Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ45(2003.2.1〜2.28)

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喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2003年3月のログ] [2003年1月のログ]


それにしても 投稿者:漂泊者  投稿日: 2月28日(金)11時58分15秒

思い出されますのは せんだってパレスチナで自爆テロで亡くなりました妙齢の
娘さんのことです。うら若いお嬢さんの自爆ということで私には衝撃でした。
きちんと学問を修め、数日後には結婚式を控えていたと言うのです。
私はこのことを思うにつけ、胸が張り裂けそうになります。いったい彼女はど
のような思いを抱えて死地に赴いたのか・・・私は想像するだに涙が抑えら
れません。
人間がパンのみにて生きるのではないという尊い教えであります。
命をかけて守るべき何かがあるということです。そして、これこそが我々日本
人が失ってしまったものでもあります。
近年凶悪な少年犯罪が起きるたびに、命を大切に とか 命より大事なものは
無いと、教師たちは学校で教えていると言うのですが、いかにも逆説的であり
ます。
某番組に「T子の部屋」という番組がありますが、しきりにアフリカの「物が
無い子供たち」が不幸であるとおっしゃっていますが、本質がわかっていない
のではないのでしょうか?。
物が有り余るT子さんの子供たちこそがもっとも不幸であると私は断じます。

一体日本人は昔から馬鹿なのでしょうか?
それとも戦争で負けたから馬鹿を装うっているだけなのでしょうか?
来たるべき時に敢然とたちあがるのでしょうか?
マッカーサーは「日本人の精神年齢は12歳程度」と言ったといわれています

タレント議員、スポーツ議員、お笑い国会、弱者の暴力「マスコミ」
どうも本当は12歳程度ではないかと、しばしば思わされます。

立派な国民に痴呆代議士ということはありえませんでしょう。
「この国民にしてこの国会議員」と言うべきです。

さまざまな出来事に対して思いを馳せるとき、
三島由紀夫が自決したときがわれわれ大和民族のひとつの終焉であったと、つ
いにはそこで巡らせた考えも落ち着いてしまいます。


引き続き「イラク問題」につきまして 投稿者:漂泊者  投稿日: 2月28日(金)09時58分00秒

竹下さま

愚稿にお目をかけていただいて感謝しております。

そろそろ英米兄弟のイラク攻撃開始も秒読み段階となって来ました。
一体何日かけて何処を破壊するというのか、私はその方面の知識がありませんのでよくわかりませんが、恐らく一般市民に相当な死者が出るのは間違いないでしょう。
竹下さまのおっしゃるように、恒河の砂がハイテク兵器に僅かなダメージを与えたとしても、圧倒的に戦力が違います。加えて英米、オーストラリア、カナダ、等の親子国家、これにフランス、スペインなどの親戚国家、飼い犬である「日本政府」、小作人の各傀儡国家などがこれに加わっているのですから、
小学生だって結果はわかるというものです。
 きゃつらにとっては子供が死のうが老人が死のうがお構い無しで、一片の感傷すらありません。
どのような人殺し連中かは、パレスチナで起こっていることを見れば一目瞭然で、森沢典子女史の報告を読むまでもありません。
すべてがビジネスということです。戦場を見るよりは証券取引所等を注視した方がよろしいかと思います。
国連なども「英米の出先機関」でありますし、「事務総長」なども「トムおじさん」で、これまたどうしようもないですね。
私はこの国連に対して、あくまでこの巨大帝国の影響の少ない、いわば第二の国連をつくってはどうかと思っています。
本来であればわが皇国が中心となって支那、中東諸国、アフリカ新興国等を統括して立ち上げるべきと思いますが、なにしろ「ポチ」と呼ばれている現状では・・・。
カリスマ性を持った立派な人物として、リビアのカダフィ大佐(いまでも大佐のままでしょうか)をこの新国連の総帥として推薦しますが、竹下総帥でも構いません。


RE:北朝鮮がミサイル発射です 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月27日(木)21時33分57秒

漂泊者さん、どうも。

>去るお笑い国会で、相手国の攻撃に際し、一体どの時点でわが国は反撃??できるのか と
>いう質問に対して総理は「第一弾が着弾してから」と、これまた背筋の寒くなるような答弁
>をしました。

時代も場所も全く異なりますが、首都コンスタンティノープル(ビザンティウム)をオスマ
ン=トルコ帝国軍に包囲されたビザンティン帝国(東ローマ帝国)が、危急存亡の中にも関わ
らず、和戦何れを選ぶかで朝廷内が紛糾、延々と議論を続けている中で遂に首都が陥落し、
ビザンティン帝国は滅亡しました・・・

つまり、小泉総理の発言は、このビザンティン帝国の愚を繰り返すが如き内容であり、第一
弾が着弾してからでは「時既に遅い」位の事は、政治に疎い素人にさえ分かる事です。相手
が攻撃のそぶりも見せていない状況で「イケイケ、ドンドン」では、対イラク戦をしたくて
うずうずしている米英と変わらず、頂けませんが、こと、攻撃の兆候が見られたり、第一弾
が発射されたなら、「着弾する前に迎撃する」と言う決意が無ければ、国家・国民の生命等
到底守る事は出来ない訳で、菅・民主党党首の挑発に乗って失言した「大した事はでない」
どころの話では済まないレベルの問題であると思います。


RE:ヤクザよりひどい中国!? 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月27日(木)21時08分52秒

こむたんさん、初めまして。

支那、特に共産党・政府の対日観と言うものは、「友好」とは程遠いと言っても過言では無
いでしょう。『日中共同宣言』には、相手国に対する内政干渉をしない、と謳われていなが
ら、靖国参拝問題・歴史教科書問題・光華寮問題等、何れも「日本の国内問題」であったに
も関わらず、共同宣言に違反して支那はあからさま内政干渉を繰り返してきました。又、大
陸棚の延長云々、歴史的に云々、等の蘊蓄(うんちく)を並べ立てて、尖閣諸島の領有を一
方的に宣言し、日本の排他的経済水域内に於いて海底資源調査強行・・・そして、支那に対
する「最大の援助国」であるにも関わらず、恩を仇で返す様に日本に核ミサイルの照準合わ
せ。この様な「恩知らず国家」に、国民の血税から捻出されるODA(政府開発援助)や無償
資金協力を供与する必要が一体何処にあると言うのでしょうか? 戦国時代の両雄、甲斐の
武田信玄と越後の上杉謙信の様に、熾烈な戦いを演じた中にも互いを認め合う、敵に塩を送
る、と言った「武士道」(の原点)精神に通じるものならいざ知らず、現状では日本が支那
に対して一方的に「塩を送りまくる」だけで、何のメリットも得られません。いや、むしろ
自国が送った「塩」によって自国が脅かされている訳で、これこそ正に「宋襄の仁」と言っ
ても過言では無いでしょう。

支那と事を構えろ(戦争をしろ)とは言いませんが、国益を損なうだけの無駄な援助等即刻
停止し、不当な内政干渉に対しては突っぱね、日本も言うべき時にははっきりと主張・要求
すべきものと考えます。


RE:拝見させていただきました 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月27日(木)20時36分50秒

SAKURAI様、初めまして。今後共、宜敷御願いします。

>何も大東亜戦争について全てを反省するする必要は無いと感じますし、各言う私の父親も
>C級戦犯でした。

何事にも「功罪」があり、視点が変われば見え方も変わってくる訳で、戦後自虐史観の様に
「明治維新後の日本の国策は間違っていた」・「日本の戦争は悪だった」と言った見方は
余りにも一方的過ぎると思います。何故、日本が富国強兵を進めたのか? 何故、日本は
韓国を併合し満州・大陸へと進出して行ったのか? 何故、日本は対米英開戦の道を選んだ
のか? 維新後の日本が「東亜の覇者」(有色人種国唯一の列強)に上り詰め、欧米列強と
戦う事になったのには、それなりの理由や歴史的背景があった訳で、それらを只単に「日本
悪者論」で括ってしまう事自体が問題では無いかと思います。

又、SAKURAI様のお父上が「C級戦犯」だった事についても、そもそも、「C級戦犯」と認定
したのは祖国日本では無く、あくまでも「敵国」の一方的な「決めつけ」によってなされた
訳で、「戦犯」として断罪された当事者とそのご家族方が、「敵国」によって貼られた「戦
犯」と言うレッテルを認める必要は全く無く、逆に否認すべきものと思います。更に言え
ば、そもそも、「戦犯」として敵国によって断罪された方々は、御国の為に出征した訳です
から、日本政府が国家の名に於いて、これら「戦犯」の方々に対する名誉回復を為すべき
ものと考えます。


