Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ78(2005.11.1〜11.30)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2005年12月のログ] [2005年10月のログ]


オロモルフさま、ありがとうございます  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月30日(水)23時01分58秒
わたしは、まだちゃんと、論理的に詰めてはいませんが、大東亜戦争における精神論過剰は、わが国が、明治以来、ムリしてムリして、生きてきたことの象徴のように、思います。結論は、もっと先に言うつもりでしたが、少しだけ・・・
私は国力もなく、貧しかったわが国が、必死になって、近代独立国家として、生きてきたその宿命の行き着く先が、あの戦争だった、とおもう。そして、「なんと、かわいそうな日本よ。・・・しかし、幕末、日本は、植民地にならぬ道を選んだのだ。それは、誇るべきことだ。・・・なんと、悲しい運命の祖国よ」と切ない気持ちで思うのです。


Re:過度な反応かもしれませんが  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月30日(水)22時49分10秒
>昭和三十年代の終り頃まで、東京オリンピックのころまで、と私は思います。

私もそう記憶しています。
昭和三十年代の終わりまでは、私が住んでいた東京山の手には、国旗がたくさん掲揚されていました。
記録によると、祝日には六割以上の家庭で国旗を出していたそうです。
それが、昭和四十年代からおかしくなりました。
ふと気が付いたら、悲惨な有様(ありさま)になっておりました。
日本人の精神的な側面は、終戦によって大きく変わったのではなく、昭和四十年代に大きく変わったと感じております。
靖国神社の歴史を調べていて、とくにそう感じます。
伊勢神宮への修学旅行が激減したのも、昭和四十年代らしいです。
私の記憶が正しいと仮定しますと、本当の敗戦は、終戦から20年もたってやってきた事になります。


過度な反応かもしれませんが  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月30日(水)22時36分8秒
私は、子供が殺される、子供が親を殺す、子供が子供を殺す、こんな社会は、我慢ならぬのです。
大東亜戦争について、ホントに、わが国民が、戦後、真面目(まじめ)に考えたとは、思えません。
むしろ、反省過剰です。あの戦争について、誇るべきところがあった、少なくとも自衛の為に、すすんで死を選んでくださった英霊に対して、感謝の気持ちもなしに、物質的繁栄に、うつつをぬかしてきた、戦後の国民の精神のあり方は、私は全否定しますよ。私は、高度成長期以前の日本が恋しいですよ。みんな黙っていても「・・・なんやかんや、言っても、負けてしまったから、仕方ない。大いにわが国にも言い分はあるんやがなぁ。何もかも日本が悪かったことにされてしまって、口惜しいなぁ」という気持ちをもっていましたよ。
戦争には、相手がある。相手の国々の悪さを、考慮することなしに、そしてまた、明治以来のわが国の歩んできた宿命のごとき道をかんがみることなしに、大東亜戦争を反省しては、ならないのです。私の気持ちも分かって欲しいです。
貧しくても、心がゆたかで、清らかだった、美しい精神が、生きていたのは、昭和三十年代の終り頃まで、東京オリンピックのころまで、と私は思います。


信念ならば  投稿者:霧山人  投稿日:11月30日(水)21時26分2秒
頑張ってください。いまどき、このようなお方はすばらしいですね。明治の精神を受け継いでますね。今からの世代もきっとその精神を受け継いでいくと思いますよ。

でも、身を亡ぼすならば、大東亜戦争と同じですので、精神論だけで突っ走らないほうがよいですよ。あの戦争も可否がわかれるところですね。戦後は、本当に戦争の反省のもとに、高度成長期をつくりあげたものですから、戦後の世界を否定し尽くす事は、吾輩にはできかねますね。しかし、戦後を否定するということは、失ってしまいつつある日本の尊い伝統を回復したいがための過度な反応ではないでしょうか。そこで、戦後のよい面も考えてみれば、胃の調子も良くなると思うのです。戦後を否定するあまりに、今の社会を否定しすぎていませんか。伝統を取り戻り、継承しながら、もっとよりよい社会につくり変えていこうというのも必要だと思っています。


霧山人さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月30日(水)20時37分28秒
私が、ミステリーと言ったのは、シナ事変拡大についてです。
日本のお偉いかたがたに、「閣下、お考え下さいませ」と心を込めて、自筆の手紙を書いたとて、何の危険もないと思っております。また、危険があったとて、何も怖くはございません。私のすることに、天は賛成していて下さる、と信じています。
体力が許せば、まだまだ、これから先、わが皇統を守ってください、との手紙を書き続けるつもりでおります。


『発明特許の日本史573』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月30日(水)18時04分3秒
『昭和の終わりから平成まで38』

     *

 以上に記した事柄によって、日本でも、知的財産立国に向けての法整備が少しずつ整ってきている事が理解できる。
 しかし、レーガン大統領時代からのアメリカによる理不尽ともいえる攻勢に苦しんだ経験を持つ者としては、あまりに遅い――というのが実感である。
 日本の政治とは元々そういうものなのであろう。
 特許問題と関係の深いスパイ防止法や有事法や、さらに日本にだけ無いとされる秘密特許問題にしても、その必要性が指摘されてからすでに数十年にもなる。
 政治家やマスコミの、知的財産権問題への理解と行動を切望したい。

[[完]]

【これで『発明特許の日本史』は本当に終わりです。ありがとうございました。なお、お気づきの点がありましたら、どうかご教示ください】


RE:日本国最高権力者や、偉い人に  投稿者:霧山人  投稿日:11月30日(水)17時43分37秒
そのような黒い霧は、あの松本清張でさえ、ミステリー作家に転身せねばならない大問題なので、体のことを考えれば身を引いたほうがよろしいと存じます。手紙を書いたくらいで、貴女(あなた)の立場が窮地に陥(おちい)るようなことはないでしょう。


日本国最高権力者や、偉い人に  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月30日(水)14時47分16秒
手紙を出すと言うことは、よほど緊張したんでしょうね。今日になって、体がバラバラになったような、異常なだるさ、です。その上、昨夜、七十歳の大の男性から、電話があって、「頼むから、弁護士に出す文を書いてくれ」とたのまれ、一週間以内に、家にくるそうです。私みたいな吹けば飛ぶような者でも、相続でもめている女性から、「裁判所に出す陳述書をかいてくれ」とか、冷酷な四人の兄姉たちに手紙を書いてくれ、とか、男性に「自分の立場、言い分を文章にしてくれ」とか、頼んでくる人があるんですよ。そこへもってきて、はる様の「シナ事変」ときましたもんで、もう、くったくたで、頭ぐじゃぐじゃ。
はるさま、歴史について、「あの時、ああしたら、よかったのに」「あの時はああすべきでなかったのに」というのは、結果の分かった現在に生きる者の、高慢です。
よほど、納得いかないことがあれば、そして、私も疑問に思えるなら、年が明けてから、もういちど、中村先生に、問い合わせてもいいですよ。過去の事実は、逃げやしませんから。ただ、私は日本国内での、いろいろな意見の不一致は、あんまり、興味がないのです。それに、例のコミンテルンの工作員や、工作の対象になった人々があった、ということになると、ミステリーの世界なので、益々深みにはまるのは、嫌でございます。


それとも、十月二十七日の  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月30日(水)11時57分27秒
広田外相の英米仏独伊に対する船津工作案の範囲内で、斡旋を受諾する用意あり、と伝えたこと、ですか。これなら、三者合意だと思いますが・・・・
これを、ドイツに依頼することになり、十一月二日ディルクセンに通知。
そもそも、広田発言の謎って何ですか。恐れ入りますが、もう一遍、仰(おっしゃ)って下さい。


中村先生の言う三者合意は  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月30日(水)11時31分9秒
八月四日のことでしょうか。船津案には皆合意はまちがいないです。
しかし、この和平案が川越大使と、高宗武との会談で話し合われた八月九日、大山勇夫中尉事件が突発、和平交渉は第一日にして、頓挫です。


ちょっと待ってください  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月30日(水)11時14分39秒
まず、分かるとこから、私が書いた「和平条件が加重された」というのは、十二月、二十二日の日本側の条件提示です。加重されたのは、南京戦で、多くの犠牲者を出したため、というのは、当然でしょう。


反日プロパガンダ  投稿者:一読者  投稿日:11月30日(水)06時21分56秒
12月7日が近いからなのか、今年のムーブメントなのか分かりませんが、私が今言っている大学の構内でこんなプロパガンダ展示がありました。内容は、Internetの世界では捏造、誇張、など既に論破されているような内容ですが、これをアメリカのそれも地方の大学でやることの影響はかなりあるかとも思います。見つけたときは複雑な心境でした。

http://studentorgs.utexas.edu/cssa/AntiJapanese2005/WWII_3rd_edition.ppt


もう少し、トラウトマン工作(2/2)  投稿者:はる  投稿日:11月30日(水)03時33分23秒
南京占領後、日本側では和平交渉の条件加重を巡って激しい議論が戦わされ、また国民政府との交渉も打ち切られるのですが、その根本原因は“11月2日”に提示した条件にあるように思います。
どうやら11月2日の和平条件とは、上海戦開始前の8月9日、川越大使と高宗武との間で交渉されるはずだった“船津工作案”のようです。つまり、開戦前に作成した条件を戦闘の最中に提示したということになります。日本側は開戦前の条件という認識であり、中国側は上海戦の帰趨が決まった結果と考えていたのではないでしょうか? この認識の差が、その後の交渉を困難にしたように想像します。
問題はもう一つ考えられます。中村粲氏は、和平条件が「外務省と陸海軍、三者で合意」されていたと記述していますが、私は疑問を感じます。井本熊男氏は、11月2日の条件提示を知っていたのは、広田外相と参謀本部等ごく一部としています。だからこそ、何も聞かされてなかった陸相・海相は条件加重や交渉打ち切りを強硬に主張したのでしょう。戦死傷者を多数出しているのですから尚更です。戦力不足を熟知している参謀本部は、何が何でも和平に持って行きたかったのでしょうが、広田外相は、うまく立場を変えてしまいました。
以上を考慮すれば、“12月7日”の広田発言の“謎”も解けます。「その後」とは、“11月2日”を起点とするのではなく、“8月9日”だったのでしょう。


もう少し、トラウトマン工作(1/2)  投稿者:はる  投稿日:11月30日(水)03時26分53秒
昭和12年12月初旬に中国側の和平交渉受諾意志が日本側に伝わっていたかどうか、未だ結論に達しておりませんで、その後も色々調べてみました。
黒髪様の投稿(11月8日21時56分)の中で、
【十二月七日、広田外相はディルクセンに、先の日本側和平条件はその後のわが軍の軍事的成功の結果、拡大することになろうと述べ、ディルクセンも、日本軍が圧倒的に優勢な戦況からして条件が厳しくなることは避けがたいと考えた。(中略)十二月二十二日、新たな加重された和平条件をディルクセンに伝えた。この加重については、南京戦で多くの犠牲者を出したがゆえ。】
と、あります。
広田外相が言う、「先の日本側和平条件」とは11月2日に伝えた条件ですが、「その後の軍事的成功の結果」の「その後」とは、いつのことを指しているのでしょう?
12月7日に述べたのですから、11月2日〜12月7日迄の戦果を指すのか、それとも既に南京進撃中のことから考えて南京占領を見越した戦果を指しているのか?
前者ならば、11月9日の上海全域の占領以降、速やかに新条件を提示すべきだと思うのですが、11月15日迄開かれていた九カ国条約国会議の行方を見守っていたのかも知れませんし、11月2日からあまりにも短期間では加重しづらかったのかもしれません。とすれば、11月2日に条件を伝えたのは時期として適当ではなかったように思います。また、出すとしても上海占領を見据えた条件とすべきでした。後者ならば、「南京戦で多くの犠牲者を出したがゆえ」に加重をしたという理由付けが成り立ちませんし、条件を加重する為に南京を攻略すると採られかねません。この広田発言は、“謎”です。
そもそも“12月7日”の会話はナゼ交わされたのでしょう? 何らかの目的があって会見したのでしょうが、中村粲(あきら)著『大東亜戦争への道』にはその状況が著されていません。井本熊男著『支那事変作戦日誌』にその部分を見つけましたので、引用(p193)します。
【トラウトマンは、12月2日蒋介石と会見した。ブリュッセル会議に対する期待が外れた蒋は、日本の要求は前と同じかと質問し、トラウトマンは主要事項は変化無いと答えた。蒋は(四条件を示し、内容は割愛)、更に「支那は協調的精神をもって日本の要求を討議し、諒解に達する用意がある。日本に対しても同様の態度を期待する」と付言した。(中略)その後12月初旬(7日?)、ディルクセンは「国民政府は日本と講和の意向があるようであるので日支間話合いの橋渡しをしよう」と申し出た。この時広田は、11月2日の平和条件は、最近の日本の軍事的成功の結果、強化することを示唆し、ディルクセンもこれは避けられないことを了解した。】


手紙 つづき  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月29日(火)23時43分39秒
昨日、麻生太郎外相、平沼赳夫氏、古川禎久氏、の三人に、出しました。
本日は、鳩山由紀夫氏、古川圭司氏に出しました。
ところで、本日、去る二十五日に、配達記録で、自宅に出した、小泉首相あてのが、受取拒絶で、戻って来ました。そりゃ、そうですわね。見知らぬ者からの手紙を判子を押して受け取る留守番人もないでしょう。署名欄に、ちゃんと「小泉」の判が押してありました。
私は、返ってきたら、もう少し文章を変えよう、あれも書くべきだったと、思っていましたので、早速に書き直し、只今、普通便にて、投函。封筒もきれいな模様入りにし、裏の名前のとこに「閣下、どうか、どうか、お読みください」と書きました。秘書が読もうが、誰が破こうが、なすべき事はなした。天もご照覧あれ。
お祈りの時に、どうか、私の心が通じますよう、わが皇統が破壊されませぬよう、と祈っておりますので、あとは、神様任せ。落選した人は、後回し。また、おいおい書きます。ちなみに、前原事務所の留守番の電話の人は、話がわかりました。
麻生外相の議員会館の、電話の女性は、私が「あなたは、どう思いますか」ときけば、抜かりなく、「いろいろなお考えがあると、聞いております」ときた。ま、私が秘書でも、そう言いますわねぇ。
小泉首相の家に、手紙書く人がおありなら、住所お教えしますよ。


ですからですね  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月29日(火)14時12分51秒
もうすでに、外交権は日本にあった、と申しておるのであります。
干渉もなにも、ありゃしません。かの国には、大変気の毒ではありますが、やむをえぬことと、存じます。
彼らの対日批判は、ご案内の通り、彼らの自尊心を彼らがいかにして回復するか、が肝心であることを忘れていて、問題のすり替えです。もっと成長してもらいたいものでございますね。


白髪交じりの黒髪様へ  投稿者:ウイング  投稿日:11月29日(火)12時51分44秒
李氏朝鮮の外交に対して日本の処置が内政干渉だと思うのです、それと併合されなかったら見捨てたと騒いだでしょうな。


『発明特許の日本史572』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月29日(火)11時40分4秒
『昭和の終わりから平成まで37』

◎『知的財産高等裁判所』

 前記の《知的財産基本法》の第一五条に、つぎのような文言がある。

・・・知的財産権に関する事件について、訴訟手続の一層の充実及び迅速化、裁判所の専門的な処理体制の整備・・・

 特許や著作権に関する裁判の問題は、前々から議論されていたが、《知的財産高等裁判所設置法》が平成十六年に公布され、平成十七年四月一日から施行された。
 その第一条(趣旨)に、つぎのようにある。

 この法律は、我が国の経済社会における知的財産の活用の進展に伴い、知的財産の保護に関し司法の果たすべき役割がより重要となることにかんがみ、知的財産に関する事件についての裁判の一層の充実及び迅速化を図るため、知的財産に関する事件を専門的に取り扱う知的財産高等裁判所の設置のために必要な事項を定めるものとする。

 また、第二条(知的財産高等裁判所設置)には、扱う事件が四項にわたって記されているが、その一につぎのようにある。

一 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、回路配置利用権、著作者の権利、出版権、著作隣接権若しくは育成者権に関する訴え又は不正競争による営業上の利益の侵害に係る訴えについて地方裁判所が第一審としてした終局判決に対する控訴に係る訴訟事件であってその審理に専門的な知見を要するもの

 この『知的財産高等裁判所』は、同法の施行と同時に、東京高等裁判所の特別な支部として設置された。
 初代の所長である篠原勝美は、設立にあたっての挨拶のなかで、つぎのように述べている。

 知的財産高等裁判所は、知的財産高等裁判所設置法に基づき、平成十七年四月一日、特別の支部として、東京高等裁判所に設置されました。
 ・・・・・
 知的財産高等裁判所は、我が国における知的財産に関する事件を幅広く包括的に取り扱う専門の裁判所であるといえます。
 ・・・・・
 知的財産高等裁判所が設置されるに至った背景には、「知的財産立国」という言葉に象徴されるように、知的財産の創造、保護及び活用を図る様々な施策が国の重要な政策として位置付けられているということがあります。


密使は本物だったけど  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月29日(火)00時09分28秒
ハーグへ行くとき、また、ロシアに寄っているんですね。ハーグ会議自体が、ロシアの提案。日本牽制のため。
この板には、福沢諭吉の専門家が、おられましょうから、ババは、口出ししませんが、彼もあきれる、朝鮮の自覚のなさ、自立心の欠如。気持ちはあっても、団結ができない。内輪もめと、依頼心のかたまり。要するに、近代国家になって欲しいという日本の期待はいつも裏切られて、実際の行為でも、裏切られて、どうにもこうにもならない、厄介きわまる隣人。併合しなくては、日本そのものが、危うくなるのでした。
私だって、その時生きていたら、ひょっとして、権力をふるいながらも、ロシアに頼っている独裁者である、妃(きさき)を、死んでもらいたいとおもったかもね。(ここ、小声)


さて、ハーグ密使事件  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月28日(月)23時01分49秒
日清も日露も朝鮮半島の支配権をめぐる、日本とロシアの戦い。
1910の日韓併合の直前の、1907年、高宗(コンジョン)が、ハーグで開かれた第二回万国平和会議に、日本糾弾の密使を派遣したという事件。この密使は、偽者だと日本側が主張して、大騒ぎになるのですが、密使たちに与えたとされる、委任状について、「二十世紀特派員」第一巻(産経新聞社)に、おもしろいことが書いてあります。
それより先、1905年、日韓保護条約、第二次日韓協約ともいいますが、実質的にこれで、日本の保護国にしてしまいました。ライバルのロシアは、戦争に負けたため、どうすることも出来ず、英国は、日英同盟のため、理解を示し、米国は、「桂・タフト協定」で、フィリピンに対する支配を認める代わりに、米国も韓国に対する日本の支配をみとめました。当時は、いつときますが、弱肉強食の帝国主義、領土分捕(ぶんど)り合戦の時代です。日本は、いつも、つつましく、野心なんか、ありゃしませんでしたよ。今の基準で、裁いてはなりません。むしろ、日本はいつも、つつましかった、慎重だったと、私は思いますが・・・・・会議は、密使が本物かどうか、本国に問い合わせましたが、韓国からの回答は、「私は如何(いか)なる使節も送っていない」「回答は、日本の伊藤博文がよこしたのだ、皇帝は軟禁されているのだ、」と叫ぶ密使。三人のうちの一人、イ・ジュンは、その場で腹かき切って自決、といいますが、実は顔に重症の腫(は)れ物が出来たための、ホテルでの「病死」だったんです。なんで、無学な私が、しゃしゃり出て、しゃべっているんでしょうか。
「隣国への足跡」という章が、大変面白いので、「二十世紀特派員」という本を、お奨めしたいばっかりに・・・。他の章も、他の巻も、おもしろいです。私は、三巻しか持っていませんが、もっと出ているかも。新聞連載中から、楽しみでしたから。私、貧乏で、それ以上は買えませんでした。でも、一巻、千八百円は、安いですよ。


さて、ハーグ密使事件  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月28日(月)22時56分42秒
(本投稿は、11月28日(月)23時01分49秒投稿分と重複する為、管理者権限に於いて削除)


日韓議定書がなかったら  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月28日(月)22時11分12秒
日本は、朝鮮半島から、満州に軍を進めることが出来ず、日露戦争は、ロシアの勝ちでしたでしょう。もし、日本が日露戦争に負けていたら、間違いなく、朝鮮は、二十世紀終わりごろまで、ソ連領、コリアスタン。下手(へた)をしたら、わが国も、ソ連領ジャポニスタンになっていたのじゃ、あるまいか、と私は思いますがね。
日韓併合への歴史的過程は、日露開戦を契機として始まり、戦争とともに進行していき、朝鮮の不安定さが日露戦争を誘発し、その戦争が日韓併合を促進するという、なんともかとも、因果なことでありました。日本は、ロシアの支配から、朝鮮を救い出したわけなんです。韓国の本当の悲劇は、この国がようやく日露開戦するに及んで、親日に転じた事実の中に、あります。


それから、ですね。  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月28日(月)21時51分22秒
かくて、政局は逆転し、親日派は、日本へ亡命。この時殺害された大臣たちは、四肢を切り裂かれ、肉を食われるなど異常な状態であったと、F A マッケンジーの「朝鮮の悲劇」は記している由(よし)です。
国王は、ロシア公使館から、詔勅(しょうちょく)を下し、親日派の逮捕を命じ、ロシアは武力をもって親露内閣を保護し、支配しました。ロシアはいろいろな利権を獲得、列強も刺激されて多くの利権を、朝鮮から得ました。
わが国は、列強共同で朝鮮の独立を保障すべきか、ロシアと共同監督するか、悩みましたが、列国が冷淡なので、結局、ロシアと協商して、ロシアのそれ以上の進出を阻止するより他に道はありませんでした。そこで、「小村・ウエーバー覚書」「山県(やまがた)・ロバノフ議定書」が結ばれて、1897年、国王は、一年ぶりにロシア公使館から、王宮に帰りました。しかし、ロシアは不誠実で、露清密約を結んだり、朝鮮と密約を結んだりして、背信行為を重ねました。このへん、詳しく申していたら、腹が立ってきますので、省略します。要するにロシアはひどく背徳的、ずるい。朝鮮は、事大主義で、ひどく、民度が低い上に、上層階級は、独立心なく、ロシアの言いなり、といったふうでした。


ウイングさま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月28日(月)21時19分54秒
ハーグ密使事件(1907)が、内政干渉も何もありはしません。それより以前に、1904年、わが国が日露戦争劈頭(へきとう)に、先勝するや、それまで著しく親露であった態度を、親日に変えて、日韓議定書が結ばれました。保護下への第一歩です。それ以前、日清戦争後、日本が三国干渉に屈服すると、親日派は動揺し、ロシアはビン妃(ミン妃ともいうようですが、漢字が出てきません、ご容赦)と結託して親日内閣を倒し、親露派で朝鮮を支配しようとしました。この高宗(コンジョン)の妃(きさき)は、ことごとに、国政に容喙(ようかい)し、屏風(びょうぶ)の陰から、小声で王に入れ知恵したと言われる女性です。彼女は、1895年、三浦梧楼公使の指示を受けた朝鮮訓練隊と、日韓有志が、彼女の舅(しゅうと)の大院君を擁して王宮に入らんとした乱中に、殺されました。この事件の直後、親日派の内閣が組織されましたが、ロシアは国王をロシア公使館に攫(かくま)いました。背後には、アメリカの後援もあったそうです。


(無題)  投稿者:ウイング  投稿日:11月28日(月)16時48分2秒
ハーグ密使事件の行動はは李氏朝鮮に対する内政干渉だと思います。

それと日朝国交正常化は大韓民国を「朝鮮半島の唯一の合法的政府とする」の条項に違反します。


『発明特許の日本史571』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月28日(月)12時57分55秒
『昭和の終わりから平成まで36』

▽第四章 知的財産戦略本部
 第二四条(設置/条文の全文を記す)
 知的財産の創造、保護及び活用に関する施策を集中的かつ計画的に推進するため、内閣に、知的財産戦略本部を置く。
 第二五条(所掌事務)
 第二六条(組織)
 第二七条(知的財産戦略本部長/条文の全文を記す)
1 本部の長は、知的財産戦略本部長とし、内閣総理大臣をもって充てる。
2 本部長は、本部の事業を総括し、所部の職員を指揮監督する。
 第二八条(知的財産戦略副本部長/条文の全文を記す)
1 本部に、知的財産戦略副本部長を置き、国務大臣をもって充てる。
2 副本部長は、本部長の職務を助ける。
 第二九条(知的財産戦略本部員/条文の全文を記す)
1 本部に、知的財産戦略本部員を置く。
2 本部員は、次に掲げる者をもって充てる。
 一 本部長及び副本部長以外のすべての国務大臣
 二 知的財産の創造、保護及び活用に関し優れた識見を有する者のうちから、内閣総理大臣が任命する者
 第三〇条(資料の提出その他の協力)
 第三一条(事務)
 第三二条(主任の大臣)
 第三三条(政令への委任)

 ざっと引用してきたが、『知的財産戦略本部』の設置と運用がこの《知的財産基本法》の主眼であることがわかる。
 またそれが、内閣総理大臣を本部長とする強力な組織であることもわかる。


そんな、難しいこと  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月28日(月)11時30分57秒
オロモルフさま、そんな高等なことは、まったく私にはできませぬのです。
何しろ、メールとグーグルと、掲示板投稿しか、出来ないのです。
パソコンの本を読んでる暇も、熱意も、体力も、ございませんので・・・・
わたしは、キーを叩くよりも、紙に文字を書くほうが、楽な人間なのでございます。
ただ、手紙は、封筒に宛名、自分の住所氏名を書き、切手を貼るのが、面倒なのですけれども・・・と言うわけにて、お目だるいことでもございましょうが、当分「あきら」で、お許しを・・・・。


中村粲先生  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月27日(日)23時23分40秒
私が書いた中村粲(あきら)先生の文字を複写してワープロに登録すれば良いと思います。


なお、昨日  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月27日(日)21時48分35秒
前原誠司氏の、京都事務所に、彼の所在を訊(たず)ねて、しゃべりました。
留守番の人は、自分の個人的意見だが、と言って、「伝統は大切、私も女系天皇には、疑問を感じる」というので、「それを前原さんに言ってください」といいました。
今日、東京の彼宛の手紙を投函しました。
明日からまた、がんばります。老父の部屋に、国会便覧(古いのですよ)を返したので、もう、老父寝てしまったので・・・・・。


わかりました、ありがとう存じます  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月27日(日)21時40分12秒
そう致します。なお、私はいま、手書きの手紙づいていますので、手紙を出します。一人一人、細かく文章を変えています。

古川禎久氏は、当選して、安全保障委員会所属、古屋圭司氏は、旧亀井派ですが、無所属で当選しています。
衛藤晟一(せいいち)氏は、落選でした。

オロモルフさま、中村先生のあきらと言う字は、どうしたら出てきますか。燦然の燦のツクリだけですよね。


Re:体当たりで  投稿者: 久保田泰啓  投稿日:11月27日(日)19時13分35秒
●麻生太郎 外相
http://www.aso-taro.jp/

●平沼赳夫 衆議院議員
http://www.hiranuma.org/

●城内 実 前・衆議院議員(先の衆院選、静岡7区で片山さつきに敗れた)
http://www.kiuchiminoru.com/
2003年時点での政策
http://homepage3.nifty.com/m-kiuchi/policy/index.html


・・・も良いと思います

尚、「無法者」公明党は相手にしないように、歯がゆく思いますが。


Re:体当たりで  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月27日(日)17時16分21秒
民主党の党首や、鳩山由紀夫(女系反対論?)などは効果があると思います。
中村あきら→中村粲


体当たりで  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月27日(日)12時43分31秒
私は、その人生において、斯界(しかい)の権威といわれるお目にかかったこともない人たちに、体当たりで、礼節をもって、真心で、ぶつかってきました。五人ほどでしたが、みんな、丁寧なお返事を下さり、或(ある)いは私をお膝元に呼んでくださいました。
先日の、中村あきら先生も、そのお一人です。
ですから、私は、相手が総理大臣だろうが、何大臣であろうが、臆することなく、自己の信じたところを述べた手紙を、出したのです。
秘書が読もうが、誰が破こうが、私はベストをつくす、それが、モットーです。
公明党への手紙は、いま少し考えます。
私は、その人生経験において、偉い先生も、熱心に自分を信じて頼り、助けを求めてきた見知らぬ名もない者に対して、決して黙殺は、なさらないものだ、ということを学びました。今も胃が痛くて、しんどいです。痛み始めて、一ヵ月半、胃カメラを飲んで一ヶ月、毎早朝から、痛みます。ひどい時は、夕方も。睡眠不足で、ふらふらです。介護も遺漏なきを期さねばなりません。
しかし、わが皇統が破壊されようとしているのを、座視するわけには、いきません。
どうか、皆様、公明党には、どう対処したらいいか、お考えをお示しください。
ちなみに、生まれて初めて、「内閣総理大臣、小泉純一郎閣下御許」と、書きましたよ。


『発明特許の日本史570』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月27日(日)12時41分39秒
『昭和の終わりから平成まで35』

▽第二章 基本的施策
 第一二条(研究開発の推進)
 第一三条(研究成果の移転の促進等)
 第一四条(権利の付与の迅速化等)
 第一五条(訴訟手続の充実及び迅速化)
 第一六条(権利侵害への措置等)
 第一七条(国際的な制度の構築等)
 第一八条(新分野における知的財産の保護等)
 第一九条(事業者が知的財産を有効かつ適正に活用することができる環境の整備)
 第二〇条(情報の提供)

▽第三章 知的財産の創造、保護及び活用に関する推進計画
 第二三条(条文の一部を記す)
1 知的財産戦略本部は、この章の定めるところにより、知的財産の創造、保護及び活用に関する推進計画を作成しなければならない。
2 推進計画は、次に掲げる事項について定めるものとする。
 一 知的財産の創造、保護及び活用のために政府が集中的かつ計画的に実施すべき施策に関する基本的な方針
 二 知的財産の創造、保護及び活用に関し政府が集中的かつ計画的に講ずべき施策
 三 知的財産に関する教育の振興及び人材の確保等に関し政府が集中的かつ計画的に講ずべき施策
 四 前各号に定めるもののほか、知的財産の創造、保護及び活用に関する施策を政府が集中的かつ計画的に推進するために必要な事項
  (以下略)

(つづく)


やはり、半藤、保坂は  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月27日(日)01時05分20秒
私は、半藤一利、保阪正康、なる昭和史家は、信用ならんと思ってきました。
彼らは、死体解剖をやっている、歴史は客体だと思っている、感心せん、と思ってきました。彼らには、先行世代への愛がない、自分を何様と思っているのか、と感じてきました。やはり、私と同じく、彼らを批判、非難しておられる文を見つけました。
「正論」十二月号で、潮匡人さんが、ババの感じるとおりのことを、書いておられます。
ぜひ、お読み下さいませ。司馬なんか、逆に頭のおかしいのは、あんただよ、って思って来ましたよ。ただし、「坂の上の雲」は、必読ですが・・・・・


公明党のページを見ましたが  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月26日(土)23時24分41秒
神崎、坂口、冬柴・・・・誰に手紙を書くのがいいでしょう。
やはり、これは、池田大作の意向によりますのでしょうか。
触らぬ方が、いいでしょうか。 ババは、本気で考えているのです。
ちなみに、公明党のマニフェストには、伝統重視という観念は、まったくありませんでした。文化政策も貧弱でした。
どなたか、ご意見を。前原への手紙と出来たら一緒に送りたいと、思っているのですが・・・何とか、いうて下さいな。


首相官邸へメールを  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月26日(土)21時24分15秒
何度書いても、メールアドレスを書き直せ、と出ます。
でもって、手紙の方が早い、と書いて出したんです。しかし、ババは、メールも送りたいのですが、どうして、書き直せと出るのか、分かりません。
誰かお分かりの方、教えてくださいませ。
それから、民主党の前原にも、書きました。公明党は、連立組んでいるから、大切と思いますが、誰に手紙書けば、よいでしょうか。教えて下さい。


Re:「遺伝子組換作物と女系天皇」  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月26日(土)14時18分24秒
>従来の作物は、数千年にも及ぶ人類の経験が育ててきた遺産でありながら、未来にも必要とされるものである。

 戦後まもなく思想の『赤の革命』に対抗して・・・食料事情に着眼して『大儀』を掲げる『緑の革命』というものは土壌と水というバランスを崩す結果となりましたしね。だって・・・これは自然の摂理を無視して表面の事象のみを強調しており『発展途上国に必要物資(化学製品や機械など)を売りつけ即効で儲ける』ことが導入した本当の狙いだし。だから多国籍企業の利益第一主義のために『飢餓を撲滅』という本来の目的は薄れてしまうワケで、それは市場経済にて必要以上の欲を産み、かつて現地社会のゆるやかな統合を乱し、貧富の差を生み、共同体の破壊、環境の破壊を生み出してしまった・・・という負の側面。

緑の革命
http://econgeog.misc.hit-u.ac.jp/excursion/00bengal/column/hyv.html

食糧問題 遺伝子組み換え作物は食糧難を解決できない
http://www.natural.jp/watanabe/problem/foods.htm

生きた土壌と持続可能な農業
http://www.econavi.org/weblogue/back/25/backnumber/special/24.htm

「緑の革命」がもたらしたもの
http://www.huzu.jp/html/tayori_70.html


 また以下の事を思い出せば、あらゆる事の本質が見えてきたりします。やっぱグゥレイト!だね、昔から日本は(笑)


新嘗祭(にいなめのまつり・しんじょうさい)

稲の収穫を祝い、豊穣(ほうじょう)を祈る式典。その年の新穀を天神地祇(ちぎ)に献供するとともに天皇自ら食す行事で宮中神嘉殿(しんかでん)で行われ、それは天皇即位の大嘗会(だいじょうえ)と同じ方法で行う厳粛なもの。一度中断こそすれ、長年の伝統として続き「新嘗祭」として明治以後11月23日に定め、1948年(昭和23)以降は現在の「勤労感謝の日」となったが・・・。

日の丸

日本では古来、山川草木にカミが宿ると信じて自然界を大事にして生きてきた。太陽は天を照らし自然界に恵みを与える大神として、人々から崇(あが)められてきた。この太陽こそが「日の丸(国旗)」の起源といわれる。


『発明特許の日本史569』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月26日(土)11時59分42秒
『昭和の終わりから平成まで34』

◎《知的財産基本法》の概要

 今後の日本の特許行政を知るうえで、この基本法の理解は必須だと思うので、その概要を記しておく。
『知的財産戦略本部』関連など、とくに重要と思われる箇所は条文の全文または一部を引用し、それ以外は目次にとどめる。

公布 平成十四年十二月四日
施行 平成十五年三月一日

▽第一章 総則
 第一条(目的/条文の全文を記す)
 この法律は、内外の社会経済情勢の変化に伴い、我が国産業の国際競争力の強化を図ることの必要性が増大している状況にかんがみ、新たな知的財産の創造及びその効果的な活用による付加価値の創出を基軸とする活力ある経済社会を実現するため、知的財産の創造、保護及び活用に関し、基本理念及びその実現を図るために基本となる事項を定め、国、地方公共団体、大学等及び事業者の責務を明らかにし、並びに知的財産の創造、保護及び活用に関する推進計画の作成について定めるとともに、知的財産戦略本部を設置することにより、知的財産の創造、保護及び活用に関する施策を集中的かつ計画的に推進することを目的とする。
 第二条(定義)
 第三条(国民経済の健全な発展及び豊かな文化の創造)
 第四条(我が国産業の国際競争力の強化及び持続的な発展)
 第五条(国の責務)
 第六条(地方公共団体の責務)
 第七条(大学等の責務等)
 第八条(事業者の責務)
 第九条(連携の強化)
 第一〇条(競争促進への配慮)
 第一一条(法制上の措置等)

(つづく)


『柳生薔薇剣』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月26日(土)11時49分44秒
◎荒山徹『柳生薔薇剣』朝日新聞社(200509)

 著者は1961年生まれ。上智大卒後新聞社や出版社に勤務してから韓国に留学して朝鮮史を勉強。独自の史観を確立。
 帰国後、日本と朝鮮の歴史を題材にした伝奇時代小説でデビュー。
 山田風太郎の後継者とも言われる手練(てだ)れです。

 この長編時代伝奇の縦糸は、秀吉による朝鮮出兵のおりに日本に来た一女性(元妓生(キーセン))の数奇な運命。
 彼女は日本の武士と結婚して三人の子供をもうけるが、暗愚な藩主に追われて、駆け込み寺(でら)東慶寺に逃げる。
 その女性を朝鮮に戻せという朝鮮使節の尊大な要求に右往左往する徳川秀忠の家来と、柳生一族を味方にした徳川家光方との暗闘。
 それに彩(いろど)りを添えるのは、柳生一族の天才女剣士矩香。
 さらに最後には朝鮮の妖術師や日本の陰陽師(おんみょうじ)までが登場。

 というわけですが、ここで注目されるのは、多くの時代小説作家とは一線を画する著者の史観です。
 秀吉の朝鮮出兵の後遺症として、数多くの朝鮮人が日本に渡りましたが、これを「日本人が朝鮮人を拉致して返さなかった」とする現韓国側の主張に真っ向から反対。「本国の悲惨な差別を逃れて日本に来て、日本の良さを知って絶対に帰ろうとはしなかった人たちである」と、史料を元にして喝破(かっぱ)
 最後に近い箇所でも、なみの時代小説作家には書けない文章があります。
 反省した徳川秀忠の言葉――
「・・・(家光が)隣国に媚(こ)び諂(へつら)うことなく、東照神君様、延(ひ)いては北条貞時公以来の寺法を守らんとする毅然たる態度、見事なものではないか。父たるわしが、子に教えられた思いぞする。これまで聊(いささ)か卑屈の度が過ぎた、卑屈と善隣友好を混同してはならぬ、とな」
「・・・異国人の無理無体によって、一枚岩たらねばならぬ我らが無用の争いに陥る――これは愚の骨頂ぞ」

