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喫茶室 過去ログ79(2005.12.1〜12.31)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2006年1月のログ] [2005年11月のログ]


竹下さま、久保田さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月31日(土)23時42分38秒
本年は、この板に出会えて、私、本当に、幸せを感じております。
とても、うれしくて、ご両所に、感謝いっぱいでございます。ありがとうございます。私、とても、孤独でしたから。ほんとに、うれしくて・・・・。
オロモルフさま、毎日のご研鑽(けんさん)、心から、敬意を表します。パソコンの画面でより、紙の上に印刷されたものを、奉読させて、いただきとう、存じます。
ご本になるのを、楽しみにしております。どうか、くれぐれも、この寒さ、御身(おんみ)、お大切に、あそばして下さいませ。
オロモルフさまなら、書道を習いに、私が通っても、絶対に、手など、にぎったりなさいません、と信じられます。
明治生まれの老父の、後輩の、八十才の老人、剣道七段、毎朝、素振(すぶ)り。
百まで生きて、英語、朝鮮語、ドイツ語、フランス語、イタリー語、勉強するのだとはりきって、おられます。膝の手術を、なさるそうですが、なんら、苦にしておられません。
尊敬できる、白髪のお爺さんは、ほんとに、少なくなって、参りました。
私の経験では、大正十年以前生まれが、一番。ただし、満州事変当時、マルクスボーイだった人、だめ。昭和一桁、玉石混交、石が多い。オロモルフさま、水晶の玉。
昭和二桁、ますます、石が多い。
男らしい人、少ないです。   溜め息、はぁー。
ともかくも、来年も、竹下さま、久保田さま、よろしゅうに、お願い申し上げます。
ご両所、はじめ、私に親切な言葉を、かけてくださった方々、また、そうでない方もわたくし、お幸せと、ご健勝を、お祈り申し上げております。
皆様、どうか、よいお年をお迎え下さいませ。    合掌・・・


保存のお知らせ  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月31日(土)17時04分29秒
 解法者さまによる、耐震偽造問題についての論考が保存されております。
 参考になさってください。

■■■ 建築設計偽造事件の国家責任(解法者)■■■
↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/kenchiku_gizou.htm


■■■ 建築設計偽装事件関係者の刑事責任(解法者)■■■
↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/kenchiku_gizou2.htm


■■■ 建築設計偽装事件の民事責任(解法者)■■■
↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/kenchiku_gizou3.htm


西部先生批判は  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月31日(土)16時32分15秒
とっくに、福田恒有先生の直(じき)弟子を自認されている、早稲田の松原正先生が、やっておられますよ。
んでも、私は、西部先生のこと、尊敬申し上げていますのよ。


あらあら、またまた  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月31日(土)16時14分40秒
岩谷さま、ありがとうございます。「ぼやきくっくり」印刷させて、頂きます。

深谷さま ご自分の反省だけで、よろしいのよ。人さまのことなんか、どうでも、よろしいんじゃ、ございませんか。ここの管理人様が、お若いと、分かった途端、また、あなたの言葉使いが、悪くなりましたわよ。
西部先生、左翼ご卒業、ご立派じゃないですか。
「周りの人間を全部利用して」打算で、西部先生が、高名になられたなんて、それは、あなたの、卑(いや)しい心根(こころね)、嫉妬、被害妄想じゃありませんか。
頭脳と、人徳ですわよ。結局は・・。先生は、立派に、青年たちを導いておられる。
私は、西部先生の月刊「発言者」を、四年以上、とっていました。いまは、「表現者」では、ないかしら。
学生運動くずれ、いや、上がり、の人たち、なにかというと、セクトがどうの、官憲に殺されただの、死なせただの、と言うんですがね、樺美智子さんは、五才の少女では、ありませんよ。自分の意思で、デモに行き、警官隊と、衝突なんか、覚悟で行かれたんじゃ、ないのですか。
あなたさまも、ご自分の意思で、デモに行き、怪我(けが)なさった、だけ。
大学に、親のすね齧(かじ)って行きながら、高卒のおまわりさんに、いっぱい、怪我させたり、一生ベッドの生活させたり、死なせたりしたこと、ちょっとは、反省なさいませよ。
あーあ、この手の、愚痴(ぐち)、ぼやき、陰口、聞き飽きましたよ。


朝日社説に見え隠れする天皇制廃止論  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月31日(土)14時40分48秒
一ヶ月程前の朝日新聞の「女系天皇支持」の社説は御覧になった方も多いと思います。

ここで判るのは、『有識者会議』とは伝統や皇室の歴史、存在意義などを議論したのではなく、単なる合理化という、その程度のレベルであるということです。また第一子優先の理由も合理性のみ。この程度の議論をするのが何で「有識者」なのか? 伝統を壊す理由が合理性のみとは詭弁(きべん)、有識者会議と朝日社説の両方にフェミニズムと反天皇主義の臭いを感じます。この座長は「歴史は俺が作る」と言ってたとか言ってなかったとか??

また、社説では「第二は伝統を踏まえることである」とありますが、具体的に何の言及もない取ってつけたような語句。また「天皇制には長い歴史があり」とありますが、天皇制という言葉が出来たのは戦後のことでしょう。

天皇制廃止を望む人もいる? これは朝日新聞が望んでいること。

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■皇位継承 時代が求めた女系天皇 (朝日新聞社説 11/25)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=224

 皇室典範に関する有識者会議の報告書がまとまった。皇位を継承する資格を女性とその子孫の女系皇族に広げる。皇位継承の順序は男女を問わず、天皇の直系の第1子を優先する。この二つが大きな柱である。

 皇室では、皇太子の次の世代に男子がいない。皇位の継承者を皇室典範が定める男系男子に限れば、やがては天皇になる人がいなくなる恐れがある。将来にわたって安定した皇位継承の制度をどうつくるか。それが有識者会議の課題だった。その意味で、「女性天皇、女系天皇の容認」と「第1子優先の継承」という結論は妥当だと思う。支持したい

 天皇制には長い歴史があり、国民の間にもさまざまな意見がある。廃止を望む人もいる。しかし、日本国憲法の下(もと)で、象徴天皇制は社会に定着し、国民の大半が支持してきた。この象徴天皇制を維持するために皇位継承のあり方を見直すことは、日本にとって重要な問題である。

 有識者会議は「安定した制度」のほかに、二つの基本的な視点を挙げた。第一は国民の理解と支持を得られるかどうかだ。天皇の地位について、憲法は「日本国民の総意に基づく」と定めている。敗戦を境に、天皇制はそれまでとは異なるものになったのである。第二は伝統を踏まえることである。しかし、一方で有識者会議は、伝統には各時代によって選択されてきた面があり、何を次の時代に引き継ぐかを重視する、と述べた。これも、戦前と戦後で皇室のあり方が大きく変わったことを思えば、適切な考え方だろう。

 戦後、家制度がなくなり、男女の役割の考え方も変わった。皇室のあり方も、そうした社会の変化を無視できまい。敗戦までは、皇后以外の側室との間に生まれた男子にも皇位継承が認められてきた。皇室に側室制度がなくなり、ここにも、皇位継承者を男子にこだわり続けるわけにいかない事情がある。旧皇族の男子を皇族にして男系を維持すべきだという意見がある。しかし、60年近く一般国民として過ごしてきた人を皇室に迎えても、多くの国民が納得できるとは思えない。

 皇位継承の順は、女性・女系天皇を認めること以上に論議が分かれている。きょうだい間で男子を優先すれば、弟が姉より継承順位が先になり、なかなか順位が定まらない。第1子優先ならば養育方針も早く定まりやすい。それが第1子優先とした有識者会議の理由だった。とはいえ、今後、皇太子の次の世代に男子が誕生する可能性がないわけではない。政府は来年の通常国会に皇室典範の改正案を提案する方針だが、こうした事情を織り込む工夫は必要だろう。

 天皇が高齢などで退位したり、皇族がみずから皇室を離れたりすることができないか。そうしたことも、この報告書を機に、論議が広がってほしい。


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同じ日の紙面に社説とは全く正反対の慎重論の記事を載せています。


■「女性・女系天皇」こう考える
皇族の運命、徹底議論を (朝日新聞第3社会面 11/25)
編集委員 岩井克己
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1131933868/771
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1131933868/774

 皇室典範に関する有識者会議が、女性・女系天皇を認める報告書を出した。しかし、論じられなかった問題も多い。舞台は政治の場に移るが、象徴天皇制と皇室の伝統の根幹にかかわるだけに、国民のコンセンサスの形成は不可欠だ。拙速だけは避けるべきだろう。

 天皇陛下は23日夜から24日未明にかけ、闇に包まれた宮中三殿の神嘉殿で、最も重い祭祀(さいし)の一つである「新嘗祭(にいなめさい)」を1人きりで執(と)り行った。寝床(ねどこ)がしつらえられ、くつが置かれた神座のそばで、きり火で調理した新穀の蒸しご飯や山海の幸(さち)を竹製のはしでカシワの葉でつくった食器に盛り、土器についだ神酒とともに供(そな)え、食す。古代の最上のもてなしの再現で、天皇の祖先祭祀でもある。祖先祭祀は、一つの起源から生まれ枝分かれした出自や、個々人の寿命を超えた生命の連続性を確認することにあるとされる。

 男系で古代からつながれてきた皇位継承を女系にも認めることは、皇室の「皇統」と親族構造を根底から転換することになる。女系を皇統の連続ととらえるか、断絶ととらえるか。男系男子継承を断念する理由として、報告書は側室制度と、高い出生率が失われたことを挙げている。吉川弘之座長は「出生率1とすれば3代でゼロになる可能性すらある」と確率論を強調した。しかし、3代と言えば100年間は継承が可能だ。有識者会議は何百年単位の議論として確率論を持ち出したのか、首をかしげざるをえない。若い世代の置かれた厳しい社会状況を映す少子化を、「産まない選択」は考えにくい皇室に適用するのには唐突感がある。

 もともと男系や女系の単系で長い年月にわたって血筋を守るのは難しい。その中で世界に例がないほど男系が続いてきたのが日本の皇室だ。

 また、伏見宮系統の旧皇族について、現天皇との共通の祖先が600年さかのぼることや皇籍離脱から60年たったとして復籍を退(しりぞ)けた。しかし、皇室と同格に近い世襲宮家として皇室と伝統を支えてきた由来、また明治天皇が同宮家の男子に次々に新宮家設立を認め、皇女を嫁(とつ)がせて近親関係を再構築した歴史なども踏まえた上で判断すべきだったのではないだろうか。

 吉川座長は「男系がいいか、女系がいいかという哲学や歴史観に基づいた議論はいっさいしなかった」「歴史観は当然、議論すべきだが、それは国会ですべきもの。私たちはミニ国会ではない」と語った。肝心のことについては論議を避け、国会にゲタを預けたとみられても仕方がないだろう。

 天皇の胸中はうかがい知れない。娘を送り出してまだ10日。典範改正となれば、孫娘の敬宮(としのみや)愛子さま、秋篠宮眞子さま、佳子さまらが結婚後も皇室に残り、皇族でない男性が初めて皇籍に入る。敬宮さまが、将来の天皇として重い責務を負う生涯を歩む。女系の天皇で、祖先祭祀が重く受け止められ引き継がれていくのかどうか――。

 有識者会議は、祭祀については、過去の女性天皇もこれを行ったと確認したが、女系の天皇が祖先神や歴代天皇を祭祀する意味について論議した形跡はない。皇位継承をどうするかは、皇室典範だけでなく、戦後も受け継いできた明治の儀礼体系など皇室制度全般にかかわる。

 「なぜ皇室が必要なのか」の問いも含め、象徴天皇制の将来をトータルに議論すべき課題だろう。過去、現在、未来の世代にかかわる問題であり、皇族方の運命も左右する厳粛な事柄だ。男子の継承者は現に6方いるのだから、時間はある。議論を掘り下げ、十分に国民の理解を深める手順を踏まず押し切れば、禍根を残すだろう。初めて女系天皇を認めることは、天皇制の歴史的大転換である。各政党とも、その重みを十分に認識しつつ、憲法改正に匹敵する十分に年月をかけた取り組みをすべきだろう。

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岩井記者は朝日ビルの屋上で殴られたり携帯電話を壊されたりしないだろうか?

2005年度新聞協会賞
<編集部門>
http://www.pressnet.or.jp/info/hyosho/kyokaisyozyusyo.htm
http://www.asahi.com/information/release/20050908.html

「紀宮さま、婚約内定」の特報 (04/11/14 朝刊)
朝日新聞東京本社
社会部皇室取材班(代表)編集局編集委員 岩井克己

岩井克己(いわい・かつみ)=昭和22年5月4日生まれ。昭和46年朝日新聞社入社、甲府支局、東京本社社会部などを経て平成6年4月から現職。

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岩井記者は11月11日の週刊朝日でも『有識者会議「女系天皇」容認への疑問符』という記事を書いてるようです。この朝日皇室担当記者の岩井克己氏の記事は2ちゃんねるにアップされていますが、朝日ウェブには出ていません。朝日内部の対立構造が垣間(かいま)見えます。


無題  投稿者:深谷T  投稿日:12月31日(土)14時00分20秒 Remote Host: FLH1Ahp154.tky.mesh.ad.jp, Time: 1136005220
今では真正保守として、あの「ワシズムの小林くん」の親分となっている西部邁(すすむ) あれ共産主義者同盟(ブント)の代表的なアジテーターだぞ
50年代の流行の共産主義から、何んら真摯(しんし)な反省の弁なく、80年頃からちゃっかりと世相受けした戦後新右翼に衣替え、さらに「60年安保―センチメンタル・ジャーニー(西部邁/文芸春秋)

あれ読むと、ブント同志のお姉さん樺美智子を死なせた反省全然無いぞ・・何か共産主義に郷愁感と満足手応(てごた)え感がある。60年安保運動に挫折してサヨクを去ったのではなく、ここを卒業してウヨクに入学した感じだ。と言うことは、周りの人間全部利用して、社会的有名人になったということになれへんかな・・・。本当に真剣に思想的信念があったかどうかは私は疑っている。

まあ、私の場合は6月15日の名誉の負傷は、今、中核派のボスとして頑張ってる、京大生の北小路敏の頼みにより、ノンポリ学生の分際(ぶんざい)にて、一人前のオッチョコチョイ気分にて参加した。元は北小路と自分の馬鹿がその原因であることはよくわかっている。それは分っていながら、国会突入の指令は西部邁であり、伝令に来たのは、あのMr円の軽薄男榊原栄祐だ、これは間違いない。今でもこの二人には「この野郎!」との気持ちあるよ。

今でも西部との喧嘩が続いていると言われる、あの小田急高架訴訟」の弁護士団のアタマ、1959年の東大駒場の教養学部学生自治会の委員長選挙で、ブントの西部と争そった、構造改革派の斉藤驍氏、インチキ選挙で西部に叩き落とされた斎藤氏は追放、これによりブント主導による全学連の安保騒動、こんな昔の思想上の馬鹿遊びの怨念を斎藤氏引きづってる筈がない。西部の周囲を小馬鹿にした利用し尽す、その人間性、打算性を怒っていると思う。これが許せないのであろう・・・。

どうしてこの掲示板で、西部の人気があり、真正保守として評価が高いのか分らん。私も西部の本は3冊ほど読んだが途中で放ってしまったよ
この板で西部フアンの方、どんな彼の本がいいのか教えてくれや・・。
このスレの本格論議で紹介されている、薪左翼運動の指導者・吉本隆明のほうがよほど人間的信が置けると小生は思うがな・・・。

こんな男を素晴らしいと尊敬する男のお目出(めで)たさ、アホさ加減さその程度が伺(うかが)いしれるわ
わっははは・・・は・・ いや失礼!・・


今上陛下が、よしんば  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月31日(土)13時33分25秒
何か、具体的なことを、仰せいであそばされても、・・・ハッキリ申しますが、それと、あるべき皇室のすがたは、また、別です。
論理破綻なんかじゃ、ございませんのよ。
この板を、ながく読んでおられるかたがたには、そんなこと、自明なんですのよ。


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』9  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月31日(土)12時36分1秒
◎第三の功績 光孝天皇の擁立

 藤原基經(もとつね)(八三六〜八九一)は、平安前期の有名な政治家で、第五十七代陽成(ようぜい)天皇の摂政・太政(だじょう)大臣をつとめ、また次の光孝天皇、さらにその次の宇多(うだ)天皇にもお仕(つか)えして、内外の政務を担当し、また六国(りっこく)史の五番目にあたる『日本文徳(もんとく)天皇實録』の編纂にも力を尽くしました。
 宇多天皇の時代に史上初めての関白となったことでも知られています。
 平安期最大の政治家でしょう。
 慈圓の文に出てくる昭宣公とは、基經の謚号(しごう/おくりな)です。

 この基經がはじめ仕えていたのは第五十七代の陽成天皇でしたが、この天皇は、生来のものなのかそれともご病気によるものなのかは不明ですが、粗暴なふるまいが多くあり、人心は朝廷から離れ、皇統は危機に見舞われました。
 陽成天皇は第五十六代清和天皇の皇子で、八歳で即位したので藤原基經が摂政として政務をとりしきっていました。
 しかしその粗暴ぶりに基經は失望し、やむをえず、退位を画策し、年輩の光孝天皇の即位を推進しました。
 こうして第五十八代となった光孝天皇は、陽成天皇にとっては祖父の弟にあたり、実年齢もずっと上でしたが、争いを好まない穏和きわまりないご性格で、この点が陽成天皇の乱暴に懲(こ)りた人たちの賛同を得た理由でした。

 光孝天皇は即位後四年で崩御されましたが、皇子皇女を臣下に降ろしておられました。
 崩御(ほうぎょ)の直前、天皇は藤原基經と相談して、その中の一人の源定省(みなもとのさだみ)を皇太子に定めますが、それが次の宇多天皇です。
 臣籍になっておられたため、皇族から臣籍降下された御方が皇族に復帰して天皇になられた最初の例として知られております。
 これは、現在の皇室典範改正問題で、話題になっている事です。
 終戦直後に臣籍降下なさった元皇族のご子孫の復帰が、現在の皇嗣(こうし)難の解決法として有力だからです。
 また、この宇多天皇のつぎの第六十代醍醐(だいご)天皇も、臣籍にあったときの御降誕ですので、やはり臣籍からの復活の第二の例とされております。
 なお宇多天皇は、基經没後に菅原道眞(みちざね)を重用したことで知られています。
(基經ら藤原一族の俊才たちは、慈圓の愚管抄(ぐかんしょう)で高く評価されておりますが、もちろんその政治の目的は皇統を守ると同時に藤原氏の権力を高める事でもあり、客観的に見れば、功罪のあるのは当然です。光孝天皇はいわゆるやり手ではありませんから、政治の実権は基經がにぎりました)

 以上に示しました三つの功績のうち、とくにあとの二つは、「諫言(かんげん)問題」に似た点があります。
 つまり、そのときの天皇のご意向に反して、皇統のためにより良い皇嗣を選んだということでして、その時かぎりの決断としては、大きな不忠です。
 皇統を重んじる忠臣たちが、あえてこのような不忠をおかしたのは、『日本書紀(やまとのふみ)』にありましたような、「〈天照大神(あまてらすおおみかみ)〉によって皇室の護(まも)りをまかされてきた」という、目の前の天皇より上位の価値判断基準があったからだと考えられます。

 自分たち一族のための政治的思惑(おもわく)はもちろん有ったでしょうが、単にそれだけなら、外戚(がいせき)などに満足せず、最大の権力者が自ら天皇になればよいわけで、そうはせずに「三功」のような事を藤原一族がおこなったのは、やはり〈天照大神〉の教えという「時の天皇より上位の判断基準によって理論武装されていた」からでありましょう。

 前に著者が仮に名づけた言い方では、『「三種の神器(じんぎ)」の心』です。

*****

 なお、ここで引用しました古い史料のどれにも、「男系」という表現はありません。しかしこれら史料の著者が「女系」でも「万世一系」と考えていたようには思えません。
「男系」が当然なので、とくには記さなかったのでありましょう。

【明日から「万世一系」と対(つい)をなす「統治」に移ります】
(みなさま、良いお年をお迎えください)


口惜しいなんて、とんでもない  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月31日(土)12時29分52秒
わたくし、あなたさまみたいな、戦後民主主義至上主義者なんか、掃(は)いて捨てるほどお会いして、参(まい)りましたわ。
いつも、そのたびに、「あーあ、世の中、ひどくなっていくばかり、」と嘆(なげ)いておりますのよ。あなたさま、ご自身の、論理の粗雑さに、お気が、つかれませんのでございましょうか。それ、ただの自惚(うぬぼ)れというんでは、ありませんか。


わたくし、短気なので  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月31日(土)12時19分26秒
深谷さま、わたくし、岩谷さまみたいに、温和で、我慢強い人間では、ございませんので単刀直入に、お伺(うかが)いいたします。去る、去る、といいながら、いつまでも、ここにおいでになるようで、ございますので、おそれながら、質問させていただきます。
  1. 「貴殿の、民主主義の定義を、承(うけたまわ)りたい」
  2. 「今の国民が、品性、知性、徳性において、優れていると主張なさる根拠は、何か。私は、国民がそんなに優れていたら、毎日、殺人、子供殺し、詐欺、恐喝、強盗、背任、横領、偽装耐震ビル、公共機関の過失事故、などなどなど、起きるわけないと、思いますがね」
  3. 「貴殿は、竹下さまを少数意見と、馬鹿にされたが、少数意見のほうが、正しい場合も多い。理想的といわれたワイマール体制を崩壊させたのも、ヒットラーや、ムッソリーニをもたらしたのも、民主主義の果てです。全体主義は、暴力によってのみ、成立すると思われていたら、貴殿は、おひとがよろしいようで。」
  4. 「貴殿は、西部邁(すすむ)先生をボロクソにいわれるが、貴殿ご自身の、六十年安保で暴れられたことについての、反省というか、総括や如何(いか)に。参考までに、お聞きしたく存じます。人を批判して、ご自分には、甘くて、おわすのでは、ありませんか」
  5. 「貴殿の皇室への敬愛のこころは、いずこから、いでしものなりや。はたして、本当に、皇室を尊崇なさっておられるのか、どうか」
  6. 「会ってもいない、竹田の宮さまを、山師と呼ばれる、根拠や如何に」
まだ、まだ、あとから、質問が浮かびそうでございます。


とりあえずお返事を  投稿者:深谷T  投稿日:12月31日(土)11時52分26秒 Remote Host: FLH1Afp202.tky.mesh.ad.jp, Time: 1135997546
久保田泰啓さん

1度〜2度、私らしきと想定されるレスがありました。私相手への質問なのか、警告なのかははっきりと掴めることはできませんし、またしっかりと議題論旨が定まっておりませんでしたから、御返事に躊躇じておりました。だが、このスレにてしっかりとしたご意見を披露される貴方様へ、無言態度はあまりにも失礼と思います。1度だけ私の気持ちを述べるだけにて、論争のヤリ取りだけはやめたいと思います。どうぞよしなにお願いいたします。

先の誕生日における今上(きんじょう)陛下の御言葉、玉音ともいうべきものでしょうかね・・・。

>「・・・私の皇室に対する考え方は、天皇及び皇族は国民と苦楽を共にすることに努(つと)め、国民の幸せを願いつつ務(つと)めを果たしていくことが皇室のあり方として望ましいということであり、また、このあり方が皇室の伝統ではないかと考えているということです・・・。」<

この御言葉に対して、さまざまなる解釈がなりたっております。「女帝・女系を御容認されておられる」「深い意味の男系至上を求めておられる」「この問題に口を挟(はさ)むべきでなしとの御決意であり、よって意味はまったく無し」等々ら・・・。

陛下はとても御誠実にて、一点の曇りなき真白(まっしろ)なる御気質にて、常にまぎらわしいことは仰(おっしゃら)れない御方と聞いております。陛下の御言葉の真の意味がどこにあるかは陛下御自身しかわからないとの意見もありますが、普通の日本人が普通の日本語を解する普通の習性で普通の感性でこれを読むならば・・・あきらかに「国民と共に」「国民の幸せ」「皇室の務め」「この皇室のヤリ方」らを繋ぎ結んで語られ、最後には「これが皇室の伝統と考える」で終っております。

「皇祖祖霊と共に」「万世(ばんせい)一系を願い」「愛子内親の負担を鑑(かんが)みる時に」らの内心の御気持ちが発せられない雰囲気であったかもしれませんが、その困難さまでを邪推し、真意を探りそこに導く手法はこれは歪曲そのものではないかと私は考えております。

よくこのスレにて、民意など伝統に比べたら屁(へ)の如(ごと)きものだ。などの恐るべき意見を聞きますが、大御心(おおみこころ)は「民意と共に苦楽を共にするのが、皇室の伝統だ」と語っているように思います。
皆様方は今上帝の大御心は今上帝御一人の大御心にあらず、神武皇統血脈の大御心と共(?陛下は国民と共と)にあるから、民意関係なしと論理破綻のご主張なされますが、これは如何(いか)がなものでしょうかね・・・。

今上陛下の「国民と苦楽」の件発言は、皇室は戦後の新憲法と共に進むとの明快な意志を御示されたものと私は解釈しておりますが、この現在の大御心に問題あり、御諫言(かんげん)すべきだとする考えは「伝統の法則に従う」とのまるで芯のない、抽象的な空理空論に自縛された『●虚言』であり、事実上、現代の大御心に不敬の罪を冒(おか)しているのではないでしょうか?・・・。

陛下が薪憲法のもと、国民統合の象徴で行くとの御決意を、国民が愛子内親王『女帝是』との判断を、なおも民意など何んら皇室の保障にならぬ、皇室とは神武皇統血脈そのものしかない。
その理想と夢のためには帝位そのものを変るんだ。との考えは現代の世の「皇位簒奪(さんだつ)」に繋がらないでしょうかね・・・。歴史と伝統と夢と現実がゴチャ混ぜとならないように祈るばかりです。


白髪交じりの黒髪さん
黄東洋さん

口惜(お)しくて、悔(くや)しくて、地駄踏んでおられる御気持ちはよくわかりますが、レベルの擦(す)れ違う議論はしたくありません、よしなにお願いいたします。お気が晴れるならいくらでも小生の悪口を仰(おっしゃ)ってください。痛痒(つうよう)にも感じません。ただ苦笑するのみです。





・・・・私の皇室に対する考え方は、天皇及び皇族は国民と苦楽を共にすることに努め、国民の幸せを願いつつ務めを果たしていくことが皇室のあり方として望ましいということであり、また、このあり方が皇室の伝統ではないかと考えているということです。」<


Re: 戦後世代が皇位を継ぐのではありません  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月31日(土)10時57分37秒
深谷Tさん

興味深いご投稿ありがとうございます。ただ後半部分は私宛と言うよりも他の方宛ですね。

>君達の愛国心強きその目をどちらを信じるか
>君たちのバックに居る旧宮家の竹田恒泰氏


私と竹下さん、久保田さん、黄東洋さん、白髪混じりの黒髪さんは別人格ですし、これまで歩んで来た人生も考え方もそれぞれ違います。私は宮家の特定の人物にこだわってる訳ではありませんし、「君達」という表現はやや適切ではないように思われます。

私が「民意」に対して危惧しているのは、ここ数日の私の投稿を御覧になって頂ければお分かりになると思いますが、要するに「民意」とは特定の偏(かたよ)った思想が反映されてないかということです。疑い深いと言えば私もそうですが、女系容認が天皇制廃止の突破口となることへの疑念はなお持って払拭(ふっしょく)出来ません。

例えば深谷さんのご指摘されたGHQ支配もそうですが、例えば日教組支配体制の日本の教育界(特に近畿地方は在日の影響力が強い)による教育が「民意」をコントロール出来る現状、日本を立憲君主制でなく共和制にしようとする勢力、領土問題は全て日本が手放し更に沖縄北海道を独立させようとする日本解体勢力が民主党に影響力を持ってる点、地球市民思想は蓋(ふた)を開ければ在日勢力でそれが朝日新聞とズブズブの関係であったり、また公明党のバックである創価学会(会長が在日と言われている)が本音(ほんね)では天皇制を認めている筈がない、NHKは相変わらず中国万歳など、挙げればきりがありませんが、「女系容認論」主張層にそう言った勢力が影響力を持ってること、更にそれが社会的影響力のあるメディアであることが、私が危惧している点です。

韓国人のみならず在日は皇室を「日本の権威の象徴」「日本の支配の象徴」とみなし敵視しており、韓国メディアは天皇を「日王」と呼び、辛淑玉(シン=スオク)などは皇族を朝鮮人と言い、そういった層が朝日新聞、毎日新聞や公明党に大きな影響力を持っている。民意は操作されています。

民意で決めると言うのが民主主義です。しかしその民意がどのように作られているか、それが問題です。私は陰謀論にさほど関心はありませんが、事実は事実として認識しています。

>だが、帝(ミカド)は、偏(かたよ)ってはいけない、右でもなく左でもなく中心であり、公平で無でなければならない・・・。

旧宮家が特定の層と関(かか)わりがあって中立になれない、良いではないですか? 宮家が復活したなら金銭や利害を伴う関係を法律で規制して、世代が変わるのを待てば良い話ですし、また政治的発言権のない皇室・宮家なら実害はないでしょう。


ああ、まだあった  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月31日(土)01時51分54秒
女帝が、健康を損(そこ)ねるという危惧に、深谷氏は、答えておられなかったですよ。
なにしろ、私が、二十代か三十代かと思ったほど、お若い、つまり軽率、粗忽(そこつ)、軽忽にて、おわしまするゆえ。
女のことも、何にも、お分かりないんですものね。
管理人様、私の言葉使い、荒れていましょうか。確認しないと、不安にて・・・・


Re:Re:Yahoo!掲示板より  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月31日(土)00時56分17秒
>それよりも、この話題を最初に提示して人は、どこに消えてしまったんですか?

私も最近観たので、確認できていません。民俗学的にも重要で、男系男子が眞に日本の伝統かという今に繋(つな)がる重大問題なので、是非、この論の根据を知りたいものです。ただ、Yahoo!掲示板などでは最初に話題を立ち上げた(立て上げた)人が書き込みをやめてどこかへいなくなり、他者の投稿だけが続いて話題が保存されるということがよくあります。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


旧皇族男子を蔑視しながら婿にせよという矛盾  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月31日(土)00時30分59秒
深谷Tは明治憲法と五箇条(ごかじょう)の御誓文(ごせいもん)を一緒くたにしている。
あと、民主主義への疑問に対し「恐い、危険」と叫ぶだけ。
恐いだけなら一時の姉歯のように引きこもって掲示板へのアクセスもやめたほうが無難。

繰り返しますが、政治家は時には輿論をも敵に回して闘うべきです。

>私は愛子内親王が旧宮家より婿君を迎えられることを望みますが、これを一歩進めて旧宮家から皇位を立てるは、一種の革命劇に近いのではないかと思います。(皇室典範改正に反対(2) 投稿者: 深谷T  投稿日:12月23日(金)00時52分45秒)

>女性ハントはする。ソープにもいく、馬券は買う 海外へ行けば女遊びはする 交通違反はおこす 立ち小便はする ゴミ投棄で市役所から油を絞られる サラ金に手を出し追い込みをかけられる  いやネズミ構詐欺事件に連座する 選挙違反で当局の取調を受ける等々ら・・・。
>現皇室の如くしっかりとガードされ高貴の生活を送られましたのと、弱肉強食の自然淘汰の世界で60年の長きにわたり放置された旧宮家、いかにその差が生じるか竹下さんよく想像してください
>私は皇室復帰されると同時にどーつとスキャンダルが噴出すると思います・・・。
宮家復活策を論じておられる方、ここまで用心策を考えて動いてみえるかどうかまったくに疑問に思います。(失礼の段はお許し下さい  投稿者: 深谷T  投稿日:12月30日(金)01時16分29秒)

旧皇族の中に「女性ハントはする。ソープにもいく、馬券は買う 海外へ行けば女遊びはする 交通違反はおこす 立ち小便はする ゴミ投棄で市役所から油を絞られる サラ金に手を出し追い込みをかけられる  いやネズミ構詐欺事件に連座する 選挙違反で当局の取調を受ける等々ら」がどれだけいるのかどうか、深谷Tは実態調査でもしているのかどうか。

愛子氏が結婚するのはまだ20〜30年は先の話で、それでも天皇になるなら今から準備や教育、学習が必要で、だから今から論議になっている。
旧皇族も本家に復帰するとなれば、皇室としての礼節を学ぶことになる。
深谷Tはそこを考えていない。

深谷Tは出しゃばったことに、余所(よそ)の家の少女である愛子氏と旧皇族の男を結婚させたいと思っているようだが、旧皇族復活に対して反論したときは「旧皇族の男は戦後世代で堕落しているだろうから駄目」という。もし、そうなら内親王愛子氏と結婚する人は民間だろうと旧皇族だろうと余り期待できないということになり、深谷Tが旧皇族を愛子内親王の婿(むこ)に推薦するのは、民間から婿をとるのと同様、皇族の堕落を狙っていることになる。

某週刊誌で、「女系・女帝を認めるとホリエモンの子供が天皇になる」という警告があった。もし、假(かり)にホリエモンが皇室の女性と結婚し、子供が即位すると、ホリエモンが天皇の親父(おやじ)になる。「金が有れば何でもできる」、「親に育ててもらった恩は金で返した」と言う人物の子供が天皇になるというもの。これは男系男子論者の中でよく、引き合いに出されるらしい。
しかし、逆もまた眞(しん)なりで、今回の論議で出たように、皇族男子の遺傳子を受け継いでいる男が戦後民主主義に毒された拝金主義者や道楽息子であっても、皇族男系男子の種(たね)のためにはやむを得ず即位させる結果になる。
また、上記の週刊誌の論説は、子供が父親から受ける影響だけを考えており、民間の婿と結婚する皇族女性による教育を想定していないので、説得力に欠ける。

旧皇族男子を選ぶ場合でも婿選びの時に人選をきちっとすればいいなら、民間の男でも同様である。
皇太子が小和田雅子氏を選んだのも、別に民間なら誰でもいいという無節操で選んだわけではない。
そもそも、愛子内親王が結婚する際は、まず本人の希望と選擇があっての話。

「戦後」民主主義を辛抱する深谷Tも、「愛子氏の相手は愛子氏自身が決める」という近現代の「人権」思想にそむいている点で、天皇を敬う言葉を使いながら侮蔑していることが露呈している。
戦後民主主義が生んだ堕落を指摘しながら、民主主義の缺陥(けっかん)をりかいできない深谷Tは、世の中が途中までしか見えていない。
それでいて、「竹下さんよく想像してください」などと偉そうな説教を垂れる深谷Tなら、皇族を馬鹿にして愛子氏の婿を勝手に決めるようなことも平気で考えるのだろう。

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いずれなりや  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月31日(土)00時13分24秒
深谷さま 皇室の安危を憂えておられるのか、それとも、皇室の危機を喜んでおられるのか、いずれなりや、わかりませんねえ。
そんなネタは、野中弘務がバックにいるという噂の「週刊文春」か、女の裸がいっぱいの週刊誌に、持っておいでになれば、如何(いかが)かしらと、思いますのよ。
私、無知無学ですのでね、魂の品格を見て、結論を出しますのよ。
肉体は古くても、少年みたいにウブ、いや軽率、ただの悪擦(わるず)れ、と申しましょうか、そういう、貴殿と、肉体は若くても、魂の品格の高い竹下さまや久保田さまと、比べて、私は、竹下さまや久保田さまを信じますのよ。
深谷さま、もっと、しっかりした情報を、お寄せくださいな。
そんなこと仰(おっしゃ)ってる暇(ひま)に、近くのお宮へいって、皇室安泰祈願でも、なさいませ。
さすれば、貴殿のまごころを、私、信じてもいいですわ。
管理人様、わたくし、言葉が荒れていましょうか。もし、そうだったら、ご指摘くださいませ。


Re:Yahoo!掲示板より  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月31日(土)00時03分19秒
それよりも、この話題を最初に提示して人は、どこに消えてしまったんですか?
言うだけ言って、パッといなくなってしまったんですか?
たしか男系を維持せよという意見だったと思いますが、それだけ言ってぱっと消えるのはおかしいです。


「無」識者会議の座長  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月30日(金)22時51分26秒
吉川弘之とかいう、ロボット工学の学者、世にも恐ろしいことを申しました。
「歴史は、我々が作っていくという立場で、検討する」
あな、おそろしや・・・・!!!!


わかりません  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月30日(金)22時40分30秒
何を仰(おっしゃ)っているのか、わたくし、頭悪くて、全然わかりません。
GHQの支配が続いているなら、それこそ、撥(は)ね退(の)ける気概をもてば、いいんじゃありませんか。
昭和二十二年に、臣籍降下されるにあたって、加藤進宮内次官(当時)は、「万が一にも、皇位を継ぐべきときが来るかもしれないとの、ご自覚の下(もと)、身をお慎(つつし)みになっていただきたい」と、述べたそうです。
ほんと、何を仰りたいのか、私、全然わからない。
どなたか、お教え下さいませ。


Yahoo!掲示板より  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月30日(金)22時20分24秒
戦後民主主義だけでなく、男系男子の継承も日本にとって傳統でなく外来であるという意見があります。一応、この掲示板のこともお知らせしておきました。ここの論議に参加して来られるかどうかは、わかりません。

真偽は今後、研究してみたいと思いますが、どうせ語るなら、このように本当の日本の傳統から見て語るべきでしょう。
「憲法」や「民意」のような、俄(にわ)か拵(こしら)えの紙切れや移(うつ)ろい易(やす)い気まぐれで決めるべきものではありません。


http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552022250&tid=bdw7oe79da4bbdwc0ade79da4ba54a5aa5sa4c0&sid=552022250&mid=88

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=topics&board=552022250&type=r&sid=552022250&tid=bdw7oe79da4bbdwc0ade79da4ba54a5aa5sa4c0
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京都産業大学の所功先生は  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月30日(金)22時18分11秒
いちばん、望ましい選択肢だと思うのは、旧宮家のしっかりしたご子孫のかたがたに、女性皇族のの女婿(じょせい)として、皇室に、お入りいただくこと、と仰(おっしゃ)っています。

おほほ、老人って、あなたさまみたいな、軽薄なお方を指す、とは、存じませんでしたわ。「肉体のみ、馬齢を重ねる」と言って、自分を卑下(ひげ)する表現は、ございましても、「戦後の混乱期を乗り切った、一人の経験者」だなんて、おほほ、そういう謙虚な文学的修辞は、はじめて、お目にかかりましたわ。詩人の才能が、おありなのですわね。
おほほほほ。竹下さま、わたくしの表現、荒れていまして??


