Archives of the Salon's log
喫茶室 過去ログ65(2004.10.1〜10.31)

帝國電網省:[ トップページへ ]

喫茶室:[最新の発言を見る/投稿する] [2004年11月のログ] [2004年9月のログ]


こういうことをいわれちゃあねえ・・・ 投稿者:八神邦建  投稿日:10月31日(日)23時39分14秒

 解法者さんには、「偽法学者」と罵倒し、私にはこうですよ。

Re: 「帝國電網省」の会議室 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月27日(水)01時18分56秒

>あの売れないファンタジー作家は、私が何か言うと馬鹿のひとつ覚えで
>「悪い癖が出た」と言って冷笑するが、

 すくなくとも、私も解法者さんも、ヤ氏の職業や専門について、こんなあからさまな愚弄(ぐろう)表現、悪意あるおとしめ表現はしなかったはずですがね。とにかく削除してください。
 話はそれからです。池袋で風俗嬢と仲良くしてる場合じゃないぞ。

>竹下主管さま

「思想と言論掲示板」からの引用は以上です。お目汚(めよご)し失礼いたしました。


証拠を出しましょう。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月31日(日)23時21分39秒

 ここはログが残るので、「記録」として閲覧を願います。

 たしかに、ことの発端は下記の「ひもろぎの岡」での投稿にあります。
『ひもろぎの岡』
http://6413.teacup.com/mikuni/bbs
 
物知り博士? 投稿者:解法者 投稿日:9月15日(水)08時19分32秒
三保 平清 さん 投稿者:解法者 投稿日:9月14日(火)15時46分40秒
三保さん、誤解です。 投稿者:八神邦建 投稿日:9月13日(月)15時37分56秒
博学多才? 投稿者:解法者 投稿日:9月12日(日)23時53分48秒

 これで、小生は解法者さんをメールでたしなめて、以後は同様投稿は一切なくなりました。

 これで、アタマにきたらしく、ヤ氏は「思想と言論」掲示板で、猛然と「八神・解法者」の名前を高々とかかげ、(当板の常連を暗に批判する内容も一投稿ありますが)次のような投稿をなしてきました。

曲がったこと 投稿者:ヤポネシアン 投稿日:10月27日(水)17時12分14秒
Re: 「帝國電網省」の会議室 投稿者:ヤポネシアン 投稿日:10月27日(水)01時18分56秒
偽法学者が荒れとるわい 投稿者:ヤポネシアン 投稿日:10月26日(火)01時02分16秒
健忘症 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月29日(水)13時36分25秒
爆笑投稿 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月28日(火)13時26分33秒
文太さん、ありがとうございました 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月20日(月)00時16分7秒
何と言うか 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月19日(日)19時06分5秒
諒解です 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月18日(土)18時07分57秒
Re: 昭和天皇に関しては 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月18日(土)16時52分42秒
昭和天皇・マッカーサー会談 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月18日(土)13時19分39秒
特定失踪者 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月18日(土)13時13分35秒
Re: えーと 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月18日(土)00時54分28秒
投稿されたんですか 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月17日(金)17時49分52秒
理解は致します 投稿者:ヤポネシアン 投稿日: 9月14日(火)17時17分5秒

『思想と言論』掲示板
http://8129.teacup.com/sisou/bbs


 短時日における、この投稿群。本来であれば、この板で語られるべきものです。それを尻馬に乗った南燎原といいたい放題でした。制止するどころか、いっしょになって竹下主管・八神ら代理管理人・解法者さんたちや、当板に関して誹謗中傷をした南燎原もまた同罪です。

 小生は、ヤ氏に対し上記にかかげた投稿の全部の即時削除を要求いたします。


ヤポネシアン氏にお願いしたいこと 投稿者:業績のない偽法学者こと解法者  投稿日:10月31日(日)22時21分37秒

ヤポネシアン氏は、「法学」に造詣(ぞうけい)が深いと自称しているからこそ、こちらを「偽(にせ)法学者」と規定したと考える。
 「真正法学者」を認定できるからこそ、「偽法学者」と<認定>できるのであると解する。

 さて、「法学」に造詣が深いという「ヤポネシアン」氏に、まず、「外国人参政権」について、わかりやすいように、番号を振って整理していただきたい。

 これをしないで「話題」を振れば、あなたを<罵倒>し続ける。

あなたもご承知のとおり、こちらも<黙って引き下がる性格ではない>。


Re:ご提案 投稿者:八神邦建  投稿日:10月31日(日)22時00分7秒

>ヤ氏

 南燎原氏の「思想と言論」掲示板にて書かれた、私や解法者さんや竹下主管に対する「陰口(かげぐち)」としか思えない投稿のすべてを削除してください。そして、二度と「思想と言論」掲示板に、同様投稿はしないと約束してください。話はそれからです。
 貴殿が、それを実行したことを、当掲示板にて報告し、確認できたところで話合いのテーブルにつきましょう。「ヤ氏」よばわりも、それが済んでからやめることに致します。
 なんにせよ、感情的なしこりをここでの話にとどめずに、場外へもちこんだ非を、貴殿が認めることが先でしょう。
 私もネット歴5年になりますが、貴殿のような方ははじめてです。

 だいたい、貴殿が小生や解法者さんに「レスをつけない」と決めたことは、貴殿の判断であって、竹下主管や当時の私たち管理人代行から言われてしたことではなかったはずです。「思想と言論」掲示板で「喫茶室掲示板の代わりにレスをする」ことも、そちらが勝手にやりはじめたことで、当板関係者は関知していません。

 さらにいうなら、私の「ひもろぎの岡」で貴殿の名前をあげずに、解法者さんが貴殿を暗に批判するような内容の投稿をしたからだと、貴殿は「思想と掲示板」への投稿理由を語りました。
 しかし、「ひもろぎの岡」での、貴殿について書かれた投稿は、その1回だけで、しかも貴殿のHNは用いていませんし、「喫茶室」の名前さえ出していません。応答した私も「ほかの板のこと」と書いただけで、貴殿の名前も掲示板名も出していません。

 さらに、その上、その投稿がなされた直後、小生は解法者さんに対して「もうこのような他板のことを、当板に書くのはおやめください」とたしなめるメールを出しており、すぐに解法者さんは理解してくださって、以後は二度と貴殿の名前も喫茶室についても言及はないはずです。

 手前勝手な理由で、感情のしこりを増大させる「場外活動」行為をしておきながら、今さらのように、今回のような「ご提案」をするという感覚が、小生には理解できません。また、どうしてこのような筋の通らない「ご提案」をしてまで、この掲示板にとどまりたいのか、その理由もわかりません。竹下主管を誹謗する人間たる南燎原の掲示板に出入りしながら、ここに平然と投稿する感性は、いくら考えても納得がいきません。

 貴殿は、コスモポリタニズムの側の方のようですが、貴殿のような国際主義者が世界にあふれたら、地球じゅうに戦争の火種が増大し、戦火やテロが拡大する一方となり、きわめて無残な地獄図絵が、世界全土に展開されることでしょう。

 実際にお会いしたわけでも肉声会話をしたわけでもありませんが、当板と「思想と言論」掲示板での投稿の数々を見る限り、「ネット上では、まったく信用できない人物だ」というのが、現状での小生の貴殿に対する、偽(いつわ)らざる見解です。
「思想と言論」掲示板の小生・解法者さん・竹下主管への陰口投稿の非を認めて削除するという行動がなされない限り、その見解を改める気はありません。


Re: 人質事件 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月31日(日)20時20分35秒

>いきなり首を切断された遺体発見では衝撃が大きすぎるため、昨日の別人騒動を政府(またはアメリカ)がでっち上げたのではないかと思った次第です。

私はアメリカや日本政府がそこまで考えるかな、又は信用問題というリスクを冒しながら、それをやる意味があるのかなとは思いますが。白人は他の人種の外観の識別にそこまで敏感ではないですから。

でも最初の別人の遺体発見が報道され、それが犯行グループの香田さんの殺害実行に何らかの影響を与えた可能性はあるかもしれない、などと考えたりします。こういった人命がかかっている場合の報道のあり方により慎重さが求められる一件だったと思います。

いずれにしても、家族にとっては殺害報告を二回も受けた訳で、報道に振り回され一喜一憂させられたのですから、事の成りゆきはともあれ、これは残酷です。


人質事件 投稿者:KABAREN  投稿日:10月31日(日)19時30分56秒

いつも拝見しておりますが、久しぶりに書き込みさせていただきます。
昨日の時点で発見された遺体が、最初は特徴が一致するとのことでしたが、実際は全くの別人であったことで、何やらきな臭いと感じた方もいるのではないでしょうか。
そして翌日に発見される遺体・・・。
本当は昨日の時点で分かっていたが、いきなり首を切断された遺体発見では衝撃が大きすぎるため、昨日の別人騒動を政府(またはアメリカ)がでっち上げたのではないかと思った次第です。
それにしても、自分の子だったらと、親の立場で考えると、何ともやるせない気持ちです。


私の要求 投稿者:業績のない偽法学者こと解法者  投稿日:10月31日(日)19時12分12秒

 ヤポネシアン氏の投稿は、いつもわかり難い。「外国人参政権」にしても、こちらのように長文でも良いから、番号を振って整理してから、述べると良い。
 皆さんも理解しやすいだろう。

 ヤポネシアン氏に求めるには、「南」さんの掲示板に参加したことへの<理由>と<謝罪>であろう。
 これがなされない限り、永遠に非難し続けます。


Re: 範囲が広いですが 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月31日(日)17時38分11秒

>禿(はげ)山になるほどの伐採が原因かなと単純に考えてましたがそれだけではありませんね。

リンクされたサイトにもある通り、日本では(というか世界的に?)森林破壊の原因は紙だとか割り箸だとか、好き勝手に言われていますよね。私は、嘗(かつ)て仕事上で製紙会社と付き合いがあったので、製紙業が森林破壊の元凶でないことは早くから知っていましたし、それ以前から割り箸も犯人でないことを知っていました。但(ただ)し、その時点では住宅建材の切り出しと焼畑農業が主犯だと思っていましたので、今回それすらも違うと書いてあって、少し驚いています。元々、環境問題は何が本当なのか分からない部分が多い上に、業界関係者が自分達に都合の良い説やデータを出して混乱させる面があるので、見極めが難しいです。

今は王子製紙に吸収されてしまった本州製紙という会社が、業界の身の潔白を証明する為に(?)、森林保護と製紙業の関係に付いて本を出したことがあります。製紙業に対する誤解を解くことが目的なので、必ずしも公平正確という訳ではないのですが(一部の執筆を担当した人に会ったことがありますが、彼は割り箸を悪者と誤解していました)。そして、偶然にもその年、我が出身高校の生徒会執行部が、文化祭でその本の内容を元にして展示コーナーを作っていました(高校生だけあって、著作権侵害をしまくってましたけど)。ところが、殆(ほとん)ど本の文章をコピーしただけのような展示をしておき乍(なが)ら、最後に自分達で書いたコメントには、何と「この展示も、他の用事で使った紙の余り物だけで作ったもので、紙のリサイクルなのです。森林破壊を助長しないよう、皆さんも紙は有効に使いましょう」と書いてありました。本を、ちゃんと読んだのでしょうかね。第一、リサイクルとは「一度使った物を回収・再生し、再び使うこと」であって、余り物を使うのは単なる「有効利用」です。

更に、日本の古紙再利用率が50%であることを紹介しているのですが、世界一優秀であるというプラス評価ではなくて「まだ後50%は無駄に捨てられているのです」とマイナス評価でした。紙というのは、使われたものが全て捨てられる訳ではなく、保管されるものも多いですし、回収してもリサイクル出来ない特殊加工の紙もあります。ですから、最大限再利用したとしても、70%が限界だろうと言われています。その程度のことも勉強しなかったのでしょうか。助言する教師もいなかったのか、いても無理解な人だったのか(まあ、教師なんてそんなもんですけどね)。

環境問題は理解が難しく、それ故に、大衆化させようとすると、分かり易いものを標的にして議論を単純化させる傾向があります。その標的が的外(まとはず)れである場合が多い訳で、安直な動物愛護もそうですし、捕鯨運動はその最たるものですね。でも、大衆化して世論を盛り上げないと、特に公共性より利益を優先し勝ちな企業等が相手の時には、押し切られてしまう恐れがありますから、その辺はジレンマです。


御提案 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月31日(日)17時37分7秒

昨日、竹下さんから「方針転換」とのお達しがありました。今後は、自重(じちょう)などせず、思い切ってやって良しとのこと、御配慮を頂いたことには、感謝致します。又、投稿者各位に色々と不快な思いをさせ、申し訳なく思っております。

さて、とは言うものの、幾ら当事者のみの遣(や)り合いであっても、それを嫌でも見せられてしまう第三者にしてみれば、不愉快にもなるし、喫茶室の雰囲気も悪くなるでしょう。バトルの真っ最中に、別内容で割り込んで投稿するのも、勇気が要(い)るでしょう。他の掲示板をお借りしての報復投稿という手段は、そうした事態を防ぐ為の、私なりの工夫の積もりではありましたが、今となっては言い訳はもう理解され難(がた)いだろうと思います。何(いず)れにしても、私としては、この場所で両者が諍(あらそ)いを続けることは、出来るなら避けたいと思っています。「膿(うみ)を出し切る」と言っても、恐らく永久に「出し切る」ことは無いでしょうから。そして、例え一方が無視し続けたとしても、攻撃的な投稿が続けば、矢張(やは)り閲覧者は不愉快になるでしょうし。

先日の竹下さん宛の投稿以降、私は一方的に攻撃を受けるのみで、他板も含めて、こちらから反撃することは一切していません。あの時にも書いた通り、本来なら黙って引き下がる性格ではありません。然(しか)し今回は、御両名に下記の条件が受け入れられるならば、何も反論せず、私への中傷・挑発も無かったものとし、約半年近くに亘って御両名に浴びせてきた罵詈雑言(ばりぞうごん)や挑発的な呼称を全て撤回して、謝罪致します。

  1. 正邪を問わず、これまで互いに発してきた罵倒・誹謗中傷・挑発的発言を全て撤回し、今後一切、相手を罵倒しない。(通常の議論の中で批判的意見を書くのは良いが、人格攻撃は絶対にしない)
  2. 相手が諒解した場合を除き、誤解を与えそうな呼称で、相手を呼ばない。
    現時点の私にとって、八神さんがどんな意図を込めていようと、「ヤポどん」「ヤ氏」等々の呼称は、友好的な響きには聞こえません。
  3. 以後、相手の思想の根幹に触れる微妙な問題では、極力深入りせず、互いに尊重する。
  4. この喫茶室に於ける発言、及び他板での言動を揶揄するような内容等でなければ、例え『電網省』と敵対的関係にあるサイトであっても、出入りすることを咎め立てしない。

正直言って、御両名にはレスを付けないと決めてからも、思わずレスしたくなるような面白(おもしろ)い御投稿が幾つかありました。それでも黙っていたのは、最初に申し上げた通り、内容によってレスの条件を変えたとしても、関係が壊れていれば、些細(ささい)な部分からバトルに発展してしまうケースがあるからです。今後は、以前のような良好な関係にまでは戻れないとしても(感情的なシコリは確実に残りますからね)、少なくとも普通の遣り取りくらいは出来る状態になれば、と思っています。

議論が白熱すれば、人間ですから感情的な表現を100%排除することは困難です。本人にその積もりが無くても、苛立(いらだ)っている相手からすれば、発言の意図を誤解してしまうことも、完全には避け難いことです。未熟な人間として、何処(どこ)まで守れるかは分かりませんが、少し険悪な印象になってきたなと思った時には、発言内容を修正して詫びるように努力したいと思います。非を認めるのは勇気の要ることですが、出来れば御両名にも、そのように御協力頂きたいと思いますし、相手が自分の名誉を犠牲にしてでも修正し詫びた場合には、絶対に追い討ちを掛けない配慮も、互いにしていければ良いですね。

以上、長々と書いてみましたが、八神さん・解法者さんには、是非とも前向きに御検討頂くよう、希望致します。


イスラエル政府よりシオニスト会議 投稿者:スパルタコス(丸人)  投稿日:10月31日(日)17時04分14秒

シャロンがガザや西海岸の入植者が異教徒のテロにさらされるのを見殺しにするというなら、彼らはシャロン内閣に三行半(みくだりはん)を突きつけるまでだ。イスラエル政府の意向よりシオニスト全体の意向が大事だ。シオニストで政府より右の人間はいくらでもいるのだ。むしろ政府の閣僚になる者は極右シオニストの中で最も軟弱に異教徒と妥協するとも言える。
今のシャロンは北アイルランドのプロテスタントに襲撃された1920年代のチャーチルと一緒だ。イスラムは西欧近代ほど一方的に収奪君臨してきた訳ではない。あたかもイスラム教徒と非イスラム教徒の対立が必然であるかのような動きは疑ってかかるべきだ。


解法者様 投稿者:ごろう  投稿日:10月31日(日)16時26分2秒

有難う御座います。(^^)
外地全体という事ですので更に期待大です!
楽しみにしております!

あと、誰も解法者様の事をその様に思っていませんし、解法者様の投稿を楽しみにしていると思います!
少なくとも私はそうです!(^^)


RE ごろうサマ 投稿者:解法者  投稿日:10月31日(日)13時02分14秒

 日本の統治下にあった「外地」の人達の「国籍問題」についてまとめたものがありますが、現在、加筆も加えて推敲しております。
 あなたが関心のおありになるのは「満州」であるとは思いますが、他の「外地」のこととも密接に関係してまいりますので、「外地」全体について述べさせてください。
 長文にはなりますが、いましばらくお待ちください。

 本業において業績もない「偽法学者」ですが、罪滅ぼしに<頑張り>ます。


遅れましたが 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月30日(土)23時21分36秒

今回の「2004年新潟中越地震」に見舞われた被災者の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げますと共に、亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。


と言う訳で 投稿者:竹下義朗(主務管理者)  投稿日:10月30日(土)23時19分11秒

「旅人」さん、今後、トラブルの当事者である ヤポネシアンさん、八神さん、解法者さん以外の「外野」による「参戦」は一切認めませんので、今後、「反ヤポネシアン」投稿はお控え下さい。

尚、それ以外の有益且つ建設的な投稿は大歓迎致します。


方針転換について 投稿者:竹下義朗(主務管理者)  投稿日:10月30日(土)23時09分50秒

ヤポネシアンさんと、八神さん、解法者さんとの間でトラブル(表現・受け取り方は人それぞれとは思いますが、一応「トラブル」とします)がある事は皆さんもご承知の通りですので、経緯等は一切省きますが、以前、私が皆さんに「自重」(矛を収める旨)をお願いした事もあって、一時平穏を取り戻しました。然(しか)し乍(なが)ら、今般、再燃すると同時に、『喫茶室』内での「自重」が裏目に出たのか、南氏の掲示板を始めとする余所(よそ)の掲示板に飛び火する結果となりましたので、今回、管理者として以下の如(ごと)く方針転換を致します。
  1. 以前の「自重をお願いする」旨の方針を撤回し、『喫茶室』上に於いて言いたい事を存分に言って頂いて結構です。但し、当事者であるお三方に限定します。
  2. 上記の方針転換に伴い、今後は、南氏の掲示板を含め、余所の掲示板には一切持ち込まず、『喫茶室』内での対応に留めて下さい。
  3. 今回、当事者とは別に「旅人」氏も「参戦」してきましたが、これ以後、当事者以外の「外野」は、一切口を挟まないで下さい。話が余計ややこしくなる元共なりかねませんので。
  4. どさくさに紛れて、当事者を誹謗中傷・罵倒する様な投稿(主として「荒らし」によるもの)は一切認めません。当然ながら、メアド秘匿・捨てハン等は言語道断です。
以上です。

出来れば、このまま終熄するのが一番良いのですが、そうもいかないでしょうし、下手に「自重」を促し続けても、単に鬱積(うっせき)するだけで何らの解決にもなりませんので、今回、思い切って「膿(うみ)を出す」様な方針に転換する事と致しました。

付きまして、各位に於かれましては、御理解の程、宜敷お願い致します。


管理人代行さま 投稿者:解法者  投稿日:10月30日(土)23時05分54秒

本当にご苦労様でした。
管理人の「竹下義朗」さまが一時、所要のため不在となり、その間、大任ありがとうございました。
御三方とも<碩学(せきがく)>で、今後ともご教授くださるようお願いいたします。
本当にご苦労様でした。
ありがとうございます。


普通の投稿者として第一声(笑)>そうそう、そうです。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月30日(土)22時40分49秒

>そんなハンドルは使わんで下さい。

 私も、げにもったいないと思います。
 んでは、ヤポどんに反論するときだけ「業績のない偽法学者こと解法者」とつけたらよいでしょう(笑)。ああ、それより、こうすればいかがでしょう。

「ヤ氏から業績のない偽法学者の不当評価を受けている解法者」さんということで(笑)。

 以後、私はヤポネシアン氏のことを「ヤポどん」ではなく「ヤ氏」とお呼びいたします。今後、拙投稿で「ヤ氏」といえば「ヤポネシアン」氏であると、ご承知いただきたいと存じます。


解法者さん 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月30日(土)22時32分15秒

>業績のない偽法学者こと解法者

そんなハンドルは使わんで下さい。皆も貴方の法律(及び朝鮮事情)に対する知識には一目置いている訳ですし、自らを貶(おとし)める様なハンドルは貴方に似合いません。従来の単なる「解法者」に戻して下さい。


やはり地震は大変だった 投稿者:業績のない偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)22時18分56秒

 「新潟県中越地震」、死者の出た県南部の「十日町」、家内の里だが、親戚、全部が家にいない。
 ある者は、裏山が崩れて町内全体に「避難勧告」が出て、保育園にいる。ある者は、老齢者用の避難所にいる。ある者は、一家2人で車の中に寝ている。幸い、家は崩壊していないが、余震が続いて家などにいてられないそうだ。崩壊するかも知れないという。それと、現在でも、電気、ガス、水道は止まったままだという。
 この車の中に寝ているのは、海軍の兵学校を出て、霞ヶ浦で少年飛行兵を訓練していた<戦闘機乗り>の「海軍大尉」殿である。
 電話があって、話をした。

「おじさん、どうして車にいるの?」
「家の中が危ないんだ」
「何言ってんの 死線を潜って来て、怖いものなしじゃないの?」
「そうだが、空襲警報は長くは続かないが、地震警報は終わりがないんだ。俺はいいんだが、家内がな」

 呑気で、愉快で、温厚で、大好きな家内の叔父である。
 「航空隊教官」で運良く生き残った。戦後は<公職追放>で苦労したようだ。こういう<秀才>を田舎に埋もれされるのは勿体ないが、本人はトントそんな気は無いようだ。「余り者の人生」だという。
 でも、<秀才>は田舎でも光っていた。

 今回の「地震」、想像以上に大変だ。すでに昭和39年の「新潟地震」の死者を越えている。


八神邦建様 ねこ日本海様 久保田泰啓様 投稿者:ごろう  投稿日:10月30日(土)21時57分17秒

今まで管理人代行者の重責を存分に果たされ、本当にお疲れ様でした!


業績だらけの真正法学者こと解法者様 投稿者:ごろう  投稿日:10月30日(土)21時47分5秒

>なお「二重国籍」は、日本では認められない。二重国籍」を容認した「国籍法の抵触に関連するある種の問題に関する条約(1937年7月1日効力発生)」を<批准>していないからである。

質問です!
何故、この時期の帝国政府はこの条約に加入しなかったのでしょうか? そうすれば、満州国、大日本帝国の二重国籍が可能となり満州国運営がもっと簡単になったのではないのかと思いました。


管理代行解任について 投稿者:竹下義朗(主務管理者)  投稿日:10月30日(土)21時45分56秒

各位

1月末以来、私事により当掲示板の管理を代行して頂いておりました八神邦建様、ねこ日本海様、久保田泰啓様の任を、日付の変わる10月31日午前0時を以て解かせて頂き、以後は私一人による従前の管理体制に戻る事を皆様に告知致します。


八神邦建様 ねこ日本海様 久保田泰啓様

お三方には私の母の入院闘病時から一方ならぬお世話になり、御礼の言葉も御座いません。母が5月に他界した後、今日迄ご尽力頂いたからこそ、『喫茶室』も存続してこれた訳でして、この場を借りて御礼申し上げます。管理代行者としての任は解かせて頂きますが、今後共、御指導御鞭撻の程、宜敷お願い申し上げます。


蹴リー入れるで!ブッシュとな! 投稿者:大神 正念  投稿日:10月30日(土)20時54分31秒

いや、それは当たっているでしょうが、難しい理由ではありません。
理由は簡単です。先に書きましたが、彼について言えば、プロテスタントの支持が絶大だからです。
プロテスタントが仕組んだ黒人に対する選挙のあり方もフェアーじゃない様ですね、あの非文明国では。


アメリカ大統領選挙 投稿者:業績のない偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)19時41分21秒

 私は「ブッシュ」の<圧勝>だと思います。悪くても<楽勝>でしょう。
 理由は、アメリカも日本も「マスコミ」が「ケリー」寄りの報道に終始し真実を伝えていないからです。つまり、アメリカでの国民の<保守化>を分析していないからです。
 20余年前の私の滞在時とはアメリカも随分<保守化>しているようです。
 それに、あの「テロ」が拍車を掛けましたね。


範囲が広いですが 投稿者:利亜  投稿日:10月30日(土)19時26分52秒

読み応(ごた)えのあるHPを見つけました。
ここまでよく作ったなと思わず関心しました。
私もまだ一部しか見てませんが。
色んな意味で見方が変わるのでは?と思います。
環境に幅広い問題を扱っています。

私は北中国が乾燥地帯になったのは気候の変化と戦国時代から漢にかけて本格的な製鉄のために木を禿山になるほどの伐採が原因かなと単純に考えてましたがそれだけではありませんね。
宮殿や陶器を作ったり燃料の為もあると思われます。
木は切った後、すぐに植えるのが森を保つコツなのですね。

『森が減少する本当の理由』
http://webclub.kcom.ne.jp/ma/yamasho/deforestation.htm


う−む 投稿者:利亜  投稿日:10月30日(土)18時44分23秒

>安全に対する感覚が薄い人というのは、結構いるようですね。

私も結構、安全に対する感覚が薄いから不安になりますね。
それと外国旅行となると気分も開放的になるので安全への感覚が鈍くなる一因かもしれません。

>未だにイラク行きを希望する問い合わせが何件もあるのだとか。

あからさまにイラクは危ないのに度胸がある人もいるのですね。


Re: 安心するのは早いですが&ビンラーディン 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月30日(土)18時28分15秒

何年か前、米国旅行中の邦人女子学生が、長距離バスでメキシコまで足を伸ばしました。そのバスが強盗に襲われ、恐らくバッグか何かを取られまいと抵抗したらしく、彼女は無残にも殺害されてしまったのです。その後、メディアに登場した専門家は、「あのコースを女性一人で旅行するなんて、無謀も良い処だ」と言っていました。イラクのような明らかに危険と知られている地域とは違いますが、安全に対する感覚が薄い人というのは、結構いるようですね。国内の旅行会社にも、未だにイラク行きを希望する問い合わせが何件もあるのだとか。

>こうやってビンラディン本人が出て来ちゃったら、却ってブッシュに追い風になるような気がするんですけどね。

台湾の選挙に干渉しようとして、中国が軍事演習等で圧力を掛けるのと、似ている気がします。民主主義に慣れていない人達というのは、その辺の感覚が違うんでしょうね。


ビンラーディン「ブッシュ落選」狙う?執ように非難 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月30日(土)18時16分4秒

『ビンラーディン「ブッシュ落選」狙う?執ように非難』 (2004/10/30/14:34 YOMIURI ON-LINE 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041030i204.htm *

明らかに大統領選を意識しているのですけど、こうやってビンラディン本人が出て来ちゃったら、却ってブッシュに追い風になるような気がするんですけどね。

利亜さん

お元気ですか?


安心するのは早いですが 投稿者:利亜  投稿日:10月30日(土)17時38分17秒

まだ、殺されてないようで一安心です。
安心するような段階ではありませんが…

この人、私より年上なのに状況判断ができなかったのでしょうか?
若しかして怖い物見たさでイラクに行ったのかな???
この事件はよく飲み込めてないので推測の域をでませんが。

『イラク邦人人質:「遺体は香田さんと別人」 細田官房長官』(MSN-Mainichi Interactive 毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20041030k0000e010063000c.html

イラク邦人人質:「遺体は香田さんと別人」 細田官房長官

 細田博之官房長官は30日午後、イラクのバグダッド北方で発見された遺体について、在クウェート日本大使館の医務官が確認したところ、武装グループに拘束された福岡県直方市出身の香田証生さん(24)ではないと発表した。首相官邸で記者団に語った。

 細田長官は、香田さんと違うとした理由として(1)歯型が全く違う(2)虫歯の治療跡が違う(3)背丈や後頭部の髪の状態が違う(4)死亡推定時刻が相当に前とみられる−−などをあげた。細田長官は「総合的なことから専門家が(香田さんではないと)判断した」と語った。

 発見された遺体は日本時間30日正午ごろ、米軍がクウェートに移送し、日本大使館の医務官が確認した。ただ、遺体移送の際、遺体を取り違えた可能性について、外務省の高島肇久外務報道官は同日午後の会見で「当初(米側から)連絡を受けたものと同一の遺体かどうか念のため確認している」と述べた。政府に入った連絡によると、米軍はバグダッド北方約80キロのバラドで遺体を発見したとされる。

 ヨルダン人のイスラム過激派ザルカウィ幹部の率いる「イラクの聖戦アルカイダ組織」がインターネットのウェブサイトで香田さん拘束を公表したが、30日夕現在、新たな犯行声明は確認されていない。

毎日新聞 2004年10月30日 15時54分


お金はまだある 投稿者:旅人  投稿日:10月30日(土)16時20分51秒 Remote Host: YahooBB219180070031.bbtec.net, Time: 1099153251

さてバスに乗り遅れると、殺されちまう


シントさんへ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月30日(土)16時18分28秒

前半部分、納得して頂いたようで、ありがとうございます。

後半部分ですが、そうなってしまうと、結局は感情論なのではないかな、と思います。前半と同じで、曖昧な根拠なのでは? この日本だって、遠い昔は多くの渡来人を迎え、彼らを政治の中枢にも受け入れて、発展して来たのです(明らかな渡来系豪族がそうだし、蘇我氏も元来は百済系という説がある)。元々排他的な国ではありませんでした。近代諸制度の歴史と比べて、外国人の歴史がどうとか言うのは、果たして正確でしょうか。国籍という制度が近代社会の産物というのと、同じ問題であるように思います。

感情の部分で納得出来ない、というのであれば、これ以上遣り取りを重ねても平行線でしょう。私だって、生理的には外国人が好きではなくて、それでも理論の上で考えようとしているのですから。真摯な態度で議論をして頂いたことは有難いと思いますが、若し合理的な論拠が新たに見出せないようであれば、この辺で止めませんか。


シント さん 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)16時14分28秒

<不平等かつ、外国人差別に繋がる卑劣極まりない意見かもしれません>

 在留する「外国人」をどう処遇しようが内国人の勝手である。というのも一つの真実です。
 アメリカだって、韓国だって、皆、同じだと思いますよ。
「人間、皆、兄弟」という人はよほど<崇高>な人で、「北朝鮮」にいる「日本人妻」および「日本のホームレス」の支援をささやかながら行っている私もこうはなりませんね。

 シント さん! あなたと同じでかも知れません。
「排外主義者」が国家を救うかも知れません。

 誰があたなを非難できましょうや!


久保田泰啓 さま 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)16時03分53秒

 ヤポネシアン氏が、付けてくれた「命名」で大変気に入っております。
 さらに、さらに付け加えれば、ヤポネシアン氏が、本業でも大した業績がないと言っておられますからね。
 今度は「業績なき解法者」としたいですね。

 多少、感情的になっておりますが、これも<ご承知>のとおり、他の掲示板で、ここの「管理人」さん、「管理人代行」さんを<誹謗中傷>いている者に同調しており、それが<許せません>。
 これは「掲示板」に参加する者の基本です。
 ここの「管理人」さんは、大変<寛容>です。それに付け込んでいるのが許せません。
 意見の批判は良い。「管理人」さん、「管理人代行」さんの<人格>を批判するのは許せないのです。
 嫌なら参加しなければよい。そう思いませんか?
 あなたを含め、。「管理人」さん、「管理人代行」さんを尊敬しているから、ここに参加しているのでしょう。
 私もここでけではなく、あなたを<尊敬>していると広言していますよ。


無計画・無防備なイラク入り 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月30日(土)16時02分56秒

『香田さんバスに乗れず、ラマダンで便数激減』 (2004/10/30/05:04 YOMIURI ON-LINE 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041030i101.htm *

やはり、金を十分に持たずにイラク入りするなど見通しの甘さと、ラマダンという時期に交通手段に支障をきたすとか、バグダットのホテルで外国人の宿泊を断られるなどの現地知識が十分でなかったなど、無計画なイラク入りだったことが伺えます。ひとりでうろうろせずに、なぜ日本大使館に救援を求めるということに考えが及ばなかったのか、という点が悔やまれます。


なるほどね 投稿者:旅人  投稿日:10月30日(土)15時44分10秒 Remote Host: YahooBB219180070031.bbtec.net, Time: 1099151050

解放者さんの書いている
韓国の現実を直視しなければいけないなー


ヤポネシアンさんへ 投稿者:旅人  投稿日:10月30日(土)15時32分7秒 Remote Host: YahooBB219180070031.bbtec.net, Time: 1099150327

ヤポネシアンさんよ
あなたは嫌われたんだよ
しかたがない
日本民族というものが危ない現在
ここで方向性を間違えたら
メチャクチャになってしまうから
それくらいわかるよね
いまでさえアメリカ人みたいになってるんだから


RE:シントさん 投稿者:シント  投稿日:10月30日(土)15時27分7秒

>>外国の政治のやり方に日本人が合わないこともありますし。
>>日本のやり方には日本人が一番似合っていると思います

>「外国の政治のやり方」って、何ですか? 「日本のやり方」って、何ですか? 同じ日本人でも、価値観は今でも充分多様ですし、これから益々多様化は進行していくでしょう。そんな曖昧な論拠で、権利の問題を論じられても困ります。

>>逆に言えば形式、つまり日本に帰化し国籍を得ればその人達は日本人になりますので

>貴方は、この文章の直ぐ上で「外国人のやり方」を問題にされた。仮にそういうものがあるとしたら、政治文化のことだと思われますが、形式上で国籍を変えたら、その人達の政治文化は変わるのでしょうか。私には、この話は矛盾に映ります。

確かにヤポネシアンさんの言うとおり、矛盾で曖昧な意見でした。

>>日本のことを何も考えていない外国人の方もいると思いますが?

>私がお聞きしたのは、日本人でも「覚悟」をしていない人がいるのに、そして彼らにも参政権が与えられているのに、何故外国人だけに「覚悟」だの「証明」だのを求めるのか、ということです。この文章では、答えになっていません。「日本のことを考えていない外国人」がいるのは最初から分かっていることで、今更持ち出された意味が分かりませんけど。

残酷な言い方ですが、彼等が「外国人」だからです。例え長年滞在したとしても、国籍が日本でもありませんし、日本出身という訳でもありません。日本人でも「覚悟」をしていない人がいますが、それでも彼らは国籍は日本ですし、その国に代々住んでいる者たちです。それなりの歴史があり、その国出身です。不平等な言い方ですが、その国出身ゆえの特権と思っています。

日本では歴史や出身が信用の元となる一要素になると思っています。外国人の方々は出身も違いますし、歴史も浅いものです。その人達が参政権を取るとしたらどうしても不安が出てしまいますし、公式にも彼らは外国人です。
それを公式に認め、この国の人になるという形になった覚悟が帰化だと思います。
そこまでしたのならば、皆も受け入れてくれると思います。

不平等かつ、外国人差別に繋がる卑劣極まりない意見かもしれませんが自分の考えはこうなっております。


ヤポネシアンさんへ 投稿者:旅人  投稿日:10月30日(土)15時25分16秒 Remote Host: YahooBB219180070031.bbtec.net, Time: 1099149916

ヤポネシアンさん
いいじゃないですか、なかなかですよ
日本はこれから移民さえ入れなければやっていけない
2010年には日本は赤字国家になり
その時に日本の歯車を止めてはまずい
じゃ、若い労働者不足をどうするか
移民だよね
そんなこんなでこれから先の事を考えると、純血主義はくずれるかもしれないよね
しかし、それが良いことかどうかなんだ
あなたがどのような掲示板で書き込みしてるかなんだなー
ここでは無理だよ、やめた方がいい
日本が先駆的な試みなんかしょせん無理だ
あらゆる分野でアジアの平和を考えたら、なにをどうするかもわからないのだから
あなたは左翼じゃないなー
しかし、色々な分野で戦いすぎるんじゃないかな?
もう止めた方がいい
ある部分は皆は理解してると思うよ
世の中に絶対はないのだから!


いうにこと欠いて何をいいやがる! 投稿者:八神邦建  投稿日:10月30日(土)15時19分43秒

>これからの時代、如何に日本が抵抗し、国民が反発しても、国境は確実に
>低くなります。「日本国民=大和民族」と言える状態は、どんどん薄まって
>いくでしょう。

>ヤポネシアンくん

 何をほざきやがるのかってーの。上記は、あんたの「願望」ではないか。
「日本民族が民族性をなくせばいいな」というあんたが望んでいる「本音」だろう。

 常連諸兄、このヤポネシアンなる投稿者の本音を決してお忘れにならぬよう。


解法者さん 投稿者:久保田泰啓  投稿日:10月30日(土)15時15分50秒

 貴方御自身のことを偽法学者こと解法者などと表記するのは止めていつもの解法者さんに戻して下さい。『会議室』に多大な貢献をされている大した実力をお持ちの方なのに、自らをそう呼ぶのはどうしてなのですか?

無知なだけです。無学の極みでしょう。

尚、ヤポネシアンさんの知識面に関してですが、それは当てはまらないと思います。


無知なものは本質が理解できない 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)15時05分32秒

 外国人に「地方参政権」であれ、付与することは<利害の対立>が払拭されないということにある。
 まぁ、<法>に関しては全くの「無学」の者に何を言っても理解できないがな!
「基礎」がないから、論ずる相手にでもできん。

 なお、<「住民」である永住外国人には、参政権を与えても。最後に国政レベルで制御可能であるので、心配無用>

 ならば、最初から、与える必要もない、ということにもなろう。

 「人格卑劣」な「二重人格者」は、母体の「南」さんの掲示板で<吼えて>いれば良い!


無題 投稿者:ym  投稿日:10月30日(土)14時57分59秒 Remote Host: FLA1Aaa042.okn.mesh.ad.jp, Time: 1099148279

 孤軍奮闘ですなぁ
まぁ、「無理を通せば道理は引っ込む」と言う慣用句もある。
落葉さんとこでは逃げたが、頑張ってください。


外国人参政権問題の再整理A 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月30日(土)14時48分41秒

(下記投稿の続き)

D諸外国に例が少ないことは、理由にならない
一部に先例があるものの、世界的にも外国人参政権を与えている国が殆ど無いのは確かである。然し、ならば日本が先駆的な試みをし、世界に範を示せば良い。オリジナリティが薄いと見做され勝ちな日本にとって、世界から尊敬される結果になるかも知れない。
又、特定国との相互協定によって、互いの国民に在留中の参政権を付与する案は、理想的ではあるが、現実には同じ外国人の間に格差を生むだけになる。相手国の出方を待たず、日本だけで実施したら良い。結果的に、相手国で在留邦人の権利拡張に寄与することもあるかも知れない。

E感情論で政策を決定してはならない
政治的弱者(在日コリアンが弱者だと言っているのではありません)の権利を保護しようとしたり、誰かの既得権益を剥奪するような政策を打ち出す時には、多くの場合、感情的な反発が起こる。それだけを理由にして政策決定していたら、論を以て政治を行うという民主主義の原則に反してしまうし、極端に言えば法治主義をも侵す恐れがある(感情的に納得し難い法令も存在するので)。多少理屈っぽくなっても、論理的に説明の付く理由が必要である。

以上、一部にこれまで書いていなかった部分も含みますが、箇条書きにしてみました。それでも少し長いですけど。

日本は、これまでの歴史では割合に純血度が高く、政治は日本国民だけでやるということに、余り疑問を差し挟む必要性が無かった。でも、これからの時代、如何に日本が抵抗し、国民が反発しても、国境は確実に低くなります。「日本国民=大和民族」と言える状態は、どんどん薄まっていくでしょう。日本国籍であっても、大和民族でない人達(韓国系日本人、中国系日本人、インド系日本人、アラブ系日本人等々)が増えていったとしたら、文化的にも今の我々とは状況が異なってきますし、日本国への帰属心も一様でなくなるでしょう。その中で、国籍という形式に拘る理由が、何処にあるのか。それを考えて頂けたら、と思います。米国のような移民国家とは違う、と言っていられる時代が、永久に続くとは限らないのです。


外国人参政権問題の再整理@ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月30日(土)14時39分25秒

複数の論者が入り乱れて長い間議論していると、論点が交錯してきて、誰が何と言っているのか分からなくなる傾向があります。又、一度論じたことを、まるで読んでいないかのように再び書かれる方も現れ、こちらが同じ内容で何度も書くことも強いられます。この際、私の主張を整理しておきますので、私を名指しで論じられる方は、以後は此処に書いた内容に則して、話して頂ければと希望します。

@在日外国人はコリアンだけではない
人口比率で圧倒的にコリアンが多く、現実に参政権を要求している運動の主体が彼らである為、この問題とコリアン問題とがイコールになる傾向があるが、他の国出身者がいることも考慮に入れるべきである。

A外国人参政権付与運動の主要推進勢力の目的を、反対論の理由にするのはナンセンス
参政権を欲しいと言っている人達や、与えるべしと言う人達の主流には、確かに歓迎すべきでない考え方を持つ連中がいる。然し、政治というのは、常にそうした勢力の力で動かされていくものであり、何も外国人参政権だけの特徴ではない。これを問題にしていたら、殆どの政策が実施出来なくなる。
我々が考えるべきは、賛成論者の主流勢力がどんな目的を持っているかではなく、純粋に参政権を与えるべきかそうでないかの適否である。主流勢力が最終的に国政参政権まで視野に入れていようとも、それを拒否すれば済む話。それが拒否出来ないくらいなら、地方参政権ですら反対論を展開すること自体が無意味。

B国家への忠誠心を、参政権の必須要件とする必要はない
国籍と参政権をセットで考える人達には、「国籍=忠誠心」「国籍保有者=国のことを考える人」と捉える傾向が強いように思う。実際には、日本人でさえそうでない人がいるし、特に地方政治の場合は、その地域への愛着心を持つかどうかは、日本人であるかどうかとは全く関係が無い。日本のことをどれだけ考えるか、という「覚悟」を、外国人だけに求めるのは、理に適わない。それを条件にするなら、他地域出身の日本人にも、地方参政権の付与に制限が必要になってしまう。

C取り敢えず、付与するのは地方参政権のみ
国家は、国民の生殺与奪の権を最終的に握る重大な存在なので、私としてはまだ其処まで外国人を参加させることには、賛成出来ない。地方政治は、地域の課題を住民本位で決定していくものであるから、現に「住民」である永住外国人には、参政権を与えるべきである。地方政治も国政とリンクしている部分があるが、それらは最後に国政レベルで制御可能であるので、心配無用。


RE ムキになりなさんなよ、ヤポネシアンさん 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)14時09分21秒

 無知なだけです。無学の極みでしょう。

 それよりも問題は、密(ひそ)かに、ここの管理人さん、管理人代行を<罵倒>する掲示板で<同調>し、何食わぬ顔ををして、ここで<わめいて>いる「卑劣」なヤツに過ぎません。


シントさん 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月30日(土)13時47分47秒

>外国の政治のやり方に日本人が合わないこともありますし。
>日本のやり方には日本人が一番似合っていると思います

「外国の政治のやり方」って、何ですか? 「日本のやり方」って、何ですか? 同じ日本人でも、価値観は今でも充分多様ですし、これから益々多様化は進行していくでしょう。そんな曖昧な論拠で、権利の問題を論じられても困ります。

>逆に言えば形式、つまり日本に帰化し国籍を得ればその人達は日本人になりますので

貴方は、この文章の直ぐ上で「外国人のやり方」を問題にされた。仮にそういうものがあるとしたら、政治文化のことだと思われますが、形式上で国籍を変えたら、その人達の政治文化は変わるのでしょうか。私には、この話は矛盾に映ります。

>日本のことを何も考えていない外国人の方もいると思いますが?

私がお聞きしたのは、日本人でも「覚悟」をしていない人がいるのに、そして彼らにも参政権が与えられているのに、何故外国人だけに「覚悟」だの「証明」だのを求めるのか、ということです。この文章では、答えになっていません。「日本のことを考えていない外国人」がいるのは最初から分かっていることで、今更持ち出された意味が分かりませんけど。

>別に政治に参加しなくてもいいと言う人もいると思いますし。

参加したいと言っている人達がいます。その為に議論が行われています。この文章は、何の意味があるのでしょうか。参加しなくて良いと思う人は、参加しなければ良いのでは?


外国人参政権(13) 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)13時12分34秒

 「参政権」は、日本国民たる要件を満たしている者のみ、つまり「日本国籍者」に与えられたもので、それに尽きる。それが「国政」についてであれ、「地方政治」であれ、全く同じである。
 「地方参政権」にしても、そこに居住し、毎年3月から3ヶ月毎に調整される「選挙人名簿」に登載されていれば足りる(公職選挙法第19条第2項)。
 当該地方に対する忠実義務・忠誠度・関心度・密着度・貢献度・居住年度・愛着性などは、いずれも<全く>問題とならない。なお、「地方参政権」について、当該地方に3箇月の居住を要件とするが(同法第9条2項)、これは、「居住確認期間」であり、地方参政権を与えるかどうかの判断に必要な期間と解され、参政権という権利を阻害するものでなく、許容範囲にある。
 「国政選挙」にしても、全く同じである。日本国家に対する忠実義務・忠誠度・関心度・密着度・貢献度・居住年度・愛着性などは、いずれも<全く>問題とならない。
 こういうものを「参政権」に持ち込むのは、「参政権」という<権利>を複雑にし、権利そのものを奪いかねないものであるから、採り得ない。これは、世界共通のものと思える。
 なお、「二重国籍者」が増えているから、日本人で「二重国籍者」にも「参政権」を与えるべきであるとの見解も散見される。しかし、「二重国籍」は、日本では認められない(国籍法第9条)。「国籍法」にも<容認>の規定はなく、また、二重国籍」を容認した「国籍法の抵触に関連するある種の問題に関する条約(1937年7月1日効力発生)」を<批准>していない。したがって、このような見解は批判にも値しない。
 公職選挙法第9条第1項、2項は、年齢満20年以上の者に「参政権」が与えられ、国籍法第14条1項において、「二重国籍者」は年齢満20年以上の者は2年間以内にいずれかの国籍を選択しなければならないことになっているから、その「2年間」に限り、日本の「参政権」を有する。これは「二重国籍者」の「国籍選択権」の権利を優先されたもので止むを得ない措置である。


外国人参政権(14) 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)13時11分51秒

 外国人に「参政権」を認めるため、「帰化条件」を緩和せよ、という見解がある。これは「国民の要件」を<緩和>せよ、ということである。
 現在の「帰化条件」は以下のとおりである(国籍法第5条1項)。
  1. 引き続き5年以上日本に居住すること。
  2. 20歳以上で本国法によって能力を有すること。
  3. 素行が善良であること。
  4. 自己又は生計を一にする配偶者その他の親族の資産又は技能によって生計を営むことができること。
  5. 以下省略
 これで十分である。むしろ、<韓国の国籍法>と同じく「日本の国語能力及び日本の文化・風習に対する理解等日本国民としての基本素養を備えていること」、「日本の文化・風習に異議を唱えた言動を行ったことがないこと」の2つを付け加えるべきである。

 次に「韓国」の「国籍法」を挙げる(「韓国WEB六法」から引用)。
 第5条(一般帰化要件)外国人が帰化許可を受けるためには、第6条及び第7条に規定された場合を除いては、次の各号の要件を備えなければならない。
  1. 5年以上継続して大韓民国に住所があること。
  2. 大韓民国の民法により成年であること。
  3. 品行が端正であること。
  4. 自身の資産若しくは技能により、又は生計を共にする家族に依存して生計を維持する能力があること。
  5. 国語能力及び大韓民国の風習に対する理解等大韓民国国民としての基本素養を備えていること
 これを見てもわかるように、日本の「帰化条件」は「韓国」と比較して易しくなっている。


祖国愛の限界 投稿者:旅人  投稿日:10月30日(土)09時42分38秒 Remote Host: YahooBB219180070031.bbtec.net, Time: 1099129358

いつも愛してると言われてもさ、なれちゃうと冷めるよね
しかしねー、ヤポネシアンさんは正しい部分もあると思いますが
多分に性格の不一致なんじゃないのかな
粘着体質なんですか?


ムキになりなさんなよ、ヤポネシアンさん 投稿者:旅人  投稿日:10月30日(土)09時22分11秒 Remote Host: YahooBB219180070031.bbtec.net, Time: 1099128131

純粋な日本人でも国を愛してない人もいるとか
何かあったら日本を捨てるとか

わかるなー

俺は何かがあつたら寒そうだけれどフィンランドかノルウェーなんかに行きたいね


ヤポネシアンさんとは? 投稿者:旅人  投稿日:10月30日(土)09時04分25秒 Remote Host: YahooBB219180070031.bbtec.net, Time: 1099127065

はじめて書き込みをさせていただきます

いやー
ヤポネシアンさんは、すごいですね
私は書いてあるのを見てて何を職業としているのかと思ってしまう
毎日掲示板を朝から晩まで、視力はおちませんか?


イラクで遺体発見、香田さんの可能性高い 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月30日(土)08時17分15秒

『イラクで香田さんとみられる遺体 政府確認急ぐ』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1030/005.html

イラクで香田さんとみられる遺体 政府確認急ぐ

 イラクで福岡県直方市の香田証生(こうだ・しょうせい)さん(24)が武装グループに拘束された事件で、政府は30日未明、香田さんとみられる遺体が見つかったことを明らかにした。イラクに駐留する米軍が29日午後(日本時間30日未明)、バグダッドの在イラク日本大使館に連絡した。イラク戦争に絡んでこれまで日本人は外交官2人、フリージャーナリスト2人が殺害されているが、香田さんと確認されれば、人質事件では初の犠牲者となる。

 高島肇久外務報道官が30日午前4時、外務省で記者会見して発表した。米軍によると、バグダッドとティクリートの間のバラドで日本人らしい遺体が発見され、身長や体重、後頭部の髪の特徴が香田さんと一致しているという。犯行グループによる犯行声明などの情報は確認されていない。政府関係者によると、遺体には銃撃された跡があるほか、損傷しているという。

 遺体は米軍機でクウェートかカタールに運ばれる予定。在クウェート大使館駐在の医務官や、ヨルダンに派遣されている警察庁の国際テロ緊急展開チームが遺体を確認する。

 政府は香田さんの家族に30日午前2時半に連絡し、情報を伝えた。小泉首相には町村外相から電話で報告した。首相官邸には午前2時半ごろから細田官房長官や外務省、防衛庁など関係省庁の幹部が集まって対応を協議。外務省にも同じころから町村外相ら幹部が集まった。

 武装グループは日本時間27日未明、「日本政府が自衛隊を撤退させなければ殺害すると言っている」と香田さんが語りかけるビデオ映像をインターネットで配信。小泉首相は同日朝、「自衛隊は撤退しない」と述べ、グループの要求を拒否していた。

 政府は、ビデオ映像の分析や犯行の手口などから、イスラム系テロ組織「イラク・アルカイダ機構」の犯行とみている。この組織はヨルダン人のザルカウィ幹部が率いているとみられる。

 香田さんは18日にイスラエルからヨルダンに入り、20日、アンマンのホテルを出て、長距離バスで隣国のイラクへ向かった。21日にバグダッドに到着。23日昼前にバグダッドのバスターミナルに現れたが、アンマン行きのバスが運休だったため立ち去ったという。これが政府が把握できた最後の目撃情報で、それ以降の足取りに関する情報は途絶えていた。

 イラクでは今年4月、ボランティア活動家の高遠菜穂子さんら3人、ジャーナリストの安田純平さんら2人が相次いで武装集団に拘束される事件が起きたが、いずれも解放された。しかし、5月には、ジャーナリストの橋田信介さん(当時61)とおいの小川功太郎さん(当時33)が南部サマワから車で移動中にバグダッド近郊で襲われ、殺害された。

(10/30 10:30)


今回はどうも日本は台風を吹き飛ばす地震報道の最中で、ネット上の印象では今回の拘束邦人は4月に比べてあまり注目されていなかった印象がありますが、実際に日本のテレビなどではどうだったのでしょうか?