 荒山徹は、前著『十兵衛両断』(新潮社)においても、剣道朝鮮発生説を徹底論破。さらに百済(くだら)の歴史は日本の歴史の一部であって、現在の朝鮮史の中のものではない――と喝破(私はこの発言を『女性天皇の歴史』に記しました)。
 とうぜんながら朝日新聞社的な雰囲気も多少はありますが、皆に読んでほしいし、解法者さまの批評なども聞きたい本です。


大人の出会い セフレといっしょ  投稿者:募集人  投稿日:11月26日(土)11時39分46秒 Remote Host: p2073-ipbf416osakakita.osaka.ocn.ne.jp, Time: 1132972786
(当掲示板の趣旨に相応しくない為、管理者権限に於いて削除)


小泉の頭は空っぽ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月26日(土)11時21分54秒
だから、ひょいひょいと、思いつきで、何でも始めるのです。
女性を使えば勝てる、と思うだけ。彼の女性に対する鑑識眼は、無茶苦茶。
マキコを外相にして、国益を損じたことをはじめ、チルドレンの面々を見たらわかる。
皇室典範に関する「無識者会議」も、そう。ですから、るる正しい考えを説くのは、無駄ではないと思います。ひょいと、突然理解するかも・・・皆様、努力しませう。


昭和史に関する本  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月26日(土)11時12分10秒
はるさま、昭和の初めのシナ大陸について、K.カール.カワカミ著「シナ大陸の真相」、ラルフ.タウンゼント著「暗国大陸 中国の真実」あり。前者は手に入れておりますが、まだちゃんと読んでいません。後者は注文の予定。
それから、渡部昇一先生の「かくて昭和史は甦る」は、らくーに、読めます。
あ、それから、有名なクリストファー.ソーンの「太平洋戦争とは何だったのか」と「満州事変とは何だったのか、上下」
だいぶん前に、出たのに、この頃また、本屋の店頭で見かけます。うれしーい。
ついでに、ヘレン.ミアーズ著「アメリカの鏡 日本」、これ読んで泣きました。
福田和也については、いつかお話したいです。まだまだ、山ほど出てますね。
釈迦に説法かしら。平(ひら)にご容赦下さいませ。


隗より始めよ  投稿者:解法者  投稿日:11月26日(土)09時11分48秒
 まずは、女性天皇と女系天皇の区別からでしょう。

 あの有識者審議会の面々も果たしてこの基本的な区別さえもついていたかどうか気になってあります。

 有識者の構成からおかしかったのです。
 歴史学者、神道学者、法学者で構成すればよく、ロボット工学者に何がわかると言えましょう。

 小泉首相に騙(だま)されたことを恥じております。


「遺伝子組換作物と女系天皇」  投稿者:はる  投稿日:11月25日(金)23時12分38秒
世の中には、「遺伝子組換作物は、安全性が確認されている上に農薬使用量が少ないので、経験的に食されてはいるが科学的に安全性の確認がされていない上に農薬を必要とする古来からある作物に比べて、むしろ安全である」という人がいるらしい。
しかし、それはどうだろう?
例えば、遺伝子組換によって殺虫剤を必要としない作物がある。確かに殺虫剤は使用せずに済む。しかし、これは作物の葉などを食べた昆虫が死んでしまうからなのだが、そのような作物を食べたいと思うだろうか?
また、組換によって除草剤で枯れない作物がある。これは、従来よりも強力で無差別に草を枯らしてしまう除草剤を散布しても、遺伝子組換した作物だけが枯れない為、除草作業のコスト削減ができ、雑草被害が減少する為に収量増できるスグレもので、生産者にとっては有り難い作物である。しかし、従来は作物に除草剤がかからないように、しかも効果の薄い除草剤を数回散布していたものが、組換作物では避ける必要がないのだから、収穫物は強力な除草剤が降りかかっていることになる。除草剤の散布総量が減ったとはいえ、そのような作物を食べたいだろうか?
確かに、環境への影響度合いや人体への安全性は確認されているのでしょう。しかし、それはあくまでも数年単位で調査確認されたに過ぎず、今後数十年〜数百年の長いスパンで見なければ分からないような小さな変化や影響を見逃している可能性を捨てきれない。
従来の作物は、数千年にも及ぶ人類の経験が育ててきた遺産でありながら、未来にも必要とされるものである。
昨今、議論されている“皇室典範論議”も同様に考えることが出来るのではないだろうか。是非、再考願いたい。
以前は、女帝や女系天皇を肯定していたが、百姓(ひゃくしょう)の端(はし)くれであることをふと思い出した。


戦いはまだまだこれからです  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月25日(金)22時09分44秒
昨日の「無識者会議」=君側(くんそく)の奸(かん)による朝敵小泉「将軍」に対する報告書提出に対して、反対派が早速動いています。

『<皇室典範>反対派が旧宮家の皇籍復帰へ特別法制定要求へ』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000039-mai-pol

『神社本庁、女性・女系天皇容認論議を批判』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1125/TKY200511250318.html?ref=rss

神社本庁、女性・女系天皇容認論議を批判

2005年11月25日20時40分

 神社本庁は25日、女性・女系天皇容認を結論づけた「皇室典範に関する有識者会議」の報告書について、矢田部正巳総長の談話を発表した。「少子化問題やいわゆる『ジェンダー・フリー』などで主張される特定の価値観が前提とされており、あたかもそれを国民に押し付けるかの如(ごと)く」と批判。皇位について「その歴史的な重みは制度的安定を主たる理由として軽々(けいけい)に斥(しりぞ)けられてはならない」として、「深い憂慮の念」を表明している。


一つ一つの動きは微々たるものでも、塵(ちり)も積もれば山となります。
「無識者会議」の報告書提出で勝敗が決した訳ではありません。戦(いくさ)は始まったばかり。まだまだこれからが本番です。

我々も自分達に出来る事から始め、少しずつ「朝敵」、「君側の奸」に対する包囲網を狭めていきましょう。


参河人さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月25日(金)17時33分53秒
歴史とは、自分自身を知ること、自分とは何か、どこから来たのか、日本人であるということは、どういうことか、の答えなり、とその友達に、言ってあげて下さい。
本日夕方までに、小泉の自宅に、手紙を、配達記録で、送り、安陪官房長官、小坂文部科学大臣、羽毛田宮内庁長官は東京に、杉浦法務大臣は、自宅に、手紙送りました。
計五人、また、暇を見て、しかるべき人に、送るつもりです。
おかげで、晩御飯は、だいぶ手抜きになりました。ま、大爺さんは、あんまり、食欲がないので、どんなに工夫しても、変わりないですが。これから、近所のお医者に老父の風邪のお薬を頂きに参ります。


こんばんは  投稿者:參河人  投稿日:11月25日(金)17時12分43秒
こんばんは、お久しぶりです。覚えとるかな??
空気が読めなかったらすいません。本日Yahoo!を見とったら、トピックスにこんな記事がありました!女系天皇認める事に反対の方が旧宮家復帰と言うか皇籍復帰を訴えたそうです。説明しにくいのでアドレスを載せておきます・・。

『<皇室典範>反対派が旧宮家の皇籍復帰へ特別法制定要求へ』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000039-mai-pol
を參照してください。

<皇室典範>反対派が旧宮家の皇籍復帰へ特別法制定要求へ

 「皇室典範に関する有識者会議」が女性・女系天皇を容認する報告書を小泉純一郎首相に提出したのを受け、男系男子による皇位継承の維持を求めるグループ「皇室典範問題研究会」の小堀桂一郎代表(東京大名誉教授)らが25日午前、東京・永田町の憲政記念館で記者会見し、1947年に皇籍離脱した11の旧宮家の皇籍復帰を可能にする特別法の制定を求めていく考えを表明した。

 小堀氏らは報告書について「有史以来の伝統を破壊する。皇位継承の安定化どころか、皇室の正統性の根幹を揺るがすものだ」と批判。「最後は政治力だ。真正保守の心を持つ人に訴えかけていきたい」と述べた。【衛藤達生】

(毎日新聞) - 11月25日12時5分更新


それと私が校時代とあるK,Tと言う奴がおりましてこんな事を言った事を覺えとります。
歴史なんて學んで将來に役立つのか?そんなもの覺えても意味あるのか?とかほざいた馬鹿いやたわけ!が居りました私はとっさに激怒しましたがね。
では失礼しますm(_ _)m


『発明特許の日本史568』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月25日(金)13時20分38秒
『昭和の終わりから平成まで33』

◎知的財産戦略会議

 引用したこの演説の中に、「知的財産戦略会議を立ち上げる」とあるが、この方針はただちに実行に移された。
 施政方針演説の二十日後に「知的財産戦略会議の開催について」という文書が総理大臣決裁されたが、そこには趣旨としてつぎのように書かれている。

 我が国産業の国際競争力の強化、経済の活性化の観点から知的財産の重要性が高まっている。このため、我が国として知的財産戦略を早急に樹立し、その推進を図るため、「知的財産戦略会議」を開催する。

 会議の構成は、総理大臣以下多くの大臣、官房長官、および有識者(著名企業社長、弁理士会関係、大学学長など)からなり、総理大臣が開催する。

 この会議によって同年七月三日に戦略大綱が出されたが、その中で、《知的財産基本法》の制定が提言された。
 そしてその趣旨にしたがって、平成十四年十一月二十七日に同法が成立し、十二月四日に公布され、翌平成十五年三月一日に施行された。
 これが現行の《知的財産基本法》であり、冒頭の特許庁の序文にあるような『知的財産戦略本部』が同法に基づいて設置され、特許庁もその流れの中で、活動するようになった。

 総理の施政方針演説から『知的財産戦略本部』設置までの沿革を記すと、つぎのようになる。

・平成十四年二月四日   小泉総理の施政方針演説
・平成十四年二月二十五日 知的財産戦略会議を決定
・平成十四年七月三日   知的財産戦略大綱を決定
・平成十四年十二月四日  《知的財産基本法》公布
・平成十五年三月一日   《知的財産基本法》施行
・平成十五年三月一日   『知的財産戦略本部』設置


RE: 歴史、文化に対する造詣のない人  投稿者:通りすがりの愛国者  投稿日:11月25日(金)01時51分16秒
ほんと、その通りだと思いますね。

さらに、日本史の基本的知識も愛国心も無く、日本史を学ぶ事にも興味が無いなどと言ってる不粋(ぶすい)な輩(やから)が私の周りには大勢おります。
過去はおろか、現在の日本についても知ろうともせず、選挙にも行かず。。。
そんなに日本が嫌いなら、さっさと出ていけばよかろうに。


盛岡は、森岡でした。  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月25日(金)00時44分28秒
ばばの機械は、いうこと聞かぬ。
拉致問題、靖国参拝、人権擁護法案反対で、その人の考えが、分かりますね。
今回の西村議員の問題は、誰かのどこかの、工作じやないかしら。
弁護士で議員という人は、いっぱいいますよね。
どうか、誰が、当選したか、お教え下さいませ。


その他  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月25日(金)00時29分43秒
衛藤しん一、(字が出てこないので、ご容赦)・・・この人は?
盛岡正宏、(この人は、入ったですね、よい発言をしていた)
城内実(この人、落選でしたね)
古屋圭司、・・・この人は?
古川禎久・・・・この人は?
平沼赳夫・・・・この人、無所属で当選でしたね。

今回刺客をたてられた、有為の人材は、こんなところですか?
お教え下さいませ。


ええと、さすれば  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月24日(木)22時55分13秒
民主党の前原、それから、平沼、古川、ええと、わすれちゃいました。保守派の政治家が六人いて、半分落選では、ありませんでしたか。誰でしたっけ、お教えください。切手代なんか、惜しんではおられませんし、私もいつダウンするか、分かりませんので・・・・


Re:緊急にご相談  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月24日(木)22時29分18秒
私の考えでは、反小泉の人たち――民主党などの野党とか今回の選挙で追われた議員さんとか――への訴えが効果的だと思います。


皇統についての質問  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月24日(木)22時26分52秒
 私は、男系の皇統は、「多子化」と「側室制度(あるいはそれに等しい方法)」の二つが無いと成立しないと考えております。
(ここで多子化とは少子化の逆で、戦前程度の子供数です)
 しかし男系死守には賛成だが「側室制度」には反対する意見も多いようです。
 そこで、「側室無しの多子化だけ」で、皇統がどこまで続いたであろうか――と、『日本書紀(やまとのふみ)』などをめくってみましたが、資料が乏しくてはっきりしません。
 直感では、十世紀までもたずに男系天皇は断絶したのではないか――と思いましたが、こういう問題について、史料を元に考察した方はおられるでしょうか?
 多子化といいましても、皇后陛下が皇女のみや不妊や病没で、直系のおられない天皇はたくさんおられたと思いますので。

竹下義朗さんの論考に賛意を表します。


緊急にご相談  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月24日(木)21時22分40秒
私、小泉に、皇室典範に関する「無識者会議」の結論をとりあげるな、と手紙を書きました。同じものを法務大臣、文部科学大臣、安陪官房長官、羽毛田信吾宮内庁長官にも、出すつもりです。
そのほかに、誰か、手紙を送ったほうがいい人物は、おりますか。
小泉には、自宅に送ってみようと考えますが、如何。
私少し古いが、国会議員の住所録を持っていますので自宅は分かるんです。
こちらの住所、氏名、を書き、老父の名も書き、肩書きも付して、明日送るつもりです。
ご意見を下さいませ。


歴史、文化に対する造詣のない人  投稿者:解法者  投稿日:11月24日(木)21時15分20秒
そうではなく、敬愛がない!

単に学問的<造詣>など学べば付いてくるが、敬愛あっての造詣だろう。


君側の奸  投稿者: 竹下義朗  投稿日:11月24日(木)20時45分21秒
予告では、今日、小泉氏の意を体した「有識者会議」が報告書を提出するそうですが、その日に合わせて、
私も本日、ウェブ内「歴史再考」にコラムをアップしました。題名は、

『君側の奸 ── 皇室解体を目論む小泉総理と有識者会議は「朝敵」だ!!』

です。お時間のある時にでもご一読頂ければ幸いです。

それにしても、上田埼玉県知事が言ってくれましたね。

「『歴史に造詣ない』 有識者会議を知事批判」(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20051123/lcl_____stm_____003.shtml

『歴史に造詣ない』 有識者会議を知事批判

 「皇位継承順位は男女にかかわらず長子優先とする」とした首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」の議論について、上田清司知事は二十二日の定例会見で「委員に歴史、文化に対する造詣のない人が多すぎる」などと批判した。

 上田知事は「天皇制を最終的になくしたいという意図を持ってやっているのなら、こうした方向性でいいのかもしれない。しかし天皇制が存続する前提なら、どうすればいいのかを考えるべきだ」と指摘。「二千年の歴史を踏まえた議論をしなくてはいけないのに、何カ月、一年間の議論で片が付くはずがない」とも述べ、幅広い議論をすべきだとの考えを示した。

 ただ「男子優先という考え方か」との質問には「そこまでは言わない」と述べるにとどまった。 (増村 光俊)

東京新聞 2005年11月23日


寛仁(ともひと)親王による「小泉将軍追討の令旨(りょうじ)」も出た事ですし、いよいよこれからが正念場です。
日本の国体を護持する為にも、先(ま)ずは、http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.htmlを利用して、
小泉氏による「皇室改革」に「NO」を突き付ける所から始めましょう。


『発明特許の日本史567』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月24日(木)12時33分10秒
『昭和の終わりから平成まで32』

◎小泉総理の施政方針演説

 平成十四年二月四日、第一五四回国会における小泉内閣総理大臣の施政方針演説の内容は、つぎのような十一の項目に分けられていた。

(はじめに)
(経済財政運営の基本姿勢と金融安定化への取組)
(構造改革断行の基本姿勢)
(努力が報われ、再挑戦できる社会)
(民間と地方の知恵が、活力と豊かさを生み出す社会)
(人をいたわり、安全で安心に暮らせる社会)
(美しい環境に囲まれ、快適に過ごせる社会)
(子どもたちの夢と希望を育む社会)
(安全保障と危機管理の基本姿勢)
(外交の基本姿勢)
(むすび)
 最後に、昭和天皇の昭和二十一年の御製を引用。
「ふりつもるみ雪にたへていろかへぬ 松そをゝしき人もかくあれ」

 さて、問題の知的財産関連の方針は、四番目の、
(努力が報われ、再挑戦ができる社会)
 ――のなかにある。
 以下にその部分を記す。

 我が国は、既に、特許権など世界有数の知的財産を有しています。研究活動や創造活動の成果を、知的財産として、戦略的に保護・活用し、我が国産業の国際競争力を強化することを国家の目標とします。このため、知的財産戦略会議を立ち上げ、必要な政策を強力に推進します。

 知的財産関連の強調はこの年だけではなく、平成十五年一月三十一日の第一五六回国会においても、また平成十七年一月二十一日の第一六二回国会においても、施政方針として具体的に述べられた。


歴史教育  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月24日(木)12時14分29秒
 歴史(国史)とは一つの物語であり、その物語を聞き終わって教室から廊下に出た生徒たちの眸(ひとみ)が、日本人に生まれた喜びで輝いていなければならないと、思います。


服や食べ物を始末しても  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月23日(水)19時54分7秒
買いたい本って、ありますよね。
中村先生の「大東亜戦争への道」は、そういう本です。ほかにも、お奨め本がありますが、まずこの三千八百円は、決して高くはないです。
前書きと、最終章を読むだけでも、先生の熱い思いが伝わってきて、涙がにじみます。
ちなみに、先日、お電話を切るとき、私は何としても、目上の先生から切って頂くつもりで、じっと待ちました。その間五、六秒、先生も切られず、私の切るのを待っておられましたが、ついに先生に切っていただきました。それだけでも、お人柄が分かります。見も知らぬ者にも、ちゃんと答えようと、お電話下さったこと、私は決して忘れません。


審神  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月23日(水)17時28分1秒
さには、と読みます。「は」は、wa と発音します。
対象の霊的本質を、審査し、調べることです。
もし、ご存じない方がおられれば、と思いまして・・・・・


はるさま、ありがとうございます。  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月23日(水)17時23分10秒
十二月二日、どうも、確たる、正式な回答は、なかったみたいですねえ。
中村先生は、歯牙(しが)にもかけぬお口振りでした。いや、まだまだ、勉強の余地がある、と思います。


『一個の例を挙ぐ』  投稿者:はる  投稿日:11月23日(水)15時47分51秒
中村粲(あきら)先生と直接お話しされたそうで、凄いバイタリティですね。黒髪様の投稿を参考に、私も調べてました。

汪兆銘が、昭和十四年三月二十八日付で香港の新聞に公表した『一個の例を挙(あ)ぐ』と題した所信を、上坂冬子著『我は苦難の道を行く〜汪兆銘の真実〜』に見つけましたので、著者の大雑把(おおざっぱ)な意訳ですが、以下に抜粋します。
(p209〜210抜粋)
既に私は1938年12月29日に、蒋介石宛の艶電を打って和平交渉の必要を説(と)いている。そもそも和平交渉の必要は私一人が主張したわけではなく、かつて党の最高機関で討議した結果、共同の意志として決定したはずで、当然の事ながら蒋介石は了承していたことだ。それを証明するものは数え切れぬほどあるのだが、いまここに一個の例を挙げておこう。すなわち、1937年12月6日の国防最高会議五十四次常務委員会議で、11月28日にトラウトマン大使を通じて日本から和平条件の申し入れが有ったことが発表された。我々に関心のある主な項目は内蒙の自治、…(中略)…、外国人の権利尊重などである。12月2日に南京で私が蒋介石に会った時、蒋介石は多くの側近の意見を聞いた上で、ドイツの調停内容は決して亡国的ではないことを認め、拒否すべきではないとも語っていた。もっとも蒋介石は、「日本は条約を平気で破ったりして信用できないから、我々と友好関係にあるドイツが調停にはいるなら、この調停内容を和平交渉の基礎としてもよい。日本が戦勝国ヅラをしたりこの調停内容を最後通牒(つうちょう)とするような態度を見せるなら容赦しない」と言って、トラウトマン大使から、「分をわきまえ、我(が)を張らぬほうがいい」とたしなめられたりもしている」


『発明特許の日本史566』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月23日(水)12時25分38秒
『昭和の終わりから平成まで31』

◎「知的財産推進計画二〇〇五」

 特許庁から毎年刊行される『特許行政年次報告書』の二〇〇五年版の序文に、最近の特許行政の動向が要領よく記されているので、その概要を記しておく。

一.二〇〇二年の二月に、小泉首相が施政方針演説のなかで知的財産立国を打ち出し、歩みが始まった。
二.二〇〇三年の三月に《知的財産基本法》が施行され、『知的財産戦略本部』が設置された。
三.この戦略本部によって二〇〇三年七月に「知的財産の創造、保護及び活用に関する推進計画」が策定され、二〇〇四年五月にはこれの改訂版である「知的財産推進計画二〇〇四」が決定された。
四.さらに二〇〇五年六月十日の『戦略会議』において、「知的財産推進計画二〇〇五」が決定された。
五.この計画には、知的財産の「創造・保護・活用・コンテンツ・人材育成・国民意識の向上」が盛り込まれ、これを受けて政府の施策推進がなされることになった。
六.特許庁としては、この推進計画に基づいて、
「世界最高水準を目指した特許等の審査迅速化」
「世界特許システム構築」
「模倣品・海賊版対策の観点からの国際協調やインターネット対策強化」
「中小企業支援」
「知的財産関連人材育成」
 ・・・などに取り組むことになった。

 ここでまず注目すべきは、二〇〇二年(平成十四年)の小泉総理の施政方針演説なので、つぎにそれを記しておく。


吉川、無識者会議のボス  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月23日(水)10時01分16秒
彼は、国賊です。
解法者様、オロモルフ様、ありがとうございます。


新嘗祭  投稿者:解法者  投稿日:11月23日(水)08時50分26秒
勤労感謝?

こんなの全く意味が違うが
勤労感謝の日? 毎日です!


今から歴史をつくる?  投稿者:解法者  投稿日:11月23日(水)08時48分35秒
吉川ロボット座長 歴史など作らんでよろしい!

キミはロボットだけ研究してればよい!


共産党と同じ  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月23日(水)01時01分35秒
有識者会議の吉川ロボット座長が、歴史を大切にという要望に対して「今から歴史をつくる」という意味の発言をしたそうですが、これは、かつて建国記念の日の論争のときに、共産党が言ったことと同じですね。
「これから我々が新しい歴史をつくるので、その日を建国記念の日にするのだ」――と。
なんたる傲慢!


新嘗祭  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月23日(水)00時36分21秒
今日は勤労感謝の日、どうして新嘗祭(にいなめさい)ではいけないのでしょうね。
戦後の日本は、『日本書紀(やまとのふみ)』以来の歴史をどんどん消してゆきました。
(横田耕一はたぶん親子関係ではないと思います)


横田耕一  投稿者:解法者  投稿日:11月23日(水)00時27分45秒
憲法が専門でないから知りません。
憲法の基本書も出版されてないようです。

憲法学者ほど時代から遊離しているものはいない。
現代の化石の集団だろう。


抗議メール  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月22日(火)23時16分38秒
官邸への抗議は私も常用しております。
どのくらい効果があるかは不明ですが、政治家は数に敏感ですから、皆が抗議して数を増やすことは大切だと思います。


首相官邸に抗議メールを送りました  投稿者:シント  投稿日:11月22日(火)22時43分48秒
ただ今解法者様のリンクを辿(たど)り、首相官邸に抗議メールを送りました。
初めての事だったので、ちょっと緊張しました(笑)


ひょっとして  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月22日(火)21時24分18秒
解法者さま、横田耕一という、とんでもない憲法学者は、ひょっとして、あの横田喜三郎の息子か、一族でしょうか。
調べても分かりません。
どうも、言うことが似ていますね。


抗議は首相官邸へ  投稿者:解法者  投稿日:11月22日(火)15時36分23秒
『ご意見募集』(首相官邸ホームページ)
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html


解法者さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月22日(火)15時18分58秒
私どもにできることは、小泉にメールを送ることくらいでせうか。
十一宮家、復興については、どこに、要望の意思を伝えたら、いいのでせうか。
お教え下さいませ。


三笠宮殿下には  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月22日(火)13時28分37秒
ちと、ご自覚が不足で、あらせられます。姫宮を、裏千家の五歳年下のあと取りに嫁(とつ)がせられましたよね。おかげで、ただでさえ、税務署、警察などの査察が入りにくい、裏千家に、皇室と縁続きというわけにて、ますます、査察が、出来なくなってしまいました。かしこでは、警察や検察のOB、税務署のOBを雇って、使っておりますそうで、雇うだけの利益がありますようで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界です。


与謝野晶子のうた  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月22日(火)13時18分24秒
水軍の大尉となりてわが四郎 み軍(いくさ)に往(ゆ)く 猛(たけ)く戦へ(たたかえ)


そうでございますね  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月22日(火)12時50分59秒
「国民が少子化に甘えて、楽な生活をしながら皇族にだけ男系維持を望むのは、不敬」
(おっしゃ)いますとおり、でございます。戦前、戦後の焼け跡の中でも、日本人はたくさん子供を育てました。要するに、個人の生活の幸せの享受を、唯一の価値みたいに考えて、自ら苦労を避けようとする、戦後の日本人の精神のあり方が、問題ですね。
私は、近所の三人男の子を育てておられる共稼(ともかせ)ぎの女性に「奥さん、男の子を三人立派に育て上げたら、そのことだけで、神様は、その女性を死んだら天国へ、やってくださるそうですよ。立派なことです」と、励ましています。共稼ぎですので、ご主人も必死で、子育てを手伝っておられます。
与謝野晶子(よさの-あきこ)だって、九人の子を産んだ。現教科書には、彼女の日露戦争当時の「君死にたまふ(たもう)ことなかれ」ばかり、載せていますが、爆弾三勇士に感激した歌や、大東亜戦争に四男を送り出す時、「四郎、たけく戦へ(たたかえ)」と歌った歌は、全く無視されています。


『皇統問題についての雑感』改訂版  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月22日(火)12時18分4秒
『皇室典範』改変問題に関連して、いろいろな意見がありますが、男系死守を主張する方々の間でもあまり話題にされない事を指摘したいと思います。

 私は皇室ウオッチャーではありませんが、戦後の皇室史を調べてみますと、
「皇族方の生き方と国民の生き方は相互に影響しあっており、ほとんど共振状態にある」
 ――という事に気づきます。

◎戦争直後に国民がキリスト教に傾いたとき、皇族方もキリスト教に傾きました。香淳皇后も各内親王方も聖書を読み賛美歌を歌っておられたそうです。

◎昭和30年代から左翼史観が国民の間に広まりますと、三笠宮様などの左翼的発言が増え、建国記念の日反対運動をはじめられるなどしましたし、憲法第九条を守れという御発言もあったそうです。

◎その後一般国民の間で少子化が進んで、一組の夫婦の持つ子供の数が二人を切りますと、皇族方のお子さんも平均二人以下になりました。

◎さらに、一般国民の間で、女子が一人か二人生まれれば、男子が産まれなくても満足して出産を中止するようになりますと(つまり民間が男系を放棄するようになりますと)、皇族方も男児にこだわらないようになりました。

◎またさらに、一般国民の間で結婚年齢が高齢化しますと、皇室でもそのようになりました。

 ――というわけですから、男系を死守するためには、まずは我々国民が、少子化を克服して、男の子が複数生まれるまでは頑張って出産を続けるような努力をいたしませんと、皇室にだけそれを期待したり、また数家程度の旧宮家を復活したり旧宮家から養子をお迎えしても、いずれは断絶してしまうでありましょう。
(この件は前に確率計算とシミュレーションで検討しました)

 逆に申しますと、
「一般国民が各家庭で多子化と男児誕生に向けて努力をすることによってのみ、皇統における男系永続も可能になる」
 ――という事です。

「国民が自分の家系の男系に無関心なのに、皇室にだけ男系永続を期待するのは無理」
 ――であることが、戦後史から見えてまいります。

 もう一つきつい言い方をしますと、
「国民が少子化に甘えて楽な生活をしながら、皇族にだけ男系維持を望むのは不敬である」と思うのです。
 男の子が複数授(さず)かるまで子供を産んで育てるのは、一般国民だろうと皇族だろうと苦労の多いことなのですから・・・。

 男系死守をいくら叫んでも、断絶してしまっては無意味です。断絶しない方策が必要で、その前提は国民が自分の家で多子化と男系にこだわる事だと信じます。

(ちなみに、私は前は男系女系については曖昧(あいまい)でしたが、その後古代史などを勉強しまして、「男系を死守しないと日本は滅亡する」と考えるようになりました。何ヶ月か前にフジテレビに出演したときも、男系を強調しましたが、担当者にはほとんど通じないようでした。女性天皇と女系天皇の区別がついていない人たちですので・・・)


『発明特許の日本史565』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月22日(火)11時51分54秒
『昭和の終わりから平成まで30』

 最近では、かつての知的所有権を知的財産権、工業所有権を産業財産権と表現するようになった。
 知的所有権の現在の内容としては、
「産業財産権(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)」
「著作権/著作隣接権」
「回路配置利用権」
「育成者権」
 ――がある。
 このうち「産業財産権」は、従来の「工業所有権」と同じで、特許権・実用新案権・意匠権・商標権よりなる。
「回路配置利用権」は、《半導体集積回路の回路配置に関する法律》に基づいて登録される権利で、回路配置の創作者の権利を保護するものである。
「育成者権」は、植物の新品種を保護するために与えられる権利である。

 知的財産権や産業財産権は、実態に合う呼称であるが、本書は幕末以来の発明家の苦労の歴史を述べることを主題にしているので、古い言い方で統一してきた。
 しかし本節では、新しい法律などを説明するので、知的財産という用語を使用する。


十二月二日について  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月22日(火)00時49分19秒
かなーり、食い下がったんですよ。しかし、中村先生は、十二年の大晦日(おおみそか)になって、蒋介石は、やっと折れた、というご趣旨でした。


汪という人は  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月22日(火)00時27分22秒
本当に、愛国者だった、ということが、文章に滲(にじ)んでいます。
「私の実権が、蒋政権陣営内において、極めて微弱であったから、私の和平態度は勿論、党国を動かすことは不可能であった」
「党国の有志者には、私と志(こころざし)を同じくするものもあり、最高潮に達していた抗戦熱に対して『低調クラブ』なるものを組織し、和平実現のため奔走していたことは、周佛海の『追憶と前途』にも記述されている」
また、考えて見ます。全文紹介できないのが、残念です。


その文の次に  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月22日(火)00時05分12秒
十二月二十四日、和平条件に対する広田外相の第二次回答があった、とあります。
ここは、中村先生のご本では、加重された条件を、二十二日、ディルクセンに伝え、トラウトマンは、二十六日、これをシナ側に伝えた、と書いてあります。


ちょっと待って下さいよ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)23時51分43秒
中村先生に、三村文男という人の著作や、十二月二日のことも、申し上げましたが、そんなことは、問題でない、というお口ぶりでした。
ただ、汪の自叙伝によると、十一月十九日に、南京を離れて後、南京陥落までの間、トラウトマンが、工作したことは、確かのようですが、汪の忠告を蒋介石が聞かなかったらしいです。
よく分かりませんが、そのまま写します。「ドイツ大使の提案は、和平談判の基礎とすべしといいながら、何故(なぜ)近衛声明はその基礎とすべからずといふのであるか、と私(汪のこと)は、蒋介石の急所を抉(えぐ)ったのである」とあります。
ここのとこが、何を意味しているか、考えないと、私頭悪くって、再び、中村先生をお煩(わずら)わせするわけには、いきませんので・・・・


昭和十二年、十一月から十二月  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)23時07分16秒
この間の国民党の様子は、周仏海の「追憶と前途」と汪の第三次声明、「一個の例を挙ぐ」を読めばよく分かる、と汪は言う。十二月三十日から、三日間の国民党会議で、トラウトマンの和平提議を受諾することに、決定した。徒(いたずら)に時日を空費しているうち、日本はついに、待ちきれなくなって、一月十六日の近衛声明発出となった。
・・・・ということなんですが、まだいろいろ勉強しないと分からないことも、あります。本日は、中村先生と直接にお話できた喜び、私の解釈が間違っていないと言って頂いたこと、をまず、ご報告いたします。


Re:中村あきら先生と、直接  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月21日(月)22時58分48秒
それは素晴らしい。
そうしますと、かなり多くの著名な戦史や歴史事典が間違っているという事になりますね?
さて、どういうことになるんでしょうか。


中村あきら先生と、直接  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)22時50分35秒
今夕、私は中村あきら先生と、直接に電話でお話しする栄に浴しました。
先日、昭和史研究所、中村先生あてに、トラウトマン工作について、問い合わせたところ、忝(かたじけな)くも、今夕お電話をいただきました。昭和十二年、十二月二日、のことは、先生は何かの間違いであろう、と言われ、「汪精衛自叙伝」(安藤徳器編訳)のコピーをファックスにて、送って下さいました。
そして、私はその時「先生、私はシナ事変の本質は、対英米戦争だと思います。そして、わが軍は、シナ大陸で、共産ゲリラとも、戦っていた、と思いますが、これ、間違っておりますか」とお訊(たず)ねしたところ、間違っていない、とのお答えを得ました。
憧れの先生とお話できて、とても、嬉しかったです。
送っていただいたコピーを、一生懸命に読みましたが、十二月二日のことは、全然出てきません。汪は、「私は南京失陥前、しばしば蒋介石に対して、和平の進言を行なった、・・・しかし、数日ならずして調停は失敗に終り、南京は陥落し、各前線はやぶれた。」とあります。


11宮家  投稿者:解法者  投稿日:11月21日(月)22時22分35秒
旧宮家の復活には国民の支持が得られない?

バカ言え! これだけ国民の中には支持がある。
審議会は天皇の廃絶を目論んでいる<国賊>だ!

さらに、第一子が女性で、第二子以下が男子でも天皇になれないだって!
世も末だ!


ありがとうございます  投稿者:シント  投稿日:11月21日(月)16時19分59秒
白髪交じりの黒髪様、御意見有難(ありがと)うございます。そうですね、よく考えたら当たり前のことでした。
当然のことを聞いて掲示板の皆様にご迷惑をお掛けしました。平(ひら)に御容赦を………。


小泉太志命  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月21日(月)14時45分41秒
こいずみ たいしめい?