ちょっと、お待ちを  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月30日(金)21時48分45秒
深谷さま、戦後の混乱期を乗り切ったって、あなたさま、昭和十四年うまれで、あらせられましょう。
講和条約発効、日本が独立した、昭和二十七年、あなたさま、たった十三才の少年。昭和三十年でも、十六才の少年で、おわしました。
私、昭和元年生まれの言うことも、信じられませんことよ、これ、わたくしの、経験なのでございますのよ。


男たちの大和  投稿者:江戸にすむ人  投稿日:12月30日(金)20時23分10秒
あの映画はいまいちでした。


戦後世代が皇位を継ぐのではありません  投稿者:深谷T  投稿日:12月30日(金)19時01分45秒 Remote Host: FLH1Aht130.tky.mesh.ad.jp, Time: 1135936905
岩谷文太さん

>「これから生まれる子供の世代なら、宮家・後継者候補として教育するには十分時間があります。」<

私も愛子内親王様(皇位継承者)がお婿様を迎える15年〜16年過ぎ頃には候補家として5家〜6家の宮家が建てられるのなら別に反対ではありませんよ・・・だが今、宮家を復興させるのには、どうかと思うのです。これは帝位簒奪用の宮家としか国民の目には写らない。、皇統血脈者としてではなく、帝(ミカド)としての宮家復興は、前回のレスにあるが如く、60年以上も民として過ごされた家系の経過は国民の尊敬と信頼は得られないと思う。直接の帝位就任はこれは無理なんです。無理筋なんです。必ずに国民の目には男系にことよせた簒奪ととります。

諮問委員会の『● 注意 宮家の復興は国民の賛意を得られない』との意(ニュアンスはちょっと違うが)、これは、これで小泉陰謀説などSFチックなものではなく、とても意味慎重にして含みのある複雑なる表現だと思います。

私のチラリと聞いたネタ話(?ガセネタかもしれません)昭和22年に吉田内閣と共に旧11宮家の皇室除籍を決めたのは、GHQ院政局(ホイットニー少将)配下のケーディス大佐率いる、米国の東部エスタブリシュのハーバート大学の俊英軍政官将校達です。

だがちゃーんとこれを側面補佐しているグループがいるのです。民生局とは仲が悪かったと言われる、マッカーサー元帥の参謀部(ウイロビー少将)のG2(情報担当)の特殊工作委員会(?謀略担当と言われている)である。

これらが、除籍された旧宮家が簡単に復帰できないように、ぬかりなく手を打っている。
下部組織のキャノン機関が芯となり、さらに戦後の奇怪事件に名前の出る、亜細亜産業(矢板玄氏)を通じて、戦後右翼の大物児玉またはあの怪商小佐野氏らによる戦後混乱による困窮宮家への支援、要するにフイクサーによるズブズブの関係に持っていった。そういえばあの小佐野さんの奥さんは華族の出だな・・・。その秘密資料はGHQが握っていると言われる。

そりゃあの競艇の大ボス、「天下一家」の笹川の爺ちゃんが、皇室心厚き故(ゆえ)に例えば、例えば旧宮家を支援したとしても、別にこれは悪いことではないよ・・だが、帝(ミカド)は、偏(かたよ)ってはいけない、右でもなく左でもなく中心であり、公平で無でなければならない・・・。

私はねー 疑い深い老人だ、ある意味ではあの嫌いな西部邁(すすむ)に一脈通ずる所がある、戦後のGHQ支配は未だ続いていると思う。ホワイトハウスにその伝統が残る、特に民主党政権にそれが強い。
ハーバート大学にそれがある。GHQが潰した旧宮家、アメリカが残した日本の皇室、日・米和親のために繋ぎとした現在の光格天皇家系、この皇室を退位させ、GHQの権威で降ろした旧家を薪帝に据えるとは、とてもとても思えない・・・。

封印された秘密資料がどーっと出てくるのでは、諮問委員会が旧家復活を捨て去ったその目と、君達の愛国心強きその目をどちらを信じるか、どちらが深く日本の将来の安泰を見据えて展開を読みきっているかと思えば、これでも君達より戦後混乱期を乗りきった、一人の経験者の感として、問題なく諮問委員会の連中の見識に軍配をあげるな・・・。

これも私の情報元がいい加減かもしれないが私の聞いている話では、君たちのバックに居る旧宮家の竹田恒泰氏、とても魅力ある人物とあるが、高潔な人格者というより、山師、怪人物との噂が高いが・・・。会ったこともない人物、こう評価しては駄目かな、だが、私は皇室としては嫌だなー 正直な気持ちね・・・。、
ントン


中国当局、拘束のNYタイムズ紙助手を機密漏洩罪で起訴  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月30日(金)17時38分20秒
中国当局によるNYタイムズスタッフの拘束・起訴に関して共同通信、読売、日経、朝日が報じていますが、その元になったNYタイムズの社説を訳してみました。

ティルマン・ダーディン記者が南京大虐殺の特ダネ記事を書き、反日親中の伝統は大戦以来。リベラル派・親民主党を売り物にしてるNYタイムズ、中国に媚(こ)びを売ったツケは高い。アメリカの朝日新聞宜しく中国共産党の御用達(ごようたし)新聞だからこそ、少しでも意に沿わなかった時えげつない見せしめを受けるのでしょう。中国で今回ソニーが圧力を受けましたが、どこよりも積極的に外国に技術を売り渡していた企業に限ってそういう目に合ってるのも何か気になるところです。


■中国における実直なジャーナリズムへの起訴 (NYタイムズ社説 12/24)
http://www.nytimes.com/2005/12/24/opinion/24sat3.html (登録制)

 ジャーナリスト趙岩氏の拘束後15ヶ月間何の音沙汰もなったが、中国当局は最終的に趙氏を起訴した。中国の法律において昨日が起訴をするかどうか決定する期日であったが、ニューヨークタイムズの北京支局の研究員の趙氏は、正式に国家機密漏洩罪と詐欺罪で起訴された。もし有罪と判決された場合は10年以上の禁固刑に処される可能性がある。

 中国当局は趙氏を昨年9月上海のファストフード店で拘束して以来投獄している。彼の逮捕はジャーナリズム統制という中国のパターンである。この国家機密漏洩の告訴自体が不明確なキャッチオール(多目的容器)で、共産党幹部が公にしたくない事項が報道された後にそれが実施された。趙氏のケースは、江沢民前国家主席の辞任を予想したNYタイムズの記事である。

 我々は趙氏拘留のケースを深刻なものとして捉えている。中国は、趙氏が『実直なジャーナリズム』を遂行したこと以外に、罪に問われるような証拠は何も提示していない。2週間前、趙氏は国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」によって『ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー』に選ばれている。

 趙氏の逮捕の数カ月後、詐欺罪が加えられたが、それは氏がNYタイムズに勤める以前の2001年のもので、更に根拠のないものである。中国の検察団は、趙氏が中国の新聞に記事を書くのに不正な金を受け取ったと言う根拠のない主張をしているが、それは趙氏の弁護士が否定し、関係者が疑問を呈している。市民に基本的な人権を与えなければ、中国は自らを世界の大国と位置付けることはできない。(訳:岩谷文太)


関連記事

■中国、NYタイムズ助手を起訴 社説で人権批判  (共同通信/産経 12/24 22:38)
http://www.sankei.co.jp/news/051224/kok071.htm

■NYタイムズの中国人スタッフ、機密漏えい罪で起訴 (読売新聞 12/24 20:18)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051224i313.htm

■中国当局、拘束のNYタイムズ紙助手を機密漏洩罪で起訴 (日経新聞 12/24 13:38)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051224AT2M2400P24122005.html

■中国当局、NYタイムズ助手を起訴 国家機密漏洩罪で (朝日新聞 12/25 18:58)
http://www.asahi.com/international/update/1225/003.html


保存のお知らせ  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月30日(金)17時16分27秒
 解法者さまによる、耐震偽造問題についての論考が保存されております。
 参考になさってください。

■■■ 建築設計偽造事件の国家責任(解法者)■■■
↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/kenchiku_gizou.htm


■■■ 建築設計偽装事件関係者の刑事責任(解法者)■■■
↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/kenchiku_gizou2.htm


戦後世代が皇位を継ぐのではありません  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月30日(金)14時25分28秒
>女性ハントはする。ソープにもいく、馬券は買う 海外へ行けば女遊びはする 交通違反はおこす 立ち小便はする ゴミ投棄で市役所から油を絞られる サラ金に手を出し追い込みをかけられる  いやネズミ構詐欺事件に連座する 選挙違反で当局の取調を受ける等々ら

宮家を復活させても、これらの戦後世代の方が皇位を継ぐのでななく、皇太子殿下が遠い将来崩御された時の未来の後継者の話です。現在幼少か、これから生まれる子供の世代の話でしょう。宮家・後継者候補として教育するには十分時間があります。

民間出身の皇后陛下、雅子后殿下、紀子様は立派に皇族の務(つと)めを果たしていらっしゃいます。


そうでした  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月30日(金)13時19分38秒
そうでした。
このサイトにも御著書と同じ内容が明示されておりますね。


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』8  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月30日(金)13時13分30秒
◎第一の功績 蘇我入鹿の排除

 蘇我一族は、古代の伝説的な政治家・武内宿禰(たけのうちのすくね)の子孫を名乗って代々天皇の近くに仕(つか)えていましたが、しだいに勝手なふるまいをするようになりました。
 とくに蘇我蝦夷(えみし)は推古天皇、舒明(じょめい)天皇、皇極(こうぎょく)天皇の三代(第三十三代から三十五代)に仕えながら、人民を使役して自分の墓を生前につくり、天皇の御陵(ごりょう/みささぎ)と同じ呼び方をし、天皇の位を狙うほどの横暴ぶりでした。
 さらにその子の蘇我入鹿(いるか)も天皇きどりで、聖徳太子の子孫を亡(ほろ)ぼしたり、自分の邸宅や子供達を皇室と同じ呼び方にするなど、皇統を無視するような態度でした。

 これを心配したのが中臣鎌足(なかとみのかまたり)で、皇子時代の天智天皇(第三十八代)と相談して、入鹿を亡ぼしました。父親の蝦夷も自殺し、ここに権勢をほこった蘇我一族は力を失い、皇統の危機が除かれました。
 中臣鎌足はその後、政治家として辣腕(らつわん)をふるい、朝廷のために尽くしました。
 この功績によって鎌足は、天皇から藤原という姓(せい/かばね)をたまわり、のちの藤原一族の祖となります。


◎第二の功績 光仁天皇の擁立

 第四十八代の稱徳天皇(孝謙天皇重祚(ちょうそ))は、妖僧といわれた道鏡の専横を許した女帝として知られ、和氣清麻呂(わけのきよまろ)の箇所でご説明したとおり、生前からさまざまな事件が起こっておりました。
 やがて崩御(ほうぎょ)されますと、皇嗣(こうし)を定めておられなかったために、政争が起こりました。
 このとき、道鏡を排除し、老齢ではあっても天皇の座につこうという野心のまったく無かった光仁(こうにん)天皇を推挙したのが、左大臣藤原永手(ながて)やその後継者の藤原百川(ももかわ)(二人とも藤原不比等(ふひと)の孫)でした。
 光仁天皇は立場上天皇への野心が皆無の人だったため、渡来系とされる身分の低い女性の高野新笠(たかぬのにいかさ)をそばにおいていましたが、その新笠の子供が勇猛で知られる次の第五十代桓武天皇です。
 この桓武天皇をつぎの天皇とする手はずを整えたのも、百川だったと言われております(『水鏡(みずかがみ)』など)。

 天皇の系列は稱徳天皇までしばらくは天武系でしたが、光仁天皇は天智系であり新笠は皇族とは無関係な女性でした。
 したがって、この藤原永手・百川の運動によって、皇統は天武系から天智系に移りました。
 天智系には有力な皇族が多くおられ、稱徳天皇の時代のような皇統の危機はなくなり、女帝を立てる必要もなくなりました。

 奈良時代後半に起こったこの事件には、いろいろと事情もあり、簡単には言いきれないものがありますが、これ以後江戸時代まで女性天皇は存在いたしません。


いえいえ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月30日(金)13時08分51秒
管理人様のご年齢は、このサイトの、作者紹介に、はっきり、示しておられます。
失礼ながら、深谷さまは、何べんも申し上げますが、大変、粗忽(そこつ)であらせられます、ように、おみうけ申しあげます。


蛇足  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月30日(金)12時49分54秒
>失礼ながら管理人様の御年はわかりませんが

失礼ながら、管理人様のご年齢は、御著書に明示されておりますよ。
代表的御著書をお読みください。


民主主義とはなにか、補足  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月30日(金)12時46分58秒
先に述べたことを、補足します。
民主主義とは、本来、価値中立的なもの、ニュートラル、善でも悪でもない。
(たと)えて言えば、パイプみたい。清水も、汚水も、流す。
これに、価値観念をくっつけるから、混乱する。私は、民主主義とは、よきものという、教育を受けてきた。しかし、疑いました。悩みました。
何十年の疑問を解いてくださったのは、西部邁(すすむ)先生。
六十年安保の闘士でしたが、反省され、東大教授になられました。しかし、教授会に背信行為があった時、辞表をたたきつけて、やめられました。
その後、自腹(じばら)を切って、言論活動をなさり、大人の塾も作っておられました。
近頃は、どこかの大学の教授をなさっておられます。私、ご恩を感じております。
東大教授でありながら、反体制は許せるが、反国家というのがいる。そんなに、日本国家が嫌いなら、そこから給料もらうな、と言いたい。また、反体制、反国家でありながら、東大に招聘(しょうへい)されると、喜々として、とびつく女もいる。唾棄(だき)すべきと、思います。
とにかく、読みもせずに、学者さんを誹謗するひとは、嫌いです。
ああ、それから、私、京大の佐伯啓思(さえき-けいし)先生にも、民主主義について、教えていただきました。いろいろな先生に、感謝です。よい時代になりました。


>日本共産党も容認している。  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月30日(金)08時48分16秒
建前上、共産党は護憲なので、1条の象徴天皇制を支持せさるをえない。
少数派に堕ちた社民党と共産党は、「国民の意見を反映させる」と言いながら、実態は、必死で輿論と闘っている。60年経っても護憲にしがみ付いている両党は、もはや輿論を見方にできない。
「異端」や「皇道史観」のような珍しい単語を使う異端者もいるようだ。

『ユーラシア言語研究2』
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皇室がなくなる?  投稿者:解法者  投稿日:12月30日(金)07時53分29秒
そんなことはないね!
天皇制反対を叫んでいた日本共産党も容認している。
国民の意識に迎合したからだ。


衣食足りて礼節を知る  投稿者:解法者  投稿日:12月30日(金)07時49分57秒
 旧宮家の方々だって、復活し国家から恩典を受ければ、すぐに礼節を知るようになります。

 旧宮家の復活 これが現実問題となって浮上するでしょうね。


深谷Tの下品な駄文、再録  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月30日(金)07時19分12秒
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RE:陛下のおおみこころは    投稿者: 深谷T  投稿日:12月25日(日)10時34分49秒
竹下義朗さん

私は神龍一門協力会さんが、ある所のURLのコピペ貼りの紹介があっただけのために
この協力会さんが、そのコピペ内容と全く同じ意見なのか、違うところがあったのかを
お聞したのです。ところが貴殿が、横レス参入で私に突っかかってきた。だから、無視
無言の失礼があっては駄目だと、それにお答えのレスを出していたのです。
もともと御高名にて知識旺盛たる貴方と論争する気はありません。
議論打切は同意です。議論ではなく返答のつもりでしたからね・・・。(深谷T)

ただ一つに申し上たきことあります。
「五十歩百歩」の諺がありまする。「知的怠慢」「無識者会議」
「コミニスト・工作員」らの非難言葉を、
ただの女帝容認論者(決して積極的女系論者ではない)にぶつけ
「皇室あれば日本国民1割に減じてもよし」
「孫娘を国家に犠牲に奉げるが大御心だ」らの非常識言葉、
これと小生の「アホ発言」如何ほどの歩数の違い有るや?(深谷T)

それを一方的に私に突っかかっておきながら、今度はまた一方的に
「反省しろ!」とは、実に失礼な人ですね・・・
イヤ良識の無い人ですね・・・。、 (深谷T)


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民主主義とは何か    投稿者: 深谷T  投稿日:12月29日(木)10時32分25秒
白髪交じりの黒髪さん

アホ発言に相手する馬鹿らしさから無視してきたが、何回でも何回でもおかしな公害発言をば?
君や、そんなに叩かれたいのなら、遠慮なく叩いてあげますわ・・・但し、私も忙しいから1回だけよ。

>民主主義なんて、あなた、そんなに、信用して、尊いものと思っていらして、いいんですかしら。  うーん、目をぱちくり、びっくりしましたよぉ。<

ならば君は、お隣のコキントウ首席様の共産主義がいいのかな? 金正日王家の飢饉原爆主義がいいのかな? それとも気にいらない場合はエイとガス室に送りこむフトラー総統様の全体主義がいいのかな・・・最善ではないが、中で一番に悪くないものを選ぶ人間の智慧とは、一般常識人ならば備わっておる筈であるのだがな〜。だが、君は変わっているからダメかな?

>小泉か、それとも、何か、深い暗闇の中の、政治力か、・・・謎ですよ。<

小泉だろうが、深い暗闇の閻魔大王様だろうが、謎だろうが、これらの勢力は国民世論を背に武器に暗躍しちょるわ・・・民意の中に入ってこれを変えにゃナントモナランわ、それを民意は糞だの屁だのと毛嫌い無視していては1000年たっても変わりゃせんぞ・・・それとも何んや君は、日本刀をひっさげて「攘夷!天誅!」って一人相撲やるつもりなのかい・・・。

>西部邁先生の、何気ないお言葉を、目にした時。<

西部邁あんないい加減な奴いるか!、榊原栄祐、加藤鉱二 江田左月らともども地方のノンポリ学生を国会に突入させ、自分たちだけは安全地帯、おかげでこちらは機動隊に頭をカチ割られ、5針の重傷だわ、今頃になりもっともらしい阿呆陀羅経典をさげ、俄かウヨクに変身してる奴のお説教を聞いて、有り難かってるのは、お主自身がお目出たい存在なのよ・・・。

>今の国民は、徳性、知性、品性において、優れておりましょうや。<

そうよ・・日本国民は優れているよ立派よ、ホイや「自虐、自虐だ!」とほざく君たちが何をピント外れ発言しとるのや? そうかー 自己反省しとるのか? うん、うん そりゃ君みたいな可笑しな人間も国民の中には居るよ、だけどそんなもんわ、国民の中の一握り、ほんの少々の異端の衆だけよ・・・。

>皇室なんか、あってもなくてもいい、という日本人は、現に多い。<

600年前の古びた家系をいきなりに持ってきて、帝位に据えてさあー尊敬しろと国民に強要しても、そんなうまいこといくか。それこそ皇室なんか、あってもなくてもいい、という日本人が雪崩れをうつことを私は心配してるんや、だからこそ、尊皇心絶大な現皇室家の力を借り、女帝愛子様に婿入することにより、神武皇統の血脈を繋がにゃ、21世紀だよ、革命騒ぎにつながりかねない、帝位簒奪は駄目なんだよ、穏便に平和に国民を刺激しないようにソーツとやらにゃね・・・。

>天皇制、差別の元凶、絶対反対!!」などという、垂れ幕を大きく、白昼堂々広げていますよ。
私の憂いを杞憂と思われるあなたさまは、何をごらんになっているのか、分かりません。

そんなもん君らの「女帝反対」と同じ、国民のごく一部、一握りの砂よ、ちーとも心配することあらへんわー・・・。


黄東洋さん

五箇條御誓文に「萬機公論に決すべし」とありますが、「公論」などで何でも決めていたら大間違いのもとになります。

明治憲法まで否定する、この人の頭の構造はいったいどうなっているのだろうや、今回の皇室典範改訂に関して、何を主張したいんのやら、どうもこの人の精神構造は橿原神宮にて即位された神武天皇の御世まで戻った感がしますなー・・・。

>政治家もマスコミも、国や世界のためには、己以外の国民全員を敵に回しても闘うべきです

そんな気違いみたいな人は危険極まりないですから、はやく世間より隔離せにゃアカンです。(深谷T)


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深谷Tの如き、こんな気違いみたいな人は危険極まりないですから、はやく世間より隔離せにゃアカンです。
五箇条と明治憲法は違いと思うが。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


年間九兆九千億円  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月30日(金)01時22分50秒
十六年度の、男女共同参画推進のための、予算です。
防衛予算は、四兆九千億円。二倍以上ですよ。正気(しょうき)の沙汰<(さた)ではありません。
小泉チルドレンの、猪口邦子氏が、こういう非常識なことに、もっていった張本人。
それを、後押ししたのが、橋本龍太郎、石原信雄、野中弘務、の三人。
ジェンダー・フリーとやらの推進者に、協力したのです。
私が何をいいたいか、というと、男と女は、生理的にだけでなく、心理的にも、精神的にも異なる。これを、同じにしようなんて、よき伝統の破壊であるのみでなく、自然の摂理にも反する。詳しくは、「正論」十二月号の、桜井裕子氏の文をお読みください。
男性は、ややもすると、自分の奥さんのことだけ知っていて、女が分かった気になっている。娘のことになると、分からない。
女は、筋肉的に、腕力的に、男に劣る。持久力は、女の方があるが、この根本的差異はどうにもならない。夫婦喧嘩すると、男は無意識に、自分の肉体の大きさ、強さで、妻を圧倒しようとする。ネット上だって、同じです。女と思って、真剣にその言うことを聞いてくれない、ということが、まま、ある。自分は、そんなことは絶対無いと信じている男性も、おられるでしょうが、この板には、まあ、あんまりないが、よそでは、からかいの種にされる。興味本位で、いじめてみる人がいる。
私、言い訳しているのでは、ありません。逆に男性は、一旦性的妄想にとりつかれたら、なかなか正気にもどらない。気の毒なところがある。
いつもは、立派なきちんとした紳士の妄想を、取り除くのに、私は、身振り手振り、表情で表現できない拒絶の意思を、激しい下品な啖呵(たんか)を切って、あらわしました。
諄々(じゅんじゅん)と、説(と)いて、説いて、説きまくっても、伝わらなかったら、そうするより他ありませんでした。そして、また、諄々と説いて、やっと分かってもらえた。
相手は、全面降伏。全面謝罪。
しかく、男と女は、異なる生き物。女帝賛成という人が、女というものを、どれだけ理解しているか、疑問です。生理的な違いすら、認識していない。宮中祭祀(さいし)が、どんなに激務か。女性が続けることは、健康を損(そこ)なう、ということも、分かって頂けない。
つくづく、女というものを理解しているかどうか、は、男性の年齢では判断できない、と思います。政治学者としての資質も、疑われる猪口氏を、重用する小泉は、女を使えば、ソフトで、物分りよく、民主的というイメージで、得をするとでも、思っているのでしょうか。だとすると、女帝推進も、彼のおもいつきでしょうか。いや、親の代からの女系容認論者だとすると、確信犯ですね。小泉首相という人が、わかりません。


失礼の段はお許し下さい  投稿者:深谷T  投稿日:12月30日(金)01時16分29秒
竹下義朗さん

言葉遣(づか)いがかなり荒れている。との御注意今後は気をつけるつもりです。
私は他板でも、このズバズバと申す投稿姿勢であり、この程度はネット掲示板では許される範囲と思っておりましたから最初から馬力一杯の出力回転したのですが、貴板は貴板のヤリ方があり、また管理人様からの御注意ですからその指令には従います。
さて管理様への論争を再開するつもりはありませんが、この一点だけを質問事項という形にして貴殿とのレスは、今後遠慮しようと思います。

私は本年66歳、もう直(す)ぐに67歳になります。失礼ながら管理人様の御年はわかりませんが、その若々しい投稿から、思ったより御年は若いのではないかと思っております。団塊(だんかい)の世代と踏んでおります。間違ったらご免なさいね、これは謝ります。何故(なにゆえ)に世代の件を出したかと申しますと、これは貴殿を軽く見るとの、大着(おおちゃく)な考えではなく戦後の大混乱期を感覚的に経験しておられないのではないかとの直感を受けたのです。これも間違っていたならご免なさいね、謝りますからね。

貴殿引用文

>「小泉氏選定の「有識者」会議では無い、本当の意味での「有識者」が国民に対して懇切丁寧に分かり易く、皇室の歴史・伝統等を諭(さと)せば、国民だってそうそう馬鹿じゃ無いでしょうから、旧宮家出身の「天皇」も粛々と迎える、と私は思いますよ。」<

諮問会議、最初は男系死守、旧宮家の復興も議題にのせる意気込みでしたが、時を重ねる従いそれが萎みはじめ、最後になるや顧(かえり)みられないほどに捨てさられた感があります。他版ばかりではなくこの板でも早速に「小泉総理の陰謀説」が盛んに流れております。

竹下義朗さんは、昭和22年のGHQの暴挙により、不当にも民に降下させられました「旧11宮家の皇室家復帰」、それは不当の状況を元に戻すとの正義感のみで「男系皇統」を論じられております。
私はここで一つの諺(ことわざ)を思い出しました「覆水は盆にかえらず」・・正義であっても元へは帰らないということなのです。

竹下さん、貴殿は降下させられた旧宮家、民に下ったのですよ、それ以前の手厚い保護・監視の元、清く崇高なる生活が続けられると本当に信じておられるのですか、戦後の大混乱期ですよ、民籍降下の時に国家より賜下金、60年も悠々自適の生活が、戦後の大インフレをなんなく乗りきったと想像できますか・・それに1家系でも大家族なのですよ・・・。

当然に困窮を援助するための支援者もあらわれるでしょう。立派なる支援者ばかりではなく先物買いのかんばしからざるX氏の出現もあったでしょう・・・民だからもう不敬にはならないでしょう・・・宮家ご自身がよからぬ事業に手を出されたことべしょう・・・皇室ではなくなった、自分達と同じレベルまで降りてこられた、監視と自覚が外(はず)れれば当然にわれわれと同じことをやられるのは自然です。

女性ハントはする。ソープにもいく、馬券は買う 海外へ行けば女遊びはする 交通違反はおこす 立ち小便はする ゴミ投棄で市役所から油を絞られる サラ金に手を出し追い込みをかけられる  いやネズミ構詐欺事件に連座する 選挙違反で当局の取調を受ける等々ら・・・。

現皇室の如くしっかりとガードされ高貴の生活を送られましたのと、弱肉強食の自然淘汰の世界で60年の長きにわたり放置された旧宮家、いかにその差が生じるか竹下さんよく想像してください。
私は皇室復帰されると同時にどーつとスキャンダルが噴出すると思います・・・。
宮家復活策を論じておられる方、ここまで用心策を考えて動いてみえるかどうかまったくに疑問に思います。

私は貴殿の
「皇室の歴史・伝統等を諭せば、国民だってそうそう馬鹿じゃ無いでしょうから、旧宮家出身の「天皇」も粛々と迎える、と私は思いますよ。」<、
これ失礼ながら、とても失礼ながら、かなり甘い判断ではないかと・・・

私もチラリと聞いた話もあります。また自分の妄想もありますが、諮問会議の連中、当然に種々の情報も入ります。また自分でも調査もします。早々に旧宮家論議を打ち切り、また諮問会議を早目に仕上げたのは そんな小泉の陰謀というものではなく、旧宮家のアカ(?種々の意味がある)を畏(おそ)れたのでは、人権が格むことなどで公表はできない。
間違えないでくださいよ、民では当たり前のことだが、皇室ではアカとなるとの事ですよ。

聞いた話はガセネタであり、私の妄想がその主となるかもしてませんが、竹下さんの国民に話せば、納得し国民の信と尊を得られるのは、愛子女帝に比べると、とても比較にならないと思います。竹下さん、あの戦後の大混乱期を乗りきるには、遊び疲れて家に帰ればご飯があった。という団塊の世代ではないのですよ・・・。

失礼なる表現があったならば、お詫びいたします。下品な男の為(な)せることと軽蔑することでお許しください・・・。


お教えください  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月29日(木)23時37分1秒
(本投稿は、12月29日(木)23時32分56秒に為された投稿と同一である為、二重投稿とみなし管理者権限に於いて削除)


お教えください  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月29日(木)23時32分56秒
久保田さま、ほんとにお恥ずかしいことです。申し訳ありません。
しかし、朱に交(まじ)われば、とはほんとですね。
無礼な妄想のお爺さんを、説得し、納得させ、全面謝罪、させるのに、先日から、随分、骨を折りました。そして、他所(よそ)の板は、ほんとに下品です。匿名をよいことに日本中が、これでは、ゆゆしきことです。
さて、私の相談は、私は今年中に、もう一度、小泉首相に、手紙を書くつもりでしたが、現に書きかけているのですが、前は、懇願調、今度は詰問調になってしまい、これでいいのかしら、と思います。
これまた、急ぐこともないのでは、とも思います。秘書が読まずに、鼻をかんで、屑籠(くずかご)に捨てようが、かまわない、私は私のベストを尽くす、これ信条なんですが。
小泉は、何を考えているのか、それによって、手紙の内容も、違えなくてはならないですから。彼は、皇室典範改定を、急いでいるのか。だとしたら、それは何ゆえか。
いや、これも、神様に聞きましょう。わたくし、霊感はないが、毎日祈っていると、国のこと公のことを、祈っていると、わが身一身のことなんか、神様がよいようにして下さる、と執着や不安がなくなってきました。そして、何でも、神様に聞こう、と思うようになりました。
いや、しかし、小泉のおなかの中について、情報をお持ちの方、何か推量できるかた、
何か、ご存知でしたら、お教え下さいませ。


まだまだ、希望が  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月29日(木)22時31分48秒
竹下様、言葉使いがあれまして、大変、申し訳ございません。気の荒れている他所(よそ)の掲示板にいったり、下品な相手を、メールで、十二回も説得し、納得させ、謝罪させたりしていましたもので、ついつい、言葉が荒れました。どうか、お許しくださいませ。
しかし、いつも、そういう下品、下司(げす)な人の相手をしていると、習い性(しょう)になるもので、ほんとに、恐ろしいことです。私、会社に勤めているときは、「あの人が来てから、うちの会社、言葉使いが、きれいになった」と言われました程なのに・・怖いことです。
お許しくださいませ。さて、私は、まだ希望は捨ててはいけないのでは、と思います。何かというと、雅子妃殿下も、紀子妃殿下も、まだまだ、お若いので、玉のような日嗣(ひつぎ)の皇子(みこ)ご誕生という、吉報が、もたらされるやも、と思います。
何故(なぜ)、みんな、そわそわと、急ぐのか。どうも、天というか、神様は、私たちが、うろたえてはならない、と仰(おっしゃ)っているような気がします。
これは、私の祈りの中で、ふとそう思ったのです。私は、毎日、暖房もない部屋で、正座して、長くお世話になっている、神様を祀(まつ)ってある神棚に、一時間半ほど、「日本の国を守ってください、日本国民をお守りください」と、こまごまと祈っているのです。勿論、
家族のこと、友人知人で、不幸せな人、困っている人、病気の人のことなども・・・。
神棚の前に、坐った途端、それまで腹を立てていた人に対して「ああ、あれは、私が狭量だった」とか、「あのことは、私にも非があった」とかと、気づくことが、しばしばなのです。
で、今日は、「わが皇統を守りたまえ」と言う前に、神様は、どう考えておいでなのか、と思いました。そしたら、「取り乱すな、うろたえるな、神はよいようにする」と、神様が仰っておられる気がしました。ただ、ふと、そう思っただけですが。
皇室典範改正(改悪)は、何もそんなに、急がなくても、皇太子殿下、秋篠宮殿下も、まだまだ、お若いのですから、充分時間をかけて、ほんとの有識者に、集まってもらって、考えたらよいのでは、と思います。
われわれも、かっかと議論するのではなく、近くの産土(うぶすな)神社や、各都道府県の一ノ宮といわれる格式の高い神社へ行き、「どうか、皇室をお守りください。わが国をお守りください」と、我や、我欲、我のはからいを捨て切って、祈れば、神々は、その誠を受け取ってくださるのではないか、と思います。
女性の肉体は不思議なもので、病(や)んでいても、懐妊ということもある、望まない時に懐妊、望むのに懐妊できない、という具合。すべては、天のはからい、ではないか、と思います。「神様、できたら、まだ妃殿下がたは、お若いので、日嗣の皇子をたまわりますように、お願いいたします。しかし、ご神意が、また別なら、私はそれに従います。どうか、すべて、よいように、なさって下さいませ。しかし、私の国をおもう、皇室の弥栄(いやさか)を願う真心は、受け取ってくださいませ。どうか、どうか、・・神様」と、祈るのが一番適切ではないか、と思います。
何か、今度のことは、不自然に、急ぎすぎているような気がします。誰のせいなのか、何のせいなのか、分かりませんが。初詣(はつもうで)に行かれたら、如上のように、祈られたら如何でしょうか。


Re:深谷Tさん 白髪交じりの黒髪さん  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月29日(木)22時17分44秒
>言葉遣(づか)いがかなり荒れていますから、以後、気を付けて下さい。

 管理人さんがこのようにある意味『抑(おさ)えて』注意を促している事に注目。それでも煽(あお)るような言葉使いが続くようならそれは既に議論してるのではない、と。先に種明かししておくよ。

人の振り観て我が振りなおせ

 さてこういうケース・・・誰が先に向けた刀を鞘(さや)に終う事ができるか?同じ日本という環境で生まれ育ち日本人の美徳とは何ぞや?と理解できる者同士なら通じるんだけどね→何人も、です。


RE:民主主義とは何か  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月29日(木)20時48分31秒
深谷Tさん

>600年前の古びた家系をいきなりに持ってきて、帝位に据えてさあー尊敬しろと国民に強要しても、そんなうまいこといくか。

小泉氏選定の「有識者」会議では無い、本当の意味での「有識者」が国民に対して懇切丁寧に分かり易く、皇室の歴史・伝統等を諭(さと)せば、国民だってそうそう馬鹿じゃ無いでしょうから、旧宮家出身の「天皇」も粛々と迎える、と私は思いますよ。

それに、現在の「皇室」だって、明治以降のものでしょう? 後小松天皇に始まった北朝系皇統は孝明天皇の代で断絶し、明治天皇は南朝系皇統から立っているのですから。そう考えると、明治天皇の即位によって、約500年ぶりに北朝系から南朝系に皇統が交替した事になります。まあ、これを信じる信じないは貴方(あなた)の自由ですが。

昭和天皇の崩御に際して、日頃「天皇」に関心の無かった若者でさえ「天皇」を意識し、記帳所に足を運んだ事を思えば、貴方が憂(うれ)えている

>皇室なんか、あってもなくてもいい、という日本人が雪崩(なだ)れをうつこと

は余程(よほど)の事が無い限り、起きないでしょう。いや、縦(よ)しんば、その様な事態が現実のものとなったとしたら、その時は、日本に住まう八百万(やおよろず)の神々が、皇室どころか日本をもお見捨てになった、と諦(あきら)めるだけの事です。


深谷Tさん 白髪交じりの黒髪さん  投稿者:竹下義朗(管理者)  投稿日:12月29日(木)20時34分44秒
言葉遣(づか)いがかなり荒れていますから、以後、気を付けて下さい。


Re: 意味がわかりませんが  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月29日(木)17時10分46秒
電網旅人様

横レスなので極力短かめにしたのですが、それで意味が分かりにくくなってしまったかもしれません。

私は神の意志などと前文明的なこと、それから民意を無視すべきだとは言っていません。メディアや一部の言論人に民意が操作されることの危険性について述べたまでです。

世の中声が大きく知名度を利用した輩(やから)ほど影響力があります。市民運動活動家やマスコミなどの主張が優先的にメディアで取り上げられ、それが世の中の大勢の意見のように演出されることは日常茶飯事(さはんじ)です。そして声の大きな層が反皇室勢力の息がかかっているという実態があります。また『有識者会議』という思想的に偏(かたよ)った一握(ひとにぎ)りの人間の意見が、またメディアによって垂れ流される。これを世論煽動と言わずして何なのか?

「民意は俺達が決める」「国民の知る権利は自分達が判断する」と思い上がったマスコミの体質が引き起こした、弁護士一家殺人事件などのオウム事件に関するマスコミの大失態はまだ記憶に新しいですが、民意とは常に操作される危険性のあるものです。

28日の朝日新聞と毎日新聞がほぼ同じ内容の社説を出したことに関して、別なブログで新聞社関係らしき人物から以下の投稿がありました。

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■追悼施設 世論は賛成なのに (朝日新聞社説 12/28)
http://www.asahi.com/paper/editorial20051228.html

■視点・戦没者追悼施設 (毎日新聞社説 12/28 0:23)
石原進(論説委員)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20051228k0000m070141000c.html


Posted by 記者魂 at December 28, 2005 17:18

記者の間では読売、朝日、毎日、中日、北海道各紙の論説トップと中国の駐日大使の定期懇談会が毎月開催されていることは有名です。
今月は26日月曜日がその日でした。
朝日と毎日が日時とフレーズのブッキングをやってしまい、論説室は今日一日大騒ぎでした。


http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50294168.html

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日本のマスコミ、少なくともこの5社は中国の意向に沿って記事を書くのか? と疑われても仕方ない、二社の社説の内容の一致。これがガセネタか信頼すべき情報かどうかの真偽は定(さだ)かではないにせよ、他に例を挙げればきりがない程、日本のメディアや言論人が近隣諸国や国内の特定外国人団体のコントロールを受けている実態があります。

「マンガ嫌韓流」がなぜ発売まで2年を要したのか? その実態が著者のウェブで紹介されています。

■FAR EAST(山野車輪ウェブサイト)
http://propellant.fc2web.com/contents/intro.html (*)

『「ウチでは扱えない。おそらく編集長がOKしない。在日の攻撃が恐ろしい。ウチは簡単に潰(つぶ)れる。そういう内容の作品を扱って雑誌を潰すことは出来ない。日本人ではなく在日の立場でこの問題を描くのならばまた別だが。」・・・朝鮮に関する内容について間違った記述をした場合、大阪にある民団か総連かその辺は知らないけど、在日の講習に編集と作家が毎週一回、それを一年間通(かよ)い続けなければならないというルールがあるそうだ。・・・』


在日系が多いと思われるオルタナ掲示板では、露骨に皇室を敵視した発言が横行しています。また特に韓国では皇室を敵視する人が目立ちます。

■オルタナティブ掲示板
http://yy31.kakiko.com/x51pace

■過去史反省と新たな補償のきっかけにせよ!天皇陛下サイパンご訪問に韓国言論反応 (★厳選!韓国情報★ 2005/6/29)
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/41639de6e5f24444029021aa1e2a5690


「杉並親の会」「都政を革新する会」など、中核派系の団体が一般市民を装(よそお)ってるのはネットでは常識ですが、それをメディアが報じない。何故(なぜ)なら彼等(かれら)は扶桑社の教科書に反対だから、彼等は中核派の片棒を担(かつ)いでいることになる。更にNHKエンタープライズ21、朝日新聞、バウネットジャパン、日本ジャーナリスト会議と北朝鮮工作員が繋(つな)がっていたり、NHK札幌はなぜ「台湾」という名称を使わないのか?等々、全て無関係ではありません。

■中核派に特攻してきました(mumurブログ 2005/8/10)
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50002309.html

■NHK番組改変問題の真相は朝日新聞が仕掛けた反日情報テロ(一目で理解できる相関図有り) (Irregular Expression 2005/1/15)
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200501151503.html

■【NHK】新証言:中国大使館からの抗議を恐れて台湾を扱えない (台湾の声 2005/1/19)
http://sv3.inacs.jp/bn/?2005010012349952009472.3407


社会的影響力のあるメディアの実態を見た時に、日本が危険極まりない状態であることに気付いている国民はいったいどれだけいるのか? それが民意だとしたら、それは既にコントロールされたものです。

国民が選挙で政治家を選ぶのが民主主義です。しかし私達はマスコミや言論人を選挙で選べません。民主主義のイデオロギーは素晴らしいものの筈。しかし「世論に任せれば」と言うのが危惧される現実が一方ではあります。


>パンダ動物園の意味全くに理解不能です。

皇室は時代を超えた存在と認識しています。予算を決めるのが政府の仕事であっても、政府が皇室を飼ってるのではないという意味です。

>古いものにも手を加えて、新しいジャンルに改良するとするのが、文化の発展ではないですかな

そうです。しかしそこで古いものを捨て去るのが中国、新しいものと共に古いものはそのまま継承するのが日本です。日本、中国、そして世界の伝統論に関してはこれまでに何度か書きましたが、その膨大な情報量を短い説明で納得頂けるものは書けませんので、今回は割愛します。


意味がわかりませんが  投稿者:電網旅人  投稿日:12月29日(木)15時45分1秒
岩谷文太様

どうも御貴殿の論旨がはっきりと掴むことができません。

>「民意」とは常にメディアや一部の言論人に操作される危険性のあるものです。

その通りだと思いますよ、だと申して民意を無視して宜しいと言うことにはならないと思います。「百家争鳴」それぞれの人が自己の意見が一番に正しいと思い自論を主張する。御神託が出ぬ21世紀の世ならば、やはりそれは危険性があり、間違った方向であったとしても、それは民意の多数で決しなければ、「愚衆政治」と申されようと、それを愚衆と誰が決めるのですか、御貴殿らの意見が間違いなき神の御言葉だとどうして証明できるのですか?。

私も皇室制度という伝統は大事だと思う。しかしこれは私の個の意見であって民意を代表しているものではない。謂(い)わんや神の考えとは思っておりません。この伝統を神の御意志と錯覚してはいけません。ただ偶然に続いてきた因習かもしれず、それを変更すべき歴史サイクルに入った、と言うことも有りえますからね? 私はこれが崇高なる伝統とは今でも思いますが、その間違ったかもしれない民意が、変えるべきだと決定したならばそれに従います。今は神世(かみよ)の時代ではない、この民主主義の国家日本に住まわしていただく以上、それに従うは当然のことじゃないですか。

>「皇室は「国営動物園のパンダ」ではありません。」

政府の皇室費の予算計上と政府がこの皇室典範の話を進める。これがどうして国営動物園のパンダ」になるのかさっぱり分りません。皇室と言えども霞(かすみ)を食って生きている訳ではありません。
日常を送るためには、宮中行事をおこなうためには生活費が必要なのです。この費用を捻出するためには、政府が年間の予算を前もって計上しなければ、皇室なんて立ちゆかなくなります。
貴殿はこれらの方々に働け、自分の食い扶持(ぶち)は自分で稼(かせ)げと申されるのですか? パンダ動物園の意味全くに理解不能です。

>古いものは手を加えずに残し、新たなジャンルを新設するというのが歴代の日本の伝統です。「伝統を壊さなければ新文化の啓蒙が出来ない」という考え方は、文化大革命時の中国のようです。<

古いものにも手を加えて、新しいジャンルに改良するとするのが、文化の発展ではないですかな
それが伝統というものであったとしてもね。伝統だから1センチ、いや1ミリも動かしてならぬとするは、それはもはや伝統という尊いものではなく因習、そして迷信に変貌すると私は感じておりますが。また突然に文化大革命の話が出ましたが、今までの話題とこの中国革命がどこに整合性があるのか私はいささか愚問と思い疑問に感じます。

>竹下さんと久保田さん以外に「この板の人間」はいらっしゃるのでしょうか?