解法者さん

ありがとうございます。韓国と北朝鮮でも違いは大きいようですね。それにしても朝鮮戦争の時点で中国寄りの北朝鮮が漢字を廃止し、韓国が多少なりとも漢字を残しているというのが不思議な気がします。


外国人の参政権は限りがない 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)00時53分10秒

 「外国人」が要求する「参政権」が「地方」のみに及び「国」に及ばないと<能天気>に考えているお方は、下記をご覧ください。

『「参政権要求運動」考』(在日の参政権要求運動)
http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/dairokujuukyuudai


外国人参政権(11) 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)00時30分51秒

 「国民の要件」に「国家に対する忠実義務」が課せられている国家はない。世界は190くらい国家があるから、総て調べたわけではないが、経済規模で上位50カ国にはなかった。
 これは、「国家に対する忠実義務」などという<抽象的要件>を「国民の要件」から排除しようとするものに他ならない。したがって、「国民の要件」は「血統主義」と「生地主義」に<単純化>されるのである。もちろん、その両方を加味したものでも良い。
 「法治国家」の基本は<法>に、客観性、具体性を持たせることにある。何故なら、そうでない<抽象的要件>を取り入れると、<恣意的>に<法>が運用され、国民の利益を損なうからである。つまり、権力者の思うがままに国民が支配下に置かれるからである。こういう国家を「人治国家」という。
 「国民の要件」を<単純化>し、客観性、具体性を持たせるということはこの意味なのである。
 しかし、国家が存在する限りは、「国家に対する忠実義務」が国民の間に内在する。その具現は、近代国家では、憲法で定める「国民の義務」ということになる。
 我が憲法で言えば、「納税」、「教育」、「勤労」の3義務を果たすことが「国家に対する忠実義務」となる。これは世界共通のものであると言える。その<義務>の基本的なものとして挙げられるのが「兵役の義務」である。これを果たすことが「国家に対する忠実義務」を果たしていると擬制されるである。
 それでは、どうして、このような「国民の義務」が「国民の要件」とはならないのであろうか。それは、これとて<抽象的>であること免れないことと<施策>に委ねられており、「国民の要件」とするには<距離>があるからである。
 例えば「納税の義務」にしても「低所得者」で<非課税>の者は「国民」ではないのか、「教育の義務」にしても<障害>のある者は「国民」ではないのか、「勤労の義務」にしても<リストラ>された者は「国民」ではないのか、「兵役の義務」にしても<兵役免除者>は「国民」ではないのか、という問題を払拭できないのである。
 したがって、「国家に対する忠実義務・忠誠度」で「国民の要件」ひいては「国民」に与えられる<参政権>を論じてはならないのである。
 なお、このことは、「地方参政権」で同じである。「国家」を「地方」と置き換えても良い。「地方に対する忠実義務・忠誠度・関心度・密着度」で<地方参政権の要件>を論じてはならないのである。


外国人参政権(12) 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月30日(土)00時29分52秒

 これが「外国人」の場合はどうであろうか。「外国人」も母国(国家)に所属する。したがって、母国(国家)への「国家に対する忠実義務」を負担している。
 これが、日本の地方であれ、国であれ、「参政権」を取得することは、「参政権」が日本の施策を決するためのものであるから、2つの「国家に対する忠実義務」が衝突し、利害が対立することは容易に想像できる。例えば「竹島」は「島根県」に所属する。しかし、実効支配は「韓国」にある。仮に、「竹島」の国有地を民間人への売却に関する法律を制定するとする。「韓国国籍」を有する「在日朝鮮人」に「(国政)参政権」を与えるならば、彼らは2つの国への「忠実義務」の間に立たされる。また、「島根県」が「竹島」への移住に関する条例を制定するとする。「韓国国籍」を有する「在日朝鮮人」に「(地方)参政権」を与えるならば、彼らは2つの国への「忠実義務」の間に立たされる。
 したがって、日本の「参政権」を与えるならば、母国(国家)への「参政権」を破棄させなければならないのである。つまり、外国人に内在する「国家に対する忠実義務」を破棄させなければならないことになる。
 これまで述べたことをまとめると、日本国民のなかに「国家に対する忠実義務・忠誠度」が<希薄>な、あるいは<ない>者がおり、外国人のなかには「日本に対する忠実義務・忠誠度」が<濃厚>な、あるいは<ある>ものがおり、そのような「日本国民」に「参政権」を与える一方、そのような「外国人」に「参政権」を与えない、というのは<おかしい>という見解は、先の「日本国民の要件」と「参政権」との関係と「外国人」の「参政権」の問題を<混同>したもので明らかに誤りである。
 なお「二重国籍」は、日本では認められない。二重国籍」を容認した「国籍法の抵触に関連するある種の問題に関する条約(1937年7月1日効力発生)」を<批准>していないからである。


RE:再びシントさんへ 投稿者:シント  投稿日:10月29日(金)23時59分28秒

>>日本の政治は日本人が決めるものだと思います。

>ですから、その理由を教えて頂かないと、話が進まないのですが。国籍を持つ者を国民と捉える考え方には、異論はありませんけどね。

確かに日本に住んでいるのは日本人だけではなく外国人の方々もいます。日本に愛着があり長年滞在し、義務や貢献をしている方々もいます。その人達に国政とは行かないまでも、地方政治の選挙権を付与するのは理論的に道理に合っていると思います。
ですが、外国人の方々は基本的に自分の国の考え方で行動すると思います(そういう人達だけではないと思いますが。)
外国の政治のやり方に日本人が合わないこともありますし。
日本のやり方には日本人が一番似合っていると思います(もちろん似合っていない人達もいますし、だめな人達もいますが。)
日本人は結構形式を大事にする所もありますから、二重国籍の人達をあまり快く思わないとおもいます。逆に言えば形式、つまり日本に帰化し国籍を得ればその人達は日本人になりますので、地方の政治に参加できますし、国政のほうにも参加できます。

>>そのぶんその位日本のことを考え、愛しているという確かな証明になると思います。

>これも何度も書いていることですが、純粋な日本人であり乍ら、国を愛していない、イザとなったら逃げ出す積もりの人だっているのです。ましてや、地方政治の場合、その地域に愛着を持っているとは言えない短期滞在者が、日本人でも大勢いる筈です。何故に外国人だけに「証明」を要求するのかが、理解出来ません。

逆に言えば、日本のことを何も考えていない外国人の方もいると思いますが? 長年滞在すれば絶対に愛着が湧き、政治の方に参加したいということになるとは思いませんが。
別に政治に参加しなくてもいいと言う人もいると思いますし。

外国人が帰化するのは覚悟いりますが、その分真剣に考えてくれると思います(もちろん帰化しなくても真剣に考えてくれる人達もいると思いますが。)


少しだけレス 投稿者:八神邦建  投稿日:10月29日(金)20時53分35秒

 文太さんもおっしゃっているように、アメリカやカナダの場合と、日本の場合の「在日外国人」に対するイメージも実態もちがうでしょう。国によってベースも歴史も風土も民族性もちがう。在日外国人参政権は、ほかに採用している国が見当たらないだけでなく、日本の現在の国情にも合ってない。

 合ってないことを、なんでわざわざやる必要があるのか。在日外国人勢力がなんといおうと、国民の大多数が賛成しないかぎり、ヤポどんがなんといおうと成立しないのよ。
 靖国代替施設でさえ、国民全体のコンセンサスを得られていない。ましてや、在日外国人参政権をや。だいたい「帰化」というプロセスが残されてるのに、外国籍のまま参政権を付与するなんて甘っちょろいこと、日本、支那、ヨーロッパなど、歴史ある民族が住まうどこの国が許しますか。
「選挙権がほしければ、帰化すればいいでしょう」ということです。

 ヤポどんのご意見は、日本国内ではなく、アメリカやカナダ、南米諸国などの「移民によって創建され、移民によって維持されている、歴史の浅い国々」に向かって語ってくださると、ちょうどよいかもしれません。
 あるいは、同じ「地球市民」の論を展開される方々のBBSででも語ればよいでしょう。あなたのここの常連に対する嫌がらせ目的のような「啓蒙」は、ムダですよ。
 あなたの厚顔さには、参ったよ。久しぶりに鉄扇会の会長・初心者元気だぞクラスの鉄面皮に出会えたな。竹下さん、ご注意ください。

>三保さん

 縄文からの日本の叡智を考えるのはエキサイティングです。『記紀』以前の日本は、どうであり、またそこで皇室のご先祖さまや、われらのご先祖さまたちが、いかなる暮らしをしていかなる信仰をし、いかなる制度(?)を保持していたか、興味はつきませんね。


Re八神邦建様 投稿者:三保 平清  投稿日:10月29日(金)19時33分15秒

一寸みなさん折角の話の腰は 折りたくありませんが、失礼します。私は学者ではないのでここで、偉そうに出しゃばるつもりは毛頭ありませんが。一日本人としての気持ちを述べてみます。支那は「殻の厚い穴のあいた卵」と思っています。外から見れば、同じ様に見えても、中身(民族)はしょっちゅう 入れ代わっている。だから漢字という「体制維持の道具」が必要だった。それは「愚民政策」の必要欠くべからざる道具でもあった。いつぞや八神先生に「呉の孫権の・・」(字が正しいでしょうか)とお教え頂きました。

ある言語学者によれば、支那の言語(いろいろある様ですが)の語順は 「主語ー述語ー目的語」で、支那の周囲の言語は 「主語ー目的語ー述語」が普通だそうです。日本語もこれに当たると書いてありました。これは 「主語ー目的語ー述語」の言語を使う人々の
ところに、「主語ー述語ー目的語」を使う人間が、侵入してきた事を意味すると。

なるほどそれで、その続きをチベットやウィグルで やっているわけでしょう。江沢民がオーストラリアで、日本など「あと10年もすれば、なくなっているだろう」と述べたのではなかったでしょうか。日本存続の危機は、「蒙古襲来」の時、「幕末」、「先の敗戦」の時が大きかったでしょうか。でも日本は存続しました。

文明をどの様に規定するか、むつかしいですが、「縄文文明」は明らかに「巨大な文明」だと思います。文字が公然とは、使われていなかったので、その研究対象として 光が当たらなかった。しかし唯一その天寿(一万年)を全うした文明でしょう。縄文人は文字を知らなかったので、文字を使わなかったのではない。「文字で記録する害毒」の事を知っていたので、必要な時に必要な人が使って あとは隠したというのが小生の考えです。
「語り部」「不立文字」「口伝」などはこの事を、表していると思うのですが。

縄文土器は「一万年間」も、使われながらそれに はっきり文字と断定出来るものがない。これは極めて奇異な事と思います。土器の表面に千年もしたら、絵文字が自然に出来、描かれて普通ではないでしょうか。現に人面や出産の場面さえ、表現されている物もあるのに。縄文人は「文字を使わなかったのではなく、使った文字を隠した」のでしょう。

日本はいつから日本なのか 日本人ですら答えられない。それほど古いと言うことでしょうか。谷沢栄一先生は、外国人に日本を紹介するには、「室町時代からやればよい」と著書の中で言っていました。

「我が国の歴史は五千年」と 急に言い出した国があります。はてその頃はまだ「新石器時代」ではなかったか。「新石器時代」の遺跡も日本の縄文時代に比べ、桁違いに少ない。以前は全くないとされていた。私はせいぜい「縄文人のキャンプ跡」と思っています。何しろ「加藤清正が虎退治」をしたところですから。虎と人とが共存出来るでしょうか。温帯地域で。ベンガルの密林とは違うでしょう。

「我が国の歴史は五千年」と言い出した国から、この日本へ来てぬくぬくとしながら、今度は参政権をよこせと言い出している。「夜郎自大」としか言いようがない。米国で日本人移民がなめた辛酸を、思えばこんな横車通るわけがない。民族が滅びるとすれば、こういう民族から滅びていくと思います。「郷に入りては郷に従え」。

支那が「いい気になっている」のは、「アングロサクソン」が支那を理解出来ずに 「対応を間違えている」からでしょう。日本人に「ユダヤの事が理解しにくい」のと同じ様なものでしょうか。しかしその支那も、かつて明の皇帝は「鄭和遠征」をとりやめました。まだ自己抑制をする余裕があつたのでしょう。今は「人口13億」そんな余裕も、度量もありません。滅びるのは日本よりも、こちらが先でしょう。

但し日本の人口も多すぎる。数の問題ではなく質の問題で。「韓流」とやら熱にうかされているのは 「日本人じゃない」。彼らは自然淘汰される事になると思います。

「大東亜共栄圏」は支那と朝鮮を入れたので、失敗した。これらを除いた「非西欧文明」が始まると、思います。てなければ人類が滅亡する。
 以上私の個人的考えです。


朝鮮の姓名 投稿者:偽法学者こと解法者  投稿日:10月29日(金)17時01分53秒

<北朝鮮の拉致被害者の場合の朝鮮名は『通称』なのかそれとも
『北朝鮮では正式な名前』なのでしょうか?>

 北朝鮮には「通称」はありません。ただ、朝鮮の習慣として、子供の名前については「通称」、正確には「愛称」と呼ぶべきものがあり、これは使用されております。ただし、家族、親戚、近隣の友人の間のみに通用し、小学校などの「呼び名」には使用されません。

<韓国の姓>

 一字姓が多いのですが「西門(ソムン)」、「司馬(サマ)」、「鮮干(ソンウ)」などの二字姓も少しですがあります。
 韓国の「姓」は、現在、330位でしょう。帰化による「姓」が増加してますから、年々少しずつ増えております。
 北朝鮮は、朝鮮式以外の「姓」は認められていません。したがって、朝鮮人と結婚した「日本人妻」は原則として「夫」の「姓」を名乗ります。ただ、これも例外があり、本人の希望で、例えば「若林」とう婦人が「若(ヤク)」となったものもあります。
 また、名前の「子」は<日本式>だということで、変えるように指導されております。ただし、これは<強制>ではありません。例えば、「芳子」が「芳江」となるようです。
 なお、北朝鮮では「漢字」は使わず「ハングル文字」のみで、登録も「ハングル文字」のみとなっております。ただし、家族の間では「漢字」による「命名」が<正式>で、それを「ハングル文字」に直して登録しています。「名」についても同じです。

<韓国の名>

 最近は「漢字」でなく、ハングル文字でのものも増えております。

<『韓国では国際結婚が嫌がられる』>

 そのとおりです。大変、差別が強い国です。

<ラモス瑠偉など完璧に当て字ですが、帰化後も姓はカタカナなんでしょうか?>

 日本の「姓」は<漢字>だけでなく<ひらがな>、<カタカナ>でもかまいません。ただし、ローマ字、英語などはダメです。
 会社名はかまいません。


再びシントさんへ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月29日(金)16時54分34秒

>日本の政治は日本人が決めるものだと思います。

ですから、その理由を教えて頂かないと、話が進まないのですが。国籍を持つ者を国民と捉える考え方には、異論はありませんけどね。

>そのぶんその位日本のことを考え、愛しているという確かな証明になると思います。

これも何度も書いていることですが、純粋な日本人であり乍ら、国を愛していない、イザとなったら逃げ出す積もりの人だっているのです。ましてや、地方政治の場合、その地域に愛着を持っているとは言えない短期滞在者が、日本人でも大勢いる筈です。何故に外国人だけに「証明」を要求するのかが、理解出来ません。

>その地域の交流を深めることや伝統を伝える町内会とは違うものではないでしょうか?

町内会でも、ごみ出しのルールを決めたり、共同作業(町内の清掃とか)に付いて決めたり、夜回りをして治安確保の措置を講じたり(当然、その役割分担も決定事項ですね)、冠婚葬祭に関しての基準を決めたり、色々ありますよ。私の父は、昔住んでいたマンションで管理組合の長をやったことがありますから、これは「政治」だな、と思って見ていました。

>形式は大事なものではないでしょうか?

抽象論ではないのです。具体的に選挙権というテーマに関して話しています。形式が大事であるということと、それが選挙権とどう結び付くかを論じていかないと、この話は平行線を辿るだけです。政治への参加に、国籍がどうして必要なのか、と上でお聞きしていますから、それに絡めて整理して頂ければと思います。私が「国籍は形式である」と言ったのも、その文脈の中でですから。


RE:シントさんへ 投稿者:シント  投稿日:10月29日(金)15時02分55秒

ヤポネシアンさん、お返事をいただき有難うございます。


ヤポネシアンさんの

>御説の中心点は、「政治とは、その国の国民によって行われるべきものである」ということかと理解しました。ですが、その理由が何処にも示されていないように感じますが、如何でしょうか。

ですが、自分は日本の政治は日本人が決めるものだと思います。なにをもって日本国民とするのかは難しすぎて分かりませんが、自分の考えの一つに日本の国籍を持つのが日本国民であると考えています。
外国人の方々が日本国籍になるためには帰化をしなければなりません、するためには覚悟がいりますが、そのぶんその位日本のことを考え、愛しているという確かな証明になると思います。

>私が参政権を付与すべしと言った理由は、細かく述べてありますよね。実際に其処に住み、ある程度の義務も果たし、地域に貢献しているとしたら、意見を述べる機会(参政権)を与えるのが、現実的なんじゃないでしょうか。町内会で永住外国人を排斥していないケースがあるでしょう。公的機関でないだけで、あれだってミニ統治機構ですよ。其処で、外国人は引っ込んでおれ、と言えますか。この論理は国政にも当て嵌まるが、国政は我々の生殺与奪の権を最終的に握っているから、私としてはまだ賛成出来ない、ということです。

町内会と公的機関は似て異なるものではないでしょうか? 具体的にその地域を取り扱う権限を持つ地方政治機関と、その地域の交流を深めることや伝統を伝える町内会とは違うものではないでしょうか?

>国民であるかどうかは形式上の問題です。国籍という考え方は、人類の歴史上でつい最近編み出されたものに過ぎません。近代的な国民国家が出現してからの話。但し、多くの国では民主主義の歴史もそれと同じか、若しくはそれより短いでしょう。ですから、国籍と参政権が一体とされ、長い間疑問に思われて来なかったのです。それを根本的に問い直してみたら良いのではないでしょうか。

形式は大事なものではないでしょうか? よく、「形から入れ」と言いますから。


三保さんへ:「有難うございまいた」、ではなく「有難うございました」でした。間違えて申し訳ありません……。


あえて暴論だが 投稿者:一言居士  投稿日:10月29日(金)14時22分18秒

在日外国人に「地方」だろうが「国政」だろうが要らない。上げない。
外国人怖い。朝鮮人ならなお怖い。
理論・理屈などどうでもよろしい。

同じヨソモノでも、同国人ならまだ良いが、外国人は嫌だ。

なんでこの国に居る。さっさと自国へカヘレ!

名実この国の国民になったのなら、同じ人間として認めてあげよう(心の声は別にして)

議論など要らない。国籍の違う者は「ミソギ」(帰化)を受けたあとでしか取り合わない。

これは感情的な問題であって、理論・理屈が正しいとか正しくないとか、そう言う次元の
問題ではない。


外国人怖い。朝鮮人ならなお怖い。
理論・理屈などどうでもよろしい。
なんでこの国に居る。さっさと自国へカヘレ!

・・・・・・・・・・「民族浄化」・・・・・・・・・・!

まあ、こんなモンだろうな。
でも、これが現実でもある。
無駄な議論だ。


ネタ元 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月29日(金)14時10分52秒

『民族名ぐらい認めろよ』(新佃島・映画ジャーナル)http://hattori.cocolog-nifty.com/brog/2004/02/post_2.html

民族名ぐらい認めろよ

2004.02.02

民族名のままで国籍取得認めて…在日韓国人らが集会

 在日韓国・朝鮮人社会は、日本で生まれた3世、4世が主流となり、1990年代半ば以降、毎年約1万人が日本国籍を取得している。しかし、現在の戸籍法では、常用、人名の双方の漢字表にない文字は使用できないため、「鄭(チョン)」や「姜(カン)」などの民族名は認められない。

 世の中には「在日外国人にも参政権を」と主張する人がいるが、僕はそれに反対。定住外国人が日本人と同じ権利を得たいのなら、日本に帰化したほうがいいと思っている。その際は名前を日本風に改めたい人はそうすればいいし、そうしたくない人はそれまでの名前のまま、国籍だけ取得できるようにすればいい。

 国籍と名前は本来別々のものであるはず。日本国籍取得者は、日本人のような名前にしろというのがどうも僕には奇妙な要求に思えるのだ。チョンさんやパクさんやキムさんという日本人がいてもいいし、ブッシュやクリントンという名前の日本人がいてもいいんじゃないの? それでどんな不都合があるのかね。使用漢字の制限が帰化の妨げになっているのなら、それについては多少弾力的に考えてもいいんじゃないだろうか。


本来のネタ元は新聞記事そのものですが、検索出来なかったので、それを引用したブログを貼っておきます。このブログを書いた人は、参政権反対派ですけどね。

ただ、詳細に調べると、「文化の障壁」は法制度のことと言うより、(自分の考えにより)窓口で受け付けない保守的な係官がいる、という話に近いようです。最近はそうした古い役人も減ってきているとのことですが。


地球市民 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月29日(金)14時05分59秒

>国家とは、市町村(或いはもっと下の集落でも良い)と世界全体との中間に存在する、幾つもの属性のひとつです。従って、愛国心というのも、郷土愛と「地球愛」との中間にある自然な感情であり、帰属心も其処から芽生えてきます(人によって濃淡に差がある訳ですが)。

日本は島国であり、歴史の古い国なので『国家国籍・アイデンティティ・民族と母国語』がほぼ一致していますが、それが当て嵌まらない国は世界に多数あります。例を挙げたらきりがないですが、ロシア、中国、嘗てのユーゴスラビア(現在のボスニアやクロアチア)、インドネシア、インド、アラブ諸国、中南米諸国など多民族国家や嘗ての植民地から独立した国家は、アイデンティティと国家区分の問題は複雑でありなおかつ曖昧です。アメリカの場合は土着的性格が弱い混血国民なので逆に愛国心が強いのですが、『先住民対スペイン系移民』という構図の強い中南米諸国の『国家とアイデンティティ意識』は、米国のものとは相当種類が違います。

おやじハリファックスさんは『サラダボウル』と比喩されているカナダ在住の方ですから、この問題に関してはより実感を持って考えられる方だと思います。日本人の『国家・国籍・アイデンティティ・母国語』観の感覚では到底推し量ることが出来ない事情のある国は数多くあると思います。日本にも国籍とアイデンティティが完全には一致していない例としては沖縄・アイヌがあります。


Re: 参政権について 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月29日(金)13時48分15秒

おやじハリファックスさん
正直申し上げて、何度も同じことを書くのは面倒なんです。議論が前に進むなら有益ですが、これでは堂々巡りより悪いですから。これまでの投稿が長過ぎ、分かり難いからそうなるのでしょうけど、願わくばよく読んで頂いてから、反論して頂ければと思います。

>日本国の国策は日本人が決める。

「国策」ではありません。地方政治です。

>反日を国是とし、日本国の利益に反する活動言動をすることにはなりませんでしょうか。

地方政治であることを念頭に置いて、言わせて頂きますが、住民の利益を実現するのが政治である以上、その地域で最も発言力のある人々が自分達の利益を地域の政治に反映させるのは、民主主義の基本であり、その人々がどの国籍を有するかは関係ありません。左翼系の人が多い地域では、嘗て言われた「革新系」が盛んになり、解同が強い地域では、同和行政が強力に推進されます。それらが私達の価値観と違っても、その地域では正当性があるのです。

>日本国が彼等の母国と戦争ということになったとき、あなたのとなりの人々はどうすると思われますか。

二重国籍の話が何度も出ているでしょう。二重国籍を持つ人々は、そういう場合にどんな態度を取ると思いますか。私には分かりませんが、人により場合によって違うのではないでしょうか。日本では二重国籍を認めていないから、そういう想定が出来ないだけです。国籍と忠誠心を同一視する発想には、私は日本人でもそうでない人がいる、と例を挙げていますが、未だに何方も言及されませんよね。狭い日本の枠組みの中でしか生活していない人と違って、おやじハリファックスさんはカナダに住んでおられるのでしょう。私なんかより余程広く考えることが出来る立場ではないですか。

>机の上で考えた思想であるとか、理想

現実問題として地域内に住む在日外国人の立場を考えて上げること。それが机の上の理想だとは、私は思いません。第一、実際に米国に先例があるのですから。先にも述べていますが、私の生活圏内にも、普段から大勢の外国人がいます。私自身は生理的に彼らを歓迎出来ないでいますが、それは私の我儘でしかない訳です。現に其処で生きている人達の権利をどうするのか。感情論を排している点では理屈っぽいですが、現実そのものです。
(但し、私が日常で目にしている外国人の多くは、恐らく不法入国者だと思われます。この政策が実現したとしても、彼らは恩恵を受けないでしょう)

>もし、在日韓国人、韓国へ行ったこともなく、日本語しか話せない人がイラクで人質になったら、、、日韓どっちが、、、。

韓国籍であれば、一応は韓国政府が動く建前になるのでは? それは在外邦人が同じ目に遭ったとして、その現場の国がイラクのような無法状態であれば、日本政府が動くであろうことと、同じだと思われます。因みに、少し事情が違うケースですが、イラクで拉致されて結果的に殺害された1人の英国人は、元がアイルランド系であったので、アイルランド政府も解放を呼び掛ける行動に参加しました。

尚、一部に私を「地球市民」論者と混同している向きがあるようですが、私は以前にこの考え方を明確に否定しております。我々は故郷或いは現住地の市町村に属し、その上の都道府県に属し、日本国に属し、アジアに属しています。国家とは、市町村(或いはもっと下の集落でも良い)と世界全体との中間に存在する、幾つもの属性のひとつです。従って、愛国心というのも、郷土愛と「地球愛」との中間にある自然な感情であり、帰属心も其処から芽生えてきます(人によって濃淡に差がある訳ですが)。「地球市民」論とは、そうした属性を否定し、「心の無国籍」を目指す思想ですから、私の考えとは違うのです。この話は、制度の問題である「国籍」とは別次元であり、今回のテーマで一緒くたにするのは、混乱を招くだけになると思います。


>解法者さん 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月29日(金)13時38分12秒

>これは<誤解>です。現在は認められております。「姓」については自由ですし、「名」も弾力的に運用されております。つまり、日本人には認められない漢字でも良いとされております。

そうですか。私は法的に詳しいことは知りませんのですが、私の兄の同級生で『崔』という名字の在日がいましたが、当時両親とともに帰化し『崔』の日本語読みの『さい』で『佐井』という当て字をつけて、翌年の名簿から変更されていました。私は当時中学生でしたが『読み易いという理由で漢字を変えたのか』と驚いた記憶があります。今から20数年前のことなので現在までに制度が改正されているのであれば、これは古い情報となりますね。

ラモス瑠偉など完璧に当て字ですが、帰化後も姓はカタカナなんでしょうか?

><日本人が中国や韓国に帰化した場合はどうなるのか>
>中国のことはわかりませんが、韓国では、例えば「木村」はそのまま「木村」として登録が認められております。名前も同じです。

中国の場合は漢人でも稀に二文字姓がいるようですから、制度としての一文字姓ではないと思われるのですが(漢人以外のモンゴル人や満州人、チベット人、ウイグル人などに現在どういう名前の制度があるのかは興味がありますが)、日本人の場合そのままの漢字になるのではないかと想像出来ます。ただし女性など平仮名の名前の場合は漢字をつけさせられるのではないかと思いますね。

余談ですが、韓国人の場合特に男性の名前が、漢字で書くとそのまま日本名でも通用しそうな名前がよくありますね(私の知人には『淳正(スンジョン)』『達浩(タルホ)』という名前の韓国人がいます)。北朝鮮の拉致被害者の場合の朝鮮名は『通称』なのかそれとも『北朝鮮では正式な名前』なのでしょうか?

>そうではありません。韓国人との結婚が増えており、韓国に在住する人も増えております。そういう方は<帰化>は珍しくありません。

そうですか。私としては『日本に帰化する中国人・韓国人よりは少ないのでは』という意味でしたが、ちょっと紛らわしい書き方でした。私としては『韓国では国際結婚が嫌がられる』という話は、今まで随分いろいろな韓国人から聞きましたので、文化的な障壁はあるのではないかとは思っていますが。

>><朝鮮式の氏名が認められないという、文化の障壁もあるようです。それが認められるなら帰化すると言っている人達がいますからね>
>この<情報>どこから聞きました?

これは私は聞いたことはありません。私はアイデンティティの問題と捉えております。


Re:新しい芽>お昼やすみにちょこっと投稿 投稿者:八神邦建  投稿日:10月29日(金)12時55分19秒

>三平さん
>もう「西欧文明」の時代は とうに終わっている。

 これからは東洋の時代だと思いますが、支那がどうなるかが気になります。
 なにしろ、「日本はあと20年でなくなる」と、2000年に李鵬が豪州首相にいってるくらいですから、もしかして「日本をあと20年で消滅させる国家プロジェクト」を仕組んだ上での発言ではないのかと、最近、知人と話をして思いました。

 下記サイトは「文明800年周期説」をとなえているサイトです。

『文明法則史学(文明800年周期説)』
http://www.ktroad.ne.jp/~bunmei/


新しい芽 投稿者:三保 平清  投稿日:10月29日(金)11時59分13秒

今の日本には、まるで出口のない「真っ暗闇」の様に見える。だが、光は見えた。今回の「新潟中越地震」では、住民自らが、道を切り開き孤立を脱した。これは、これからの「日本の将来」を暗示している。これは「武士の発生にも、似ている部分がある。武士は武士団を結成して、自立して事に望んだ」。武装は二義的なものだ。自分たちの守るべき、「大切なもの」を守るには当時の「治安が崩れ去っていた」状況下では当然だ。本質は「自立」である。

時を同じくして、イラクで又テロリストに日本人が捕まった。あれだけ日本中大騒ぎして、政府の「渡航禁止」になっているにも、かかわらず。彼は一見悪い人間ではない様だが、人間として大事なものが 抜け落ちている。今の「韓流」に押し流されて、思考力を失っている人達と同類の様だ。

これからの日本人は二通りに 別れるだろう。一つは日本の進路を、自ら切り開いていこうとする人達と もう一つは今までの様に、只「食えればよい」という人達に。後者には未来はない。「腰抜け武士が、武士の面目を失った様に」。

もう「西欧文明」の時代は とうに終わっている。「西欧文明」とは収奪だった。「非西欧」からの収奪で、なんとかここまで来た。もう無理だ。西欧人はシュぺングラーの「西欧の没落」を読み返すべきだ。今とは情勢は異なるが、置かれた状況は一緒だ。今回は゜非西欧」を収奪するわけにはいかない。

『シュペングラー(Vladimir)』
http://sirin-n.hp.infoseek.co.jp/spengler.htm


日本は「縄文時代」と「先縄文時代」を 範としなければ、ならないだろう。「日本の原型」がここにある。「西欧の彼か我か」の二者択一では 両者共倒れになる。その「西欧」を支那が「何十周」か遅れて、追いかけようとしている。

日本はこれらから超然として 新しい道を模索して、示さねばならない。


地球市民? 投稿者:解法者  投稿日:10月29日(金)11時40分34秒

<国籍という考え方は、人類の歴史上でつい最近編み出されたものに
過ぎません。近代的な国民国家が出現してからの話>

 それはそうだろう。「国家」も然りだ。そういうことを推し進めて行くと、
「国家」、「国籍」など<必要ない>という考えに行き着く。
 つまり「地球市民」というヤツだ。
 そういうことを<難しく>言わないで、「国家」、「国籍」など<必要ない>、
「地球市民」で十分だと言って、批判を仰げばよい。

 現在の政治制度にせよ習慣にせよ、近世、近代になって創り出されたものが
多い。
 だからといって、尊重すべきでないということにつながらない。
こういうことを言い出すと、新しいものは総て否定的に解しなければ
ならない。

 現在、ますます「国家」、「民族」、「国籍」ということが言われている。
その背景は、<出自>に目覚めたことに他ならない。
 これを「民族主義」だと誹るのはたやすい。しかし、こう言ってもこの傾向
はなくならない。<出自>を消し去ることはできないからだ。
 「おやじハリファックス」さんの感情が素直な国民の意識だと思う。
「地球市民」、こんなの<理想論>にもならない。
 とりあえず、韓国にでも行って、街頭で演説してみたら良い。
「命の保証」はないがね!


参政権について 投稿者:おやじハリファックス  投稿日:10月29日(金)10時59分50秒

ヤポネシアン様

頭が悪いので、思ったことを言わせていただきます。
日本国の国策は日本人が決める。民団や総連を背景とする、在日朝鮮人や韓国人が参政するとなると、反日を国是とし、日本国の利益に反する活動言動をすることにはなりませんでしょうか。
また、あなたのお家のとなりに総連なり民団なりがあって、誠に残念ながら、日本国が彼等の母国と戦争ということになったとき、あなたのとなりの人々はどうすると思われますか。
1、参政権ももらったし、日本が好きなので母国を相手に日本人と手を組んで戦争する。
2、自分は外国人なので我関せずと中立する。
3、まってましたとばかりに、地の利を生かし破壊工作や情報攪乱など出来る限り母国に協力する。
まぁあまりにアホなたとえですが、日本の国籍を自らの意思でもたないで、母国の教育を日本で行い、日本人ではなく、朝鮮人・韓国人として生きるひとたちの個人の利益や集団の利益が日本国の利益になるとは考えがたいのですが。

もし、机の上で考えた思想であるとか、理想がこの世で現実化されるなら、それはめでたいことなのかも知れませんが、まあそういうことがうまくいった試しがありません。
マルクスにしろ、宗教にしろ、完璧なまでの理論の構築はまた人間として不自然であり、それじたい理論の完結が目的で主体の人間が欠落している、いわゆるデタラメ、虚構ではないのかと考えるものです。
まるっきり善人の国も悪人だらけの国もないですし、イラクで人質になった地球市民を救う地球防衛軍も存在しないのです。

ところで、もし、在日韓国人、韓国へ行ったこともなく、日本語しか話せない人がイラクで人質になったら、、、日韓どっちが、、、。

もし、ばかりですみません。アホな話で申し訳ありません。


新潟の地震 投稿者:丘の上  投稿日:10月29日(金)10時09分36秒

>八神邦建さんへ

早速のご返事おそれいります。

新潟の地震は、余震の長さでも記録にのこるものとなるでしょうね。早く終息してくれないかと祈ることしかできないのが歯がゆいです。昨日,通勤帰りに駅前で地元の松下政経塾出身の落選した政治家ですが、救済募金活動をしてましたので、わずかながら協力をしましたが、そんな程度でしか参画できないものとなってしまったのもいかがなものかと思ったりしてます。

それにしてもメディアのあり方には、毎度のことながら不謹慎、不見識、傲慢、挙句の果てに邪魔な行動で顰蹙をかってますが、被災者の立場など考える余裕がないのでしょうね。でも、このまま
自分達の勝手を通していると報道の自由の御旗もいずれ破れぼろきれになるときがくるのではないかと危惧しております。

いずれにしてもなんとか早く地震が治まってくれればと思います。


ヤポネシアン氏と何が違うか 投稿者:解法者  投稿日:10月29日(金)09時50分33秒

 こちらは、ここの「管理人」さん、その代行を務められている方を
誹謗・中傷する「掲示板」に登場したことはない。
 この点が「ヤポネシアン」氏と<全く>異なる。
「ヤポネシアン」氏、そこの「管理人」氏の「管理人」さん、その代行
を務められている方を誹謗・中傷に<何ら>異議を唱えていない。
 ということは、<同調>しているということだ!

 皆さん! こういう「二重人格者」の言っていることは<総て>信じちゃ
いけません! 猿がわめいているのと同じです。


朝日な陸自情報写真付き 投稿者:久保田泰啓  投稿日:10月29日(金)08時11分47秒

この情報は他社より早かったのか、遅かったのか判りませんが・・・時間は10/26 11:08となっています。

尚、記事も『色無し』で淡々としていてしかも写真付き!にはチョッピリ好感が持てますた。

『陸自が新潟スタジアム前で炊き出し』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/1026/012.html

陸自が新潟スタジアム前で炊き出し

被災者への大規模炊き出しを行うため、新潟市の新潟スタジアム前駐車場には自衛隊の炊事車やトラックがずらり並んだ=26日午前10時25分  陸上自衛隊は、県やボランティアと協力し、新潟市の新潟スタジアム前の駐車場で25日から、大がかりな食事の炊き出しを始めた。県が、県内外から米などの食糧を調達。自衛隊員や県職員ら千人以上が炊事車など約300台をフル稼働させ、1日2、3回、それぞれ1万〜1万5000人分を調理し、自衛隊ヘリやトラックを使って、被災地に運んでいる。

 26日の朝食は、ごはんやチキンステーキ、ポテトサラダなど約1万2000食分を川口町と堀之内町に輸送。「夜には、みそ汁の炊き出しも始めたい」。航空会社の軽食を譲り受けることも予定しているという。

(10/26 11:08)


シントさんへ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月29日(金)01時39分6秒

初めまして。

御説の中心点は、「政治とは、その国の国民によって行われるべきものである」ということかと理解しました。ですが、その理由が何処にも示されていないように感じますが、如何でしょうか。私が参政権を付与すべしと言った理由は、細かく述べてありますよね。実際に其処に住み、ある程度の義務も果たし、地域に貢献しているとしたら、意見を述べる機会(参政権)を与えるのが、現実的なんじゃないでしょうか。町内会で永住外国人を排斥していないケースがあるでしょう。公的機関でないだけで、あれだってミニ統治機構ですよ。其処で、外国人は引っ込んでおれ、と言えますか。この論理は国政にも当て嵌まるが、国政は我々の生殺与奪の権を最終的に握っているから、私としてはまだ賛成出来ない、ということです。

国民であるかどうかは形式上の問題です。国籍という考え方は、人類の歴史上でつい最近編み出されたものに過ぎません。近代的な国民国家が出現してからの話。但し、多くの国では民主主義の歴史もそれと同じか、若しくはそれより短いでしょう。ですから、国籍と参政権が一体とされ、長い間疑問に思われて来なかったのです。それを根本的に問い直してみたら良いのではないでしょうか。


丘の上さん、こちらこそお願いいたします。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月29日(金)01時31分49秒

>丘の上さん

 拙投稿を「感心しながら」お読みいただいているとのこと、もったいない御感想ありがとうございます。

 現在、ここは外国人参政権について議論がすすんでいますが、私は出る幕ありません。この辺は、解法者さんはじめ、専門の方がいらっしゃいますし、竹下さんと同じような意見でもありますので。

 それにしても、新潟の地震の被害、ひどいですね。ボランティアの青年たちが、各地からぞくぞく現地に集まって救援活動をしています。見ていて、感動します。山古志村では全村民が避難して、いつ復旧できるかわからない状態にあり、川がせきとめられて湖化し、一部の集落がこのままでは水没してしまいそうな状況です。

 新潟では、昭和39年にも、大きな地震が起こって大きな津波を経験しています。今度は山津波で、米どころの打撃がいかに大きいかがしのばれます。一日も早いライフラインの全面復旧を祈っています。


初めまして 投稿者:シント  投稿日:10月29日(金)01時13分57秒

初めまして、シントと言います。この掲示板は毎日拝見させて貰っております。
拙い文章しか書けず、浅学でもある自分ですが、ヤポネシアンさんの外国人参政権の議論に参加させて貰います。よろしくお願いします。


ヤポネシアンさんの御意見の一つである、「外国人にも国政とはいかないまでも、地方政治に参加する権利を与えてもいいのではないか?」という意見には自分は反対です。
なぜなら、例え地方であってもそこは「日本国の領土」だからです。

外国人が日本国に長年滞在し、日本のことを愛していてもその人は「日本国籍」にはなりません。
なってない以上は政治には参加できません。例えそれが地方であってもです。
地方であろうとなかろうと、そこは「日本国の領土」であり、「日本」ですからです。

国政も地方政治も同じ日本国内で執り行われます。国政の方が重要で地方はそこまで重要ではないかもしれませんが、どちらも日本という国が運営するものであり、他国が運営するものではありません。

日本の政治に参加をするのならば、帰化するしかありません。もちろん帰化するには相当な覚悟が必要です。しかし、その位の覚悟がなければ政治に参加をしてもらなわい方がいいのではないのでしょうか? 
地方とはいえ「他国」の政治に参加をするものですから、その位の真剣さを持ってもらいたいと自分は考えています。

最後に、話が変わりますが。三保さん、貴方の一言で非常に勇気がつきました。この掲示板には1〜2年前から来ているのですが、なかなか書き込むのができず躊躇っておりました。ですが、三保さんのおかげで書き込むことができました。本当に有難うございまいた。


THE BIG ISSUE JAPAN 投稿者:解法者  投稿日:10月29日(金)00時51分11秒

「THE BIG ISSUE JAPAN(ビッグイシュー日本版)」を買ってください。
 私は、ホームレスへの食事提供の「配膳係」という末端の仕事を
<ボランティア>として手伝っております。
 「ホームレス」の中には<自立>しようと頑張っておられる方も多く
おります。
 彼らの<自立>を支援するために、彼らに上記の雑誌を売ってもらって
その売上金の中から「ホームレス」に差し上げ、彼らの日々の暮らしを
助けるという試みが始まっております。
 東京、大阪、京都、神戸の主要駅で毎月1日、15日発行しております。
 講読(買い上げ)をお願いいたします。
 その際は、頑張ってくださいと声を掛けて挙げて欲しいのです。

 この種の<宣伝活動>は掲示板の趣旨には反しますが、敢えてお願い
いたしたす次第です。


竹下様へ(その2) 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月29日(金)00時50分14秒

>常に「中立」であろうと腐心してきました。

私が管理代行である八神さんと仲違いし、如何にもこの喫茶室自体を攻撃しているかのように映るので、特に印象が悪いのかも知れません。だから、竹下さんとしては公平に接しているお積もりなのでしょう。ですが、もう一度整理させて頂きます。分かり易く八神さんに絞って。

最初に関係が決裂した切欠は、何度も書いた通り、6月中旬、それまで普通に議論していただけなのに、八神さんが「ほかの投稿者に対しては、おっしゃる通り、とおらないと思っています」と自ら筋が通らないことを認め、突然一方的に「クソバカマジメ」と暴言を吐いたことにあります。その後も常に、私ではなく彼の方から、必要の無い非難の言葉(私には中傷・挑発と受け取れます)が浴びせられ、其処から抉れていきました。私が何度も指摘しているのに、八神さんはその件に対し、未だに釈明・謝罪をされていません。竹下さんは、そのことを八神さんに注意された上で、私に態度を改めるよう仰ったのでしょうか。メールで遣り取りをされたのかも知れませんが、少なくとも私には見えていません。

八神さんは、私がメアドを取得した9月20日に、「今後板上でこじれそうなときは、連絡をさしあげます」と仰っています。これは第三者には分からないことでしょうが、あれから八神さんが私にメールを送ってきたことは一度もありません。今起きているトラブルも、そうした約束を守らず(私は連絡するとは言っていないので、義務はありませんからね)、又しても自分の方から私を刺激するような投稿をされたことから始まりました。中立であろうとされているのなら、その点に関して言及して頂きたいですね。

繰り返しお約束します。私は先方から再び私への挑発的投稿が為されない限り、どの掲示板であっても揶揄するような書き込みはしません。そして、仮にそうした泥仕合が再発したとしても、わざわざ南さんの掲示板を見に行かれなければ、私が書いていることがお目に触れることもありませんし、従って御不快になられることもありません。又、竹下さんから再度問い掛け乃至は御咎めが無い限り、この喫茶室で私がこの件に触れることもありません。

私は売られた喧嘩には徹底的に抗う性格ですから、端からは「仕返しにしてもやり過ぎじゃないか」と見えるかも知れませんね。でも、生半可な対応をしていたら、人格攻撃は何時までもネチネチ続く場合がありますから。私の遣り方を品性に欠けると思われても、考え方の違いですから別に構いません。今日は、ちょっと生意気な言葉を連ねておりますが、私の立場を説明したいだけですので、御理解頂ければと思います。失礼致しました。


竹下様へ(その1) 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月29日(金)00時49分32秒

「南氏の口車に乗っかる形」に見えるかどうかは、立場に由来する見方の問題ですので、それを特段釈明は致しません。私もそれなりに考えてやっていることですし。

それはそれとして、私が此処でなく南さんの掲示板を利用させて頂いているのは、何故なのかを申し上げておきます。不愉快になるなら、あちらを御覧にならなければ済むからです。『電網省』とは相互接続も切られたことですし、わざわざ読みに行く必要は無い筈です。先にも申し上げた通り、程度の問題はありますが、私にも反撃の権利があります(まさか、黙って耐えておれ、とまでは言われないでしょうね)。然し、此処で書くと泥仕合を他の方々にもお見せすることになるし、竹下さんも心苦しいでしょう。ですから、その反撃を、あちらで行っているのです。板によって「発言態度を変えている」のではなくて、本来なら此処で言っても良いことを、別の場所をお借りして発言しているだけです。南さんには失礼な言い方かも知れませんが、あちらのサイトを見に行かなければ、私が何を書こうと目に触れることはありませんし、不快に感じることもありません。私は八神さんや解法者さんが見ていることを前提として書いていますけれど、若し彼らが見ていなかったら、私は当事者が誰も見ていない所で、一人で吼えているだけ(正確には、南さんと二人で)になってしまい、無意味になるのです。私がやっているのは、そういうことなんですよ。繰り返しますが、腹が立つなら見なければ済むのです。

そして、若し彼らが例えば「ひもろぎの岡」だけで(嘗てやっていたように)私の悪口を書くなら、この喫茶室では双方とも互いに触れることなく、どちらの掲示板も見ない人にとっては、全く無関係な争いになります。勿論、御両名がどの掲示板で何を書くかを、私が彼是言う権利はありませんがね。でも、既にこの喫茶室には、投稿頻度はえらく少ないですが、ある人物と仲違いし、相手にしないと決めておられる方が、偶に顔を見せています。呉越同舟なのですが、知らない人には全く分からないでしょう。


ヤポネシアンさん、岩谷文太さん 投稿者:解法者  投稿日:10月29日(金)00時31分58秒

<朝鮮式の氏名が認められないという、文化の障壁もあるようです。
それが認められるなら帰化すると言っている人達がいますからね>

 この<情報>どこから聞きました?


RE 岩谷文太さん 投稿者:解法者  投稿日:10月29日(金)00時26分34秒

>コリアンが帰化しないのは、シガラミの問題の他に、朝鮮式の氏名が
認められないという、文化の障壁もあるようです<

 これは<誤解>です。現在は認められております。
「姓」については自由ですし、「名」も弾力的に運用されております。
つまり、日本人には認められない漢字でも良いとされております。

<日本人が中国や韓国に帰化した場合はどうなるのか>

 中国のことはわかりませんが、韓国では、例えば「木村」はそのまま
「木村」として登録が認められております。名前も同じです。

<そういう人は殆どいないでしょうが>

 そうではありません。韓国人との結婚が増えており、韓国に在住する人も
増えております。そういう方は<帰化>は珍しくありません。


KKK(糞食って悔やめ) 投稿者:大神 正念  投稿日:10月28日(木)23時02分43秒

今、TVでやってますが・・・
ブッシュを支えるプロテスタントキリスト教(狂)信者票。

あの・・・白っちいヤツら、キリスト教の本質を履き違えとる。アホか。
と、大和民族のオレが断言しとく。

映画は駄作だったが、「デビルマン」のテーマを思い出す。
“人間は救うに値する生き物か”“人間こそ悪魔である”


そうですね。 投稿者:利亜  投稿日:10月28日(木)22時40分13秒

>疲れて家に帰って来ると、長文読みはどうも苦手

同感です。
私は肉体労働の仕事をやっていますからくたくたです。
頭に入りません。
肉体よりも精神面の方がきついですけどね(苦笑)


七転八起き! 投稿者:大神 正念  投稿日:10月28日(木)22時18分54秒

誰か発言するだろうと思ってましたが・・・
イラク日本人人質の件。。。まぁ、語りたくもないよねぇ。
せめて日本の恥じだけは晒す事無く助かる様、武運を祈る。

竹下さん、パウエル発言、同意です。
仰る通り、我々が台湾の立場を守る事が出来なければ、男
が廃るちゅうもんですよねぇ。

ところで、新潟地震で新幹線が脱線しましたが、台湾当局
は相当ショックだったらしいですねぇ。・・・新幹線導入
が決定した矢先の事だったもんで。
でもま、日本の英知に期待してくれや!同志!!

追伸;
あ、ヤポさんが語ってましたね、人質の件。失敬。
こぅ、疲れて家に帰って来ると、長文読みはどうも苦手です。
恐縮。


RE:Re: それと、ヤポネシアンさん 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月28日(木)19時53分29秒

岩谷さん

>文脈からするに、『帝国電網省』ではなく南氏の掲示板に投降出来なかった、ということだと思いますが。

私の読み違いでした。ご指摘有り難う御座います。


ヤポネシアンさん

当該の件については誤解しておりました。これにつきましては、陳謝致します。
ただ・・・

>>正直言って私も失望しています。

の件については私自身、発言を撤回するつもりは毛頭ありません。
貴方は、確かに此処では問題発言をしていないですよ。しかし、南氏の掲示板では過激な発言を繰り返していますね。しかも、端から見れば、あたかも南氏の口車に乗っかる形で。私自身、正直言って苛立ちと言うか、よりはっきり言えば不快感を憶える訳です。貴方は、八神さん・解法者さんの肩を持っているからだ、と言うかも知れませんが、それは全く違います。

少なく共、私は今迄の経緯の中で、一方に荷担してもう一方を攻撃した事はありません。逆に、常に「中立」であろうと腐心してきました。それを差し引いても、矢張り不快感を憶えざるを得ない訳です。

貴方は今迄、非常に有益な情報をアップしてきましたし、良い発言も少なくありません。だからこそ、余計に私は当該の件では苛立ちを憶えるんですよ。

もしも、貴方がこの投稿に於ける私の発言に承伏出来ないと言うのならば、最早、私は何も申しません。ただ、貴方が此処と南氏の掲示板であからさま共言える程、発言態度を変えている事に対して、此処の管理者として非常に困惑し、対応に苦慮している事。又、強い不快感と苛立ちを憶えている事だけは承知しておいて下さい。


Re: 再びイラク人質事件 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月28日(木)17時34分51秒

>理屈は分かっていても、現場にいると感覚が麻痺してしまって、根拠の無い自信を持ってしまう場合があるようです。

私が初めてアメリカに旅行をした時最初に立ち寄ったのがニューヨークでしたが、見知らぬ土地なのと周りが白人や黒人ばかりなので、今考えると危なくもなんともない場所で不必要に警戒していました。ただしそれでも恐いもの見たさなどあり、ホテルの周りをぶらぶら歩いてみたりとかしました。でもマンハッタンなどの場合表通りと裏通り、また一区画ずれただけでも地域により危険度に相当違いがあると知ったのは後になってのことでした。

私の母が遊びに来た時のことですが、当時ワシントンDCの町中でホームレスと平気で並んで歩くので私が慌てて引き止めたことがあります。私から見れば顔つき、服装、歩き方、肌の色(日焼けの仕方)、話し方や仕種などで危険かそうでないかはすぐに判断出来ますが、母から見ればそういった区別がつかずただの通行人に見えたそうです。

ミズーリに引っ越した時に、友人のアパートを探すのにあちこち車で連れて行ったのですが、アメリカの場合は金持ちは街路樹や植樹を寄付する習慣があり、またその地域のステータス(つまりのところ『不動産価値』)を保つために近隣の美感を常に整えるので、つまり住宅街で木が生えている地域は安全で、ゴミが落ちていて街路樹すらもない地域が危険だ、という予備知識はすでにありましたので、アメリカ3年目のその時点でそれ位の判断力は付いていました。

やはり現地の知識のない人が独り歩きをするのは、何が安全で何が危険なのかという判断を誤る危険性があるのではと思います。

>丘の上さん
ありがとうございます。外国滞在で国内に住民票がない場合、払い込みも保留扱いになると聞いたことがありますが、住民票がないと給付も保留になるのではないかと思いますね。まあ私にとっては相当先の話ではありますが、日本国内に兄弟や従兄弟などおりますので、まあ何とかなるのかもしれません。


改名に関して 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月28日(木)17時13分13秒

>コリアンが帰化しないのは、シガラミの問題の他に、朝鮮式の氏名が認められないという、文化の障壁もあるようです。

国籍を得るためにその国式の名前に変更しなければならないという珍制度は、世界の先進国では日本だけだと思います。アメリカでは外国籍の親の子供であっても、アメリカ生まれの子供に英語名をつけることが求められますが(多くがミドルネームとしてですが)、名字はそのままです。移民帰化の場合に姓名の変更はありません。ヨーロッパ国家間の移民の場合はスペルはそのままで、読まれ方が変わるということです。

日本の場合は朝鮮や中国人の場合は漢字を残して読みを変えることは可能でしょうが、日本で使われていない漢字や一般的でない漢字の場合は変更を余儀なくされている場合が多いと聞きます。また、漢字圏以外の国からの帰化は完全な日本式の名前、又は元の名前を残したい場合でも姓に関しては無理矢理でも漢字の当て字をつけています(日本は仮名の姓は認めていないのでしょう)。私はこれは漢字使用国家ならではの制度だと思いますね。

ただし、日本人が中国や韓国に帰化した場合はどうなるのか(そういう人は殆どいないでしょうが)、という点は興味がありますが。北朝鮮の場合は改名をやっているようですね。拉致被害者は朝鮮名を持っていますし。

またまた余談ですが、知人の中国人が私を他の人に紹介する時など、私の名前のアルファベット読み(日本読み)と漢字の北京語読みの両方で紹介します。どの漢字なのかってことが相当重要だということは中国人の習慣ではありますが、日本人にも通じるものはありますね(私の名前が変な漢字で書かれたらやはり嫌ですから)。


再びイラク人質事件 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月28日(木)15時36分42秒

連続投稿になってますが、すみません。

イラクで又も人質になった日本人がいるようですね。本当の訪問理由は、本人が生還して自ら語ってくれないことには分かりませんが、現時点では単なる旅行ではないかと見られています。余りの軽率な行動に神経を疑いますが、昨年のバグダッド占領直後にも、無防備な日本人バックパッカーが、イラク国内を旅行していたのが目撃されています。偶然出会ったジャーナリストが止めても「大丈夫ですよ」と大して気にしていなかったとか。

学生の頃、私もグアムで(日中でしたが)無謀な一人歩きをして、横を通り過ぎる車から不良っぽい米国人の若者に口笛を鳴らされた経験があります。ツアー主催者には、当然乍ら事前に止められていた行動でした。理屈は分かっていても、現場にいると感覚が麻痺してしまって、根拠の無い自信を持ってしまう場合があるようです。今回の人質も、そういう安直な気持ちがあったのではないかと思いますね。ジャーナリストやボランティアのような、一応は使命感を持った人達と違って、恐らくは興味本位で「見に行った」のでしょう。それでも国家には救出義務があると思いますが、感情論としては到底納得出来ない話ですね。


二重結婚の話 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月28日(木)15時19分25秒

昨日の投稿で、国民管理の能力の問題では、と書きましたが、それ以外にも考えてみれば事情があるかも知れませんね。仮に、二重国籍でも重婚を認めない体制が、国際的に確立されたとすると、国によって結婚制度が違うことを、考慮に入れないといけなくなるのでね。

イスラムのような一夫多妻制の国と、一夫一婦制の国とで、夫々結婚したとしたら、後者では違法扱いになるのかどうか。結婚を役所に届けない「事実婚」が慣習になっている国だったら? とか、色々思い浮かびます。まあ、そういうことを彼是考えていると、そもそも二重国籍を容認することに問題がある、という結論になってしまいそうですけど。


外国人参政権問題に関してA 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月28日(木)15時11分18秒

丘の上さん
>これをもってして外国人参政権を付与している国の根拠といわれてもね

「付与している国」でしょう。何が不足ですか。私の方が「あきれ」ますよ。御自身の意見に都合の悪い部分は、少々のことでは認めないということですか。

はるさん
>私自身の考えがまとまっていないという意味で書いてましたので誤解無きよう。

諒解しました。それと、私も「連続した一定期間以上の居住」を条件とすることには、賛成ですね。

はるさんが言われていることと繋がると思いますが、来日から数世代を経ている人は、コリアンだからと言って半島に帰属意識が強い人ばかりとは限らない。帰属意識の薄い人の場合、半島に都合の良い政策をそれ程望むとは思えないですね。在日としての彼らのコミュニティーに都合の良い政策は望むでしょうが。コリアンが帰化しないのは、シガラミの問題の他に、朝鮮式の氏名が認められないという、文化の障壁もあるようです。それが認められるなら帰化すると言っている人達がいますからね。外国籍の儘でいるのには、色々な事情があるのであって、選挙権が欲しければ帰化しろとは、簡単に言えないのです。


外国人参政権問題に関して@ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月28日(木)15時09分44秒

はるさんが相当詳細に書いて下さっていて、私の見解と重なる部分も多いのですが・・・。

竹下さん

>今でさえ「日本で横暴を極めている」連中が(中略)次はどう出てくると思いますか?

ですから、これはその連中の政治力の問題であって、投票権の有無とは関係がありません。彼らの票を目当てに擦り寄る政治家はいるでしょうが、それは数ある圧力団体のひとつとして、他と何ら変わりませんよ。外国人だから問題だ、というのは、彼らだけを特別扱いした考え方です。我々と価値観が違う人達の圧力団体なら、日教組もあれば創価学会もあるでしょう。仮に、次に国政参政権を要求して来たら、はるさんの仰るように、拒否すれば良いではありませんか。理由はちゃんとあるんだから。地方参政権でさえ、これだけの抵抗感があるのです。国政となれば、国民の反対論はもっと強くなります。それでも阻止出来ないと思っておられるなら、地方参政権を阻止しようと言っていること自体がナンセンスだと思いますが。

>別の意味で「余程地元のことを考え」ますよ。

その土地に住んでいる住民が、自分達の利益に沿うように地方政治を動かすのは、当然のことです。それは日本人でも同じ。地元の自治体施策に影響を及ぼす程に在日コリアンが大きな勢力であるなら、それは「住民の利益」そのものです。

>そんな保証は何処にもありませんよ。

これは、上記で述べた「政治力」の問題です。参政権の有無とは無関係ですね。

>諸外国が実施していない事を何故、日本が率先してしなければならないのでしょうか?

