Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ109(2008.6.1〜6.30)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2008年7月のログ] [2008年5月のログ]


おすすめします  投稿者:絵夢  投稿日:2008年 6月28日(土)14時59分29秒
  ろくに仕事もせずに本を読んでました。
(誰かさんが穴あけたので、アッシの仕事が止まったまま.....)

1.『日本と中国は理解しあえない』
著者は日下公人氏と石平氏。
普通ではない日本人と普通ではない中国人の対談をまとめたもの。一般のニュースでは伝わらない話も載っており、なるほどと思わせる本でした。ただ、締めがあっさりしていて、もう少し毒づいて欲しかったと思いました。

2.『親の品格』
著者は坂東眞理子氏。
女性が書いているので、何カ所かは???の部分はありますが、現在の社会環境、家族環境を一考する必要があると認識させられます。やっぱり、秋葉原の事件は起こって当然と確信しました。
 

大統領令  投稿者:yf  投稿日:2008年 6月27日(金)10時55分16秒
  発令ですか、テロ国家指定は解除するが45日以内に確認できなければ、、

2チャンネラーは凄いですね
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1214511449/15-16
 

題名は無い  投稿者:yf  投稿日:2008年 6月27日(金)02時26分50秒
  レス有難うございます

戦争に敗れ、国体は残ったが、この国は見るも無残なものに成り果てた、、
アメリカの彼女でも良いかと多少の卑下はあったが平和であればと我慢した。併し、どうやら間違いだったようだ。いつの間にか妾になり、今や宦官に変身して恥じない、、。

二昔も前の話だが、、 日米に再び緊張が支配した時期があった、。繊維や家電の摩擦である。交渉に当たった政治家(や)さんはこう卑下した(日本はアメリカが作った最高傑作である)とアメリカに阿る人もおられた、、。名誉のために名は伏すが、、。

中国ともありましたねw 中国を大国と祭り上げ日本を小国と位置づけ卑下する、、 ウーン酒精が邪魔して思い出せない、、。

赤い目をして恫喝する白熊、世界最大の人口を誇るパンダ、常に被害者を装う熊の末裔、、嫌な奴等に囲まれた日本如何すればいいのでしょうか、、。
 

RE:拉致・日中石油・日米問題  投稿者:竹下義朗  投稿日:2008年 6月26日(木)21時22分49秒
  北鮮による拉致問題に関しては、私もウェブにブルーリボンのバナーを貼っていますし、被害者の一日も早い帰国を願っています。

その様な中、この問題が解決していないにも関わらず、核問題で北鮮が譲歩する事を口実に米国が「テロ支援国家」指定を解除すると? 冗談も休み休み言って欲しい。

工作員を不法入国させ、その上でその国の善良な市民を拉致する。これが「犯罪行為」で無くて、一体何なのだろうか? ましてや、国家指導の下に工作員を養成し、任務を実行させている訳で、北鮮をして「テロ支援国家」と言わずして、何を以て「テロ支援国家」と言うのか? 核に関する申告があったとて、核問題が解決する訳でもあるまい。申告(カミングアウト)イコール核放棄で無い事は、北鮮の今までの行動を見れば一目瞭然な筈。KEDO(朝鮮半島エネルギー機構)は何の為に設立されたのか? 北鮮に対する重油支援・食糧支援は一体何だったのか? 米国も随分と耄碌(もうろく)したものだ。

加えて、福田総理をはじめとする日本の政治家も何と言う体たらく。

一体何時(いつ)まで米国の尻の後を付いて回るのか? 米国の「核の傘」だって信用出来はしない。米国は自らを犠牲にしてまで日本を死守しよう等とは露とも考えてはいない。自らの国益が第一。安保条約があっても、米国に利が無いとみれば、いつでも反古(ほご)にするだろう。結局、自らの身は自らで守るしか無い。拉致問題も然(しか)り。

米国が日本に対する「背信行為」(拉致問題が未解決なまま北鮮のテロ支援国家指定を解除する事は、「同盟国」日本に対する背信行為に他ならない)を働くのであれば、日本も今後は米国の意に沿う必要は無い。自らの思うが儘(まま)、趣(おもむ)く儘に、日本は自国の国益を貪欲(どんよく)に追求すれば良い。それが例え米国にとって望まないものであったとしても。その位の事は日本も米国に対する「報復」として行う可(べ)きだろう、と私は思う。
 

拉致・日中石油・日米問題  投稿者:yf  投稿日:2008年 6月26日(木)03時20分53秒
  青山さんのズバリ1/4 最新版これはすぐ消えますお早めに、、
無能な政治家共に腹が立ち悔しくて血涙ものです、、
嗚呼(ああ)! 拉致被害者やご家族に幸あれと祈るしかない、この怒り、何処(どこ)に向けようか、、


http://jp.youtube.com/watch?v=fRDSefyhBz0&feature=related
 

管理業務の概要  投稿者:竹下義朗(管理者)  投稿日:2008年 6月25日(水)22時17分48秒
 
  1. 当掲示板にとって相応(ふさわ)しくないと思われる迷惑投稿に対しては削除すると同時に、場合によっては、特定のリモートホストからの投稿に対して遮断措置を講じます。

  2. 不適当な投稿を繰り返した投稿者に対しては所謂(いわゆる)「出入禁止」を申し渡し、投稿を阻止したり、投稿されたものに対する削除措置を講じます。

  3. 多重投稿に対しては一回目の投稿のみを残し、二回目以降の投稿を削除します。

  4. 投稿内容を蓄積編集した上で過去ログを構築し閲覧者に対し公開します。

  5. その他、掲示板管理者が行う可(べ)きものと思われる管理業務全般を行います。
 

掲示板に対するスタンスついて  投稿者:竹下義朗(管理者)  投稿日:2008年 6月25日(水)22時08分38秒
  皆様に於かれましては、当掲示板『喫茶室』に関し真摯(しんし)なご意見を開陳して頂き、管理者としまして心より御礼を申し上げます。

当掲示板開設時から閲覧されている方が現在どれ程(ほど)おられるのか存じませんが、当初は私も積極的に書き込んだものです。それはまだ知名度が低く、いや全く無名の存在だった当掲示板に常連さんを根付かせ、且(か)つ活性化させる為に必要不可欠だったからです。

当時、私は確かに「管理者」でしたが、管理する側、される側と言う枠を越えて、一人の「参加者」として投稿したものです。ですから、現在とは比較にならない頻度で私も投稿していました。然(しか)し月日は移(うつ)ろい、年を重ね、アクセス数も増加の一途を辿(たど)るにつれ、管理者が前面に投稿するのは如何(いかが)なものか?と自問自答する様になりました。確かに、私が積極的に書き込めば、それなりの反応もあるでしょう。然し、それでは他の方々が自由に意見を述べられなくなるのでは無いか?と。

私は『帝國電網省』と言うウェブサイトを主宰しています。『日臺一宇』と言うブログも開設しています。そして、当掲示板『喫茶室』も管理運営しています。ウェブサイトは私自身が小論を発表する為の場であり、ブログも閲覧者にはコメントとトラックバックしか認めていません。唯一、閲覧者が物申す事が出来る場が掲示板なのです。その掲示板迄、私が輪の中心?になるのは如何なものか? 寧(むし)ろ、私は問題投稿や迷惑投稿の処理と過去ログ編集を主務とする「裏方」に徹していた方が、皆さんが気軽に投稿出来るのでは無いか?と考え、投稿を控える様になりました。まあ、それ以外にも年齢的な問題その他諸々から自由な時間が減った事も要因ではありますが。

以上の理由から、私は基本的に掲示板への投稿よりも、なるべく管理運営に徹するようにしています。ですが、「過去ログ」を編集すると言う事は、裏を返せば皆さんが投稿された記事の全てに目を通していると言う事でもあります。目を通した上で、迷惑投稿は削除し、残す可(べ)きものは編集(テキスト整形やルビ振り等)した上で過去ログに収録しています。「何も管理していない」とすれば、迷惑投稿はされ放題ですし、喧嘩が起きても仲裁も何もせず荒れ放題な筈です。

以上の点を汲(く)み取って頂き、今後も当掲示板をご利用頂ければと考えています。
 

御意見有難うございます  投稿者:MRX  投稿日:2008年 6月25日(水)02時50分56秒
  今回の解法者氏の問題について私なりの意見を投稿させて頂きましたが、それについてご意見を頂戴しました、誠に有難うございます。

あれから数日、解法者氏は御多忙なのかご自身の見解を投稿されておられませんので私の一方的な意見になろうかとも思いますが、私なりにご投稿頂きました方への返事を投稿させて頂きます。

>ちりとてちん様
私のある意味乱暴な意見にいつも御意見を頂き有難うございます。
今回の問題はまさにあなたの御意見の「特定の人間が大量の書き込みをそれこそ周囲の空気も読まねえで連続投稿するようになってからのこった。それも問題提起や議論目的じゃねえ、自分の「論文」の発表に使う目的の投稿が増えてからだぜ。」と言う事が物語っていると思います。
解法者氏にはこの点をご理解頂ければかなり状況が変わるかと思うのですが。

>MOAI様
自分が良いと思って勧められたウェブサイトで実際にそう言われたとの事、嫌な思いをされたと思います。しかしその相手様に理解をしてもらえて良かったですね。
私とて偉そうに言える立場でもありませんが、まずい投稿をしてないかと投稿のたびに考えてしまいますので。

>えれこぜ様
貴重な御意見有難うございます。
ただ、掲示板については私とは意見が異なる様ですね。

掲示板が荒れることはそのウェブサイトが管理されていないと言う事をある意味最もよく表すものです。掲示板の一時の状況でとも言われておられますが、その一時の状況が今の事態を招いているのではないのでしょうか。
また、管理人さんが意見を言われていないと言う事は違うと思います。
その節目節目で的確な御意見を言われておられますし、問題が発生してもきちんと解決しておられます。

また、管理人さんご自身の掲示板の管理に対するスタンスと思われるものについては、この投稿に書かれています(既読であろうと思いますが挙げておきます。全文を載せると長くなりますので、読まれていない様でしたら別途参照してください)。

《昔、漢(おとこ)ありき 投稿者:竹下義朗(管理者) 投稿日:2008年 4月 5日(土)22時20分39秒》

また、私の質問に答えて頂けましたので、私なりのお返事を返させて頂きます。
1.今のこの掲示板の状況が健全な在り様だと言えますか?
投稿の量については言いにくいですが、解法者氏が投稿に対してのハードルを上げていた感は否(いな)めないと思います。前回の私の投稿でも書いた通り、「自分の主張」や「自分が満足できる意見」でなければ揚げ足取りの様な攻撃を行(おこな)って来たのですから。ただ、大軍師氏との違いについてはその通りだろうと思います。

2.解法者氏のここまでの発言は適切なものであると言えますか?
言葉遣いについてで言えば他にも問題になりそうな方はおられましたが、解法者氏の問題はそこではありません。何故(なぜ)解法者氏が非難されるのか、それは投稿の底に「相手を見下(みくだ)すが如きもの」や「自分至上主義的なもの」が仄(ほの)見えるからでしょう。それと投稿の「攻撃性」が合わさって他の投稿者の方々に不快感(嫌悪感)が起こると思います。

3.あなたはこのウェブサイトを友人や知人に胸を張って勧める事ができますか?
それは個々人の価値観であろうと思いますのでとやかく言うべきではないと思いますが、ただ掲示板もウェブサイトのコンテンツの一つであり、その内容が評価の対象になる事は十分に考えられると思うので、その点については改めて申し上げておきます。
 

えれこぜさんよぉ  投稿者:ちりとてちん  投稿日:2008年 6月21日(土)17時53分15秒
  管理人さんの発言がないことが今の状況を招いたってぇのはどうかねえ。以前も管理人さんが発言してなくてもちゃんと回ってた時はあったぜ。ま、そんときは常連さんたちが結構書き込んでたから管理人さんが別に書き込まねえでも全然平気だったがな。それに世の中にごまんとある掲示板には、管理人がほとんど顔を出さねえとこなんざ、それこそごまんとあらぁな。

ここがおかしくなっちまったのは特定の人間が大量の書き込みをそれこそ周囲の空気も読まねえで連続投稿するようになってからのこった。それも問題提起や議論目的じゃねえ、自分の「論文」の発表に使う目的の投稿が増えてからだぜ。

そんなに発表してえんなら、テメエのホームページやらブログ、掲示板を立てりゃ済むこったろ。それはしねえで他人の掲示板をテメエの物のように私物化してんのが問題なんじゃねえか? 俺はそう思うぜ。
 

えれこぜさんへ  投稿者:MOAI  投稿日:2008年 6月21日(土)14時06分7秒
  『自分もSEなのですが、コンピュータを相手にしていると、論理的な考え方に強くなる反面、感情的な考え方が面倒臭くなります。例えばこう言ったら人がどう思うかとか抜け落ちることがあります。言った後に反省します。』

こう書かれておりますが、私の場合は感情的になりすぎてまずいので、トップダウンとボトムアップで考えてから言うようにしています。(生傷や物損で月10万の罰金を払ってました。25年ほど前ですが。住宅購入時の頭金分は消えてます。)

それに、逆の見方をすると普通に考えた時にはわからなかったものが見えますし。常に人とは見る方向を逆(10年ほどかかりました)にしていると変人に見られますが、感情的になっても、相手が何を考えているかが分かるようになりました。

