Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ144(2011.5.1〜5.31)

帝國電網省:[ トップページへ ]

喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2011年6月のログ] [2011年4月のログ]


「君が代」について(2)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月31日(火)19時24分10秒
  前回の結論
・「君が代」は、九州で作られたものであり、今も神社など(例:「志賀海神社」の「山ほめ祭」)で奉納され続けている。
・「君が代」は、縄文時代以来の日本精神の象徴であるともいえる。

さて、是についてですが、「苔牟須売(こけむすめ)神」(「木花咲耶姫」と共に祭られる)は、無論女神です。ですから、「君が代」を「壹与(ゐよ)」に結び付ける人もいます。

「君が代」は五・七・五・七・七に成っていますから、磐長姫などの縄文の歌では有りえない。いかに「千代」があっても、それはバックにあるだけで縄文の歌では有りえない。弥生以後、九州王朝の歌である。

「五・七・五・七・七」に成り立っているのは、記録に残っているのは、出雲の弥生時代の、スサノオの歌。


【『古今和歌集』部分 真名序(漢文序)】
和歌未作、逮于素盞烏尊、到出雲國、始有三十一字之詠、
和歌いまだ作(おこ)らず、スサノオの尊の出雲の国に到るに逮(およ)びて、初めて三十一文字の詠あり。



『古今和歌集』部分 仮名序
世に伝はることは、久方の天にしては、下照姫に始まり、・・・
・・・
人の世となりて、すさのをの命よりぞ、三十文字あまり一文字はよみける、

    八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を
やくもたつ いづもやへがき つまごみに やへがきつくる そのやへがきを、


『古事記』にもある歌。一方で、縄文にさかのぼるのでは、という古い歌もあります。



【岩波日本古典文学大系『日本書紀』】
味耜高彦根の妹下照姫、衆人をして、丘谷に映く者は、是味耜高彦根神なりといふことを知らしめむと欲ふ。故、歌読みして曰はく。
あじすきたかひこねかみの いろ したてるひめ、つどへるひとをして をたにに てりかがやく ひとは、これ あじすきたかひこねかみなりといふことを しらしめむと おもふ。 また うたよみして いはく、

天なるや 弟織女の 頸がせる 玉の御統の
 穴玉はや み谷 二渡らす 味耜高彦根
あめ なるや おと たなばたの うながせる たまの みすまるの
あな たまはや みたに ふた わたらすあじすきたかひこね

又歌して曰はく また うたよみして いはく
天離る 夷つ女の い渡らす迫門 石川片淵
片淵に 網張り渡し 目ろ寄しに 寄し寄り来ね 石川片淵
あま さかる ひなつめの いわたらす せと いしかわ かたふち
かたふちに あみ はりわたし めろよしに よしよりこね いしかわかたふち

此の両首歌辭は 今夷曲と號く
この ふたうたは いま ひなぶりと なづく



是は天孫降臨のころですから、「君が代」(無論、「現在の形」になった時期)は「天孫降臨」以後である、といえます。(「原型」は、縄文にさかのぼる)
 

原発反対と戦争反対

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月31日(火)05時50分5秒
  原発反対と戦争反対は似ています。

戦争せよと言い続けた世論や新聞が戦争に負けたとたん
平和が第一で犠牲が出る戦争はけしからん、戦争をした
軍人は日本に多大の犠牲を強いた悪いやつ。言う者が多く出た。

経済発展第一と金持ち国家を目指してきた現代日本がエネルギー
源の原発で被害が出たとたん原発はけしからん原発推進者は悪い
やつ、という者がいる。

原発反対と戦争反対はとても良く似ていると思います。
我国に何が可能で適切な行動なのか?これこそが考える事です。
犠牲の大きさは国家全体で考えるべき事。

石油を求めての戦争は今も在る。経済の根幹を確立できない
エネルギー源を主力には選べない現実が在る。
福島事故は原発の技術的安全度を上げる努力を怠った点に在る。

金の亡者が努力を放棄し原発破壊を招いたのです。
危険で排除すべきは原発より金の亡者。
外国から金を受け取り原発にたかる亡者が多すぎる。
 

「君が代」について(1)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月30日(月)18時33分37秒
  嘗て、私は次のように述べた。

>亦、君が代についてだが、是を彼は「九州王朝の賛歌」であるのを、「天皇家への賛歌」に使うのは「日本の恥」であるとする。然し、「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌をなりて苔のむすまで」の何処が「日本の恥」なのか、「奪われた国歌」なのか、ききたいものである。そもそも、我が国は天孫降臨以来の、万世一系なる祖国であり、九州王朝といえども、天孫族の末裔なのであるから、「九州王朝の歌を使って何が悪い」と言いたい。<

九州王朝については、反対説(解法者氏、歴史の観察者氏、倭人氏、等)と賛成説(私、竹下先生、ちりとてちん氏、等)と、この掲示板でも意見の分かれるところである。

しかも、侘助氏のように、九州王朝説賛成派で、論争に参加し、それを「意見を述べていない」と勘違いしたアマノジャク氏(無論、常連)に批判され、「脱走」してしまった人もいる。(日本人なら逃げない方がいいと思うが…)

然し、君が代が九州でできた可能性はとても大きい。

ちよー福岡県福岡市県庁前。 千代の松原(千代東公園)、千代町、千代県庁口(地下鉄駅名)。千代は現在の千代町。広げて言っても、その前の海岸である千代の松原。
やちよー(博多湾) 八千代というと、それを広くして、おそらく博多湾全体
ざざれいしー細石神社、三雲遺跡の直ぐ裏 福岡県前原市、細(さざれ)石は神聖な石。
いわおー岩尾 細石神社南隣に井原(いわら)遺跡がある。井原山の尾(を)に当たる所 井原(岩羅 いわら)など、福岡県前原市 背振山脈の第一峰が井原山(いわらやま)、第二峰が雷山(らいさん)。ここは見事な鍾乳洞がある。
こけむす(ひめ)ー苔牟須売(こけむすめ)姫神 桜谷若宮神社の祭神 福岡県糸島郡(唐津湾)漁師さんが信仰する女神


このように、「君が代」は「糸島・博多湾岸」の地名が数多くつかわれている。私が「伊都国・不弥国」に比定した地域であり、「邪馬一国」の「玄関」とした場所である。(「皇国史論・邪馬壹国編」参照)

 それをもう一歩進めて「千代」・「八千代」を考えてみます。
 福岡県県庁があるところが「千代」ですが、その近くに山神社というところがある。そこに千代水という良い水が出るところがある。縄文は大体良い水が出るところが中心である。その「千代」。「ヨ」は「世」である。「神の世」である。ですから千代(チヨ)時代の背景をバックにして「君が代」が歌われていることは間違いない。

 君が代は、縄文時代を背景にした、歌であるといえるのです。

明治時代の選定経過によれば、九州に残存していた歌であり、志賀海神社の「山ほめ祭」では神に捧げる歌として「述べ」られていますし、「千代に八千代にさざれ石のいわほとなりてこけのむすまで」ここには博多湾岸の地名、神社名が連続している事を照合すると、やはり、「君が代」は九州の歌であったと言えるのです。

 

原発問題 私の考え(1)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月30日(月)18時28分21秒
  1)原発反対運動は、ナゼ推進運動に勝てなかったか?

 権力が強かったというのは理由になりません。政治運動というものは権力との闘争という側面を常に持っているからです。原発反対運動も一つの政治運動です。権力は力も金も使って運動を潰しにかかってきます。これに勝ち抜くことこそ政治運動の価値があるのです。日本の原発反対運動は権力に負けてしまった、力不足だったということです。今になって原発は危険で、そら見たことかというのには違和感を覚えます。
 なぜ、権力に負けたかというと、日本にはドイツのような「緑の党」がなかったということになります。日本の原発反対運動は左翼により主導されましたが、他の運動と同じく<反対のための反対で>国民に共感を与えることがなかったことにあると思います。
 では、右翼はどうでしょうか。右翼の側からの原発反対運動は有り得たでしょうか。残念ながら聞いたことがありません。あったかもしれませんが、左翼より酷く運動に発展しなかったと思います。
 

原発問題 私の考え(2)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月30日(月)18時27分33秒
  2)原発反対でなかった者が、ナゼ事故後反対に回ったか?

 安全だったと考えていたが、事故が起きてみたら危険そのものだったということは、騙されたということで、結局、自分が無知蒙昧だったということです。騙されるだけ馬鹿だったということかもしれませんね。
 これについては、騙されたとしても理解できただけ知恵があった、事故が起きてもなお<安全>だという者より正常だという考えもあるでしょう。でも、やはり騙されたという事実は消えません。ただ、安全かどうか、今後安全は確保できるのかということは検証されなくてはなりません。知恵があったのではなく軽挙妄動だったのかもしれません。私は簡単に見解を変えた方に疑いの目を向けてます。そう簡単に結論が出せるのかということです。これは次に検討します。
 

原発問題 私の考え(3)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月30日(月)18時25分23秒
  3)ナゼ、福島第一原発は被災したのに女川原発は被災しなかったのか? 安全性との検証はなされたのか?

 「はる」さんの情報提供のとおり、福島第一原子力発電所は約30メートルの高台に建設されれば、津波の災害を避けることができ安全だったかもしれません。ただ、地震による災害が起きた可能性がありますが、今回のように酷くはなかったでしょう。女川原子力発電所に放射能漏れが起きなかったのは、高台に建設されていた可能性が高かったのではないでしょうか。少なくとも津波の被害がなかったからです。つまり、原子力発電所は簡単に危険だと決め付けるのではなく、安全も確保できるということが、今回の大震災で明確になったのではないでしょうか。それと今回の事故で安全性は飛躍的に高まっていくものと考えます。
 原子力発電所が核攻撃の対象になるから危険であることには変わりはないという考えもあるでしょう。この問題の方が現実的でそのとおりだと思いますが、危険なものは何も原子力発電所に限らずダムも含めて至る所にあると言えますから、これらを総て排除することは不可能です。日本も核攻撃に備えて核兵器を持つという選択も有り得るのではないでしょうか。
 さらに、危険でも日本のエネルギー問題を考えたときは選択しなければならないということもあるでしょう。
 

わかりました

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月30日(月)18時21分43秒
  わかりました。燃料電池については、もう数日時間をください。  

答え

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月30日(月)18時20分41秒
   原子力発電の代替エネルギ−の検証の一例です。他意はありません。  

私の目的は「太陽光発電」ではありません

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月30日(月)18時13分16秒
  解法者氏は、「太陽光発電の現実」は「明るい未来が待っているわけではない」として、私への批判に変えておられるようである。(或いは「原発反対派」に対してか)

然し、私は何故(なぜ)解法者氏が「太陽光発電」を選んだのか、不明である。(私は「太陽光発電」はアフリカに設置すべきと考えているが、既に述べたように、我が国が「アフリカ」を属国化することは可能である)私は「燃料電池発電」即ち「小規模発電」をすべきと考えている。けれども、残念ながら解法者氏はそのような私の考えを理解されていないようである。

それも無理はない。私は、「燃料電池発電」に関して、「具体的プラン」を発表していない。大筋はあるのであるが、まだ知識不足なので、具体的な構想については(資料確認などの為)しばらく待ってもらいたい。
 

太陽光発電の現実(1)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月29日(日)23時10分46秒
   「菅 直人」首相が平成23年(2011年)5月25日(水)、サミットにおいて、日本の家屋の約1000戸に太陽光パネルを設置すると表明した。約1000戸というと日本の家屋の2/3に当たるから、壮大な計画だ。
 ところで、太陽光発電を推進するという計画はこれが初めてではない。昭和53年(1978年)に「サンシャイン計画」というものがあった。今の太陽光パネルを使う方式とは異なるが、太陽光を利用したものであることは同じである(末尾参照)。その実験場として香川県三豊市仁尾町が選ばれ、昭和56年(1981年)に“太陽の町”という名で、3000枚の太陽光を反射する鏡が設置された。費用は100億円だった。ところが計画した効果が得られずわずか3年半で失敗。当時の鏡は姿見として町民に使われているという笑えない現実がある。
 平成23年(2011年)5月29日(日)の午後6時からの「真相報道バンキシャ」(日本テレビ 東京デジタル4)を見ていたら、神奈川県相模原市のある家庭での太陽光発電の実例が紹介されていた。1年半前に太陽光パネルを設置して売電したが、昨年度は3万円の収入だった。設置費用は補助を入れて約200万円程度だから、故障なく稼動しても約70年弱かかる。補助があってこれだから費用対効果は無きに等しい。
 群馬県太田市で550軒を対象に太陽光パネルが設置され、太陽光発電の実験が行われている。ところが、各家庭から電力会社に売電のため送電するとそれが一度に行われるため送電が停止されるということがわかった。それを避けるためには各家庭に蓄電池を備えなければならない。その費用は数十万円から百万円だという(前記「真相報道バンキシャ」)。それでは太陽光パネルの設置費用の他にコストがかかることになる。これでは費用対効果が薄い。
 「菅 直人」首相はこれからの技術革新で太陽光パネルの設置費用コストを2020年に1/3に、2030年に1/6にするというが、困難だと思える。
★ サンシャイン計画
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%A8%88%E7%94%BB
 

太陽光発電の現実(2)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月29日(日)23時09分55秒
   この度、神奈川県知事に当選した「黒岩祐治」知事はしきりと太陽光発電の推進を叫んでいる。平成23年(2011年)5月29日(日)の午前10時からの「Sフロントライン」(テレビ朝日 東京デジタル5)でもそのことを訴えていた。費用対効果に関心があるので、何か言うかと聞いていたが、触れずじまいだった。司会者も聞きもしなかった。これではヨイショ番組で司会者も失格だ。
 なお、ソフトバンクの「孫 正義」社長が休耕田に太陽光パネルの設置をと呼びかけている。「黒岩祐治」知事やマスコミはエネルギ−解決への救世主だと持ち上げているが、これには彼のしたたかな計算があって、今話題となっている電力の発電と送電の分離に向けての事業展開を狙っている。本業の携帯電話事業は頭打ちだからである。額面どおりに受取ってはならない。
 いずれにせよ、太陽光発電は明るい未来が待っているわけではないことに注意すべきだろう。
 

はるサンへ

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月29日(日)23時09分29秒
   貴重なご意見ありがとうございます。  

“人災”だから

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月29日(日)12時40分15秒
  管首相と違って、原子力に詳しくもなく、充分に情報収集したわけでもないと前置きした上で…。
1)原発反対運動は、ナゼ推進運動に勝てなかったか?
原発反対派の多くは左翼で都市部在住者に多く、国民の多くは保守でしかもサイレントマジョリティ。更にそれらの人々の多くは地方在住で与党だった自民党を支持していた。その自民党が原発の安全性を主張・推進した。石油ショックもあり、石油に代わる代替エネルギーを欲していた。更に誘致した地方自治体には、多額の補償金も配られた。その頃(40年ほど前)、世界中では次々と核実験が行われ放射能はバラマキ続けられてもいたし、日本も原子力技術を持ちたいという考えもあった。まだチェルノブイリ事故も起こっていなかった。何よりも、多くの日本人は日本人の技術力を信頼していた。そんな背景ですかねぇ。

2)原発反対でなかった者が、ナゼ事故後反対に回ったか?
今回の事故はもちろん天災が主因だが、事故拡大には人災の面もあり、人災は防げないから。技術力の問題では無く、人間の問題で反対。
私個人としては、日本人を信じていたので、たとえ、米・ソで原発事故が起ころうとも日本では起こらないと思っていました。神戸の震災後も耐震偽装事件の後も…。しかし、40年で廃炉というのが国際常識なのに、福島第一は既に40年たっているのに更に運転を続ける予定だったとか、浜岡原発は東海地震震源域のほぼ中央に位置することが分かった後も新規建設を続けて来た(違う?)とか。それでも中部電力は浜岡1・2号機の廃炉を決めているのに対し、東京電力はもっと悪質と言える。より安全性の高い加圧水型原子炉(原潜はこっち)とばかり思っていたのに、コスト重視の沸騰水型にしていたり、経産省からの天下りがたくさんいて安全基準や監督には疑念が残るし、失敗続きのプルサーマルは暗礁に乗り上げているし、使用済み核燃料廃棄物処理施設の目途が立っていないままの見切り発車を放置していたりと、これら全て人災で、事故はいつか必ず起こることが分かっていたのではないだろうか。下の例も加えて、確信犯と言っても過言ではない。
原発が温暖化防止に効果があると言うが、核燃料は発電終了後も再処理まで4〜5年間も貯蔵プールで冷やし、その後もなお膨大な熱エネルギーを放出し続けるというのに、全くの嘘であろう。本当に、人間に制御できるのだろうか? 例えば、旧ソ連の廃棄原潜は、いかに処理されたのだろう?
話は変わるが、小沢一郎王国の岩手・秋田に、小沢ダムと呼ばれるダムは有っても、小沢原発が存在しないのはナゼか?小沢一郎でさえ誘致しなかったということか…。

3)ナゼ、福島第一原発は被災したのに女川原発は被災しなかったのか?安全性との検証はなされたのか?
事故を起こしたのが、東京電力ではなく東北電力だったら、これほど反対者は増えなかったでしょう。東京の方が技術力が有りそうに思えるから(なんとなくイメージで)、東京電力では事故は起きないだろう、で済んだかもしれません。が、現実は逆だった。
女川原が無事なのは、海面から高い場所に有り津波被害が少なかったから。しかし、福島第一は建設時、わざわざ崖を崩して低い位置に建設した。これこそ安全軽視の人災。
参考:毎日新聞より、消えた崖(http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20110528ddg041070010000c.html

人災なら防げると思うかもしれないが、果たして人災ほど難しいものもないのでは? 人間が過ちを反省し繰り返さないのなら、とっくにこの世は地上の楽園でしょう。
日本でさえ防げなかった事故。中・朝の原発は大丈夫なのか?隠せない事故は明るみに出るだろうが、隠せるものは隠すに決まっている。そもそも先進国の原発だけが事故を起こしているというのはおかしな話ではないのだろうか。
不幸中の幸いは、巨大津波が東海ではなく三陸を襲ったということだろうか。やはり、東北は鬼門なのだろうか。おっと、裏鬼門から台風接近!
 

原発反対派に問う(2)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月28日(土)18時33分38秒
   なぜ、福島第一原子力発電所は被災したのに、女川原子力発電所は被災しなかったのか、安全性との検証はなされたのか、である。  

原発反対派に問う

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月28日(土)16時30分29秒
   一番問いたいのは、原発反対運動はなぜ推進運動に勝てなかったか、である。
 次に原発に賛成あるいは沈黙していたが、今度の事故で反対に回った人たちに問いたいのは、なぜ、原発の反対に回ったのか、である。
 

もう怒った――みなさん、幸福の科学を信用するな!

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月28日(土)16時29分54秒
  >生長の家の大神は、うちに来てる。気の毒だが・・・本部を売り払って、オウムのあった山梨の方に行くみたい。見てて危ない。もう終わりだと思う。衰退している。抜け殻でやっていて、神様がいないからしょうがない。こっちに来てるから。<

幸福の科学よ、ふざけるな!

全く、大川は「言葉 言葉 言葉」や「石原藤夫」(HN「オロモルフ」)と変わらん、「閉右」(「閉鎖的右翼」の略)だ。是は大川隆法の文かは不明だが、こんな情報を垂れ流しにする信者がいる時点で、大川さんには可哀そうだが、「貴方の宗教(「幸福の科学」のこと)は終わりですよ」と言いたくなる。

宗教批判だけはする気がなかったが、是だけはどうしようもない。住吉大神(すみのえのおおみかみ)は一宗一派(いっしゅういっぱ 対―万教帰一)の神ではないのである。

見てて危ないのは、寧(むし)ろ「幸福の科学」ではないのか。大川隆法よ、若し貴方に少しでも良心があるのなら、上記の事を書いた信者を破門せよ。其れが「万教帰一」と「大調和」の道である。
 

RE:「君が代」条例は、当たり前だ

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月28日(土)10時31分23秒
  そうです、当たり前です。なのに、何故反対者がいるのか?

この反対者の理由、

>こういうことが明らかになると、必ず反対する者がいる。その理由は、@ 日本の国旗・国歌は日本の戦争を想起させる天皇賛美のものである、A 憲法の「思想・良心の自由」に違反する、B 国旗・国歌法は強制を伴わないという趣旨に反する、というものである。<

が詭弁であること、云うまでもない。解法者氏の言う通り。『国旗・国歌法』という法律があるのであるから、日教組が「君が代と日の丸に法的根拠はない」という時代もとっくに終わっている。

私も独自の立場から、反対者を批判する。

@――我が国の日の丸は、太陽信仰のシンボルである。是について、歴史が深い、日本のシンボルであるからこそ、「国旗」として相応しくない、とする左翼の意見がある。彼は「「日の丸」は太陽信仰(銅鏡)にまでさかのぼるもので歴史は古い。よって、良くも悪くも日本の象徴として残すべき。」という古田武彦氏への批判としてこのことを述べておられるが、私の言うのは、そのような「古田史学」ではなく、もっと根本的なことである。

そもそも、国旗とは何かということが全然わかっていない。国旗とは、我が国の象徴であり、決して「侵略」の象徴ではないのである。この人物は「この連中は性懲りもなく、「先の戦争が侵略だなどとはトンデモナイ」と考えているような文明開化以前の頭の持ち主なのである。こういう連中が、いつまでたってものさばっているこの国自体、私は大嫌いなのだ。 」と、はっきり「反日宣言」を堂々としているが、是自体問題である。ならば、この人物に聞きたい。貴方は国家なしで生きられるのですか?と。

亦、君が代についてだが、是を彼は「九州王朝の賛歌」であるのを、「天皇家への賛歌」に使うのは「日本の恥」であるとする。然し、「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌をなりて苔のむすまで」の何処が「日本の恥」なのか、「奪われた国歌」なのか、ききたいものである。そもそも、我が国は天孫降臨以来の、万世一系なる祖国であり、九州王朝といえども、天孫族の末裔なのであるから、「九州王朝の歌を使って何が悪い」と言いたい。

A――そもそも、『日本国憲法』において、「象徴君主制」が定められている。また、「戦犯裁判」で「日の丸」と「君が代」が裁かれたという話も聞かない。

B――府議会が、法律以上の拘束力を持った条例を制定することは、『日本国憲法』でも『大日本帝国憲法』でも認められている。そんなことも知らない者に「思想の自由」を語る資格はない。
 

「君が代」条例は、当たり前だ(1)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月28日(土)00時31分31秒
   大阪府で、地域政党「維新の会」大阪府議団が、公立学校で教員に国歌「君が代」を斉唱する際に起立することを義務付ける条例案を大阪府議会に提出した。
 入学式・卒業式で国旗掲揚と国歌斉唱を義務付けた学習指導要領は昭和64年(1989年)3月に、文部省により告示されている。にもかかわらず、大阪府の今回の条例案の提出がなされたのは、この学習指導要領に従わない教員がいるからである。
 こういうことが明らかになると、必ず反対する者がいる。その理由は、@ 日本の国旗・国歌は日本の戦争を想起させる天皇賛美のものである、A 憲法の「思想・良心の自由」に違反する、B 国旗・国歌法は強制を伴わないという趣旨に反する、というものである。
 しかし、どこの国でも国旗・国歌は国民の団結の証として意味づけられており、戦争の際には国旗が掲げられ、国歌が歌われてきた。どうして日本だけが<戦争を想起させる>ものか理解に苦しむ。さらに<天皇賛美>で何が悪いかということである。天皇は憲法に定められているように「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴である>(第1条)。<日本の戦争を想起させる天皇賛美のものである>という思想は、国旗・国歌の意味を曲解し、憲法に違反する一定の価値観に基づくもので、一顧だにする必要はない。しかも、日本の国旗・国歌は「国旗・国歌法」(平成11年〔1999年〕制定)で定められているのである。法に従うということは国民の義務でもある。
 