先ず、諸外国がやっていないからと言って、やってはいけないという理屈はありませんね。私が外国人参政権を付与した方が良いのでは、と言っている理由は、既に述べさせて頂きました。地域で果たしている義務の見返りとして、権利を与えなければ不公平になる。諸外国でやっているとかやっていないとかではありません。勿論、仰るように「互恵」の条件で認めるのがベストですが、外国人というのはコリアンだけでなく、多岐に渡りますからね。在日の国民がいる国の全てと、相互に権利を与え合うというのは、現実的ではないでしょう。同じ外国人の間で、扱いに差が付くだけです。

在日外国人には、台湾人も、インド人も、イラン人もいます。これら日本の友人達にも、同じように不公平な態度で、我が国は接しているのです。人口比率でコリアンや中国人が多いからと言って、親日的な人々まで冷遇するということですか。諸外国に例が少ないのは、結果論だと申し上げました。それでも少しは先例があるのです。どうせなら、日本が世界に先駆けて先進的な試みをして見せたら良いではありませんか。他国がやらないと手を付けない、我が国のオリジナリティの無さを、これで克服出来るではないですか。


Re: それと、ヤポネシアンさん 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月28日(木)15時08分41秒

投稿規制モードの件
南さんの掲示板で「此処」と書いているんですから、文太さんの仰っている通りの意味です。そんな誤解をされるとは思いませんでしたよ。『電網省』への投稿が出来なかったのではありませんし、現に該当文章が書かれた日の「日中」に当たる火曜日の午後に、私はこの喫茶室へ投稿しているじゃないですか。

>正直言って私も失望しています。

私は、この喫茶室で乱闘をしない為に、八神さんと解法者さんにはレスを付けないと約束しました。ですが、和解したのではありませんし、先方から不当な中傷を受ければ、反撃する権利があります。此処で書かないと言っただけで、別の場所を使って批判を行うことは、何ら制約されるものではありません。それは、以前にも申し上げました。その代わり、御両名から私への中傷・挑発が無ければ、私からも(どの板であれ)御両名を揶揄する投稿をすることはありません。今回もその原則を守っていますよ。第三者、特に竹下さんからは「中傷」に見えなかったかも知れませんが、普通に意見を述べただけで「<法>など全く学んだことのない<無知>な者」とか「貴殿特有の『癖』が発現された」などと言われて、中傷或いは挑発と受け取らない人がいるでしょうか。冗談の通じる信頼関係が構築されていれば別ですがね。八神さんは、「癖」という言葉に根拠が無いことを私に指摘され、後から慌てて別掲示板の書き込みを持ち出し、辻褄合わせをしましたが、その虚構は簡単に見抜けますし、辻褄合わせ自体に合理性がありません。

御両名は、以前に「ひもろぎの岡」で(名指しこそしなかったものの)私の悪口を書いていたのです。それと同じことをして、何故私だけが「みっともない」などと言われることになるのでしょうか。それも、やっていた本人から。南さんが何を書かれていようと、私はどの掲示板でも竹下さんには一切批判の言葉を向けていないのですよ。どうして、竹下さんからそんなお言葉を投げ付けられるのでしょうか。竹下さんにとって、八神さんには管理代行をお願いしていたり、長いお付き合いがあったりで、特別の配慮が必要なことは承知しています。だからと言って、一方だけに批判を向けられるのは、著しく不公正です。一方を黙認されるなら、もう一方にも同じ態度を取って頂くよう、お願いします。私が何処で何を書こうと、誰にも干渉される謂れはありませんし、この喫茶室が出汁に使われることが問題なら、此処で御両名が私に絡まなければ済むことです。


続けて外国人参政権 投稿者:はる  投稿日:10月28日(木)13時19分59秒

曰く、日本は多神教であり、一神教のような排他性はなく、許容力があり、異文化でも受け入れて日本的なものに変えることができる…、曰く、日本は十分国力があり、中国に対抗する為に韓国など味方に付ける必要など無い…、など日本に対する自信に溢れていた割には、在日韓国人の参政権には危機感を持つようです。
長年、その土地で暮らし生計を営んでいることは、責任を果たしていることにならないのでしょうか?まして、数世代前から日本で生まれ育っているのであり、外国から引っ越して来た人々と異なり日本語しか話せない人もいるのでしょう。芸能界にも多くの在日がいると聞きます。徴兵を拒否したり、税金逃れで外国の住所を利用するなどの行為は、何も韓国人に限ったことではないでしょう。関西に在日が多いと言っても、元々関西は左翼もヤクザも多いし(だから何だと言われればそれまでですが)、部落差別はあるし(関係ないか)…。
小淵沢の住民投票に民団が干渉したと言っても、それでどれほどの影響が出るのでしょう?在日の占める比率など分かれば、又、大阪の在日の人口比率も知りたいものです。「神社」の行事に口を出して来たとしても、テロに屈して自衛隊を退かないように、圧力に屈しなければ良いだけではないのでしょうか(よく知らないんですが…)?
問題が“民団”にあるのならば、一言居士さんが書かれているように、「両親・祖父母のしがらみが無ければ、いつでも帰化したいとも言っていた。」や「多くの若い“民団”の所属員達が、日本国籍を取得して帰化しているので、高齢化&人員不足にあえいでいる…(中略)“民団”はいずれ無くなる組織でしょうね。」とあるように、それほど危険視しなくてもいいのではないでしょうか?むしろ、在日韓国人が民団に頼りたくなるような状況を改善してあげるべきではないかと思うのです(楽観的なB型です)。
若い在日韓国人はアイデンティティ云々ということはなく、ドライに考えているとの書き込みもありましたが、国籍とアイデンティティについて少し。例えば、日系ブラジル人は、日本国籍を失っているのでしょうか?ペルーのフジモリ元大統領は保持していたようですが…。仮に日本籍を失っているとしても、「自分の祖先は日本人であり、日本の何県の出身で何年にブラジルに渡ってきた云々。」という事実があるだけで、その人のアイデンティティの根源は保たれるのではないかと思い、日本に帰化して韓国籍を失ったとしても、祖国を裏切るのでもなければ、アイデンティティの根源が失われるのでもありませんから、と前回書いてみました。たとえ、祖先が密航で日本にやって来たとしても恥じることは無い。日本で一旗揚げようと思ってきたんでしょう。それでいいではないか(今はダメぞ)。
諸外国が、実施していないことをナゼ日本が率先してやらなければならないのか?というと、日本は多神教国家で神の国だからです(意味不明?)。
何も、無条件で日本人と同じ権利を与えよ、と言っているわけではありません。“連続した一定期間以上の居住”と提案してみました。

ヤポさんへ。ヤポさんの意見について、国政不参加とすることの根拠が薄弱と書いたわけではなく、私自身の考えがまとまっていないという意味で書いてましたので誤解無きよう。


改めて外国人参政権 投稿者:丘の上  投稿日:10月28日(木)11時20分23秒

ヤポネシアン さんへ

>そもそも今回の議論が始まる切欠になった10月25日(月)14時02分の私の投稿で、新聞記事を引用してあります。

これをもってして外国人参政権を付与している国の根拠といわれてもねーーー。
これをもってして読解力がないといわれてもねーーー。何をかいわんやです。あきれてます。

>この行以降はヤポネシアンさんへではありません。

くりかえしますが、在日外国人になぜ、公民権(参政権)がないのかと問われれば、その答えとしては、「彼らが日本人でないから」の一言に尽きるのです。それ以上でも以下でもないのです。
はっきりしているのは、外国人参政権の付与要求は、在日朝鮮人(韓国人)の自分をわきまえぬ
彼らの得意とする横車行為の最たるものなのです。こういった行為は、今後嗜め止めさせるべきものなのであって議論をするとすればその前提に立つべきなのです。
それは昔からの喩のように、泥棒にも3分の利はあります。だからといって3分の方に力点を置いた論理を展開してみても、泥棒をまたその気にさせ助長する結果にしかならないだろうと思います。やはり「泥棒は悪いことだからやめろ」とはっきり諭すのが正気でしょう。

そのほかにも書き込もうかと思いましたが、管理人さんの竹下さんが丁寧に書かれていることとほぼ重複しますのでやめます。竹下さん、ありがとうございます。

>文太さんへ

小生もはじめにおことわりしましたとおり、とくに年金について詳しい役所関係の者ではありませんからどこまでお答えしてよいかどうかと思っておりますが、年金の支払いについて役所の一応の説明を受けた年齢の者としての言としてお聞きください。まず、はっきりしている事はいままでお支払われた年金はこれからの住民票の所在如何にかかわらず有効に支払いの対象になるのは確実です。つぎにこれからですが、もしかりにご両親がおられなくなったあと住民票をいずれかの日本所在地の管轄下に残し年金支払いを継続すれば、今の状態と何らかわらないものとなるでしょう。

>八神邦建さんへ

 ご挨拶が遅れました。今後ともよろしくお願いします。いつも感心するご意見拝読させて戴いております。


Re: それと、ヤポネシアンさん 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月28日(木)10時40分33秒

竹下さん

>>ところで、日中に、とあるネットカフェで此処へ書き込もうとしたら、ガードが掛かっていたらしく、投稿出来ませんでした。
>南氏の掲示板でのご発言ですが、私も含めて『喫茶室』にガードを掛けた事実は一切ありません。

文脈からするに、『帝国電網省』ではなく南氏の掲示板に投降出来なかった、ということだと思いますが。


(無題) 投稿者:大神 正念  投稿日:10月28日(木)07時54分34秒

テスト


話は変わりますが 投稿者:利亜  投稿日:10月28日(木)01時47分44秒

>特に大阪には「在日」の街が多い

豊臣秀吉のお膝元(ひざもと)だった「大阪」に在日が多いとは歴史の皮肉でしょうね(苦笑)


ご無沙汰しております。 投稿者:利亜  投稿日:10月27日(水)23時13分20秒

>アメリカの場合は世界でも有数の『開かれた国』ではあるのですが、その分自国民を保護する動きは民間でもあります。ただ私はそれを『故(ゆえ)無き差別』と感じませんが

私もそれは差別だとは思いません。むしろ、それくらいはどこの国でもあるものだと解釈しています。

今、仕事帰りで疲れてるので返信はこれが精一杯です(笑)
濃い内容テーマばかりなのでどのようにレスをしていいのかわからないので自分のできる範囲内で。

あ、掲示板はROMのみは毎日しています。あまり、頭に入ってはいませんが。

今日、ある社員にまた、虐(いじ)められたましたけど(苦笑)
(私が入社を予定する会社で)
ここでは書き込むのに相応(ふさわ)しくないけど一言だけはお許しください。


RE:恥かいて人生 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月27日(水)21時24分26秒

三保さん、何を仰(おっしゃ)ります、「恥かき投稿」等と。
「恥かき投稿」どころか、立派な論客ですよ。


恥かいて人生 投稿者:三保 平清  投稿日:10月27日(水)20時45分29秒

一投稿者として、ここの掲示板は非常に「公明正大」で、しかも「日本人の誇り」を持って毅然としている。私は時々(しょっちゅう)「恥かき投稿」をしていますが。この掲示板は宝です。只質が高いので、「投稿をためらっている」人は多いと思います。そういう人は私の「恥かき投稿」を見習って(いや見習わないで)どんどん発言したらいいと思います。行動はまず発言から。


話変わって台湾問題 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月27日(水)20時35分19秒

以下は、『日本経済新聞』本日(2004年10月27日)付紙面からの引用です。

パウエル氏「台湾に主権ない」 陳・台湾総統が反発「主権独立国家だ」

2004年10月27日

 台湾の陳水扁相当は二十六日、「台湾は主権独立国家であり、中国に属するものでは絶対にない」と述べた。「台湾に主権はない」と話したパウエル米国務長官に反論した形で、台湾を訪れている韓国の金泳三(キム=ヨンサム)元大統領との会見で語った。

 二十五日まで北京を訪問したパウエル長官は香港メディアの取材に対し、台湾は「国家としての主権を享受していない」と発言。米CNNには中国と台湾の目指すべき方向として「再統一」と表現していた。

 台湾では、中国に肩入れしたと受け取れる「(一九七九年の米国との断交以降)最も厳しい言葉だ」(陳唐山外交部長=外相)と困惑が広がっていた。陳総統は中国が求める「一国二制度」での統一を拒否する姿勢を改めて示した格好だ。

 金氏はアテネ五輪で金メダルを獲得した台湾選手の表彰式で「(中華台北名義の旗ではなく)国旗を掲げられなかったのは残念だった」と応じた。金氏は二十五日に台湾入りしたが、台湾各紙は中国が訪問中止を強く求めていたと報じている。(台北=山田周平)


結局の所、台湾問題で、『台湾関係法』等で台湾を擁護してきた筈の米国もあてにはならないと言う事がこれではっきりしました。(これは、『日米安保条約』で米軍に守ってもらっていると信じている日本にも当て嵌(は)まる)台湾にとって支那は宿命の敵。米国も「味方」と思っていた所が実は違った。最後に残ったのが我が日本。嘗(かつ)ての「大日本帝国」に於いて一体であった台湾を日本が見捨てる様では、「男が廃(すた)る」と言うものです。

どうせ、「靖国参拝」や「EEZ・ガス田開発問題」で支那との関係が冷却化しているのですから、ここに「台湾支援」が一つ増えた所で大差は無いでしょう。と言うよりも、「親日国」である台湾が孤立している時期だからこそ余計に、日本が手を差し伸べるべきでは無いか、と私は考えます。


とある在日の若者は・・・ 投稿者:一言居士  投稿日:10月27日(水)19時51分53秒

「選挙権など要(い)らない。特別扱いが増えるだけだ」と申したそうです。
両親・祖父母のしがらみが無ければ、いつでも帰化したいとも言っていた。
彼らは(一部の朝鮮民族主義者を除けば)日本で生まれ育った人々です。

在日のままの特別扱いは、かえって差別を助長する事になるとも言っております。

アイデンティティ云々と言うほどの事も無く、わりとドライに考えている在日の若者は多いようです。


それと、ヤポネシアンさん 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月27日(水)19時46分28秒

私としては、他板での発言に対してレスを付けたくは無かったのですが・・・

>ところで、日中に、とあるネットカフェで此処へ書き込もうとしたら、ガードが掛かっていたらしく、
>投稿出来ませんでした。荒らし対策ですかね。店中のPCが全て駄目だったのですけど。

南氏の掲示板でのご発言ですが、私も含めて『喫茶室』にガードを掛けた事実は一切ありません。過去ログをご覧になれば分かる事ですが、「荒らし対策」で特定のリモートホストからのアクセスをブロックした事はあっても、「荒らし」による攻撃を受けた後です。小ブッシュが行った「先制攻撃」の如く、「見越して」先に何らかの措置を講じた事は開設以来、一度もありはしません。自衛隊宜しく「専守防衛」に徹している程です。

今回、貴方がネットカフェからアクセス出来なかったのは、恐らく大元である「t-cup」のサーバに問題があったのでは無いでしょうか? 少なく共、管理サイドでブロックした事実は一切ありませんので。


RE:落とし穴・・・なるほど 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月27日(水)19時31分47秒

>>ヤポどん
>
> それから、南燎原氏のところで、私や解法者氏の陰口を書くのはみっともないからやめなさい。
>三十代の男のやることじゃないでしょう。
> 南燎原氏は、ここの運営者の竹下さんのことまで誇大妄想狂だのパラノイアとか書いて、
>朝たたき板では「きしめん」「盛満子」の名前で、「低脳電網症」などとサイトそのものを
>愚弄(ぐろう)する投稿をしている。

ヤポネシアンさん、正直言って私も失望しています。まあ、南氏については、論外ですが。

> 南燎原氏に乗せられて、利用されてると思うのですがね。彼は、あなたをだしにして、
>さびれた自分の掲示板を活性化しようとして、わざと挑発的なことを書いて、ここの常連の
>投稿を誘おうとしていると、私は見ています。

同感です。少し覗(のぞ)けば分かる事ですが、単に誹謗中傷しているに過ぎませんね。何ら建設的な議論は為されていません。それにしても、自らの掲示板活性化の為に、此処(ここ)を山車(だし)に使われるのは、甚(はなは)だ迷惑な話です。


RE:相変わらず 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月27日(水)19時01分55秒

>竹下さんの出された例は、御自身で仰(おっしゃ)っている通り、外国人選挙権の問題とは
>本質的に別の話です。在日韓国人の集団が、如何(いか)に日本で横暴を極めているか、
>という話。それだけですよ。

貴方の仰る通り、「それだけ」でしょう。しかし、今でさえ「日本で横暴を極めている」連中が、日本国籍も有していないにもかかわらず、「地方参政権」と言うある種の特権を獲得したら、次はどう出てくると思いますか? 関西、特に大阪には「在日」の街が多いですが、その街が一種の「租界」の如(ごと)き様相を呈する、つまり、日本であるにも関わらず「在日に非(あら)ざれば人に非ず」の様な事になってしまうでしょう。(早い話が増長する) 更には、「地方参政権」では飽き足らずに、今度は「国政参政権」を要求してきますよ。要は落語の『饅頭(まんじゅう)怖い』ですよ。その事が想像出来て、敢えて貴方は「外国人に参政権を付与せよ」との要求に理解を示すのですか?

>寧(むし)ろずっとその土地に住み続ける積もりでいる外国人の方が、余程(よほど)地元のことを考えて
>投票するのではありませんか。

別の意味で「余程地元のことを考え」ますよ。つまり、自分達「在日」にとって都合の良い様に地域を「改造」しますよ。特に「在日」の多い関西ではね。

>国政参政権さえ付与しなければ、最悪のケースとして外国人が国益に反する意思表示をしたとし、
>それが地方政治に反映されたとしても、最終的に国政レベルでブレーキを掛けることが出来ます。
>安全保障の問題にも関係ないし、国家の向かうべき方向を決める時にも、日本国民だけの意思で
>決定出来ます。

そんな保証は何処(どこ)にもありませんよ。「参政権」を有していない今現在でさえ、私が例として挙げた小淵沢町の住民アンケートに介入してくる位ですからね。因(ちな)みに、この騒動では同町に定住する「在日」が騒ぎ出したのが発端ではありません。「外野」である民団が勝手にしゃしゃり出てきたんですよ。

>一部の国を除いて、外国人参政権を認めている国は殆(ほとん)ど無いけれど、それは歴史上の結果論に
>過ぎません。

そう、「一部の国を除いて、外国人参政権を認めている国は殆ど無い」。これが現状に於ける世界での趨勢でしょう。諸外国が実施していない事を何故(なぜ)、日本が率先してしなければならないのでしょうか? 私は、寧(むし)ろ、その事を逆にお聞きしたいですね。現に、「在日」の祖国である韓国も北鮮も、日本人に「参政権」等認めてはいませんよ。「互恵」の精神に則(のっと)って、彼(か)の国に於いても、日本人に「参政権」を付与すると言うのであるならば、議論の余地もありますが、現実としてその様な動きは全く見られません。私からすれば、それ程、「在日」(及びその祖国である彼の国)が「参政権」を欲しがるのは、再び「日韓併合」でもして欲しいのか? と言う風に映ってしまうのですがね。


序でに「余談」の方にも 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月27日(水)18時00分19秒

>メキシコで離婚手続きをしない限りは『二重結婚』ということになります。

日本以外の国では、一般的に投票権さえも毎回登録しに行かないと貰えない場合が多いと聞きます。戸籍・住民票制度の完備している日本は、例外的なんでしょうね。諸外国では、国民の管理がそれ程しっかり出来ている訳ではない。この「二重結婚」も、国籍の問題と言うより、国民(此処(ここ)では外国人を含む)の現状を把握出来るかどうか、という当局の能力の問題だと思ったのですが、如何(いかが)でしょうか。


Re: 一般論 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月27日(水)17時56分2秒

>『選挙権がない』から『人権がない』というようには感じませんけどね

普段の生活の中では、それ程に不便は感じませんからね。今の日本で棄権率がどんどん上がっているのも、投票権と具体的な生活上の問題とが結び付かないからでしょう。私も和歌山に引っ越して最初に県知事選があった時には、住民票移転から3ヶ月未満だったので、投票権がありませんでした。はるさんと違って、選挙に無関心だった訳ではないですが。それでも、人権が制限されたとは思わなかったし、それから4年間の県政に自分の意志が全く反映されないことにも、特段の不満は抱きませんでした。でも、政治が自分の生活に影響を及ぼす問題というのは、目立たない処(ところ)に結構転がっているもんですよね。

私の出身地の市では、昔は近所に常設の大型ゴミ箱があって、住民は其処(そこ)へ何時(いつ)でもゴミを捨てることが出来ました(清掃局は、そのゴミ箱から回収する)。蓋(ふた)がありますから、烏(からす)や猫に荒らされる心配も無かったし。ところが、久し振りに帰省してみたら、何時の間にかゴミ箱は撤廃され、ゴミは決まった曜日の早朝に指定の場所へ、指定の袋に入れて出さなければならないと変わり、朝では都合が悪いからと前夜に出す不心得者(ふこころえもの)のせいで、烏・猫の被害が続出するようになっていました。これは、多くの自治体では普通のことのようですが、私達にとっては改悪な訳です。他の自治体では、指定のゴミ袋が異常に高く、市民から不満の声が上がった例もあるとか。こういう事例は、軽いものであれば選挙を待たずしても当局が改善してくれる場合が多いですが、最終的には選挙で、意見の違う首長や議員を選ぶことで、解決していくしかないような重いテーマもあるでしょう。

選挙権の問題というのは、直接的に目に見え難(にく)いので、それよりも外国人との摩擦の方が気になってしまうのです。そちらに注目することを「現実的」と捉えてしまうのは、生活感覚としては止(や)むを得ないのですが、客観的な議論ではありません。勿論、観点としては二重国籍の可否を絡めて考えるのもアリだろうと思います。文太さんが仰(おっしゃ)ったように、日本国籍の取得は同時に母国の国籍を捨てることになるので、他国で帰化するよりも重い覚悟を必要とするからです。選挙権の付与条件は従来通りにして、国籍付与の仕方を変えたら良い、という意見も出て来るかも知れませんね。


Re: いつも観念的 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月27日(水)17時55分25秒

>一般論としても少し現実的観点にたつことができないものかとおもいます。

兵役を除いて、永住外国人と(転勤等で)短期間「いるだけ」の他地方出身者との間に、どんな義務の違いがあるのか、と問題提起してあります。その点で明確な違いが無ければ、「やらずぶったくり」になるから、公平に権利を与えるべし、と言っているのです。これが現実的観点でなくて、何だと言われるのですか。地域に住んでいる同じ人間なんですよ。在日外国人を何処(どこ)の範囲まで捉えるか、という視点の広さの違いでしか無い。

私だってね、一番よく行動する池袋という街では、此処(ここ)は外国人街かと思うくらいに、アジア系の外国人にしょっちゅう出会っているし、彼らのマナーの悪さに顔を顰(しか)める毎日なのです。外国人との文化摩擦は、他人事ではないし、私も生理的には外国人が好きではありません(中韓人だけでなく、西洋系も含めてです)。

>どこの国が外国人に参政権を付与しているとかいてありました?

そもそも今回の議論が始まる切欠(きっかけ)になった10月25日(月)14時02分の私の投稿で、新聞記事を引用してあります。最初に掲げた最も大事な文章さえ読み落としておられるから、ちゃんと読んで下さいと申し上げたのです。

>これを提起されている方々の面々をみてみればおわかりになるとおり(中略)それを支援する者達であって

そうですよ。だから何なのですか。政治的に取り上げられる問題というのは、どんなに社会的使命を伴う「正しく」「必要な」テーマであっても、常に「それが実現することで具体的な利益を得る者」がいて、彼らが運動の中心になります。多くは正義とは言えないような「企み」に近い利益です。然(しか)し、そういう人達がいなければ、大きな動きにはならないのです。だから、最初に私は、政界で「ある目的」を持って運動している連中は切り離して、我々は論理的に考えませんか、と書きました。そうでなければ、どんな問題も「これを主張している○○党は、こんな権益を狙っているのだ」という論法で全て否定されてしまいます。

結局、私の先発言で問い掛けたことには、何方(どなた)も答えられないじゃないですか。一般論では駄目だと言うばかりで。一般論を片付けた後に、日本ではコリアンの問題を無視出来ないから、その特殊事情に関して別個に対策を考えよう、という順序では、何故いけないのでしょうか。
尚、敢えて少しだけ過激なことを言います。これだけ論点をはっきりさせているにも関わらず、「拡散した」とか「はっきり言って貰わなければ」とか言っている、読解力の無い方々には、用はありません。読解力と言うより、自分の主張を覆されたくない為に、わざと目を瞑(つむ)り耳を塞(ふさ)いでいるだけなんでしょうけどね。


意外とご好評を戴きましたので・・・余談の続きです 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月27日(水)16時14分51秒

私の知人のメキシコ人で、アメリカ人と結婚して永住ビザを持っている人がいます。でも結婚10年後に離婚しまして、正式な離婚手続きに1年程かかったようです。配偶者の永住ビザは2年以内に離婚した場合は無効になるのですが、それ以上の場合はそのまま持ち続けることが出来ます。

彼はメキシコ国籍でメキシコでも結婚手続きをしたので、彼が言うにはメキシコで離婚手続きをしない限りはメキシコでは未(いま)だに法的には夫婦なのだそうです(お互いに時間的経済的にメキシコまで行っているゆとりがなくて、まだメキシコの籍は抜いていないとか)。で、アメリカ人の元奥さんがアメリカで再婚した場合はアメリカで合法的に結婚ということですが、メキシコで離婚手続きをしない限りは『二重結婚』ということになります。

で、彼等(かれら)が結婚した当時はメキシコは二重国籍を認めていなかったので、アメリカ人の元奥さんはメキシコ国籍を取得していないはずですから、このケースのように『二重国籍』でなくても国際結婚は何かとややこしいようです。

元旦那さん(私の知人)は現在も永住ビザでアメリカ在住ですが、アメリカ国籍を持っていないので、アメリカ人でない人と再婚しようとした場合はメキシコに届ける必要があるのかもしれませんが、もし彼がアメリカ人と再婚してメキシコに届け出ない場合は彼も二重結婚ということになります。

アメリカが『メキシコでの籍を抜かない限り再婚を認めない』とならない限り二重結婚は可能かもしれません。実際法的にそれが可能なのかは判りませんが、サンフランシスコの日本街(Japan Town)の寿司屋の店長(アメリカ在住30年)は『可能だ』と言っていました。

ただしアメリカの配偶者の永住ビザの場合、偽装結婚摘発のために同居しているかどうかが最初の2年間のうち数度調査が入るそうなので、アメリカの場合別居国際結婚は難しいということになります。私は日本人なので、逆に日本のビザ制度や国籍取得に関しては私に必要のないものなので全く知識がありませんが(笑)。

>丘の上さん

私は現在日本の両親の居住地に住民票を置いていますが、外国滞在の場合日本国内の住民票の有無で義務と権利が相当違ってくるらしいのです。仮に私がアメリカで老後を過ごしたとして、その時点で私の両親は生きていないでしょうから、もし私に住民票がなかったら、それでも年金は支払われるのかという点が疑問ですね。


>一般論 投稿者:丘の上  投稿日:10月27日(水)11時21分32秒

>文太さん、これはすごいことですね。私は、この「余談」の方に興味がある(笑)。

私もこの「余談」の方が興味があります。おもしろい疑問ですね。考えたこともありませんでした。

年金のほうは詳しくありませんが、老後どこに住んでいようが支払われることに変わりはないので全て払い捨てになる心配はないのではないですか。それこそ一般論としてですが・・・


落とし穴・・・なるほど 投稿者:八神邦建  投稿日:10月27日(水)11時02分56秒

>余談ですが、二重国籍では『二重結婚』が出来るという落とし穴がある
>と聞いたことがあります。

 文太さん、これはすごいことですね。私は、この「余談」の方に興味がある(笑)。

>丘の上さん
 
 はじめまして。

>いつまでたっても、あなたの主張は核心に至らないでしょう。

 そうなんですよ。私が指摘したヤポどんの「癖」というのは、そういう感じのことなんです。いつのまにか論点が「拡散」していって、「だから、結局、何をいいたいのですか」とつい言いたくなってしまう。

 ヤポどんが、リベラリストのグローバリストの傾向があるのはいいとしても、いいたいことをはっきりさせてもらわなければ、「観念的」といわれても仕方ない。

>ヤポどん

 それから、南燎原氏のところで、私や解法者氏の陰口を書くのはみっともないからやめなさい。三十代の男のやることじゃないでしょう。
 南燎原氏は、ここの運営者の竹下さんのことまで誇大妄想狂だのパラノイアとか書いて、朝たたき板では「きしめん」「盛満子」の名前で、「低脳電網症」などとサイトそのものを愚弄(ぐろう)する投稿をしている。

 それなのに、あなたはそういう人間の掲示板に、ここの投稿者の陰口を書いて、そのうえ平気でここにも何くわぬ顔で投稿し、しかも若い学生さんたちの二松学舎大学サークル「梓弓」(私のサイトにリンクしています)の掲示板でも、「三十代のオジサンですが、電網省喫茶室はホームグラウンド」と書いている。

 いったい、どういう神経をしているのか。あなたには、たとえネット上でも、それなりの「スジ」を通すということができないんですか。それが「まがった」ことだとは思わないんですか。
 私や解法者さんは、たしかに短気で感情家かもしれないが、そうやって自分の都合のいい場所を、あっちいったりこっちいったりして、他者の名前をあげて陰口用と建前用と使い分けて利用し続けるなんてことはしていません。

 南燎原氏に乗せられて、利用されてると思うのですがね。彼は、あなたをだしにして、さびれた自分の掲示板を活性化しようとして、わざと挑発的なことを書いて、ここの常連の投稿を誘おうとしていると、私は見ています。
 ですから、私はいくら挑発されても、彼の掲示板に投稿なんかしません。彼の孤独さ嫉妬深さ独善癖に付き合ってる暇はないのです。

『南燎原氏の掲示板』
http://8129.teacup.com/sisou/bbs
『二松学舎大学非公式サークル【梓弓】』
http://members3.jcom.home.ne.jp/azusayumi.circle/index.htm


一般論 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月27日(水)09時58分52秒

<一般論>とは『論議が在日朝鮮人に偏(かたよ)り過ぎている』という意味でしょう。在日朝鮮人の人口が他に比べて圧倒的に多いのでそれも無理はないとは思いますが。『反社会的な観点』で見れば、在日外国人の犯罪率は中国人の方が圧倒的に高いのですが。ただ在日の場合はやっていることが組織的なので警戒されるのは仕方ないでしょうね。

ただしアメリカにおける外国人である私の立場から見れば『選挙権がない』から『人権がない』というようには感じませんけどね。安全で人並みな暮らしが出来ていますから。

外国人の権利とは何も『選挙権』に限った問題ではありません。アメリカでも就職活動は外国人の方が圧倒的に不利ですし、諸分野で『参加資格が米国国民および永住ビザ保有者に限る』というものは数多くあります。アメリカの場合は世界でも有数の『開かれた国』ではあるのですが、その分自国民を保護する動きは民間でもあります。ただ私はそれを『故(ゆえ)無き差別』と感じませんが、日本で生まれた在日の場合はそういう疎外感がひときわ強くあるように見えますし、私にはどちらかと言うと感情論に見えます。

二重国籍を認めない日本で、在日にとって『日本国籍を得る』ということは『韓国国籍を失う』ということですから、やはりアイデンティティという面で相当の覚悟が必要なことでしょう。

私は日本国民なので住んでいないにも関わらず年金の支払い義務がありますが、もし私がアメリカで老後を過ごすようなことになった場合は全て払い捨てになるのでしょうか? 『二重国籍』の問題点は両方で権利を得ると同時に両方の国で義務が生じることですね。余談ですが、二重国籍では『二重結婚』が出来るという落とし穴があると聞いたことがあります。


いつも観念的 投稿者:丘の上  投稿日:10月27日(水)09時43分8秒

ヤポネシアサン

>折角の御投稿ですが、貴方の提起された疑問や論点には、全てこれまでの投稿(私のだけでなく)に答え及び反論が書かれております。よくお読み下さい。

論点については、ヤポネシアさんは「人類みな一緒」の論点で、小生の論点ともともと違うことはわかりますが、一般論としても少し現実的観点にたつことができないものかとおもいます。

外国人参政権については、いままでの投稿はすべて見てきたつもりですがどこの国が外国人に参政権を付与しているとかいてありました?そんなの見たことも聞いたこともありません。見落としているのであればおしえてください。

>反対論者の主張は、結局の処(ところ)、殆(ほとん)どが在日朝鮮(韓国)人の問題に集約されてしまうんですね。

当たり前でしょう。
外国人参政権の問題は、これを提起されている方々の面々をみてみればおわかりになるとおり、民団、創価学会、公明党、社民党、民社党、韓国政府等であって明らかに在日朝鮮人、ないしはそれを支援する者達であって、これをして在日朝鮮(韓国)人の問題としなくてなにを在日朝鮮(韓国)人の問題とするというのでしょうか。それさえ論点の中心でないと考えるのであれば、いつまでたっても、あなたの主張は核心に至らないでしょう。


いつも抽象的 投稿者:解法者  投稿日:10月27日(水)05時46分55秒

<一般論としての在日外国人の権利をどう考えるかという視点が、何方(どなた)からも出て来ないのは、何故なんでしょうか>

 ヤポネシアン氏の意見は、いつも一般論だ。<在日外国人の権利>での「権利」というのは一体何?


相変わらず 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月27日(水)01時16分22秒

反対論者の主張は、結局の処(ところ)、殆(ほとん)どが在日朝鮮(韓国)人の問題に集約されてしまうんですね。私はまだ積極的に賛成ではないけれど、相変わらず「反対」の説得力ある論拠が見出せない。何故(なぜ)なら、反対論の要点は「在日コリアンは母国に帰属意識があるから、信用ならない」ということにのみあるからです。一般論としての在日外国人の権利をどう考えるかという視点が、何方(どなた)からも出て来ないのは、何故なんでしょうか。そして、日本人でも日本国に忠誠心を持たないかも知れない人のことを、誰も論じないのは、何故なんでしょうか。外国人にだけ「覚悟」を求めるのは、どうしてですか。

竹下さんの出された例は、御自身で仰(おっしゃ)っている通り、外国人選挙権の問題とは本質的に別の話です。在日韓国人の集団が、如何(いか)に日本で横暴を極めているか、という話。それだけですよ。地方参政権を与えようが与えまいが、その事件とは何の関係もありません。それに、市町村合併ということなら、それこそ短期間だけ住んでいる他地方出身者が「どうせもう直(す)ぐ自分はこの土地から出て行くんだし」という軽い気持ちで投票権(或(ある)いはアンケートへの回答)を行使したとしたら、それは外国人の意思表示とどう違うのでしょうか。寧(むし)ろずっとその土地に住み続ける積もりでいる外国人の方が、余程地元のことを考えて投票するのではありませんか。

国政参政権さえ付与しなければ、最悪のケースとして外国人が国益に反する意思表示をしたとし、それが地方政治に反映されたとしても、最終的に国政レベルでブレーキを掛けることが出来ます。安全保障の問題にも関係ないし、国家の向かうべき方向を決める時にも、日本国民だけの意思で決定出来ます。何の支障も無い。何度も書いているように、外国人であっても地域コミュニティーの一員なのです。又、国籍の有無で違ってくる義務と言えば、兵役くらいしか無いでしょう。そして、それは今の日本には無いでしょう。だったら、彼らと私達の間で、果たしている義務に何の違いがあるのでしょうか。説得力ある反対の論拠が無いなら、彼らに参政権を与えないのは単なる「不公平」であり、「やらずぶったくり」に過ぎません。だから、賛成側に立つしか無くなる。それが今の私の立場ですね。

>感情的な問題とすれば、「よそもの」には(中略)地域の一員として認めるわけにはいかないという事があるのです。

感情論になれば、私だって心情的には外国人に参政権を与えることには、躊躇(ためら)いがあります。だから「積極的に賛成ではない」と言っているのだし、説得力ある反対論の根拠を探しているのです。でも、今の私が知っている反対論は観念論しか無い。感情論だけで政治を動かしてはならないからこそ、色々な場で議論をするのでしょう。ある程度は数の論理で結果が分かっている場合でも、国民的な議論を巻き起こそうとするのでしょう。それに、一言居士さんの論理なら、他地方出身者には日本国民でも(その地域の)地方参政権を与えるべきでない、という議論になりませんか。何度も書いているように。
既に引用したように、米国の多くの州では嘗(かつ)て外国人参政権がありました。それが順次廃止されていったのは、(論理的な理由ではなく)感情的な排外主義が原因だった、という趣旨のことが件の記事には書かれています。一部の国を除いて、外国人参政権を認めている国は殆ど無いけれど、それは歴史上の結果論に過ぎません。未(いま)だに、理論的に「参政権を認めるべからず」という論拠に出会えていないのですよ。


話の途中ですが 投稿者:大神 正念  投稿日:10月27日(水)00時18分47秒

10/25 タイ前外相 スリン・ピッスワン氏 談(抜粋)

ASEAN諸国は常任理事国枠の拡大を期待している。
我々は日本が地域の発展と繁栄に大きく貢献したという記憶と経験が有る。
戦争はどうであれ、若い世代は日本の人間的な側面と、責任感や意思の強さ能力の高さを知っている。
中国は既に常任理事国であり、大きな役割を果たしているが、アジア全域の調和と調節の観点が必要だ。それが、日本の常任理事国入りを支持する理由にもなっている。
米同時テロ以降、国際社会では多くの問題が表面化し、文明の対立、宗教抗争などの相互不信が高まった。相関性の強い問題に迅速に対応するには、新たな地域代表が意思決定過程に参画する必要がある。今回、日独両国以外の常任理事国入りが検討されているのはそのためだ。
インドは飛躍的に発展する経済力だけでなく、歴史も古く域内への貢献も果たしている。常任理事国となれば、大きな存在感を示すだろう。ただ、得た力を、悪用しないという信頼感が必要だ。
中国は、日本の常任理事国入りについて、短期的にはあまり歓迎しない姿勢を見せるかもしれないが、日本の立場と意思を説明し続ける事だ。


全く能天気な人が多い 投稿者:解法者  投稿日:10月27日(水)00時06分14秒

 「竹下義朗」管理人さんが仰(おっしゃ)るように、「在日朝鮮人」に<地方>であれ、「参政権」を与えると、山梨県のように「民団」が「在日朝鮮人」を操って<強力>な「圧力団体」となって、日本の<国益>が害されますよ。
 今でも「民団」、「朝鮮総連」などの「在日朝鮮人」が「神社」の行事に口出しして止めさせるなどの行為を行っています。
 これが「参政権」を与えると、ドンドンとエスカレートしますよ。

 なお、「外国人参政権」に<賛成>する論拠を見出せないのだよ! ヤポネシアンさん!


外国人参政権問題 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月26日(火)22時19分49秒

この件について様々な意見が出ていますが、私も述べたいと思います。

私の結論として、彼ら定住外国人(非日本国籍)に対しては、地方だろうが国政だろうが参政権を付与すべきでは無いと考えます。

私が山梨在住である事をご存じの方も多いと思いますので、その山梨に於いて今年の夏(だったと思います)に実際に起きた事案を例に話を進めます。

山梨の西北端、長野と県境を接している小淵沢(こぶちさわ)町が、清里で有名な高根町・大泉村と言った町村合併で誕生する北杜(ほくと)市と合併するか、はたまた単独存続するかについて住民アンケートを実施する話が出た際、町内の定住外国人(在日)が除外される事が明らかになり、それを嗅(か)ぎ付けた民団が町に対して、「けしからん」と圧力を掛け、その結果、町が民団に対して、「配慮が足りなかった」と陳謝、定住外国人からも意見を聞く事になった・・・と言う騒動です。

「民団」(在日本大韓民国民団)は、日本国籍を有していない在日韓国人による組織です。その民団がよりにもよって、小淵沢町と言う地方の小さな町を「恫喝」し、屈服させた訳です。今回の件は、選挙等参政権とは直接関係無い事案ですが、日本国籍を持たない外国人が町村合併の是非、つまり、地方政治に含まれる問題に首を突っ込んだ訳で、しかも、除外されているからと言って町に圧力を掛け、自らの主張を強引に認めさせた訳です。端(はた)から見れば、たかが外国人組織である民団が、日本国籍も持たず、ましてや、同町の居住者で無いにも関わらず、何故(なぜ)其処迄(そこまで)出来るのか? 私には到底納得がいきませんでした。

「参政権」は地方にしろ、国政にしろ、日本国籍を有しているからこそ行使出来る「国民としての権利」です。その「国民としての権利」である「参政権」を、日本に定住しているとは言え、日本国籍を有していない外国人が求める事等論外です。

解法者さんからすれば、至極当然の事でしょうが、「権利」と「義務」は一体のものです。定住外国人の参政権問題と言うものは、とどのつまりが、日本に帰化して「日本国民として享受出来る各種の権利を獲得する」と言う義務を果たさずして、単に「参政権」と言う権利のみを「寄越(よこ)せ」と言っているに過ぎない訳で、そんなに「参政権」が欲しければ、先(ま)ずは日本に帰化し、万が一、生国(しょうごく)と日本が戦戈(せんか)を交える様な事態になった時、日本人として死ぬ覚悟をしろ、と言いたいですし、その覚悟が無く、生国に未練タラタラだったなら、「参政権」を寄越せ等と言うな、と言いたいですね。


Re: 外国人の地方参政権 投稿者:一言居士  投稿日:10月26日(火)21時46分10秒

この問題にぶつかる時、いつも思い出すのが「オウム真理教」です。

かれらは土地を借りたり、買ったりしてそれらの土地に住み着き、地元の役所に住民登録しようとして、地元住民の反対にあい、役所も登録を拒否しようとします。

法的権利としては、はなはだおかしな話しなのですが、私が地元住民でも、やはり反対にまわるでしょう。感情的な問題とすれば、「よそもの」にはそれなりの「犠牲」と「覚悟」を示してもらわなくては、地域の一員として認めるわけにはいかないという事があるのです。

戦後になって、新しく農地に入植された方々の苦労話には、よく聞かれる話です。

日本ではあまり話題にのぼらなかったようですが、小説の「二つの祖国」のような「二世部隊」のTVドラマは、かなり米国では放送されていた様です。(と、米国在住者に聞いたことがある)

制度的には地方参政権を与えるのは、大した問題でもなければ障害もないと思いますが、東京のような「圧倒的多数が地方出身者」の地域以外は、住民感情として「是」とは言えないでしょうね。

>日本人と結婚すると日本国籍になるのですか?

イコールではありません。でも帰化する為の条件としては有力だと聞きました。(外国人力士とか)


Re: 外国人の地方参政権 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月26日(火)20時55分50秒

日本人と結婚すると日本国籍になるのですか? 日本は戸籍制度がありますからそのような気がしますが。アメリカ人と結婚すると永住ビザは出ますが国籍は得られません。

台湾とかメキシコなど二重国籍を認めていますから、割と気楽にアメリカ市民権獲得を志願するのだそうです。日本国籍の場合一度失うと再び得るのは不可能に近いほど難しいと聞きました。

私の知人の中国人で最近アメリカ国籍を取得した人がいます。中共は二重国籍を認めていませんので、自動的に中共国籍を失いました。本人に言わせると『ヨーロッパとか他の国に仕事で行くのに、中国籍だといちいちビザを申請するのが面倒だから』だとか。まあ合理的と言うか国籍にこだわっていないと言うか・・・こういう民族性だから華僑があちこちに散らばるのでしょうね。


Re: 外国人の地方参政権 投稿者:一言居士  投稿日:10月26日(火)20時30分43秒

なるほどね。

日本人男性(女性)と偽装結婚してまで、この豊かな国の権利を手中にしようとする輩が新聞紙上をにぎわせて十数年たつが、つぎはもっと簡単に住民としての権利を手にしようとしているわけだ。

なにをもってその国の構成員と言うのかというのは、あまりに観念すぎる。

米国では宣誓させられるそうだが、それとてウソツキ・詐欺師なら平気だろう。ただ、法律による規制以外に頼るべきものは無いと言う事のようだ。


Re: 外国人の地方参政権 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月26日(火)19時05分50秒

はるさんとは、韓国人に対する考え方で違いはあるが、後はほぼ同感です。尚、私が使った「在日朝鮮人」は、南北を問わず韓国・朝鮮系の在日を指した言葉です(この問題に関して、両者を分ける意義を感じなかったので)。

地域コミュニティーの課題を扱う地方政治では、勿論愛着の無い人にも同じ権利が与えられなければなりませんが、より歓迎されるべきは「住民としての意識が高い」人でしょうね。はるさんが仰る通り、それは国籍とは関係ない。日本人でも、例えば公明党には、選挙前になると特定選挙区に住民票を移す人が大勢いる、という疑惑が以前から囁かれています。そうした操作を完全には防げない以上、地元への帰属意識を疑問視して何国人であるかを問題にするのは、余り意味が無いように思うのです。外国人には、これもはるさんが仰るように、少し長めの居住期間を条件として課せば済むことですし。

>国政参政権については、やはり難しいでしょう(根拠は薄弱ですが)。

根拠は、一応述べておいたんですけどね。尤も、これは私の考え方に沿った場合の根拠で、はるさんの方向性からすると余り説得力が無かったですか?

>国籍とか国民とはなんぞや?とは難し過ぎるので、止めといた方がよろしいかと…。

何故疑問を呈したかと言いますとね、外国人の日本国籍取得(帰化)は簡単ではないが、条件さえクリアすれば可能な訳です。勿論、それだけのことをするからには、日本に骨を埋める、これからは日本人として生きていく、という覚悟が伴っているだろうとは思います。然し、それは内面の問題で、外面的な手続きとして帰化したから、単なる永住外国人と全然違う、と言い切れるのかどうか。将来、嫌になったから、或いは事情が変わったから、という理由で(時間と手間は掛かるが)再び母国や第三国の国籍に替えてしまう可能性もあります。それと、先に書いた通り、日本人であっても日本国に愛着も忠誠心も持たず、機会があったら外国に逃げてしまおう、と思っている人だっています。詰まり、国籍が日本人であることが、国家と命運を共にする意思表示であるとは限らない。だから、国籍に拘る理由は何処にあるのか、国籍にどんな意味があるのか、と問い掛けたのです。私に答えがある訳ではないのですけどね。

丘の上さん

折角の御投稿ですが、貴方の提起された疑問や論点には、全てこれまでの投稿(私のだけでなく)に答え及び反論が書かれております。よくお読み下さい。


外国人の地方参政権 投稿者:はる  投稿日:10月26日(火)18時35分41秒

私も、サラリーマン時代は故郷を離れ首都圏で生活していましたが、“滞在するだけの者”でしたから、初めの頃は、候補者の誰一人として知る者も無く、その土地に愛着も無く、選挙(国政も地方も)の際は投票にも行きませんでした。しかし数年住むようになり、その土地の住民としての意識は芽生えるようになりました。その土地に長く住む者でなければ、特に“地方”選挙など興味も無く、参政権の有無など関係ないと言えるかもしれません。それは必ずしも国籍の問題ではないと思います。つまり、通りすがりの日本人よりも、長く住む外国人の方が、住民としての意識が高いと思われるのです。選挙の際に、住民票を大量に異動して選挙結果に影響を及ぼすことを懸念しているのならば、連続した一定期間以上の滞在を参政権の条件にすれば良いのではないでしょうか?私は、韓国を味方に付けるべきだという立場なので、もちろん在日韓国人には定住期間が長いという条件に当てはまれば、地方参政権は与えるべきだと思います。その他外国人も同様ですが、在日朝鮮人は???
国政参政権については、やはり難しいでしょう(根拠は薄弱ですが)。帰化した人ならば問題ないと思います。長く滞在しながら、ましてや永住する意志を持ちながら、ナゼ帰化しないのか?帰化すればいいのに、とは思います。帰化すれば、祖国を裏切ることになるとか、自分のアイデンティティの根源が絶たれてしまうとか思うのでしょうか?そんなことはありませんからどんどん帰化申請して欲しいと思います。そして、民団やら総連やら必要のない時代が来て欲しいと思います。
国籍とか国民とはなんぞや?とは難し過ぎるので、止めといた方がよろしいかと…。


RE:RE外国人参政権、国籍ということ 投稿者:丘の上  投稿日:10月26日(火)18時00分38秒

毎日皆様の記述を感心しながら読むだけですましておりますが、ひさしぶりに書き込ませていただきます。

>国籍も取らず滞在だけするものは、その国の人と同じ権利を持つことは出来ない

在日外国人になぜ、公民権(参政権)がないのかと問われれば、その答えとしては、「彼らが日本人でないから」の一言に尽きるのだと思います。「居住」を根拠にして権利を認め、地域に居住しているから外国人にも地方参政権があるという理屈が成り立つなら、日本国に居住しているから、国政参政権があると言うことにもなると思います。ですから、もし外国人にも地方参政権を認めるとすると国政参政権を認めない理由が極めて薄弱になります。いや認めざるを得なくなると思います。その点は民団の方々もまずは地方参政権だといっている言外に、次は国政参政権を容易に得られることが十分にわかっている行動なのです。

本籍、現住所の次元ではないでしょう。日本の安全保障にかかわる重大な問題です。

>賛成論者が広く一般の外国人に付いて触れ、他国での事例も紹介していた・・・

 どこの国が外国人に参政権をあたえているのでしょうか?教えてください。


ワールドフォーラム10月例会のご案内 − 日本文化の原点 皇室のあり方 を問う − 投稿者:ワールドフォーラム代表幹事・佐宗邦夫皇  投稿日:10月26日(火)17時50分55秒

国際英語の達人でディベイターの松本道弘氏をお招きして、国際舞台で臆することなく立ち向かえる実力と勇気は、如何にして養い精神修養すれば身につけることが出来るかについてお話戴きます。松本道弘氏は、日本人の精神的支柱として、天皇制そのものへの研究をされておられます。「日本再建の鍵は、天皇制の見直しが不可欠」との卓見から、故三島由起夫氏が、日本民族に遺言のように発した警告 「日本が緑色の蛇に呑み込まれる」惧れについて、どう解釈しておられるのかを伺い、今後の日本の変革に果たす「天皇制の役割」についてお話戴きます。


テーマ: 国際舞台で通用する真の国際人とは? ― 日本文化の原点 皇室のあり方 を問う ―

講師:  元NHK英語会話講師 松本 道弘 氏

日時 :2004年10月29日(金)  18:30−21:30

場所 :北とぴあ 7階 701会議室
          北区王子 1-11-1     TEL.(5390)1105

交通 : 営団地下鉄南北線 王子駅下車 1分 JR京浜東北線 王子駅下車 2分

地図 : http://www.worldforum.jp/images/2004/map_03.gif

参加費 : 3,000円(会員) 4,000円(オブザ−バ−)

    http://www.worldforum.jp/

連絡先 ワールド・フォーラム10月例会にご出席希望の方は、下記宛ご連絡下さい。
ワールド・フォーラム代表幹事 : 佐宗邦皇

           FAX : 03(3353)5947  E-mail : sasokunio@hotmail.com


Re: 外国人参政権、国籍ということ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月26日(火)13時41分40秒

>国籍も取らず滞在だけするものは、その国の人と同じ権利を持つことは出来ない

私は、本籍を東京に残した儘(まま)で、関西に住んでいました。その地方では「滞在だけする者」でしたよ。国籍と本籍は別物である、と仰(おっしゃ)るでしょうが、だから国籍とは、国民とは何ぞや、という問題提起をした訳です。今問題になっているのは、主として地方参政権であって国政参政権ではありません(国政参政権も与えよという意見もありますが)。地方政治に於いては、その地域と命運を共にする覚悟など、いちいち全員が持っている訳ではありませんよね。先回の投稿でそれを述べたのです。出身地でなく短期間しか居ないかも知れない土地に住む「日本国民」と、同じく他所(よそ)の土地からやってきた「外国人」との間に、どんな違いがあるのだろうか、ということを知りたいのです。私の中でも、この問題には積極的に賛成と言い切れる程の明確な結論が見えている訳ではありませんが、少なくとも反対論をぶち上げるだけの論拠が見当たらないというのが、現状です。

国政と地方政治を分けて考えるのは、今の世界では「国家」が、我々の命運を最終的に決定する最大の力を持っているからです。地方政治にも、国政に影響を及ぼす内容が含まれる場合がありますが、「最終的に」国家がそれを左右することが出来ます。だから、国政に外国人を関与させることには、私も躊躇を覚えますね。でも、地方政治なら、地域のコミュニティーを構成する一員として、国籍に関係なく関与させて大丈夫なのではないか、という思いがあるのです。私は、自治体というのは、公的かそうでないかの違いだけで、町内会の拡大版だと思っています。地域によって多少の差はあるでしょうが、永住資格者で近所付き合いも普通にある人なら、外国人だからという理由で町内会に参加させないという例は余り無いのではないでしょうか。地方政治の延長線上に国政があるのではない。少なくとも、今の日本の制度ではね。それで、他地方出身者と外国人は同じことだから、どちらも同じように扱ったら良いのでは、と言ったのです。

以前、某新聞紙上で、外国人参政権に付いて賛否両方の識者が、コメントしていました。賛成論者が広く一般の外国人に付いて触れ、他国での事例も紹介していたのに対し、反対論者は在日朝鮮人の問題だけに絞って論じていました。先にも書いた通り、日本では外国人と言うと圧倒的に在日朝鮮人が多いので、これを度外視するのは適当ではないかも知れません。現に政界で参政権付与を主張する勢力も、多くは朝鮮人のことを念頭に置いているだろうし、韓国からも後押しの動きがあります。然(しか)し、この問題は朝鮮人「だけ」の課題ではない筈です。特定勢力と結び付いた政治家連中ではなく、私達が考える時には、一般論として考えた上で、それでも朝鮮人に気懸(きが)かりな事情があるのなら対策を講じる、という順序ではないかと思います。その前の段階で、反対論者に説得力ある意見を見た記憶がないので、こういうことを書いている次第です。


外国人参政権、国籍ということ 投稿者:おやじハリファックス  投稿日:10月26日(火)07時57分43秒

またまたお邪魔いたします。
自分も外国人に参政権を認めるなど売国奴のすること、断固反対であります。
今の日本には徴兵制がありませんが、たとえば外国人がある国の国籍を取るということは、母国とある国が戦争になった場合、母国と戦争する覚悟をしなければならない、戦争に行かなければならないということだと思っております。
その覚悟があってこそ、その国の人と同等に扱われるのであって、国籍をもつことは「権利も享受するが、義務も履行する」と誓うことであると考えています。
逆に言うならば、国籍も取らず滞在だけするものは、その国の人と同じ権利を持つことは出来ない、差別的な待遇を受けても当然である。とカナダで暮らしながら愚考致す次第です。
自然国家と人工国家の違いは日米を見ても誠に明らかでございます。

八神様

坂本龍馬が「日本のせんたく(洗濯)」と書き残しておりました。

司馬遼太郎が書いたものに、徳川将軍家の大奥の元旦儀式「おさざれ石」というのがありました。君が代がこちらから出て、、、、、明治2年に貴賓が英国から来て、フェントンが日本の国歌はなんだと聞いて、薩摩藩士の原田が接待役でしたが、困って会議中の川村純義を呼びだしわけを話すと怒りだし、「歌ぐらいのことでいちいちオイに相談すっことがあるか、万事をまかすということでオハンを接待役にしたのではないか」と怒鳴りつけて会議に戻り、困った原田が同役の旧幕臣の乙骨に相談したら、大奥の儀式を思いだしてこう言うのはどうだと琵琶歌のふしで歌ったというのですが、自分は歴史の面白さと不思議さでこれが大好きなんですが、、、。
また、とりとめもなく申し訳ありません。


流石のかわぐち氏も… 投稿者:はる  投稿日:10月26日(火)05時06分55秒

お久しぶりです。
やっと稲刈りが終わりました。今年は豊作予想でしたが、収穫期に入ってからの相次ぐ台風と長雨で品質が低下してます。一般消費者には分からない程度でしょうけど。

ところで、新潟・中越地震の被災者の方々には、地元のコシヒカリが供出されるのでしょうか?東京で売れば高値になるのに、道路が寸断されていては、救援物資が届くよりもすぐそばにある魚沼産を出すべきでしょうが、百姓の端(はし)くれとしては少し複雑。そんなことを言ってる状況でないのは百も承知ですが…。
更にところで、北朝鮮から帰ってきた子供達も、さぞやびっくりしたことでしょう。

やっと本題。

>残念乍(なが)ら、連載中にソ連が崩壊し、話の辻褄(つじつま)が合わなくなってしまいました。流石(さすが)のかわぐち氏も、其処(そこ)までは見通せなかった?