ただ、相手が人の話を聞いてくれないと言う悲しい状況にはあるのでそれを何とかしたいです。
 

当掲示板に関して  投稿者:えれこぜ  投稿日:2008年 6月21日(土)11時57分38秒
  はじめまして。5年程前から毎日ROMだけさせて頂いてます、えれこぜと申します。
ルールを決めるのは管理者たる竹下様であり、既に見解が述べられましたので特に言うことは無いのですが、現在の状況を非常に残念に思います。

自分がこちらのサイトを知ったのは、当時中国に対して疑問を持ち、『歴史再考』のページに行き当たったのが馴(な)れ初(そ)めです。疑問は氷解しました。
すぐに他小論もむさぼるように読みましたが、インターネットの良いところの一つは、今まで興味の無かった事柄についても芋づる式に知識が増えることだと思います。自分一人の勉強では、そもそも興味のないことにふれる機会がありませんので。

さて、現在の掲示板の状況は(自分にとって)価値がほとんどありません。
・問題提起や情報提供が少ない
・それに対する意見や議論がなされていない
・何より管理者の竹下様の意見がなされていない

失礼であり無茶な言い様ですが、掲示板に投稿しても管理者竹下様の意見を聞く事ができない状態が、現在の状況を呼び込んでいるとも思います。
以前は問題提起や情報提供が複数の方から示され、さらに複数の論客の方がそれらに対し(異論も含め)意見を述べられていました。色々な考えがあるものだと感心していましたが、何より掲示板にて竹下様の見解を読むのが楽しみでした。それが当サイトの強み(歴史再考は勿論)だと今でも思っています。
勿論、竹下様に問題があるとは思っていません。ただ寂しいだけです。

>MRXさんへ
解法者様を擁護する者ではありませんが、折角ですのでMRXさんの質問にお答えします。

> 1.今のこの掲示板の状況が健全な在り様だと言えますか?
上に述べたとおり残念に思う事はあります。もう少し投稿が多ければと。
ちなみに大軍師殿のスタイルは単にニュースの貼り付けであり、ご自分の意見が無い事が解法者さんとの大きな違いです。

> 2.解法者氏のここまでの発言は適切なものであると言えますか?
言葉使いに関しては紳士的ではないので当サイトの方針とは異なり適切ではありません。しかし発言内容に関しては問題ないと思います。大切な事は同意できる意見では無く、人の考え方、内容ですので。反対意見の表明、結構な事だと思います。

3.あなたはこのウェブサイトを友人や知人に胸を張って勧める事ができますか?
胸を張って勧められます。特に歴史再考の小論はすばらしい。掲示板の一時の状況(?)で、なぜサイト自体が否定的に取られると思うのか、理解できません。

 MOAIさんへ
自分もSEなのですが、コンピュータを相手にしていると、論理的な考え方に強くなる反面、感情的な考え方が面倒臭くなります。例えばこう言ったら人がどう思うかとか抜け落ちることがあります。言った後に反省します。

最後になりますが、自分も解法者様のサイト開設には賛成です。見識のある方なのに勿体なく思います。
纏めて簡潔に書かれると自分のような頭の足りない人間には何が問題なのか過程が理解できません。歴史再考小論くらいの量が分かりやすいです。

追記
無論、解法者様を締め出す意図は全くありません。こちらでの投稿は毎日楽しみにしています。
 

『すぐに検閲の目に留まって削除された。』そうですが。  投稿者:MOAI  投稿日:2008年 6月21日(土)11時30分9秒
  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/20/news099.html に簡単に書くと以下のような事が書いてました。

  先月四川省が大地震に見舞われた後、インターネットユーザーは、
  5つのマスコット人形「福娃」(英語名Fuwa)のうち4つを、
  8月開幕の北京五輪を前に相次いで中国を襲った不幸な出来事と結び付けてきた。
  マスコットの1つ、パンダは四川省のシンボルでもある。

  さらに聖火のイメージのマスコットは各国で行われた聖火リレーに対する
  抗議活動を思い起こさせ、チベットカモシカはチベット自治区で広がった騒乱を、
  ツバメの姿をした凧のマスコットは山東省で多数の死者を出した列車事故を連想させた。
  最後の1つ、魚のマスコットは、これから振りかかる呪いを表すものだと言い伝えられ、
  まだ説明が付いていなかった。
  6月に中国南部と中部を襲った洪水で数十人の命が奪われるまでは。

個人的には7月7日7時が楽しみです(いろんな意味で)。
 

私も反省しないと....  投稿者:MOAI  投稿日:2008年 6月21日(土)11時18分38秒
  それなりに気をつけていましたが、今までの発言を読み返してみるとまずい発言がたっぷりありました。
思い返すと特定の発言に我慢できなかったと思います。
もっと丸くならなくてはいけないと再度実感しました。
(なんど失敗しているかは考えないようにしたいのですが....)

MRXさんが『極端な話「こんなウェブサイトを勧めるとは、お前の見識を疑う」』と書かれていますが、実際、私はそう言われました。
私はそのとき、このように返しました。
『ものを見る時、前だけじゃ駄目だ。後ろも横も見ないと。両極を見ないと本質は見えない。設計方法にトップダウンとボトムアップがあるのと同じ事だ。』

互いにSEだったので、トップダウンとボトムアップと説明した事で理解は得ました。
当然、一般向け(?)の正道と言われているような歴史についてのサイトも紹介して、両方見て自分なりに納得している事を説明しています。
 

俺はMRXさんに同意するぜ  投稿者:ちりとてちん  投稿日:2008年 6月21日(土)07時26分21秒
  読むのもウンザリするくらい大量のカキコして誰か反応したか? 俺が間違ってなけりゃ誰もレスしてねえよな。何が言いてえかってぇと、俺には解法者氏がアキバで無差別殺人をした加藤なんとかって犯人とタブル訳よ。

あいつも最初のころはレス返してもらってたが、そのうちキレて誰にも相手にされなくなって最後はワンマンショー。掲示板が独り言で埋めつくされちまった。結局よお、加藤はその掲示板をつぶしちまったってこった。

管理人さんはハッキリ言わなかったが、解法者氏よお、身の処し方は分かってんだろな。時代劇で言やぁ死罪にされる前に自分自身で「いさぎよく腹を切れ」ってこった。それとも管理人さんからハッキリ答えを聞かねえとダメか?

俺からはボールを投げたぜ。あとはあんた次第だ。
 

ご無沙汰しております  投稿者:MRX  投稿日:2008年 6月21日(土)01時57分46秒
  管理人様、投稿者の皆様。ご無沙汰しております。MRXです。

とうとう恐れていた事が起きたようですね。
管理人さんへのメールにに書かれている通りの事が。
解法者氏の一連の件について私が関わった後、僅か3ヶ月強でここまでなっていたとは、正直驚いています。

私としても公私ともに色々あり、ここ2ヶ月ほど訪問もできなかったので、以前訪問した後の投稿を一気に読んでみましたが(ある意味斜め読みではありますが)はっきり言ってひどい状態ですね。

まず解法者氏よ、あなたに敢えて問いたいと思います。

  1. あなたには「人の意見を聞き、理解する」と言う考えはないのですか?
  2. 以前私が主張し、管理人さんも認めてくださった「この掲示板は学術会議や学会の様な堅苦しい場所ではない」との見解に対しいかがお考えですか?
  3. 「自分の主張」や「自分が満足できる意見」でなければ揚げ足取りの様な攻撃をしないと気が済まないのですか。また「投稿しない者には発言権はない」と言いながら、なぜ自分の気に入らぬ投稿に対して「罵倒をするが如き投稿」を繰り返すのですか?
  4. 自分にとって都合の悪い投稿には「無視」を決め込むのですか?
  5. こういう事を聞いてもまた以前の様に「馬鹿」だの「バカ」だのと捨て台詞(せりふ)を吐いて逃げるのですか?
  6. ここ最近の投稿ぶりを見ている限り大軍師殿と変わらない様に見えるのは私の見方が偏(かたよ)っているのでしょうか?
以前訪問した際の貴殿の投稿とその後の投稿を見る限り、正直なところまともな返答は得られないとは思いますが。


一方、堕落者さんの投稿を見て「ああ、私と同じ思いをされる方がおられたのか」と心強く思ったのが正直な気持ちですし、私とて今までこのウェブサイトを友人や知人たちに勧める事を躊躇(ちゅうちょ)せざるを得ませんでした。
理由は堕落者さんと同じであり、「歴史再考」や「日臺一宇」など如何に素晴らしいページがあれども、この掲示板「國際會議場」を見られて極端な話「こんなウェブサイトを勧めるとは、お前の見識を疑う」等と言われたくも思われたくもないからです。

他の投稿者の方のこの件についてのご意見を伺いたいのですが、とりわけ私と解法者氏(私以外の方々と解法者氏)との間で言い合いになった際に解法者氏を直接、間接的に擁護なされた方々(敢えて名を挙げる事はしませんが)にお伺いしたいと思います。

  1. 今のこの掲示板の状況が健全な在り様だと言えますか?
  2. 解法者氏のここまでの発言は適切なものであると言えますか?
  3. あなたはこのウェブサイトを友人や知人に胸を張って勧める事ができますか?

皆さんのお答えをお伺いしたいと思います。

追伸
管理人様
久しぶりにこのウェブサイトを拝見しまして、あまりな状態につい熱くなりこのような投稿をしてしまいました。乱筆乱文な上、表現に適切さを欠くところもあろうかと思いますが、お許し頂ければ幸いです。もしも記述等に問題がある様でしたらお手間をお掛けして申し訳ありませんが、削除して頂けます様お願い致します。
 

何故そこまでオバマを応援するのか  投稿者:自由主義者  投稿日:2008年 6月20日(金)21時13分10秒
  何故そこまでオバマを応援するのか

http://japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp/0202/p004.html#page126
 

解法者さん  投稿者:竹下義朗(管理者)  投稿日:2008年 6月19日(木)21時10分28秒
  以前からの常連であり論客である解法者さんには、様々な意見や見解を述べて頂いており、その点に於いて当掲示板に対する貢献著しいものがあり、管理者として感謝を述べさせて頂きます。

ただ、昨今、例の大軍師殿の一件以来、解法者さんに関しましては、管理者である私の許(もと)に様々な意見が届いております。一つ例を挙げますと、

>掲示板「 喫茶室(帝國電網省掲示板) 」 に関する連絡です。
>
>あまりに汚い掲示板になってますね。
>特定の人間が一方的に言っている。
>それに抗議すれば、無視かけんか腰。
>あれでは会議室ではないです。
>
>それなりの警告か掲示板閉鎖を進言します。
>書いてある内容はわかるんですが....

と言ったメールも届いております。そこへ持ってきて、17日の堕落者さんの投稿。

>初めてみました。
>でも、解法者さんの発言ばっかで身が少ない気がする。
>言いたい事はわかるんですが、疲れるだけです(実際つかれました)。
>掲示板荒らしと言われてもおかしくはないです。
>長い発言をするのであれば、別途、ホームページを開いてはどうでしょうか?
>こちらの掲示板には簡潔に書いて、詳細はこちらみたいな。

私は大軍師氏の際にも、長文の連続投稿は「基本的」にご遠慮頂きたい、と述べました。又、以前にも他の多重投稿者に対して、ご自身のホームページなりブログを立ち上げ、そちらに長文の意見は載せ、こちらには抜粋やリンクを貼られては如何か?と言った提案もしてきました。連続投稿の全てが悪いとは思いませんし、長文についても全てが全て悪いとは言いません。が、しかし、

>2時間の会議で1時間以上も話し続けるどっかの会社の部長の話を聞かされているようです。
>どんなに「歴史再考」のページが良くても、周囲の人間には勧める事ができません。

と言った意見が寄せられますと、そうも言ってはいられません。

当掲示板『喫茶室』は「帝國電網省附属掲示板」のサブタイトルがある通り、あくまでも、ウェブ『帝國電網省』あっての掲示板です。そのウェブの閲覧に影響(忌避)が出る(実際に出ている)となると、掲示板の管理者として、又、ウェブの主宰者としては看過しておられません。

つきましては、今後のご投稿につきましては、1)なるべく纏(まと)める 2)ご自身のウェブ・ブログの開設 3)抜粋やリンクの掲載 と言った方法を是非ご検討下さい。
 

陸上、絹川愛選手  投稿者:はる  投稿日:2008年 6月19日(木)21時00分38秒
  少し前の記事です。
女子陸上長距離界のホープ(マジでホープ)、絹川愛選手(18)が中国昆明での合宿中に謎のウィルスに感染による体調不良で、北京五輪代表選考会出場を断念した。
高橋尚子、野口みずきに続き、またしても昆明での体調不良。
いったい、どうなっているのか?
ナゼ、一流アスリートばかりが…?
単なる偶然、ではないだろう。
 

「拉致問題」を考える(13)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月18日(水)07時52分4秒
   今後の見通しであるが、次のようになると考える。
1.アメリカ
 日本の「拉致問題」とは関係なく、「テロ国家指定解除」を行い、「核問題解決」に向けて突き進んでいく。「核問題」は解決しない。北朝鮮は「ブッシュ政権」があと1年もたたないうちに終わるから、それまでノラリクラリと引き伸ばすだろう。
 たとえ合意に達したとしても査察などどうにでもなる。アメリカ大統領が来年変わるが、
マケインになっても路線の変更はない。オバマならもっと最悪 クリントンのように「核問題」を放置する。日本など眼中にない。
2.日 本
 制裁解除は「拉致問題」の進行とは関係なく拡大していく。「国交回復」に向けて整備が行われる。「拉致問題」 政府自体がどこかで線引きするかもしれない。例えば、何人かの帰国と死亡確認で。先の御用学者を動員してマスコミを抱き込んで行くだろう。
 韓国の「拉致問題」と同じ進行をたどる可能性が大きい。
 「民主党」 当てにならない。「菅直人」もいるし、その同調者も非常に多い。小沢もちろんその一人。
 仕上げは「人権擁護法」と「外国人参政権付与法」であろう。なぜ、これが「拉致問題」と結びつくかというと、拉致に関与した「朝鮮総連」を批判できなくなるからである。制裁解除、「萬景峰号92号」の新潟港入港再開に反対できなくなるからである。理由は<人権侵害>である。説明するまでもない。「外国人参政権付与法」 今のところ「朝鮮総連」は反対しているが、「人権擁護法」が成立すれば、これと呼応して賛成に回る。権利擁護には格好の法律だからである。
 

