腹を満たすにたる食物は収穫できない」
「食物を倹約して宮殿を建てる」
「罪人はすぐに死刑にして妻子を奴婢(ぬひ)とし、牢獄はない」
 ・・・などと書かれております。

 一方、同じ『東夷伝』の日本の箇所(倭人伝)には、そういう事は書かれておらず、逆に、
「その風俗は淫乱ではない」
「盗みをせず、訴訟沙汰(そしょうざた)は少ない」
「集会では父子・男女は区別されない(つまり男女平等)」
 ・・・などと書かれております。
また、
「半島南部は日本の領土と解釈できる記事」
「対馬は日本の領土」
 ――なども書かれております。

 さらに、弁韓の箇所には、日本と国境を接している――とありますから、半島南端が日本領だったとの認識がシナ王朝にあったのだと思います。

『三国志』にある古代高句麗人と古代日本人の違いは、とても印象的です。


『八咫烏の足は果たして三本か』3  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月26日(月)14時50分58秒
■■■■■ 三・二 〈八咫烏〉についての日本最古の文献 ■■■■■


◆◆◆ 日本最古の史書 ◆◆◆

『古事記(ふることふみ)』(七一二年)
『日本書紀(やまとのふみ)』(七二〇年)
『先代旧事本紀(せんだいくじほんき)』(平安初期)

 たいへん有名な話ですが、これらの古典の中に、

【神武天皇が大和に進出する途中の難所の熊野で道に迷ったとき、天照大神(あまてらすおおみかみ)や高木大神が〈八咫烏(やたがらす)〉を派遣して道案内をさせます。その結果神武一行は無事に宇陀(奈良県宇陀郡)に到着します。そのあとの闘いでも、〈八咫烏〉は天皇の指示によって活躍します。それを愛(め)でて東征が完了したとき、天皇は〈八咫烏〉に恩賞を与えますが、その子孫が賀茂県主(かものあがたぬし)一族(京都の賀茂社を囲む豪族)になりました。】

 ――とあります。
『日本書紀』がもっとも詳しいのですが、他の二書にも矛盾した記述はありません。

 ここで気づくのは、以下の点です。

[1]三本足の件
 これら日本最古の史書には、〈八咫烏〉が三本足であったという記述はまったくありません。
 もしそういう口伝(くでん)が奈良時代より前からあったとしたら、それは大きな特徴ですから、かならず書いたと思います。
 書かれていないのは、そのような口伝が無かったということでしょう。
(シナ伝説の〈三足烏〉そのものは、玉虫厨子(ずし)にも描かれています*し、古墳の壁画にもあるそうですからかなり古くから知られており、太陽に棲(す)む烏という伝説が〈八咫烏〉神話に影響したことは考えられますが、〈八咫烏〉の足がじっさいに三本だったという伝承が古くからあれば、かならず『記紀』にそう書いたと思うのです)

<*:以下の右下の図の下>
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/yatagarasu.htm


麻の家紋  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月26日(月)11時52分12秒
 私のトコロの家紋は・・・もともと奈良の吉野から派生した「左三階松」です。http://www.otomiya.com/kamon/plant/matsu.htm


◎麻・・・これは素朴で素直という良いイメージがある故(ゆえ)に日本では
  • 地名
  • 人名
  • 麻紋
    http://www.harimaya.com/o_kamon1/yurai/a_yurai/pack2/asa.html
    http://www.tosco-net.co.jp/tosco/toscodic/dic004.htm
  • 調味料(七味唐辛子・つくね・がんもどき・ふりかけ・お粥(かゆ)・長野県「麻味噌」「麻の実の野菜煮」・島根県「鯵(あじ)のこはだ」「飛龍頭」・愛媛県「ひろす」「いずみや」・大阪「いなりずし」などに使う)
  • 八穀の内のひとつ(麻の葉おひたしなど)
  • 伝統薬(鎮痛・鎮痙(ちんけい)・催眠剤・食欲増進・皮膚病・便秘・喘息(ぜんそく)用など)
  • 麻酔(陣痛の緩和など)
  • 燃料(注:後世にてガソリン・エタノールなどに転用できる)
  • 衣服(下駄(げた)の鼻緒(はなお)・草履(ぞうり)・座布団(ざぶとん)・武士の裃(かみしも)・産着(うぶぎ)・女性の和服に麻の葉模様など)
  • 伝統(神主(かんぬし)が振る大幣(おおぬさ)や麻の初穂・修験道の焚(た)く護摩・相撲の化粧回し・素材花火の色付け・弓の弦・凧(たこ)やコマの糸など)
  • 万葉集(20首以上の歌〜例「庭に立つ麻手刈り干し布さらす東女(あづまをみな)を忘れたまふな=常陸娘子」)
・・・として長年、本当に長年用いられたようです。


 時は1930年代米国でのことですが、木材からの製紙法が発見されて『デュポン』という巨大な会社が初めて木から紙を作る特許を得て、また合成繊維が発明されてナイロンなどの合成繊維の販売の許可を取っていたそんな頃、パルプや合成繊維の原料になることのできる麻(ヘンプ)商売敵(がたき)として抹殺されたワケです。

 抹殺しなければならない理由は、石油と木材から作られる工業製品のあらゆるものは麻のみで作ることができるので、既得権益を著(いちじる)しく脅(おびや)かすものとして巨大企業に恐れられたから。またその頃にようやく世界的に麻(ヘンプ)が医療業界で『麻酔効果』に利用されるようになったことにも『目の上のたんこぶ』だとして、更にメディアの絶大な影響力を利用してメキシコ移民や黒人などが使うという“犯罪”の悪イメージが強いモノだと結びつけ、1937年大麻課税法を成立させたという。

 つまり当時、米国政府は合成繊維の普及をはかるために、その競争相手である麻製品に課税し、麻産業を壊滅させることによって合成繊維産業を発展させようとしたのだとか。石油に代わる燃料という事で既に1941年米国でヘンリーフォードが樹脂ボディに潤滑油、燃料と麻(ヘンプ)から作った自動車を完成させていたのですが・・・この発明があったことも麻という資源が潰(つぶ)されていった理由の一つでしょう。

 大東亜戦後は支那、ロシア、フランス、ハンガリー、ルーマニア、インドなどの国々が栽培しているだけでしたが・・・いつの間にやら、カナダ、英国、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドなどが栽培を合法化になっているようです。例えばメルセデスの現行車種の内装にはリサイクル性の良い麻が積極的に使われていますね。

 日本ではGHQ統治下の1948年に大麻取締法が施行、麻を栽培することも所持することも出来なくなっています。今日本の食料自給率は40%台、また主要栄養源である穀物自給率は20%台まで落ち込んでいます。先進国でここまで食料自給率が低いのは日本だけですが、敗戦後○○はワルイモノだと刷(す)り込まれ、いつの間にか忌(い)み嫌うようになったモノはもう一度問い直す必要がありますね、資源としても・・・。


果たして日本に左翼なんているのか?  投稿者:解法者  投稿日: 9月26日(月)01時04分29秒
 アメリカのワシントンで、イラク反戦デモに10万人が参加したという。

 翻(ひるがえ)って、日本ではどうか? アメリカのように多くの人は亡くなってはいないが、その10分の1も集まらないだろう。現在では1000人集まったら上出来だろう。

 日本の左翼 退廃している いや腐敗していると言ってよいだろう。先の選挙を見ても、左翼は惨敗だ! 民主党を左翼政党と考えてもだ。

 最近は、こんな左翼を論じるだけ無駄だと感じている。

 江戸にすむ人さんがいくら喚(わめ)いても、左翼なんかが国民の支持を受けることはない。


(無題)  投稿者:yohei  投稿日: 9月26日(月)00時59分37秒
『拒否できない日本』(関岡英之著、文春新書)
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091623.html

この本がなぜかアマゾンで品切れ状態だったそうです

現在は買えるそうですけれど

これがアメリカが日本国民に知られたくない内容なのか?

私はまだ内容は知りませんけれど内容はどうあれ

特定の書籍になんらかの圧力があったのは事実です

http://japan.usembassy.gov/j/tpolicyj-main.html
在日米国大使館
政策関連文書へのリンクです

日本を愛するものとして許せん


左右グループレベル  投稿者:霧山人  投稿日: 9月25日(日)23時49分2秒
最近、左翼と右翼のおこりについて、考えていました。これを別の言葉にすれば、右翼が西、左翼が東、亦(ま)た、別の言葉で言えば、右翼が皇室主義つまり明治政府官軍、左翼が旧幕イデオロギーがインテリの皮(コミュニズム)をかぶったもの、ではないかと思います。江戸幕府に恩義があったものからしたら、皇室より幕府の方が尊い。しかし、明治になると、幕府よりも皇室が尊くなった。すると、旧幕派の立場は苦しいものになるといえます。明治の大逆事件の面々も江戸文化、儒教的なもの、仏教的なものを抱えていて、苦しんだ連中でした。天皇陛下というものは、人格者という面だけでみても優れているものですが、天皇制を利用する者がいるということにおいて、多くの犠牲を生んでしまいました。そういうわけから、今でも国家は遺族に対して補償をし続けています。天皇というもの、日本というものは、ふところが深いと思いました。相撲を見ればわかります。そういう普遍性を追い求めている国家になりつつあります。朝青龍も立派に日本人になってきています。何か、そのような大きな視野があるみたいなのです。東西に分かれて、相撲を取るということは、江戸と上方の対決、巨人と阪神との伝統の一戦というような対峙がありました。また、甲子園の優勝旗が北海道にいって、そのような日本の古い体質が塗り替えられたようなのです。つまり、日本という国家の内部で、かなりの大和が働きつつあるということがいえそうなのです。平成とはよくいいますね。経済格差というものは、依然としてありますが、文化的な差別という者は随分に亡くなったと思います。そうなれば、当然、右翼と左翼というグループレベルの対立というものも、縄張り争いのレベルではなく、ただの口喧嘩レベルまでにおさまったともいえそうです。どれでよいのならば、平和になったのだなあ。徳川慶喜は、水戸学を学び、御門(みかど)に反旗を翻(ひるがえ)す事だけは、つまり賊と思われないためだけに、恭順を貫きました。このことは、やはり天皇が平和のために役立っている、日本の秩序を維持する為に存在していることを表していると思います。結局、天皇という存在は、右翼左翼においても等しく秩序を与えてくれる徳を有していると思います。乱筆になったかも。


RE:江戸にすむ人さん効果、だね  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(日)22時54分44秒
確かにその通りですね。

>この程度を排除の対象とすれば、レッテル張りが大好きな左右グループレベルのようで何とも詰まらんしね。

この程度では管理者として、排除は・・・致しません。

と言う訳で、江戸に住む人さん、勉学に精励して下さい。そして、もっともっと天皇陛下と皇室に付いて学んで下さい。そうすれば、貴方(あなた)も「天皇ファン」になりますから。


桔梗さん  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(日)22時48分18秒
こちらこそ、初めまして。
今後共、宜しくお願いします。

>海外に駐在する一日本人とカッコよく言いたくとも、一介のサラリーマンができることなぞたかだか
>知れております。それでも周りから「日本人の○○さん」と呼ばれる以上、良いところも悪いところも
>含めて「現代日本人」の真実を少しでも理解してもらえればと小さな志(こころざし)だけは持っております。

日本に来る支那人(やイラン人等)が起こす犯罪によって、たとえ一部の者の行為だったとしても、支那人全体の心証が悪くなる、そう言った事を考えれば、海外で活動されている邦人の方々が、桔梗さんの様に「日本人を背負って立つ」位の気概を持って行動される事は、非常に大切な事ですし、内地に住む我々にとっても、非常に有り難(がた)い事です。

>現在の台湾は、かなりの深さで支那化が進んでおります。

それは、私も自覚はしております。
(おおむ)ね、本省人と外省人、正名独立と祖国統一に国論が二分されている台湾ですが、蒋介石以来の国民党による「中華」教育の弊害と、支那による硬軟両策による台湾国内の攪乱によって、正名独立出来るかどうかは正直言って予断を許さない状況にあります。だからこそ、「希望」を持って台湾の正名独立と、日台連携枢軸の実現を望んでいる訳です。その点からも、

>この件につきましては現地での体験も踏まえ、いずれ書き込ませていただきます。

↑ 今後の方策を考える上での参考に致したく、大いに期待しております。


Re:RE:更に  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月25日(日)22時36分15秒
我が家は下り藤。
ずっと辿ると高天原の天児屋命(あめのみやねのみこと)(笑)。
日本人はみんな、神代(かみよ)にたどり着きます。


RE:度々すんまそん  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(日)22時32分59秒
>中国の対日歴史観に違和感 米国務副長官が見解

外交戦略の駒の一つと考えているのでしょうが、それを差し引いたとしても、流石(さすが)の米国でさえ、支那の歴史観には付いて行けない、と言う事なのでしょう。


Re:RE:教育に問題が  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月25日(日)22時31分1秒
ソニー創始者の井深大(いぶか-まさる)氏が、「戦後に教育勅語(ちょくご)を廃止したのは大失敗だ」と言っておられましたね。


RE:更に  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(日)22時29分5秒
>家紋

我が家は「丸に根笹」です。


RE:Re:RE:奇蹟  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(日)22時20分26秒
>明治や大正になって皇統譜に加えられた天皇もおられるので、かならずしも無理な事ではないと思います。

第39代 弘文天皇(大友皇子):明治3年、歴代に追加、贈追号。
第47代 淳仁天皇(淡路廃帝):同上。
第85代 仲恭天皇(九条廃帝):同上。
第97代 後村上天皇(義良(のりよし)親王):南朝第2代。明治44年、歴代に追加。
第98代 長慶天皇(寛成(ゆたなり)親王):南朝第3代。大正15年、歴代に追加、贈追号。
第99代 後亀山天皇(熙成(ひろなり)親王):南朝第4代。明治44年、歴代に追加。
(南朝三代歴代追加に際し、北朝の光厳(こうごん)・光明・崇光(すこう)・後光厳・後円融の五帝を歴代から除外)

上記諸帝は、近代に入って歴代に加えられており、嘗(かつ)て歴代に数えられていたにも関わらず、後に除外された神功・飯豊の二女帝を含む、非歴代「天皇」を歴代に加える事はあながち無理な事では無いと思います。要は、宮内庁サイドが動くかどうかでは無いでしょうか?

>私の好み(?)としては、倭姫(やまとひめ)や倭迹迹日百襲姫命(やまととひももそひめのみこと)
>お願いしたいですが・・・。

私は、前述の倭武(やまとたけ)・宇治・市辺(いちべ)・中津・高市(たけち)、そして、天武天皇の皇子で臨朝聴政した大津皇子も、天武天皇の異称「清原(きよみはら)天皇」に因(ちな)んで、「後清原天皇」と言った追号を奉った上で、歴代に加えてはどうか、と思います。


RE:教育に問題が  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月25日(日)21時43分27秒
この荒廃した教育を立て直すためには、先ず、戦後否定された『教育勅語(ちょくご)』を復活する所から、始めねばならないでしょう。又、同じく廃止された徳目教育としての「道徳」科目も復活させる必要ありと認めます。

『教育勅語』

(ちん)(おも)(う)ニ 我(わ)(が)皇祖(こうそ)皇宗(こうそう) 國(くに)ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠(こうえん)ニ コ(とく)ヲ樹(た)ツルコト深厚(しんこう)ナリ

我カ(が)臣民(しんみん) 克(よ)ク忠(ちゅう)ニ 克(よ)ク孝(こう)ニ 億兆心(こころ)ヲ一(いつ)ニシテ 世世(よよ)(そ)ノ美ヲ濟(な)セルハ 此(こ)レ我カ(が)國體(こくたい)ノ精華(せいか)ニシテ 教育ノ淵源(えんげん)(また)(じつ)ニ此(ここ)ニ存(そん)

(なんじ)臣民 父母ニ孝ニ 兄弟(けいてい)ニ友(ゆう)ニ 夫婦相(あい)(わ)シ 朋友(ほうゆう)(あい)信シ(じ) 恭儉(きょうけん)(おの)レヲ持(じ)シ 博愛衆ニ及(およ)(ぼ)シ 學(がく)ヲ修(おさ)メ 業ヲ習(なら)ヒ(い) 以(もっ)テ智能ヲ啓發(けいはつ)シ コ噐(とくき)ヲ成就シ 進(すすん)テ(で)公益ヲ廣(ひろ)メ 世務(せいむ)ヲ開キ 常ニ國憲(こくけん)ヲ重(おもん)シ(じ) 國法(こくほう)ニ遵(したが)ヒ(い) 一旦緩急(かんきゅう)アレハ(ば) 義勇公ニ奉(ほう)シ(じ) 以テ天壤(てんじょう)無窮(むきゅう)ノ皇運ヲ扶翼(ふよく)スヘ(べ)シ 是(かく)ノ如(ごと)キハ 獨(ひと)リ朕(ちん)カ(が)忠良(ちゅうりょう)ノ臣民タルノミナラス(ず) 又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰(けんしょう)スルニ足(た)ラン

斯(こ)ノ道ハ 實(じつ)ニ我カ(が)皇祖皇宗ノ遺訓(いくん)ニシテ 子孫臣民ノ倶(とも)ニ遵守スヘ(べ)キ所 之(これ)ヲ古今ニ通シ(じ)テ謬(あやま)ラス(ず) 之ヲ中外ニ施(ほどこ)シテ悖(もと)ラス(ず) 朕爾臣民ト倶ニ 拳拳(けんけん)服膺(ふくよう)シテ 咸(みな)其(その)コヲ一(いつ)ニセンコトヲ庶(こい)幾(ねが)フ(う)

明治二十三年十月三十日

御名(ぎょめい) 御璽(ぎょじ)


(口語文訳)

 私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。

 国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や,秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

 このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

〜国民道徳協会訳文による〜


(無題)  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月25日(日)21時28分31秒
良い心掛けである。


(無題)  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 9月25日(日)17時53分52秒
これからもっと天皇に付いて勉強したいと思います!


まさしく  投稿者:おやじハリファックス  投稿日: 9月25日(日)17時42分34秒
久保田様のおっしゃるとおりなのです。
本当に江戸にすむ人さんに原点といいますか、核心をあらためて見つめ直す機会をあたえられたのです。
自分自身が何処(どこ)から来て何処へ行こうとしているのか、また自分自身とは、日本人としての自分とは、再び問いただすことになりました。
不勉強である自分を恥じつつも、江戸にすむ人さんが「日本人として誇りに思う」と天皇の必要の有無を問いかけながらも言い切る事に強く危惧するものであります。
さて、その誇りとは?

もはや学校教育は教え育てる本来の意味も失い、遠く江戸時代の寺子屋にも及ばない事は歴然であります。せめて師範学校の復活?師範の字句を噛(か)み締めたいと願うものであります。

さて、江戸にすむ人様
「象徴」を自分の辞書で引きますと、「直接つかみにくい内容を持つ事を、他の物事で連想的に表す事。また、その物事」とあります。
日本国憲法は天皇をどのようにあるとしていますか。
私が言う天皇は日本であるというのは荒唐無稽なことでしょうか、また、あなたの教師屋さんが教室でべらべら垂れ流した雑音は本来の「教育」とはかけ離れたものだと思いませんか。

おとぎ話として、百何十代前の我が祖先は天皇を見たのだろうか。ともに戦ったのだろうか。聖徳太子が制定した十七条の憲法の第一条「和を以(もっ)て貴(とうと)しとなす」世界初の民主主義の萌芽(ほうが)ではなかったか。、、、、ゆたかな歴史の国に生まれたありがたさを思うおやじであります。

天皇、天皇、嗚呼(ああ)なんて素敵なことば、美しい音なんだろう。っておやじはいつも思うのですけど、、、。

おなじにっぽんじんとして


『八咫烏の足は果たして三本か』2  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月25日(日)12時07分23秒
◆◆◆ 著者の疑問と推理 ◆◆◆

 著者はこの件につきまして、二つの疑問を持ちました。

(一)日本サッカー協会への疑問
 「なぜ日本の協会なのに、わざわざシナの伝説の烏などを持ってきたのか?」

(二)抗議する保守派への疑問
 「その抗議は『〈八咫烏*〉=〈三足烏**〉』を前提としているが、ほんとうにそうなのか?」

*:やたがらす
**:サンゾクウと読みます

 著者は、『古事記』や『日本書紀』を読んでも、

『〈八咫烏〉=〈三足烏〉』

 ――とは書いてありませんから、保守派の抗議に疑問を持ち、あれこれ調べてみました。
 その結果としまして、すくなくとも古代においては、

『〈八咫烏〉≠〈三足烏〉』

 ――という推理をいたしました。

 なぜそのような推理をしたかといいますと、以下にご説明するようないくつかの文献があるからです。


江戸にすむ人さん効果、だね  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月25日(日)09時48分57秒
 というのも・・・『日本と天皇陛下』という原点を見つめる事の運びとなったんじゃないのかな? そういう意味で江戸にすむ人さんは貢献したと思う。それに彼は彼の目を通して言葉足らずながら『素直』にそういう現状が存在するレポートをしてくれた。また割と感情的にならずにそれぞれ自分に対して『問いかけ』をしながら彼にレスを返されたり、ロムで考えさせられた方々が多いでしょうね、『日本と天皇陛下』とは?と。

 それにこの程度を排除の対象とすれば、レッテル張りが大好きな左右グループレベルのようで何とも詰まらんしね。いい加減目覚めなさい! 自主性とか自由とか言って大人が放っておいたら子供は自由と非常識を混同するようになるだけです。悪いことが何なのか分からない人間になるだけです。と真矢センセばり(女王の教室 http://www.ntv.co.jp/jyoou/)の台詞(せりふ)でもって考えると・・・問題の根源は歪(ゆが)んだイデアを持つ大人からの教育なのであり、子供は鵜呑(うの)みにしてそれを増長させてしまう。

 そういや江戸にすむ人さんの学校の先生には・・・靖国神社に行ってみる事と帝国電網省ウェブの閲覧をお奨(すすめ)めします。出来なきゃ只(ただ)のヘタレなのね、セ・ン・セ・イ♪ 果たして「再教育センター」が必要な人物なのか?または「ヤミ専従教員」なのか?と小一時間ほど問い詰めたい気分です。


追記


 ホリエモンは宮沢元首相を昔から応援してきた会社で常石造船(社長=神原勝成http://www.tsuneishi.co.jp/corporate/intro.shtml)のバックアップを受けて来た。つまりその地方財閥のお嬢さんhttp://japan.cnet.com/people/story/0,2000048721,20061617,00.htmでライブドアが買収しているIT企業、news2u(社長=神原弥奈子 http://www.news2u.co.jp/corporate/officers.html)という親族企業だということ。神原グループは社員総出でホリエモンを応援していたワケです。さてそのホリエモンは・・・『天皇制違和感』発言で防犯の為、広島県警は拳銃所持の指示がありました。なんでも外道(げどう)的政治団体(成りすまし朝鮮人を含む)から守る為だとか。落選し案の定(じょう)、例の団体の動きを察知してか、ホリエモンは米国に『雲隠れ』のようです(笑)。


『 皇室 』と王室  投稿者:ここで一番  投稿日: 9月25日(日)08時31分28秒
我が国の『皇室 (王室と同意語)』は何と世界で一番長い歴史がある。『紀元前660年』の神武天皇即位以来、計算すると660年+2005年=2665年。我が国の『皇室』の『2665年の歴史』にはヨーロッパ各国王室が敬意を表す。

何故(なぜ)ならヨーロッパでは残虐極まる侵略戦争に次ぐ侵略戦争で次々国が滅ぼされ、あのイギリス王室でさえ『1066年ノルマン王朝』のウイリアム1世から、たったの2005年ー1066年=『939年の歴史』しかない。

我が国の『皇室』の歴史に比べればヨーロッパ王室など屁みたいなもの(笑 『皇室』の歴史を知ったマッカーサーは真っ青だったと言う。『皇室』の長い歴史=我が国は平和が長く続いた『平和主義の国家』の証明だ。

平和国家日本とは逆に好戦国家と言えば、ヨーロッパ大陸は相次ぐ侵略戦争の歴史だ。『宗教戦争』ではキリスト教徒のヒトラーが『血の浄化』=『ユダヤ民族絶滅』で何千万人もの大量虐殺をやった。さらにキリスト教徒は『魔女狩り・魔女裁判』で女性数百万人を『大量虐殺』した。当時ヨーロッパ人口が1億人程度の時代にだ。

さらにさらに『十字軍』では中東イスラム教徒に侵略戦争を7回も仕掛けた。ヨーロッパ大陸と中東のこの『3元凶宗教(ユダヤ・キリスト・イスラム)』が残虐性を極める。この3宗教は聖地が同じエルサレムにあるため『聖地略奪戦争』が延々と続く。おバカである。互いに他を許さない一神教の三つ巴(どもえ)戦争は複雑極まる歴史がある。

アメリカ約230年の歴史は『先住インディアン大量虐殺』から始まった血塗られた歴史だ。怖いのはアメリカ南北大陸で虐殺された先住インディアンの大量の怨霊(おんりょう)で呪われていることだ。

アメリカ南北大陸を乗っ取った『悪のキリスト教徒侵略者』に不幸あれ!


天皇陛下(皇室)とは  投稿者:桔梗  投稿日: 9月25日(日)06時37分4秒
皆様のご意見拝読致しました。
まさに言い得て妙、という気持ちで、PCに向いながらウンウンと独りで頷(うなず)いておりました。

ただ江戸にすむ人さんにはもっと砕(くだ)けた表現と例えで説明した方がわかりやすいのではないでしょうか?

皆様の意見の焼き直しになってしまい、甚(はなは)だ失礼とは存じますが、不躾(ぶしつけ)をお許しください。
私の説明は以下の通りです。

皇室の方々は「日本人とはこうあるべき」というお手本を示してらっしゃるのだと思います。それこそ生まれたときから、その宿命を背負い、立ち振る舞い、物言い、働く姿勢、学ぶ姿勢、すべてにおいて日本の習慣や文化を守るべく、頑(かたく)なに、気の遠くなるほど長い時間、その「お手本」を受け継いでおられます。

継続は力なり、という言葉がありますが、それにはとてつもない労力と責任感を必要とします。ただ単に同じ事を覚えて繰り返すような単純なものではなく、時代の流れに適応させながら、それでも大和民族として普遍的な守るべき事柄を絶やさないよう、日々苦悩されておられるのだと思います。その苦悩の重さは日本人1億3000万人一人一人の人生を背負っているのに等しいのです。いや、日本の世界への影響力までも考慮しておられるでしょうから、全世界のすべての事柄を考えられた上で立ち振る舞っておられるのです。

それは我々凡人には想像もつかないほどの責任感でしょう。それを仕事だとか規則だとか俗な義務として行動しておられるのではなく、ご自身の存在意義として生を賭(と)して貫いておられるのです。

いなくなっても何も変わらない? 大いに変わるでしょう。
何の特色もない、何の文化もない、行き当たりばったりでコロコロ信念の変わる、何の存在意義もない国家となることでしょう。極端なことを言えば「日本人」というヒト科ヒト属の中の一哺乳類が存在するというだけの国です。そりゃ食ったり寝たりということには何の問題もないでしょう。

でも江戸にすむ人さんは、その「食ったり寝たり」のみで生きていくことで良いのですか? 他の動物と大して変わりませんよ。いやペットという言葉の意味を考えたら、他の動物以下かもしれません。そして自分の子供や孫にもそれを強(し)いることになるんですよ。

そうならないのは天皇陛下を初めとする皇室の方々が、日本国とは何か?を命を懸けて体現してくださってるからなんだと思います。そんな方々の存在を無視するような発言はいかがなものでしょうか? 私にはこうやって話題にすることすら、失礼にあたるのではないかと今でも不安でいっぱいです。でも私のような小職が黙っていられないほど大切で重い事柄なんです。
今からでも遅くはありません。もっともっと勉強してください。


はじめまして  投稿者:桔梗  投稿日: 9月25日(日)05時39分43秒
桔梗と申します。
私は仕事の関係で3年半ほど前より台北に駐在しておりまして、着任後何かの縁でこちらのサイトに辿(たど)り着きました。以来こちらには勉強のために訪問させていただいております。

私はこちらの常連の皆様方ほどの知識もなく、当初は興味本位で閲覧しておりましたが、長い間ロムらせていただくうちに、思うところがありまして、少しでも現代の台湾の人々に「本当の日本」を知ってもらうべく、自身がすべきことがもっとあるだろうと閲覧の姿勢が変化致しました。

海外に駐在する一日本人とカッコよく言いたくとも、一介のサラリーマンができることなぞたかだか知れております。それでも周りから「日本人の○○さん」と呼ばれる以上、良いところも悪いところも含めて「現代日本人」の真実を少しでも理解してもらえればと小さな志(こころざし)だけは持っております。
引き続き皆様にご指導いただければ幸いです。今後とも宜しくお願い致します。

ただ、私はこちらのサイトでの台湾に対する見解は聊(いささ)か違っておりまして、私見ではありますが一言で申しますと、現在の台湾は、かなりの深さで支那化が進んでおります。この件につきましては現地での体験も踏まえ、いずれ書き込ませていただきます。

このたび江戸にすむ人さんの投稿により、多くの方が投稿されておられますが、私もこの話題には黙っていられなくなり、ついに初めて投稿させていただく決心がつきました。駄文ながらお付き合いいただければと存じます。

(ここで一度送信させていただきます)


度々すんまそん  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月25日(日)01時12分41秒
台風でヒマになったので・・・面白い記事を見つけました。

『中国の対日歴史観に違和感 米国務副長官が見解』(Sankei Web 産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/050923/kok034.htm

中国の対日歴史観に違和感 米国務副長官が見解

【ニューヨーク=長戸雅子】ゼーリック米国務副長官は21日、先の米中首脳会談に関連してニューヨーク市内で講演、第2次世界大戦をめぐる中国の対日歴史観について、「かなりのギャップを感じるところもある」と違和感を表明、日米中3カ国の歴史専門家による協議で認識格差を緩和できるのではないかと提言。米政府高官が日中間の歴史認識摩擦に関して踏み込んだ発言を行うのは珍しい。

 同国務副長官はまた、「閉ざされた政治が将来もずっと中国社会の姿となることはあり得ない」と予測し、「国民に信頼され、説明責任を伴った政府となるよう政治的な移行が必要」と、共産党一党独裁体制から民主体制への移行を促した。

 第2次大戦をめぐる日中間の歴史認識に言及して、「中国にとり、日本との歴史認識問題が敏感な問題であることは理解できる」と述べる一方で、満州事変(1931年)を糾弾する中国・瀋陽にある「9.18歴史博物館」を訪れたことを例に挙げて、米国が参戦した1941年からソ連軍の日本侵攻までの年代順記述が飛ばされていた点を指摘、「中国が語る歴史にもかなりのギャップがあると認識した」と疑問を示した。

 そのうえで「3カ国の歴史家による協議を始めることで、こうした『誤解』を少なくすることが可能だ」と述べ、日中両国の歴史認識をめぐる問題に、米国が一枚かむことが解決の一歩になるとの考え方を提示した。

【2005/09/23 東京朝刊から】
(09/23 08:24)


更に  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月25日(日)00時42分22秒
皆様ご存知かとは思いますが、英国において家紋というものは、一部の高貴な地位に居る家にしかありませんが、日本の家紋と言うものは大凡(おおよそ)、どのご一家にもあるものです。これは西洋人にも驚異的な事であって、西洋人が羊飼いをしていた頃には、既に我々大和の民は、貴族であったという事が言えるものですね。

家紋と苗字(みょうじ)を辿(たど)ると、ルーツが見えてくるものですが、皆様も一度お試し下さい。面白いですよ。

(ちな)みに私の家系は、祖祖夫が使用していたのが、加賀百万石の梅鉢。祖祖母が使用していたのが、蝦夷(えぞ)安部一族の違い鷹。(やはり本家は安部と言います。)そして、戦死した祖父が用いていたのが藤原一族の上り藤です。


Re:RE:奇蹟(続き)  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月24日(土)22時38分6秒
イギリスの貴族が、日本の皇統を知って感激し、歴代天皇のお名前をすべて暗記して唱えた――という話がありますね。
イギリスなどとは歴史が桁違いですから。


Re:RE:奇蹟  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月24日(土)22時36分3秒
私も竹下さんと同意見で、最低でも百三十代にはなるのでは――と思っております。
明治や大正になって皇統譜に加えられた天皇もおられるので、かならずしも無理な事ではないと思います。
私の好み(?)としては、倭姫(やまとひめ)や倭迹迹日百襲姫命(やまととひももそひめのみこと)もお願いしたいですが・・・。
しかしいずれにせよ、現在の政府と宮内庁では無理ですね。
残念・・・。


RE:奇蹟(続き)  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月24日(土)21時48分39秒
>世界が羨(うらや)ましがっております。

以前、今上(きんじょう)天皇陛下・皇后陛下がフランスを御訪問された際、パリ市民が熱烈歓迎。一種のフィーバーになったそうです。何故(なぜ)そうなったか?と言うと、「ジャポンのアンペルール(l'empereur du Japon)が来た」からだそうです。

フランス国民は、「大王(le Grand ル・グラン)」或(ある)いは「太陽王(le Roi Soleil ル・ロワ・ソレイユ)」の名で知られるルイ14世や、「皇帝」ナポレオン=ボナパルト(1世)、ナポレオン3世、更には第五共和政の創始者、ド=ゴール大統領に見られる様に、「強い君主」を求める傾向があります。そんな彼らにとって、「アンペルール」=皇帝、然(しか)も現存する諸王家の中では、世界で最も歴史が長く、世界で唯(ただ)一人「皇帝」と称される君主に対する憧憬の念は、殊(こと)の外(ほか)強いものがあります。

王室や帝室が断絶してしまった国々にとって、又、現存する王室(ネパールやサウジ等、王制打倒を標榜する勢力がいる国)にとって、明治維新と言う「革命」にも、大東亜戦争の敗戦にも、びく共せず、未(いま)だに存在し続ける日本の皇室は、ある種の伝説であり、羨望(せんぼう)の的(まと)と言っても過言では無いでしょう。


RE:奇蹟  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月24日(土)21時26分21秒
>百二十五代の皇統は世界の奇蹟。

現在の(人皇(にんのう)の)「皇統譜」では、今上天皇で百二十五代ですが、私は実際にはかなり代数が増えると思っています。

例えば、

日本武尊(やまとたけるのみこと)→倭武天皇(やまとたけのすめらみこと)
神功(じんぐう)皇后→神功天皇
菟道稚郎子皇子(うじのわきのいらつこのみこ)→宇治天皇
市辺押磐皇子(いちべおしいわのみこ)→市辺天皇
忍海飯豊青皇女(おしぬみのいいとよあおのひめみこ)→飯豊天皇
間人皇女(はしひとのひめみこ)→中皇命(なかつすめらみこと)=中津天皇
高市皇子(たけちのみこ)→高市天皇?(子の長屋王が天皇の子を意味する「長屋親王」と墨書された木簡が出土)

と言った記述が、『本朝皇胤紹運録(ほんちょうこういんじょううんろく)』や『扶桑略記(ふそうりゃくき)』、その他、諸国「風土記(ふどき)」に散見していますし、後南朝諸帝や蘇我蝦夷(えみし)・入鹿(いるか 林太郎○○ママ ○○=「天皇」か?)等も含めると、更に代数が増えそうですね。


教育に問題が  投稿者:山猿  投稿日: 9月24日(土)21時22分23秒
 天皇の存在について 日本の戦後教育は否定的に なりすぎた感があります。
教育者も 聖職といわれた時代から 友達のような先生 挙句の果て 暴力を振るわれ
また 自ら性犯罪に手を染めるやらまったく 親も忙しく何が大事で何を尊ぶかを
教えてこなかった。 教育から道徳の時間を省き 天皇は象徴天皇 単なる飾にしか
過ぎない そんな教育の元 江戸の方のようになってしまう
やはり日本の歴史をもっと 勉強しましょう
本当の教育をしなければ 日本人が居なくなる。


伝統  投稿者:解法者  投稿日: 9月24日(土)21時07分24秒
 この世で長く続いているものは、何がしかの意味があると考えます。これを「保守主義」といいますが、その国の伝統・文化を大切にと願う主義です。

 天皇について言いますが、近代においても国難に瀕したときに、これを救ったのが天皇であったのです。
 敗戦の国難から救ったの昭和天皇だったのです。
 他の権力者ですか?
 まとまりがつかなかったと思いますよ。

 これからも国難はありえましょう。
 誰が救いますか?
 天皇は直接政治には関与しませんが、国民(くにたみ)の統合者としての意味は十二分にあるでしょう。
 精神的支柱と言ってもよいでしょう。

 この国民主権主義の日本で、どうして天皇廃止論が顕在化しないのでしょうか。
 国民は何がしかの意義を天皇に期待しているからです。


參河人さん  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月24日(土)20時58分16秒
こちらこそ、初めまして。

>基本的に私が思う領土問題は北から千島・樺太・日本海に浮かぶ竹島・鬱稜島・南には尖閣諸島などですね。

仰有(おっしゃ)る通りです。そして、この内、実効支配しているのは、尖閣諸島のみ。残りの「皇土」も何(いず)れ、「何らかの方法」を以て回復しなければならないのは、言う迄もありませんね。

>ときの昭和天皇は敗戦直後なんと仰(おっしゃ)ったとおもっとるのですか?
>自分の身はどうなっても良いから國民に食料を与えてくれと仰ったんですからね。

当時、先帝陛下は、自らの所有する皇室財産を供出して、飢えに苦しむ国民の為の食糧を求めました。「敗戦国の皇帝」で、然(しか)も廃位・戦犯訴追の可能性も充分あった「天皇」として、自らの身命を賭(と)して国民の身の安全を守ろうとした。何故(なぜ)かと言えば、当時の「天皇」が国民を守護する「現人神(あらひとがみ)」であり、国家元首であったからです。第一次大戦に敗北したドイツ第二帝国のカイザー(皇帝)がその後、どう身を処したか?と較(くら)べれば、先帝陛下の国民を思う気持ち、責任感は正に「現人神」であり、国家元首であったと思います。そして、其処迄(そこまで)して守った国民の、その子孫が「天皇なんか必要無い」等と言うとは・・・私ならとてもじゃありませんが、恥ずかしくって言えやしません。

>歴史再考

(つたな)い文章で恐縮ですが、今後共、宜しくお願いします。


江戸に住む人君へ  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月24日(土)12時19分37秒
あのさ、君のカキコ 読んでるこちらが恥かしくなるので、もうここへは来ないでもらえんか?
これから先は、職員室に行って聞きたまえ。
そんな事、中学生でも書かないし、中学生でも理解している事だぞ。
更に言うと、朝鮮や支那の子供の方が、日本の皇室については君より数倍、「何たるか」を知ってると思うわい。今迄何を勉強してきたの?
恥を知りなさい。


Re: 日本=天皇 ?  投稿者: 岩谷文太  投稿日: 9月24日(土)11時59分41秒
江戸にすむ人さん

>天皇がいるからといって「民族の団結の象徴」「アイデンティティの象徴」になるかと言ったらそのような効果は無いと思う

それを考えなくて良いような平和な国と時代に生まれ育ったということです。でも終戦後つまり「象徴天皇制」が出来た時は「民族の団結の象徴」「アイデンティティの象徴」であったはずです。

戦後60年間日本は平和な国家でしたが、それが未来永劫続くという保証はありません。歴史を振り返ってみても、例えば江戸時代は260年間泰平の世でしたが終焉を迎えました。「今効果がないからいらない」ということではなく、伝統や文化、民族、アイデンティティとは、過去だけでなく遠い未来までを視野に入れて考えるものだと思います。

チェチェン共和国の国歌をここに紹介します。国家を持てない民族、他民族に支配されてる人達にとって、アイデンティティと民族の団結、家族の絆、そして故国がどれ程大きな意味を持つものなのかが感じられます。

「こんなのだれでもできるはな」
「天皇はロボットみたいなものだ」
「天皇陛下万歳と言ってるのは右翼って言う偏った人間達だけだ」

と、のほほんとそんなことを言ってられる国と時代に生まれ育ったことが、どれだけ幸せなことなのかと思います。

チェチェン共和国国歌

Буьйсанна борз ехкаш дуьненчу девлла тхо, Iуьйранна лом угIуш тхан цIераш техкина. Аьрзонийн баннашкахь наноша дакхийна, Тархаш тIехь дой хьийзо дайша тхо Iамийна..