実は、ソ連崩壊を予言していた人を知ってます。後から思えば、統一教会のセミナーに通っていた友人が熱く語ってました。何でも聖書の記述から、当時のゴルバチョフ書記長が最後の書記長になるのだとか。事実、ゴルバチョフがその後大統領となった時は、別の友人とその話を思い出して驚いたものでした。
二十歳の頃だから、1987年のことですが、教義として語られたのは、もっと前と思われます。参考まで。


申し訳ないが同感>Re:意味不明 投稿者:八神邦建  投稿日:10月26日(火)03時03分49秒

>ヤポどん
 なんか、また貴殿特有の「癖」が発現されたようですね。

>そもそも「国民」とは何かということから考えていかないと、
>この問題は観念論に終始してしまう恐れがあります。

 この文章自体、すでに十分に「観念的」だと感じました。そう思っていたら、解法者さんもご同様の感想を持たれたようですね。ヤポどんが、いったいなにをいいたいのか、いまいち真意がわかりません。


意味不明! 投稿者:解法者  投稿日:10月25日(月)23時55分46秒

 ヤポネシアン氏の考えは「地球市民」思想を我が国にも導入するという考えを導くものだ。
 これは見解の相違だからまだ良い。

<移民の国と土着国民中心の国との違い、連邦制と単独国家との違い等々はありますが、そもそも「国民」とは何かということから考えていかないと、この問題は観念論に終始してしまう恐れがあります。>

 全く意味不明だ。この二つの要素を認めていながら、「国民」についての考察が全くない。
 この二つの体制から「国民」の概念を考えて行かなければ、それこそ<この問題は観念論に終始してしまう恐れがある>
 ヤポネシアン氏の見解は、そこへにも到達してない。また、「日本国民」の概念に「日本国民らしい」などという要件を認めてはダメだ。<恣意的>に運用されるからだ!
 ヤポネシアン氏! 「日本国民らしい」とは何だい?
 「法治国家」の基本は、用語の概念をできるだけ<厳格>にというのが基本だ。
 日本国民の要件を充足し、「日本国籍」を有するものであれば、「日本国民らしい」、「日本国民らしくない」などというのは<法>の外の問題だ。
 <法>など全く学んだことのない<無知>な者が論ずるとこうなるという<典型的>な例だ。


日本人のための韓国講座(23) 投稿者:解法者  投稿日:10月25日(月)23時39分31秒

>外国人参政権(4)<

 この4、の見解を掘り下げて検討して見たい。

 「外国人」にも<地方参政権>はもちろんのこと、<国政参政権>も認めるという見解の総ては、次の論理に集約される。つまり、「国民主権」とは統治者と被統治者との同一性が要請される民主主義の理念から来るものであり、その側面から「定住外国人」の選挙権を認められる。そう考えるならば「国民」とは「形式的な日本国籍を有する者」ではなく「実質としての日本の領土内に住む住民」であると考えるべきであるというにある。
 しかし、この「定住外国人」とは何を意味するのであろうか、「在留資格」を有すれば足りるのか、「永住権」を有しなければばらないのか、「永住権」にしても「在日朝鮮人」などに与えられる「特別永住権」なのか、「一般永住権」なのか、とういう問題がある。極めて曖昧である。そのいずれかに決定しても、「永住権」は国家によって与えられる。つまり、法律によって如何(いか)ようにもなるということである。
 さらに、この見解は、「国民主権」の<由来>が、自国の主権の保持、独立および国家利益という見地から、国防、外交、内政などの重要事項については、<自国民のみ>を関与させ、外国人を排除するという原理から来るものであることを全く無視している。
 「在日朝鮮人」に限らず「外国人」は<自国>の国籍を有している。したがって、その<自国>に対しても<忠誠義務>を負担している。こうした「外国人」に<日本の参政権>を与えれば、<自国>と<日本>との利益の衝突が起きる。これに<対処>することは不可能である。
 このことは「領土問題」を抱えている隣国―韓国、ロシア、中国、台湾、などを考えればすぐに理解できる。
 「外国人」にも<参政権>を認めるという見解は、結局、「地球市民」を目指すものであるが、こうした<根無し草>は必要ない。また、「地球市民」と「国際協調主義」とは何の関係もない。
 したがって、この見解も無理がある。「暴言」という類(たぐい)である。


植草事件2 投稿者:三保 平清  投稿日:10月25日(月)19時27分32秒

植草先生は、どうも「スケープゴート」にされた気がしてならない。植草事件が犯罪なら、被害者が続々名のってきそうだが それはない。警察の動きに不審な点が多い。「松本サリン事件の河野さん」と雰囲気が、似ている。

第一今の警察が、あんなに真剣に捜査するものか。今殺されたら、家族が懸賞金を掛けて 家族の力で 捜査しなければならない。交番に保護を求めた被害者を、「暴力団が怖い」となかった事にした。被害者の要請を、放置していて後に問題になると 「捜査願い」が出ていなかったとか、なんとか口実を使って逃げようとする。

「・・願い」が出ないと、仕事しないのか。「・・願い」が出ていても、机の中で放置して知らん顔している。警察とは「・・願い」の受付所ではない。国の治安を守るのが仕事だ。

一番の親分の「警察庁長官」が易々と狙撃されて その犯人すら、逮捕する能力がない。発展途上国の「腐敗警官」よりましとの、意見もあるが、比較されるべきは、前の日本の警察だ。確実に腐ってきた。どんどん悪くなってきた。

この「地に落ちた威信」をとりもどそうとして、「植草事件」は仕組まれているのではないか。よくやっている手口じゃないか。警察が検挙率の数字を上げるために、暴力団と癒着した警察官によって、「拳銃がコインロッカーから、発見される」という。「植草氏」なら知名度抜群 それで「警察よくやってるな」と世間は見ると 計算したのか。

私は「植草氏」とは「縁もゆかり」もありませんが。とにかく今の警察は全く 信用できない。個人的にもその腐敗ぶりは 知っている。真面目に勤めている警察官も、そりゃいますが、段々数が減ってきている。そして出世できない。「平塚八兵衛」はもう出ない。

まあ裁判やっても、証拠が証拠として認められるのか。無理でしょう。


Re: 在外投票権 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月25日(月)17時32分2秒

文太さん、ありがとうございます。

>私のケースと在日はちょっと比べられないと思います。

永住の可能性とか国籍選択という点では、そうだと思います。但(ただ)し、外国人選挙権の議論一般としては、色々なパターンの外国人を想定しなければならないので、当然乍(なが)ら米国に於ける文太さんのような立場の方も含まれてきますね。日本では圧倒的に在日朝鮮人が多いという実態があるので、どうしてもそちらに論点が集約され勝ちですけど。

私も仕事上の理由で和歌山や奈良に住みましたが、其処(そこ)で選挙権を得ていました。奈良なんて、殆(ほとん)ど愛着も無かったですけどね。一方で、出身地でもあり家族の住んでいる東京に対して、選挙権を行使したいという思いはずっと持っていました。今住んでいる土地が選択肢のひとつに過ぎないという意味では、文太さんにとっての米国と、私にとっての和歌山・奈良は、違うのでしょうか。外国人の場合、国籍と選挙権がセットになっているから面倒な話になるのであって、出身地と違う自治体に住んだ場合と同じように考えたら良いのでは、と以前から疑問を感じているんですよ。


Re: 在外投票権 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月25日(月)17時15分13秒

うーん、難しい質問ですね。私個人の今現在の現実問題ではアメリカでの生活ですけど、日本には家族もいますし・・・ 私の家族のために日本のより良い政治をという気持ちもありますから。

でも、私はアメリカで育った訳ではないですし、仕事面でのより良い活動の場の可能性としてアメリカを選びましたけど、アメリカは私にとっては幾つもある選択肢の一つに過ぎないと言えばそうですからね。まあ10年近く住んでますから愛着はありますけど、でも最終的にどちらを選ぶかとなれば・・・私は日本人ですから日本ですね。ですからアメリカ市民権のために日本国籍を手放すということは考えられないです。

私のケースと在日はちょっと比べられないと思います。


在外投票権 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月25日(月)17時00分27秒

日本では、手続きが面倒ではあるものの、在外投票権が認められるようになりましたよね。今は比例代表のみですけど、原案段階では在外邦人専用の選挙区(定数1)を作るという意見もありました。文太さんの立場では、日本の在外投票権と、米国での外国人選挙権との、どちらがより欲しいですか? 勿論、両方貰えるのが一番良いでしょうけど。


Re: 米国で外国人投票権問題 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月25日(月)15時14分14秒

私など、アメリカで税金を払っていますし、生活面でもイラク戦争の経済面での影響がもろにありいろいろと被害を蒙(こうむ)ってますけど、大統領を選ぶ権利などないですから。でも日本政府は二重国籍を認めませんから、在米日本人は参政権のないグリーンカード止まりです。カリフォルニアは全米で一番先鋭的なのですけど、一番税金の高い州でもあります。


米国で外国人投票権問題 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月25日(月)14時02分0秒

『外国人にも投票権を…サンフランシスコで住民投票実施』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041023-00000503-yom-int

外国人にも投票権を…サンフランシスコで住民投票実施

【ロサンゼルス=森田清司】米サンフランシスコ市で11月2日の大統領選に合わせ、市民権(米国籍)を持たない住民にも教育委員選挙への投票権を認めるかどうかを問う住民投票が行われる。可決されれば、限定的ながら外国人の参政権獲得に向けて風穴を開けることになるだけに賛否の議論が沸騰している。

 「サンフランシスコの子供の半数以上はマイノリティー(人種的少数派)。その親たちの声が教育に反映されないのはおかしい」

 旗振り役のリーランド・イー州下院議員(民主党)が言うように、同市の公立学校の児童・生徒は中国系が実に31%、ヒスパニック(中南米)系も21%を占める。その親の多くは市民権がないとみられる。白人住民の親が子供を私立学校に通わせるケースが多いことも公立学校の「非米国人化」に拍車をかけている。

 米国では教科書の選択、教員の雇用などで教育委員の権限が大きい。米国籍がないためにその選挙に参加できないのは不公平というのが同議員らの主張だ。

 米国では1920年代まで多くの州で外国人にも国政選挙を含む投票権を認めていた。その後、反移民感情の高まりで次々と外国人の投票が禁じられていった。現在はシカゴ市をはじめ一部の自治体で地方議員選など部分的な参政権が認められているだけだ。サンフランシスコは多民族化の“先進地”だけに住民投票の行方に注目が集まる。

 民主党の地元組織や労組などはいち早く外国人参政権支持を表明。一方、元サンフランシスコ市長のダイアン・ファインスタイン上院議員(民主党)は「彼らに投票権を与えれば、市民権の値打ちが下がる」と反対姿勢を打ち出した。

(読売新聞) - 10月23日12時27分更新


米国は移民の国だけあって、嘗(かつ)ては多くの州で外国人に参政権を与えていたんですね。それも国政選挙にさえ。今でも一部の自治体で地方参政権に限り、残っているとのことですから、日本での議論にも参考になるかも知れません。移民の国と土着国民中心の国との違い、連邦制と単独国家との違い等々はありますが、そもそも「国民」とは何かということから考えていかないと、この問題は観念論に終始してしまう恐れがあります。今のように比較的自由に国籍を変更したり(昔よりは、という程度ですが)、二重国籍を持つ人も少なくない時代には、国籍を有するかどうかで必ずしもその国と心中する覚悟があるとは言えない。純粋な日本人でもイザとなったら日本を捨てるかも知れない人よりも、外国人でも日本の為に貢献しようと考えている人の方が「日本国民らしい」と言える場合もあるだろうし。まあ、その大半は帰化しようとするでしょうけどね。

国内の自治体間であれば、他の地域出身者が例え短期間の在住であっても当該地の選挙権を得られるのに対し、国家単位になった時だけ、その考え方が通用しないというのは、私は個人的に理解出来ないでいます。他地域出身者が、やがて去るであろうその土地に不利な決定に投票権を行使し、その災厄が降り掛かって来る頃には別の土地に移っている可能性だってある。その恐れがあっても、選挙権は与えられます。外国人にそういう考え方が適用されないのは、どうしてなんでしょうか。


外国人参政権(1) 投稿者:解法者  投稿日:10月24日(日)21時46分19秒

 外国人に「参政権」を与えようという主張が浮かんでは消える。この問題を「在日朝鮮人」に限って考えて見たい。
 「在日朝鮮人」に「参政権」を与えよ、という主張は、在日韓国人組織である在日本大韓民国民団(民団)や韓国政府からもある。「内政干渉」の最たるものだ。
 このような運動は、「日本」でもある。公明党と社民党が熱心だ。それもそうだろう。
 公明党の支配者「池田大作」は「成 大作」―父親は「成 田作」だった。
(http://www.geocities.jp/s060630/Current.htm target="_blank")、これを見ればわかるように「公明党」の母体の「創価学会」は魂胆があるようだ。
 「社民党」の支配者「土井たか子」も「李 高順」という在日朝鮮人だった。今は<帰化>して「日本人」となっている。彼らが「出自」を明らかにして「在日朝鮮人」の「参政権」を取得すべきだという話は全くない。<反動>を恐れているからだ。「日本人」として何食わぬ顔をして<「在日朝鮮人」の「参政権」を!>と主張している。この両党が熱心なのはおわかりいただけただろう。まぁ「詐欺」みたいなものだ。
 「外国人参政権」を主張する者は、必ず「対日賠償」を主張している。「日朝協会」という「日本共産党」の下部組織がある。この団体は結成の経過から見ても「朝鮮総連」の結成と呼応しており、「在日朝鮮人」の「北朝鮮」への<北送>を推進し、常に「朝鮮総連」との提携を保って来た「朝鮮総連」の<走狗>と言うべきものであるが、やはり、この2つを主張している。公明党、社民党、民主党も含め、総てがそうであろう。
 「在日朝鮮人」、<永住者>などではない。<旅人(ナグネ)>である。わかり易く言えば、<一時滞在者>である。
 これを「朝鮮人」の<特質>から解き明かして見よう。
 韓国では、アメリカの国籍を取得しようと、子供をアメリカで生み、親子ともどもアメリカに住もうとする「遠征出産(ウォンジョンチュルサン)」、「教育」を騙(かた)って、外国に移住する「教育移民(キョユクイミン)」が隆盛を誇っている。を「愛国心」のかけらなど一つもない<民族>だ。
 「在日朝鮮人」、いざというときは、総て<日本>から逃げ出す。<日本人>と運命を同じくするなどという気は<さらさらない>。
 「参政権」とは、国家の政体を決定する権利である。これが「地方参政権」であっても「国家」の構成部分の「地方公共団体」の政体を決定する権利であることには変わりはない。したがって、「参政権」は「国家」と<運命>を共にするものにしか与えられない権利である。人民の権利に殊(こと)の外(ほか)うるさい「アメリカ」でも「外国人」に「参政権」など与えていない。
 このような<自国>についてさえ、<運命>を共にすることのない「朝鮮人」が「日本」と<運命>を共にするはずがない。「参政権」など与える必要はない。
 「朝鮮人」<喰うだけ喰って>、「日本」から、ハイ! サヨナラ、だろう。

 「外国人参政権」の(2)〜(10)は、長文になりますので、下記をご覧ください。

『アフガン・イラク・北朝鮮と日本 掲示板』
http://8330.teacup.com/netkikaku2/bbs

『《日本の伝統文化を大切にしよう》掲示板』
http://8227.teacup.com/ysknsp/bbs


TT産業 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月24日(日)01時12分32秒

>当面、国内の空洞化をどう埋めるか・・・ですが、(中略)ひとつはIT産業。

成長株として最も有望視されている分野ですよね。経済力という意味では申し分無いと思うのですが、素人的な不安としてね、仮にこういう産業がGNPの多くを占める状態になったら、国家として大丈夫なんだろうか、とも思うのです。第一次産業や重厚長大産業は時代遅れという考え方が主流になって、中身の薄い産業が持て囃(はや)される風潮がありますがね。農業や工業といった、足腰のしっかりした産業を失ってしまったら、一億の人口を抱える大国を維持していけるのだろうか。所謂(いわゆる)「第三の波(第三の産業革命)」という言葉があり、農業革命・工業革命に続く「情報革命」で、情報産業がこれからのメインになると言われるけれど、TT産業自体は何も生産しません。金を産むだけの業界が、あらゆる産業の王者になって良いのだろうか。経済学者の言うことを聞く度(たび)に、どうも常に引っ掛かるんですが、理解不足なだけでしょうかね。先の投稿でも挙げたアニメ産業だって、その点では似たようなものですね。

>小粒でも世界に名高い小企業は多数現れて来ています。

五輪の砲丸投げで使われる砲丸は、日本のある町工場で造った物が最も高い評価を受けていますし、化粧筆も日本の小企業が造る製品が、世界のセレブから絶賛されています。とんでもない田舎にある工場から、世界市場で高いシェアを握る製品が造られている例が、幾つかあるのは事実です。ただ、悲観的なことばかり言うのもどうかとは思いますが、これは寧(むし)ろ減ってきている。世界に雄飛する原動力になっているのは、個人で高い技術を持っている職人ですが、彼らの多くが高齢化し、優秀な後継者が育っていないようです。日本では、こうした分野には余り資金が集まらないので、この儘(まま)では発展性がありません。工業以外で、智恵を絞って稼いでいる小さな会社も幾つかあり、今の構造不況下では、そういう企業こそが求められている(お上の景気対策に頼る時代ではない)というのは確かですが、それだけで日本全体の経済力を浮揚させるパワーになり得るかどうか、ですねぇ。どちらかと言うと、それらはニッチ産業ですから。

色々言っても、日本人は過去の危機を智恵で乗り越えて来たし、今は不安を掻(か)き立てるような若者が多くても、本当にどん底に突き落とされれば、きっと奮起する民族なんだろうとは、思っています。但(ただ)し、そうなるには、敗戦直後のような状態に一旦戻るくらいでないと、難しいかも知れませんね。


地震と台風ばっかりですなぁ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月24日(日)00時41分15秒

東京でもゆっくりとした比較的大きな揺れが、何回も感じられました。所謂(いわゆる)P波と思われる小さな初動からS波と思しき大きな横揺れまでの時間が長かったので、これは遠方で大規模な地震があったに違いないと思っていたら、矢張(やは)り・・・。震度6強と言うから、新潟では阪神大震災級に近い揺れが、3回もあったことになりますね。テレビは殆(ほとん)どが予定を変更して放送しているので、番組は滅茶苦茶(めちゃくちゃ)。通常番組を流していても、引っ切り無しに臨時情報が飛び込んで来て、通常番組の文字情報の上にテロップが重なり、大半は読めません。災害だから止(や)むを得ないが、工夫の仕方があるのでは、とブツブツ。特に、音楽番組の演奏中に「ピンポン」という音は止めて欲しいんですがね。然(しか)も、ニュース番組でさえ、テロップの上に臨時テロップが重なる等、見辛(づら)いことこの上無い。混乱しているのがとても良く分かります。で、その混乱の中、小泉首相は何故、官邸でなく東五反田の仮公邸にいる?

あ、ところで、竹下さん。上の「過去ログ閲覧」をクリックしても、9月の過去ログにしか飛ばないですよ。其処(そこ)から10月へ移動しないと、今月の過去ログへ行かないですね。


RE:ずるいやりかた。 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月23日(土)22時29分18秒

議員選挙の立候補者には、

1.なりたくて、なりたくて仕方が無く、周囲からの応援の有無も何も考えずに立候補して落選するタイプと、

2.周囲からの立候補要請を再三再四固辞するも、「断り切れず」におもむろに立候補して当選

するタイプの二種類がいます。前者のやり方では、支那・南北朝鮮が反発、阻止に動きますが、後者のやり方では、基本的に日本は「受動的」であり、周辺諸国の期待と希望を受けて渋々受ける為、支那・南北朝鮮と雖(いえど)も、支持国のスタンスを無碍(むげ)に否定する事は出来ません。

外交は非常に難しいとは思いますが、外堀から内堀へと徐々に埋めていき、周辺諸国が「日本を支持する以外に選択肢が無い」と言う方向へ持って行ける様、政府・外務省は努力していくべきでしょう。


RE:大東亜共栄圏 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月23日(土)22時12分18秒

日台を枢軸に、東南アジア・南アジア・太平洋諸国を以て、太平洋からインド洋に至る海洋国家連合を形成。米国が我が物顔で遊弋している同海洋の「主権」を取り戻し、内陸(大陸)に於いては、モンゴルからカザフスタン・ウズベキスタン等の中央アジア諸国と連携、これに「ウイグル国」・「チベット国」・「満州国」を取り込んで、支那・ロシアに楔を打ち込む。

当然、連合・連携は経済面だけに留まらず、政治・軍事面を含めた包括的なものとし、米国・欧州と互すだけの勢力圏(ブロック)を確保。世界に於ける「三国」の一角としてのポジションを確保する・・・

その為には、日本が余りにも卑屈な外交姿勢を改め、当然の権利としての国益を追求する所から始めなくてはならないでしょうね。


RE:それが「ハルマゲドン」思想の元凶です。 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月23日(土)21時51分26秒

八神さん

>竹下さん、わたしも以前はそのように考えていました。しかし、ここ1、2年で考えを改めました。
>「立替建て直し」は、日本的にアレンジされた「ハルマゲドン思想」であり、左翼の「革命思想」と
>底流を一にするものだと気づいたからです。

大本教の祭神は、「宇志斗羅金神大神」(ウシトラノコンジン)と呼ばれ、「艮」(うしとら)の方角(東北)に「幽閉」されている大神であるとされています。「幽閉」とされている以上、いつかは「解放」されるとされ、その時こそ、「世界の立て替え・立て直し」が行われる。・・・と言うのが、確か大本教のスタンスだったと思いますが、鬼門に当たる方角に幽閉されている神が解放され、神々の「主神」に復権する・・・と言う所を見ると、確かに八神さんの仰(おっしゃ)る通り、「下克上」共言えます。

ただ、私は、そう言った「下克上」的な「立て替え・立て直し」では無く、皇室の地位には何ら変更無いまま、対米盲目的追随「小泉幕府」(=現行政治体制)が倒幕され、新たな「幕府」が政権を担う事。それこそが、今の日本にとって必要不可欠な「立て替え・立て直し」では無いかと思っています。

と言うか、天皇陛下が治天下(あめのしたしろしめす)皇国に、大統領制や共和制は根付きません。将軍にしろ首相にしろ、「人臣の長」が陛下より政権を委任される体制、これが日本に最も合った体制であり、この形式を守っている限り、誰が政権を担おうと皇国が滅亡する事は無いでしょう。とは言え、滅亡しないにせよ、衰亡、隷属と言った事態に陥らないとは限りませんから、この点だけは肝に銘じておく必要があります。


危険なのは「堕落する事」 投稿者:大神 正念  投稿日:10月23日(土)21時42分7秒

>下請けの巨大なピラミッドが国内に残されているという点で、空洞化に問題はあります。

確かにそれはあるのですが、既に我が国では社会の淘汰の結果が見えて来ており、小企業にも二極化の選択(やめるか、更に工夫するか)を迫られているわけですが、実際に小粒でも世界に名高い小企業は多数現れて来ています。当然ながら、知恵を絞らなければ生きて行けません。当面、国内の空洞化をどう埋めるか・・・ですが、それは例えばソフトバンク・楽天・ライブドアなどが具現化している様に、ひとつはIT産業。私なんか、都会の生活にも飽きたもんで、田舎に暮して第一次産業でも営みたいなんてぇ事を思ってますけどね。バブルの煽りをこうして乗り越えてきた日本人。私は信じております。

そんな事より心配なのが・・・街でウンコ座りなんかしてるヒマそうなヤンキー小僧なんですが。お前等(まえら)!そんな事してて、年金もらえんぞ。分かってんのか?えぇ? ヤツ等が、社会が厳しいなら厳しいなりに、自ら立身する事を考える知恵でも無いのであれば、近未来は「北斗の拳」の如し、犯罪に塗れた国になるど。あべし!ひでぶっ!たわばっ!!!

例えばエイズも20〜30代を中心に蔓延。(エイズってさぁ、約10年の潜伏期間があるから・・・10代で感染してんのか?ドアホ!) ドラッグ、麻薬も若い世代に蔓延。“エイズ”ってぇヤツは、現代のソドムだと思っています。その点だけは、キリスト教の教えを褒めといてやります。そのうち、ノアの箱舟が必要にならない事を祈ります。

・・・スマン。私は只今アルコールが頭に蔓延。思考力低下にて
                  この辺で。

(あ、文中にあった「感染」で思い出しました。また映画ネタですが、「感染/予言」2本立て。なかなか見応え有ります。)


その通り 投稿者:八神邦建  投稿日:10月23日(土)19時18分27秒

>農業の衰退は亡国に繋がると言われ続けているのに

 ただし、石油がちゃんと輸入できて原油価格が高騰しないうちは、だいじょうぶ(笑)というような気休めが通用しなくなる瀬戸際(せとぎわ)に、次の世代が立たされていることを考えないと農業政策は改善できない。

 石油づけ農業に未来はない。かといって、人力家畜力だけで、どれだけ食料生産ができることか。専業農家の友人に聞きましたが、人間ひとりが鍬(くわ)一丁で耕せる範囲なんて、たかがしれてるとのこと。

 イギリスやフランスの穀物自給率は100%を越えてますが、実はこれも化学肥料とか農業機械の重油や軽油など、化石燃料が使えないと、いっぺんにがた減りのはずです。
 中東戦争でも起きて石油の輸入がとまったら、栄養失調や餓死者が大量に発生する可能性は、すこぶる高い。

 われわれの口腹の鍵を握るのは、現状くやしいけど産油国なんですよ。
 今のところ、産油国でいちばん、産出原油の残存量が多くて有望なのは「イラクの油田」(ていうか、イラクしか残ってない)なんだそうです。アメリカの原油も、1970年代にピークを越えましたからね。

 そうなると、なんでいまごろイラクにアメリカが軍隊を派遣したのか・・・てのが、前から言われるように「石油めあて」という説にも、説得性が出てくるわけです。


野菜高騰 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月23日(土)15時52分6秒

『野菜高騰:台風が食卓を直撃 葉物など目を疑う高値に』(MSN-Mainichi INTERACTIVE 毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041023k0000e040049000c.html

野菜高騰:台風が食卓を直撃 葉物など目を疑う高値に

 8月末から連続して上陸した台風や秋雨前線の活発化で、農作物が大きな被害を受けている。特にキャベツやレタスなど食卓に欠かせない野菜類を直撃。全国で大きな被害が出た台風23号によって価格の高騰に拍車がかかり、店頭には「450円のレタス」「700円の水菜」など、目を疑うような値札が並ぶ。

 東京・下町の砂町銀座商店街(東京都江東区)。青果店「やおつね」の店頭では23日午前、茨城産レタスに1個450円の値札が付けられた。店長の吉田茂正さん(38)は「昨日は380円、その前は350円だった。産地によっては出荷がゼロだから、20年以上の八百屋生活で初めての異常事態」と話す。

 60歳代の主婦は「パンにはさんで食べるにはレタスは欠かせないけど、こんなに高いと、ごはんに代えようかと思う」。キャベツ1個350円、大根1本330円。いずれも2倍以上に値上がりした。別の青果店の経営者は「こんなに高いんじゃ売れないから、仕入れるのをやめた」とあきらめ顔だった。

 東京・銀座の百貨店「松屋銀座」でも葉物野菜が値上がり。10月5日の店頭価格と比べると、23日の店頭価格はキャベツ(1個)250円が450円▽サニーレタス(1個)200円が600円▽白菜(4分の1)150円が350円−−だ。水菜は1束150円が700円に高騰している。同店は「年内は高値が続きそう。異常気象で、東北地方のリンゴも高くなりそう」と話す。

 国内の野菜、果物の大手卸売会社「東京青果」によると、野菜は9月にから徐々に値上がりし始め今月はさらに高騰。東京都中央卸売市場の10月中旬の平均単価で、レタス類は1キロ当たり452円と昨年同時期の約6倍まで値が上がった。

毎日新聞 2004年10月23日 11時42分


私が学生時代にスーパーの青果部でアルバイトしていた時にも、長雨で野菜が高騰していました。記事には「450円のレタス」なんて書いてあるけど、当時の私のスーパーでは、半切りレタスで600円まで上がりましたからね。それでも偶(たま)には買っていく人がいたのは、不思議でした。

農業は天災に弱いのが当然ですが、それだけでなく日本の農業政策が場当たり的で安定していないことにも原因の一端がありそうな気がします。ある地域で不作になると、その他の地域で余り作っていないので全国に影響を及ぼす、という作物が結構あります。日本の食糧は自給率が低いですが、こういう時に無闇に輸入を増やすと他国に迷惑を掛ける(今年だけ多くするという訳には行かない)ので、供給を減らすしか無いのでしょう。昔から「食糧安保」という言葉もあり、農業の衰退は亡国に繋(つな)がると言われ続けているのに、「農業鎖国は良くない」(by 小泉首相)などという間抜けな発言が政治家から飛び出したりする。構造改革を叫ぶなら、土建産業や第三次産業に偏(かたよ)った人材を、農業にどんどん振り向ける優遇策を実行すべきです。先進国でもフランスのように農業国があるのだから、農業は遅れた産業ではありません。


産業の空洞化 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月23日(土)15時32分44秒

>日本人が、日本の品質の良い苗を、人件費の安い土地に持ち込んで競合力のある商品に育て、日本人自身がそれを世界に売っているだけですので

大企業の経営サイドから見ればそうですが、下請けの巨大なピラミッドが国内に残されているという点で、空洞化に問題はあります。中小企業に属する日本人は潤わないのです。大企業の国内工場で働いていた人々も、工場が人件費の安い海外へ移転するとなれば、労働者を連れていく訳ではないので、同じく潤いません。そうやって失業者が増えていけば、内需は衰退して、市場としての日本の経済力に重大な影響を及ぼします。一般国民に危機感が薄いのは、それだけ空洞化が進展していないからです。

アニメ市場で日本が注目されているように、嘗(かつ)ては苦手とされた創造性の部分でも、日本人が活躍するようになってきました。今は韓国映画に勢いがありますが、邦画をハリウッドがリメイクすることが多いように、将来は知的産業分野で日本が中心になる可能性もあります。大東亜共栄圏とまで言えるかどうかは分かりませんが、日本がコンテンツの発信地になり、アジア各国が下請けになる、という流れも全く有り得ないとは言えないでしょう。

(ただ)し、これにも悲観的な予測があります。アニメが急速に市場を拡大した結果、国内では制作が間に合わず、企画は日本で構想するが、人手が多くコストも安いアジア諸国で、実際の作画等の作業をするようになってきているそうです。その為、国内で後継者が育たず、何れ日本人の作り手が枯渇するという見方があるのです。未来の有望な分野でさえ、早くも空洞化の兆(きざ)しが現れていることは、ちょっと哀しいですね。生活水準の高い経済大国ならではの宿命なのでしょうか。


キャシャーン 投稿者:大神 正念  投稿日:10月23日(土)14時43分48秒

その点も、戦中から諸外国は我々を称して「狡猾な民族だ」と揶揄してきましたが、私には、それは褒め言葉にしか聞こえません。幾多(いくた)の困難を乗り越え、蒙古に始まり、欧州、露、米の度重なる侵略をかわし明治、第二次大戦後などにみられる脅威的な火事場の糞力(くそぢから)を持つ我々。これは我々が、世界で唯一「神に選ばれし民」であるところの証明。世界の平和を守る為に、日本は数度、世界に刃(やいば)を向けましたが、これからはその「狡猾な民族」の真骨頂をみせるのです。白人に世界を任せて平和だったためしは有りません。世界の紛争の陰には必ず白人の存在があり、我々もナガサキ・ヒロシマの被害者です。また、好戦的な支那・朝鮮民族に世界を任せるわけにもいきません。我々は、神に選ばれているのです。我々大和民族が世界を統治しなければ、平和がみえません。

      「キャシャーンがやらねば誰がやる!」・・・・・という映画も観ますた。
          ↑
       (結構オススメ)


ずるいやりかた。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月23日(土)12時31分33秒

 今度の「新大東亜共栄圏」構想は、「大東亜」という言葉を使わずに、「日本がリーダーになる」なんてことも絶対にもらさずに、リーダーシップをとるようにすれば、うまくいくと思うんだな。日本人なら、その芸当、できると思うんだな。


Re:大東亜共栄圏・・・夢を見た 投稿者:大神 正念  投稿日:10月23日(土)10時55分10秒

米国に追従しない為にも、大東亜共栄圏構想は実現された方が良いかと思います。すると世界には大凡(おおよそ)、3ブロックの経済圏が出来あがります。EU。アメリカ。そして大東亜。APECなどでは実際に、そうした東南アジアを日本がリーダーとなって、諸国を牽引する事を強く望んでいます。

なんだかんだ言ってますが、既に我々は中国大陸に浸透しています。日本の産業の空洞化が言われていますが、何の事は無い。産業を大陸にもっていってるだけの事ですので、中国大陸が発展を続ける限りは、我々も潤います。優しく言いますと、日本人が、日本の品質の良い苗を、人件費の安い土地に持ち込んで競合力のある商品に育て、日本人自身がそれを世界に売っているだけですので、中国が発展して日本がツブれるという事は有りません。むしろ逆ですね。こうして水面下で支那を操っておけばいいわけですのでモーマンタイ。

火種の北朝鮮ですが、これも色々と鍵は我々が握っているわけです。韓国とは、当面は同調してやっていかなければならない部分もあるかと思います。それ以外の東南アジア諸国は日本に友好的です。

問題は・・・ロシア。あの広大な土地の資源は確保しておきたいところです。この資源があれば、米国なんてプッ。なので。ところが支那もロシアも、常に南下の野心が有りますので、こちらもヘタに下心を見せられないところ。まずは、北方領土返さないうちは話にならん。

大東亜+ロシア。これが整うと、EUやアメリカ経済など軽く押し退(の)ける大経済ブロックが完成し、そのリーダーたる日本は世界に君臨し、そして常任理事国入りを果たした日本は、米国同調ではなく、米国を指導する立場へ。

                ・・・・という夢をみますた。


大東亜共栄圏 投稿者:胡桃  投稿日:10月23日(土)08時49分26秒

大東亜共栄圏についての意見をお聞かせください


オーナー総辞職? 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月22日(金)13時51分58秒

『阪神からの金銭授受認める 明大野球部の別府元総監督』(Yahoo!スポーツ)
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20041022&a=20041022-00000148-kyodo-spo

阪神からの金銭授受認める 明大野球部の別府元総監督

 明大野球部の別府隆彦元総監督は22日、一場靖弘投手がプロ野球の巨人、横浜に続き、阪神からの現金授受についても「大した額じゃないが、もらっているだろう」と金銭の受け取りがあったことを認める発言をした。

 別府元総監督の説明では、一場投手が横浜のスカウトから現金を受け取った証拠を持っているという内容の差出人不明の文書が一場本人、別府氏のほか、横浜球団にそれぞれ郵送されてきたという。そのため、21日に東京都内で横浜球団の関係者らと話し合い、その席で砂原オーナーの引責辞任が決まった。

 別府元総監督は「やっていたことは悪いが、既に巨人の件で(退部という)制裁は受けている。既に終わっている話。蒸し返しで、一場がかわいそうだ」と擁護の姿勢を示した。

[ 10月22日 14時18分 更新 ]


同じ選手から立て続けに問題が発覚するというのも、何か裏がありそう(ナベツネ追放の為に一場投手を利用されたことに対し、明大側が報復としてプロ球界全体を道連れにしようとしているのかも)ですが、別件での堤氏辞任も含め、プロ野球を歪めてきた老人達が、次々に失脚しているのは、ある意味痛快です。明大総監督の言うことが本当だとして、序(つい)でに阪神の久万オーナーも辞めれば、旧体制は瓦解するのでは? 一連の動きの背後で蠢(うごめ)いている人々がいるらしいのが、スッキリしなくて嫌ですが。

選手獲得に金が動いたことが、これだけの問題になるのは、矢張りプロ野球が公共財だからという認識があるのでしょうね。民間企業の場合は、贈収賄罪は成立しないですから。勿論、野球協約や学生野球憲章には抵触するのですが、そういう規定があること自体、普通の企業とは違うという前提に立っているのでしょう。私の弟は、入社する前から内定先(土木関係の中小企業)に随分と優遇され、卒業直前に米国旅行をした時は、全くの私的な旅だったのに、会社から大半の旅費を支給されていました。既にバブルも崩壊し、就職戦線は氷河期寸前だったのですが。そういう行為も、大きな会社だったら問題になっていたのかな?

『阪神も一場投手に現金…社長が辞表、オーナーも辞任へ』(YOMIURI ON-LINE 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041022it12.htm *


それが「ハルマゲドン」思想の元凶です。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月22日(金)11時35分29秒

>大本教総帥、出口王仁三郎は、「世の立て替え・立て直し」と号しましたが、
>それこそ、今がその時でしょう。

 竹下さん、わたしも以前はそのように考えていました。しかし、ここ1、2年で考えを改めました。「立替建て直し」は、日本的にアレンジされた「ハルマゲドン思想」であり、左翼の「革命思想」と底流を一にするものだと気づいたからです。

 日本の『記紀』には、終末思想・革命思想(易姓も西洋流も)・ハルマゲドン思想はありません。それらは、みな外来のものです。ゆえにこそ、浄土教が「末法思想」を語ったのであり、易姓革命が支那の歴史書にあったのであり、ハルマゲドン思想は明治以降にバイブルによってもたらされたわけです。

 日本には、終末思想はないし、これは排撃する必要があるとさえ思っております。
「立替建て直し」とは「牛の糞が天下をとる」というような表現が、大本開祖のお筆先に出てくる類(たぐい)の「下克上」「革命思想」です。反日・反皇室思想ですので、ご注意を喚起いたしたいと思います。

 なぜなら、日本は「天壌無窮(天地とともに終わりがない)」の天皇家をいただき、『記紀』にあるように「修理固成(つくりかためなす)」「生成化育」することを永遠に続けるからです。

 オウム真理教のルーツをたどると、戦前の大本教・出口王仁三郎(おにさぶろう)にたどりつきます。
 
 エネルギー問題による、文明の便利さの終わりはありますが、それすら「修理固成」の一環にすぎません。それが日本民族の健全な存続に必要であれば、天神地祇(あまつかみくにつかみ)はご皇室の存続とともに、民族の健全化と世界貢献を成し遂げるでありましょう。

 これまで、日本は「工業立国」でしたが、真の意味での「観光立国」に切り替わっていくべきプロセスとして「エネルギー不足」「資本主義の壊滅もしくは極端な縮小」があるだろうと思っております。

「観光」とはもともと「易経」の64卦のひとつ「観」からとられた言葉です(咸臨丸の咸臨も同じく易経からとられています)。「観」とは「見る」だけでなく「偉大なものを見上げる・偉大なものが見下ろす」という意味があり、「国の光を見る」「わが身をふりかえりみる」などの意味もあります。

 世界中の人々が、日本という国の「光」を見にくるような国家になることを信じております。


解法者さんへ 投稿者:バンビ  投稿日:10月22日(金)10時32分13秒

レスありがとうございました。この戦争証跡博物館には、今から銃殺される農民(女性や子供)の写真、死んだベトナム兵と記念撮影する米国兵の写真や、枯れ葉剤の影響による奇形児の写真など、ムカムカするものばかりでした。米国は第二次大戦で何人もの日本人を殺しても、何も反省などしていなかったと実感します。


ヤポネシアンさんの言うのはもっともだ 投稿者:解法者  投稿日:10月22日(金)06時50分21秒

こんなの<論評>するに>値しない<
韓国人の<法学者>しか通用しない理論だな。


首相の公約 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月22日(金)01時53分58秒

>我(が)を張って「郵政民営化」を強行しようとする位なら、公約である「靖国神社の終戦記念日参拝」を強行する方が余程(よほど)、男を上げます。

靖国参拝の公約は、2000年の総裁選で急遽(きゅうきょ)言い出したものですね。それまでは、参拝もしていないし、この問題に触れたことも無かったのではないかと思います。郵政民営化は少なくとも10年以上は前から言い続けていて、思い入れも強いテーマですから、何が何でも実行したいのでしょう。靖国には、それ程までの思い入れは無いということですな。と言うより、遺族会の票目当てに掲げただけかも。

郵政民営化にしても、本来の目的は特殊法人への無駄な財政投融資を引き締めることであり、その資金の出所であった郵貯・簡保を国から切り離してしまえば、自然と問題が解決する、という趣旨だった筈です。ところが、それより先に特殊法人の改革が進んでしまい、少なくとも郵貯・簡保の資金は国債の引き受け先として使われる方が大半になっています。従って、郵政三事業を民営化するということは、当初の目的と何ら関係が無いだけでなく、莫大な国債を官の手が届かない民間(下手(へた)をすると外資)に放出するという結果が待っている訳です。小泉氏の中では、ライフワークと化してしまっている民営化を、目的がどうであれ実行したいという、言わば手段の目的化が起きているのでしょう。北朝鮮への姿勢も含めて、本末転倒な政策が余(あま)りにも多いです。


韓国は不文憲法も有り? 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月22日(金)01時33分26秒

『憲裁、新行政首都特別法に違憲判定』(Digital Chosunilbo 朝鮮日報)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/21/20041021000036.html

憲裁、新行政首都特別法に違憲判定

記事入力 : 2004/10/21 14:05 | 更新 : 2004/10/21 14:44

 憲法裁判所は21日、新行政首都建設特別法は憲法だという判定を下した。

 これを受け、新行政首都建設特別法は今日付で効力を失うことになり、新行政首都建設推進委員会の活動は全面的に中断される。

 憲法裁判所は同日午後、裁判の過程がテレビで生中継される中、このような最終宣告を下した。

 尹永哲(ユン・ヨンチョル)憲法裁判所長は判決文で、9人の裁判官中8人が違憲決定を下したと明らかにした。

 憲法裁判所は首都移転問題は憲法改正、または国民投票を通じて決定すべき事項であるにも関わらず、このような手続きを経なかったと、その理由を挙げた。

 この日の憲法裁判所の決定通りだとすれば、首都移転のためには憲法を改正するか、首都移転の賛否を問う国民投票を実施しなければならない。

 裁判部は決定文で、「ソウルが首都だということは憲法上、明文の条項があるわけではないが、朝鮮王朝以来、600年間余にわたって長い慣習によって形成された慣行であるため、慣習憲法として成立した不文憲法に当たる」とした。

 今年7月12日に受け付けられた同事件は、これで審理100日余ぶりに違憲論議に終止符を打つことになった。

チョソン・ドットコム


北朝鮮憲法には、割と最近まで「ソウルを首都とする」という明文規定があったそうですし、台湾憲法にも「南京を首都とする」旨が書かれていると聞きます。それで、このニュースのタイトルだけ見た時、てっきり韓国憲法にも首都が明記されているのかな、だったら改正無しで移転なんて出来ないわな、と思ったのですが・・・。「朝鮮王朝以来、600年間余にわたって長い慣習によって形成された慣行であるため、慣習憲法として成立した不文憲法に当たる」って、韓国では何時(いつ)から慣習憲法も使われるようになったんでしょうか。英国のように、伝統的に慣習法が効力を持つ国なら別ですが、独立からの歴史が浅い国で、そんな仕組みが通用するとはね。然(しか)も、「600年間余」の途中の36年間は、半島の中に「首都」は存在しませんでしたしね。日本で一般的に東京が首都とされているのも、ある意味では慣習法(京都が首都と考える人は認めないが)ですけど、突然首都移転を決定しても「違憲」とか「違法」とまでは言われない筈です。第一、成文憲法に規定が無いのに、どうやって改正するのでしょう。韓国の裁判官は、ちと頭がおかしい?


RE:被害者面しているけれど 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月21日(木)19時40分25秒

>罪のないベトナム農民を殺戮し、さらにレイプも好き放題。アジアの加害者は韓国ではないかと感じました。

ベトナム人の中には、「残虐行為を働いた日本軍兵士」と言うのは、実は日本軍に籍を置いていた朝鮮兵であって、日本兵はその様な行為を働いていないのだ、と思っている人達がいるのだとか。確かに、ベトナム戦争に於ける韓国軍兵士の行状を考えると、その様に解釈する人達が出ても何ら不思議な事では無いですね。

逆に、実戦争を知る人達は、支那・韓国の「悪名高き日本軍」なる宣伝とは裏腹に、日本軍に対して比較的肯定的な印象を抱いているそうです。


RE:いい話題が連続してますね。 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月21日(木)19時27分52秒

>いずれにせよ、早ければあと30年、遅くともあと50年で、石油・ガス資源は希少なものとなり、
>現在のような化石燃料本位の文明は終わり、現在のような資本主義も消滅しかねない。
>もっとも考えられる可能性は、19世紀か20世紀前半あたりの生活レベルまでの後退です。

今、米国では、日本以上に世界初の量産型ハイブリッド自動車であるトヨタ「プリウス」が売れており、注文から納車迄1年以上待たされるのもざらだそうで、中にはディーラに対して「定価+α」、つまり、余分に金を払うから一日も早く納車してくれ、と言う顧客もいるとか。

もれ聞く所によると、米国のガソリン価格は従来の3倍にも跳ね上がっており ── とは言っても、まだ日本価格の半値なのだが ── 少しでも「高い」ガソリン代を節約する為に、ハイブリッドに走るのだとか。

今現在でさえ、「高い、高い」と言い乍(なが)ら、日本価格の半値でしか無いガソリン代に右往左往している米国が、この先、あと30〜50年で石油自体を消費出来なくなるとしたら(日本もそうなのだが)、その時点で、この世を謳歌してきた「米国文明」(資本主義・大量消費型文明)は崩壊します。つまり、いいとこ、半世紀で「米国の時代」は終焉する訳で、日本も、何時迄(いつまで)も米国に追随している訳にはいかない、いや、いけないと言う事です。

そろそろ、日本も米国に「見切り」を付け、将来を見越した総合的な国家の改造に着手すべきです。彼の大本教総帥、出口王仁三郎(おにさぶろう)は、「世の立て替え・立て直し」と号しましたが、それこそ、今がその時でしょう。

石油が無くなろうが、「やっていける」国家を準備しておく事が、将来、「勝ち組」として残る為の必須条件共言えるでしょうね。


RE:えぇ、まぁ ジェンシー 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月21日(木)18時59分50秒

大神さん

>要するに・・・どこまでやれば、どの時点で我が国がキレるのか、推(お)し量(はか)っているわけですからヤツらは。

じゃあ、本当に日本がマジ切れした時には、一体どう対処する気なのか?
そこの所がスッポリと抜け落ちているんですよね。
日清戦争・支那事変で痛い目にあったにも関わらず、全然学習していませんね、支那は。

>中途半端(はんぱ)にやるからナメられるんだからさ。
>この点においては、小泉嫌いの竹下氏にも賛同頂けるものと思っておりますが、如何(いかが)でしょう。

その通り。中途半端にするからいけないんです。
支那・韓国の反発必至が分かってい乍(なが)ら、靖国参拝を強行するのなら、「毒を食らわば皿迄(まで)」の如(ごと)く、徹頭徹尾、自分の信念を曲げずに終戦記念日参拝に拘(こだわ)るべきです。自ら「終戦記念日参拝」を公約しておき乍ら、日程をずらしたり、「初詣」に関連付けて弁明する等、以(もっ)ての外(ほか)

(が)を張って「郵政民営化」を強行しようとする位なら、公約である「靖国神社の終戦記念日参拝」を強行する方が余程、男を上げます。それを避けているから、小泉総理は信用ならんのです。
あ、それと、小ブッシュの「ポチ」な所も気に入らんとです・・・おいどんは。


RE:さざれ石 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月21日(木)18時31分33秒

>「君が代」これだけ一切の無駄無く、国体を表現する詩と旋律が他に有ろうかと、私はそう思っとります。

「Sinple is Best」とは、正にこの事です。
短い歌詞・簡素な楽曲の中に、洗練されたエッセンスがギュッと凝縮されており、俳句にも相通じるものがあります。
「Micro Cosmos」(小宇宙)と言っても過言では無い、世界に誇れる国歌です。


Re: 煽動され易い国民性 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月21日(木)17時41分39秒

中国で『人海戦術』という言葉を良く使うそうですが、人口が多く賃金の安い国らしい発想ですね。でもあの国民は悪い意味で団結し易いのでしょうか。

八神さん

やはり敵と対峙するには『敵を知る』というのは重要なことですね。先投稿の引用を読んでいても、私の周りの中国人に関しても思い当たる点が多々あります。私自身、彼等(かれら)に惑(まど)わされないよううまくやって行くためにはこういう知識は必要ですね(彼等と接していて、時々彼等の行動パターンや思考パターンを理解に苦しむことがあります)。

彼等を見ていて、時にはアメリカ人と意志の疎通が出来ていないと感じることもあります。日本人はある面どちらの要素も持っているのと、臨機応変な柔軟性があるので両方理解出来る面は確かにあるのですが。中国人は『他の文化に合わせること、または他文化を理解するのはとても不得手(ふえて)』といった印象があります。


重慶の事件、ある意味、民族性ですね。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月21日(木)12時04分36秒

「朝たたき板」に投稿したものを、ここにも掲載させていただきます。
 ご参考までに。

『中国の歴史・上』(貝塚茂樹/岩波新書:1964年初版)より引用・抜粋
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 中国民族の国家的な自尊心の強さは、個人にもよく現れているが、さらに社会的には、互いの「面子(めんつ)」を立てる風習とつながっている・・・中国の「面子」を尊ぶことは、日本の「顔を立てる」ことに比べると、ずっと広い範囲に拡張されているから、時としてはどぎもを抜かれることにもぶつかっている。
 三十余年にわたって中国南部に布教した宣教師アーサー・スミスは、著書『支那的性格』を、この「面子」のエピソードから筆を起こしている。

「中国人の間では、失策をとがめられることは体面を損なうことになる。だから、どんな証拠があっても、体面を保(たも)たんがためには事実をさえも否定しなければならない。

 テニスボールがなくなった。クーリー(中国人の召使)が、それをひろったことは疑う余地がない。クーリーはそれを頑固に否定するが、ボールのなくなった場所にゆき、やがてひそかにズボンからそれを落とし、落ちているボールを見つけて『ここにあなたのなくしたボールがあります』という。

 侍婢(中国人の女の召使(めしつかい))が、主家で客の小刀をこっそり失敬したが、後になってテーブルクロスの下からそれを発見し、仰々(ぎょうぎょう)しく差し出す。

 どちらの場合も『体面は保てた』わけである」

「われわれ(西洋人)は、顔を立てて命を失うことを好ましいとは思わないが、中国の有罪となった一県知事は、体面をまっとうするため、大礼服を着たまま首をはねられることを許されたと聞いている」

「演劇(京劇)は、中国人のほとんど唯一の国民的娯楽である。そのため、ほんのちょっとしたはずみで、どんな中国人も、俳優を気取って、わざとらしい身振り声色(こわいろ)をなし、ひざまずいたり、頭をたたいたりする・・・中国人は、数人の前で弁解するのにセリフを工夫し、まるで群集に向かって弁明するような話しぶりである。

 そして、『お集まりの皆様方、皆様に申し上げます!』と叫ぶ。この厄介ごとがすめば、彼は面目をほどこして『舞台から引き上げる』といい、解決できなければ『舞台から引き下がる術(すべ)を知らない』という。問題は、いつも事実ではなく形式である。

 こみいった日常生活において、こういう芝居をうまくやりおおせることは『面子』を保つことである。仕損じたり、ぬかったり、裏をかかれたりすることは、『面子を失う』という。

 この『面子』が正しく理解できれば、それがもっとも重要な中国人の特徴を知る鍵なのがわかるだろう」

 実利的で客観的でもある中国の政治家や外交官が、外交交渉で意外と思われるほど「大義名分」にこだわるのも、この自己の「面子」の保持を重視するからであろう。

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煽動され易い国民性 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月20日(水)23時40分31秒

『路上口論、1人のウソが発端…重慶で数万人が大騒乱』(YOMIURI ON-LINE 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041020i312.htm *

付いた嘘も中国人らしいと言えば言えますが、影響の広がり方も彼(か)の国らしい。日本なら、此処(ここ)まで広がる前に、メディア等を通じて誤解が解消されるだろうし、第一、噂程度で数万人も暴動に参加しないでしょう。メディアに対する信用が無いことと、役所に抱いている普段からの印象が、こんな極端な事件を引き起こしたのですね。同時に思ったのは、大衆の間にこういうフラストレーションが溜まっていることも、先の反日サポーター騒動に繋がったのだろうなぁ、ということでした。然(しか)し、それだけのエネルギーがあるなら、中共政府を転覆させる白色革命でも起こせそうなもんですが、上手にガス抜きされてしまっているんでしょうね。国民がそんなに愚かでは、世界に覇を唱えるなんて、まだまだ無理だな。大国の下請けが良い処(ところ)でしょう。


RE バンビ さん 投稿者:解法者  投稿日:10月20日(水)21時42分30秒

 今から、10年ほど前でしょうか、ベトナムの中部の「ベトナム戦争」の激戦地「ダナン」を訪れたことがあります。
 そのとき、小さな男の子が私に向かって「キムチ」と言ったのです。
 ガイド役として、ベトナム外務省の高官がご一緒していたのですが、こうした「韓国人(軍人・軍属)」の混血児が、1万2千人ほどいると言っており、ほぼ正確に把握していると断言してました。
 そのとき、私は、1、慰安婦などの「管理売春」の方が良かった。2、韓国も「(従軍)慰安婦」などのことは<日本>に対して言えないな、と思いました。
 その後、韓国人の法官(裁判官)に、「韓国人(軍人・軍属)の混血児」問題はどうされておりますか、と尋ねたことがあります。
 その方の話では、韓国でも「認知」を求めて<裁判>になっているケースが多いが、まず、当の韓国人は<否認>し、政府も全く関与せず、わずか「キリスト教」団体が<救援>活動をしているが、国民の支持がなく、全く進展してないと言っておりました。
 さらに、それでは、日本で問題になっている「(従軍)慰安婦」は<日本>にその責任を追及できますかと少し<意地悪>な質問を投げかけました。
 答えは「・・・・」でした。
別の「(予備役)の韓国陸軍大佐(先の人とは友人ではあるが別人)」は、「(従軍)慰安婦が<日本>にその責任を追及していると聞くが、恥かしいことだ、彼女らは職業として行ったのに、今になって何だ」と言っておりました。
 なお、彼は「ベトナム戦争」にも<参謀>として参加したのですが、冗談交じりに「ベトナム」に子供がいるんじゃんじゃないですか、と尋ねましたところ、一同(総て軍人─当時の韓国の高級将校は北からの朝鮮戦争当時の亡命者が多い)、<大笑い>でしたが。
 何だか、誤魔化(ごまか)されちゃったですね。


残りの産出量が、何バレルか・・・ばれる 投稿者:大神 正念  投稿日:10月20日(水)20時39分0秒

そそ。
ワシらの世代は石油の恩恵に潤って良かったにぃ。
石油が無くなる頃にはワシらももうこの世におらん。

あ、いけね! 支那人や韓国人に輪廻転生(りんねてんしょう)したらどーしよ。
たぶん・・・自殺するな。


被害者面しているけれど 投稿者:バンビ  投稿日:10月20日(水)18時41分56秒

ベトナムのホーチミンにある戦争証跡博物館には日本人戦場カメラマンが撮った写真が展示されているコーナーがあるのですが、そこにある写真のキャプションに「韓国派遣のべ312,853人。死者5,051人。韓国ベトナム混血児1万人」とありました。罪のないベトナム農民を殺戮し、さらにレイプも好き放題。アジアの加害者は韓国ではないかと感じました。


いい話題が連続してますね。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月20日(水)07時39分22秒

 全部レスをしたいけど、多いので、少しずつレス投稿します。

 まず「ガス田」。夜郎自大といったところですが、「開発、本気ですかぁ」という感じです。
 とても支那独自で開発しきれるとは思えません。これは日本をさそいこむためのポーズではないかと疑っています。支那は昔から「京劇」に代表されるように、日本以上に「建前」を重視し、「面子(めんつ)」にこだわることはなはだしいものがあるそうです。
 支那は英米石油資本に見捨てられた「面子」を回復するために、国民へのアピールのために、どうしてもガス田を獲得したいのでしょう。

 それから、あまりいい話ではありませんが、国際的統計によりますと、石油の生産量は、2005-2010年ぐらいまでがピークで、その後、4パーセントずつ減っていくとか。ガスは2020年ごろがピークとずれこみますが、いずれにせよ、早ければあと30年、遅くともあと50年で、石油・ガス資源は希少なものとなり、現在のような化石燃料本位の文明は終わり、現在のような資本主義も消滅しかねない。もっとも考えられる可能性は、19世紀か20世紀前半あたりの生活レベルまでの後退です。

 石油やガスは「埋蔵量」と「可採量」と「生産(産出)量」とありますが、これらは別々のものだと考えてください。「埋蔵量」は「石油が地中にうまっている量そのもの」を意味し、「可採量」は「採算が取れるか否かにかかわらず技術的に採掘可能な量」を意味し、「産出量」は「採掘可能な量のうち、採算がとれる量」を意味します。

 現在「日産***バレル」等の報道をしてるのは、もちろん「産出量」のことです。したがって「埋蔵量がこんなにあるぞ」と石油資源国が威張(いば)って見せても、だまされてはいけません。すでに中東の多くの油田が、噴出圧が弱まり、天然ガスをいれたり窒素を吹き込んだり、水を注入するなどして油を浮かせるような段階に入っているとのことです。

くわしくは下記

『エネルギーの未来と食料、環境 石井吉徳』(新世紀の文明とアジアの未来)
http://www007.upp.so-net.ne.jp/tikyuu/future_asia/future_asia.html

http://www007.upp.so-net.ne.jp/tikyuu/pdf_files/tombo.pdf


Re:君が代、日の丸 投稿者:一言居士  投稿日:10月19日(火)23時31分25秒

強く同意します。
付和雷同、烏合(うごう)の衆が民衆の常ならば、マスコミはもっと重い責任をもって報道しなければなりません。

また、なぜ「君が代、日の丸」がいけないのか? 正しく整合性を持って納得しうる理由を提示しなければいけません。

単なるアンチ・イメージを垂れ流すだけで、その核心について語られたマスコミ報道を今だ見たことがありません。

いま、とても若い層においては、中国や朝鮮で日本の「日の丸」を焼いている意味が解らないと言っている人が増えているそうです。

「国旗・国歌」についての正しい教育が緊急に必要です。

自らの国の「国旗・国歌」にたいして無知な輩(やから)は、他国の「国旗・国歌」にたいしても無知です。友好的な国に対して、礼を失する可能性大です。


RE:馬鹿な「民団」 投稿者:一言居士  投稿日:10月19日(火)23時17分46秒

「朝鮮総連」は北朝鮮派、「民団」は韓国派。
「民団」は今、岐路に立っているそうです。

多くの若い「民団」の所属員達が、日本国籍を取得して帰化しているので、高齢化&人員不足にあえいでいるそうです。

まあ、今の20代前半の在日なら4世や5世でしょうから、親の世代が、それほどうるさく無いでしょうし、その上の世代も鬼籍に入れば、就職等で有利な日本国籍を取得したいのは理解できます。

「民団」はいずれ無くなる組織でしょうね。


日本の唱歌(1) 投稿者:解法者  投稿日:10月19日(火)22時23分29秒

 「我は海の子」、この作品は、7番までありました。
 7番、「いで大船を乗出して 我は拾(ひろ)わん海の富 いで軍艦に乗組みて 我は護(まも)らん海の国」となっております。
 この歌は、明治43年(1910年)の「尋常小学校読本唱歌」に登場したが、戦後、3番までしか歌われなくなり、昭和25年ころからは音楽教科書から外(はず)され、ようやく復活したのは平成元年からです。
 この歌には思い出があります。韓国の陸軍大佐とお会いしたときに、日本の唱歌で習ったものは総(すべ)て知っているということで、韓国の歌も含めて一番好きな歌を歌いましょうと歌ったのが、この歌でした。彼は遠く北朝鮮の平安南道(ピョンアンナムド)から逃れて<失郷民>となって韓国におり、黄海の海辺にあった故郷を思い出すといつもこの歌を涙ながらに歌うと言っておりました。もちろん、私は知っているのは3番までで(3番までしかないと思っていた)、それも間違い、大佐殿に叱責されました。日本統治時代に教育を受けた方がこの歌の総てをそらんじておられるのに、日本人の私が3番までですら満足に歌えないとは、とても恥ずかしく思ったものでした。
 もちろん、この方は頭脳明晰な方でしたが、日本の唱歌を忘れないよう教えてくださった日本人の音楽の先生に感謝していると強調しておりました。
 このように、日本人が遥(と)うの昔に忘れてしまっていた日本の唱歌を今だに忘れていない朝鮮人がいることを忘れてはなりません。


君が代、日の丸 投稿者:SK  投稿日:10月19日(火)22時15分30秒

 久しぶりに投稿致します。亡きB級戦犯の父親を持つSKです。
 テレビのニュースで「君が代、日の丸」問題がクローズアップされた時期が有りました。国旗国歌の法律が出来た時や、卒業式シーズンには毎回キャンペーンの如(ごと)く、「反対」のイメージ報道がされます。
 今年はオリンピックの年でも有りましたが、「マスコミ」さんや一部の人間達が、「反日の丸、君が代」を言うなら、オリンピックの表彰式に流れる、国旗も無ければ、国歌も有りません!
 勝ってでいい加減な理論で有って、話に整合性が有りません!「マスコミ」なんて言う連中は身勝手な物で、有る時期は「反日の丸、君が代」ですが、こう言う時期には「日の丸、君が代です」今は終わってしまった。テレビアサヒ系の久米宏氏の番組では、こう言った整合性の無い話が多々有りました。
 みのもんた氏がお昼の番組で「○○が健康に良い」と言うと、スーパーから「○○」が売れて消えてしまう?まあマスコミの影響力は強いと思いますが、物事冷静に考えれば、判る様な気がします。


えぇ、まぁ ジェンシー 投稿者:大神 正念  投稿日:10月19日(火)22時10分53秒

特に昨今、支那は何かと「既成事実」を構築しようと躍起だな・・・。
と、感じているのは私だけでしょうか?