「君が代」条例は、当たり前だ(2)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月28日(土)00時30分17秒
   次に、「思想・良心の自由」に違反するという考えは、国民一般であれば認められる余地はあろうが(疑問がある)、公教育の場で、教員には妥当しない。このことは、容易に理解できる。例えば、公教育で使用される教科書の内容に反対で、これを生徒に教えることは当該教員の「思想・良心の自由」に反するとして拒絶することが許されるならば、そもそも公教育などは成り立たない。教員が、国家が法として認めた国旗・国歌に敬意を払わない行為は「思想・良心の自由」の埒外なのである。したがって、公立学校で教員に国歌「君が代」を斉唱する際に起立しないという行為に対して、処分がなされるのは当然のことと言わねばならない。
 強制を伴わないという「国旗・国歌法」の趣旨に反するというが、法の制定は強制を伴う。処分の先陣を切ったのが、東京都で平成5年(2003年)に、国歌に起立斉唱を義務付けた通達を出し、不起立の教員を処分する姿勢を徹底した。そのため、不起立の教員が激減し、昨年度(平成22年〔2010年〕の卒業式で処分を受けた者が6人に止まった。大阪府では今年の入学式で不起立だったのは、府立高の教員約9千人のうち38人だった(朝日新聞 平成23年〔2011年〕5月26日〔木〕朝刊 東京14版 3面)。(同紙 14面)。処分がなされたからこそ、不起立の教員が激減したのである。「公務員の政治的活動」が一向に止むことがないのは、罰則規定がないからである。
 

「君が代」条例は、当たり前だ(3)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月28日(土)00時29分2秒
   これまで、国旗・国歌に敬意を払わない者に処分を行うのは、各教育委員会の裁量に委ねられていた。したがって、処分の統一性がなく、恣意的に行われていたのが問題であって、立法者ばかりか運用者の怠慢である。「維新の会」を率いる「橋下 徹」大阪府知事が今回の条例案に加えて、9月には処分の基準を定め、3回違反すれば免職にする条例案も議会に提出するという。
 今回の条例案について、自民党までが「強権政治」だと批判しているが、恣意的な処分を放置してきた元凶であることを忘れている。今回の大阪府議選で
大敗した(109議席中13議席、「維新の会」は57議席)のは当たり前だ。
 なお、処分の先陣を切った東京都教育委員会は免職までやったことがないというが、教育委員会が教員の代表機関に成り下がって日教組などの組合との癒着が教育の中立性を妨げてきたことをすっかり忘れている。「橋下 徹」大阪府知事らの今回の行動が教育委員会に対する不信が根底にあることを忘れてはならない。
 教育委員会に鉄槌を加える意味でも、今回の条例案の提出は大きな意味を有している。
 

和田家文書偽書疑惑事件 「和田家文書」の現状(1)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月26日(木)17時33分17秒
  2007年、「和田家文書」の原本(「和田孝季」自筆)が発見、公開された。これで「和田家文書」は真書、と認められる――誰もがそう思った。ところが、思わぬところから、思いもがけない批判が来たのである。

原田実という偽書派の学者がいる。彼が「寛政原本」の正体―『東日流外三郡誌』擁護論の自爆―

という文を発表、その中で

―その「寛政原本」の筆跡はことごとく従来の和田家文書(古田氏の言う「明治写本」)と同じ、すなわち和田喜八郎のものに他ならなかったのである。

と、述べている。其れは果たして本当であろうか?私はそのためにできる限りの史料を集めて論証した。

その結果、「筆跡は異なる」と云う結論に至った。私はなるべく多くの証拠を集めたのであるが、その中でインターネットで以下の筆跡が公開されているので、良かったから見てほしい。上が原本、下が例の「和田喜八郎」によるレプリカである。

秋田孝秀『東日流内三郡誌』表紙
和田喜八郎による『東日流外三郡誌』レプリカ表紙

インターネット上で公開されているこの二つの文書の筆跡を調べてみよう。まず、これらは東・日・流・三・郡・誌・秋・田・孝・秀・第の11文字が共通している。従って、これらの文字がどれくらい似ているか調べれば和田喜八郎の偽作か、否かがわかるはずだ。

これについて原田実は「どうみても和田喜八郎の筆跡」といっていた。それでは実際に見てみよう。

類似した筆跡 4文字
相違した筆跡 6文字
類似率    36%

私が調べたのは、原本に似せて作られたレプリカである。それでもたったの36%しか似ていないのだ。「どうみても和田喜八郎の筆跡」といった原田実の頭はおかしいのだろうか。

亦、是が決して私の「独断」にあらぬ証拠に、専門家の皆さんも次のように述べられる。

「文献6点についていずれも江戸時代中に作成された文献と認められる。特に、No.4、5,6の署名は「和田孝季」自筆の可能性が高い。4については本文も同人の筆跡と判断される。」

「これを近世文書と思わない人はいませんよ」
(笠谷和比古教授)


「「寛政原本」を見ましても、とても一個人で書き分けられる文書とは思われません。『寛政原本』には90ページ以上にわたって、『和田家文書』の「寛政原本」とされる筆跡等の写真が掲載されています。」

「読者の皆さんに、これが同一人の手になると思われる方は一人もいないのでは、と思うのですが如何でしょうか?」
(棟上寅七氏)

笠谷教授も、他の誰も原田氏と正反対の事を言っているのだ。
 

石原藤夫氏について

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月26日(木)17時26分54秒
  この人物の非科学的な説は、不思議な因縁で全てこの掲示板の過去ログに収録されている。今確認中。近いうちに、悪口言うだけではなく、学問的に批判します。  

「藁」という題名

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月26日(木)16時52分39秒
  私が思うに、神の子氏は「藁」という題名を使用することによって、自ら「藁人形ですよ」といっているわけであり、とんでもない議論錯乱なのである。

>ストローマン(英語:straw man)は、議論において対抗する者の意見を正しく引用しなかったり、歪められた内容に基づいて反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の意見そのものを指す。藁人形論法ともいう。語源は仕立て上げられた架空の存在を藁人形に見立てたことからである。

>死者の埋葬の際に副葬品として用いられる他、丑の刻参りにおいて用いられる呪いの道具の一種としても知られる。合戦などでは、敵を撹乱する為に藁人形に鎧を着せて人間の武者に見立てることもあったと軍記物語などで言及されている。

>相手の意見を誤解してみせたり、正しく引用することなく歪める、または誇大に解釈すれば、その意見に反論することは容易になる。この場合、第三者からみれば一見すると反論が妥当であるように思われるため、人々を説得する際に有効なテクニックとして用いられることがある。これは論法としては論点のすり替えにあたる誤謬であり、無意識でおこなっていれば論証上の誤り(非形式的誤謬)となるが、意図的におこなっていればそれは詭弁である。

>別アカウントを作って論争の一方の側からわざと非論理的、もしくは攻撃的な議論を展開し、そちらへの賛成意見を変えさせる。<wipedia

是が「藁」に込められた意味である。
 

不思議なこと

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月26日(木)12時55分19秒
  次第に、この掲示板の人気がなくなっていくようである。今回「帝國電網省」で検索すると、この掲示板より上に、「言葉 言葉 言葉」が出てきた。「言葉」は「石原藤夫」にならぶ「閉右」である。気をつけなければならない。

恐らく、検索エンジンに菅首相の圧力がかかったのであろう。今回の地震でも、菅首相による「言論統制」が大新聞やテレビに敷かれていると思われる。
 

神宮

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月26日(木)12時42分8秒
  今更ながら、過去ログを見てあることに気付いた。最も、私が気付いたわけではなく、そのあたりの学者には常識なのだろうが。

「神宮」というからには、天皇家に関する神社である。すると、宇佐八幡宮も太宰府天満宮も天皇家と関係があるはず。然し、宇佐はともかく、太宰府には皇室は関係ない。

詰まり…実は関係があったのでは?恐らく、高木の神を太宰府天満宮は祭っていたのでは?
 

アフリカ

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月26日(木)12時32分49秒
  >リビアや中東に対する支配権が無ければ我国に安い石油は来ない。<無学人氏

どこでしたかな、自衛隊がソマリアの海賊退治の為、アフリカのどこかの国に基地を作っていたので、朝日新聞の記者がその国の外務大臣に「自衛隊が基地を作っていますよ」と、独占取材すると、その外務大臣は「海賊退治までの一時的な基地と聞いている」と言いながらも、「日本の要請があれば、恒久的な基地の建設を認める」といっていました。

詰まり、アフリカには日本の軍事権を認めても良い、という国があるわけです。
 

RE:原発

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月26日(木)12時28分39秒
  >ただ、今回の事故の前から声を大にして主張してもらいたかったというのが、素直
な気持ちです。 <解法者氏

そうでしたね。然し、竹下先生が核廃絶派の「帝國電網省」掲示板なので、多くの投稿者が「反原発」を前提にしていると思っていました。九州王朝もそうですが、仮説というのは複数の根拠があって、提唱者にある程度の自信があるからこそか説なのですから、私も「相手を言い負かす」式の論争を行うつもりはあまりありません。唯、所謂「右翼」の方には私のようなものがいて、反原発を唱えていることを理解してほしいです。

尚、我が国は少なくとも明治維新以来、「人種差別撤廃」を目標に活動していきました。即ち、「平等主義=左翼」の国であるわけです。解法者氏のような「平等など絵空事」という人はむしろ少数派であるといえるでしょう。唯、問題はスターリンや菅直人などの馬鹿が「平等」どころか「破壊」をしているから問題なのであって、私は「平等にして差別」の真理が正しいと思っています。これも価値観の問題でしょうから、これ以上言いませんが。

 

竹下先生

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月26日(木)12時19分54秒
  わかりました。私は、「神の逆鱗」などの不適切な、本掲示板においてふさわしいとは言い難い表現があると思ったのですが、其れは価値観の問題でしょうから、このことについてはこれ以上言いません。  

こんな危険も

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月25日(水)23時44分32秒
  「かつて米政府がハッカーを集めて実験をした。ある町の火力発電所と消防局のコンピューターに外部から侵入してプログラムを壊せるかどうか。結果は、インターネットを使って発電所に火事を起こし、火災報知システムを故障させることは可能だった。」
http://mainichi.jp/select/opinion/kaneko/news/20110519ddm003070145000c.html
 

RE:原発

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月24日(火)22時24分17秒
   両論あるところで、ごり押しする気持ちはありません。
それにしても、右翼、保守派という人たちからの原発廃止論は意味のあることです。
ただ、今回の事故の前から声を大にして主張してもらいたかったというのが、素直な気持ちです。
 

RE:削除依頼

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月24日(火)21時57分57秒
  皇国の護国運動家さん

題名の「藁」の意味が何であるかは分かりかねますが、たとえ私が管理者で削除権限を持っているとは言え、憶測で安易に投稿を削除する事は残念乍ら出来かねますし、投稿者が生長の家の信者であるか否かに付いても私には判断致しかねます。
 

原発について

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月24日(火)21時50分29秒
  原発存廃の是非については、どうやら解法者さんとは考え方が相容れないようです。残念乍ら。  

それでも私は原発派

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月24日(火)14時16分4秒
   やはり原発は効率が高いし、安全も今回の事故を教訓に格段に進歩していくと思うからである。  

石油

 投稿者:クワトロ  投稿日:2011年 5月24日(火)07時59分2秒
  オーランチキチキで作れば輸入しなくても済む話でしょ。  

地熱発電所事故

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月24日(火)07時11分15秒
  地熱発電所事故は数日ではなくて2010年10月に日本で起きた物でした。死亡者が出てしまいました。  

原発事故 11(賛否は問わない)

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月24日(火)02時35分10秒
  原発の維持を考えるのに賛否が先に来るのを避けたいと思っています。
現状では電力生産に原発が半分近くの生産力を持つ。経済を維持するなら電力生産の維持も必要です。

海洋に発電機を設置するにしても我国には台風が来る。将来は台風が大規模化するとの説が在るので対応が必要です。設備の損耗も激しいと思われるので電気代は高騰する。

地熱発電にしても安定的に発電出来るかは未知数でしょう。数日前に地熱発電所で大きな事故が在ったと言われています。多数作れば自然破壊もまた大きくなる。

太陽エネルギー利用にしても自然が猛威を振るう場所では設備管理が難しい。雪が積もったり凍ったらどうなる? 雹が落ちてきたら割れるのでは?砂が積もったら?

あくまで我国の原発発電量を我国で代替する場合の事です。経済活動の状況を考慮すれば10〜20年は原発維持も在りでしょう。石油火力を言う人もいますが石油は戦争に関与しなければ得られない。

リビアや中東に対する支配権が無ければ我国に安い石油は来ない。原発に急速に替えて発電力を建設するべきという人達は建設のエネルギーをどこから得て使うのでしょう?
 

それでも私は反原発派

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月23日(月)23時09分57秒
  福島第一原発の事故が一向に収束せず、被害が拡大しているにも関わらず、それでも、まだ原発の存続に賛成、支持をしている人々の気が正直、私には知れません。  

こんな新エネルギーも

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月23日(月)22時51分26秒
  @、海流発電
  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/cc304fd1e963f3031e3292fd45daf14d
A、オーランチオキトリウム(藻の石油化)
  http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html
B、グリーンフロート
  http://www.youtube.com/watch?v=zd7oUJbURKI
 

和田家文書偽書事件 序―(3)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月23日(月)18時47分53秒
  このように、「和田家文書」の内容はかなり面白いが、信憑性というと、低すぎる。然し、是が「真書」であること、即ち「近世文書」たることも、これから述べるように確実である。

其処で、私は「和田家文書偽書事件」について、次の三つに分けて考える。尚、この掲示板においては、解法者氏や歴史の観察者氏が偽書派であるが、二人からはいまだに具体的な批判が来ない。

一、『偽書「東日流外三郡誌」事件』批判

「在日米軍不要論」を主張する左翼記者・斎藤光政氏のこの著書の何処が可笑しいか、科学的、論理的に丁寧に論じます。

二、偽書派の情報改竄

『朝日芸能』における虚偽の「告白」に、其れを利用する原田実の輩、そして裁判における「地裁、高裁、最高裁」の「判決文」について考察します。

三、「和田家文書」の現状

原本が発見された今、笠谷教授をはじめ、「真書派」が急速に増える一方で、いまだに「定説派」の学者たちや、ネット上では「偽書派」の情報をうのみにする人がいます。そのような現状に関して考察します。

以上、この掲示板にも「偽書派」がいると判明したので、その誤りをなるべく失礼の無いようにしながら、正していきます。
 

稲荷山古墳出土鉄剣

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月23日(月)18時31分10秒
   「稲荷山古墳出土鉄剣」を論じるについて、最も基本的な問題は、「獲加多支鹵(わかたける)大王」とは誰のことか、である。
 これについては、2説ある。

〈1〉獲加多支鹵(わかたける)大王は、「雄略天皇」(「武」)のことである(「白石太一郎」−『古墳とヤマト政権』〔文藝春秋[文春新書036]1999年4月20日 154頁、「鎌田元一」−「大王の出現」〔『王権をめぐる戦い(日本の古代 6)』岸 俊男 1986年10月25日 47頁〕、「黛 弘道」−「鉄剣文字はどう読まれ、なぜ、問題になったのか」〔『鉄剣文字は語る−115文字が明かす古代史の謎』黛 弘道・斉藤 忠など ごま書房 1979年2月10日 23頁〕、「田中 卓」−『古代天皇の秘密』〔サンブックス 1979年2月25日 222頁〕、「熊谷公男」−『大王から天皇へ(日本の歴史 第3巻)』講談社 2001年1月10日 114頁、「森田 悌」−『古代の武蔵』 吉川弘文舘 1988年5月1日 16頁〕、「高橋一夫」−前掲書 9頁、「平川 南」−『日本の原像(日本の歴史 2』小学館 2008年1月30日 35頁、「直木孝次郎」−「毎日新聞」昭和53年〔1978年〕10月8日 朝刊 東京14版 3面、「原島礼二」−「読売新聞」昭和53年9月20日 朝刊 東京14版 23面、「井上光貞」−同、「岸 俊男」−『シンポジウム 鉄剣の謎と古代日本』120頁、「和田 萃」−『大系 日本の歴史 A 古墳の時代』小学館〔小学館ライブラリ−1002〕 1992年8月20日 178頁、「直木孝次郎」−『古代国家の形成(直木孝次郎 古代を語る)』吉川弘文舘 2009年3月10日 113頁、「平野邦雄」−『大化前代政治過程の研究』吉川弘文館 1985年6月10日 79頁〕、「安本美典」−『倭の五王の謎』講談社〔講談社現代新書 637〕1981年12月20日 80頁、「吉田 晶」−前掲書 158頁)。

〈2〉獲加多支鹵(わかたける)大王は、「雄略天皇」(「武」)のことではない。
(1)比定するのは困難である(「井上秀雄」−〔『鉄剣文字は語る−115文字が明かす古代史の謎』黛 弘道・斉藤忠など ごま書房 1979年2月10日 194頁〕、『任那日本府と倭』東出版 1973年1月16日 334頁、「水野 祐」「読売新聞」昭和53年10月16日 夕刊 東京4版 10面、「武光 誠」−前掲書 190頁)。
(2)関東の大王である(『新版 関東に大王あり』古田武彦 新泉社 2003年2月23日
〔特に頁を指摘しない−全体を読まれたい〕、「山陰中央新聞」昭和53年〔1978年〕10月2日朝刊 水野 祐)。

 〈2〉の(1)の根拠は、「記紀」に「倭の五王」の比定を否定しているから、そもそも「獲加多支鹵大王」を「雄略天皇」あるいは「武」と考えることに無理がある。同の(2)の根拠(古田説)は、当時の『倭』が九州にあって、「倭の五王」はそれらの王で「獲加多支鹵大王」を「雄略天皇」あるいは「武」と考えることに無理がある。というにある。これについては、「獲加多支鹵大王」を「加多支鹵大王、寺」(カタシロ大王「寺(ジ)」)と読む。この「カタシロ」とは「形代」=古墳から頻出する神霊を指す人形、あるいは「潟代」=利根川流域の湖沼の神霊を宿す、という意味であり、大王の名を「寺」というとする。つまり、「讃」、「珍」、「済」、「興」、「武」と同じく、中国風の「寺」と名乗っていたと考えるのである。そして、ここのところの全体を「加多支鹵大王「寺」、斯鬼(しき)の宮に在る時を獲(え)て」と考えるのである。水野説は、「獲加多支鹵大王」を「獲加多(アガタ)−支鹵(シル)大王」だとし、「縣知る」=「縣を統知(シロシ)めす大王」とする。
 まず、(1)について「記紀」に記載がないのは、後述するが、中国の「倭」に対する評価に不満があり、記事にすることを恥じたと考えるからで、「倭の五王」の比定を否定してわけではないので、賛同できない。(2)〔古田説〕については、後述の「江田船山古墳」から出土した鉄剣にも「獲加多支鹵大王」とあり、西と東に「獲加多支鹵大王」の威光が轟いていたことがうかがえる。これよりかなり前の「崇神天皇」の時代にも「大彦」などの「四道将軍」を日本各地に派遣した記事(『日本書記』崇神天皇十年条)があり、大和朝廷がこの地を支配していたことが明らかである。「九州王朝」の存在自体も疑わしいが、それよりもそれがこの関東の地にまで支配を及ぼしていたなどとはとうてい考えられない。また、大王に仕えたこの刀の所有者が大王のことを「寺」などと呼び捨てにするはずはない(「田中 卓」−前掲書 93頁)。〔水野説〕については、「獲」は「ア」とは読めない(「田中 卓」−前掲書 94頁)。
 「獲加多支鹵(わかたける)大王」は、「雄略天皇」(「武」)のことと考えて間違いはない。『古事記』にも「雄略天皇」を「大長谷和建命」(おほはつせわかたけのみこと)とあり、『日本書記』にも「雄略天皇」を「大泊瀬幼武天皇」(おほはつせわかたけのすめらみこと)とあるではないか。
 5世紀半ばから後期に、「大和王権」が既に大和から遠く離なれた関東の地まで威光が及んでいたことを示すものとして注目される。この発見は、それまで「記紀」を否定的にあるいは偽史と見ていた「津田左右吉」などに衝撃を与えるとともに、もはや彼らの立が瓦解したことを物語っている。
 

和田家文書偽書事件 序ー(2)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月23日(月)18時26分37秒
  次は内容である。「和田家文書」に歴史観は、だいたい次のようだ。

1.邪馬台国時代

古代、大和に邪馬台国があった。ところが、高砂族が筑紫の猿田彦を殺し、出雲を降伏させて大和に攻めてきた。大和は占領され、吉野で邪馬台国は徹底抗戦するが、敗北。東北に日高見国を作る。(気付かれた方もいると思うが、この内容はかなりおかしい。詳しくは去年十二月の過去ログ「皇国史論・異録文書編」を参照)

2.日高見国時代

日高見国は、高砂族の子孫である、筑紫の邪馬壹国の卑弥呼に服従する。その一方で、日高見国が関東を領有することを、倭国に認めさせた。ところが、倭国は次第に関東、東北に攻めてくる。そして、幕府ができると、その弾圧は一層ひどくなった。

そのような中で、鎌倉・室町時代に東北は朝廷と和僕、天皇家の荘園となる。日高見国はこれを喜び、子孫に天皇家への服従を解いている。

3.三春藩時代

そして、戦国時代になると、安東水軍の力も弱まってきた。そして、江戸時代になると、内陸部の三春藩に移される。

田沼意次の時代、三春藩主の秋田千秀は養子の孝秀に埋蔵金探しを命じる。埋蔵金は見つかり、三春藩の財政破綻は治った。そして、三春藩は田沼尾気付くの援助を得て、藩史編纂をする。孝秀は、蝦夷錦の航路をアイヌ人とともに通って、大陸の調査をするが、返ってきたときには田沼意次は失脚、松平定信の時代となっていた。
 

和田家文書偽書事件 序―(1)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月23日(月)18時00分57秒
  『偽書「被害氏日流外三郡誌」偽書事件』という本がある。是は、「和田家文書」は偽書である、として嘘八百の事を並べた、「偽書」ならぬ「嘘書」ともいうべきものである。

作者の斎藤光政氏は、「新しい歴史教科書(古代史)を作る会」によると、次のとおりである。

【1959年岩手県盛岡市生まれ、青森県八戸市育ち。成城大卒。1983年青森の東奥日報社という新聞社入社。政経部、社会部を経て社会部次長から編集委員。ご本人は「安全保障問題」が専門と仰っています。この『東日流外三郡誌』には1992年から取材に取り組み、各種記事を執筆。2006年に本書(単行本)を人物往来社より出版。2009年にこの文庫本版を出版。】

その主張の多くは「在日米軍、撤退」というもので、どう考えても頭の狂った「左翼」である。こんなのを信用する人は、まず「左翼」か「気違い」と考えてよいであろう。

とはいっても、さすが新聞記者、詭弁の能力には長けている。だからこそ、左翼が広がるわけであるが、其れは『偽書「東日流外三郡誌」事件』の内容を「中国」の「国立大学」の学者に「解説」している程である。何故か「産経新聞」とは仲が悪く、今回の時も初期は『産経』が「古田派」だったからか、そのことを「一大誤報」とかなんとか言っている。そのことが原因で、産経新聞も消極的になってしまった。

ここで、「和田家文書」とは何なのか?という、皆さんが思うであろう、疑問について説明する。

「和田家文書」は和田喜八郎の父・元市氏が、自宅の天井(屋根裏)にあった「古文書」を基に、「石塔山」へ行って見つけた一連の文書である。和田家の屋根裏にあったのは、『東日流外三郡誌』や『丑寅日本記』などで、他に「石塔山」で発見された文書を含めると、現存しているものだけで四千点ある。
 

原発も「非、再生エネルギー」

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月23日(月)17時35分15秒
  私は、谷口雅宣先生の本などで「再生エネルギー」の必要性を痛感している。

そうでなくとも、原発が「冷却装置」を破壊するだけでえらいことになるのは、ずっと前から架空戦記作家が自嘲的に書いていたこと。震災が起こった時、「冷却装置のパイプは損」嗚呼、是はメルトダウンだな、私はそうわかった。

だから、今更「メルトダウン」で騒ぐのは可笑しい。私が震災の翌日にこの掲示板で述べていたこと。菅政権がいろいろな事実を隠していたことは、既に小沢一郎が暴露していた。「脱、小沢」とはいっても、少々金に汚くとも、売国奴よりましということがこれでよくわかる。

とにかく、原発は「限られた資源」たる「ウラン235」が不可欠である。これでは「化石燃料」と何ら変わらないことを悟るべき。


尚、「原子力技術」が蓄積されて困る原因を言っておく。現在、イランは日本が核兵器を持っていると批判しているが、現在の日本の技術力では原爆も、ウラン型なら不可能ではないといえる。