私たちは雌狼が子を産んだ夜に生まれた。
朝に、ライオンが遠吠えすると、私たちは私たちの名を与えられた。
鷲の巣で、私たちの母たちは私たちを育てた、
牡馬を飼いならすことを、私たちの父たちが私たちに教えた。

Халкъана, махкана наноша кхоьллина, Цаьршинна эшначохь, майра дIахIиттина. Ламанан лечарчий маршонехь кхиийна, Халонех, бохамех курра чекхдийлина.

私は私たちの母たち、人々と故国に献身的だった、
そしてもし彼らが私たちを必要とするなら ― 私たちは勇敢に応えるだろう。
私たちは山の鷲と一緒に自由に育った、
困難と障害を私たちは尊厳を持って克服した。

Мокхаза ламанаш даш хилла лаларах, Дахарехь, къийсамехь яхь оха дIалур яц! Бос Iаьржа ва латта молханах лелхарах, Тхешан сий доьхкина, тхо лаьтта доьрзур дац.

花崗岩は鉛のようにより早くに融解するだろう、
私たちが私たちの高潔さを人生と苦闘の中で失うよりも。
地球は沸騰する太陽の中でより早くに破られるだろう、
私たちが私たちの名誉を失って世界の前に現れるよりも。

Тхо цкъа а цхьанненна къарделла совцур дац, Iожалла, я маршо — шиннех цхьаъ йоккхур ю… Йижараша тхан чевнаш эшаршца ерзайо, Хьомсарчу бIаьргаша хьуьнаршна гIиттадо.

決して私たちは誰の前にも服従して現れないだろう、
死または自由 ― 私たちは1つだけの道を選ぶことができる。
私たちの姉妹たちは私たちの傷を彼女らの歌によって癒すだろう、
最愛の人の目は私たちを武勲に目覚めさせるだろう。

Мацалло хьовзадахь, орамаш дуур ду, Хьогалло тхаш бIарздахь, бецан тхин мийра ду! Буьйсанна борз ехкаш дуьненчу девлла тхо, Халкъана, махкана, Далла а муьтIахь ду. もし飢えが私たちを倒すなら ― 私たちは根をかじるだろう、
もし渇(かわ)きが私たちを悩ますなら ― 私たちは草の露(つゆ)を飲むだろう。
私たちは雌狼が子を産んだ夜に生まれた、
神、国民と故国 ― 私たちは私たち自身を彼らへの奉仕にのみ捧げる

『チェチェン共和国国歌』
http://members.at.infoseek.co.jp/inouen/anthem/word/chechen.html


日本=天皇 ?  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 9月24日(土)11時35分17秒
なぜ?「皇国」と書かれたのですか。
まだ天皇が日本にいるから。

天皇ってのは、生きてる歴史遺産みたいなものなんでしょうか?
確かにこの国の象徴は?と言われたら富士山くらいしか思い浮かびません。
天皇がいるからといって「民族の団結の象徴」「アイデンティティの象徴」になるかと言ったらそのような効果は無いと思う

親は尊敬しています祖父も祖母も尊敬・感謝しています。
天皇・・・皆様はどのような時に天皇に感謝していますか?
天皇は必要だ!と思えるときとはどのような時でしょうか??


何故(なぜ)今の若い世代が自分と同じような考えの人が多いのか

僕の場合は学校の授業で 戦後の天皇の役割りを勉強した時
先生は「こんなのだれでもできるはな」「天皇はロボットみたいなものだ」
「天皇陛下万歳と言ってるのは右翼って言う偏った人間達だけだ」
とまぁ天皇がどうして必要かなんて一度も耳にしていないからです。

生まれて17年、天皇が必要だと言う皆さんの意見を聞けたよかったです。


『八咫烏の足は果たして三本か』1  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月24日(土)10時50分26秒
〈八咫烏(やたがらす)〉と〈三足烏〉の問題につきまして、短期連載したいと思います。
 これは前にいくつかの掲示板に出したような気もしますが、すっかり忘れてしまいました。
 現在では『女性天皇の歴史(栄光出版社)』の第三章に掲載してありますが、それに小改訂したものを連載いたします。
(もちろん素人の漫談です)


■■■■■ 三・一 〈八咫烏〉と〈三足烏〉混乱のはじまり ■■■■■


◆◆◆ 日本サッカー協会への抗議 ◆◆◆

 日韓共催のサッカーW杯の準備がすすんでいたころ、日本サッカー協会のシンボルマークが話題になり、議論が起こりました。
 そのシンボルマークとは、三本の足をもった烏で、つぎの図のようなデザインです。本物は綺麗なカラーです。

<以下の右上の図>
 ↓↓↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/yatagarasu.htm

 これについてのインターネットのサイトにありますサッカー協会の初期の説明は、

【ボールを押さえている三本足の烏は、中国の古典にある三足烏と呼ばれるもので、日の神=太陽をシンボル化したものです。】

 ――という内容でした。

 中国の古典にある〈三足烏〉とは、三本足の烏が太陽の中に棲んでいるという伝説のことで、西暦紀元前後の漢の時代にできたようです。
 おそらくは黒点から想像したのでしょう。

 このマークは、デザインもなかなかオシャレですし、問題はなさそうに見えるのですが、これに対しまして、一部保守派の人たちが厳しい抗議をしたのです。
 それは、

【そのシンボルマークは日本神話の〈八咫烏〉なのに、日本神話の説明が無いのはおかしい。】

 ――という抗議でした。
 この抗議は、新聞にも取り上げられていました。
 ただしサッカー協会は、何の返事もしなかったようです。


皇国  投稿者:おやじハリファックス  投稿日: 9月24日(土)08時12分0秒
江戸にすむ人 様

こういう話も自分はとても楽しいので懲りずにレスいたします。
なぜ?「皇国」と書かれたのですか。
そうなんですよ、日本は皇国なのですよ、イギリスが連合王国であるように「皇国」なんですね、だから「天皇」(陛下)をなくすと「国」ただの国になってしまうんですよ。
日本国ではなくて、ただの国です。それと、天皇陛下には名字がありませんね、実は名字が日本なのです。わかりますか?(大人の方は笑ってすませてください)だから、天皇がいないと日本国の日本が欠落して国という国になっちゃいます。

たとえば、自分は結婚式の羽織(はおり)の紋は丸に三つ鱗(うろこ)でないとダメでありました。日本から送って頂いた鎧兜(よろいかぶと)にも家紋を入れました。この家紋と名字がないと、自分の先祖が守りとおして来たものがないと「自分が存在しない」と考えるのです。
確かに、名字も家紋もなく「おやじハリファックス」でも物体としてあるのかも知れませんが、日本人として、先祖代々の積み重ねのもとに存在する自分は存在しないのであります。だから、ご先祖様が大切にしてきたものは一切否定しないのです。
変遷の歴史の中で大切に残されて来たものは護(まも)り継がなければならないのです。
あなたの何代か前の爺様は絶対にちょんまげして生きておられましたよ。その爺様は天皇を京の天子様と有り難(がた)いとされておられたかも知れませんね。
いいんですかね、トランクスはいてジーパンはいてナイキのシューズ履いてるからって「天皇必要ない」なんて言って、、、。

つづき又書きます!おやじも勉強します、がんばって勉強して下さい。


ブランドバッグを激安で売ります!  投稿者:yosikov  投稿日: 9月24日(土)08時03分17秒 Remote Host: 60.17.128.40, Time: 1127516597
(当掲示板に於ける趣旨・議論内容と異なる為、管理者権限に於いて削除)


Re: 天皇陛下?  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月24日(土)02時34分11秒
江戸にすむ人さん

あなたの年齢では他の方の仰ってる本当の意味をまだ理解出来ないかもしれませんね。親の苦労が本当に分かるのは、親から独立して全て自分の責任において生きた時、自分自身が親になった時、そして自分がその年齢になった時です。

高校生にとって両親はまだ生々しい関係だと思いますので、じゃあ例えばあなたのお祖父さんやお祖母さんは自分には必要ないから要らない、早く死んでしまえと本当にそう思っていますか? 家族ってそんなもんでしょうか?

天皇が必要ないから要らないという論理を他のことに当て嵌めてみましょう。
・歴史を勉強するのは、1000年も前のことを知っても自分には関係ないから要らない。
・米を食べなくたって死にはしないから、みんなパンを食べればよい。
・地元の神社のお祭はなくたって困らないから要らない。
・漢字を使わなくたって仮名で書けば良いから要らない。
・奈良の大仏はなくたって困らないから、壊してディズニーランドにすれば良い。
・伝統文学や音楽や美術品はなくたって困らないから要らない。
・相撲などなくたって困らないから要らない。

と、実利性のないものは全て必要ないとなってしまいます。
人類の歴史や文化とは実利性だけで存在意義を評価してはならないものです。

日本の歴史や文化は天皇家とともにありました。たった今必要性が感じられないから廃止してしまえという考え方は歴史的に世界のあちこちにありました。しかしながら、何千年も受け継がれて来たものを一時の価値観で無くしてしまうのは、まさしくこれまでの中国が歩んで来た道で、今中国人は失ってしまったものの大きさ、またそれらは一度途絶えてしまったら二度と取り戻せないものだったということを意識し始めています。彼等が異様に中華にこだわるのはそういう背景もあります。

日本は幸いながら先人達が継承の努力をして来た国であり、世界でも珍しいほど古い文化が保存されています。ただ、今あるものに対しての有り難みというものは概して乏しく、失ってしまって初めて分かるものなのでしょう。

「象徴天皇制」に関して

私は法律や政治、軍事学、歴史学の専門家ではないので、専門的なことは分かりませんが、私なりの印象と見解を書いてみます。

日本は島国で単一民族単一価値観的な国家で、またこの半世紀以上平和を保って来たため、国民の一人一人がアイデンティティに関してさほど意識しなくても済んでいる背景がありますが、世界に目を向けた時、多民族国家や陸続きで領土を奪ったり奪われたり、他民族に支配されたりという歴史のある国の人々は、アイデンティティに関する意識は強く持っています。

世界には王族を持たない国は沢山あります。でも人々は何らかの形で「国家の象徴」「民族の団結の象徴」「アイデンティティの象徴」を求めます。それは宗教である場合もありますが、ある意味アメリカでは大統領が強力なリーダーシップを持っていたり、またケネディのように伝説の人になり、一族が特別扱いされたりとか、キング牧師のように人種運動の指導者だったりします。金正日やフセイン、毛沢東など独裁者の場合でも、最高元首であり彼等自身が国家の象徴となってしまった例です。

日本の「象徴天皇制」は政治権力と最高元首が分かれ、そのバランスにおいて政府が強大になり過ぎること(例えばナチスや中国共産党のように)や、共産主義化への抑止力となっていると思います。王族がない国に大統領制が多く、大統領の権限は首相よりも高く、民主主義が成熟していない国の場合独裁者を生み出すこともあります。

イスラム諸国やキリスト教圏の国と比べ、日本には支配的な宗教がありません。「象徴」とはいずれにしても必要なもので、それが現代日本において天皇であるというものが成り立ちます。またそれは歴史的な背景から引継がれたものであり、政府の強大化への抑止力でもあります。


 投稿者:はる  投稿日: 9月24日(土)00時37分37秒
高校生の頃など、親と一緒に住んでいる時は、親の存在を鬱陶(うっとう)しいと思いがちです。
私も高校卒業後、江戸に出て寮暮らしを始め、親の有り難みが身にしみました。
実家では、食事・洗濯・掃除など親による全自動でしたが、寮では先輩達の世話までしなければならず、ひどいホームシックになったものです。
当たり前だと思っていたものが、実は当たり前では無かったということに気付かされ、親元を離れて母親に感謝し、就職してからは父親を尊敬するようになりました。
天皇が必要かどうかについては、もっと難しい問題ですので、せめて親から独立をしてからゆっくりと考えてみた方が良いと思います。


奇蹟  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月23日(金)22時09分37秒
百二十五代の皇統は世界の奇蹟。
世界が羨ましがっております。
シナのような放伐の国ではありえませんから。


はじめまして。  投稿者:參河人  投稿日: 9月23日(金)21時18分17秒
こんばんは、はじめまして參河人と申します。
まだ色々と分からない事がありますがどうかよろしくお願いします。
ちなみにまだ18ですが天皇陛下及び領土問題などに興味があります。
基本的に私が思う領土問題は北から千島・樺太・日本海に浮かぶ竹島・鬱稜島・南には尖閣諸島などですね。
江戸にすむ人に一言申し上げたい。親とは尊い人であり自分を大人まで育ててくれるし、君が高校に行くお金も食費も皆親の働いたお金で生きていけるのですよ。それと親は生活の中でなくてはならない存在な事はお分かりですかな?私もまだ青いけど貴方の言う事はまちがっとる思いますよ。親は絶対に必要なんですよ!そこまで育てて頂いた親に感謝するべきですよ!。天皇は必要か?必要無いかなんて聞くまでも無いと思います。天皇陛下は尊い存在なんですからね。ときの昭和天皇は敗戦直後なんと仰(おっしゃ)ったとおもっとるのですか?自分の身はどうなっても良いから國民に食料を与えてくれと仰ったんですからね。
まだ色々と分かりませんがよろしくお願いいたします。では失礼致します。
あと管理人の竹下様歴史再考は若い私でも分かりやすく説明してあって分かりやすく理解しやすい説明で色々と勉強になりました。では失礼します!


Re*2:皇国  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月23日(金)19時47分52秒
江戸にすむ人さん

>>子供が、「親、親、と言いますが、親って何で必要なんですか?」って言ったら、どうですか?
>それは昔の人、今ソウ思っている人は一部のかたがただけだと思います。

「親孝行 したい時には 親は無し」
昨年、親を亡くした身としては、親の有り難(がた)みが身に染みて分かります。その私から言わせれば、「それは昔の人、今ソウ思っている人は一部のかたがただけだと思います」なんて台詞(せりふ)は、

 親に食わせて貰(もら)っている分際で、甘ったれてんぢゃない!!

ってカミナリを落としたくなっちゃう訳ですよ。
霧山人さんが言われた通り、まだまだ「青い」証拠です。

>日本人であることを誇りに思います。ダカラと言って天皇は必要あるとは思えない

(そもそ)も「日本」と言う国は、この国土を神々が産(う)み、神の子孫が降臨(天孫降臨)。その天降(あまくだ)った神の更に子孫が「天皇」(人皇 にんのう)として即位した、その時から天皇は連綿と続いている訳です。まあ、これは神話時代の話ですが、何(いず)れにせよ、日本の皇室は世界の諸王家の中でも、桁外(けたはず)れに古い「老舗(しにせ)」中の老舗である事には変わりありません。貴方のご先祖のその又ご先祖よりも古くから、この日本を統治してきた家柄なんですよ。言わば、「日本」と言う借家の大家(おおや)さん。その大家さんに対して、店子(たなこ 家を借りている人)が「大家なんて必要無い」と言っている様なものです。そんな考え方をしていれば、大神さんから「キムチの国にでも逝(い)き給(たま)え。サイナラ。」と言われても致し方無い、当然と言えば当然の事ですよ。

>両親が日本人で日本生まれ日本育ち日本の文化風習に属しているからにほんじん。

その「日本」と言う国を、「日本」たらしめている大元が皇室であり、その家長が天皇なんですよ。つまり、貴方が「両親が日本人で日本生まれ日本育ち日本の文化風習に属している」と言った時点で、既に貴方は「天皇の赤子(せきし)」である事を、図(はか)らずも認めた事になります。

>天皇がいなくても日本は日本

繰り返しますが、「親孝行 したい時には 親は無し」
もし、今、天皇(及び皇室)が日本から本当にいなくなってしまったら、一体どうなるか? 貴方は真剣に考えた事がありますか? 「日本」を「日本」たらしめている天皇がいなくなってしまったら、最早(もはや)、それは「日本」とは到底呼べないでしょう。百歩譲っても、「日本の抜け殻(がら)」ですよ。

もっとも、親が健在で、今現在、親に食わせて貰い、親の金で学校へ行っている、子供には私の言わんとする事が理解出来ないかも知れませんが、私もこれ以上、何をどう説明したら良いのか、分かりかねますし・・・最後に言う事があるとすれば、自分自身で調べ、自分の頭で真剣に考えなさい、と言う位でしょうかね。


青さ  投稿者:霧山人  投稿日: 9月23日(金)19時10分45秒
毎日、深夜のコンビ二で働いている人の顔の青さと同じくらいですね。

帰ったら、早速、ゲームでしょうか。ネットでしょうか。

ぼーっとしてて、青びょうたん、っていう表現わかりますか。

やっぱり、労働は鍛錬です。


Re;皇国  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月23日(金)19時05分43秒
青いね。

成る程、こういうガキが増えたのが昨今の現状。
親の顔が見てみたいわけだが。
まぁ、あれだ。現代の歪の中に生まれ、育った君の様な存在が、この国の憂鬱。
な、江戸にすむ小僧。


Re:皇国  投稿者:霧山人  投稿日: 9月23日(金)18時39分5秒
青いですね。

まあ、高校生の頃は、天皇のことなんて考えてみたことも、なかったですな。

親についてですが、親がいなければ学資も食費も出ないでしょう。苦学生なら、親の苦労もわかるでしょう。今そう思っている人は一部だけでしょうが、思っていることと実際に支えてもらっているという事実は動かせません。つまり、天皇と親を比較するという発想がそもそも難しくなったということでしょう。

天皇というものは、必要であるか、必要でないかということでもない。
なぜなら、すでにそこに存在しており、米軍すらも退位させられなかった。

もし天皇というものが消滅するとしたら、神道らしく自然にいなくなるのでしょう。
我々に、どうこうできる問題では御座(ござ)いません。

天皇がいることによって、時間の流れを知ることにつながるでしょう。
歴史に興味を抱くことになる。先祖を慮(おもんぱか)ることにもつながる。

ただ、勉強不足というほかないでしょうね。


皇国  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 9月23日(金)17時59分47秒
竹下様

>子供が、「親、親、と言いますが、親って何で必要なんですか?」って言ったら、どうですか?

それは昔の人、今ソウ思っている人は一部のかたがただけだと思います。

おやじハリファックス 様

>それとも、「日本人」であることに自信がありませんか?

  日本人であることを誇りに思います。ダカラと言って天皇は必要あるとは思えない

>なにをもって、自分自身を「日本人」であると考えられるのですか?(

 両親が日本人で日本生まれ日本育ち日本の文化風習に属しているからにほんじん。
  あなたはどうですか??

天皇がいなくても日本は日本



大神 正念 様

>「天皇陛下を否定する事は、大和の歴史を根底から否定するもの」だな。

 そんなこと言う人初めて見ました。

>この国の歴史を否定するなら、キムチの国にでも逝(い)き給(たま)え。サイナラ。

 誰も否定していません。

天皇がいなくなると日本はどうなるのですか?
高校生の私が考えるに・・・何も代わりません。


日本とは  投稿者:おやじハリファックス  投稿日: 9月23日(金)17時14分45秒
「すめろぎいつくしき国、言霊(ことだま)の幸(さき)はふ国」なのです。江戸にすむ人さん
天皇陛下がおられ、皇室があり、美しい日本語が行き交う国が日本(大和、敷島、、、)国なのです。

江戸にすむ人さんにお尋ね致します

なにをもって、自分自身を「日本人」であると考えられるのですか?(たまたま、役所に戸籍があるからとは言わないで下さい。世界の何処(どこ)へ出ても自分は日本人であると矜持(きょうじ)を失わないもののことです。)それとも、「日本人」であることに自信がありませんか?

ハリケーンを身近に感じるものとして、大神様と同じく「因果応報」「自業自得」などと言う言葉がめぐります。ただ、罪なき被災者はあはれでございます。「明日は我が身」と憂う自分があります。


無意味な京都議定書  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月23日(金)15時37分41秒
前にこの掲示板に連載しましたが、京都議定書はナンセンスだと思います。
世界でもっともエネルギーを有効に使っている日本がさらに節約せよと言われ、ガス出し放題の中国、ロシア、アメリカが何もしません。


ハリケーン襲来  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月23日(金)13時41分12秒
まぁ、なんつーの?
被害に遭われた方にはお気の毒なんだけれども・・・
ひとつは、京都議定書を反故にした報いだろぅなぁ。
自然を破壊する者、その自然から報復される事、これもまた自然の摂理。

ヒロシマ・ナガサキ・東京大空襲・・・
あの時の惨事は、ハリケーンなんかの被害に比べりゃ対象にも出来ない未曾有宇の苦しみであった。

ハリケーン。つまり、遂に蘇(よみがえ)りたる“神風”を思い知れ!


RE:天皇陛下?  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月23日(金)01時05分40秒
理由か。
一言で言ってやろう。
「天皇陛下を否定する事は、大和の歴史を根底から否定するもの」だな。

この国の歴史を否定するなら、キムチの国にでも逝(い)き給(たま)え。サイナラ。


RE:RE:「倭の五王」の対応  投稿者:霧山人  投稿日: 9月22日(木)22時21分32秒
吾輩も竹下さんと同じです。

実はいろいろ本を読んでいますと、「松野連」の系図というのがありまして、その中に…讃・珍・済・興・武・哲・満…と続いているのがありました。
出典は失念してしまいましたが、倭王や都督というようになっているみたいでした。
いわゆる、東海姫氏国という小国でしょうか。福岡方面ですけど。地方分権でしょうか。


RE*2:天皇陛下?  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月22日(木)22時12分29秒
江戸にすむ人さん

>天皇 天皇 と言ってますが、天皇って何で必要なんですか?

(かつ)て日本国民は、天皇陛下を親に見立てて、「天皇陛下の赤子(せきし)」と呼ばれました。
子供が、「親、親、と言いますが、親って何で必要なんですか?」って言ったら、どうですか?
それこそ、愚問と言うものであり、抑(そもそ)も、質問以前の問題だと私は思いますよ。


RE:「倭の五王」の対応  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月22日(木)22時02分23秒
>「倭の六王」

・・・私は、倭の五王(六王)と大和朝廷の天皇(大王)が同一人物であると言う説に対しては、正直賛同出来かねています。

賛→仁徳天皇=大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)
○→履中天皇=大兄去来穂別尊(おおえのいざほわけのみこと)
珍→反正天皇=多遅比瑞歯別尊(たじひのみずはわけのみこと)
濟→允恭天皇=雄朝津間稚子宿禰尊(おあさずまわくごのすくねのみこと)
興→安康天皇=穴穂尊(あなほのみこと)
武→雄略天皇=大泊瀬幼武尊(おおはつせわかたけのみこと)

上記六王は皆、一字名ですが、「武」王が雄略帝の和風諡号中の「幼武」と通ずる以外は、皆、関連性がありません。(もっとも、和風諡号も在位中に本当にその様に呼ばれていたのか?と言えば、非常に疑問です。「諡号」は矢張り諡号なのかも知れませんが) もしも、賛・珍・濟・興・武と言った諸王が当時の天皇だったとしたら、賛が仁徳天皇(以下同様)だった事を何らかの方法、例えば、日本側史書の記述等から証明しなくてはならないと思います。在位期間と遣使等の年次だけで確定するのは早計では無いでしょうか?


Re:天皇陛下?  投稿者:霧山人  投稿日: 9月22日(木)21時59分41秒
朕ノ政府ハ國民ノ試煉ト苦難トヲ緩和センガ爲、アラユル施策ト經營トニ萬全ノ方途ヲ講ズベシ。

 これは、年頭、國運振興の詔書(昭和二十一年一月一日)いわゆる「人間宣言」の一文なんですが、平成の世になって、日本という国家は、特殊法人、認可法人、公益法人とかが、多数あって、負債のない法人が無い状態で、三ヶ月で14兆円も借金が増える状態なのです。これは皇威というものが衰退したということを意味しますが、同時に国民にとっても、大変な事態です。日本の抱える赤字国債を調べてみてください。驚くべき数字です。アメリカも赤字国債を抱えていますが、その額は日本とは比較にならない。それでも大きなものですが。日本の場合、昭和天皇が崩御されて、日本という国家の実権というものが、国民にうつったような感慨に襲われました。だが、その結果、どうでしょうか。天下りと称して、国家を自由自在に食い荒らしていると表現してもかまわないくらいです。つまり、まだ日本人は国土経営にはど素人だったということです。天皇と言う「たが」が外(はず)れかかって、平成日本はここまでとんでもないことになりました。まだ、天皇陛下を超えられない日本人の哀しさがありますね。しかし、五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)を見れば、いわゆる民主主義の精神を命令なされているわけです。それをどのように捉えるかは別としても、同じ道を進まなければならないことは明白なのです。結局、政治家にしても官僚にしても、天皇の庇護なしには駄目じゃないのかというような嫌な精神性を示している。だが、天皇陛下はそれを望んでいない。だから、何もおっしゃらない。苦しい…。


五箇条の御誓文  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月22日(木)21時24分44秒
大日本帝国憲法、旧皇室典範もさる事乍(なが)ら、『五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)』も大事です。
閉塞感漂う平成日本だからこそ、五箇条の御誓文の精神に立ち返る事が必要なのかも知れません。

一、広ク会議ヲ興シ万機(ばんき)公論ニ決スベシ。
一、上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸(けいりん)ヲ行フベシ。
一、官武一途庶民ニ至ル迄(まで)(おのおの)其志(そのこころざし)ヲ遂ゲ人心ヲシテ倦(う)マザラシメンコトヲ要ス。
一、旧来ノ陋習(ろうしゅう)ヲ破リ天地ノ公道ニ基クベシ。
一、知識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スベシ。

我国未曽有ノ変革ヲ為サントシ、朕躬(ちんみずから)ヲ以テ衆ニ先ンジ、天地神明ニ誓ヒ、大ニ斯国是ヲ定メ万民保全ノ道ヲ立ントス。衆亦此旨趣ニ基キ協力努力セヨ。


天皇陛下?  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 9月22日(木)21時00分59秒
天皇 天皇 と言ってますが、天皇って何で必要なんですか?

退くにはまったく理解できません。

何故必要か簡単に説明してください!

お願いします!


「倭の五王」の対応  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月21日(水)22時01分7秒
『卑彌呼と日本書紀』に、「倭の五王」についての対応を記しましたが、そこで大切なことを忘れていると、田中卓先生の全集を読んでいて気付きました。
 本では、いくつかの参考書を元に、つぎのように記しました。

413年の遣使→第15代應神天皇 または 第16代仁徳天皇
賛→第16代仁徳天皇 または 第17代履中天皇
珍→第18代反正天皇
濟→第19代允恭天皇
興→第20代安康天皇
武→第21代雄略天皇

 この一般的な対応推理の問題は、第17代の履中天皇が宙に浮いてしまうことです。
 これについて、田中卓先生は、つぎのような見解を述べておられます。
賛→第16代仁徳天皇(413#、421、425)
○→第17代履中天皇(430*)
珍→第18代反正天皇(438)
濟→第19代允恭天皇(443、451)
興→第20代安康天皇(460*、462)
武→第21代雄略天皇(477*、478、479)

( )内の数字は、シナ史書に記されている、日本から使いが来た西暦年です。
 #は、賛かどうかはっきりしない年です。
 *は、シナ史書に「日本の使い」とだけ書かれていて、派遣した日本の天皇名が残されていない年です。
 これを見ますと、履中天皇は先方での呼び名が史書に欠けている(散逸)だけであって、対応はとても整然としております。
 九割方間違いなく、これが真実の対応だと思います。
 つまり、「倭の六王」ですね。


無題  投稿者:霧山人  投稿日: 9月20日(火)22時50分24秒
皇室の問題はよくわかりませんが、帝国憲法も然(さ)ることながら、五箇条(ごかじょう)の御誓文(ごせいもん)の方の考慮が重要な気がします。


オロモルフ様  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月19日(月)22時20分2秒
いえ、こちらこそ恐縮です。
オロモルフ様の真摯な態度には平素より敬服しております。
今後共、良きお考えを御提示頂きます様、宜しくお願い致します。


竹下義朗様ありがとうございます  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月19日(月)22時00分10秒
竹下義朗さま、ありがとうございます。
私の論旨には多少の無理があるとは思いますが、君臣の別(際)という考え方がとても少ないように思いまして、自分の考えを書いてみました。
すこし自信がつきました。
ありがとうございました。


RE:『皇統の危機に思う』1/2  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月19日(月)21時20分8秒
オロモルフ様

「(0.1)君主と臣民の別」中の

>言い方を変えますと、
>「臣民が君主の生き方を多数決で強制的に改変する」
> ――ことができるわけです。

正にその通りだと思います。と言いつつ・・・私も弊ウェブに於いて皇位継承問題についてのコラムを書いておりますが(汗) オロモルフさんのこの序文を読ませて頂き、色々と考えさせられました。

>憲法改正問題についての有力な意見として、「現行憲法は成立の由来が異常なので、いったん破棄して
>明治の憲法に戻り、それを改正する方向で進むべし」があります。
>私は、皇室典範もそのような手続を踏むべきだと思っておりますが、現実問題としては、『現皇室典範』を
>改変する方向ですでに動いております。

「目から鱗(うろこ)が落ちる」とはこの事です。憲法改正問題に於いて、私自身、現行憲法を破棄し、一旦、帝国憲法に復した上で、その憲法を「改正」する、と言う考えを持っていますが、皇室典範問題も本質は同じですね。
臣下皇民が主上皇室の内部問題について、本来、口を挟む事自体が畏(おそ)れ多く烏滸(おこ)がましい事なのですが、更に「民主主義」・「民意」を振りかざして、自由に典範改変(これこそ「改悪」?)を行う事が出来る現行システムは、矢張りどう考えてもおかしいですね。

と言う訳で、序文に付きましては、これで宜しいのでは無いかと私は思います。


下の修正  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月18日(日)22時22分8秒
最後の行を修正します。

民主党の本質をよく見ている――という意味です。
↓↓↓
民主党の本質をよく見た結果、執着しないことにした――という意味です。

(たぶんこれが、「あきらめる」の本義だと思います)


◆あきらめない/あきらめた  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月18日(日)18時08分30秒
◎民主党「日本をあきらめない」
◎日本「民主党をあきらめた」*
 ・・・というような事が、いろんな掲示板に書かれておりますね。
「あきらめる」のもともとの意味は、「明かな目で物事の本質を見る**」――という意味でしょうか?
 だとしたら、岡田たちは、明かな目で本質を見ようとはしない――と宣言した事になります。
 皮肉が過ぎるかな?
**:蘇我入鹿(そがのいるか)が殺されたとき、転がりながら天皇に近づき、「嗣位(ひつぎのくらい)に居(ましま)すべきは天子(あまつみこ)なり。臣(やっこ)(つみ)を知らず。乞ふ(こう)垂審察(あきらめたま)へ」と言っております。ちゃんと見てほしい――と訴えたのです。
*:というわけで、この言葉は、民主党の本質をよく見ている――という意味です。


『皇統の危機に思う』2/2  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月18日(日)15時59分16秒
◆◆◆(0.2)前例の無い改変と「諫言(かんげん)」 ◆◆◆


 そういうわけで、私にとって『現皇室典範』について論じるのは、とても不敬なことだと思えるのですが、しかし今となってはやむを得ません。
 では、天皇や皇族の生き方について、臣下が口をはさんだ前例が無いかといいますと、それは古代からたくさんあります。
 不忠者は当然口をはさみましたが、そうではない忠義の臣が、口をはさんだ例があります。
 それは「諫言」と言われていて、古代史書(正史)にも「良いこと」としてたくさん記されています。

 諫言をした人たちはいずれも忠臣ですが、忠臣であればあるほど、天皇のお言葉にしたがうべきです。
 にもかかわらず、一命を賭(と)して諫言し、天皇にそのご意見や行動の変更をせまっております。
 なぜ忠臣にそういう不敬な事ができたのでしょうか?