拝見させていただきました 投稿者:SAKURAI  投稿日: 2月25日(火)23時39分57秒

 ここ1年程拝見させて頂いております。色々な事柄について根拠を基に的確にコメントされていると感じます。
 確かに今封印されてしまった、様々な問題点などについて、「タブー」とされ勝ちですが、私は決してそうは思いません、何も大東亜戦争について全てを反省するする必要は無いと感じますし、各言う私の父親もC級戦犯でした。

 今後も拝見させていただきますので、宜しくお願いいたします。


ミズーリ州セントルイスという町 投稿者:漂泊者  投稿日: 2月25日(火)16時06分11秒

賢明なる電網省巡礼者の皆様におかれましては、すでにご承知のこととは思いますが、ここに大変面白い記事がございますので紹介致します。
すこし古いので恐縮ですが

「DAYS JAPAN」 創刊2号 1988年5月 講談社

「アメリカ大統領選挙の陰に暗躍する13人の美女」
として20頁の力作で 著者はかの広瀬隆氏であります。と言えば皆様大方の見当はつくと思いますが、「13人の美女」(美女かどうかは嗜好の分かれる所です)はいずれご研究下さればよろしいかと思います。
面白いのは「セントルイス」という町です。
ブッシュ大統領一族がドイツ系移民の子孫だということは知りませんでしたが、彼らの出身地がここセントルイスだそうでして、ほかに日米摩擦の立役者であった ゲッパート下院議員、ジョン・ダンフォース上院議員、ウィリアム・ウェブスター元CIA・FBI長官(現大統領のダディ、ジョージ・ブッシュもCIA長官でした)、「翼よあれがパリの灯だ」でおなじみの、皆様ご存知チャールズ・リンドバーグもこの町の人だそうです。
注目に値するのはわが国に原爆投下を命令したトルーマンがこの町の出身者だそうです。
また、兵器メーカーである「エマーソン電機」、有名な「マクドネル・ダグラス」、さらに水爆メーカー「モンサント」などがあり、賢明な電網巡礼者のみなさまのなかにはここで「閃き」をされる方もいらっしゃるかも知れません。
「モンサント」は近年遺伝子組み換え食品の開発で世界戦略を練っておりまして、PCBで有名になりました「三菱モンサント」はこの系列であります。
ちなみにセントルスは全米で5指に入る治安の悪い都市だそうで、私たちが敗戦後降伏文書に調印したのがミズーリ州の名前をとった「戦艦ミズーリ」であったのは記憶にあたらしいところです。


北朝鮮がミサイル発射です 投稿者:漂泊者  投稿日: 2月25日(火)09時21分11秒

悪の枢軸国が、ミサイルを発射したという一方が報道されております。
某テレビ局の痴呆アナウンサーが「ミサイルにどのような弾頭がついているかが問題」と、お笑いコメントを発言しましたが、またまた愚鈍な報道合戦が始まると思うと大変憂鬱です。去るお笑い国会で、相手国の攻撃に際し、一体どの時点でわが国は反撃??できるのか という質問に対して総理は「第一弾が着弾してから」と、これまた背筋の寒くなるような答弁をしました。
テレビを見ていた視聴者は、予想された答えとは言え絶句したのではないのでしょうか。
領海に着弾した場合は第一弾着弾と判断するべきではないのでしょうか?
お笑いアナウンサーのいうように核弾頭が積まれていて、それが永田町、あるいは皇居に着弾した場合どうなるのか?
しかも、ご親切にも最初一発だけが飛んできて、わが国の様子を見るような間抜けな攻撃を相手国がするというのか。
「仮想の質問には答えられない」とこれまたお笑い答弁をするのであろうか?
政府の対応が見ものであります。


いきいき人生 投稿者:林 幸三  投稿日: 2月24日(月)18時05分06秒

新年早々、和歌山県知事からシニアマイスター認証の交付をいただきました。
過去の体験をいかして『土地の話』、『自分史・地域史・同時代史』をテーマに県下をまわります。
現在、関係機関から温かい援助をいただいています。
昔の経験で75歳がんばります。
ご一報いただけましたら、レジュメをお送りします。

連絡先:和歌山県長寿社会推進課か林幸三ayutarou@msa.biglobe.ne.jp


ご教授ありがとうございます 投稿者:漂泊者  投稿日: 2月24日(月)15時07分11秒

竹下さま

お忙しい中、ご教授ありがとうございます。
中東というところは、「英米」という共通の敵に対しては一枚岩になり得ても、ひと皮剥けばなるほどおっしゃるようにさまざまな部族間、あるいは民族間の争い等があり、東洋と西洋の狭間というデリケートな地域であるということがよくわかりました。
ただ、英米連中の描いているのはひとつ中東の支配のみならず、やはり世界支配のシナリオということが出来るのだろうと思います。
「人はパンのみにて生きるにあらず」というのはこの侵略者たちの信奉する神様の言葉ですが、その通リ命よりも大切なものがあるということを、このイラク、パレスチナ等の人々はわれわれに教えてくれています。

世界中で大規模な反戦デモが起こりましたことは、やはり竹下様のおっしゃるように、「アングロサクソン+ユダヤ連合」を滅ぼすのは他ならぬ彼ら自身であるということを示唆しているような気もします。


ヤクザよりひどい中国!? 投稿者:こむたん  投稿日: 2月24日(月)13時30分50秒

こんにちわ。初めてカキコさせていただきます。
歴史再考のページはいつも竹下様の歴史考察と認識の深さに感嘆させられながら
読ませていただいております。2月7日掲載の中国の核ミサイルの照準が日本の
主要都市および施設に照準が合っている・・・というのは本当なんですか!?
だとしたらこれ程日本人にとって腹立たしい事はないのでは?私もかねてから
日本の巨額な対中国援助の 実績のわりには中国国内の評価があまりにも低いのと
それに対する日本外務省の中国国内に対する正当な宣伝行為がなされず殆どの
中国人が日本の援助の事を認知していない、という事実に怒りと疑問を持って
おりました。ま、まさかその中国が日本の援助資金で核を作りその鉾先を日本に
向けてるなんて!!!!!何故この事実に対して日本の報道機関や外務省は
知らん顔を通しているのでしょう?これが事実だとしたら(報道機関や外務省は)
もちろん既に認識していた筈なのに。


続き 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月23日(日)20時56分29秒

いや、大方の予想通り、米英が勝利したとしても、問題は「戦後」にこそあります。

「イラク」は、旧宗主国である英国によって「作られた」正真正銘の人工国家です。
フセイン政権が、クウェートに軍事侵攻したのも元はと言えば、第二次大戦後、英国が支配
地域に勝手に線引き(国境線画定)した上で、イラク・クウェートと言った国家に分割した
事に対するイラク側の不満が遠因だった位ですから。それは置いておくとして、当のイラク
自体が、イスラム教徒主体と言っても、少数派のスンニ派と多数派のシーア派(隣国イラン
はシーア派国家)の確執があり、北部にはクルド人居住地域を抱えています。宗教・民族問
題を抱えるイラクが事程左様に統一を維持していられるのは、フセイン大統領を頂点とする
強権的な独裁政権が国土を統治しているからこそです。しかし、米英はそのフセイン政権を
打倒し、新たな民主政権を樹立した上で「イラク」を民主的な統一国家として再出発させる
腹づもりでいます。果たしてそう上手くいくのでしょうか?