講演会:「 破産国家日本の行方と希望の戦略−国家破産にどう対処すべきか?− 」 講師 国際問題アナリスト 藤井 厳 氏 の 講  投稿者:救国の草莽の志士  投稿日:11月21日(月)13時54分18秒
講演会:「 破産国家日本の行方と希望の戦略−国家破産にどう対処すべきか?− 」 講師 国際問題アナリスト 藤井 厳 氏
世界一の金持ち国家が、長年の「国家財政破綻」に「日本国」を追い込む米国ユダヤの仕掛けによって、歴代内閣はこれに協力して、米国の要求に沿う売国奴政策を繰り返して、遂には、密かに日本国家は「国家破綻」にまで追いやられたそうだ。本当か?これを追求してきた、藤井厳喜氏の講演会があるそうだ。真相を知りたい人は参加して、その激変にそなえた方がいい。


          ワールドフォーラム11月例会のご案内


テーマ: 「 破産国家日本の行方と希望の戦略−国家破産にどう対処すべきか?− 」

講師 :       国際問題アナリスト 藤井 厳喜   氏


日時 : 2005年11月24日(木) 18:30 - 21:30

場所 : 北とぴあ 9階 902会議室  北区王子1-11-1 TEL. (5390)1105

交通 : 営団地下鉄南北線 王子駅 下車 1分 & JR京浜東北線 王子駅 下車 2分

地図 : 北とぴあへの地図

参加費 : 3,000円(予約申込振込みの場合:振込先 : UFJ銀行田無支店/普/3826681 )

参加申込先: ワールド・フォーラム例会に参加申込みされる方は、下記宛にご連絡下さい。

  ワールド・フォーラム代表幹事 : 佐宗邦皇 E-mail / sasokunio@hotmail.com


ワールド・フォーラム11月例会では、長い歴史を誇る当会でも草創期からお馴染みの講師、国際問題アナリスト 藤井 厳喜 氏 をお招きして、国際情勢の裏表てに通じておられ、世界各国に人脈を誇っておられ国際情勢の真相にも通じておられ、各国の要人とも交流をお持ちの国際問題や日本の権力構造の実態にも詳しい同氏に、その背景についてお話戴きます。

「 破産国家日本の行方と希望の戦略 −国家破産にどう対処すべきか?− 」 というテーマでお話戴きます。藤井氏は、1982年から近未来予測の「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」を発行して、豊富な世界に張り巡らせた数多く情報源や世界のトップリーダーとの交流から得られた国際情報を分析して、世界の政治・経済動向の予測を数多く的中させてこられました。その分析によれば、歴代の日本国政府の失政と累積した債務の集積の結果、現在の日本国は国家破綻の危機に瀕しており、大変な事態が進行中なのですがその危機は国民には知らされてはいないとのことです。こうした事態の進行について語って戴き、広い観点から世界の行く末を語って戴きながら、そうした中で日本人はいかに対処すれば良いのかという事についてお話戴きます。

藤井氏は、台湾の李登輝元国家総統や米国の共和党の要人達との交流の中から、日本のあるべき姿について、数多くの提言を数多くの著書を通じて提示して来られました。国際政治に疎い日本人に、その実相を知らしめようと警告を発して来られました。謀略が渦巻く国際社会において、生き残ってゆくのに絶対不可欠な情報をベースに希望を失うことなく、世界をリードしてゆくべき日本の役割を語って戴きます。。皆様方におかれましては、大変お忙しいとは存じますが、お誘い合せの上お越し下さいますようお願い申し上げます。


藤井 厳喜 氏 プロフィール

国際問題アナリスト。梶@ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン 代表取締役。1952年 東京都生まれ。77年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同年から85年まで米国に留学。クレアモント大学院政治学部修士課程を経て、ハーバード大学政治学部大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。1982年から近未来予測の「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」を発行。拓殖大学日本文化研究所客員教授、千葉商科大学非常勤講師、モンゴル国際経済商科大学客員教授、日米保守会議を創設して理事・事務局長、国際情勢・国際政治の啓蒙を続けている。著書は政治・経済関係で多数あるが、近著には、「国家破産」以後の世界 ペーパーバックス」(光文社)「世界地図」の切り取り方(光文社)「「破綻国家」希望の戦略」(ビジネス社)「新円切替 ペーパーバックス」(光文社)など多数。


一般論として平民よりは  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)13時48分56秒
旧華族以上のご身分の方、のほうに、皇室にふさわしい方がおわします確率は、高いでしょう。
しかし、もう、こうなったら、神に祈るより他、ありませんね。
ところで、どなたか、「小泉太志命」という名の、読み方を、教えて下さいませ。
カトリック女官(にょかん)の話は、わたくし聞いたことがございませんが・・・・


『発明特許の日本史564』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月21日(月)13時28分18秒
〈これは他の掲示板にほぼ二年にわたって長期連載してきました『発明特許の日本史』の最後の部分なのですが、最近よくニュースになることですので、興味のある方もおられると思いまして、この掲示板にも掲載させていただきたく存じます。10回くらいの予定です。法律のことは素人ですので、お気づきの点はご教示ください〉


『昭和の終わりから平成まで29』

 この連載はいったん終了しましたが、最近のニュースによく知的高裁(知的財産高等裁判所)の話題が出るようになりましたので、その前提であります《知的財産基本法》と『知的財産戦略本部』につきまして、知っている事の概要を記そうと思います。
(今度こそ本当の最後です)

 ながく連載してきました中で、アメリカの特許攻勢に対しておたおたするだけだった日本側の軟弱な対応を記しましたが、これは、そのアメリカへの(そして近隣国による模倣攻勢への)あまりにも遅すぎる日本側の対応の説明です。

 レーガン対中曽根の時代に日本が受けた屈辱は、未来の史書に永く記されるでしょうが、特許問題はその象徴の一つです。


十・六 知的財産基本法と知的財産戦略本部


 前にも少し触れたが、アメリカの特許攻勢に対する日本側の対応の一種とも考えられるものに《知的財産基本法》がある。
 遅ればせながら、知的財産立国を目的として行政が動き出したのだ。
 ここでは、この法律を中心に、最近の日本の特許行政について概説してみる。
 ただし著者はこの方面の専門家ではないので、詳しい事はインターネットなどで調べていただきたい。


内閣委員会での厳しい議論  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月21日(月)13時20分20秒
御成婚の二ヶ月前の昭和34年2月6日の内閣委員会で、現皇后陛下とカトリックの関係について、厳しい議論がなされております。
質問を受けた宇佐美宮内庁長官の答弁は、私の感覚では曖昧模糊(あいまいもこ)としております。


カトリック女官?  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月21日(月)13時08分48秒
皇后陛下のお付きの女官(にょかん)のほぼ半数はカトリックであるという話や、天皇陛下のお付き女官にもカトリックがいるという話は本当ですか?
(そういえば、長く東宮侍従をつとめた浜尾侍従もカトリックですよね、たしか? 退職後は聖心の教諭でした)
シロニー『母なる天皇』講談社より
(この本は女系でなければ皇室はもたないと主張しています。余計なお世話という気もしますが)


小泉太志命というお方さまが  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)12時41分11秒
オロモルフさま、このお名前は何とお読みするのですか。お教え下さい。私無学で・・・
この小泉翁(おう)は、剣道の達人で、神道関係者から、最も尊敬を受けた霊能者であり、人格者であったといわれます。翁は毎日、皇室に降りかかる災難を祓(はら)うために、神剣を数千回振り続けた、というお方です。今の皇后陛下が、皇太子妃になられるとき、多くの神道関係者が反対しましたそうです。
しかし、翁が「おのおの方、私が審神したところ、美智子さまの御魂(みたま)は、別格官幣大社広田神社の天照大御神(あまてらすおおみかみ)であり、皇室にはふさわしい方である。もし、疑われるなら、おのおの審神してみよ」と仰(おっしゃ)った。その日をもって、反対の声は、全く消えたと申します。私は、翁にあったこともないし、ただおうわさだけを、聞いておりますが、翁は、すでにお亡くなりになったのでは、と思います。


かつて、美智子妃殿下には  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)12時20分30秒
聖心女子大出でしたので、皇室に入る時には、キリスト教を捨てよ、ということや、半年以上の、お妃(きさき)教育が、なされましたと、聞いております。


そうでございますね  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)12時15分20秒
皇室に入っていただくには、難しい条件をクリアーせねば、なりませんね。
いま、かつての小泉信三氏でしたか、私の記憶も曖昧ですが、そういう人物がいて、目利(めき)きをしてくだされば、よろしいのですが・・・・
逆に、旧華族でも、ろくでもない令嬢も、多いんでは、と憂(うれ)えておりますのでございます。


一般論としては?  投稿者:解法者  投稿日:11月21日(月)12時02分39秒
>平民の中でも、隠れた人材はある<

 一般論としては、それを否定しない。

 ただ、皇室の一員となるとそうざらにいるものではない。
 だいたいから、教育一つにしても違う。
 それと最も大切なことは、宗教の問題!
 キリスト教徒が紛(まぎ)れ込む可能性は否定できない。朝鮮人の統一教会だってある得る。

 安易に>平民の中でも、隠れた人材はある<
などと言うべきではない。


申し訳ありませぬ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)09時33分45秒
つい、楽な表現になってしまいます。失礼をば、仕(つかまつ)りました。
しかし、天の配剤ということは、あります。
平民の中でも、隠れた人材はある。神様に切なる祈りを、捧(ささ)げたら、きっと、良い人を、お授(さず)け下さるのではないか、と思います。我々に出来ることのひとつが、切なる祈りではないか、と思います。解法者様、ごめんなさい。


皇后陛下  投稿者:解法者  投稿日:11月21日(月)09時02分34秒
 例外中の例外です。
 時代ということもあったでしょう。つまり、躾(しつけ)がしっかりしていた時代だったのです。

 今の「平民」に期待できますか?

 なお、皇室の方々に「様」とは大変失礼な話だ!


平民出でも、皇后様は  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)08時34分11秒
現皇后様が、皇太子妃殿下であらせられた時、いまの雅子妃殿下からは、想像もつかぬご苦労がありました。日清製粉の社長の令嬢なので、「粉屋の娘」と蔑(さげす)まれ、宮廷の中のこと、「美智子妃いじめ」のかずかず、女官(にょかん)のおばさんたちの意地悪、など洩(も)れ伝わり、日本中の女性が、紅涙(こうるい)をしぼったものです。
しかし、美智子妃殿下は、己(おのれ)を空(むな)しゅうして、皇室のため、皇太子殿下のため、尽くされました。先の皇后様も、息子の嫁が、「平民出」ということが、お気に召(め)さず、何かと、美智子妃には、おきびしゅうに当たられました。ある時、「めだっては、いけない、才をひけらかしては、いけない」とおおせられました。私には、それまで、のびのびと、詠(よ)んでおられた歌が、そのころから、少し凡庸に凡庸に、と歌われるように見えました。私思うに、美智子妃殿下のお歌の才は、皇室一であります。ぬきんでていましたよ。
平民出でも、現皇后様は、出来がちがう。三島由紀夫が、美智子さまと縁談があり、乗り気だったけれど、自分が少し背が低いので、思い悩んでいるうちに、当時の皇太子殿下にさらわれてしまって、美智子さまは、雲の上の人になられ、彼が残念がったという話は、有名です。こんな話して、管理人様、怒らないで下さいませ。


yoheiさん  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月21日(月)06時42分33秒
>上海に友達がいるんですけれど発音はまた違いますかね?

 海外から新しい言葉(外来語など)が輸入された場合は同じ発音になるでしょうけど、支那・共産党以前に存在した固有名詞なんかは諸々のエリアごとに「方言」という名ばかりの他言語に沿った呼び方(発音)があると思います。

以下のリンクは参考になるでしょう↓↓

134.「中国語」は存在しない!! 使用言語から見た統一国家「中国」の内実 (2004.3.21)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/chuugokugo.html


(無題)  投稿者:ウイング  投稿日:11月21日(月)06時19分2秒
『バレー五輪予選の会場から 大会丸ごと“日本応援団”か』(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-05-28/11_01.html
この内容についてどう思われますか。


久保田泰啓さん  投稿者:  yohei  投稿日:11月21日(月)04時21分10秒
ありがとうございます、すごい情報量ですね。

上海に友達がいるんですけれど、発音はまた違いますかね?
もし「西夏」の人々が漢字を自分達の読み方で読んでいたとしたら


シントさま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月21日(月)00時04分6秒
女性天皇も、男系の天皇でした。
この板をさかのぼって、皆様の文章をよく読んで下さいませ。
皇室典範に関する「無識者会議」は、許せない!!


解放者様、ステキ、ステキ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月20日(日)23時57分24秒
非情に見えても、仕方ありません。
人間は、宿命、天の与えた務めを果たさねばならないことにも、思いをいたすべきです。


あくまで、一般国民とはちがうのです  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月20日(日)23時53分14秒
個々の国民の家が、絶えようが、婿(むこ)をとろうが、女系の家になろうが、天下の大勢には関係ありません。
天皇家は、ひとつです。稀有(けう)の生きた文化財とも、いえます。


RE もう、この際、再婚、三婚を  投稿者:解法者  投稿日:11月20日(日)23時50分55秒
 前からこれを主張していましたよ。

 何でこの地位にしがみついているのかな?
 国民のため、皇室のため、身を引くのが最善だと考えているのですが。
 事の重大さがわかってないから、平民はダメだと主張しているのです。

 お国のためですよ。


一般国民とは違う、という自覚を  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月20日(日)23時47分32秒
皇族のかたがたに持っていただく。国民の悪(あ)しき風潮に染まらないよう、努めて頂く。
旧宮家を復興する。
皇統のため、私情を殺していただいて、離婚して頂く。こんな具合でしょうか。
自己犠牲は、覚悟してなせば、苦痛は殆(ほとん)んどなくなるものです。


男系天皇?女系天皇?  投稿者:シント  投稿日:11月20日(日)21時58分22秒
今日、「報道2001」という番組を見ていたら、議員と大学教授が男系を存続させるか、女系を認めるかを話し合っていたのですが。
ちょうどCMに入り、この話題も終わる時に大学教授が女性天皇が存在していたから、今の皇室は女系である、というのを言っていたのですが、それは正しいのでしょうか?

自分も女性天皇は歴史に存在していたのは知っていたのですが、繋(つな)ぎとして存在していたとはよく聞きますが、女性が天皇を継(つ)いだので、女系ではないのか?という疑問が浮かび上がるのです。
もし、よろしければ皆様の御意見をお聞かせください。


もう、この際、再婚、三婚を  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月20日(日)19時47分43秒
医学的にどうにもならぬなら、この際、側室と言わず、再婚、三婚していただいたら、如何(いかが)でしょうか。これなら、国民の倫理観がどうの、と言わずにすみます。
雅子妃殿下は、もともと外交官、キャリアウーマン志望で、ご婚約前、「あんな不自由な生活は、私はいやよ」と仰(おお)せでしたもの。下々(しもじも)も、近頃は、×いち、×に なんぞと申していますから・・・・この案のほうが、いいのでは?


オロモルフさんの指摘は示唆に富む  投稿者:解法者  投稿日:11月20日(日)19時34分43秒
>「一般国民が各家庭で多子化と男児誕生に向けて努力をすることによってのみ、皇統における男系永続も可能になる」
 ――でありましょう。

「国民の各家庭が男系に無関心なのに、皇室にだけ男系永続を期待するのは無理」
 ――であることが、戦後史から見えてまいります<


そうなんですよっ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月20日(日)17時24分49秒
わたくしは、践そ(字が出てきませんので、ご容赦)の時に、新聞を読んでて、新陛下のお言葉に、びっくりして、腰を抜かさんばかりに、驚きました。
決して、言ってはならないことを口にされました。
マッカーサーが、六日六晩でこしらえ、押し付けた憲法の、下風に、なぜ、わが百二十五代の皇統を誇る天皇さまが、たたにゃならぬ、と憤然としましたよ。


国史のご進講は?  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月20日(日)15時38分11秒
いまの皇族の方々への、国史のご進講は、どうなっているのでしょうか?
また、学習院などで、どのような教科書で国史を学んでおられるのでしょうか?
昭和天皇は、杉浦重剛(じゅうごう)や白鳥庫吉(しらとり-くらきち)という愛国者から倫理や国史を学ばれましたが・・・。
現皇太子殿下も、どのような教科書で国史を学ばれたのか、とても気になります。
(今上(きんじょう)陛下のお言葉に対して、「ご退位を」という声があがったそうですね)


今上陛下のお言葉  投稿者:三保 平清  投稿日:11月20日(日)14時57分22秒
戦後GHQは日本の皇室にまで、介入しました。11宮家が皇族を離脱しなければならなくなったのもそうですが。事もあろうに、当時の皇太子の教育を米国人の婦人にやらせたのです。米国の「民主主義」とやらを皇太子に刷(す)り込んだのです。昭和天皇なら、決して口にされないでおろう事を「今上(きんじょう)陛下」は口にされました。「憲法を守り、・・」。現行憲法はGHQが占領行政の為に武力で、日本側に押し付けたものです。本来なら、絶対に飲めるものではありません。しかし当時の日本は天皇と、皇室を守るのに必死で、そこまで手が回らなかったのです。今上陛下におかせられては、不幸な事でした。日本国民にも。


ゆゆしきことは、断じて許してはなりません  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月20日(日)14時26分36秒
皇族の皆々様には、もっと、自覚していただきたいものであります。
解法者さま、一般国民にも、現法制度下、皇室や、天皇陛下に、請願することは、許されておりますね。
請願書を出すのも、一つの方法でありましょう。


Re:どちらが因か  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月20日(日)13時57分21秒
>ただ、そういうことは、いえると思いますが、皇室が国民のあり方に影響されることがあるとしたら、それはゆゆしきことです。

その「ゆゆしきこと」が起こっているからこそ、『皇室典範』改変問題が話題になっているわけです。


皆様、お気づきですか  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月20日(日)13時49分14秒
今上(きんじょう)陛下のご発言で、とんでもないことを仰(おお)せられたことが、あります。
私は、中年さまへの反論で、いつかそれを引用するつもりですが、この板の皆様のうち、お気づきのお方は、いらっしゃらないのでしょうか。
私は本気で、諫言(かんげん)(つかまつ)りたいと、その時思いました。が、やめました。
無力感で・・・・又、その内、申します。


どちらが因か  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月20日(日)13時35分11秒
オロモルフさま、国民の風潮が先か、皇室が先か、因果関係は不明だと思います。
ただ、そういうことは、いえると思いますが、皇室が国民のあり方に影響されることがあるとしたら、それはゆゆしきことです。
あくまでも、皇室は国民のお手本でなくてはならない。国民が如何(いか)にあろうとも、皇室は厳として、日本人の生き方をお示しくださらなくては、なりません。
現皇后陛下の聖書問題は、常陸宮(ひたちのみや)殿下をかばっての、濡れ衣(ぬれぎぬ)であったと私は聞いております。あの皇后様が、そのような軽はずみをなさるわけは、ございません。
先帝陛下に、呼びつけられて、きびしく叱責(しっせき)されても、畏(かしこ)まって濡れ衣を甘受された由(よし)、私は、それが、本当のところだと拝察いたします。


『国民の風潮に敏感な皇室』  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月20日(日)12時40分27秒
『皇室典範』改変問題に関連して、いろいろな意見がありますが、男系死守を主張する方々の間でもあまり話題にされない事を指摘したいと思います。

 私は皇室ウオッチャーではありませんが、戦後の皇室史を調べてみますと、
「皇族方の生き方は国民全体の生き方にきわめて敏感に影響されており、ほとんど共振状態にある」
 ――という事に気づきます。

◎戦争直後に国民がキリスト教に傾いたとき、皇族方もキリスト教に傾きました。香淳皇后も各内親王方も聖書を読み賛美歌を歌っておられたそうです。現皇后陛下もお若いころ皇室内で聖書の講義を始めて、昭和天皇に厳しく叱責(しっせき)されたそうです。

◎昭和30年代から左翼史観が国民の間に広まりますと、三笠宮様などの左翼的発言が増え、建国記念の日反対運動をはじめられるなどしましたし、憲法第九条を守れという御発言もあったそうです。

◎その後一般国民の間で少子化が進んで、一組の夫婦の持つ子供の数が二人を切りますと、皇族方のお子さんも平均二人以下になりました。

◎さらに、一般国民の間で、女子が一人か二人生まれれば、男子が産まれなくても満足して出産を中止するようになりますと(つまり民間が男系を放棄するようになりますと)、皇族方も男児にこだわらないようになりました。

◎またさらに、一般国民の間で結婚年齢が高齢化しますと、皇室でもそのようになりました。

 ――というわけですから、男系を死守するためには、まずは我々国民が、少子化を克服して、男の子が生まれるまでは頑張って出産を続けるような努力をいたしませんと、皇室にだけそれを期待したり、また数家程度の旧宮家を復活したり旧宮家から養子をお迎えしても、いずれは断絶してしまうでありましょう。
(この件は前に確率計算とシミュレーションで検討しました)

 逆に申しますと、
「一般国民が各家庭で多子化と男児誕生に向けて努力をすることによってのみ、皇統における男系永続も可能になる」
 ――でありましょう。

「国民の各家庭が男系に無関心なのに、皇室にだけ男系永続を期待するのは無理」
 ――であることが、戦後史から見えてまいります。

(男系死守をいくら叫んでも、断絶してしまっては無意味です。断絶しない方策が必要で、その前提は国民が多子化と男系にこだわる事なのです)


【風俗・出会い業界 No.1】  投稿者:由香  投稿日:11月20日(日)09時46分19秒 Remote Host: 83.181.244.43.fbb.ReSET.JP, Time: 1132447579
(当掲示板の趣旨に相応しくない為、管理者権限に於いて削除)


天皇陛下に対する大逆  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月20日(日)09時14分44秒
小泉純一郎と日本の病理 (米国在住、藤原肇著)より
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933688/ref%3Dase%5Ffuryunoma-22/249-8935110-9637167

 当時の天木直人レバノン大使 http://amaki.cc/ を解任したその免官状には・・・

@今上(きんじょう)天皇陛下によるご署名が無く、天皇陛下の御璽(ぎょじ)が捺(お)されていた

A内閣の文字は記載されているのに、内閣の印璽は捺されていない

著者の誤記がありますが、それは国璽(こくじ)ではなく御璽、なので天皇陛下のご署名がセットとなる。さらにこういう公文書は不備が多いとのことで藤原肇氏が天木直人氏にインタビューした部分(p217-219)も載っているしこれは事実だと思う。
http://image.blog.livedoor.jp/mktencho2001/imgs/8/1/81f60062.jpg


 ということで、これは天皇陛下に対する大逆だよ。

 御璽の無断使用は、実行犯は一人であっても、自衛隊のイラク派兵を推進する勢力によって成された可能性が高い。何故(なぜ)なら、天木直人大使(当時)は、イラクへの自衛隊派兵に「意見具申」の文書を小泉首相に提出し、反対したことが理由で解任されたから。

●国璽とは、国家の表徴として押す印章で「大日本国璽」と刻されている
http://image.blog.livedoor.jp/mktencho2001/imgs/f/8/f8de85f2.jpg


●御璽とは天皇の公印として勲記に押印され「天皇御璽」と刻されている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Gyomei_gyoji_nega.jpg


※なお、御璽・国璽とも、行使の目的で複製すると、刑法164条1項により2年以上の有期懲役に処せられ、もうひとつ、御璽、国璽若(も)しくは御名(ぎょめい)を不正に使用し又は偽造した御璽、国璽若しくは御名を使用した者も、前項と同様となります。


Re:たびたびすみません  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月20日(日)02時38分55秒
>「西夏」の発音わかる人いませんか?

『夜泣爺文学舎』はやはり消されてましたか。以前これについてレスしようと思ってました。

■シナル(Sumer/ Shumer/ Sumeria/Shinar アッカド語)平原という意味のシュメール人は・・・言語学的シュメール人または「カンガ人」(Kanga/Kienga/Ki-en-gi =君主たちの地)とも呼ばれる。文明としては紀元前9000年頃〜紀元前2000年頃(楔形文字は紀元前3500年頃から)までです。

■ヲシテ文献のホツマツタヱに出てくる「いろはうた」以前の日本古来の48音でホツマ48文字「アワのうた」(ア〜ワで終わる為)とは何時(いつ)の時代の文字?
http://www.hotsuma.gr.jp/index.html

■夏王朝、夏朝(紀元前14〜紀元前11世紀)時代のあとはフルーツバスケット状態の殷・周・蜀・楚=時代
http://habc123.hp.infoseek.co.jp/ka.html

■日本の建国は今から6000年以上も前のことだと、ヲシテ文献から推定が可能で、世継(よつ)ぎは「カハルガハルニ ヨヲツギテ」という同じ名前を襲名制で男系男子・・・・「アマカミ(天神?)」は建国において初代襲名(時代)「クニトコタチ(紀/国常立尊 くにとこたち?)」・・・2代襲名(時代)「クニサツチ(紀/国狭槌尊 くにさつち?)」。
http://julian.way-nifty.com/woshite/2005/10/post_fd9d.html

 よって殷・周・蜀・楚=時代より前に「夏・カ」という国が実在したと支那の北京政府が夏王朝の成立は今から4070年前だと主張するのならば、アマカミの御子(時代)「カノミコト」が建国期から技術指導に渡って行き、更に支那アカガタ(赤懸神洲)に住み着いたのがその御子(時代)カに居る「アカガタ(赤懸神洲)のトヨクンヌ(記/豊雲野神 とよぐもぬのかみ? 紀/豊斟渟尊 とよくむぬ?)」についてヲシテ文献の独自文字記事に合致するのだとか。
http://julian.way-nifty.com/sophy/2005/11/post_2fcb.html

■西夏(大夏)=建国当初に人為的なTanggut(Tangghut)文字6133個をもついわゆる西夏文

新疆文字系統図
http://www5a.biglobe.ne.jp/~erkin/f_charli.html
新疆で使われた26種の文字
http://www5a.biglobe.ne.jp/~erkin/charactr.html
西夏の番字銭
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sirakawa/C016.htm
遼と西夏
http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/tyusei/64-china24.html
西夏に関するFAQ
http://teacher.wtuc.edu.tw/92029/html/tfaq.htm


 現内蒙古西部に興ったチベット系タングート(黨項)族・拓跋部の国家で、宋を軍事力で圧迫した。「大夏」は自称で「西夏」は北宋側からの呼称。タングート(黨項)は西方の民で、元朝ではそんな彼らを『色目(しきもく)人のひとつ』として評される民族(人種)としてではあるが結果的には無残に滅ぼされた(1038〜1227)。なお北部満州、東部シベリアのツングースとは、呼称が似ているが、関係がないです。

※ 黨=党

うーん・・・yoheiさん、すみませんどうもレスにならないので

  この喫茶室に長年こられるアジア系諸語発音にも強い黄東洋(hwangdongyang2002)さんを待ってみるか、彼の掲示板兼自己投稿保管所『日本のことばと外来語』でご質問されると良いとおもいます。

『日本のことばと外来語』
http://8810.teacup.com/nipponnokotoba/bbs


訂正し、お詫びします  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月19日(土)22時48分38秒
「同期の桜」の四番

離れ離れに死のうとも ×
離れ離れに散ろうとも ○     でした。お詫びいたします。

でも、名曲です。 若い方、一度聞いてみて下さいませ。


訂正し、お詫びします  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月19日(土)22時45分43秒
「同期の桜」の四番

離れ離れに死のうとも ×
離れ離れに散ろうとも ○     でした。お詫びいたします。


たびたびすみません  投稿者:yohei  投稿日:11月19日(土)22時21分41秒
「西夏」の発音わかる人いませんか?

シュメールの事を考えながら サマー(なつ・夏)summerと入力していたら

なんか「スメラ」「シュメラ」「シュメール」よ読めなくもないなと・・・

http://72.14.203.104/search?q=cache:o1fZo1cGu94J:blog.livedoor.jp/yonakizizii/+%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E5%BC%A5%E7%94%9F%E3%80%80%E9%AA%A8%E6%A0%BC&hl=ja
なんか、ここによるとシュメール人は東トルキスタン、ウイグル地方ではないか?と論考されていて・・・ウラル・アルタイ語も日本語と共通点あるらしいし


やっと・・・旧宮家の方が本を出されましたか・・・フォーーー!  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月19日(土)18時56分54秒
『旧皇族は皇籍復帰の覚悟を 竹田家男性、宮家の役割著す』
http://www.asahi.com/national/update/1119/TKY200511180360.html

旧皇族は皇籍復帰の覚悟を 竹田家男性、宮家の役割著す

2005年11月19日08時08分

 戦後、皇籍を離脱した旧皇族・竹田家の竹田恒泰氏(30)が、皇位継承の歴史や宮家皇族の役割に言及した本を近く出版する。この中で、「男系でない天皇の誕生は『万世一系の天皇家』の断絶」と指摘、旧皇族の男子は皇籍復帰の覚悟をもつべきだとしている。発刊にあたって一部の皇族や旧宮家当主らにも相談したといい、小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が女性・女系天皇容認の答申を近く出す見通しの中で、論議を呼びそうだ。

 『語られなかった皇族たちの真実』(小学館、1365円)。竹田氏の祖父は「スポーツの宮様」として知られた故竹田宮(たけだのみや)恒徳(つねよし)王で、父は日本オリンピック委員会会長竹田恒和氏。

 「皇統のスペアとして、また天皇を守る存在として宮家の果たしてきた役割についてわかりやすくまとめた類書がない」のが執筆の動機という。

 終戦時に昭和天皇の指示で軍の説得に当たり、戦後は占領政策で皇籍を離脱せざるをえなかった歴史を紹介。また男系継承の伝統の重要性を強調し「皇室の存在意義を守り抜くために、旧皇族の男系男子は責任を果たさなくてはならない」としている。

 11宮家の皇籍離脱について重臣会議で鈴木貫太郎元首相が加藤進宮内次官に「皇統が絶えることになったならどうであろうか」と疑問を提示。加藤が「かつての皇族の中に社会的に尊敬される人がおり、それを国民が認めるならその人が皇位についてはどうでしょうか。しかし、適任の方がおられなければ、それは天が皇室を不要と判断されるのでしょう」と述べたという逸話も盛り込まれている。

 典範改正をめぐっては、三笠宮寛仁(ともひと)さまが女性・女系天皇容認に異議を唱える随筆を公表している。



『語られなかった皇族たちの真実』(小学館、1365円)
旧皇族・竹田宮恒徳王→竹田恒和氏→竹田恒泰氏(30)著

『竹の間─竹田恒泰のホームページ』
http://www.takenoma.com/

 女系容認とはね・・・皇位=国体乗っ取りが可能となるんです。例えば某国から帰化したかつての陳さんやら金さんやら孫さんやらとな! 今頃諸某国は同胞という日本で発芽した『苗』を必死に仕込み中、ついでに戸籍改竄(かいざん)もマネーロンダリングの如くね、愛子さまに向けて。つまり、これらはかつて自国にもあった皇帝やら王権やらの利権と優位性を自ら潰(つぶ)したクセに日本の高貴かつ聖なる皇室が欲しいだけ。

 場所は変わって欧州などにある(あった)王室には西ローマ帝国の伝統「王は高貴なれども聖ならず」つまり「王は俗人の最高者」人々の行為を制御するというものなので聖とはこころの世界、その最高者はたいていローマ教皇に任せている。このロジック・聖俗二世界論が立憲君主制というもの。

 ちなみに東ローマ帝国(ビザンティン帝国)以来の伝統とはその俗人の最高者=王が「王は高貴にして聖をもつかむ」つまり聖俗一致というもの。人々の行為を制御するのみでなくこころの世界にも際限ない服従という命令を下(くだ)す。そしてそれが周囲の人間に対し疑心暗鬼となって大量に粛清、あれ?・・・後のソ連や東欧など旧東側の社会主義圏の手法に繋がる伝統ですね。

 また、日本の「高貴かつ聖なる皇室」とは、欧州のような観念の聖俗二世界論の伝統ではありません。建国以来の「アメナルミチ」を護(まも)り続けること・・・天皇とは神道の神祇(じんぎ)「カムマツリ」において祖先を祀(まつ)り、大自然の法則を尊(たっと)び、繋(つな)がることを担(にな)い、その私ごころをなくすこと。それは民の幸せのことだけを考え、祈り、見届けるその代表だということ。だから故(ゆえ)にカトリックのPOPEと聖の部分でタメを張り、しかも連綿と繋がる万世(ばんせい)一系ときたもんだ。それを世界が羨(うらや)むことは言葉を裏返すと、世界が嫉妬すると認識するほうが無難ですね。ヲシテ文献の「ホツマツタエ」をも含ませれば見えてくる輪郭。日本人がもっともっと天皇・皇室・皇族・皇統を大事にせねば、ね?


これが、政党?  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月19日(土)15時56分11秒
安陪晋三と、加藤紘一。
西村眞吾と、横路孝弘。

こんなんが一緒にいるのって、本当に政党か。
選挙互助共同組合ではないですか?

許せーん!!!!!


久方ぶりです  投稿者:利亜  投稿日:11月19日(土)14時23分46秒
(略)支那人はよく日本の侵略を攻撃して排日の題目にするが、その實日本は支那に對して毫(ごう)も侵略を行つて(おこなって)(お)らぬ。臺灣の割讓は當然のこととて問題にならぬ。臺灣を除くと、支那人が日本攻撃の的(まと)にした、若(もしく)くば的にする、山東でも、旅大でも、日本は支那から獲得したものでない。列國の利權は多く口舌の間に、直接支那から獲得したが、日本のみは多大の人命金錢を擲つて(なげうって)、然(しか)も事實上支那の既に放棄して仕舞つた(しまった)土地や利權を、露國やドイツから讓(ゆず)り受け又は繼承したのである。格別支那人から彼是(かれこれ)非議さるべき筋合(すじあい)のものでない。勿論(もちろん)長い間には日本の對支政策にも感心出來ぬ點(点)があつて(あって)、支那人の感情を害したこともあらう。されどこれとてその時代の趨勢やら支那の状態やら、乃至(ないし)日本としての立場を考慮したらば、一概に日本のみを咎(とが)め難(がた)いと思ふ(おもう)



http://www.aozora.gr.jp/cards/000372/files/7941_9677.html
桑原隲藏(くわばら-じつぞう)『支那猥談』より引用

日本人は条約に基づいて行動しているのに欧米列強はそのようなものを無視(勿論、中国含む)し、日本を批判するとは滑稽なものがありますね。

数日遅れですが紀宮様御成婚おめでとう御座(ござ)います。
当分、静かにお二人見守ることが何よりの贈り物だなと思います。
最近は碌(ろく)に新聞やネットで情報を得ることができないので情報に疎(うと)くなって来てますが、何とか機会を作って情報収集を心がけたいと思います。
今、家でのネットが出来ない状況なので。


時々、敵のサイトに  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月19日(土)11時08分28秒
行って、読んでみるんですが、何とかの一つおぼえですね。
おなじみのセリフしか、出てないですね。でも、また、何か新しいことを言ってないか、チェックも必要でしょう。
腹が立つけど、ふん、バカめ、と思いながら・・・・あんまり読むと、血圧上って頓死しそうです。


こういうのは、どうですか  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月19日(土)00時44分5秒
愛子内親王殿下を、ご令孫さま、ご嫡孫殿下と申すのは、いけないでしょうか。


時々、我慢ならなくなります  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月18日(金)23時28分53秒
小泉は、信念なんかありゃしない。本当に祖国を愛していない。彼の頭は、空(から)っぽ。
何が「こころならずも」か。すすんで祖国の為に死を選んで下さった英霊たちに、申し訳けがたつのか。私は「同期の桜」の

貴様と俺とは同期の桜 離れ離れに死のうとも
花の都の靖国神社 春の梢に咲いて会おう

の歌詞を思うと、我慢ならなくなって、怒り狂ってしまいます。
涙をふりしぼって、小泉を詰問(きつもん)したくなります。皆さんも、そうお考えでしょう。


Re:正倉院2  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月18日(金)17時24分12秒
本で読みましたが、正倉院の御物(ぎょぶつ)は、本当は現在の三倍くらいあったらしい。
それが戦国時代に織田勢らに強奪されてしまい、今でもときどき、高額な古物として市場に出ることがあるとか・・・。
本当でしょうか。


Re:正倉院  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月17日(木)23時46分2秒
正倉院って、建物も凄いですよね。
宝物の保存のために考え抜かれた構造だそうでして・・・。
それから、場所も永年保存に最適なのだそうですね。
御物の多くは木製品ですが、危険なのは湿度の年間の変化です。
ところが奈良は、土地全体が古代には湿地だったらしく、湿度は高いが変化が少ないのだそうです。
日本って凄い国ですよ。
(ただ残念なのは、戦国時代の織田・豊臣たちにかなり荒らされたらしいことですね)


小泉に抗議のメールを  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月17日(木)23時16分47秒
書いて、送ろうとしても、また、アドレス書き直せ、と出ます。
半角英数字で、入れているのに、何故でしょうか。以前にも、同じことが起きました。パソコン音痴のばあさんに、どなたか、教えて下さいませ。


国体の護持  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月17日(木)18時24分33秒
昭和20年の終戦(大東亜戦争敗戦)により、日本は進駐軍(米軍)による事実上の軍政下に置かれ、軍隊を解体され、神道指令により日本人の心の拠(よ)り所たる神社神道を弱体化され、日本人による日本人の為の憲法であった『大日本帝国憲法』を国際法に違反しても尚、強引に改変され・・・その他種々の無理難題を押し付けられ、それでも唯一頑(かたく)なに守り抜いたものがありました。それが「皇統」です。

国体の護持 ── その只(ただ)一点の為に、東條大将以下、「A級戦犯」のレッテルを貼られた方々は、屈辱を甘受し刑場の露(つゆ)と消えた訳です。又、国土を焦土とされ、肇国(ちょうこく)以来唯一の外国軍による占領統治と言うこの上の無い屈辱の中、敗戦に打ち拉(ひし)がれ途方に暮れる中、国民が国家再建の励(はげ)みとしたのは、昭和天皇の全国巡幸による激励と、国民と苦楽共にあらんと欲(ほっ)した昭和天皇以下皇室の方々のお姿でした。

この様に「敗戦国」の国民であり乍(なが)ら、必死で守り抜いた「国体」=天皇陛下を戴(いただ)く皇国日本を、先人の努力を無にするが如(ごと)き、皇位継承法の改変は断固として阻止せねばなりません。

文太さんが仰有(おっしゃ)った通り、男系男子による皇位継承を放棄した「皇室」は、諸外国の王室と何ら変わりない、数ある中の一王家に堕(だ)してしまいます。

覆水盆に返らず ── 一度破壊してしまっては、最早(もはや)、元に戻す事は不可能です。その意味でも、伝統ある皇位継承法の、それこそ「改悪」には断固反対です。


 余談

首相官邸のホームページにあるメールフォームを使って、小泉総理に「朝敵」の称号を奉呈致しました。


日本は捕鯨を再開せよ  投稿者:三保 平清  投稿日:11月17日(木)18時05分17秒
日本は捕鯨を再開すべきである。日本の為にも、世界の為にも、鯨の為にも、海洋資源保護の為にも。「牛食い民族」は野蛮であり、卑劣である。日本は「IWC」から脱退して、捕鯨を再開すべきだ。そしてその一部は食料援助に使うべし。

『世界に誇りたい日本の捕鯨文化』(高橋順一氏)
http://www.athome.co.jp/academy/zoology/zoo19.html


敵は永田町にあり  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月17日(木)18時02分49秒
男系男子による皇位継承を頑(かたく)なに守ってきた日本皇室の変質・衰亡・解体を目論(もくろ)む様な『皇室典範』の改正を進めんとしている小泉「将軍」は、「朝敵」と呼んでも差し支(つか)えないでしょう。
これが理由で、「倒幕」ならぬ「倒閣」されても文句は言えませんし、彼らが寛仁(ともひと)親王殿下の御発言を一顧(いっこ)だにしないのであれば、我々国民が「小泉幕府」にノーを突き付けるべく、力を結集すべきでしょう。


正倉院  投稿者:解法者  投稿日:11月17日(木)16時19分34秒
 最近、シルクロードの民 ウイグルからの留学生と交流の機会が多い。1000人くらい日本に留学している。主に大学院だ。

 彼らは踊りの民でもある。興に乗れば踊りだす。男女の別はない。

 シルクロードに伝わる楽器は、そのほとんどが正倉院にある。ウイグルでも現存しない。中国にもない。彼らの今使っている楽器は正倉院にあるものとは違う。

 岩谷文太さんが仰(おっしゃ)るように、正倉院がなかったらシルクロードに伝わる楽器をたどれない。彼らはいう。日本は素晴らしい国だと。

 彼らは中国人ではない。我々と同じ「ウラル・アルタイ語」を話す。古代トルコ語だと言ってよい。したがって、すぐに日本語が上手(うま)くなる。発音も日本人なみだ。極めて親日的だ。あの「反日暴動」などはウイグルでは全くない! ゴミと同じ漢民族と一緒にしないでいただきたい。

 前にも紹介したが、ウイグルでは人々が道を掃(は)いている姿をよく見かける。ゴミを撒(ま)き散らかしている漢民族とは全く違う。この世の悪いことの80%が<漢民族>から来る!

 最後に、今、ウイグルから舞踊団が日本に来ている。是非、鑑賞していただきたい。
 問い合わせは、シルクロード事務局 郷さんまで
 電話 03-5802-3418 FAX 03-5802-5487

 漢民族はゴミだが、シルクロードの民はゴミではない!