 天皇に忠誠を誓う忠臣が天皇のお気持ちに背(そむ)いて「諫言」するとすれば、そこには、
「いま目の前におられる天皇のお言葉よりさらに上位の価値判断基準」
 ――というものがなければならないと思います。

 とりあえず私としましては、「諫言」する忠臣の価値判断の基準を、
『「三種の神器(じんぎ)」の心』
 ――と呼んでおります。
「三種の神器」は、初代の神武天皇より遙かに歴史の古い神宝で、天孫降臨のときに天皇の先祖に与えられた精神的な存在だからです。

「諫言」と『現皇室典範』の改変問題とはかなり違いますが、私の感覚としましては、『皇室典範』について語るには、『「三種の神器」の心』を基準にしてほしい――と考えております。

 とりとめのない話になりましたが、以上のような事を考えたのがきっかけで、「諫言の歴史」「君臣の別の歴史」「三種の神器の歴史」「男系永続の確率」などについて勉強したことを以下に並べてみようと思います。
 歴史の素人ですから、床屋談議にすぎませんが・・・。
(床屋さん、ごめんなさい)


◆◆◆(0.3)『皇室典範』の旧と現の違い ◆◆◆


 以下は参考です。
 有斐閣の『法律学小辞典』には、『旧皇室典範』と『現皇室典範』の法としての地位について、つぎのように記されています。

「・・・(現行の皇室典範は)名称が憲法で定められている点を別にすると、通常の法律と別に異なるところはなく、国会は、自由にこれを改正することができる。ちなみに明治憲法時代の皇室典範は、明治憲法と並ぶ形式的効力をもつ法典で、その改正は、皇室の家長である天皇が自ら行い、帝国議会は、関与できないものとされえていた・・・」

 これは第(0.1)節で別の表現で記したところですが、この抜本問題のほかに、条文の大きな変化について、『國史大辭典』では、つぎのように記しています。

  1. 庶系庶出の者は皇族とならず継承権もなくなった。
  2. 神器についてのきまりがなくなった。
  3. 大嘗祭(だいじょうさい)を京都でおこなう事についてのきまりがなくなった。
  4. 一世一元のきまりもなくなった。
  5. 皇族がその身分を離れる途(みち)を広く認めた。
  6. 皇室財産・皇室経費の規定がなくなった。
 私のような人間には、神器のきまりがなくなった事だけでも、とても不思議に思います。

『旧皇室典範』の第十条には、「天皇崩スル(ほうずる)トキハ皇嗣(こうし)(すなわ)チ踐祚(せんそ)シ祖宗(そそう)ノ神器ヲ承(う)ク」とありますが、『現皇室典範』の第四条では、「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直(ただ)ちに即位する」となっております。
 たしかに、神器という言葉は、影も形もありません。
 皇室典範の改正は、まずこういう箇所からやってほしいものです。

【以上です。どうかよろしく】


『皇統の危機に思う』1/2  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月18日(日)15時57分9秒
『皇統の危機に思う』
 ――という文書をまとめようと考えております。
 その予定目次は以下のようなものです。

(0)序文
(1)皇室への「諫言(かんげん)」の歴史
(2)「君臣の別」を守った猛将たち
(3)「三種の神器(じんぎ)」の心
(4)皇統「万世一系」の思想――明治憲法の第一条〈一〉――
(5)なぜ<うしはく>ではなく<しらす>なのか――明治憲法の第一条〈二〉――
(6)男系継続の確率計算

 このうち(1)から(6)までは、今年に入ってからあちこちの掲示板に連載して、すでに終了いたしました。
 しかし序文である(0)はまだ出しておらず、かつ、どうも自信がありません。
 そこで、(0)を掲示いたしまして、皆様のご意見を仰ごうと思いました。
 もちろん見解の違いとか思想の違いとかは大いにあると思いますが、それはそれとしまして、史実に照らしての間違いとか、皇室典範の解釈の法律学上の間違いとかが有りましたら、ご教示下されば幸いです。


■■■■(0)序文 ■■■■


◆◆◆(0.1)君主と臣民の別 ◆◆◆


 天皇は古来君主であり、われわれ臣民との「別」は厳然としてあります。
 武力と政治権力において皇室を圧倒した武家政権の時代ですら、「君臣の別」が守られました。
「君臣の別」を明白にして頼山陽(らい-さんよう)に賞賛された源頼朝以来の伝統を、明治まで保ちました。
 だからこそ、力を持たない皇室が滅びなかったのです。
 したがって、この伝統に生きる善良な臣民にとって、時の天皇のお言葉(みことのり)は絶対の筈です。

 明治にできた『旧皇室典範』は憲法と並立する(あるいは上に立つ)もので、単なる法律ではありませんでした。
 それを改正するのは、「皇族会議と枢密顧問に天皇が諮詢(しじゅん)する(第六十二条)」のであって、国民の投票で選ばれた議員の多数決ではありませんでした。
 つまり、君主がお決めになる事であって、民が皇室の生き方を改変するものではありませんでした。

 しかし戦後の『現皇室典範』は違います。
 国民が選んだ国会議員の過半数の賛成で変更される一つの法律です。
 天皇も皇室の方々も、独自にそれを改正することはできません。
 それが出来るのは、選挙で選ばれた議員さんのいる国会だけです。
(現皇室会議も、旧皇族会議とはまったく内容が異なります)

 言い方を変えますと、
「臣民が君主の生き方を多数決で強制的に改変する」
 ――ことができるわけです。

 これは、長い日本の歴史において、「君臣の別」が初めて破られたことを意味しております。
 戦後風の言葉でいえば、これは「皇室の方々への理不尽な人権侵害」です。
 暴力による皇室支配とかわりません。
 これは大変なことです。
 長い日本の歴史において前例の無いことで、戦前に生まれたオロモルフにとって、こんなに恐ろしいことはありません。

 一般人が営むある家庭について、その家の事業運営や仕事の仕方や跡継ぎの決め方や結婚相手などの問題を、その家庭とは別の人たちが多数決で決めて、それをその家庭に強要したとしたら、それは大変な人権侵害です。
 それは一般の家庭でも許されない事なのに、それと似た事を皇室に対して国民がしようとしているのです。

 憲法改正問題についての有力な意見として、「現行憲法は成立の由来が異常なので、いったん破棄して明治の憲法に戻り、それを改正する方向で進むべし」があります。
 私は、皇室典範もそのような手続を踏むべきだと思っておりますが、現実問題としては、『現皇室典範』を改変する方向ですでに動いております。


家でのお仕事  投稿者:SLS  投稿日: 9月18日(日)06時28分53秒 Remote Host: FLA1Aae047.kng.mesh.ad.jp, Time: 1126992533
(当掲示板に相応しく無い投稿である為、管理者権限に於いて削除)


非民主党  投稿者:ここで一番  投稿日: 9月18日(日)06時04分59秒
アホで間抜けな岡田民主党前党首が、アホで間抜けな民主党の代表だったあのころ(笑
と言うのは凶産コキントウ中国が問題のマッチポンプ暴動を仕掛けていた時期だ。

アホで間抜けな民主党の掲示板にこう書き込んでやった。

『 中国人岡田が“ 靖国神社に御参拝 ”もせず。
我が日本国の“ 小泉総理大臣 ”に何から何まで反対しだしたのは、
イオン系(岡田のバックは中国系か?)の中国店が、
暴動に巻き込まれて破壊されるの怖くて、何でも反対に廻りだしたんだろう! 』と、

そうしたらその掲示板どうなったと思う???
早速、その何分後だったかな、我輩の『 投稿を削除 』しやがったよ(笑
それどころかだ『 投稿を受け付けなく 』しやがった!

こんなことやらかしているアホで間抜けな民主党だぜ笑わせんじゃねえ!
これも旧社会党の連中が混じり込んだ寄り合い所帯の数合わせだからだろうが、

これじゃ何が『 民主主義 』だ!『 発言・表現の自由 』さえもねえじゃないか!
これじゃアホで間抜けな“ 非民主党 ”に名前変えた方がいいぜよ(笑

アホの凶産コキントウ中国マッチポンプ暴動後から、
アホで間抜けな民主党連中は『 こりゃ岡田党首じゃまずいぞな 』と気が付いたさ(笑

その頃からアホで間抜けな岡田はイオン系から党首を辞めるように圧力を受けていたか、
岡田が自ら辞めるしかない立場に追い込まれたんだろう(笑

これぞ自滅するアホで間抜けな非民主党と笑ってやろうぜよ(笑

ただアホで間抜けな非民主党の中で唯一、
若手の『 前原誠司 』はこの点違うようだ。よく頑張ってるぜ(笑


RE:最近の若者に欠けているのは「知的好奇心」?  投稿者:霧山人  投稿日: 9月17日(土)22時33分0秒
現代の若者は情報が多すぎるために、覚えている知識量は相当なんですが、質問されると考えて発言できない人々が多数を占めるようですね。学問に対する感激というものもなく、覚える為だけの学問になっちゃっているようです。ここの皆様方はまだ、思考力は正常ですね。自分の考えをもっていて、貫くことができるということは、現代の若者にとって、未知であり、魅力になっているのでしょうか。自分の考えをもってこそ、人間として成熟したことなんでしょう。それは、自分の置かれている環境を理解しているからこそ、自分の考えというものが、他人と違ってくるということをわからせるはずなんですけど。やはり、マスコミなんかの言葉を丸呑みしていては、自分のまわりのことなんかわかるはずもない。学問も遠い話であって、今を学問するのでなければ、何も学ばないのと同じだと思います。今を考えられなければ、やはり学問の価値はない。今を考える為に、古きを尋ねることはあります。しかし、古きことに迷い込むことは、今を失うことだとは思うのです。そこが、時と場所を考えるという現実的な視点を失って、時代は繰返すという過ちを生むのだと思います。人間は学習する生き物だ。それがなければ、もう滅んでしまうしかないでしょう。それが人間の特性だと思うのです。学ぶことを失えば、人類は種としての価値を失います。そこが、人間を動物行動学だけで割り切ることのできない特殊性を与えていると思います。つまり、記憶による学習のために、動物行動学のパターンではなくランダムな行動を生み出すことができるということだと思います。そのランダムな行動の秘密は、言葉にありますけれども、その言葉ということは本当に不思議なもので、やはり文学に帰って来ると思っています。


最近の若者に欠けているのは「知的好奇心」?  投稿者:接続中  投稿日: 9月17日(土)17時48分42秒
今回のコラム、No.75「小泉チルドレンの歴史的役割」に対しての、沖縄のアキラさんからのプチ感想メールを紹介させて頂きます。
(引用開始)

では、今回のプチプチ感想です...
「何でもいいから、この窒息してしまいそうな現状を変えてくれるなら、騙(だま)されたっていいと願っているのだ。どうにもならない疲れ果てた心を酔いしれさせてくれる何かが起るなら、騙されたってかまわないとさえ願っているのだ。

そんな「知的幼児化状態」の状況下で、小泉純一郎は「賛成か反対か国民に聞きたい」と連呼して、みごとに意表をつく解散を断行することで、「小泉劇場」という真夏の夜の夢の幕を揚げたのである。

国民の前で、小泉首相は幾つものマジックを披露し、私たち国民が首相を選べる大統領制のような雰囲気を、有権者に巧みに演出して見せた。私たち国民は、そのドラマティックな改革というショーに酔いしれた挙げ句、投票率を7%も押し上げてしまったのである。ようするに、この閉塞感に被(おお)われた日本の壁をぶち壊してほしかった。 」
→共感できますね。素晴らしい文章だと思います。
しかし、この後のことまで若者達は考えているのでしょうかねぇ?
憲法改正でもされてしまったら最悪、徴兵制の復活も有り得るのでは(怖)?もしもそうなったら国の借金も帳消しになりますしね(大怖)。
でも、田中マキコ氏、鈴木ムネオ氏、辻本キヨミ氏の三者が復活したのはせめてもの救いだと思っています。もしかして、これも計算なのか(爆)?

『最近の若者に欠けているのは「知的好奇心」?515』(回転木馬deニュース)
http://kaitenmokuba.livedoor.biz/archives/50262956.html


Re:山林の保全  投稿者:霧山人  投稿日: 9月17日(土)13時00分39秒
今のうちに国土経営と特殊法人の役割を確立しておくべきです。77の特殊法人があるのでしたっけ。それらが、互いに全体的な国家像をもっていない。だから、国民の方に恩恵が現われない。官僚と政治家の関係もそうですけど、ほとんどの国政は、国会で焦点のなかった特別会計の方で運営されていたように思いました。だから、いくら国会で議論したところで、法案が成立するだけで、政治家は愚かな国民の代表としか働きはなかったのですね。まあ、実際に内情に首を突っ込んだことはないですけど、遠くから眺めていても、そういった構造になっていることが垣間(かいま)見えただけです。だから、当事者はそうなのかなと首をかしげるかもしれないですね。一時期、林業関係にもいましたので、一部の分野からですが、全体としてそのような感覚なのかなあと推測してみました。とにかく、封建時代と同じように、循環した国土経営体制ではないということは確実ですね。だから、財政赤字は埋まらないはずですね。


小栗上野介  投稿者:三保 平清  投稿日: 9月16日(金)19時06分51秒
幕末から維新の偉業には、大勢が係(かか)わっています。決して薩長の力だけでなったのではありません。日本の為に、大偉業を為しながら、逆賊として処刑された「小栗上野介(おぐり-こうずけのすけ)」。その最後はGHQによって、でっち上げの罪で処刑された戦犯の様です。「小栗上野介」には、あの「東郷平八郎」が謝辞を述べています。http://tozenzi.cside.com/oguri/column/tougou.html そして彼は故郷の権田村で、村民に慕(した)われ哀(あわ)れに思った村民「中島三左衛門」は命懸けでその首を盗み出し、地元で埋葬しています。http://tozenzi.cside.com/oguri/column/okubi.htm そして「小栗上野介」の遺児を村民が命懸けで守っています。http://tozenzi.cside.com/oguri/aizu-1/kensyou.html この様な人物がどうして逆賊なのでしょうか。「小栗上野介」の名誉回復はあったのでしょうか。明治維新の軌道を敷いたのは、「小栗上野介」だと言って、徳富蘇峰(とくとみ-そほう)>が明治新政府を揶揄しています。

『小栗上野介は』(東善寺)
http://tozenzi.cside.com/oguri.htm


原生林  投稿者:山猿  投稿日: 9月16日(金)17時49分31秒
 原生林 ちょっとニアンスが違ってました。 人間が 植林した針葉樹中心の荒れ山と言いますか 原生林は白神山地のように ぶななどの広葉樹とバランスの取れた山ですから人間が お金儲けのため植林した 檜や ネズコ 戦中戦後は 杉花粉公害の元凶(杉が悪いのではなく環境悪化で人間が抵抗力をなくしてる?)
勝手なことを したのですが 針葉樹林も下草刈 間伐をすれば 綺麗に森は育ちますが 保水力 ・近年の地球の温暖化のせいかは 判りませんが 巨大台風により 本当に怖い土石流の原因かもしれません どんどん話が 竹下先生の意図をそれそうなので これ位に でもこれも国の危機の一つだと思うのですが


修正掲示です(前のは削除を  投稿者:ここで一番  投稿日: 9月16日(金)16時45分30秒
菅直人や民主党のアホで間抜けどもは一体何考えてんだ!

『 年金不払問題 』で菅直人前代表が失脚したことをもうケロっと忘れ、
また菅直人が代表に立候補するとは何事だ!!

国会では『 年金大改革 』が控えているはずだ!
民主党のアホで間抜けどもは一体何を考えてんだ!

『 年金不払いで失脚 』した菅直人は完全なバカだな!
要するに民主党は『 年金改革 』などやる気がないということだ!

こんなアホどもに政治を任せられるはずがない!

小沢一郎は立候補しないからこの点筋が通っている。
抜かりはないが顔の『 人相が悪い 』から、眼鏡でもかけろや(笑

世界第二位の経済大国を二十数年間も維持する我が国だ。

国際的な我が国の政界で、その顔じゃどうにもならんぞな(笑
『 最悪の悪人面 』はどうにもならんか(笑


ちょっと失礼します  投稿者:ここで一番  投稿日: 9月16日(金)16時27分9秒
(本投稿は、投稿者の削除依頼を承け、管理者権限に於いて削除)


RE:郵便局の代わりに2、他  投稿者:南国人J  投稿日: 9月16日(金)15時06分25秒
はるさん横レス失礼します。

>移動スーパーや巡回医療船のように、小型のバスで村々を巡回する郵便局ってのはどうでしょう?<

間違いなく現代の雲助が登場するでしょう。
仮に巡回バスは無事であっても、バスが帰った後の老人宅は支那人強盗団の餌食(えじき)です。

やめといたほうが良いと思われます。

失礼しました。


郵便局の代わりに2、他  投稿者:はる  投稿日: 9月16日(金)14時56分47秒
移動スーパーや巡回医療船のように、小型のバスで村々を巡回する郵便局ってのはどうでしょう? 考えれば、色々思い付くもんだべさ。とことん叩いて、ルビコン川の橋を渡りましょう。明治の知恵は尊重しつつも、どうしたら国の危機を乗り切れるか平成の知恵を出すべし。それとも、どんな小さなサービス低下でも、亡国に繋がるのでしょうか?

サラリーマンをやめてから、地元の或(あ)る学校に入り直したのですが、そこで「今後、岩手はどうなるべきか」とアンケートを採ったところ、「今のままでいい」、「これ以上発展しなくていい」、「都会のようになる必要はない」という意見が多数を占めていました。地元の若者達は、都会に憧(あこが)れは持ちつつも、地元の都会化は望んでいませんでしたね。
考えてみれば、山梨は東京に近い分、東京に出て行きやすいので、過疎が深刻なのかもしれませんが。

一度は林業をやろうかと思った割には、何も勉強しなかったもので素朴な疑問なのですが、「山が荒れる」というのは「原生林のようになる」ということでしょうか?

小選挙区制では、仮に4名の候補者として、たとえ26%の得票率でも、他者が25、25、24%だとすれば当選します。これが全選挙区で起これば、賛成が26%、反対が74%でも、全選挙区当選も有り得るわけです。ですから、ほぼ五分五分で反対が多かったと言っても仕方がありません。それだけ、政権交代し易いということですね。はっきり言って、野党に有利過ぎる制度です。小泉首相は小選挙区制に反対したそうですが、中選挙区に戻したりして。

そろそろ稲刈りが始まるので、ROMに徹します。書き逃げ御容赦。再見。


山林の保全  投稿者:山猿  投稿日: 9月16日(金)13時43分19秒
 売れる木材は 確かにいいのかもしれません
ただ 植える人が居ない オロモルフ様の言われる用に ロボット開発も
時間が解決してくれるのかとは思いますが 何せ人の手で間伐しないと 日が当たらず
原生林のように なっています。それでいいと言う人もありますが
山の保水力は 災害を防ぎ 水を守ります。 私もアルプスのふもとに住み
本当は 晴耕雨読の生活を 夢見ますが実現しません
ただ 長野県をはじめ 各県で NGOによる里山の保全について 動きがあります。
また詳しく判り次第お知らせします。


『靖国神社一問一答』修正15(最終)  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月16日(金)12時28分45秒
謝辞(あとがき)――

 以下を追加しようと思います。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
 以上、素人なりに考えたことを記してきましたが、神社とは日本民族にとって荘厳かつ楽しい場所なのに、議論したり説明したり月日を変えたりしなければ参拝できないなんて、著者には信じられない話です。
 日本民族の共通のご先祖である伊勢神宮への天皇陛下の行幸ですら、憲法違反ではないか――などと国会で議論されていることを知り、呆然としました。
 有名な扶桑社の歴史教科書にも、伊勢神宮や靖国神社の重要性は記されておりません。
 こういう教育界の現状のままで、日本が立派な国になるはずはないと、感じた次第です。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


お願い
『靖国神社一問一答』をずっと連載してきましたが、それは、インターネットを介して啓蒙しようなどという大それた理由ではありません。
 私の書くものには間違いも多いので、ご指摘いただいて、直してゆきたい――という気持ちで連載しております。
 というわけですので、お気づきの点がありましたら、どうかご教示ください。


私の夢  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月16日(金)00時12分12秒
山林業に関する現在の私の夢は、山林用のロボットの開発です。
これが出来れば、ずいぶん良くなると思います。
今私が所有している小さな山林は、長野県の山奥にあり、その場所に行くこと自体が、私の現在の体力では出来ないのです(泣)。もちろん人を雇うことなどできません。
植林には國の援助が出ますが、それ以前の問題です。
山の斜面を自由自在に行き来して、木々の面倒を見ることのできるロボットの開発こそが、日本の森を救うのでは?


エコロジーな土建屋  投稿者:霧山人  投稿日: 9月15日(木)23時59分34秒
今、土建屋に求められるのは、園芸だと思います。いかに、自然にマッチした土木技術を開発するか。つまり、植林も手がけることです。環境省やら林野庁やら農林水産省やら、ちょっとわかんないところから、防災費として交付してもらって、土木技術を駆使した植林を行う。間伐もする。さまざまな木々を植える。そのくらいの工夫を導き出すことが、現実には必要かもしれません。空論容赦。


RE:RE 荒れる山林  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月15日(木)23時42分59秒
アドバイスはありがたいのですが、そう簡単にはいかないんですよ。
私の場合には・・・。


RE:RE 荒れる山林  投稿者:霧山人  投稿日: 9月15日(木)23時32分25秒
スギやヒノキだけではなく、実のなる木を植えておけばいいと思います。あと、榊(サカキ)をヒノキの間に植えておけば、いいと思います。材木になるものだけではなく、いろいろと探せば、売れる木々はたくさんあると思いますよ。


Re:こんなことを言っても無駄!  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月15日(木)22時26分7秒
>民営化賛成票:3389万票
>民営化反対票:3419万票
>選挙は結果がすべて!
>こういうのを「引かれ者の小唄」と言います。

扶桑社教科書なんかでは、一般売りは圧倒的に扶桑社なのに、採択は1パーセント以下でしかありません。
これは、選挙民による多数決とはまったく別の力学が働いているからです。
それに比べて、国会議員の選挙では選挙民による多数決の原則が働いていると思います。

それにしてもゲンダイの版元の講談社は変わりましたね。
私が講談社から本を出していたころの編集者は、大衆的な正論派とでもいうべき人たちだったと思います。
しかし、学生運動のなれの果ての人たちが入社して今やその人たちが首脳になっておりますので、「いかにもそれらしい編集の本」が猛烈に増えたと感じております。
たまにそうでない本を見るとほっとします・・・。


RE 荒れる山林  投稿者:解法者  投稿日: 9月15日(木)21時51分35秒
私の実家は結構な山持ち
農地解放で除外されたものを相続したのです。

山を維持するのには大変な金がかかります。
下草を狩り、間伐する。
木が売れればいんですが、売れません。

母は財力があります。
私は長男 今から頭を痛めてます。
私の代はよいのですが、子供がね。
故郷は遠くなってます。


こんなことを言っても無駄!  投稿者:解法者  投稿日: 9月15日(木)21時43分34秒
>本日の「日刊ゲンダイ」によると、
小選挙区立候補者1131人を民営化賛成と反対に色分けして
その小選挙区での票数を集計すると、

 民営化賛成票:3389万票
 民営化反対票:3419万票

 選挙は結果がすべて!
 こういうのを「引かれ者の小唄」と言います。


パラオ  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 9月15日(木)19時45分41秒
パラオで日本兵が現地の子に悪ふざけで変ななまえつけたって、本当ですか??


Re:RE:今更ではあるが・・・  投稿者:ゴジラズワイフ  投稿日: 9月15日(木)18時45分53秒
こんにちわ。ご無沙汰しています。
郵政民営化に関しては日に数本のバスしかない、それも今では三本に減っている田舎(いなか)に育ったワイフの(二年半前から東京在住)肌で感じることは、管理人様と同じですのでずっとロムしていました。
この9月4日に西尾幹二氏の郵政民営化についての講演に参加しましたが、本当に入り口ではなくて出口こそを問題視すべきなのです。

国鉄民営化で不便している北海道や九州は民営化賛成議員はそれほど当選していません。言い方は悪いが、田舎の不便さを知らない都会の無党派層が、小泉の口先だけの「死んでもいい」とかの台詞(せりふ)をかっこいいと勘違いした面もあると思います。

それから転載ですが
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/605.html

本日の「日刊ゲンダイ」によると、小選挙区立候補者1131人を民営化賛成と反対に色分けして、その小選挙区での票数を集計すると、

民営化賛成票:3389万票
民営化反対票:3419万票

とのこと。

国民投票としては、郵政民営化は否決されたことになる!

小選挙区制度によるトリックが、現実の国民の声をみえなくさせている。
これだけの情報操作と日米権力の資金投入、反対派への恫喝にもかかわらず、郵政民営化反対の国民の声があったことを、われわ(ママ=我々)は、次なる戦いの確信としていくべきだろう。


講師  国際ジャーナリスト 中丸 薫 氏 テーマ:「 闇の世界権力 と 歴史の行方 − 日本の果たすべき役割 − 」   投稿者:救国の草莽の志士  投稿日: 9月15日(木)14時40分35秒
       ワールドフォーラム9月例会のご案内

         http://www.worldforum.jp/


テーマ: 「 闇の世界権力 と 歴史の行方 − 日本の果たすべき役割 − 」

講師 :     国際ジャーナリスト 中丸 薫 氏


日時 : 2005年9月25日(日) 14:00 - 17:00

場所 : (財)都市センターホテル 7階 701会議室
           千代田区平河町2-4-1 TEL. (03)3265-8211

交通 : 地下鉄 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」4番・5番出口より徒歩4分
    地下鉄 丸の内線・銀座線 「赤坂見附駅」D出口より徒歩8分

地図 : 都市センターホテル 麹町中学校隣・麹町会館隣

参加費 : 6,000円(当日会費:会員・オブザーバー共)
     予約申込振込みの場合:4,000円 振込み先:UFJ銀行田無支店/普/3826681


参加申込先: ワールド・フォーラム代表幹事 佐宗邦皇 090-7234-9792
                 事務局   前澤 090-5330-4560
           E-mail :sasokunio@hotmail.com

ワールド・フォーラム9月例会では、国際ジャーナリスト 中丸 薫 氏 をお招きして、近代史の裏の真実や国際情勢の真相に通じておられ、各国の要人との数多いインタビュー等を通じて真の国際権力構造の実態に詳しい同氏に、その背景について、「 闇の世界権力と歴史の行方 − 日本の果たすべき役割 −」というテーマでお話戴きます。
日本歴史について独特の見解をお持ちで古代天皇家や近代天皇家についても詳しい中丸氏は、1970年代から数多くの世界のトップリーダー達とのインタビューを重ねて来られた国際ジャーナリストとして活躍されて来られ、実体験から世界を語ることの出来る稀有な方であり、広い観点から世界を語って戴き、日本人はいかに対処すれば良いのかということについてお話戴きます。

中丸氏は、世界の要人達との交流の実体験から垣間見た世界の真の権力構造について、数多くの勇気ある著書を出されて、国際政治の実相を知らしめようと日本人達に告知し警告を発して来られました。謀略が渦巻く国際社会において、世界情勢に疎く「安全と情報はただだ」と思い込んでいる騙され易いお人良しの日本人にとっては、本当の世界はどうなっているのかということを正しく認識することは非常に重要なことであり、生き残ってゆくには絶対不可欠なことであります。9.11事件以来、世界は戦争モードとなり、それを推進している闇の世界権力という勢力の正体を正しく認識し、その目的と狙いを知らねば日本は亡国の道に至るのは必至であります。そこで、そうした事情に詳しい中丸氏に、その実体験からのお話を交えてお話戴きます。皆様方におかれましては、大変お忙しいとは存じますが、お誘い合せの上お越し下さいますようお願い申し上げます。

(プロフィール) 中丸 薫 氏

 国際政治評論家。コロンビア大学政治学部、同大学院国際政治学部、同東アジア研究所卒業。70年代より、世界のトップリーダーをインタビューするジャーナリストとして活躍。74年にニューズウィーク誌テレビ特集版で、「インタビューアー世界NO.1」の評価を受け、ワシンポスト紙でも「時の人」として取上げられる。各国の大統領や国王との対談を行ない数々の国際会議に出席するなど、民間外交を積極的に展開され、旧ソ連、北朝鮮、韓国、イランなどから国賓待遇で招待を受けている。また「太陽の会」を主宰し、「中丸薫のワールドレポート」を毎月発行するなど、国際情勢・国際政治の啓蒙を続けている。74年より通産省審議委員、80年より外務省「海外広報」評論委員。著書には、「闇の世界権力をくつがえす日本人の力」「アメリカに巣くう「闇の世界権力」はこう動く」(以上徳間書店)「闇の世界権力構造と人類の針路」「国際テロを操る闇の権力者たち」「世界はなぜ破滅に向かうのか」(以上文芸社)「真実のともし火を消してはならない」(サンマーク出版)「人間の使命とは何か」(三五館)「古代天皇家と日本正史」(徳間書店)など多数。


お願い  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月15日(木)13時52分40秒
『靖国神社一問一答』をずっと連載しておりますが、それは、インターネットを介して啓蒙しようなどという大それた理由ではありません。
 私の書くものには間違いも多いので、ご指摘いただいて、直してゆきたい――という気持ちで連載しております。
 というわけですので、お気づきの点がありましたら、どうかご教示ください。


『靖国神社一問一答』修正14  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月15日(木)12時53分3秒
問答56――

{{{{{ 質問27 この文書は読んだことが無いのですが、どこかにありますでしょうか? もしご存じでしたらお教えください。 }}}}}

 これは、かつて衆議院法制局が自民党に提出した『靖国神社法案の合憲性』という文書についての項目ですが、拳拳服膺のHISASHIさまの調査で、その全文を収録している資料、国会図書館調査立法考査局(編)『靖国神社問題資料集』(昭和51年)が分かりましたので、以下のように追加修正いたします。

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 このころ、衆議院法制局が自民党に提出した『靖国神社法案の合憲性』という文書が、自民党や神社の推進派に衝撃を与えたと伝えられています。

 神社新報社編の『近代神社神道史』によれば、その文書の内容は、
「この法律によってできる特殊法人・靖国神社は「宗教性を帯びない性格のもの」とされねばならぬとし、現在の靖国神社の祭祀(さいし)儀式のうち、降昇神、修祓(しゅうふつ)、神楽(かぐら)等々から祝詞(のりと)の内容など約十項目の儀式行事は当然廃止または改変されねばならぬ、と結論するものであった」
 ――そうです。
●別の資料によれば、神職という言葉も服装も鳥居という言葉も検討を要する・・・といった内容だったそうです。←これはやめた方が無難か?●
 これについて前記神道史は、
「・・・憲法理論からいっても、また数多い行政実例からいっても甚だ浅薄杜撰な法理見解である・・・」
 ――と、強い批判の言葉を記しています。
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 このころ、衆議院法制局が自民党に提出した『靖国神社法案の合憲性』という文書が、自民党や神社の推進派に衝撃を与えたと伝えられています。
 問題のその文書は、昭和四十九年五月に衆議院法制局が、自民党内部の討議の参考資料として作成したもので、討議によっては補正の余地がある――とされたそうですが、以下のような過激な内容でした。

 靖国神社法案が通過したのちの特殊法人・靖国神社が憲法違反にならないためには、つぎのような変更が必要である(大意)。

(a)ご神体や靈璽簿に対する礼拝は不要だが歴史を尊重して宝物として保存。祝詞の奏上は感謝の言葉に変更。
(b)降神、昇神の儀は中止。
(c)修祓の儀は別の儀式に変更。
(d)お神楽は別の形式に変更。
(e)拝礼の形式は神社の伝統にこだわらないこと。
(f)神職の職名は変更。
(g)儀式の主役の服装も変更。
(その他)鳥居などの名称変更も検討すべし。

 これについて神社新報社編の『近代神社神道史』は、
「・・・憲法理論からいっても、また数多い行政実例からいっても甚(はなは)だ浅薄杜撰(せんぱくずさん)な法理見解である・・・」
 ――と、強い批判の言葉を記しています。
 著者も、およそ日本の伝統文化を解さない法律ロボットが造ったような内容だと感じます。
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そういえば  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月15日(木)00時44分22秒
「山林」で思い出しました。

07年度 大河ドラマは 「風林火山」です。

あの御旗(みはた)の意味するところ、ここで今一度噛み締めて考えてみたいものです。


荒れる山林  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月15日(木)00時33分21秒
いま丹沢の麓に住んでいますが、かなり荒れているようです。
長野県の奥に小さな山林を持っておりますが、私の力では維持できません。
荒れた雑木林(ぞうきばやし)になってしまいました。
先祖が千年以上も苦労して、世界一の森林比率を達成し、戦争直後にも山を大切にしたのに、戦後数十年ですっかりダメにしてしまいました。
家の窓から見える山肌はゴルフ場だらけで、市役所の役人がウイークデイに接待ゴルフをしているというもっぱらの噂です。


皇国の荒廃  投稿者:山猿  投稿日: 9月14日(水)22時21分46秒
田舎に住んでいて どうも気になります。
日本の山河は 荒れ放題 中央集権 人口の都市集中 人間の自然との接点 里山は 帰化植物に侵され 日本アルプスのふもとには 産廃が 田舎を守らねば 日本が危ない ホリエモンは 野に下ったのだから 原野を開拓すべし その程度が 似合っています。 よかったら我が村も (もうすぐ市民になりますが) 来たらいい 広い土地が荒れ放題 待ってます。


都市と田舎  投稿者:霧山人  投稿日: 9月14日(水)19時40分40秒
故竹内均(ひとし)が編集していたニュートンという科学雑誌がありましたが、そこには文明的な生活をする人々と農村的なくらしをする人々が別々に関係を絶って生活しているという構図がありました。この住み分けというものは現実ではありえません。また、故手塚治虫のマンガでも、未来都市だけが生き残って、地方というものは荒廃しているというものがありました。もし、そのような世界観をもって都市に暮らしているとしたら、彼らは何と不幸な視点しかないものだと可哀想(かわいそう)に思います。やはり、日本という国土に住んでいるからには、都市と田舎(いなか)の関係ほど重要なものは考えられないと思います。未来都市なんか幻想に過ぎません。災害が起きて、田舎のことをしみじみと思います。