「フセイン大統領」と言う「たが」が外れれば、イラクが統一国家としての形態を維持出来
るかどうかは大いに疑問が残る所です。国内少数派のスンニ派が多数派のシーア派に対して
迫害や弾圧を加えれば、「シーア派総本山」の隣国イランが黙っている筈がありません。当
然の事ながら、イラクの国内問題に介入してくるのは必定です。又、北部に住むクルド人の
問題も中東の不安定要素です。

クルド人は、イラク・シリア・トルコ三国に跨る形で居住していますが、常に被支配民の
地位に甘んじ、「クルディスタン」として独立国家を構えた事がありません。そのクルド人が
フセイン政権崩壊を好機と見てイラクから分離独立でもしたら、当然、シリア・トルコ領内
に居住するクルド人達も呼応する事でしょう。つまり、イラクが崩壊すれば、その余波は
隣国のシリア・トルコにも波及、民族問題やイスラム原理主義運動共結びついて、中東全体が
一種のドミノ効果に襲われる事すら予想される訳です。そうなれば、最早、米英だけでは
手に負えず、国際社会全体で解決しなければならなくなる訳ですが、現状の様に、「新たな
安保理決議が採択されようがされまいが米国にとっては関係無い」と言った「国連軽視」主
義を取っている米国に、いざとなった時、国際社会が協力するかどうか・・・縦しんば、国
際社会が米英の「泣きつき」に応じて協力の手を差し伸べたとしても、その時点で米英の面
目は丸つぶれ。威信の低下は避けられないと思います。

いずれにせよ、米英はフセイン政権打倒後も「意のままになる」と高を括っている様です
が、「戦後」は米英が考えている以上の困難が待ち受けている事は確かで、米英は対イラク
戦に足を踏み入れたが最後、勝っても負けても「ただでは済まない」ものと考えます。


RE:連中のイラク戦後のシナリオについて教えてください 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月23日(日)20時16分50秒

>日本を戦禍に巻き込んだ「フランクリン・ルーズベルト」は「神様に誓ってもいい」と
>前置きして、次のようにうそぶきました。「世界中の出来事は偶発的なものでは決して
>無い。すべてが仕組まれて動いているのだ」と。

「大東亜戦争」(日米戦争)は昭和の御世に起こった訳ですが、米国は対日戦争の準備を
明治の御世に既に開始していた事は周知の事実で、その観点に立てば彼の驕慢な発言も
決して嘘では無いと言えます。実際、現在のイラク問題にしてみても、独裁者フセインが
どうのと言う「建前」の裏に、米国のネオコン・軍産複合体・石油メジャー等によるイラク
利権獲得の「本音」が見え隠れ。それを百も承知の独仏露と言った「列強」が、イラクに
対する権益を米国一国の自由にはさせじ、と反発している訳で、米英対独仏の対立自体が、
「大量破壊兵器」や「フセイン独裁政権打倒」とは全く次元が異なる所で行われている訳で
す。でなければ、単なる「正義」や「善意」から、自国兵士に死傷者が出るであろう事を
百も承知で、米国がはるばるイラクくんだりまで莫大な軍費を投じて戦争しに行く筈があり
ません。「うまみ」があるからこそ、戦争をしたがる訳です。そこいら辺りを常に頭の片隅
に入れておかなくては、何一つ見えてはこないでしょう。

>「神様」なんぞは怖くないのであります。
>わたしはいつか天罰が下ると思っているんですが。

その奢りが米国をして破滅に追いやる事でしょう。
米国(と言うよりも、米国を裏から動かしている実体)自身は、全て計算づくで世界が回っ
ていると考えているのでしょうが、世の中に「完璧」等と言うものは存在しません。小さな
蝶のひとひらの羽ばたきから発生した空気の流れが、回り回って地球の反対側に台風を生み
出す、所謂「バタフライ効果」の譬えの如く、恒河砂(ごうがさ:ガンジス河畔の砂粒)に
匹敵する程の不確定要素がどう転んで、予想だにしなかった結果を招来するか等、いかに
完璧な計画を組んだつもりの米国(実体)でさえ予想出来はしません。

>この連中の策謀している戦後のイラク統治、あるいは中東謀略は具体的にはどのように
>進むのでしょうか?

ちょっと話題から逸れるかも知れませんが、私は「イラク問題」が米国にとって、ひょっと
したら「アキレス腱」になるかも知れないと考えています。米軍がハイテク兵器を擁する世
界最強の軍隊である事は認めますが、果たしてその米軍部隊がイラクの砂漠戦に通用するか
となると大いに疑問です。ハイテク兵器は言う間でも無く、電子部品等を多用した精密機械
であり、粒子の細かいイラクの砂漠で実戦投入した場合、故障や誤動作を起こす頻度が高く
なります。又、気温の高い灼熱地獄で米兵が機動性をいかんなく発揮出来るかどうかも疑問
です。単に上空から空爆するだけなら米軍に有利でしょうが、地上戦では苦戦を強いられる
のでは無いでしょうか? 日露戦争ではロシア、ベトナムでは米国が「超大国」でありなが
ら格下の小国に敗北しました。対イラク戦で米英が敗北しないと誰が言えるでしょうか?


川柳 投稿者:my  投稿日: 2月22日(土)02時15分52秒

東京都知事石原慎太郎が川柳を募集していたので応募しました。
もし良ければ見てください。
以下のページの真中辺にあります。

http://www.sensenfukoku.net/575/num_1/num_1_2.html


連中のイラク戦後のシナリオについて教えてください 投稿者:漂泊者  投稿日: 2月21日(金)12時41分57秒

北朝鮮が大変面白いことを言っております。
アメリカに対して、「おまえたちは神様が怖くないのか?」と言ったというの
です。
アメリカにとっては「お前らに言われたくないワイ」というところでしょうが
、大変的を得た発言で面白いです。
 何故面白いかと申しますと、アメリカ人は神様が怖くないからであります。
日本を戦禍に巻き込んだ「フランクリン・ルーズベルト」は
「神様に誓ってもいい」と前置きして、次のようにうそぶきました。
「世界中の出来事は偶発的なものでは決して無い。すべてが仕組まれて動いて
いるのだ」と。
これは連中の悪だくみをはからずも漏らしてしまった言葉です。
私たちの「大東亜戦」も、連中の謀(はかりごと)のひとつであったことは、
電脳省巡礼の皆様はすでにご承知のことであります。
戦争を遂行するために、どのような手順を踏んで行くのかは、現在の対イラク
いじめを見れば、一目瞭然、まるで生きた歴史勉強のようであります。
時代背景等は違っても、私たちを戦争に巻き込んだやつらの手口(なるほどこ
のようにして と)がわかるとい点で、日教組の皆様も、このような千載一遇
のチャンスを逃さずに、こどもたちに教えてもらいたいものです。
 まだ共産ソビエト連邦が元気なときはかろうじてバランスを保っていた世界
も、今日では殆どすべてがこの連中の意のままに動いております。
「神様」なんぞは怖くないのであります。
わたしはいつか天罰が下ると思っているんですが。

電脳省巡礼者の賢い方々にお聞きしたいのですが、この連中の策謀している
戦後のイラク統治、あるいは中東謀略は具体的にはどのように進むのでしょう
か? どなたかお教え下さい。


書き忘れました 投稿者:my  投稿日: 2月20日(木)22時35分17秒


決して胡麻をすっている訳ではありません。
こんな俺を相手にしてくれるし、自分の感じた人間性ってことです。

>竹下は人間的に立派な人です。それにとても優しいです。

※帝國電網省って無いんですね。

※似非国士頁って何て読んで、どう言う意味ですか?教えて下さい。
 (全然無知でごめんなさい)


ねこ日本海様 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月20日(木)19時53分17秒

>恥ずかしながら、竹下様やここの優秀な常連の方々にいろいろな事をご教示戴けた者として
>感謝しております。

とんでも御座いません。
私こそ、皆様方の色々なお考えに触れる機会を得ましたし、多くの示唆を受けました。
ご教示頂いたのは、むしろ私の方とさえ思っております。


RE:大変失礼しました 虚言書肆です 投稿者:竹下義朗(管理者)  投稿日: 2月20日(木)19時46分12秒

虚言書肆さんへ

ご納得頂けました事に感謝します。
ここ(掲示板)には、愛国の志を持たれる方から、反日・厨房まで色々な人が訪れます。
当然の事ながら、虚言書肆さんのお考えとはそりが合わない意見もある事でしょう。
怒り・落胆・失望その他諸々の投稿(石)もあるかと思いますが、それと同じ位、有益な
投稿(玉)もあります。そう言った玉石混淆の中から、何かしらを汲み取って頂けたなら、
と思う次第です。


大変失礼しました 虚言書肆です 投稿者:虚言書肆  投稿日: 2月20日(木)18時20分14秒

管理人さま

木を見て・・・の投稿者殿のおっしゃる通りです。
混同しておりました。
早飲み込みで大変失礼しました。
発言を撤回、重ねてお詫びします。
もう少し勉強させていただいて、投稿したいと存じます。

                        虚言書肆


my様 投稿者:ねこ日本海  投稿日: 2月19日(水)21時59分20秒

遅いレス申し訳ありません。
共感といえば、ほぼ同じ土俵のような感じですので、私が竹下樣に
共感するなどとはおこがましく思っています。
竹下さんに多くの事を教えていただき、尊敬というものに近いでしょう
懐の深い氏は謙虚にしかも実に冷静に事を運ばれる方ですね。

天皇陛下を中心とする思想・長いスパンでの歴史を考察されている点
など、このサイトで行われている作業は、戦後継子扱いされてきた訳で、
実際私が受けた歴史教育も、こういうものではありませんでした。

恥ずかしながら、竹下様やここの優秀な常連の方々にいろいろな事をご教示
戴けた者として感謝しております。


RE:朝鮮の独立・統一について 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月19日(水)18時45分55秒