『「三種の神器」の心』33  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月17日(木)13時39分37秒
[承前]

(文献としましては、田中卓、所功、長谷三千子、高森明勅先生方の著書に学んでいます。資料集としては加藤仁平『三種の神器観より見たる日本精神史』、「神鏡」の実体については樋口清之先生の諸作、「神剣」の実体については石井・佐々木『古代刀と鉄の科学』を参考にいたしました)


[付記]

『皇室典範』の改正問題は、女帝女系が焦点になっていますので、あまり話題になりませんが、『現皇室典範』には「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」についての規定が無くなっております。
 すなわち、『旧皇室典範』の第十条には、
「天皇崩ス(ほうず)ルトキハ皇嗣(こうし)(すなわ)チ踐祚(せんそ)シ祖宗(そそう)ノ神器ヲ承(う)ク」
 ――とありますが、『現皇室典範』の第四条では、
「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直(ただ)ちに即位する」
 ――となっており、神器という言葉は、影も形もありません。
 皇室典範の改正は、まずこういう箇所(かしょ)からやってほしいものです。
 それは、皇室と一般国民とを結びつける精神的な拠(よ)り所なのですから・・・。

 私は『皇室典範』も、いったん明治の『旧皇室典範』に戻って、それを改正する方向で進むべきだと思っておりますが、現実問題としてそれが無理であれば、(男系維持の他に)次の条項をぜひ入れていただきたいと希望しております。

「甲:皇族の最大の務(つと)めは皇統を絶やさぬよう努力することである――という意味の条項の新設」
「乙:『旧皇室典範』にあった庶系の条項の復活」
「丙:『旧皇室典範』にあった神器の条項の復活」


[完]

お願い:これでこの連載は終了ですが、内容には拙(つたな)い点もたくさんあると思います。たとえば皇宮(こうぐう)における「神鏡」の奉安場所についても、記述が不十分であると気づきました。
その他あれこれミスがあると思いますので、ご指摘くだされば幸いです。


私、生真面目で  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月17日(木)12時17分42秒
バカ正直で、ちょいとしつこい性質でございまして、ここの皆様にも、呆(あき)れられることが、あるやに存じます。そういう時は、どうか、ご海容たまわりますよう、お願い致します。
税務署、保険所、市役所、貯金局などの役人たち相手や、朝日新聞勧誘員に対しても、とことんまで、追い詰めてしまう癖がありまして、あとで、放火でもされるのではないかいな、と思ったり致します。
いい年をして、青年のごとき稚気(わかげ)が、残っておりますもので・・・・


ああ、やはり同じ方でしたか  投稿者:岩谷文太  投稿日:11月17日(木)12時00分5秒
文章の特徴や言い回し方が似ていらしたので、同じ方かと思っていました。あの板に関しては私も思うところがない訳ではないのですが、肌の合わない方とはぶつからないのが得策かと存じます。


岩谷さま すぐに  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月17日(木)11時49分29秒
朝日新聞をみんなで叩(たた)く掲示板の「討論の場」、をすぐ見てください。
ご覧になったときには、ババの投稿は、削除されているかもしれませんが・・・・
この前も、そこの管理人の手続きを論難した寄稿が、全く消されていました。まったく。
今なら、お里さんとの合戦(かっせん)が、まだ少し、残っているかも。
(すなわ)ち、お里さんは、管理人の一味だと、私が喝破(かっぱ)したんです。
竹下さま、他所(よそ)の板のことを、ここで申してあいすみませぬ。しかし、岩谷さまとは、前に、よその板で、お会いしているので、なつかしくて・・・ごめんなさい。


「女系天皇論」に関して他の人達の意見  投稿者:岩谷文太  投稿日:11月17日(木)09時52分31秒
mumurブログで最近女系天皇に関する議論がありましたが、幾つか良い意見があったので、その要旨をまとめてみました。数人の意見をまとめたものです。


■何故男系の伝統があるのか
 男は女を強姦出来るが女は男を強姦出来ない。つまり女性は誰の子供を産むかを強制させられる危険性がある。女系天皇を認めると、天皇家から嫁を貰えば他の豪族が天皇家になることが出来る。天皇家の女性を一人強奪して天皇家を滅ぼせば、その豪族が天皇家になってしまう。(岩谷)

■125代続く伝統があるから海外から「天皇 Emperor」と認められてる
 外国では王族は子孫の血は残っても万世(ばんせい)一系なんて無い。どんな暴君でも日本人である限り、手を出さず、その系譜の人達を敬(うやま)い、残し存続させてきた。そう言う過去から現在に繋(つな)がる天皇家には敬意を表されている。だからこそ敬意をもって Emperor と呼称されてる。法王が自ら足を運んで会談したのは昭和天皇だけ。エリザベス女王とか米国大統領とかでも、会談の場まで自分達が法王の元へ赴(おもむ)くのが普通。

■血筋だけの繋がりなら各国の国王と同じ
 始めに皇帝という地位があり国王よりも厳密な繋がりにより継承されたからこそ世界で貴重。世界で天皇家は皇帝という位を男系男子の継承で認められてきたのに女系容認により皇帝という位が途絶(とだ)えて、天皇家は国王の位になる。日本国内では扱いは変わらないが世界から見ると天皇家の扱いは国王並に位落ちする。皇室外交の価値は、天皇家という伝統ある存在への、諸外国の敬意に基づいている。

■「皇帝」カードは権威としては世界で一番偉い「唯一」のカード
 これは「大統領」カードや「国王」カードより偉いので、他国を訪れる際の対象国の処理順位が変わって「相手の予定を空(あ)けさせる」ことができる。次に、他国を訪れる際には、「世界で唯一の皇帝」という権威が効く。ミッテラン大統領のとき、陛下が訪仏なされ、フランスで「皇帝ブーム」と「日本ブーム」が起こったのは覚えている方は覚えているでしょう。

■韓国は天皇を「日王」と呼んでいるが
 日本の天皇家を女系にすると、男系の王朝を持つ韓国が「朝鮮王朝が日王よりも格上ニダ」と言う口実を与えることになる。

■「権威」と言うのは一種のレアリティの総評
 古い物、再現できない物、高度な物、高価な物はレアリティが高い、ゆえに「権威」がある。そして「権威」がある物は守られるべきである。「権威」ある物品。「権威」ある建築物、「権威」ある伝統。人類はこれらを守る責任がある。

 「天皇家」と言う物は世界一古く、再現できない、よって世界一高い「権威」を持っている。ゆえに「天皇家」は守られなければならない。そして人類、特に日本人はこの「権威」を守る必要があるのでは無いだろうか。それが「過去」から与えられた「現在」の責任なのではなかろうか?

■失われたものは取り戻せない
 正倉院に伝わる数千点の宝物の中に碧瑠璃杯(へきるりはい)と言うガラス器がある。これは国産ではなく唐からもたらされたもの。今でも支那では同じものが出土しているが、ここで言いたいのは支那では全て出土品だと言うこと。正倉院にあるような青の輝きは既に失われている。聖武(しょうむ)天皇遺愛の品と伝えられる宝物が今に残るのも皇室があったからと言える。支那には幾つもの王朝が栄えては消え、その度毎に宝物は土に埋もれてしまう運命を繰り返した。我が国もそうなってもよいのか? 私はごめんです。

■日本の歴史に一貫して存在し続ける唯一の存在が皇室
 アイデンティティとは教育の問題だけではなく、自己を如何(いか)に認識するかの問題。自分が見えない人にアイデンティティは見えず、そして皇室の存在が理解出来ず、歴史の重みと価値が分からず、先人の叡智を軽んじ、そして民族や国家の存在する意味というものが理解出来ない。

 日本は万世一系で続く皇室を持っているために、幕府・政府や権力者が変わろうともアイデンティティに揺らぎが全くないという歴史を持っている。ここら辺が中国との違い。中国は数百年毎(ごと)に国の範囲や支配民族が変わり、彼等(かれら)は漠然とした「中華」という古代文明に拠(よ)り所を持っていても、国の中心となる存在が変わり続けた。そこら辺に彼等の不安定さと弱さがある。(岩谷)

■日本の天皇家には玉璽のようなものはいらない
 中国には56年の歴史しかない。更に良く考えてみると、中国では王家同士の略奪が数千年続いてきたため、どういう血の系統の国なのかを証明する物が無くなってしまった。玉璽(ぎょくじ)なんていうものがあるのは、それを何とか証明しようとした姑息な道具。王家の連続性も無く、土地の連続性もなく、領民(蒙古(モンゴル)人や満州人に略奪され、今の中国人は中国人の血が無い。西方、南方の人はもともと中国人ではない)の連続性もない。結局中国は3000年の歴史を証明できない。

 日本の天皇家には玉璽のようなものはいらないし、日本国がずっと日本国であることを証明するのも、男系であるためにとても楽。

■日本は天皇陛下という象徴を戴くことで成立している国
 伝統を根拠として認めないとなると、そもそも「血統による君主制」自体を認めないことになる。今、その根拠を神に求めることはできないし、立憲制である以上政治の継続性も理由にはならない。女系天皇容認は皇室の権威低下だけではなく、皇室解体に直結しうる論。さらにそうなると、日本という国家に存在意義が無くなる。

 日本はあくまで、天皇陛下という象徴を戴(いただ)くことで成立している国。強力なイデオロギーのもとに成り立っているわけではなく、かつてのように富国強兵・文明開化のような国を挙げてめざす明確な目標があるわけでもない。反支那でまとまることはできるかもしれないが、そんな国是を持ったらどこぞの反日国家の裏返しができるだけ。それなら国を保つ必要はなく、どっかの多民族国家の一部なり自治区なりになってしまえばいいとなる。

■皇室に男女平等の概念は成立しない
 皇族には「人権」が認められていないため、一般国民における男女平等、ジェンダーフリーなどの概念は成立しない。


Re:私情ならキリが無い  投稿者:はる  投稿日:11月17日(木)04時03分12秒
宝塚やフェリスが男子禁制なのも土俵が女子禁制なのにも、元々は何らかの理由があって伝統となっているのだと思います。
皇位継承についても、“男系男子”が伝統となったのにはどのような理由が有ったのだろう?という素朴な疑問が有ったのです。もし、古代の人々が本能的に男系男子にだけ受け継(つ)がれる何かを感じていたのだとしたら、そしてそれを頑(かたく)なに守り通して来たのだとしたら、まさに奇跡としかいいようがありません。
世界遺産に登録して未来永劫(えいごう)、不可侵なものとして守り続けるようにした方がいいのかも。いや、その考えが既に侵(おか)しているか。しかもそんな必要すらない?(独り言)
この度の皇位継承に関わる伝統についての議論では、たとえ現在、伝統と言われるものに意味が見い出せていなくても、将来見つかる場合もあるのだから、軽々しく伝統を変えるべきではないということを学んだ次第です。

「血の濃さ」を優先させるのもミトコンドリアDNAも、男系男子維持に考えを改める前の、しかも仮定の意見だったはずですから、混乱していないと思いますよ。
「伝統を壊し新しいルールを作って、今より良くなるのか?」とのことですが、個人的には、今上(きんじょう)帝と血が繋(つな)がっていれば、女帝でも女系でも皇室への敬愛の念は変わらないつもりでした。しかし、現在はあくまで“男系男子”に拘(こだわ)るべきだと思います。
(よ)き日を迎えたことですし、本当にキリが無いのでこの辺で収束させましょう。

久保田様には「生物学からの論考」の情報に感謝です。唯物論に偏(かたよ)りがちな私には大変参考になりました。


(無題)  投稿者:轟音  投稿日:11月17日(木)00時22分31秒
さっきのは、はる様宛てです。
「その時歴史が動いた」の時間はトリビア観てしまいます。
核武装も反対意見がさっぱり理解できない事柄のひとつです。
じゃあ北京政府も黙って一石ナン鳥もありますね。


核と北京政府  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月17日(木)00時06分28秒
北京政府が馬鹿にしないのは、核兵器を持っている国だけですね。
日本よりずっと弱そうな国でも、核実験をした途端に、北京政府は態度を変えるらしい。


私情ならキリが無い  投稿者:轟音  投稿日:11月17日(木)00時04分12秒
迷信や習わしには何らかの理由を認めながら、伝統にはずいぶん悪い扱いをするのですね。なんで?
まず基本的なところで、そもそも伝統とは「単なる形式的なもの」ではないんですよ。伝統については、直近でも管理人様や常連の方々がくわしくお話されているので、いろんな人の話を聞いてみてください。

血の濃さを優先させる考えに科学的裏付け?やっぱり分からない。あなた混乱してませんか?「血の濃さ」を優先するのなら男女どちらでもいいはずですが、ここで根拠に女系のミトコンドリアを持ってくると女系優先に話が変わってしまいます。神武天皇もそうですが、今上(きんじょう)天皇と子孫は血縁は近くてもミトコンドリアは別物です。この説を言う人の本心は、血の濃さはゴマカシで女系優先にしたい! ということでしょう。

伝統を変えると、どんな悪影響が生じるかわからない、だから変えない方がよい、ということです。私には何の抵抗もナシです。これははる様とは基準が違うということです。私の「考え方」とは、はっきり言うと謙虚さが足りないという意味でした。
逆にお伺(うかが)いしますが、伝統を壊す、新しいルールを作る、と必ず今よりも良くなるんですか?その自信はどこからくるんですか?

選択肢も選択権も無し。アタリマエ。伝統を護(まも)ることは義務。


核武装ですか・・。  投稿者:參河人  投稿日:11月17日(木)00時00分38秒
隣國には危険な國家が多いですからね〜・・。
ある程度の抑止力は必要ですね。
核武装には賛否両論が激しいと思いますが、周辺諸國の動きを見れば核武装もやむおえないと私は考えます。皆様はどうですか?


参河人さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月16日(水)22時49分25秒
核武装は、いかが?
兵頭二十八(ひょうどう-にそはち)先生の「核武装計画」、もう、十年ほど前に、発表されたと存じますが・・・・


Re:奉天大会戦  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月16日(水)22時47分40秒
私は最後の所しか見ませんでしたが、明治の日本は、本当に凄い人材を持ったものです。
兒玉源太郎の凄さは、『国際通信の日本史(東海大学出版会)』を書きましたとき、戦時に不可欠な海底ケーブルを、別の名目で密(ひそ)かに備蓄した提案者が兒玉であることを知って、その先見の明に感嘆した記憶があります。
日清戦争直後から、必死で開戦時の準備をしていたのですね。
もう一つ印象的なのは、戦時通信というものの重要性を実によく認識していた事です。
これもまた驚異的です。
(私の祖父は、日清日露両戦役に、軍医として従軍しましたが、これは我が家の密かな誇りとなっております。勲章も仏壇に大切に保管してあります)


わたくしも  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月16日(水)22時36分59秒
ふだん、テレビなぞ見ませんし、見るのは、ビデオのみなのですが、めずらしく、「その時・・・」を見ていて、変なこといわぬかなぁ、と思っていました。
しかし、明治の人は、顔からして違います。ああ、戦後六十年、日本人の堕落きはまれり。もう、うんざりでございます。ああいう顔の日本人は、もう、出ないのでしょうか。


奉天大会戦  投稿者:解法者  投稿日:11月16日(水)22時01分52秒
 NHKの「その時歴史が動いた」を今、見ている。珍しく左翼色がなかった。

 解説の学者も、この戦闘によって日本は二等国から一等国になったと言っていた。
 奉天大会戦の勝利は「児玉源太郎」陸軍参謀長の功績だが、日露戦争はロシアから我が国を守った一大事件であった。

 左翼ドモは日露戦争について帝国主義戦争だったなどと喚(わめ)いているが、ロシアの植民地になればよかったというのであろうか。朝鮮もロシアの植民地にならなかった幸せを噛(か)み締めるべきだろう。


RE:『「三種の神器」の心』32  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月16日(水)21時19分35秒
>明治の式年遷宮のとき、鳥居が腐らないように最新のコンクリ製にしたいと関係者が考えたとき、>「伝統を守りなさい」とこれに反対したのが明治天皇であられたそうです

伊勢の神宮の大鳥居がコンクリ製にならなくて本当に良かったです。
それと同時に、近代化の中で明治帝が伝統を守られた事に非常に感銘を受けました。


RE:Re: なるほど  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月16日(水)21時16分51秒
>>では今回の皇位継承問題は無問題ですね
>
>意味不明。

同じく。


RE:敬語  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月16日(水)21時15分34秒
× 天皇・皇后両陛下 → ○ 天皇陛下・皇后陛下
× 皇太子さま → ○ 皇太子(徳仁親王)殿下
× 秋篠宮さま → ○ 秋篠宮文仁親王殿下
× 愛子さま → ○ 敬宮(としのみや)愛子内親王殿下

(そもそ)も、敬称からして間違っていたりする訳で、此処(ここ)から再教育すべきでしょう。


RE:NHKに付ける薬はない  投稿者: 竹下義朗  投稿日:11月16日(水)21時09分24秒
正に仰有(おっしゃ)る通り。

「NHK」とは、とどのつまりが国営放送局。そま国営放送局が、よりにもよって皇室の意に背(そむ)くのですから、正に開いた口が塞がらない。これでは、海老沢が会長を辞任し、「NHKはもっと真剣」等と言う「CM」を番組と番組の間に流した所で、受信料不払い運動は収まらんでしょうね。


RE:Re: 伝統の改革?  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月16日(水)21時06分17秒
文太さん、どうも。

>「不忠の極み」「朝敵」

本日、此処(ここ)への投稿等を纏(まと)めて、ウェブ内「歴史再考」に皇室典範問題についてコラムを掲載しました。
お時間のある時にでも、どうぞ、ご覧下さい。


さきほどのつづき  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月16日(水)13時58分32秒
(きさき)の地位を去らないなら、密(ひそ)かに、健康で賢(かしこ)そうな一晩限りの側室をさがしてきて、皇太子様を説き伏せて、この女性は私の代わりと思ってください、とお願いします。
秘密は厳に保たれるようにし、何食わぬ顔で、妊娠の真似(まね)をして、自分が生んだとして、大切に育てます。その女性には、「私は本当の母になり、可愛がりますから、心配しないでください」と、よくよく承知してもらいます。


一日遅れましたが・・・  投稿者:參河人  投稿日:11月16日(水)13時44分29秒
紀宮様御成婚おめでとう御座います。
末永く幸せに暮らしてもらいものです。
そこで一言小泉總理大臣が世界の日米同盟發言がどうも氣にかかりますね・・。
日本は獨立國家のはずですよね?・・・と言うか今はアメリカの属國って感じで嫌ですね。。。早期に眞の獨立國家を目指し憲法や軍備や領土問題などを早期に解決すべきと私は思いました。(まだ色々と勉強不足ですが・・・。)できれば大日本帝國の再興が望ましいと私は思います。皆さんはどうですかな?眞の獨立を皆で勝ち取りたいものです!
今日本のすべき行動は以下のようだと思います私的の意見ですが・・。
  1. 憲法改正。
  2. 軍備の再編。(航空母艦ならび戰艦及び航空戰力の増強無くしてはこの広い海國土を守れんと思います。)
  3. 皇室の政界復帰。
  4. 領土問題の解決(北から千島列島・樺太(南北)・竹島及び鬱稜島・言うまでも無いが尖閣諸島。
  5. 朝鮮總聯など賣國奴の規制又は解散など。
  6. 國際聯合脱退!(いまだに日本をはじめドイツやその他の國々は敵性國家なのです!他にお金を払っとるのに何時(いつ)まで経っても發言権や拒否権など強大な権限が貰えないからですね。支那や露西亜(ロシア)やイギリスやフランスなどの常任理事國はさほど払っとらんのに権限が強いなど矛盾が多いからです。
以上が私的な意見でした。わかりにくい文章ですがどうかお許しを m(_ _)m 文章を書く能力があんま無いので・・。
では長文で失禮しました。


雅子妃殿下について  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月16日(水)13時31分33秒
私も、解放者様と同じ意見です。かわいそう、と思っちゃったら、思考停止。
今の皇后様が、民間からお妃(きさき)になられたときは、それはそれは、もう言うに言われぬご苦労でありました。雅子さまとは、苦労の質も量も何倍も、何十倍もひどかった。
私が、雅子さまの立場なら、お医者とよく相談して、日嗣(ひつぎ)の皇子(みこ)を産むことができないとさとったら、すぐに、お宿下がり(離婚)を願い出ます。皇太子殿下を説き伏せて、「どうか、もう私のことは、お忘れになって下さいませ。よき子を産める若い方を妃にして、私同様愛してあげてくださいませ」と申して、自ら皇室を去ります。
人間は、その能力や才能、可能性や幸せを、投げ捨ててでも、天が与えた試練や宿命に従わなければならぬ時がある。私事ですが、私の人生の後半生が、そうでした。
戦後民主主義は、個人の自己実現を、最大の価値としておりますが、ほんとうにそれで、真の人生の喜び、生きることの意味を知ることができるとは、思いません。


『「三種の神器」の心』32  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月16日(水)12時37分22秒
◆◆◆ 十二 まとめ◆◆◆

甲:天孫降臨のときに皇孫(こうそん/すめみま)が授けられた「三種の神器(さんしゅのじんぎ/みくさのかむだから)

「八咫鏡(やたのかがみ)」(神代(かみよ)より。伊勢神宮内宮(ないくう)のご神体)
「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」(神代より。熱田(あつた)神宮のご神体)
「八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)」(神代より。皇居の剣璽(けんじ)の間(ま)に奉斎)

乙:皇統の証(あかし)として皇居に祀(まつ)られている「三種の神器」

「神鏡」(正直の本源)(推定三世紀の奉製。他に推定十一世紀前後のものも)
「神剣」(智慧の本源)(推定十二世紀に伊勢神宮奉製)
「神璽」(慈悲の本源)(「八坂瓊勾玉」と同じ)

『「三種の神器」とは精神的な存在であり、日本民族の心の歴史である』

(当然のことながら、「三種の神器」が安泰の時代は日本人が希望を持って団結している時代であり、「三種の神器」が危機の時代は日本人が仲間内で足を引っ張り合っている時代であります)

************

 おわりに、「八咫鏡」が祀られている《伊勢神宮》の式年遷宮のおりに三天皇がお詠(よ)みになった御製(ぎょせい)を紹介しておきます。

 神風の伊勢の宮居のみや柱 たてあらためむ年は来にけり
(明治天皇御製/明治四十二年/第57回)

 秋さりてそのふの夜のしづけきに 伊勢の大神をはるかをろがむ
(昭和天皇御製/昭和四十八年/第60回)

 白石を踏み進みゆく我が前に 光に映えて新宮は立つ
(今上天皇御製/平成六年/第61回の翌年)

(御白石について:式年遷宮のとき、全国の崇敬者が集まって、直径七センチ強の綺麗な白石を一人一個ずつもって御正殿の周囲に敷き詰めます。これは白石奉献と呼ばれる神事です。平成五年の遷宮時には、この神事に十万人もの崇敬者が参加したそうです。この行事は、ふだんは目にしにくい新しい御正殿を間近(まぢか)に拝む絶好の機会でもあるそうです)

(明治の式年遷宮のとき、鳥居が腐らないように最新のコンクリ製にしたいと関係者が考えたとき、「伝統を守りなさい」とこれに反対したのが明治天皇であられたそうです)

 大正天皇ご在位の時代には式年遷宮はありませんでした。明治の終わりが第57回で昭和の初めが第58回です。そこで、遷宮時ではない時の伊勢神宮をお詠みになった御製を示しておきます。

 たからかに年浪かへる五十鈴川 神のめぐみの深きをぞ汲む
(大正天皇御製)


世間話モード、です  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月16日(水)09時58分19秒
 そちらでは竜巻って多いのですね、今回被害にあった住民は大丈夫かな?と思いました。で、こちら日本でも昨夜から寒気の影響で冷え込み最低気温マイナスの地域があったり、また日本海側では山陰地方や東北地方辺りでも雪が降ってるとも。また余談ですが明日辺り春先に買い替えたスバルヴィヴィオにスタッドレスタイヤを履き替える予定だったりします。

 米国内の事情は確かに複雑→過ぎますね、不安定要素が多いという意味で。とはいっても私は現場に住んでいないのでその感触がリアルタイムには掴(つか)めないですけどね。ところでボボス(ブルジョア&ボヘミアン=新興富裕層)という言葉を思い出したのですが、彼らはここ20〜30年で経済界でかなりチカラをつけて、いたる場面で政界でも宗教でも影響力を持っているんですね、『地獄の沙汰もカネ次第』という印象を持ちましたが二極分化がトレンドなのか?という感じ。他国よりはマシでしょうが経済格差もこれまた半端(はんぱ)じゃ無さそうだな、とも思いました。

それでは夜勤に備えて『消灯』に入ります、ではまた・・・。


久保田さん、ご無沙汰してます  投稿者:岩谷文太  投稿日:11月16日(水)08時55分49秒
竜巻はアイオワですね。隣の州です。普段はカンザスとかオクラホマで竜巻が多いので、アイオワは珍しいです。そう言えば今日ミズーリは気温が3℃まで下がってほんの少し雪が降りました。今年の初雪です。急激に気温が変わるような時に嵐や竜巻が起こり易いのですけどね。

ブッシュはいろいろ問題はあるんですけど、反日親中の民主党も支持したくないし、いろいろ複雑ですね。日本でも「自民党は好きじゃないけど、民主党はもっと嫌だ」という人が多いようなもんです。

お帰りなさいですか。でもROMはしてましたから。こちらに投稿を始めてもう2年になりますからね、常連の方とはお馴染(なじ)みですから、久保田さん位のペースで書きたいことがある時に書く、くらいでいいかなと思ってます。


文太さん、おかえりなさい♪  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月16日(水)08時39分59秒
・・・と言ってしまう、久保田です。ご無沙汰しております。

先ほどニュース(TV)で米国内陸の州(アラバマ?)で3個の竜巻が発生し70家屋の被害が起こった・・・と流れてましたが文太さんのところは大丈夫ですよね?

それと現在、日本は京都にあのジョージが滞在しています。また・・・わがままな要求しそうです。


Re: なるほど  投稿者:岩谷文太  投稿日:11月16日(水)08時12分29秒
>では今回の皇位継承問題は無問題ですね

意味不明。


Re: 伝統の改革?  投稿者:岩谷文太  投稿日:11月16日(水)08時03分39秒
そうです、竹下さん。男優が入ったらもはや宝塚ではありませんね。ただの劇団です。w

歌舞伎も役者から演奏まで全て男性ですが、これに「女性差別だから女性を入れろ」としたら、それはもはや歌舞伎ではなく「お江戸でござる」です。

と言うのは冗談ですが、歌舞伎の「女形(おやま)」そのものが1629年以来の400年近い歴史を持つ伝統であるため、それを変えることは歌舞伎の終焉を意味し、事実上新たなジャンル「新・歌舞伎」の創設になるので、それはもはや「伝統」ではありません。

要するに、日本の天皇の特異性を捨て去る事は、2600年余りの歴史を持つ天皇家の歴史が終焉(しゅうえん)し、21世紀に創設された「旧天皇家の血をひく新たな王族」となると言っても過言ではないと思います。「識者」と言われる連中は、日本の歴史に対しいったい何の権限と資格があるのか、竹下さんの仰(おっしゃ)るとおり「不忠の極み」「朝敵」です。平将門(たいらのまさかど)や足利尊氏(あしかが-たかうじ)と共に後世まで語られることになるでしょう。

皇族に発言権がないのなら、出自の良く分からない「識者」ではなく、旧宮家や旧華族で有識者会議を構成するのが本来あるべき形でしょう。


敬語  投稿者:一読者  投稿日:11月16日(水)06時55分21秒
紀宮様ご成婚 おめでとうございます。
しかしながら、NHKだけでなく、本日の15日の社説にはほとほとあきれ果てました。朝日・毎日は敬語もろくに使えない奴らなんだなと。ていうか、今回の社説の書き方で彼らの天皇制に対するスタンスが再確認できました。その点、産経、読売は私的にはOKかなと。


NHKに付ける薬はない  投稿者:解法者  投稿日:11月15日(火)23時44分0秒
 NHK この慶事にもかかわらず、会見には出席を拒否された。

 あまりにバカらしくて言葉もない。

『NHK会見閉め出し…掟破り、ヘリで空撮』(AOL NEWS)
http://news.aol.co.jp/story/news.date=20051115163358&company=11&genre=05&sub=003&article=320051115019.html

NHK会見閉め出し…掟破り、ヘリで空撮会見閉め出し…掟破り、ヘリで空撮

2005年11月15日(火)16時33分

 紀宮さまと黒田慶樹さんの結婚式の取材で、宮内庁から報道各社へ自粛要請されていたヘリ取材を強行したNHKが、宮内庁から抗議を受け、午後2時から行われたお二人の会見取材から記者が閉め出された。

 宮内庁は警備の都合上、事前に宮内記者会を通じて「ヘリコプターなどによる上空からの取材をお断りします」と文書で要請していたが、NHKは15日の中継で皇居を車で出る紀宮さまを空撮し、そのまま放送した。

 NHK経営広報部は「警視庁が定めた飛行自粛要請区域の外から撮影した。結果として宮内庁の自粛要請にそえない形となったのは遺憾です」とコメントしている。


ほっとした一日  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月15日(火)23時39分33秒
今日は雨模様だったので、降り出すと国旗を仕舞わなければなりませんから、ハラハラしておりましたが、夕方まで雨が降らず、ほっとしました。
こういうおめでたい日に、どこかで大地震が起こるとか、大災害が起こるとかすると、大変ですが、そういう事もなく、ほっとしました。
賢所(かしこどころ)がお守りくださったのでしょう。
ただ残念なのは、NHKが約束を破ってヘリで上空から写したことで、批判されて午後の会見には出席を拒否されたとか・・・。
いまに賢所の神罰が下るでしょう。


紀宮さま、御幸せになられますとも  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月15日(火)22時26分13秒
わたくしも、国旗をあげました。
こう申しては、畏(おそ)れ多いが、あのようにやさしく、親孝行な姫宮ですもの、きっときっと、お幸せに、暮らされますとも。皇后様のお心うちを、拝察し奉(たてまつ)り、感無量でございます。
伝統というものは、まず、何をおいても、守らねばならない、と信じます。


伝統の改革?  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月15日(火)21時50分8秒
皇位継承を男系男子に限定している現行の『皇室典範』を改正、皇位継承者の枠を、男系女子・女系男子・女系女子へと広げ、更には「男女に関係無く第一子」を皇嗣子(こうしし)とする等と伝統の破壊をするのならば、他の伝統も悉(ことごと)く破壊してからにすべきです。

「女の園」である宝塚歌劇団に男子も入れる様にし、大相撲の土俵に女力士を上げ、聖心もフェリスもお茶の水も男女共学にしてはどうか?

「伝統」と言うものは、それ程軽いものでは無い筈です。
二千年以上も続いてきた男系男子による皇位継承の「歴史の重み」を「車屋の主人」(奥田碩)等の門外漢・ど素人に議論させ、改変させようとする等、以(もっ)ての外(ほか)です。

小泉氏のやろうとしている事は、一昔前なら「不忠の極(きわ)み」。「朝敵」として征討の対象になっていた事でしょう。


奉祝  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月15日(火)21時36分39秒
紀宮清子(のりのみや-さやこ)内親王殿下と黒田慶樹さんの御結婚を衷心よりお慶び申し上げますと共に、末永く幾久(いくひさ)しい御生活を送られます様、帝国臣民の一人として御祈念申し上げます。


RE:とても、幸せ、そして、質問  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月15日(火)21時32分32秒
白髪交じりの黒髪さん

>竹下さま、私この掲示板に出会えて、本当に幸せを感じており、感謝しております。

そう言って頂ける事は、管理者としても喜ばしい限りです。

>竹下さま、ここでは、文学や美術や音楽や映画の話は、してはいけないのでしょうか。

節度あるご投稿でしたら、何ら問題ありません。
ただ、あくまでもウェブ『帝國電網省』の附属掲示板ですので、主たる内容が歴史・政治・日本文化である事を心の何処(どこ)かに留め置いて下さい。


御結婚おめでとうございます  投稿者:シント  投稿日:11月15日(火)18時50分0秒
紀宮様、御結婚おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。末永く、お幸せになられるようお祈り申し上げます。


なるほど  投稿者:江戸にすむ人  投稿日:11月15日(火)16時57分57秒
では今回の皇位継承問題は無問題ですね


お世継ぎ問題の如何にかかわらず  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月15日(火)16時02分9秒
旧宮家を復活させなきゃ、ならぬのと、ちがいますか。


はろかに遠し、かのよき日  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月15日(火)15時29分31秒
今上(きんじょう)陛下が、皇太子殿下であらせられた時、美智子さまをみそめられ、妃殿下にと、熱くのぞまれ、ご成婚なった日、あれは、昭和三十四年、四月十日でしたかしら。私の記憶に間違いなければ・・・・
オロモルフさま、ついこの間のことのように、思い出しますね。あの時から、日本全国に、黒白テレビが普及した。あの六頭だての馬車、わだちが弾(はじ)く小石のつぶてを今の皇后様は、頬(ほお)にうけられつつ、耐えながら、微笑(ほほえ)んでおられました。
それは、皇后様の苦難の日々の、始まりでした。畏(おそ)れ多い事ながら、あの日からの歳月を思うと、わたくしは、涙がこぼれて、たまりません。春爛漫の花の下でした。


はろかに遠し、かのよき日  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月15日(火)15時28分8秒
(本投稿は、11月15日(火)15時29分31秒投稿分と重複する為、管理者権限に於いて削除)


紀宮さま  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月15日(火)12時34分52秒
おめでとうございます。
 心よりお祝い申し上げます。
 起床してすぐに国旗を掲揚いたしました。
 だいぶ前ですが、某所で講演を依頼されたとき、通された豪華な控え室で、「その椅子は先日紀宮様がお掛けになられました。どうぞお掛けください」と言われ、恐縮しながらチョコンと座ったことがあります(笑)。
 現在皇族には、これから婚期をお迎えになる女王殿下が五人おられます。
 旧宮家から養子を迎えていただきたいものです。


『「三種の神器」の心』31  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月15日(火)12時32分58秒
◆◆◆ 十一 国民の宝としての「三種の神器」および補足◆◆◆

 もう一つ注意すべきことがあります。
 それは、鏡・剣・玉は、皇室独自のものではなく、古墳発掘でわかりますように、弥生時代から広く一般国民の宝でもあったことです。
 ですから、皇室における「三種の神器(さんしゅのじんぎ/みくさのかむだから)」は、武力で征圧した独裁者が勝手に創作したものではなく、君民一体の神宝でもあったのです。

 この問題について、戦前のベストセラー『國体に対する疑惑』で有名な里見岸雄は、『歴史と天皇』のなかで、つぎのように記しています。

「・・・そこには、三器各個の宗教的な意義だけでなく、政治の理念を象徴するものとしての新性格が生まれてきた。この理念は、三種の神器に於いて、皇祖天照大神(あまてらすおおみかみ)の統治意志として観念され、更に規範化されて、歴代天皇の奉ずべき、神命であるとされた。・・・神器の本体は物質でなく理念であり精神であり道である。」

************

「三種の神器」の心の表現はいろいろあり、なかには牽強付会と思うものもあるのですが、参考までに、そのいくつかをあげておきます。

◎『日本書紀(やまとのふみ)』において、神武東征の直前、神武天皇が過去を振り返って、「養正・積慶・重暉(ちょうき)」(正しい道を養い慶事をつみ、瑞祥を重ねた)とおおせられました。
◎平安朝以後の仏教教学において「法身(ほっしん)・般若(はんにゃ)・解脱(げだつ)」。
◎おなじく儒教教学において「知・勇・仁」。これは少年時代の昭和天皇にご進講した杉浦重剛のご進講記録にあります。
◎明治以降では、「自由・平等・博愛」。
◎おなじく明治以降のキリスト教で「信・望・愛」など。
 ・・・・・


伝統  投稿者:解法者  投稿日:11月15日(火)11時41分22秒
 心の問題であるから、実益があるかどうかの問題ではない。

 例えば、神社がなくなっても何ら日常生活に困ることはないという人もいよう。
 運動会でお手てつないでミンナ一緒にゴールインしてもなんら支障はないだろう。
 かように伝統なるものを説明することは難しい。

 こういうものを無視する者は、唯物史観、功利主義に基盤を置くのであろう。


国旗、掲げます  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月15日(火)08時50分45秒
 『めでたい』・・・ということで、マジ熱いモノがこみ上げるわ(涙) これまでの映像を拝見すると、紀宮さま・・・自然な表情にやはり気品があるね。 東京大神宮での斎主には伊勢神宮の北白川道久・大宮司を迎えるとか、まもなく紀宮さまが皇居正門から皇居をお出になること・・・それはいろいろな意味、いろいろな想い、が込められていて最高の『はからい』をなされたと思うよ、両陛下は。

 どうかお幸せに・・・。


           ひとりの日本人より


■北白川家はかつて明治期に伏見宮家から北白川宮家が創設されたが、去る昭和22年、臣籍降下されたその第五代・道久王は北白川道久となり現在に至る

『国語(64) 永久王(ながひさおう)』(「大日本帝国時代の教育-小学校国語の教科書から」より)
http://www.asahi-net.or.jp/~uu3s-situ/00/kokugo.64.html


Re:考え方じゃないの?  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月15日(火)06時36分19秒
>伝統というものが、単なる形式的なものではなくて科学的に証明される可能性があるならば、尚Goodでしょ。

生物学からもいっとく?というワケで『男系男子の伝統があってこそ古代皇族との遺伝的な繋がりがある事』が証明されてる様です。

『女帝は日本の象徴たれるか(生物学からの論考)』
http://ethol.zool.kyoto-u.ac.jp/kura/EmpFim.htm


ちなみにこの方のプロフィールは以下の通り


藏 琢也(Takuya KURA)

1963年、富山県生まれ。 京都大学文学部卒業後、京都大学理学部大学院博士課程修了。理学博士。現在、京都大学動物学教室教務補佐。京都学園大学非常勤講師。同志社大学ITEC研究員。人間の心理の生物学的側面を幅広く研究。
主な著書に『オスの弱点 メスの弱点』(青春出版社)、『美しさをめぐる進化論』(勁草書房)などがある。

『藏 琢也』
http://ethol.zool.kyoto-u.ac.jp/kura/KURA.html


Re:考え方じゃないの?  投稿者:はる  投稿日:11月15日(火)01時05分40秒
“伝統”という言葉から、生徒会のスローガンを思い出しただけです。聞き流して下さい。
伝統というものが、単なる形式的なものではなくて科学的に証明される可能性があるならば、尚Goodでしょ。