数はほんに少いものですが、以前よりこの板にて投稿さしていただいた愚者との意味です。
それ以上の存在でも、それ以下の存在でもなく ただそれだけの人間です。何んの意味もありません。どうか気にしないでください。


小和田家は蘇我家、平家になるのか  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月29日(木)15時13分25秒
「皇室の意義は時代と共に変わる」と主張している人が、「戦後」60年の間に「民主主義」の価値も変わっていることを見ようとしないのは異樣です。
今の「護憲派」にとって、「戦後民主主義」は神聖にして不可侵の傳統なのでしょう。

電網氏の説のように、日本の歴史上、蘇我、藤原、平家などが皇室を利用してきたことを理由に「皇室の傳統は変化してきた」と言っていいなら、政治は昔から戦争と弾圧の繰り返しなのだから「民主主義」の価値など決して絶対ではないとも言えます。
確かに日本人の皇室への敬意は古今東西普遍とは言えません。蘇我家は天皇を暗殺し、平家も戦(いくさ)で負けたとはいえ安コ天皇を道連れに入水(じゅすい)しています。
しかしながら、もし、それを根据にして皇室を考えると、「国民あっての皇室」という論の正体は、民衆の一部が天皇と姻戚になった挙句(あげく)に、皇室を乗っ取り、皇室個人を殺傷することでしょうか?そうなりますと、ホリエモンでも叶姉妹でも細木数子でも皇族になれる結果になります。
さしもの蘇我家や平家も、天皇に成り代わることはありませんでしたが、「時代による変化」、「国民あっての皇室」を薦めるとそうなります。
海外ではエカテリーナのように、余所(よそ)の家からの嫁が皇位を継いだ例もあります。

例えば美智子さんの実家または雅子さんの実家が天皇家を乗っ取って易姓革命を実現し、クーデターを起こして從来の皇室を滅ぼすようなことが「時代によって変わる皇室」でしょうか?
これは凄まじい世界で、「人権」も「平和」も何もあったものではありません。皇室の皆さんは国立動物園の動物よりも悲惨です。

義經の時代は、戦のやりかたを巡って対立して合戦(かっせん)、天皇と神器(じんぎ)を取り戻すために合戦、大河ドラマ「義経」では「新しい国」をどうするかという、今なら總選擧で決めることで戦をしていたわけで、今思えば無駄なことをしていたと思えます。しかし、当時はその選擇肢しかなかったわけで、今の大衆も「大和(やまと)」はともかく、「義経」ほどの昔の戦争シーンだと好んで見るようです。
今の「民主主義」という手段なども100年、200年続けば、どう変わるかわかったものではありません。

天皇家を語る場合、大和時代から日本人が持ってきた、血統への概念と、皇室への敬意、初詣(はつもうで)などに見られる信仰を基に考えるのが妥当です。
「男系男子」論者が苦し紛(まぎ)れに「神武天皇のY染色体を守れ」等という極論を持ち出すのは逆効果で、これでは皇室を動物園の動物か競馬の種馬と見ているようなものですから、このような論には、私は反対します。「遺傳子」が目当てなら、人工授精や精子凍結保存で間に合いますし、もはや人の男でなくヒト科の雄を求めている発想です。
天皇の価値はそのようなものではないでしょうし、却(かえ)って反天皇派から嘲笑され、天皇の価値を無意味化するのが落ちです。

女系天皇支持にしても反対にしても、皇室以外の部外者が愛子ちゃんの相手を決めるなど度が過ぎていますし、大和時代から現代を経て100年先、1000年先まで続く傳統を考えたものであれば男系でも女系でもいいと思います。そのためには「男系男子」自体が本来、日本の傳統でなく外来であるということを証明する必要があります。しかし、この証明は難しいかもしれません。その辺、詳しいかたは御存じでしょうか。

皇室はある意味で歌舞伎に似た世襲制が慣習となっており、皇室には婚姻を拒否する自由等が制限され、近代思想の「自由」や「権利」を持ち込むと、傳統そのものが破壊される結果につながります。
「戦後」民主主義の大衆は、「国境のない地球市民」を唱(うた)いながら、国境の往来が自由化した結果、自国に犯罪者や危険な食品が入ると慌(あわ)てふためき、官僚を批判しながら「官から民へ」の流れが安全神話を破壊すると、またパニックに陥(おちい)る。
後悔してからでは遅いということもわきまえる必要があります。

郵政法案のように、「民意」を理由に信念を曲げる政治家は、結局、「民意」からの信頼を得られず、力を失います。
一々、国民の意見を伺う政治家はプロ失格です。
逆に、輿論の猛反撥を覚悟しながら、100年、200年先を見据えて思い切った政策を提案し、輿論を説得しようとする政治家の方が、政策の賛否以前に、信頼が置けます。

「政治家は輿論を敵に回しても闘うべき」という意見に対し「危険」という感想を述べるのはあくまで感想であり、私は他者の感想など求めていません。それより「民意」への迎合の方が危険だと考えます。

ここでも以前、書きましたように、赤穗(あこう)浪士による集団殺人を美化する「民意」など信頼できません。
世間で評判の時代劇では、奉行(ぶぎょう)や将軍や前副将軍などが自ら庶民に会い、中間層の悪をこらしめますが、これは奉行や将軍家が現場に赴(おもむ)いて捜査官と機動隊と目撃者を兼ね、裁判官まで担当しないと何も解決できないことを意味し、それは中間層の老中、目付け、与力などの組織力が破綻していて、ろくな人材が揃っていない末期的社会を描いているです。
これらの多くは、あくまで史実の人物を題材にしたフィクションの娯楽ですが、これを真面目(まじめ)に庶民の理想とするようでは、社会は破滅に陥ります。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


民主主義を潰すのは大衆  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月29日(木)14時15分58秒
「白髪交じり…」さんの投稿を読むと、民主主義の是非は最初から一般論としてあるのでなく、運用する民衆次第ということに思えます。
私が昨今、民主主義に疑問を持つようになったのは、「安全神話」の崩壊や凶悪犯罪増加のように、「自由」を与えられた民衆がモラルを守れなくなったことを目(ま)の当たりにした結果です。

この掲示板でも「個人情報保護法」の弊害を書きましたが、これは振り込め詐欺や偽ダイレクトメールに見られるように、大衆が個人情報を悪用するようになったからで、それでできた法律が、結果として警察による操作や学生の就活のような良心的な利用にも支障を来たしている。
登下校で子供の安全を守るために親が同行するのも、同じ民衆のモラルが地に堕(お)ちたせいです。海外ではむしろ、それが当たり前です。

メディアが反撥している「犯罪被害者匿名化」の原因も、犯罪被害者の実名の情報を得た報道関係者自身が情報を悪用して報道被害が擴大していたからでしょう。
マスコミは「実名の情報を基に被害者を取材」と言いながら、その「取材」たるや、記者がカメラやマイクを持って事件の関係者の家に大勢押しかけ、地域生活を破壊。被害者と加害者の昔の知人をカメラで追い回し、「真面目(まばめ)な人だった」、「明るい人だった」など、無駄なプライバシーを垂れ流して、感情的な台詞(せりふ)を煽(あお)る。さらに、話題の最中に保険や金貸しのCMを強引に挟んで時間を無駄に使う。
これでは警察が規制するのは当然です。

「少子化」や「人口減」も国勢調査の資料が集まって初めてわかることで、今後、個人が秘密主義に走ると、もう、病気になってもどれくらい治る可能性がどれくらいなのか医者すらも知らないという結果になるでしょう。
こういうことは全て「民意」を尊重し、「民営」を賛美した結果の自業自得(じごうじとく)です。

そこを考えず、相変わらず60年前の「平和憲法」制定当時の理想論にしがみ付いている人たちは、全く時代を見ていないと言えます。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


深谷さまへ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月29日(木)13時36分38秒
私も忙しい。
要点のみにて、失礼をば。
私は、民主主義とは、下から二番目、といった。読まれたんですかいの。
コキントウも、金正日も、ヒットラーも、最悪、つまり、一番下。注意力散漫。

あなたが有難(ありがた)がっていられる民意、世論を、操っている奴らがいる。世論を信じている
貴殿は、お人よし。

西部先生の過去は、過去。先生は、にわか右翼ではなく、保守論客。
最近の先生のご本、山のよう。お読みなされ。
ほほー、あんた、六十年安保で、あばれたバカかいの。キャーッ、また一人、そういう知人が出来た。あいつら、アホやなーっと思ってきましたよ。現に、うようよいた。
死んでしまったのもいる。さすれば、貴殿は、まだ、民主主義の迷妄から、さめぬ、占領時期に思春期だった世代じゃの。東京裁判に、洗脳されている、自虐史観の持ち主か。とんだところで、お目にかかりました。ホーッ。

貴殿、保守論壇誌の、ひとつでも、お読みなされ。時代は、変わっていますよ。

皇位継承は、穏便に、平和に、は、私も賛成いたします。しかれども、尽くすべき手は尽くすべき。八方、手を尽くし、専門家を集めて、考えさせること、これ大事。
時間はまだある。拙速はいけない。今の会議は、無識者ばかり。

解法同盟の力を、侮(あなど)っちゃ、いけませんよ。総連や、北とも、緊密に、やっている。
在日の力も、相当強い。
あなた、現に野中という国賊、政権の中枢にいたの、お忘れですか。

しかし、びっくりしたわぁ、もう。白髪の爺(じい)さんの貴殿が、宮中祭祀(さいし)のことも、勉強する謙虚さがないとは、基礎的事実の確認もしない、軽率な態度とは、呆(あき)れました。
うーん、最近、メル友で、私が「お会いして話したい」というただけなのに、「ベッドイン」まで妄想する返事よこした、昭和一桁爺さんがいて、呆れたのに、貴殿も青年みたいに、粗忽(そこつ)とはのう。基礎的事実の確認もしない怠惰とはのう。あーあ、年寄りとて信用ならない、世の中じゃ。嘆(なげ)かわしくて、なりませぬ。

あ、ひとつ、忘れてた。貴殿は、女帝はお好きだが、女系には、反対ですかいの。
しからば、その部分のみ、お詫(わ)び仕(つかまつ)りまする。まだ何か、あったかもしれませぬが、本日は、要用のみにて、失礼をば・・・・・失礼の段、平(ひら)に平にーっ。


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』7  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月29日(木)11時23分41秒
◆◆◆ 一・三 『愚管抄』の思想 ◆◆◆


◎『愚管抄』にある慈圓の見解

『神皇正統記(じんのうしょうとうき)』と並ぶ史書である『愚管抄(ぐかんしょう)』は、藤原一族の出身である天台座主(ざす)慈圓が著した史論書の高峰で、一二二〇年の成立とされています。
「三種の神器(みくさのかむたから/さんしゅのじんぎ)」の解説で引用しましたように、仏教的な世界観の入った史論なのですが、その巻第七において慈圓は、つぎのような注目すべき意見を述べています。

 ・・・アマノコヤネノミコトニ、アマテルヲオン神ノ、「トノノウチニサブライテヨクフセギマモレ」ト御一諾ヲハルカニシ、スヘノタガウベキヤウノ露バカリモナキ道理ヲヱテ、藤氏ノ三功トイフ事イデキヌ。ソノ三ト云ハ、大織冠ノ入鹿(いるか)ヲ誅(ちゅう)シ給(たまい)シコト、永手大臣・百河ノ宰相ガ光仁(こうにん)天皇ヲタテマイラセシ事、昭宣公ノ光孝天皇ヲ又タテ給シコト、コノ三也。・・・

(意訳・遠い昔、〈天兒屋命(あめのこやねのみこと)〉は〈天照大神(あまてらすおおみかみ)〉から「宮殿の内にいて、外敵や災難を防ぎ、皇孫(天皇)をお守りするように」とのご命令を受けた。これはのちの世になっても違えるべきでないご命令であり、これにもとづいて、〈天兒屋命〉の子孫である藤原氏は三つの手柄をたてた。第一は、藤原鎌足(かまたり)が蘇我入鹿を排除したことである。第二は、藤原永手(ながて)、藤原百川(ももかわ)が光仁天皇を天皇の位に推挽したことである。第三は、藤原基經(もとつね)が光孝天皇を天皇の位に推挽したことである。この三つが、〈天照大神〉のご指示を守った藤原氏の三つの手柄である)

 これだけでは分かりにくいので、少し解説してみます。


◎〈天照大神〉のご命令

 神代(かみよ)のこと、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の横暴にお怒りになった〈天照大神〉が天の岩屋にお隠れになったので、みな困り、なんとかして出ていただこうと、榊(さかき)に「三種の神器」の「八咫鏡(やたのかがみ)」や「神璽(しんじ)」をかけ、いろいろな行事をするわけですが、この榊を香具山(かぐやま)から運んだ神が、天兒屋命と太玉命(ふとたまのみこと)であるとされています。
 そして天兒屋命は中臣(なかとみ)一族の遠祖であり、太玉命は忌部(いんべ)一族の遠祖であるとされています。どちらも大和(やまと)朝廷の祭祀(さいし)担当です。
 この二柱の神は、その後〈天照大神〉の信用を得て、重要な役割を任せられました。
 すなわち、〈天照大神〉の皇孫(すめみま/こうそん)・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天孫降臨されたとき、〈天照大神〉は、二神につぎのように指示なさいました。

 惟爾二神も、同じく殿内に侍ひ(さぶらい)、善(よ)く防き(ふせぎ)(まも)りまつることを為(な)せ。

(意訳・おまえたち二柱の神も、神鏡や皇孫と同じ皇宮内に仕(つか)えて、外敵や災難を防ぎ、お護りするように)

 藤原一族は、中臣の出身ですから、自分たちの遠い先祖が〈天照大神〉からじきじきに皇室を守護する役割を与えられたのだ――との自負心を抱いていました。
 そしてその役割を果たした例として、『愚管抄』において慈圓は、皇統を護った三つの功績を記しているわけです。


民主主義とは何か  投稿者:深谷T  投稿日:12月29日(木)10時32分25秒
白髪交じりの黒髪さん

アホ発言に相手する馬鹿らしさから無視してきたが、何回でも何回でもおかしな公害発言をば? 君や、そんなに叩かれたいのなら、遠慮なく叩いてあげますわ・・・但(ただ)し、私も忙しいから1回だけよ。

>民主主義なんて、あなた、そんなに、信用して、尊いものと思っていらして、いいんですかしら。うーん、目をぱちくり、びっくりしましたよぉ。<

ならば君は、お隣のコキントウ首席様の共産主義がいいのかな? 金正日(キム=ジョンイル)王家の飢饉原爆主義がいいのかな? それとも気にいらない場合はエイとガス室に送りこむフトラー総統様の全体主義がいいのかな・・・最善ではないが、中で一番に悪くないものを選ぶ人間の智慧とは、一般常識人ならば備わっておる筈であるのだがな〜。だが、君は変わっているからダメかな?

>小泉か、それとも、何か、深い暗闇の中の、政治力か、・・・謎ですよ。<

小泉だろうが、深い暗闇の閻魔(えんま)大王様だろうが、謎だろうが、これらの勢力は国民世論を背に武器に暗躍しちょるわ・・・民意の中に入ってこれを変えにゃナントモナランわ、それを民意は糞だの屁だのと毛嫌い無視していては1000年たっても変わりゃせんぞ・・・それとも何んや君は、日本刀をひっさげて「攘夷(じょうい)!天誅(てんちゅう)!」って一人相撲やるつもりなのかい・・・。

>西部邁(すすむ)先生の、何気(なにげ)ないお言葉を、目にした時。<

西部邁あんないい加減な奴いるか!、榊原栄祐、加藤鉱二 江田左月らともども地方のノンポリ学生を国会に突入させ、自分たちだけは安全地帯、おかげでこちらは機動隊に頭をカチ割られ、5針の重傷だわ、今頃になりもっともらしい阿呆陀羅(あほだら)経典をさげ、俄(にわ)かウヨクに変身してる奴のお説教を聞いて、有り難(がた)かってるのは、お主(ぬし)自身がお目出(めで)たい存在なのよ・・・。

>今の国民は、徳性、知性、品性において、優れておりましょうや。<

そうよ・・日本国民は優れているよ立派よ、ホイや「自虐、自虐だ!」とほざく君たちが何をピント外(はず)れ発言しとるのや? そうかー 自己反省しとるのか? うん、うん そりゃ君みたいな可笑(おか)しな人間も国民の中には居るよ、だけどそんなもんわ、国民の中の一握り、ほんの少々の異端の衆だけよ・・・。

>皇室なんか、あってもなくてもいい、という日本人は、現に多い。<

600年前の古びた家系をいきなりに持ってきて、帝位に据えてさあー尊敬しろと国民に強要しても、そんなうまいこといくか。それこそ皇室なんか、あってもなくてもいい、という日本人が雪崩(なだ)れをうつことを私は心配してるんや、だからこそ、尊皇(そんのう)心絶大な現皇室家の力を借り、女帝愛子様に婿入(むこいり)することにより、神武皇統の血脈を繋(つな)がにゃ、21世紀だよ、革命騒ぎにつながりかねない、帝位簒奪(さんだつ)は駄目なんだよ、穏便に平和に国民を刺激しないようにソーツとやらにゃね・・・。

>天皇制、差別の元凶、絶対反対!!」などという、垂れ幕を大きく、白昼堂々広げていますよ。私の憂いを杞憂(きゆう)と思われるあなたさまは、何をごらんになっているのか、分かりません。

そんなもん君らの「女帝反対」と同じ、国民のごく一部、一握りの砂よ、ちーとも心配することあらへんわー・・・。


黄東洋さん

五箇條御誓文(ごかじょうのごせいもん)に「萬機(ばんき)公論に決すべし」とありますが、「公論」などで何でも決めていたら大間違いのもとになります。

明治憲法まで否定する、この人の頭の構造はいったいどうなっているのだろうや、今回の皇室典範改訂に関して、何を主張したいんのやら、どうもこの人の精神構造は橿原(かしはら)神宮にて即位された神武天皇の御世(みよ)まで戻った感がしますなー・・・。

>政治家もマスコミも、国や世界のためには、己以外の国民全員を敵に回しても闘うべきです

そんな気違いみたいな人は危険極まりないですから、はやく世間より隔離せにゃアカンです。


スキャンダルは韓国文化に焦点を集める  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月29日(木)09時28分38秒
朝鮮日報、中央日報が取り上げ、恐らく産経新聞もここからアイデアを得たであろう、AP通信の記事が面白かったので訳してみました。アメリカのメディアがここまで韓国のことを書くというのも今までなかったように思えます。

■スキャンダルは韓国文化に焦点を集める (AP通信 12/23 2:06)
http://hosted.ap.org/dynamic/stories/S/SKOREA_RUSHING_TO_SUCCEED?SITE=CAANG&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT

【ソウル= バート・ハーマン (AP通信)】
週6日朝から晩まで働く
更に大きな平面モニターテレビと豪語する企業
金融からロボットまで全ての分野の「ハブ」(中心)になりたいと賛美する政府
韓国は一番になることに熱狂的、そして昨日それをやっていた

 韓国のトップ科学者黄禹錫(ファン=ウソク)教授は、大学が金曜日に彼の研究結果の捏造を確認したことにより、その高い地位から転落した。国家的プライドと国際的に認められる事への渇望による、この国の文化が常に性急なものであることが一部から批判されている。高麗大学の社会学パク・キルソン教授は「黄禹錫教授のケースは、韓国社会に過去の急成長の経験の余韻がまだ存在することの一例である。問題は、結果ばかりを早急に求める我々の社会システムにある」と話した。

 「韓国のプライド」と賞賛された黄教授と彼のこれまで業績は、現在サイエンス誌と大学によって調査されている。2004年の世界初のヒトクローン胚に始まり、黄教授は驚くべき成果を次々と達成した。今年はこれまでになかった成功率で患者カスタマイズ型クローン幹細胞を発表し、そして初のクローン犬を作った。

 彼が次々に成果を発表するにつれて国全体が彼の味方になった。熟練獣医師の黄教授は、政府によって初の「国家最高科学者」に認定され特別予算を受け、韓国外務省は彼の海外連絡のための専任外交官を任命した。大韓航空は黄教授を「国宝」と呼び、教授夫妻にファーストクラスのフリーパスを10年間提供した。また、黄教授のこれまでの業績を検証することなく科学技術省は、「(今年は韓国をこの分野の世界のトップ8の一つにすることを達成した年で)第二第三の黄禹錫を生み出すべく自由で安定した環境を優秀な研究者に提供する」と誓約した。

 朝鮮日報は最近の社説で「(黄教授の研究は)「政権的プロジェクト」と位置付けたのに続き、「国家的プロジェクト」として押し上げ、ひいては「21世紀韓国国民の希望のプロジェクト」にまで膨張(*1)」「科学者と政府による厳重な確認作業が実際問題省かれていた。科学者達は沈黙を守っている。なぜなら彼等は同僚の一人が国民的英雄になることを夢見て、そして政府は栄光に満足し検証を怠った(*2)」と書いた。

 黄教授が先月、女性研究者の卵子を使用するという倫理的間違いを犯したことを認めた後でも、なお支援者は彼の側にいて数百人の女性が卵子提供を申し出た。しかし先週、黄教授は研究の「致命的な間違い」を認め、サイエンス誌の五月の論文の撤回を求めた。ソウル国立大学は金曜日に「黄教授がDNAテスト結果の捏造をしており、現在彼のこれまでの研究の全てを検証中」と発表した。

 『韓国人〜その実像、彼等の求めるもの、今後の嘘はどこに』の著者のマイケル・ブリーン氏 (*3) は「ナショナリズムと国民の関心が彼等を押し流したことは分かっていた。早くトップになりたい余り、彼等は近道をしたのだ」と語った。

 そのハイスピード文化は韓国社会が共通して「ッパリッパリ」(急げ、急げ)のキャッチフレーズを使っていることである。ソウルの凄まじい混雑とマッドマックスのようなバス運転手、韓国人の愛する目覚ましコーヒーと滋養強壮ドリンク、アルコール一気飲み、その全てに韓国文化が象徴されている。政府キャンペーンは、地下鉄で降りる乗客が出る前に強引に中に入ろうとする市民の混雑趣味への自制を呼び掛けている。

 精力的な文化は「上昇面」を持ち、それは韓国人が朝鮮戦争の廃墟から世界第11位の経済大国へ自国を成長させた力となっている。サムソンなどの企業はメモリーチップ、平面モニターや携帯電話製造のトップであり、そのような業績はメディアによって取り上げられ、全ての韓国人のプライドの源となっている。コリアタイムズのコラムニスト、マイク・ウェイスバート氏は「(韓国人は)大急ぎでない限り、今日の地位を獲得出来なかっただろう。そのスピードは、黄禹錫スキャンダルの結果に関わらず、彼等をすぐに立ち直させるだろう。まだ活力が続くだろうし、更に西欧に無気力が起こるだろう」と語った。

 しかしそこには「負の面」もあり、それは時には致命的な影響をもたらす。1995年にソウルのデパートが崩壊、501人が死亡するという惨事が起こった。これは役人への賄賂の後に設計図が書き換えられた手抜き工事であり、その金は「突貫工事」のためのものであった。また、ソウルで1994年に同様の理由で橋が崩壊し32人が死亡している。ブリーン氏は「時に末端ではその方法を正当化し、規則厳守は二の次であった」と語った。

 銀行員のアン・サンボク氏(38)は職場に戻るためソウル中心部の橋を渡っていた。「私はいつでも急いでいる。私達の社会では時間が最も重要であり、トップになることは絶対的に大事なことである。黄教授にはこの手のプレッシャーがあり、それだから急いで結果を求めたのだと思う」とアン氏は語った。

 成功への追求は低年齢から始まる。ソウルのダウンタウンを歩く、チェックのスカートとネイヴィブルーのセーターの制服を着た15歳のジョ・ムンジュさんは「先生は生徒の席順をテストの結果で決める。もし成績が良ければ前の方に座ることができる。先生達と母親達は私達が全てにおいてトップであることを強要している」と語った。(訳:岩谷文太)

(c) 2005 The Associated Press. All rights reserved.

(*1) 朝鮮日報社説『黄禹錫教授波紋、偽りを払拭し真実の上に再出発しよう』 (12/17 8:51)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/17/20051217000001.html

(*2) 朝鮮日報の記事のソース不明

(*3) Michael Breen(イギリス人韓国研究家)
"The Koreans: Who They Are, What They Want, Where Their Future Lies"
http://www.amazon.com/gp/product/0312326092/104-0540135-0904733?v=glance&n=283155


関連記事

■AP通信「黄教授スキャンダル、韓国の民族性にも一因」 (朝鮮日報 12/23 14:22)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/23/20051223000031.html

『AP通信は22日(現地時間)黄禹錫(ファン・ウソク)教授の幹細胞真偽論争と関連、韓国の文化的特性にも部分的な責任があると報道した。韓国の競争的で性急な文化と民族主義、そして世界の認定に対する渇望が黄教授スキャンダルの原因でもあるという分析だ。

 同通信は“韓国のプライド”として国民的英雄の扱いを受けてきた黄教授と、黄教授のこれまでの業績が、科学雑誌と大学によって検証されていると伝えた。また、国家最高の科学者に選定され、特別資金の支援も受けていた上に、十数年間に渡り某航空会社のファーストクラスを無料で利用できる待遇まで受けていた黄教授の地位が完全に揺らいでいると報じた。

 しかし黄教授スキャンダルは個人の問題であるだけでなく、韓国社会全般の文化的特性のためでもあるという指摘だ。「トップ」に対する熱望が、正道ではない「近道」を選ばせ、民族主義と大衆の過度な関心も間違った選択へ導いているとした。』



■「早く早く」の文化が黄禹錫教授論文ねつ造の事態の原因 (中央日報 12/23 12:44)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=70983&servcode=400&sectcode=400

『今回のソウル大学黄禹錫(ファン・ウソク)教授の幹細胞論文問題に関し、気短な性格と高い国家的自負心、国際的認定を受けようとする熱望など韓国人の文化が黄教授論文ねつ造事態の一原因になったとAP通信が分析した。

 通信は最高の科学者として待遇を受けてきた黄教授のすべての科学の成就が、今後は科学雑誌と大学によって検証を通さなければならない境遇に転落したと伝え、韓国人の成果主義の「早く早く」という文化が今回の事態の原因を作ったと指摘した。

 通信はこのような韓国の文化が戦争の廃墟を乗り越え、世界11位の経済大国に発展させた肯定的源泉である一方、500人余りの死亡者を出した三豊(サムプン)百貨店崩壊事故や32人が死亡した聖水(ソンス)大橋崩壊事故などを起こす副作用を生んだと報道した。

 パク・キルソン高麗(コリョ)大学社会学科教授は「黄禹錫教授の問題は現在の韓国社会に過去の高速成長時代の残滓(ざんし)がいまだ残されていることを示したよい事例だ」とし「迅速な結果のみを追い求める韓国社会システムの問題」と述べた。』



■韓国、過剰な「愛国」暗転 (産経新聞 12/24朝刊)
http://www.sankei.co.jp/news/051224/morning/24iti002.htm

『【ソウル=黒田勝弘】…世界まであざむく結果となった“黄教授騒動”の背景については(1)韓国でよく見られる成果や業績を急ぐあまりの拙速(2)国際的な配慮や慎重さを欠いた視野の狭い「やっちゃえ」主義(3)政権の業績にしたい政府の過剰な期待と支援(4)「やった、やった!」あるいは「ウリナラ(わが国)最高!」的な世論の愛国主義−などが複合的に重なった結果といわれる。

 韓国ではこれまで、黄教授を世界に誇る最高の科学者として国を挙げて英雄視し「ノーベル賞確実」などともてはやしてきた。とくに問題の「ES細胞」は人間の臓器を自由につくる可能性を開く「夢の万能細胞」といわれる。将来の医療ビジネスの最高の“商品”として米英など先進各国が研究、開発に血眼になってきた分野だ。

 このため、韓国では「黄教授の研究成果によって人類が難病から救われる」などとして、早速、国際的な“ES細胞銀行”を目指しソウル大に「世界ES細胞ハブ」が設置された。政府は黄教授に今年度だけで約三百億ウォン(三十五億円)の支援をしている。韓国は今後、生命工学を含む世界の先端医療の中心(ハブ)になるということだった。

 この結果、ES細胞の話がマスコミに登場しない日はないほど黄教授は国民的な人気者になった。国民すべてがまるで生命工学の専門家になったようにES細胞や黄教授のことを話題にするといった社会的熱狂が続いた。黄教授の疑惑を最初に提起したMBCテレビは“国家的裏切り者”あるいは“非国民”として世論の非難を浴び、愛国デモに押しかけられたり広告拒否や番組中断に追い込まれた。

 国際的に競争が激しい先端科学では、学術論文や研究成果の捏造は先進国を含め各国でままある。しかし韓国ではそれが愛国主義に結びついた。世論が一色となって異論、異見を許さない雰囲気になるのだ。“反日”のような外交、政治問題はもちろんとして、今回は冷静な学問的判断が求められる科学分野にまでそれが広がった。事件の反省点として「過剰な愛国主義」も挙げられている。』


思うに  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月29日(木)07時31分10秒
民主主義と共産主義を混同してる人も世の中にはいるんでしょうね。


悪魔の笑み  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月29日(木)02時44分7秒
奥平なんとか、とかいう、康弘、でしたかね。以前から、嫌な男と思っていた、憲法学者で、「九条を守る会」とかいう、プロ市民の運動の先頭に立っている男が、「男系男子の原理がこわれると、皇統の正統性が、なくなる」と、鼻うごめかして、悪魔の笑(え)みを浮かべている由(よし)、こういうのが、多いのが、現実です。


とんでもない!!  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月28日(水)23時00分31秒
国民の大多数が、皇室不要と選択する場合は、それはまた、民主主義の理から申して、それはそれで仕方ない、と仰(おっしゃ)る伝網旅人様、とんでもないことです。
いま、生きている国民が、一番聡明だ、ということになる。
伝統に対しては、もっと、もっと、謙虚になるべきです。
民主主義なんて、あなた、そんなに、信用して、尊いものと思っていらして、いいんですかしら。うーん、目をぱちくり、びっくりしましたよぉ。


尊王のこころ厚い日本人  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月28日(水)22時25分17秒
そんなもの、どこにいるんですか。この板の方々か。私は聞きたい。
皇室典範に関する「無」識者会議は、七月末、男系を守る、と女系容認と、両論併記だったのに、夏休み後の、一ヵ月後の八月三十一日、男系を守るというのが、削られていた、そうです。その間に、誰がどういう圧力をかけたのか、私は知りたい。
犯人は誰か。ひょっとして、親の代からの、女系容認論者の、小泉か、それとも、何か、深い暗闇の中の、政治力か、・・・謎ですよ。


民主主義とは何か  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月28日(水)22時14分41秒
私は、十二歳のときから、「民主主義って何かしら、教師や大人たちは、いいものだ、いいものだ、というけれど、何か変だなぁ」と、疑ってきました。
憲法学の、老教授が、「民主主義という言葉は、あまりに多義的で、曖昧なので、使ってはいけない」と言ったのも、しっかり、覚えています。
そして、民主主義とは何か、が、目からうろこが落ちるように、分かったのは、四十の頃。西部邁(すすむ)先生の、何気(なにげ)ないお言葉を、目にした時。
他の板の、そこで一番いばっている殿方に、定義を聞いても、貼付けや、引用でしか、答えられなかった。私は、あなたさまにも、お聞きしたい。
よろしいか、私の定義を申しましょう。
「民主主義とは、集団ないし国家の意思を決定する、方法、態様の、一つに過ぎない。民主主義を良きものにするか、悪(あ)しきものにするか、は、一にかかって、国民の徳性、知性、品性による。ゆえに、民主主義とは、最悪を避ける、下から二番目の制度にすぎない」
民主主義とは、良いものだ、という、先入観は、捨ててかからねば、なりません。
今の国民は、徳性、知性、品性において、優れておりましょうや。


伝網旅人さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月28日(水)21時32分54秒
あなたさまは、現実をごらんになっていない。
特殊な論争ではなく、私は本質を述べている。
皇室なんか、あってもなくてもいい、という日本人は、現に多い。まあ、経済的なゆとりのあるときだけは、大事にしよう、文化財みたいなものだから・・・という人は、多いんですよ。皇室をなくしたい左翼も多い。スターリンの、コミンテルンテーゼに、呪縛されている者も多いですよ。部落解法同盟なんか、「人の上に人を置く天皇制、差別の元凶、絶対反対!!」などという、垂れ幕を大きく、白昼堂々広げていますよ。
私の憂いを杞憂(きゆう)と思われるあなたさまは、何をごらんになっているのか、分かりません。


(無題)  投稿者:nounasi  投稿日:12月28日(水)20時54分33秒
とにかく、とても勉強になりました


政治家は民意を敵に回しても闘うべし  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月28日(水)19時39分15秒
「皇道史観」という言葉を使う深谷T氏は異端だ。
深谷T氏は民主主義や民意を絶対化し、それに異を唱える白髪交じりさんを「異端」と呼びましたが、これはガリレオ裁判か魔女狩りの類(たぐい)です。

五箇條御誓文(ごかじょうのごせいもん)に「萬機(ばんき)公論に決すべし」とありますが、「公論」などで何でも決めていたら大間違いのもとになります。
ガリレオ裁判のときに、当時の欧洲でアンケートでも取ったら、皆、「朝には太陽が東から昇ってくる」と言って、地球中心説(天動説)に軍配が上がったでしょう。

政治家もマスコミも、国や世界のためには、己以外の国民全員を敵に回しても闘うべきです。皆が「民意」に傾く中で、郵政民営化反対を貫いた政治家もそうですが、そういう人は極少数でしょう。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


民主主義  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月28日(水)19時08分54秒
「悪法も法なり」

これは、ギリシアの哲人、ソクラテスが不当裁判により有罪判決を受け、死に際して残した名言です。
詰まり、「民主主義」にも限界があり、決して万能至高では無いと言う事です。


朝鮮だって女系王はいなかった  投稿者:解法者  投稿日:12月28日(水)17時58分25秒
 日頃から朝鮮には厳しいが、感心することがある。
 朝鮮には有史以来「女系王」がいないということである。

 「女性王」は3人いる。すべて新羅時代
 すべて未婚 日本のように結婚した者はいない。
 状況は日本と全く同じ。
 いわれは『三国史記』に詳しいが、未婚は姻戚関係の跋扈(ばっこ)を恐れたものである。
 一番古いのは「推古天皇(在位592年〜628年)」の時代の後の「善徳王(在位632年〜647年)」
 私は新羅(しらぎ)は日本の制度を真似(まね)たものと考えている。

 女性天皇 朝鮮人にも<嘲笑の的(まと)>になりますよ。


Re: 無節操な「民意尊重」は自滅につながる  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月28日(水)16時51分36秒
電網旅人様

私は竹下さんと黄東洋さんの意見を支持します。民主主義と言えども「民意」とは常にメディアや一部の言論人に操作される危険性のあるものです。

伝統とは常に「こだわり」を持った人達によって守られて来ました。こだわりを失えば1%の可能性と言えども現実となり得ます。

>政府がこれを決める。皇室費の予算計上する、政府がこの皇室典範の話を進めるのはこれ仕方がないでしょうか

皇室は「国営動物園のパンダ」ではありません。
王朝*であり国家元首です(*英語では Emperor「皇帝」と訳されている)。

>そこまで観念を押しつけたならば、国民は伝統・文化のみに縛られ生活していくこととなり新文化の啓蒙はできません。

古いものは手を加えずに残し、新たなジャンルを新設するというのが歴代の日本の伝統です。伝統を壊さなければ新文化の啓蒙が出来ないというのは、文化大革命時の中国のようです。

PS: どのようなご事情があるか存じませんが、竹下さんと久保田さん以外に「この板の人間」はいらっしゃるのでしょうか?


無節操な「民意尊重」は自滅につながる  投稿者:電網旅人  投稿日:12月28日(水)15時13分4秒
黄東洋様

貴殿の懇切丁寧なる御説を伺(うかが)いましたが、私の感性からいけば今でも深谷T様の御意見の方が道理性が高いと思っております。

>「日本国民」とは大和(やまと)時代から現代を経て1000年、2000年後の未来までつながるもので、日本列島の民百姓(たみひゃくしょう)から武家、公家まで含むものです。「皇室の価値」は平安時代、鎌倉時代、江戸時代などの時代にも通用していた価値観で考えるべきでしょう。」<

貴殿ご主張の、伝統文化は、現代の民意によって動かすことはできない。現代の民意は一歩退くべきだとの御説には同意できません。もうそこまで観念を押しつけたならば、国民は伝統・文化のみに縛られ生活していくこととなり新文化の啓蒙はできません。やはり歴史は現世の民意により伝統・文化を一歩退かせる力が有りとの深谷T様の意見に理があると私は思います。

また歴史上においても、葛城(かつらぎ)氏、平群(へぐり)氏 大伴(おおとも)氏 物部(もののべ)氏 蘇我氏により時の政権、その時期の勢力民意と言っても宜しいでしょうか、この政権により皇室家系はどうでも動かされております。これが歴史の現実であります。
皇統血脈(?)は断絶しなかったかもしれませんが、その家系の持った伝統・文化はあきらかに動いております。皇室制度磐石(ばんじゃく)との見方はその目線を変れば、不安定・変化大いに有ったとも申せます

同じです藤原氏一族の内部抗争により皇室にも激変あり、さらに源平の争そいにより保元の乱や安徳天皇の即位や、承久(じょうきゅう)の変による後鳥羽(ごとば)帝の退位、南北朝の動乱、足利義満の暗躍、豊徳の変動ら、時の政権の力により、それこそ時の権力者の一存でまた帝位の移動もあったのも事実ではないでしょうか。現世の権力者を民意と捉え、「国民あっての皇室」との深谷T様の御説、失礼ながら、本当に失礼ながら黄東洋様の空気のような観念論より力強いものと思います。これは私だけの偏見だけかもしれませんが。


>「政治家もそうで、国の」歴史と将来と自分の信念のためには、場合によっては「民意」をも敵に回して闘うべきでしょう。」<

とても危険な考えであると思います。国の歴史観、自分の信念が正しいか、その裁定方法をまた自分一人で定めることは大いに間違う可能性が高いと思います。やはり、その時の民意を尺度とするのがより正解だと私は考えます。


>「例えば女系・女帝を薦めるにしても、大和時代から現代までの傳統に根ざした女系・女帝支持であるべきなのに、深谷T論はあくまで近代思想か「戦後」民主主義に基づいていて、全く意味がないわけです。」<

上記の私の意見をくりかえしますが、大和から現代までの伝統を、少しの変化も無かったかどうかの見る感性の違いにより、この伝統の意義も異なってきます。私は深谷T論に従い、近代思想か「戦後」民主主義に基づいていて、民意が磐石ならば、その観念的伝統を移動させても、それは許されるべき性質の伝統だと思いますが。

>「また、皇室の継承問題は、皇室を除外した「有識者会議」や与野党の「公約【マニフェスト】」や「改憲案」といった紙切れで右に行ったり左に行ったりするようなものなのか、非常に疑問に思えています。」<

御皇室(天皇家)が憲法で許されるかどうかは別にして、「お家の継承はわれらが決める」と仰(おおせ)られない以上、政府がこれを決める。皇室費の予算計上する、政府がこの皇室典範の話を進めるのはこれ仕方がないでしょうか、そしてこの前段階にてこの典範の諮問会議をおこなうのも、これもまた自然の姿ではないでしょうか、まあ、この諮問会議の答申が早過ぎたきらいは有りますが、これは国会で審議をしっかりとおこなえば宜しいのでしょうか。


>「民意などというのは、一々当てにしていては大間違いのもとになります。」<

黄東洋様、これは完全に貴方様の間違いと私は思います。民主主義の国に住む国民として、民意を常に心にとめて、政治をおこなうには政権担当者としては最も大切なことだと思います。


白髪交じりの黒髪殿

そのような日本に皇室不用論がおきたらどうなるんですか? との貴殿の御質問、今の時代では架空事の御話には正直にどのようにご返答して宜しいか分りません。どうかご返事は勘弁してください。
それは多くの人間の中にも、変った御人も居るでしょう。そのきわめて限られた状況を主題としての、特殊な論争は、本質論から外れるだけでありますからやめましょう。

私は折角の貴兄の例題に反しまして申し訳ないのですが、そんなことは絶対にならないのが、尊皇(そんのう)の心厚い日本人の平均的な心であると思います。私は1500年の長い年月をかけて自然に育った尊皇の心にうまくくるめて包括したのが日本の民主主義と思っております。私は民主主義と皇室(女帝・女系を含む)は未来に向かっても両立すると確信しております。

どうしても貴兄の如く、国民の大多数が皇室不用と選択する場合は、それはまた民主主義の理から申して、それはそれで仕方の無いことではないのでしょうか。でもそんなことには99%はならないでしょう。残る1%の話題のレベルに振る御話には遠慮いたします。


女帝に賛成という人は  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月28日(水)14時59分48秒
大変多いそうですが、彼らは、女帝と、女系の区別もつかない人が多いのでは・・・・
それに、宮中祭祀(さいし)が、年間、三十ほどあって、相当な激務ということを、知っているのでしょうか。それに、女性には生理などにかかわる「ケガレ」の禁忌(きんき)があるため、とくに厳しい潔斎(けっさい)が求められる。皇太子、天皇としての肉体的、精神的負担は、大変重く、女性が何十年も、それに耐え、健康を保てるのか。
明治学院大学の、原武史さんは、女帝を認めるなら、宮中祭祀をやめ、宮中三殿をなくしてしまうくらいのことをせねばならない、と言われます。明治に新たにつくられた、宮中祭祀も多く、男性に比重がかかった、今の制度そのものを、考え直さなくてはならない、と言われます。五穀豊穣(ごこくほうじょう)を感謝する、最も大事な祭祀、新嘗(にいなめ)祭に、女性は、出席できないことになっているそうです。最後の女帝、後桜町(ごさくらまち)天皇は、新嘗祭に出席した形跡がない。
このままでは、女帝が、どんな苦難の道を歩むか、想像も出来ない、国民の、皇室への無関心、無知。更なる論議もないままに、女帝、女系が認められれば、逆に皇室の存在が危機に陥(おちい)ることも、十分考えられる。そこで、原さんは、明治につくられたものをなくしても、それが直(ただ)ちに伝統の否定にはならない、と仰(おっしゃ)る。
しかし、私は、百四十年近く、続けられてきたものは、立派な伝統だし、壊してもらっては困る、と思います。
宗教学者の山折哲雄さんは、皇位継承において大嘗(だいじょう)祭が、いかに重要か、誰もいわないのはおかしい、これは女性にもできる、と言われますが、私はかなり過酷だと思う。
彼は、象徴天皇制の時は、歴史的に見て、平和。政治的権力をにぎると、平和が失われる、明治以後、統帥(とうすい)権を握って、平和が失われた、と山折さんは言う。それは、そうかも知れないが、近代の日本の歴史を否定的に見るなら、私は反対。そういう風に生きなければ、近代独立国家として、生きては来れなかった、と思います。
山折さんは「皇室をあまり近代化すると、英国の王室みたいになる。いつ、王制が廃止され、共和制になるか、わからない。エリザベス女王は、そうした危機意識のなかで、生活している」と言われる。「象徴天皇制を、英国の王制や米仏の大統領制などと比較研究し、メリットと、デメリットを明らかにすべき」と言う。おおむね、賛成だが、何をもって、メリット、デメリットとするか、が問題だと私は思う。デメリットが大きいというので、皇室廃止なんていうなら、反対。
「客観的材料を国民の前に、示して、初めて、的確な判断が、できる。世論調査に頼っているようでは、危うい」、これには、私も賛成です。今の国民が、賢(かしこ)いとは、思えないのです。民意なんて、浮草みたい、と思うのですよ。


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』5の訂正  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月28日(水)13時43分59秒
直系がおられない時は傍系がお継ぎになって、
↓↓↓↓↓
直系がおられず傍系がお継ぎになっても、また正しい系統に復して、


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』6  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月28日(水)13時33分56秒
◎「万世一系」と「三種の神器」

 北畠親房(きたばたけ-ちかふさ)のこの一節に、「万世(ばんせい)一系」の思想が明確に述べられておりますが、さらに親房は、「三種の神器(みくさのかむたから/さんしゅのじんぎ)」と結びつけた有名な言葉をいくつか残しています。
「三種の神器」の解説で引用しなかった部分をここに記してみます。

(三種の神器が)この國の神靈として、皇統一種正しくまします事、誠にこれ等の勅(天壌無窮(てんじょうむきゅう)の詔勅(しょうちょく)など)にみえたり。三種の神器世に傳ふ(つたう)事、日月星の天に在(あ)るに同じ。
 昔皇祖天照大神(あまてらすおおみかみ)、天孫の尊(みこと)にみことのりせしに、寶祚之隆當與天壌無窮(天壌無窮の詔勅)とあり。天地も昔に變らず、日月も光を改めず。況(いわん)や三種の神器、世に現在し給へ(たまえ)り。窮(きわま)りあるべからざるは、わが國を傳ふる寶祚(ほうそ)なり。仰ぎて貴み奉(たてまつ)るべきは、日嗣(ひつぎ)をうけ給ふ皇になんおはします。

 北畠親房の思想をかいつまんで記しますと、

「他の国々の帝王はしばしば、より力のある他の者に替わられているが、日本はそのような武力による王朝交替が無かった世界でも稀な国で、世界でもっとも長く継続している国である」

 ――のようになります。
 このような誇りこそが、「万世一系」の精神なのです。
 北畠親房が生きた南北朝時代は、皇室の正当性を争った時代ですから、親房はこの問題をとくに重要視したのでしょう。

 この『神皇正統記(じんのうしょうとうき)』は、江戸時代になってもよく読まれ、光圀(みつくに)による『大日本史』編纂や、頼山陽(らい-さんよう)の『日本外史』執筆、また新井白石、山鹿素行(やまが-そこう)など尊皇(そんのう)の学者に大きな影響を与えました。むろん前記の『國史略』にも影響しています。
『神皇正統記』の思想は、これら江戸後半の尊皇思想を生み、そして最終的には『明治憲法』を結実させたと言えるでしょう。

(つぎは『神皇正統記』と対蹠(たいしょ)的な『愚管抄(ぐかんしょう)』の見解です)


民意  投稿者:AZUMA Goro  投稿日:12月28日(水)03時25分15秒
 最近の世論調査(共同通信社=地方紙)で、国民の半数は中韓に不快、あるいは懸念を持っているという結果がでているものと判断できます。これぞ、健全な民意と言えましょう。比較すれば日本には、健全な<民意>が有ると言えるのではないでしょうか?
「あやしい民意」と言うもが有るとすれば、「民意」を騙(かた)る偏向者の存在、「民意」を代表しているかの様な言葉を投げ散らす、マスコミの存在、これらを抜きに語れないのでは?


ちょっと待ってくださいまし  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月28日(水)00時22分44秒
解法者さま、わが日本においても、国民ひとりひとりの、自我がちゃんと、確立していますでしょうか。
日本の「民意」も、あやしいもの、とわたくし、思えてならないんで、ございます。


客観的検証を  投稿者:怒る小市民  投稿日:12月27日(火)23時04分7秒
初めて投稿いたします。国を憂いると云えば生意気(なまいき)に聞こえるかもしれませんが、市井(しせい)の小市民の愚痴を聞いていただければと、拙(つたな)い文を寄せた次第です。
歴史教科書とは本来、立場の異なる何者が眺めても、まずまず首肯できる内容でなくてはならない。とは云え記述、編集に携わる者とて人の子だ。己(おの)が祖国を栄光で飾り付けたくもなろう。その甚だしい例が鮮人の教科書だ。
彼らの弁によれば、かの民族の歴史は四千三百年前(彼らはこれを号して「半万年」と云う)、朝鮮民族の祖で偉大なる王、檀君王倹(ダングンワンゴム)の統治まで遡(さかのぼ)れると主張する。やがて古代の大帝国はユーラシア大陸の半ばをも版図(はんと)に収め、繁栄を極めたそうだ。となれば、朝鮮は三千五百年の歴史しか持たぬ宗主国の中国よりも、長い歴史を持つことになる。他国の人間が聞けばとんだお笑い種(ぐさ)だが、鮮人共は大真面目(まじめ)に妄信している。ここまで極端な例も珍しいが、祖国の歴史に粉飾を鏤(ちりば)めるのはどこの国の教科書にも散見できる。たった一国の例外を除き・・・。
我が日本の教科書は、明治維新までは良いとして、それ以降の記述は粉飾どころか自虐に満ちている。他国にこれほど卑屈な教科書があろうか。朝日新聞やTBSといった、支那、朝鮮の走狗となり下がった反日マスコミらの努力の賜物(たまもの)だろう。
管理者様には申し訳ないが、私は貴方(あなた)の意見に総(すべ)て同調するものではない。例えば、今年で皇紀二千六百六十余年と云う主張は、信じてはいない。しかしながら、日本の歴史は確かな記録によって、千五百年前までを証明できる。そして、全世界に現存する王家の中でも、天皇家は最古の血統。一日本人として大いに誇らしく感ずる。この誇るべき歴史を有する国の教科書が、自虐の羅列に埋め尽くされている現状は、異常としか云いようがない。
近年、「正しい歴史認識を共有するため」として、支那、朝鮮の有識者らと歴史認識の合同部会が開かれているというが、うまく纏(まと)まるとはおもえない。どのみち気圧されて、やってもいない悪行を認めさせられるのがオチだろう。
私もこのまま、人喰(ひとく)い守銭奴(しゅせんど)の支那人や、幼稚な妄想民族の鮮人らに、いいように穢(けが)され続けるのは我慢がならない。希望としては、広く世界から有識者を呼び、客観的かつ、徹底的な事実の検証を願う。尤(もっと)も、真実を暴かれたくない中韓が、賛成するともおもえないが・・・。


(無題)  投稿者:nounasi  投稿日:12月27日(火)16時03分35秒
皇室問題はむずかしそうだなあ


韓國には民意はない  投稿者:解法者  投稿日:12月27日(火)15時55分46秒
 韓國にあるのは<狂信>のみで<民意>などない。
 お間違いのないように!