とある原発研究家が、インドネシア(親日国!)の留学生に「日本は(プルトニウム型の)核兵器を持っているのでしょ?」と言われて返答に窮したとも、聞いたことがある。その理由としては「プルトニウムを保管している」ことであるという。何も、イランが「反日」だから批判したわけではなく、「日本の核疑惑」は「親日国」にも広がっているのである。

このようなことは、阻止しなければならない。私は「戦争反対」である。(無論、北狄露西亜連邦は例外)
 

金石文史料批判の方法

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月23日(月)17時21分5秒
  解法者氏は「考古学、全体」から金石文を解釈する。それに対して、私は「文献史学、全体」から金石文を解釈する。どちらが正しいかは、他の事例(邪馬壹国、筑紫舞、タリシホコ等)と照合しないと分からない。  

江田船山古墳出土鉄剣

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月23日(月)13時20分57秒
   先に「獲□□□鹵」としたが、まず「鹵」の部分は『江田船山古墳出土 国宝銀象銘太刀』(東京国立博物館 吉川弘文館)よれば、「占」の左側の「|」の部分が欠落している。 また、「囗」の中は「又」のように見えるが、「/」と「\」が直線でつながってなく、真ん中部分がとぎれている。
 一方「稲荷山古墳出土鉄剣」では、「獲加多支鹵」の「鹵」の「囗」の中は「力」とも「九」とも見えるが、これも右の「亅」の部分が直線でつながってない。「獲加多支」の部分は明確にそのように読める。それでは、双方ともどうして「鹵」と読んだかというと、「占」の「囗」の中に文字がある漢字は、「鹵」しかないということにあるのではないかと思われる。
 また「江田船山古墳出土鉄剣」の欠字「□□□」の真ん中の「□」は「多」の「夕」の上の「ノ」が2つ見える。これも「獲加多支鹵」と読むことにつながっていると思える。
 なお、「江田船山古墳出土鉄剣」の「占」の「囗」の中の文字は「支」とは読めない。それは「十」とはなってないからである。また、そういう漢字もない。
 

地熱推進

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月23日(月)12時52分21秒
   日本を滅ぼそうと思えば、軍事攻撃の必要が無いことが今回の震災でよく分かりました。もちろん、自衛隊基地を攻撃する必要もない。
 原発に関して言えば、原子炉の破壊すら必要ではなく、原子炉の冷却水ポンプ、又はその配管を破壊すれば良い。冷却機能が失われれば、緊急停止するだろうし、数時間でメルトダウンに至る。数日間(数時間?)で復旧修理が行われるにしても、再稼働されるまでは停電となる(究極的には送電線・施設も可で、この場合原発に限らないが…)。関西電力の原発依存度は48%(東京電力は23%)と高いので、若狭湾の原発銀座を集中的に狙うことによって、関西地方はほぼ完全に機能麻痺。まして、原発の保守作業にホームレスを一日3分の作業に日当3万円でアルバイトに動員している、とか。これが事実ならば、復旧修理にはもっと手間取るかもしれないし、判断ミスが重なる(今回は重なった?)可能性もある。更に、静岡の浜岡原発の破壊に成功すれば、東海〜首都圏が避難区域となり、避難者の数は途方も無い。これで、終了でしょう。
 原発は沿岸部に立地する必要があることから、地震に加えて、津波と工作員への防御が必要。工作活動に対してダムも危険は同じと言うが、ダムは原発よりはるかに多い。つまり危険が小規模に分散されているとも言える。使用する爆薬も大量に必要で、山奥でもあり実行しにくい。私がリビアのカダフィ大佐なら、空爆を続けている原発大国フランスに工作活動を指示するが…。ただ、日本と違って防御は完璧かも。
 原発の費用対効果については、国策で推進する為に故意に低く計算された可能性があり、未だに決まっていない使用済み核燃料と放射性廃棄物の処理・廃棄施設や高騰するであろう保険料なども考慮に入れて再計算すべき。原子力技術の維持・開発については、今後は沖合洋上で。
 では、今後の発電を何に頼るか? ガスはともかく石油は発電燃料に使用するのはもったいないので火力は基本的に反対。発電には関係無いかもしれないが、“人工光合成”の開発には期待したい。ま、これは置いといて、地震・火山大国日本に相応しい発電方法は、無限のクリーンエネルギー“地熱”。
 国策にすれば、国立公園内も可だし、住民の立ち退き交渉や費用もほぼ不要。環境には配慮し、景観を損なわないよう岡本太郎に外観デザインを頼む(かえって損なう?それ以前に故人)。温泉地との熱水の取り合いにならぬよう、逆に発電用水を送り込む。発電量が小さいのは、そもそも地熱発電所が少ないから。解法者氏が書いている通り、設備稼働率70%と安定的に発電力が確保でき、費用対効果は7〜9円/kWと安価、しかも日本の地熱発電技術が高く世界シェア70%ならば、有力な輸出品でもある。もちろん温暖化ガスの排出も少ない。気がかりは、火山活動の誘発とラドンによる放射線被曝(んなこと無いか)。
 ま、地震も津波も火山の噴火からも、日本に住む以上逃れられないと、平家物語の無常観を思い出すべし。
 将来、宇宙戦艦ヤマトが、イスカンダルまでコスモクリーナー(放射能除去装置)を取りに行けるようになったら、原発を再開しましょう。その時は、波動エネルギーでいいか。
 

危険だから

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月22日(日)14時48分24秒
   原子力発電所が他国からの核攻撃の対象になるから、無用であるという見解があるが、
これは基地があるから他国からの攻撃の対象になる、自衛隊があるから戦争になる、から
必要ないという左翼の主張とつながるものである、という危惧を抱いている。
 

『偽書「東日流外三郡誌」事件』について

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月22日(日)12時42分26秒
  「新しい歴史教科書(古代史)を作る会」による、面白い批判があるので、ご一読ください。

http://www6.ocn.ne.jp/~kodaishi/yaridama43Re-revised.html

無論、私もやがては批判します。「在日米軍不要論」を唱える記者の説など、早いことつぶさないと、解法者氏や城郭研究氏みたいに騙される被害者が続出しますからね。(笑)
 

俀国(2)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月22日(日)11時45分30秒
  秦野北斗さんへのお返事です。

> 皇国の護国運動家さんへのお返事です。
>
>  推理は浅いですか、もう少し、まじめに読みます。反省ですね。
> 倭の五王ですが、秦野も認識はしていたのですが、まだ、詰めるには資料が不足している
> まず日本神話を読み解きかと考えていました。少し時間を割き、議論しましょうか。
>
>  『隋書』倭国伝
>  倭國、在百濟、新羅東南、水陸三千里、於大海之中依山島而居。魏時、譯通中國、三十餘國、皆自稱王。夷人不知里數、但計以日。其國境東西五月行、南北三月行、各至於海。其地勢東高西下。都於邪靡堆、則魏志所謂邪馬臺者也。古云去樂浪郡境及帶方郡並一萬二千里、在會稽之東、與儋耳相近。
>
>  倭国は、百済や新羅の東南に在り、水陸を越えること三千里、大海中の山島に依って居する。三国魏の時代、通訳を伴って中国と通じたのは三十余国。皆が王を自称した。東夷の人は里数(距離)を知らない、ただ日を以って計っている。
>  その国の境は東西に五カ月、南北に三カ月の行程で、各々が海に至る。その地形は東高西低。都は邪靡堆、魏志の説に則れば、邪馬臺というなり。古伝承では楽浪郡の境および帯方郡から一万二千里、会稽の東に在り、儋耳と相似するという。
>

日本神話についても興味はあり、私の古代史は神話から始まった(だから神話と一致しない邪馬台国や倭の五王は九州と考えた)わけですが、其れは置いといて『隋書』を考えてみましょう。

俀国は、百済や新羅の東南に在り、水陸を越えること三千里、大海中の山島に依って居する。三国魏の時代、通訳を伴って中国と通じたのは三十余国。皆が王を自称した。東夷の人は里数(距離)を知らない、ただ日を以って計っている。
その国の境は東西に五カ月、南北に三カ月の行程で、各々が海に至る。その地形は東高西低。都は邪靡堆、魏志の説に則れば、邪馬臺というなり。古伝承では楽浪郡の境および帯方郡から一万二千里、会稽の東に在り、儋耳と相似するという。

以上、私の現代語訳です。倭国を原文通り俀国に直しました。

> 他のホームページより、俀国の遣隋使 対等外交6世紀、混乱を極めた中国は隋(581年〜)によって統一された。倭国は隋に倒された南朝(宋・斉・梁・陳)に朝貢してきたが、改めて北朝系の隋に遣使した(600年)。この前後に、倭国は「俀国」と国名を改めた様だ。
> 「俀国は、昔の俀奴国、魏や梁に遣使した国」と言っている。魏に遣使したのは「倭国」の卑弥呼、梁に遣使したのは「倭国」の武であるから、「倭国」からの国号変更があったと解釈されている。過去の別の国「倭奴国」まで「俀奴国」に変えているから、「単なる国字の変更」とも考えられる。7年後に再び「倭国」に戻っていることも、その傍証となる。
>
> 秦野北斗ホームページより倭国の広さ、東西五月行、南北三月行、これは魏志倭人伝の邪馬台国の陸行1月の距離が読み解けて、理解できるのですが公開しています。
> この件は倭の五王の武が韓半島を統治、倭国は承認済みの統治していた。
> その時、国号変更の称号になる。7年後に再び「倭国」戻っている。どうも日本書記は中国書を元に倭国の伝承を書いて模様です。倭国の統治は邪馬台国で変更はありません。
>

何故、「俀国」に変わったのか。しかも、『隋書』では「倭国」も使用されている。つまり、「俀国」と「倭国」は区別されて使用されているのである。

其れを秦野説では説明できない。私の説では邪馬台国以来の倭国が「 俀国」という差別名称で呼ばれ、別の国(大和朝廷)が「倭国」と読んだことになる。

後、秦野距離については読ませていただきました。もっとも、「秦野距離」があるのなら「日野距離」もあるわけですが。私は倭国は秦野氏が考えているよりも大きいと考えます。
 

俀国

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月22日(日)11時43分41秒
編集済
  秦野北斗氏との論争です。(二回)

<秦野説>タイ国=倭国(倭国が正しい)

内官には十二等級あり、初めを大コといい、次に小コ、大仁、小仁、大義、小義、大禮、小禮、大智、小智、大信、小信(と続く)、官員には定員がない。軍尼が一百二十人おり、中国の牧宰(国守)のごとし。八十戸に一伊尼翼を置き、今の里長のようである。十伊尼翼は一軍尼に属す。

2)太子;利歌彌多弗利は聖徳太子、官位12等級の説明

其服飾、男子衣裙襦、其袖微小、履如?形、漆其上、繁之於?。人庶多跣足。不得用金銀為飾。故時衣幅、結束相連而無縫。頭亦無冠、但垂髮於兩耳上。『隋書』倭国伝

その服飾は、男子の衣は裙襦、その袖は微小、履(靴)は草鞋(わらじ)のような形で、漆(うるし)をその上に塗り、頻繁にこれを足に履く。庶民は多くが裸足である。金銀を用いて装飾することを得ず。故時、衣は幅広で、互いを連ねて結束し、縫製はしない。頭にも冠はなく、ただ髮を両耳の上に垂らしている。

3)服装と様相:頭にも冠はなく、ただ髮を両耳の上に垂らしている。(聖徳大使とする絵と一致する)


倭王遣小コ阿輩臺、從數百人、設儀仗、鳴鼓角來迎。後十日、又遣大禮哥多?、從二百餘騎郊勞。既至彼都、其王與清相見、大ス、曰:「我聞海西有大隋、禮義之國、故遣朝貢。我夷人、僻在海隅、不聞禮義、是以稽留境内、不即相見。今故清道飾館、以待大使、冀聞大國惟新之化。」清答曰:「皇帝コ並二儀、澤流四海、以王慕化、故遣行人來此宣諭。」既而引清就館。其後清遣人謂其王曰:「朝命既達、請即戒塗。」於是設宴享以遣清、復令使者隨清來貢方物。此後遂絶。『隋書』倭国伝

(6??)倭王は小コの阿輩臺を遣わし、従者数百人、儀仗を設け、鼓角を鳴らして来迎した。十日後にまた、大禮の哥多?を遣わし、二百余騎を従えて郊外で慰労した。既に彼の都に至り、その王、裴世清と相見え、大いに悦び、曰く「我、海西に大隋、礼儀の国ありと聞く故に遣わして朝貢した。我は夷人にして、海隅の辺境では礼儀を聞くことがない。これを以て境内に留まり、すぐに相見えなかった。今、ことさらに道を清め、館を飾り、以て大使を待ち、願わくは大国惟新の化を聞かせて欲しい」。裴世清が答えて曰く「皇帝のコは併せて二儀、恩恵は四海に流れ、王を慕うを以て化し、故に使者を来たらしめ、ここに諭を宣す」

4)倭国の国力を現す文章:小コの阿輩臺を遣わし、従者数百人大禮の哥多?を遣わし、
             大禮の哥多?を遣わし、二百余騎を従えて郊外で慰労した。

大業三年、其王多利思比孤遣使朝貢。使者曰:「聞海西菩薩天子重興佛法、故遣朝拜、兼沙門數十人來學佛法。」其國書曰「日出處天子致書日沒處天子無恙」云云。帝覽之不ス、謂鴻臚卿曰:「蠻夷書有無禮者、勿復以聞。」『隋書』倭国伝

大業三年(607年)、その王の多利思比孤が遣使を以て朝貢。使者が曰く「海西の菩薩天子、重ねて仏法を興すと聞き、故に遣わして朝拝させ、兼ねて沙門数十人を仏法の修学に来させた」。その国書に曰く「日出ずる處の天子、書を日沒する處の天子に致す。恙なきや」云々。帝はこれを見て悦ばず。鴻臚卿が曰く「蛮夷の書に無礼あり。再び聞くことなかれ」と。

5)皇帝の激怒文(有名な文章、聖徳太子の日の出・):「蛮夷の書に無礼あり。再び聞くことなかれ」

明年、上遣文林郎裴清使於倭國。度百濟、行至竹島、南望○羅國、經都斯麻國、迥在大海中。又東至一支國、又至竹斯國、又東至秦王國。其人同於華夏、以為夷洲、疑不能明也。又經十餘國、達於海岸。自竹斯國以東、皆附庸於倭。

翌年(608)、上(天子)は文林郎の裴世清を使者として倭国に派遣した。百済を渡り、竹島に行き着き、南に○羅国を望み、都斯麻国を経て、遙か大海中に在り。また東に一支国に至り、また竹斯国に至り、また東に秦王国に至る。そこの人は華夏(中華)と同じ、以て夷洲となす。疑わしいが解明は不能である。また十余国を経て、海岸に達した。竹斯国より以東は、いずれも倭に附庸している。
翌年、倭国へ使者を派遣、倭国の秦王国から夷洲沿いに倭国に至り、用明天皇に謁見。ルートは百済、竹島(つく島)=済州島、狗耶韓国=釜山から?羅国(迦羅国) を南に望み、都斯麻国(つしま国)= 対馬国、一支国、竹斯国(つくし国)=筑紫国(博多)、東に秦王国(北九州?)の海岸に達し、夷洲= 四国沿いに倭国に入った模様。どうやら隋から船で来たな。これから遣隋使ルートは韓半島の百済から隋に渡ったのがわかるな。?羅国の意味は任那日本府参照。この文章は秦野が不足地名を追加しています。

6)用明天皇に謁見のため、船で倭国に来たルートを書いたもの。
ルートは百済と記すが、倭国との境界(西北界=暦韓国)、竹島(つく島)=済州島、狗耶韓国=釜山から?羅国(迦羅国) を南に望み、都斯麻国(つしま国)= 対馬国、一支国、竹斯国(つくし国)=筑紫国(博多)、・・東に秦王国(北九州?)の海岸から夷洲= 四国、関門海峡に入り、瀬戸内海となる。ここでタイ国(秦王国)は筑前になり、邪馬台国は九州でないことが理解できる。



<日野説>タイ国=倭国(大和朝廷)に非ず

タイ国(文字化けするのでカタカナ)と『隋書』の原文にあり、之は倭国ではない。従って「倭国伝」というのも「タイ国伝」とすべきであるとする。

何故倭国とタイ国が別国か?それは冠位十二階の順番が『日本書紀』と違うからである。(秦野氏が引用文中で倭国としているものは、原文ではすべてタイ国)従って、聖徳太子=大和朝廷とこの冠位十二階は赤の他人である。

タイ王は小コの阿輩臺を遣わし、従者数百人、儀仗を設け、鼓角を鳴らして来迎した。十日後にまた、大禮の哥多?を遣わし、二百余騎を従えて郊外で慰労した。既に彼の都に至り、その王、裴世清と相見え、大いに悦び、曰く「我、海西に大隋、礼儀の国ありと聞く故に遣わして朝貢した。我は夷人にして、海隅の辺境では礼儀を聞くことがない。これを以て境内に留まり、すぐに相見えなかった。今、ことさらに道を清め、館を飾り、以て大使を待ち、願わくは大国惟新の化を聞かせて欲しい」。裴世清が答えて曰く「皇帝のコは併せて二儀、恩恵は四海に流れ、王を慕うを以て化し、故に使者を来たらしめ、ここに諭を宣す」

このタイは「弱い」という意味の漢字。「我は夷人にして、海隅の辺境では礼儀を聞くことがない。云々」など、隋がタイ国を差別的に扱っていることがわかる。

大業三年(607年)、その王の多利思北孤が遣使を以て朝貢。使者が曰く「海西の菩薩天子、重ねて仏法を興すと聞き、故に遣わして朝拝させ、兼ねて沙門数十人を仏法の修学に来させた」。その国書に曰く「日出ずる處の天子、書を日沒する處の天子に致す。恙なきや」云々。帝はこれを見て悦ばず。鴻臚卿が曰く「蛮夷の書に無礼あり。再び聞くことなかれ」と。

この「607年」がポイント。その頃、定説でも私の十二年誤差説でも用明天皇陛下はあの世。

裴 世清があったのは用明天皇ではない。というより、倭王でさえない。原文では「タイ王」ですから。

纏めてみると、竹島(つく島)=済州島、狗耶韓国=釜山から?羅国(迦羅国) を南に望み、都斯麻国(つしま国)= 対馬国、一支国、竹斯国(つくし国)=筑紫国(博多)、となる。タイ国は竹斯国以東の範囲である。竹斯国が原点だから、そこがタイ国。秦王国は吉備。

大和朝廷は『隋書』「タイ国伝」には出てこない。秦野氏はそれを「倭国伝」としているが、原文はそうではない。裴世清は倭国へは行かなかった。
 

Sumbha氏について

 投稿者:中道保守  投稿日:2011年 5月22日(日)10時58分33秒
  この人が竹下先生かその支持者らしいですね。

竹下先生を極右扱いするのは、125.28.188.45 とShigeru23という人らしい。
 

削除依頼

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月22日(日)10時16分48秒
編集済
  竹下先生に先日投稿された「藁」の削除を以下の理由で依頼します。

>藁 投稿者:神の子  投稿日:2011年 5月21日(土)20時15分15秒
   神の国の聖なる大地を放射能で汚す気か。そんなことすると神の逆鱗に触れちまうわ。<

本投稿はいわゆる「藁人形」というものであり、わざと変な主張を行って、相手の主張の信用性をなくす者です。

具体的に言うと、本投稿は一見「右翼」で「原発反対」の人物、しかも「神の子」というのですから、誰しも私のような生長の家の信者による投稿であると誤解します。然し、実際にはこの自称:神の子氏は「原発賛成」「反生長の家」の人物なのです。このような投稿を「藁人形」といい、その証拠に題名が「藁」となっています。

詰まり、議論錯乱もいいところで、相手との議論が目的でもなく、ただ単に「お遊び」が目的なのです。このような投稿は削除すべきです。
 

解法者氏「広開土王碑」について

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月22日(日)10時10分29秒
  解放者氏の「広開土王碑」について私の意見を述べたいのですが、当該掲示板がよりによって閉右の輩です。従って、この掲示板に投稿しようと思うのですが、よろしいでしょうか?

そういえば、当該掲示板にYOSHI-CHIKAとかいう馬鹿もいましたね。

>フランス国立科学研究センターの研究チームが、太陽系から20.4光年離れたグリーゼ581dが生命の誕生しうる惑星であるとの発表を行いました。

>思うに、高重力の下では陸上生活は困難であり、海中文明を築いているのではないでしょうか?

>この惑星自体は2007年に発見されていたものの、寒すぎて生命の発生には適さないと思われていたそうです。

>ところが厚い二酸化炭素の層があることがわかり、温室効果によって生命発生の可能性が高まったとのことです

全く、ずっと前から予想されていたことを。最初は581Cであると思われていたが、良く計算すると鳥タブるゾーンから離れていて、第二惑星のBではないか、という予想、世界合同setiドロシー計画のプロジェクトリーダー・鳴沢信也氏(西はりま天文台)がとっくの昔に予想していました。


は、余談。この人物は原発問題でも極右的発言をしている。だから、その管理人も極右で私は投稿できない。なので、この掲示板で解法者氏の論考に関する文を投稿してもよろしいでしょうか?
 

神の子さん

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月22日(日)09時57分33秒
  生長の家の藁人形、まさかときみつるのソックパペットですか?

生長の家の真理をソックパペットで汚す気か。そんなことすると住吉の大神の逆鱗に触れて仲哀天皇みたいになりますよ(笑)
 

金石文史料批判の方法――解法者氏への反論(1)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月22日(日)09時54分14秒
  >江田船山古墳出土鉄剣の銘文に、「獲□□□鹵大王」とある。稲荷山古墳出土の鉄剣の銘文「獲加多支鹵大王」の文字がある。
 これを「ワカタケル大王」と読むが、。時代も同じころのものと思われることから、江田船山古墳出土鉄剣の欠字三字をそれ以外に読むのは難しい。 <

是は誤りです。文字化けするので、同じ文字になっていますが、実際には江田船山の場合、



ではなく、「占」の中身の部分が、



となっています。亦、解法者氏も是が「日本と中国」なら同じとは思わないでしょう。「大王」は二人以上いてもかまいません。『史記』によると、長良は項羽と劉邦の両方を「大王」と読んでいました。

よって、大和以外に大王がいてもかまわないわけです。
 

 投稿者:神の子  投稿日:2011年 5月21日(土)20時15分15秒
  神の国の聖なる大地を放射能で汚す気か。そんなことすると神の逆鱗に触れちまうわ。  

使用済み燃料と蓄電

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月21日(土)18時45分51秒
  使用済み燃料と呼ばれている物は3〜5年の大きい発熱と
強い放射線を出しています。これはゼロには成りません。
大量に集めて保管するから大事故に成り易い。

燃料集合体が一本なら約1トンぐらいであり燃料自体は
ずっと少ないので事故が起きても小事故で済む。
熱と放射線を利用する小型装置を大量に使うという事です。

熱でフロを沸かして放射線で電気を起こす。雪も溶かせますね。
10年使ってもまだ放射線は出ているからそこらに棄てられない。
電力を蓄積する方法に、はずみ車が在ります。

回転速度と同じく質量も性能に影響が大きいですから重いウラン
なら丈夫だし材料として適正が在ると考えます。
私が思うのは5千トンぐらいの回転体です。この一部に使用済み

燃料を構造材として使う。地下深くに作れば安全度は高いと思う。
 

 投稿者:べろんちょ  投稿日:2011年 5月21日(土)11時15分57秒
  意味わからん
下々の人間にも理解可能な説明をしてくれぇ
 

原発事故10(使用済み燃料)

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月20日(金)05時32分47秒
  燃料を原子炉以外でエネルギー源に使えば
放射線強度は減少し分散により危険も減る。
6〜7年は十分に使えると思います。

その後で電力貯蔵用のはずみ車の材料とする。
1000トン以上の回転体で電気を貯める。
地下深くに作れば放射線は問題にならない。

圧縮した放射線廃棄物も回転体内部に納めれば
有効に利用できるし管理も出来ます。
 

原発事故 9補足

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月20日(金)05時22分46秒
  エネルギーの種類が替えられて来たのは
同じ量を得たり使う時の犠牲者や被害者
を少なくしようとの意思によるのです。

原発を続けるかは他のエネルギー源との
比較により考えるべきなのです。原油エ
ネルギーで続いている犠牲者が世界中で

どれ程の人数なのか?そういう風に比較
するのが適切と考えています。風力発電
は結構ですが近隣国が核武装している状

況で乗っ取られたらどうするのでしょう?
我国は核武装の必要が在る。我国を利用する
国は在るけれど守ってくれる国は在りません。

核武装に代わる防衛方法として原発自爆を
覚悟しなければ我国を現状で守るすべは無い。
 

原子力技術

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月19日(木)20時19分55秒
  >原子力に関する技術が蓄積される<

 世界で原子力の技術を保有している国のうちそれが高いと言われているのが、
日本とフランスである。これは輸出できるもので、儲かるということである。
技術は一度なくなったら、復活は難しい。いかなることがあっても守る必要が
ある。原子力の技術を磨くということで何か支障がありますか?
 