黄東洋さんへ

>日本敗戦、朝鮮独立の際、米蘇が冷戦状態だったから朝鮮も分断したわけで、冷戦のない
>状態での独立をすればよかったわけです。
>(中略)
>日本が「朝鮮建国準備委員会」によって朝鮮を独立させようとしていたのに、米蘇が邪魔
>したというのは歴史的事実として重要です。

終戦直後、米国は、日本が『日韓併合条約』によって合法的に統合した朝鮮半島について、
ソ連と共に南北分割した上で軍政下に置いた事で、分断が決定的になってしまった訳で、
そこには「日本の責任」が介在する隙間はありません。

米軍は、日本の領土であった朝鮮・台湾(同地も『下関条約』に依拠する正当な取得)・
奄美以南の南西諸島・小笠原諸島を次々と日本の施政権下から分離してしまいました。
そして、朝鮮は米ソによる分割統治ほ経て南北分断国家の並立、台湾は米国の支援を受け
た国民党の進駐によって政経システムが崩壊・・・つまり、米国が朝鮮・台湾にもたらし
たものは、日本領時代よりも余程酷い結果を招いたと言えます。

「歴史にifは禁物」とは言いますが・・・もしも、終戦直後、米軍が朝鮮半島を日本が
合法的に取得した領土として半島全域に進駐、「日本領朝鮮」として日本の戦後処理が
完了する迄(たとえば、『サンフランシスコ平和条約』発効迄)暫定統治し、その後、
単独国家として独立させていたとしたら・・・当然の事ながら、分断国家が誕生する
素地は無かったと思います。

と言う訳で、朝鮮半島南北分断の責任は、日本にはありません。


RE:ちょっと質問します。 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月19日(水)18時20分45秒

>帝國電網省って本当にあったのですか?

結論から言えば・・・無いです。
「帝國電網省」は、日テレの番組『特命リサーチ200XU』に登場する「ファー・イースト・
リサーチ」同様、架空の組織です。


RE:うさんくさいです 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月19日(水)18時15分40秒

>亀井や野中など売国奴の名前を発見、似非国士頁とわかって残念!

ホームページ主宰者の私は、ただの一度も亀井・野中両氏を持ち上げる様な発言をした覚え
は無いのですが・・・。両氏の名が出てきたここ(掲示板)とホームページ(頁)を何か
混同されていませんか?
それにしても、「似非国士頁」とは・・・初対面にも関わらず、随分と失敬な物言いですね。


木を見て・・・ 投稿者:野良黒  投稿日: 2月19日(水)12時27分17秒

森を見ず・・・か。


うさんくさいです 投稿者:虚言書肆  投稿日: 2月19日(水)10時46分08秒

やっと探していた頁にめぐりあえたと思って一生懸命読んでいたところ、亀井や野中など売国奴の名前を発見、似非国士頁とわかって残念!失礼します。


追加 投稿者:my  投稿日: 2月19日(水)09時49分17秒

前回なんか変な質問をしてすいません。
(全然変な意味ではありません)
自分は全然歴史はわからないので、ああ言う質問をしました。
(ちょっとHPを見て…)


ちょっと質問します。 投稿者:my  投稿日: 2月19日(水)09時44分04秒

帝國電網省って本当にあったのですか?


TVの字幕など 投稿者:黄東洋  投稿日: 2月16日(日)19時29分34秒

myさん&デフさんへ
テレビでは最近、聾唖社への配慮とは別に、台詞のイメージを強調する意味で字幕をつける効果がよく使われています。男性の言葉は青い字幕で、女性の声は赤とか。
「歌の大辞テン」(日テレ)「うたばん」(TBS)もそうですし、99〜2000年の「快進撃TVうたえもん」(フジ)では画面に漫画の吹き出しが出没していました。
中国のテレビニュースではインタビューのシーンや音楽ビデオではほぼ必ず字幕が出ます。日本もそうなると面白いでしょう。NHKの手話ニュースでは字幕の漢字に振りがながついていますが、あれは日本語を学んでいる外国人に有用です。

シナ語では耳が聞こえない(倭語=大和言葉でツンボ)のが「聾子」longziで、しゃべれない人(倭語でオシ)が「唖巴」yabaです。
今の日本では倭語の「ツンボ」「オシ」を差別語として使用禁止して、漢語詞(シナ系日本語Sino-Japanese)の「聾唖者」にし、更に「聾」「唖」という漢字を常用漢字から外し、「ろうあ者」等と表記しています。「ろうの俳優」等と書いてあると蝋人形の俳優かと変な想像をしてしまいます。要するに戦後の国語政策は言葉をどんどんわかりにくくしているわけです。

言葉について専門のBBSはいくつかあります。ご覧ください。
http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/(言葉の世界 傳言板)
http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=ANA15167(ことばの散歩道)
http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/gesture.htm(ボディー・ランゲージはなぜ通じないか?)
http://www.bd.wakwak.com/~tat/(大阪の手話)
http://kan-chan.stbbs.net/word/(はなごよみ 言語 掲示板)
http://kan-chan.stbbs.net/word/pc/index.html(差別用語と呼ばないで)

http://kan-chan.stbbs.net/cgi/board/mibbs.cgi?mo=p&fo=language&tn=0050


朝鮮の独立・統一について 投稿者:黄東洋  投稿日: 2月16日(日)19時14分47秒

竹下さんへ
「RE:南北朝鮮統一の方法:日本による再統治」について参考になるご意見、ありがとうございます。猛反撥覚悟で思い切った案を出してみましたが、理論的にお答え頂き嬉しくおもいます。
日本敗戦、朝鮮独立の際、米蘇が冷戦状態だったから朝鮮も分断したわけで、冷戦のない状態での独立をすればよかったわけです。北鮮でペレストロイカが起きない限り、冷戦終了後も武断は続くでしょう。
日本が「朝鮮建国準備委員会」によって朝鮮を独立させようとしていたのに、米蘇が邪魔したというのは歴史的事実として重要です。下手すると分断も日本のせいにしたがる反日主義者が増える可能性がありますから。

http://www.h5.dion.ne.jp/~shibaoka/kakutatakaeri.html


ねこ日本海さんへ 投稿者:my  投稿日: 2月16日(日)15時51分32秒

私は竹下と小学校・中学校と一緒でした。
竹下は人間的に立派な人です。それにとても優しいです。
>思想的…と言われても、自分は歴史とか全然わからないので、そう言った意味ではなんとも言えません。ただ、こう言った歴史とかは全然分かりませんが、竹下のこの様な考えがとても共感を得ているとい言う事は良く分かります。
大変失礼ですが、ねこ日本海さんは竹下のどのような思想に共感を得たのでしょうか?
もし良ければ、聞かせて下さい。お願いします。


my様 投稿者:ねこ日本海  投稿日: 2月16日(日)07時44分21秒

my様
どうも、はじめまして
竹下樣に大変お世話になっている者です。

私はこのサイトでいろいろと学ばせて戴き、その心根ともに竹下樣に共感
し尊敬している次第ですが、いかがでしょう、ご友人my様は思想的に竹下樣
のお考えをいかがお思いなのでしょうか・・。

ごめんなさい。初めてなのに、大変唐突な質問で申し訳無いです。
竹下様と呼び捨ての仲のご友人との事、興味があったのでありまして・・・(笑)
愚問ですね(笑)
なにはともあれ、今後ともよろしくお願い申し上げます。


竹下へ 投稿者:my  投稿日: 2月15日(土)23時27分13秒

>勝手に引き合いに出してしまい申し訳ない。。。
全然そんなことは無いですよ。
お言葉に甘えてもの凄い気楽に行きます。だから迷惑をかけると思います。お許しを(最初に謝っておきます。)(はっきり言っていい加減な奴ですので)


RE:南北朝鮮統一の方法:日本による再統治 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月15日(土)20時19分00秒

黄東洋さん、どうも。

>朝鮮の悲劇:分断は、彼らが建前上半島上の国家を一つだけだと言っている(思いたがって
>いる)ことによる。

嘗ては、三韓時代(馬韓・弁韓・辰韓)・三国時代(高句麗・百済・新羅及び伽耶諸国)と
言った様に、朝鮮半島には複数の国家が並立していました。その名残でしょうか? 現在、
半島は韓国と北朝鮮によって南北分断されていますが、更に、同じ韓国でも全羅道(旧百
済地域)と慶尚道(旧新羅地域)の「地域対立」は夙(つと)に有名です。ですから、たと
え、南北が統一されたとしても、新たに旧韓国地域と旧北朝鮮地域による「地域対立」が
発生する事は目に見えています。まあ、コリア人自身が「地域対立」以上に「祖国統一」に
重きを置けば克服出来るかも知れませんが。