 <民意>が醸成されるには、国民一人一人の自我の確立が必要である。
 朝鮮人に<自我>などないんだから。
 つまり、風の吹くまま、流されるまま あるのは<妄信>と<狂信>
 中国に<民意>などある? あるのは中共政府に操られた<意識>だけ。
 世界で<民意>がある国など少ない。

 日本は<民意>があるだけ、国民一人一人の自我意識が存在しているということであり、嬉しいことである。
 その上に立って<民意>の根源を問うべきである。


無節操な「民意尊重」は自滅につながる  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月27日(火)15時33分46秒
電網旅人さんへ

深谷氏と天皇制について意見が対立していたのは專(もっぱ)ら「白髪交じりの黒髪」さんですが、電網旅人さんには私と深谷氏の対立に見えましたか。「白髪交じりの黒髪」さんが民主主義への過信への警告をして、私が第三者として少し捕捉したら、深谷氏が逆切れして他の投稿者を罵(ののし)るだけでなく管理人をも罵倒し始めたという経緯です。深谷氏は論の賛否以前に表現方法が下品になっています。
上記の國問題でもそうですが、多くの人は自分の主張を「民意」だと言い張って、「民主主義」を絶対化して論ずる傾向があります。

「皇室の意味」が時代によって変わるなら、「憲法」も「民主主義」も時代によって変わるべきでしょう。

「国民あっての皇室」は、一見、もっともですが、問題は「国民」の内容です。
「日本国民」とは大和(やまと)時代から現代を経て1000年、2000年後の未来までつながるもので、日本列島の民百姓(たみひゃくしょう)から武家、公家まで含むものです。「皇室の価値」は平安時代、鎌倉時代、江戸時代などの時代にも通用していた価値観で考えるべきでしょう。
源氏も平家も、義經も頼朝も、薩長も江戸幕府も、歴代の日本人はみな、決して天皇家を滅ぼして自分たちが代わりになろうとはせず、天皇や法皇の命令を貰(もら)うことを第一としていました。
日本にとっての天皇、神社、神道の価値はそこから考えるべきもので、近代になってこしらえた「立憲君主制」や「終戦」直後に外国人によって作られた「日本国憲法」などという紙切れを根据にするような浅はかなものではありません。
「民意」を絶対化する人は、大抵、「昔はどうあれ現代は」ということを述べていますが、こういう人の言う「国民」は小泉劇場に踊らされて自公を圧勝させた選挙民や、郵政民営化に反対だったのが贊成に轉ずる政治家と同じで、その場の雰囲気に流されやすい。まして、その「民意」たるやタレントの好感度のアンケートと同様、気分次第でころころ変わる気まぐれなものです。

先日のJR東日本の脱線は自然災害によりますが、8ヶ月前のJR西日本の事故は、いわば鉄道会社が乗客の「民意」を尊重しすぎた結果です。
2〜3分待てば次の列車が来る状況で駆け込み乗車をし、列車が1分遅れただけで驛員に文句を言う乗客の「声」など、一時的な感情であって、長期的に尊重するべきではありません。民営化したJRがその乗客の声に從ってきた結果、過密ダイヤを生んだわけです。鉄道会社は安全のためには一時的な「乗客の声」など無視して我慢して貰うことが必要です。
福知山線の事故を起こした運轉士は、列車が遅れた時点で「俺1人がクビになってもいいから、後の乗客の安全だけは守ってゆっくり運轉しよう」という判断ができなかった。

耐震強度の問題もそうで、姉歯建築士も「自分1人が職を失ってもいいから何百人もいるマンション住民の安全のためにコストダウンは諦(あきら)めてもらおう」と考えるべきでしたし、関連会社も「安全のためには多少値段が高くても物件を買って頂くよう、お客様に理解してもらおう」という判断をすべきでした。彼等(かれら)はそれができなかった。

政治家もそうで、国の歴史と将来と自分の信念のためには、場合によっては「民意」をも敵に回して闘うべきでしょう。

例えば女系・女帝を薦めるにしても、大和時代から現代までの傳統に根ざした女系・女帝支持であるべきなのに、深谷T論はあくまで近代思想か「戦後」民主主義に基づいていて、全く意味がないわけです。
また、繰り返しますように深谷T氏は愛子ちゃんの相手を旧皇室男子にしようとしており、これは男系男子論と同じです。
私の見解では、皇室の跡継ぎは今の皇室と旧皇室の方々が古代から未来に至る歴史に根ざして判断すればいいことで、部外者としてどうこう言うつもりはなく、静観するだけです。内親王の相手を勝手に決め付けるなど度の過ぎたことはしません。また、皇室の継承問題は、皇室を除外した「有識者会議」や与野党の「公約【マニフェスト】」や「改憲案」といった紙切れで右に行ったり左に行ったりするようなものなのか、非常に疑問に思えています。

周知の如く、お隣の韓國では、黄禹錫(Hwang Woo-suk<hoang'u-seok)教授のES細胞の捏造論文が問題になっています。当初、まず、韓國の某TV番組が「論文は怪しい」と見抜いたのですが、韓國の「民意」が黄禹錫教授をかばってTV局を批判し、番組は打ち切りの危機に瀕したそうです。ところが番組が正しく、論文が捏造とわかったわけで、「民意」は間違いだったと判明しました。

「民意」などというのは、一々当てにしていては大間違いのもとになります。

『ユーラシア言語研究2』
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Re: 沖縄と北海道、独立と從属  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月27日(火)15時29分24秒
岩谷文太さんへ

張相律と林泉忠の出身地の情報、ありがとうございます。
Zhang Xiang Lu¨(張相律)の u¨はうまく出ない場合もあるようですね。
沖縄に同情する人の意見で妙なのは、「琉球は元々、日本から独立していた」と言いながら、その根据として「琉球は中国の冊封体制に入っていた」ということを挙げているもので、これでは「日本でなくシナに從属していた」ということになります。

これと似ているのが朝日などの反日言論です。
27日朝日新聞の投書欄でも朝日が好きな「小泉總理は國參拜をやめるべし」との意見が載っており、この人は「國參拜は日本の民意に反し、国の公共性を害する」と勝手に断定し、「アメリカに追随している政府が『外圧に屈しない』と言うのは幼稚」と決め付けています。
一見、するどい批判のようにも見えますが、この朝日読者は「アメリカ追從はいけない」と言いながら、「中韓への追從」を進める点で、「対外追從」を悪化させようとしており、「独立」と言いながら「從属」相手を変えたいだけで、これは朝鮮贔屓(びいき)の人の反日言論と似ています。
この読者は対中・対韓追從による「靖國參拜中止と新慰霊施設建設」を日本国内の「民意」だと思い込んでいます。一体、どういう種類の「民意」なのかうかがいたいものです。
朝日はこの手の詭辯が好きなようで、「どうせアメリカに追從しているのだから中韓にも追從しろ」と言っているわけで、追從への批判を思わせながら更なる追從を進める愚論です。アメリカへの追從を批判するなら、中韓への追從をも拒否するのが筋でしょう。

『ユーラシア言語研究2』
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『明治憲法第一条(万世一系と統治)』5  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月27日(火)11時42分33秒
[承前]

(意訳・日本のはじまりには、インドに似た点もあるようだが、日本では天子の位が高天原(たかまのはら)の神以来ずっと正しく唯一に継承されていて(すなわち万世(ばんせい)一系であって)、これは世界にも類のない事である。インドでも最初は王が民衆のために選ばれてその子孫が継承したが、後の世になると亡(ほろ)ぼされて、力さえあれば誰でも一国の主(あるじ)となった。シナはさらに秩序のない国で、大昔であっても帝王に一つの姓を定めることがなかったし、のちに世が乱れると力で帝王を争った(易姓革命)。だから民間から起こって王位についた者もあるし、辺境の種族が国を奪ったこともあるし、仕(つか)えていた臣下が主君を追い払って帝王になったこともある。伏犠氏(シナの伝説時代の最古の帝王とされる)のあと天子の氏姓が変わったことがすでに三十六度もあり、その無秩序は言葉もないほどである。
 しかしながら日本だけは、天地の最初から現在まで、天皇は正しく御位(みくらい)を受け継いでおられる。直系がおられない時は傍系がお継ぎになって、万世一系の皇統を維持してこられた。これは〈天照大神(あまてらすおおみかみ)〉の「天壌無窮(てんじょうむきゅう)の詔勅(しょうちょく)」が明確だからで、日本が他国と異なる理由もまたそこにある。高天原の神々の教えは恐れ多いものだが、その根本を知らないと善悪の区別を知ることができず、世を乱すことになるであろう。そこで、そのような悪弊がおこらぬように、神代(かみよ/じんだい)から今日まで正しい道理に基づいて皇統が受け継がれてきたわけを述べようと思う。ただし世間がふつうに知っている事は書かない。正しい道理によって受け継がれた皇統の事を記すので、この書を『神皇正統記(じんのうしょうとうき)』と名づける)

 右の文の中で重要な「天壌無窮の詔勅」について、簡単にご説明します。
 大昔、天照大神は高天原におられて、御孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を、この国土に降ろされました。
 これを天孫降臨といいますが、瓊瓊杵尊が多くの部下をしたがえて降臨なさるとき、天照大神は、「八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)」「八咫鏡(やたのかがみ)」「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」という三種の神器(みくさのかむたから/さんしゅのじんぎ)をお預けになり、かつ、つぎのように仰(おお)せになりました。

(読み下し文)豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂國(みずほのくに)は、これ吾(あ)が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。よろしく爾皇孫(いましすめみま)、就(い)きて治(しらし)むべし。行け。寶祚(あまつひつぎ)の隆(さかえ)ならんこと、天壌(あめつち)とともに窮無(きわまりな)かるべし。

(意訳・この美しく豊かな国は、私の子孫が治めるべき国である。さあ行きなさい。私の子孫が栄えることは、天地とともに永遠であろう)

 これが天壌無窮(天地とともに永遠であること)の詔勅で、たいへん有名です。


皇后陛下のお言葉  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月27日(火)11時34分42秒
◎宮内庁侍従職(監修)『歩み――皇后陛下お言葉集――』海竜社(平成十七年十月)

御即位関連の天皇皇后両陛下記者会見より
お誕生日に際し宮内記者会質問に対する文書回答
外国ご訪問時の記者会見・ご回答・ご感想より
式典お言葉
特別ご講演
ご寄稿
御歌

 皇后陛下のお言葉やお歌を集めたご本です。
 書の題は、平成十七年の歌会始の儀の御題からつけられたそうです。
 皇后陛下の精神がよくわかる本です。
 とくにわたしは、時折発表されます御歌に、皇后陛下の高邁(こうまい)な精神を感じております。
 たしかに、一部の憂国者が指摘しますように、戦後民主主義的な発想やカトリック的な発想は感じられますが、御歌にみられる精神の深みは、それらの危惧をつきぬけております。
 じつは、この本を買いましたのは、御歌のまとまったものを知りたかったのと、海外向けのご講演『子供の本を通しての平和――子供時代の読書の思い出――』を手元に置きたかったからです。
 このご講演は英語でなされたそうですが、この本は全編英訳されておりますので、英語版もあります。
 "BUILDING BRIDGES"
 という題です。
 このご講演で特筆されるのは、神話の重要性を述べている点でしょう。
 例として、日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘姫(おとたちばなひめ)の有名な哀話があげられています。
 これまでは明治神宮のパンフレットで見ておりましたが、ファイルに綴(と)じてあって見つからないことが多いものですから、本にあるのは有り難(がた)いことです。


オロモルフさま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月27日(火)02時35分3秒
わたくし、先帝陛下の、「ゆめさめて わが世をおもふ あかつきに・・・」のお歌、読むたび、ああ、陛下、ご苦労あそばされて・・・と、激動の昭和を思います。
おいたわしや、と胸いっぱいになります。もう、これは、理屈ではない、何ともいえない、涙ぐましい思いになります。
わが世とは、昭和そのもので、ありましょう、そう思います。


Re:Re: 沖縄と北海道  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月26日(月)20時48分22秒
岩谷文太さま
そうですよね。
そうなる筈はないから大丈夫――とたかをくくって日本の悪口を言っているような気がします。
一部の人たちですけど・・・。


名歌でたどる日本の心  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月26日(月)20時46分7秒
◎小柳陽太郎他(編著)『名歌でたどる日本の心――スサノオノミコトから昭和天皇まで――』草思社(200508)

一 上古・明日香時代
二 奈良時代
三 平安時代
四 鎌倉時代
五 建武中興・南北朝・室町時代
六 江戸時代
七 明治時代
八 大正・昭和時代

 編者の小柳陽太郎は、大正12年生まれ。現在「国民文化研究会」の副会長。
「国民文化研究会」とは、昭和31年に社団法人になった会で、小田村寅二郎が中心となって、歴史・文化にねざした国民生活の確立を目指す会。
 二百人にちかい方々の和歌数百首が、解説つきで収められています。

 歴史を学びながら情操を豊かにするのにうってつけの本です。

 収録されている御製をいくつか・・・。

〈昭和天皇〉
ゆめさめてわが世を思ふあかつきに長なきどりの声ぞきこゆる
(天(あま)の岩屋の伝説を思い浮かべられたのでしょう)

〈大正天皇〉
庭の面(も)にもえたる蓬(よもぎ)つみためてさきのみかどにそなへまつらむ
(大正天皇は漢詩の名手であられたそうですが、しみじみとした情感に溢(あふ)れた短歌も多く詠(よ)んでおられます)

〈明治天皇〉
国のためうせにし人を思ふかなくれゆく秋の空をながめて
(少年時代から晩年まで、驚異的な数の御製を残されました。いずれも格調高い御製であり、まさに天才であられました)

〈孝明天皇〉
ざまざまになきみわらひみかたりあふも国を思ひつ民思ふため
(ペリー来航から幕末動乱の困難な時代にあって、明治の改革の捨て石となられた天皇です。幼少の明治天皇に和歌の道をお教えになられた事でも知られます)


Re: 沖縄と北海道  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月26日(月)18時33分14秒
黄東洋さん

>張相律のブログ(網上日記)では zxl とあるので、Zhang Xiang Lü でしょう。完全に大陸シナ人です。

ハルビン出身のようですから旧満州地域でしょうか。瀋陽出身の知人によると、清朝時代に満州人と漢人の混血が進んで、現在生粋(きっすい)の満州人はいないそうです。満州人を名乗ってる人達はアイデンティティの問題のようです。

>林泉忠は本籍が香港とのことですが、Lim Chuan-Tiong というのは福建・台灣方言音ですね。

経歴では「中国集美(厦門)生まれ、1978年香港へ移住」となってますから、生粋の大陸人ですね。

>「新沖縄国」が独自に防衛できないとなった場合、結局は日本やアメリカが周辺を警護し、有事には介入する結果になります。

防衛能力がない場合、国家として成り立ちませんからね。「独立すべき」と言ってる連中は、引き続き米軍に守ってもらうつもりなんでしょうかね?

オロモルフさん

沖縄にしても北海道にしても、本土に比べて経済が良くないんですよ。そういう地域は不満が溜るので反体制=左系が強くなる傾向があります。北海道新聞など朝日顔負けのアカ新聞です。ただ例えば奄美の場合、敗戦後本土から切り離されたら、孤島状態になって生活に大打撃を受け、住民の強力な復帰運動によって1953年に返還されています。

本当に独立出来る筈がないと思ってる人が沖縄の大半だと思います。あの手の意見や運動は殆(ほとん)どが現実を見ない幻想か、ただの不満のはけ口の反体制かぶれか、一部の左翼によるものだと思います。北海道にしても沖縄にしても独立などしたら現在の生活レベルを維持出来ないでしょう。沖縄で民族意識だけで国家を作りたいのであれば、自ら軍隊を組織すること、そして当面の生活レベルの急落は覚悟すべきです。

うさん臭いのは、こういうことにいちいち中国人が絡んでいること、それが恰(あたか)も地元の意志のように演出されてることです。私は一族が北海道ですが、本州各地に親戚がおり、それを分断してまで独立したいなど北海道民が思ってる筈もないこと、また北海道にも歴史と伝統があり北海道民はそれを誇りにしており、中国からの移民が人口の何割も占めるような状態を望んでいる筈もないこと位は知っています。


ちょっと待ってください  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月26日(月)15時46分18秒
伝網旅人さま、もしもですよ、国民の大半が、皇室なんて要(い)らない、ただの無駄飯(めし)食いだ、と言い出したら、どうなるんですか?
私は、そのことが、聞きたいです。
あなた、民主主義というものに、そんなに信をおいていいんですか。
陛下の、国民をお思いになる、おおみこころは、誰でも、わかっている。
しかし、国民が、如上のようなことを言い出さないとも、限りませんよ。
現に、いうてる奴ばらもいますよ。


深谷氏へ  投稿者:電網旅人  投稿日:12月26日(月)15時00分52秒
深谷T様と黄東洋様の意見は立憲君主国の日本、皇室制度が厳然として存続する日本に住む国民としても、やはり深谷T様の意見が正しいと思う。民主主義の原則から申せばやはり、国民あっての皇室だと考える。先に天皇陛下も誕生日の記者の質問に、国民と共に国民の幸せを思い進むが皇室の姿だと述べておられた。この御答えには嘘や偽りなどの微塵(みじん)の虚言もなく真摯そのものの御姿だったと思います。皇室を崇拝する日本人としてはこの陛下の御言葉に信を置くべきであろう。
この板の人間ですが事情があり別HNで失礼します。


深谷氏へ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月26日(月)13時09分21秒
基本的事実の確認、基礎的概念の把握なくして、議論はできません。
あなたは、まだ若い。徹夜してでも、勉強なさい。社会科学の基礎から・・・・
私みたいに、目も悪くなったり、物忘れがきつくなったら、手遅れです。
少年老いやすく、学なりがたし。
まず、「皇位の正統な継承の堅持を求める会」のサイトでも、お読みなされ。
それから、ネットを浮遊して、書物を軽んじたら、いけませんよ。勉強、勉強。


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』4  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月26日(月)12時13分22秒
◆◆◆ 一・二 『神皇正統記』の思想 ◆◆◆


◎『神皇正統記』に見る「万世一系」の思想

 さて、大切なのはその思想です。
 これにつきましては、北畠親房(きたばたけ-ちかふさ)による史論書『神皇正統記(じんのうしょうとうき)』が知られております。
「三種の神器(みくさのかむだから/さんしゅのじんぎ)」の解説に記しましたように、南朝の忠臣で当時の大学者だった北畠親房は、南朝の天皇へのご進講を意図して『神皇正統記』を書きましたが、その巻一に、「万世(ばんせい)一系の誇り」がつぎのように記されています。

 大日本は、神の國なり。天祖始めて基(もとい)を開き、日神長く統を傳へ給ふ(たまう)。我が國のみ此の事あり。異朝には其の類なし。此(こ)の故(ゆえ)に神國といふなり。・・・。

 これは冒頭の一句ですが、伊藤博文『憲法義解(ぎげ)』の先の文章は、この冒頭の句の影響を強く受けているように思えます。
 それから少し後に、つぎの有名な文章があります。

 我が朝の始は、天神の種を受けて、世界を建立する姿は、天竺(てんじく)の説に似たる方もあるにや。されど是(これ)は天祖より以来、繼體違はずして唯一種まします事、天竺にもその類なし。彼(か)の國の初の民主王も、衆の爲に選び立てられしより相續せり。又世くだりては、その種姓も多く亡(ほろ)ぼされて、勢力あれば下劣の種も國主と成り、剰へ(あまつさえ)五天竺を統領する族も有りき。震旦(しんたん)又殊更(ことさら)みだりがはしき國なり。昔世すなほに道正しかりし時も、賢を選びて授(さず)くる事ありしにより、一種を定むる事なし。亂世になるままに、力を以(もっ)て國を争ふ(あらそう)。かかれば民間より出でて位に居たるも有り、戎狄(じゅうてき)より起りて國を奪へ(うばえ)るもあり、或(あるい)は累世の臣として其(そ)の君をしのぎ、終(しまい)に讓を得たるも有り。伏犠氏の後、天子の氏姓を替へたる事既に三十六、亂の甚(はなはだ)しさ云ふ(いう)に足(た)らざるものをや。
 唯我が國のみ、天地開けし始(はじめ)より今の世の今日に至るまで、日嗣(ひつぎ)を受け給ふ事邪(よこしま)ならず。一種姓の中におきても、おのづから傍より傳へ(つたえ)給ひ(たまい)しすら、猶ほ(なお)正に歸る道ありてぞたもちましましける。これしかしながら、神明の御誓あらたにして、餘国に異なるべきいはれなり。抑(そもそも)神道の事はたやすく顯は(あらわ)さずと云ふ事あれど、根元を知らざれば、みだりがはしき端とも成りぬべし。その弊を救は(すくわ)んために聊(いささ)か勒し侍(はべ)り。神代より正理にて受け傳ふる謂を宣(の)べん事を志して、常に聞ゆる事は載(の)せず。然(しか)れば神皇正統記とや名づけ侍るべき。


質問  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月26日(月)12時00分11秒
 先日の某氏のコメントの中に、
<皇道史観に染まる「異端の徒」>
 ――という文がありましたが、この「皇道史観」とはどういうものなのでしょうか?
 わたしの頭に浮かびますのは、
A 戦前の荒木貞夫陸軍大臣らの「皇道派」
B 戦前の宇垣派や日本農民組合の「皇道会」
C 戦後に平泉澄の名とともに言われた「皇国史観」の言い換え
D 架空戦記SFなどに出てくる話
・・・などですが、インターネットの世界で「皇道史観」というと、何か決まった定義があるのでしょうか?


また『言葉の棘』か・・・  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月26日(月)08時10分10秒
・・・己の持論の端々(はしばし)にさ、こーゆーレベルの『言葉の棘(とげ)がオンパレードで真正面に出てこられちゃあ見過ごせないってねぇ? ま、これだけ煽られちゃあ『お返し』の一つや二つ返って来るっしょ?

>貴殿は超保守的昔人間でありますから

スマン、面識あるなし関わらず掲示板をリアルタイムで参加してたら竹下さんは日本の特徴を良く理解されているけど、ガチガチ系ではないよ。

>この御仁(ごじん)は宮内庁の大幹部高官なのでしょうか? いかにも知ったかぶりで、その実は何も知らない、ただ空想とこの場の思いつきで語っているのではないでしょうか? 間違いならば謝りますが、私にはそのように思えてなりません。

ま、つまらん当てこすりなど止(や)めて気楽にいこうぜ♪

>貴殿らのグループらは、新帝に尊念の心を持つかもしれませんがそれはわずか国民の10%か15%程度ではないでしょうか。

そうだね、それだけいれば「世直し」できるね♪ まぁレッテル貼ってくれるのならさ、和翼と言っておくれ。和・洋・中の和、輪で和、飛べないけれど、そんな翼ならあるんだよ。

>貴殿の皇室観念は、まさにピント外(はず)れそのものですね・・先に今上陛下はこのように申された。私は何か、わけのわからん、貴方(あなた)のおかしなる御高説よりも、日本国統合の象徴の御言葉を信じる

立場がそれぞれ違うのに比べてどうするよ?

>君の国民が1割になっても皇室があれがよい・・・ぜんぜんに貴殿の陳腐論と違うなー・・・。

だから悦に入るのは一人でよろし。

>なんや小生は今までアホと議論しとったのかや?皇室、皇室と一人前のこと垂れとったから、それなりにマトモと思うとったが、もうアカンやめた 陛下に対する不敬を何んと心得(こころえ)とんでしょうね・・・この御任わ、何かの時代物小説の読み過ぎでしょうか、もうこれ最後、オイラもう情けのうて返事せん、よしなに・・・。

陛下や皇室という言葉を出して置きながらこの言葉返しか・・・さぞ品格が宜しい御方でしょうな。

>ところが貴殿が、横レス参入で私に突っかかってきた。

掲示板はその連続だよ、それが問題か? ましてやこの場の管理人に対してこの言い様(ざま)は・・・ねぇ?

>それを一方的に私に突っかかっておきながら、今度はまた一方的に「反省しろ!」とは、実に失礼な人ですね・・・イヤ良識の無い人ですね・・・。

つ ま り そもそも彼はここの主(あるじ)なんだけどね? しかも一方的には見えんし。

>「これらに屈しない反論」とは、神の国に住む熱狂的なる皇道史観に染まる「異端の徒」の輩(やから)のことでしょうか?・・・。

だ か ら さ ☆ 和翼と言っておくれよ。


・・・うーん、思い出した! 民主主義・全体主義に拘(こだわ)る「憂国の士」さんも似たような展開のエンドレス・パイ投げでしたっけ。最近こんな感じで意見の違う相手を根っこの部分でバカにする者が増えているにゃ☆ 相手が「勘違いしてる」とか「盲目的になってる」とか、そういう上から見下ろした短絡的な理由づけっていうの・・・なんかダサクね?→何人も。

「皇室尊崇が当たり前でない人々の世界」や「熊沢天皇」の件は感謝する、おかげでGHQが更に煽ってブツが悪くなると手のひら返していたのも見えてきたよ。それにさ、いろいろな意味であなたを含めて良い「データ収集」ができたことも添えて置きます。

 さぁて、バテレン祭り♪も過ぎたことだし・・・いつか伊勢神宮に行ってみたいな、と☆


>沖縄と北海道  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月26日(月)00時46分9秒
張相律のブログ(網上日記)では zxl とあるので、Zhang Xiang Lü でしょう。完全に大陸シナ人です。

林泉忠は本籍が香港とのことですが、Lim Chuan-Tiong というのは福建・台灣方言音ですね。香港の廣東語なら Lam Chun-Zhung のようになるはずです。香港でも台灣語が話されているかもしれません。

沖縄が假に独立しても、相変わらずシナ大陸と台灣の緊張と危険がおさまらず、「新沖縄国」が独自に防衛できないとなった場合、結局は日本やアメリカが周辺を警護し、有事には介入する結果になります。
独立した沖縄が大陸中国と台灣、どちらを承認するかで、東アジア情勢は違い、日本の安全にも影響します。

琉球の民が台灣人によって殺傷され、シナ本土の政府が「化外の地【くゑぐわいのち>けがいのち】」として我(われ)関せずという状況が何度も再現される危険性があります。
すると、結局、日本による沖縄併合を再現する結果になります。

北朝鮮人が日本人を拉致し、北朝鮮だけでなく南朝鮮政府も当事者能力を持たなければ、日本は治安維持のため、やむをえず、朝鮮半島に自衛隊を中流させるか、再度、朝鮮を併合せざるをえない。
こういうことを日朝協議で外交カードにすればいいのですが、今の小泉政権には望めないでしょう。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


沖縄と北海道  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月25日(日)22時19分57秒
戦後まもないころの、わたしが(間接的ですが)知っている沖縄と北海道と、現在のそれとはずいぶん違っていますね。
反日工作が成功しつつあるようで、憂鬱です。
実現して酷(ひど)いめにあってからでは遅いのに!


北海道チャイナワーク  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月25日(日)19時35分35秒
日本解体計画2
中国人による北海道乗っ取り計画。

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北海道人口1000万人戦略
夢未来懇談会夢未来懇談
平成17年5月9日
北海道チャイナワーク
代表取締役 張 相律
http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/yumemirai/vol6/senryaku.pdf (PDFファイル)

内容の抜粋:

北海道人口を増やす必要性
■世界人口大流動の受け皿になる。
  人口爆発、グローバル経済、協力計画経済

北海道人口1000万人戦略2
 衣食住は基本の基本
海外からの労働力を本格的呼ぶ。
   IT、バイオ、農業、漁業、建築業、運送、福祉、観光業、製造業など
■安くて安心な衣食住の提供戦略。
  �海外の安い労働力を呼び、農水産業・建築業の生産コストを下げる。
  �徹底した技術指導を行い安心できる生産技術を伝授する。
  �海外から安い生活用品と建築資材を輸入。(本州は進んでいる)
 目標:衣食住に掛かる費用を韓国・台湾レベルに!

北海道人口1000万人戦略3
 外国人来道者は道民の予備軍
北海道独自の入国管理法を制定
  �今の研修制度を見直し、正式な就労者としてビザ発給
  �短期観光客に対してはノービザ制度を投入
  �住宅、不動産など購入した人は簡単に長期滞在ビザ発給
  �世界の画家・音楽家などにアトリエ聖地にする。
  �留学生を積極的に受け入れ、北海道に残る仕組みをつくる。
 目標:観光にきたお客様が北海道に住みたくなるようにする
  海に囲まれた島だから可能(第2の香港)、刑法強化

北海道人口1000万人戦略4
 安い労働力と土地で企業誘致
■福祉・福利関連企業誘致。
  海外の安い労働を利用した、福利福祉施設

北海道人口1000万人戦略5
 移住者を200万に

北海道人口1000万人戦略8
国際都市の建設
中華街など国際的な街を作る。


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そもそもこのような議論が国土交通省北海道開発局で行なわれてること自体が狂ってる。
http://internet5.hkd.mlit.go.jp/topics/yumemirai/vol6/d06.html

香港の場合の「一国二制度」とは150年に渡る植民地による隔(へだ)たりの大きさから「統一の過程」としての一国二制度というのが中国の立場。民主党の『沖縄ビジョン』や『北海道チャイナワーク』の場合は「分断の過程」としての前提だから全くの正反対。北海道が独自の入国システムを取れば、北海道から本州に来るのに入国手続きが必要となり、一国家としての体(てい)を成さなくなる。

北海道乗っ取りのシナリオ:
  1. 北海道に独自の制度を設け、最終的に独立に持って行く。
  2. 中国から移民を受け入れ人口逆転を起こす。
  3. 中華系の政権となる。
  4. 多数決で中華人民共和国の自治区となる。
  5. 移行期間を経て、中華人民共和国北海道省となる。

■張相律の思考回路 (張相律ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/zxl/

張相律(チョー・ソウリツ)氏:a北海道チャイナワーク代表取締役.
 1971年中国ハルビン市生まれ、'94年ハルビン工程大学卒業、'99年北海道大学。大学院工学研究科修士課程(建築)修了。'94年ハルビン三井不動産有限公司で、営業、通訳担当、'97年西松建設札幌支店で建築の現場マネージメント、'98年北海道日中友好協会中国語学院講師。'95年来札以来現在まで大連市長や長野オリンピック中国側通訳を務める。北大時代は中国留学生学友会の全日本理事や北海道地区会長を務める。
http://www.hkk.or.jp/kouhou/pdf/no461_japan.pdf


「独立すべきだ」4人に1人=沖縄県民意識調査  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月25日(日)19時32分15秒
日本解体計画1
1000人調査と言うが、どういう層の1000人なのだかが不明。

■「独立すべきだ」4人に1人=沖縄県民意識調査−1000人対象・琉球大チーム (時事通信 12/19 18:01)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051219-00000077-jij-soci

「独立すべきだ」4人に1人=沖縄県民意識調査−1000人対象・琉球大チーム

 沖縄県民の4人に1人が日本から独立すべきだと考えていることが、琉球大学の林泉忠助教授(国際政治学)の調査チームが行った県民意識調査で19日、分かった。自分を「沖縄人と思う」も4割で、「沖縄人で日本人」や「日本人」より多かった。

 林助教授は「終戦までの沖縄文化抑圧策や、復帰後の基地問題などに対する日本政府の対応が、多くの住民に受け入れがたいと思われているのではないか」と分析している。

 調査は11月、電話帳から無作為抽出して電話をかける方法で18歳以上の県民を対象に実施。1029人から有効回答を得た。

(時事通信) - 12月19日18時1分更新


この教授は中国人です。

■林泉忠ウェブサイト
http://ps.ll.u-ryukyu.ac.jp/~lim/

林  泉忠
(John Chuan-Tiong Lim)
リム チュアン ティオン (通称:リン センチュウ)
本籍:香港
中国で初等教育、香港で中等教育、そして日本で高等教育を受け、2002年3月に東京大学より法学博士号を取得。また、ハーバード大学フェアバンク東アジア研究センター客員研究員、日本学術振興会特別研究員、沖縄大学地域研究所特別研究員などを歴任。現在、琉球大学法文学部国際関係論講座助教授。


■「辺境東アジア」のアイデンティティ・ポリティクス―沖縄・台湾・香港
 明石書店 (2005-02-28出版)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%97%D1%90%F2%92%89/list.html

林泉忠[リムチュアンティオン]
1964年中国集美(厦門)生まれ、1978年香港へ移住、1989年来日。2002年東京大学法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。ハーバード大学フェアバンク東アジア研究センターの客員研究員などを経て、琉球大学助教授

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2ちゃんねるより
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1134988370/

28 :Ψ :2005/12/19(月) 22:40:32 ID:mVNvf9SF0
こいつ、毎年、同じ調査をしてますよ。
去年より、多少、水増ししているようですw
http://bbs1.otd.co.jp/19250/bbs_tree?base=718&range=1


女系容認論者  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月25日(日)16時54分39秒
近年で皇室に大きな変化があったのは、明治維新と敗戦時です。いずれも政治勢力の交代(いわゆる革命)、他国による占領など、国家の存亡の危機に瀕した時の大決断です。現在は全くそういう時代ではないのにも関わらず、皇太子夫妻に男子がないという理由だけで、2000年以上続く皇室の存在の根幹に関わる部分を変えろという意見が出て来ること、これが問題です。

今は民主主義で男女平等の時代、一族よりも核家族の時代等々、だからそれに合わせて皇室も変えろという意見、それを時代が変わる度にやっていたのでは、王朝が変わる度に伝統を破壊して来た中国と同じことになってしまいます。皇室など時代にそぐわないから無くても良いという意見も現に存在する中で、その時その時の価値観だけでいちいち変えることを認めていたのでは、いずれ皇室も無くなってしまうでしょう。

伝統とは、過去から未来まで長い歴史の視野で考えるべき問題です。伝統とは無くすのは簡単ですが、一旦無くしてしまった物は二度と取り戻せません。

女系天皇容認とは、それだけに収まらない問題を孕(はら)んでいるものと考えるべきです。女系容認論者が、フェミニスト、皇室廃止論者、共産主義者、在日外国人系市民団体、左翼系過激派、特定宗教団体など、隣国にご忠心、日本解体・現社会の転覆を目論(もくろ)み、伝統を全て否定、皇室と神道を敵視する輩(やから)の巣窟(そうくつ)であることが問題です。彼等(かれら)の最終目標は・・・言わずと知れたことです。

大阪冬の陣の和議で、大阪城の外堀を埋めることを許したため内堀まで埋められ、豊臣家の命運は尽きました。皇室改革論者の最終目標は日本解体です。「女系容認」という外堀すらも埋めさせてはなりません。

皇室とは日本の伝統と歴史、権威、強(し)いては日本国家の存亡を象徴する存在です。むやみに手を触れてはならないものと心得(こころえ)ます。


民主主義というファシズム  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月25日(日)14時21分1秒
既に申しましたように、深谷T氏の意見は愛子ちゃんの婿(むこ)に旧皇族男子を望んでいる(部外者が勝手に少女の将来を決めている)という意味で、男系男子論と五十歩百歩です。「女帝に推薦さえすれば、それで敬意の証明」とは限りません。
「民主主義」、「自由」、「平等」などを無条件に信望するのは思考放棄です。
「民意」と名がつけばそれが錦(にしき)の御旗(みはた)か葵(あおい)の御紋(ごもん)と化して一切の反論を許さないという状況では、民主主義は「民主主義という名の独裁」でしょう。

「国会は国権の最高機関」、「天皇は象徴」は所詮、60年前にできた昭和憲法の内容の丸写し。
皇室に関して1世紀の歴史もない俄(にわ)か作りの紙切れを根据にしても、約2000年にいたる歴史を基にして論ずる人を説得できません。

深谷T氏は自分の信じる「民主主義」に染まらない者を「異端の徒」と呼んでいますが、これはもう、魔女狩りに近い。キリスト教会が聖書に從わない人間や異教徒を呼ぶ言葉のようですね。「戰後」民主主義をコーランとする狂信的な原理主義の一端が図らずも露呈しております。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


あなたの童貞買います!!  投稿者:童貞くん朗報!!  投稿日:12月25日(日)13時09分25秒 Remote Host: pl083.nas943.d-osaka.nttpc.ne.jp, Time: 1135483765
(本投稿は、当掲示板の趣旨と異なる故、管理者権限に於いて削除)


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』3  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月25日(日)12時04分16秒
◎「万世一系」の語源

「万世(ばんせい)一系」という言葉は、明治憲法の第一条に記されたために有名になりましたが、これと似た言葉は、いくつかの史料にあります。

(まったく同じ言葉は、あるかもしれませんが、私は見つけておりません。だとしますと、「万世一系」なる表現は、明治憲法第一条によって世に出たと言えます)

 たとえば、江戸後期の学者巌垣東園の『國史略』は、明治になってからも読まれたベストセラーですが、その中に、

 自天照皇太神創業垂統而神武天皇初都中國一統天下歴正天皇正統一系亘萬世而不革天下即一人之天下

「(読み下し文)天照大神(あまてらすおおみかみ)、業を創(はじ)め統を垂れたまひ(い)、而(しか)して神武天皇初めて中つ國に都(みやこ)し、天下を統一したまいし自(よ)り、歴世の天皇、正統一系萬世に亘(わた)りて革(あらた)まらず、天下は即(すなわ)ち一人の天下」

(意訳・天照大神が、国の基礎をうちたてられ、その端緒を子孫にお伝えになり、それを受けて神武天皇が初めてこの日本という国土に都をおつくりになって天下を統一なさってから、歴代の天皇は、正しいただ一つの血統を永遠にお続けになられて、決して他の一族に変わるようなことはなく、日本全土は天皇お一人による統治のもとにあり続けている)

 ――とあります。すなわち「正統一系亘萬世」という「万世一系」とほとんど同じ表現があります。
 この本は、神代(かみよ/じんだい)から後陽成(ごようぜい)天皇の時代までの編年史で、出版は文政九年(一八二六年)です。
 万世のみまたは一系のみについては、古い書物にもいろいろとあるようですが、万世と一系を結びつけた表現は、この『國史略』が有名だそうです。

(この中の「創業垂統」は一種の四字熟語です)

 このほか、水戸光圀が音頭をとり、二百五十年もの歳月をかけて完成した『大日本史』の神祇(じんぎ)一にも、似た表現があります。

 ・・・天下皆知神威之可畏、而神孫之可尊、萬世一統之業、於是乎定矣・・・

「萬世一統」という酷似した言葉ですが、この一行が実際に書かれたのが明治憲法の前なのかどうか、確認できませんでした。


深谷T氏の論旨が不明  投稿者:深谷T  投稿日:12月25日(日)10時56分21秒
黄東洋さん

神龍一門協力会さんへの質問が波紋が広がったために、この板より去るが折角の私への非難レス故(ゆえ)に、一度だけお答えしてこの板より去る。

>「民主主義」と「民意」こそが錦(にしき)の御旗(みはた)と思っていたら、これらに屈しない反論に遭ってパニックに陥ったのでしょう。<

正にピント外(はず)れの原因はここにあり、民主主義国家の日本に住む、正常なる国民の感覚としては国民の総意で設定された国会が、国権の最高機関であり、天皇は統合の象徴である。民主主義と民意が正に21世紀の「錦の御旗」である。これは日本に住む幼稚園児から100歳までの高齢者の共通認識ではないか?

おっと違いましたかな? 「これらに屈しない反論」とは、神の国に住む熱狂的なる皇道史観に染まる「異端の徒」の輩(やから)のことでしょうか?・・・。


RE:陛下のおおみこころは  投稿者:深谷T  投稿日:12月25日(日)10時34分49秒
竹下義朗さん

私は神龍一門協力会さんが、ある所のURLのコピペ貼りの紹介があっただけのためにこの協力会さんが、そのコピペ内容と全く同じ意見なのか、違うところがあったのかをお聞したのです。ところが貴殿が、横レス参入で私に突っかかってきた。だから、無視無言の失礼があっては駄目だと、それにお答えのレスを出していたのです。もともと御高名にて知識旺盛たる貴方と論争する気はありません。議論打切は同意です。議論ではなく返答のつもりでしたからね・・・。

ただ一つに申し上たきことあります。
「五十歩百歩」の諺(ことわざ)がありまする。「知的怠慢」「無識者会議」「コミニスト・工作員」らの非難言葉を、ただの女帝容認論者(決して積極的女系論者ではない)にぶつけ、「皇室あれば日本国民1割に減じてもよし」「孫娘を国家に犠牲に奉げるが大御心(おおみこころ)だ」らの非常識言葉、これと小生の「アホ発言」如何(いか)ほどの歩数の違い有るや?

それを一方的に私に突っかかっておきながら、今度はまた一方的に「反省しろ!」とは、実に失礼な人ですね・・・
イヤ良識の無い人ですね・・・。、


深谷T氏の論旨が不明  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月25日(日)10時26分13秒
深谷T氏は意見の賛否以前に表現方法が低次元になってしまいました。
「民主主義」と「民意」こそが錦(にしき)の御旗(みはた)と思っていたら、これらに屈しない反論に遭ってパニックに陥ったのでしょう。
深谷T氏は女系・女帝贊成のようですが、旧皇室の人を愛子ちゃんの婿(むこ)にすべきだと考えている点では男系・男子論者と同じで、余り意味がないような気がします。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


師に賛意します  投稿者:おやじハリファックス  投稿日:12月25日(日)02時36分53秒
よくわからないで発言するのもいかがなものかと恐れておりましたが、考えを師が問うてくださったので発露致します。

男系男子にこだわります。されど、万世(ばんせい)一系を生まれ落ちたる時より背負われておられる天皇陛下、皇太子殿下の大御心(おおみこころ)、お考えを知ることが出来るならいかようにしてもご意志に沿い奉(たてまつ)ります。

「国民あっての皇室」?無礼なり!

我が御皇室は武力や権力をもって民に臨んだことありや?
権勢を誇りし藤原家も鎌倉幕府も織田信長も豊臣秀吉も徳川家康もなぜ御皇室を守りしか? 皇統連綿2600年を超え、世界に類を見ぬ尊き家系が我が日本国に在りしは何故(なにゆえ)ぞ!