RE:しかし、まぁ  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月14日(水)19時29分10秒
ホリエモン語録より

「僕は(日本を)大統領制にした方がいいと思う。」(9/6 於日本外国特派員協会/東京)
「(中国との関係について)日本人がまず最初にやらなきゃいけない事は真剣に謝る事。そして、出来る限りの補償をする事だと思う。」(9/9 於広島県府中市)

・・・こんな事を平気で言う様な人間が当選しなくて本当に良かった、とつくづく思いますね。


RE:危惧  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月14日(水)19時22分6秒
>少子化。=過疎化。
>そう遠くない将来、この日本は、人が住む都市と、人が住まない地域に淘汰されたりなんかしてね。

小泉改革の目指す所は、日本を大都市と地方に差別化し、国内に「南北問題」を惹起しようとしている。
私には、その様に思えてならないんです。


RE:Re*2郵政  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月14日(水)19時18分21秒
>道志村はいいところ

はっきり言って(都市部に見られる様なものは)「何も無い」ですが、自然が豊富で別の意味で豊かです。

>ですから、田舎(いなか)の住民が不便さを我慢して嫌々ながら住んでるとは全く思ってません。

どんな場所でも「住めば都」の喩(たと)えよろしく、永年住んでいれば愛着はあるものです。それでも、過疎化が進んでいる。何故(なぜ)かと言えば、様々な点で不便さが増し、本音(ほんね)では出て行きたくなくても、出て行かざるを得ない。田舎に残っていたくても、都市部に「移住」せざるを得ない。そう言う面があるんですよ。

>地域毎(ごと)に適したシステムの再構築とか、地元の地銀に預金しようとか書いてみたわけですが、
>田舎の住民として自立を目指していることが伝わらなかったのは残念です。

私とて、はるさんの意見全てに不同意な訳ではありません。都市部住民に比べると、田舎の住民は「おおらか」です。然(しか)し、「おおらか」と言う事は、裏を返せば向上心や危機感に乏しく、安穏(あんのん)としている、と言う事にもなります。私自身、地元役場や議会の「先生」方(田舎のおっさん)に対して、大いに不満はありますから。当然、改善すべき事は改善すべきでしょうし、改革の必要性も否定はしません。然し、だからと言って、今以上に不便を強(し)いる、田舎に厳しい郵政民営化(郵便サービスの低下)には到底、賛成出来ません。

>JRやNTTが民営化されたことも不満のようですが、赤字ローカル線廃止についても路線バスを
>充実させることでいいと思います。

鉄道・バス路線が充実している都市部ならいざ知らず、地方では、その「細い路線」が地域の動脈であり、生命線である場合が多々あります。例えば・・・私の住む地域では、一級河川に沿って国道と県道が一本ずつ通っており、それに加えてJR線もあります。然し、山間地である為、大雨が降ると直(す)ぐに道路は通行止めになります。又、JR線も沿線で土砂崩落によって運休になる事しばしばです。鉄道・バスどちらか一本に集約すると言えば、聞こえは良いですが、その一本がアウトになった時には、都市部と違って「つぶし」が利(き)きません。

理想はあくまでも理想です。
綺麗事だけでは済まないのが、田舎の現実なんです。


Re:RE:今更ではあるが・・・  投稿者:霧山人  投稿日: 9月14日(水)19時02分29秒
今、本当の改革のチャンスなのです。国民の圧倒的な支持によって、自民党は最大の勢力を永田町に送ることが出来ました。国債発行額が1500兆円になってからでは遅いのです。1000兆円を超えるか、超えないかの今の時期が最後のチャンスなのです。霞ヶ関のツケを、あくまでも国民が払う義務はないでしょう。権利を得る代わりに、義務を担うはずです。しかし、権利は得られないで、義務ばかり増加するのは、民主主義ではありません。このままでは、年金をもらう権利も、最低限の生きる権利も失ってしまいかねません。特殊法人改革は避けて通れないでしょう。なにゆえ、財団法人?って感じですね。名目はごまかせても、数字はごまかせません。

『霧山人の幻想』
http://blogs.yahoo.co.jp/rkfjj865


RE:郵便局の代わりに  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月14日(水)18時53分41秒
>コスト削減の為に郵便局を廃止して、小学校の一室(職員室の片隅でも可)を窓口に使用する。
>窓口業務は小学校の職員に代行してもらう。

田舎(いなか)の先生とは言っても、それ程、暇じゃありませんよ。先生の人数が少ないので、校長先生からして、校内の草むしり等の作業をしています。まあ、精神的には、都市部の教師よりも気楽とは思いますが。

>また、小学校以外にも鉄道の駅舎を利用し、駅員に代行してもらうことも可能。駅員ならば現金の
>扱いにも慣れているはず。

私の地方のローカル線は、沿線の殆(ほとん)どの駅が無人です。誰もいやしません。じゃあ、運賃はどうやって精算するのか?と言えば、電車がワンマンカーになっていて、バスよろしく乗車時に整理券を取る。降車時に運転手兼車掌に支払う。田舎の電車はこんなもんです。とてもじゃありませんが、郵便業務に迄、手が回りません。


RE:今更ではあるが・・・  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月14日(水)18時45分34秒
yfさん御紹介のチャンネル桜に於ける西尾氏の『西尾幹二が郵政を斬る!!』。正に氏の考えと同じです。

何故(なぜ)、財務省や特殊法人を突(つつ)かないのか? そちらの方が、公社の民営化云々よりも、余程(よほど)、「改革」の名に値すると思います。

郵政民営化に踏み切った諸外国が、皆失敗、若(も)しくは、取り繕って「成功」した様に見せかけている現実を無視して、日本だけが唯一国、成功すると言う確証は何処(どこ)にあるのか? 失敗すれば取り返しの付かない事態に陥ると言うのに。

私は、「改革」に背を向けている訳ではありません。然(しか)し、この様な重大な案件は、石橋を叩いて、叩いて、散々叩いた上で渡る位の慎重さを要すると思う訳です。


『靖国神社一問一答』修正13-2  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月14日(水)12時49分20秒
[承前]

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▼問54 靖国神社のかわりに「千鳥が淵戦没者墓苑」を主体にしたらどうか、との野党政治家の意見がテレビに出ていましたが?
▲答54 無理があります。

 平成十四年に厚生労働省が出した『千鳥が淵戦没者墓苑について』とう資料に、墓苑設立時の関係諸方面の合意内容が記されておりますが、そこに、「遺骨を収納する納骨施設である。収納するのは、遺族に引き渡すことができない遺骨である(全戦没者の象徴として一部の遺骨をまつるとする諸外国の「無名戦士の墓」とは異なる)」とあります。
 つまり象徴としての「無名戦士の墓」とは性格が異なる納骨の施設なのです。

 ある評論家がテレビの深夜番組で、靖国神社のかわりに千鳥が淵に参拝すればよい――と深刻な顔でお説教し、聞いている若いお笑いタレントたちが神妙な顔でうなずいていましたが、これは、前記の合意主旨からいって、無理のある発言です。
「千鳥が淵戦没者墓苑」は、政府やその他の有志の方々が外地から収集し、氏名不詳などの理由でご遺族にお渡しできなかった戦没者のご遺骨が収められている納骨施設で、昭和三十四年に竣工しました。
 軍人、軍属の他、戦禍に巻き込まれた一般邦人のご遺骨も含まれています。
 そのご遺骨数は、約三十五万柱です。

 しかしそのほとんどは、靖国神社の霊璽簿にお名前が記されてご本殿に祀(まつ)られている二百四十七万柱(うち大東亜戦争時が二百十三万四千余柱)の御英霊の一部であって、別のものではありません。

 苦戦の続いた戦時中ですから、戦場で戦死しても、火葬してお骨を内地の家族に送るなどということはほとんど不可能であり、大部分はなんらかの遺品が送られるだけでした。
 さらに戦況が悪化してからは、それもなく、単に知らせ(戦死公報)だけのことが増え、かつ、生死もわからないままに時が過ぎる――といったことも多くありました。
 私の義父も、戦死したものと家族が諦(あきら)めたころになって、幽霊のようにやつれた身体で、ひょっこりと帰ってきたそうです。

 そういう厳しい中で、郷里の遺族たちは、お墓をつくり仏壇に位牌をおいて供養し、また靖国神社のご祭神として参拝していたのです。
 したがってかつての戦場で拾い集められたご遺骨の大部分は――お名前が不明であっても――郷里で供養され靖国神社に祀られている御方のものだったわけです。
 ですから、靖国神社に参拝すれば千鳥が淵に参拝したことにもなりますが、その逆などありえません。
 なお旧戦場にはまだ百二十万柱(千鳥が淵の数倍!)ものご遺骨が放置されたままだとされています。
 このご遺骨を収集する作業を、東條英機の御孫さんである東條由布子さんのNPO『環境保全機構』などが、計画しているそうです。

 ちなみに、千鳥が淵を拡大して参拝するようにしたらどうか――という意見を吐いた(当時の)社民党の土井、民主党の鳩山、公明党の神崎各代表たちは、平成十三年も十四年も千鳥が淵に参拝していないそうです。
 参拝しない人たちが「千鳥が淵を充実して」などというのは無責任ではないでしょうか・・・?
 また同様に、まったく別の施設を総理や外国人の参拝用につくったらどうか――といった話も、じつに無責任です。靖国神社――というよりも伝統的な神社というもの――の本質がなにもわかっていないのです。

 なお、千鳥が淵戦没者墓苑ができるとき、前記の合意内容に加えて、靖国神社や遺族会と政府の間で話し合いがなされ、靖国神社の主体性を損なわないようにする――という意味の覚書も取り交わされたそうです。
 そういうことも、多くの政治家が無視しているようです。
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潰れた郵便局発見  投稿者:霧山人  投稿日: 9月14日(水)10時55分51秒
鹿児島県大隈半島をドライブしていましたら、潰(つぶ)れた郵便局らしきものを発見しました。休日の郵便局はシャッターが閉まってますが、それがなく、ガラスにテープでばってんを張ってある状態で捨て置いていました。でもまあ、近所の簡易郵便局は別の家に移っていくくらいです。簡易郵便局って、ほとんど個人事業のような感じですね。やっぱり、少子化というものは都会の現象でなくて、田舎(いなか)の過疎地の現象なんだと思います。田舎ほど、大家族だったものなのに、家族が養えないので、少子化に陥る。農業で、子供を養えなくなった精神性があります。経済というものは、地方にとっては当てにならないものですし、都会は物価が高いですから、子が大学でも行ったら親は爪に火をともす思いをしなければならない。そういった親に育てられた世代は、どうにもそのような思いをしてまで子育てを踏ん張る気にはなれないでしょう。田舎に残る人間は大変なのです。まわりは高齢化でそれを支える若手はいない。そのような環境に実際に暮らしております。田舎に報酬が厚くなければ、高齢化をささえることはできなくなります。カネがないところには、人が集まらないという変な国になっちぃまいやした。だから、少子高齢化=過疎化によって、無くなる簡易郵便局も出てくることは避けられないでしょう。これは字(あざ)レベルで地域が消失していくということです。だから、市町村合併は遂行されていきました。まだ、都市部から移民のように田舎に集まってくるところはいいでしょう。もちろん都市型の生活が、その田舎の美風を失わせています。都市型の美風と田舎の美風がマッチすれば、より日本的な美風がかもし出されると思いますが、もっとも深刻なのは、人の寄り付かない田舎があるということでしょう。ここは、廃屋ばかりが目立ち、陸の孤島と化しています。災害がくれば、あっという間に都市部から寸断されてしまいます。そのような土地をどの様に守るかという事が問題です。そこには、我国の遠い歴史を残している。東洋であった頃の日本というものなんです。明治では西洋と東洋を一挙に抱え込むくらいの包容力が、この国にはあったはずなんです。


西尾幹二氏  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月14日(水)09時43分35秒
  まともになった?のでビックリした〜! 4年前、扶桑社の教科書で米国擁護の件で小林よしのり氏と決別し彼からポチとバッシングを受け続けましたね。それからちょっとしたきっかけで米国への距離感をとるようになりますが・・・ただ、今まで超親米!だったのでその反動が来てます。それを受け、おそらく多くの親米仲間からとたんに村八分(むらはちぶ)モードにされたんじゃないかな?

 ここで一言、小泉首相はトリックスター(ゆえ)に成せる小泉劇場、只今上映中!満員御礼だという事です。一応、褒めてますよん☆一応、ね(ニヤリ)

『トリックスター(trickster)』(泉獺の水辺の棲家)
http://i-otter.hp.infoseek.co.jp/archetype/trickster.html


Re.本当ですか?  投稿者:yf  投稿日: 9月14日(水)02時14分41秒
http://www.ch-sakura.jp/onlinetv_sakura.php
CH桜を開き 西尾幹二が郵政を斬る!! を再生する
小1時間の映像がADSL環境以上であれば見れます。


郵便局の代わりに  投稿者:はる  投稿日: 9月14日(水)01時40分7秒
将来、過疎地の郵便局を削減しなければならない時の対策として考えてみました。
田舎(いなか)では、小学校と郵便局の数は、ほぼイコールだと思うのですが、コスト削減の為に郵便局を廃止して、小学校の一室(職員室の片隅でも可)を窓口に使用する。窓口業務は小学校の職員に代行してもらう。もちろん報酬は支払う。ATMもできれば置く。小学校ならばセキュリティも対応しているはずなので、新たなコストが発生しない。年寄りなど郵便局に行くのが大変な人も、子供達と一緒にスクールバスに乗って小学校まで行くことができるし、子供達に託すこともできる。子供にとっても役割を与えられることは、いい教育になるはず。
更に、郵便局に来たついでに授業風景を覗いたりすれば、変な性教育や歴史教育への監視の目にもなる。
また、小学校以外にも鉄道の駅舎を利用し、駅員に代行してもらうことも可能。駅員ならば現金の扱いにも慣れているはず。もちろんセキュリティは既に完備されている。小学校の職員や駅員が負担に思うならば、専門の者を一名ずつ置いても、郵便局を維持するよりはコスト削減になるはず。
以上、愚かな試案でした。


本当ですか?  投稿者:はる  投稿日: 9月14日(水)01時06分11秒
郵政公社が、「数多の公団に湯水の如く金をばら撒き巨大な焦げ付きを出し」ているにも拘わらず、「年間5千億−1兆円の税金を納め」、それでいて「独立採算の超優良企業」というのは、どういうカラクリの成せるワザなのでしょう?
「独立採算とはいえ、法人税も払っていないことが見えない国民負担になっている」というのが私の認識でしたが…。
西尾幹二氏のブログ(http://nishio.main.jp/blog/)9/7〜13日分を読んだ限りでは、納税のことは見あたりませんでした。


危惧  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月14日(水)00時43分54秒
関連して思う事なんだけども。

自分も田舎暮らしは憧れるが、それと郵政の問題はまた別のハナシとしてもだな・・・。
少子化。=過疎化。
そう遠くない将来、この日本は、人が住む都市と、人が住まない地域に淘汰されたりなんかしてね。

                 あぁ寒気。


残念  投稿者:山猿  投稿日: 9月14日(水)00時06分42秒
 すみません突然現れたものです。
無駄な金の流れが さらにくだらない中央省庁に流入することは 許すことができない
郵政民営化は 本当にいいのか? ATMなど増やしませんよ民営化になってたら余計に
私が居たJAも 採算に合わない店舗は 閉鎖を始めるような だってATM数千万円かけて 戸数の少ない地域におくことなどできませんし あれ結構メンテナンスが大変
特にJAのは余り資金を入れませんので 補充が大変 なぜってあれにも保険が掛けてあるので 保険額以内しかおきません 店舗の金庫すら 朝急に下ろしに来られると 金額によっては 間に合わな場合も・・・JAに居る時には 郵便局は民間を圧迫していると 教え込まれてきたのですが 今は便利に 使ってます。
さて 突然にきて皆様のご意見も聞かずに申し訳ありません
私は 小泉が大嫌いです。11日から気分最悪  良いことありません


一服の清涼剤  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月13日(火)22時34分59秒
福井一区から出馬の稲田朋美弁護士が当選!
大激戦を制しました。
靖国裁判などで、志願して靖国の側に立って獅子奮迅の活躍をしてきた人。
夫を支え子供二人を育てながらの活躍です。
これからの政治活動に期待いたします。


ん。  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月13日(火)21時28分42秒
だからさ、財務省にしろ郵政省にしろ、お役人に金を使わせちゃならんのよ。金の使い方、知らんだろ。余計な事に使い出すのが関の山。
・・・そもそもお役人なんてなぁ、ボンボン育ちが罷り通るダダっ子もいいとこの温室育ちの腐れ外道の集まりじゃけ。
(全部がそうとは言わんけども)


今更ではあるが・・・  投稿者:yf  投稿日: 9月13日(火)19時43分21秒
 「単純な話ですが郵貯は預金を集めただけで 諸悪の根源の如く言われておりますが 給与も自前年間5千億−1兆円の税金も納めている 独立採算の超優良企業なのです では極悪人は誰か? 財務省(旧大蔵省)ですよ こいつ等が審査もしないで(能力も無いが)数多(あまた)の公団に湯水の如く金をばら撒(ま)き巨大な焦げ付きを出した その責任逃れに郵政を悪者にしているに過ぎない・・・」
 とまぁ 西尾幹二先生は郵政問題を解説されてます

 賛否色々な方の解説を見聞きしましたが この方の解説で私の場合胸落ちしました、、

『西尾幹二りインターネット日録』
http://nishio.main.jp/blog/


Re*2郵政  投稿者:はる  投稿日: 9月13日(火)16時03分59秒
私は、高校卒業後は東京で暮らしましたが、8年前にJターンし、京の都の次に大きな都市(800年余り前の話ですが)の近くに現在は住んでいます(早い話が岩手県内陸南部)。道志村はいいところですね。何度か通ったことがあります。道志村よりは都会に住んでいるので説得力がないのですが、暮らしに不便さを感じたことはありません。確かに高校生の頃は都会への強い憧れは有りましたが、現在は百姓(ひゃくしょう)の端くれ(の端(はし)くれの…)をしながら夜のバイトで生計を立てております。
ですから、田舎(いなか)の住民が不便さを我慢して嫌々ながら住んでるとは全く思ってません。不便さも含めて田舎の方がいいから住んでるのだと思っているのですが、ブラジリアの例を持ち出されると言うことは、「そうではない、機会があれば皆都会に住みたいと考えているのだ」とお考えでしょうか? 中にはそういう人もいるでしょうが、少数派と思います。
ちなみに、道志村には医療施設はあるのでしょうか? 岩手の川井村(とても広いです)では、唯一あった病院が閉鎖され、隣の町村まで行かなければならなくなりました。郵便局より病院が欲しいというのが本音でしょうか。
郵便局が有ったとしても過疎は進んでいるのですが、無くなれば更に加速するのでしょうか? そうかもしれません。ですから、地域毎(ごと)に適したシステムの再構築とか、地元の地銀に預金しようとか書いてみたわけですが、田舎の住民として自立を目指していることが伝わらなかったのは残念です。

治山治水、非常に大切です。私も元々は農業ではなく林業を目指したのですが、8年前は林業の重要性を認識はすれども、雇ってくれるところは皆無でした。まことに残念。

省庁から公社化されて、改善されましたか? 民業を圧迫しているだけに思います。少なくとも公平な競争の元で便利になったのでは有りません。日通もヤマトなどもこのまま引き下がるわけには行かないでしょうから逆襲に出るでしょう。また、団塊の世代が定年を迎え、貯金額の減少が言われていますが、資産を減らしながら郵政公社は更なる競争にさらされます。その場合、郵政公社は公務員ですから一人の解雇者も出さずに、現在の規制された業務範囲のみで、税金の投入無しに維持が可能でしょうか?

JRやNTTが民営化されたことも不満のようですが、赤字ローカル線廃止についても路線バスを充実させることでいいと思います。特に雪深い地方では、道路と線路の両方を除雪するのは税金の無駄遣いだと思ってました。
ところで、日本の電力事業が失敗してると言う話は聞きませんが、電力会社って公営でしたっけ?

また、10年かけて徐々に民営化を行うことが「急進的」とは思いませんし、日本人を信じればこそ民営化の成功を祈らざるを得ません。
郵便事業については宅急便業者が、郵貯・簡保については金融機関や保険業者が株式を取得して、都市部の特定郵便局を廃止し、過疎地の郵便局は残して、宅配便の集配地としたり、ATMを設置したり、各種保険の代理店業務などもできる萬屋(よろずや)にでもなればいいのですが。

「特定郵便局」については、田中角栄が郵政大臣だった1957年に「特定郵便局2万局構想」を打ち出し(しかも無集配で、局長は世襲制)、その結果、当時1000局ぐらいしかなかった特定郵便局が現在18,000局に増えたとのこと。今では、特定郵便局長組織(大樹)は、労働組合以上の政治的圧力団体と化した、らしい(伝聞)。前島密(ひそか)も泣いてます(想像)。


『靖国神社一問一答』修正13-1  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月13日(火)13時04分7秒
問答54――

 千鳥が淵の資料を少し調べまして、問答54を修正しました。

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▼問54 靖国神社のかわりに「千鳥が淵戦没者墓苑」を主体にしたらどうか、との野党政治家の意見がテレビに出ていましたが?
▲答54 ナンセンスです。

 ある評論家がテレビの深夜番組で、靖国神社のかわりに千鳥が淵に参拝すればよい――と深刻な顔でお説教し、聞いている若いお笑いタレントたちが神妙な顔でうなずいていましたが、およそ無責任な発言です。
「千鳥が淵戦没者墓苑」は、政府やその他の有志の方々が外地から収集し、氏名不詳などの理由でご遺族にお渡しできなかった戦没者のご遺骨が収められております。
 軍人、軍属の他、戦禍に巻き込まれた一般邦人のご遺骨も含まれています。
 そのご遺骨数は、約三十四万柱です。

 しかしそのほとんどは、靖国神社の霊璽簿にお名前が記されてご本殿に祀られている二百四十七万柱(うち大東亜戦争時が二百十三万四千余柱)の御英霊の一部であって、別のものではありません。

 苦戦の続いた戦時中ですから、戦場で戦死しても、火葬してお骨を内地の家族に送るなどということはほとんど不可能であり、大部分はなんらかの遺品が送られるだけでした。
 さらに戦況が悪化してからは、それもなく、単に知らせ(戦死公報)だけのことが増え、かつ、生死もわからないままに時が過ぎる――といったことも多くありました。
 私の義父も、戦死したものと家族が諦めたころになって、幽霊のようにやつれた身体で、ひょっこりと帰ってきたそうです。

 そういう厳しい中で、郷里の遺族たちは、お墓をつくり仏壇に位牌をおいて供養し、また靖国神社のご祭神として参拝していたのです。
 したがってかつての戦場で拾い集められたご遺骨の大部分は――お名前が不明であっても――郷里で供養され靖国神社に祀られている御方のものだったわけです。
 ですから、靖国神社に参拝すれば千鳥が淵に参拝したことにもなりますが、その逆などありえません。
 なお旧戦場にはまだ百二十万柱(千鳥が淵の数倍!)ものご遺骨が放置されたままだとされています。
 このご遺骨を収集する作業を、東條英機の御孫さんである東條由布子さんのNPO『環境保全機構』などが、計画しているそうです。

 ちなみに、千鳥が淵を拡大して参拝するようにしたらどうか――という意見を吐いた(当時の)社民党の土井、民主党の鳩山、公明党の神崎各代表たちは、平成十三年も十四年も千鳥が淵に参拝していないそうです。
 参拝しない人たちが「千鳥が淵を充実して」などというのは無責任ではないでしょうか・・・?
 また同様に、まったく別の施設を総理や外国人の参拝用につくったらどうか――といった話も、じつに無責任です。靖国神社の本質がなにもわかっていないのです。

(千鳥が淵戦没者墓苑ができるとき、靖国神社と政府の間で話し合いがなされ、靖国神社の主体性を損なわないようにする――という了解事項があるそうですが、そういうことも、多くの政治家が無視しているようです)
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[この項つづく]


特定郵便局  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月13日(火)12時58分38秒
東京、大阪、神奈川などは90パーセントかそれ以上ある。
一方鹿児島、鳥取などは60パーセント以下。
これが角栄流だというのですが・・・?


特定郵便局  投稿者:伯人  投稿日: 9月13日(火)08時59分1秒
伯人と申す者です。面白く、このページを拝見させてもらっております。
特定郵便局についてこんなサイトもあります。

『特定郵便局』(集英社新書WEBコラム辛坊治郎)
http://shinsho.shueisha.co.jp/toranomaki/010821/

『「郵政民営化で350兆円が米国に奪い取られる」というデマ』(Irregular Expression)
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200508121326.html


解法者さんへ  投稿者:ウイング  投稿日: 9月13日(火)06時52分26秒
でも社民党が議席を増やしたことは余り好ましくありません、
特に辻元清美が復帰できたのはおかしいです。


しかし、まぁ  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月13日(火)00時53分36秒
堀江君、茶番だったな。
自民党執行部“に”ホリエモンも良い様に使われたわけだけど、便乗したホリエモンも、宣伝効果を得られると思ったら、まぁ負けてりゃ世話ねぇって。
そんな事繰り返してんならな、所詮一生、楽天にゃ勝てねぇから安心しとけ。  っての!


特定郵便局  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月12日(月)22時31分31秒
 特定郵便局の比率は、東京都はじめ大都市をかかえる県ほど多く、地方になるほど少ないのですか?
 田中角栄が、大都市に弱い自民党の集票集金のために、大都市圏中心に作ったからそうなった――というのは本当でしょうか。


これは疑問です  投稿者:解法者  投稿日: 9月12日(月)22時21分44秒
>「民営化」によって外資に金が流れる事は非常に問題がありますね<

シテイ・バンク、メリルリンチ証券をみれば、わかるように大変苦戦あるいは撤退している。
日本人の風土に合わないからです。

日本人は、そう簡単に欧米資本の軍門に下るとは思えません。
日本人の力量はそう捨てたものではありませんよ。
これは、日本を過小評価したもので、賛同しかねます。


民営化  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月12日(月)21時40分18秒
確かに難しい問題ですね。
公共的な仕事を、民間が請け負う事は、確かに難しい一面があると思います。

まず先に申し上げますが、私が郵政省・・・に限らず、お役人を信用していないという理由の一つが、民意を蔑(ないがし)ろにしても保身に走ろうとする姿。それは本来の公僕の姿では無いハズ。郵貯に限って言えば、お役人が、その資金を効果的に運用出来るハズも無いのです。それ見た事かと思える程、腐敗の温床でしか無くなっているわけです。・・・これも本来の公共機関たる郵貯のしくみの姿では無くなっている。

結果として、そのツケを払わされるのは我々、国民なんですね。

各省庁で、どれだけの本意を捻(ね)じ曲げた行いを通してきた事か。それを自分は、“一度、ぶち壊してやりたい!”と、思う気持ちが正直、あります。

かと言って、竹下さんの仰(おっしゃ)る通り、一度壊してしまったものを元に戻すとなると、それは途方も無い難儀な事態となります。言っておきますが、私も地方出身者です。銀行などはやはり、市の中心部にしか有りません。それも一、地方銀行であって、都会の銀行とのコラボもへったくれも有りません。不便である事、山の如し。・・・そこへいくと、郵便局などは全国共通。地方出身者の私にとって、郵便局の有り難さは理解しています。

しかしながら、矢は放たれました。郵政民営化法案は可決されるでしょう。であれば、どうでしょうか、皆さん。ここはひとつ、先の事を考えてみませんか。厳しい民意の目で見詰めるのは、まさにこれからですよ。

私からは、郵便局の設置に関する法整備の内容、そこに注視して民意を反映させて行く事と、急先鋒のヤマト急便などの、実力有る民間企業を我々が支えながら、郵便事業の競合を見守る事、などなど。

話題は飛躍しますが、それもこれも、“道州制”を実現させていく事。

・・・如何(いかが)でしょうか?


RE:一度田舎から街に家族揃って引っ越すといつか元の場所に戻るかな?  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月12日(月)20時42分28秒
>インフラというサービスは平等では出来ないことを、民間企業は良く知っている。真っ先に利益を出して
>行かないと企業は潰(つぶ)れます、なぜなら慈善事業といきたいトコロですが、やっぱり商売を
>優先してしまいます。

民間企業がどんなに崇高な理念を掲げていよう共、所詮は「営利集団」でしかありません。利益あっての企業活動であり、足を引っ張る様な不採算部門は、蜥蜴(とかげ)の尻尾(しっぽ)の如く真っ先に切りたい、と考えるものです。民間企業は理念・理想と、現実の収益の狭間(はざま)で事業をします。ですから、収益性を無視して理念・理想を追求すれば、必ず倒産します。だから、過疎地での郵便事業を永続的に行いたくても、現実問題として不可能な訳です。そう言った事業が出来るのは、国家直轄か、若(も)しくは公社以外にあり得ません。何故(なぜ)なら、「公」のサービスに分類されるからです。

久保田さんご指摘の「公」を次々と民間に丸投げすれば、何(いず)れ、その国家は滅びます。

>要は日本の領土いっぱいに目を配るバランスじゃないかとも思う、それが『公』、それが出来なきゃ
>その領土手放せば・・・あっという間に他国から争奪紛争を仕掛けてくるでしょうね。

本土の田舎(いなか)もさる事ながら、南西諸島の島嶼部に人が住んでいるから、支那もおいそれと手出し出来ない。これが無人島なら、韓国の竹島侵略よろしく、とうの昔に占領盗取されています。詰まり、これも久保田さんのご指摘の通り、「其処(そこ)に人が住んでいる事が、『国防』の初め」である訳です。田舎も同じ事です。其処に人が住んでいる=「主権の確保」と言える訳です。(人が住まず、生活臭が消えた状態で歳月が流れれば、何(いず)れは「無主地」となってしまう)


RE:郵政  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月12日(月)20時11分33秒
はるさん

>緊急性が無ければ、宅配の方に連絡が取れるまでのんびり待ちましょう。田舎(いなか)なんですから。
>そもそも田舎暮らしを不便だと思っているのならば、便利な地域に引っ越すべきです。
>田舎暮らしをしているのは、都市部に無い良いところがあるから少々不便でも割り切って
>暮らしているはずです。郵便局は、水道や電気のようなライフラインではないと考えます。

・・・それは、詰まり田舎(過疎地)で暮らしている私への皮肉でしょうか? ちょっと聞き捨てならないですね。
「そもそも田舎暮らしを不便だと思っているのならば、便利な地域に引っ越すべき」との事ですが、もしも、日本全国の田舎に暮らしている住民が、全て田舎を棄てて都市部へと転居したら一体どうなるか? はるさんは考えた事がありますか? ブラジルの首都「ブラジリア」は全くゼロから作られた新首都でしたが、今では地方から大量に流入した地方住民によって物凄い事になっているのをご存じでは無いのでしょうか?

又、例え話をしますが、「家屋」と言う物は、どんなに古くてボロい物でも、人が住んでいさえすれば、保(も)つものです。然(しか)し、人が住まない廃屋になると、急速に朽ち果てていきます。国土もそれと同じ事です。

古代支那の「三皇五帝」と称される理想君主達は、治山治水の功績が認められて先帝から禅譲されたと言われています。言い換えれば、「治山治水」=国土の保全・管理が帝王の最も重要な職務と認識されていた訳です。それ程迄に「治山治水」は重要な訳ですが、田舎とて同じ事です。田舎=僻地・辺境に人が暮らしている事で、守られているものもあるんですよ。当然、林業が衰退した現状は危機感を持って対処せねばなりませんが、それでも、人が暮らしているのと、そうで無いのとでは雲泥の差があります。

>ポストに投函できないものは、電話で取りに来てくれるならそうすればいいし、近所の人に頼めるなら
>頼めばいい。また、町村役場が中心になって、地元のタクシー会社や警備会社などと連携してNPOを
>立ち上げて対応するなど、その地域毎に適したシステムを地域住民がアイデアを出し合って克服できる
>問題だと思います。国に頼っていては新しい発想は生まれません。むしろ危機をチャンスと前向きに
>捉えて地域の繋がりを再構築すべき。

・・・詰まり、自助努力をしろ!!と言う事ですね。ならば、こう言う事もできますよ。
例えば、東京の大量消費電力を賄(まかな)っているのは柏崎刈羽原発等の地方の発電所です。
横浜市の飲用水の水源は山梨県内でも田舎中の田舎である道志村です。
普段、食している野菜は何処(どこ)から運ばれてきますか? 魚介類は? 肉は?
輸入品もあるでしょうが、国内産品の多くは地方からですよ。
更に大量消費の果てに家庭から出る「ゴミ」は? 産廃は? 何処へ運ばれているんですか?
詰まり、都市部の快適な暮らしの多くを見えない形で地方が支えているんですよ。
それを等閑(なおざり)にして、田舎にだけ「自助努力を求める」のは、私から言わせれば「都市部住民の身勝手なエゴ」でしかありません。(はるさんが都会、田舎どちらに暮らしているかは存じませんが)
都市部には都市部なりに、なるべく田舎に負担や迷惑を掛けない様、「自助努力」をしなさい、と言う話にもなる訳ですよ。

閑話休題、郵政の話をしますが、「官から民へ」と言えば聞こえは良いですが、要は「郵便事業」を民間へ「丸投げ」するのと同じです。「お荷物」だから、民間にやらせろ!!と。北は北海道から、南は九州・沖縄迄、日本全国津々浦々迄行き渡る、全国一律の郵便サービス網は、はっきり言って国家が責任を持って管理すべき「公」のサービスです。其処(そこ)に合理性や採算性を安易に求めるべきではありません。そうやって、「公」のサービス(鉄道であり、電信電話であり)を次々と「民営化」の名の下(もと)に手放して、何が「国家」ですか?

私は、過去、そして、現在の郵政を全面的に擁護している訳ではありません。資金の流れに問題があるのなら、それを改善するのは当然ですし、私とて反対はしませんよ。然(しか)し、それは現在の「日本郵政公社」では絶対に不可能な事なのでしょうか? 省庁から公社化され、昔に比べれば格段に改善はされています。急進的な「改革」── 然も他国での失敗例が多い「民営化」に踏み切る前に、現在の公社のままで問題点の改善を図っても、決して遅くは無いでしょう。一旦、破壊したシステムは破壊に要した倍の労力を費(つい)やさねば、復旧出来ないものです。

改革の名の下に民営化したは良いが、「覆水盆に返らず」では、後(あと)の祭りなんですよ。


民主党の正体  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月12日(月)16時04分10秒
 民主党って、北京にべったりだった旧田中派/竹下派(経世会)と社会党が合体した政党と言っても過言ではないのですね。
 竹下派七奉行の生き残りは全員民主党におります。
小沢一郎:民主党
羽田孜 :民主党
渡部恒三:民主党
 その他、首脳陣も多くが旧竹下派。
 それと旧社会党ですから、媚中になるのは当然です。
 兵頭二十八(ひょうどう-にそはち)さんの指摘は鋭いですね。


こちらは気分が大変よい  投稿者:解法者  投稿日: 9月12日(月)13時20分29秒
 左翼どもが瓦解した!

 小泉自民党がすべてよいとは思わないが、左翼どもが巣くっている民主党より遥かによい!

 中国・韓国 残念でした!
 あなた方に擦り寄る民主党が惨敗したことで!