>一年間の期限つきで、日本がもう一度、朝鮮半島を領有する。ピョンヤンとソウルの現政
>権を解体して、日本政府の手で朝鮮の新首都を決定し、政府も軍隊も法も作り直す。その
>上で「高麗共和国」として独立させる。

つまり、時計の針を一端半世紀前に戻す訳ですね。
確かに終戦直後、半島を実効支配していた日本は、コリア人の有力指導者達に「朝鮮建国準
備委員会」を組織させ、独立(半島単独国家)させる方針でいました。しかし、その目論み
を米ソが挫いた訳で、あれさえ無かったら、半島が戦後半世紀以上にもわたって分断国家と
しての道を歩まなかったかも知れませんね。もっとも、朝鮮戦争とは違った意味での内戦は
経験したかも知れませんが・・・。

しかし、日本による朝鮮半島信託統治後に南北統一した「高麗共和国」を樹立させる前に、
先ず、日本自身が「米国の軛(くびき)」から脱する為にも、時計の針を半世紀前に戻し、
自虐史観・米製憲法(日本国憲法)の廃棄、国軍(陸海空軍)の復権等、「日本の尊厳」を
取り戻さなくてはなりませんね。


myへ 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月15日(土)19時48分23秒

勝手に引き合いに出してしまい申し訳ない。。。
でも、こうして来てくれて嬉しいです。
まあ、あまり肩肘張らず、気楽な気分で参加して下さい。

それと、

>決してわざとではないことを分かって下さい。
>すっかりと”聾唖”=”音声を聞く”と思い込んでしまいました。

誰もわざとだなんて思いやしないから、そんなに気にしなくても良いよ。
ちなみに、「聾唖」の「聾」は聴覚の、「唖」は声を発する事が出来ない障害の事です。


非常に失礼しました。 投稿者:my  投稿日: 2月15日(土)13時44分53秒

前回聾唖の方が音声を聞くなどと書きまして、本当に失礼しました。
視覚障害の方でしたよね。本当にごめんなさい。
決してわざとではないことを分かって下さい。
すっかりと”聾唖”=”音声を聞く”と思い込んでしまいました。
本当にごめんなさい。
なんと謝ったらいいか…
こんなおちょこちょいの私ですが、お許し下さい。


再訂正 投稿者:黄東洋  投稿日: 2月15日(土)04時44分44秒

sでは下が上歯茎に近づくという説明をする必要がある。要するに語学のレッスンと同じです。
>sでは舌が上歯茎に近づくという説明をする必要がある。要するに語学のレッスンと同じです。

失礼しました。日本語は同音語が多すぎて、少し油断するとすぐ間違えます。


BREAKING THE SILENCE 訂正 投稿者:黄東洋  投稿日: 2月15日(土)04時38分22秒

訂正 つづりをまちがえました
BREKING>BREAKING THE SILENCE 投稿者:黄東洋  投稿日: 2月15日(土)04時16分00秒

これはシナの映画「漂亮媽媽(ピャオリャンマーマ:きれいなお母さん)」の英語名です(意味が全然違う、英語名は「沈黙を破ること」)。
主人公はクラス会に出かけるが、旧友が自分の聾の息子の噂をして「あれはもうなおらないんじゃない」とか言っているのを聞いて、すぐに会場を去っていました。

ネット上では「自分のE-MAILアドレスがない人」「キャッシュカードがない人」は不利です(差別されている<悪い意味で)。カード番号を入力しないと身分証明できない。入会もできない。今の世の中、就職はもとより、CDレンタル入会等、車の免許やパスポート番号が必要で、これらのない人には生活しにくい世界になっている。
泳げないと仲間はずれだとか、カラオケで歌えない奴は駄目だとか……。

手話の場合、指文字で新語をあらわすようですが、生来音声言語を知らない人には指文字の組み合わせによる言葉は難しいでしょう。しかし、あらゆる物や概念を手話で現すのは難しい。
手話はある意味、漢字に似ています。(「病院」は脈をとる仕種と建物を現す手話を組み合わせるそうですね。)クッキーを「曲奇」と現すとわかりにくいので意味をとって「餅干」ビンガンにするとか……。健聴者が手話を使うと指文字言葉だらけになるのではないでしょうか。
この続きはまたのちほど。

http://www.sunmusic.org/noriko/discography-video.html(酒井法子 手話ビデオ「鏡のドレス/碧いうさぎ」 )

http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/syuwa/
http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/syuwa/kaiwa/howmuch.htm(手話の日常会話)

http://www.jcipo.org/redian/vol46.html


BREKING THE SILENCE 投稿者:黄東洋  投稿日: 2月15日(土)04時16分00秒

これはシナの映画「漂亮媽媽(ピャオリャンマーマ)」の英語名です(意味が全然違う)。
http://www.jcipo.org/redian/vol46.html
聾の少年を育てる若い母親が、我が子を「普通の」(耳が聞こえる)子の小学校に通わせようとする人情話の映画ですが、当事者たる聾唖者の方々はどうお考えでしょう。
(映画の中でシーメンスの補聴器が5000元、実際は種類によって千数百元とか色々あるが高すぎる、中国普通老百姓にとっては一ヶ月〜半年の給料、ないしは天文学的数字だ、なんとかしろ)

日本人の子どもが親の仕事の都合でシナにわたった場合、シナ語が話せない(当然、聞き取れない)以上、シナの社会の中では聾唖者と同じである。彼らをシナの子供たちの学校に通わせるか、日本人学校に通わせるかは意見の別れる所であります。
http://www.age.ne.jp/x/commerse/kawara/kawaraban.html

誰であれ、異なる民族の言語に出会うと聾唖同然になります。聾者が發音を習得するためのヘッドフォン・マイクつきパソコンソフトがあり、アクセントや母音の種類を画面で表示するものですが、これは外語発音練習用ソフトと同類のものです。(音痴の人が歌の練習をするための専門の設備もそのようなものです)
「漂亮媽媽」で聾の少年はシナ語の「花」huaを fa のように発音し、「色」seを ge のように発音していました。母親は正しい発音を聞かせるだけでしたが、これでは効率が悪い。ちゃんと教えるなら huは唇が丸いがfでは上歯が舌先につく、sでは下が上歯茎に近づくという説明をする必要がある。要するに語学のレッスンと同じです。

聾唖者が音声言語を覚えるより、健聴者が手話を覚える方が楽であり、聾者の学校で手話を禁止するというのは誠に理不尽です。
今の日本の手話は口語の手話訳という感じです。「今」と「ここ」も同じ動作で、区別は口型らしいのですが、生まれつき聞こえないひとにとっては口型など知る由もないわけで、ようするに効率のわるい手話という感じがしました。

http://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a1%d6%c9%ba%ce%bc%d5%c0%d5%c0%a1%d7&hc=0&hs=0


南北朝鮮統一の方法:日本による再統治 投稿者:黄東洋  投稿日: 2月15日(土)03時51分56秒

朝鮮の悲劇:分断は、彼らが建前上半島上の国家を一つだけだと言っている(思いたがっている)ことによる。
ここで朝鮮民族悲願の統一に向けた案をひとつ。
一年間の期限つきで、日本がもう一度、朝鮮半島を領有する。ピョンヤンとソウルの現政権を解体して、日本政府の手で朝鮮の新首都を決定し、政府も軍隊も法も作り直す。その上で「高麗共和国」として独立させる。
朝鮮が日本に再統治されるのが嫌なら、半島全体を中国の一部にでもすれば統一は実現する。


はじめましてmyと言います。 投稿者:my  投稿日: 2月15日(土)01時36分30秒

竹下が話していましたが、医療事故によって障害を持ったものです。
竹下に誘われてここに来ました。よろしくお願いします。
現在はほとんど車椅子に乗っています。また、目の動きにも障害があり、カキコは結構つかれます。でも唯一できることですので、PCをやるしかないです。
竹下が言っていたように、障害者も健常者と対等の舞台に立てるのが、
インターネットの世界だと思います。僕は障害を持ってからPCを習いましたが、
このPCのため救われたと思います。文字も今までの様に思うように書けないので
これではもうだめだと思いましたが、PCと出会ってから、そう言った意味では本当に
良かったと思っています。
ここでは聾唖の方がいるようですが、僕も全然分からないのですが、どの様にPCをやるのですか?音声を聞きながらやるのですか?教えて下さい。