危険ですよ、あの国。(今更言ってますが・・・)

ガス田の件も然(しか)り。
何も我が国と衝突するのを承知の上で、あそこまで強硬手段に打って出るという・・・。
あ、賢明な皆様は既にご承知かとは存じましたが。
要するに・・・どこまでやれば、どの時点で我が国がキレるのか、推(お)し量(はか)っているわけですからヤツらは。ミエミエですけどね。

そういう点も含め、小泉氏の靖国参拝については、私は大いに支持するところです。
ただねぇ〜どうせやるなら、支那の論評など一切無視して断行してもらいたい。
中途半端(ちゅうとはんぱ)にやるからナメられるんだからさ。
この点においては、小泉嫌いの竹下氏にも賛同頂けるものと思っておりますが、如何(いかが)でしょう。


さざれ石 投稿者:大神 正念  投稿日:10月19日(火)21時48分13秒

「君が代」これだけ一切の無駄無く、国体を表現する詩と旋律が他に有ろうかと、私はそう思っとります。
例えばオリンピックなどで厳(おごそ)かに流れ出る君が代を心に聞く時、じんわりと目頭(めがしら)が熱くなるのは私だけでしょうや?

私はこの詩の中で「さざれ石の巌(いわお)となりて」この部分に感銘します。
“さざれ石” 北陸を旅した時に、前田家の菩提寺にその現存する巌となったさざれ石を見聞し、感慨無量でした。


山田耕筰 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月19日(火)20時46分29秒

そう言えば・・・私の卒業した中学校の校歌は、作詞が北原白秋、作曲が山田耕筰でした。
もっとも、今では歌詞どころかどんな旋律だったかすら、記憶の彼方(かなた)に飛んでしまっていますが。


RE:馬鹿な「民団」 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月19日(火)20時39分48秒

>嫌なら、日本国を出ればよい! 韓国も日本と取り扱いは同じだろう!

強く同意。
何も日本側が「居てくれ!!」と懇願している訳でも無し、嫌ならとっとと「祖国」へ帰還すれば良いだけの話です。もっとも、「祖国」へ帰還した所で、差別が待っているだけの話ですが。

「朝鮮総連」にしろ、「民団」にしろ、日本国内にあって「反日」的な言動・行為を繰り返す組織は、日本政府の直接的監督下に置き、場合によっては強制的解体を断行すべきです。又、その構成員である「在日」に対しては、反日的信条を曲げない(絶対に「日本人」にはならない=帰化しない)輩(やから)については「祖国」へ強制送還、そうで無い者は帰化させた上で「帝国への忠誠」を目に見える形で実践させるしか無いのでは無いでしょうか?
(ハワイに移民した日系人は、元々の米国人以上に、米国への忠誠を誓っていた)


RE:Re: んん、童謡はイイネ! 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月19日(火)20時24分21秒

>中国の国歌はもともと映画の主題歌だったそうですが、それにしてもやたらと好戦的ですね。
>それに比べて君が代は平和そのものです。

「『日の丸』・『君が代』に反対!!」等とぬかしている連中は、平和的な「君が代」では飽きたらず、支那国歌の様な、好戦的で品性のかけらも無い低俗な歌詞の国歌を新たに採用したいのでしょうか? いずれにせよ、「君が代」の良さが分からない連中は「センスが無い」のでしょうね。


Re*2:南北統一(3) 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月19日(火)20時14分36秒

>仮に、アメリカが「北朝鮮」を崩壊させたら、これを「韓国」に渡さずに「日本」に渡すでしょう。

もし、そうであるならば、前回の朝鮮経営の轍を踏まない為にも、日本は徹底的な「皇民化教育」を施(ほどこ)し、朝鮮人を頭の天辺(てっぺん)から爪先(つまさき)、思考回路に至る迄、日本人以上の「日本人」に改造しなければならない事でしょう。そうしなければ、単に始末に負えない「在日」を増やす結果になってしまい、日本の将来に現在以上の禍根を残す事になるでしょう。


RE:日本側水域でガス田開発 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月19日(火)20時02分46秒

日本が抗議した所で手を引く様な支那では無いですから、いっその事、プラントが完成する迄黙認し、稼働直前に「ここは日本側水域につき、即時退去を勧告する!!」と宣言、海自の武力を以て強制排除した上で、プラントごとそっくり頂く、と言うのも一興でしょう(笑)

又、対支那包囲網を構築すると言うなら、台湾・インドと軍事同盟を締結すれば済む事です。台湾・インド共に支那を「敵国」とする所は共通しており、日本が両国に接近すれば、決して「ノー」とは言わないでしょう。

又、日本が再び「特務機関」を編成し、支那の「裏庭」であるチベットやウイグルの分離独立運動を秘密裏に支援、北京政府の足下(あしもと)に揺さぶりを掛けると言うのも効果的でしょう。


Re: んん、童謡はイイネ!(続き) 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月19日(火)16時30分48秒

童謡と言えば・・・

先日は留学生の文化交流大会があり、各国の出し物で学生が伝統芸能をやるのが多いのですが、今年は日本人の声楽科の学生が入って来たので(アメリカは音楽学部のある総合大学が多いです)、思いきって滝廉太郎(れんたろう)や山田耕筰(こうさく)の日本歌曲をやることにしました。『赤とんぼ』『荒城(こうじょう)の月』『この道』『あわて床屋』などいろいろ候補はあったのですが、『』『からたちの花』『松島音頭』をやりました。

一般的に海外での日本のイメージは江戸時代以前の伝統芸能なのですが、こういった文明開化以降の明治・大正・昭和初期の先人達の仕事も、やはり日本の重要な歴史の一つであり、私達が大切に受け継いで行くべきものなのだと思います。またその時代に既にこういった山田耕筰のようにヨーロッパで教育を受け、既に欧州レベルに達している音楽家が日本にいたということは、他のアジア諸国にはないことで、日本の誇れる一面であると思います。

23歳で夭逝した滝廉太郎(1879-1903)に対し、山田耕筰(1886-1965)は日清戦争、日露戦争から第一次・第二次大戦と、その人生の大半を戦争の時代に生きた人で、当時の緊迫した国際情勢の中で帰国を余儀無くされたりとか、思うように活動出来なかった面もあったようです。

なお、滝廉太郎の作品が余り残っていないのは、活動期間が短かったという事情の他に、当時結核で死亡した人の持ち物は焼却処分することになっていたそうで、多くの作品が遺品と共に灰になってしまったのだとか。

『京都会議:山田耕筰とアメリカ』(秋岡 陽)
http://home.p05.itscom.net/akioka/bunshoKosakuAmerica.htm


沈黙の艦隊 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月19日(火)15時19分54秒

先の投稿で触れた漫画ですが、ちょっと面白いエピソードを思い出しました。この作品の中で、原潜の扱いを巡って日本に政界再編が起こります。政権与党は「民自党」なのですが、此処(ここ)から分裂した「新民自党」と、社会党を想定したと思われる「革新連合」、それに加えて、何と民自党の一派閥がそっくり離党して「鏡水会」という新党を作るのです。この4党で、確か読者による投票を行ったと記憶しますが、続きを読まなかったので、何がどうなったかは知りません。

ただ、この「鏡水会」(派閥名をその儘(まま)で党名にしているのが工夫不足)というのは、民自党でも古くて比較的大きな派閥という設定になっていました。この部分は、単行本でも92年出版、『週刊モーニング』での連載はもっと前でしょう。単行本化の翌年、本当に羽田・小沢派がそっくり自民党を離脱し、新生党を作った時には、かわぐち氏の予言が当たったかと非常に驚いたものでした。言ってみれば、「新民自党」は「さきがけ」に相当する存在ですしね。残念乍(なが)ら、連載中にソ連が崩壊し、話の辻褄(つじつま)が合わなくなってしまいました。流石(さすが)のかわぐち氏も、其処(そこ)までは見通せなかった?


警察の捜査力 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月19日(火)14時47分21秒

>本当に犯人を逮捕出来ないのなら警察ではない。真剣な捜査が、なされているとは思えない。

犯人が検挙されない儘(まま)で時効を迎えてしまった戦後の大事件と言うと、個人的には三億円事件とグリコ・森永事件が思い浮かぶのですが、どちらも実は犯人の直(す)ぐ近くまで迫っていたことが、後から判明しています。忘れられた事件も含めれば、案外良い所まで突き止めていながら、最後の決定打が無くて、どうにもならなかったケースが結構あるのではないでしょうか。昔に比べて捜査力が落ちているとか、点数稼ぎの為に犯罪を作り上げている(捏造もあるし、普通は見逃すようなものを大袈裟(おおげさ)に取り上げた場合もある)とか、逆に捜査すべき案件を放置していたり(ex.桶川事件)とか、問題が多いのは事実ですが、諸外国に比べれば日本の警察はまだまだ捨てたもんではないです。何だかんだ言っても治安が良い方であることも、助けになっているでしょうけどね。

三億円事件の場合、警官の父を持つ、とある未成年者が一番怪しいという段階まで行っていますが、彼は事件直後に首吊り自殺しており、仮に真犯人だと分かったとしても、結局逮捕は出来なかったことになりますね。突き止めていれば、少なくとも奪われた現金は見付かったかも知れませんが。尚、現金の隠し場所を探す為に、東京最大の規模を誇る多磨霊園の墓を全部開け、その結果として、未解決だった別件が幾つか解決したそうです。因(ちな)みに、有名なあのモンタージュ写真は、実はモンタージュではなく、実在する人物の顔にヘルメット等を合成して作ったものである、という話があります。但(ただ)し、その人物は事件の数年前に亡くなっているのですが。

グリコ・森永事件では、関西のある家族が犯行グループに関与しているのではないかという段階まで迫り、捜査チームが、一家の住むマンションを監視していたことが、後に分かっています。何故(なぜ)か確証が得られなかったようで、接触をしない儘、捜査が終了しているのですがね。

世田谷の一家殺害事件は、直接の知り合いではありませんが、私も間接的な関係者でした。世間は被害者本人達のことは知っていますけれど、彼らの死で周囲にどのような影響があったかまでは知りません。あの事件のせいで正月が吹っ飛んだ関係者もいますし、後処理で随分と振り回された人達がいます。些細(ささい)なことではあったものの、私自身も半年程後まで関連の対応をする羽目になりました。勿論、被害者が一番可哀想なのですが、ひとつの事件で大勢の人が甚大な影響を受けるということを、身を以(もっ)て知りました。見落としてしまいそうな大きさの記事にしかならない事件や事故でも、きっと同じことが起きているのでしょうね。


ReReヤボネシアン様 投稿者:三保 平清  投稿日:10月19日(火)12時56分54秒

 ヤボネシアン様 返信有難う御座います。
小生 原潜自体「時代遅れ」と考えています。と言って「ディーゼル電池動力」では 限界がある。「燃料電池」も潜水艦には向かない。昔海上自衛隊が、開発を試みて失敗した。せいぜい補助動力としてしか、役立たない様です。話はとびますが、帝国海軍の巨砲を回転させる動力は、水圧を利用していたとか。これを調査した米軍が、たまげたと何かの本にありました。(本の名は失念)。

これで動力が取り出せたら、潜水艦は常時海水の圧力を、受けっぱなしなのですから。それにしても、隠れて原爆開発をやり、原潜を持ちたがったり、それでいて日本の教科書に介入したり、日本として当然の靖国参拝を非難する。

こんな国とは「即時国交断絶」すべきです。韓国と貿易を持つ人々は、反対するでしょうが、「貿易の利をはるかに上回る不利益」を日本はこうむっている。東京世田谷の「一家惨殺事件」や「マブチモーター社長宅惨殺事件」にその影がちらついている。

何か政治的配慮で捜査が妨害されているのでしょうか。本当に犯人を逮捕出来ないのなら警察ではない。真剣な捜査が、なされているとは思えない。いずれにせよ、日本人の犯行ではないのは、あきらかだ。

国交断絶して困る事は日本にはない。竹島を侵略して、自国の領土にくみこんだ。国交断絶の大儀名文は出来ている。強制連行・・嘘つくな。密入国が大半だ。

日本人の米国移住者が、どれほど辛酸をなめて、米国に尽くしたか。それに対し、彼らは「全く違う星の住人」だ。もう支那や南北朝鮮を、これ以上「図に乗せる」わけにはいかない。彼らは自分たちは日本に対して、戦勝国民であって何でも出来ると思い上がっています。

日本の「蛾威無省」がそれを助長している。


馬鹿な「民団」 投稿者:解法者  投稿日:10月19日(火)10時17分15秒

外国人が「外国人登録証」を常時携帯しなければならないことは、<当たり前>。
文句を言われる筋合いはない。「日本」のことを言う前に「韓国」はどうなってんだい!
こういうのを「目くそ、鼻くそを笑う」と言うんだよ!
嫌なら、日本国を出ればよい! 韓国も日本と取り扱いは同じだろう!

『外登証トラブル各地で 徹底欠く弾力運用=i04.10.6)』(MINDAN 在日本大韓民国民団)
http://mindan.org/shinbun/news_t_view.php?category=13&page=4

外登証トラブル各地で 徹底欠く弾力運用=i04.10.6)

「外国人排撃の一環」の声も

 昨年10月、法務省出入国管理局と東京都、警視庁の三者が連携し、「不法滞在外国人対策強化共同宣言」が発表された。不法滞在者の処分という大義名分のもとに、外国人の取り締まりを強化したものだが、明らかに在日とわかる人間をねらい打ちにした事例も一方で目立ち始めた。外国人登録証(外登証)の呈示をめぐるトラブルである。外登法の改正運動の結果、常時携帯制度は廃止には至らなかったものの、「91年協議」を終えて韓日両国が交わした覚書(おぼえがき)には、「在日韓国人の立場に配慮した常識的かつ弾力的な運用をより徹底するよう努力する」と明記され、92年4月の法改正の付帯決議でも謳(うた)われている。にもかかわらず、事態は逆戻りしているようだ。

 A氏は8月末、韓国旅行を終えて仙台空港に戻った時に入国審査官から外登証の呈示を求められた。他の空港では求められたことがなく、その若い担当官が非常に傲慢な態度であったことから、窓口でもめ、売り言葉に買い言葉の末、別室に連れて行かれ2時間も拘束された。

 後日、仙台入管に出向いてこの件を話したところ、「その職員にはよく言っておいた」との答えだったという。

 B氏は2月、徳島自動車道のサービスエリア付近でスピード違反で反則切符を切られた際、外登証の呈示を求められた。B氏は「外登法の改正以後、常時携帯要件については弾力的に運用することになっているし外登法自体が人権抑圧的な法律だと国連人権委員会も認めている」などと反論したが、結果的には提示しなければならなかった。相手は若い警察官で外登法については不勉強。今後勉強すると言ったという。

 B氏は「外登法改正運動の趣旨が生かされていない。金字塔が曇っている」と嘆く。

 次のケースは悪質だ。昨年12月、東京・代々木。C氏の奥さんが夜、中華料理店を閉めて帰ろうとしたところ、いきなり5、6人の警官に取り囲まれ、「外国人登録を見せろ」と言われた。外登法が改正され、最近は携帯する習慣がなかったC氏の奥さん。するとパトカーに乗せられ自宅へ。登録を見た警官は、「あるじゃないか」と言った。C氏は「石原都政が始まってからの外国人排撃の一環だろう」と言う。

 これらはトラブルだが、弾力的運用をしているケースもある。

 神奈川県に住むDさんは昨年春頃、実家のある山口で信号無視で捕まった。免許証を見た警察官は「神奈川から来られたのですか」と言うだけで、外登証の呈示にはまったく触れなかった。

 そのDさんは昨年11月、韓国から所用で北海道の新千歳空港に降り立った。期限切れの旅券に数次再入国の許可スタンプが押されており、新規旅券に転載していなかったため、2通の旅券を所持していた。入国審査を終え、税関の申告台で若い女性の新米係官が2通の旅券に疑惑を持ったのか、「入国目的は、北海道には何日滞在」とたたみかけてきた。在日のことをまったく知らない係官にDさんは「居住、数日間」と仏頂面(ぶっちょうづら)で答えたという。

 最後に最近のケース。今年8月のソウルオリニジャンボリーに参加することになった福岡の小学生E君。親が出入国カードに記載した外登番号が違っていたため、入管職員から少し足止めをくらったが、引率の民団幹部が携帯義務が生じない小学生であること、参加者名簿などでの確認が可能であることを説明し、出国した。

 外国人犯罪の増加や北韓のら致事件に絡んで、排外主義的風潮がはびこっているのが背景にあると思われるが、当局の行きすぎた管理が進行し、在日外国人が不当な扱いを受けることは人権問題上、絶対に許すべきではないとの姿勢を改めて確認する必要がありそうだ。

(2004.10.6 民団新聞)


Re: んん、童謡はイイネ! 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月19日(火)08時24分17秒

国旗といえば・・・

9月15日は中国人学生の十五夜パーティーがあり私も誘われてちょっと覗(のぞ)いて来たのですが、メインは今年の新入生の歓迎会のような形で、ビュッフェ形式で中華料理が食べられる野外パーティーでした。そこで目にしたのは・・・

一角にプロジェクターの巨大スクリーンが置いてあったのですが、コンピューターからそこに映し出されていたのは、何とあの『赤い共産党旗がはためいているスクリーンセーバー』でした。それがパーティーの間中(あいだじゅう)延々(えんえん)とはためき続けている訳です。他の国が同じことをやっても別に何とも思わないのですが、共産党国家がやると何かコワいものを感じるのは私の偏見でしょうか。

中国の国歌はもともと映画の主題歌だったそうですが、それにしてもやたらと好戦的ですね。それに比べて君が代は平和そのものです。

『中国の国旗、国章と国歌』(中華人民共和国駐日本国大使館)
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/premade/20944/new_page_1.htm


Re: 持つのは簡単、維持が出来るか 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月19日(火)02時50分42秒

この話、1月頃にこの掲示板でも出てましたよね。あの時にも「韓国には無理だろう」という意見が多かったですが、リンクされたサイトの主によれば、もっと大きな課題があるようですね。

そう言えば、日本が密(ひそ)かに原潜を持って、それが国際社会に波紋を広げるというストーリーの漫画がありました。かわぐちかいじ氏の『沈黙の艦隊』だったと思います。今、かわぐち氏は『週刊モーニング』で『ジパング』という漫画を連載していますが、自衛隊のイージス艦がタイムスリップして第二次大戦で活躍するという話。『国が燃える』の騒動もあったので、こちらがどのように描かれるのか、興味を持って読んでおります。


持つのは簡単、維持が出来るか 投稿者:三保 平清  投稿日:10月19日(火)02時22分54秒

帝国「海軍ですら、「8、8艦隊計画」をとりやめた。自国の経済に 火がついているのに。「高価なオモチャ」を欲しがるとは。・・につける薬はない。

『韓国の原潜計画』(「Captain Fleetのホームページ」より)
http://csx.jp/~fleet7/Study/Study109.html


んん、童謡はイイネ! 投稿者:大神 正念  投稿日:10月18日(月)23時29分21秒

>結局はアジアのものは全部自分達のものだと思ってるんでしょうか。

まぁ、その通りですよね。“中華”ちゅうくらいですから。特に、チベットの歴史なんてぇものは、支那のお陰で悲惨極まりないものですよね。チベットの歴史背景を知れば、支那が我が国に対して良く言う「戦争責任」なんて、鼻で笑えてしまいますがね。(良く、んな事言えるわな) たぶん中華思想のお国柄にゃ「自分の事は棚に上げて」に該当する言い回しや格言は無いと思われ。

ところで、あの一家惨殺事件を引き起こした中国人留学生すが、中国の法廷で死刑が決定の運びの様ですな。日本国内で頻発する中国人犯罪に対する日本人の厳しい批判に対しての配慮・・・と言うか、身をかわす対処の模様。

あんだけナメられてんだから、そうさなぁ・・・・我々も! 元麻布の中国大使館前辺りで、落ち葉を集めて、その上に中国国旗を被せてだな、イモでも焼いて食おうか!

♪垣根の垣根の曲がり角〜焚(た)き火だ焚き火だ落ち葉炊き〜

皆さん!ご一緒にどうですか?ウマイよ焼きイモ。
「中国国旗で焼いたイモ」ちゅうとこがミソだわな。


Re: ついに日本の経済水域でも 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月18日(月)14時59分26秒

あの国のやってる事は国際法も何もあったものじゃないですね。結局はアジアのものは全部自分達のものだと思ってるんでしょうか。

また、成長し続ける経済を維持する底力がないために、いずれ崩壊するとの危機感も性急な開発の一因となっているのかもしれません。『日本という国はいずれなくなる』と仰(おっしゃ)っているようですが、あれだけ民度の低い国民を抱えていて、SARSが蔓延するほど衛生観念の悪い自分達の国が崩壊する心配をした方が良いでしょう。


「コックリさん」 投稿者:解法者  投稿日:10月18日(月)08時49分53秒

 「コックリさん」、日本から伝わった<呪い>の遊びだ。韓国では「プンシンサバ(分身娑婆)、プンシンサバ(分身娑婆)、おいでなさい」と「おいでなさい」という部分は<日本語>を使う。
 遊び方は、白い紙に文字を書き、鉛筆を立てる。参加する者がその鉛筆の上に手を重ね、目を閉じて、先の呪文を唱えながら、<霊が下りて来るのを待って?>鉛筆を動かす。嫌な人に<呪い>を掛けるのにもするようだ。
 日本の「コックリさん」はやったことがないのでわからないが、聞いたところによると、
紙の上部に<鳥居>を書く、その他、紙には「あいうえお〜わん、1234などの数字」を書き、10円玉を鳥居のところに置き、参加する者がその10円玉の上に指を乗せる。そして、目を開けたまま「コックリさん、コックリさん、おいでになりましたら、この鳥居を通ってお入りください」と唱えながら、<霊が下りて来るのを待って?>指で押さえた10円玉を動かす。10円玉が字をなぞる。終わったら、「どうぞ、鳥居からお帰りください」と唱えて、10円玉を<鳥居>のところに置いて終わる。
 さて、今回「東京ファンタステック映画祭」で<クロージング映画>として上映された「コックリさん」(安炳基(アン=ビョンギ)監督 2004年度製作)、「コックリさん」をして<呪い>を掛けた女子高校生が<過去の呪い>が写り、人を殺して行くという物語である。
 韓国、現在「ホラー映画」が隆盛を極めている。これは<日本>の影響があると思われる。かって、韓国にも「ホラー映画」はあった。「妓生 月香の墓(権哲輝監督 1967年製作」などが代表作品だが、根付かなかった。
 最近では「ホラー映画」と言っても、何が何だかわからないものも多いが(「4人用の食卓(李秀延監督 2003年度製作)」、「箪笥(原題 薔花・紅蓮)、(金知雲監督 2003年度製作)」)、この監督の映画はわかりやすい(「友引(原題 悪夢 2000年製作)」、「ボイス(原題 電話 2002年製作)」)。この監督の映画は、鑑賞に耐え得る。


さすがはオロモルフさん直伝情報ですね>解法者さん 投稿者:八神邦建  投稿日:10月18日(月)04時23分0秒

 さすがは理系のプロのオロモルフ氏ですね、緻密な頭脳の持ち主でデータ集積がすばらしくて反論の余地を与えない方ですが、いうことがちがいますね。
 そこで、解法者さんのご投稿ですが、なるほど納得。なんだ「南北統一」って、やっぱりいうほど簡単にゆきそうもないじゃないですか。もともと「北高南低」の差別意識があったところですし、知り合いからいろいろ聞くと、どうも「南北統一」されると困るという方々もいらっしゃるようですので、そちら方面からの力添え(?)もあって、統一はほとんど困難かもしれませんね。

 旧東西ドイツや南北ベトナムのようにはいかないところが、朝鮮半島の人々の民族性なのでしょうか。現在、日本にきて働いているアジア各国の人々のうち、ベトナムの人々は、昔の日本人のように素直で勤勉だそうで、中小企業の経営者から喜ばれているという話を、先日、知人からききました。ドイツ人は、あの通り、まじめな堅物(かたぶつ)の多い民族のようですし、「まじめ」で「正直」で「忍耐強い」ところが、両者に共通していると感じます。

(もちろん、朝鮮民族にも、まじめで正直で我慢強い人々はいっぱいいると思いますが、それをぶちこわしにするような人々も、またいっぱいいるというイメージが、なかなかぬぐえません)


佐川もひどいのか・・・ 投稿者:八神邦建  投稿日:10月18日(月)01時29分54秒

>一言居士さん

 佐川急便情報をありがとうございます。そうなると、やっぱり、クロネコを使うのが無難かな。いわれて思い出しましたが、たしかに佐川は弁償しないとかトラブル時の対応がひどいという話を、どこかで聞いたおぼえがあります。
 ああ、あと関西の現役のクロネコ関係者にきいた話ですが、クロネコと佐川のドライバーは、めちゃくちゃ仲が悪くて、道ですれちがってケンカごしになったりすると、降りて路上で乱闘しかねないとか。


よくぞ言ったり武部幹事長 投稿者:三保 平清  投稿日:10月18日(月)00時06分42秒

武部幹事長が、「米国のケリー発言」に意見を言ったとかで、物議をかもしている。武部幹事長は決して米国の選挙に 介入しようとしたわけではない。(今の日本にそんな力はない。残念ながら)。「ケリー発言」は日本人にとって、決して看過出来るものではない。特に「北朝鮮」と「二国間協議」など日本人をコケにするにも、ほどがある。

日本に「スーパー301条」を適用するだって。遂先だって「東芝」から1000億円ふんだくる事にしたではないか。どこが日本の同盟国だ。もしケリー当選なら「第二のクリントン」だ。その影響が「支那の尖閣強奪行動」になっている。もう二度と同じ手は食わないよ。

ケリー当選なら「日米安保破棄」だ。そして国際法違反の「マッカーサー法制定」の欺瞞を暴く。「東京裁判」は「東京リンチ」だった。戦争犯罪人は「GHQ」だ。


Re:南北統一(3) 投稿者:一言居士  投稿日:10月17日(日)19時39分31秒

解法者さま。

私は以前より、もしも北朝鮮で何らかの「事件」(クーデターや国家が崩壊・分裂するような)が起きた時は、中国が「平和・共存・繁栄」の名の元に北朝鮮国家を「引きうける」と言い出すのではないか?と思っていました。

ていの良い「吸収・併合」ですね。

そしてそれは充分ありえることだと言う事を、解法者さまの書きこみで確信しました。


Re:Re:民間の信用力 投稿者:一言居士  投稿日:10月17日(日)19時27分52秒

宅配便の話が出ていましたので、私も一言。

佐川急便は基本的にトラック持ちこみの一般業者がほとんどでした。
私の知人も佐川で働いていましたが、荷物が荷台に入りきらなくて扉を閉じられないときは、2〜30メートル走って、急ブレーキをかける様に言われたそうです。
そうすると初めに積んだ荷物がつぶれて扉が閉められるのだそうです。

佐川急便は荷物が破損しても、弁償も謝罪もしないというのは、ヤフオク等では有名な話です。

また、ビルの受け付けの仕事をしていた時のことですが、どこから見ても路上生活者風のかなり太った男性が、「ふうふう」言いながらボロボロの自転車でメール便を抱えてきて、受け付けの前にある各テナントのポストにデタラメに放りこんで帰ってゆきました。

私が後で全て直したのは、言うまでもありません。

それ以来、メール便(特に佐川)は無くなっても良いようなDM等以外は使用しません。
冊子小包等と比べても、それほど安いとも思えませんし。


ビル・トッテン 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月17日(日)17時47分27秒

昨夜のTBS系『ブロードキャスター』に、コメンテーターとしてビル・トッテン氏が出演していました。この人は、以前にこの掲示板で話題に上りましたよね。先週は榊原英資氏でしたが、レギュラーではなかったようです。辛口で有名なジョージ・フィールズ氏の後釜(あとがま)なのですけど、これからトッテン氏がレギュラーになるのかも知れません。昨夜は本領発揮とまで行きませんでしたが、そのうち強烈なブッシュ批判が飛び出すでしょう。榊原氏も嘗(かつ)て民主党の「閣僚候補名簿」に載ったことのある人だし、ちょっと党派色が出過ぎているのではないかなぁ。元から反体制的な色合いの濃いテレビ局ではありますけどね。


ついに日本の経済水域でも 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月17日(日)17時41分43秒

『日本側水域でガス田開発か 月内にも実務者協議』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041017-00000031-kyodo-bus_all

日本側水域でガス田開発か 月内にも実務者協議

 東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国政府が新たなガス田開発の権利を中国企業に与えたとの情報を日本政府がつかんだことが17日、明らかになった。東シナ海のガス田問題では、中国側が日本に実務者協議の開催を提案し、月内にも開催する方向で調整している。日本は同協議などで、中国に事実関係をただしていく方針だ。

 日本側水域での中国によるガス田開発の動きが明らかになったのは初めて。中国は現在、東シナ海の日中中間線付近の中国側水域でガス田開発を進め、日本と対立しているが、日本政府は、今回の情報が事実なら「中国が日本水域内で主権を行使することになる」と問題視しており、計画の中止を求める考えで、重大な外交問題に発展する可能性が出てきた。

 中川昭一経産相は同日、民放の報道番組で「日本のEEZの複数カ所で(中国による開発)鉱区設定の情報がある」と指摘し「EEZ無視は友好的でない」と強い不快感を示した。

(共同通信) - 10月17日19時30分更新


今までは一応、日本側の主張する境界線に配慮してきたようですが、とうとうそのラインさえも越えて、資源侵略に出て来ましたね。そろそろ「対中国共同戦線」のようなものを堂々と構想しても良いのではないかなぁ。中国を取り囲むようにして、彼(か)の国に迷惑を蒙(こうむ)っている国々が沢山あるのですから。


Re:民間の信用力 投稿者:八神邦建  投稿日:10月17日(日)08時01分52秒

 いやあ、ヤマトの件は、珍しいと思いましたが、その1件で全体の信用を、軽々(けいけい)に云々(うんぬん)はできませんよ。
 知人にヤマトに勤務してる人がいますが、宅配は多忙さしんどさがハンパな職場じゃないですよ。今回のは2000年のときのものですが、4年間、気づかなかったということは、4年間、めちゃくちゃ多忙だったという証拠ではないかと。

 時間はたっても、見つかったり、モノが戻ってくるのなら、まだましですよ。

 郵便局のひどさは、あんなもんじゃない。
 十数年前、都内から全国へ2000冊の本を、それぞれ別々のところへ発送しました。かなり分厚い本(1冊2千円)だったのですが、集荷係が郵便局からきて、まとめてカゴでもっていきました。

 そしたらですね、なんと十数冊があて先不明で戻ってきて(しかもマンションの郵便受け付近に積み上げて、直接とどけにこなかったので、泥棒かなにかに引き裂かれて、何冊か隣の空き地に散らばっていた)、さらに十数冊が「届かない」とクレームがきて行方不明。

 当然、郵政監察局に調査を依頼したら、2ヶ月もかかって全部が「郵便物の行方はわかりませんでした」の書面が来たのみ。おまけに「書籍小包は損害賠償の対象とはなりませんのであしからず」の一文はしっかり書いてありました。

 十数枚の同一の「調査結果」の報告書をみながら、「郵便は、なんていいかげんなんだ」と怒りまくったのをおぼえています。

 それから、日通のペリカン便もひどい。知人がそういう目にあったと記憶していますが、ある相手から果物を送られたはずが、さっぱり届かない。調べてみたら、ペリカン便のドライバーが「賞味期限が切れてるようだから、食ってしまいました」ということでした。
 それ以来、大事なものや大量出荷物は、郵便とペリカン便は避けて、黒猫を使うことにしています。佐川はあまり使わないので、わかりません。
 佐川はトップが不祥事を起こしてますし、総合点でいったら、宅配業界ではいちばんクリーンで信頼できると思いますが。

 それより、インドネシアに郵便物を送る知人の話ですが、荷物が届かないことがある。途中で消失するか盗まれるか知りませんが、とにかくいつまでたっても届かず、同じものを再送することになったりするそうです。
 向こうの郵便局に問い合わせても「わからない」という返事しか来ないとか。

 民営化によって日本の郵便サービスがよくなるかどうかは、あまり期待していません。先輩のJRとかJTとかNTTとか、それほどサービスがよくなったというような実感が、私の場合、あまりありません。むしろ、いつまでたっても「しょせんはお役所根性がぬけてないんじゃないの」と思うのが、トラブル処理のとき。

 むしろ、郵政民営化で莫大な郵貯を、向こうの資本に吸い取られやしないかと、サービスよりも、そっちが心配だったりします。


南北統一(1)  投稿者:解法者  投稿日:10月17日(日)06時04分13秒

 南北統一を考えていたら、「オロモルフ」という方から、「南北統一」などは、近世までなされていたことはなかったという<指摘>があった。
 そこで、これに「私見」を加えて考察したい。

◎三韓の時代(4世紀より前)

 弥生時代から卑彌呼の時代を含む何百年かは、朝鮮半島の南の一部(現韓国の南半分くらい)が、馬韓・弁韓・辰韓のいわゆる三韓に分かれており、『魏志倭人伝』においては、弁韓附近は日本の一部となっています。
 で、その北側の部分は、大陸に本拠を持つ別の国でした。
 韓国の「国定韓国高等学校歴史教科書(1996年版)―明石書店2003年2月10日発行」では、「古朝鮮」と言って、中国の山東半島から、中国満州地方南部、朝鮮の38度線付近までを「衛満」氏が統治していたと記載しています。この記載には、彼が朝鮮人だという記載がありません。つまり、誤魔化(ごまか)しているのです。「衛満」氏、中国の「漢」の一部族です。<朝鮮人>だったという「確証」は何一つとしてありません。むしろ「中国人」だったのです。
 つまり当時の三韓は、【朝鮮半島】のごく一部(1/2くらい)にすぎませんでした。つまり、朝鮮の南部を支配していたに過ぎませんでした。これについても、そうではなく、さらに南部、【朝鮮半島】の1/4に過ぎなかったという見解も有力です。

◎百済・任那・新羅・高句麗の時代(4世紀以後)

 この時代は、半島の南部が百済(くだら;元馬韓)・任那(みまな;元弁韓)・新羅(しらぎ;元辰韓)で、北には大きな高句麗(こうくり)がありましたが、高句麗の首都は現中国の場所にあり、そこから半島に大きく張り出しておりました。
 高句麗は南の諸国とは人種的にもまったく違います。
 したがって、【朝鮮半島】に四つの国があったのではなく、【朝鮮半島】の南半分に三つの小さな国があり、大陸と【朝鮮半島】の北半分にかけて大きな高句麗がありました。


南北統一(2) 投稿者:解法者  投稿日:10月17日(日)06時02分24秒

◎統一新羅の時代(7世紀以後)
 六世紀から七世紀にかけて、日本軍が敗退して任那が滅び百済が滅んで、支那王朝と結んだ新羅が勃興し、やがては高句麗も滅ぼして、統一新羅の時代になります。
 統一新羅といっても、支那王朝の係属国でした。
 しかもその領土は【朝鮮半島】の南半分であり、現北朝鮮の部分は、大陸側のいくつかの国の一部でした。

◎高麗王朝の時代(10世紀以後)
 やがて高麗(こうらい)王朝となりますが、その領土はやはり【朝鮮半島】のほぼ南半分です。
 時代とともに北へ延びたようですが、同時に元王朝の支配下に入りました。

◎李氏朝鮮の時代(15世紀以後)
 14世紀の末に高麗王朝が滅びて李氏朝鮮の時代になりますが、この時代になってようやく、その領土は【朝鮮半島】となります。そうは、言っても、現在の中国との国境付近は、度々(たびたび)、その実効支配を廻(めぐ)って「後金―後の<清>」の「ヌルハチ」によって侵(おか)され、「丁酉胡乱(1627年)」、「丙子胡乱(1636年)」によって、国が侵略され、降伏したことは歴史の示すところです。
 すなわち、李氏朝鮮はやはり支那王朝(明や清)の係属国であり、「朝鮮」という国号も明国に定めてもらったものです。
 昔の朝鮮の国旗には「大清国属(大清国に属す)」と書かれていました

◎日韓併合の時代(20世紀前半)
 近代化した日本が、李氏朝鮮の清国からの独立と門戸開放を要望しましたが、上手(うま)くいかず、日清日露がおこり、日韓併合となり、やっと【朝鮮半島】全体が落ち着き、近代化します。

◎南北離反の時代(20世紀後半)
 と思ったら、日本が手を引いたとたんに【朝鮮半島】の支配をめぐって戦乱がおこり、結局中国+ロシアとアメリカとの戦争になり、南の韓国と北の北朝鮮に分かれてしまいました。

◎こういう有為転変(ういてんぺん)の歴史を地図でたどってみますと、鴨緑河(おうりょくこう,アムノクガン)と豆満河(とまんこう,トマンガン)の南側である【朝鮮半島】が統一した一つの国であった時代というのは、ほとんどなく、李氏朝鮮を好意的に解釈してそれが有ったとしても、それはたかだか数百年の間だけで、しかも支那王朝の係属国としての存在でした。


南北統一(3) 投稿者:解法者  投稿日:10月17日(日)06時01分0秒

 こうしたことから考えて見ますと、中国人の意識としては、現在でも朝鮮半島は「中国」の支配下にあると考えるのもあながち<無理>ではありますまい。「中国」が「北朝鮮」にこれだけ<援助>を続けるのも、「北朝鮮」が<崩壊>したら影響が大きいというだけでなく、「北朝鮮」を<援助漬け>にして、「中国」の<支援>なしにはやって行けないということを見せ付けるとともに<属国化>して行こうとする「魂胆(こんたん)」もあるのではないでしょうか。
 したがって、韓国が北朝鮮を吸収統一する前に、中国が北朝鮮を吸収統一するということも<現実味>を帯びております。
 現時点での「北朝鮮」に対する<援助>にしても、「韓国」より「中国」の方が遥かに多いでしょう。
 「中国」の<援助>は「北朝鮮」を<属国化>して行こうとする「布石」であるとも考えられます。
 こう考えれば、「韓国」の「北朝鮮」の<吸収統一>は考えられません。もちろん、国力の差から言って、「北朝鮮」の「韓国」の<吸収統一>は考えられません。これがあるとしたら、「中国」の「韓国」に対する<属国化>でしょう。
 「中国」、「北朝鮮」だけでなく「韓国」の<併合>を狙っているかも知れません。
 これらを<阻止>できるのは、アメリカしかありません。仮に、アメリカが「北朝鮮」を崩壊させたら、これを「韓国」に渡さずに「日本」に渡すでしょう。「韓国」、「中国」の<属国>の歴史がありますし、<反米国家>でもあり、さらには、「北朝鮮」を運営することはその<経済力>からいって、全く不可能で、自国もろとも「中国」に<併合>されてしまう可能性が大きいからです。
 こうしたことから「南北統一」はまず<無理>でしょう。


民間の信用力 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月17日(日)02時02分32秒

『メール便を4年以上放置 1374冊、ヤマト運輸』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041016-00000156-kyodo-soci

メール便を4年以上放置 1374冊、ヤマト運輸

 ヤマト運輸(東京)は16日、愛知県田原市にある「田原宅急便センター」で、1999−2000年に配達されるはずだった「メール便」1374冊が配達されないまま放置されていたと発表した。

 同社は「顧客の信頼を裏切るあってはならない不祥事で、再発防止に全社一丸となって取り組む」とのコメントを出し、依頼主への謝罪を進めている。

 同社によると、今回見つかったのは99年10月ごろから2000年5月ごろまでに配達されるはずだったメール便。中身は雑誌やカタログ、パンフレット類で、計328社が発送を依頼していた。

 13日午後、センターに「配達されず残っているメール便を保管した箱がある」と指摘があり、確認したところ、屋外でみかん箱大のプラスチック製コンテナ計42箱に詰められた1374冊分のメール便が見つかったという。

(共同通信) - 10月16日19時41分更新


郵政三事業に限らず、国鉄でも電電公社でも民営化しようという時に必ず出てきたのが「民間企業では、安心出来ない」という観念論でした。日航を完全民営化する時にも出ていましたね。実際には、国営企業だからと言って、必ずしも民間と比べて信用出来る訳ではないのですけど。ただ、上記のような事件が起こってしまうと、郵便のような公共性のある事業を任せて大丈夫か、という心配が出て来るのは止むを得ないと思います。

実は、ヤマトのメール便に関しては、私も何年か前に仕事で利用し、1通が行方不明になった経験があるのです。届け先が田舎の方で、地理不案内だと先ず見付からないような複雑な場所だったということもあるのですが・・・。結論を言うと、配達人が届け先を発見出来ず、配達しない儘(まま)で支店に戻してしまった。それを確か1ヶ月程も放置した挙句、ボロボロになった状態でこちらに戻して来たのです。比較的急を要する書類で、戻って来た時には期限的に役に立たなくなっていました。それ以来、ヤマトも信頼出来ないという印象を持っています。

宅配便ということで言えば、どちらかと言うとヤマトは融通が利(き)かないが仕事がきっちりしていて、佐川は融通が利く代わりにいい加減な仕事が多いというイメージです。時間指定便でも、佐川が時間通りに配達してくれなかったことは珍しくないですから。荷物を回収に来るドライバー(セールスドライバーと言っているようです)の権限も、両社で少し違いがあるようでした。佐川の方が、ドライバー個人の能力やキャラクターで、差が付く傾向がありますね。然(しか)し、仕事キッチリのイメージのあるヤマトでさえ、上記のようなトラブルを起こしてしまう。郵便局なら完全に安心とも言えませんけど、国家の信用力があるのと無いのとでは随分違うのでね。選択肢の豊富な都会なら、問題があれば別の業者に替えられますが、田舎では選べない。民営化には、本当に慎重になって欲しいものです。


中国への『ODA』 投稿者:解法者  投稿日:10月17日(日)01時48分14秒

 こちらが親しく接しているウイグル人留学生、日本からの『ODA』の用途と効用が専門だ。「新疆・ウイグル地区」への『ODA』は、<学校建設・設備>が多いという。
 中国、自前で学校すら作れないのかと驚いたが、そういう面もあるが、「新疆・ウイグル地区」への<教育投資>を怠っているという。
 「漢民族中心」というものらしい。
 それを聞いて、<漢民族中心>政策を採っている中国共産党政権に怒りを覚えたが、『ODA』も止(や)むを得ないかなとも考えた。


堕落 投稿者:石原  投稿日:10月16日(土)19時44分20秒

『ODA資金』援助を与えても与えても、受け側の民衆の生活は一向によくならず、それどころかさらに『飢餓地獄』に落ちていく国が殆(ほとん)どなのだ。

援助を受ける側の『戦乱』『政治不安』による『経済の後退』が元凶か、『勤労意欲に欠け』『勤勉意欲に欠け』『稼げず』『暑くてやる気なく』『凶共産主義だから怠け』、挙句の果ては『犯罪に手を汚す』それどころか『援助が少ない、援助をもっとよこせ』とくるのだ。冗談じゃない。

『勤労意欲がない』『勤勉意欲がない』『稼ごうとしない』『楽したい』こういう連中への援助は底なしの『ざるに水をそそぐ』ようなもの、さらに『堕落』させるどころか『汚職』『犯罪』の『悪循環』の根源だ。

国際社会のこういう『ODA資金』の強要を、役人も『無駄』と判っているから、巨額な『ODA資金』に群がり『横領』『汚職』が耐えないのだ。おバカである。

『ODA資金』を受ける側に『最低条件』を設定し『勤勉』『勤労』の意欲や、条件が十分にある場合に与えるよにする。

こうしないと政治家、役人をさらに『犯罪』に走らせる。我が国とは異なり、世界の援助資金供給国が、援助資金を激減させているのもこのためだ。

このような国際情勢から『ODA資金』援助は考え直す時期にきているが、我が国だけが『ODA資金』は依然として巨額なのだ。おバカである。


本宮ひろ志氏の「国が燃える」休載へ(朝日新聞) 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月16日(土)15時18分47秒

『国が燃える』休載のニュースは産経と日刊スポーツがいち早く記事にしましたが、遅れて朝日、毎日新聞、夕刊フジも記事にしました。今のところ読売新聞はウェブ上では何ら関連記事を出していません。

『本宮ひろ志氏の「国が燃える」休載へ 集英社』
(asahi.com 朝日新聞10/13 19:18)
http://www.asahi.com/national/update/1013/026.html

『南京大虐殺「歪曲」本宮ひろ志漫画が抗議受け休載』
(ZAKZAK 夕刊フジ 2004/10/13)(共同通信より)
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_10/t2004101327.html

『「国が燃える」休載へ−−集英社「週刊ヤングジャンプ」』
(毎日新聞 2004年10月14日 東京朝刊)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/10/14/20041014ddm012040100000c.html

『<集英社>「週刊ヤングジャンプ」の「国が燃える」休載』
(excite ニュース 10月13日 19時39分](記事内容は毎日新聞と同一)
http://excite.co.jp/News/society/20041013193900/20041014M40.055.html


そうですか 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月16日(土)12時28分9秒

現存の城の天守閣は現在全国で12ありますが、姫路城はその中で最大規模です。また姫路城は本丸のその他の建物の保存状況も日本最大規模で、現在国宝ですから、偶然と言えども破壊されなくて良かったですね。私の祖父は戦前名古屋城の天守閣の中に入ったことを覚えていると言っていました。現在のものは鉄筋コンクリート製で、中には映画館があるそうです。皇居の江戸城の時代からの建造物もだいぶ空襲で失われたそうですね。

『現存天守閣十二城』
http://www.castle-japan.com/genzon/genzon2.html

そう言えば、熊野本宮は古い建物の移転再建、熊野那智大社は現存なのに対して、熊野速玉(はやたま)大社は鉄筋コンクリート製の再建で、明治まで本殿が残っていたにも関わらず、現在の建物は歴史的検証をされてデザインされたものではないので、そばで見ると朱色のペンキも生々しくて何となく『熊野三山の一つが鉄筋コンクリートか・・・』なんて思ってしまいます。

テキサスの『アラモの砦』の石垣も今でこそ重要文化財級の扱いで、観光名所になっていますが、19世紀から20世紀前半にはスーパーマーケットになったり、倉庫になっていたりして、その時代に相当の部分が取り壊されて失われています。今の人から見れば『昔の人は何て馬鹿だったのか』なんて思ってるのかもしれません。


文太さん、テレビでは 投稿者:八神邦建  投稿日:10月16日(土)10時03分51秒

>姫路城などは現在も江戸時代に建てられた建物 (1609年) が残っていますが、
>これは意図的に破壊されなかったのでしょう

 アメリカの姫路を空襲した爆撃手の話では、「姫路城かどうか、上空からはわからなかったし、爆撃対象からはずせという命令もなかった。当時のレーダーでは、ただの点にしか見えないので、焼け残ったのは奇跡としかいいようがない。不思議なことです」とテレビで証言していました。

 もちろん、京都や奈良の文化財など、たくさんの「非爆撃対象リスト」があって、さまざまな文化遺産がリストアップされていましたが、姫路城に関しては、リストの中で「爆撃を避けるべき対象」にはなっていなかったと、同番組では放送していました。名古屋城も同じく、指定されていなかったので焼けてしまったわけです。

 今の文化財もアメリカの「選択」によって残ったものと、偶然に残ったものとあるんですね。


「TUBE」を見て 投稿者:解法者  投稿日:10月16日(土)09時48分31秒

本投稿は、10月16日(土)03時37分3秒投稿分と内容が同一である事から、二重投稿と見なし、管理者権原に於いて削除。


ごろうさん 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月16日(土)09時34分46秒

確かアトランタ五輪だったと思うのですが、女子マラソンでエチオピアだったかどこかの選手が優勝したことがあって、テレビでインタビューを試みたら『話せる言語が現地語だけだ』ということで、当時の『ニュースステーション』で通訳を大慌てで探したそうなのですが、翌日の番組には何とか間に合ったらしく通訳付きのインタビューが行われました。でも一人の日本人の通訳が日本語−現地語と、現地語−日本語の両方をやっていて、それもそのマラソン選手が時々何度も聞き直していたり、何度も同じことを説明したり、時にはやや苦笑いをしている様子から、かなりヤバイ通訳だったのではないかと想像出来ました。

今日本で英語の読み書きの出来る人はかなり多いですから、生半可(なまはんか)な実力で英語の翻訳や通訳をやると、絶対に誰かにバレます。でもこういったアフリカの現地語とか、いったい日本にこの言語を話せるひとが何人いるんだろう、といった希少価値系の場合は『素人レベルの翻訳』でも仕方ない場合があります。

お笑い番組系でしたが、ケニヤかどこかの現地で、日本語の通訳兼ガイドを雇ったら、日本語が全然出来てない人だったりとか見たことがあります。

日本人:『「ジャンボー」って何?』
通訳: 『えー、ジャンボーは・・・・ジャンボーね』

これでは通訳にになっていません。

ごろうさんのお知合いの著書の翻訳ですが、もし訳者が意図的に物語りの改竄をしたとしたら、それは『その著者の著作物として出している本の内容が、本人の承諾無しに変更された』ということになりますから、出版社に抗議するのは当然として、損害賠償・名誉毀損で訴える、また訂正要求なり出来る問題だと思います。英語はそれを理解する人口が多い言語のため翻訳の不手際(ふてぎわ)は絶対にバレますからね。今度日本の出版社に問い合わせてみては如何(いかが)ですか?


