Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ137(2010.10.1〜10.31)

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日中首脳会談を急ぐ必要はあるのか(2)

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月31日(日)20時02分34秒
   正解は、中国は国内に膨張する民衆を食わせていくためにはもはや国内の資源だけではまかなえず、不断なく領土拡張を続け資源を獲得していかなければ民衆の生活を維持できず、共産党一党独裁が崩壊し、指導者も抹殺されてしまうということにある。これだって自明の理で、これを指摘する者がいないのが不思議でしょうがない。
 日本との関係で言えば、尖閣諸島への領土拡張が日本との軋轢を生むのであって、南シナ海ではベトナム・フリッピンなどと軋轢を生んでいるのである。その根源は「反日」とは関係がない。あくまで「領土拡張」の成せる業なのである。
 これを阻止するためには<話し合い>ということが解決策になるだろうか。一党独裁の覇権国家とそもそも話し合いで解決を試みること自体がどだい無理というものであろう。力で対峙することも必要だろう。こういうとすぐに<軍国主義>と言う者がいる。しかし、日本は領土拡張ではなく、自国の領土を保全するだけであって、軍国主義とは無縁である。『話せばわかる』などという民主党の路線は既に破綻している。
 日中首脳会談を急ぐことは、その焦りを中国側に見て取られ術中にはまる。ひいては<朝貢外交>に陥る。ここは一つ相手からの申し出を待つのが得策だ。誰か知恵をつける者はいなかったのか。こんなこともわからないのが、市民運動・学生運動家の巣窟の民主党たる所以であろう。
 「話し合い路線」を採る民主党が先の領土を侵犯した中国漁船の乱暴狼藉ぶりを明らかにするビデオを公開することはない。情報の公開を野党時代から声高らかに叫んできたことをすっかり忘れている。国益から公開しないことも許されるが、そうは言ってこなかったから、いまさらそう言ってもむなしい。結局、こんな党を選択した国民が馬鹿だということだ。
 

日中首脳会談を急ぐ必要はあるのか(1)

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月31日(日)10時12分6秒
   ハノイで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)での日中首脳会談の中国側からの拒絶が問題となっている(読売新聞 平成22年〔2010年〕10月30日〔土〕朝刊 東京14版 1面−その後、30日に10分間の非公式会談が開かれた)。
 民主党としてみれば、せっかく尖閣諸島付近の領土を侵犯した中国漁船船長を釈放したので、その見返りに中国側の日中関係修復を期待しなければ、国民からその釈放が何の成果があったのかと叩かれるからのことと考えられる。
 しかし、そうは問屋が卸さなかった。中国としても尖閣諸島の領土主張は撤回するわけにはいかないのであろう。経済関係に支障を及ぼしても領土拡張を捨てることはできない覇権国家としては当然のことである。『中国は経済成長が喫緊の問題で、それに支障を与えるような領土拡張政策は採りません』という者がいたが、中国が覇権国家であるということを看過した妄言であった事実をあからさまに示してくれた。
 民主主義を根幹にする民主党が一党独裁の中国の内実を読み取れなかった馬鹿さ加減には、果たしてこの党が何を基調として日本を率いていくかについて混迷の際にあるということを明らかにしてくれた点で、今回の「中国漁船船長釈放問題」は大きな意義があったと言えよう。
 新聞を始めとする報道機関は、この度の日中首脳会談の拒絶が、中国国内の反日世論への配慮、領土拡張の中心となっている軍部の影響、前原外務大臣の反中発言、などとその原因を探ることに熱心で、マスコミに登場するコメンテイタ−もしたり顔でそれを論じている。こんなことは素人にもわかることで一々説明してもらわなくともわかる。
 

ビデオ非公開は政府の保身

 投稿者:海洋安全従事者協会  投稿日:2010年10月30日(土)22時25分50秒
  海洋安全従事者協会

ビデオ非公開は政府の保身

なぜ政府は尖閣ビデオを公開しないか。それは裁判員裁判になると事実を国民の目に晒すことになるからである。なぜなら中国人船員の犯行は公務執行妨害などではなく、殺人(未遂?)だからだ。ビデオには銛で、海中に落下した海保職員を刺し殺そうとする場面が明らかだからである。その海保職員の生死についても明らかにしていない。ビデオが明らかになれば政府自身が犯人隠避や証拠隠滅を問われかねない。政府はビデオを包み隠さずにすべて国民に公開せよ。
 

「強制連行」という用語を使う馬鹿

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月28日(木)12時27分44秒
   「強制連行」という用語には、これまで日本人は長い間悩まされてきた。
 「強制連行」という用語は、在日朝鮮人の「朴 慶植」により造語されたものである(『朝鮮人強制連行の記録』朴 慶植〔未来社 1965年5月31日〕)。
 彼は、これを在日朝鮮人の現在の日本居住の根拠として使用してきたが、これが左翼に利用され、やがて朝鮮に伝わり<戦後補償>の根拠として使われるようになった。さらに日本人の政治家により「朝鮮への日本統治」に対する謝罪・賠償へと発展した。
 「強制連行」という用語の何がオカシイのかというと、それは定義の曖昧さに尽きる。読んで字のとおり、強制的に日本に朝鮮人を拉致したように聞こえる。しかし、朝鮮人の日本渡航は時代の推移とともに「自由渡航(自由意思)」、「自由渡航(募集)」、「官斡旋」、「徴用」の4つの形態に分かれる。かつてここに詳細にわたって「朝鮮人の内地への就労・移住」などと題して説明したので繰り返さない。
 「徴用」が一番多く、次に「自由渡航(募集)」、「自由渡航(自由意志)」、「官斡旋」と続く。しかし、「徴用」で日本に渡航した朝鮮人のほとんどは日本統治時代の終了とともに朝鮮に帰国し、残ったのは245人で(「朝日新聞」昭和34年〔1959年〕7月13日 朝刊〔東京本社 第12版〕)その子孫を含めてもわずかであって、現在日本に居住する朝鮮人の大半は「自由渡航(自由意志)」、「自由渡航(募集)」である。「官斡旋」については昭和17年〔1942年〕3月〜昭和19年〔1944年〕8月までと期間が短かったため常時日本にいたのは25万人くらいで、日本に生活の拠点を築きあげることが少なかったので、これも日本統治時代の終了とともに大半は朝鮮に帰国したと考えられる。したがって、現在日本に居住する朝鮮人のほとんどが募集も含め自由意思でやって来た者およびその子孫ということになる。
 こうした事実が明らかになるにつれ、左翼も『強制連行』という用語を使わなくなり、長年朝鮮人の日本への強制移住問題をリ−ドしてきた「山田昭次」らも『戦時動員』という用語を使い始めている(『朝鮮人戦時労働動員』山田昭次・古庄 正・樋口雄一 岩波書店 2005年8月25日)。用語としてまとめて表現するならば、「募集」以降を『戦時動員』というもの使うのが正しいと考える。
 この『強制連行』の排斥は右翼の勝利とも言える。したがって、今になって再び『強制連行』という用語を使う者はせっかく築き上げた成果を無にするものであって、<無知蒙昧>というか、<馬鹿>と呼んでも差し支えなかろう。

 >「国民徴用令」で徴用された人だけが「強制連行」じゃないんですかね?<
 日本人が戦時中に労務に動員(「徴用」)されたが、これを『強制連行』と言う? 当時朝鮮人も日本人であって、何で朝鮮人だけが『強制連行』なの? 「徴用」の根拠は、日本人も朝鮮人も同じ「国民徴用令」が根拠となっている。
 馬鹿の極みだ。「国民徴用令」で徴用された人は「徴用」!
 