RE:原子力発電所は無用か

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月19日(木)18時59分41秒
  私の目的は解法者氏とけんかするわけではなく、年長者である解法者氏に敬意を払いつつも、尚異論があるので紳士的な議論を望む次第である。

まず、解法者氏は原発の利点として、次の三つを挙げる。

>利点としては、@ C02 の排出量が少なく、この面での環境問題
  に発展しない。A 費用対効果が大きい。5円〜6円/キロワットと他の
 ものに比べて安い。B 原子力に関する技術が蓄積される。<

@ ウラン235のとれる場所は限られており、特に核燃料に必要なウラン235は「3,4%」であるが、自然界では「1%以下」しか存在していない。つまり、燃料の「三倍」のウランが必要なのである。

A こういった、金の損得で考えるからいけない。まず、小規模発電ならば費用対効果があまり関係なくなる。(各家庭燃料電池など。尚、燃料電池については別に述べる)

B 是は要らない。解放者氏は核戦争をする気なのですか?【続く】
 

解法者さん

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月19日(木)18時51分28秒
  「費用対効果」がどうのこうのと言いますが、ならば放射性廃棄物をどこに処理するのですか?原発の中?それで四号機の事故を招いたのじゃないですか?

詰まり、今回の事故、本来なら一、二、三で終わるところを、「使用済み核燃料」とかいうので「四」まできたわけです。ですから、若し原発賛成ならば「使用済み核燃料」をどうするのか、はっきり明言してください。
 

(無題)

 投稿者:クワトロ  投稿日:2011年 5月19日(木)12時37分1秒
  無学人さんは一億総玉砕を奨められているのでしょうか?

私も改法者さんに同じく理解できません。
 

RE:原発事故 9

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月19日(木)08時48分15秒
   理解不能! これが理解できたら天才だ!  

ダム決壊作戦

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月19日(木)08時46分46秒
   韓国の首都ソウルを流れる「漢江」は水源を北朝鮮に持つ。その北朝鮮にはダムが
ある。北朝鮮はこのダムを決壊させると言ったことがある。
 ダムが決壊となれば、ソウルの大半は水没するとされる。当然、首都機能は失われ
政府機構も麻痺する。
 韓国にとって怖いにはミサイルではなく、ダム決壊作戦である。
 

urKRVAZvxcDISuZqZkn

 投稿者:Pccebznw  投稿日:2011年 5月19日(木)04時56分53秒
  bloomington estate in indiana real, Flu shots in maryland, http://pfvb.sporunl.qby.ch/cf.html Flu shots in maryland, Palmetto st augustine grass houston texas, http://hvhb.vinglix.qby.ch/ly.html Palmetto st augustine grass houston texas, Virginia circuit courts court reporter, http://osac.ousitd.2y.net/du.html Virginia circuit courts court reporter, Click here, http://cwdi.scholtelc.nl.ai/ Click here, Alaskan malamute pups in ohio, http://hywl.cinbubbw.qby.ch/gq.html Alaskan malamute pups in ohio, Click here, http://pefl.pervog.qby.ch/ Click here, University of virginia lacrosse clothing, http://rrfx.tingmearg.nl.ai/qm.html University of virginia lacrosse clothing,

http://bvcb.klezpuzzp.nl.ai/lk.html

 

原発事故 9

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月19日(木)02時03分40秒
  原発自爆は狂気の沙汰という意見はもっともです。
しかし核戦争がそもそも正気の沙汰では無い訳で
防衛方法や反撃方法も常識外となるのは当然です。

原発により発生する犠牲者については考慮する要素
が人によりかなり違うのだと思います。私は思うの
ですが職業や貧富や立場を全て無視して我国民同胞

として考慮する事が必要であり適切なのだと思います。
エネルギー調達と使用に大きな犠牲が続いて来たのは
歴史の事実と認めています。人力だけの時代には消耗

で多くの人達が短寿命であり奴隷制の犠牲者も多かった。
家畜をエネルギー源とした時代、馬や牛を扱う事で多数の
人達が命を落としていた。牧歌的農耕風景がのどかだと

感じたり思う人達は現実を知らない。当時の現実は家畜を
扱う際の事故により多くの人が死んでいた。また家畜を飼う
環境の悪さから病気により死んだ人達も多いのです。

戦後の村に耕運機が普及し始めた頃には事故で多くの人達が
体を失い命を落とした。それでも牛馬に替えて導入は進んだ。

(1)最も犠牲者が多いのは人力エネルギー
(2)次が家畜など動物エネルギー
(3)次が材木や石炭エネルギー
(4)次が石油エネルギー
(5)そして原子力エネルギー

◎原子力の犠牲者が強調されるのは人数が多いから
では無くてエネルギー調達から遠く離れた安全生活
を営む上層階級に犠牲が及ぶからだ。と思います。

炭鉱はもちろん石炭エネルギーでどれ程の犠牲者が
出ていたのか忘れた人はいないと思う。石油エネルギー
でも多くの犠牲者が出ています。石油戦争も起きる。

エネルギーの変遷は調達犠牲者を減少させて来た
歴史だと私は想う。

原発の犠牲者を問題視する人は我国民同胞の命に
優劣を付けて判断している。と思うのです。

 

ダム

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月18日(水)22時08分46秒
  確かに満々と水を湛えたダムを攻撃されれば、決壊による大量放流で下流域が甚大な被害を蒙る事は想像に難くありません。実際、これをモチーフに『ホワイトアウト』と言う邦画も制作されましたし。

ただ、ダムが決壊すれば甚大な被害は出すものの、原発事故の様に後々迄、厄介な放射能が尾を引く様な後遺症は伴いません。

因みに余談ですが、支那が日本本土を攻撃してくる様な事態になったなら、その報復攻撃の第一目標には政府要人の集う北京・中南海等では無く、「世界最大」を豪語する三峡ダムを私なら選びます。ダムの規模が巨大であればある程、決壊(破壊)された時の被害も甚大ですから、実際に攻撃しないとしても、攻撃目標として名指しするだけでも相当な圧力にはなるでしょう。
 

CO2削減

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月18日(水)21時58分6秒
  地球温暖化の最大の原因は「温室効果ガス」である二酸化炭素(CO2)であると喧伝され、皆が疑う事無く、CO2削減に邁進。更には「グリーン税制」やら「排出量取引」と言った様に、金まで絡む始末ですが、地球温暖化の最大の原因は二酸化炭素の増加ではありません。

抑も、英国に端を発した産業革命以降、急速な工業化により温室効果ガスの排出量が増加、それにより温暖化が助長されたとまことしやかに言われていますが、実際には地球の平均気温の上昇傾向は産業革命以前から始まっており、矛盾を来しているのが実情です。

更に緑を増やせば「二酸化炭素を吸って酸素を排出」してくれる共言いますが、それは植物が光合成をする晴れた日中の事で、夜間は逆に日中、「二酸化炭素を吸って酸素を排出」した以上に「酸素を吸って二酸化炭素を排出」します。

まあ、緑を増やす事には別の利点もあるので私自身は賛成ですが、緑の増加=温室効果ガス削減と言う方程式は捨て去る可きです。
 

私は反原発を貫きます

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月18日(水)21時41分48秒
  費用対効果等様々な点で原発を是とする意見がありますが、それでも私は反原発を貫きます。

日本は先の大戦で「ヒロシマ」、「ナガサキ」に核爆弾を投下され、今回は「フクシマ」を原発事故で汚しました。

日本は皇祖皇宗より今上陛下迄連綿と続いてきた「神の国」です。その神の国の大地を原発事故による放射能漏れで汚し、無事故の原発ですら「放射性廃棄物」を「生産」し続けている事を、神々が許すとは私は決して思いません。

更に重要な事ですが、原発の定期的な保守作業に都市部のホームレスが1日当たりたった3分の作業で日当3万円と言った破格のアルバイトに動員されている事。そして、このアルバイトを1週間も続けると暑くも寒くも無いのに就寝時、寝汗をかき、全身の倦怠感に苛まれ、10日も経つと「戦線から離脱」し、再びホームレスに戻っていきます。その彼らはこう言った事を幾度か繰り返し、結果的に急性白血病なり何かしらの癌になり死んでいくそうです。

詰まり、

無事故の原発でさえも「作業員が死んでいく」事を前提に稼働しており、我々は彼らの死の上に快適な生活を享受している。その事を改めて認識する可きなのです。
 

原子力発電所は無用か(1)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月18日(水)21時12分43秒
   原子力発電所は無用かという問題は、わが国のエネルギ−政策と密接に関係する。
まず、考えられる主たるものとしては、次のものである。その得失を検討することが
重要だ。なお、費用対効果(コスト)については様々な考えがあるが、公的なものを
利用した。
1.風力発電
  これには、次の問題が横たわる。@ 風まかせ 特に電力需要が高
 まる夏場は風が弱いという気候の制限がある。A 風車の騒音。B 景
 観が破壊される。C 費用対効果が小さい 10円〜24円/1キロワッ
 トで原子力発電の5円〜6円に比べると大きい。D 発電量が小さく
 わが国の需要(10,000億/キロワット)をまかなえない。わが国の
 風力発電量は2007年3月時点で、168万/キロワットに過ぎない。
 計画でも2030年に2000万/1キロワット時となっている。世界で
 も最低の部類に属する(第1位は中国で約4200万キロワット)。
  こうしたことに対し、海に設置する洋上発電も考えられるが、低
 風の影響も心配されるし、費用がさらに増す可能性もある。また、
 今後の努力で費用も削減されることが期待されるが、原子力発電よ
 りも少なくなることは期待できないと思う。
2.地熱発電
  これには、次の問題が横たわる。@ 環境を損なう わが国内の地
 熱資源は国立公園内に多く、それ以外は20%に過ぎない(末尾の
 新聞参照)。A 発電量が小さくわが国の需要(10,000億/キロ
 ワット)をまかなえない。わが国の地熱発電量は2010年時点で、5
 3万/キロワット(世界第8位)過ぎない。計画でも2025年に95
 0万/キロワットとなっている(第1位はアメリカで309万3000キロ
 ワット)。
  利点としては、@ 一定の発電力が見込まれ、設備稼働率が70%
 と高い。A 費用が安い 7円〜9円/1キロワットと安い。なお、わ
 が国の地熱発電の技術力は高く、世界の70%のシェァを占めてい
 る。B C02 の排出量が少なく、この面での環境問題に発展しない。
◆ 産経新聞 平成23年(2011年)5月15日(日)朝刊 東
 京15版 5面
● わが国の電力事情
http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/bunkakai/5th/5thshiryou2.pdf
★ 風力発電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
★ 地熱発電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB
 

原子力発電所は無用か(2)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月18日(水)21時11分4秒
  3.太陽光発電
  これには、次の問題が横たわる。@ 費用対効果が小さい 49円
 /1キロワットで原子力発電の5円〜6円に比べると遥かに大きい。これ
  が最大の欠点となっている。
  利点としては、@ C02 の排出量が少なく、この面での環境問題
  に発展しない。なお、わが国での太陽光発電は262万7165キロワ
 ットで、世界第3位(第1位はドイツで984万5000キロワット)であ
 る。
4.水力発電
  これには、次の問題が横たわる。@ 環境を損なう ダム建設を利
 用する場合は、下流の河川の環境を損なうことが予測される。A ダ
 ムの建設により住民の立退きが必要とされることが多く、住民の負
 担が大きい。B 費用対効果が小さい 13.6円/キロワット、であり、
 原子力発電の5円〜6円に比べると大きい。
  利点としては、@ C02 の排出量が少なく、この面での環境問題
  に発展しない。
5.火力発電
  これには、次の問題が横たわる。@ 環境を損なう C02 の排出
 量が大きい。A 費用対効果が小さい 石油を使用 10.2円/キロ
 ワット、LNGを使用 6.4円/キロワット、石炭を使用 6.5円/キロワ
 ット、で原子力発電の5円〜6円に比べるといくらか大きい。
  利点としては、@ 発電効率が高い。
★ 水力発電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
http://casaletter.web.fc2.com/teigen/paper/casa-genpatsu-paper0006.pdf
★ 火力発電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
http://m-ken.blog.eonet.jp/weblog/2011/05/post-a050.html
http://casaletter.web.fc2.com/teigen/paper/casa-genpatsu-paper0006.pdf
 

原子力発電所は無用か(3)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月18日(水)21時09分4秒
  6.原子力発電
  これには、次の問題が横たわる。@ 放射能漏れなどの危険性が大
 きい。A 放射能廃棄物の処理問題が発生する。
  利点としては、@ C02 の排出量が少なく、この面での環境問題
  に発展しない。A 費用対効果が大きい。5円〜6円/キロワットと他の
 ものに比べて安い。B 原子力に関する技術が蓄積される。
  わが国は、原子力発電所は2007年現在で55基、4958万
 キロワットを発電している(第1位はアメリカで、104基、10,60
 6万キロワット)である。そして、23%が原子力発電でまかなわれてい
 る。
★ 原子力発電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
 

原子力発電所は無用か(4)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月18日(水)21時08分23秒
   原子力発電所は、外国からの核攻撃の対象となって危険だから無用であるという意見がある。しかし、危険なものは何も原子力発電所に限らない。ダムも核攻撃により崩壊すれば甚大な損害を及ぼす。化学工場だって同じだ。石油備蓄基地もある。高層ビルだって危険だ。こういうことを言っていると切がない。世の中は危険だらけだ。もちろん、どれが一番危険かという問題はあろう。危険と言えば、ダムの方が原子力発電所より遥かに多くあり、瞬時に被害をもたらすという点で大きいのではなかろうか。
 危険を回避する完璧な手段はないが、日本も核武装で対抗するということも必要だと思える。やったらやり返すということでの抑止力に期待するというものである。

 総合すると現時点で、わが国の電力需要を考えると、原子力発電から脱却するのは難しい。また、費用対効果という面からも捨てがたいし、安全さえ確保されれば環境問題の点からも利点が大きい。
 その安全性であるが、今回の事故で格段に高まると思う。
 わが国のエネルギ−政策は、これからも原子力発電を中心に考えるべきだと思う。
 

RE:原発

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月18日(水)16時10分18秒
  福島や浜岡だけでは無い! 日本は国防の観点からも原発を全廃せよ!を読みました。浜岡原発の「現時点」での停止については異論があるものの、その他の部分は基本的に賛成です。

特に、次の文は日本人がよく読んでおくべきでしょう。

「韓国が実戦配備を完了した空対地ミサイル「若鷹(ポラメ)」は500km以下だが、地対地ミサイルの「玄武(ヒョンム)U」で1,000km、開発中の「玄武V」に至っては1,500kmの射程距離を誇る。「主敵」である対北鮮用に開発するのであれば、これ程の長射程は必要無い。詰まり、これらは日本を含む朝鮮半島外の周辺国に対する戦略打撃用に開発されたものなのである。」

「韓国は、「日米」(『日米安全保障条約』による軍事同盟)・「米韓」(『米韓相互防衛条約』による軍事同盟)と言う二つの軍事同盟体制を通して、日本では「日米韓三国同盟」等と表現される事もありますが、その「同盟国」韓国ですら日本の脅威である事を認識しておかなくてはなりません。その理由は、韓国が開発中の巡航ミサイルにあります。韓国は「主敵」である「北」への備えから、射程が500km以下の空対地ミサイル「若鷹(ポラメ)」や、同じく射程が1,000kmの地対地ミサイル「玄武(ヒョンム)U」を既に実戦配備しています。射程が1,000kmもあれば、朝露国境の北東部の一部を除く「北」の国土の殆(ほとん)どを照準に収める事が充分可能なのですが、韓国は現在、これに加えて射程が1,500kmの地対地ミサイル「玄武V」の開発を進めています。では、「玄武V」は何の為に開発されているのか? 答えは簡単です。「玄武V」は対北用のミサイルとして開発されているのでは無いと言う事です。例えば、韓国南部の木浦(モッポ)を中心とする半径1,500kmの円を描くと、その中には「北」の平壌(ピョンヤン)はおろか、「中国」(支那)の北京、台湾の台北、そして、我が日本の東京と近隣諸国の首都が全て射程内に収まる事が分かります。」

是でも、まだ竹下先生は「穏健派」です。私が嘗て言った様に、中国は「連衡」が目標です。韓国は今年、韓国のEZZ内で違法操縦していた中国人漁師を、外交問題に発展することを恐れて釈放しました。それに「日本国」(特に菅直人)の「先例」があったことは言うまでもありません。

詰まり、韓国は中華人民共和国の属国である訳で、従って、韓国が射程に合わせているのは「日本国」そして「台湾」です。



 

原発の大量自爆?

 投稿者:クワトロ  投稿日:2011年 5月18日(水)12時21分54秒
  自分達の住む土地までなくして一体何になるんですか?

狂気の沙汰としか思えません。
 

どこからこういう知識を得たの?

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月18日(水)11時32分6秒
  >アメリカの制度は基本として個人責任追及という合意が重要な意味を持っています。これを現実に実行する為の手段として事故原因調査や犯罪捜査における免責が行なわれているのだ。と思います<
 

原発事故 8(国防)

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月18日(水)05時11分16秒
  竹下さんの国防を考慮した上での原発廃止論を読みました。
判り易くて良くまとまっている考えと思いました。

私は逆に国防を考慮すると原発は少なすぎるという意見です。
戦争における核攻撃を想定した時、我国に核戦力は皆無で
反撃は全く不可能という事。我国の領域外への被害が無いと

敵国が予測したら小型核兵器による攻撃が現実の脅威となる。
巡航ミサイルに搭載されるのは小型核爆弾。防ぎようが無い。
我国が核武装完了しているなら竹下さんの意見も有効かも知

れませんが我国では敵の攻撃を有利にするだけと考えます。
現状の核防衛としては原発の爆散による世界的汚染しか無い。
敵の攻撃か自爆により地球全体を汚染させる手段。

核攻撃に対して原発の大量自爆が現在の国防手段と考えます。
 

Wikipedia

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月17日(火)23時09分32秒
  指摘を受ける迄、私の名でWikipediaに項目が設けられている事を知りませんでした。

それにしても、解法者さんの名前も登場する所を見ると、項目を新たに設け内容を編集されたのは、当掲示板に参加されている何方(どなた)かでしょうか?
 

RE:原発

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月17日(火)23時02分45秒
  先程、ウェブに、原発に対する私自身のスタンスをまとめた小論をアップしましたので、興味がおありの方はお読み下さい。  

原発事故 7

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月17日(火)21時06分45秒
  事故の刑事責任を問う意味について。

アメリカの制度は基本として個人責任追及という
合意が重要な意味を持っています。これを現実に
実行する為の手段として事故原因調査や犯罪捜査

における免責が行なわれているのだ。と思います。
免責で得られた資料を使って厳しい個人責任追及
が行なわれる訳です。責任がどこにも無い場合に

は事故防止の観点から新たに規定が作られます。
アメリカ的には東電の特定個人の免責により手に入れた
資料で官僚の責任を追求し官僚個人の免責により東電

の責任を追及する事に成ります。しかし我国には免責で
資料を手に入れると法的な資料とはされません。よね?
だから我国でアメリカ的な個人責任追及をするなら免責

無しで全員に対して行なう事になります。自己責任が何処
にも無かったと言えるのは責任追及の調査と評価が終了し
た時点においての事です。事故データ一つまともに出て来

ない状況で事故責任の所在は特定出来ません。せいぜい設備
に関しての責任は政府機関に在るとしか私には言えません。
法律判断は考え一つで正反対の判決も多い。

警察は調査が仕事ですよね。だから調書と言うのでしょ?
事故に関係する行政機関や団体や個人を調べるのが警察の
仕事だと思います。その調査資料で判断するのは別の組織

で別問題。事故原因が設備に在るなら東電の責任は従たる
物と考える私の理由なのです。
 

東日本大震災の復興資金

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月17日(火)18時48分37秒
   東日本大震災の復興資金について、政府は増税でまかなう積りらしいが、下記のテレビを見ていたら、次の埋蔵金などがあり、これを拠出することで一部をまかなえるようだ。
1.国債整理基金特別会計  10兆円
  これは国債を償還するために一般会計で20兆円(元本償還−1
 0兆円、利子払い−10兆円)を計上しているが、これまでの積立
 で剰余金が10兆円ある。
2.労働保険特別会計     5兆円
  労働者・使用者から「雇用保険」を取立てているが、これが取り
 過ぎで、6.5兆円の剰余があるという。このうちの5兆円である。
3.民主党のバラマキ削減   3兆円
  これは民主党がマニフェストで示したように、@ 子ども手当、A
 高校無償化、B 農家戸別補償、C 高速道路無償化、を止めること
 による3兆円である。
4.公務員給与削減      1.2兆円
  民主党は公務員給与を10%削減(6千億円)を提示しているが、
 これを20%とする。

 東日本大震災の被害総額は16兆円〜25兆円とされるから、前記のもので、少なくとも80%はまかなえることになる。しかし、政府はウンと言わない。それはなぜか? 官僚が握った金を離すことにより影響力が及ばなくなるので、賛成しないからだ。つまり、民主党が官僚に丸め込まれているということである。特に財務省の増税路線に籠絡されているということだ。民主党政権は「政治主導」を標榜してきたのだから、やれないというのはオカシイ。
 先に私は、国債発行でまかなえと主張したが、埋蔵金などがあれば、それでまかなうのが得策である。知識が足りなかった不明を恥じる。
★ 5月16日〔月〕「タックル」〔東京デジタル061〕午後9時
 

事故の刑事責任を問うのは妥当か

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月17日(火)18時43分10秒
  >警察がする事は業務怠慢を理由として政府職員を調査し逮捕する事。事故に際して出切る事をせずに放置する職員は未必の故意による殺人に等しい。
 何人かの職員を逮捕すれば政府機関も事故対処に動くと考えます<

 今回の原発事故に刑事責任を科すという問題はそう簡単ではない。おそらく罪名は業務上過失傷害(刑法第211条1項)と思われるが、先に提示した三者のどこがその責任を問われ、また誰がという問題がある。これを追及するのはそう簡単なことではない。
 そのことよりも刑事責任を問うのが妥当かという問題が最も重要だ。日本ではこういう事故が起きるとすぐに狂気のように犯人探しが始まる。そしてこれに刑事罰を科して満足する。つまり、大衆の溜飲を下げるというヤツだ。一種の大衆迎合主義というものだ。
 イ−ジス艦「あたご」の事故が典型的な例である。東京湾は船舶過密地帯だ。したがって、事故が起きるのは当然とも言い得る。事故の犯人を捜すよりも同じような事故が起きないようにその原因を探り、再発防止策を練ることの方が大切と考えられる。こうした場合、刑事罰を科すことを目的とすると犯人は自己弁護に走り、かえって事故の原因が見えなくなる。したがって、犯人と目された者に刑事罰の免責を与えて、事故の原因を徹底的に探るということが必要となる。その代わり偽証には厳罰を科す。航空機事故などにアメリカで採られている制度である。今回の福島第一原子力発電所の事故については、刑事罰を科すよりも関係者に免責を与えてその原因を探ることが、まだ我が国に存在・依存する原子力発電所の将来起こり得る事故に対して効果のある結論が得られると考えるべきである。犯人を捜すという徒労はあまり意味のあることではないと確信する。
 なお、その検証の主体は国会が適当であろう。証人には偽証罪が科せられるからであるし、公開が可能だからである。
 

原発事故 6

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月17日(火)12時47分7秒
  原発事故対処の権限が自衛隊に在るとは初めて聞きました。
自衛隊法に書いてあるのは任務として行動できる種類に過ぎない
のだと思っていました。災害救助でも自衛隊が自発的に動いたら

違法として処分されますよね。阪神のときにはそれで出動が出来なかった
といわれています。県知事の要請が無かったからです。その後対応はされた
みたいですがね。自衛隊自身が原発事故対応は訓練されていないので事故対応

が難しいと言っています。あなたの意見に基づけば原発で事故が起きたら
第一番に自衛隊が駆けつけて事故対処の指揮を取る事になると思いますが
そんな事はまったく聞きません。それどころか警察の指示で双葉病院の患者

に対する救援が出来なかったという点から自衛隊に事故対処の権限は無い。
そう考えるのは当然と思うのです。自衛隊に誰かが事故対処について許可を
求めた例でも在るのでしょうか?任務として行動できるという事と事故対処

の権限があると言うのは別の事だと思います。

法律で事故責任を判断するのは大いに結構ですが
東電に普段から明確な違法行為が在ったのでしょうか?
設備に関しては何度も調査や検査を受けています。

設備に違法や不具合が在れば是正命令が出なければおかしい。
対象となる違法行為はもちろん今回の重大事故につながる物なのは
言うまでもない事です。そういう違法行為が在るのか無いのか?