 靖国神社以外の戦没者慰霊施設など建設されません!
 A級戦犯問題も終結します!

 小泉首相! 秋には参拝して、その意気を見せてやんなさい!


選挙  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月12日(月)12時26分25秒
複雑な思いです。
私の選挙区では、投票したい人は一人もおりません。
与党も野党も反日的言動が目立つ人ばかりでして。
争点の郵政問題についても、なかなか答えが出ません。
私の義父は郵政省に40年も勤めて、国会で答弁に立ったこともある人ですので、郵政利権の表裏は熟知しておりました。
ですから、根が腐っていることは知っておりましたが、小泉流がいいのかどうかも分かりません。
そういうわけで、遠藤浩一さんの日々雑感の『ギリギリの判断』は、なるほど、と思います。


『靖国神社一問一答』修正12  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月12日(月)11時15分37秒
問答49――

 問答49のはじめの方に、以下を追加いたします。

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 昭和三十一年の引揚援護局長の文書には「・・・なし得る限り好意的な配慮をもって、靖国神社合祀事務の推進に協力する」とあります。
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{{{{{ 質問24 この部分の諸事件に間違いがあったらご指摘ください。 }}}}}

 その後資料を調べて、少し追加しました。

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 またもう一つの理由に、昭和四十年代の殺伐たる社会情勢が考えられます。
 近隣国による反日工作が勢いを増し、同時に国内においても、安田講堂の攻防、浅間山荘の死闘、建国記念日反対運動、東大紛争、日航機よど号ハイジャック、三島由紀夫クーデターを訴えて割腹自殺、イスラエル空港で日本赤軍派が銃乱射テロで二十六人を射殺、警視庁警務部長自宅に爆弾が送られ夫人が死亡、丸の内三菱重工業ビルで時限爆弾が爆発し八人死亡、警視庁が過激左翼内ゲバで非常事態を宣言、成田空港反対運動、参院における共産党の躍進、国旗掲揚率の激減、教育界における反日傾向の激化・・・などが次々に起こり、じつに大変な時代でした。
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 またもう一つの理由に、昭和四十年代の殺伐たる社会情勢が考えられます。
 近隣国による反日工作が勢いを増し、同時に国内においても、安田講堂の攻防、警察に犠牲者を出した浅間山荘の死闘、三笠宮が巻き込まれた建国記念日反対運動、東大紛争、日航機よど号ハイジャック、三島由紀夫クーデターを訴えて割腹自殺、イスラエル空港で日本赤軍派が銃乱射テロで二十六人を射殺、警視庁警務部長自宅に爆弾が送られ夫人が死亡、丸の内三菱重工業ビルで時限爆弾が爆発し八人死亡、警視庁が過激左翼内ゲバで非常事態を宣言、成田空港反対運動、参院における共産党の躍進、国旗掲揚率の激減、教育界における反日傾向の激化、靖国神社の玉垣に過激派と思われるスプレー落書き、伊勢神宮への火炎瓶投げ込み事件、公共施設起工式に神主を呼ぶのは憲法違反という問題、天皇靖国御参拝が私的か公的かで国会で激論、エリザベス女王の伊勢参拝で多くのトラブル、さらには天皇の侍従が伊勢神宮に行くのは憲法違反であるとの国会での議論・・・などが次々に起こり、じつに大変な時代でした。
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 以下の修正をしました。

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 結局、元軍人で決断力に富んでいた松平永芳氏が新しい宮司に就任なさった直後の昭和五十三年十月十七日に、亡くなられた元A級戦犯十四名の合祀(ごうし)が実現しました。
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 結局、元軍人で決断力に富んでいた松平永芳氏が新しい宮司に就任なさった直後の昭和五十三年十月十七日に、亡くなられた元A級戦犯十四名(内訳は絞首刑七名、獄死など七名)の合祀が実現しました。
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郵政  投稿者:はる  投稿日: 9月12日(月)10時01分46秒
郵便局員の方が、帰宅ついでに届けてくれるのは、個人的なサービスと割り切るべきと思います。全国一律サービスとは別物ですよね。緊急性が無ければ、宅配の方に連絡が取れるまでのんびり待ちましょう。田舎なんですから。
そもそも田舎暮らしを不便だと思っているのならば、便利な地域に引っ越すべきです。田舎暮らしをしているのは、都市部に無い良いところがあるから少々不便でも割り切って暮らしているはずです。郵便局は、水道や電気のようなライフラインではないと考えます。
ポストに投函できないものは、電話で取りに来てくれるならそうすればいいし、近所の人に頼めるなら頼めばいい。また、町村役場が中心になって、地元のタクシー会社や警備会社などと連携してNPOを立ち上げて対応するなど、その地域毎に適したシステムを地域住民がアイデアを出し合って克服できる問題だと思います。国に頼っていては新しい発想は生まれません。むしろ危機をチャンスと前向きに捉えて地域の繋がりを再構築すべき。

郵政システムを作り上げた前島密の業績は、賞賛されるべきですが、その集票力に目を付けた田中角栄によって、次々に(と言っても数は知りませんが)特定郵便局が作られたと聞きます。今では前島密の理念は踏みにじられているのだと思います。もし、特定郵便局長が未だに国の発展の為に郵便局が必要だと考えているのならば、民営化後廃止されそうになっても、報酬が極端に減らされようとも存続させる意気を示してもらいたいものです。

自民党首脳の談合によって選ばれた首相が郵政民営化を叫んでいるのならば、反対しても構いませんが、自民党総裁選挙で選ばれ、その後の国政選挙でも訴え続けてきたことは明白です。法案の中身に不満が有ろうとも首相の顔を立てるのが自民党議員であるべき。民営化が十年かけて段階的にスタートする2008年迄に、外資比率などの懸案部分は修正を加えれば済む話と思います。首相任期は残り一年だし、新内閣では竹中大臣も交代するでしょうから。
外資参入については、自動車保険や医療保険などで見られるように、従来の国内企業には無かったサービスが生まれています。外国企業が来なければ、未だに横並びのサービスだったのでは?

民間金融機関の手数料にはうんざりですが、計画的に利用すれば手数料を取られない方法はあります。私はこの十年間1円も銀行に手数料を払ってません。預金を引き出しておけば良かった、ということは有りますが、その時は買い物をあきらめます。
ゆうパックは低価格なので利用しますが、黒猫さんには申し訳なく思います。低価格の理由を考えれば、公正な競争でないことが容易に想像できます。それは、いずれ公社でも赤字に転落することを意味します。

郵貯・簡保で集められた資金(340兆円?)は、“公債”の買い入れと影の予算と呼ばれる“財政投融資”に回され、それ故に無駄な公共事業が減らなかったり、赤字の簡保の宿が建てられたりと批判の的になってます。要はそこを改善すればいい、と思うかもしれませんが、それでは不足と思います。郵貯・簡保の資金は、一円も民間に流れないのです。
もしも皆さんが愛国者で郷土愛に厚い方々ならば、地元の中小零細企業に融資がなされるようにすべきです。郵便局や都市銀行ではダメです。地元の地方銀行にこそ預金をすべきと思います。それが、地元企業を育て、地元の雇用を促進し、地元に就職できて過疎化を抑制することに繋がるのだと思います。

民営化されれば外資比率に規制をかけたとしても、外資から融資を受けて株の買い占めを行うホリエモンの様な輩が現れることが予想されます。ですから、郵便貯金は解約して地元企業に融資する地方銀行に預けるべきです。一千万円迄ならば、元本は保証されますので安心して預けましょう。故に、郵便局は民営化を経て廃止になるのが道筋なのだと思います。郵便局員は優先的に再雇用される措置などを講じる必要も有ります。

長文、失礼。


国土経営という視点  投稿者:霧山人  投稿日: 9月12日(月)09時53分8秒
自民圧勝で、都市型の保守が勝ったように見えますが、田舎(いなか)ではやはり田舎型保守は賢固に勝利していると思います。やはり、国民はシビアですね。二大政党制という理想論は、国家の財政難がない状態ならば、考える余地もあったでしょうが、今の日本の状態では、そこまでの余裕はなかったと思います。田舎と都市のあり方は、密接につながっていると思います。この前の台風の大雨で感じたんですが、田舎の国土経営がうまくいっていないと、土地が荒れますので、平野の都市部は洪水に襲われてしまいます。そのように、日本の国土経営という視点で見れば、どのように日本の国土を利用していくのかという視点がなければ、日本、都市も田舎も復興しないと思うのです。だから、都市型保守が勝利したといえども、田舎を疎(おろそ)かにしてはならないと思うのです。むしろ、有効に田舎の土地を有益に活用するということを考えたほうが国益が上がると思われます。もはや、生み出すことなしでは、財政負担を補(おぎな)えません。選挙で駆け回ったエリートと呼ばれる人々も、外の世界を知ったと思います。つまり、これが現実の世界であるといえます。現実が喪失されているから、カネを消費するだけで、赤字を増加させるのです。このままでは、日本は侵害されていきます。そうならないための選挙結果であって欲しいものです。


一度田舎から街に家族揃って引っ越すといつか元の場所に戻るかな?  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月12日(月)06時01分30秒
竹下さん:

 「郵便の父」と称される前島密(ひそか)

 新潟は上越市に前島記念館があるのですね。まあるい赤ポストか・・・なつかしー!

『前島記念館』(新潟県上越市ホームページ)
http://www.city.joetsu.niigata.jp/sisetu/maejima/


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 選挙を顧(かえり)みると小泉内閣は、ドラマチックなエピソードを披露し視聴者を魅了させる米国プロレスを知っているのかもw

さてよく考えてみると・・・インフラというサービスは平等では出来ないことを、民間企業は良く知っている。真っ先に利益を出して行かないと企業は潰(つぶ)れます、なぜなら慈善事業といきたいトコロですが、やっぱり商売を優先してしまいます。『合理化』の名の下(もと)で撤去・廃止・解雇によりお金が浮いて最終的に儲かったのは企業のトップクラスでしょうし。そう考えると『世界最大の保険会社・銀行』といわれる2年目の郵政公社はどうなるでしょうね?

 田舎(過疎地)が住み難(にく)い現在において、つまり衣食住をそのエリアにおいて自助努力で充実させるにしてもその『きっかけ』をも後回しにされる? ほったらかしにすると、地域格差が広がり田舎は更に寂(さび)れ、よりすみ良いトコロに引越し、その都市部は更に地価上昇に伴い生活コストも上昇するでしょうね、長期的に見れば両地域とも住みにくさが際立ってきます。これを緩和する事を民間のみでやらざるを得なくなれば・・・政府に対し不信感が根付く可能性があるし、それを利用しようとしてる対外国シンパな人々が活躍していくかも・・・ってもう現実に何度もあるんじゃないかな? 要は日本の領土いっぱいに目を配るバランスじゃないかとも思う、それが『公』、それが出来なきゃその領土手放せば・・・あっという間に他国から争奪紛争を仕掛けてくるでしょうね。そうならないように特定地域の人口が偏りを極端にしないようにする生活を活性化を促す義務がある。それが、国防の一端でもあり『公』の責任だと思います。

 小泉内閣とその賛同した議員たちは勝ち馬に乗ることが『我が利益』『これが現実』と鼻高々でしょう。それにしても岡山の平沼赳夫(たけお)氏が造反無所属でも当選されたことは心強いです、ええ、台湾関係でね。 もっとも彼を丸々信頼してる訳でもないけど、ただ「中庸」という言葉が似合う方です。

『平沼赳夫オフィシャルホームページ』
http://www.hiranuma.org/


片山さつき女史VS城内実氏(静岡7区)  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月12日(月)04時02分29秒
結局・・・枡添要一氏の3年間元妻・フェミチックな片山女史が748票差で比例・小選挙区ともども当選しました。合言葉は『無駄遣いを無くす』と・・・あれ?どっかで聞いた台詞(せりふ)が再び、あ、防衛費削減の女だ!と。自衛隊削減をめぐり、『災害派遣は警察と消防に任せればいい』『潜水艦なんて時代遅れなものは必要ない』などと発言したことで、物議を醸(かも)したんだっけね。
   ↓   ↓   ↓
『片山さつき vs 防衛庁』(週刊オブイェクト)
http://plaza.rakuten.co.jp/obiekt/010000

私の居るエリアではないけど、浜名湖花博の時に創価の連中がやけに「センセイ」のパネルなどを立てて各種イベントで目立っていたような・・・彼女が落選したら政令指定都市の件が飛ぶとか航空自衛隊の浜松基地が米軍のNLP訓練場になるとかいうウワサとか、公明党支持者や創価学会関係者に内密にて請うたウワサとかいろいろありますね。
   ↓   ↓   ↓
『9.11【総選挙】最終決戦ワイド 激戦選挙区ルポ 各党マドンナ候補7人』(週刊現代オンライン)
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/050908/top_01_01.html

 この静岡7区は、田舎(いなか)と街が同居し、しかも二極化してるんですね。なのでクルマなどの足を揃えないと仕事や生活にはやはり不便かも知れないのですが、学校などのアクセスはバス・電車などで大丈夫でしょうね。

 城内氏は確かに選挙区内を走り回って郵便局が無くなる、と殊更(ことさら)「小泉版・郵政改革の否定」を中心に説いた印象があります。ちなみに父・康光氏は警察庁警備局長時代に「北朝鮮拉致問題・辛光洙(シン・グァンス)」の件で国会答弁をしました。

 でも、かつて彼は衆議院本会議の投票直前、安倍幹事長代理にあれだけ説得されながら、反対票を投じたのですが、「法案には賛成だが、選挙で支援していただいた支援団体を裏切れなかった」とその後のインタビューで言ってました。それからは参議院で法案否決後、衆議院が解散され、党から非公認扱いになった訳ですが、8月下旬の地元TVでは「法案には2点の問題があった。全国ネットワークの保証が無かった。外資の規制が盛り込まれてなかった」と説いていました。なぜ「人権擁護法案の否定」をからめながら訴求することを引っ込めてしまったのか? 確かに一途(いちず)でまっしぐらというのも大事なのですが、現実その中途半端(ちゅうとはんぱ)さが地元有権者の理解を鈍らせたのかも知れないです。その差748票です。前回彼は保守新党・熊谷弘氏を破り政界に躍り出た若手なのでした。


そう言うことか  投稿者:yf  投稿日: 9月12日(月)01時01分0秒
西尾幹二が郵政改革を斬る!!
http://www.ch-sakura.jp/onlinetv_sakura.php
既にご覧になったと思いますが・・・


山梨県選挙結果  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月11日(日)23時48分22秒
1区:小沢鋭仁・民主前職当選(党中央公認の民営化推進候補敗退)
2区:堀内光雄・無所属(自民)前職当選(党中央公認の民営化推進候補敗退)
3区:保坂 武・無所属(自民)前職当選(党中央公認の民営化推進候補は小選挙区で敗退するも比例で当選)

・・・詰まり、山梨は小泉総理の意のままにはならなかった、小泉版「郵政民営化」に「NO」と言う審判を下した、と言う事になりますね。


RE:郵便局  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月11日(日)23時40分49秒
はるさん、少なく共、私の住む田舎(過疎地とも言う)では、ちと違いますよ。

>郵便局が無くても小包は届くし、送りたいなら郵便局まで行かずとも、電話一本で取りに来てくれる宅急便の方が便利。

私の住む町の郵便局では、電話一本で小包を取りに来てくれますし、着荷についても、こちらの都合に合わせて、夜、職員が郵便局から帰宅のついでに、わざわざ立ち寄ってくれます。確かに、宅急便もサービスは良いですが、広いエリア(二つの町)をたった一人のドライバーが担当しているのと、ドライバーが携帯の電波が届かない場所にいる時には発送依頼を出来ない事もままあります。田舎(いなか)に暮らしていると、都会に住む人以上に不便を感じるものです。これは、想像でも仮定でも無く、「実感」からくるものです。

>手紙も届くし、送るならポストさえ有ればいい。

葉書や80円の封書ならいざ知らず、定形外郵便や書籍小包、書留郵便の発送はこれ如何(いか)に?

>簡保に至っては、民間の保険会社の支店の数を見ても明らかな様に、郵便局が減っても困ることは全くない。
>アリコなど外資に至っては完全に通信販売になっており支店すら無い。

「民営化」によって外資に金が流れる事は非常に問題がありますね。

>問題は、「どうやって貯金をしたり、引き出したりするのか」だが…。

田舎には民間金融機関の支店も極端に少ない。ましてや、超低金利で何だかんだと言って各種手数料を取る民間金融機関よりは、郵便局の方が使える場合もあるんですよ。それに、何と言っても、郵便局は全国何処(どこ)でも預け入れ・払い出しが出来る。このメリットは非常に大きいし、私自身、大いに助かっています。


あ〜ぁ。  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月11日(日)22時39分51秒
売国奴のムネオちゃんも当選か。


歴史の謎  投稿者:はる  投稿日: 9月11日(日)22時24分22秒
水曜夜のNHKは、普段なら“その時歴史が動いた”を放送しているのだが、9月7日は趣(おもむき)が違っていた。
“歴史の謎”として、“平家滅亡の謎”を取り上げていたのだが、通説と新たな資料を基にした新説を戦わせて、「物事には表と裏の両面がある」などと言っておった。
その調子で昭和史も取り上げてもらいたいものだと思うが、中国共産党が存続する限り、本当のことは言えないのだろうか。


RE:堀江貴文社長:『天皇は日本の象徴』に違和感、大統領制に  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月11日(日)22時12分26秒
乱!総選挙2005 [09/11(日)19:58〜00:00(242分)TBS系] 筑紫哲也&久米宏という史上最凶の開票特番(3部構成)を観ていますが、ホリエモン+安倍幹事代理+亀井の同時中継のことでしたが、亀井がスッポンの如く『ホリエモン発言』を安倍幹事代理に噛み付いた訳ですが、当然ホリエモンは苦笑いです。

亀→安・・・ホリエモンの発言は国の根幹を揺るがせる事だ、それを刺客という自民公認同然のサポートを受けていることに疑問だ(亀、興奮の為、思いっきり要約)

安→亀・・・(ホリが郵政を認めたと、いう前振りが長い)

ホリ・・・・(静観、頭を掻(かき)きながら苦笑い)

亀→安・・・大統領制とは何事だ? 安倍君はそれも支持してるのか?(更に亀、大興奮の為、思いっきり要約)

安→亀・・・(理論的だが再び前振りが長いのでそのうち問いに答えるかと思いきや・・・)

筑紫&久米→安+亀+ホリ・・・アリガトウゴザイマシタア!!(一方的に切り上げる)

キターーー( °∀ °)ーーー!!!


亀井+安倍ともども『そのやり口』に辟易している態度が良く判りましたね。


郵便局  投稿者:はる  投稿日: 9月11日(日)22時09分31秒
郵便局が無くても小包は届くし、送りたいなら郵便局まで行かずとも、電話一本で取りに来てくれる宅急便の方が便利。
手紙も届くし、送るならポストさえ有ればいい。
簡保に至っては、民間の保険会社の支店の数を見ても明らかな様に、郵便局が減っても困ることは全くない。アリコなど外資に至っては完全に通信販売になっており支店すら無い。
問題は、「どうやって貯金をしたり、引き出したりするのか」だが…。
日本は、数千の島々からなる国だが、人が住んでいる島々全てに郵便局があるのだろうか? 無ければ無いで、何とかなるのではなかろうか。近所や地区・部落の力が試されるのは、こういう時だろう。
郵政民営化が、単に総務省から財務省への権力移動にならないことを祈る。

岩手4区は、小沢一郎で何の波乱も無く終わったが、今後、惨敗の民主党内での小沢氏の動きが注目される。


無題  投稿者:霧山人  投稿日: 9月11日(日)21時37分21秒
自民が圧勝して、郵政民営化の望みが達成されたならば、小泉総理は国民の望みを聞くべきでしょう。国民のおかげで、小泉総理は郵政民営化の宿願が叶うことになるのですからね。国民のための政治をしなければ、国民の恩を仇(あだ)で返すことになります。


出口調査によると  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月11日(日)21時01分3秒
自民党が340議席超の「歴史的大勝」で衆院単独過半数を確保する勢い・・・と民放が伝えています。
それに触発されてか、早くも自民党幹部から、小泉総裁の任期延長を求める声が上がっているらしい。

自民党は選挙前にどの様な選挙結果になろう共、公明党との連立は維持する方針を表明していたが、大幅議席増の自民党と公明党の連立は、正に「大政翼賛会」と言っても過言では無く、小泉総理を増長させ、最早(もはや)、ブレーキが効かなくなる可能性が大です。

・・・で、次はどうなるんでしょう?
自民党大勝と衆院与党議席の絶対安定多数を盾に、今度は『全権委任法』でも成立させて、小泉「総統」による独裁制国家でも構築する気なんでしょうかね?


RE:堀江貴文社長:『天皇は日本の象徴』に違和感、大統領制に  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月11日(日)20時15分33秒
竹下さん:

ホリエモンの記事ですが現在は記事名が
「堀江貴文社長:「大統領制にした方」 外国特派員前に講演」となってますが、最初は
「堀江貴文社長:『天皇は日本の象徴』に違和感、大統領制に」でした。

毎日新聞が後から差し換えたようです。

ヤフーニュースのキャッシュに残っています。
http://64.233.167.104/search?q=cache:fKooNQQ2uTkJ:headlines.yahoo.co.jp/hl%3Fa%3D20050906-00000097-mai-pol+&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja


RE:森岡正宏候補  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月11日(日)19時59分11秒
>そういえば、竹下さんのエリアでは・・・『あいさつを推進』するじーさんなら今回選ばない足枷(あしかせ)
>取れたはずだろうし。果てさて・・・?

きちんと権利(投票)は行使してきましたよ。
小選挙区では、「造反議員」に一票を投じてきました。
比例区では・・・「小泉自民党」、政教分離の原則に違反している公明党、更には右から左迄ごちゃ混ぜの「烏合の衆」=岡田民主党には投票しませんでした。


RE:堀江貴文社長:『天皇は日本の象徴』に違和感、大統領制に  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月11日(日)19時52分39秒
ホリエモン。
天皇陛下の存在が疎(うと)ましいのならば、隣のニダー国にでも行きゃぁいい。何と言っても、大統領制の国だから。

それ共、何処(どこ)へでも首を突っ込む性格故(ゆえ)、日本を大統領制の国家に変革した上で、自ら大統領選挙にでも出る積もりなのか? 「拝金主義の醜いアヒルの子」は金がある内が華。何処かで躓(つまづ)いて事業が失敗し、金持ちの座から転落したら、こう言う人間ほど、世間から助けちゃ貰えない訳で、そうなって初めて「人の世」の道理(ことわり)に気付くのだろう。


RE:それは賛成なんだが  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月11日(日)19時43分25秒
大神さん

>本来の郵便局の有り方については、竹下さんの仰(おっしゃ)るところに異論は無いんですね。
>ただ・・・問題は、郵貯資金がどこに流れていたか。と、いう問題ですよ。

私もその点については異存はありません。詰まり、郵貯資金が何処(どこ)へどの様に流れて、どうなっているのか?と言う点は明らかにすべきですし、問題点をピックアップした上で、改善すべき点は改善すべきでしょう。ただし、「郵政民営化」は大反対です。

以前、「郵政民営化の先進国」ニュージーランドを視察した日本の関係者に対し、当地の関係者が自国に於ける郵政民営化の失敗を認め、「止めといた方が良い」とアドバイスしたそうです。又、「郵政民営化が成功」したと言われるドイツにしても、採算の合わない郵便局(窓口)を大幅に廃止し、国内の郵政サービス格差を作り出してしまっています。

日本よりも先に実践した国々の実例を見れば、サービスの大幅な低下は必至です。
現在、「ゆうパック」(小包)をコンビニでも取り扱うサービスが実施されており、民営化後も現在のサービスは維持される、と言った事を小泉総理以下賛成派は言っていますが、それは都市部での事。地方 ── 私の住む町(○○市○○町の「町」では無く、○○郡○○町の「町」)にはコンビニが僅か4店舗しかありません。それも自宅から歩いていける範囲には一軒もありません。一番近い所で、車を走らせて5分かかります。こんな田舎で、しかも、車も運転出来ない老人や子供に、どうせえ!!と言うのでしょうか?

「郵便の父」と称される前島密(ひそか)に始まる日本の郵政システム(郵便網)を「改革」・「民営化」の名の下に破壊するのは簡単な事でしょう。然(しか)し、一度破壊したシステムを再建するのは、他の「民営化」失敗国の例を見ても分かる通り、並大抵の事ではありません。

小泉総理が「郵政民営化」をどうしても断行したいのであれば、すれば良い。然し、万が一、失策だった事が明らかになった時には、自らの生命を賭けて再建して貰います。そして、それでもにっちもさっちもいかない時には、責任を取って、十三階段上から自縊(じえい)して貰います。


石原慎太郎について  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月11日(日)16時52分6秒
 私は石原慎太郎の靖国神社とA級戦犯の問題への意見については批判しましたが、これは、明白な事実誤認があるからであって、石原慎太郎その人を否定しているわけではありません。
 ふだんから、五割以上見解が合えばその政治家を応援することにしておりますが、石原慎太郎は五割よりもっと見解が合いますから、応援しています。
 過日のA級戦犯論については、直後に同じ新聞で上坂冬子氏が反論しており、その内容は妥当だと思います。
(他の事では上坂氏に疑問を持つことが多いのですが・・・)


日本よ  投稿者:yf  投稿日: 9月11日(日)16時28分12秒
 石原慎太郎氏の周辺が騒がしい 発端になった「日本よ」は田舎なもので読んでない故に其れについての見解は書かない 7月4日発売の「国家存亡の分岐点」を読む限りぶれも無く何時(いつ)もの石原さんだと思うのだが、、、

 この度 石原さんが特攻隊映画を作るそうな 死に行く益荒男(ますらお)たちから母と慕われた方から直に聞き 戦争の青春群像を浮かび上がらせると言う 原作は無論ご自身でお書きになるのであるが 書けば書くほどオカルト的戦争指導者たちに怒りが湧いたのではないか
 始めたのは歴史的必然故責任は問わない 併し終戦の責任はある・・・


『奇々怪々な分祀論』  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月11日(日)13時30分15秒
◆分祀(ぶんし)とは何か?
 分祀とは何か――は、靖国神社問題に熱心な人にはほぼ行き渡ったと思います。
 靖国神社宮司さんや大原先生などが必死で啓蒙した結果、それまでは靖国神社に参拝する人でさえ誤解していた事が、解けたのです。
 オロモルフも『A級戦犯を分祀せよ』という論考を発表して、多くの掲示板や日記に引用してもらいました。
 ↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/a_class_bunshi.htm

 つまり、分祀することによって神様がその神社から無くなることなどありえない――という当たり前の話がかなり普及したのです。
 また、『A級戦犯分祀』という言葉自体が、『A級戦犯合祀(ごうし)』の合を分に入れ替えて創作されたのではないか――という疑惑も指摘いたしました。

◆奇怪な分祀論とは?
 靖国神社について真面目(まじめ)に考える人たちの間で「分祀への正しい理解」が行き渡り、靖国神社から元A級戦犯を無くす『A級戦犯分祀』など不可能である――と認識されたあとで、ある人からつぎのようなトリッキイな分祀論が出されました。
「靖国神社からA級戦犯以外の全員を分祀してもう一つの神社をつくれば、靖国神社はそのままにして、別にA級戦犯が祀られていない神社が出来るではないか。それを総理が参拝すればよい」
 ――というものです。
 ここでは仮に、こういう神社を「第二靖国神社」と呼んでおきます。
 これに対して、もちろん保守系の人たちから猛反発がありましたが、その反発の多くはA級戦犯に対する認識であり、分祀論ではありませんでした。

◆なぜ奇怪なのか?
 オロモルフは神道にはまったくの素人ですが、じつに奇々怪々な発想だと感じます。
 多くの戦没者は、武運長久を祈りながらも、万一の場合には靖国神社に祀(まつ)られて護国の神になるという国の約束を信じて出征しました。
 近隣国におもねる「第二靖国神社」に祀ってほしい――などと希望した戦没者は一人もおりません。
 ですから、「第二靖国神社」に分祀することは、ご祭神のお気持ちに大きく反することです。
 元来神社の祭祀(さいし)とは、そこに祀られているご祭神のお気持ちに沿ったものでなければなりませんから、「第二靖国神社」などありえないのです。
 もし誰かが強引にそんな事をしたら、必ずや神罰が下るでしょう。
 ご祭神を物体と考える歪(ゆが)んだ唯物論でなければ出てこない奇怪な発想です。


『靖国神社一問一答』修正11  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月11日(日)13時00分25秒
問答48――

{{{{{ 質問19 この( )の中は、これで良いでしょうか。 }}}}}
{{{{{ 質問23 この書き方は、法律面からいって、これでよいでしょうか。 前日文末部分を合わせまして・・・。 }}}}}

 ここは、東京裁判は軍事行動の一環としてなされたもの――ということの説明ですが、拳拳服膺のHISASHIさまのご意見を参考にして、少し修正いたしました。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 もともと刑死や獄死なさった方々は、軍隊がおこなった不当な軍事裁判による犠牲者ですから、戦死した方と同じに扱うのは、法理論から言っても当然のことでありましょう。

 前記した国際法の権威・佐藤和男名誉教授は、
「昭和二十七年四月二十八日までは、国際法的には日本と連合国との間に「戦争状態」が継続しており、いわゆるA級戦犯を裁いた東京裁判と、B・C級戦犯裁判とは、連合国が軍事行動(戦争行為)として遂行したものであることを、よく理解する必要があります」
 ――と強調しておられます。
 つまり、戦犯と呼ばれて処刑された方々は、法的にも、広い意味での戦死と考えるべきなのです。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

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 もともと刑死や獄死なさった方々は、軍隊がおこなった軍事裁判による犠牲者ですから、戦場で戦死した方と同じに扱うのは、法理論から言っても当然のことでありましょう。
 昭和二十年八月十四日にポツダム宣言受諾を決定して連合国への申し入れがなされ、十五日に終戦の詔書が放送され、九月二日に降伏文書の調印がなされましたが、これは国際法上は、戦闘行為の終結ではあっても戦争行為の終結ではありませんから、昭和二十七年以前になされた東京裁判やB・C級裁判は、戦争行為の一環でありました。

 前記した国際法の権威・佐藤和男名誉教授は、
「昭和二十七年四月二十八日までは、国際法的には日本と連合国との間に「戦争状態」が継続しており、いわゆるA級戦犯を裁いた東京裁判と、B・C級戦犯裁判とは、連合国が軍事行動(戦争行為)として遂行したものであることを、よく理解する必要があります」
 ――と強調しておられます。

 つまり、戦犯と呼ばれて処刑された方々は、法的にも、広い意味での戦死と考えるべきなのです。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

{{{{{ 質問 これでよいかどうか、再度のご検討をお願いいたします。 }}}}}


Re:石原慎太郎発言の波紋  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月11日(日)12時33分30秒
久保田泰啓さま
石原慎太郎の発言についての情報をありがとうございます。
私の記憶が正しかったようですね。


森岡正宏候補  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月11日(日)03時08分35秒
『「A級戦犯」をめぐる私の発言の真意と波紋』(「森岡正宏のホームページ」より)
http://www.m-morioka.com/kinkyo/kinkyo561.htm

所謂(いわゆる)『森岡発言』に関する自身のHPのコメントです。奈良1区には彼の歴史観を理解する有権者がどのぐらいいるのでしょうかね? 結果は・・・当選か否かでし。


追記


『ネットの時代』とよばれてるのでしたっけ今の時代? にも関わらず『選挙特需』という各党のお金が、総額100億円以上の広告費が、TV局や新聞社への大きな収入になってますね。郵政の無駄遣いは駄目よん!ということなら、お金があまり掛からないやり方の選挙『ネットでの声』をわざわざ『必要以上』に危険だとみなし、現在禁止されている候補者のホームページやブログの更新を解禁するのが筋じゃないのかな?と思ったりする。


 さあ選挙日だ、静岡3区だけど消去法で選ぶしかないか人権マニアぢゃないところに(泣) そういえば、竹下さんのエリアでは・・・『あいさつを推進』するじーさんなら今回選ばない足枷(あしかせ)は取れたはずだろうし。果てさて・・・?