人命と文化財 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月16日(土)08時58分54秒

以前ボストン美術館の『アジア美術コーナー』に行ったのですが、中に一角日本の仏像が数体展示してありました。で、どうして仏像がそこにあるのかと言うと、明治維新の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により捨てられていた仏像を、当時日本を訪問していたアメリカ人が持ち帰って来たものだとか。

日本空襲でもアメリカは京都と奈良は攻撃対象から外(はず)しています。その代わり東京、大阪、名古屋などは壊滅的に爆撃しました。名古屋市は戦後復興時に碁盤の目の道路を新たに作り、街並そのものの図面を引き直したのですが、つまりそれまでの市街地が完全に破壊し尽されたということなのでしょう。

でも日本の古都だけは対象から外すという作戦や、例えば姫路城などは現在も江戸時代に建てられた建物(1609年)が残っていますが、これは意図的に破壊されなかったのでしょう。姫路市が徹底的に破壊されているのに、姫路城だけは何もなかったかのように残っています。それでも名古屋城など空襲時に歴史的建造物など相当数が失われていると思うのですが、それでもアメリカはそれを最低限に抑えるよう考慮していたということなのでしょう。アメリカの作戦とは『人命よりも文化財優先』だったのでしょうか。これを単純に『黄色人種差別』と取るべきなのかは、ちょっと難しいですね。『人命は軽視』でも『日本の伝統文化は重視』だったのですから。

いずれにしても、当時観光旅行など出来なかった時代、またガイドブックなどもなく、人工衛星もなかった時代に、日本のどこに何があるかを随分こと細かに調査していたようですね。

聞くところによると、日本が降伏しなかった場合の原爆の次の予定地は、札幌と新潟だったようです。


ヤポどん、映画は映画だよ 投稿者:八神邦建  投稿日:10月16日(土)06時25分9秒

「メンフィス・ベル」は映画ですよ。戦争、戦場映画は山ほどあれど、実際の戦場に立って戦った人々の体験談や実態とはちがうと思いますよ。たとえば、ベトナム戦争ものの『プラトーン』は、大ヒットしましたが、実際にベトナムで戦った人の手記を見ると、あの映画の中で上官に見捨てられる部下が、ヘリが上がっていくのを両腕をあげて祈るように見上げるというシーンがありますが、「あんなことは戦場では絶対にありえない」と証言しています。上官が部下を、あんな状況であんな理由で見捨てることはありえない、ということらしいです。

 戦争映画は、実話をもとにしたということが明確であってもなくても、とりあえず眉につばしてみましょう。戦争は政治・外交という現実ですが、映画はあくまでも「娯楽」ですから。

 また連合軍は、ドイツのドレスデンなどを空襲して焦土にしてます。日本だけには限りません。けれども、日本への空襲の場合は、原爆投下と同じで「徹底的にうちのめす」ことが目的だったのです(それだけ日本が恐れられた)から、潜在的な「黄色人種差別=人間じゃない」が作用して、ああいう作戦になっても何の不思議がありましょうか。

 ルメイひとりの「狂気」で説明がつくわけはありません。軍隊とはそういうものじゃないですよ。一人の指揮官の突出した「狂気」で、何百もの爆撃機が動いて、何万トンという爆弾を降らせるわけがない。それだけの「予算と人命」がかかっているんです。
「アメリカ軍の総意」だった作戦で、ルメイは指揮官の一人に過ぎません。

 たとえば、ペリーは日本に来る前に、日本関係の書籍を400冊以上も読んでいたそうです。つまり、アメリカというのは、作戦を決行する前に詳細な情報収集をしてから実行する緻密さがあるわけです。さらには、失敗すれば臨機応変に変更してやりなおすこともすばやい。

 そんな国の軍隊が、東京大空襲や原爆投下を、伊達や酔狂や個人的心理でやるわけがありません。

 そうそう、東京大空襲のときには、銀座の「教文館」や教会など、各種のキリスト教関係の施設は、まわりは焼け野原なのに注意ぶかく爆撃されずに残っています。大空襲は、15メートル四方の方眼単位で精密爆撃されたことがわかっていますから、「個人の狂気」の介在する余地はほとんどありません。「冷酷なまでの戦略・戦術」として実行されたことが、そこからもわかるわけです。

 当時の爆撃手が、テレビで証言していましたが、姫路城のような大きな建物でも、当時のレーダー技術では地図上の「点」にしか見えないそうです。したがって上空からは、爆撃目標が工場か城か民家か、ほとんどわからない。ただ、爆撃手は、命令された地図の上の爆撃目標ドットにしたがって落としていったわけですから、爆弾をつみこむはるか以前から、すでに爆撃すべきところとそうでないところをはっきり分別して、司令部が作戦をつくったことは明白です。


「TUBE」を見て 投稿者:解法者  投稿日:10月16日(土)03時37分3秒

 今日から恒例の「韓国映画祭」が始まった。10月だけでも18本、上映される。
 最初は昨日の夜からの「TUBE(チューブ―地下鉄)―白雲鶴(ペク=ウナク)監督」だ。2003年製作の映画だ。今、帰って来たばかりだ。
 上映に先立って、映画に「金錫勲」扮する刑事の<恋人役>の「「斗娜(배두나 ― ペ=ドゥナ)」が舞台挨拶に立った。彼女はとうてい美人とは言いがたく、コミカルな感じのする女優である。こういう感じを生かした日本でも上映された「吼(ほ)える犬は噛(か)まない(2000年―奉俊浩 監督)、「猫よお願い(2001年―鄭在恩 監督)」、「春の日の熊は好きですか(2003年―延伊 監督)」に出演している。将来が期待できる韓国の数少ない女優の一人である。
 ところで、韓国は、映画ブームで沸いているが、とりわけ<アクション映画>はハリウッドに引けを取らない。日本とは相当レベルが開いている。これは<官民一体>となって映画祭製作に協力する態勢が整っているからである。この映画も地下鉄を映画に提供している。
 この映画は、「朴相民」扮するテロリストが地下鉄を乗っ取り、これを「金錫勲」扮する刑事が追うというアクション物である。緊迫した場面が続き、飽きさせない。
 ここは、韓国映画ファンサイトではないので、詳しい評論は避けるが、この映画は11月から一般劇場でも上映されるから、鑑賞をお勧めする。韓国映画のレベルが良くわかると思う。


メンフィス・ベル 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月16日(土)02時04分33秒

少し前の映画ですが、『メンフィス・ベル』という作品を見ました。第二次大戦中に活躍したB-17の一機を取り上げた映画で、最後の任務としてドイツの軍需工場を爆撃しに行く物語です。工場ひとつを爆撃するのに、随分と大規模な編隊で出撃するのは矛盾を感じる処(ところ)ですが、それはそれとして・・・。

イザ現地に到着してみると、煙幕で目標が覆われてしまい、目視で正確に爆撃することが困難な状況になっています。下からは高射砲による反撃が凄まじく、早く任務を終えて帰りたい隊員の一人は、何処(どこ)でも良いから適当に爆弾を落としてしまえと主張しますが、周辺は民間人の居住地で、学校も病院もある。機長も爆撃手も、旋回して再度機会を狙うべきだと判断します。そもそも出撃前の上官による説明の際にも、周りは民間地だから注意せよ、という命令が出されているのです。結局、煙幕が薄れるのを待って爆撃に成功し、無事に帰還するのですが、これ程までに民間人への配慮をしている様子に、強い違和感を覚えました。

勿論、実話かどうか分からないし、実話が元であっても本当にそれだけ配慮していたか怪しいものですが。非戦闘員への攻撃が、猛烈な非難の対象になる現在でさえ、イラクやアフガンであれ程の「誤爆」と称する被害が出ているくらいですからね。でも、日本に対して行った無差別爆撃、それも3.10の東京大空襲のように、住民が逃げられないよう、外側から順に焼いていったという戦術を思い起こすと、両者の落差に納得が行かないのです。白人相手でなかったからでしょうか。日本への空襲も、44年までは飽くまで軍事的施設に限定した爆撃でした。矢張(やは)りカーチス・ルメイの個人的な残虐性から起きた、特殊な戦法だったのでしょうか。彼は確か、ベトナム戦争でも「ベトナムを石器時代に戻してやる」と暴言を吐いていますから、元々から狂人だったのでしょうが、幾ら司令官とは言え、一人の異常性だけであんなことが出来るものなのか。本国の空軍司令部は、何も言わなかったのですかね。


ムスリムの語学力 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月16日(土)01時39分26秒

>という事はムスリムはかなりの人がアラビア語を読めると言う事ですか???

ムスリムと言っても世界中に何億人といますから、特に中東以外のムスリムがどれだけアラビア語を喋(しゃべ)れるのかは分かりません。アラブ人以外であれば、教養のある人でない限りは原則として殆(ほとん)ど読み書き出来ないでしょう。貧困層の場合、自国語でさえ怪しい人達が多いと思いますから。ただ、コーランの中でもお祈り等の基本的所作(しょさ)に使われる決まり文句は、アラビア語で覚えている筈(はず)ですので、それは誰でも喋れると思います(読めるのでなく、暗記しているだけ)。イスラム社会では、イスラム法による生活規範が厳しいので、実生活で解釈に迷う場合に、ウラマー(イスラム法学者)の裁定に従う習わしになっています。このウラマーは、アラビア語を読み書き出来ないと話にならないので、ほぼ全員通じている筈ですね。


Fw: 文太さんへ 投稿者:ごろう  投稿日:10月15日(金)23時22分54秒

こんばんは、お久しぶりです。

探求する人様、
はじめまして、ハンドルネームがカッコ良いですね?
私の友達の父親がベストセラー作家なのですが(親子揃ってマリアの病気のときに祈り、金銭的にも支えてくれ、非常に優しい人達です)、 この前、シドニーにセミナーしに来たので会いに行ったのですが、の日本語訳どう?って聞かれて、そう言えば他に隠し(?)兄弟いるの?って聞いたのですが(本によるとボブに病気の10代の息子がいるらしい…)、え、別にごろうに隠してないよ、何で?と聞き返されしばらくして、思いっきり誤訳である事が判りました…
それって友達のD.ホフマンの事だよって言われ、皆で日本語の翻訳者ダメだな〜って話をしていました…
翻訳者が神田昌典と言うビジネス書籍を出して、かなり売れていて、かなり英語も出来るんじゃないかな?と思われる人なのですが、話を盛り上げる為に態と誤訳したのかなとも思えるか所でした…
その後、直ぐに自分のHPに英語版の本を追加して自分で読む様の本も注文したのは言うまでも有りません…
"翻訳とは楽を出来る代わりにリスクも自分で負うもの"なのだなと思いました…

ヤポネシアン様
という事はムスリムはかなりの人がアラビア語を読めると言う事ですか???

聖書とはまるっきり逆ですね?
聖書は、いろんな言語に訳されまくっています…
でも是非、満州語の聖書を発行して欲しいものですね?
"支那政府が一番嫌がる代物No.1"の座は堅そうですね?(^^)


関係無いけど 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月15日(金)17時59分16秒

>『聖書』は原典のヘブライ語から他言語に訳された段階で『本来の意味はすでに失われている』とアメリカ人が言っていました。

イスラムでは、学術研究等の目的を除き、コーランをアラビア語以外に翻訳してはいけないことになっていますが、言語間のニュアンスの違い、文化的背景の違い等による誤解を避ける為にも、結果的にこれは正しかったかも知れませんね。名目上は、神の言葉はアラビア語であるから、という身勝手な論理なんですけど。欧州カトリックでは、長い間、聖書をラテン語のみで記しており、これがルターの宗教改革の際に槍玉に上がった訳ですが、ラテン語もキリスト教発祥の地の言語ではないから、別に拘っても無意味なんですけどね。


探求する人さん 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月15日(金)16時41分11秒

>もしかしたら、翻訳されて出版されている本のほとんども、いい加減な訳なのでしょうか?

『解釈』というものに対して私は敢えて『いい加減』とは言いませんが、それぞれ専門家が苦心の末にある程度の『意訳』と『妥協』を余儀無くされるのが、翻訳というものです。

例えばイギリス人作家ルイス・キャロル(1832〜1898)作の『不思議の国のアリス』はご存じですね。あれはもともと英語で書かれているものですが、元がナンセンス系語呂合わせの言葉遊びギャグ的性格の強いもので、19世紀のイギリスのギャグは下手するとアメリカ人にも理解出来ない代物かもしれません。

従来の子供向けに書かれた和訳は、物語りの大筋を訳していますが、翻訳不能な部分、子供に理解不能な部分はカットされていました。私が見た和訳本は(どの版だったか覚えていませんが、割と新しい訳です)、それを敢えて全部正確に訳そうと試みたもので、結果としてページの上半分が本文のストーリー、下半分が用語解説と長大な説明文となっており、実際に本の厚さが2倍にまで膨れ上がっています。つまり上記の『妥協』をせずに全てを説明することにより、翻訳不可能なものを敢えて翻訳にチャレンジしたという、『翻訳行為そのものがナンセンスである』ところがまたギャグに思えます。そういう点、新聞記事や科学書などの訳の方が却って易しいこともありますが、小説、コメディ、詩などなど文化背景の理解を前提として書かれたものや芸術系の訳は至難の技です。

『Charles Lutwidge Dodgson』
http://www.hp-alice.com/lcj/lcj_index.html

日本の俳句が英語に訳されていて、アメリカでも人気がありますが、あの翻訳も『俳句の持つ味わいを伝える』という点では、あくまでも『最善を尽した』というレベルです。また『聖書』は原典のヘブライ語から他言語に訳された段階で『本来の意味はすでに失われている』とアメリカ人が言っていました。


文太さんへ 投稿者:探求する人  投稿日:10月15日(金)16時04分36秒

>それと、私は訳に添えて『解説』を書きましたけど、全部お読みになりましたか?
ハイ、ちゃんと読みました。結果冷や汗が流れました。

別に文太さんの訳が下手くそだと言った訳でなく、原文と訳とが余りにもかけ離れている事に驚いたのです。
ショーペンハウエルだか誰かが、翻訳の難しさについて語った事が有りましたが、本当に翻訳は難しいですね。
もしかしたら、翻訳されて出版されている本のほとんども、いい加減な訳なのでしょうか?

小林秀雄が東大の入試問題で自分の作品が出された時、【この時の筆者の気持ちを次のうちから選べ】という答えを見て、『俺そんな事思ってなかったけどなぁ・・・』と言ったという有名な笑い話が有りますが、言語が異なると笑い話で済まなくなるのが恐ろしいですね。


そこが訳の難しさです 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月15日(金)14時50分17秒

探求する人さん、国家機密、公文書などに耐えうる翻訳とはそんなに簡単なものではありませんよ。そう言うレベルで言えば私だって素人です。それと、私は訳に添えて『解説』を書きましたけど、全部お読みになりましたか?

『Unlinited occupation(不確定な占領)』の『Unlimited』は『リミットのない』という単語ですが、それを私は『不確定』と書きました。ただしこの場合アメリカ人が見れば、文脈から『期間不確定』と示唆していると解釈します。尤もこれをもっと直訳で『不限定』とも書いても良い訳ですが、日本語の感覚では『不限定』という単語がいささか変なので『不確定』を選びました。

英訳を和訳する際に、もっと日本語らしい自然で整った文章にすることはいくらでも出来るんですよ。でも今回の場合は英文の内容をはっきりと示すために敢えて『意訳』をせずに『直訳』したものです。ですから直訳文を読む時は『英文解釈的な想像力と応用力』が必要です。

日本語を読んで日本人が感じることと、アメリカ人がその英語『直訳』を読んで感じる印象が相当違うことも度々あるので、『意訳』が必要なのです。英文の和訳を読んで探求する人さんが『意味が判らない』『違う』と感じるのも、日本語側の視点として同様の理由によるものだと思います。

ただし、この問題に関しては、私はアメリカ生活が長いのでアメリカ人が解釈する視点で読むことは出来ますが、日本語側の視点だけから見ているとなかなかアメリカ人の視点と解釈を理解するのは難しいとは思います。『考慮が必要』と書いたのはそういう意味です。

また例えば昭和天皇陛下とマッカーサーの会話の記録なども、もし資料が公開されたとしても、細かいニュアンスの意思疎通がどこまで出来ていたかどうかを確かめるには、『本人の言葉』と『通訳に訳されたもの』の双方の言語の細部を検証する必要があります。関係者の証言なども、すでに『通訳の解釈』と『第三者の価値観と理解』の二重のフィルターを通っていますので、『参考資料』以上の信頼性を期待するのは一般的には難しいものです。

人が横一列に並んで、一番端の人に耳打ちしたことを順繰りに伝えて行くゲームがありますね。そこで20人目位に何を耳打ちされたか聞いてみると、最初のものと全然違ったものになっていることがあります。『通訳』や『関係者の証言』なども幾ら優秀な人であったとしても、何人かの『フィルター』を通るということはそういう可能性を孕んでいるということです。

以前アメリカのある教授が日本国内の団体とビジネスがあった時に、電子メールで英語での迅速なコミュニケーションに若干支障があったので、私が双方のメールを訳しそれを介して交渉したということがあります。で、ここが重要なのですが、私が日本語に訳す際に、丁寧に書くのも不作法に書くのも私次第なんですよ。私は原文以上に丁寧な表現の日本語に訳しましたから、日本側もとても好印象を持っていました。でも実はそれは私がどう訳すか次第なんですよね。

パソコン最近ずっと調子が悪いようですね。ハードウェアの問題ですか?


全然違う! 投稿者:探求する人  投稿日:10月15日(金)14時06分15秒

日:無期限永久駐兵ニ非サル
  永遠に中国大陸に駐屯するつもりは無い。
英:不確定な占領が永久占領という意味ではない(???)

英語の方なんて、悪文の典型で意味が解りませんね。
一言で言うなら、『全然違うじゃん!』

げに翻訳は恐ろしきかな。


あれれ? 投稿者:探求する人  投稿日:10月15日(金)13時55分18秒

随分遅れました。文太さん、すいません。
ご返事有難う御座います。
感謝の返信を送ったつもりだったのですが・・・。

最近私のパソコン馬鹿になっちゃって。
今年買ったばかりなのに・・・。

それにしても、やはり狂ってましたか翻訳が。
ルーズベルトやハルが、日本に対して悪感情しか抱かなかったのもさもありなん。


Re: 数の操作はお手の物で・・・ 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月15日(金)05時26分59秒

日本の昨年の年間交通事故死は8326人ですから、中国の人口12億9533万人の人口比から見れば、年間10万人では日本並みの水準ですが、25万人では相当なものになります。

人類の5人に1人は中国人ですから(世界総人口が61億)、彼等にとって死者25万人と10万人でもたいした違いではないのかもしれません。戸籍届出のない『隠れ人口』も相当数いるようですし。あと20年位したら『南京では10億人が殺された』とでも言ってるかもしれません。


数の操作はお手の物で・・・ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月15日(金)01時07分23秒

『死者25万人と10万人、どっちが真実?=交通事故統計でも大きな差異−中国』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000775-jij-int

死者25万人と10万人、どっちが真実?=交通事故統計でも大きな差異−中国

【北京14日時事】中国で多発している交通事故の死者数について、国内では年間約10万人と公表されているが、国際機関が公表した統計では同25万人に達し、2.5倍の差異があると14日の日刊紙・北京青年報などが報じた。

 中国では経済統計の信頼性がしばしば問題になるが、交通事故死者統計でも国内と国外の数字に巨大なギャップが存在することになる。

(時事通信) - 10月14日20時1分更新


大虐殺の人数を人口より多くするくらいだから、交通事故の死者数で嘘を付くなんて、当たり前です。今度は少なく見せようとしているらしいけど。15万人少なくしておいたら、国のイメージが多少良くなると思ったのだろうか。マナーが良くならない儘(まま)で、車の保有台数だけが増えていくから、事故数は加速度的に増えるでしょうね。


Re: 教えていただきたいことが・・・ 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月14日(木)16時25分41秒

一歩さん

国立国会図書館の蔵書がウェブ検索出来ます。お探しの資料が見つかるかどうかは判りませんが、何かしらの手がかりになるものがあるかもしれません。ここは開架・貸し出しではないので、実際に現物を見る必要がある場合は国会図書館まで行くか、又はお近くの『図書館間貸出制度加入の図書館』に取り寄せるシステムがあるようです。近畿地方の方には関西館が京都府相楽郡精華町精華台にあります。

『国立国会図書館』
http://www.ndl.go.jp/


集英社問題に関して 投稿者:ゴジラズワイフ  投稿日:10月14日(木)04時16分16秒

こちらさまにも賛同して頂いている
明治節・昭和節制定推進フォーラム
http://www.www3.to/meiji-shouwa
に賛同の魏視倭人伝の管理人
柳川君から12日下記のメールがありました。
英霊にこたえる会のメッセージボードにすでに公開されていますので、公開して差し支えないと判断し、ここに紹介します。

集英社発行の週刊漫画誌『ヤングジャンプ』連載(本宮ひろ志:作)の中で百人斬りなどをはじめ、南京虐殺等、不当に我が国の名誉を傷つける表現がえげつなく繰り返されていた問題で、本日16時、西村修平さん、宮内瑞生さん、柳川友裕の三名で、同誌:田中純編集長の他、同社:編集総務部堀内丸恵部長、同社第四編集部:頓田憲三部長らと面会して参りました。
この中で、集英社側からは
・次々号より『国が燃える』の連載を休止すること
・訂正広告文を掲載すること
が約束されました。
しかしながら、調査委員会の設置に関しては連日会議を行っていることをもって答えとする、との事。
これに関しては第三者の専門家等を交えて設置するよう強く要求。UFJ銀行や雪印乳業ではないが、身内同士でかばいあう会議や委員会など意味がない。
また、単行本にて問題箇所を訂正するとの事を回答としてきましたが、そもそも『国が燃える』自体を有害図書として出版を自粛、回収するに値することを強く要求して参りました。
また、訂正広告文に関しては、アリバイ的なものをもって代えさせるわけにはいきません。このため、この内容に関しては来週木曜(21日)17時より西村さん、宮内さん、柳川と再度協議することとしました。

以下略

若者たちが実際に行動しているのは、日本の将来にとって明るい希望です。17日に向けて、応援の輪を作りましょう。

それにしても東京新聞の13日夕刊にも出ていましたが、新聞の記事には、地方議員云々としか出ていないようですね。


李鵬もいってます>大神さん 投稿者:八神邦建  投稿日:10月14日(木)03時36分7秒

 平成12年(2000年)に、李がオーストラリアにいって豪州首相と会談したとき、日本についてふれ、「日本という国は、あと20年もすればなくなる」と語っています。2年ほど前にネットで調べて確認しました。
 それらの記事を見て「とんでもねーやつだ」と憤慨しましたからまちがいないです。

『中国って、どんな国?』(反日国家関連資料)
http://www.emit.jp/anti_japan/anti_japan.html#china

 下記サイトをご紹介。

>文部科学省が出している初等・中等教育の方針は非常にあいまいで、親たちは
>非常に心配している。オーストラリアのクラークが李鵬にアジアの安定のため
>に中国と日本は仲良くしてくださいと言った時、李鵬は言下に日本は20年か
>30年でつぶれるからほっといたらいい、その理由は教育だと答えたという話
>しがあるくらい、現在の国の教育方針は国内だけではなく国外から見ても明らか
>におかしいと映っている。

『平成14年度 第1回岡山市総合政策審議会における主要な意見』
http://www.city.okayama.okayama.jp/kikaku/soukei/soushin/14-1kai/14-1kekka.htm

 李鵬には、「余計なお世話じゃ。自分の頭の上のハエだけ追っていろ」といってやりたいです。


第2回 ワールド・フォーラム特別研究報告会開催のご案内 −9.11の真相に迫る− 投稿者:ワールドフォーラム代表幹事・佐宗邦夫皇  投稿日:10月14日(木)01時12分31秒

来たる 10月16日(土)  18:30−21:30 に王子駅前 「北とぴあ」で8階807号室で、第2回 ワールド・フォーラム 9.11特別研究会 を開催させていただきます。当会では、現代日本の最高レベルの情勢分析・情報収集の専門家の方々をこれまで度重なる様々な視点からのテーマでご講演戴き、当初からこの事件は「イスラエル・米国政府ユダヤネオコン勢力による自作自演のイスラム世界を犯人に仕立て上げる仕掛けで戦争挑発の謀略」と見抜いて、徹底追求してまいりました。そこで、総括としての総合分析を行ないたいと思います。是非、お誘いあわせの上お越し下さい。(先着限定 30名)


日時 :2004年10月16日(土)  18:30−21:30

場所 :北とぴあ 8階 807会議室 北区王子 1-11-1 (5390)1105

交通 : 営団地下鉄南北線 王子駅下車 1分 / JR京浜東北線 王子駅下車 2分

地図 : http://www.worldforum.jp/images/2004/map_03.gif

参加費 : 3,000円(会員、オブザ−バ−共)

ワールド・フォーラム特別研究会にご出席いただける方は、至急下記宛ご連絡下さい。

ワールド・フォーラム代表幹事 : 佐宗邦皇  FAX : 03(3353)5947
                    E-mail : sasokunio@hotmail.com

  ワールド・フォーラム代表幹事分析:http://www.worldforum.jp/information/2004/10_2.html


9.11事件の真相追究を各種ビデオを中心に映像で行ないます。疑問に思い出した方々も本格的な研究者もご参加下さい。前回と同じではない研究会と致したいと思います。

参加者には9.11事件の真相に迫る複数の資料(CD-ROM等)を差し上げ、「謎の9.11事件の真相」を今回からは、「国際情報誌「真相の深層」読者の会」との共催にで行ないます。


知らなんだ 投稿者:大神 正念  投稿日:10月14日(木)00時34分1秒

某週刊誌で読んだんだけど、昨今、胡錦濤が公共の場で「10年後には日本と言う国は存在しない」と公言したらすいですな!(既出?)
つまり、日本は支那に飲み込まれるという意味らしいですな。

なかなかあからさまな事をのたまってくれるが。。。
(うわ)っ面(つら)では色々と取り繕(つくろ)ってはいるが、支那の本心はこの一言に集約されてるな。

乞食(こじき)支那へのODA即刻中止を強く希望する。


編集に失敗 投稿者:三保 平清  投稿日:10月14日(木)00時23分21秒

一歩様へ 二重投稿です。すみません。満州国軍について

『十五年戦争極秘資料集26 初期の満州国軍に関する資料』
http://www.fujishuppan.co.jp/kindaishi/15nen26.html


一歩様へ 投稿者:三保 平清  投稿日:10月13日(水)23時54分24秒

 一歩様 現在在庫切れのようですが。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/
     読んだ事はありませんが。

http://www.fujishuppan.co.jp/kindaishi/chuumon.htm


返信 感謝 投稿者:三保 平清  投稿日:10月13日(水)23時18分34秒

 文太さん 返信有難う御座います。
「微妙なニュアンスの違い」が、国家間の文書となると 「それですまなくなる」のが、怖いですね。昔近隣国の要人に通訳が 「・・・は雲の上の人になったのでは・・・」をそのまま直訳した。かの近隣国では「雲の上の人」とは「大阿呆」の事らしい。日本語とは意味が、全く違うのに。翻訳とは 言葉の意味を知っているだけでは、出来ない。その国や民族の文化を、理解していなかったら。

文太さんのやられている事 非常に重大な事と思います。ますますのご活躍 期待しています。


どっちやねん 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月13日(水)23時15分13秒

『台湾の対話呼び掛け拒否 中国、陳総統を非難』(Sankei Web 産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/041013/kok083.htm

台湾の対話呼び掛け拒否 中国、陳総統を非難

 台湾の陳水扁総統が10日に行った中国との対話に意欲を示した演説について、中国国務院(政府)台湾事務弁公室の張銘清報道官は13日の定例会見で「(陳氏は)頑固に『一辺一国(中台は別々の国)』の立場を堅持しており、緊張緩和の物言いはうそだ」と非難、対話呼び掛けに応じる考えがないことを表明した。

 中国は陳政権に圧力をかけ続け、年末の立法院(国会)選挙で民主進歩党(民進党)など与党候補の追い落としに全力を挙げる構えを明確にした。

 張氏は、陳氏が演説で「『中華民国』は台湾」と述べたことを「赤裸々(せきらら)に台湾独立を表明しており、台湾海峡の平和と安定に対する重大な挑発」と断定。「独立」を前提にした対話には「何の意味もない」とし、「台湾民衆と国際世論に対する欺(ぎ)まんだ」と批判した。

 「一つの中国」の原則について、1992年の香港での中台協議で双方が確認したと主張。台湾当局がこれを認めた場合にのみ、対話再開が可能になるとの考えを示した。

 張氏は陳政権の「独立」活動は「台湾に安定と繁栄の前途をもたらさない」と指摘、台湾住民に対し「共に『独立』に反対し、台湾海峡の平和を維持しよう」と呼び掛けた。(共同)

(10/13 17:51)


李登輝氏の主張を非難するなら兎(と)も角(かく)、陳水扁総統の呼び掛けさえも「独立志向」だと言って拒絶するとはねぇ。どうせよと言うんでしょうか。我が儘(まま)な国です。そりゃ台湾側も「中国は頭が固い」と言いたくなるってもんです。

『李登輝前総統「中華民国は消滅」 国号改変求める』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000008-san-int

李登輝前総統「中華民国は消滅」 国号改変求める

陳総統との「温度差」鮮明に

 【台北=河崎真澄】台湾が正式国号として掲げる「中華民国」をめぐる論議に揺れている。陳水扁総統が十日の双十節(実質的な建国記念日)演説で「台湾こそが中華民国だ」と現状容認の姿勢をみせたのに対し、前総統の李登輝氏は十一日、「私が総統を務(つと)めた十二年間を含め台湾が『中華民国』領土だったことはない」として、戦後台湾に君臨してきた「中華民国」体制を根幹から否定。陳水扁政権が進める新憲法制定に関しても、国号を「台湾」に改変して制定するよう迫った。

 新憲法の制定問題で、陳総統は「主権独立は憲法論議に含まない」として、国号や領土範囲に関しては現状を変更しない方針をこれまで確認。双十節演説では、定義を棚上げして「一つの中国」を認めた「九二年香港協議」を踏まえて対話の再開を中国側に呼びかけたばかりであり、同じ与党陣営でも国際政治の「現実」に即した陳総統と、より明確な独立路線を進む李氏の“温度差”が浮き彫りになった。

 李氏は自ら会長を務めるシンクタンク「群策会」が十一日、台北で開催した「日台の憲法制定とアジアの安定」シンポジウムで演説。日本統治終了(一九四五年)後の台湾の地位について、蒋介石政権による接収が「戦後の軍事占領に過ぎず、国際法上の領土移転ではない。『中華民国』が台湾の領土主権を獲得したものとはいえない」として、四五年にさかのぼって「中華民国」による台湾支配の合法性を完全に否定した。

 さらに李氏は、四九年に中国共産党との内戦に敗れたことで、「中華民国」が「実質的に消滅」したほか、七一年に国連代表権を中国に奪われた時点で「(中華民国は)法理上も消滅した」と主張。八八年の李氏の総統就任時点で「すでに中華民国は存在していなかった」と切り捨てた。

 その上で、形式上は現在の中華人民共和国やモンゴルまでも領土範囲とする台湾の現行憲法体制が抱える「一つの中国」の枠組みにも言及し、この虚構が「台湾問題が中国の内政問題だと国際社会に誤解させ、中国には台湾侵攻の口実を与えている」と強調した。

 国際社会が懸念する台湾海峡での武力衝突に対しては、「台湾内部がどうであろうと中国の領土野心は変わらない」と指摘。さらに、実質的に「一つの中国」の虚構を退け(しりぞけ)つつも「台湾こそが中華民国」という陳総統についても、「自分で自分をだますもの」と暗に批判した。

 陳総統の双十節演説に関しては、野党側でも親民党の宋楚瑜主席が「右手で中国に対話再開を求め、左手で『中華民国』の国旗を捨てる陳総統の姿勢が両岸(中台)関係のネック」として、陳総統の“本音”を「反中華民国」と批判。「中華民国」の旗印で対中対話を進めるべきだと主張している。

 国際法や憲法学に詳しい許慶雄・淡江大学教授は、「国際学説上、『中華民国』は中国の旧政府とされるが、外来政権や外国の統治を受ける選択も含め、(前提を定めずに)台湾の将来は住民自らが議論して判断すべきだ」と話しており、議論は今後さらに高まりそうだ。

≪陳総統の対話再開メッセージ≫

 ■中国、米の反応を批判

 【北京=野口東秀】台湾の陳水扁総統が中台対話の再開を呼びかけたことについて、中国外務省の章啓月報道官は12日、「(中国政府で台湾問題を扱う)国務院台湾事務弁公室が正式にコメントするだろう」と発言を控える一方、対話を好感した米政府の反応について「米側は『一つの中国』の原則を順守し、台湾に誤ったメッセージを送らないよう望む」と批判した。

 章報道官は「米政府は中米関係を規定する『三つのコミュニケ』を守り、台湾とはいかなる形式であれ政府間往来と武器売却を停止するよう望む」と述べた。米側の対応に関しては、台湾の前総統、李登輝氏がワシントンの米上院内でのシンポジウムで回線を通じて8日、演説したことでも、同省の孔泉報道官が李氏を「台湾独立派」と切り捨てる一方で、会場提供に応じた米側をむしろ強く非難していた。

 陳総統の発言については、中国系香港紙、文匯報(ぶんあいほう)などが「独立への意識が満ちており(台湾海峡の)緊張緩和に役立たない」などとはねつけていた。章報道官によると、中国側では13日に正式コメントを発表する。

 ■日米は前向きに評価

 台湾の陳水扁総統が10日の演説で中台対話を呼びかけたことについて、日米両国は「建設的なメッセージを歓迎する」(米国務省)「具体的な実現が期待される」(外務報道官)などと、前向きに評価している。

 日米両国とも休日だったが、対話再開を呼びかけた同演説が重要であると判断して、外交当局によるコメントを出し、足並みをそろえたものとみられる。

 日本政府は10日付の外務報道官談話で、「新たな考えが示されていることに注目しており、その具体的な実現が期待される」とした。

 また、日米両国は12日、東京都内で竹内行夫外務事務次官とアーミテージ国務副長官による戦略対話を行い、中台関係について、平和的に問題を解決するため、中台間の対話が重要との認識で一致した。

 ただ、今回の戦略対話で中台問題を主要議題とすることについて、「日本側には中国を刺激するとの慎重論もあったが、米側の強い意向もあり議論することになった」(政府関係者)という。(有元隆志)

≪中台関係の主な動き≫

1992年10月 中台の「民間」交流窓口機関が香港で会談
 93年4月 中台「民間」トップがシンガポールで初会談
 95年1月 江沢民国家主席、8項目の対台湾政策(江八点)発表
   4月 李登輝総統、6項目の対中政策(李六条)発表
   6月 李総統が非公式に訪米。コーネル大で講演
   7月 中国軍が台湾周辺で軍事演習を11月まで断続的に実施
 96年3月 台湾総統選に向け中国軍が台湾周辺で大規模軍事演習を展開。総統選では李登輝氏が初の民選総統に当選
 98年10月 上海で中台「民間」トップによる第2回会談
 99年7月 李総統が「二国論(「特殊な国と国の関係」)」を提唱
2000年3月 台湾総統選で陳水扁氏が当選
 02年8月 陳総統、中台は「一辺一国(それぞれ別の国)」と発言
 03年9月 陳総統、06年に新憲法制定の意向を表明
 04年3月 台湾総統選で陳氏再選
   7月 中台が海峡をはさんで軍事演習を実施
   10月 陳総統、92年の香港協議を基礎に中台対話再開を表明
(産経新聞) - 10月13日3時23分更新

『「頭固い」と中国批判 対話拒否で台湾当局』(Sankei Web 産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/041013/kok101.htm

「頭固い」と中国批判 対話拒否で台湾当局

 中央通信によると、台湾行政院(内閣)の陳其邁スポークスマンは13日、中国当局が陳水扁総統の対話呼び掛けに応じない考えを示したことについて「固い頭では問題を正しく認識できず、強硬な態度は対立を解く助けにならない」と批判した。

 陳スポークスマンは、陳総統が中台対話の基礎とする考えを示した1992年の香港会談に関し「(一つの中国をめぐる)争いを棚上げし、実務的協議を行ったことに意義があった」と指摘。

 その上で、中台間の旅客、貨物チャーター便運航問題について「中台双方の航空機が香港など第三地点に着陸せずに直接相互往来」との中国側要求を原則的に受け入れる考えを示し、実現に向けた協議を行うよう呼び掛けた。(共同)

(10/13 20:45)


教えていただきたいことが・・・ 投稿者:一歩  投稿日:10月13日(水)20時12分2秒

はじめまして、一歩というものです。

最近昭和十二年(皇紀2597年)の満州国を舞台にした小説を書こうとしているのですが、満州国軍についての資料や川島芳子についての詳しい資料が全く見つかりません。特に満州国軍についての情報はゼロに近く、すごく困っています。
どなたか教えていただけないでしょうか・・・・


Re; 暗号 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月13日(水)14時30分56秒

三保さん、コメントを有難うございます。

専門家の仕事を私達は過信しがちなのかもしれません。翻訳家と言えども力量はピンからキリまであります。今回の暗号文の英訳の場合私が見た限りでは『誤訳』とまでは言えませんが、微妙なニュアンスが伝わり切っていない感はあります。ただし『小さな誤解』も積み重なって行けば大きなものとなり得るということですね。しかしながら当時の状況を考慮すれは、ある程度は致し方なかったことかもしれません。


Re: 漫画休載  投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月13日(水)14時07分16秒

それにしても何で他のメディアは記事にすらしないのだろう?

『本宮氏の漫画休載 不適切な表現抗議に集英社』(Sankei Web 産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/041013/bun059.htm

本宮氏の漫画休載 不適切な表現抗議に集英社

 「週刊ヤングジャンプ」に連載中の本宮ひろ志氏の漫画「国が燃える」で、日中戦争での南京事件をめぐる描写に不適切な表現があったとして、発行元の集英社に抗議が相次いでいた問題で、集英社は13日までに、28日発売号から当分の間、本宮氏の漫画を休載することを決めた。休載の期間は未定。

 集英社は「(本宮氏の作品に描かれた南京事件の)検証作業に反省点があったことを踏まえ、さらに検証を進め、休載中に釈明記事を掲載したい」としている。

 問題になったのは9月22日発売号に掲載された作品。中で「南京では、人類が絶対に忘れてはならない日本軍による愚行があった」などと口上(こうじょう)を書き、いわゆる「百人斬(ぎ)り」を連想させる場面など、旧日本軍の“蛮行”を描いている。

(10/13 12:43)


『漫画「国が燃える」が休載』(nikkansports.com 日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-041013-0018.html

漫画「国が燃える」が休載

 「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画「国が燃える」(本宮ひろ志氏作)に登場した南京大虐殺の描写に対し、地方議員グループが「歴史を歪曲(わいきょく)している」と抗議したのを受け、発行元の集英社は13日、28日発売号から当分、この漫画を休載することを明らかにした。

 集英社は「描写の参考にした写真は『ねつ造された』との指摘もある。そういう資料を使ったのは不適切だった」とし「偽写真使用の指摘を受けた個所は、単行本で訂正・削除する」などと文書で回答していた。

 「国が燃える」は昭和初期の官僚の半生を描いたフィクションで、02年11月から連載9月16日発売号と22日発売号で、旧日本軍が南京で市民らを殺害する様子を描いた。

[2004/10/13/12:52]


Re: 了解しました 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月13日(水)13時48分32秒

何が何やらよく分からないのですが(笑)、今度はメールボックス自体にアクセス出来なくなりました。復旧作業を行っているというメッセージが表示されています。Yahoo!の方に何か問題が起きたのでしょうかね。今日はもう無理かな。


了解しました 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月13日(水)13時37分43秒

ブラウザメールで Netscape Navigator を使われている場合 Internet Explorer に切り替えることで解決することもあります。またその逆の場合も同様です。


漫画休載 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月13日(水)13時33分16秒

『抗議受け漫画休載 南京大虐殺めぐり集英社』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000094-kyodo-soci

抗議受け漫画休載 南京大虐殺めぐり集英社

 「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画「国が燃える」(本宮ひろ志氏作)に登場した南京大虐殺の描写に対し、地方議員グループが「歴史を歪曲(わいきょく)している」と抗議したのを受け、発行元の集英社は13日、28日発売号から当分、この漫画を休載することを明らかにした。

 集英社は「描写の参考にした写真は『ねつ造された』との指摘もある。そういう資料を使ったのは不適切だった」としている。

 「国が燃える」は昭和初期の官僚の半生を描いたフィクションで、2002年11月から連載。9月16日発売号と22日発売号で、旧日本軍が南京で市民らを殺害する様子を描いた。

(共同通信) - 10月13日12時39分更新


強気だったのにねぇ。余程(よほど)強烈な抗議が殺到したのでしょう。満州国建国の理念を正当に評価した処(ところ)までは良かったと思うのですが。


文太さんへ 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月13日(水)13時27分38秒

申し訳ありません。メールが不調の為、勝手乍(なが)ら此処(ここ)を連絡場所に使わせて頂きます。
先程送って頂いた最初のメール計4通のうち、後の方の2通が文字化けしていただけでした。その旨をお伝えしようとして何度も送信しましたが、全て空(から)メールになってしまうので、文太さんから再送して頂いた分と重複する結果になりました。お手数をお掛けしてすみません。何時(いつ)復旧するか、原因も分からないので、以降、空メールの場合は無視して頂いて結構です。

取り敢えず、あちらの掲示板自体への出入りを控えます。管理人氏との遣(や)り取りで判明したことがあれば、又教えて下さい。

失礼致しました。


暗号 投稿者:三保 平清  投稿日:10月13日(水)11時07分27秒

暗号を解読しても、それの翻訳に失敗したのでは 暗号解読の意味はない。米国は暗号解読の労力のもっと大きな部分を 日本語の学習に、当てるべきだった。暗号を解読して、誤訳して 戦争へと繋がったのなら、その全ての責任は米国にある。なぜならそれは「情報」の「盗み取り」だから。

「情報戦の最終勝利者」は ソ練と思うが、そのソ練は解体してしまった。日本も「東情報」を活用出来ずに終わった。

情報とは「情けに報いる」まさしく人間の行動に 付随している。いくら情報を得ても、その使い方に失敗したり、その判断に間違いがあれば 全く「ただの紙切れ」に、ほかならない。情報は大事だが、それを取り扱う人間は もっと大事だ。

文太さん これは大変重要なご指摘です。今までの学者は何をしていたのか。


はじめまして☆ 投稿者:ゆき  投稿日:10月11日(月)20時20分23秒 Remote Host: 62.87.136.125, Time: 1097526023

当掲示板に相応しくない投稿と判断し、管理者権原に於いて削除。


暗号文の和訳(続き) 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月11日(月)18時40分41秒

原文『此(こ)ノ際ハ飽(あ)ク迄(まで)所用期間ナル抽象的字句ニヨリ折衝セラレ無期限永久駐兵ニ非(あら)(ざ)ル旨ヲ印象ツクル様(よう)御努力相成度シ』

現代文訳 『この際はあくまでも「所用期間」という抽象的な言葉によって折り合いを付け、無期限永久に駐屯する訳ではないということを印象付けるように努力されたい』

英文訳の [We have hitherto couched our answers in vague terms.I want you in as indecisive yet as pleasant language as possible to euphemize and try to impact to them to the effect that unlimited occupation does not mean perpetual occupation.]

は私の解釈では

『今までのところ我々は曖昧な表現で言い表している。私はあなたに「決定的でなくなおかつ可能な限り悪印象を与えない表現」を持って、不確定な占領が永久占領という意味ではないという強い印象を与えることを試みて頂きたい』
となります。

この場合おおむね原文の通りに訳されていますが、『所用期間という抽象的な言葉』の部分が『決定的でなくなおかつ可能な限り悪印象を与えない表現』と、訳というよりも説明文となっています。現代日本語も英訳する時に、時には該当する表現がないために、一単語が一文にまで膨れ上がることが起こります。当時の日本語の表現は現代日本語よりも更に英訳しにくいものだったのは、これらの対照を見ても明らかですね。

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日本語と英語は全く歴史も成立も異なる言語のため、直訳すると全く通じないということが起こります。そのため同じことを言おうとしても、時には全く違った単語や表現を使う必要があります。探求する人さんも、頭から『誰かが意図的に事実を捩(ね)じ曲げている』という先入観を持って取り組んでしまうと、真実が却(かえ)って見えにくくなってしまう危険性があるので、冷静かつ客観的な判断力を常に持ち続ける必要があります。

またこの分野に手を出すのであれば、生半可(なまはんか)な英語力は通用しないので、相当力をつける必要がありますよ。頑張って下さい。


暗号文の和訳>探求する人さん 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月11日(月)18時29分21秒

探求する人さん

頑張ってますね。これだけ興味と関心を持って読めば、英文解釈力も間違いなくアップすると思いますよ。

ところでこれらの英文は句読点、スペース、大文字小文字、カンマの位置など全て原文通りですか? それによって多少ニュアンスが違って来ることもありますので。正確な訳が必要な時は英文も『一字一句間違いのなく正確なもの』である必要があります。

それぞれは探求する人さんに既に翻訳して頂いてますが、私自身でも熟読するために私の訳と解釈も作ってみました。

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原文『概ネ二十五年ヲ目途トスルモノナル旨ヲ以テ応酬スルモノトス』

現代文訳は『概ね25年を目処という事で合意を目指す』

とでもなるのでしょうか。

英文訳は [NOTE:Should the American authorities question you in regard to "The suitable period(for retaining Japanese troops in China)",answer vaguely that such a period should encompass 25 years.]

と非常に難解な書き方をしていますが、概ね

『(中国に日本兵を駐屯する)適切な期間』の点でアメリカ当局があなたに質問したとき、25年に渡るであろうと曖昧に答えた』と訳せます。

『概(おおむ)ね』は『Approximately』(約、およそ)と訳しますが、この場合は『estimated period』(期間は見積りで・・・)と訳した方が良いのかもしれません。『answer vaguely』では『曖昧に答えた』ですが『のらりくらりとはぐらかした』のようなニュアンスがあります。ただし日本語原文を見ると完全に断定型とはなっていませんが、このような表現を正確に英語には訳すのは至難の技です。よって翻訳にあたった人が意訳したものかもしれません。

先日の投稿でも触れましたが1960年代の日本の英語レベルもたかがしれています。ましてや終戦時のお互いの言語理解がどの程度のものであったかという点も、現在の基準で考えるとある程度ずさんな訳となっていた可能性も考慮に入れる必要があるでしょう。

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原文『米側カ(が)不確定期間ノ駐兵ニ強ク反対スルニ鑑(かんが)ミ駐兵地域及(および)期間ヲ示シ以(もっ)テ其(そ)ノ疑惑ヲ解(と)カントスルモノナリ』

現代文訳 『期間不確定な兵の駐屯に対してアメリカ側が強く反対しているのを受けて、駐屯地域や期間を示すことにより、この疑いを解こうとするものです』

英文訳の [In view of the fact that the United States is so much opposed to our stationing soldiers in undefined area,our purpose is to shift the region of occupation and our officials,thus attempting to dispel their suspicions.]

は私の解釈では

『我々の地域範囲の定かでない兵の駐屯に対してアメリカが強く反対しているという事実を考慮して、我々は占領地域と幹部将校の移動を行うことにより、この疑念を晴らすことを目的とする』となります。

なぜ『地域や期間を示す』が『地域と将校の移動』になったのかが良く判りません。『Shift』をどう解釈するかがこの場合の鍵です。


多民族国家 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月11日(月)17時34分46秒

『中国・西安で遣唐使の墓誌発見 皇帝に仕えた日本人判明』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/culture/update/1010/006.html

中国・西安で遣唐使の墓誌発見 皇帝に仕えた日本人判明

 唐の都・長安のあった中国・西安で、8世紀前半に阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)らとともに遣唐使として渡りながら、現地で亡くなった日本人留学生の墓誌(死者の簡単な伝記)が見つかった。その人生や、死を惜しんだ玄宗皇帝が高官の役職を贈ったことなどが記されていた。この時代の日本人の墓誌が中国で発見されたのは初めて。古代東アジアの交流や、遣唐使の実態を伝える前例のない発見といえる。西安で10日開かれた記者会見で発表されたと、中国国営新華社通信が伝えた。

 西安の西北大学博物館が最近入手したもので、39.5センチ四方の石に、名前は「井真成」で「国号日本」など12行で171文字が刻まれていた。生まれつき優秀、国命で派遣され勉学に励み、宮廷で役職についたが、急病で開元22(734)年に36歳で死去、魂は故郷に帰るだろう、といったことが記されている。

 現存の実物資料としては国号「日本」が使用された最古の例となる。

 共同通信によると、西安市内の工事現場で見つかり個人が収蔵していたものを西北大の博物館員が収集した。

 当時の遣唐使は十数年に一度の不定期。年齢から、717年の遣唐使に19歳で留学生として参加したとみられる。奈良に都を移してから初の遣唐使にあたる。仲麻呂や吉備真備(きびのまきび)、僧玄【日+方】(げんぼう)らに乗組員を加えた、総勢557人の回だ。

 遣唐使の参加者は、唐で活躍した仲麻呂のほかは、日本で五位以上の官位を持つ参加者しか記録されていないため、この人物に該当する記述はなく、日本名などは分からない。

 死後に皇帝から贈られたのは、その近くに仕える「尚衣奉御」(尚衣局の責任者)という、従五品(ほん)上の役職。中国の官位は一〜九品に分かれ、五品以上が皇帝の前に出ることができる殿上人(てんじょうびと)だ。唐で役人として出世したほぼ同年齢の仲麻呂は、真成が死亡した年に従五品下に昇格しており、2人は似たコースを歩んでいた可能性が強い。仲麻呂は安南節度使(ベトナム地方の長官)にまで昇進している。

 墓誌には朝廷内の役職についていたことを示唆する記述はあるが、実際にどのような役職だったのかは記されていない。

    ◇

 氣賀澤保規・明治大教授(中国史)による銘文の抄訳は以下の通り。

 「姓は井、字(あざな)は真成、国は日本と号す。生まれつき優秀で、国命で遠く唐にやってきて、一生懸命努力した。学問を修(おさ)め、正式な官僚として朝廷に仕(つか)え、活躍ぶりは抜きんでていた。ところが思わぬことに、急に病気になり開元22年の1月に官舎で亡くなった。36歳だった。皇帝は大変残念に思い、特別な扱いで埋葬することにした。尚衣奉御の位を贈った。2月4日に万年県の川のほとりに埋葬した。体はこの地に埋葬されたが、魂は故郷に帰るにちがいない」

 〈町田章・奈良文化財研究所所長(考古学)の話〉 阿倍仲麻呂とともに養老元年の遣唐使で行った留学生と見て間違いないだろう。遣唐使の中でも平安に入ってからのものは比較的記録が残っているが、奈良時代の遣唐使については続日本紀(しょくにほんぎ)などに断片的に記録が残っているだけ。留学生についても、帰ってきて政治家や高僧として成功すれば伝記や紀行文の記録が残るが、若くして向こうに渡ったとすれば日本側の資料では「その他大勢」でしかなく、名前が残らないのも当然と言える。遣唐使の歴史を解明する上で、非常に重要な発見だ。

(10/10 22:04)

『唐の都、もう一人の仲麻呂がいた? 墓誌発見の日本人』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/culture/update/1010/005.html

唐の都、もう一人の仲麻呂がいた? 墓誌発見の日本人

 奈良時代、唐の都・長安(現・西安)に渡り活躍した一人の日本人の存在が浮かび上がった。中国の西安で発見された墓誌には、留学生として中国に渡り、懸命に学びながら36歳で亡くなった「井真成」の人生が記されていた。1200年以上前の、日中交流の一場面を描き出す驚きの発見。阿倍仲麻呂と同じ717年の遣唐使船に乗り合わせたとみられるが、日本では記録は見つかっていない。どんな人物だったのか、「もう一人の仲麻呂」像を描いてみると……。

 最大の手掛かりは「井」という中国姓だ。

 鈴木靖民・国学院大教授(日本古代史)は、井を日本名の痕跡と考え、「井上」という一族に注目する。現在の大阪府藤井寺市一帯を本拠とし、忌寸(いみき)という渡来系に多い姓(かばね)を与えられていた。遣唐使など外交官の任務につくものが多く出ているという。

 「遣唐使に参加できるのは、特に優秀か、特別なコネがある、限られた人物。高級官僚になるための試験・科挙にも合格したかもしれない。そのためには何より語学力が必要だった」として、「一族きっての秀才で井上真成という名前の若者だったのではないか」と考える。

 東野治之・奈良大教授(日本古代史)は渡来系の氏族、「葛井(ふじい)氏」の出身ではないかと考える。葛井寺(藤井寺市藤井寺)の創建にかかわった河内の貴族で、飛鳥から奈良時代にかけて、遣唐使などを多く出した。「ふじいのまなり――という名前だったのでは」と推定する。

 「皇帝が死を惜しんで官位を追贈したという。こうした厚遇を受けるのは非常に異例のことだ。よほど優秀な留学生だったのだろう」とみる。

 贈られた役職は「尚衣奉御」。石見清裕・早稲田大助教授(中国史)によると、殿中省尚衣局の責任者だという。殿中省は王宮内の管理が業務で、尚衣局は皇帝の衣服関係を担当。奉御はその責任者で2人いた。部下は20人程度で、「部長」的な役回りだったようだ。

 当時の長安は人口100万人の世界一の国際都市。行政や法律の仕組みなどを学ぶために渡った日本の留学生は、いつ来るかわからない次の遣唐使船を待ちながら、勉学、職務に励んだ。実際には次に遣唐使が日本を出発したのは、733年。懸命に学び知識を蓄えた井真成は734年の1月に死亡した。最初の一隻が唐からの帰国の途についたのはその年の秋。故郷に錦を飾るのを目前にした死だったようだ。墓誌には「無念」を思いやる記述が残っている。

   ◇

〈阿倍仲麻呂とは〉墓誌の人物とともに留学生として唐に渡った阿倍仲麻呂は玄宗皇帝にその才能を認められ、朝衡(ちょうこう)などと名を変えて唐王朝の要職を担(にな)った。一度は帰国の途に就いたが船が難破して安南(現在のベトナム)に漂着。再び長安に戻り、安南節度使などを歴任して770年に中国で亡くなった。その名は「続日本紀(しょくにほんぎ)」などに見える。李白や王維(おうい)ら一級の文化人とも交遊し、彼らの惜別や哀悼の詩にもうたわれている。「天(あま)の原ふりさけ見れば春日(かすが)なる三笠の山にいでし月かも」という歌でも知られる。

(10/10 22:11)


前近代の中国には、民族差別の観念が殆(ほとん)ど無かったということを前に書きましたが、皇帝も官僚も、漢民族でないということは余り関係無かったのですね。中華思想に基く差別意識は、その地域・民族を集合体として捉えた時に、文化程度が高いか低いかという見方をしただけで、個人としての異民族が入り込んで来ても、拒絶反応を起こさなかった訳です。阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)は日本人であり乍(なが)ら、ベトナムの地方長官にまで出世しています。安南節度使が置かれた当時の北ベトナムは、皇帝の威令が直接及ぶ「本土」の範囲、今風に言えば中国領内と呼べる地域ですから、都から遠いとは言え、北海道知事くらいの意味合いですね(唐代の地方長官は、「州牧」等が普通だが、夷狄(いてき)に対峙(たいじ)している辺境の地には、行政・軍事権を合わせて大きな権限を持つ節度使が置かれた)。外国人という認識があれば、こんな登用は無かったでしょう。これも中華思想では「外国」の概念が無く、「全世界が中国」だった証拠です。この墓誌に記された人物も、若死にせず、帰国もしなければ(或(ある)いは帰国しようとしても漂流したりすれば)相当出世出来たでしょうに。

それはそうと、この「井真成」の日本名を「井」の付く姓としたり、或いは「真成」が日本名でもあるとする推測には、少々無理を感じます。現に阿倍仲麻呂の中国名は、全然違うのですからね。


Re: 風俗産業での現役嬢たち 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月11日(月)16時47分27秒

現役風俗嬢のWeb日記を幾つか読んだことがあるのですが、私が見てきた多くの(いや、そんなに多くもないが)風俗嬢と比べて、こんなにプロ意識・目的意識の高い娘もいるのか、と驚いた記憶があります。自分の職業に誇りを持ち、ちゃんと自分なりに理由付けをして、生活を律していたりもしますね。店が無届けだったり非合法だったりというのは、飽くまでも店側の都合であって、風俗嬢の責任ではない訳ですし。今更(いまさら)、真(ま)っ当(とう)な職業には戻れないのでズルズル続けている、という娘(こ)もいるにはいますが、大勢のファンが付くような所謂(いわゆる)「看板娘」には、矢張(やは)り職人気質(?)の人が多いようです。詰まり、向上心を持って努力している人も少なからずいるが、それでもこの職業が世間(せけん)から後ろ指を指される傾向があるのは、性欲の処理という面が忌(い)み嫌われるからなのでしょうね。


気づいているとは思うのです。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月11日(月)15時44分23秒

>最終的には、「同胞」である筈の同じムスリム(イスラム教徒)である、と言う事に
>彼ら自身が気付くべきです。

 たしか、NHKの放送大学で、あるイスラム・中東問題専門の講師が、「テロやゲリラに関係しているのはごく一部である。その一部をもって全部過激派ととらえる誤解があるのが、非イスラム世界における現在の問題だ」と講義していました。

 アッラーという全知全能の唯一神と、過酷で明暗のくっきりした砂漠・乾燥帯の気候風土のもとでの生活。アラブで暮らした日本人の滞在記や研究者の著作を見ると、われわれにはちょっと想像もつかない環境であるという感じです。
 たぶん、温暖で湿潤で、世界有数の土壌と動植物の豊富さを誇るわが国には、本当の意味でイスラームやその周辺文化を理解し洞察しうる人は、稀有(けう)でしょう。

 たとえば最近、「名誉の殺人」を告白した本が、フランスでベストセラーとなり、日本でも売られて版を重ねているそうです。

『天秤にかけられるパキスタン女性の命』(ディプロ2001-5)
http://www.diplo.jp/articles01/0105-4.html

『「名誉の殺人」に反対します。』
http://happy.velvet.jp/hantai/

 このような「因習」が事実であり、アラブをおとしめる目的で出版されているのでなければ、「イスラーム」と「因習」との関係、またその土壌となる精神風土を、われわれが的確に分析することは、果たして可能なのだろうかと感じました。

 実際、アラビア半島では7世紀にムハンマドがイスラム教を立教した時代、「女の赤ん坊が生まれたら、砂に埋めて殺す」という風習があったと、「コーラン」(岩波文庫)の訳者の井筒俊彦氏が書いています。その「因習」がまだ残っているとすれば、「名誉の殺人」も理解はできます。

 しかし、その一方で女性も活躍する「アラビアン・ナイト」や「ライラとマジュヌーン」「ホスローとシーリーン」のような素敵にロマンチックな恋愛詩の伝統もあるわけですから、これまた「名誉の殺人」を「アラブ全体の因習」とみなせば、それはそれで道をあやまることにもなりかねません。

『イスラーム世界がよくわかるQ&A100』
http://www3.aa.tufs.ac.jp/~masato/q_and_a.html

 私も、バイブルを中心に、ユダヤ・中東のキリスト時代あたりまでの古い時代と、現代の中東人の生活を調べましたが、なんというか砂漠の民の苛烈さは、「太陽光線の苛烈さ」によるのではないかと思うほどです。

 以前も書きましたが、日本では「太陽」は「恵み深い女神さま」であり、それは「お日様」「天照大神(あまてらすおおみかみ)」です。ほどよい春夏秋冬の変化をもたらす「陽(ひ)だまり」という言葉がぴったりくる温暖なイメージです。日本人の穏やかさは、ある意味、この「太陽神のイメージ」による要素も大きいかもしれません。