Re 無税国家について

 投稿者:無学人  投稿日:2010年10月27日(水)21時58分16秒
  そうなんですよね。

松下幸之助氏の主張は数十年を経ても
なお鮮やかに記憶に残っています。
直接聞けた訳でも無いのに新鮮でした。

振り返れば当時の日本は世銀からの
借り入れ金額も大きく日本経済も規模
は小さく発展方法を探していた時代。

経済規模が大きくなれば停滞するという
事を見通しての対策が無税金国家への道
だったのではと今は想っています。

現在の日本経済は巨大となり国債に
よる巨額資金の調達が可能です。積み立て
方式という時間をかけずとも強靭な意志

が在れば無税金国家が可能だと信じています。
世界中の銀行を敵に回しても実現する指導者
に出てきて欲しいと切実に想います。

延滞税で儲けるぐらいなら最初から全部
金利でまかなえ。と叫びたい気持ちです。
 

「強制連行」?

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月27日(水)19時45分48秒
   こういう用語を使うのは馬鹿!  

竹下先生へ

 投稿者:通りすがり  投稿日:2010年10月27日(水)17時12分57秒
  http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji2/rnsenji2-027.html

いつか竹下先生は、「強制連行」について一文書いてください。
明らかにおかしいと思うのは「募集」と「官斡旋」が「強制連行」の枠内に入ってること
「国民徴用令」で徴用された人だけが「強制連行」じゃないんですかね?
 

解放者へ

 投稿者:通りすがり  投稿日:2010年10月27日(水)16時34分23秒
  ねえねえ、なんでそんなアンタ最初からケンカ腰なの?
はためから見ても明らかにおかしいと思うんだけどさ?
 

国債の帳消し

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月27日(水)12時22分59秒
   国債は国家が発行するのであるから、国家が償還しないといえばそれまで。
こんなの<自明の理>で一々説明してもらわなくとも馬鹿でもわかる。
世界の例を挙げないでも理解することは簡単だ。
 問題の核心はこれが現実問題となっているかであって、ここに焦点を当てて
考察すべき。一般的な例など指摘してもらわなくともよい。
 護国運動家氏の考えが妥当なのかを考えるべきだ。私は彼の立論はすでに
指摘したとおり成り立たないと思う。
 

浅井 隆?

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月27日(水)12時14分42秒
   この男 2007年に後2年で1ドル=200円時代がやってくる。2010年には世界恐慌がやってくる。日本は破綻すると言っていた。
 今や1ドル=80円時代で、世界恐慌など起こっていない。コイツは単なるデマゴギ−を撒き散らしているだけ。
 コイツの言うことを検証しないでそのまま信じる方がオカシイ
 

無税国家について

 投稿者:飛鈴  投稿日:2010年10月27日(水)08時48分23秒
  無学人様

確か、松下幸之助氏もそれを主張してましたよね?
国家の全収入の「1%」を毎年節約して(つまり国家運営は残りの99%+国債、及びその他でやる)、その1%を貯金なり運用なりして増やし、いずれは福利だけで国家運営が出来るという話でした。
そういう時代が来れば良いですね
 

解放者様

 投稿者:飛鈴  投稿日:2010年10月27日(水)08時38分12秒
  何かお怒りでしたら謝ります。
すいませんね。日本語が下手なので。

ただ、戦時国債の帳消しについてはやはり「国策」だったと思うのですが?
  1. 日本政府が戦時利得税(税率100%)とかそんなような名前の税金を新設して、事実上の財産没収、踏み倒しを行った事実。

  2. 銀行貯金については、引き出し額に制限を設けた事実。
1に関しては、戦時国債を国は(タテマエでは)償還するがその金に100%の税金がかかるというシステムです。
(浅井隆 氏の本に書いてありました)
2に関しては無学人様が既に指摘なされておられます。

私は別に当時の日本の行動をなんだかんだと非難したり責めたりするつもりは毛頭ありません。

ただ、諸外国にも日本にも「歴史的な前例があるのではないか?」と質問させていただいただけなのです
 

無税金国家日本

 投稿者:無学人  投稿日:2010年10月27日(水)07時40分55秒
  日本における全ての税金を無くす方法
について考えて見ました。税金は嫌だ。
政府や自治体の収入をどうやって得るか。

答えは政府による金貸しです。貸し出し
金利は年利10%とする。必要な原資は約
2000兆円。銀行システムを使えば

100兆円で済むが銀行は使わない事。
延滞金利を20%とすれば収入は150兆
を越えると思う。これだけでは不足です

が大部分の銀行や会社は金貸し業務では
採算が取れずに止める事になる。それに
代わって預金を集めてさらに貸し出す。

つまり金貸し業務の利益全てが統治機関
の収入となるわけですね。これなら十分。
最初の2000兆円を日本国債でまかなう。

1000兆円の借金でもこの円高ですから
2000兆円増やしても大した事では無い。
儲けは確実。となればどんどん売れる。

無税金国家となれば企業が他国から
押し寄せる。より取り見取りで選んで
入れれば国内経済は驚異的に回復する。

世界中から企業と金が日本に集まる。
やがては国民に配当が支給され生活費
と出来る。労働は趣味となります。

銀行の決済業務などは国家システムで
置き換える。銀行の無い経済システム
が将来の答えと成るでしょうね。
 

Re 国債の帳消しについて

 投稿者:無学人  投稿日:2010年10月27日(水)07時16分29秒
  国債とは諸外国と共通性があり所有者
は海外にも居る。国債とは国境を越える
性質を持つ借金証文です。それが価値。

国債について考えるなら諸外国の実例
も考慮するのは当然ですよね。実例を
上げてくださったのは有意義です。

他にも多数の例は在るでしょう。貧乏国
は当たり前すぎて記憶にさえ残りません。
新しく借金できる時にわざわざ踏み倒す

と叫ぶ人は居りませんよね。
国債も売れる間は踏み倒すと言わないだけ。
日本国債はまだまだ売れるし売れている。

どんどん売るべきです。
 

国債の踏み倒し

 投稿者:無学人  投稿日:2010年10月27日(水)07時03分35秒
  国債を政府の借金と考えれば踏み倒し
の例は日本にも在る。軍票は戦後にお
いて遂に換金される事なく紙くずとさ