今風に言えば「相思相愛」なのである。天皇陛下に愛される日本人としての自分があり、天皇陛下を思慕して、尊愛してやまない自分がまたあるのだ。

頭ばかり良くても、悲しいかな心は通じまい。現在の日本政府および官僚機構などに「国を愛するもの、御皇室を愛するもの少なきは国の不幸なり」諸外国の侮(あなど)りを受け侮蔑されるはおのれ以外に愛すべきものを持たぬ故(ゆえ)なり。

御皇室の尊さを知らず、愛することも出来ぬもの、それでも陛下に等しく愛されておるのに、、、、尊王(そんのう)の心なき奴バラが「万世一系」を語るは笑止。

ただただ、陛下のご慈愛に答えるべく自分の家庭を大切にし、御皇室の安泰と繁栄、しあわせを願うものである。

竹下先生

頭悪しは辛(つら)きなり、美文も格調高い文章も書けませぬ。
なれど、この赤誠に偽(いつわ)りなきはお汲(く)み取り下さい。悪文陳謝致します。
靖国神社参拝いつの日にかお供(とも)致したいと夢見ております。
それでは、日本も寒波がきついとのことですのでご自愛下さり、お風邪など召(め)しませぬように。更なるご指導宜しくお願い申し上げます。

おやじハリファックス


Re:本日  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月25日(日)00時13分48秒
>本年最後の靖国参拝をして参りました。(今年三回目です)

それは素晴らしい!
わたしは年に一度がやっとです。身体が持ちませんので。
それもいつまで続けられることやら・・・。
でも、子供達や孫も嫌がらずに一緒に参拝してくれるのが、救いです。


本日  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月24日(土)23時28分23秒
本年最後の靖国参拝をして参りました。(今年三回目です)


RE:陛下のおおみこころは  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月24日(土)23時25分45秒
先程、帰宅しました。(クリスマス・イブだから出掛けていた訳ではありません)
さて、

深谷Tさん

>>皇室典範改正に反対(2)

もう私からは貴方に対して何も申しません。説明しても、ご理解頂けない御仁に説明するだけ時間の無駄ですから。それに、貴方は愛子内親王殿下を何が何でも即位させて、男系継承の伝統に終止符を打ちたいと考えておられる様ですが、私は男系継承に拘(こだわ)っており、この先、議論した所で、何時(いつ)まで経(た)っても平行線のままでしょうからね。

>なんや小生は今までアホと議論しとったのかや?
>皇室、皇室と一人前のこと垂れとったから、それなりにマトモと思うとったが、もうアカンやめた

口が過ぎますよ。少しは反省なさい。


ガールズネット  投稿者:ゆこりん  投稿日:12月24日(土)20時17分31秒 Remote Host: pl083.nas943.d-osaka.nttpc.ne.jp, Time: 1135423051
(本投稿は、当掲示板の趣旨と異なる故、管理者権限に於いて削除)


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』2  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月24日(土)12時13分44秒
◎『憲法義解』にある解説

 明治憲法の有名な解説書に、『憲法義解(ぎげ)』があります。
 著者は伊藤博文で、実質的には井上毅(こわし)らが草稿をつくったと言われます。
 初版は明治二十二年六月出版で、正式な書名は『帝國憲法/皇室典範義解』です。
 これを読みますと、明治の元勲たちが、いかに熱心に日本の歴史書を勉強していたかがわかるのですが、そこに第一条の親切な解説があります。

 その解説の中の「万世(ばんせい)一系」についての文章は、次のとおりです。

 恭て按ずるに、神祖開國以來、時に盛衰ありと雖(いえども)、世に治亂ありと雖、皇統一系寶祚(ほうそ)の隆は天地と與に窮なし。本條首(はじ)めに立國の大義を掲げ、我が日本帝國は一系の皇統と相依て終始し、古今永遠に亘(わた)り、一ありて二なく、常ありて變なきことを示し、以て君民の關係を萬世に昭(あきら)かにす。

「万世一系」とは何か――という議論は、インターネットのあちこちでなされておりますが、「犬も万世一系だ」など生物学的な話が多く、日本民族の心の歴史に根ざした議論があまり見られないと感じます。


>民意なんて<参>  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月24日(土)10時21分36秒
「民意に從う」という思考停止で、かつての郵政民営化反対派が贊成に轉向したのを見ると、「民意」自体を疑う必要があると思えてきます。政治家は、国家、国民、世界のためには、「民意」すらも敵に回して闘う必要があります。
朝日新聞は郵政で轉向した元自民党議員を「信念なし」と批判していましたが、その朝日は「靖國參拜」に関しては政治家に信念を曲げるよう圧力をかけ続け、支那と朝鮮の反日感情を煽り、輿論をも操作してきた二枚舌です。
國參拜にしても半世紀余り前に作られた「憲法」という紙切れを元に論ずるのは愚(ぐ)の骨頂。總理が中途半端(ちゅうとはんぱ)な參拜をするようになったのは、もともと、マスコミが「公人か私人か」などと無意味な質問を連発したせいでしょう。
「政教分離」を言うなら、嘘の「キリストの誕生日」の馬鹿騒ぎを前面禁止すべきでしょう。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


民主主義  投稿者:霧山人  投稿日:12月24日(土)08時30分20秒
民主主義について否定的なのは、ある特権ある人々とか、中より上の人たちでしょう。収入によって、格差があるのは否(いな)めませんが、最下層の人たちほど、民主主義の重要性をわかっていて、上に行くほど、民主主義はいらないということになります。自分たちの好条件が力なき民に口出しされなくてすみますからね。でも、貧乏人が民主主義を否定するのだったら、自分たちで自分たちの首をしめるようなもので、自分たちの権利を力ある人々に委(ゆだ)ねるだけの愚(おろ)かさになるだけです。アメリカは知と力。中国は情と力を駆使するのがパターンです。知についていければ、権利を手にします。情には流されて、権利を失いがちです。民主主義とは、民意ではなく、民の権利を守り、主張することだと思っています。一人一人の国民が政治的に主人になれるなんて、絶対にありえません。せいぜい、家庭の中だけ、主人になれるのです。しかし、今、家庭の中ですらも主人になれない社会じゃないですか。だんだんと、庶民の生活にじわじわと厳しさが押し寄せてきつつあります。しばらく傍観していましたが、燃料代なんか、苦しいものでしょう。

『霧山人の幻想』
http://blogs.yahoo.co.jp/rkfjj865


民主主義を疑えというのは正しい  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月24日(土)00時27分33秒
>民主主義なんて、信じてはいけません。民意なんて、浮草みたいなものです。

確かに「民主主義」、「自由」、「人権」、「平等」などは絶対ではないし、むしろ、「民主義」など有害だとさえ思えます。特に昨今の日本を見ると、私は「民主」や「自由」を相当疑っています。
國問題もそうですが、たかだか60年の歴史しかない「戰後」憲法をネタに論ずるのは、それだけでGHQに洗脳されていると言えます。
「皇室あっての国民」と「国民あっての皇室」は矛盾せず、両立すると思います。
ただ、皇室に関しては、女系・女帝に反対であれ贊成であれ、自民党、民主党、有職者会議、その他の識者といった「部外者」が勝手に決めていいとはおもいません。天皇に関することが、政党の公約や改憲案、憲法という紙っぺらで簡単に変えるものだとすると、皇室が政争の玩具にされているような気がします。

『ユーラシア言語研究2』
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基礎的事実を  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月23日(金)23時07分56秒
基礎的事実を確認もせず、勝手な感情を述べるのは、ただの強弁なり。
さあ、憲法に規定されている国事行為と、他に考えられる公的行為、宮中祭祀(さいし)が、年に何回あるか、お考えあれ。
陛下は、お言葉にされないことを、務めと思っておられる。さぞや、いろいろなお思いがおありであろう。
女帝、女帝と、君は、コミュニストか、工作員か。疑うぞえ。
少なくとも、戦後民主主義に、毒されておるようじゃ。考えなおされよ。
ま、言っても無駄か。


陛下のおおみこころは  投稿者:深谷T  投稿日:12月23日(金)21時14分5秒
>「かわいい孫娘をも、国の為に、犠牲にするのも、仕方ないか、とお思いだからです。」<

なんや小生は今までアホと議論しとったのかや?
皇室、皇室と一人前のこと垂れとったから、それなりにマトモと思うとったが、もうアカンやめた
陛下に対する不敬を何んと心得とんでしょうね・・・この御任わ、何かの時代物小説の読み過ぎでしょうか、もうこれ最後、オイラもう情けのうて返事せん、よしなに・・・。


陛下のおおみこころは  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月23日(金)18時21分56秒
たいへん、かたじけないし、また、皇室は、そう、あるべきです。
いいですか。
天皇陛下の、お仕事の、客観的な、質も、量も、知らずして、議論なさる貴殿の知的怠慢が、問題じゃ、と申しておるのです。陛下が、何も仰(おお)せにならないのは、かわいい孫娘をも、国の為に、犠牲にするのも、仕方ないか、とお思いだからです。
その御心(みこころ)が、わかりませんか。それほど、無私なのが、日本の皇室です。
もし、愛子内親王殿下が、おはしまさねば、どうする?  まず、旧皇族から、養子をとられるべきでしょうな。愛子殿下のかわいさに、頭くるって、貴殿は、どうする気なのじゃ。わからぬお方じゃ。
「無」識者会議は、無識である。何が、以心伝心か。それは、妄想というものです。


民意なんて  投稿者:深谷T  投稿日:12月23日(金)18時01分15秒
白髪交じりの黒髪さん

>「「皇室あっての国民」でなくて、「国民あっての皇室」・・・これは、危険極まりないお考えですよ。民主主義なんて、信じてはいけません。民意なんて、浮草みたいなものです。皇室がなくなったら、国民がたくさんいても、それは、日本じゃない。逆に、皇室さえ無事なら、国民が一割になっても、日本は日本。」<

貴殿の皇室観念は、まさにピント外(はず)れそのものですね・・先に今上陛下はこのように申された。
私は何か、わけのわからん、貴方のおかしなる御高説よりも、日本国統合の象徴の御言葉を信じる
陛下の御言葉

「私の皇室に対する考え方は、天皇及び皇族は国民と苦楽を共にすることに努め、国民の幸せを願いつつ務めを果たしていくことが皇室のあり方として望ましいということであり、また、このあり方が皇室の伝統ではないかと考えているということです。」

国民と苦楽を共にする、国民の幸せを願う、その務めを果たすが皇室のあり方だ、またこのあり方が皇室の伝統である。・・・いいなー 君の国民が1割になっても皇室があれがよい・・・
ぜんぜんに貴殿の陳腐論と違うなー・・・。

小生は、その、まったくの天皇職の経験のない、どこのどなたの?原武史さんの「あまりの激務に女帝が体調を崩す」のどこに真実性があるか分らない野次馬論はどうでも宜しい。
実際に天皇職がどれほどの宮中祭事をおこなうかを御存じの、大御心(おおみこころ)の心の内をお測りしているのです。あのお優しい陛下が、愛しい孫娘の激務の体調崩し、それを傍観される筈なしと思うております。口には出されないが、以心伝心、そのお気持ちは諮問会議のメンバーに絶対に伝わる筈です


民意なんて  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月23日(金)15時30分19秒
深谷さま、私ごとき無知無学者が、知っていることすら、ご存じなくて、この問題を論じられるのは如何(いかが)なものでしょう。二十一日の読売夕刊、原武史さんが、あまりの激務に女帝が体調を崩す、といっておられます。ただ、私は原さんの考えには、賛成できないですけれど、鋭い指摘をしておられます。
「皇室あっての国民」でなくて、「国民あっての皇室」・・・これは、危険極まりないお考えですよ。民主主義なんて、信じてはいけません。民意なんて、浮草みたいなものです。皇室がなくなったら、国民がたくさんいても、それは、日本じゃない。逆に、皇室さえ無事なら、国民が一割になっても、日本は日本。ヒットラーも、ムッソリーニも、スターリンも、民主主義の結果、出てきました。
民意などという、あさはかな、その場限りの、ふらふら動くものに、信を置いちゃならないと、私は思いますがね。今、生きている者の考えが、昔からの伝統より優れていると思うなら、それは、錯覚です。高慢というものです。なぜ、女帝、女系が、それほどいいのか、分かりませんね。日本の大元の神様は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、女神、その意を体するのは、男性じゃないと、いけないのじゃないですかしら。


わたしも  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月23日(金)11時52分41秒
わたしも、複雑な思いで国旗を掲揚しました。


『明治憲法第一条(万世一系と統治)』1  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月23日(金)11時51分38秒
■■■■■ 一 皇統「万世一系」の思想――明治憲法の第一条〈一〉―― ■■■■■


◆◆◆ 一・一 「万世一系」という言葉 ◆◆◆


◎伊藤博文たちの猛勉強

 明治二十二年に発布された明治憲法(正確には大日本帝國憲法)は、伊藤博文、井上毅(こわし)ら明治の先人たちが、日本の古代史などを熱心に研究し、また欧米の憲法の歴史を勉強して、つくりあげた苦心の作だと言われます。
 それまでの日本には欧米風の近代的憲法はありませんでしたが、二千年を超える長い歴史が育んだ伝統・法・思想がありました。
 伊藤博文たちは、『古事記(ふることふみ)』『日本書紀(やまとのふみ)』『続日本紀(しょくにほんぎ)』『日本後紀(にほんこうき)』・・・などの古代から近世までの史書を猛勉して、その中を流れる「不文の憲法」を抽出し、それを欧米風の法知識で色づけして成文化して『明治憲法』を創り上げたそうです。

 さて、その明治憲法の第一条は、

「大日本帝國ハ萬世(ばんせい)一系ノ天皇之(これ)ヲ統治ス」

 ――です。

 この文章において重要なのは、

「万世一系」
「統治」

 ――の二つでしょう。
 したがいまして、この二つを勉強すれば、明治の偉人たちが日本の古典を勉強して到達した天皇による日本国の統治のあり方への理解が深まるでしょう。
 そこで、この二つの言葉について、考察してみます。
 二つは本来「対」として理解すべきと考えますが、便宜上別の章で吟味いたします。

 まずは「万世一系」です。


今日はいろいろな想いを込めて国旗を掲げるよ  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月23日(金)07時54分3秒
 天長節・・・つまり今上陛下のご生誕、という事です。

 それと・・・昭和23年12月23日未明・・・『彼ら』をかつて連合国の企(くわだ)てた冤罪による『A級戦犯』として扱い、絞首刑の執行を敢えて当時皇太子殿下のご生誕の日に合わせた、それは平成の世になっても慰霊祭がしにくいようにと。その遺体も遺骨も家族には引渡さないまま極秘のうちに処分する考案など・・・プロテスタント信者であるGHQ・マッカーサーとその仲間たちは死者に鞭打つ使徒なんだね。

『殉国七士廟』
http://www.geocities.jp/bane2161/jyunkoku7si.html


女帝は反対です。  投稿者:琉球系日本人  投稿日:12月23日(金)02時55分30秒
(本投稿は、12月23日(金)02時39分23秒の投稿と重複する為、管理者権限に於いて削除)


女帝は反対です。  投稿者:琉球系日本人  投稿日:12月23日(金)02時39分23秒
皆様はじめまして。小生は日本をこよなく愛する琉球系日本人です。

女帝についてのご意見が多々随所で見られますが、小生なりの意見を投稿させていただきます。

小生からすると、今後永劫、皇室はこれまでの伝統どおり、「男系」を切望します。

その理由ですが、

@女系を認めることにより、「男系」の長年における伝統(失礼な言い方をすればブランド)が大失墜する。日本人のアイデンティティが喪失する。
→国際的・国内的のみならず、誰の目にも明らかに、大和民族が培(つちか)ってきた世界史的にも稀有(けう)で且つ、唯一な皇室文化系統の価値を失墜することになります。
 ※これこそが、一度失ってしまうと、永遠に取り返しがつかない大失態につながると確信します。

A皇族承継者の義務と、国民の義務は全く別である。
→皇族承継者の方々が、全世界でも稀有な「男系」社会を護(まも)りとおすことが、今後、「日本国体維持」の上でも益々重要であると思います。
 ※尊敬できる出来る伝統を培うことが、何よりの後輩達への遺産であると考えます。

以上、生意気(なまいき)なことばかり、初投稿ですが、失礼しました。
今後も「男系」の伝統が固く護られることを願ってやみません。


皇室典範改正に反対(2)  投稿者:深谷T  投稿日:12月23日(金)00時52分45秒
竹下義朗さん

>何故(なにゆえ)、女帝・女系にそれ程、拘(こだわ)るのか? 逆に私の方が正したい位ですよ。

私は貴殿と違い、21世紀は「皇室あっての国民」ではなく、「国民あっての皇室」と考えております。そのような時代に入ったと思っておりまする。国民の意識と共に進まないことには、いずれ皇室そのものの存在も危ぶまれると。そして大御心(おおみこころ)もここにあると思います。「畏敬の心」より「尊愛の心」に移動したとね。

国民の親愛、尊念のある愛子内親王を外(はず)し、600年前の古き家系を男帝に据える、これで国民の信頼が得られるかどうかなんです。貴殿らのグループらは、新帝に尊念の心を持つかもしれませんが、それはわずか国民の10%か15%程度ではないでしょうか。

60年前は皇室家であったとの理由は、22年前には民に降下せられ、GHQや当時の政府の方策はもはや時効となり、この歴史の歯車をもとに戻すことに国民の信は得られぬと思います。
国民の意識は、自分達よりは少しは位が高いかな? とは思うが愛子様への親愛の情とは比較にならぬ。これが現実であり、過去の失政を咎(とが)めても、今は民は民なのです。、
伏見宮家系の男帝にて、現皇室家の女帝より、国民の信頼を得ると思われているのならば、それは少数意見者達のただの錯覚ではないかと指摘したいのです。

またよく男帝至上主義者は、皇統継承は国民世論を超越した存在であるとご主張いたしますが、現在の民主主義国家の日本に住む以上、これはただ言ってみるだけの事であり、どのようなご無理主張を叫び喚(わめ)かれても、国民の意により政治は動き、この政治により皇室は動かされる。これが森羅万象現世の世界ではないでしょうか。

私は愛子内親王が旧宮家より婿君(むこぎみ)を迎えられることを望みますが、これを一歩進めて旧宮家から皇位を立てるは、一種の革命劇に近いのではないかと思います。600年前の旧宮家より、現皇室家(光格天皇系譜)に血統的により近い、旧華族からも権利を主張する者が現れるのではないかと危惧しております。昭和の時期、あの熊沢天皇でも出てきたんですよ。
旧11宮家の復活だけで十分と思うてみえるのならば、それは認識がいささか甘いのでは?

政府も国会も国民も、そしてこれは私見ですが、大御心も旧宮家帝位の日本国の大混乱を恐れての女帝容認ではないかと、旧宮家の薪帝即位は、あまりにも無理です無理筋なのです。
それほど重要な宮家なら、政府もGHQもこれを潰してはおりません。明治期にこれらの宮家の設立に、その存在(600年前の分家筋)意義に疑問があったればこそ、これが尾をひき昭和22年の皇家廃嫡との説もあったくらい・・・皇統継続の婿入ならば宜しいが、いきなり新帝とは無茶が大き過ぎると私は思いますね。


RE*2:RE:皇室典範改正に反対(2)  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月22日(木)22時59分44秒
深谷さん

>皇室の伝統といえども、その置き場を1センチ、1インチたりても動かしてはならぬ、とするは
>あまりにも固定観念が強過ぎるを超して偏見の部類に入るのでは

(ま)ず、最初に述べておきますが、私は何が何でも女帝・女系に反対している訳ではありません。要は手順であり、プロセスです。
例えば、今上陛下の後継者、つまり男系男子である親王が皇太子殿下唯お一人で、直宮(じきみや)家にも男子がおられない。皇籍離脱者の中にも男子がおられない。更には、皇家の血を引く男子も民籍に存在しない。もしも、その様な状況下ならば、男系男子継承が完全に不可能である事に鑑(かんが)み、女帝・女系継承を受け入れ、愛子内親王殿下の御即位を認めますし、心から祝福申し上げますよ。
(しか)し、実際には、旧宮家には男系の血を受け継ぐ男性がおられる。詰まり、拙速に男系男子継承の伝統を放棄せず共、男系男子継承を維持可能な要素がきちんと残っている。その要素には目を背(そむ)け、何故(なにゆえ)、女帝・女系にそれ程、拘(こだわ)るのか? 逆に私の方が正したい位ですよ。

>かって高野山は女人(にょにん)禁制でありました。が、この禁制は外(はず)れました

それはあくまでも、女人に高野山への参拝を許可した事に過ぎません。
高野山金剛峯(こんごうぶ)寺の座主(ざす 真言宗管長)は尼僧ですか? 違いますよね。れっきとした男性僧侶です。詰まり、高野山の例えと皇位継承問題は全く次元の異なる話です。

>白髪交じりの黒髪さんが、「宮中祭祀(さいし)はかなりの肉体労働」であり、それが愛子様に
>大変過酷なる労働を運命づけるが如き発言がありましたが、この御仁(ごじん)は宮内庁の大幹部
>高官なのでしょうか?

(いささ)か言葉が過ぎませんか? 白髪交じりの黒髪さんに失礼ですよ。
(ちな)みに、白髪交じりの黒髪さんと同様に「天皇」の御公務が激務多忙である事を披瀝された竹田恒泰氏ら旧宮家関係者は、旧宮家の集まりである「菊栄会」を組織しており、菊栄会・菊栄親睦会を通じて、皇族方と親しい交際を続けておられます。その様な経緯から察するに、竹田氏が披瀝された「天皇」の公務についての話は単なる空想等では無いと私は思いますが。

>口を出されることを厳に謹んでおられる陛下にしても、(中略) 人道的立場から御注文をつけられる
>のは、これは当たり前のことと私は思いますが。

「天皇」には政治的な御発言は憲法上許されておりません。ましてや、御即位に際して「憲法を遵守」する旨、宣明されている陛下の事、尚更(なおさら)です。だとすれば、周囲が男系男子継承の伝統維持を主張するのは当然の事です。寛仁(ともひと)親王殿下にしても、女帝・女系の方向で話が進んでいたからこそ、皇族の一員として、「男系男子」維持の話題を敢えて出す事で、小泉氏と有識者会議に対し、釘を刺した訳です。因みに、寛仁親王殿下の御発言は古風な言い方をすれば、「令旨(りょうじ)」です。その「令旨」を無視して、あくまで女帝・女系云々と言うのは、皇室に弓引くのと同義であり、同じく古風な言い方をすれば、「朝敵」に他なりません。

>日本は日本、皇室は皇室、まったく変わらないと私は思います。
>世界の趨勢は女王も女性首相も出ておりまする。おっつけアメリカにも女性大統領があらわれることでしょう。

世界の趨勢が女王・女性首相容認だろうが、米国大統領に女性がなろうが、それはあくまでも外国(とつくに)の話です。
貴方が「日本は日本、皇室は皇室」と言うならば、「男系男子」継承に日本=皇室が拘る事も又、一本筋が通っていると私は思いますが?

>過去を懐かしむ貴殿の御気持ちはよく分りますが

何も闇雲に過去を懐かしんで等いませんよ。
世界最古の王朝である「皇室」は現在進行形で存在しています。
よく、女帝・女系容認或いは支持論者は、私の様に「男系男子」継承に拘る人間に対して、何故、それ程、拘るのか?と言った疑問を呈しますが、私は逆に問い正したい。何故、それ程迄に、女帝・女系に拘るのか?とね。

又々、長文になってしまった事、ご容赦願いたい。
尚、明日から二日間程、ネットから離れる故、返答出来かねる事、ご承知おき頂きたい。


追伸

他の閲覧者の方々は、どうお考えでしょうか? 私だけが返答するのも如何(いかが)なものかと。
特に、話題を振られた神龍一門協力会さんは如何(いか)に?


ふしぎ  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月22日(木)17時55分42秒
深谷Tさんの書込は、神龍一門協力会という方への反論として書かれていたのに、かんじんの神龍一門協力会さんは沈黙したままなのですね。
なぜ?


皇統断絶問題TBセンター  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月22日(木)15時38分0秒
 この一定したテーマ『皇統断絶問題』をいろんなブロガーさんが取り上げた内容(エントリ)が広く知られるように各自投稿し、それらを集めたスタイルのトラックバックセンター(TBセンター)が登場して早3週間。

この存在を、先の竹下義朗さんと共に拝聴した例の講演で竹田恒泰 氏にお伝えしますた(笑)

『皇統断絶問題TBセンター』
http://japan.arrow.jp/blog/


『卑弥呼と日本書紀』16  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月22日(木)11時11分54秒
[承前]

◆◆◆ 『魏志倭人伝』への批判精神 ◆◆◆

 このように『記紀』についての吟味は古くからなされていたが、一方の『魏志倭人伝』の信憑性についての吟味は、わが国に古来からある大陸文明への憧憬によってからか、なされることが少なかったようである。
 江戸時代の本居宣長(もとおり-のりなが)らの国学的な立場からの批判をべつにすれば、先の一覧のなかでこのことに明確な意見を述べているのは立命館教授の山尾幸久で、昭和四十年代に、

「古事記・日本書紀などの国内史料に比べれば、中国の文献に対する本文批判は、一般にたいへん甘い。特に魏志倭人伝は、弁析すべき他の史料がほとんどないため、史料の限界を無視した議論がはなはだ多い(佐伯有清の引用より)」

 ――と警告している。
 山尾自身の史観には疑問を感じる面もあるのだが、文献批判についてのこの意見は正しいと思う。

 このような『魏志倭人伝』を無条件に受け入れるシナ礼賛の雰囲気はずっとつづいていたのだが、戦前から疑問を抱く学者も存在していた。
 大和地方の遺跡発掘など考古学で多大な業績をあげた樋口清之は、

「『記紀』がA級史料とすれば『魏志倭人伝』はB級史料にすぎない」

 ――と断定しているし、文化勲章の和辻哲郎も、〈天照大神(あまてらすおおみかみ)〉の神話を聞いて〈卑彌呼〉の話を創作した疑いがある、と述べている。
 さいきんでは、岡田英弘、渡部昇一、西尾幹二といった啓蒙家たちが、

「こまかな議論には値しない文献だ」

 ――と主張している。

*****

『記紀』の紀年問題や『魏志倭人伝』の信憑性については、あとの各章でくわしく記すことにする。


【『卑弥呼と日本書紀』の第一章<奈良時代の学者も知っていた女王〈卑彌呼〉>はこれで終わり、つぎは第二章<〈卑彌呼〉とは誰か?>に入るわけですが、ここで一休みして、『明治憲法第一条(万世一系と統治)』という短期連載をさせていただきたく存じます。
 最近皇室典範問題に関連して「万世一系」という言葉が飛び交うようになりまして、その定義についての議論もなされているようです。
 私もこの一年ほどこの問題について考えてみました。
 ある掲示板で質問が出たことが、直接のきっかけでした。
 素人ですのでたいした考えも浮かびませんが、「万世一系」という言葉は「明治憲法第一条」によって世に出たものですから、当然ながらその条文についての理解が重要で、それは「万世一系」と「統治」を<対>として吟味することによって得られるのだろう・・・と思うようになりました。
 というわけで、それを『明治憲法第一条(万世一系と統治)』として簡単にまとめてみました。もちろん素人の横議にすぎませんが・・・】


RE:皇室典範改正に反対(2)  投稿者:深谷T  投稿日:12月22日(木)10時42分32秒
竹下義朗さん

皇室の伝統といえども、その置き場を1センチ、1インチたりても動かしてはならぬ、とするはあまりにも固定観念が強過ぎるを超して偏見の部類に入るのでは、その皇室の伝統すら明治により再訂されたと聞いております。よしんば貴殿が伝統とは塵一つ動いてはならぬ、と思われましょうが、移動する伝統もこの日本の歴史の中に有るのではないのでしょうか。

かって高野山は女人(にょにん)禁制でありました。が、この禁制は外(はず)れましたが、高野山の伝統・文化は生き生きと今でも光り輝き、さらに後世にも送られ、その時代には清浄(しょうじょう)なる寺内にも映画館もできるような事態がおきるかも? だが、高野山は高野山だと、その時代の人が信じれば宜しいのでは?と私は思います。

ここが高野山の判断であり、奥の院の御大師様の御威光・御方針を曲げられぬとしたか、つまり高野山あっての信者か、信者あっての高野山なのかを苦悩・考慮してこの「禁制解除」の断を下したのではないでしょうか? 同じこと、万世(ばんせい)一系の皇統血脈が繋(つな)がるならば、女帝に拘(こだわ)ら無くとも伝統の破壊にはならない。高野山が残ったと同じく皇室制度も残るのですから。

過去にも8例の女帝の存在もあり、また、愛子様が御父君陛下の御長寿のおかげにより、御出産後に帝位に就かれる確率がとても高い。また、その場合でも無いとしても、その女帝業務に合わせての宮中・国務行事にしても、これも私は伝統破壊ではなく、21世紀に合致した皇室伝統と思います
メルボルン五輪大会の時に宗主国の元首として、エジンバラ公がエルザベス女王の代理宣言の例もあるが如く、どうとでもなる問題と私は思います。

また一言、申しのべたいが、白髪交じりの黒髪さんが、「宮中祭祀(さいし)はかなりの肉体労働」であり、それが愛子様に大変過酷なる労働を運命づけるが如き発言がありましたが、この御仁(ごじん)は宮内庁の大幹部高官なのでしょうか? いかにも知ったかぶりで、その実は何も知らない、ただ空想とこの場の思いつきで語っているのではないでしょうか? 間違いならば謝りますが、私にはそのように思えてなりません。

諮問会議の委員メンバー、天皇業務がどれほどのものか、そのようなことは宮内庁から丁寧過ぎる説明を受けて会議に参加、議論の中に「女帝容認」の答申を出しておられる。そんな仕事の内容、実現の合否も考えずに結論を出すとの非常識、漫画チックなことはとても考えられません。
黒髪さんの言を信じるか、有識者の判断を信じるかは、人それぞれですが私はやはり諮問会議メンバーを信じたいと思います。

口を出されることを厳に謹んでおられる陛下にしても、孫娘にそれが過酷で実現困難と思し召しならば、国家の良識、統合の象徴として、人道的立場から御注文をつけられるのは、これは当たり前のことと私は思いますが。


>男系から女系への変更は、単に日本一国の問題では無く、国際関係に於ける日本のポジションにも影響する極めて重大な問題である。<

日本は日本、皇室は皇室、まったく変わらないと私は思います。世界の趨勢は女王も女性首相も出ておりまする。おっつけアメリカにも女性大統領があらわれることでしょう。
世界の日本に対する評価は下るどころか解放との意味で上るのではないでしょうか

日本国の政府が、自から国際的ステータスの低下を意味することするでしょうか? あの安保理常任理事国入にて、国際的ステータスの向上に必死の日本国の政府が?


>その「皇籍離脱」を旧宮家に強要したのは、「臣民」である当時の政府及び関係者ですよ。
60年経とうが経つまいが、過ちはきちんと正さねばなりますまい。<

過去を懐かしむ貴殿の御気持ちはよく分りますが、過去の歴史の歯車をもとに戻しても私は仕方が無いと思います。
あの時は、あれは、あれで一つの立派な決断であり、それは歴史の一コマに組み入れられた。


(無題)  投稿者:深谷T  投稿日:12月22日(木)08時55分0秒
(本投稿は管理者発言の単なる全文引用に付き、管理者権限に於いて削除)


YAMATO  投稿者:大神 正念  投稿日:12月21日(水)23時48分36秒
本日、「男たちの大和」を鑑賞してきました。

いや、おすすめ!皆様是非、観て下さい。名作です。
恥ずかしながら、映画館で涙を落としたのは久しぶりでした。
私の席の両サイドに座られていた当時現役であったろうご老人
も、憚りながら涙されていたのが印象的でした。

色々と考えさせられる題材が盛られています。
敵国米国を、単に「敵」=「悪」という角度では捉えていない
つくりが、邦画作品らしいというか、それが全体を清々しく、
また、日本人の潔さを浮き出させているものでした。

ローレライではがっかりさせられましたが、この作品はすごい。
迫力と現実味があり、きっともう一度観たいと思わされる一品。


RE:RE:皇室典範改正に反対(2)  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月21日(水)21時43分5秒
深谷Tさん

>どうして男性天皇に拘(こだわ)るのでしょう。

それが皇統の伝統だからです。それ以上でも以下でもありません。

>旧宮家のプリンスを天皇としてお迎するか、愛子内親王様が天皇に即位するかは、皇室に対する
>国民の尊敬度合いは、現皇室家に対する国民の親愛から申しても、愛子女帝に軍配があがることは
>間違いないと私は思います。

確かに皇室に対する国民の敬愛は大切ですよ。然し、はき違えておられる部分がありますから指摘しますが、「国民があっての皇室」ではありません。「皇室あっての国民」です。「男系男子」継承の伝統を持つ皇室が国民の顔色を窺(うかが)い、「愛子様フィーバー」に迎合して伝統を曲げなくてはならない、その方が不自然でしょう?

私は何も現皇室に対する敬愛の念が無い訳ではありません。当然、愛子内親王殿下の健(すこ)やかな御成長を切に願っています。然(しか)し、その事と皇位継承問題とは全くの別問題です。直近のレスで白髪交じりの黒髪さんが指摘されていたのと全く同じ事を、竹田恒泰氏も指摘されておりました。

女性は出産する。そして、育児をする。これは当然、「愛子天皇」も通る道でしょう。その上に、天皇としての超多忙な公務をこなす。出来るとお思いですか? はっきり言って無理です。前例の女帝の内、元正・孝謙(称徳)・明正・後桜町の四女帝は独身で出産経験無し。推古・皇極(斉明)・持統・元明の四女帝とて即位前に出産済み。つまり、10代8方の女帝の内、「即位後に出産した」方は一人もおられない。もしも、愛子内親王殿下が即位され、出産となれば、史上初の即位後出産となる訳で、心身への負担がどれ程のものか想像すらつかない。それでも、愛子内親王殿下を女帝に祭り上げるお積もりですか?

>このような些細(ささい)なる移動にて日本の美しき皇室の皇統血脈の伝統はいささかも壊れるものでは
>ないと信じております。

心情としては男帝だろうが、女帝だろうが、私自身、敬慕の念に揺るぎないと思っています。然し、それはあくまでも私一個人の心情であって、「日本の美しき皇室の皇統血脈の伝統」が破壊される事は疑うべくも無い事です。

日本の「天皇」が何故(なにゆえ)、諸外国から「皇帝」(Emperor)と称されているか? そして、外交儀礼上、諸外国の大統領や国王よりも格上、ローマ教皇とは同格、もしくは格上と見なされている理由は何か? 理由は二千年以上も男系で続く世界最古の王家だからです。だからこそ、諸外国は「皇帝」の称号を以て呼び、ローマ教皇と同格かそれ以上の存在として遇している。それが、ここへ来て男系の伝統を捨てて女系に変えればどうなるか? 直(す)ぐさまと言う事はないでしょうが、呼称は「国王」(King)、外交儀礼上も「国王」クラスに格下げになります。それは、ひいては日本の国際的ステータスの低下を意味します。詰まり、男系から女系への変更は、単に日本一国の問題では無く、国際関係に於ける日本のポジションにも影響する極めて重大な問題である、その事を認識すべきです。

>貴殿は超保守的昔人間でありますから

はい、そうでしょうね。
私は陛下の御前(おんまえ)ならば、「臣 竹下」と署名出来ますよ。

>さらに昭和22年に民籍に降下されてから60年も経過しております。

その「皇籍離脱」を旧宮家に強要したのは、「臣民」である当時の政府及び関係者ですよ。60年経とうが経つまいが、過ちはきちんと正さねばなりますまい。

>皇室典範改訂の諮問会議の答申、まさに冷静に常識的にズバリとこの問題をついていると貴殿は思われませんか。

全く思いません。
(ま)ず、「女帝ありき」の結論を小泉氏が用意し、それに沿う形で議論を進めるやり方の何処(どこ)に、冷静さや常識があるのでしょうか? いや、そもそもメンバーに皇室関係者や皇室問題の研究者・専門家が一人も含まれていない辺りで間違っているでしょう。吉川座長は「皇族方の意見は聴かない」と嘯(うさぶ)きましたが、ならば、既に民籍にある旧宮家の方々に意見を聴く位の事は出来たのではありませんか? それすらしない当たりに私は胡散臭(うさんくさ)さを感じますね。

まあ、何(いず)れにせよ、寛仁(ともひと)親王殿下の「令旨(りょうじ)」が下された以上、小泉氏と有識者会議のメンバーの答申は、お墨付きの無い単なる「空手形」と化しています。寛仁親王殿下の「令旨」を覆(くつがえ)し、女系を裁可出来るのは、最早、陛下の「詔勅(しょうちょく)」以外に無い、その事だけは述べておきます。

長文の段、失礼をば。


男性たちへ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月21日(水)01時38分29秒
女性には、一月に一度、おなかが痛くなったり、立っているのも辛いような、出血があるのです。お立ち台に立つのも、辛いこともある。
キャリア・ウーマンは、家庭婦人に比べて、きっと平均寿命が短いと思います。
それだけ、ムリをしているんですよ。愛子内親王様に、辛い辛い、肉体労働をさせちゃおかわいそうです。
男女は、生理的に、違うのです。伝統には、それなりの、深い意味がある。いまの人間の知恵の及ばぬ、深い意味。それを、何の問題もない、と変更するのは、あさはか、というものです。高慢というものです。宮中祭祀(さいし)の知識はないが、たとえば一晩中、つめたい床に、ころがっていなくてはならぬ、という行事もある由(よし)、たんぼの田植えも、辛い。安易に女帝、女系なんていう人は、伝統の重みを知らぬ人です。


ちょっと、一言  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月21日(水)00時55分35秒
宮中祭祀(さいし)は、かなりの肉体労働の由(よし)
妊娠、出産、育児のつとめのある女性が、寿命ののびた現代に、一生続けるのは、無理。
私は、どうしても、男性に、天皇になって頂きたい。女帝は、あくまでも、中継ぎ。
一時の、国民世論などというものに、惑わされるのには、反対です。
私は、小泉に、「女をいじめる気か」と、手紙書くつもりです。


RE:皇室典範改正に反対(2)  投稿者:深谷T  投稿日:12月20日(火)23時47分28秒
竹下義朗殿


貴殿引用文

>愛子内親王と復活させた旧宮家のプリンスを結婚させ、旧宮家のプリンスを「天皇」、愛子内親王を「皇后」にする事はあながち無茶な事では無いと思っています。

どうして男性天皇に拘(こだわ)るのでしょう。ならば、この逆のパターンでも宜しいのではないでしょうか
ならば、愛子内親王を帝(ミカド)とし、旧宮家のプリンスを婿君親王としてお迎えすることはあながち無茶な事では無いと思っています。
旧宮家のプリンスを天皇としてお迎するか、愛子内親王様が天皇に即位するかは、皇室に対する国民の尊敬度合いは、現皇室家に対する国民の親愛から申しても、愛子女帝に軍配があがることは間違いないと私は思います。
あとは形の上から女系と解釈しかれない、歴史上では例が無いこの即位方式が、万世(ばんせい)一系の男系血脈に違反するかどうかだけです。
夫が天皇 妻が天皇、この立場が入れ変わる、だが血脈の継承が事実上おこなわれるならば、国民世論が、愛子女帝就任を祝福しておるならば、女帝反対論者は、この夫婦の立場の違いだけによる伝統の異変に拘るべきでは無いと私は思っております。このような些細(ささい)なる移動にて日本の美しき皇室の皇統血脈の伝統はいささかも壊れるものではないと信じております。
貴殿は超保守的昔人間でありますから、国民の旧宮家への信頼度を過大評価、否、錯覚しておられるかもしれませんが、家系的には600年も過去に遡る伏見天皇血筋であります。
さらに昭和22年に民籍に降下されてから60年も経過しております。愛子天皇、伏見宮系天皇らもう比べることのできない差があると私は思います。皇室典範改訂の諮問会議の答申、まさに冷静に常識的にズバリとこの問題をついていると貴殿は思われませんか。
また現皇室家系の祖にあたられる光格天皇の例を出されましたが、御公議の江戸幕府の中期、武家社会の中の宮中での家督継承事、現在の時代背景には全くに参考条件に当嵌(あてはま)らない事例だと私は思っています。


RE:皇室典範改正に反対(2)  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月20日(火)21時11分42秒
私は今月10日、静岡県清水町で開かれた旧竹田宮家の令息、竹田恒泰氏の講演を、久保田泰啓さんと共に聴いてきましたが、竹田氏の講演の中で、現在と似通(にかよ)った状況が江戸後期にあった際、皇室と幕府が如何(いか)に対処したか?について触れておられました。

第118代後桃園天皇が22歳の若さで崩御し、御子が御年零歳の欣子内親王唯独りしかおられなかった時、先帝(後桃園天皇)から10親等も離れた閑院(かんいん)宮典仁(すけひと)親王の第六王子、当時八歳の祐宮(さちのみや)が皇位を継承し、「光格天皇」として即位しました。そして、先帝の忘れ形見であった欣子内親王は光格天皇の中宮となり、お二方の間に産まれた恵仁親王が第120代仁孝天皇として即位しています。

私だけが主張している訳ではありませんが、件(くだん)の愛子内親王と復活させた旧宮家のプリンスを結婚させ、旧宮家のプリンスを「天皇」、愛子内親王を「皇后」にする事はあながち無茶な事では無いと思っています。

(ちな)みに、竹田氏は旧宮家の人間がもっと皇室問題に関心を持ち、積極的に発言すべきとの考えを持っており、60年も前に皇籍離脱した旧宮家が全く無関心であるとの指摘は的を射てはいないと思います。

(いず)れにせよ、小泉氏の「私的諮問機関」=井戸端会議に確たる「権威」や法的権限が無い以上、その答申(結論)に従うべき理由は全くありませんし、皇位継承問題については、「国民の理解」以前に、当事者である皇族及び旧宮家の意向を尊重すべきものと私は考えます。


RE:皇室典範改正に反対(1)  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月20日(火)20時55分1秒
深谷Tさん

>この皇室問題に関しては、女帝・女系反対者は常に昭和22年に民に降下された旧11宮家の復興を出してこられる。
>だが、あれがよしんばGHQの暴挙(?戦後内閣はそれに賛同しとる)であったとしても、もはや民間人としての
>経過は60年以上も経過し、いわばそれは過去の遺跡に近いものである。

貴方が仰有(おっしゃ)った通り、あれ(皇籍離脱)は正に「暴挙」ですよ。旧『皇室典範』は、抑(そもそ)も『大日本帝国憲法』と同格或(ある)いは格上の最高法典であり、その改正には「皇族会議及び枢密(すうみつ)顧問に諮詢(しじゅん)して之(これ)を勅定(ちょくじょう)」、つまり、最終的には天皇陛下にしか裁可出来ない皇室にとっての一種の「家法」でした。それを戦後好き勝手に「臣下」の分際(ぶんざい)である政府及び関係者が「改正」した訳で、それを元にこの問題を論議する事自体が、抑もの間違いなんですよ。

私は趣味として登山をしますが、夜行登山等で道を誤ったかな?と気付いた時には、必ず元来た道を戻り、正しいルートに登り直します。この論議もその点では全く同じであり、11宮家の「皇籍離脱」、実際には「皇籍剥奪」を、皇族関係者でも何でも無い連中が行った、この誤りから正さねば、決して正しい結論等出よう筈が無いんです。

>過去の日本歴史に女帝存在も8例有ることからも、これが適切と思われませんか

確かに過去10代8方の女帝が即位しています。然(しか)し、これについては何(いず)れコラムでも取り上げますが、何れも「男系女子」内親王による即位であり、且つ、女帝の後継はこれ又、「男系男子」が皇位を継承しています。詰まり、女帝の即位が過去にあったとしても、「男系男子」継承から外(はず)れる例は只の一例も無いと言う事になります。


中国人  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月20日(火)12時55分42秒
江戸にすむ人さん
お帰りなさい。いい経験になりましたね。

>まったく反日的感情がなかったことです。と言うより日本の学生と考えは変わらない


一般の人はそうです。

>靖国神社に付いて聞いても あんま興味ない とか昔の話じゃん と軽く流されましたw

若者の大半は歴史にさほど興味がないのは日本と同じです。

>4っ間だけともに暮らした私から見れば中国人とは仲良くできると思いましたねw

4日間の滞在、学生と会っただけで中国の全てを分かったと思ってはいけない。

>なにかとココの人たちは中国人に対し偏見を持っていますが、…
>同じ諒にいた韓国人はウザかったが・・・
>中国人はいい奴らだった。


これはあなたの偏見。好き嫌いで語ってはいけない。

ところで何語で話したの?
お互いに完璧な意志疎通が出来る言語で話さない限り、本音など見えないよ。
それから、中国人は建前と本音が相当違うということ、共産党独裁国家の国民が、会ったばかりの外国人にやすやすと本音など語らないということを忘れてはならない。

-o-o-o-o-o-

余談

日本のアニメやドラマを見て育った若い世代の中国人と接していると、その上の世代に比べて中国人の若者が日本人化していると感じます。日本の漫画やドラマは何らかの形にせよ、日本の文化や価値観の下に書かれたものなので、ステレオタイプであれ、若い世代ほど無意識のうちに日本文化の影響を受けていることになります。

近代社会的価値観の隔たりは、むしろタイ人を始め東南アジア人の方が顕著です。世代を問わず余り隔たりを感じないのが香港と台湾ですが、中国の場合若い世代ほど日本化しているように思えます。

韓国人の場合、日本への執着度があまりにも特殊なので比較の対象外です。


『卑弥呼と日本書紀』15  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月20日(火)11時58分19秒
[承前]