 ところが、砂漠は何から何まで極端で過酷です。砂漠の民は、砂漠で渇(かわ)き死にすることを、「太陽に命を食われる」と表現します。太陽はやさしい女神さまではなく、「命をとって食らう存在」なのです。
 また、女性に愛を告白するとき、「私は、あなたを水よりも愛す」ということばもあります。「水の一滴は、血の一滴」ということでしょう。

 このように、彼我では、基本となる気候風土からして絶望的にちがいます。
 しかし、どこの国でも、大多数の人々は弱い庶民で、原理主義をかかげる一部の突出した人々は、ごく一部でしょうから、まわりは「やめてほしいが、いたしかたがない」と苦いため息をついているのではないかと思います。

 イスラム法学では、「ダール・ル・イスラム(イスラムの家)」とイスラム法の及ばないそれ以外の世界「ダール・ル・ハルブ(戦争の家)」とする分け方があり、イスラムはダール・ル・イスラムを、ダール・ル・ハルブに向かって広げていかねばならないとする信仰です。この「ダール・ル・イスラム」による「ダール・ル・ハルブ」への拡張にともなう戦闘を「聖戦(ジハード)」とする考え方にもなります。
 別の本では、聖戦とは「イスラムの家」が「戦争の家」を支配するまで続く「絶えざる世界戦争」であると表現されていたのを記憶しています。

 つまり、彼ら(原理主義者)にとって、「イスラムが唯一」であり、そのほかに「正義」はないのだということでしょう。彼らにとっては、イスラム以外の民は「化外(けがい)の民」であって、イスラムの栄光に浴さない「野蛮人」「討伐・征伐すべき側面を多分に持っている民族」でしかない・・・ゆえに武器をとって、イスラムをおびやかす不逞(ふてい)の蛮族・欧米諸国を打ち負かさなければならない、と信じているとしたら、いつまでたっても戦争が終わらないのも当然ですし、「友好碑」そのものも「妥協の産物」として破壊するのをためらうことはないでしょう。

『「イスラームの世界観とムスリム少数派」 [中田考](4)』( 「★阿修羅♪」掲示板より)
http://www.asyura2.com/0311/bd32/msg/404.html


風俗産業での現役嬢たち 投稿者:久保田泰啓  投稿日:10月11日(月)15時24分6秒

・・・の立場で視点を変えてみると、それは確かに意外な発見もあったりしますね。それにしても日本でのバリエーションの豊富さって本当にスゴイかも・・・。一見物足りなさ、というか中途半端にみえるサービスでも『シチュエーション』でカバーしてビジネス上成立している訳だし(コワーイオニーサン達の存在もネ)。

『ジョブナレ/風俗嬢のお仕事』
http://www.job-knowledge.net/url/33320.html


Re: 友好碑破壊 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月11日(月)14時17分18秒

>原理主義によって被害を蒙(こうむ)るのは、(中略)「同胞」である筈の同じムスリム(イスラム教徒)である

そうなんですよね。それが分からないくらいにまで追い詰められているとも言えますが、こうした過激な行動を起こす連中が、必ずしも現地住民の多数から支持されているとは限らないようですね。知名度の低い、或(ある)いは政治力の小さい新興勢力が、売名行為として派手な抵抗運動をしている、というケースが結構あるとか。アル・カイダのような外国人主体の組織も入り込んで来て、イラク人の意思と関係なく、勝手にテロを起こす例も目立ちます。これも、独裁者とは言え、強い統制力を持っていたサダム政権を倒してしまったツケでしょうけど。

こんな状態を見ても、ブッシュの言う「世界は安全になった」などという主張が、如何(いか)に出鱈目(でたらめ)かが明確に分かりますね。彼らの無謀な侵略のせいで、本来なら石油資源が豊かで金を持っている筈のイラクでさえ、復興が全然進まないのですから。


東京の風俗産業 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月11日(月)14時00分33秒

>逆に「DC」等と呼ばれる無店舗型風俗の場合、大抵の場合、無届けの「もぐり」ですから

都内の場合、出張型の無店舗風俗店は、多くが届け出をしています(日本人の風俗嬢を雇う店に限る)。寧(むし)ろ、ソープランド以外の店舗型は、85年以降は新規出店が認められていないので、大半が無届(モグリ)ですね。その割には、昨年までは堂々と表通りにまで看板を出したり、風俗誌や風俗情報サイトに派手な広告を載せていたんですが。但(ただ)し、全く開業届けが無いのではなく、割烹料理等の飲食店と称して届けていることが多いようです。

池袋では、今年に入ってから大規模な浄化作戦が行われており、当局に潰(つぶ)されては店名と(表向きの)店長を変えて復活し、短期間で再び潰されるというイタチゴッコが繰り返されている店も沢山あります。これらの店には、風俗誌等で「優良店」と紹介されている良心的(?)な店も結構あって、届け出の有無を除けば、問題が少ないのですね。本当は、不良店を駆逐する為にも、これらの「優良店」を合法化し、尚且つ税収にも繋げるという一挙両得の政策が望ましいと思うのですが。正直言って、池袋の目抜き通りを歩くと、次から次へとアジア系(殆(ほとん)どコリアンと思われる)のお姐(ねえ)様方から「マッサージ、イカガデスカァ」と声が懸かり、鬱陶(うっとう)しいのです。でも、今は日本人を雇う店が隠れてしまっているので、恐らく客がこちらへ流れて、商売が成り立ってしまうのでしょうね。

(ちな)みに、以前にも書いたかと思いますが、店舗型が余りに厳しく摘発されるので、ホテル型(ホテヘル)というのも広がっています。届け出上は無店舗の出張(派遣型)風俗店ということにしておいて、実際は近くの提携先ラブホテルでプレイするものです。これは一定の設備を必要とするイメクラには不向きなので、マンションの部屋を幾つか借り、それをプレイルームにしている「マンヘル」というのもあります(多くは、部屋で女の子が待っている)が、これも本物のマンション住民から苦情が来て、トラブルになる確率が高くなります。もっと手の込んだタイプでは、レンタルルーム(時間限定でビルの一室等を貸す店)と契約し、其処(そこ)をプレイルーム専用に使う風俗店まで登場しています。レンタルルーム業者と風俗店経営者が同じである場合が多いようです(この為に開業するレンタルルームもある)。これでも、当局は「受付に直接、客が行って金を払う形式なら、摘発の対象」と言って、時々ガサ入れがあるようですが。
どんなに規制を懸け、摘発しても、こういう世界の人は智恵を巡らせて抜け穴を探すんですねぇ。そんな能力があるなら、真っ当な商売でも成功しそうなもんですが。

それにしても面白いのは、これだけ当局の目を掻(か)い潜(くぐ)り、隠れて営業しているのに、「素股(すまた)」等の擬似セックスだけの店が多く(だから「売春」ではないと強弁する)、それでちゃんと繁盛(はんじょう)していることです。日本というのは、不思議な国ですね。

>女の子達の管理は比較的ルーズになりがちです。

店舗型でも無店舗型でも共通するのですが、契約の始まりと終わりを明確にしていない店が多いようです。面接に来た後、体験入店の形で入り、その後も基本的には女性の方から「○日に出勤したい」という希望を連絡して、店舗型の場合は出勤表に空きがあれば来て貰う(無店舗型は制限無し)。それが数回続くと、何時(いつ)の間(ま)にか正規勤務扱いになるが、出勤日決定の手続きは変わらない。そして、長期欠勤したり連絡が取れなくなったりすると、自動的に籍を抹消する、という形を取っています。これは店側だけの責任でもなくて、安直な気持ちで風俗業界に入ってくる女性が増えた為、何となく始めて、何となく終わるのですね。足を洗ったり他店に移籍したりする時に、それまでの勤務先に連絡を入れる人は、天然記念物並みに少ないとか。そんな状態だから、管理はいい加減になるのが当然です。まあ、これは合法化すれば解決するというものではないでしょうけどね(現に、合法店の多い横浜でも、似たような構造です)。ソープランドには、ある程度プロ意識の高い人が来るらしく、それで管理が徹底しているらしいです。


追記(自称)従軍慰安婦 投稿者:解法者  投稿日:10月11日(月)12時06分58秒

 これは韓国の日刊紙「朝鮮日報」の2004年2月26日、27日に掲載されております。
 「ハンギョレ新聞」、「東亜日報」、「中央日報」などでも掲載されていると思います。
 韓国の<英雄>ですから。


(自称)従軍慰安婦 投稿者:解法者  投稿日:10月11日(月)05時00分36秒

【全世界に従軍慰安婦の実像を暴露したチョン・ソウン氏死去】
 13歳のとき、インドネシアに連れて行かされ、7年間にわたって日本軍の従軍慰安婦として生きなければならなかった「挺身隊おばあさん」チョン・ソウン氏が、26日未明、慶尚南道鎮海(キョンサンナムド・チンヘ)の自宅で老患で亡くなった。80歳。

 2004年80歳で死亡。= 1924年(or1923年)生まれ
13歳から7年間インドネシアで慰安婦 = 1937年〜1942年
日本軍がインドネシアを占領していたのは、1942年〜1945年までの3年間。
1942年以前のインドネシアは、オランダの植民地でした。
(自称)従軍慰安婦は嘘つきです。

 以上、「札幌市民」さんの情報提供でした。


Re*4:友好碑破壊 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月10日(日)22時38分4秒

やる事が極端なんですよ。
「友好碑」一つを破壊してみた所で、一体何がどう変わると言うのか? 「原理主義」か何か知りませんが、元来「寛容を旨とする」イスラム(「イスラム」と言う言葉自体、語源は「平和」)にあって、排他主義の強い「原理主義」こそ本来のイスラムからすれば異端も異端。それが単なる教義の解釈論争に留まっている内は可愛いものですが、それが暴力を伴ったものに変質した時点で、「宗教集団」から単なる「犯罪集団」に堕す訳で、そこからは何も建設的なものは生まれません。
(むし)ろ、「百害あって一利なし」と言っても過言ではありません。

原理主義によって被害を蒙(こうむ)るのは、米軍でもその同盟国軍でもありません。最終的には、「同胞」である筈の同じムスリム(イスラム教徒)である、と言う事に彼ら自身が気付くべきです。


マムルーク 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月10日(日)22時27分35秒

「奴隷」と和訳されてはいますが、厳密には必ずしも「奴隷」とは言い難い存在です。軍人の道を歩んだマムルークの中には、目を掛けられて軍司令官に迄昇進した者もいた位ですから。
もしも、一般的に考えられている様な「奴隷」だったとしたら、一生、うだつの上がらない一兵卒で人生を終えた事でしょう。又、宮廷出仕組の中にも、才覚次第で、信長に対した秀吉が如く立身出世した者もいましたし。
その点で、マムルークには多くのチャンスが与えられていたと思います。


台風22号 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月10日(日)22時16分13秒

私の住んでいる地域では、動脈である国道とそれにに平行して走っている県道の二つ共に土砂崩落箇所があり通行止。しかも鉄道路線も同じく土砂崩落箇所があり、こちらも一部不通。当分、不便を強いられます。

もっとも、大雨による被害だけですから、大型トラックが将棋倒しになった横浜や、建物の屋根が吹き飛ばされてしまった伊東市での被害に較べれば、まだまだましな方です。実際、台風の直撃が無かったから良かったものの、もし直撃していたら・・・私の住んでいるあばら屋等、屋根はおろかそれこそ、建物全体が倒壊していた事でしょう。そう考えると、被害に遭われた方々に対しては甚だ失礼な言い方ですが、「正直言ってホッとしている」と言うのが実感です。


RE:( ^д^) <遊牧民の考え方によると 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月10日(日)22時05分0秒

>人間などの肉を食べる動物の糞は汚く羊や牛などの草食獣の糞は汚くないと感じるそうです。
>インドではヒンドゥー教徒は儀式などで親が子に牛の尿を塗るそうです。
>世界は広い物で衛生観念は国ごとで異なる物ですね。

いやいや、利亜さん。
一般に「汚い」と考えている「オシッコ」も女王様のアソコから出てくれば「聖水」ですし、同じく「ウンコ」も「黄金」と言って有り難がる人達もいる訳ですし・・・価値観も人それぞれですよ。


RE:性売買特別法(更に続き) 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月10日(日)21時59分33秒

三保平清が、

>日本に「従軍慰安婦」・・と捏造罵った。日本軍相手の「売春婦団体」で、稼げるだけ稼いでおいて。
>今度は一体どうするの。

と仰っていた通り、この点は充分気を付ける必要があります。
今現在、「DC」の世界では相当な人数の韓国女性が籍を置いており、彼女らは「日本の男性」を相手に自らの身体を「売って」います。つまり・・・それは、さながら現代版「従軍慰安婦」な訳で、元々、彼女達が自らの意志(お金の為に)で、「日本の男性」に抱かれているにも関わらず、何かの拍子に、騙されて無理矢理、日本の男性の相手をさせられた・・・等と言い出しかねない訳です。何しろ、「従軍慰安婦」を捏造した韓国から、「戦地」である日本に「従軍」してきた女性達の事ですから。この点には充分留意すべきですね。


RE:性売買特別法(続き) 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月10日(日)21時48分42秒

確か、「従軍慰安婦」がどうの、と五月蠅(うるさ)い事を言っていたのは、確か・・・韓国では無かったでしょうか? その韓国国内で、風俗嬢達が「性売買を職業として認め、生存権を保障せよ」とシュプレヒコールを上げた訳ですね。さぞや、「従軍慰安婦」をネタにしていた各種団体、しかも、同性だからと言う事で男性以上に力が入っていた女性達は、絶句した事でしょう。

しかし、これで一つはっきりした事があります。
戦前・戦中の彼ら言う所の「従軍慰安婦」の素性が、所謂(いわゆる)「日帝」によって強いられた極めて「特殊」な事態等では無く、妓生(キーセン)以来、現代の風俗嬢に連なる「系譜」中のごく自然な状況であったと言う事です。つまり、韓国が完璧な「儒教社会」で、(「従軍慰安婦」を含む)風俗産業等以ての外だったとしたら、今回の騒動の様な事は決して起こらなかったと思う訳です。しかし、それは現実として起きた訳で、裏を返せば「日帝」云々以前に、韓国社会に自ら「従軍慰安婦」を輩出する「素地」があったと見るべきでしょう。


RE:性売買特別法 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月10日(日)21時30分42秒

>女性たちは配布した決議文などで、△性売買を職業群に認定する△闇での性売買と開放型の集娼村を
>区分して取り締まる△公娼制の導入△女性団体の介入中断などを要求した。

・・・韓国の風俗嬢達もやってくれますねぇ。
「売春は世界最古の職業」とは良く聞く話ですが、どんなに根絶しようとした所で所詮無理な話です。スポーツ選手が自らの肉体を使って金を稼ぐのと同様、彼女達も自らの肉体を使って金を稼いでいる訳で、私に言わせれば、他人に迷惑を掛けなければ(つまり犯罪で無ければ)例え「売春」であったとしても、認めるべきです。それにしても・・・「公娼制の導入」と言う要求には、この御時世、流石(さすが)にビックリしましたが。

ただ、こう言った問題でよく言われる事は、ある程度認められ(黙認も含む)国家にしろ何にしろ「管理」されている内は、性病対策にしろ、風俗嬢の待遇にしろ、比較的上手(うま)くいくと言う事です。風営法の届け出をきちんと行っているソープ等では、お店の子達に対して、一月に一回と言った具合に、定期的に産婦人科での性病を含む各種検査を義務付けています。逆に「DC」等と呼ばれる無店舗型風俗の場合、大抵の場合、無届けの「もぐり」ですから、きちんと店舗を構えているソープ等とは異なり、女の子達の管理は比較的ルーズになりがちです。

つまり、国家が「風俗産業」を根絶しようの無い「必要悪」(?)と認め、根絶しようが無いのならば、せめて実態を把握し易い様に「緩やかな管理下に置く」と言う考えでいる内は、比較的良いのですが、厳しい施策を採ると地下に潜ってしまう訳で、かえって始末に負えなくなってしまう訳です。その点で「公娼制」は、違法営業を取り締まるのと同時に、風俗嬢を「守る」事にもなる訳で、一つの選択肢ではあると思います。


デビルマン 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月10日(日)20時00分7秒

>折角の題材を見事に破滅させた作品でした。

アイドルを役者に起用して、その人気で集客しようとした駄作だ、と何処(どこ)かで読みました。脇役にはベテランもいるのに、その彼らでさえ作品を引き立てることに失敗しているのだとか。私は見ていないし、見る積もりも無いですが、その道の評論家からは評判が悪いようですね。


続き 投稿者:探求する人  投稿日:10月10日(日)19時18分8秒

日:此(こ)ノ際ハ飽(あ)ク迄(まで)所用期間ナル抽象的字句ニヨリ折衝セラレ無期限永久駐兵ニ非(あら)(ざ)ル旨(むね)ヲ印象ツクル様(よう)御努力相成度シ
(こうなったら、所用期間って文字を強調して、永遠に中国に駐屯するつもりは無いって事を伝えてネ)
英:We have hitherto couched our answers in vague terms.I want you in as indecisive yet as pleasant language as possible to euphemize and try to impact to them to the effect that unlimited occupation does not mean perpetual occupation.

これは意味が不明につき訳せません。
ただ、あまりにも日本文原文からかけ離れているって事は解ります。


不謹慎ながら・・・ 投稿者:大神 正念  投稿日:10月10日(日)19時08分34秒

唯一神を信仰する国家は必然的に何かと危険を孕(はら)んでいますよね。

そこへいくと我々、元来多神教であったこの国は、のん気なもんです。寛容高いと言えば聞こえは良いですが、「無関心・無反応」と思われたらアカンですよね、特にお隣の戦略思想国家に対しては。
「アイツを怒らせたら恐いデ」そう思わせとかにゃならんです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

東京オリンピック。
それがもたらした具体的な功績と言えば・・・
新幹線。首都高速道路網。思い付くのはそんなとこ?かな?他に何かありましたっけ。

〜〜〜〜〜〜〜〜

あ、神の話題で思い出しましたが、映画「デビルマン」は観ない方がええです。観たら非常にガッカリしますよ。そう。台風の中、わざわざ観に行った私がバカでした。原作はトラウマをも引き起こす奥深いモノですが、アレを2時間で表現しようというのがそもそも無理があります。折角の題材を見事に破滅させた作品でした。せめてハリウッド手法の様な3部作とかいう分割設定にすりゃ、その方がよほど良いモノが作れただろうにバカですね。折りも折り、予告編で「エクソシスト・ビギニング」の宣伝が流されていましたが、同じ悪魔ネタでも、比較するのが恥かしい。

あ、でもね、この「デビルマン」ですが、話は戻りますが・・・ジーザスVSアッラー。そういう感性に置き換えて観たら面白いかも。


続き 投稿者:探求する人  投稿日:10月10日(日)19時06分6秒

英語だけ読むと、日本人はなんて不誠実なんだと怒りたくなります。しかし原文では日米戦回避の為に必死に努力しているのが伝わります。もしかしたらルーズベルトやハルはこの暗号の英訳しか読まずに、日本人と話してたのでしょうか? だとすると恐ろしいのですが。

日:米側カ(が)不確定期間ノ駐兵ニ強ク反対スルニ鑑(かんが)ミ駐兵地域及(および)期間ヲ示シ以(もっ)テ其ノ疑惑ヲ解(と)カントスルモノナリ
英:In view of the fact that the United States is so much opposed to our stationing soldiers in undefined area,our purpose is to shift the region of
occupation and our officials,thus attempting to dispel their suspicions.

私のプアーイングリッシュで訳せば、
「アメリカが日本の決まっていない地域への駐兵に強く反対しているという事を考えて、占領地域と日本人官僚を移動させて、アメリカの疑惑を消滅させるのが日本の狙い」
となります。私の訳が間違いなのか?
日本は「疑惑を消す為にもちゃんとした解答をやるべきだ」と言い、アメリカは「とりあえずアメリカにはこうしておけ」って感じがするのですが・・・。


文太さんへ、質問。 投稿者:探求する人  投稿日:10月10日(日)18時50分18秒

最近、日米戦争直前に米側が読んでいた暗号と日本文の暗号との違いを比較するといった機会が有りました。そこでよく解らない箇所が有るのですが、

日:支那事変ノ為(ため)支那ニ派遣セラレタル日本国軍隊ハ北支(ほくし)(および)蒙彊(もうきょう)ノ一定地域及海南島ニ関シテハ日支間平和成立後所用期間駐屯スヘ(べ)ク爾余(じよ)ノ軍隊ハ平和成立ト同時ニ日支間ニ別ニ定メラルル所ニ従ヒ(い)撤去ヲ開始シ治安確立ト共ニ二年以内ニ之(これ)ヲ完了スヘ(べ)
(日中戦争で大陸に派遣されてる軍隊は、中国北部と内モンゴルの一部、海南島だけは、和平の成立後も一定の所用期間駐屯するが、他は和平成立と共に二年以内に撤兵する)
所要期間はアメリカに聞かれた時には、
『概(おおむ)ネ二十五年ヲ目途(めど)トスルモノナル旨(むね)を以(もっ)テ応酬スルモノトス』
25年を一つの目安にして交渉せよ、と言ってます。これが米側だと、

NOTE:Should the American authorities question you in regard to "The suitable
period(for retaining Japanese troops in China)",answer vaguely that such a period
should encompass 25 years.

こうなります。辞書を引くとanswer vaguelyは『曖昧(あいまい)に答える』と解りますが、『概ネ』って『vaguely』でしたっけ?
なんかロクに交渉しようとしない日本の不誠実さが感じ取られるんですが。気のせいか。
これは一例でまだまだいっぱい有ります。


Re: イスラム 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月10日(日)18時29分50秒

>宗教は意味不明ですからね。

宗教は元々分かり難いものではありますが、イスラムの場合、日本に入ってくる情報は、ほんの少し前まで殆(ほとん)ど欧米経由だったという事情があります。欧米人のフィルターを通して解釈されたものが、輸入されていたのです。ですから、日本人は本当のイスラムをほぼ理解していないと思った方が、正確ですね。


奴隷 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月10日(日)18時25分11秒

>この集団は通称では奴隷ですが私達が考えがちな奴隷とは違いますね。

話がアッチャコッチャ行ってしまいますが、古代ギリシャ・ローマ時代の奴隷も、我々のイメージとは違ったと言われています。結構教養の高い人物もいたし、主人に代わって番頭的な仕事をこなせた者もいたとか。市民階級から、何かの事情で落とされた人も多かったみたいですね。要するに、売買の対象になる不自由な身分というだけで、鎖に繋がれて重労働を強(し)いられる人々という訳ではなかったんですな。我々が持っている奴隷のイメージは、米国の黒人奴隷から影響を受けているのでしょう。

奴隷と言えば、古代日本にも奴婢(ぬひ)がいましたが、遅くとも平安中期頃には消滅しているようですね。日本の社会というのは、身分制が固定していた時期が比較的短くて、案外壁が低かったように思います。明治以降に華族や士族といった新しい身分が創設されたけれど、これも戦後に制度として廃止されたら、観念上もあっさりと特別扱いが消滅してしまった。欧州は英国以外でも、未だに旧貴族の末裔が特別な信用を得ていたりして、身分制の残滓(ざんし)が見られるようです。インドのカーストなんて、憲法で禁止しているのに、全く衰える気配がありませんね。日本人というのは、その点で階級観念から自由な民族なのでしょう。


イスラム 投稿者:探求する人  投稿日:10月10日(日)18時21分48秒

>敵対する勢力というのは基本的に土俗信仰の偶像崇拝でしたから、それらを排除することが重要でした。

私もこれを言っていたのですが。
『人頭税さえ納めれば改宗しなくてもいい』と言うのは、逆に言えば『本来ならイスラム教徒にならなくちゃアカンのだけど、儲かるからね』と言う意味だと思っていたのですが。そうですか。コーランにも書かれてあるのですか。

宗教は意味不明ですからね。


Re:友好碑破壊 投稿者:利亜  投稿日:10月10日(日)17時57分59秒

>此処(ここ)まで極端になってしまっては、わざわざ敵を増やそうとしている

ですね。
本来のイスラムは来る物を拒まずという比較的オープンな宗教なのに。だから、世界宗教になったのですが・・・これでは「イスラム教徒は危険」と言うへの偏見の目で見られるなと思います。イラク支援はどうしても諸外国の力を借りる必要がありますからこれでは自らの首を絞めるような物かと。まあ、極端になる部分も共感できないところは無くは無いですが。


蛇足ですが 投稿者:利亜  投稿日:10月10日(日)17時41分30秒

>イスラム帝国では、イエニチェリ(去勢されたキリスト教徒兵士)を創設

マムルーク(直訳は奴隷。確か白人奴隷や黒人奴隷もいたはず)と言われる集団もイスラムの支配者は持っていましたね。まあ、この集団は通称では奴隷ですが私達が考えがちな奴隷とは違いますね。君主に認められれば贅沢三昧(ぜいたくざんまい)な生活はできますし、マムルーク出身の王朝もありますし。一例としてインドの奴隷王朝やエジプトのマムルーク朝など。

>ジズヤという人頭税を払えば従来の信仰を許されたりしていたのです。

このジズヤにしても時の権力者の気まぐれで廃止したり、また、復活させたりと一定しないようですね。この話は中世インドでの話ですが。

イスラムが力を付け始めた頃、イスラム教徒は異教徒へのムスリムへの改宗を嫌がることもあったのです。ムスリムへと改宗してしまってはジズヤを取る口実が失われますからね。


ビジネスガール 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月10日(日)16時49分32秒

日本ではビジネスを『仕事』『業務』『勤務』というような意味で使っていますけど、英語ではその他に『商売』『売春』『用事』『排泄』『麻薬注射器具』『殺人』と相当意味が広いので、どの単語と組み合わせるかで全然意味が違って来ます。『ビジネスガール』(売春婦)はスラングですが、辞書にも載っています。また『ガール』は通常大人の女性に対して使う言葉ではないですから(『ガールフレンド』と言う場合はその他の同意語が存在しないので、全ての年代に使えますが)。

今でこそ英語のテキストや辞書など内容の正確な教材で勉強出来ますが、海外旅行の自由に出来なかった1960年代の水準は決して高くなかったような気がします。例えば1960年代に日本で人気のあったビートルズやローリングストーンズですが、当時イギリスやアメリカではレコードに歌詞カードが付いていなかったために、日本発売版は誰かが英語を聞き取って歌詞カードにしていたようです。その後イギリスで正規版で歌詞カードが出た時に、それまでの日本版は結構間違いだらけだったことが判りました。また1960年代や70年代の洋楽の当時の日本版レコードの和訳も、結構誤訳や意味の取り違えが目立ちます。


Re: 東京オリンピック 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月10日(日)16時41分10秒

女性会社員のことを「OL(オフィス・レディー)」と言うようになったのも、東京五輪の前年からだそうですね。それまで「BG(ビジネス・ガール)」と呼んでいたが、これは米国では娼婦のことを指すらしいと分かって、『女性自身』が公募したのだとか。外国人が大挙来日して、こんな言葉を使っていることがバレる前に、変えてしまおうということだったんでしょう。

(ちな)みに、ずっと後に「熟年」という言葉もそろそろ変えようという話になって、確か厚生省辺りが公募し、「実年」という新語が出来ましたよね。一部の人達を除いて、余り普及していないようですが。


Re: 友好碑破壊 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月10日(日)16時32分54秒

>税金さえ納めれば、異教徒でも構わないと言うイスラム教徒は、異端ですから。

違いますね。イスラムは元々から、異教徒に対して寛容でした。コーランにさえ、信仰を強制されない旨が明記されています。ムハンマドが布教を開始した当初は、敵対する勢力というのは基本的に土俗信仰の偶像崇拝でしたから、それらを排除することが重要でした。然(しか)し、後のイスラム帝国では、イエニチェリ(去勢されたキリスト教徒兵士)を創設したり、ジズヤという人頭税を払えば従来の信仰を許されたりしていたのです。それは決して異端ではありませんよ。現在の過激な排外主義こそが、本来のイスラムからすれば異端です。寧(むし)ろ、異教徒を非文明人と見做(みな)して「キリスト教化=文明化」と決め付けていた西洋キリスト教徒の方が、ずっと排他的だったのです。

現在のイスラム圏は、キリスト教圏から様々な抑圧を受けていますので、イスラムを前面に出して団結する時には、どうしても抵抗色が強くなりますし、キリスト教を中心とする異教に対して排他的になり易いのです。それを表面だけ見て、イスラム=排外主義と思い込んではいけません。


Re: 東京オリンピック 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月10日(日)16時10分23秒

東京オリンピックは私もリアルタイムでは知りませんが、オリンピックに前後して建設・開業されたものが1964年と1965年の2年間だけで結構あります(私が見つけただけでも以下の通り)。それを見るだけでも、当時どれだけ経済効果があり、また社会が活性化していたかが伺い知れます。

道路
・環状7号線(環七通り)開通
・青山通り・246の拡幅工事
・首都高速1号線・4号線開通
・名神高速開通
・第三京浜開通

鉄道
・羽田モノレール開通
・東海道新幹線開業
・地下鉄日比谷線全通
・地下鉄東西線の高田馬場・九段下間開業

ホテル/ホール
・ホテル・ニューオータニ開業
・日本武道館完成
・国立劇場開場
・帝国劇場開場

その他
・国際免許制度実施
・レンタカー登場
・海外観光旅行の自由化
・ビール、洋酒類が自由価格に
・テレビ普及率80%に(1658万台)
・免許保有者2000万人を突破
・東京発電所の原子力発電送電開始
・朝永振一郎博士ノーベル賞受賞


Re:友好碑破壊 投稿者:探求する人  投稿日:10月10日(日)16時09分53秒

宗教ですからね。

『アラーは偉大なり』のアラーが作ったイスラム教は世界最高の出来の宗教です。変えてはいけません。他の宗教を信じている人がいたら、目を覚まさしてあげましょう。

と思ってるのでしょう。親切ですね(笑)。
本来トルコの行(おこな)った、キリスト教民兵(名前なんだっけ?)こそが異端だったんでしょう。税金さえ納めれば、異教徒でも構わないと言うイスラム教徒は、異端ですから。


友好碑破壊 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月10日(日)15時25分32秒

『サマワの日本・イラク友好記念碑に爆弾、一部壊れる』(asahi.com 朝日新聞)
http://www.asahi.com/international/update/1008/012.html

サマワの日本・イラク友好記念碑に爆弾、一部壊れる

日本・イラク友好記念碑  陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワの中心部で8日未明、日本の費用で両国の友好のため建立された記念碑(高さ約5.3メートル)が爆破され、一部が壊れた。記念碑はイスラムの象徴である星と、日本をあらわす灯籠(とうろう)を組み合わせたデザインで、9月15日に完成の式典をしたばかりだった。

 イラク警察は爆弾が仕掛けられたとみている。壊れたのは灯籠部分。陸自部隊はこの日、現地で状況を確認した。

 地元の有力政党幹部によると、イスラム教シーア派強硬派ムクタダ・サドル師派の民兵組織のメンバーが「記念碑は仏教を象徴しているので、破壊する」と以前から公言していたという。

      ◇      ◇

 8日は、陸自トップの森勉陸上幕僚長が派遣隊員を激励するため、陸自宿営地を訪れていた。森陸幕長は同日午前7時(日本時間同日午後1時)、衛星電話を使って日本の記者団と会見し、「サマワ市内は比較的安定していると感じた」と話していた。 (10/08 21:57)


仏教的だから、という理由らしいですが、イスラム教徒は何時(いつ)からそんなに狭量になったのやら。欧米キリスト教徒とは歴史的に色々ありましたから、分からないではないですがね。イスラム至上主義を掲げ乍(なが)ら実はド素人集団だったタリバーン政権と、同じような発想しか出来ない連中がイラクにもいるんでしょうね。異教徒への憎悪も、此処(ここ)まで極端になってしまっては、わざわざ敵を増やそうとしているようにしか見えない。そういう風に追い込んでしまった米英に、一番の責任があるのでしょうけど。


Re: 皆さんご無事ですか? 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月10日(日)15時18分5秒

丁度台風が通過した頃は、屋内にいたので何ともなかったですが、今朝になって外を見てみたら、彼方此方に工事車両が止まっていました。具体的な被害は分からなかったですけど、先日も道路陥没等がありましたから、復旧作業の必要な程度の何事かは起きていたのでしょう。でも、スピードが速かったので、天候の回復も早かったですけどね。

ところで、『電網省』のトップページが代わりましたよね。それ以来、あの頁を開ける度に「ランタイムエラーが発生しました。デバッグしますか?」というメッセージが表示されるのですけど、これは何とかならないでしょうかね。


新聞には 投稿者:探求する人  投稿日:10月10日(日)14時09分44秒

読売新聞にはオリンピックのオの字も有りませんね。テレビでも無い。「40周年」じゃ、放送するに値しないのか・・・。


東京オリンピック 投稿者:探求する人  投稿日:10月10日(日)14時05分6秒

40年前の今頃、日本はオリンピックでした。有色人種の国で初の五輪です。生まれてないので知らないのですが、ぶっちゃけどうだったのでしょうか?

本当なら、1940年に五輪(と万博)が東京で行われる筈だったのに、
・日本政府の無能
・アメリカの差別意識
によって潰されてしまいました。
日本は、皇紀2600年の記念式典も兼ねていて、ムッソリーニにお願いして譲ってもらったのですが・・・。結局1960年ローマ、1964年東京で、先に行われてしまいました。
日本人は肺炎になって頑張ったのに、全く残念。


私のところは 投稿者:利亜  投稿日:10月10日(日)12時06分27秒

台風はかする程度だったので大丈夫です。


何とか無事ですが 投稿者:大神 正念  投稿日:10月10日(日)12時00分1秒

外に出た途端、買って一度しか使っていない1000円傘が一秒で使えなくなるという、最悪の事態が起こりました。


皆さんご無事ですか? 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月10日(日)11時34分12秒

観測史上最大級の台風とのことですが、皆さん大丈夫でしたか?


たしかに。 投稿者:八神邦建  投稿日:10月10日(日)02時07分35秒

>日本じゃこんな事起きないね。

 一言居士さんがおっしゃるとおり、解法者さんご紹介の記事と同一の報道を、テレビでみましたが、真っ先に感じたのはそのことでした。
「日本の風俗嬢たちは、決してこういうデモはやらないだろうな」と。
 民族性とか、国内経済のありようが異なるので、いちがいによしあしは判別できませんが、儒教道徳を建前にしているはずの韓国で、なぜこういう現象が起きるのだろうかと、不思議に思ったのも事実です。


(無題) 投稿者:一言居士  投稿日:10月10日(日)00時34分30秒

「性売買特別法」に対して全国の売春風俗店で働く女性たちが、大規模な抗議集会を開いた・・・

つまりは韓国の風俗嬢達の生活は「切羽(せっぱ)詰っている」という事でしょうな。

日本じゃこんな事起きないね。


( ^д^) <遊牧民の考え方によると  投稿者:利亜  投稿日:10月 9日(土)22時57分22秒

人間などの肉を食べる動物の糞は汚く羊や牛などの草食獣の糞は汚くないと感じるそうです。
遊牧民は牛や羊の糞を燃料に使いますから。
アフリカでは家の材料にも糞は使われるそうです。
インドではヒンドゥー教徒は儀式などで親が子に牛の尿を塗るそうです。
世界は広い物で衛生観念は国ごとで異なる物ですね。


性売買特別法(2) 投稿者:解法者  投稿日:10月 9日(土)17時57分22秒

 韓国女性団体連合と「性売買問題解決のための全国連帯」、参加連帯、経済正義実践市民連合など80余りの市民社会団体は、<思わぬ反撃>にあってたじろいでいる。
 まさか、「風俗嬢」から「生活の保障」を求められるとは思ってもいなかった。<女性差別>を糾弾しようと立ち上がり、「風俗嬢」からも<圧倒的>な支持があると考えていた。ところが、「風俗嬢」から「昔と違い、監禁などされていません。外出も自由です」と訴えられて、返す言葉がない。「安っぽい正義感」だけでやって来た。「風俗業」の<実態>など全く調べもしなかったことが<露呈>してしまった。
 さらに、家庭の主婦からも<支持>が得られると勝手に考えていた。案に相違して、あの点では世界に冠たる激しい韓国の男性からの要求に応じられない「家庭の主婦」からも賛同・黙認の声が聞かれ始めた。
 最初は、ヨイショしていたマスコミも沈黙している。日本でも「フジテレビ」の今朝の「土曜LIVEワッツ!?ニッポン」でも、「風俗嬢から<生活保障>を!という声を伝え、これに対するコメントがなかった」、いや、付けられないのである。
 韓国の女性団体は、「性売買斡旋業者らによる、同法を無力化させようとする流れを警戒しなければならない」と主張しているが<空(むな)しい>。
 「売春」、<女性最古の職業>と言われる。
 この問題は、韓国だけの問題ではない、日本にもある。どんなに<法>を設け、取締まっていても<根絶>できない。かえって「暴力団」などの<温床>になっている。韓国の場合は、彼らへの取締まりは<日本>とは異なり、とても厳しい。もちろん、今回の「監禁火災」のように、彼らの関与を完全には防止はできない。ただ、「管理売春」が確立しているという面も否定できない。性病・エイズなどの検査も徹底して行われている。この点、日本とはかなり<様相>が異なる。
 日本でも「管理売春」を考える時期に来ている。
 韓国での「(従軍)慰安婦」の問題も、<売春街>にいた女性を動員したことは、もはや争いようがない。彼女らに「稼ぐ術(すべ)」を与えたか、それとも「人権侵害」であったか、を検証はすべきだが、今日の韓国の<騒ぎ>を見ていると、前者だと思う。
 悲しい現実ではあるが、彼女らには、それしか<生きる術>がないのだ。
 安易な「人権糾弾」は避けた方が良い。これも今日の韓国の<騒ぎ>が「示唆」してくれている。そういえば、「(従軍)慰安婦問題」の<仕掛け人>である「吉見義明」教授、最近、登場していないな。論理が<破綻>してしまったのだろうか? それとも、マスコミに飽きられてしまったのだろうか?
 その前に「国民」に<実態>がバレテしまったのだろう。


たたりじゃ 投稿者:三保 平清  投稿日:10月 9日(土)17時24分17秒

日本に「従軍慰安婦」・・と捏造罵った。日本軍相手の「売春婦団体」で、稼げるだけ稼いでおいて。今度は一体どうするの。


まあそんなもんだろう 投稿者:石原  投稿日:10月 9日(土)12時32分33秒

自主独立心が無く他力本願の朝鮮半島ではそんなもんだろうね(笑


性売買特別法 投稿者:解法者  投稿日:10月 9日(土)11時59分53秒

 韓国で、「売春禁止法」を強化した「性売買特別法」が施行されて、半月になる。
 この法が、制定されるキッカケとなったのは、売春風俗店で働く女性が監禁され、火事で焼け死んだことから、国民の憤激が高まったことによる。
 韓国人も「売春風俗店」で<大変>お世話になっていることと思うが、こういうことになると「国民」が<一糸(いっし)乱れず>熱くなるところが「韓国」らしい。
 ところが、これに<水を差す>事態が発生し、韓国の<民主化>もバカにならないと感じた。「韓国人」も捨てたものではない。「日本人」以上だぞ!
 これは、次のことにある。東亜日報の次の記事からから拾って見よう。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004100853088

 性売買をあっせんする業者に対する特別取り締まりが続いている中、全国の売春風俗店で働く女性たちが7日、大規模な抗議集会を開いた。2800人余り(警察推算)の風俗女性たちが同日、ソウル汝矣島(ヨイド)の国会議事堂近くで集会を開き、「性売買を職業として認め、生存権を保障せよ」と訴えた。
 女性たちは配布した決議文などで、△性売買を職業群に認定する△闇での性売買と開放型の集娼村を区分して取り締まる△公娼制の導入△女性団体の介入中断などを要求した。
 女性たちは、「私たちを助けると言っている女性政治家や女性団体は、私たちの現実には関心さえないだろう。あなたたちの大義名分のため、これ以上私たちをスケープゴートにしないでほしい」と訴えた。ソウル市内の集娼村である俗称「彌阿里(ミアリ)」から来たと自己紹介したある女性は、「私たちは今まで、世の中で最も暗いところで精いっぱい生きて来たし、生きて行くためここまで来た。私たちは生き抜きたい。生きて行けるようにしてほしい」と叫んだ。
慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)から来たという女性は、「他の人々が品物を売るのと同じく、自分の身体(からだ)を売る私たちも職業群として認めてほしい。学歴もなく貧しい私たちに、これ以外の何かができるように政府が支援してくれたことがあったのか」と反問した。午前10時頃から帽子をかぶり、マスクとサングラスをかけて、全国各地から集まり始めた女性たちは、集会終了後の午後4時頃に解散した。
 警察は突発事態に備えて、戦闘警察12個中隊1200人余りを配置したが、これといった衝突は起こらず終わった。彼女たちは9日、京畿道平沢市(キョンギド・ピョンテクシ)で再び大規模集会を開く予定だ。
 一方、韓国女性団体連合と「性売買問題解決のための全国連帯」、参加連帯、経済正義実践市民連合など80余りの市民社会団体は7日、ソウル鍾路区安国洞(チョンノグ・アングクドン)のヌティナム(けやきという意味)カフェーで記者会見を持って、性売買特別法の強力な施行を促した。
 これら団体は、「最近、性売買特別法はすぐ死文化されるはずで、処罰と取り締まりも近いうちにまともに行なわれないようになるはずだなどと言う、法執行意志を信じない世論が拡散している。性売買斡旋業者らによる、同法を無力化させようとする流れを警戒しなければならない」と主張した。
 団体は、「政府と司法当局は性売買特別法に明示された通り、全ての性売買斡旋行為を強力に処罰し、同法を無力化させ、不法行為をやたらにおこす犯罪集団に強力に対処し、処罰してほしい」と促した。

 韓国風俗専門家から言わせてもらえば、「性売買特別法」 韓国女性団体連合が心配しているように、すぐに<元の木阿弥(もくあみ)>になる。「売春」、「李氏朝鮮」以来の伝統だから。
 さらに、世の中、<綺麗ごと>じゃ済まないな、と感じたことと、「李氏朝鮮」以来の伝統、未だ衰えず、「(従軍)慰安婦問題」など、こういう<伝統>の前には>霞(かす)んで<しまうと感じた。「(従軍)慰安婦問題」を高らかに叫んでいる<サヨク>どもは「木を見て森を見ない」類(たぐい)だな、と考えた。


竹下義朗 さま 投稿者:解法者  投稿日:10月 9日(土)08時07分26秒

 ご質問に関する「回答」をメールで送りました。
 さらに疑問があれば、お寄せください。


解法者様 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 8日(金)18時34分21秒

メール受信致しました。
有り難う御座(ござ)いました。


竹下義朗 さま 投稿者:解法者  投稿日:10月 8日(金)18時20分21秒

 メールを再度送信しました。


解法者様 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 8日(金)18時16分53秒

お手を煩(わずら)わせまして申し訳御座(ござ)いませんが、メール不達につき、再送頂けませんでしょうか?
宜敷(よろしく)お願い致します。


RE 竹下義朗 さま 投稿者:解法者  投稿日:10月 8日(金)00時16分33秒

 メールを送信しました。


解法者様 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 7日(木)20時48分58秒

平素より、有益な朝鮮事情をご提供して頂きまして、誠に有り難う御座(ござ)います。
早速ですが、少々、お訊(たず)ねしたき儀がありますので(難しい話では御座いません)、解法者様がメールを送受可能な状況でしたら、当方にメールを頂けませんでしょうか? 尚、メールを送信頂ける様でしたら、送信後、送信した旨を『喫茶室』上にてご通知頂きたく思います。
それでは、宜敷(よろしく)お願い致します。


八神さま ありがとうございます 投稿者:解法者  投稿日:10月 5日(火)01時07分8秒

 あなたからご紹介のありました次の書籍、本日入手いたしました。
1.上着をぬいだ天皇  岩川 隆 角川選書 昭和61年8月15日発行(初版本)
2.昭和天皇語録    黒田勝弘など 講談社学術文庫 2004年1月10日発行
 なお、1.は「古書」で、2.は「増補版」です。


また、トイレの話 投稿者:解法者  投稿日:10月 5日(火)00時59分48秒

 ヤポネシアンさんの話で思い出した。「奈良の都」、トイレがなかったと聞きましたが?


特殊法人年金住宅 投稿者:三保 平清  投稿日:10月 4日(月)23時54分58秒

私は今まで、こんな「特殊法人」がある事自体、知らなかった。今回否応なく知る事になった。「特殊法人」とはこんな存在か。「国民の年金」を「自分の金」と思っている。そして莫大な年金が「闇に消えている」。私はその共犯らしいので、ある「警察」へ行ったら・・。

『告発 行政 住宅金融公庫催告 代行民間銀行』
http://www8.ocn.ne.jp/~kaiji/kokuhatsu3.html

「あんたは共犯と違う。被害者や・・」。「和歌山県警・・」と言って、鼻の先で笑っていました。


お食事中のご同輩、ちぃと失礼しますよ 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 4日(月)22時34分18秒

>古代ローマ等には優れた下水施設が完備され、高度な衛生レベルが保たれていたのに===中世の欧州は、古代より後退したんですね。

なるほど。流石(さすが)に比べる目の付け所が・・・あれですねぇ。面白い。
「全ての道はローマに通じる」ってヤツですね。
下水道が完備された文明・・・確か「クソポタミア文明」でしたっけ?
それに・・・河に糞(くそ)を垂れ流したという「フンダス文明」
もうひとつは・・・これもやはり、うんこも洗濯も何でもそこに垂れ流したが故(ゆえ)に黄色く汚染された・・・「黄河文明」って呼ばれるくらいですから。
するってぇと、うんこに繋(つな)がらないのは「エジプト文明」だけですか?

                 お後が宜しい様で。
                     クソネタでした。恐縮。


Re: アンチ東京 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月 4日(月)18時32分20秒

>「関西」というよりは「大阪人」に、その傾向が強い様に、思います。

「アンチ東京」というか、東京をやたらに意識するという点では、和歌山や奈良もそうでした。私が住んだことのある「関西」は、この2県しかないので、肌で知っているのはこれらの土地の人ですね。大阪人とは付き合いがあっただけです。因(ちな)みに、関西が一枚岩でないという感覚は、関西に住んでから知りました。東京から見ていると分からないもんですね。これも、欧米から見た「アジア」や、日本から見た中国・韓国等と同じことなんでしょう。関西人も、神奈川人が東京をライバル視しているなんてことは、殆(ほとん)ど知らないでしょうがね。

アンチ東京とは違う話ですが、和歌山では人を訪ねて行って、帰り際に土産(みやげ)等を出されたり、立ち話だけの予定が「どうぞ、上がってお茶でも」と言われたら、辞退してはいけないと言われます。遠慮しているだけの積もりでも、相手を嫌っているように受け取られてしまい、怒らせてしまうからです。一方、京都ではそのような申し出を真(ま)に受けると、「社交辞令の分からない奴」というレッテルを密(ひそ)かに貼(は)られるとか。同じ関西でも、文化は多様ですよね。


Reアンチ東京 投稿者:三保 平清  投稿日:10月 4日(月)17時34分32秒

 ヤポネシアンさん こんにちは
私は「九州」の 出身ですが、私も「東京」と「大阪」の両方に住んだ事が、ありましたが、「関西」というよりは「大阪人」に、その傾向が強い様に、思います。「関西圏」となると、範囲が広すぎて「一枚岩」ではありません。京都や神戸は「大阪」とは大分違う様に思います。

「大阪」はかって人情のある、住みやすい町でした。今は知りません。私が「大阪」の人に「違和感」を少し感じたのは、「ヤクザ」を「極道」と言って受け入れている様に、思えた事です。ああこれも「東京に対する反発か」と思いました。

「東京」は国の治安を、司るところですから。最近大分怪しいですが。歌にもあります。「負けたらあかん。負けたらあかんで東京に・・・」。


ワイン&エスカルゴ 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月 4日(月)17時28分0秒

>ああ、あとフランスでは「ワイン」は法律上、「酒類」の扱いをうけていないという記述を、日本人でフランス外人部隊に入った毛利元貞氏の本の中に見出したのですが、本当なんでしょうか。

私はフランスに行ったことはないので判りませんが、今度パリの同級生に連絡した際にでも聞いてみます。

ドイツでは、ドイツワインが日常用としてスーパーなどでやたらと安い値段で売られているんですね。レストランで水を頼むと瓶(びん)入りのミネラルウォーターが出されて料金も請求されます(アメリカでは水はただですが)。で、そうした場合一番安いワインより水の方が高いということも起こります。ただ、ドイツの水道水の質は飲用に出来るくらい良いんですけど、習慣なのでしょうね。聞く所によると、フランスの水質は硬水でコーヒーが美味(おい)しく入らないとか、更にイギリスは輪をかけて水質が悪い(水道管の内部に石灰がこびり着くほど)そうです。

ドイツでもワイン店に行くと、フランスワインやイタリアワインが高級品として売られています。でも実際フランス国内では意外と安いのかもしれません。

一昨年サンフランシスコに旅行に行った時、ワイン園のフランス料理屋で食事をしたのですが、見ると隣のテーブルの若いアメリカ人女性二人がエスカルゴを注文していました。で、出て来た料理はブルゴーニュ・エスカルゴ(大型エスカルゴ)の巨大な茶色い殻が大きな皿の上にこんもり盛られていて(見たところ直径5cmは裕にある)、けっこうグロいと言うかインパクトがありました。で、彼女たちはビビりながらも食べていました。私が以前食べたことがあるのはプティ・グリ(小型エスカルゴ)の方ですが、味の方は・・・ただの貝です。


Re: 韓国軍万歳!(笑) 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月 4日(月)16時57分21秒

ちゃんと日本語で歌ってますね。下手だけど(笑)。コンサート等でやるダンスではなくて、恐らくPV(プロモーション・ビデオ)の真似(まね)でしょう。この年代の男性が「モーニング娘。」のファンなのは不思議ではないし、韓国にもどんどん日本語CDが流入しているから、余興でこれくらいは出来る人もいるんでしょうね。4年近く前の曲ですが。

自衛隊も、「モーニング娘。」をポスターに使ったり、プロデューサーの「つんく♂」氏を公開演習に招いたりしているので、どっちもどっち。


韓国軍万歳!(笑) 投稿者:探求する人  投稿日:10月 4日(月)16時31分33秒

韓国軍の訓練風景です↓

http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_30&nid=3822&work=list&st=&sw=&cp=3

日本は負けていると思います。
自衛隊も見習って何かやってほしいなぁ。


Re: フランスは臭かった 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月 4日(月)15時26分39秒

フランスに限らず、中世前後の欧州は、何処(どこ)も似たような衛生環境だったようですね。都市部では、街路に豚(現在より猪(いのしし)に近い風貌)を放し飼いにして、糞尿を処理させたという話もあります。ペストの大流行も、この環境では当然でしょう。不思議なのは、古代ローマ等には優れた下水施設が完備され、高度な衛生レベルが保たれていたのに、帝国の滅亡と共にこれらの技術までが滅んでしまったことです。中世の欧州は、古代より後退したんですね。インダス文明が滅んだ後のインドも、同じようなものですが。

(くさ)かったと言えば、平安朝の貴族は滅多(めった)に風呂に入らず(風呂は医療施設の側面が強かった)、それでいて夏でもあんな暑苦しい衣裳を纏(まと)っていましたから、物凄く臭かったようです。その為、袖(そで)の内側に香炉(こうろ)を吊(つ)るして香を焚(た)き、誤魔化(ごまか)していたんですね。まあ、今の時代の日本が衛生的過ぎるとも言える訳で、その感覚で昔の環境を見てしまうと、よく我慢出来たなあなどと思ってしまいますが、当時の人にとっては当たり前の光景ですからねぇ。


Re: 国が燃える 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月 4日(月)15時01分31秒

>もし漫画中に『支那』という名称が一切登場しないのならそれはウソになります

迂闊(うかつ)にも、この週に「中国」と言っていたことには気付きませんでしたが、過去には「支那」という語が盛んに使われています。まあ、この人は恐らく「日本軍=悪者」という歴史観にどっぷり浸(つ)かった人でしょうからね。うっかりして何時(いつ)もの癖(くせ)で「中国」と書いてしまったんでしょう。この漫画で全体を通して特徴的なのは、善人と悪人がはっきり分かれていて、善人は基本的に良いことしかしない、悪人は悪いことしかしないし他人を虫螻(むしけら)のように扱ってばかりいる、といった単純な描き方がされていることです。満州国も、石原莞爾の掲げた建国の理想は素晴らしかったが、彼が東京へ戻っている間に他の官僚や軍人が理想を歪(ゆが)めてしまった、というストーリーです。善人である石原には、見通しを誤ったということ以外に、責任が被(かぶ)さってこない。考え方が違うだけで、夫々(それぞれ)がその時に最も良いと思った道を選んだ結果が、その後の歴史になっていくのだと思うのですけどね。


Re何でも韓国が一番 投稿者:三保 平清  投稿日:10月 4日(月)11時52分45秒

 解法者様
お元気でいらっしゃいますか。私はこの場合、「贔屓(ひいき)の引き倒し」よりも「人のフンドシで相撲をとる」などは、いかがでしょう。彼らと支那は日本を、まず贔屓しないので。


国が燃える 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月 4日(月)11時38分41秒

さて、近頃話題の『国が燃える』ですが、私は海外在住なので現物を見ることが出来ませんでしたが、今日初めて見ることが出来ました。

『本宮ひろしと集英社に抗議を!!』
http://sakura777.web.infoseek.co.jp/motomiya-shuueisha.html

漫画中登場人物の日本人新聞記者が『中国人』『中国兵士』、日本兵が『中国軍』という言葉を使っていますが、当時『支那』と言ってたのではないでしょうか??? 私はこれ以前を読んでいないので判りませんが、もし漫画中に『支那』という名称が一切登場しないのならそれはウソになります(少なくとも先週号には一切なし)。自称『正義の味方』の南京肯定論者が、中国側による捏造写真を都合良く書き写しただけでなく、こういうところでも嘘をついている。本宮ひろ志は今年の『中共に貢献した日本人』に選ばれるのでしょうか?