れた。軍票は通貨では無いが日本政府
の指揮監督に基ずく借金証文だから。
国債もまた踏み倒しは簡単至極。

政府の宣言だけで実行できる。なにも
国の根幹を変える必要などは無い。
文句は出るだろうが政府に強制出来ない。

政府とは国家主権を現実に行使できる
存在なのだから。
 

紙くず貯金

 投稿者:無学人  投稿日:2010年10月27日(水)06時53分44秒
  戦後において貯金が紙くずになったのは
政府の意図と判断しています。インフレ
によるものではありません。

当時の我が国民は馬鹿では無いので貯金
をおろそうとしたのだが政府はインフレ
を知りながら貯金凍結を実行した。

つまり政府権力による借金踏み倒しです。
 

これは間違い

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月27日(水)00時16分27秒
  >日本でも、終戦直後のドサクサにまぎれて戦時国債や貯金が紙くずになったと聞きます<
 インフレにより無価値になったのであって、政府が意図したものではない。ドサクサにまぎれたとは、極めて不穏当な表現だ!

 それとここでは日本の国債を問題にしているのであって、外国の国債に関する考察は公知の事実であって、ここで指摘されなくともわかっている。しかも、外国の国債についての前例は対象外。
 国債の帳消しとは、日本が破産したり、外国の植民地となったとき以外には考えられないが、日本国が滅びるときとは、護国運動家氏の考えでは<新たな大日本帝国を作り上げればよい>と言っているのであるから(これ自体も意味不明)、国体が変わっただけで、国の滅亡ではない。したがって、国債の帳消しは有り得ない。
 

国債の帳消しについて

 投稿者:飛鈴  投稿日:2010年10月26日(火)21時21分53秒
  国債の帳消しについては、確か世界的にもたくさんの前例が有りませんでしたっけ?
(私は決してそれを推奨するものではありません。素朴に皆様に質問させていただきたいのです)
  • 清王朝の外債を帳消しにした中華民国

  • 中華民国の外債を帳消しにした中華人民共和国

  • ロシア帝国時代の外債を帳消しにしたソビエト連邦

  • ワイマール共和国時代の外債(ベルサイユ条約の賠償金)を帳消しにしたナチスドイツ
確か日本でも、終戦直後のドサクサにまぎれて戦時国債や貯金が紙くずになったと聞きます。
別に推奨するのではないですが、選択肢の1つとしてはあり得るのではないでしょうか?

ただ、日本の国債は外国からの借金ではなくほとんどが国内で消化されてますので、国債帳消しなどすれば困るのは日本の皆さんだと思いますが。

皆さん、いかがでしょう?
 

引き続き、デモ開催のお知らせ(転送)

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2010年10月26日(火)20時28分28秒
  11月13日のデモは、横浜反町公園(横浜線東神奈川駅、横浜市神奈川区反町1-12) 『中国の侵略を阻止する抗議デモ』
 12時  集合・集会
 14時  (デモ)出発です。
デモ当日は、ベトナムのほかにモンゴル、インドネシア、ウイグル、チベット、ミャンマー、マレーシア、フィリピンの人たちも日本人と一緒にデモに参加する予定ですので、良かったら参加してください。
 

デモ開催のお知らせ(転送)

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2010年10月26日(火)20時26分58秒
  ■ 11.6 アジアに自由と平和を!尖閣諸島侵略糾弾!
     中国(胡錦濤)のアジア軍事覇権糾弾!
        「ノーベル平和賞」劉暁波氏の釈放を!
               「自由と人権 アジア連帯集会」&デモ

 期日 : 11月6日(土)
 場所 : 日比谷野外音楽堂
 内容 :
  12時00分 開場
  13時00分 開会
  15時30分 デモ隊列準備
  15時45分 デモ出発 … 日比谷野音 → 常盤橋公園 到着
  17時30分 街宣活動  於・有楽町 交通会館前
  19時00分 終了
 主催 :
  頑張れ日本!全国行動委員会(03-5468-9222)
  草莽全国地方議員の会、日本李登輝友の会
 

RE:日本革命論B

 投稿者:赤兎馬  投稿日:2010年10月26日(火)14時30分37秒
  意味不明です。
誰か説明して下さい。
 

国債の帳消?

 投稿者:スポコン  投稿日:2010年10月26日(火)07時53分47秒
  そんなことしたら円の価値どころか日本の国としての信用すらなくしちゃうよ。
冗談としてもありえないっしょ。
 

RE:日本革命論B

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月25日(月)18時50分15秒
   何を言いたいのか、サッパリわからんが、@国債の帳消しは無理じゃないの?  

日本革命論 B「尊皇倒閣」論

 投稿者:護国運動家  投稿日:2010年10月24日(日)16時26分48秒
  アメリカは初めから日本が長く続くはずがないと分かっていた。軍隊がなく、強力な天皇制がなくなると日本人は烏合の衆にすぎないのである。ファシズムと化共産主義に日本が染まった場合の対策としておいたのが在日米軍である。自民党はこれまでアメリカの傀儡として続いていたが、やがて安部とか麻生とかいう総理により傀儡としての価値もなくなる。社民党という政党が与党から外れたため、今度こそ自立するかと思われた日本だが今度は中国の傀儡政権が今年誕生した。
こうなったのはすべて憲法のせいである。というより、もともと「暫定法」として定められた『日本国憲法』なのだから、それに基づいて作られた「日本国」が暫定的にしか続かないのは必然なのである。中華人民共和国は「円買い」という国家事業によって日本の経済を混乱させているが、それがなくとも日本は九州は韓国(韓国にも怪しげな古史古伝が存在しており、その中に九州は韓国領だったという記述がある)、北海道はロシア、東北地方はロシア軍が進駐するという状態になっていたのである。今度はその「領土取りゲーム」に中国が参加したにすぎない。
2012年ごろに中国は日本の韓国かアメリカの大使館を破壊すると思われる。(おそらく韓国)そしてロシアや北朝鮮とともに日本に経済的な圧力を加えるだろう。
その頃になるまで総理が変わらなかったら中国はまず尖閣諸島を併合し、台湾と半ば平和裏、半ば強引に自国の自治区とし、日本が宣戦布告するのを待つだろう。

さてさて、なぜ皆さんは改憲と叫んでいるのか。護憲連盟なる組織が存在するのか。もともと日本国は暫定国家であるから、それを放棄して新たな大日本帝国を作り上げればよい。
この憲法で得をするのは閣僚である。
しかし、この憲法を放棄すると次のことができる。
@国債の帳消し
…「国が滅んだのだから誰が国債を返すのか」
A再軍備
…「もう平和憲法の国はありません」
B非国民の追放
…「ここは天皇陛下の国です」
このような発言を可能にするのが大日本帝国の復活、即ち自主憲法の制定である。ついでに日華基本条約の一報的な放棄を台湾に謝罪すれば「反中国大東亜親日共栄圏」もやがて完成すると思われる。
それではここでひと段落つける。<了>
 

日野さんへ

 投稿者:赤兎馬  投稿日:2010年10月24日(日)02時05分54秒
  投稿の間隔が空き過ぎる。  

まったく....