*****

 なお帰化人の問題に関連して、かつて東大教授・江上波夫の騎馬民族征服説が流行したことがあった。
 東北アジアの騎馬民族が日本を征服して崇神(すじん)朝など大和朝廷をきずいたという大胆な説だが、さまざまな矛盾があり、いまでは支持する学者はすくない。
 考古学的な証拠がほとんど見られないこととともに、『記紀』に英雄が騎乗して活躍する話が無いこと、大挙して海を渡った伝承が残されていないこと、故郷の地への憧憬が書かれていないことなども、反対意見の有力な論拠となっている。


◆◆◆ 戦前への誤解 ◆◆◆

 ここでわずかばかりの余談をお許しいただきたい。
 戦後(大東亜戦争後)の通説のひとつとして、戦前・戦中は『記紀』の紀年、すなわち初代の神武天皇の即位が西暦換算で紀元前六六〇年などという記述を、そのまま信ずることを強要された――という意見があるが、それには疑問を感じる。
 大正〜昭和初期の史学や考古学の論文を読むと、ほとんどの場合、『記紀』の紀年を大幅に修正するのはむしろ当然のこととして、その先の論述が展開されている。
 和辻哲郎、肥後和男といった碩学(せきがく)たちも、戦前・戦中に『記紀』の批判的研究を禁じられたことはないと、戦後になって語っている。

 もちろん反日的プロパガンダになれば話は別で排除されただろうし、公式行事としては皇紀二千六百年の祝典がにぎやかに行われた。
 しかしそれをいうなら、現在でも両陛下は、この皇紀と『記紀』の記述にもとづいて、仁徳(にんとく)天皇陵への御拝などをなさっておられる。
 それは、古い歴史をもつ国としては当然の行事である。遠い先祖を崇拝し、国の安寧を祈る儀式なのだ。
 著者が小学校のときに学んだ『小學國史』にも、神武天皇の即位は書かれていても、それが何千何百年前であったとは記されていなかった。
 付録をよく読むと何となくわかるというていどであった。
 修身の教科書も同様だった。
 国の教科書ですら、公式行事の基準としての『記紀』紀年と、学問上の修正とを、両立させていたのである。


皇室典範改正に反対  投稿者:深谷T  投稿日:12月20日(火)10時09分31秒
神龍一門協力会様

この皇室問題に関しては、女帝・女系反対者は常に昭和22年に民に降下された旧11宮家の復興を出してこられる。だが、あれがよしんばGHQの暴挙(?戦後内閣はそれに賛同しとる)であったとしても、もはや民間人としての経過は60年以上も経過し、いわばそれは過去の遺跡に近いものである。また、この旧宮家が数壱百年の鎌倉期の分家筋である以上に、御本家の家督相続はその血統の遠近差から考慮しても、その理屈に合わない。明治以後の宮家実績は、昭和22年で途絶えている現状から、これら家系は600年前の古き男系御血筋と見なければならない。女帝より貴い存在との国民の支持は得られない。血統を主張するならば、戦後に出現した熊沢天皇筋がより、現在の天皇家に近いと思われますが如何(いかが)がですかな、そのような化石血筋を21世紀の世の中に嵌(は)めるより、御本家の女性後継者を即位させたほうが日本の伝統・文化に適している。過去の日本歴史に女帝存在も8例有ることからも、これが適切と思われませんか、女帝がどのような婿(むこ)宮様を選ばれるか、旧皇族ならばそれに越したことありませんが、たとえ庶民の男性を選ばれても、日本国民は血筋を頭に置く訳ではなく、あくまで人物ですから、その御方が御立派な御人であれば、その御子息は、また母君様の御血筋を継がれた皇太子様として国民の絶大な尊敬と信頼は得られると思いますよ。


皇室典範改正に反対  投稿者:神龍一門協力会  投稿日:12月19日(月)15時46分38秒
『政治結社 憂国皇和塾』
http://www2.ezbbs.net/17/yukoku/


『卑弥呼と日本書紀』14  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月19日(月)12時49分29秒
[承前]

◆◆◆ 縄文・弥生交代説の退潮 ◆◆◆

 日本人はどこから来たのか、また日本語はどうやって出来たのか――といった日本民族起源論は昔からあり、延々として議論が続けられているが、さいきんの考古学的研究によれば、どうやら、縄文から弥生にかけて徐々に形成されていったもので、特定のある時期――たとえば弥生初期――に大陸から高い文化をもつ多くの移民がきて、それまで日本列島に住んでいた縄文人たちを駆逐して古墳文化を築いた――といった事態は、あまり考えられないらしい。
 かつてこのような説を唱えていた学者も、さいきんでは自説を撤回することが多いようである。

 じじつ、日本語はシナ大陸の諸言語とはかなり違っているし、朝鮮語とも同じではない。東南アジアにも同じ言語は見つからない。
 似た側面をもつ言語はあちこちにあるが、直接つながることが証明された言語はない。
 もし、圧倒的に高い文化の集団が到来して、それまでの住民を駆逐したとしたら、日本語がその集団の出発地の言語になっていた筈であり、出発地自体についての記憶が――神話や神社の伝承などに――鮮明に伝えられている筈であるが、そういうことはまったく見られないのだ。
 ときおり、特定の地域に日本語の起源をもとめる説が発表されることがあるが、学界の批判に耐えて長続きしたことはない。
 最近の研究では、日本語の起源はやはり縄文時代にまでさかのぼるらしい。

 古墳時代から飛鳥(あすか)・奈良時代にかけての帰化人については、『記紀』などにも記されているのでかなり分かっていて、一時期の上層部――といっても身分の低い役人が主体――ではかなりの人数だったらしいが、当時の人口の大部分を占めていた農業・漁業・林業などに従事する一般の人々のなかにたくさんの帰化人がいたとは思われない。
(この帰化人の人数についての著者の論考は、『女性天皇の歴史』で述べてある)
 したがって文化的・技術的には刺激を受けたとしても、日本語や日本人の血統自体が激変したことはないであろう。

 帰化人たちの影響は、縄文から弥生の時代でも質的には同様だったと考えられる。量的にはたぶん、古墳時代より少なかったであろう。
 つまり、文化的にはつねに刺激をうけつつ、言語や遺伝子については、ゆっくりとした影響をうけながら自律的に進展し、縄文時代から奈良時代にいたったと想像できるのである。
 奈良時代を過ぎて平安時代にはいると帰化人も減り、九世紀末には遣唐使も廃止されて、閉ざされた世界で日本独特の文化が爛熟(らんじゅく)したことは、周知のとおりである。


はるさま、少し待って下さい  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月18日(日)22時48分33秒
中村先生からの、ファックスを、ご紹介する予定ですが、パソコンの置いてある部屋が、うちで一番北で、寒いんです。暖房費節約のため、火の気もなし。
ノート型だから、持っていけばいいんですが、私機械音痴で、どの線が、どこにつながっているのか、分からなくなったら困るので、動かすことが出来ないのです。
すみません。
少し、お待ちくださいませ。


こらえかねての返歌  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月18日(日)22時31分8秒
腰折れなれど、即興で、

ますらおの なかの ますらお 外(と)つ国に 名もひびきけり その勳(いさおし)

ポーランドやトルコには、トーゴーや、ノギの名が、今もあるそうですね。


『東郷平八郎の短歌』  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月18日(日)21時45分9秒
「おろかなる心につくす誠をば みそなはしてよ天つちの神」
(上は東宮御学問所総裁就任に際して)

「日の本(もと)の海にとどろくかちどきは 御稜威(みいづ)かしこむ聲(こえ)とこそしれ」

「えびす等(ら)がよせくる艦(ふね)は沈めても 御稜威を擧(あ)げよ皇國人(すめらくにびと)
(上は日露戦争を詠(よ)んだもの)

「見るにつけ聞くにつけてもただ君の 眞心のみぞしのばれにける」
(上は乃木将軍の自刃(じじん)のときの感懐)

「たちさわぐ門浪しづめて岩のごと ゆるがぬ御代(みよ)を守りし艦かも」
(上は旗艦三笠を記念艦として保存することを世界が認めたときの歌と思います)

「よきをとりあしきをすてて身をつくす 道こそ神のをしへなりけれ」

「天津日(あまつひ)もけふ(きょう)の御典をことほぎて 千代萬代(ちよよろずよ)にひかりかがやく」

「とこしへに御代しろしめす大君(おおきみ)の たふとき御典仰ぐかしこさ」
(上の二首は昭和天皇の即位を言祝(ことほ)いで)

「咲くもよし散るもよし野の山櫻 花のこころは知る人ぞ知る」

「八十六(やそむつ)のよはひかさねて新玉の 拜賀御宴にまゐるうれしさ」
(上は最晩年に宮中に招かれたときの歌)

 出典は――
東郷平八郎(著)/小笠原長生(註)『愛國讀本』實業之日本社(昭和七年十月)

 編者の小笠原長生は、元海軍軍令部の要人ですが、戦後は東郷平八郎関連の著作で一生を過ごした軍人です。
 東郷元帥の伝記は無数にありますが、歌を記した本は珍しいので掲示しました。


『卑弥呼と日本書紀』13  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月18日(日)12時39分21秒
[承前]

 では、縄文時代を切り開いた人たちがどこから来たのかであるが、縄文より前は日本列島は独立しておらず、北と南で大陸とつながっていて、日本海は巨大な湖だったので、北から南から西から、さまざまな種族が日本を往来することが可能だった。
 また北方では、氷上を歩いて渡ることもできたらしい。
 最近いちじるしく発展したDNAによる研究にもとづいて、それら多くの種族のなかでも、寒冷化に適応できなかったバイカル湖周辺の人々が約二万年前の氷河期に暖を求めて南下し、いくつかのルートで日本列島にわたって縄文人の主体をなした可能性が高い――という説が唱えられている。
 しかしはっきりしたことは不明である。

 いずれにせよ、縄文時代がはじまる直前に氷河期が終わって海面が上昇し、日本列島が大陸から地理的に独立し、温暖化によって緑が豊かになり、独自の文化を醸成するうえで絶好の環境ができた。
 アジア諸地域からの海をこえての移動や混合はじわじわとなされたであろうが、幸いなことに、大陸における激しい民族の興亡の影響をじかには受けずにすんだのだ。

 豊富な水と森林に恵まれ、外敵の脅威も減った日本列島の住民たちは、どくとくの文化や習俗をつくって、のちに縄文時代と言われた。
 それら日本人の集団が、弥生時代を迎えて国内で交易や移動を活発化させ、大陸との物的あるいは人的な交流を深めながらさらにその文化を発展させ、ついに古墳時代を迎えるのだが、ちょうどその弥生時代と古墳時代の移行期――たぶん西暦一五〇年〜二五〇年ごろ――こそが、『魏志倭人伝』に記された《邪馬台国》の時代なのである。

 多くの研究によって紀年修正された『記紀』の天皇紀でいえば、それは第十代崇神(すじん)天皇の御代およびその少し前にあたっている。
 したがって幸いなことに、『魏志倭人伝』と『記紀』との照合も可能だし、また近年の三世紀前後の考古学的研究の進展によって、遺跡からの考察もかなりの確度で可能になってきている。

(図1・2に関連するが、「古代」という用語がよくもちいられる。国史における「古代」は、古い辞書では神武天皇即位から飛鳥(あすか)時代の直前まで――つまり聖徳太子や中大兄皇子(なかのおおえのみこ)によって法治国家が形をつくりはじめる前まで――をいうことが多く、さいきんの辞書では飛鳥・奈良・平安時代をいうことが多い。
 著者が勉強した史書類では古い用法がほとんどなので、本書では飛鳥時代の前までを「古代」と呼ぶことにする。こういう意味での「古代」の天皇家が狭い意味での大和(やまと)朝廷である)


(無題)  投稿者:江戸にすむ人  投稿日:12月17日(土)23時37分24秒
どうも久ぶりです。
昨日中国から帰国しました。
中国人の学生と4日間共に暮らしました。
一つ思ったのが、イメージしたいた中国人ではなかったことと、まったく反日的感情がなかったことです。と言うより日本の学生と考えは変わらない。

靖国神社に付いて聞いても あんま興味ない とか昔の話じゃん と軽く流されましたw
でも台湾問題やアメリカの話になると顔色が変わりましたね。

なにかとココの人たちは中国人に対し偏見を持っていますが、4っ間だけともに暮らした私から見れば中国人とは仲良くできると思いましたねw

同じ諒にいた韓国人はウザかったが・・・

中国人はいい奴らだった。


一度マな様も言ってみて交流し、話し合ってみてください


アムール河の流血  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月17日(土)12時28分12秒
 アムール河に中国側が汚染物質を垂れ流し、そのため下流のロシア人たちが飲み水にも苦しむという事件が起こっているそうです。
 中国奥地の河川汚染はもう十年以上前から有名になっておりますが、いよいよ末期的になってきました。
 このアムール河汚染を聞いたときに、真っ先に思い出したのが『アムール河の流血や』でした。
 私は歌えませんけど、昔はよく聴きました。

アムール河の流血や
凍りて恨み結びけん
二十世紀の東洋は
怪雲空にはびこりつ

コサック兵の剣戟や
怒りて光ちらしけん
二十世紀の東洋は
荒波海に立ちさわぐ

満清すでに力つき
末は魯縞も穿ち得で
仰ぐはひとり日東の
名もかんばしき秋津島
(以下略)

(明治時代の一高寮歌です)


『卑弥呼と日本書紀』12  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月17日(土)11時53分20秒
■■■■■ 一・三 『記紀』と『魏志倭人伝』 ■■■■■


『魏志倭人伝』の問題で根元的に重要なのは、文献の信憑性についての吟味である。
『記紀』についての吟味は、《邪馬台国》問題とは関係なしに昔からあり、とくに飛鳥時代以前の歴代天皇の紀年(西暦紀元から起算した年数)の実際との差異については多くの研究があって、文献学的アプローチに考古学の成果を加えて、第十代崇神(すじん)天皇くらいまではおおまかな意見の一致がみられる。
 それより前は欠史八代といわれるくらいで、『記紀』の記述自体が乏しいので、紀年を探る作業はきわめて困難である。

 初代の神武天皇については詳細な記述があるが、その即位が西暦前六六〇年(これを紀元とするのが皇紀)というのは、干支(えと)からいって辛酉(しんゆう/かのととり)という革命がおこるとされるおめでたい年を即位の年にし、歴史の古さを誇りたいという『記紀』編纂者たちの興国の志によっているとされ、いわば儀式的なものであるから、その正否を論じることはあまり意味がない。


◆◆◆ 時代区分の確認と日本人の先祖 ◆◆◆

 ここで参考までに、縄文から平安にかけての時代区分の概要を図1・2に示しておく。

↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/H11-22.htm

 日本どくとくの縄文時代がひじょうに古く長いことが印象的である。
 しかもさいきんの考古学的発見によって、その起源は一万七千年前あたりまで、おおはばに延長される可能性がでてきた。
 日本列島における人類の居住は、何十万年も前からだとの説もあるが、それは別問題として、いまのわれわれ日本人に直接つながる人たちの最古の姿は、特有の土器の模様から縄文時代と呼ばれる時代やその少し前の時代――すなわち旧石器時代(氷河期)を含んだほぼ二万年のあいだ――にできあがったのであろう。


『卑弥呼と日本書紀』11  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月16日(金)12時10分13秒
[承前]

◆◆◆ 文化勲章級学者でも意見が対立 ◆◆◆

 さて、ここにあげた学者は、そのほとんどが有名大学教授で文学博士といった人たちであり、文化勲章受章者が何人もいる。
 そういう日本を代表する知性の持ち主のあいだで意見が分かれるのだから、《邪馬台国》問題がいかに一筋縄(ひとすじなわ)でいかないものかがわかる。

 アマチュア学者や在野学者はあまりあげなかったが、あげだすときりがない。
 そしてそのほとんどは「九州説」である。
 著名人としては、婦人生活社を創立した原田常治、推理作家の松本清張、会社社長で盲目の作詩作曲家でもあった宮崎康平、歴史作家の邦光史郎、歌手の三波春夫、作家の井沢元彦・・・などが「九州説」で知られている。
 なかでも宮崎康平は、昭和四十二年に出版した『まぼろしの邪馬台国』で《邪馬台国》ブームを起こした。
 一方「大和(やまと)説」では、俳優としてTVでよく見かける苅谷俊介、好著『卑弥呼の謎年輪の証言』を書いたジャーナリストの倉橋秀夫、異色の在野研究者で芥川賞作家の高城修三などがいるが、数では少数派である。
 とくに小説となると、黒岩重吾の『鬼道の女王卑弥呼』など、圧倒的に「九州説」が優位である。その方がロマンがあり物語性が豊かで小説にしやすいので、当然といえば当然である。

 この一覧でもうひとつ気づくのは、考古学者の多くが「大和説」をとっていることである。
 大正十一年の高橋健自の論文は、古墳の考古学的研究から「大和説」をとった最初のものといわれている。
 さいきんでは金関恕や白石太一郎が、慎重な表現ながら、かなり明確に「大和説」を述べている。
 ただし考古学者のばあい、議論そのものには参入しないのがふつうである。
 著者としては笠井新也、肥後和男といった学者の説に合理性を感じるが、それは第八章以降で詳述する。

*****

《邪馬台国》の位置が仮定できると、つぎは〈卑彌呼〉の正体を探る段階になるが、「九州説」のほとんどは日本側の記録にはない有力者としているし、「大和説」では『記紀』にある人名をとる説と記録にない女王だとする説とにわかれる。
 これらについては第二章で概略を述べる。


コピペっす  投稿者:yophei  投稿日:12月16日(金)05時16分14秒
天皇の本業って、何でしょう。

『JOG Wing 国際派日本人のための情報ファイル』
http://blog.mag2.com/m/log/0000013290/106710354?page=1#106710354


皇室の少子化  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月15日(木)12時21分50秒
一般国民と皇室では条件が違うので、国民が少子化になっても皇室は大丈夫だ――という意見が産経新聞に出ていましたが、私は疑問に思います。
といいますのは、戦前の昭和初めから平成まで、皇族のご結婚・御子誕生と国民の結婚・子供とは、シンクロしておりますから・・・。


『卑弥呼と日本書紀』10  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月15日(木)11時42分31秒
[承前]

「《邪馬台国》大和説」

 舎人親王 (六七六/『日本書紀』編者)
 伴 信友 (一七七二/宣長の死後の弟子)
 三宅米吉 (一八六〇/文博・東京文理大学長・帝室博物館長・考古学会会長)
 内藤湖南 (一八六六/文博・萬朝報主筆・京大教授・歴史学)
 高橋健自 (一八七一/文博・考古学者・三宅の弟子)
 笠井新也 (一八八四/四国徳島の考古学者・史家・中学校教頭だが鳥居龍藏に師事)
 和辻哲郎 (一八八九/文博・京大東大教授・歴史学哲学・文化勲章受章・はじめは九州説)
 肥後和男 (一八九九/文博・史家・東京教育大教授)
 三品彰英 (一九〇二/文博・史家・大谷大・同志社大教授・大阪市立博物館長)
 志田不動麿(一九〇二/東洋史学者・國學院大教授)
 末松保和 (一九〇四/文博・朝鮮史・学習院大教授)
 室賀信夫 (一九〇七/文博・地図史・東海大教授)
 樋口清之 (一九〇九/文博・考古学・國學院短大学長・日本博物館学会会長・初め九州説)
 小林行雄 (一九一一/文博・考古学者・京大教授)
 和歌森太郎(一九一五/文博・東京文理大教授・歴史家・都留文科大学長)
 原田大六 (一九一七/旧制中卒・発掘に業績)
 直木孝次郎(一九一九/文博・日本古代史・岡山大学教授)
 樋口隆康 (一九一九/考古学・京都大学教授・橿原考古学研究所長・非断定)
 金関 恕 (一九二七/文博・考古学・天理大教授・大阪府立弥生文化博物館館長)
 田辺昭三 (一九三三/京都市埋蔵文化財研究所・考古学者・日本学士院賞)
 石野博信 (一九三三/考古学・徳島文理大教授・二上山博物館長・橿原考古学研究所副所長)
 山尾幸久 (一九三五/立命館大学教授・七支刀研究)
 白石太一郎(一九三八/考古学・国立歴史民族博物館教授)
 都出比呂志(一九四二/考古学・大阪大学教授)
  ・・・・・・・・・・

*****

 このなかで奈良時代の舎人(とねり)親王は『日本書紀(やまとのふみ)』の編者そのものなので奇異に思われるかもしれないが、じつは『日本書紀』には『魏志倭人伝』が引用されており、そのことから、編者たちが〈神功(じんぐう)皇后〉を〈卑彌呼〉としていたらしいことが判明するのである。
 この引用はすこし後で加えられたとする見解が主流であるが、『記紀』には他にもシナや朝鮮の史書の引用がたくさんあり、記述法自体も影響を受けており、『記紀』編纂の担当者たちが多くの海外文献を読んでいたことはまちがいない。


少子化  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月15日(木)00時52分24秒
少子化は、ある部分までは自然現象でしょう。
育児が経済的に負担だから、安物買いの銭失いで、安くて地震に弱いボロヤのマンションを買わされる結果になります。

少子化といっても、日本の人口は1億2000万でロシアより少し少ないくらい。
アメリカ合衆国の半分くらいか。
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
『週刊新潮』2005年12月1日号  プーチンも驚愕!?  露紙「プラウダ」が認めた「北方4島」は日本の領土

http://english.pravda.ru/main/18/90/363/16453_japan.html
日本に関する嘘と真実(Truth and lies about Japan)

>「日本を小さい国だと思う人は多いだろうが、……人口は1億2500万でロシアより少し少ない程度」(Some people believe that Japan is a small country. However, … Japan's population of 125 million people is just slightly less than the population of Russia.)

『新潮』によると、これは『プラウダ(Правда,Pravda;「真実」)』の露語版には載っていないらしい。
http://www.pravda.ru/

全地球規模では、環境保護(最近でいうエコロジー=生態学)のために、人口は増えすぎないほうがいいということでしょう。

当然、社会的要因もあります。
1988年5月某日の日テレ、「巨泉のこんなものいらない!?」で、テーマが「あなたの子供」。「子供なければ家が建つ?DINKSの幸せ」などと書いてあった。
思い出しましょう。DINKS とは Double Income No Kids(共稼ぎで子供なし)の略。

脊髄小脳変性症にかかった少女の闘病記が今でもベストセラーですが、兄弟姉妹が多かったのは不幸中の幸いだったと言えます(彼女の場合、本人と妹2人、弟 2人)。その女性が亡くなった88年当時から少子化の予兆があったようで、同じ病気にかかった場合、親1人、子1人だったらどうなっていたか。五体満足で 仕事をしようとしないニートというプー太郎を飼っている家ではどうか。

義務教育期間の子供がいる家庭には国が金を送り、子供が18歳以上になったら生活補助を打ち切る。政府は18歳以上の無職はニート(怠け者)と看做すべきで、ニートのいる家には無駄金は与えず、ニートのいる家から10倍、100倍の税を取るべきでしょう。

「障害者手帳」を持っている障“碍”者はバス代が割引になるらしい。
母子手帳ではこういう得点はないんでしょうか?
スヱーデンなどでは、幼い子供がいる家では、週末のみ、子供の交通費が無料だそうで、しかも出産直後の主婦には国から補助金が支給されるそうです。
こういう優遇を日本でも盛んにやれば少子化もなんとかなりますが、どこまでやっているでしょうか?
厚生労働省や文部科学省も闘病映画の推薦に名前を出すだけでなく、もっと考えたらどうでしょう。

企業が雇用をしないで、求職者を拒否するようでは、社会が人を必要としていないのですから、子供を産んでも就職できないので子供は産まないという選擇をする人が多いでしょう。最近、景気が良くなったと言われますが、負担は軽くなったとはいえません。

ASIMO のようなロボットは介護やお茶組みをさせるロボットのようで、ああいうのが増えると雇用は減り、少子化に拍車がかかるでしょう。
身体障碍者が着て、目、耳、手足の筋肉、口の代用をするロボットスーツ(等身大のモビルスーツ)の方が人間を生かす面で有益です。

究極の提案。
日本にいるニート(怠け者)を全員強制連行して、北朝鮮に送り、拉致被害者と交換してもらう。
徴兵制を復活させて20〜50代の無職を前任、自衛隊(自衛軍になるか)に入隊させ、イラク、ニューオーリンズ、カシミールなどに送る。
個人情報保護法の対象外。戸籍で無職を探し当て全員、家から放り出すべきでしょう。

少子化対策に関しては、ここに提案を送りましょう。

http://www.kantei.go.jp/
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/seisaku/syousika/

追加(2005年12月15日)
10年ほど前、島田紳助が司会の番組で、スタジオのゲストが視聴者を辯護するというのがありました。
その中で、子供を産まない女性を辯護する企画があり、当時、テレビによく出ていた辯護士や歌手のマルシアなどが辯護していました。
番組では、世界規模で人口が増え、環境問題が深刻になると、人は必然的に出産を控えるようになるというものです。
もちろん、これから子供を産もうという人はどんどん産んでいいということです。

大人が胎児や幼児を殺しまくるようでは、少子化対策も焼け石に水です。

http://www.herald.co.jp/official/great_begin/
卵を呑む大蛇、タツノオトシゴの交尾、鋏の大きな蟹、シオマネキの求愛。
2週間の胎児の映像。
これを見ると普通、誰も胎児を殺すことはできなくなるなあ。それでも殺す人は、命を全て軽くみているのだろう。以前、『NEWTON』誌で子宮内の胎児の写真を掲載したら、読者から中絶をやめることにしたという投書がありました。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


少子化現象  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月14日(水)14時41分47秒
これについては、いろいろな意見があることは承知していますが、私は大変な問題だと憂慮しております。
出生率がどんどん減りながら栄えた種って、ないと思いますし・・・。


『卑弥呼と日本書紀』9  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月14日(水)14時37分25秒
■■■■■ 一・二 《邪馬台国》九州説と大和説 ■■■■■


◆◆◆ 「九州説」の学者、「大和説」の学者 ◆◆◆

《邪馬台国》の位置については、図1・1のように「九州説」と「大和(やまと)説」のほかにも多くの説があり、とくにアマチュアの説に奇想天外なものがあって、日本 列島以外に求める人もいるわけだが、学問的レベルの高い専門の歴史家や考古学者で九州と大和の二箇所以外を主張する人はすくない。
 そこでここでは、この二つの説を述べた著名な学者の名前を並べてみよう。
 名前の下の( )内に主な経歴を記した。
 数字は生年である。

*****

「《邪馬台国》九州説」

 新井白石 (一六五七/江戸前中期の儒学者・大和説から九州説に変化)
 本居宣長 (一七三〇/江戸中期の著名な国学者・古事記伝で有名)
 菅 政友 (一八二四/明治の史家・石上神宮大宮司)
 久米邦武 (一八三九/文博・岩倉使節団員として米欧回覧実記を執筆・史家・東大教授)
 星野 恒 (一八三九/文博・史学漢学・東大教授・史学会会長)
 那珂通世 (一八五一/文博・東洋史学・一高教授)
 白鳥庫吉 (一八六五/文博・東洋史学・東大教授・東洋文庫主宰・昭和天皇へご進講)
 津田左右吉(一八七三/文博・白鳥の弟子・古代史学・早大教授・文化勲章受章)
 橋本増吉 (一八八〇/文博・史学・慶應大教授・東洋大学長)
 太田 亮 (一八八四/法博・立命館大学教授・神道学者・神宮皇學館出身)
 坂本太郎 (一九〇一/文博・東大教授・歴史学・史料編纂所長・文化勲章受章)
 榎 一雄 (一九一三/文博・東大教授・史学・東洋文庫理事長)
 斉藤國治 (一九一三/理博・東京天文台教授・古代の日蝕研究など古天文学を開拓)
 井上光貞 (一九一六/文博・東大教授・歴史学・国立歴史民族博物館初代館長)
 谷川健一 (一九二一/日本地名研究所長・史家)
 田中 卓 (一九二三/文博・歴史学・皇學館大學学長)
 古田武彦 (一九二六/昭和薬科大学教授・邪馬台国研究家)
 森 浩一 (一九二八/考古学・同志社大学教授)
 安本美典 (一九三四/文博・日本語語源や邪馬台国研究・産能大学教授)
  ・・・・・・・・・・


何れにせよ  投稿者:大神 正念  投稿日:12月14日(水)01時41分20秒
今後、少子化で、自衛軍の人員確保もままならない事は確かでしょうね。


>残念ながら・・・我が國の國力は・・十分ではありませんよ。。  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月14日(水)01時20分7秒
それなら、むしろ、逆で、核を持つ軍国主義のシナと朝鮮が「日本の脅威」を叫び、日本人の歴史観に干渉する方が間違い。大体、シナの歴史を考えれば、蒙古や満州と同様、日本人がシナと朝鮮を支配したら、国内でシナ民族が易姓革命をして、日本と朝鮮をシナ領にしたはず。もし、假に豐臣秀吉が明と朝鮮を支配していたら、シナ王朝史の「明朝」の後半に日本と朝鮮が加わることになり、清朝成立段階で朝鮮と日本は清に併合され、辛亥革命で日本と朝鮮は中華民國に併合され、今頃、日本と南北朝鮮は共産シナの一部になっていたでしょう。それが「大東亜共栄圏」=「東アジア共同体」。シナと朝鮮が日本を恐れる方が間違い。むしろ、日本がシナと朝鮮を恐れる方に道理が有り、故に防衛庁も防衛省に昇格し、在日米軍も自衛隊も全部、日本軍に置き換えるべきである。

塾の雇用実態は不透明 文科省管轄外 乱立、講師の質低下も
(産經新聞) - 12月11日2時29分更新
2005年師走

『塾の雇用実態は不透明 文科省管轄外』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051211-00000001-san-soci

塾の雇用実態は不透明 文科省管轄外

乱立、講師の質低下も

 子供にとって、塾が学校以上に重要な場所になり、大人になってから、小学校の教師よりも、塾の先生の方が印象に残る人が年々、増えているという。

 総務省の統計によれば、学習塾は全国に四万七千ほどあるが、その実態は不明だ。受験指導を看板に各地に系列校を作る塾もあれば、自宅を使った個人指導を重視する塾、不登校の児童生徒の学習支援を行う塾もある。形態も会社にするのが通常だが、NPOのような法人格のケースもある。

 関東地方の進学塾関係者は「最近は大教室タイプより、講師一人に生徒一、二人で、きめ細かい指導ができる個別タイプに人気がある。そうなると大勢の講師が必要になるので、塾によっては講師の質が低下していることも可能性としては考えられる」と話す。

 「とくにいまの時期は受験を目前に控えているだけに志望校をめぐるトラブルもある」(関係者)。この関係者の塾では塾生とのトラブルはご法度。トラブルを起こした講師には辞めてもらっている。

 ゆとり教育が進むなか、塾に通う子供は増え、平成十四年の文部科学省の調査で小学六年生の通塾率は35.6%。内閣府が今年十月に発表したアンケート調査によると、保護者の七割が学力向上の面で「学校より学習塾や予備校の方が優れている」と回答した。

 その一方で、文相の諮問機関である生涯学習審議会は平成十一年、塾を民間教育事業の一つとして“認知”した。だが、文部科学省として管轄外であることには変わらない。経済産業省が塾を産業政策という目線で所管している。

 民間信用調査機関によると、事件の現場となった京進は急成長を続け、平成十七年二月期の売上高は九十七億九千五百万円。今期は四十一校の新設を予定している。

 京進も加盟する経産相認可の業界団体「全国学習塾協会」(東京)の石井正純会長は「塾を信頼してお子さんを預けてくださっている親御(おやご)さんに申し訳ない」と陳謝し、「なぜ、前科のある者が採用されたのか。犯人と子供のトラブルに気付かなかったのか。子供の安全が守れなかったのか。業界として早急に対応を協議したい」と語る。

 業界関係者からは「さすがに生徒を殺す事件は今回初めてだが、これまでだって塾講師の犯罪は多かったし、それはすべて雇用者の責任だ」との声も聞かれる。

(産経新聞) - 12月11日2時29分更新


塾の雇用実態は不透明、そりゃそうだろ。日本国憲法は国民の自由を認めており、まして、今、時代は官から民へ。塾が誰を雇おうが塾の経営者の自由。塾講師が生徒をどう虐待しようと講師の自由。それが人権。それが個人主義。今では個人情報保護法ができたおかげで、暴力事件で停学経験がある男の過去も隠される。犯罪者は堂々と善人の振りをして生活できる。それが戦後民主主義の個人主義。ホリエモンが言う「インターネットの自由さ」とは、殺人鬼を野放しにすることも意味する。我々は、「人権」、「自由」、「平等」、「個人主義」という近代思想の缺点と危険性を、好い加減、自覚すべきであろう。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


(無題)  投稿者:參河人  投稿日:12月14日(水)00時53分39秒
残念ながら・・・我が國の國力は・・十分ではありませんよ。。
技術なら最先端かつ性能の良いものは多いですが、数がかなり少ないのですよ。
なにせ空・海の軍備がいまだに十分とは思えません。一番重要なのは数と航空母艦や戦闘機の量を増やしたり、陸の兵力も増やす必要があります。あんまり詳しくはありませんが以上の事が必須だと思いますよ自分は。


(無題)  投稿者:ウイング  投稿日:12月13日(火)23時26分45秒
アジア最強の軍隊を持つ我が国がどうして中国・北朝鮮・韓国にびびらなければならないのか?

戦争をして痛い目にあわせてやる必要がある、でもそうならないように外交で解決してもらいたいです。


『卑弥呼と日本書紀』8  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月13日(火)12時20分53秒
[承前]

◆◆◆ 大和の定義 ◆◆◆

 さてつぎに、先の設問のうちの、

「《邪馬台国》とはいったいどこにあったのか?」

 ――について、どのような学者がどのような説を述べてきたかをまとめてみることにしよう。
〈卑彌呼〉のほうは、《邪馬台国》が決まればおのずと範囲がせばめられるから、あとまわしでよい。

 よく知られているように、《邪馬台国》の位置についての見解は、「九州説」と「畿内説」に大きく分けられる。
 このうち「九州説」は北九州から南九州までばらつきがあるが、「畿内説」のほとんどは奈良県内の「大和(やまと)説」である。
 畿内とは古代に都がおかれた大和・河内(かわち)・和泉(いずみ)・摂津・山城(現在の奈良県・大阪府および京都府の一部)であるが、大和地方以外に求める意見はすくないので、本書では以後「畿内説」とはいわず、「大和説」と記すことにする。
 ただし大和とは以下に記すように大から小までいくつかの定義があるので、本書での定義を明確にしておかねばならない。


 大和魂、大和撫子(なでしこ)など日本全体を指す場合。


 八世紀ごろからの行政区分としての大和国、つまり現在のほぼ奈良県全体。


 古くからヤマトと呼ばれてきた地域で、奈良県の北西部にひろがる奈良盆地一帯。


 古代からヤマトと呼ばれてきたとされる地域で、北方の奈良市などを除いた奈良盆地の南東部(いまの桜井市とその周辺の天理市・田原本町・橿原(かしはら)市・明日香(あすか)村など)。


 ヤマトという言葉の発祥の地ともされる限定された地域で、桜井市のなかで神の山とされる《三輪山》の北西山麓にある纏向(まきむく)遺跡とそのすぐ北(朝和・柳本地区)および南(磐余(いわれ)地区)からなる地域。

 多くの「大和説」の学者が推理している《邪馬台国》は、このなかの四または五に含まれる。
 したがって本書では、大和を主として四や五の意味でつかうことにする。
 ただし他の意味で使うこともあるので、紛(まぎ)らわしくなる場合には《 》で囲った《大和》という表記で四や五の大和をあらわすことにする。


Re:さっき、中村あきら先生から  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月13日(火)00時22分48秒
>はるさま、十二月二日、トラウトマンと、蒋介石は、やはり、会っています。

まずは幸甚。
歴史書を書き直さずにすみます。


さっき、中村あきら先生から、ご連絡あり  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月12日(月)21時54分44秒
はるさま、十二月二日、トラウトマンと、蒋介石は、やはり、会っています。
しかし、蒋介石の言い分は、正式の、講和受諾とはいえません。
中村先生は、外務省の公文書の写しを、ファックスして下さいました。
あなたさまの疑問、十一月二日に、本当に、三者合意で、提示したのか、ということにつき、先生に確かめましたところ、外務省の石井さんと言う方が、ちゃんと書かれて
おられるそうです。間違いない、と仰(おっしゃ)る。上海戦の最中に、提示したことについても、そうだ、と仰る。十一月五日に、トラウトマンは、蒋介石に通告。しかし、すぐ、彼は拒絶した、ということです。翌年一月の、近衛声明についての、意見の紛糾については、私が良く理解できていないので、質問は、控えました。
一つづつの、提案を、独立して取り上げるのでなく、一連の流れとして、考えたら、なるほど、中村先生の仰ることは、自然だな、と思いました。
送っていただいた資料については、また、この次に、書かせていただきます。
はるさまの、ご期待に沿うほど、詳しいものではないけれども・・・・
取りあえず、中村先生は、私ごときものにも、誠実に対応して下さいました。
わたし、あがってしまって、「先生、百歳も、百二十歳までも、長生きしてくださいませ。健康診断は、ちゃんとして下さいませね」と申すのが、やっとでした。
取りあえず、ご報告。


Re:どんどん入植される  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月12日(月)15時47分29秒
>わたくし、ビートルズって、知らない。
>紅白も、何十年も見ない。
>テレビは、天気予報以外、殆(ほと)んど見ない。
>新聞も、ザーッと、見るだけ。

ビートルズは名前だけ知っていればいいという感じでしょう。
ジョンレノンや日清食品が「国境はない」と言うが、国境が無意味になると犯罪者でも誰でも侵入する。

紅白は2004年にアニマル浜口、2005年はみのもんた、他局で消費しまくった顔を使ってはしゃぐだけで、観る価値はありません。
今のテレビは保険と金貸しのCMが四六時中、見境(みさかい)なく画面を汚染しまくっており、平壤(ピョンヤン)放送やオウムの洗脳と変わらない。真面目(まじめ)な番組の雰囲気もぶち壊しになっています。
テレビ局が揃って占いと超能力を宣傳している上では、殺人を悪魔のせいにする男と代わりがありません。
超能力や霊感で犯罪捜査?TV局がこれでは「悪魔が私に入り込んだ」と言って殺人の言いわけにした男を批判できませんね。

社会の情報は新聞でじっくり観るのが得策です。

ペルー人の犯罪者が日本に入って子供を殺すと、市民主義者は例によって「日本政府がきちんと入国管理をしないのが悪い」と言い出すだろう。日ごろは「在日外国人の自由を認めろ」とか言うくせに。

塾講師が子供を殺すと、塾経営者が講師を雇うときの管理が問題視される。TVで某氏が「文部省が介入すべし」との意見。結局、監視国家が必要ではないか。「護憲派」が恐れるような、一人一人の思想まで国が管理する監視国家が必要になる。
今回の犯人は暴力事件で大学停学経験があって復学していたらしいが、塾が講師を雇う場合、個人情報保護法のせいで、講師希望者の経歴まではわからない。個人情報保護法が犯罪者を保護しているという典型例ですね。

大衆がモラルを守れず、事が起こると国の管理が悪いと言われると、必然的に全体主義になる。
「護憲派」の市民主義者はその辺を理解できていない。
日本で改憲や徴兵が必要になるとすれば、それは、日本の大衆と、日本国外の人間が治安を守れなくなっているから。

日本人の中で、アメリカ産牛肉やアメリカ軍基地を拒否している人たちは、「国境」が必要だと思っているわけで、私も贊成です。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


支那人の移民計画  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月12日(月)12時58分30秒
『北海道人口1000万人戦略』(夢未来懇談会)
http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/yumemirai/vol6/senryaku.pdf
場所は・・・北海道だったりします。 道民の左巻き基地外集団を一刻も早く北海道の正常な国民が始末しないと・・・やれ中華街だのノービザだのと害人にどんどん入植されまっせ!

しかも国土交通省北海道開発局 http://internet5.hkd.mlit.go.jp/ がしっかりと後押ししておりますね(泣)


『卑弥呼と日本書紀』7  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月12日(月)12時53分11秒
[承前]

◆◆◆ 議論の収束と本書執筆の理由 ◆◆◆

 このように《邪馬台国》問題は収拾がつかないほど拡がりが大きく、呆然としてしまうほどなのだが、しかし平成にはいってから、山のようにあったこれらの議論がしだいに収束の傾向をみせはじめた。
 三世紀前後の時代の考古学的な研究がおどろくほどの進展をみせ、新発見があいつぎ、従来の定説がつぎつぎにくつがえされたからである。
 著者は古代史・考古学ともに素人であるが、その素人がこのような原稿を書こうと思いたったのは、考古学の進展によって議論が収束しつつあることを知り、さいきんの良心的な学者たちの研究成果を自分なりに勉強してまとめてみたいと考えたからである。

 さらにもうひとつ理由がある。
 それは、戦後の議論や教育のなかで、現存するわが国最古の史書である『古事記(ふることふみ)』や『日本書紀(やまとのふみ)』が軽視されすぎていることへの不満である。
『古事記』『日本書紀』『風土記(ふどき)』『万葉集(まんにょうしゅう)』といった古い書物は、とうじの日本人のあいだに伝えられていた記憶が結晶したものであり、編者による脚色があったとしても、そこには古代の貴重な情報が秘められているにちがいない。
 だからこれらを軽視するのは科学的態度とは思えないのだ。
 そこで本書では、『記紀』を最大限に活用することにし、同時に若い人たちのための『記紀』の解説にも意を用いることにした。


泡茶開講@崇光天皇〜竹田恒泰 氏 男系男子19代のながれ  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月12日(月)03時40分0秒
北朝第三代
崇光天皇
            ↓

↓  伏見宮  ┏2治仁王
┗1栄仁親王┻┓
              ↓

┗3貞成親王(後崇光院)━┓
                                                                                                                                                                                                                                                                                                      ↓

↓ ┏第百二代後花園天皇
┗ ┻ 4貞常親王━5邦高親王━6貞敦親王 ┓
                                         ↓

↓           ┏8貞康親王
┗7邦輔親王 ┻ 9邦房親王 ━━━━━━━┓
                                         ↓

↓             ┏11邦尚親王
┗10貞清親王 ╋13貞致親王 ━┳14邦永親王━━━━━━━━━━━━━┓
               ┣12邦道親王   ┗理子女王(徳川吉宗室)                   ↓
               ┗顕子女王(徳川家綱室)                                    ↓

↓            ┏16邦忠親王=17貞行親王(第百十六代桃園天皇第二皇子)
┣15貞建親王┻18邦頼親王 ━19貞敬親王━━━━━┓
┗培子女王(徳川家重室)                                ↓

┣20・23邦家親王 ━━━━━━━━━┓
┃ 梨本宮                             ↓
┗1守脩親王                            ↓


┃ 山階宮
┣1晃親王━2菊麿王┳3武彦(武彦王)断絶
┃         ┣山階芳麿(侯爵)
┃         ┣筑波藤麿(侯爵)┳常治
┃         ┃        ┣常秀(常遍)
┃         ┃        ┗和俊
┃         ┣鹿島萩麿(伯爵)
┃                  ┗葛城茂麿(伯爵) ┳茂久=茂敬━宏彦
┃                                   ┗茂敬

聖護院宮
┣嘉言親王
┃       賀陽宮
┃     ┏1邦憲王━2恆憲王┳3邦壽(邦壽王)
┃     ┃         ┣治憲(治憲王)
┃     ┃         ┣章憲(章憲王)━正憲┳男子
┃     ┃         ┣文憲(文憲王)   ┗男子
┃     ┃         ┣宗憲(宗憲王)
┃     ┃         ┗建憲(建憲王)
┃ 久邇宮  ┃
┣1朝彦親王╋2邦彦王┳3朝融(朝融王)┳4邦昭(邦昭王)┳朝尊
┃     ┃    ┃        ┃        ┗邦晴
┃     ┃    ┃        ┣朝建(朝建王)━朝俊
┃     ┃     ┃           ┗朝宏(朝宏王)
┃     ┃    ┣良子女王(香淳皇后)
┃     ┃    ┣久邇邦久(侯爵)
┃     ┃     ┗東伏見邦英(慈洽)(伯爵)┳韶淑
┃     ┃                  ┣守淑━憲和
┃     ┃                  ┗睿淑━禎容
┃     ┃ 梨本宮
┃     ┣2守正王=徳彦(龍田旧伯爵家より)
┃     ┃久邇宮
┃     ┣多嘉王┳宇治家彦(伯爵)┳嘉彦
┃     ┃   ┃        ┗家寛
┃     ┃   ┗龍田徳彦(伯爵)━徳久━吉光
┃     ┃ 朝香宮
┃     ┣1鳩彦(鳩彦王)┳2孚彦(孚彦王)━3誠彦(誠彦王)━明彦
┃     ┃        ┗音羽正彦(侯爵)
┃     ┃  東久邇宮
┃     ┗1稔彦(稔彦王)┳2盛厚(盛厚王)┳3信彦(信彦王)━征彦
┃               ┃        ┣壬生基博(秀彦)┳基成
┃               ┃        ┃        ┗基敦
┃              ┃         ┣真彦┳照彦━男子
┃              ┃         ┃  ┗睦彦
┃               ┃        ┣寺尾厚彦
┣21貞教親王          ┃        ┗盛彦
┃              ┣粟田彰常(侯爵)┳常一
小松宮               ┃        ┗彰彦
┣彰仁親王(断絶)           ┗多羅間俊彦(俊彦王)━アルフレッド稔彦
┃           竹田宮
┃         ┏1恒久王━2恒徳(恒徳王)┳3恆正(恆正王)━恒貴
┃         ┃             ┣恆治(恆治王)┳恒昭
┃         ┃             ┃       ┗恒智
┃         ┃             ┗恆和┳恒泰
┃         ┃                    ┗恒俊
┃ 北川宮      ┃
┣2能久親王━━╋3成久王━4永久王━5道久(道久王)
┃         ┣小松輝久(侯爵)┳彰久━揮世久
┃         ┃       ┗豊久
┃         ┣二荒芝之(伯爵)
┃         ┗上野正雄(伯爵)┳正泰
┃                  ┣龍雄
┃                  ┣忠雄
┃                  ┗久雄
┃ 華頂宮
┣1博経親王━2博厚親王=3博恭王━4博忠王 断絶
┃ 北白川宮
┣1智成親王
┃                    初華頂宮
┣22・24貞愛親王━後25博恭王┳博義王━26博明(博明王)
┃                    ┣華頂宮4博忠王
┣清棲家教(伯爵)           ┣華頂博信(侯爵)┳博道┳尚隆
┃                                  ┗伏見博英(伯爵)  ┗博孝┣博俊
┃ 閑院宮                               ┗博行
┣6載仁親王━7春仁・後改名純仁(春仁王)断絶

東伏見宮


九ちゃん あぶない!! “平和憲法を守れ”  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月11日(日)17時21分12秒
妄想の世界に生きてますね。脅迫神経症でしょうか?
特に最後の「頭の中身検知機」は最高。SF漫画マニアかな?