「血の濃さを優先させる考えに科学的裏付けはあったのか?」とのことですが、薄ーく有りました。まず、迷信や習わしと言われるものでも、何らかの理由があるものですから、別に科学万能だなどとは思ってません。“男系男子”という大原則にも、何らかの理由があるのかと考えてみても、逆に“ミトコンドリアイブ”説のように“女系女子”に伝えられるDNAが有ったりで、ますます根拠の無いもののように思えました。今更(いまさら)、女系女子に変えたとて、神武天皇のミトコンドリアDNAが伝わるわけではないので意味はありません。ならば今上(きんじょう)帝に血縁の近い方が心情的にも納得し易いのではないかと思ったまでです。何より、雅子妃への敬慕の思いが強過ぎたのでしょう。
しかし、“男系男子”のみに伝えられる遺伝子が有るとの説を知り、証明されていないまでも否定されてないならば、…と考えを改めた迄です。旧宮家の復帰も勿論認めます。

「新しく作る必要や根拠があるのか?」とのことですが、数百年も遡(さかのぼ)った男系男子が継ぐとか側室を設けるということに何の抵抗も感じないものでしょうか?自分に置き換えて考えることすら不敬だとか、そんな必要は無いとか言われそうですが、考え方の違いなのでしょう。
しかし、皇室の長い歴史を考えれば、単なる私情ですね。「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」心情が必要なのでしょう。

ところで教えて頂きたいのですが、男系男子の原則を崩すと、日本にとってどのような悪影響が有る(無い?)と思われますか?
また個人的見解に過ぎませんが、側室をおくことが、特にキリスト教諸国に負のインパクトを与える懸念を感じます。共産主義者らによって悪宣伝に使われる恐れは十分に考えられるので、その対策は検討しておくべきと思います。
最後に、「我々の選択は男系を維持させることのみです」とのことですが、選択肢も選択権も有りません、受け入れるのみですよね。


Re: 皇国の危機  投稿者:岩谷文太  投稿日:11月15日(火)01時00分32秒
江戸にすむ人さん

「女性天皇容認」とは、天皇家の血筋を引く女性、例えば愛子様や紀宮様を天皇に出来ることであっても、お二方とも天皇陛下や皇太子殿下のご子息であるため、男系の女性です。ただしこのお二方に将来男子が生まれても、女系になるため皇位を継ぐことはありません。「女性天皇容認」とは、女性であってもあくまでも男系の系統から継承者を選ぶことです。

「女系容認」とはつまり、民間に嫁(とつ)ぐ紀宮様の将来の子供も継承候補に含まれるということ、つまり皇族でも宮家でもない人にも皇位継承資格が生じることです。


■男系とは古来の「家」の定義・概念

継承者は本来一族から選ぶものであって、直系や第一子にこだわるという「核家族的概念」はむしろ近代の産物です。天皇が終身在位で直系なのは明治天皇以降のことで、つまり明治天皇から皇太子殿下まで直系で男系が、たまたま一世紀半続いただけのことです。

例えば徳川幕府の場合でも、宗家(本家)が度々絶えたため、御三家から将軍が出ていますが、あくまでも男系です。徳川吉宗の場合紀伊家の三男であり、本来は継承順位は低かったにも関わらず、宗家の継承者が次々と死亡、更に吉宗の二人の兄が死亡したため将軍になりました。吉宗も男系です。

徳川家など日本の江戸時代の武家で現在も後取りが続いている家が多いですが、女性は本来は他家に嫁ぐ者として、家の継承者として扱われていないため、これらの武家の継承者も全て男系のはずです。

男系が絶えるということはすなわち家が断絶するということを意味します。男系とは、遺伝子や染色体の問題ではなく、古来よりの「家」の定義と概念の問題です。千年単位の伝統に、遺伝子論など近代生物学の概念を持ち出すのはナンセンスです。


■「伝統」を終らせたい理由

そういう中で、天皇家に限り女系容認という考え方は、日本の伝統から大きく逸脱したものになり、それはむしろ時代遅れの狂信的ジェンダーフリー論者の言い分であったり、また天皇家や日本の伝統を敵視する共産主義者、特定宗教、特定外国人、特定市民団体などが、最終的に天皇制廃止へ持って行くための突破口として、女系容認を推しているというのは想像に難(かた)くありません。また、これはあくまでも皇太子ご夫妻に男子がいないために出て来た議論であり、それに便乗して女系容認どころか「男女を問わず第一子継承」論など、一部の偏った思想による本末転倒の行き過ぎた議論です。

西欧の王家に女王がいるということは、日本の伝統とは何の関係もありません。また、男系が絶えてしまえばもはや「天皇家 Emperor」ではなく「王家 King」として海外から見なされるであろうという意見もあります。


■伝統を変えることはその存在意義の根幹に関わる問題

「伝統」とは継承することによって価値と存在意義が引継がれるものであり、一度途絶えさせてしまえば、何千年もの歴史の重みを捨て去ることになります。「何故(なぜ)男でなくてはいけないか」の論議など、何千年も続いた歴史と伝統の重みの前には、全く価値はありません。私達に出来ることは、中国のように伝統を一時の価値観で捨て去るのではなく、歴代の先人達が今まで絶やさず残して来たものを後世に伝えることです。

先日朝鮮王朝の直系末裔の李玖氏が他界しましたが、李玖氏に子供がいなかったため従兄弟(いとこ)にあたる人が養子縁組で朝鮮王朝の後取りになりましたが、この人も男系です。


小林よしのりさんも  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月14日(月)23時58分41秒
「わしズム」最新号、この秋から、同書は、小学館から、発行されることになりました。
それに、小林さんが「親米教科書の正体」と、ゴー宣エキストラで、批判なさっています。彼は、怒っていますねえ。
新しい教科書の新版は、旧版の328ページから、234ページになり、大幅に記述が減ったそうです。靖国のことは、わかりませんが、旧版になかったら、当然新版にもないでせう。旧版は持っていたはずですが、どっかへ迷い込み、わかりません。
旧版の方がよかったみたいです。新しい方は、どうも、とんでもない、親米スタンスで、書かれていることは、事実みたいです。黄東洋さまの仰(おっしゃ)るとおり、でございます。


考え方じゃないの?  投稿者:轟音  投稿日:11月14日(月)22時55分8秒
何で生徒会のスローガンが出てくるの? こういうのを味噌も糞(くそ)も一緒って言うんじゃないかな。しかもこのスローガンどう解釈していいのかさっぱり分からない。
べつに昔からのままでいいじゃないですか。新しく作る必要や根拠があるんですか?「昔からそうだから」よりも納得できる基準が見当たらない。あなたは伝統よりも科学的根拠を基準にする、って大丈夫ですか?
私ももろ戦後教育で、若造で理系の学部でしたが、この世の事柄には科学的根拠が必要とは思いません。説明できないことだってあるし、何がそうなのか私ごときでは判断しきれないからです。特に昔からあるものについては。
例えば、はる様に恋人や奥様がおられるなら、なぜその人を選んだのか、私が納得する説明ができますか?できないでしょ?さらにあなたの先祖を遡(さかのぼ)って考えるとどうですか。
そしてはる様には、何が正しい科学的根拠であるか、判断する能力がどの程度あるのでしょう。どのように自覚されているのでしょう?納得するには科学的裏付けが要(い)るのなら、変える前の、血の濃さを優先させる考えにそれはあったのですか?それと、男系男子維持にするのなら旧宮家の復帰が抜け落ちてますよ。これは納得できますか、できませんか?


とても、幸せ、そして、質問  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月14日(月)22時19分49秒
竹下さま、私この掲示板に出会えて、本当に幸せを感じており、感謝しております。
私、もう、一人ぼっちじゃないと思うと、うれしい。
解法者さま、私はあなたさまのような憲法学者に、お会いしたかったのです。
心から、喜んでいます。また、私の話を聞いて下さいませね。
統治機構や改正手続きについての、ご高説も、承(うけたまわ)りたい。期待しております。
江戸に住む人さま、この板をずっとさかのぼってご覧になれば、おのずから、理解できますよ。
竹下さま、ここでは、文学や美術や音楽や映画の話は、してはいけないのでしょうか。
お訊(たず)ねいたします。


申し訳ない  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月14日(月)20時40分32秒
皆様

この所、多忙に付き、過去ログの収録がせいぜいの様な状況で、投稿やレスを返す事が出来ないでおります。・・・申し訳ない m(_ _)m


訂正します  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月14日(月)20時32分27秒
小林秀雄の言葉
六行目  怒らーーーー起ら

基本的間違いです。せっかくの小林秀雄の文が、だいなしでした。


久保田さん  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月14日(月)20時21分7秒
>>竹下さん
>
>金曜夜〜土曜夕方ぶんの諸投稿が過去ログに未収録でしたね

ご指摘頂きまして、有り難う御座います m(_ _)m
先程、全て収録しました。


皇国の危機  投稿者:江戸にすむ人  投稿日:11月14日(月)17時45分24秒
「女性天皇容認」と「女系容認」は全く違うと聞きましたが、調べてみましたが良く意味がわかりませんでした。天皇研究初級の私にコのことに付いて分りやすく教えてください


小林秀雄の言葉  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月14日(月)14時47分42秒
以下の文は、皆さんご承知のことと思います。あまりに有名で、あちこちで、お目にかかるので・・・・しかし、知らない人の為に、あえて、書きます。
昭和二十一年一月、「近代文学同人との対談」で、小林秀雄は、こう語った。

僕は政治的には無智な国民として事変に処した。黙って処した。それについては今は何の後悔もしてゐない。大事変が終わったときには、必ず若(も)しかくかくだったら事変は怒らなかったらう、事変はこんなふうにはならなかったらうといふ議論が起る。
必然と言ふものに対する人間の復讐だ。はかない復讐だ。
この大戦争は一部の人達の無智と野心とから起ったか、それさへなければ、起らなかったか。どうも僕にはそんなお目出度(めでた)い歴史観は持てないよ。僕は歴史の必然性といふものをもっと恐ろしいものと考へてゐる。僕は無智だから反省なぞしない。利巧な奴はたんと反省してみるがいいぢゃないか。

ちなみに、彼は戦時中「この大戦に、文学者として、どう対応するか」と問われて、「召集されれば、一兵卒として、戦う。文学者もへちまもない」という趣旨のことを語ったといわれています。
わたしが、神のごとく彼を崇(あが)める訳が、お分かりでしょう。本当の知性とは、かかるものである、本当の知識人とは、彼のような人をいう、と私は思います。


NHKは  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月14日(月)12時52分18秒
NHKに対して、私は、二十年余、視聴料不払い運動を、一人でやっております。
その後、中村先生が、「NHK報道を考へる会」を作って、不払い運動をなさっているのを知りましたが、いまだ、私はその会の力を借りたことは、ございません。
集金人にも、地方支局からの督促にも「放送法で定める、公平公正な放送をしてない。見ない。従って払わぬ。文句があるなら、東京本社の責任者を呼んできなさい。話してやる」と言って、撥(は)ねつけております。女ひとりでも、戦える。大銀行、デパート、大手スーパー、貯金局局長、NTTのえらいさん、大手電機メーカー、などなど、みな、女ひとりの言論で、勝利してきました。
要は、支店長や社長、責任者を呼べ、とていねいな言葉で、しかし、生まれつきのソプラノで、凛然(りんぜん)と、机をたたいて、叫ぶのであります。
そして、役人には、そのずっと上の機関ないし地位の人物に、訴えるぞと脅すのが一番効きます。黒塗りの大型車で、うちの玄関まで、謝りに来た役人も、おりました。


『「三種の神器」の心』30  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月14日(月)12時43分45秒
[承前]

 元東大教授兼白山(はくさん)神社宮司で『少年日本史』で知られる碩学(せきがく)平泉澄(ひらいずみ-きよし)の名とともによく語られる「皇国史観」という言葉があります。
 これは、

「日本とは「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」を継承した万世(ばんせい)一系の天皇を中心とする「神々の国」である」

 ――という考え方で、その内容は、前述のように、正直・慈悲・智慧の象徴である「三種の神器」を守って、蒼生(国民)の安寧を祈り続ける天皇を中心(象徴)として、先祖や自然や芸術(これらのすべてが神々)を大切にする国だ――という史観のことです。

「皇国史観」という言葉そのものは、戦前や戦中にはほとんど使われませんでした。
 平泉澄にしても、「皇国史観」という言葉を使った論文を書いたことは一度もないそうです。それはあたりまえの考え方だからでしょう。
 この言葉は戦後に左翼組織が天皇への不当な指弾のためにプロパガンダ用語として使ったために、有名になると同時に誤解が拡がってしまいました。
 しかしその実質は以上のようなことであって、本来的に悪い意味はまったくないのです。

 なお「天皇制」という言葉も、ソ連共産党が指導するコミンテルンが創作し、大正十二年に日本に輸出してきたプロパガンダ用語だそうです。
 目的はもちろん日本崩壊で、日露戦争に破れて日本・朝鮮・満州などを植民地にできなかったことへの報復でした。
 だから戦前にはほとんど使用されず、戦後になって左翼勢力がさかんに悪用したのです。


マジヤバイかも  投稿者:キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!  投稿日:11月14日(月)03時38分24秒 Remote Host: BRF-CE04-G2-0.tm.net.my, Time: 1131907104
(当掲示板に相応しくない内容と判断し、管理者権限に於いて削除)


本当に負けたのは  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月14日(月)00時42分50秒
日本が、本当に敗れたのは、戦後の思想戦において、です。
いまだに、その完敗が、尾をひいている。
若い人たち、祖国に、誇りをもって下さい。私の心からのお願いです。


独立記念日、国防の日  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月14日(月)00時25分15秒
オロモルフさま、ありがとうございます。
四月二十八日は、独立記念日。
五月二十七日は、日本海海戦勝利の日、国防の日、では、如何?


戦中派の言うこと  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月14日(月)00時06分3秒
私は、経験から、戦中派の言うことは、話半分に聞いたほうがいい、と思っております。特に、インテリの言うことはだめです。
彼らは軍に私怨を持っている。西義之先生なんか、戦時中のトラウマで、まるで東京裁判を肯定でもしかねまじき有様。
阿川弘之先生も、(はるさま、あなた、ご贔屓(ひいき)でしょうね、山本五十六(いそろく)や米内光政(よない-みつまさ)なんかかいてられるので)靖国には参るが、東條に手を合わさぬ、なぞと、無茶苦茶なことを言われる。海軍経験者だから、始末におえぬ。
林健太郎先生は、長らく保守論壇の大御所だったし、私はそのご人格に対して、深い尊敬の念をもっています。東大紛争の時、大衆団交という名のつるしあげを173時間にわたって受けても、大学当局が機動隊によって救出しようかと問うても、「無用、只今、学生を教育中」と言って、撥(は)ね退(の)けた硬骨漢でした。当時、文学部長であられた。今でも、それは語り草になっているようです。
しかし、林先生の大東亜戦争観には、私は賛成しかねます。三つの点で。
  1. 1920年代は林先生の言われるような、国際協調、国際平和の時代ではなかった。
  2. 九カ国条約を初めに破ったのは、日本ではなく、シナである。
  3. 先生は、日本が戦わなくても、アジア、アフリカの諸国は、いずれは、植民地であることから免れ、独立したといわれる。しかし、それは、気の遠くなるような時間がかかったのではないか。大東亜戦争の緒戦の勝利の意義を没却されているのではないか。
八、九年前、月刊誌「正論」で、先生は、小堀先生や中村先生と、論戦なさいました。端整で、礼儀正しい論戦で、私胸がおどりました。しかし、林先生は、英米の見方で、日本をご覧になっているのではないか、と思います。
さて、実際の戦争に行った戦中派の、特に下っ端(したっぱ)のひとは、たいてい「ああ、もういやだ、お国のためとて駆り出されて、死ぬような目にあった。国なんて嫌だ嫌だ」という感じで、帰国してから、歴史の本(それは、大抵マルクス主義歴史観の本)を読んでやはり、日本は悪い、との結論をもつている。彼らは、自分の経験に固執して、私の言うことなんかは、耳に入らない。例えば、戦時では、捕虜を殺しても適法な場合と、違法な場合がある、とか、初年兵に分かる毒ガスなんてあるのかしら、それは煙幕と違うかしら、なんて言っても、聞く耳持たぬ態度。いつも、それで、きまずくなって、敬遠されたり、嫌がられたり、パタッと年賀状も来なくなったり・・・・
私はついに、ある時代のさなかを生きた人は、その時代の客観的な歴史解釈は、できないのではないか、と思っていました。ずーっと。そしたら、三年ほど前でしたか、中西先生が、私と同じことを「正論」か、「諸君」で書いておられるのを発見して、大変うれしい思いをしました。自分がながいこと、こうではないか、と考えていた事を偉い学者さんが、書いておられる。他にも、そういう経験があります。それは、人生の大きな喜びのうちの一つです。私は、老父にも、昭和史は、聞かない。自分で勉強してから、例えば「昭和八年、松岡が連盟脱退して、帰国した時、国民はどうしたか」などと、聞くのです。老父の主観に、先入観をもたされてはならない、と思うからなんです。しかし、残された時間は、少ない。すねて、ニヒルになって、勉強しなかった月日が悔やまれます。


四月二十八日  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月13日(日)23時27分21秒
は、私も国旗を揚げております。
サンフランシスコ平和条約が発効した日ですよね。
正直いって屈辱の思いですけど。


ええと、しかれば  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月13日(日)21時30分1秒
占領軍が引き上げたのは、昭和二十七年四月の二十七日でしたか、それとも、二十八日でありましたか。婆はとみに、記憶力が減退して、空恐ろしい気が致します。お教え下さいませ。
いや、二十八日でした。確か。・・・五月の方は、母の命日なので、国旗揚げるわけにはいかぬのですが、四月の方は、国旗あげて、近所の人の注意を引こうかしら、と思っております。もう、我慢ならないので・・・・。


ええと、しかれば  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月13日(日)21時20分25秒
(本投稿は、11月13日(日)21時30分1秒投稿分と重複する為、管理者権限に於いて削除)


まことに、あいすみませぬ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月13日(日)21時11分46秒
わたくしめは、しんぶんを殆(ほとん)んど読みませぬ。
テレビは嫌いで、見ませぬ。
世の中、二三年単位で、動きが分かればいい、という信条の持ち主であります。いや、紀宮さま、ご成婚は、すでに決まっていましたので、殆んど関心が、ございませぬので、失礼をば仕(つかまつ)りました。国旗揚げさせて頂きます。
国旗だけは、いつも揚げられるようにしてあります。四月二十七日?と、五月二十七日は国民の祝日にして欲しい、と思っております。


過去では無く未来の出来事なので  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月13日(日)20時37分56秒
清子(さやこ)内親王(紀宮)殿下が黒田慶樹氏とのご成婚のことですね。昨日、夕方の大型電化製品店にてNHKのニュース「朝見の儀」報道が多くの展示用大画面テレビに映し出されてるのには圧巻でした。ただ・・・テレビにかじりついて観た私以外は多くの客や店員、誰も興味なさげだった。映像があるにも関わらず『貴様らそれでも日本人かーーーッ!』と思ってしまった。

『紀宮さま宮中三殿に参拝 歴代天皇に別れ』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051112-00000084-kyodo-soci

紀宮さま宮中三殿に参拝 歴代天皇に別れ

十二単姿で皇居・賢所に向かわれる紀宮さま=12日午前(宮内庁撮影)  結婚式を15日に控えた天皇家の長女紀宮さま(36)が、皇室の祖先とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)、歴代天皇を祭る宮中三殿に参拝し、結婚の報告とお別れのあいさつをする「賢所皇霊殿神殿(かしこどころこうれいでんしんでん)に謁(えっ)するの儀」が12日午前、皇居で行われた。

 十二単(ひとえ)におすべらかしの古式ゆかしい髪形の紀宮さまは、回廊を進み、最初に賢所で天照大神に参拝。続いて隣の皇霊殿、最後に八百万神(やおよろずのかみ)などを祭る神殿に参拝した。拝礼はそれぞれ座って行われた。

 宮中三殿に1人で参拝するのは1973年の一般の七五三に当たる「着袴(ちゃっこ)の儀」以来。

 秋篠宮ご夫妻をはじめ三笠宮寛仁(ともひと)さま、高円宮(たかまどのみや)妃久子さまら皇族方も続いて拝礼した。宮内庁の羽毛田信吾長官が見守った。

(共同通信) - 11月12日12時32分更新


>竹下さん

金曜夜〜土曜夕方ぶんの諸投稿が過去ログに未収録でしたね


白髪交じりの黒髪さん  投稿者:解法者  投稿日:11月13日(日)20時03分28秒
ああ! 恥ずかしい!

新聞 読みなさいよ!
あなたも国旗を!


オロモルフさま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月13日(日)19時39分54秒
わたくしめは、無知なので、十一月十五日は、七五三しか、思い出しませぬが、何でしたかしら。お教え下さいませ。あと、竜馬(りょうま)の生まれた日という説も・・・


ネット社会の言論  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月13日(日)14時06分42秒
私は、パソコン音痴で、習いに行く暇(ひま)も、教師を派遣していただくお金もないので、ネット社会というものが、よく分かりません。
でも、みな匿名で喋(しゃべ)っています。ここの竹下さまや久保田さまみたいに、お名前を堂々と名乗り、お写真まで拝することの出来る掲示板は、稀(まれ)です。
だから、私はこのサイトを心からうれしく、信用しております。
ただ、お顔を見ることが出来ない常連さまのことは、文の端々(はしばし)から、そのご性格なり、人間性なりを推察させていただくより、ほかありません。
解法者さまを怖がるのも、お顔が見えないからなんです。お顔を見ながらお話したら、決して怖がらないでしょう。前に一度、「浅学(せんがく)のきはみ(きわみ)」と怒鳴られたので、怖いと思ってしまったのです。御免なさい。
私は男性と一対一で、お話して、怖いと思ったことは、一度もありません。ただ、正真正銘(しょうしんしょうめい)のキチガイを除きます。いたんですよ、それが。思い出すのもイヤ。
で、他のサイトの匿名の言論には、匿名ならではのよいところもあるが、また、卑怯なふるまいも、往々にしてあるみたいですね。スパイなんかも、いるらしい。
匿名に隠れて、卑怯な言論が日々横行しているとしたら、これは、ゆゆしきことです。
言論には、責任をもたねばならない、ですよね。
さて、ここで、私は、告白しておきます。私は、オロモルフさまが考えておられるほど、年取っておりません。かなり、年下です。何故(なぜ)なら、私は老父の末子ですから・・・・・。私は戦後民主主義の申し子です。しかし、戦後の日本を、その思想を全否定したい。即(すなわ)ち、自分の受けてきた学校教育を、全て否定したい、のです。
これは、かなり、しんどいことです。まだやり遂げてはいない。私は病弱なのでいつも、死のことを考えています。死ぬまでに、その仕事ができるか、間に合うか、と思う。目下(もっか)の務(つと)めは老父の介護。四六時中話しかけていないと、呆けます。
昼と夜、逆になったり、二日前のことを、すっかり忘れていたり、どころか、二時間前のことが分からなかったり・・・でも、私の努力で、まだ呆けにまでは至っていません。
私は、毎日、時計とにらめっこで、忙しいです。姿が見えなくなったら、私が体を壊したか、老父に何か起こったか、と思ってくださいませ。しかし、私の祈りは聞き届けられて、あと最低二年は、老父は生きていてくれる、と思っています。ただ、病院に入るのだけは、御免です。私は父母の為に、十何回も、救急車に乗りました。
ああいう経験だけは、もういやです。私事を、長々と述べました。でも、いつか私の人生で忘れられない人々のことを、書いてみたいと思います。管理人さま、もし私の投稿が、ご趣旨に合わないようでしたら、ストップをかけて下さいませ。
(あらかじ)め、お願い申し上げます。


15日  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月13日(日)13時40分28秒
15日の佳(よ)き日には玄関に国旗を掲揚したいと思いますが、皆さんはどうされます?


『「三種の神器」の心』29  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月13日(日)12時37分36秒
[承前]

 江戸時代初期の著名な学者・熊澤蕃山は、
「「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」は神代の経典である」
 ――と述べています。

 江戸時代の末になると、水戸学の泰斗である藤田東湖は、やはり『記紀』の記述をもとに、天皇の役割を、
「蒼生安寧」
 ――としました。
 蒼生とは人民とか百姓とかいった意味です。
 人民も百姓も『記紀』に出てくる言葉で、今でいえば国民ですが、『記紀』ではこれを「おおみたから」つまり「大御宝」と称し、宝物であると認識していました。

 つまり、

「天皇とは「三種の神器」を先祖から受け継ぐことによって、宝物である国民の安寧が成就するように正直と慈悲と智慧をもってまつりごと(祭祀や政治)を行うことを義務とする存在」
(別の言葉でいえば、力ではなく「君主の徳」によって国と国民を統(す)べる存在)

 ――なのです。

 権力者が自分の支配下の人々を「至高の宝」としてその安寧を願いつづけるというこの思想は、世界の古代史において珍しいのではないでしょうか。
 日本の大和(やまと)朝廷独自の平和思想です。
 伊藤博文の『憲法義解』によれば「うしはく」ではなく「しらす」の思想による統治です。

 近世以降は祭政がほぼ分離しましたので、天皇皇后両陛下の主要な役割は政治から離れて「祈り」となりました。
 ふだんほとんど報道されませんが、今上(きんじょう)天皇皇后も連日祈っておられ、また全国の神社や陵墓をめぐって祈りを捧(ささ)げつづけておられます。


まあ、うれしい  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月13日(日)01時22分23秒
解法者様  そういっていただくと、とてもうれしいです。
でしたら、他の条文のシンプルさにかんがみ、二項は削除というふうにしたい、と私は思います。
私、小さな小さな、けれどとても真実で、力のある、やさしい教祖さんのおられた宗教に、幼児の時から、つかず離れずに、ご厄介になって来ました。
人生の途上で、いろいろ宗教遍歴をしてきましたが、その神様だけは、私を咎(とが)めずに、ずーっと愛していて下さったのです。そのご恩は、何をおいても忘れてはならない、ときつく自分を戒めております。


白髪交じりの黒髪 さん  投稿者:解法者  投稿日:11月13日(日)00時31分6秒
あなたの前の「2項」を削除するとの見解も納得できる点があります。

 それは、権力側の宗教団体に対する弾圧を恐れるか、それとも宗教団体の政治への干渉を恐れるかの思想の違いによるからです。
 どちらが正しいとは言いかねる面があります。

 この度の新しい改正案はそれはそれなりの考えに基づいたと考えますが、<法律の定めるところにより、活動を制限される>の文言の制限される「活動」とは何かの問題が生じます。つまり具体的に何を意味するかが曖昧ということです。
 あなたの考えを貫くなら、2項そのものを削除するか、制限される<活動>を具体的に明示すべきです。

 私は確かに短気ですが、納得できる意見は尊重しますよ。あまり低姿勢にならなくともよいと思います。


解放者様、怒らないで下さい  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)23時38分46秒
宗教政党の禁止
第二項 政治活動を行なった宗教団体は、宗教活動その他一切の活動を禁止する。

これは、あまりに厳しいので、たとえば
    宗教活動のみ行なうべしとの勧告をうける。
    この勧告に反した団体は、法律の定めるところにより、活動を制限される。

とでもいうふうに、いま少し、禁止条件を緩(ゆる)めたら、如何(いかが)でしょうか。
素人の言うことですので、あまり、お怒りにならないで下さいませ。
でも、宗教弾圧になれば、怖いと思うのでございます。


周恩来と池田大作  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)21時34分57秒
去年か一昨年か、創価学会が「周恩来展」なるものを開きました。
私も、近所の創価学会員のおばさんに、間接的に誘われました。
「嫌じゃ」と一蹴(いっしゅう)しましたが、今思えば見に行っておいたほうが、よかったかも。
なんで、南無妙法蓮華経が、かりにも無神論のマルキスト、周恩来と、仲良くせにゃならぬのでしょう。おかしな話です。
池田大作は、中共とひどく親密なんですね。例のごとく、お金をばら撒(ま)いているのでありましょう。かれは、一説によると、天皇さまになり代わりたい、という欲望を持っているそうです。ほかにも、日本では、変な現象が、あります。キリスト教、特にプロテスタントと浄土真宗、これ、一神教で似通(にかよ)っています。反天皇で、結びつく。
そして、無神論のはずの共産党が、プロテスタントの信者と仲良くする。これも、反天皇で、気があうらしいのです。油断もすきもありませんよ。


はい、分かりましたけれど  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)21時09分46秒
解法者さま、第二項は、なくても、充分、目的は達せられるのではございませんか。
それより、国家による宗教弾圧の可能性を、わたくしは、怖れるのでございますが・・・・・


先進国での宗教政党  投稿者:解法者  投稿日:11月12日(土)20時23分31秒
 イギリス、フランス、ドイツにはありません。
 特にフランスでは、宗教が政治・教育に関与するのを大変嫌います。
 イスラム教徒も公立の学校にはスカーフをかぶることさえ禁止されています。
 ドイツ、イギリスも同じ考えが底流にあります。

 アメリカにもありませんが、宗教団体は政治に関与してます。ただ、宗教政党はありません。
 政教分離は徹底してます。

 イスラム教国が政教一致でしょうが、トルコは宗教の世俗化が図られ、モスクの導師も公務員で政府に統制されてます。もちろん、イスラム教政党は禁止されてます。

 政教一致を目指す宗教政党は禁止すべきでしょう。


はい、ありがとう存じます、一言  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)18時00分31秒
宗教政党の禁止の第二項
少し、厳しすぎはしませんか。公明党を追い出したい気持ちは、私も切なるものを感じますが、真面目(まじめ)な宗教団体が、政治活動と紛(まぎら)らわしい行為をしたとて、憲法を根拠にして、弾圧されては、いけないのでは・・・・
戦前の大本教弾圧なぞ、思い起こしてしまいます。


皇室典範の改正  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)21時52分8秒
 憲法改正の手続が必要です。

 憲法第2条に「皇位は、世襲のものであって・・・」とあります。
 憲法制定当時は、女性天皇などは<想定外>であり、皇位の承継は「男系」でした。
 政府答弁でもたしか、世襲は男系を想定しているとしていると記憶しています。
 政府答弁は別にしても、「皇室典範」という用語がそのまま残されていること、皇位の承継も男系であること(第1条)から、憲法第2条も男系により世襲を想定しています。
 「皇室典範」は法律であるにしても、この点を改正することは、憲法違反となります。

 例の審議会でもこの点が論議された形跡がうかがえません。
 ロボット工学などの素人が主導した<弊害>です。
 小泉首相は<皇統断絶>を狙ってないでしょうね?


Re:私の憲法改正案  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月12日(土)17時34分27秒
解法者さまの案の中で、とくに印象的なのが第八十九条の削除です。
矛盾がいっぱいの中で靖国神社だけが虐(いじ)められております。

当時、あの怜悧(れいり)なヴァイニング夫人ですら、キリスト教の神と日本の神とがまったく違うものである事に気付いたのは、来日してかなりたってからのようです。
ですからGHQは、とにかく日本人の信仰というものを誤解していたのでしょう。
占領終了時には自分たちの間違いに気付いた将校も多かったそうですけど。


解法者さま しつこいと怒らないで  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)16時25分57秒
日本の司法における違憲立法審査は、抽象的提訴は、出来ないと思いますが、どのように法的構成をなさいますのでしょうか。


Re:私の憲法改正案  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月12日(土)15時38分5秒
 この方のサイトにある『憲法判定表』を合わせて読むと、解法者さん・オロモルフさん・白髪交じりの黒髪さんの仰(おっしゃ)ることがよりすっきりと理解できます。そういえば以前此方(こちら)にて解法者さんが紹介されましたね。

『憲法判定表』
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/hantei.htm


これも賛成  投稿者:解法者  投稿日:11月12日(土)15時07分10秒
>いっぺん権利を制限して、義務を課す、ということも、考えてはどうかしら<


オロモルフ さんの意見に賛成  投稿者:解法者  投稿日:11月12日(土)14時54分42秒
卓見です。

国防の義務は年齢に関係ありません。
女性も排除しないでいただきたい。


Re:徴兵制  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月12日(土)13時11分6秒
私は前々から主張していることですが、軍事訓練は、年輩者から順にやって、最後は二十歳前後の人たちに行き着くのが良いと思います。
といいますのは、現在80歳以下の大部分の人は、軍事というものをほとんど知りません。
ですから、80歳以下は全員が訓練を受けるべきだと思います。
もちろん年齢によって体力も知力も違いますので、80歳は一週間とか75歳は一ヶ月とかいうふうにします。
また座学と実習との配分も年齢によって変えます。
軍事知識が身についていない社会人が大部分なのは、日本の悲劇のひとつだと思いますので・・・。


Dotch?(憲法改正についての世論調査)より  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月12日(土)13時04分5秒
◎あなたは自衛「軍」に賛成?反対?そして武力行使をどこまで認める?
・自衛軍に賛成→日本単独での攻撃権も認めるべき:55%
・自衛軍に賛成→国連の決議があった場合にのみ出兵すべき:20%
・自衛軍に賛成→専守防衛に専念。海外に出兵するべきではない:10%
 以下略(自衛軍に反対は計10%)


権利、義務  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)12時50分49秒
権利と義務は、同体ですからね。
しかし、いっぺん権利を制限して、義務を課す、ということも、考えてはどうかしら。封建社会に逆戻り、なんて声が聞こえそう。
でも、真面目(まじめ)にそういうことを考えてみるのは、戦後民主主義の迷妄から脱け出すのに、有効ですよ。ところで、近頃の女は甘えすぎですよ。


徴兵制  投稿者:解法者  投稿日:11月12日(土)12時01分5秒
男女の区別はありませんよ。

男女同権者、ジェンダーフリー支持者も反対しないからね。
<男女同権>大変よろしい!
当然<男女同義務>でしょうから。


『「三種の神器」の心』28  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月12日(土)11時52分13秒
◆◆◆ 十 「三種の神器」の精神的な意味◆◆◆

 ここでは、「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」の精神的な意味について記すことにします。

 南北朝時代の南朝の支柱となった忠臣・北畠親房(きたばたけ-ちかふさ)は、南朝の天皇へのご進講のために、『神皇正統記(じんのうしょうとうき)』を著(あらわ)しましたが、そのなかで、『記紀』の記述をもとにして、つぎのように記しております。

「・・・この三種につきたる神勅(しんちょく)は、まさしく國を手持ちますべき道なるべし。鏡は一物をたくは(わ)へず、私の心なくして、萬象を照すに、是非善悪の姿あらは(わ)れずといふ事なし。その姿に從ひ(い)て感應するを徳とす。これ正直の本源なり。玉は柔和善順を徳とす。慈悲の本源なり。剱(剣)は剛利決斷を徳とす。智慧の本源なり。この三徳をあは(わ)せ受けずしては、天下の治(おさ)まらんこと、誠に難かるべし。神勅明かにして、詞約かにむね廣し。剰へ(あまつさえ)神器にあらは(わ)し給へ(たまえ)り。いと忝(かたじけ)なき事にや。」

 すなわち北畠親房は、古代からの伝承をもとに、

「神鏡」・・・正直の本源(日の體)
「神璽」・・・慈悲の本源(月の精)
「神剣」・・・智慧の本源(星の氣)

 ――であると述べているのです。
 つまり天皇は「三種の神器」によって、正直と慈悲と智慧の心を承継し、その心によって統治なさるのです。
(括弧内は別の場所にある記述より)


兵役の義務  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)11時50分54秒
解法者さま、私はこれを待っていたのです。
出来うれば、「これは、国民の崇高な義務である」とか、付け加えていただければ、わたし、うれしい。ま、シンプルなのをモットーにしておられるから、無理かもしれませぬが・・・・・女性も、法律で、国家の為に出来ることをする、と定めて欲しいです。


兵役の義務  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)11時48分26秒
(本投稿は、11月12日(土)11時50分54秒投稿分と重複する為、管理者権限に於いて削除)


Re:私の憲法改正案(7)  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月12日(土)11時44分25秒
>宗教政党の禁止<

は素晴らしい!