今週号の『国が燃える』は巻頭カラーだそうですね。集英社も力を入れているようです。


Re: アンチ東京、著作権、ゲテモノ、黒人 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月 4日(月)08時34分39秒

ヤポネシアンさん

>米国人と他の国々との関係も、それに近いものがあるのでしょうね。日本とアジア諸国との関係も同じだと思います。

うまくまとめて頂き有難(ありがと)うございました。つまりそういうことです。

探求する人さん

>『自分で書いた文章じゃないのを引用するな。著作権法違反だ』八神さんやヤポネシアンさん、文太さんあたりから怒られるかと、内心ビクビクもんでした。

私は何にでも『けしからん』と言う訳ではありませんよ(笑)。リンクを載せればそれで済む場合はコピペする必要はありませんが、この場合は探求する人さん自らが膨大な中から選んでいるものですから。

著作権の問題は私自身の仕事でも扱っていますので、ある程度は説明出来ます。引用は一般的に権利者の了解を得ていれば問題はないのですが、論文などアカデミックな場では、ソース/サイトとして『誰の著作であるか』『引用であること』を明示することで良しとされています。むしろアカデミックな場ではソース(引用、参考文献、取材記録などの出典)のないものは論文として認められません。従って今回の探究する人さんのスタイルは『引用』と『自分の文章』がはっきり区別されている適切なものです。要は『信用性』の問題です。

なお著作権で問題になるのは『他人の著作物の使用で金銭的利益が伴う場合』と『無料配付などにより著作者の利益を著しく損なう場合』です。一般的にそれぞれの分野の著作権協会がその仕事を代行しているので、著作者でなく著作権協会に連絡することで正式な手続きが出来る場合が多いです。また引用を載せることはある面『宣伝行為』ともなりますので、必ずしも著作者から嫌がられる場合ばかりではない、ということも付け加えて置きます。

>今じゃ、アメリカ風の名前を持ち、アメリカの大学で学位や博士号を取って帰るのが、流行(はやり)らしいんでね。どうも、科挙をやってた中国人に近づきつつありますね。

英語名を持っているのは台湾人よりも香港人の方が圧倒的に多いです。またアメリカの大学で学位(特に博士号)を取るとステータスの高い仕事に就けるというのは、東南アジアでは一般的なことです(韓国もそんな感じみたいですが)。流行と言うよりも彼等も必死なのです。

>と言うのが中国人です。ゲテモノ食いは今に始まった事ではない。

これは以前にも書きましたが、中国系の人全員がゲテモノ食いという訳ではなく、一部にマニアがいるということです。私の知ってる大陸、香港、台湾、華僑の誰にも昆虫類を平気で食べられる人はいません。ただ台湾・大陸共に食されている『豚足』は、多くの本土日本人には馴染みがありませんが、沖縄ではポピュラーな食べ物です。また日本ではイナゴを食べますし『納豆』『イカの塩辛』『ホヤ』『カラスミ』『ナマコ』『シャコ』『活き造り』『エビの踊り』など海外に出れば立派なゲテモノです。また『エスカルゴ』がゲテモノなら『さざえ』もそれに近いでしょう。物事を主観的に観ていると排他的な価値観に陥り易いので要注意ですよ。

大神さん

>結果としてその日本企業は「人種差別をする会社だ!」と睨(にら)まれ、取り引きを全解約され、ライバル社にその利益を全部もっていかれたそうな。

これはアメリカではさも起きそうな話です。多分会社の本音(ほんね)としては取引解除はしたくなかったでしょうが、内部の黒人社員をなだめるためには致し方なかったことだったのではないかと思います。現代アメリカでは黒人は貧困層が多く社会的弱者でありながら、同時に『差別』を武器にする『強者』でもあります。


臭気あるれるフランス 投稿者:解法者  投稿日:10月 4日(月)07時28分5秒

 確か、ヴェルサイユ宮殿、トイレがなかったということを本で読んだことがありました。
 さらに、女性のスカートがなぜ広がっていたか。これは<用を足しても>外から見えなかったからだそうです。
 フランスでどうして<香水>が発達したか。それは「臭気」満ちていたからだという話ですが。


フランスは臭かった 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 4日(月)04時15分33秒

八神様、おはやう御座います。
何故か、頭がつるっぱげになった夢を見て今、飛び起きたところです。吉夢ですかね?
「マッハ!!!!」は、私もつい先月始め頃に映画館で観たばかりですから、ビデオはまだだいぶ先になると思いますよ。
(つーか、でるかなぁ?ビデオ。素晴らしいけど所詮はマイナーなタイ映画ですし)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あんな気高い おフランスですが、「フランスは臭かった」という話、ご存知でしたか?
時はフランス革命前夜、ラ・セーヌの星が活躍した情景を思い出して下さい。
当時、フランスの庶民の家々には、便所が無かったそうです。
それでどうしたかというと、お丸にこいた糞尿を、各家庭が玄関先に山済みにしていたそうで、中には2Fから外にぶちまけたりしてねぇ。それが普通だった模様。今考えると、街中絶句する光景と悪臭に包まれていたであっただろう事が・・・偲ばれます。
アンドレもオスカルも、そしてジャンヌ・ダルクも、糞尿の中を駆け巡っていたのですね。

その後、あまりの街の様子を観かねた有志によって改善がすすんだそうですが、フランス革命というのは、うんこ革命の事だったんですね???


何でも韓国が一番  投稿者:解法者  投稿日:10月 4日(月)01時30分50秒

 韓国の「朝鮮日報」に「イチロー選手」の活躍は<韓国料理>にあり、と報じていたが、馬鹿も休み休みに言え!
 日本人、韓国料理が好きだ。日本の発展も<韓国>のお陰だということになる。
 こういうのを何と言うんだっけ?
 「贔屓(ひいき)の引き倒し」だっけ?

『イチローの大記録達成の陰に「韓国料理」』(Digital Chosunilbo 朝鮮日報)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/03/20041003000053.html

イチローの大記録達成の陰に「韓国料理」

記事入力 : 2004/10/03 21:02

 イチローは代表的な「親韓派」大リーガーだ。少なくとも食生活に関する限り彼は「韓国通」と言える。

 イチローは普段、韓国料理を非常に好んで食べている。祖国の日本食に負けず劣らず韓国料理愛好家だ。お気に入りメニューはカルビをサンチュ(野菜)に包んで食べる焼肉だ。

 思うままにメニューが決められるわけではないシーズン中とは違い、自由にメニューを食べられるオフシーズンになると食の好みがハッキリ表れる。イチローは体力補強が絶対条件である1か月半にわたる春季キャンプ時には韓国料理を主なスタミナ源にしている。

 シアトル・マリナーズの春季キャンプ地であるアリゾナ州・ピオリア市の韓国料理店「S食堂」は春季キャンプ期間、イチローの行きつけの食堂だ。2日に1 度、午後7時頃になれば奥の「指定席」で必ずチームメートたちと一緒に韓国料理を食べているイチローを見つけることができた。

 常に帽子を深くかぶりトレーニングウェア姿だったが、その席に座る人物が誰であるかはすぐにわかった。有名アナウンサー出身の弓子夫人も時々同席していた。

 カルビをサンチュにくるんで生ニンニクまで美味しそうに食べるイチローの姿はもはや「韓国料理の達人」であることを物語っている。食堂の従業員たちは「イチローが辛いユッケジャン(辛い肉と野菜のスープ)や石焼ビビンバも時々注文する」と耳打ちしてくれたこともある。

 イチローは主に日本から来た客とともに行く場合は日本料理店、個人的に食事を解決したい時は韓国料理店をよく訪れる。形式より味と栄養を重視する際には韓国料理店に優先的に行くという話だ。

 大リーグのシーズン最多安打更新という偉大な記録には「韓国パワー」も大きな役割を果たしたということを見過ごしてはならない。

チョソン・ドットコム


タイからシナそしてイメクラ(爆) 投稿者:八神邦建  投稿日:10月 4日(月)00時39分12秒

 以下、マルチレスで失礼いたします。

 解法者さんの、「北」の重い現実を教えてくださる投稿とならび、大神さんや探求する人さんや文太さんの投稿の多彩さに、目を奪われておりました。
 探求する人さん、なにもひやひやしながら投稿することはありません。ご安心ください。貴殿の投稿には勉強させていただいております。

 久保田さん、台湾のラーメン食べてみたいと思いました。大神さん、そのタイの映画、見たいと思ってるんですが、レンタルショップで見つからないんですが、まだビデオ化されてないんでしょうか。

 フランスとイギリスの仲の悪いのは仕方ありません。ご存知の通り、100年戦争とか歴史上、イギリスにフランスが征服された時期があり、うらみがあるでしょうからね。ジャンヌ・ダルクはその対英・仏本土戦争である100年戦争の中から生まれた存在ですし。まあ、当時は「英国」「フランス」というような中央集権的国家意識はあまりなかったそうで、戦争によって互いの国家意識がかたまったともいわれてます。

 なんにせよ、ドーバー海峡の向こうから、縄張りを荒らしにくるのは許せんというところだったのかもしれません。日本でも、会津人の長州人ぎらいは、とくにお年寄りの間では、まだ見られるようですが、これは領土問題ではないし幕末由来だから、英仏ほどではない(笑)。

 イギリスの貴族とかから見れば、アメリカは今でも「しょせん植民地」でしょうし、「食いつめて国外へ出たものの子孫」という偏見が底にあるのではと感じます。
 シナが机の脚以外はなんでも食うというのも、王朝が変わるたびに餓死する庶民が大量に出るのを繰り返した歴史のせいだろうと思いますね。黄文雄さんの「食人宴席」というシナの人肉食の歴史を書いた本にくわしいです(光文社カッパブックス)。

 フランス料理といいますが、もとは百年戦争後のフランスのアンリ2世(1519〜59)に嫁いだイタリアのメディチ家のカトリーヌ・ド・メディチが、嫁にくるときイタリアの料理人をいっしょに連れてきたのがはじまりとされていますから、なんのことはない、イタリア料理が「土台」なわけです。

「エスカルゴ」を食うぐらい許してあげましょうよ(笑)。下記が正式名称「ブルゴーニュ・エスカルゴ」のサイト
http://homepage3.nifty.com/france/1_brg_011.htm
 ああ、あとフランスでは「ワイン」は法律上、「酒類」の扱いをうけていないという記述を、日本人でフランス外人部隊に入った毛利元貞氏の本の中に見出したのですが、本当なんでしょうか。

「アーロン収容所」で有名な会田雄次氏(京大名誉教授)は、「歴史街道」(1991年.4月号)の対談でこんなことをいってます(要約)。

>「日本農業史を調べにきたフランス人に、日本では天明の大飢饉といって、総人口3000万人のうち50万人が死んだのだ、といったら、『50万人の死者で有史以来の大飢饉か』と驚かれた。ヨーロッパでは、15−6世紀ごろまで、慢性的な飢餓によって、総人口の4分の1が、毎年のように栄養失調やそれによる流行病で死んでいった。天明期の日本なら3000万人のうちの750万人ということになる」

 そう、シナもそうだけど、ヨーロッパも飢えていたんですね。
 たとえば、フランスの画家ミレー(1814〜1875年)の絵で、「種まく人」ってのがあります。(下記参照)
http://www.asahi-net.or.jp/~hw8m-mrkm/kate/gallery/05.sower.html

 ここで、まいている「種」は、たいてい「小麦」だと思われているようですが、実はそうじゃないんです。数年前に、あるテレビ番組でやってましたが、まいている種は「ソバ」なんです。ソバといえば、やせた土地にまくもので、小麦でも大麦でもライ麦でも燕麦(家畜の飼料)でもない、貧者の食べ物です。

 19世紀のミレーの時代になっても、ソバをまいて食料にしていた人たちがいたという証拠です。それだけ土地がやせていて、生産性が低かったのでしょう。日本ならヒエやアワやキビ、サトイモ、サツマイモなどさまざまな「救荒作物」があり、非常時には「土」まで食べました(「土粥」という、特別の方法で土から栄養分をとりだす方法がある)。それだけ土壌に栄養分があるからです。

 ヨーロッパでは気候の寒さだけでなく、植物の種類自体が少ないのは知られていますから、世界で有数の植物種の多さと土壌の厚さを誇る日本人には、ちょっと考えられないほどの「栄養失調の世紀」が続いてきたんですね。


RE:ホームメイドサービス 投稿者:竹下義朗  投稿日:10月 3日(日)23時13分34秒

これって・・・イメクラの一種ですか?

>とりあえず1回試してみませんか?
>キャンペーン開催中
>【おそうじコース】
>30000 円を
>   ↓
>24000 円に

って・・・やっぱり、イメクラでしょうか?(爆)


と言う訳で、意識が朦朧(もうろう)としているので・・・風呂入って寝ます・・・(-_-)Zzz


ホームメイドサービス 投稿者:探求する人  投稿日:10月 3日(日)23時01分21秒

いつか誰かがやるとは覚悟していましたがとうとうやりやがりました…
海外ではおなじみのルームクリーニングサービス。
日本にも存在しますがまだまだ小さな業界です……
しかし、その業界にニューチャレンジャーが!?

http://www.candyfruit.com/housemaid/

いろんな意味でもうダメポ_no
これはネタでしょうか? 一瞬心奪われかけましたが…。


あ、そうそう。 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 3日(日)20時01分42秒

>アメリカ人は人種問題を話題に出したがらないという傾向があるということですが、特に黒人とユダヤ人に関しては慎重です。

はいはい。良い事例を思い出しました。
私の知る日本の企業人が、米国の某機関のTOPにお礼の粗品を進呈したそうです。組織の長に粗品を送るという、ここまでの流れは、日本の作法(さほう)としてはごく普通ですよね。ところが、そのTOPというのが白人で、たまたま横に居合せた補佐職が黒人だったそうです。その黒人には粗品は進呈しなかったのですね。(日本人なら普通の感覚ですが) 結果としてその日本企業は「人種差別をする会社だ!」と睨(にら)まれ、取り引きを全解約され、ライバル社にその利益を全部もっていかれたそうな。今、その粗品を進呈した日本の企業マン、どこでどういう暮らしをしているのか、その後の消息はとんと分かりません。

コワイでしょ。


Re: 足の生えてるものはイスと机以外何でも食うぞ。 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月 3日(日)19時20分12秒

前にもこの板で出た話だが、食う物が我々の感覚と違うというだけで、無闇(むやみ)に貶(けな)すべきでない。その延長にあるのが、「鯨(くじら)を食うなんて、可哀想だ」という観念論です。捕鯨問題では、中国は日本に近いスタンスを取ってくれているのです。中国人は日本人程は鯨を食べない筈なのにね。刺身だって、「魚を生で食うなんて」という外国人は多い。ましてや、家鴨の丸焼きまでゲテモノ呼ばわりするのは、どうなんでしょうか。エスカルゴがゲテモノなら、海鼠(なまこ)はどうなる? 個人的には、皮しか食べない北京ダックは、ちと無駄な食べ方だとは思いますけどね。

例えば、韓国人の犬食では、敢えて残酷な殺し方をした方が美味(うま)いなどと言ったりする。中国でも、同じようにして猫を殺すそうです。そういう部分を(動物愛護の観点から)批判するだけなら、まだ理解出来ますよ。


足の生えてるものはイスと机以外何でも食うぞ。 投稿者:探求する人  投稿日:10月 3日(日)18時58分38秒

と言うのが中国人です。ゲテモノ食いは今に始まった事ではない。
文化の中心を気取る東西の二大国、フランス・中国は、ゲテモノ大好き民族です。
フランス人は『エスカルゴ』と言えば聞こえがいいが、実質でんでんむしだし、北京ダックと言えば聞こえが・・・良くはないが要はアヒルの丸焼きだ。
他にも豚の頭とか、くまのてのひらとか・・・。

随分前に中国人家庭でお食事させてもらった事が有ったが、二度と行かぬと心に決めた。


中国がアメリカを抜くとき 投稿者:石原  投稿日:10月 3日(日)18時38分6秒


凶産主義中国がアメリカの経済力を抜くとき、アメリカの軍事力は失墜する!
だから、アメリカは凶産主義中国の経済力の追随を絶対に許さない。

アメリカはいつもの貿易制裁で凶産主義中国を絶対的に封じ込め、アメリカの経済力の3分の1あるいは2分の1以下に強制するのだ。

つまり、アメリカの人口の約5倍の凶産主義中国が、アメリカの経済力の3分の1に強制されるということ。

だから凶産主義中国人の『個人所得』は、アメリカ人の15分の1まで。

参考:現在、我が国国民とアメリカ人の『個人所得』は、ほぼ同じだ。
我が国とアメリカの人口は1対2だから、両国の経済力も1対2だ。

以下は最新の、国別GNI(国民総所得)データ

我が国の、国民総所得(GNI) 4兆5741億6400万0000米ドル(2001)
1人当たり所得(GNI/人口) 3万5990米ドル(2001)

中国の、国民総所得(GNI) 1兆1309億8400万0000米ドル(2001)
1人当たり所得(GNI/人口) 890米ドル(2001)

アメリカの、国民総所得(GNI) 9兆9007億2400万0000米ドル(2001)
1人当たり所得(GNI/人口) 3万4870米ドル(2001)

北朝鮮の、国民総所得(GNI) 103億6900万0000米ドル(GDI,2000,[United Nations])
1人当たり所得(GNI/人口) 469米ドル(GDI/人口,2000,[United Nations])

韓国の、国民総所得(GNI) 4476億9750万0000米ドル(2001)
1人当たり所得(GNI/人口) 9400米ドル(2001)

凶産主義中国人は『貧富の差』が激しく、実際には『55の少数民族』の中には北朝鮮並みに近い『飢餓』状態の民族が多いとされる。

また『自殺者』も多く凶産主義中国の発表だけで約20〜30万人。
実際にはこの10倍の200〜300万人に達するといわれ『女性』の高齢者が多い。

働かず稼がずの貧乏凶産主義がまずい。しかも単に凶産主義が悪いのではない。
恐怖の『SARS』の元凶、動物のハクビシンを食らう『ゲテモノ食習慣』『不潔主義』という貧乏凶産主義も大いに問題だ。

最近、頻発する『死の疫病』の発生が人類に蔓延し始め、中国人、朝鮮半島人のゴキブリ、毛虫など、あらゆる虫を食らう『食虫人』の習慣も大問題。

『人は食物を選ばなくてはならない』という『医食同源』の『仏教』の教に対し、中国人、朝鮮半島人は学ばず反逆している。

『人は食物を選ばなくてはならない』という『仏教』の教えの意義を最近は『医学的』にも思い知らされる。中国人、朝鮮半島人にはこれさえも判らないのだ。

働かず稼がずの凶産主義中国人は何だかんだとお恵みが欲しいだけ。


アンチ東京 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月 3日(日)17時52分24秒

>関西人には『アンチ東京』の気風を感じることがあります。

以前に別の掲示板で、「関西人は東京を意識し過ぎる傾向があり、何でも東京と比べたがる。でも、東京人はそれ程関西だけをライバル視している訳ではない」という主旨の投稿をした際、ある関西人の方から猛烈な反論が返って来たことがあります。その方に言わせれば、「東京人(関東人)こそ、関西を意識し過ぎているのだ」ということなのですが、両方の地域に住んだ経験からして、私にはそれは明らかに間違った解釈と思えました。同じ関東でさえ神奈川からもライバル視される等、全国を相手にしている東京人にしてみれば、一地方に過ぎない関西だけを殊更(ことさら)に意識することは無いでしょう。関西人の方々には失礼ですが、こういう思い込みは一種の僻(ひが)みなのでは? と感じたものでした。

米国人と他の国々との関係も、それに近いものがあるのでしょうね。日本とアジア諸国との関係も同じだと思います。イチローの大記録達成が、韓国でもトップニュースで大々的に報道されたそうですが、これが韓国人の記録だったら日本では殆(ほとん)ど報道されないでしょう。でも、実際に日本や米国に住んだことの無い人は、自分の国で相手国を意識しているのに近いくらい、相手国でも自国を意識しているのではないか、という淡い期待のようなものが稀(まれ)にあったりする。勿論、格の違いは理解しているので、全く同じように扱われているとは思っていなくても、実際の関心度よりずっと高いレベルを想像していることがありますね。セーヌ川で小便を掛けたフランス人も、逆に理由が分からなかった米国人も、両国の互いへの関心度に落差があることを理解していなかったということでしょう。


在日朝鮮人のための北朝鮮講座(105) 投稿者:解法者  投稿日:10月 3日(日)14時37分7秒

>日本人妻(4)<

 「日本人妻」からの手紙

前略
 あついと思った夏も朝夕めっきりと涼しくなりました。その後、皆様方には元気で御暮の事と思います。私達もどうにか元気でおりますから御安心下さい。
 こちらは今年はあまりあつい日がなく秋が来ました。そちらはいかがですか。
 今日も朝から雨が降ったりやんだりの天気です。今年も作物がよく出来ない様です。
××達も今年は少し苦労している様です。大きい男の子が軍隊にいってましたが、体がわるく七ヶ月も家におりました。
 ここでは皆配給なのです。三年前からは作物がよく出来なくて国民達が苦労して居ります。お金のある人達は生活を楽に暮らして居るし、ない人は本当に見じ目な暮らしです。
工場に出て働いても一年に二、三回しか給料が出ないのです。
 五月に東京の××さんがこちらに来た時に荷物を送ってくださってありがとうございました。また××様(私のこと)からも受取りました。辺事を出しておりましたが、手紙を受取っておりますか。
 私達の里歸(さとがえり;「歸」は「帰」の旧漢字)も今は中止の様ですが、十一月頃から出来るとの話です。
 私はいつも思って居るのですが、もしも里歸りが出来ましたら姉さん達に迷惑をかける様な気がするのですが、合う事が出来ましたら話をしませう。
 この手紙は日本から來た(「來」は「来」の旧漢字)人にそちらから出してもらう様にたのみました。
 今年もどうして暮らして行くのか先がくらいです。姉さん少したすけて下さい。
 日本の字もわすれよくりかいして下さい。
 ××にいる××(北朝鮮にいる夫の連れ子)のおばさんに話をしてください。生活が大辺にもまっているので見てくれる様にゆってください。
 ××(長男)も昨年の六月に子供達三人をおいて死にました。女の子供も嫁に行く頃なのに家の中にはなにもなくどうしようもないです。

姉さんへ
                                   ××より

 この手紙は日付がないが、一時帰国(第4次)に触れられていることから、2001年(平成13年)の秋(11月前)9月ころと思われる。


在日朝鮮人のための北朝鮮講座(104) 投稿者:解法者  投稿日:10月 3日(日)14時36分1秒

>日本人妻(3)<

 こちらは、「日本人妻」の支援も行っており、第4次一時帰国予定者のうち数名とは連絡を保っているが、いったん、「第4次一時帰国予定者」に選抜されて、これが沙汰(さた)やみになることはかなりの<精神的なダメージ>を受けおり、それがため病気になり<床に伏せって>いる者も出てきている。
 北朝鮮で「一時帰国予定者」の選抜を受けると、「平壌(ピョンヤン)」に集められ、<栄養食>を与えられ、身なりを整えさせられる。<思想教育>も徹底して受ける。期間は4ヶ月である。つまり、これまでのような<みすぼらしい>格好では、日本人の<憤激>を買うから避けたいということに尽きる。美容院にも行き、髪を染め、禿(はげ)も治療する。病気も徹底して治療する。歩き方まで矯正される。北朝鮮では考えられないほどの<好待遇>である。
 こうした<好待遇>を受けて、さて夢にまで見た<日本>という段になって、延期ということになり、寂しく住んでいるところに戻されれば、誰だっておかしくなるだろう。2001年(平成13年)には実現したはずなのに、4年近くも実現していない。
 次の手紙は、こうした「一時帰国予定者」の選抜を受けた「日本人妻」が姉に宛てた手紙が<人便(この方の住んでいる地域の家族を訪問した在日朝鮮人に手紙が渡され)>でこちらに届けられたものである。宛名はこの方の<姉>になっており、さらに、私どもから<姉>に届けた。在日朝鮮人を経由したのは、この「在日朝鮮人」がこの方の<連絡役>となっているからである。こうして「日本人妻」には少なくとも「在日朝鮮人」1人に<連絡役>をお願いしている。こういう<善意>ある「在日朝鮮人」を探し出すのも大変だ。信頼できる方でないと情報が「朝鮮総連」などに筒抜けになるからだ。そうした場合の<結果>はおわかりだろう。


在日朝鮮人のための北朝鮮講座(103) 投稿者:解法者  投稿日:10月 3日(日)14時35分22秒

>日本人妻(2)<

 こちらが入手している第4次一時帰国予定者の名簿は、13名である。
 どうして、これが入手できたかというと、一時帰国予定者の名簿が北朝鮮から渡されると、「日本赤十字社」から「法務省」にそれが伝達され、双方が日本にいる親族に伝え、受け入れる用意があるかを確認する。ただし、確認作業の担当は「日本赤十字社」で、「法務省」はその<再確認>を行うに過ぎない。その家族などからの<資料提供>を受けているからである。
 第4次一時帰国予定者は、これまでの第1次一時帰国者〜第3次一時帰国者とは、大分(だいぶ)様相が異なる。それまでの帰国者はどちらかというと北でも<富裕層>、つまり、夫(全て在日朝鮮人)が体制に近いところにいたのに対し、第4次一時帰国予定者はそれとは縁がない一般の人たちが中心となっている。これは、「日本人妻」のうち体制に近い人たちのうちで生き残っている者が少ないという理由にあると考えている。これは、韓国の「離散家族再開事業」にも見られる現象であるが、出すべき<札(ふだ)>がなくなったということである。
 先日も、「日本人妻自由往来実現運動の会(池田文子会長)」が小泉首相に<日本人拉致者>の帰国もあるが、「日本人妻」の<一時帰国>も忘れずに実現して欲しいと陳情したが、よい返事はもらえなかった。
 現在、北朝鮮での「日本人妻」の待遇はどうなっているかというと、北朝鮮政府から特別配給を受けており、以前のように生活に<困窮>しているということはないようだ。なお、この「特別配給」も日本政府からの<資金援助>で賄(まかな)われているという話がある。


在日朝鮮人のための北朝鮮講座(102) 投稿者:解法者  投稿日:10月 3日(日)14時34分48秒

>日本人妻(1)<

 北朝鮮に渡った「日本人妻」の数がどのくらいかについては、最も正確にその数を把握している「日本赤十字社」が公表しないので、正確なことは判明していない。
 しかし、長らく「日本人妻」の救援活動を行なって来た「日本人妻自由往来実現運動の会(池田文子会長)」の資料では、日本国籍を有したままで北朝鮮に渡った「日本人」の数、
6671名のうち、1831人が「日本人妻」であるという。この会が1997年(平成9年)に把握した「日本人妻」は581名である。もちろん、北朝鮮という厚い壁があるので、全員を把握できるわけではない。現在は生存者は約500名くらいであると推定されている。
 ところで、この「日本人妻」のうち、何名が日本に<一時帰国>できたのであろうか。これは次のとおり40名である。
  1. 第1次一時帰国 1997年(平成9年) 11月8日〜15日   12名(他1名も一時帰国したが、残留婦人)
  2. 第2次一時帰国 1998年(平成10年)1月27日〜 2月2日  12名
  3. 第3次一時帰国 2000年(平成12年)9月12日〜 9月18日 16名
 その後、第4次一時帰国が決定され、名簿なども北朝鮮から日本赤十字社に渡されたが、延期となり、未だ実現していない。


見つけました 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月 3日(日)12時22分40秒

台湾の当て字日本語

父さん   多桑 (Duo Sang)
おじさん  欧吉桑(Ou Ji Sang)
おばさん  欧巴桑(Ou Ba Sang)
パチンコ  柏青 (Bai Ch'ing)
あっさり  阿沙力(A Sa Li)
タタミ   櫑櫑米(Lei Lei Mei)
運ちゃん  運将  (Yun Jiang) (タクシーの運転手)
ママさん  媽媽桑 (Ma Ma Sang) (ホステス)

特に『欧巴桑』は相当ポピュラーな表現のようです。
『かあさん』は何故(なぜ)かみつかりませんでした。今度台湾人に聞いてみます。括弧内は北京語表記ですが、台湾語で発音するともっと日本語に近いのかもしれません。

『台湾で使われている日本語』(「台中スタイル」より)
http://taichungstyle.web.infoseek.co.jp/scrapbook/japanese.htm

『台湾語として通じる発音も同じ日本語』(「台湾旅行者向け ウケねらいの台湾語講座」より)
http://www.ne.jp/asahi/k-murata/travel/tw-lang/tw-l13.html

このページにのっている他に私が知っているのは『弁当(辨當)』(ベンタン)。こちらの方は漢字として入っていますが、発音が北京語読みともまた違って聞こえます。台湾語読みなのでしょうか? あとは『トラク』(トラック)などもともと英語ですが日本語経由で入っています。


トーサン 投稿者:探求する人  投稿日:10月 3日(日)11時17分47秒

確か【多桑】でとーさんだったっけ。厳格な高倉健の役柄のような明治男の事を指すそうです。しかしなぁ、近代化によって台湾でも多桑族は絶滅の危機に瀕しているそうです。今じゃ、アメリカ風の名前を持ち、アメリカの大学で学位や博士号を取って帰るのが、流行(はやり)らしいんでね。どうも、科挙をやってた中国人に近づきつつありますね。


移民の国 タイ映画&烏龍拉麺 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月 3日(日)09時49分10秒

>大神さん、お早うございます。

若干説明を付け加えます。アメリカ人は人種問題を話題に出したがらないという傾向があるということですが、特に黒人とユダヤ人に関しては慎重です。それとアメリカ人全体に共通して『○○国は好きではない』というのを実際聞いたことがないんですね(現在イラクとアフガニスタン、北朝鮮は別格です)。それから、全体的にアメリカの外に関心が低いのも事実です。ヨーロッパに関しては憧れとアンチの両方が混じった感情があるように感じます。あと私の印象(想像)ですが、アメリカが『強いアメリカ』であり続けなくては、アメリカ国民は不安にかられてしまうのではないか(何と言うか強迫観念のようなもの)というものを感じることがあります。

どこの国出身でも成功者は大歓迎するというのは『移民の国』ならではの気質でしょうね。日本と比べて自国民と外国人の線引きが薄いと感じます。私の学部では大学院にアジア系留学生が多く、また全体的にアジア系の方がアメリカ人より成績が良いのですが、奨学金や大学院助手の仕事の割り当て、優秀な学生の学会などへの推薦でも、人種間で偏りがないように配慮したりとか、日本にはない苦労もこちらにはあります。『Affirmative action』(一般的に、入試や雇用時の人種や性別間の人数割り当て調整)も、場合によっては却(かえ)って『人種差別』『逆差別』と紙一重となるので難しいです。一方を立てればもう一方から必ず不満が出ます。ちなみに『出る杭は打たれる』というのはアメリカにもありますよ。

フランス人が京都の人のようだというのは当っていると思います。もともと都(日本の中心)が京都にあったのが江戸時代に幕府が、明治時代に皇室が東京(江戸)に移りましたが、関西人には『アンチ東京』の気風を感じることがあります。

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話は変わりまして、先ほど例のタイ人の知人と電話で話したのですが、『マッハ』はタイでも『特殊撮影技術を使わない』というのが宣伝文句で、それで人気が出たそうです。その俳優は『タイボクシング』の前身である『伝統タイボクシング』を3年間練習して習得したのだそうです(『伝統タイボクシング』は死者が出る危険性が高いため現在は行われていない)。でも私の友人が言うには『主役俳優はもともとスタントマン出身で、見てくれはあまり良くないんだよ』とのことでした。

あと彼が出演依頼を受けて断った映画は『オムロン』という映画だそうです。日本で上映されているかどうか知りませんが、英題は『Overture(序曲)』です。私もちょっと見ましたが、タイ伝統楽器弾き(木琴のような楽器)の物語りです。物凄く技巧的な演奏なので見てて迫力がありました。音そのものは本職の人が録音したものに合わせて俳優が演技してるのですが、それでもCG一切なしで、音と動きがぴったり合っているので相当練習したようです。字幕がなかったのでストーリーそのものは良く判りませんでしたが(笑)。

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>久保田さん

久保田さんは『烏龍ラーメン』を既に御存じだったようですね。リンクを見てみたらなるほど、私が感じたことと同じような経験をしている人がいました。ちなみに私が買って来たのは韓国製でなく台湾製です。まあ『うどん』が訛(なま)って『烏龍』とは台湾ならありそうな話ですね。御存じかもしれませんが、ちなみに台湾語で『オバサン』『トウサン』『カアサン』という単語が存在しますが、漢字は当て字です(どう書くのはちょっと覚えていませんが)。ちなみにそれぞれの意味は・・・日本語と同じです。今うちの学部に北京、香港、広州、台湾出身の女子学生がいますが、私が『オバサン』と言うと台湾人だけ反応します。


 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 3日(日)06時46分51秒

えっとね、私は・・・若干違うと思います。

>アメリカ人は外国人を悪く言うことは余りないような気がします。恐らく人種差別の歴史を背負った国なので、そのように教育されていることと、あとは『世界で一番強い国』との自負心と自信か

単に多民族国家という国の成り立ちが土台となっているお国柄の事ですので。街の中を日本人が歩いていようが、コリアンが歩いていようが、メキシカンが歩いていようが、彼等は皆街行く人々を米国人だと思っているんでしょう。で、話してみるとどうも違うので「オマエはドコカラ来たンダ?」なんて聞いてきますよね。・・・人種差別は相変わらずですし。それと、国土が広い分、一般の人々は基本的には「他の国の事なんて知ったこっちゃない」というところでしょう。

そうした風土の中だからこそ、彼等はHEROを求め、歓迎しますね。この度のイチローへの熱狂ぶりがそうですし、少し古くは、初の太平洋単独横断を成し遂げた堀江謙一氏に対する歓迎ぶりは相当なものでした。(本来、当時は密入国に当たる懲罰行為だったのですが) そのへんは、先に語られたフロンティアスピリットを大切に思う国民性なのでしょう。

このあたりは、島国根性の我々は、ちっとばかし見習うべき点もあるかもですね。我々大和の民の場合、これも土台となる歴史の成り立ちから、別にHEROを求めている国民性でもありませんよね。集団の中で、功を成した人は敬われるけど。大抵は“出る杭は打たれ”てしまったりしまして。

さて、おフランス人ですが。

>フランスのアメリカ嫌いはどうも古くは英仏関係に端を発しているようです。

日本の中で例にとれば・・・京都人。と言えば分かり易いでしょうか。(京都の皆さん御免よ〜) フランス人は自らを気高(けだか)く、品位有る国だと自負して譲りませんよね。排他的で優越感に満ちたお国柄の事。それこそ米国の事なんか「野蛮人」と思っているのでしょう。基本的には単にそれだけの事だと思います。


フランスのアメリカ嫌い>探求する人さん 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月 3日(日)04時37分47秒

アメリカ人は外国人を悪く言うことは余りないような気がします。恐らく人種差別の歴史を背負った国なので、そのように教育されていることと、あとは『世界で一番強い国』との自負心と自信からも来てるような気がします。例えばメキシコ人は口さえ開けばアメリカの悪口を言いますが、アメリカ人は『メキシコ料理美味(おい)しいね』とかそんな具合です。これは日本と中韓の関係とも通じるものがあります。

(し)いて言えば、アメリカ人は全体的には、ロシア、中国など共産圏・元共産圏の国は好きではない感じです。冷戦時代の名残(なご)りでしょうか。インドには余り感心があるようには見えません。フランスに関してはどうもフランスが一方的に嫌ってる感じです。

私の大学のアメリカ人の学生で、高校時代に合唱団に入っていてパリに遠征旅行に行った時の経験を話してくれました。セーヌ川の観光船に乗っていた時に、ある橋の上に1人の男が立っていて、船がその下を通過した時『やーい、阿呆のアメリカ人ども!』と英語で言って、上から小便をかけて来たそうです。高校生だった彼は何で自分達がそんなに嫌われてるのかとショックだったようでした。

フランスのアメリカ嫌いはどうも古くは英仏関係に端を発しているようです。知人のメキシコ人がしばらくロンドンに住んでいたのですが、『イギリスは何でもラテン(フランス)と逆だ。左側通行、ネジも左回しだし、スプレーの表示も矢印は噴出口と逆を指している』と言っていました(メキシコはラテン文化なので多くがフランスと同じ)。彼によれば、それは英仏戦争など英仏の関係が長らく悪かったことに端を発していて、武器の部品などが転用されないために、何でも逆にしたのだとか。

私の大学時代の同級生が7年程前からパリに住んでいるのですが、当時アメリカではコンピューターはかなり普及していて、日本よりも数年早く電子メールも普及していましたが、パリ在住の彼女は当時『フランスの大学にはコンピューターがない』と言っていました(現在はあります)。聞く所によれば『コンピューターテクノロジーは英語がベースになっているから、フランスは英語圏に毒されたくない』との理由でコンピューターの普及が遅れたのだとか。端(はた)から見るとフランス人はただの偏屈者にも見えますね(笑)。

昔のヨーロッパではイギリスやドイツは後進国で、教養のある階層や貴族はイタリア語とフランス語が話せるというのが身だしなみだったようで(帝政ロシアではフランス語が第二言語だったようです)、フランス人に言わせれば『フランス語がヨーロッパの標準語だった』そうなのですが、いつの間にか世界的に英語が強くなってしまい、そういったコンプレックスもあるのかもしれません。

余談ですが、ソビエトの時代には、ソビエト連邦内に留まらず、中国、モンゴルや東欧諸国でもロシア語教育を行っていましたが、どうも彼等は英語圏に対抗してロシア語圏を広げようとしていたようにも見えます。これは英語の『slave(奴隷)』の語源がスラブから来ているように、ヨーロッパでは古い時代にはスラブ人が奴隷だったという過去への怨念のようにも感じます。

ドイツや他のヨーロッパ諸国は比較的英語が通じるので気楽に行くことが出来ます。それに対してフランスや中国などどこまで英語が通じるか判らない国は、不安があるのでちょっと躊躇(ちゅうちょ)してしまいます(タイに行った時は多少タイ語を勉強しましたが、使える語学力とは程遠いです)。フランス人は『英語を覚えるんだったらフランス語も勉強しろ』と言いたいのでしょうけど、実際問題中南米ほぼ全域で通じるスペイン語を覚えた方が用途は広いかもしれません。

現代における『英語』や『アメリカ』のように、一つの言語や国家が世界的に圧倒的に強くなってしまうのは問題ではありますが、フランス人のアメリカ嫌いの動機も、何と言うか日本嫌いの中国人や韓国人みたいで(例えは悪いですが)、私から見ればそんなに関心出来るものでもないですね。動機はともかくとして、アメリカに『No』と言える国は世界には必要でしょう。


文太さんへ 投稿者:探求する人  投稿日:10月 3日(日)01時44分48秒

有難(ありがと)う御座(ござ)います。やはり在米の方は言葉の重みが違いますね。勉強になります。

むか〜し、何かの本で読んだのですが、民族性の違いについての本で、『○○民族は、××民族とは相容(あいい)れない。△△民族とは融合出来る』とかって本で(勿論それだけではありません。東洋人と西洋人の違いとか、中国人と日本人の違いとか民族性の視点から捉えた斬新な本だったのに名前失念)、日本人は、【日本民族はロシア民族とは解(わか)り合えない。ドイツ民族とは融合出来る】だそうで(繰り返すが結論だけを述べている。この本はここまで端的には言ってない)、『ああ、なるほどな』と感心したのを覚えています。

さて文太さんにここでクエスチョンなのですが、アメリカ人は何処(どこ)と相性良くて何処と悪いって事になってると思いますか? 答えはCMの後・・・といきたい所ですが、【アメリカ人はインド人と相性が良くて、フランス人と理解し合えない】のだそうです。本当にアメリカ人はフランス人を嫌ってるのでしょうか?

フランス人はアメリカ人を嫌ってるのは事実だそうですね。今でもドゴール空港の管制官は英語を使わず、専(もっぱ)らフランス語だけを用いる為、飛行機のパイロットは非常に迷惑しているとか、日本人のオバサンがブランドショップの店員に、カタコトの英語で話しかけても、露骨に無視するとか、何よりもドゴールがこう言ってますからね↓

【自分の物質的な力に浮かれ、最早(もはや)自分の精力の十分なはけ口が自身の中に無いと感じ、何処かで屈従の身にある者を助けたいと思い、支配欲をひそませた、あの干渉趣味】

他にもNATO脱退とかドゴールは、アメリカ大嫌いだった様ですね。ドゴーリズム(ドゴール主義)が未(いま)だにフランスに息づいているなら、私にとっては非常に喜ばしい事です。恐らく、イラク戦争に反対したシラク大統領の中には、ドゴーリズムが有るのでは?


解放者様へ。 投稿者:探求する人  投稿日:10月 3日(日)01時25分57秒

>「韓国人の気持ち」、とても<面白>かったですよ。
続きもお願いいたします。
 どうやら、同じ<朝鮮オタク>のようですね

いえいえ、滅相(めっそう)も御座(ござ)いません。まだまだ不勉強な者でして・・・。
たまたま『オッ』と思ったので引用させていただいた次第です。
もしかしたら、『自分で書いた文章じゃないのを引用するな。著作権法違反だ』と八神さんやヤポネシアンさん、文太さんあたりから怒られるかと、内心ビクビクもんでした。

あのサイトは全体的に良きソースに恵まれているのですが、如何(いかん)せん広すぎるので、必要有る所だけを引用した次第。


Re:台湾のラーメン 投稿者:久保田泰啓  投稿日:10月 3日(日)00時33分41秒

文太さん

 台湾紀行の食サイト http://homepage1.nifty.com/kunori/tono2.html を見つけましたが、

そこでは烏龍麺→ウーロン麺→うーろん麺→うろん麺・・・ウロン??そして⇒「うどん」!?という当て字なのでしょうかネェ・・・。

 余談ですが「黒輪」というのがあって、これは 「おでん」 のことですね。「黒輪」は台湾語(閩南語?)で 「オレン」と発音するそうで、味のほうはやはり「おでん」と「オレン」の違いほどの差はあるものの、正に「おでん」だったりします。そんなノリで「鍋焼烏龍麺」というのもありますが、この「烏龍麺」とは、「ウーロンミェン」と読み「うどん」のことだと50代の在日台湾人が(地元・関西に居たときに)私に教えてくれたことを思い出しました。で、これは「鍋焼きうどん」だということで、肝心の味のほうはこちらも「ウロン」と「うどん」の違いはありますが・・・食べてみたら(当時)一風変わった「鍋焼きうどん」の味でした。

 また、日本の大阪にかつてあったラーメン屋では・・・日本人の店主(当時)が言うには「烏龍麺」とは本当に烏龍茶を切り込んで練りこませた麺を和風カツオ出汁(だし)で食べるうどん風の麺類で、それは熱い汁とざるそばが献立(こんだて)に載ってましたよ。でも何故(なぜ)か蕎麦(そば)風味でした(爆)。

 インスタントで「烏龍麺うどん」 http://www.foods.co.jp/HEAVEN/gekirea/14.html というのもありました・・・しかもこれは韓国製で辛い『烏龍麺』シリーズの1つということです。またパクリかな? 尚、烏龍=うどん説を否定してますが・・・。うーん、ワケわからん感じです(笑)。


岩谷様 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 2日(土)23時14分17秒

はい。面白いですよ、タイ映画は。
私もタイ映画を数本見てますが、仰(おっしゃ)る通り姑息な技術を使わない(つーか、そう言う技術を使えない・・・泣。)ので、新鮮な臨場感を味わえますね。
その「マッハ!!!!」ですが、オープニング早々、3F建て位はあろうかという巨木の上から蹴(け)り落とされる役の役者が、背中からモロに地面に落下し、そのまま地面に叩き付けられてます。(スンゲーまじ痛そう!)これがノーカットの連続アナログ映像なので、その映像にウソが無い事は、観たら分かります。

あ、それと以前観たタイ映画で、タイの特殊部隊の物語なんですが、話中全般を駆け巡る主役の愛車「スズキ エスクード」のスタイリングが、タイの土地柄に、ヤケにマッチしててカッコエエでした。これがまた、タイ人って、結構色男が居(い)るのね。


樺太返せ! 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 2日(土)22時57分13秒

いやぁ、俺は前から思っていた事だけど、決して現実的では無いが・・・
俺は米(アメリカ)より露(ロシア)と組みたいね。大東亜共栄圏実現の為に。
あの広大な土地よ。あそこを上手(うま)く使えりゃ、米国なんてプッてなもんで。
ただなぁ、昔は騎士道を重んじたかもしれんけど、所詮、二枚舌のああいう性格なヤツ等だろ? 北方四島から出て行く気もないんじゃそもそも話にならんが。


Re: 余談ですが 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月 2日(土)22時43分53秒

>先般、タイ映画で「マッハ!!!!」というのを上映しておりましたが

これはインターネットで評判を見ましたが、アクションは凄いそうですね。アメリカ映画は特撮CGが当たり前なので何が起きても驚きませんし、中国の『ワイヤーで吊ってるのがみえみえ』にもちょっとげんなりしてましたので。アメリカで上映してるのか判りませんが、ちょっと見てみたい一本です。

タイ人の友人がネット販売でタイ映画を結構集めているので知ってるかもしれません。でも彼が持ってるのは字幕無しなので、他の映画を見せられた時も何を言ってるのか全然判りませんでした。

面白い話としては、タイ映画は監督が登場人物に対するイメージ通りの役者を探していて、時には本職の俳優でない人に話が来ることもあるようで、私の友人も突然『イメージにぴったりだ』と頼まれて『今アメリカにいるから無理だ』と断ったそうです。で、出来上がった映画を見たら、その役に彼にそっくりな人がやっていたとか。で、その映画がタイで大当たりしたので、彼の友人や家族からは『何てもったいないことをしたんだ。やってりゃ今頃スーパースターだったのに』と言われるそうです。


台湾のラーメン(その参) 投稿者:岩谷 文太  投稿日:10月 2日(土)22時24分1秒

五木
『烏龍拉麺』
Steam Oolong Ramen (With Pork Flavor)
肉燥口味
台湾第一 領導品牌
麺絛不油炒 保護悠健康
興霖食品股分有限公司

『ウーロンラーメン』という名前なので、烏龍茶風味のラーメンかと思ったのですが、特にそういう味もしませんし、原材料にも烏龍茶とは書いていません。あっさり系ポーク味透明スープで、ねぎ、乾燥豚肉片、人参、キャベツ、支那チクが入ってます。麺はこれも白いやや太めのノンフライ系。それにしても何で『烏龍』なんだかさっぱり判りません。

粉末スープ、おろしにんにく入り調味ラード付き、4食入り
☆☆☆


親米保守、反米保守、非米保守 投稿者:三保 平清  投稿日:10月 2日(土)20時28分52秒

「親米保守」と「反米保守」という 分け方がある。私はどちらにも、与しない。「親米保守」の基本的考え方は、過去に「アングロサクソン」と結んでいる時は、日本はうまくいっていた、という考えの様だ。これは大いなる錯覚だ。「アングロサクソン」を「海洋支配者」という言葉に 読み替えた方がよい。日本はかって「加工貿易」と言われた 貿易立国だ。

島国の日本が、存立していくためには 海洋の秩序が保たれて、いなければならない。海洋の秩序を握り、「海洋支配者」であったのが、「アングロサクソン」だ。アングロサクソン」自体は、東洋の文明も日本の文明も、理解できない。白人至上主義の「餓鬼道亡者」だ。

英国が日本と手を握ったのは 「植民地インド」の利権を、保持したいが為だった。これからも「アングロサクソン」が 未来永劫「海洋いや世界」の支配者ではいられない。もう既に自分の軍事力を 自分で制御出来なくなった。大体今の時代に 「地球の経度0度」が なぜロンドンなのか。「英語で全地球の、事象を 言い表せるのか」。「虫の音」も聞き分けられない、「言語脳」で。

かつて「高杉晋作」は幕末に 支那を見て「アングロサクソン」の 汚い「アヘン戦争」のやり口を、見抜いていた。

日本と対立すれば、その支那と裏で手を結んで 素知らぬ顔で「二枚舌」を使う。ニクソンは同盟国日本を、無視して支那と結んだ。クリントンは「Japan passsing」をやった。「尖閣諸島」で支那と 油田を掘ろうとしたのもそうだ。戦時中「Bー29」が日本へ攻撃に、飛び立ったのは 「支那の成都」が始めだった。

「アングロサクソン」は「分割し統治せよ」が合い言葉だ。ようするに 内部分裂をあおつて、分断支配だ。これに公然と反旗を翻すのは 「愚の骨頂」だが、無分別に唯ついていくだけなら、こちらも一緒に滅びる事になる。自国以外は 皆敵だ。少しましな敵と、それに応じた付き合いをするしかない。
 http://www8.ocn.ne.jp/~kaiji/daitoa-senso1.html


拉致問題は遠くなりにけり? 投稿者:ヤポネシアン  投稿日:10月 2日(土)15時07分30秒

『斎木審議官転出へ 対北強硬派 拉致政策変化も』(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041002-00000007-san-pol

斎木審議官転出へ 対北強硬派 拉致政策変化も

 外務省は一日、外務省の斎木昭隆アジア大洋州局審議官を転出させる人事を固めた。十一月発令で米公使への転出が有力視されている。北朝鮮による日本人拉致事件では被害者やその家族からの信頼が厚い中山恭子氏が内閣官房参与を九月三十日付で辞任。同様に対北強硬派として被害者らから信頼されていた斎木氏が担当をはずれることで、政府の拉致問題への取り組み姿勢に変化が起きることも予想される。

 斎木氏は平成十四年九月に人事課長から同局参事官に就任。直後に拉致事件の事実解明を目的とする政府調査団団長として訪朝して以来、一貫して拉致問題を中心に対北朝鮮政策全般を担当してきた。

 対北融和派とされる田中均外務審議官とたびたび衝突しながらも、日朝実務者協議などで拉致被害者十人の安否情報を示すよう北朝鮮側に強く迫った。中山氏や安倍晋三幹事長代理の信望が厚く、政府と自民党、拉致議連などとのパイプ役を果たしていた。

(産経新聞) - 10月2日3時7分更新


先に、同じく強硬派の中山参与(旦那が文科相になってたのね)が辞任、一説には小泉首相に遠ざけられたという噂もありますね。首相補佐官になった山崎氏も川口氏も、共に北との交渉を推進して来た融和派のようですから、もう首相は強硬路線に見切りを付けたのでしょう。本音(ほんね)では、一昨年の初訪朝の時にも、この問題を曖昧(あいまい)にした儘(まま)で国交正常化交渉を進める積もりだったのかも知れません。ところが、案に相違して北の方が拉致事件への関与を公式に認め、極(ご)く一部だが被害者のリストを出してきてしまった。その衝撃が国内世論に与えた影響が大き過ぎ、無視して国交を正常化する訳にも行かなくなったので、已(や)む無く生存の確認された人を家族も含めて帰国させた。それを大々的に騒ぎ立てることで、寧(むし)ろ彼らの帰国で事件全体が一段落したかのような印象を与え、障害を取り除いたのではないでしょうか。再訪朝の後には、家族会が首相を厳しく責め立てる様子をメディアに流し、家族会への同情さえも冷めさせることに成功しました。後は、大して成果も上がらないと分かり切っている交渉をのんびりと続け乍(なが)ら、国交を開く準備をしていくだけです。

真偽の程は兎(と)も角(かく)、首相らが国交正常化を急ぐ背景には、ODAを中心とする対北支援事業の利権に、彼らの関係者が食い込もうという目論見(もくろみ)があるとも言われています。更に、首相個人としては、日朝国交正常化という歴史的な実績を残すことが出来る。日中国交正常化に関わった佐藤・田中両首相の名前が、ずっと残っている訳ですから。一方、この板でも頻(しき)りに問題視されている対中ODAも、旧橋本派が利権に深く関わっていて、それで何時(いつ)までも廃止出来ないのだとか。最近は旧橋本派の勢いも落ちてきていますが、代わりに森派が利権を横取りするようになり、結局援助を無くせない状況が続いているそうです。

客観的に見ても、どうして援助を続けるのかとか、国交正常化を急ぐのかとかいった、理解に苦しむ政策が目立つのも、こういう利権が政界の中枢に関係しているからなんですよね。国益より省益を大事にする官僚政治の弊害も然(さ)ること乍ら、政治家自身も国益より私益を優先する小粒の者ばかりで、この国はパイロットに恵まれていないですねぇ。


北朝鮮から届いた手紙(4) 投稿者:解法者  投稿日:10月 1日(金)23時43分23秒

「追伸」

 家内は、10年前の19XX年X月X日に、XXXXという病気にかかったのですが、九死に一生で命だけは助かりましたが、不自由な身体で苦労して生きて来たのですが、1昨年の12月に病気が再発して、心臓、口、手足、脳の麻痺のため、全く自由が利かない身体となってしまいました。
 私も病気のため、職場も首になり、現在は浪人生活です。
 末娘も結核にかかり苦しんでおります。
 母、弟、妹も、実をただせば、飢え死にしたのです。
 私たちのこのような事情を何とか理解させてください。


 この手紙は、到着したばかりなので、彼の日本にいる家族には連絡していない。
 正直に言えば、連絡するのは気が重い。
 なぜなら、こういういったんは援助したものの、10年間も連絡が途絶えているケースは、まず、今後、援助する可能性はないというのがこちらの経験である。
 ただ、余りにも<気の毒>なので、何がしかの援助はしている。彼の場合が特に<気の毒>というわけではない。総てのケースが<気の毒>なのである。彼の話に>誇張<があるかはわからないが、総てのケースが同じ窮状を訴えて来る。
 なお、手紙の最初に「Aさんからのご紹介がありまして」というのはどうかと考えている。これまでのケースでもXXさんをこちらに<紹介>しましたか? と聞きますが、「紹介した覚えはない」というものがほとんどです。つまり、XXさんを紹介すれば、それだけ自分(Aさん)のところに来る「物品・お金」が少なくなることを危惧しているものと推測している。
実際に「XXさんを紹介した覚えはないから、<物品・お金>などは送らないでください」という手紙が来ることも多い。
<貧困>とは、人の心まで<貧困>にすると考えている。        >完<


北朝鮮から届いた手紙(3) 投稿者:解法者  投稿日:10月 1日(金)23時42分5秒

 あなた様は、こちらの事情を良くご存知でしょうが、日本にいる私の親戚たちは全く何も知らないようでして、私がこの歳になっても自力で生きようとせずに親戚を頼りにして生きようとしていると思っているのではないかと考えております。それが、私には残念でならないのです。目から血の出る思いです。
 このような次第ですので、あなた様が私の親戚を探し当てて、こちらの様子を理解させてくださることを心からお願い申し上げる次第です。
 私の親戚は次のとおり、10名です。次にその住所と氏名をお知らせいたしますので、大変人数が多く、連絡を取るのも大変でしょうが、すべての親戚に連絡して、こちらの窮状を説明してくださり、何がしかの援助をしてくださるようにお願いしていただけることを願っております。
 また、私の親戚の生死、消息もお知らせください。さらに、親戚の援助の意向もお知らせくださるようにお願いいたします。
 あなた様および仲間の方が、近日中に朝鮮を訪問されることを聞きました。その際には、何としてでも「平壌」に参りますので、面会申請をしてくださることを心からお願いいたします。
 初対面ながら、無理なお願いを申し上げて真に申し訳なく思っております。ご多忙のこととは思いますが、何とど誠意あるご協力を心からお願いいたします。
敬具

 2004、5、XX         XXXXより


北朝鮮から届いた手紙(2) 投稿者:解法者  投稿日:10月 1日(金)23時41分10秒

 あなた様に対してAさんからのご紹介がありましてペンを取りました。Aさんとは元々全く知らない間柄だったのですが、知人の紹介により会って見たところが遠縁の親戚にある間柄でした。
 私はBと申します。××歳です。
 あなた様に、この度、お願いしたいことは、日本にいる私の親戚たちの消息を確認し、何とか多少なりとも援助を受けたいためです。
 私は、196X年X月に第XX次帰国船で帰国しました。当時X歳でした。北海道XX市に住んでおりました。
 19XX年X月に母が亡くなり、そのすぐ後に父が亡くなり、19XX年には弟、妹が相次いで亡くなり、私一人となりました。1986年から1994年までの約9年間、母の弟XX(当時の住所 北海道XX市)と父の姉から、何度も仕送りがあったのですが、その後何の知らせもないままに便りが途絶えてしまいました。
 本人に、数十度、手紙を出したのですが、何の返事がありません。北海道のXX市に依頼便を出したのですが、何のために探すのかという拒絶の返事が来ました。このような訳で10年間、便りは全く絶えてしまいました。
 父母兄弟も亡くなり、一人で、生活難を耐えて来るには、口では言い表せない苦しいものでした。


北朝鮮から届いた手紙(1) 投稿者:解法者  投稿日:10月 1日(金)23時39分35秒

 北朝鮮から、次のような手紙がひきりなしにこちらに届く、これまでお話したとおり「北朝鮮」は厳しい<統制社会>だから、人名などは一部省略して、できるだけ<原文>に近い形でお知らせしたい。なお、この手紙は<人便―人づてに届く>ではなく、北朝鮮の郵便局(郵逓局(ウチェグ)から来たもので、日本に手紙が届くのは奇跡的に近い。また、日本に到着するまで、4ヶ月くらいかかる(日本からだと6ヶ月)。これも同じであった。
 北では、手紙は<検閲>があるので、生活状況については一切触れられていないのが通常であるが、これは、家族が<餓死>したと書いてあり、稀有な例である(ここで掲載したのもここに理由がある)。<人便>では、生活状況について触れているのもあるが、万が一、手紙が北で見つかって知られてしまえば、そのまま「収容所」行きとも限らないので、生活状況について触れていないものも多い。よくぞ、こうした朝鮮の郵便局経由の手紙で
このようなことを書いて来たものだと感心する。普通、こういうことを書いた手紙は<日本>には届かないと言われている。それだけ<北の体制>が弛緩して、手紙を検閲する余裕がなくなったとも考えられる。
 手紙は「日本語」で書かれている。これも大変珍しい。日本語を忘れてしまったか、幼いときに北に渡って日本語を知らないことが多い。また、日本語を知っていた人たちは死に絶えていると考えられる。ただ、この手紙を書いた人は、長い間、日本語を使わないと見えて、意味が通じないところもあるので、補充して意味がわかるように直した。


また映画ネタですが 投稿者:大神 正念  投稿日:10月 1日(金)21時18分11秒

「亡国のイージス」映画化決定!・・・って知ってた? 北朝鮮の潜入部隊と戦う海・空自衛隊の物語なので、こちらの皆さんには面白い内容かと思うよ。
しかも、海自・空自が全面協力。本物の空自最新戦闘機に民間人である役者が乗り込んで撮影に及ぶという、かつて無かったリアルな描写で撮影快調。乞うご期待。

しかし・・・専任伍長役が真田広之というのが、個人的にはピンとこないが。


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