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Posted by towa at December 11, 2005 14:39

偶然見つけてちょっと涙が…

憲法改悪反対 紙しばい
九ちゃん あぶない!! “平和憲法を守れ”

作成 大阪教職員組合 女性部  2004年作品
Web入力 大阪市学校園教職員組合 城北支部
http://www.geocities.jp/jouhoku21/undou/kk/kp.html


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Posted by ブリスベン at December 11, 2005 15:24

行ってきました。
気を失っていて、たった今、醒めたところです。
「九ちゃん あぶない!」もすごいですが「育子ちゃん あぶない!」
も強烈でした。
彼女たちの教え子がいちばん「あぶない!」と感じたのは、私だけで
しょうか?

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Posted by あのまり at December 11, 2005 15:39

大阪”教職員組合”が作りなさったそうで。
どうやら教え子を護憲のシンパにしたいのでしょう。

今思うに、教師は戦争から間違った教訓を学んでしまったと思います。
主戦論から反戦論に180度切り替えれば良い、なんて安直すぎます。
それは教え子の思考を統制するという点においては、
まったく戦前と同じではないでしょうか。

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Posted by アーリィ at December 11, 2005 16:31

何これ・・・ものすごい妄想と狂気の塊ですね・・・。
落語にもなってない・・・。
どこかと思えばまた左翼と在日の巣窟の大阪か・・・。


大阪市教職員の就職にあたっての宣誓
http://www.geocities.jp/jouhoku21/undou/kk/kp-sensei.html

教員になると思想統一の一環としてこんな宣誓させされるんですか・・・。

どうみても思想の弾圧。
本当にありがとうございました。

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Posted by jjj at December 11, 2005 17:07

どう見てもオナニーです。
ありがとうございました。

http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50264685.html#comments


『卑弥呼と日本書紀』6  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月11日(日)12時31分31秒
[承前]

◆◆◆ 二つの疑問と多様な意見 ◆◆◆

 ただ、『魏志倭人伝』は記述があまりにも断片的でそれだけでは詳細がわからないため、

「《邪馬台国》とはいったいどこにあったのか?」
「女王〈卑彌呼〉とはいったい何者なのか?」

 ――といった疑問が生じた。
 この疑問の起源はとても古く、現存するわが国最古の史書『古事記(ふることふみ)』『日本書紀(やまとのふみ)』(あわせて『記紀』という)の時代からあったらしいのだが、江戸中期から学者の興味をひくようになり、江戸中期〜明治〜大正〜昭和(戦前)〜昭和(戦後)〜平成と、時代が下がるにしたがって議論は盛んになった。
 とくに戦後の昭和後半からは、専門の歴史家や考古学者だけでなく、アマチュアの歴史ファンたち――そのなかには在野の歴史家といわれる人もいれば単なる空想好きなマニアもいる――が議論に参入したため、おびただしい量の意見が発表されるようになった。
 さらには、〈卑彌呼〉を主人公にした小説も数多く出版されるようになった。
 とくに自費出版のなかにそれがひじょうに多く、じつに多様な見解が出されている。

《邪馬台国》や〈卑彌呼〉の読みにも、異説がたくさんある。
 本書ではとりあえず「ヤマタイコク」「ヒミコ」と読んでおくが、「ヤマトコク」「ヒメコ」という説もある。
 著者が昔読んでいた昭和二十年代の高校教科書では、〈卑彌呼〉の右と左に、「ヒミコ」と「ヒメコ」二種類のフリガナがうってあった。
 また《邪馬台国》を「ヤマトコク」と読む意見も、多くの著名な学者が主張している。
 古代の発音はこれら二つの見解の中間だったかもしれないし、どちらともいえないものだったかもしれない。
 だから本書のフリガナはあくまでも仮のものである。

《邪馬台国》の場所についても、意見は多様である。
 図1・1に、これまで多くの学者やアマチュアが主張してきた《邪馬台国》の位置を図示してみた。

↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/H11-22.htm

 まことに百花繚乱である。
 なかには日本列島をはみ出してフィリピンやインドネシアや中東説をまじめに主張する人もいるし、さらには『魏志倭人伝』のなかにある他の国を南米に求める意見まである。


吉川一座案は廃案  投稿者:日本国士  投稿日:12月11日(日)01時23分10秒
道鏡≠フ登場を法的に正当化しようとしている小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大総長)の拙速きわまりない暴挙を何が何でも阻止すべし!!!

(かたよ)った構成のグループである吉川一座案は廃案とし、下記案もしくはこれに近い案を天皇家の存続の具体的施策とし、国会で承認していただくこと

@アメリカの圧力により強制的に退去させられた旧皇族方の男系嫡系子孫の皇族復帰
A現内親王・女王の婚姻による条件付宮家創設
 条件とは、男系皇族系子孫との婚姻
 ⇒旧皇族男子(伏見宮系)及び 江戸期に摂家に養子に入られた皇別男系子孫(近衛信尋(このえ-のぶひろ)・一条昭良(いちじょう-あきよし)・鷹司輔平(たかつかさ-すけひら)等の男系子孫)との婚姻

 小泉内閣が、強引に女系化を押し進めようとするなら、いかに優秀な内閣であろうとも、国家千年 の計を優先とし、退陣していただくべし!!


ははーん、そうなんですか  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月11日(日)00時51分53秒
わたくし、ビートルズって、知らない。紅白も、何十年も見ない。テレビは、天気予報以外、殆(ほとん)んど見ない。新聞も、ザーッと、見るだけ。見ない日もあり。
その方が、何にも知らない方が、毒されなくていいし、心の中で、反論する手間も要(い)らない。不愉快な事件ばっかりで、気分悪くなるに決まってると思うので・・・。
仙人みたいですけれど、私、不便を感じたことないです。


レノンには悪いが「イマジン」には飽きた(日本人が唱いまくるから)  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月10日(土)21時02分13秒
御巣鷹(おすたか)の日航機墜落事故をドラマ化したNHKの「クライマーズ・ハイ」前編。
地方紙トップは自衛隊員を扱った記事というだけで1面から外(はず)し、社会面のベタにした。
これはいかん。

「イマジン」は、昔、日本の歌手がTVやステージで何かというと唱(うた)う定番でした。
「ビートルズをやれば文句はないだろう」という安易な発想が見え見えでした。
正直、もう飽きた感じです。

日本では最近は、「涙【なだ】そうそう」という別の定番が出現し、「イマジン」を聴かずにすみますが、今ではこの「涙そうそう」も安易に使われすぎて食傷気味。
追加;今は“AMAZING GRACE”がブームのようです。

「イマジン」では「国境がない世の中を想像してみよう」という歌らしいのですが、テロや外国人犯罪が増えたのも国境がなくなりかけたからです。
アメリカは外国人を入れるのを恐れ、特にアジア人の入国を厳しく制限して、「国境」を強化していながら、狂牛病を日本に押し付け、一方で、二酸化炭素削減を約束する共同体からは離れようとして、変な所で国境を守っています。

日清のカップヌードルのCMの“No Border”も使い古しの理想論に見えて、好い加減、別のタイプにしてほしい気がします。

拉致問題にしても、日本と朝鮮の国境が曖昧になっていたことの表れでしょう。
不審者でも犯罪者でも学校や人家や他県に侵入できるようなものが「自由」というわけです。
個人情報保護法が犯罪者の情報を保護するものだから、最近起こった一連の事件で、警察が地域の不審者情報を公開し始めています。
個人情報を守りたい人権派はどう辯解するつもりでしょう?

>『イマジン』は共産主義の歌とニクソンに嫌われたそうですが、

英米(ビートルズは英国人)の近代人権思想は共産主義が西周りで移動し、変化したものです。
ヒトラーをパロったチャプリンもアメリカで共産主義者と疑われたそうですが、アメリカも左翼だと考えれば疑問が氷解します。

レノンの平和主義を利用して、日本による真珠湾攻撃を批判する安直な輿論が太平洋周辺で出てきそうです。注意しましょう。

2005年師走拾日

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


Re: 十二月八日  投稿者:岩谷文太  投稿日:12月10日(土)19時43分40秒
NHKは大戦のドキュメンタリーなど放送するにも関わらず、開戦はスルーですか。

NHKは公共放送ということで教育プログラムや、民放ではなかなか取り上げない日本伝統芸能やクラシック番組など、試聴層の少ない番組も扱うのでそれは貴重なんですけどね、反面「皆さんのNHK」的な妙に大衆に媚(こ)びたような極端な二極性があります。それに加えてここ20年位の間に異様に左傾化の傾向もあります。放送終了時の君が代は最近はやらなくなったと聞きます。

ジョンレノンを取り上げると言うのは、大衆迎合と左思想の両方が合体したいかにもNHKという感じです。

-o-o-o-o-

余談

『イマジン!!』というプロ市民系の掲示板があります。某有名中学教師が顔を出す筋金入(すじがねい)りの反日掲示板です。そのトップに以下の文が書かれています。

 想像してごらん。
 国家なんてなく、
 平和を求めて今日を精一杯生きている人々がいるだけだって。
 国や宗教の違いのために、
 死んだり殺しあったりすることをなくすのは、
 それほど難しくはないはず。
 みんなが、この世界を分かちあって仲よく生きていきたいと、
 夢みていることがわかれば…


『イマジン!!』
http://8155.teacup.com/kurage/bbs

これはジョン・レノンの『イマジン』を参考にしたのでしょうが、以下がオリジナルです。

 想像してごらん そこに国家はないと
 難しいことじゃない
 殺したり死んだりする理由はない
 そして宗教もない
 想像してごらん 全ての人々が
 平和に暮らしていると
 想像してごらん 全ての人々が
 世界の全てを共にしていると
 (ジョン・レノン 「イマジン」より)


うーん、似てるようで根本的に違いますね。ジョン・レノンのオリジナルでは単に「想像するのは難しいことじゃない」と言ってるだけで、観念的な『ユートピア思想』ですが、『イマジン!!』BBSの方は「国や宗教の違いのために、死んだり殺しあったりすることをなくすのは、それほど難しくはないはず」と、能動的な国家否定、宗教否定の『レジスタンス・ラジカル思想』に様変(さまが)わりしています。「みんな仲良く」「夢見て」「平和を求めて」「今日を精一杯」など安っぽい語句を並べ立て、見事なまでに陳腐で浅薄(あさはか)な素人芸の詩に早変わり。

ベトナム戦争の時代に作られた『イマジン』は、平和への願いが込められた歌ですが、それが「市民」の手にかかると何とも安っぽいものになっています。『イマジン』は観念的な内容であるために、どのようにでも解釈されてしまうのでしょう。

『イマジン』は共産主義の歌とニクソンに嫌われたそうですが、ジョン・レノンは、毛沢東と革命思想を否定しているので、実際共産革命家が崇(あが)める存在ではない筈です。

 憲法を変えたいと君は言うが
 我々は君の頭を替えたいのだよ
 君は制度と言うが
 それよりも君の凝(こ)り固まった考えから解放された方が良い
 もし君が毛沢東の写真を持ち歩いてるようなら
 誰とどうやったって何も達成出来ないだろう
 (ビートルズ「レヴォルーション」より)


『イマジン』は本来、政治的な反戦思想、国家・宗教否定思想と言うよりもむしろ、純粋に「争いはなぜ起こるか」というものを追求した歌に思えます。幼少時に両親が離婚し父親が失踪、叔母(おば)に育てられ、10代で再会した母親が、ジョンが17歳の時に交通事故で急死したというトラウマが、彼の創作の全体を支配していると言われますが、『イマジン』もその一つなのかもしれません。また、宗教否定はその数年前のインド宗教のマハリシ・マヘシュ・ヨギとのトラブルが背景にあるようです。

本人にとっては作品が本来の意図よりも拡大解釈され一人歩きしてしまったような状況だったのかもしれません。実際様々な政治団体からの勧誘をジョン・レノンは全て拒絶しています。

そう言えば『イマジン』は、戦災を経験した小野洋子氏のアイデアで書かれたものだという話が、数年前に話題になっていました。


国会議員さんからの手紙  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月10日(土)13時28分38秒
私も国会議員さんに要望の手紙を出すことがよくありますが、その返信は、華麗な毛筆が多いです。
祐筆がいるんでしょうか?


『卑弥呼と日本書紀』5  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月10日(土)12時58分24秒
■□■□■ 第一章 奈良時代の学者も知っていた女王〈卑彌呼〉 ■□■□■


やまとは 国のまほろば たたなづく 青垣 山ごもれる やまとし麗(うるわ)
〔倭建命/日本武尊(共に訓は「やまとたけるのみこと」 古事記)〕
「大和はわが国のなかでもっとも優れた土地だ。青い垣根のように重なった山々に囲まれた大和はなんと麗しいことか。(出典は古事記(ふることふみ)だが、日本書紀(やまとのふみ)では似た歌が日本武尊の父景行天皇の御製(ぎょせい)とされている。古くから謡(うた)われてきた大和賛歌なのだろう)」

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠(つまご)みに 八重垣つくる その八重垣を
〔須佐之男命/素戔鳴尊(共に訓は「すさのおのみこと」 古事記)〕
「八雲立つ出雲の地に雲のように幾重にも垣をめぐらし、妻のいるところとして幾重(いくえ)にも垣をつくっている。ああ、この幾重にもめぐらした垣よ。(高天原(たかまのはら)を追われた尊(みこと)が出雲国に宮をつくったときの歌で、日本で最初の五七五七七形式の短歌ともいわれる)」


■■■■■ 一・一 『魏志倭人伝』の二つの謎 ■■■■■


 天才的軍師として有名な諸葛孔明が活躍した魏・蜀・呉の三国時代の歴史を記したシナの『三国志』のなかに、『魏志倭人伝』と通称されるみじかな文章がある。
  魏というのは、三国時代に覇をとなえた魏の国のことで、倭人というのは、昔のシナ王朝が日本人を呼ぶときに使った言葉である。
 つまり『魏志倭人伝』とは、史書『三国志』のなかの魏の国の歴史を記した部分にある、日本人についての記事――ということになる。
 それによると、三世紀前半の日本に《邪馬台国》と呼ばれる国があり、そこに〈卑彌呼〉なる女王がいて、三国のうちで日本にいちばん近い魏の国と外交関係をむすんでいたのだという。

 諸葛孔明らの活躍を面白く描いた『三国志演義』は十四世紀に完成した大衆文学だが、『三国志』はずっと古く三世紀末に完成した正式の史書である。
 したがってそこにある『魏志倭人伝』は、日本について記述した公的で最古の外国文献であり、かつ日本国内には同時代に書かれた文献が発見されていないため、古くから歴史家たちに興味をもたれてきた。


古川禎久議員から  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 9日(金)22時56分39秒
お返事を頂きました。「本来、伝統の価値、評価と、その時々の国民の理解、とは、全然、次元の異なるものですが、事ここに至った以上、国民の良識こそが頼みです。・・・微力をつくします・・・・」と、丁寧に、毛筆のお便りでした。
古川よしひさ議員の、サイトを、ご覧になってください。
それにしても、さきの平沢赳夫さまといい、皆様、うつくしい毛筆の字、わたしなんか、はずかしくて、お便りするのが、はばかれるようで・・・。志を同じくする方は、おられるのですねぇ。


解法者様  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 9日(金)15時12分32秒
あなたの仰(おっしゃ)る「革命」に、私も女ながらに、駆けつけたいおもいです。
私に出来ることは、何でも致します。同じ気持ちの方が、おられるのを知ると、うれしくてなりません。長い間、私は孤立していましたので・・・・


『卑弥呼と日本書紀』4  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 9日(金)11時53分25秒
[承前]

第九章〈倭迹迹日百襲姫命〉と《籠神社》の秘密
    ――文献史料でみる《邪馬台国》大和説――

 九・一〈倭迹迹日百襲姫命〉の親族
 九・二〈卑彌呼〉=〈倭迹迹日百襲姫命〉説を初めてとなえた笠井新也
 九・三 笠井新也説を学問的に深めた肥後和男
 九・四〈倭迹迹日百襲姫命〉という奇妙な名の意味と別名
 九・五『倭姫命世記』に記された《伊勢神宮》への遷宮経路
 九・六《大和》を離れた最初の元伊勢《籠神社》の神宝
 九・七《籠神社》が千年以上秘匿した秘宝『勘注系図』の謎
 九・八『勘注系図』にある驚くべき〈倭迹迹日百襲姫命〉の尊称
 九・九『勘注系図』と〈卑彌呼〉についての二、三の推理
 九・十「三種の神器」の謎について

第十章〈倭迹迹日百襲姫命〉が眠る日本最古の「超巨大」前方後円墳《箸墓》の謎
    ――併せて《大和》に展開する雄大な《纒向京》――

 十・一《邪馬台国》の有力候補地《大和》の地理と地勢
 十・二「唐古・鍵遺跡」と《纒向京》の地勢と時代
 十・三《纒向京》周辺の主要地域
 十・四 遺跡の木材の伐採年を確定する「年輪年代法」
 十・五「年輪年代法」の衝撃と編年表の大修正
 十・六《纒向京》に集中する「祖型および前期」前方後円墳の概観
 十・七 国家の黎明を告げる古代の都《纒向京》1
     ――その自然と祭祀――
 十・八 国家の黎明を告げる古代の都《纒向京》2
     ――その都市構造――
 十・九《纒向京》にある「祖型」巨大前方後円墳の概要
 十・十《纒向京》のシンボル 日本最古の「超巨大」前方後円墳《箸墓》の謎1
     ――形状と造営の経緯――
 十・十一《纒向京》のシンボル 日本最古の「超巨大」前方後円墳《箸墓》の謎2
     ――造営法と出土品――
 十・十二〈卑彌呼〉=〈倭迹迹日百襲姫命〉説の確からしさ


◆◆◆ 文献 ◆◆◆

文献一覧は下記にあります。

http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/himiko_bunken.htm

(460編ほどあります)


左翼人権ヤロウの大罪  投稿者:解法者  投稿日:12月 9日(金)06時45分50秒
>この様な時世になった事が悲しくさえ思えます<

 「公」よりも「私」を尊重し、「義務」よりも「権利」を強調した日教組、全教祖にその原因があり、これを支持した左翼ドモが元凶だ。

 これを改善するには革命しかないと考えている。


同感!  投稿者:解法者  投稿日:12月 9日(金)06時21分51秒
>、同じ「十二月八日」の出来事として、「ジョン=レノンの命日」として取り上げていたのには、聊(いささ)か不快感を抱きました<

 こんなヤツ 日本と関係がある?
 日米開戦と比べたら、歴然!

>NHKは一体何を考えているのか?<

 ハッキリしてます。意図的に隠蔽しているのです。つまり、開戦の経過をです。
 反戦ならまだ良い。議論の余地があるからだ。隠蔽は議論さえならない。

 >別に、私はジョン=レノンがどうこうとは言いませんが<

 管理人さんは優しい!


裁判の遅延  投稿者:解法者  投稿日:12月 9日(金)06時16分13秒
 裁判官・検察官にあるというより弁護士にその原因がある。つまり、集中審理を避けているということと、その無能にある。
 その無能とは不必要な証拠を提出することもあるが、捜査機関の調書をいたずらに否認することにある。単なる無能であるだけでなく、裁判の遅延化を意図的に図っているということだ。

 まず、集中審理 最近は埼玉の保険金詐欺にともなう殺人事件のように弁護士が集中審理に応じたところもあるが、これはほんの一部に過ぎない。原因は弁護士の多忙にもあるが、それより事案に対する訴訟準備が足りない=無能にある。裁判をどのように進行させ有利に持って行くかという法的技術に欠けることが最大の原因と考える。

 次に無能および意図的な遅延 捜査機関が作成した調書は信用できないという長い間の弁護士の妄想にある。調書が否認されれば、検察官はその調書の当事者を証人申請しなければならない。かくして裁判は遅延する。意図的な遅延も同じ。オウム事件で弁護団が被害者の調書を否認したことがその典型的な例である。
 これを防止する法的手立ては今のところない。裁判官の訴訟指揮に委(ゆだ)ねられているが、法的な救済手段がないから限界がある。


解法者さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 8日(木)23時22分39秒
私は、刑事訴訟手続きのこと、何にも知りませんが、日本の裁判は、どうして、あんなに、時間がかかるんでしょう。
オウム裁判は、どうなっているんでしょう。あんな奴は、一日も長く生きさせたくない、という人物に、やたら大勢の弁護団がつく。その経費は、誰が負担するのでしょうか。
迅速に、やって、国民の応報感情に、答えてもらいたいです。


毎度すみません。  投稿者:yohei  投稿日:12月 8日(木)22時47分47秒
前回投稿させていただきましたけれど
パソコン版の準備が整いました。

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がんばりますので、よろしくおねがいします


こんばんは。  投稿者:參河人  投稿日:12月 8日(木)22時46分43秒
皆様お久しぶりです!今年もあとわずかですね。残りの日々を大切にして暮らしていきたいですね!。所で外人ですが私の住どる地域は非常にブラジル人や南米系の人々が澤山おります。しかも「不良外人」も多くて治安悪化が激しいです。監視や罪を重くして欲しいものです。それと車の事でいざこざがあるとすぐに人の車を燃やすなどして酷い事をやられたと言うのを聞いたことがあります。それと外人による盗難や殺人事件も多いとかです。そうそう今日は大東亞戰爭の開戰日でしたね、勿論私は國旗を玄関に掲げました!
掲げるのは國民として当然な行為ですよね?それが近所では全く國旗を掲げとる場所はありませんでした。とても残念な思いをしました。
では失礼します。


RE:広島ダンボール  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月 8日(木)22時06分34秒
自称「ピサロ=ヤギ」容疑者は、警察での取り調べに対して、「自分の中に悪魔が入ってきて、やらせた」と言った趣旨の供述をしている様ですが、本国ペルーでも逮捕時に同じ事を言っていたんですね。

本国で同様犯罪(殺人には至っていないが)を犯し指名手配。偽名でパスポートを取得し、日本へ逃亡。ろくに仕事もせずに「○○の仕事は気に入らない」等と不平不満ばかり言って、挙げ句の果てには幼児を殺害して、国外逃亡を企図。

こんな鬼畜は弁明させるだけ時間の無駄です。早い所、死刑に処し、遺族の溜飲を下げてあげるべきでしょうね。


十二月八日  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月 8日(木)21時59分50秒
今日一日、NHKのニュースを注視していましたが、朝から晩まで只の一度も「大東亜開戦」記念日であるにも関わらず、全くその話題には触れませんでした。いや、触れないだけなら、「ああ、60年も前の事だから、仕方無いか」と我慢もしたでしょう。然(しか)し、同じ「十二月八日」の出来事として、「ジョン=レノンの命日」として取り上げていたのには、聊(いささ)か不快感を抱きました。

別に、私はジョン=レノンがどうこうとは言いませんが、同じ「十二月八日」の出来事として、大東亜開戦には触れず、「異人」であるジョン=レノンの死を話題にするとは、天下の国営放送たるNHKは一体何を考えているのか? こんな事を続ける様であれば、矢張(やは)り、「受信料」支払いは留保せざるを得ませんね。


Re*2:国家の国民の監視は止むを得ない  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月 8日(木)21時53分52秒
>国家の国民の監視

個人的には決して快いものではありませんが、やむを得ない面もあり、複雑な思いです。
と言うよりも、この様な時世になった事が悲しくさえ思えます。

私は昭和42年生まれですが、幼少時には広島や茨城での幼児殺人の様な物騒且つ凶悪な事件は非常に少なかったと思います。実際、私が一人で小学校に登下校した際、危険を感じた事は只の一度もありませんでしたし、屋外で遊んでいた時も同様でした。それが今では、登下校でさえ犯罪に巻き込まれる可能性が高い訳で、隔世の感と言うか、随分と世知がない世の中になったと言うか・・・。

凶悪事件の背景には、不景気や精神異常者の増加もありますが、多分に在日外国人の増加も要因であると思います。然(しか)も、密入国・不法滞在等で真っ当な職にありつけず、犯罪、然も強盗殺人等の凶悪犯罪に走る外国人(密入国等で姓名等の個人情報が把握出来ていない)も多く、対応に苦慮する事となります。

従って、国籍条項を厳格化し、在日外国人(非日本国籍)は日本国民よりも刑罰を多少重くし、密入国・不法滞在者については、更に重くし、凶悪犯罪者に至っては、一律「死刑」適用も辞さない位の方針で臨まねばならないでしょう。

そうでもしなければ、この国の危機的治安状況は決して改善されないものと考えます。


Re:国家の国民の監視は止むを得ない  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 8日(木)17時29分45秒
賛成します。
人を殺したら原則死刑は当たり前だと思います。
また、不良外国人への刑罰は何倍にもするべきです。
最近、テレビのミステリーを見ていて気付くことがあります。
多くの殺人事件の犯人は、多くて二人しか殺さないのです。
そして最後に、罪をつぐなってやりなおしてください――というお説教があるのです。
つまり、二人までなら死刑にはならず、何年かで出てきて人生をやりなおす事が出来ると、子供たちにテレビが教えているのです。
世も末です。


国家の国民の監視は止むを得ない  投稿者:解法者  投稿日:12月 8日(木)16時26分49秒
 こうまで犯罪が増加している原因は左翼ドモの人権主義にある。これを防止するには、道徳再構築国民運動が必要だが、こうまで道徳観念が左翼ドモの策謀によって乱れると再構築には時間がかかる。
 したがって、国家の国民の監視は止むを得ない。国民も甘受すべきだ。

 犯罪は、「個人情報保護法」によって防止できると思ったら大間違い! 欧米は個人情報保護が徹底しているが、犯罪は減少しない。
 こういう左翼ドモの尻馬に乗った「個人情報保護法」などは直(ただ)ちに廃止したらよい。
 「人権保護法」 こんなのかえって犯罪を助長する。これは「犯罪者保護法」である。

 人権は加害者・犯罪者のためにあるのではなく、被害者・善良な国民のためにある。

 犯罪を減らすには道徳教育だ一番だが、今からでは遅い。刑罰の強化しかない。例えば、人を殺したら原則死刑。刑事訴訟法を改正して、殺人などの犯罪は「被告人に情状酌量が顕著のときに限り、無期懲役以下を科す」 強盗殺人、誘拐殺人などは「被告人に情状酌量が極めて顕著のときに限り、無期懲役以下を科す」とすればよい。
 覚醒剤・麻薬などはシンガポールのように15g以上を所持したら死刑とすればよい。
 外国人の犯罪は加重する。不法入国者の犯罪はさらに加重し刑の上下を2倍にすべきだ。


『卑弥呼と日本書紀』3  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 8日(木)11時26分46秒
[承前]

第六章〈天照大神〉説の検討

 六・一〈天照大神〉と「天の岩屋」
 六・二 出雲の国譲りと天孫降臨
 六・三 初代神武天皇の東征物語
 六・四〈饒速日命〉の帰順と狭井川の恋歌
 六・S 高地性集落と神武東征経路
 六・五 神武天皇の即位と崩御
 六・六「天の岩屋伝説」は果たして日蝕神話か
 六・七 古代の日蝕と『記紀』の実紀年
 六・八〈卑彌呼〉=〈天照大神〉説の確からしさ

第七章〈神功皇后〉説の検討

 七・一 第十四代仲哀天皇の悲劇
 七・二 朝鮮の史書『三国史記』と『好太王碑』にのこる〈神功皇后〉の事績
 七・三 男装の〈神功皇后〉疾風怒濤の海外遠征
 七・四『好太王碑』碑文による三韓征伐の確認
 七・五 謎の多い〈神功皇后〉東征伝説と『魏志倭人伝』からの引用
 七・六 任那日本府の設置と新羅との軋轢
 七・七 七枝刀の献上と〈臺與〉の時代の使者派遣
 七・八 八幡宮の祭神になった第十五代應神天皇
 七・九 論語の到来と船団の炎上 そして高句麗国書の破棄事件
 七・十 應神天皇の崩御と〈神功皇后〉の実在性
 七・十一《石上神宮》の七支刀――〈神功皇后〉実紀年の推理――
 七・十二『魏志倭人伝』との奇妙な一致
 七・十三〈卑彌呼〉=〈神功皇后〉説の確からしさ

第八章〈倭迹迹日百襲姫命〉が活躍する崇神天皇の時代

 八・一 大和朝廷の実質的な創始者? 第十代崇神天皇の即位
 八・二 崇神天皇の《三輪山》進出と苦難のはじまり
 八・三 崇神天皇を教え導いた〈倭迹迹日百襲姫命〉の神託
 八・四《三輪山》と《大神神社》1 ――その格式と山の辺の道――
 八・五《三輪山》と《大神神社》2 ――千古の謎を秘めた三ツ鳥居の奥――
 八・六《三輪山》と《大神神社》3 ――『記紀』にみる三輪一族の人々――
 八・七《三輪山》と《大神神社》4 ――磐座と祭神の謎――
 八・八〈倭迹迹日百襲姫命〉の未来予知と奇怪な急死 そして四道将軍の派遣
 八・九 稲荷山刀銘による四道将軍派遣の史実性の検討ならびに出雲・任那との関係
 八・十「非時の香菓」を求めた第十一代垂仁天皇の物語
 八・十一 悲劇の王日本武尊が活躍する第十二代景行天皇紀


開戦の新聞  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 8日(木)11時05分21秒
開戦を告げる新聞の一面は、今でも記憶しております。
衝撃的でしたから。


芸能人の住所  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 8日(木)10時56分17秒
私が高校生時代、芸能雑誌には、芸能人の自宅の住所や電話番号などが書いてあり、「応援の手紙を出しましょう」などと書かれていました。
たとえば、島倉千代子の自宅の電話番号なども書いてありました。
しかし、悪戯(いたずら)するような人はいませんでした。
事態が悪くなったのは、たぶん、昭和30年代からで、とくに40年代に酷(ひど)くなったと感じております。


ルチネヒ  投稿者:�ノスネヒ  投稿日:12月 8日(木)09時26分1秒
(文字化けにつき判読不能な為、管理者権限に於いて削除)


Re:建築設計偽造問題 何でも国家だ。  投稿者:黄東洋hwangdongyang2002  投稿日:12月 8日(木)02時55分46秒
国民を自由にすると、大人が子供を殺し、缺陥建築物というボロヤを作る。
道や建物が監視されるのが嫌だと大衆が言っても、犯罪を犯すのも同じ大衆。
犯罪者予備軍を監視してほしければ、政府にとっては犯罪者も善良な市民も同じ大衆の側から出るし、誰が犯罪を犯すか予測するのは難しいのだから、幼い子の親やマンション住民たちも、犯罪者や嘘つき建築士と同様、自分たち「市民」が監視されるのを覚悟しないといけない。

NHKの夜7時のニュースの後の首都圏特集か「クローズアップ現代」のような番組で、「金がないので日本で強盗を行った外国人」によって家族を殺された遺族が、貧乏な加害者から賠償金を取るのを諦(あきら)め、「犯罪を防げなかった国が悪い」として国を訴えた結果却下され、控訴したらしい。
そもそも犯罪を防ごうと思ったら、政府が日本にいる日本人と在日外国人を全て監視しなければならず、道や建物の各所に監視カメラや盗聴器を置く必要が出てくる。
加害者も被害者も、事が起きる前は同じ「市民」、「大衆」である。
大衆がモラルを守れないなら、大衆が法で縛られるのは覚悟の上。
事が起こるとすぐ「国の管理が悪い」と言って、自己満足の体制批判に走る一部の大衆(マスコミや市民運動家も含む)は、そこを考えているだろうな。

日本は地震国だが、弱い地震があると、すぐ、TVで津波の有無が預報され、国や公的機関、企業等が、市民の安全を守る御膳立てをしてくれるのが前提になっている。
それで台風や地震でも、行政の警報が遅れたというのが非難の的(まと)になる。

印度周辺は、印度亜大陸とアジア大陸のプレートがぶつかる所で、地震が多発しても不思議はないが、シナや印度では、建物は地震で崩壊しやすい構造になっており、地震や台風が来たら、生きるか死ぬかは本人次第という発想のようだ。
つまり、日本やアメリカでは自然災害でも政府の対応の遅れが非難されるのと違い、シナや印度などでは、住人が自然災害で逃げ送れたら、それは本人の不運で、政府はそこまで面倒見切れないという事になる。

学校の管理教育が批判され、子供の自由を認めろという声がありながら、学校で傷害や殺人が起こるとマスコミは「学校の管理が甘い」と批判する。
犯罪を防ぐには管理教育、監視国家が必要になる。
それは民衆の内部でモラルを守れないから、政府も民衆を縛らないといけないわけ。

「個人情報保護法」ができると、「自分の個人情報を犯罪者に知られないようにする」事はできるが、その制約は自分にも及び、「自分が人の個人情報を知ろうとする」事も犯罪になり、妨害される。
自分が母校の先輩に連絡しようとしても卒業生の連絡先などを教えてもらえず、また、入院患者を見舞いに行こうとしても、情報が得られず、病院に到着しても病院の職員は患者のいる部屋を教えてくれず、受付で患者との関係を一々書かされるらしい。
『1リットルの涙』によると、88年に他界した作者の女性が闘病記を出版した86年初頭以後、つまり命が尽きるまでの2年以内でも、見知らぬ人が本を読んで感動して続々見舞いに来てくれて、本人にとっては大きな心の支えになったらしい。
では今はどうか。患者と会った事もない他人が病院を訪れても、不審に思われて追い返されるか、受付で患者との関係を質問され、色々な事項を書類に書く結果になり、個人情報に関する書類を読まされ、不通の人は嫌になって、見舞いをせず、帰るだろう。病人は昔より孤独になっているのではないか。
また、学校の卒業アルバムから住所、電話番号が消え、学生が就職活動のために卒業生に連絡しようとしても、それが難しくなったらしい。

朝日新聞当りはこれを行政や政府などのせいにして読者の受けを狙うだろうが、本当は読者、つまり大衆のせいである。
(政府や行政の人間も「大衆」の一部であるが、ここでは余り詳しく述べない事にする。)

パソコンも携帯電話もなかった時代は互いに住所や電話番号を教えあい、場合によっては生年月日も親しい仲では知らせるのが当然で、皆が親しい人の個人情報を手帳等にメモし、または電話番号なども頭で覚えていた。個人情報は最初から公開されていたのだ。
今ではインターネットのメールアドレスだけを互いに教える関係になり、そうなると、住所や家の電話の番号は秘密になり、それを知られるのが嫌になる。
警察が事件の加害者を捜そうとしても、加害者が入院している場合、その病院が情報を隠蔽する事も問題になっている。自分のプライバシーを法律で過剰に守ろうとすれば、自分が「知る権利」を失う結果になる。

「人権擁護」の法案が通れば、犯罪者の人権が擁護され、警察が犯人を逮捕できなくなる。
何でも法で解決したがる民衆は、法が犯罪者だけでなく自分たちをも縛る事を覚悟すべきである。



ここでの投稿は参考になるので↓小生の teacup の掲示板に引用させてもらっています。

『ユーラシア言語研究2』
http://6008.teacup.com/hwangdongyang2002/bbs


十二月八日  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 8日(木)01時03分45秒
臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部、十二月八日、午前六時、発表。帝国陸海軍は、今八日未明、西太平洋において、アメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり。

聞いたはずもないのに、私は、これを憶(おぼ)えてしまいました。
祖国の存亡を賭けた戦争。あれを、非というか、否(いな)というか、無謀というか、愚(おろ)かというか。私は、泣きたい思いで、開戦せねばならなかった、先行世代の胸のうちを思います。今夜、NHKで、真珠湾をやっていたみたいですが、私終りのとこ、少し見ました。変なこと、云ってませんでしたか。あの、偏向放送局。
ところで、日米開戦にいたる交渉において、日本の最大の失敗は、ルーズベルトやハルだけを相手にしたこと、だそうです。
先日、お話した「二つのアメリカの世界戦略」を書いた、深田匠さんは、民主党だけ相手にして、共和党との交渉を考えなかったこと、アメリカを、一くくりに見て、二つのアメリカが、存在する、という視点を、持たなかったこと、と書いておられます。
ともかく、私は、あの戦争を悪だという見解には、どうしても、頷(うなづ)けないのであります。
十二月八日、粛然として、あの戦争を、戦ってくださった人々のことを、偲(しの)びたいものと思います。


日本代表  投稿者:江戸にすむ人  投稿日:12月 7日(水)17時33分45秒
どうも!久しぶりです。

12月13日南京大虐殺の日に修学旅行で中国北京に行ってきます。

再見!!


広島ダンボール  投稿者:かきぞわ  投稿日:12月 7日(水)12時02分35秒
最近は本当に物騒な世の中になったものです。特に広島の少女殺害事件は印象深い事件だと思います。私はビックリしました。みなさんはどう思われますか?


『卑弥呼と日本書紀』2  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 7日(水)11時51分51秒
(管理人様、ご許可ありがとうございます)

■□■□■ 目次 ■□■□■

第一章 奈良時代の学者も知っていた女王〈卑彌呼〉

 一・一『魏志倭人伝』の二つの謎
 一・二《邪馬台国》九州説と大和説
 一・三『記紀』と『魏志倭人伝』

第二章〈卑彌呼〉とは誰か?

 二・S 辞典類における〈卑彌呼〉の説明
 二・一〈天照大神〉説
 二・二〈神功皇后〉説
 二・三〈倭迹迹日百襲姫命〉説
 二・四『記紀』に記されていない〈卑彌呼〉存在説

第三章『魏志倭人伝』の概要

 三・一 議論の少ない対馬から奴国まで
 三・二 議論百出の奴国から先
 三・三 風俗・習慣・制度
 三・四〈卑彌呼〉の時代の東アジア
 三・五〈卑彌呼〉以後の東アジアと日本の安全保障
 三・六 謎の多い七つの対魏外交記録1――景初三年――
 三・七 謎の多い七つの対魏外交記録2――正始元年から泰始二年まで――
 三・八 果たして殺人事件か〈卑彌呼〉唐突の死
 三・九『魏志倭人伝』成立の経緯

第四章『魏志倭人伝』の信憑性

 四・一 又聞きの信憑性
 四・二 地理的な信憑性
 四・三 シナ正史自体の信憑性

第五章〈卑彌呼〉という名の探索
    ――併せて册封体制からの独立と国名および天皇号――

 五・一『記紀』のどこを切っても出てくる〈卑彌呼〉
 五・二《倭》と《大和》の語源 甲類乙類の違い
 五・三《大和》の地理の概略
 五・四《日本》と「天皇号」の由来
 五・五『魏志倭人伝』の信憑性についての結論


建築設計偽造問題  投稿者:解法者  投稿日:12月 7日(水)07時16分5秒
 何でも国家だ。
 ここに集まる方々のように日頃国家の重要性を説き、知る人なら十分に理解できる。
 ところが、日頃から国家など考えたこともない市民・地球市民が国家にすがる。
 滑稽で仕方がない!