はるさま えらい!!  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)11時43分13秒
はるさま、おいくつくらいか、私知りたいです。
ムリに分けて考えることも、ないのじゃありませんか。銃の知識、資格をもっていたら、何かの時に、役立ちます。国内治安のためなら、警察も自衛隊も、いるのですし、一般国民が銃を持ち出す事態は、まずないでしょうと思います。あ、自衛隊は法的に動けませんか。又、解法者さまに聞かないと、ダメです。私、無学。
しかし、外敵が相手となると、やはり、銃の知識、資格が役に立つのでは・・・・
わたしは、自分で言うのも何ですが、手弱女です。でも、外敵が来たら、断固戦う、と宣言しています。はるさま、雑談ではありません。大切なお話です。


兵役の義務とは関係有りませんが…  投稿者:はる  投稿日:11月12日(土)11時20分4秒
農閑期でもあり、外国人による凶悪犯罪の多発や来るべき大陸の動乱に備え“銃”の資格でも取ろうかと思い立ち、最寄りの警察署まで資料をもらおうかと話を聞きに行ったのですが、体格のいい生活安全課の担当者が出てきて、「目的は何だ」「住所氏名は?」等々、根ほり葉ほり疑い深い目で睨(にら)まれながら聞かれただけで、無理そうだったので止(や)めときました。
銃を所持しようなんて思っていないのですが、一般市民が、自衛・自警の意識を持つのと、銃の知識・資格を持とうとすることは分けて考えるべきなんでしょうかね?(雑談)


ユニークな思想?  投稿者:はる  投稿日:11月12日(土)10時59分41秒
確かに勉強不足であることは認めます。「作り話や空想ばかりで説得力がゼロ」と言われても仕方がないかも知れませんが、「昔からの決まり切ったルールだ伝統だ」と言われて納得できるものでもありません。「良き伝統の継承と発展、新しい伝統の追求」だったかな?ふと、思い出しました、中学時代の生徒会のスローガンです。
話が逸(そ)れました。
黄東洋氏は「ユニークな思想」と書かれていましたが、10月27日付産経新聞の『皇位継承Q&A』を読んで(もっと早く読めば良かった)考えを改めました。
「遺伝学の見地から、神武天皇の性染色体「Y1」は、どんなに直系から血が遠くなっても男系男子には確実に継承されるが、女系の男女には受け継がれないことを指摘する人もいる。」(抜粋)
男系男子の伝統に、このような科学的な裏付けがなされるのならば、単なる伝統と捨てるわけには行きません。皆さんは科学的根拠など必要としないかもしれませんが、戦後教育を受けた者にも説得力を持つと思います。
ということで、“男系男子”維持に考えを変えます。が、側室以外に策は無いのでしょうや(哀願)。


私の憲法改正案(7)  投稿者:解法者  投稿日:11月12日(土)09時43分28秒
>徴兵制<

第××条
 国民は、法律の定めたところに従い兵役の義務を負う。


>宗教政党の禁止<

第××条
 いかなる宗教団体も政治活動をしてはならない。
 A政治活動を行った宗教団体は宗教活動その他一切の活動を禁止する。
 B宗教団体から推薦または援助を受けた者は公職選挙における立候補を禁止し、また当選人は当選を失う。
  この場合における候補者は5年間選挙権および被選挙権を失う。


私の憲法改正案(6)  投稿者:解法者  投稿日:11月12日(土)09時42分25秒
>環境権<

第××条
 国民は、良好な環境を享受する権利を有するとともに、その保全に努める義務を有する。
 A国は、良好な環境保全に努めなければならない。

 ※ 「憲法改正 読売試案 2004」より引用
 ★ 不法投棄、動植物の外来種の放逐などは、懲役3年以上(執行猶予を付す限度)を科す。


>人為による生命操作など<

第××条
 人為による人の生命操作及び生成は、人及びその生命の尊厳の保持、生命及び身体の安全の確保並びに
 社会秩序の維持に重大な影響を及ぼすおそれのあるときは、法律によって制限し、又は禁止することができる。

 ※ 「憲法改正 読売試案 2004」より引用


ちょっと待ってください  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月12日(土)01時12分1秒
解法者様、「皇室典範」を改悪ですね、・・・したら、憲法違反でほんとに、今の法制度下で、提訴できるのでしょうか。
教えてくださいませ。


それはありませんよね  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)23時38分0秒
 「第3章 国民の権利及び義務」となっているのに、「何人(なんぴと)」はありませんよね。

 「皇室典範」を改正したら、憲法違反で提訴します。

>信教の自由は、国民に対してこれを保障する<
 これは、外国人には保障しないという意味です。
 日本の宗教あるいは宗教観に異議を唱える外国人がいたら、強制送還することを含み持たせております。
 こんなの当たり前でしょう。
 日本にいるなら、尊重するのが当然と考えますが。
 私だってアメリカに留学中は彼らの宗教観に異議を唱えませんでしたから。


Re:皇室典範の改正  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月11日(金)23時17分7秒
>「皇室典範」は法律であるにしても、この点を改正することは、憲法違反となります。

こういう観点から有識者会議の結論に対して裁判を起こす動きは無いのでしょうか。


Re:私の憲法改正案(5)  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月11日(金)23時13分7秒
>第××条
 信教の自由は、国民に対してこれを保障する。

たしかに、この一行だけにして、あとは国民の良識にゆだねるのが良いのかもしれませんね。
「何人(なんぴと)」を「(日本の)国民」にするのも、曖昧(あいまい)さを残さないので素人に分かりやすいです。
そのあとのごちゃごちゃした事は、悪用されるだけでしょう。

 こうなれば、靖国神社問題も、今よりは崇敬者側にとって楽になりそうです。


Re:皇室典範の改正  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月11日(金)23時05分25秒
多くの方が言っていることですが、有識者会議でもっとも不思議なのは人選です。
あのメンバーを選んだ人は、皇統の断絶を狙っているとしか思えないような人選です。
・・・と、私も思います。
有識者会議の結論が一人歩きするとなれば、人選した数人の不忠者が国体を壟断(ろうだん)していることになります。
乙なる意見を持っている人だけを集めれば結論は乙になるに決まっております。


皇室典範の改正  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)21時52分8秒
 憲法改正の手続が必要です。

 憲法第2条に「皇位は、世襲のものであって・・・」とあります。
 憲法制定当時は、女性天皇などは<想定外>であり、皇位の承継は「男系」でした。
 政府答弁でもたしか、世襲は男系を想定しているとしていると記憶しています。
 政府答弁は別にしても、「皇室典範」という用語がそのまま残されていること、皇位の承継も男系であること(第1条)から、憲法第2条も男系により世襲を想定しています。
 「皇室典範」は法律であるにしても、この点を改正することは、憲法違反となります。

 例の審議会でもこの点が論議された形跡がうかがえません。
 ロボット工学などの素人が主導した<弊害>です。
 小泉首相は<皇統断絶>を狙ってないでしょうね?


訂正  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)21時34分58秒
憲法の第22条とあるは、第20条の誤りでした。


空想ばかりだね  投稿者:轟音  投稿日:11月11日(金)21時16分27秒
はる様

もう一度言いますが、血の濃さが男系男子を差し置いて重視される伝統は皆無です。皇位継承にあなた独自の考えなんて必要無いんです。そもそも国民一人一人が好き勝手に意見する必要が無いんです。とっくの昔から決まりきったルールがあるんですから。それは今も続いていて、我々の選択は男系を維持させることのみです。これを無視するから矛盾するんですよ。現実を見てください。
勉強不足であり未熟な若者は成長すべきであり、あなたが想定する愚かな国民とやらはあくまで仮定で、しかもその結果は様々であろうから根拠が無い。これらはあなたの頭では中心でも、現実には基準に成り得ません。あなたの夢物語は必要無いのです。現実を見てください。
側室を持つ皇室が家庭崩壊を促す悪い見本との意の発言は、これ悪意があるからできる事ではないのですか。それよりも、日本国民には家がありますから、これを守る大切さを学ぶのではないですか。
(きさき)も側室も、平民かどうかの条件など元々無いのです。側室の子でも男系男子ならどんな女子よりも別格なのです。だからあなたの仮定の条件下でも、側室から産まれた後継者は当然尊敬されます。それなのにどうして国民感情が乖離(かいり)するという逆の結論になるのでしょう。とにかく側室の子は尊敬されない、という結論は伝統に反するので間違いです。うだうだと作り話してケチつけても説得力ゼロです。
「あなたのルール」と伝統はどちらが大切か、言うまでもありません。


私の憲法改正案(5)  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)19時03分11秒
>信教の自由<

第××条
 信教の自由は、国民に対してこれを保障する。

 ※ 現行憲法の第22条の2項以下は削除
  また、第89条も削除
 ★例えば、公共の学校で、体育クラブが神社あるいは学校に設けた神棚にさえ
  必勝祈願できない(憲法第22条2項)。「雛祭り」もできない。
  靖国神社などに首相・閣僚、地方公共団体の首長なども参拝できない。
  また、国あるいは地方公共団体が国民の遺産である寺、神社、その他の宗教施設
  (神田のニコライ堂など)も修復できない(憲法第89条)。
  こぅした愚を排除するためには、規定を簡略化して、国民の良識に委ねた方がよい。
  「神社神道を我が国の公共宗教と位置づける」という文言を加えることも考えられるが、
  信教の自由との関係で難しい。また、「日本の伝統・習慣・風俗を除く」としても、
  その概念についての疑義が必ず提起される。
  したがって、先のとおりとした方がよいと考える。


私の憲法改正案(4)  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)19時02分10秒
>権利の濫用の禁止<

第××条
 国民は国家の安全、公の秩序、国民の生活環境その他の公共の利益を尊重し、これを濫用してはならない。


>家族中心主義<

第××条
 家族は、社会の基本的な単位であって、国民は普段にこれを尊重しかつ維持しなければならない。

 ※ 現行憲法の、個人中心主義から、家族中心主義に改める。


私の憲法改正案(3)  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)18時59分10秒
>国民の要件<

第××条
 ※ 現在の国籍法を引用(血統主義を堅持)
   ×項 帰化した者については、その者が国益に反する行為をしたときは、
   法律の定めたところに従い帰化を取消すことができる。
   ×項 帰化を取消された者は、直ちに帰化前の国に送還しなければならない。


>外国人の権利<

第××条
 外国人には憲法の規定は適用しない。
 A外国人の権利義務は法律で定める。

 ※ 現行憲法でも「第3章 国民の権利及び義務」となっていることを、
  徹底させる意味(憲法とは国民に対する約束を定めるものである)から
  外国人の権利・義務は範囲外であり、定めるべきではない。


Re:私の憲法改正案  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月11日(金)17時13分46秒
第二十条のあたりに、「神社神道を我が国の公共宗教と位置づける」という文言を加えることは不可能でしょうか?


私の憲法改正案(2)  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)14時43分48秒
>領土<

第××条
 ※ 千島列島から竹島、尖閣諸島、沖の鳥島などを領土として明記する。
   ×項 国民は領土の保持及び回復に務めなければならない。


>国旗及び国歌<

第××条
 国旗は日章旗とする。
 A国旗の制式は、別記第一のとおりとする。
 B国歌は君が代とする。
 C君が代の歌詞及び楽曲は、別記第二のとおりとする。
 D国民は、国旗及び国歌に尊厳を払わなければならない。

 ※ 別記第一、二およびその他の要件は、国旗及び国歌に関する法律に定めたものを引用


無宗教  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月11日(金)14時31分20秒
無宗教、それは最悪の宗教、とは西部先生の口癖みたいです。
宗教が要(い)らぬなどという人は、人間存在、人生の意味のわからぬ 阿呆(あほ)なひとだと思います。少なくとも、宗教色をなくせ、などとは野蛮きわまりないことです。いや、野蛮人だって、神は信じているから、野蛮人以下です。


今上陛下におかせられましては  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月11日(金)14時18分3秒
間違ったことを、仰(おお)せ出だされる懼(おそ)れなしとは、言えません。
私は、早くから危惧しておりますのでございます。
それと、何度でも申しますが、皇室に関することは、絶対に国民投票にかけてはなりません。


谷澤永一先生  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月11日(金)14時10分32秒
こういうことを申すのは、どうかと思いますし、谷澤先生の文を読んではいないのですが、谷澤先生は、かつて藤岡信勝先生と、論争にもならぬ論争をして、ぼろぼろにやられ、藤岡先生に、かなりの私怨をお持ちです。
私は、谷澤先生を心から尊敬申し上げておりますが、その辛辣(しんらつ)さには、かかる事情があるので、少し割り引いて、読んだ方がいいと存じます。


天皇や皇族の御発言  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月11日(金)13時55分13秒
ほんのわずかな御発言でも憲法違反だという説がありますからね。
靖国神社問題にしても、皇室問題にしても、煎(せん)じ詰めると、戦後の憲法の成立過程の問題にさかのぼってしまいます。
ですから、ここの管理人さんのご意見のようになればベストなんですけど、現実は厳しいですね。
(ところで、扶桑社の歴史教科書をお読みになった方はおられないでしょうか? ある方が、オロモルフの認識が正しいと言ってくださいましたが・・・)


小林よしのりさんが  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月11日(金)13時47分28秒
小林よしのりさんが、西尾先生を捨てて、西部先生と仲良くしておられる訳は、詳しい経緯は、分かりませんが、気構えとしての反米と、死に対する心構えにおいて、西部先生の方に、共鳴されたからではないか、と思っております。
扶桑社の教科書も、そのへんに、弱点があるのですね。
しかし、従来の教科書よりは、よほどましです。従来のが、あまりにひどかった、のです。


素敵、素敵  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月11日(金)13時38分16秒
解法者さまの案、実にシンプルで、素敵です。ほんと。
黄東洋さま、当事者の皇室に、公に意見を聞くのは、如何(いかが)なものかと思います。
そして、皇室に関することは、絶対に国民投票にかけてはならない、との信念を私はもっています。皇室のご意見は、非公式にお聞きして、最大限に、尊重する。しかし、間違ったことを、たとえ陛下といえども仰(おお)せられた時は、断固拒否する、それが正しい道だと思います。


『「三種の神器」の心』27  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月11日(金)13時19分57秒
[承前]

〈四〉
 南北朝時代には北朝が偽神器(じんぎ)をつくったと伝えられるなど、いろいろと危機がつづきましたが、結局は北朝が受け継いで危機を脱しました。

〈五〉
 南北朝が合一してから三代目にあたる北朝系の後花園天皇の嘉吉三年九月二十二日(西暦一四四三年)に、南朝の残党が京都の御所に乱入し、宮殿を焼いて「神剣」「神璽(しんじ)」を奪って延暦寺に立てこもったことがありました。
 しかしすぐに一党は討伐されて、二つの神器はぶじ皇居に戻りました。
「神鏡」はこのとき、ご無事のままでした。
(「神璽」は、このような危機はあったものの、破損や紛失という事件は無かったようです)

〈六〉
 それ以後も危機はしばしばありましたが、なんとかもちこたえ、大東亜戦争末期の空爆にも耐え、終戦のおりの危機も安藤明ら忠臣たちの涙ぐましい努力によってくい止めました。
 そして神器も皇統も主要な神社も絶えることなく、平成の御代(みよ)につづいております。
 いまも今上天皇皇后両陛下は、「三種の神器」への祈りを欠かされません。
 また神々や皇霊への祈りも欠かされません。
 さらには主要な神社や御陵への御拝もなさっておられます。
 政府や宮内庁関係者の信じがたい無情な判断によって靖国神社への御拝が中断しているだけです。

********

 以上概説しました「三種の神器」は、もちろん考古学的な研究対象ではありませんので、注意していただきたく思います。
「三種の神器」とは、『古事記(ふることふみ)』『日本書紀(やまとのふみ)』『万葉集(まんにょうしゅう)』などを共有するわれわれ日本民族の心の歴史なのです。


当の皇室に発言させるべし  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:11月11日(金)12時46分15秒
「男系男子」にこだわることや、「神武天皇のY染色体を受け継ぐ」といったユニークな思想の重要性は、今一つわかりません。
(『週刊新潮』を読みました。ヒゲの殿下の「側室」復活論は意外といいかも。)

それとは別に、皇室に関することについて当の皇室の人が発言できないのは気の毒ではあります。
自民党は新憲法草案で女性天皇容認を打ち出したようですが、これは天皇夫妻、皇太子夫妻の意見を求めたのか?小和田雅子さんや愛子チャンの意見はどうなのか?
皇室をさしおいて、自民党議員だけで勝手にこういうことを決めていいのかという疑問が残る。
皇室のことを憲法だの民放だの政策だのといった「下【しも】」の都合で決めてはならないという意見も「新潮」に出ていました。
女性天皇を認めるのはいいのですが、それを新憲法で決めるとすると、国民投票にかけることになり、では当事者たる皇室に投票権がないと不公平になります。
皇室の将来は皇室を除外して人気投票のような形で下々(しもじも)が決めるのか?どうも筋違いです。

憲法で「国民」の基本的人権を唱っている。では「国民」に入らないのはどういう人たちか?在日外国人や皇室は「国民外」なのか?彼らに「人権」はないのか?
その辺を平成憲法に明記すべきでしょう。
そもそも、日本の文化や皇室、外交については、たかだか60年の歴史しかない「憲法」という紙切れにある「民主」や「自由」をネタに話すのがもはや思考停止で、古代から未来までの長い目で考えるべきもの。
小泉總裁も前原代表も、改憲論はいいが、改憲論者のくせに国会では「憲法第×条では……」というように、現行憲法をネタにして、「信仰の自由」、「政教分離」を唱えている。
これは矛盾では?
大体、政教分離はそんなに必死で守ることではない。
しかし、最近では、公立の学校で球児が神社に必勝祈願するのも政教分離に反するといって駄目になるらしい。
政教分離の正体は信仰の不自由、宗ヘ弾圧というわけか。
いっそ、クリスマスも禁止して、江戸時代のキリシタン弾圧と明治時代の廃佛棄釋を復活させるか?
「個人情報保護」と称して、犯罪者の情報が保護され、情報による犯罪が多発するような、大笑いの現象に似ている。

>シナも、英米もわるいです

ごもっとも。
野左鬼(のざき)は「日本はアメリカについてゆくしかない」などと平気でかいていた親米の腰抜けです。
扶桑社のヘ科書は相当、今の「戦後」日本の土下座外交に妥協しており、アメリカの奴隷と化した反日左翼思想に偏り、日本がアメリカと戦った戦争を「間違い」と決め付け、「原爆が戰爭を終わらせた」と考え、在日米軍と「解放軍」と看做(みな)しているようです。
こんなヘ科書では日本の誇りなど育たない。採擇されてもされなくても変わりありません。
谷澤永一氏が辛辣に批判したのも今となってはわかる。
それだけに、一部の市民団体やシナ、朝鮮による扶桑社ヘ科書採擇妨害は笑止千万の内政干渉の自己満足です。


私の憲法改正案(1)  投稿者:解法者  投稿日:11月11日(金)12時11分43秒
>天皇の地位<

第1条
 天皇を元首とする。
 A皇位は皇室典範の定めるところに従い皇男子孫がこれを承継する。

 ※ 現行憲法の第19条2項「華族その他の貴族の制度は、これを認めない」は廃止する。  つまり、皇男子孫の承継を維持するため、旧宮家を復活させる。


>軍隊の保持<

第9条
 日本国民は、国家を防衛するため軍隊を保有する。

 ※ これで十分  余計な修辞文は付さない。


 皆さんも独自の改正案を発表してください。


扶桑社教科書と靖国  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月10日(木)13時17分22秒
みなさん、おわかりでしたら教えてください。
「扶桑社の歴史教科書には靖国神社のことはまったく出ていない。」
これは確かでしょうか。
私が読んだ範囲では、気付きませんでしたが、見逃しているかもしれないので、確認したいのです。
なお神社の中でもっとも大切な伊勢神宮ですが、これは旧版には有ったとはいえず、新版には写真のみあります。
(扶桑社教科書は、仏寺にはかなりの頁を割(さ)いていますが、神社はほとんど無視しているようです)


旧宮家  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月10日(木)12時54分24秒
旧宮家の問題も、対策を急がないと、男系が断絶してしまいますね。
戦後離脱した11家のうち、すでに数家しか残っていないとのこと・・・。
(クライン孝子さんのHPの話って、この問題で発言している識者にとっては昔から分かりきっていることでしょ? いろんな本に書いてあります)


『「三種の神器」の心』26  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月10日(木)12時45分46秒
[承前]

〈三〉
 この大事件によって「神剣」が失われてしまいましたので、それからしばらくは宮中においては、「神剣」につぐ宝剣であった清涼殿の「晝御座剣(ひのおましのつるぎ)」で代用しておりましたたが、のちに《伊勢神宮》の祭主が奉(たてまつ)った宝剣を用いることになりました。
「晝御座剣」とは、天皇のおられる場所の守り神として重要視されていた宝剣であり、安徳天皇が西国に向かわれるとき、「三種の神器(さんしゅのじんぎ/みくさのかむだから)」とともにこの剣も携(たずさ)える予定だったのですが、周囲の人たちがあわてたため、置き忘れてしまい、皇居に残された――といわれています。

 ところがこの第二の宝剣についても、壇ノ浦の二ヶ月後の元歴二年(1185年)五月に皇居に強盗が入って盗まれるという事件が起こりました。
 幸いにして警護の武士が取り返しましたが、当時の皇宮は、強盗・殺人・放火など、惨憺(さんたん)たる有様(ありさま)で、のちに源頼朝が必死で治安回復につとめたことが知られています。

 第八十二代後鳥羽(ごとば)天皇、第八十三代土御門(つちみかど)天皇のあと、第八十四代順徳天皇が承元四年十一月二十五日に即位なさいましたが、そのあとで後鳥羽上皇から《伊勢神宮》で奉製された宝剣が新天皇に奉られました。
 そしてその後の天皇は、この新たな宝剣を正式の「三種の神器」の「神剣」として継承され、それ以後これが永世的に宮中の「神剣」となりました。
 これが現在の皇居に奉安されている「神剣」です。

 したがって皇居内に現存する「三種の神器」のうち「神剣」がもっとも製作年代が新しく、十三世紀の初めです。
 つぎが推定三世紀の「神鏡」で、最古が推定二千年以上前の神話時代の作とされる「神璽(しんじ)」です。


シナも、英米もわるいです  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月10日(木)12時39分9秒
日本は、国際政治に関して、ウブで純情すぎた。シナは自分は被害者だと宣伝するのが、大変上手(うま)い。宋美齢なんか、堪能な英語で、アメリカ人に、泣かんばかりに訴えた。日本の欲望は、非常につつましかった。自分の行為の正当性を、主張するのが下手(へた)で、シナの宣伝の上手さに、してやられてばかり。スパイにやられてばかり。そして、私が、シナ事変の本質は、対英米戦争だ、と申したことに、はるさまも、皆様も異議を挟まれないところを見ると、やはり、そういえるのでしょうね。
いやいや、はるさま、わたくしはあなたを信じますとも。ただ、「同じ失敗を繰り返さないため」って、いう表現は、左翼の常套語なので、国際政治の厳しさに、確実に、正確に、うまく、対処するために、といったほうが、イメージがよいかもしれません。
大体、西へ西へと征服してきて、ハワイ、グアム、フィリピン、ウエーク、サモアなどを手に入れ、シナへの門戸開放を唱えるのは、アメリカって、ものすごい欲張りですよね。日本が欧米にむりやり開国させられ、押し付けられた不平等条約を長い間かかって、平穏裡に、合法的に、平等なものにしていったように、シナもそういう手続きを経て、自ら近代国家になり、法治主義をいきわたらせて、じっくりと、不平等条項をなくしていけばよいのに、いつもいつも暴力行使ばかりでは、わがくにには、迷惑極まりない隣人ですよ。さて、中華人民共和国は、いつ崩壊するでしょうね。待っているんですよ。私は。
あ、そうそう、アメリカが日本は1920年代から、共産主義と、シナ大陸でたたかってきたことを理解しなかったのも、アメリカの落ち度。だからその付けを、朝鮮戦争、ベトナム戦争で支払わせられた、のです。


万系一世  投稿者:解法者  投稿日:11月10日(木)12時30分33秒
旧宮家の男系男子(もちろん、旧宮家の復活)が最善
側室が次善

愛子様と旧宮家の男子の御成婚 最後の手段


Re:「諜報史」の重要性  投稿者:はる  投稿日:11月10日(木)04時16分44秒
>日本人は、いつも日本の中にだけ、犯人を捜そうとする癖があるのではないか、と私思うんですよ。

私もそう思います。
「原因を自らに見出(みいだ)して他人のせいにしない」ことは日本人の美徳であり、隣国の如く何でも日本のせいにするのは見苦しい限りですが、この美徳を共産主義者に利用されているのだと思います。更には、「言い訳をしない」ということが、必要以上に反論を抑制してきたこともあり、洗脳されて自虐的にまでなってしまったのでしょう。
戦前戦後を問わず、諸悪の元凶は、唯物論・共産主義だと考えています。
赤い工作員は、日本の政府・軍部にも潜入していたし、米国にもいた。蒋介石はモスクワ留学中の息子・蒋経国を人質同様にされ、自らも西安事件で協力を約束させられた。
だからと言って、ソ連・共産主義が全て悪くて、日本も中国も米国も悪くない、という結論には勿論ならないわけで、やはり、一つ一つの史実を追ってみるようにしているのです。
日本が悪かったという結論を導き出す為ではなく、同じ失敗を繰り返さない為なのですが、信じてもらえるでしょうか。
いやいや、簡単に他人を信じない方がいいかも。


Re:矛盾をどう認識しているの?  投稿者:はる  投稿日:11月10日(木)03時32分51秒
クライン孝子氏のHP(http://www.takakoklein.de/)の日記、11月9日「日本の伝統を守れと力(りき)んだ余りに逆効果も?」に興味深い投稿が載ってますので、抜粋します。
【旧皇族は子孫が絶えられたところが数家あり、現在お家が続いているのは伏見宮系のお家のみであります。それでは伏見宮系のお家がどういう男系で皇室とつながっているのかですが、なんと、南北朝時代の北朝二代崇光(すこう)天皇の皇子を始祖としているのです。600年も昔の話しです。あまりに遠いので、明治になってから各家に明治天皇の皇女たちと結婚させるなどして各家と皇室をつなぐ努力が行われています。でもこのつなぎは女系のつながりです。あくまで男系のつながりということなら南北朝時代なのです。】
血の濃さか男系男子か?とは、そう言う意味です。仮定の話で恐縮ですが、紀宮様の産む男子と旧宮家の男系男子と、どちらを選ぶかを考えれば、僭越ですが私は今上(きんじょう)帝に血縁の近い方を選びたいと思います。
しかしながら、男系男子の原則と血縁の深さを両立させる案として、管理人殿が以前述べられていた愛子様と旧宮家の男子の御成婚がすっきりするとは思います。実現するのならばそれに越したことはありません。
私が、側室に反対するのはあくまで主観です。ナゼ?と問われても単なる拒否感としか言いようがありません。
現実に、側室によって皇統を維持してきた歴史があり、それを伝統と言われますが、戦前に比べはるかに国民の目に触れる機会の増えた皇室で、伝統と言って側室をもうけたところで、戦前と異なり、現在の国民はひいてしまうように思います。実際問題、「皇室は必要なの?」と書き込まれた若い方がいましたが、そういう若者は少なくないと思います。また、一部でしょうが愚(おろ)かな国民が、皇室のそのような様子を見習えば、家庭崩壊が更に進んでしまうとは思いませんか?これ以上の説明は私には無理です。
御指摘の通りごっちゃにしましたが、妃(きさき)と側室の場合で、候補者の条件に違いが無くてもいいと思うので問題ないでしょう。それとも分けるべきでしょうか?「妃と異なり、側室は平民からでも良い」と差をもうけるならば、側室から産まれた後継者は、更に国民感情の乖離(かいり)をもたらしませんか?って言うか、側室には反対なので、側室の条件を議論しても仕方ないのですが。
「見守る」については、本論とずれるので省(はぶ)きます。


どなたか、解説してください  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月10日(木)01時18分53秒
ゾルゲを美化した映画を、篠田正浩とかいう監督が作ったとか、わたくしは、それは、キチガイ沙汰じゃなかろうか、と思います。
平和をあくまでゾルゲは、願った、なんてねぇ。
どなたか、一刀両断して下さいませ。でないと、気色わるくて、気色わるくて・・・・


矛盾をどう認識しているの?  投稿者:轟音  投稿日:11月 9日(水)22時23分54秒
はる様

血の濃さか男系男子か?これどういう意味ですか?皇位継承にそもそも議論は必要無いのです。血の濃さが男系男子を差し置いて重視される伝統は皆無です。
なぜあなたは、確率的にゼロではない、程度の特殊な状況を想定して、つまり現状をすっ飛ばして議論をするのですか。皇統は現に今まで続いているのに、これからも続くよう努力しないのはなぜですか? 男系男子を優先して、と言いながら旧宮家の男系男子を後回しにするのは矛盾していますよ。どうしてですか?
解法者様は妃(きさき)の話をされていて、それをあなたがごっちゃにして側室の話にしてしまっているのではないですか?
報道などで汚染されて「皇室を見守る姿勢」の人々皆が不敬であるという事です。ここでの見守る、は上から又は対等の立場で、というニュアンスです。
男系男子が崩れても、国民の皇室への尊敬の念が失われない根拠があるんですか?側室を設けることの方が、皇室と国民感情に乖離(かいり)をもたらすように考える、その根拠を教えてください。


つまりね、はるさま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 9日(水)15時51分58秒
日本人は、いつも日本の中にだけ、犯人を捜そうとする癖があるのではないか、と私思うんですよ。外国人は、自分が悪いのは分かっていても、いつも、いつも他国が悪いと主張する。
謙虚なのか、敗戦で腰が抜けたのか、東京裁判があまりにも劇的な印象を与えたからか、私にはわかりません。しかし、HIV(エイズ)訴訟においても、日本人は、安部英(あべ-たけし)とかいう老人と緑十字ばかり責めて、アメリカの製薬会社に対して怒らない、妙な心理じゃないですかしら・・・・・ねえ。あなたのことを申しているのでは、ありませんよ。念のため。
誤解しないで下さいませ。


「諜報史」の重要性  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 9日(水)15時39分21秒
昭和の陸軍、参謀本部や陸軍省に、ソ連や中共の工作員が多数潜入。盧溝橋事件の直後に拡大論をとなえ、泥沼に追いやり、日独伊三国同盟を推進することにより、日米分断と連合国陣営の形成を事実上うながし、さらには「南部仏印進駐」を推進して、日米開戦を惹起し、それによってソ連を守ることに成功した勢力がある。
この背景には、コミンテルンの工作があったことは、ほぼ証明されている。
それから、GHQ(連合国軍総司令部)から出版禁止になった三田村武夫の「大東亜戦争とスターリンの謀略」をみれば、陸軍省や外務省などのみならず、言論人や知識人の間に多数のコミンテルン系、延安系工作員や、工作活動の対象となった人物が、多数存在していた、との由。
私は無学で分かりませんが、「昭和研究会」などに集まっていたグループこそ、故意に日本を敗戦に導いた責任を負うべき、と中西先生は、仰(おっしゃ)るのです。
田中慎次郎や、西園寺公一、犬飼健といった、ゾルゲ事件で検挙された人たちの調書や行動を検証しなおす必要あり。
さらには、ゾルゲ、尾崎らの逮捕前後に、近衛内閣が崩壊したことの再検証も重要。近衛内閣が、盧溝橋事件後の「奇妙な戦線拡大」(と、中西先生は言われるのです)とともに、昭和十五年七月の第二次内閣以降、日独伊枢軸の強化、仏印進駐、南進論にのめりこんでいく背後に何があったのか。
近衛を操った、見えない力(有名な彼のせりふですね)こそ、コミンテルン工作員だったのではないか。
それから、昭和十七年の陸軍省軍務局の大規模人事異動により、東条内閣に不可欠な武藤章や、田中新一らが、なぜ唐突に中央から遠ざけられ、南方に送られたのか。日本の中にも、「日本のデュランティ」(ソ連の工作員、ニューヨーク・タイムズ記者)ともいうべき人物がいたのではないか。
「田中上奏文」が、本年夏、ソ連のOGPU(人民委員会議附属統合国家政治局;KGBの前身)による捏造だったことが判明した。
以上は、十一月号の「諸君」に掲載されています。私が、しゃしゃり出るなんて、とっても、恥ずかしいけれど、読んでおられない方のために、あえて、書きました。


トラウトマン工作2 黒髪様へ  投稿者:はる  投稿日:11月 9日(水)14時13分54秒
著者の三村文男氏が、やや中国よりの立場で書かれている印象は感じております。しかし、従来の反日著書とも少し違うように思います。満州事変も批判してませんし、廬溝橋事件は中共の謀略と明言していますし、南京事件にも触れていません。私が無知だったのかも知れませんが、際立つのは「海軍善玉論」の徹底批判です。「暴走したのは陸軍で、海軍は和平を求めていた」という常識(私にとって)が支那事変では逆であったということです。
私としては、色々読んでるつもりなのですが、同郷の偉人である“米内光政(よない-みつまさ)”があまりにもボロクソに書かれているのでムカムカしながらも、一方、原敬や斉藤実、後藤新平らに比べて米内の評価が県内でもあまり高くないので、実はそうなのか?などと思っていたのでした。
阿南惟茂(あなみ-これしげ)駐中大使の件、有り難うございます。ちなみに、阿南惟幾(これちか)陸相は自決の前に「米内を斬れ」と言ったそうな。
ところで、共産党のスパイ工作については、中西輝政氏の著書がまだ発表されていないとのことですが、読む前から信じてしまっていいのでしょうか? 中西氏は信頼できるとは思いますが。
本題です。多くの投稿に感謝致します。なかなか整理がつかないので、取り敢えず一カ所だけ。(オロモルフ氏に先を越されてしまいました。)

>十二月二日の蒋とトラウトマンとの会見については、分かりません。正直言って。私の憶測ですが、トラウトマンは、何度か蒋に会っていてくれる、のではないでしょうか。かなり、熱心に仲介してくれたのでは・・・・

三村氏の著書には、12月2日、蒋がトラウトマンと会見し日本側条件の受諾意思を表明、とありますが、中村氏にはそこの記述がないようですね。ここは非常に重大な点だと思います。堀場一雄少佐が「支那側に念をおした上での…」という言葉を残している以上、日本側に受諾意志は伝わっていたのではないでしょうか?
南京陥落前に受諾意志を表明していたのか、していなかったのか? それによって、その後の見方が随分変わるように思います。


トラウトマン和平工作  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 9日(水)12時55分21秒
 これは高校の歴史教科書にもちょっとだけなら出ている外交なので、常識なのでしょうが、私には知識がありません。
(インターネットにいくつか解説がありましたが、執筆者の政治思想がよくわかりません)
 いろんな本を見ますと、三宅正樹『トラウトマン工作の性格と史料』(季刊)国際政治47(日本国際政治学会)が多く引用されていますから、これを読むと良いのでは?
(中村粲先生もこの論文を引用しておられます。三宅先生は国際政治学の権威の方です。吉田茂賞、文学博士)
 発行はたぶん昭和40年代で、多くの図書館にあるようです。
 ご存じの方がおられたら、その内容を紹介していただけないでしょうか。
 なお12月2日はもっとも重要な会談なのに、不思議なことに中村先生の『大東亜戦争への道』には抜けておりますね。


『「三種の神器」の心』25  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 9日(水)12時43分25秒
[承前]

 この『玉葉(ぎょくよう)』の翌年の記録――元歴二年四月二十五日から二十八日にかけての日記――には、「神鏡」「神璽(しんじ)」が源義経によって朝廷にもどされたときの有様が詳しく記されています。
『玉葉』は天皇に仕(つか)えていた要人の記録なので、史実性が高く、貴重です。

**************

 なお、この「神剣」が沈んでしまった事件について、『愚管抄(ぐかんしょう)』に興味深い解釈があります。
 それは、武士階級が勃興して皇室をお守りするようになったので、「武」を象徴する「神剣」が不要になった――という以下のような説です。

「抑(そもそも)コノ寶剣ウセハテヌル事コソ、王法ニハ心ウキコトニテ侍(は)ベレ。コレヲモココロウベキ道理サダメテアルラント案ヲメグラスニ、コレハヒトヘニ、今ハ色ニアラハレテ、武士ノキミノ御マモリトナリタル世ニナレバ、ソレニカヘテウセタルニヤトヲボユル也」

『愚管抄』は天台座主(ざす)の慈円が書いた歴史書であるため、仏教的な運命論で解釈されたのでしょう。


戦後の皇室  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 9日(水)12時40分45秒
戦後の皇族方(つまり大正天皇以後の方々)では、御子に恵まれた御方と恵まれない御方とがほぼ半々ですよね。
これは、一般国民の平均にくらべて格段に厳しい数字ではないでしょうか。
なぜこうなってしまったのでしょうか。


女帝論議2 轟音様へ  投稿者:はる  投稿日:11月 9日(水)12時07分41秒
オロモルフ氏の数学的考察は、理解しています。個人的には、国民が側室を支持するかどうかは考慮した方がいいと思いますが、「皇族方身内のみの判断でよい」という意見に譲歩したとしても、昭和帝が拒(こば)んだように皇太子様も側室を受け入れないのではないかと思います。雅子様に意見を求めるのは酷と思いますが、敢えて訊(たず)ねれば、側室を認めることでしょう。これ以上推測するのはやめます。あくまで主観ですので。
もちろん皇室の安定的な存続を願っています。むしろ、男系男子に拘(こだわ)れば、男子が生まれなかった時に皇室の廃止を認めなければならなくなります。確率的にゼロではないでしょう。その時、継体大王を捜してくるとでもいうのでしょうか?
繰り返しになりますが、“男系男子”という原則は優先し、いざという時の女帝あるいは女系、又は養子の道も残しておくべきだと思います。養子というのは、誰でもいいとか、木彫りの熊でもいいなどと言うわけがありません。悪意に読まれるのは困ります。仮に紀宮様に男子が誕生された場合、皇太子家の養子とすれば、女系ではあるけれど血筋(血統ではない?)は繋(つな)がるのだから納得できるのではないかと言いたいのです。その次の手段として旧宮家からの養子も認めるとか。血の濃さか男系男子か?皇位継承順位については議論のあるところでしょうが。
「“平民ではなく確実に男子を産めて側室になりたい、という女性”は現実的にいるのでしょうか?」というのは、解法者氏の投稿を受けての事です。「男子を産まなければならないのはご結婚される前からわかっていること。」「こういう<重責>は平民では務まらない。」と書かれているからです。
見守られているのは国民の方で皇室を見守るなどとは不敬、とのことですが、「皇室を守る、護衛する、安定した皇位継承をお願いする」の中に「見守る」が含まれても不敬とは思いません。「見守る」が不敬ならば、多くの人々はどのような気持ちで皇室報道や番組を見るのでしょう?
それから、税金の無駄遣(づか)いとは言ってないでしょう。言ったか?言ってないでしょう。悪意に取らないで下され。
ところで、“男系男子”が崩れると、国民の皇室への親しみとか尊敬の念とかが失われ、いずれ皇室廃止に繋がるという意見がありますが、本当にそうでしょうか?私は側室を設けることの方が、皇室と国民感情に乖離(かいり)をもたらすように思います。


はるさま、少し言わせて下さい  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 9日(水)01時02分48秒
はるさま、あなたのような聡明な方に対し、大変僭越な言い方ですが、祖国日本に対して愛情をもって書いている歴史家の通史を、まず読んで、しかる後に「誰々は暗愚(あんぐ)だった」とか「誰某は愚将だった」とかの、くわしい書物を読まれた方がいいのではありませんか。何故(なぜ)なら、「実はこうだった」「誰々が悪かった」という書物は、書いている人の自己顕示欲が先走って、逆に混乱するのではないか、と思うのですよ。三村文男という人が、どういう人かはぞんじませんけれど・・・・
私は、太平洋の上空、何万キロかに視点を置いて、或(ある)いは、地球儀を膝に置いて、右にアメリカ大陸を、左にソ連、シナ、満州、朝鮮半島、そしてわが日本を眺めると、日本の立場がよく分かるのではないかしら、・・・(わが国よ!)・・・と思うんですよ。