Re:石原慎太郎発言の波紋  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月11日(日)00時48分4秒
>なお石原慎太郎は、前に、「君が代」は嫌いだ――と言っていたと記憶しておりますが

複数の日本共産党員に運営されている『さざ波通信1999/04』によると・・・「日の丸は好きだけれど、君が代って歌は嫌いなんだ。個人的には。歌詞だってあれば一種の滅私奉公みたいな内容だ。新しい国歌を作ったらいいんじゃないか。好きな方、歌やいいんだよ」(3月13日付『毎日』)。

http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/sazanami/002/a2.html

-------------------------

 また、一週間前のサンプロで・・・新聞記事
   ↓
『首相「A級戦犯には責任」』(NIKKEI NET 日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050904AT1E0400T04092005.html

首相「A級戦犯には責任」

 小泉純一郎首相は4日のテレビ朝日番組で、中国などとの先の戦争を正義の戦いとする見方があることについて「避けなければならなかった戦争だった。A級戦犯は戦犯として裁判を受けた」と述べ、極東国際軍事裁判(東京裁判)で有罪とされたA級戦犯には戦争責任があるとの認識を重ねて示した。自身の靖国参拝に関しては「私が参拝するのは特定の人ではなく、心ならずも亡くなった人たちに対してだ」と強調した。 (2005/9/4 23:53)


265 :名無しさん@6周年:2005/09/05(月) 00:52:22 ID:1EOvhDJv0

田原
「この靖国の趣旨はどうですか?」

小泉
「私はそうは考えてません。私はあの戦争は避けなければならなかった戦争だと」

田原
「良くない戦争ね。絶対しちゃいけなかった。」

小泉
「そうです。」
「いけなかった戦争です。その戦争で戦場に出ざる得なかった方々たち、本当に無念だったと思います。そういう方たちの気持ちを片時も忘れたことはありません。あのような戦争は絶対さしちゃいかん。」

田原
「そういうことは、A級戦犯は、A戦犯である。」

小泉
「これはもう戦犯として裁判を受けましたし、私は参拝しているのは、そういう特定の人じゃありません。こころならずも亡くなった方々に対して参拝している。」


・・・とコレ拾い物なので「だいたいなアレ」ですが、番組でさらりとこのようなやりとりがありましたね。廻りが『保守』と担ぎ上げられている人物は大体『期待外(はず)れ』な思考回路を露見してしまい、廻りはショックを受けてしまいますが、スルーしたり曖昧にして「他に居ないんだ」とヤセガマンしている感じがします。 ホントにそれでいいのか?と。たとえ支持政党や支持者であろうとも『間違いを指摘』して正す事を怠ってはイケナイ、本当に支持をしたいのならば『決して甘やかせるな』ということです。

特に『日本の様々な長』として勤めるなら過去の長を毛嫌いしたりして避けて通るとロクな事がない。まあ、大東亜戦争の真実―東条英機宣誓供述書(これは1948年に出版されたものだがすぐGHQにより発禁処分されたものを2005年『正式』に復刊された)などこういうのを読み、理解し、背負わなければならないでしょうね。

『大東亜戦争の真実 東条英機宣誓供述書 天皇に責任なし責任は我に在り』(東条英機 述/東条由布子 編)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31574926&introd_id=Xmo46Wk9o36X9m93i81Gi5X46oG53k6A&pg_from=u

主な内容としては・・・

@開戦時日本は、連合国の経済封鎖によりやむなく自存自衛の戦争を決意した。
A戦争回避に向け平和的手段で最大限の努力をしていた。
B民族独立・東亜共栄の思想で戦争を遂行し、各国に対する侵略的企図はなかった。


これに加えて、『世界恐慌後の各国ブロック経済状況・天然資源分配状況』などの資料と合わせて読めば、当時の日本政府が如何に『自存自衛』を模索していたかが伺い知れるはず。

 だ・か・ら反対尋問が想定される下で述べられた東條元首相の言葉というものを封殺したかったのでしょうね、『戦勝国』どもは・・・。GHQが発禁第一号とするぐらいだから、よほど『戦勝国』にとって都合が良くない内容なのでしょう、逆に言えば価値のある一線級の資料として扱えるし。我々『現代の日本人=敗軍の国の末裔』としてもあの時何があったのか?敗軍の将として『敵国により無残に惨殺された大将』の言葉を特に『耳に傾けておく』ことは何よりも必要なこと⇒次のためにもね(ニヤリ)。


Re:Re:オロモルフさま  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月10日(土)23時06分33秒
ありがとうございます。
こちらの掲示板をチェックしていますので、修正が必要と分かりました時は直させていただきます。
それから、オロモルフさんのホームページのリンクを一緒に貼らせていただきました。
下が置かせていただきましたページです。

『東京裁判を批判する外国の要人たち』
http://x-home.net/~samuraipc/sub1.html


■石原慎太郎発言の波紋  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月10日(土)13時50分37秒
 産経新聞のエッセイで、A級戦犯合祀(ごうし)に反対(ただし分祀(ぶんし)せよとは言っていない)――と書き、参拝するときはA級戦犯は(心の中で)除いている、と記したので、論議を呼んでおります。
 オロモルフは前にも何度か書きましたが、石原慎太郎の言動には理解できない部分がかなりあります。
 総理および軍人として大きな失敗をした東條英機が祀(まつ)られ、お詫びの自決をした軍人が祀られていないのはおかしい――という意見なのですが、ここには大きな錯誤があります。
 靖国神社が出しているパンフレットにも強調されておりますが、靖国神社のご祭神として祀られるかどうかと、その人の軍人や政治家としての評価が高いかどうかとは、別問題です。
 たとえば、同じ将官さんに、
(甲)戦術が巧みで部下の掌握もうまく、善戦して部下の戦死も少なくすんで、生きて帰国し、戦後の復興にも尽力した人。
(乙)戦意は大いに有ったが戦術が拙(つたな)く、部下も多く死なせて自分も戦死してしまった人。
 ・・・この二種類の人がいたとしますと、日本のためになったのは明らかに(甲)ですが、こういう人は決して靖国神社には祀られません。
 戦死ではないからです。
 一方、(乙)の人は、軍律違反などがないかぎり、靖国神社に祀られます。
 軍人でかつ総理だった東條英機についても、似たことが言えます。
 ある見方では東條は(乙)かも知れませんが、だからといって靖国神社に祀られない理由はありません。
 総理としての評価と、祀られるかどうかとは、別次元の話です。

(もうひとつ、この種の議論をする人の一部は、「元A級戦犯は戦死であることが分かっていない」と思われます)

君が代は嫌い?
 なお石原慎太郎は、前に、「君が代」は嫌いだ――と言っていたと記憶しておりますが、ちょっとはっきりしません。
 国旗国歌法の時だったでしょうか?


『靖国神社一問一答』修正10  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月10日(土)13時45分58秒
問答47――

 ここは、少し丁寧にするために注を入れました。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
〔絞首刑〕
 東條英機、坂垣征四郎、土肥原賢二、松井石根(いわね)、木村兵太郎、武藤章、廣田弘毅。
〔終身禁固刑〕
 荒木貞夫、橋本欣五郎、畑俊六、平沼麒一郎、星野直樹、賀屋興宣(後に池田内閣の法務大臣)、木戸幸一、小磯國昭、南次郎、岡敬純、大島浩、佐藤賢了、嶋田繁太郎、白鳥敏夫、鈴木貞一、梅津美治郎(よしじろう)
〔禁固刑二十年〕
 東郷茂徳。
〔禁固刑七年〕
 重光葵(まもる 後に鳩山内閣の副総理・外務大臣)。
〔未決拘留中の死亡者〕
 松岡洋右(ようすけ)、永野修身(おさみ)
〔釈放〕
 大川周明(精神病のため)。
〔その他〕
 岸信介(後の総理大臣)はじめ約二百五十名がA級戦犯候補。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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〔絞首刑〕
 東條英機、坂垣征四郎、土肥原賢二、松井石根、木村兵太郎、武藤章、廣田弘毅。
〔終身禁固刑〕
 荒木貞夫、橋本欣五郎、畑俊六、平沼麒一郎(+)、星野直樹、賀屋興宣(後に池田内閣の法務大臣)、木戸幸一、小磯國昭(+)、南次郎、岡敬純、大島浩、佐藤賢了、嶋田繁太郎、白鳥敏夫(+)、鈴木貞一、梅津美治郎(+)。
〔禁固刑二十年〕
 東郷茂徳(+)。
〔禁固刑七年〕
 重光葵(後に鳩山内閣の副総理・外務大臣)。
〔未決拘留中の死亡者〕
 松岡洋右(+)、永野修身(+)。
〔釈放〕
 大川周明(精神病のため)。
〔その他〕
 岸信介(後の総理大臣)はじめ約二百五十名がA級戦犯候補。

(+は獄死や病死で、絞首刑以外で昭和五十三年に靖国神社に合祀(ごうし)された方)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

{{{{{ 質問 合祀された(+)印の方は、これで間違いないでしょうか? どなたか、チェックしていただけないでしょうか?}}}}}


Re:オロモルフさま  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月10日(土)13時27分20秒
小林まことさま、
問答41の件――
あれは、間違いが無いかどうかを検討していただくための掲示ですが、あのままでよろしければどうぞ。
ただし、
▼▼▼▼・・・

▲▲▲▲・・・
で囲まれた修正原稿の部分のみになさってください。


オロモルフさま  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月10日(土)01時33分13秒
またお願いなので恐縮なのですが、
『靖国神社一問一答』問答41――
を私のHP内に置かせていただけないでしようか?
この前のように、リンクを貼らせていただければと考えたのですが、論考のページに置いてありませでしたので。
やはり、ご著書の改訂版用の原稿のようですので、無理でしょうか?

『真・国民会議 (PC版)』
http://x-home.net/~samuraipc/


『靖国神社一問一答』修正9  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 9日(金)12時44分53秒
問答43――

{{{{{ 質問14 下記( )の中は、これでいいでしょうか。とくに●で囲まれた部分。 }}}}}

 ここも、拳拳服膺のHISASHIさまのアドバイスで少修正しました。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
(* 正式には「日本国との平和条約/Treaty of Peace with Japan」といいますが、調印された都市の名をとって「サンフランシスコ平和条約」あるいは、これによって講和が成立したので「サンフランシスコ講和条約」と通称されています。●草案は米英でつくられ●、●討議なして日本は強制的に受諾させられた●と言われます。従ってこの条約それ自体の違法性の問題もありますが、ここでは略します。)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
(* 正式には「日本国との平和条約/Treaty of Peace with Japan」といいますが、調印された都市の名をとって「サンフランシスコ平和条約」あるいは、これによって講和が成立したので「サンフランシスコ講和条約」と通称されています。草案は米英でつくられ、紆余曲折の末、日本は受諾させられました。なおこの条約それ自体が違法という主張もありますが、ここでは略します。)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


問答44――

{{{{{ 質問20 この( )の中は、これで良いでしょうか。 }}}}}

 拳拳服膺のHISASHIさまのご意見によって、少し修正しました。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
(第十一条そのものが不当なのだから、総理の靖国参拝を制限するものではない――という意見もあり、これもまた正論だろうと思います。第十一条は近代法の精神に反するとして反対した連合国もあったのですから・・・)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
(第十一条は近代法の原則に反するとして反対した連合国もありましたし、第十一条そのものが不当なのだから、総理の靖国参拝を制限するものではない――という意見もあります・・・)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


『靖国神社一問一答』修正8  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 8日(木)14時22分31秒
問答42――

{{{{{ 質問13 ここの説明はちょっとぎこちない気がします。講和条約の近代法的な理念と反日近隣国の件について、もっと上手な説明法はないでしょうか? 中学生向けのです。 これは第十一条の説明の箇所に入れるべきかもしれません。}}}}}

 これについても、拳拳服膺のHISASHIさまから、ご意見をいただきましたので、それを参考にして、修正してみました。
 ただしこれは、第十一条の説明の箇所に入れた方が良いかもしれません。

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 それにしても、サンフランシスコ平和条約は講和条約であり、講和条約とは激しい戦争をしても、そのあと、敵対行為を終了させ、民族間での争いが続かないようにするためにできた近代の知恵ですから、講和条約やそれに準じる条約が結ばれたあとで戦争時の話を蒸す返して反日運動をする近隣国は法治国家とは言えません。
 日本政府は、相当な不満が有ったとしても、講和条約締結後に、条約破りをしたり戦争の問題でアメリカを非難するような事はしておりません。
 しかし近隣国は日本に対してそれを平気でやっております。
 日本と戦争しなかった国までが、それをやっております。
 日本の政治家のなかには、講和条約の意義を無視し、国会における過去の決議や法律まで無視して近隣国に媚びる人がいるので困ってしまいますね。
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 それにしても、サンフランシスコ平和条約は講和条約であるという事が忘れられているような気がします。
 講和条約とは、国と国との間で戦争などの紛争が有った後、紛争による敵対行為を終了させて平和を築くという近代の知恵ですから、講和条約やそれと同等な条約が結ばれた後で、合意した内容に反して反日運動のような敵対行為を行うのは、近代国家とは言えません。
 日本政府は、相当な不満が有ったとしても、講和条約を結んだ後で条約を破ったり、戦争の問題でアメリカを非難するような事はしませんでしたし、現在でもしていません。
 にも拘らずいくつかの近隣国は日本に対して、そのような事を平然とおこなっています。
 また、日本と戦争をしなかった国までが、同じ様なことをおこなっています。
 さらに困るのは、日本の政治家の中にも、講和条約の意義を無視し、国会での決議や制定された法律を無視してまで近隣諸国に媚びる人物がいることです。
 これは大変悲しい状況です。

【これは第十一条の箇所に入れたい】
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Re:オロモルフ 師匠へ  投稿者:解法者  投稿日: 9月 7日(水)23時11分50秒
>この乖離こそが、現代韓国の悲劇でありましょう<

 そうですね。こういう<甘え>に寄りかかっているのが韓国人なんです。
 北との戦争が始まったら、当然のようにアメリカに寄りかかる。こうした主体制のなさが、有史以来の<属国>を生んだ要因です。


ネトアデビューしたよ☆  投稿者:ゆり  投稿日: 9月 7日(水)17時00分6秒 Remote Host: pee651a.tokyff01.ap.so-net.ne.jp, Time: 1126080006
(当掲示板に相応しく無い投稿である為、管理者権限に於いて削除)


Re: Re:絶対悪  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 7日(水)16時18分29秒
小林さん:これ以上論議をしても良い方向には向かわないと思います。結局同じことを別な視点から語ってるに過ぎないので。あなたの言ってることには同意します。違いは視点の問題です。議論が噛合い過ぎるというのも問題ですね(笑)。

敢えて言えば私は「反媚中・反媚韓」で「反嫌米・反媚米」なのでしょう。


▲韓国の悲劇  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 7日(水)14時09分21秒
『諸君!』の今月号(10月号)で、拉致問題で活躍中の荒木和博氏が、『北朝鮮に併呑される韓国』を書いていますが、その中に、興味深いアンケート調査結果がありました。

 韓国ギャラップ社が、今年2005年8月に行った世論調査で、1980年代生まれの韓国人833人の意見の集計です。

◎米国と北朝鮮の間で戦争が起こった場合、どちらの側に立つか?」
・北朝鮮の側に立つ :65.9パーセント
・アメリカの側に立つ:28.1パーセント

◎就職か移民などで外国に行く場合、どの国に行きたいか?」
・オーストラリア  :17.9パーセント
・アメリカ     :16.8パーセント
・日本       :15.3パーセント
(北朝鮮に行きたい、と答えた人は833人の中に一人もいなかったそうです)

 つまり、徹底して北朝鮮よりであるとともに、行きたいのはオーストラリア、アメリカ、日本がほぼ同数で並んでいるのです。
 民族としての幻想と個人としての利益追求とが、かくも乖離しております。
 この乖離こそが、現代韓国の悲劇でありましょう。


『靖国神社一問一答』修正7-9  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 7日(水)12時45分40秒
[承前]

〈50〉南カロライナ大学のロバート・トンプソン教授
 最近になって、「旧日本軍による真珠湾攻撃の一年前から、アメリカが当時の蒋介石国民党政権に多数の爆撃機を供与し、工業地帯を中心に日本空爆をひそかに計画していた」という研究結果を発表しました。

〈51〉台湾の学者・許國雄博士
 東方工商専科学校の創立者で学長でもあった同博士は、平成七年に、「国際戦争は個人の喧嘩と同じく、誰が先に手を出したのかを問うのではなく、誰が喧嘩を売りつけたかを問わなければならない。このような意味で、アメリカを主とするABCD諸国(*)は、日本を生き埋めにしようとハル・ノートで喧嘩を売りつけたのである。・・・日本は喉元(のどもと)に刺された匕首(あいくち)を払うために、つまり生き抜くために戦ったのである」と述べました。
(*日本を包囲した米・英・シナ・オランダのこと)

〈52〉マレーシアのシャフェー元外務大臣
 同氏はASEANを結成しアジアの平和確立に寄与した功績で国連ハマーショルド賞を受賞した政治家ですが、平成五年に来日したとき広島の原爆慰霊碑についてつぎのように語りました。「・・・小学校の先生が子供たちに「日本は昔悪いことをした。これはその記念碑だ」と教えていたのを見ました。それで広島市長に「原爆慰霊碑と原爆資料館は日本人が見るべきではありません。ワシントンに持っていきアメリカ人に見せて、アメリカ人に反省させるべきではないでしょうか。原爆資料館がここにあるのは不適切だと思います」と言ったところ、広島市長たちは真っ青になってしまったが、やがて彼らも私の意見に賛同してくれました。それにしても日本人はなぜアメリカに対して異様なほどおびえているのか。敗戦国心理から早く脱却するべきではないだろうか」シャフェー氏の鋭い眼光は、日本の平和運動がいかに歪んだものであるかを、すぐに見抜いたのです。

〈53〉インド大統領ナラヤン
 京都の護國神社にパール博士顕彰碑が建立されたとき、
「パール博士の有名な反対判決は、勝者側の偏狭なナショナリズムと政治的報復とを退(しりぞ)け、それよりも平和そして国家間の和解と親善のために努力すべきことを説いた・・・」
 ――というメッセージを寄せてくれました。
 インドでは多くの政府高官や学者が、パール判事の日本無罪論を支持しています。

〈54〉元中国共産党首席・毛沢東
 東京裁判そのものの話ではありませんが、戦争について謝罪しようとした日本社会党委員長らに対して「謝る必要はない。なぜなら中国人民(共産党)は日本軍なしには権力を奪取できなかったからだ」と述べました。

〈55〉元中国最高実力者・ケ小平
 東京裁判の話ではありませんが、日中交流二十年の感想に「日本は中国を助けたことになっている・・・日本人だけを責めるのは不公平だと思う」と語りました。

〈56〉アメリカの詩人ウェン・コーエ氏
 大人になってから歴史を勉強した結果、子供時代に教えられた日本悪人論が間違いであることに気づいて平成七年に来日し、つぎのような詩をつくりました。
「ああアメリカよ、汝(なんじ)は法を曲げ、正義をふみにじった。ジョージ・ワシントン、アブラハム・リンカーン、今や黄泉(よみ)にて汝の非道に涙す(足羽雄郎訳)」
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(私はもっともらしい書き方をしますが、けっこう間違いがあります。以上についても、間違いがありましたら、どうかご教示ください。大部分は佐藤和男先生監修の『世界がさばく東京裁判』からの要約です)


なびく人民  投稿者:霧山人  投稿日: 9月 7日(水)09時40分15秒
往古(いにしえ)、日本の人民は戦争に勝ったところになびくようになってますから・・・。戦争は武人がすることで、その他の人民は災害のようにじっとしていて、勝った武人のところになびくのでした。これが日本の根の人民の気風。阿Qですね。旧日本軍が敗れたなら、アメリカに当然なびいたんでしょう。明治以降、武士はなくなっているんですが、大半の気風は変わっていないような気がします。


左巻き勢力の替え歌「心ならずも君が代」  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月 7日(水)07時12分52秒
『心ならずも「君が代」を歌わざるを得ない状況に置かれた人のための歌』
http://ha6.seikyou.ne.jp/home/AALA-HOKKAIDO/kiss_me.htm


・・・(まったく困ったお花畑だぜ)。


堀江貴文社長:『天皇は日本の象徴』に違和感、大統領制に  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 7日(水)04時17分55秒
こんなこと言ってますけど・・・

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『堀江貴文社長:「大統領制にした方」 外国特派員前に講演』(毎日新聞 9/6 18:11)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050907k0000m010016000c.html

堀江貴文社長:「大統領制にした方」 外国特派員前に講演

衆院選広島6区に無所属で立候補しているライブドアの堀江貴文社長は6日、東京都内の日本外国特派員協会で講演し、天皇制について「憲法が『天皇は日本の象徴である』というところから始まるのには違和感がある。歴代の首相や内閣が(象徴天皇制を)何も変えようとしないのは多分、右翼の人たちが怖いから」などと指摘した。

そのうえで日本の国家体制について「大統領制にした方がいい。特にインターネットが普及して世の中の変化のスピードが速くなっている。リーダーが強力な権力を持っていないと対応していけない」と語った。【谷川貴史】

毎日新聞 2005年9月6日 18時11分 (最終更新時間 9月7日 17時34分)


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以下パロディ:

『堀江モン社長:『大相撲は日本の国技』に違和感、新規参入制に』

衆院選広島6区に無所属で立候補しているライブドアの堀江モン社長は6日、東京都内の国技館で講演し、大相撲について「『相撲が国技である』というのには違和感がある。歴代の首相や内閣が(国技相撲を)何も変えようとしないのは多分、右翼の人たちが恐いから」などと指摘した。

そのうえで日本の国技について「プロ野球にした方がいい。特に野球は普及しているし世の中の価値はどれだけ金を稼ぐかである。国技が強力な興業力を持っていないと対応していけない」と語った。【花田貴司】


Re: ◆自動翻訳機  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月 7日(水)00時08分13秒
オロモルフさま

複数のネット翻訳を試してみますと、意外に違いが出てきます。日本のものと外国のもので特に違いが出るようです。
複数の翻訳結果を参考にされるのもよいかもしれません。

ご参考になるといいのですが。

『無料翻訳自動翻訳サイト集』
http://www.kooss.com/honyaku/#P10

宣伝戦では日本は百戦百敗です。
なんとか勝ちたいですね。

『真・国民会議』
http://x-home.net/~samurai/


それは賛成なんだが  投稿者:大神 正念  投稿日: 9月 6日(火)23時52分35秒
本来の郵便局の有り方については、竹下さんの仰(おっしゃ)るところに異論は無いんですね。
ただ・・・問題は、郵貯資金がどこに流れていたか。と、いう問題ですよ。
それがあんた!あの悪名高い道路公団だったりするわけですよ。それ以外にも我々の貯蓄が、わけのわからん団体に流れ、湯水の如し無駄な使い方に転用されているところが問題なわけです。
小泉さんは、そこをどう改革するのか、明確なビジョンを説明していない。

・・・それより、そういう小泉さんが、結局は道路公団の思う壺に嵌(は)まって、結局は何の改革にも至っていないというところが嘆かわしい。
副総裁という、膿(うみ)を搾り出すのが精一杯だったわけですよ。

俺はね、お役人のする事なんざ、信用してませんから。これっぽっちも。
小泉さんが、そこをどう斬るのかというところを見極めるのが、本選挙の意味するところかと思いますね。


Re:絶対悪  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月 6日(火)23時44分14秒
まずお断りしておきますが、僕は掲示板への書き込むをする時は、観覧に来ているけれど書き込みはしていない多くの方々を強く意識して書いています。半分以上は彼らに対して書いているようなものです。

岩谷さん
ですから、失礼を承知で突っ込んで議論してしまうこともあるかもしれません。ご寛大な心でご容赦していただけたらと思います。

>「アンチ西洋」である必要はない

あの、「アンチ西洋」という意味ではありませんで、西洋人の歴史観(それぞれの国で違いがあるにしても、世界を西洋版中華思想で見ることでは変わりがないと思いますから)に沿ったかたちで考える必要はないということです。

>「日本はアジアの一員」にこだわる必要もない

日本文明はアジアの一員というより、一つの独立した文明だと思います。たしかハンチントンもそう解釈していたと思います。
しかし、いくら一緒にはやっていきたくないと思っても不幸にも中国韓国と隣同士ですし、台湾とは運命共同体となっています。ですから日本は日本だとしてやっていけるのかどうかが問題です。
中韓に対しては毅然として主張すべきはちきんと主張していかなければなりませんが、今までの日本の弱腰によって、簡単におさまらないくらいに相手を増長させてしまっていますから、さらに厳しい状況になると思われます。相手は世界を舞台にして宣伝戦を展開していますから、国際社会を巻き込んだ宣伝戦という、日本人が一番不得意(ふえて)な分野で勝たねばならないのですから相当な覚悟が必要だと思います。(情報戦というのは宣伝戦の書き間違えでした)
ウソ情報で反日に誘導されている中国人民の洗脳も解きたいですが、中共が崩壊すれば道は開けるでしょう。なにしろあそこは易姓革命の伝統がありますから、次の支配者は前支配者である中共がやったことを否定しようとする筈ですから。


岩谷さんのように、保守でも革新でもない、反米でも親米でもないという態度でいられればいいのですが、内戦状態の日本ではなかなか難しいことです。攘夷だ開国だと戦っている時に自分は攘夷でも開国でもないと言っていられないのと同じです。
日本が内戦状態なので、内戦状態の常としてとして中韓から内政干渉を受けているのです。一刻もはやく内戦状態を終わらせて、日本人が一丸となって反日国に立ち向かわなければならないので、保守勢力には大いに不満があるのですが、大同団結ということで、とりあえず自分の身を保守陣営に置いておくことにしています。保守内部の意見や路線の対立については、左翼を撲滅させてから本格的にやり合えばばいいのです。


罪のない人々を巻き込むテロは悪には違いないのですが、テロという形でしか戦うことができないまでに追い詰められてしまっている人々もいるわけで、日本も、もし天皇を処刑されていたら、テロでもなんでもやって戦ったと思います。


Re:郵政民営化には  投稿者:久保田泰啓@携帯  投稿日: 9月 6日(火)22時31分34秒
国営で『インフラ』というものを考えるなら、例え現時点で採算に合う合わないという視点じゃいけないと思います。国民の為の将来性を見据えた上で。また民営では先(ま)ず儲(もう)かるエリアから始めて、潤(うるお)ってから次に初めて進めます。儲からないエリアは切り落としたり、無駄だからずっと後回しにするでしょうね。まあ、お金のやりくりの差でしょうし、最終的に国内が潤うのか、また海外の投資家が儲かるのか?それでも儲からないエリアの国民は快適なインフラを得られるのか、とね。また続きは仕事が終わってから考える事としましょうかね。


Re: ◆自動翻訳機  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 6日(火)13時46分38秒
オロモルフさん

私が今まで見て来た中では、東南アジアのエリート層やヨーロッパ人は英語が上手(うま)く、日本、韓国、中国、それから南米系が全体的に英語が苦手な人が多いように思えます。理由はそれぞれいろいろあるのでしょうが、日本は島国である点と植民地になったことがない点などで外国語を得手(えて)としない国民に思えます。

ネット翻訳が始まる以前は翻訳ソフトなどが主流でしたが、一万円程度のソフトでは全く使い物にならなかったですし、NOVAが出してたソフトは高額で手が出ませんでした。最近では Google で翻訳機能がありますが、特に欧州語同士であればまだ文章の体(てい)を成しているのですが、日本語になるとかなり滅茶苦茶(めちゃくちゃ)な文章にしかなりません。それに対して朝鮮語の和訳は比較的まともな文章になります。

日本では高校受験、大学受験と英語が出るので、殆(ほとん)どの人が勉強している筈なのですが、それでも英語を苦労なしに読み書き出来る人は決して多くはないです。教育のやり方の問題なのでしょうか。

ネット翻訳機能でも簡単な文章なら比較的ちゃんとなるのですが、専門的な難しい文章や文学的なものになると、ボキャブラリーの足り無さや文章応用能力の限界がすぐに見えてしまいます。一つの提案としては、英語に訳し易い文章で書いてから入力する、つまり英語を直訳したような文章を書いて入力する、句読点はこまめに入れる、長い文は避けるなどすると、比較的被害は少ないかもしれません。

英語が世界の標準語のようになってる現状に批判的な意見もありますが、実際、海外に対して自己主張が出来るかと言うのは英語力にかかって来るというのが現実ですね。これは国益に関わる問題だとも思います。


◆自動翻訳機  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 6日(火)13時20分44秒
 私は英語がとても苦手です。
 必要に迫られて、英語で論文を書いたりアメリカの学会で論文を発表したりしたことはありますが、まったくの冷や汗ものです。
 論文の方は翻訳業者に最終稿を見てもらうことが出来るものの、もっと一般的なエッセイの類(この掲示板で連載したようなもの)は、費用的にも時間的にも、とても無理です。

 で、昔から憧れていたのは、自動翻訳機です。
 今の言葉でどういうのか知りませんが、コンピュータによって日本語が即時に正しい英語になり、その逆も即時に可能になるような機械のことです。
 このような自動翻訳機の一刻もはやい実用化が待たれます。
 現在の翻訳ソフトは私のパソコンにも入っておりますが、日本語の微妙なニュアンスはとても無理です。

 最近になって、この自動翻訳機への私の願望がとても強くなりました。
 といいますのは、日本の国内における多くの保守派の素晴らしい論考のほとんどが、英語圏では知られていない、と思われるからです。
 英語が出来れば、それを元にフランス語とかXX語とかに直すのは比較的簡単でしょう。
 私がこのような事を考えるようになったのは、自身英語が苦手だからですが、それだけはありません。

 じつはだいぶ前の話ですが、日露戦争における日本の無線技術を調べるために戦前のいろんな雑誌を見ていたとき、「日本の外務省の宣伝下手(べた)」への痛烈な批判を発見したのです。
 アメリカ国内での宣伝戦では支那の方がずっと上手で、日本はしてやられている――という指摘です。
 それを読んで、日本の宣伝下手は戦前から現在まで変わっていないんだなあ・・・と思ったものです。

 渡部昇一さんは、日米開戦の直前、ハルノートを受け取ったとき、あれを世界中に示して「日本はこんなことを言われている」と宣伝していれば、事態はだいぶ変わっていたであろう――と述べています。
 本当に変わったかどうかは分かりませんが、とにかく日本人が対外宣伝が下手であることは確かだと思います。

 そういうわけで、その宣伝下手を少しでも補うために、超高度な自動翻訳機械の一刻も早い実用化を望んでおります。


『靖国神社一問一答』修正7-8  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 6日(火)12時32分5秒
[承前]

〈42〉ロンドン大学のジョン・プリチャード研究員
 氏は昭和六十三年にイギリスで刊行された『極東国際軍事裁判所記録』編集責任者ですが、つぎのように記しています。「検察は真実の解明よりも、とにかく日本側の指導者たちをきびしく処罰して、日本国民を再教育(*)することを目的としていた。判事たちは検察側の主張を鵜呑みにして、弁護側の証拠や主張は一方的に却下した明確な形跡が多い」
(*つまり洗脳ですね)

〈43〉オーストラリアのエドワード・セント・ジョン弁護士
 平成五年に刊行した『アメリカは有罪だった』という本の中で同弁護士は、「一九四五年八月六日と九日に、広島・長崎に原爆が投下された際、アメリカの指導者はその責任を追及されなかった。だが法に照らしてみると、広島の大惨事、およびその後全世界の人々の心に植えつけられた核兵器による大虐殺の恐怖に対する責任をアメリカの指導者に追及する裁判が開かれてしかるべきではなかっただろうか?」と記して、戦中の連合国の指導者たちを有罪と断じています。

〈44〉アメリカのカーチス.B.ドール大佐
 同大佐はフランクリン・ルーズベルト大統領の女婿(じょせい;むすめむこ)でしたが、昭和四十三年になって、「・・・ルーズベルト大統領および彼の側近たちの戦略は、平和を維持し保障することではなく、事件を組み立て、あるいは引き起こさせて、アメリカを日本との戦争に巻き込むという陰謀にもっぱらかかわっていたと、私は悟った」と語りました。

〈45〉アメリカの有名な歴史家ハリー・エルマー・バーンズ氏
「・・・全局面を通じる戦争工作の建築家であり大指揮者だったのは、フランクリン・デラノ・ルーズベルトだ」と指摘しました。

〈46〉大西洋横断単独飛行で知られるリンドバーグ大佐
 捕虜に対する連合軍兵士の残忍な仕打ちは、会田雄次の『アーロン収容所』などで知られていますが、この有名な大佐の記録はその上を行っております。南太平洋の前線を視察した日記のなかで同大佐は、日本兵に対するアメリカ兵の残虐ぶりを、つぎのように批判しました。「わが軍の将兵は日本軍の捕虜や投降者を射殺することしか念頭にない。日本人を動物以下に取り扱い、それらの行為が大方から大目に見られるのである。・・・敵(日本兵)をことごとく殺し、捕虜にはしないというのが一般的な空気だった」つまり、白旗をかかげて投降してきても捕虜にはせず、どんどん殺していたというのです。

〈47〉西ドイツ・ルール大学学長のクヌート・イプセン教授
 昭和五十八年の東京裁判国際シンポジウムの席で、「平和に対する罪(項目(a))に関する国際軍事裁判所の管轄権は当時効力を持っていた国際法にもとづくものではなかった。・・・条例は事後法であり・・・『法律なければ犯罪なし』の格言に違反するものであった」と指摘しました。

〈48〉ミネソタ大学ゲルハルト・ファン・グラーン教授
 パール判事の主張を認めて、「・・・当時も今日も『平和に対する罪』などは存在しないことを支持する理由などいくらでも挙げることができる」と、『平和に対する罪』はでっち上げに等しいと東京裁判を酷評したそうです。

〈49〉エジプトのアーメド.M.リファート博士
 同博士は国際法の権威ですが、「(厳密な定義が確立されていない以上)侵攻的という語のもつカメレオン的性格は、敗戦国側の指導者を意味するだけのものとなるだろう」と指摘しました。

[この項つづく]


絶対悪  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 6日(火)05時55分4秒
小林さん、質問に答えます。

>岩谷さんはテロは絶対悪というお考えですか?

判りません。この世に「絶対悪」ってあるんでしょうか?

>我々非西洋人は、「スペイン人がインディアンから土地を奪って住み付いた」という発想をすべきだと思います。

アメリカ大陸史(中南米とカリブを含む)も面白いですよ。メキシコなど米国とまた違った歴史観があります。

日本人は「非西洋人」ですが、だからと言って「アンチ西洋」である必要はないし、「日本はアジアの一員」にこだわる必要もないと思います。日本は日本です。私がこの考え方に至ったのは、これまでどれだけ中国人と関わって来たかというところから来ています。10年分の経験を一言では説明出来ませんが。


Re: 太平洋の分割  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 6日(火)05時43分46秒
霧山人さん:以前にどなたでしたっけ「アメリカは東部に始まり、どんどん西に移動し、大平洋に突き当たってそれ以上行けなくなった。でも彼等(かれら)の西進野望は留まらず、今度は海を越えて太平洋の島々に勢力を伸ばし始めた。」という投稿がありました。アメリカは日本と琉球に開国を迫り、フィリピンまで到達しました。そこでスペインと衝突した訳ですね。

>日本国民からしてみれば、米国が日本列島を獲(と)りに来たというように見える。

戦後日本を何でもアメリカのいいなりになる国家にしたということは、アメリカはある意味その目的は果たしたとも言えます。


Re: 反米保守&郵政民営化には  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 6日(火)05時37分26秒
竹下さん:右や左、反○○などは自分ではなくて他人が勝手に判断するものだと思うのです。私は如何(いか)なる主張でも筋が通っていれば支持します。

私も大東亜戦争(太平洋戦争)の開戦に至るまでの経緯(いきさつ)に始まり、民間人殺戮目的の攻撃、東京裁判、その後の冷戦下の代理戦争の数々から近年のイラク戦争に至るまで、アメリカのこれまでの歴史に関して納得しかねる面が多いですし、これは多くのアメリカ人も同じです。ただアメリカ人が問題意識を特に持ち始めたのは、冷戦の核の脅威とベトナム戦争を経験して以降に思えます。

また日本と同様にアメリカにも左巻きのジャーナリズムもあったり、また過度な人権擁護団体からKKK(クー-クラックス-クラン)までと、価値観にも凄まじい開きがあります。

日本は戦争を過去のものとして謝罪外交的性格が強いのが昨今まで、いや現在でもそうですが、一方アメリカにとって戦争は現在進行形なので、アメリカ世論がどうであろうとも、いくら批判されようとも譲れない面が多過ぎるのでしょう。

ただ、アメリカが日本に対して大量殺戮に対する何らかの謝罪表示をしない限り、日本人の中には煮え切らないものがあるのも事実でしょう。理想的にはそれらの問題が解決され、対等で良い関係が出来れば良いのですが、現状ではそれも難しいように思えます。

-o-o-o-o-

民主党、社民党や共産党に政権を任せるのが危険過ぎるから自民というのが正直言ったところです。特に民主党は『沖縄一国二制度』案を提唱するなど、党首の発言を聞いていても中共の傀儡的な性格が強過ぎます。

郵政民営化はネットでは「郵貯が利権と結びついているからこれを解放すべし」という意見の人もいますし、「外資に日本の金融が乗っ取られる」と言う人もいます。でも竹下さんが指摘されたような、公的サービス機関としての郵便局という論議が少ないように思えます。また小泉首相からのそういった説明も十分ではありません。

また民主党など「反対」と言ってたと思えば「いずれは民営化」と言ってみたり、ただの政権抗争の道具と化してしまってるのはいつものことですね。

まあ賛成反対論はともかくとして、小泉首相が郵政民営化になぜそこまで政治生命をかけるのか、いま一つよく判りません。


言葉の捉え方  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 6日(火)02時47分29秒
小林さん

そうですね、言葉の捉え方の違いですね。今までのご投稿を拝見したところ、実際問題私達はそんなに意見の相違はないようです。実際私はアメリカ人だけでなく中国人と長年仕事をしていますし、韓国人とも少なからず関わりがあります。歴史、政治、個人、感情に関する考え方や信条というのは時には相反したり自己矛盾があったりすることも多々あります。

蛇足ですが、よっぽどオカシい場合、よっぽど突っかかられた場合以外は、私は相手をつかまえて「あなたはここがオカシイ」という書き方はしませんので、基本的に一般論と考えて下さい。

小林さんは真直(まっす)ぐな方のようですね。まだ若い方なのでしょうか。人それぞれ今まで歩んで来た人生が違う訳ですから細かい意見の相違など幾らでもあります。それを一つ一つ確認しようとしても、それは親しい友人や家族、恋人同士や夫婦ですらも難しいことです。また得意分野不得意分野はそれぞれ違います。

まあでも誤解はないに越したことはありませんね。私も言葉足らずで、短い文面では言い切れないこと、伝え切れないことも多々ありますが、実生活でもそういうことは多いですね(笑)。


Re:「闇の世界権力 と 歴史の行方 − 日本の果たすべき役割 −」  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月 6日(火)02時46分13秒
「中丸 薫」

この人は、ユダヤ陰謀論のトンデモ系です。
ちなみに「明治天皇の孫」というのはまったくのウソです。

「念のために、わざわざ、宮内庁の秘書課庶務係に電話して、中丸薫について、確認したが、「話は個人的にきいているが、皇族ではない」とのことである。」

『「研究レポート9.11事件の真相」明治天皇の孫と称する詐欺師を出典の無署名論文を盗作と告発!』
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku861.html


Re:郵政民営化には  投稿者:小林 まこと(わるのり)  投稿日: 9月 6日(火)02時16分24秒
私も反対です。
株の51%を国が保有するのでもなく、放送会社などのように外国人には20%以上株は持たせないという特約もないのでは、長銀のように外資に買われて乗っ取られてしまう危険が大きいです。実際に、郵政を民営化したニュージーランドはオーストラリア資本に乗っ取られてしまっています。

問題は郵政ではなく、郵貯と簡保のお金330兆円のうち、304兆円(国債地方債186兆円と財務省への預託金118兆円)を預かっている財務省が100兆円(うち40兆円が道路公団)を不良債権化してしまったことにあるのです。
改革しなければいけないのは郵政ではなく財務省です。それを小泉一派は国民に隠しています。

『真・国民会議 (PC版)』
http://x-home.net/~samuraipc/


Re:反米保守  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月 6日(火)02時14分5秒
竹下義朗さま

>「小泉改革」の本当の意味は、「小泉総理指導による改革」等では無く、「小泉総理の思考(考え方)に対する改革」の意味。詰まり、小泉総理に「思想教育」を施し、「転向」させる、と言う意味なのでは無いだろうか?(苦笑)

笑えました(笑)
真の「小泉改革」、全面的に支持いたします!