「拉致問題」を考える(14)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月18日(水)07時50分56秒
   いくらかでも今の流れを阻止するには、次のことを考える必要がある。
1.韓国との連携を強化する。
 今回の北朝鮮の「拉致問題再調査」と日本の「制裁一部解除」は<狂気の沙汰>であると確信する。なぜならば、韓国に「李明博」大統領が就任し、韓国の太陽政策を見直し宣言している。北朝鮮は最大の援助国の支援が受けられない。<困窮の極み>にある。こうした背景では、「対話」より「圧力」である。両政権が手を結んで対処すれば、解決は近い。『日朝国交正常化推進議員連盟』などは論外だが、『北朝鮮外交を慎重に進める会』などに対する支持を掲示板などで訴える必要がある。
2.日米同盟に異議を唱える。
 アメリカとの同盟 検討した方がよい。同盟解消も視野に入れるべきだ。<不明を恥じる>が、同盟は役に立たない。特に「中国」に対してである。アメリカは必ず中国と手を結ぶ。これは「イスラムテロリスト」の押さえ込みと関係がある。中国はイスラム教徒「ウイグル人」独立問題を抱えている。何としてでもイスラム教徒を押さえ込みたい。アメリカと中国とは利害が一致する。アメリカは日本よりも中国と手を結ぶ。日本でも韓国のように「反米運動」を起こしてしかるべきだ。アメリカは日本の安全保障にとって<障害>の何物でもない。
3.中道右翼政党の結成とそれへの支援
 日本政府の今回の措置を阻止するには、右翼政党を結成するしかないと思える。そこまで行かなくとも「中道右翼政党」で十分と思える。「平沼赳夫」中心とした自民党ばかりでなく民主党も巻き込んだ政界再編に大きく期待したい。それには福田政権打倒を本格的に行う必要がある。ここに至っては民主党の政権交代論にも手を貸すべきだ。衆議院選挙を実施するように圧力をかけるのが最善と思える。その結果は民主党が勝利し、政権交代が実現する。そうでなくとも両党は拮抗する。自民党は今度は2/3条項は使えない。政界再編は必至と思える。新党はキャステングボ−ドを握る。「平沼赳夫」 今回の日本政府の態度を支持しているのは極めて残念だが、なお政権再編のために支持したい。
 今回の北朝鮮の「拉致問題再調査」と日本の「制裁一部解除」は<狂気の沙汰>であると確信する。
4.親北御用学者の糾弾
それと「伊豆見元」などの<親朝学者>を掲示板で徹底的に糾弾すること。彼は早速、今回の日本政府の制裁解除を支持している。こうした者がこれからもマスコミに登場する。その発言を封じる必要がある。
5.親北マスコミへの徹底的批判
 「親北御用学者」を一番飼っているのはNHKと朝日新聞 これを許さないという態度を堅持すること。NHKへの受信料契約拒否あるいは受信料支払拒絶は絶対に行う必要がある。朝日新聞 購読拒否が望ましい(私は勉強のため購読している)。そうでないならば、
不断に批判・糾弾を行うことが必要である。
 

なんといえば....  投稿者:堕落者  投稿日:2008年 6月17日(火)23時04分53秒
  初めてみました。
でも、解法者さんの発言ばっかで身が少ない気がする。
言いたい事はわかるんですが、疲れるだけです(実際つかれました)。
掲示板荒らしと言われてもおかしくはないです。
長い発言をするのであれば、別途、ホームページを開いてはどうでしょうか?
こちらの掲示板には簡潔に書いて、詳細はこちらみたいな。

2時間の会議で1時間以上も話し続けるどっかの会社の部長の話を聞かされているようです。
どんなに「歴史再考」のページが良くても、周囲の人間には勧める事ができません。
 

台湾と日本右翼の責任(5)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月17日(火)07時48分40秒
   尖閣諸島沖の台湾船沈没で謝罪 海保「巡視船にも過失」
 尖閣諸島・魚釣島沖で日本の巡視船と衝突した台湾の遊漁船が沈没した問題について、第11管区海上保安本部(那覇)の那須秀雄本部長は15日、同本部で記者会見し「巡視船にも過失があった」として、台湾側に謝罪の意を示した。

 那須本部長は「巡視船が船名を確認しようと遊漁船に近づいた行為は正当だったが、接近の仕方に過失があった。結果として遊漁船を沈没させ、船長にけがをさせたことは遺憾だ」と述べた。

 台湾側から求めがあれば、賠償する考えがあることも明らかにした。〔共同〕(15日 23:29)

 ところで、日本も承認している「国連海洋法条約」では、「沿岸国であるか内陸国であるかを問わず、すべての国の船舶は領海において無害通航権を享受する」(第17条)と定める。しかし、漁業活動はそこから除かれている(同条約第19条(d))。こうした場合には、沿岸国(領海を主張する国)は国内法によって定められた強制措置(逮捕または連行)などを行うことができる(同条約第211条6項、220条)。
 今回の台湾漁船のわが国領域への侵犯行為は、このような法によって執行された。もちろん、台湾漁船について損傷を与えるなどの過度な行為を行ってはならず(同条約第225条)、その場合には国が損害の賠償を行わなければならない(同条約第232条)。
 今回の台湾漁船の日本巡視艇との接触による沈没については、日本に認められた強制措置に対し、台湾漁船がこれに従わずに逃げようとしたことに起因する。こうした状況の下では「損傷を与えるなどの過度な行為」と認められる場合は少ない。銃撃も許される余地がある。ましては偶発的な接触について「過失」などあろうはずがない。
 それはともかく、第11管区海上保安本部(那覇)の那須秀雄本部長がなぜ馬鹿かというと、今回の事故は台湾漁船のわが領海侵犯に起因する。まず、やるべきことは台湾に対する<抗議>である。それを行う前から<過失がありました、すみません>では、その外交的センスが疑われても仕方がない。しかも、「過失」があって謝罪するのは国家の責務であって、出先機関にはない。重大な<越権行為>である。こういう者に「国防」など任せられない。罷免が相当であろう。
 さらに、2008年6月16日(月)に、再び反日団体が領海を侵犯し、台湾巡視艇も同様な行為を行った。台湾巡視艇は不測の事態が発生しないために、こういう行為を行ったと弁明するが、このような行為は先の「国連海洋法条約」では認められていない。「その他通航に直接関係のない行為」(同条約第19条(l))として、沿岸国(領海を主張する国−日本)の強制措置(逮捕または連行)の対象となる。これを放置した日本は権利放棄の<平和ボケ>と糾弾されても反論の余地はない。こうした<軟弱な態度>は必ず韓国・北朝鮮・ロシア・中国に「国防意欲のない国家」と認識され、見透かされる。
 今度ばかりは、日本右翼は声を大にして日本政府・台湾を非難してもらいたい。

 なお、産経新聞の2008年6月16日(月)東京版 第7面で、『台湾に民族主義台頭』と指摘しているが、これはトンデモ記事 台湾の「民族主義」とは<中国からの独立>でなければならない。「民族主義」なんかではなく、「反日主義」である。全くの<勉強不足>だ。
 

台湾と日本右翼の責任(1)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月16日(月)18時19分59秒
   今回の尖閣列島についての台湾の「馬英九」政権の反日発言については、日本右翼の責任が大きい。
 日本右翼は、「蒋介石」が日本人戦犯を断罪しなかったことに反応して、これを支持してきた。「蒋介石」のこの政策は中国共産党に追い詰められて政権を失おうとしていたことから、何としてでも日本の支援を得たいとの目的からなされたもので、<取り立てて評価すべきものではない>。
 ここのところを全く理解してない<アサハカ>な日本右翼は過剰にこれに反応し、「蒋介石」を支持してきた。
 「蒋介石」は大東亜戦争において中国で日本と戦ってきた。「反日」であることは疑いもない。しかし、日本右翼はこれも忘れて戦後、彼を支持してきた。この背景には共産主義国家を中国に樹立しようとしていた中国共産党を認めることができないということがあったので、理解できないわけではない。
 しかし、「蒋介石」は台湾の<侵略者> 日本が営々と築いてきた台湾の安定社会を破壊した。「2.28事件」は日本勢力を台湾から一掃するために行ったものであり、とうてい許されるものではない。彼が基盤とした「中国国民党」はこうして台湾を支配してきた。現在の台湾の発展は、「蒋介石」の率いる「中国国民党」の政策にあるのではなく、日本統治時代の社会基盤の整備にある。日本右翼は日本の功績を破壊した「蒋介石」一派を<無批判>に支援したのは大きな誤りであったといえるだろう。
 台湾人 対岸の漢民族とは全く異なる民族だ。歴史的にも中国の一部ではない。日本右翼はこうしたことを全く考えてもいなかった。<右翼の馬鹿かげん>を示すもので、「思考が左翼にも劣る」といわれるのは認めざるを得ない。
 日本右翼の取るべき態度は、【「蒋介石」・「中国国民党」打倒・台湾独立】だったのだ。
 

台湾と日本右翼の責任(2)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月16日(月)18時18分39秒
   「蒋介石」が亡くなり、これを継いだ「蒋経国」は「中国国民党」の党是である「大陸反攻」を変え、「台湾独立」を模索始めた。元々土着の内省人は対岸の「中国」などは先のとおり異民族の支配する国であるから、どうでもよく、「台湾の自立」さえ確保されればそれで十分であったのである。台湾での少数民族(漢民族)の「蒋経国」は台湾人の意識に対抗できなかったため、「大陸反攻」による中台統一の方針を変更したのは当然のことであった。彼は台湾での内省人の支持を取り付けなければ政権維持が不可能であることを悟り、後継者に「李登輝」を指名したのである。
 「李登輝」はこれをさらに推し進め、「台湾独立」を画策し始めた。「李登輝」も「中国国民党」を基盤としていた。なぜなら、台湾には長らく「中国国民党」の一党独裁が続き、対立政党が成長し得なかったからである。
 日本右翼はアサハカにも、「李登輝」が日本統治時代に日本の教育を受け、日本語も堪能で、親日的であるだけの理由から、彼を支持した。この時点で、「中国国民党」が外省人なら成る政党であり、内省人である「李登輝」が党内基盤が弱く、必ず巻き返しが起きるという政治情勢を読めなかった。「中国国民党」が中国共産党に対峙し、親日派「李登輝」が総統であることのみで、これを支持してきたのである。
 日本右翼は「李登輝」後の戦略が全くなかった。
 少なくとも、「李登輝」後は「民主進歩党(民進党)」支持を鮮明にすべきだったのである。確かに、民進党の「陳水扁」前総統は台湾を統治する資質に欠けた。政権打倒に邁進する者が政権を掌握すると運営ができない<典型的例>である。世界の「左翼政権」の大きな「陥穽」がここにある。しかし、彼の資質と日台関係密接化とは異なる。日本右翼は、少なくとも台湾独立路線を採る「民進党」を強力に支持すべきだったのである。
 「金美齢」さんはつとに「台湾独立派」として有名であり、長らく日本で「台湾独立運動」を行ってきたが、日本右翼はどれほど彼らの運動を支えてきたか、はなはだ疑問である(これに敵対してきた左翼は論外で、人権擁護が泣くというものである)。「中国国民党」が中国に敵対していたからと言って、「中国国民党」支持に始終してなかったか。反省すべきではなかろうか。
 

台湾と日本右翼の責任(3)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月16日(月)18時17分31秒
   今回の「尖閣列島」に関する発言に対しては、過剰に反応すべきではない。「竹島」と違う。日本が現に占有しているからである。
 「馬英九」総統が率いる「中国国民党」政権は「尖閣列島」(彼らは「釣魚島」と呼ぶ)が台湾の領土であると主張しているが、これは「陳水扁」前総統および彼が基盤としていた「民主進歩党(民進党)」も同じ。そればかりか「沖縄」まで台湾の領土であるとしている。「陳水扁」政権時代にも「尖閣列島」に「反日主義者」が上陸しようとして領有問題が発生したが、これが大きな問題にならなかったのは、彼らが<自制>していたからである。今回、それが大きな問題となったのは、「馬英九」総統が就任以前から「尖閣列島」が<日本との友好を無視してまで>台湾の領土であると強く主張していることと連動している。こうした発言を許してきたのは、日本右翼の責任 「中国国民党」をノサバラシテキタのは誰だったかを反省すべきである。
 しかし、「馬英九」総統とて日本なくしては台湾が自立できないことを十二分にわかっているはず。だらしがないのは、日本政府も同じ。権力を握っているだけに日本右翼以上に罪が重い。『一戦を交える』という発言に対しては、『日本と一戦を交えて、日本および日本国民を敵に回して自立が保てますか』と少なくとも「町村信考」官房長官は発言すべきだ。『当該海域の平和を乱す』(2008年6月16日〔月〕の記者会見)などでは、平和ボケの発言だ。左翼と同じ。こういうことだから、外国になめられる。いかにも軟弱内閣の官房長官だが、政治家失格だ。もちろん、日本の領土であるから侵犯者に対しては断固とした処置をとるべきで、2008年6月16日〔月〕、台湾の反日団体に煽動どうされた漁船のみならず巡視艇までもが「尖閣列島」の海域を侵犯したが、拿捕するのを怠ったのは、台湾の「馬英九」政権になめられる。まったく情けない。少なくとも「馬英九」政権は友好政府ではない。今の段階で「警告」を与える絶好の機会だったのに。
 