シュメールについて  投稿者:yohei  投稿日:11月 9日(水)00時37分2秒
長文ですけれど 読みごたえありです

『夜泣爺文学舎』
http://72.14.203.104/search?q=cache:o1fZo1cGu94J:blog.livedoor.jp/yonakizizii/+%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E5%BC%A5%E7%94%9F%E3%80%80%E9%AA%A8%E6%A0%BC&hl=ja


一月十三日の回答  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 9日(水)00時28分59秒
回答が遅れている間、わが政府部内には、新政権を期待する強硬意見が高まってきたが、参謀本部はこれとは反対に戦力の限界にかんがみ、あくまで和平による解決をと言い、一月十一日、御前会議が開かれて、「シナ事変処理根本方針」が決定された。
その前文で、「日支間の過去の相克を一掃し、大乗的基礎の上に国交を再建し、互いに主権、領土を尊重して渾然融和の実を挙げる」ことが、窮極目的であるとし、・・・・・(はるさま、ここしんどいので、省略させて下さい)・・・治外法権、租界、駐兵権など対支特殊権益の廃棄を考慮するのみならず、進んでシナの復興発展に協力する、としていた。しかし、シナ側が和平を求めてこない場合は、蒋介石政権を相手とせず、新政権の成立を助けて、これと国交調整をはかると決定。二日後、先の、あの回答(前述、もいちど読んでくださいよ、一月十三日の回答ですよ)に接したわが政府は、蒋介石政府を相手にしないと決めた。これ、仕方ないのじゃありませんか。ディルクセンも同様に、蒋介石は和平交渉継続を望んでいないものと判断した。
これについて、多田参謀次長の交渉継続論と、外相らの打ち切り論が、鋭く対立したが、参謀本部は、政変を回避するため、交渉打ち切りに同意。かくして、一月十六日、トラウトマン工作は終了、近衛の声明を発出となりました。


十二年年末、十三年年初  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 8日(火)23時51分10秒
さて、わが国は回答を年末までと希望したが、年が明けても、シナ側は、回答を遷延し続けたので、また、わが国はトラウトマンを通じて、一月十二日即刻回答方を督促。翌日、シナ側は、外交部長を通じてトラウトマンに、回答を寄せた。それは、「新条件の範囲が広すぎるので、新条件の内容と性質を知りたい」というものでした。この時、トラウトマンは、この回答は言い逃れではないか、この回答には、和平への希望が表れていないように思う、との懸念を表明。トラウトマンの危惧したように、広田は曖昧なシナ側回答に「単なる遁辞であり、シナ側は回答に必要なあらゆる材料を有している」と憤激した。
「汪精衛自叙伝」によれば、シナ側は十二月三十日から三日間、最高国防会議を開き、日本の和平提議受諾を決定した。あわせて、蒋介石は行政院長(首相)を辞めることにした。蒋介石の辞任は、講和の責任を回避するためだったという。汪の記述のとおりなら、シナ側は、すぐに回答を寄せるべきだった。和平交渉を頓挫せしめた責任は、受諾を決定しておきながら、その回答を遷延したシナ側にあり、といえる。


それから、先ほどのつづき  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 8日(火)21時56分45秒
九国条約会議は、英米の態度が消極的で、対日制裁措置をとれず、蒋介石の期待は、つまりは裏切られることになり、他方戦局もシナ側にとって甚(はなは)だしく不利に展開。蒋介石の見通しは楽観的すぎたのであり、日支和平交渉も、蒋介石の思惑通りに運ばなくなりました。はるさまの言われる、十二月二日の蒋とトラウトマンとの会見については、分かりません。正直言って。私の憶測ですが、トラウトマンは、何度か蒋に会っていてくれる、のではないでしょうか。かなり、熱心に仲介してくれたのでは・・・・
で、十二月七日、広田外相はディルクセンに、先の日本側和平条件は、その後のわが軍の軍事的成功の結果、拡大することになろうと述べ、ディルクセンも、日本軍が圧倒的に優勢な戦況からして、条件が厳しくなることは、避けがたいと考えた。まもなく、南京は陥落。その後の北支、中支の情勢、わが国に著しく有利に展開。
十二月二十二日、新たな加重された和平条件をディルクセンに伝えた。この加重については、南京戦で多くの犠牲者を出したがゆえ。トラウトマンは十二月二十六日、この条件をシナ側に伝えた。これについて、わが国の中でいろいろ議論はあったでしょうけれど、そんなにひどくわが国を責めていいのでしょうか。疑問に感じます。


右翼の退廃について  投稿者:三保 平清  投稿日:11月 8日(火)19時15分25秒
  解法者様
「チャンネル桜」掲示板に最近大勢の左翼が入り込んで来たのは事実です。それは右翼の退廃と言うよりも、左翼の方で危機感を感じているのでしょう。何しろ「チャンネル桜」と言うTV放送と連動していますので。それだけに彼らも必死なのです。それと掲示板の運営方針で、左翼と言っただけで、削除したり、追い出したりするわけではありません。あくまでも論戦をさせた上での判断の様です。左翼の言論は底が浅い。すぐにポロを出します。読んでいて、何でこんな幼稚な奴等(やつら)が・・と思います。それよりも右翼にも随分幅がある様で、左翼ではないが、「皇室廃止を言う右翼?」もいます。「イタ」がずらっと並びますので。今度登録式になりました。少しは「イタ」の数も減るでしょう。しかし数が多いだけに、非常に、質の高いものもあります。

数が多いので、左翼は当然入って来るでしょう。敢えて入っても、ぶっ叩かれています。若年者が多い様ですね。その若年者が以外としっかりしていたり。只視野が狭いかな。小泉純一郎礼賛(らいさん)だったり、その近くに小泉純一郎非難の論があったり。私も小泉純一郎を非難したり、自民党は保守党ではないと書き込みしたりしたら、あそこでは左翼と決めつけられたり、面白いと言えば面白いです。こちらは論客が粒ぞろいなので、保守事始めの若年者には、ちと敷居(しきい)が高く感じるのかも。「帝国電網省」さんでもTV放送初めてくれたら、この国の放送界も、出版界も左翼の論陣はすぐに吹っ飛んでしまうでしょうが。(もう最近ボロがぞろぞろ出始めてどうせ永くは持たないでしょうが)。あちらの投稿者もここには一目(いちもく)置いています。時々喝(かつ)を入れに行って下さい。

『桜・本格議論掲示板』(チャンネル桜|掲示板)
http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=98580&GENRE=giron


考え過ぎでしょうか  投稿者:轟音  投稿日:11月 8日(火)18時44分36秒
私の日常でたまにいるのが、雅子妃殿下のことを非難する人です。中には引くほどボロクソ言う人もいます。それで思ったのですが、雅子妃殿下を貶(おとし)めて結果、お子である愛子内親王殿下を貶めることになる。すると愛子内親王殿下が将来どのようなお立場になられてもその権威は少なからず傷つく。そしてそのまたお子へ、とこれは未来に亘って皇位皇族の権威を失墜させるための策動であるのだな、と。
皇族方に人間的な暮らしを、などとぬかす連中が、親をけなして子を呪うという非人間的行為を行っている。これらを耳にしたとき子供の心が壊される。相手が皇族かどうかは関係無く、そもそも許されざる悪魔の所業だ。


RE:右翼の退廃  投稿者:南国人J  投稿日:11月 8日(火)17時58分45秒
解法者殿:

「チャンネル桜」掲示板はサヨクが沢山紛れ込んでいます。

 心配無用です。有名な掲示板ですからバカも少なからずおります。


側室は必要ですね  投稿者:轟音  投稿日:11月 8日(火)16時44分10秒
オロモルフ様をはじめ常連の方々も再三にわたり述べられている考えに私は賛成です。これまで男系が続いてきたのは側室の力が大きいし、またそれだけ続ける努力が為されてきた結果であると思います。

そこで、国民が側室を支持するかしないか、なんて必要なことなんですか?国民は安定した皇位継承が望みであり、伝統的にも当然のことで大義があるから側室は皇族方の身内だけの判断でよい、とおもうのですが。
そういう訳にはいかないのですか?何か手続きが?よかったら教えてください。
嫉妬深い人々の感情をそこまで考慮しなくてもよいと思うのです。一般国民にだって大義なくても何人もの女に子を産ませている人はいっぱいいます。なおさら、皇族と国民は立場が違う、ということを説明すれば足りると思うのですが。


で、まだ説明しなければならないことが。今の異常を正常に戻すだけのことを先(ま)ずすべきだと。正当な理由無く、戦後皇籍離脱された旧宮家の男系男子の方々に復帰していただきたい事を。


はる様は勉強家なのになぜこんなわかりやすくて確実な策を提案しないのですか?
あと、側室は平民ではダメ、なんてルール無いはずですが。
しかも確実に男子を産めなければならない、でないと面目がつぶれる、とはあなた相当意地悪な人に映ります。
それと、戦後教育を受けた人たちを一括りにしないでください。

「皇室を見守る」って言葉にも違和感を覚えます。
見守られているのは国民の方です。
皇室を守る、護衛する、安定した皇位継承をお願いする、のが国民の立場であるはずです。
国民が見守る、との言葉では立場が逆転して不敬ではありませんか。

女性・女系・養子でもいい、とは天皇と名がつけば誰でも何でも良い、ということですね。
何でもいい理由を教えてほしいです。
それなら土産(みやげ)の木彫りの熊でも有り難(がた)がっていればよい。金もかからないし。

財政難とか税金の無駄とか言いますが、そもそも必要なことに使うのは無駄ではなく、しかも日本全体からすれば微々たるものです。問題無しです。

回りくどい事言わずにどうしたいのか、はっきり言えばいいのに。


わが国なお和平を望み  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 8日(火)15時58分31秒
ブリュッセル会議最後の日、(勿論、わが国は参加していない、当然です。九国条約は既に、満州事変以前に、破綻している)十五日、広田外相は、グルー米国大使に、「これ以上深くシナ軍を追撃する必要はなく、いま平和解決を図るのは、シナ自身のためにもなり、シナ政府が南京を放棄するのは、非常に愚かであること」などを述べ、蒋介石を説得して欲しいと希望し、もし、シナ側に和平の意思ありとせば、公然とでも、秘密裡にでも、代表者を上海に派遣しようとまで、語った、のです。
日本のこの時期のこの努力の意味は、大きい。南京陥落を、誰も予想していなかったこの時、シナ側も面子(めんつ)を失うことなく、和平交渉できたはず。しかし、広田の時宜を得たこの好意的勧告にもかかわらず、英米とも積極的な斡旋の努力をしなかった。
中村先生は、この好機の逸失は、明らかに、英米の責任だと仰(おっしゃ)います。


蒋介石はどうしたか  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 8日(火)15時33分11秒
昭和十二年、十一月二日、日本側は、ディルクセン独大使に、和平条件七項目を提示。注意していただきたいのは、この日は、ブリュッセル会議開催の前日。
独政府も、これを妥当なものと判断し、トラウトマン駐華大使を通じて、十一月五日、これを蒋介石に通告。しかし、ブリュッセル会議に望みを託す蒋介石は、この和平提案を拒絶した。ここ、大切です。


人権嫌い  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 8日(火)13時55分8秒
わたくしめは、解法者様と同じく、人権が何より大事という人、嫌いです。
ついでに、封建社会は暗黒だという人にも、同意いたしかねまする。


私にも言わせて  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 8日(火)13時12分35秒
日本の経済界は、目先の利益に狂って、シナを相手にしすぎるのではないですか。ほっときゃいいのに・・・・と思うんですが。
貧しさにも、耐えなきゃあね。


『「三種の神器」の心』24  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 8日(火)11時54分44秒
[承前]

 藤原兼實の『玉葉』(日記体の史書)は、「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」の危機の時代の詳しい記録であり、かつ、神器の精神論の先駆ともいうべき記述があって注目されます。
 後鳥羽天皇は、安徳天皇が「三種の神器」とともに西走なさったために、寿永二年(1183年)八月二十日に踐祚(せんそ)されたのですが、その踐祚の日の日記に、つぎのようにあります。

「不得剣璽踐祚之例希代之珍事也」
(神器なしの踐祚は例のないことである)

 また、新天皇をひろく知らせる即位の式典は元歴元年(1184年)七月二十八日になされましたが、この日がせまった同年六月二十六日に、つぎのように記されています。

「先我朝之習、以剣璽主爲國王、不待璽踐祚之例、書契以來未曾聞、然而依無止事、有立王事、天子位不空一日之故也、然而至于即位者、待剣璽之歸來、可被遂行也」
(わが朝廷では神器の主をもって君主とするのであって、神器を持たずに踐祚(*)する例は聞いたことがない。しかし、天子の位は一日も空けるべきでないので、今はやむを得ないが、即位の式典は神器が戻ってからにするべきである)
(* 踐祚は皇嗣が天皇の位を受け継ぐことであり、即位はそれを天下万民に告げる式典のことです)

 しかし、神器無しの即位の儀式をせざるをえない事態になったため、同月二十八日の日の日記に、後世注目された見解を記しています。
「不帯剣璽、即位例出來者、後代亂逆之基、只可在此事」
(神器を帯びずに即位する例が出てしまったという事は、後に世が乱れる原因になるであろう)


トヨタ・奥田会長  投稿者:解法者  投稿日:11月 8日(火)10時59分2秒
 国益よりも車一台売れればよい、という国賊だ!


いわゆる『有識者会議』  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月 8日(火)09時59分55秒
例え消極的に女系天皇容認を『寛容』すると裏切られるよ

              つ ま り

例え消極的に小泉首相支持を『寛容』すると裏切られるよ


・・・とはよく言ったものでこれらは確実にリンクしている訳ですな。


『皇室典範改正案 通常国会提出慎重論も 寛仁さま「発言」波紋広がり』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051107-00000003-san-pol

皇室典範改正案 通常国会提出慎重論も 寛仁さま「発言」波紋広がり

 皇位継承資格者(継承順位五位)である寛仁(ともひと)親王殿下が、政府の「皇室典範に関する有識者会議」が打ち出した女性・女系天皇容認の方針に疑問を呈されたことが波紋を広げている。有識者会議の運営には、従来「当事者である皇族の意見を聴かないのか」「なぜ結論を急ぐのか」などの指摘があったが、寛仁さまの「発言」を受け、拙速を危ぶむ声が高まっている。有識者会議は七日に会合を開き、今月中にも最終報告をとりまとめる方針だが、来年の通常国会に皇室典範改正案提出をめざす政府のシナリオにほころびが生じる可能性もある。(阿比留瑠比)

 寛仁さまが、会長を務める福祉団体の会報に書かれたコラムは、「プライベート(私的)に語る」という体裁をとりながらも有識者会議の論議に真っ向から「異議」を唱えたものといえる。

 有識者会議は発足時から、女性・女系天皇容認論者が複数いる半面、皇室制度の専門家がほとんどいないなどメンバー構成が偏っており、「はじめに女性・女系天皇容認の結論ありき」(研究者)といわれた。

 一方、皇族内に、男系継承を重視する意見があることも知られていたが、有識者会議の吉川弘之座長(元東大総長、ロボット工学専攻)は「(皇族方の)意見を聴く考えは全くない」「意見を聴くことは憲法に反する」などと発言。どの条文に反するか根拠は示さないで憲法違反だと主張し、意見聴取はしない考えを強調してきた。

 吉川氏は「聴いてはいけないという政府の判断だった」ともするが、小泉純一郎首相は記者団に「(意見聴取は)憲法違反ではないでしょう。どんな方の意見だって、個人が発言するのは自由だから」と否定している。

 また、新内閣では、安倍晋三官房長官がもともと女系天皇容認に慎重とされるほか、麻生太郎外相は寛仁さまと縁戚(えんせき)関係にあり、この問題では考え方が近いという。

 寛仁さまの意見表明について、政府内には「参考にはしないだろう。それが役人ってものだ」(首相周辺)との見方もあるが、「有識者会議の議論は、確かにハイペースで進みすぎている。皇室典範改正案の通常国会提出は見送った方がいいだろう」(高官)という慎重論も出始めている。

 男系継承維持派の民間有志でつくる「皇室典範問題研究会」代表の小堀桂一郎東大名誉教授は、「有識者会議は寛仁殿下のご意見を真剣に受け止め、結論を急ぐべきではない。皇族のご意見を聴かないというのは思い上がった態度であり、元皇族の皇籍復帰などをなぜ真剣に検討しないのか」と話している。

 福祉団体「柏朋会」の会報に掲載された寛仁親王殿下のエッセー「とどのおしゃべり−近況雑感」の要旨は次の通り。

 ・世界に類を見ないわが国固有の歴史と伝統を平成の御世でいとも簡単に変更してよいのかどうか。

 ・万世一系、百二十五代の天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代神武天皇から連綿として一度の例外もなく、『男系』で今上(きんじょう)陛下まで続いてきているという厳然たる事実です。

 ・皇室典範を改正し、(1)元皇族の皇籍復帰(2)女性皇族に養子を元皇族(男系)からとることができるよう定め、その方に皇位継承権を与える(3)元皇族に廃絶になった宮家の祭祀(さいし)を継承していただき、再興する−などの方法を駆使してみることが先決だと思います。

(産経新聞) - 11月7日2時49分更新


『<皇位継承>女系天皇前提に「長子優先」提案 有識者会議』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051107-00000102-mai-pol

<皇位継承>女系天皇前提に「長子優先」提案 有識者会議

 小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は7日、首相官邸で第15回会合を開き、吉川弘之座長(元東京大学長)が、女性・女系天皇容認を前提に、皇位継承順位を「長子優先」とし、現行の「永世皇族制」を維持する方向を強く打ち出した「たたき台」を示した。同会議はこれを基に意見集約を図り、今月末に最終報告をまとめる。

 皇位継承順位をめぐっては、男女にかかわらず出生順に順位が決まる長子優先案と「兄弟姉妹の中で男子優先」案が主要な選択肢として示されていたが、たたき台は、早期の「帝王教育」がしやすい長子優先案に力点を置いた。これまでの同会議の議論で男子優先案は、現行制度には近い半面、女子が先に生まれても弟ができると継承順位が逆転するため安定性に欠けるとされ、この日の会合でも、長子優先案が大勢を占めた。

 一方、たたき台は皇族の範囲について、天皇との世数を限定しない永世皇族制が望ましいと提案。女性・女系天皇を認めるためには、女性皇族が結婚後も皇族にとどまるよう制度改正する必要があるとしている。

 吉川座長の提案に対し明確な反論はなく、最終報告の骨格は固まったが、「国民が納得できる説明が必要」との立場から、意見集約は行わず、文案調整を続けることになった。

 有識者会議は同日で今月末の最終報告決定前の公式会議を終了。今後は、吉川座長が各委員から個別に意見を聴き、非公式会議を重ねて最終報告をまとめる。【野口武則】

◇   ◇

 「皇室典範に関する有識者会議」の吉川弘之座長は7日、寛仁親王殿下が同会議の「女性・女系天皇容認」方針にエッセーで疑問を投げかけたことについて、首相官邸で記者団に対し、「それによってどうということはない」と語り、最終報告の取りまとめに向けた議論に影響はないとの認識を示した。小泉純一郎首相も同日夜、記者団に「個人個人の発言は発言として、そういう点も踏まえて議論しているわけですから」と述べ、有識者会議の結論を尊重する考えを示した。【中田卓二】

(毎日新聞) - 11月8日4時39分更新


『寛仁さま、心膜炎で入院 慶応大病院に3日間程度』(Sankei Web 産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/051107/sha095.htm

寛仁さま、心膜炎で入院 慶応大病院に3日間程度

 宮内庁は7日、三笠宮寛仁さまが、心膜炎の疑いがあるとして、東京都新宿区の慶応大病院に同日から3日間程度の予定で入院されると発表した。

 寛仁さまはこの日、胸に軽い痛みがあるとして、午後に同病院で診察を受けられた。

 寛仁さまは、5日から10日までの日程で愛知県を訪問される予定だったが、体調不良のため取りやめていた。(共同)

(11/07 19:08)


 『皇室典範とは皇室の家法である』事を憂いた寛仁親王殿下に対して小泉首相は「個人個人の発言は発言として、そういう点も踏まえて議論しているわけですから(7日夜)」などと一言で片づけるのは凄い、凄すぎる。そもそも「有識者会議による皇族の意見聴取を行わないことが政府の判断であった」という前提なので当然かな? しかも有識者会議にはほとんど出席していない・・・ということは、エッセーで疑問を投げかけたことについて首相官邸で「それによってどうということはない(7日夜)」と言ってたロボット工学・吉川座長や支那から指令を受けてると勘繰りたくなるトヨタ・奥田会長への責任転嫁する節が診られる。改革の次は革命なんだろね?

■皇室典範に関する有識者会議
http://plaza.rakuten.co.jp/kawamurakent/


 それとは別に(三笠宮)寛仁親王殿下の奥様はたしか・・・麻生太郎外相の妹だったっけね?いわゆるというスーパーカードだ。 改めて眺めると凄い家系だったりする。

母方の祖父  :吉田茂
高祖父     :大久保利通
高祖父     :牧野伸顕
父       :麻生太賀吉
義父          :鈴木善幸
妹婿          :三笠宮寛仁親王


右翼の退廃  投稿者:解法者  投稿日:11月 8日(火)08時07分0秒
「チャンネル桜」掲示板のように保守系の人士が参集しているWebサイトにおいても、「皇族の人権」を引き合いに出し、「これ以上雅子さまを追い込むのは可哀想だから女系天皇を認めてもいいじゃないか」といった主張を展開する光景が散見されることですね。日ごろはナショナリズムを煽り立てる彼らが「伝統」よりも「人権」を重視して女系天皇制に支持を寄せる−この辺は吉田裕氏辺りが指摘する、昨今の「右傾化」状況に内在する「天皇不在のナショナリズム」の一端を伺わせるような印象も受けます。(「まこと」)

『アフガン・イラク・北朝鮮と日本 掲示板』
http://8330.teacup.com/netkikaku2/bbs

名うての左翼掲示板で、こんなことを言われているようじゃ、右翼にも未来はないな。


阿南惟茂  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 7日(月)23時52分32秒
彼は、阿南惟幾の実子だそうです。不肖のせがれ、というべきや。


歴史は言語的営為とは、本当ですね  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 7日(月)23時22分5秒
はるさま、私はあなたほどの勉強家じゃないので、いつも、中村あきら先生に全面的におんぶです。私は中村先生を尊敬、信頼しているので、「大東亜戦争への道」は、一家に一冊置きたい書物と思います。ビデオも持っています。福田恒有や小林秀雄の言うように、歴史は文学ですねえ、その感を深くします。
さて、三村文男という人が、どういう人か、私は全く知りませんが、かなりの日本への悪意を感じます。あなたの引用には、落ちている事実がかなりあります。ひとつづつ、ゆっくり考えましょう。夜遅くなったら、途中で中止しますので、ご了解下さい。確かに、歴代内閣表を見ていますと、第一次近衛内閣の海軍大臣は米内光政(よない-みつまさ)ですね。軍の人事は分かりません。だから、詳しいことは、わかりませんが、第一に、昭和十二年、八月三十日、シナ側は、連盟に提訴しています。「抗日は、列国の権益保護のため」といって、欧米勢力を誘い入れて、日本を排斥するやりかたは、三国干渉以来の「遠交近攻」政策を再びやり始めた事になります。十一月三日から、ベルギーのブリュッセルで九国条約会議が、開かれました。


ご心配頂き、ありがとうございます。  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 7日(月)22時02分36秒
はるさま、本日、先日の胃の検査の結果、二年ほど前にしたピロリ菌退治はまだ有効で、ピロリはいませんでした。組織をとってのガン検査も、白でした。
私にはまだ務めがあるので、神様が守っていて下さっている、と信じています。
竹下さま、久保田さま、先日は、怖がって「助けて」と叫んで、失礼しました。
私、昔から目の前で男の人同士が怒鳴りあったり、掴み合いになりそうになると、ひどく怖くて、「やめてーっ、誰か来てーっ、助けてーっ」と叫んでしまうのです。
家の前の道で、男性の怒鳴り声がすると、ひどく怯える性質でして・・・すみません。


ややこしいから、簡単なのを先に  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 7日(月)21時46分9秒
はるさま、ゾルゲや尾崎は、みんな知っていることでしょう。
そうじゃなくて、中西輝政先生は、まだ明らかにされていないことがある、というお口振りです。中西先生は、スパイや工作員については、大変お詳しい方ですので、その内、研究結果をはっきりと発表なさいますと思います。


Re:思い切って、申します  投稿者:はる  投稿日:11月 7日(月)17時24分58秒
>コミンテルンの工作員ならびに延安の工作員が、アメリカ議会や、恐るべきことに、わが国の権力中枢にまで、入り込んでいた…

こんな感じかなぁ。
昭和12年
2.10中共が国民党に国共合作を提議〜4月頃、尾崎秀実、昭和研究会に参加(近衛文麿のブレーンになる)〜6.4第一次近衛文麿内閣成立(〜39)〜7.7廬溝橋事件
尾崎秀実(おざき ほつみ)1901−1944年
ジャーナリスト、東京生まれ、台湾に育つ。東京帝国大学政治学科卒業。朝日新聞記者。第1次近衛内閣嘱託として中国問題に鋭い筆をふるう。ゾルゲ事件に連座し、44年11月7日絞首刑。

そう言えば、「ハル・ノート」もハル国務長官が起草したものでなく、ハリー・ホワイトという財務次官補が執筆したものだったとか。
ホワイトはロシア移民を両親に持つ有能な経済官僚であったが、同時にNKGB(エヌ・カー・ゲー・ベー:KGBの前身)の在米責任者ボリス・バイコフ大佐指揮下のソ連のスパイであった。戦後、スパイ容疑で召喚されたが、その三日後にジギタリスの大量服用で死んだ。ソ連側に暗殺されたという説も強い。いずれにせよホワイトは、ドイツに敗れかかっているソ連を救うため、日本が絶対、受け入れないと思われる条件を並べ、実質上の国交断絶文書を作ったのだった。ホワイトの友人には大統領特別補佐官ロークリン・カリーがいて蒋介石の顧問にオーエン・ラチモアを採用させた。二人とも共産党員である。ラチモアが蒋介石に働きかけさせたのである。ハル長官は「ハル・ノート」という呼ばれ方を嫌っていたという。(04年9月1日付、産経新聞【正論】より)


女帝論議  投稿者:はる  投稿日:11月 7日(月)16時58分23秒
>医者の雑談を聞いたのですが、最近は不妊難妊の原因が男性側にあることがとても増えているそうです。
>これは食事など生活環境が影響しているのでしょうか?

かつて(1月30日11時)、Currer Bellさんも「女帝論議以前に為すべき事@」という投稿で、都内の大気や飲料水等の汚染、飲食物に含まれるホルモン剤(環境ホルモンを含む)等によって、不妊難妊や男子が生まれにくくなっているのではないかと指摘していたことを思い出しました。
随分御無沙汰ですが、Currer Bellさん元気かなぁ。そう言えば、岩谷文太氏も近頃見かけませんね。

女帝が現実的に難しいことは理解していますが、側室を国民が支持するとは思えず、却(かえ)って皇室から離れてしまうものと考えます。
仮に、何人も側室を設けたとして、秀吉の如(ごと)く世継(よつ)ぎが生まれなかった時、又は女子ばかりが生まれた時、皇太子様の面目はどうなるのか? 雅子様の御心痛はいかほどか? 何より、雅子様を「全力で守りますから」と誓われた皇太子様が承諾するとは思えません。それは、皇太子様の我が儘(わがまま)になってしまうのでしょうか?(昭和帝は、4人続けて女子が生まれても側室を持とうとされなかったとか。) 愛子様は腹違いの弟と仲睦まじく暮らせるのでしょうか? 仮に、側室を持つことを拒(こば)み継承権を放棄した時、今度は紀子様が、同じ苦しみを味わうのでしょうや? そのような皇室を見守る国民の心が皇室から離れることが懸念されます。
と、戦後教育を受けたものならば感じるでしょう。
今は、拙速な結論を出さずに、皇太子家・秋篠宮家に男子が授かることを静かに祈りたいと思います。
紀宮様に男子が生まれた場合、皇太子家の養子として皇位継承者となっていただくことも良いと思われますが、“男系男子”という原則に拘(こだわ)れば、不可となってしまいます。
“男系男子”という原則は優先されても、女帝あるいは女系、又は養子も容認すべきと考えます。
財政難の折り、なるべく皇族を増やさない方向で乗り切って欲しい。
ちなみに、“平民ではなく確実に男子を産めて側室になりたい、という女性”は現実的にいるのでしょうか?
また、体外受精による男女産み分けって、確立されていないのでしょうか?
もしくは、代理出産とか。側室よりはマシ?
天皇は神だから、そんなことはできないのでしょうか?
もし、紀宮様にも男子が授からなければ、それはある意味、天意と思うのですが…。


トラウトマン工作  投稿者:はる  投稿日:11月 7日(月)16時32分51秒
白髪交じりの黒髪様、パソコン修理の為、御無沙汰しておりました。
胃潰瘍とのこと、早めの受診をお勧めします。今はいい薬が有り、あっという間に治ります。ノーベル生理化学賞にも選ばれましたように、ピロリ菌の検査も効果的です。除菌したところ再発しておりませぬ故(経験者)。

昭和15年の「桐工作」のことではありません。もっと以前、昭和12年の「トラウトマン工作」から翌年の「近衛声明」の辺りです。
「トラウトマン工作」とは、「日中両国が争うことは中共とソ連を利するのみ」という独外務省の意向を受け、駐中独大使トラウトマンが行った日中和平調停。
詳細は『米内光政(よない-みつまさ)と山本五十六(いそろく)は愚将だった』(三村文男著、テーミス)に詳しい。テキスト化したものとしては、「株式日記と経済展望」の4月29日版(http://www5.plala.or.jp/kabusiki/)を御参照。

7.7廬溝橋事件〜7.29通州事件〜8.13第二次上海事変〜8.15近衛内閣が南京政府断固膺懲(ようちょう)声明〜トラウトマン和平工作始まる〜9.23第二次国共合作〜
11.2広田外相は、駐日独大使ディルクセンに日本側の和平条件(北支と上海の非武装化等)を提示。
〜11.6日独伊防共協定成立〜11.20蒋介石、重慶遷都を宣言〜
12.2蒋、トラウトマンと会見。北支の宗主権、領土の保全権、行政権を変更しないことを条件に日本側条件の受諾意思表明。
〜12.3第十軍、南京へ進撃開始〜12.5上海派遣軍進撃開始〜12.7南京を離れる〜12.13南京陥落〜
12.21閣議で新和平条件決定。前条件に加え、満州国承認、北支に日満支三国の新機関を設置し、内蒙古に防共自治政府を樹立。中支に非武装地帯を設置等。資源開発、関税交易の新協定締結。賠償支払いを追加。
(抜粋)参謀本部第一部第二課では、条件加重の閣議決定を取り消すべしと決議。堀場一雄少佐は「支那側に念をおした上での本措置は、国家の信義を破るとともに、日本は結局口実をもうけて戦争を継続し侵略すると解釈するのほかはない。これは道義に反する」。この決議は陸軍省にも伝えられ、次官梅津美治郎(よしじろう)中将も共鳴し、杉山陸相に閣議決定を取り消すよう進言したが一蹴され、決定内容はそのままディルクセン大使に伝えられることになったといわれる。(中略)開戦以来最大の苦境に立つ蒋に対し「ドブに落ちた犬を叩け」という中国のことわざをそのままに、さきに和平の意志を表明した相手の顔に泥をぬったのは、日本政府であり、参謀本部の和平派をのぞく軍部であった。(中略)翌一月十六日午前、広田外相は独大使ディルクセンをよび、交渉中止をつたえ、仲介の労を謝した。大使は、決定を早まって、交渉決裂の責任が日本にあるような印象を、対外的に示すのは不利ではないか、と忠告したが、広田は耳をかさなかった。この日の政府声明が、すでに決定していたからである。声明の「帝国政府ハ、爾今(じこん)国民政府ヲ対手トセズ。帝国ト真二提携スルニ足ル新興支那政権ノ成立発展ヲ期待シ更生新支那ノ建設二協カセントス」という茎言は、これだけで蒋政権を侮辱するに足るものであるが、政府は十八日、それを補足する声明を出して、「爾後国民政府ヲ対手トセズト云フノハ、同政府ノ否認ヨリモ強イモノデアル」「之(国民政府)ヲ抹殺セントスルモノデアル」とまでいい切ってしまったのだ。
(更に要約)当初の目的は、上海居留民の保護だったはず。その目的を達成しながら、圧倒的な軍事的優位に立った交渉中に、相手が受諾の意志を表明しているにもかかわらず、首都を陥落させて面目を失墜させた上で、加重条件を提示し、相手が渋ると一方的に交渉中止し、もはや相手にせず新しい政府を作ると宣言し、更に抹殺するとまで言ってしまっては、その後、どのような交渉ができるというのか?
と思っていたところへ、黒髪様の以下投稿を見つけ、日本にとって交渉中止を決定付けるような理由が何か有ったのかとお訊ねしたところです。
>日本は、侵略の意図なんか、始めからないんですよ。盧溝橋から真珠湾まで、日本は十二回も、講和を申し込んでいます。なのに、それを受けなかったのは、シナのほうです。シナ事変が泥沼化したのは、蒋介石の保身のためです。<

話は変わりますが、駐中国大使の阿南(あなみ)惟茂氏って、阿南惟幾(これちか)陸軍大将の孫?