※竹下のこのHPは凄いアクセス数ですね。こんなに多いページははじめて見ました。


障害者と健常者 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月13日(木)17時10分39秒

私を含め健常者にとっては、デフさんや聾阿弥さんの様な聾者の大変さはなかなか理解出来
ないものです。実際、私とて口では色々言ってみても、「音が聞こえない世界」にいる訳で
はありませんし。ですから、障害者に対する配慮に欠ける面も多々ある事でしょう。しか
し、考えてみれば、健常者であっても、年を取れば次第に耳が遠くなる訳で、聴覚障害を
生来持っているか、加齢と共に進行するか、と言った違いでしか無い様に思います。視覚障
害(盲目・色盲・弱視等)にしろ、車椅子(加齢による歩行困難等も)にしろ、健常者で
あっても、いずれは直面する問題な訳です。

つまり、障害者に対する配慮(ハード・ソフト両面)とは、単に障害者だけに適用される
様なものでは無く、健常者であっても加齢と共に直面する問題、何らかの事故によって障
害者になる、と言った観点から考えるべき問題では無いかと思います。

かと言って「同和問題」の様に、「障害」と言う言葉を錦の御旗に、周囲に不当な圧力を
かける様な事になっては困りますが、節度ある姿勢の障害者と、それを支え共に生きてい
ける健常者、と言った良好な関係が保てれば、それはそれで素晴らしい事であると思いま
すし、どんなに「超大国」と呼ばれようが、貧富の格差が激しく弱者が社会から切り捨て
られる米国の様な国家は、お世辞にも「一等国」とは言えないものと考えます。


障害者とインターネット 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月13日(木)16時37分37秒

デフさんや聾阿弥さんの様な聾者の方々、又、唖者の方々にとって、「インターネット」と
言うものは、ある意味に於いて障害を克服し、健常者と同じ土俵に上る事が出来る非常に
有効な「武器」であるものと考えています。余談ですが、医療事故が元で障害者になった
私の知人もインターネット(メール)を使っています。

インターネットは相手の顔(姿格好)が見えず、声も聞けないメディアである、と言われ
ます。その通りですし、犯罪(「掲示板荒らし」もその一種と考えます)の温床になって
いるのも確かです。しかし、お互いの顔が見えず、声も聞けないからこそ、同じ土俵に立
てると言う面もあるのでは無いでしょうか? ですから、私は、健常者以上に障害者の方
々に、もっとインターネットを活用して頂きたいと思っています。


RE:日本手話 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月13日(木)16時24分04秒

聾阿弥さん、初めまして。

>満州総督府、朝鮮総督府、台湾総督府時代に創立された聾学校が、戦後も存続し、日本
>手話がそのまま使われたため、今でも日本のろう者、韓国のろう者、台湾のろう者との間で
>コミュニケーションに困らないと言う利点も。

日本が各地に設置した「総督府」は、欧米の植民地行政府と異なる点が多々あります。
例えば、大英帝国領である「インド帝国」の現地最高官は、副王兼インド総督でしたが、
彼らの総督府はと言うと、被支配民であるインド民衆に対する強権的抑圧と、生産物の
搾取、それに伴う莫大な利益の独占でした。つまり、英国人からすれば、インド等「利益
を吸い上げる」為の植民地でしか無かった訳です。しかし、日本の総督府行政は欧米型とは
一線を画すものでした。

台湾は当時、伝染病の蔓延する危険地帯として恐れられていましたが、その台湾に対して
総督府は熱心な厚生行政を実施し、各種伝染病の撲滅と衛生観念向上に成功、台湾の各種
産業を振興し、内地からの支援無しに自給自足可能な地域を作りだし、やがては台湾産品
の内地輸出にまで乗り出しました。搾取されたどころか、逆に域内交易で近代化さえしま
した。

又、朝鮮にしても、日本との合邦(日韓併合)当時、国家破綻寸前でとても搾取出来る様
な状態では無かった同地域に対して、日本は莫大な国家予算を割り当てて農業改革による
食糧増産(合邦当時は現在の北朝鮮同様、飢餓状態)と各種インフラ整備を通して近代化
に成功。内地で一旗揚げようと日本名を手に入れた(これが所謂「創始改名」の実態)朝
鮮人が次々と来日しました。

話が脱線しましたが、聾阿弥さんの様に当時を知る方がおられると言う事自体、嘗ての
「大日本帝国」にとって非常に大きな宝です。今後も、「語り部」として若い世代の聾者
の方々に歴史を伝えていって下さい。


ありがとう! 投稿者:デフ  投稿日: 2月12日(水)21時10分12秒

竹下義朗様
菅理者さんから要点を絞った意見をありがとうございました。わかりやすく言うなれば「無知こそ罪」ですね。最近の小中学校は福祉に力を入れており、障害者を講師として自らの経験をお話させることで、障害者に対する理解を得られれば拙者はこれ以上何も望むことはありません。いずれにせよ、その生徒たちが大人になったら障害者に優しい街になってくれることでしょう。

「急進的なメディア改革は無理でしょうから、地道な活動の積み重ねによる漸進
的な改革を目指すしていくしか仕方が無い様に思います。」という言葉にジーンときました。そうです!聞こえる人と聞こえない人とともに手をつないで「人間らしく生きる」という目標を掲げてこそ地道な活動の成果が出ればと思っています。ありがとうございました。


聾阿弥様
同じ障害をもつ仲間からレスをもらい、とてもうれしく思います。愛校精神豊かな方だと存じ上げます。当時はろう者の東大と言われていましたが、今は筑波のある短期大学にとって代わられようとしています。これも日本社会の変化によって現在に即した教育カリュラムに従うしかないと思います。
マイノリティーである聾社会に赤化運動が広がったという事実は確認していないけれども、赤化運動というよりも差別問題としての観が強いです。なぜなら当時は「ろう者」という言葉が一般的でない故に、ろう者のみならず一般者も思想変革で日本社会を変えるというこの世においては当然の如くでありましたが、現在はグローバルなノーマイラゼーションにより思想が均一してしまうこの世を厭世化とみなしてもよろしいだろうか。ともかく赤化運動という言葉は不適当であり、聞こえる方々と同じ権利を求めて聾社会の発展のために運動に他なりません。
日本の植民地であった台湾、韓国のろう者の手話は日本手話に似ているが、最近の若者は自国のアイデンティティを見直そうと本来である韓国の手話、台湾の手話の中にその国の文化に根ざした手話を取り入れようとしています。いずれにせよ双方にとっていい方向へ進んでいってほしいものです。我が国のろう者も自らの歴史を発掘し世間に発表することで「ろう者の歴史」を脚光せんがための行動は大変意義があるものと思います。いつかはゆくゆく我が国のろう学校の社会科に「ろう者の歴史」がカリュラムに取り入れることになってほしいものです。長々とカキカキしてしまいました。では失礼します。


日本手話 投稿者:聾阿弥  投稿日: 2月11日(火)02時01分46秒

私の母校は創立125周年を迎えるという歴史のある国立の聾学校です。
戦前は母校から満州、朝鮮、台湾へ、聾学校の先生が赴任していったこともあり、今でも大連、北朝鮮、韓国、台湾で使われている手話は日本手話に似ている部分があります。母校では戦前、優秀な朝鮮人のろう者、台湾人のろう者が何人か在籍していたようです。

 満州総督府、朝鮮総督府、台湾総督府時代に創立された聾学校が、戦後も存続し、日本手話がそのまま使われたため、今でも日本のろう者、韓国のろう者、台湾のろう者との間でコミュニケーションに困らないと言う利点も。

 そういう意味で、私は満州総督府、朝鮮総督府、台湾総督府時代の聾学校に対する政策にとても感謝しています。当時の聾学校教育はすばらしいものだったようです。しかし、戦後の聾学校は、共産主義者をたくさん輩出してしまいました(昭和40年代に聾学校で赤化運動が起きた)。これがアイデンティティの喪失につながっていったわけですね。戦前の聾学校を出たろう者達は今の50歳代の人たちを嘆いています。

 そして今、30歳代のろう者を中心に、総督府時代の業績を見直し、本来あるべきろう者像を再構築しています。これは、今の日本が30歳代を中心に日本人としてのアイデンティティを取り戻そうとしているのと同じですね。

 今年、3国(日本・韓国・台湾)交流が予定されており、これからのろう者はアイデンティティの確立のために日本手話を母胎として始動しようとしていることが伺えます。

 私は戦前の総督府時代の聾学校関係者に感謝の意を捧げたい。特に、満州のろう者が戦後の聾学校で中国手話が導入されたにもかかわらず、日本手話を生活言語として使っているそうです。