>ここが反米→ここが保守→

僕もほとんど同じです。違うのは保守と自覚していることぐらいですね。


RE*3:もう一つ&Re*5:ちょっと議論が混乱しているみたいなので  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月 6日(火)02時07分7秒
岩谷さま

>アメリカの南西部は最初はスペイン人が入植して、それから米国領になってます

「入植」は西洋人からの視点の言葉なので気になります。インディアンを殺して土地を奪って侵略したのですし、そしてアメリカはスペインと戦争して土地を奪ったのですから。我々非西洋人は、「スペイン人がインディアンから土地を奪って住み付いた」という発想をすべきだと思います。


Re*5:ちょっと議論が混乱しているみたいなので

「感情論というのは例えば誰ですか?」というのは知識人のことです。一般個人で勝手に知識人気取りになっていい気になっている人のことはまったく頭にありませんでした。岩谷さんが感情論だと言っていたのは知識人のことだとばかり思っていました。ですから、いろんな知識人の発言をチェックできていないので、誰ですかと書いたのです。

東京大空襲と同和利権・・
見てみましたが、岩谷さんはテロは絶対悪というお考えですか?

>「反中・反韓だから中韓を批判する」ということではありません。

困りましたね。一つ一つの言葉の捉え方が違いますね。
僕も「反中・反韓だから中韓を批判する」ということではありません。理由があるから中韓を批判しているだけでして、岩谷さんと同じです。それを僕は反中・反韓と分かりやすく表現しているのです。また、中韓人総てを敵にしたい訳でも中韓の総てが嫌いな訳でもありません。しかし、中韓がああいう狂った状態ですと、反中反韓であると意識していかなければ強風の中、歩いていけないとも感じています。つまり、今は既に情報戦争の真っ最中で、何時(いつ)どこから攻撃されるか分かりませんから、常にファイティングポーズをとっていなければならない状態なのです。日本は既に戦場となっていまして、中韓側に付いた日本人ゲリラもテレビなどから無差別銃撃してきます。油断も隙もありません。
保守というのも、日本の伝統の良いものを守り後世に伝えたいと思っていますから、やはりハッキリ保守なのです。そう自覚しなければ伝統は守れない、それくらいの厳しい状況に日本は置かれていると感じています。

>アメリカが嫌いなのであれば日本は自立すれば良いのです。

この言葉は僕に対してではないのでしょうが、いちおうお断りしておきますと、僕はアメリカが嫌いだとは一言も言っていませんし、アメリカが嫌いな訳ではありません。それに、反米=嫌いという意味で「反米」という言葉を使ってはいません。
お言葉どおり日本は軍事的精神的に自立すべきですし、アメリカ追従から脱却しなければなりません。軍事的には防衛庁を国防省へ昇格させ、自衛隊を国軍へ、そして核兵器を保有する。
精神的にはGHQと朝日新聞のマインドコントロールから抜け出すことです。その為には、「大東亜戦争」を取り戻さなければならないと思います。何故(なぜ)日本は戦わなければならなかったのか。日本に正義があったことを思い出さなければならないと思います。そして、あの戦いで何があり、アメリカは何をしたのか。今もアメリカは当時と似たようなことをしてはいないか?アメリカをそう簡単に信用していいのか?アメリカに対してヘラヘラしていていいのか?アメリカを許していいのか?しかし、それはアメリカを憎むということではありません。
昔、日本は反米でした。それはアメリカが嫌いだったからではなく、ちゃんと理由があったのです。今、日本の指導者たちや保守知識人は、本当に未来の先の先まで考えてアメリカ追従を決断しているのではありません。むしろ「反米」となり、日本独自の道を進もうと決断する時ではないかと思います。


RE:反米保守  投稿者:霧山人  投稿日: 9月 5日(月)21時57分16秒
吾輩は確固たる反米保守というわけではないですが、戦争をふっかける帝国主義的な米国には反対です。民主主義的なアメリカは好きですね。

 竹下さんは、小泉総理が靖国に8.15に参拝しなかったので、相当お怒りのようですね。
 近くに自衛隊の駐屯地があるんですが、戦争をしない軍隊というものは、明るくて景気がいいような感じがしましたね。戦争に踏み込んだら、あんなに惨憺(さんたん)たるものになるというのに。やはり、国民を守るという意志に光がさすのでしょうね。他意は御座いませんが。徳川時代の武士は戦争をしなかったからこそ、かっこいいのでしょうか。


郵政民営化には  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月 5日(月)21時40分24秒
私は反対です。

理由その一:「特定郵便局」が「公務員の世襲制」である事がいけないと言う意見があるが、山間過疎地等の地方末端に於ける郵政事業を「特定郵便局」が多分に担ってきたのも又、事実。競争原理・採算性の観点から見れば、「割に合わない」土地で営業しサービスを維持してきた事に対する特典と考えれば、その程度の事は、小泉総理の言よろしく「大した事では無い」。

理由その二:民営化後、当分の間は現行サービスを維持する事になっているが、未来永劫、全郵便局が存続する約束は無い。現に私の住む町の郵便局は本局2+特定局2だが、民営化後の統廃合では、全局が廃止され、隣町に行かなければ郵便局が無い「無医村」ならぬ「無郵便局町」になると言われている。国鉄の民営化によって、一体どれ程の地方路線が廃線の憂(う)き目にあったか? 民営化による過疎地域からの郵便局撤退は火を見るよりも明らか。

理由その三:郵貯や簡保の「資金」が、金融自由化の際と同様に外資に持って行かれる。国内を「資金」が循環し、末端(中小企業)へ迄行き渡る(融資等)のならいざ知らず、所詮は「おいしい所」だけに外資が群がる事は必至。又、民営化による人員統合(削減)による失業者をどう扱うのか? 今でさえ、失業率が高いと言うのに、これ以上、失業者を増やして、小泉総理はこの国を一体どうしようと言うのか? 私は理解に苦しむ。

以上の理由から、小泉総理が政治生命を掛ける「郵政民営化」には断固反対!!


反米保守  投稿者:竹下義朗  投稿日: 9月 5日(月)21時25分36秒
多分、私もその中に分類されるのでしょうね。

ここが反米→「大東亜戦争」前後に於ける米国の行動には到底納得がいかず。当然乍(なが)ら、「東京裁判」の「判決」も受け入れない立場。逆に、広島・長崎への原爆投下に対して、「人道に対する罪」で断罪したい気持ち。とは言え、今更、リターンマッチ(対米戦争)をしたいとは思っていないし(米国も対日戦争なんぞしたくないから、「日米同盟」にしがみついているのだろう)、米国が先の大戦での「過ち」(開戦前夜に於ける対日作戦行動や、「東京裁判」の間違い)を公式に認めるならば、過去の不幸な出来事を水に流すに吝(やぶさ)かでは無い。

ここが保守→本人的には「保守」と言う自覚は無いが、世間的には「保守・右派」と見られている。基本的に、反共(反支那・反北鮮)・親皇室であり、共産党や社民党等の左翼政党を支持する気には全くなれない。かと言って、現在の小泉自民党も、岡田民主党(左翼の紛れた烏合の衆)も支持出来ない。

余談だが、「小泉改革」と言う語の新解釈!?をご披露。

郵政改革とは、「郵政事業に対する改革」の意味。
年金改革とは、「年金制度に対する改革」の意味。
(しか)らば、「小泉改革」とは何ぞや?
「小泉改革」の本当の意味は、「小泉総理指導による改革」等では無く、
「小泉総理の思考(考え方)に対する改革」の意味。詰まり、小泉総理に「思想教育」を施し、「転向」させる、と言う意味なのでは無いだろうか?(苦笑)


太平洋の分割  投稿者:霧山人  投稿日: 9月 5日(月)16時46分55秒
アリューシャン列島(1867・米)、ミッドウェー島(1867・米)、パルミラ島(1897・米)、フィリピン(1898・米)、ハワイ(1898・米)、グアム島(1898・米)、東サモア(1899・米)・・・〔日本列島(1945・米)1951独立?〕
 アメリカの帝国主義勢力と民主主義勢力は分けて考えられます。

千島列島(1875・日本)、小笠原諸島(1875・日本)、沖縄(1879・日本)、台湾(1895・日本)、樺太(1905・日本)、朝鮮(1910・日本)、南洋諸島(1920・日本)

それで、両者が対立。太平洋戦争。日本国民からしてみれば、米国が日本列島を獲(と)りに来たというように見える。


Re*4:ちょっと議論が混乱しているみたいなので  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 5日(月)13時17分50秒
>>人間の裏の裏のドロドロした面までいろいろ見えて来ますよ
>それ、差し支(つか)えない程度に話していただけないでしょうか?(笑)


掲示板でプライベートなことを書くのは勘弁(笑)

国際交流のような形ではある面自分の国を背負ってる訳で、どうしてもお互いに建前の発言の域を出られないのですが、利害関係のない個人的な付合いは、良い面も嫌な面も見えますから、「ああ人間なんてどこでも変わらないんだ」という普遍的な面と、「何でこいつらはこうなんだ?」という文化と民族性の違いが同時に見えて来ます。

恋人に限らず、例えば親友でも親しい知人でもいいのです。


>岩谷さんは、随分細かくチェックされているようですね。
>僕は自分のHPの運営もありますから、時間がなくて細かくチェックできていないんですよ。


私も別な分野でサイトを二つ運営してますし自分の仕事もあるので、時間の点では条件は同じでしょう。何年もインターネットで様々なサイトや掲示板を見ていても、気がつけばそれは膨大な情報量です。


>反米保守というのはあまりいないと思うのですが、感情論というのは例えば誰ですか?

保守で反米というのは全体から見れば少数派ですが、それでも時たま見かけます。『朝叩き板』でも最近反米反小泉を執拗に書き続けている人がいますが、多くの場合論理性と現実性に乏しく感情論に終始してしまってる傾向があります。

具体的に誰かというのはいちいちトラックを保存している訳ではないので、探すのも限界がありますが、例としては以下のサイトが最近見かけたものです。


■同和利権を通して人権擁護法案を考える
http://adoruk626.seesaa.net/article/5020318.html

このブログでは、ロンドンのテロが起きた後、イスラム系住民への差別の可能性に関して「イギリスは人種には寛容な国で、人種差別国家アメリカよりは遥かにマシである」と全く根拠のない決めつけ論を延々と展開していました。案の定(じょう)その数日後にイギリスで深刻なイスラム系住民への嫌がらせの報道があり、私がそのことを指摘したらコメント削除勧告が来ました。「反論出来なきゃ削除」というのは左巻きのブログと同じレベルでしょう。

私から見ればね、この人がアメリカを知らずに思い込みと偏見で語ってるなんぞ一目瞭然です。日本に来た事すらない外国人が「日本では在日が通名を使ってるから差別の国である」と、たった一つの事例だけで決めつけで語っていたら納得出来ますか? それと同じことです。

■東京大空襲
http://www.ne.jp/asahi/k/m/kusyu/kuusyu.html

これは冒頭に9.11が引き合いに出されています。とりあえず犠牲者への哀悼の辞がありますが、そもそも東京大空襲と9.11を比較すること自体がナンセンスです。いくら表面を取り繕(つくろ)ったとしても、こういう人の神経とモラルを疑います。私の母は東京大空襲の火の海から生き延びた人ですが、間違ってもこんなことは言わないでしょう。

双方に共通しているのは、引き合いに出す必然性も関連性もないものがそこにあるということです。

>岩谷さんはイラク戦争には賛成の立場ですか反対の立場ですか?ちなみに、僕は反米反中反韓保守に属していると思っていますし、イラク戦争にも反対でした。

人が私の書き込みを見れば「ネット右翼」と言うのかもしれません。しかしながら私は右でも左でもないし、保守や革新のいずれにも属しているとは思っていません。単におかしいものはおかしいと指摘していれば、必然的に中国や韓国に批判が集中することになりますが、だからと言ってそれは「反中・反韓だから中韓を批判する」ということではありません。またそう言う点はアメリカに関しても同じスタンスです。私はアメリカ在住ですが反米でも親米でもありません。ここは私の生活の場です。

多くのアメリカ人と同様に、イラク戦争の正当性は私は根拠に乏しいと思っています。だからと言ってたった今撤退したら良いとは思いません。一度起こしたものは最後まで責任をとるのが筋というものです。

反米は大いに結構ですが、軍事的自立の論議なしにそれは成り立ちません。「反米」なのであれば、「アメリカと袂(たもと)を分かつ場合に日本はどうするか」という論議が不可欠です。アメリカが嫌いなのであれば日本は自立すれば良いのです。結論は明解です。


RE:RE:もう一つ  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 5日(月)13時15分9秒
大航海時代からですか。アメリカの南西部は最初はスペイン人が入植して、それから米国領になってますので、アメリカ国内でもスペイン語人口が多いのは確かですが。

ロシア語と中国語は入れず、連合国とは関係ないスペイン語を入れてる点、条約に調印しているのは南米諸国が多いのは確かですが、でもアラブ諸国やアジア諸国など英仏西語圏のいずれでもない国が多い中でのスペイン語というのが妙ではあります。

ペルリとはマシュー・ペリーのことですか?

>ミズーリ号の上には、そのときの米国旗があったのでしょう。

当時はまだハワイが入っていなかったんでしたっけ?


『靖国神社一問一答』修正7-7  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 5日(月)12時55分59秒
[承前]

〈33〉アメリカの黒人ジャーナリストのJ.A.ロジャース氏
「そもそもヨーロッパやアメリカがこれらの地域(アジアの諸地域やハワイ)を植民地支配しなければ、日本との戦争は起こりえなかった。真珠湾はなかったはずだ」と、当時のアメリカの新聞に書きました。

〈34〉米ディッキンソン大学フリードマン教授
 平成三年十二月の『VOICE誌』で「まともで教育のある人々がなぜ真珠湾を攻撃する道を選んだのか。こういうことを理解せずに、ただそれを非難する人々がいる。彼らこそが戦争をもっとも起こしやすい人々なのだ。当時の日本の指導者たちをモンスターにしたり、日本の置かれた悲劇的な立場を考えもせずに発言する人々を英雄視したりしても、何の解決にもならない。解決どころか、このような態度そのものが問題なのだ」と記して、日本悪玉論を批判しました。

〈35〉『アメリカの鏡・日本』を書いたミアーズ女史
 昭和二十三年にアメリカで出版された同書でミアーズ女史は、「・・・近代期以前の日本の歴史は約千八百年にわたるが、この間日本は自国の本土以外に、何らの領土をも獲得しなかった。・・・日本歴史の中の事実は、日本国民が天性、侵略的であるという考えには極度に矛盾するものである」と記して、日本人が侵略的であるという東京裁判にも影響した通説を批判し、大きな反響を呼びました。アメリカの歴史学者ミアーズが書いたこの本は、マッカーサーが日本での翻訳出版を禁じたことで有名です。

〈36〉アメリカの歴史学の権威チャールズ・ビアード博士
 昭和二十三年に日米戦争についての著書を出し、そのなかで「日本が真珠湾を攻撃するより数ヶ月前にルーズベルト大統領は秘密の軍事行動を起こしていた」と指摘して、戦争責任は日本ではなくルーズベルトにあると訴えました。

〈37〉イギリス政界の重鎮で国際法の権威ハンキー卿
 昭和二十五年に『戦犯裁判の錯誤』という本を出し、そのなかで「日本無罪論のパール判事の主張は絶対に正しい」と記しました。また、もしアメリカの指導者が戦争犯罪人として裁判にかけられたら、原子爆弾の使用を国際法違反とされただろう――という意味のことを記しました。さらに、法廷の不法性に触れて「胸がむかついてくる」と記しました。

〈38〉イギリスのフランシス.S.G.ピゴット少将
 前出ハンキー卿が書いた本の日本版に寄せた序文のなかで、「ハンキー卿は上院においてまた新聞紙上その他において、戦犯裁判制度そのものに対して断固たる攻撃をおこなうなかで、憎悪と復讐の念を払拭すべきだという点を絶えず強調・・・卿の見解を支持する人々のなかでも軍の人々はほとんど一致してこれを支持した」と記しました。

〈39〉イギリス法曹界の権威ビール氏
『野蛮への接近』という著書のなかで「東京裁判は勝者が敗者に加えた野蛮きわまりない報復行為である」と断言しました。

〈40〉マサチューセッツ州立大学のリチャード・マイニア教授
 昭和四十六年に刊行した『勝者の裁き』のなかで、「東京裁判の条例は「人道に対する罪」を「一般市民に対する非人道的行為」と定義した。この定義は、広島と長崎に対する原爆投下にも適用されないのであろうか」と痛烈に批判しています。

〈41〉ライシャワー元アメリカ駐日大使
 テイラーという人が書いたBC級裁判に関する本『将軍の裁判マッカーサーの復讐』に対してライシャワー氏は、「・・・本書ではまた、アメリカの正義も裁かれているのである。そして最終的に敗れ去ったのはアメリカの正義であったことを証明している。軍事法廷はかく裁いた。だが歴史は、それとは異なる裁きをくだすだろうことは明かである」と述べて、東京裁判を批判しました。アメリカを代表する大使が批判したのです。

[この項つづく]


「闇の世界権力 と 歴史の行方 − 日本の果たすべき役割 −」  投稿者:真相ハンター  投稿日: 9月 5日(月)11時21分25秒
 現代世界の影の支配者の存在を知りたい方々は、この講演を聞いた方がよいのでは?
 不条理な「テロ戦争」を立案・企画・実行している人々の存在を認識出来なければ、
 彼ら「本当のテロ犯」とは 戦えないですね!! (ワールド・フォーラムのサイトから転載)



       ワールドフォーラム9月例会のご案内

         http://www.worldforum.jp/


テーマ: 「 闇の世界権力 と 歴史の行方 − 日本の果たすべき役割 − 」

講師 :     国際ジャーナリスト 中丸 薫 氏


日時 : 2005年9月25日(日) 14:00 - 17:00

場所 : (財)都市センターホテル 7階 701会議室
           千代田区平河町2-4-1 TEL. (03)3265-8211

交通 : 地下鉄 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」4番・5番出口より徒歩4分
    地下鉄 丸の内線・銀座線 「赤坂見附駅」D出口より徒歩8分

地図 : 都市センターホテル 麹町中学校隣・麹町会館隣

参加費 : 6,000円(当日会費:会員・オブザーバー共)
     予約申込振込みの場合:4,000円 振込み先:UFJ銀行田無支店/普/3826681


参加申込先: ワールド・フォーラム代表幹事 佐宗邦皇 090-7234-9792
                 事務局   前澤 090-5330-4560
           E-mail :sasokunio@hotmail.com

ワールド・フォーラム9月例会では、国際ジャーナリスト 中丸 薫 氏 をお招きして、近代史の裏の真実や国際情勢の真相に通じておられ、各国の要人との数多いインタビュー等を通じて真の国際権力構造の実態に詳しい同氏に、その背景について、「 闇の世界権力と歴史の行方 − 日本の果たすべき役割 −」というテーマでお話戴きます。
日本歴史について独特の見解をお持ちで古代天皇家や近代天皇家についても詳しい中丸氏は、1970年代から数多くの世界のトップリーダー達とのインタビューを重ねて来られた国際ジャーナリストとして活躍されて来られ、実体験から世界を語ることの出来る稀有な方であり、広い観点から世界を語って戴き、日本人はいかに対処すれば良いのかということについてお話戴きます。

中丸氏は、世界の要人達との交流の実体験から垣間見た世界の真の権力構造について、数多くの勇気ある著書を出されて、国際政治の実相を知らしめようと日本人達に告知し警告を発して来られました。謀略が渦巻く国際社会において、世界情勢に疎く「安全と情報はただだ」と思い込んでいる騙され易いお人良しの日本人にとっては、本当の世界はどうなっているのかということを正しく認識することは非常に重要なことであり、生き残ってゆくには絶対不可欠なことであります。9.11事件以来、世界は戦争モードとなり、それを推進している闇の世界権力という勢力の正体を正しく認識し、その目的と狙いを知らねば日本は亡国の道に至るのは必至であります。そこで、そうした事情に詳しい中丸氏に、その実体験からのお話を交えてお話戴きます。皆様方におかれましては、大変お忙しいとは存じますが、お誘い合せの上お越し下さいますようお願い申し上げます。

(プロフィール) 中丸 薫 氏

 国際政治評論家。コロンビア大学政治学部、同大学院国際政治学部、同東アジア研究所卒業。70年代より、世界のトップリーダーをインタビューするジャーナリストとして活躍。74年にニューズウィーク誌テレビ特集版で、「インタビューアー世界NO.1」の評価を受け、ワシンポスト紙でも「時の人」として取上げられる。各国の大統領や国王との対談を行ない数々の国際会議に出席するなど、民間外交を積極的に展開され、旧ソ連、北朝鮮、韓国、イランなどから国賓待遇で招待を受けている。また「太陽の会」を主宰し、「中丸薫のワールドレポート」を毎月発行するなど、国際情勢・国際政治の啓蒙を続けている。74年より通産省審議委員、80年より外務省「海外広報」評論委員。著書には、「闇の世界権力をくつがえす日本人の力」「アメリカに巣くう「闇の世界権力」はこう動く」(以上徳間書店)「闇の世界権力構造と人類の針路」「国際テロを操る闇の権力者たち」「世界はなぜ破滅に向かうのか」(以上文芸社)「真実のともし火を消してはならない」(サンマーク出版)「人間の使命とは何か」(三五館)「古代天皇家と日本正史」(徳間書店)など多数。


Re*2: ナヌムの家絵画・写真展  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月 4日(日)23時52分36秒
やはりアカと在日は、昔から「合作」しているのですね。


Re*3:ちょっと議論が混乱しているみたいなので  投稿者:小林 まこと  投稿日: 9月 4日(日)23時35分10秒
>アメリカ人の女性と付合ってみるとかね、
>人間の裏の裏のドロドロした面までいろいろ見えて来ますよ

それ、差し支(つか)えない程度に話していただけないでしょうか?(笑)


>大統領と言えども個人の意志ではコントロール出来ない勢いで、とんでもない方向につき進むことも歴史には多々あります

しかし、原爆投下につきましては、前に書きました「原爆を投下するまで日本を降伏させるな」によりますと、逆にトルーマンと国務長官バーンズのコンビが大勢とは違う方向に暴走した例ですね。

道義的国家として保つ云々というのは、僕は日本人の一人として、日本には原爆は投下して欲しくなかったですから、そう書いたのです。


■キリストの再臨とアメリカの政治
読ませていただきました。おおまかのことは知っておりましたが、分かりやすい解説で参考になりました。
キリスト教原理主義者は、いわゆる「予言の自己実現」(専門用語)を行おうとしいている訳ですね。
共和党は彼らの票が欲しくて彼らに気に入られるような政策をしているだけで、もちろん、キリストの再臨など信じていないでしょう。本当の信念など無いことでは日本の政治家と大差ないようにも思えます。
僕が宗教戦争と言ったのは、宗教の違いが偏見や対立や憎悪を生み、戦争を誘発させる力の一つになっているのではないかということです。
911やイラク戦争は、宗教や文化が戦争を引き起こす原因の一つとなるのだということをハッキリ示したのだと思います。外交の延長線上に戦争があるという従来の戦争観ではくくれない戦争が我々の眼前に出現したのです。正に文明の衝突です。


>かなり感情論から入ってる場合が多かった
>同時多発テロをさもこれ見よがしに言う

岩谷さんは、随分細かくチェックされているようですね。
僕は自分のHPの運営もありますから、時間がなくて細かくチェックできていないんですよ。
反米保守というのはあまりいないと思うのですが、感情論というのは例えば誰ですか?
岩谷さんは「反米」には反対の立場ですか?
それから、これは既に過去ログで書かれているのかもしれませんが、岩谷さんはイラク戦争には賛成の立場ですか反対の立場ですか?
ちなみに、僕は反米反中反韓保守に属していると思っていますし、イラク戦争にも反対でした。

『真・国民会議』
http://x-home.net/~samuraipc/


RE:RE:もう一つ  投稿者:霧山人  投稿日: 9月 4日(日)23時22分47秒
サンフランシスコ講和条約のスペイン語なんですが、大航海時代のスペインからの勢力が関係していると何らかの書物で呼んだような気がします。その後、ペルリなんかも関係しているんでしょう。ミズーリ号の上には、そのときの米国旗があったのでしょう。過去の戦争ごときで、日本の未来を左右されちゃたまりませんよ。


Re: Re:ちょっと議論が混乱しているみたいなので  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 4日(日)17時13分34秒
>掲示板の短い書き込みだけの議論は本当に難しいです。
>僕の方も少し誤解があったようです。すみません。


小林さん:いえいえこちらこそ、ちょっと誤解されそうな書き方だったかもしれません。小林さんはここでは最近書き込みを始められたばかりですからね、お互いの考え方やスタイルが判るようになるのはある程度時間がかかりますから。

>つまりアメリカを道義的国家として保つという意味での国益です。

この点は判断が難しいですね。一つの国の政府内でも様々な異なった意見や利害関係、勢力がせめぎあって、その結果大統領と言えども個人の意志ではコントロール出来ない勢いで、とんでもない方向につき進むことも歴史には多々あります。

>今度のイラク戦争でも、捕虜への虐待にも宗教の違いといいますか、「宗教戦争」の側面が出ていますね。

以下のページは宗教戦争的な観点からイラク戦争を分析したコラムです。どこまで信じるかは微妙なところですが、一読する価値はあると思います。

■キリストの再臨とアメリカの政治 (2004/7/21 田中宇(さかい)のニュース解説)
http://tanakanews.com/e0721secondcoming.htm

>「人種間の壁」僕の身近には親しい外国人はいませんが、「街を歩けば外人に当たる」ですし、中韓からの内政干渉など人種間の壁はやはり切実な問題です。

ぶっちゃけた話ですが、アメリカ人の女性と付合ってみるとかね、例えば中国人や韓国人でも良いのですが、深い関係になると国際交流レベルでは見えないような人間の裏の裏のドロドロした面までいろいろ見えて来ますよ(笑)。

>その「怨み節」の人はいちおう正しい歴史を知ってのことでしょうけど

特に左巻きの日本人は正しい認識など持っていない人が多いと思いますよ。反米保守系にしても、私が今まで見て来た人達は、かなり感情論から入ってる場合が多かったですね。

「東京大空襲」の悲惨さを語るために「9.11」を引き合いに出した人がいました。アメリカは60年前に日本人の大量殺戮をした、だから3000人が犠牲になった同時多発テロをさもこれ見よがしに言う、こういう神経の人に「平和・人道」を語る資格などないのです。


『靖国神社一問一答』修正7-6  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 4日(日)13時43分42秒
[承前]

〈22〉イギリスの政治家モーン卿
 裁判がなされていた当時、「東京裁判の条例は決して国際法を規定したものでもなく、戦争犯罪を規定したものでもない。ただ単に裁判にかけられた僅かな人たちを裁くためにのみ創られた条例である」と論評しました。

〈23〉プロテスタントの聖職者と教育者からなるカルホーン委員会
 昭和二十一年三月、同委員会は、つぎのような報告書を公表しました。「広島と長崎への突然の原爆投下は倫理的に弁護の余地はない・・・長崎への投下は、原爆の威力が示された後だったにもかかわらず、日本政府と最高司令部が降伏の結論に達するだけの十分な時間を与えられないまま、警告もなく実施された。さらに、どちらの原爆投下も戦争に勝つためには不要であったと判断せざるをえない・・・こういった状況下で史上初の原爆投下をおこなった国家として、我々は神の法においても、そして日本国民に対しても、取り返しのつかない罪を犯した」

〈24〉アメリカの外交官ジョージ・ケナン氏
 氏はソ連封じ込め政策で有名ですが、昭和二十三年に来日したとき、「(東京裁判を成立させる)このような法手続きの基盤になるような法律はどこにもない」と裁判そのものを批判しました。

〈25〉マクナマラ国防長官
 東京大空襲の立案に一役買ったマクナマラ元国防長官は「もし米国が戦争に負けていたなら、自分は無差別殺害の罪で戦犯になっていただろう」と語りました。

〈26〉アメリカのウィリアム・リーヒ海軍大将
 昭和二十五年に、「原爆を最初に使うことによって、われわれは暗黒時代の野蛮人なみの倫理基準を選んだことになると感じた。あのように戦争を遂行せよとは教えられなかったし、女、子供を殺すようでは戦争に勝利したとは言えない」と語りました。

〈27〉イギリスのラッセル・グレンフェル海軍大佐
 昭和二十七年に、「・・・政府中枢部では(真珠湾)攻撃は十分に予期されていただけでなく、実際上欲せられていた。・・・自尊心をもつ国なら、いかなる国でも武力に訴えるほかない地点まで日本に圧力を加えたのである」と指摘しました。

〈28〉プロテスタント系の『クリスチャン・センチュリー紙』
 昭和二十年八月に同紙は「原爆を使用したことにより、我が国は道義上弁解の余地のない立場に立たされた」と記しました。

〈29〉ユナイテッド・ステイツ・ニューズ編集長のデービッド・ローレンス氏
 昭和二十年十月五日の同誌に、「・・・合衆国は何においても原爆を非難し、それを使用したことについて日本に謝罪するべきだ。陸軍航空軍のスポークスマンは、原爆投下はいずれにせよ必然性はなく戦争はすでに勝利していたと言っている」と記しました。

〈30〉アメリカ陸軍法務官プライス氏
 昭和二十年十二月に『ニューヨーク・タイムズ』紙上で、「東京裁判は、日本が侵略戦争をしたことを懲罰する裁判だが、無意味に帰するからやめたらよかろう。なぜならそれを訴追する原告アメリカに、明らかに責任があるからである」という意見を述べました。

〈31〉『サタデー・レビュー』の編集長ノーマン・カズンズ氏
 氏は昭和二十一年に、「海軍のスポークスマンによると、日本は広島に原爆が投下される前に降伏の用意があったという。となると、何千何万という多くのアメリカ人の命が(原爆投下によって)救われたという主張は、どうなってしまうのだろう」と記しました。

〈32〉ワシントン・ポスト紙
 アメリカの有名な新聞ワシントン・ポストは昭和二十四年一月の社説において「アメリカの声望はもとより、正義の声望までも・・・東京裁判によって傷つけられたことが、次第に明白になりつつある」と論じました。

[この項つづく]


飲み友☆ゲッチュ  投稿者:イイ恥子  投稿日: 9月 4日(日)13時31分32秒 Remote Host: p1169-ipbf311osakakita.osaka.ocn.ne.jp, Time: 1125808292
(当掲示板に相応しく無い投稿である為、管理者権限に於いて削除)


Re:ちょっと議論が混乱しているみたいなので  投稿者:小林まこと(わるのり)  投稿日: 9月 3日(土)22時22分52秒
掲示板の短い書き込みだけの議論は本当に難しいです。
僕の方も少し誤解があったようです。すみません。

>「だから日本に原爆を落したのだ」

正確には「だから"平気で"原爆を落としたのだ」ということですね。
原爆投下には対ソ連の戦略があった訳ですから。トルーマンはアメリカの国益を第一に考えなくてはならなかったのですから原爆投下という結論があってもおかしくはありません。ただ、アメリカの国益を考えるからこそ原爆を使用しないという判断もまたあってもよかったのではないかと、一人の日本人としては思いますね。つまりアメリカを道義的国家として保つという意味での国益です。

>それでもなお単純に「人種差別だ」と早急に結論を出せないほど、私はアメリカ人を知り過ぎているのかもしれません

その「知り過ぎている」ことを少しずつでいいですから是非お話いただけたらと思います。朝鮮戦争に行った元米兵の話も、KKK(クー-クラックス-クラン)に関しても。

今度のイラク戦争でも、捕虜への虐待にも宗教の違いといいますか、「宗教戦争」の側面が出ていますね。宗教の問題にも興味がありますので、そのうち岩谷さんの実体験に基づく宗教についてのご意見も聞かせていただけたらと思います。
イラク戦争での一般イラク人に対する容赦ない米軍の戦い方を見てますと、やはりどうしても何百年前の白人の残虐性というものがちらついてしまいますね。
岩谷さんが「知り過ぎている」アメリカ人も、戦争という極限の状況の中では、まったく別の顔を見せるかもしれません。

「人種間の壁」僕の身近には親しい外国人はいませんが、「街を歩けば外人に当たる」ですし、中韓からの内政干渉など人種間の壁はやはり切実な問題です。それに僕のHPでは、親日外国人との交流も目的の一つとして掲げています。
この問題については断続しながらでも、長く続けていければと思います。

追記

>そういう日本人は、中国人や韓国人がろくに歴史を勉強しないで日本の悪口を言ってるのと同レベルだと思っています

いや〜、中国人や韓国人の方がずっとレベルが低いと思いますけど(笑)その「怨み節」の人はいちおう正しい歴史を知ってのことでしょうけど、中韓人は間違った歴史に基づいて怒り狂っているだけですから(笑)

『真・国民会議』
http://x-home.net/~samurai/


ちょっと議論が混乱しているみたいなので  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 3日(土)13時47分22秒
小林さん、先程帰宅しました。

ちょっと議論が混乱しているみたいなので整理します。先投稿は出がけにバタバタ書いたので、ちょっと整理されていなかったかもしれません。

この話題は私が知人のアメリカ人が「ヨーロッパ人の方が生理的に親近感がある」と言ったというのが始まりです。それで「だから日本に原爆を落したのだ」はそこから派生したもので、私は60年前の人種偏見に関して否定する主旨のことは書いていません。数多くの資料と共に60年前の意識が現代と違うのは、小林さんに紹介して頂いた米兵の意識調査を見ても明らかです。それでもなお単純に「人種差別だ」と早急に結論を出せないほど、私はアメリカ人を知り過ぎているのかもしれません。最近も朝鮮戦争に行った元米兵と話をしたばかりです。

>また、現代のアメリカ人が60年前と同様であるとも言っておりません。

(ちまた)には「白人は人種差別主義者だ」と60年前やそれ以前の過去のことで現代の白人を論じる恨み節の人が多過ぎるのです。この傾向は左系の人に多いのですが、保守系にも少なからず見られます。そういう日本人は、中国人や韓国人がろくに歴史を勉強しないで日本の悪口を言ってるのと同レベルだと思っています。私が論じたのはそういう人達のことであり、小林さんがそうだとは言っていませんよ。

>そして何故(なぜ)そういったことになるのだろう?と考えることは間違いですか?