『「三種の神器」の心』23  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 7日(月)12時51分11秒
[承前]

『増鏡(ますかがみ)』の冒頭にも、上に関連した「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」の話があるので、引用しておきます。

△寿永二年(1183年)八月二十日、(後鳥羽天皇が)御年四にて位につかせ給(たまい)けり。
 ――という文章の次に、
「内侍所、神璽(しんじ)、寶剣は、譲位の時かならず渡さる事なれど、先帝(安徳)筑紫へ率(ひきい)ておはしければ、こたみ初て三の神寶なくて、めづらしき例に成ぬべし。後にぞ内侍所・しるしの御箱ばかり歸のぼりけれど、寶剣はつゐに、先帝の海に入給ふとき、御身(おんみ)にそへて沈みけるこそ、いとくちをしけれ。」
 ――とあります。

 第八十一代安徳天皇が西海にあったとき、入水崩御(じゅすいほうぎょ)の前であったが、つぎの第八十二代後鳥羽天皇が三歳と一ヶ月で踐祚(せんそ)された時の記録です。

**************


悪魔  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 6日(日)22時27分19秒
愛国心という信念には、往々にして、エゴイズムという悪魔が宿ります。
しかし、それでもなお、それを清いものにしていこうとして、死んでいった我々の先祖を、このなまぬるい偽善の平和の中に生きている我々が、裁くことが出来るのか・・・・昭和の二十年を暗黒だと思う人は、自己を高慢だと自覚できないのだ、と思います。


九神さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 6日(日)15時04分51秒
あなたは、九条死守派ですか。
あなたは、生物として生き延びることが、最高の価値と思っておられるようですが、私はそうは思いません。かの戦争で、日本人は何人死んだ、他国の人は何人死んだ、といわれるが、そんなことは殆(ほと)んど私にとって意味のない話です。
私は九条は、二項のみならず、一項も、全面的に変えるべきと思っています。
何故(なぜ)なら、人間は自分の命よりも大切なもののために死んでこそ、人間だと私は思うからです。


『「三種の神器」の心』22  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 6日(日)12時09分45秒
[承前]

 この話は『平家物語』などの有名な一節になっていますが、当時の史書『吾妻鏡(あずまかがみ)』にはもっと詳しい記述があります。
 参考までに、源氏がどのように海に没した「神剣」を捜索したかの記録を、『吾妻鏡』から抜粋しておきます。

△元暦二年(1185年)三月
 源頼朝が平家追討の弟の範頼に、「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」を確保するよう注意した記述。
 平家滅亡のとき、「神鏡」「神璽(しんじ)」は無事だったが「神剣」が海に沈んだ記述。
(源氏の兵士が「神鏡」を開こうして目が眩(くら)んだ話や、平時忠が制止した話なども)

△元暦二年(1185年)四月
 源頼朝が弟の義経に、確保した「三種の神器」を朝廷に返還するよう命令。
 飛脚が義経の戦勝報告を鎌倉に届けたが、その中で失われた「神剣」を探そうとしている旨が書かれていたとの記述。
 同月下旬、「神鏡」「神璽」が京都へ戻った話。義経が鎧(よろい)を着て供奉(ぐぶ)したとの記述。

△元暦二年五月
 頼朝の弟範頼に鎌倉から飛脚で、「神剣」を探すように指示が出たとの記述。

△文治三年(1187年)六月
 厳島(いつくしま)神社の神主(かんぬし)に、海女(あま)を使って「神剣」を探すよう頼朝から命令が出たとの記述。

 結局、いくら探しても見つからずに終わってしまいました。
 いまでも瀬戸内海に沈んだ小さな金属を探すなど、至難の技ですから、無理もありません。

**************


浪人生様、管理人様、  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 5日(土)15時08分21秒
老人が寝ている隙に、大急ぎで申します。
かねて、藤岡信勝先生が仰(おっしゃ)っている様に、教科書だけでなく、入試問題、受験参考書も、汚染されています。
浪人生さまの目下の急務は、志望校に合格することです。そのためには、参考書も丸暗記しなくちゃならない。試しに私が九年前に買った受験参考書は、とてもひどいものでした。有名予備校の講師が書いている。今も変わりないに違いない。
東條の写真の下に、「東洋のヒットラー」などと書いてある。日本軍は「三光作戦をした」などと書いてある。もう、無茶苦茶です。ちなみに、私の考えでは、六十年安保や、大学紛争であばれた連中は、大体が予備校や塾の教師になっている。偏向するわけです。
お嬢さん、あなたは、今はおとなしく、予備校の教師や、参考書の言いなりになっておられたら、よろしい。わたしが、赤い教師たちの気に入る答案を書きまくって、優をとったのと同じように・・・受験科目に日本史がなければよろしいが・・・・
もしあったら、大学に入ってから、ここのサイトの、竹下さまや久保田さま、皆様の文章をじっくり読んで、考えてください。
あなたは、まず、入試に合格するべきです。竹下さま、皆様、私の言うとおりではありませんか。
乙女さん、なおの奮励努力、合格を切に祈ります。


十八才の、浪人生さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 5日(土)13時14分59秒
あなたの美しい黒髪を、私はさわってみたいと思います。あなたには、根性がある。
頭脳も明晰。私があなたの年頃には、浪人する根性もなく、自分の実力でたやすく入れる大学に入り、オペラ、トスカのアリアじゃないけれど、「歌に生き、恋に生き」、ふーらふらと生きていました。
私には、あなたの七年後が見える、あなたは志望の大学に入り、勉強して、良い成績で卒業し、輝くキャリアウーマンか、お医者の卵か、弁護士の卵か、学校の先生か、そういう地位についているでしょう。
しかし、ここで私は申し上げたい。知識が増え、論理構成力ができ、知的力量が他人より優れていても、それは人間の値打ちとは何の関係もない、ということを、です。
今は、しがない浪人生と自称していても、七年後、あなたは、ひょっとして、天狗になるかもしれない。文字通りの老婆心ですが、どうか、私の言うことを忘れないで欲しい。
私も、思い上がっていた時期がありました。
私ごとき者と一緒にするな、と言われるかも知れないが、このことを間違えている若い人は、たくさんいます。ほんとに、たくさん。
中学出の八百屋(やおや)さんでも、新聞配達の小父(おじ)さんでも、土に生きるお百姓さんでも、大学の教授よりは、数等人間の格が上である、ということを、私はわたしの人生で学んだ。私が知っている、習った、付き合った、講義を聴いた、大学教授の数は、普通の人の、三倍以上にもなります。憲法の教授だけでも、三人の講義を聞き、一人の指導を受け、一人の講演を聞いた。しかし、人間としては、そうたいした人は、いなかった。私が憲法について無知なのは、私の頭がひどく悪いせいもあるが、憲法学者に、根本的な疑問を抱いていたからです。このことは、また、解法者さまに、聞いていただきたいと、思っています。
とにかく、知的力量や地位は、人間の値打ちとは関係ないのだ、と申した私の言葉をどうか、どうか、忘れないで下さい。いま、ひとつ、あなたに申しておきたいことがあります。又、この次に・・・・・


不妊難妊の原因  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 5日(土)13時06分26秒
医者の雑談を聞いたのですが、最近は不妊難妊の原因が男性側にあることがとても増えているそうです。
これは食事など生活環境が影響しているのでしょうか?
深刻な問題だと思います。


『「三種の神器」の心』21  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 5日(土)12時31分20秒
[承前]

〈二〉
 つぎに、「神剣」が失われてしまった大事件について、記します。
 安徳天皇の寿永四年三月二十四日(西暦一一八五年)、壇ノ浦の源平合戦に巻き込まれた形で、わずか七歳の安徳天皇が海に沈むという悲劇がありましたが、このとき「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」も動座して船上にありました。
 幼年の安徳天皇を抱いて身を投げたのは、平清盛の妻で天皇の祖母にあたる二位殿でしたが、そのとき彼女は「神剣」を腰につけ「神璽(しんじ)」(=「八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)」)の御箱をかかえていました。
「神璽」は軽くて箱に入っていたので入水(じゅすい)ののちに浮き上がり、源氏の兵士・片岡太郎經春によって拾われました(平家物語)が、「神剣」は箱がなくしかも腰につけていたため浮かばず、のちに源氏兵士や海女(あま)たちが動員されて、必死の捜索がなされましたが見つからず、ついに行方不明のままとなってしまいました。
 このとき、安徳天皇の母親で清盛の娘にあたる建礼門院も同時に入水したが、源氏の兵士が熊手で引き揚げて助かったそうです(吾妻鏡(あずまかがみ))。

 一方「神鏡」は安徳天皇の乳母(めのと)だった大納言佐局(だいなごんのすけのつぼね)が櫃(ひつ)ごとかかえて海に入ろうとしましたが、源氏の矢で衣が船に縫いつけられて果たさず、船上に残りました。
 この「神鏡」を、何も知らない源氏の兵士が蓋(ふた)をあけて覗(のぞ)こうとしたところ、たちまち目が眩(くら)んだという伝承があります(吾妻鏡)。
 このとき船上にあった平家の平時忠が乱暴な源氏兵士を制止して「神鏡」を大切に扱うよう説得し、京都へ戻ってその功績を述べて命乞(いのちご)いしたが入れられなかった――という話もあります。
 源義経は、兄の頼朝から「「三種の神器」を大切にせよ」と厳しく言われていたので、助かった「神鏡」を丁重に扱って、後に「神璽」とともに宮中に戻しました。

**************


雅子妃殿下は可哀想?  投稿者:解法者  投稿日:11月 5日(土)10時41分34秒
 可哀想なのは<国民>

 皇太子妃殿下の最大の義務は、男子を出産すること!
 これは昔から決まっている原理

 もちろん、男子が授かるかは、神のみぞ知るのだが、それが出来なければ、皇太子殿下に<側室>をもたれることを進言するか、自らその地位を去ることだ。

 マスゴミおよびこれに踊らされている国民の一部は、男子を授かるという圧力に押されてノイローゼになって可哀想だなんて言っているが、男子を産まなければならない
のはご結婚される前からわかっていること。
 ノイローゼになろうが、全く同情に値しない。

 しかも、公務すら満足に務められてないと聞く。

 とんでもない者が皇太子妃殿下に納まったものだと思っている。
 二度とこういうことがないように、国民も<平民>から妃殿下を迎えるなとどと考えない方がよい。
 こういう<重責>は平民では務まらない。
 幼少時から、教育が必要だからだ。

 国民も<側室>をつまらない倫理観から排除すべきでない。皇室は庶民とは全く違う存在なのだ。
 戦後民主主義とやらに毒された国民の精神の退廃を見る。戦前だったら、一にも二にも<側室>は支持されたことであろうに。

 なお、皇室の方々には憲法のいう「法の下の平等」は適用されない。皇室の存在を認めているこそが、法の下の平等に反しているからだ。また、基本的人権の保障もない。
 天皇はもちろん皇室の方々は「国民」ではないとう側面を有するからだ。


八神ぃぃぃーー  投稿者:八神邦建(偽者)  投稿日:11月 5日(土)07時35分5秒 Remote Host: 85.195.119.22, Time: 1131143705
(削除理由は書きません。問答無用)


松川仁朋  投稿者:八神邦建(偽者)
 投稿日:11月 5日(土)07時33分34秒 Remote Host: 85.195.119.22, Time: 1131143614
(削除理由は書きません。問答無用)


謝罪文  投稿者:八神邦建(偽者)
 投稿日:11月 5日(土)07時32分15秒 Remote Host: 85.195.119.22, Time: 1131143535
(削除理由は書きません。問答無用)


Re*2:何だかわからない、こわい  投稿者:竹下義朗  投稿日:11月 4日(金)19時52分23秒
白髪交じりの黒髪さん

>竹下さま、男の人たちが何を、言っておられるのか、わかりません。

・・・私にも何を言ってたのか分かりません。私やオロモルフさん、そして、八神さんにして見れば、勝手に名前を使われて(騙(かた)られて)いた訳で、迷惑千万な話ですが、ま、「精神分裂病」患者(私は、決して「統合失調症」等とは書きません)の戯れ言(ざれごと)、と軽く流してやって下さい。

それにしても・・・斯(か)くも膨大な「戯れ言」を幾度と無く投稿する辺り、相当「暇(ひま)」と見受けます。その「暇」を良い方面に有効活用すれば、どんなにか世間に貢献出来るでしょうに・・・こう言う御仁(ごじん)は、時間と労力の正しい使い方を知らないのでしょう(苦笑)


久保田さん

>迷惑投稿群として既に廃棄予定となっていますので。

先程、「デリート」しました。
でも、バカですね・・・どうせ削除される事が分かっていながら、無駄な労力を使うんですからね。


ペニスの商人さん

>南 燎原=きしめん=盛 満子=中目 正春ですか。
>妄想狂の執着馬鹿ね。

「彼」の利用したリモホ(ev1s-〜.ev1servers.net)は、以前、松川某が使いました。
「彼」が誰にしろ、ご指摘の通り、「妄想狂の執着馬鹿」には変わりありませんね。


大室天皇問題はまだまだ  投稿者:寅之祐の弟朝平の玄孫 ジケヤス  投稿日:11月 4日(金)17時05分35秒
大室天皇の既得権益(要するに天皇=玉)の威力はこのご時世でも健在ですよ。

1、伊藤博文に政治利用(玉)される寅之祐(とらのすけ)の明治天皇
2、佐藤、岸(田布施町)に政治利用された昭和天皇

さて平成時代。大室近祐(ちかすけ)の孫を岸が皇室に養子にしたのが現在の皇太子様(父は徳川恒孝)
もうわかりますよねえ。

3、安倍晋三に政治利用される玉はもちろん浩宮。

安倍がポスト小泉と言われる所以(ゆえん)わかるでしょう。つまり玉(天皇)を政治利用した奴が総理大臣(権力を握れる)になれると言う事。
アキヒトは三笠宮崇仁(みかさのみや-たかひと)の息子だから麻生太郎の玉は今上陛下(麻生太郎の妹信子の腹違いの義理のお兄さんが平成天皇)


Re:何だかわからない、こわい  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月 4日(金)15時48分58秒
>白髪交じりの黒髪さん

一連の今朝にあるような諸投稿に関してはとりあえず相手にしない、ということでお願いしますm(--)m 迷惑投稿群として既に廃棄予定となっていますので。


久保田さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 4日(金)13時55分53秒
竹下さまは、お忙しそうなので、あなたさま、代わりに、助けてください。


何だかわからない、こわい  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 4日(金)13時39分0秒
竹下さま、男の人たちが何を、言っておられるのか、わかりません。こわいです。私十八才の乙女さんに、ゆっくりお話しようと思っていましたが、こんなんでは、彼女逃げて行ってしまいます。
助けてください。


訂正  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 4日(金)12時11分47秒
三笠宮寛仁(みかさのみや-ともひと)親王殿下のエッセイですが、新聞にも「側室復活」を書いてあるのがありました。
下記は訂正します。


『「三種の神器」の心』20  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 4日(金)12時04分47秒
◆◆◆ 九 皇居内の「三種の神器」の苦難◆◆◆

 先に伊勢神宮と熱田(あつた)神宮の神器の苦難を記しましたが、皇居内の神器(じんぎ)は、皇統(こうとう/あまつひつぎ)の証(あかし)であるため、南北朝時代など、危機一髪の事件が記録されております。
 政争や戦乱にも巻き込まれて、神宮の神器にくらべて、さらに苦難の連続だったと言えるでしょう。
 ざっと列記してみます。

〈一〉
「神鏡」は、
「村上天皇の天徳四年九月二十三日(西暦九六〇年)」
「一條天皇の寛弘二年十一月十五日(西暦一〇〇五年)」
「後朱雀天皇の長久元年九月九日(西暦一〇四〇年)」
 ・・・など平安中期に三度も火災にあって被害をうけ、そのつど修復しましたが、灰燼(かいじん)とはならず、かろうじて形を保ちました。
 ただしこの時代に再度新しい「神鏡」を造ったとも解釈でき、そのため、現在の皇居賢所(かしこどころ)に奉斎されている「神鏡」には、推定三世紀の第十代崇神天皇の御宇(ぎょう)の新造を修復したものと、平安期に新造したものと、二面がある――という話が書かれた本もあります。

 皇居の火災はその後もあり、
「鳥羽天皇の天永三年(一一一二年)」
「後小松天皇の応永八年(一四〇一年)」
「後土御門天皇の文明十一年(一四七九年)」
「霊元天皇の寛文十三年(一六七三年)」
「光格天皇の天明八年(一七八八年)」
「明治天皇の明治六年(一八七三年)」
「昭和天皇の昭和二十年(一九四五年)」
 ・・・などが知られておりますが、これらのときは、幸いにして「神鏡」はご無事でありました。


Re:君たちは恥ずかしくないのかい!  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 4日(金)11時58分2秒
解法者さんの発言に関してですが、
三笠宮寛仁(みかさのみや-ともひと)殿下の私的エッセイの中には、「側室の復活」への言及もあると、今朝のテレビで言っておりました。
新聞記事には、この点は書かれていないようです。
わざと避けたのか、またはテレビが間違っていたのか、どちらなのでしょうか?
私自身は、あれこれ計算しました結果、側室(またはそれと同等な方法)無しには皇統の永続は無理だと考えるようになりました。


糾弾者って  投稿者:ペニスの商人  投稿日:11月 4日(金)10時12分50秒
南 燎原=きしめん=盛 満子=中目 正春ですか。
妄想狂の執着馬鹿ね。


Re:君たちは恥ずかしくないのかい!  投稿者:久保田泰啓  投稿日:11月 4日(金)09時53分49秒
>女性天皇容認を打ち出した者どもとそれに異を唱えない者ども(この掲示板にも多い)に疑問をはさまないこと自体に疑問を感じる。

 あなたの言わんとするトコロは理解するが・・・それ以前に勢い余って者ども呼ばわりとは、一体何様のつもりですかね? ましてや喫茶室に該当の書き込みが無い事に苛立(いらだ)ったのか、そのような!!!という煽り方で誰があなたの発言に対し感謝の意を述べることができるのだろうか?と、首をかしげますね。

 喫茶室で書き込みを待つことよりも・・・先の衆院選で小泉首相に繋がる支持をした有権者の方々こそきっちりと首相官邸に「女系天皇承認絶対反対」と送るほうが先決ですよ。

http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

>こちらは「一言居士」氏の見解が容認できないから、論戦を挑んだわけだが! 負けずに堂々と立ち向かえばよい。 掲示板は、勝ち負けなどないが、論戦から逃げた負け犬は放置すればよい。

 その当時の論戦以前ですが。 あなたの言い様に問題があることを指摘された、という事を理解できるならば話が噛み合うのですがね。そもそも皆こちらに集まる方々は『論戦する為の掲示板』として考えてるのかな?疲れる為に書き込みたくないだろうし、『人財として相互的に高める為の竹下学級(竹下塾)』の方が有意義ですよ。


ココで一言・・・なんだかんだ言ってもオレは解法者さんのこと尊敬しているんダゼ!!・・・という気持ちは変わらないんだけどネ☆

----------------------------

 ちなみに三笠宮寛仁(みかさのみや-ともひと)さま、女性天皇容認に疑問…会報にエッセー(読売新聞)の記事は5〜6件ほど保守系ブログで当日に既読済ですが。

まあ下記のリンクは参考程度に
http://www.geocities.jp/banseikkei/


母系系譜        皇統        父系系譜

江頭すず子      昭和天皇      夫の曾祖父
   \         │        /
  小和田由美子   天皇陛下    夫の祖父
      \      │      /
      雅子様  皇太子殿下  夫の父
         \  /     /
          愛子様   愛子様の夫
            \   /
             お子様

 皇統、それは神武天皇に繋がる系譜であり、今までの天皇の父親をたどっていくと全員必ず神武天皇にたどり着き、これまで「男系」の皇統が続いてきているのはかつての「側室」が大きな役割を果たしていたわけですが。昔の女性天皇は男系女子で一時しのぎだったから許されていた、と。

 しかし小泉首相の私的諮問機関なのでは・・・「有識者会議」というものを利用し、合法的に系譜的な問題ということで途絶えさせることにより将来的には『日本共和国』としたいのでしょうね。皇族の方々には「意見聴取」すらしない。そういう類(たぐい)のカラクリを小泉首相は手馴(てな)れてるよ、ギリシアの煽動的民衆指導者デマゴーグ・・・いや扇動政治家クレオンのようにいつものコイズムという集客呪文を使って(笑)。それはいずれ順徳院五世の女系子孫・足利義満の野望説の如く・・・。
http://www2.ttcn.ne.jp/~kazumatsu/sub209.htm#toi7

一番やっかいなことは・・・

女系を認める→「自分は遠い昔臣籍降下した○○の末裔だ」→皇位継承権を主張する輩(やから)が湧いてくる→臣籍かどうかを巡って訴訟が乱立

・・・これが見えてくる頭痛の種。


斯様な事態とは  投稿者:糾弾者  投稿日:11月 4日(金)08時00分31秒 Remote Host: ev1s-207-44-180-48.ev1servers.net, Time: 1131058831
(いい加減、削除理由を書くのも面倒臭いので、問答無用の削除)


悪い奴だねえ  投稿者:糾弾者  投稿日:11月 4日(金)07時58分26秒 Remote Host: ev1s-207-44-180-48.ev1servers.net, Time: 1131058706
(いい加減、削除理由を書くのも面倒臭いので、問答無用の削除)


八神は腹黒い  投稿者:糾弾者  投稿日:11月 4日(金)07時56分20秒 Remote Host: ev1s-207-44-180-48.ev1servers.net, Time: 1131058580
(いい加減、削除理由を書くのも面倒臭いので、問答無用の削除)


八神は反省しるっ!  投稿者:糾弾者  投稿日:11月 4日(金)07時55分0秒 Remote Host: ev1s-207-44-180-48.ev1servers.net, Time: 1131058500
(いい加減、削除理由を書くのも面倒臭いので、問答無用の削除)


八神の愚行  投稿者:糾弾者  投稿日:11月 4日(金)07時53分49秒 Remote Host: ev1s-207-44-180-48.ev1servers.net, Time: 1131058429>
(いい加減、削除理由を書くのも面倒臭いので、問答無用の削除)


松川は八神の悪友  投稿者:糾弾者  投稿日:11月 4日(金)07時43分38秒 Remote Host: ev1s-66-98-152-31.ev1servers.net, Time: 1131057818
(いい加減、削除理由を書くのも面倒臭いので、問答無用の削除)


八神は筆を折った  投稿者:糾弾者  投稿日:11月 4日(金)07時42分30秒 Remote Host: ev1s-66-98-152-31.ev1servers.net, Time: 1131057750
(いい加減、削除理由を書くのも面倒臭いので、問答無用の削除)


八神氏から謝罪文  投稿者:オモルロフ  投稿日:11月 4日(金)07時40分20秒 Remote Host: ev1s-66-98-152-31.ev1servers.net, Time: 1131057620
(オモルロフ氏の名を騙っての投稿である事、又、八神氏本人の名誉を守る為、本投稿は管理者権限に於いて削除)


八神邦建は人非人  投稿者:竹下です  投稿日:11月 4日(金)07時39分2秒 Remote Host: ev1s-66-98-152-31.ev1servers.net, Time: 1131057542
(当掲示板の管理者たる私・竹下の名を騙っての投稿である為、投稿内容の精査以前の問題。問答無用の削除)


許してください。僕は嘘吐きでした。  投稿者:八神邦建  投稿日:11月 4日(金)07時37分45秒 Remote Host: ev1s-66-98-152-31.ev1servers.net, Time: 1131057465
(八神氏の名を騙っての投稿である事、又、八神氏本人の名誉を守る為、本投稿は管理者権限に於いて削除)


君たちは恥ずかしくないのかい!  投稿者:解法者  投稿日:11月 3日(木)23時29分58秒
三笠宮寛仁さま、女性天皇容認に疑問…会報にエッセー(読売新聞)

 三笠宮寛仁(みかさのみや-ともひと)さま(59)が、自身が会長を務める福祉団体の会報で「女性天皇」に触れ、「歴史と伝統を平成の御世(みよ)でいとも簡単に変更して良いのか」と、疑問を投げかけられていることがわかった。
 皇籍を離脱した元皇族の復帰や、元皇族を女性皇族の養子として皇位継承権を与えるなどの方法により、男系継承を守るべきだとの考えを示されている。小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は女性・女系天皇の容認を打ち出し、最終報告書の取りまとめに入ったが、この問題について皇族が考えを明らかにしたのは初めて。
 寛仁さまの意見が掲載されているのは、福祉団体「柏朋(はくほう)会」の会報。寛仁さまは「とどのおしゃべり―近況雑感」という題でエッセーを連載しており、その最新号で「政治問題で口出し出来ないのですが、会報は市販されておらず“身内”の小冊子と理解し『プライヴェート』に語るという体裁(ていさい)を取ります」と断って「女帝問題」を論じられている。
 寛仁さまはまず、「万世(ばんせい)一系、一二五代の天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代・神武天皇から連綿として一度の例外も無く、『男系』で続いて来ているという厳然たる事実」と強調。
〈1〉皇籍離脱した元皇族の皇統復帰〈2〉女性皇族(内親王)に元皇族(男系)から養子を取れるようにし、その方に皇位継承権を与える〈3〉廃絶になった秩父宮(ちちぶのみや)や高松宮(たかまつのみや)の祭祀(さいし)を元皇族に継承してもらい、宮家を再興する――などの方法を挙げられている。
 その上で、「陛下や皇太子様は、御自分達の家系の事ですから御自身で、発言される事はお出来になりません」とし、「国民一人一人が、我が国を形成する『民草(たみぐさ)』の一員として、二六六五年の歴史と伝統に対しきちんと意見を持ち発言をして戴(いただ)かなければ、いつの日か、『天皇』はいらないという議論に迄(まで)発展するでしょう」と結ばれている。
 天皇や皇族は憲法上、政治的な権能を有しておらず、有識者会議はその意見聴取をしていない。

[読売新聞社:2005年11月03日] (Jayさんの情報提供)

 当事者たる皇族の方々のご意見を聞かないで、女性天皇容認を打ち出した者どもとそれに異を唱えない者ども(この掲示板にも多い)に疑問をはさまないこと自体に疑問を感じる。
 この世に、天皇陛下などの当事者の意思を聞かないで国柄という最も重要なことを決定するということに疑問を感じないほど感覚が麻痺しているのかね!

 久保田さん あなたは一言居士のことを言うが、当事者の皇族の一員でもこうした考えを表明されている。三笠宮寛仁殿下の考えは、皇族を代表していると考えるが、いかが!

 こちらは「一言居士」氏の見解が容認できないから、論戦を挑んだわけだが!負けずに堂々と立ち向かえばよい。
 掲示板は、勝ち負けなどないが、論戦から逃げた負け犬は放置すればよい。

 本質は、「万世一系」の理解にある。
 皆さんは、これを否定しますか? それとも無意味だと考えますか?


中年さーん、聞いておられますか  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 3日(木)21時44分36秒
中年様、去らないで、聞いててくださいよ。このやりとりを・・・
私は、またいつか、あなたに、お話したいことがあります。
待っててくださいな。いつになるか、分からないけど・・・。
解法者さま、ありがとうございます。


毛沢東  投稿者:解法者  投稿日:11月 3日(木)13時52分44秒
>シナ大陸において、昭和9年、10年ころ、毛沢東は、雑魚(ざこ)に過ぎなかった<

 とんでもありません。昭和28年ころまで、毛沢東は、雑魚?に過ぎなかったのです。
 「雑魚」とは言いすぎでしょうが、権力は完全には握っていなかったというのが正しい見方です。No.2だったと考えてもよいと思います。

 中国共産党が国民党を放逐して権力を握れたのは、満州のお蔭(かげ)です。
 満州のソ連占領によって、日本軍から接収された武器は中国共産党の満州地域を所轄していた「東北人民政府」の「高崗」主席に引渡され、かつ、日本の統治によって構築されていた当時の中国の経済力の7,8割を占めていた満州の経済力を背景に国民党との内戦に勝ち得たのです。
 ところが、「高崗」の功績を無視し、1953年の「反党連盟事件」。毛沢東と劉少奇の権力闘争にかこつけて、毛沢東が「高崗」を劉少奇に加担したとして、「高崗」を翌年、自殺に追い込み、権力を奪取したのです。
 毛沢東が中国共産党内で権力を確立したのは、このとき(1954年)からです。「高崗」が自殺するまでは、彼が中国共産党の権力者でした。

 中国共産党が権力を奪取したのは、日本の満州経営にその基礎があったことを忘れてはなりません。満州(中国東北部)は<王道楽土>だったのです。


補足  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 3日(木)01時04分40秒
中村先生の文、省略しますと、
世界各国が排他的経済ブロックを確立しつつある中で、『持たざる国』日本が、自存(じそん)の道を確保してゆくには是非とも、日満支の自給自足経済ブロックの建設が必要であり、そのためには、米国の門戸開放主義も否認せざるを得なかった、わけです。


Re:毛沢東  投稿者:AZUMA Goro  投稿日:11月 3日(木)00時37分48秒
弥勒様、教えてください。
>中共は、もともと半農半兵であり、戦力的にも10万人程度に過ぎない弱小軍である。
とのことですが、シナ事変初期から大東亜戦争敗戦の期間のいつごろの数字でしょうか?
また、同時期の日本軍、国民党軍、あるいはシナ大陸に割拠した軍閥の戦力はいかほどでしょうか?
ご存知でしたら、教えてください。


思い切って、申します  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 2日(水)22時04分50秒
たぶん、ですが、シナ事変(日中戦争)の本質は、日・英米戦争ではないか、とかように思うのです。もっと考えないといけないのですが、行き掛り上、私の結論を申し上げるハメになりました。パネー号事件において、退避勧告が出ているにもかかわらず、アメリカのタンカーが、シナ空軍基地へ送るためのガソリンを積んでいた、と言われるのは、本当なら、交戦国の一方の軍需品を堂々と運ぶのは、変ではありませんか。十三年一月、ルーズベルトは、太平洋で対日開戦した場合の米英共同作戦の可能性について、インガソル提督を、イギリスに派遣して、調査させています。
インガソルの証言では、蘭、支、ソ、英、米が、早晩戦争に捲き込まれるだろう、事前打ち合わせが必要だ、ということは、全ての人に分かっていた、と言うのです。
十三年、十一月十二月の有田外相の対米回答、および声明は、アメリカの門戸開放主義をはじめて、否認したものですが、それにはそれだけのわけがあった、のではないか、と思います。アメリカは、十四年、一月、二月、対日経済制裁に出ました。
十四年七月二十六日に、アメリカは、日米通商航海条約を、一方的に破棄。
そのあとは、ちょっと、省略して、英米は中立義務違反を重ね、いわゆる援蒋行為、援蒋ルートで、さんざん日本を悩ませました。日本は、シナに負けたのではなく、英米に負けた。シナ大陸で、日本は、英米と戦っていた、そして、共産ゲリラとも戦っていたのでは・・・西安事件で成ったといわれる、第二次国共合作が、どの程度の軍事力を持ったかは、わからないのですが、私の教師は、国共が、素晴しい協力活動をした、と説きました。うっそー、と思いますが、彼らの内戦が止(や)んだのは、確かではないかと思います。そして、コミンテルンの工作員ならびに延安の工作員が、アメリカ議会や、恐るべきことに、わが国の権力中枢にまで、入り込んでいた、と中西先生は最近の「諸君」で、述べておられます。
はるさま、この辺で、我慢して下さいませ。


弥勒さま はい、承りましたが  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 2日(水)21時20分20秒
ちょっと、お待ち下さい。東條が首相になったのは、十六年十月です。彼は、対米戦回避の為に、首相になった筈です。
私は、シナ事変当時のわが国の指導者が、そんなに劣った人物ばかりとは、思えないのです。はるさまの、シナ事変の泥沼化についてのご質問に、私答えなくてはならないので、ぽつぽつと考えていましたが、盧溝橋から、真珠湾まで、内閣は七つ成立しています。
誰かの論文で、中村先生ではなく、小堀先生か、他の歴史家が、日本は、十三年から、真珠湾まで、十二回も和平提案していて、それを受け入れなかったのは、シナのほうである、と知りました。実際、中村先生の本では、日本側は、あれこれ講和を試みています。
退(ひ)くに退けないことになったのは、わが国の責任ではない、のではないか、と思うんですけれど・・・・


毛沢東  投稿者:弥勒  投稿日:11月 2日(水)20時32分54秒
中共は、もともと半農半兵であり、戦力的にも10万人程度に過ぎない弱小軍である。
ソビエトのコミュンテルの指導を受けた分、軍隊としての体裁(ていさい)を整えただけである。
まともに戦えば、日本軍だけでなく国民党軍にも手も足もでない組織に過ぎない。

シナ事変によって日本軍と国民党軍が戦争に突入し、国民党軍が壊滅状態になったために中共が漁夫の利を得たことになる。

日本の指導者が賢明であったならば、中共の画策に気づき大陸から撤退するのがベストな選択肢だったでしょう。東条率いる当時の指導者にはその決断ができなかったために中共が得をしたわけです。

ある意味においては、日本の指導者より、戦わずに戦争に勝ったといえる中共の指導者のほうが頭がよかったといえるのです。
だが毛沢東ごとき小者(こもの)など日本の指導者が石原莞爾(かんじ)クラスだったならばいとも簡単に中共など手玉(てだま)にとることができたでしょう。

戦争に勝てるかどうかの分かれ道は、結局指導者の判断にかかっていると言えるわけです。
軍事力だけで覇道を唱えても世界はだれもついてきません。抑止力をもつことを前提にしながらも、世界が安定して発展できるかどうかは指導者たちの理念、哲学が優れているかどうかにかかっているはずです。それが文明といえるものです。


弥勒さま 教えてくださいませ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 2日(水)15時51分26秒
あなたさま、シナ大陸において、昭和九年、十年ころ、毛沢東は、雑魚(ざこ)に過ぎなかったと仰(おっしゃ)いました。私も、そう思いますが、蒋介石が、八十センチくらいの鮭(しゃけ)だとして、毛は、何センチぐらいの魚でしたでしょうか。十センチの目刺(めざ)しか、三十センチのメバルか、どれ位か、考えているのですが・・・
(くだ)って、シナ事変のころの毛は、どのくらいの魚でしょう。
ちなみに、私の中国政治史の教師は、国共合作が、飯より好きな男で、毛は八十センチのマグロみたいに、講義をしておりました。 教えてくだされば、幸甚に存じます。


『「三種の神器」の心』19  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 2日(水)13時12分50秒
[承前]

(注:鉄ではないという事は、色彩の記録からも分かりますが、楠木(くすのき)の箱に入っていたことでも推量できます。楠木だと鉄では錆(さび)が早くて持たないと思われるからです)
(なお宮中における「神剣」も、今上(きんじょう)天皇の承継の儀におけるお写真に容器が写っており、その大きさから、似た寸法形状だと想像されます)

〈三〉「八坂瓊勾玉」の実体
 現在皇居に奉安されている「八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)」についても、次の資料が残されています。

 源平合戦の最終局面で、安徳天皇が壇ノ浦で入水(じゅすい)なさったとき、「八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)」は比較的軽かったために、容器が海面に浮いて、源氏の兵がこれを拾い上げました。
 そのとき、何も知らない兵士が中を覗(のぞ)いている有様(ありさま)を、女官(にょかん)の一人が見て、それが伝えられて記録されました。

 それによりますと、
「容器は二段になっており、各段に四つの珠玉があった」
 ――そうです。

 つまり計八つの珠玉よりなっていることになります。「八坂瓊曲玉」という名前どおりです。
 もともと「八坂瓊勾玉」は紐でつないで首にかけるものですが、紐はすぐに消滅してしまうので、勾玉のみが奉安されていたのでしょう。
(高森明勅氏の著作より)

 もちろん「三種の神器(さんしゅのじんぎ/みくさのかむだから)」の科学的な意味での本当のことはわかりませんし、考古学的に詮索すべき事でもありませんが、弥生〜古墳時代の遺跡から多数出土する鏡、剣、勾玉を代表する神宝であることはまちがいありません。


人非人の八神  投稿者:目撃者  投稿日:11月 2日(水)08時27分58秒 Remote Host: router.proxyweb.net, Time: 1130887678
(前出の八神氏に成り済ましての偽投稿を行った同一人物による投稿と見なし、本投稿は管理者権限に於いて削除)


忘八蛋な八神  投稿者:目撃者  投稿日:11月 2日(水)08時26分8秒 Remote Host: router.proxyweb.net, Time: 1130887568
(前出の八神氏に成り済ましての偽投稿を行った同一人物による投稿と見なし、本投稿は管理者権限に於いて削除)


各位  投稿者:正論者  投稿日:11月 2日(水)08時22分0秒 Remote Host: router.proxyweb.net, Time: 1130887320
(前出の八神氏に成り済ましての偽投稿を行った同一人物による投稿と見なし、本投稿は管理者権限に於いて削除)


自己嫌悪  投稿者:八神 邦建  投稿日:11月 2日(水)08時20分26秒 Remote Host: router.proxyweb.net, Time: 1130887226
(八神氏に成り済ましての投稿である事、又、八神氏本人の名誉を守る為、本投稿は管理者権限に於いて削除)


お詫びします  投稿者:八神 邦建  投稿日:11月 2日(水)08時19分12秒 Remote Host: router.proxyweb.net, Time: 1130887152
(八神氏に成り済ましての投稿である事、又、八神氏本人の名誉を守る為、本投稿は管理者権限に於いて削除)


Re:広瀬中佐の歌  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 1日(火)23時14分25秒
軍神広瀬武夫!
明治の日本には本当に立派な人がいましたね。
だから日本は植民地にならずにすんだのでしょう。
島田謹二『ロシヤにおける広瀬武夫――武骨天使伝――』朝日新聞社
は大変な力作だと思います。
ついでながら変な本もあります。
林えいだい『日露戦争秘話 杉野はいずこ――英雄の生存説を追う――』新評論
じつは生きていた(かもしれない)という話が書かれています。

歌謡曲「岸壁の母」の主人公も、じつは大陸で暮らしていたことが、気の毒な母親が死んだあとで分かったそうですから、可能性はゼロではないでしょうけど・・・?


広瀬中佐の歌  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:11月 1日(火)21時21分9秒
昨日と一昨日と、とっても不思議なことがありましたので、聞いてください。
何十年も前、亡き母が、「昔は広瀬中佐といって、『杉野はいずこ、杉野はいずや』と私たち歌ったものよ」と、たった一言そう申しました。私は長い間、それを忘れていて、「坂の上の雲」で、「ああ、あの人だ、何て素敵な明治の軍人さんであろう」と読みつつ、ほれぼれしました。
かれは、欧州社交界で、ご婦人方にとても人気があり、ロシアの貴族の令嬢に愛されました。旅順港閉塞作戦の英雄で、杉野という部下を見捨てて置けず、ともに敵弾にあたってなくなりました。彼の遺徳は、「広瀬中佐」という歌になり、戦前の子供たちの唱歌として、歌われました。私は、八、九年ほど前、その歌のテープを買い、歌詞もメロディも覚えました。
で、昨日と一昨日と、胃潰瘍をなだめるには、歌でも歌おうと、歌ってみたら、私の声が、二重にひびき、誰かが一緒に歌っているような気がしました。猫かしら、猫でもないし、外からの声でもないし、私の声が、二つあるみたいなんです。母かしら、母の声は高いソプラノだし、違うし、でも、私の声について、何かの誰かの声がするのです。誰か、ご先祖さんで、この歌の好きな人がおられたのかも・・・・
錯覚かもしれませんが、今日は「神を試すな」という、聖書か何かの言葉を思い出し、やめました。他の歌を歌っても、そんな現象は起きません。不思議なことと思います。
『坂の上の雲』をまだ読んでおられないかたは、どうぞお読みくださいませ。きっと、感動なさるでしょう。そして、歌のほうも、とても素敵な歌ですよ。


喜ぶべき復刻  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 1日(火)13時58分32秒
◎渡辺京二『逝きし世の面影』平凡社ライブラリー

 ――が出たそうです。
 これは1998年に葦書房から大判で出た本で、たしか和辻哲郎賞を受賞。
 江戸から明治にかけての日本人がどんな風であったかを、外国人による多数の見聞記を元にして描き出した力作です。
 江戸から明治にかけての日本がどんな国であったかを知る上で必携の本だと思います。


『「三種の神器」の心』18  投稿者:オロモルフ  投稿日:11月 1日(火)13時09分49秒
[承前]

(注:「八咫鏡(やたのかがみ)」の次に御正殿で重要なものは中央下にある「心御柱(しんのみはしら)」です。遷宮時における古くなった方の心御柱の処置については、面白い話がいろいろとありますが、割愛します。外宮(げくう)のご神体とともに、著者による別の論考を参照してください←この掲示板に前に連載したと思います)
(注:なお宮中における「神鏡」も、とうぜんながら、似た寸法形状だと拝察されます)

〈二〉「草薙剣」の実体
 熱田(あつた)神宮の「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」についても、江戸時代にひそかに見てしまった神官の記録があり、それによると剣というよりも鉾(ほこ)に近いものだったとされております。
 しかし、もともと鉾の先と古代の剣とはほぼ同じ形状であり、そりのある日本刀を見慣れた江戸時代の人が錯覚したのでしょう。
 文書に残されている記録とは、

「長さ五尺の木の箱の中に石の箱がありその中に樟(くすのき 楠木)をくり抜いた箱があり、そこに黄金を延べ敷いて、その上に鎮座していた。長さは二尺七、八寸くらいで刃先は菖蒲(しょうぶ)の葉のようで元の部分六寸くらいは魚の背骨のようで、色は全体的に白だった」

 ――というものです。

 また、容器の記録としては、前記した一二九〇年の鎌倉時代の火事の際の貴人の娘の日記があり、
「幅一尺長さ四尺の漆の箱のなかの赤地の錦の袋に入っていた」
 ――と書かれています。

 さらにもう一つ貴重な記録があります。
 それは、先に述べた昭和二十年の飛騨への疎開のときに、袋にくるまれたまま捧げ持った神官の記録です。
 それによりますと、
「寸法は二尺ほどで、重さから判断して銅剣らしい」
 ――ということです。

 これらを総合しますと、
「長さほぼ六十センチの諸刃(もろは)の銅剣」
 ――ということになるでしょう。


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