東電の責任を声高に言う以上は違法行為の指摘が必要。
私は法律論の責任などは知りません。事故防止が出来たのに
しなかった責任を追及したいわけです。

天皇陛下の宮城に放射能物質を落下させたのは誰なのか?
 

これも単なる思いつきだ

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月17日(火)12時14分20秒
  >警察がする事は業務怠慢を理由として政府職員を調査し逮捕する事。事故に際して
出切る事をせずに放置する職員は未必の故意による殺人に等しい。
 何人かの職員を逮捕すれば政府機関も事故対処に動くと考えます。<

 どこの誰がも特定しないで、責任を問う、何を言ってんだか。
 

誤解してますね(2)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月17日(火)11時28分5秒
  >福島事故の住民非難に際して双葉病院に患者多数が取り残されているとの現場
自衛隊の情報が福島県の上層部に伝えられても警察情報では非難完了していると
して3日もほったらかしにされていたのは自衛隊に事故対策や行動の権限が全く
無い事の証左です。<

 権限というのは今回の原発事故についての総てに及ばなくとも一部でも成り
立ちます。自衛隊は「災害に際して、人命又は財産の保護」(自衛隊法第83条)
のほか、「原子力防災」(同83条の3)についても権限がありますから、これ
に基づいて出動命令が発せられたと思います。

>自衛隊に原発事故対処の権限は無いと思います。それが規定されていたら自衛隊
に原発事故対処の部隊が創設され普段から訓練されていたでしょう。<

 前記の権限がありますから、日頃から訓練が行われていたと思います。

 あなたのことを<無知蒙昧>と言いましたが、日本は法治国家で法がなければ
出動などできません。ならば、それは「自衛隊法」に記載があると考えるのが
常識というものです。それさえも見ないで勝手に頭の中で思いついたことを
書き連ねているから、そう表現したのです。そろそろこの問題からは退場しては
いかがですか。

 

誤解してますね

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月17日(火)11時07分45秒
   「共同責任」というのは、責任の所在が明確でない場合に効果を発する概念です。
今回の原発事故について言いますと、「東京電力」、「原子力安全・保安院」、「
原子力委員会」のどこにどういう責任があるかが、必ずしも明確ではありません。
こういう場合には、各機関が他の機関に責任をなすりつけたり、責任逃れをする
ことがよく起こります。あの「ユッケ中毒死」事件がその典型的な例です。
 こういうことを防止するためにあるのが「共同責任」という概念です。
 なお、事故責任という問題はすこぶる法律的問題です。法的知識を欠いていては
結論を導きません。
 

原発事故 5

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月17日(火)07時06分35秒
  共同責任というのはとても有害です。

物事の多くを拡散させて論議を封じます。
東電は悪い、政府も悪い、政治家は悪い、
選んだ国民も悪い。全員が悪いのだから

誰も責任を取らなくて良いし何も変える
必要は無い。という事に成って行きます。

事故情報が出ないのは東電のせいでは無い。
自分の不利情報を出さないのは当たり前。
犯罪者だって黙秘権は在るのですから。

事故情報を出させない官僚個人を警察が
職務怠慢で逮捕するべきなんです。
そうせれば事故情報はたくさん出てきます。

情報が出れば対処する政府機関が特定できる
ので今度はそこを注視すれば物事は進む。
 

原発事故 4

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月17日(火)06時54分49秒
  自衛隊に原発事故対処の権限は無いと思います。
それが規定されていたら自衛隊に原発事故対処
の部隊が創設され普段から訓練されていたでしょう。

福島事故の住民非難に際して双葉病院に患者多数が
取り残されているとの現場自衛隊の情報が福島県の
上層部に伝えられても警察情報では非難完了している

として3日もほったらかしにされていたのは自衛隊に
事故対策や行動の権限が全く無い事の証左です。
患者ほったらかし判断は警察がした事だと思う。

原発事故対処をしているのは警察でも自衛隊で
も無くて当事者の東電です。対策本部は東電本社。
警察は単に難しくて危険な原子炉事故を避けている

だけと思う。これ幸いと政府機関も手を出さない。
警察がする事は業務怠慢を理由として政府職員を
調査し逮捕する事。事故に際して出切る事をせずに

放置する職員は未必の故意による殺人に等しい。
何人かの職員を逮捕すれば政府機関も事故対処に
動くと考えます。
 

原発事故 3

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月17日(火)06時37分23秒
  警察の捜査について報道される時に
良く聞く言葉が在ります。経済事件
に多く言われる実質的経営者という

表現です。書類形式上では経営に参加
していないのに最終的な決定権を振る
っている者の事です。警察は責任を追及

する。法律の根拠は知りませんがね。
原発設備に関しては配管1本にいたるまで
政府機関の許可が必要です。設備に関して

の責任は政府機関に在り運転や管理の責任が
電力会社に在ると私は考えています。
自分が決定できない設備の責任は取れない。

政府機関が自分達に責任追及は来ないと普段から
思い込んでいるから有意義な設備変更計画案をこ
とごとく潰して来た。採用するのは自分達の仲間

で決めた案だけという状況を続けてきた。在野の
専門化や国会議員の提案にさえ一度として耳を傾
ける事をしなかったのです。

原発の設備は政府機関により決定されてきた物です。
設備上の事は実質的最終決定者に責任を取らせるべき。
もちろん運営管理は電力会社。  それが私の考えです。 
 

東日流外三郡誌

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月16日(月)22時10分1秒
   発見の経緯、発見者の「和田喜八郎」の来歴、筆跡などからしても「偽書」で
しょうな。
 「和田喜八郎」氏 玉手箱のように史料を取り出してくるから、いかがわしい
人物と見るのが誤りではなかろう。
 

(無題)

 投稿者:護国  投稿日:2011年 5月16日(月)18時38分44秒
  >江田船山古墳出土鉄剣の銘文に、「獲□□□鹵大王」とある。稲荷山古墳出土の鉄剣の銘文「獲加多支鹵大王」の文字がある。
 これを「ワカタケル大王」と読むが、。時代も同じころのものと思われることから、江田船山古墳出土鉄剣の欠字三字をそれ以外に読むのは難しい。 <

是は誤りです。文字化けするので、同じ文字になっていますが、実際には江田船山の場合、



ではなく、「占」の中身の部分が、



となっています。亦、解法者氏も是が「日本と中国」なら同じとは思わないでしょう。「大王」は二人以上いてもかまいません。『史記』によると、長良は項羽と劉邦の両方を「大王」と読んでいました。

よって、大和以外に大王がいてもかまわないわけです。
 

私は素人

 投稿者:護国  投稿日:2011年 5月16日(月)18時31分36秒
  のりとーさん、私は素人です。あの文は何も見ずに書きました。誤りがあったそうなので、誤ります。すみませんでした。  

(無題)

 投稿者:歴史の解明者  投稿日:2011年 5月16日(月)18時29分28秒
  >『朝日芸能』が偽作を頼まれた、とした古美術商(桐壷氏)は其れがご法(引用者注:誤報?)であったとのちに告白しています。其れは『偽書「東日流外三郡誌」事件』の出版後なので、解法者氏が知らなくとも無理はありません。<

解法者氏の言うことは冗談かと思ったら、本気だったとは残念。谷垣教授の研究は『産経新聞』を除くすべてのマスコミで曲げられ、左翼の圧力で『産経新聞』は修正記事を出すはめに…。「邪馬台国」であれほど素晴らしい業績のある解法者氏が、「在日米軍不要論」の記者の本を鵜呑みにするとは本当に残念。

というより、完全に
失望
しました。
 

RE:寛政原本

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月16日(月)18時25分3秒
  >1994年に廣島市の古美術商が古田氏の依頼により200万円で「寛政原本」の
作成を請負ったという(『偽書「東日流外三郡誌」事件』斉藤光政 新人物往来社〔
新人物文庫 762〕2009年12月12日 381頁)。<

解法者さん、其れは『朝日芸能』の記事ですね。以下に述べるとおり、是は誤報です。『季刊邪馬台国』の念書にはの念書には「レプリカ作成」とあります。


『朝日芸能』が偽作を頼まれた、とした古美術商(桐壷氏)は其れがご法であったとのちに告白しています。其れは『偽書「東日流外三郡誌」事件』の出版後なので、解法者氏が知らなくとも無理はありません。

詰まり、もうすでに偽書派が「誤報」を根拠にしていたことがわかっているのです。(誤報とわかった今でも、偽書派や『朝日芸能』は修正していませんから)
 

(無題)

 投稿者:クワトロ  投稿日:2011年 5月16日(月)12時21分41秒
  竹下先生はウィキペディアに載ってたんですね。知りませんでした。  

何?

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月16日(月)11時46分26秒
  >事故の主たる責任は政府に在る。
事故の従たる責任は東電に在るので減給は当然。<

 これまで、東電には責任がないと主張してなかったか? 自説を訂正する場合は理由を示さないと、思考の過程がわからない。訂正前の自説が単なる思いつきだったか、それとも新たな自説が思いつきだったということにも成りかねない。
 ところで、この「従たる責任」というのがよく理解できない。「事故についての寄与度が少ない」と理解するが、ならば、主たる責任を負担する政府関係者の減給が東電より大幅でなければならないことになるが、どうしてそれが行われてないのであろう?
 こういう考えを許すと、東電が責任を軽減して欲しいという主張につながる。これをどう考えるかを示していただきたい。
 私は東電・政府(「経済産業省」、「原子力安全・保安院」、「原子力委員会」、「内閣」など)の責任が競合しており、どれが大きいかは判断しがたく、共同で責任を負う(民法第719条)と考えるべきだと思う。
 

原発の事故処理

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月16日(月)11時20分34秒
  >事故処理についてですが通常の多くの事故では交通事故を含めて警察が取り仕切ります。
事故現場で警察が命令を下す状況は普通です。
 産業事故でも警察という行政、統治機構が介入し指揮権を発動します。事故対処は警察の指揮下すなわち統治機構である行政が行なっているのです。なのに原子炉事故だけをなぜ警察が避けるのでしょう?<

 原発の事故は放射能という問題があり、また核を使ったテロという問題もあるから、軍隊がその処理を行うのが普通である。我が国もそうなっている。単なる交通事故の処理とは違うのだ。したがって、警察に原発事故の処理に関する権限など与えられてない。警察機構を持ち出してくること自体、無意味である。
 

原発と核保有

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月16日(月)09時21分32秒
  原発反対の者は、おそらく核保有にも反対だろうと思ったので、併せて論じた方が、少なくとも立場を念頭には入れておくべきと思ったのですが…。
例えば護国氏は、
>それでは、何故原発が有害か、その理由を説明します。そもそも、「想定外」の事はいつでも起こりうります。特に、我が国の地殻変動の多さ、活発さ、ということから考えると、世界で一番「想定がい」がありうるところなのです。
と述べておりますが、これは核兵器の保管についても同様のことが言えるでしょうから、当然、核保有も反対になるのではありませんか? それとも想定外のことが起こらない安全な保管方法が有るでしょうか。
ただ、話がややこしくなることは充分に考えられるので、原発と核保有を分けて論じることに異議は無し。後で矛盾しないよう、あくまで念頭において…。
 

あたご

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月16日(月)09時15分56秒
  >失礼ながら、これは法治国家の原則を破った意見であると思います。漁船が「勘違いして覚えているかもしれな」くても、罪は罪なのです。…中略…。犯罪をしていなくても、ただ単に運が悪いだけで海に出られなくなる。其れはとんでもない不条理!寧ろ、漁船の人らは「自業自得」で死んだというのが法治国家です。

漁船に罪が無く、自衛艦に罪が有るとは言ってません。いかに法を守ろうとも事故を起こしてはいけないと言っているのです。“不運”な士官をイージス艦に乗せるわけにはいかんでしょう。不運な士官の元で部下の士気が保てますか? それが人間というものと思います。まして、この事件で敵国は、イージス艦を沈めるには、爆弾を積んだ偽装漁船一隻で充分と考えても不思議ではないでしょう。くれぐれも油断しないで欲しいと思ったまでのことで、法治国家云々とは別の話とご承知願いたく。
 

君は法律を知らない

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月16日(月)00時55分1秒
  >責任分担の割合を判定する事が肝要という意味です。
運送会社の車が大事故を起こした場合に主たる責任は運転が原因の場合でも運送管理者である会社に在ります。
 主たる責任は会社に在る。事故処理は警察。運転手の解雇や減給という事で責任の一部を負担します。運転手には事故処理の責任も権限も無い訳です。<

 これは、民法上の「使用者責任」(民法第715条)という概念で、運転手(個人)に責任の総てを負担させたのでは、資力がない場合に被害者がその損害を補填できないので、資力の大きいその使用者に責任を負担させることにより、被害者の救済を行うという政策上からの要請のものである。
 これに対して、東京電力は個人ではなく企業体であり、これと異にする。

 これまで、東京電力に責任はないと主張していたが、ようやくわかった。君は法律を知らないので、こういう結論を導いていたのだ。
 加えて<事故処理の主たる責任は警察に在る>ということは、無知蒙昧の最たるものだ。
法治国家では、責任を負担するには原則として「職務権限」と「過失」が必要である。
 警察に原子力発電に関しての<職務権限>などない。事故処理についてもない。大体から警察に原子力発電の事故処理のノウハウなどない。これらがないのであるから、<過失>など論じる必要もない。この場合の<職務権限>は「東京電力」・「経済産業省」・「原子力安全・保安院」、「原子力委員会」(三社は最終的には「政府」となる)があり、共同責任を負担する。
 

福島原発事故2

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月15日(日)23時35分2秒
  責任分担の割合を判定する事が肝要という意味です。
運送会社の車が大事故を起こした場合に主たる責任は
運転が原因の場合でも運送管理者である会社に在ります。

主たる責任は会社に在る。事故処理は警察。運転手は
解雇や減給という事で責任の一部を負担します。
運転手には事故処理の責任も権限も無い訳です。

設備や安全対策について管理監督責任は通産省
時代から政府に在ります。書類が届出では無くて
許可という点でそう考えます。

事故処理についてですが通常の多くの事故では
交通事故を含めて警察が取り仕切ります。
事故現場で警察が命令を下す状況は普通です。

法律上の根拠は知りませんが自然災害でも
産業事故でも警察という行政、統治機構が介入
し指揮権を発動します。事故対処は警察の指揮下

すなわち統治機構である行政が行なっているのです。
なのに原子炉事故だけをなぜ警察が避けるのでしょう?
東電ではなくてガス会社なら警察がもっと介入しますよね。

事故車を移動するように放射線を出す瓦礫を警察が処理
するのが当然と思うのです。警察が嫌だというなら主たる責任
が在る政府がやるべきでしょう。従たる責任の東電が事故対策

の中心と成るのが対処を遅らす原因とも思います。

事故処理の主たる責任は警察に在る。
事故の主たる責任は政府に在る。
事故の従たる責任は東電に在るので減給は当然。

もっとも警察に事故処理をさせる為にアメリカの
支援申し出を断ったのかも知れませんね。現政府
が福島事故をいかに軽く見ていたかの証左でしょう。
 

ならば

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月15日(日)21時57分34秒
   「東京電力」に責任はないから、取締役の報酬を削減するのもオカシイという
ことにならないか。
 それと責任はないから、そもそも事故処理もやる必要はないことにならないか。
 

福島原発事故

 投稿者:無学人  投稿日:2011年 5月15日(日)21時45分45秒
  原子力は国のエネルギー政策決定により進められて来ました。
電力会社の多数で採用されているのは国の指導による物。
事細かな書類による管理は設備変更を許さないのが現実です。

また原発設備の構造や配置は秘密にされてきました。
電力会社に許されているのは設備改造ではなくて運転管理です。
つまり車の運転手が電力会社であり構造や製造知識は無い。

自動車事故に際して車の運転手に出来る事は有りません。
だから警察やレッカー車や救急車が在る訳です。
原発事故ともなれば数万人の投入が必要となるので

いくら大会社と言えども各社それぞれで対応人員を
そろえて置く事は不可能です。そんな場合は数十万人
となるからです。事故対応部隊を常備し緊急事態には

警察や消防や自衛隊を指揮下に置く事が出来るのは
政府以外に無い。原発推進が国策ならば事故対処も
国策とするのが責務を果たす政府と言えるのです。

法律に基ずく事故対処などと言う物は同じ様な事故が
多発する場合にだけ可能なのであり原発事故には不可能。
なのに現在も法律を優先して対処の基準としている。

馬鹿のする事です。汚染水のタンクも敷地内に建設中。
危険な使用済み燃料を敷地外に運ぼうともしない。
周囲を警察で封鎖して民間の技術的調査さえ拒む。

警察も東電も法律だけ守ろうとしているだけであり
事故の収束は二の次三の次という後回し。こういう
法律馬鹿が多すぎる。と思う。
 

Re: 原発(2)

 投稿者:のりとー  投稿日:2011年 5月15日(日)16時35分57秒
  原子力発電を行うには、ウラン235の濃度は3〜5%あれば十分です。90%必要なのは原子爆弾です。

お願いですので、きちんとした情報を元に意見を組み立ててください。あなたの持っておられる情報が間違ったものであり、それを元に意見を出されているのであれば、あなたの出している意見自体が取るに足りないものと判断されますし、そもそも、そういう情報を信じている人の意見ってどうよ?となってしまいます。
 

寛政原本

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月15日(日)15時55分21秒
   何で「寛政原本」が「和田喜八郎」氏の手によって公にされず、亡き後に出てきた
のか。
 1994年に廣島市の古美術商が古田氏の依頼により200万円で「寛政原本」の
作成を請負ったという(『偽書「東日流外三郡誌」事件』斉藤光政 新人物往来社〔
新人物文庫 762〕2009年12月12日 381頁)。
 

これは無理

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月15日(日)15時32分29秒
   江田船山古墳出土鉄剣の銘文に、「獲□□□鹵大王」とある。稲荷山古墳出土の鉄剣の銘文「獲加多支鹵大王」の文字がある。
 これを「ワカタケル大王」と読むが、。時代も同じころのものと思われることから、江田船山古墳出土鉄剣の欠字三字をそれ以外に読むのは難しい。
 

(無題)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)13時11分22秒
  ウラン236は微量放射性同位体です。radioisotope、放射性核種、radionuclide、放射性同位元素、などとも呼ばれます。ウラン233も同じ。



 

RE:原発

 投稿者:歴史の解明者  投稿日:2011年 5月15日(日)13時03分46秒
  ええと、もっと詳しく見ると…

ウラン234 0.0054
ウラン235 0.7204
ウラン238 99.2742

計     100%

ということ。是は確かに非現実的。1%もないのだから・・。 
 

RE:原発

 投稿者:歴史の解明者  投稿日:2011年 5月15日(日)13時00分17秒
  >ウラン235の存在率を知っていますか?全ウラン100%中1%です。このウランがないと、発電はできません。<

ウィキペディアによれば、

ウラン238 99.275%
ウラン235 0.72%

他にウラン236とかがあるらしい。
 

原発(2)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時48分59秒
  解法者氏は総電網のエネルギーロスが何パーセントか知ってますか?電線を通るだけで60%ものエネルギーロスがあるのです。

ならば、東京に原発を作ればどうか、そう言われるでしょう。然し、それでも電線を使った時点でエネルギーロスがあります。(だから、各自自家用発電すべきなのですが、非電力会社による200キロワット以上の発電は法律で禁止されています)

次にウラン235の存在率を知っていますか?全ウラン100%中1%です。このウランがないと、発電はできません。

私の予想ですが、ウラン235という限られた資源、是はやがて石油以上に恐ろしい戦いを産むでしょう。原子力発電を行うには、1%しかないウラン235の比率を90%以上に高める必要があります。

以上のこと、解法者氏は百も承知かもしれません。ですが、この掲示板には知らない方もいると思われるので、まずはじめに言っておきます。

批判大歓迎(続く)
 

原発(1)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時39分59秒
  それでは、何故原発が有害か、その理由を説明します。

そもそも、「想定外」の事はいつでも起こりうります。特に、我が国の地殻変動の多さ、活発さ、ということから考えると、世界で一番「想定がい」がありうるところなのです。

次に。

私が考えるのは、エネルギー効率の悪さです。

(続く)
 

ナスカの地上絵は日本人が作った(7)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時34分11秒
  「-古代舟復元プロジェクト
 ”6000年前、古代人は筏で海を渡り南米まで航海をしていた!?
日本ではあまり知られていないこの学説ですが、私たちはこれを実証し、古代日本人の残したとされる
幻のルーツを探るためエクアドルと日本の関係史を研究しています。
現在はエクアドル政府の協力のもとに歴史の調査を海洋歴史研究所の協力のもと、古代人が使った
とされる筏を再現し、第一段階として耐久性、操縦性を確認するためのエクアドル第一の都市グアヤキル
湾内における試験航海、第二段階としてエクアドル−メキシコ間の往復5ヶ月程度の実証航海、最終目標
としてエクアドルから北上後、太平洋を横断する日本までの大航海を計画しています。」

LAbelsaHPより。

この実験にはパルさ材を使うようです。

「5. バルサ材について



 このバルサという木は、比重0.13と世界で一番軽い木です。その上、柔らかく非常に
高い度合いの浮力を持っています。そして、バルサは音や熱などの絶縁材として最適だと
いわれています。バルサの原産地は、中南米、カリブ諸島、東南アジアの熱帯地域に
生殖しています。

非常に育つのが早く7年で高さ70フィートの直経1.5フィートから2フィートになります。
条件のよい場所では5年間で、高さ80フィートの直径2.5フィートにもなります。

この情報は、アメリカ大陸の熱帯地方から取った統計です。

その他の筏の材料に関しても、過去の資料を基に古代使われていたエクアドル
原産の材木を使うことを計画しています。」





 

ナスカの地上絵は日本人が作った(6)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時29分39秒
  ここへ、現地とスペインの関係が述べられていた。

「 現地へついて二日目に一行二五名でバルディビアを訪問しました。真っ青な太平洋に面した漁村です。海岸では地引網で魚をとっており、空にはかもめ、軍艦鳥などが舞い群がっていました。村にはバルディビアの出土物を展示した資料館があり、村長さん以下村の幹部が総出で我々を歓迎してくれました。
 歓迎のセレモニーでの村長さんのスピーチで「今までは、アメリカの考古学者の影響を受けているエクアドルの考古学会と、その意見に従っている政府関係者の圧力で、太平洋を渡る交流は公にすることは出来なかった。しかし、太平洋伝播説を証明する新しい発見が次々にでてきて、これだけの事実をいつまでも覆い隠すことは出来なくなってきたので、二年前にこの資料館の建設を始めた。特にバルディビアの若い人たちに、彼らを正しい未来に向って導くには、真実の歴史を知らしめす必要があると考えたのがこの決断の大きな要素です。今日、日本の兄弟の人たちがたくさんきてくれて大変うれしい。バルディビア文化の時代から数千年たったが、再び、日本の兄弟との交流を再開できることをうれしく思っています」と熱く語っていたのが印象的でした。」


別の情報によると、日系移民と先住民が似ていることはエクアドルではある程度知られていたとか。というのは、このことはスペイン人たちが隠していたらしい。日系人が先住民と一緒にテロされると困るからかな?