 投稿者:絵夢  投稿日:2010年10月23日(土)15時52分38秒
  恩を仇で返すとはこの事だな。
「罪滅ぼし」と言うことばも死語なのか。
こんな踏みにじり方をするなら、根絶やしにする方がまだ綺麗だ。





以下はニュースからの抜粋。



「日本は武力で韓国併合を断行した」

新時代共同研究チームが報告書を提出

両国首脳に共同宣言を提案

 韓国と日本の研究者26人からなる「韓日新時代共同研究」チームは22日、「日本は武力を基に韓国人の反対を押し切り、韓国併合を断行した」という内容を含む報告書を発表し、これを李明博(イ・ミョンバク)大統領と菅直人首相に送った。研究チームの共同委員長を務める河英善(ハ・ヨンソン)ソウル大教授と小此木政夫・慶応大教授は同日、外交通商部で記者会見を行い、「報告書の内容を韓日首脳会談で共同宣言として採択することを、両国首脳に提案した」と語った。
 

日野さんへ

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月21日(木)12時27分45秒
   投稿の間隔が空き過ぎる。ここは投稿者が少ないからまだいいが、多いところだったら、他の投稿に隠れて読もうにも探し出すのに苦労する。
 考えをまとめて保存してから間隔を空けずに投稿したらよい。
 断片的な論考だから、全体像がつかめない。
 

RE:日本革命論

 投稿者:赤兎馬  投稿日:2010年10月19日(火)02時24分34秒
  続編を早くにお願いしたい。  

中国の反日デモ 大歓迎!

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月18日(月)12時33分30秒
   どんどん反日デモの波が中国全土に広がっていけばよいと強く思う。
それは、@ 日本の政治・経済界の中にある中国への依存体質に決定的な打撃を与えることを期待できる、A 反日デモがやがて中共への糾弾へと発展し、国内が混乱し政権が揺らぐことを期待する、からである。Aは早急には期待できないかもしれないが、@は民衆がどんどんと中国に進出した日本企業への破壊を行い、日本経済界が覚醒することは期待できよう。
 それにしてもあの尖閣諸島への中国漁船の狼藉ぶりのビデオ 公開したら中国を刺激して日中関係にひびが入ると言っていたのは誰だっけ? 公開してもしなくとも同じだと思っていたが、そのとおりとなったんじゃない。相手を刺激しない。こういう手は朝鮮・中国などの「反日国家」には通用しないということがわかっていたはずだが。国際政治のイロハも知らない者が跋扈しているところに<日本沈没>の要因の一つがあるように思える。
 

中国の反日デモ 大歓迎!

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月18日(月)12時33分30秒
   どんどん反日デモの波が中国全土に広がっていけばよいと強く思う。
それは、@ 日本の政治・経済界の中にある中国への依存体質に決定的な打撃を与えることを期待できる、A 反日デモがやがて中共への糾弾へと発展し、国内が混乱し政権が揺らぐことを期待する、からである。Aは早急には期待できないかもしれないが、@は民衆がどんどんと中国に進出した日本企業への破壊を行い、日本経済界が覚醒することは期待できよう。
 それにしてもあの尖閣諸島への中国漁船の狼藉ぶりのビデオ 公開したら中国を刺激して日中関係にひびが入ると言っていたのは誰だっけ? 公開してもしなくとも同じだと思っていたが、そのとおりとなったんじゃない。相手を刺激しない。こういう手は朝鮮・中国などの「反日国家」には通用しないということがわかっていたはずだが。国際政治のイロハも知らない者が跋扈しているところに<日本沈没>の要因の一つがあるように思える。
 

日本沈没は個人主義者の跋扈

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月18日(月)12時15分58秒
   日本が明日にも滅亡するということには異論はない。ただ、その原因を探ることも必要だろう。私は戦後アメリカによって広められた「個人主義」だと思える。それはアメリカが日本を永遠の支配下に置くために画策されたものと考える。その意味ではアメリカは完全に勝利したと言えよう。
 個人主義というものは、個人をあらゆるものからの解放=自由を究極の目的にする。解放=忌諱の対象になるものは、まず、民族、国家である。それを形作るものが伝統、文化、習俗などであるが、これらのものへの尊厳を破壊することにある。そうでなければ、真の自由が獲得できない。「地球市民」などというのは彼らの究極の目的だということに気づかなければならない。
 民族、国家を守るということは並大抵のことではない。侵略は戦争によってばかりではない。経済にも人の移動にもある。こうしたことに関心を払わない民は知らず知らずのうちに他の国家・勢力に侵略されていると言っても過言ではない。
 民主党はその個人主義者を基盤としている。したがって、国民が民主党を選択したのも国民が個人主義を信奉している結果に他ならない。
こうした個人主義の蔓延はもはや修復の効かないところまで来ているのではあるまいか。つまり、日本の滅亡は喉元までやって来ているのである。
 

RE:日本革命論

 投稿者:栗と障子  投稿日:2010年10月18日(月)03時44分41秒
  今までのところ、批判はないが、続編を早くにお願いしたい。  

RE:RE:日本革命論 投稿者:赤兎馬

 投稿者:日野  投稿日:2010年10月16日(土)16時21分47秒
  解放者のパクリはやめてほしい。少し続きを書く時間がほしい。  

RE:日本革命論

 投稿者:赤兎馬  投稿日:2010年10月15日(金)15時41分21秒
  今までのところ、批判はないが、続編を早くにお願いしたい。  

日本革命論 A日本は呪われている

 投稿者:護国運動家  投稿日:2010年10月11日(月)10時07分14秒
   さて、ここで明らかになった日本国滅亡は、起こるべくして起こったと言えるのです。
 いわゆる自主憲法論者が言っているように、日本國憲法は無効です。それは竹下先生もかつて述べていたと記憶しています。「条項の一部、または全部」しか改正できない憲法が、題名や全文まで変わっているのは違法です。即ち、今でも本当は大日本帝国となるのです。
ここで起こる日本滅亡は必然です。だいたい陸戦法で、占領軍は臨時法しか制定できないことになっています。
 つまり、日本国憲法は臨時法で、時が来れば再び大日本帝国憲法に戻るのです。其の時とはいつか、それは占領状態が確実に解除される――即ち「日本滅亡」のときなのです。
『日本国憲法』第九条
(前略)日本は陸海軍その他の戦力を保有しない。
アメリカは、日本がいつでも滅びるようにこの項目を作ったのです。  続く
 