 突然の割り込み、失礼しました。日本・韓国・台湾・満州のろう者の将来のためにも、このホームページをこれからも応援していきたいと思います。


RE:はじめまして 投稿者:聾阿弥  投稿日: 2月11日(火)01時43分18秒

私も時々、この掲示板を見に行っているろう者です。
 以下の書き込みにはびっくりしました。字幕云々についてはデフさんと同じような感覚ですが、総務省の指導により、字幕放送が以前より増えていることは確かです。民放の中では特に、日本テレビが頑張っていると思いますよ、また、字幕の表示方法にもNHKとは違うアプローチがあり、好感が持てます。民放の中でテレビ朝日の場合、ニュース・ステーションは字幕が全く付いていないのに、それを見る聴覚障害者は多いようですよ。字幕を付けて欲しいと願う人は多いのに、ニュース・ステーションは何故かなかなか字幕を付けたがらないようです。

 それよりも、もっと深刻な問題がありますよ。人工内耳です。人工内耳はろう者にとって敵対視すべき対象ですよね。しかし、ごく普通の医者の論理によると、治療の対象である聴覚障害にとっては人工内耳は朗報であると考えるようです。しかし、ろう者にとってはろう者としてのアイデンティティが根底から覆される、手話が否定されるなどアイデンティティの喪失につながりやすい要素があります。

 日本人としてのアイデンティティがみなさんが大切にしているのと同じように、ろう者としてのアイデンティティを私たちは大切にしたいと思っています。その一環として、人工内耳とどのようにつき合い、そしてろう者のアイデンティティを守っていくかがこれからの課題だと思います。

 フランスでは、人工内耳反対のデモが繰り広げられており、人工内耳を推進する病院に対して「テロ予告」の手紙を送ったりしているそうです。1995年にフランスのパリをろう者の友達と手話で話しながら歩いたときに、周りの人たちが私たちを指さしてひそひそ話し合っていたのですが、それは人工内耳反対のデモの直後だったんですね。


RE:はじめまして 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月 9日(日)22時02分25秒

デフさん、初めまして。

>拙者は耳が不自由な青年です。聞こえないということを世間にいかにすべてを伝えるのが
>難しいことかを何度も痛感させられる思いです。

健常者の私が言うのも何ですが、耳が聞こえない、目が見えない、喋れない、と言った「障
害」は、ある意味に於いて「個性」や「癖」と似た様なものです。私にも身障者の知人が
いますが、特別な目で見てはいません。それに、健常者であっても、生気の抜けたそれこそ
「抜け殻」の様な人間もいますし。ですから、あまり「構えず」、自然体でおられる方が
宜しいかと思います。

ご指摘の様に、同じテレビ放送でありながら、NHKと民放とでは字幕スーパーに於いて
差がある事は確かです。その事に対して持たれる不満についても理解出来ます。しかし、
NHKは国営放送です。国からの資金と国民から徴収した「受信料」とで運営されている
訳ですし、視聴者に対する「サービス」(公益)を無視する事は決して許され得ない存在
です。かたや、民放はスポンサーからの広告収入等によって運営されている、言い方が
当を得ていないかも知れませんが、一種の「特定利益誘導」企業です。それが証拠に、
視聴者は「受信料」等一銭も払わずに、見る事が出来ます。

国営放送が国と国民からの資金で運営されている公益法人であるのに対して、民放は他の
業種、他の企業と同様、「利潤」を求めます。例え、公益に寄与する事であっても、利潤
獲得に反する事ならば追い求めません。残念な事ですが、それが「企業」と言うものです。

>一体、いつになったら障害者と健常者と平等の時代はいつやってくるのでしょうか?

明治期の財界人は、渋沢栄一翁の様に、ただ「儲ける」のでは無く、儲けた(得た)利益
を社会に還元し、社会のより一層の発展に寄与する事を本望としていた人物も少なくあり
ませんでした。そんな時代は既に、今は昔の話なのでしょう。放送局にしろ新聞社にしろ、
巨大化したメディアを動かす事は、字幕スーパー一つとっても容易な事ではありません。
しかし、放送局は視聴率を、新聞社は購買者数を、常に気にしている訳ですし、いくら
巨大なメディアであっても、国民にそっぽを向かれては存立自体が危うくなります。

ですから、急進的なメディア改革は無理でしょうから、地道な活動の積み重ねによる漸進
的な改革を目指すしていくしか仕方が無い様に思います。


はじめまして 投稿者:デフ  投稿日: 2月 7日(金)21時08分08秒

はじめまして。個性的な掲示板ですね。拙者も言わせたいことをここで吐き出させていただいてもよろしいでしょうか?
拙者は耳が不自由な青年です。聞こえないということを世間にいかにすべてを伝えるのが難しいことかを何度も痛感させられる思いです。この日本社会という閉鎖的でめまぐるしく変わりやすい世の中で「障害者」「聾者」「聴覚障害者」というマイノリティーな社会は聞こえる社会のエゴ的な見方で障害者である当事者の意見を無視します。
その例が、テレビです。聞こえないから画面の動いているのを見るだけです。民放に字幕スーパーをつけてほしいと何度も交渉したんですが、技術的には無理と言っているにもかかわらずNHKの一部には字幕をつけています。このような例が障害者間ではごまんとあります。
一体、いつになったら障害者と健常者と平等の時代はいつやってくるのでしょうか?


ひとつの予測としての「宇宙戦争の幕開け」 投稿者:狂的電磁波  投稿日: 2月 6日(木)18時54分27秒

 私は今回のコロンビア空中分解事件はどうも不審さを感じるのである。イスラエル人宇宙飛行士がシャロンと船内でTV会見している映像で、船体に傷が入っていたのが偶然映っているとか、打ち上げ時にシャトルの左翼にはがれた断熱材がぶつかるのがはっきりと確認できたにも関わらず後できちんと傷を確認しなかったことなどどうも不自然である。
 TVに映るような傷なら視認できたはずであるし、例によって合成映像をでっち上げたとも考えられる。「最後の通信会話」の切れ方もわざとらしかったように覚えている。

 はっきり言って私はアメリカはいつ宇宙戦争を宣言してもおかしくはないと思っている。それが馬鹿げた考えだと思う人は要するに情報処理能力の点できちんとした教育を受けるチャンスに恵まれなかったか、そういう方面に関しては知的能力が限られているか、そういう方面では要するに世間知らずであるかのいずれかであろう。
 しかし、そのどれかに当てはまるからといって気にしたり不快に思う必要はない。人にはそれぞれの固有の特徴・得手不得手があり、色とりどりの才能があるからすばらしいのである。

 つまり、私が言いたいのはこういうことである。
 エイリアンの地表人類社会への大規模な接触の試みの時期が迫ってきているか、もうこれ以上エイリアンの存在を一般市民から隠蔽することが限界になってきているか、そうした事情が今の世界支配層に突きつけられているとしよう。
 彼らができるだけ多くの人類をエイリアンから引き離し、今の地表人類社会を自分たちのコントロール下に置きつづけるためには、アメリカが全世界を巻き込んでエイリアンを人類の敵とする英米中心の世界軍事体制を急いで整えなければならない。
 つまり、エイリアンは人類にとって「危険で有害な脅威」でなければならないのだ。

 では、どうすればもっとも効果的にエイリアンを得体のしれない悪者とすることができるだろうか?そのためは、皆の目の前で目に見える形でエイリアンが人間を攻撃し、人間が殺されたように見せかければよいのである。そう考えると人気のない宇宙空間でシャトルからの連絡が途絶えるよりも、バラバラになって流れ星のように空を輝きながら落ちていくシャトルの姿は視覚効果が高いことがわかる。
 アメリカ政府は後でこう付け足すかもしれない。「エイリアンは人類全体に対する脅迫として、ああした皆の目に見える形でシャトルを破壊し搭乗員を殺したのだ。打ち上げ時に断熱材をはがして、一時的には事故に見えるような手の込んだやりかたをしたのは、人間業ではないエイリアンの圧倒的な科学力を見せつけて人類の反抗心をそぐためだ。」

 ブッシュ:「しかし、アメリカは脅しには屈しない。それがいかなる強大な得体の知れない敵であろうと。われわれを恐怖によって降伏させようとしても無駄であることをエイリアンにはっきりと示そう。人類は一致団結してあらゆる知恵と力を結集して彼らと対抗するだろう。アメリカは人類の自由と栄光を守るために命をかけてでも戦うだろう。立ち上がれアメリカ人よ、自由を愛する全人類よ!」