とにかく、エクアドルでは、是は「真実の歴史」なのである。其れを日本人が隠すべきではない。
 

原発反対

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月15日(日)12時28分30秒
   左翼の原発反対は、反対のための反対で、国家のやることは何でも反対という考え
が基調にあるから、信じられないが、「皇国の護国運動家」さんの原発反対なら信じ
られるかもしれないということです。

>原発がなぜ必要か、なぜ有害か、という議論から入るべきだと思いますが、どうで
しょうか?<
 賛成。
 

ナスカの地上絵は日本人が作った(ナスカの地上絵は日本人が作った(5)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時25分59秒
  次に、古田氏の支持者で、南米研究の代表ともいえる大下隆司氏が興味深い報告をしている。

「 二月十三日〜二十三日まで古田先生一行に通訳として同行しエクアドルを訪問しました。訪れた博物館では縄文だけでなく、弥生時代の日本のものに似た出土品との連日の遭遇、また南米から日本へバルサ材を組んだ筏で乗り出そうとしている日本の青年との出会いなど好運にめぐまれ、素晴らしい旅になりました。道中の古田先生のお話ももとにして、以下まとめましたので報告いたします。

「 二.エクアドルにおける甕棺
 着いたその日の午後に訪問した文化の家博物館にありました。この甕棺は二個の甕を開口部で合わせたもので内部では、遺体を屈葬する形態がとられています。ただし九州のものが横たえられているのにくらべここのものは垂直に立てられていました。博物館の説明では時代は紀元前五百年とのことでした(他の博物館での甕棺は紀元後五百年など時代についての説明はまちまちでした)。
 その後に訪れたキトーの中央銀行博物館では、入り口にトーテムのように高く積み上げられている甕棺がおいてありました。エクアドルにおいて甕棺は長い時代にわたって、また使われていた場所もアマゾンにまでおよぶ広大な地域に、さらに近年では水の浄化用壷として使用するなど、多様な使われ方がされていたようです。

「 六.現地に残る古代日本語
 エクアドル沿岸地域にトリタ以外にハマ、マナビなど言素論で説明できる地名が残っています。また南の方、日本人と同じ遺伝子をもつミイラの見つかっているチリ北部にはアリカという地名もあります。また、藤沢氏によるとチチカカ湖も現地のアイマラ族の言葉では「神聖な神の水」と古代縄文語と同じ意味となっています。インカ以前のインディオの言語の研究、また現地地名の詳しい調査が必要です。

「。日本各地で多く残っている浦島伝説は遠くエクアドルまで黒潮に乗っていって、帰ってきた人達の話である可能性があります。
 今後各地に残っている伝承の詳しい調査が必要になってきました。」

この甕管についても興味深いことがあるので、後述する。
 

ナスカの地上絵は日本人が作った(4)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時21分21秒
  以上によってわたしたちは知ることができる。『三国志』魏志倭人伝と「海賦」と、この両史料の記載する裸国・黒歯国は同一の領域を指していることを。そしてその領域は、いずれによってみても、南米大陸西岸部を指しているのである。
 両史料とも魏晋朝の史官の記述したものである。
 両史料とも「倭人からの報告」にもとづく記述である。
 しかしながら、両史料は個々に独立した別個の史料であり、一方が他方を転写した、というような同系の史料ではない。

 したがって、魏晋朝の史官が倭人からこの東方の“異域の大陸”についての報告を再度にわたってえていた、という事実、すなわち「この種の報告が存在したという事実」は、これを疑うことができない。

この問題に対応する、全く異質の情報がある。すなわち、エクアドルのバルディビア遺跡の発見である。これはアメリカのスミソニアン研究所のクリフォード・エバンス氏、ベティ・ジェイ・メガース氏(エバンス夫人)、エクアドルのエミリオ・エストラダ氏の三人が発見したものである。それは、西紀前三二〇〇年頃の壷であり、その壷は、同じ時期(縄文期)の日本の壷(ことに九州の壷)と“おそろしいほど似ている”という。
 クリフォード・エバンス氏は、その詳細な報告書『海岸部エクアドルの初期形成時代』の中で、両者(日本の縄文土器とバルディビア出土土器)の対照を詳細に行なっている。またベティ・ジェイ・メガース夫人は、その著『先史アメリカ』の中で簡略な対照写真を掲載している

これによって、縄文時代から弥生時代にかけて「南米に倭地あり」の事実を認識できる。
 

ナスカの地上絵は日本人が作った(3)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時17分44秒
  さらに別種の史料が見出された。『文選』(梁の昭明太子撰、六世紀)に収録された「海賦」(晋の木華作、三世紀)がそれである。この史料は従来はただ文学上の題材としてのみ扱われ、かつて歴史上の史料として検討されたことはなかった。しかし、その内容は、明らかに三世紀の倭人に関する史料であった。まずその理由をのべよう。
  (1)この史料には倭人の習俗である「持衰(じさい)」の記事が現れている。
  (a)若し其れ、穢(わい)を負(お)うて深きに臨み、誓いを虚(むな)しうして祈りを愆(あやま)てば、・・・(「海賦」)
  (b)其の行来・渡海、中国に詣(いた)るには、恒(つね)に一人をして頭を梳(くしけず)うず、蟣蝨(きしつ)を去らず、衣服垢汚(こうお)、肉を食わず、婦人を近づけず、喪(そう)人の如くせしむ。之を名づけて持衰(じさい)と為す。苦し行く者、吉善なれば、共に其の生口・財物を顧し、若し疾病有り、暴害に遭(あ)えば、便(すなわ)ち之を設さんと欲す。
其の持衰謹(つつし)まずと謂(い)えばなり。(『三国志』魏志倭人伝)

 右の (a),(b)が同一習俗の表現であることを疑うことはできない。

 (2)大陸(朝鮮半島南端)からこの国(倭国、九州の北岸)に至る距離が同一(三千里)である。
 (a) 一越三千  (「海賦」)
 (b) 狗邪韓国 ーー 対海国(千余里)
   対海国  ーー 一大国(千余里)
   一大国  ーー 末盧国(千余里)
          計   三千余里(合計値としてインターネットでは表示)
(b)の方が狗邪韓国(朝鮮半島。釜山近辺)から末盧国(日本列島、九州北岸・唐津近辺)までの間を途中経過の島々(対海国〈対馬〉、一大国〈壱岐〉)をふくんで詳細に書いているのに対し、(a)の方は、同じ海上ルートながら、直線的、概括的に描かれている。(a)が海上ルートであることは、「海賦」の文中に「海に汎(う)かび」「帆(はん)席を卦(か)け、濤(なみ)を望んで遠く決(わか)れ」等とあることから明白である。けれども両者、同一の海上距離の表現であることは明らかである。

 (3)卑弥呼を女王とする国(邪馬壹国)の危難に対し、中国(魏)が女王側の求めに応じて急援したという歴史的事件が書かれている。
 (a)若し乃(すなわ)ち、偏荒速(すみ)やかに告げ、王命急(にわ)かに宣すれば、・・・
 (b)倭の女王卑弥呼、狗奴国の男王卑弥弓呼と素(もと)より和せず。倭載・斯烏越等を遣わして郡に詣り、相攻撃する状を説く。塞曹掾史張政等を遣わし、因って詔書・黄幢を齎(もたら)し、難升米に拝仮せしめ、檄を為(つく)って之を告喩(こくゆ)す。 (『三国志』観志倭人伝)

 ここにおいても、両者同一の状況が表現されている。
 さて、「海賦」の作者木華(字(あざな)は木玄虚)は魏晋(西晋)朝の中枢に位置した官僚(楊駿の府の主簿)である。ところが、『三国志』の著者陳寿も同じ王朝の史官である。つまり、両史料を書いた二人は、共に魏晋朝の史官である。したがって右の類似記述はすなわち同一の事実を背景にしていること、これを疑うことはできない。
 いいかえれば、「海賦」のこれらの記事は、倭人に関する史料である。ここに日本古代史の研究は、三世紀の倭国に関する新しい中国史料を、依拠丈献として加えることができるようになったのである。

 

ナスカの地上絵は日本人が作った(2)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時16分28秒
  又裸国・黒歯国有り。復(ま)た其の東南に在り。船行一年にして至る可し。

この『魏志』の記事を古田氏は次のように解釈した。

@『魏略』(魚豢(かん))の記事によると、「其の俗正歳四節を知らず。但ゝ春耕・秋収を計りて年紀と為す」、古代天皇の寿命平均が八十七・五歳(『古事記』)、九十三歳(『日本書紀』)、という事実を照合し、当時は倍数年歴が使用されていた。

A『三国志』(「倭人伝」をふくむ)内の表記のルールによると、方角は原則として「直線方向」をしめすのに対し、距離や所要日数は、直線距離ではなく、“実際の行路に従った計測にもとづく数値”が使用されている(古田著『「邪馬台国」はなかった』参照)。これは“その土地に至る実際の行路をしめす”という実用的な『三国志』の記載方法から見れば当然といわねばならぬ。したがって右の文においても、「東南」は直線方向であるけれども、「船行一年」は決して直線距離ではなく、海流等による実際の航路に従った所要日数を記したものと見なされる。

B航海の到着地点は、決して「小さな島」のようなものではなく、「巨大な陸地」つまり大陸に類するものであろうと思われる。なぜなら、もしこれが「小さな島」の類であったなら、右のような簡単な方角と所要日数の表示だけでは、到底その地点を指定するには、不十分であり、かつ実際的でないであろう。そしてそのような“非実際的な記事”は、『三国志』全体の史料性格と表記のルールに反するからである。

Cまず「日本列島 ーー北米大陸」間の横断日数について、最近の日本の青年たちによる実例をしめす。(いずれもヨットによる)。
 (a).堀江謙一氏 一九六二、西宮 → サンフランシスコ。三カ月と一日
 (b).鹿島郁夫氏 一九六七、ロサンゼルス → 横浜。  三カ月と十日
 (c).牛島龍介氏 (往)一九六九、博多 → サンフランシスコ。二カ月と二十日
        (復)一九七〇、エンセナダ〈メキシコ北端〉 →博多。二カ月と二十七日
 (二)一九四七年四〜八月に、ヘイエルダールたちが筏のコン・ティキ号によっておこなった、有名な実験によれば、「南米大陸(リマ) →タヒチ島」間を約三カ月(三ヵ月と十一日)で航行している。

 以上の二例から判断すると、「日本列島 →北米大陸西岸 →南米大陸西北岸」の場合、これを“約半年の航行距離”と見なして大きな誤差はないであろう。
 このように、倭人伝中の一文は南米大陸西北岸を指している、と理解されるのである。

と、上記のような根拠で「倭人は太平洋を渡った」が立証されたのである。

 

和田家文書寛政原本(1)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時05分38秒
   「あった、あった、あったよ。」
 「何があった。」
 「寛政原本だよ、寛政原本。」
 「そうか、見せてくれ。」
 「うん、また連絡する。」

是が古田武彦氏と和田氏の晩年の会話である。

そして、2006年、其れは見つかった。

 第一(十一月十日)
「寛政五年七月、東日流外三郡誌 二百十巻 飯積邑和田長三郎」
 第二(十一月中旬)
「東日流内三郡誌 安倍小太郎康季、秋田孝季編」
 第三(同 右)
「付書第六百七十三巻、寛政二年五月集稿、陸州於名取、東日流内三郡誌、秋田孝季、和田長三郎吉次」
 第四(同 右)
「建保元年七月安東七(「十」か)郎貞季殿之軍諜図、東日流外三郡大図、文政五年六月、和田長三郎源吉次(花押)(カラー版)」
 第五(今年二月上旬)
「東日流内三郡誌、次第序巻、土崎之住人秋田孝季(第一巻と合冊)」
 第六(今年六月二十二日)
「(表)水墨画、秋田孝季(裏)視鏡像自筆、千季(花押)」(三枚は薬草の漢方)
 第七(今年六月二十四日)
「第五百巻之廿三〜廿七、石塔山荒覇吐神社秘伝(白山神、三輪山神、荒覇吐神、天竺神、仏陀、紅毛国神、アブラハム)」

 以上について簡明に解説しよう。これらはいずれも、竹田侑子さんが実兄の藤本光幸氏より“うけついだ”文書類である。
 その一は、第一、二、三、四、六、七の六種類。藤本氏が生前から所持されていたものである。おそらく早い段階で、和田喜八郎氏より藤本氏へ“ゆずられた”ものと思われる(竹田侑子さんによる)。(第六、七は検討中。)
 その二は、第五。これこそ、和田喜八郎氏がわたしに告げたところ。その一端である。
喜八郎氏亡きあと、長男(孝)と長女(章子)のお二方より、藤本光幸・竹田侑子・藤本長伸(光幸氏の長男)の三人へと「使用権」を“ゆずられた”ものである(石塔山において)。これが、光幸氏亡きあと、竹田侑子氏へ“ゆずられた”のである。(和田孝氏も没)。
 右が、竹田侑子さんよ古田氏へと送られてきた古文書中に存在した「寛政原本」の来歴であった。

 

「江田船山古墳出土鉄剣銘文」の真実

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)12時01分51秒
  江田船山古墳より出土した銘文に、「獲加多支鹵大王」の文字がある、それは稲荷山古墳の銘文と同じである、とそういう話がありました。それが今の定説といっても過言ではありません。

しかし、実はそれは全くの「大嘘」だったのです。実はこの銘文、「獲□□□鹵大王」と書いてあり、決して「獲加多支鹵大王」ではなかったのです。

それでは全文をあげましょう。(もっとも参考として、です)
台(治)天下獲□□□鹵大王世、奉事典曹人名无□(利ヵ)弖、八月中、用大鉄釜 并四尺廷刀、八十練、□(九ヵ)十振、三寸上好□(利ヵ)刀、服此刀者、長寿、子孫洋々、得□恩也、不失其所統、作刀者名伊太□(和)、書者張安也

あえて訳すと、「天の下を治めたワ□□□ル大王に典曹人である□□弓が奉ります。八月中……(中略)……作刀者の名はイタフトワ(?)で、書いたのは張安なり」

要するに、どの大王に対して、どの人物が、誰に書かせて、誰に作らせたかもわかっていない、「わからない事だらけ」の銘文、即ち迷文なのです。

これでは「ワカタケル大王」以外にも、いろいろ読めますし、また実際に「反正天皇」とする説もありました。これを「雄略天皇」に充てるのは即断なのです。

 

歴史の観察者さん

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)11時34分2秒
編集済
  >1000人の侍女どこにおったんでしょう・・あなぐら掘っての生活やったかの?・・<

そうかもしれないでしょう。違いますか?卑弥呼の宮殿の大きさは書かれていないし、次女が立派な家にいたという証拠などない。

天皇家は分家。『魏志』の邪馬国が大和に当たる。邪馬壹(やまゐ)国 は筑紫。具体的な位置は不明。それが私の里程解釈です。

だから、九州王朝説も成り立つ。  
 

九州王朝は有り得ないか(1)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)11時26分53秒
  解法者氏の『九州王朝は有り得ない』及び『神功皇后』への批判である。尚、解法者氏を始めとする論者には、本投稿を「古田武彦説」ではなく「日野智貴説」として扱っていただきたい。論争大歓迎。

まず、>朝鮮侵略を行うには朝鮮に近い「九州」から出陣したとするのが自然である。軍事専門家というに相応しい軍歴を有する「南原次雄」は『古代、小舟で舟上宿泊し(宿泊航海は上陸作戦時の乗員の半数になる)、難波から10日の航海では、500隻集めても1回7,8千人は無理で、次の上陸まで20日〜1ヶ月近い。この間に先遣隊は敵と全面戦争をやらなければならない。全滅は必至である。任那を支配下に置いた後で、難波基地からの作戦は不可能である。上陸地に基地があれば問題はない。大和政権にとって、朝鮮戦争は九州基地が絶対要件である』と指摘する(前掲書 216頁)。<というのが解法者氏の意見であるが、どうであろうか?

任那は紀元前からの倭国領であり、其処から新羅や高句麗を襲うことは容易(たやす)いことであると思われる。場合によっては、九州や大和を無視して任那が単独で戦ったこともあるであろう。

>続いて「九州王朝」の存在について『第1 作戦の原則として、敵国を通過して遠国と戦争することはできない。第2 他国を通過すること自体、戦争であり、それを突破して遠国と戦う場合、後方連絡線の危険を生じ、この制圧如何で遠征軍は全滅する。第3 作戦の常道は近国征服後遠国と戦うことである。第4 他国内に基地を長期に保持することは、古代では征服を意味する』という(前掲書 同頁)。
 九州に独立王朝が存在すれば、大和王朝がそこに軍隊を派遣すれば、直ちに戦争になる。
こうした考えについて、朝鮮半島を侵略したのは「大和王朝」ではなく「九州王朝」であるという考えも成り立つかもしれない。しかし、今度は「九州王朝」は背後に「大和王朝」を抱えていることになる。背後から襲われる危険性があれば、戦争などできない。<

これは解法者氏が古田武彦氏の本を全く読んでいない証拠である。然し、私が語るのは『古田説に非ず、「日野説」であるから、別に反論しよう。

まず、神功皇后だが、九州王朝の領域を確かに皇后は通った。然し、是は「仲哀戦死」によって九州が大和を「服従」させた直後であり、「九州の命令」で大和がいった可能性が高い。

>それでは「和睦」が「大和政権」との間に成立しており、
朝鮮半島に侵攻できたと考えられるかもしれない。しかし、この時代の「和睦」などは<紙のごとし>で簡単に破り去られている。『三国史記』を紐解いても、「新羅」は「倭」と何度も和睦しているが、それが破られ、戦争は一向に収まる機会はなかったし、朝鮮三国の間で何度「和睦」がなされたことか。当時の「和睦」などはそのようなものであったのである。<

今度は和僕云々であるが、こんなこと初めから問題にならない。第一、大和と筑紫は天孫降臨以来の親戚同士であり、赤の他人ではない。仲哀天皇のころに「家族喧嘩」があったが、「雨降って地固まる」高句麗の脅威が強くなると、仲の悪い親戚同士が一致団結して闘うことは十分考えられる。水戸黄門が「勤皇」を解いておきながら、江戸幕府と戦わなかったのと一緒。

>今度は、「同盟」が成立していたので、「九州王朝」は「大和王朝」軍の通過を認めたとの反論も考えられよう。これも「和睦」と同じであるし、「倭」の朝鮮侵略は一度や二度ではなく、『三国史記』を見ても700年も続いている。こんなに長期間「同盟」が続くなどは考えられない。<

是は主従関係である。大和は九州に服従していた。また、前方後円墳を作っている大和に出兵という浪費ができるわけがない。

>最後に、日本には「九州王朝」のみで「大和王朝」などは存在しなかったという考えもあろうが、「広開土王」と大戦争を繰り広げた「応神天皇」、続いての「仁徳天皇」には、畿内に巨大古墳が築造されている。いや「巨大古墳」の「前方後円墳」は3世紀の後半あるいは終わりごろから出現している(「巨大古墳−目で見る王権−」〔『巨大古墳と伽耶文化』西嶋定生・大塚初重 角川書店[角川選書 235]1992年12月20日 85頁〕)。この考えは採り得ない。<

是は正論。

>結局、「九州王朝」が存在していたという考えは、「倭」の朝鮮半島侵略という観点から<無理>というべきであろう。<


是は違う。大和は九州の臣下であったのだから。

よって、解法者氏は九州王朝説を誤解しているものと思われる。



 

閉鎖的右翼論者(オロモルフ氏等)について

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)10時33分5秒
  右翼というのは、「差別」が根幹にある。詰まり、科学的に考えれば「右翼」よりも「左翼」が良いのであるが、この「平等」というのも絵空事で、これなら犯罪者も一般市民と同じ権利を持つ必要がある。無論、犯罪者なしで、勤労奉仕精神にあふれた人の集まりなら共産主義も理想であるが、スターリンや金日成のような輩が共産主義を名乗るのは良くない。

で、私は中道を歩んでいるつもりである。

そこへ、オロモルフ氏のHPに解法者氏の論考が記載されていたので、私も解法者氏の論考(「広開土王碑」に関するもの)に関連した文を掲示板に投稿したのであるが、氏は其れを採用しなかった。

その掲示板には「トンデモ本的主張は不可」として、「管理者の承認後に掲載されます」とあり、ようはオロモルフ氏の主観によって、投稿を「なかった」ことにできるのである。

亦、ここには「文法や表現がおかしいなど小中高生へ悪い教育効果を与える書込」も「コメントなしで削除または書込禁止いたします」とあるが、肝心のオロモルフ氏自体が「一文六十文字」という文法上の決まりを破っている。(しかも、その分を掲示板の冒頭部分に載せている)若し「文法や表現が可笑しい」だけで「悪い教育影響を与える」のであれば、この文も「コメントなしで削除」すべきである。

全く、ふざけている。まるで「言葉」みたいである。表裏が一致しない。建て前と本音が違うのだ。之はカルト組織に良くある「倫理の二重構造」である。

こういう組織に、ときみつる会もあったが、恐らくオロモルフ氏はときみつる会の信者なのであろう。嘗てこの掲示板の常連であったというが、今もこの掲示板にいたら、私は遠慮なく氏の悪口を言うつもりである。こういうときみつる会や新教連、新しい歴史教科書を作る会の輩は閉鎖的なので信用しない方がいい。

 

RE:「あたご」2自衛官の無罪は当然だ

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)10時00分20秒
  >法的に見て、有罪/無罪を問えば、無罪でしょう。が…。
浦賀水道目前の野島崎沖は、既に船舶過密海域であり、…2月で寒かったとは思うが、見張りがウィングではなく船橋内に居たとか、自動操舵にしていたとかとの報道が有ったが、…海自はすぐにも改めるべきと思う。加えて、そのような海域での当直交代は、普段以上に慎重にすべき。
また、漁船が海上衝突予防法を遵守するとの考えは捨てるべき。勘違いして覚えているかもしれないし、…
ともかく、法律を守っているからと言っても衝突事故を起こせば、無罪であっても二度と海には戻れないと知るべし。<はる氏(一部略)

失礼ながら、これは法治国家の原則を破った意見であると思います。漁船が「勘違いして覚えているかもしれな」くても、罪は罪なのです。そういった事が問題ならば、前原元外相も小沢元代表も、全く罪に問われないはずです。

法治国家とは、「常識」や「感情」ではなく、「形式」で決めるのです。例えば、「常識で考えて週初言うが売国するはずがない」といっても、現に売国しています。「常識で考えて、家宅捜査をできるのは検察の許可がいる」というのも、人権擁護法ができれば覆ります。

仮に、法律で「殺人合法」となれば、人が死んでも罪に問われないのです。

「無罪であっても二度と海には戻れない」のなら、何のための法律でしょうか?犯罪をしていなくても、ただ単に運が悪いだけで海に出られなくなる。其れはとんでもない不条理!寧ろ、漁船の人らは「自業自得」で死んだというのが法治国家です。
 

RE:そんなことはない

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月15日(日)09時49分47秒
  わかりました。

唯、確か「右翼」という言葉には「人種差別主義」という意味があります。最も、竹下先生もウィキペディアでは行動する保守(極右=人種差別主義者)に分類されていますが、少なくとも、われわれにとって重要なのは「人種」よりも「国体」でしょう。

其れを前提としたうえで、一言。

>原発に加えて、核保有の賛否も併せて考えた方がいいような。
ちなみに、どちらもどちらかと言えば反対です。<はる氏

原発と核兵器は違う。唯、私も完全に反対。然し、浜岡原発の停止は少しおかしいと思う。菅直人のやることは首尾一貫していないし、だいたい首相に原発を止める権限はない。だから、寧ろ現在の電力会社を「解散」させるべきでは?

>原発反対が直ちに左翼とは言えない。原発問題は極めて大事な問題。右翼でも徹底的に
意見を述べ合うべき。<(解法者氏)

原発がなぜ必要か、なぜ有害か、という議論から入るべきだと思いますが、どうでしょうか?