台湾と日本右翼の責任(4)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月16日(月)18時16分20秒
   今回の騒動は、国民党=外省人が握っており「国民党の宣伝機関」と化している「台湾のマスコミ」の煽動と見るべきだ。もちろん「反日」路線。
 土着の台湾人である内省人とは違い、「外省人」は日本より中国に親近感を抱いている。日本を敵に回しても関係ない。「内省人」は日本と事を起こしたくない。日本を敵に回せば、中国の侵略に味方する者はいないとわかっている。尖閣列島などどうでもいい。
 日本右翼は、いいかげんにこの現実に気づくべきだ。こうした「中国国民党」の「反日」路線を阻止するには、「中国国民党」とオサラバして、「民進党」支持に回るべき。「日台一宇」の立場でも同じ。「日台関係」を破壊してきたのは、「日本右翼」であるとも言える。<覚醒>せよ! 「日本右翼」と言いたくなる。
 こうした考えを持つことは、「中国国民党」が行っている「台中接近」にクサビを入れて、日本の国益にもかなう。外省人などは台湾の少数派 内省人と連携すれば、こうした「反日運動」は収まる。

 これまで、「朝鮮」にばかり気をとられて「台湾」のことには関心が薄かった。台湾に関心が強い「日本右翼」とは考えが大きく異なるが、右翼であることは同じ。反省している。
 

「拉致問題」を考える(11)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月16日(月)07時43分28秒
   それでは、今回の日朝協議と制裁解除の評価についてどう考えるべきであろうか。
1.拉致被害者の再調査
 これは北朝鮮が前回も同じ提案をなし、「横田めぐみ」さんの偽遺骨を提供してきた前歴がある。<再調査> するまでもない。拉致した本人は北朝鮮、しかもこれまで『救う会 全国協議会』、『特定失踪者問題調査会』などの運動に触発された日本のマスコミで報道されており、北朝鮮政府はすでに調査を完了しているはずである。国民統制国家「北朝鮮」が拉致してきた人たちのことを掌握してないはずはない。
 日本政府は今回の「再調査」は前回のものと違って誠意ある回答がなされるという。しかし、その可能性はあるのか。「何人かの帰国と死亡確認」で幕引きを計ると思われる。
 北朝鮮は「再調査」を実施するのみを言っているのであり、「拉致被害者」を帰国させるとは言っていない。さらに『特定失踪者問題調査会』が主張する250人以上の拉致被害者の総てを調査し、回答するとは到底考えられない。これについては私自身の経験がある。20年間にわたって北朝鮮にいる韓国在住者(「離散家族」=1945年8月15日から朝鮮戦争休戦協定締結時〔1953年7月27日〕までに北朝鮮から韓国に逃亡して来た者)の家族の消息を探索する事業を行ってきた。そのうちの一人で北朝鮮の咸鏡南道の中都市に居住する妹の消息を探し、韓国のソウルにいる兄とが韓国と北朝鮮の間に行われている「離散家族再開事業」の韓国側事業に選抜された。「離散家族」は200万人〜500万人もいるとされ、再開事業に選抜されるなどということは砂の中からダイヤモンドを探し出すに等しい。昨年の5月5日に北朝鮮の金剛山で再開が約束された。兄にとっては50数年ぶりの再会で胸を躍らせていた。しかし、その直前になって北朝鮮から妹の住所が把握できないという連絡が入り「再開」は不可となった。お兄さんの落胆振りは大変なものであった。何か妹に異変が生じたと思い、北朝鮮の協力者を通じて連絡を取ったところ、その住所に居住していた。北朝鮮とはそういう国である。『「最調査」 調べましたが該当者がいませんでした』 間違いなくこれで終わる。「何でもあり」の国である。
 『日朝国交正常化推進議員連盟』の会長「山崎拓」は、交渉しなければ扉は開かれないという。一見正論に聞こえる。しかし、北朝鮮の事情に余りにも疎い。もちろん彼も初めからわかって言っている。彼の目的は「国交回復」にあり、その利権と政治的功名にある。彼は北朝鮮の<走狗>と考えた方がよい。アメリカの工作員でもあろう。
 

「拉致問題」を考える(12)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月16日(月)07時42分27秒
  2.よど号犯人の引渡
 彼らは犯罪者であるから、日本が引渡を求めるのは当然のことだが、もはや「過去の人」
 これについて、彼らの引渡によって「拉致」の解明につながるという意見がある。そういうことはない。「拉致」を行ったのはあくまで北朝鮮 計画の大半は北朝鮮が握り、彼らは単なる「将棋の駒」 実行の一部分を担当したに過ぎない。それと彼らが行ったのは「有本恵子」、「石岡亨」さんなどほんの一部 拉致の全容がわかるはずもない。
 それと、北朝鮮にとっては厄介者ではあるが、北朝鮮の工作により拉致に関与した者であることは間違いない。これを「日本に引渡すと思えない」が、そうしたとしても日本との間に<密約>を交わし、追及を緩和するなどを行うと考える。しかも、日本には彼らを支援する団体もある。朝鮮総連も真相の究明を阻害する。日本の捜査当局は何もできない。「金大中」事件を見れば簡単に理解できよう。したがって、彼らの逮捕が「拉致問題」の解明につながると考えるならば、大きな間違い。
 朝日新聞の6月14日(土)の東京版1面トップは『よご号・拉致容疑者、帰国』である。国民の関心は「拉致問題の解決」にある。「よご号・拉致容疑者、帰国」にあるのではない。社説も『扉を本当に開かせよ』 日本政府の制裁解除を支持する。これは先のとおり『よご号・拉致容疑者、帰国』が「拉致問題」の解決につながると世論を<誘導>している。つまり、一生北朝鮮にいて欲しい者たちを日本に帰して「拉致問題」の真相解明につながるなどと<わかりきった嘘>をばら撒いている。それには意図があるのは説明するまでもない。
 【朝日新聞の関心は「拉致問題」の解決にあるのではなく、「国交回復」にある】。その<ご褒美>が平壌での「支局開設」 いかにも<朝鮮労働新聞朝日支局>だけのことはある。
 

台湾  投稿者:ちりとてちん  投稿日:2008年 6月16日(月)06時34分38秒
  国民党が政権奪還したからって国民がころっと反日に変わるなんてこたぁねえだろう。あの国は政権・議会だけじゃなくマスコミも国民党が押さえちまってるから報道だけ見てりぁ反日になったように見えるが実際はそうじゃねえんじゃねえか?

なんてったって多数派の内省人は日本に悪感情を持っちゃいねえ。中国のこたぁ良く思っちゃいねえし、国民党に対しちゃ228のこともあって信用しちゃいねえ。

この先、日本がやらにゃならねえこたぁ反日的態度を取る国民党政権を相手にしねえで野党や台湾国民を直接相手にすることなんじゃねえか?

われ、馬政権を相手にせず・・・ってな。
 

尖閣諸島近海での事件について  投稿者:竹下義朗  投稿日:2008年 6月15日(日)21時52分18秒
  本日、弊ウェブ『帝國電網省』とブログ『日台一宇』双方に同一内容の小論を掲載しましたので、興味がおありの方は、どうぞ、ご覧下さい。

http://TaiwanX.exblog.jp

 

「拉致問題」を考える(9)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月15日(日)17時02分6秒
   「拉致問題」などに関して、北京で北朝鮮と日本との間で協議が行われていたが、それを受けて2008年6月13日(金)、日本政府は「拉致問題」に関して進展があったとして「萬景峰号92号」の新潟港入港再開など制裁の一部を解除することにした。
 その問題点を探ることにしたい。
1.協議および制裁緩和はアメリカ主導の下に行われた。
 アメリカ「ブッシュ政権」は、悪の枢軸と指弾していた「北朝鮮」を「核問題の解決」の名の下に政策を変更し、6カ国協議を主導して、これと引き換えに「テロ国家指定解除」を目論んできた。この障害となったのが日本の「拉致問題」(韓国の「拉致問題」は韓国政府がその追及を放棄したため消滅)だった。ところが、アメリカは「テロ国家指定解除」を「よど号事件」の日本人犯罪者(テロリストと指定)の日本引渡しと問題をすり替えた。本来であれば、日本人を<拉致>した者は日本の主権侵害であり、「テロリスト」であることは明白ではあるが、この犯罪者を断罪することは「金正日」そのものを断罪することになり、実現不可能であるので、これについては沈黙を決め込むことにした。加えて、「拉致問題」の解決は日本国民の熱望することであるが、これよりも「核問題の解決」こそが日本の安全保障上で重要であることに焦点を振り向けた。「拉致問題の解決」はアメリカにとっては自国民を拉致されたわけではなく、どうでもよいことであり、「核問題の解決」こそがアメリカの安全保障上で重要であることを隠蔽しながら、日米安全保障上「核問題の解決」と説いたのである。
 アメリカすなわち「ブッシュ大統領(政権)」は歴史に名を残すためには何としても自国の安全のために「核問題の解決」を計る必要があり、同盟国である日本へのオミヤゲ(リップサービス)として、北朝鮮に「拉致問題」への解決の<ポーズ>を取らせる必要があり、日本と北朝鮮に対し、今回の協議を<強要>したのである。ここでの要点は、日本が自ら協議を熱望したのではなく、あくまでアメリカの強制である。これを進める下地として行われたのが、先日の「山崎拓」、「加藤紘一」(自民党)、「菅直人」(民主党〔代表代行〕)、「東順治」(公明党〔副代表〕)の超党派による『日朝国交正常化推進議員連盟』の結成である。今回の協議とこの会の結成が極めて時期が近接していることに注意されたい。これも<アメリカの工作>であろう。
 今回のエサは「よど号犯」の日本への引渡 これを「拉致問題解決」に向けての手がかりと日本政府を説得したと考える(これについては後ほど触れたい)。
 今回の協議が、アメリカ、日本、北朝鮮の<デキレース>であることは、協議を受けて制裁の一部を解除する直前、しかも協議の初日(11日)にすでに朝鮮総連が「萬景峰号92号」の新潟港入港再開準備(船舶代理業者に対する新潟港への接岸・係留の見積依頼)を行っていたこと(産経新聞東京版2008年6月15日〔日〕朝刊27面)からも明らかである。
 

「拉致問題」を考える(10)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月15日(日)16時59分21秒
  2.福田政権は最初から制裁解除を狙っていた。
 福田首相が「拉致問題」に冷淡なことはつとに知られている事実であるが、さきの『日朝国交正常化推進議員連盟』の結成についても「いろいろな意見があってしかるべきでしょう」という発言に現れている。彼らと血脈を通じていたと考える。
 そういう意味では、彼は「親米派」、むしろ「媚米派」というべきだ。小泉・安部元首相を「親米派」などという者が左翼のみならず右翼にもいる。両元首相は中国・北朝鮮を敵国だと認識した上での「親米」。これを敵国だと認識しない現在のアメリカに対しては「反米」が基調。だから、「中国・北朝鮮を敵国だと認識しない」と方針を変えたアメリカにとってはジャマ 安部元首相を辞任に追いやって、「媚米派」の福田を首相に据えた。これはアメリカの工作と考える。福田首相 これほどアメリカにとって都合の良い者はいない。
 今回の北朝鮮への制裁解除は最初からアメリカとの<デキレース>北朝鮮との協議の内容 事前にアメリカから知らされたと見るべきである。つまり、ヒル次官補は北朝鮮との度重なる協議で合意していた事実を北朝鮮が日本との協議でなぞっただけ。日本が独自に北朝鮮との今回の協議で新提案?を引き出したと考えたならば、全くの勉強不足朝鮮問題を語る資格がない。福田首相は「拉致問題」を何としてでも解決するという気概はない。
 

もう少し深読みしないと  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月15日(日)00時17分52秒
  >台湾との関係が悪化した<

 台湾のマスコミは国民党=外省人が握っている。つまり、国民党の宣伝機関 現在の外省人の総てが「反日」というわけではないが、マスコミを支配する国民党=外省人は間違いなく「反日」
 したがって、現在の国民党の「馬英九」総統も総統になる前から、尖閣列島に関しては日本と一戦を交えてもよいと公言していた。
 外省人は日本より中国に親近感を抱いている。日本を敵に回しても関係ない。今回の発言はその一環

 内省人 これは土着の台湾人 日本に親近感を抱いている。彼らは日本と事を起こしたくない。日本を敵に回せば、中国の侵略に味方する者はいないとわかっている。尖閣列島などどうでもいい。

 しかし、今回の発言が台湾の総てを代表していると考えたら誤り。内省人 外省人より遥かに多い こうした発言はすぐに治まる。
 ここのところが「反日一辺倒」の韓国とは異なる。
 

(無題)  投稿者:ウイング  投稿日:2008年 6月14日(土)23時53分36秒
  台湾との関係が悪化した・・・・・・。  

韓国のロ−ソク集会(1)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月12日(木)12時01分46秒
   韓国の東亜日報は次のように伝える(http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=080000&biid=2008060600278