私が言いたいのはそういうことです。現代の価値観で当時を見ることは出来ない訳ではありますが、現代のアメリカ人を知ることは60年前のアメリカ人を知る手掛りにはなると思っています。私はこの10年ほど白人の中で暮らしていますが、現代に於いてでも「何故人種間に見えない壁があるのだろう?」というのは私達にはとても身近な問題です。

>特種な状況下では、その人の自分も気付いていないような本性(ほんしょう)やどろどろした暗黒面が出て来るということだと思います。

そう思いますね。あのですね、そういう点でも小林さんと私は意見が対立している訳ではないので、ちょっと誤解があったようです。日常生活で時々ひょんなことから興味深い出来事がありますが、そういう中から「差別論」に関しても私は思い付いた時に書いています。何か意義のある議論が展開出来ればいいですね。

今日は知人のアメリカ人からKKK(クー-クラックス-クラン)に関していろいろ聞きました。この話題もまたいずれ書きます。


『靖国神社一問一答』修正7-5  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 3日(土)13時01分20秒
[承前]

〈13〉アメリカのジョン.G.ブラナン弁護人ら
 永野修身を担当したブラナン弁護人たちは、判決のあった昭和二十三年十一月に連邦最高裁判所に対して、「裁判所の判事たちは全部日本と戦争した国の国民であり、各国政府が日本は侵略戦争をした罪があるとの政治的決定を宣言している以上、判事たちは公平無私な見解をとることはできない」という意見を出しました。

〈14〉東京裁判におけるアメリカのキーナン首席検事
 キーナンは日本糾弾の旗頭でしたが、そのキーナンですら、帰国後は「東京裁判は公正なものではなかった」と発言しています。なんと首席検事までが間違いを認めたのです!

〈15〉アメリカ連邦最高裁判所のダグラス判事
 東京裁判の再審請求に対して、「東京裁判は裁判所の設立者から法を与えられたのであり、申立人の権利を国際法に基づいて審査できる自由かつ独立の裁判所ではなかった。それ故に、パール判事が述べたとおり、同裁判所は司法的な法廷ではなかった。それは政治権力の道具に過ぎなかった」と述べました。

〈16〉C.A.ウィロビー GHQ参謀第二部長
 前出オランダのレーリンク判事に対して、「この裁判は歴史上最悪の偽善だった。こんな裁判がおこなわれたので、自分の息子には軍人になることを禁じるつもりだ。・・・日本が置かれたのと同じ状況に置かれたならば、アメリカも日本と同じく戦争に訴えたに違いない・・・」と語りました。

〈17〉総司令部外交局長ウィリアム・シーボルド氏
 氏はマッカーサーのアドバイザー役で絞首刑にも立ち会った人物ですが、のちになって「・・・本能的に私は、全体として裁判をやったこと自体が誤りであったと感じた・・・」と述べました。

〈18〉GHQ対敵情報部長エリオット・ソープ准将
 終戦直後にマッカーサー元帥から戦犯リストの作成を命じられましたが、のちに、「・・・戦争を国策の手段とした罪などは戦後に作り出されたものであり、リンチ裁判用の事後法としか思えなかった」と述懐しました。

〈19〉マッカーサーの右腕の一人だったボブ・フェラーズ准将
 東京大空襲などアメリカの日本に対する空襲について、「史上最も冷酷、野蛮な非戦闘員殺戮の一つ」と、極秘覚書に記しました。

〈20〉アメリカ共和党のD.ショート議員
 昭和十九年に下院で、「真珠湾攻撃に関するすべてのいきさつと真実が語られ、白日の下にさらされるならば、アメリカ国民は衝撃を受け、激怒し、かつ悲嘆にくれるだろう」と演説しました。

〈21〉イギリスの軍需生産大臣だったオリバー・リットルトン氏
 昭和十九年六月、ロンドン商工会議所で、「日本がアメリカを戦争に追い込んだというのは歴史の狂言である。真実はその逆である。アメリカが日本を真珠湾に誘い込んだと見るのが正しい」と演説しました。

[この項つづく]


Re:性善論と性悪論 どちらもやや△です  投稿者:小林まこと(わるのり)  投稿日: 9月 3日(土)11時13分38秒
岩谷文太さん

失礼ですけど、岩谷さんの実体験というのは、現代の実体験です。
60年前の実体験はそれを経験した方の話を聞くしかないではありませんか。

>「人種差別」という前提や結論から議論に入るということも支持しません

しかし、当時の状況を書物などから知り、これは人種差別ではないだろうか?そして何故(なぜ)そういったことになるのだろう?と考えることは間違いですか?

>数多くの同僚を殺されて敵を殺してやりたいと思うのが単純に人種差別か

リンドバーグ日記などを読んで、日本とドイツでは戦闘状況が違うということを考慮に入れたとしても「数多くの同僚を殺されて敵を殺してやりたいと」という単純なことではないと感ずるから人種差別ではないかと申しているのです。
特種な状況下では、その人の自分も気付いていないような本性(ほんしょう)やどろどろした暗黒面が出て来るということだと思います。
また、現代のアメリカ人が60年前と同様であるとも言っておりません。

人種差別の心理についての考察まではいっぺんに書けません。
今一には、ドイツ人はキリスト教徒だが日本人は違うというのがあると思います。


性善論と性悪論 どちらもやや△です  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 3日(土)04時15分52秒
小林さん

今日はこれから外出しますので、詳しいことはまた後ほど書きますが、私は人種差別を否定している訳ではありません。私は人種のるつぼのアメリカという環境に長らく住んでいますので、日本のメディアや本やネットなどを通した知識から来る意見と、実体験から来る意見が異なることがあっても、これは仕方のないことです。

私が書いているのは人種差別の心理についての観点であり、私は性善論も支持しませんし、また「人種差別」という前提や結論から議論に入るということも支持しません。どういった状況でどう言う心理が働くか、戦争中と言うのは特種な状況ではないのか、数多くの同僚を殺されて敵を殺してやりたいと思うのが単純に人種差別か、アメリカにとって日本とドイツでは戦闘状況が全く違うのではないかなど、それぞれを考えずして全て「人種差別」で片付けてしまうのは、正しい歴史の理解とはならないということだと思います。

当時世界は欧州植民地の時代であったことを考えれば、現代と60年前では相当違うというのは大前提ですが、30年前と現代でも違いはあります。


Re*2:トルーマンとマッカーサー&Re*3: 黄色人種にされた日本人  投稿者:小林まこと(わるのり)  投稿日: 9月 3日(土)03時45分34秒
岩谷文太さん

アメリカ人に、罪の意識がまったくなかったとは言えないでしょうが、原爆投下が絶対に正しかったと言い張るのは、唯一原爆を使用した国として不名誉を背負いたくないという意識が強いのでしょう。

>でもアジア人に対しては多少遠慮してますね。

今はそうなんでしょうね。でも、60年前は違ったのだと思います。

引用
http://spaces.msn.com/members/sk-ginsan/?partqs=cat%3D%25e8%2587%25aa%25e5%2588%2586%25e5%258f%25b2&_c11_blogpart_blogpart=blogview&_c=blogpart
児島 襄氏の「太平洋戦争(下)」 (中公新書 2005年第5版 221頁)に、「米兵の日本(ドイツ)にたいする心理」が掲載されている。出所は、1994年4月 プリンストン大学社会学研究会調査、 調査対象は、太平洋、ヨーロッパ戦参加各2個師団兵である。
A.訓練中の米兵に対する質問 「日本(ドイツ)兵を殺すことをどう考えるか」の回答

日本兵

心から殺したい      44%

やむをえぬ義務だ     32%

義務だが嫌な気持ちだ  18%

敵兵でも殺したくない     4%

その他            2%

ドイツ兵

心から殺したい       6%

やむをえぬ義務だ      52%

義務だが嫌な気持ちだ   34%

敵兵でも殺したくない     6%

その他            2%

B.戦闘後の米兵に対する質問 「捕虜を見た後で日本(ドイツ)兵についてどう考えたか」の回答

日本兵

もっと殺したい                                        42%

別になんとも思わない                            22%

彼らも同じ人間だ 戦ったのは不幸だった   20%

その他                                                18%



ドイツ兵


もっと殺したい                                          18%

別になんとも思わない                              16%

彼らも同じ人間だ 戦ったのは不幸だった     54%

その他                                                  12%

この数字を見て、秘められたる憎しみを感じるとともに、人種差別を感じるのは、行き過ぎであろうか?
(引用ここまで)

当時のアメリカ人の人種差別については

リンドバーグ日記日誌(抜粋)

『米軍による日本人虐殺』(カシールなブログ)
http://blog.goo.ne.jp/323f-2cv/e/86482963fbca83528d4489eeb0df0ff2

『米軍の残虐行為:リンドバーグの衝撃証言』(反左翼徒然草)
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ttakayam/beigunzangyaku.htm

出典が示されていないのが残念ですが、

『原爆投下(一)』(シルバー回顧録)
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/genbaku-1.htm
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/genbaku-1a.htm

『真・国民会議 (PC版)』
http://x-home.net/~samuraipc/


Re*2:羽曳野古墳:三角縁神獣鏡出土&三角縁神獣鏡  投稿者:小林まこと(わるのり)  投稿日: 9月 3日(土)03時31分59秒
オロモルフ様
中国から材料を持って来て日本で作ったという可能性ですね。

良本の情報、教えていただきましてありがとうございます。
「倉橋秀夫『卑弥呼の謎、年輪の証言』講談社」
は数年前に図書館の本で読ませていただきました。
でも内容はよく覚えておりません(笑)
とにかく、当時興味を持っていました安本美典氏の説は木っ端微塵(こっぱみじん)に砕(くだ)かれたということを知りました(笑)

『纒向(まきむく)勝山古墳年輪年代測定』
http://www2.begin.or.jp/sakura/maka02.htm#top


蒙古の国書  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 2日(金)23時06分34秒
前に蒙古(もうこ;モンゴル)からの国書の訳文で「君臣」の解釈を質問しましたが、史料をいろいろと教えてくださる方がおられまして、それらを元に書き直しました。

http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/mouko_kokusyo.htm


安重根  投稿者:江戸にすむ人  投稿日: 9月 2日(金)22時31分52秒
併合反対派の伊藤博文をハルビンで暗殺した案重根が伊藤を暗殺する時に使った銃が、日本製の銃だった。
なので、日本の併合賛成派がやらしたと授業で習ったのですがどうですか?


ハリケーン「カトリーナ」は気象兵器によるテロ攻撃?  投稿者:接続中  投稿日: 9月 2日(金)21時05分26秒
■米でガソリン供給不安広がる、大統領が購入自粛を要請

【ワシントン=吉田透】ハリケーン「カトリーナ」直撃の影響で米国内で石油製品の供給不安が急速に強まってきた。米エネルギー省は1日、メキシコ湾岸の石油関連施設の全面復旧に数カ月かかると予測。一部地域では消費者のガソリン買いだめが起き、価格急騰を招いている。ブッシュ米大統領は同日、米国民に必要以上のガソリンを買わないよう異例の要請をした。(後略)
=================
(引用終了)

イラクの民主化があまりにも混迷状態にあるために、ブッシュの支持率はかなり低下してきている。なんとか大儀を演出して、いまや出口戦略を模索する流れになってきている。ブッシュ政権は金融政策ではないから、「テロとの戦争」等の何らかの危機によるサプライズが起らないと、どうしても支持率が低下してくる傾向がある。ブッシュ政権としてはここらで巻き返しを図りたいところである。

そんな折にちょうどハリケーン「カトリーナ」の直撃が起きたのである。南部の都市ニューオーリンズは食料も衣料品も届かないため、ほとんど無法地帯化し、息絶える人々が相次いでいる。このタイミングのいい降ってわいた「自然災害(?)」を利用すれば、ブッシュ政権はさほど大儀を失うことなく、うまい具合に軍隊を、イラクから国内に引き上げることが可能となるかもしれない。

AP通信によると、この混乱の中で、州兵の姿は現場ではほとんど見られないという。小泉首相は1日、多数の死者が出たことに対して弔意を伝える書簡を、ブッシュに送付したという。(参考記事)

『ハリケーン「カトリーナ」は気象兵器によるテロ攻撃?512』(回転木馬deニュース)
http://kaitenmokuba.livedoor.biz/


宮崎も韓流  投稿者:霧山人  投稿日: 9月 2日(金)16時57分57秒
なんでこんな事書くかといいますと、宮崎は韓流に狙われてます。日本神話をないがしろにして、韓流がやってくるとは。やっぱり宮崎の前提は日向(ひゅうが)神話だと思うんです。そして、韓流はおとといお出(い)で。そういうことから、古代史ネタを少々。


Re:もう一つ  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 2日(金)16時54分52秒
かさねがさね、ありがとうございます。
フランス語やスペイン語でそのあたりがどうなっているかも気になってきましたが、私の能力を超えておりまして・・・。
スペイン語は私も不思議に思いましたが、南米諸国と関係があるんでしょうか?
この条約には南米も沢山入っているので。

(邪馬台国問題:日本の古代史は、文献史学と考古学との両輪で考えるべきだと思いますが、最近の考古学の成果は続出ですので、追いかけるのが大変です。しかし大きな流れとしては、大和説が濃厚なようですね)


もう一つ  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 2日(金)16時09分6秒
オロモルフさん

もし吟味された文章なら細かいニュアンスも考え抜かれたという前提で取り組まなくてはならないのですが、サンフランシスコ条約の場合、どういった状況で作られ、どういった状況でそれがタイプされたかという点もちょっと気になります。

現代と違い、当時はタイプライターの時代でしたし、条約が割とバタバタした状態で作られたとしたら、例えばの話ですが、文章そのものが口述筆記のような状態だったりとか、日本語を含めるのをうっかり忘れて、タイプライターでは修正が効きませんから、あとから最後の部分をつけ加えたとかしても、このような文章になる可能性はあります。

あとは状況や背景で割り出すかしかないですね。不思議なのはどうしてそこにスペイン語が入ってるかなのですが。


RE:Re:三角縁神獣鏡  投稿者:霧山人  投稿日: 9月 2日(金)16時06分20秒
邪馬台国の位置の特定はできません。しかし、九州説というのは、記紀神話の神代(かみよ)が日向(ひゅうが)から始まっていて、神武天皇が東征して、近畿に移ったという記事に拠(よ)っていると思っています。現在、神武天皇非実在説などによって、初代から欠史八代までは不明ということになっている。皇紀2600年もつくられたものですよね。考古学的には整合性がない。しかし、伝統としては使用してもよいと思います。吾輩は、初代から何代か後までの年齢は二倍されていると思っています。南国の稲作は春・秋と二回収穫をおこなうために暦が一年で二年分だったと聞いたことがあります。南国から神武がやってきたのならば、その暦のままでやっているはずで、ふと収穫が一年に一回であることから、暦が一年ごとに変更されたのではないかと思いつきました。まあ、単なる推理ですけども。三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)ですけど、これは大和政権を卑弥呼の権威で確立させるために後世につくられたものではないかと思っています。


ありがとうございます  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 2日(金)15時40分47秒
岩谷文太さま、早速にありがとうございます。
ここに掲載しました『靖国神社一問一答』で、とても迷っている箇所なのです。
英語にお詳しい方が見ても、微妙な表現なのですね。
少し考えて、表現を工夫しようと思います。
ありがとうございました。


サンフランシスコ講和条約  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 2日(金)14時56分53秒
オロモルフさん

これは微妙ですね。

要するに「英語、フランス語、スペイン語のいずれもが同等に認証された正文」というところまでは確実なのですが、並列記法の場合「and」が来るのは最後の一つ前ですから、ここで一旦文章は閉じられている訳です。そしてその後に「そして日本語においても」が続きます。「and」が二回出て来るこの場合は「英仏西」に対して「日」が区別されているというように解釈出来ると思います。

もしこれが口語であれば全てが同等とも解釈出来ますが、文書の形で書かれたものであるなら、日本語のみ区別されている、つまり格が微妙に一段下であると言う風にも読めます。

ただし、正文とは「第三者による翻訳版ではない」という意味ですから、4言語共に全て正文であり、日本語のみ正文ではないということにはならない筈です。

二つ考えられるのは:
  1. 日本に関する条約であるから、日本だけを区別して表現した。
  2. 英・仏・西各言語版に関しては連合国側で責任を持って製作したが(製作段階から3言語で書いたとか、欧州語を互いに理解するスタッフが確認済みだとか)、日本語版のみは日本側スタッフによって翻訳されたもの。

つまりいずれも正文として認証するが、日本語のみは微妙に区別しているという印象です。
口語と文書でも意味が変わって来ることがあります。

私から言えることはそんな感じです。この手の条約系文章は難しい表現が多いです。


岩谷文太さま  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 2日(金)12時41分42秒
すみません、ちょっと英語を教えてください。
サンフランシスコ講和条約の最後の第27条に、

Article 27

The present Treaty shall be deposited in the archives of the Government of the United States of America which shall furnish each signatory State with a certified copy thereof.

IN FAITH WHEREOF the undersigned Plenipoterntiaires have signed the present Treaty.

DONE at the city of San Francisco this eighth day of September, 1951, in the English, French and Spanish languages, all being equally authentic, and in the Japanese language.

とあるのですが、この最後の数行は、英語とフランス語とスペイン語が正文で、他に日本語でも書かれている――という意味でしょうか。
英語・フランス語・スペイン語・日本語がともに正文という解釈をする人もいるようなのですが。


『靖国神社一問一答』修正7-4  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 2日(金)12時36分14秒
[承前]

〈07〉東京裁判におけるオランダのレーリンク判事
 裁判中から批判的で、「平和に対する罪」だけで死刑にするべきでないと主張し、少数意見を出した一人ですが、裁判終了後になって、
「東京裁判には法的手続きの不備と南京大虐殺のような事実誤認があったが、裁判中は箝口(かんこう)令がしかれていて言えなかった」
 ――と発言しました。
 同判事は昭和五十八年の東京裁判に関する国際シンポジウムのために来日し、東京裁判の数々の法的欠陥を認め、とくに南京虐殺の責任を問われた廣田弘毅元首相を死刑にしたのは重大な誤りだったと語りました。
 そして、死刑になった七人の遺灰が眠る伊豆山の興亜観音に参詣しました。
 ここに参詣して下さった当時の判事は、インドのパール判事とレーリンク判事の二名のみだったそうです。

〈08〉東京裁判におけるフランスのベルナール判事
 少数意見を出した一人で、東京裁判には手続き面で多くの不備があると指摘し、このような不完全な手続をしている裁判は有効ではないと批判しました。
 またレーリング判事と似た発言を終了後に公にしました。

〈09〉東京裁判における米国のブレークニー弁護人
 同弁護人は東郷茂徳(しげのり)、梅津美治郎(よしじろう)の担当でしたが、昭和二十一年五月の東京裁判の法廷で、「・・・キッド提督の死が真珠湾爆撃による殺人罪になるならば、我々は広島に原爆を投下した者の名を挙げることができる。投下を計画した参謀長の名も承知している。その国の元首の名前も承知している・・・」と述べて、原爆投下という空前の「一般市民に対する非人道的行為」を犯した国の人たちが日本人を裁く資格があるのか――と迫りました。しかしこれは日本語に通訳されず、長く日本人には隠されていました。アメリカに有利な発言は通訳されたのですが、不利な内容は意図的に通訳を中止したのです。こんな不公平な裁判は他にありません。さらに判決結果を受けて同弁護人はマッカーサーに嘆願書を出し、「大部分の文明圏では死刑を科するには全員一致を必要とするのに十一名中六名または七名の意見で決めるのは言語道断」という意味の指摘をしました。

〈10〉東京裁判で木戸幸一を担当したアメリカのローガン弁護人
 裁判において、アメリカが日本を戦争に追い込んだことを厳しく批判しましたが、判決の直前に帰国するとき、全被告に対してつぎのように挨拶しました。「・・・種々調査、研究をしているうちに私どもがアメリカで考えていたことは全く逆であって、日本には二十年間一貫した世界侵略の共同謀議など断じてなかったことに確信をもつにいたった。したがって起訴事実は、当然無罪である・・・」

〈11〉アメリカのディビッド・スミス弁護人
 東京裁判で廣田弘毅担当だった同弁護人は、判決後の昭和二十三年十二月、アメリカ連邦最高裁判所において、「東京法廷は真の国際法廷ではない。あれはマッカーサー元帥個人の裁判所である。・・・法廷は、反対と例外とにかまわず、署名されていない口述書、宣誓されていない声明、新聞報道、二流三流の伝聞証拠を受理した」と激烈な東京裁判批判を述べました。

〈12〉アメリカのジョージ・A・ファーネス弁護人
 重光葵(しげみつ-まもる)を担当した弁護人ですが、「戦勝国の判事のみによる裁判は公正ではない」という意味の主張をしました。

[この項つづく]


Re:三角縁神獣鏡  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 2日(金)11時47分35秒
現在では、九州在住の考古学者ですら、邪馬台国九州説を唱える人はほとんどいなくなった――と言われています。
(アマチュアの好事家は別ですが)

倉橋秀夫『卑弥呼の謎、年輪の証言』講談社

 ついでながら、栄光出版社『卑彌呼と日本書紀』に、年輪の証言についてわかりやすく説明してあります。
 さらについでに、栄光出版社『卑弥呼一問一答』も。


教育制度を見直す  投稿者:政治結社 憂国皇和塾  投稿日: 9月 2日(金)11時08分38秒
●教育制度を見直す


かって、世界でもトップクラスだった日本の学力は、東アジアの国々に負け出したと言う。
最近の中学2年生の数学の成績は、シンガポールや韓国より下で、東アジアの中でも最下位に近いそうだ。このまま教育で負けていけばどういうことになるのか。
国際競争力ランキングでは、理数教育に力を入れている北欧諸国が上位を占めている。日本ではゆとり教育と言う事で、授業時間がどんど減っている。
これで日本の国力を維持する事が出来ると言うのか?国民の教育レベルを上げることが「国力を上げる」ということではないのか。
国力向上のためにも、現在の教育制度を見直す必要があるのではないか。

◆ 掲示板 「 政治結社 憂国皇和塾 」 に 遊びに来てね・・・。

   掲示板のアドレス(URL)は http://www2.ezbbs.net/17/yukoku/  になります。


Re:RE:RE:古い日本  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 2日(金)08時35分12秒
霧山人 さん:お盆ですか、墓参りの季節ですね。こちらにいるとあまり実感がないですね。

戦後教育では、戦後が近代日本、戦前は全く別な世界、江戸時代以前は前時代的に完全に区別されていますが、実のところ変わったのは政治機構やテクノロジー導入面であり、日本の官僚システムは大化の改新の頃からの伝統を未(いま)だに継承してるとも言われます。

日本の複雑な官僚機構から、阪神大震災の時も対応が遅れ、20年前の日航機墜落事件の時も政府の対応の悪さから救助活動が遅れたというのが最近ニュースで報道されていました。戦前や江戸時代の様々なニュースや事件を鑑(かんが)みた時にも、現代の日本と通じるものがありますね。

戦前の日本が窮地に立たされたのはやはり外交の下手(へた)さかもしれません。今の日本にも言えることですね。


Re: ナヌムの家絵画・写真展  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 2日(金)08時32分22秒
こういう題材を取り上げる芸術家は、中には信念でやる人もいますけど、大多数は売名行為だったりします。要するに政治的なものを取り上げないと世間に注目されない程度のレベルの人達でしょう。実際記事に作者の名前が全く書かれていませんね。

京都はウトロ問題が有名ですが、在日の非常に多い地域です。この展覧会の主催者もそういった関係かもしれません。

これを取り上げる京都新聞も結構アカ系で有名です。


Re: Re:トルーマンとマッカーサー  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 2日(金)08時27分53秒
>罪の意識まではいかなかったのではないかと、単にびびっただけだったのではないかと思います。

最初はびびって、時間が経(た)って罪の意識が出て来たとも考えられます。アメリカが戦後これだけ日本の復興に尽力をつくしたのも、大量殺戮をしたという負い目があったのかもしれません。一方、長崎に原爆を投下した「ボックスカー」の副操縦士フレッド・オリビは死ぬまで原爆の正統性を主張し続けました。キリスト教圏の人は死後神の裁きに合うと信じているようですが、懺悔(ざんげ)の贖罪(しょくざい)をする人と、自分は正しかったと神に誓う人の二つに分かれるんでしょうかね? ルメイが前者でオリビは後者でしょうか。

■長崎原爆投下機の副操縦士、フレッド・オリビさん死去(朝日新聞 2004/4/11 22:07)
http://ojhec.hp.infoseek.co.jp/bbs/log_200404.html
(帝国電網省喫茶室過去ログ 2004年4月より)

 フレッド・オリビさん(長崎原爆投下機の副操縦士)は8日、米シカゴ郊外で死去、82歳。2003年8月に脳卒中で倒れ、療養を続けていた。AP通信が伝えた。

 1945年8月9日、B29爆撃機「ボックスカー」による長崎への原爆投下に参加した。戦後は空軍予備役に所属して1971年に中佐で退役。1988年までシカゴ市役所に勤務した。

 米国立スミソニアン航空宇宙博物館が1995年、広島への原爆投下機「エノラ・ゲイ」とともに被爆資料などの展示を企画した際は、「日本に好意的すぎる」などと反対して原爆投下の正当性を主張、企画は実質的に中止された。一方、1999年には「雲の穴から目視で投下」とされている長崎爆撃の公式記録について、「目標が見えなかった可能性がある」として、目視できない場合に投下しないよう定めた作戦計画書に反していた可能性も明らかにした。


原爆関係者のコメントは以下のページに載っています。
『ザ・スクープ』(テレビ朝日 2003/8/6)
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/special/030806_1.html


>「アメリカがもう40代なのに対して日本は12歳の少年、日本ならば理想を実現する余地はまだある」と述べたとありましたが、今の占領憲法があまりにも理想主義なのはそういうことなのですね。

何でも当時のアメリカでも実現し得なかったような理想社会を作ろうと希望に燃えていたようですね、日本国憲法を作った人達は。でも日本には大化の改新から江戸時代の官僚社会など、社会システムの下地がいろいろあった訳ですが、同じことをイスラム国のイラクにやろうったって、そうは上手(うま)く行きませんよね。


Re: Re*2: 黄色人種にされた日本人  投稿者:岩谷文太  投稿日: 9月 2日(金)08時23分51秒
>自分達と似ているから生理的に親近感がある
>>こちらの方が深刻ですね。生理的なものは理屈じゃないので困ります。


小林さん:いや、これも見慣れてるかという問題に近いです。我々も余り彼等(かれら)のことは言えないんですよ。特に来たばかりのアジア人留学生など白人に対してはやや人間としての現実感がない感じです。そりゃ理屈で分かっててもね、距離感があるんですよ。

向こうから見ても同じで、白人は白人に対して結構ムキになるし白人同士で悪口もブーブー言います。でもアジア人に対しては多少遠慮してますね。

>日本人に原爆を平気で投下出来たのも、生理的に親近感がないからなのでしょう。

まあこれはあるかもしれませんし、ないかもしれません。60年前のアメリカ人は今よりもっとアジア人を知らなかったでしょう。ただ最初はドイツに対して使うことも考えていたようなので、日本がアジア人だから使ったとも言い切れないですね。

例えば中国人や韓国人が日本人に対して感情的になるように、アメリカ人にとってドイツ人やロシア人は白人であるからこそ、敵意と対抗心もその分強かったとも言えます。フランス人は未(いま)だにイギリスとアメリカには敵意丸出しですしね。


三角縁神獣鏡  投稿者:はる  投稿日: 9月 2日(金)01時23分5秒
自虐的というよりは、近畿の人々は「邪馬台国畿内説」を採っているでしょうから、魏志倭人伝に記されている「銅鏡」と見なす為に、中国製としたいのではないでしょうか?
東京や九州の研究者が鑑定すれば、別の結論になるかも。


三角縁神獣鏡  投稿者:霧山人  投稿日: 9月 1日(木)23時42分55秒
おそらく中国製ではないと思います。中国の学者がありえないと断言していたと記憶します。また、推測ですが、筑豊あたりの銅ではないかと思うのです。宇佐神宮が絡んでいるのではと推理していますが・・・。


泡茶開講@台連日本を日本の政党に  投稿者:久保田泰啓  投稿日: 9月 1日(木)16時00分51秒
 ・・・にするべきだ、と提言します。⇒台湾団結連盟 日本支部 http://www.nittaikyo-ei.join-us.jp/tairen1.html

 この春に日本支部が出来たものの、実質それは本家台連の『日本後援会』というレベルに過ぎません。果たしてこれで日本全土に中華でない『台湾』という存在を知らしめたのか?「強いもの」「うるさいもの」に媚(こ)びるマスコミや政治家にうやむやにされているだろう?とね。そこでその後援会・台連日本を『日本の政党』にすべく立ち上げ何もいわずとも台湾の存在を広めるというチャンスは、実はありました。

 それはいわゆる郵政解散という時期であり、台湾肯定派のいわゆる造反議員たちを受け入れる事で『人財』の確保ができたでしょうね。こういう戦略ができることを準備しないおかげ?で、台連日本は後援会のレベルのままです。ということでそろそろ次のステップに移らないと『自然消滅』とされてしまいますよ?

  • 資金面、日本でバックアップしてもらうことは可能です。(ヒント:台湾に進出してる日本企業が現在どれだけ在るのかチェック!)

  • 現代表は在日であるのならば帰化するなり、日本人に代表とするなり日本で選挙ができる状態にする。

  • 政党名は『台湾団結連盟日本=台連日本』でよい。名はその存在を示すもの、だからあれこれ主張するより政党名のみで気付くというもの。もちろん日本の政党なので、政党理念はズバリ『日本精神』で展開する、解るよね?

  • こうすることで、特別なことをしなくても台湾の本家(台湾団結連盟)を間接的に助けることになるし、それは日本と台湾は『いざというときの繋がり』が出来ているという解りやすさが重要になるのです。
 ・・・というのはどうでしょうね? 『出来ない』という検証よりも、『やってみるか?』という検証の方が前に進む為には大切だと思います。


何よりも、自民党を適正化させる為にもね、そろそろ『真の野党』が欲しいな。


Re:羽曳野古墳:三角縁神獣鏡出土  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 1日(木)13時47分26秒
記事を読んでみましたが、とても大げさに書いてありますね。
数多い発掘の中の一つだと思いますが。
鏡の問題は、材料の金属の組成を分析して、どこでつくられたかを判断するようですから、そのうち組成による推理が出てくるかもしれませんね。
しかし、材料の組成が中国の出土品と一致したから、中国製だと結論できるのかどうかも、私は疑問に思っております。


『靖国神社一問一答』修正7-3  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 1日(木)12時57分1秒
[承前]

[以上の22項目を大幅に増やして、以下のように56項目にいたします]

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 多くは人種差別意識をもって裁判に臨んだと思われますが、良心のある人たちもおり、かなりの人が日本を弁護したり後に後悔の念を公表したりしています。
 以下に、著名な人たちによる、東京裁判に関係の深い発言を、『世界がさばく東京裁判』などいくつかの書物からピックアップして記してみます。
 頁の関係がありますので、かなりはしょってあります。

〈01〉ハーバート・フーバー元アメリカ大統領
 フランクリン・ルーズベルトの一代前のアメリカ大統領だったフーバーは戦争の末期ごろ、「もしわれわれが日本人を挑発しなかったならば、決して日本人から攻撃を受けるようなことはなかったであろう」と発言しました。

〈02〉東京裁判当時のアメリカのトルーマン大統領
 原爆投下時や東京裁判当時にアメリカ大統領だったトルーマンは、引退後に日本の元軍人に対して「神の前では双方に罪がある」と述べて、暗に東京裁判を批判しました。

〈03〉第三十四代アメリカ大統領のアイゼンハワー
 アイゼンハワーは第二次大戦中の対ヒトラー作戦を指揮した連合軍総司令官でしたが、昭和三十八年に、「(原爆投下の決定を知らされたとき)・・・日本の敗色は濃厚で、原爆の使用はまったく不必要だという信念をもっていた」と述懐しました。

〈04〉東京裁判当時の占領連合軍最高司令官マッカーサー元帥
 日本占領軍の最高司令官だったマッカーサー元帥は、昭和二十五年十月、トルーマン大統領に対して「東京裁判は誤りであった」と告白し、さらに昭和二十六年に米国上院において「日本の戦争の動機は正当防衛であり侵略戦争と呼ぶべきものではなかった」と公式に証言しました。
 マッカーサーは日本への復讐心を抱いていましたが、朝鮮戦争を経験した結果、それまで日本が多大な犠牲をはらって大陸での共産勢力南下を防いでいたことが、身にしみてわかったのです。

〈05〉東京裁判におけるオーストラリアのウエッブ裁判長
 裁判当時から内心批判的で、判決にあたっても少数意見を出した一人ですが、帰国後、「東京裁判は誤りであった」と再三繰り返しました。
 また、米英ともに日本と同じ状況に置かれたら戦争に訴えただろう――とも語りました。
 裁判長までが東京裁判は間違いだったと述べたのです!

〈06〉東京裁判におけるインドのパール判事
 パール判事はカルカッタ大学の総長、国連国際法委員会委員長などを務めた有名な国際法学者ですが、東京の惨状を見て驚き、本格的かつ詳細に歴史を調べた結果「日本は国際法に照らして無罪である」という結論に達し、全員の無罪放免を主張してくれましたが、その主張は法廷で述べることを許されませんでしたし、日本人には知らされませんでした。
 しかしその内容は日本独立後に『日本無罪論』という本として出版され、多くの日本人に知られるようになりました。
 日本は昭和四十一年に勲一等瑞宝章を贈ってその功績に感謝しました。
 没後の平成九年に同判事の顕彰碑が京都霊山護国神社に建立されましたが、平成十七年になって靖国神社境内にも建立されました。

[この項つづく]


Re: 古い日本  投稿者:オロモルフ  投稿日: 9月 1日(木)00時48分20秒
日本列島の歴史は石器時代やさらにその前から始まるのでしょうが、日本国の歴史は古代史から、つまり『日本書紀(やまとのふみ)』に書かれている時代から始まると思うのですが、近現代史の自虐ぶりが強いので、その対応に追われて、つくる会でも古代史がまだ弱いという批判があります。
(田中卓先生たちのお考え)
政治家やマスコミ人が近隣反日国に騙(だま)されるのも、古代史の勉強不足に大きな原因があると思います。


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