 

原発の賛否

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月14日(土)23時54分27秒
  原発に加えて、核保有の賛否も併せて考えた方がいいような。
ちなみに、どちらもどちらかと言えば反対です。

浜岡原発は、2009年8月の地震で運転停止したが、電力不足にはならなかったらしいので、中部地方だけを考えれば問題無いでしょう。
節電については、一時間早く出勤し更に一時間残業すれば、4日で40時間労働になる。よって、少なくともオフィスは週休三日にして、ビル単位で休日をずらせばピーク電力を抑制でき、その分を工場にまわせる。休日出勤したければ、冷房無しでどうぞ。
 

RE:「あたご」2自衛官の無罪は当然だ

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月14日(土)23時38分45秒
  法的に見て、有罪/無罪を問えば、無罪でしょう。が…。
浦賀水道目前の野島崎沖は、既に船舶過密海域であり、早朝4時と言えば漁船が出漁する時間帯でもある。その海域・時間帯において、2月で寒かったとは思うが、見張りがウィングではなく船橋内に居たとか、自動操舵にしていたとかとの報道が有ったが、それが本当ならば、“あたご”に限らず他の艦船でも同様の運用になっているのであろうから、海自はすぐにも改めるべきと思う。加えて、そのような海域での当直交代は、普段以上に慎重にすべき。
また、漁船が海上衝突予防法を遵守するとの考えは捨てるべき。勘違いして覚えているかもしれないし、第一、漁に夢中で見張りなどしていない。最悪なのは、漁労に従事する船は他船を避航する義務が無いので、単に漁場への移動中であっても、漁労に従事している“印”を提示して避けない可能性もある。
ともかく、法律を守っているからと言っても衝突事故を起こせば、無罪であっても二度と海には戻れないと知るべし。
いずれも、一般商船では常識と思う。
入港間近で、午後の上陸のことを考えていたかもしれないが、常在戦場の気構えを忘れずにお願いしたい。
いっそのこと、横須賀を母港とするのはやめた方がいいのでは?
 

そんなことはない

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月14日(土)22時39分36秒
  >然し、是が原因で左翼扱いされるのは納得いきません。唯、私のような右寄りの反体制派からみれば、(護憲・改憲を問わず)体制的な者同士が、冷戦でもないのに争いあうのが「愚か」にしか見えないということです。 <

 原発反対が直ちに左翼とは言えない。原発問題は極めて大事な問題。右翼でも徹底的に
意見を述べ合うべき。
 

デモの予告(転載大歓迎)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月14日(土)18時39分50秒
編集済
  ■ 皇国蘇生! 皇国ジャスミン大革令〜〜全国一斉反「憲政」デモ
 期日:2116年11月13日

 内容:詳細未定

 場所:日本五大重要都市(長崎・広島・神戸・京都・大阪・東京)

 主催:日本革令会(2116年2月15日結成予定)

 目的:『大日本帝国憲法』復活
 

人権侵害救済法案

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月14日(土)18時22分6秒
  いよいよ、是が提出されるらしい。我が国は菅直人により、議員立法が事実上禁止されている。其処へ、「人権委員」の設置の話が持ち上がった。

危機は身近だ。私はついに中国の意図がわかった。中国は「連衡」をしようとしている。

宗主国                   属国

中国                    朝鮮
                      韓国
                      日本


そして、朝鮮・韓国・日本の中を互いに悪くしている。亜米利加の中南米政策と一緒。

其の為、前原外相は邪魔だった。何故なら、彼は「親朝鮮派」であったからだ。
 

RE:「あたご」2自衛官の無罪は当然だ

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月14日(土)18時00分19秒
  私の家は『朝日』をとっていますが、全然謝罪がないですね。最初は検察の航路が正しいみたいに言っていた癖して、全く無視。

最も、「朝日新聞はダンマリを決め込んでいるが、事故の当初の段階では海上自衛隊の非を鳴らしていたのにどうしたことか。」は誤り。朝日さん、社説及び記事で有罪であると騒いでいます。
 

大倭帝国史(1)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月14日(土)17時56分43秒
編集済
  中国の黄河文明は、日本の土器文名から伝搬した。

東アジアや環太平洋文明圏の中で、最も早く生まれた文化が日本文化である。

かつて、「皇国史論・多元史観編」で述べたが、元祖・中華思想の論者である孔子が「中国はもう乱れた、私は海の向こうにある日本に行きたい」という意味の事を言っていた。

一万六千年前の土器が見つかっているのは日本だけであるが、一般にはこのことはあまり有名ではない。なぜかといえば、これらは模様の無い「無文土器」だからである。

もし、これが「縄文土器」なら「縄文時代が早まった」と学会はアピールするかもしれないが、無文土器なら「こんなの大したものじゃない」という風に考える。

然し、無文土器にしろ、縄文土器にしろ、一万六千年前の土器はほかの地域では一切見つかっていない。シベリアでは一万三千年前の土器が見つかったというが、質・量ともに一万六千年前のこちらが勝っていることは言うまでもない。

まして、中国は日本と比べて「後進地帯」であった。

このことから、環太平洋の多くの文明は日本から伝わったと考えられる。

例えば、南米文明もそうである。インカなどは十一世紀にできた、新しい文明。

南米の紀元前の古い文明は、みんな土器から何まで日本風。紀元後も北九州のものと類似した甕管が多数発見なれている。

結論――古代、日本は中国の中華思想の例外であった。それは東シナ海が「暗黒の海」と考えられてきたからである。(誰かが言っていた「悪魔の海」は誤り)
 

古代史のあらすじ

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月14日(土)17時52分35秒
  >古代史については、個々の史実の検証もいいのですが、物語としてあらすじが分かるように語ってもらえるとうれしいです。「まず、お前から!」とか言われても無理ですが(予防線)。既にどこかに書かれていたら、スミマセン。

過去ログ参照。
 

浜岡原子力発電所

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月14日(土)17時50分26秒
  最も、これをいまとめたのはまずいですね。  

RE:右翼こそ原発について発言を!

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月14日(土)17時49分17秒
  私は「原発反対」です。

然し、是が原因で左翼扱いされるのは納得いきません。寧ろ、金正日将軍閣下の為に、日本海沿岸に原発を作る方が、問題ではないのですか?

竹下先生は原発でエネルギー問題が解決することはないと言われていましたが、全く同感です。右と左に別れて、争うのは「中心帰一」「八紘一宇」と、我が国の調和を願っている陛下の意思に反します。

尚、念のため言っておきますが、これは私が生長の家の信者であるからとか、竹下史学の支持者であるからという理由ではありません。唯、私のような右寄りの反体制派からみれば、(護憲・改憲を問わず)体制的な者同士が、冷戦でもないのに争いあうのが「愚か」にしか見えないということです。
 

RE:右翼こそ原発について発言を!

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月13日(金)22時00分59秒
  私が右翼か否かは皆さんが判断する事ですが、孰れ私も原発に対するスタンスを表明したいと思います。  

「あたご」2自衛官の無罪は当然だ(1)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月13日(金)14時50分0秒
   海上自衛隊のイ−ジス艦「あたご」が平成20年(2008年)2月19日早朝、房総半島沖で「清徳丸」と衝突し、父子2人が行方不明となった事件で、平成23年(2011年)5月11日(水)、横浜地方裁判所は無罪を言渡した。
 検察側の主張は、「清徳丸」は「あたご」の右側から直進し、そのまま「あたご」に衝突したとして、左側にいた「あたご」に衝突回避義務があり、衝突12分前に操舵責任者のの当直士官「後潟桂太郎」3佐(航海長)がその任を「岩友 久」3佐(水雷長)に引継いだ際に『漁船はたぶん停止操業中』と誤った報告をし、「岩友 久」3佐もそれを信じて、注視せず、そのまま「清徳丸」に「あたご」を衝突させ、父子2人を死に至らしめたということにあった。
 判決の要旨は、『衝突3分前に「清徳丸」が直進したのではなく、「あたご」の後方500メ−トル以上から右転し、さらに衝突直前にもう一度右転し、衝突約30秒前からは、「あたご」の汽笛やライトの照射などで危険な位置関係にあることを知り得る状況にあり、後進いっぱいや面かじいっぱいによって衝突を回避することができたが、回避行為をとることなく、「あたご」の艦首ぎりぎりを航過しようとして、衝突した。「清徳丸」がいかなる理由でこのような航跡をたどったかは不明である。事故は前記の通り2度にわたる右転により起こったものであると認定できる。』である。つまり、衝突は「清徳丸」の右転にあったとして「あたご」の2自衛官の見張りが不十分とはいえ、法律上の注意義務を負っていたとは言えないとした。
 判決の「清徳丸」の航路は、検察側とも弁護側とも異なるという独自のもので、それだけ検察側の捜査が不十分であったことを示している。なお、海難審判で認定された「清徳丸」の航路は、事故の7分前、両船の距離が7キロになった時点で、衝突の恐れがある「見合い関係」が生じたとしており、「清徳丸」を右前に見ていた「あたご」側に衝突回避義務があったとほぼ検察官側の航路に沿って裁定している(毎日新聞 平成23年(2011年)5月12日(木)朝刊 東京14版 27面)。
 

「あたご」2自衛官の無罪は当然だ(2)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月13日(金)14時49分8秒
   一体、「あたご」の事故は何だったのか。朝日新聞を始めとしてテレビも「あたご」に事故の責任があると言い立てていた(末尾の「琉球新報」参照)。正に「反軍報道」そのものであり、事故の検証などどうでもよく海上自衛隊に責任を負わせればそれで好しだったのである。今回の刑事裁判にしても、検察側の捜査が杜撰だったことは、「清徳丸」の後方を航行していた僚船「康栄丸」のGPS(全地球測位システム)記録があったにもかかわらずそれを無視して「康栄丸」の船長らの供述を捻じ曲げ恣意的に使用し、「清徳丸」の航路を特定するなどが判決で指摘されている。検察側もマスコミと同じく事故の検証を欠いていたのである。
 朝日新聞はダンマリを決め込んでいるが、事故の当初の段階では海上自衛隊の非を鳴らしていたのにどうしたことか。同じような論調だった讀賣新聞に至っては、余程悔しいのか、<無罪は事故の免罪符ではない>と社説で述べている。刑事裁判は被告の刑事責任を問うもので「無罪」であれば、それが免罪符となる。讀賣新聞は刑事責任とは別に海上自衛隊の責任を問いたいというものかもしれない。それは海難審判で問えばよい問題であって、既に審判は「あたご」に自己責任があると認定している。それを踏まえて【「あたご」は、事故の約1年前に就航した最新鋭のイ−ジス艦で、最高水準のレ−ダ−を搭載している。装備がどんなに優れていても、安全確保のための基本的任務をおろそかにすれば、事故につながる。事故が発生したのは千葉・房総半島沖の船舶過密海域だ。再発防止のため、こうした海域における自衛艦の航行のあり方やル−ルについて検討する必要があろう】と述べている(同紙 3面)。いかにも自衛隊側にのみ事故防止義務があるような指摘だ。これでは<反軍報道>の域を出ない。事故防止というなら同海域を航行する全船舶にその責任がある。総ての船舶を含めて事故対策を行う必要がある。本件事故で言えば、「清徳丸」のような小型船の方が小回りが効き、衝突回避しやすいのではなかろうか。
★ 琉球新報
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140155-storytopic-11.html
 

「あたご」2自衛官の無罪は当然だ(3)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月13日(金)14時48分17秒
   ところで、今回の件では、海難審判と結論を異にする。海難審判では、海難の原因を明らかにし、事故の再発防止を目的とし(海難審判法第1条)、個人の刑事責任を問うものでないから、当事者の過失の認定は厳格には行わないので、異なった判断が出るのは当然である。
 さらに、今回の判決で明らかになったように、海難審判でも「康栄丸」の船長らの供述を捻じ曲げて採用された経緯があり(後記AREA−net.jp)、海難審判自体が誤っていた可能性が高い(本件は高等海難審判庁への第二審の請求が断念されたため、横浜海難審判庁の裁決が確定している)。
 なお、判決の【「あたご」の2自衛官の見張りが不十分】という部分は、蛇足である。<見張りが不十分>であれば、過失があったことになり、責任を問うのが当然である。ところが、そうではなく自己責任は「清徳丸」にあり、2自衛官の過失を認めてないのであるから、こういう指摘は事実認定を理解しにくくさせるもので、前記の「讀賣新聞」のような記事を生むから、厳に慎むべきであるが、こうした「蛇足判決」は最高裁判所を始めとして一向に無くならないから始末が悪い。
 「あたご」の事故は、2自衛官まで巻き込み、彼らには多大な迷惑を及ぼした。判決の指摘からしても検察側の「清徳丸」の航路からして誤っているので、控訴しても認定が覆ることはないだろう。控訴は国費の無駄だから、断念を望む。防衛省はマスコミなどに遠慮することなく、早急に2自衛官を復職させるべきである。
 今回の件は、マスコミおよびこれに踊らされた国民がいかに狂気に走ったかを指摘するものとして長く記憶に留めておくべきであろう。

★ 朝日新聞 平成23年(2011年)5月11日(水)夕刊 東京4版 1面
  産経新聞 平成23年(2011年)5月12日(木)夕刊 東京15版 2・23
    面
  讀賣新聞 平成23年(2011年)5月12日(木)夕刊 東京15版 2・24
    面
  毎日新聞 平成23年(2011年)5月12日(木)朝刊 東京14版 5・27
  面
  AREA−net.jp
   http://www.aera-net.jp/magazine/soul/080916_000308.html
 

右翼こそ原発について発言を!

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月13日(金)12時21分5秒
   国家意識が強い右翼こそ、原発について積極的に発言すべきだ。  

左翼の原発反対派が原発をダメにした

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月11日(水)21時22分41秒
   福島第一原子力発電所の事故で、左翼の原発反対派はそれ見たことかと小躍りしていると思われるが、彼らが事故の遠因になったということをすっかり忘れている。
 日本の左翼というのは、何でも国家がやっていることには反対だ。つまり、国家というのは国民を押さえつけて国民の幸せを奪うという考えを根底にしている。国家こそ諸悪の根源だというのである。原発反対運動もその線とつながっている。それがため、原発反対運動は国家を担う政権を打倒するという政治運動と連動することになっていったのである。
 こういうことがあるため、原発反対派は我が国のエネルギ−政策という観点から原発をどうするのかという根本的な問題を深化させることなく運動を展開してきた。したがって、原発推進派は彼らと同じ土俵に立って論争することを避けるという傾向が高まり、その結果原発が推進されて来た。こういう面では原発反対派は国民の支持を失い、敗北という結果を生んだのである。
 こういうことを思うにつけ、政治運動と連動しないどちらかと言えば中立的立場から原発反対と唱えれば、原発推進派と対話が生まれ、原発の安全性および我が国のエネルギ−政策からの原発政策が深化し今回の事故を生まなかったと残念でならない。
 逆に右翼もこれを機会に原発政策を展開すべき絶好の機会ではないかと思える。むしろ、右翼からのものが説得性を持つと考えるし、今回の事故で教条主義な原発反対から、論理的な論争が生まれることを期待したいし、そうなると思える。
 

はるさんへ

 投稿者:クワトロ  投稿日:2011年 5月11日(水)11時29分9秒
  そうです。僕は原発反対派です。

陸だろうが海だろうが放射能で自然が汚されるのが嫌なんです。
 

知識がないが・・・

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月10日(火)22時27分1秒
    浜岡原子力発電所 停止が決定したが、停止しても津波が来て灌水すれば
被害はあるのではなかろうか。ならば防波堤工事をやりながら運転はできな
かったものか。
 橋下大阪府知事が「菅 直人」の浜岡原子力発電所の停止要請を大英断だと
褒めているが、これが大阪に影響があったならば、同じことが言えただろうか。
 自分に影響がないから関係ないと聞こえる。<対岸の火事>のように聞こえて
ならない。

 

クワトロさん

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月10日(火)18時21分20秒
  原発への敵国からの攻撃を想定するならば、陸上はなおさら危険で海上の方が被害はマシだと思います。それとも原発自体に反対という立場でしょうか?それなら納得ですが…。
原発銀座と言われている若狭湾へ、9・11の様な攻撃が、北西風の季節に行われたら、関東・中部は住めなくなりますよね。
 

訂正

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月10日(火)12時41分51秒
  「郵便局」は「郵逓局」(ウチェグ)です。  

東京電力役員報酬全額返上

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月10日(火)12時37分49秒
   「東京電力」の役員報酬を半額返上をめぐって国民の憤激を買い、全額を返上することとした。しかし、福島原子力発電所の事故については同罪である「原子力安全・保安院」の職員の給与が減額されたという話は聞こえて来ない。これを監督する経済産業省の職員についても同じである。これでは一方的な「東京電力」叩きで、後は<知らぬ顔の半兵衛>ではなかろうか。さらに「東京電力」が負担する損害を他の電力会社にも持たせるという案が浮上している。電力料金の値上げにより賄う案もある。ならば、公務員の給与についても削減してしかるべきだろう。ただでも公務員の給与は民間のそれと比べて高額である。これが政権において話題にも上らないのは、政権が公務員の組合に依拠しているからである。
 国会議員の歳費の削減については政治活動の保障から反対だが、この際は福島原子力発電所の事故を放置した責任もあるから、削減すべきだろう。
 東京電力役員報酬全額返上 これはこれで良いのだが、どうも片手落ちのような気がしてならない。
 

 投稿者:クワトロ  投稿日:2011年 5月10日(火)11時47分18秒
  敵国潜水艦から魚雷攻撃されたらひとたまりもないと思うけど。  

脱原発、改め

 投稿者:はる  投稿日:2011年 5月10日(火)11時09分40秒
  『脱・陸上原発』ってのはどうでしょう。
巨大タンカーのような船舶を原発にして海上にたくさん浮かべる。もしくは、辺野古移設で検討されたような海上フロート式の原発を沖合に作る。同様に、使用済核燃料プール船、放射性廃棄物処理・保管船等々。造船に詳しい方はお判りでしょうが、船舶も発電設備も設備的には大差無いと言えば言える(極論)。海上に拘る必要はなく、原潜のイメージで海中でも可。
利点:船体はもちろん配管に至るまで、搖動に強い(揺れるのが前提設計)ので、地震・津波の心配不要。新たな技術開発不要。用地買収不要。漁民以外の付近住民の反対も減少。海洋立国のコンセプトに合致。事故時は更に沖合へ移動するので住民避難が不要。いざとなればセメントで固めて日本海溝へ沈める→ゴジラ誕生!(冗談) 同時に、風力発電船も建造。海上は陸より風強し。低周波による健康被害を気にしなくて済む。世界最高の日本造船業界が喜ぶ。ゼネコンは復興で儲けてもらう。いずれは、波動エンジンに切り替えて宇宙戦艦ヤマトにつなげる(妄想)。
欠点:送電線が長距離。原発作業員の他に操船員(有資格者)が必要になる。建造費も含め、いずれもコストアップ。 シーシェパードやシージャックなどのテロ対策の為、要9条改正(デメリット?)。何より台風だが、地震と違って突然来るわけではなく、何日も前から進路が分かるので送電線を切り離して回避する。
以上、思い付きで失礼しました。

李朝時代の朝鮮人は食うものが無かったのに、それよりは豊かであったろう幕末〜明治の日本人の身長が日本史上最低と言われるのはナゼだろう。今でも日本人より平均身長は高いそうだが…。食生活よりも鎖国の方の影響が大きいということでしょうか? それとも、朝鮮人は空腹のあまり究極のものを喰って背が伸びた?

古代史については、個々の史実の検証もいいのですが、物語としてあらすじが分かるように語ってもらえるとうれしいです。「まず、お前から!」とか言われても無理ですが(予防線)。既にどこかに書かれていたら、スミマセン。
 

RE:キムチ

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 9日(月)23時06分22秒
   そのとおり。朝鮮人は「沈菜」(シムチェ−これがキムチの語源)を日本の白菜漬のようにして食べていた。今でも朝鮮では北の平安道にその名残があって、唐辛子を入れない「白キムチ」が食べられている。
 日本から朝鮮に伝わったものとしては、他に「煙草」、「サツマイモ」がある。「サツマイモ」を朝鮮語で「コグマ」と言うが、これは「孝行芋」が変化したもの。つまり、飢饉などのときに役立つことから「孝行芋」と呼ばれた。
 日本で使う言葉に朝鮮語から由来したものがあるが、「自転車」 これを「チャリンコ」と呼ぶことがあるが、朝鮮語の「チャジョンゴ」から来たものである。独身のことを「チョンガ−」というが、これも朝鮮語の「総角」(チョンガク)から来たものである。
 朝鮮では日本の統治下にあったため、日本語の単語がたくさん残っている。おもしろいものを挙げると、今では死語になったかもしれないが、「垢抜けヘヤジ」(垢抜けしろ)、「さばさば」(賄賂のことで、気持ちがさっぱりすることから来たものと思われる)。日本語がどうして根付なかったものもあって、郵便関係でいえば「郵便局」は「逓信局」、「手紙」は「便紙」、「切手」は「郵票」となる。
 それと北朝鮮の方が「反日」と言われるが、むしろ日本語が残っているのは韓国よりも多い。
 韓国もそうだが、日本語(特に漢字)抜きにしては会話自身が成り立たない。これで反日というから面白い。
 

(無題)

 投稿者:誤投稿  投稿日:2011年 5月 9日(月)18時31分16秒
編集済
  <削除候補――誤った投稿ゆえ、削除されるまでこの状態にしておきます>

http://

 

RE:邪馬台国(67)

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月 9日(月)18時24分53秒
  私も自分の考えをまとめておく。

               九州説に優位な事実   大和説に優位な事実
文 献(旅程)
 日程               △           △
 里程               ○           △
 文字の使用            ○           ○
考古学
 鉄鏃などの鉄製武器        ◎
 中平剣                          ○
 三角縁神獣鏡           △           ○
 祭祀器              △           △
 宮 殿                          ○
 集 落              ○           ○
 高地性集落                        ○
 大規模古墳                        ○
 絹                ◎           ○
 金                ◎
 大規模集落                        ◎
「邪馬台国」の東遷・西遷      △           △

 

キムチ

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月 9日(月)18時15分37秒
編集済
  >そうだとすると 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 7日(土)17時55分54秒
   >カプサイシンの発汗作用で体温が下がるキムチを日本よりも緯度が高くて
寒い朝鮮半島の人間が好んで食うのも理解できん<

 「火病」を鎮めるためじゃないの?<

キムチの由来は豊臣秀吉である。

秀吉の朝鮮出兵、日本軍は寒かった。其処で足に、トウガラシと野菜を詰め込んで、足を温めながら戦った。

李氏朝鮮の暴政に苦しんでいた農民たちは、何でもいいから食べ物がほしかった。李氏朝鮮は農民から食べ物を奪いつくしていたので、農民の人口は減りつつあった。

その農民が見たが、なんと「食べ物を暖に使う軍隊」である。それがほしくなった朝鮮人は、日本軍の足に敷かれていた野菜を食べた。――是(これ)がキムチの起源。

要するに、キムチは李氏朝鮮の暴政から、一時的にしろ、日本軍の「侵略」によって救われた朝鮮農民の、「解放」の名残であるわけです。
 

邪馬台国(67)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 9日(月)12時20分15秒
   最後に「邪馬台国」の比定についてのこれまでのまとめをしたい。

               九州説に優位な事実   大和説に優位な事実
文 献(旅程)           △           △
考古学
 鉄鏃などの鉄製武器        ◎
 中平剣                          ○
 三角縁神獣鏡                       ○
 祭祀器              △           △
 宮 殿                          ○
 集 落                          ○
 高地性集落                        ○
 大規模古墳                        ◎
「邪馬台国」の東遷・西遷      △           △

                             〔この稿 完〕
 

RE:卑弥呼後、狗奴国

 投稿者:歴史の観察者  投稿日:2011年 5月 8日(日)14時58分21秒
  皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月 8日(日)10時46分56秒

<『■・最後に、現在私は秦野北斗氏とも論争中ですが、其れについては当該掲示板で述べます。』>
------------

古代史訪訪BBA
http://9127.teacup.com/19syoucha/bbs
 

不磨の大典は『大日本帝国憲法』

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月 8日(日)10時57分41秒
  之をスローガンにしましょう。  

中東情勢

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月 8日(日)10時54分20秒
  私の予想が確実になってきたので、いよいよ公開しよう。

私はリビアの革命、「之は無理だ」と思った。暇があったら、後で言うが、要するに民間人の革命が成功するはずがない。

しかも、革命派の政府も決まっていない。これじゃあ、当分内戦は続くだろう。寧ろ、日本での「ジャパミン皇国復古日本革令」でも考える方が良いのでは?