『李明博(イ・ミョンバク)政権に対する国民の支持離れが深刻な水準だ。ソウル都心では連日、ろうそくを手にした人で溢れている。「牛肉再交渉」を主張していた声が、反政府スローガンに変わりつつある。リアルメーターの世論調査によると、李大統領に対する支持率は16.9%にまで落ちた。ろうそく集会を続けなければならないという意見も64%にのぼった。政権与党であるハンナラ党は4日、再補欠地方選挙で惨敗した。牛肉問題を越え、李政権への国民の総体的な怒りを感じる』

 これを読んでいるだけでは、その運動の背景が理解できない。<オタ記事>の最たるものだ。全く分析が足りない。記者・新聞社の能力欠如である。
 運動は、格差拡大など韓国の閉塞した社会に対する国民の鬱積が爆発したに過ぎない。別に「米国産牛肉に対する輸入規制撤廃」でなくとも何でもよかった。これに「左翼」が便乗・煽動したのである。「北朝鮮」の工作があったと考える。李政権の転覆は北朝鮮の望むところだからだ。
 「韓国大統領選挙」のところで解説したが、韓国は「金大中」、「盧武鉉」と2代続いた「左翼政権」はけでの撒いた種は浸透し、特にKBSなどのテレビ界は「左翼」の牙城となっている。この辺は日本と同じ事情を抱える。

 今回の10万人にも及ぶ「ロ−ソク集会」のキッカケになったのは、「米国産牛肉に対する輸入解禁(輸入規制撤廃)」を「李明博」政権は認めたことにある。実はそれは「盧武鉉」政権で決定していたことで、これを「李明博」政権に先送りしたことだ。
 これをスッカリ忘れて、「李明博」政権の責任に転嫁したのが、KBSなどのテレビ界。つまり、テレビが煽り、これに「極左労働団体」である「全国民主労働組合総連盟(民主労総)」がさらに国民を煽ったのが真相である。
 韓国は日本と同じく輸出産業が国を支えている。その先は言うまでもなく「アメリカ」。アメリカなくして食べていけない。したがって、狂牛病(BSE)騒ぎが治まったアメリカが韓国に牛肉輸入規制撤廃を求めるのは当然のことだ。
 「厭なら食べない」が原則だろう。日本だって「中国産食品」食べなくてもいい。安くて食べたい人は食べればよい。過度に反応するのは危険である。『食品に危険はつきもの』「安全な食品」などない。国がすべてを検査・規制するのは不可能である。「消費者の自衛」こそ肝要だろう。
 政府は「30ヵ月齢以上の牛の輸入規制」を打ち出したが、それで治まる朝鮮人ではない。かえって火に油を注ぐ結果となっている。
 うした冷静な判断ができないのが朝鮮人。何事も過度に反応するのが朝鮮人特有の「火病」。治まるところを知らない。
 

韓国のロ−ソク集会(2)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月12日(木)12時00分37秒
   こうしたことが続くとアメリカとの貿易摩擦が再燃するが、いつも国中が騒乱状態となる韓国に投資する危険性が高まり、外国投資家が逃げ去る。末尾のように「原油・穀物高」で韓国経済は底にある。

 こうした無謀な「ロ−ソク」集会に反対する者も現れ始めている。同じく「東亜日報」の記事を紹介する。
 『大学生の李セジン氏(25)の1人デモを皮切りに、ろうそく集会に反対する声も少しずつ高まっている。3日、ソウル市中区(チュング)のファイナンスセンターの前で、李氏が初めてろうそく集会に反対するデモを行った後、1人デモに参加する市民たちが現れた。「ろうそく集会反対市民連帯」カフェーの会員数も現在、5000人あまりに増えた。6日午後3時、ファイナンスセンターの前で、「明るいインターネット世界作り運動本部」の会員3人など10人はそれぞれピケットを手に持って、李氏と一緒に「もはやろうそくは消えなければならない」と主張した。
 ピケットを持った李スヒョン氏(50・女)は、「昨日、偶然通り過ぎた時、市民たちが李氏に暴言を言うのを聞いてびっくりした。大統領を選んだら時間を与え見守らなくてはならない。無条件反対してデモをするのは問題だ」と話した。
 これに先たち、5日には大学生の金某氏(20・女)と会社員の李某氏(29)も、このような1人デモに加わった。金氏は、「ろうそく集会反対カフェーで文を見て参加した。ろうそく集会に反対する人がいれば賛成する人もいる。自分の考えを表現するために出てきた」と説明した。
 彼らのデモ現場では、ろうそく集会を支持する市民たちと言い争いが引き続き起きた。
 6日、ある市民は、1人デモ中の李氏に「アルバイト代はいくらもらうのか」と言った。ろうそく集会反対デモに抗議する市民たちと、これを制止した警察の間でも揉みあいがあった。

 インターネットのろうそくデモ反対カフェーでは、「参加できなくてすまない」と言う内容の書き込みが相次いだ。ID「アイエス」は、「今日は安全であるように祈ります」と李氏の安全を心配した。
 一方、キリスト教の会の会員50人あまりは同日午前1時頃、ソウル市役所前のソウル広場で、「偏頗、歪曲放送は是正しろ」「弾劾に反対する」と言う内容が書かれたピケットを持って賛美歌を歌いながら、ろうそく集会に反対する声を出した』
  http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2008060716298

 これまでは左翼のデモに対して右翼の反対デモはあったが、韓国ではこうした反対デモが起きるのは極めて珍しい。なぜなら「意見の多様化を許さない」のが韓国だったからである。日本統治時代の評価を見ればすぐに理解できる。
 これがキカッケになるといいのだが。

 それはともかく、「李明博」政権は失政がないにもかかわらず、低支持率に喘いでいる。その背景には朝鮮人特有の「パッリ パッリ(急げ 急げ)」がある。韓国の格差社会是正は極めて困難だ。
 国民はそれをもたらしたのが「金大中」・「盧武鉉」政権であることを忘れている。それと格差社会是正がすぐにはできないのを考えもしない。「李明博」政権が成立したら。直ちにそれが解消されると考える。それが朝鮮人の<病根>である。
 宿悪「火病」を秘めた朝鮮人を相手に国を維持するのは容易ではない。

 ★ 韓国経済の現状
    http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=020000&biid=2008060581858
 

韓国のロ−ソク集会(3)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月12日(木)11時59分28秒
   果たせるかな、昨日(2008年6月11日)、ソウル中心部で8万人集会が開らかれた。運動は「李明博」大統領辞任運動にまで発展している。運動の主体は「左翼」 100万人集会を計画していた。韓国は世界有数のインタ−ネット社会 こうした呼びかけは直ちに民衆に拡大する。民衆は感情的だ。朝鮮人は「火病」という<宿病>を抱えているから、なおさら感情に火がつく。
 「左翼」は大統領選挙、国会議員選挙と2連敗し、瀬戸際に立たされている。失地回復しなければ、「金大中」・「盧 鉉」政権下で獲得した特権を失う。「北朝鮮」も太陽政策を見直す「李明博」大統領を権力の座から追いやり、容共政権が再登場すればこんなに良いことはない。運動には「北朝鮮」からの指導がある。左翼が北朝鮮の指導下にあることは「公知の事実」。何しろ韓国には2万6千人の北の間諜(朝鮮人はスパイとは言わずにこう呼ぶ)がいるとされる。煽動などお手の物だろう。
 北朝鮮の指導下にある<左翼>は、「李明博」大統領を権力の座から追いやるためなら、何でもいい。別に「米国産牛肉に対する輸入規制撤廃」でなくともよい。
 「火病」の最中にある韓国人では、こうした運動は当分止まることはない。
 産経新聞はこれを「街頭民主主義」というが、『劇場民主主義』というのが正しい。
 日本の左翼はこうした運動を「直接民主主義」の具現だとヨイショしているが、朝鮮人に「直接民主主義」が無理だということを看過している。「直接民主主義」は衆愚主義に陥る危険があるから、成熟した民衆でしか実現されない。勉強不足も甚だしい。さらに、運動が北朝鮮と連動しているという本質を見ていない。彼らの狙いは「韓国の赤化統一」にある。こういう者は北の回し者じゃないのか。

 http://blog.goo.ne.jp/mujinatw/e/6a0b814810b8c5cc32eb82f6066e2a1d
 

うちの親類は特別高等警察に殺されました。  投稿者:ひげおやじ  投稿日:2008年 6月12日(木)09時23分20秒
  共産主義者に道を聞かれただけで、特別高等警察に殺されました。
その時、共産主義者1人に対して応対したのは三人。
取り調べを受けたのは三人のうちの1人。
共産主義撲滅は分かっているんですか、何故、関係ない人間が見せしめにされるのか。
恐怖で抑えつけるのは、更なる反乱分子を生み出す。
強権発動による弊害を無くさない限り、大抵の人間はNOを叩きつけるでしょう。
 

整理するのが良いでしょ。  投稿者:ひげおやじ  投稿日:2008年 6月12日(木)09時08分33秒
  注:今回はひげおやじが近所に住むじい様(喜寿)の話しを代筆しています。



親は整理する時間を得たとしても、子に何が間違いだったかを考えるだけ。
一個の人として見るだけで、その人の歴史を見ていない。
その為、悩み過ぎて暴れたり、酒に溺れたり、好色に浸ったり、鬱に落ちたり。
こんなのを仕事がら、全部と言わないが見てます(警察関係じゃないんですが)。

その為、『生まれてから今までの事を良い事悪い事、すべて書き出し、それらに対してどのような事を行って、どのような反応だったかを書き出しなさい』と言ってます。
他人に話すだけでも良いでしょ。でも『俺は絶対に正しい』という親には効きませんが。

書き出す事で色々思い出し、何が間違いだったかを見い出す事が可能となります。
ただ、可能となるだけで、すべてを対処出来ませんが。



それに、境遇は同じと見られても性格や人間関係は完全一致はなく、多少のズレが生じます。
そのズレが犯罪へのカギだと思います。

良性の腫瘍が悪性の腫瘍に変わるかどうかと言う話しと似ています。
 

特別高等警察  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月12日(木)08時41分30秒
   世の中には「特別高等警察」を人権弾圧組織として非難するが、「治安維持法」およびこれを実行する「特別高等警察」が<共産主義>の日本への蔓延を阻止した功績を忘れてはならない。
 これがなかったら、日本の将来に大きな危機を及ぼしていたことは間違いない。
 現在でも、「私有財産の保護」は憲法第29条の定めるところで憲法の根幹をなす。これを否定する日本共産党は明らかに憲法違反の政党、存在が許されるはずもない。
 「治安維持法」は現在でも必要と思える。

 ★ 特別高等警察(あくまで参考)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E9%AB%98%E7%AD%89%E8%AD%A6%E5%AF%9F
 ★ 治安維持法(あくまで参考)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%B6%AD%E6%8C%81%E6%B3%95
 

でもよ  投稿者:ちりとてちん  投稿日:2008年 6月12日(木)00時14分18秒
  くどいようたが人を殺しちまったのは、だいの大人だろ? 未成年の不始末なら親の責任だが、今回はそうじゃねえ。親の育て方って言やあそれまでだが、ちょいと酷っつうもんじゃねえか?

何か事件がありゃマスコミもそうだが、犯人の生い立ちや家庭環境を取り上げるが、同じ境遇でも犯罪に走らねえヤツはそれこそごまんといるぜ。

被害者の遺族もショックだろうが、犯人の親だって相当ショックだったはずだ。あんまり叩くのもどうかと思うし、ちっとは気持ちを整理する時間をやったっていいと思うぜ。俺は。
 

親は謝るだけでなく、もっと情報公開すべし  投稿者:ひげおやじ  投稿日:2008年 6月11日(水)22時47分32秒
  今の状態ではそうなる。
警察等の取り調べが終わるまでは。
一旦、マスコミは親に対しての取材を中止するべきです。

親は今までの育て方を文章にまとめ、何が間違いだったかを世の中に公開すべきです。
後悔先にたたずですが、後世の人たちへの布石になることが償いの一つだと思います。
 

「加藤 智大」の両親の記者会見  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月11日(水)22時32分25秒
   何の意味があるのか、はなはだ疑問
 両親にしてみれば、ただ謝るしかないわけだし、「加藤智大」も成人 幼少のころの教育を聞いても、ただ教育が誤ってましたと答えるしかない。
 寄ってたかって両親をイジメているとしか見えない。
 

監視は無くならないけど  投稿者:ひげおやじ  投稿日:2008年 6月11日(水)16時50分20秒
  逐一、調べられる監視じゃなくなる。無くなる訳じゃない。
七代末まで祟る事もない。
子は監視対象となるが、孫となると行き過ぎだと思う(年齢にもよるが)

でも、それなりのゆとりは与えられます。
 

そんなことはないね  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月11日(水)16時36分26秒
  >監視といっても、一般は安心出来る状態になれば緩める<

 人間の偏見というものは恐ろしいのもので、対象が例え亡くなっても家族への監視は続くね。
 「ひげおやじ 」さんを非難するわけではないが、人間社会というのはそんなものじゃないかな・・・
 

監視とひとくくりではいけない。  投稿者:ひげおやじ  投稿日:2008年 6月11日(水)16時22分11秒
  監視といっても、一般は安心出来る状態になれば緩めるが、警察は一度でも注意点が見つかったら、上から『監視停止』との指示がない限り止めない。
限りなく白に近い灰色でも、警察は白と見ない。

結局、些細な事でもチェックされたら永久に監視対象となります。
 

同じジャねぇのか  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月11日(水)15時33分49秒
  >戒めとして、一人ひとりがしっかりと見ていけばいいんです<

 意味不明でもあるが、結局、周りが監視しろということだろ。だったら、「監視社会」と一緒じゃねぇのか>
 「助け合い」とは聞こえはいいが、「監視」と同じだろ。
 こっちは否定しないが、警察の監視と何が違うの?
 