竹下先生

 投稿者:飛鈴  投稿日:2010年10月11日(月)02時12分26秒
  ご返信ありがとうございました。
こちらからの返信が遅れまして申し訳ありません。
 

蓮舫も大変だ

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月10日(日)20時15分47秒
   「2位じゃだめなんでしょうか」と発言した「蓮 舫」行政刷新担当大臣は、この度ノ−ベル化学賞を獲得した「鈴木章」北海道大学名誉教授によって『研究は1番でないといけない“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術を全く知らない人だ』と厳しく批判された(産経新聞 平成22年〔2010年〕10月9日〔土〕朝刊 東京15版 2面)。
 こんなことは何も科学に限らずスポ−ツでも子供の運動会でも見られるもので、皆が1番になろうと切磋琢磨しているのである。
 「蓮舫」はこの発言で世の中のことを知らないことを暴露したが、今度は国会内でモ−ド雑誌のファッション撮影を行ったという。これも国会の事務局を騙しての撮影だった。まさに「女帝」気取りだ。人気があるから何をやってもいいんだというのだろう。国会議事堂内の撮影というと「片山さつき」自民党参議院議員もやったが、同じ<傲慢同士>だ。
 そもそも昨今の国会を見ていても権威などヒトカケラもないから、こういうこと公然とまかり通っても無理はないのかもしれない。
 

ヤクザの身代金と同じだ

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月10日(日)20時03分9秒
   中国河北省石家荘市で中国当局に拘束され、9日に解放された中堅ゼネコン「フジタ」の現地法人社員、高橋定(さだむ)さん(57)が解放に当たって5万元をキャッシュカードで支払ったことを明らかにしたという。
 一体、この5万元(約65万円) 何じゃいな? 裁判もしないで金を取るとはユスリ・タカリじゃないのか。公安の小遣い稼ぎだろうか。法治などひとかけらもなく人治がまかり通っている中共だから当たり前のことだろうが、ヤクザと同じだな。
 一方、領海侵犯した中国人船長は無償で釈放された。
 この報道から政府は釈放に向けて何もしてないことが判明した。「菅直人」首相が「温 家宝」首相との<廊下面談>でも「フジタ」の現地法人社員の釈放を要求しなかったというから、政府は一体何をしていたんだろう。「菅 直人」首相には国民の生命と財産を守るという気構えが全くない。その気があるなら、直ちに5万元の返還と謝罪を求めるべきだ。まず、やらないな。
 中国に限らず国民は政府が助けてくれないことを肝に銘じて外国に行くべきだ。<国家など何も役に立たない> これも時代の趨勢か。

★ 読売新聞  10月10日(日)16時19分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101010-00000413-yom-soci
 

RE:日本革命論

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月10日(日)15時17分45秒
   今までのところ、批判はないが、続編を早くにお願いしたい。  

日本革令論@日本国滅亡は明白

 投稿者:日野護国運動家  投稿日:2010年10月 9日(土)17時13分55秒
 
本稿は私の今の日本に関する意見である。さまざまな批判があるだろうが、私なりに筋を通したつもりなので、一度内容を読んでから批判されることを願う。当然ながら厳しい批評は覚悟している。
@日本国滅亡は明白
最近、本屋で「2014年、日本破綻」という内容の本を数冊呼んだ。確かに、並大抵の政治家では処理が難しい膨大な国債、それに対する並み以下の(三権分立さえ理解していない?)総理大臣と来ると日本の破たんは明白に見える。まだ、どこかのオカルト雑誌に見える「2012年12月23日人類滅亡」の予言が当たる方がましだとの意見もあるだろう。

しかし、これは「内憂外患」の「内憂」の部分、いまのわが国には「外患」もあるのである

こういうと皆さんご存じの尖閣問題、まるでそれに連動して起こった北方領土問題、さらには間接的同盟国のベトナム問題…が思い浮かぶ。
だが、そればかりではない。日本の財政破たんや、上記の領土危機を誰も助けてくれない――親日国がアジアに存在しないのである。
中国はタイやインドネシアといった親日国との連携を深めている。つまり、この内憂外患の危機は中国によって人工的に作られたものなのである。
 

政府と天皇の相違

 投稿者:護国運動家  投稿日:2010年10月 9日(土)16時55分18秒
  昔の日本政府がよいとはいえない。江華島事件とか、明らかに(陛下の意思を尊重しなかった)日本政府が悪い。しかし、それはそれを命じた馬鹿が悪いのであって、天皇陛下や国家が悪いにではない。(だいたい、大東亜戦争の時に悪いことしたのはみんな東京裁判で裁かれたはずで、もう罪を償っている。また、今は大日本帝国が八月革命で滅んだのだから、よっぽどの馬鹿でない限り総理が責任取る必要もない)
天皇陛下の意思を尊重しなかったから支那事変が起きたのである。(中国も悪いが)日米開戦も天の陛下の意思を国民や政府が尊重しなかったことが原因の一つである。
尖閣諸島問題も天皇陛下の意思を管直人が全く考慮していないのが原因の一つである。
 

飛鈴さん

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2010年10月 6日(水)22時28分59秒
  >日清戦争

「日本の国内事情」と「日本による朝鮮王宮占領」も一因ですが、抑も当時の朝鮮は清の属国、詰まり、独立国ではありませんでしたから、朝鮮が海洋国家(日本)と大陸国家(露・清)との緩衝地帯として、孰れの国の支配も受けない状態であれば、日本も朝鮮半島に干渉する必要はありませんでした。これは今も昔も変わりませんが、日本にとって朝鮮半島は喉元に突き付けられたナイフの様な存在です。その朝鮮が自主独立国で無く、大国の衛星国であり続ける事は日本の国家安全保障の見地からも看過出来なかった訳です。

日本は清・露両大国と戦いましたが、これも主として日本の喉元に突き付けられたナイフを他の大国に握らせないが為の一種の防衛戦争でしたし、この戦争を惹起した要因の一つは、朝鮮が清、次いでロシアに靡き、属国の儘でいようとしたが為です。

詰まり、朝鮮が清・露両国に接近し、属国でい続けようとした事が、日本をして戦争に奔らせた訳で、朝鮮がもっと強く、且つ、自主独立国としてあったなら、日本も日清・日露戦争をする必要はありませんでした。又、重要な事ですが、当時の李氏朝鮮は、国号を踏襲した現在の「金氏朝鮮」(北朝鮮)の「コピー元」であり、国家体制・経済状況は、まんま北朝鮮と同じ状態でした。

結論として、現在の北朝鮮同様の「どうしようもない国」=極東の不安定要素が存在し、その不安定要素を必死で是正・除去しようとしたのが日本だったと言う事です。そして、戦争云々と言う以前に、当時の清国が西欧列強にアジアの盟主として対処出来なかった事から、日本がそれに代わって矢面に立ったと言う事でもあります。(裏を返せば、清国がもっとしっかりしており、日本同様に自主的に近代化していれば、日本がしゃしゃり出る必要も無かった)