 購入者 確かに被害者である。しかし、購入したマンションは市価よりかなり安かったと聞く。
 物には値段がある。商売をやっている母の口癖だったが、その通りではないだろうか。
 これを忘れて、喚(わめ)きたてる。被害者だと!
 私は同情はしないね。

 国家の責任 それも良いだろう。しかし、犯罪はどこにもころがっている。これの被害を全部弁償したら、国家がもたない。
 自己責任が肝要だ。
 国家が責任を負うのは、拉致被害者のように全く本人に責任のない場合に限られる。

 今回の被害者への保障 全員に「国家と私」という作文を書かせて合格者のみに保障すればよいと考えている。

 彼らも、国家・政府のありがたみを見に染みて感じたことであろう。


第75回泉のまちカレッジ『語られなかった 皇族たちの真実』  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月 7日(水)06時03分57秒
訂正とお詫び

 来る竹田恒泰氏 講演について取り急ぎ12月4日(日)に投稿しましたが、講演場所の住所が毎月行われている竹田氏主催の『竹田共生塾』という別教室であるポスタルサロン(長沢郵便局)の住所になっておりました。

○正しくは・・・

第75回泉のまちカレッジ『語られなかった 皇族たちの真実』〜皇室改革のゆくえ〜

講師:孝明天皇研究家・竹田恒泰氏 http://www.watervision.or.jp/izumi-college/izumi-college75.htm

日時:平成17年12月10日(土)19時〜

場所:清水町公民館 第2会議室
http://www.kakitagawa.tv/shimizu-t/kouminkan/

・三島駅西側から約2.5km南進
・沼津インターから車で10分

住所:静岡県駿東郡清水町堂庭6-1
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E138.54.27.7N35.6.6.9&ZM=8&CI=R&OMAP=E138.54.27.7N35.6.6.9&SMAP=E138.54.27.7N35.6.6.9&SP=1&MS=1&KN=0&CTG=&CT=&CW=&s1=%A2%A9411%2D0903%20%20%C0%C5%B2%AC%B8%A9%BD%D9%C5%EC%B7%B4%C0%B6%BF%E5%C4%AE%C6%B2%C4%ED%A3%B6%2D%A3%B1
電話:055-972-6678
FAX :055-981-0424



謹んでお詫び申し上げますm(--)m


「私的諮問機関」の乱用禁止を  投稿者:波江究一  投稿日:12月 7日(水)05時06分40秒
私的諮問機関なるものの怠(なま)け怠けの30時間足らずの論議が悠久の歴史の上に卓越してしまつてよいものですかね。私的に過ぎぬものが公の中の公を左右せうなどとは、正気の沙汰ではない。
私的諮問機関で思ひ出すのは小渕内閣の例だ。英語を第二公用語にすべきとかいふ答申を出して一笑に付されたのだが、後に小渕氏急病に倒れて辞意確認がとれぬ緊急事態になつて。内閣法を拡大運用する形で総理大臣臨時代理にゆよつて「解任」された。直接の病因は色々いはれたが私は君が代が何語で書かれてあるかわきまへぬ罰(ばち)当たり答申を出させた分を報(むく)い受けたとおもふ。小泉あたりはどうですか、失語症から錯乱に陥り余生恥を曝(さら)すことになりかねぬな。小渕氏なら天はあはれんで速(すみ)やかに死の安らぎを送つたが。ミスター小泉は半年以内に再起不能の病に倒れるか否(いな)かとイギリスのブックメーカーが賭けにしてもかなり商売になると思ふね。
いつまでもかかる変質者を総理にしておかぬことだ。安部が臨時代理に立つて、小泉を解任する局面もなしとはせぬ。
そんなことになる前に今皇位継承のあり方を論議することが果たして適当か、人選は妥当か等マスコミもその点を掘り下げた輿論調査をして貰(もら)ひたい。

『いろは 伊呂波 IROHA』
http://blue.ap.teacup.com/roha/


卑しい?  投稿者:はる  投稿日:12月 7日(水)03時23分52秒
詳しくは知らないのですが、仮に、縄文人の風習が「卑(いや)しい」ものだったとしても、それを卑しいと思うのは、卑しくない人々であるはず。当時(おそらく今も)のシナ人の倫理観がそれほど立派なものとは思えませんです。


不確かですが、この情報はもしや  投稿者:yohei  投稿日:12月 6日(火)21時05分17秒
こんなの見つけました。
ここに貼らせていただきます。
創価、公明は日本のガンです。

姉歯ミサイル自爆事件の真相:創価・在日の組織犯罪
姉歯:創価建築士
ヒューザー:創価企業
木村建設:木村盛好社長=「李盛好」朝鮮人
イーホームズ:創価企業。藤田社長=創価
シノケン:社員の半分朝鮮。
公明党山口議員:ヒューザー社長を国交省担当者に紹介。
創価大学:卒業生の進路から、ヒューザーを速攻で削除。
◎姉歯秀次は創価学会員であることが確定! 「週刊新潮」にて事実関係確定! http://www1.ezbbs.net/37/mksutra/
このところ世間を騒がせている耐震偽造問題で、一級建築士である姉歯秀次が創価学会員であることが確認された。姉歯の家は千葉県
市川市富浜にあるが、近所の人の話によると『聖教新聞』を 自宅前でご自由にどうぞなどと掲示して配布をしていた模様。自宅の塀には
選挙のたびに、公明党のポスターをベタベタ貼り付けいた。また、創価学会のシンボルである、三色の旗を自宅に掲げるなど熱心な活動家
であったということが近隣住民より披露された。
◎「イーホームズには創価企業疑惑がある。本社は創価学会本部の近所。所在地の信濃町は、創価の町。」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1132904803/l50
◎イーホームズに立ち入り検査 代表藤田氏は創価学会員の声も?
http://32188062.at.webry.info/200511/article_63.html
◎そもそも強度不足の設計図を作成した木村建設が主犯。 さすが在日企業だけあって逃げ足が早い。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1132587663/l50
◎2chよりコピペ  << 作成日時 : 2005/11/28 10:37 >>
http://mindrelay.at.webry.info/200511/article_48.html
早々と自己破産を宣言したK社長。 自己破産後は韓国でのんびり暮らすらしい。すでに韓国にマンションを建設し、奥様と数組の親戚関係者が居住しているとのこと。 預金も韓国内の銀行に移動されており、その額200億!
◎ 今回の一連の登場人物、会社は殆ど民団系ですから・・木村建設(株)代 表:木村 盛好 も本名は李さんです。 福岡のシノケンも社員の半数くらいは在日のかたがたですよ


仮説  投稿者:yohei  投稿日:12月 6日(火)21時03分59秒
不勉強な上での仮説ですけれど

弥生人ではなく
縄文人であったとするならば 「卑しい」と書かれてもしょうがないのでは?
と思いました

縄文人は「共食い」「近親姦」などの噂が・・・


建築設計偽造問題  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月 6日(火)20時29分37秒
マンションの建て替え等にかかる費用を国と地方自治体でとりあえず立て替える方向で進んでいる様ですが、それには「前提」があります。

(ま)ずは、姉歯建築士の資産を全て差し押さえる事。(ついでに、彼のヅラも外(はず)させましょう)
次に、木村建設・ヒューザー等、事件に関連した企業が「自己破産」を使って逃げない様に、自己破産させない。(当然ながら、弁済義務は何を以(もっ)てしても負わせる)

やり逃げで「ぬくぬく」では、公的資金を投入するにしても、被害者を含めて国民が納得せんでしょう。何と言っても、「公的資金」=「国民の血税」なんですからね。


RE:Re:君側の奸  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月 6日(火)20時21分54秒
久保田さん

ナイスタイミングです。
信長に心酔する「大うつけ者」の小泉将軍ですが、勢いに乗って少々度が過ぎました。そろそろ、この辺で「本能寺の変」で、自刃(じじん)してもらわにゃならんでしょう。女帝・女系継承等と言う結論を答申した自称「有識者会議」共々。

>第75回泉のまちカレッジ

私も都合が付けば、「宮様」の講演を拝聴しに伺(うかが)う積もりです。


RE:管理人様  投稿者:竹下義朗  投稿日:12月 6日(火)20時14分25秒
オロモルフ様

『卑弥呼と日本書紀』連載の件、了解しました。どうぞ、御寄稿下さい。
オロモルフさんの従前の連載は私自身、非常に有益でためになるものばかりでしたので、今回も期待しております。


管理人様  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 6日(火)12時06分32秒
管理人様
下記連載はかなり長くなりますが、よろしいでしょうか?


『卑弥呼と日本書紀』1  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 6日(火)12時05分17秒
■□■□■ まえがき ■□■□■

〈卑彌呼〉とは誰か、また《邪馬台国》はどこにあったのか・・・という問題は、史料に曖昧な部分が多いため、ミステリーの謎解きのようなおもしろさがあり、専門家だけではなく、無数の歴史の素人が様々な意見を発表しております。
 私も典型的な素人の好事家ですが、この問題に興味を持って調べ始めたのは、定年後数年をへてからのことです。
『記紀』につきましても、やさしい翻訳で読んだことはありましたが、丁寧に読むようになったのは、やはり定年後のことでした。
 ですから、そういう私が〈卑彌呼〉や《邪馬台国》について何かを述べるのはおこがましいのですが、平成に入ってから「年輪年代法」「纒向(まきむく)遺跡の発掘」「勘注(かんちゅう)系図の活字化」などがつぎつぎに現れまして、専門家の間でも議論が集束しはじめているという話を聞きまして、自分なりに纏(まと)めてみようと思い立ちました。
 そして『卑彌呼と日本書紀』や『卑弥呼一問一答』を書きましたが、まだまだ内容に不備が多くあり、改訂しなければならないと思ってきました。
 この連載は、前著に後著を混ぜながら改訂してゆこうという試みです。
(かなりの長期連載になります)

付記1
 現在の小中高校の歴史教育において、『古事記(ふることふみ)』『日本書紀(やまとのふみ)』『万葉集(まんにょうしゅう)』といった、古代日本人の「心」が刻み込まれた古典が不当に軽視されていることを知り、これら古典の重要性や面白さを戦後生まれの人たちに訴えたいと思いはじめたことも、こういう連載をしたいと思う理由の一つです。
(アメリカの教科書には日本神話が日本の教科書よりくわしく書かれているという話が、その教科書にある天孫降臨の図とともに記されているのを読み、愕然としました)

付記2
 人名や神名はなるべく正字やそれに近い文字を用いるという方針で、〈卑彌呼〉などと表記しておりますが、表題は検索の問題などもありますので、〈卑弥呼〉にしました。
 矛盾があるので気にはなるのですが・・・。

 この矛盾は、靖国、靖國、國(これが本当)の使い方にもあり、苦しみました。
 ためしにGoogleで検索してみます。

靖国:2,880,000件
靖國: 166,000件
國:   387件

卑弥呼:631,000件
卑彌呼:  375件

 おおもとの『魏志倭人伝』には〈卑弥呼〉ではなく〈卑彌呼〉と書かれているのですが、一般には〈卑弥呼〉と書いたり検索したりしております。
 ・・・こういう事がありますので、題名だけ卑弥呼にいたしました。


錦の御旗  投稿者:霧山人  投稿日:12月 6日(火)08時54分8秒
テレビで小泉首相が、錦(にしき)の御旗(みはた)を見ているのをみました。

何か、日本的なものが復活しようとしているのを楽しんでいるように見えましたが…。


日の丸の旗  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 5日(月)21時28分6秒
「日の丸の旗」
高野辰之作詞・岡野貞一作曲(小学一年の最初の歌)

一番
白地に赤く
日の丸染めて、
ああうつくしや、
日本の旗(はた)は。

二番
朝日の昇る
(いきおい)見せて、
ああ勇ましや、
日本の旗は。

 戦後は、たぶん、一番の「ああうつくしや」を「ああうつくしい」とし、二番の「ああ勇ましや」を一番と同じ「ああうつくしい」に変えたのだろうと思います。
 ちょっと曖昧ですが。

(題は「日の丸の歌」ではなく「日の丸の旗」でした)


私、国賊かしら  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 5日(月)14時08分54秒
私は、戦後教育の世代ですが、全く、覚えていません。わたくし国賊かしら。
日の丸の旗は、よく立てました。街でも、よく見ました。
オロモルフさま、歌詞、全部教えて下さい。何か、記憶が甦(よみがえ)りそうですから・・・


日の丸の歌  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 5日(月)13時10分30秒
「日の丸の歌」は、私たちの世代はもちろん習いましたが、戦後も文部省が歌詞を少し変えて教科書に載せ、現在でも載っている教科書があると聞きました。
(とくに二番の「ああ勇ましや」を変えたらしいです。)


萬世一系の語源  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 5日(月)12時03分6秒
「萬世(ばんせい)一系」という言葉は、明治憲法の第一条に記されたために有名になりましたが、これと似た言葉が、下記の史料にあります。

 江戸後期の学者巌垣東園の『國史略』は、明治になってからも読まれたベストセラーですが、その中に、

自天照皇太神創業垂統而神武天皇初都中國一統天下歴正天皇正統一系亘萬世而不革天下即一人之天下
「(読み下し文)天照大神(あまてらすおおみかみ)、業を創(はじ)め統を垂れたまひ、而(しか)して神武天皇初めて中つ國に都し、天下を統一したまいし自(よ)り、歴世の天皇、正統一系萬世に亘(わた)りて革(あらた)まらず、天下は即(すなわ)ち一人の天下」
(意訳・天照大神が、国の基礎をうちたてられ、その端緒を子孫にお伝えになり、それを受けて神武天皇が初めてこの日本という国土に都をおつくりになって天下を統一なさってから、歴代の天皇は、正しいただ一つの血統を永遠にお続けになられて、決して他の一族に変わるようなことはなく、日本全土は天皇お一人による統治のもとにあり続けている)

(「創業垂統」は四字熟語です)

 ――とあります。すなわち「正統一系亘萬世」という「萬世一系」とほとんど同じ表現があります。
 この本は、神代から後陽成(ごようぜい)天皇の時代までの編年史で、出版は文政九年(一八二六年)です。
 北畠親房(きたばたけ-ちかふさ)の『神皇正統記(じんのうしょうとうき)』の影響を強く受けているようです。

 萬世のみまたは一系のみについては、古い書物にもいろいろとあるようですが、萬世と一系を結びつけた表現は、この『國史略』が有名だそうです。

『國史略』は幕末から明治初期にかけてのベストセラーですから、明治憲法を策定した伊藤博文、井上毅(こわし)といった人々は当然読んでいたと考えられます。
 彼らは、これにヒントを得て、「萬世一系」という表現を発案したのでしょうか。
 それとも、別のことがあったのでしょうか。
 いずれにせよ、「萬世一系」の思想を理解するためには(つまり明治憲法を理解するためには、ひいては現憲法の欠陥を認識するためには)、その語源となった書物の思想を知る必要があると思います。

前にもこの掲示板で質問したのですが、萬世一系の語源については、なかなか資料が集まりません。これ以外には、水戸光圀の大日本史があるだけです。
どなたか、ご存じないでしょうか。


はる様へ  投稿者:田舎モノ  投稿日:12月 5日(月)00時25分45秒
自分は昭和50年生まれの若造(わかぞう)で御座(ござ)いますが、音楽の時間に「日の丸」の歌を習いました。歌詞ははる様が書き込んで下さったものと同じです。

団塊ジュニアと称され、自虐教育真っ只中(まっただなか)世代と揶揄(やゆ)される事が多々ある世代ですが、今よりまともだったのでしょう・・・。
国旗を讃(たた)える歌を、普通に歌うことができたのですから・・・。


日の丸  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 4日(日)14時18分46秒
日の丸の歌は、「日の丸」でしたんじゃ、ありませんか。
ちなみに、私のとこは、日の丸も、君が代も、なかったと、記憶しています。
勘違いかな。何しろ、おそろしい、共産党のつよーい、ところですから・・・・


久保田さま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 4日(日)14時14分14秒
そうなんですか。親の代から、ですか。じゃ、手紙の文章を変えなくちゃ。
私できたら今年中に、もう一遍、小泉に手紙を書こうかと、思っていました。
彼は、女性の敵。何故(なぜ)なら、宮中祭祀(さいし)は、かなりの肉体労働、妊娠、出産する女性が、一生続けるのは、大変。喧嘩の種に、わが皇統を使われては、たまらない。
祖父の、くりからもんもんに、彼は、風呂の中で、喧嘩のしかたを、おそわった、とは聞きましたが・・・・朝敵ですね。


はるさま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 4日(日)14時06分24秒
そんな風に仰(おっしゃ)られますと、大変はずかしく、恐縮でございます。
あなたさまのように、一人の人物に、スポットライトをあてて、歴史を考えるのも、よい方法かと、思います。
ところで、私は、みちのく、を知りません。お江戸の北には、行ったことがありません。
どころか、関東は、東(あずま)えびすの住む所と、小さい時は思っていましたのよ。
最近は、藤沢周平のファンになって、全作品を読みましたが、あれは、鶴岡ですよね。
みちのくの地図をみても、私アホだから、すぐ忘れてしまいます。
そちらの、風土、気候など、また、お教え下さいませ。雪がいっぱい、降るんでせうね。


Re:君側の奸  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月 4日(日)12時26分3秒
■先(ま)ず・・・私は小泉首相に関して、反小泉では無く小泉支持でもありません。

        つ ま り

一言でいえば朝敵として認定しております(ニヤリ)。

というのも彼については前々から親の代ゆずりの女帝女系論者だと知っていたわけなのです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/koushitsu/news/20051125k0000m010107000c.html

■ご存知だと思いますが、彼のそれは旧来の左翼の思考やそのやり口を遥かに洗練した感じの戦術ヲタなんです。 今までのことを少し振り返ると・・・先のバンドン会議の談話(村山談話の踏襲)然(しか)り、防衛費や皇室の予算とは桁違いの予算を男女共同参画社会基本法(1999年成立、発案者の大沢真理 女史曰(いわ)くジェンフリ法だと現政権は国家予算から10兆円を割いている)に然り・・・

平成14年(2002)  9兆 180億円
平成15年(2003)  9兆2200億円
平成16年(2004)  9兆5000億円
平成17年(2005) 10兆6290億円 http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/siryo/ka16-1-1.pdf


■小泉首相・・・衆院選勝利後には「人権擁護法案をできるだけ早期に提出できるよう努めてまいります」という人権擁護法案の隠れ推進派でもあり実は指令塔だったりしますしね。それをカモフラージュするが如く現内閣人事において安倍官房長官や麻生外相などの起用は只の保守よせパンダですから。

 ・・・何よりも極左の隠れマルキスト・竹中総務大臣の愛読書はマルクス・エンゲルス「共産党宣言」ですから。

http://takenakaheizo.cocolog-nifty.com/mania/2005/10/post_c9e1.html

■今後選ばれる首相のタメにも・・・小泉首相にはね、きっつーいお仕置きを受けてもらいますか(笑)いやマジで。

■さて怒れるじーさん♪西尾幹二氏 http://nishio.main.jp/blog/ が・・・

「狂気の首相」で日本は大丈夫か
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-64750-2

・・・を出版されました。 これは小泉支持者に向けた内容ですが、おそらく該当層の皆様には目を向けたくないことばかりなので西尾バッシングをしたくなるかもしれませんね、きっと。私?・・・そうですね、小泉首相を朝敵として認定しておりますので、読んだ感想としてはよくツボを押さえた良著でしたよ(ニヤリ)。


■NPO法人ウォーター・ビジョン http://www.watervision.or.jp/ より・・・

第75回泉のまちカレッジ『語られなかった 皇族たちの真実』〜皇室改革のゆくえ〜
孝明天皇研究家・竹田恒泰氏 講演
http://www.watervision.or.jp/izumi-college/izumi-college75.htm

平成17年12月10日(土)19時〜

場所:清水町公民館 第2会議室
411-0905 静岡県駿東郡清水町長沢306-6(三島駅西側から約2.5km南進)
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E138.54.21.1N35.5.44.6&u1=%2Fkeywordsrch%2Ecgi%3FSRCHKIND%5F%5FSRCH%5FADR%7E%7EPARAM%5F%5F%25C0%25B6%25BF%25E5%25C4%25AE%25B8%25F8%25CC%25B1%25B4%25DB%25A1%25A1&s1=%BD%BB%BD%EA%A5%AD%A1%BC%A5%EF%A1%BC%A5%C9%A1%A7%C0%B6%BF%E5%C4%AE%B8%F8%CC%B1%B4%DB%A1%A1&s2=%20%C0%C5%B2%AC%B8%A9%BD%D9%C5%EC%B7%B4%C0%B6%BF%E5%C4%AE

・・・に私はちくっと仕事を休んで行って参ります。先ずは自分の足で動かないと気が済まない性分(しょうぶん)なので、また感想など後日報告しようかと思います。


黒髪様  投稿者:はる  投稿日:12月 4日(日)05時05分58秒
蒋介石の上海からの退却が11月7日、日本軍の上海占領が9日に完了していますが、蒋介石は3〜15日のブリュッセルでの九国条約国会議に期待していたのでしょうから、2日の日本側和平案を5日に拒絶していたとしても、違和感はありません。
11月15日以降、12月1日南京攻略命令が出される迄に、何らかの和平努力が有れば(有るとも無いとも分かりませんが)、日本側としては最大限和平努力をしたとの評価はできたのかも知れません。
様々な著者が、それぞれの立場で様々な見方をしているのですが、基となる資料に当たらなければこれ以上は進めないな、と私も感じています。
黒髪様には、私が日本に厳しいと思われたかも知れませんが、今回は敢えて“同郷の偉人”米内光政(よない-みつまさ)に視点を置いて見た為ですので御容赦下さい。色々と御教示頂き感謝です。また、くれぐれも御身体(おからだ)をいたわり下さい。

ついでですが、昭和48年に小学一年の私は、音楽の時間に以下の歌(曲名忘却)を習いました。
 白地に赤く 日の丸染めて あぁ美しい 日本の旗よ
当時はまだ、国旗を称える歌は教えていたようです(岩手では)。


二つのアメリカ  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 3日(土)23時38分57秒
どうしても、どうしても、皆様にお奨めしたい本、著者。

『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』、深田匠 著。
民主党のアメリカと、共和党のアメリカ。歴史的に、日本とどうかかわったか、を詳しく検証してあります。私は実は、去年秋、この本を手に入れていたのに、鬱病で読まなかったのですが、最近読んでみて、非情に感動。著者は、あまり、知られていないが、本当の愛国者。現在、三十八歳、つまり、これを書き上げた時は、三十七才。
私は、お会いしたことはないが、講演会のビデオで、司会をなさっているのを見ました。
自虐史観と、自腹(じばら)を切って戦ってきた、有為(うい)の人材。六百ページになんなんとする大著。
深田匠さんには、ほかにも、著書あり。
いま、彼はその本の中で、公共機関の皮をかぶった共産党を指摘し、その機関から名誉毀損(きそん)で、訴えられています。これを言っていいのか、ずいぶん悩みましたが、この板は、良心的な人ばかりと信じて、申します。敵は卑怯(ひきょう)にも、中小企業の経営者である彼のみを、被告とし、この種の裁判では常識の、出版社を被告とすることを避けて、彼一人を狙い撃(う)ちにしたらしいのです。
お金も力もない私は、何ともしてあげられず、切歯扼腕(せっしやくわん)
高木書房。二千円は、安い、安い。
どうか、本だけでも、買ってあげてください。うーん、と唸(うな)らされますよ。
内容は、グーグルでも、調べてください。私は、ここの板の皆さんのように、本当の愛国者である、深田さんを、助けたい。どうか、買ってくださいませ。
どうか、どうか、お願いです。


取りあえず、ご報告  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 3日(土)21時38分38秒
先日書いた手紙に対して、本日夕方、平沼赳夫(たけお)議員から、自筆の、ハガキのお返事、(それも、毛筆で)が、来ました。
私は、一人一人、相手に合わせて、文を書いたので、お心に、届いたのでしょう。
「小生も、全く同感です。拙速は、絶対に許せない、同志と力をあわせ、努力します・・」、概略、このようなご趣旨のお返事を、賜(たまわ)りました。
あんまり、必死になりすぎて、手紙ばかり、書いたので、この頃、めまいがして、胸が苦しかったけれど、このようなお返事をいただくと、書いてよかった、と思います。


(無題)  投稿者:ウイング  投稿日:12月 3日(土)20時55分20秒
英軍や豪(オーストラリア)軍が撤退を検討しています。

もしそれが実施されれば自衛隊が脅威にさらされるし英軍や豪軍が撤退するときに攻撃されたら日本軍は強いのだから逆に全滅させてしまえば良い。

経験が少ないのは肥前藩と同じです。

9条違反と言われる、しかし困っている人々を見捨てるのは武士道に悖(もと)るので生恥(いきはじ)をさらすのなら戦死したほうがまだマシだと私は思う。

外交官2人が殺された時点で日本はテロられたのだから堂々と叩きのめしてやればよい、それとイラクを復興させることが2人への供養にもなるし同時に国益にも適(かな)うと思う。


訂正  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 3日(土)13時09分3秒
下で、待望→耐乏 らしいです。
(変な文章だと思いますが)


ある天声人語  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 3日(土)12時45分42秒
『・・・日本人に関する日本人の評論は、とかく厳しすぎる傾きがないでもない。それは、内側からの自己反省でもあるのだから、当然のことではある。しかし少々薬がききすぎて、日本人がとかく悲観的になりすぎるきらいもないでもない。どうせダメなんだという劣等感をいだくようになっては、日本の再建は覚束(おぼつか)ない。日本人のいい所を見つけて温かい愛情の感ぜられる評論が、今の日本にはもっともっと必要なのではないだろうか。
お正月のお年玉として、国旗の掲揚が無制限に自由になったことは、やはり楽しいことである。正月の町や村に門松が立ち晴着姿の羽根つき風景があっても、門毎に日の丸の旗のひるがえっていないのは、画龍点睛(がりょうてんせい)を欠くの観があった。
この数年間は、国旗のない日本であった。国旗を掲げるのにその都度一々許可を得るのは気のすすまないのは偽(いつわ)りのない国民感情である。講和条約の締結までは、自由に国旗を立てられる日は来ないものと実はあきらめていた。
しかし今、日本経済自立への旗印として、マ元帥は日の丸の旗を完全にわれわれの手に返還してくれたのだ。忘れられていたこの旗の下に、われらは待望の首途をし、再建と自立への出発をするのである。
さて国旗は自由を得たが、国民の手に国旗はない。戦災で国旗を失った家々は、立てようにも国旗がなく、この喜びを分つこともできないのだ。
マ元帥は国旗の自由をはなむけした。政府は国旗の現物を配給すべきである。(漢字は変更)』

 これは昭和24年1月3日の天声人語です。この年の1月1日に、マッカーサーが国旗の禁止を解いたので、朝日新聞は大喜びして、
<みんな国旗を掲揚しよう>
<貧しくて国旗の無い家庭には政府が国旗を無料で配るべきだ>
 ――と主張したのです。

 私の記憶でも、この時代から昭和30年代にかけては、祝日には沢山の国旗が各家庭に出ていましたし、お祝い事(戦後の憲法発布など)のときは日の丸行列などがありました。
 また、国旗を熱望する沖縄の人たちに、社会党などがたくさんの国旗を贈呈しました。
 さらに政府首脳が、アメリカ大統領に、沖縄に国旗掲揚の自由を認めよ――と折衝しております。

 そういう日本人の国旗への態度がおかしくなったのは、昭和40年代以降だと思います。


そうですよね  投稿者:中間健一  投稿日:12月 3日(土)01時23分4秒
 日本政府への発言か、日本国への侮辱か、ちゃんと分離しなくちゃいけないと思う。日本は政府だけで成り立ってないし、日本が単なる日本人の集団だという定義も当てはまらない。政府と日本人の相互作用が日本国というものになっていることを自覚しない20世紀イデオロギスト多すぎだなあ。


「 日中ディベート対決 」 : ―日中共栄 「新・大東亜共栄圏」は可能か?―ゲスト:周恩来元総理の娘婿・任長安氏  投稿者:救国の草莽の志士  投稿日:12月 2日(金)14時28分52秒
「 日中ディベート対決 」 : ―日中共栄 「新・大東亜共栄圏」は可能か?―ゲスト:周恩来元総理の娘婿・任長安氏
 投稿者:救国の草莽の志士  投稿日: 12/02 Fri 14:26:37 [ID:9RYVRXTS5E.]削除

日中対立が喧伝されて久しいが、真の日中関係の実態を知る為には、徹底的なディベートによって真相をぶつけ合う中で、その実相を読み取ることが不可決である。そぷした意味から、両国や日本民族と中華民族は、今後どういう視点で付き合ってゆくべきなのかについて、日中を代表しる論客のディベート対決という企画は面白い。このサイトの提起する問題点は注目に値する。日本側が国際ディベート学会の代表の松本道弘氏で、これに対する中国側論者がs、かの偉大なる周恩来元総理の娘婿というのも面白い。日中関係の歴史における分岐点になることを期待したい。外務省アジア・大洋州局長の親友佐々江君にも聞かせたい企画だ。


         ワールドフォーラム12月例会のご案内   ― 日中ディベート対決 ―


           http://www.worldforum.jp


テーマ:「 日中問題の本質と歴史の行方 −日中共栄の「新大東亜共栄圏」は可能か?− 」

論者 : 元新華社通信社駐日特派員・周恩来元総理姪周乗宜(周恩来家養女)の婿・
日中コーディネーター 任 長安 氏

vs

国際ディベ-ト学会会長・英語同時通訳者・ワールド・フォーラム副代表幹事 松本 道弘 氏


日時 : 2005年12月16日(金) 18:30 - 21:30

場所 : 北とぴあ 9階 901会議室 北区王子1-11-1 TEL.(090)7234-9792

交通 : 営団地下鉄南北線 王子駅 下車 1分 / JR京浜東北線 王子駅 下車 2分

地図 : 北とぴあへの地図

参加費 : 4,000円(会員&予約申込振込みの場合) / 5,000円(オブザ−バ−)

振込先 : UFJ銀行田無支店/普/3826681  名義:佐宗邦夫

参加申込先 :ワールド・フォーラム代表幹事 /佐宗邦皇 E-mail sasokunio@hotmail.com


2005年の最期の師走を迎え、ワールド・フォーラム12月例会では、今年を締めくくるに相応しい我が国では最も重要な2国間関係の日中問題を採り上げます。中国と日本を代表する二人の論客でディベートでは達人の元新華社通信社駐日特派員・周恩来元総理姪周乗宜(周恩来家養女)婿・日中コーディネーター 任 長安 氏 と 国際ディベート学会会長・英語同時通訳者・ワールド・フォーラム副代表幹事 松本 道弘 氏 をお招きし、「 日中ディベート対決 」を行ないます。

日中両国は、アジア大陸の東に位置して、数千年の長い相互交流の歴史を有する日本にとっては最も重要な二国関係です。明治以降の近代化をめぐって両国は西洋との対峙で乖離し、孫文の中国革命や1980年代の中国経済開放と富強化に日本が支援し大きな役割を果たしてきたのは周知のこと、ですが、先の大戦での日中戦争や昨今は日中対立や利害衝突の状況が生まれてきました。こうした状況の背景に、近代史の裏で日中衝突を意図し仕掛ける勢力の存在があるとも言われ、情勢の真相に通じておられる両氏にディベートを通じ討論して戴き、「 日中問題の本質と歴史の行方−日中共栄の「新大東亜共栄圏」は可能か?− 」というテーマでた対論して戴きます。

各界の要人とのインタビューや通訳を重ねて来られたお馴染みの松本道弘氏や中国の新華社出身コーディネーターとして30年の交流歴のある、日本通の専門家であられる任長安 氏は、実体験から中国や世界を語ることの出来る稀有な方であり、広い観点から世界を語って戴き、ます。周恩来総理の姪(養女)婿として、中国の政界/行政にも隠然たる影響力をもつ任長安氏に、日本人はいかに対処すれば良いのかということについて広い観点からお話し戴き、国際政治の実相を知らない日本人に警告を発して戴きます。中国の内情はどうかということを正しく認識することは非常に重要なことであり、9.11事件以来、世界は戦争モードとなり、闇の世界権力の目的と狙いを知らねば日本も中国も不毛な対立を繰り返していては、両国共、亡国の道に至るのは必至であります。皆様方におかれましては、大変お忙しいとは存じますが、お誘い合せの上お越し下さいますようお願い申し上げます。


[ 松本道弘 氏 略歴 ]1940年大阪府生まれ。関西学院大学商学部卒、日商岩井と海外渡航経験なしに英語を磨き西山千氏に師事し、その推挙で米国大使館同時通訳、日興證券役員秘書、NHKテレビ英語会話上級講師、名古屋外国語大学教授等を経て、長年に亘って自らの私塾「宏道館」や「松本アカデミア塾」等で後進を指導してその弟子は数多く全世界に散る。最近は中国との関係が深く孫子の英語訳や中国関連英書籍の日本語出版等でも活躍。その間、日本に初めて「ディベート」を紹介、国際ディベート学会を創設し、中国語でのディベート道の解説書も出版。著書約130冊。


[ 任 長安 氏 略歴]1945年中国奉天市(瀋陽市)生まれ。大連外国語大学日本語学科卒。新華社通信入社、国際部編集担当。東京駐在特派員で1977−1978年日本駐在。1990年新華社退社。大正期の日本留学で日本に理解があり、日中国交回復を成し遂げた周恩来元総理の養女を妻にして、田中首相訪中の際には中国側通訳を務めた。独立後は日本と中国との間の政治・経済・社会・文化の多方面で日中の架け橋となり、日中両国でコーディネーター・通訳として活躍。


http://www.asyura2.com/0510/war76/msg/585.html


yoheiさん  投稿者:久保田泰啓@モバイル  投稿日:12月 1日(木)21時39分39秒
 メルマガ「修身のすすめ」の創刊、おめでとうございます。道徳・・・日本人という意味において、それはとても大切な要素だと思います。ぜひ少しずつでも継続して発信して下さい、応援してます!

 継続は力・・・なのです。


はるさま  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 1日(木)21時16分6秒
十一月五日、トラウトマンは、蒋介石に通告。蒋介石は、これを拒絶、と中村先生の本には、ありました。
頭が、取り留めなくなっていますので、ご容赦。
あの頃の国内での、意見の不一致は、公文書でも見ないと、分からないかも・・・。
ふと、思いついたんですが、城山三郎の小説「落日燃ゆ」とか、ありましたよね。
広田の人生を書いている。私は読んでいませんが・・・
国内と、そして、現場の軍のありさま、何より、国共合作していたシナの、ありさまを、知らないと、最終評価は、ムリでしょう。


修身のメルマガ創刊しました  投稿者:yohei  投稿日:12月 1日(木)19時06分51秒
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↑これには携帯からアクセスしないと携帯で登録できないかもしれません。
もちろん↑これにPCからアクセスするとお使いのメールソフトで登録となってしまいます
のでパソコン上で携帯アドによる登録をしていただける方はhttp://mini.mag2.com/pc/ここより「修身」で検索した上でお願いします。

近々PC版も創刊する準備に入っています

ひとりでも多くのかたに日本人が失った教育「修身」の内容に触れていただいて本来の日本人の心を取り戻せたらと思い創刊しました。
よろしくお願いします。

この場を借りることが適切かどうか解りませんが管理人さまご判断お願いします。失礼いたしました。


(無題)  投稿者:乱交パーティー開催!  投稿日:12月 1日(木)17時04分15秒 Remote Host: p1045-ipbf29osakakita.osaka.ocn.ne.jp, Time: 1133424255
(当掲示板の趣旨に相応しくない為、管理者権限に於いて削除)


RE:歴史教育  投稿者:霧山人  投稿日:12月 1日(木)16時49分34秒
教育の方向が物事をあまり深く考えないというほうに向いていますね。

精神論に走らないように、思い込まないようにの配慮に見えますが、軽く考えすぎるということは、何かに束縛されたり、騙(だま)されたりすることになりがちです。

それを目的に教育がなされていたのならば、由々(ゆゆ)しき事態ですね。

修身教育は寺子屋を思い浮かべさせますね。


歴史教育  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 1日(木)16時27分7秒
 建築設計の偽造問題を見ても、歴史教育の貧困に思いが至ります。
 あの人たちは、日本人としての誇りを小中高校時代に身につけずに大人になったのでしょう。
 つまり日本人ではありません。
 私は歴史にはまったくの素人で、俄(にわか)勉強で発言しているだけですが、上のことを痛感いたします。
 私が今になって歴史を勉強してみますと、多くの事柄は聞いた事があるのです。
 で、なぜかと振り返ってみますと、その殆(ほとん)どは小学校時代に習った記憶なのです。
 戦前の小学校の国史の勉強は、歴史の時間だけにしていたのではありません。
 国語や修身にも、史談がたくさんあったのです。
 だから、多くの事を、自然のうちに記憶しているのです。


ヒューザー  投稿者:久保田泰啓  投稿日:12月 1日(木)15時40分50秒
 5年前には超売れないインディーズ演歌歌手・小嶋のオッサン。昨今の問題でその『逆ギレシーン』をみて思い浮かんだのが、銭に対する考えの汚さも含めて朝鮮人丸出しの態度をしている、という事。ソイツの名は、通名なのか?それとも帰化してしまったのか?と勘繰りたくなる。これまたチョン系?井筒監督の『パッチギ!』の葬式シーンで・・・在日ジーサンが日本人に対し恨み節を炸裂している姿と小嶋のオッサンが見事にかぶったね。ちなみにタイトルは・・・関西弁でパチキ=頭突きというケンカ用語があります。使い方は『ワレ、パチキかますどーー!』てな感じで(笑)


萬世一系の語源  投稿者:オロモルフ  投稿日:12月 1日(木)12時48分27秒
萬世(ばんせい)一系は明治憲法の第一条に書かれてから有名な言葉になりましたが、その語源はどこにあるのでしょうか。
萬世の語源や一系の語源は、たくさんあるようですが、それをつなげて萬世一系とした語源は、これまでの私の調査では、松苗の国史略と水戸光圀が開始した大日本史(ただし大日本史は明治憲法より後の可能性もある)ですが、他に決定的な語源があるでしょうか?
また、誰がこの言葉を発案したのか、という資料がどこかにないでしょうか。
(井上毅(こわし)とか伊藤博文とか・・・)


戦前も  投稿者:霧山人  投稿日:12月 1日(木)07時13分37秒
世代交代の時期でした。幕末生まれがいなくなって、いわゆる元老は一人もいなくなっていました。厳しい幕末の現実を生き抜いた人々と文明開化した明治の教養によって培(つちか)われた頭でっかちの人々では、現実認識の差が天と地ほどあったでしょう。明治の元勲が生きていたら、絶対にアメリカとの戦争には踏み切らなかったでしょう。2.26で高橋是清(これきよ)が殺されたのは、痛かったでしょうね。是清翁に関しては、いろいろありましょう。戦前を導いたのは、やはり日露戦争だと思いますね。あれだけ外債を借り込めば、多分外債が国内債に変更されていったんじゃないかと思う。そして、関東大震災が大打撃だった。もう、これで日本経済は崩壊同然だったでしょうね。あの戦争の原因が日露戦争にすでにあって、その頃からアメリカの優位性は確立していた。日本とロシアを調停したということが、アメリカを世界のジャッジメント(審判)をする役割へと進めたと思う。そして、自由と民主主義が、階級社会を打破する強力な推進力となり続けている。

アメリカがイラク戦争後の展開を確実に民主化の方向へ向けるのならば、やはりアメリカ国民の底力は侮(あなど)れない。そして、アメリカが帝国主義へと進まないように重しになって国際協調を基幹にした日本は、やはり重要な位置に来たと思う。中国の民主化が次なる課題ですが、イラクの教訓を下(もと)に、平和的に少しづつ進んでいくのが望ましい。


RE:昭和三十五年ごろから  投稿者:霧山人  投稿日:12月 1日(木)06時33分48秒
偉大な明治人が亡くなってしまった時期が昭和三十年代だったからだと思います。

蘇峰昭和三十二年、國男昭和三十七年、そしておくれて如是閑昭和44年。

他にもいろいろおられると思いますが、その影響力がなくなったのが大きいと思います。

でも、だいたい昭和三十年代に世代が変わってしまったのでしょうね。

また、この前の台風でこわされた家屋は昭和三十年代の木造住宅が多かったのは、今も時代が移りつつあり、どうしようもない哀愁を感じずにはおれませんでした。
地方の田舎(いなか)では、昭和五十年代まではその貧しくても、心がゆたかで、清らかだった、美しい精神というのはありました。でも、やはり、昭和天皇の崩御の後、おかしくなってしまった。・・・。社会の混乱は、道徳観念の欠如が、あると思います。

バブルで見失っていましたが、明治は貧乏で国力がなかったけど、今の日本は裕福で、国力があると思います。農業やらは心配ですが、明治の成し遂げられなかった真の一等国に近づきつつあると思いました。もう、牛のまねをする蛙(かえる)でなくてもいい。そう、高慢になる必要もありませんが、今の勤勉さを続ければ、日本は安定すると思います。
日本さえ、安定すれば、英霊の悔(く)いは報(むく)われると思います。


広田発言の謎(2/2)  投稿者:はる  投稿日:12月 1日(木)03時02分48秒
米内光政(よない-みつまさ)海相も和平交渉打切りを主張した一人ですが、そもそもトラウトマン工作に興味を抱いたきっかけは、三村文男氏に“愚将”と名指しされた米内が、ナゼ打切りを主張したのか?という疑問からでした。
米内は、昭和8年7月24日、『対支政策につき』と題する手記で、
【…支那を参らせる為叩くということは、支那全土を征服して城下の盟をなさしめることならんも、恐らく不可能のことなるべし。支那のバイタル・ポイントは何処(どこ)か。北京か南京か、将(はたま)た広東ないしは漢口か長沙か重慶か成都か。斯(か)く詮議して来ると、恐らくバイタル・ポイントの存在が怪しくなるらん。…日本は過去に於いて済南に、また近くは上海に於いて武力を発揮し支那の心胆を寒からしめ、戦(いくさ)をしては到底日本にかなわぬという感じを支那の少なくとも要路の人に植え付けた筈である。…斯の如く実力を有する日本は、何故(なぜ)に支那に対しもっと大きな心を以て大国たる襟度を以て臨み得ないのであるか。…優者を以て自認する日本が劣弱なる支那に対して握手の手を差し延べたところで、それは何も日本のディグニティを損しプライドをきずつくるものぞ。何時(いつ)までも怖い顔をしてにらみつけ、そして支那の方から接近し来ることを待つということは、如何(いか)にも大人げのない仕業(しわざ)であり、寧(むし)ろ識者の笑いを買うに過ぎぬものと言わねばなるまい。…】(阿川弘之著『米内光政』より引用)
と述べていたことを知れば、如何にも不思議です。四年余りの間に立場と状況が変わったからでしょうか?
私は、その原因が、中国側の抗日的態度はもちろんあると思いますが、広田外相と参謀本部の勇み足とも言える外交への非難にあったのではないかと想像したわけです。


広田発言の謎(1/2)  投稿者:はる  投稿日:12月 1日(木)02時59分21秒
昨日の投稿では、12月22日の条件加重の是非は問題にしていません。
南京戦開始直前の12月7日時点で、「その後の軍事的成功の結果、条件が拡大する」と広田外相が述べているので、「その後」とは、いつからいつまでを指しているのだろうか?と、“謎”に思ったのです。
8月4日に船津案に三者が合意していることは、間違いありません。私の疑問は、上海開戦前に合意された船津案を、10月27日の「広田外相の英米仏独伊に対する船津工作案の範囲内で、斡旋を受諾する用意あり(黒髪様御指摘の通り)」と伝えたことと、上海戦の最中の11月2日に提示したことについて、本当に合意がなされていたのだろうか?ということです。中村粲氏は、確かに「三者間で決め」と書いていますが…。
上海占領は11月9日に完了しますが、仮に、事変終了後、又は九国条約国会議で期待した結果を得られなかった南京政府が、11月15日の会議終了後、早々と交渉に応じたならば、追加条件無しで妥結したでしょうか? それとも、「その後」の戦果を考慮して条件は拡大したでしょうか?
外交交渉とはそういうものだ、と言われればそれ迄ですが…。
以下は想像ですが、それらを考えた時、条件を提示した時期と内容に疑問を覚えるわけです。具体的には、広田外相と参謀本部などの一部で進めたのではないか?ということです。
そう思う根拠は、11月2日の条件に対する回答を求めた記述が、数冊読んだ限りでは著書に見あたらないこと。新条件に対する中国側回答を巡り、昭和13年1月15日の大本営政府連絡会議が紛糾したこと。参謀本部が交渉継続を主張するのに対して、杉山陸相、海軍、及び政府が打切りを主張し、特に広田外相の「参謀次長は外務大臣を信用しないのか」という逆ギレとも思える発言は、自らの負い目(政府の諒解をとっていなかったことと、12月7日の中国側回答に焦った?)を隠そうとしているようにも思える。ヒューザーの小島社長の様に(失言)。


昭和三十五年ごろから  投稿者:白髪交じりの黒髪  投稿日:12月 1日(木)01時40分46秒
一説によると、日教組の教育が、じわじわと浸透したらしいんです。
それ以後、皇族方に、石を投げたり、テロを企てたり、ということが出てきました。
それと、平行して、経済的に、歴史上なかった豊かさを享受するようになって、貧乏人同士が助け合うという情景もなくなった。カネカネで、自分が人より貧しいことに耐えられなくなって、嫉妬ばかりする社会になった。精神的なものは軽(かろ)んぜられ、ないがしろにされました。
老父がいつも言うには、戦前にはこんなに殺人事件なんか、なかった、たまにあると、号外が出た・・・・。金と命以上の価値は、措定しない人生観ばかりになりました。
私は、ニュースなぞ、見ない。もう、嫌なんです。


そういえば・・・  投稿者:大神 正念  投稿日:12月 1日(木)01時15分56秒
何時(いつ)の頃からか、最近では祝日に「日の丸」を玄関に立てる家も・・・無くなりましたねぇ。
「日の丸は国旗ぢゃねー」とか言う輩(やから)も居(い)る有様(ありさま)で。

と、学校で君が代斉唱を拒否する教師。・・・???その理由をどう聞いても、自分などは理解出来ないのですがね。


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