オサマビンラディン、これには驚いた。然し、これでイスラームはどう出るか?私はアジア主義、イスラム教徒の「万教帰一」が急務である。皆さんも、ある程度は宗教の勉強もしないと、相手の価値観がわからなくなるでしょう。
 

RE:卑弥呼後、狗奴国

 投稿者:皇国の護国運動家  投稿日:2011年 5月 8日(日)10時46分56秒
編集済
  またPC不調、体調も悪く動けなかったが、いろいろと説が集まったので、私の考えを述べておく。

まず、解法者氏。これも良いのですが、倭迹迹日百襲姫命は第一オオクニヌシの妻であるし、亦血統からして傍流ではないので、何故天皇家がその系図を消してしまったのか、邪馬台国自体を隠したのか、なぞはいろいろあります。こういうことから、近畿説は無理があるのでは?(尚、解法者氏は兆里で『魏志』を解釈しているのか、それとも日程で求められたのか、どちらなのでしょうか?)

次にはる氏。私は宇佐はもともと高良大社なので、同じ方法で筑後説に持っていけると思っています。詰まり、宇佐八幡宮の比売命は高良大社の高良玉垂命(こうらたまだらしのみこと―女神)であると私は思っています。

次に歴史の観察者氏。私も失礼なことを言いましたが・・。唯、黒塚古墳などは「皇族」の墓であること、其れは確実です。

最後に、現在私は秦野北斗氏とも論争中ですが、其れについては当該掲示板で述べます。
 

公共放送とは関係がない

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 7日(土)18時00分30秒
  >偏向報道がまかり通るし、創〇学〇の批判はタブー<

 これは公共放送のNHKでも見られる現象で、「公共放送」とは関係がない。
 

そうだとすると

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 7日(土)17時55分54秒
  >カプサイシンの発汗作用で体温が下がるキムチを日本よりも緯度が高くて
寒い朝鮮半島の人間が好んで食うのも理解できん<

 「火病」を鎮めるためじゃないの?

 

そのとおりだった

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 7日(土)17時45分49秒
   今回の生食用肉を「焼肉酒家えびす」に提供してきたのは、「大和屋食品」(東京都板橋区)であるが、同社は「生食用として出荷したものではない」と主張しているが、「焼肉酒家えびす」は「ユッケ用として提供を受けた」という。これについては「大和屋食品」が虚偽の主張をしている可能性が高い。それは「焼肉酒家えびす」が生食用のユッケを必要としており、これを前提として「大和屋食品」も食肉を提供しただろうし、少なくとも生食用のユッケに使用されるという認識があったと考えられるからである。そのとおりだった。「焼肉酒家えびす」を運営する「フ−ズ・フォ−ラス」が「大和屋食品」と肉の仕入契約を締結する直前、同社から「ユッケ用のサンプル」を送付する趣旨のメ−ルを受取っていたことが、富山・福井両県の合同捜査本部が5月7日に「フ−ズ・フォ−ラス」からパソコンを押収して分析した結果得られた(朝日新聞 2011年〔平成23年〕5月7日〔土〕朝刊 東京4版1面)ことが明らかとなったのである。こういう嘘はすぐに露見する。  

ユッケ

 投稿者:朴念仁  投稿日:2011年 5月 7日(土)17時21分48秒
  肉を生で食うなんて俺には理解できん。
カプサイシンの発汗作用で体温が下がるキムチを日本よりも緯度が高くて寒い朝鮮半島の人間が好んで食うのも理解できん。
 

これも安全神話

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 7日(土)13時21分46秒
   焼肉チェ−ン店「焼肉酒家えびす」で「ユッケ」を食べた94人が食中毒となり、そのうち4人が死亡したという。この根底に東日本大震災で見られた「安全神話」が根底となっている。つまり、安全だ! 安全だ! 何も起きない!
というものである。
 我々も焼肉店で「ユッケ」を食べたことがあるだろう。そこには食品としての基準があって安全だという認識がある。報道によると確かに基準はあった。厚生労働省の平成10年の「生食用食肉の衛生基準」というものがあり、そこでは、業者や飲食店に衛生管理を徹底した器具を使い、菌がつきやすい表面の肉をそぎ落とす「トリミング」などの処理が要求され、飲食店に加熱用食肉を生食用に提供しないように求めている。ところが実際には飲食店に生食用として食肉を提供する業者はいないという(産経新聞 2011年〔平成23年〕5月7日〔土〕朝刊 東京15版1面)。
 ならば、どうして今回のような事故が起きたのであろうか。それは飲食店・業者の間に生食用として使用することを前提とした食肉が流通していたことを示している。つまり、暗黙の了解があったということだ。
 ところで、「ユッケ」は韓国でもよく食されている。しかし、何事もル−ズな韓国でも保健所の立入り検査が飲食店・業者によく行われ、食肉一般に対する検査は厳しい。さすがは「焼肉大国」である。しかし、日本ではこういうことを聞かない。しかも、先の基準に反しても罰則がない。それはこれまで生肉の食中毒があったが、死亡に至る事故がなかったことにあるという(前紙)。罰則がなければ取締を行っても気勢が上がらない。だから放置されてきたのである。今回の事故は厚生労働省にも大きな責任がある。
 今回の生食用肉を「焼肉酒家えびす」に提供してきたのは、「大和屋食品」(東京都板橋区)であるが、同社は「生食用として出荷したものではない」と主張しているが、「焼肉酒家えびす」は「ユッケ用として提供を受けた」という。これについては「大和屋食品」が虚偽の主張をしている可能性が高い。それは「焼肉酒家えびす」が生食用のユッケを必要としており、これを前提として「大和屋食品」も食肉を提供しただろうし、少なくとも生食用のユッケに使用されるという認識があったと考えられるからである。
 今回の事故は、先の基準である「トリミング」などの処理を「焼肉酒家えびす」が怠っていた(讀賣新聞 2011年〔平成23年〕5月5日〔木〕朝刊 東京14版27面)ことにも要因がある。最初は菌の検査を行っていたが、それが検出されないので、2年ほど前から検査をやらなくなったという。「トリミング」などの処理を怠っていたのも「表面を削るともったいないという気持ちもあった」そうだ。
 今回の事件は、まさか「生食用肉」で人が死亡することはないだろう。という<安全神話>を信じきった厚生労働省・「大和屋食品」・「焼肉酒家えびす」
の三社によるものである。それにしても、日本という国および国民は<安全>というものを容易に信じきって思考回路が停止してしまっているのではなかろうか。「ユッケ」による事故は、東日本大震災で見られた津波被害・原子力発電所事故と同じ線でつながっていると考える。
 

(無題)

 投稿者:南一輝  投稿日:2011年 5月 7日(土)12時07分8秒
  公共放送だったらなんで陛下のビデオメッセージを各社一斉に全編放送しなかったんだろう?
だって、あれって平成の玉音放送でしょ?
おかしいよね。
 

R馬鹿だね

 投稿者:ACの擁護者  投稿日:2011年 5月 6日(金)12時34分6秒
  民放が公共放送?
その認識からして間違い。

民放はスポンサーのお金で番組やCM作ってるでしょ。だから、偏向報道がまかり通るし、創〇学〇の批判はタブー。北野誠が干された事件くらい知ってるでしょ?

公共のこの字もありゃしない。
 

馬鹿だね

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 6日(金)12時18分21秒
   民放も公共放送 だからこそ法で規制がなされている。
タダで見れるから批判が許されないというのは全くの無知蒙昧
 

ACのCM

 投稿者:ACの擁護者  投稿日:2011年 5月 6日(金)08時45分50秒
  スポンサーがCMを自粛するなか穴埋めでACのCMがたくさん流されたわけだし。民放はNHKみたいに強制的に受信料を徴収されてるでもなくタダで見れるんだから文句言う方がバカなんじゃないの?

気に入らないんなら有料チャンネル見ればいいし。金払いたくないんならテレビ自体を見なきゃいいだけの話だよ。
 

RE*2:ACのCMに対する批判

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月 5日(木)20時59分32秒
  解法者さん

>違和感を抱くのが正常であろう

残念乍ら、私は正常だとは思いません。

女性とって子宮頸癌は決して軽い問題では無く、啓発する意義は充分にあります。何と言っても少子高齢化にある日本にとって、少子化を防ぐには一義的には多産化しか無い訳で、その為にも子宮頸癌の啓発は不可欠です。

ACが他に流す可きCMがあっただろうとのご指摘も理解は出来ますが、抑もACは「公共広告機構」の名の通り、営利目的でCMを流している訳ではありませんから、一般のスポンサーCMと同列に扱う事自体がナンセンスでしょう。ましてや、石原都知事が目の敵にしているパチンコ業界のCMや、民放のバラエティ番組のチャラチャラした予告放送(CM)に比べれば、余程まともですし健全です。批判するのは正直酷な気がします。

世間では、子宮頸癌啓発CMに出演していた仁科母子に対する批判もある様ですが、これもお門違い。仁科母子が働きかけて件のCMを頻繁に流した訳でも無し、批判している輩の神経を私は疑います。
 

RE:ACのCMに対する批判

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 5日(木)12時48分8秒
   「がんばろう!!日本」はともかく「仁科母子が出演した子宮頸癌啓発キャンペーン」
は場違い。場合は「国難」 他に流すべきACのCMはあっただろう。
 これに違和感を抱くのが正常であろう。
 

権力は情報を隠蔽する

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 5日(木)12時30分54秒
   前に娘が日本の政府などから得られる情報とアメリカ大使館から得られる情報が全く違うことをお知らせしたが、「原子力安全・保安院」と「東京電力」との「外国人記者向け合同記者会見」が後ればせながら開かれており、説明者10人、出席者1人ということもあったようだが、4月27日(水)にはとうとう0人となった。
 理由は言うまでもない。「原子力安全・保安院」と「東京電力」が情報を隠していると外国人記者が疑っているからだ。ところが、しはた日本人向けの記者会見では相変わらず盛況だという。中部大学教授の武田邦彦氏は、これを『日本の大手メディアは、一社だけ載らない「特落ち」 を極度に嫌うため、上司からは「一応、出席しといて」となる。また、事実と違うことを聞いても政府の言うことなら黒も白なのだろ』と説明している。
 私は、外国のメディアと違って、日本のそれはもたれあいで、政府などの権威とマスコミが協調関係の間柄にあることに要因があると考えている。つまり、外国のメディアは政府などと緊張関係にあり、舌鋒鋭く事実に迫るから、情報が隠されていると感じると情報を掌握している者に不信感を強く持ち、そこから遠ざかるので、記者会見に参加しないということが起きるのである。
 国民の多くも政府が情報を隠そうとしていると感じている。政府が
福島第一原子力発電所の状況を隠蔽していると感じている。
 このことを示す典型的な例がある。「青山繁晴」(独立総合研究所代表−原子力委員会専門委員)が4月22日(金)に、福島第一原子力発電所を視察した。ところがこれについて現役の副大臣が『どういう権限でそこを視察したのか』と問い合わせてきたという。これに対し、青山氏が『あなたはどういう権限でそういうことをいうのか』と尋ねたところ、『権限はありません』との回答だったそうだ(5月2日〔月〕「タックル」〔東京デジタル061〕午後9時)。全くの<噴飯物>だった。原子力委員会専門委員とはどんな職責を担っているかはわからないが、原子力委員会の一翼にあるのであろう。こういう者に対しても情報を隠匿しようとしているから恐ろしい。
 国民が知りたいのは、福島第一原子力発電所が津波で破壊されたというが、それはどの程度のもので、現在どうなっているかである。青山氏さえ外から一部確認したのであるから、政府は内部も含めて映像を持っていると考えるのが常識というものであろう。
 民主党は野党時代にさんざん自民党政権が情報を隠していたと非難していたはずだ。それは情報を国民の前に明らかにすることが、国民の知る権利に資することとなり、国民の人権を守るということにつながるというものだった。国民の多くはこれに賛同し、喝采を送り、民主党政権誕生に期待したが、権力をいったん掌握すると情報を一手に握り不都合なことは隠蔽するということには全くの無知だったのである。つまり、権力というものはそれを維持するについて不都合なことを隠蔽するからこそ権力が維持できるという面に無知だったのである。
人権を標榜する者がいったん権力を握ると不都合な情報を隠蔽することはソ連でも現在の中国でも日常茶飯事となっている。人権を標榜する民主党政権に情報公開を期待するということ自体、無理だったということである。それに気づかなかった国民も馬鹿だが、民衆というものは軽挙妄動するのが常であるから、止むを得ない面もある。そこで、それを打開するのがマスコミの使命だが、そもそも民主党政権の誕生を期待した「朝日新聞」、「毎日新聞」、「共同通信社」などがあり、民主党政権の崩壊が直ちに自らに災いが及び、部数の低下をもたらすから、政府とのもたれあいの与党機関紙となる。
 「青山繁晴」氏の視察は、政府もマスコミも信じられないという発露の現われだと思うが、こうでもしなければ情報が伝わらない状況には暗澹とする。外国人記者が政府(原子力安全・保安院)・東京電力の記者会見から姿を消すというのもうなずける。
 

ACのCMに対する批判

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月 4日(水)23時30分12秒
  私はACのCMを批判する積もりは毛頭無い。寧ろ、ACのCMを批判している輩を批判したいと思う。

仁科母子が出演した子宮頸癌啓発キャンペーンにしろ、「がんばろう!!日本」のCMにしろ、私は視ていても何ら不快な気持ち等感じなかった。

こう言った批判をする輩の頭の中は、ちゃらちゃらしたCMに慣れ親しんでしまった為なのか?、将又正常な思考回路が麻痺してしまっているのか?の孰れかだろう。

彼らがACのCMを「不快」に感じるが如く、ACのCMを批判している輩を私は「不快」に思う。
 

ウサマ=ビン=ラーディン殺害に思う

 投稿者:竹下義朗  投稿日:2011年 5月 4日(水)22時38分36秒
  米軍の特殊部隊がアルカーイダの指導者ウサマ=ビン=ラーディンを殺害したとのニュースが世界を掛け巡ったが、その事に付いて熟々と思う所を述べたいと思う。

彼が国際テロ組織の指導者であり、幾多のテロに関与した事は事実であろうとは思う。だが、アジトを急襲した際、彼は夫人と共におり、武器は携行していなかったと言う。そこへ完全武装した米軍特殊部隊が突入、丸腰だったものの抵抗したビン=ラーディンを殺害した。丸腰ならば、幾ら抵抗したとは言え、数人でねじ伏せて生きた儘身柄を拘束する事も充分可能だったにも関わらずだ。そして、遺体は重しを付けられた上で、「水葬」と称して米空母カールビンソンの甲板から海へと投棄された。正に「死人に口無し」とはこの事であり、後から米国がどの様な主張をしようと説得力を持たないのは、火を見るよりも明らかだ。

更に問題なのが、米軍が今回の作戦を行ったのがパキスタン国内であった事だ。「テロとの戦い」の大義の下とは言え、自国領内での作戦では無い以上、「同盟国」であるパキスタンの政府当局に事前通告し内諾を得る事も無く、首都であるイスラマバードの目と鼻の先で特殊部隊を投じる作戦を行ったのである。ましてや、パキスタン政府に事前通告すると、相手方=アルカーイダに情報が漏れる等と平然と言ってのけたのである。これでは、パキスタン政府の面目は丸潰れであり、パキスタンが米国との同盟関係を維持する事を困難にさせるだけだ。然し、問題はそれだけでは無い。これが最も重要な事だが、抑も「9.11」テロ自体が、本当にアルカーイダ或いは彼らの息の掛かった組織によるテロ攻撃であったのか?と言う事だ。

蒸し返す様で何だが・・・私は米国民、特に「9.11」の被害者と遺族には申し訳ないが、あの事件を起こしたのは、アルカーイダ或いは彼らの息の掛かった組織では無いと思う。いや、よりはっきりと言えば、あれは米国の軍産複合体による自作自演劇だったと考える。それは、ツインタワーに旅客機が衝突した際のビデオ映像をスロー再生すると、衝突した瞬間では無く、衝突直前にビルが火を噴いていたり(詰まり、ビルに突っ込んだ旅客機から漏れた航空燃料が爆発したのでは無いと言う事による)、国防総省に突っ込んだ「旅客機」の映像を何度見ても、長い主翼が見て取れなかったり(突入したものは、どう見ても巡航ミサイルにしか見えない)、抑もブッシュ家とビン=ラーディン家の関係を繙けば到底敵対関係たり得ないし、あの事件を大義名分に、米国はアフガニスタンとイラクの反米政権を「滅ぼし」、その後に米国の傀儡政権共言えるカルザイ政権・マリキ政権を打ち立てたのだから。

熟々と述べたが、国際テロ組織の指導者であるウサマ=ビン=ラーディンは最早この世の人では無い。彼の口から真実を引き出す機会は永遠に奪われた。JFK暗殺事件と同様、「9.11」の真相も又、深い闇の中に埋もれ、又一つ「歴史の謎」が我々の目の前に残される事だろう。(了)
 

反論を期待する

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 4日(水)21時44分40秒
   「無学老人」氏は「原子力発電は全て原子力安全委員会
の指導監督下に置かれていますので責任は全て委員会に在ります。」と主張している
(投稿日:2011年 3月13日(日)17時40分37秒)。
 ならば、先の管理人さんの指摘に反論があってもしかるべきだろう。
 

邪馬台国(66)

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 4日(水)15時39分24秒
   「卑弥呼」は誰であったかについては、次のことから「倭迹迹日百襲姫命」(ヤマトトモソヒメノミコ)に比定するのが穏当と思われる。『日本書紀』崇神天皇(第10代)10年条に、「倭迹迹日百襲姫命(崇神天皇のおば)は大物主神の妻となったが、大神のいうように櫛函を開けたところ大神の化身である小蛇が入っていた。それを見て驚いたので、大神は御諸山(みもろやま−三輪山)に去ってしまわれた。姫は悔やんで箸で陰部を突いて死んでしまわれた。姫を大市に葬り、その墓を「箸墓」と呼んだ」とある。これは「卑弥呼」の突然の死を思わせる。また「天照大神」の岩屋隠れとも符合するとも指摘される(「井沢元彦」)。天皇でもない女性にこのような大規模の墓を造営するのは異例であり、「倭国大乱」を収め国を安定させた事実上の天皇ではなかったかと考えられるからである。この「倭国大乱」であるが、北部九州にあって「後漢」から「倭国」を代表する「倭国王」と認められていた「奴国」王を「大和」にあった「邪馬台国」が滅ぼしたことをいう。それまで「大和」に君臨していたのは男王を頂いていたが(「其国本亦以男子王、住七八十年」〔『三国志』魏志倭人伝〕)、男王では「倭国」の乱れに対応できず女の「卑弥呼」を王として擁立し、これを収めたのである。
 「卑弥呼以死。(中略)更立男王国中不服、更相誅、当時千余人。復立卑弥呼宗女「壱〔臺〕与、年十三為王、国中遂定」(『三国志』魏志倭人伝)とある。「卑弥呼」を助けて(佐治)して国を治め、「卑弥呼」の死後に男王となったのは「崇神天皇」のことで、この時代は疫病が流行し、民衆の半分が亡くなった(『日本書紀』崇神天皇5年上)。また、百姓が流離・反逆し、政を行うのも困難を極めた(同6年条)。四道将軍を各地に派遣し(同10年10月22日条)、平穏を取り戻した(11年4月28日条)とある。魏志倭人伝は『日本書紀』の前半部分の混乱の部分を強調したものである。また「壱〔臺〕与」とは「豐鍬入姫命」(トヨスキイリヒメ−「天照大神」を祀る役−崇神天皇6年条)のことではあるまいか。そして「臺〔台〕与」(「豐鍬入姫命」)の治める「邪馬台国」は「大和政権」の傍流とも言える存在であって、<萬世一系>の天皇の復活を願う「大和政権」の本流勢力により滅ばされ、天皇(「垂仁天皇」)が推戴されたのでなかろうか。
 この「邪馬台国」が『日本書紀』に現れないのは、「邪馬台国」が「大和政権」の傍流で<萬世一系>の天皇の系譜を汚すものとして、それから排除されたのではなかろうか。
 なお、先に<やはりその前の「倭国大乱」により「大和」に併合されて歴史上から消えてしまったと考えたい>というのは、誤りで、「大和」に併合されたのは「壱〔臺〕与」の後のことである。
 

RE:卑弥呼後、狗奴国

 投稿者:歴史の観察者  投稿日:2011年 5月 2日(月)09時31分13秒
  投稿者:歴史の観察者  投稿日:2011年 4月30日(土)16時26分51秒

<『■・だが、心、ひそかには、皇室の? 神話の? この狗奴国に出があるのでは? 昔より妄想しておりましたから、赤塚説に乗ったのかもわかりません・・だが、この話は自信がないからやめます・・ただ、ぼんやりと狗奴国・東海説と思っていることを報告だけしときます・・』>
------------

歴史の観察者  投稿日:2011年 3月23日(水)16時57分23秒

<『■・黒塚古墳のことが少し出た。私は2度行った。
興味がつのる・・埋葬者の一番大事なところ、頭の上に、画文帯神獣鏡1面・・両側に刀1・剣1・・棺外に東壁15面、西壁17面の三角縁神獣鏡・・。

これは何を意味するか?・・
埋葬者は、初代天皇の神武天皇と同名の10代崇神天皇・所知初國御眞木天皇(はつくにしらししすめらみこと)の生母(9代開化皇后)イガシコメの弟イガシコオ(倭人伝の倭載斯烏越のこととの説?)とも謂われている・・(定説ではないが)。

かってこの発掘作業にも関係した、奈良県立橿原 考古学研究所長のH氏にも、ある講座で質問した・・大和朝廷の戸籍謄本にも位置づけらる証文33枚をダラダラ並べに扱い・・そのチャクラに画文帯神獣鏡1面を置くは・・創立者の母方の叔父に・・「ここは何を意味するか?」

H氏・・「とても重要な質問だ!」だが現時点ではその仮説が言えぬ・・10年・20年経過すれば新設も出るであろう・・チンプンカンで意味がわからなかった・・この「何故が!?」・・ただの何の意味もない葬式の風習だけであろうか?
この掲示板には歴史・古代史の精通者が多い・・ご教授お願いしたい。
 

狗奴国

 投稿者:解法者  投稿日:2011年 5月 1日(日)14時41分41秒
  先に「邪馬台国」の論考で、「狗奴国」について記したが、これを再掲する。その後も
「狗奴国」がどこにあったのかを考えてみたが、浅学のためわからない。

>ところで「邪馬台国」を考えるについてもう一つ問題がある。『三国志』魏志倭人伝に「其(「邪馬台国」)南有狗奴国(中略)不属女王」とあり、『後漢書』東夷伝倭国之条に「自ら女王国東、度海千余里至拘奴国」とある。この「狗奴国」と「拘奴国」は同じ国を指すものとされている。この「狗奴国」の位置については、前者は「邪馬台国」の南とし、後者は東とする。「邪馬台国」からの距離も異なるようである。「狗奴国」がどこにあるかについて大きな争いとなっている。『三国志』魏志倭人伝が正しいと考え「邪馬台国」=九州という考えからはそのまま「邪馬台国」の南にあることになる(『「邪馬台国畿内説」徹底批判』安本美典 77頁)。「邪馬台国」=大和という考えからは「熊野」あたりにあることになる。『後漢書』東夷伝倭国之条が正しいと考え「邪馬台国」=九州という考えからは「吉備」あたりにあるということになろう。「邪馬台国」=大和という考えからは「濃尾平野」(愛知県)としたり(「倭国誕生」白石太一郎〔『日本の時代史 1 倭国誕生』吉川弘文館 2007年6月10日 76頁〕)、「久努」(静岡県磐田市・袋井市)〔『新版 魏志倭人伝』山尾幸久 153頁〕、「能登川」(滋賀県東近江市能登川)〔「赤塚次郎」−愛知県埋蔵文化センタ−主査、「宇野隆夫」[朝日新聞 2001年2月2日朝刊]〕とする見解がある。
 しかし、「狗奴国」の位置については『三国志』魏志倭人伝と『後漢書』東夷伝倭国之条とで異なっているのであるから、これを比定するのは不可能であろう。<
 


帝國電網省:[ トップページへ ]

喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2011年6月のログ] [2011年4月のログ]

inserted by FC2 system