>「大和民族を中核とする世界政策の検討」

これに付いては見解に窮します。その理由は、第一に現物をこの目で見た事が無い事。第二に少量部数の「秘密文書」で、当時の国民・政治家・軍部の大多数の意見・思想を必ずしも反映しているとは言い難い事。そして、第三に「ユダヤ問題」に付いても記述があるようですが、有名な杉原千畝氏の行動以外にも、日本が国策として満州にユダヤ人の安息の地を用意しようとしていた事実から、文書の記述と実際の行動との間に乖離が見られる事。詰まり、文書の記述=日本の国家的行動指標とは必ずしも言えない事です。結論として、この件に付いては私自身、見解を留保します。
 

ありがとうございました

 投稿者:飛鈴  投稿日:2010年10月 5日(火)00時44分59秒
  絵夢様、竹下先生、本当にありがとうございました。
長かった疑問が解けました。

竹下先生に一つ質問があるのですが。
日清戦争についてです。
日清戦争は「日本の国内事情」と「日本による朝鮮王宮占領」が発端だと思うのですが…

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85%E6%88%A6%E4%BA%89#.E6.97.A5.E6.B8.85.E3.81.AE.E6.9C.9D.E9.AE.AE.E5.87.BA.E5.85.B5
>5月30日、衆議院で内閣弾劾上奏案が可決されたため[46]、伊藤首相は、弾劾を受け入れて辞職するか勝算のないまま再び解散総選挙をするか、内政で窮地におちいった
>歩兵一箇大隊が朝鮮王宮を3時間にわたって攻撃し、占領した
>開戦の名義を立てるため、政府内の閔氏一族を追放した上で、 大院君を再び担ぎだして新政権を樹立し、朝鮮から日本に清軍撃退を要請させる意図であった
>もっとも、一連の開戦工作について明治天皇は、「朕の戦争に非ず」と漏らしたと伝えられている

この時代は帝国主義真っ盛りの時代ですから、清国の行動を棚上げにして日本の行動を「侵略だ」何だと非難したくはないのですが、日清戦争は日本にも幾分か責任が有るのではないでしょうか?

あと、「大和民族を中核とする世界政策の検討」をどう思いますか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C%E6%B0%91%E6%97%8F%E3%82%92%E4%B8%AD%E6%A0%B8%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%81%AE%E6%A4%9C%E8%A8%8E
 

解放者は神

 投稿者:黒木豹介  投稿日:2010年10月 4日(月)17時04分19秒
  解放者様の御意見は決して間違ってはいない。

解放者様の御意見に反論されるなど言語道断である。

解放者様は誰よりも高い霊的ステージに君臨されている。

解放者様のおかげで我々は安心な生活を保障されている。

我々は常に解放者様に感謝して生きていかなければならない。
 

RE:竹下先生へ

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2010年10月 3日(日)21時44分48秒
  >1、頭山・内田・犬養・宮崎・北などは、孫文や宋教仁などの「中華思想」という差別意識を知っていたのか?

孫文や宋教仁を支援した日本人は、皆「中華思想」を百も承知の上でした。然し、戦前・戦中の日本は不思議にも自国が天皇陛下中心の「帝国」であったにも関わらず、アジア諸地域・諸民族に於ける革命・独立の拠点でもありました。例えば、「中国革命同盟会」以外にも、印度独立派のスバース=チャンドラ=ボースや「中村屋のボース」の愛称で呼ばれたラース=ビハーリー=ボース、仏印(フランス領インドシナ)支配下のベトナムに於ける独立運動指導者ファン=ボイ=チャウと彼が奉じた王族クォン=デ公、そして、清末の戊戌変法に失敗した梁啓超は、いずれも日本に亡命し、日本を拠点に運動を展開しました。確かに孫文らが「中華思想」を抱いている事を支援した日本人は知っていましたが、「日本人」の民族性である「困っている人に頼られたら手助け」してしまう性分が勝ってしまった共言えるでしょう。

>2、なぜ白色人種に向かって「人種平等」を主張していた人々が、「中華思想」には甘かったのか?

清末、「中華世界」の中心である筈の清国が列強によって半植民地化されていた状況では、幾ら清国が自国を「中華」、周辺諸国を「蛮夷」と言った処で、それは負け犬の遠吠え、空元気にしか聞こえなかった事と、抑も、日本は朝鮮や越南が中華朝貢秩序にがっちり組み込まれていたのとは異なり、早い段階で完全に離脱。中華皇帝と対等な天皇を中心とする独立国としての歴史を歩んできた自信があったことで、支那の「中華思想」を意に介していなかった訳です。だからこそ、天下人とは言え「天皇の臣下」でしか無い豊臣秀吉ですら、明国征服を企てたのでしょう。

>3、日本は明治や戦時中から「中国」には甘かったのではないか?またそうだとすればそれはなぜか?

戦前・戦中、現代のどちらにも共通している事は、日本は国内法は元より国際法を馬鹿正直なくらい遵守する国だと言う事です。支那事変と言うと盧溝橋事件が発端とされますが、あの事件とそれに続く軍事衝突は4日後に停戦協定が成立し一応終結しています。では、全面戦争とも言える本当の支那事変の開始はいつかと言えば、盧溝橋事件の1ヶ月後、蒋介石が大規模な兵力を動員し、上海日本租界への総攻撃を開始した第二次上海事変です。この時、中華民国の力が及ばない「租界」に日本が駐留させていたのは治安維持目的の小規模な兵力。そこへ大兵力で攻撃してきたので、日本は仕方無く主力部隊を派兵し応戦。これを契機に全面戦争に発展した訳です。因みに、日本は支那軍の協定違反に悩まされ、通州では民間人である日本国民が虐殺され国内で「支那討つべし」との国内世論が沸騰した際も、政府が懸命に国内世論の沈静化に心を砕きました。然し、第二次上海事変で遂に、最早これ迄と本気で戦争を始めた訳です。

詰まり、日本は支那と事を構える気等無かったにも関わらず、言い様に振り回された訳で、ご指摘の通り「甘かった」と言えば正に甘かった。逆説的に聞こえるかも知れませんが、日本は今も昔も出来るだけ他国との戦争をしたがらない国であり、日清・日露の両戦争にしろ、支那事変にしろ、大東亜戦争(日米戦争)にしろ、「したくてした戦争」では無かった。然し、外交下手と「馬鹿正直に決まり事を守る」性分が災いし、戦争せざるを得なかったのだと言えます。
 

飛鈴さんへ

 投稿者:絵夢  投稿日:2010年10月 3日(日)10時04分42秒
  >日本は明治や戦時中から「中国」には甘かったのではないでしょうか?