レス  投稿者:yf  投稿日:2008年 6月11日(水)15時29分21秒
  難しい問題ですね。皆さんの説みな正論のような気がします。
親の子育て、幼少時理不尽な暴力を受け育った子は要注意ですね。

サーカスや動物園の象が突然暴れだし人殺しをする事がある。子象の頃から可愛がって育てたのにと困惑するが、それには理由がある。象は頭のいい動物、野生の頃母を目の前で殺された象が数十年経ってフラッシュバックを起こし復讐をすると言うのである。

似たような話だが、タイの密林では象を重機代わりに使役する象使いがよく殺されと言う。使役に使うには子象の頃から調教しないと使えない。餌をやり川で水浴びをさせて育ててもPTSDを内包する象は或る日…。

象は気の毒であるが、彼は法を利用したある種の自殺だと思うが簡単に殺してはいけない、公衆の面前で思いつく限りの恥辱を与えれば抑制になるかも、、。
 

外圧  投稿者:ひげおやじ  投稿日:2008年 6月11日(水)14時49分16秒
  外圧で研究制限。
『きぼう』は制限下でなんとかしたもの。
本当は平和な宇宙開発をしたい。
確かに金はかかるが。
 

子供騙し  投稿者:浮き貧乏  投稿日:2008年 6月11日(水)13時14分26秒
  「きぼう」とか言う宇宙実験室何か実生活に役に立つコトあるの?
費用は1兆円とか!何年か前宇宙でメダカ孵化させて喜んでいたけど、今は金かなくて後期老人医療がどうのとか言ってるのに、こんな金があるのなら年寄り面倒見てやった方がいいんでないの? 70歳とっくに過ぎた年寄りが何処かで座り込みまでやってるらしいのに。そもそも自力で宇宙に人間飛ばす技術がないのでアメリカに金払って宇宙に行ってるのに、尤も宇宙つったって地球の軌道グルグル回っているだけねぇの!
 

警察の監視?。団塊世代と同じことを言うのか。  投稿者:  投稿日:2008年 6月11日(水)11時04分47秒
  警察に監視を任せて、『俺は知らねぇ』と放っておいた。
その為、腐った世の中になった。
警察による監視があっても民事不介入。
これを打破して、更に監視強化は必要。

でも、これではニュースで流れている事は戒めとして受け入れられない。

それでも、警察の監視ですか?。
片方だけじゃ駄目なんです。
『見つかるやつが悪い』の風潮を蔓延らせるだけです。

あなた方の言っているのは、『武装の平和』です。
恐怖の蔓延でしかありません。

良い例が隣国に有るじゃないですか。
 

また特別高等警察でも作るんですか?  投稿者:有情の鏡  投稿日:2008年 6月11日(水)09時13分24秒
  精神的に子供と言いながら実年齢では大人とみなす。ダブルスタンダードで何が分かっているんですか。救いようのない馬鹿ですな。
何かあったら『あの時はあの時。今は今』で逃げるだけでしょう。


それに警察の監視が日常的に行われている状況を想像してみれば、それが間違いだと分かるはずです。
どんな人間にもプライバシーは無いものとなるんですから。

もしかして、貴方たちは赤ですか?
 

秋葉原事件を読み解く(4)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月11日(水)08時50分11秒
   「鬼」とは依って立つ思想が違う。
 団塊世代の<罪>をいうなら、左翼どもの標榜する民主主義とやらに翻弄され「平等社会」を夢見て邁進したことにある。「平等社会」ここからは強い意志も倫理観も緊張感も生まれない。
 『団塊世代たちは「上見て暮らすな。下見て暮らせ。上に居る者は引きずり落とせ。下にいる者は蹴落とせ。這い上がらせるな。」と言うことを口では言わず、行動でガキどもに教えていった』 全く以って意味不明だが、これを「平等主義」というなら的を得ている。「競争主義」というなら、「平等主義」より遥かに健全。

 こういう「平等主義」が社会を崩壊させた。家庭内でもこれが正しいとされ、父権は片隅に追いやられ、友人関係と化した。したがって、教育もできない。

 >「個人的資質」いつ発生するものか。発生する前までには、何も原因はないのか<
『優秀とされた人はつまずくと『すべて他人のせいだ』と社会を恨む。世間にはもう一度、自分の存在をしらしめたいと考え、無差別な目的を果たすパタ−ンが多い』「作田 明」聖学院大学名誉教授(犯罪心理学)というから、生まれ持った「性格」かもしれない。これを是正するに至らなかった父の責任かもしれない。しかし、「社会的責任」ではない。

 ところで、何かというと「社会的責任」を強調する者は、刑の本質が「応報刑」にあるという原理を希薄化させるということに全く気がついていない。こうしたことは刑の本質が「社会」にあり社会に復帰させるための「教育」にあるという間違った考えに傾斜する。全く<左翼>どもの思考と何ら変わることがない。戦後民主主義とやらに毒された者どもであり、<左翼>どもの教育の成果にはまっている。日教組などは拍手喝采であろう。
 刑は個人の資質に基本を置かなければ科すことはできない。

 さて、「このような人間がどのように生まれたかを良く理解し、どのようにしていけば再発を少なくしていけるかを考えるべきではないでしょうか」 できっこない。『不可能だったら、少年鑑別所や少年刑務所では矯正できないでしょ』 <矯正>などという「美句」に酔っている。「矯正」などできっこない。再犯者がほとんどなのはそれを物語っている。応報を科し、出所後は監視と予防拘禁が最善策。
 >戒めとして、一人ひとりがしっかりと見ていけばいいんです<
 バッカじゃないか! 国民が見ていける? 警察などの監視などしかない。
 

秋葉原事件を読み解く(3)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月11日(水)08時48分13秒
   左翼がこの事件をどう見るかに注目していた。ただ、「派遣事業の犠牲者」、「新自由主義の犠牲者」と説くと予想はしていた。果たせるかな、いつも見ている「掲示板」(http://6018.teacup.com/byama/bbs)がそうだった。
 まず、それを要約する。『彼は、小泉構造改革や新自由主義、自民党政治の犠牲者である事は、もうハッキリしています。青森という出稼ぎ常襲地帯で、受験競争にせきたてられて、つかの間の「勝ち組」気分を味わえたものの、やがて両親の離婚などを契機に、それまでバカにしていた「負け組」に、今度は自分自身が転落していくのを、嫌というほど味あわされる様になる。
 しかし彼は、受験競争という枠組みに飼いならされてきたが故に、その枠組みそのものを廃絶する(つまり社会変革)という思考には最後まで至らず、逆に「差別されているが故に、逆に差別する側に回ろうとする」アンクル・トムの心理に囚われ続けた挙句に、レンタカーで借りた2トントラックを凶器に、歩行者という弱者に襲い掛かっていったのです。(中略)その怒りの矛先が向けられるのは、支配階級ではなく、自分が今まで卑下していた別の弱者でしかありません。「下見て暮らせ傘の下」の思考が、そこでは極限まで貫徹される事になります。』

 要するに「弱者差別の社会」に責任があるというわけである。「平等社会」になればこうした犯罪は根絶されるといいたいのであろう。「平等社会」になれば格差が消滅するなどと考えること自体マンガだ。どんな社会になろうとも「格差」は消滅しない。つまり「階級」は残るというのである。ソ連、中国は「平等社会」を標榜した。しかし、権力者と非権力者の階級差別は現存した。左翼はいう。彼らは「平等社会」を実現してない。「平等社会」は他にある。バカコケ! どこにそんな社会がある。
 どんな社会にも競争は存在する。左翼の<格差社会=階級社会化悪玉論>は頭が硬直している。左翼の理論はデマゴギ−に過ぎない。お手の物の社会不安を煽るというヤツだ。どの程度まで「格差」が許されるかを検討すべきだ。
 掲示板の主宰者「プレカリア−ト」(非正規雇用者・失業者の意)が理想とする、学校の格差をなくし、生徒に平等を保証する。就職差別も許さず、平等に雇用する。企業内においても競争を廃止する。こんな社会が実現したら、勤勉・勤労意欲は減退し、粗悪品が氾濫し、日本はたちまち沈没する。かえって「犯罪者」が激増する。
 「加藤智大」 競争に敗れた者だろう。しかし、こうした者はどこの社会にも存在する。しかも、競争は平等に行われた。犯罪に走ったのは「意思の弱さ」などの個人的資質に起因するであろう。「派遣」などではなく、小泉構造改革や新自由主義、自民党政治の犠牲者でなどではない。彼の信奉する共産主義社会になったら、犯罪がなくなる? 少なくとも「加藤智大」は出現しない?
 

バカ  投稿者:ちりとてちん  投稿日:2008年 6月11日(水)07時20分30秒
  バカな親からバカな子供が出来るのを俺はイヤってほど見てきたから、家庭や周囲の環境が人格形成に影響するのを否定しねえよ。

生まれもった個人的資質ってやつも否定しねえよ。

でもよ。無差別に人殺しちまった時点で、そりゃ親や周囲の責任じゃねえだろ。なんつったって成人なんだしよ。

やっちまったことに対してあとから理由を見つけたり色々言うのは簡単だよ。でもよ。それで殺されちまった人間が生き返る訳でもねえだろ。

育った環境もあるかも知らねえが、最終的には自分自身で選らんで出来上がった部分だってあるだろうし、本人他人の区別なく「言い訳」は通用しねえと俺は思うぜ。
 

青森出身とは…  投稿者:はる  投稿日:2008年 6月11日(水)00時47分43秒
  事件の原因は“個人的資質”が大きいと思うし、個人的資質は遺伝的要因も大きいだろうし、育った環境にも左右されるだろう。皆さんの意見はそれぞれ正しいと思うが…。
青森県下一の進学校というから、てっきり旧藩都弘前高かと思っていたが、県都青森高の方が今は上なのですね。
私の感覚では、県下一の進学校を出ていれば、たとえ成績が最下位でも地道に頑張っていれば、国公立のどこかには引っかかるものと思うが…。たとえ進学校でも、青森辺りなら成績だけで人間を判断するような雰囲気は無いと思うが、彼はよほど劣等感にさいなまれ自己を見失ってしまったのだろう。青森高を出ながら四年制大学に入れなかったとしたら、地元では逆に軽蔑の対象になることでしょう。その時点で、彼は地元には居られないし、戻る故郷も無くなったとも言える。
おそらく青森高入学も上位ではなかったのではと想像するが、“鶏口牛後”という考えを持たなかったのだろうか? 家庭にも大いに問題を感じる。借金が有ったとか、より優秀な弟に両親は肩入れしていたという話も聞いた。
彼は、トヨタ系列の関東自動車工業に派遣社員として勤務していたという。ここにも彼の一番へのこだわりのようなものを感じる。
県下一の高校で最下位クラス、天下のトヨタ系列で派遣社員。全く同じ位置にいるのではないか。
そして社会に失望?これでは当前の結果だ。
本当に自分を優秀だと信じられるならば、学業成績や会社・職種・給与などの世の中の価値観にとらわれない生き方を目指すべきだったと思うが、彼自身がそれらを最も重要視していたように思う。
それとも、地方の都会も病んでいて予備軍は相当多いのだろうか。
彼にとっては、青森ではなく弘前や八戸など、二番手以降の都市に生まれなかったことが悲劇だったのかもしれない。それでも越境入学を目指しただろうか?
劣等感といえば、知り合いの丙種合格のじじいの性格がひん曲がっているのもそのせいかも。
彼にとっては、青森出身ということにさえ劣等感を持っていたのではないだろうか?愚かな。
 

視野せまいね、あんた  投稿者:  投稿日:2008年 6月10日(火)23時36分3秒
  「このような人間がどのように生まれたかを良く理解し、どのようにして
いけば再発を少なくしていけるかを考えるべきではないでしょうか」の意見に対して「可能?」とは何なんでしょうか。
不可能と思うのなら、そういう人間どもを抹殺したらどうですか?
不可能だったら、少年鑑別所や少年刑務所では矯正できないでしょ。
あなたは「強制」というんですか?

不可能じゃないんですよ。
広がっていないだけなんです。
一人が導けというんじゃないんです。
戒めとして、一人ひとりがしっかりと見ていけばいいんです。
 

外法者と変えたらどうです?  投稿者:  投稿日:2008年 6月10日(火)23時29分32秒
  「西洋医学と東洋医学、どっちが正しい」とか
「とんちんかんとあんぽんたん、どっちが馬鹿か」と言うような下らん言い争いとしか見えませんが。
そのうえ、製造者責任と言うことも語られているようで。

『「誰かが道しるべを示すか、救いの手を出さないといけない。でもそれが行われているようには思えない」 <ないものねだり>であろう。』と言うが、これはおかしい。
まるで団塊世代のくずどもが言っているのと同じだ。

団塊世代が津山事件や下関駅事件を戒めとせず、更に悪化させたと言うのを解法者、あんたは何も知らないのか。
知らないなら、解法者ではなく、外法者と変えた方がいい。

団塊世代たちは「上見て暮らすな。下見て暮らせ。上に居る者は引きずり落とせ。下にいる者は蹴落とせ。這い上がらせるな。」と言うことを口では言わず、行動でガキどもに教えていった。
テレビ番組は、特定の人間をいじめるように仕向けるためのヒーロー物、「戦隊物」を作り上げた。
間違った形の物を団塊世代たちは確立していった。
「有情の鏡」氏は、それらの事の間違いを訴えていったが、ことごとく馬鹿にされた。
馬鹿にして、放っておいた結果が、通り魔殺人を生む土壌をさらに強固なものにした。
これでも団塊世代の屑どもが犯した功罪の一部だ。

こんな状況では、津山事件や下関駅事件が起きていた時の話で戒めるのは無理が生じる。
まずは、団塊世代の屑どもの功罪をなくす必要がある。
そうしなければ再発を抑えることはできない。

解法者、あんたに聞きたい『「個人的資質」の問題』とは、いつ発生するものか。
発生する前までには、何も原因はないのか。
「病原性プリオン」みたいな事を言うのであれば、もっといろんなものを見たほうがいい。
あなたのは偏りすぎている。
 

こちらが聞きたい  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月10日(火)23時11分41秒
  >このような人間がどのように生まれたかを良く理解し、どのようにしていけば再発を少なくしていけるかを考えるべきではないでしょうか<

可能?
 