 政府を信頼するアメリカ人:感動して拍手。

 日本のポチ保守・ポチ右翼・アメリカのスパイ:感動したフ
リして拍手。

 「よーし、宇宙人と戦うぞ!」


『エイリアンと宇宙戦争』
http://www.asyura.com/2003/bd22/msg/113.html
『エイリアンと宇宙人』
http://www.asyura.com/2003/bd22/msg/112.html
『エイリアンと地底人』
http://www.asyura.com/2003/bd22/msg/114.html


初めまして 投稿者:masa  投稿日: 2月 4日(火)23時43分05秒

落葉様

大学時代に、神保町にある台湾書籍の専門店に良くお世話になったのですが
その店主である在日台湾人の方のご子息も現在ケンブリッジ大に留学中ということでした。

小生は論外ですが、やはり粛正を経験した本省人や、外省人三世に代表される、自らのアイデンティティーに疑問を持った外省人は勤勉にならざるを得ないところがあるのかもしれません。

かつて漢民族であった清朝時代の移民が台湾民族へと変化したように、外省人も時が経つにつれて変質していくことでしょう。本省人が勤勉なのは紛れもなく日本の優れた統治スキームの賜物ですが、それに触発されて外省人も勤勉になり、少しずつ台湾人と化していくのであれば、それは不可思議な歴史の因果だと感じます。私の世代では大きな変化は表れないかもしれませんが、中共の財政が完全に破綻し、中国市場という幻想がすでに崩れているであろう外省人四世の時代は期待出来るのではと思います。

いずれにしろ、支那から日本に留学し、犯罪に手を染めて帰国する輩とは大違いです。

>もしもその子が順調に成人して父母の祖国に帰国できたとしたら、素晴らしいリーダーとなって台湾の将来は、ますます明るいものとなるであろうことを信じて疑いません。

私も、いつの日か台湾の未来に貢献出来る人材になれるよう精進を続けていきたいものです。
貴重な体験談を拝聴しました。本当に感謝致します。

http://www6.plala.or.jp/masak12/


masa様へ 投稿者:落葉  投稿日: 2月 2日(日)23時42分44秒

masa様、こちらの管理人様にいつもお世話になっている落葉と申します。

台湾大好き人間の私は貴方のご投稿に特に感銘を受けました。
管理されておられるBBSもざっと拝見させて頂きました。

李登輝氏と金美麗さんを特に尊敬しているのですが、在日台湾人の方との交流も再三あり、いずれも素晴らしい方々でした。

私は10年ほど小さな学習塾を経営していた経験があるのですが、ちっぽけな塾でしたから、塾長たる私自身も講師として教壇に立つことも多かったのです。

ある時、一人の婦人が男の子を連れて入塾申し込みに来ました。その方は在日台湾人だとのことでしたが日本での出身大学はご主人も同じで且つ私とも同窓でした。

聞けばその男の子は小学校一年生とのことでしたが私の塾には一年生のクラスがなかったのです。しかしその子のハキハキした態度とアタマの回転の良さが、一寸話しただけでハきりわかりましたから、私はマンツーマンで指導することにしたのです。

予想通り、その子の学力進歩は素晴らしいものでした。当初与えて一年生用テキストなどは問題外で、ただちに2年生のテキストを勉強させましたが、これとて僅かな期間で完全にマスターしました。3年生、4年生のテキスト使用するまで僅か半年間しかかからなかったのです。

その子のIQを調べたことはありませんが、今頃は多分麻布、開成クラスの進学校か東大あたりに在籍している頃合いかと思います。

父母達も比較的頻繁に子供のが学力進行状況や学習態度を聞きにやってきましたが、話の感じではどうやら外省人二世との感触でしたから深くは問いただしませんでした。私の憶測餓当たっていたとすればその子は外省人三世というわけです。

学校ではいつも「ボクは外国人だから」と公言しているとのことですが、日本人の友達は誰ひとり差別などしていないとのこと、その子の明るい性格のせいかもしれないと思われました。

ただし学力では、間違いなく4年生上位に達していましたから、天狗にならないよう、父母には再三注意を喚起しました。もしもその子が順調に成人して父母の祖国に帰国できたとしたら、素晴らしいリーダーとなって台湾の将来は、ますます明るいものとなるであろうことを信じて疑いません。

http://homepage3.nifty.com/yamab/


ピーピピーピーピー 投稿者:エイリアン書記長  投稿日: 2月 2日(日)19時07分06秒

 まあ、あの「ムノチュア」とか「フライング・マン」
なんかもアメリカのプラズマ兵器の応用でしょうね。

『インベーダー(鬼畜英米)の宇宙からの脅威と日本の
「SPS」計画』
http://www.asyura.com/2003/bd22/msg/375.html

 もっとも今後空を飛ぶ人間があらわれてもおかしくは
ないとおもいますが、今までのはニセモノでしょう。

 明らかにネット上の空気がおかしくなってきているよ
うです。少なくとも私がうろついているあたりでは。阿
修羅がまたおかしくなってきたのは上で紹介した私の投
稿の直後からです。そのときから暴れるようになったア
ラシは今は韋駄天まであらしています。

 宇宙戦争の開幕は近いのではないですか。(見えない
ところではもう始まっているかもしれませんが)
『エイリアンと宇宙戦争』
http://www.asyura.com/2003/bd22/msg/113.html


国家の再生 投稿者:masa  投稿日: 2月 2日(日)00時47分22秒

竹下義朗さん

>台湾が支那からの不当な物言い(「中台統一」であり「祖国復帰」)
>を排除し、自主独立を堅持していくには、如何に「外省人」・「本省人」と言う出身地を
>尺度にした垣根を取り払い、「支那人」・「台湾人」と言う帰属意識を尺度した点に主眼が
>置けるかにかかっているものと考えます。

新しい民族的アイデンティティーを手に入れることが出来るかどうかが、
国造りの真骨頂ですね。
民主化によって台湾は新しい政治的アイデンティティーを獲得しましたが、
客観的に見て「台湾人」という民族の形成は非常に滞っています。
竹下さんが仰るように、これは新しいナショナリズムの獲得に
不可欠な要素ですから、なんとしてでもクリアしなければならない課題でしょう。

こういう場合は、日本のように台湾と深いつながりがある国が、
台湾を(独立国家として承認するとまではいかなくとも)
少なくとも一つの政治的総体として認識することが民族形成の大きな支えになるんですが、、、
残念でなりません。

>いずれにしても台湾は、嘗て蒋家支配下に白色テロを経験した国ですし、国民党一党独裁
>から複数政党制に移行して年月が浅い訳ですから、誰憚る事無く大っぴらに証言が世に出る
>迄には、まだまだ時間を要するのでは無いでしょうか。

その通りだと思います。私はただ、台湾ではしっかりと
南京虐殺の虚構性が「伝承」されているということを皆様にお伝えしたかったまでです。
時間はかかるでしょうけれども(^^;

http://www6.plala.or.jp/masak12/


外省人と本省人 投稿者:竹下義朗  投稿日: 2月 1日(土)21時12分24秒

masaさん、初めまして。

>今、外省人は本省人からの差別に悩んでおり、しかし差別されるのは過去の行いの酬いと
>割り切って二つの流れに分かれているようです。

>つまり、「中共に屈服してでも支那人でありたい」というのと「本省人に理解を求めてで
>も台湾人でありたい」というものです。

私は、「台湾」は「台湾」であり、決して支那の一部等では無いものと考えています。
しかし、その台湾国内に目を転じると、masaさんがお書きになった様に、あくまでも「支
那人」として「祖国統一」(台湾の支那への併合)を望んでいる者と、例え出身が大陸で
「外省人」と呼ばれてはいても、「本省人」に勝るとも劣らない祖国・台湾への愛着を持
つ者がいる訳でして、台湾が支那からの不当な物言い(「中台統一」であり「祖国復帰」)
を排除し、自主独立を堅持していくには、如何に「外省人」・「本省人」と言う出身地を
尺度にした垣根を取り払い、「支那人」・「台湾人」と言う帰属意識を尺度した点に主眼が
置けるかにかかっているものと考えます。

>後者の動きが大きくなれば、いろいろと証言が出てくるでしょうし、
>そうでなくとも私のような若い外省人三世が「昔話」を告白するでしょうね。

いずれにしても台湾は、嘗て蒋家支配下に白色テロを経験した国ですし、国民党一党独裁
から複数政党制に移行して年月が浅い訳ですから、誰憚る事無く大っぴらに証言が世に出る
迄には、まだまだ時間を要するのでは無いでしょうか。


岬條gヒm頁屶椎繁 投稿者:Tan  投稿日: 2月 1日(土)19時54分45秒

岬條gヒm頁屶椎繁

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