手を出すのは危険だからやめようと言う話は当時から出てます。
その危険を放置するのもやめようと言う話も出ています。
中国に甘かったと言うよりも、アメリカやロシアなどの諸外国を
説き伏せられなかった事で孤立したのが一番だと私は思います。
(満州国が上手く独り立ち出来ていれば....)

ネットでは調べにくいので書籍をあさるのが良いのですが、
中国関係を知る事が出来る本は、新中派の本をのぞき販売数が少なく直近では
石平、加瀬英明著の『徹底解明!ここまで違う日本と中国』と言う本が
手に入りやすいと思います。
あと『売国奴』と言う本はおすすめです。

※図書館ではこのような本が置いてあるのは見たことがないです。
 

竹下先生へ

 投稿者:飛鈴  投稿日:2010年10月 3日(日)00時46分15秒
  お忙しい中、お教えいただきありがとうございます

>「駆除韃虜・恢復中華・創立民国・平均地権」

私には不思議に堪えない事が有るのです。
ぜひ竹下先生に教えを乞いたいのです。

孫文や宋教仁らがそんなに中華思想の差別主義者であるのに、なにゆえ当時の日本人は彼らを支援したのですか?
頭山満・内田良平・犬養毅・宮崎滔天・北一輝などなど、そうそうたる日本人が孫文や宋教仁らを応援したのですよね?
北一輝は宋教仁と義兄弟の契りを結んだほど仲良しだったと聞きます。
彼らは「中華思想」に心服して支持していたのでしょうか?

そしてもう1つ質問があります。(というよりただ今の質問に通じるかも知れません)
日本は第一次大戦の講和会議で「民族平等」を提案しました。
これはヨーロッパやアメリカなどの白色人種が、有色人種にひどい差別を働いていた為に少しでも改善しようとしたものですよね?
先に述べた頭山満や内田良平などは「大アジア主義」を唱えて日中が協力しあって欧米による有色人種差別に立ち向かおうという思想でしたよね?
ヨーロッパやアメリカの有色人種差別には厳しかった日本が、なぜ「中国」による差別=「中華思想」には甘かったのか、その理由を教えてください。

支那事変の戦時中に生まれた軍歌、「兵隊さんよありがとう」には、

「明日から支那の友達と 仲良く暮らしてゆけるのも 兵隊さんのおかげです」

このような一節があります。
他にも「日支の共存共榮」という言葉や、それに類する言葉は支那事変中に無数にございますよね?
一方のアメリカやイギリスには「鬼畜米英」とか「地球上から叩き出せ」とか、罵詈雑言・誹謗中傷に終始していたのとは対照的です。

なんでこんなに扱いが異なるのか?
最近の皆様が議論なさってる尖閣諸島と日本の態度の問題にも通じますが、日本は明治や戦時中から「中国」には甘かったのではないでしょうか?

長くなりまして申し訳ないですが、竹下先生にぜひ教えていただきたいのです。

1、頭山・内田・犬養・宮崎・北などは、孫文や宋教仁などの「中華思想」という差別意識を知っていたのか?

2、なぜ白色人種に向かって「人種平等」を主張していた人々が、「中華思想」には甘かったのか?

3、日本は明治や戦時中から「中国」には甘かったのではないか?またそうだとすればそれはなぜか?

すいません。自分でも自分なりに調べてもみましたが、どうしても疑問が解けません。
どうか竹下先生のお知恵・お考えをお聞かせください。

※追伸
日本語が下手でクドクドしている点については申し訳ありません。先に謝っておきます。m(__)m
 

明石元二郎 出よ!

 投稿者:解法者  投稿日:2010年10月 2日(土)22時04分55秒
   日露戦争で撹乱戦術を展開したように、今こそ「明石元二郎」大佐(当時)の出現が待たれる。「明石元二郎」大佐の活躍には日本政府の強力な支援が背景にあったが、今の日本の首脳陣にそういう知恵者はいないのか。
 中国に潜入し下層階級をけしかければ、すぐに火がつき中国は未曾有の混乱となり、中共は崩壊すること間違いなかろう。これが一番の良策と思えてきた。
 

RE:今頃......だけど.......

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2010年10月 2日(土)21時09分16秒
  枝野氏に限らず、この事に気付くのが遅いです。
同じ漢字を用いてきた事から「同文同種」=共通の文化・文明圏と捉えて来た所に抑もの間違いがあったのです。それは、同じアルファベットを用いても、欧州諸国の民族性(気質)が気候・風土により大きく異なるのと同じであり、日本人の価値観が相手にも当て嵌まると信じ、それに基づいて行動してきた日本人の過失でもあります。
 

飛鈴さん

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2010年10月 2日(土)21時03分55秒
  >孫文や宋教仁らが設立した「中国革命同盟会」という組織をご存知でしょうか?
>ここで言う「中国」とは、そのものズバリいわゆる「中華思想」から来ているのでしょうか?

その通りです。
孫文が掲げた革命のスローガンは「駆除韃虜・恢復中華・創立民国・平均地権」で、この中に既に「中華」の二文字が入っています。因みに、駆除の対象である「韃虜」とは、清朝に於ける支配民族である満州族の事です。(司馬遼太郎の著作『韃靼疾風録』の「韃靼」は主として満州族を指している)

自らの民族・国家を「中華」と称し、満州族とその王朝を「韃虜」と呼んで蔑んでいる事一つ取っても、中華思想が思想基盤にある事は間違い有りません。
 

今頃......だけど.......

 投稿者:絵夢  投稿日:2010年10月 2日(土)20時41分23秒
  こんなニュースが流れているのを見つけました。
代理でも言って良いことではないと思いますが、
与党の人間が言ってくれるだけでもありがたいです。
どんな処分が下されるか、別の意味で楽しみです。


民主党の枝野幸男幹事長代理は2日午後、さいたま市内で講演し、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐって緊張関係が続く中国を「あしき隣人」と呼び、激しく批判した。
 枝野氏は「日本が中国とどういう距離感で付き合うかを確認するいい機会だった」と衝突事件を振り返る一方、「(中国は)あしき隣人だが、隣人は隣人だから、それなりの付き合いをしていかなければならない。米国や韓国のような政治体制や価値観を共有できる国とは違う」と断じた。
 さらに「法治主義の通らない国だから、(フジタの社員が)突然拘束されるとかいろんなことがあり得る」と指摘、「そういう国と経済的なパートナーシップを組むという企業はよほどお人よしだ」と語った。
 

解放者様は神

 投稿者:黒木豹介  投稿日:2010年10月 2日(土)17時03分51秒
  解放者様の御意見は決して間違ってはいない。

解放者様の御意見に反論されるなど言語道断である。

解放者様は誰よりも高い霊的ステージに君臨されている。

解放者様のおかげで我々は安心な生活を保障されている。

我々は常に解放者様に感謝して生きていかなければならない。
 

日本国滅亡を望む

 投稿者:日野護国運動家  投稿日:2010年10月 2日(土)10時27分54秒
  これを機に誰かが大日本帝国を復活させて、管首相を追い出せばよい。私は日本国政府に対する忠誠心という意味で護国の二文字を使っているわけではない。管首相は中国に「日本は三権分立ではないはずだ」といわれたそうだが、民主主義国家の首脳として恥ずかしくないのか。日本人としてこんなやつに忠誠を誓うのは恥ずかしい。  

政治介入

 投稿者:無学人  投稿日:2010年10月 2日(土)09時57分52秒
  適法な政治介入は検事総長を通す物だけと認識していますが違うのですか?指揮権発動の書類手続きが規定されているのでは無いのですか?