それでも  投稿者:有情の鏡  投稿日:2008年 6月10日(火)20時39分33秒
  意思が強いかどうかは否定しません。
弱いから『お前だけが悪い』と言えません。
逆もまた然り。
精神的に子供だと言うことは特に言いません。
同情するより、親兄弟親類縁者に対して『責任とって死ね』と言いたい。
犯人が自分勝手に落ちていった訳じゃないですから。
子供は大人の所有物でもないし、思い通りに動かしていい道具でもない。
手を差し出さずに放っておくのは、地獄に堕ちろと言っているようなものです。
判らないと言うなら、他に影響が出る前に消えて欲しいです。

又、恵まれない境遇の人間がすべて犯人とも言いません。
ただ、『予備軍である』とははっきりと言わせて頂きます。

癌患者に『切り取ったから大丈夫』と言っておきながらアフターケアをしない医者のような行動はやってはいけない。

このままでは再発します。
良性の腫瘍が癌に化けるようなものです。

同情するかどうかと言うより、このような人間がどのように生まれたかを良く理解し、どのようにしていけば再発を少なくしていけるかを考えるべきではないでしょうか。
 

秋葉原事件を読み解く(2)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月10日(火)20時39分16秒
   この事件は、秋葉原という今風のオタクの集まる場所で起きたことから、各国のメディアの注目するところとなり、したり顔で日本の若者の状態を解説するものが多いが、とんだお笑いだ。
 この種の事件は何も珍しいものではなく、各国で起きていよう。日本だって「津山事件」が有名だ。「横溝正史」の『八つ墓村』の題材にもなっている。この事件は、昭和13年5月21日、現在の岡山県津山市で起きたもので、犯人「都井睦雄」(21歳)が成績優秀だったにもかかわらず、旧制中等学校への進学を祖母の反対で断念させられ、病弱(結核)もあって次第に家に引きこもるようになり、徴兵検査が丙種合格ということもあって、し次第に村人から蔑まれ、劣等感が増幅し、猟銃を持って村人30名を殺害したというものである。犯行は用意周到で、犯行以前から猟銃などを買い集め、犯行前日の夕方電線を切断し、襲う部落のみを停電させ、翌深夜、詰襟学生服に軍用のゲートルと地下足袋姿で、頭にはハチマキを締め、小型懐中電灯を両側に挿し、腰には日本刀・匕首を下げ、手には猟銃を持って、部落内に押し入って、真っ先に恨み重なる祖母を殺害し、その後、次々に部落内の人たちを殺害したのである。事件はその後、犯人が猟銃で自殺したことにより幕を閉じた
 同様の事件はまだある。平成11年9月29日に起きた「下関駅事件」である。
 これは九州大学を出た「上部康明」(37歳)が建築設計事務所の経営が上手くいかず、運送業をやっていたが、中学卒でもできる仕事だと劣等感にさいなまれ、何をやってもダメと怒りを増幅させ、JR下関駅にレンタカ−を暴走の上、乗り入れ7人を跳ね、車から降りて包丁で5人を殺害し、7人に重軽傷を追わせたというものである。第一審判決は死刑。

 秋葉原事件も含むこれらの事件に共通するのは「社会の病根」に要因があるのではなく、「個人的資質」の問題であろう。つまり、差別などはどこにもあるのであって、これに打ち勝つかどうかは意思の問題であろう。したがって、いつの世にも起きる現象であって、現在の社会特有とは考えられない。これからも起きる。何でも「社会の病根」に要因を求めるのは簡単だが、それは犯罪者に帰責を求めるのに障害となる。事件ごとに詳しい分析が必要であろうが、今回の事件は「最終的には意識が強いか弱いかなんじゃねえか?」というのが「的をついている」とも思える。
 「誰かが道しるべを示すか、救いの手を出さないといけない。でもそれが行われているようには思えない」 <ないものねだり>であろう。

 ★ 津山事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E5%B1%B130%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E3%81%97
   下関駅事件
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/simonoseki.htm
 

でもよ  投稿者:ちりとてちん  投稿日:2008年 6月10日(火)19時48分21秒
  最終的には意識が強いか弱いかなんじゃねえか?

犯人よりもっと恵まれねえ境遇のヤツなんざ、それこそ世間にはごまんといるぜ。だからってそいつら全員が全員、犯罪に走るかって言やあ答えはノーだ。

要は犯人が精神的に子供で弱かったってこったろ。だから俺は犯人の男には同情なんざしねえ。とっとと死刑になりゃいい。
 

秋葉原を含む最近の事件は社会の病根が原因  投稿者:有情の鏡  投稿日:2008年 6月10日(火)11時23分18秒
  『劣等感の増幅』と言うが、増幅前にそれを何とか出来る人間に育たなかった、育てられなかったと言うことでしょ。

人格形成期にどのような扱いを受けるかが問題。
学歴社会で頭が良ければ持て囃され、下降していけば罵倒叱責される。
その上、親は団塊世代又はそれに近い人でしょ。
何事も戦え、気合いだと言えばいいという風潮。

更に一億総中流社会となっていた時代の流れを汲んでいる。
簡単に言えば上と下は見せしめとする社会だ。

見せしめになっても上手く立ち回れれば問題ないが、失敗すれば孤立に繋がる(孤独ではない)。
誰かが道しるべを示すか、救いの手を出さないといけない。
でもそれが行われているようには思えない。

上記に挙げたのは三十年ほど前の話し。
当時は訴えても馬鹿にされた。
現在は更に孤立化、差別化が進んでいる。
これではどんどんおかしい人間が増えていく。
泥棒もストーカーも精神病患者も。
極右、極左と呼ばれる人たちも。
通り魔殺人はその中の一例に過ぎない。
 

秋葉原事件を読み解く  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月 9日(月)23時25分27秒
   犯人「加藤智大」 「県立青森高等学校」の出身だ。「太宰治」、「高木彬光」、「寺山修司」などを生んだ名門高等学校である。大学進学率からいえば青森県No.1高等学校であろう。
 「県立青森高等学校」 おそらくここに合格するには校区の中学校で少なくともクラス3番以内ではないと無理だろう。「通信簿オ−ル5」というやつだ。しかし、現実は厳しい。
 こうした秀才でも入学後は厳しい<序列>が待っている。「県立青森高等学校」などではほぼ100%が大学に進学する。「加藤智大」大学ではなく「短期大学」 成績 最下層だっただろう。こういう生徒は学校でも馬鹿にされ、友人などいない。教師にも見向きもされない。『おとなしく目立たなかった』当たり前だろう。目立たずヒッソリと高校を送らねばならない。ひたすら高校卒業を待っていたものと思える。
 心理学者「作田 明」(聖学院大学名誉教授)が「要因は社会人になってからと解説している」、「対人関係の構築不能」と言いたいだろうし、マスコミもこれを原因だとするが間違い。『要因は高等学校にある』 『劣等感の増幅−優等生・人生を楽しんでいる者への感』に尽きる。
 彼の中には「中学校時代に秀才ともてはやされたことと高等学校の劣等生」とのギャップに常に悩まされていただろう。「劣等生」自分の責任だが、おそらく「真面目で鬱積をに発散できない」生来の性格(こうした名門高校ではこうした者が多い)が、その怒りは自分より上位の者に向けられたと考える。
 社会に出ても、秀才の意識は持っていただろうが、彼の学歴では自分の望みをかなえるのは大変だったろう。先の性格からしても劣等感を払拭することは困難だったと思われる。将来への希望が見出せない劣等感が秋葉原で享楽にふけっている者(彼はこう結論づけた)への怒りに結びついたのである。

 要因は「対人関係の希薄」でもなければ「対人関係の構築不能」ではない。「劣等感の増幅」というべきものである。社会の病根ではなく、過去にも例のある犯罪で、しかも、彼は刑事責任阻却事由の精神的疾患(心神喪失・心神耗弱〔しんしんこうじゃく〕)ではない。
 

キューバ良いとこ  投稿者:MOAI  投稿日:2008年 6月 7日(土)15時12分0秒
  厚生労働省の全国調査によると、負担増となる割合は、低所得世帯(年金収入177万円未満)で39%で、高所得世帯(同292万円以上)の22%を上回った。特に大都市部では、低所得世帯の78%で負担が増えており、高所得世帯との逆転現象が激しかった。

こんなのがネットのニュースにあがっていた。
仕事現場に居るキューバ人が見て一言(何故いるのかな?。仕事と無関係な人なのに)。
『アメリカと同じで金がすべてだね。いろいろあるけどキューバの方が落ち着ける』

私も土台がしっかりしていればいいと思うのですが。
でも、官僚制社会主義が色濃く残るこの国じゃ宝くじあてるよりもむずかしいか
 

日本国籍&安全第一  投稿者:絵夢  投稿日:2008年 6月 7日(土)14時33分28秒
  中国人と結婚して、とんでもない状態に陥っている台湾人の話も聞いている。
なぜ外務省や法務省は危険を感じないのだろうか。不思議です。
在日をすべて返して、改めて日本に帰化するか外国人登録すればいいと思うが。

先進国の中では一番の安全な国。
どんなことしても居たいのでしょう。
 

日本国籍  投稿者:ちりとてちん  投稿日:2008年 6月 6日(金)07時03分52秒
  ハブルが弾けて落ちぶれたっつったって、やっぱ、腐っても鯛っつうことじゃねえか?  

「国籍法」の認知と婚姻条件  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月 6日(金)03時10分36秒
  今回の「国籍法」の認知と婚姻条件についての最高裁判所の判断は是認できるとしても、今後はそれを利用した「偽造認知」が横行する。
 前にも指摘したが、中国人夫婦の間に生まれた子を日本人との間に生まれた子として届け、その子を養育するために日本での在留許可を得た例が摘発された。
 摘発は氷山の一角であろう。
 今後は、中国人などが日本人男性に金を払って「認知」させ、生まれてくる子供に日本国籍を取得し、その子を養育するために日本での在留許可を得るという全く同じ手口が蔓延するだろう。
 前に東京入国管理局の幹部と話したことがあるが、中国人と日本人との婚姻の9割方が<偽装>であろうという。現在の制度は書面審理主義なのでオカシイと感じても如何ともしがたいという。全員を事前あるいは追跡調査することなど現在の入国管理局の人員では全く不可能である。

 最近の問題は、中国人などの外国人が「就学生(日本語学校)」、「留学生(専門学校・大学など)」でやってくる。同じ外国人同士で婚姻する。「夫婦同居の原則」を逆手に取って、外国から配偶者を呼び寄せる。
 これはオカシイ。かっては、学生は自立した生活を送れないから、ダメだった。ところが、いつの間にか、これが許されるようになった。「家族滞在査証」というヤツだ。原則として日本で何をしてもよい。
 そうするとどういうことが起きるかというと、外国から呼び寄せた配偶者は学校などにいかなくてよいから、働く、何とかして「就労査証」を取得する。
 今度は日本にいた配偶者がその配偶者の「家族滞在査証」を取得する。それまでは「就学生査証」、「留学査証」だったのだが、その必要がなくなる。直ちに「学校」などやめてしまう。ある種の<不法滞在>だが、取締る術がない。こうして、外国人が金輪際なく増え続ける。
 「入国管理法」などは<ザル法>だ。

 「浮き貧乏」さんもわかっていて言っていると思うが、<フィリピン人としてのプライド> あるはずはない!
 フィリピン 何回か行かれた方はご存知だと思うが、フィリピン 30年間全く進歩してない。こういう国はアジアでもバングラデッシュ、ミャンマ−以外にはないんじゃないか?
 重要な輸出物は<人間> >日本人だってそんなに良い生活してないよ!<そのとおりだが、フィリピンに比べたら、まだ日本は天国

 ただ、今回の問題はフィリピン女性に・・・を垂れ流した日本人男性にも大きな責任があるんじゃないか。日本人男性の子供であれば、現在の「国籍法」では如何ともしがたい。
 

そんなに日本人になりたい?  投稿者:浮き貧乏  投稿日:2008年 6月 5日(木)13時52分41秒
  フィリピーナと日本人とのハーフの子供、そんなに日本の戸籍が欲しいか?
何もフィリピン人でもいいと思うが?フィリピン人としてのプライドはないの?
おそらく周囲のヤツラがけしかけていると思うが?
日本人だってそんなに良い生活してないよ!
とか言う俺も日本のパスポートよりEUのパスポートの方がカッコいいからEUのパスポートが欲しい!(情けない)
 

昔の日本女性と韓国女性の違い  投稿者:粕谷真人  投稿日:2008年 6月 3日(火)20時40分53秒
  >願望は日本人 なぜか「良妻賢母」というイメージが先行しており、何度説明してもムダだった。

遅レスだが、昔も、日本女性は読み書きソロバンができ、そして朝鮮女性はそうでなかっただろうから、、そのときの印象が残っているんだろうと思う。
 

「中国人留学生」の実態(4)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月 3日(火)06時41分13秒
   今度は「大学」の問題。これについて、「札幌市民」さんからの投稿がある(2008年 5月21日(水)19時11分5秒−http://8214.teacup.com/kawaguchiya/bbs)。そのまま引用したい。
「週刊新潮」からだという。

<日本に7万人もいる「中国人留学生」の正体>

 4月26日、長野の聖火リレーコースを真紅の中国国旗で埋め尽くし、傍若無人の“応援”ぶりを披露した中国人留学生たち。胡主席来日を前に、その“化けの皮”が剥がれ始めた。

  バス数十台を連ね数千人を動員したこの応援ツアーを企画したのは、「全日本中国留学生学友会」なる組織だった。

  往復のバス代に2回の食事、Tシャツ、小旗代を入れて参加費はわずか2000円。不足分は企業の献金などで賄うという触れ込みだったが…
その費用を、実は中国大使館が負担していたことが発覚。というより、留学生の動員自体が中国当局の指示だったことが判明したのである。

「どの国でも、中国人留学生は大使館を通じて本国と緊密に連絡を取り、指示を受けているのですが」
 解説するのはコラムニストの新田環氏である。

「今回の異常な“愛国動員デモ”も、共産党中央宣伝部などの指示のもと、中国大使館が具体的計画を立案。留学生会が音頭を取って実行された。韓国の留学生会会長などは、もともと公安部(警察)出身で、帰国後は中国人民公安大学の教授の座が約束されているとか」

 実際、中国人留学生が集うネット掲示板では、“長野の応援活動で功績のあった留学生たち「四月青年」に、中国政府から勲章が贈られた”という話題で盛り上がっているのだ。

 現在、国内の中国人留学生は7万1000人余。外国人留学生の6割を占める。なかでも、「国費留学生」には、合計1000万円もの奨学金のほか渡日一時金、往復旅費などが支給されるが、日本政府“丸抱え”の彼らまでもが愛国デマで日本の治安を乱していては洒落になるまい。

  さらに、「かつて中国人留学生といえば、必死に勉強し、常に成績上位者に名を連ねていたものですが」

 私立大学教授が言う。

「今や、カンニングで処罰される学生の6〜7割が中国人。しかも、カンニングペーパーを飲み込んでまで“やっていない”と強弁するのが、かの国の学生の特徴なんです」

  それでも、大学に行っているなら、まだしもだ。
「一部の優秀な留学生を除き、地方私大や専門学校に在籍する中国人留学生の多くが、最初からオーバースティし、不法就労することを目的とした“便宜留学生”なんです」(先の新田氏)

  定員の2倍もの中国人留学生を受け入れ、その多くが就学目的で首都圏に住んでいることが発覚して、04年に私立学校法による解散命令を受けた山形の酒田短期大学。
 千葉県の城西国際大学でも同年、200人を超す留学生の不法残留が発覚したが、その大半は学費未納で除籍された中国人だった。そして最近では、酒田短大元留学生を含むグループが強盗容疑で逮捕されるなど、中国人留学生の“闇”は広がるばかりだ。

  ところが、である。5月1日、法務省は福田総理が進める「留学生30万人計画」の実現に向け、日本留学の審査基準を緩和する方針を打ち出した。これもまた、胡錦涛主席へのおべっかなのか、ただのKYなのか?

(週刊新潮 5月15日号 28〜29ページ)
 

「中国人留学生」の実態(5)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月 3日(火)06時38分20秒
   先の長野での聖火リレ−についても、指摘しておいたが、支那からの留学生が中共政府の統制下にあることなど当然のことで、これを看過したマスコミなどは中共の走狗だと指弾されてもよい。もっと酷いのは財界と結びついたり、人権なるものを掲げた国会議員の連中が「媚中派」と化していることである。
 外国人留学生の6割を占めるというから狂気の沙汰だ。これも中曽根元総理の「10万人留学生計画」が元凶で、そもそも日本の大学のレベルが落ちて、欧米先進国からは見向きもされない現実に目をつぶって、アジアからの留学生ばかりに目を向けた結果である。「アジアからの留学生」、それでもかまわないが、アジアにしたって何も支那ばかりではない。トルコだって、サウジアラビアだってアジアである。どうして支那に集中しているのか理解し難い。
 支那はわが国と全く相容れない体制下にある。<友好>など有り得ない。中国共産党という一党独裁国家と複数政党が自由に存立している資本主義下の日本とでは天と地ほどの差がある。こうした両国に果たして<友好>などが成り立つのか、説明していただきたい気がする。尖閣列島はおろか沖縄さえ自国と称してはばかるところがなく、侵略を画策している中共と<友好>などが成り立つはずもないが、どうだろうか(台湾も同じだが、侵略を画策してはいない−多様な意見が存在する)。
 私は支那との友好を画策している者には、経済的利益、政治的利益、宗教的利益の利権に盲従し、国益を省みないと考えている。
 留学生受け入れ、国民の税金が投入されている。ならば、国益を考えるのが当然だ。
 「留学生30万人計画」、支那留学生が日本の近代化に目覚めて中共の体制に不満を持ち、やがては民主化を画策するなどと考えるならば、とんだ<お人好し>だろう。中共の体制はそんなに甘くない。支那留学生の家族は支那にいる。家族を押さえれば簡単だ。支那留学生は未来永劫に中共の支配下から逃れられない。かくして、日本は支那の「植民地」よなる日は遠くない。
 

チャンネル桜  投稿者:yf  投稿日:2008年 6月 2日(月)19時10分49秒
  が面白い。特に瀧澤一郎さんが語るロシア(旧ソ連)は興味深い、、

日本人、石平さんが語る日本と支那1/6
http://www.youtube.com/watch?v=n5Bssp-snd8

民主党(社会党?)を語る 伊藤玲子さん「立て直そう日本・女性塾」幹事長1/6
http://www.youtube.com/watch?v=QUQw8dya_j4

瀧澤一郎さん ロシアは民主主義国になれない1/6
http://www.youtube.com/watch?v=6GKh0JfQmyY
 

「中国人留学生」の実態(1)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月 2日(月)18時41分15秒
  <日本に7万人もいる「中国人留学生」の正体>

 私が知りえたことをお知らせたい。ここに出てくる大学の卒業生は大学に抗議していていただきたい。いずれも「大学院」の話である。大学より大学院の方が酷いというのが現実である。それとここで指摘したことが誤っているならば、当該大学の関係者は遠慮なく間違いを指摘していただきたい。

 「東京電機大学」

 この大学は東京の中心部の御茶ノ水に本学があるが、ご多分に漏れず最近の大学に見られるように、地方に分散している。埼玉県高坂と千葉県印旛にある。
 中国からは「大学」ばかりでなく「大学院」にも進学するために留学生がやってくる。中国では日本と同じく6.3.3.4制、ところが最後の大学の4年に問題がある。大学は2.3.4とある。4年制でも少数民族は最初の1年間は中国語を学ぶから実質は3年制と考えた方がよい。そのほか通信制という日本の通信制とは全く異なる大学資格を与えるものもある。
 彼らは正規の4年生の大学を卒業してなくとも、卒業証書などを偽造して正規の4年生の大学卒業証書を持参する。もちろん、大学の卒業証書偽造などお手の物だから、真偽は疑った方がよいが、中国の事情に詳しくない日本人にはなかなか判定し難い。入国管理局だって偽造を見抜けないから、大学当局者が見抜けるはずもない。
 彼らがなぜ「大学院」に進学するかというと、「大学」では「日本語」の習得が義務付けられ、日本の「日本語学校」に1年ないし2年間通わなければならないのに対し、「大学院」では「日本語」の習得が義務付けられていないからである。
 しかし、大学院で学ぶには日本語が必要。ところが、大学院ではそうした者のため「研究生」という制度を設けている。原則として1年だが学校によっては3年間というのもある。「東京電機大学」がその例だ。「研究生」になるには試験があり、早稲田大学、日本大学ではそれを実施している。「日本語」の試験もある。「研究生」の学費は年間25万円〜45万円が一般的。
 「東京電機大学」では試験がない。学費も月額1万円(年額12万円)。さらに「研究生」の授業は週に1日(1科目)。そうするとどういうことが起きるかというと、勉強を目的としないゴミのような中国人が集まる。働くことを目的に日本にやって来た者たちで占められる。
 韓国人・台湾人? 行かない。韓国・台湾では日本統治時代を経験したから、日本の大学のランクがハッキリとは国民の頭に刻み込まれている。そうした大学では卒業しても母国では全く就職できないからである。
 こういう状態だから、「研究生」は簡単に修了できる。今度は正規の「大学院生」。これも「東京電機大学」では簡単だ。試験は面接のみ。ほぼ全員が合格する。「卒業論文」? 金を出せば、本人に代わっていくらでも書いてくれる者がいる。インターネットで検索できるそうだ。
 勉学よりも働くことを目的とした中国人の巣となっている。こういう大学が存在すること自体オカシイ。
 

「中国人留学生」の実態(2)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月 2日(月)18時38分35秒
   「東京工業大学」

 この大学はれっきとした国立大学である。ここも「東京電機大学」とそう変わらない。「研究生」試験がない。担当教官を探してその推薦を受ければ簡単に「研究生」になれる。日本語? 必要ない。入学してから学べばよい。ここでは大学で「日本語」の研修機関が設置されている。さらに良いことには「寮」に簡単に入れる。
 研究生から正規の大学院生になるのは、形ばかりの試験があるから、簡単に入学できる。
 「東京電機大学」より待遇が良いといえる。
 「東京工業大学」 かっては難関だったが、理工学離れ、総合大学志向もあって、今では2流大学。学生を集めるためにこういうことをしている。かくしてゴミのような外国人学生で埋まっている。韓国人・台湾人? 行かない。悪いが、韓国・台湾では有名ではないから。
 「東京工業大学」の例もあるから、国立だからといって信用してはならない。「東京農工大学」もその一つである。最近では<国立大学離れ>が深刻で、しかも国立大学と私立大学の授業料などの差が無くなっている。「国立大学」でもかってのように政府からの補助はなくなっている。自前で運営しなければならない。学生が集まらなければ倒産するしかない。これを中国などの外国人留学生で埋める。学生の比率で政府の補助がなされるから、どうしてもそういうことになる。

 「作新学院大学」

 この大学を知らない方も多いのではないか。「作新学院」あの江川がでた高校 大学・大学院を設立している。場所は栃木県宇都宮市の郊外にある。
 場所も都心から遠く離れ、有名でもないから、学生は集まらない。一応「研究生」になるのも試験がある。「大学院生」も試験がある。しかし、学生が集まらなければ学校は倒産する。したがって、試験とは名ばかりで、入学してきた者も日本語がおぼつかない者が多い。日本人 ほとんどいない。すべて中国人といってよい。

 「日本大学」、「早稲田大学」にも「研究生」制度はあるが、1年に限定されている。試験もある。授業も厳しい。こうした大学がほとんどであると祈りたいが、極めて少数派である。
 それでも「日本大学」では中国人学生が7割を占めている。「早稲田大学」でも中国人学生は少しずつ増えている。ただ、試験と言っても「英語」、「専門科目」の試験などない場合が多いから、外国人は日本人の場合と違って極めて易しい。
 中国人は日本の大学院であればどこでもよい。母国では日本の大学などは全く知らないから。彼らの情報力は凄い。すぐに入学するのに簡単な大学院の情報を集める。
 

「中国人留学生」の実態(3)  投稿者:解法者  投稿日:2008年 6月 2日(月)18時33分35秒
   「東京医科歯科大学」(国立)、「東京医科大学」(私立)

 「医学部」だから、中国でも一定のレベルはあるどうと考えるのが日本人だが、とんでもない誤解だ。中国でも医学部は6年制、レベル? 中国で学んだ医学など全く日本で通用しない。したがって、大学院(医学部は修士課程がなく総て博士課程)での授業は理解できない。これを「日本語」の問題だと考える者がいたら、全く事情を知らない。「医学専門科目」の問題である。
 「医学部」の大学院は授業料が高くて中国人は入学できないだろうと考えるならば、それも全く事情を知ってない。「東京医科歯科大学」(国立)、「東京医科大学」では年間40万〜50万円 信じ難い費用だ。もちろん、日本政府が負担している。国民の税金で賄っていると考えてよい。
 かくして、ここにもゴミ医学生が集まる。中国人で埋まっている。理由は入学が簡単だからだ。
 中国人に限らず外国人医学留学生(大学院)が「医師免許」を取得することは極めて稀だ。
 日本人ならば、大学院に進学する前に「医師免許」を取得している。外国人、大学院の博士課程を卒業しても「医師免許」を取得できない。母国の医学部のレベルが低くてとうてい取得できないからだ。
 こういう者たちがどうするかというと、母国に帰って医業に従事する者は少ない。日本には医学研究所と称するものがゴマンとある。ここに就職する。母国より給与が遥かに良いからである。
 日本の医科大学の名誉のために、こうした「医科大学」は少ないことを祈りたいが、先のような大学がほとんどである。「日本医科大学」、「順天堂大学」もその部類である。

 こうした面ゴミ学生には国費が使われている。入学金・授業料にも3〜4割の減免制度がある(大学も同じ)。外国人は例外なく受けられる。こうまでして「外国人留学生」を優遇する理由はない。学生が集まらなくて外国人に頼らなければならない大学は倒産していただきたい。
 これを防ぐには大学および大学院にも「統一試験」を行う必要がある。教員推薦で入学できるなどというのはモッテノホカ。

 留学生30万人計画 福田が言ったことだろうが、<狂気の沙汰>だ。
 


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