もしも検事総長を通さずに行政が司法に介入したら違法行為ですよね。そこで尖閣がらみで検事総長を通した手続きが行なわれたのかが問題。

適法な指揮権発動なら司法として堂々と発表するのは当然ですよね。違法な命令に公務員は従ってはいけないのですから従ったならば公務員法違反。

違法な行政命令に従ったとすれば行政と司法の両者が犯罪者であると思う。法律に詳しい解放者さんはこの点をどう考えていますか?

【政治介入があったと公表する馬鹿がどこにいる。】
政治介入があったと公表する犯罪者がどこにいる。

という文章になるのではと考えたのですが・・・
 

Re・ほらほら 言い訳している

 投稿者:歴史の観察者  投稿日:2010年10月 1日(金)15時12分26秒
  解法者さん

日本語の表現能力の勉強のため・・この板への投稿をお休みします。自己研磨の後、またお邪魔するようなこと、「倭の歴史」等でのお相手宜しくお願いいたします。

最後に、諸般事情(?笑)により釈放・・その手続きを踏むは・・
法理論ではなく、無法海域における、日本国の感情・・メンツ・尊厳を貫き、被疑者を逮捕・抑留した・・政治の指揮権発動まで持ち込まなかったヤグイ面はありましたが、「日本の領海とは何か?」の国民喚起をおこしたその手続きを踏んだとの意味です。

そして、これは、相手が何も言わないうちに慌てて帰す・・従来の自民党田中真紀子方式よりタチがいいと私は思っただけです・「50歩・100歩だ!」も立派なご意見、心してお聞きします・・ただ私は麻痺感性を検察の投げた一石で国論に波紋がおきた、これを喜んでいるのです。

また知恵とは国民の知恵にて、「核も有るでしょう」「憲法も有るでしょう」「米軍の引き込みも有るでしょう」・・そして事実、検察のお手柄(官邸への屈服)の国民喚起により、
議員・学会・マスコミそして国民にこの麻痺してた知恵が動きだしたと私は見ますが、これも私の錯覚で何も無いのかもわかりません・・ただ、国民が知恵を出すことはとてもいいことです・・それには国民に「国とは何か? 国家の尊厳とは何か?」の喚起が必要・・。

逆説的に申せば、私は今回、民主党も検察もとても「気持ちが引き締める」よいことをやってくれたと思います・・従来の自民党の隠しお逃げのヌルマ湯作戦よりね・・ゴマカシ与えられるより、屈辱の真実を教えられたがいい・・・だがこれも私の個の感性です・・他に強要するつもりはありません。

お世話になりました・・また、私、笑われないように修学の後、いずれ・そのうちに。
至らぬ身ではありますが、場に入れるように他の人の説得をお願いいたします。
(かしこ)
 

政治的介入

 投稿者:アマノジャク  投稿日:2010年10月 1日(金)12時41分31秒
   検察庁に対して政治的介入があったかどうかを逐一検証するのは無理でしょう。できないから、政治介入がなかったと考えるのはどうでしょうか。
 あの那覇地検の次席検事の会見での発言から見て、やはり政治的介入があったと考えるのが普通ではないでしょうか。
 検察官の政治的判断 これはやはり法治国家からしたら避けるべきでしょう。法治国家の自殺行為です。あの小沢不起訴 これも検察官の政治的判断があったと考えますが、検察審査会での起訴相当の議決がなされたら、検察庁は国民の批判にどう答えるのでしょう。議決がなされなくとも最低起訴不当でしょうから、同じでしょう。
 政治的介入 これも同じでしょう。
 

物言い

 投稿者:アマノジャク  投稿日:2010年10月 1日(金)12時26分41秒
   解法者さんの物言いに文句をつけている方がおりますが、そんなことより中身に文句を付けたらいいと考えます。解法者さんの物言いは「解法者節」と考えれば腹も立ちません。そういうことを言うのであれば、歴史の観察者さんだって物言いには同じような問題があると思います。これも「歴史の観察者節」と考えればよいことでしょう。少なからず、この板に投稿される方には同じような傾向が見られます。ちりとてちんサンだって、はるサンだって同じです。その人が気に食わなければ物言いにまず目が向くのです。ケチをつけるのはまず物言いからです。
 物言いなど枝葉末節なことと思いますが・・・
 

何の利益があるのか

 投稿者:アマノジャク  投稿日:2010年10月 1日(金)12時08分54秒
   「無法地帯」・「有法地帯」をゴタゴタと言っても何の意味がありますか? 今さら自民党が悪いの、民主党が悪いのと言っても始まらないと思いますがね・・・
 歴史の観察者さんは、国民は知恵を出せと強調していたのではないのですか。ならば、こんな瑣末な問題より、これからどうするかを論じるのが、本筋だと思いますが。ピントのずれているのは歴史の観察者さんの方でしょう。

 それと歴史の観察者さんの文章はわかりずらいですね。ゴタゴタとクダクダと書き綴っていると思います。5行で済むところを何十行も書き連ねていると感じますが、どうでしょうか。
 何とかならないでしょうか。知識のあることは認めますが、日本語の能力=表現能力が相当欠けているように見受けらます。本人は嫌なら見なければよいという態度のようですが、板に載せる以上はこういう基礎的なものが必要ではないかと考えます。余計なお世話かもしれませんが、もう少しこの方面を勉強してから再登場したらよいと思います。
 自分では投稿もできないくせにと反論されるのはわかってはいますが、外野から一言「一人言(ごと) 」を言わせていただきます。

 それにしても皆さん 歴史の観察者さんの文章が簡単に理解できますか?
 

竹下先生

 投稿者:飛鈴  投稿日:2010年10月 1日(金)08時05分31秒
  お教えいただいてありがとうございました

あれから少し調べてみましたが、大蔵経という仏教の経典には正式名称が「支那撰述部」という物がある様子

http://www.geocities.jp/teisouji/taka0210/daizou.htm

「そんなの知ってるよ」という話なら申し訳ないですが。

さらに1つ質問宜しいでしょうか?

孫文や宋教仁らが設立した「中国革命同盟会」という組織をご存知でしょうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%90%8C%E7%9B%9F%E4%BC%9A

ここで言う「中国」とは、そのものズバリいわゆる「中華思想」から来ているのでしょうか?
 


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